さかなクンの人生を映画化する『さかなのこ』が、2022年9月1日(木)に公開。主演はのん、監督は沖田修一。“さかなクン”の半生を沖田修一監督で映画化映画『さかなのこ』は、さかなクン初の自叙伝『さかなクンの一魚一会 〜まいにち夢中な人生!〜』を原作とする物語。『南極料理人』『横道世之介』『子供はわかってあげない』などを手掛けてきた沖田修一監督の最新作だ。脚本は、沖田修一とは『横道世之介』以来のタッグとなる、劇作家・映画監督の前田司郎。子供の頃からお魚が大好きだったさかなクンが、たくさんの出会いの中でやがて“さかなクン”になるまでを、フィクションも織り交ぜつつ、温かくユーモアたっぷりに描く。主演のんが“さかなクン”役主演を務めるのはのん。自ら脚本・監督・主演を果たした映画『Ribbon』が公開になるなど、幅広い表現活動を続けるのんが、さかなクン役をのびのびと演じきる。■主人公・ミー坊子供のように天真爛漫で好きなことに一直線、周囲の人間をいつのまにか幸せにする不思議な魅力にあふれた主人公。魚が大好きで、後にさかなクンとなる。柳楽優弥、夏帆、磯村勇斗など豪華キャストまた、ミー坊を演じるのんの脇を固める豪華キャストが集結。柳楽優弥、夏帆、磯村勇斗、岡山天音、三宅弘城、井川遥と、個性豊かな面々が勢揃いしている。・ヒヨ(柳楽優弥)…“狂犬”の異名を持つ強面の不良でありながら、いつもミー坊のことを気に掛ける心優しい幼馴染。・モモコ(夏帆)…幼馴染のミー坊とひょんなことから再会し、同じ屋根の下で暮らすことになるシングルマザー。・総長(磯村勇斗)…ツッパリ頭が特徴の総長。ある出来事からミー坊との“おさかな好き”という意外な共通点によって絆を深めることになる。ミー坊の純粋さを前にヤンキーとしてのペースを乱し、ワルぶることが出来なくなってしまうなど実は優しい一面も。・籾山(岡山天音)…ミー坊との出会いによってお魚の魅力に目覚める不良。通称“カミソリ籾”。・ジロウ(三宅弘城)…お魚に夢中で周りの子どもとちょっと違うミー坊を心配する父。・ミチコ(井川遥)…ミー坊を心配するよりもむしろ、信じて応援し続ける母。・「海人」の店長(宇野祥平)…ミー坊が上京後に通う行きつけのおさかなショップ「海人」の店長。・ツッパリの一員(前原滉)…不良・総長とつるんでいるツッパリ。・大人になったヒヨの恋人(島崎遥香)・歯科医(豊原功補)…同級生・モモコの紹介でミー坊が出会う、「お客さまにワンダーを提供したい」が口癖の怪しげな歯科医。・水族館の飼育員(賀屋壮也〈かが屋〉)…ミー坊が実習にいく水族館の先輩飼育員。・番組MCとアシスタント(長谷川忍〈シソンヌ〉、朝倉あき)…ミー坊が驚きの出演を果たす番組のMCとアシスタント。・ギョギョおじさん(さかなクン)... ミー坊のモデルとなったさかなクンが、お魚が大好きな謎の人物 として映画初出演。ミー坊の将来を決定づけ、後々大事件を起こしてしまう重要な役どころ。・鈴木先生(鈴木拓)...ミー坊をあたたかく支え、お魚博士への道を大きく開くきっかけを作ることになる先生。さかなクンの中学・高校の同級生であり親友であるドランクドラゴンの鈴木拓が、さかなクン&鈴木拓自身の恩師役を演じる。・ミー坊の幼少期(西村瑞季)…おさかなが大好きでたまらない小学生のミー坊。・ヒヨの幼少期(中須翔真)・モモコの幼少期(増田光桜)・ミー坊の兄・スミオ(田野井健)主題歌はCHAIの新曲「夢のはなし」主題歌は、映画『さかなのこ』のためにCHAI(チャイ)が書き下ろした新曲「夢のはなし」。ミー坊の人生を表現した、ポップでキラキラとした優しい一曲に仕上がっている。映画『さかなのこ』あらすじふつうってなに? どんなときも大好きなお魚だけを追い続けた子は、 いつしか“さかなクン”になっていました。お魚が大好きな小学生“ミー坊”は、寝ても覚めてもお魚のことばかり。お魚を、毎日見つめて、毎日描いて、毎日食べて。他の子供と少し違うことを心配する父親とは対照的に、母親はそんなミー坊を温かく見守り、心配するよりもむしろその背中を押し続けるのだった。高校生になり相変わらずお魚に夢中のミー坊は、町の不良ともなぜか仲良し、まるで何かの主人公のようにいつの間にか中心にいる。やがて1人暮らしを始めたミー坊は、思いがけない出会いや再会の中で、たくさんの人に愛されながら、ミー坊だけが進むことのできるただ一つの道にまっすぐに飛び込んで行くーー。【詳細】映画『さかなのこ』公開日:2022年9月1日(木) TOHO シネマズ 日比谷 ほかにて全国ロードショー出演:のん、柳楽優弥、夏帆、磯村勇斗、岡山天音、西村瑞季、宇野祥平、前原滉、鈴木拓、島崎遥香、賀屋壮也、朝倉あき、長谷川忍、豊原功補、さかなクン、三宅弘城、井川遥原作:さかなクン「さかなクンの一魚一会 〜まいにち夢中な人生!〜」(講談社刊)監督・脚本:沖田修一脚本:前田司郎
2022年03月11日さかなクンの半生を描く、沖田修一監督最新作『さかなのこ』の公開が決定。主演はのんが務める。お魚が大好きな小学生“ミー坊”は、寝ても覚めてもお魚のことばかり。お魚を、毎日見つめて、毎日描いて、毎日食べて。ほかの子どもと少し違うことを心配する父親とは対照的に、母親はそんなミー坊を温かく見守り、心配するよりもむしろその背中を押し続けるのだった。高校生になり、相変わらずお魚に夢中のミー坊は、町の不良ともなぜか仲良し、まるで何かの主人公のようにいつの間にか中心にいる。やがて1人暮らしを始めたミー坊は、思いがけない出会いや再会の中で、たくさんの人に愛されながら、ミー坊だけが進むことのできるただ一つの道にまっすぐに飛び込んで行く――。本作は、子どもの頃からお魚が大好きだったさかなクンが、たくさんの出会いの中でやがて“さかなクン”になるまでが書かれている、さかなクン初の自叙伝「さかなクンの一魚一会 ~まいにち夢中な人生!~」を基に、劇作家や映画監督でもある前田司郎が、フィクションも織り交ぜながら、沖田監督と共にシナリオとして大胆にアレンジ。沖田監督は「これは、さかなクンの映画であって、さかなクンの映画ではありません。何かを猛烈に好きになった人の映画です」と説明し、さかなクンは「ギョギョッと!感動が大漁の“さかなのこ”がうまれました。この誕生を、さかなクンもキャストの皆さまとギョ制作チームの皆さまと共に、ものすっギョーく心待ちしていました!人とお魚の優しさが詰まった映画でギョざいます」とコメントしている。そして主演・のんさんは、子どものように天真爛漫で、好きなことに一直線、周囲の人間をいつのまにか幸せにする不思議な魅力にあふれた主人公“ミー坊”を性別の垣根を越え、生命力いっぱいに演じる。のんさんは「私がさかなクンの役をやれるなんて、これは凄い事件なんじゃないかな?と思っています。衣装合わせをして撮影現場に入り、これはセンセーショナルなキャスティングではなく、誠実な気持ちでこの役を私に託してくれたんだと感じました。素晴らしい映画ができました。早く皆様に観ていただきたいです」と語っている。『さかなのこ』は夏、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:さかなのこ 2022年夏、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開
2022年03月08日漫画雑誌『モーニング』にて連載された同名コミックを、ヒロインをドラマ『義母と娘のブルース』の上白石萌歌、相手役にドラマ『ドラゴン桜』の細田佳央太を迎えて、『横道世之介』の沖田修一監督が映画化した青春ムービー『子供はわかってあげない』が公開となった。細田演じる書道部男子・もじくんの、探偵業をしている(?)兄の明ちゃんを演じたのは、近年では音楽番組のMCも務めるなど、活躍の場を広げる俳優・千葉雄大。沖田監督とは『モヒカン故郷に帰る』(16年)でも組んだ仲だ。沖田監督、千葉のふたりに、本作を振り返ってもらった。再タッグについて話すうち、かつて沖田監督が酔っぱらって千葉に「オレの作品に出ろ!」と言い放ったというエピソードも登場した。○■『モヒカン故郷に帰る』以来のタッグ――沖田監督と千葉さんは『モヒカン故郷に帰る』以来のお仕事ですが、今回、もじくんのお兄ちゃんである明ちゃんをなぜ千葉さんにお願いしたのですか?沖田:『モヒカン~』に出てもらって、一緒に仕事をしてとても楽しかったこともあり、また一緒に仕事をしたいと思っていたところ、明ちゃんを千葉くんがやったら面白いんじゃないかと浮かびまして。迷いなく声をかけました。外見ですとか、すごく女性に寄せているわけでもないのに、「お兄ちゃんなんだけど見た目は女の人」という結構難しい役なのですが、千葉くんのもともと持っている柔らかさがうまく出たお兄ちゃんになってくれたと思います。――千葉さんは今回の出演に際して何を思いましたか?千葉:『モヒカン~』に出させていただく前から沖田監督の作品はすごく好きで拝見していました。それが『モヒカン~』に出させていただいて、また今回、呼んでいただけた。すごく嬉しかったです。明ちゃんのような役は結構デフォルメされることもありますが、脚本を読んで、自然な感じで描かれていていいなと思いましたし、作品の世界観に溶け込めればいいなと思いました。実際に演じるとなると難しかったですが、自分でバランスを考えつつ、やりすぎると監督がおっしゃってくださるので、安心してできましたし、最初のシーンで、監督が「ぽい」とおっしゃってくださったので嬉しかったです。――また新たな作品でも呼んでください! という感じですか?千葉:そんなおこがましい。ただ、何かこの役を僕にやってもらいたいと思ってもらえるなら、それはすごく嬉しいです。沖田:昔、酔っぱらって「オレの作品に出ろ!」みたいなことを言っちゃったことがあるよね。千葉:『モヒカン~』のときですね。沖田:いまだかつて、そんなことをしたことはないのですが、舞台挨拶で地方に行ったときに、酔っぱらって「オレの作品に出ろ。オレに任せとけ!」みたいなことを言ったみたいで……。実は全く記憶がなくて。あとで聞いて千葉くんにもう会えないと思うくらい恥ずかしくて、後ろめたい気持ちでいたんです。それで今回久しぶりに会ったときに「あのときのこと、覚えてる?」と聞いたら、「もちろん。それで呼んでいただいたのかと思ってました」って(苦笑)千葉:結構、忘れないタイプなので(笑)○■兄弟役を演じた細田佳央太のことは、好きになれたことが大きかった――本作は2019年の撮影ですから、ドラマ『小さな神たちの祭り』とあわせて、千葉さんは細田さんと、同年に2作で兄弟役を演じられたことになりますね。千葉:そうなんです。こちらの撮影が先で、そのあと夏の終わりくらいに『小さな神たちの祭り』を撮りました。世に出る順番は逆になりましたが。――細田さんとはどんなコミュニケーションを?千葉:別に先輩としてふるまうなんてこともできないので、撮影の合間とかに、たとえばプールサイドのシーンなどで、「普段は何してるの?」「暑いねぇ」「こういう風に撮影するんだねぇ」とか、普通に話してました。沖田:あはは。優しい。千葉:言い方が難しいですけど、細田くんくらいの年代の子って、ギラギラしてる人も多いと思うのですが、そういうのがあまりなくて、すごく自然な子だなと、「好きだな」と思いました。兄弟役を演じるうえで何かあえてしたというより、好きになれたのが一番大きかったです。○■上白石へのヒントにと、監督自ら泣いている姿を自撮り――序盤のシーンで、美波が、劇中アニメの『魔法左官少女バッファローKOTEKO』を観て感動して泣いています。そこの演出として、監督自身が映画を観て号泣している姿を自分で撮った動画を、上白石さんに渡したと聞きました。