「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さんは、ある日、成績トップの良子ちゃんに悪口の手紙を書いた犯人にされてしまいます。泣きながら「自分じゃない」と否定するのですが、先生は信じてくれず、その日からつむ田さんに嫌がらせをするようになっていったのでした。そんなある日、オイカリ先生は塾長に良子ちゃんの問題について「早く解決してください」と言われてしまいます。良子ちゃんをいじめた犯人がつむ田さんだと思い込んでいたオイカリ先生は、次のクラス分けテストでつむ田さんを今のクラスから追い出すことを思いつきます。その翌日、塾の授業が終わり、つむ田さんが帰ったのを確認すると、教室の扉を閉めてテストの範囲の改訂版の予定表を配布したオイカリ先生。つむ田さん以外の全員の生徒たちには「このことは誰にも話さないように」と口封じをしたのでした。 クラス分けテストをおこなうと、オイカリ先生のシナリオ通りつむ田さんただひとりが下のクラス行きが確定。つむ田さんはショックでがく然としていると、男子生徒が「つむ田に伝えたいことがある」と呼び止めてきて真実を話してくれました。 しかし、すべてを話し終えた男子生徒は、つむ田さんに「この話は黙っててほしい」と頼み込んできて……!? すべてを知ってしまったけれど、どうしたらいいのかわからなくて… 「立ち聞きしてすみませんが……。今の話詳しく聞かせてもらっていいですか?」 2人が困っていると、そこにコワモテ先生が入ってきたのです。 そこから一気に話が進み、オイカリ先生は塾長からお叱りを受けることに。 「本部の指示があるまで自宅待機で。担任は今すぐ外れてもらいますからね」 「あの……塾長、私はクビでしょうか?」 「はぁあ?あなたって人は……この期に及んで謝罪ではなく自分の心配ですか!?」 塾長はオイカリ先生の言葉を聞いた瞬間、ブチギレてしまったのでした。 コワモテ先生が立ち聞きしていたことで、オイカリ先生の失態が明らかになったわけですが、ひとまずこの事実が明るみに出てよかったです。塾長にお叱りを受けた際に、オイカリ先生は生徒への謝罪ではなく、自分がクビになるかどうかを1番に気にしていましたが、ここにもオイカリ先生の利己的な考え方が出てしまっていますよね。塾長が怒るのも無理はないなと思ってしまいました。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年08月01日このお話は作者とりまる・ねこぽちゃさんに寄せられたエピソードです。身バレ防止のため、いくつかの話を加え漫画化しています。■前回のあらすじ財布からはお札だけではなく、カードも消えていたことに気付いた夫婦。今朝開いていた鞄のことを思いだしたサキはまさかと思い…。■犯人はあの人しかいない■夫婦は思わずお互い自己嫌悪に…サキのせいでもノリオのせいでもありません! 悪いのは盗んだ義母と男性!これは、身内だとしても絶対にやってはいけない卑劣な行為です。次回に続く「義母と戦ってみた」(全80話)は21時更新!
2023年07月18日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さんは、ある日、成績トップの良子ちゃんに悪口の手紙を書いた犯人にされてしまいます。泣きながら「自分じゃない」と否定するのですが、先生は信じてくれず、その日からつむ田さんに嫌がらせをするようになっていったのでした。そんなある日、オイカリ先生は塾長に良子ちゃんの問題について「早く解決してください」と言われてしまいます。良子ちゃんをいじめた犯人がつむ田さんだと思い込んでいたオイカリ先生は、次のクラス分けテストでつむ田さんを今のクラスから追い出すことを思いつきます。その翌日、塾の授業が終わり、つむ田さんが帰ったのを確認すると、教室の扉を閉めてテストの範囲の改訂版の予定表を配布したオイカリ先生。つむ田さん以外の全員の生徒たちには「このことは誰にも話さないように」と口封じをしたのでした。 クラス分けテストをおこなうと、オイカリ先生のシナリオ通りつむ田さんただひとりが下のクラス行きが確定。つむ田さんはショックでがく然としていると、男子生徒が「つむ田に伝えたいことがある」と呼び止めてきました。 すると、男子生徒はこれまでつむ田さん以外の全員がオイカリ先生から特別授業を受けていたこと、さらにテスト範囲が急に変更になったことを説明。しかし、すべて話し終えると「この話は内緒にしていてほしい」と言ってきて……!? 話をすべて聞き終わると、モヤモヤが止まらなくて… 「このことがバレて下のクラスに落ちたら……きっとお母さんが悲しむ」 「つむ田に内緒にしてもらわないと、裏切ったって泣かせることになっちゃう……。みんなも同じだと思う」 しかし、男子生徒の言葉につむ田さんは反論。 「私だけ下のクラスに落ちて……。私の親は泣かないと思った?」 「親にも言えない、内緒にして欲しいって言うなら、なんで私に話したの? ずるいよ。私にどうして欲しいの?」 つむ田さんの言葉に男子生徒は頭を下げ、ひたすら「黙っててほしい」と繰り返します。 「そんなこと言われたって……」 予想外の状況にどう対応すればいいのか、つむ田さんは困り果ててしまうのでした。 複雑な心境の中、勇気を持ってつむ田さんに本当のことを話してくれた三平くん。「黙っててほしい」と泣きながら謝っていますが、”つむ田さんに真実を伝えたい”という気持ちと、”お母さんを悲しませたくない”という2つの気持ちの間で揺れ動いているのが伝わってきます。黙って見過ごすこともできたはずですが、つむ田さんを同じクラスの大切な仲間だと思っていたからこそ、こうやって真実を話してくれたのではないでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年07月11日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さんは、ある日、成績トップの良子ちゃんに悪口の手紙を書いた犯人にされてしまいます。泣きながら「自分じゃない」と否定するのですが、先生は信じてくれず、その日からつむ田さんに嫌がらせをするようになっていったのでした。そんなある日、オイカリ先生は塾長に良子ちゃんの問題について「早く解決してください」と言われてしまいます。良子ちゃんをいじめた犯人がつむ田さんだと思い込んでいたオイカリ先生は、次のクラス分けテストでつむ田さんを今のクラスから追い出すことを思いつきます。その翌日、塾の授業が終わり、つむ田さんが帰ったのを確認すると、教室の扉を閉めてテストの範囲の改訂版の予定表を配布したオイカリ先生。つむ田さん以外の全員の生徒たちには「このことは誰にも話さないように」と口封じをしたのでした。 まさかオイカリ先生がそんなことを企んでいるとは知らないつむ田さん。テスト当日に問題を見ると、顔面蒼白になってしまったのですが、なんとか気持ちを持ち直し最後までテスト問題と向き合ったのでした。 その日の午後、テストの採点結果をオイカリ先生がみんなの前で発表することに。しかし、つむ田さんただひとりが合格点に届かず、下のクラス行きが確定。その事実に相当ショックを受けがく然としていると、ひとりの男子生徒が「つむ田に伝えたいことがある」と呼び止めてきて……!? 次々と語られる男子生徒の言葉に衝撃を受けて… 「実は……上のクラスのみんな、オイカリ先生から毎週土曜日に特別授業をやってもらってたんだ」 「それだけじゃなくて……テスト範囲が急に変更になったからその対策だって……。先生が作った今日のテストと内容が似たプリントをずっと解かされてたんだ」 驚愕の事実に衝撃を受けるつむ田さん。 「俺たちは特別授業のお陰ですごく良い点数が取れたけど、その分平均点が上がっちゃって、つむ田が下のクラスに落ちたんだと思う」 「本当にごめん。俺たちオイカリ先生が怖くて……。でもつむ田だけが落ちたってさっき聞いて……」 事細かにつむ田さんが知らなかった裏話を教えてくれた男子生徒。 しかし……。 「でも、これ内緒にして欲しいんだ。親に言いたくない。