田中圭(34)のムック本「銭湯と和菓子と田中圭(仮)」が、発売前の段階で重版が決定したと発表された。3月29日に発売される同書。8日にリリースを告知したところ予約が殺到したため、今回の重版にいたったという。同書は雑誌「SODA」での同名連載をまとめたもの。銭湯と和菓子が大好きだという田中が各地を巡り、それぞれの名店を紹介してきた。田中といえば近年、重版が相次いでいる。大ヒットとなったドラマ「おっさんずラブ」(テレビ朝日系)が最終回を迎えた昨年6月以降、16年3月に発売した写真集「R」や自身が表紙を務めた17年3月のムック本「SODA特別編集『銭湯男子。』」が重版に。今回もまた“田中圭無双”に拍車がかかったようだ。「『銭湯と和菓子と田中圭(仮)』では銭湯で見せる田中さん自慢の肉体美はもちろん、大好物の和菓子を食べている姿を楽しむことができます。田中さんは現在出演している『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)の人気コーナー“ゴチバトル”での、食べ物を頬張る姿がファンに大好評なんです。今回はファンのツボを心得た企画力に加え、予約特典も豊富。そのため思わず『買わなきゃ!』とファンは駆り立てられたようです」(出版関係者)出版業界でも無敵の田中。Twitterでは今回の重版を喜ぶ声が上がっている。《また発売前に重版決定?!圭くん凄い!!凄い!!》《きましたねー重版!昨年からこの言葉、田中圭とセットで何度目にしたことか!発売楽しみだなー!》《今年も誌面で天下獲り続けてて 単純に嬉しい……まだイケるね……フフフ》次はどんな記録を作るだろうか。
2019年03月16日《関ジャニ∞そのまま解散とかされたら無理やって》《亮ちゃん嘘やと言って》3月7日発売の『週刊文春』で錦戸亮(34)の“関ジャニ∞脱退”が報じられ、日本中のファンに激震が走った――。「昨年、渋谷すばるさん(37)が“音楽活動の追及”を理由に関ジャニを脱退したことが発端となっているそうです。錦戸さんとしては『1人でもメンバーが欠けるなら解散すべき』という思いがあったといいます。それ以来、錦戸さんはグループを脱退する意向をかため、今夏までに結論を出す方向で準備しているそうです」(芸能関係者)だが、渋谷が脱退を発表した約1年前、錦戸は「6人で関ジャニを続けていく!」と意気込んでいたのだという。関ジャニ∞のファンはこう語る。「7人で最後の『関ジャム完全燃SHOW』(テレビ朝日系)の収録が終わったとき、錦戸くんがいちばんに渋谷くんにメールを送ったそうです。そこには《これからの関ジャニは僕が引っ張っていきます》と書いてあったと渋谷くんがブログで明かしています。また、昨年8月の5大ドームツアーで錦戸くんは『6人でツアーをやることを選んだ』と語っていました。そんな錦戸くんがいきなり脱退とか解散と言い出すなんて……」“メンバーの絆”を重んじていた錦戸に、この1年でどんな変化があったのだろうか――。「錦戸さんは昨年2月に公開された主演映画『羊の木』の成功を機に、俳優として活躍の幅を広げたいという思いを強くしたそうです。この映画は海外からも注目を浴び、会見では外国人報道陣を前に流暢な英語でスピーチをする場面も。ハリウッド進出を問われた錦戸さんは『挑戦したい』と答えていました」(映画関係者)そんな彼がお手本としていたのが、事務所の先輩でもあるV6の岡田准一(38)だという。「岡田さんが後輩たちに英会話や乗馬、演技を指導する“岡田部活”という勉強会があるのですが、そこに何度か錦戸さんも参加していたそうです。同じく俳優として活躍する生田斗真さん(34)とも岡田部活で顔を合わせる機会があったようで、役者としての意識が高まっていったといいます。錦戸さんはアイドルとしても俳優としても一流を極める岡田さんに憧れ、尊敬していました」(テレビ局関係者)こうして錦戸が俳優業に専念したいと考えていた矢先、嵐の活動休止が決まったのだ。「今後は関ジャニが事務所の屋台骨を支えるグループになるということに、錦戸さんは少なからずプレッシャーを感じていたそうです。そして、悩んだすえに脱退を申し入れたそうです。メンバーたちも最初は反対していたものの、最終的には錦戸さんの気持ちを受け入れてあげたといいます。たとえ脱退したとしても、陰から関ジャニを支え続ける――。そんな錦戸さんの思いがメンバーにも伝わったのでしょう。事務所を退所するという報道もありますが、引き続きジャニーズで俳優活動に励み、ゆくゆくは役者として後輩の育成にも携わっていきたいと考えているそうです」(前出・テレビ局関係者)揺れる関ジャニ∞。錦戸が抱いた夢は、果たして成就するのだろうか――。
2019年03月12日2018年4月期の月9ドラマ『コンフィデンスマンJP』が映画化され、2019年5月17日(金)に全国公開されます。ドラマのみどころや超豪華な追加キャスト、完成した予告編などをご紹介。「皆、まんまと騙されたでしょう?」をスクリーンで聞けるチャンスです。『コンフィデンスマンJP』2019年5月映画化決定!総合視聴率15.1%、2018年6月度ギャラクシー賞月間賞など数々の賞を受賞して注目を集めたドラマ『コンフィデンスマンJP』。ドラマ放送第9話のラストで“映画化決定”が発表されましたが、「実はこれも詐欺なんじゃないか?」と映画化を疑う声も。そんな大人気ドラマ『コンフィデンスマンJP』が“本当に”映画化することが決定しました。ドラマ『リーガルハイ』シリーズや、映画『ALWAYS 三丁目の夕日』などの脚本を務めた古沢良太さんが、映画版『コンフィデンスマンJP』を手がけます。『コンフィデンスマンJP』ストーリー出典:PRTIMES(『コンフィデンスマンJP』は、“欲望”や“金”をテーマにした痛快エンターテインメントコメディー作品です。平凡で善良そうな「ダー子」「ボクちゃん」「リチャード」という3人の信用詐欺師たちが、さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、欲にまみれた人たちから大金をだましとります。映画版『コンフィデンスマンJP』予告編解禁!映画版『コンフィデンスマンJP』の舞台は香港。「ダー子」「ボクちゃん」「リチャード」の3人の信用詐欺師たちが、世界最高のダイヤをねらって“コンゲーム(信用詐欺)”を繰り広げる予告編が公開されました。予告編特報映画版『コンフィデンスマンJP』キャストは?出演キャストは、ダー子役を長澤まさみさん、ボクちゃん役を東出昌大さん、リチャード役を小日向文世さんが、ドラマから続役を務めます。主演の長澤まさみさんは、「今回は“愛”がテーマということで、ダー子に対して人間味を感じられる物語になっているので、そこにも注目してほしいですね」とコメント。映画版への意気込みを語りました。新キャスト「竹内結子・三浦春馬・江口洋介」が参戦!映画版『コンフィデンスマンJP』には、新たな豪華キャストも登場。香港マフィアの女帝ラン・リウ役に竹内結子さん、天才恋愛詐欺師ジェシー役に三浦春馬さん、公益財団「あかぼし」の会長・赤星栄介役を江口洋介さんが演じます。映画版『コンフィデンスマンJP』概要タイトルコンフィデンスマンJP公開日2019年5月17日(金)キャストダー子:長澤まさみボクちゃん:東出昌大リチャード:小日向文世ラン・リウ:竹内結子ジェシー:三浦春馬赤星栄介:江口洋介脚本・監督脚本:古沢良太監督:田中亮詳細©Fuji Television Network,inc