「感動して泣いているというのはこういうことだ」と。千葉:えー! 観たい。沖田:まだ残ってますよ(笑)。たまたま『ブリグズビー・ベア』という映画を観ていて、まさか泣くとは思っていなかったんですけど、最後めちゃくちゃ感動しちゃって、久しぶりにボロ泣きしまして。「あ、これ今、撮らなきゃ!」と。――ええ!沖田:すごく感動してるんですけど、感動している自分と意識が分断している自分もいて、片手でスマホを持ってRECを押してました。上白石さんへのヒントとして「何かを観て泣いている姿のリアルが撮れる!」と思って撮影したんです。それで上白石さんに最初に会ったときに、「これ」と見せたら、爆笑してました。千葉:あはは! すごいけど面白いです。――千葉さんが演じた明ちゃんも涙もろい役ですが、千葉さんが、自分でも引くくらいに泣いた映画などはありますか?千葉:僕、『レ・ミゼラブル』が大好きなんです。映画も好きですが、舞台が特に好きで、毎回泣きます。今年も行ってマスクびちょびちょにしながら号泣しました。何年も観ていると感動するところが変わってきて、ファンテーヌに思いを馳せて泣いているときもあったんですが、今回はジャベールになって泣きました。○■千葉が「ゆう」から「オレ」に変わった瞬間――千葉さんに質問です。本編でもじくんが「僕からオレに変わる瞬間」があります。千葉さんが僕からオレに変わった瞬間、大人になったと感じたときを覚えていますか?千葉:僕、子どものころ自分のことを「ゆう」って呼んでたんです。あるとき、友達と公園で遊んでいたら、弟が「お兄ちゃん、ママが呼んでるよ」と呼びに来たんです。そのとき「え、お前のとこ、ママって呼んでるの?」と言われまして、「なんで言うんだよ!」と弟と大喧嘩になりました。そこからお母さんと呼ぶようになったし、「ゆう」からオレになりました。――それってまだ小さい頃のときのお話ですよね?千葉:小学校高学年のときですかね。他者を気にし始めてたんですかねぇ。あ、でもそういうことじゃないですよね。実際にオレと言い始めた瞬間じゃなくて、大人になったと感じたという、マインド的な問題ですよね(苦笑)。ひとりの人間として変わってきたのは……、一人暮らしを始めてからですかね。沖田:まとまりかけてたから、最初のでいいよ(笑)○■1年の延期を経ての公開に――美波やもじくんの成長が爽やかな作品ですが、出来上がった作品を観て、千葉さんが惹かれたところは?千葉:自分のところはどうしても、落ち着いて観られませんね。――完成から時間が経ってもですか?千葉:今回また観たんですが、「うちの兄ちゃん、探偵だよ」ともじくんが言った瞬間から、「あ、このあとから出てくる」と思ってお腹が痛くなりました(苦笑)。でも作品としては最初に観たときから本当に好きだと思えたので、自分でもびっくりするくらい「この作品、絶対観て!」と言いふらしてます。沖田:言って、言って!(笑)千葉:萌歌ちゃんと細田くんはもともとご活躍されていますが、自分もイチ観客として観たときに、この作品でさらにファンになって、応援したくなりました。そのこともすごく良かったです。――新型コロナウイルスの影響から、1年の延期を経ての公開になりました。監督、最後にひと言お願いします。沖田:すごく楽しい作品ができたなと思って、早く観てもらいたかったのですが、延期になって正直ちょっと悔しい思いもありました。でも一番いい時期に公開してくれると信じていました。夏に観るべき映画だと思うので、これで良かったと思っています。きっと誰かが好きになってくれるんじゃないかと、期待しながらドキドキしています。よろしくお願いします。沖田修一1977年、愛知県生まれ、埼玉県出身。2001年、日本大学芸術学部映画学科卒業。翌年、短編『鍋と友達』が第7回水戸短編映像祭にてグランプリを受賞し、2006年、初の長編映画『このすばらしきせかい』を手掛ける。商業映画デビューとなった『南極料理人』(09年)が大ヒットし、同時に高い評価も受ける。『キツツキと雨』(12年)、『横道世之介』(13年)をはじめ、国内のみならず、海外でも評価されている日本映画をけん引する監督のひとり。その他監督作に『滝を見にいく』(14年)、『モヒカン故郷に帰る』(16年)、『モリのいる場所』(18年)、『おらおらでひとりいぐも』(20年)。千葉雄大1989年3月9日生まれ。宮城県出身。2010年『天装戦隊ゴセイジャー』のアラタ / ゴセイレッド役にて俳優デビューを果たす。主な出演作に『モヒカン故郷に帰る』『殿、利息でござる!』(16年)、『帝一の國』(17年)、『スマホを落としただけなのに』シリーズ(18年、20年)など。『ピーターラビット』シリーズ(18年、21年)では日本語吹き替え版のボイスキャストを担当。また高い人気を獲得した『いいね! 光源氏くん』(20年)や舞台『ポーの一族』(21年)など、幅広いジャンルと役柄を演じられる実力派としてドラマ、映画、舞台で活躍。近年はバラエティ番組や音楽番組のMCでも存在感を示している。
2021年08月22日離婚を発表した大物カップル2組。妻はともに人気女優というほかに、ある共通点が。奪ってまで欲しい人だった夫に、自分から三行半をーー。「7月16日に石橋貴明さん(59)と鈴木保奈美さん(54)、7月24日に市村正親さん(72)と篠原涼子さん(47)と、立て続けに大物芸能人夫婦が離婚を発表しました。じつは2組には不倫を経て結婚に至った“略奪婚”という共通点があるんです」そう語るのは、All About恋愛ガイドの石田陽子さんだ。【略奪した人・鈴木保奈美(54)×結婚していた人・石橋貴明(59】1998年12月入籍/2021年7月離婚’98年10月30日に石橋は前妻と離婚成立。11月13日に入籍。14日に鈴木と結婚会見をしたが、妊娠3カ月 だった。“6月に妻に離婚届を渡し、鈴木とは8月に交際を開始したので不倫はない”と石橋は主張したが、前妻は本誌に「不倫をしたんですね」と語っている。【略奪した人・篠原涼子(47)×結婚していた人・市村正親(72)】2005年12月入籍/2021年7月離婚’01年、舞台『ハムレット』での共演をきっかけに親密に。’03年には、市村は舞台女優の妻と別居後に離婚。2人は’05年に結婚したが、結婚16年目にして離婚。コロナの家庭内感染を防ぐためと説明した別居報道から1年たってのことだった。親権は市村へ。「仕事を通じて、魅力的な異性に会う機会が多い芸能界は、“略奪婚”カップルがとても多いんです」(石田さん・以下同)略奪婚した夫婦も時間を経れば、おしどり夫婦として認知されることもある。婚姻期間23年の石橋と鈴木、16年の市村と篠原の両カップルも、そう思われていたのだが……。「鈴木さんはテレビ番組で『豪邸に自室がない』『深夜帰宅NG』と話していました。若いころなら夫から守られているとうれしく感じるかもしれませんが、自立した妻からすると、仕事より家庭優先という圧力を感じます。正直、離れたくなる要素が満載です」一方、篠原は昨年7月に夫と子どもを残して、マンションで独り暮らしをしていると本誌がキャッチ。「別居生活が続いているうちに、一人時間の快適さ、心地よさを手放せなくなったのでは」離婚に至った2組の共通点は仕事が充実していること。そして妻から別れを切り出したと伝えられていることだ。「略奪婚をした女性に多いのは、仕事を通じて、年上の既婚男性に尊敬の念を抱き、それが恋心に変わるというパターンです。逆にいえば、夫に対する尊敬が薄まったとき、妻の愛も消えるのかもしれません」市村の主演舞台で、篠原は市村に出会った。舞台初出演だった篠原を、すでにベテラン俳優だった市村が演技指導したという。一方、石橋は鈴木と結婚した’98年の長者番付の芸能部門1位。日本のトップに君臨する人気タレントだった。「だが、今や篠原さんはトップ女優。鈴木さんも精力的にテレビドラマに出演する一方、石橋さんはテレビの世界からフェードアウトしました。立場が“逆転”するにつれ、尊敬とともに愛も薄れ、今まで許せていたことも気にかかるようになったのかもしれません」奪ってまで欲しかった人に、飽きてしまったということか。
2021年08月11日鈴木保奈美(54)が石橋貴明(59)との20年以上にわたる結婚生活に、ピリオドを打った。2人は7月16日、石橋のYouTubeチャンネル「貴ちゃんねるず」で離婚を発表。《子育てが一段落した事を機に今後は事務所社長と所属俳優として新たなパートナーシップを築いて参ります》と文章で報告。そして、《これからも私達は頑張っていきます》と直筆のサインとともに締めくくった。石橋との結婚や出産を機に、一時は10年ほど俳優業から退いていた鈴木。だが最近では『SUITS/スーツ』シリーズ(フジテレビ系)や『35歳の少女』(日本テレビ系)、映画『おとなの事情 スマホをのぞいたら』といった話題作に出演するなど、復帰後もめざましい活躍ぶりをみせている。しかしながら、その陰では夫の“束縛”に悩まされることもあったという。「保奈美さんは撮影が終わると、足早に帰宅することで知られていました。11年にドラマ復帰した頃から、石橋さんの厳しい言いつけに従ってきたといいます。少し前にも『打ち合わせのための会食などがあっても深夜帰宅はNG』『共演する俳優とは現場でも仲よくするな』といった“束縛”に、保奈美さんは頭を悩ませていたようです。特に『SUITS』では織田裕二さん(53)と27年ぶりの共演が話題に上りましたが、保奈美さんは石橋さんが不機嫌にならないかヒヤヒヤしていたそうです」(ドラマ制作関係者)■個人事務所の設立やマンションの購入も……鈴木は今後も石橋の事務所「アライバル」に所属する意向だが、本誌は鈴木が昨年7月に個人事務所を設立したことを報じている。当時の登記簿によれば、妹が代表取締役、母が取締役に名前を連ねていた。また一部ではマンションの購入も報じられていたことから、「離婚準備に入ったのでは」との声が上がっていた。そんな鈴木はかねてより、家庭から解放され“一人の時間”を求めていたという。昨年2月に配信された『婦人公論』の対談では、《私もエッセイを書くのはリビング。台本を覚えるのはお風呂に入っている時か車の中ですよ》と意外な生活ぶりを明かしていた。「鈴木さんが家族で暮らしていたマンションの間取りは4LDK、広さは190平米以上という“豪邸”でした。それにも関わらず、自室を持てなかったことを鈴木さんは嘆いていましたね。もし自分だけの空間があれば、『より効率よく、良いものができたのではないか』と考えることもあったそうです。年中、夫や子供たちに気を配っていた鈴木さんは、自由だった独身時代を恋しく思うことも。妻として母として気を張ってきた生活に区切りをつけ、これからは“自分だけの時間”を優先させていくのでしょう」(芸能関係者)家庭のしがらみから抜け出し、新たな門出を迎えた鈴木。どのようなセカンドライフを歩んでいくのだろうか。
2021年07月17日お笑いコンビ・とんねるずの石橋貴明(59)が16日、自身のYouTubeチャンネル『貴ちゃんねるず』を通じ、女優の鈴木保奈美(54)と離婚したことを報告した。概要欄によると、動画は17日午前9時に削除するという。石橋は「石橋貴明、鈴木保奈美から大切なお知らせ」と題したテキスト動画を投稿。「私事で恐縮ですが私共 石橋貴明と鈴木保奈美は離婚した事をご報告致します」と発表し、「子育てが一段落した事を機に今後は事務所社長と所属俳優として新たなパートナーシップを築いて参ります」とこれからの関係性にも触れた。「これからもご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します」と呼びかけながら、ツーショット写真を添えた2人。直筆の連名サインと共に、「これからも私達は頑張っていきます」と意気込みの言葉で結んでいる。2人は1998年に結婚。ともに再婚で3人の娘が誕生した。
