広瀬アリス、柳楽優弥らがゲスト声優を務めることでも話題の『映画ドラえもんのび太の月面探査記』。この度、新たに声優・皆川純子の出演が決定。併せて、最新予告映像とポスタービジュアルが公開された。月面探査機が捉えた白い影が大ニュースに。のび太はそれを「月のウサギだ!」と主張するが、みんなから笑われてしまう…。そこでドラえもんのひみつ道具<異説クラブメンバーズバッジ>を使って月の裏側にウサギ王国を作ることに。そんなある日、不思議な少年・ルカが転校してきて、のび太たちと一緒にウサギ王国に行くことに。そこでのび太は偶然エスパルという不思議な力を持った子どもたちと出会う。すっかり仲良くなったドラえもんたちとエスパルの前に謎の宇宙船が現れる。エスパルはみんな捕えられ、ドラえもんたちを助けるためにルカも捕まってしまい――。『映画ドラえもん』シリーズ39作目となる本作は、直木賞作家の辻村深月が映画の脚本に初挑戦。太古から人類を魅了して止まない神秘的でロマン溢れる“月”を舞台にした、「ドラえもん」史上最大のSF冒険ファンタジーとなっている。今回到着した予告編では、ひみつ道具の<異説クラブメンバーズバッジ>が登場。楽しそうな夢のウサギ王国や、今作のカギを握る謎の転校生・ルカの姿も映し出されている。このルカを演じるのは、「テニスの王子様」の越前リョーマ役、「魔法先生ネギま!」雪広あやか役、「暁のヨナ」ユン役などでお馴染みの皆川さん。実力派声優がより本作を盛り上げる。さらに映像では、広瀬さんが担当する月の裏側に住んでいる謎の美少女・ルナや、のび太たちの前に立ちはだかる侵略者・ディアボロ(吉田鋼太郎)、その部下・ゴダート(柳楽さん)のキャラクターボイスも解禁された。予告編と同時に解禁されたポスタービジュアルでは、のび太たちのほかにも、不適な笑みを浮かべるディアボロや部下のゴダート、ルカとルナといった登場キャラが勢揃いしている。『映画ドラえもんのび太の月面探査記』は2019年3月1日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2018年12月14日ミナ ペルホネン(minä perhonen)と湘南T-SITEがコラボレーション。クリスマスイベント「ホワイト ピクニック(White Picnic)」が、2018年11月30日(金)から12月25日(火)まで神奈川・湘南T-SITEで開催される。湘南T-SITEがミナ ペルホネンと共にクリスマスイベントを企画。“寒い季節にもピクニックができればいい”と願いを込めて「ホワイト ピクニック」と名付けられたイベントでは、冬に楽しむピクニックを提案。湘南 蔦屋書店のマガジンストリートには、まるで雪景色のような白い紙風船が飾られ、1号館1階のギャラリーには、温かみのあるビジュアル「one day」をデコレーションした。1号館2階の湘南ラウンジには、ミナ ペルホネンのオーナメントをあしらった3メートルを超える大きなモミの木が設けられ、来場者を出迎える。さらに、2号館1階ではミナ ペルホネンのアイテムを販売。2018-19年秋冬コレクションの柄「one day」を描いたサーモマグを直営店に先駆けて発売する。期間中、湘南 蔦屋書店で本を購入または限定ショップでグッズを購入すると、オリジナルしおりをプレゼント。ミナ ペルホネンのタンバリンや、クリスマスツリー、ロウソクのモチーフを配した愛らしいデザインだ。【詳細】minä perhonen×SHONAN T-SITE「White Picnic」開催期間:2018年11月30日(金)~12月25日(火)8:00~22:00※1号館2階湘南ラウンジは10:00~22:00場所:湘南T-SITE住所:神奈川県藤沢市辻堂元町6-20-1<先行発売アイテム例>・thermo mug Umbrella Bottle "one day"3,200円+税・thermo mug Tank "one day"4,000円+税・さかなの形のペンケース4,500円+税・布貼りボックス10,000円+税・ワインバッグ7,200円+税・カードケース2,500円+税■Xmasオーナメント作りのワークショップ開催期間:11月30日(金)~12月25日(火)10:00~18:00場所:1号館2階湘南ラウンジ参加費:ひとつ800円+税■デザイナー皆川明のトークイベント開催日時:12月8日(土)14:30~15:30場所:1号館2階湘南ラウンジ参加費:1,500円+税※オーナメントワークショップの参加券付き申し込み方法:湘南 蔦屋書店オンラインショップにて申し込み【問い合わせ先】湘南 T-SITETEL:0466-31-1515(代表)※受付時間 10:00~19:00
2018年11月19日無印良品を展開する良品計画は、日本初となる「MUJI HOTEL GINZA」、および飲食業態「MUJI Diner」を併設した世界旗艦店「無印良品 銀座」を、2019年4月4日(木)に開業。なお、同施設は「読売並木通りビル」内に位置する。“食”にフォーカスした世界旗艦店「無印良品 銀座」人と社会、人と自然をつなぐ存在でありたいと、これまで私たちの生活に寄りそうモノとサービスを提供してきた無印良品。そんな想いを最大限に表現する場が、新たにオープンする「無印良品 銀座」だ。ここでは、衣食住の中でも、人が生活するうえで、密接にかかわる“食”に関する商品・サービスをこれまで以上に拡大して、食べ物と人との関係を再度見つめなおすきっかけとなることを目指す。旬の青果の美味しさをまるごと味わえる1階1階には、関東近県の農家を中心とした全国から仕入れた、有機栽培や減農薬の野菜や果物などを常時30~50品揃える。ギフト向けアイテムや「溶けにくいアイス」などの先行販売アイテム、銀座限定の日替わり弁当も店頭に並ぶ。また、季節の旬なフルーツや野菜を注文ごとにジュースにして販売する「ジューススタンド」、季節の食材を挟んだサンドイッチや毎朝店内で焼き上げた焼きたてパンを提供する「ベーカリー」、“リフレッシュ”“リラックス”など気分やシーンによってジャンル分けされた32種類のブレンドティーを量り売りで販売する「ブレンドティー工房」も導入される。「ベーカリー」では朝の時間帯のみ、インターネットでの予約注文でスムーズに商品を受け取ることのできるモーニングコーヒーサービスを実施する。“素の食”がテーマのレストラン「MUJI Diner」が地下1階に地下1階では、“素の食”をテーマとするレストラン「MUJI Diner」を展開する。朝食時には、 作りたての豆乳がゆ、おにぎりとみそ汁、焼きたてのパンと目玉焼きなどの朝食セットを提供。「美味しい定食」をテーマとした昼食時には、毎朝小田原の漁港から届く鮮魚の日替わり定食を。そして夕食時は、小田原漁港から直送された魚介類や、産地まで足を運んで選んだ肉や野菜など、素材や鮮度にこだわった食事を用意する。店内には「豆腐工房」が設置されており、「湯豆腐セット」では、できたての豆腐を楽しむことができる。産地から届く野菜を味わえるサラダバーは、時間にかかわらず全時間帯注文可能。旬野菜などを使用した一品料理を味わえるくつろぎの空間は、オフィスワーカーが1人で訪れる際にも、 家族や仲間とのグループで楽しむ際にも最適だ。充実のファッション、インド「カディ」の限定ウエアもメンズ・ウィメンズファッションの2階、MUJI Laboも2階には、紳士・婦人のウエアと、「MUJI Labo」のアイテムを販売。限定アイテムとして、インドの伝統的な手紬手織りの「カディ」で仕立てた風合い豊かなイージーテーパードパンツや、染色・着色を施さず素材のナチュラルな色味を残した「疲れにくい撥水スニーカー」を展開する。その他、浴衣や阿波しじら織の甚兵衛など涼感のあるウエアや、「MUJI Labo」の綿オックスフォードカーディガン、シャツなど、無印良品ならではのミニマルなデザインのアイテムを揃える。豊富な品揃えと、麻などこだわりの素材にフィーチャーしたユニークなディスプレイに注目したい。“感じのよい”くらしへ導くライフスタイル3階 スケルトンタイプの限定キャリーケース3階にはインナーウエア、スキンケア、メイクアップ、ステーショナリー、自転車など生活に寄り添う雑貨類を幅広く取り揃える。旅行用品を取り扱う「MUJI to GO」では、銀座限定アイテムのスケルトンデザインのキャリーケースを販売。中身の構造がシースルーになっているが、中に入れた荷物は見えない仕様になっている。ファッションと同様、コスメ類やステーショナリーも圧巻の品揃えとなっている。4階に本の仕立てサービスを導入4階には、「MUJI BOOKS」で本を買って読める他、カスタマイズを加えることで自分だけの1冊を作ることのできる「本の仕立てサービス」を、「デザイン工房」にて実施。インターネットで事前に注文することで、オリジナルの写真集を作ることができたり、子供の書いた絵などを店頭に持ち込み、その場で本に仕立てたりすることができる。その他「デザイン工房」では、26色の刺繍糸を用意。当日購入した商品に刺繍を施してもらうことも可能だ。また、キッチングッズやリビング用品、子供服、「Found MUJI」も4階に登場。世界の日用品を紹介する「Found MUJI」ではエストニア・リトアニア・スペインからインスパイアされたかごを販売。多様な素材・フォルムのかごが集結している。同フロアのイデー(IDÉE)では、オリジナル家具や雑貨、世界各地のテキスタイル、フォークアートなどを販売。銀座店オープンを記念して、二階堂明弘の陶磁器の限定販売や山口一郎のアートポスターの先行販売を行う。5階 くらしをサポートする相談サービスベッドルーム関連の商品や、収納家具、掃除用品、照明を取り扱う5階に設置されるのは「MUJI SUPPORT」。専門スタッフが在中し、くらしの中の困りごとに対応する。受け付ける相談内容は、睡眠に関する相談からオーダー家具/施工まで幅広い。また、ホーム関連の他、コーディネートや似合う色など、ファッションに関する相談は2・3階にて受け付けている。6階 デザイン文化を発信「ATELIER MUJI GINZA」6階では、複合的なデザイン文化の発信基地となる「ATELIER MUJI GINZA」をオープン。なかには、ものづくりやデザインにまつわる様々なテーマから展示を企画する2つの「Gallery」、おいしいコーヒーやお酒を飲みながら人が語らい集う「Salon」、デザイン・アート関連の書籍を閲覧できる「Library」、トークイベントやワークショップを開催する「Lounge」といった5つのコーナーが設けられる。