●役者として、どういう顔をしていいのかEXILE TRIBE総出演の総合エンタテインメント・プロジェクト『HiGH&LOW』シリーズ。5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うストーリーを軸とし、様々なメディアで展開されている。2016年に公開された映画『HiGH&LOW THE MOVIE』『HiGH&LOW THE RED RAIN』が幅広い層に支持され、新たに『HiGH&LOW THE MOVIE2 / END OF SKY』が8月19日に公開されることになった。新作では新キャラクターも満載で、”超全員主役”と銘打たれたが、EXILE、GENERATIONS from EXILE TRIBEの関口メンディーもその中の一人。新たに登場する監獄内の武闘派集団”プリズンギャング”の一員・フォーとして登場する。初めて役者として出演した関口に話を聞いた。○すごくかっこいいと思って観ていた――関口さんは、『HiGH&LOW』シリーズ前々から出たいと思われていたそうですね。日本では考えられない規模感と豪華キャストによる前代未聞なエンタテインメントを、HIROさんを中心にみなさんで作られていて、自分は外からすごくかっこいいと思って観ていました。お芝居の経験はないんですけど、素直にこんな作品に出られたら、こんなに嬉しいことはないなと思っていました。――ご自分で直談判をされたんですか?個人的にMIGHTY WARRIORSがすごく好きだったので、アイス役のELLYさんともMIGHTYがかっこいいという話をしていました。ELLYさんもフランクな人なので、「じゃあ入ったらいいじゃん」と言ってくれて(笑)。HIROさんともお話しする機会があり、それが繋がったのかはわからないんですが、MIGHTYの人たちと一緒に出演する夢が叶いました。――GENERATIONSのメンバーであり、同じく『HiGH&LOW』シリーズに出演されている白濱亜嵐さん、佐野玲於さんは、関口さんが「緊張してた」とおっしゃっていました。2人はもういろんな映画やドラマに出ているんですが、僕はまったく違うので……。今日も、こういう役者としての取材は初めてなので、どういう顔をして撮影したらいいのかわからないし、いつもと違う感じで、不思議ですね(笑)。GENERATIONSとして撮影することや、ファッション誌に出させていただくことはよくあるんですが、今日は『HiGH&LOW』に出ている役者としているので、「俺、ここにいていいのかな」みたいな(笑)。●王道ではない恋愛映画に挑戦も?○アクションシーンも好評――今作の見どころを教えてください。そうですね。今回も『HiGH&LOW』の魅力であるアクションがすごい規模で行われていますし、殺陣も有名な殺陣師の方に指導していだいていて、すごくかっこいい。僕はアクションの相手が、劇団EXILEの町田啓太演じるノボルだったんですが、もともと大学が一緒で、同級生なんです。啓太も最初はGENERATIONSの候補生だったので、ぼくらの関係性を知っている人、裏テーマを知っている人が観ても面白いと思っていただけると思います。HIROさんにも「あのアクション、よかった」と言っていただけたので、ホッとしています。――町田さんも印象的だったのは関口さんとのシーンだとおっしゃっていました。いや、恥ずかしいですね。なんか(笑)。――映画初出演で、ここが難しかったというところはありましたか?映像なので、撮影のときにシーンが前後したりするのが新鮮でした。ワンシーンを撮るのにこれだけの時間がかかるのか、というのも驚きました。最初に右から撮って、次は左から撮って、引きも撮って、映画ってこんなに時間をかけて作られているものなんだと思い、映画に対しての見方や感じ方が変わりましたね。――気持ちをつなげるのが大変そうですよね。そうですね。俳優の皆さんはすごいなと改めて感じました。○自分が入り口になって、知ってもらえれば――今後の俳優活動についてはいかがですか?自分のキャラが濃すぎるのですが、やれる役があればぜひ挑戦してみたいなというのはあります。メンバーが恋愛ものをやっているので、超王道なイケメンがやる恋愛映画じゃない恋愛映画を……いや、ないな……。――いやそんなことは!(笑)。アクションをやって楽しかったので、体を使う作品はもっとやってみたいですね。――町田さんのインタビューでも名前が出たり、バラエティで活躍されていたり、関口さんが注目されることも多いかと思いますが、いかがですか?いろいろなバラエティに出させていただく機会がたまたま多かったので、皆さんに知っていただけてすごく光栄です。自分の役割としては広報担当なのかなと勝手に感じているので、自分が入り口になって、周りのメンバーもフォーカスされて知ってもらえたらいいな、という思いはあります。――それでは、最後に映画の全体についてメッセージをいただければ。今回のプロジェクトは、ドラマ・映画から始まって、音楽もあってライブにもつながり、ファッション面でのこだわりも強く、アニメ化もされるなど、どんどん派生して新しいことに挑戦していく大きなプロジェクトです。僕も今後の展開は予測不能で、HIROさんが新しいエンタテインメントを生むために試行錯誤されていることが、どんどん注ぎ込まれています。周りの方々や皆さんを飽きさせないプロジェクトだと思うので、ぜひ今後の展開を楽しみにしていただけたら嬉しいです。
2017年08月15日●RUDE BOYS、MIGHTY WARRIORSの"らしさ"とはEXILE TRIBE総出演の総合エンタテインメント・プロジェクト「HiGH&LOW」。その集大成として2016年に公開された映画『HiGH&LOW THE MOVIE』『HiGH&LOW THE RED RAIN』は、5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合う姿が熱狂を呼び、幅広い層に支持された。最新作『HiGH&LOW THE MOVIE2 / END OF SKY』公開を8月19日に控え、「HiGH&LOW」ファンのボルテージは上がる一方。少しずつ明かされる内容に話題が集まっている。今回はGENERATIONS from EXILE TRIBEのメンバーであり、RUDE BOYS・タケシ役の佐野玲於、MIGHTY WARRIORS・バーニー役の白濱亜嵐に作品の見所を聞いた。○互いのチームについて思うところ――白濱さんはMIGHTY WARRIORS、佐野さんはRUDE BOYSに所属していますが、お互いのチームを見ていいところはどんなところだと思いますか?白濱:RUDE BOYSはやっぱり、賞(ジャパンアクションアワード)を獲るくらいのアクション。それぞれ生身でやってるなんてすごいですよね。佐野:MIGHTY WARRIORSは、自由でいいなと思いました。見てても際立って楽しそうなのが伝わってくるし、自由な良さがあると思います。またそれも、キャラクターを大事にする「HiGH&LOW」の良い部分になるのかなと思いました。――逆に、自分たちのチームの"らしさ"はどのようなところでしょうか。佐野:SWORDってみんな、結果的に根は真面目じゃないですか。例えばWhite Rascalsは女性を守るし、山王連合会だったら街を守る。RUDEは、家族や仲間を大事にするし、絆がテーマになっているところが、強みかなと思います。そういう思いが、いろんなシーンでキャラクターを突き動かすんです。めちゃくちゃ尖ってる作品ではあるんですけど、そうやって色々なテーマが散りばめられているのがすごい。白濱:MIGHTYは実際にラッパーの方も多いですし、音楽性に溢れてるチームだと感じます。毎回ライブシーンもしっかりあるので、そこはMIGHTYの良さですね。もともとMIGHTYって、自分たちから闘ってるわけじゃなくて、あくまでも自分たちの理想郷であるクラブを作りたくて広げて活動しているグループなので、音楽と接してるところが強さだと思います。○緊張していた関口メンディー――普段はGENERATIONSのメンバーのお二人ですが、撮影では別々のチームで、実生活で引きずってしまうことはありますか?白濱:いや、ないですね(笑)。佐野:全くないですね(笑)。白濱:でも、ずっと窪田(正孝)さんと共演してみたいと思っているので、羨ましい。佐野:窪田さん、レアキャラなんで。白濱:レアキャラ!(笑)佐野:全然いない(笑)。白濱:(笑)。僕に関しては、どちらかというと、バーニーが白濱亜嵐を引きずってるみたいな方が大きいです。佐野:僕は、全くないですが、役に対して共感できる部分はあります。ちょっとファンタジックな世界だったりしますけど、リアリティがあって、人間ドラマが散りばめられている部分は共感できますね。――今回はメンバーの関口メンディーさんが初出演をされますが、何かアドバイスなどはされたんですか?佐野:「どうすればいいの」とすごく聞かれたんですけど、別に言えることもないから「のびのびやってください。あと、狙いに行かないほうがいいですよ」と伝えました。メンさんは自然にしている方が面白いのに、笑わせようとしているからすべるんですよ。それと一緒で、「お芝居も自然にやった方がいいですよ」とは言いました。――すごくいいアドバイスですね。佐野:そういう、いじりです(笑)白濱:現場では結構話しましたね。なんかでも、メンディーくん、めっちゃ緊張してて。自分から話しかけてこなかったんです(笑)。もともと出たいと言っていたので、夢が叶ってよかったなと思いました。●窪田正孝のスイッチがすごい○役作りで心がけた点は――それぞれのチームでの撮影現場の様子はいかがでしたか?佐野:窪田さんが結構明るくきゃっきゃしていて、一緒にいて楽しいです。でも、お芝居に入るとめちゃくちゃ説得力がある。すごいんですよ、そのスイッチが。いきなり切り替わるので面白いし、すごいなと思って見ています。白濱:MIGHTYでの撮影現場は常に音楽が流れていますし、みんなずっとインスタグラムしてます(笑)。タトゥーだらけの人もいるので、外でロケをやっていると、誰も寄ってこないですね(笑)。でも強面だけど、みんな和気藹々として仲良しです。現場でANARCHYさんが盛り上げたりとか。プライベートでも仲良いメンバーが多いので、北九州で撮影した際に、夜みんなでおでんを食べに行って、ワイワイしてました。音楽を爆音でかけて、そのまんまという感じです。――非常にたくさんの登場人物がいますが、自身のキャラクターづくりはどのように行われたんでしょうか?佐野:まず、HiGH&LOWの世界観を知ることからはじめました。