広末涼子と葵わかなが朗読する、朗読とアニメーションを組み合わせたドラマ「リアルプリンセス」が放送決定。2人からコメントも到着した。童話「眠り姫」や「ラプンツェル」を、朗読とアニメーションを組み合わせた新しい手法で、いまを生きる女性たち(=リアルプリンセス)のドラマに生まれ変わらせる本作。第1回(8月21日)は、広末さんが朗読する「夢のあと」を放送。猫弁シリーズの大山淳子が、「眠り姫」をバリキャリ女子が真実の愛に気づく物語に仕上げる。また第2回(8月28日)は、葵さんが朗読し、「ナラタージュ」「ファーストラヴ」の島本理生が、「ラプンツェル」を仕立て直した「ラプンツェルの思い出」を放送。女子高生が、少女から大人へと成長する物語を描く。広末さんは「アニメーションで人間の表現できない世界観を、実写ではアニメでは伝えきれない感情部分を、それぞれが補って映像化できたらと期待しています。新しい技術と手法で眠り姫という皆さんに愛される童話が、現代的なドラマに姿を変えるリアルプリンセスご期待ください!」と新たな手法について語る。「『朗読ドラマ』という未知のジャンルにとてもワクワクしました!」と話す葵さんは、「現代版に置き換えられたプリンセスの役ということで、親しみのあるラプンツェルを演じることができたのもとても嬉しかったです。色んなものが混ざり合った『現在』のラプンツェル。楽しみにしていただけると嬉しいです!」とメッセージを寄せている。「第1回 眠り姫」 作:大山淳子「夢のあと」あらすじ何事にも準備を怠らない貴子は、受験、就職、結婚、そしてキャリアアップと思い通りの人生を歩んできた。唯一うまくいかなかった妊娠も、37歳にしてようやく念願が叶い、間もなく臨月を迎えようとしていたが…!?「第2回 ラプンツェル」 作:島本理生「ラプンツェルの思い出」あらすじ離島で暮らす女子高生の恵麻は、月に一週間だけ東京から島に来て美容室を開くキヨと出会う。周りにはいない大人な雰囲気に好意を抱きはじめる恵麻。あるとき、キヨからいずれ失明すると打ち明けられると「その前に君の裸を見たい」と言われ…。「リアルプリンセス」は8月21(金)、28日(金)22時45分~NHK総合テレビにて、42分版の総集編は9月8日(火)23時45分~NHK総合テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2020年08月06日「おはようございもふ」そんなあいさつと共に添えられたキュートな秋田犬の写真が、人々の心を鷲掴みにしています。おはようございもふฅ•ﻌ•ฅ pic.twitter.com/CtNCqqjJut — あきほ@秋田犬保存会 / 秋田犬会館 (@akitainuho) June 5, 2020 これは『公益社団法人秋田犬保存会』の公式Twitterあきほ@秋田犬保存会/秋田犬会館(@akitainuho)が投稿した写真。秋田犬は国の天然記念物に指定されている大型の日本犬で、秋田犬会館は秋田犬保存会の本部になっています。今回投稿されたのは、大型ではない薄茶色と白色のもふもふした子犬ちゃん。寝ぼけ眼のようなぼーっとした表情がたまりません!投稿を見た人たちも、思わず『おはよう返し』をしてしまっています。・おはようございもふ。・おはもふもふ。・おはようもふ。また、子犬ちゃんの垂れた耳に反応する人も。・耳がまだ垂れていてかわいいですね。・これも秋田犬?耳が折れ曲がっていて可愛いのですが。・垂れ耳可愛い。秋田犬の成犬は耳がピンと伸びていることから、垂れ耳写真は珍しかった模様。予想外の『耳反響』に、秋田犬保存会も「秋田犬の仔犬は耳が垂れてるのですー!」と回答しています。こんな可愛い垂れ耳で「おはようございもふ」されたら、朝から癒されちゃいますね。[文・構成/grape編集部]
2020年06月26日青森県鰺ケ沢町で暮らしていた秋田犬の『わさお』が、2020年6月8日、この世を去りました。推定13歳で、人間で90代にあたる歳でした。支援団体の発表によると、死因は多臓器不全とのことです。支援団体「わさおプロジェクト」によると、死因は多臓器不全。今年4月から自力で立ち上がれなくなるなど衰えが目立っていた。産経ニュースーより引用「ブサイクだけどかわいい」というブサカワな犬として、数多くのテレビ番組などに出演し、人気を博していたわさおの死に、多くの人が悲しみの声を上げています。・大好きだった。涙が出る。・わさお、今まで本当にありがとう!・お母さんのところにいったんだね。天国で仲よく暮らしてね。愛らしい姿で多くの人の心を和ませてくれたわさお。天国でこれからも幸せに暮らしてほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年06月09日2020年4月19日現在、日本では新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の影響を受け、全国の都道府県に向けて『緊急事態宣言』が発令されています。多くの地域で不要不急の外出自粛が呼びかけられる中、秋田県のローカルヒーローがTwitterに投稿したメッセージが話題です。『おらから県民のみんなへ』秋田県にかほ市を中心に活動し、地産地消を発信しているヒーロー『超神ネイガー』(@neiger_akita)さん。秋田県民に対し、次のような呼びかけを行いました。おらから県民のみんなへ。 #緊急事態宣言 pic.twitter.com/YEZ30XBY1g — 超神ネイガー (@neiger_akita) 2020年4月17日 『超神ネイガー』が訴えたのは、「呼ばない」「行かない」「帰省しない」という3つの行動でした。その理由をイラスト付きで分かりやすく説明したうえで、こんなメッセージをつづっています。いろいろとつらいだろうが、今が踏ん張り時だ。ここで一人ひとりがちゃんと対応できねえとマジで日本どころか世界が終わる…。みんなの良識ある行動に期待してるぞ。へばな。※『へばな』は方言で「さらば」「じゃあね」の意味。投稿はTwitterで拡散され、県民を始めとするたくさんの人々からコメントが寄せられました。・さすが秋田のヒーロー!これぐらいハッキリいってくれたほうがいい。・これは拡散してほしい。自分は県外の者ですが、教えをちゃんと守りたいと思った。・「おめだぢ大概死ぬぞ」というパワーワード!いやでも本当にその通りよ…。・ありがとう!コロナウイルスが収まったら、秋田に帰省するだ。コロナウイルスの感染拡大を防ぐには、一人ひとりが教えを守り、「感染しない・させない」という徹底した行動を取ることが大切です。地元で暮らす大切な人と、気兼ねなく会える未来をつくることができるかどうかは、私たちの行動にかかっています。【『超神ネイガー』にまつわるほかの記事はこちら】不要不急の外出自粛に『あるヒーロー』が神発言!「その通り」「ハッとした」[文・構成/grape編集部]
2020年04月19日2020年4月16日、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、政府は緊急事態宣言を全国に発令しました。今回の緊急事態宣言の期間は、同年5月6日まで。宣言の拡大を受け、多くの都道府県が急ぎ対応をしています。緊急事態宣言を受けた秋田県知事の『ひと言』が話題に秋田県は同月17日に対策本部会議を開き、緊急措置を即日実施。緊急事態宣言の拡大が地方への旅行や帰省の自粛をうながすためであることについて、秋田県の佐竹敬久知事はこのようにコメントしました。そもそも郡部においては、普通の時も人が歩いていませんので…。あまりピンとこないと思います。「常に混雑している東京都とは状況が異なるため、今後の対応をどうするかが重要である」と伝えた佐竹知事。東京都の人口は秋田県のおよそ10倍です。佐竹知事がいうように、緊急事態宣言が発令されたところで危機感を抱きづらい人もいるでしょう。佐竹知事のコメントがテレビで放送されると、ネットでは「普通の時も人が歩いていない」という部分が話題に!秋田県民からは「何もいい返せない…」「高度な自虐だ」「真面目な話なのに笑ってしまった」といった声が上がっています。佐竹知事の発言を受け、県外からはこのような声も…。・さすがは佐竹氏の末裔(まつえい)。郡部の様子まできちんと把握している。・まさにこれ。地方は人間よりも野生の動物のほうが外を出歩いてる。・自分も地方に住んでいるので、実はピンときていません…。秋田県は今後、十分に検討をした上で迅速に対応をするとのこと。きっと、地域性を理解した上で最善の策を講じてくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2020年04月18日新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の流行で、外出自粛が続く毎日。暗いニュースも多い中、秋田県庁のTwitterアカウントが、『人々の目が輝くような投稿』をして話題になっています。【秋田米の新品種“秋系821”の名称募集が始まりました】期間は本日4月7日(火)から5月17日(日)まで。最優秀賞の賞金は100万円!これからの秋田米を象徴する大切な名前、たくさんのご応募お待ちしてます!詳しくは⇒ #秋田米 #秋系821 #akita pic.twitter.com/Xz63RiSGLA — 秋田県庁 (@pref_akita) 2020年4月7日 2022年に市場デビュー予定の、秋田米の新品種『秋系821』の名前を募集していたのです!期限は2020年4月7日~5月17日まで。最優秀賞には、なんと賞金100万円と新品種米303が贈られます!!優秀賞でも秋田県産の農林水産物5万円相当と新品種米53が贈られるという大盤振る舞いに、ネット上は沸き立っています。・賞金100万円!?ガチで応募します!・面白そう!張り切って考えますよ!・他県のブランド米がかすむような名前にしてやるよ。・コロナウイルスに打ち勝った未来が見えるような名前にしたい。・非常時ですが、家にこもっているのが久しぶりに楽しい時間になりました。なお、紹介されている新品種米の特徴はこちら。【外観】…白さとツヤが際立ちます。【食感】…粒感があり、ふっくらとしています。【食味】上品な香り、かむほどに広がる甘さが特徴です。ごはんのふるさと秋田へーより引用米の特徴をとらえた名前でもよし、秋田県らしい名前でもよし。いい名前が浮かんだ人は、応募してみてはいかがでしょうか。名前の応募先はこちら[文・構成/grape編集部]
2020年04月14日3匹の犬と暮らしている、飼い主(@hachimonajin)さん。元気いっぱいな愛犬たちとの日常をTwitterに投稿しています。秋田犬・じんくんの寝顔飼っている犬の中でも、秋田犬のじんくんは、ひときわ大きい体と貫禄ある雰囲気が魅力です。ある日、飼い主さんは、彼がいつも同じような表情で寝ていることに気が付きます。クスッとしてしまう、じんくんの寝顔がこちら!じんの寝顔いつもこんな顔になってる #秋田犬 #あきたいぬ #犬の寝顔 pic.twitter.com/5VMgwnkJPm — 柴犬.秋田犬 はちモナじんくん (@hachimonajin) 2020年3月22日 クッシャクシャ…!ソファに顔を押し付けすぎて、きりっとしたお目めがめり込んでいるではありませんか。じんくんの寝顔を見た人からは「笑った!」「かわいすぎる」「チャウチャウみたい」といったコメントが寄せられています。普段のりりしいお顔からは一変した、愛嬌のあるじんくんの寝顔に、多くの人が心癒されたようです。[文・構成/grape編集部]