「Salon」のみ、朝10:00から深夜26:00まで営業。ホテルの宿泊者以外も利用が可能で、「Library」の本を手に取りながら、ゆったりとした時間を過ごすことができる。「Gallery」では、「『変える。エンツォ・マーリと“栗の木プロジェクト”』展 ―永井敬二コレクションより―」を4月4日(木)から7月21日(日)まで、「言葉からはじまるデザイン 栗の木プロジェクト展」を4月4日(木)から6月23日(日)まで開催する。「言葉からはじまるデザイン 栗の木プロジェクト展」では、多彩な地域、世代、職業の人が、短い言葉でデザインを表現した「デザインは( )。」のカードが、栗の木の苗のように群生している。中には、ミナ ペルホネン(minä perhonen)のデザイナー・皆川明や、デザイナーの原研哉、プロダクトデザイナーの深澤直人などの言葉も。デザインに対する様々な考え方が展示されており、「デザインとは何か」と自分自身で思い巡らせながら眺めてみると面白い。日本初・無印良品のホテル「MUJI HOTEL GINZA」日本初となる無印良品のホテル「MUJI HOTEL GINZA」が6階の一部〜10階フロアにオープン。「アンチゴージャス、アンチチープ」をコンセプトに、“ちょうど良い価格”で体と心を整える空間と宿泊客と土地をつなげるサービスの提供を目指す。内装は木・石・土といった自然素材を中心に、50年前に東京を走っていた路面電車の敷石や、船の廃材なども素材として取り入れたくつろぎの空間。全79室の客室は、様々なタイプを用意。畳を入れた部屋や2段ベッドの部屋、3名や4名で宿泊できる部屋など、多彩なシーンに対応した宿泊スペースを展開する。また、6階のフロント横にはレストラン「WA」も併設される。施設概要■無印良品 銀座開業日:2019年4月4日(木)住所:東京都中央区銀座3-3-5・フロア構成:地下1階~地上6階・レストラン:MUJI Diner 118席■MUJI HOTEL GINZA開業日:2019年4月4日(木)住所:東京都中央区銀座3-3-5宿泊予約:2019年3月20日(水)~MUJI HOTEL公式ウェブサイトで予約受付。客室構成:全79室、13.62平方メートル~51.62平方メートルフロア構成:6階の一部~10階価格:14,900円~55,900円(税、サービス料込み)※部屋タイプによって異なる。レストラン:レストラン「WA」51席(6階)営業時間:朝食 7:00~10:00(9:30 LO)、昼食 11:30~15:30(15:00 LO)/ 夕食 17:30~22:30(22:00 LO)<メニュー例>※大分県の料理は6月末までの提供予定。朝食:和食と洋食お好きなものをお好きなだけ1,800円ランチ:お魚またはお肉のおぜん1,600円、大分のおぜん1,200円、ごまだしうどんセット1,000円、WAの鮨おぜん2,000円などディナー:とり天1,050円、季節の煮魚1,320円、和牛すきやき2,420円、飛騨高山コシヒカリの釜炊き(一合)880円など※価格はすべて税込み。■MUJI Diner(地下1階)営業時間:朝食 7:30 ~11:00(10:30 LO) / 昼食 11:00~15:00(14:30 LO) / 夕食 17:00~22:00(21:30 LO)席数:118席<メニュー例>朝食:おにぎりセット500円、トーストセット500円、湯豆腐セット1,000円など昼食:焼き魚定食800円、から揚げ定食800円、サラダバー500円夕食:自家製寄せ豆腐400円、早川漁港の魚の煮付け1,400円、宮崎ハーブ牛のサーロインステーキ2,500円※価格はすべて税込み。
2018年10月06日8月11日、土曜日。東京生まれ、無農薬育ちの有機野菜を作る「Ome Farm(以下、青梅ファーム)」と、ほかにないデザインでファッション業界の一角に位置する「minä perhonen(以下、ミナ ペルホネン)」が共同で、親子向けに野菜をテーマにしたワークショップを開催した。イベントの会場になった、ミナ ペルホネンが提案する心地よい暮らしのアイテムを揃えた「call(コール)」のテラスに、ミナ ペルホネンを愛用する親御さんに連れられた子どもたちが、「一体ここで何が始まるんだっけ?」という面持ちで現れては席に着いていく。そんな子どもたちの前に立ったのが、青梅ファームの代表である太田太(おおた ふとし)さんと、同じく青梅ファームの種のスペシャリストである島田雅也(しまだ まさや)さん。島田雅也さん太田太さんワークショップは、種のスペシャリストである島田さんが、いつも目にする野菜はどのようにして育っているのか、米粒のような小さな種にどれほどの生命力が凝縮されているのかなど、学校では学べない特別授業を開講し、その後太田さんが、青梅ファームの野菜を使ってのサラダ作りを子どもたちにレクチャーするという流れで行われた。ちなみにこの日会場には、ミナ ペルホネンの創業者でありデザイナーを務める皆川明(みながわ あきら)さんも駆けつけた。皆川明さんさて、ファッションの分野に身を置くミナ ペルホネンが、なぜ農家である青梅ファームとタッグを組んでこのイベントを開いたのか。そのあたりの思うところも皆川さんに聞きつつ、駆け足気味ではあるが、イベントのレポートを掲載する。消えゆく自家採種と種の話青梅ファームと自身の自己紹介を終え、農業に欠かせないミツバチの働きや、野菜の種の基本要素を説明し、授業がひと段落した段階で島田さんが言った言葉に、子どもたちが「それってやったことないかも」という顔をした問いがある。それが、「皆さんは野菜の種を採取したことがありますか?」というものだ。そんな自家採種を「ぜひやってみてください!」と呼びかける島田さん。それには、絶滅の危機に瀕している固定種野菜の存続を願う気持ちと、子どもたちの未来に種の多様性を確保したいと願う一人の親としての思いが合わさっていた。「固定種がいいもので、F1種が悪いものなんて僕はまったく思いません。ただただ、子どもたちの未来に種の選択肢を残してあげたいだけなんです」。子どもたちは太田さんが教える手順を真似て、手で野菜をちぎり、水を切る特大の野菜スピナーを懸命に回し、オリーブオイルとワインビネガーで味付け、と順次工程をこなしていく。実際に食べる段になると、「酸っぱい!」や「おいしい!」など、いろんな声が聞こえてきて、机の上は賑やかなムードに包まれた。そんな明るい喧噪の隣で、ミナ ペルホネンの皆川さんに、今回のワークショップを開いた経緯と、ファッションブランドが食に携わる理由を聞いた。「生活は切り離せないし、そもそも切り離すべきではありません」今回ミナ ペルホネンが「call」で、青梅ファームとともに、野菜をテーマにワークショップを行ったのはなぜか。創業から数年とまだ間もない頃に、独自の家具のデザインや、ファッションブランドでありながらインテリアファブリックの販売を始めた。また、オリジナルファブリックから始まる服づくりの背景を伝える個展『粒子ーーparticle of minä perhonen』を開いたこともあるミナ ペルホネン。その歴史から鑑みても、分野を横断する試みの数々は、皆川さんにとっては自然な思考の先にある、自然な選択だったのだろう。周囲の皆様からは、確固たるスタイルがミナ ペルホネンにはあるとおっしゃっていただけることもありますが、まだまだ改善点があると僕たちは感じています。トライアルの隙間はいつもあるんです。だから僕たちは、こんな食材や、こんな服や、こんな素材があるよということを、分野を問わず発信していく。それをお客様にご判断いただき、選んでいただければいいかなと思っています。“100年続くブランド”を標榜するミナ ペルホネンと、“本当に安心できるものを都心近郊でつくる”ことを目標に掲げる青梅ファーム。どちらのブランドも、ものを作るという共通点があるのだが、それ以上に、「自分たちが作りたいものを作っている」というある種のプライドが見受けられる。「作り手が楽しんでいなければ、どんなに『サステイナビリティ』という言葉が世の中に普及しても、本当の循環が生まれることはないんじゃないかなあと考えています」という皆川さんの言葉は示唆に富む。分野を問わず、ものを作り提案するあらゆるブランドは、ときに自分たち本位で物作りを考えるという、一種のわがままさを持っていてもいいのかもしれない。Akira Minagawa(皆川 明)1967年東京生まれ。1995年に自身のファッションブランド「minä(2003年よりminä perhonen)」を設立。時の経過により色あせることのないデザインを目指し、想像を込めたオリジナルデザインの生地による服作りを進めながら、インテリアファブリックや家具、陶磁器など暮らしに寄り添うデザインへと活動を広げている。また、デンマークKvadrat、スウェーデンKLIPPANなどのテキスタイルブランドへのデザイン提供や、新聞や雑誌の挿画なども手掛ける。call(コール)Website|Instagram聞こえますか?今は世界のどこかに在るものたち海の向こうから日々の手の中から遠い記憶の中からたった今の想いから生まれてきたものたちを呼びよせてそこに息づく物語に耳を澄ませて暮らしの中で寄り添ってみる「callより」