色々なグループがいる中での RUDE BOYSのテーマに重きにおいて、衣装やロケーションを見て理解していきました。お芝居もしやすい環境でしたし、シーズン1、シーズン2、映画と、やればやるほど演じやすくなって。積み重ねて役が定まってきた感覚があります。――佐野さん演じるタケシは、新作で「リーダーの右腕」と紹介されていますが、心境の変化はありましたか?佐野:もともとタケシは、リーダーであるスモーキーの一番近くにいたので、なるべくスモーキーの思いを代弁するような気持ちで、より冷静になるようにしていました。一番近くにいるし、RUDE BOYSを引っ張って行かなきゃいけないから、なるべくスモーキーの言葉を自分の言葉として言えるように意識しました。――白濱さんはいかがですか?白濱:ドラマの中でも、MIGHTYが出てきたのってシーズン1の10話目だったんです。自分の理想とするキャラもあったんですけど、すでにたくさんキャラクターも出ていたし、他の人と似ちゃうなと思ったので、外見から印象に残るキャラクター作りをしました。MIGHTYにはラッパーが3人いるんですが、その先のライブシーンを考えると、自分はラッパーではないから「バーニーはDJにしたい」と自分から提案させてもらって。また、僕は見た目もいかつくなくて喧嘩も強く見えないと思うので、「機械を使えるキャラクター、頭使って戦うタイプがいいです」と提案して、バーニーの足りない部分を色々な要素で補っていきました。○スペシャルな差し入れにびっくり――「HiGH&LOW」といえばHIROさんの差し入れがすごいとよく話題を呼んでいますが、今回は心に残っている差し入れはありましたか?白濱:僕は、カレーパンですね。夜中にすっごい美味しいカレーパンが届いたんですよ。佐野:僕は北九州の撮影の時に、お昼にHIROさんの差し入れで「屋台を何件かいただきました!」と言われて。広場に行ったら、カレーの屋台と、ラーメンの屋台と、お寿司の屋台があり、他にも唐揚げ丼、ピザ、ハンバーガーとか、いっぱいあって。1件でも十分嬉しいんだけど、と思いました(笑)。一気に来た日があって「なんだ今日これ、めっちゃスペシャルだな」と。白濱:僕、その時いなかったですね。佐野:あの日はすごかったです。でも、いつも色々な差し入れをいただいています。いろんなクレープ屋さんや、カフェ、焼肉弁当とか、いっぱいありますね。普通の現場じゃ、あんな差し入れこないですよ。――それでは、それぞれの見所を教えてください。白濱:アクションはさらに進化していますし、新キャラもすごく増えました。僕はMIGHTY WARRIORSですが、新キャラクターが入ることによって、グループのあり方やこれからに対して面白みが増えました。HiGH&LOWって、それぞれのグループにしっかりとフォーカスを当てているので、ぜひ推しキャラや推しグループを見てほしいです。佐野:また、2から3でもいろんな展開が待っています。撮影ではRUDE BOYSばかりで、他のチームの方々と一緒にすることが少なかったので、どうなっているのかすごく楽しみですね。
2017年08月12日大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤の「嵐」メンバーがゲストとチームを組んで様々な体感型ゲームで対戦する「VS嵐」。その8月10日(木)放送回に放送中のドラマ「僕たちがやりました」から窪田正孝&永野芽郁&間宮祥太朗らメインキャスト陣がゲスト出演する。今回は、同作で主演を務める俳優の窪田さんをはじめ、ヒロイン役の永野さん、間宮さん、葉山奨之、今野浩喜、岡崎紗絵、三浦翔平らメインキャスト陣がゲスト出演。いま人気の若手俳優陣相手に戦う「嵐」チームには、プラスワンゲストとして博多華丸・大吉が参戦する。番組では逃亡劇を描く同ドラマにちなみ、対決の合間には「逃げ出したくなった状況」をテーマにトークが展開される。相葉雅紀の赤面のハプニングとは?また、窪田さん率いる「僕やり」チームが若手俳優陣らしい勢いあるミラクルプレイで「嵐」を追い詰めるほか、永野さんは不思議な部活動について告白!?三浦さんが飲んだ松潤に苦情を言うなど「嵐」メンバーとゲストとの関係なども明かされる。「僕たちがやりました」は原作・金城宗幸、漫画・荒木光による同名コミックを人気若手俳優総出演で連続ドラマ化。イマどきの高校生たちがひょんなことから爆発事件の容疑者となり、逃亡する中で自分たちを見つめなおしていく青春サスペンス。何事も“そこそこ”でいいと思っている現代っ子な高校2年生・トビオを窪田さんが、トビオの幼なじみの蓮子を永野さんが、凡下高校の生徒に暴行を繰り返す矢波(やば)高校の不良のトップだったが爆発事故で負傷してしまう市橋を新田さんが、トビオのイケメン同級生・伊佐美を間宮さんが、同じく同級生でトビオたちを裏切り逃走資金を持ち逃げするマルを葉山さんが、伊佐美の彼女・今宵を川栄李奈がそれぞれ演じる。またトビオたちを率いて矢波高校にいたずらで爆弾を仕掛ける凡下高校OBの裕福なニート・パイセンには今野浩喜。爆発事件の真相を追うクールで冷酷な刑事・飯室には三浦さん、ドラマオリジナルキャラととしてトビオの担任・菜摘に水川あさみ、裏社会の弁護士・西塚に板尾創路、裏社会のドン・輪島に古田新太といったキャストも脇を固めている。いたずらのつもりで仕掛けた爆弾が思わぬ大爆発を起こし、追われる身となったトビオたちだが、爆発事件の影には“真犯人”の気配が。事件の真相も気になるところだが、前回放送の第4話のラストでは爆発事件の真犯人だという男が交番に自首。一体これはどういうことなのか?さらなる波乱が巻き起こりそうな「僕たちがやりました」第5話は8月15日(火)21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。「VS嵐」は 8月10日(木) 19時~フジテレビにて放送。(笠緒)
2017年08月10日「嵐」が旬なゲストたちを迎え、スタジオ内に設置されたアトラクションゲームで対戦するバラエティー「VS嵐」。7月13日(木)今夜の放送は「夏の2時間スペシャル」として山下智久らドラマ「コード・ブルー」出演者ら豪華豪華メンバーが登場する。本番組は大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤の5人の「嵐」メンバーとゲストがチームを組んで、体感型ゲームなどで対戦するというもの。今夜の2時間SPではゲストとして山下さんをはじめ新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介、椎名桔平らが「コード・ブルー」チームとして出演、そこにプラスワンゲストとして岡田圭右、山崎弘也も加わり豪華な対決が実現する。さらに「嵐」メンバーとゲストがババ抜き対決を繰り広げる「BABA嵐」には「KinKi Kids」の堂本光一をはじめ市村正親、上戸彩、岡田将生、小栗旬、森高千里といったこちらも豪華なゲストが参戦。堂本さんらと「嵐」による「ババ抜き最弱王決定戦」ジャニーズ師弟対決の行方にも注目。山下さん、新垣さんらが出演する「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」は7月17日(月)21時~フジテレビ系にて放送開始。初回は30分拡大。“ドクターヘリ”をテーマにした人気シリーズの最新作となり、今回のゲストチームとして参戦したメンバーのほか、「Hey! Say! JUMP」の有岡大貴、成田凌、新木優子、馬場ふみか、安藤政信らも新メンバーとして出演。山下さんらが演じてきたフライトドクターを目指すフェローたちが10年以上のキャリアを積んで成長、それぞれの道を歩みだしていた5人の“新たな局面”が描かれていく。また「BABA嵐」のゲストとして出演する小栗さんと岡田さんが出演する映画『銀魂』は7月14日(金)より全国にて公開。「週刊少年ジャンプ」の人気コミックを福田雄一監督が実写化。小栗さんと岡田さんのほか菅田将暉、橋本環奈、佐藤二朗、ムロツヨシ、長澤まさみ、中村勘九郎、柳楽優弥、堂本剛といった豪華俳優陣が競演してパラレルワールドの江戸を舞台にした笑いあり感動ありの物語が展開する。また市村さんは舞台「NINAGAWA マクベス」が7月13日(木)本日より7月29日(土)まで彩の国さいたま芸術劇場で上演される。「VS嵐夏の2時間スペシャル」は7月13日(木)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:銀魂 2017年7月14日より全国にて公開(C) 2017「銀魂」製作委員会
2017年07月13日劇場アニメ・テレビアニメ「亜人」で主人公・永井圭役を熱演した、大人気声優の宮野真守が、佐藤健主演で贈る9月公開の実写映画『亜人』に出演することがこのほど明らかに。宮野さんは、佐藤さん演じる永井圭のIBM役の声を担当する。2017年東京。病の妹を救うため、研修医として日々勉学に励む永井圭はある日、交通事故に遭い死亡。しかし直後、肉体が復活し、生き返る。絶対に死なない新人類【亜人】となった圭は、警察や懸賞金目当ての人間に追われ亜人研究施設に監禁される。そんな圭に同じく【亜人】の佐藤という謎の男が、救いの手を差し伸べる。佐藤は亜人としてこの国で生きていくため、国家転覆を図り、人類の大量虐殺を繰り返すテロリストだった。同じ亜人として、佐藤の思い描く未来に共感できない圭。そんな圭に対し、佐藤の怒りの矛先が向かっていく。【人間でいたい亜人】vs【亜人を救いたい亜人】の交わることも終わることもない、エンドレス・リピート・バトル。果たして【亜人】の未来は、どこへ向かうのか――。本作は、2012年より「good!アフタヌーン」(講談社)で連載された桜井画門による漫画「亜人」の実写映画版。主演の佐藤さんが圭役を演じ、綾野剛演じる佐藤と対峙する。そのほか、玉山鉄二、城田優、千葉雄大、川栄李奈、浜辺美波ら人気キャストたちが顔を揃えている。また今回この俳優陣に加え、劇場アニメ3部作、テレビアニメにて主人公を演じていた声優の宮野さんが、本作では圭のIBM役の声を担当することが決定。「機動戦士ガンダム00」「うたの☆プリンスさまっ♪」『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』などのアニメや吹き替えのほか、歌手や、舞台などで幅広く活躍する若手声優界のトップランナーといえる宮野さん。公式Twitterでは、先日IBM役のヒントとなるGIF付きで「実写でも大活躍する黒い幽霊IBM さて、演じるのは…!?」というツイートが投稿。