「石丸幹」について知りたいことや今話題の「石丸幹」についての記事をチェック! (1/5)
“だいすけお兄さん”こと横山だいすけが6日、自身のインスタグラムを更新。【画像】横山だいすけ、千代田区の平和イベントに参加!STU48と感動の合唱!学生時代から憧れていた俳優・石丸幹二との夢の共演を果たし、感動の思いを綴った。「石丸さんは学生の頃からずっと憧れていた方でした!!」と語り、ミュージカル好きの親戚の影響で石丸を知ったことを回想。特に劇団四季の『異国の丘』の石丸の演技に心を奪われ、「名も知らぬ人(タイトル間違ってたらごめんなさい)が好きすぎて、しかも石丸さん良い声すぎていつも聴いてマネしてました笑」と当時の熱い想いを明かした。 この投稿をInstagramで見る 横山だいすけ(@daisuke11_yokoyama)がシェアした投稿 この投稿には、「憧れの人との共演おめでとうございます」「完全なるオタクのだいすけお兄さん可愛い」「本当に素敵なツーショット✨」「うたコン最高でした!」といった祝福の声が多数寄せられ、ファンも彼の喜びを一緒に噛みしめた。
2025年03月06日(写真:時事通信)3月2日、インタビュー系YouTubeチャンネル「トマホーク」で公開された動画に、今年1月に地域政党「再生の道」を立ち上げた元安芸高田市長・石丸伸二氏(42)が出演した。動画ではまず、チャンネル運営者のトマホークが、石丸氏が安芸高田市長選挙に立候補した理由について質問。同氏は’20年7月、前任(当時)の児玉浩氏(61)が元代議士の河井克行(61)夫妻による公職選挙法違反事件に絡んで辞職したことを受け、当時の副市長が無投票で市長選に当選する可能性があるというニュースを見たとし、「これだめじゃない?選挙やろう」と思い立ち立候補したと明かした。そのほか、石丸氏は「(対立候補の副市長は)元市役所の方で、副市長になって、60代後半だったんですよ。かたや(自分は)37歳。で、経歴とか並べたら、これ絶対勝つなって。京大ですからね。学歴とキャリアを全面に出せば、これ田舎には効くんじゃないかなと。地元なんで、生まれ育ったのは間違いないんで。20年ぐらいはそこにいた。20年ぶりに帰って来た若者なら、悪い気はしないんじゃないか、歓迎されるんじゃないかと」など、市長選には“勝算”があったと振り返った。続けて、石丸氏が市長在任中の’22年6月の市議会で、「恥を知れ!恥を!」と声を荒げたことに関する話題に。この発言は、’20年9月の市議会の石丸氏の答弁中に“イビキ”が響いていたことに端を発する。石丸氏は’20年9月25日にXで、《本日午前、議会の一般質問中が行われている中、いびきをかいて、ゆうに30分は居眠りをする議員が1名》と投稿。同年10月には、《定例後に議会から異例の呼び出しを受けました。居眠り事件について話がある》などとし、複数の議員から「恫喝」を受けたと主張。こうした発信が石丸氏と議会の対立のきっかけになっていた。そして、’22年6月の市議会で、石丸氏が提出していた「議員の定数削減案」が否決される。採決に先立ち、“議会を軽視している”などと反発が起こっていたことに対し、石丸氏が「居眠りをする。一般質問をしない。説明責任を果たさない。これこそ議会軽視の最たる例です。恥を知れ!恥を!という声が上がってもおかしくない」と発言していたのだ。石丸氏は今回の動画で、当時について、「今までの性格をベースにしながら演出したっていうのが性格ですね」と振り返り、「だって普通に考えて、目の前で寝てる奴って腹立つじゃないですか。そこは素直な感想としてね」とコメント。ここで、チャンネル側の出演者から、「(前編の動画で、自身もかつて)授業中寝てたって言ってたじゃないですか!」とツッコみを受けたが、石丸氏は「あれはギリ許されるんですよ。なぜか。我々は当時、お金を払って寝てたんですよ」と主張。そして、議員の居眠りを指摘した理由について、こう語った。「これを許してはいけないなと思って。どうやろう。どう始末してやろうと思った時に、上手く使った方がいいなと。単に1人を起こすとか、議会に対して居眠りが多いので気をつけてくださいって注意することはできるんです。穏便に済ます、それじゃあもったいない。これをうまくエネルギーとして蓄積して、世の中に発信していくべきだと思ったんです」石丸氏は、「安芸高田市だけの問題じゃないと思った。全国に山ほどいますから居眠りしてる議員。よく動画とかで(議員の居眠りが)出てるじゃないですか。ああいうのまとめてシバきたいなと思ったんですよ。なので、シバけるような出し方をしましたね」とも続けた。なお、居眠りの指摘を受けた市議は’20年9月27日に石丸氏に対し謝罪のメールを送信していが、その後、「睡眠時無呼吸症候群」の診断書のコピーを、議長を通じて石丸氏に提出。同市議は’22年6月30日の会見で、「居眠りではなく病気だった」と改めて説明し、「市長は診断書を受け取っているにもかかわらず見ていないと嘘をついている」と主張。石丸氏は「本人の提出ではなく個人情報だったので中身を確認せずシュレッダーにかけた」と反論していた。なお、市議は昨年1月に亡くなっており、今回の動画における石丸氏の発言をめぐって、Xでは《ここまでぶん殴るのおかしいですよ》《「始末」は洒落にならないと思います》《自分の任期中に亡くなった人だし、控えた方がいいと思う》といった声が一部で上がっている。
2025年03月04日幹細胞化粧品の企画開発及び販売を行う株式会社 ALEX(所在地:東京都港区、代表取締役:小林 健)は、再生医療を生かして開発したヒト“骨髄”幹細胞化粧品「ソワプレ美容液 (Sois prêt)」の原材料および資材価格の高騰、さらに配送費の上昇に伴い、【2025年2月18日(火)】より以下の通り各商品の価格を改定させていただきます。ソワプレ美容液 改定後価格のご案内ソワプレ美容液価格改定定期便ご利用のお客様は据え置き価格でご提供いたします。長らく定期便をご利用いただいているお客様につきましては、引き続き現在の価格でご提供いたします。また、現在定期便をご利用いただいていないお客様も、価格改定前にお申し込みいただいた場合は、据え置き価格でのご提供となります。ぜひこの機会に定期便のご利用をご検討くださいませ。※2025年2月17日(月)お申込み分までとさせていただきます。※価格改定日以降に定期便を解約し、再開された場合は改定後の価格が適用されますのでご注意ください。パッケージとボトルデザインをリニューアル新パッケージおよびボトルデザインのご案内2025年1月下旬以降より、「ソワプレ美容液」30ml商品のパッケージおよびボトルデザインを順次リニューアルいたします。1,新パッケージは日本の伝統色「煤竹(すすたけ)色」を採用-シックで洗練されたデザインにより、ブランドの持つ高級感と信頼性を表現しました。2,商品内容(成分・容量)の変更なし-長年支持されている品質はそのままに、デザインだけを一新いたします。※5ml商品は変更ございません。適用時期は商品や販売場所、注文時期によって異なりますので、予めご了承ください。今回の改定は、より良い品質を維持し、皆様に確かな美肌効果をお届けするための決断でございます。新しいパッケージと共に、皆様の日々に笑顔と幸せを届けられるよう、スタッフ一同これからも精進してまいります。今後とも変わらぬご愛顧を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。ソワプレ美容液商品サイト: ■企業情報商号 株式会社ALEX代表者 : 代表取締役小林 健所在地 : 〒107-0052東京都港区赤坂2-12-25事業内容 : ヒト“骨髄”幹細胞培養上清液(化粧品原料、化粧品)開発及び販売URL : お問い合わせ先(担当:杉原)電話番号:03-3560-7188メールアドレス: contact@alex.vc 商品情報 (化粧品:ソワプレ美容液) (化粧品原料:SakuraStem BM-1) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2025年01月23日弊社の植物幹細胞エクソソーム化粧品「EXOTURANオールインワンジェル100g」日頃のご愛顧を込めて特別キャンペーンを実施植物由来のエクソソーム原料および商品の開発・販売を手がける株式会社ジャパン・オーガニック・イールド(J.O.Y.東京都文京区代表取締役丹藤信平(たんとうしんぺい)は、2023年7月より発売した植物幹細胞エクソソーム化粧品「EXOTURANオールインワンジェル100g」の期間限定特別キャンペーンを行います。EXOTURANオールインワンジェル昨年7月に日本市場に登場したEXOTURANオールインワンジェルは、世界初のドラゴンフルーツ葉茎由来の植物幹細胞エクソソーム水であるドラゴンリーフ細胞液をベースに作られた、エイジングケアを主眼とした美容ジェルです。発売開始以来多くのユーザー様より高い評価を得ており、サンプルサイトTEMIRUでも300名近いユーザーから7段階で5.8という高い評価を得ており、多くの絶賛コメントをいただいております。EXOTURANオールインワンジェル100gドラゴンフルーツ葉茎EXOTURANオールインワンジェルの特徴本製品の最大の特徴は、水の代わりにドラゴンリーフ細胞液を使うことで、抜群の浸透性と保湿性を実現したことです。スキンケア化粧品は通常、水の成分構成比率が50%以上となっています。EXOTURANオールインワンジェルは水を一切加えることなく、ドラゴンリーフ細胞液を水の代わりに用いています。ドラゴンリーフ細胞液にはエクソソーム様小粒子が多数含まれており、「エクソソーム水」とでも呼べるような働きをしています。EXOTURANオールインワンジェルは初めての「植物エクソソーム水」を基材として用いた化粧品となります。各種試験結果および試用モニターによる評価を総合すると、以下のような特徴があります。フェイスケアとデコルテのお手入れが1本で完了どこまでも伸びてお肌に抜群の浸透性ハリと弾力のある肌にファーストエイジングを止めるアプローチたるみ・しわ・シミが気になるお肌の乾燥・くすみ・毛穴の開きが気になるお手入れを簡単に効果的にしたい安心の原材料の化粧品がいい特別キャンペーン以下のように特別キャンペーンを実施いたします。期間:2025/1/14 – 2025/3/31価格:特別割引価格(弊社または代理店にお問い合わせください)その他:購入個数によっては送料無料などの特典あり販売サイト:弊社Yahooショッピングサイト 弊社ビジョン:*ボタニカル革命:未利用植物資源を活用した里山・農業再生当社のビジョン「ボタニカル革命」は、農業廃棄物や植物細胞中の液体などの「未利用植物資源」をもとに高付加価値の健康・美容・生活商品を提供することで、里山や農業の再生を目指します。既に鹿児島県徳之島産のアマミシマアザミの植物細胞液と、ドラゴンフルーツ葉茎を活用したドラゴンリーフ植物細胞液を商品化しています。当社は今後も未利用植物資源を活用した商品・原料の開発を進め、オーガニックでサステナブルな社会の実現に貢献します。【問い合わせ先】株式会社ジャパン・オーガニック・イールド電話:03-5340-7440 FAX:03-4243-2970メールアドレス: admin@joy-mbr.jp ホームページ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2025年01月08日千趣会の通販事業ベルメゾンは11月25日、体幹を意識させ、骨盤周りと骨盤底筋をサポートする機能を備えたショーツ「まるでピラティスショーツ」をベルメゾンネットにて販売開始します。■ピラティスのように体幹への意識が上がるショーツ「まるでピラティスショーツ」は、忙しい日々でも、履くだけで気軽に身体のケアができるレディース向けのショーツ。従来の「骨盤ケアショーツ」とは異なり「体幹を意識させ、心身ともに美しく健康な状態」を目指すドイツ発祥のエクササイズ「ピラティス」の考え方を取り入れた構造を採用。ウエスト下部分には伸縮性のあるパワーネット生地を使用し、女性特有の不調につながるとされる骨盤周りをサポートします。ショーツの内側にはハンモック構造を採用し、マチ部分を下から引き上げることによって、骨盤の底にあるハンモック状の筋肉「骨盤底筋」をケアする仕様としています。また、下腹部を支える前面部分には、東洋医学で身体の中心点と言われるへそ下の部分「丹田(たんでん)」への意識を促すため、逆三角形の「丹田シート」を配置しました。伸縮しない構造とすることで、腰と下腹部を安定させ、体幹のバランスを意識させます。ショーツ本体には肌に優しい綿混素材を使い、カラー展開も「こなれ感」を感じさせるトレンドの「くすみカラー」を意識した2色展開。デザインのポイントに配色ステッチを加え、機能性インナーでありながら、毎日履きたくなるようなお洒落なデザインに仕上げています。心身の健康を意識したいと考えている方に向けて、ベルメゾンでは「まるでピラティスショーツ」をはじめ、無理なく日常生活に取り入れられる機能性を備えたインナー商品を開発・展開。日常的に健康を意識できるよう、使いやすさと効果を両立させた設計にこだわっています。■【商品特徴】◇ピラティスインストラクターMINEKO先生のコメント「まるでピラティスショーツ」は、骨盤周りにぐるりと配したパワーネットで骨盤周りを支え、ハンモック構造のマチで骨盤底筋を意識するのに適しています。骨盤〜丹田までをサポートすることにより、ピラティスで意識すべき体幹に気付かせ、履くだけでまるでピラティスをしているかのように、心身共に美しくなりたい方をサポート出来る商品です。色合いもデザインもおしゃれなので、身に着けるだけで気分を上げることができます。■【商品概要】まるでピラティスショーツ※価格:1,980円カラー:2色(アンティークネイビー、アンティークピンク)サイズ:3サイズ(M、L、LL)URL:https///www.bellemaison.jp/cpg/prr/pr_1256761/※11月25日より閲覧可(エボル)