2020年04月02日この方も、あの方も…!anan連載「It GIRL」のこれまでの登場者は200名以上。その中から葵わかなさんにインタビューし、その他4人の方の近況と当時のエピソードもまとめました。愛猫と共演したananは何度も見返している宝物!登場してもらったIt GIRLの記事を目にした葵さんからまず出た言葉が、「懐かしい!」。インタビュー時のことを覚えてくれていた。「撮影した場所も覚えています。遠い昔に感じますが、まだ4年前くらいなんですね。いろんな変化があったから、もっと時間が経ったように感じるのかも。あの頃はまだ高校生で自信もなく、女優で生きるんだということを決めきれていなかった気がします。学校を卒業して、朝ドラのヒロインをやらせていただくなどして経験を重ねるうちに、“これが私の仕事なんだ”と思えるようになりました。当時はシリアスな役を演じることが多かったけれど、『わろてんか』以降明るい役が増えました。この写真の私が思っていたよりは、役の幅は広げられたかな」It GIRLを皮切りに、ananに何度も登場してくれている葵さん。昨年は「にゃんこLOVE」特集(2150号、2019年5月8日発売)で、愛猫のみろちゃんを披露してくれた。「みろと共演できたのが本当に嬉しくて。猫と一緒に写真撮るのって、動いちゃうし難しいじゃないですか。でもananで撮っていただいたみろが、すっごくかわいく写っているんです!その写真は何度も見返して、スマホの待ち受けにもしました(笑)。みろは実家にいるんですが、今度ついに自分の家でも猫を飼うことになったんです。今度ananで猫特集があったら、ぜひその子とも出たいです」【葵わかなさん】No.1978(2015年11月4日発売)に登場。「クイズ番組で早押しボタンを押すのが夢だった」という、可愛らしいエピソードを披露。シリアスな役が多いと話していたが、この2年後には連続テレビ小説『わろてんか』(NHK)で笑い上戸なヒロインに大抜擢。あおい・わかな1998年生まれ。2009年デビュー。映画『キャッツ』日本語吹き替え版に出演。上演中のミュージカル『アナスタシア』では、主役・アーニャを演じる。【佐久間由衣さん】No.1958(2015年6月10日発売)に登場。当時20歳になったばかりで、「誕生日前日にバンジージャンプに挑戦した」と驚きの発言が。この頃の肩書はモデル。2年後に連続テレビ小説『ひよっこ』(NHK)でヒロインの幼馴染みを演じ、女優として躍進を遂げた。さくま・ゆい1995年生まれ。昨年『“隠れビッチ”やってました。』で映画初主演。近作に映画『屍人荘の殺人』など。2021年に主演映画『君は永遠にそいつらより若い』が公開予定。【平 祐奈さん】No.1962(2015年7月8日発売)に登場。「6人きょうだいで、家族が揃うと笑いが止まらない」と話す姿があどけなかった5年前。映画『ReLIFE リライフ』『未成年だけどコドモじゃない』『honey』など数々の作品でヒロインを演じ、美少女から大人に!たいら・ゆうな1998年生まれ。この春放送のドラマ『ひまわりっ~宮崎レジェンド~』(テレビ宮崎ほか)で主演を務める。「アリシアクリニック」新イメージキャラクター。【佐野ひなこさん】No.1972(2015年9月23日発売)に登場。初出演映画『探検隊の栄光』でネズミやコウモリがいる過酷な現場を経験し、ワイルドになれたと語ってくれた佐野さん。昨年は映画『魔法少年ワイルドバージン』でヒロインを演じ、コメディエンヌの才能も発揮。さの・ひなこ1994年生まれ。“驚異のくびれ”でグラビア各誌を席巻し、女優としても活躍。写真集『Hina』(光文社)が3月10日発売。『テレビで中国語』(NHK Eテレ)出演中。【大野いとさん】No.1981(2015年11月25日発売)に登場。昨年の人気ドラマ『同期のサクラ』(日本テレビ系)では主人公の隣に住むギャル役を好演。素顔はほんわかモード。パン屋に憧れ、酵母からパン・ド・カンパーニュを作ったというエピソードを語ってくれた。おおの・いと1995年生まれ。2011年公開の映画『高校デビュー』でヒロインに抜擢され、女優デビュー。出演映画『高津川』が、4月3日より全国公開予定。※『anan』2020年3月11日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2020年03月06日TBSでは3月4日(水)深夜、葵わかな&佐野勇斗がW主演し2018年に公開された映画『青夏きみに恋した30日』をオンエアする。夏休みの間、大自然に囲まれた祖母の家で過ごすことになった都会育ちの女子高生・理緒(葵さん)は、そこで地元の高校生・吟蔵(佐野さん)と出会う。少しぶっきらぼうだけど実は優しい吟蔵に、理緒は一瞬で恋に落ちる。吟蔵もまっすぐな理緒に次第に惹かれていくが、夏休みが終われば離ればなれになってしまう――。分かっていても止められない想い。吟蔵の幼なじみで婚約者の万里香(古畑星夏)や、理緒に想いを寄せる祐真(岐洲匠)たちも巻き込み、恋はどんどん加速していく。果たしてこの恋のゆくえは――?本作は映画化もされた『先輩と彼女』やドラマも話題となった「スプラウト」で知られる南波あつこの同名コミックを映像化した作品。理緒役にはアイドルから女優へと転身、CMなどで人気を博し、2017年放送の連続テレビ小説「わろてんか」ではヒロインの藤岡てん役に抜擢。日曜劇場「ブラックペアン」やミュージカル「ロミオ&ジュリエット」、今年の新春に放送された「教場」などで注目される葵さん。理緒が出会う吟蔵役には「M!LK」のメンバーとして音楽活動をしつつ、「砂の塔~知りすぎた隣人」や映画『ミックス。』、「トドメの接吻」などで大きな注目を集めると、『小さな恋のうた』や『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』も話題を呼んだ佐野さん。また連続テレビ小説「半分、青い。」や『東京喰種トーキョーグール』などの古畑さんをはじめ、ドラマ「チア☆ダン」や「僕の初恋をキミに捧ぐ」などの岐洲さん。セブンティーンモデルとして10代を中心に人気の久間田琳加。「ミュージカル・テニスの王子様2ndシーズン」「魔進戦隊キラメイジャー」で今後が期待される水石亜飛夢。『惡の華』で鮮烈な印象を残した秋田汐梨ら注目の若手キャストが集結。『今日、恋をはじめます』や『一礼して、キス』の古澤健がメガホンを取り、『青空エール』『くちびるに歌を』の持地佑季子が脚本を担当した。葵さんが主演を務めるミュージカル「アナスタシア」は3月9日(月)より東急シアターオーブで上演予定。4月6日(月)からは梅田芸術劇場にて大阪公演も予定されている。『青夏きみに恋した30日』は3月4日(水)深夜26時05分~TBSでオンエア。(笠緒)
2020年03月04日映画『キャッツ』(1月24日公開)のジャパンプレミアが22日、都内で行われ、日本語吹替えを担当した葵わかな、山崎育三郎、高橋あず美、秋山竜次(ロバート)、大貫勇輔、大竹しのぶ、日本語吹替え版音楽プロデューサーの蔦谷好位置氏、主人公ヴィクトリアを演じるフランチェスカ・ヘイワード、メガホンをとったトム・フーパー監督、プロデューサーのデプラ・ヘイワード氏が出席した。全世界累計観客動員数8100万人、日本公演通算1万回を記録するなど、1981年のロンドン初演以来、今なお世界中で愛され続けるミュージカルの金字塔『キャッツ』がついに実写映画化。『レ・ミゼラブル』のトム・フーパー監督をはじめ、製作総指揮に映画界の巨匠スティーヴン・スピルバーグ、ミュージカル界の巨匠アンドリュー・ロイド=ウェバーらがなどつらねるなど、世界最高峰の制作陣が集結した。日本語吹替え版のヴィクトリアの日本語吹替えを担当した葵は「今回、自分が1番驚いたのは『キャッツ』が映画化するんだということで、どんな風になるのか、最初オーディションのお話をいただいたときは想像もつかなかったんですけど、オーディションを受けて、ヴィクトリアの役を演じることができてとても嬉しかったですし、ハイレベルのキャストさんが集まってダンスだったり歌を歌われている映画なので、声だけでも参加できて嬉しかったです」と目を輝かせ、昨年にニューヨークで行われたワールドプレミアぶりに、フランチェスカと再会した感想を求められると「今回は日本でお三方をお迎えする形でいらしていただけたのはすごく嬉しいですし、こんなにたくさんのお客様がいらっしゃるので、すごく誇らしい気持ちです」と胸を張った。また、山崎は「日本でも愛されているミュージカル『キャッツ』、そして僕の大好きなトム・フーパー監督が作られた映画に携われることに興奮しています」と声を弾ませ、憧れの監督と初対面しての心境を聞かれると「特に『レ・ミゼラブル』もマリウスという役でずっと日本でミュージカルの舞台に立たせていただいて、映画化されて見に行ったときに、こんな表現があるんだと感動して、何度も何度も見た映画でした。今日は直接お会いできて、その想いも先ほど伝えさせていただき、写真もどさくさに紛れて撮らせていただきまして、今日は感無量です」と感慨深げに語った。さらに、英国ロイヤルバレエ団でプリンシパルを務め、本作が映画初出演となるフランチェスカは「日本には何度も来ていますが、日本の方たちはいつも温かく迎えていただいて、今夜も皆さんにお目にかかれて嬉しく思っています。『キャッツ』という素晴らしい映画の一員としてみなさんと一緒にお目にかかれて大変光栄に思っております」と挨拶し、本作の注目ポイントを聞かれると「一見、楽しいエンターテイメントのようで、実はたくさんの深いテーマやメッセージみたいなものが込められている素晴らしいストーリーだと思います。愛、許し、寛容の心、第2のチャンス、人生の再生といった普遍的な、誰の心にも響いて共感できるテーマが詰まっているという点にも注目して見ていただきたいと思います」とアピールした。
2020年01月23日映画『キャッツ』より、葵わかなが吹き替えを担当する主人公・ヴィクトリアの歌唱シーンを切り取った本編映像が公開された。今回到着した映像で歌っているのは、アンドリュー・ロイド=ウェバーとテイラー・スウィフトが本作のために書き下ろした新曲「ビューティフル・ゴースト」。周りから除け者にされているグリザベラ(ジェニファー・ハドソン)に、ヴィクトリアが手を差し伸べる場面で歌われる本楽曲。グリザベラにヴィクトリアが想いを伝えようとする、美しく印象的なシーンに仕上がっている。本作はヴィクトリアの視点を通して描かれるとあって、物語の軸になる重要なパートであり、彼女の優しい心と内面の強さが表されている楽曲だ。今回見事な歌唱を披露した葵さんは「“ビューティフル・ゴースト”は、ヴィクトリアがどんな猫でどう成長したいのか、彼女の想いが表れているんです」とコメントしている。『キャッツ』は1月24日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:キャッツ 2020年1月24日より全国にて公開© 2019 Universal Pictures. All Rights Reserved.
