演劇集団キャラメルボックスがハーフタイムシアター『水平線の歩き方』『君をおくる』を10月、東京と大阪で上演する。キャラメルボックス チケット情報ハーフタイムシアターとは同劇団による上演時間60分の“短編演劇”シリーズ。今回は2008年の初演作と新作の2本立てで上演する。『水平線の歩き方』は今回で3度目となる人気作。幼い頃死別したはずの母親と“再会”した男の物語で、脚本・演出は成井豊。新作は大阪の劇団「空晴」の岡部尚子による書下ろし『君をおくる』。日常から生まれる人間関係の機微をハートフルに描くコメディに定評がある岡部がどんな物語を作り出すのか。演出は真柴あずきが手がける。公演は10月8日(木)から12日(月・祝)まで東京グローブ座、10月16日(金)から18日(日)まで大阪・サンケイホールブリーゼにて。チケットの一般発売は8月2日(日)午前10時より。また、キャラメルボックスはグリーティングシアターと題して『水平線の歩き方』をもって全国を巡演。10月20日(火)の仙台公演を皮切りに、山形、岐阜、愛知、岡山で公演する。
2015年06月23日森永製菓は、「森永ミルクキャラメル」のブランドシリーズ品を、6月10日のミルクキャラメルの日に向けて順次発売する。同社は2000年に、「森永ミルクキャラメル」を次世代につなげていくため、6月10日を「ミルクキャラメルの日」として登録。日本記念日協会に制定されたという。また、今回発売される主な商品は「ミルクキャラメルケーキ」、価格はオープンプライス。「エンゼルパイミニ(ミルクキャラメル)」、324円(税込)。「ミルクキャラメルクランチチョコ」、184円(税込)。「小枝(ミルクキャラメル)」、184円(税込)。「ミルクキャラメルチョコレート」216円(税込)などがある。いずれも6月2日以降、順次発売される。
2015年06月04日森永製菓は5月下旬から、「ミルクキャラメル」「あずきキャラメル」、6月2日新発売の「ココナッツミルクキャラメル」に、直木賞作家の角田光代氏、朝井リョウ氏による書き下ろし小説が掲載された限定品を発売する。価格は各・税込123円。期間は8月までを予定今回の小説コラボでは、角田氏、朝井氏という年代と性別が異なる直木賞作家の2人が「森永ミルクキャラメル」の魅力を表現。ミルクキャラメルと自分の思い出を投影できる、心温まるストーリーが繰り広げられているとのこと。一つの物語は3話で完結し、合計6種類のパッケージがある。
2015年05月22日劇団結成30周年を迎えたキャラメルボックスが『カレッジ・オブ・ザ・ウィンド』の東京公演にてアフターイベントを行うことを発表した。【チケット情報はこちら】アフターイベントは、キャストによるロビーでの見送りや、出演者がセットや舞台裏を紹介するバックステージツアー、通算1500ステージを迎えた畑中智行による1507秒ソロトークや、劇団代表・成井豊の演劇生活35周年記念アフタートークが行われる。イベントは、当日チケットを持っている人であれば誰でも参加可能。バックステージツアーのみ、事前の参加申込みが必要となる。イベントの開催日時など詳細は公式サイトなどでご確認を。キャラメルボックス30th vol.2『カレッジ・オブ・ザ・ウィンド』は5月30日(土)から6月14日(日)まで、東京・サンシャイン劇場で上演。また、このあとキャラメルボックスは、劇団創立30周年記念の第3弾舞台『時をかける少女』を7月28日(火)から8月9日(日)まで東京・サンシャイン劇場、8月20日(木)から24日(月)まで大阪・サンケイホールブリーゼで上演。明日、5月16日(土)午前10時より一般発売開始。■キャラメルボックス30th vol.2『カレッジ・オブ・ザ・ウィンド』東京公演5月30日(土)~6月14日(日)サンシャイン劇場■『カレッジ・オブ・ザ・ウィンド』東京公演イベント情報「等身大のカーテンコール」6月2日(火)19:30/6月10日(水)19:00 終演後「30周年記念300人限定・[男衆ガイド付き]バックステージツアー」6月4日(木)19:00/6月9日(火)19:00/6月12日(金)19:00の終演後「畑中智行1507ステージ記念1507秒ソロトーク」6月5日(金)19:00終演後「成井豊演劇生活35周年記念アフタートーク」6月11日(木)19:00終演後■キャラメルボックス30th vol.3『時をかける少女』7月28日(火)~8月9日(日)サンシャイン劇場(東京都)8月20日(木)~24日(月)サンケイホールブリーゼ(大阪府)
2015年05月15日創立30周年を迎えたキャラメルボックスの記念公演第2弾『カレッジ・オブ・ザ・ウィンド』が、5月9日、新神戸オリエンタル劇場で初日の幕を開けた。1992年の初演が開幕したのもこの劇場。劇団屈指の人気作の4回目、8年ぶりの上演とあって、場内は幅広い年代の観客たちの熱で溢れていた。脚本・演出の成井豊が「初期の代表作であると同時に、その後のキャラメルボックスの方向性を決めた記念碑的な作品」と言う通り、劇団が大切にする“人が人を想う気持ち”を真正面から捉えた、清々しくも深みのある快作だ。キャラメルボックス『カレッジ・オブ・ザ・ウィンド』チケット情報大学生の高梨ほしみは、家族6人でキャンプに向かう途中交通事故に遭い、祖母や両親、妹と弟を一瞬で失う。病院でほしみは、幽霊となってついてきた家族5人と明るく会話。コメディの要素も交じった丁々発止のやり取りの中に、実はバラバラだった家族の事情が見えてくる。ほしみの父・ギンペイ役の福本伸一(ラッパ屋)と、ほしみの母・ナミコ役の西牟田恵の頼もしい客演で、複雑だけどシリアスになり過ぎないラインが保たれ、ほのぼのとしたムードも。趣向を凝らした“ゴースト・ダンス”も目に楽しい。さらにほしみの叔父・鉄平が、ほしみの病院に逃げ込んでくる。新聞記者の鉄平はあるメモリーカードを手に入れたことから、事件に巻き込まれていた。彼を追う刑事たちの言動さえあやしく見えてくる二重構造で、謎は深まるばかり。この謎がほしみの家族の物語と巧く絡み合い、同時進行しながら怒濤のクライマックスへと突入してゆく。