2024年11月28日ドラゴンフルーツ由来植物幹細胞エクソソームのオールインワンジェルの業務用の発売1周年を記念し、特別価格キャンペーンを実施植物由来のエクソソーム原料および商品の開発・販売を手がける株式会社ジャパン・オーガニック・イールド(J.O.Y. 東京都文京区 代表取締役丹藤信平(たんとうしんぺい)は、昨年10月に発売開始した、植物幹細胞エクソソーム入りオールインワンジェル「EXOVEILオールインワンジェル業務用500g」の発売1周年を記念して、特別価格キャンペーンを実施します。■EXOTURANオールインワンジェル昨年7月に日本市場に登場したEXOTURANオールインワンジェルは、世界初のドラゴンフルーツ葉茎由来の植物幹細胞エクソソーム水であるドラゴンリーフ細胞液をベースに作られた、エイジングケアを主眼とした美容ジェルです。発売開始以来多くのユーザー様より高い評価を得ており、先日発表したサンプルサイトTEMIRUでも200名近いユーザーから7段階で5.8という高い評価を得ており、多くの絶賛コメントをいただいております。昨年10月には業務用としてEXOTURANオールインワンジェル500gを発売し、エステサロンや施術院などでのフェイシャル/ボディケアに使っていただき、サロンのお客様にホームケア用のオールインワンジェル100gの販売につなげていただいております。EXOTURANオールインワンジェル業務用500g本製品ですが、エイジングケアに悩んでいる方、特にこんな方にオススメです・たるみ・しわ・シミが気になる・お肌の乾燥・くすみ・毛穴の開きが気になる・お手入れを簡単に効果的にしたい・安心の原材料の化粧品がいい■発売1周年記念キャンペーンEXOTURANオールインワンジェル業務用500gの発売1周年を記念して、より多くのサロン様などにドラゴンリーフ細胞液およびドラゴンフルーツ葉茎由来エクソソーム水のパフォーマンスを知っていただこうと、スペシャルキャンペーンを企画いたしました。期間中は特別な割引価格にてご提供させていただくほか、さまざまな特典をご用意しております。詳細は弊社または弊社代理店までお問合せください。◼︎株式会社ジャパン・オーガニック・イールドについてJ.O.Y.(ジャパン・オーガニック・イールド)は、2019年7月にみなさまの健康と癒しをサポートすることを目的として設立いたしました。今後も植物由来のエクソソーム様微細粒子を含有した商品および原料の開発を進め、ナチュラルでオーガニックな社会の実現に貢献して参ります。【問い合わせ先】株式会社ジャパン・オーガニック・イールド電話:03-5340-7440 FAX:03-4243-2970メールアドレス: admin@joy-mbr.jp ホームページ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年11月27日印象的な黒いパッケージ2024年10月7日、株式会社ドウシシャは自社が展開する「プラチナレーベル」において、10月11日からヒト幹細胞エキスを配合したスキンケアシリーズをリリースすると発表した。厚生労働省が2023年に実施した調査では、90歳を迎えた人の割合は女性が約5割、男性が約3割であることがわかっている。「人生100年時代」は現実になっており、団塊ジュニア世代が50代に突入することから、今後は今以上にエイジングケアへの需要が高まる見通しだ。そこで同社は、長い期間、健やかで美しい素肌でいられるようエイジングケアをサポートすべく、ヒト幹細胞エキスを配合したシリーズのアイテムを増やしていく。トータルスキンケアが叶うこのシリーズは、すでに化粧水やオールインワンゲルを発売しているが、今回はクレンジング洗顔とピーリングジェル、クリームがラインナップに加わり、トータルスキンケアが叶うことに。クレンジング洗顔は、メイクをしていない肌への使用可能で、ムースのような濃密泡が肌の油水分バランスをキープしながら、輝くような素肌へと洗い上げる。ピーリングジェルは、洗顔では落としきれない古い角質をマッサージしながら除去できるアイテム。クリームはこっくりとしたテクスチャーに仕上げており、しっとりとした肌へと導くエイジングケアクリームだ。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年10月12日幹細胞化粧品の企画開発及び販売を行う株式会社 ALEX(所在地:東京都港区、代表取締役:小林けん)は、再生医療を生かして開発したヒト“骨髄”幹細胞化粧品「ソワプレ美容液(Soispret)」が誕生から2周年を迎えることを記念し、インスタグラムでプレゼントキャンペーンを実施します。インスタグラム限定!誕生2周年記念 ″Wプレゼントキャンペーン“希少な再生医療で用いる「ヒト骨髄由来」幹細胞成分を処方し、エイジングケア用に開発された幹細胞美容液「ソワプレ美容液(Sois pret)」は、発売当初より女優のMEGUMIさんの目に留まり、ドラマで使用されるなど、メディアでも注目を集めておりましたが、この度、発売から2年目を迎えるにあたり、より多くの皆様にその感動を味わっていただきたいとの想いから、インスタグラム限定のプレゼントキャンペーンを実施いたします。【キャンペーン概要は以下の通り】①インスタグラムのソワプレ美容液のアカウントをフォロー②キャンペーンの投稿内容が気に入ったら「いいね」をする③以上をしてくださった方の中から抽選で5名様に、「ソワプレ美容液 30ml(フルボトル)」と、旅行に便利な「お試しサイズ5ml」をセットでWプレゼント!あの頃の肌にまた会いたい!そんな願いを抱く皆様に、真のエイジングケア※1 を体験していただくための、またと無いチャンスです。再生医療で用いられる「ヒト骨髄幹細胞上清液」をベースにした、本格的なエイジングケア美容液「ソワプレ美容液」がもたらす可能性や、特有のハリや潤いを体験できる、希少な機会となります。※1 幹細胞順化培養液(皮膚コンディショニング剤)※2 「Sois pret」の"e"は、正しくは"e" の上にサーカムフレックス付きソワプレ美容液 について■ソワプレ美容液とはー「ヒト幹細胞培養上清液」の中でも希少な「骨髄由来」の成分を処方(「素肌も心も整う」がコンセプト。商品名Sois pretはフランス語で「整う」という意味がある)近年、エイジングケア※3 として話題となっている「ヒト幹細胞培養上清液」。その中でも、最も効果が期待されるのは「骨髄由来」のものだといわれています。しかし、「骨髄由来」は採取や培養技術の難易度が高い幹細胞であることから、化粧品原料としてはほとんど出回っておらず、市場では「脂肪由来」が一般的となっていました。そんな中、当社では再生医療用の「骨髄由来」幹細胞に基づく化粧品原料(SakuraStem BM-1)の独自開発に成功。「骨髄由来」の幹細胞培養上清液を100%配合した「ソワプレ美容液」を開発しました。2022年には、女優のMEGUMIさんプロデュースのテレビ東京系ドラマ「完全に詰んだイチ子はもうカリスマになるしかないの」でもキーアイテムとして選ばれ話題となりました。※3 年齢に応じた肌のお手入れ「ソワプレ美容液(Sois pret)」はこんな方におすすめです。●年齢によるお肌のハリ不足や小じわが気になる方●手持ちのスキンケアアイテムの効果を高める導入美容液を探している方●先進技術でエイジングケア※1をしたい方●高純度・高濃度・高品質の幹細胞由来成分にこだわりたい方●成分だけでなく、香りや使い心地も良い上質なスキンケアを探している方●肌の透明感を高め、明るく、パーンとした印象を与えたい方(※1 年齢を重ねた肌にうるおいを与えること)キャンペーン概要①インスタグラムのソワプレ美容液のアカウントをフォロー②キャンペーン投稿記事に「いいね」③以上をしてくださった方の中から抽選で5名様に、「ソワプレ美容液 30ml&5ml」をWプレゼント※旅行のお供に便利な「お試しサイズ5ml」※旅行中の日差しや乾燥で疲れたお肌のケアに募集方法①ソワプレの公式インスタグラム @soispret_officialをフォロー( )②キャンペーンの投稿に「いいね」で応募完了!③コメント投稿で当選確率アップ!ソワプレ美容液【肌年齢-10歳を叶える】 (@soispret_official) • Instagram photos and videos : キャンペーン期間2024年9月10日(火)~9月16日(月)(7日間)注意事項①アカウントは公開設定にしてください。②当選者の方には、当アカウント(@soispret_official)からDMでご連絡いたします。③抽選時にアカウントをフォローされていない場合は、抽選の対象外となります。1人でも多くの方にエイジングケア※3 の可能性、あの頃の肌に会える喜びを感じてほしいソワプレ美容液の販売価格は15,000円。しかし、これは幹細胞の培養に携わっている当社だからこそ提供できる価格です。希少な「骨髄由来」の成分を使い、香りや使用感にもこだわり抜いた本商品を1人でも多くの方に試していただき、エイジングケア※3 の可能性や肌の透明感を感じていただきたいと考えています。多くの皆様のご応募をお待ちしております。※3 年齢に応じた肌のお手入れソワプレ美容液商品サイト: HOME : ■企業情報商号株式会社ALEX代表者 : 代表取締役小林けん所在地 : 〒107-0052東京都港区赤坂2-12-25事業内容 : ヒト“骨髄”幹細胞培養上清液(化粧品原料、化粧品)開発及び販売URL : お問い合わせ先(担当:杉原)電話番号:03-3560-7188メールアドレス: contact@alex.vc 商品情報 (化粧品:ソワプレ美容液) (化粧品原料:SakuraStem BM-1) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年08月31日保湿効果の高いトリプルセラミドとコラーゲンなどを配合株式会社ネイチャーラボが、植物幹細胞コスメブランド「LITS」から『リッツ モイスト ボディミルク』を、9月1日に発売する予定だ。『リッツ モイスト ボディミルク』は、LDKで2年連続殿堂入りの「モイストローション」と、1本で乳液と美容液の効果がある「ミルクエッセンス」が1本になっており、スキンケア発想の「LITS」ならではの保湿をかなえる。保湿効果の高いトリプルセラミド(セラミドNP、セラミドAP、セラミドNG)と2種のコラーゲン(加水分解コラーゲン、水溶性コラーゲン)、リンゴ幹細胞エキス(リンゴ果実培養細胞エキス)で、潤いのある肌へと導く。スーパーヒアルロン酸などの美容液成分を96%配合『リッツ モイスト ボディミルク』には前述の成分以外にも、ピュアオイル(マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル)や、スクワラン、スーパーヒアルロン酸(アセチルヒアルロン酸Na)など、スキンケア生まれの美容液成分を96%も配合しており、しっとりとしたもち肌に整える。また、肌にぴたっと密着して潤いを閉じ込める「モイストスキンヴェール処方」。乾燥など外部刺激から肌を守り、使用後にすぐに服を着てもべたつきが気にならない。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年08月26日20世紀初頭のロンドンという時代背景を象徴するかのように、舞台上ではガス灯の光がゆらめいている。その光はライムライト―電灯以前に舞台照明として用いられていた石灰灯―であり、またカルヴェロとテリーにとっては人生を照らす光でもあるだろう。人の心の温かさと人生のほろ苦さとを感じさせる、極上のヒューマン・ストーリー『ライムライト』。チャールズ・チャップリン監督・製作・脚本・主演の映画から生まれた音楽劇が開幕。初日に先立って、前日の8月2日にゲネプロが行われた。熟成された人間ドラマを奥深い歌声で味わう1914年のロンドンで、かつて人気芸人だったものの今は落ちぶれてしまったカルヴェロ(石丸幹二)は同じフラットに済むテリー(朝月希和)がガス自殺を図ろうとしていたところを救い出す。彼女はバレリーナの道をめざす自分を姉が街娼をして支えてくれていたことを知り、そのショックで足を動かせなくなっていた。なんとか彼女を舞台に戻したいと心を配るカルヴェロに対して、テリーは徐々に心を開いていく。そんな中、再起をかけた舞台での失敗に苦しむカルヴェロを目の当たりにしたテリーは、思わず立ち上がり足を踏み出す。1年後、再び踊るようになったテリーはエンパイア劇場のオーディションを突破。彼女はかつて淡い想いを抱いた青年・ネヴィルと、プリマドンナと作曲家として再会する。自分を救ってくれたカルヴェロを愛し、結婚を望むテリーに対して、カルヴェロは若いふたりが結ばれるようにと姿を消すのだが……。2015年に初演され、2019年に再演、今回が3演目となる本作。カルヴェロを演じる主演の石丸幹二、またオルソップ夫人の保坂千寿、ボダリンクの植本純米、ポスタントの吉野圭吾、ダンサーの舞城のどかは皆3演連続での出演。それだけに、安定感のあるチームワークを感じる。細部で“今現在の彼ら”だからこその微調整も加えられていることも感じさせ、それも加味したうえで熟成された味わい深い芝居を堪能できる。その中にフレッシュな風を吹き込むのが、テリーとネヴィルのふたり。2015年は野々すみ花と良知真次、2019年は実咲凛音と矢崎広、そして今回は朝月希和と太田基裕。それぞれに自分の持ち味を活かした演技を見せてくれる若手枠、とでも言えるだろうか。朝月・太田コンビは繊細な表現の中に芯の強さを感じさせる佇まいが魅力的。ある意味相通じる部分があるテリーとネヴィルだからこそ、カルヴェロもふたりが結ばれるべきと考えて身を引こうとすることに説得力がある。また、同じく今回初参加のダンサー役・中川賢も、アンサンブルとして多くの役柄をこなしつつダンスシーンで本領を発揮。おおらかでしなやかな動きを見せつつ、リフトの安定感や堂々とした立ち姿も目を惹いた。そして何より心に残るのは、円熟味を増した石丸のカルヴェロの多彩な表情だ。全盛期の舞台と、自分が人気スターであることを自覚しているが故の傲慢さと、その後の挫折による痛々しさ。長年の付き合いであるオルソップ夫人との息の合ったかけあい(実際に劇団時代からの長い付き合いであるふたりだからこその絶妙さが心憎い)や、テリーに見せる優しさとその反面の厳しさ、ネヴィルに対しても嫉妬を見せることなく彼を大切にする姿。カルヴェロは、年老いた自分が若い彼らに何をしてあげられるのかを考え、スポットライトから外れるかのようにそっと去っていこうとする。まさに人生の酸いも甘いも知った人間だからこそ、という奥深さが、ベルベットのような歌声にのせて届けられるのだ。このようにしみじみと心に染み入る感動を覚えるのは、音楽劇というあり方だからこそ。文字通り、石丸のはまり役のひとつだとあらためて実感した。この先の人生を導く光と、人生の最後に見つけた光作中に登場する「ライムライトは魔法の光、愛する君のため輝く光」という言葉。