2020年01月22日映画『キャッツ』の日本語吹替え版制作発表会が18日、都内にて行われ、主人公ヴィクトリア役の声優を務める葵わかなをはじめ、山崎育三郎(マンカストラップ役)、高橋あず美(グリザベラ役)、お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次(バストファージョーンズ役)、森崎ウィン(ミストフェリーズ役)、大貫勇輔(スキンブルシャンクス役)、大竹しのぶ(オールドデュトロノミー役)、そして日本語吹替え版音楽プロデュースを担当する蔦谷好位置が登壇した。同作は、全世界累計観客動員数8,100万人、日本公演通算1万回を記録するミュージカル「キャッツ」の実写映画版。映画『レ・ミゼラブル』のトム・フーパーが監督を、スティーブン・スピルバーグが製作総指揮を、それぞれ務める。主人公のヴィクトリアを演じる葵は自身のキャラクターが白猫であることから純白のワンピースで登場。映画の吹替えを担当するのが初めてとしながらも「ヴィクトリアを通して、観客の皆様をキャッツの世界に誘えるよう、精一杯演じていきたい」と意気込みを語った。また、役に合わせ、黒のハットにタキシード姿という普段のイメージとは異なる装いで登場したロバートの秋山は、自身の演じる役へのアプローチを聞かれ「(普段の生活を)猫のライフスタイルに合わせましたね。基本的に魚を食べるようにしましたし、お偉いさんの足元にすり寄っていったりとか。その辺から(役作りを)徹底しましたね」と真顔で話し、会場を笑わせた。また、キャッツが大好きだと語る森崎が「猫の気持ちの研究はまだできていない」と話すと、秋山が「食べ物くらいは寄せたほうがいいよ」とアドバイスした。さらに、キャッツの代表曲「メモリー」の映画日本語吹き替え版を歌うグリザベラ役の高橋は、この曲を歌えるのが夢のようだと話し、「「メモリー」は幼少時代から聴きなじみのある曲。素敵なメロディだけど、どこか切なくて。本当に大きなメッセージが込めらた曲だなと思っています」とコメント。発表会の締めくくりとして、蔦谷好の伴奏で「メモリー」を熱唱し、会場を沸かせた。
2019年11月19日世界中で愛され続けるミュージカルの金字塔を同名実写映画化した『キャッツ』日本語吹替版製作発表会が11月18日(月)、都内にて行われ、発表された葵わかな、山崎育三郎、高橋あず美、ロバート秋山、森崎ウィンらが登壇した。『キャッツ』は、イギリスを代表する詩人T・S・エリオットの詩集を基に、『オペラ座の怪人』や『レ・ミゼラブル』等の大ヒットミュージカルを手掛けた製作陣による映画。満月が輝く夜、若く臆病な白猫ヴィクトリアが迷いこんだのはロンドンの片隅のゴミ捨て場だった。そこで出会ったのは、個性豊かなジェリクルキャッツたち。様々な猫たちとの関わりを通して、ヴィクトリアは自分らしい生き方を見つけていく。葵さん&山崎さん、日本語吹替版への想い明かすミュージカル版との大きな違いになるのは、観客と同じ目線で『キャッツ』の不思議な世界を体験するヴィクトリアの存在。鍵となる主人公を演じた葵さんは吹き替え初挑戦となり、さらには本作のために、テイラー・スウィフトとアンドルー・ロイド・ウェバーが共同制作した新曲を歌う。手ごたえを聞かれた葵さんは、「ちょうど昨日、収録をしてすごくキレイなメロディが印象に残っています。ヴィクトリアがどういう猫なのか、どう成長していきたいか、心情が一番よく表れている曲だと感じています」と語った。さらに猫好きということもあってか、葵さんは「猫に関する歌がたくさんあるので、一歩猫に近づけた感じでうれしいです」とにこやかにほほ笑んだ。猫たちのリーダーであるマンカストラップ役にキャスティングされた山崎さんは、本作ならではの特殊な収録について、「すごく斬新で、頭にバンドをつけてそこにマイクを仕込むんです。ブースで体を動かしながら声を出すから、臨場感、空間を感じやすく表現できています。実際に動きながら歌う収録方法は初めての経験でしたが、大画面を通してどう伝わるのかすごく楽しみです」と、興奮を伝えた。ロバート秋山さん、森崎さんに「猫になるため」珍アドバイス!?ふとっちょでお金持ちのバストファージョーンズを吹き替えることになった秋山さんは、“役作り”について、「やっぱり猫をやるわけですから、猫のライフスタイルに合わせるのはやりました。基本的に魚を食べましたし、お偉いさんとかの足元にすり寄っていったり、あえて腹を壊させてみたり、ゴロゴロしてみましたね」と秋山節でよどみなくしゃべり、登壇陣を爆笑させる。森崎さんが、「曲を聞いて練習をすることはやっています」と準備について話す段になっても「食べ物くらいは(猫に)寄せたほうがいいね」と秋山さんはアドバイスを始めた。とっさに「寿司を食べました」と森崎さんが答えるも、「極力、小魚のほうが」とさらに伝授していた秋山さんだった。そのほか、日本語吹替版製作発表会には、大貫勇輔、大竹しのぶと日本語吹替版音楽プロデューサーの蔦谷好位置が出席した。『キャッツ』は2020年1月24日(金)より全国ロードショー。(cinamacafe.net)■関連作品:キャッツ 2020年1月24日より全国にて公開© 2019 Universal Pictures. All Rights Reserved.
