「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さん。ある日、塾でテストを受けていると、成績トップの良子ちゃんが突然泣き出してしまうというトラブルが発生! 先生が良子ちゃんと2人になり話を聞くと、良子ちゃんの机に誰かが悪口を書いた手紙を入れたということでした。その手紙に使われていたメモ帳と同じ物をつむ田さんが持っていたことで、先生から「お前が犯人だ」と疑われてしまったつむ田さん。つむ田さんは泣きながら自分じゃないと否定するのですが、先生は最後まで信じてくれず……。さらに、先生はこの件をお母さんに電話で共有してしまったのでした。後日、先生とお母さんは面談をすることに。しかし先生の説明を聞いていると、どれも推測ばかりで、決定的な証拠がないことに気付いたお母さん。 「先生とお話して娘の言うことを信じようと決めました」お母さんはそう言うと、メモのコピーを先生から受け取り、その場を後にしたのでした。 そしてその日、つむ田さんが帰宅すると、お母さんは「話があるから」と言ってきて……? 帰宅すると、お母さんの声がいつもと違うことに気付いて… 「お母さんね、先生と話して来たんだけど……」 早速話を切り出したお母さん。 「あんな先生だったんだね。あの人は生徒を成績でしか見ていない。あんたが犯人だって話す前から決めつけて……」 状況を説明し、先生への不信感を言葉にしたお母さん。 そして……!? 「ねぇ、つむちゃん。あの塾やめない?」 怒りが収まらないお母さんは、つむ田さんにそう提案したのでした。 面談を経て、先生への不信感がかなり強まってしまったお母さん。確かに、生徒を成績だけで判断するような先生のクラスに預けていたくありませんよね……。お母さんの表情や口調からも、先生への怒りがまだ収まっていないことが伝わってきました。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年04月01日Twitterユーザーのカーチャ(@coco_dake666)さんは、ある日、自宅の庭でショッキングな光景を目撃しました。なんと、大きな穴が開いていたのです。まずは、その写真をご覧ください。小さな子供が入れそうなサイズの穴です!自宅の庭に、こんな穴を掘られたらショックですよね。さらに、穴が開いていたのは、1か所だけではありません。別の壁際にも、大きな穴が開いていました。敷いていた人工芝はベロリとめくられ、掘り返された土が芝の上に散乱しています。カーチャさんは、この穴を掘った犯人に心当たりがありました。その姿がこちらです。おまわりさんこいつです pic.twitter.com/zjBdyiTiQo — カ-チャ ver.1.5 犬オスカ (@coco_dake666) March 11, 2023 犯人は、カーチャさんの愛犬である、オスカくん!「あの穴を見ましたか?すごいでしょう」といわんばかりの表情を浮かべています。ちなみに、カーチャさんによると、オスカくんは穴を掘るだけで埋めることはしないのだそう。穴を埋める役は夫が担当しているといいます。そのため、オスカくんが穴を掘り、夫が土を戻すというイタチごっこが続いているとのこと。何度も穴を埋め、人工芝をきれいにするのは大変な作業でしょう。この投稿を見た人たちからは「笑った」という声が多く寄せられました。・穴掘りに対する、すごい熱意を感じました!満足げな表情がたまらない。・表情を見るに、いったん休憩して、また掘るつもりでしょうな。・どひゃー!これはずいぶんと頑張りましたね!オスカくんが掘り続けたら、いつか隣の敷地につながる穴ができてしまうかもしれません…!そうなる前に、カーチャさんの夫には、穴埋め作業を頑張ってもらいたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月24日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さん。ある日、塾でテストを受けていると、成績トップの良子ちゃんが突然泣き出してしまうというトラブルが発生!先生が良子ちゃんと2人になり話を聞くと、良子ちゃんの机に誰かが悪口を書いた手紙を入れたということでした。その手紙に使われていたメモ帳と同じ物をつむ田さんが持っていたことで、先生から「お前が犯人だ」と疑われてしまったつむ田さん。つむ田さんは泣きながら自分じゃないと否定するのですが、先生は最後まで信じてくれず……。さらに、先生はこの件をお母さんに電話で共有してしまいます。 後日、先生とお母さんは面談をすることに。ひとまず先生の説明を聞くことにしたのですが、説明を聞いていると、どれも先生の推測ばかりで、決定的な証拠がないことにお母さんは気付きました。 お母さんは、「先生とお話しして娘の言うことを信じようと決めました」と言うと、メモのコピーを先生から受け取り、その場を後にしたのでした。 面談後、怒りが収まらない先生に悲しいお知らせが届いて… (ムカつくなぁ……。こっちは忙しいのに言いたいこと言って帰りやがって) 内心イライラしながらも、お母さんの前ではそのイライラを必死に耐えていた先生。 (親バカは相手にしても時間の無駄だから、こっちが引いたように見せるしかないか) そんなことを考えながらドアを開けると、事務員の女性が先生を呼び止めます。 「さっき電話があって、出来杉さんが……しばらくお休みしたいそうです」 その言葉を聞いた直後、思わずよろめき、ショックを受けてしまった先生。 「えっ何だって……!?」 動揺しながらも、急いで良子ちゃんの自宅に電話をかけ始めたのでした。 良子ちゃんの電話の件で、先生はよろめくほどショックを受けていましたが、それほどの反応をするなんて、やはり先生にとって良子ちゃんは特別な生徒だということが伝わってきます。ただ、だからといってつむ田さんに怒りの矛先を向けるのは違うと思うのですが……。人間の思い込みは恐ろしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年03月18日突然空き巣に遭遇したら、驚いてしまいますよね。さらにその犯人が盗もうとしていたものが、“意外なもの”だと尚更「なぜ我が家に?」と感じてしまうかも……。今回は登録者数84万人超えの大人気Youtubeチャンネル「エトラちゃんは見た!」の『自宅の窓に挟まる謎の人物』の中から、話の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!買い物から帰ってくると、自宅の窓に何者かが挟まっているのを目撃したツツジ。犯人は近所のアザミで警察から事情を聴かれていたのですが……?家が裕福だと勘違い……?ここでクイズです!家の中を覗いたアザミは何かを発見し、ツツジの家がお金持ちだと確信します。それは一体何だったでしょうか?ヒントは、時代劇などでよく見るものです……。家の中にあったものは?正解は小判!のちにこの小判はツツジが友人からもらったおせんべいだったと判明。アザミは不法侵入した理由を「貧乏だから」と警察に話しましたが、実際は小判に目がくらんだだけなのでした。こんなときどうする?結果的に金銭を盗られなかったとはいえ、不法侵入された今回の一件。今回のツツジは、町内会長さんの通報のおかげで犯人も警察に捕まり、何も盗られたものはありませんでした。あなたなら、こんなときどんな対処をしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@エトラちゃんは見た!)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年03月15日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さん。ある日、塾でテストを受けていると、成績トップの良子ちゃんが突然泣き出してしまうというトラブルが発生!先生が良子ちゃんと2人になり話を聞くと、良子ちゃんの机に誰かが悪口を書いた手紙を入れたということでした。その手紙に使われていたメモ帳と同じ物をつむ田さんが持っていたことで、先生から「お前が犯人だ」と疑われてしまったつむ田さん。つむ田さんは泣きながら自分じゃないと否定するのですが、先生は最後まで信じてくれず……。さらに、先生はこの件をお母さんに電話で共有してしまうのでした。 そして後日、先生とお母さんは面談をすることに。説明を聞き、納得できなかったお母さんは反論するのでうが、先生は「娘さんしかあり得ないと思う」と主張。 そこまで言うには何か理由があるのでは? と思ったお母さんは、別の角度から質問をしてみることに……。 すると、先生はつむ田さんが犯人であるという動機を話し始めたのですが、それはつむ田さんの成績が振るわなかった腹いせに、成績優秀な良子ちゃんをいじめたのでは? という先生の憶測の考えだったのです。 