2021年07月16日YouTubeチャンネル『貴ちゃんねるず』で、動画を投稿しているお笑いコンビ『とんねるず』の石橋貴明さん。6年ぶりに会うという、お笑いコンビ『極楽とんぼ』の加藤浩次さんへ誕生日プレゼントを渡しました。石橋貴明が、加藤浩次にかけた言葉は?久しぶりに再会した当日は、加藤さんが52歳の誕生日を迎えた、記念すべき日。石橋さんは、加藤さんに誕生日プレゼントを手渡そうと考えていました。10代の頃から、石橋さんを尊敬していた加藤さん。2021年4月に長年所属していた事務所を退所し、個人事務所を設立しました。独立後も仕事を続けられるか不安を打ち明けると、石橋さんから返ってきた言葉は…。実力を持っている人は、芸能界でも生き残る。仕事ぶりを見ていると、ちゃんとしているから大丈夫だ。貴ちゃんねるずーより引用続けて加藤さんは、自身の誕生日プレゼントとして、石橋さんからジンギスカン鍋をもらいましたが…。北海道出身なので、めちゃめちゃ持ってますよ…!貴ちゃんねるずーより引用しかも、加藤さんがすぐ使えるように、石橋さんは一度使用していたとか。予期せぬプレゼントでしたが、加藤さんは「嬉しいので、大事にしようと思います」と喜びました。石橋さんが加藤さんにかけた言葉に、ファンは感動したようです。・目頭が熱くなりました。貴さんだからこそ、いえる言葉ですね。・いい人すぎて、ジーンときました。言葉に、説得力しか感じられませんでした。・誕生日をよく覚えていて、記憶力がすごすぎます!でも、ジンギスカン鍋のところは声出して笑いました…!尊敬する大先輩からの素晴らしい言葉は、加藤さんの心に響いたことでしょう。今後も、石橋さんと加藤さんのやり取りから、目が離せませんね![文・構成/grape編集部]
2021年07月15日横浜流星、石橋静河、小野翔平、窪塚洋介、笠松将が、映画『DIVOC-12』内の藤井道人監督チームに参加することが分かった。これでついに、12作品全てのタイトルと主演キャストが決定したことになる。12人の監督が描く、12の物語からなる映画『DIVOC-12』。藤井道人監督、上田慎一郎監督、三島有紀子監督が、本プロジェクトの中核となって映画製作を牽引し、そこに一般公募より選ばれた新人監督含めた9人が集い、共に映画製作を行っていく。今回キャストが発表された藤井監督チームのテーマは、“成長への気づき”。まず、チームを導く藤井監督作品のタイトルは『名もなき一篇・アンナ』。主演は、「あなたの番です」や「着飾る恋には理由があって」などで話題となり、最新作『嘘喰い』の公開も先日発表されたばかりの横浜流星が務める。横浜さんは「僕のことを応援してくださっている方々は藤井さんの作品が大好きな方も多いと思うので、そんな方々にもこの作品を届けられるのは嬉しいですし、1人でも多くの方にこの作品が届けばいいなと思っています」とコメントしている。また、志自岐希生監督の『流民』には、連続テレビ小説「半分、青い。」や「この恋あたためますか」、「大豆田とわ子と三人の元夫」などに出演する石橋静河が主演。林田浩川監督の『タイクーン』では、モデル・小野翔平がオーディションにて主演を掴み取り、窪塚洋介が彼を支える。そして、『花と雨』「全裸監督2」の笠松将が、一般公募により選ばれた廣賢一郎監督の『ココ』に主演する。▼キャストコメント・横浜流星息苦しい世の中だからこそ、今回の企画に対して、強い想いをもって参加することが出来ました。その中で藤井さんに撮ってもらえたことが本当に幸せです。僕のことを応援してくださっている方々は藤井さんの作品が大好きな方も多いと思うので、そんな方々にもこの作品を届けられるのは嬉しいですし、1人でも多くの方にこの作品が届けばいいなと思っています。・石橋静河志自岐監督に初めてお会いした時、アメリカと日本という二つの文化の狭間で揺れ動いているような姿が印象に残りました。分断ではなく、文化・価値観の違いを越えた世界を見たい、という監督の叫びは極めて私的なものであり、だからこそ、この作品は多くの人の心に届く力を持っていると強く感じています。・小野翔平林田組に参加させて頂きました小野翔平です。この映画が自分にとって初めての映画出演になれたことをとても嬉しく思います。藤井監督チームのテーマは"成長への気づき"。この作品を見終えたみなさんを少しでも勇気づけることができるよう、撮影に挑みました。グローバルな視点を持つ林田監督がこの作品で伝えたいことが少しでも多くの方に伝わればいいなと思います。ぜひ楽しみにしてください!!・窪塚洋介改めて短編映画の面白さや可能性を感じました。今回ボクが出演することで、才能のある監督たちが大きな夢に向かう、その大事なスタートラインのひとつになるよう盛り上げられたら嬉しいです。・笠松将自分の未熟さを再確認させられた作品でした。期待してもらえる立場になった今、改めて初心に戻る事を教えてもらった気がします。「この悔しさをバネに、今後も精一杯やれ」と。この作品に刻まれた想いは忘れる事は無いと思います。見てくださる方にも、なにか伝われば嬉しいです。『DIVOC-12』は秋、公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:DIVOC-12 2021年秋、公開予定
2021年07月14日お笑いコンビ・とんねるずの石橋貴明が17日、公式YouTubeチャンネル『貴ちゃんねるず』に出演。16日に千葉・ZOZOマリンスタジアムで行われたプロ野球・ロッテ−西武戦の始球式で、マウンドに上がらずにボールを投じた理由を明かした。動画冒頭、石橋は「疲れたわよ〜。ZOZO帰りよ。投げてきたわよ」と、16日の始球式と同日の収録であることを示唆。そして「気遣いしすぎて疲れちゃった。だって佐々木(朗希)くんのデビュー日よ、今日」「デビューのときに、私みたいなゲスな芸能人がダメよ。ダメよ〜、ダメ、ダメ。ちょっと古いけど」と、お笑いコンビ・日本エレキテル連合のネタで笑いを誘いながら、始球式を振り返っていく。同日の始球式でマウンドに上がるよう促されるも、それに首を振り、マウンドの前から投球を行った石橋。この“配慮”に対し、ネット上で称賛の声が相次いでいた。石橋はこのことについて、「門出に『マウンド上がりなさい』っていうのがダメなのよ。私は常々思ってるんですけど、あそこは彼らの仕事場ですよ。仕事場に先に上がって汚しちゃいけないってことですよ」と持論を展開。「例えばですよ、有名な日本料理屋さんとかお寿司屋さんの板前さん、花板さんのまな板と包丁を使って、(料理人の)仕事前に素人がそれを触って料理しますか? そういうことですよ」と力説する。同チャンネルの演出を務めるマッコイ斉藤氏が「だから、マウンドに上がらなかったんだね」と頷くと、「上がんないよ。佐々木くんがせっかく(初マウンドを)飾るってときに。誰かの足跡が付いてたらイヤじゃん」「おニューなものはおニューで頂戴って感じ」と説明した。
2021年05月18日石橋貴明(59)が5月16日、ZOZOマリンスタジアムで行われたプロ野球のロッテ対西武戦で始球式に登場。各メディアによると石橋が始球式に挑んだのは、’01年7月にロサンゼルスのドジャー・スタジアムで行われた大リーグドジャース対マリナーズ戦以来だという。約20年ぶりの始球式となった石橋だが、ネットでは“神対応”が話題に上っている。石橋は西武の山川穂高選手(29)を打者に指名し、ノーバウンド投球を披露。球団側の好意で、バックスクリーンには“イシバシ”を意味する「148.4Km」が表示された。そんな石橋は、マウンドを踏まずに少し離れた位置から投球。また過度な演出は行わず、短時間で始球式を締めくくったのだ。ロッテではこの日、佐々木朗希選手(19)が初登板するデビュー戦だった。そのことから解説者の里崎智也氏(44)は、石橋の行動を「マウンドを汚さないように、貴さんの配慮じゃないですか」と指摘。始球式後は「プロ野球界の宝の船出に参加することができて嬉しかったです」「球界を背負って立つ大エースになることを願っています」とコメントした石橋。SNSでは、そんな石橋の行動を讃える声が広がっている。《貴さん、さすがだなあ。選手に敬意を持ってる》《佐々木投手への配慮か、マウンドへは上がらず、少し前から投げて、野球人らしく挨拶し、素早く退場。さらに好きになった!》《貴さんの始球式良かったなあれだけの大物芸能人だけど今日の主役は佐々木朗希ってことを踏まえて、最小限の時間で荒らさず帰っていった》■ファン層が“若返り”石橋といえば、帝京高等学校野球部の出身でも知られている。現役選手ではソフトバンク・中村晃選手(31)や阪神・原口文仁選手(29)など、多くのプロ野球選手を輩出している強豪校だ。同じ“野球人”として、前途ある佐々木選手を敬う姿勢が注目を集めた石橋。4月には佐々木選手から動画を通じて、「今年は一軍で初勝利を上げれるように頑張ります。応援よろしくお願いします」とメッセージも送られていた。今年3月に『石橋、薪を焚べる』(フジテレビ系)が終了し、石橋の地上波レギュラーはゼロとなってしまった。だが登録者数162万人を抱えるYouTubeチャンネルや、配信番組『石橋貴明プレミアム』(ABEMA)の効果で10代~20代のファンが急増しているという。「石橋さんの地上波では見られないような企画は、若者の感性にヒットしました。また、コロナ禍で困っている飲食店を応援する企画も好評です。石橋さんは面白いだけでなく、どんな立場の人でも敬意を持って接する人。その人柄は、『親近感があって尊敬できる大人』として若者に映っているようです。石橋さんも街で声をかけられるのは、『自分の子供より下の世代が増えた』と語っていました。そんな石橋さんは、『チャレンジできるプラットフォーム』としてネットの力を評価しています。今後も活躍の支柱として、ABEMAとYouTubeに力を注いでいくようです」(芸能関係者)新たなファン層を拡大し、石橋のチャレンジは続きそうだ。
2021年05月17日お笑いコンビ・とんねるずの石橋貴明が10日、都内で行われた「『AIG×』『MLB CUP 2021』特別プロジェクト発足発表会」に元プロ野球選手の斎藤隆とともに出席した。AIGジャパン・ホールディングスは、小学4年生と5年生のリトルリーグを対象にしたMLBカップの特別スポンサーとして特別プロジェクトを発足。毎年全国大会を宮城県石巻市で開催しているが、東日本大震災から10年が経過した今年も8月に石巻市で全国大会が予定されており、同社は野球教室のほか、子どもたちを全面的にサポートしていく。その発表会に名門・帝京高校の野球部員だった石橋貴明、被災地の宮城県出身で日本のプロ野球やアメリカMLBでも活躍した斎藤隆が登壇。小学生の頃から野球に親しんできたという石橋は「兄貴が野球をやっていまして、気づいた時に野球をやっていた状態でしたね。当時はジャイアンツの王さんや長嶋さんを見たり後楽園球場のカクテル光線がキレイで素晴らしいなと思いました。こういうところで野球がやりたいなと思って始めました」と振り返った。その石橋は甲子園に何度も出場している名門・帝京高校で3年間の厳しい練習に耐えて甲子園を目指した。「3年生は13人しか残りませんでした。あれから40年以上経ちますが、その13人はずっと友だちです。一つの目標を3年間ずっと追い続けた仲間はかけがえのない友だちですよ」と今でも友人関係が続いているそうで、「あれだけ厳しい練習に耐えられたら、社会人になって辛いことがあっても高校の時の練習より楽だと思うので乗り越えられます。そういう精神力は仲間とともに培っていきましたね」と帝京の練習は想像を絶する厳しさだったという。最後にMLBカップに出場する選手や野球少年にアドバイスも。石橋は「とにかくベストコンディションでやってもらいたいですね。みんなで声を出して元気でやって欲しいです」とエールを送り、「僕が4~5年生だった頃はルールも覚えてゲームに出られるようになり、毎日練習して日曜日の試合が楽しみでした。とにかく野球が一番楽しいスポーツたということを分かってもらいたいし、野球以外のスポーツにもチャレンジして欲しいと思います」と野球だけでなく、他のスポーツに挑戦する重要性も。また、例年MLBカップやリトルリーグに足を運んでいるという斎藤が「石橋さんに来ていただきたいですね」とお願いすると、石橋は「私で良ければ行きますよ」と快諾していた。