まさにカルヴェロはテリーの光となって、彼女を救い、そしてこの先の彼女の人生を導く光であり続けるに違いない。それと同時に、カルヴェロにとっても彼女は人生の最後に見つけた光だったのだろう。そんな、幸福な余韻にひたりながら劇場を後にすることができる、本当に幸せな作品だと思う。音楽劇『ライムライト』は、8月18日(日) まで東京・日比谷シアタークリエにて。その後大阪、大分に巡演。「皆さんには、どんな言葉が響くでしょう」石丸幹二、朝月希和、太田基裕コメント■石丸幹二「ライムライト」に寄せて60代のチャップリンが演じた老芸人カルヴェロ。ちょび髭をつけず、山高帽もかぶらず、素顔のまま。今、私の頭は彼の言葉であふれ、心は彼の精神に満たされています。「ライムライトの魔力、その光の中にスターは誕生する。その光からスターは去って行く」。このセリフに接するたび、瞳を射る強烈な光や、穏やかに包み込む光を感じ、時には熱く高らかに、時には深く染み入るように語っている自分に出会います。皆さんには、どんな言葉が響くでしょう。劇場で感じてください。■朝月希和今、胸がドキドキし高鳴ります。命の意味、生きる勇気、自分の価値を、カルヴェロによって見い出すバレリーナ役をいよいよご披露します。思いやり、支え合い、そして自立。人生のどん底でも消せなかった舞台への思いを、心に残る台詞、お芝居、歌、そしてバレエを通して演じます。この舞台に携われる感謝を込めてお届けします。■太田基裕『ライムライト』には喜劇や悲劇、様々なエッセンスが絶妙なニュアンス、バランスで描かれているような気がします。ネヴィルという役を通して、生きる活力、瑞々しさ、苦さも含め、噛み締めながら演じられたら幸せに思います。観劇される皆様の心に、あたたかい何かが寄り添い届く事を願います。千穐楽までよろしくお願いいたします。取材・文・撮影:金井まゆみ<公演情報>音楽劇『ライムライト』原作・音楽:チャールズ・チャップリン上演台本:大野裕之音楽・編曲:荻野清子演出:荻田浩一出演:石丸幹二朝月希和太田基裕植本純米吉野圭吾保坂知寿中川賢舞城のどかヴァイオリン:岸倫仔リード:坂川諄アコーディオン:佐藤史朗ピアノ:荻野清子【東京公演】2024年8月3日(土)~8月18日(日)会場:シアタークリエ【大阪公演】2024年8月23日(金)~8月25日(日)会場:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ【大分公演】2024年8月31日(土)・9月1日(日)会場:別府国際コンベンションセンター(B-Con Plaza)チケット情報()公式サイト
2024年08月05日音楽劇『ライムライト』の公開稽古が17日に都内で行われ、石丸幹二、朝月希和、太田基裕が取材に応じた。同作はチャップリンによる同名映画の舞台化作。かつて一世を風靡した老芸人・カルヴェロ(石丸)は、人生を悲観し自殺を図った若いバレリーナ・テリー(朝月)を助け、再び舞台に立たせる。しかし、スターに上り詰める彼女と入れ替わるように、老芸人は人生の舞台から退場しようとしていた。ほか植本純米、吉野圭吾、中川賢、舞城のどかが出演する。○音楽劇『ライムライト』公開稽古に石丸幹二ら登場公開稽古では、カルヴェロ役の石丸によるアカデミー作曲賞を受賞した名曲「テリーのテーマ」(“エターナリー”)、ネヴィル役の太田による「テリーとネヴィル」の歌唱を含む2幕のシーンを披露。2015年、2019年に続き3度目の同役となった石丸は「9年前、この作品を演劇としてお客様の前で上演するのが世界初だったということで、そこに辿り着くまでに色々なことがありました」「チャップリンさんのご遺族の方がそうそうは許可しないことなんです。でも熱い思いを持って、日本のチャップリン協会代表の大野さんが足繁く通ってくださいまして、理解していただたき、世界初演という形でこの作品を上演することが叶いました」と、作品の成り立ちから振り返る。石丸は「『ライムライト』という作品を改めて観たりしながら、チャップリンさんが演劇人として残したいメッセージをたくさん書き記しているんだなと気づき、それを後世に伝えるのが私たちの役目なんじゃないかなと思って、9年前に上演したのを思い出します」と回顧。「9年経って、チャップリンさんがカルヴェロを演じた60代に近づいてきまして、チャップリンさんが言い残したかったことがより理解できているような気がしております。今回3演目、以前とは違う感じ方、発し方が、朝月さん太田くん共々に刺激をもらいながら表現できるのではないかなと。前回を超えていこうという思いでいます」と意気込んだ。今回初共演の朝月について、石丸は「『(タカラヅカ・)スカイ・ステージ』で彼女の舞台姿を拝見してまして、とっても踊りに秀でた、お芝居が熱い、色々なキャラクターを演じ分けられる彼女に出会えるんだという思いでワクワクしながら稽古初日を迎えたのを覚えています」と明かす。「稽古場でトゥシューズを履いて踊り始めた時にびっくりしたんです。誰しもが言ってましたけど、うまい。プリマバレリーナそのものだと実感しまして、まだまだ稽古は続くけど、より素敵な踊りを見せてください」と期待した。公開稽古では、バレエシーンを披露した朝月。「初めて皆様の前で踊らせていただいて、本当のオーディションの感覚になりまして。こういう緊張感での胸のドキドキ感や高鳴り、ソワソワ感があるのかと実感して学ばせていただきました。1幕では足が動かなかったテリーの、足が動くようになった喜びだったり晴れやかさだったりを、もっと踊りで表現できるように、お稽古していきたいなと思います」と意気込んだ。一方、石丸と太田は2016年上演の『スカーレット・ピンパーネル』以来の共演。「変わらないんですよ」(石丸)、「幹二さんもですよ」(太田)と言い合いつつ、石丸は「(当時)太田くんはピンパーネル団の一員だったんですけど、今回は“個”の太田くんとご一緒することになって、『彼はこういう人だったんだな』ということを肌身に感じてます、とってもチャーミングだし、今までのネヴィルとは全然ちがうキャラクターで、作っているというより湧き出している感じ。『こういう力を持ってるんだ、彼は』と改めて実感しているところです」と印象を表す。太田は「幹二さんが演じるカルヴェロが幹二さんと重なって見えて、“そのもの”みたいな感覚がありまして、勝手ながら、一生カルヴェロをやってほしいなと思っちゃうくらいそこに存在している」と称えるが、石丸は「じいさんってこと?」とツッコミ。太田は「いやいや、そんなこと言ってないです! 説得力がありまして、あったかい現場で共演させていただき感謝の気持ちでいっぱいです」とたじたじになっていた。公演は東京・シアタークリエにて8月3日〜18日。
2024年07月17日食や健康にまつわる本を多数刊行してきた株式会社オレンジページ(東京都港区)は、7月18日(木)に『すごい幹細胞 「老けない人」の7つの習慣』を発売します。若返りと健康のカギ、そして再生医療の面からも、近年注目されている「幹細胞」。のべ20万人以上を診療し、再生医療の分野でも名医である三島雅辰先生が、そのしくみと不老に近づくライフスタイル&食事術を大公開。また、幹細胞の活性化を促す栄養素を多く含む食材と、おすすめレシピも紹介しています。『すごい幹細胞 「老けない人」の7つの習慣』■幹細胞(かんさいぼう)とはだれもが体の中に持っている幹細胞は、ダメージ修復機能などから「夢のような細胞」といわれています。幹細胞は、自分を増やすことで一定数を保ちつつ、必要に応じて別の組織に変身します。さながら忍者のように「分身の術」「変身の術」を使いこなし、病気やケガなどが起きたときは、みずからその弱っている場所へ向かう特殊能力「ホーミング(homing=家に帰る)効果」で、そこの部位の細胞を補給、メンテナンスをします。幹細胞は、とてもユニークで、よくできた細胞なのです。幹細胞「分身の術」幹細胞「ホーミング効果」加齢で減少する「幹細胞」のムダ遣いを減らし、いつまでも元気で若々しく!いつまでも元気でいるためには、体の機能が衰えないようにすることが不可欠。それには、年齢とともに減ってしまう幹細胞の減少スピードに「待った!」をかけること。そして、幹細胞がいきいきと働き、はぐくまれるような体内環境を作ることが大切です。本書では、幹細胞と再生医療の話を中心に体の老化と再生のしくみについてわかりやすく解説。幹細胞のムダ遣いを減らし活性化させるために重要な「7つの習慣」と、なるべく避けたい行動、幹細胞を増やすために積極的に摂りたい食材&おすすめレシピ、年齢が上がると起こりがちな症状や病気についての細胞の側面からのポイント解説も。さらに、いくつになっても前向きでいるための思考習慣、ウェルビーイングな生き方についても触れています。親しみやすいキャラクター「幹細胞ちゃん」がナビゲート。ふだんあまり意識しない「幹細胞」がぐっと身近に室内で無理なく続く! おすすめのエクササイズより「ディープブレス」。フーーと20秒くらいかけて息を吐くだけ心もよろこぶ! おいしいレシピより「サーモンとアボカドのカルパッチョ」。摂れる要素鮭(サーモン):ビタミンD、ビタミンB2、ビタミンB12など/アボカド:ビタミンB群(B1、B2、B6)、葉酸、ビタミンC、ビタミンE、カリウムなど三島 雅辰 (みしま まさたつ)日本再生医療学会会員。日本美容外科学会会員。日本医師会認定産業医。1961年東京生まれ。日本医科大学医学部卒業後、日本医科大学付属病院第一外科(消化器外科)および同救命救急センターにて外科的な医療技術を習得。2008年、神奈川県川崎市に三島クリニックを開設。のべ20万人以上の患者を診療し、地域医療に貢献。その後、都内の再生医療クリニック院長として、多くの幹細胞治療に携わる。2019年に再生医療提供計画第2種の認可を取得、Gクリニック理事長及び院長に就任。自己脂肪由来幹細胞や培養上清液により、慢性疼痛や脳梗塞など1000人以上の患者治療実績を持つ。先端テクノロジーと卓越した医療技術を駆使し、再生医療・予防医療、美肌治療のほか、がん免疫療法、健康維持などの診療を行っている。『すごい幹細胞 「老けない人」の7つの習慣』2024年7月18日(木)発売定価1650円(税込)A5版、アジロ綴じ、132ページ 【主な内容】1章私たちの体が老化・再生するしくみ2章幹細胞にNGな習慣・今すぐ始めたい習慣(幹細胞を増やす7つの習慣、室内で無理なく続く! おすすめのエクササイズ)3章幹細胞を育てる! おすすめ食材とレシピ(体がよろこぶ! 栄養素と食材、心もよろこぶ! おいしいレシピ)4章歳をとると増える症状の傾向と対策5章老けない人の思考習慣<このリリースに関するお問い合わせ先>〒108-0073東京都港区三田1-4-28三田国際ビル16F株式会社オレンジページ総務部 広報担当:遠藤 press@orangepage.co.jp 20240717『すごい幹細胞』.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年07月17日「都知事選が終わって、なんか珍現象が起きてるなと、俺はひしひし感じんだよね。ズバリ言うと、石丸・蓮舫叩きがテレビメディア中心に始まったってね感じるんだな」7月16日までに更新した自らのYouTubeチャンネルで、こう語ったのはフリーアナウンサーの古舘伊知郎(69)。7日投開票の東京都知事選に対する感想を述べるなかで、2位に躍進した石丸伸二氏(41)への思いを熱弁した。6月には自らのYouTubeチャンネルで、石丸氏について「俺は推してるからさ」と言及したことも注目を集めていた。冒頭のコメントに続けて「地上波のテレビがもう徹底的に、石丸あるいは蓮舫両氏にそれぞれにダーっと質問攻めで群がった。ダダダダと群がった。入れ食い状態のようなインタビュー始めたわけだよな」とし、「それまでは公平性を担保するという典型的な放送法第4条の大義名分の元にやんなかったんだから。そんなに扱わなかったんだから」と指摘。一部の候補者を取り上げなかったメディアの報道姿勢を、疑問視した。その例として石丸氏の名前を挙げ、「最後の街宣からおそらく、石丸さんなんか一睡もしてないだろうと想像すんだけど。その一睡もしてない1人によってたかって辛辣なインタビューをダーっとやるってのはどうなの」と批判。いっぽう、石丸氏は投開票直後にNHK記者から「今回当選に及ばなかった要因を自身はどう感じている?」と投げられると、「NHKをはじめマスメディアが当初まったく扱わなかった」と述べていた。古館はこの発言にも触れ、次のように持論を展開した。「これに関しても色々言われてるわけだけども。マスコミの選挙報道に腹据えかねてた男なわけでね、石丸氏っていうのは。そりゃ、この辺りで『敗因は?』と聞かれたら、戦闘モードになるだろう。負けが決まったとなった瞬間に、急にだよ。石丸さんの人となりを聞いてみたり、政策の問題点を急にこうあげつらい始めて。それまで沈黙だって、無視してたくせにさ。そうやって聞いたりするわけだよ、よってたかって。それって選挙期間中にもやって放送しろよって話でしょ」■インタビュアーにも苦言「古市さんも何であんな風に言うのかな」こうした批判の矛先は、日テレ系のYouTube選挙特番で石丸氏とのやりとりが注目を浴びた社会学者・古市憲寿氏(39)にも及んだ。古市氏は選挙特番の中で、「現状、出口調査を見る限り、どうやら石丸さんが2位らしいっていう。これは率直に結果というか、そういう出口調査を聞いた時に、やっぱりちょっと嬉しかったですか?」と質問。すると石丸氏は「いいえ、特に」と否定し、「そういう煽り方をするから、都民・国民の意識がダダ下がりなんですよ。いい加減に分かってください」と窘めていた。古館はこのやりとりに「俺の感覚で言うとね、古市さんも何であんな風に言うのかなっていうのが俺の正直なところ」と首を傾げ、「『落選して2位で嬉しかったか』という質問は、寡聞にして俺聞いたことがない」とコメント。さらに古館は、“政治屋”を批判する石丸氏と古市氏の議論が嚙み合わなかったことにも言及した。石丸氏は“政治屋”の定義を「政治のための政治、党利党略、自分のための政治」と説明していたが、“政治屋”と石丸氏自身の違いについて質問した古市氏に「先ほど(政治屋の)定義についてお話ししましたよね?」「え?もう1回言えってことですか?」と逆質問を繰り返していた。古館は一連のやりとりを振り返り、「政治屋っていうのは石丸さんにいちいち聞かなくても、政治という産業で金儲けをする裏金議員たちのことを言うんじゃないの?」と反論。そして古市氏について「『石丸さんは政治を生業にする政治屋と一緒なんじゃないですか?』