2018年09月06日京町家をリノベーションした宿泊施設「京の温所釜座二条」が、2018年8月1日(水)に京都・二条城東エリアにオープンする。ミナペルホネン皆川明が手がける京宿市内観光の起点として便利な二条城近くに位置する「京の温所釜座二条」は、推定築150年の京町家を、現代生活に寄り添う住空間としてリノベーションした宿泊施設。ミナペルホネン(minä perhonen)のデザイナーである皆川明がディレクションを手がけ、建築家の中村好文が設計を担当している。“住まいとしての心地よさ”を追求宿泊施設でありながら、「住まいとしての心地よさ」を追求した空間デザインが本施設最大の魅力だ。現地の食材を自分で調理して楽しむことができるキッチン、高野槇の心地よい香りが漂う浴室、中庭に面した約200冊の蔵書を収めたライブラリーなど、まるでこの場所に暮らすように時間を過ごすことで、京都に滞在する喜びに繋がる様々なアイデアが盛り込まれている。間取り一棟貸しとなる本施設は2階構成。1階にはキッチン&ダイニング、トランクルーム、浴室、トイレ、庭、ライブラリー、2階にはベッドルーム、6畳の和室が設けられている。各所に設置されている写真や立体作品などのアートピースは皆川明によりセレクトされたもので、日々の暮らしを豊かにしてくれる、アートの住空間への取り入れ方も合わせて提案している。そのほか、スーツケースなどの荷物の預かり、運搬サービスといった一般的なサービスに加え、季節ごとの京都での過ごし方を提案する「暮らしの提案帖」の提供、京都の味が楽しめる調味料セット付プラン、施設を運営するワコールのパジャマ付プランなど、本施設ならではの付帯サービスが用意されているのも魅力の1つとなっている。施設情報「京(きょう)の温所(おんどころ)釜座二条(かまんざにじょう)」オープン日:2018年8月1日(水)※7月7日(土)より公式サイトにて宿泊予約受付中住所:京都市中京区釜座通二条下ル上松屋町690-2アクセス:地下鉄 烏丸御池駅より徒歩7分料金:一棟60,000円~100,000円+税(人数と時期により変動)間取り:・1階 キッチン&ダイニング、トランクルーム、お風呂、トイレ、庭、ライブラリー・2階 ベッドルーム、和室(6畳)定員>最大4名チェックイン:16:00〜(ワコール新京都ビルでのフロント受付は10:00~17:00)チェックアウト:〜10:00【問い合わせ先】株式会社ワコール お客様センター フリーダイヤルTEL:0120-307-056(平日:9:30~17:00)
2018年07月13日ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERMÉ PARIS)が、デザイン イノベーション ファーム・タクラム(Takram)とコラボレーション。限定マカロン ボックスやガトーを発売するイベント「マカロンデー」を2018年5月30日(水)から6月26日(火)まで開催する。ピエール・エルメ・パリは、過去にリカちゃんやハローキティ、ミナ ペルホネン(minä perhonen)のデザイナー皆川明などを招き「マカロンデー」を行ってきた。今回はイッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)のギフトプロジェクトなどを手掛ける、東京・ロンドンを拠点に活動するデザイン イノベーション ファーム・タクラムとコラボレーションする。テーマは、ピエール・エルメ・パリのマカロンが奏でる幸せな体験への招待状を意味する「マカロン・インビテーション(MACARON INVITATION)」だ。コンセプトプロダクトの一つ「マカロン メッセージ」には、こだわりのマカロン3個に、オリジナルのタグをセット。メッセージが書かれたタグと自分でメッセージが書き込めるタグ2種類が付属する。ボックスはイエローとパープルの2色で、いずれも優しい仕上がりとなっている。マカロンとプティ ガトーがセットになった「マカロン ピクニック」も発売。2段重ねになった特別なボックスの中には、6種類のマカロン、2種類のパティスリー、2種類の紅茶が一つに。これ一つ購入すれば楽しいピクニックが体験可能に。また、「マカロンデー」にあわせてマカロン生地を使ったキュートな見た目のガトーも登場。「デペイゼ」は、グリーンのマカロン生地で抹茶風味のホワイトチョコレートガナッシュとアズキのコンポートを挟んだ、和の素材使ったスイーツ。「メデリス」は、鮮やかなイエローマカロンに、レモン風味のクリームとプラリネフィユテをサンドしている。ライチとフランボワーズ、ローズが香る「イスパハン」も限定デコレーションで展開される。また、20種類のマカロンフレーバーの中からおすすめ12種が詰まった限定ボックスや、カラフルなマカロン20種類を円形ボックスに収めた「イニシヤシヨン(Initiation)」なども揃う。さらに、期間中の6月21日(木)には、ピエール・エルメ・パリ 青山でスペシャル・パーティー「マカロンナイト」を開催。「マカロンデー」にちなんだ色とりどりのマカロン20種類やプティ ガトーが試食可能だ。本格的なマカロンを味わい、誰かと気持ちを共有することで、豊かな体験をしてみてはいかがだろうか。【詳細】マカロンデー2018期間:2018年5月30日(水)~6月26日(火) ※予定■『マカロンデー』限定アイテム・マカロン3個詰合わせ「マカロン メッセージ」2個セット 3,132円(税込)・マカロン20個詰め合わせ「イニシヤシヨン」 9,072円(税込)・プティ ガトー 756~864円(税込)・マカロン&プティ ガトー詰合わせ「マカロン ピクニック」8,100円(税込)<マカロンナイト 2018>開催日時:6月21日(木) 17:30~19:30<定員70名>開催場所:ピエール・エルメ・パリ 青山1、2F※『マカロンデー』当日の6月21日のみ全ブティックでマカロンの無料サービスを実施。
2018年06月04日ミナ ペルホネン(minä perhonen)は、5月25日から27日、長野・松本の六九通りで工芸への眼差しを表現する「六九クラフトストリート」を開催。会期中、ミリメートル(mm)では「日用美品」をテーマとした展示を行う。初日の25日には、展示メンバーによるトークイベントも実施。長野県松本市は、この季節を「工芸の五月」とうたい、様々な作品や人々が集う賑やかなひと月となる。選者の眼を通した工芸が並ぶ場を、との思いからはじまった本イベントは、今年で6回目。ミナ ペルホネン松本店や、木工デザイナー・三谷龍二の10cmがある六九通りに、ギャラリーが集結する。参加ギャラリーは、「Roundabout/OUTBOUND」、「森岡書店」、「gallery yamahon」、「さる山」、「工芸青花」、「10cm」、「minä perhonen+mm」。25日にミナ ペルホネンが運営するmmで開催される、展示メンバーによるトークリレーには、デザイナーや店主と共に、ミナ ペルホネンデザイナーの皆川 明も参加。“日々の暮らしを美しく重ねていくもの”、“暮らしの美とは素から生まれたもの”、“その美は所作を生み人を創るもの”という「日用美品」をテーマに、組み合わせを変えて11時から18時の間に全5回の連続トークを実施する。1回目は11時から、10cmの店主である三谷龍二と、Roundabout&OUTBOUND店主の小林和人、彫金作家の竹俣勇壱が、2回目は12時半から、小林和人、小西亜希子、森岡書店店主の森岡督行が、3回目は14時から、森岡督行、編集者の井出幸亮、デザイナーでさる山主宰の猿山修が、4回目は15時から猿山修、ギャラリーやまほん主宰で建築家の山本忠臣、皆川 明が、5回目は17時から山本忠臣、三谷龍二、井出幸亮 、皆川 明が登壇する。聞き手は、『工芸青花』編集長の菅野康晴が務める。予約はウェブサイト()にて。【イベント情報】六九クラフトストリート会期:5月25日~27日会場:六九通り住所:長野県松本市大手2丁目時間:11:00~18:00(最終日は17:00まで)連続トーク日時:5月25日会場:mm(ミリメートル)住所:長野県松本市大手2丁目2-5時間:11:00〜18:00(全5回)定員:各回70名(入替制)料金:通し券 税込3,500円、各回券 税込1,000円
2018年05月23日フィンランドのインテリアブランド・アルテック(Artek)とミナ ペルホネン(minä perhonen)によるスツール「スツール 60 ミナ ペルホネン シリーズ(Stool 60 minä perhonen series)」の2シーズン目が登場。2018年6月15日(金)よりアルテック取り扱い店舗及びミナ ペルホネン一部直営店にて発売される。アルテックの「スツール 60」は、20世紀を代表するフィンランドの建築家アルヴァ・アアルトがデザインしたプロダクト。誕生から80年以上経った現在でもなお当時と変わらぬ手法が用いられ、フィンランドのアルテックの工場で生産されている。そんな「スツール 60」をベースにしたのが、今回登場する「スツール 60 ミナ ペルホネン シリーズ 2」。"タンバリン(tambourine)"や"チョウチョ(choucho)"と名付けられた柄が刺繍された、座面に使用される生地"dop"はミナ ペルホネンが開発したもの。長年使い込む過程で表面が擦れ、裏側の色が新たな表情として現れることで経年変化を楽しむことが出来る。本シリーズを制作するにあたり「路に咲く、さり気ない花のように暮らしの和みになるような色を選んだ」と、ミナ ペルホネンのデザイナー・皆川明が語るように、スツールの座面の生地と脚のカラーは様々なインテリアと調和が取れるような相性の良い組み合わせ。実用性とデザイン性を兼ね備えた、日々の暮らしに彩りを与える美しい一脚に仕上がっている。【詳細】スツール 60 ミナ ペルホネン シリーズ 2発売日:2018年6月15日(金)販売店舗:アルテック取り扱い店舗及びミナ ペルホネン一部直営店価格:37,000円+税【問い合わせ先】アルテックTEL:03-6447-4981
2018年05月12日ファッション&テキスタイルブランド、ミナ ペルホネンが開発した経年変化を楽しめる生地「dop」を用いた「スツール60」のシリーズ「Stool 60 minä perhonen series」の2シーズン目が6月15日より登場。最も影響力を持った20世紀の建築家の一人、アルヴァ・アアルト(Alvar Aalto)が開発した「スツール60」は、80年以上の時を経た今もなお、当時と変わらぬ手法を使い、フィンランドのアルテックの工場で生産されている。アルヴァ・アアルトは、特別な誰かのためのデザインではなく、機能性と実用性を兼ね備えた優れたデザインを大衆に広く普及させたいというモダニズムの思想を持ち続けると同時に家具デザインの多様性と自由さを大切に考えていた人物。フィンランドの木材を用いた高い品質と、アルヴァ・アアルトの技術と哲学を受け継ぐ「スツール60」は、国や文化を越え世界中で親しまれている。「Stool 60 minä perhonen series」は、長い年月使い込む過程で表面が擦れ、裏側の色が新たな表情として現れることで、経年変化を楽しむことができるテキスタイル「dop」を用い、テーマやカラーを変えて継続。“偶然の調和”をコンセプトとした「Stool 60 minä perhonen series 1」に続く「Stool 60 minä perhonen series 2」のコンセプトは“暮らしの呼吸”。ミナ ペルホネン、デザイナーの皆川明は、座面の生地と脚のカラーの組み合わせについて「日々の暮らしは、大切な物のしつらえから所作をつくり、心を調え活力をもらいます。今回のStool 60 minä perhonen series 2は、路に咲く、さり気ない花のように暮らしの和みになるような色を選んでいます」と語る。アルテックとミナ ペルホネンとの親交は、2008年のアルテックの展覧会から。皆川明はアルテックの展覧会のためにユニークピースとしてアルヴァ・アアルトの「スツール60」をデザインし、さらに同年の横浜トリエンナーレでも、ミナ ペルホネンのアーカイブの生地が張られたスツールを展示。また2016年には、イルマリ・タピオヴァーラの「ドムス チェア」の70周年を記念したポスターを手掛け、ヘルシンキとベルリンのアルテックストアでは、ミナ ペルホネンのポップアップストアを行うなど、これまで途切れることなく、両ブランドの親交は続いている。フィンランドでは、デザインは決して限られた人のためのラグジュアリーではなく、日常の暮らしの一部として捉えられているもの。アルヴァ・アアルトの家具デザインもまた、機能性と実用性、シンプルな美しさを兼ね備え、全ての人の生活をより良くするものとして生み出されたそうだ。「Stool 60 minä perhonen series」は、6月15日よりアルテック取り扱い店舗とミナ ペルホネン一部直営店、およびオンラインショップにて発売。「本当の豊かさ」を日本にももたらし、私たちの日々の暮らしをさらに美しく彩ってくれるだろう。