2021年03月11日藤原竜也が主演、竹内涼真が出演する映画『太陽は動かない』(3月5日公開)に対して、原作者の吉田修一がコメントを寄せた。同作は吉田修一による同名小説の実写映画化作。心臓に爆弾を埋め込まれた秘密組織のエージェント・鷹野(藤原)と相棒の田岡(竹内)は、24時間ごとに迫る死の危険を抱えながら、「新時代エネルギー」の極秘情報をめぐり、各国のエージェントたちとの命がけの頭脳戦に挑む。吉田監修のオリジナルストーリーによる連続ドラマ版もWOWOWで放送された。原作シリーズの人気を支える大きな魅力の一つが、吉田が紡ぎだす繊細な心情描写。羽住英一郎監督も「自分自身が惚れ込んだ小説の映画化だったので、プレッシャーよりも幸福感の方が勝っていました」と、喜びを語っている。1997年に『最後の息子』でデビューし、同作で第84回文學界新人賞を受賞すると、2002年には『パレード』で山本周五郎賞、『パーク・ライフ』で芥川龍之介賞を同時期に受賞し大きな話題となった吉田は、『悪人』『怒り』など映画化された作品でも多くの観客の心を惹きつけ、現在は世界各国で作品が翻訳出版されるなど、日本を代表する小説家となっている。これまで繊細な心情描写を描く作品が多かった中、今回アクション要素を大きく加えた本作を執筆するにあたっては「言葉ではなく、身体で何をどこまで語れるのかを意識して書きました」と振り返る。完成された映画については「とにかく贅沢で豪華でスケールの大きな映画だと思いました。若い頃に心を躍らせて、ハリウッドの超大作映画を見に行っていた時の気分が蘇りました」と絶賛。藤原&竹内によるバディについても「とにかくカッコいい。まるでダンスシーンを見ているようなアクションなど、見ていて惚れ惚れしましたし、藤原さん自身が持っている運の強さのようなものと、竹内さんが持っている時代性が見事にスクリーンに映し出されていると思います」と魅力を表す。撮影現場の見学にも行ったというが「とにかく苛酷なアクションシーンの連続でしたので、自分が書いたばっかりに……と、少し申し訳ない気持ちになりました(笑)」と原作者ならではの感想も。「執筆中には、まさかこんな激しいアクションをスタントなしで演じてくれる俳優さんがいるとは思ってもいませんでしたし、まさかここまで壮大な世界観を再現して頂けるとも思っていませんでした。とにかくスタッフキャストの皆さんに心から敬意を表したいです」と語る。さらに映画公開を待ち望んでいる人々に向けては「残念ながらこういう時世でもありますので、ほんのひと時だけでも窮屈な日常を忘れて、多くの方に華やかな映画の世界を楽しんでいただければと思います」とエールを送った。
2021年02月17日山内ケンジ率いるプロデュース・ユニット「城山羊の会」の、2年ぶりの新作『石橋けいのあたしに触らないで!』が12月17日(木)に開幕する。山内の作・演出作品を上演するユニットとして始動した「城山羊の会」。電通マンとしてCM、テレビドラマ、ショートフィルムなどを手掛けてきた彼が、満を持して演劇の世界へ足を踏み入れたのが2004年のことだ。2008年に亡くなった深浦加奈子を主演に据えて、じわりじわりと演劇好きの心をくすぐってきた。彼が多く紡ぎ出すのは、人間同士のちょっと不穏な会話劇。のちに『At the terrace テラスにて』のタイトルで映画化もされた『トロワグロ』(14年)は、小さなパーティーの席を舞台に、富裕層とそうでない者のプライドや偽りのかけらが飛び散る秀作だった。その作品に主演していたのが、今回も主演を務める石橋けいである。城山羊の会の常連俳優のひとりで、どこか危うげで気が強いヒロイン像を多く担ってきた。今回が5年ぶりの出演となる。主人公は、とある令夫人。家の中に閉じこもっていた間に、自粛とストレスで太ってしまった。なんとかして、このぜい肉を夢にできないだろうかと考える令夫人。夢と現実、ぜい肉と恋との往来の中で、なんの教訓にもならない、滋味あふるる喜劇が始まる——。共演陣は他にも、吹越満、米村亮太朗ら曲者揃い。先日最終回を迎えたドラマ『共演NG』で好演を見せた常連・岩谷健司や岡部たかしも登板する。客席数を60%に減らしていることもあり、前売券は既に完売となっているが、今回は配信公演も予定されており、劇場公演とは趣の違った、無観客の劇場で収録した映像を楽しむことができる。公演は27日(日)まで、東京・下北沢小劇場B1にて。文:小川志津子城山羊の会 石橋けいの『あたしに触らないで!』作・演出:山内ケンジ出演:石橋けい / 吹越満 / 米村亮太朗 / 岩谷健司 / 島田桃依 / 岡部ひろき / 筒井のどか / 岡部たかし2020年12月17日(木)~12月27日(日)会場:東京・小劇場B1当日券販売あり■WEB配信情報12月21日(月)に無観客で撮影&編集したものを12月26日(土)から配信配信チケット(2,000円)は12月15日(火)10:00より発売詳細は「城山羊の会」公式サイト( )にてご確認ください。
2020年12月15日森七菜、中村倫也、仲野太賀、石橋静河が織りなす“スイーツ×ラブ”ストーリー「この恋あたためますか」の8話が12月8日オンエア。石橋さん演じる里保の“決断”が四角関係に新たな展開をもたらすラストに視聴者から様々な反応が寄せられている。夢破れコンビニアルバイトを続けるなか、バイト先コンビニチェーンの社長と出会いコンビニスイーツ作りをすることになる井上樹木を森さんが演じ、コンビニチェーン「ココエブリィ」改革のため社長として送り込まれたが追放され、樹木がバイトしていた店舗で働いている浅羽拓実に中村さんが演じる。樹木に好意を抱く浅羽の地元の後輩で「ココエブリィ」スイーツのパティシエ・新谷誠に仲野さん、浅羽の恋人だったが別れ、再び復縁した「ココエブリィ」スイーツの企画担当・北川里保に石橋さん、そのほか山本耕史、市川実日子、飯塚悟志(東京03)、古川琴音、一ノ瀬颯らも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。樹木と新谷が付き合うことになり幸せな時間を過ごしていた。神子(山本耕史)の新たな方針に合わせない樹木に苛立つ課長の三田村(佐藤貴史)は、樹木をスイーツの開発担当から外す。実は三田村は神子からこのままだと樹木を飛ばすと言われていた…というのが今回の展開。落ち込んでいた樹木が浅羽の言葉で元気を取り戻す姿を見た里保は、浅羽に別れを切り出す。呆然とする浅羽に里保は「拓実の存在が樹木ちゃんを変えてる。同じように樹木ちゃんの存在が拓実を変えてる。拓実は樹木ちゃんのことが好きだよ」と浅羽の本心を“代弁”。自らの気持ちに改めて気づかされた浅羽は、「ココエブリィ」本社に樹木を迎えに行く。その頃、里保から浅羽と別れたことを聞かされた新谷も衝撃を受け…というラストで締めくくられた。この里保と浅羽の別れに「好きなのに別れなきゃいけない選択肢が一番辛い」「想いに気付かせてあげた上に潔く別れを告げられるなんて恋の優等生がすぎる」「好きな人の幸せを願う別れ。愛を感じました」などの反応が寄せられる一方、「仕事の関係の方が幸せだよ樹木と浅羽は」といった反応も。また里保が浅羽と別れたことで“窮地”に陥った誠にも「まこっちゃんの悲しい顔は見たくないよー!!!」「ここは強引にでもクリスマスまでなんて言わずに付き合って」「まこっちゃんが負けて社長と樹木が結ばれてしまうのか。そんなの悲しすぎる!」など、その恋を応援するメッセージが多数寄せられている。(笠緒)
2020年12月09日小林聡美が別荘地のペンションの主人を演じる、WOWOWオリジナルドラマ「ペンションメッツァ」。この度、役所広司や石橋静河、光石研、もたいまさこといったオールキャストが解禁された。小林さんが演じるのは、長野の別荘地、カラマツ林に建つ1軒のペンションを営むテンコ。テンコとペンションを訪れる人々が繰り広げる物語は、小林さんのナチュラルな演技と胸を貫くような澄んだ台詞を通して、きっと、あなたの新しい世界を広げていく。1人の女優と毎回異なる個性的なゲストが織り成す、笑えて、泣けて、大事なことに気付かされる本作は松本佳奈監督を始め、「連続ドラマWパンとスープとネコ日和」「ドラマW山のトムさん」のスタッフが手掛けた。「山の紳士」の物語に登場するのは役所広司。「ひとりになりたい」には石橋静河とベンガル。「燃す」には板谷由夏。「ヤマビコの休日」には山中崇。「むかしの男」には光石研。「さすらう」には三浦透子。さらに、全話を通して登場する“森の人”はもたいまさこが務める。WOWOWオリジナルドラマ「ペンションメッツァ」は2021年1月15日より毎週金曜日深夜0時~WOWOWプライムにて放送(第1話無料放送※全6話)。(text:cinemacafe.net)
2020年11月27日2020年6月に開設されたYouTubeチャンネル『貴ちゃんねるず』では、『タカさん』でおなじみの『とんねるず』石橋貴明さんがノリでやってみたいろいろな動画を配信中です。今回紹介する動画は、超問題作とされる『イキナリ家庭訪問 おまえにチェックイン編』で、阿佐ヶ谷姉妹の自宅を訪問しました。阿佐ヶ谷姉妹は、ASH&Dコーポレーションに所属する、姉の渡辺江里子と妹の木村美穂の2人からなるお笑いコンビ。2人とも外見が似ているので、本当の姉妹のようですが、血縁関係はないんだそう。突っ込み担当の姉の江里子とボケ担当の妹の美穂は、アパートでは隣同士で暮らしているそうで、タカさんも「女の子の家に行くのも久々」とにこやか。既にアラフォーの阿佐ヶ谷姉妹も、タカさんにとっては女の子なんですね。実は、阿佐ヶ谷姉妹の家に行ってみたいと思っていたそうですが、訪問したタカさんを出迎えたのは、思い切り部屋着の2人。そんな『阿佐ヶ谷姉妹』が、これまで自宅にあげた殿方は『ドアを工事した人』だけとのことですが…。まずは、動画をご覧ください。部屋の隅々までしっかりチェックするところは、かつてフジテレビ系列で放映された人気番組『ねるとん紅鯨団』の『タカさんチェック』ぶりが健在でした。ラストで「ちゃんと料理したじゃん」とコメントした、いかにもタカさんらしい演出では、乙女のような美穂さんと、「ひじき煮!」を連呼する江里子さんが対象的で面白いですね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2020年11月27日1991年に放送された大ヒットドラマ、『東京ラブストーリー』(フジテレビ系)のヒロイン・赤名リカ役で知られる、女優の鈴木保奈美(すずき・ほなみ)さん。以降、『トレンディドラマの女王』と呼ばれ、女優として確固たる地位を築きました。また、人気絶頂だった1990年代、鈴木保奈美さんはお笑いコンビ『とんねるず』の石橋貴明さんと再婚したことでも話題に。そんな芸能界一のビッグカップル、鈴木保奈美さんと石橋貴明さん夫妻の馴れ初めや子供に関する情報など、さまざまな話題をご紹介します。