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〆切り:10月19日(金)日時:10月29日(月)夕刻場所:都内某所東野圭吾のベストセラー小説を、篠原涼子と西島秀俊が夫婦役を演じて映画化する『人魚の眠る家』が11月16日(金)に公開される。「TRICK」シリーズや『天空の蜂』を手がけた堤幸彦監督によって実写化する本作では、初共演となる篠原さんと西島さん。2人の脇を固めるのは、坂口健太郎、川栄李奈、田中泯、松坂慶子ら。こちらの公開に先駆けて、キャストが登壇する『人魚の眠る家』レッドカーペットセレモニーに5組10名様をご招待。※キャスト・スタッフによる登壇イベントを予定しております。※こちらの招待で本編はご鑑賞いただけません。イベントのみの観覧となります。※イベントは、予告なく変更になる場合がございます。ご了承ください。※詳細な時間や場所は、当選をもってお知らせいたします。※当選者の方は、試写会鑑賞後、作品の感想をお持ちのSNSアカウント(TwitterやInstagram、Facebookなど)やブログなどにご投稿いただきますようお願い申し上げます。応募する(text:cinemacafe.net)■関連作品:人魚の眠る家 2018年11月16日より全国にて公開Ⓒ2018「人魚の眠る家」 製作委員会
2018年10月09日スタジオポノックによる短編アニメーション制作レーベル「ポノック短編劇場」の第一弾作品『ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―』完成披露プレミア試写会イベントが8月19日(日)、品川ステラボールにて行われ、声優を務めた木村文乃、鈴木梨央、尾野真千子らが登壇した。『ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―』は『カニーニとカニーノ』、『サムライエッグ』、『透明人間』という、まったく異なる3編から成る奇跡のアニメーション。『カニーニとカニーノ』はカニの兄弟の大冒険ファンタジーを、『サムライエッグ』では実話を基に母と少年の愛の感動ドラマを、さらに『透明人間』では見えない男の孤独な闘いをスペクタクルアクションで魅せる。「カニ語」アドリブに木村文乃も苦戦!『カニーニとカニーノ』を監督した米林宏昌は、「台詞は全編カニ語です」と驚きの内容を明かした。前代未聞のカニ語に挑戦することになったという木村さんは「意外と、伝えたい気持ちがあったら言葉の形はいらないんだなって思いました。今回アドリブが結構多かったので、大人たちが真剣にカニ語を考えるっていうシュールな現場ではありましたね(笑)」と鈴木さんと微笑み合った。ついつい出てしまったアドリブについては、「うっかり“よいしょ”とか言っちゃって“木村さん、それは日本語です”と言われたり(笑)」と可愛らしいエピソードで笑いを誘った。『サムライエッグ』では、尾野さんだけ絵がないところで声をあてる「プレスコ」というやり方で行われたという。歯に衣着せぬ小野さんは「とってもやりにくいです」ときっぱりと言い切り、苦労しただけに、「声優さんという仕事、すげえなって尊敬しました。超すげえなって思います!」とリスペクトを示した。メガホンを取った百瀬義行監督は、「プレスコは台詞をしゃべりながら自然に演技が出てくるので、見させてもらいながら絵におこすからリアリティが出るんです」と、小野さんの演技にヒントを得たと感謝の言葉で返していた。木村カエラが緊張しすぎて泣いた理由とは…イベントの終盤では、エンディングテーマ「ちいさな英雄」を手掛けた木村カエラも登場。楽曲秘話を聞かれると、「とにかく西村(義明)プロデューサーに聞いてもらうことが家で緊張しすぎて泣いたんです…(笑)。こんなに緊張するのは初めてで。歌い終わってミックスした後、いいなと思ったんですけど、余計緊張が増えてきて、家で段々涙ぐんでしまった」と吐露。しかしその後、圧巻のライブパフォーマンスを披露し、観客から大きな拍手が贈られていた。そのほか、イベントには篠原湊大、坂口健太郎、田中泯、山下明彦監督も出席した。『ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―』は8月24日(金)より全国ロードショー。(cinamacafe.net)■関連作品:ちいさな英雄ーカニとタマゴと透明人間ー 2018年8月24日より全国にて公開(C)2018 STUDIO PONOC
2018年08月19日10月期放送の高橋一生主演ドラマ「僕らは奇跡でできている」の新たなキャストとして、榮倉奈々、要潤、児嶋一哉、田中泯、戸田恵子、小林薫の出演が決定。小林さん以外の5人は、高橋さんと初共演となる。本作は、高橋さん演じる生き物のフシギに目がない“変わり者”大学講師・相河一輝の日常を描く、コミカル・ハートフルドラマだ。■榮倉奈々、才色兼備な歯科医師役現在放送中の「この世界の片隅に」に重要な橋渡し役で出演する榮倉さんが演じるのは、一輝が通う歯科クリニックの容姿端麗な院長・水本育実。周りからもうらやましがられるような人生のはずだが、真面目で頑張りすぎてしまうがゆえに正論を言い放ち、周囲からは冷ややかな目で見られてしまう“こじらせ気味”な一面も…。7年ぶりにフジテレビ系連続ドラマにレギュラーで出演する榮倉さんは、今回初めての歯科医師役に挑戦。榮倉さんは、「水本育実は、人からうらやましがられるようなエリートではありますが、人との関係を築くことに不器用に見えました」と演じるキャラクターについて分析。そして、「働く女性が多い現代で、共感してもらえる部分をたくさん持っているようにも思えました。凝り固まった心が高橋一生さん演じる相河一輝によって解かれていく姿を見たい」と物語が進んでいく中での変化に期待している。■要潤「軽くて、ズルくて、嫉妬深いやつ」、野心家准教授役これまで数々の作品でバイプレーヤーとして存在感を遺憾なく発揮してきた要さんが演じるのは、一輝と同じ大学の研究室で働く准教授・樫野木聡。野心家で上昇志向が強く、教授の座を狙おうと論文の作成にいそしみ、教授にこびを売る。また一輝のことは快く思っていないが、不本意ながらマイペースな彼に日々振り回されてしまうのだ。要さんは、「主演が高橋さんということで、今一番輝いている俳優さんだと思うので、共演できる事を嬉しく思います。と同時に、同い年という事で、団結しやすいと思いますし、逆に刺激も与えられやすいと思いますので、今から非常に楽しみです」と撮影が待ち遠しいと話し、演じる役柄については「軽くて、ズルくて、嫉妬深いやつで、とても演じがいがあると感じています」とコメントしている。■児嶋一哉、“アリ”オタクに!一輝の同僚講師で“アリ”を専門に研究する沼袋順平役には、大河ドラマ「龍馬伝」、『散歩する侵略者』など俳優としても活躍する「アンジャッシュ」児嶋さん。研究室で何十匹ものアリを飼育、観察。また全てのアリを識別できるという、まさに“アリオタク”だ。児嶋さんは、「このお話をいただいたとき、“母親が喜ぶぞー”と思いました!僕が演じる沼袋は、“気持ち悪い奴”という印象で、演じるのが楽しみです!」と出演を喜び、「とにかく高橋一生さんが出ているので、間違いないです!みんな見てねー!」と視聴者へ呼びかけている。■田中泯、一輝の“心のよりどころ”に田中さんが演じるのは、一輝の祖父であり陶芸家の相河義高。幼い頃から一輝の面倒を見てきた人物で、一輝にとって一番の理解者。しかし一方で、一輝に“ある事実”を打ち明けられずにいる。■戸田恵子がツッコミ役!? 軽妙な掛け合いに注目戸田さんが演じるのは、一輝の家に住み込みで働く家政婦・山田妙子。好みの味が見つかると同じものを食べ続けたり、部屋の掃除を断固拒否したりする一輝にあきれつつも、温かく見守る役どころ。また、一輝が15歳のときから相河家で働いているため、一輝に歯に衣着せぬツッコミをお見舞いすることも。2人が日々繰り広げる軽妙な掛け合いは、ドラマの見どころのひとつとなりそう。「高橋一生さんとの初共演がとても楽しみ」と語る戸田さんは、「私が演じる山田妙子は、得体のしれない、でもきっと面白くて、良い人」と役柄を説明し、「皆さまに元気になっていただけるような、そして何か新感覚なドラマになる予感がしています」とコメントを寄せている。■小林薫、陽気な性格でユーモアのある一輝の恩師役に動物学の権威で一輝が勤める大学の学部長、一輝が大学時代に師事した恩師・鮫島瞬を演じるのは小林薫。