お母さんがきっと悲しむ」 事情をすべて話し終わると、必死になってそう訴えてきたのでした。 三平君はつむ田さんだけがテストに落ちたということを聞いて、罪悪感から居ても立っても居られなくて話したのだと思います。しかし、つむ田さんからすると、逆に話されたことでモヤモヤが残ってしまったようですね……。こうなってしまった原因は、すべてオイカリ先生にあるわけですが、どうして被害者である三平君やつむ田さんが、こんなに怯えたり傷つかなければならないのでしょうか。本来勉強に集中しなければならない生徒たちが先生に振り回される形になってしまって、本当に不憫でならないです。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年07月10日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さんは、ある日、成績トップの良子ちゃんに悪口の手紙を書いた犯人にされてしまいます。泣きながら「自分じゃない」と否定するのですが、先生は信じてくれず……。そして、先生はつむ田さんに嫌がらせをするようになっていったのでした。そんなある日、オイカリ先生は塾長に良子ちゃんの問題について「早く解決してください」と言われてしまいます。良子ちゃんをいじめた犯人がつむ田さんだと思い込んでいたオイカリ先生は、次のクラス分けテストでつむ田さんを今のクラスから追い出すことを思いつきます。その翌日、塾の授業が終わり、つむ田さんが帰ったのを確認すると、教室の扉を閉めてテストの範囲の改訂版の予定表を配布したオイカリ先生。つむ田さん以外の全員の生徒たちには「このことは誰にも話さないように」と口封じをしたのでした。 まさかオイカリ先生がそんなことを企んでいるとは知らないつむ田さん。テスト当日に問題を見ると、顔面蒼白になってしまったのですが、なんとか気持ちを持ち直しテスト問題と向き合ったのでした。 その日の午後、テストの採点結果をオイカリ先生がみんなの前で発表したのですが、つむ田さんだけ合格点に届かず……。合格点が取れなかったことで下のクラス行きは確定し、つむ田さんはすっかり落胆してしまったのでした。 テスト結果を聞いて絶望的に。足元もふらついて… クラス分けテストの合格的に届かず、下のクラス行きが確定したことにショックを受けたつむ田さん。 ふらふらしながら教室を出て行こうとすると、ひとりの男子生徒がつむ田さんの腕を掴んできたのでした。 「待って!つむ田。さっきのテストなんだけど、俺から聞いたっていうのは内緒で……」 「伝えたいことがあるんだ……ちょっといいかな?」 (本当はこんな顔だし放っておいて欲しかったけど、三平くんが何を話すのか気になる……) そう思ったつむ田さんは、「空いてる教室行こっか?」と2人で場所を移動することに……。 自習室に入ると、「で、伝えたいことって何?」と早速本題を切り出したのでした。 テストの合格点に届かなかったことに落胆するつむ田さん。足取りはかなりふらついていて、相当ショックを受けているのが伝わってきますね……。クラス分けテストに合格できるようにと、勉強を頑張っていたつむ田さんにとって、この現実はすぐに受け入れられなかったのかもしれません。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年07月08日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さんは、ある日、成績トップの良子ちゃんに悪口の手紙を書いた犯人にされてしまいます。泣きながら「自分じゃない」と否定するのですが、先生は信じてくれず……。そして、先生はつむ田さんに嫌がらせをするようになっていったのでした。そんなある日、オイカリ先生は塾長に良子ちゃんの問題について「早く解決してください」と言われてしまいます。良子ちゃんをいじめた犯人がつむ田さんだと思い込んでいたオイカリ先生は、次のクラス分けテストでつむ田さんを今のクラスから追い出すことを思いつきます。その翌日、塾の授業が終わり、つむ田さんが帰ったのを確認すると、教室の扉を閉めてテストの範囲の改訂版の予定表を配布したオイカリ先生。つむ田さん以外の全員の生徒たちには「このことは誰にも話さないように」と口封じをしたのでした。 まさかオイカリ先生がそんなことを企んでいるとは知らないつむ田さん。テスト当日に問題を見ると、顔面蒼白になってしまったのですが、なんとか気持ちを持ち直しテスト問題と向き合ったのでした。 そしてその日の午後、早速テストの採点結果が発表されたのですが……!? クラス分けテストの結果は…!? 「採点結果を発表する」 先生の言葉を聞くとギュッと目をつむり、(大丈夫)と言い聞かせるつむ田さん。 「みんなよく頑張ったな。このクラスはつむ田を除いて、これからもみんな上のクラスです」 「つむ田もなぁ、あと5点高ければ上のクラスだったのに……」 先生の言葉を聞いて、悔しさから思わず言葉を失ってしまったつむ田さん。 「はい、じゃあ今日はここまで。みんな次の授業もよろしくな。さよならー」 つむ田さんをクラスから追い出すことに成功した先生は、ひそやかに満足そうな笑みを浮かべたのでした。 テストの合格点に届かなったつむ田さん。オイカリ先生は自分のシナリオ通りに事が運んでとても満足そうですが、これではあまりにもつむ田さんがかわいそうですよね……。つむ田さんも今回のテストのことは相当悔しかったと思いますが、どうにか立ち直ってほしいです。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年07月06日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さんは、ある日、成績トップの良子ちゃんに悪口の手紙を書いた犯人にされてしまいます。泣きながら「自分じゃない」と否定するのですが、先生は信じてくれず……。そして、先生はつむ田さんに対して嫌がらせをするようになったのでした。以前お母さんに塾の先生のことを相談したつむ田さん。しかしお母さんがお父さんに相談すると、夫婦ゲンカに発展してしまうという事態に……。そのため、「もう誰にも言わない」と心に決めたつむ田さんは、先生の嫌がらせにも必死に耐え、つらい日々を送っていました。そんなある日、塾長に例の手紙の一件があってから、ずっと休んでいる良子ちゃんの問題について問われてしまったオイカリ先生。「良子が安心してこのクラスに戻って来られるように、つむ田をクラスから早く追い出さないと……」と焦ったオイカリ先生は、次のクラス分けテストでつむ田さんを今のクラスから落とすことを考え付きます。 そしてその翌日、早速オイカリ先生は行動に出ることに……。塾の授業が終わり、つむ田さんが帰ったのを確認すると教室の扉を閉め、テストの範囲の改訂版の予定表を配布したのでした。 しかし、直前にテスト範囲が変わっているなんて、全く知らなかったつむ田さん。テスト当日問題を見ると、顔面蒼白になってしまって……!? 頭がパニックに! テストの問題がとにかく難しくて… (最近授業で習ったとこは一切出てない……問題もいつもより難しい気がする……) (えんぴつの音……すごい。みんなこれ解けるの?手が止まっているのは……私だけ?) "試験範囲を間違えたんだ"と、焦りが止まらないつむ田さん。 しかし、なぜかこのタイミングでコワモテ先生の言葉を思い出したのです。 「つむ田さんならできるんだから頑張りな」 そして苦戦しながらも、やっとの思いでテストの問題を解き終えたのでした。 「ほら、手を止めてテスト回収するぞ。午後にはクラス分けの結果を発表します」 そう言うと、テストを回収オイカリ先生。 「いやぁー先生のほうがドキドキするなぁ……」 思わずそう呟くと、心の中でニヤニヤが止まらないのでした。 全然違っていたテスト範囲だったことから、手が止まってしまったつむ田さんですが、コワモテ先生の言葉を思い出したことで、なんとか落ち着きを取り戻せたようでよかったですね。できる範囲でつむ田さんは精一杯頑張ったと思うので、自分で自分を褒めてあげてほしいです。