お母さんは、自宅でつむ田さんが勉強を頑張っていたことを補足し、再度「娘は犯人ではないと思う」と訴えるのですが、先生の心には全く響いていなかったようで……!? 先生の言う「お願い」に再びイラ立ちを覚えて… 「もう一度だけ、お家でつむ田に今回の件を聞いてもらっていいですか?」と言い出した先生。 「それは、娘を犯人だとまだ疑っているってことでしょうか?」 さすがにカチンときたお母さんは、机を叩いて反論! すると先生は、「いやいやいや!」と焦り出し、事情を説明し始めました。 「そういうことなら、もう一度聞いてみますけど、うちの子は犯人ではないと言うと思います。私も今日先生とお話しして、娘の言うことを信じようと決めました」 お母さんはハッキリそう言うと、何か手がかりになるのではと、メモのコピーを先生から受け取ることに……。 先生にお礼を言うと、その場を後にしたのでした。 先生は、最初からつむ田さんを犯人だと決めつけていましたが、お母さんと面談をしても、その思考は全く変わらなかったということが伝わってきて、何だか残念な気持ちになってしまいますね……。最後、先生は舌打ちをしていましたが、クセが強そうな印象を受けました。皆さんはどんな印象を持たれましたか?著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年03月12日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さん。ある日、塾でテストを受けていると、成績トップの良子ちゃんが突然泣き出してしまうというトラブルが発生!先生が良子ちゃんと2人になり話を聞くと、良子ちゃんの机に誰かが悪口を書いた手紙を入れたということでした。その手紙に使われていたメモ帳と同じ物をつむ田さんが持っていたことで、先生から「お前が犯人だ」と疑われてしまったつむ田さん。つむ田さんは泣きながら自分じゃないと否定するのですが、先生は最後まで信じてくれず……。さらに、先生はこの件をお母さんに電話で共有してしまうのでした。 そして後日、先生とお母さんは面談をすることに。説明を聞き、納得できなかったお母さんは反論するのでうが、先生は「娘さんしかあり得ないと思う」と主張。 そこまで言うには何か理由があるのでは? と思ったお母さんは、別の角度から質問をしてみることに……。 すると、先生はつむ田さんが犯人であるという動機を話し始めたのですが、それはつむ田さんの成績が振るわなかった腹いせに、成績優秀な良子ちゃんをいじめたのでは? という先生の憶測の考えだったのです。 「成績でしか生徒を見てない」先生の考えがハッキリ分かって… 話しを聞き、生徒のことを成績でしか判断していない先生なんだと悟ったお母さん。 「残念です……」 そう言うと、お母さんは自宅でつむ田さんが勉強を頑張っていたことを説明。 しかし、先生の反応は残念なものでした。 「へ……張り切って……ましたか?」 その発言にさらにイラッとしながらも、お母さんは続けます。 「確かに成績は伸び悩んでいたものの、授業に遅れることはなかったはずです。そこを先生に気付いてほしかった」 しかし先生の反応は薄く、「気付きませんでした。つむ田はお家では頑張ってるんですね」と、嫌味な言い方で返答。 さらに、お母さんのことを無理矢理褒めると、「それならお願いがあります!」と言い出し、突然頭を下げ始めたのでした。 お母さんの説明も、先生には全然響いていない感じですね……。塾の講師の仕事が忙しかったのか、生徒の頑張りを成績以外で見るという意識がそもそもなかったのかは分かりませんが、先生の目にはつむ田さんはやる気のない生徒に映っていたようなので、何だか切ないですね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年03月10日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さん。ある日、塾でテストを受けていると、成績トップの良子ちゃんが突然泣き出してしまうというトラブルが発生!先生が良子ちゃんと2人になり話を聞くと、良子ちゃんの机に誰かが悪口を書いた手紙を入れたということでした。その手紙に使われていたメモ帳と同じ物をつむ田さんが持っていたことで、先生から「お前が犯人だ」と疑われてしまったつむ田さん。つむ田さんは泣きながら自分じゃないと否定するのですが、先生は最後まで信じてくれず……。さらに、先生はこの件をお母さんに電話で共有してしまうのでした。 そして後日、先生とお母さんは面談をすることに。最初に先生の説明を聞いたお母さんは、娘が犯人にされたことに納得できず、厳しく指摘します。 しかし、先生は「娘さんしかあり得ないかと思いまして……」と主張。 先生がそこまで言うには何か別の理由があるのではと思い、別の角度から質問をしてみたお母さん。すると、先生は「強いて言うなら……」とつむ田さんが犯人である動機について話し始めて……!? 先生の発言に思わず怒りが…! 「娘さんはクラスが上がってから、クラス順位で考えると下位になってしまって焦っているように見えました」 「だから、勉強のストレスで成績優秀な良子にあんなことを」 先生の説明を聞いたお母さんは、「そんなの確かな動機というより、先生の憶測じゃないですか!」と激しく反論! 先生の発言から、先生は成績優秀な良子ちゃんのケアを第一に考えていることを悟ったお母さん。 (うちの子はこの先生にとって、石ころくらいにしか思われてないんだ……) さらに、生徒のことを成績でしか判断していない先生なんだと心の中で思ったのでした。 先生は、「テストの点数も特別良くもないので、褒めるところがないというか」と言っていますが、ここに成績を重視している思考が表れているように思いました。成績でしか判断しておらず、それで生徒に優先順位をつけているとしたら悲しいですよね。もちろんテストの点数は大事ですが、勉強を頑張る姿勢や努力する過程もきちんと見てあげてほしいものですね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年03月07日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さん。ある日、塾でテストを受けていると、成績トップの良子ちゃんが突然泣き出してしまうというトラブルが発生!先生が良子ちゃんと2人になり話を聞くと、良子ちゃんの机に誰かが悪口を書いた手紙を入れたということでした。その手紙に使われていたメモ帳と同じ物をつむ田さんが持っていたことで、先生から「お前が犯人だ」と疑われてしまったつむ田さん。つむ田さんは泣きながら自分じゃないと否定するのですが、先生は最後まで信じてくれず……。さらに、先生はこの件をお母さんに電話で共有してしまうのでした。 そして後日、先生とお母さんは面談をすることに。最初に先生の説明を聞いたお母さんは、娘のメモ帳と良子ちゃんの手紙に使われたメモ帳が同じだったというだけで、娘が犯人にされたことに納得できず、厳しく指摘します。 しかし、先生は「娘さんしかあり得ないかと思いまして……」と主張。 お母さんは、先生がそこまで言うには何か別の理由があるのではと思い、別の角度から質問をしてみるのですが……。 「娘に動機があったとは思えない」先生に率直に思いを伝えると… 「もしかして、普段から娘が良子ちゃんに対して乱暴したり、冷たくしたり、そういうのを先生は見たことあるんですか?」 怒鳴りたい気持ちと疑う気持ちの半々が心の中にあったお母さん。 (娘の味方でいるためにも、念のため確認しておかないと……) そう思って聞いてみると、先生の言葉は詰まり始めました。 「強いて動機を言うなら……強いて動機を言うならですよ!」 お母さんは次に出てくる言葉を聞き逃さないように、真剣に先生のほうを見つめていたのでした。 お母さんに都合の悪い質問をされ、戸惑い始めた先生。言葉に詰まったり、自信のなさげな言い回しなどからも、憶測で物事を言っている感じが気になりました。以前のお母さんとのやり取りでは、「娘さんしかあり得ない」というふうに強気な発言をしていた先生ですが、その自信はなくなってきているように見受けられますね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年03月05日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さん。ある日、塾でテストを受けていると、成績トップの良子ちゃんが突然泣き出してしまうというトラブルが発生!先生が良子ちゃんと2人になり話を聞くと、良子ちゃんの机に誰かが悪口を書いた手紙を入れたということでした。その手紙に使われていたメモ帳と同じ物をつむ田さんが持っていたことで、先生から「お前が犯人だ」と言われてしまったつむ田さん。 つむ田さんは泣きながら自分じゃないと否定するのですが、先生は最後まで信じてくれず……。さらに、先生はこの件をお母さんに電話で共有してしまうのでした。 そして後日、先生とお母さんは面談をすることに。 