“興味のあることに夢中になれる”一輝の性格を買い、大学卒業後も度々自分のフィールドワークに参加させており、ある思いから、自らが教授として在籍する大学に一輝を講師として迎え入れた。陽気な性格でユーモアがあり、なおかつ探求心に溢れている人物だ。“変わり者”の大学講師と、クセの強いキャラクターたちが織りなす、コミカルかつハートフルな本作。高橋さんとほぼ初共演となる俳優たちがどんな化学反応を起こすのか期待したい。「僕らは奇跡でできている」は10月より毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2018年08月16日稀代のベストセラー作家・東野圭吾の作家デビュー30周年を記念して書かれた話題作を、「TRICK」シリーズや『天空の蜂』を手がけた堤幸彦監督によって実写化する『人魚の眠る家』。この度、篠原涼子、西島秀俊、坂口健太郎、川栄李奈らの熱演が見られる特報映像が解禁された。■あらすじ2人の子どもを持つ播磨薫子と会社を経営する夫・和昌。すでに別居状態の夫婦は、娘の小学校受験が終わったら、離婚することになっていた。そんなある日、2人のもとに悲報が届く。娘の瑞穂がプールで溺れ、意識不明になったというのだ。医師からは「脳死」という宣告が下され、回復の見込みはないという。脳死を受け入れ臓器提供を希望するか、心臓死をただ待つのか…究極の選択を迫られた2人は、話し合いの末に臓器提供を決断する。ところが別れの瞬間、娘の手が一瞬動いたのを見た薫子は、娘が死んでいるという現実を受け入れられず、一転して臓器提供を拒否。そんな娘と妻のためにと、和昌は自らが経営する会社の最先端技術を使い、前例のない延命治療を決意する。その甲斐あってか、娘はただ眠っているかのように美しく、肌つやも良くなり、体も徐々に成長してゆく。しかし、その決断はやがて薫子の狂気を呼び覚ましてゆく。そんな妻の姿を目の当たりにした和昌は、果たして自分の選択が正しかったのか、本当に娘は生きているのか、深く苦悩していく。それは果たして愛なのか、それともただの欲望なのか。過酷な運命を背負うことになった2人の先には、衝撃の結末が待ち受けていた――。この度公開された特報は、昏睡状態の娘を前に「この子は…生きています!」と懇願するように叫ぶ母・薫子(篠原さん)の姿から始まる。極限の状況下で医師(田中哲司)は、脳死状態の娘を生かすのか、そのまま死を受け入れるのか究極の選択を迫る。この状況で夫・和昌(西島さん)は、最先端技術を使った前例のない延命措置を使って、娘が再び目を覚ます可能性にかける。しかし、奇跡を信じた夫婦の決断は、やがて家族(田中泯、松坂慶子)だけでなく、技術研究者(坂口さん)とその恋人(川栄さん)さえも巻き込んでいく。特報には、絶望から希望を見出す夫婦の姿、豪華キャスト陣の鬼気迫る演技合戦が、緊張感あふれる映像とともに収められている。そして篠原さんが、これまで出演した作品にも見ることのない狂気の表情で「答えてください。娘を殺したのは、私でしょうか」と語る、その衝撃的な問いかけは何を意味するのか。愛する人へ捧げたその無償の行為は、善か、悪か、愛か、欲望か?原作者の東野氏も「どれほど不気味で悲しく、美しい映像になるのか、そしてどんな愛と狂気が見られるのか、いまからとても楽しみです」と期待をあらわにしている。『人魚の眠る家』は11月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年07月20日女優の篠原涼子が主演を務める映画『人魚の眠る家』(11月16日公開)の第1弾ポスタービジュアルが14日、公開された。同作は、東野圭吾の作家デビュー30周年小説『人魚の眠る家』を堤幸彦監督が映画化。「娘の小学校受験が終わったら離婚する」と約束した仮面夫婦(篠原、西島秀俊)の元に、ある日突然、「娘がプールで溺れた」という悲報が届く。意識不明の娘を前に、奇跡を信じる夫婦はある決断を下すが、そのことが次第に運命の歯車を狂わせていく。第1弾ポスタービジュアルでは、水面から柔らかな光が差し込む水中に、ひとり佇む主人公・播磨薫子(篠原)の姿が。わが子を胸に抱くようなポーズで、憂いを帯びた視線で前を見つめる薫子に「答えてください。娘を殺したのは、私でしょうか。」というキャッチコピーが重なる。篠原、西島のほか、坂口健太郎、川栄李奈、山口紗弥加、田中哲司、田中泯、松坂慶子といったキャストが出演。さらに今回新たに薫子の妹・美晴役の山口紗弥加、薫子の娘・瑞穂に向き合う医師・進藤役の田中哲司の出演も明らかになった。
2018年06月14日『メアリと魔女の花』で知られる「スタジオポノック新作プロジェクト発表会」が3月27日(火)、都内にて行われ、新作のタイトル『ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―』が発表された。■スタジオジブリ出身の監督が集結本作は新プロジェクト「ポノック短編劇場」が贈る第一弾で、米林宏昌をはじめとするスタジオジブリ出身の3人の監督が手掛けた3作品の短編アニメーションから成る。『メアリと魔女の花』の米林監督の『カニーニとカニーノ』、巨匠・高畑勲監督の右腕として活躍した百瀬義行監督の『サムライエッグ』、そして宮崎駿監督作品の中心を担ったアニメーター山下明彦監督による『透明人間』の短編3作が結集した。「ちいさな英雄」をテーマにしたアニメーションとなるが、それぞれジャンルはバラバラ。『カニーニとカニーノ』は米林監督が自身初となるオリジナルストーリーに挑戦したカニの兄弟のファンタジー、母と少年の愛と感動の人間ドラマを描いた『サムライエッグ』、見えない男の孤独な闘いという奇想天外なストーリーが目を引く『透明人間』と、バラエティに富んでいる。■プロデューサー西村義明「短編は次なるステップ」スタジオポノック代表取締役/プロデューサーの西村義明は、「今後、僕らの挑戦の場としてレーベルを立ち上げました。高畑勲監督、宮崎駿監督は新しいものを先駆として、アニメーションの豊かさを信じてやってきた。彼らが作った土台にどっぷり胡坐をかいて作るのかと思うと、自分たちが次なるステップを作っていかないといけない。短編アニメーションはそれができる場だと思った」と意気込む。配給元となる東宝株式会社常務取締役の市川南も、「西村さんから提案を受けて、ふたつ返事で受けました。三者三様、冒険ファンタジー、リアルな人間ドラマ、アクションものとできています」と出来栄えに胸を張った。今後の事業展開では長編も作り続けるという西村さんは「漠然と、長編アニメーションは2年に1本作るのがやっとでベスト。その合間に短編アニメーションを作れたらと思います」とした。今回はスタジオジブリスタッフの抜擢となったが、今後の短編アニメーションについては「実写監督かもしれないし、海外の人かもしれないし、畑違いの方々、漫画家や絵本作家が作るかもしれない。アニメーション映画の可能性を狭めても仕方ないので、“次、ポノックには何が起こるんだろう”と期待を持ってもらえるレーベルになってもらえたらうれしいです」と期待を込めていた。なお、『ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―』の声優にはオダギリジョー、尾野真千子、田中泯が決定している。『ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―』は8月24日(金)より全国公開。(cinamacafe.net)