2018年05月10日日刊Sumaiの運営のほか、『住まいの設計』『リライフプラス』の撮影で年間70件以上のお宅撮影に飛び回る編集部・君島(46)の取材こぼれ話や、うっかり母さんなプライベートをチラ見せ!■ インスタでも大人気!な半練りタイプの…先日は名古屋にて、アネストワンさん物件の取材がありました。どこもかしこもキレイで、レンジフードなどもピカピカなので、カメラマンさんが「どうやって掃除してるんですか」と尋ねたところ、奥様が見せてくれたのがこちら。運が良ければドラックストアとかでも買えるそうです。中は半練りで、いかにも頼りになりそうって感じでした。さっそく近所で探してみたいと思います。そのお宅の廊下の壁にアクセント的に貼られていたタイルがとっても可愛い、と思ったら、ミナペルホネンのタイルだそうです。そういえばこの柄、椅子の張り地でも見たことあります。タイルもあるんですね。わたしも皆川明さんの本なら何冊か持ってます!■ これから家づくり武者修行?していただく予定です!リライフプラスでずっと連載していただいている収納王子コジマジックさんですが、6/14発売の号からは、コジマジックさんが将来理想の家を建てるために、様々な場所に武者修行?に行く、という内容に生まれ変わります。この日は記念すべき初回の撮影。フィールドガレージ代表の原さんのご自邸にお邪魔してきました!元押し入れだった場所を活用したソファで記念撮影。めちゃめちゃ楽しいページになりそうですので、お楽しみに〜
2018年04月28日マジンガーZにサンバルカン、ギャバン……。アニメ・特撮音楽の巨匠、渡辺宙明(わたなべ・ちゅうめい)が生み出した“宙明サウンド”を、水木一郎、堀江美都子、串田アキラの三大アニソン歌手の歌声と、壮大なオーケストラで存分に堪能する贅沢なコンサート「渡辺宙明特集ヒーローオーケストラ~昭和の子どもたちへ~」が4月21日(土)に文京シビックホール大ホールで開催される。開催に先立って、17日に東京・浜離宮朝日ホールにてリハーサルが行われた。【チケット情報はこちら】総勢31名によるオーケストラ・トリプティークによって、『野球狂の詩』『あかるいサザエさん』『ローラーヒーロー・ムテキング』『時空戦士スピルバン』『マジンガーZ』と、昭和の子供たちを育てた数々の名曲が現代に蘇っていく。指揮を務める齊藤一郎は、的確な指揮で情熱的でノリの良い音楽を作っていた。その横で譜面を手にした渡辺宙明は、「とても良いメンバーが集まって嬉しいですね」と笑顔で優しく語りかけていた。『宇宙刑事シャリバン』の主題歌で現在もカラオケ人気の高いロックナンバー『強さは愛だ』では渡辺が「ここでドラムのフィルを入れてください」と指示を出し、『宇宙刑事ギャバン』では、シンセによって再現される琵琶のヴォリュームを調整。“宙明サウンド”といえば“マイナーペンタトニックスケール”が代名詞であることは間違いないが、『おれはグレートマジンガー』のイントロのティンパニや『太陽戦隊サンバルカン』のコンガなど、ビートの組み立てや打楽器のポジションなどにも細心の注意が払われていることがわかるリハーサルだった。何より驚かされたのは、92歳になる渡辺が全てのリハーサルに参加していることだ。リハーサルでは渡辺が自ら指揮をとり指導をする場面もあった。アニメ『ふたりはプリキュア』のヴォーカルアルバムにも参加するなど、今なお、現役の作・編曲家として現場で活躍している。そんな渡辺は、リハーサルを終えて、「40年前の曲だけど、自分で聞いてもちゃんとやってるなと感じましたね。僕はやっつけ仕事はやらないから、BGMもちゃんとしてますよね」と笑顔で語り、本番に向けて、「今日、オケではやってない掛け声とかは、黙っていても聴衆がやってくれると期待しています。お客さんも演奏に参加してもらえたら嬉しいですね。そして、盛り上がった最後に、皆さんで歌えたらいいなと思っています。そうなったら僕が指揮を振ろうかな」と、サプライズでの登壇も匂わせた。チケットは発売中。取材・文:永堀アツオ■渡辺宙明特集ヒーローオーケストラ~昭和の子どもたちへ~日時:4月21日(土)開演15時会場:文京シビックホール大ホール(東京都)出演者:渡辺宙明 / 水木一郎 / 堀江美都子 / 串田アキラ指揮:齊藤一郎演奏:オーケストラ・トリプティーク司会:西耕一
2018年04月19日⾹川県・豊島に、ミナ ペルホネン(minä perhonen)のデザイナー皆川明がディレクション、SIMPLICITY代表の緒⽅慎⼀郎が設計を手がけた宿泊施設「ウミトタ」が、4月14日に開業した。ウミトタは、宿泊者それぞれのリズムやスタイルで、豊島の素朴な⾃然を感じながら滞在できる⼀棟貸しの宿泊施設。南側の棚⽥、北側の瀬⼾内海とを結ぶテラス、海を眺めるロフトや浴室、暖炉を備えたライブラリーなど、訪れた季節や天候、⽬的に合わせて、⼀つの⺠家の中に様々な⼼地よい場所を⾒つけることができる。また、時期に応じて⽥植えや稲刈り、野菜の収穫などを体験したり、広く機能的なキッチンで調理を楽しんだり、よりアクティブな滞在も可能。宿の外壁に彩りをあたえる螺鈿細⼯は、皆川と豊島住民や関係者が、ワークショップとして1万枚にもなる貝殻のピースを壁面に散りばめたもの。宿の内装は、ミナ ペルホネン(minä perhonen)のファブリックが施されるなど、選び抜かれた品々が特別な滞在を演出する。ウミトタのロゴデザインも皆川が手がけた。ウェブサイト()にて、宿泊予約を受け付けている。【施設情報】ウミトタ住所:⾹川県⼩⾖郡⼟庄町豊島家浦423-2開業:4月14日 ※3月9日から宿泊予約受付客室数:1室(⼀棟貸し)定員:1〜6名料金:8万6,400円〜(2名利用の合計/1泊夕朝食付き)
2018年04月14日ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERMÉ PARIS)とミナ ペルホネン(minä perhonen)によるコラボレーションコレクション「オレイユ ド ボヌール」が、2018年3月28日(水)から4月2日(月)まで伊勢丹新宿店にて開催される期間限定イベント「Dear Friend, Department」と、ピエール・エルメ・パリ直営ブティックにて販売される。コラボレーションコレクション「オレイユ ド ボヌール」は、ピエール・エルメ・パリのイースターコレクションより登場。ミナ ペルホネンのデザイナー・皆川明によるスケッチを元にピエール・エルメのパティシエが形にした、イースターがテーマのスイーツが展開される。小さなうさぎをあしらった卵型ショコライースターらしい限定商品には、小さなうさぎの形のチョコレートを全面にあしらった卵型ショコラ「ウフ ド パック シェ ミナ ペルホネン」が登場。まろやかな甘味のショコラの中には、魚や貝、小さな卵などのショコラが詰められている。表面のうさぎは、皆川明がコレクションのために描き下ろしたもの。まるでミナ ペルホネンのテキスタイルのような、温もりあふれる仕上がりとなっている。伊勢丹新宿店開催のイベント「Dear Friend, Department」」にて、限定10個の提供となっている。うさぎの耳のスケッチを焼き菓子に"うさぎの耳"をイメージした皆川明のスケッチを型にした「オレイユ ド ラパン」は、軽い食感のビスキュイ生地を、ショコラノワールでコーティングした可愛らしい焼き菓子だ。また、フルーツのコンフィをショコラでコーティングした定番菓子「フリュイ アンロベ」は、ショウガのコンフィを用いて、今にもうさぎが飛び出してきそうな緑の草むらのイメージに生まれ変わっている。ミニエッグを詰め合わせたボックスミニエッグを詰め合わせたの定番パック「プティ ウフ」は、皆川明が描き下ろした限定デザインのボックスで登場。ジャンドゥやパフ、プラリネなど、食感の異なる3種類の卵型ショコラ10個が詰め合わされている。伊勢丹新宿店でミナ ペルホネンの限定イベントを開催なお、本コレクションは、伊勢丹新宿店で3月28日(水)から4月2日(月)まで開催の限定イベント「Dear Friend, Department」で本格的に展開される。会場では、ミナ ペルホネンの小さなデパートをテーマに、ファッションから家具、フードまでが取り揃えられる予定だ。また、本コレクションの一部の商品は、はピエール・エルメ・パリ 直営ブティックでも販売される。詳細ピエール・エルメ・パリ×ミナ ペルホネン「オレイユ ド ボヌール」展開時期:2018年3月28日(水)~4月2日(月)展開場所:伊勢丹新宿店本館7階=催物場 ※一部の商品はピエール・エルメ・パリ 直営ブティックでも販売。住所:東京都新宿区新宿3-14-1価格例:・ウフ ド パック シェ ミナ ペルホネン (約14cm) 8,640円 ※10個限定予定。※伊勢丹新宿店 催事場 限定販売・オレイユ ド ラパン(5枚入り) 1,728円※伊勢丹新宿店 催事場 限定販売・シャン ピール 972円 ※伊勢丹新宿店 催事場 限定販売・プティ ウフ シェ ミナ ペルホネン(ミニエッグ 3種計10個入り) 2,052円【問い合わせ先】ピエール・エルメ・パリ 青山TEL:03-5485-7766