ほしみ役を演じたのは入団7年目の原田樹里。自然と家族をひとつにする屈託のない笑顔と確かな演技力で期待に応えた。ときに全身を振り絞るかのように訴える一途な想い。交通事故だけでなく彼女に降りかかる苦難は相当なものだが、可愛くも屈強なこのヒロインが放つ台詞に、観客は本当の優しさ、本当の強さを教えられる。きっと誰もが愛する家族を思い出さずにいられないのではないか。魂が浄化されるような瞬間が確かに存在し、客席からはすすり泣きが聞こえた。また菊川(多田直人)という存在ゆえに生まれる鉄平の心の闇も、男女を問わず引きつけるはずだ。鉄平を熱演した畑中智行が、肩をふるわせながら妻・あやめ(渡邊安理)への想いを打ち明けるとき、そしてふたりがある奇跡を起こすとき、夫婦という矛盾だらけな関係の先にある尊さに感動を覚える。舞台上を占める病院のセットは、蜘蛛の巣などでところどころ覆われどこかの廃墟のようだ。ここにテーマ曲である小田和正の『風のように』が流れ、白いライトが照らされると、まるで天国のようにも見える。「あの風のようにやわらかく生きる君がはじめて会った時から誰れよりも好きだった」という歌詞が、いつまでも頭から離れない。神戸公演は5月14日(木)まで。その後、5月30日(土)から6月14日(日)まで東京・サンシャイン劇場で公演。東京公演の終演後イベントの実施も決定。詳細は5月12日(火)発表予定。取材・文:小野寺亜紀
2015年05月11日ブランドパートナーズは5月11日、「塩キャラメル・チョコレート・ロール・オン・ザ・ゴー」(税込400円)を「シナボン / シアトルズベストコーヒー」4店舗にて期間限定で発売した。販売は6月7日まで。「シナボン / シアトルズベストコーヒー」は、シナモンロール専門店「Cinnabon(シナボン)」と「シアトルズベストコーヒー」がコラボレーションしたベーカリーカフェ。日本では2012年11月に東京都・六本木で開業した。その後、2014年7月に東京都・原宿店、2015年4月24日に東京都・二子玉川ライズS.C店と埼玉県・コクーンシティ店の2店舗をオープン。同商品は、ひとくちサイズにカットされたロールを、カップに入れ温めて提供する「ロール・オン・ザ・ゴー」シリーズの新フレーバー。今回は、塩キャラメルソースとダークチョコレートソースをトッピングし、仕上げにシーソルトを加えた。フォーク1本で食べることができるので、食べ歩きにもおすすめとのこと。
2015年05月11日今年、劇団結成30周年を迎えている演劇集団キャラメルボックスのアニバーサリー公演第2弾『カレッジ・オブ・ザ・ウィンド』がまもなく開幕する。4月末、この作品の稽古場を取材するとともに、作・演出の成井豊、メインキャストの原田樹里、畑中智行に話を聞いた。キャラメルボックス『カレッジ・オブ・ザ・ウィンド』チケット情報物語の主人公は、年に一度の家族旅行の道中で事故に遭い、自分以外の家族全員をなくしてしまった大学生・高梨ほしみ。病院に運ばれたほしみだったが、その目には亡くなったはずの家族が見えていた。彼らは幽霊になって家族旅行を続けていたのだ。さらに、ほしみの叔父・鉄平もまた、ほしみのいる病院へ逃げ込んでくる。彼は何故か刑事に追われているようで…。切なくも温かい家族の物語にスリリングな展開が交錯し、劇団を代表する名作との呼び声が高い。1992年の初演から数え、今回で4回目の上演だ。人気作ながら8年ぶりの上演となった理由を、成井は「劇団結成30年ですので、過去の代表作を再演をせねばと思ったらやっぱりこの作品しかない。さらに、今だったら過去3回と比較してもベストの『カレッジ~』を作れる役者が揃った。一番ベストのタイミングで、“満を持して”ですね」と力強く語る。ヒロイン・ほしみを演じるのは入団7年目の原田。健康的で溌剌とした笑顔が魅力の女優だが、彼女については成井が「普段の原田がほしみにぴったり」、畑中が「ほしみは演じる人を選ぶ、本当に特殊な役。人間性が求められ、求心力のある人じゃないとできない。彼女は稽古中でもそういう“居方”をしてくれている」と、共に太鼓判を押す。その原田は「ほしみという役にすごく共感と憧れを抱き、いつかやりたいと思っていました。家族との関係性もすごく自分と似ているんです。我が家もほしみと同じく6人家族で、仲は良いけどうまくいかない部分もあり、でも年に一度必ずスキー旅行に行っているんです。その時はみんなすごく仲良いんですよ」と思い入れを語り、「本当にこれにすべてを賭ける、私の身体も心もほしみちゃんにあげる! というつもりでやっています」と意気込んだ。ほしみと家族の物語の一方で、展開の読めないミステリアスなパートを担うのが鉄平を演じる畑中。この日の稽古場では飄々とした顔を見せたかと思えば、やるせない思いを迸らせ、男の切なさを全身で表現していた。「この台本は役者の手を加えやすい、自由度の高い本。逆に言えば、ただセリフをしゃべるだけでは成立しない。4度目の上演ですが、僕たちは一から改めて台本に向き合っています。自分たちも頑張りますので、絶対に楽しんでいただけると思います!」とアピール。成井も「テーマは“家族”。家族を愛しなさいとか偉そうなことを言うつもりはありませんが、例えばこのお芝居を観て、ケンカしていたお母さんに家に帰ったら謝ってみようかなとか、そんな風に思っていただければ」と話した。ベストかつ意気込み充分なキャストで名作がどう生まれ変わるのか期待したい。公演は5月9日(土)から14日(木)まで兵庫・新神戸オリエンタル劇場、5月30日(土)から6月14日(日)まで東京・サンシャイン劇場にて。チケットは発売中。
2015年05月08日北海道伊達市にて牧場や工場・レストランなどを運営し、乳製品を中心とした自社生産品を全国に販売している牧家はこのほど、「牧家の塩キャラメルプリン」を発売した。○濃厚プリンにアクセントで塩をきかせた、"塩キャラメルプリン"同商品は、北海道伊達市近郊の酪農家が生産した新鮮な生乳を使用した"塩キャラメルプリン"。ほろ苦く甘さを抑えたキャラメルが香ばしい濃厚プリンにアクセントで塩をきかせ、旨みを引きだした。口どけ滑らかな新食感とコクの深さに加え、付属のカラメルクラッシュをかけることで、カリカリの食感ととろけるプリンを味わえるという。「牧家のプリンシリーズ」でおなじみの、つまようじで穴を開け、風船の中から丸いプリンを出して食べる楽しさを演出した。希望小売価格は883円(税込)。