2018年03月27日オール日本ロケで撮影された『ブレードランナー2049』『ダラス・バイヤーズクラブ』のジャレッド・レト主演Netflixオリジナル映画『アウトサイダー』(原題:『The Outsider』)が、3月9日(金)より「Netflix」にて全世界同時配信される。この度、配信に先駆けて予告編とキーアート、場面写真が公開された。終戦後の大阪で、囚われの身から解放されたアメリカ兵が歩み始めた極道としての人生。だがそこは、一度足を踏み入れたが最後、頭まで沈み込む危険な世界――。本作は、『ヒトラーの忘れもの』で第89回アカデミー賞外国語映画賞ノミネートされたマルティン・サンフィリート監督作品。1954年、第二次世界大戦後の混沌とした日本を舞台に、裏社会の男たちの生き様を描いた犯罪アクション大作だ。キャストには、アメリカ人兵士のニック・ローウェルをジャレッドが演じるほか、日本で行き場のないニックに仕事を与える清役を、『バトルシップ』『沈黙-サイレンス-』『マイティ・ソー』シリーズなど海外作品にも多数出演する浅野忠信。清と兄弟分のオロチ役を、『Darc』でハリウッドデビューを果たした椎名桔平。そして、清の妹でヒロインの美由役を、本作でハリウッド映画本格進出を果たし、『デッドプール2』(仮)への出演も決定している忽那汐里。そのほか、大森南朋、田中泯らが迫真の演技を見せる。ニックが収容されていた刑務所で清の命を救ったことから、出所後も固い絆で結ばれていく2人。公開された予告編では、清が日本で行き場のない彼に、「お前にしかできない仕事だ」と言い、清が所属する大阪の白松組と、神戸の新興勢力がしのぎを削る工場の一室で、同じアメリカ人の脳天にタイプライターを直撃垂直落下する様子が映し出される。また、突然現れたニックの存在を疎ましく思うオロチは、日本刀をちらつかせながら「お前などヤクザじゃない。所詮は外人、よそ者(アウトサイダー)だ」と憎しみを込めて言い放つシーン。さらに、美由とニックのドライブシーンやベッドシーンが登場する中、清からは「ヤクザに愛なんて許されない」と釘を刺されてしまうが、2人の関係はどんどんと深まっていく。印象的なセリフが多く散りばめられている本映像。ラスト、“異邦人”ニックの瞳に映る未来とは――?Netflixオリジナル映画『アウトサイダー』は3月9日(金)よりNetflixにて全世界同時配信。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2018年03月02日『あん』『光』の河瀬直美監督が、生まれ故郷である奈良県を舞台に描く『Vision』。フランスの名女優ジュリエット・ビノシュと永瀬正敏をW主演に迎えた本作から、この度特報映像が初解禁された。全編奈良で撮影を敢行する本作は、世界中を旅して紀行文エッセイを執筆しているフランスの女性エッセイスト・ジャンヌと、自然豊かな神秘の地・吉野の山々を守る山守の男・智が出会い、言葉や文化の壁を超え、心を通わせていく物語。到着した特報では、木立の狭間から差し込む光と水のせせらぎ、美しい自然が映し出されたかと思えば、突如銃声が響き渡る。そしてスリリングな旋律と共に、エッセイスト・ジャンヌ役のジュリエット、山守の男・智役の永瀬さんをはじめ、同じく山守の鈴役の岩田剛典、ジャンヌのアシスタント役の美波、猟師役の森山未來と田中泯、老女役の夏木マリと、各キャストの劇中での姿が確認出来る。『Vision』は6月8日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年02月21日錦戸亮主演で贈る、現在公開中の衝撃のヒューマン・サスペンス『羊の木』。木村文乃、北村一輝、優香、市川実日子、水澤紳吾、田中泯、松田龍平ら豪華キャストが出演することで話題の本作から、この度、劇中に登場する奇祭“のろろ祭”の場面写真がシネマカフェに到着した。吉田大八監督が描く奇祭“のろろ祭”とは――?毎年恒例で行われるのろろ祭。“のろろ様”は、さびれた港町・魚深に祀られている神で、決してその姿を見てはならないと言われている。そして、魚深の崖には巨大なのろろ像があり、祭りの日に2人の生け贄がそこから飛び込むと、一人は助かり、もう一人は沈んだまま死体が揚がらない、という話が言い伝えられているのだ。のろろ祭が始まると住民は自宅に帰り、のろろ様を先頭に異形の集団が魚深の町を練り歩く…。そんなのろろ祭は、魚深の新住民となり、それまで交わることのなかった元殺人犯たちが一堂に会する唯一のシーン。到着した場面写真では、松田さん演じる宮腰のほっかむり姿や、普段大人しく気弱な福元(水澤さん)が泥酔し大暴れする場面、その姿を面白がり写真撮影を始める杉山(北村さん)など、元殺人犯たちの姿が確認できる。また、白い衣装に身を包んだ集団が町を歩く異様な光景も写し出されている。『羊の木』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)
2018年02月10日アイドルグループ・関ジャニ∞の錦戸亮が3日、主演映画『羊の木』の公開初日舞台挨拶に、木村文乃、北村一輝、優香、市川実日子、水澤紳吾、田中泯、松田龍平、吉田大八監督とともに登場した。同作は、講談社イブニングKC刊の同名コミックを実写化。『がきデカ』の山上たつひこが原作、『ぼのぼの』のいがらしみきおが作画を務め、凶悪犯罪に手を染めた元受刑者たちを受入れた港町で起こる数々の事件や住民と元受刑者の不協和音などを描く。考えさせる内容の映画に、客席が静かな雰囲気になっていたため「リアクションとかしてくれるんですかね? ちょっと大きめの声でしゃべりますね!」と気を使った錦戸。もし知らない土地で違う職業に就くとしたら? という質問に「僕が興味あるのは、左官屋さんですか!? 壁塗ったりとか」と大声で答えた。錦戸は「職人技をYoutubeで見るの好きで、左官屋さんになりたいです!」と宣言。同作のイベントで鉄製の木を作成したことを「こないだ、溶接もすごく楽しかったので」と振り返り、「TOKIO兄さん越えられるくらいの職人さんを!」と意気込んだ。松田は「映画で運送業をやったんですけど、結構しっくりきたので」と運送業を挙げる。「方向音痴でたどり着けるかわからない」と心配しつつ、「何でもそうじゃないですか。やり続けないとそう簡単にできない」と人生論を語る。左官屋志望の錦戸に「壁を塗るんですっけ? それも多分、壁が出てくるんでしょうね」とまとめ、錦戸は「いきなり小話みたいに」とつっこんでいた。この日は鏡開きが行われたが「初めて」という錦戸は興味津々で酒樽を覗き込む。フォトセッションでは全員の方向を誘導し、カメラマンが写しやすいようにキリッとした顔で酒樽を移動させるなど、気配りを見せていた。
2018年02月03日主演に錦戸亮(「関ジャニ∞」)を迎え、木村文乃、北村一輝、松田龍平ら豪華キャストが出演する心揺さぶる衝撃と希望のヒューマン・サスペンス『羊の木』。元受刑者の男女6人を受け入れたことをきっかけに、町の日常が変化していく様を描いた本作から、このほど2種類のTVスポットが解禁となった。到着したのは、「衝撃の感動に震える」「待ち受けるのは、絶望か、希望か」と、それぞれキャッチコピーが添えられた【ドラマ編】【サスペンス編】2本のTVスポット。どちらも、錦戸さん演じる思いがけず元受刑者の受け入れ担当者になってしまった市役所職員・月末一が不安な表情を浮かべ、翻弄されている様が垣間見える。■TVスポット【ドラマ編】■TVスポット【サスペンス編】劇中では、月末が想いを寄せる木村さん演じる同級生や、松田さん、北村さん、優香、市川実日子、水澤紳吾、田中泯が扮する個性的な元殺人犯たちの間での戸惑いや揺れを見事に表現している錦戸さん。「様々な過去を抱えた登場人物たちの中で翻弄されていく月末を演じるのは、とても刺激的な体験でした」と話し、「これから日本では魚深市のような町が現実に増えていくかもしれません。正解がわからないまま“他者”を信じ、裏切られ、折り合いを付けなきゃいけない状況も出てくるような気がする。もしそれが自分だったら──?ご覧になった方の、そんな心の扉をノックしてくれる映画になっていると思います」とコメントしている。『羊の木』は2月3日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年01月24日河瀬直美監督の最新作『Vision』(2018年公開)に、岩田剛典、美波、森山未來、田中泯(特別出演)、夏木マリが出演することが18日、わかった。同作は、世界中で高い評価を受ける河瀨監督が、生まれ故郷の奈良県を舞台に、世界三大映画祭すべてで女優賞を獲得したフランスの名女優ジュリエット・ビノシュと、俳優・永瀬正敏をW主演に制作する。フランスの女性エッセイスト・ジャンヌ(ピノシュ)が訪れた奈良・吉野を訪れ、山守の男・智(永瀬)は、ジャンヌと次第に心を通わせていく。EXILE/三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEのパフォーマーであり、俳優としても活躍する岩田が演じるのは、鈴(リン)という青年。“山守”として山で生きているという設定で、撮影時にはスタントなしで実際にケヤキの木に登るなど、果敢に撮影に挑んだ。その佇まいに、河瀬監督も「鈴は、ずっと鈴で、はかなくて、せつなくて、ジャンヌジュリエットと一緒に鈴を抱きしめていたいと願っていました」と語る。