すると「この顎…もしや、歌って踊れるイケメン声優の…」「この立ち方。。マモじゃね?!」「この立ち方は宮野真守しかいない!!」「マモ…!!安定の立ち姿wかっこいい!」などと、すでに宮野さんだと確信するファンも。今回宮野さんが声を務める“IBM”は、「インビジブル・ブラック・マター」の略。黒い粒子を放出して戦うことができる、亜人だけの能力で、普通の人間には見ることができない。本作では亜人同士の迫力ある戦闘シーンが多く、キャストのアクションはもちろんのこと、その中でも特に光るIBMのアクションシーンは必見!宮野さんは圭のIBM役ということで、共に過ごす場面が多く、時に和やかな会話を交わすシーンや壮絶な激闘を繰り広げることも。そのたび宮野さんが演じるIBMの存在が、本編に良いスパイスとなり、完成度を高めているという。なお、宮野さんは本作の予告・特報映像のナレーションも務めており、バリエーション豊かな表現力に本広克行監督も大絶賛している。自身にとって「亜人」は、永井圭の壮絶な人生を通していろんな感情を味わった、とても思い入れの強い作品だと語る宮野さん。「『亜人』が実写映画化すると聞いたときも、また新たな『亜人』の姿が見られると思い、いちファンとしてわくわくしていました。そこでまさか自分にもIBMの声としてお声がかかるなんて、びっくりしましたけど、とても嬉しかったです」とオファー時の心境を語り、「収録は本広監督にご指示頂き、丁寧に演出してくださったので、とても楽しい収録をさせて頂きました。いろんなパターンを録ったので、どれが使われるのか自分でも楽しみです」とコメント。また本作の映像を観たという宮野さんは、「アニメでも僕が印象に残っている人体実験のシーンがあり、佐藤健さんが体当たりで臨んでいる姿を見て、経験したこともない人体実験シーンを僕もアニメの収録のときに悩みながら全力で演じたなと思い返されました。あの残酷なシーンを体験された方がほかにもいる!と佐藤健さんに勝手ながら親近感を覚えました(笑)」と自身と重ね、「“死ねないからこそ持つ葛藤”、そして“斬新すぎる設定”が魅力の作品です。アニメとはまた違った展開で進むストーリーも楽しんで観て頂けると思います。インパクトのあるIBMですが、実写映画ならではの魅せ方で登場するので、皆さん是非ご覧頂ければと思います」と呼びかけている。『亜人』は9月30日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:亜人 2017年9月30日より全国東宝系にて公開(C) 2017映画「亜人」製作委員会 (C) 桜井画門/講談社
2017年07月11日ドラマ、配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアー、そして映画と、数多くのメディアやエンターテインメントを巻き込み展開する世界初のプロジェクト「HiGH&LOW」。この度、8月公開の新作映画『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』から、ELLY(三代目J Soul Brothers)演じる元傭兵のアイスを中心とした「MIGHTY WARRIORS」のビジュアルが到着した。これまで「SWORD地区」の各チームビジュアルを始め、続々とキャスト・ビジュアルが発表されている本作。このほど公開されたのは、「MIGHTY WARRIORS」のビジュアルだ。彼らは、音楽やファッションへのリスペクトにより、自分たちの“理想郷”をつくることを目標に集まったチーム。出自はバラバラだが、それぞれが壮絶な環境を生き抜いてきており、仲間の結束は固い。ビジュアルでは、リーダーである元傭兵のアイスを始め、バーニー(白濱亜嵐)、セイラ(大屋夏南)、9(ANARCHY)、パール(野替愁平)らお馴染みのキャラクターに加え、今回新たにアイスの弟ディディー、ディクシーの7名のメインキャラクターが勢揃いしている。ディディーを演じるのは、ELLYさんの弟で「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」のLIKIYA。劇中でも兄弟役で共演!ディクシー役には、アメリカを中心に活躍を続け、海ドラ「HEROES REBORN/ヒーローズ・リボーン」にも出演している祐真キキが扮する。なお、かつて所属していた早乙女太一演じる劉は、九龍グループの劉会の会長に。そして、今回の新作で明らかになる、「MIGHTY WARRIORS」と「プリズンギャング」のジェシー(NAOTO)、フォー(関口メンディー)との関係とは…。映画『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』は8月19日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年06月16日EXILE TRIBEの総合エンタテインメント・プロジェクト「HiGH&LOW」シリーズの最新作『HiGH&LOW THE MOVIE2 / END OF SKY』(8月19日公開)、『HiGH&LOW THE MOVIE3 / FINAL MISSION』(11月11日公開)に登場するMIGHTY WARRIORSの新ビジュアルが16日、公開された。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントムービー。映画『HiGH&LOW THE MOVIE』『HiGH&LOW THE RED RAIN』が2016年に公開されたほか、ドラマ、動画配信なども合わせた累計視聴人数は600万人、累計視聴回数は3,500万回超えという結果になっている。MIGHTY WARRIORSは音楽、ファッションへのリスペクトにより、自分たちの“理想郷”をつくることを目標に集まったチーム。出自はバラバラで、それぞれが壮絶な環境を生き抜き、仲間の結束は固い。今回公開された新ビジュアルでは、リーダーである元傭兵のアイス(ELLY)、バーニー(白濱亜嵐)、セイラ(大屋夏南)、9(ANARCHY)、パール(野替愁平)と言ったおなじみのキャラクターに加え、新たにアイスの弟ディディー(LIKIYA)と、ディクシー(祐真キキ)も参加した7名がそろった。また、かつて同チームに所属していた劉(早乙女太一)は、九龍グループの劉会の会長に。新作では、MIGHTY WARRIORSとプリズンギャングのジェシー(NAOTO)、フォー(関口メンディー)の関係も明らかになっていく。
2017年06月16日EXILE兼GENERATIONSのメンバー・白濱亜嵐(23)が15日、自身のインスタグラムで幼少期に撮った母親とのツーショットを公開した。 白濱は「Thank you Mom!!! #1日遅れの母の日」というコメントとともに、母親が幼い白濱を後ろから抱きしめている写真をアップ。ファンからは「亜嵐くんかわいすぎ」「歯抜けてる?かわいい(笑)」「母の日を忘れず優しいね!」とコメントが続々と寄せられている。 イケメンとしても知られる白濱だが、その美形は母親ゆずりのようで、「お母さん美人すぎる」「白濱家がうらやましい」「きれいな方ですね!」と母親の美貌にも大きな反響が寄せられている。 Thank you Mom!!! #1日遅れの母の日Alan Shirahamaさん(@alan_shirahama_official)がシェアした投稿 - 2017 5月 14 4:14午後 PDT
2017年05月15日4月より土曜夜9時に引っ越し放送中の「嵐」5人が贈る人気バラエティ番組「嵐にしやがれ」。22日(土)、本番組に明石家さんまが初登場し、さんまさん尽くしの明石家さんま丸ごと1時間SPが放送されることが分かった。今回出演が決定したさんまさんは、「嵐にしやがれ」初登場で「嵐」とは5年ぶりの共演!今月から始まった新コーナー「しやがれ記念館」では、娘・IMALUへの思いを、「隠れ家ARASHI」では「健康診断は受けない」「落ち込まない」など、さんまさんの知られざる独身生活が明かされる!また、スタジオには離婚以来消息不明だった“結婚指輪”が登場!この指輪、当時さんまさんが大竹しのぶのために何と自らオパールを掘って作ったという思いの込められたひと品。長年行方知らずの指輪がスタジオに登場し、さんまさんも仰天!さらに、大竹さんからの感動メッセージも寄せられ…。普段より一層笑いと驚きが吹き荒れる今夜の放送をお楽しみに。「嵐にしやがれ」は毎週土曜日21時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年04月22日映画『ひるなかの流星』の公開記念舞台挨拶が3月25日(土)、都内にて開催され、主演の永野芽郁、出演の三浦翔平、白濱亜嵐(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、山本舞香、新城毅彦監督が登壇。永野さんが歓喜の涙を流した。同作は、“初恋のバイブル”として知られ、累計発行部数212万部を突破したやまもり三香の人気コミックを実写化。家族の事情で、田舎から東京に越してきた高校1年生の与謝野すずめ(永野さん)が、恋心を抱く担任教師の獅子尾先生(三浦さん)、自分に告白してきたクラスメイト・馬村(白濱さん)との間で、乙女心を揺れ動かす青春ラブストーリー。「芽郁ちゃん!」という大声援に迎えられた永野さんは、初主演映画が公開を迎え、「すごくほっとしています」と素直な心境を言葉にした。「撮影中も、無事に自分で撮りきれるのだろうかという思いがあったりしましたので、このように最初から最後まですずめとして演じたものがようやくみなさんに観ていただけることは、本当にほっとしています」と笑顔を見せた。イベントでは、サプライズで原作者のやまもりさんからの手紙が紹介される一幕があった。永野さんは「えっ?ちょっと待って、泣いちゃうよ。やばい!」と慌てていたが、初主演映画の撮影に体当たりで挑んだ17歳の永野さんへ向けた、やまもりさんの心温まる慈愛に満ちたメッセージが読み上げられると、永野さんは込み上げてくる感情を抑えられず、涙を流した。やまもりさんの「芽郁ちゃん、本当によかった!」というメッセージには感極まった様子で、うつむいた永野さんは手のひらでまぶたを押さえた。そんな永野さんに、三浦さんはスーツの胸のポケットから取り出した白いハンカチを渡していたが、三浦さんは劇中さながらの様子で「君ねえ、ティッシュくらい持っていなさいよ!」とジョークを飛ばし、会場を盛り上げた。さらに、イベントを締める最後のあいさつで、永野さんが再び涙を流すと、今度は白濱さんが涙をふくためのティッシュを永野さんに手渡した。永野さんとの三角関係を演じた男性陣2人の粋な行動に会場から大きな拍手が贈られた。永野さんは「自分が初めて主演した映画がこの作品でよかったと心から思っています。誰がなんと言おうと、私の代表作です!観てくれてありがとうございました!」と涙で声を震わせながらも、満面の笑顔を弾けさせた。映画『ひるなかの流星』は3月24日(金)より全国東宝系にて公開。(竹内みちまろ)■関連作品:ひるなかの流星 2017年3月24日より全国東宝系にて公開(C) 2017 フジテレビジョン 東宝 集英社(C) やまもり三香/集英社
