お笑いコンビ・ナインティナインの矢部浩之とメッセンジャーの黒田有がMCタッグを組む、MBSテレビ『ゼニガメ』が5月からレギュラー化(毎週水曜後8:00※関西ローカル)され、初回の8日は2時間番組としてスタートする。当日は、同局の各番組で「黒田まつり」が実現する。関西で行列のできる繁盛店や、激安で話題の店の“ゼニ”儲けのからくりを“ガメ”つく暴くお金情報バラエテティー。矢部&黒田の東西タッグで2022年5月に誕生し、計5回の特番を経て、満を持してゴールデン帯レギュラーに進出する。ナインティナインを1990年に結成し、東京で活躍してきた矢部が、地元・関西でレギュラーMCを務めるのは久しぶり。さらに、MBSとしてもゴールデン帯に自社制作のローカル番組をレギュラー編成するのは23年ぶりとあって、“関西を代表する芸人”黒田とのコンビに期待がかかる。8日の初回は、大阪の「朝から大行列グルメ」、激安の「リノベーション団地」、高額査定連発の「出張買い取り」、鮮魚に特化したスーパーなどのゼニの秘密を調査。「はじめての黒田くん」では、黒田がセレブの街・芦屋を訪れる。進行役は見取り図(盛山晋太郎、リリー)、ゲストは鈴木紗理奈、NON STYLE・石田明、アシスタントは山崎香佳アナ。そして、番組スタートをMBSを挙げて盛り上げる。黒田が、『ゼニガメ』オンエア前に、『よんチャンTV』(後3:40)、『水野真紀の魔法のレストラン』(後7:00)のスタジオを“はしご”出演し、「黒田まつり」が実現する。■矢部浩之コメント特番で何回かやらせてもらって、いまは大阪を離れて東京進出みたいな若手が多いんですが、逆行しようかなと。ここへきて大阪進出を目論んでおりまして、『ゼニガメ』から進出させてもらって、大阪でも楽しんでいければと思います。レギュラーになるにあたって楽しみにしてたのは、『黒田が切られへんかな』と思ってたんですが、いてました。これは我慢してやります。よろしくお願いします。■黒田有コメントテレビ業界はどこも厳しいなかで、毎日放送さんが矢部さんを呼んできて、レギュラーにすると。聞いたら制作費もかけてくれてるということで、社員さんが私物をフリマアプリで売ってるという噂もまわってて。大変ななかやっていただいてるんで、私は微力ながら全力集中でこの番組を盛り上げていきたいと思います。矢部さん先輩なんでね、よく大阪に戻ってきてくれたという言葉半分と、もう東京におったらええんちゃうん、というのはあります。
2024年05月03日●子育ての情報をシェアしたいとの思いで本を出版10歳の長男と8歳の次男の子育てに奮闘しているフリーアナウンサーの青木裕子にインタビュー。子育てで大切にしていることや夫であるナインティナインの矢部浩之との夫婦生活について話を聞いた。4月19日にFRaUwebの連載『子育て歳時記』を書籍化した『3歳からの子育て歳時記』(講談社)を発売。同書では、自身が実践してきた親子で楽しめる体験を紹介し、子育てに悩むリアルな姿をつづったエッセイや、小学校受験や中学受験などのプロによるアドバイスも掲載しており、「子供の受験を経て、子育てに関する情報をシェアしたいというところから連載を始めさせてもらい、この本は集大成。念願でした」と熱い思いが込められている。「我が家は全く小学校受験を考えてなかった」というところから、長男が受験に興味をもったことで受験を意識するようになったという青木。「自宅から一番近い幼稚園に通っていたのですが、受験する子が多い幼稚園で、周りの子たちが受験をする、こんな塾に通っているという話を聞いて、『僕も塾に通いたい』と言い出したんです。習い事も好きなタイプなので、じゃあやってみようかということになりました」長男に言われるまで小学校受験を考えてなかったため、親として受験のスイッチが入るのは遅かったという。「塾に通っているから大丈夫かなぐらいの感じでしたが、ありがたいことにいろんな方から『どうせ通うならしっかり合う先生を見つけたほうがいいよ』とアドバイスをいただいて、家庭教師の先生を紹介してもらったり。そして、興味が湧いた学校があったので、そこに入るためにやるべきことをやっていくという感じでした」子供の小学校受験を経験し、就職活動と似ていると感じたという。「どこの小学校がいいとか悪いとか、この学校のほうがレベルが上というのは全くなく、教育方針が合致するところを見つけるという作業。この学校の教育方針が素敵だなと思ったら、その学校の求めるものを考えるというのが小学校受験だなと感じています」長男と次男は結果的に同じ小学校に通うことに。「2人の性格が全く違うので、それぞれに合う学校をと考えていましたが、結果的に同じ学校になったので、まさにご縁だなと感じています」2人とも楽しく通っているそうで、青木は「結果的に今の学校と合うところがあり、学校が見抜いてくださったのかなと。だから、あえて言うなら、この学校を受験したことが、私が受験のためにできた一番大きなことだったなと思います」と笑顔を見せる。●矢部は基本「そうやな」 しっかり意見することも子供たちが相性のいい学校に入れたという点では、夫である矢部と教育方針などについてしっかり話し合えたことがよかったと考えている。「受験に臨むにあたって、我が家はどんな子育てをしてきて、これからどうしていきたいのかというのを夫と一緒に考えて、うちはこうですと伝えられたのがよかったのかなと思います。日々家族で楽しんでいろんなことに取り組んだり、子供としっかり向き合っていたり、うちが大事にしているのはそういう教育だよねというところにたどり着きました」矢部のおかげで、無理せず、ありのままの姿でいられていることもよかったと振り返る。「私はかっこよく見られたいとか、いいママって思われたいとか、欲が出てしまうタイプですが、うちの夫はかっこつけず、このままでいいじゃんというタイプなので、うちの家庭はこうで、これ以上ではないよねと。大きく見せすぎず、本質のところを見定められたというのも大きかったと思います」『3歳からの子育て歳時記』で漫画化されているエピソードだが、矢部に相談すると口癖のように「そうやな」と返されることが多いそうで、「ちゃんと聞いているのかな」と思うことはあるそうだが、違うと思ったときにはしっかり「それは違う」と言ってくれるという。「例えば、『こういう学校に入ってバリバリ勉強させたほうがいいんじゃないかな』『こういう塾に通ったほうが優秀になるんじゃないかな』という話をすると、『そういう風にさせたかったわけではないよね。何のために始めたんだっけ?』と言ってくれます」と、矢部の助言で子供がやりたいことを応援するという受験を始めた原点に戻ることができたと感謝。「私はすぐブレるんです。旅行の時も、宿を決めても、こっちの宿のほうが良かったかなという思いが出てきたりするんですけど、そういう時に『もう決めたやん』と夫に言われます」とも話した。●さまざまな体験を通して親子の時間が作れている小学校受験をきっかけに“体験からの学び”の大切さを知ったという青木。同書では、青木が親子で楽しんだ潮干狩りや登山、昆虫飼育など、さまざまな体験を紹介している。「小学校受験は、『いろんな体験をしましょう』と言われるんです。最初は何のためにやっているかわからないまま、山に登ったり果物を収穫したりしていましたが、そこから何を学べるかが大事なのだと知り、今回の本では、身近に家で楽しめる体験をたくさんご紹介しています」体験教育によって親子で多くの時間を過ごせていることもいい経験になっていると感じているそうだ。「これをしたからこの成果が出ましたと現時点で胸を張って言えることはありませんが、何かに結びついていると信じて取り組んでいます。実際、体験することで親子の時間を作ることはできている気がしていて、会話は多いほうだと思います。こう話していて、うちの子がグレたらごめんなさいという感じですが、こればかりはまだ子育て中なので探り探りです」いろいろな体験を通して視野の広がりも期待しつつ、正解はわからないという子育ての難しさを感じる日々だという。「もしかしたら小さい頃から体験なんてそんなにしていないという子のほうが最終的に視野が広がる可能性だってあるというのが子育ての難しいところだなと。子育ては正解というものはないので、とにかく自分が楽しいなと思うことや、子供たちが楽しんでくれているなと思うことを信じてやっていくしかないなと思っています」また、子育てにおいて「一人ひとりとしっかり向き合うこと」も大切にしているという。「特にうちは、本当にタイプの違う兄弟で、お兄ちゃんの時こうだったからこうでしょというのも成立しないし、もちろん兄弟間だけでなく、他の子がこうだからあなたもこうでしょというのも成立しないので、一人ひとりとよく向き合うことを大切にしていきたいと思っています。全力でぶつかっているよというのが伝わると、安心感にもつながると思うので」そして、2人の子供の今後について「自分の考えを持って、自分の言葉できちんと発信できる人間になってほしい」と願う青木。「あとは、人に迷惑をかけないとか、曲がったことはしないとか、親なら当然抱くような思い以上の思いはありません(こんな職業についてほしいとか)」と話した。●矢部は次男が生まれてから家事や子育てに参加3月27日に結婚11周年を迎えた青木。結婚記念日に矢部から贈られたという、「毎日ありがとう! 感謝しています!」というメッセージを添えた花をインスタグラムで公開し、「素敵です」「おめでとうございます」といったコメントが寄せられた。夫婦円満の秘訣を尋ねると、「期待しすぎないことと、相手の一生懸命を認めること」と回答。「この間、『宇宙兄弟』を読んですごく響いたのが、相手に与える優しさもですが、与えられた優しさに気づく優しさもすごく大切だと。本当にそう思うんですよね。ほかのパパを見て、うちのパパもこうなったらいいのにという思いはたくさんありますけど、きっと矢部さんは矢部さんの100をやっていると信じてお互い歩んでいる感じです」矢部は次男が生まれてから家事や子育てに参加するようになったという。「次男が生まれるまでの2年間ぐらいはぶつかることも多かったです。それまではお皿を下げることもやらないぐらいの人だったので。次男が生まれて物理的に手が足りなくなって、やってほしいと私から言いました。どこまで求めていいかもわからなかったので全部言って、そうするとぶつかることもありましたが、徐々に、ここまで頑張ってくれているからここまででよしとしようとか、お互いのいい妥協点が見つかってきたのかなと」衝突もしながら、しっかりと関係を築いてきた2人。夫婦としての抱負を尋ねると、「どうなるか全くわかりません」と笑い、「私と夫は正反対のタイプで、趣味も共通したものがないので、子供が育った後、2人で旅行に行くかといったらたぶん行かないと思います。それぞれで行動しながらも、互いを尊重しながら存在できればいいなと思っています」と話していた。■青木裕子1983年1月7日生まれ、埼玉県出身。2005年に慶応義塾大学を卒業し、TBSテレビにアナウンサーとして入社。『サンデージャポン』や『News23X』をはじめ、バラエティ・報道・スポーツ等多くの番組を担当。2012年12月末にTBSテレビを退職し、フリーアナウンサーとして活動スタート。2014年3月に第1子、2016年1月に第2子を出産し、2児の母として子育てに奮闘中。また、モデル、ナレーション等、活動の幅を広げている。