2018年03月22日2年前に上演され、大好評だったあの舞台が帰ってきた!皆川猿時さんと荒川良々さんという芸達者2人組が、次々とあぶない目に遭う、くだらなくもおもしろいこの舞台「さらば!あぶない刑事にヨロシク」。二人があぶない目に多々遭うので、それをゲラゲラ笑ってください。演出を手がける細川徹さんは、題材は本当にバカバカしいが、この二人との仕事は戦いに等しいと語ります。「二人は本当に芝居が上手い。例えば“あぶない”と一口に言っても、“ドーベルマンが迫ってくるあぶない”と、“銃口を向けられるそれ”は、異なる“あぶない”ですよね。そのニュアンスの違いを、コントにせずに、セリフの中にこまやかな感情を落として、芝居として出せるんですよ。そんな実力派の二人だからこそ僕も緊張感がありまして。稽古初日に台本を全部書き上げて持っていったんですが、演じてもらったら役者のおもしろさに負けてまして…。すぐに全部書き直しました(笑)」前回と比べ、あぶなさはより一層強くなっているそう。「この二人って、すごく強い人に見えるじゃないですか。肉体的に強そうだから、少々のあぶない目に遭ってもかわいそうに見えないんですよね。舞台上では、ひどい目に遭えば遭うほどおもしろくなる。だから『あぶない刑事にヨロシク』の世界観は、この二人じゃないと成立しないんです。本家の舘ひろしさんと柴田恭兵さんがスズメバチに2回も刺されたら、かわいそうじゃないですか……って、いや、意外とイケますね、カッコよくあぶない目に遭ってくれる気がしてきた(笑)。でもたぶん、村杉蝉之介さんは刺されたら死ぬと思うし、池津祥子さんは、刺されないように立ち回るタイプだと思います。皆川さんと荒川くんが、あぶない目に遭っても大丈夫に見えるのは、スターだからだってことにしておきましょう(笑)」今回も、前回好評だった、観客全員がクラッカーを鳴らして皆川さんを殺す、というような、観客参加型のタイミングも何回かあるそう。どんな“あぶない”が出てくるのか、お楽しみに~!3月16日(金)~4月1日(日)下北沢・本多劇場作・演出/細川徹出演/皆川猿時、荒川良々、池津祥子、村杉蝉之介、近藤公園、上川周作、早出明弘、本田ひでゆき(本田兄妹)、河原雅彦全席指定5800円(税込み)大人計画TEL:03・3327・4312(月~金曜11:00~19:00)ほそかわ・とおる脚本家、演出家、映画監督。1971年生まれ、東京都出身。‘16年には映画『オケ老人!』を監督。映画、アニメ、ドラマ、ラジオなど、幅広く活躍中。※『anan』2018年3月21日号より。写真・土佐麻理子(by anan編集部)
2018年03月14日ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERMÉ PARIS)では、4月1日の“PÂQUES(パック=復活祭)”にちなんだショコラ「PÂQUES2018」を、3月19日から4月17日までピエール・エルメ・パリ直営ブティックおよびオンラインブティックにて販売する。「プティ ウフ」(1箱 税込1,944円) フランス語で「パック」、英語では「イースター」と呼ばれる復活祭は、キリスト教の最大のお祭りとも言われ、イエス・キリストが十字架に架けられた後に復活したことを祝う記念日。今回販売されるのは、生命の源であり、復活祭を象徴するモチーフ、“卵(イースターエッグ)”のショコラ。「ウフ マンディヤン」ブロン(Mサイズ・約20cm 税込7,560円)、ノワール(Mサイズ・約20cm 税込6,480円)、レ(Sサイズ・約14cm 税込4,320円)卵型のショコラの周りにドライフルーツやナッツをちりばめた「ウフ マンディヤン」(ブロン Mサイズ・約20cm 税込7,560円、ノワール Mサイズ・約20cm 税込6,480円、レ Sサイズ・約14cm 税込4,320円)や、繊細なレースをかたどった「ウフ ダンテル」(レ Mサイズ・約20cm 税込4,320円、ノワール Sサイズ・約14cm 税込3,456円)の他、ミニエッグの詰め合わせ「プティ ウフ」(1箱 税込1,944円)は今年の限定ボックスで用意。「ラパン ア ラ オット」レ(約22cm 税込4,320円)復活祭のもう1つのシンボル、跳ね回る様子が生命の躍動を表していると言われるウサギのショコラ「ラパン ア ラ オット」(ノワール 約22cm 税込4,320円、レ 約22cm 税込4,320円)、「グラン ラパン」(レ 約27cm 税込6,480円)、「ラパン ア ラ ブルーエット」(15cm 税込3,024円)、「ラパン リュール」(約12cm 税込1,944円)も展開される。3月28日から4月2日までは、ミナ ペルホネン(minä perhonen)の特別企画「Dear Friend, Department」が伊勢丹新宿店本館7階=催物場にて開催。ピエール・エルメ・パリとミナ ペルホネンがコラボレーションしたパック特別コレクション「オレイユ ド ボヌール」が登場し、皆川明が自らデザインスケッチを描き下ろした卵型のチョコレート(Œufs de Pâques)や、限定パッケージの「プティ ウフ」、その他サブレやショコラなど4商品を販売予定。同コレクションは、会場だけでなくピエール・エルメ・パリ直営ブティックでも一部販売される予定。ピエール・エルメ・パリ×原美術館「Événement de Pâques」さらに、ピエール・エルメ・パリと原美術館による毎春の伝統行事「Événement de Pâques」を、同館の庭にて今年も4月1日に開催。参加者はバスケットを手に、庭に隠されたイースターエッグを探すゲーム「エッグハント」を楽しめる他、ホールでは復活祭の歴史や、それにちなんだショコラの説明と展示、ピエール・エルメ・パリのフランス人パティシエによるショコラのデモンストレーションを観賞することができる。開催時間、参加費、申し込み方法など、詳細はホームページ(www.pierreherme.co.jp)にて。
2018年03月07日ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)とミナ ペルホネン(minä perhonen)のコラボレーションラインから2018年春夏コレクションが登場。キャンプグッズとウェアが2018年3月16日(金)から発売される。"自然の植物や動物を愛する心を持ち、それを楽しもう"という両ブランド共通の想いから生まれた本コラボレーション。今シーズンは「キャンプ」をテーマに、快適に自然と共存できる機能性と、ミナ ペルホネン独自のテキスタイルパターンとザ・ノース・フェイスの高いデザイン性を兼ね備えたアイテムがラインナップした。ザ・ノース・フェイス定番の防水ウェアに加え、キャンプに欠かせないテントやキャンプチェア、アウトドアアイテムやキッチンツールを収納できるギアコンテナなど、ウィメンズ・キッズ・ユニセックスで全10種類のアイテムが展開される。使用されるテキスタイルパターンは、花咲く野原の息吹きをイメージし、春の訪れを感じられるような"フラッシュフラワー"、森の木立ちを駆け抜ける風を表現した涼やかな"ツリーアンドウィンド"、陽の光でできた散歩道をイメージした温もりのある"レインボーレール"の全3種類。どれもミナ ペルホネンらしい自然への詩情溢れたデザインとなっている。なお、発売日前日の2018年3月15日(木)には、ミナ ペルホネン デザイナー皆川明によるトークイベントをTHE NORTH FACE 3(march)にて開催。同日には、トークイベント参加者限定の先行発売会も実施する。【詳細】ザ・ノース・フェイス×ミナ ペルホネン 2018年春夏コレクション発売日:2018年3月16日(金)アイテム例:■ウィメンズ アルパイン トレース ジャケット価格:35,000円+税カラー:フラッシュフラワー/ツリーアンドウィンドサイズ:S/M/L/XL■マウンテン トレース キャンプ チェア価格:25,000円+税カラー:フラッシュフラワー/ツリーアンドウィンドサイズ:<外形寸法>60cm×63cm×83cm<座面シート前>高さ41cm<収納時>14cm×58cm×73cm■マウンテン トレース ホームステッド シェルター価格:55,000円+税カラー:フラッシュフラワーサイズ:<フロア面積>342cm×342cm<フロア高さ>206cm■マウンテン トレース ギア コンテナ価格:22,000円+税カラー:フラッシュフラワー/ツリーアンドウィンドサイズ:33cm×70cm×40cm<容量>80L展開店舗:THE NORTH FACE+札幌ファクトリー/THE NORTH FACE札幌池内/THE NORTH FACE 3(march)/THE NORTH FACE KIDS 原宿/THE NORTH FACE/HELLY HANSEN鎌倉/THE NORTH FACEみなとみらい/THE NORTH FACE STANDARD二子玉川/THE NORTH FACE 昭島/THE NORTH FACE+名古屋ラシック/THE NORTH FACE+グランフロント大阪/THE NORTH FACE堀江/THE NORTH FACE藤井大丸/THE NORTH FACE KIDS藤井大丸/THE NORTH FACE福岡/THE NORTH FACE+キャナルシティ博多/THE NORTH FACE 高松/ミナ ペルホネン一部店舗(代官山店/金沢店/松本店/piece,京都/koti/call/オンラインストアmetsä)※2018年3月15日(木) THE NORTH FACE 3(march)にて一部先行発売予定(トークイベント参加者限定)■皆川明 トークイベント開催日時:2018年3月15日(木) 19:00~場所:THE NORTH FACE 3(march)住所:東京都渋谷区神宮前6-10-8 NAビル1F申し込み方法:WEBサイトより応募(2018年3月1日サイト公開予定)定員:30名応募期間:2018年3月1日(木)~3月7日(水)【問い合わせ先】株式会社ゴールドウイン カスタマーサービスセンターTEL:0120-307-560