2017年03月25日三浦翔平と白濱亜嵐(EXILE/GENERATIONS from EXILE TRIBE)。華やかな2人に、もしも求愛されたら…。そんな世の女性が憧れる話を具現化した、めくるめく映画『ひるなかの流星』が公開される。映画出演は『カノジョは嘘を愛しすぎてる』以来、およそ4年ぶりとなった三浦さんと、「がっつり映画に出させてもらうのは、ほぼ初めてでした」と語る白濱さんのフレッシュな初顔合わせは、これ以上ないほど、最高の化学反応を見せた。通っているジムが偶然同じだったことから、これまで姿は見かけたことがある程度だったという2人。作品で組むことになり、改めてその第一印象を思い出してもらうと、白濱さんは、「翔平くんを見たとき、パッと見“わっ、芸能人だ”って思いました!めちゃくちゃオーラがありました。格好よかったです」と、はにかんだ。三浦さんはと言えば、「GENERATIONSだ!」と一言。すかさず白濱さんが「まんまじゃないですか(笑)」と切り返すと、三浦さんはうれしそうにニヤニヤ。そんな一連のやり取りだけでも、撮影が行われた2か月間で、2人の距離がグッと縮まったことがわかる。共演作『ひるなかの流星』は、2011年~2014年まで「マーガレット」で連載された、やまもり三香による大人気コミックの実写映画化。両親の仕事の都合で、叔父(佐藤隆太)の家に住むべく、田舎より上京してきた高校生の与謝野すずめ(永野芽郁)が、学校生活を送る中で友情をはぐくみながら恋をして、ひとりの女性として成長していく姿を描く。劇中で、三浦さんはすずめの担任教師、兼すずめの初恋相手となる獅子尾五月を、白濱さんは天真爛漫なすずめに、いつの間にか夢中になるクラス一のイケメン馬村大輝を瑞々しく演じた。スクリーンで、2人はすずめをめぐって三角関係となり、火花を散らす。大人の男の魅力ですずめを包み込む「獅子尾」派、熱心に想いを伝える直球勝負の「馬村」派と、観る者は2派にわかれそうなところ。演じた役柄の魅力をそれぞれが解説する。三浦さんは、「獅子尾の魅力は、やっぱり自分のことよりも、すずめのことを思って行動するところだと思うんです。いろいろなことを考えて、その人のために最善を尽くす人間性は素敵ですよね。ただ、それをやってしまうことによって自分も傷つくから、自分のストレスにもなるっていうのをちゃんと受け入れられる、器の広い男なのかなと思いました」。しかし、もし自分がすずめだったら「馬村を選びますよ(笑)」と、即答する三浦さん。まさかの「馬村派」とした魅力について、三浦さんは続けて「だって、すずめちゃんぐらいの年代だと、たぶん馬村みたいにストレートにパンと言ってくれる子のほうが好きなんですよ」と、情熱をぶつける様子がまぶしいと目を細めた。そんな馬村を体当たりで演じた白濱さんも、「確かに、そういうのはあるかもしれないですね。高校生の時期だったら、やっぱり馬村は相当格好いいんじゃないかなって思います」と納得しつつ、“白濱亜嵐”は別のタイプだときっぱり言ってのける。「僕は思ったことをそのまま人に言えないタイプなんです。単純に、自分の意見で押し切るのがすごい苦手で。だから、獅子尾の正義のためのうそとかは、すごいわかる。言わないことも時には大事だと思うから」と自己分析を行うと、三浦さんにも「亜嵐は獅子尾系だね」と同意されていた。ドラマや舞台など、これまで演技の経験は数あれど、本格的なスクリーンデビューは本作で飾ることになった気持ちが大きいと話した白濱さん。撮影の日々は、「本当に、毎日、毎日がすごく自分との戦いでした。いま振り返ると、自分のことで精一杯だったなというのが、正直あります」と表情を引き締めた。現場では、演技経験の豊かな三浦さんの背中を、気づけば目で追っていた。「翔平くんは積極的にプロデューサーや監督とディスカッションをしていて。見ていて、僕はやっぱり伝えることって大切なんだと実感しました。僕は人の意見を聞いて動くことが多いですけど、それよりも話すことによって、もっとクリエイティブなことができるんですよね」と、作品作りにおける意見交換の大切さを三浦さんの振る舞いから学んだと言う。白濱さんの想いを温かい眼差しで聞いていた三浦さんは、久々の映画の現場ということもあり、気持ちがみなぎったと語った。「ドラマはどうしても時間の制限がありますよね。自分の瞬発力とセンスが問われて、どんどん対応していかないといけないんです。でも、映画はドラマよりも丁寧に時間をかけて1シーンが撮れるので、その分こだわりも出てくる。だから、自分の想いと監督の想いを話せば、より密度の濃いものが作れるし、準備ができるんです」と、充実した日々を振り返った。さらに、三浦さんは「若いときは全然そんな(ディスカッションをする)ことも思っていなかったですよ」と、右も左もわからなかった過去について触れ、懐かしそうに笑みを広げた。「もう演じることでいっぱいいっぱいでした。いまは、そこから少しだけ視野を広げられるようになったのかな?本当にね、昔は『下手くそ!』、『お前なんか役者やめちまえ!』とか、散々言われましたよ。嫌で泣きそうでした…(笑)」と、様々な演出家から受けた愛の鞭を並べる。目を丸くして聞き入る白濱さんだったが、同じような経験は舞台でしたそうで、「演出家から『小僧っ』と怒鳴られたときはびびりました(笑)。でも、僕は怒られても基本落ち込まないです。気にはするんですけど、何でこんなに怒っているんだろうって…」とマイペースな様子を見せると、三浦さんは「ザ・ゆとりだ(笑)!」と楽し気に突っ込みつつも、互いに歩いてきた道について興味深そうに語り合った。そうして受けた厳しい指導は、いつしか俳優としての血肉となり、現在、三浦さんは実力・人気ともに20代俳優のトップクラスにいる。特に、ここ数年は、「ダメな私に恋してください」、「好きな人がいること」、「奪い愛、冬」など、恋愛系ドラマに引っ張りだこ状態。当の本人は、オファーが絶えない現状に甘んじてはいない。どころか、ハングリー精神をむき出しにする。「実は、恋愛ものに関しては、今年は1回ストップしようと思っています。僕がいち視聴者として見る場合、“また、三浦翔平出てるじゃん”と思うのが嫌なんです。たぶん、ほかにもやればできる若手俳優たちはいっぱいいるはずだから、僕らが引かないと、次の世代にいかない。だから、僕らは今度は違うステージで戦っていかないといけないと思うんです。いま、僕は第一の段階が終わったところなので、次のステップ、次のイメージにいきたいんです」。三浦さんが考える「次のステップ」とは、「まったく違う役柄を演じることもそうだし、舞台だったり映画だったり、ジャンルや役割を問わない作品、何か皆で楽しいものを作れたらいいと思っていて」と、大きな飛躍を望んでいる。真剣に耳を傾けていた白濱さんにも、「亜嵐のよさを生かしたものが一番いいと思うから、“こういう作品があるからプロデュースをやる”とか、よさそうじゃない?」とアイデアを投げかけると、白濱さんも「プロデュースとか、超やりたいです!」と目をキラキラさせた。足るを知る者は富み、強めて行う者は志有り。2人の大きな熱意は、新たな未来の懸け橋となることだろう。(text:Kyoko Akayama/photo:You Ishii)■関連作品:ひるなかの流星 2017年3月24日より全国東宝系にて公開(C) 2017 フジテレビジョン 東宝 集英社(C) やまもり三香/集英社
2017年03月23日●『俺物語!!』公開前日、あの日から永野芽郁(17)をインタビューしたのは約1年半前。ヒロインを演じた映画『俺物語!!』の公開前日だった。期待と不安の胸の内を正直に話してくれたあの日から、永野は凄まじい勢いで人気女優の階段を駆け上がっていく。ドラマでは月9と初主演を経験し、今年だけで5本の出演映画が公開。ピンクレディーの「UFO」をバックに深田恭子、多部未華子と並ぶUQモバイルのCMで、彼女を見ない日はなくなった。初主演映画『ひるなかの流星』(3月24日公開)は、クラスメイト・馬村大輝(白濱亜嵐)と担任教師・獅子尾五月(三浦翔平)の間で揺れ動くピュアな乙女心を描く。田舎育ちで恋を知らない主人公・与謝野すずめ。告白してはフラれ、泣いて笑って涙を拭いてまた笑って。永野は、そんな微妙な感情の揺らぎを器用に演じている。今月2日、完成披露試写会の締めくくりのあいさつで、永野は感極まってしまう。最近では友人の舞台を観劇した後にも感情が込み上げたという。その姿は、自分の涙の意味を考えるすずめと偶然にも重なり合う。それぞれの涙は、どのような思いから溢れたものだったのか。一つひとつの受け答えから、彼女の女優としての進化と変わらない魅力が見えてくる。――前回お会いしたのが2015年10月30日。『俺物語!!』の公開前日でした(2015年12月1日掲載:永野芽郁、賛否の中で挑んだ『俺物語!!』ヒロインの真価と成長「私のすべてが変わりました」)。ありがとうございました!――こちらこそ! あれから1年半、ドラマや映画、CMなどで大活躍ですね。『ひるなかの流星』の撮影が去年の10月。そのほかにも、2つの作品を撮っていて、2016年はあっという間でした(笑)。――2016年の目標は、2つの意味を掛けて「百%頑張る」「ひゃく→ひやくの年にする」(オフィシャルブログ「ひなたぼっこ中」2016年1月1日投稿より)でしたね。なつかしい! 今振り返ってみると、忙しすぎたわけではないと思うんですけど……作品が終わったと同時に次の作品がはじまるみたいなペースだったので、自分の中で「切り替え」がうまくできていたのかどうか……。フワフワした状態のまま、次の作品への準備がスタートしていたような一年でした。――そういう状況の中での今回の作品。冒頭のシーンがとても印象的でした。永野さんがスカウトされた街・吉祥寺から物語がはじまります。サンロードを歩いて服屋さん巡りをしたり、井の頭公園では友だちとボートに乗ったり。吉祥寺は小さい頃からの思い出の場所で、今でも友達と遊びに行ったりします。