2019年01月16日ソフトバンクが1月1日より、広瀬すず、「エレファントカシマシ」の宮本浩次、田中圭、吉沢亮、清原果耶を新たにイメージキャラクターに起用した新TVCMシリーズをスタート。第1弾として登場する「しばられるな」篇には、活動再開したばかりの「いきものがかり」の書き下ろしオリジナルソング「WE DO」が起用された。新たなCMシリーズでは「音楽」を主役に、アーティストとのコラボレーションによるオリジナル楽曲が起用されていくという。また、それに合わせてソフトバンクロゴである2本のラインの下に2つの丸が書き足され、まるで音符のように見立てたロゴマークとなった。■常識や制限から解放される!「しばられるな」篇2019年は朝ドラヒロインを務める、日本を代表する若手女優・広瀬すずを筆頭に、田中圭、吉沢亮、清原果耶、そして「エレファントカシマシ」の宮本浩次と、人気と実力を兼ね備えた今旬のメンバーから未来を担う若手注目株まで、個性豊かな豪華キャストが登場する新TVCMシリーズ。第1弾として放映される「しばられるな」篇では、5人の新キャストがそれぞれの常識や制限から解放される姿を描写、縛られている何かから解放され、新しい時代への第一歩を力強く踏み出す姿が、「いきものがかり」が書き下ろしたテーマソング「WE DO」のキャッチーなメロディと斬新かつスタイリッシュな世界観で表現された。まず、ベルトで繋がれガラスボックスに収められた何人もの広瀬さん。そのうちのひとりが、ガラスを突き破り、さらに目の前に立ちはだかる壁を破壊して外に出ていくシーンを通じて、「自分で決めた何かにしばられない」姿を表現。鬼気迫る表情で怒涛のパンチを繰り出すアクションシーンや、壁をぶち破った後、真っ直ぐ前を見据え、一歩を踏み出す凛とした表情には目を奪われること必至。また、吉沢さんは無機質な街のセットに登場。スローモーションで動く多国籍の人々の間を縫うようにして、ひとりだけ悠然と、軽やかに歩き、「速度制限にしばられない」姿を表現。巨大なスピーカーの前で華麗なステップを刻んだ吉沢さんが、クールにポーズを決めた瞬間、周りの人々もスローな世界から解放。楽しそうに踊り出す人々の中を、吉沢さんが気持ち良さそうな表情で歩いていく印象的なストーリーが展開される。時代劇のセットを舞台に登場するのは、野武士姿の宮本さん。刀を持った5人の浪人に取り囲まれ、自らも刀で絶対絶命のピンチを切り抜けるのかと思いきや、指鉄砲のポーズから繰り出す反則まがいの(?)不思議なビームで、浪人を次々と小さなイノシシに変えていく。「いままでの常識にしばられない」姿が表現された。制服姿で登場した清原さんは、障害を乗り越えていくシーンを通じて、「規則にしばられない」姿を表現。行く手を遮るように掛かる光る棒を掴むと、カバンを投げ捨て、軽快に駆け出していく清原さん。前方にある道なき道も、棒高跳びの要領で軽々と飛び越え、解放感あふれる笑みを浮かべる清原さんが印象的。そして、部屋の中にいた田中さんは、突如重力から解放されて宙にフワフワと浮き、天井を突き抜けて空へ超高速飛行!しばらく空を飛び続け、とある場所に建設中のオブジェに着地。その瞬間、アット驚く仕掛けが作動する「いままでのソフトバンクにしばられない」姿を表現した。さらに本CMのテーマソング「WE DO」を担当する「いきものがかり」も出演し、メンバーが実際に歌って演奏するシーンも。最後には、新キャスト全員が登場。それぞれが縛られているものから解放され、新時代に突き進んでいく姿をが伺える。■運動神経抜群、広瀬すずの渾身パンチの連続にスタッフ悶絶多い時は週に3、4回ジムに通うという広瀬さんはボクササイズなどで鍛えたボディワークを駆使して、アクションも難なくこなしていく。壁を壊すシーンでは、足のステップも効かせたハードな拳を打ち込み、時には怒涛の15連打を繰り出して現場を盛り上げていた。また、穴が空いた壁の向こうから現れた広瀬さんが、壁に足をかけてポーズを決めた直後、再び前へ進んでいくアップのシーンは、60秒TVCMのラストを飾るにふさわしい余韻たっぷりの象徴的なカットとなるはずが、監督が「あまりの美しさに見惚れてしまって」前進するタイミングの合図を出すのを忘れてしまうハプニングが発生。見守っていたスタッフ一同も、監督の「ゾクッとしましたね」というコメントに同意するほどの凛々しさ。新たなCMシリーズに、広瀬さんは「見てくださる皆さんに『どんなTVCM だろう?』と興味を持っていただけるような作品になるんじゃないかな」とコメント。「アクティブな動きや、フワフワっとしているスカートが風で揺れているシーンとか、スローモーションの映像とか、躍動感があって面白い」と見どころを語った。■吉沢亮、2019年の抱負は「公私ともに自分自身の成長につながる年に」巨大なスピーカーの前でクルッと回転して両手を広げるシーンでは、本番直前に「よっしゃ!」と自分自身に気合いを入れてから、撮影に臨んでいた吉沢さん。「ちょっとした動きとかがあって、派手なアクションをしているので、けっこう苦労しました。そういった部分に注目していただけたら嬉しいですね」とアピール。自身で“縛られたくない”ものは「睡眠。本当に朝が弱くて」と語るも、「今年は25歳になるので公私ともに自分自身の成長につながる年にしていきたい」と抱負も明かしていた。■宮本浩次は迫力満点の殺陣シーンに挑戦!「囲まれるシーンで、役者さんの迫力がすごくて、その中でなるべく平静を装うというのが、僕にとってなかなか緊張する場面でした」と明かす宮本さん。「そんな素振りを微塵も感じさせない迫真の演技に、監督も「すごくカッコ良かった。時代劇のオファーが来そうですね」と絶賛を贈り、「いやぁ、緊張しましたよ」と照れ笑いを浮かべる宮本さんだった。■透明感のある演技で注目!清原果耶は「挑戦することが好き」さらに、ファーストカットのテストの時こそ、やや緊張している様子もあった清原さんはいざ本番が始まると、すぐさまCMの世界観に没頭。ちなみに清原さんのお気に入りは、踏切の前で佇むシーンとのこと。紙吹雪が舞う幻想的な世界の中で、何かを決意したようにじっと前を向き、カバンを放り投げて走り出す一連のカットは必見だ。「縛られたくないものは、自分です」という清原さんは、「普段から自分でできないと思い込まないようにしなければいけないと思っています」とCMコンセプトに重ねて語ると、「挑戦することがすごく好きなので、全ての役や作品に対して全部頑張りたいです」と2019年の抱負をコメント。■田中圭、人懐っこい笑顔と気さくな人柄で現場を魅了2018年、幅広い世代から注目を浴びた田中さん。今回の撮影でも、吊り上げられた瞬間「わぁーっ!」と思いっきり叫んだり、5メートル以上も宙に浮いた状態で周囲を見下ろし、「何この景色! すげー!」と無邪気にはしゃいだりするなど、明るく元気なキャラクターを存分に発揮して、現場のスタッフを魅了していた。新CMに参加することには「すごく光栄です。何より撮影が楽しくて、僕は空を飛びました。新年早々、僕は空を飛びました(笑)」とコメント、「すごい表現者の人たちが集まっているので、他の皆さんの出演シーンを見るのも楽しみですし、それがひとつになったら、どういう風になるのかなというワクワク感でいっぱい」と期待をしている様子。田中さんが撮影中、唯一苦労していたのが、ラスト近くのキメ顔を作るシーン。「こういうの苦手なんですよね」「いまのはちょっと邪念が入ったかも」など悩みながらも、さまざまなバリエーションに挑み、最終的に爽やかさと照れくささが合わさった、田中さんらしいキメ顔を披露していた。さらに「いきものがかり」の吉岡聖恵は、「この曲が2019 年で一番最初に皆さんに聞いていただけるものとなります。すごく弾けた明るい楽曲を届けられると思うので、この曲の通り、楽しく、開放的に健康的な1年にしたいです」と抱負を語っている。ソフトバンク新テレビCM「しばられるな」篇(60 秒)・(30 秒/3 種類)は1月1日(火・祝)より順次放映開始。(text:cinemacafe.net)
2019年01月01日2019年5月17日公開の映画『コンフィデンスマンJP』のファンミーティングが19日、都内で行われ、小手伸也、織田梨沙、田中亮監督が登壇した。本作は、数々のヒット作を手掛けている脚本家・古沢良太のオリジナル作品をテレビドラマ化し、今年4~6月にフジテレビ系で放送された月9ドラマ『コンフィデンスマンJP』の劇場版。コンフィデンスマン(信用詐欺師)のダー子(長澤まさみ)、小心者のボクちゃん(東出昌大)、その2人と行動をともにするリチャード(小日向文世)らがあらゆる手段を使って金をだまし取る物語で、劇場版では香港を舞台に、すべてがスケールアップして描かれる。この日行われたイベントには、腕利きのコンフィデンスマン・五十嵐役を演じて話題を集めた小手伸也と田中亮監督が登壇。五十嵐役に続いて現在放映中のドラマ『SUITS/スーツ』(フジテレビ系)では織田裕二扮する敏腕弁護士のライバル弁護士を熱演している小手は「今年はドラマが4本、CMがWEBを含めると3本、バラエティーが17本と去年からは考えられない動きです」と多忙ぶりで、「その度にSNSで『五十嵐が高校に潜入している』とか『五十嵐が企業買収を解説している』とか、『SUITS/スーツ』でも五十嵐に見えると言われています。『コンフィデンスマンJP』の風評被害ですよ」と笑いを誘いつつ、「いろいろ経験を積ませていただき、その最中の映画の撮影でしたから、だいぶパワーアップしていると思います」と劇場版をアピールした。イベントの途中からは、劇場版では100人の応募者からオーディションでダー子の弟子・モナコ役を射止めた織田梨沙が登壇。主演の長澤や東出、小日向といった芸達者なキャスト陣を前に体当たりの演技を披露した織田は「すごく貴重な経験でした。役としてももちろんですが、人としてもいい方々でしたので、色んなことを学ばせてもらったり刺激をいただきました」と共演者に感謝の言葉。そんな織田について小手は「あっという間に3人に溶け込んで、俺に対してのいじり方も一緒だったんですよ」と不満顔も、「すぐに現場の空気に溶け込み、お芝居をすることをすごく楽しんでやられる方なので、一緒に楽しめたのが大きいですね。本当のシンデレラガールが登場した以上、シンデレラおじさん的には立場が怪しいですよ(笑)」と話していた。映画『コンフィデンスマンJP』は、5月17日より全国公開。