最初に先生の説明を聞いたお母さんは、娘のメモ帳と良子ちゃんの手紙に使われたメモ帳が同じだったというだけで、娘が犯人にされたことに納得できず、厳しく指摘します。 しかし、先生は「きちんと調べた上で娘さんだと言ったまでで……」と弁解してきて……!? 次第に先生の表情に焦りが見えてきて… 「他のお子さんの鞄は確認したんですか?」 「えっと……、そこまでは……。他のクラスまではちょっと聞く予定は……」 言葉に詰まり始めた先生に、さらに質問を追加するお母さん。 「何でですか? 娘のほかに同じメモを持った子がいたかもしれないじゃないですか?」 しかし、返ってきた回答は先生の憶測ばかりで、とうてい納得できるものではありませんでした。 そしてこの流れから、また1つ疑問が生まれたお母さん。 「さっきの説明だけでは、娘にも動機があったように思えないのですが……」と、思わず先生に質問したのでした。 先生の返答は自分の憶測ばかりで、事実ではありませんよね。さらに、「他のクラスだと動機がないというか……」と言っていますが、そう言い切れる理由についても、特に説明がなかったので、よく分かりませんでした。先生の表情も次第に焦っているように見えますが、内心何を考えているのか気になりますね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年03月03日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さん。ある日、塾でテストを受けていると、成績トップの良子ちゃんが突然泣き出してしまうというトラブルが発生!先生が良子ちゃんと2人になり話を聞くと、良子ちゃんの机に誰かが悪口を書いた手紙を入れたということでした。その手紙に使われていたメモ帳と同じ物をつむ田さんが持っていたことで、先生から「お前が犯人だ」と目の敵にされてしまったつむ田さん。 つむ田さんは「私は犯人じゃありません」と泣きながら否定をするのですが、先生は最後まで信じてくれず……。そして、先生はこの件をお母さんに電話で共有してしまうのでした。 後日、先生とつむ田さんのお母さんは2人で面談をすることに……。 お母さんが教室に入ると、良子ちゃんの机に入っていたメモ帳を見せてきた先生。 すると、「娘さんの字を定規で書くと、こんな感じになりそうじゃないですか?」と言ってきて……!? 手紙の字が「娘さんの字に似てる」と言われ… 先生の説明に納得できなかったお母さんは、きっぱりと、証拠としては不十分であることを伝えます。 さらに、「不確かな証拠で娘を呼び出すのは、金輪際やめてください」と主張! 「わ、私としてはきちんと調べた上で娘さんだと言ったまでで……」 「きちんと調べたって、同じメモを持っていただけでですか?」 先生の発言にカチンときたお母さんは、さらに反論を始めたのでした。 今回の先生の説明は、誰が聞いても証拠と呼ぶには不確かすぎて納得できないですよね。「きちんと調べた」と言っていましたが、お母さんの言うように、それなら他のクラスの子ども達への聞き取りや、荷物を調べることも徹底的にやってほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年03月02日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さん。ある日、塾でテストを受けていると、成績トップの良子ちゃんが突然泣き出してしまうというトラブルが発生!先生が良子ちゃんと2人になり話を聞くと、良子ちゃんの机に誰かが悪口を書いた手紙を入れたということでした。その手紙に使われていたメモ帳と同じ物をつむ田さんが持っていたことで、先生から「お前が犯人だ」と目の敵にされてしまったつむ田さん。 つむ田さんは「私は犯人じゃありません」と泣きながら否定をするのですが、先生は最後まで信じてくれず……。 そして、先生はこの件をお母さんに電話で共有してしまうのでした。 後日、先生とつむ田さんのお母さんは2人で面談をすることに。 お母さんが教室に入ると、良子ちゃんの机に入っていたメモ帳を見せてきた先生。 さらに、「娘さんはあのことは話してないのかなぁ?」と含みを持たせたような口調で言ってきて……!? 「あのこと」って何!? 先生の説明をよく聞いてみると… 「このメモ帳は娘さんしか持っていなくてですね。大変残念ですけど、娘さんが犯人で間違いないかと」 先生の根拠のなさすぎる答えに、思わず顔が引きつむ田さんのお母さん。 「メモは机の中に入っていたんですよね?ほかのクラスのお子さんの鞄は確認したんですか?」 しかし、お母さんの言葉をさえぎった先生は、「これは僕も後から気付いたんですけどぉー……」と話しを続けます。 手紙に書かれた「ろ」の文字について指摘し始めたのです。 「それは無理がありませんか?」 思わず否定するお母さんに対して先生は、「えーそうかな? こんな感じの字を書くときもありますけどねー……」とメモ帳を見つめながら返すのでした。 "良子ちゃんの机に入れられたメモ帳と同じ物を持っているから犯人"という、安直な考えを聞いたつむ田さんのお母さんは顔が引きつっていましたが……。先生の言っていることは決定的な証拠にはならないと思うのですが、先生はそのことに気付いていないのでしょうか。挙句の果てには「字が似てる」と言い出すなど、犯人と断定するには証拠が不十分過ぎて呆れてしまいますね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年02月15日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さん。ある日、塾でテストを受けていると、成績トップの良子ちゃんが突然泣き出してしまうというトラブルが発生! 先生が良子ちゃんと2人になり話を聞くと、良子ちゃんの机に誰かが悪口を書いた手紙を入れたということでした。その手紙に使われていたメモ帳と同じ物をつむ田さんが持っていたことで、先生から「お前が犯人だ」と目の敵にされてしまったつむ田さん。 つむ田さんは「私は犯人じゃありません」と泣きながら否定をするのですが、先生は最後まで信じてくれず……。 そして、先生はこの件をお母さんに電話で共有してしまうのでした。 後日、先生とつむ田さんのお母さんは2人で面談をすることになったのですが……!? 「失礼します」教室に入ると、いきなりメモ帳を見せられて… 受付の女性に案内されると、早速部屋に向かうつむ田さんのお母さん。 「失礼します」 お母さんが部屋に入ると、良子ちゃんの机に入れられていたメモ帳を机に置いた先生。 「こちらが娘さんが良子に書いたいじめのメモです。お母さんから本人によく反省するように言っておいてください」 「なんで娘が書いたって分かったんですか?本人はやってないと先生に伝えたと言ってましたけど」 すると、先生は「あーれー?」と言うと、「もしかし、娘さんあのことは話してないのかなぁ?」とわざと含みを持たせるような嫌な口調で返すのでした。 お母さんにメモ帳を見せると、「反省するように言っておいてください」とかなり一方的な態度を取っていた先生。なんだかあまりにも自信満々で堂々としている態度が気になってしまいましたが、そう言っているということはきちんと根拠があると思うので、その辺りを納得するようにしっかり話してほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年02月14日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さん。ある日、塾でテストを受けていると、成績トップの良子ちゃんが突然泣き出してしまいました。先生は良子ちゃんに話を聞くため、2人は場所を移動。みんなは引き続きテストを続けました。少ししてから先生だけが戻ってくると、なんだか怒っている様子でした。そして、いきなり「今から荷物検査を始める」と言い出すと、全員の荷物をチェックし始めることに……。一番最後の生徒、つむ田さんの荷物をチェックし終わると、先生はつむ田さんに向かって、「話があるからまとめなさい。一番奥の部屋にいるからな」と言うと、物凄い勢いでドアを閉め、出て行ったのでした。 早速先生の待つ部屋へと向かうと、先生から「お前が良子をいじめたんだろう?」と問い詰められたつむ田さん。 「私はやってません。先生、信じてください……」 つむ田さんは泣きながら必死に訴えるのですが、先生は「お前が犯人だ」の一点張りで最後まで信じてくれず……。 「親御さんに連絡しておくから、覚悟しなさい」 そう言うと、部屋を出て行ってしまったのでした。 その後、家に帰る足取りが重くなってしまったつむ田さんは、気持ちが憂鬱になりながらも、なんとかいつものバスに乗ることに。 いつものバス停に着くと、そこにはお母さんの姿がありました。 お母さんは「つむちゃん!」とすぐに近くに駆け寄ると、先生から電話があったことを伝え、「本当なの?」