最近は演じる役が住んでいる場所になることが本当に多かったので、すごく縁のある街だと思います。――そういう場所で別人格になるのも不思議ですね。演じる上ではプラスに作用するものですか?撮影中は何も考えずにやっていますが、今考えてみるとプラスにはなっているかもしれません。自分が歩いた道、過ごした場所だからこそ、無意識に「見守られている」気持ちになっていたんだと思います。――なるほど。今回の作品は、ロケが多かったそうですね。今回のロケは本当に大変でした(笑)。待ち時間はロケバスか簡易テントで、山奥はとにかく寒い。スタジオはそのあたりの機能も含めて、ギュッと集まっている場所。スタジオのありがたさをあらためて感じました(笑)。ロケだと周囲の音とか、予定外の出来事で中断することもありますが、スタジオではそんなこともありません。集中しやすい環境をスタッフさんが作って下さっているんですね。――写真家・篠山紀信さんは、被写体の素の表情を引き出すためにあえて過酷な環境で撮ることもあるそうです。女優さんにもそういうメリットはありますか?寒い時の方が空気が澄んでいるのか、映像としてきれいな気がします。感情によってはすごく切なく見える時と、儚く見える時と。確かに過酷な環境の方が表現が豊かになるのかもしれませんが、お芝居している時は考えずにやっているので、出来上がりを見るまでは分かりません(笑)。――山奥で遭難しそうになるシーンがまさにそう?まだ耐えられる寒さでしたが、クライマックスの馬村くんとのシーンは本当に寒かった(笑)。――スクリーンからは全く伝わりませんでした(笑)。本当ですか!? よかったです(笑)。カットが掛かった瞬間、スタッフさんが防寒着を持って来て下さいました。『俺物語!!』では仙台が舞台でしたが、今回は転々といろいろな場所で撮影したので移動にも時間が掛かって、撮影が早く終わってもホテルに着くのが遅くなることもありました。――すずめちゃんの気持ちがどちらの男性に向いているのか、はっきりとしないまま物語が進むので気になってしょうがなかったです。そう言っていただけるとうれしいです(笑)。――運動会のリレーで、馬村くんと獅子尾先生が競い合うシーンがあります。すずめちゃんが送った声援は、どちらに向けたものだったんですか?あれは……分からないです。答えはありません(笑)。演じている時は、どちらに向けたわけでもなく、自然と出てきました。●「自分はまだまだな人間。何もできません」――そのような微妙な感情の揺らぎが、この作品の生命線になっています。はっきり気持ちが表れるシーンと曖昧なシーン。そういう意味でも大変な役だったのでは?他の作品でもそうなんですが、台本をしっかり通して読んだら、基本的には頭に入るので読み返さないです。それは初見の印象を大切にしたいから。その時のイメージに合わせて、監督と相談しながらやらせていただいています。――不安になってもう一度読み返したりしないんですか?もちろんその日の撮影部分は読みます。ただ、通しで一度体験していることになるので、「それをもう一度やってみて」と言われているのと同じことだと思っています。そんなに難しいと感じることもなく、「あのシーンか、つらいなぁ」と思いながら演じています(笑)。――3月4日放送のドラマ『スーパーサラリーマン左江内氏』では、見事なコメディエンヌぶりでした。演じる上で違いはあるんですか。コメディをコメディと思わずに演じています。セリフを役のイメージとして読んでいるだけなので、あまり深く考えたことありませんでした。面白くしようと意識したら、逆に面白くなくなってしまうと思うので、「面白いお芝居を真面目にやる」を心掛けています。『俺物語!!』はラブコメディでした。最近も変わった役がすごく多いんですが、凛子は雰囲気が吹くと飛んでいっちゃいそうな女の子。でも、「フワフワした女の子」と自覚するのではなくて、それが正常だと思って演じています。――前回のインタビューでは、あるドラマでなかなか泣くことができずに苦労した話をしてくださいました。今回は、いろいろな感情の涙がありましたね。先ほどの話だと、すずめちゃんの気持ちになりきって自然にあふれてきた。はい。ぎりぎりまでは「永野芽郁」なのでゲラゲラ笑ってるんですけど、「よーい!」と言われた時にたぶん切り替わるんだと思います。相手の方の目を見た時には「すずめ」になっています。今回は泣くことに苦労することはなかったです。――どのように切り替えているんですか? 役者さんは撮影現場で「気持ちを作る」ということを聞いたりもしますが。よく現場で「泣く準備ができ次第、永野さんのタイミングでスタートします」と気を使って下さることもあるんですが、逆に緊張して何もできなくなっちゃいます(笑)。突然始まった方がフラットな気持ちで入れるんです。――3月2日の完成披露試写会、締めのあいさつで感極まって涙を流す場面がありましたね。あの涙はどのような感情だったんですか?(2017年3月3日掲載:永野芽郁、感極まって涙「本当に幸せでした」)すごく正直に話すと、完成して観ていただけることはもちろんうれしかったんですけど、作品が少しずつ自分から離れて皆さんのもとに届いていく「安心」な気持ちもあって。自分から作品が離れていくさびしさもありますが、本当に体力的にも精神的にもきつかったので……。それが少しずつでも皆さんに観てもらえて、認めてもらえる作品になったらいいなと考えていたら、自然と涙があふれてきました。――一言では説明できない涙ですね。そうですね(笑)。「どんな涙?」と言われると、安心の涙だったのかもしれないですけど、会場のお客さまがとても温かくて優しく迎えてくださったので、そこに安心した部分もありました。――2月17日に投稿したブログも涙にまつわるエピソードでした。同世代の方の舞台を観劇して感動し、涙したこと。そして、「舞台ってすごいなぁ。生ってすごい。そして唐突だけど舞台にも出てみたい、観劇してる方に何か届けられる人になりたいまだまだ私には到底無理だけどいつかその時が来たら自分にも挑戦出来る勇気が来たらやりたい」と(「感じたもの」より)。周囲の人からは「なんで泣いてんの?」と不思議がられたそうですね。これはどんな涙だったんですか。感動の涙でもあったんですが……圧倒されすぎて。お芝居している役者さんは、みんな友だち。普段、他愛もない話をしている子たちがここまで変われるんだと。本番までにすごく葛藤して、悩んでいたのも知っていて、「どうすればいいか分からない」と泣きながら相談されたこともありました。そんな友だちが、ここまでのものを作り上げたことに感動して。あとは、自分では出来ないことを目の前で成し遂げられた「敗北感」みたいな感情も(笑)。悔しいという気持ちと共に、もっと自分も頑張らないといけないと叩き直された瞬間でもありました。そういう涙も混ざっていたのかなぁと思います(笑)。――舞台はまだ挑戦できないと?やれないです。舞台というか……自分はまだまだな人間。何もできません。「舞台をやりたい」と言えるところにすら、まだ立っていないので……。――永野さんが舞台に立った時、その友だちにもぜひ観てもらいたいですよね。絶対呼ぼうと思っています。認めてもらいたいですから(笑)。ブログも読んでくれて、感想が送られてきました。泣いたそうです(笑)。私が観に来ていたことに気づいて、緊張している子がいたことを教えてくれました。そういう子たちに自分が良い刺激になったらいいなと思っていたんですが、あの舞台でその倍の刺激をもらいました(笑)。私も、もっと頑張ります。■プロフィール永野芽郁(ながの・めい)1999年9月24日生まれ。東京都出身。小学生の頃にスカウトされ、芸能界入り。数々の映画、ドラマに出演。最近では「UQモバイル」や「カルピスウォーター」のCMに出演し話題に。これまでに『ゼブラーマン -ゼブラシティの逆襲-』(10年)、『るろうに剣心』(12年)、『繕い裁つ人』(15年)、『俺物語!!』(15年)などの映画に出演。今年は、初主演映画の『ひるなかの流星』のほか、『PARKS パークス』(4月22日公開)、『帝一の國』(4月29日公開)、『ピーチガール』(5月20日公開)、『ミックス。』(秋公開)の計5作の映画に出演する。
2017年03月22日3月24日公開の映画『ひるなかの流星』の公開直前イベント「高校生限定!胸キュン"恋愛相談"教室」が20日、都内で行われ、主演の永野芽郁をはじめ、三浦翔平、白濱亜嵐、山本舞香が出席した。本作は、2011年から2014年まで漫画誌『マーガレット』(集英社)で連載され、累計250万部を突破したやまもり三香原作の同名漫画を実写化した作品。主人公の女子高生・すずめには、映画初主演となる永野芽郁が務め、田舎から東京へ転校したすずめが、頼りになる担任教師・獅子尾五月(三浦翔平)、不愛想だがイケメンのクラスメイト・馬村大輝(白濱亜嵐)に挟まれ、初恋を経験しながらも人間として成長していく姿を描く。この日の試写会は、主人公のすずめと同世代の現役女子高生150人を招待して行われ、試写会後にはキャスト陣が勢揃いして「高校生限定!胸キュン"恋愛相談"教室」を実施。一人のキャストが先生役となり、他のキャスト3人が生徒となって女子高生たちの悩みを解決していくという方式がとられ、山本が先生となった1限目は「男の子と仲良くなりすぎて友だち以上の関係になれません。恋愛対象として見るにはどうすればいい?」という悩みに「好きだったら対象に変えればいいけど、好きじゃなければ変わらなくてもいいんじゃない?」と永野。その回答を受けた先生役の山本は「自分が恋愛として見たくなった時に真剣に考えてみましょう」とまとめた。最後の永野が先生役になった時は「初めての告白」をテーマに「告白するなら直接言うか電話、もしくはLINE?」の三択に三浦と白濱、山本は「直接告白」と主張。先生役の永野は「私は絶対に出来ないですね。直接告白することも電話もLINEも無理です。どうしましょう? 恋文を送ります(笑)」と恋愛にはシャイな一面をのぞかせていた。映画『ひるなかの流星』は、3月24日より全国公開。