現在フランスに拠点を置いている美波は、ジャンヌのアシスタント役・花を務め、流暢なフランス語も披露。森山は猟師の岳、田中は猟師の源を演じる。また、夏木は山で生き不思議な力を持つ女・アキを演じ、主演のビノシュも、夏木との共演シーンのファーストカットの際「あのマリという人はどんな俳優なの?」とスタッフに尋ね、自らの携帯で夏木の情報を検索していたという。実力派が揃った出演者陣に、河瀬監督も「この蒼々たる俳優の……ひとりひとりの無垢な魂が現場で『ひょい』と顔を出す瞬間、モニターを見ずとも、そこに確実な時間がきちんと流れている事を確認し、それが記録されていることに、『ふと』心が震え、涙することがありました」と振り返る。「カットをかけても、まだ、その時間が俳優たちの中に流れ続けていて、その人個人の感情が戻ってこない……そんなとき、ああ、これは、彼らがこの吉野で生きた証だ……と感じ入るのでした」と語った。○岩田剛典コメント河瀬監督とは昨年の夏に映画祭で初めてご挨拶させて頂いた際に『監督といつかご一緒したいです』と話したのですが、まさか本当に、しかもこんなにも早く作品に呼んで頂けるなんて想像もしておらず、お話をいただいた時は心から嬉しかったです。国際的な作品に出演できる機会はそうそうあるチャンスではないので、作品の中での自分の役割を果たせるように覚悟して現場に臨みました。河瀨組は役者にリアルを追求する現場だったように思います。英語で芝居をするのも初めての経験でした。撮影現場でアドリブの芝居を求められることが多かったのもとても印象深いです。また撮影期間中は自分の撮影が無い日も東京に戻らずずっと奈良・吉野の大自然に囲まれて住み込みで生活していたのですが、一度もホテルや民宿には泊まらず、撮影現場で寝泊まりしたり、民家の一部屋をお貸し頂いたりして過ごす経験は初めてでした。監督の撮影期間中は役者に役柄から離れて貰いたくないという思いもあり撮影期間中はカメラが回っていないときもずっと役柄のまま生活していました。毎日、役に入る時間とかもなく朝起きてそのまま撮影が始まるような、河瀬組のリアルを追求する撮影手法がとても刺激的でした。ジュリエット・ビノシュさん、永瀬正敏さん、お2人とも初対面は撮影現場だったのですが、素晴らしいお2人と作品でご一緒させて頂ける日が来るなんて想像もしていなかったので、お会いした時はとても緊張したのを覚えています。自分は役柄的にお2人と一緒のシーンが多かったのですが、ジュリエット・ビノシュさんは現場でとても通じ合えた気がしました。永瀬さんは河瀬組が3作目だということで、初めて参加した自分に現場について分からないことなども色々と優しく教えてくださり、本当に助けて頂きました。日本の奈良・吉野を舞台に、様々な愛の形や命のあり方がテーマになっている作品になっていると思います。日本国内だけでなく国外にも日本古来の伝統や、歴史が詰まった大自然の神秘さや美しさが伝わるといいなと思います。今回『Vision』に参加させて頂き、表現者として大きな経験を積ませて頂きました。国際的な視点を持って取り組むことで、俳優として視野が広がりました。○美波コメント河瀬監督の世界の一部になれたこと、長年の憧れの存在であるジュリエット・ビノシュと共演ができ、本当に嬉しいです。撮影は即興が多く、吉野の森の中、物語の中へ深く潜り込んでいくようで、感覚に大変敏感な河瀬監督の演出は、不要になって錆びた表皮を一枚一枚剥がし取っていくようでした。そして、最後に残った真珠を大切に温める。自分自身と花役を重ね合わせることで一番大事なことは何なのか、気づかされる貴重な体験になりました。繊細なセリフや感情をその場で日本語とフランス語に訳すのには苦労しましたが、大切な役割を担えたことを光栄に思います。○森山未來コメント河瀨監督と何年か前に奈良で初めてお会いした時に、いつかやりましょうとお話しさせていただいていたので、今回ご一緒させてもらえると決まった時には素直にわくわくしました。河瀨監督を中心としたスタッフの結束力の強さ、役者や現場へのケアの細やかさは何かに取り憑かれているようで。とても美しい組だと感じました。期間としては短いものでしたが、密度の濃い吉野の山に触れることができ、そのまま野に還りたいほどでした。永瀬さんとは現場ではご一緒させていただくことはなかったのですが、ジュリエット・ビノシュさんや田中泯さんと吉野の風景の中に一緒にいるということ自体がファンタジーでした。河瀨さんの、山や森や人とのセッションの中で生まれていった幻想的な映像世界に注目していただければと思います。(自分にとって本作は)朝の光を浴びて、起きようとする一歩手前の浅い眠りの中でふっと陥ってしまう一瞬の、でもずっと見ていたくなる夢、のような時間でした。○田中泯(特別出演)(本作出演の)お話を頂いた時、あまりにも急だったので戸惑いましたが、参加してみたいという気持ちが優先しました。映像の仕事の中で、嗅ぎとり感じとるべき表現が現場にあるというのは、私にとって初めての体験でした。(共演者について)永瀬正敏さんではない智という人と出会っていた、源であった僕はそこで時間を過ごした。共演なんて言葉自体が意外に思えます。○夏木マリ以前に一度お声掛け頂いた時、スケジュールの都合でご一緒できなかったので、今回はスケジュールがピタッとはまり良かったです。河瀨流のエモーショナルな現場でびっくりすることが多かったけれど、日を追うごとに出来上がりが楽しみだなと思いました。永瀬さんは河瀨組3回目で、河瀨メソッドが身に付いていらっしゃるので、本当に住んでいるキコリのようでしたし、ビノシュの自然な演技を近くで拝観して興味深かったです。死ぬかと思ったこともありましたが、仕上がりがとても楽しみです。
2018年01月18日俳優の中村蒼が9日、BSジャパンBSジャパンの新ドラマ『命売ります』(2018年1月スタート 毎週土曜21:00~)の記者会見に、前田旺志郎、YOU、田口浩正、田中泯、和嶋慎治(人間椅子)とともに登場した。同作は、三島由紀夫の小説を初の実写化。昨年「隠れた怪作小説発見」と銘打たれ重版が進み、30代~50代を中心に28万部という異例の大ヒットを記録した。広告代理店に勤め、経歴、収入など何不自由ない生活を送る山田羽仁男(中村)は、突然自殺を決行したが失敗し、「命を売る」ビジネスをスタートさせる。毎日が平坦で生に執着する気持ちがまったくない「羽仁男」というキャラクターに、中村は最初戸惑ったというが、「回を増すごとに愛せるようになってきました」と語る。 YOUは「台本をいつも移動中に覚えさせてもらったりするんですけど、今回の台本の"命"が赤くてめっちゃでかく書いてある」と明かし、「人前で出しにくくて」と笑わせた。また、田中は「19歳だったか、クラシックバレエの稽古をしている時に、母屋の方から三島が市ヶ谷で演説やってると聞いて、それをライブで夢中で聞いていたのを思い出しました」としみじみと振り返る。OPでは舞踊も披露したが、「8回か9回踊って、1回1回が10分以上ですから。それをあれだけの短い時間に詰めるのは驚きに近い。ほんのくしゃみ1回分くらいしかない」と編集について語り、中村も「ぜいたくですよね」と苦笑していた。中村は、大地真央がゲストに来た時のエピソードを披露。中村は「住む世界が僕と全然違う人なので。どういう会話が成り立つのかなと思った」と撮影時を思い出し、ロケ地に牛丼屋があったことから「大地さんに『牛丼屋入ったことありますか?』と聞いたらないって。駄菓子も名前すら知らなかったり」と大地の浮世離れした生活を覗かせる会話の内容を明かす。前田も「僕たちが当たり前のように飲むジュースも知らなくて、僕は高校生でたくさんジュースを飲むので、『知らない人もいるんだ』と思った」と驚いた様子。中村は「僕の想像してた通りの大地さんだったので嬉しかったです」と笑顔を見せた。