鈴木保奈美、夫・石橋貴明との馴れ初めは?あまりプライベートを公の場で語ることのない鈴木保奈美さんと石橋貴明さん。しかし、2018年7月2日放送の『石橋貴明のたいむとんねる』(フジテレビ系)で、石橋貴明さんが鈴木保奈美さんに惹かれたきっかけを明かしたことがあります。「すごい、飯を食う人なんだなって。初めて飯を食べに行った時に、あの人全部食べてて」「バクバク食べて、おごりがいがあるな、この人って思った…っていうのが最初の(印象)」石橋貴明のたいむとんねるーより引用なお、2人の出会いはバラエティ番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)での共演といわれており、その後、レストランで再会したことが交際の直接的なきっかけとなったと噂されています。あくまでも噂レベルですが、石橋貴明さんが鈴木保奈美さんに好意をもったきっかけとして『食べっぷり』をあげた点から、信憑性があるエピソードなのかもしれません。鈴木保奈美と石橋貴明が『W不倫』『略奪愛』といわれてしまう理由鈴木保奈美さんと石橋貴明さんが結婚を発表したのは、1998年。交際3か月というスピード婚に加え、鈴木保奈美さんが妊娠3か月だったことでも大きな注目を集めました。しかし、世の中の最大の関心は、もっとほかにあったのです。それは、2人の『離婚歴』。石橋貴明さんは、1988年に元モデルの女性と結婚し、長女をもうけるも、1998年に離婚。鈴木保奈美さんもまた、1994年にモータースポーツジャーナリストの川井一仁さんと結婚し、1997年に離婚しています。離婚から再婚までの早さから、鈴木保奈美さんと石橋貴明さんの結婚報告に世の中からは『W不倫』などという噂が出てしまったのでしょう。そうした批判は本人たちの耳にも入っていたのか、結婚会見時には「みなさんをお騒がせして誠に申し訳ありません」「幸せになることでお返しするしかない」とコメントしていました。鈴木保奈美と石橋貴明には娘が3人鈴木保奈美さんと石橋貴明さんの間には、3人の娘がいます。2020年4月15日放送のバラエティ番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に出演した鈴木保奈美さんは、娘たちと石橋貴明さんの関係について語りました。番組中、娘と恋の話をするかについて質問を受けた鈴木保奈美さんは、石橋貴明さんが「娘たちが結婚する相手としか会わない」と語っていたことを暴露。普段明かされることのない石橋貴明さんの父親としての一面に、スタジオ中が盛り上がりました。なお、石橋貴明さんは前妻との間に一人娘を儲けており、『石橋穂乃香』(旧芸名:穂のか)の名前で女優として活動しています。 この投稿をInstagramで見る Honoka Ishibashi/石橋穂乃香(@honoohno)がシェアした投稿 - 2019年 9月月19日午前1時04分PDT一部週刊誌では、石橋貴明さんと鈴木保奈美さんの長女が芸能界デビューを志し、芸能界の先輩でもある石橋穂乃香さんに連絡をとっていることなどが報じられました。報道内容が真実かは分かりませんが、もしも本当にデビューとなった場合、大きな話題になることは間違いないでしょう。石橋貴明さんとの結婚後、一時は引退を発表した鈴木保奈美さん。3人の娘の子育てに専念していたものの、再び女優業に復活し、今も第一線で活躍し続けています。ドラマ『SUITS/スーツ』(フジテレビ系)や『35歳の少女』(日本テレビ系)など注目作への出演が続いているからこそ、今後も鈴木保奈美さんのプライベートに関心が寄せられそうです。[文・構成/grape編集部]
2020年11月04日お笑いコンビ・とんねるずの石橋貴明が、11月1日に配信されるABEMA『7.2新しい別の窓』(毎月第1日曜15:00~7.2時間生配信)にゲスト出演することが26日、明らかになった。同番組は、元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾によるレギュラー番組。SNSを通じて視聴者とつながる企画を盛り込むなど、SNSを本気で遊び倒すSNSバラエティだ。11月1日の回では石橋が、自身のYouTubeチャンネル「貴ちゃんねるず」から誕生したマッコイ斉藤氏とのユニット・Ku-Wa de MOMPE(くわともんぺ)として初登場。番組内では、近年地上波では見なくなった往年のバラエティ対決で、稲垣、草なぎ、香取と「3番勝負」を繰り広げるほか、石橋にまつわる数々の伝説を振り返るトーク企画「イシバシ伝説」、そして「ななにーSPライブ」では、Ku-Wa de MOMPEと3人による一夜限りのコラボライブを届ける。とんねるずの大ヒット曲も歌われるほか、石橋を交え3人の楽曲も歌う予定。歌唱コーナーの共演は約10年ぶりとなる。約6年ぶりに石橋と共演することになった香取は、「石橋貴明さんとは本当に久しぶりにお会い出来るので、登場していただくだけでも嬉しいのに、あのコーナーにも、あんなコーナーにも、更には歌まで! とっても楽しみです! 生放送ですので、何が起きるかわかりません?! 貴さんの、このドキドキ感が大好きなのです!」とコメントを寄せている。(C)AbemaTV,Inc.
2020年10月26日お笑いコンビ・とんねるずの石橋貴明が、モバイルゲーム『プロ野球スピリッツA』(基本プレー無料・アイテム課金制)に登場することが18日、WEB番組『プロスピA5周年特番』で発表された。野球選手以外が『プロスピA』に登場するのは今回が初。石橋は今冬に実装予定のゲーム内新イベントに登場する予定で、詳細はゲーム内や公式ツイッターなどで後日発表される。番組内で公開された予告編は収録中の様子を伝え、石橋が「見せてやるぜ……俺の打法を! かかってきなさい!」とバッターボックスに立ち、豪快なスイングを披露する姿も。プロスピ実況でも人気のYouTuber・V.I.PとCLAYも、「衝撃超えてますよね」「マジか」「ゲーム内実装が気になる。貴さんの打っている映像が」「言葉にできない」とそれぞれ驚きと興奮をあらわにした。現在、YouTubeチャンネル「貴ちゃんねるず」も好評の石橋。その全貌は、同チャンネルで近日中に配信される予定となっている。
2020年10月19日女優の石橋杏奈(いしばし・あんな)さんが、2020年10月12日にインスタグラムを更新。生まれたばかりの長女を抱っこし、ママの表情を見せています。 この投稿をInstagramで見る あっという間 ▽ なんだか寒くなってきたなぁって思ってたらもう10月‼︎ 時間が経つのが早すぎて本気で驚いている今日このごろです そして寒くなってきたなぁって思ってたらあっという間に極寒になるのが仙台ですよね もう今から防寒の準備をはじめようと思います笑 ・ 最近久々に韓国ドラマを観始めました♡ いやぁ やっぱり好きです これまで100作以上観てきたけれど本当にすべての作品にハマり込んでます 何も考えずに観れるところが好きなんです 前までは調子に乗って夜更かししちゃってたんですけど 今は日中にエネルギー切れをおこすので夜更かしできません なので全然観終わりません笑 韓国ドラマってひとつの作品がとんでもない話数だったりしますよね そこもハマっちゃう理由のひとつなんですけど✨✨✨ ・ では また更新しまーす △ #石橋杏奈 石橋杏奈 ‖ anna Ishibashi (@annaisbs_92)がシェアした投稿 - 2020年10月月12日午前2時51分PDT2018年12月にプロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルスで投手として活躍する松井裕樹さんと結婚した石橋杏奈さん。2020年5月5日に第1子となる女の子を出産しました。インスタグラムでは、愛娘を抱きかかえ、優しく微笑む写真を投稿。「もう10月!」と月日が経過する早さに驚くとともに、久しぶりに韓国ドラマにハマったことなど、プライベートな近況を報告しています。この投稿を見たファンは「相変わらずきれい」「優しいママの顔」と親子ショットに癒された様子。このほか、「もう5か月経ったんだね!」「あっという間に大きくなるね」と赤ちゃんの成長に驚きの声も寄せています。・杏奈ちゃんの優しい笑顔にキュン。そして娘ちゃん、大きくなったね!・相変わらず美人さん。どんどん寒くなるので暖かくして過ごしてください。・更新嬉しいです!身体に気を付けて頑張ってくださいね。石橋杏奈のインスタにファン「幸せがあふれている…」石橋杏奈さんは定期的にインスタグラムを更新し、撮影オフショットや幸せな日々の様子を投稿しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by 石橋杏奈 ‖ anna Ishibashi (@annaisbs_92) on Jun 26, 2019 at 6:03am PDT この投稿をInstagramで見る 応援してくださっている皆さま 私事ですが本日12月13日にかねてよりお付き合いしておりました東北楽天ゴールデンイーグルスの松井裕樹選手と入籍いたしましたことをここにご報告させていただきます 彼の野球に対するまっすぐな姿勢や素直で無邪気な性格に惹かれ傍に居たいと思うようになりました 彼の活躍が2人の幸せでもあるので 日々刺激をもらいながら私も出来る限りのサポートをしていきたいと思っております これからは夫婦としてどんなときも手を取りあい思いやりの気持ちをもって共に歩んでいきたいと思います まだまだ未熟者ではありますが温かく見守っていただけたら嬉しいです 石橋杏奈 石橋杏奈 ‖ anna Ishibashi (@annaisbs_92)がシェアした投稿 - 2018年12月月12日午後10時07分PST この投稿をInstagramで見る ▽ FANS’2019のグレーユニフォームかっこいい☺️ 今日はこれ着て料理します笑 △ #石橋杏奈 石橋杏奈 ‖ anna Ishibashi (@annaisbs_92)がシェアした投稿 - 2019年 4月月21日午前2時45分PDT この投稿をInstagramで見る 最近のこと ▽ ご無沙汰しております 暑くて暑くてたまらない日々が続いてますが皆さんお元気ですか⁇ こんなに暑いのにマスクするのも結構しんどいですよね 熱中症にコロナにも引き続き気をつけましょ⛅️*. ・ 最近のことを少しお話ししますね 先日娘が生まれて100日を迎えたのでお食い初めをしました 当日が試合日だったこともあって夫の出勤前に開催したんですが 実際娘が食べるわけでもないのに準備でバタバタ大忙し てんやわんやでした笑 娘が生まれてからというものてんやわんやな日々の連続で 1日1日が秒で終わっていきます笑 最近は寝返りもするようになったのでまったくもって目が離せませんが すくすく元気に育ってくれて愛おしいです ・ 突然ですが 私が最近ハマっているものをご紹介します笑 ワンピース 娘を寝かしつけた後のご褒美に夜な夜な読み進めております 途中で止まってしまっていたのでまた初めから 65巻くらいまできました スコーン 素敵なお店に巡り会い オープンしてる日はほぼほぼ行くほどのハマりようです 原材料がとってもヘルシーなものたちで作られているので罪悪感なく食べれてしまうのです しかし少々食べ過ぎですね セルフケア 抱っこやら授乳で1日が終わる頃には体がバキバキに笑 ポールとストレッチで体をほぐします 後は謎のボール これで肩甲骨をグリグリやるとめちゃくちゃ楽になります 夫のやつを勝手に使っているのでこの謎のボールの正体はわかりません あとは骨盤職人笑 これがないと生きていけないってくらい愛用しております 以上です笑 ・ のんびり過ぎる頻度ですがまた更新しますね △ #石橋杏奈 石橋杏奈 ‖ anna Ishibashi (@annaisbs_92)がシェアした投稿 - 2020年 8月月21日午後10時39分PDT石橋杏奈ってどんな人?石橋杏奈さんは2006年に、ホリプロが主催するオーディション『ホリプロタレントスカウトキャラバン』でグランプリを受賞し、デビュー。2007年2月から放送されたドラマ『失踪HOLIDAY』(テレビ朝日系)では主演という驚きの抜擢をされ、女優デビューを果たしています。同年にはファッション雑誌『Seventeen』の専属モデルとなり、モデルとしても活躍。2008年7月公開の映画『きみの友だち』では、映画初出演にして主演を務め、『第30回ヨコハマ映画祭』で最優秀新人賞を受賞しました。以降は女優として、数多くの映画やドラマ、舞台に出演。私生活では2018年12月に、プロ野球選手の松井裕樹さんと結婚し、現在は1児のママとして育児に奮闘しています。母親になってもなお、美しさに磨きをかけている石橋杏奈さん。さらなる活躍に期待ですね。石橋杏奈が結婚と出産を発表!父親は石橋貴明とのウワサがあるが、本当なのか[文・構成/grape編集部]