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年07月05日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さんは、ある日、成績トップの良子ちゃんに悪口の手紙を書いた犯人にされてしまいます。泣きながら「自分じゃない」と否定するのですが、先生は信じてくれず……。そして、先生はつむ田さんに対して嫌がらせをするようになったのでした。以前お母さんに塾の先生のことを相談したつむ田さん。しかしお母さんがお父さんに相談すると、夫婦ゲンカに発展してしまうという事態に……。そのため、「もう誰にも言わない」と心に決めたつむ田さんは、先生の嫌がらせにも必死に耐え、つらい日々を送っていました。そんなある日、塾長に例の手紙の一件があってから、ずっと休んでいる良子ちゃんの問題について問われてしまったオイカリ先生。「良子が安心してこのクラスに戻って来られるように、つむ田をクラスから早く追い出さないと……」と焦ったオイカリ先生は、次のクラス分けテストでつむ田さんを今のクラスから落とすことを考え付きます。 そしてその翌日、早速オイカリ先生は行動に出ることに……。塾の授業が終わり、つむ田さんが帰ったのを確認すると教室の扉を閉め、テストの範囲の改訂版の予定表を配布したのでした。 しかし、そんな出来事など全く知らないつむ田さん。塾の帰り道、お母さんに「最近勉強が楽しくなった!」とうれしそうに話していたのでした。 「勉強がすっごく楽しくなったんだ」娘の言葉に母はホッとして… 「なんだかつむちゃん最近楽しそうだね」 「うん!コワモテ先生のお陰で勉強がすっごく楽しくなったんだ!今日のテストも満点だったんだよ!」 うれしそうに話すつむ田さんの姿を見て、ホッと安心するお母さん。 「今度のクラス分けテストも余裕で上のクラスに残っちゃうから!お母さんそしたらご馳走作ってよ」 コワモテ先生が勉強を教えてくれたことで、成績が伸びたつむ田さんは、次のテストも良い成績が取れるという自信がありました。 しかし、クラス分けテスト当日――。 (えっ、うそなんで……? テスト範囲間違えた?) 実際テストの問題を見ると、つむ田さんはがく然としてしまったのでした。 今回のクラス分けテストもかなり自信があったつむ田さん。しかし、いざテストが始めるとその表情は一変してしまいます。テスト範囲が想定したものと全然違ってしまうと焦るのも無理はないですが、諦めずに最後まで頑張ってほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年07月03日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さんは、ある日、成績トップの良子ちゃんに悪口の手紙を書いた犯人にされてしまいます。泣きながら「自分じゃない」と否定するのですが、先生は信じてくれず……。そして、先生はつむ田さんに対して嫌がらせをするようになったのでした。以前お母さんに塾の先生のことを相談したつむ田さん。しかしお母さんがお父さんに相談すると、夫婦ゲンカに発展してしまうという事態に……。そのため、「もう誰にも言わない」と心に決めたつむ田さんは、先生の嫌がらせにも必死に耐え、つらい日々を送っていました。そんなある日、塾長に例の手紙の一件があってから、ずっと休んでいる良子ちゃんの問題について問われてしまったオイカリ先生。さらに、塾長からは「犯人は分かったんですか?早く解決してください」と圧をかけられてしまいます。 焦ったオイカリ先生は、「良子が安心してこのクラスに戻って来られるように、つむ田をクラスから早く追い出さないと……」とあることを思いつきます。そしてその翌日、つむ田さんが帰った直後に、テストに関する大事な話をみんなの前で始めたのでした。 先生の質問に教室中がざわついて… オイカリ先生の質問にざわつき始める子どもたち。 「あれー?みんな分かんない?この時期に下のクラスに落ちたやつがどうなるか」 「そんな馬鹿たれは志望校には受かりません!」 そう言うと改訂版の試験範囲と予定表を配り始めた先生。 しかし、ひとりの男子生徒が困惑しながらも、質問をしてきたのです。 「あの……先生これ、前に言ってた範囲と全然違くないですか?それに……つむ田もう帰ったけど、あいつには……」 「三平……と賢いお前たちなら分かるよな?」 「先生はいじめをする奴は絶対に許しません。今から話すことは先生とお前たちだけの特別な秘密……」 さらに、先生は良子ちゃんが塾に来られなくなった理由は、つむ田さんが良子ちゃんをいじめていたからだと説明したのでした。 テストの範囲も大幅に変更するなど、先生が徹底的につむ田さんをこのクラスから追い出そうとしているのが、ひしひしと伝わってきます。しかし、クラス分けがかかっている大事なテストなのにもかかわらず、つむ田さんのいない所でこのようなことを勝手におこなってしまうのは、塾の講師としてはあるまじき行為ですよね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年07月02日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さんは、ある日、成績トップの良子ちゃんに悪口の手紙を書いた犯人にされてしまいます。泣きながら「自分じゃない」と否定するのですが、先生は信じてくれず……。そして、先生はつむ田さんに対して嫌がらせをするようになったのでした。以前お母さんに塾の先生のことを相談したつむ田さん。しかしお母さんがお父さんに相談すると、夫婦ゲンカに発展してしまうという事態に……。そのため、「もう誰にも言わない」と心に決めたつむ田さんは、先生の嫌がらせにも必死に耐え、つらい日々を送っていました。そんなある日、塾長がコワモテ先生を褒めている所に遭遇したオイカリ先生。「自分も褒めてほしい!」と塾長にアピールをするのですが、例の手紙の一件があってから、ずっと休んでいる良子ちゃんの問題について問われてしまうことに……。 さらに、それに加えて「犯人は分かったんですか?早く解決してください」と言われてしまったのです。焦ったオイカリ先生は、「良子が安心してこのクラスに戻って来られるように、つむ田をクラスから早く追い出さないと……」とある秘策を実行するのですが……!? ひとりの女子生徒が出て行くと、先生は大事な話を始めて… 「じゃあ今日の授業はこれで終わり!気を付けて帰れよ」 「先生!さようなら!」 オイカリ先生に挨拶を言うと、1番に教室を出て行ったつむ田さん。 (よしよしいいぞ。そのまま早く帰れバカ) オイカリ先生は心の中でほくそ笑むと、みんなに向かってこう言ったのです。 「はーい。一旦帰るのストップ!次のクラス分けのテストだけど……少しでも点数が悪かったら、温情は一切なしで下のクラスに落としまぁーす」 さらに、みんなに向かって「この時期に下のクラスに落ちたやつはどうなるのか、分かる人手を挙げて」という質問を投げかけると、教室内はざわつき始めてしまったのでした。 普段のつむ田さんの行動を把握していた先生は、つむ田さんが帰るのを待ってから意図的にテストの話を始めたようですね。教室中もクラス分けに関する内容だということでみんながざわざわしていますが、なんだか不穏な空気を感じますね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年07月01日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さんは、ある日、成績トップの良子ちゃんに悪口の手紙を書いた犯人にされてしまいます。泣きながら「自分じゃない」と否定するのですが、先生は信じてくれず……。そして、先生はつむ田さんに対して嫌がらせをするようになったのでした。以前お母さんに塾の先生のことを相談したつむ田さん。しかしお母さんがお父さんに相談すると、夫婦ゲンカに発展してしまうという事態に……。そのため、「もう誰にも言わない」と心に決めたつむ田さんは、先生の嫌がらせにも必死に耐え、つらい日々を送っていました。