《今日俺の学校の文化祭に秋篠宮様と悠仁様が来てたんだけど!?》そんなつぶやきがツイッター上に投稿されたのは、9月28日のことだった。秋篠宮さまと悠仁さまは、東京都世田谷区の東京農業大学第一高校、通称・農大一高の文化祭を訪れていらっしゃったのだ。息子が農大一高に通うという保護者はこう語る。「悠仁さまは生物部を見学されていたそうです。生徒たちは事前に知らされておらず、たいへん驚いていて、スマートフォンで撮影する生徒もいたようです」本誌が学校側に問い合わせると、次のような回答があった。「担当者がご案内する形で、2時間ほど見学されました。事前に宮内庁側から『文化祭を見学したい』という要請があり、それを受けたものです」農大一高は東京農業大学の付属校。大学とは異なり、農業科は設置されておらず、普通科のみの進学校として知られる。いったいなぜ秋篠宮さまは、現在中学1年生の悠仁さまを農大一高にお連れになったのか――。「紀子さまが、悠仁さまの中学卒業後の進路として、農大一高を有力な候補と考えていらっしゃるのでしょう」そう語るのは皇室担当記者。「悠仁さまが通われているお茶の水女子大学附属中学校は共学ですが、附属高校は女子校なのです。すなわち、悠仁さまは高校には内部進学できず、別の学校へ進学されなければなりません。東農大といえば、秋篠宮さまが‘08年から客員教授を務め、毎年講義を行っています。さらに、紀子さまの実弟である川嶋舟さんも東農大の准教授を務めています。秋篠宮家にもっとも深い縁がある学校といっても過言ではないのです」紀子さまはもともと、悠仁さまの進学先については“高偏差値”を志向されていたという。「悠仁さまは小学5年生のころ、紀子さまとご一緒に渋谷教育学園渋谷中学高等学校の学園祭を見学されています。また、筑波大学附属中学校も有力な進学先候補とみられていました。渋渋は毎年20人前後、筑附は30人以上を東大に送り出す、都内屈指の中高一貫校です。もちろん農大一高も進学校なのですが、東大進学者は1年に1人出るかどうか。学習院高等科と比べても、偏差値は5~6ほど下回ってしまいます」(前出・皇室担当記者)『週刊朝日』(5月31日号)は、「悠仁さまの成績は、学年でもトップクラス」と報じている。進学意欲が高い児童が集まるお茶の水小で最上位の成績だったならば、東大進学も十分射程圏内のはず。それでも、あえて農大一高を選択肢に加えられたのはなぜなのか――。「今年4月、校内に進入した不審者によって悠仁さまの教室の机に刃物が置かれる事件がありました。それ以来、お茶の水女子大学と附属校の警備は一段と強化されました。悠仁さまの安全のためには、厳重な警備が必要です。進学先となる高校にも、さらには生徒や保護者にもそれを理解し受け入れてもらう必要があるのです」(前出・皇室担当記者)そういった面では、天皇陛下や秋篠宮さまも通った学習院高等科がもっとも適した選択肢と思われるが……。「悠仁さまがお茶の水女子大学附属幼稚園に入園されたのは‘10年のことですが、それ以前から秋篠宮ご夫妻は学習院の催しにほとんど参加されていません。お二人とも、学習院にはよい印象をお持ちでないようです。悠仁さまの進学先候補から学習院を除外するとなれば、秋篠宮家と関係が深い農大一高が数少ない選択肢の一つなのです」2年半後、はたして悠仁さまは農大一高に進学されるのか、それとも――。
2019年10月10日《学校の文化祭に秋篠宮様と悠仁さまが来てめっちゃびびった》そんな興奮のつぶやきが投稿された9月28日、秋篠宮さまと悠仁さまは東京都世田谷区の東京農業大学第一高校(農大一高)の文化祭を見学されていた。「紀子さまは、農大一高を悠仁さまの有力な進学先候補と考えていらっしゃるようです。悠仁さまが通われているお茶の水女子大学附属中学校は共学ですが、附属高校は女子校なのです。すなわち、悠仁さまは高校には内部進学できず、別の学校へ進学されなければなりません。東農大といえば、秋篠宮さまが’08年から客員教授を務め、毎年講義を行っています。さらに、紀子さまの実弟である川嶋舟さんも東農大の准教授を務めています。秋篠宮家にもっとも深い縁がある学校といっても過言ではないのです」(皇室担当記者)しかし、こうした見解に宮内庁関係者は首をかしげる。「東農大は日本で初めて設立された私立の農学校という伝統があります。ただ、箱根駅伝の応援で披露される“大根踊り”が有名であるように、皇族方が進学されるには庶民的すぎる気もいたします。そもそも秋篠宮さまと紀子さまは学習院大学の出身で、お二人の出会いも学習院のキャンパスでした。“縁”という意味では学習院に分があると思うのですが……」学習院関係者が、声を潜めて語る。「紀子さまが悠仁さまを学習院に進学させることは、まずないでしょう。学習院に関する“屈辱の記憶”がおありだからです」悠仁さまは’10年、お茶の水女子大学附属幼稚園にご入園。その際は「自主性を重んじる教育方針」「2年間の学習院幼稚園にはない3年間の一貫保育」が選択の理由とされていたが……。「学習院のOBやOGの間では『秋篠宮さまの学年は優秀ではないのに落第生がいない』と平気で吹聴する人もいるのです」(前出・学習院関係者)すなわち、秋篠宮さまより成績の低い生徒がいなかったために誰も落第させられなかった、という噂話が流れていたというのだ。さらに秋篠宮家への“冷遇”を指摘するのは皇室ジャーナリスト。「眞子さまや佳子さまの在学中、初等科や女子中・高等科の改修工事が続きました。これは、愛子さまを受け入れるための準備でした。古くて評判が悪かった女子部のプールまできれいになりました。愛子さまのご入学にあわせたタイミングでの改修でしたので、秋篠宮家としてはないがしろにされていると感じられたでしょう」眞子さまも佳子さまも、大学は国際基督教大学(ICU)を選ばれた。しかも佳子さまは、一度は進学した学習院大学文学部を中退してまで、ICUに入られた。「当時の教授の話によると、大学側にはほとんど相談もなく退学されたそうです。また、佳子さまが女子高等科に在学されていたころ、紀子さまが学校からの“呼び出し”を受けたことがあり、当時は保護者の間でも話題になりました。学校側にも理由があったのだと思いますが、紀子さまは学習院への心証を悪くされたようです」悠仁さまの進学は2年半後。紀子さまはそれまで、学習院以外の進路を探し続けられる――。