2024年04月25日2017年に発表した漫画『大家さんと僕』(新潮社)で第22回手塚治虫文化賞短編賞を受賞した、芸人で漫画家の矢部太郎の初の大規模な展覧会が、東京・立川のPLAY! MUSEUMで、4月24日(水)から7月7日(日)まで開催される。1977年、絵本・紙芝居作家のやべみつのりを父として生まれた矢部太郎は、幼い頃から絵を描くことが好きだったという。1997 年にカラテカを結成し、吉本興業所属のお笑い芸人として活躍するが、『大家さんと僕』がシリーズ累計で120万部を突破し、漫画家としても高い評価を得た。その後は、父との幼少期の思い出を綴った『ぼくのお父さん』(新潮社)、人気者になりたい動物たちの楽屋での姿を描いた『楽屋のトナくん』(講談社)、認知症患者と家族の日常を描いた『マンガ ぼけ日和』(かんき出版)など、次々と作品を発表してきた。『楽屋のトナくん(1)』(講談社)2022年「はじめまして」より矢部の作品の特徴は一貫している。それは、鋭くも優しい芸人としての眼差しを活かしつつ、力の抜けた絵と言葉で大切なことをシンプルに伝えていく姿勢だ。登場人物の何気ない会話や行動のなかに、見過ごされがちな気持ちの揺れをすくいあげ、温かなユーモアでくるんで表現する作品からは、懸命に生きる人々に向けて「ありのままでいいよ」と静かに励ます思いやりが感じられる。矢部自身はその漫画について「読者と僕の『ふたり』の物語かもしれない」と語っているといい、展覧会タイトルの「ふたり」には、読者の一人ひとりが、そうした温かな眼差しをもつ矢部とその作品に親密に向き合うことを示唆しているようだ。『マンガ ぼけ日和』(かんき出版)2023年「お金盗ったでしょう?」より見どころのひとつは、『大家さんと僕』をテーマに、多彩な展示が行われること。大家さんが来場者の「帰宅」を迎えてくれるインスタレーションといった体験型展示に加え、同展のためにアクリル絵具で描き下ろした作品約100点の展示、紙芝居の上映、そして多くの人々の涙を誘った最終話の映像上映もある。また、幼少期に父・やべみつのりが描いた家族絵日記「たろうノート」や矢部が父の勧めで制作した「たろう新聞」の初公開や、幼い頃の暮らしぶりを体感できる映像インスタレーション、さらに最新作『プレゼントでできている』(新潮社)に関連した「番外編」の公開など、矢部の「原点」と「今」にもふれられる、盛りだくさんの内容も楽しみだ。父の家族絵日記「たろうノート」<開催概要>『ふたり矢部太郎展』会期:2024年4月24日(水)~7月7日(日)※会期中無休会場:PLAY! MUSEUM時間:10:00~17:00、土日祝は18:00まで(入場は閉館の30分前まで)料金:一般1,800円、大学1,200円、高校1,000円、中小600円※立川市民割あり※特典つき公式サイト:
2024年04月18日タレントの矢部美穂が11日、自身のインスタグラムを通じ、落馬事故で亡くなった藤岡康太騎手を追悼した。JRA(日本中央競馬会)は11日、藤岡さんの死去を発表。35歳だった。「4月6日(土曜)に行われた阪神競馬の第7競走で落馬し、入院加療していた藤岡康太騎手(栗東・フリー)は、4月10日(水曜)午後7時49分にご逝去されましたので、謹んでお知らせいたします」と知らせた。国内での騎手の落馬死亡事故は、今年3月24日に亡くなった高知競馬の塚本雄大さん以来で、JRAのレースでは2004年の竹本貴志さん以来の悲劇。芸能界の競馬ファンや関係者にもショックが広がった。矢部の夫は、川崎競馬所属の山林堂信彦騎手。「本当に悲しくて辛い出来事が続いて気持ちが…どうか神様、あまりにも辛い出来事は起こらないで欲しい」とつづった。さらに、無地バックに「先月に続いて今月も…。あまりに辛すぎます。常に危険と隣り合わせですし…それでも好きでこの仕事をやっているからと山林堂騎手もいつも話しています。明日は我が身だと。今日も調教とレースへ。関係者の皆さん、騎手の皆さん人馬共に無事でと願いたいです。明後日のYouTube配信は競馬ネタでしたが来週にしますね」と心境をつづった。
2024年04月11日2018年に結婚、その後2人の男の子を出産した高橋ユウさん。夫である卜部弘嵩さんと共に暮らし、家事や育児を“分担”する中で見つけた不調との心地よい向き合い方を伺いました。卜部弘嵩さん&高橋ユウさん――高橋さんは生理痛や産後のホルモンバランスの乱れなど、女性特有の悩みは何かありますか?高橋ユウ:2人目を出産してから経血量が増えたり、生理痛がひどくなったり。何より産後はホルモンバランスが乱れて、自分ではコントロールできない気分のアップダウンが辛かったです。ひろくんに八つ当たりしてしまって、後悔して泣くこともよくありました。――そういった不調について、卜部さんと話すことはありますか?高橋:私は言うほうだと思います。「生理がきたから、そろそろ辛くなるかも」とか。家族だから一緒に過ごす時間も長いですし、一人で苦しんでいても言葉にしないと伝わらないだろうなって。卜部弘嵩:僕は男兄弟の中で育っていますし、今も周りは男性ばかりの環境なので、女性の体調に関して正直察するということがうまくできません。だから言葉にして直接伝えてもらったほうが嬉しいです。体調が優れないことがわかれば、いつもは妻がやってくれていることも、僕が代わりにできるので。――高橋さんは伝え方で、何か心がけていることはありますか?高橋:心に余裕がある時に伝えること、ですかね。生理の時は心に余裕がなくて言い方がきつくなったりもしますし、あまり主観的になりすぎてもうまく説明ができなかったりする。だから生理以外の時に「生理中の女の人はね…」みたいな感じで、第三者目線で伝えることを意識していますね。出産前も「産後はホルモンバランスが崩れてイライラしちゃうかもしれない」って事前に伝えていました。卜部:たしかにそうだったね。僕も言われて初めて、「あ、そういうものなんだな」ってわかったし。高橋:だからひろくんはそっとしておいてくれたし、「なんで怒ってるの?」って聞かれることもなく、そこに私は救われてましたね。――心身ともに辛かった時、卜部さんにかけられて嬉しかった言葉や行動はありますか?高橋:「ありがとう」をちゃんと言葉にしてくれることが嬉しかったです。食器を片付けたり、洗濯物を畳むだけでも、「ありがとう」って言ってくれるから、それだけで心が軽くなるというか。何も言われないままだと、「なんで私ばっかり!?」って思っていたかもしれない。あとは、子供がいるとなかなかゆっくりお風呂に入れないことも多いですけど、「ゆっくり入ってきな」って言ってくれると、すごく救われますね。卜部:なんとなくですが、産後の女性が大変なのはわかっていましたし、妻は家事も子育ても頑張ってくれているので、妻だけの負担にならないようにサポート…というか分担をしたいなと思っています。“サポート”っていう言い方は完全に失言だったね(笑)。高橋:よく気づいたね(笑)。うちは夫婦でドラマ『コウノドリ』を見ていたんですが、劇中に登場する旦那さんが奥さんに対して「俺も家事や子育てを手伝うから」って言って、産婦人科の先生に「手伝うじゃないだろ、あんたの子供だろ」って怒られるシーンが出てくるんです。それを見てたから、今の自分の発言がよくなかったって気づいたんじゃない?(笑)卜部:たしかにそれもあるかも。全話見てすごく勉強になりました。高橋:うちはドラマをきっかけに、「今の先生の言葉、聞いた?」とか、夫婦でよく話し合いもしました。出産に立ち会ってもらって、本当に大変なところを見てもらったのもよかったのかも。卜部:実際に出産に立ち会ってみて、思っていたより壮絶でしたし、感動もしました。高橋:命がけだったでしょ?卜部:本当に命がけ。他の旦那さんにも立ち会い出産を勧めます。価値観、変わると思いますよ。本当に女性はすごいです。――だからこそ、卜部さんは「ありがとう」という言葉が日常の中で自然に出てくるのでしょうか。卜部:そうですね。べつに言おう言おうと思っているわけではなくて、本当に自然に出てきます。高橋:ひろくんは昔から些細なことでも伝えてくれる人で。「ありがとう」って距離が近くなればなるほど出てきにくくなるし、家族には甘えてしまうものだけど、何かしてあげてもそれが当たり前と思わずに、「ありがとう」って伝えてくれるのは嬉しいですよね。――普段からそういったコミュニケーションがあるからこそ、不調や悩みも話しやすいんですかね?高橋:そうですね。どんなことも受け止めてくれるだろうなと思えるから話せるのかもしれません。ただイライラして、“察して!”みたいな時期もあったんですけど、いま思うと本当に無駄な時間だったなって。やっぱり察することって難しいし、女性の体のことは男性にはわからない部分も多いと思うから、勇気を振り絞って言ったほうがお互い気が楽になるし、関係性もどんどん良くなるんじゃないかなと思います。卜部:男性は言われないとわからないことも多いので、伝えてもらったほうが嬉しいものです。男性側も自分の仕事のことや置かれている状況を夫婦間でシェアしたり、普段から双方が話しやすい環境を作っておくと、女性ももっと話しやすくなるんじゃないでしょうか。うらべ・ひろたか1989年5月13日生まれ、東京都出身。K‐1元世界王者。引退後の現在は物流会社を経営するほか、さまざまなテレビ番組に出演。解説者としても活躍する。シャツ¥41,800(ディーヒム/フィルム TEL:03・5413・4141)その他はスタイリスト私物たかはし・ゆう1991年1月19日生まれ、滋賀県出身。情報番組『ひるおび』(TBS系)の火曜コメンテーターを務めるほか、モデルや俳優としてさまざまな雑誌やドラマに出演。シャツ¥59,400スカート¥49,500(共にビューティフルピープル/ビューティフルピープル 伊勢丹新宿店 TEL:03・3352・1111)ピアス¥15,950(ニナ エ ジュール/ショールームロイト TEL:03・6859・8112)※『anan』2024年4月10日号より。写真・須藤敬一スタイリスト・柴田一宏ヘア&メイク・山口理沙取材、文・恒木綾子(by anan編集部)
2024年04月09日「乾燥機にかけても全然剥がれてこない」高橋ユウさんは、2018年10月に元K-1ファイターの卜部弘嵩さんと結婚し、2020年1月に第一子男児・禅清(ぜんせい)くん、2022年12月には第二子男児・倫壽(りんじゅ)くんが誕生しました。引っ越しに伴って禅清くんが新しく通うスクールの入園準備の様子を動画で紹介した高橋さん。未就学児の持ち物はとにかく大量で、しかもその全部に子どもの名前を記入する必要があります。園やスクールによって指定される持ち物は様々。今回はアプリでおたよりが配布されたそうで、確認しながら準備していきます。高橋さんがまず用意したのは、太字と極細の文字両方が書けるサインペン(おなまえマーカー)。「何より布ににじまないってのが大事よね」としつつ、布製品だけでなく靴の裏などにも名前を書く必要があるため、プラスチックや金属製品にも書けるペンをセレクトしました。園指定の防災頭巾に名前を書いてみると、にじみづらくしっかり書けてバッチリのようです。ねんどケースは、専用のシールがついているのでそこに名前を書いて貼り、そのうえで表の蓋、内蓋、容器の外側などにもひとつひとつ、全部サインペンで名前を書いていきます。続いては「出た~クレヨンに名前書いてくださいってやつ~」。クレヨンの箱だけでなく、1本1本に名前をつけていく繊細さの求められる作業です。「できるかな私にそんな……」と不安げですが、セリアで買ったラベルシールを利用して細かい作業に没頭していきます。剥がれにくい透明補強テープのついたシールは重宝しますね。ただ、今度のスクールは園児に制服があるため、洋服には名前を書かなくてOK。靴下には薄くて小さくて貼りやすいセリアの靴下用タグシールが万能だといい、「普段から使ってるんだけどめちゃめちゃいい、剥がれにくい。乾燥機にかけても全然剥がれてこない」と絶賛していました。コップやランチョンマット、上履き、着替えなどいろいろなものを入れるのに専用の巾着袋も複数必要になりますが、高橋さんは以前の園のママ友のおばあちゃんが「餞別に」と素敵なものを作ってくれたと紹介。それは禅清くんが大好きな新幹線イラストの布を使った2つの巾着袋と大きいバッグです。前の園ではイラストレーターの仕事もしている先生から、お別れに名前入りの可愛すぎる似顔絵ステッカーももらったそうで、温かなつながりを感じますね。ふと「子どもの名前をこんなに書くのも今だけかな」とつぶやいた高橋さん。自身も子どもの頃は保育園に通っていたそうですが、「自分が子どもの頃も親がこうやって準備してくれてたなんて想像もしてなかったな」と感謝の気持ちがあらためて湧いてきたようです。素材に合わせた「お名前付け」便利グッズ文房具でおなじみのキングジムが行った調査によれば、保護者が「入園・入学前の準備で、大変だと感じたこと」の第一位はダントツで「持ち物へのお名前付け」。お名前付けをした持ち物の点数は半数が31個以上と回答しており、「お名前付けする持ち物の数が多かった」「お名前付けに時間がかかった」「布などの素材に合わせて名前を付けるのに苦戦した」といった苦労が多いようです。保育園に持っていくものは、すべてに記名をしなければなりません。というのも、保育園では、名前の書かれていない落とし物がたくさん。どんなに小さなものにでも、名前を書く習慣をつけることが大切なんです。先生の手間を省くためにも、名前はわかりやすい場所に大きくはっきりと。名前を付けるグッズもいろいろと出回っているので、素材に合わせて上手に使い分けるとよいでしょう。アイロンシールはアイロンの熱を利用して貼りつけるタイプで、布の小物や洋服などに適しています。布に直接書きたくないときに便利。スタンプは押すだけで手軽に名前をつけることができますし、インクの種類によっては紙のほか、布やプラスチックなどさまざまな素材にも使えます。お名前シールはラミネート加工されているタイプであれば、水にぬれても安心なので、コップやお弁当箱、歯ブラシなどに使うとよいでしょう。アイロンでシートを貼りつけると、文字が浮き上がってくる「フロッキー」は、伸びる素材にも使えるので、靴下や下着、タオルなどへの名前付けに活躍します。参照:保育園の入園準備に必要な14項目のリスト