と事実を確認してきました。 つむ田さんは泣きながら「いじめてなんかないよ」と訴えると、この日あったことをお母さんに話したのです。 家に到着し、「もう何も心配しないで」と言われ、シャワーを浴びて布団に入ったつむ田さん。 しかし、眠るときに先生の顔が浮かんでしまい、なかなか寝付くことができなかったのですが、気が付くといつの間にか眠っていたのでした。 朝になり、心配したお母さんが「学校休む?」と聞くのですが、つむ田さんは「絶対行くよ」と即答したのでした。 「早退はしないよ」そう言った本当の理由は… つむ田さんを気遣う言葉を次々とかけるお母さん。 しかし、つむ田さんはお母さんの言葉をさえぎり、「行ってきます」と学校へ向かったのでした。 気を抜くと、再び先生の顔が思い浮かんでしまいます。 (ひとりでいたくない……) そう思ったつむ田さんは、早く学校へ行き、友だちに会うことで、安心したいと思うのでした。 つむ田さん自身はひとりで家にいるより、学校へ行くことを選択しますが、寝不足なはずなのにちゃんと学校へ向かってたくましいですね。しかし、朝起きても先生の顔が浮かんできたようですが、早く浮かんでこなくなるといいですね……。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年02月10日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さん。ある日、塾でテストを受けていると、成績トップの良子ちゃんが突然泣き出してしまいました。先生は良子ちゃんに話を聞くため、2人は場所を移動。みんなは引き続きテストを続けました。少ししてから先生だけが戻ってくると、なんだか怒っている様子でした。そして、いきなり「今から荷物検査を始める」と言い出すと、全員の荷物をチェックし始めることに……。一番最後の生徒、つむ田さんの荷物をチェックし終わると、先生はつむ田さんに向かって、「話があるからまとめなさい。一番奥の部屋にいるからな」と言うと、物凄い勢いでドアを閉め、出て行ったのでした。 早速先生の待つ部屋へと向かうと、先生から「お前が良子をいじめたんだろう?」と問い詰められたつむ田さん。 「私はやってません。先生、信じてください……」 つむ田さんは泣きながら必死に訴えるのですが、先生は「お前が犯人だ」の一点張りで最後まで信じてくれず……。 「親御さんに連絡しておくから、覚悟しなさい」 そう言うと、部屋を出て行ってしまったのでした。 その後、家に帰る足取りが重くなってしまったつむ田さんは、気持ちが憂鬱になりながらも、なんとかいつものバスに乗ることに。 いつものバス停に着くと、そこにはお母さんの姿がありました。 お母さんは「つむちゃん!」とすぐに近くに駆け寄ると、先生から電話があったことを伝え、「本当なの?」と事実を確認してきました。 つむ田さんは泣きながら「いじめてなんかないよ」と訴えると、この日あったことをお母さんに話したのです。 家に到着し、「もう何も心配しないで」と言われ、シャワーを浴びて布団に入ったつむ田さん。 しかし、眠るときに先生の顔が浮かんでしまい、なかなか寝付くことができなかったのですが、気が付くといつの間にか眠っていたのでした。 朝になり、心配したお母さんが「学校休む?」と聞くのですが、つむ田さんは「絶対行くよ」と即答して……!? 心配するお母さん。でも私は学校に行きたくて… 持病があり、欠席日数が多かったため、簡単に学校を休みたくなかったつむ田さん。 「もし急に具合が悪くなったり、気持ちが悲しくなったら保健室に行くんだよ。早退してもいいんだからね」 「ありがとう。でも早退はしないよ。だって今日塾の先生に呼ばれているんでしょう?」 実はこの日、先生とお母さんが2人で話し合いをすることになっていたのです。 つむ田さんはそのことが気がかりで、”ひとりで待つなんて耐えられない……”と、心のなかで密かに思っていたのでした。 つらいときほど、じっとしているのではなく、何かをしていたほうが気がまぎれるということはありますよね。この日はお母さんと先生の話し合いがあるようですが、どんな風に話が着地するのでしょうか。確かにこれは気が気ではいられないですね……。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年02月07日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さん。ある日、塾でテストを受けていると、成績トップの良子ちゃんが突然泣き出してしまいました。先生は良子ちゃんに話を聞くため、2人は場所を移動。みんなは引き続きテストを続けました。少ししてから先生だけが戻ってくると、なんだか怒っている様子でした。そして、いきなり「今から荷物検査を始める」と言い出すと、全員の荷物をチェックし始めることに……。一番最後の生徒、つむ田さんの荷物をチェックし終わると、先生はつむ田さんに向かって、「話があるからまとめなさい。一番奥の部屋にいるからな」と言うと、物凄い勢いでドアを閉め、出て行ったのでした。 早速先生の待つ部屋へと向かうと、先生から「お前が良子をいじめたんだろう?」と問い詰められたつむ田さん。 「私はやってません。先生、信じてください……」 つむ田さんは泣きながら必死に訴えるのですが、先生は「お前が犯人だ」の一点張りで最後まで信じてくれず……。 「親御さんに連絡しておくから、覚悟しなさい」 そう言うと、部屋を出て行ってしまったのでした。 その後、家に帰る足取りが重くなってしまったつむ田さんは、気持ちが憂鬱になりながらも、なんとかいつものバスに乗ることに。 いつものバス停に着くと、そこにはお母さんの姿がありました。 お母さんは「つむちゃん!」とすぐに近くに駆け寄ると、先生から電話があったことを伝え、「本当なの?」と事実を確認してきました。 つむ田さんは泣きながら「いじめてなんかないよ」と訴えると、この日あったことをお母さんに話したのです。 家に到着し、お母さんから「もう何も心配しないで」と言われ、シャワーを浴びて布団に入ったつむ田さん。 しかし眠るとき、先生の顔が浮かんでしまい、なかなか寝付くことができなくて……!? 「一生眠れないかもしれない」先生の顔が頭から離れず… 結局眠ることはできたものの、夢でも先生に罵倒されてしまったつむ田さん。 目覚まし時計の音で目が覚め起き上がると、お母さんがやってきました。 「大丈夫? 今日学校休む?」 「んーん……大丈夫」 つむ田さんの様子を見たお母さんは、「でも……」と口にします。 しかし、つむ田さんは「大丈夫だから、絶対行くよ」と、今度はハッキリと返事を返すのでした。 朝になり目覚まし時計が鳴ったことで、いつの間にか眠っていたことに気付いたつむ田さん。しかし、このときは眠りも浅く、起床後もあまり寝た気がしなかったのではないでしょうか。夢にまで先生が出てくるなんて、つむ田さんの心が全然休まっていないのが分かりますね……。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年02月05日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さん。ある日、塾でテストを受けていると、成績トップの良子ちゃんが突然泣き出してしまいました。先生は良子ちゃんに話を聞くため、2人は場所を移動。みんなは引き続きテストを続けました。少ししてから先生だけが戻ってくると、なんだか怒っている様子でした。そして、いきなり「今から荷物検査を始める」と言い出すと、全員の荷物をチェックし始めることに……。一番最後の生徒、つむ田さんの荷物をチェックし終わると、先生はつむ田さんに向かって、「話があるからまとめなさい。一番奥の部屋にいるからな」と言うと、物凄い勢いでドアを閉め、出て行ったのでした。 早速先生の待つ部屋へと向かうと、先生から「お前が良子をいじめたんだろう?」と問い詰められたつむ田さん。 「私はやってません。先生、信じてください……」 つむ田さんは泣きながら必死に訴えるのですが、先生は「お前が犯人だ」の一点張りで最後まで信じてくれず……。 「親御さんに連絡しておくから、覚悟しなさい」 そう言うと、部屋を出て行ってしまったのでした。 その後、家に帰る足取りが重くなってしまったつむ田さんは、気持ちが憂鬱になりながらも、なんとかいつものバスに乗ることに。 いつものバス停に着くと、そこにはお母さんの姿がありました。 お母さんは「つむちゃん!」とすぐに近くに駆け寄ると、先生から電話があったことを伝え、「本当なの?」と事実を確認してきました。 つむ田さんは泣きながら「いじめてなんかないよ」と訴えると、この日あったことをお母さんに話したのです。 家に到着し、お母さんから「もう何も心配しないで」と言われると、つむ田さんは早速シャワーを浴びることになったのですが……!? シャワーを浴びてもずっと心が寒いままで… 「もう出たの?