そんなある日、塾長がコワモテ先生を褒めている所に遭遇したオイカリ先生。「自分も褒めてほしい!」と塾長にアピールをするものの、良子ちゃんがいじめで休んでいる件について問われてしまいます。 さらに、塾長に「犯人は分かったんですか?早く解決してください」と言われてしまい、焦ったオイカリ先生は、早速良子ちゃんの家に電話をかけるのですが……? 即行動に移した先生。しかし…? 「もしもし出来杉良子さんのお宅ですか?どうしても良子さんとお話ししたいのですが……」 「すみません先生……。うちの子塾の人とは話したくないって言っていまして」 電話をかけたものの、断られてしまったオイカリ先生。 「授業についていけなくなったらかわいそうですし……」 すると、良子ちゃんのお母さんから「臨時で家庭教師を雇いましたので」と、決定的な言葉を言われてしまいます。 家庭教師を雇い始めたという言葉に、オイカリ先生の胸はざわつき始めます。 (良子が優秀なのは俺が教えているからなんだよ。早く良子が案心して戻って来られるようにしないと……) そして、何か閃いた様子のオイカリ先生。 (つむ田の鼻をへし折って、今度こそ追い出さなくては……) そう固く決意をしたのでした。 "良子が優秀なのは俺がいるからだ"と、自分の都合のいいように解釈するオイカリ先生ですが、この思考はかなり自意識過剰ではないでしょうか。また、良子ちゃんのお母さんに対しても、心の中で馬鹿が……っ"と、見下した発言をした発言をしているのも、オイカリ先生の人間性が現れている気がして、気になってしまいました。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年06月12日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さんは、ある日、成績トップの良子ちゃんに悪口の手紙を書いた犯人にされてしまいます。泣きながら「自分じゃない」と否定するのですが、先生は信じてくれず……。そして、先生はつむ田さんに対して嫌がらせをするようになったのでした。以前お母さんに塾の先生のことを相談したつむ田さん。しかしお母さんがお父さんに相談すると、夫婦ゲンカに発展してしまうという事態に……。そのため、「もう誰にも言わない」と心に決めたつむ田さんは、先生の嫌がらせにも必死に耐え、つらい日々を送っていました。そんなある日、塾の廊下の貼り紙で自習室があることを知ったつむ田さん。廊下で会ったコワモテ先生に、声をかけられたことがキッカケで、自習室に足を運んでみることに。すると、そこでコワモテ先生に勉強を教えてもらうことになったのですが、次第に成績が上がっていったのでした。 後日、塾長がコワモテ先生を褒めている所に遭遇したオイカリ先生。「自分も褒めてほしい!」と塾長にアピールをするのですが、それは悪い方向にいってしまうのでした。 オイカリ先生はその件で気分を悪くしていたのですが、憂さ晴らしにつむ田さんの満点のテストを本人の前でわざと踏みつけて……!? 踏みつけられた満点のテスト。思わずショックで震えて… (コワモテ先生のお陰で取れた満点のテストだったのに……) 悔しさと悲しさでいっぱいになったつむ田さん。 しかし、"こんな奴の前で泣きたくない!負けてたまるか!"と、自分を奮い立たせると、ニコッと笑顔を作って、テストを受け取ったのでした。 「大丈夫です。満点には変わりないんで」 予想とは全然違ったつむ田さんの反応に、一瞬戸惑いを見せたオイカリ先生。 その後も次々と生徒へテストを返却していったのですが、悶々とした気持ちは消えないでいたのでした。 満点のテストをぐしゃぐしゃにされ、涙が出そうなくらい相当悔しかったと思うのですが、無理矢理笑顔を作り、気丈に振る舞ったつむ田さん。塾長に怒られたからと言ってつむ田さんのテストを踏みつけたオイカリ先生より、彼女のほうがよっぽど中身が大人ですね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年06月09日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さんは、ある日、成績トップの良子ちゃんに悪口の手紙を書いた犯人にされてしまいます。泣きながら「自分じゃない」と否定するのですが、先生は信じてくれず……。そして、先生はつむ田さんに対して嫌がらせをするようになったのでした。以前お母さんに塾の先生のことを相談したつむ田さん。しかしお母さんがお父さんに相談すると、夫婦ゲンカに発展してしまうという事態に……。そのため、「もう誰にも言わない」と心に決めたつむ田さんは、先生の嫌がらせにも必死に耐え、つらい日々を送っていました。そんなある日、塾の廊下の貼り紙で自習室があることを知ったつむ田さん。廊下で会ったコワモテ先生に、声をかけられたことがキッカケで、自習室に足を運んでみることに。すると、そこでコワモテ先生に勉強を教えてもらうことになったのですが、次第に成績が上がっていったのでした。 後日、塾長がコワモテ先生を褒めている所に遭遇したオイカリ先生。「自分も褒めてほしい!」と塾長にアピールをするのですが、それは悪い方向にいってしまうのでした。 オイカリ先生はその件で気分を悪くしていたのですが、この後信じられない行動に出て……!? テストを返却する際、先生はひどい行動をして… 名前を呼ばれたので、前に出てテストを受け取ろうとしたつむ田さん。 すると、オイカリ先生はわざと手を滑らせ、テストは床へ…。 「悪い悪い、手放すの早かったわ」 「……私が拾います」 「いや、待て俺が……」 すると、落ちたテストを靴でぐしゃぐしゃと踏みつけたのです。 「せっかく満点だったのにごめんなー……」 悪意のある先生のひどい行為に、つむ田さんは心の中で悲しさと怒りが込み上げてきたのでした。 塾長に怒られて気分が悪かったため、つむ田さんに八つ当たりをしたオイカリ先生。せっかくつむ田さんが勉強を頑張って満点が取れたのに、これはあまりにもひどすぎますね……。生徒に嫌がせをして憂さ晴らしをするなんて、先生としてあるまじき行為なのではないでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年06月07日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さんは、ある日、成績トップの良子ちゃんに悪口の手紙を書いた犯人にされてしまいます。泣きながら「自分じゃない」と否定するのですが、先生は信じてくれず……。そして、先生はつむ田さんに対して嫌がらせをするようになったのでした。以前お母さんに塾の先生のことを相談したつむ田さん。しかしお母さんがお父さんに相談すると、夫婦ゲンカに発展してしまうという事態に……。そのため、「もう誰にも言わない」と心に決めたつむ田さんは、先生の嫌がらせにも必死に耐え、つらい日々を送っていました。そんなある日、塾の廊下の貼り紙で自習室があることを知ったつむ田さん。廊下で会ったコワモテ先生に、声をかけられたことがキッカケで、自習室に足を運んでみることに……。 すると、そこでコワモテ先生に勉強を教えてもらうことになったのですが、次第に成績が上がっていったのでした。そして後日、塾長がコワモテ先生を褒めている所を目撃したオイカリ先生。「このままでは塾長のお気に入りから外れてしまう!」と内心焦りながらも、必死で塾長にごますりを始めるのですが……? 塾長を呼びかけると、違う話題に移って… 「あの、塾長……うちのクラスには、新居って子がいまして」 「あー……そいういえばオイカリ先生のクラスには出木杉良子って生徒がいましたよね?」 「いじめで休んでると聞きましたが、犯人は分かったんですか?」 突然、塾長に問われたオイカリ先生。 「えっとそれは……」 そう答えると、「早く解決してください」と塾長に言われてしまいます。 「はい、分かりました」 言葉でそうは言ったものの、怒りが収まらないオイカリ先生。 (つむ田のせいで……) 怒りの矛先は、つむ田さんに向かっていたのでした。 