2019年10月10日乳がん手術から退院された翌日の9月11日、美智子さまは上皇陛下とともに赤坂御所へ向かわれた。紀子さまの53歳の誕生日を祝う夕食会に参加されたのだ。「夕食会には秋篠宮ご一家はもちろん、天皇皇后両陛下と愛子さま、黒田清子さん夫妻も参加したのです。清子さんは上皇陛下とともに、手術当日の美智子さまに付き添われました。また、天皇皇后両陛下や秋篠宮ご夫妻もお見舞いの言葉をお伝えになっていました。美智子さまはそうした“ご一家総出”のサポートへの感謝をお伝えになったことでしょう」(宮内庁関係者)ただ、退院翌日に夕食会に参加された理由はほかにもあるのではないか、と語るのは皇室担当記者。「国際親善でのご活躍など、天皇皇后両陛下に称賛が相次いでいるのとは対照的に、秋篠宮ご夫妻には、小室さん問題についての責任を問う厳しい声が上がっています。眞子さまは紀子さまに対して口を閉ざし、ご公務についての相談を除けばほとんどコミュニケーションがとれない状況が続いているそうです。小室さん問題に悩む紀子さまを少しでも労いたい、そして眞子さまとの親子仲を取り持ちたいというお気遣いから、夕食会に出席されたのかもしれません」(前出・皇室担当記者)お誕生日に際して紀子さまは、宮内記者会の質問に答える文書を発表された。眞子さまの結婚延期に関しては、推測で答えることを《控えたい》と、回答を避けられたかのように見える。しかし皇室ジャーナリストは、実はこのご回答には重要なメッセージが込められていると語る。「佳子さまの将来については、ご本人に《深く考え、歩んでいくことを期待しております》と綴られていますが、これは眞子さまの現状を念頭に置いたお言葉ではないでしょうか。眞子さまは“深く考えていない”ために小室さんと決別できずにいる、と紀子さまはお思いなのでしょう。そして《成長を支えてくださった方々にも喜んでいただけるよう》との一節は、誰よりも上皇陛下と美智子さまを思い描いて綴られたお言葉でしょう。優しく見守ってこられた上皇ご夫妻をこれ以上悲しませてはならないーー。それこそが眞子さまの“暴走”を憂慮する、紀子さまからの切実なメッセージなのです」美智子さまはこれまで、結婚については眞子さまの内心に触れる事柄であり、ご本人の決心を待つ以外ないと、辛抱強く眞子さまのお気持ちを尊重されてきた。しかし今年7月、本誌は美智子さまの知人からこんな話を聞いた。「美智子さまは、お孫さまのことが心配だとおっしゃっていました」知人は“お孫さま”が誰かは明言しなかったが、前出の皇室ジャーナリストは言う。「美智子さまは、眞子さまのことを気にかけていらっしゃるのでしょう。親しい知人や側近にさえも沈黙を守ってこられた美智子さまですが、このままでは事態が好転することはないと思い直されたのかもしれません」美智子さまは、’10年のお誕生日に際してこう述べられている。《東宮家、秋篠宮家の家族を私はこの上なく大切なものに思っており、その家族一人一人の平穏を心から祈っています》これは雅子さまの健康や愛子さまの登校不安を心配されてのご発言だが、“小室さん問題”はそれらに匹敵するご家族の危機といっていい。「病身をおしてまで夕食会に参加されたことは、ご家族の結束を何よりも大切にされてきた美智子さまの強い意志の表れでしょう。それは、小室さんを大事に思うあまりご両親に対して心を閉ざし続ける眞子さまにとって、美智子さまからの叱責にも等しいものだったに違いありません」(前出・皇室ジャーナリスト)ご家族勢ぞろいの夕食会がきっかけとなり、再び秋篠宮家が一つになる日は来るのだろうかーー。
2019年09月19日「今の愛子さまだよね!?めっちゃラッキーなんだけど!」若い女性の声が上がる。その視線先にあるバスの車窓からは、愛子さまがほほ笑んでいた。夏休みも終盤の『那須どうぶつ王国』園内で思いがけず天皇ご一家の姿を目にした人々は、興奮した様子を隠さなかった。ご静養のために8月19~28日の間、栃木県の那須御用邸に滞在された天皇ご一家。8月26日、同王国に足を運ばれた。あいにく小雨混じりの空模様だったが、愛子さまのお友だち5人とその保護者が合流して動物たちとの触れ合いを楽しまれたのだ。“プライベート”なお出かけにもかかわらず、愛子さまは王国内を歩きながら居合わせた人々に笑顔でお手振りされる“神対応”。80代の男性は愛子さまと握手をしたという。「緊張して何も話せませんでしたが、かわいらしく、とても賢そうなお顔をされていました」同王国の目玉イベントである「バードパフォーマンスショー」は、みんなで並んで観覧。上空から観覧席すれすれにワシやタカ、インコやミミズクが飛んでくると、愛子さまたちは「わー!」「すごく近い!」と歓声を上げて大喜び。そのままぶつかってきそうな迫力に、陛下と愛子さまがそろって頭を抱えられる場面もあった。客席から指名された小3の男の子の腕にタカをとまらせるパフォーマンスでは「これから〇〇くんの腕にタカの爪が食い込んでいくからね~」という司会の男性のブラックジョークに、愛子さまとご友人ばかりか、陛下と雅子さまからも笑い声が漏れた。こうして愛子さまは、高校最後となる夏休みをご友人たちと一緒に満喫されたのだった。