2015年04月05日森永製菓は3月31日、新ブランド『森永GOLD CLASS』から「羊羹仕立て<ミルクキャラメル味<」、「羊羹仕立て<ミルクチョコレート味<」、「MARIEを使ったしっとりひとくちケーキ<黒蜜きなこ<」を新発売する。新ブランド『森永GOLD CLASS』はシニア層をメーンターゲットに、素材と製法にこだわった大人のためのブランド。今回発売する3品は同社の「森永ミルクキャラメル」、「森永ミルクチョコレート」、「マリービスケット」のそれぞれの味わいを生かしつつ、素材や製法にこだわって仕上げた。「羊羹仕立て<ミルクキャラメル味<」は、森永ミルクキャラメルの味わいに、北海道産きたのおとめあずきを加えた一口サイズのキャラメルようかん。糖と乳をバランスよく配合し煮詰めることによって生まれるコクやうまみ、香りを、昔ながらの流して固めて切る「流しようかん製法」を応用して仕上げた。「羊羹仕立て<ミルクチョコレート味<」は、森永ミルクチョコレートの味わいに、北海道産きたのおとめあずきを加えた一口サイズのチョコレートようかん。チョコレート製造技術で培ったカカオ原料の選定方法、乳や糖のバランスで生まれるリッチなチョコレート感はそのままに、流しようかん製法を用いて作っている。「MARIEを使ったしっとりひとくちケーキ<黒蜜きなこ<」は、細かく砕いたマリービスケット、北海道産大豆を使用したきなこ、黒蜜を加えてしっとりと焼き上げた上質な生地を用いた。間には、北海道産大豆を使用した風味豊かなきなこクリームをサンドした。価格はいずれも290円(税別)。
2015年03月24日今年、劇団結成30周年を迎えたキャラメルボックスの、アニバーサリーイヤー第1弾となる公演が2月21日、大阪・サンケイホールブリーゼにて開幕した。演目は、人気の『クロノス・ジョウンターの伝説』シリーズで、10年ぶりの再演となる『クロノス』と、新作『パスファインダー』を2本立てで上演。異なる雰囲気の2作ながら、どちらも熱量の高いステージが展開されている。キャラメルボックスクロノス・ジョウンターの伝説 チケット情報SF作家・梶尾真治の短編小説を原作にした『クロノス』は、2005年に上演された作品。物質を過去へ飛ばせる機械、クロノス・ジョウンターをめぐるタイムトラベルものだ。主人公は、機械の開発に携わる吹原(すいはら)和彦。ある日、想いを寄せる蕗来美子(ふき・くみこ)が勤める花屋に、タンクローリーが衝突。吹原は彼女を救うべく、クロノスに乗り、事故が起きる直前へと自分自身を跳ばした…。ひとりの男が、大切な人を守るために奔走する純粋なラブストーリーは、キャラメルボックスの真骨頂だ。“不完全なタイムマシン”に乗り、何度も失敗し、体力を消耗しながら愛する人を助けようとする吹原。その吹原に扮する畑中智行の全身全霊の熱演が、観る者をグイグイと惹き込み、心を揺さぶる。一方の『パスファインダー』は、脚本・演出家の成井豊が書き下ろした新作。39歳の研究員・笠岡光春が、23年前に亡くなった兄の秋路(しゅうじ)に会うため、タイムスリップする物語。キャラメルボックスが得意とする“家族”の絆を軸に、そこで出会った少女リンとの不思議な縁が描かれている。39歳になっても「世界を変えるような発見」もできず、焦燥感に駆られる光春。しかし彼が過去に戻ることで、いろんな人の人生や心境に影響を与え、自分自身も変わっていく。岡田達也がその光春の姿を丁寧に表現している。また、客演に迎えた陳内将が、周囲から理解されずとも、やりたいことに突き進む秋路を好演。ナチュラルにキャラメルボックスの世界観に溶け込んでいる。両作とも、テンポ感の良さが心地良い。主人公はほぼ出ずっぱりで、ライティングの切替えを駆使しながらシーンを展開。緊迫感の中にも随所に笑いを交え、緩急つけた演出で楽しませてくれる。西川浩幸はクロノスに人生のすべてをかける研究者・野方役として、どちらの作品にも出演。同じ役ながら、『クロノス』ではピリッと舞台を締め、『パスファインダー』ではコミカルさを交えて柔軟に演じ分け、ベテランの貫録を見せる。また、『パスファインダー』では、秋路のセリフに劇団の想いを重ね、30周年を迎えたキャラメルボックスの演劇への熱を改めて観客に提示。演劇の力を信じるキャラメルボックスのブレない姿勢に、今後も期待したい。大阪公演は25日(水)まで。東京公演は3月6日(金)から22日(日)までサンシャイン劇場にて上演。チケット発売中。一部のぴあ店舗ではハーフプライスチケットの取り扱いもあり(詳細は公式HPに掲載)。取材・文:黒石悦子
2015年02月23日R&J ザ・ワークスが運営する「cafe accueil (カフェ アクイーユ)」はこのほど、ホワイトデー特別パンケーキ「塩キャラメルとマカダミアンのホワイトデー パンケーキ」を発売した。同メニューは、塩キャラメルとマカダミアンナッツをパンケーキに大胆に盛り付けたパンケーキ。プレゼントボックスをイメージし、2枚重ねのパンケーキの上の1枚は浮き上がるように盛り付けた。カットすると、中からバニラアイスクリームが現れるようになっている。3月14日までの提供で、価格は1,300円~(税別/ハーフサイズ)。2月17日には「パンケーキツアーズIV」の限定パンケーキ「ドーナツパンケーキ~アクイーユ・アフォガード~」を発売した。「パンケーキツアーズIV」は、2月17日~3月16日まで、東京都内11店舗、大阪府内8店舗のパンケーキ店を巡るスタンプラリー企画のこと。同店は、2014年7月に開催されたパンケーキツアーズIIにも参画しており、今回が2回目の参画になる。今回は、ドーナツとパンケーキを掛けあわせたドーナツパンケーキを提供する。焼きマシュマロとバニラアイスクリームのトッピングに、淹(い)れたてのエスプレッソをたっぷり注ぐアフォガード仕立てで、ドーナツパンケーキとアフォガードの相性の良い味わいが楽しめる。価格は1,200円(税別)。「塩キャラメルとマカダミアンのホワイトデー パンケーキ」は、カフェ アクイーユ 恵比寿、カフェ アクイーユ マルイシティ 横浜で提供。「ドーナツパンケーキ~アクイーユ・アフォガード~」はカフェ アクイーユ 恵比寿で提供する。※「cafe accueil 」の正式名称は、「cafe」のeの上にアクセント記号が付く※「塩キャラメルとマカダミアンのホワイトデー パンケーキ」の正式名称は、「ホワイトデー」と「パンケーキ」の間にハートマークが付く