塾長にアピールしようとした所、出木杉さんの件を引き出されてしまい、「早く解決してください」とまで言われてしまったオイカリ先生。このことで、さらにつむ田さんを敵視していますが、これは完全に八つ当たりですよね……。生徒に怒りの矛先を向けるのではなく、もう少し大人の対応をしてほしいものですね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年06月05日今回はエトラちゃんは見た!さんの<家から物が無くなる事件の驚きの犯人>を紹介します。もし侵入者がいればわかるように、ドアに細工までしていた主人公と妹。しかし侵入者の形跡のないまま、妹のブレスレットはなくなりました。なくなったブレスレットは、妹が彼氏にもらった大事なものでした。主人公も一緒に探しますが、見つからず…。そんなある日、主人公が帰宅すると、兄が何かを持っていて…。兄の持っているもの出典:エトラちゃんは見た!見覚えがある出典:エトラちゃんは見た!兄に飛びついた出典:エトラちゃんは見た!落ちたものは出典:エトラちゃんは見た!主人公の人形出典:エトラちゃんは見た!怪しい行動出典:エトラちゃんは見た!人形を盗ろうとした理由出典:エトラちゃんは見た!彼女が欲しがったから出典:エトラちゃんは見た!人形がないと別れる出典:エトラちゃんは見た!兄が持っているものに見覚えのあった主人公は、兄に飛びつきました。その拍子に兄が落としたのは、主人公の大事な人形だったのです。主人公はこれまでの盗みが、兄の仕業ではないかと考えました。しかし兄は盗みを否定します。そして人形は、彼女にあげるつもりだったと話し出すのでした…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月04日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さんは、ある日、成績トップの良子ちゃんに悪口の手紙を書いた犯人にされてしまいます。泣きながら「自分じゃない」と否定するのですが、先生は信じてくれず……。そして、先生はつむ田さんに対して嫌がらせをするようになったのでした。以前お母さんに塾の先生のことを相談したつむ田さん。しかしお母さんがお父さんに相談すると、夫婦ゲンカに発展してしまうという事態に……。そのため、「もう誰にも言わない」と心に決めたつむ田さんは、先生の嫌がらせにも必死に耐え、つらい日々を送っていました。そんなある日、塾の廊下の貼り紙で自習室があることを知ったつむ田さん。廊下で会ったコワモテ先生に、声をかけられたことがキッカケで、自習室に足を運んでみることに……。 すると、そこでコワモテ先生に勉強を教えてもらうことになったのですが、次第に成績が上がっていったのでした。そして後日、塾長がコワモテ先生を褒めている所を目撃したオイカリ先生。塾長にすり寄ると、自分も褒めてほしいと言わんばかりに、猛烈なアピールを始めて……? 「俺のことも褒めろ!」塾長にアピールするも、冷たくにあしらわれ… 塾長にすり寄ったものの、バッサリとあしらわれたオイカリ先生。 「やだなー……そんなことないですよぉ」 「つむ田くん頑張って上のクラス上がったから、期待してたのに、最近調子悪そうで心配してましてね」 実はつむ田さんの成績を心配していたという塾長。 「だからコワモテ先生が自習室でフォローしてくれて私の期待通り成績が伸びてホッとしましたよ!」 さらに、塾長は「コワモテ先生の時代を作りましょう!」と言いながらコワモテ先生の手を取ったのです。 しかし、コワモテ先生は、クールに「あの……。私が好きで自習室に行ってるんで」と返答。 コワモテ先生の返答を聞いた塾長は、「今期の評価は期待しておいて!」と目を輝かせながら口にしたのでした。 そんな2人のやり取りを目の前で見ていたオイカリ先生。 (そのポジションは俺だったのに、どうして……こうなった?) 内なる怒りが、ふつふつと沸き上がって行ったのでした。 塾長に媚びを売るオイカリ先生に対して、塾長にクールに対応するコワモテ先生。オイカリ先生は、評価にこだわっているのが目につきますが、コワモテ先生はあまり評価などは気にしていない印象を受けました。さらに、「自分の好きで自習室に行っている」と言っていましたが、"やる気のある生徒に向き合いたい"と、生徒に教える熱意を感じ、オイカリ先生にないものを感じました。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年06月02日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さんは、ある日、成績トップの良子ちゃんに悪口の手紙を書いた犯人にされてしまいます。泣きながら「自分じゃない」と否定するのですが、先生は信じてくれず……。そして、先生はつむ田さんに対して嫌がらせをするようになったのでした。以前お母さんに塾の先生のことを相談したつむ田さん。しかしお母さんがお父さんに相談すると、夫婦ゲンカに発展してしまうという事態に……。そのため、「もう誰にも言わない」と心に決めたつむ田さんは、先生の嫌がらせにも必死に耐え、つらい日々を送っていました。そんなある日、塾の廊下の貼り紙で自習室があることを知ったつむ田さん。廊下で会ったコワモテ先生に、声をかけられたことがキッカケで、自習室に足を運んでみることに……。 すると、そこでコワモテ先生に勉強を教えてもらうことになったのですが、分からない所の理解が深まると、「勉強がすごく楽しい!」と思うようになり、次第に成績も上がっていったのでした。 そして後日、塾長がコワモテ先生を褒めている所をオイカリ先生が盗み聞きをしていたのですが……? 「本当にすごいです!」塾長がべた褒めする姿に嫉妬して… べた褒めする塾長に対し、「私は少し教えただけで……」と謙遜するコワモテ先生。 すると、そこにオイカリ先生が入り込んできました。 「塾長ぉ~つむ田なんですけど、僕のクラスの自慢の生徒で……。わたしも!教えてるんで、成績が上がって本当にうれしいです」 「え、でも君のクラスに行った後、成績少し下がっていたよね?君、関係なくない?」 オイカリ先生の言葉に疑問を感じた塾長は、バッサリとそう返したのでした。 つむ田さんに嫌がらせをしていたにもかかわらず、塾長の前では得点を稼ごうとするオイカリ先生。あまりにも虫がよすぎますよね。しかし、塾長はつむ田さんがどのタイミングで成績が上がったのかを把握していたため、オイカリ先生の騙されなくてよかったです。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年06月01日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さんは、ある日、成績トップの良子ちゃんに悪口の手紙を書いた犯人にされてしまいます。泣きながら「自分じゃない」と否定するのですが、先生は信じてくれず……。そして、先生はつむ田さんに対して嫌がらせをするようになったのでした。以前お母さんに塾の先生のことを相談したつむ田さん。しかしお母さんがお父さんに相談すると、夫婦ゲンカに発展してしまうという事態に……。そのため、「もう誰にも言わない」と心に決めたつむ田さんは、先生の嫌がらせにも必死に耐え、つらい日々を送っていました。そんなある日、塾の廊下の貼り紙で自習室があることを知ったつむ田さん。廊下で会った知らない先生に、「勉強が好きなら、頑張ってみてもいいんじゃない?」と声をかけられたことが後押しとなり、自習室に足を運んでみることに……。 すると、そこで先生に勉強を教えてもらうことになったのですが、分からない所の理解が深まると、「勉強がすごく楽しい!」と思うようになって……? 勉強を教えるのがじょうずな先生のお陰で、勉強が楽しくなって… 「先生すごい! 魔法みたい!」 先生の教え方のうまさに感動するつむ田さん。 「別に先生ならこれくらいできて普通だよ。受け持ちの生徒からはそんなこと言われたことないし……」 「先生……すごいのにね」 先生のことを褒めながらも、つむ田さんは次の問題を解き始めることに。 