2019年09月06日8月25日、ブータンへのご旅行から帰国された悠仁さま。そのご表情は、今回の旅が充実したものであったことを物語っていた。付き添われた紀子さまも笑顔を見せられたが、このブータン旅行の陰には秋篠宮ご夫妻のとある心配があったと語るのは宮内庁関係者。「実は、最近になって悠仁さまは、秋篠宮ご夫妻に反発する姿勢を見せられるようになっていたのです。たとえばコンサートを鑑賞された際、休憩時間になった途端に悠仁さまが席を立ち、紀子さまの制止を振り切って歩きだされる場面がありました。紀子さまは慌てるように悠仁さまを追いかけていらっしゃったのです。こうした“まさかの行動”も見方によっては順調な成長の証しともいえますが、いまは悠仁さまの“第二次反抗期”かもしれません」秋篠宮家といえば、長女の眞子さまと次女の佳子さまも、秋篠宮ご夫妻への反発をあらわにされている。「小室圭さんとの結婚が延期となっている眞子さまは、いまだに秋篠宮ご夫妻と会話を避けていらっしゃるようです。佳子さまも、今年3月の文書で《姉の一個人としての希望がかなう形になってほしい》と記されたとおり、眞子さまの恋を応援されています。小室さんとの結婚を阻止したい秋篠宮ご夫妻は、頭を悩まされています」(前出・皇室担当記者)眞子さま・佳子さま姉妹と秋篠宮ご夫妻の対立は、悠仁さまにも影響することが懸念されると前出の宮内庁関係者は語る。「佳子さまは3月の文書で《私は、結婚においては当人の気持ちが重要であると考えています》と、ご自身の考えを綴られました。もちろん秋篠宮ご夫妻も、“婚姻の自由”は皇族であってもできる限り認められるべきとお考えです。ただ、悠仁さまの場合はそこまで割り切って考えることができない事情もあります。悠仁さまがご両親への反発から、眞子さまや佳子さまのお考えに近づいてしまうのは、避けなければならないことなのです」現在、皇位継承順位第2位である悠仁さまは、皇室典範が大幅に改正されない限り、将来は天皇となられる。「結婚すれば皇室を離れるお立場の眞子さまでさえ、お相手には“国民の祝福”がハードルとなりました。“将来の天皇”である悠仁さまのお妃となれば、なおさら国民の視線は厳しくなってしまいます。《一個人としての希望》《当人の気持ち》だけではご結婚は難しいということを、悠仁さまには納得していただく必要があるのです」一方で、元宮内庁職員で皇室ジャーナリストの山下晋司さんは、こう指摘する。「悠仁親王殿下のご結婚が難しくなるのは、現在の天皇陛下の次の世代ではただお一人の男系男子だからです。皇統は男系男子で継いでいくとされている現状では、悠仁親王殿下とお妃には男のお子さま誕生という周囲の期待が大きくのしかかります。お妃になる方にかかる精神的な負担は相当大きなものになります」悠仁さまの“天皇への道”は長く険しい――。困難を極めるお妃選びを成功させるためにも、親子の良好な関係は必要不可欠と言えるだろう。「悠仁さまが面会されたブータン国王夫妻は、ワンチュク国王が17歳のとき、なんと当時7歳だったジェツン王妃にプロポーズ。その14年後にめでたく結婚式を挙げました。秋篠宮ご夫妻も、悠仁さまには仲睦まじい国王夫妻のような幸せな結婚をさせてあげたいと思われたかもしれません」(前出・皇室担当記者)なんとしてもブータンご旅行での親子関係修復を……。そんな紀子さまの母心は“反抗期”の悠仁さまに届いたのだろうか――。
2019年08月28日秋篠宮ご夫妻と悠仁さまは8月17日、ブータンに到着され、王族から出迎えを受けられた。ブータンといえば、眞子さまが小室さんとの婚約内定報道直後の’17年6月に公式訪問された国。当時は国を挙げて眞子さまを祝福してくれていたが、婚約は延期になったままだ。小室さんが渡米してから、ついに1年が経過した。3年間の予定となっている留学は、1年間のLLM(法学修士)コースを修了し、9月からは2年間のJD(法務博士)コースに進学する予定となっている。7月24日には、フォーダム大のホームページでLLMコース修了の成績優秀者が発表された。小室さんは、約150人中〈極めて優秀〉な上位14人には入っておらず、次の〈優秀〉な15~37位のグループに名前があった。小室さんの代理人である上芝直史弁護士に、この成績について聞いてみた。「まだプロセスの途中ですから。小室さんは安心するでもなく、満足するでもなく、その先しか見ていないということです」謙虚で前向きな回答だが、奨学金の目途はついたのかを尋ねてみると「まだ確定していません。9月から次のプログラムが始まるので8月中には結果が出ると思います」とのこと。1年目は約650万円の学費が全額免除となる奨学金を獲得した小室さんだが、これはもともと1年限りで“打ち切り”。〈優秀〉と評価される好成績でも2年目以降の奨学金獲得は難しいのか。アメリカの奨学金制度に詳しいジャーナリストは言う。「一般的に、給付額の大きい奨学金を獲得するには、成績上位5~10%に入ることが目安です。小室さんが1年目に受けていた学費全額免除の奨学金などはさらに難しく、学年でもごく数名。小室さんの成績は“上の下”といったところで、努力の跡は見えますが、返済の義務がない奨学金を獲得するのは難しいでしょう」上芝弁護士に、今後の予定に変更の可能性はあるか聞くと「当初に決めたとおりです。今のところ、帰国というプランはありません」との回答だった。以前、本誌の取材に上芝氏弁護士は「2年目に奨学金が獲得できなかったからといって、JDコースに進めないということはありません。奨学金がもらえなくてもJDコースで勉強を続けられるようになっています」とも答えていた。おそらく、2年目以降の奨学金が獲得できなくても、貸与などによる援助が受けられる算段がついているのだろう。3年にわたる留学中の生活費は、渡米前に勤めていた奥野総合法律事務所から貸与を受けることになっている。350万円前後かかる1年目の生活費を、すでに小室さんは借金で賄っているのだ。また、そもそも眞子さまとの婚約延期の発端は、小室さんの母・佳代さんの元婚約者・X氏が小室家に援助した400万円超の返金を求めている金銭トラブルだった。それらに加え、学費と生活費あわせて1年で1千万円、残り2年分で合計約2千万もの“借金”を新たに抱えることになりかねないが……。「普段の生活の中でぜいたくをしているところを見たことがない」という小室さんの友人からのコメントが紹介されたのは、5月に放送されたフジテレビ系『直撃LIVEグッディ!』だった。友人によると、小室さんはかなりの倹約家だといい「料理は基本自炊」「自作の野菜カレーを冷凍保存し試験期間中に食べ続ける」「洗濯物はたまってからコインランドリーへ」などのエピソードも。しかし、そんな涙ぐましい倹約も、あまりに高額な留学費用を捻出するには“焼け石に水”だろう。「現在も眞子さまは小室さんとの結婚を信じていらっしゃいます。ただ、仮に弁護士の資格を取得できたとしても、多額の借金を抱えて帰国する小室さんが、温かく迎えられるかどうか……」(前出・宮内庁関係者)