2019年11月18日ミュージカル『アナスタシア』の製作発表会見が12日に都内で行われ、葵わかな、木下晴香、海宝直人、相葉裕樹、内海啓貴、山本耕史、堂珍嘉邦、麻実れいが登場した。同作は、第70回アカデミー賞で歌曲賞、作曲賞にノミネートされたアニメ映画『アナスタシア』に着想を得て制作されたミュージカル。2017年にブロードウェイで初演を迎え、日本で初上演となる。1918年、帝政ロシア時代の最後の皇帝ロマノフ2世をはじめ一族が殺害されたというニュースがあふれる中、皇女アナスタシアだけは難を逃れて生き続けているという歴史上の謎「アナスタシア伝説」にもとづいた物語で、記憶をなくした主人公アーニャが、自分の過去を取り戻し、愛する家族と自分の心の帰る場所を見つける旅路を描く。製作発表会見では、ディミトリ役の海宝・相葉・内海による「My Petersburg」、葵・木下による「Jorney to the Past」が披露された。葵は「晴香ちゃんとは、『ロミオとジュリエット』のジュリエット役をトリプルで演じていたので、1年また自分が次のステップに行こうという時に、切磋琢磨し合っていた晴ちゃんがいて『やってやろう』というプラスの気持ちにできた。親友でもあり同士でもありライバルでもある、本当に良い関係でいられるので、これからアナスタシア役で責任も増えてくと思うんですけど、お互い良いところ悪いところ見つけながら頑張っていきたい」と意気込む。木下も「本当に、『切磋琢磨できるってこういうことなんだな』というのを常に感じられるくらい、プライベートでもよく会うんですけど、気も合うしなんでも話せる。今回Wキャストがわかなちゃんと知った時はすごくほっとしましたし、真ん中に立つことを経験されてるので、作品全体のことを考えられる人。私も初めて主演を務めさせていただくので、そういう意味でも心強いなと思っています」と互いに良い関係の様子だった。会見後は、舞台衣装である豪華ドレスで登場した葵と木下。葵は「これもスケール感のひとつかな。日本にはなかなかない色味だったり、きらびやかさ、豪華絢爛さも見て楽しめる部分だと思うので、ぜひ楽しみにして欲しいなと思います」とアピール。木下は「着るのを楽しみにしていました。本当に全員の衣装がすごくこだわりがあって、きらびやかで。アーニャとして素敵に着こなせたら良いなと思います」と語った。
2019年11月14日秋田犬にフォーカスした写真展「秋田犬のおやこ 酒巻洋子写真展in秋田犬の里」が、2019年11月2日(土)から12月29日(日)まで、秋田・大館市観光交流施設にて開催される。秋田犬は、ピンと立った三角の耳に、くるんと丸まった尻尾が特徴の秋田県原産の日本犬。「忠犬ハチ公」のエピソードで知られているほか、プーチン大統領やフィギュアスケーターのザギトワ選手に贈られたことでも話題を集めた犬種だ。今回そんな秋田犬をフィルムに収めたのは、フランス在住の編集ライター&カメラマンの酒巻洋子。2018年に仏・ノルマンディー地方で生まれた秋田犬の子犬の姿をまとめた写真集「秋田犬のおやこ」の刊行を記念して、写真集内の26点を展示する。写真からこちらを見つめるのは、“もふもふ”な毛並みがキュートな4匹の子犬たち。あくびをしたり、きょとんとした表情をしてみたりと、自然体の愛くるしい表情を楽しむことができる。なお期間中は、同写真集に加え、2020年度版カレンダー「むくむくもふもふ秋田犬カレンダー2020」も販売される。【詳細】「秋田犬のおやこ 酒巻洋子写真展in秋田犬の里」期間:2019年11月2日(土)~12月29日(日)9:00~17:00場所:大館市観光交流施設「秋田犬の里」イベントコーナー住所:秋田県大館市御成町1丁目13番地1号料金:入場無料■関連情報・「秋田犬のおやこ」1,300円+税・「むくむくもふもふ 秋田犬 カレンダー 2020」1,000円+税
2019年11月02日今年上演されたミュージカル『ロミオ&ジュリエット』で、鮮烈な舞台デビューを飾った葵わかな。そんな彼女の2本目の舞台が早くも決定、来春開幕する『アナスタシア』で主人公のアーニャをWキャストで演じる。【チケット情報はこちら】連続テレビ小説『わろてんか』でヒロインを務めるなど、若手実力派として知られる葵。だが初めての舞台について、「自分の想像以上にまったくの別ジャンルでした」と、試行錯誤した日々を振り返る。「映像ではカメラがアップを撮ってくれますが、舞台では自分からアップにしないといけない。しかもミュージカルは歌もある分、とても難しくて…。でも映像と違って、感動を誘うような音楽の効果を、ミュージカルでは自分で奏でることが出来るんですよね。もちろんうまく操れるかどうか、という問題はありますけど(笑)。そういう違いを感じた挑戦でしたし、また絶対にやりたいと思ったんです」そんな彼女の次なる挑戦が、この『アナスタシア』。同名アニメ映画から着想を得て制作されたもので、帝政ロシア時代、ニコライ2世の末娘アナスタシアだけが生き延びたとされる「アナスタシア伝説」がもとになっている。「貧しいと思っていた少女が実は皇女で…、というシンデレラストーリーとしても楽しめると思いますし、また衣裳や舞台装置が本当に素晴らしいんですよね。目で楽しむ部分が多い舞台というか。最新のLEDスクリーンが舞台装置で使われている一方、衣裳は昔ながらの、とても重厚なものだったりして。エンターテインメントとしてとても完成された作品だと思います」葵が演じるのは、自らの失った過去を取り戻すため、新たなる一歩を踏み出していく少女アーニャ。「オーディションの時に、演出家の方が“とにかくアーニャは強い子だ”ってことをおっしゃっていたんです。私は普段役に対して“なんで?”ってことを重ねていくタイプなのですが、彼女についてもまずなんで強いのかを考えて、これを大事にしているからだってことがわかったら、その大事なものがアーニャの軸になるだろうなと。そこはぶれないように演じていけたらと思います」世界各国で評判を呼び、今回が日本初演となる本作。そこに葵はある目標を据える。「オリジナルはもちろんリスペクトしつつ、自分たち日本の役者がやる意味を出していけたらいいなと。そして日本の方が観ても親しみが持てるような、感情移入してもらえるようなヒロイン像を目指していきたいと思います」公演は3月1日(日)より東京・東急シアターオーブにて開幕。取材・文:野上瑠美子
2019年10月04日シンガー・ソングライターの高橋優(35)が15日、秋田・大仙市内で自身が主催する野外音楽フェスを開催したことを、一部スポーツ紙が報じた。記事によると、同フェスは、音楽で故郷・秋田を盛り上げようと、高橋が2016年から開催し、県内全13市での開催を目標に課掲げているという。今回はオープニングで、開催地の大仙市出身で同市に在住する俳優の柳葉敏郎(58)がサプライズで登場し、2人で9,000人のファンの前で「秋田県民歌」を歌唱。2人は今年1月、都内で開かれた芸能界の「秋田県人会」で初対面。柳葉が故郷を盛り上げようとする高橋に感銘を受け、出演を熱望したことからステージが実現したというのだ。「柳葉さんはかなり前から故郷に戻り、仕事がある時だけ上京しているそうです。娘さんの学校のPTA活動に協力したり、地元の行事に積極的に参加。母校が甲子園の初出場した際には巨額の寄付金を贈るなど、すっかり地元では愛されています」(地元紙記者)このまま故郷に骨を埋めることになりそうな柳葉だが、実は知事選出馬が待ち望まれているというのだ。「以前から知事選に担ごうという動きがあったようですが、現在まで、本人にはその気はないようです」(前出・地元紙記者)実は本誌でも07年、秋田知事選出馬説を、秋田の自宅にいた柳葉に聞いたことがあった。その時、彼は“郷土愛”を熱く語ってくれた。「知事って…。俺、学校も出ていないし、人の上に立つ人間じゃないんだよね。そういう勉強だってしてないし。僕が地元のイベントに出たりするのは、恩返しがしたいからなの。故郷がよくなるためなら、なんでもするよ。でも、それは政治家にならなくてもできると思う。自分らしく、草の根からでも故郷をよくすることはできると思っています」それから干支が一回り。柳葉に変化は生まれたのだろうか――。「じつは現在の佐竹敬久知事(71)は柳葉さんの高校の先輩。佐竹知事は一昨年に3選を果たしたのですが、今春の定例会見で『同じ人があまり長くやるもんじゃない』と語り、後進に譲ることも含みにした。そこで、愛すべき後輩の柳葉さんになら、喜んで“禅譲”するのではないでしょうか」(前出・地元紙記者)元宮崎県知事でタレントの東国原英夫(62)、千葉県の森田健作知事(69)という、芸能界から知事に転身しての“成功例”もいるのだが、柳葉は“決断”するのだろうか。
2019年09月16日【秋田杉】【二代目秋田杉政】【國酒と料理墨流し】【秋田杉】秋田駅から車で5分比内地鶏でつくる秋田の郷土料理と地酒秋田県産黒毛和牛「みなせ牛」を贅沢に炭火焼きで提供料理人としての長いキャリアを持つ店主が、地のものを中心とした食材を使った秋田の郷土料理を提供。近郊の漁港や市場から直送される鮮魚をつかった『刺し盛り』は新鮮そのものです。古民家風の店内で、秋田杉の温もりに包まれながらゆったりと食事がたのしめます比内地鶏を使った本場の『キリタンポ鍋』は、濃厚な旨味がたっぷりつまっており、県内外を問わず人気のメニュー。コース料理もあり、観光客の方には『秋田まるごとセット』がおすすめ。秋田の地酒を片手に美味しい料理をじっくりと味わえる、大人のための居酒屋です。秋田杉【エリア】秋田/男鹿【ジャンル】居酒屋全般【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4500円【アクセス】秋田駅 徒歩15分【二代目秋田杉 政】秋田駅から車で7分秋田の美味しい日本酒を30~40種類常備魚介類は、秋田県産の黒ムツなど産地直送。毎朝市場に赴き実際に目で見て良質なものを厳選し仕入れています秋田の郷土料理を楽しめる【秋田杉】の店主の息子・今野政人さんがオープンした【二代目秋田杉 政】。産地直送や毎朝市場で目利きし仕入れた旬の魚介や、地元の新鮮な朝採れ野菜をふんだんに使用した料理を提供しています。店は小さな路地の一番奥に位置している隠れ家。中に入れば落ち着くお座敷また、北海道産の『生ラム肉』のソテーなど、なかなか他店では食べられない料理も揃い、幅広い年代のゲストが日々舌鼓を打っています。そんな料理にピッタリな日本酒は、季節ものを含めて30~40種類が常備され、お酒好きにはたまらないラインナップです。二代目秋田杉政【エリア】秋田/男鹿【ジャンル】居酒屋全般【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円【アクセス】秋田駅 徒歩15分【國酒と料理墨流し】秋田駅から車で10分利酒師によって導かれる至福のペアリング日替わりの『本日おすすめの海の幸』は、酒のアテにぴったりなものばかり秋田市大町・五丁目橋近くにある、カウンター10席のみの隠れ家風のお店。「旬の逸品料理とともに味わう一杯が秀逸」と、利酒師による至福のペアリングが堪能できます。カウンターのみ10席のゆったりとした空間で、日本酒をじっくり味わえますオススメなのが『ペアリングセット』。お造りや揚げものといった酒によく合う4品と、それに合わせた日本酒4種類がたのしめます。秋田に観光に来たとき、ただ静かに一杯の旨さに酔いしれたいとき、のんびりと至福を噛みしめたいとき、そんなときにぴったりのお店です。國酒と料理墨流し【エリア】秋田/男鹿【ジャンル】居酒屋全般【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3500円【アクセス】秋田駅 徒歩25分秋田の地酒と郷土料理に舌鼓。秋田ならではのおいしい料理と素敵な雰囲気の店内で、記憶に残る秋田の思い出をつくってみてはいかがでしょうか。