そしてこの日以降も自習室で勉強するという習慣は続き、いつの間にかつむ田さんの頑張りは成績にも反映されるようになったのです。 「いやーコワモテ先生が自習室で教えている生徒のつむ田! 最近本当にすごいですね!」 「ここまで結果が出るなんて私も鼻が高い!」 すると、隠れながらも2人の会話を盗み聞きするオイカリ先生の姿が……! (くそぉーコワモテの野郎、塾長からベタ褒めだと?1人で得点稼ぎやがって……) 塾長に褒められているコワモテ先生に対して、オイカリ先生は心の中で怒りを爆発させるのでした。 自習室での頑張りが、成績にも反映されるようになったつむ田さん。勉強は本人のやる気はもちろん大事ですが、教え方がうまい先生に教わるというのも1つの成績アップの秘訣なのかもしれませんね。コワモテ先生と自習室で勉強をする機会に恵まれ、本当によかったです。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年05月08日「最中をかじった犯人を探しています」田口ナツミ(@NatsuTagu)さんは、そんなひと言とともに、撮影した1枚をTwitterに投稿。誰もが写真を見た途端に、頬がゆるんでしまうことでしょう!遠慮がちに、小さくかじられた最中のバックに写っているのは、つまみ食い犯の姿!どうやら2歳の息子さんが、おいしそうな最中の魅力に負けて、ちょっぴり食べてしまったようです。ソファの上で身体を小さくして、隠れているつもりなのが、なんとも愛らしいですね。投稿には「かじり方も隠れ方も、かわいすぎて笑った」「食べきってしまわないところが、キュンとする」などの声が相次いでいました。かわいらしい犯人は、確保された後で、かじりかけの最中を食べさせてもらったかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2023年05月08日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さんは、ある日、成績トップの良子ちゃんに悪口の手紙を書いた犯人にされてしまいます。泣きながら「自分じゃない」と否定するのですが、先生は信じてくれず……。そして、先生はつむ田さんに対して嫌がらせをするようになったのでした。以前お母さんに塾の先生のことを相談したつむ田さん。しかしお母さんがお父さんに相談すると、夫婦ゲンカに発展してしまうという事態に……。そのため、「もう誰にも言わない」と心に決めたつむ田さんは、先生の嫌がらせにも必死に耐え、つらい日々を送っていました。そんなある日、塾の廊下の貼り紙で自習室があることを知ったつむ田さん。 廊下で会った知らない先生に、「勉強が好きなら、頑張ってみてもいいんじゃない?」と声をかけられたことが後押しとなり、自習室に足を運んでみることにしたのですが……? 自習室に入ると、この前の先生と2人きりで… 「へぇー、来たんだ。みんな全然来なくて貸切だから、そこ座りなよ」 言われるがままに席に座ると、ひとまず問題を解き始めることに……。 しかし、分からなくってしまうと、手が止まってしまったつむ田さん。 先生はそんなつむ田さんに厳しい言葉を言ってきました。 「手止めないよ。分からないとこはすぐ聞きなよ。何しに来たか考えな。君は勉強しにここに来たんだでしょ?」 その言葉に一瞬たじろいでしまったものの、先生の解説をちゃんと聞いていると、つむ田さんの心境に変化が……! (めちゃくちゃ分かりやすい……!勉強がすごくすごく楽しい!) いつの間にか「勉強が楽しい」と、思うようになっていたのでした。 この先生は見た目は少し強面で、ときどき厳しい発言をしますが、つむ田さんが分からないところを丁寧に解説してくれるので、本当はやさしい先生なのかもしれませんね。つむ田さんが「勉強を楽しい!」と思えるようになってよかったです。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年05月06日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さんは、ある日、成績トップの良子ちゃんに悪口の手紙を書いた犯人にされてしまいます。泣きながら「自分じゃない」と否定するのですが、先生は信じてくれず……。この件をお母さんに電話で共有してしまったのでした。後日、先生とお母さんは面談をすることになったのですが、説明を聞いていると、どれも先生の推測ばかりで、決定的な証拠がないことに気付きます。「先生とお話しして娘の言うことを信じようと決めました」そう言うと、メモのコピーを受け取って、その場を後にしたのでした。その夜、帰宅した夫にお母さんは塾での一件を話すと、今通っている塾をやめたほうがいいのでは? と相談。しかし、次第に塾代のことで言い合いになり、夫婦ゲンカに発展したのです。 その様子をじっと見ていたつむ田さんは、「もう何があってもお母さんには言わないようにしよう」と決意。 実際は先生から意地悪をされていたのですが、これ以上事を荒立てないようにと、そのことは誰にも言わず、自分の心にしまい込んで我慢していたのでした。 廊下で考え込んでいると、知らない先生が話しかけてきて… 「そこにいつまでいるの?そこにこれ貼りたいからどいてくれる?」 「あ、ごめんなさい……」 そう言って顔をあげると、つむ田さんが知らない先生でした。 「先生が貼った紙を見てて。自習室なんてあったんですね」 「あー前からあったけど。君もそんなに成績が気になるなら、学校が終わったら自習室でわかんないところ、質問してみたら?」 しかし、もしかしたら自習室には、オイカリ先生がいるかもしれないという不安が頭をよぎったつむ田さん。 「えーっと……」 「別に勉強が嫌いなら来なくていいよ。でも好きなら、頑張ってみてもいいんじゃない?」 つむ田さんが言葉に詰まっていると、先生はそうに言ってきたのでした。 つむ田さんが自習室のお知らせを見ていると、突然声をかけてきた先生。キリッとした顔立ちとハッキリ物事を言うタイプの先生なので、"少し怖そう……"という印象を持ってしまいましたが……。ただ、「勉強が好きなら頑張ってみてもいいんじゃない?」と、生徒を励ますような言葉をかけているので、悪い先生じゃない気がしますね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年05月05日お金にだらしない身内がいると困ってしまいますよね。 今回は、身内との間に起こった金銭トラブルについて紹介します。身に覚えのない引き落としが…クレジットカード明細に身に覚えのない引き落としの記録が残っていたときの話です。心当たりもなく、犯人も分からなかったため、慌てて警察に届けたのですが…。犯人はまさかの人物…捜査を進めると、まさかの義兄が犯人だったと判明。更新で送られてきたカードを勝手に使いゴルフ用品を買ったのだとか。お金にだらしないところは多々ありましたが、まったく何をやっているのか…。本当に情けなくなってしまいました。そのことが原因で義兄とは疎遠になってしまいました。(主婦/女性)義兄とはいえ…義兄とはいえ、勝手に人のカードを使うのは許されません…。今回の件で義兄には心を入れ替えてもらいたいですね。以上、身内との間に起こった金銭トラブルでした!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年05月05日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さんは、ある日、成績トップの良子ちゃんに悪口の手紙を書いた犯人にされてしまいます。泣きながら「自分じゃない」と否定するのですが、先生は信じてくれず……。この件をお母さんに電話で共有してしまったのでした。後日、先生とお母さんは面談をすることになったのですが、説明を聞いていると、どれも先生の推測ばかりで、決定的な証拠がないことに気付きます。「先生とお話しして娘の言うことを信じようと決めました」そう言うと、メモのコピーを受け取って、その場を後にしたのでした。