2019年08月24日「あっ、秋篠宮さま!」成田空港のロビーに居合わせた20代の女性からそんな声が上がると、搭乗口にお一人で向かわれる秋篠宮さまは、にっこりとほほえまれた。秋篠宮ご夫妻と悠仁さまは8月16日、ブータンへのご旅行に出発された。12歳の悠仁さまにとって初めての海外ご訪問となる。「御代替わりで秋篠宮さまが皇位継承順位1位、悠仁さまが2位になられました。不測の事態を考慮し、紀子さまが悠仁さまに付き添われ、秋篠宮さまはお一人で別の飛行機に搭乗されたのです」(宮内庁関係者)ブータンといえば、眞子さまが小室さんとの婚約内定報道直後の’17年6月に公式訪問された国。当時は国を挙げて、眞子さまを祝福してくれていた。「眞子さまのご訪問のときに歓迎してくれたワンチュク国王一家と、今回も秋篠宮ご夫妻と悠仁さまが面会される予定です。眞子さまのご結婚延期について、何らかの説明をされることになるでしょう」(宮内庁関係者)東宮家より職員が少なく万全とはいえない環境で、紀子さまは一生懸命ご自身なりに“帝王教育”を模索されてきた。「悠仁さまは昨年の夏休み、紀子さまに伴われて広島平和記念公園をご訪問。また、お忍びで槍ヶ岳登山にも挑戦されました。その時も紀子さまがご一緒でした。今回のブータンご訪問は悠仁さまにとって貴重な経験になります。紀子さまにとっても念願だったはずです」(皇室ジャーナリスト)天皇陛下の海外初訪問は中学3年生、オーストラリアへのホームステイだった。秋篠宮さまも同じく中学3年生の夏休みにニュージーランドを訪問されている。「秋篠宮ご夫妻と悠仁さまにとって、ブータンご訪問が実り多き旅となるよう願っておりますが……」そう前置きしてから、皇室担当記者が声を潜める。「同行する新聞やテレビの記者にすら、旅行の日程は直前まで知らされませんでした。出発日である16日に、やっと翌日17日の分だけが知らされたのです。私的なご旅行とはいえ、前代未聞のことです。周囲への根回しがあまりに不十分なのです。現地とのやり取りを仲介しているのは、秋篠宮さまの知人でブータンに詳しい学者。そのため“蚊帳の外”になった外務省や現地の大使館からは、十分な情報が伝達されないことに不満の声が上がっています」前出の宮内庁関係者はこう憤る。「2人の“将来の天皇”がいらっしゃる秋篠宮家の職員は、皇嗣職として約20人から51人に増員されました。しかし経験が浅い職員が多く、組織はバラバラなのです。何事もご自分でお決めになりたい秋篠宮さまとは、意思の疎通がうまくいっているとは思えません」
2019年08月23日「お妃候補と報じられた女性たちも、雅子さまと同じくすでに50代になっています。実は、愛子さまの同級生のお母さまの中にも、かつてお妃候補だった方がいるのです」(皇室担当記者)今年5月の御代替わりで、雅子さまは皇后となられた。雅子さまが初めてお妃候補と報じられたのは’87年12月のこと。天皇陛下からのプロポーズ、ご成婚、愛子さまの誕生という喜ばしい出来事のかたわら、適応障害での長いご療養の日々もあった。その一方で、“雅子さまのライバルたち”も、それぞれ激動の半生を送っていたのだ――。’87年ごろ、お妃候補と報じられていた小林詔子さん。父は大手生命保険会社の専務(のちに社長)で、週刊誌報道では3姉妹そろって名前が挙がっていた。現在の職業は、なんと国会議員。’88年に学習院大学を卒業した直後、小学校の先輩で富士急行の御曹司・堀内光一郎氏と結婚。光一郎氏の父は富士急行社長を務め、自民党の衆議院議員として労働大臣や通産大臣を歴任した堀内光雄氏。光雄氏が’09年に政界を引退すると、後継者として白羽の矢が立ったのが義理の娘である詔子さんだったのだ。’12年の初当選から当選3回と、現在も衆議院議員を務める堀内詔子さんに本誌は取材を申し込んだが、秘書を通じて「畏れ多いことですので」との返事のみだった。実は詔子さんだけではなく、息子のMくんまで「佳子さまと交際している」と報じられたこともあった。だが『週刊新潮』の取材に対し詔子さんは「まったくない」ときっぱり否定。親子2代での“候補”報道に、困惑も大きかったのだろうか……。雅子さまはトランプ米大統領やマクロン仏大統領への接遇ぶりなどで世界から脚光を浴びているが、元お妃候補のなかにも世界的な実績を残している女性たちがいる。小学6年生で全日本学生音楽コンクール1位になり、お妃候補としても注目を集めていた瀬川祥子さんは、ヴァイオリニストとして活躍中。現在はパリ在住で、世界各地で演奏を披露している。姉・冬子さんとともにお妃候補に挙げられていた徳川直子さんは徳川宗家の分家の出身で、曾祖父は大正天皇に仕えた元侍従長という名家。直子さんは現在、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の研究員になっており、HPにもその名前が記載されている。’05年には小型超音速実験機「NEXST-1」の飛行実験を成功させた。東京―パリ間を6時間で結ぶマッハ2の飛行を想定した実験で、次世代超音速旅客機の開発に向けた大きな成果だったという。くしくも皇室と関わることになった元お妃候補も。10代のころから天才ハープ奏者として名を馳せた吉野直子さんは、’87年12月に上皇ご夫妻がコンサートを鑑賞されたことで、一躍候補に浮上した。現在も日本を代表するハーピストとして活躍を続け、今年2月の「天皇陛下在位30年記念式典」にも出演。ソプラノ歌手の鮫島有美子さんとともに、美智子さまが作曲された子守歌『おもひ子』を披露している。本誌が取材を申し込むと、マネージャーより「音楽のお話しでしたらさせていただきますが、お妃候補のことについては、何もお話しできません」との返答だった。’77年8月に『週刊新潮』が報じ“お妃候補第一号”と呼ばれた山崎妙子さんは、美術館の館長になっており、天皇陛下との“再会”も果たしていた。軽井沢で陛下とテニスでダブルスを組んでいたことが明らかとなり注目を集めた山崎さんだったが、東京藝術大学大学院在学中の’86年11月に結婚。日本美術史の博士号を取得した山崎さんは、’07年に山種証券創業者である祖父が設立した山種美術館の館長に。日本で初めての日本画専門の美術館として’66年に開館した山種美術館には、皇族方が鑑賞に足を運ばれることも多い。’12年11月には上皇ご夫妻がご訪問。さらに’15年1月には、天皇陛下と雅子さまがそろって展覧会に。かつてのお妃候補と雅子さまが顔を合わせるという、珍しい場面もあったのだ。