2018年12月20日「がんを患っていたお母さんの容態が急変して、田中さんが病院に駆けつけました。しかし、意識はあってももう話すことすらできない状態だったそうです。田中さんはお母さんの手を握り締めて、『俺、役者として絶対に成功するから』と涙ながらに誓ったといいます」(田中をよく知る舞台関係者)ドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)で、18年最もブレークした、俳優の田中圭(34)。期待されていた映画化も決定し、各局のバラエティにも引っ張りだこの人気ぶりだ。だが、そんな華々しい活躍のカゲで、最愛の母が今年の1月15日にがんで急逝していた――。「お母さんのがんが発覚したのは17年の夏。検査結果が出たときはすでにステージが進行していたそうですが、根治を目指して前向きに治療を始めました。お母さんはがんと思えないくらい元気で、お正月も好物の中トロとカニをたくさん食べていたとか。それが医者も驚くほどいきなり容体が急変してしまって……」(田中の知人)もうすぐ一周忌を迎える最近になって、田中は雑誌のインタビューで母の死をこう振り返っている。《今年のはじめに母は他界したので、残念ながら母に『おっさんずラブ』を見てはもらえませんでした》(『東京カレンダー』11月21日発売号)前出の舞台関係者はこう語る。「ファン限定公開のブログではお母さんが亡くなったことを報告したものの、田中さんはこの1年間あえて公言しなかったんです。今年は仕事に邁進すると決めた以上、変に同情されたり色眼鏡で見られたりすることを避けたかったのかもしれません。ただ、一周忌も近くなり、自身の人生の転機ともなった18年を総括するうえで、語らずにはいられなかったのだと思います」父もきょうだいもおらず、母一人子一人の母子家庭で育った田中。俳優の道に導いてくれたのも、ほかならぬ母だった――。「中学3年生のころにお母さんがオーディションに応募したんです。『母子家庭という理由で息子に悲しい思いはさせない』というのが、お母さんのモットー。田中さんの出身中学・高校は有名私立で、学費も年間80万円近くかかるのですが、お母さんは必死に仕事をして通わせたといいます。田中さんは『今の俺があるのは全部母ちゃんのおかげ。母子家庭で嫌な思いをしたことは一度もない』といつも感謝していましたね」(前出・知人)そんな一心同体だった母を突然失ってしまったショックはいかばかりか――。家族問題評論家の池内ひろ美さんはこう分析する。「シングル家庭の場合、『子どもには順風満帆な人生を送ってほしい』と、親が過剰な期待をかけてしまいがち。それで親子関係がギクシャクしてしまうことも多いのですが、お母さんが亡くなったときの田中さんの対応を聞くと、親子でいい距離感を保っていたことがわかります。だからこそお母さんの死にただ打ちひしがれるのではなく、辛い経験をバネに俳優として躍進できたのだと思います」涙を隠して、必死で生き抜いた18年。その原動力となったのが、愛妻(35)と2人の娘たちだ。「お母さんが亡くなったことで、田中さんはいままで以上に家族との時間を大切にするようになりました。年末年始も多忙なスケジュールで、次に休みを取れるのは3月中旬から末までと聞いています。その少ない休みを家族サービスにあてようと今から計画を立てているそうです」(前出・知人)前出のインタビューで、《今年の僕の状態を誰よりも願っていてくれたのが母ちゃんだったから、母ちゃんのためにも後悔しない人生を送らないと》と語っていた田中。「ずっと2人」だった母との記憶が、これからも田中を鼓舞してくれることだろう――。
2018年12月18日田中圭(34)主演による「田中圭24時間テレビ」(AbemaTV)が12月15日から16日にかけて放送。同番組で田中は、映画「カメラを止めるな」に出演したどんぐり(58)とのキスを披露し話題を呼んでいる。同番組はドラマ「くちびるWANTED」を24時間生放送で収録し、作りあげていくという挑戦的な作品。ドラマのストーリーは「田中圭とキスした女性に1億円」という情報が拡散されたことで、田中の唇があらゆる女性から狙われるというものだ。2人のキスシーンは、どんぐりが「1億円でアンタの唇買うわ。記念にキスしてもらえますか?なんちゃってね!」と叫んだことがキッカケ。「こんなもんいらねえよ!」と怒った田中は、どんぐりの顔を力強く両手で引き寄せると勢いよくキスした。Twitterでは、その強引なキスを喜ぶ声が上がっている。《田中圭のがっつりのキス マジでカッコ良かった》《キレて声がワントーン低くなって真顔でキスするの最高にどストライクで自分の新たな境地を開拓してしまった》《怒った田中圭からの強引なキスは大好物です》また「田中圭24時間テレビ」は映画「カメラを止めるな」でおなじみの上田慎一郎(34)が監督を務めている。さらに生放送でドラマを作り上げていくというスタイルや、どんぐりを筆頭に「カメ止め」俳優陣の出演もあったことから「カメ止め」ファンからも同ドラマは支持されていた。《いろんな俳優さんの素の部分見れて楽しかった カメ止め的なドラマ、面白かったわ!》《カメ止め要素も強くてまったく飽きなかった》《圭くんも「ポン!」やってたしポン!のご本人も登場!カメ止め見といてよかった》「『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)でスターダムを駆け上がった田中さんと、興行収入30億円を記録した『カメラを止めるな』。まさに『18年だからこそ!』という2組の共演は、たくさんの視聴者を惹きつけました」(テレビ局関係者)各スポーツ紙によると「田中圭24時間テレビ」の放送終了後、囲み取材に田中は登場。「実はチューしたかったゲストは?」との質問に、「それはもう、どんぐりさんです」と明かしたというが――。またキスでの共演もあるかもしれない!
2018年12月17日女優の長澤まさみが主演を務める映画『コンフィデンスマンJP』(2019年5月17日公開)のティザービジュアルが11日、公開された。同作は脚本家・古沢良太によるオリジナル作で、コンフィデンスマン(信用詐欺師)のダー子(長澤)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)が、毎回さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる。今回公開されたティザービジュアルは14日よりチラシにて全国劇場に配布される。ダー子、ボクちゃん、リチャード3人のコンフィデンスマンを中心に、ウラオモテのある登場人物たちを形容する両面仕様のデザインに。一方は、真っ赤なリップで、ボクちゃんとリチャードが写りこむサングラスをかけて微笑むダー子。そしてもう一面にはヌンチャクを構え、香港のスターを思わせるボクちゃん&両手を上げて喜ぶリチャードが写りこんだサングラスを外し、凛とした眼差しで次のこちらを見つめる、狙うダー子の姿が写し出された。映画公開日は2019年5月17日に決定し、さらに19日には「第1回 子猫ちゃんたちの集い~忘年会編~」も開催される。自称子猫ちゃん筆頭の五十嵐(小手伸也)と共に、今年を振り返るファンミーティングイベントとなっている。メガホンをとった田中亮監督、さらに来年公開の映画に登場するダー子の弟子も参戦決定。五十嵐の生副音声付きドラマ振り返り上映のほか、映画最新情報も明らかになる。