と、こう言いたかったんじゃないかな」と推測し、こう主張した。「考えてみれば生業つうのはさ、金儲けの手段ばっかりにしなけりゃいいわけで。とりあえずみんなの前で選挙の時に、石丸という人間が『政治屋一掃』って大見得切ってガツンと言ったんだったら、有権者はそれ一旦預かってさ。裏切られたら、投票でまたドンと示せばいいだけのことであってさ」石丸氏をめぐっては、各選挙特番でのインタビュアーに対する態度が“高圧的”だと物議を醸したが、古館によれば同氏が“ブラック石丸”と“ホワイト石丸”を使い分けているという。「質問者が意地悪に『ここ突っ込んでやろう』『政策の具体性があんたは希薄だって言ってやろう』っていうのを遠回りに遠回りに言ってたりするから、『なに遠回りに言ってんだ』っていう時に“ブラック石丸”が登場して、ドンと言う。『言い過ぎたな』と思ったら、次また別なテレビ番組に出て“ホワイト石丸”を演じる。これを繰りしてる。『え、ホワイト石丸?ブラック石丸?』っていいじゃない、別に。だって政治をエンタメ化するっていう手段を言ってんだから。政治をエンタメ化するのが最終目標なら困るよ。だけど、徹底的に自分を売る時の手段としてエンタメ化してよろしいんじゃないですか」そんな古館は、にわかにネットで流行した“石丸構文”についてもこう持論を述べていた。「石丸構文っていうのは、質問者の整理がついていない状態の何だかよくわかんない質問。あるいは整理をしないで、自分の求めている答えに誘導尋問していく時に発せられた言葉を見抜いて、“その手に乗らないよ話法”を石丸構文っていうの。だから石丸構文というのは、質問者が作ったもんだってことを言いたいの」古館の私見に、動画のコメント欄では《正論!まさにその通り!》《全て古舘さんの言うとおり!全面的に支持します!》と賛同の声が。だがネット上では、石丸氏を全面的に擁護するような主張には、冷ややかな視線も注がれている。《逆張りなのでしょうか?まったく共感できません》《石丸氏を押した自分の見識を必死に擁護しているだけのように思えます》《批判されるべき所で批判される事はいじめとは違います。古館氏の推しなのはわかりますけどね》《この人はずっと信用していたのにガッカリだよ…》《一睡もしてないなどと庇っているが、ニュースキャスター時のこと忘れて、適当な事言うなよ》
2024年07月16日より美の高みを目指すプレミアシリーズヒト幹細胞培養液エクソソームコスメのパイオニア「direia(ディレイア)」より、新ラインの"プレミアシリーズ”が誕生。その第1弾アイテムとして、先進テクノロジーと有効成分で全方位からエイジングケアを叶えるプレミアムなシートマスク「ディレイアプレミア STM リファイン ヴェール マスクEXソーム」が新発売された。価格はシートマスク、美容液がそれぞれ5包入りで税込13,200円だ。テクノロジーを結集した次世代シートマスク「ディレイアプレミア STM リファイン ヴェール マスクEXソーム」は、特許技術により水素と高濃度の炭酸ガスを同時に発生させ、美容成分をより肌の奥まで届けることができる画期的なシートマスクだ。水素と炭酸パウダーが付着した独自構造のシートマスクに、付属の美容液を注入してしみこませることで水素と炭酸ガスが発泡。発生した泡が肌を程よく刺激し、美容成分をフレッシュなまま浸透させることを可能にした。グラツィア独自のヒト幹細胞培養液×進化形エクソソーム美容成分としては「ヒト幹細胞培養液」に、ヒト幹細胞培養液のリポソームとエクソソームを融合した独自原料「ハイブリッドエクソソームプラス」、有効成分の「ナイアシンアミド」、「ヒアルロン酸」、「3種のセラミド」を贅沢に配合。肌の再生や代謝を活性化させ、シミ・くすみ・乾燥・毛穴トラブルに対して全方位から至高のエイジングケアを叶える。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:報道用資料
2024年07月16日ロンドンブーツ1号2号の田村淳(50)が7月11日に自身のYouTubeチャンネルを更新し、都知事選前には感じていなかった元安芸高田市長の石丸伸二氏(41)への“モヤモヤ”について自身の思いを語った。「都知事選のモヤモヤ」というタイトルで投稿された、視聴者の質問に答えるライブ配信の動画で田村は、「(都知事選が)始まる前のモヤモヤは小池さんと蓮舫さんにあったんですけど」「僕、石丸さんって、ちょっと勘違いしてたのかもしれないです。僕、すごい安芸高田市長の時からずっと『面白い政治家の人現れたな』と思って好意的に見てたんですけど、終わった後のテレビ、マスメディアに対してのインタビューの受け答えがやっぱりモヤモヤするんですよね」と切り出した。田村が問題視した選挙戦後のインタビューとは、石丸氏が7月7日に出演した日テレ系のYouTube選挙特番のこと。「政治のための政治、党利党略、自分のための政治」を行う“政治屋”を批判している石丸氏に、社会学者・古市憲寿氏(39)が“政治屋”と石丸氏自身の違いについて質問したものの、「先ほど(政治屋の)定義についてお話ししましたよね?」「え?もう1回言えってことですか?」などと質問に正面から向き合わなかった点だ。田村は「確かに2度3度って聞かれてることかもしれないけど、それって真摯に何度も何度も聞かれてることに答えるって、僕が端的に短い言葉で色々と言葉をつむぐって言う政治家が好きなんですけど」とし、選挙後の石丸氏にモヤモヤしていると発言。「それまでもいろんな疑惑とか、いろんなことがあったけど、でも新しい政治で、”政治屋の一掃”って言ってて、“政治屋って何なんですか?”って。それで、“石丸さんと何が違うんですか?”って単純に僕は気になることですけど。僕は正直、ああいう受け答えをする政治家は嫌いです。ガッカリしましたね」とバッサリ。さらに、「“インタビューが失礼すぎ”って言う人がいるんですけど、インタビューって失礼なもんですよ」といい、「だって今に限ったことじゃないよ。でも、あれだけの都知事選で2位って支持を得た人が、あそこであのコメントの仕方はないって僕は思いましたよ」と自身の感想を述べた。「僕は、どんなに聞かれても、どんなに意地悪な質問が来たとしても、どんなに無茶苦茶な質問が来たとしても、石丸さんが2位っていう結果を受けて、だって3位か4位って言われてたところが2位って大躍進だと思うんですけど。ただ、もう僕は、興味関心をだいぶ失いましたね」と石丸に失望したといい、古市氏とのやりとりをあげ「一政治家として、端的で短い言葉でスパンと答える石丸さんがいいなと思っていたので、あんな言い方する必要ないと思うんですね」と石丸氏の姿勢を批判。続けて、「限られた時間ですから、僕は少なくともあの配信、あの放送で、政治屋と政治家の違い、または石丸さんが政治屋とは違う点などは、僕はわからなかったので。いい人かもしれないけど、僕は政治家を見てるので、会ったらいい人とかは大体会ったらいい人ですよ」と、石丸氏の考えが田村には届かなかったと指摘。また、「日テレが悪い」という視聴者のコメントに対し、「今に始まったことじゃないでしょ、選挙の終わった後に、みんな意地悪な質問するじゃん。みんな足引っ張ろうとするじゃん。それがマスメディアじゃん」と、あくまで石丸氏の問題だと訴えた。そして、石丸氏に期待していたからこそ「こんな分断を煽るような形をしたってしょうがない。だって答えればいいだけだから。答える言葉を持ってるし、答える頭持ってるんだから、答えればいいじゃんって単純に思いましたよ」と感想を述べた。ただ、「僕が期待してるのは、ここから石丸さんがどんなことするんだろうな。どんなことをしようとしてるのかなっていうのは、まだ追いたいと思います。なぜなら興味あるから」「僕は石丸さんのことをこれからもフラットにみるってだけです」と今後も注視するとむすんだ。
2024年07月16日《石丸氏は意味のない質問に対して塩対応をしてるだけなのに必要なサブウェイの注文なんかちゃんとするに決まってるのにクソみたいなお笑いにしてしまう所がイラっとするね》7月12日、自らのXでこう呟いたのは実業家の堀江貴文氏(51)。東京都知事選で2位になった石丸伸二氏(41)の言動が波紋を広げるなか、批判的な風潮に異論を呈している。きっかけは、8日にふかわりょう(49)が《【心配】石丸さん、サブウェイ注文できるかな》とXで呟いたこと。堀江氏はふかわに賞賛が集まっていると報じたニュースを引用し、冒頭のように苦言を呈したのだ。「石丸氏は各選挙特番でインタビュアーへの逆質問や、威圧的な態度が物議を醸しました。いっぽう『サブウェイ』では、パンやトッピング、ソースの種類など注文が多岐にわたります。店員とのやりとりも多くなることから、ふかわさんは渦中にあった石丸さんに言及したのではないかと見られています。実際、ふかわさんの投稿をきっかけに、SNSでは“石丸構文”と称する大喜利が広がりました」(スポーツ紙記者)こうした現象について、石丸氏は11日に『グッド!モーニング』(テレビ朝日系)で放送されたインタビューの中でこう答えていた。「めっちゃ面白いじゃないですか。この後、サブウェイ行こうかな。そこでやってみましょうか。『一体、何の話されてます?』って。逆にサブウェイの注文はめちゃくちゃ速いですよ。具体的に聞かれた時は即答します」本人も面白がっていたが、堀江氏は“お笑い”として受け取ることができなかったようだ。別の投稿では、こう不快感を示していた。《こういうお笑いが好きな人は、石丸さんがサブウェイの注文はちゃんと出来ると思ってるけど、それを出来ないかのようにあえて揶揄するのが面白いと思ってるのか、それとも本気でちゃんと注文できないと思って揶揄してるのを面白いとおもってるのかどっちなんだろう》他のユーザーから《できると思ってるけど、面白くしているのかなと思います》と反応が寄せられると、《それ、面白いですか?そうかぁ、それを面白いと思ってしまうのかぁ。私は意味がわからないけど、そういう感覚なんすね》と疑問視していた。いっぽう別のユーザーの“ウィットに富んで面白い”と評価する声には、《これを面白いと思ってしまう人が一定数いることはよく分かった。とはいえ、面白くないしイラッとするので、これまで通りそういうクソツッコミを,してくるやつは全力で叩いていこう。ウザいので撲滅したい》と猛反論。また、“他人を貶めるような笑いが嫌いな人にとっては面白くないのかも”と分析する声には、《頑張って成果を出した人を馬鹿にしてマウント取ろうとするからイラッとするんだよな。頑張れない人、成果を出せない人がそれを笑う。それを容認する社会はやっぱり良くないな》と私見を述べたのだった。堀江氏はその後の投稿でも、《誰も傷つかない種類のものであれば構いませんが、他人を小馬鹿にしたり揶揄したりするお笑いは撲滅してもいいんじゃないの?ダメ?》と投げかけていた。「堀江さんは10日にも、元・乃木坂46の山崎怜奈さん(27)への対応が物議を醸していた石丸さんについて、《適当に答えられないんだろうな。真面目なんだよ》と理解を示す投稿をしていました。また、お笑いに関しても自らの価値観を大切にしており、“誰も傷つかないネタ”が好きなようです。2年前には好きな芸人に、小島よしおさん(43)とハンバーグ師匠ことスピードワゴンの井戸田潤さん(51)の名前を挙げていました。堀江さんは石丸さんの人柄を尊重しているだけに、“サブウェイいじり”は不快に感じたようです」(WEBメディア記者)とはいえ石丸氏は『グッド!モーニング』のインタビューで、選挙特番でのメディア対応について「内心おちょくってました」とも語っていたが……。堀江氏の主張に、Xでは《なるほど一理あるな》《ホリエモンに同意!》と賛同する声が。だが、物議を醸した石丸氏の言動を“棚に上げている”と見る人も少なくないようで、厳しい声も上がっている。《タレント小馬鹿にしてたの石丸さんじゃんww》《他人を小馬鹿にする者が権力を握るような政治は撲滅してもいいんじゃないの?ダメ?》《元を辿れば石丸さんがインタビュアーを馬鹿にしてマウント取ってるよね》
2024年07月12日7月11日放送の『グッド!モーニング』(テレビ朝日系)に、先の都知事選で2位と躍進した石丸伸二氏(41)が出演。物議を醸した選挙特番でのやりとりについて持論を展開したのだが――。石丸氏は都知事選投票締め切り後の20時から各メディアで行われた選挙特番に出演。しかしフジテレビ系の選挙特番『Mr.サンデー“七夕決戦”都知事選SP』で元乃木坂46・山崎怜奈(27)が公約における都政と国政の比重の違いについて質問したところ、「大変申し訳ないですが、前提のくだりがまったく正しくないなというふうに感じましたよ」と苦笑。また山崎が「すみません、不勉強で」と釈明したものの、石丸氏は「よろしいですか?」とコメント。そういった態度に、Xでは「胸糞悪すぎ」「こんな人が上に立つの絶対ダメでしょ」といった声が上がった。また山崎も石丸氏とのやりとりについてか、その後《ある場面、限られた中継尺で意図している疑問を端的に伝える力が足りなかったなと反省》《あ一怖かった、でも楽しかった、色々若くてすみません…今後とも精進しますので多めに見てもらえますと幸いです》とXに投稿していた。波紋を呼ぶなか、ついにこの日の『グッド!モーニング』で、石丸氏自身が沈黙をやぶった。「元アイドルか現役アイドルの方がインタビューされた。乃木坂の方ですか?」と切り出すと「質問をされてきて、それで僕は全くいつもの調子で返して、それがあまりにもひどかったと。(そういう)評価で。ご本人も『怖かった』みたいな感想を言われたらしいんですよ」とコメント。続けて「(そういう)かたに対しては、あれはちょっと、かわいそうだったかなっていう」と反省しつつも、こう話した。「真剣勝負で斬ったら、相手、竹刀も持ってなかったみたいなね。ただ、あれはもう一遍あの場にいても、同じふうにやっちゃうんです。それは女、子どもに容赦をするっていうのは優しさじゃないと思ってる。まぁ、もうちょっと優しく言ってあげれば良かったのかな(笑)」さらに頭に手を置く仕草をし、笑みを浮かべながら「もっと、ポンポンってやってあげる感じが良かった?」と言い、「それでも失礼ですよね!やっぱり失礼じゃないですか。相手もプロとして、あの場にいらっしゃるんだったら」と述べた。「女、子どもにも容赦しない」と言いつつ、「ポンポンしてあげればよかったかな」と女性を子供扱いする素振りをしてみせた石丸氏。そんな、X上では石丸氏の言動に嫌悪感を示す声が続出している。《今朝のインタビューキモかったんだけど。「頭ポンポンみたいな感じで優しくすれば良かったんですかねぇ」とか。セクハラだし鳥肌立った。そういう話じゃない。お前が言われてるのは自分が見下している相手に対しての態度が悪いってことだ。時代錯誤なこと言ってんじゃねぇよ》《やば!えぐ!笑頭ポンポンしてあげれば〜とかやばすぎ!》《動画で見たらもっとひどかった、石丸伸二。「女子供に容赦するっていうのは優しさじゃない」に加え、「頭ポンポン」とか、完全に見下してる。やばすぎる》《「女子供」 という属性で相手を見下し、「頭ポンポン」 だって。シンプルに気持ち悪いんですけど》