2019年09月14日「秋田竿燈まつり」が、2019年8月3日(土)から6日(火)まで開催される。「秋田竿燈まつり」は、約270年もの歴史を持ち、国重要無形民俗文化財にも指定されている日本有数のお祭り。お盆を前に邪気を払い、身を清めるねぶり流し行事として始まったと伝えられている。米俵型の提灯を下げ、稲穂に見立てた竿燈には、五穀豊穣への祈りが込められており、最も大きい「大若」は高さ12m、重さ50kgにもなるという。大きくしなる竿燈を、手のひら、額肩、腰と絶妙なバランスで次々と移しかえる圧巻の演技は、思わず息をのむほどの迫力だ。祭りは、4日(日)・5日(月)の昼に行われる妙技大会と、夜本番で全く異なる雰囲気。特に夜は、竿燈大通りに約1万個の提灯、約280本の竿燈が集まり、暖かな光で街を包み込む。演技後に行われるふれあい竿燈では、竿燈に触れ、写真撮影することも可能だ。【詳細】「秋田竿燈まつり」■夜本番日程:2019年8月3日(土)~6日(火)場所:竿燈大通り時間:18:15 交通規制開始(秋田中央道路駅東入口は18:00)、18:50 竿燈入場、19:25 竿燈演技開始、20:35 ふれあい竿燈、20:50 竿燈退場、21:30 交通規制解除■妙技大会日時:予選 8月4日(日)・5日(月) 9:00~15:40/決勝 8月6日(火) 9:20~15:00場所:「エリアなかいち」にぎわい広場※雨天の場合はCNAアリーナ★あきた(秋田市立体育館)で開催予定。詳細は当日、秋田市竿燈まつり実行委員会公式WEBサイトを参照。
2019年08月03日今年「ロミオ&ジュリエット」でミュージカルデビューした葵わかなと、大ヒット中『アラジン』で話題の木下晴香がWキャストで主演する、ブロードウェイミュージカル「アナスタシア」。この度、新たに12人の豪華キャストと公演日程が発表された。本作は、第70回アカデミー賞で歌曲賞、音楽賞にノミネートされたアニメ映画「アナスタシア」に着想を得て制作されたミュージカル。1918年、帝政ロシア時代の最後の皇帝ロマノフ2世をはじめ一族が殺害されたというニュースがあふれる中、皇女アナスタシアだけは難を逃れて生き続けているという歴史上の謎「アナスタシア伝説」に基づいた物語で、ブロードウェイ公演は2017年3月にプレビュー公演を経て、4月24日に開幕。以降、2019年3月まで2年間にも及ぶロングラン上演となっている。そのほか、2018年10月からのスペイン公演、北米ツアー、11月からのドイツ公演に続いて、本年9月にはオランダ公演の開幕も予定され、世界各国での上演も続々と決定。アメリカメディアの劇評でも絶賛されるなど、ブロードウェイで高く評価された本作を、本国クリエイティブ・スタッフと日本キャストで上演。主演のアーニャ役を葵わかなと木下晴香の2人が主演(Wキャスト)。さらに、アーニャに出会い、ともに旅をする若い詐欺師・ディミトリ役は3人の若手実力派が起用。「レ・ミゼラブル」など大作ミュージカル作品から、「アラジン」「ライオンキング」などの劇団四季ディズニーミュージカル作品にも出演する海宝直人、戦隊ドラマなどを経て近年では声優としても活動し、「レ・ミゼラブル」「ダンス オブ ヴァンパイア」などミュージカル作品に引っ張りだこの相葉裕樹、近年「テニスの王子様」「黒執事」などミュージカル作品で目覚ましく活躍し、今回グランドミュージカル初出演となる内海啓貴。ボルシェビキの将官・グレブ役は、映像作品はもちろん、ミュージカル「RENT」(日本初演)、「ロックオペラ モーツァルト」、舞台「劇団☆新感線『髑髏城の七人』 Season花」などに出演し、様々なジャンルで存在感抜群の演技を魅せる山本耕史、デュオ「CHEMISTRY」やソロとしても精力的な歌手活動を続ける一方、ミュージカル「RENT」などにも出演し圧倒的な歌唱力を持ち合わせる堂珍嘉邦、「モーツァルト!」「キンキーブーツ」「エリザベート」などの話題のミュージカルに出演し、注目を集める遠山裕介が務める。ディミトリの相棒、かつては宮廷にも出入りしていたヴラド役にはミュージカル出演は多数、ブロードウェイが認める振付家&ダンサーでもある大澄賢也、「レ・ミゼラブル」「エリザベート」など数々の名作ミュージカルの舞台に立ち活躍を続ける石川禅。マリア皇太后に仕え続ける伯爵夫人リリー役には宝塚歌劇団退団後もミュージカル・ストレートプレイなど、舞台を中心に活躍を続ける朝海ひかる、今年デビュー30周年を迎え、歌手、舞台、ドラマ、バラエティなど多方面で活躍するマルシア、劇団四季退団後も舞台のみならず、映画、ドラマなど様々なジャンルで名バイプレイヤーとして存在感を発揮する堀内敬子、そして、孫娘アナスタシアを探し続けるマリア皇太后役には宝塚歌劇団トップスターとして活躍し、退団後は現代演劇を中心に出演、数々の賞を受賞し、この度22年ぶりのミュージカル出演となる麻実れいと、豪華出演者が集結。記憶をなくした主人公アーニャが、自分の過去を取り戻し、愛する家族と自分の心の帰る場所を見つける旅路を描いた愛と冒険に満ちた作品となっている。ブロードウェイミュージカル「アナスタシア」は2020年3月1日(日)より東京・東急シアターオーブ、4月6日(月)より大阪・梅田芸術劇場メインホールにて上演。(text:cinemacafe.net)
2019年07月31日女優の葵わかなが20日、都内で行われた「第86回日本ダービーPR発表会」に、俳優の中川大志と共に出席。ノースリーブの花柄ワンピース姿でランウェイを歩いた。5月26日に東京競馬場で開催される「第86回日本ダービー」。2019年JRA年間プロモーションキャラクターである中川と葵が、「おしゃれをして、ダービーに行こう!」というダービーの楽しみ方を発信するため、おしゃれな衣装で発表会に登場した。葵は、花柄のノースリーブワンピースに、オレンジの靴下、黒のサンダルを合わせたコーデを披露。「テーマが『おしゃれをして、ダービーに行こう!』ということだったので、頑張って、一生懸命可愛い服を着てきました」と照れ笑いを浮かべながら話し、「今日のポイントは靴。ワンピースがかわいい感じなので、かっこよさげな靴にして、あとはオレンジとか明るい色を入れてみました」と説明した。普段のファッションを聞かれると、「ワンピースが多くて、いろんなものを持っています」と答え、「ワンピースは着替えやすいし、リラックスできるようなワンピースもあれば、ちょっとおしゃれして行きたいときに着られるものがあったり、ワンピースは好きですね」とワンピースの魅力を熱弁。中川も、女性のワンピース姿について「僕も好きです」と話した。日本ダービーでは2017年より、洋服や髪につけておしゃれを楽しむ「ダービーリボン」(全8色)を当日来場者にプレゼントしているが、今年は「ダービーリボン」を事前に配るイベントを5月21日~25日にZeroBase表参道にて開催。会場では、カラー診断の専門家の監修に基づいて似合う色を診断する「ダービーリボンカラー診断」を体験した後、自身に合ったカラーの「ダービーリボン」がもらえる。発表会では、中川と葵が「ダービーリボンカラー診断」を体験。葵は「ブラック」と診断され、ブラックのダービーリボンをつけて日本中央競馬会のイメージキャラクター・ターフィーとランウェイを歩いた。さらに、中川との2ショットランウェイも披露。くるりと1回転する場面もあり、華やかなワンピース姿をアピールした。
2019年05月20日女優・葵わかなさんの「うちのにゃんこ自慢」。こちらまで思わずキュンとしてしまうような、仲睦まじい様子をお届けします。「この独特の丸いフォルム、ふわふわの毛、人間にはない耳の位置、しっぽ…もう、全部がたまりません。親バカ的視点ですけど、猫である時点でかわいくて仕方がないんです」メロメロの様子で自身の“猫愛”を語る葵わかなさん。中学2年生の時に実家で猫のちゃろさん(今回は家でお留守番)を飼い始めたのがきっかけで、無類の猫好きに。「もちろん1匹でも楽しいですが、私はずっと多頭飼いに憧れていたので、母に『もう1匹飼わないの?』と常々プッシュしていました(笑)。その念願が叶って、去年の秋に知り合いが保護した子猫を譲り受けることになったんです」それが、今回登場してくれた三毛猫のみろさん。まだ生まれて10か月と子どもであるものの、成猫と見間違えるほどの体格で貫禄たっぷり!「みろは本当に食べるのが大好きなんです。2匹のごはんを同じ場所に置いていたんですが、ちゃろは痩せていくのにみろがどんどん太っていって…。気づいたら、みろがちゃろの分まで食べていたんです!」そういういたずらっ子なところも愛おしく思ってしまうのが親心。「今は一人暮らしをしているので、実家で猫に会うのが楽しみ。いつか私も自分の家で飼いたいですし、老後もずっと猫といたいです(笑)」あおい・わかな1998年6月30日生まれ、神奈川県出身。趣味は「猫を愛でること」。今秋より全国公開予定の映画『任侠学園』に出演。みろ三毛猫。生後約4か月の時に保護される。いたずらが大好き。ブラウス¥20,000(メゾン ド ソイル/メゾン ド ソイル 恵比寿店 TEL:03・5773・5536)スカート¥35,000(オニール オブ ダブリン/ビューカリック&フロリック TEL:03・5794・3553)サンダル¥81,000(フラテッリ ジャコメッティ/ビームスハウス 丸の内 TEL:03・5220・8686)靴下はスタイリスト私物※『anan』2019年5月15日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・岡本純子(アフェリア)ヘア&メイク・竹下あゆみ取材、文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2019年05月14日強い意志を感じる瞳に、凛とした佇まい。