髪乾かしてあげるからこっちおいで」 つむ田さんは涙がこぼれ落ちそうになるのを堪えながら、ドライヤーの音にひたすら集中するのでした。 「大丈夫だから、お布団かぶって安心して寝てね」 しかし、お母さんの言葉通りにはいかず、目を閉じると先生の怖い顔が浮かんできたのです……。 「このまま私、一生眠れないのかも……」 この日はなかなか寝付けずにいたのでした。 "目を閉じると先生の顔が浮かんでくる"ということからも、相当なダメージを受けてしまっていることが伺えますが、つむ田さんがなんとか眠りにつくことができるといいのですが……。お母さんが一生懸命つむ田さんが安心できるようにと、声掛けなどをしていましたが、眠るときに先生の威圧的な態度を思い出し、フラッシュバックしてしまっているのはしんどいですね……。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年02月04日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さん。ある日、塾でテストを受けていると、成績トップの良子ちゃんが突然泣き出してしまいました。先生は良子ちゃんに話を聞くため、2人は場所を移動。みんなは引き続きテストを続けました。少ししてから先生だけが戻ってくると、なんだか怒っている様子でした。そして、いきなり「今から荷物検査を始める」と言い出すと、全員の荷物をチェックし始めることに……。一番最後の生徒、つむ田さんの荷物をチェックし終わると、先生はつむ田さんに向かって、「話があるからまとめなさい。一番奥の部屋にいるからな」と言うと、物凄い勢いでドアを閉め、出て行ったのでした。 早速先生の待つ部屋へと向かうと、先生から「お前が良子をいじめたんだろう?」と問い詰められたつむ田さん。 「私はやってません。先生、信じてください……」 つむ田さんは泣きながら必死に訴えるのですが、先生は「お前が犯人だ」の一点張りで最後まで信じてくれず……。 「親御さんに連絡しておくから、覚悟しなさい」 そう言うと、部屋を出て行ってしまったのでした。 その後、家に帰る足取りが重くなってしまったつむ田さん。 目の前にバスが止まり、なかなか乗る気になりませんでした。 しかし、乗らざるを得ない自分の状況を考え、最終的には乗ることを選択。 ただ、バスに乗ったものの、気持ちはズーンと沈んだままでした。 そして、いつものバス停に到着すると、そこにはお母さんの姿が! お母さんは「つむちゃん!」とすぐに近くに駆け寄ると、先生から電話があったことを伝えます。 続けて、いじめの件について「本当なの?」と事実を確認。 すると、つむ田さんは震えながら「いじめてなんかないよ」と自分はやっていないことをお母さんに訴えたのでした。 泣いている私の話をお母さんはちゃんと聞いてくれて… つむ田さんの言葉を聞くと、手を差し伸べたお母さん。 「帰ろう……、やってないって母さん信じるよ」 「もう泣かないの。あんたは堂々と家に帰ればいいんだよ」 つむ田さんは心の中で、(何も聞かずとも、自分を信じて欲しかった)と思いながらも、この日あったことをお母さんに話したのでした。 するとお母さんはつむ田さんに謝ってきたのです。 「先生から、あんたが犯人で証拠もあるって聞いてたから……。同じメモってだけで誰が犯人って決められないよ」 「ほら、家は入って」 お母さんはそう言うと、ドアを開けたのでした。 つむ田さんは、"何も聞かずとも、自分を信じて欲しかった"と感じ、悲しい思いをしてしまったようですが……。ただ、お母さんも基本的にはつむ田さんのことを信じていたと思うのですが、先生から電話でいろいろと拭きこまれていたので、やはり事実を確認したかったのだと思います。ひとまずちゃんとお母さんに話せてよかったですね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年02月02日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さん。ある日、塾でテストを受けていると、成績トップの良子ちゃんが突然泣き出してしまいました。先生は良子ちゃんに話を聞くため、2人は場所を移動。みんなは引き続きテストを続けました。少ししてから先生だけが戻ってくると、なんだか怒っている様子でした。そして、いきなり「今から荷物検査を始める」と言い出すと、全員の荷物をチェックし始めることに……。一番最後の生徒、つむ田さんの荷物をチェックし終わると、先生はつむ田さんに向かって、「話があるからまとめなさい。一番奥の部屋にいるからな」と言うと、物凄い勢いでドアを閉め、出て行ったのでした。 早速先生の待つ部屋へと向かうと、先生から「お前が良子をいじめたんだろう?」と問い詰められたつむ田さん。 「私はやってません。先生、信じてください……」 つむ田さんは泣きながら必死に訴えるのですが、先生は「お前が犯人だ」の一点張りで最後まで信じてくれず……。 「親御さんに連絡しておくから、覚悟しなさい」 そう言うと、部屋を出て行ってしまったのでした。 その後、家に帰る足取りが重くなってしまったつむ田さん。 目の前にバスが止まり、なかなか乗る気になりませんでした。 しかし、乗らざるを得ない自分の状況を考え、最終的には乗ることを選択。 ただ、バスに乗ったものの、気持ちはズーンと沈んだままでした。 そして、いつものバス停に到着すると、そこにはお母さんの姿が! お母さんは「つむちゃん!」とすぐに近くに駆け寄ると、先生から電話があったことを伝えます。 続けて、いじめの件について「本当なの?」と事実を確認。 すると、つむ田さんは震えながら「いじめてなんかないよ」と自分はやっていないことをお母さんに訴えたのでした。 お母さんに見つめられると、急に涙が溢れて… 「ここでの嘘はもう取り返しがつかないの」 お母さんの発言から、"先生から悪い風にしか聞いてないんだ"と落胆するつむ田さん。 うつむくつむ田さんに、お母さんは「良子ちゃんいじめてないんだよね?」と、再び問いかけます。 すると次の瞬間、思わず涙が……。 「いじめてない。わたし、いじめてなんかないよ」 お母さんの問いかけに対して、そう返事をするのでした。 お母さんに見つめられて「良子ちゃんいじめてないんだよね?」と問われると、泣き出してしまったつむ田さん。「自分はいじめてない」と何回も言っているにも関わらず、先生やお母さんから何度も同じような質問をされるなんて、悲しくなってしまいますよね……。しかし涙を流しながらも、「自分はやってない」と主張したのは立派だと思います。お母さんは、つむ田さんのことを信じてくれるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年01月31日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さん。ある日、塾でテストを受けていると、成績トップの良子ちゃんが突然泣き出してしまいました。先生は良子ちゃんに話を聞くため、2人は場所を移動。みんなは引き続きテストを続けました。少ししてから先生だけが戻ってくると、なんだか怒っている様子でした。そして、いきなり「今から荷物検査を始める」と言い出すと、全員の荷物をチェックし始めることに……。一番最後の生徒、つむ田さんの荷物をチェックし終わると、先生はつむ田さんに向かって、「話があるからまとめなさい。一番奥の部屋にいるからな」と言うと、物凄い勢いでドアを閉め、出て行ったのでした。 早速先生の待つ部屋へと向かうと、先生から「お前が良子をいじめたんだろう?」と問い詰められたつむ田さん。 「私はやってません。先生、信じてください……」 つむ田さんは泣きながら必死に訴えるのですが、先生は「お前が犯人だ」の一点張りで最後まで信じてくれず……。 「親御さんに連絡しておくから、覚悟しなさい」 そう言うと、部屋を出て行ってしまったのでした。 その後、家に帰る足取りが重くなってしまったつむ田さん。 目の前にバスが止まり、なかなか乗る気になりませんでした。 しかし、乗らざるを得ない自分の状況を考え、最終的には乗ることを選択。 ただ、バスに乗ったものの、気持ちはズーンと沈んだままでした。 そして、いつものバス停に到着すると、そこにはお母さんの姿が! お母さんは「つむちゃん!」とすぐに近くに駆け寄ると、先生から電話があったことを伝えます。 続けて、いじめの件について「本当なの?」と事実確認をするのでした。 深刻な顔でお母さんが「本当?」と聞いてきて… 「つむちゃん、本当?」 「私はやってない。いじめてなんかないよ」 震えながらお母さんに伝えたつむ田さん。 すると、お母さんは再び口を開きます。 「もし、もしもね、つむちゃんが良子ちゃんをいじめていたとしたら、母さんが謝りに行くから、ここでの嘘は取り返しがつかないの……。それは分かる?」 (あぁ、やっぱり、先生から私のこと悪い風にしか聞いてないんだ……) お母さんの言葉を聞いたつむ田さんは、率直に悪い方向に考えてしまうのでした。 