その夜、帰宅した夫にお母さんは塾での一件を話すと、今通っている塾をやめたほうがいいのでは? と相談。しかし、次第に塾代のことで言い合いになり、夫婦ゲンカに発展したのです。 その様子をじっと見ていたつむ田さんは、「もう何があってもお母さんには言わないようにしよう」と決意。 実際は先生から意地悪をされていたのですが、これ以上事を荒立てないようにと、そのことは誰にも言わず、自分の心にしまい込んでいたのでした。 先生の自分に対する態度が、みんなと明らかに違っていて… ほかの生徒のときとつむ田さんのときでは、明らかに態度が豹変する先生。 「次!つむ田ぁ」 大声で名前を呼ぶと、つむ田さんがクラスの平均点を下げていると指摘。 「お前みたいな怠け者がいると、迷惑なんだよ!やる気ないなら帰れ!」 そう言うと、先生はテストをパシッと投げつけたのでした。 授業が終わると、廊下に張り出してある順位表に目が入ったつむ田さん。 すると、つむ田さんより点数が低かった人が2人いたことが判明します。 しかし、先生はつむ田さんだけを攻撃して、その2人のことは一切触れなかったのです……。 (先生は変わってしまった。良子ちゃんをいじめた犯人は私だと思ってるんだ) 頭の中でそんなことを考え始めるのでした。 生徒によってコロコロと態度を豹変させるなど、本当にこの先生は大人気ないですね……。また、つむ田さんへのテストの返却の仕方を始め、「テストの点数が悪い=やる気がない」と勝手に決めつける発言など、見ていて悪意を感じてしまいます。しかし、自分のこととはいえ、こういった先生の嫌やがらせにも耐えて、休まず通っていたわけですから偉いですよね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年05月03日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さんは、ある日、成績トップの良子ちゃんに悪口の手紙を書いた犯人にされてしまいます。泣きながら「自分じゃない」と否定するのですが、先生は信じてくれず……。この件をお母さんに電話で共有してしまったのでした。後日、先生とお母さんは面談をすることになったのですが、説明を聞いていると、どれも先生の推測ばかりで、決定的な証拠がないことに気付きます。「先生とお話しして娘の言うことを信じようと決めました」そう言うと、メモのコピーを受け取って、その場を後にしたのでした。その夜、帰宅した夫にお母さんは塾での一件を話すと、今通っている塾をやめたほうがいいのでは? と相談。しかし、次第に塾代のことで言い合いになり、夫婦ゲンカに発展したのです。 その様子をじっと見ていたつむ田さんは、「もう何があってもお母さんには言わないようにしよう」と決意。そんなある日、塾長から電話がかかってきました。 電話の内容をこっそりと聞いていたつむ田さんですが、なんだか不満そうな表情を浮かべていました。その理由とは一体……? 本当のことをお母さんに言いたいのに、言えなくて… お母さんの電話の安心した声を聞いて、表情を曇らせるつむ田さん。 (お母さん、私ね……先生から意地悪されてる) 実際のところ、先生は「つむ田さんに謝罪した」と言っていましたが、先生からの嫌がらせは続いていたのです。 (塾に行くのがつらい。先生が怖い……) 本当はそうに思っていたつむ田さん。 しかし、この現状を言ってしまうと、またお母さんやお父さんが揉めてしまうと考えたため、黙っていることにしたのです。 「頑張る」「頑張らなきゃ……」 そう自分自身を鼓舞すると、この感情を心の中にしまい込んだのでした……。 先生に意地悪をされているのにずっと我慢していたつむ田さん。本当は涙が出るくらいつらい状況だったのに、両親に気を遣って本当のことを言えずにいました。まだ小学生の女の子が、勉強を教える先生から意地悪をされていたなんて本当にひどい話ですよね。板挟みの状況にいるつむ田さんの心情を思うと、なんとも切ないです……。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年05月02日皆さんは姑との関係は良好ですか? 今回は「鬼姑が嫁を前科者にしようとした話」の漫画を紹介します!(イラスト/モナ・リザの戯言)本当に犯人…!?最近、近所で空き巣被害がありました。引っ越してきたばかりの嫁が、バッグなどを盗まれてしまったのです。そしてその犯人として挙げられたのは、主人公の友人でもある近所の嫁でした。犯行当日、被害者宅から大きな段ボールを運んでいる姿が目撃されていたのです。しかし主人公はどうしても、いつも優しいその嫁が犯人だとは思えませんでした。そんなある日、主人公の家に2人のママ友が遊びにきます。2人は空き巣被害にあった嫁の姑、そして犯人に挙げられた嫁の姑でした。「うまくいってよかったー」と笑い合う2人は、とんでもない事実を話し出して…!?2人がした偽装工作とは…出典:lamire出典:lamire出典:lamire出典:lamire出典:lamire出典:lamire出典:lamireなんと2人は、嫁を追い出すために空き巣の犯人に仕立て上げたのです。最低すぎる2人の行動に、主人公は驚愕してしまうのでした。嫁が不憫すぎる…嫁を追い出したいだけで警察沙汰になるようなことをするなんて、驚愕ですね。嫁の冤罪が晴れることを、祈るばかりです。 ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年04月29日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さんは、ある日、成績トップの良子ちゃんに悪口の手紙を書いた犯人にされてしまいます。泣きながら「自分じゃない」と否定するのですが、先生は信じてくれず……。この件をお母さんに電話で共有してしまったのでした。後日、先生とお母さんは面談をすることになったのですが、説明を聞いていると、どれも先生の推測ばかりで、決定的な証拠がないことに気付きます。「先生とお話しして娘の言うことを信じようと決めました」そう言うと、メモのコピーを受け取って、その場を後にしたのでした。その日、つむ田さんが帰宅すると、お母さんは先生との面談の様子を説明。さらに先生への不信感から「あの塾やめない?」と提案するのですが、つむ田さんは塾をやめることを拒否したのです。 その夜、帰宅した塾の一件を夫に相談することに。しかし、次第に夫婦で言い合いになると、夫婦ゲンカに発展してしまったのです。 その様子をじっと見ていたつむ田さんは、あることを決意をするのですが……? 言い争う両親を見て決意したのは… 夫婦ゲンカの一部始終を見ていたつむ田さんは、そっとドアを閉めると、(あの塾、絶対やめないようにしなきゃ……)と決意します。 (何があってももう……お母さんには言わないようにしよう) 次の日、お母さんに塾の感想を聞かれると、「いつも通りだったよ」と答えたつむ田さん。 そして後日、塾長から自宅に電話がかかってくることに。 「そうですか! 誤解だったと反省してるんですね。本人にも謝罪をしたと……。あー、良かった」 2人の電話のやり取りをさり気なく聞いていたつむ田さん。 お母さんの言葉から、オイカリ先生は塾長にはうまく言ってこの件について処理をしたことを悟ったのでした。 両親が塾の件で言い合いになったことに責任を感じたのか、(もう親には言わないようにしよう)と決意したつむ田さん。次の日、塾の感想をお母さんから問われても「大丈夫だよ」と答えていましたが、果たして本当に大丈夫だったのでしょうか……。電話するお母さんを見つめている表情が何だか不満そうだったので、少し気になりますね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年04月11日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さんは、ある日、成績トップの良子ちゃんに悪口の手紙を書いた犯人にされてしまいます。泣きながら「自分じゃない」と否定するのですが、先生は信じてくれず……。