ドラマや舞台に引っ張りだこの葵わかなが、きらきらと輝く素材を纏って登場!上質に光る、ベルベットの光沢感。淡いベージュのセットアップが絶妙な光沢感を生む。トレンドのオーバーサイズのジャケットは、ヘリンボーンのリネンで春らしく軽やかな印象に。ハートモチーフのサンダルでフェミニンに仕上げて。トップス¥49,000スカート¥38,000ジャケット¥68,000(以上G.V.G.V./ケイスリー オフィス TEL:03・3464・5357)イヤリング¥11,500(ルーカス ジャック/CPR TOKYO TEL:03・6438・0178)サンダル¥90,000(ローレンス デカーダ/エストネーション TEL:0120・503・971)落ち感のきれいなシルバーワンピースを主役に。カジュアルにもモードにも、合わせ方次第で表情を変えるワンピース。歩いたときの光の反射が美しく、華やかなムードを演出する。ワンピース¥48,000(サヤカ デイヴィス/シティショップ TEL:03・6696・2332)トップス¥6,000(レイ ビームス/ビームス ウィメン 原宿 TEL:03・5413・6415)イヤリング¥16,500(ルーカス ジャック/CPR TOKYO)左手人さし指のリング¥29,000中指のリング¥29,000(共にマユ/マユ アトリエ TEL:0422・27・1778)メッシュスカートに花の装飾をちりばめて。引き続き流行のトランスペアレントな素材にも注目。グリッターな花が目を引くスカートに、あえてラフなポロシャツワンピースを重ねて、デザインのコントラストを楽しむ。スカート¥69,000(レイチェル コーミー/パブリュクス アオヤマ TEL:03・6427・4335)ワンピース¥16,000(マイ/1LDK アパートメンツ TEL:03・5728・7140)シャツ¥41,000(ダブリューエムダブリューエム/ビームス ウィメン 原宿)サンダル¥42,000(ラムシェ/ブランドニュース TEL:03・3797・3673)メタリックサンダルでエレガントな要素を投入。チャンキーヒールが可愛らしいシルバーのリボンサンダルが、ほどよくインパクトを発揮。個性的なアイテム同士でも、肌を覗かせることで抜け感のあるスタイルに。サンダル、ヒール高10cm¥58,000(レフラー ランダル/CPR TOKYO)メッシュワンピース¥28,000(ムンテ)Tシャツ¥18,000(ローズアンナ) 共にパブリュクス アオヤマパンツ¥49,000(オープニングセレモニー TEL:03・5466・6350)あおい・わかな1998年6月30日生まれ。神奈川県出身。女優。’17年、NHK連続テレビ小説『わろてんか』に主演。数々のドラマや映画、舞台で活躍。現在、ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』にジュリエット役で出演中。※『anan』2019年3月13日号より。写真・江原隆司スタイリスト・番場直美ヘア&メイク・秋鹿裕子(by anan編集部)
2019年03月06日ドラマ『わろてんか』や『ブラックペアン』での役柄やふんわりとした容姿から、女性らしい人を想像していたら、その素顔は意外にサバサバ。葵わかなさんは、きっぱりとして男前、少年のような人でした。以前、葵わかなさんの元に取材に伺った時に、雑誌名を告げるや否やキラキラした瞳で「年末の宝塚特集をいつも楽しみにしています」と言われたことがある。宝塚をはじめとしたミュージカルへの愛を熱く語っていた葵さんが、ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』で初舞台を踏む。なんとこの作品は、日本では宝塚で初演され、‘11年からは話題のキャストを迎えて上演されている人気作。演出は宝塚版と同じく小池修一郎さん。これはぜひ、葵さんに話を伺わなくては!――ミュージカルファンとして、念願が叶った感覚なのでしょうか。葵:昔からミュージカルは好きでしたが、正直、自分のなかでミュージカルは観るもので、出ることは考えたことがありませんでした。でも、この『ロミオ&ジュリエット』のオーディションのお話をいただいて、「もし受かったら出られるってこと?」って思ったら、挑戦してみたくなって。そこからボイストレーニングし、必死に歌を練習しました。だから、受かった時は嬉しかったです。ただ、いざ出演が決まってからはドキドキ。観る側としては馴染みのある世界でしたけれど、自分が舞台に立つのは全く未知の領域。これまで観客の前でお芝居をしたこともないので、恐怖心はすごくあります。――でもすでに制作発表会見で、大勢のオーディエンスを前に歌を披露されていますよね。葵:ボイストレーニングの時って、歌の先生とふたりきりなんです。でも、会見のための歌稽古では、たくさんのスタッフさんが立ち会うんですよね。そこでまず緊張してしまって…。制作発表までには多少慣れましたけど、ほんの短いフレーズを歌っただけなのに、ものすごく疲れていて、それだけ気を張ってたんだなと。――稽古が始まって、憧れの世界に入っている実感はありますか?葵:舞踏会の振り起こしをした時、観ていた場面だって思って、嬉しかったです。動きが全部カウントで決まっていて、それがちゃんとお芝居に見えるというのは面白い発見でした。それに、制作発表では緊張していたのが、セリフが入ってお芝居の中で歌うとなったら、大丈夫になってきました。役柄がつくと、普段のお仕事と近くなるからなのかもしれません。――『ロミオ&ジュリエット』という題材についてはいかがですか。名作ですし、憧れのようなものはありましたか?葵:じつは、ミュージカルに挑戦したかったというよりも、この作品に出てみたいという気持ちの方が先なんです。それで、出るからには歌も歌わないと、という感じで…。最初は宝塚で観たんですが、歌がすごく素敵だったのと、いまの年齢にしかできない役だったことも大きかったです。――小学生の時に芸能界に入られて、女優というお仕事に気持ちが向かうようになったきっかけみたいなものはありますか?葵:当時はやりたいことも具体的になかったんですが、オーディションなどでお芝居する機会が増えるうちに楽しいなと思い始めて、それがいまも続いている感じです。――いままだ20歳で、大学にも在籍されています。将来の可能性がたくさん広がっているなかで、女優というお仕事に感じている魅力ってなんでしょう?葵:なんでしょう…子供の頃からこの世界にいて、アルバイト経験もなく、自分に他の仕事ができるのかなって思うんです。いまは、私にはこの道しかない、というより、自分はこの仕事以外に何もできないかもしれない、という気持ち。ただ、継続は力…じゃないですけれど、習い事でもこんなに長く続いていることって他にないし、この仕事の面白さも知っていて、課題もまだ多いので、いまはそこを果たして、続けられる限りは続けてみようと思っています。――女優に迷いを感じたことは?葵:向いてないかも、と思っても、次の仕事をいただいたり、オーデョションに受かったりすると、頑張ろう、次で挽回しようって思う。あと、過密な仕事が終わったら1週間くらい旅行するんです。そうすると気分が晴れて、頑張ろうって思えたり。基本的には、忙しくしていたいタイプなんですけど。――プレッシャーのかかるお仕事も、軽やかに乗り越えてこられた印象があって…。葵:軽やかではないですが、軽やか風に見せるのは得意です(笑)。じつは、結構悩んだり考え込んだりするタイプなんですが、それは全部、家でやる。どんなに悩んでも、自分にできることは限られている。それなら、せめて現場の雰囲気を良くしたい。だから人といる時は、できるだけ面白くない話はせずに明るくしていようと思って。あと、プレッシャーって、あまり受けない方がいいものだと思うので、そこは考えないようにしています。――大学に進学しようと思われたのはなぜですか?葵:行かない選択肢もあったんですけれど、大学ってどんなところか気になっていたし…勉強が嫌いじゃなかったんです。本を読むのも好きだし、学ぶことが苦じゃないので、仕事と両立しながら、あと4年くらいは勉強するのもいいかなと思ったんです。――でも、両立は大変ですよね。葵:実際にいま行けていないので…。ただ、切り替えは上手い方だと思います。学校では中心的存在でもなく、どちらかというと地味で、仕事の話をすることもなく、本当に普通の生徒でした。ただ、朝ドラの時は切り替える暇もなかったですね。それくらいどっぷりハマって臨んだことで、役と自分が一緒に成長していくような感じがありました。――ロミオとジュリエットは、出会った瞬間に恋に落ちますけれど、憧れはあったりします?葵:最後は悲劇ですからね…。ただ、運命の出会いには憧れますし、小さい頃は、自分にも起こると信じていました。でもいまは、ロミオとジュリエットだからそうなったんだろうと思っています。――これまでにも、ラブストーリーに出演されていますけれど、演じながらいいなぁと思ったりは?葵:いい感じのラブストーリーでも…結構、お仕事モードだと思います。考えて役作りをしたいタイプなので、なぜ彼のことが好きになったのかとか、どういうところが好きなのかとか、冷静に分析しちゃっています(笑)。ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』は、2月23日~3月10日に東京国際フォーラムホールCで上演した後、愛知、大阪でも公演。ジュリエット役は、葵さんのほか、木下晴香さん、生田絵梨花さんのトリプルキャスト。ロミオ役は、古川雄大さんと大野拓朗さんのWキャスト。ホリプロチケットセンターTEL:03・3490・4949(月~金曜10:00~18:00、土曜~13:00、日・祝日休)あおい・わかな1998年6月30日生まれ。神奈川県出身。‘09年にデビューし、ドラマ『表参道高校合唱部!』、映画『サバイバルファミリー』『青夏 きみに恋した30日』などに出演。‘17年にNHK連続テレビ小説『わろてんか』のヒロインを演じ注目される。公開中の映画『劇場版ダーウィンが来た!アフリカ新伝説』ではナレーションを担当。コート¥55,000(RPKO/Sian PRTEL:03・6662・5525)トップス¥36,000パンツ¥52,000(共にAKANE UTSUNOMIYA/ブランドニュースTEL:03・3797・3673)その他はスタイリスト私物※『anan』2019年2月20日号より。写真・田村昌裕(FREAKS)スタイリスト・荻野玲子取材、文・安井千恵(by anan編集部)