先生がお母さんに電話でなんて話したのかは分かりませんが……。つむ田さんは、"お母さんが先生の言ったことを全部信じてしまっているのではないか"と怖かったのではないでしょうか。大好きなお母さんが自分の言うことではなく、先生の言うことを信じてしまっていたら悲しいですよね。今の流れだと、お母さんが何を考えているのかは分かりませんが、娘さんの言うことを信じてあげてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年01月29日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さん。ある日、塾でテストを受けていると、成績トップの良子ちゃんが突然泣き出してしまいました。先生は良子ちゃんに話を聞くため、2人は場所を移動。みんなは引き続きテストを続けました。少ししてから先生だけが戻ってくると、なんだか怒っている様子でした。そして、いきなり「今から荷物検査を始める」と言い出すと、全員の荷物をチェックし始めることに……。一番最後の生徒、つむ田さんの荷物をチェックし終わると、先生はつむ田さんに向かって、「話があるからまとめなさい。一番奥の部屋にいるからな」と言うと、物凄い勢いでドアを閉め、出て行ったのでした。 早速先生の待つ部屋へと向かうと、先生から「お前が良子をいじめたんだろう?」と問い詰められたつむ田さん。 「私はやってません。先生、信じてください……」 つむ田さんは泣きながら必死に訴えるのですが、先生は「お前が犯人だ」の一点張りで最後まで信じてくれず……。 「親御さんに連絡しておくから、覚悟しなさい」 そう言うと、部屋を出て行ってしまったのでした。 その後、家に帰る足取りが重くなってしまったつむ田さん。 目の前にバスが止まり、なかなか乗る気になりませんでした。 しかし、乗らざるを得ない自分の状況を考え、最終的には乗ることを選択。 ただ、バスに乗ったものの、気持ちはズーンと沈んだままで……!? バス停を降りると、そこにはお母さんがいて… つむ田さんの元へと駆け寄るお母さん。 「連絡ないから心配したんだよ」 「……ごめんなさい」 お母さんの言葉に、とっさに謝るつむ田さん。 「さっき先生から電話で聞いたよ。良子ちゃんのこと……いじめたって……」 「つむちゃん本当?」 お母さんはつむ田さんにそう確認するのでした。 お母さんに会った瞬間、つむ田さんはビクビクしていますが、お母さんの表情からもどこか焦っているのが伝わってきますね。先生の電話を受けた後、きっとつむ田さんのお母さんは、気が気でなかったのではないでしょうか。ただ、真っ先につむ田さんを怒鳴ることもなく、事実を確認しようとするのは冷静ですね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年01月28日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さん。ある日、塾でテストを受けていると、成績トップの良子ちゃんが突然泣き出してしまいました。先生は良子ちゃんに話を聞くため、2人は場所を移動。みんなは引き続きテストを続けました。少ししてから先生だけが戻ってくると、なんだか怒っている様子でした。そして、いきなり「今から荷物検査を始める」と言い出すと、全員の荷物をチェックし始めることに……。一番最後の生徒、つむ田さんの荷物をチェックし終わると、先生はつむ田さんに向かって、「話があるからまとめなさい。一番奥の部屋にいるからな」と言うと、物凄い勢いでドアを閉め、出て行ったのでした。 早速先生の待つ部屋へと向かうと、先生から「お前が良子をいじめたんだろう?」と問い詰められたつむ田さん。 「私はやってません。先生、信じてください……」 つむ田さんは泣きながら必死に訴えるのですが、先生は「お前が犯人だ」の一点張りで最後まで信じてくれず……。 「親御さんに連絡しておくから、覚悟しなさい」 そう言うと、部屋を出て行ってしまったのでした。 その後、家に帰る足取りが重くなってしまったつむ田さん。 目の前にバスが止まったのですが、なかなか乗る気にならなくて……!? バスに乗ったら家に着いちゃう。不安で頭がいっぱいになって… 待っていると目の前にバスが止まったのですが、バスに乗る足取りは重く、最後までどうするかを迷っていました。 すると運転手さんが、問いかけてきたのです。 「お嬢ちゃん乗るの? 乗らないの?」 そのひと言に反応し、仕方なくバスに乗ったつむ田さん。 (怒られたくないなぁ) バスの中で気持ちが憂鬱になってしまうのでした。 先生に「親御さんに連絡しておく」と言われたことで、家に帰る足取りが重くなってしまったつむ田さん。その表情から、心身ともに疲弊しているのが伝わってきますね……。先生からは、すでに親御さんへ連絡がいっていると思うのですが、果たしてつむ田さんが帰宅したとき、親御さんはどんな反応をされるのでしょうか?著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年01月22日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さん。ある日、塾でテストを受けていると、成績トップの良子ちゃんが突然泣き出してしまいました。先生は良子ちゃんに話を聞くため、2人は場所を移動。みんなは引き続きテストを続けました。少ししてから先生だけが戻ってくると、なんだか怒っている様子でした。そして、いきなり「今から荷物検査を始める」と言い出すと、全員の荷物をチェックし始めることに……。一番最後の生徒、つむ田さんの荷物をチェックし終わると、先生はつむ田さんに向かって、「話があるからまとめなさい。一番奥の部屋にいるからな」と言うと、物凄い勢いでドアを閉め、出て行ったのでした。 早速先生の待つ部屋へと向かうと、先生から「お前が良子をいじめたんだろう?」と問い詰められたつむ田さん。 「私はやってません。先生、信じてください……」 つむ田さんは泣きながら必死に訴えるのですが、先生は「お前が犯人だ」の一点張りで最後まで信じてくれず……。 「親御さんに連絡しておくから、覚悟しなさい」 そう言うと、部屋を出て行ってしまったのでした。 「どうしよう、親に連絡されちゃう」一気に頭が真っ白になって… 親に先生から連絡がいってしまうことを恐れたつむ田さん。 (どうしよう。親に連絡されちゃう……) この日の足取りは重く、いつも使っているバスに乗るのをためらってしまうほどでした。 (お母さん、先生の言うこと信じちゃうかな。知られたくないな……) つむ田さんがいろいろと考えていると、目の前にバスが到着したのでした。 最後までつむ田さんを信じなかった先生。「親御さんに連絡しておくから」という言葉はつむ田さんの心に重くのしかかってしまいました。バスに乗ることをためらい、不安でいっぱいになって震えてしまっている姿が何とも言えないですね……。目の前にバスが到着しましたが、果たしてつむ田さんはこのバスに乗るのでしょうか?著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年01月20日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さん。ある日、塾でテストを受けていると、成績トップの良子ちゃんが突然泣き出してしまいました。先生は良子ちゃんに話を聞くため、2人は場所を移動。みんなは引き続きテストを続けました。少ししてから先生だけが戻ってくると、なんだか怒っている様子でした。そして、いきなり「今から荷物検査を始める」と言い出すと、全員の荷物をチェックし始めることに……。一番最後の生徒、つむ田さんの荷物をチェックし終わると、先生はつむ田さんに向かって、「話があるからまとめなさい。一番奥の部屋にいるからな」と言うと、物凄い勢いでドアを閉め、出て行ったのでした。 早速先生の待つ部屋へと向かうと、先生から「お前が良子をいじめたんだろう?」と言われたつむ田さん。 先生は1枚のメモを取り出すと、「声に出して読みなさい!」と声を荒げます。 その剣幕に圧倒されたつむ田さんはメモを読むことに。 「志望校に落ちろ。調子に乗るな。良子みたいに嫌なやつは絶対に合格できない」 メモを読み終わると、つむ田さんは「私じゃない」と否定するものの、先生はつむ田さんを犯人だと言い張ります。 その根拠は、良子ちゃんの机に入っていたメモと同じ柄のメモ帳をつむ田さんが持っていたからなのでした。 つむ田さんは必死に反論! 「ハムハム三郎のメモ帳、私以外にもクラスで持っている子がいます」 再度先生に自分は犯人じゃないと訴えるのですが、「これだけ条件が揃っている」と言うと先生は自分の意見を変えませんでした。 さらに、先生は「今認めたらお母さんには黙っておくから」と穏やかな表情に豹変。 続けて「もう先生怒らないから、正直に言いなさい」そう言うと、つむ田さんの頭にポンと軽く手を置いて……!? 