2024年04月04日次男妊娠中はひどいつわりで大変だった高橋ユウさんは2019年に格闘家の卜部弘嵩さんと結婚し、2020年1月に第一子となる長男の禅清(ぜんせい)くんを、2022年12月に第二子となる次男・倫壽(りんじゅ)くんを出産。動画で話したのは、妊娠中のつわりについて。第一子の妊娠では食べづわりがあったものの、初めての妊娠に集中してゆったりと過ごすことができたそう。一方、第二子の妊娠ではつわりの症状が重く、長男はまだ小さいうえ、夫が仕事でいないことも多かったため、大変だったといいます。体調がしんどくても長男の保育園送迎、食事作りに食事介助、一緒に遊んだりお風呂に入れたり寝かしつけたり……と休む暇もなく、2人目妊娠の難しさを実感したそうです。それでも長男に対しては「兄弟ができるまでのたった1人の子どもでいられる期間も限られてるから、なんとか一緒の時間を過ごしたかった」と思っていたことを明かし、安定期に入ってからは長男の好きなトーマスの電車を静岡まで見に行ったり、水族館に行ったりなど、2人で過ごす時間をなるべく作るよう意識していたそうです。つわりのひどい時期に重宝したのは、大きめの抱き枕。横になっていてもツラかったのが、抱き枕によって体が楽になり、心も癒されたそうです。また、むくみがひどく普段履いている靴下だと締め付け感があったことから、ユニクロで購入したゆるゆるの靴下を愛用。これも足がすごく楽になったそうです。「やっぱり2人目は育てやすい」この4月から長男の禅清くんは年中さん。高橋さんは自身が公立育ちのため、子どもの学校も私立か公立かにこだわりはなかったものの、禅清くんが英語のスクールに通っていて英語力を身に付け始めていることから、「せっかくなら生かせる場所を」と、インターナショナルスクールへの進学を視野にいれているそうです。「でも日本語を後から習得するのも難しいから、日本語をしっかり身に着けてからのほうがいいって声もあるし、難しいねんな……」と悩む高橋さんですが、「私もヒロくんもフィリピンのハーフで、でも日本で育ったから日本語メインやし、英語出てこないってことに結構もやもやしてる部分があって、そのぶん子どもに託してるってこともあるかもしれない」と心の内を明かします。次男の倫壽くんはハイハイもつかまり立ちも早く、最近はいろんなところに登って目が離せないのだとか。「でもやっぱり2人目は育てやすい」といい、「禅清のときはどうしようって不安や、ちゃんとケアしたいって思いもあったし、手探りな部分もあったから。それも大事な経験やったと思うけど、(今では)子どもってたくましいなって感じるから、こうしてあげないと、私が頑張らないとって気負いみたいなのがなくて楽かな」と、だいぶ大らかな気持ちでいられるようになったようです。長男次男ともに生後4ヶ月から保育園に預けており、「保育園は成長を一緒になって見守ってくれる」と信頼しているようです。保育園では、小さい頃から哺乳瓶を自分の手で持って飲むことで、「自分のものを自分で飲んでるんだよっていう感覚を身に付けることが大事」と教えられたそうです。倫壽くんはごはんに対しても「自分のごはん」という思いがあるようで、スプーンを自分で持って食べたがる意欲もあるそうです。高橋さんも産後早い時期から仕事復帰。復帰したばかりの頃は、妊娠中から数えて数ヶ月のブランクに緊張や不安があったそうですが、次第に感覚を取り戻し「仕事も子育ても慣れが大事やんな」と、たくましく奮闘する母の顔を覗かせました。
2024年01月28日旅行先でトラブル続出高橋ユウさんは、2018年10月にK-1ファイターの卜部弘嵩さんと結婚し、2020年1月に第一子男児・禅清(ぜんせい)くんを出産。2022年12月には第二子男児・倫壽(りんじゅ)くんも誕生しています。1月18日のInstagram投稿で、ご機嫌な倫壽くんの写真を公開した高橋さん。しかし、倫壽くんの右手には包帯が巻かれており、「先月、旅行に行った時に電球を直に触ってしまってやけど」してしまったそう。「近くにいたのに守れずごめん」と、高橋さんもとても落ち込んだようです。やけどした際には「宿の方がすぐに氷水を用意してくれて、病院も教えてくれて応急処置、その後の処置ともにすぐにできたこともあり綺麗に治りそう」と、大事には至らなかったよう。その上で「保湿が大事みたいで、プロペトを塗ってるんやけど触らないように&自分で取れないように大袈裟に巻いてます」と、包帯を巻いている理由についても説明していました。倫壽くん本人はいたって元気で、高橋さんにとって「これが救い」になっていると、親としての本音を綴っていました。YouTube動画でも、昨年は自分以外の家族全員がアデノウイルスにかかるなど大変な1年だったと明かしていた高橋さん。また、倫壽くんがやけどを負ったのは岩手県へ旅行に行ったときだったそうですが、旅行中には倫壽くんのやけど以外に、夫の卜部さんと禅清くんが食あたりになるという事態も勃発。さらに、旅行後のタイミングで倫壽くんが胃腸炎を発症……!家族の健康トラブルが続き、心が休まらない日々が続いたことでしょう。高橋さん自身は体調不良やケガなどもなく過ごしているようですが、家族が健康でいることの大切さを改めて実感したようです。冬は特に注意したい「やけどリスク」赤ちゃんのやけどで多いのは、食卓でのやけどです。大人用の熱いお茶、味噌汁、カップ麺などは、赤ちゃんの手の届くところに置かないようにしましょう。テーブルクロスを引っ張って上に乗っていたものが倒れることもあるので、テーブルクロスは外します。また、火を扱うキッチンの入り口にはベビーゲートを設置しましょう。炊飯器の蒸気に手をかざしたり、ストーブを触ったりしてやけどをすることもあります。これらは、赤ちゃんの手が届かない場所に置いたり、柵で囲ったりして対策しましょう。電気ポットにはロックをする習慣を。冬はストーブや電気カーペット、湯たんぽなど様々な暖房器具を使うので、「低温やけど」にも注意が必要です。低温やけどはじわじわと皮膚の深部に達するので気づきにくく、直後は赤くなっている程度でも、見た目よりも重症の場合があります。湯たんぽや電気あんかを就寝中に使うことは危険なので、就寝前に布団をあらかじめ温めるために使い、寝床が温まったら布団から出します。また、電気カーペットの上に長時間寝かせたり、カイロを貼ったりすることも避けましょう。参照:【医師監修】赤ちゃんのやけど!応急処置の方法と受診が必要なとき
2024年01月19日2023年11月9日、ダンスロックバンド『DISH//』のメンバーで俳優の矢部昌暉さんが、結婚したことを発表しました。お相手は、アイドルグループ『ラストアイドル』の元メンバーである、長月翠(ながつき・みどり)さん。なお長月さんは妊娠中とのことで、ネットでは祝福の声が相次いでいます。DISH//矢部昌暉&元ラスアイ長月翠が結婚『DISH//』のウェブサイトで「いつも応援してくださるみな様へ」と題し、コメントを公開した、矢部さん。自身を応援するファンに向けて、真っ直ぐな言葉で想いをつづりました。この度、矢部昌暉はかねてよりお付き合いをしてまいりました長月翠さんと結婚いたしました。そして新しい命を授かりました事をご報告させて頂きます。ファンの皆様の応援や関係者の方々の支えがあり、これまで様々な活動をすることができました。まだまだ未熟ではありますが、一つ一つのお仕事に真摯に向き合い、応援して頂いているファンの皆様に感謝を伝えながらより一層精進してまいります。DISH//ーより引用また、『DISH//』のメンバーである、北村匠海さん、橘柊生(たちばな・とうい)さん、泉大智さんも連名でコメントを公開。矢部さんに向け、愛のある祝福のメッセージを送っています。初めましてからもう10年以上が経って、言い合いや喧嘩みたいな事もちょっとなくなってきたなぁくらいの年齢になって、大人だなぁなんてもう俺たちもアラサーだねーなんて話してました。そんな我々の家族のような仲間に、家族ができました。昌暉!おめでとう!新たな人生の報告、心から嬉しいです。より一層、昌暉らしさ全開で俺たちもファン//のみんなもワクワクさせてほしいです。DISH//ーより引用突然舞い込んできた嬉しいニュースに、ネットでは驚きと喜びの声が続出。X(Twitter)では『まーくん結婚』『まさき結婚』が一時トレンド入りするなど、反響を呼びました。・まーくん、おめでとう!幸せな家庭を築いてね!・え!?推し同士が結婚したんだけど、そんなことある!?・友達と学校で叫んだよ!本当におめでとう!・ビックリして声が出た。お幸せに!矢部さんと長月さんの2人は、ファンからの祝福と応援を胸に抱き、これから素敵な家庭を築いていくのでしょう。本当におめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2023年11月09日見知らぬおばあちゃん「育て方が素敵です」高橋ユウさんは、2018年10月にK-1ファイターの卜部弘嵩さんと結婚し、2020年1月に第一子男児・禅清(ぜんせい)くんが誕生。そして昨年12月2日には第二子男児・倫壽(りんじゅ)くんを出産しました。先日、ドラマの撮影で神戸に行ったという高橋さん。子どもたちも連れていき、帰りの新幹線で品川駅に着いた後には、乗り物大好きな禅清くんのリクエストに応えて在来線に乗り換えたそうです。しかし、目的地の駅に着いて降りようとしたところ、なんと倫壽くんを乗せていたベビーカーの前輪がホームの隙間と電車の間に挟まるというアクシデントが発生。「本当にびっくりして、やばいって(思って)」と、焦った高橋さんですが、周囲の乗客の方々が咄嗟に手を出して助けてくれ、なんとか無事に降りることができたそう。予期せぬアクシデントが起こったものの、見知らぬ人々に助けられ、「世の中捨てたもんじゃないな」「こんなに優しい人たちで溢れてる」と感じたという高橋さん。「このチャンネルは絶対見てないであろう人たちなんだけど……」と前置きしつつ、助けてくれた人々に「ありがとうございました」と改めて感謝の気持ちを伝えました。さらにこの日は、人の優しさを感じる出来事が連続。電車を降りた後、またまた禅清くんのリクエストでバスに乗って帰ることにしたそう。仕事帰りらしき乗客が多い中、「本当すみません、お騒がせしております」と申し訳なく感じていたといいますが、見知らぬおばあちゃんが禅清くんと楽しくお話ししてくれたのだといいます。さらにそのおばあちゃんは、降りるときに高橋さんに向けて「育て方が素敵です」と言ってくれたとも。子連れの長距離移動で疲れていた中、おばあちゃんがかけてくれたあたたかい言葉に思わず泣いてしまったと高橋さん。また、別の席に座っていた男性も、降車するとき子どもたちに「バイバイ!」と手を振ってくれたそうです。子連れで地方ロケに行き、へとへとに疲れていた帰り道でたくさんの人に救われ、「頑張ってよかったと思った」と明かしていました。