2019年02月13日俳優の柳楽優弥、中川大志、女優の高畑充希、葵わかなが25日、都内で行われたJRAの新CM発表会に出席した。JRA(日本中央競馬会)は、2017年から起用している松坂桃李、高畑充希、柳楽優弥、土屋太鳳に加え、2019年から中川大志と葵わかなをプロモーションキャラクターに起用した新CMを放送。6人が訪れた競馬場で競馬を楽しむという内容で、今後もユーモラスなストーリーが展開されていく。新たなイメージキャラクターに選ばれた葵わかなは「4人の世界観がちゃんと出来上がっているので、最初に現場に行った時はチームとして新しく加わるのが不思議な感じで緊張していました。異物感があったら嫌だなと思いながら現場に入りましたね」と撮影前は不安を感じていたという。だが、撮影が進むにつれて「競馬場の雰囲気に楽しさや面白さ、競馬場がすごいと思うようになり、テーマソングが頭の中に流れていました」と競馬場の魅力に取り憑かれたという。葵や中川について高畑は「CMの通り可愛いですよ。すごいフレッシュで果汁が出そうな感じです。私たちは乾いちゃっているなと思って反省しました」と絶賛。MCから「今日の葵さんは何味の果汁?」と問われて「ビーツ」と回答した高畑は「イチゴっぽくもあるんですけど、イチゴよりわかなちゃんは仲良くなれそうなサバサバ感もあって、甘い感じではないんですよ。だから王道のイチゴよりもビーツです」とその理由を説明した。イベントの最後には来年の抱負を発表。「健康」と回答した中川と葵に対して、高畑は「私が20歳の時、そんなに健康のことを考えていませんでした。2人とも堅実ですね」と驚いた表情で、自身の抱負として「今年の下半期は走り過ぎたかなと思っています。だから来年は緩っと力を抜き、自分の好きな時間をたっぷりと持ちながらペースを緩めに設定して頑張りすぎない1年にしたいですね」とコメント。それとは対照的だったのが柳楽で、「来年は主演作が続くので、馬のように走り抜けたいと思います。僕は1年遅いですね」と照れ笑いを見せていた。
2018年12月25日通りすがりの目をひく、インパクトある外観居酒屋「ハタハタ屋敷」は、有楽町駅からすぐの商業施設「銀座インズ2」の地下1階にお店を構えています。店前に置かれているのは、大迫力のなまはげのモニュメント。また、紅白のちょうちんや縁側も設えられており、通りすがりの人々の目をひきます。店内は、田舎にあるような昔ながらの懐かしいお屋敷の雰囲気。ずらりと並んだ秋田の地酒や、漁師たちを写した大きなパネルなどが飾られ、秋田の情緒を感じながら料理とお酒を楽しむことができます。秋田の魅力を伝えたいという想いからお店をオープン秋田特産の高級魚ハタハタを使った料理をはじめ、秋田の知られざる逸品料理を発掘してもらいたいという想いから、2011年有楽町にお店がオープンしました。店内はテーブル席とカウンター席があり、予算や人数に応じて店内を貸し切ることも可能。アラカルトメニューをはじめ、鍋料理やコース料理もあるので、宴会や歓送迎会などでの利用もおすすめです。一度食べたら忘れられない「ハタハタ メス 葱味噌」秋田の郷土料理には欠かせないハタハタ。今では12月以外は禁漁とされているため、幻の魚と化しました。この時期のメスは、ぶりこと呼ばれる卵を抱えています。噛むとブリブリッとした小気味よい音が鳴り、一度味わうと忘れられない食感が特徴的です。そのハタハタを直火でていねいに焼き上げた「ハタハタ メス 葱味噌」は、甘辛い葱味噌が絡んでコクのある絶妙な味わいを醸し出します。お酒がついつい進んでしまう、あてにもぴったりな逸品です。創業40周年の老舗料亭直伝の味「だまこ鍋」創業40年の老舗料亭「九重」直伝の「だまこ鍋」は、お店に訪れたならぜひ食べておきたいメニューです。きりたんぽの元祖と言われる「だまこ鍋」。きりたんぽと違うのは、すりつぶしたお米を丸いお団子状にしている点。秋田を代表するセリや比内地鶏をふんだんに入れ、旨味がたっぷりと凝縮された濃厚なスープは至極の味わい。食べる人の心をほっこりとやさしい気持ちにさせてくれます。秋田の埋もれていた逸品料理を発見できる居酒屋秋田の名物といえば、きりたんぽ鍋や稲庭うどんをイメージする人も多いですが、それらのスタンダード以外にも、秋田の埋もれていた逸品を発見できるのが「ハタハタ屋敷」の魅力のひとつ。店主のこだわりが詰まった、おいしいお酒と珍しい料理の品々を味わいながら、存分に秋田を感じることができます。お店はビジネス街にあるためランチタイムは混み合うことが多いですが、ディナー営業開始直後の17:00頃は比較的空いていることが多いので、予約をしていない場合はその時間帯がおすすめです。お店は、東京メトロ各線「銀座駅」もしくはJR山手線・京浜東北線「有楽町駅」からすぐ。「銀座インズ2」の地下1階にあります。秋田の名物料理を、ぜひ「ハタハタ屋敷」で味わってみてください。スポット情報スポット名:ハタハタ屋敷住所:東京都中央区銀座⻄2-2 銀座インズ2 B1電話番号:03-3535-5253
2018年12月12日みんな大好きな『クマのプーさん』の展覧会が2019年2月から開催されます。そのナビゲーターに、女優の葵わかなさんが就任! 音声ガイドのナレーションも担当される葵さんに、意気込みや展覧会の見どころを語っていただきました!ナビゲーター、葵わかなさん!【女子的アートナビ】vol. 134『クマのプーさん展』は2019年2月から東京・渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで開催されます。世界中で愛されているクマの「プーさん」が誕生したのは、1926年。イギリスの作家A.A.ミルンが文を書き、E.H.シェパードがイラストを描いたユーモアあふれるこの物語は、各国で翻訳され、全世界で5000万部以上のシリーズ本が出版されています。この展覧会では、ロンドンにあるヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)が所蔵する原作の原画や資料、写真などの貴重な作品200点以上を展示。味わいあるオリジナルのプーさんをたっぷり楽しめます。そして、このかわいいプーさんの世界を紹介してくれるナビゲーターに、女優の葵わかなさんが就任!2017年のNHK連続テレビ小説『わろてんか』で主役を演じたほか、話題のドラマや映画でも活躍中の葵さんに、プーさんのお話しを聞いてきました!音声ガイド担当に「やったー!」――まず、ナビゲーターに就任されて、いまの感想を教えていただけますか?葵さん音声ガイドも担当させていただくんですけど、こういう展覧会の音声ガイドをずっとやってみたいなと思っていたので、単純に「やったー!」という感じでうれしかったです。しかも、子どものころからなじみのあるプーさんの展覧会なので、知っている作品でガイドをさせていただくというのもラッキーでうれしいなと思いました。――音声ガイド、どんな心意気でのぞみたいですか?葵さんプーさんはよく知られているストーリーですし、プーさん自体が物語として空気感や世界観ができあがっているので、そういったものを邪魔しないように、プラスにできるようにやっていけたらいいなと思います。原作のプーさんはけっこう辛口!――この展覧会の見どころ、おすすめポイントはどんなところですか?葵さん原作の展覧会、というのがひとつポイントだと思います。私が小さいころから見ていたのはアニメのほうのプーさんだったのですが、原作とは絵のタッチが少し違うんです。原作のストーリーやキャラクターの性格、関係性も、ちょっとアニメとは違います。例えば、原作では(主人公のひとりである)クリストファー・ロビンが「プーさんばかだな」とか普通にいってしまうんですよ(笑)。けっこう辛口というか……(苦笑)。みんなプーさんのことが大好きなんですけど、もうちょっと関係性がリアルなんです。――確かに、物語のプーさんは、ちょっとおバカな感じで描かれていますよね。葵さんそうなんですけど、逆にそれが読んでいるうちに「すごく愛おしい」とか「かわいい」と思うようになるんですよね。原作ならではの良さがあり、絵も原画ならではの良さがあると思うので、その違いを楽しんでいただけるのではないかと思います。また、プーさんは子どものものだと思っていた部分があったのですが、原作の挿絵は大人の方が見てもかわいいなと思ったり、クラシカルでおしゃれだなと思ったりする絵が多いので、大人の女性が気に入ってくださるのではないかなと思います。「それってひどくない?」と思った場面は…――『クマのプーさん』のなかで特に印象に残る場面はありますか?葵さんウサギさんの家で食べすぎたプーさんが、帰るとき玄関におなかがはさまって出られなくなる場面があるんですけど、ここが大好きなんです。玄関にはさまり下半身だけ家の中に取り残された状態のプーさんを「邪魔だな」と思ったウサギさんが、「プーさんの足をタオル掛けに使っていい?」と聞くんです。その部分を読んだとき、「そんなぁ。それってひどくない?」と思ったりして(笑)。実際、物語では本当にウサギさんがプーさんの足をタオル掛けに使ってしまうんです! その様子を描いた挿絵もあるんですけど、その原画とかも見てみたいなと思っています。好きなキャラ、見た目では…――では、『クマのプーさん』に出てくる登場人物・動物では誰が好きですか?葵さん見た目で言うと、コブタです。小さくてかわいいし、プーさんと並んで歩くと身長差があって「かわいい!」って思うんです。性格面でおもしろいなと思うのはフクロです。森一番の物知りで、読み書きができるから頼りにされているんですけど、実際に文を書くと間違えているんです。でも、プーさんもほかの動物たちも文字を正しく読めないから気づかない。読者だけが「フクロは全然違うことを書いている!」とわかって、それでクスッと笑えるんです。間違ってばかりなのに、フクロはとても偉そうにしていて、それもかわいいなと思います。――ちなみに、現実の世界で好きな動物はいますか?葵さん私、猫がすごく好きなんです! 実家で2匹飼ってます。動物は基本的になんでも好きで、動物園も好きですし、犬も好きですけど、猫はとにかく好き。猫を飼い始めたのは私が中学生くらいのときです。最初から飼っている猫はもうおじいちゃんなので、あまり遊んでくれないんですけど、最近きた子猫は遊び盛りで、ねこじゃらしを使うと大興奮して遊んでくれるので、とても楽しいです。偉人伝が大好き!――葵さんは、プーさんも読み込まれていますし、本がとてもお好きなんですね。葵さん小学生のときから本が好きでした。小学校の授業で図書室に行くんですけど、たぶんそのときに好きになって、それから休み時間は毎回図書室に行くようになりました。5年生から委員会活動がはじまるんですけど、図書委員になって、バーコードをピッとやりながら本の貸し出しもしてました。最初は物語ばかり読んでましたが、本好きの父が小説を貸してくれるようになって、それからは父の本棚にある本を読むようになり、今につながっています。――どんなジャンルの本が好きですか?葵さん現実に近い話よりも、ちょっとファンタジックな話が好きだったりします。本の中にしか存在できない設定とかありますよね。