2017年03月21日胸キュンシーン満載の映画『ひるなかの流星』の「女子高校生限定!胸キュン“恋愛相談”教室」が3月20日(月・祝)、スペースFS汐留にて行われ、出演する永野芽郁、三浦翔平、白濱亜嵐(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、山本舞香が“1日限定特別講師”として登壇した。恋愛授業を行った各自は、「告白するなら電話か、直接か、LINEか」というお題で盛り上がり、三浦さんに促された白濱さんは「直接ストレートに言う」とし、壇上で女子高生に向かって「好きだ」と疑似告白してみせ、一部の女子を感動で泣かせていた。『ひるなかの流星』は、シリーズ累計250万部を突破した、やまもり三香による同名コミック待望の映画化。田舎育ちで恋を知らない主人公・与謝野すずめ(永野さん)が、東京の転校先で初恋をすることによって成長していく青春ストーリー。すずめが惹かれていく担任教師の獅子尾を三浦さんが、そんなすずめの気持ちを知りながら恋に落ちるクラスメイトの馬村を白濱さんが演じる。制服姿で集まった女子高生に、三浦さんは「目の前で女子高生がいたらキュンとする」とはしゃげば、白濱さんも「現役っすか?」と満面の笑みを向け、女子高生を終始沸かせた。一方、永野さんは同じく現役女子高生。高校2年生だという同じ年の子を見つけると、永野さんは「ああ!同級生!」と目を輝かせ、「実際に学校の友だち以外、同級生や制服の人と話す機会がないので、目が合う状態で話せて楽しかったです!」と、うれしそうにイベントについて語った。白濱さんが教師を務めた恋愛相談では、「クラスの人気者に告白されたが、好きかはわからない状態なので付き合うかどうかを迷う」というテーマが飛び出した。山本さんは、「うれしいね!1回2人で一緒に遊んでみたらいいんじゃないですか?」と提案すると、白濱さんも同意した風で「僕も、舞香ちゃんの意見に近いです。学生だし1回付き合ってみればいい」と言うと、女子高生が「えっ」とザワついた。すると、山本さんは「そんなこと(付き合うと)言ってない!1回デートしてみたらって言った!」と反論すると、たじたじの白濱さんは、「1回デートに行ってみる。サイゼリアとかデニーズとか…」と小声になり、女子高生から「かわいい~」とほっこりされていた。『ひるなかの流星』は3月24日(金)より全国東宝系にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:ひるなかの流星 2017年3月24日より全国東宝系にて公開(C) 2017 フジテレビジョン 東宝 集英社(C) やまもり三香/集英社
2017年03月20日3月24日(金)より公開される映画『ひるなかの流星』から「EXILE/GENERATIONS」の白濱亜嵐、永野芽郁、三浦翔平らメインキャスト陣が、3月20日(月)放送のフジテレビ系バラエティ「ネプリーグ」のゲストに登場、クイズやゲームで「ネプチューン」らと競い合う。本番組は「ネプチューン」の名倉潤、原田泰造、堀内健が司会を担当。出演者たちとチームを組んでクイズやゲームに挑むバラエティ番組。今回、白濱さん、永野さん、三浦さんの『ひるなかの流星』チームは堀内さんと原田さんが助っ人に加わり、「ホンジャマカ」の石塚英彦、風間トオル、山下真司、山村紅葉に名倉さんが加わった「ベテラン俳優チーム」と対戦する。小・中学校の教科書から出題される穴埋め問題を音読し解答「音読ルーム」では、「ひな壇芸人になりたくてこの世界に入りました」と語るほどバラエティーが大好きな永野さんが大物先輩女優のモノマネを披露し、男性陣をメロメロにするほか、2文字の穴埋めクイズに解答する「ネプレール」では助っ人の原田さんの不甲斐ない姿に永野さん、三浦さんが得意のモノマネで大激怒。さまざまなモノの割合を答える「パーセントバルーン」では現役高校生女優の永野さんから「(いままで割合のことを)あまり考えたことがないから自信がないです」と弱気発言が。反対に「なんでもできる!」と強気の白濱さんから繰り出される衝撃解答に若手チームはテンションMAX。一方のベテランチームも「負けられないですよ!」と豊富な人生経験を活かして好成績を連発する。「最旬若手俳優」VS「経験豊富なベテラン」の対決の結末はオンエアで確かめて。白濱さん、永野さん、三浦さん出演の映画『ひるなかの流星』は「マーガレット」(集英社)で連載されていた人気コミックが原作。永野さんが両親の海外転勤を機に東京に住む叔父のもとに預けられることになった主人公の女子高生・与謝野すずめを、白濱さんがすずめの転校先の高校のクラスメイト・馬村を、三浦さんがイケメン担任教師・獅子尾をそれぞれ演じ、クラス一の美女・ゆゆか役で山本舞香も出演。いつも助けてくれるヒーローのような獅子尾に生まれて初めて恋するすずめと、彼女の真っ直ぐで純真な様子に惹かれながらも「教師」という立場から素直になれない獅子尾。そして最初は鬱陶しく感じながらもすずめに惹かれていく馬村。そして馬村を慕うゆゆかの想い…すずめ、獅子尾、馬村、ゆゆかの恋の物語が描かれる。映画『ひるなかの流星』は3月24日(金)より全国東宝系にて公開。「ネプリーグ」は3月20日(月)19時~放送。(笠緒)■関連作品:ひるなかの流星 2017年3月24日より全国東宝系にて公開(C) 2017 フジテレビジョン 東宝 集英社(C) やまもり三香/集英社
2017年03月20日映画『ひるなかの流星』から「EXILE/GENERATIONS」の白濱亜嵐、永野芽郁、三浦翔平らキャスト陣が、明石家さんまがMCを務め、強烈キャラの評論家軍団と爆笑トークを展開する「ホンマでっか!?TV」の3月15日(水)放送回にゲスト出演する。今回は「“ランチなう”とツイートすると嫌われる!?」という情報についてスタジオで議論するほか、「メールをすぐ返す人は、嫌われるのか!?」など、白濱さん、永野さん、三浦さんとともに「嫌われる人・嫌われない人」に関する情報に注目していく。また“○○学部のマル秘常識ホンマでっか!?「工学・理工学部」”には理工学部の教授が登場、専門的な見地からわかりやすく理工学の魅力を伝えるべく、スタジオにさまざまな器具を持ち込んで実験を行う。さんまさんとゲストの3人のほか進行役に加藤綾子。島崎和歌子、「ブラックマヨネーズ」、マツコ・デラックスらも出演する。今回のゲスト、白濱さん、永野さん、三浦さんが共演した映画『ひるなかの流星』は、3月24日(金)より全国東宝系にて公開。「マーガレット」(集英社)で連載されていた人気コミックを映像化する本作、永野さんが主人公の女子高生・与謝野すずめを演じ主演、両親の海外転勤を機に東京に住む叔父のもとに預けられることになったすずめの転校先の高校のクラスメイトを白濱さんが、イケメン担任教師を三浦さんがそれぞれ演じる。田舎でのんびりと暮らす高校1年生の与謝野すずめ(永野さん)は両親の海外転勤を機に、東京に住む叔父・諭吉のもとに預けられることになった。転校先の高校で出会ったのは担任教師のイケメン・獅子尾(三浦さん)。“女子が大の苦手”で一見無愛想なクラスメイト・馬村(白濱さん)。誰にでも愛想の良いクラス一の美女・ゆゆか(山本舞香)。困ったときにいつも助けてくれるヒーローのような獅子尾に、すずめは生まれて初めて恋をする。獅子尾は、すずめの真っ直ぐで純真な様子に惹かれながらも、「教師」という立場から自分に素直になることができないでいた。一方馬村も最初は鬱陶しく感じるが、いつも明るく分けへだてなく接してくれるすずめに、獅子尾のことが好きだと知りつつ惹かれていく。すずめは切ない初恋にもがきながらも徐々にクラスに馴染んでいくが、馬村を慕うゆゆかの想いに気づく。すずめ、獅子尾、馬村、ゆゆか。それぞれが、自分の気持ちに向き合い、相手の気持ちに向き合ったとき、迎えるエンディングとは…。また『ズートピア』の吹き替え版主題歌を担当したDream Amiが主題歌を担当。主題歌の「はやく逢いたい」が公開に先駆け3月22日(水)にリリースされる。「ホンマでっか!?TV」は3月15日(水)21時~フジテレビ系にて放送。(笠緒)■関連作品:ひるなかの流星 2017年3月24日より全国東宝系にて公開(C) 2017 フジテレビジョン 東宝 集英社(C) やまもり三香/集英社
2017年03月15日3月24日公開の映画『ひるなかの流星』の完成披露試写会が2日、都内で行われ、主演の永野芽郁をはじめ、三浦翔平、白濱亜嵐、山本舞香、新城毅彦監督が出席した。本作は、2011年から2014年まで『マーガレット』(集英社)で連載され、累計250万部を突破したやまもり三香原作の同名漫画を実写化した作品。主人公の女子高生・すずめは、映画初主演となる永野芽郁が務め、田舎から東京へ転校したすずめが、頼りにする担任教師・獅子尾五月(三浦翔平)、不愛想だがイケメンのクラスメイト・馬村大輝(白濱亜嵐)に挟まれ、初恋を経験しながらも人間として成長していく姿を描く。永野は「座長が務まる訳がないと思って自信がありませんでしたが、どうせやるなら自分なりに頑張ろうという気持ちになりました」と話し、「予告にも入っているんですが、馬村が『お前、俺のこと好きになればいいのに』というセリフはキュンとしました。普段言われないので、演っていても見ていてもキュンでしたね」と胸キュンポイントをアピール。馬村役の白濱は「登校中、すずめにカバンでバシッとやられるところですね。男子的には『こう来るか』という感じで胸キュンでした」と男性目線での胸キュンポイントを上げて、観客から黄色い声援を浴びていた。舞台あいさつ最後には、主演の永野が締めのあいさつを行ったが、冒頭で思わず「泣きそう…」と目頭が熱くなり、感極まって涙を流す場面も。会場の声援を受けて気を取り直し、「自分が初めて主演させていただいた映画で、素敵なキャストさんやスタッフさんに囲まれて出来たことが本当に幸せでした。みんなと全力で頑張り、愛を込めた作品ですので、楽しんでください」と声を絞りながらあいさつを終えると、会場や三浦と白濱から拍手を浴びて最後は満面の笑みを浮かべていた。映画『ひるなかの流星』は、3月24日より全国公開。
2017年03月03日女優の永野芽郁が3月2日(木)、都内で行われた主演作『ひるなかの流星』の完成披露試写会に登壇。最後の挨拶でマイクを握ると「あぁ、泣けてくる…。私にとって初めての主演作がこの作品で良かったです」と思わず感涙した。“初恋のバイブル”として知られ、累計発行部数212万部を突破したやまもり三香の人気コミックを映画化。家族の事情で、田舎から東京に越してきた高校1年生の与謝野すずめ(永野さん)が、恋心を抱く担任教師の獅子尾先生、自分に告白してきたクラスメイト・馬村との間で、乙女心を揺れ動かす青春ラブストーリー。本作の主演をオーディションで勝ち取った永野さんは、「自分に座長が務まるわけがないと、不安や葛藤もありましたが、いまできることを自分なりに頑張ろうと思った」と思いを告白。「ボーっとしている部分もあるけど、何事にも一生懸命なところは共感できる」と演じたヒロインとの共通点を語っていた。舞台挨拶には永野さんをはじめ、獅子尾を演じる三浦翔平、馬村役の白濱亜嵐(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、クラスメイト役の山本舞香、新城毅彦監督が出席した。教師という立場ゆえ、すずめの思いを受け止めきれない難役に挑んだ三浦さんは「教師役ですし、大人の余裕や、葛藤も表現するのがすごく難しかった」と役作りにコメント。一方、高校生を演じた白濱さんは「もう23歳ですし、制服姿がイケるかなと…。でも脚本を読んで、すてきな作品なので、ぜひ演じたいと思った」と照れくさそうな表情だった。舞台挨拶では、ヒロインの“究極の選択”にちなみ、登壇者が「もし自分の好きな相手に、ほかに好きな人がいたら?」「もし自分の恋人の誕生日に、尊敬する先輩から食事に誘われたら?」といった質問に二択で回答し、持論を交わしていた。『ひるなかの流星』は2017年3月24日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ひるなかの流星 2017年3月24日より全国東宝系にて公開(C) 2017 フジテレビジョン 東宝 集英社(C) やまもり三香/集英社