2023年10月22日ワンオペお風呂は兄弟2人を抱えて強行!2018年に格闘家のト部弘嵩さんと結婚し、2020年に第一子となる長男・禅清(ぜんせい)くん、2022年に第二子となる次男・倫壽(りんじゅ)くんを出産した高橋ユウさん。自身のYouTubeチャンネルではたびたび育児の様子を公開しています。今回は三度目のワンオペ動画ということで、イヤイヤ期真っ盛りの長男・禅清くんの様子を伝える予定が、なぜかこの日はいつものイヤイヤが嘘のよう。朝からテラスの草木の剪定、家具の組み立て、次男・倫壽くんの健診、長男・禅清くんのお迎えからの電車とバスを乗り継いでの皮膚科、とバタバタ過ぎる1日でしたが、穏やかな夜を迎えられました。とはいえ、夜ごはんを食べる準備ができても、禅清くんはまだ遊びたくてなかなか食卓につきません。その後のお風呂も拒否され、2人を抱えて強制連行する高橋さんですが、それでも「今日余裕なんだけど。昨日とかめっちゃ怒りすぎて私泣いてたんだけど……ウソかのようにめちゃくちゃ楽!」というのです。2人を寝かしつけた後、あらためて最近の育児について語った高橋さん。「本当いつも怒っちゃってて、いつも自己嫌悪に陥って、怒った後に泣いちゃうとか……。寝た禅清の顔見て、あぁ禅清、今日もいっぱい怒っちゃってごめんね……って思ったりすることが、本当に毎日のようにあったんですけど、何か他にいい向き合い方ないかなって」と胸の内を明かします。正しい成長の過程だとわかっていても、親はイライラしてしまいがちなイヤイヤ期。高橋さんはゴールデンウィークを禅清くんとずっと一緒に過ごしたそうですが、そのとき禅清くんは甘えてうれしそうな顔も見せてくれ、イヤイヤ期っぽい行動が見られないことに気付いたそうです。「これは禅清の問題じゃなくて、私自身の問題なんだって気付けることがたくさんあった。禅清の一言一言にのっかってみたりとか、寝る前とかに本当にいっぱい抱きしめたりすると少し聞き分けがよくなったような気がします!」と言い、普段は忙しくて自分に余裕がなさ過ぎたとも感じていることを明かしました。この気づきに共感を覚えるママパパは多いのではないでしょうか。
2023年05月22日洗練されたセンスと仲睦まじい二人の雰囲気が、とても素敵なソヨンさん、ユウさん夫婦。シンプルだけど、目を引く…二人の絶妙なリンクファッションのコツを直撃。ソヨン&ユウが着る、ユニセックススタイルソヨンさんは、シャツ『JOSEPH』、パンツ『H&M』、パンプス『MM6』、ネックレス『ZARA』。ユウさんのライダースジャケットとトップスは共に『MISTERGENTLEMAN』、パンツ『Dickies』、スニーカー『CONVERSE』。「モノトーンで合わせました」(ユウさん)夫婦コーデを始めてから着こなしの幅が広がった。インスタグラムに投稿される夫婦コーデが話題のソヨン&ユウさん。開始からわずか1年ほどで、フォロワー数は15.2万人を突破。ベーシックなアイテムをおしゃれに見せるテクニックに支持が集まっている。「シンプルでモダンなテイストが好きで、そこにその時のトレンドカラーを加えたり、気分でバランスを変えるようなスタイルが基本。それは旦那さんも同じです」(ソヨンさん)「服の好みが似ているので、インスタを始める前から自然とテイストが合っていたんですよね」(ユウさん)ワードローブの中には、二人でシェアしているアイテムも多い。「基本的に僕の服は、ボトムスと靴以外、ほとんどシェアしています。そもそも今はソヨンが着られるものでないと、買い物のGOサインが出ません(笑)」(ユウさん)「別々で買い物に行ったとしても、必ず買う前に写真を見せ合ったりして意見を聞きます。お互いのセンスを信じているので、相談なしで買うことはないですね」(ソヨンさん)こんな服に関するやりとりが、二人の大事なコミュニケーション。「コーデの意見が合わなくて、喧嘩をすることもあるんです。でも笑って写真を撮らないといけないから、1日以上、喧嘩を長引かせることもなくなりました(笑)」(ソヨンさん)そして、夫婦コーデを始めてから、スタイリングの幅も広がったという。「今まではモノトーンアイテムしか着てなかったんですけど、写真が全部白黒になるのはしんどいし、もっとバリエーションが必要だなと思って、色物も着るようになったんです。コーデの幅が広がったことで、もっと服が好きになった気がします」(ユウさん)“Share”Q&AQ1. コーディネートをリンクさせるポイントは?「テイストと色を合わせること。色は同じでなくても、トーンを揃えたり、相手の着こなしに似合う色であればOK」(ソヨンさん)。「ソヨンが主体なので、彼女を引き立てる思いやりです(笑)」(ユウさん)Q2. いいなと思う、相手のおしゃれポイントは?「ハイブランドじゃなくても、高見えさせる素材選びのセンス。デザイナーとしての経験や知識がその審美眼に繋がるのかなと」(ユウさん)。「シンプルなものもおしゃれに見せるバランスの良さ」(ソヨンさん)Q3. 今後どんな服をシェアしてみたいですか?「前からステンカラーのコートを探しているんですけど、いいものがなくて。この秋こそはシェアできるサイズ感の素敵な一着を見つけたいです」(ユウさん)。「トレンドの色物を取り入れたいです」(ソヨンさん)“Share”Itemライダースジャケット1枚目写真でユウさんが着用していたもの。ソヨンさんが着ると、程よいオーバーシルエットに。高価な服も二人で着るならコスパ良し。“Share”Itemスニーカー色違いの『VANS』のオールドスクール。好きなものが似ているから、意識して揃えなくても、たまたまかぶることが多々あるそう。ソヨン&ユウ韓国出身のデザイナー、ソヨンさんとブランドディレクター、ユウさんの日韓夫婦。二人の新ブランド『toh.』(toh10.com)のHPが9月下旬オープン。インスタグラムは@_toh_※『anan』2022年9月21日号より。写真・川村恵理取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2022年09月17日お笑いコンビ・ナインティナイン(矢部浩之、岡村隆史)が21日、千葉・幕張メッセで開催中の日本最大級のお笑いフェス「LIVE STAND 22-23 TOKYO」に出演し、報道陣の取材に応じた。この日は、日本テレビpresents「ぐるぐるナインティナイン LIVE STAND SP」と題し、若手芸人の登竜門「おもしろ荘」が開催された。MCを担当したナインティナインは、ゲストの宮川大輔、優勝したおミュータンツ(川嶋おもち、宮戸フィル)とともに取材に対応。矢部は川嶋の女装姿を「かわいい」と褒め、ネタについても「ウケていた」と評価。岡村も「見ていてわかりやすかった」「笑ってしまった」と感想を述べた。岡村は、今年2月に第1子が誕生してから半年。「今日ちゃんとウンチふいてきましたけど、まだあんまりわかってないみたいで。ディズニーチャンネルを見ています。まだ帰ってきてもじーっと見ているだけで、何もわかってないと思う」などとパパの顔を見せ、矢部は「これが妄想やったらごめんなさい。まだ見たことがないからわからないのよ」と話して笑いを誘った。2007年から2010年まで行われた大型お笑いフェス「LIVE STAND」が、今年12年ぶりに開催。8月19日~21日の幕張メッセでの東京公演を皮切りに、9月は大阪、来年1月には福岡で開催し、総勢1000人を超える吉本芸人が出演予定となっている。
2022年08月21日お笑い芸人の藤井隆、矢部太郎(カラテカ)が28日、東京・明治座で行われた舞台『ゲゲゲの鬼太郎』の公開ゲネプロに参加した。1965年の『週刊少年マガジン』の連載にはじまり、漫画、アニメ、映画、小説、ドラマ、ゲームなど、半世紀以上にわたり多くの人に愛され続けている『ゲゲゲの鬼太郎』。水木しげる生誕100周年となる今夏、7月29日~8月15日に東京・明治座にて、8月19日~8月28日に大阪・梅田芸術劇場メインホールにて舞台『ゲゲゲの鬼太郎』が上演される。主人公であるゲゲゲの鬼太郎役には明治座初座長となる荒牧慶彦。ねこ娘役には、舞台初出演の上坂すみれ、ねずみ男役は藤井隆、そして、天邪鬼-リン役は七海ひろき、砂かけばばあ役は浅野ゆう子が務める。また、アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』で目玉おやじの声を務める野沢雅子が同役で声の出演をし、さらに、タケルとタケルの祖父役の立花裕大、子泣きじじい役の矢部太郎(カラテカ)、水木役の君沢ユウキ、シーサー役の伊藤修子ら個性豊かな出演者が集結する。困ったことがあったら人間がゲゲゲの鬼太郎(荒牧)に手紙を投函できる妖怪ポストをきっかけに物語がスタート。最近依頼がなく不審に思ったねこ娘(上坂)が妖怪ポストを張り込んでいると、ねずみ男(藤井)が勝手に依頼を受けていた。とある村で、天邪鬼のリン(七海)が現れ人間の邪魔をすると聞いたねずみ男は、「これで天邪鬼を退治できる」と、村人たちに妖怪に効く薬を売りつけ……。公開ゲネプロでは、さまざまな演出やセットで妖怪の世界が表現された。藤井は、金儲けのことばかり考えているお調子者のねずみ男をユーモアたっぷりに熱演。ほかのキャラクターたちとのコミカルな掛け合いや、ねずみ男ならではのクスッと笑える攻撃シーンも楽しめる。矢部は子泣きじじいに扮し、お酒好きな一面も再現。砂かけばばあに叱られるシーンも登場した。藤井と矢部のコメントは以下の通り。○■藤井隆どんな舞台美術なのか稽古場で模型を見ながら劇場に入るのをずっと楽しみにしていました。荒牧さんが毎日誠実に稽古を重ね、先頭を走ってくれたのでみんなで一丸となれました。上坂さんの初舞台が楽しい気持ちで始まって大阪で終わることができたらいいな~と思ってます。浅野ゆう子さんにとっても華やかな砂かけばばあも楽しい場面がいっぱいで見どころです! スタッフ、出演者一同、万全の体制で感染症対策を心がけ劇場でお待ちしております。○■矢部太郎(カラテカ)稽古を重ねるたびに「ゲゲゲの鬼太郎」が大好きだった子供の頃の記憶がどんどん思い出されて、目の前に鬼太郎が! ねずみ男が! 妖怪たちがいることに感動します。僕も子泣きじじいなのですが……。「ゲゲゲの鬼太郎」の世界はどこかひんやりとしていて、納涼にとても良いと思います。舞台「ゲゲゲの鬼太郎」はお客さまの身体をゾッとさせたり、ひんやりさせたり、そうしながらもどこか心はあたためてくれます! 間違っても子泣きじじい役の僕の演技で寒い気持ちはさせないよう頑張ります。(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション(C)舞台「ゲゲゲの鬼太郎」製作委員会
2022年07月29日普段見ることの出来ない芸能人ママたちのバッグの中身を紹介! 今回は、バラエティー番組でも大活躍中の高橋ユウさんです。 2歳の男の子のママ・高橋ユウさんが、息子さんとおでかけするとき(お泊りなしの場合)のバッグの中身を見せてくれました!「できるなら荷物を持ち歩きたくない」と言う高橋さんが厳選したアイテムとは? ママたちに人気の芸能人・有名人ママに、妊娠・出産・育児エピソードのリアルを教えてもらう人気連載! 気になるマザーズバッグや愛用アイテムを一挙公開♪ 高橋ユウさんのバッグの中身をチェック! 1マザーズバッグ73R(セブンスリーアール)のママバッグをずっと使っています。ポケットがたくさんあって、使いやすいんです。保冷シートのポケットも2つあるので、ミルクや飲み物なども入れられます。すごく軽いのに上部な生地なので、使い勝手が良いです。 2おむつ替えセットおむつは、メリーズパンツの「さらさらエアスルービッグサイズ」を使っています。持ち歩くのはいつも3枚。お尻ふきはムーニーの「やわらか素材」を愛用中。やわらかくて厚手なところがお気に入りです。ペーズリー柄のポーチはマザーズバッグについてきたもの。バッグの中の柄とお揃いです。 3お着替えセット息子の着替え上下と下着、靴下をセットで持ち歩いています。なるべくコンパクトにしたいので、フリーザーバッグに入れています。 4タブレット息子を京都の実家に預けるときなど、移動が長いときは、アマゾンの「fire7キッズモデル」という子ども向けのタブレットも持って行きます。絵本や学習アプリなどたくさんのコンテンツが入っています。割れにくくて、持ち歩きにも便利。5保湿&除菌保湿用に、白色ワセリンもいつも持ち歩いています。 6おやつ&お食事エプロンおやつは、バナナと息子が大好きなキャンディチーズ。お出かけ用のお食事エプロンは、コストコの「ビブスター」。