2018年01月09日女優・タレントの優香がが13日、都内で行われた映画『羊の木』(2018年2月3日公開)の完成披露試写会に、錦戸亮(関ジャニ∞)、木村文乃、市川実日子、水澤紳吾、田中泯、松田龍平、吉田大八監督とともに登場した。同作は、講談社イブニングKC刊の同名コミックを実写化。『がきデカ』の山上たつひこが原作、『ぼのぼの』のいがらしみきおが作画を務め、凶悪犯罪に手を染めた元受刑者たちを受入れた港町で起こる数々の事件や住民と元受刑者の不協和音などを描く。色っぽい元受刑者・太田を演じた優香は「むき出しにする色気ではなくて、隙のある色気、出てしまう色気と言われた」と役作りについて語る。「生々しさを大切にしながら演じました」と明かし、「すごく難しかったんですけど、大八さんのおかげで、終えました」と笑顔を見せた。清掃員をしている元受刑者・清美を演じた市川は「極度の人見知りの役なので、ほぼ人とコミュケーションをとっていない、だから唯一錦戸さんか……」と、作中で接するものについてネタバレになるのか判断がつかない様子。錦戸から「説明受けました? 観る前の人たちだから」と突っ込まれると、市川は錦戸にこっそり内容を語り、OKをもらった。気を取り直した市川が「清美は何か死骸に会ってしまう。だから接したのは錦戸さんか、死骸だったんですけど、とても死骸が苦手で。がんばりました!」と語ると、客席からはザワザワが止まらなくなる。不思議がる市川に、錦戸は「情報がゼロの中に、死骸ですから、『死骸!?』ってね。でも観てくれたらつながると思うので!」と苦笑しつつ説明した。
2017年12月13日俳優の松田龍平が13日、都内で行われた映画『羊の木』(2018年2月3日公開)の完成披露試写会に、錦戸亮(関ジャニ∞)、木村文乃、優香、市川実日子、水澤紳吾、田中泯、吉田大八監督とともに登場した。同作は、講談社イブニングKC刊の同名コミックを実写化。『がきデカ』の山上たつひこが原作、『ぼのぼの』のいがらしみきおが作画を務め、凶悪犯罪に手を染めた元受刑者たちを受入れた港町で起こる数々の事件や住民と元受刑者の不協和音などを描く。役作りについて聞かれた松田は「割と何も考えないでやった」と回答。松田とのシーンが多かった錦戸は「お仕事をするのも会うのも初めてだったんですけど、年は一個上ですもんね、龍平くんの方が。だからまあまあ、探り探りですよ」と明かした。さらに錦戸は「何度か飲みに行かせていただいたり、そういうのを重ねていくうちに、今は緊張せずに話せる」と語り、「撮影当初は緊張してました」と告白した。すると松田も「僕も緊張してて、探りながら」と互いに緊張していたことを明かし、「映画の中でもファーストシーンで、戸惑いがいい感じで出てたなと思った」と、結果的に初対面のシーンにぴったりだったと満足げにしていた。そんな2人に挟まれた木村は「すごい不思議な空気感で」と苦笑する。「3人が初めて顔を合わせるシーンで突然、台本には書いてないのに松田さんが小躍りし出して。宮腰(松田)はこういう人だし、この人に振り回されるんだろうなという気がした」と役にもつながるアドリブだったと振り返った。また、衝撃のある同作にちなんで「衝撃的なできごと」を聞かれた松田は、「さっき説明を受けた時に、『驚くエピソードを用意します』と言ってくれたのかと思って。楽しみにしていたら、自分が言うんだった」と天然発言で会場を笑わせる。「何も考えてなかったから、自分のことばかり考えてたんですけど、結局見つからなくて」と困惑すると、錦戸も「今、衝撃受けたんですからね」とフォローしていた。
2017年12月13日山上たつひこ、いがらしみきお原作による異色コミックを実写映画化した『羊の木』の完成披露試写会が12月13日(水)、都内で行われ、主演の錦戸亮、木村文乃、優香、市川実日子、水澤紳吾、田中泯、松田龍平、吉田大八監督が出席した。さびれた港町の市役所職員・月末一(錦戸さん)は、自治体が身元引受人となる“新仮釈放制度”により、殺人歴をもつ6人の元受刑者を受け入れることに。この事実は誰にも知られてはいけないが、彼らと閉鎖的な住民との間に、不協和音が生じるのに時間はかからなかった…。■錦戸亮、“一番普通な人間”をどう演じた?元受刑者たちと住民の板挟みになる主人公を演じる錦戸さんは、「僕は僕として、思いきり翻ろうされてやろうと思った。一番普通の人間なので、観客の皆さんのナビゲーターになれれば」と役作りを回想。ネタバレを気にする松田さんや市川さんが、言葉に詰まると「皆さんが元受刑者だってことは、お客様も分かっていますよ」「(舞台挨拶について)説明受けましたよね?」などとフォロー&ツッコミを入れて、場を和ませていた。■木村文乃がずっと気になっていたことは?衝撃的な展開が見どころの本作にちなみ、「現場で起こった衝撃的事件は?」と問われた木村さんは、「ファンの皆さんはご存知かもしれませんが…」と前置きし、「錦戸さん、すっごく長い福白髪(ふくしらが)があるんですよ」と指摘。当の錦戸さんは「どこ?どこ?」と驚いた様子で、「抜いて、気持ち悪い」と大慌てだった。■錦戸亮×松田龍平、初共演の感想は?同世代である錦戸さんと松田さんは、本作で初共演を果たし「お互いに探り探りというか、ちょっとずつしゃべったり、セリフを交わしつつですね。現場では緊張していましたが、何度か飲みにも行かせていただき、いまでは緊張せずにいられる」(錦戸さん)、「僕も緊張していて…。探りながらですけど、その戸惑いが(役柄の関係性に)いい感じで。演じる上では、えっーと、いやー、何も考えず」(松田さん)。そんな二人の様子について、木村さんは「すごく不思議な空気感。松田さんがアドリブで“小踊り”し始めて、それがすごく可愛くって」とふり返っていた。『羊の木』は2018年2月3日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年12月13日アイドルグループ・関ジャニ∞の錦戸亮が13日、都内で行われた主演映画『羊の木』(2018年2月3日公開)の完成披露試写会に、木村文乃、優香、市川実日子、水澤紳吾、田中泯、松田龍平、吉田大八監督とともに登場した。同作は、講談社イブニングKC刊の同名コミックを実写化。『がきデカ』の山上たつひこが原作、『ぼのぼの』のいがらしみきおが作画を務め、凶悪犯罪に手を染めた元受刑者たちを受入れた港町で起こる数々の事件や住民と元受刑者の不協和音などを描く。出演者はそれぞれ衝撃を受けたエピソードを披露したが、木村は「撮影中からずっと気になってることがある」と告白。「役柄的にずっと他の人を見てる時間が長くて、月末さん(錦戸)のこともずっと見てたんですけど、すごい長い、福白髪がある」と回答すると、錦戸は驚く。木村が「撮影の時もあって、横向くと、ほわ〜って」と、錦戸の右顎のあたりを指すと、錦戸は「抜いて! 気持ち悪い! これ!? なにこれ!? 毛生えてるんですか!?」と絶叫。木村が「2年くらい滞在してる」と指摘すると、錦戸は「ダサくないですか!? ええ〜恥ずかしい!!」と引っ張ったものの、まだ少し毛が残っていた。「"福白髪"だから抜かない方がいいのでは」という指摘に錦戸は、「切れただけなんで抜いてはないです」と言いつつ、「引っ張って! 引っ張って!」と共演者陣に訴える。最終的には司会者から「楽屋でやっていただいてもよろしいですか?」とつっこまれていた。また、水澤は「錦戸さんと車で2人のシーンがあるんですけど、錦戸さんと僕がですよ? 運転席と助手席の密な空間にいるという衝撃!」と語り、「やっぱりおならはできないじゃないですか! 我慢してたという、僕の思い出」と振り返る。結局「窓が開いた時にスーって」とおならをしたことを告白すると、錦戸は「ちょ、なに言ってんすかマジで!!」と驚いていた。
2017年12月13日映画『DESTINY 鎌倉ものがたり』が12月9日(土)に公開を迎え、堺雅人、高畑充希、堤真一、安藤サクラ、田中泯、中村玉緒、山崎貴監督が舞台挨拶に登壇。美しい着物姿の高畑さんに、共演陣から「七五三?」とツッコミが飛び、会場は笑いに包まれた。『永遠の0』の山崎監督が西岸良平の人気漫画を最新VFXを駆使して映像化! 黄泉の国に旅立ってしまった妻を取り戻すべく奮闘する主人公の作家を、4年半ぶりの意が出演となる堺さんが演じており、主題歌を宇多田ヒカルが担当したことも話題に。映画を見終えたばかりの観客の温かい拍手に迎えられた堺さんは喜びと安堵の笑みを浮かべ「感無量です」と挨拶。堤さんからは「堺くんがちょっとウルっと来てます」と指摘され、山崎監督も「堺さんがウルっとしているのを見て、僕もウルっと来てます」としみじみ。晴れの初日に高畑さんと中村さんは華やかな着物で登壇! だが高畑さんは「監督と堤さんからは『あぁ、七五三か』と言われました(苦笑)」と暴露し「堺さんは『今日はきれいに着物を着てていいね』と言ってくださり、本当に堺さんだけが味方です」と映画さながらにラブラブな夫婦っぷりを見せつける。“七五三”ネタは鎌倉の鶴岡八幡宮での試写会のときから、山崎監督、堤さんが言っていたそうで、堤さんは壇上でも「千歳飴を持たせたい」と未練たっぷりに(?)語り笑いを誘う。