そういうのを見つけたときに、本っていいなと思います。――今後ご自身で演じてみたいと思うお気に入りの文学作品はありますか?葵さん歴史が好きなので、歴史上の人物を演じたみたいというのはあります。日本の着物も好きですし、昔の習慣にも興味があります。時代的には、明治時代もいいですし、『はいからさんが通る』の時代も服装がかわいくて、お話もおもしろそうです。小学生のころは漫画の偉人伝を読むのも好きでした。――どんな偉人が好きなのですか?葵さん偉人というか、憧れの女性はダイアナ妃です。ちょうど私が生まれる前に亡くなられたので、同じ時代を生きてはいないのですが、ダイアナさん関連の本もたくさん読んでいるので、知れば知るほど好きになりました。本当に魅力的な方だと思います。――最後に、展覧会についてメッセージをいただけますか。葵さんプーさんはみんなが知っている人気のあるキャラクターだと思いますが、今回のプーさん展は原作のプーさんなので、また違った雰囲気をお伝えできるかなと思います。私自身も原作や原画の雰囲気を崩さないような音声ガイドができればと思っていますので、ぜひ楽しみにしていただけたらと思います。インタビューを終えて…テレビや雑誌を通しても、そのかわいらしさは伝わってきますが、実際にお会いした葵さんはまさに“天使”。左右正面どこから見てもキュートでした。そしてかわいいだけじゃなく、知的で礼儀正しい愛されキャラ。プーさんの物語の細かい描写について、目をキラキラさせながら話す姿が印象的でした。ちなみに…猫の話をしているときも、とっても楽しそうでした!そんな葵さんがナビゲーターをつとめる『クマのプーさん展』は2019年2月からスタート。どうぞお楽しみに!Information会期:2019年2月9日(土)~4月14日(日)(2/19.3/12は休館)時間:10:00-18:00(入館は17:30まで) 毎週金・土曜日は21:00まで(入館は20:30まで)会場:Bunkamura ザ・ミュージアム料金:一般 ¥1,500/大学生・高校生¥900/中学生・小学生 600円(全て税込の当日券料金。前売券は各200円引き)
2018年11月22日連続テレビ小説「わろてんか」でヒロインの藤岡てんを演じるなど、若手注目株として期待されている葵わかな。そんな彼女が、小池修一郎演出の『ロミオ&ジュリエット』で初舞台、初ミュージカルに挑むことになった。【チケット情報はこちら】今回オーディションの末に出演が決まった葵だが、このジュリエット役は初めて自ら「やってみたい」と熱望した役だという。「私が思うに、このお話ってすごく幸福で、でも悲劇的でもあり。その塩梅が私にとってはまずツボで。そして愛し合うふたりがすごく羨ましく見えますし、私たちには触れられない儚さというか、神聖さがある。ジュリエットはお嬢さまという点で憧れる部分もありますが、なによりひとつのものに命をかけた女性だってことがすごくカッコいいなと思って。今この年代でしか出来ない役でもありますし、ぜひ挑戦してみたいと思ったんです」キャピュレット家のひとり娘にして、敵対するモンタギュー家のひとり息子・ロミオと運命の恋に落ちるジュリエット。誰もが知る悲劇のヒロインだが、この少女について葵はこう分析する。「すごく不安定ですよね。強さと無知が混在しているというか。だからはたから見ると“そっちいっちゃうんだ!?”って思うようなことでも、それが若さゆえの危うさであり、魅力にもなっていて。だからこそあれだけドラマチックな運命を辿ることになったと思いますし、今回演じる上ではジュリエットの中にある芯の強さみたいなものも表現していけたらなと思います」ジュリエットにとってロミオは、最初で最後の愛する人。なぜジュリエットがそれほどまでにロミオに惹かれたのか、葵の意見を聞いてみると……。「それはあまり考えない方がいいような気がします。ふたりが出会って好きになったのは、お互いの意思というよりも、なにかそうさせられた、出会わされたからじゃないのかなと。そういうものだったんだって考えた方が、私はすごくしっくりくるんです」若干20歳ながらすでに芸歴は10年近い。撮影現場でも「緊張というよりかは、自分の役割に集中出来るようになってきた」という。だが初めての舞台の現場は今までとはまったく勝手が違うようで。「同じシーンを何度も繰り返すことも初めてですし、なにより相手役が変わるのが一番の衝撃で!普段から考えるスイッチが入っちゃうとわりと頭で考えちゃうタイプなので、こうだって決めつけず、がむしゃらに走りたいなと思います」『ロミオ&ジュリエット』は2月23日(土)から3月10日(日)まで、東京・東京国際フォーラムホールCで上演。その後、愛知、大阪を周る。取材・文:野上瑠美子
2018年11月21日女優の葵わかなが19日、都内で行われた美人を育てる秋田米「あきたこまち」新CM発表会に、"おにぎりの神"として知られる右近由美子氏とともに出席した。艶やかな和装姿で登場した葵は、着た感想を聞かれると「これは振袖だと思うんですけど、私も今年20歳になって成人式があるので、それがもうすぐだなと思ってワクワクしています。着物自体がすごく好きなので、今日は着られて嬉しいなと思っています」と笑顔を見せた。また、同お米の新CMに出演する葵は、オファーが来た際の心境を尋ねられると「私は、朝ごはんは絶対にごはんっていうくらいごはん派で、お米がすごく好きだったので、お米のCMに出させていただくのは日本人としてもすごく嬉しいなと思いましたし、あきたこまちは自分もよく食べているお米で、お母さんも好きなお米なので、単純に嬉しいなと思いました」と声を弾ませ、CMでは市女笠姿の葵が神々しく登場するが、撮影時のエピソードを聞かれると「衣装合わせなどでも"神々しい様子"というワードがよく出てきて、現場でも監督から『神っぽくお願いします』って言われて、でも神様に会ったこともないですし、ましてや神様になったこともないので、どうしたらこの世のものじゃない感じって出るのかなと思ったりしました。神様らしさをやったのは初めてだったので難しかったですね」と当時の心境を回顧した。さらに、和食が好きで作ることも多いという葵は、ごはんに合うおかずとしてどんなものを作るか質問されると「梅干しが好きなので、梅干しを使った料理を作ったり、お味噌汁って作り方がたくさんあるし、味噌の種類もたくさんあるので、それを自分でいろんな風に作ってみたりはよくやっています」と家庭的な一面を覗かせ、食生活で気を付けていることについては「1回の食事のバランスは気を付けたりしています。おばあちゃんがよく言う『まごわやさしい』ってあるじゃないですか。それは気にしたりしています」と打ち明け、「20歳の葵さんから『まごわやさしい』が出てくるとは…」MCを驚かせた。また、同お米の特徴である粘り強さにちなみ、幼少期から現在に至るまで粘り強く頑張り続けていることを聞かれた葵は「私はあまり習い事とかが続かない子どもで、ピアノや水泳、そろばんなどいろいろやらせてもらったんですけど、その中でも唯一続いているのがこのお仕事です」といい、「たぶんこの後も続けていくので、そこはこれから先も粘り強く頑張っていけたらなと思っています」と力を込めた。イベントでは、葵が右近氏からおにぎりの握り方のレクチャーを受け、おにぎり作りに挑戦する企画も行われ、ごはんの空気を抜かないように優しく3回握るよう指導を受けておにぎりを握った葵だったが、形に満足いかなかったのか「なんかいびつな…。これ、おにぎりかな…」と悔しそうな表情を浮かべた。
2018年09月19日フジテレビ系で毎年夏に放送されている「ほん怖」が今年も「ほんとにあった怖い話 夏の特別編2018」として8月18日(土)今夜オンエア。神木隆之介、菜々緒、葵わかな、今田美桜らバラエティに富んだ豪華かつ旬なキャストたちの織りなす夏の恐怖が楽しめる。1999年から放送がスタートしたオムニバス形式の実録心霊ドラマである本作。今回も番組ではお馴染みの俳優・稲垣吾郎をナビゲーターに迎えて、日本中から届いた実際に起きた心霊現象や不思議な体験を忠実にドラマ化する。『君の名は。』などの神木さんと「おっさんずラブ」の好演も記憶に新しい内田理央の共演でおくる「見えない澱」は、佐々木裕介(神木さん)が勤める不動産屋にある日、大学時代の同級生・真梨恵(内田さん)が訪ねてきて、和哉(岡山天音)と一緒に住む物件を探して欲しいと依頼されることから始まる。和哉の条件に見合う物件が見つからず、とうとう和哉は裕介に事故物件の紹介を依頼するのだが、そこは以前クローゼットの中で男が首を吊っていた物件。それから数か月後、裕介を訪ねてきた真梨恵はやつれ、和哉の様子に異変を感じていた…というストーリー。“悪女キャラ”で人気の菜々緒さん主演でおくる「毟り取られた居場所」は、病院で看護師として働く村田久美子(菜々緒さん)が主人公。黒竹の植木鉢を大事にしている入院患者に病室への持ち込みが禁止されているため手放すよう説得する久美子だが、彼女も黒竹に何か奇妙なものを感じ惹かれていってしまう…というストーリーで、「花のち晴れ」でブレイクした飯豊まりえ、小野武彦らと共演する。朝ドラ「わろてんか」や『青夏きみに恋した30日』の葵わかな主演、こちらも「花のち晴れ」でブレイクした今田美桜の共演による「姿見」は、ファミレスでバイトを始めた近藤萌絵(葵さん)がバイト先で同い年の藤本裕子(今田さん)と知り合い姿見をプレゼントされるのだが、ある夜、萌絵が寝ていると部屋にあった姿見に異変が起こって…というもの。『君の膵臓をたべたい』などの桜田通も出演する。「ガンバレルーヤ」よしこ、まひるが出演する「ナニワ心霊道」は、よしこさんがまだ芸人としての仕事がなくスナックでアルバイトをしていたときの出来事を描く。桐山漣、余貴美子らも出演。『honey』などの平祐奈主演「迷い道に憑く女」は、平さんが親の転勤で田舎に引っ越したばかりの女子高生・金子初美を演じ、新しい土地に馴染めない初美が、いつもと違う道を行こうとして山道に迷い込んでしまうと、髪の長い女が不気味に近づいてきて…というストーリー。北村一輝、吉田羊の共演による「果てからの念波」は会計士を営む中井俊英(北村さん)がリサイクルショップで年代物の短波ラジオを購入、家に帰り短波ラジオをつけると「う、う、う、」と人のうめき声のような不気味な音が聞こえてきて…という物語。また、いま話題の映画『カメラを止めるな!』の監督家族3人が、映画と同じ父・母・娘という家族設定のまま「ほん怖」へ出演している。『カメラを止めるな!』と「ほん怖」とのコラボレーションもお楽しみに。「ほんとにあった怖い話 夏の特別編2018」は8月18日(土)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:カメラを止めるな! 2018年6月23日より全国にて公開©ENBUゼミナール
2018年08月18日