2017年03月02日モーニング娘。出身のタレント・加護亜依(29)が27日、ブログを更新し、23日に出産した第2子男児を義継(よしつぐ)と名付けたことを発表した。 『息子の名前』というタイトルで投稿された記事で加護は「無事に、退院しました!」と窓際で第2子を抱いている夫の後ろ姿を公開。 つづけて名前を発表し、「義継は主人の父&弟と同じ日に産まれました。パパや家族みんなのいいとこを沢山受け継いでほしいです!」と願いを込めた。 また、所属事務所の代表も同日にブログを更新し、加護の今後について「5月中旬から6月より、少しずつお仕事に復帰します」と報告した。 ファンたちからは“2児の母”になった加護へ「かっこいい名前」「おめでとうございます」「男前になりそう」と祝福の声が寄せられている。
2017年02月27日元モーニング娘。でタレントの加護亜依が18日、自身のインスタグラムを更新し、マタニティーフォトを公開した。加護は「I’m so happy」というコメントを添えて、出産を間近に控えた大きなおなかの写真を公開。娘におなかを触られて笑っている写真もアップし、「撮影中。娘がおへそを押すのに爆笑しちゃう」とコメントした。同日、「最後のマタニティーフォト」と題してブログも更新し、写真を公開。「ビヨンセ様には程遠いですが...臨月のカゴンセです。」と、歌手ビヨンセが先日双子の妊娠を発表した際にマタニティーフォトを公開したことにちなんで"カゴンセ"と表現し、「ビヨンセ様ならぬカゴンセは最後の妊婦姿を、出産間近の姿を撮ってもらう事が出来て、、、本当に嬉しいです」と幸せいっぱいにつづった。加護は2011年に一般男性と結婚し、12年6月に第1子となる女児を出産したが、15年6月に離婚。2016年8月に会社経営者と再婚し、同9月に妊娠を発表した。
2017年02月19日歌手のDream Amiが、永野芽郁主演の映画『ひるなかの流星』(3月24日公開)主題歌を務めることが31日、わかった。同作はやまもり三香による同名漫画を実写化。原作のコミックス累計発行部数は212万部を超え、女子中高生の”初恋のバイブル”として人気を呼んだ。与謝野すずめ(永野)と担任教師・獅子尾(三浦翔平)、同級生・馬村(白濱亜嵐)の三角関係が描かれる。ディズニー映画『ズートピア”でも日本語吹き替え版主題歌を歌うなど多くの活躍を見せているAmiは、原作の大ファンだという。今回は新曲「はやく逢いたい」(3月22日発売)の作詞を担当。「相手に対するまっすぐな気持ち、全力さとか、慣れない恋愛に対しての純粋な気持ち」を、「ちょっとリアルな現実に重ねたイメージ」で言葉にした。「普段あまりマンガを読まない」というAmiも「久しぶりにはまった」という同作。Amiは改めて「感情移入して見ていた漫画が映画化されて、その主題歌に私を選んでいただいて、本当にすごく嬉しく思いました」と喜びを表した。新曲発表に合わせ、新予告映像も解禁。爽やかな楽曲にのって、担任の先生との甘酸っぱい青春や、同級生からの不意打ちの”ほっぺキス”、そしてゆゆか(山本舞香)との友情が描かれた。
2017年01月31日累計発行部数212万部を突破したやまもり三香の人気コミックを原作に、永野芽郁主演で贈る映画『ひるなかの流星』。この度、本作の胸キュンシーン・セリフ満載の特報映像とポスタービジュアルが到着した。田舎でのんびりと暮らす高校1年生の与謝野すずめ(永野芽郁)は、両親の海外転勤を機に、東京に住む叔父・諭吉のもとに預けられることになった。転校先の高校で出会ったのは担任教師のイケメン・獅子尾(三浦翔平)。“女子が大の苦手”で一見無愛想なクラスメイト・馬村(白濱亜嵐)。誰にでも愛想の良いクラス一の美女・ゆゆか(山本舞香)。困った時にいつも助けてくれるヒーローのような獅子尾に、すずめは生まれて初めて恋をする。獅子尾は、すずめの真っ直ぐで純真な様子に惹かれながらも、「教師」という立場から自分に素直になることができないでいた。一方馬村も最初は鬱陶しく感じるが、いつも明るく分けへだてなく接してくれるすずめに、獅子尾のことが好きだと知りつつ惹かれていく。すずめは切ない初恋にもがきながらも徐々にクラスに馴染んでいくが、馬村を慕うゆゆかの想いに気づく。すずめ、獅子尾、馬村、ゆゆか。それぞれが、自分の気持ちに向き合い、相手の気持ちに向き合ったとき、迎えるエンディングとは…。そして、すずめの初恋の行方は――!?キャストには、与謝野すずめ役に永野さんを始め、すずめが初めて恋に落ちる担任教師・獅子尾五月役の三浦翔平、すずめに惹かれていく“女子が大の苦手”なクラスメイト・馬村大輝役の白濱亜嵐(EXILE/GENERATIONS from EXILE TRIBE)、女子力ナンバーワンのすずめのクラスメイト・猫田ゆゆか役の山本舞香らが出演。原作者も自ら「本当に素晴らしい方々に恵まれた」と語るキャスティングは、ファンの間で大反響を巻き起こしている。そして今回、本作の映像が初解禁!等身大の女子高生を語るすずめのナレーションで進む映像は、馬村の「好きだ」という告白や、手つなぎ登校、獅子尾の後ろから抱きしめるバックハグ、頭を撫でる頭ポンなど、恋心をくすぐる興奮の胸キュンシーン・セリフが満載!さらに、最後にはすずめと馬村が互いの顔を限界まで接近させた床ドンのシーンと、原作の名場面も目白押しとなっている。また併せて永野さん、三浦さん、白濱さんが写し出されたポスタービジュアルも解禁。「先生に、恋した。」「同級生に、恋された。」と綴られたキャッチコピーが、甘くほろ苦いすずめの初恋を物語っているようだ。『ひるなかの流星』は2017年3月24日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2016年12月07日俳優の桐谷健太が、1日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『VS嵐』(毎週木曜19:00~19:57)にゲスト出演。歌手としての活動について、嵐の松本潤から「絶対歌やった方がいい」と言われて自信を持つことができたと明かした。同局の月9ドラマ『カインとアベル』で共演する山田涼介、倉科カナらと出演した桐谷。プライベートで昔、松本潤、小栗旬、生田斗真の4人でカラオケに行ったエピソードを明かし、「カラオケ終わって外出てるのに、ずっと『絶対歌やった方がいい、絶対歌やった方がいい』って松本君が言ってくれて」と話した。そして、歌をやることになったときに「すごい勇気になった」と言い、「そこから歌の仕事が偶然入るようになってきて、自信を持ってできた」と感謝。松本は「めっちゃうまかったの、マジで」と絶賛した。桐谷は、auの人気CM「三太郎シリーズ」で浦島太郎名義で歌う「海の声」が大ヒットし、今年の紅白歌合戦への出場も決定した。
2016年12月02日女優・山本舞香が、永野芽郁が主演する映画『ひるなかの流星』に出演することが決定。併せて、ボブ姿の山本さんの劇中キャラクター写真も到着した。田舎でのんびりと暮らす高校1年生の与謝野すずめ(永野芽郁)は、両親の海外転勤を機に、東京に住む叔父・諭吉のもとに預けられることになった。転校先の高校で出会ったのは担任教師のイケメン・獅子尾(三浦翔平)。“女子が大の苦手”で一見無愛想なクラスメイト・馬村(白濱亜嵐)。誰にでも愛想の良いクラス一の美女・ゆゆか(山本舞香)。困ったときにいつも助けてくれるヒーローのような獅子尾に、すずめは生まれて初めて恋をする。獅子尾は、すずめの真っ直ぐで純真な様子に惹かれながらも、「教師」という立場から自分に素直になることができないでいた。一方馬村も最初は鬱陶しく感じるが、いつも明るく分けへだてなく接してくれるすずめに、獅子尾のことが好きだと知りつつ惹かれていく。すずめは切ない初恋にもがきながらも徐々にクラスに馴染んでいくが、馬村を慕うゆゆかの想いに気づく。すずめ、獅子尾、馬村、ゆゆか。それぞれが、自分の気持ちに向き合い、相手の気持ちに向き合ったとき、迎えるエンディングとは…。すずめの初恋の行方は――!?原作は、「マーガレット」(集英社)にて2014年まで連載されていた、やまもり三香の同名少女漫画。コミックス累計発行部数は200万部を突破し、女子中高生の初恋のバイブルとして絶大な支持を集めている。すでに、田舎から上京したばかりでまだ恋を知らない高校生・与謝野すずめ役に永野さん、すずめが初めて恋に落ちる担任教師・獅子尾五月役に三浦翔平、徐々にすずめに惹かれていく“女子が大の苦手”なクラスメイト・馬村大輝役に白濱亜嵐(「GENERATIONS from EXILE TRIBE」)が決定しており、原作者みずから「本当に素晴らしい方々に恵まれた」と語るこのキャスティングはファンのあいだで大反響を巻き起こしている。そして今回、また新たに新キャストとして『暗殺教室』シリーズや『桜ノ雨』では主演を務めた山本さんの出演が決定!山本さんが演じるのは、原作ファンのあいだでも人気の高い、女子力No.1のすずめのクラスメイト・猫田ゆゆか役。誰にでも愛想が良いが、実は率直に物事を話すはっきりとした性格を隠し持っているゆゆか。馬村に想いを寄せるがため、恋敵のすずめとは何度もぶつかってしまうが、次第に友人として心を通わせていく…という役どころだ。山本さんは「猫田ゆゆかは友達思いで負けず嫌い、女子力の高い子なので、細かなところまで考えて演じたいと思います」と意気込み、「すずめとゆゆかの友情関係も楽しみにしていて下さい!」とコメント。また、本作のプロデューサーは「原作を読んだときから、ゆゆかの実写のイメージは山本さんでした」と最初から山本さんと決めていたと語り、「端麗な容姿もさることながら、芝居力も抜きん出ており、明るい役も暗い役もこなせる女優さんだと思います。