山崎監督はそんな風に高畑さんを子ども扱いしつつ「そこそこだったら、下ネタもOKです(笑)」と、キャスト・スタッフ陣での会話を明かし、高畑さんも「“そこそこ”だったらOKです」と大人の(?)対応。堤さんが「大人になったなぁ…」と感慨深げに語ると、高畑さんは「脱・七五三で!」と宣言し、会場は再び笑いに包まれた。この日は、公開を記念して鏡開きも行なわれ、堺さんも高畑さんも乾杯の合図とともにますに入ったお酒をゴクリ。堺さんは豪快に飲み干し「おいしー!」と満面の笑みを浮かべていた。『DESTINY 鎌倉ものがたり』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2017年12月09日女優の高畑充希が9日、都内映画館で行われた映画『DESTINY 鎌倉ものがたり』の公開初日舞台挨拶に、堺雅人、堤真一、安藤サクラ、田中泯、中村玉緒、山崎貴監督とともに登場した。同作は『三丁目の夕日』シリーズで知られる西岸良平による、ロングセラーコミック『鎌倉ものがたり』を映画化。2005年に日本アカデミー賞の12部門で最優秀賞を受賞した『ALWAYS三丁目の夕日』の山崎監督がメガホンをとる。ミステリー作家・一色正和(堺)と、亜紀子(高畑)の新婚夫婦が、人間だけでなく幽霊や物の怪の住む鎌倉という土地で様々な事件に関わっていく。艶やかな着物姿で登場した高畑だったが、「監督とか堤さんは『ああはい、七五三ね』みたいな感じだった」と苦笑。「堺さんは、『今日は綺麗に着物着ていいね』って褒めてくださって。堺さんだけが味方だと思いました」と夫役の堺に感謝した。堤は「七五三やなあ。千歳飴持たせたいなあって」と高畑の姿について感想を語る。山崎監督が「鶴岡八幡宮の(イベントの)時に、散々言ったんですよ。それが前フリなんだから、今日は(千歳飴を)持ってこなければいけない」とつっこむと、高畑は「大阪の、地元の人に顔向けできない……」と頭を抱えていた。
2017年12月09日俳優の堺雅人が9日、都内映画館で行われた主演映画『DESTINY 鎌倉ものがたり』の公開初日舞台挨拶に、高畑充希、堤真一、安藤サクラ、田中泯、中村玉緒、山崎貴監督とともに登場した。同作は『三丁目の夕日』シリーズで知られる西岸良平による、ロングセラーコミック『鎌倉ものがたり』を映画化。2005年に日本アカデミー賞の12部門で最優秀賞を受賞した『ALWAYS三丁目の夕日』の山崎監督がメガホンをとる。ミステリー作家・一色正和(堺)と、亜紀子(高畑)の新婚夫婦が、人間だけでなく幽霊や物の怪の住む鎌倉という土地で様々な事件に関わっていく。堺は、妻役となった高畑について「撮影中も堂々としている女優さんだったので、信頼できる」と語り、一言で「"DESTINY"だなと。これから何度でも何度でも共演したい女優さんです」と表す。「今日は何聞かれても、隙あらば"DESTINY"と言おうと心に決めて伺いました」と明かした。一方高畑は、「堺さんは笑ってくれます」と振り返る。「ちょっと変なところとか、いびつなところが漏れ出ちゃった時に笑ってくださるから、こんな私でもいいのかも、と思わせてくれました」と感謝した。話の途中で中村が急に「撮影の途中に(高畑は)よう寝ててね」と思い出話を始めると、堤は「何を言い始めるんですか!」とびっくり。待ち時間が長かったため、中村と堺がずっと喋っている横で、高畑が寝ていたという。堺が「中村玉緒さんの怒涛の半生を聞いていました」と明かすと、中村は「いらんです! いらんです!」と苦笑した。話が別の方向に行ってしまったものの、高畑は堺のことを「"DESTINY"です!」とまとめることができ、会場の観客からも拍手が起こっていた。また安藤は、エンドロールに自分が出演したことに驚いたという。「私、あの動きしたことないんですよ」と訴えると、山崎監督が「フルCGなんですよ」と告白。堺が「セット撮影の最中にスキャンしましたね! それだ!」と思い出すと、山崎監督は「それです! もう、『DESTINY2』は誰一人撮影しなくてもできる」と自信を見せた。さらに「電車の中にフルCGの堺さんが乗ってます」と明かすと、堺も驚いていた。
2017年12月09日山上たつひこ×いがらしみきおの巨匠タッグが描いた2014年文化庁メディア芸術祭優秀賞受賞作を、『桐島、部活やめるってよ』の吉田大八監督が実写化した、全く新しい衝撃サスペンス映画『羊の木』。錦戸亮を主演に迎えるほか、木村文乃、北村一輝、松田龍平ら豪華キャストが集う本作から、予告編とビジュアルが公開された。小さな町で元殺人犯という“究極の異物”と共生することになった住人たちの、サスペンスフルな人間関係が描かれる本作。到着した予告編では、町に“元殺人犯”という素性を隠しながらやってきた男女6人(北村さん、優香、市川実日子、水澤紳吾、田中泯、松田さん)が、新生活を始める姿が映し出される。そして、住民たちは彼らの素性を知らずに交流を持ち、月末の同級生で都会から地元に戻ってきた文(木村さん)は、元殺人犯の一人である松田さん演じる宮腰と交際にまで発展。さらには、身元不明の変死体が発見され、静かな町の日常が崩れていく様が確認できる。また、公式サイトにて公開されたビジュアルには、月末の周りに6人の元殺人犯と、月末が思いを寄せる同級生・文が配置。彼らが見るものを圧倒する迫力で月末に迫る様子が伝わってくる一枚となっている。『羊の木』は2018年2月3日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年11月20日<応募〆:11月17日>12月13日に実施される、映画『羊の木』(2018年2月3日公開)の完成披露試写会に、10組20名様をご招待します。日時:12月13日(水) 夕刻 ※上映時間:2時間6分会場:都内某所ゲスト:上映前にキャスト・監督による舞台挨拶を予定。・受付時間、会場などの詳細はご当選者様のみお知らせいたします。・当日はマスコミの取材が入る場合があります。予めご了承ください。・イベント内容や登壇者が変更、または中止となる場合があります。・転売、譲渡、及びオークションへの出品等は違法行為となります。○映画『羊の木』情報平凡な市役所職員の月末(錦戸亮)は、男女6人の受け入れを担当するが、移住してきた彼らはどこかおかしい。これは、過疎問題を抱える地方都市が仮釈放中の受刑者を受け入れるという前代未聞の"国家の極秘プロジェクト"だったのだ。美しい海に臨むさびれた町、魚深で、犯した罪を抱えながらもそれぞれの居場所に馴染もうとする6人。町の人々は元受刑者という事実を知らされないままに彼らを雇い、町の住人として受け入れ、共に生活を始める。そんなある日、月末は"彼らは全員元殺人犯"という衝撃の事実を知ってしまう。時を同じくして港で身元不明の変死体が発見され、静かな町に穏やかならぬ波紋が広がっていく……。吉田大八監督がメガホンをとり、関ジャニ∞の錦戸亮が主演、木村文乃、北村一輝、優香、市川実日子、水澤紳吾、田中泯、松田龍平らが出演する。○応募要項■応募期間:2017年11月13日から2017年11月17日23:59まで■内容:映画『羊の木』完成披露試写会プレゼント■当選人数:10組20名様■応募方法1.マイナビニュースエンタメch公式Twitterをフォロー2.応募ツイートをリツイート。当選者には応募締め切り後、マイナビニュースエンタメch公式Twitterからダイレクトメッセージにて、送付先情報(送付先住所、受取人氏名、電話番号)を伺います。※ダイレクトメッセージ送信後48時間以内にご連絡のない場合や、フォローを外された場合(その場合ダイレクトメッセージを送付できません)は当選を無効とさせていただきます。○当選条件日本国内にお住まいの方 <個人情報取扱いについてのご注意> 応募にあたって以下を必ずお読みください。応募には以下の「個人情報取扱いについて」に同意いただく必要があります。「個人情報取扱いについて」に同意いただけない場合はプレゼント抽選の対象となりません。(1)個人情報取扱いについて:マイナビでは個人情報保護マネジメントシステムを構築し、正しい個人情報の取扱および安全管理につきましてできるだけの体制を整え、日々改善に努めています。当社が運営するマイナビニュースにおいて、読者の皆様からお預かりする個人情報は、プレゼントの発送などに利用いたします。(2)開示等、個人情報の取り扱いについてのお問い合わせ:株式会社 マイナビ ニュースメディア事業部 編集部 〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1パレスサイドビル news-reader@mynavi.jp(3)個人情報保護管理者:株式会社 マイナビ 管理本部長 personal_data@mynavi.jp