ミッキー柄が可愛いです♡ 7水筒アンパンマンの水筒は、息子のスクール用に購入しました。自分で蓋を開閉できてラクなので、休日も持ち歩いています。息子は、基本的に水派です! 8おもちゃ2歳の息子はいま電車が大好きなので、トーマスのおもちゃを数個、お出かけに持っていきます。救急車とパトカーは今のお気に入り。その他の車は、その日の息子の気分で決めています♪ 9息子のリュックとおもちゃ息子用のリュックは1歳のお誕生日に、一升餅を背負うために頂いたもの。働く車たちと、塗り絵などを入れています。 私の必需品はこれ♡ 自分のものは最低限必要な物しか持ち歩きません。コスメポーチもミニバッグも持たない派! マザーズバッグのファスナーが付いたインナーポケットに入れています。 (右から)●ハンカチ、ティッシュ ●マリメッコの小物入れお友達がプレゼントしてくれた小物入れに、アロマオイルやリップクリームなどを入れています。 ●SHIGETAのアロマオイル「ゴールデンドロップス」という香りを愛用しています! SHIGETAのオイルは少しつけただけで香りが広がるところがお気に入り♡ 外に出る瞬間にマスクの外側につけたり、慌てたりして呼吸が荒くなっているときに使うと落ち着きます。 ●Fujikoのニュアンスラップリップティント「02 珊瑚ローズ」を愛用。赤みが少し強めのオレンジカラーが使いやすいです! ●F organicの色なしリップクリームしっかり潤って、保湿を保持してくれるところがお気に入り。やさしいお花とバニラの香りで癒されます。 ●スマホケータイケースはミラーになっているので、息子にカメラ目線をしてほしい時に役立っています! ●お財布ルイ・ヴィトンの「ポルトフォイユ・イリス コンパクト」の「ガレ」というカラーのお財布を使っています。荷物はなるべく少なくしたいので、財布もコンパクトなものを。●その他雑貨などAirPodsとボールペン、エコバッグもマストアイテム。エコバッグはDaddy’s girlのハート柄の物を愛用中。 ◇◇◇ 「タブレットやおもちゃは、近所の公園へ行くときは家に置いていきますが、遠出のときには持っていきます。週に1回くらいのペースでバッグの中の要るもの、要らないものを見直すのですが、今はこれがベストアイテムたちです」 「週に1回は、バッグの中身を見直す」という高橋さん。ついつい多くなってしまうマザーズバッグの中身ですが、必要最低限に抑えていて参考になりました!高橋さんありがとうございました! profile:高橋ユウ1991年1月19日生まれ滋賀県出身。モデル・女優。雑誌専属モデルを経て、ドラマやミュージカルなどなど女優としても活躍。2018年にK-1ファイターのト部弘嵩選手と結婚。2020年に第一子を出産。現在は、バラエティー番組に多数出演する他、YouTube配信も行う。高橋メアリージュンは実姉。 著者:ライター 廣瀬尚子二児の母。女性誌の編集を経て、フリーランスに。広告やアパレルブランドの撮影、雑誌やWEBマガジンの執筆などを手がける。
2022年04月22日出産後もタレント・モデルとして活躍する高橋ユウさんに、妊娠・出産・育児でのエピソードをインタビュー。 芸能人・有名人ママのインタビュー連載がスタート!ママたちに人気の芸能人・有名人ママに、妊娠・出産・育児エピソードのリアルを教えてもらいました。 高橋ユウさん(31歳)は、2018年にK-1ファイターの卜部弘嵩さんと結婚。2020年に第一子禅清(ぜんせい)くんを出産し、現在子育て中。旦那さんと一緒にテレビに出演する、仲睦まじい姿も印象的です。 今回は妊娠中大変だったこと、出産後に仕事との両立で悩んだことなどたっぷりお話しを伺いました。 妊娠中に悩まされた「食べづわり」 「夫婦で“子どもがほしいね”と話してから、2カ月くらいですぐに授かりました。妊娠経過は順調でしたが、妊娠3カ月後半から5カ月くらいまで、食べづわりがあったのがつらかったです。食べると元気なんですけど、少しでもおなかがすくと吐き気がしてしまって。 食べづわりのときに体が求めていたのは麺類! ラーメン、パスタ、マカロニグラタンのマカロニとか! とにかく麺が食べたくて仕方ありませんでした(笑)。 妊娠中もお仕事を続けていたんですが、“おなかがすいた”と思ったころには手遅れなので、移動中にパクッと食べられるものを事前に準備していました。でも麺類は太るし持ち歩きにくいので、ドライフルーツを食べて気を紛らわしていましたね。 普段は甘いものが好きなんですけど、その時期は欲しくならなかったです。すっきりするものが無性に食べたくて、パイナップルのドライフルーツをよく食べていました」 出産して、一番変わったのは「自分の性格」!「出産して一番変わったと思うのは、自分の性格だと思います。もともと優柔不断で“気にしい”なんですよ。でも、子どもが生まれてからは、気持ちの切り替えが早くなったような気がします。一番の味方がそばにいてくれるから、自信がつきました。 子どもは私のことをいつも肯定してくれるのに、その子にとってのお母さんを否定したらよくないなって思って。自己肯定感が強くなって、決断力もつきました。生まれて来てくれて良かったです」 赤ちゃんを預けて働くことへの葛藤…でも今は「息子は1歳まで保育園に通っていて、1歳以降はプリスクールに行っています。お仕事で夜遅くなってしまうときは、シッターさんや託児所を使っていろんな方に見ていただいています。 出産後に仕事を始めるとき、“1歳までは一緒にいた方がいいんじゃないか”とか、“赤ちゃんのうちは親が近くにいてあげないとかわいそうかな?”と悩みました」 「でも、お仕事中に息子を預けると子どもは全力でその場を楽しんでいて、会ったときに一回り成長して帰ってくるんですよ。“また人一倍、男気あふれる感じで帰って来た”とか。そういう姿を見ると、親といることだけがすべてじゃないんだなって思えるようになりました。 私自身が子どもと一緒にいたいという気持ちもありつつ、仕事をすることが私のリフレッシュにもなっているので、家に帰ったときに全力で愛情を注げています。今ではバランスも取れて良いことだらけだなって思います」 「子どもの意思」を尊重した子育て「子育てをするうえで、大切にしているのは、“1人の人間として、子どもの意思を尊重すること!” 例えば、息子は踏切が好きなんですけど、大人は踏切の音を“カンカンカン”って表す人が多いじゃないですか。でも、息子は“ダンダンダン”って言うんですよ。その子にとっては、そう聞こえているので、大切な感性を大人の意見で直さないようにしています。 息子自身が感じたものを、そのまま突き進んでいってほしいと思っています」 少しの時間離れた息子に会うたび「子どもがいてよかった」と思う 「仕事終わりに息子と会った瞬間、すべての悩みとか、疲れやイライラが全部取りのぞかれますね! “この子がいれば大丈夫”って思わせてくれるところは、本当に子どもがいて良かったなって思います。 子どもが日々成長して、喜怒哀楽を全力でぶつけてくれるところを見ると、一生懸命生きてるなって嬉しい気持ちになります」 最後に、ママたちへメッセージ「自分がママになってから、“世の中のママたちって、みんなすごく頑張っているんだな”って思いました。ママたちは毎日の育児や家事、お仕事などに疲れて、寝不足だったり、時には子どもを叱りすぎて自己嫌悪に陥るときもあると思います。でも、どんなママでも子どもはしっかりお母さんの愛情を感じながら育っていると思うので、自信を持って自分なりの子育てを貫いてほしいなって思っています」 ◇◇◇ 高橋さん、ありがとうございました! 仕事と子育ての両立はワーママ共通の悩みですよね 。お子さんも、仕事も大切に向き合っているのがひしひしと伝わってきました。 次回は、そんな高橋さんの【育児ルーティン】をご紹介♪ ぜひ、チェックしてくださいね。profile:高橋ユウ1991年1月19日生まれ滋賀県出身。モデル・女優。雑誌専属モデルを経て、ドラマやミュージカルなど女優としても活躍。2018年にK-1ファイターのト部弘嵩選手と結婚。2020年に第一子を出産。現在は、バラエティー番組に多数出演する他、YouTube配信も行う。高橋メアリージュンは実姉。 著者:ライター 廣瀬尚子二児の母。女性誌の編集を経て、フリーランスに。広告やアパレルブランドの撮影、雑誌やWEBマガジンの執筆などを手がける。
2022年03月31日お笑いコンビ・ナインティナインの矢部浩之が25日、神奈川・川崎市でサッカー大会「やべっちCUP トレーニングver supported by SPORTS DEPO」を開催。久々のサッカーで得点を決めるなどして活躍する一方、50歳の苦労などを語った。本イベントでは、佐藤寿人や中澤佑二ら多数のプロサッカーリーグ経験者と、ピースの又吉直樹やペナルティ(ワッキー、ヒデ)など多数のサッカー好き芸人が、小学生を相手にサッカー教室やエキシビジョンマッチを実施。囲み取材には矢部のほか、井原正巳、駒野友一、お笑いコンビ・ミキ(亜生、昴生)が参加した。今回は、コロナ禍を考慮してトレーニングverを初実施。矢部はイベントを振り返って「いつもの試合だけよりもちびっ子とボールを蹴れて、近くでコミュニケーションをとれて、いつもより楽しかったんじゃないかと思いました。プロの方たちやサッカー経験者のタレントとボールを蹴れて、子どもたちの笑顔が見られて良かったです」とほほ笑んだ。今年10月に50歳になったばかりの矢部。ピッチ上ではハツラツとした動きを見せたが、日頃運動はしていないと告白。「リフティングは番組であるけど、サッカー自体は去年のやべっちCUP以来」と明かし、「番組でボールを蹴ったら『(日頃から運動を)バリバリやってるんでしょ?』と言われる。ぜんぜんやっていない。朝起きて、腰の調子がいい日はないです」と笑った。亜生は2年ぶり、昴生は4、5年ぶりにサッカーをプレイ。亜生は「本当に楽しかった。中澤選手、井原さん、両サイドが僕とお兄ちゃん。今後一切存在しない4バックをやらせてもらった。夢のようだった。小学校4年生ぶりにお兄ちゃんとパス交換をした。いい思い出になった」と満面の笑みを浮かべていた。
2021年12月25日ナインティナイン・矢部浩之が、歌手デビュー曲「スタンドバイミー」を10月29日に配信リリースすることが決定した。10月7日深夜にオンエアされたニッポン放送『ナインティナインのオールナイトニッポン』にて音源が初解禁された「スタンドバイミー」は、石崎ひゅーいが作詞・作曲、トオミヨウがサウンドプロデュースを担当した楽曲で、人生を代弁するようなバラードソングとなっている。また、10月31日に横浜アリーナで開催されるイベント『ナインティナインのオールナイトニッポン歌謡祭』にて「スタンドバイミー」を初歌唱することが発表された。同イベントのチケットの一般発売情報とライブ配信視聴券の情報は後日『ナインティナインのオールナイトニッポン』でアナウンスされる。矢部はよしもとミュージックとユニバーサル ミュージック合同会社による共同音楽レーベル「YOSHIMOTO UNIVERSAL TUNES.」の第1弾アーティストとしてデビューすることが決定しており、ユニバーサル ミュージックのHPでは、矢部のアーティストページとアーティスト写真に加え「スタンドバイミー」のジャケット写真が公開されている。■矢部浩之 コメント芸能生活30年でまさかソロ歌手デビューするなんて考えたこともなかったので、話が進み始めた時から震えています。話が進んでいき、今までいなかった音楽スタッフも動き出し、オールナイトニッポンの一企画から飛び越えたと感じ、腹をくくりました。自分は何ができるか考えた時に、カラオケは大好きですが、上手さもテクニックもないので、とにかく一生懸命誠実に歌うことを決意しました。■岡村隆史 コメント1:デビューについて矢部本人もそう思っていると思いますが、大変な事になったなーと思っています。自分は歌の宣伝を一生懸命頑張りたいと思います。2:宣伝部長として、どう売っていくのか(意気込み)とにかく1人でも多くの人に聞いてもらえるように、コネも使って全力で宣伝していきます!■石崎ひゅーい コメント矢部さんの歌を作る日がくるなんて、びっくりです。いつも沢山お腹の底から笑わせて頂いている分、一生懸命歌を作る事でお返しができればいいなと思いました。ナイナイのお二人が作るお笑いのように、この歌が誰かの心を温かくする、そんな景色を想像しています。<リリース情報>矢部浩之「スタンドバイミー」10月29日配信リリース<イベント情報>『ナインティナインのオールナイトニッポン歌謡祭』10月31日(日) 横浜アリーナ開場 15:00 / 開演 16:30HPリンク:関連リンク矢部浩之 Official HP Profile Twitter Instagram岡村隆史Official Instagram