2024年07月11日7月7日投開票の東京都知事選で2位と躍進した広島県・安芸高田前市長の石丸伸二氏(41)。メディア対応が連日のように物議を醸すなか、石丸氏がネット番組に出演して“真意”を明かした。石丸氏は7月10日、YouTube番組『ReHacQ』に出演。様々なやり取りがかわされるなか、番組中盤で、司会者の高橋弘樹氏(43)が「なぜ選挙戦当日の開票特番であんなブチ切れてたのか、ちょっと教えてもらっていいですか。感じ悪くないですか?」という直球の質問を投げかけた。高橋氏の指摘する“ブチ切れた開票特番”とは、石丸氏が中継で出演した7月7日放送の『Mr.サンデー“七夕決戦”都知事選SP』(フジテレビ系)のこと。司会の宮根誠司(61)や元乃木坂46・山崎怜奈(27)の、公約について都政と国政の比重を問う質問に対し、石丸氏は「前提のくだりがまったく正しくない」などと質問にそもそも取り合わず、冷笑したり逆質問するなど態度を見せ、“高圧的”との指摘が相次いだ。そうした一連の言動を受け、高橋氏は“感じの悪い”言動の意図を石丸氏に問いかけると、石丸氏はこう説明した。「僕、常にコミュニケーションの基本として“ミラーリング”するんですよ。善意に対しては善意で返すし、敵意に対しては敵意をちゃんと返す」「1番距離を取るのが楽というか、最適化しやすいっていう思いがある」続けて「雑な質問してくる者に対しては 相応の対応をする。でも、雑な質問に雑に答えたらぐちゃぐちゃになるんで、そこは僕の方でうまく整理をする」と言い、「相手が真剣に調べてきてるときには、それに見合った回答をちゃんとクオリティを担保して返すようにします」と解説した。高橋氏が「突き放して答えてるのは質問者の方がやや敵対的に来てたから?」と質問を重ねると、石丸氏は「敵対とまでは言わないかもしれんけど、雑なんですよね。“今更それ聞く?”みたいな」と質問者の準備不足を指摘。「それこそ政治家の一掃とはっていうのを、そんなんだって告示前の、共同記者会見で掲げてるんですよ。なぜその時にメディアは聞かない、そして報じない。“終わってからそれ聞くの?”っていうのは最初にものすごい違和感を覚えました」と自身の冷ややかな対応について胸の内を明かした。それに対して高橋氏は「笑顔で大人の対応して、噛み砕いて言って、イメージ良くする」戦略もあるのに、なぜそうしないかを再び質問。すると石丸氏は「それは絶対取らない」と即答し、「それこそ政治がつまんなくなってる諸悪の根源だ」と持論を展開。地上波のテレビなどのオールドメディアは「紋切り型のステレオタイプの一問一答にしたくてしょうがない」と言い、お決まりのコメントを求められているのが透けて見えるが、それは「有権者が求めてるものじゃない」と考えてると発言。2位という選挙結果について聞かれることに対しても「“勝ち負け”という視点がすごく小さい」とし、石丸氏に投票した約165万人の票を“勝ち負け”で測ることは失礼であると指摘した。逆質問を織り交ぜるなどの石丸氏独特の受け答えがネット上で”石丸構文”と揶揄されていることに対しては、「あれも一周回って、僕は全然構わない。むしろ”いいぞ、もっとやれ”って」と発言し、何かを言っているようで何も言っていない“進次郎構文”と揶揄される小泉進次郎氏(43)との対談も「全然やります」と積極的な姿勢を見せた。批判や揶揄も受け入れる理由について「僕は政治のエンタメ化に真剣」だといい、誹謗中傷があったとしても「自分の個の利益と社会の利益を分けて考えるので、自分が嫌な気持ちになるのも確実なんですけど、社会の利益があまりにも莫大なので許容する」と発言。政治に興味を持つ人が増えればそれが「本望」だと明かした。山崎を“論破”した真意を明かした石丸氏。《石丸氏に質問や、他の人への質問でもそうだけど、予め下調べしてから、質問するべきだと思います》と共感する声もあったいっぽう、Xやネット上では、疑問の声が相次いでいる。《ミラーリングの本質を致命的に誤解している上、これでは弁解でなく責任転嫁しているだけになる》《言い分が恐ろしい 「善意には善意で返し、敵意には敵意で返す」 自分の崇拝者には恩恵を与え、少しでも懐疑的な態度を示す者には、説得・理解を得るのではなく容赦なく切り捨てる》《人によって態度を変えるのね 周りをYESマンで固める独裁者の臭いプンプン》《若い方から質問されても冷たく返す姿勢は変わらない。 確かにコメンテーターとしてあの場にいたタレントはそぐわないかもしれない。 だけど政治に疎い方から質問を受けても丁寧に受け答えができるのが政治家じゃないかな。 敵意があるなら敵意でというのは大人がする事ではない》
2024年07月11日東京都知事選で2位に食い込んだ石丸伸二氏(41)のメディア対応が波紋を広げている。7日に投開票された都知事選では、現職である小池百合子氏(71)には及ばなかったものの、小池氏の対抗馬とみられていた蓮舫氏(56)を約40万票も上回る躍進ぶりを見せた石丸氏。一方で投開票後の選挙特番での出演者からの質問に対し、嘲笑を浮かべながら論破するスタイルが”パワハラ・モラハラに近い”などと物議をかもしている。「しかしながら、事実上の小池氏と蓮舫氏の一騎打ちと見られていたところでの2位は驚きの一言。石丸さんの政治家としての力量は未知数ですが、SNSを駆使した無党派の若者を取り込んだのは事実。今回の知事選で知名度は全国区となり、今後は国政の進出も期待され、”石丸新党”などという声も出ているほどです」(永田町関係者)さらなる飛躍が期待される石丸氏だが、テレビ局の報道関係者はどう見ているのか。「正直、あれでは使えないですよね。スタッフもスタジオに呼ぶのを困っています」こう話すのは、在京キー局の報道番組プロデューサーだ。「我々、報道番組として例えばコメンテーターが率直に質問しても、きちんと質問に対して答えてもられないというのが一番困るんです。揚げ足取りというか、あれではバカにされているといっても過言ではありません。仮にスタジオに呼んだとしても盛り上がらないし、何より無駄なやり取りが多くなるため、尺(時間)も長くなってしまう。そういった意味では、テレビ的にはあまり出したくないキャラクターと言っていいでしょう」意外にもテレビなどのメディア出演以外は、石丸氏の語り口調はソフトだという。「街頭演説などでは自分を支援してくれる有権者に対し、演説もゆっくりと語りかけ、時間も無駄にかけないからファンになってしまう人も多い。ある意味、”演歌歌手の地方営業”に近いノリで、今でいう”推し活”としてハマってしまう有権者が出てきたのでしょう。それだけに、もうちょっとテレビでも上手く対応して我々メディアを味方につけた方が、今後につながるのでは、と思うのですが……。あれではテレビで応援してきた石丸ファンも決して気持ちいいものではないと思うし、このままだと人気は長続きしないのではないでしょうか」(前出・キー局報道プロデューサー)今後は国政進出も期待される石丸氏だが、今のスタイルを貫いていくのだろうか。
2024年07月10日「NHKをはじめ、マスメディアが当初全く扱わなかった」こう語ったのは、石丸伸二氏(41)。7月7日投開票の東京都知事選では、当選した小池百合子氏(71)との一騎打ちが予想されていた蓮舫氏(56)を抜き、2位に躍進する勢いを見せた。投開票後は支持者の前で挨拶し、メディアのインタビューにも引っ張りだこに。報道陣から「今回及ばなかった要因を自身はどう感じている?」と質問されると、冒頭のように満面の笑みで返答。支持者たちから歓声が沸き上がると、質問した記者に「そういうところ!」と指摘していた。今後については「まだ決めていません」としつつ、国政進出の可能性を問われると「選択肢としては当然考えます。例えば広島1区、岸田首相の選挙区ですね」とコメント。さらに「簡単に言うと、ぜひ引き続き、石丸伸二にご期待ください」と、自信たっぷりに語っていた。この直後にはメディアの選挙特番にも多数出演したが、物議を醸したのは石丸氏の受け答え。インタビュアーへの態度が“高圧的”だとして、一夜にして批判が集中したのだった。■「違うニュアンスで聞かれてます?」逆質問を繰り返す石丸氏例えば、7日放送の『開票LIVE2024~カオス!東京で何が起きていたのか』(TBSラジオ)では、21時すぎにリモート出演した石丸氏。パーソナリティーを務めるメディア評論家の荻上チキ氏とライターの武田砂鉄氏とのやりとりは、始終噛み合わない様子だった。まず荻上氏が「今回の都知事選挙、手応えを感じたと先ほど発信もされていましたが、特にどんな点、手応えを感じた選挙だったのでしょうか?」と問うと、石丸氏は「うん?どのくだりをされてらっしゃいます?」といきなり逆質問。荻上氏が「先ほどぶら下がりの中で、今回の選挙、自分たちは頑張ったと、走りきったというような話をされてたと思うんですが。はい。特にどういったところに力を入れて、どんな手応えをお感じになりましたか」と補足すると、石丸氏は「手応えの話じゃないですよ、それ。自分たちができることを全部やったという意味です。はい。で、何かの反応では。反応ではなくて、自分たちの実感の話をしました」と回答。改めて荻上氏が「では、どんな点に手応えを感じたんでしょうか」と聞くと、石丸氏は「手応えって言うんですかね。それ。なんだろう。自分たちでこれをやろうと決めて、それを実施した、実行したという。それを手応えって言うのかな。でも、手応えってもっと反応のことを言うかなっていう気はします。なんか違うニュアンスで聞かれてます?」と再び逆質問。「手応え」の意味にこだわり、選挙における具体的な事例については語らなかった。次に質問をしたのは、武田氏。石丸氏が今年5月に上梓した著作『覚悟の論理』(ディスカバー・トゥエンティワン社)の内容を引き合いに、こう投げかけた。「(同著を)ちょっと熟読させていただいたんですけれど、メンタルが強いですねという風に言われて、なんでメンタルが強いかって言われたかというと、その相手の問題はどうなっても私は知りませんよと割り切れるというところ、と書かれていてですね、ちょっとこう、政治をやられる方からすると、この相手の問題がどうなっても私は知りませんよっていう風に言われると、ちょっとぎょっとしちゃうなというところも感じたんですけれども。選挙戦でいろんな立場の人とお会いしてお話しすることがあったと思いますけれども、この本に書かれたことっていうのは、特に考えとしては変化はないですかね?」すると石丸氏は「どういう点をぎょっとされたんですか?そんなにおかしなこと言ってるつもりがなかったんですけど。どこに違和感を覚えられました?」と、武田氏の質問全体を否定した。武田氏が改めて意図を説明するも、 石丸氏は「失礼ですが、本当に熟読されました?」と疑いの目を向け、武田氏は「熟読しましたね」と即答。その上で石丸氏は、「そういう風な思いでは言っていません。ええ、はい。自分の責任の範囲を定義するという意味において、その話をしてます。で、政治において意見のやり取りをするってのは当たり前ですよね。それを否定はしてないはずで」と説明したのだった。■元乃木坂46の山崎怜奈は「すみません、不勉強で」と詫びて……そんな石丸氏は『Mr.サンデー“七夕決戦”都知事選SP』(フジテレビ系)の中継でも、元乃木坂46のタレント・山崎怜奈(27)に手厳しい態度をとっていた。まず山崎は「真摯に受け答えようとしている姿勢がすごく素晴らしいなと思いました」と称賛した上で、石丸氏が実現したい公約が、国政と都政どちらに比重をおいているのかを質問。すると、石丸氏は苦笑しながら「大変申し訳ないですが、前提のくだりがまったく正しくないなというふうに感じましたよ。ゼロ公約と私が今回掲げた政策、どこに共通点があるというふうに。全然次元が違うと思うんですけども」とバッサリ。山崎は自らの発言を補足しようとしていたが、石丸氏は遮るように「解決ができない問題を作ってしまってたのが、あの7つの公約の実態です」とコメント。すると山崎は「小池さんとは分けさせてください。すみません、不勉強で」と詫び、改めて「国政の規模でしかできないことが、都政で実現したいって打ち出してる公約の中にもあったのかなっていう声も、私は受けたんですけど。そこの声に対しては、どうお考えですか?」と尋ねた。しかし石丸氏は、「それ見方が違うんじゃないでしょうか。国政のレベルでやる、例えば国防とか外交はもちろん、都の範疇に入りません。ただ私があの中でうたったものは全て東京都として関与できる、裁量がある、その範囲に限定しています。当たり前の話ですけど」と否定的なコメントを返していた。石丸氏にタジタジだった山崎だったが、同じスタジオにいた前明石市長の泉房穂氏は9日にXで、《何も間違ったことを言っていないのに、「正しくない」と断定され、さぞ驚かれたと思う。それでも臆せずに「教えていただけますか」とか、「すみません不勉強で」といった受け答え、立派で誠実な対応だったと私は思う。それにしても、石丸伸二氏の対応が不思議でならない・・・》と山崎をかばいながら、石丸氏への疑問を投げかけていた。■露呈した“通じなさ”に広がる落胆の声「上に立つ器してないよ」インタビュアーの質問をはぐらかし、威圧的な態度をとる石丸氏の論法には日に日に批判が高まっている。「日本テレビ系のYouTube上での選挙特番でも、社会学者の古市憲寿さんが、石丸さんがかねて批判している“政治屋”と石丸さん自身の違いについて追求すると、『同じ質問を繰り返されています?さっき答えたばかりです。もう1回(定義を)言えってことですか?』と返答。古市さんは繰り返し質問の意図を説明していましたが、石丸さんが自らの考えを明確に答えることはありませんでした。どの選挙特番でも石丸さんはインタビュアーの言葉尻を捉え、質問を質問で返す態度が目立ちました。政治家を志すならば、選挙に関する質問には丁寧に答えてほしいところ。疲れもあったのでしょうが、相手を小馬鹿にするような態度は批判を集めています。こうした会話の仕方は、SNSで“石丸論法”とさえ呼ばれはじめています」(スポーツ紙記者)たった一日の各選挙特番で露呈した石丸氏の“通じなさ”は評価を下げているようで、SNSでは苦言を呈する声が広がっている。《石丸さん言葉のキャッチボールができてなくて会話が成立しない一昔前のSiriみたいだな》《20代前半だけど石丸さん嫌いになったよ。 選挙後のテレビ出演とか見ても上に立つ器してないよ。質問が悪いとか言ってる信者いるけどどんな質問であろうと不機嫌さを表に出してる時点で都知事に向いてるわけない》《石丸さんの言いたいことってすごく共感するとこもあるんだけど、やっぱり相手に伝わるように話すっていうのは大事なことだと思う。全員に理解、共感を求めるのは難しいけど、誤解された形で会話終了するのはお互いに損だよね》《石丸伸二氏の話の通じなさ、揚げ足とり、笑ってない目のすべてが怖い》