2018年12月11日俳優・田中圭が24時間生出演する「AbemaTV」の特別番組「田中圭24時間テレビ」が12月15日(土)に放送。この度、24時間の生放送内で共にドラマづくりに挑戦する第1弾キャストとして今田耕司、川栄李奈、山田裕貴、吉田鋼太郎、吉田羊という豪華な顔ぶれが決定した。本作は「AbemaTV」史上初、田中さんが本人役として出演し、24時間の生放送の間に様々な方をゲストに迎えながら1本のドラマをつくりあげていく“24時間耐久ドラマ制作”番組。企画・演出を手掛けるのは「芸人交換日記」「僕だってヒーローになりたかった」など、過去に田中さん主演の舞台を一緒に作り上げてきた放送作家の鈴木おさむ。さらにドラマ部分では、鈴木氏とともに「海月姫」「東京タラレバ娘」の漫画家・東村アキコが共同脚本を担当。今回、そのドラマに参加する第1弾キャストが発表された。■ドラマ「くちびるウォンテッド」あらすじ2018年、さらなるブレイクをはたした俳優・田中圭。ある日、そんな彼の唇に、何者かによってなんと1億円の懸賞金がかけられた!「田中圭とキスした女性には1億円」。その情報はネットでまたたく間に拡散され、俳優・田中圭の唇は様々な女性から色々な形で狙われることになり、最悪の日を過ごすことに…。果たして、田中圭は無事に唇を守り通すことができるのか?番組生放送中に総勢何名のキャストが出演し、それぞれのキャストの方たちが「何役」で「どのシーン」に登場するのかは、田中さん本人には当日そのシーンで出会うまで告知されないという。今回出演が発表された今田さん、川栄さん、山田さん、吉田鋼太郎さん、吉田羊さんのキャストたちには、それぞれ出演するドラマ部分に関連性のあるキーワードが書かれているので、想像を巡らせてみてほしい。■田中圭からコメント到着「絶対楽しいじゃないですか!」嬉しすぎる!!僕も何度か拝見しておりますが、今田さんは(鈴木)おさむさんと舞台をやり続けている方で、僕がおさむさんとやった二本も見に来てくださっていて、そして差し入れが毎回ものすごく美味しくて。毎回争奪戦になっていました。いつか一緒にお芝居がしたいと思っていたので、今回おさむさんの企画でご一緒できることが楽しみで仕方ありません!!川栄ちゃんは、夏のドラマ(「健康で文化的な最低限度の生活」)ではほぼ絡むことができず物足りなかったので、今回はしっかりと演じられるので、ものすごく楽しみです。山田裕貴くんは、素直で真面目で可愛い後輩なので、頭も良いし気を遣いすぎなところもありますが、熱が凄いので、一緒にやれることにワクワクしています。吉田羊さんはご一緒した時に、とってもまっすぐな大人の女性のイメージが強く、なので怒られるのではないかと若干ビビってますが、胸を借りるつもりで思いっきり楽しみたいです。そしてでました。吉田鋼太郎様。吉田鋼太郎様には、一人で、すっごい長台詞を言ってもらい、ただただ目の前でそれを感動して聞いていたいです。先輩、宜しくお願いします!!とにかく、ご一緒できることが楽しみな方々しかおらず、初のチャレンジですが、心強さしかありません!きちんと皆様を迎え入れられるように、また一つ気合い入れてお待ちしております!!皆さまも楽しみにしていてください!というか、絶対楽しいじゃないですか!これ!うわーと言った感じです。皆さま、絶対見てくださいね!「田中圭24時間テレビ」は12月15日(金)21時~AbemaTVにて生放送。(text:cinemacafe.net)
2018年12月05日映画『あのコの、トリコ。』(10月5日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が23日に都内で行われ、吉沢亮、新木優子、Nissy(西島隆弘)、宮脇亮監督が登場した。同作は、白石ユキによる同名コミックを実写映画化。メガネ男子の頼(吉沢)が、「将来スーパースターになる」と誓い合った幼なじみで人気モデルとなった雫(新木優子)、人気俳優になった昴(杉野遥亮)の高校に転入し、才能を開花させていく、三角関係ラブストーリーとなる。ハロウィン前ということで、"プチ仮装"で登場した出演者陣。キュートなツノをつけた吉沢は「ツノ生やしちゃいました! 後ろの方とか見えてます? 髪の毛と同化してないかな」と気にする。新木はカボチャ色のリボン、そして監督も大きなヘッドセットをつけており、吉沢は「監督が出てきた時、爆笑が起きてましたもんね」とツッコミ。宮脇監督は「ちょっとオチのような。完全に、裏でつけさせられた」と苦笑していた。イベントでは、主題歌「トリコ」を歌うNissyが花束を持ちながら、会場にサプライズで登場。吉沢と熱いハグを交わした。吉沢が主題歌について「映画のポジティブさ、かわいらしさというのを本当に完璧に表現してくださって……僕が偉そうに言えることじゃないんですけど」と語ると、Nissyは「全然言ってください、どんどん言ってください」と食い気味に答える。さらに、映画についてNissyは「芸能の世界の細かな部分がリアルだなって思いながら観させていただいて、3人の関係がすごくファンタジックに描かれていて。僕の世界で見てると新鮮でもありましたし、リアルなところもありました」と語る。さらに「あそこのワンシーン、ぐわーってくるところ、ワ〜ってしびれるなって」とたたみかけると、吉沢も「擬音がすごい!」と爆笑。その後も度々笑いを堪えきれないようだった。早口なNissyは「緊張してるんです。鼓動のテンポ感で話してますすいませんでした!」と謝罪しつつ、「エンドロールとすごくリンクしてましたし、すごく嬉しかったです。ありがとうございます」と改めて出演者陣に感謝した。またTikTokでは2,000万回以上再生されたという話題の「トリコダンス」も、特別に3人バージョンで披露し、会場からは歓声が上がる。センターとなった新木は「舞台あいさつで1番緊張しました! 間違えないようにしなきゃって」と胸をなでおろし、Nissyは「振り付けをペアで考えてましたけど、まさか3人で踊れるとは」と喜んでいた。
2018年10月23日俳優の田中圭とお笑いコンビ・ガンバレルーヤのよしことまひるが22日、東京・虎ノ門ヒルズで行われた「アフラックの健康応援カフェ」オープニングイベントに登場。田中がガンバレルーヤの健康測定を行い、体重結果に「けっこう衝撃だった」と驚いた。10月22日~24日の期間限定で虎ノ門ヒルズにオープンする同カフェでは、「アフラックの健康応援医療保険」のキャラクターである“応援ダック”をモチーフにした「応援ダック薬膳カレー」など、健康を応援するオリジナルメニューを提供。健康測定ブースではBMI(身長・体重)と血圧の計測を無料で実施し、測定結果が基準値を満たした場合は飲食代の半額をキャッシュバックする。オープニングイベントには、WebCMに出演している田中圭に加え、カフェの客第1号としてガンバレルーヤが登場。よしこもまひるも間近で見る田中に「すっごいイケメン」「かっこいい」と大興奮し、田中が「ずっと腰が低いお二人で素敵だなと」と話すと、「そんなことないです」と照れた。そして、田中が2人の健康測定を実施。体重測定の際にまひるが「えー恥ずかしい」と恥ずかしがると、数値を発表する際に田中は「んーー6キロです」と数字を隠す優しさを見せつつ、「言ったほうがいいですか? 67.6キロ」と発表した。そして、よしこの体重測定では、数字を見て田中が爆笑し、「縁起いい数字なんですけど…77キロです」と発表。よしこは「うそーやだ! 昨日浴びるほど酒を飲んだから、それですね」と動揺し、田中も「あんまり女性の体重って知らないからけっこう僕、衝撃だった」と驚いていた。健康測定の結果が基準値をクリアしていたら、カフェメニュー「応援ダック米粉パンケーキ」を、クリアしていなかった場合は激苦健康卵豆腐を、田中から“あーん”してもらえることに。結果は2人ともクリアならなかったが、メニューが1つずつしか用意されていなかったため、より数値が悪かったよしこが激苦メニューを食べることになり、田中の“あ~ん”に喜ぶも「苦~い!」と顔をゆがめた。一方、パンケーキを“あ~ん”してもらったまひるは「おいしい! 圭さんの味がする」と大満足だった。
2018年10月22日映画『あのコの、トリコ。』(10月5日公開)の公開初日舞台挨拶が5日に都内で行われ、吉沢亮、新木優子、杉野遥亮、宮脇亮監督が登場した。同作は、白石ユキによる同名コミックを実写映画化。メガネ男子の頼(吉沢)が、「将来スーパースターになる」と誓い合った幼なじみで人気モデルとなった雫(新木優子)、人気俳優になった昴(杉野)の高校に転入し、才能を開花させていく、三角関係ラブストーリーとなる。舞台挨拶では、「大ヒットの為なら、何でもできる! "トリコ"チャレンジボックス」として、一般募集した指示が書かれたクジの入っているBOXからキャストがくじ引きし、指示に従っていく。「トリコダンスを踊って」という指示では、Nissy(西島隆弘/AAA)が作詞作曲を手がけた主題歌「トリコ」に合わせて、吉沢&新木、杉野&宮脇監督がペアになってダンスを披露。また、「投げキスして」という指示に対しては、監督も含め4人で客席に向かってキスを飛ばした。さらに、「吉沢亮がMC」という指示を受けて、吉沢がトークをまわすことに。吉沢は「新しいなこれ」と驚きながらも、「それではここから私、吉沢亮がMCを務めさせていただきたいと思います!」とスイッチが入る。「なかなかこんなお忙しいお三方が揃うというのはなかなかレアなイベントですよ、本日! 