2020年10月16日TBS新火曜ドラマ「この恋あたためますか」に、仲野太賀と石橋静河の出演が決定した。主人公と一緒にスイーツ開発をする開発員を演じる。本作は、夢破れたコンビニアルバイトにコンビニチェーン社長が急接近、一番売れるスイーツ開発をしながら2人の甘い恋が展開する「スイーツ×ラブ」ストーリー。今回発表された新キャスト、話題の「今日から俺は!!」シリーズに出演する仲野太賀が演じるのは、スイーツ製作専門の会社「ドルチェキッチン」に所属し、樹木(森七菜)と共にスイーツ開発をする新谷誠。樹木の相棒的存在だ。また、連続テレビ小説「半分、青い。」『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』の石橋静河が演じるのは、樹木とコンビニ本社「ココエブリィ」商品部スイーツ課に勤務する北川里保。社長・浅羽(中村倫也)との関係性が気になる役どころとなっており、樹木・浅羽・新谷・北川の仕事と恋の四角関係にも注目。仲野さんは「新谷は一見どこにでもいそうな青年です。しかし、ベンダーとして彼にしか出来ないこだわりや、誇りを大切にして演じていきたいと思います。慣れない恋愛ドラマではありますが、森さん、中村さんをはじめとする魅力的なキャストの方々、頼もしいスタッフの方々と共に、心があたたまるドラマを作っていけたらと思います」と意気込み、石橋さんは「作品に何層もの厚みをもたらすような、素晴らしい役者の皆さんと共に、悩み、そして楽しみながらこの物語を駆け抜けたいと思います。お楽しみに!」とコメントしている。ほかにも、「ココエブリィ」本部専務の神子亮役に山本耕史。スイーツ課の課長・一岡智子役に市川実日子。浅羽の出向元の会社の上司・都築誠一郎役に利重剛。樹木がアルバイトをしている「ココエブリィ」店舗の店長・上杉和也役に飯塚悟志(東京03)。その店舗で働くアルバイトの中国人・李思涵(リ・スーハン)役に古川琴音。本社スイーツ課所属の三田村敦史と土屋弘志役に、佐藤貴史と長村航希。「ココエブリィ」スイーツ課勤務のOL・藤野恵役に中田クルミ。コンビニの常連客・石原ゆり子役に佐野ひなこが決定した。「この恋あたためますか」は10月、毎週火曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年09月16日タレントの勝俣州和が8日、YouTube公式チャンネル「勝俣かっちゃんねる」で、お笑いコンビ・とんねるずの石橋貴明が大切にしている意外な“儀式”について明かした。8日に公開された動画「【とんねるず伝説】生ダラ(秘)エピソードまだまだあります」で、「貴明さんと話してて、素敵な話だな、意外だなって思ったのがあって」と話し始めた勝俣。芸能界デビューしてから、収入が増えるたびに広い家に引っ越してきた石橋は、「ときどき一人で昔住んでたアパートに行く」そうで、「俺はここからスタートしたんだ」と気持ちを引き締めるという。勝俣によると、「次に引っ越してちょっと広くなったマンションも見に行って。そのときに自分はどんなことを考えてたのかとか、どんな仕事に巡り合って、どんな人に出会ってって。また次のマンションに行くときに、どういうチャンスをものにしてっていうのを思い浮かべながら、住んでいたところに一人で行ってしみじみとアパートやマンションを眺めてる」という石橋。自身も上京して初めて住んだ家や引っ越した家を「見に行ってた」という勝俣は、そんな石橋の行動に共感したようで、「貴明さんってイケイケなイメージが強くて、タレント・石橋貴明っていうキャラクターでカメラの前でやるんですけど……。実はそういったすごくナイーブで繊細なところがすごく好き」と世間のイメージとは異なる石橋の意外な一面に、感激した様子だった。
2020年09月14日タレントの勝俣州和が8日、YouTube公式チャンネル「かっちゃんねる 勝俣」に出演。お笑いコンビ・とんねるずの石橋貴明が、番組収録で用意される弁当を食べない理由を明かした。「【とんねるず伝説】生ダラ(秘)エピソードまだまだあります」と題した動画内で、勝俣は、「番組でお弁当って用意されるじゃないですか。貴明さんって絶対に食べないんです」というエピソードを紹介。「お弁当を食べてた若手の頃に戻りたくないんですって。お弁当がありがたいと思ってたときは、本当に生活も苦しかったり、お仕事もそんなにいっぱい入ってなくて、局にある豪華なお弁当がうれしくて食べてたんですけど。そこから自分はステップアップして頑張ってきたっていうのがあるから」とその理由を語った。用意されたお弁当を食べずに、「我慢してちゃんと終わってからおいしいものを食べに行こうと。それが自分のジンクスみたいで」と石橋のポリシーを明かした勝俣。実は、歌手でタレントの和田アキ子も同じポリシーを持っているそうで、「お弁当はありがたくておいしいんだけど、そのお弁当をおいしく食べてた、苦労してた若い頃に帰りたくないっていうことで、あえて食べないでマネージャーに持って帰ってもらったりしている」そう。一方で、石橋の相方、木梨憲武は、「番組に来てすぐ弁当を食うんです。『今日の弁当何?』って言って」と明かして苦笑い。勝俣によると、木梨は、「ずっと弁当を食べている」と言い、「なんだったら、ロケ前に一個食べて、ロケ終わりでみんながザワザワしてるときも、『さっきのおいしいお弁当持ってきて』って言うくらい弁当が好きなんですよ」と、確固たるポリシーを持つ石橋と対照的な木梨の一面を暴露していた。
2020年09月11日Levi’s(R)は2020年9月4日に、18年ぶりにモダンに生まれ変わったTYPE 1ジーンズを発売します。2003年に発売したTYPE 1ジーンズは、LEVI’S(R) RED™、LEVI’S(R) ENGINEERED JEANS(R)などの数々の革新的な商品を生み出してきたリーバイス(R)が、「BOLD(大胆さ)」をコンセプトに、Levi’s(R)のトレードマークであるバックポケットのアーキュエット・ステッチやリベット、ベルトループなどをあえて大胆に目立たせるデザインに落とし込んだジーンズです。当時のデザイナーは、幼い頃から、アンダーグラウンドからポップカルチャーまで、ユースカルチャーに精通しており、1957年に公開された映画「監獄ロック」でエルビス・プレスリーが着用していたプリズンウエアにインスピテーションを受けます。大胆なステッチが効いたジーンズでロックンロールを歌うプレスリーの姿が最高にロックに映ったのです。「次なるジーンズはデニムに大胆な糸・・・これだ!」通常、501(R)が1インチ8針という運針数であるのに対し、TYPE 1ジーンズは1インチ6針でデザインし、新しい時代の感覚を表現した革新的なジーンズが誕生しました。今回発売するTYPE 1ジーンズは、オリジナルのTYPE 1ジーンズの本質を受け継ぎながら、生地とフィットを大きくアップデートし、デニムが本来もつ機能性や耐久性はそのままによりサステイナブルな素材を使用し生まれ変わりました。フィットは、当時のロックテイストに代わりストリートファッションにシフト。レッグのシルエットは太めでリラックス感があり、ウィメンズはハイライズで洗練されたイメージに仕上げています。生地は、快適さを追求してストレッチ素材を採用し、さらにデニムは、ストレッチオーガニックコットンと、テンセルという持続可能な生地を採用しています。今回、TYPE 1の発売を記念して、キャンペーンアンバサダーに宮沢氷魚さんと石橋静河さんを起用したスペシャルムービーを公開します。クリエイティブコンセプトは、”Bold as Love”(愛のように大胆に)。近未来を描いたファンタジックな動画、それは分断された世界と未来の行き過ぎたルールを滑稽にも描きながら、現代の閉塞的な現代社会を打ち破るような、生きる希望を強く打ち出した愛をテーマにしたものです。そして、そんな世界に新しいニュー・ノーマルとして人々に寄り添う、TYPE1が描かれていきます。8月25日(火)に予告篇、9月11 日(金)に本編が公開予定です。TYPE 1 JEANS コレクション詳細特設サイト:発売日:2020年8月25日(火)先行予約開始 / 2020年9月4日(金)から順次発売展開店舗:全国のリーバイス(R)ストア、オンラインストア他メンズ: ※すべて税抜き価格ウィメンズ: ※すべて税抜価格ブランドコンセプトムービー公開日:9月11 日(金)出演者プロフィール:宮沢 氷魚1994年4月24日 (年齢 26歳)身長: 184 cmアメリカ・カリフォルニア州サンフランシスコ生まれ。2015年、第30回『MEN’S NON-NO』専属モデルオーディションでグランプリを受賞しモデルデビュー。2017年テレビドラマ『コウノドリ』で俳優デビュー。以降、’19年ドラマ「偽装不倫」など、話題作に次々と出演。’20年は、初主演映画『his 』公開(Blu-ray&DVD発売中)PARCO劇場オープニングシリーズ第1弾舞台「ピサロ」出演、次回作に映画「騙し絵の牙」(2021年公開予定)を控える。石橋 静河1994年7月8日 (年齢 26歳)身長: 163 cm4歳からクラシックバレエをはじめ、2009年からアメリカとカナダにバレエ留学。15年から役者として舞台や映画へ活動の場を広げ、16年には野田秀樹演出の舞台「逆鱗」に出演。映画初主演作「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」でブルーリボン賞やキネマ旬報ベスト・テンをはじめ多くの映画賞で新人賞を受賞。映画「きみの鳥はうたえる」や、「二階堂家物語」「いちごの唄」などでもヒロイン役を演じ、今年4月の配信ドラマ「東京ラブストーリー」での赤名リカ役が話題に。■ Levi’s(R)について1873年に世界で初めて「ジーンズ」を誕生させ、1890年には501(R)を発表、「伝統と革新」というコンセプトのもとに様々な銘品を世に贈るLevi’s(R)。いつの時代も核となってきた501(R)を中心に新しいスタンダードを打ち出し続けるLevi’s(R)ジーンズは、時代を切り拓いてきた世界中のパイオニア達に愛され、今もなお、最良の定番として愛され続けています。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年09月04日お笑いコンビ・とんねるずの石橋貴明と元プロ野球選手の清原和博氏が24日、石橋の公式YouTubeチャンネル「貴ちゃんねるず」に公開された動画で、読売巨人軍の元木大介ヘッドコーチについて語った。「【清原和博3日連続スペシャル】第2夜清原、野球談議に花を咲かせるってよ YouTubeスタート1ヶ月記念!沢山見てくれてありがとうシリーズ」と題して公開された動画に出演した清原氏。カンニング竹山から清原氏に宛てた、「元木はうまいことやった?」との質問が読み上げられると、石橋は「ジャイアンツのヘッドコーチですからね、元木。昔はずっとキヨさん(清原)のほぼ舎弟で」と語った。清原氏は「その通りだと思いますよ。今の時代の選手たちに合ってるんじゃないですかね。僕たちの先輩・後輩の厳しい時代よりも、だんだんコーチと距離感が近くなって、そのコミュニケーションがうまいんじゃないですかね」と私見を述べた。すると石橋は「俺思うんだけど、あれだけバラエティで(島田)紳助さんとかあのへんに鍛えられてるから。バラエティってやっぱりバカじゃできないじゃん。ここでどう振舞えば、どういうふうにウケるかっていうことを元木は勉強したと思う。バラエティで培った視野の広さが、今のジャイアンツの野球に合ったんじゃないかな」と持論を展開していた。