2015年02月18日東ハトは3月9日、「キャラメルコーン」「キャラメルコーン・バナナミルク味」「ポテコ・うましお味」「なげわ・のりしお味」の端午の節句パッケージを期間限定発売する。○端午の節句限定フレーバーの商品も発売「キャラメルコーン」は味をそのままに、青い鯉のぼりをあしらった端午の節句限定のパッケージで販売する。オープン価格(予想販売価格130円前後)。端午の節句限定フレーバー「キャラメルコーン・バナナミルク味」は、バナナの甘みとミルクのまろやかな風味を加えた蜜をかけ、甘さがふわっと広がるバナナミルク味に仕上げた。キャラメルコーンの青に対し、こちらは赤い鯉のぼりをあしらうことで、ふたつ並べて飾りたくなるようにした。オープン価格(予想販売価格130円前後)。また、楽しく泳ぐ親子の鯉のぼりをデザインした「ポテコ・うましお味」(予想販売価格130円前後・税込)と、限定フレーバー「なげわ・のりしお味」(予想販売価格130円前後)の端午の節句限定パッケージも、昨年に続いて登場する。どちらもカルシウム入り。
2015年02月16日中日本エクシスは、東名高速道路 EXPASA 海老名(上り)において、新千歳空港にある「キャラメルキッチン」の商品の販売を開始した。「キャラメルキッチン」は、北海道・新千歳空港にある江崎グリコのキャラメル菓子専門店。ホームメイドをコンセプトに、キャラメルを原料・製法にこだわった北海道スイーツに仕上げている。現在は新千歳空港のほか、1日20セット限定でグリコダイレクトショップで販売している。今回、同店の商品を東名高速道路 EXPASA 海老名(上り)で開催中の「北海道物産展 新千歳空港ターミナルビル 北海道ショールーム(海老名SA出張所)」において3月1日まで期間限定で販売する。販売している商品は、店内の銅窯で北海道産生クリームなど原料を炊き上げ、焙煎(ばいせん)したアーモンドを加えた「ホームメイドキャラメル アーモンド」(864円)や、バター風味のビスケットにこだわりのキャラメル生地をかさね合わせた「キャラメルビスケット」(960円)など。※価格はすべて税込
2015年02月07日東京・表参道で人気の手作りキャラメル専門店「ナンバーシュガー (NUMBER SUGAR)」がキャラメル全8種類入りのBOXを発売した。一輪の花が印象的な箱は、可愛いながらも、スタイリッシュで洗練されたデザイン。花の部分はスタンプで手押しされているため、一箱ずつ表情が異なるのも楽しい。中には定番のキャラメルNO.1からNO.8がそれぞれ一粒ずつ収められている。毎日店内で手作りされるナンバーシュガーの無添加のキャラメルは、口溶け柔らかで、体にも優しいと評判だ。2013年12月にオープンして以来、ファッションやトレンドに敏感な人々の間でも話題になり、キャットストリートの隠れた人気店となっている。店頭ではキャラメル以外にもキャンディーや、キャラメルクリームなども並ぶ。住所は東京都渋谷区神宮前5-11-11。
2015年01月23日とろけるクリーミーな味わいサニーヘルス株式会社は1月13日、主力商品のマイクロダイエットに、素材にこだわった「キャラメル」と「レアチーズ」の2種の味を限定発売したと発表した。ダイエット食品である「マイクロダイエット」は、通常の食事を「マイクロダイエット」に置き替えることにより、摂取カロリーを減らし、健康的なダイエットを目指す商品で、世界41か国での販売実績を持ち、日本で発売を始めた1989年以来、360万人以上の方々に利用され、ドリンク・リゾット&パスタ・シリアル・プレミアムなど全16種類ラインナップを展開している。「キャラメル」と「レアチーズ」の2種は季節限定品に相応しい素材を厳選し、さらにとろける味を損なうことなく商品化するサニーヘルスのこだわりが活かされた、冬バージョンのマイクロダイエットで大好評につき、すぐ売り切れとなる冬季限定商品。年末年始太りに冬は年末年始太りや代謝も落ちて太りやすい季節であることから、ホットで飲むとおススメな2つの限定フレーバーでキレイを徹底応援する。「絶対にオススメ」と開発者が太鼓判を押すこの2種、「キャラメル味」はまるで生キャラメルのような濃厚さで、キャラメルの香ばしさとほろ苦さを引き出す、フランス菓子伝統のキャラメリゼ製法を活かし、大人の濃厚キャラメルに仕上げ、ホットで飲むことによってより一層香ばしさが引き立つ。「レアチーズ味」は、デンマーク産クリームチーズと蔵王高原産クリームチーズをたっぷり使い仕上げ、贅沢ドルチェのような仕上がり、ほんのりレモンの香りをアクセントに、フレッシュなチーズの味わいにこだわり、ホットで飲むと、一段とまろやかなクリーム感を楽しめる。(画像はプレスリリースより)【参考】・サニーヘルス株式会社ニュースリリース
2015年01月20日スリーエフはこのほど、「森永ミルクキャラメル」を素材に使用した限定オリジナル商品3品を発売した。「森永ミルクキャラメル」は、誕生から100年を迎えたロングセラー商品。このほど、濃厚な味わいの同商品を用いた3つの商品を取りそろえた。「もちぽにょ ミルクキャラメル」(120円)は、もち米粉を使用した独特の食感の「もちぽにょ」の13番目のフレーバーとして登場。森永キャラメルの濃厚なミルクの味わいを、もちぽにょカスタードで忠実に再現した。「コッペパン ミルクキャラメル&ホイップ」(120円)は、森永ミルクキャラメルクリームとホイップを、ふんわりしたコッペパンにサンドした。濃厚なホイップとキャラメルクリームの味わいが楽しめる。「ミルクキャラメル蒸しパン」(125円)は、ふんわりとしたキャラメル生地と、森永ミルクキャラメルソース入りの生地をマーブル状にして蒸し上げた。食べる箇所によって味わいが異なるという。新発売を記念し、1月18日まで「Tボーナスポイント1000ポイントプレゼント」キャンペーンを実施している。Tカードを提示の上で、期間中に同コラボ商品と対象の森永菓子商品を3個以上購入した人の中から、抽選で100名に1,000ポイントをプレゼントする。(関東エリアのみ)※価格はすべて税込