2017年11月13日映画『DESTINY 鎌倉ものがたり』の完成披露試写会が7日(火)都内で行われ、主演の堺雅人、共演の高畑充希、堤真一、安藤サクラ、田中泯、中村玉緒、山崎貴監督が参加した。堺さんと高畑さんは、歳の差夫婦役。理想の夫婦像を聞かれた堺さんは、高畑さんと一緒に本作を観た状況をふり返ると「映画を観ている途中で高畑さんの手を握りたくなった。ふとしたときに隣に握れる手があるのは嬉しいですね」と“愛妻”高畑さんにニッコリ笑顔。“夫”からの想いに高畑さんは「握ってくれればよかったのにぃ」と相思相愛で応えていた。理想の夫婦像について語る堺雅人本作について堺さんは「大きな奇想天外な冒険ファンタジーだけれど、基本になっているのは夫婦な小さな関係。大きなスクリーンで冒険をしているが、その中でやっているのは妻を恋しく思うこと。そのギャップが面白い」と魅力アピール。山崎組初参加の高畑さんは「超大作を撮る監督のイメージがあって、呼んでもらえる日が来るとは想像していなかった。原作を読むと、演じる役が小学生に見間違えられる若い妻と書いてあって『だからか!』と思った。自分の童顔がコンプレックスのときもあるけれど、今回は童顔でよかったと思えました」と笑わせた。年離れた妻・亜紀子を演じる高畑充希また堺さんは初共演の高畑さんを「朝ドラを立派に務められていたので安心感がありました。なんなら高畑さんが先輩のような気持ち」とリスペクト。それに高畑さんは「堺さんとは年齢も離れているので、夫婦役をもらえるというラッキーなことはないとビックリして嬉しかった。NHKのトイレの前で堺さんに会ったときに『今度一緒だね、嬉しいよ!』とハグせんばかりの感じで言ってくれた。キャスト表を見たときに大先輩がいっぱいだったので肩に力が入ったけれど、堺さんがフランクにそう言ってくれたのでホッとした記憶があります」と喜びを噛みしめていた。完成披露試写会に登壇したキャスト陣『DESTINY 鎌倉ものがたり』は、12月9日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月07日愛媛・松山の道後温泉及び、その周辺エリアでは、2019年2月28日まで4年ぶりのアートの大祭「道後オンセナート 2018」が開催。2018年4月14日のグランドオープンに先駆け、プレオープンしている。「アートにのぼせろ ~温泉アートエンターテイメント~」をテーマに、道後地区のホテルや旅館の客室などにアーティストが空間演出を施した作品を展示する同プロジェクト。「オマージュ」をキーワードに約20名のアーティストが作品を提供する。19年2月28日まで、三沢厚彦の巨大なクマの立体作品「Animal 2017-01-B2(クマ)」や、浅田政志の「鷲の恩返し」をテーマに道後温泉本館と道後の人々を撮影した「鷲の恩返し-朝6時、本日も湯が湧き人集う-(仮)」、梅佳代による道後中学校の野球部男子生徒たちを撮りおろした新作「坊っちゃんたち」、道後温泉本館で販売されている特製タオルを模した、イチハラヒロコのオリジナルタオル「道後温泉 vs イチハラヒロコ(仮)」(税込320円)、宇野亞喜良のイラストレーションで埋め尽くされたイングランド様式のホテルの一室(見学料/1,000円)、大宮エリー手掛ける、パワースポットのような客室「楽園」(見学料/税込1,000円)、祖父江慎による夏目漱石の『坊ちゃん』テキストで囲まれた一室「空間書籍『坊ちゃん』(仮)」などが展開している。加えて、10月1日から18年5月31日までは、蜷川実花による写真集『Light of』から10枚の花火写真と未収録写真24枚を道後温泉本館及び、西側の障子とガラスにあしらった「道後温泉本館インスタレーション」が展示される他、10月から19年2月28日まで、大巻伸嗣による椿をモチーフにした立体作品が道後商店街正面入口ゲートに登場する。さらに、12月から19年2月28日まで、淺井裕介による国内外で採取した土と松山、道後の土を用いた2枚の作品も展示される。加えて、鈴木康広や、松井智恵、近藤良平、田中泯といったアーティストの作品も展開する。【イベント情報】「道後オンセナート 2018(どうごおんせなーとにせんじゅうはち)/DOGOONSENART 2018」会期:9月2日~2019年2月28日(プレオープン9月2日から、グランドオープン2018年4月14日から)会場:道後温泉及び、その他周辺エリア
2017年09月10日「道後オンセナート 2018」が、愛媛・道後温泉で開催。2018年4月14日(土)にグランドオープンする。「道後オンセナート 2018」は、日本最古といわれる道後温泉を舞台にしたアートの大祭。今回のテーマは「アートにのぼせろ 〜温泉アートエンターテイメント〜 」だ。一部の人だけに開かれたお堅い”アート”ではなく、子供から大人まで自由に感じて、のぼせるほど夢中になれるようなエネルギー溢れる祭りを提案する。約20名のアーティストが参加。道後温泉本館にオマージュを捧げるような作品を展示する。明治からの歴史を持つ建物とアートのコラボレーションは、非日常的なムードと迫力が抜群だ。グランドオープン時には大巻伸嗣による無数のシャボン玉を使ったアートパフォーマンス「Memorial Rebirth」などが行われる。大巻による椿の花の彫刻作品、三沢厚彦による巨大なクマのブロンズやインスタレーション空間、道後温泉に残る数々の物語からインスピレーションを受けた浅田政志の8連作など多彩な作品が出揃う。さらに、2018年4月13日(金)までのプレオープン期間には、数々のパブリック作品が温泉街を華やかに彩る。どこかノスタルジックで、幻想的なほど美しい少女を描く宇野亞喜良がホテル作品を担当。「恋愛辞典」というタイトルで、道後地区のホテルの客室に空間演出を行う。蜷川実花は、昼と夜で表情が変わる写真を使ったインスタレーションを実施。数々のブックデザインを手がけるグラフィックデザイナー祖父江慎の、部屋そのものが文学作品『坊っちゃん』になった立体作品も見学することができる。是非足を運んでみてはいかがだろうか。【詳細】道後オンセナート 2018会期:2017年9月2日(土)〜2019年2月28日(木)・プレオープン 2017年9月2日(土)・グランドオープン 2018年4月14日(土)会場:道後温泉及びその他周辺エリア住所:愛媛県松山市道後湯之町5-6■参加アーティスト・パブリック作品 大巻伸嗣「Memorial Rebirth」「椿」 / 三沢厚彦「アニマルハウスin道後」 / 浅田政志「鷲の恩返し」 / 梅佳代「坊っちゃんたち」 / 淺井裕介「豊かさ」「土の星の人」 / イチハラヒロコ「ことばのタオルを湯かごに入れて。」 / 鈴木康広「湯玉の気配:空気の人」・ホテル作品 宇野亞喜良「恋愛辞典」 / 大宮エリー「楽園」 / 祖父江慎「部屋本 坊っちゃん」 / 松井智恵「青蓮丸、西へ」・イベント エンライトメント「VJ Night in Dogo,presented by Enlightment」 / 近藤良平「道後でみんなでにぎやかすのだ!」「拝啓、本日長〜く道後におります」 / 田中泯「田中泯 オドリ 〜 一遍上人と歴史的古層」「田中泯 オドリ 〜コエからモジへ〜」 / 明和電機「明和電機 in 道後 プレオープニングスペシャルライブ」「明和電機 in 道後 vol.2 親子スペシャルライブ」・特別参加作品 蜷川実花 / BEAMS■プレオープン期間の作品・蜷川実花 「道後温泉本館インスタレーション」・三沢厚彦 「Animal 2017-01-B2( クマ )」・梅佳代 「坊っちゃんたち」・浅田政志「鷲の恩返し 第八章 その弐ー朝六時、本日も湯が湧き人集うー」・淺井裕介「豊かさ」「土の星の人」・イチハラヒロコ「ことばのタオルを湯かごに入れて。」・宇野亞喜良「恋愛辞典」・大宮エリー「楽園」・祖父江慎「部屋本 坊っちゃん」・BEAMS「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉 制服・浴衣」【問い合わせ先】TEL:089-921-6464