2019年08月09日愛子さまの通う学習院女子高等科が夏休みに入って間もない、7月23日。ペルー、ボリビアご訪問から帰国されたばかりの眞子さまが、天皇皇后両陛下へのご挨拶のために赤坂御所を訪れた。宮内庁関係者は語る。「眞子さまは、両国の大統領から預かったメッセージを、両陛下にお伝えするために赤坂御所に来られました。異例のことですが、実はその場には愛子さまもいらっしゃいました。20分ほどかけて、眞子さまは南米での出来事をお話しになったそうです」愛子さまはちょうど夏休み前の地理の授業で、南米について学んでいたという。「眞子さまが語る現地でのエピソードに、愛子さまはたいへん興味を持たれていたと伺っています。侍従職は宮内記者たちには、愛子さまがいらした理由を『時間が合ったから』と説明していましたが、雅子さまが同席を提案されたのではないでしょうか。愛子さまも近い将来、同じように公務で海外訪問をされることになります。5回目の海外公式訪問を終えた眞子さまからの“特別レッスン”は、貴重な勉強の機会になったことでしょう」(宮内庁関係者)
2019年08月01日「上皇后さまから、つい先日お電話があり、お話をさせていただきました。いまは、お引っ越しのための整理がたいへんなのだそうです」そう話すのは、美智子さまと親交のある元絵本編集者の末盛千枝子さん。美智子さまからお電話があったのは7月上旬だったという。御代替わり後、体調が心配される美智子さま。6月上旬の検査で、不整脈や心臓の血液が一部逆流する症状が明らかとなった。心臓については経過観察となったが、美智子さまは6月に2回、手術を受けられた。白内障が悪化しており、6月16日に右目、23日に左目を手術されたのだ。末盛さんは術後の経過についてもお話を伺ったという。「手術からは10日ほどたっていましたが、上皇后さまは『もともと遠視気味でしたので、急にはよく見えるようにならないの。もう少し時間がかかりそう』とおっしゃっていました」宮内庁によれば、手術を担当した医師は「もう少し遅れれば難しい手術になった」と話したという。「実は、美智子さまが白内障と診断されたのは数年前。ここ1~2年でさらにご症状が進んでいましたが、両目の手術をすると3週間はご公務を離れなければならないため、御代替わりまで手術を延期されていたのです」(皇室担当記者)まだ“よく見えない”という美智子さまの目の状態が気がかりだが……。眼科手術を専門とする、愛知医科大学病院の瓶井資弘教授に話を聞いた。「症状が悪化して水晶体が真っ白に濁る『過熟白内障』になると、手術は難しくなります。さらに放置すれば、目の中で炎症が起きて失明する恐れもあるのです。ただ、日本では過熟白内障まで悪化する方はほとんどいません。美智子さまの場合は、推測になりますが、その手前の『成熟白内障』に近づきつつあったのではないかと思います。術後は視界がまぶしく感じられ、慣れるまでに1週間ほどかかることもあります。また、濁った水晶体に代えて単焦点のレンズを入れて遠くにピントを合わせた場合、本を読む際には老眼鏡が必要になります」美智子さまは、まだ術後の変化に慣れていない状況なのかもしれない。末盛さんによると、美智子さまはこんな話もされたそうだ。「上皇后さまは、平成の終わりからとてもお痩せになったように見えました。お聞きしたところ、やはりお痩せになっていたそうです。ただ、上皇后さまは『今は上皇陛下のお世話をすればいいだけだから、いいのよ』とも、お話しになっていました」
2019年07月11日秋篠宮家の長女・眞子さまは7月9日、ペルー・ボリビア訪問へと出発された。眞子さまと小室圭さんのご婚約内定当初の予定では、昨年11月に結婚式を挙げ、すでに皇室を離れて生活されているはずだったのだが……。「眞子さまは結婚延期を決断されたうえで、いまは皇族としての責務を果たそうと真摯に公務に臨まれています。今回のご訪問でも両国について専門家の説明を聞かれ、ご自身でもしっかりとお調べになって、式典でのお言葉を準備されたそうです」(皇室担当記者)宮内庁も公表していないが、実は天皇皇后両陛下との面会直前、眞子さまは上皇陛下と美智子さまのもとへもお訪ねになっていた。7月5日、午前中に皇居の賢所を参拝された眞子さまはいったん秋篠宮邸に戻り、午後1時過ぎ、乾門から再度皇居へと入られたのだ。「外国訪問にあたっては、上皇ご夫妻へご報告する決まりはありません。眞子さまから面会の要請があったとみて、間違いないでしょう」(宮内庁関係者)実は、本誌は美智子さまの知人から、こんな話を聞いたばかりだ。「美智子さまは、お孫さまのことが心配だとおっしゃっていました」知人は“お孫さま”がどなたを指すのかは明言しなかったが――。「美智子さまは、眞子さまのことを気にかけていらっしゃるのでしょう」と語るのは前出の宮内庁関係者。宮内庁は昨年5月、眞子さまのご結婚延期問題について《これまで両陛下は共に首尾一貫このことに関し一切発言を慎まれてこられました》と説明する異例の文書を発表。さらに同年7月にも《この問題に対する両陛下のご対応には、その後も全く変わりがありません。今も一貫して一切の発言を慎まれています》と、再度文書を発表した。「ご結婚問題については親しい知人や側近にさえも沈黙を守ってこられた美智子さまですが、このままでは事態は進展しないと覚悟されたのかもしれません。眞子さまはそんな美智子さまのお気持ちを知ってか知らでか、結婚への“根回し”に奔走されたのです」(前出・宮内庁関係者)はたして眞子さまの決意は、美智子さまに届いたのか……。