2015年01月07日キャラメルボックスの新作公演『太陽の棘 彼はなぜ彼女を残して旅立ったのだろう』が12月10日、東京・サンシャイン劇場にて開幕した。今作は脚本家・ほさかよう(演劇プロデュースユニット「空想組曲」主宰)に脚本を依頼し、劇団の成井豊が演出する新しい取り組みだ。キャラメルボックスと言えば「人が人を想う気持ち」をスローガンに掲げ、幾多の困難の末にその想いを成就させる物語を得意としている。だがこの舞台では「死別を契機に、残された人達が故人の本心を探る」という、劇団史上類を見ない物語に挑んだ。大切な存在に先立たれた人々のやりきれぬ心情を丁寧に描き、新たな刺激と可能性を呈示した意欲作に仕上がった。キャラメルボックス『太陽の棘彼はなぜ彼女を残して旅立ったのだろう』チケット情報物語は、事故で恋人を失った女性と兄を亡くした弟と従姉妹が、兄が残した手紙を手掛かりに東北へ旅に出るところから始まる。今作で劇団公演に初主演する鍛治本大樹は、弟・永沢亮二を演じる。心根の優しい青年を全身で体現化し、見事大役を果たしていた。最愛の恋人を失った星宮明音役を務めるのは岡内美喜子。残された側の悲しみを背負い複雑に揺れ動く心状は、岡内の確かな演技力により一層の真実味を増していた。そして、物語のキーパーソンである兄の永沢恭一を演じるのは多田直人。宮沢賢治を敬愛し、聡明さと正義感を持つ恭一の姿に多田自身の存在が重なった。“自己犠牲の精神”ゆえに命を落とした恭一の心の奥を探る旅は、賢治の未発表童話『ペンネンノルデの伝記』になぞられたストーリーに彩られながら、ドラマの後半で徐々に明らかになっていく。近しい者同士であっても、感情のすれ違いやどうにもならない過去のエピソードなど、人間の清濁に迫ろうとするほさか脚本の特色が随所に見られる。また、白を基調としたセットが組まれ、全体的にソリッドな舞台空間に仕上がっているのは、作品が持つ哀感の影響か。背景の白壁に画像や照明を映し出す演出は、他のキャラメルボックス作品では見かけず新鮮な印象を残す。ほさかの脚本と、演劇への熱情を包み隠さず表現するキャラメルボックスの化学反応が新たな世界を広げたと言える。来年、創立30年を迎えるキャラメルボックス。新しい刺激を内包した今回のコラボレーションは、劇団の更なる挑戦を予感させた。公演は24日(水)まで。なお、同劇場では『ブリザード・ミュージック』を25日(木)まで同時上演中。チケットは公演前日までチケットぴあにて発売。取材・文:園田喬し
2014年12月12日ミニストップは11月14日より順次、「塩キャラメルプリンパフェ」を国内のミニストップで発売する。11月21日より国内全店で販売開始となる。○ほろ苦いビターな味わいが"大人時間"を演出するプリンパフェ同商品は、「パステル」監修第2弾の、ほろ苦いキャラメルプリンを使用したプリンパフェ。2013年の発売時には、ミニストップ至上最高のプリンパフェという呼び声も高く、何度もリピート買いをするユーザーも多いという。パステル監修2年目となる今年は、王道の「プリンパフェ」の進化はもちろんのこと、違った「プリンパフェ」を届けたいと考え開発を重ねた。ほろ苦く甘さを抑えたキャラメルプリンに、塩キャラメルソース、アクセントにローストアーモンドをトッピングした大人向けのパフェ。塩とココアバターを絡めたローストアーモンドは、塩味とかりっとした食感が楽しめるという。数量限定で、価格は320円(税込)。また11日には、チルドスイーツの「Happyrich Sweets」でもパステル監修スイーツを発売した。プリンの食感を大福に閉じ込めた「パステルなめらかテイストぷりん大福」を数量限定で販売する。価格は129円(税込)。
2014年11月13日キャラメルボックスが劇団創立30周年第1弾として来年2月より、人気の連作もの「クロノスシリーズ」を2本立てで上演する。キャラメルボックス 30th vol.1 クロノス・ジョウンターの伝説 チケット情報同シリーズはSF作家・梶尾真治が1994年から書き続けてきた連作短編小説『クロノス・ジョウンターの伝説』を舞台化するもの。物質を過去へ射出する機械クロノス・ジョウンターをめぐるタイムトラベルシリーズだ。キャラメルボックスでは2005年の『クロノス』を皮切りに、『あした あなた あいたい』『ミス・ダンデライオン』『きみがいた時間 ぼくのいく時間』『南十字星駅で』と、合計5つの作品を舞台化している。今回の2本立ては、10年ぶりの『クロノス』と新作『パスファインダー』。新作は同シリーズに成井豊が初めて書下ろすオリジナル作品で、成井が脚本・演出を担当して今秋上演された、Dステ15th『駆けぬける風のように』に出演した陳内将をゲストに迎える。■『クロノス』ストーリー吹原和彦(すいはらかずひこ)は研究員として、クロノス・ジョウンターの開発に携わっていた。ある日、会社の近くの交差点で、タンクローリーが横転し、角の花屋に突っ込む。花屋の中には、吹原が中学時代から思いを寄せていた、蕗来美子(ふきくみこ)がいた。事故が起きる直前に行って、彼女を助けよう!吹原はクロノス・ジョウンターに乗り込み、自分自身を過去へと跳ばした……。■『パスファインダー』ストーリー笠岡光春(かさおかみつはる)は23年前に亡くなった兄・秋路(しゅうじ)に会うため、クロノス・ジョウンターで過去へ跳ぶ。ところが、23年前に到着した瞬間、自転車で通りかかった少女と衝突。少女は頭を強く打ち、記憶を失ってしまう。それでも少女は「リン」という自分の名前だけは覚えていた。光春は秋路とともに、リンの身元を調べることにするが……。公演は2月21日(土)から25日(水)まで大阪・サンケイホールブリーゼ、3月6日(金)から22日(日)まで東京・サンシャイン劇場にて。チケットの一般発売は12月20日(土)午前10時より。