2018年02月26日人間国宝・志村ふくみと長女の志村洋子が手掛ける紬織(つむぎおり)ブランドアトリエシムラ(atelier shimura)と、ミナ ペルホネン(minä perhonen)による帯の展示販売「シムラの着物ミナの帯」が開催される。場所は、南青山のTOBICHI2で、期間は2017年12月8日(金)から17日(日)まで。前回に続き、第2回目となるコラボレーションイベントは、アトリエシムラの新作を含む着物約10反と、オリジナルの帯5点を中心に展示販売される。帯のうち2点は、ミナ ペルホネンのデザイナー皆川明が特別にデザインを手がけた。帯は、アトリエシムラの植物で染めた糸をアクセントに、ミナ ペルホネンが得意とする繊細で立体的な刺繍が施される。2つのブランドの世界が混ざりあうことで、やわらかな色合いと上品な仕上がりが実現した。すべて1点ものとなる作品は、日本の伝統美を新しい形で表現した逸品だ。また、トークショーなどのイベントも用意。「ほぼ日刊イトイ新聞」の糸井重里、ミナ ペルホネンのデザイナー皆川明、アトリエシムラの代表志村昌司ら豪華ゲストが登壇し、それぞれのブランドの魅力や日本のものづくりについて語る。【詳細】「シムラの着物ミナの帯」会期:2017年12月8日(金)〜17日(日)日時:・12月8日(金) 11:00〜17:30・12月9日(土)、10日(日) 11:00〜18:00・12月11日(月)〜15日(金) 11:00〜19:00・12月16日(土) 11:00〜17:00・12月17日(日) 11:00〜19:00場所:TOBICHI2住所:東京都港区南青山 4-28-26価格帯:着物は60万円+税~、帯は10万円~※すべて一点もののため、購入者が決まり次第終了。展示終了後に引渡し。■関連情報・トークショー「手仕事、物づくりのこれから」糸井重里氏(ほぼ日)×皆川明氏(ミナ ペルホネン)×志村昌司氏(アトリエシムラ)日時:12月8日(金) 19:00〜・ギャラリートーク「シムラの着物ミナの帯を纏う人たち」日時:12月16日(土) 18:00〜※参加方法は、いずれも各イベント当日に11:00から整理券を配布。会場はいずれもTOBICHI2にて開催。
2017年12月11日アトリエシムラによる着物と、ミナ ペルホネン(minä perhonen)の帯の組み合わせを多彩に楽しめるイベント「シムラの着物ミナの帯」が、12月8日から17日まで南青山のTOBICHI2にて開催される。TOBICHI2は、ほぼ日刊イトイ新聞(ほぼ日)が運営する催しもの場所。今回のふたつのブランドのコラボレーションは、約2年前の11月にほぼ日のTOBICHIで実現されていて、今回も“「あたらしい」と、あう。”というテーマは変わらず、より深いコラボレーションを展開する。アトリエシムラは、新作を含む着物約10反を展示、販売を行い、そのなかから3点くらいずつ、変化をつけながら順番に展示。ミナ ペルホネンの皆川明は、本イベントのためにデザインした新作「風の種 カゼノタネ」と「rosette」の2種類を含む、5柄の帯(10万円より)を展示、受注販売を行う。前回のイベントで好評だった、「forest dot」と「grapes」も糸や色を変えてふたたび登場。今回の帯はすべてオリジナルで、帯の緯糸(よこいと)にアトリエシムラが草木で染めた糸がアクセントとして入っている。そして、会場では常時、アトリエシムラのスタッフが着物と帯の説明を始め、組み合わせなどを一緒に考える「お見立て」も実施。お見立ては、事前に申し込みが必要で当選者のみ受けられる。申込受付期間は11月29日から12月5日の午前11時まで。日時や申込方法など詳細は、イベントページ()にて。さらに、イベント開催初日の12月8日には、これからの「物づくり」をテーマに皆川明、アトリエシムラ代表の志村昌司、糸井重里による、約1時間のトークショーを19時より実施する。参加希望者は、当日の午前11時から発行される整理券が必要。他にも、16日の18時より着物トークイベント「シムラの着物ミナの帯をまとう人たち。」や、「ミナの帯」と同じ柄でつくった数寄屋袋、名刺入れをはじめ、アトリエシムラのストール、小裂(こぎれ)の額装などを取り扱う「ショップ in TOBICHI」も開催される。「いつか自分の着物がほしい」と考えている人も、「着物には縁がないなぁ」と思っている人も、新しい価値・新しい自分とあえる会場に、ぜひ足を運んでみては。【イベント情報】シムラの着物ミナの帯会期:12月8日〜12月17日会場:TOBICHI2住所:東京都港区南青山4-28-26時間:12月8日/11:00〜17:30、9日〜10日/〜18:00、11日〜15日/〜19:00、16日/〜17:00、17日/〜19:00入場無料
2017年12月04日ワコール(WACOAL)の新宿泊施設「京の温所(おんどころ)」が、2018年4月末京都・岡崎エリアにオープン予定だ。下着メーカーのワコールは、アンダーウェアだけでなく、2018年より宿泊事業を展開する。京町家をリノベーションした新しい宿泊施設「京の温所」のコンセプトは、"ひとつの旅が暮らしの深呼吸のように感じられるひととき"。ミナ ペルホネン(minä perhonen)のデザイナー皆川明が、ネーミング、コンセプト、ロゴデザインの監修を手掛けた。宿泊施設としての機能だけでなく、京都に息づく様々な文化やコミュニティと繋がる場を提供することで、日常の安堵感と旅の開放感や特別な体験ができる宿作りを目指す。「京の温所」オープンに先駆け、11月30日(木)には東京・スパイラルで皆川明と建築家・中村好文によるトークイベントを開催する。中村好文は、2018年夏以降にオープン予定の2、3軒目の宿泊施設に関するディレクションと設計を担当している。【詳細】「京の温所(おんどころ)」オープン時期:2018年4月末エリア:京都・岡崎エリア■トークイベント開催日時:2017年11月30日(木) 13:00〜15:00会場:ラウンジアンクルハット(スパイラル8F)住所:東京都港区南青山5-6-23※一般参加者は事前申し込みが必要。申込URL:【問い合わせ先】株式会社ワコール お客様センター TEL:0120-307-056(平日:9:30~17:00)
2017年11月10日ワコール(WACOAL)は、京町家をリノベーションした宿泊施設「京の温所(おんどころ)」を2018年4月末、京都・岡崎エリアにオープンする。施設のコンセプトは「ひとつの旅が暮らしの深呼吸のように感じられるひととき」。京都という文化や環境、コミュニティと繋がる場を提供することで、日常の安堵感と旅の開放感、特別な体験ができる宿。滞在する人たちの「もう一つの日常」となることを目指す。また、京都の都市景観を特徴づける建築物である京町家の価値や特性を活かしながら、現代生活が共存する住空間としてリノベーションされた宿泊施設は、京都に息づく様々な文化やコミュニティと繋がる場を創出し、より印象深い滞在体験として提供する。同施設のネーミングやコンセプトの設定、町家のリノベーションプランを始めとする、全体のディレクションはファッションブランド・ミナ ペルホネン(minä perhonen)のデザイナー・皆川明と、住宅設計や家具デザイナーとしても活動する建築家・中村好文が担当。ロゴマークの制作やコミュニケーションデザインには、アーティストの望月通陽とデザイナーの山口信博を迎えた。オープンに先駆け、11月30日にはディレクションを担当する皆川明と中村好文によるトークイベントを、東京・表参道の「ラウンジアンクルハット」で開催。宿泊事業の概要や皆川明と中村好文の対談、質疑応答など、「京の温所」が考える、五感をほぐす、京都滞在のあたらしい形について、現在進行中のプランなども交えたトークを展開する。なお、トークイベントの参加は20名限定、応募が多数の場合は抽選制となる。詳しい参加方法はこちら()をチェック。【イベント情報】『京の温所(おんどころ)』──京都で体験するあたらしいもうひとつの日常。(仮称)会期:11月30日時間:13:00〜15:00場所:ラウンジアンクルハット スパイラル8階住所:東京都港区南青山5-6-23
2017年11月09日イデー(IDEE)では、「POOLとしょうぶ学園」の展示会を10月13日より3店舗で開催中。しょうぶ学園プール(POOL)とは、ミナ ペルホネン(minä perhonen)の皆川明を監修に迎え、2015年からイデーが行っている取り組み。無印良品のものづくりの過程で発生するハギレや端材、流通の過程で発生するキズ・汚れ等で販売できなくなった商品をためておき、さまざまな企業・クリエーターとつながりながら、新たな価値のある商品に再生させる。ラオストートバッグ S 4,320円、L 7,560円 ※写真はイメージしょうぶ学園は1973年に設立された鹿児島県市北部郊外にある知的障害者支援施設。広い敷地には大きな木がのびのびと育ち、その合間をさまざまなデザインの建物が佇んでいる。まるで町のようにリズムを持った気持ちの良い場所で、約130名ほどの利用者と100名ほどのスタッフが日々生活をしている。しょうぶ学園には木、土、布、紙の工房があり、野菜も育てている。園内にはパン屋、カフェ、蕎麦屋もオープンし、誰でも利用できるので県外からも多くの人がやってくる。Everyday Handkerchief (全7種)各486円今企画では、しょうぶ学園の利用者が日々行う活動のなかで生まれた作品や、彼らの作品とプールがコラボレーションをしたプロダクトを作り、3つの店舗で一堂に展示販売する。写真左から時計回りに)白磁 丼・大 1,404円、白磁 丼・小 972円、白磁 皿・中 1,188円、白磁 皿・大 1,728円、白磁 ティーポット 3,780円、マグカップ 1,296円、白磁 皿・小 756円 ※写真はイメージ【イベント情報】POOLとしょうぶ学園会期:10月13日~11月6日会場:イデーショップ 自由が丘店/イデーショップ ヴァリエテ 渋谷店/イデーショップ 梅田店