2019年07月10日後部座席の窓を開けて、報道陣に笑みを向けられた眞子さま。その表情には、並々ならぬ決意が秘められているように見えた――。眞子さまを乗せたお車が、半蔵門から皇居へと入ったのは、7月5日午前10時20分ごろだった。7月9日にペルー・ボリビア訪問へと旅立たれた眞子さまは、出発に先立って皇居の賢所を参拝されたのだ。日本人の移住120周年を記念してのご訪問は14日間にわたる。「交通インフラが十分とは言えない土地での非常に過密なスケジュールなのですが、昨年のブラジルご訪問に匹敵する大歓迎となることは間違いないでしょう」(皇室担当記者)賢所を参拝された眞子さまは、同日午後、赤坂御所をお訪ねになり、天皇皇后両陛下に挨拶された。「両陛下と眞子さまが3人だけで顔を合わせ、公式に懇談されるのは初めてのことです。これまでの皇室行事やお祝い事などの両家のご交流では、必ず秋篠宮さまと紀子さまも同席されていたからです」(宮内庁関係者)折しも秋篠宮ご夫妻はフィンランドご訪問中だった。“ご両親不在”のさなかに両陛下とのご面会となったのだが、眞子さまはいったいどのようなお話をされたのか――。「通常は皇族方が訪問についてご報告をし、両陛下が『どうぞお体に留意されて、お元気で行ってきてください』といったお言葉をかけるだけで終わりです。ただ、ご懇談は通例よりも時間がかかったようです。今回のご面会は眞子さまが小室さんとの結婚への決意を語られ、お許しをいただけるよう“直談判”するには絶好のチャンスだったのです」(前出・宮内庁関係者)雅子さまは、’17年12月9日、ご自身のお誕生日に際してのご感想でこう記されていた。《秋篠宮家の眞子内親王殿下のご婚約が内定し、喜ばしく思っております》《眞子様には、心からのお幸せをお祈りしております》雅子さまも、眞子さまと経緯は異なるものの“結婚延期”という経験をされている。「雅子さまは皇太子妃候補として注目され始めたときに、母方の祖父が水俣病を引き起こした企業・チッソの社長を務めていたことが問題視され、一度はお妃候補から外されているのです。しかし、ほかならぬ陛下が雅子さまを愛するまっすぐなお気持ちを貫かれ、お二人は結ばれました」(皇室ジャーナリスト)結婚に際して高いハードルに直面したという意味では、眞子さまの境遇は雅子さまと重なるのだ。「また眞子さまは、国際基督教大学(ICU)への進学を自ら決められ、海外留学にも2度行かれています。国際弁護士を目指す小室さんと結婚し、ご自身も海外で活躍したいという希望をお持ちなのではないでしょうか。外務省出身の雅子さまも、皇室で国際親善に携わることを夢見ていらっしゃいました。しかし“お世継ぎ問題”を理由に海外訪問が制限され、苦悩の日々を送られます。皇族であるがゆえに、希望するキャリアを歩めなかった雅子さまは、眞子さまのご失意にも共感されているはずです」しかし、眞子さまとのご結婚で最大のネックとなった小室家の金銭トラブルは未解決のままだ。「雅子さまは一人の女性としては、眞子さまの結婚を応援したいお気持ちがおありでしょう。しかし、小室さんは秋篠宮さまへの報告すら怠り、眞子さまもご両親との対話を拒否されています。今のままでは、内親王の味方にはなれない――。それが“皇后としての結論”だったのではないでしょうか」(前出・宮内庁関係者)眞子さまは「皇后の結論」をどう受け止められたのか――。
2019年07月10日猫さまを愛する者にはおなじみの”猫さまポーズ”を8つのタイプに分類し、あなたの月秘数で今週の運勢を占ニャいます!お日さまが恋しい、7月8日から7月14日までの運勢は?文・占い・章月綾乃 / 原作・イラスト・犬養ヒロ【猫さま占い】vol. 5あなたの月秘数を、猫さまの行動やしぐさで表した8つのタイプに分類して運勢を占います。7月8日から7月14日までの運勢はこちら!※月秘数とは、数秘術にバリエーションを加えた猫さま占い独自の占術です。あなたの猫さまタイプは?猫さまタイプの出し方はこちら!あなたはどの猫さまタイプかにゃ?にゃんと幸運! ラッキー猫さまランキング!今週、7月8日から7月14日までの運勢はこちら。今週のラッキー猫さまはこちら!またたびを味わうぐらいの幸運週間です!1位 おすわり猫さま思い切って、ジャンプ! 状況はバッチリ、あと必要なのは、あなたの勇気だけ。ポンッと飛べば、欲しいものが手に入るはず! また、気まぐれな変更にもツキがありそう。たまたま顔を出したら、面白そうな話が始まっていた、検索をかけたらキャンセル待ち情報をつかむなど、予期せぬ幸運をキャッチすることに。マメにチェック!恋は、甘噛みモード。ちょっとだけ、痛みをプラスすることで、かえって愛おしく思ってもらえそう。スネたり、怒ったり、でも、好きだから……と、かわいく攻めて。接近は、ランチタイムに。デートは、狭いシートで開運アドバイス………後戻りをためらわずに! 前進よりいいことが!ラッキーポイント……偏光ルージュ2位 まるねこ猫さまサイレントニャーのススメ。アイデアがいっぱい湧いて、どんどん話したくなりますが、あえて心の中に秘めて、無音でいましょ! そのほうが、邪魔が入らないし、状況の変化に合わせて細かく微調整が加えられて、結果として収穫が多いはず。社交も、無言のうなずき、微笑みが好感度バツグン。休日は、アート体験に感動が!恋も、忍び足で。気づいたら、いつも近くにいる、ゆっくりまばたきしながら見つめている、そんな控えめな愛情表現が響きそう。みんなに内緒で、こっそり遠出をするのも有効です。出会いは、予定が狂った日に期待して。開運アドバイス………社交は、安上がりコースを提案。みんなも助かりそう。ラッキーポイント……フリル3位 よこ座り猫さまテリトリーを広げましょう。誘いに乗る、面白そうなことを追いかける、どちらも、あなた好みのフィールドが見つかるはず。いつもと違うおしゃれ、行動パターンも、新鮮。自分らしくないことをあえてやってみて。本業は、変更を楽しんで! 手間も時間もかかりますが、やればやるほどよくなるので、結果を楽しみに!恋は、くねくねが有効。「かまって」、「遊んで」とおねだりすれば、めちゃくちゃ構ってもらえそう。カップルに人気のスポットでのデートも、負けてられないという気分が高まってオススメです。狙うなら、3歳差異性。開運アドバイス………しま模様の猫が幸運。ボーダーの服を着た人でも可。ラッキーポイント……ワンピース4位 香箱座り猫さま売れっ子モード! 評判が評判を呼んで、大忙しに! 考える間もなく、次々にやることがあるから、あっという間に一週間が過ぎてしまいそう。ただ、自分で思っている以上に、心はへばっています。短時間でいいので、一人になって、暗闇や物陰にじっと潜んで、パワーチャージを。