2014年11月13日東京會舘は11月1日、11月・12月の期間限定商品として、本舘1階のスウィートプラザおよびカフェ テラスにて「マロンシャンテリー カフェキャラメル」を販売する。○マロンシャンテリーの期間限定フレーバー「カフェキャラメル」が登場同商品は、今年度からスタートした期間限定のマロンシャンテリー。桜、抹茶、ピニャコラーダ、アールグレイに続くフレーバーとなる。クリームは、コーヒーの深いコクのあとに焦がしキャラメルのほろ苦さとすっきりとした甘さの余韻が広がる大人の味わいに仕上げたという。コーヒーだけでなく、キャラメル独特の苦みを楽しめる。中には定番のマロンシャンテリーと同じく栗の甘露煮をそぼろ状にしたものが入っている。カフェ テラスでのイートインのほか、スウィートプラザでお持ち帰り用としても利用できる。販売期間は、11月1日~12月30日。販売場所は、東京會舘1階「スウィートプラザ」「カフェ テラス」。価格は、「スウィートプラザ」が980円(税込)、「カフェ テラス」は1,080円(税込、サービス料別)。
2014年10月31日森永乳業は、21日に「マウントレーニア カフェラッテ キャラメルマキアート」を、28日に「同 オーガニック豆でつくったカフェラテ」を発売する。○濃厚キャラメルとオーガニックが仲間入り「マウントレーニア カフェラッテ キャラメルマキアート」は、"香ばしくコクのあるキャラメル"を使用。濃厚なキャラメル感がありつつも、ほどよい甘さに仕上げたという。内容量は240mlで、希望小売価格は140円(税別)。「同 オーガニック豆でつくったカフェラテ」は、近年、"オーガニック食品"が女性を中心に注目を集めていることを背景に開発。ブラジル政府公認の「コーヒー鑑定士」資格をもつ同社の研究員が厳選した、有機JAS認証を受けたコーヒー豆を100%使用した。内容量は240mlで、希望小売価格は150円(税別)。また、20日から12月25日までは、ペアマグやクラッチバッグ、オリジナルQUOカードなどが総計1万人にあたる「えらべる冬のしあわせグッズプレゼント」キャンペーンを実施。キャンペーン期間中に上フタにシールが貼られているマウントレーニア全品が対象で、ポイントに応じて「人気ファッションブランド えらべる冬のしあわせグッズ」(1pt/4種計8,000名)、「オリジナルQUOカード 3,000円分」(3pt/2,000名)、2つのコースに応募ができる。応募はキャンペーンサイトから行える。
2014年10月15日今年10周年を迎えたD-BOYSが、2007年から続けている舞台公演、通称“Dステ”。ついに15作目となる今回は、演劇集団キャラメルボックスの成井豊が、劇団の人気シリーズ『風を継ぐ者』の新作をDステのために書き下ろした。しかもDステを初めて見た時に「出演者ひとりひとりの、芝居に対する真摯な姿勢に激しく感動」したという成井自らが、演出も担当するという注目作。主人公の新選組隊士・立川迅助に扮するのは、NHK連続テレビ小説『ごちそうさん』でヒロインの幼なじみ・泉源太役を好演して人気上昇中の和田正人だ。そのゲネプロが、10月9日、サンシャイン劇場にて行われた。慶応3年(1867年)10月。新選組は、徳川慶喜の大政奉還を実現させた坂本龍馬(岡田達也)と中岡慎太郎(山田悠介)を探していた。新選組隊士の立川迅助(和田)と小金井兵庫(加治将樹)は、沖田総司(陳内将)と共に潜伏場所へと向かうが、坂本の仲間である陸援隊士の南国塊人(三浦剛)たちに見つかり斬り合いとなる。そのさなか、喀血した沖田を守って背中を斬られた迅助だったが、坂本のとりなしで3人は屯所へと戻る。だが土方歳三(遠藤雄弥)は新選組の掟として、背中を斬られた者は切腹しなければならないと告げる。自分も切腹すると言う沖田を前に、土方は「10日以内に下手人を斬れば迅助の罪を免じる」と言うのだが…。迅助役の和田は、近年のTVドラマでの活躍を経てグンと芝居の厚みが増した印象。剣の腕はからっきしだが、生来の明るくてひたむきな性格から坂本龍馬をも惹きつける迅助像に説得力を与えた。一方の沖田役・陳内は、美しく端正なたたずまいで好演。狂言回し役を担う加治の安定感、陸援隊々長の中岡役・山田の落ち着いたセリフ回しも印象に残る。岡田や三浦らキャラメルボックスからの客演組が本作の世界観を土台から支え、要所要所で舞台を引き締めているのが頼もしい。ゲネプロの前に行われた囲み会見では、和田が「10周年を迎えてみんな気合いが入っています。これからはもっとDステをアピールしていきたい」と語ると、陳内も「新選組や陸援隊の隊士たちは、世の中が混乱するなか正義をもって戦う。自分たちも命をかけて演じ切りたい」と作品に惚れ込んでいる様子だ。新選組の勘定方・三鷹銀太夫役の堀井新太は「舞台は生ものだから、僕たちが頑張っている様子を一瞬一瞬届けたい」と興奮気味に話し、D-BOYS卒業生の遠藤が「D-BOYSのいいところはチャレンジ精神なので、これからもそこを忘れず盛り上げてほしい。後輩の活躍ぶりは尊敬しています」と言うと、横から堀井が「何をおっしゃるんですか!」と嬉しげに答えて他の3人が吹き出す一幕も。充実の表情に加えてチームワークの良さが伝わる会見となった。公演は10月19日(日)まで東京・サンシャイン劇場、10月24日(金)から26日(日)まで大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ、10月31日(金)・11月1日(土)に愛知・名鉄ホールにて。チケット発売中。取材・文佐藤さくら