2024年07月10日7月7日に投開票が行なわれた東京都知事選で、一躍その名を轟かせた広島県・安芸高田前市長の石丸伸二氏(41)。選挙の結果は2位だったが、各選挙特番での言動に有権者からは厳しい視線が注がれている。日本テレビ系の選挙特番『東京都知事選挙2024 開票速報』では、今回の都知事選で“政治屋の一掃を掲げている石丸氏に対して、同局解説委員の小栗泉氏が「東京をよくしたいというだけではない。(出馬するのは)国政でもいい、広島でもいいというのは政治屋とは違うのか?」という質問。しかし石丸氏は「そりゃそうだと思いますよ。自分が当てはまっていたら、洒落にならない」と一笑に付した。しかし“自身と政治屋の違い”について答えなかったため、古市憲寿氏(39)が「批判する政治屋と石丸さん自身がどう違うんですか?」と尋ねたところ、石丸氏は「なんか堂々巡りになっている気がするんですけど、先ほど定義についてはお話ししましたよね」とコメント。古市氏が「批判する政治屋と自分が体現している“政治家”とどう違うんですか?その定義を聞いています」と問い直すと、「さっき答えたばかりです。もう一回(定義を)言えってことですか?」と言い、答えは得ることができないまま結果的にタイムオーバーとなった。またTBSラジオの『開票LIVE2024~カオス!東京で何が起きていたのか』で荻上チキ氏が「今回の都知事選挙、手応えを感じたと先ほど発信もされていましたが、特にどんな点、手応えを感じた選挙だったのでしょうか?」と尋ねると、石丸氏は「うん?どのくだりをされてらっしゃいます?」と逆質問。そこで、荻上氏は「先ほどぶら下がりの中で、今回の選挙、自分たちは頑張ったと、走りきったというような話をされてたと思うんですが。はい。特にどういったところに力を入れて、どんな手応えをお感じになりましたか」と聞いた。ところが、石丸氏は「手応えの話じゃないですよ、それ。自分たちができることを全部やったという意味です。はい。で、何かの反応では。反応ではなくて、自分たちの実感の話をしました」と述べ、ここでも噛み合わない。さらに石丸氏はTBSテレビ系の選挙特番で「(2位に浮上した)要因はどのように、とらえていらっしゃいますか?」と聞かれた際、「勝ち負けという表現がこの選挙にはそぐわないなと思っています。結果はあくまで都民の総意が可視化されただけ」とコメント。JX通信社・米重克洋氏の「善戦したという受け止めなのか?」という質問には、「なんという愚問」と一蹴するなど、質問に真っ向から答えない場面が目立つことに。■「進次郎構文のほうがマシなのワラ」こうした石丸氏の受け答えはSNS上で“高圧的”と批判されるだけでなく、「石丸構文」と名付けられ、一時はXでトレンド入りするなど拡散している。そんななか、石丸氏と比較されているのが、自民党の小泉進次郎議員(43)だ。進次郎議員は’19年9月、環境大臣だった当時、福島県を訪問。記者から福島第一原発事故で発生した除染廃棄物について「45年3月までに県外で最終処分をすることは大きな課題」「その最終処分場の検討が進んでいない。現状や見通しについて見解をいただきたい」と問われたところ、「これは福島県民の皆さんとの約束だと思います」「その約束は守るためにあるものです。全力を尽くします」と発言。そこで、記者が「具体的には?」と尋ねたところ、こう答えた。「私の中で30年後を考えた時に、30年後の自分は何歳かなと発災直後から考えていました。だからこそ私は健康でいられれば、30年後の約束を守れるかどうかという、そこの節目を見届けることが、私はできる可能性のある政治家だと思います」また同月、「今のままではいけない、だから今のままではいけないと思っている」とも発言していた。こうした“何かを言っているようで、何も言っていない”という進次郎議員の発言は「進次郎構文」とネット上で呼ばれ、揶揄されることも少なくなかった。しかし、今回の都知事選をきっかけに石丸構文が批判を浴びたことで、比較し、相対的に進次郎構文を称賛する人も現れることに。X上ではこんな声が。《進次郎構文のほうがマシなのワラ。何いってんだ?とは思うけど、不快にはならないからな》《進次郎構文のほうが喧嘩腰じゃないだけまだマシっぽい》《どっちも話が通じないのは同じだけど、進次郎のほうが数億倍マシですね》《まぁ笑える分友達っていうなら進次郎のほうがマシ 石丸は不快なだけやわ》構文対決では、進次郎議員に軍配が上がったようだ。
2024年07月10日7月7日に投開票が行われた東京都知事選で2位の得票数を獲得した石丸伸二氏(41)。8日には“石丸旋風”をさらに後押しする発表が。同氏をモデルにした劇映画『掟』が8月30日から全国で順次公開されることが明らかにされたのだ。披露された映画のポスタービジュアルには、本作は石丸伸二をモデルにした「政治エンタメ映画」であると謳っている。「『掟』で描かれる市長と議会の対立は、主に石丸氏が前市長を務めた安芸高田市での言動がモデルになっているといいます。YouTubeに公開された予告編では、石丸氏がモデルの主人公・高村が市議会で居眠りをする議員に対して石丸氏さながらに『恥を知れ!』と叫ぶシーンも確認できます」(映画関係者)公開された情報によると、本作の原案は、今年2月に劇団TRASHMASTERSが上演した同タイトルの舞台。北野武監督作品などの製作で知られる有名映画プロデューサー・奥山和由氏がこの脚本に目をつけたことから映画化の企画が開始された。舞台版でも作・演出を行った中津留章仁が監督を務めている。本作の製作は、企画立案から公開までおよそ半年という驚異的なスピードで進められたという。都知事選直後の告知もあいまって、公開前から大きな話題を集めている本作。しかし、その裏で“まさかの人物”が石丸氏に苦言を呈している。それが、本作で舞台版に引き続いて石丸役を演じる主演俳優の森下庸之だ。都知事選後の各選挙特番で、質問を鼻で笑ったり、聞かれた内容に答える前に逆質問するなどし、メディア対応が“高圧的”と批判を浴びている石丸氏。そんな同氏に森下は思うところがあるのか、彼が運営するブログ「森下庸之のちょいちょい凡庸な日々」で、舞台版の千秋楽を終えた2月26日にその思いを綴っていた。冒頭で、観客やスタッフへの感謝を記した上で、《今回、私は新人市長の高村を演じました主役として書かれているためお客様からは「あんな市長なら応援したい」という声が多く寄せられましたが実は少し複雑な気持ちでいます》と綴った森下。そして、こう続けた。《役を演じる際はその人物を誰よりも愛しますしかし演者としての自分から離れ客観的にみてみると彼のやって来たことが市民にとって市にとって果たして最善なのだろうかと疑問が多いなんなら市長に反対する議員の言い分に理があると思うところもちらほら》その上で、森下は《これ実際の世界でもあるあるなのですが今回の作品で描かれるようなカリスマに引っ張られすぎるのは危ないと個人的には思っています》とも綴っていた。石丸氏をモチーフにした人物を演じていながらも、同氏への違和感を率直に明かしていた森下。果たして、今回の映画はどのような思いで演じていたのだろうか。
2024年07月09日7月7日に投開票が行なわれた東京都知事選。現職である小池百合子氏(71)が当選を果たしたが、下馬評を覆し2位の得票数を獲得した前・安芸高田市長の石丸伸二氏(41)の姿勢が物議を醸している。この日、石丸氏は投票締め切り後の20時から各メディアの選挙特番に多数出演し、21時から放送されたフジテレビ系の選挙特番『Mr.サンデー“七夕決戦”都知事選SP』にもリモートで生出演。まず司会の宮根誠司(61)が「残念な結果とはいえ、相当手応えを感じた選挙戦ではなかったかと僕は思うんですが、いかがでしょうか?」と質問すると、石丸氏は「言葉を返してしまって恐縮なんですが、残念でもなければ手応えという評価も特にはしていません」と一笑に付す。宮根が心境を尋ねると、苦笑しながら「山ほどおんなじ質問に答えてきたんですが」と前置きした上で「繰り返すと、都民の総意が可視化されたというだけの現象ですね。メディアがよく注目されているのは、候補個人がああだこうだという話でしかないので。実に些末な視点だなというふうに、一蹴しています」と返答。そこで宮根が首を傾げながら「あのー。僕もちょっと頭悪いんで、意味よくわからないんですけど」というと、石丸氏は笑いを堪えるように下を向いた。スタジオの各出演者が石丸氏に質問するなか、元乃木坂46のタレント・山崎怜奈(27)の番に。まず山崎は「真摯に受け答えようとしている姿勢がすごく素晴らしいなと思いました」と石丸氏を称賛した上で、「叶えたい、実現したいと思われている公約の内容を拝見したりとか、あとメディアでの発信を拝見したのですが、国政と都政で、いくら東京って国家予算レベルの経済力だったり人口があるとはいえ、都知事として国政と都政の内容っていうのはかなり違うと思うんですね。小池さんのこれまでのゼロ公約も本来は国政政党として掲げるべき問題だったり、そのぐらいの規模のことがあったと思います。石丸さんだけじゃなく、他の候補もそこの混同が見受けられたんですけれど」と投げかけた。そして「石丸さんがやりたいこの先の政治っていうことを考えると、国政レベルなのか都政レベルなのか、どっちが重きが大きいですか。今の気持ちとして」と尋ねると、石丸氏は苦笑しながら、こう話した。「大変申し訳ないですが、前提のくだりがまったく正しくないなというふうに感じましたよ。ゼロ公約と私が今回掲げた政策、どこに共通点があるというふうに。全然次元が違うと思うんですけども」そこで山崎は自身の発言を補うように言葉を挟もうとしたが、石丸氏は続けて「解決ができない問題を作ってしまってたのが、あの7つの公約の実態です」と返答。そこで山崎が「小池さんとは分けさせてください。すみません、不勉強で」というと、石丸氏は「よろしいですか?」と述べた。■「胸糞悪すぎ」「こんな人が上に立つの絶対ダメでしょ」改めて山崎が「国政の規模でしかできないことが、都政で実現したいって打ち出してる公約の中にもあったのかなっていう声も、私は受けたんですけど。そこの声に対しては、どうお考えですか」というと、石丸氏は「見方が違うんじゃないでしょうか。国政のレベルでやる、例えば国防とか外交はもちろん、都の範疇に入りません。ただ私があの中でうたったものは全て東京都として関与できる、裁量がある、その範囲に限定しています。当たり前の話ですけど」とコメントした。山崎は放送終了後、Xを更新し、石丸氏とのやり取りについてなのか、《ある場面、限られた中継尺で意図している疑問を端的に伝える力が足りなかったなと反省》《あ一怖かった、でも楽しかった、色々若くてすみません…今後とも精進しますので多めに見てもらえますと幸いです》などと投稿。山崎も反省していたように、X上では、番組での質問に対して《山崎怜奈さんは、ものの言い方が悪い》《単純に質問のレベルが低い山崎》《山崎怜奈?ってこの子向いてないわ》と厳しい声が。そのいっぽうで、山崎に対して苦笑しながら話すなど、終始手厳しい様子だった石丸氏の姿勢に対して、X上で違和感を表明する人も多くいた。《石丸伸二、山崎怜奈さんに対する態度が女を見下す姿勢そのもので隠そうともしてなくて本当に怖すぎる。こんな人が上に立つの絶対ダメでしょ》《石丸さんのインタビューの発言があまりにも胸糞悪すぎて、私がすごくダメージ受けてしまった…。態度とか発する言葉全てが嫌だった。本当に不快。山崎怜奈に対しての大人気ない態度とか特に。モヤモヤする》《年下の政治専門家でないタレント叩くのに何の意味があるのか。知識面じゃない点なのに「勉強不足」という言葉を出してあえて論戦を避けた山崎怜奈の方が大人な対応ってどういうことだよ》《石丸さん山崎をフルボッコにしてたけどもうちょい手加減してあげたほうが印象はいいと思う。 ここら辺改善せんと女性支持はきつそう》