「先生……わたし、私は……」泣きながら再び口を開くと… 「良子ちゃんにあんなメモ書いてません!」 つむ田さんが泣きながら訴えると、先生は「……そうか」とひと言。 「もう下校時間だから帰りなさい」 つむ田さんにそう言うと、教室を去ろうとしました。 「先生待って! 本当に身に覚えがなくて……。それだけは信じてください!」 「子どもが言うことを信じられるわけないだろ」 「約束通り親御さんには連絡しておくから覚悟しなさい」 冷めた目でそう言うと、教室から出て行ったのでした。 「自分は犯人じゃない」ということを最後まで貫いたつむ田さん。先生はこれ以上何を言ってもつむ田さんの意見が変わることはないと察知したのか、諦めてその場を後にするのでした。しかし、これだけ一貫して「犯人じゃない」「信じてほしい」と主張しているのに、一切信じてもらえないのはつらいですよね。先生は今かなり機嫌が悪そうなので、すぐにでも親御さんに電話を入れそうですが……どうなってしまうのでしょうか?著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年01月17日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さん。ある日、塾でテストを受けていると、成績トップの良子ちゃんが突然泣き出してしまいました。先生は良子ちゃんに話を聞くため、2人は場所を移動。みんなは引き続きテストを続けました。少ししてから先生だけが戻ってくると、なんだか怒っている様子でした。そして、いきなり「今から荷物検査を始める」と言い出すと、全員の荷物をチェックし始めることに……。一番最後の生徒、つむ田さんの荷物をチェックし終わると、先生はつむ田さんに向かって、「話があるからまとめなさい。一番奥の部屋にいるからな」と言うと、物凄い勢いでドアを閉め、出て行ったのでした。 早速先生の待つ部屋へと向かうと、先生から「お前が良子をいじめたんだろう?」と言われたつむ田さん。 先生は1枚のメモを取り出すと、「声に出して読みなさい!」と声を荒げます。 その剣幕に圧倒されたつむ田さんはメモを読むことに。 「志望校に落ちろ。調子に乗るな。良子みたいに嫌なやつは絶対に合格できない」 メモを読み終わると、つむ田さんは「私じゃない」と否定するものの、先生はつむ田さんを犯人だと言い張ります。 その根拠は、良子ちゃんの机に入っていたメモと同じ柄のメモ帳をつむ田さんが持っていたからなのでした。 つむ田さんは必死に反論! 「ハムハム三郎のメモ帳、私以外にもクラスで持っている子がいます」 再度先生に自分は犯人じゃないと訴えるのですが、「これだけ条件が揃っている」と言うと先生は自分の意見を変えませんでした。 さらに、「今認めたらお母さんには黙っておくから、正直に言いなさい」と言い出して……!? 「親に言うんですか?」青ざめた顔で先生に質問すると… 「親に言うんですか?」 「いじめは立派な犯罪だからな。親御さんに言わなきゃいけないんだよ」 「でも、つむ田が自分でやったこを素直に認めるなら、先生は親御さんには言わない。次のクラス替えで下に行くだけで済まそう」 「えっ、下のクラスに?」 やっと上のクラスに入れたつむ田さんは、予想外の先生の発言に驚いてしまいました。 「そりゃあ、いじめた奴といじめられた子は、一緒のクラスにしたままにはいかないだろ」 そして、先生はつむ田さん自身も下のクラスに戻ったほうが気持ちがラクになるんじゃないか? と問いかけます。 「もう先生怒らないから、正直に言いなさい」 そう言うと、頭に手を軽くポンと置いたのでした。 先生は穏やかな表情に変わり、口では「ずっと心配してた」「ごめんな」などと謝っていますが、どんどん話を進めてつむ田さんを追い込んでいるのが気になりました。怒鳴るだけでは効果がなかったので、今度は寄り添うように接することでつむ田さんに「私が犯人です」と言わせたかったのではないでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年01月14日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さん。ある日、塾でテストを受けていると、成績トップの良子ちゃんが突然泣き出してしまいました。先生は良子ちゃんに話を聞くため、2人は場所を移動。みんなは引き続きテストを続けました。少ししてから先生だけが戻ってくると、なんだか怒っている様子でした。そして、いきなり「今から荷物検査を始める」と言い出すと、全員の荷物をチェックし始めることに……。一番最後の生徒、つむ田さんの荷物をチェックし終わると、先生はつむ田さんに向かって、「話があるからまとめなさい。一番奥の部屋にいるからな」と言うと、物凄い勢いでドアを閉め、出て行ったのでした。 早速先生の待つ部屋へと向かうと、先生から「お前が良子をいじめたんだろう?」と言われたつむ田さん。 先生は1枚のメモを取り出すと、「声に出して読みなさい!」と声を荒げます。 その剣幕に圧倒されたつむ田さんはメモを読むことに。 「志望校に落ちろ。調子に乗るな。良子みたいに嫌なやつは絶対に合格できない」 メモを読み終わると、つむ田さんは「私じゃない」と否定。 しかし、先生はつむ田さんを犯人だと言い張ります。 その根拠は、良子ちゃんの机に入っていたメモと同じ柄のメモ帳をつむ田さんが持っていたからなのでした。 つむ田さんは必死に反論! 「ハムハム三郎のメモ帳、私以外にもクラスで持っている子がいます」と先生に訴えるのですが、それがまさかの裏目に出てしまって……!? 「私はやってません」何回も言っているのに信じてくれなくて… 「お前じゃないなら誰がやったんだ?」 先生はつむ田さんを問いただします。 「……分かりません」 つむ田さんが泣きながら答えると、先生は「これだけ条件が揃っているんだ」と話し出し、改めて「お前が犯人だ」と断定したのです。 続けて先生は、「つむ田の口から真実が聞きたい」とひと言。 「今認めたらお母さんには黙っておくから正直に言いなさい」 そう付け加えたのでした。 「今認めたらお母さんには黙っておくから」という言葉の裏には、何がなんでもつむ田さんの口から「私がやりました」と言わせたかった先生の心理が隠れていたように思います。どうしても先生はつむ田さんを犯人にしたいようですが、そこまで必死になる必要性があったのでしょうか。まだ小学生のつむ田さんが大人相手に涙を流し、必死に闘っている姿は見ているだけでも心苦しいですね……。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年01月11日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事もあるのではないでしょうか?そこで今回は、実際に募集した“モヤモヤを吹き飛ばしたスカッと体験談”「犯人捜し」を漫画にしてご紹介します!「犯人捜し」出典:lamire私の受注だと疑われてしまった…出典:lamireお客様によると…出典:lamireなんと犯人は社長だった!出典:lamire受注ミスの犯人捜しをした結果、自分のミスだということに気づいた社長。社員たちに白い目で見られ、なにも言えなくなったようです…。次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)(イラスト/todo961)"
2023年01月08日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さん。ある日、塾でテストを受けていると、成績トップの良子ちゃんが突然泣き出してしまいました。先生は良子ちゃんに話を聞くため、2人は場所を移動。みんなは引き続きテストを続けました。少ししてから先生だけが戻ってくると、なんだか怒っている様子でした。そして、いきなり「今から荷物検査を始める」と言い出すと、全員の荷物をチェックし始めることに……。一番最後の生徒、つむ田さんの荷物をチェックし終わると、先生はつむ田さんに向かって、「話があるからまとめなさい。一番奥の部屋にいるからな」と言うと、物凄い勢いでドアを閉め、出て行ったのでした。 早速先生の待つ部屋へと向かうと、先生から「お前が良子をいじめたんだろう?」と言われたつむ田さん。 先生は1枚のメモを取り出すと、「声に出して読みなさい!」と声を荒げます。 その剣幕に圧倒されたつむ田さんはメモを読むことに。 「志望校に落ちろ。調子に乗るな。良子みたいに嫌なやつは絶対に合格できない」 メモを読み終わると、つむ田さんは「私じゃない」と否定。 しかし、先生はつむ田さんを犯人だと言い張ります。 その根拠は、良子ちゃんの机に入っていたメモと同じ柄のメモ帳をつむ田さんが持っていたからなのでした。 つむ田さんは必死に反論! 「ハムハム三郎のメモ帳、私以外にもクラスで持っている子がいます」と先生に訴えるのですが、それがまさかの裏目に出てしまって……!? 