映画や瞑想、半身浴も、気分転換に有効です。恋は、猫ルールをお忘れなく! おしりを見せるのは、安心しているサイン。そっけなく思えても、愛されているし、つながっています。さびしくなったら、体当たりでじゃれつけばいいのです。Wデートに進展が!開運アドバイス………苦手は、思いこみかも? 試すと克服できちゃうみたい。ラッキーポイント……ラタンアクセサリー5位 ふせ猫さま蹴るべし、蹴るべし! 猫キックのススメ。ウォーミングアップをしてから、勉強や仕事に取り組むと、自分でも驚くほど成果が出せるハズ。適当なケリケリが見つからないときは、早朝ランニング、ウォーキングでもよさそう。社交は、おおらかに。人の言葉にイチイチひっかかってはダメ。その人、ボキャブラリーが貧困なだけ。恋は、物陰から熱い視線が! 気づかぬふりで放っておいて、タイミングを改め、サプライズで話しかけると、急接近するはず。友達の話題にのぼるウワサの異性に会うのも名案。スポーツデートも、盛り上がります。開運アドバイス………オリエンタルなおしゃれ、遊びが、人生の幅を広げます。ラッキーポイント……スニーカー6位 のび猫さまタイミングがズレやすい一週間。もういいかな?と思って行くと、まだ早く、それなら、他で時間を潰そうと離れると、予想よりも早まって、行ったときにはもうない……、つまり、いろいろ詰めこもうとせずに、大事な用事第一で、体をペロペロなめながら待って!「ウチを大事にしてくれて!」と思わぬオマケをもらえることも!恋は、爪とぎバリバリで! ココにいます、こんなに好きです、この猫は私のモノですと大胆アピールでライバルを撃退して! デートは、時間に縛られないプランがよさそう。フリーの猫さまは、パトロール範囲を広げて!開運アドバイス………クジ運上昇中。懸賞も応募を。ラッキーポイント……新刊書7位 オヤジ座り猫さま猫残し注意報。あとで食べよう、続きをやろうと思っても、間違いなく、忘れちゃう! で、それが片付くまで、フレッシュなフードやラッキーは、もらえない。何かを始めたら、最後までケリをつけて。人にあげちゃう手もあるよ。「残りを頼む」のひと言で、丸投げも有効! 休日は、気ままに。マイペースで過ごすと、超回復が!恋も、思いが伝わりにくいとき。面倒くさくても、会いに行く、スリスリサービスをするなど、アクションを起こして。しっぽだけ振って返事しても、気づいてもらえないことも。ときめきは、シーズン先取りの海に待つよ。開運アドバイス………目力UP! 隠しアイラインで魅惑的に!ラッキーポイント……ペディキュア今週の最下位、残念猫さまはこちら…顔を洗って頑張りましょう!8位 しっぽ巻き猫さましっぽの位置、それで大丈夫? 前足に巻きつけるのを忘れて、大膨張してしまっていない? びびりすぎだよ!!! 心の動揺が態度に出て、ギクシャクトラブルを招きやすいから、まず、リラックスすることが大事。ハーブティーを飲んだり、アロマを活用したり、緑の多い場所に出かけてみて。マッサージもオススメ。異性からは、甘ちょろキャラだと思われていそう。うんうん言いながら、急に帰ったり、ちょっと意味不明なことをして、形勢逆転を! 新しい出会いは、風通しのいい場所へ。ハッピーアワーの語らいにも、恋の芽が。開運アドバイス………歩くのは右足から。よい厄払いに。ラッキーポイント……背中見せ来週もお楽しみに~!章月綾乃占術研究家、心理テストクリエーター。アンアン猫さまグランプリ審査員を歴任。愛猫の黒猫2匹が人生のベース。犬養ヒロ漫画家・イラストレーター。犬猫鳥魚と暮らす動物好き。著書「カラス飼っちゃいました」/ぶんか社
2019年07月07日「私は娘から話を聞いておりませんので……」秋篠宮ご夫妻が会見に臨まれ、眞子さまの結婚の見通しについてそう語られた翌日の、6月22日――。東京都・三鷹市にある国際基督教大学(ICU)内のチャペルで、1組のカップルの結婚式が執り行われた。祝福の拍手を送る親族・友人ら約60人の出席者たちは、誰もが曇りのない笑顔。その中に秋篠宮家の長女・眞子さまのお姿があった。「眞子さまは髪をアップにされて、ダークブラウンのワンピースをお召しになり、ベージュの小さなバッグをお持ちでした。アクセサリーも小ぶりのパールネックレスくらい。周りの女性たちよりも控えめな印象を受けましたが、眞子さまのご表情はとても明るくて、新郎新婦のツーショットをiPhoneで楽しそうに撮影されていました」(参列した女性)ICUといえば、眞子さまと小室圭さんの母校。眞子さまとクラスメートだった新婦の希望で、キャンパス内にあるチャペルでの挙式になったという。この日集まったクラスメートたちには眞子さまを特別扱いしている様子はなく、ご到着前には「眞子も来るって」という声も。眞子さまもご友人に「ほっそりしましたね」などと話しかけられていた。ほかの参列者と同じようにご祝儀も贈られ、ご祝儀袋には達筆な手書きの文字で「秋篠宮眞子」と記されていた。「眞子さまと一緒に賛美歌を歌わせていただいたことは、素晴らしい思い出になりました。独身の女性も多かったのですが、ブーケトスはありませんでした。大学食堂での披露宴は午後6時半ごろに終わり、2次会もあったのですが、眞子さまは披露宴が終わると『やることがあるから』と、名残惜しそうに帰られました」(前出・参列女性)宮内庁関係者は言う。「眞子さまは7月9~22日に、南米を公式訪問されるご予定です。相手国のペルーとボリビアについてお調べになったり、式典でのお言葉の原稿を作られたりと、ご準備を進められています。博物館での勤務を続けながらご公務にもお出ましになっており、お忙しい日々を送られています」タイトなスケジュールを調整されて、祝宴に駆けつけた眞子さま。この3日前、本誌は勤務を終えられて帰路につかれる眞子さまを目撃しているが、そのご表情は物憂げだった。しかし、秋篠宮ご夫妻の会見翌日となった親友の結婚式では、小室圭さんとの結婚延期問題の渦中にもかかわらず晴れやかな笑顔で祝福されたのだ。