2021年10月08日高齢の大家さんとのかけがえのない日々をマンガにした「大家さんと僕」のシリーズに笑って泣いて…。矢部太郎さんの次回作を心待ちにしていた読者は多かったはず。今度は、自身の子ども時代にフォーカス。『ぼくのお父さん』では、父である絵本作家のやべみつのりさんと自分や家族の思い出を綴った。「父のことを描くのが照れくさいとかはなかったんですよね。最初から、いわゆるいい話を描くつもりがなくて、わりと俯瞰で、批評的に描くつもりだったので。連載中、お父さんにも『もっとダメに描いた方がいいよ』とアドバイスをもらったんです」何でも絵に描く父の様子、つくし採りや夏休みの思い出、父が始めた畑のこと、父と友だちと一緒に挑戦した土器作り…。ユーモアとペーソスの絶妙なバランスが、矢部さんのマンガならではの柔らかなタッチと相まって、見入ってしまう。「今回、僕自身の記憶だけで描いたのではないんですね。『たろうノート』という父による僕の成長記録がもとなんです。セリフなどほぼそのままのものもあって、原案ですよね。大家さんの話を聞いてそれを今度は僕から見た形で素直に描く。あのときのやり方と同じです」たとえば、矢部さんの描くお父さんは優しいけれど少し頼りない。流れるプールに浸かりながら〈僕は流されない〉と踏ん張っていたり、迷子になってしまって子どもの矢部さんに探されたりしている。「父のふるまいは少し変わってはいるかもしれませんが、“天然”というのはしっくりこなくて。いま思えばですけど、どの行動も、父自身が率先して選択した暮らし方、生き方なんだろうなと思うんです」インタビューの際にはさまざまなお宝も拝見。お父さんが当時描いていた数々の日記やノート、誕生日プレゼントにもらった父特製のおもちゃ、矢部さんが読み札、お父さんが絵札を描いた共同制作のかるた、矢部さん責任編集の「たろうしんぶん」…。矢部さんが初めてひとりで自作した紙芝居もあった。「裏に〈きょうりょく・やべみつのり〉とか〈(この紙を)抜きながら〉とか書いてある。ちゃんとプロ仕様なんです(笑)」豊かなクリエイティビティは、少なからずお父さんから受け継いでいるのだろう。いつかお父さんのように、絵本も描いてみたいそうだ。「父は子どものお絵かき教室などもやっていたんですが、子どもに教えるというより、子どもから教わりたいという意識が強かった気がします。孫の、つまり僕の姪の絵を見ても『すごい!』とベタ褒めです。プリミティブなものにとても敬意を持っているというか。土器が好きなのも、そんなところがあるのかな」男の子だって泣いていい。大人だって間違うこともある。既存の価値観に安易に乗っからないでいいと、お父さんは背中で伝えていたのではないかと思う。「僕も、親や先生や大人が、正解を知っているとか、正解を子どもに教える立場だということには疑問がありますね。そんなふうに考えてしまうところは、父に影響されているかもしれませんね」矢部太郎『ぼくのお父さん』よりスケッチ×小さなメモ。『たろうノート』の一部。お父さんが描き続けた矢部さんやお姉さんの成長記録は合わせて40冊くらいあるという。「僕を描いたのは3冊。姉のが圧倒的に多くて38冊。でも僕の話も出てきますから。会社に行かない父のことは、友だちの家と違うなとは思っていました。でも、絵を描いたり何か作ったりしていつも遊んでくれる父といるのは楽しかったです」『ぼくのお父さん』一風変わったお父さんを囲んで、大変なこともあるけれど、いつも愛情に包まれていた少年時代の矢部さんと、家族のお話。こんな毎日、実はかなりうらやましいかも。全編オールカラー。新潮社1265円やべ・たろう芸人、マンガ家。1977年生まれ。’97年「カラテカ」を結成。初めて描いたマンガ『大家さんと僕』はシリーズ累計120万部、手塚治虫文化賞短編賞を受賞。舞台やドラマ、映画など、俳優としても活躍。※『anan』2021年7月28日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2021年07月26日カラテカ・矢部太郎が17日、最新作『ぼくのお父さん』の刊行を記念し、千原ジュニアとの対談イベントを実施。ジュニアが矢部の漫画家としての才能を絶賛した。120万部突破の大ヒット漫画『大家さんと僕』シリーズ完結以来、2年ぶりとなる矢部の最新作『ぼくのお父さん』が6月17日に新潮社より刊行。本作は、実の父である絵本作家・やべみつのり氏と自身の幼少期のエピソードを描いた家族漫画で、つくし採取、自転車の二人乗り、屋根から眺めた花火など、普遍的でノスタルジックな心温まるストーリーだ。ジュニアは「本当に素晴らしい。マジで素晴らしい。ほんまにすごい!」と絶賛。「まず、絵。この少ない線の数でこれだけ人のハートをつかむ。画家として素晴らしい。ネギ1本だけなのにめちゃめちゃうまいみたいな。ゴボウ削っただけなのにめちゃめちゃうまいみたいな。こんな少ない線でこんだけ奥行きと温度を感じる絵って、ほんまに素晴らしいと思う」と絵の魅力を熱弁し、「引き算の極致」と表現した。また、「矢部太郎先生の佇まい。芸人の中にいると浮き出ているのは、品だね。矢部太郎が芸人がいっぱいいる中で、しゃべってもないのに目立つのは、この本を読んでわかりました、ご両親からいただいた品」と品の良さも魅力だと言い、「吉本いてよかったよ。一番浮き立つ事務所だから。吉本やから引き立った」と笑いを誘ったジュニア。矢部は「こんなお言葉をいただけるなんてありがたいです」と感激していた。ジュニアはさらに、「『お嫁さんと僕』、『僕と僕』を描いて、最後の最後に『僕と入江くん』。初めて太郎ちゃんの作品に闇が出てくる」と今後の展開を提案。バイク事故の際に入江慎也にお世話になったエピソードを明かすと、矢部は「『僕と入江くん』にはそのエピソードも書かせていただいて……」と話した。
2021年06月17日●サッカーに感謝「自信をつけさせてもらった」サッカー経験者で、サッカー好きとして知られているお笑いコンビ・ナインティナインの矢部浩之(49)。18年半にわたってテレビ朝日系『やべっちF.C. ~日本サッカー応援宣言~』でMCを務め、現在は動画配信サービス・DAZNで配信中の『FOOTBALL PROGRAM やべっちスタジアム』でサッカーの魅力を発信している。また、女子サッカーを舞台にした『映画 さよなら私のクラマー ファーストタッチ』(6月11日公開)で声優に初挑戦。サッカー経験が仕事につながっているが、自身の人格も「サッカーで作られた」と矢部は言う。人間関係においても、サッカー部の仲間とは深い絆で結ばれているようで、相方の岡村隆史も高校のサッカー部の1個上の先輩だ。高校卒業後に吉本の養成所NSCに入学し、お笑いの道へと進んだ2人。高校時代に培った絆が根底にあるからこそ、コンビとして30年以上も続いていると矢部は考えている。また、矢部は中盤、岡村はフォワードというポジションがコンビの関係性に直結。「アシストが好き」という矢部は、「相方に振ってドカンとウケたら心の中でガッツポーズしてます」と笑った。――『映画 さよなら私のクラマー ファーストタッチ』は、子供の頃から男子に交じってサッカーを続けてきた主人公・恩田希(ノンちゃん)が、男子サッカー部のなかで苦闘する姿を描いた物語です。本作を見て、ご自身のサッカー部時代を思い出しましたか?思い出しましたね。僕はそのまま、ノンちゃんなんです。フィジカルが弱くて選抜メンバーから落とされたりしましたが、ボール扱いは自信があって顧問に褒めてもらったり。一つ一つのエピソードが当てはまる。ただ、大きな違いは、僕はただ腐っていったという……。――高校までサッカーをやり抜き、全然腐ってないと思うのですが。高2の夏前に大阪選抜のトレセンに行き、自信がありましたが、180cmくらいの人に当たられてこけたんです。監督から「矢部は線が細い。体を大きくしよう」と言われ、180cmのディフェンスの人が選抜に入り、そこで僕の中では腐りました。でも、選手権の予選が残っていたので、そこを最後にすることに。そして、4回戦で当時全国常連校だった北陽高校と当たって5-0で負けて、燃え尽きました。――全力で取り組まれていたサッカー部時代に人間としても大きく成長されたと思うのですが、当時の経験が今のご自身の軸になっているなと感じる部分はありますか?めちゃめちゃあります。僕はサッカーで作られたと思っています。――具体的に、何を得たと感じていますか?いいことも悪いこともありましたが、自信をつけさせてもらいました。小3のときに少林寺拳法を習っていたのですが、1時間前に体育館に入って同級生とボールを蹴るのが楽しくて。そうしたらある日、先生に「そんなにボール蹴りたかったらサッカー部に入れ!」と言われ、部活は5年生からでしたが、サッカー部の顧問が「ええよ」と言ってくれて、公式戦も3年生なのに5年生登録で出してもらって。その入り口が自信になり、中学でも先生から「うまい」と言われ、自信がつきました。――その自信が、生きていく上での自信にもつながっていったのでしょうか。そうですね。学校における自分のポジションがあると思いますが、芸能界においても同じようなポジションにいるなと思える。なんとなく目立っていたグループにいたし、サッカーでちやほやされたし、高校は一番いいポジションの副キャプテンをやりましたし。キャプテンは責任が大きくて嫌だったので断って(笑)。また、強運もあるなと感じています。学校のそのポジションにいられたのも運、この世界に入れたことも、先輩方や番組スタッフ、マネージャーとの出会いも運だと思います。――今後、何があっても、いいポジションにいられる自信と運があるということですね。そうです。この先もなんとかなるだろうというか、変わらない自分でいられると思っています。●養成所で出会っていたら「どこかでコンビ別れを…」――濃密な時間をともにした部活の仲間との絆は一生モノだと思いますが、人間関係に関しても、サッカー部時代に得られたものは大きいと感じていますか?それはあると思います。高校時代のサッカー部の連中は、今でもたまに会います。そして、毎年同じ話をしている。「あのときお前のあれで点を入れられたな」とか、試合の失点の話をいまだに (笑)。でもそれはサッカーをやってないとできなかったことだなと。立ち位置も変わらずキャプテンは今でも偉そうで(笑)。しゃべっていることや関係性がまったく変わらない。濃密な3年間だったんだなと思います。――岡村さんとも、コンビという形で関係が続いています。結成から30年経ちましたが、出会ってからだと33年。相方は1個上なので高校で一緒に過ごしたのは2年間ですが、今でも一緒にいるというのは特別ですね。――昨年5月にニッポン放送『ナインティナインのオールナイトニッポン』が復活した際、岡村さんの失言騒動をきっかけに密に連絡を取り合うようになったと明かされていましたが、今も密に連絡を取り合っていますか?今はまた戻りましたけど、普通にしゃべるかな。それまで普通のことをしゃべれず、コンビってこんなもんやろと思っていましたが、今は普通にしゃべります。――サッカー部時代に培った関係性が根底にあるから、ピンチも乗り越えられるのかなと思ったのですが、いかがでしょうか?そうですね。養成所で知り合って組んでいたら、どこかでコンビ別れしてるんちゃうかなと思います。この世界に入る前からの知り合いで、腐れ縁。高校で相方と出会ってなかったら僕は吉本に入ってないですし、人生が大きく変わりました。相方に断られていたら、ほかの子を誘っていたかというと、そんなことないので。――岡村さんだから組みたいと思われたんですね。サッカー部の同級生で一番仲良かったセコチンに「なんで俺、誘ってくれへんかってん。なんで岡村さんやねん」って泣かれて、「面白いのは岡村さん。