2017年10月15日伊勢丹新宿店本館6階・7階、屋上では、2017年9月26日(火)から10月1日(日)まで「イタリア展」を開催し、イタリア現地で愛されるフードなどを多数販売する。イタリア展「イタリア展」では、イートインに現地で高い評価を受けるシェフが来場。本場イタリアの味が楽しめる。ミラノ・リストランテ サドレルのパスタ「小麦と卵黄で作ったヴォーロ・コズィ製タリオリーニ 仔牛とトランペット茸のラグーソーストリュフ風味」や、ミラノ・インノチェンティ エヴァジオーニの「仔牛ほほ肉のブラザータ 根セロリのピューレとポルチーニソテー添え」は、各日100点ずつ振舞われる。イタリアで活躍の日本人シェフもローマでミシュラン一ツ星を獲得した日本人シェフが作る、ローマ・ビストロ64の「じゃがいものスパゲティガルム風味」にも注目だ。イタリアのスイーツ カンノーロまた、実演販売も実施。シチリア・リストランテドゥオーモは、シチリア産羊乳リコッタクリームを初輸入し、イタリアのスイーツ「カンノーロ」を販売する。屋上にはバリラ×アンティキ・サポーリのパスタバル屋上にはパスタバルが現れる。イタリアでシェアナンバー1パスタブランド・バリラと、イタリアのグルメ専門ガイド『ガンベロロッソ』最高水準の名店・アンティキ・サポーリの東京姉妹店がコラボレーション。パスタ「オレキエッテ ルーコラ・燻製サルシッチャとリコッタサラータ」には、チーズがふんだんに振りかけられている。同時期にはイタリアウィークもまた、伊勢丹新宿本店全館各階にて、9月26日(火)から10月3日(火)まで、「イタリアウィーク」を開催する。「イタリアウィーク」期間中は、伊勢丹新宿店本館・メンズ館ともに、イタリアのファッションやライフスタイルグッズなどを幅広く展開する。追って、10月9日(月・祝)には、リチャード ジノリのトークショーを開催。ミナ ペルホネン(minä perhonen)のデザイナー皆川明と、雑誌『ELLE DECOR』のブランドディレクター木田隆子が登壇する。皆川明がデザインを施したリチャード ジノリの新作や、イタリアの魅力についてトークを繰り広げる。詳細伊勢丹新宿本店 イタリア展会期:2017年9月26日(火)~10月1日(日) ※最終日のみ19:00終了場所:伊勢丹新宿店本館6階=催物場ファッション&アクセサリー、本館7階=催物場フード、本館屋上 アイ・ガーデン住所:東京都新宿区新宿3-14-1イベント詳細:・バリラ×アンティキ・サポーリ パスタバル場所:本館屋上=アイ・ガーデン・リストランテ サドレル サドレルシェフ来場日程:9月30日(土)、10月1日(日)場所:本館6階=催物場■伊勢丹新宿店 イタリアウィーク会期:2017年9月26日(火)~10月3日(火)場所:伊勢丹新宿店本館・メンズ館=各階住所:東京都新宿区新宿3-14-1イベント詳細例:・リチャード ジノリ 皆川明×木田隆子トークショー日時:10月9日(月・祝) 13:30~場所:本館5階=センターパーク/ザ・ステージ#5
2017年09月29日イタリアの老舗磁器ブランド、リチャード ジノリからテーブルウェアの新コレクション「スペランツァ」が登場する。「スペランツァ」のデザインを担当したのは、日本のファッションブランド「ミナ ペルホネン」のデザイナー、皆川明。リチャード ジノリが世界展開するコレクションに日本人デザイナーを起用するのは今回が初めてだ。コレクションには「スペランツァ」、「ジェルモリオ」、「オリーヴァ」の3種類の絵柄のテーブルウェアがラインナップ。それぞれのアイテムには、「希望」をテーマに、世界中のすべての食卓が希望や喜びにあふれるものであって欲しいという願いが込められた。リチャード ジノリが長年作り続けている優美な曲線が特徴の「アンティコシェイプ」に、皆川明による新鮮なモチーフと、色彩のデザインがマッチしたテーブルウェアに仕上がっている。また、このコレクションを記念した期間限定ショップが、2017年9月20日(水)から9月26日(火)までの期間で、京都髙島屋にオープン。ショップでは「スペランツァ」、「ジェルモリオ」の2柄を展開するほか、「オリーヴァ」を世界に先駆けて販売する。さらに、皆川明本人の来場や、イベント限定アイテムの販売も予定。スペシャルなコンテンツが盛りだくさんのイベントになっている。【詳細】■リチャード ジノリ新コレクション「スペランツァ」発売日:・「スペランツァ」 2017年8月23日(水)・「ジェルモリオ」 2017年9月13日(水)・「オリーヴァ」 2017年10月11日(水)商品価格例:・フタ付きマグカップ(400cc) 8,640円・ティーカップ&ソーサー(240cc) 8,100円・プレート(21cm) 4,320円・スクエアプレートI(22×22cm) 8,640円※価格は全て税込み■「スペランツァ」誕生記念期間限定ショップ期間:2017年9月20日(水)~9月26日(火)会場:京都髙島屋1階ゆとりうむ特設会場住所:京都府京都市下京区 四条通河原町西入真町52番地
2017年09月16日ザ・ノース・フェイスとミナ ペルホネンによるコラボレーションコレクションから、2017-18年秋冬の新作が登場。2017年9月15(金)に両ブランドの一部直営店で発売される。今回のコラボレーションは、2017年3月に初のコラボレーションが実現した第1弾、同年6月に再びタッグを組んだ「かりゆしウエアコレクション」に続く第3弾。初の秋冬シーズンを迎えるにあたって、ダウンジャケットとフリースジャケットが制作された。皆川明による描き下ろしテキスタイルを採用今回は、2016年にブランド設立50周年を迎え、原点回帰と現代へのブラッシュアップをシーズンテーマの1つとして掲げるザ・ノース・フェイスの背景を、ミナ ペルホネンのデザイナーである皆川明がテキスタイルで表現。クラシックなカリフォルニアのアイコンである「カリフォルニアベア」「ヨセミテの自然」「クライミングギア」をイメージしたテキスタイル柄3柄を皆川が描き下し、ザ・ノース・フェイスを代表するダウンジャケットとフリースジャケットに採用した。ダウンジャケットザ・ノース・フェイスが1992年に発売した「ヌプシジャケット(Nuptse Jacket)」に、皆川明デザインのプリントを乗せた一着。発売当時は探検向けに企画されたハイスペックなダウンジャケットだったが、今では幅広いシーンで着用されている、ブランドの代表的なアイテムのひとつだ。【商品情報】■ウィメンズ マウンテン トレース ダウン価格:39,000円+税カラー:(HP)ホールドプラネット、(BC)ベアーカブ、(TD)ツリードットサイズ:S、M、L、XL■キッズ ヤングスター ダウン価格:24,000円+税カラー:(HP)ホールドプラネット、(BC)ベアーカブ、(TD)ツリードットサイズ:100、110、120、130、140、150フリースジャケット一方のフリースジャケットは、ザ・ノース・フェイスが1989年に発売した「デナリジャケット(Denali Jacket)」をベースにしたもの。「ヌプシジャケット」同様、肩部分を補強する為の切り替えがポイントのブランドの代表的アイテムが、ミナ ペルホネンのテキスタイルによって、全く異なる印象のフェミニンな一着に生まれ変わった。【商品情報】■ウィメンズ ランド トレース ジャケット価格:22,000円+税カラー:(OH)オートミールホールドプラネット、(RH)レッドホールドプラネットサイズ:S、M、L、XL■キッズ ヤングスター フリース価格:16,000円+税カラー:(BC)ベアーカブ、(RH)レッドホールドプラネットサイズ:100、110、120、130、140、150概要THE NORTH FACE × minä perhonen 2017-18年秋冬コレクション発売日:2017年9月15(金)取扱店舗:ザ・ノース・フェイス、ミナ ペルホネンの一部直営店取扱店舗詳細:<ウィメンズ、キッズとも>THE NORTH FACE+サッポロファクトリー店、THE NORTH FACE 3(march)、THE NORTH FACE+キャナルシティ博多店、THE NORTH FACE+名古屋ラシック店、THE NORTH FACE 札幌池内店、THE NORTH FACE 堀江、THE NORTH FACE+グランフロント大阪、THE NORTH FACE STANDARD 二子玉川 GOLDWIN WEB STORE<ウィメンズのみ>THE NORTH FACE 福岡店、THE NORTH FACE MARK IS みなとみらい店、THE NORTH FACE/HELLYHANSEN 鎌倉店、THE NORTH FACE 高松店、THE NORTH FACE 藤井大丸店<キッズのみ>THE NORTH FACE KIDS 原宿、THE NORTH FACE KIDS 藤井大丸店ミナ ペルホネン一部店舗(代官山店、松本店、piece,京都、koti、call、オンラインストア metsä)にて同時発売予定【問い合わせ先】カスタマーサービスセンターTEL:0120-307-560 または 03-3481-7266
2017年09月07日イデーが、イデーショップヴァリエテ梅田店を改装し、6月1日(木)に西日本のフラッグシップショップ「イデーショップ梅田店」としてリニューアルオープンします。常時大小10のスタイリングシーンを展開6月1日(木)、イデーショップヴァリエテ梅田店が、これまでの2倍以上の広さとなり、西日本のフラッグシップショップ「イデーショップ梅田店」としてリニューアルオープンします。店内には、常時大小10のスタイリングシーンを展開。家具のコーディネートの相談はもちろん、ファブリック、インテリアアイテム、オブジェ、アートなど暮らしの空間にまつわる要素について、お客さん自身がゆったりとアイデアを重ねられるようサポート役も担ってくれます。さらに、「IDÉELifeinART」の常設スペースや、ファッションブランドminäperhonenのデザイナー皆川明氏がものづくりの監修をする「POOL」のインショップも登場します。- TOPIC 1 - IDÉE Life in Artその中心は大迫力のART Wall同時代を生きる才能溢れる作家のユニークピースから、パリの版画工房idemからのコレクション、貴重なヴィンテージポスター、フォークアートなどが一堂に会するARTWallが登場。インテリアにあわせたアートコーディネートのサービスもスタート。空間の中でアートをより魅力的に楽しむアドバイスからアートの設置まで、気軽に相談できます。IDÉE Life in Art TOPIC 2 - POOL のインショップが登場!「POOL」は生産される素材を無駄なく使いながらも、ものづくりの過程で発生するハギレや端材、流通の過程で発生するキズ・汚れ等で販売できなくなった商品をためておき、さまざまな企業・クリエーターとつながりながら、新たな価値のある商品に再生させる取り組みです。梅田店先行販売リニューアルオープンを記念して、無印良品の白磁シリーズのB品にデザインを施した「コロコロNOMONO小皿」が梅田店で先行発売されます。ポール・コックス(パリ)、柚木沙弥郎(東京)、グイド・デ・ザン(ミラノ)という3名の世界的アーティストが描き下ろした図柄がプリントされた小皿シリーズです。