2020年07月25日「好きな俳優さんばかりいて、どのシーンも楽しかったです。なかなかほれちゃう現場でしたね」石橋蓮司(78)が18年ぶりに主演する映画『一度も撃ってません』(7月3日全国公開)で、元人気ミュージカル女優を演じている桃井かおり(69)。本作は、伝説のヒットマンと噂される小説家・市川進(石橋)をめぐるハードボイルドコメディ。石橋演じる市川と、桃井演じる元人気ミュージカル女優は、50年来の旧友という設定だが、実際に2人の交友も長年に及んでいるという。「私が初めて出演した映画で共演してからのお付き合い。アヒルが初めて見たものを親と思ってしまうように、彼の背中を見ながら俳優生活を送ってきました。石橋蓮司という人は、思想や会話がとても粋だし、かわいいところもあって、日本の映画界でいちばんしゃれてる男(ひと)だと思います」出演者はほかにも、大楠道代(74)、岸部一徳(73)、江口洋介(52)、妻夫木聡(39)など、豪華俳優たちが脇を固めている。「隅々まで主役級の俳優さんたちが配役されているんですが、それを撮りまとめたのが阪本順治監督(61)。監督は原田芳雄さんの最後の映画も撮っていますが、私たちベテラン俳優をうまく映画に生かしてくれる稀有な存在だと思います」「女性自身」2020年7月14日号 掲載
2020年07月06日石橋貴明(58)が6月19日にYouTubeチャンネル「貴ちゃんねるず」を開設し、動画をアップした。そこで石橋は江頭2:50(54)を引き合いに出し「打倒エガちゃん」とコメント。動画は2日で136万もの再生回数を記録し、チャンネル登録者数も23万人超え。上々の滑り出しを見せている。動画のサムネイルに「石橋、ヒマだから やるってよ」と記されているように、確かに彼の現状は全盛期とは様変わりしている。「石橋さんはフジテレビで『みなさんのおかげでした』を30年も続けました。その功労を讃えて『石橋貴明のたいむとんねる』はスタートしましたが、視聴率は2%台にまで低下したことも。そして放送からわずか2年で終了しました。石橋さんは今年4月から『石橋、薪を焚べる』に出演しています。同番組は唯一のレギュラー番組ですが、一部地域の同局系列でしか放送されていない“ローカル番組”です」(制作関係者)またフジテレビ関係者は、局内の「風向きの変化」についてこう語る。「遠藤龍之介社長は『局が不調になった原因は保守性、おごり』と公言し、抜本的な見直しに着手しています。そんななか石橋さんに扱いづらさがあるのは事実。ギャラが総じて高く、『たいむとんねる』は23時台にも関わらず1本100万円と破格でした。また『たいむとんねる』は内容的にDVD化もできません。『そんな番組を続けるべきではない』と社長は考えていました。そういった傾向にくわえて、テレビは年々規制が増えています。石橋さんも別の道を模索していたようです」そうしてYouTubeに進出した石橋。「貴ちゃんねるず」では「みなおか」のディレクターである盟友・マッコイ斉藤氏とタッグを組むという。「YouTubeのギャラは出演料でなく広告による収益という形です。評価は自分次第であるため『やりたいことをやろう』という気持ちで活路を見出したのではないでしょうか。石橋さんには強力な人脈があります。規制の少ないYouTubeなら親交のあるイチローさん(46)や武豊さん(51)など、有名人の出演するハードルも低いのでは。YouTubeは『みなおか』枠の木曜21時更新とのことですし、“打倒フジ”を目指してるのかもしれません」(前出・制作関係者)YouTubeに先駆けて、Twitterも始動している石橋。新たなフィールドに挑戦する彼の行方はどうなるだろう?
2020年06月22日ほろ苦くも温かい人間ドラマや独特の笑いのセンスが光る世界観で、多くの映画ファンの心を鷲掴みにしてきた沖田修一監督。今回、常に新作が待ち望まれる沖田監督が初めて人気漫画原作の実写化に挑んだ最新作『子供はわかってあげない』に合わせ、南極基地内の隊員たちの生活をコミカルに描いた『南極料理人』や、お人好しすぎる青年の愛おしい日々を描いた青春群像劇『横道世之介』、無骨な木こりと気弱な映画監督の交流を描いた『キツツキと雨』と、“おうち時間”を満喫できる<沖田ワールド>の作品をピックアップした。個性豊かな隊員のコミカルな日常と“おいしいご飯”『南極料理人』(Huluほかで配信中)実際に南極観測隊に参加した西村淳によるエッセイ「面白南極料理人」を実写映画化した本作。ペンギンやアザラシはおろか、ウィルスさえ生存できない極寒の地、南極ドームふじ基地に派遣された観測隊員8名。そのうちのひとり、料理人の西村(堺雅人)は食事以外楽しみがない彼らのために、日々腕をふるい、ときに贅沢な食材を使い、娯楽の少ない彼らをもてなしていく。過酷な状況下で繰り広げられる、ひと癖もふた癖もある個性派隊員たちのコミカルなやり取りにクスッとさせられることはもちろん、喧嘩をしながらもゆっくりと絆を深めていく彼らの“隔離生活”は、沈んだ心もおのずと明るくしてくれるはず。また、伊勢エビフライや夜食のラーメン、いくらのおにぎり、具だくさんの豚汁など、劇中で次々に登場する豪華なご飯も必見!60歳の木こり×25歳の新人監督が意気投合?2人のふれあいに心癒される『キツツキと雨』(Netflixで配信中)舞台は、人里離れた山あいの村。地元の木こり・克彦(役所広司)は、ゾンビ映画の撮影にやってきた新人監督・幸一(小栗旬)と出会い、ひょんなことから映画のことなど何も知らないまま、映画作りの手伝いをすることに。最初は距離を感じていたふたりが、次第に良い影響を与え合い、心を通わせていくさまを映し出した本作。劇中では、あれよあれよという間に克彦が幸一の映画に出演することになり、愛らしい“ゾンビ演技”を披露。演じる役所さんの怪演(!?)はもちろん、絶妙なユーモアを交えながら描かれる、異色のふたりのふれあいや、緩やかに流れる山村の優しい空気には、思わず心が癒されてしまうこと間違いなし!どこまでもお人好しな世之介が愛おしい!切なくも温かい“大切な思い出”に涙があふれる『横道世之介』(Netflixほかで配信中)吉田修一による同名青春小説を映画化した本作。頼みごとは断れないお人好し・横道世之介(高良健吾)は、大学進学のために上京したばかりの18歳。お調子者の倉持(池松壮亮)を始め、女性に興味を持てずにいる加藤(綾野剛)、大人の魅力を漂わせる千春(伊藤歩)、一方的に世之介へ想いを寄せるお嬢様の祥子(吉高由里子)など、様々な人々と出会いながら、持ち前の明るさで周囲を幸せにしていく――。どこまでも純粋でまっすぐで、ちょっぴり図々しいけど憎めない不思議な魅力を持ち合せる世之介。そんな彼を取り巻く人々との、切ないけれど温かく、かけがえのない大切な思い出に、きっとラストは涙があふれてしまうはず。どこか懐かしくも新しい“宝箱のような夏休み”。いっぱい笑って、ほろりと泣ける青春映画『子供はわかってあげない』(6月26日公開)「マンガ大賞2015」や数々の漫画賞を受賞し、「モーニング」連載時から話題沸騰だった田島列島の傑作コミックが実写映画化。主演を務めるのは、「義母と娘のブルース」「いだてん~東京オリムピック噺~」で注目を集め、瑞々しい魅力と確かな演技力で引っぱりだこの上白石萌歌。相手役には、超新人ながら石井裕也監督作『町田くんの世界』主演に大抜擢された細田佳央太。さらに人間模様を鮮やかに彩るキャストには、豊川悦司、千葉雄大、斉藤由貴、古舘寛治など、実力派の名優陣が大集結し、物語をカラフルに広げる。高校2年の水泳部女子・美波(上白石さん)は、書道部男子のもじくん(細田さん)との運命的な出会いをきっかけに、幼い頃に別れた父親の居場所を探しあてる。何やら怪しげな父・友充(豊川さん)にとまどいながらも、海辺の町でいっしょに過ごすが…。心地よい海風。爽やかに鳴る風鈴に、超能力!?お気楽だけど、けっこう怒濤の展開が待ち受ける。本作で描かれるのは、主人公・美波とシャイで素朴な青年・もじくんとの甘酸っぱすぎ初恋や、“元教祖(?)”の実の父・友充、ジェンダーレスな雰囲気を漂わせるもじくんの兄・明大など、ちょっぴり“ワケあり”でステキな人々との“普通じゃない”夏休み。初めて漫画原作の実写化に挑んだ沖田監督は、原作・田島列島の甘酸っぱすぎる新感覚ボーイミーツガールを見事に表現しつつも、子どもと大人の狭間で揺れ動く高校生、そして大人たちの気持ちをゆるやかにやさしく描く。美波の感情が高まった告白シーンは、監督の新境地シーンとしても必見。いっぱい笑って“ほろり”とする、懐かしくも新しい青春映画の傑作が誕生した。『子供はわかってあげない』は6月26日(金)よりテアトル新宿・イオンシネマほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:南極料理人 2009年8月8日よりテアトル新宿にて先行公開、22日より全国にて公開キツツキと雨 2012年2月11日より角川シネマ有楽町ほか全国にて公開© 2011「キツツキと雨」製作委員会横道世之介 2013年2月23日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2013「横道世之介」製作委員会子供はわかってあげない 2020年6月26日よりテアトル新宿・イオンシネマほか全国にて公開©2020「子供はわかってあげない」製作委員会©田島列島/講談社