セコチンは仲いい友達や」と。自分の中で線を引いていたんですよね。面白いのはこの人って。相方と出会ってなかったら絶対に養成所、そして吉本に入ってないですし、相方も吉本に入ってない。真面目で、国家公務員になるって言ってましたから(笑)●サッカーでのポジションがコンビの関係性に直結――コンビの関係性に関して、サッカー部時代に培ったものが生きているなと感じている部分はありますか?僕はずっと中盤をやっていたので、アシストが好きなんです。周りを見るというのは、今カメラ前でもやっていることだなと。相方はフォワードで、それがよかったと思っています。――当時の関係性が今にもつながっているんですね。そうですね。僕がガチガチのセンターフォワードやったら、このスタイルではないと思います。何とか笑いを取りにいこうとして、相方とかぶってしまう。――高校時代、矢部さんのアシストで岡村さんがゴール決めたことはありましたか?相方がレギュラーではなかったので少なかったと思いますが、僕がAチームとして出場したあとにBチームの試合に出ることもあったので、何点かあったと思います。――アシストした選手はガッツポーズしないことが多いと思いますが、矢部さんもそういうタイプですか?そうですね。そこでガッツポーズもドヤ顔もしないのがかっこいいというのが僕の中にあって、相方やゲストに振ってドカンと受けたら心の中でガッツポーズしてます(笑)――矢部さんのいるチームが強いと思われるのがうれしい?そうですね(笑)。あいつが回してるんやと思われているくらいが一番気持ちいい。恥ずかしさもあるんです。パスを出してフォワードが喜んでいるのを見ずに自陣に帰っていく……「この俺の後ろ姿を見ろ!」って(笑)。フォワードに抱きつかれたら、あんまりしてくれるなって。そんなかっこつけ方が好きです。●サッカーの仕事に喜び岡村も「やりたい」――サッカーに関わるお仕事をずっとされてきて、『さよなら私のクラマー』では声優としてサッカーに関わることに。原作には登場しない、矢部さんのために用意された“矢部先生”を演じられていますが、オファーを受けたときの心境を教えてください。「え、何したらええの?」ってマネージャーに言いました。番組内の企画で声優をやったことはありましたが、難しいという記憶しかなくて。「矢部先生という本人のシーンを付け足します」と言われ、ありがたいなあと思いましたし、サッカーが好きなのでやらせていただくことにしました。――完成した映画を見てどう感じましたか?うまいことやってくれたと思いました。いらないっちゃいらないけど、本編ともつながっていて。この作品にいっちょかみさせていただいて、ありがたい。これはもう、めいっぱい宣伝しないといけないなと思いました(笑)――作品全体の感想もお聞かせください。自分と勝手に重ね合わせながら、あっという間に終わって面白かったです。また、今の時代を象徴しているのかなというのも感じました。女子だからあかんのかという、大きな問題のメッセージもあると思いました。――本作を見てサッカーに興味を持つ人もいると思います。その手伝いができるというのは、うれしいですか?この作品をきっかけにサッカーをやってくれたら、そんなうれしいことはないですね。女子のサッカー経験者も増えていますし。長男がスクールに行っていますが、女の子4、5人いて、アンダー10、アンダー12と、残っている女の子ほどうまいです。で、髪型は澤穂希さん。すごい影響力だなと思います。――サッカーのお仕事はコンビではなく矢部さんお一人で担当されているイメージが強いですが、2人でサッカーの仕事をやりたいという思いはありますか?相方はずっとやりたいと言ってます。『やべっちF.C.』を1人でやったことを根に持ってますから(笑)。ピンで話が来たから自然な流れでこうなったんですけどね。でも、お話をいただけるのであれば、ぜひコンビでやらせていただきたいです!■矢部浩之1971年10月23日生まれ、大阪府吹田市出身。1990年に高校サッカー部の先輩・岡村隆史を誘い、ナインティナインを結成。NSC卒業後、1991年に吉本の若手コンビ6組で構成されるユニット「吉本印天然素材」に加わり東京進出。『新しい波』『とぶくすり』『めちゃ2イケてるッ!』『ナインティナインのオールナイトニッポン』など数々の番組で人気を博す。個人としても活躍しており、現在は『アウト×デラックス』や『FOOTBALLPROGRAM やべっちスタジアム』などに出演している。
2021年06月11日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史と矢部浩之が9日、東京・港区で行われたDクリニックの新CM発表会にFUJIWARAの2人(原西孝幸、藤本敏史)とともに出席。結婚した岡村の美人妻にまつわるトークなどを展開した。ナインティナインの2人は今回、同クリニックの新テレビCM「熱唱」篇に「さあ立ち上がれ芸人」として出演。CMソングを熱唱している。同クリニックに足繁く通う岡村は「ここだけの話、水面下でたくさんの芸能人の方を紹介している」と暴露。「言っていいか分からないけど、芸人さん多いです。けっこう連絡来ます。一度江頭さんの名前を出して怒られた」と笑いつつ、「私もですけど、(若い頃の頭髪状態に)戻せるのであれば、戻したい」と本音を吐露。撮影スタッフから「クリニック行くまでは(頭皮を黒く見せる)お粉を振ってもらっていた」と過去の苦労も告白した。他方、岡村は昨年10月に結婚を発表した身。しかし、岡村と長年苦楽をともにした相方・矢部は「照れくさいもので、奥様とまだお会いしていない」という。それを聞いて岡村が「『写真は見せてくれ』と言われて、見せました」と明かすと、矢部は「お綺麗。岡村さんを包み込むような印象を受けた」と述べてほほ笑んだ。イベントに出席した4人は、かつてパフォーマンスユニット「吉本印天然素材」の元メンバー。当時と現在の変化についてビフォーアフターの写真を比較し合い、思い出話に花を咲かせていた。
2021年06月09日お笑いコンビ・ナインティナインの矢部浩之が、映画&TVアニメが放映・放送される『さよなら私のクラマー』プロジェクトの応援隊長に就任することが21日、発表された。さらに、『映画 さよなら私のクラマー ファーストタッチ』(6月11日公開)で声優に初挑戦していることも明らかになった。『さよなら私のクラマー』は、女子サッカーが舞台となり、子どもの頃から男子に交じってサッカーを続けてきた主人公・恩田希が、男子サッカー部のなかで苦闘する中学生編を、『映画 さよなら私のクラマー ファーストタッチ』で描き、現在放送中のTVアニメでは、女子サッカーの頂点を目指す高校生編を描いている。今回、『さよなら私のクラマー』プロジェクトの応援隊長に就任した矢部は、自他ともに認めるサッカー好きであり、長きに渡り自身がMCを務めるサッカー番組を地上波でけん引。現在は動画配信サービス・DAZN 、同じくサッカーの魅力を余すことなく伝える番組『やべっちスタジアム』が配信中で、サッカーファンだけでなく、サッカー選手からも愛される番組として広く認知されている。応援隊長に就任した矢部は「みなさん、こんにちは。このたび『さよなら私のクラマー』プロジェクトの応援隊長に就任した矢部浩之です。(映画を)観させていただいたのですが、少女と少年のサッカーを通した友情と、少し恋愛も入っているのかな…。サッカー(の技術)には自信があるけど、フィジカルは男子に負けてしまう少女の悩みや葛藤なども描かれた青春ストーリーになっていると思います。すごく面白かったです」と本作の魅力をアピールしている。矢部が映画で声優を務めるのは、“矢部先生”。原作には登場しないオリジナルキャラクターを演じる。(C)新川直司・講談社/2021「映画 さよなら私のクラマー」製作委員会
2021年05月21日「グリーンルームフェスティバル’21(GREENROOM FESTIVAL’21)」が、横浜赤レンガ地区野外特設会場にて2021年5月22日(土)、23日(日)に開催される。チケットの一般発売は2021年4月1日(木)から。日本最大級のサーフカルチャーフェス、横浜赤レンガ地区で2021年で16回目を迎える「グリーンルームフェスティバル」は、サーフカルチャーをルーツに持ち、 2005年よりスタートした野外フェス。“Save The Beach Save The Ocean” をコンセプトに、ミュージック、アート、フィルムを通して海やビーチのライフスタイルとカルチャーを伝える日本最大級のサーフカルチャーフェスティバルだ。今回も、音楽シーンを先進する豪華な出演者が集結。2日間ともに目を離せないアーティストラインナップとなっている。5月22日(土):NulbarichやChara、ネバヤンなど5月22日(土)には、洗練された次世代シティポップバンドのNulbarich、「愛」をテーマにした曲を一貫して歌い続けるアーティスト・Charaが登場。また、平井大やnever young beach、SIRUP、SPECIAL OTHERS、TENDRE、LUCKY TAPES、TRI4TH、NakamuraEmiなどもライブパフォーマンスを披露する。5月23日(日):アジカン、Dragon Ash、オリラブ、RHYMESTERなど5月23日(日)には、「日本語で鳴らすロック」でシーンを牽引し続けるバンド・ASIAN KUNG-FU GENERATIONと、オルタナティヴな姿勢を貫くDragon Ashがステージに。加えて、ORIGINAL LOVEやRHYMESTER、clammbon、中納良恵、GLIM SPANKY、PUFFY、KANDYTOWN、Vaundyらが登場する。アートエリアには16組のアーティストが集結また、⾚レンガ倉庫2階のアートエリア「ART supported by VANS」では、Yusuke HanaiやKoji Toyoda、HI-DUTCHなど計16組のアーティストによるエキシビションを実施。音楽だけでなく、アートも楽しめる「グリーンルームフェスティバル’21」に足を運んでみてはいかがだろう。詳細グリーンルームフェスティバル’21開催日程:2021年5月22日(土)、23日(日)場所:横浜赤レンガ地区野外特設会場住所:神奈川県横浜市中区新港1-1■チケット一般発売日:2021年4月1日(木)~価格:1日券 12,000円、2日券 19,000円■出演アーティスト・5月22日(土)Nulbarich / Chara / 平井大 / never young beach / SIRUP / SPECIAL OTHERS / TENDRE / LUCKY TAPES / TRI4TH / NakamuraEmiMURO / DJ KRO (Chilly Source) / 矢部ユウナ・5月23日(日)ASIAN KUNG-FU GENERATION / Dragon Ash / ORIGINAL LOVE / RHYMESTER / clammbon / 中納良恵 / GLIM SPANKY / PUFFY / KANDYTOWN / VaundyDJ HASEBE / MASATO & Minnesotah (KANDYTOWN) / YonYon■「ART supported by VANS」場所:⾚レンガ倉庫2階出展アーティスト:Yusuke Hanai / Koji Toyoda / 横⼭泰介/ RYUJI KAMIYAMA / hi-dutch / FACE / SHO WATANABE / U-SKE / HIKARU MATSUBARA / ATSUSHI TAKEUCHI / KEEENUE / YUMI YAMADA / 笹尾和義 / NARI (LITTLE FUNNY FACE) / NAO TATSUMI / TAKEHIRO ITO