POOL TOPIC 3 - IDÉE CRAFTS/UPCYCLE手をつかって創り出されたものたち手で丁寧につくられたものには特別な魅力が宿っています。家具づくりを通じて長年にわたりクラフトマンシップを追求してきたイデーでは、「手の痕跡」「上質」「ユニーク」といった独自のキーワードとともに、ハウスウェアーやオブジェなどその作家や地域文化を交えて紹介します。(左)イギリスのセレクトショップ"THENEWCRAFTSMEN"のアイテムが関西初上陸。(中)大阪では初の取り扱いとなる陶芸家竹村良訓氏による色彩豊かな器。(右)使われなくなったモノを、アイデアとウィットの力で蘇らせるUPCYCLINGアイテムが登場。Special Noveltyリニューアルオープンを記念して、3,000円(税込)以上お買い上げのお客様先着300名様に、柚木沙弥郎氏のポストカードをプレゼント。さらにその中から抽選で20名様に柚木沙弥郎氏のリトグラフがプレゼントされます。オープン企画:柚木沙弥郎「布を飾る暮らし」展日本を代表する染色家、94歳を迎えた現在も精力的に活動を続ける柚木沙弥郎氏。民藝を出発点としながらも独自の世界を築いてきた柚木氏のタペストリーを中心とした作品が展示販売されます。日時:2017年6月1日(木)~6月26日(月)会場:イデーショップ梅田店詳細アートセミナー:「今からはじめるアートのある暮らし」アートは美術館で観るものだと考えていませんか。自分だけの1点と出会う方法や、お部屋にあわせた飾り方のポイントなど、豊富な事例写真を交えて学べます。(参加費無料)①2017年6月2日(金)19:00~20:30会場:無印良品グランフロントOpenMUJI/グランフロント大阪北館4Fお申込み:Open MUJI 応募フォーム②2017年6月3日(土)14:00~15:30会場:イデーショップ梅田店/グランフロント大阪南館5Fお申し込み:イデーショップ梅田店店頭、お電話またはメールsumeda@idee.co.jp
2017年05月23日「味のカタチ」展(仮称)が、2017年1月17日(土)から2日12日(日)までの間、東京・白金台の複合施設「ときのもり」にて開催される。異なるジャンルのクリエイターが集う「フォロ・ゼロット(foro08)」は、これまで五感とデザインの関係性をテーマに様々なイベントを企画してきた。とらやも協力した和菓子がテーマの「和菓子のかたち展」をスタートに、「香りのかたち展」「音のかたち展」続き、2013年にはミナ ペルホネンのデザイナー・皆川明も参加した、視覚にフォーカスしたイベント「視・点」を開催した。彼らが今回目を向けたのは「味覚」。味覚を構成する「甘味」「塩味」「酸味」「苦味」「うまみ」の5つの基本要素は、本来は生命維持活動に必要な物質を体内に取り込み、有害な成分が侵入するのを防ぐため、生き物としての人間に自然に備わっている能力。それを私たち人間は無意識に使い分けて暮らしている。しかし人間は、危険の信号であったはずの苦味や酸味、痛みの一種であるスパイシーな刺激までをも味わいとして楽しむように発展。味の世界はより複雑なものへと変化を遂げた。本展では、皆川明、建築家の西森陸雄と今村創平、インテリアデザイナーの橋本夕紀夫、グラフィックデザイナー/アートディレクターの松下計の5名を迎え、デザインを通じて「味」の世界を検証する。【イベント詳細】「味のカタチ」展(仮称)開催期間:2017年1月17日(土)~2日12日(日)※毎週月曜日・火曜日、ならびに1月26日(木)は閉場。時間:11:00~18:00(予定)会場:奈良をテーマにした複合施設「ときのもり」住所:東京都港区白金台5-17-10■出品作家(foro08メンバー)皆川明、西森陸雄、今村創平、橋本夕紀夫、松下計
2016年12月19日イタリアの革製品ブランドであるアンリークイール(HENRY CUIR)とミナ ペルホネン(mina perhonen) の初のコラボレーションコレクションが12月8日より発売される。ミナ ペルホネンのデザイナーである皆川 明は以前よりアンリークイールのファンで、またアンリークイールのデザイナーであるアンリ・べグラン(Henry Beguelin)も皆川明に通じるものを感じていた。そんな2人の思いが溶け合ったコラボレーションコレクションのコンセプトは、まだ見ぬ春を探しに旅に出た“ワンちゃん”と“choucho ”の冒険をイメージした「Aventure de printemps -春を探しに-」。イタリアの工房で職人たちの手によって、一針ひと針作られるアンリークイールの革製品に、テキスタイルに定評のあるミナ ペルホネンのファブリックを使い、新たな息を吹き込んでいる。コレクションは、バッグ6型(11万8,000円から26万5,000円)、ポーチ3サイズ(2万8,000円から3万4,000円)、財布2型(6万3,000円から8万1,000円)、チャーム1型(1万5,000円)で展開。今回のためだけに刺繍柄“choucho”を施したテキスタイルを制作しており、またバッグそれぞれには、ワンちゃんと新たに制作したちょうちょの刺繍のチャーム付き(直営店限定)。12月8日よりアンリークイール各店舗、ミナ ペルホネン直営店(一部)で発売開始される。
2016年12月05日ミナ ペルホネン(minä perhonen)が、イタリアのレザーブランド「アンリークイール」とコラボレーション。初のコラボレーションコレクション「HENRY CUIR + minä perhonen」を2016年12月8日(木)より発売する。スイス・ローザンヌに生まれ育った、アンリークイールのデザイナーアンリ・べグラン。プロサッカーリーグで活躍した後に、馬具職人と出会い革の魅力に目覚めたという異例の経歴の持ち主だ。彼の作品は使う人に寄り添うような温もりがある。以前よりその美しさに魅了されていたミナ ペルホネンの皆川明と、ミナ ペルホネンの物作りに対する姿勢に共鳴を受けたアンリが出会い、今回のタッグが実現した。コンセプトは、また見ぬ春を探すワンちゃんとchouchoをイメージした「Aventure de printemps-春を探しに-」。ミナ ペルホネンの上質なテキスタイルとのコンビネーションを考え、アンリークイールの工房からレザーを厳選。ミナ ペルホネンの軌跡を感じさせる、草花や鳥をモチーフにしたテキスタイルに、ひと針ひと針丁寧に仕上げた革を融合させて、新たな息を吹き込んだ。ラインナップは6型のバッグ、3サイズのポーチ、2モデルの財布に加えて、チャームが揃う。ダブルネームのスペシャルな刻印がそれぞれに施され、バッグにはちょうちょの刺繍チャームが付属する。このために製作された刺繍柄「choucho」をあしらったグッズは必見だ。【アイテム詳細】HENRY CUIR + minä perhonen発売日:2016年12月8日(木)取扱い店舗:アンリークイール各店舗、ミナ ペルホネン 直営店(一部)価格帯:・バッグ118,000円~265,000円・ポーチ28,000円~34,000円・財布63,000円~81,000円・チャーム15,000円【問い合わせ先】アンリークイール青山本店TEL:03-3797-1145
2016年11月28日デンマークのテキスタイルブランド・クヴァドラ(Kvadrat)が、16年4月にミラノサローネで発表した、デザイナー皆川 明によるテキスタイルコレクション「Akira Minagawa for Kvadrat」及び、インスタレーション「FOREST COMES HOME.」を10月26日から11月7日まで、東京・南青山にあるクヴァドラショールームにて特別展示する。クヴァドラは、多くのインテリアブランドや世界の美術館、ホテルなどが家具の張り地やカーテン、ラグ等で採用しているテキスタイルブランドであり、これまでに様々な分野で活躍するデザイナーたちとテキスタイルを開発してきた。16年4月のミラノサローネでは、「ミナ ペルホネン」のデザイナーとしてよく知られる皆川明とコラボレーションしている。同展では、皆川明の手掛ける繊細かつ深みのあるテキスタイルを展示。「FOREST COMES HOME.」=“森が家にやってくる”と名付けられたインスタレーションは、自然と暮らしの共存をテーマにはかない夢のような展示となっている。【イベント情報】「Akira Minagawa for Kvadrat in Tokyo」会場:Kvadratショールーム住所:東京都港区南青山3-4-6 AOYAMA 364 #103会期:10月26日~11月7日時間:9:00~18:00
2016年10月22日東京・代官山の秋の恒例イベント「猿楽祭(さるがくまつり)」が10月9日、10日に代官山ヒルサイドテラスで開催される。ヒルサイドテラスをはじめ、近隣のショップやオフィス、クリエイター、大使館などによる出店やワークショップが多数開催される「猿楽祭」。今年は目玉企画として、Soup Stock TokyoやPASS THE BATONを展開する株式会社スマイルズの遠山正道が座長を務めるお化け屋敷「化け楽」が開催される。武蔵野美術大学の津山耕祐教授が監修したインスタレーションの他、ミナ ペルホネン(mina perhonen)の皆川明やキギ(KIGI)、PARTY、廣川玉枝、中里唯馬をはじめとした豪華な作家陣が“現代風の和のおばけ”をモチーフにマネキンを使って作り出したスペシャルな作品も登場。また、10日の14時からは、津村耕佑、遠山正道、中里周子が審査員を務める「化け女・化けメンコンテスト」も開催される予定だ。その他、C棟スナックGRAPH内には、酒場「うらめし屋」がオープン。新宿ゴールデン街にあるThe OPENBOOKの田中開とeatripの野村友里がコラボレートし、お化け屋敷をテーマにしたフードとドリンクを提供する。なお、いずれも参加費は無料。ロゴデザインは北川一成、写真は新津保建秀、音楽・選曲は渋谷慶一郎+立石幹人、映像は東市篤憲(A4A)が担当。【イベント情報】「猿楽祭2016 代官山フェスティバル代官山のお化け屋敷 化け楽、酒場『うらめし屋』」会場:代官山ヒルサイドテラス F棟ギャラリー、ヒルサイドバンケット(C棟)スナックGRAPH内住所:東京都渋谷区猿楽町18-8会期:10月9日、10月10日時間:10:00~18:00(※酒場「うらめし屋」は10日13:00~20:00のみ開催)入場無料
2016年10月03日