2020年04月25日ただそこにいるだけで、何か物語を感じさせる人がいる。石橋静河さんはまさにそんなムード漂う佇まいの女優だ。それは石橋さんが女優であると同時に、役もセリフも持たずに体ひとつで舞台に立つダンサーでもあるからなのかもしれない。演技とダンス、そして俳優一家に生まれた自身について聞いた。自分は親とは違うんだって、抵抗することもなかったな。――ダンスの道を選ばれたのは、ご両親が俳優という自身の生まれに対する抵抗でもあった?石橋:そうですね…ずっと「私は踊りをやるんだ」って言っていましたけれど、そこには「私はお芝居は絶対にやらないぞ」と抵抗する気持ちもあったと思います。でも、踊りが思うようにうまくいかなくて、他のことに希望を見つけようとしていた時に、なぜかお芝居が観たいと思ったんです。その時に観たのは、NYの小さな劇場でやっていたストレートプレイでしたが、純粋にすごく面白かったです。たぶん日本で、両親の存在をどこかで感じながらお芝居に触れたんだとしたら、あんなに何の抵抗もなく観られなかったと思うので、その経験は結構大きかったですね。そこからちょっとずつ、お芝居に近づいていった感じです。――その時ご覧になったのは、どんな作品だったんですか。石橋:舞台上にいろんな衣装が掛けてあるラックがあって、役者さんが演じながらそこに行って、ジャケットを羽織ったら別の人物になっているという、お芝居のマジックをわかりやすく感じられる作品でした。衣装を替え、姿勢や歩き方を変えるだけで別の人になるんですが、それが踊りとどこか繋がる気もして、自分がやっていることの延長線上にこんな面白いことをやっている人がいるんだっていうことが衝撃的だったんです。――お芝居への抵抗がなくなって、ご両親に対する思いに変化は?石橋:ずっと自分は親とは違うんだってやってきたけれど、そんなに抵抗することもなかったなって思うんですよね。私が誰の子供だっていいし、親がお芝居をやっていようが、それは私の一部であることには間違いなくて。自分がお芝居を始めてみて、両親を純粋に俳優としても、ひとりの人としてもすごいなって思えるようになりました。それは同じ職業についたからこそ感じられた気づきで、お芝居を始めてよかったことのひとつ。自分のアイデンティティとして必要な道でしたし、大きな気づきを得る機会にもなりました。――どんな家庭でした?石橋:振り返ると、親としてカッコよく育ててくれたなと思います。私のことをコントロールしようとは絶対にせず、やりたいことがあるならやればいいし、やるならちゃんと頑張りなさいという感じ。あと、ちゃんとごはんを一緒に食べていたのはありがたいですね。両親が家にいないことで寂しさを感じることもあったけれど、そうじゃない時間もちゃんと作ってくれていた。そういう何でもない時だから話せることってあるじゃないですか。それができていたのは、幸せだったんだなと思います。――お芝居をやっていてよかった、と思うのはどんな瞬間ですか。石橋:私はすごく恵まれていて、一度お芝居をしてみたい、お会いしてみたいと思っていると、その方と共演できたりするんです。お芝居って近い距離でその人と向き合うわけで、そうすると普段はなかなかわからない相手の本質的な部分を強く感じることができる。素敵な人とお芝居すると、こんなカッコいい人がいるんだって感動するし、自分もこんなお芝居ができるようになりたいとか、こういう人になりたいって思えたりする。そのこと自体がとても幸せですよね。――最近、素敵だと思われた人っています?石橋:お仕事をしてカッコいい方だなと思ったのは松たか子さん。潔くてお芝居に誠実というか、お芝居に対する強い覚悟を感じるんです。その姿勢がカッコよくて、ずっと見上げていたいと思う方です。――こんな恋愛をしたい、みたいなお気持ちもありますか?石橋:自分の周りにいる素敵なご夫婦やカップルを見ると、私もそういう人と出会えたらいいなとは思いますけれど…。でもいまはお芝居、というかやりたいことがいっぱいあるんで、そっちにあまり意識が向いてないんですよね(笑)。石橋さんが出演するドラマ『東京ラブストーリー』は、4月29日よりFOD、Amazon Prime Videoにて配信に(毎週水曜)。柴門ふみさんの同名漫画が原作で、‘91年のドラマ化では織田裕二さん、鈴木保奈美さんらの好演により大ヒットを記録した。29年ぶりの再ドラマ化となる今回は、2020年の現代が舞台。主人公の完治を伊藤健太郎さん、ヒロインのリカを石橋さんが演じる。いしばし・しずか1994年7月8日生まれ、東京都出身。15歳よりアメリカ、カナダにバレエ留学し、帰国後はコンテンポラリーダンサーとして活動。‘15年より女優として活動を始め、初主演作『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』では数々の新人賞を受賞。その他の主な出演作に、映画『きみの鳥はうたえる』、舞台『神の子』などがある。トップス¥4,800(デスペレートリビング TEL:03・6433・5195)リメイドレースジャケット¥8,800リメイドパンツ¥11,800(共にドリームランダース/デスペレートリビング)その他はスタイリスト私物※『anan』2020年4月22日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・小山田孝司(The VOICE)ヘア&メイク・秋鹿裕子(W)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2020年04月20日カメラの前で、楽しげに(照れつつ)自由に動き、クシャクシャの笑顔を見せてくれた石橋静河さん。伸びやかで快活な姿に心をギュッと掴まれ、自然と目で追ってしまう。この魅力的な人は――。ここでは当たり前でも場所が変われば当たり前じゃないと、10代で知れたのは大きかった。ただそこにいるだけで、何か物語を感じさせる人がいる。石橋静河さんはまさにそんなムード漂う佇まいの女優だ。それは石橋さんが女優であると同時に、役もセリフも持たずに体ひとつで舞台に立つダンサーでもあるからなのかもしれない。演技とダンス、そして俳優一家に生まれた自身について聞いた。――まずは、29年ぶりに再ドラマ化されたことで話題の『東京ラブストーリー』の話から伺わせてください。作品はご存じでした?石橋:タイトルしか知らなかったです。ただ、放送から30年近く経ったいまもよく名前が出てくるくらいインパクトのあるドラマですし、見たらきっとやりたくなくなっちゃうんじゃないかと思って、事前に原作だけ読みました。――石橋さんからご覧になった赤名リカという役はいかがでした?石橋:やっていてすごく好きになりました。周りから聞こえてくるリカっていうキャラクターは、すごく奔放で自由で自己中心的なイメージ。でも原作を読んだ時、私は全然そうは思わなくて。ただ奔放なのとも違うし、ただ自由なわけでもない。明るさもあるけれど、それと同じくらい暗さも持っていて、すごく魅力的な人だと思いました。――憧れや共感はありました?石橋:リカは帰国子女なんですよね。私自身、10代後半の4年間を留学していましたから、そこで共感することは多かったです。単純に日本語と英語は言葉として全然違っていて、英語は先に結論を言ってから理由を話しますけれど、日本語は逆じゃないですか。同じことを話していても、英語的な会話を日本語で同じようにすると言い方が強くなってしまって、結果的に本当に伝えたいことが伝わらないなって、留学から帰ってきて感じることがありました。向こうではまっすぐ話せば済んだことを、一回迷路を通って言わなきゃいけない感じが、当時、すごく息苦しく感じて…。それを、気にせずに言えるのがリカなんです。だから見ててスカッとするというか、共感するところはありました。――リカは空気を読まないから…。石橋:でもリカがいることで、固まった空気が動いていくこともあるんですよね。私の場合は、帰国した時、もっと別の伝え方があるならそれを学ばなきゃって考えましたけど、リカは裸のままぶつかっていくから、誤解されることも多いし、それによって孤独になってしまうこともあって痛いし、傷つく。その感覚はすごく理解できます。――15歳から4年間、バレエ留学をされていたんですよね。思春期を海外で過ごされたことで、考え方に変化はあったと思います?石橋:そうですね。日本で常識だったり、いいとされていることが、海外では非常識だったり、あり得なかったりすることもあるんです。ここでは当たり前のことも、場所が変われば当たり前じゃないってことを10代のうちに知れたのはすごく大きかったと思います。――ダンスの何を魅力に感じていたんでしょうか。石橋:バレエを子供の頃からやっていて、それが一番合っていたんですよね。ただ、留学を決めた時は、何か明確に目標とか夢があったわけじゃないんです。踊りってすごく難しくて、何年も基礎を積み重ねていってもできるとは限らないし、プロになれる人はほんの一握り。それでも、ずっとできなかったことが、ある日できるようになったり、逆に昨日できたことが今日はできなかったりという、難しさと小さな喜びに夢中になってしまったんですよね。目の前に踊りがあって、それがすごく難しくて面白い世界だったから、のめり込み続けたのかなと思います。――途中でバレエからコンテンポラリーダンス(以下、コンテ)に移行されています。コンテって、テクニック以上に表現力や舞台での存在感が求められる。技術ではないぶん、より難しい気がします。石橋:確かに、バレエの場合は第一に“型”があって、それが何より大事にされますが、コンテの場合、舞台の上にただ立っていてください、ということもありますからね。――コンテのどこに魅力を感じていたんでしょうか。石橋:どこかで自分のバレエに限界を感じていましたし、“型”に縛られずにもっと自由に踊りたいという気持ちもあったんです。でも、始めてみたらバレエとは違う、観客の前にほぼ裸みたいな状態で立って、肉体で魅せていかなきゃいけない難しさがありました。真っ暗な舞台の上に立つと、自分より果てしなく大きなもの…たとえば山とか海のような自然と対峙しているような感覚になる。その時、心の中をさらけ出さないと立っていられないような感じがあって…。すごくヒリヒリする状況ではあるけれど、それを何度も経験することが表現力だったり存在感みたいなものに繋がっていく気がする。心を閉じたままじゃダメなんだって踊りをやって気づかされたし、それはいまのお芝居にも繋がっているように思います。――それでなのか、すごくコミュニケーション上手というか…今日いらしてからずっとニコニコしてて、気さくな方だなと思って…。石橋:嬉しいです。そんなふうに思ったことがなかったんで。でも確かに、つねに開いていようとは思っているかもしれません。自分が閉じたままだと相手も同じままですよね。会話って言葉を投げ合う行為ですけれど、絶対に言葉だけでは成立しなくて、そこに心が伴わないといけない。自分がこの人と楽しい時間を過ごしたいなと思うなら、まずは自分が心をオープンにしないと相手も安心してオープンにできませんから。石橋さんが出演するドラマ『東京ラブストーリー』は、4月29日よりFOD、Amazon Prime Videoにて配信に(毎週水曜)。柴門ふみさんの同名漫画が原作で、‘91年のドラマ化では織田裕二さん、鈴木保奈美さんらの好演により大ヒットを記録した。29年ぶりの再ドラマ化となる今回は、2020年の現代が舞台。主人公の完治を伊藤健太郎さん、ヒロインのリカを石橋さんが演じる。いしばし・しずか1994年7月8日生まれ、東京都出身。15歳よりアメリカ、カナダにバレエ留学し、帰国後はコンテンポラリーダンサーとして活動。‘15年より女優として活動を始め、初主演作『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』では数々の新人賞を受賞。その他の主な出演作に、映画『きみの鳥はうたえる』、舞台『神の子』などがある。トップス¥4,800(デスペレートリビング TEL:03・6433・5195)リメイドレースジャケット¥8,800リメイドパンツ¥11,800(共にドリームランダース/デスペレートリビング)その他はスタイリスト私物※『anan』2020年4月22日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・小山田孝司(The VOICE)ヘア&メイク・秋鹿裕子(W)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2020年04月17日