皆さんこの姿を目に焼き付けていただいて、お互いどんな印象だったかというのを、お聞きしていきたいなと思っております」と、映画イベントのMC風の話し方を"完コピ"していた。杉野が「2人とも本当にクールビューティーなので、最初にお名前を聞いた時にうわあってなっちゃった。かっこいいお二方なので」と印象を語ると、吉沢は「いやいや、杉野さんもねかっこよくて! こんなスタイル良くてかっこ良くて!」と普段よりも高めのテンションで攻める。杉野は苦笑しつつ、「吉沢くんに話しかけていただいたりとか、優子ちゃんも現場で太陽みたいな存在だったので、お二方のギャップにやられて好きになっちゃいました」と語りきった。新木は「吉沢さんは真面目な役の役作りも流石だなと。猫背にしたり、カバンの持ち方とか。何もしないとこの通り、キラキラが溢れてしまうんですけど、それを隠して隠してというのがきゅんとしましたし、座長として明るく振舞ってくださっていた」と振り返る。しかし杉野については「杉野さん……も……なんていうんだろう?」といったん止まりつつ、「クールなイメージがあったけど意外と天然なところもあった。みんなを笑わせてくれたりとか」と撮影の様子を明かした。宮脇監督は「吉沢くんはもう、この顔面を持って非常に繊細な表現ができるお芝居のうまさも持ってて、ずるいなという感じですね」としみじみすると、MC・吉沢も「なるほど! ずるいですねえ」と、頷く。監督は「男の僕がモニター見ててもち惚れ惚れするようなシーンが結構ありました」と吉沢を絶賛した。さらに「優子ちゃんは、いざ入ってみたらすごい天真爛漫、まさに雫っぽい感じだなあという印象」と続けたが、「杉野くんは……何か」と言葉に詰まってしまい、吉沢は「みんな一回遥亮くんに行くと、止まりますね」とツッコミ。監督は「子犬みたいな感じだなと思いました。子犬です」と断言した。また、10月5日が日本記念日協会によって「トリコの日」に認定されたことが発表されると、吉沢は「普通にやばくない? 正式に認定されることなんて経験ないので、すごい嬉しいですよね」と喜んでいた。
2018年10月05日長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が出演した4月期の月9ドラマ「コンフィデンスマンJP」の映画化『コンフィデンスマンJP the movie』が、先日無事クランクアップ。3人からコメントも到着した。「コンフィデンスマンJP」とは――?「コンフィデンスマンJP」は、“欲望”や“金”をテーマに、一見平凡で善良そうな姿をした3人の信用詐欺師たち(=コンフィデンスマン)が、様々な業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で欲望にまみれた人間たちから大金をだまし取る、痛快エンターテインメントコメディー作品。総合視聴率の平均は15.1%を記録し、6月度ギャラクシー賞月間賞受賞や4月期コンフィデンスアワード・ドラマ賞の主演女優賞・脚本賞を受賞するなど、各所から高い評価を受けた本作が、今度は香港を舞台にスクリーンに帰ってくる!映画では、本作史上最大のターゲットを巡って、ダー子たちが壮大なコンゲームを繰り広げ、全てがスケールアップした内容となっている。ドラマに引き続き、天才的な知能と抜群の集中力を持ち合わせる主人公ダー子役の長澤さん、小心者でいつもダー子に振り回されてばかりのボクちゃん役の東出さん、百戦錬磨のベテランコンフィデンスマン・リチャード役の小日向さん、そして五十嵐役の小手伸也が出演。脚本も古沢良太が引き続き手掛け、監督は田中亮が務める。映画撮影がクランクアップ!撮影は約1か月半に及び、香港と日本の酷暑の中撮影、ついに先日クランクアップ。主な舞台・香港にあるダー子たちの拠点となるゲストハウスで、お馴染みのキャラクターたちが休息をとるシーンでクランクアップとなった。ダー子が一人起きて何か真剣に考えごとをしている中、気持ちよく寝ていびきをかく五十嵐と、眠りを害されて寝ぼけながら怒るボクちゃんとの掛け合いが繰り広げられ、スタッフ一同笑いをこらえるのに必死。製作スタッフが出演陣に渡す花束を持って待機する中、監督の「カット」がかかると、現場にいた全員が噴き出して撮影が終了した。今回クランクアップの報告と同時に、お馴染みの3人が見るものをコンフィデンスマンの世界へ誘う冒頭のシーンのカットも解禁された。クランクアップ時のコメント到着! 見どころは…?ダー子役・長澤まさみ「“愛”がテーマ」ドラマの第9話(ラス前回)で映画の告知をしたときに、これも詐欺なんじゃないかと思った方も多かったと聞きました。私たちとしては騙す気なんてさらさら無かったんですが(笑)。ドラマで4か月間、一緒に寒い冬を乗り越えたキャスト・スタッフだからこそ分かり合えた瞬間が沢山あって、映画の撮影時はお互いの持っているものを出し尽くせた実感があったので、毎日楽しかったです。とても豪華なゲストに加えて、色々な方々が助っ人で来てくださって、見応えのある作品になっていると思います。今回は“愛”がテーマということで、ダー子に対して人間味を感じられる物語になっているので、そこにも注目してほしいですね。ボクちゃん役・東出昌大「とにかく派手」4か月間、ドラマの現場を共にしたからこそ出来上がった仲の良い空気感で、撮影を乗り越えることが出来ました。今回はとにかく派手。舞台が香港なので、そこで撮れた街並みや料理、スケールアップした衣装、もちろん騙しも含め、ドラマでは見られないスケールの大きさになっていると思います。今までとは違う新しい『コンフィデンスマンJP』の世界を見ることができるのを僕も楽しみにしています。リチャード役・小日向文世「また騙されちゃいました」去年の12月にドラマがクランクインしてそこから4か月間、ドラマの撮影でこのメンバーとスタッフとがっつりやりましたからね。映画はその延長線上にあって、撮影初日からスッと入ることが出来ました。1か月半の撮影を振り返ると、香港はやっぱり強烈でしたね。色々な食べ物とか、泊まっている場所の周辺とか、非常に刺激的でした。映画の見どころはというと、やっぱり古沢さんの本が、見事に出来ているんですよ。また騙されちゃいましたから(笑)。最後まで見ると「うわっ!」と思えるようになっていますので、その騙しを是非、楽しみにしていてください。『コンフィデンスマンJP the movie』は2019年、全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:コンフィデンスマンJP the movie 2019年、全国東宝系にて公開予定©2019「コンフィデンスマンJP the movie」製作委員会
2018年10月04日俳優の吉沢亮が主演を務める映画『あのコの、トリコ。』(10月5日公開)の場面写真が1日、公開された。同作は、白石ユキによる同名コミックを実写映画化。メガネ男子の頼(吉沢)が、「将来スーパースターになる」と誓い合った幼なじみで人気モデルとなった雫(新木優子)、人気俳優になった昴(杉野遥亮)の高校に転入し、才能を開花させていく、三角関係ラブストーリーとなる。今回は、10月1日が「メガネの日」であることから、3人のメガネ姿を公開。吉沢がメガネを手にしている写真は、幼なじみ3人が共演を果たした学園ドラマの撮影のワンシーンで、3人の未来を思わせる貴重なエンドロールカットとなっている。さらに、その撮影時の3人のオフショットでは、リラックスしおどけたキュートな表情に仲の良さが伺える。さらに、吉沢演じる地味で冴えないメガネ男子・頼の場面カットは、「雫と再会し、あらためて恋に落ちる瞬間」「雫からのLINEににやけてしまうシーン」「昴の代役で雫と共演した下着広告の看板を見上げるシーン」と、雫への思いがあふれたシーンとなっている。
2018年10月01日田中マヤ愛用のオーガニック美容オイル2018年2月14日、美容モデルの田中マヤが、自身のオフィシャルブログの中で愛用しているオイルを公開。オーガニック美容オイル「ピュール セラムM /マカセラム」は、女性にとって嬉しい効果がたくさん期待できるとしている。田中マヤは、化粧水で肌を整えた後に使用。香りの良さも気に入っているという。「ピュール セラムM /マカセラム」の特長オイルベースの「ピュール セラムM /マカセラム」のセラムMは、マカ美容液を意味する。敏感になっている肌のターンオーバーを整え、潤いを与えながら、血色の良い肌へと導く。肌のハリ、シミ、シワ、肌荒れ、ニキビ跡の改善などの効果も期待される。販売価格は11,000円(税抜き)。1ヶ月集中トリートメントとして、夜、クリームの前に使うことが推奨される。Fun and Naturalにて、購入可能。Fun and Naturalでは、ピュールシリーズが手軽に試せる「ピュール・スターターキット」を販売中。レ アルパージュ(クレンジング)200ml、オー デルブ メリス(化粧水)200ml、クレーム ED ナンバー1(美容保湿クリーム)20mlのセットで、通常価格14,300円(税抜き)のところ、9,800円(税抜き)で提供している。(画像は田中マヤ オフィシャルブログより)【参考】※田中マヤ オフィシャルブログ※Fun and Natural