2024年07月09日現職である小池百合子氏の圧勝で幕を閉じた東京都知事選。有力候補とみられていた蓮舫氏(56)を上回る得票数を獲得し2位となった石丸伸二氏(41)への注目が集まっているなか、選挙後の“メディア対応”が波紋を呼んでいる。小池氏と蓮舫の“事実上の一騎打ち”との下馬評が高かった今回の都知事選だが、蓋を開けてみると、石丸氏が蓮舫氏を約40万票も上回るという結果に。広島県安芸高田市で市長を務めた経験はあったが、国政経験もなく、東京での知名度も高くない中での躍進は、日本中に衝撃を与えた。石丸氏は投開票後の各メディアの選挙特番にも引っ張りだこ。そんななか、物議を醸しているのが、TBSラジオで7日19時58分から22時まで放送された『開票LIVE2024~カオス!東京で何が起きていたのか』での一幕。メディア評論家の荻上チキ氏、ライターの武田砂鉄氏、アクティビストの能條桃子氏、コラムニストのプチ鹿島氏の4名がパーソナリティを務める選挙特番だ。同番組では、各候補者へのインタビューを行っており、石丸氏は21時すぎにリモート形式で登場。まず荻上氏が「今回の都知事選挙、手応えを感じたと先ほど発信もされていましたが、特にどんな点、手応えを感じた選挙だったのでしょうか?」と質問すると、石丸氏は「うん?どのくだりをされてらっしゃいます?」といきなり逆質問。その上で、荻上氏が「先ほどぶら下がりの中で、今回の選挙、自分たちは頑張ったと、走りきったというような話をされてたと思うんですが。はい。特にどういったところに力を入れて、どんな手応えをお感じになりましたか」と補足をすると、石丸氏は「手応えの話じゃないですよ、それ。自分たちができることを全部やったという意味です。はい。で、何かの反応では。反応ではなくて、自分たちの実感の話をしました」と返答。荻上氏が「では、どんな点に手ごたえを感じたんでしょうか」と改めて聞くも、石丸氏は半笑い気味で「手応えって言うんですかね。それ。なんだろう。自分たちでこれをやろうと決めて、それを実施した、実行したという。それを手応えって言うのかな。でも、手ごたえってもっと反応のことを言うかなっていう気はします。なんか違うニュアンスで聞かれてます?」と再び逆質問するなど噛み合わない様子。続いて、荻上氏から質問のバトンを受け取った武田氏は、石丸氏が今年5月に上梓した著作『覚悟の論理』(ディスカバー・トゥエンティワン社)の内容を引き合いに、こう問うた。「(同著を)ちょっと熟読させていただいたんですけれど、メンタルが強いですねという風に言われて、なんでメンタルが強いかって言われたかというと、その相手の問題はどうなっても私は知りませんよと割り切れるというところ、と書かれていてですね、ちょっとこう、政治をやられる方からすると、この相手の問題がどうなっても私は知りませんよっていう風に言われると、ちょっとぎょっとしちゃうなというところも感じたんですけれども。選挙戦でいろんな立場の人とお会いしてお話しすることがあったと思いますけれども、この本に書かれたことっていうのは、特に考えとしては変化はないですかね?」すると、石丸氏は「どういう点をぎょっとされたんですか。そんなにおかしなこと言ってるつもりがなかったんですけど。どこに違和感を覚えられました?」と逆質問し、武田氏は改めて、「政治ってのはいろんな意見を受け止めて、考えを変えてったり、考えを強化していったりってことの繰り返しだと思いますけれども、相手の問題がどうなっても私は知りませんよっていう風に 言い切れるっていうところが、自分のメンタルの強さだっていう風に言われると、なかなかそこに対して意見を届けるってことが難しくなっちゃうんじゃないかなっていう風に思ったんですけどね」と説明。これに対し、石丸氏は「失礼ですが、本当に熟読されました?」と切り返すが、武田氏は「熟読しましたね」と即答し、荻上氏も「めっちゃ付箋貼ってますね」と横からフォローする。そして、石丸氏は「そういう風な思いでは言っていません。ええ、はい。自分の責任の範囲を定義するという意味において、その話をしてます。で、政治において意見のやり取りをするってのは当たり前ですよね。それを否定はしてないはずで」と意図を説明し、このやり取りは終わった。なお、武田が指摘した内容は、『覚悟の論理』に実際にこう記述されている。《よく「市長はメンタルが強いですね」と言われます。そう見えるのはおそらく、もともと性格の特徴に加えて、自分の立場や役割を、相手の立場や役割と切り離して考える習慣があるからです。どこまでが自分の問題で、どこからが相手の問題か、明確に線を引いている。その結果、極端に言えば、相手の問題は「どうなっても私は知りませんよ」と割り切れる。だからメンタルが強く見えるのでしょう》荻上、武田両氏と石丸氏のやり取りの時間はわずか5分ほどだったが、終始質問に対して逆質問をするなどした対応に“高圧的”と感じた人も多かったようだ。X上ではこのような声が。《チキさん&砂鉄さんの石丸へのインタビュー聞いたけど、過去にモラハラパワハラ受けたことがある人は聞いたら動悸が止まらないと思う。はなから質問に答える気もなく、論破口調で冷笑系。10代20代ほんとに石丸人気なの?》《砂鉄さんと石丸氏のやり取り怖かった… パワハラ系上司が思い出されて心臓バクバクした》《荻上チキsession、石丸候補いきなりめちゃくちゃ感じ悪い……》《TBSラジオの石丸インタビューすごいな 5分間でもうパワハラ臭ぷんぷんでびっくり こんな人やっぱり政治家にしちゃダメだよ》武田氏も8日に自身のXアカウントで、こう綴っている。《昨晩のTBSラジオ開票特番での石丸氏。これまで、相手が動揺したり絶句したりする場面を意図的に作り出し、優位に立っていると思わせる構図を作り続けてきたのだろうが、受け止めるほうが動揺したり絶句したりしなければ、一瞬で彼自身の不安定さが明らかになる》“石丸旋風”は果たして吹き荒れるのか――。
2024年07月08日天海祐希主演の『劇場版「緊急取調室 THE FINAL」』が、石丸幹二を新キャストに迎え、再始動することが発表された。本作は、天海さん演じる真壁有希子ら、捜査一課の取調べ専門チーム「緊急事案対応取調班=通称・キントリ」の活躍を描くTVドラマシリーズ「緊急取調室」の劇場版。昨年6月16日に公開を予定していたが、「総合的な判断により」公開延期を発表していた本作。今回新たに、石丸幹二を迎え、再始動が決定。天海さんは「色々なことをバネにして、さらにパワーアップしたキントリの最後を飾るにふさわしい“ベストの作品”をお届けすることを、ここに力強く宣言させていただきます!」と話し、「感謝を込めて劇場版『緊急取調室 THE FINAL』をお届けしますので、どうか公開まで待っていてください。面白くなってきたじゃない!」とあの決めゼリフで締めくくっている。なお、本作の公開時期はまだ発表されていない。天海祐希コメント楽しみにしていてくださった皆様、大変お待たせしてしまいました。スタッフ・キャスト一同、劇場版「緊急取調室 THE FINAL」を必ず皆様にお届けしたいと思ってきましたが、やっとこうして再始動を発表できる日を迎えることができました。この1年の間に歳はとってしまったけれども(笑)、色々なことをバネにして、さらにパワーアップしたキントリの最後を飾るにふさわしい“ベストの作品”をお届けすることを、ここに力強く宣言させていただきます!キントリチームでも、またみんなに会えるのが嬉しいよね、と話しています。そして、新たにこの映画に参加してくださる石丸幹二さんとキントリメンバーでぶつかり合えることにも胸を躍らせています。感謝を込めて劇場版「緊急取調室 THE FINAL」をお届けしますので、どうか公開まで待っていてください。面白くなってきたじゃない!天海祐希(シネマカフェ編集部)■関連作品:劇場版 緊急取調室 THE FINAL©2023劇場版「緊急取調室 THE FINAL」製作委員会
2024年06月17日第49回菊田一夫演劇賞の授賞式が7日に東京・東京會舘にて行われ、石丸幹二、井上芳雄、安蘭けい、柿澤勇人、宮澤エマ、三浦宏規、ウォーリー木下、前田美波里が登場した。同賞では、演劇界の巨星・菊田一夫氏の名を冠し、大衆演劇の舞台ですぐれた業績を示した芸術家(作家、演出家、俳優、舞台美術家、照明、効果、音楽、振付、その他のスタッフ)を表彰する。○■第49回菊田一夫演劇賞 菊田一夫演劇大賞を受賞したミュージカル『ラグタイム』菊田一夫演劇大賞を受賞したミュージカル『ラグタイム』を代表して、石丸幹二、井上芳雄、安蘭けいが登場。「副賞100万円」の目録を渡されると、安蘭は驚いた様子で、井上はガッツポーズを見せる。石丸は「テーマになっておりました人種の問題をどう乗り越えるか、難解な音楽をどうやって歌い切るか、課題になって山積してる状態で稽古が始まったんですが、演出の藤田さん初めスタッフの皆さんのいろんな知恵、アイデア、そして新たなこの解釈というものを踏まえながら、稽古場までどんどん盛り上がって、この受賞対象になるような形まで仕上がってまいりました」と感謝する。井上は「先ほどいただいた賞金の件でちょっとボーッとなったところはありまして、これからどういう風に分けるかけんけんごうごうで話し合いたいなと思うんですけども」と会場を笑わせる。「この作品、日本で上演するのは本当にたくさんの課題があったと思うんですけども、それをみんなの力で乗り越えて、結果、日本人・アジア人だからこそできる表現でこの作品をお客様にお届けできたことを、私たちは誇りに思っていますので、この賞をいただけてありがとう、 嬉しいなと思います」と喜びを表した。さらに井上は「僕が演じたコールハウスという人物は黒人の男性の役で、僕は黒人の方を演じるのが初めてで。 どんどん時代が変わっているので、人種の表現というのも、今までにない道を探そうと、みんなで試行錯誤してきたんです。ポスター、チラシの段階では僕はカツラをかぶってまして、はっきりした黒人の方の髪型ではないんですけども、イメージできるようなもの、いいバランスのところをみんなで探してチラシを撮ったんですけど、舞台稽古になったら、衣装の前田文子さんが飛んできて。『芳雄ちゃん、髪、いつもの方がいいって』と言ってきたんですよ。1個のカツラってけっこういい値段するのに、と思ったんですけど、みんなで話し合って、結果普段の僕に近い髪型の方がいいんじゃないかと。本番はそれで行ったんです」と気になるエピソードを明かす。井上は「『カツラを被って、これで自分は黒人の方を演じられるんだ』と安心材料にしてしまってたところはあって、そうじゃないと表現できないんじゃないかという不安もあったのかもしれないんですけど、もう僕たちに記号はいらないんだなと思いました。生きた人間として、勇気を持って、その作品作品にふさわしい表現形態を探っていければ、必ずお客様に届くという自信も勇気も、この作品からもらいましたので、またこの作品が日本でも世界でもさらに愛され続けることを願います」と語った。安蘭は「演出家、演者、スタッフさん、本当にみんなの力でこの作品を作り上げて素晴らしいものにできたんだなと思います。そして、この作品を愛してくださったお客様がたくさんいらっしゃったんだなっていうことを本当に嬉しく思っています」と感謝。そして「とても大きな賞をいただき、素晴らしい賞金をいただき、みんなでどうやって分けようかなって、それがこれからの課題かなと思ってます」と賞金の話で盛り上げた。また、『チャーリーとチョコレート工場』『町田くんの世界』の演出で菊田一夫演劇賞を受賞したウォーリーは「賞金も一応家族で話し合いをしてまして、 昨日ようやく決まりまして、小犬を飼うとなりました」と使い道を明かし、会場もどよめく。「で、今日来たら偶然すごい似てるんですよね」とまさかの故・菊田一夫さんの写真を示し、「『キクちゃん』という名前になる可能性が高いんですけど、ぜひその時はかわいがってください」と語りかけた。ウォーリーは受賞対象となった 2作品について「共通点が1つだけあって、『好き』ということをとても肯定してくれる作品」とも。「僕も特にコロナで、『好きなことを好きだからやる』とか、『お金にならないからどうだろう』とか、いろんな好きという言葉の中の相反する辛さみたいなものを考える時期があったんですけど、 今は好きだからやるということをとても好意的に思ってまして、これからも好きな演劇やミュージカルを作っていきたいと思っております」と思いを表した。○■受賞一覧・菊田一夫演劇大賞ミュージカル『ラグタイム』上演関係者一同・菊田一夫演劇賞柿澤勇人(『スクールオブロック』デューイ・フィン役、『オデッサ』青年役)宮澤エマ(『ラビット・ホール』ベッカ役、『オデッサ』警部役)三浦宏規(『のだめカンタービレ』千秋真一役、『赤と黒』ジュリアン・ソレル役、『千と千尋の神隠し』ハク役)ウォーリー木下(『チャーリーとチョコレート工場』『町田くんの世界』の演出)・菊田一夫特別賞前田美波里
2024年06月06日歌舞伎座「六月大歌舞伎」で、中村獅童の長男小川陽喜が初代中村陽喜(はるき)として、次男小川夏幹が初代中村夏幹(なつき)として初舞台を踏む。そして獅童自身も「思いもよらなかった」と語る憧れの大役に挑むことに。本番を目前に控え、息子たちと過ごすうれしくも忙しい日々を熱く語ってくれた。――ご挨拶回りでお忙しい時期でしょうか。獅童もうね大変ですよ。1日に何十軒と回るので。(中村)時蔵さんご一家と一緒に6月の襲名メンバーでご挨拶に回っているのですが、夏幹は(尾上)菊五郎のにいさんにご挨拶した時、人間国宝で大先輩のにいさんの顔を見るなり、えーっと、とてもここでは言えないようなワードを口走ったんです(笑)。なぜそんなこと言ったかわからないんですが、にいさんは大笑いで、しょっぱなから冷や汗ものでした。――陽喜さんはこの春から小学1年生で、新しい生活が始まりましたから余計にお忙しいでしょうね。獅童陽喜のこと、皆さん「しっかりしてる」って言って下さるけどそうでもないんです。入学式のときも通学路を何度も予習したのに、ずっと他の事を考えているのか、すぐ逆方向に歩いていっちゃう(笑)。かと思うと浅草の平成中村座『極付幡随長兵衛』の長松の時は、顔(化粧)をし終えたら急にしゃべらなくなるから具合が悪くなったのかと心配したら、「しゃべるとお化粧が落ちるから」って。そういう一面もあるんだなと。――昨年12月歌舞伎座での超歌舞伎『今昔饗宴千本桜』では狐の精となって、花道を狐六方で元気よく引っ込んでいきました。獅童人様の前に出て何かをやるのが好きみたいで、1月の襲名披露の取材会で大はしゃぎしてしまったけれどあれが本性です。人前に出ると止まらない。今は初舞台に向けて「6月は丁稚で7月は牛若丸、やるんで!」って自慢して回ってるみたいです(笑)(編集注:陽喜さんは歌舞伎座「六月大歌舞伎」終了後、6月30日より全国巡業する「松竹特別歌舞伎」で上演される『橋弁慶』で牛若丸を勤めることが決定している)。他にもめんどくさいほどこだわりがあってね。出かける時も靴はこうじゃなきゃイヤだと言い出したり。僕もそういう子供だったので、見ていると自分に似ていてイラッときます(笑)。――夏幹さんもその超歌舞伎で初お目見得、小さな押戻のような拵えが可愛くて。獅童あいつはふだんはすごいママッ子なんです。母親が見えるところにいないと大変なのに、楽屋に一歩入ると急にしっかりしちゃう。顔するときも泣かなかったしね。不思議なヤツなんですよ。手前左から)獅童さん長男の小川陽喜さん、次男・小川夏幹さん。「六月大歌舞伎」ではそれぞれ、初代中村陽喜・初代中村夏幹として初舞台を踏む――獅童さんご自身の初舞台のことが重なりますか。獅童僕が初舞台を踏んだのが1981年の、やはり6月なんです。学校を早退して歌舞伎座へ行くので毎日母(小川陽子さん)が着物を着て迎えに来てくれました。学校が井の頭公園にあるのですが、梅雨時の送り迎えですから足元も悪かっただろうな。僕は息子たちよりずっと神経質であがり症で、すぐお腹痛くなっちゃう子供でしたから、学校へ行く途中でお腹痛くなってお医者さんに駆け込んだり。父は歌舞伎役者を早くに廃業したので、僕はお弟子さんがひとりもいない状況から役者人生を始めたんです。だから学校の送り迎えだけではなく、弁当作り、劇場に重たい鏡台を運ぶことから切符売ることまですべて母がやってくれた。本当に大変だったろうなと今になって思います。夢だった6月の萬屋興行――6月の歌舞伎座では萬屋の皆さんがそろって襲名と初舞台のご披露をなさいます。獅童ずっと念願でした。一時は毎年歌舞伎座の6月といえば萬屋公演で、(萬屋)錦之介や(中村)嘉葎雄の叔父は書き物(新作)の芝居で、(中村)時蔵さん、(中村)歌六さん、(中村)又五郎さんが古典をなさって、そこへ淡島千景さんが出られたりして、今思うとなかなか面白い興行をしていた月でした。