2014年10月10日グリコ乳業は10月13日、「マイルドカフェオーレ」シリーズから期間限定商品「焦がしキャラメル」(税別128円)を全国で発売する。販売期間は12月末頃までを予定。同商品は、グリコ独自の焦がしキャラメルソースを加え、濃厚でコクのある風味に仕上げた。さらに大麦エキスパウダーやアカシアはちみつを使用し、香ばしくクセのない甘さが特徴とのこと。通常の500mlサイズより大きく、555ml入り紙パックで販売。
2014年10月10日キャラメルボックスが劇団史上初の試み「キャラメルボックス・アラカルト」で新作『太陽の棘 彼はなぜ彼女を残して旅立ったのだろう』を12月、東京・サンシャイン劇場にて上演する。この企画は劇団外の作家が脚本を書き下ろし、キャラメルボックスの成井豊が演出を担当するというもの。第1回目となる今回は“ダークファンタジー”と評される作風で注目を集める若手脚本家・ほさかよう(演劇プロデュース・ユニット「空想組曲」主宰)と成井の初タッグが実現する。劇団員の多田直人、岡内美喜子、そして、劇団公演で初の主演を務める鍛治本大樹の3名に、今作にかける意気込みを訊いた。キャラメルボックス 公演情報キャラメルボックスで多数の出演歴を誇る岡内と多田は、「この公演はキャラメルボックスにとって、最大級の新風を運んでくる企画になると思います」(岡内)、「ほさかさんの力をお借りして劇団員の新たな一面も発掘出来ると思いますし、それプラス、劇団公演初主演の鍛治本大樹にも非常に期待しています。劇団として、幾重にも新しいトピックスがある公演です」(多田)と、大きな期待を寄せる。先輩からのエールを受けた入団7年目の鍛治本は「作品自体を面白くすることは勿論ですが、『野心を持った鍛治本はここまでやるんだ!』という姿をきちんとお見せしたいです。その姿を目撃しに、是非劇場へお越しください」と、自らを奮い立たせるように熱く胸の内を語った。成井がほさかに依頼した題材は、同時上演する『ブリザード・ミュージック』にも登場する宮沢賢治の未発表童話『ペンネンノルデの伝記』。各々が担う役柄について、「キャラメルボックスの主演像とはちょっと異なるタイプ」(鍛治本)、「自分の役が最も謎めいています」(多田)、「女性のお客様は、私に感情移入しながら物語を見守っていくであろう役なので、頑張らないといけないと思っています」(岡内)と三者三様にコメント。ファン待望の新作ドラマは、人気劇団の新たな一面を予感させる。『太陽の棘 彼はなぜ彼女を残して旅立ったのだろう』は、12月10日(水)から24日(水)までサンシャイン劇場にて上演。また、13年ぶりに再演するキャラメルボックスの人気作『ブリザード・ミュージック』が11月22日(土)から27日(木)まで兵庫・新神戸オリエンタル劇場、12月5日(金)から25日(木)まで東京・サンシャイン劇場にて同時上演される。チケットは共に一般前売り中。なお、インタビューの全文はチケットぴあサイトに掲載。取材・文:園田喬し
2014年09月26日昨年12月オープンして以降行列が絶えないと話題のキャラメル専門店「ナンバーシュガー (NUMBER SUGAR)」が、夏限定の冷たいドリンク2種を発売した。「ナンバーシュガー コーヒー」(300円)は、酸味の強いグアテマラ産のコーヒー豆とエスプレッソ豆をオリジナルでブレンドしたコーヒーに、キャラメルクリームを沈ませたドリンク。「キャラメルクリームに負けない力強いコーヒー感と、ミルクキャラメルクリームと混ぜ馴染んだ後も、スッキリ飲めるよう程良い酸味を大事に作りました。無糖コーヒーの甘味として、ガムシロップではなくキャラメルクリームを使う面白さを打ち出せたら」と店主の前原圭輔氏は話す。「キャラメルスムージー」(Sサイズ400円、Mサイズ570円)は、牛乳と生クリームをバランス良く組み合わせることで、夏に飲んでもしつこくなく、スッキリとした味に仕上がった。上にビターキャラメルクリームがトッピングされており、同店ならではのキャラメル感を楽しめる。「どちらも改良を重ねた自信のドリンク」と前原氏。2種類とも8月末まで販売予定。また店舗の一部が改築され、カウンターが登場した。ショッピングの合間におしゃれに軽い休憩を提案するコーヒースタンドのイメージを目指したという。
2014年07月10日西友はこのほど、「グレートバリュー キャラメルポップコーン」「グレートバリュー メイプルポップコーン」を直輸入し、全国220店舗での販売を開始した。同商品は、ウォルマート・カナダで販売されているウォルマートのプライベートブランド「グレートバリュー」シリーズから登場した、甘く味付けをしたポップコーン。1パック150gで価格は各198円(税別)。「キャラメルポップコーン」は、ポリポリした食感が楽しめるキャラメル味。「メイプルポップコーン」には、カナダのメープルシロップを使用した。また、6月からは、保存料や砂糖を全く使用せず、フルーツそのもののおいしさを楽しめる「アーバンフルーツ」シリーズも販売している。フレーバーは、ブドウ・ブルーベリー・カシスを使用した「スーパーベリー」、「ストロベリー」、「チェリー」の3種。いずれも果物だけを焼き上げて作ったドライフルーツで、価格は各360円(税別)。
2014年06月26日ショコラティエ・エ・キャラメリエ「アンリ・ルルー」の夏の新作は、キャラメル ムゥをプティサイズのタルトに仕上げた「タルトレット・オ・キャラメル」が新登場。夏にぴったりの爽やかな柑橘系や旬のフレーバーを取り揃えて、6月3日(火)~8月14日(木)まで、伊勢丹新宿本店と三越伊勢丹グループオンライン(5月28日(水)から販売)にて販売される。「タルトレット・オ・キャラメル」は、加塩バターをたっぷりと使い、ゲランドの塩と刻んだアーモンド、クルミ、ヘーゼルナッツを練り込んだスペシャリテのキャラメル ムゥ「C.B.S.(セー・ベー・エス)」や、爽やかなライムの果汁をふんだんに使用した酸味が特徴の「シトロン・ヴェール」、そして甘酸っぱさと豊かな果実味を感じさせる「フランボワーズ」、南国のトロピカルなムードを漂わせる「ピナコラーダ」の4種をセットにした。タルトのサクッとした食感に、口の中でやさしくとろけるキャラメル ムゥのなめらかさが絶妙。爽やかさの中にも奥深さある素材感と、濃厚な食べ応えを覚えるスイーツに仕上がった。フレーバー4種各4個入りで3,456円(税込)。各7個入りで5,616円(税込)。夏のティータイムのお供に、また御礼の品やおもたせなど、夏のギフトとしても喜ばれる。(text:Miwa Ogata)