2018年02月18日映画『羊の木』が3日(土)公開初日を迎え、都内で主演の錦戸亮、共演の木村文乃、北村一輝、優香、市川実日子、水澤紳吾、田中泯、松田龍平、吉田大八監督が舞台挨拶を行った。漫画家・山上たつひこといがらしみきおがタッグを組み、2014年文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞した傑作コミックをベースに、7人の元殺人犯を受け入れることになった港町で巻き起こる衝撃的事件を描く。映画の内容にちなんで「誰も知らない町で新生活を始めるとしたらどんな職業に就きたい?」というお題に錦戸さんは「僕が興味あるのは左官屋さん」と挙げて「壁を塗ったりする職人技をYouTubeで見るのが好きで、ずっと動画を見ている」と意外な趣味告白。細かい作業が得意といい「この映画のプロモーションで溶接をして楽しかったので、もっと職人技を磨いて、TOKIO兄さんを超えられるくらいの職人技を持ちたい」と先輩超えを宣言した。一方、松田さんは悩みつつ「劇中で運送業をやっているけれど、しっくりきた。着ている制服もいいなと」と役柄の仕事が気に入ったようで「ただ自分は方向音痴で目的地にたどり着けるかわからず…。たどり着けるまで時間がかかるので心配。やり続けないとそう簡単にできないぞと」と妄想戒め。さらに錦戸さんに向かって「壁を塗る人にも“壁”が出てくるでしょうね」と上手いダジャレを発し、錦戸さんから「なんで急にそんな小話!?」と突っ込まれていた。木村さんは、過去にウエディング関係のアルバイトをしていたことに触れて「それが凄く楽しくて、いまの事務所に拾われなかったら続けていたはず。人の幸せを作って送り出す仕事は素敵。そういう役をもらったら、普段とはまた違った気持ちでできるかなと思ったりする」と回想。動物がなつかないという水澤さんは「動物に愛される男になりたいので、牧場に行って牛とか馬とかをまずは攻めて、徐々に犬猫に愛されるカッコいい男になりたい」とポツリ。それに錦戸さんは「でも僕らは愛しているので!」と手を差し伸べるも、瞬時に「嘘です!」と突き放しイジリだった。『羊の木』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2018年02月03日アイドルグループ・関ジャニ∞の錦戸亮が3日、主演映画『羊の木』の公開初日舞台挨拶に、木村文乃、北村一輝、優香、市川実日子、水澤紳吾、田中泯、松田龍平、吉田大八監督とともに登場した。同作は、講談社イブニングKC刊の同名コミックを実写化。『がきデカ』の山上たつひこが原作、『ぼのぼの』のいがらしみきおが作画を務め、凶悪犯罪に手を染めた元受刑者たちを受入れた港町で起こる数々の事件や住民と元受刑者の不協和音などを描く。考えさせる内容の映画に、客席が静かな雰囲気になっていたため「リアクションとかしてくれるんですかね? ちょっと大きめの声でしゃべりますね!」と気を使った錦戸。もし知らない土地で違う職業に就くとしたら? という質問に「僕が興味あるのは、左官屋さんですか!? 壁塗ったりとか」と大声で答えた。錦戸は「職人技をYoutubeで見るの好きで、左官屋さんになりたいです!」と宣言。同作のイベントで鉄製の木を作成したことを「こないだ、溶接もすごく楽しかったので」と振り返り、「TOKIO兄さん越えられるくらいの職人さんを!」と意気込んだ。松田は「映画で運送業をやったんですけど、結構しっくりきたので」と運送業を挙げる。「方向音痴でたどり着けるかわからない」と心配しつつ、「何でもそうじゃないですか。やり続けないとそう簡単にできない」と人生論を語る。左官屋志望の錦戸に「壁を塗るんですっけ? それも多分、壁が出てくるんでしょうね」とまとめ、錦戸は「いきなり小話みたいに」とつっこんでいた。この日は鏡開きが行われたが「初めて」という錦戸は興味津々で酒樽を覗き込む。フォトセッションでは全員の方向を誘導し、カメラマンが写しやすいようにキリッとした顔で酒樽を移動させるなど、気配りを見せていた。
2018年02月03日1月12日、ニッポン放送のラジオ番組「関ジャニ∞錦戸亮のオールナイトニッポンGOLD」が放送された。アイドルグループ・関ジャニ∞の錦戸亮(33)が初めて、ラジオのメインパーソナリティを務めた。 錦戸は番組内で「第68回NHK紅白歌合戦」の裏話を披露。関ジャニは「なぐりがきBEAT」を歌いながらロビーから会場までを練り歩き、様々なブースを賑やかに盛り上げたという。そのときのことを振り返り、「どの音楽特番でも基本的に賑やかしがメインですから、僕たちは。いつになったらこの現状を打破できるんだろう」と自虐して見せた。 また、三山ひろし(37)の「けん玉ギネス記録挑戦」企画にも言及。14人目が失敗してしまった場面をメンバーと一緒に楽屋で見ていたという錦戸は、「あの人、大丈夫かな?後でなんか言われてないかな?」と気遣った。 その後、関ジャニは天童よしみ(63)のステージを応援するダンサーとしても出演。だが、振り付けを覚えきれておらず、NMB48の山本彩(24)に助けられたという。「リハーサルでは前にダンサーがいて、その人たちのマネをしていたら大丈夫だったけど、本番はいないから。ずっとAKBのさや姉を見ながらやっていました。さや姉がすごくナビしてくれるんですよ。全然喋ったこともないんですけど」と告白した。 山本は本番中、ずっと「次動き変わりますから」「ちょっといくからね」というような合図をしてくれていたとのこと。錦戸は「ちゃんと覚えててすごいな」と、窮地を救ってくれた山本への称賛が止まらない様子だった。 ラジオを聴いたファンからは、「さすがさや姉!」「さや姉はAKBじゃなくてNMBだよ(笑)」「どっちも好きだから嬉しい。どっちも関西拠点のグループだし、もっと絡んでほしい!」などと、好意的な感想が寄せられた。 人気者のアイドル2人だが、意外にも嫉妬するファンは少ないよう。前回の紅白で「AKB48夢の紅白選抜」第1位に輝いた好感度の高い山本だからこそ、なせる技なのかもしれない。
2018年01月17日アイドルグループ・関ジャニ∞の錦戸亮が、パーソナリティを務めるラジオ『関ジャニ∞錦戸亮のオールナイトニッポンGOLD』(1月12日22:00~24:00)が放送されることが29日、わかった。錦戸がラジオのパーソナリティを務めるのは初となる。同ラジオは、錦戸が主演する映画『羊の木』(2018年2月3日公開)の公開を記念して放送される。トークゲストに吉田大八監督を呼び、収録で2時間MCを務めた。ラジオで一人でしゃべる事自体が初経験だという錦戸は、スタジオに入ってくるなり「不安で仕方がない」としきりに不安という言葉を連発。しかしいざしゃべり始めると、流暢にMCを務め、スムーズにゲストである吉田監督を紹介した。普段から仲が良いだけに、「逆に緊張する!」と笑っていた錦戸だが、昔からよくラジオを聞いていたという吉田監督が引っ張る形で収録は進み、『羊の木』のストーリーも紹介。吉田監督から「原稿を見るのやめれば?」とアドバイスを受けて、錦戸は「よし、見るのやめましょうか」と言ったが、その直後に原稿を見て進行を確かめるなど、不慣れな様子を見せつつも進める。映画のコピーにちなみ、「人に信じてもらえない体験談」がテーマとなると、錦戸は「ビヨンセからウインクしてもらった話」、監督は「UFOを見た事がある話」を披露。監督の話に全く共感できなかった錦戸の対応について、監督から「僕ゲストだよね? 錦戸くんの番組に呼ばれてきたんだよね?」と聞かれる一幕もあり、終始和やかな雰囲気の収録に。最後には、2人で力強く握手を交わし終了となった。○収録を終えての感想ラジオ自体が久しぶりだったのですが、監督と一緒の収録だったので今日は緊張しなかったですね。楽な感じで喋ってしまいました。普段生活していて、「さて!」みたいに仕切り直したりする事がないので、つなぎをスムーズにする事が次の課題ですね。メインパーソナリティとして自己採点するなら……50点くらいですね。監督からも、「僕ゲストだよね?」と聞かれてしまうくらいですし(笑)。普段通りにやりすぎましたね。次は頑張ります!