今回、時蔵のにいさんに「6月、そろそろまた萬屋でやりませんか」と伺うと「いいね、やろうよ」と即決。祖母(三世時蔵夫人)も母も喜んでくれているんじゃないかな。――昼の部の六代目中村時蔵襲名披露狂言が『妹背山婦女庭訓』です。劇中での口上もありますね。獅童僕の初舞台の狂言も『妹背山』でね。豆腐買いおむらが(十七世中村)勘三郎のおじさまで、僕が娘のおひろで、おじさまが毎日手を引いて出てくださったんです。ある日おじさまが、まだ本舞台で口上を述べている僕をおいてひとりでどんどん花道へ歩いて行っちゃうんですよ。で、「あ、いけないいけない。あの子をおいてきちゃった」って言って戻ってくる(笑)。そんな感じでその日その日で芝居を変えてくるんです。そこで見事にお客さんがドッと沸くのをま近で見て「ああ、すごいな」と。――初舞台にして既に獅童さんはそんな場面を日々目の当たりにしていたんですね。獅童僕の記憶に強烈に焼き付いています。お客様に喜んでいただくために毎日ああしよう、こうしようと考えるおじさまの姿。哲明にいさん(十八世中村勘三郎)もそうでしたが、とにかくお客様ファースト。決まったことだけやるのではなくてね。――今回はその『妹背山』で、お三輪をいじめる官女たちに、小川家の、それも立役の皆さんがずらりと顔を揃えます。獅童これも「小川の立役だけでいじめの官女ができるんじゃねえか。せっかく大勢いるんだからやろうよ」って、歌六のにいさんの一声で決まりました。――そして『魚屋宗五郎』の宗五郎です。初役ですね。獅童哲明にいさん(十八世中村勘三郎)が宗五郎のときに三公(小奴三吉)をやらせてもらったんですが、まさか自分が歌舞伎座で宗五郎をさせてもらうとは思ってもみませんでした。『魚屋宗五郎』といえば音羽屋さん、菊五郎劇団のイメージですよね。だけど(寺島)しのぶちゃんが繋げてくれて、菊五郎さんが「お前、歌舞伎座で宗五郎やれよ。俺が教える」って言ってくださって。まさかそんなこと言われると思わなかったので、「え?」と。人間ってあまりにも思いがけないことを聞くと「にいさん酔ってる?」って思っちゃって、本当のことだと思えないんですよ。その後数日かけてだんだんと実感して、次第に震えるような思いに変わりました。菊五郎のにいさんが先代の(二世尾上)松緑さんに習った宗五郎、今はそれを教わるありがたさをかみしめています。2024年歌舞伎座「六月大歌舞伎」『魚屋宗五郎』特別ポスター――宗五郎といえば立役にとって憧れのお役ではないかと思うのですが、獅童さんにとってはどんなところに惹かれますか。獅童人間らしいじゃないですか。「酔って言うんじゃねえけど」って言うあたり、酒乱なんだけど優しい人、憎めない人。ただ、だんだん酔っていくところが喜劇っぽくなってしまってはいけないのかなとは思っていますが、それはあくまで今僕が勝手に考えていること。明日(菊五郎の)にいさんに教わるんです。宗五郎の心情や勤めるにあたっての心づもりをしっかり教わってこようと思います。――この狂言の前が『山姥』。獅童さんが源頼光、陽喜さんが渡辺綱、夏幹さんが卜部季武で初舞台となります。かわいい武者姿で登場するのですね。獅童僕はこの後が大変。『山姥』では白く塗ってるから休憩でそれを落として宗五郎の拵えしなきゃいけないでしょ。あとは、脇毛問題。僕、もともと体毛が薄くて微妙なんです。あるならガッツリあった方がいいのかな。でも最近は脱毛するのが当たり前の世の中なので、いっそのことなくてもいいのかなと考え中なんです。どっちがいいと思う? 日によって変えようかな(笑)。――ではそれは拝見してのお楽しみということで(笑)。陽喜さん、夏幹さんが、それぞれ与吉と長吉という丁稚で登場します。丁稚の、あの「酒が好きだから酒屋に奉公してるんだ」という生意気な台詞をおふたりが言うなんて、想像するだけで可愛くてニヤニヤします。獅童おそらく台詞は一緒に言うのではなくて、割って(ふたりで分けて)言うことになりますね。酒樽を持つのは陽喜かな。とにかく『妹背山』に豆腐買いのおむらで出てくださる仁左衛門のにいさんをはじめとしたみなさん、そして久々に小川家勢ぞろいでしょ。とても面白い並びの月になると思いますよ。楽しみになさっていてください。このインタビュー終了後、陽喜さん、夏幹さんが朗らかに登場。3人の撮影が始まった。獅童さんに絡みながら楽しいポーズを取る陽喜さんと夏幹さん。陽喜さんは学校から戻ったばかりなのに元気いっぱいだ。今回は超歌舞伎とはまた違う古典の世話物のお役。「(超歌舞伎は)立廻りがたくさんあって楽しかった。今度はお化粧も衣裳も変わるけど全然大丈夫!」と陽喜さん。夏幹さんも「(お芝居は)お客さんがいっぱいで楽しい!」と目を輝かせた。「六月大歌舞伎」は東京・歌舞伎座で6月1日(土)~24日(月) まで。取材・文:五十川晶子撮影:興梠真帆ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント★中村獅童さん・陽喜さん・夏幹さんのポラを抽選で1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<公演情報>歌舞伎座「六月大歌舞伎」【昼の部】11:00~川村花菱 作齋藤雅文 演出一、『上州土産百両首』二、『義経千本桜』所作事 時鳥花有里六代目中村時蔵 襲名披露狂言三、『妹背山婦女庭訓』三笠山御殿劇中にて襲名口上申し上げ候【夜の部】16:30~曲亭馬琴 原作一、『南総里見八犬伝』円塚山の場初代中村萬壽 襲名披露狂言二、『山姥』五代目中村梅枝 初舞台劇中にて襲名口上申し上げ候河竹黙阿弥 作新皿屋舗月雨暈三、『魚屋宗五郎』初代中村陽喜初代中村夏幹初舞台2024年6月1日(土)~6月24日(月) ※11日(火)、17日(月) 休演会場:東京・歌舞伎座チケット情報()公式サイト
2024年05月20日相模原市橋本が本院の「はり灸マッサージ みなぎる美体」は、2024年3月11日(月)より新メニュー「ヒト幹細胞パルス通電付き美容鍼60」を開始いたします。ヒト幹細胞パルス通電付き美容鍼60ヒト幹細胞培養液、エクソソーム、フラーレン、コラーゲン、プラセンタ、ヒアルロン酸、浸透型ビタミンCの栄養成分を含んだシートマスクとクリームを使用し、通常メニューの1.5倍となる鍼60本をお顔全体に施術します。美容鍼と同時に施術することで、鍼に絡んだ極上の美容成分が肌の奥の表情筋にまで浸透していきます。この美容成分に加えて、年齢と共に上手く使えなくなってくる表情筋へ施術を行うことで骨格から引き締め、より一層のリフトアップを可能とします。料金は初回7,000円(税込)となり、既に美容鍼の施術を受けたことがある方も初回扱いとして施術を行わせていただきます。当院1番人気のパルス通電付き美容鍼+3,000円のオプションとなります。細胞を活性化する「ヒト幹細胞パルス通電付き美容鍼60」と2023年夏より開始いたしました活性酸素を除去する医療用 水素吸入を組み合わせることで、より若返りと老化を防ぐことが可能となります。〈ヒト幹細胞培養液とは〉近年再生医療で非常に注目を集めている細胞です。新しい細胞を生み出し、肌の再生を促進することが期待されています。美容においてはシワ、たるみ、シミなどの根本の原因となっている細胞の減少や機能低下に対して直接働きかけることで、根本的なエイジングケアを叶える次世代のアプローチ方法です。〈対象店舗概要〉店名 : はり灸マッサージ みなぎる美体院長 : 石田 ちさ(いしだ ちさ)所在地 : 神奈川県相模原市緑区橋本3-19-20 橋本ヒルズ305営業時間: 10:00 - 19:00定休日 : 木曜・日曜URL : 店名 : はり灸マッサージ みなぎる美体 橋本分院院長 : 宮川 文子(みやかわ あやこ)所在地 : 神奈川県相模原市緑区橋本3-19-20 橋本ヒルズ506営業時間: 10:00 - 19:00定休日 : 火曜・日曜URL : 店名 : はり灸マッサージ みなぎる美体 多摩センター院院長 : 田所 鈴乃音(たどころ れのん)所在地 : 東京都多摩市落合1-5-1 グリムコートビル507営業時間: 10:00 - 19:00定休日 : 水曜・日曜URL : 〈はり灸マッサージ みなぎる美体について〉2019年11月に相模原市橋本で開設した鍼灸院になります。国家資格を保有した女性施術者が美容や健康に向けた鍼治療とマッサージの施術を1:1で行っている鍼灸院になります。完全個室によりお悩みを他の方に聞かれる事が無いプライベート空間となります。当院では、鍼先が丸く痛みを感じにくい日本製の鍼を使用するため、過去に鍼を受けた方も初めての方も安心して心地よい施術を受けることができます。また、鍼は都度使い捨てにより常に新品を使用します。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月11日『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』(公開中)の公開記念舞台挨拶が2日に都内で行われ、石丸幹二、芳根京子、かが屋(加賀翔・賀屋壮也)、ドラえもん、のび太、しずか、ジャイアン、スネ夫、今井一暁監督が登場した。同作は『映画ドラえもん』シリーズの第43作目で、藤子・F・不二雄生誕90周年となる記念すべき年の公開となる。“音楽”という身近なものをテーマに、地球の危機を救うべく、ドラえもんたちが壮大な物語を繰り広げる。ドラえもんとのび太たちが素敵な仲間と出会い、“音楽”を通じて心を通わせ、新たなハーモニーを生む大冒険となる。○■『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』舞台挨拶にゲスト声優たち登場同作にゲスト声優として参加した石丸。「僕も実は学生の頃から音楽の勉強をずっとしてきた人間なんですけども、改めて音楽って人の心をつなぐんだなと実感しまして」としみじみ。「『題名のない音楽会』という番組で司会者をしているんですが、来週の土曜日に『地球交響楽』の特集をします。芳根京子ちゃんもフルートを吹きました」と紹介した。芳根は「まさか自分が出させていただけることになる日が来るなんて、本当に夢のようで。スケジュールに入ってるのを見た時にびっくりしちゃって。『どういうこと?』と思ったんですけども、あの本当に収録に参加させていただきまして、本当に幸せでした」と喜ぶ。「素晴らしい美しい音色を聴かせていらっしゃいます」と太鼓判を押した。また「これから究めたいものは?」という質問には、石丸が「芳根京子さんのフルートの音が素晴らしくて、僕も吹いてみたいなと思いました。京子さんの音に触発されましたので、夢ですけど、フルートを吹く!」と回答。ドラえもんは「石丸さん、サックスも吹けてお歌も歌えて、次フルートに挑戦!?」と驚く。芳根は「小学校の頃から吹奏楽をやっていました。ペットボトルを当ててふ〜っとやると音が出るのと、同じ原理なんですよ。瓶でもペットボトルでも筒状のものを口にあてて吹く練習をしてました。あれが出れば音は出ます!」とアドバイスをしていた。
2024年03月02日今年60周年を迎える日生劇場の9月公演ミュージカル『ラグタイム』が、9月9日(土)から開幕。それを前に、出演する石丸幹二、井上芳雄、安蘭けい、EXILE NESMITHがゲネプロに臨み、意気込みを語った。『ライオン・キング』『キャバレー』といった名作が激戦を繰り広げた1998年トニー賞において、ミュージカル部門13ノミネート、最優秀脚本賞・最優秀オリジナル楽曲賞など4部門を受賞したミュージカル。20世紀初頭のニューヨークを舞台に、ユダヤ人、黒人、白人にルーツをもつ3つの家族が固い絆で結ばれ、差別や偏見に満ちた世界を変えていこうとする。石丸が演じるのは、娘のためにラトビアから移民としてアメリカにやってきたユダヤ人・ターテ役。ブロードウェイでの初演を観劇して以来「この作品を日本で上演し、それに出演することが夢でした」と深い思い入れを示し、「こうして夢が叶い、非常にうれしいと同時に、お客様の反応に期待と不安が入り交じった状況」と率直な気持ちも明かした。日本初演の演出に挑む藤田俊太郎については、「こうしたいという思いと、あなたならどうしますかという受け取りのキャッチボールが密で柔軟」と評し、「大きなテーマは、つながりと愛。ぜひお客様に届けられれば」と話していた。新しい音楽“ラグタイム”を奏で、新時代の到来を目指す黒人ピアニスト・コールハウス・ウォーカー・Jr.役の井上は、「さまざまな人種を、いかに自分たちなりに表現できるか模索している。見た目や、分かりやすい記号ではなく、文化や動作、その人となりで表現できれば」と語り、「日本のミュージカル界にとって、大事な作品になると思うので、ぜひ、勇気が湧くトライアルの証人になってもらえれば」とアピールする。安蘭は、正義感にあふれ人種の偏見を持たない、裕福な白人家庭の母親・マザーを演じ「このカンパニーでしか作れない『ラグタイム』が誕生すると思う」と自信のコメント。差別が色濃く残る時代において慈善活動をはじめ、教育者や作家として活動したブッカー・T・ワシントン役に挑むNESMITHは、「このお三方と一緒に立っているのが、信じられない」と武者震いし、「台詞やシチュエーション、葛藤の先に、自分の父親や自分のルーツがあるのかなと重ね合わせながら、稽古していた。この作品は忘れられない歴史の一部」だと、しみじみ語っていた。取材・文・撮影:内田涼<公演情報>ミュージカル『ラグタイム』脚本:テレンス・マクナリー歌詞:リン・アレンズ音楽:スティーヴン・フラハティ演出:藤田俊太郎【キャスト】石丸幹二:ターテ井上芳雄:コールハウス・ウォーカー・Jr安蘭けい:マザー遥海:サラ川口竜也:ファーザー東啓介:ヤンガーブラザー土井ケイト:エマ・ゴールドマン綺咲愛里:イヴリン・ネズビット舘形比呂一:ハリー・フーディーニ畠中洋:ヘンリー・フォード&グランドファーザーEXILE NESMITH:ブッカー・T・ワシントン新川將人、塚本直井上一馬、井上真由子、尾関晃輔、小西のりゆき、斎藤准一郎、Sarry、中嶋紗希、原田真絢、般若愛実、藤咲みどり、古川隼大、水島 渓、水野貴以、宮島朋宏、山野靖博【東京公演】2023年9月9日(土)~30日(土)会場:日生劇場【大阪公演】2023年10月5日(木)~8日(日)会場:梅田芸術劇場 メインホール【愛知公演】2023年10月14日(土)~15日(日)会場:愛知芸術劇場 大ホールチケット情報公式サイト
2023年09月09日