2014年05月15日映画館77劇場を運営するイオンエンターテイメントは9月、劇場の売店で販売している「イオンエンターテイメント オリジナル キャラメル・ポップコーン」の「キャラメル&プレッツェル」フレーバーを劇場外で全国発売する。同商品はキャラメル味のポップコーンと塩味のプレッツェルが一緒に入っている、劇場売店でも人気のフレーバーだという。同社オリジナル商品で、その年に収穫されたコーンを使用している。内容量は50gで、販売価格は200~300円の予定。
2014年05月08日いまや定番というか、ひと昔前のイメージすらある「塩キャラメル」。でも、ロールケーキにまとわせたらびっくりするほど美味しいんです…! ロールケーキ専門店「ARINCO」の「TOKYO STATION 塩キャラメルロール」(1,429円/税抜)。ふわふわの白い生地にキャラメルソースがトロリとコーティングされています。キャラメル単体では決して味わえない、組み合わせの妙。モチモチふわふわのバニラ生地が中に挟んだクリームと塩キャラメルソースとを絶妙に調和させています。ぱっと見めちゃめちゃ甘そうですが、ソースにはイタリア・サルデーニャ島原産の天然塩が使われており、まさにいい塩梅。大きさは小ぶりで、4人分ぐらいがちょうどいいサイズ感です。大人数の場で手土産にする場合は個数に気を付けて!「ARINCO」は京都・嵐山が本店のロールケーキ専門店。今では都内にも出店中で、「抹茶ロール」や「京ロール」などが人気です。「TOKYO STATION塩キャラメルロールケーキ」は東京駅限定での販売ですが、羽田空港では「羽田ロール」、出雲縁結び空港では「出雲国ノ五色ロール」などの“ご当地ロールケーキ”が購入できます。また、北陸自動車道の一部SA・PAでは、福井県のコシヒカリ米粉や石川県の五郎島金時、能登・珠洲の天然塩など、北陸ならではの美味しい素材を使った「白景ロール」なども発売中。ゴールデンウィークに帰省する際、お土産などにピッタリではないでしょうか。購入できる場所は限られますが、利用される駅や空港、高速道路のSA・PAで購入できるかもしれません。ぜひ公式HPで詳細チェックしてみてくださいね。株式会社パティスリー ド パラディ 公式サイト tel.03-5805-1607
2014年04月27日”スイーツの激戦区”表参道に昨年12月オープンした、キャラメル専門店「ナンバーシュガー (NUMBER SUGAR)」(東京都渋谷区神宮前5-11-11)が人気を集めている。無添加、無着色、無香料のキャラメルをすべてお店で手作りする同店は、若干28歳の若き夫婦が営む。表参道のキャットストリートを脇に入ると見える「キャラメル」の看板。真っ白な外観にネイビーの庇(ひさし)が映えるショップは、パリの街角を思わせるような佇まいだ。店舗名の「ナンバーシュガー」が表す数字は、No.1からNo.8までフレーバーごとに番号が振られていることに由来する。No.1から順に、バニラ、ソルト、シナモン&ティー、チョコレート、ラズベリー、オレンジピール、アーモンド、ジンジャーがラインアップ。素材そのものを練り込んでいるため、本来の味や歯ごたえを堪能でき、さらに柔らかな食感で食べやすいのも人気の秘訣。飴職人の経歴をもつ店主の前原圭輔さんは、妻・幸恵さんとキャラメル専門店を開業。幸恵さんの実家が牧場だったこともあり、共通の趣味としてキャラメル作りを始めたが、当初は趣味の一環程度で出店構想は全くなかったという。「もともと人に喜んでもらえるのが好き。飲食店やバーといった類いのお店を出してみたいという思いが漠然とあったが、思いの他キャラメル作りにのめり込み、2年間試作を重ねて出店に至った。最近のお菓子は手の込んだものや複雑なものも多いが、素直においしいと思えるものを作りたいと思った。難しい感想は一切求めない」と圭輔さん。店内は洗練されたシンプルな空間で、虫眼鏡や黒電話、ティーカップなど、幸恵さんが好きだというアンティーク小物を随所に配置。イートインスペースも窓際に設え、購入したキャラメルと一緒にコーヒー(100円)が飲める。ガラス越しに製作過程が見えるキッチンでは圭輔さんがキャラメルの仕込みを行い、傍らではスタッフが一つひとつ丁寧にキャラメルをペーパーに包む姿が見える。ヨーロッパの古い老舗ホテルをイメージしたというカウンターには、専用のケースに収められた、No.1から8までのキャラメルが置かれ、カウンター奥の壁には、キャラメル瓶やラッピング箱、ショッピングバッグが並ぶ。店頭には幸恵さんが立ち、接客からお会計までを取り仕切る。こだわりの見られる内装やショッピングバッグなどは、すべて知り合いや友人へ依頼して作成。たまたま知り合いがいなかったという理由で、プロのデザイナーなどは一切入れずに作り上げた。商品のパッケージは幸恵さんが担当し、店内のポップも自ら手作りで製作している。出店地を表参道に選んだ理由について、「海外の有名店も軒を連ねる表参道で、日本の店として勝負がしたかった」と圭輔さんは答える。オープン当初は生産が追いつかず、閉店時間を待たずに品切れになってしまうこともしばしばあったが生産効率を上げ問題を解消。客層は30代の女性が中心だが、その柔らかな食感から高齢の方のリピートもあるという。今後の展望について、新しい食材を使ったフレーバーの製作、キャラメル味のケーキやドリンクなどの考案を挙げた2人。また2店舗目の出店ならびに海外への進出も視野に入れていると話す。8つのフレーバーのキャラメルは、バッグ入り(5個入り500円から)と、ボックス入り2種(12個1,100円、24個2,200円)があり、単品(1個100円から)でも購入可能。他には、瓶に収められたキャラメルクリーム2種(ミルク1,200円、ビター1,300円)、缶入りのバタースコッチ(700円)、棒付きのキャラメルキャンディー(1本100円)がある。
2014年03月11日