2017年12月29日俳優の吉沢亮、新木優子、杉野遥亮が、映画『あのコの、トリコ。』(2018年公開)に出演することが10日、わかった。同作は、白石ユキによる同名コミックを実写映画化。メガネ男子の頼(吉沢)が、「将来スーパースターになる」と誓い合った幼なじみで人気モデルとなった雫(新木)、人気俳優になった昴(杉野)の高校に転入し、才能を開花させていく、三角関係ラブストーリーとなる。芸能界を舞台にしたラブストーリーに、若手の注目俳優陣が集まった。メガホンを取る宮脇亮監督は「恋をすると誰もがキラキラと輝く。そして夢を追いかける姿もまた輝いて見える。そんな登場人物達の心が動く瞬間を大事に切り取っていきたいと考えています」と意気込みを語る。また、原作の白石は「吉沢亮さんは幅広い役柄を演じてらっしゃるので、頼をどんな風に演じて下さるのかとても楽しみです」と喜びを語った。白石はさらに「新木優子さんはキリッとしたイメージで、意志の強い雫役にぴったりだと思いました」と太鼓判を押し、「杉野遥亮さんは優しそうな役柄が多い印象なので、昴役は良い意味で想像を裏切られそうです」と新たな魅力に期待を寄せる。「実写となることでキャラクターたちがもっとキラキラしていくことと思います!」と気持ちを表した。○吉沢亮コメント原作を読んだ時、男目線で話が進んでいくということが、すごく珍しいと思いました。鈍臭い男の子が主人公で、彼の成長物語が少女マンガであるということが、面白いと思います。なので、僕の恋している表情とか、受けの芝居でキュンキュンさせなければいけない部分が多く、結構プレッシャーです。杉野くん演じる昴がめちゃくちゃキラキラなので、昴に負けないように、僕が演じる頼の成長していく様をきちんと意識して、最後まで頑張りたいと思っております。○新木優子コメント女子が見てキュンキュンするポイントが全部詰まっているマンガで、楽しんで読ませていただきました。また、メインの3人が芸能界で活躍しているというのも、すごい今っぽいと思います。この作品をみて、芸能界にちょっとでも興味のある人の背中を押すことができるような、そんな作品になると思います。いろんな方が期待して下さっている雫も演じつつ、自分の思っている雫もしっかりと出して、悔いなく撮影を乗り切りたいです。○杉野遥亮コメント原作は展開が早くて最初はビックリしました。でも、これが今っぽいのかなとも思いました。芸能界という夢のようなキラキラした世界を描いているのは興味深いですが、その映像化は難しいだろうなと感じています。東條昴という男は、すごくカリスマ性があってキラキラしていて掴みどころがない。僕も一生懸命考えて役を作っていきたいと思っています。ぜひ楽しみにしていてください。
2017年07月11日お笑いコンビ・ココリコの田中直樹(46)が2日、女優・小日向しえ(37)との離婚を発表。田中の所属事務所の発表によると、すでに離婚届を提出し、長男と次男の親権は田中が持つという。 田中は、報道各社へ送ったファックスで「私田中直樹は、このたび、小日向しえさんと離婚することになりました。話し合いを重ね、このような結論に至りました」と離婚を報告し、「これからは夫婦という形ではなくなりますが、子供たちの父親、母親としてしっかり責任を果たしていきたいと考えております」とコメントした。 田中と小日向は’03年6月に結婚。翌年6月に長男、’08年4月が誕生。田中は2013年度に『ベストファザー賞 in 関西』を授賞するなど、“理想のパパ”というイメージもあるだけに、ネットでは「田中さんの離婚はショック」「仲良さそうだったのに」「かわいそう」と残念がる声があがっている。
2017年05月02日お笑いコンビ・ココリコの田中直樹(46)が2日、所属事務所を通じて、女優の小日向しえ(37)と離婚したことを発表した。田中は「私ごとで大変恐縮ですが、私田中直樹は、この度、小日向しえさんと離婚することになりました。話し合いを重ね、このような結論に至りました」と報告。「これからは夫婦という形ではなくなりますが、子どもたちの父親、母親としてしっかりと責任を果たしていきたいと考えております」とし、「お世話になっております皆様、関係者の皆様には、ご迷惑とご心配をお掛けして大変申し訳ございません」とお詫びした。2人は2003年6月に結婚し、2004年6月に長男、2008年4月に次男が誕生。すでに離婚届は提出済で、長男・次男の親権はいずれも田中が持つ。
2017年05月02日石橋静河と池松壮亮がW主演を務めるほか、市川実日子、松田龍平、田中哲司ら豪華キャストが出演する『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』。この度、本作の本予告映像とポスタービジュアルが解禁された。舞台は2017年、東京。看護師として病院に勤務する傍ら、夜はガールズバーで働き、言葉にできない不安や孤独を抱えながらも、誰かに甘えることもせず日々をやり過ごす美香(石橋静河)と、工事現場で日雇いの仕事をしながら死の気配を常に感じ、どこかに希望を見出そうとひたむきに生きる青年・慎二(池松壮亮)が排他的な東京で生きづらさを抱えながら出会い、そして、恋がはじまる瞬間を描くラブストーリー。『舟を編む』や『バンクーバーの朝日』の石井裕也監督が手掛ける本作は、2016年5月に発売され、現代詩集としては異例の累計27,000部の売上げを記録している、最果(さいはて)タヒによる同名詩集が原作。石井監督は、現在の東京に生きる若い男女の、優しくて愛おしい、震えるように繊細な恋愛映画として完成させた。言葉にできない不安や孤独を抱えながらも、誰かに甘えることもせず日々をやり過ごす主人公・美香役に石橋さんが抜擢され、美香と出会う慎二役を池松さんが演じるほか、共演陣には慎二と同じ工事現場で働く冴えない中年男性・岩下役を田中さん、同じく慎二の同僚・智之役を松田さんが好演。そのほか市川さん、佐藤玲、三浦貴大らが顔を揃えた。そしてこのほど到着した予告編では、秒針を刻む音とともに、東京の喧噪の中、ただその日その日をやり過ごし、どこか居場所のない美香と慎二が出会う瞬間から始まる。また「都会を好きになった瞬間、自殺したようなものだよ」という、美香を演じた石橋さんによる最果氏の「青色の詩」の詩の朗読に乗せ、美香と慎二が自身が抱える漠然とした不安や絶望に共鳴し合うシーンが描かれていく。さらに、エンディング曲「The Mirraz」の「NEW WORLD」が響き渡る中、最後には2人が自分と少し似た相手に出会ったことによって、想いを通じ合わせた奇跡的な瞬間も切り取られている。『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』は5月27日(土)より全国にて公開。※5月13日(土)より新宿ピカデリー、ユーロスペースにて先行公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ 2017年5月13日(土)より新宿ピカデリー、ユーロスペースにて先行、5月27日(土)より全国にて公開(C) 2017「映画夜空はいつでも最高密度の青色だ」製作委員会
2017年03月24日石橋静河と池松壮亮が共演する『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』に、田中哲司、松田龍平、市川実日子らの出演が決定。また本作のエンディング曲を「The Mirraz」が担当すること分かった。舞台は2017年、現代の東京。看護師として病院に勤務する傍ら、夜はガールズバーで働き、言葉にできない不安や孤独を抱えながらも、誰かに甘えることもせず日々をやり過ごす美香と、工事現場で日雇いの仕事をしながら死の気配を常に感じ、どこかに希望を見出そうとひたむきに生きる青年・慎二が排他的な東京で生きづらさを抱えながら出会い、そして、恋がはじまる瞬間を描くラブストーリー。原作は、最果タヒの同名詩集。2008年、当時女性では最年少の21歳で第13回中原中也賞を受賞するなど、各メディアから「新しい表現者」として注目されている詩人最果氏。彼女の詩は平易な言葉で綴られ、これまで難解なイメージがあった“現代詩”という概念を覆し、静謐で透明感のある言葉の連なりで、小説では表現しきれない現代人の憂鬱や希望を浮き彫りにしている。そんな本作を手掛けるのは、2013年に『舟を編む』で賞を総なめにし、その後『ぼくたちの家族』『バンクーバーの朝日』など、33歳にして長編映画12本目となる石井裕也監督。そしてキャストには、看護師・美香役に石橋凌と原田美枝子の次女で、本作が映画初主演となる石橋さん、慎二役に『ぼくたちの家族』に続き石井監督作品2度目となる池松さんが務める。さらに、この2人を支える新たなキャストが今回決定!慎二と同じ工事現場で働く冴えない中年男性・岩下を「ST」「SPEC」シリーズの田中さん、同じく慎二の同僚で行き場のないイラ立ちを抱える智之役を『舟を編む』や来年1月放送の「カルテット」にも出演が決定している松田さん。そのほか市川さん、佐藤玲、三浦貴大など豪華かつフレッシュなキャスト陣が名を連ねる。今回本作のエンディング曲を担当するのは、今年結成10周年を迎えたロックバンド「The Mirraz」。彼らが2013年6月に発表した「NEW WORLD」が今回エンディング曲となる。アップビートの曲調に機関銃のごとく打ち込まれた歌詞がほとばしるこの名曲。石井監督たっての希望により、今回の起用が決定したのだ。「The Mirraz」のフロントマンである畠山承平は、「石井監督には何かと縁やシンパシーを感じていたので、迷わず使って欲しいと伝えました」とオファーを快諾したと明かす。楽曲はものすごくメッセージ性が強いため最初は心配していたと言う畠山さん。しかし「作品を見て、最後にエンドロールに流れる自分の曲を聴いて、ああそうか、この作品にぴったりの楽曲だったんだなぁ、と納得し、感動しました。自分でもわかっていなかったこの楽曲が持つパワーに圧倒されました」とコメントしている。またあせて美香と慎二が消費と喧騒に溢れ、ネオンが水玉のように煌めく都会の中、同じ“何か”を見つめているシーンが切り取られている本作のティザーポスタービジュアルも到着。原作の表紙を彷彿とさせながら、本作の持つ若々しく先鋭的な印象を見事に表現したデザインとなっている。