この件をお母さんに電話で共有してしまったのでした。後日、先生とお母さんは面談をすることになったのですが、説明を聞いていると、どれも先生の推測ばかりで、決定的な証拠がないことに気付きます。「先生とお話しして娘の言うことを信じようと決めました」そう言うと、メモのコピーを受け取って、その場を後にしたのでした。その日、つむ田さんが帰宅すると、お母さんは先生との面談の様子を説明。さらに先生への不信感から「あの塾やめない?」と提案するのですが、つむ田さんは塾をやめることを拒否したのです。 その夜、帰宅した塾の一件を夫に相談することに。しかし、次第に夫婦で言い合いになると、夫婦ゲンカに発展してしまって……!? 塾の件で言い争う2人。その姿をじっと娘が見ていて… 次第にエスカレートしていくお父さんとお母さん。 「そんな言い方しなくても」 「あーーーっ! くそっ!ビールがまずくなる!」 「働いても働いても塾代にばっか消えて俺の楽しみは毎日のビールしかない!あいつ女だろ! 勉強して何になるんだ!金が勿体ないんだよ」 堪忍袋の緒が切れたとばかりに、これまでの不満をぶちまけたお父さん。 「これ以上ピーピー言うなら、中学受験は辞めさせるからな!」 「大きな声出さないで!つむちゃんが起きちゃうでしょ」 2人のやり取りをつむ田さんは冷静にじっと見ていたのでした。 感情的になり、発言がヒートアップしていったお父さん。「あいつ女だろ! 勉強して何になるんだ」「地頭が悪いんだから、無駄になるだけだ」など、娘の悪口のようにもとれる発言をしていたのが気になりましたが……。この会話をつむ田さんが聞いていたと知っていたら、お父さんの発言は変わっていたのでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年04月08日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さんは、ある日、成績トップの良子ちゃんに悪口の手紙を書いた犯人にされてしまいます。泣きながら「自分じゃない」と否定するのですが、先生は信じてくれず……。この件をお母さんに電話で共有してしまったのでした。後日、先生とお母さんは面談をすることになったのですが、説明を聞いていると、どれも先生の推測ばかりで、決定的な証拠がないことに気付きます。「先生とお話しして娘の言うことを信じようと決めました」そう言うと、メモのコピーを受け取って、その場を後にしたのでした。その日、つむ田さんが帰宅すると、お母さんは先生との面談の様子を説明。さらに先生への不信感から「あの塾やめない?」と提案するのですが、つむ田さんは塾をやめることを拒否したのです。 その夜、帰宅した夫に塾の一件を相談することに。すると、「甘やかし過ぎなんだよ!」と声を荒げ始めて……!? 塾のことで、言い合いが始まってしまって… そろそろ寝ようと布団に入ったつむ田さん。 しかし、お母さんとお父さんが何か言い合っていることに気付いてしまったのです。 「お金は大変かもしれないけど、でもあの子頑張ってるのに……。貯金だってあるんだから、こういうときは……」 「でも、でも、でもってうるせぇーな!」 会話に聞き耳を立てると、話題は塾のことであることを悟ったつむ田さん。 言い合う両親の姿を切なそうにドアのすき間から見つめていたのでした。 次第に口論がヒートアップしていくお父さんとお母さん。親が言い争う姿を目の当たりにするのは、子ども心に胸が痛みますよね。恐らくつむ田さんは、このときばかりは、居ても立っても居られなかったのではないでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年04月06日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さん。ある日、塾でテストを受けていると、成績トップの良子ちゃんが突然泣き出してしまうというトラブルが発生! 先生が良子ちゃんと2人になり話を聞くと、良子ちゃんの机に誰かが悪口を書いた手紙を入れたということでした。その手紙に使われていたメモ帳と同じ物をつむ田さんが持っていたことで、犯人だと疑われてしまったつむ田さん。泣きながら「自分じゃない」と否定するのですが、先生は信じてくれず、この件をお母さんに電話で共有してしまったのでした。後日、先生とお母さんは面談をすることに。しかし先生の説明を聞いていると、どれも推測ばかりで、決定的な証拠がないことに気付いたお母さん。 「先生とお話しして娘の言うことを信じようと決めました」そう言うと、メモのコピーを受け取って、その場を後にしたのでした。 その日、つむ田さんが帰宅すると、先生との面談の様子を説明し、「あの塾やめない?」と提案したお母さん。しかし、その提案をつむ田さんは納得できなくて……!? 塾をやめるのを拒んだ娘。その日の夜、夫に相談してみると…? 「やってないんだから、みんなには勝手に言わせておけばいいんだよ」 つむ田さんの予想外の反応に戸惑いながらも、そう返したお母さん。 しかし、つむ田さんは頑なに拒否。 ずっと泣きながら、「いやだよぉ……」と、拒み続けたのでした。 その日の夜、この件を夫に相談することに――。 「本人嫌がってるし、どうしたらいいかな?」 「あいつはやめたくないって言ってるんだろ?なら続けさせればいいじゃねぇーか」 「でも、あんな先生がいるのに……新しい塾を探したほうが……」 すると、「お前は甘やかし過ぎなんだよ!」と一喝。 さらに、「小6の勝負の時期に塾やめるなんてあり得ないだろ!」とキレ始めたのでした。 塾に通うのもタダではないので、お父さんがキャンセル代のことを気にかけるのも仕方ないのかもしれませんが……お子さんのことも心配です。悩ましい状況ですね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年04月05日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さん。ある日、塾でテストを受けていると、成績トップの良子ちゃんが突然泣き出してしまうというトラブルが発生! 先生が良子ちゃんと2人になり話を聞くと、良子ちゃんの机に誰かが悪口を書いた手紙を入れたということでした。その手紙に使われていたメモ帳と同じ物をつむ田さんが持っていたことで、犯人だと疑われてしまったつむ田さん。泣きながら「自分じゃない」と否定するのですが、先生は信じてくれず、この件をお母さんに電話で共有してしまったのでした。後日、先生とお母さんは面談をすることに。しかし先生の説明を聞いていると、どれも推測ばかりで、決定的な証拠がないことに気付いたお母さん。 「先生とお話しして娘の言うことを信じようと決めました」お母さんはそう言うと、メモのコピーを受け取り、その場を後にしたのでした。 そして、その日つむ田さんが帰宅すると、面談の様子を説明したお母さん。先生への不信感が収まらないお母さんは、「あの塾やめない?」と提案するのですが……? お母さんの突然の提案に、娘は…? 「……お母さん、どうしてそんなことを言うの?塾をやめるなんて……なんで……っ」 お母さんの提案に涙を浮かべたつむ田さん。 「え? だって……あんな先生がいる塾に行かせるわけには……」 「勝手に決めないでよ!」 そう言うと、つむ田さんはなぜ犯人でもない自分が、塾をやめなければならないのか納得できないと主張。 「そんなことしたら……塾のみんな、私が良子ちゃんをいじめた犯人だって思うよ」 そう言うと、大粒の涙を流し始めたのでした。 お母さんはつむ田さんのことを思ってこの提案をしているのですが、意見が食い違ってしまっていますね。確かにつむ田さんの言っていることも一理あるのですが、先生への不信感が強まってしまった以上、「あの塾に娘を通わせたくない」というのがお母さんの本音だと思います。皆さんがつむ田さんのお母さんなら、このように娘と意見が食い違ってしまった場合、どのように対応しますか?著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年04月02日