2021年04月04日約18年半、地上波でサッカー情報番組『やべっちF.C.』(以下、FC、テレビ朝日)の司会を務めた矢部浩之さんが、遂にスポーツ専門動画配信サービス・DAZNに『やべっちスタジアム』で進出!ツッコミ役ながらもいつも穏やかな印象の矢部さんが、珍しく(?)熱い思いを語ります。いいとこ取りの映像は、素で楽しんで見ています。――既に知っている方が多いと思いますが、矢部さんご自身がサッカー経験者なんですよね。高校までやっていました。今でもサッカーが大好きで根っからのファンです。だから、もちろんJリーグも興奮しますけれど、海外サッカーのいいとこ取りを集めた映像を流すコーナーなどは、本気で楽しいですね。あれを見ている時は素の僕です。ほぼ家で見ている感覚ですよ(笑)。海外のサッカーって、一番の特徴は速さなんです。それも、ただ走るのが速いだけじゃない、パスも動きも判断もすべてがスピーディ。それに、今はコロナ禍だから無理ですが、サポーターの応援の迫力がスゴい。負けたらボロくそ言うぶん、勝ったらベタ褒めしまくるんです。熱の入れ具合が半端ないんですよね。そこが素晴らしいと思います。Jリーグも、上位に入るクラブでは海外サッカーに匹敵する速い展開を見せてくれます。でも、まだ全てではない。だから、海外のレベルを目指すべく、選手のみなさんは努力されていると思いますし、僕も頑張っていただきたいと応援しています。海外とJリーグ、それぞれにファンがいて当たり前ですが、僕は区別せず、ひっくるめてサッカーが好きなんです。こうしたさまざまなサッカーの映像を見ていると、改めてサッカーをやりたいなとウズウズしますね。――サッカーOBやお笑い芸人の方々とで対戦した「やべっちカップ」や、FCから引き継がれた、選手のみなさんが矢部さんにリフティングのミッションを出す「宿題」コーナーなど、実際に矢部さんもサッカーをなさっていますよね。しかも、ゴールを決めたり、難しいリフティングも見事にクリアしたりと、さすがの実力を発揮されています。試合の場合は忖度ありですからね(笑)。僕はキックオフ前に、敵にも味方にも言うんです、TVショーやからな、俺の見せ場を作れよって。でもそう言ったからには、ちゃんとそれなりのプレーをしなければと、自分にもプレッシャーをかけますけどね。リフティングは、始まった頃はもっとシンプルだったのに、今はもうサーカスですよ(笑)。若い選手は本当にうまいです。やっぱり毎日ボールを蹴らなあかんと思いますね。でも、結婚して子どもができたら、目の前で裕子さん(妻の青木裕子さん)が育児しているのを見て、今はやめとこって、気がひけたままです(笑)。ほな、サッカーの練習に行ってくるわ、なんて言えへんでしょ。だから、サッカーをする機会が近づくと、短期集中で練習するんですけど、体がおかしくなるんですよ。そのあたりは、今後は真剣に考えないとですね(笑)。――番組が毎週日曜の23時に生配信というのも、大変なのでは?確かに、風呂に入って子どもに服を着せたり、髪を乾かしたりして、その後ビールをぐいっとやりたいところですけどね(笑)。でも、行ったら行ったで、本当に楽しいんです。それに、イレギュラーの場合もありますが、土日開催の多いJリーグの試合日程に合わせて、一番ホットな情報をお届けできるのがこの日時でもあります。加えて、僕は生配信にこだわらせてもらってるんですよね。のんびりとリラックスしているように見えますけど、実は、緊張感を持つための生配信なんですよ。収録だと、ほんまに好きなものを見ていると、さっきも言ったようにもっと家にいる時の顔をしてしまうので、オンとオフのスイッチが必要なんです。FC時代のひと言コーナー「ハーイ!やべっち」を残してもらったのもそのためです。これは、選手やサッカー関係者による僕へのメッセージなんですけど、その返しを番組の最後にしているんですね。当日もどういった方がコメントを言うのかは聞かないようにしています。そういったことから、今の『やべっちスタジアム』のスタイルができたんです。――ほかにも、こだわりが?こだわりというか、ひとつだけ、ずっと大事にしているのは、選手へのリスペクトですね。サッカーでごはんを食べていくって、とてもすごいことやねん、とずっと思いながらここまできています。どんどん若い選手が増えていきますけど、思いは変わりません。それは、高校時代の挫折があったからでしょうね。サッカーの難しさ、プロになるまでの厳しさを多少なりとも経験できたぶん、彼らをより尊敬できているのだと思います。――FC終了のニュース時は、選手の方々から「やめないで」という声が多数上がりましたね。僕が応援していたはずなのに、逆に応援していただけたんですよ。とても嬉しかったです。新番組も選手やサポーターのみなさんがつなげてくれたのだと思います。コロナが終息したら、いろいろな企画に挑戦したいですね。選手のみなさん、そのうち絡みに行くから、楽しみに待ってて!(笑)やべ・ひろゆき1971年10月23日生まれ、大阪府出身。’90年、岡村隆史さんとナインティナインを結成。数々の人気番組にレギュラー出演し、現在も『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ)やラジオ『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)などの冠番組を持つ。高校まで続けたサッカーは県大会ベスト4の実力。「長男はサッカーとラグビーをやっているんですけど、好きなのはラグビーみたい(笑)」。撮影時にお子さんの話も。矢部さんの柔らかい物腰そのままのラフな空気感も楽しい『やべっちスタジアム』は、DAZNで毎週日曜23時から生配信中。※『anan』2021年3月17日号より。写真・岩澤高雄(The VOICE)インタビュー、文・伊藤順子(by anan編集部)
2021年03月14日ナインティナイン・矢部浩之の冠番組となるサッカー番組『やべっちスタジアム』(毎週日曜23:00~)が、29日からスポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」で配信開始する。毎週生配信の同番組には解説者として中山雅史氏、中田浩二氏、名波浩氏を週替りで迎え、黒木ひかりがアシスタントを務める。その週に行われたJリーグのハイライトや、選手自らがプレーを解説する「ストップ解説」、選手カメラでチームの素顔を撮影する「デジっち」や有名選手のサプライズ登場も注目の「はーいやべっち」などのコーナーを通して、国内外のサッカーの魅力を余すところなく紹介する。矢部は、小学校4年生から高校までサッカーをプレーし、お笑い芸人となってからもテレビ番組などでサッカー愛を熱く伝えてきた。発表記者会見では「この度DAZNさんへ新加入することになりました“大物選手”矢部浩之です(笑)」と笑いを交えて自己紹介し「ずっと日本サッカーに携わっていきたいと思っていたので、新しい番組ができるということを嬉しく思います」と喜びをあらわに。番組については「気負わず、自分が自然体でサッカーを楽しむこと、そして何よりサッカー選手あってこその番組なので選手ファーストを忘れず、選手・チームと交流しながら楽しいサッカー番組をお伝えできたら」と意気込みを述べ、「日曜夜は“やべスタ”に集合してください!」と呼びかけた。(C)DAZN/Suguru Saito
2020年11月24日フリーアナウンサーでモデルの青木裕子(37)が、7日発売の『VERY12月号』(光文社)に夫でお笑いコンビ・ナインティナインの矢部浩之(49)と登場。夫婦そろっての登場は約5年ぶりとなり、雑誌では初めての夫婦共演となる。また、初の家族ショットも公開した。今回の撮影に関して、青木は「皆さんの前で家族写真を撮るというシチュエーションに加えて、夫との共演はとにかく恥ずかしさが先に立ったり、興奮している息子たちの言動や行動がいちいち気になってしまって、…私が一番ダメでしたよね」と普段とは違った撮影に苦戦したようだが、「本当にいい記念になりました!」と喜びを語った。また、矢部も「妻と手を取り合ったり、見つめ合って写真を撮るなんて、結婚式以来? カメラマンさんからくるリクエストに心底照れました」と久しぶりの夫婦での撮影に照れていたようだ。
2020年11月07日お笑いコンビ・ナインティナインの矢部浩之が、“カジサック”ことキングコング・梶原雄太の公式YouTubeチャンネルで、19日に公開された動画に出演。バラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』と、前身番組『めちゃ×2モテたいッ!』(ともにフジテレビ系)の番組名の由来について語った。「【神回】矢部さんがテレビでは絶対しない話をしてくれました」と題して公開された動画に出演した矢部は、相方・岡村隆史について「あの人は“モテたい”っていうのがあった人やから、良かったと思ってる」とコメント。さらに矢部が「モテたい人のハングリーが良かったと思う。また、相方がこんなんやからまた良かったのかもしれん」と分析し、「モテたい方(岡村)、モテてた方(矢部)。面白い方(岡村)、面白いことが好きな方(矢部)みたいな表現だとしっくりくるのかなと思う」と言うと、カジサックは「面白いな~。そんなお2人が続けていった先に『めちゃ×2モテたいッ!』っていう番組が始まるんですもんね」と切り出した。すると、矢部は「(片岡)飛鳥さんが『感じた』って言ってたよ。相方を見て。『この子はもう普通にモテたい子なんや』と」と明かし、カジサックが「それであの名前が付いたんですか!?」と尋ねると、「そうそうそう」と認めた。そして矢部は、「『めちゃ×2イケてるッ!』は、『めちゃモテ』のロケの時に俺が、『岡村さん、イケてますよ』って、俺が言いだしてんて。飛鳥さんが『イケてるってなんか良いな』って。ざっくりしてるけど、でも明らかに良い言葉だから、『モテたいの次はイケてるだろ』ってことで、『めちゃ×2イケてるッ!』にしたって飛鳥さんが言ってた。だから、タイトルは相方の本心と俺の口癖やったらしい」と説明していた。
2020年07月21日お笑いコンビ・ナインティナインの矢部浩之が、“カジサック”ことキングコング・梶原雄太の公式YouTubeチャンネルで、19日に公開された動画に出演。これからのコンビの活動について展望を語った。「【神回】矢部さんがテレビでは絶対しない話をしてくれました」と題して公開された動画に出演した矢部。カジサックは「今後のナインティナインさんについて聞きたい」と切り出し、「会話のないままずっとふわふわとなっている状態。そして、『オールナイトニッポン』で岡村さんが色々ありました。そこを矢部さんが助けた形になって、お2人でまた『オールナイトニッポン』を始められることになった。僕の中で1ファンとしてナインティナイン第3章ぐらいが始まるんじゃないかと」と推察した。すると矢部は「今回のあの騒動で一区切りかなと思う。めちゃイケ終わったのも第1章。今から第2章かな」と述べた。さらに、カジサックから「もう1回力を合わせて『面白いナインティナインを見せたい』という思いが矢部さんの中では…」と聞かれると、矢部は「もちろんある」と答え、「この世界、絶対にその順番は決まらへんけど、1番になりたいよね」と明かした。そして、カジサックが「1ファンとしてただただ楽しみです。たとえば、ナインティナインさんで次に新番組が始まったら変わると思うんです。もう1回お2人が肩組んでからの新番組ってめっちゃおもろいんちゃうかな」と言うと、矢部は「俺も楽しみ。今までと違う番組にしたいよね」と意気込みを語った。
2020年07月21日お笑いコンビ・バンビーノが10日、それぞれ個人名を改名したことを発表した。藤田裕樹から藤田ユウキへ、石山大輔から石山タオルへ改名した。外出自粛期間を経て、石山は「もっと皆さんの身近な存在になりたい」と感じ、石山タオルに改名。「今までニーブラで頸動脈などを締めたりなどしてきましたが、時代に伴いタオルで優しく包み込むような芸風も必要だと感じ、思い切って改名。これからもゴシゴシ頑張っていきます」としている。藤田も、画数が良くないことが判明。下の名前をカタカナで入力したところ、画数が良いことがわかり、この機会にふたりとも改名することとなった。バンビーノは、NSCで出会い、藤田が石山をみつけ石山のことを「ハンサムだから売れそう」と思い藤田から誘う形で結成。主にリズムネタを得意とし2015年に「ダンソン」のネタで一世を風靡。『キングオブコント2015』で準優勝した。コンビ名の由来はせきやてつじの漫画『バンビ~ノ!』。2016年4月、活動拠点を大阪から東京に移し、東京進出後はルミネtheよしもとや大宮ラクーンよしもと劇場を中心に活動している。
2020年07月10日