『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』は2017年5月13日(土)より新宿ピカデリー、ユーロスペースにて先行、27日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年12月27日アイドルグループ・関ジャニ∞の錦戸亮が、映画『羊の木』(2018年公開)に主演することが23日、わかった。木村文乃、北村一輝、優香、市川実日子、水澤紳吾、田中泯、松田龍平が出演し、『桐島、部活やめるってよ』『紙の月』吉田大八監督がメガホンをとる。同作は、講談社イブニングKC刊の同名コミックを実写化。『がきデカ』の山上たつひこが原作、『ぼのぼの』のいがらしみきおが作画を務め、凶悪犯罪に手を染めた元受刑者たちを受入れた港町で起こる数々の事件や住民と元受刑者の不協和音などを描く。錦戸はごく普通の市役所職員ながら犯罪者の受入担当となってしまった月末一を演じ、月末の同級生を木村、月末の働く港町に現れた6人の元殺人犯たちを北村、優香、市川、水澤、田中、松田が演じる。錦戸は「僕自身、約2年半ぶりに撮影する映画で、さらに初めてのサスペンスになるのでとても楽しみ(?)というか、ソワソワしています」と印象を語った。また「監督をはじめとして、キャストの方も初めてご一緒する方々ばかりなので、一癖も二癖もある共演者に『月末』として精一杯翻弄されたいと思います。どうぞご期待ください!」とメッセージを送った。吉田監督は「善と悪、普通と異常、自分と他人、地方と中央、生と死。原作『羊の木』に出会ってしまった結果、そういう境目たちとまとめて向き合うことになりました」と原作を見つめる。さらに10月から始まる撮影に思いを馳せ、「とんでもなく魅力的なこの俳優たちと共に、ダークだけどカラフル、怖すぎて笑えるような映画を目指します。そしてできれば、人間と人間じゃない何かの境目まで見届けて、無事に帰ってきたいです」と今後への思いを述べた。原作の作画を担当したいがらしは「映画化の話をいただいた時は驚愕しました。ほんとは狙っていましたが(笑)。そういう意味でとてもうれしいです」と気持ちを明かした。そして「原作とはまた違った『羊の木』を見られるのを山上先生とともに楽しみにしています」と期待を寄せた。(C)2018『羊の木』製作委員会 (C)山上たつひこ いがらしみきお/講談社
2016年09月23日女優の天海祐希が、10月スタートのフジテレビ系新ドラマ『Chef~三ツ星の給食~』(毎週月曜22:00~22:54)で主演を務めることが22日、明らかになった。自身初めてとなるシェフ役に挑戦する。このドラマは、天海演じる世界中から注目される三つ星レストランの天才女性シェフ・星野光子が主人公。ある日、店のオーナーとのトラブルでクビになってしまい、テレビ番組の企画で学校給食を作ることになるが、栄養・経費・味覚の違いなど、多くの壁にぶつかり失敗。ここから天才シェフのプライドをかけて、給食作りに取り組んでいくことになるというストーリーで、浜田秀哉のオリジナル脚本を、平野眞、田中亮の演出で描く。初のシェフ役に、天野は「きちんと演じられるのかという緊張感がありながら、新しい役へ挑戦させていただけることに、とてもワクワクしております!」とコメント。本格的なコックコートに身を包み、「大変身が引き締まる思いです」と話す。また、料理に対して絶対的な自信と誇りを持ち、プライドが高いという自身の役柄については「きっと何か弱い部分もある女性だと思いますので、それが何なのか…私も彼女に寄り添いながら演じていけたら」と抱負。包丁さばきなどのプロの料理技術も学んでいくといい、「全力で演じたいと思います」と意気込んでいる。フジテレビの長部聡介プロデューサーは、今回の主人公に「天海さんしか思い浮かびませんでした」とほれ込み、「どんなに困難な状況でも前を向く強い意志、目標のためには決して妥協をしない気高いプライド、そして完璧なようでどこか抜けている憎めない性格、これらすべてを併せ持つ天海さんとともに、全ての女性がみて心の底からスカッとできる、明るく、抜けのいい、ドラマをつくっていきたいと思っています」と予告している。
2016年08月22日WOWOWのドラマW初主演となる加瀬亮が、「SPEC」シリーズ以来の共演となる戸田恵梨香、さらにNHK朝の連続テレビ小説「まれ」の田中裕子と贈る「この街の命に」。このほど本作のポスタービジュアルとともに、実際の動物愛護センターが舞台となった60秒予告編が解禁となった。動物愛護センターに行政獣医として配属された牧田洋(加瀬亮)は、国の法律に従い、淡々と“業務”を遂行する。彼は“誰かがやらなければならない仕事”と自分に言い聞かせながらも、悩み苦しんでいた。同僚の行政獣医・幡枝亜紀(戸田恵梨香)は病院に通い精神安定剤が手放せず、作業班の志賀悟(渋川清彦)は「犬がしゃべる」と言いだし、悪夢にうなされる。職員の誰もが心にふたをして、処分を続けていた。そんなある日、獣医・高野綾子(田中裕子)がセンターの新所長として配属される。高野は着任早々「犬と猫には全部名前を付けて」と言い、トリマーを呼び寄せ、動物たちをきれいにする。現状を変えるという高野の想いに、背中を押された牧田たちは、殺処分を減らそうと動き始めるが…。ペットブームといわれて久しい中、1年間に殺処分される犬猫は10万頭を超えるという現在の日本(環境省・平成26年度発表)。なぜ、これほど多くの犬や猫が殺処分されるのか。また、その現場に直面する人間はいったい何を思うのか。このドラマは、ある街の行政組織「動物愛護センター」を舞台に、罪のない動物たちの命を救おうと踏み出した獣医たち職員の葛藤と再生を描き出す。脚本と監督は、『独立少年合唱団』で第50回ベルリン国際映画祭「アルフレード・バウアー賞」、『いつか読書する日』で第29回モントリオール世界映画祭「審査員特別賞」を受賞した青木研次と緒方明の名コンビが担当する。今回解禁となった予告編では、実在する山梨県の動物愛護センターで撮影された、まさに命と向き合う現場が、アコーディオニスト・cobaの音楽とともに映し出されている。また、主人公・牧田役を演じる加瀬さんが中央に佇むポスタービジュアルは、まさにそのセンターの犬舎で撮られたもの。中にいる犬たちに視線を送る牧田の姿は、本作が描く“犬猫殺処分”の現実をこちらに投げかけているかのよう。脇を固める戸田さんや田中さん、渋川清彦、熊谷真実の表情からも、厳しい現実に向き合う彼らの葛藤を感じさせている。さらに、キャッチコピーの「僕らは、何を知っているのだろう」は、劇中で加瀬さん自身が語るナレーションの一つとなっている。その言葉の真意は、本作からの知らなくてはならないメッセージといえそうだ。ドラマW「この街の命に」は 4月2日(土)21時よりWOWOWプライムにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年03月11日画家の田中千智の個展「田中千智展」が、16年1月29日から2月7日まで東京・渋谷にあるBunkamura1階のギャラリーにて開催される。田中千智は、国内外での多数の展覧会を行う他、小説の表紙や挿絵、舞台や映画のイメージビジュアルなどを手掛ける、近年目覚ましい活躍を見せる画家。果てのない夜や燐光の森、淡くゆらぐ雪の丘、置き去りにされた情景など、黒と白の鮮烈なコントラストによって独自の死生観が描き出された作品は、見る者にセンチメンタルな物語を想起させる。Bunkamuraで開催する2回目の個展となる同展では、未発表の新作を中心に多数の油彩原画を展示・販売。今最も注目される画家のうちのひとりである田中が持つ引力をたっぷりと体感出来る個展となっている。【イベント情報】「田中千智展」会場:Bunkamura Box Gallery住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura 1F メインロビーフロア会期:16年1月29日~2月7日時間:10:00~19:30(最終日は17:00まで)入場無料
2016年01月06日加瀬亮が主演するホン・サンス監督の最新作『自由が丘で』の公開に先駆け、『世界の巨匠たちが魅せる“加瀬亮”を感じる夜』と題したオールナイトイベントが、12月6日(土)にシネマート新宿で開催される。その他の情報本イベントは、『自由が丘で』が12月13日(土)に封切られるシネマート新宿で、クリント・イーストウッド、ミシェル・ゴンドリー、アッバス・キアロスタミ、ガス・ヴァン・サントなど、世界の名監督たちの作品に出演してきた加瀬の代表作『TOKYO!』『ライク・サムワン・イン・ラブ』『永遠の僕たち』を一挙上映するもの。チケットの一般発売は、22日(土)午前10時より開始される。なお本イベントは18歳以上の観客が参加できる。最新作『自由が丘で』公開記念! 世界の巨匠たちが魅せる、“加瀬亮”を感じる夜12月6日(土)会場:シネマート新宿 (東京都)開場22:30/開映22:45(終了4:45頃)料金:2000円(税込)チケット発売:11月22日(土)10:00AMより
2014年11月19日(画像はプレスリリースより)田中道子!炭酸美容液のイメージキャラクターとして登場!銀座・イマージュ化粧品は「ミスワールド2013」で日本グランプリ受賞者『田中道子』さんを、炭酸美容液 D.スプラッシュ・ラベッラのイメージキャラクターに起用した。この美容液はアットコスメの口コミ ランキングで見事1位になった、新しい感覚の炭酸美容液。炭酸の濃厚な泡による血行の育成効果により、体内から輝く美しい素肌へと導いてくれるアイテムだ。近年アンチエイジングが人気の中で、炭酸コスメによるケアは、現在熱い視線をあびている美容方法の一つであるという。また『田中道子』さんが採用された理由の一つは、炭酸が持っている“炭酸と美肌の強さ”のイメージと、『田中道子』さんの健康的な美しい素肌と、世界クラスのすばらしいスタイルがピッタリとマッチしたからだという。田中道子さんについて1989年生まれで静岡県出身。「ミスワールド2013」で日本グランプリを受賞した。特技はスポーツやピアノ、ダンスなど。さらに小学館の「美的」および「GINGER」(出版社:幻冬舎)のレギュラーモデルや、「2011ミス ユニバース ジャパン」で第3位を受賞している。またタレントとして、今後を期待されている。【参考】・株式会社アーク プレスリリース (PR TIMES)・銀座・イマージュ化粧品・炭酸美容液 D.スプラッシュ・ラベッラ・田中道子オフィシャルブログ
2014年10月15日