2017年09月09日展覧会『田原桂一「光合成」with 田中泯』が、2017年9月9日(土)から12月24日(日)まで、東京・品川の原美術館で開催される。1970年代から一貫して“光”の探究を続け、国際的な評価を得た写真家・田原桂一。本展は、世界的に活躍するダンサー・田中泯との長きに渡るコラボレーション(1978〜80年および 2016年)によって生まれた作品を展示するもので、展覧会の形では日本初公開となる。1978年秋にパリで出会い、”光と身体の関係性”の探究を始めた二人。ヨーロッパ、アメリカ、日本など、さまざまな都市や大自然を舞台に、異なる光や大気や季節に反応するダンサーを、写真家がイメージに焼き付けるという濃密なフォトセッションで生まれたのは、緊張感あふれる美しさが印象的な写真作品だ。その場の光や空気を受け止め自らの身体で表現する田中泯と、その姿を、色彩を一切排して純粋に光と影の織り成す鮮烈なイメージへと昇華させる田原桂一。会場には、1978〜80年に撮影されたものから41点、2016年撮影の新作から5点、計46点のモノクロームによる写真作品が展示される。【開催概要】田原桂一「光合成」with 田中泯会期:2017年9月9日(土)〜12月24日(日)会場:原美術館開館時間:11:00〜17:00※祝日を除く水曜は20:00まで。入館は閉館時刻の30分前まで)休館日:月曜日、9月19日(火)、10月10日(火)※祝日にあたる9/18、10/9は開館。入館料:一般 1,100円、大高生 700円、小中生 500円※原美術館メンバーは無料。※学期中の土曜日は小中高生の入館無料。※20名以上の団体は一人100円引。<作家プロフィール>■田原桂一(たはら けいいち)1951年京都府出身。フランス・アルル国際写真フェスティバル新人大賞(1977)、木村伊兵衛写真賞(1985)、フランス芸術文化勲章シュバリエ(1993)など受賞多数。写真だけでなく、《光》を探究する延長で彫刻・環境造形も手がけ、2004年に東京都庭園美術館で「田原桂一 光の彫刻」展を開催。2017年、チェコ・プラハ国立美術館で個展「Photosynthesis1978-1980」を開催。2017年没。■田中泯(たなか みん)1945年東京都出身。クラシックバレエとモダンダンスを学び、1974年から独自のダンス・身体表現を追究。1978年以降海外でも活躍、高い評価を得る。1985年山村へ移り住み、農業を礎とした舞踊活動を継続中。映画「たそがれ清兵衛」(山田洋次監督、2002)以降、俳優としても活動。著書に「僕はずっと裸だった」(2011)、「意身伝心」(2013)など。フランス芸術文化勲章シュバリエ(1990)他受賞多数。
2017年08月18日お笑いコンビ・ココリコの田中直樹(46)が2日、所属事務所を通じて、女優の小日向しえ(37)と離婚したことを発表した。田中は「私ごとで大変恐縮ですが、私田中直樹は、この度、小日向しえさんと離婚することになりました。話し合いを重ね、このような結論に至りました」と報告。「これからは夫婦という形ではなくなりますが、子どもたちの父親、母親としてしっかりと責任を果たしていきたいと考えております」とし、「お世話になっております皆様、関係者の皆様には、ご迷惑とご心配をお掛けして大変申し訳ございません」とお詫びした。2人は2003年6月に結婚し、2004年6月に長男、2008年4月に次男が誕生。すでに離婚届は提出済で、長男・次男の親権はいずれも田中が持つ。
2017年05月02日「初めての“ソロ活動”となる『A LIFE』が失敗したら、“一人になったキムタクにもう往年のパワーはない”と言われるのは必然。関係者はみんな、そういう色眼鏡で成り行きを見ていました」(テレビ局関係者) 当初の心配とは裏腹に今クール最高視聴率を記録した『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)。主演の木村拓哉(44)は見事にプレッシャーを乗り越え、ドラマは3月19日放送の最終回で有終の美を飾った。実はその陰で支えていたのが、父親役を務めた田中泯(72)だった。 「今回のドラマで『僕の父親役に田中さんを』と強く推したのは、木村さん本人だったと聞いています」と前出のテレビ局関係者は語る。木村はなぜそこまでの熱烈オファーを出したのか。きっかけは、1年3カ月前にさかのぼる。 「2人は昨年1月、映画『無限の住人』の初共演で出会いました。昨年1月といえば、SMAP解散騒動に火がついて木村さんは“裏切り者”としてひどいバッシングを受けていました。現場では、だれもが木村さんを“腫物扱い”。そんなとき、彼に手を差し伸べたのが田中さんだったんです。田中さんは自分の撮影シーンじゃなくても、木村さんを心配してつねに撮影を見守っていました。2人の間には、自然と絆が生まれたのでしょう」(映画関係者) 田中は、大河ドラマ『龍馬伝』や映画『八日目の蝉』『永遠の0』などに出演する名俳優。 「木村さんが尊敬してやまないのは、田中さんが歩んで来た72年間の人生そのもの。田中さんは自分の心に従い、真摯な生き方を貫いてきました。決して無理せず、自然体そのものの田中さんの生き方は、木村さんにはまぶしく映ったのでしょう」(前出・映画関係者) 28年間ともに歩んできたメンバーとすれ違い、孤独に苛まれていた。ひとりきりで思い悩んでいた木村にとって、田中の“教え”はかけがえのない支えになったようだ。 「今の世の中、『空気を読め』って協調性ばかりが求められるでしょう?でも田中さんは『孤独こそが大事だ。誰にも見られていないときにこそ、本当の自分がいる。俳優は人前でカッコよくふるまうものだ。しかし周囲に人がいない孤独なときにこそ、カッコよく生きろ』と木村さんに説いたそうです」(前出・映画関係者) 田中との“出会い”からおよそ半年後、SMAPの解散が正式に決定。「田中さんの“孤独の教え”が木村さんの“決断”の後押しになったのかもしれませんね」と芸能関係者は言う。そんな木村が、SMAP解散後初めて1人で挑んだのが『A LIFE』だった。 「今回のドラマでも“孤独なときにこそカッコよく生きろ”という田中さんの教えが生きたんです。クランクイン前から実際の手術を見学に行き、本物の医者顔負けの縫合の技術を身につけてきました。監修を担当した医師も、3月に入ったころには、木村さんの手術の腕前に“プロ級”のお墨付きを出していました」(ドラマ関係者) 努力が功を奏し、木村の演技は高い評価を得る。右利きの木村が左手で縫合するシーンでは、共演する松山が「かっこいい!」と思わず感嘆する仕上がりに。そうして高視聴率と共演者からの信頼を得た木村は“人生の師”である田中へ尊敬の念をつのらせていった。 「3月10日は田中さんの72歳の誕生日で、全員で盛大にお祝いしました。じつはその5日前の3月5日が松山ケンイチ(32)さん、その前日の4日が安井順平(43)さんと3月に入って誕生日ラッシュだったんです。でも田中さんの誕生日だけは木村さんの様子が違いました。安井さんや松山さんのときはノリノリな感じだったのが、田中さんのときは、木村さんも『おめでとうございます』と丁寧に頭を下げていました」(前出・ドラマ関係者) “畏敬父”田中は、インタビューで木村について言葉少なに「木村拓哉は相当な苦労をして生きている人。もう一般的にはありきたりかもしれませんが、彼はすばらしいですよ。本当にそう思いました」と語っている。田中の教えで“孤独への道”を切り開いた木村。パワーアップした彼の今後の活躍から目が離せない――。
2017年03月21日東京オペラシティ アートギャラリーにて開催中の山本耀司の展覧会「画と機」の最終日である3月12日に、クロージングイベントとしてダンサー田中泯がパフォーマンスを行う。田中が同会場を訪れ、展覧会に触発されたことをきっかけに、この場で踊りたいとの希望に山本が応える形で開催されることとなった同イベント。観覧は立ち見のみとなっており、当日の展覧会入場券が必要な他、17時よりアートギャラリー入口にて整理券が先着順で配布される。二度とないであろう貴重な体験ができるだろう。【イベント情報】「画と機山本耀司・朝倉優佳」クロージングイベント 田中 泯 ダンス会期:3月12日会場:東京オペラシティ アートギャラリー住所:東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティビル時間:19:00開場、19:15開演、20:00終演予定/整理券配布は17:00より定員:70名(立ち見のみ)入場料:当日の「画と機」展の有料入場券
2017年03月10日