反論もむなしく、先生がさらに怒り始めて… ハムハム三郎のメモ帳を自分のほかに、「新居ちゃんも持っています」と説明したつむ田さん。 しかし先生は、「あいつは犯人じゃない!」と言い切ったのです。 先生は皆が帰った後、教室に忘れ物がないかどうか毎回チェックしていることをつむ田さんに説明。 「だから、手紙は今日丸めて入れられたと考えて間違いない。つむ田、いい加減諦めなさい!!」 「お、ま、え、がっ!これを書いて良子の机に入れたんだろ!」 (違った……。新居ちゃんだと思ったのに……) つむ田さんは絶望的な気持ちになりながらも、「私……、わた……しは……やっていません……」震えながら、そう口にするのでした。 自分が犯人じゃないのに、犯人だと決めつけられ、先生に威圧的な態度を取られて……本当に悲し過ぎますよね。こんなに圧をかけられたら、犯人じゃないのにも関わらず、「私がやりました」と、言ってしまいそうになってしまうのではないでしょうか。もう少し冷静に対応できる先生だったら、つむ田さんもこんな思いをしなくてすんだのかもしれないですね……。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年01月02日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さん。ある日、塾でテストを受けていると、成績トップの良子ちゃんが突然泣き出してしまいました。先生は良子ちゃんに話を聞くため、2人は場所を移動。みんなは引き続きテストを続けました。少ししてから先生だけが戻ってくると、なんだか怒っている様子でした。そして、いきなり「今から荷物検査を始める」と言い出すと、全員の荷物をチェックし始めることに……。一番最後の生徒、つむ田さんの荷物をチェックし終わると、先生はつむ田さんに向かって、「話があるからまとめなさい。一番奥の部屋にいるからな」そう言い放つと、物凄い勢いでドアを閉め、出て行ったのでした。 早速先生の待つ部屋へと向かうと、先生から「お前が良子をいじめたんだろう?」と言われたつむ田さん。 先生は1枚のメモを取り出すと、「声に出して読みなさい!」と声を荒げます。 その剣幕に圧倒されたつむ田さんはメモを読むことに。 「志望校に落ちろ。調子に乗るな。良子みたいに嫌なやつは絶対に合格できない」 メモを読み終わると、つむ田さんは「私じゃない」と否定。 しかし、先生はつむ田さんを犯人だと言い張ります。 その根拠は、良子ちゃんの机に入っていたメモと同じ柄のメモ帳をつむ田さんが持っていたからなのでした。 つむ田さんは必死に反論! 「ハムハム三郎のメモ帳、私以外にもクラスで持っている子がいます」と先生に訴えるのですが……!? 「私以外にも持っている子がいる」必死で先生に訴えると… ハムハム三郎のメモ帳は、もともと良子ちゃんが新居ちゃんとつむ田さんにプレゼントしてくれたものでした。 つむ田さんはその経緯を話し、「新居ちゃんも持っています」と説明。 つむ田さんもいろいろと思い返し、もしかして新居ちゃんでは?という確信が次第に強くなっていったのでした。 しかし……。 「新居が犯人だって言いたいのか?馬鹿言うな!あいつは犯人じゃない!」 先生はキッとつむ田さんをにらみつけ、猛反論してきたのでした。 進級のお祝いにプレゼントされたメモ帳によって、とんだ目に遭ってしまったつむ田さん。回想シーンでは3人仲が良さそうですが、本当のところはどうだったのでしょうか。友だちを疑いたくはないですが、こういう事件が起こってしまった以上、いろいろと良くないほうに考えてしまいますね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年01月01日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さん。ある日、塾でテストを受けていると、成績トップの良子ちゃんが突然泣き出してしまいました。先生は良子ちゃんに話を聞くため、2人は場所を移動。みんなは引き続きテストを続けました。少ししてから先生だけが戻ってくると、なんだか怒っている様子でした。そして、いきなり「今から荷物検査を始める」と言い出すと、全員の荷物をチェックし始めることに……。一番最後の生徒、つむ田さんの荷物をチェックし終わると、先生はつむ田さんに向かって、「話があるからまとめなさい。一番奥の部屋にいるからな」と言い放つと、物凄い勢いでドアを閉め、出て行ったのでした。 早速先生の待つ部屋へと向かうと、先生から「お前が良子をいじめたんだろう?」と言われたつむ田さん。 先生は1枚のメモを取り出すと、「声に出して読みなさい!」と声を荒げます。 その剣幕に圧倒されたつむ田さんはメモを読むことに。 「志望校に落ちろ。調子に乗るな。良子みたいに嫌なやつは絶対に合格できない」 メモを読み終わると、つむ田さんは「私じゃない」と否定。 その根拠は、良子ちゃんの机に入っていたメモと同じ柄のメモ帳をつむ田さんが持っていたからなのでした。 「私じゃない」と、改めて否定したかったつむ田さん。 しかし、頭の中がパニックになってしまい、声がうまく出せなくなってしまって……!? 恐怖感でいっぱいに…。思わず体が震えて… つむ田さんの震えは寒さからくるものではなく、精神的な恐怖感から震えていたのでした。 しかし、先生は寒さからくる震えだと思い込み、エアコンを停止。 (寒いわけじゃないのに、震えが止まらない……) 先生の見たこともない怖い表情と、緊迫した空気に耐えられず、パニックなってしまったつむ田さん。 「先生……信じてください。わ、わたしじゃないんです……」 「ハムハム三郎のメモ帳……、私以外にもクラスで持っている子がいます……」 つむ田さんはやっとの思いで口を開くと、先生に自分の思いを伝えるのでした。 つむ田さんの震えが冷房の寒さによる震えだと勘違いしていた先生。当時のことを"とても恐ろしい時間だった"と振り返ったつむ田さんですが、このときどれほど悲しくて、心細かったことでしょう……。当時のつむ田さんの心情を思うと、何だか切なくなってしまいますね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年12月31日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さん。ある日、塾でテストを受けていると、成績トップの良子ちゃんが突然泣き出してしまいました。先生は良子ちゃんに話を聞くため、2人は場所を移動。みんなは引き続きテストを続けました。少ししてから先生だけが戻ってくると、なんだか怒っている様子でした。そして、いきなり「今から荷物検査を始める」と言い出すと、全員の荷物をチェックし始めることに……。一番最後の生徒、つむ田さんの荷物をチェックし終わると、先生はつむ田さんに向かって、「話があるからまとめなさい」と言い出しました。 「一番奥の部屋にいるからな」 先生はそう言い放つと、物凄い勢いでドアを閉め、出て行ったのでした。 心の中でモヤモヤしながらも、先生の待つ部屋へと向かったつむ田さん。 早速先生の待つ部屋へと向かうと、先生から「お前が良子をいじめたんだろう?」と言われたつむ田さん。 さらに先生は1枚のメモを取り出すと、「声に出して読みなさい!」と声を荒げます。 先生に剣幕に圧倒されたつむ田さんはメモを読むことに。 「志望校に落ちろ。調子に乗るな。良子みたいに嫌なやつは絶対に合格できない」 メモを読み終わるとつむ田さんは「私じゃない」と否定。 すると、先生はつむ田さんを犯人だと言い張って……!? 「私がやったっていう証拠は…!?」先生に尋ねると… 「それが証拠だ」 先生が証拠だと指摘したのは、つむ田さんが持っていたハムスターのメモ帳でした。 「あっ……」 自分が持っていたメモ帳と同じことに気付くと、思わず声を上げてしまったつむ田さん。 その反応を見た先生は、都合よく解釈してしまいます。 「ようやく認める気になったようだな。さっきの荷物検査でこのメモと同じ柄のメモ帳をカバンに入れていたのは、つむ田お前だけだったよ」 「お前がいじめの犯人だ」 「わ、わわわ、わた、私じゃ……」 予期していなかった展開にパニックになってしまったつむ田さん。 「私じゃない」ただひと言、そう言いたかっただけなのに、突然うまくしゃべれなくなってしまったのでした。 パニックになって喋れなくなってしまうほど、圧迫した空気が流れていたのではないでしょうか。当時つむ田さんはまだ小学生。小学生の女の子がたったひとりで、大人の男性と2人きりで尋問をされていた訳ですから、相当恐怖感があったのでは?と思います。しかし、メモ帳の柄が同じだけというだけで犯人扱いされてしまうのは、少し浅はかなような気がしてしまいました。皆さんはこの件について、どう思いましたか?著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年12月30日