今回のゆゆかは、様々な表情を巧みに見せる難しい役柄なので、それを表現できるのは山本さんしかいないと思い、オファーさせていただきました」と起用理由を語っている。『ひるなかの流星』は2017年3月24日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2016年11月07日女優の山本舞香(19)が、映画『ひるなかの流星』(2017年3月24日公開)に出演することが4日、明らかになった。本作は、コミックス累計発行部数200万部を突破した同名漫画を原作に、『四月は君の嘘』(16年)の新城毅彦監督がメガホン。永野芽郁演じる高校1年生の主人公・与謝野すずめと、担任教師・獅子尾五月(三浦翔平)、"女子が大の苦手"なクラスメイト・馬村大輝(白濱亜嵐)の恋愛模様を描く。山本が演じるのは、"女子力ナンバーワン"のクラスメイト・猫田ゆゆか。馬村に思いを寄せるがため、恋敵のすずめとは何度もぶつかってしまうが、次第に友人として心を通わせていく。山本は、この役柄に「細かなところまで考えて演じたい」「キャストの皆さん、スタッフの方々と素敵な作品になるよう頑張ります」と意気込み、「すずめとゆゆかの友情関係も楽しみにしていて下さい!」と呼びかけている。「原作を読んだ時から、ゆゆかの実写のイメージは山本さんでした」と語るのは担当プロデューサー。「山本さんは端麗な容姿もさることながら、芝居力も抜きん出ており、明るい役も暗い役もこなせる女優さんだと思います」と太鼓判を押し、「様々な表情を巧みに見せる難しい役柄なので、それを表現できるのは山本さんしかいないと思い、オファーさせていただきました」と起用の理由を明かした。
2016年11月05日アイドルグループ・嵐が、3日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『VS嵐』(毎週木曜19:00~19:57)の300回記念スペシャルで、後輩グループのNEWSに対して同番組への出演を呼びかけた。今回、ジャニーズの先輩・後輩たちが出演した名場面を紹介。関ジャニ∞が全員そろって登場した2014年7月10日の放送回や、V6が全員で登場し、嵐が16年ぶりにV6のバックダンサー時代を再現した2015年7月2日の放送回などを振り返った。すると櫻井が「グループで来ていただいているのは、V6のみなさんと関ジャニ∞と…。NEWSは?」と質問。番組スタッフから「来てないです」と言われると、「NEWS来てよ。ねえ来てよ」と画面越しにNEWSに呼びかけた。相葉雅紀も「応募してね」と声をかけ、二宮和也、松本潤、大野智も手を振るなど誘った。2009年10月22日にゴールデンに進出してから放送300回となった今回の『VS嵐』。過去17回出演している土田晃之、13回出演している児嶋一哉、10回出演しているローラ、6回出演しているV6の三宅健、3回の出演ながら熱烈的な松本潤のファンだという歌広場淳がゲストとして出演した。
2016年11月03日アイドルグループ・嵐がメインを務めるフジテレビ系バラエティ番組『VS嵐』が、きょう3日(19:00~19:57)に300回記念スペシャルを放送。視聴者の「もう一度見たい名場面」が発表される。同番組は、2009年10月22日にゴールデンに進出してから、放送300回。ゲストに、過去17回出演している土田晃之、13回出演している児嶋一哉、10回出演しているローラ、6回出演しているV6の三宅健、3回の出演ながら熱烈的な松本潤のファンだという歌広場淳が登場する。そして、今回はアトラクション対決のほかに、視聴者から募集した「もう一度見たい名場面」をランキングで映像を公開。スタッフは、ハワイのライブ後、それまでの15年間の活動をメンバーが振り返る中、大野智が涙を流した場面(2014年11月6日放送)が1位になると思っていたが、それを抑え、櫻井翔と相葉雅紀がクリフクライムに挑戦中、突然2人がキスをしてしまう場面(2013年4月4日放送)がトップだった。この結果に、櫻井は「まさかハワイ超えしているとは…」と驚き。2位だった大野が顔をクシャクシャにして号泣する場面を、あらためて見た本人は「俺、テレビに出ちゃいけないな」と苦笑いする。ほかにも、これまで番組に出演した大物ゲストの映像も公開。同じジャニーズ事務所のグループから、TOKIO、V6、関ジャニ∞、Sexy Zone、ジャニーズWESTが出演してきたが、「今後、番組に来て欲しいグループは?」という質問に、松本はKis-My-Ft2を挙げ、「グループ同士での共演というのがあまりないので、やりたいですね」と希望を語る。
2016年11月03日来年公開のやまもり三香原作の実写映画『ひるなかの流星』。この度、本作のメインキャストとして、映画初主演の永野芽郁、三浦翔平、白濱亜嵐(GENERATIONS from EXILE TRIBE)の出演が決定した。田舎でのんびりと暮らす高校1年生の与謝野すずめ(永野芽郁)は、両親の海外転勤を機に、東京に住む叔父・諭吉のもとに預けられることになった。転校先の高校で出会ったのが担任教師のイケメン・獅子尾(三浦翔平)と“女子が大の苦手”で一見無愛想なクラスメイト・馬村(白濱亜嵐)。困った時にいつも助けてくれるヒーローのような獅子尾に、すずめは生まれて初めて恋をする。獅子尾も、すずめの真っ直ぐで純真な様子に惹かれていくが、“教師”という立場から自分に素直になることができないでいた。一方、馬村も最初は鬱陶しく感じるが、いつも明るく分けへだてなく接してくれるすずめに、獅子尾のことが好きだと知りつつ惹かれていく。すずめ、獅子尾、馬村。それぞれが、自分の気持ちに向き合い、相手の気持ちに向き合った時、迎えるエンディングとは?すずめの初めての恋は、3人の関係性にどう作用していくのか?すずめの初恋の行方は――!?原作は、2011年から2014年まで「マーガレット」(集英社)で連載されたやまもり氏の人気コミック。コミックス累計発行部数は200万部を突破し、連載当時より映像化が待望されていた作品が、ついに今回実現した。主演の永野さんが演じるのは、ヒロイン・与謝野すずめ。今春より「カルビスウォーター」CM新キャラクターに抜擢され、その後も雑誌「Seventeen」専属モデルや、大河ドラマ「真田丸」に出演するなど、いま注目の若手女優だが、今回永野さんは映画初主演。「不安なことだらけですが、原作ファンの方々の期待を裏切らないよう、スタッフ・キャストの皆さんと共に最後まで頑張ります!」と意気込み、「初めて原作を読んだときに感じたキュンキュンする気持ちを、映画の世界で体験できることにとてもワクワクしています」と期待も語っている。そして、すずめが恋に落ちる担任教師・獅子尾五月役には、7月期の月9ドラマ「好きな人がいること」の出演が記憶に新しい三浦さん。獅子尾に対するすずめの想いを知りながらも、徐々に彼女に惹かれていく女子が大の苦手なクラスメイト・馬村大輝役に「GENERATIONS from EXILE TRIBE」のリーダーとしても活躍する白濱さんがキャスティング。三浦さんは「生徒と教師の恋を軸にしたラブストーリーでありながら、すずめ、獅子尾、馬村の3人が、葛藤を抱えながらもそれぞれ成長していく姿が本作の魅力」と話し、自身の役どころについては「すずめに対して本音を見せたり隠したり…無邪気さとミステリアスな面の両方を持ち合わせたキャラクターです。そして、その二面性こそが彼の魅力でもあります」とコメント。一方、白濱さんは「馬村という不器用ですが真っ直ぐなキャラクターを全力で演じて、経験豊富な共演者の皆さんから日々勉強させていただきながら、まずは見て頂く方々へしっかりと伝わるようなお芝居をしたいと思います」と語った。なお、監督には『僕の初恋をキミに捧ぐ』『パラダイス・キス』や現在公開中の『四月は君の嘘』など、数多くの青春恋愛映画を手掛けてきた新城毅彦。そして、ドラマ「リッチマン・プアウーマン」や「失恋ショコラティエ」の安達奈緒子が脚本を担当する。『ひるなかの流星』は2017年3月24日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年10月13日元モーニング娘。でタレントの加護亜依(28)が9日、オフィシャルブログを更新し、ファンからの祝福に夫婦で感動したことを明かした。前日に会社経営者(38)との再婚を発表した加護。ブログには150件以上のコメントが寄せられ、ツイッターでも多数の「おめでとう」が加護のもとに届いた。また、同期で元メンバーの吉澤ひとみ(31)も自身のブログで「加護ちゃんが結婚~~ニュース見てビックリ」「あいぼんお幸せに」と喜びをつづった。一夜明け、ブログを再び更新した加護は「ブログやツイッターでの温かいメッセージ 関係者の方や友人達からも沢山の祝福のメッセージが届き本当に本当に!幸せです」と感激。「そして私の幸せを心から喜んでくれたファンの皆さんの優しさが本当に何よりも嬉しかったです!!!ありがとうございます」と記した通り、ファンの存在は今の加護にとっても大きな支えとなっているようだ。また、「やっ~~と幸せを掴んだ気がします」と心境を表現し、「これから始まる新しい生活は笑顔が絶えない毎日になると思っています」と明るい未来に思いをはせる。「昨日の沢山の愛あるメッセージ 私以上に旦那くんがとっ~~ても喜んでいました!笑」と夫の素直な反応を伝えながら、「どんな旦那くんなのか?気になる人も多いと思うので少しづつ紹介させてくださいね。笑」と呼びかけている。
2016年08月09日元モーニング娘。の加護亜依(28)が8日、自身のブログを更新し、再婚したことを発表した。加護は「マスコミ各位、ファンの皆様へ」と書き出し、「私事ではありますが先日『入籍』した事をご報告させて頂きます」と報告。「主人は初婚で38歳、美容関係の会社を経営しております。一般の人です」とお相手について説明した。そして、「何より幸せな事は、娘に深い愛情を注ぎ温かい心で愛してくれております」と伝え、「主人と一緒にいると、とても安心が出来私自身、穏やかな気持ちになれます」と心境を明かした。さらに、「今後は何でも主人と相談し合い明るく楽しい穏やかな家庭を築いていけたらと思っております」と決意。「そして私は変わらず精進を重ね今後も歌手、女優として活動して参ります」と仕事への意気込みもつづった。加護は2004年にモーニング娘。を卒業。11年に一般男性と結婚し、12年6月に第1子となる女児を出産したが、15年6月に離婚した。
2016年08月08日