2019年07月02日猫さまを愛する者にはおなじみの”猫さまポーズ”を8つのタイプに分類し、あなたの月秘数で今週の運勢を占ニャいます!暑くなってくる、7月1日から7月7日までの運勢は?文・占い・章月綾乃 / 原作・イラスト・犬養ヒロ【猫さま占い】vol. 4あなたの月秘数を、猫さまの行動やしぐさで表した8つのタイプに分類して運勢を占います。7月1日から7月7日までの運勢はこちら!※月秘数とは、数秘術にバリエーションを加えた猫さま占い独自の占術です。あなたの猫さまタイプは?猫さまタイプの出し方はこちら!あなたはどの猫さまタイプかにゃ?にゃんと幸運! ラッキー猫さまランキング!今週、7月1日から7月7日までの運勢はこちら。今週のラッキー猫さまはこちら!またたびを味わうぐらいの幸運週間です!1位 香箱座り猫さまハナが効きます。何が楽しそうか、おいしそうか、嗅ぎわけられるでしょう。正体不明で、ハッキリしない話でも、よさそうと感じたら、積極的に乗ってみて。また、あなた発のプランも、軌道に乗るハズ。何かを始める、人を誘う、積極的に! ヘッドマッサージは、リラックス効果満点! ヘアカットも満足のいく仕上がりに。恋は、相手にとって不足はなし! 少々、手強いですが、墜としがいのある異性が現れそう。尊敬をキーワードに近づくと、「わかってくれる!」となびきだすでしょう。誘惑は、人恋しい気分の夕暮れ、急な誘いで。開運アドバイス………一拍、間をおいてから話し出す。それだけで、流れがこちらのものに。ラッキーポイント……サイドライン2位 オヤジ座り猫さま実行力バツグン! だから、まわりも、気楽に乗ってきます。面倒でも、筋が違っても、まとめて面倒を見てあげて。それが、あなたの器を広げ、ミラクルを起こす場を作るでしょう。大丈夫、やれば出来ます。ただし、確約はしないこと。「やるだけやってみるねー」の軽さが、今週の気分。オフは、伝統と格式の世界によい刺激が。ざっくばらん、気取らない魅力を持つあなただからこそ、ふと遠くを見る、居ずまいを正すなど、距離を感じさせる仕草に色気が宿ります。一緒にいるのに意識が遠くにいく感じ、空気を作って、恋を仕掛けて。開運アドバイス………美しいハンカチを手元に。イメージアップにお役立ち。ラッキーポイント……揺れるイヤリング3位 しっぽ巻き猫さま愛されモード。話が勝手にまとまり、あなたの好みを反映してもらえそう。基本、人にお任せでOK! ただ、至れり尽くせりで、やることがないかも。アクビが出るなら、自分で自分のゴキゲンを取ってみて。昔好きだった、ハマっていたのに、最近やってないことを久しぶりにいかが? 短期集中ダイエットも、効果が出ます。異性にピンとこないのは、あなたの心が閉じているせい。ラブソングを聞く、お気に入りのアーティストやキャラクターを愛でるなど、テンションを上げていきましょう。無理にでも、アレに似ている! と自分に火をつけて。開運アドバイス………気まぐれは歓迎されます。遠慮せず、言ってよし。ラッキーポイント……シルバーリング4位 のび猫さま苦労が実って、物事が順調に動き出します。新しい誘いや計画も生まれて、なんだか楽しく過ごせるでしょう。おしゃれ、カルチャーは、レトロに。どこか懐かしいテイストが、新鮮です。ロングラン公演、リバイバル上演をチェックしてみて。猫つきあいは、広く浅く。つっこんだ話は重荷に。軽いバカ話で、いい関係を育てて!恋は、マメさがカギ。顔を見たら鼻チュー、ついでに、おしりのにおいを嗅ぐ、持ち物や態度をチェックするなど、注意深く接して。背中越しに抱き着いておねだりするのも、有効です。出会い、進展は、夕涼みタイムに。開運アドバイス………ツキを変えたい日は、苦手なものをひと口食べて!ラッキーポイント……コットンレース5位 お座り猫さま高ぶる運勢。意欲に火がついて、めっちゃ、前向きになれそう。でも、ちょっと、おしりフリフリしすぎているみたい。あー、やりたいんだなーで、まわりは譲ってくれますが、気づいたら、ひとりダッシュで、誰もついてこない、エモノは感づいて逃げるという残念展開になっちゃうかも。テンションとおしりは、低く、控えめに!じゃれあううちに、愛が高まりそう。さりげないスキンシップ、軽いつっこみなど、仲良しなクラスメイトのように距離を縮めて。関係をステップアップさせるなら、見晴らしのいいスポットへ。狙い目は、大柄な異性。開運アドバイス………何事も相談、共同戦線を張りましょう。ラッキーポイント……バブーシュ6位 まる猫さまおひげがソワソワ! 面白そうなことがいっぱいで、あっちもこっちも気になりそう。体はひとつだし、時間もお金も有限だけど、せっかくだから、いろいろ体験しておきましょう。のぞいたら行き止まりでも、それも、よい勉強に! 年上、ヤリ手からの誘いは、ちょっと面倒かも。わからないフリで逃げて。目力メイクは大好評。異性の前では、被っていた猫を脱がないように気をつけて。反論や否定に熱が入りすぎて、異性の夢を壊してしまう恐れが。言い張りたくなったら、心の中で「ニャー」と唱え、かわいさキープ! 七夕は、恋のよい口実に。開運アドバイス………質問が、心を近づけます。気になったら、聞く!ラッキーポイント……マイクロバッグ7位 よこ座り猫さま存在感がありすぎて、かえって忘れられています。誰かがあなたを誘うだろう、きっと用事があるだろう……で、気づいたら、ポツーン! 今週は、自分から輪の中に混じって。後輩、取引先など、普段、さらっと流す人間関係を深めてみるのもオススメ。買い物は、迷ったらやめて。結局、使いません。休日は、家の整理整頓で開運!恋は品定めされたり、見透かされたり、イヤーな感じ。でも、萎縮するなんて似合わないし、無意味! ショーキャットになったつもりで、誇り高く、見つめ返して。コンプレックスも、下心もしたたかに魅力に変えましょ。開運アドバイス………食事にかける時間を短く、その分、幸運が入ってきそう。ラッキーポイント……フラワーモチーフ&プリント顔を洗って頑張りましょう!8位 ふせ猫さま言うのは簡単、やるのは大変。でも、裏の事情は隠し、涼しい顔をしておいて。さすが! すごい! と伝説化するはず。メイクも、夏を言い訳にしないこと。高性能コスメ、マメなお直しで、ザ・パーフェクトを目指しましょう。オフは、アートで感性を磨いて。休息が欲しいときは、森林浴へ。木漏れ日の温泉にも、癒し効果が。恋は、意地の張りどき。「行かないで」、「ごめんなさい」、言葉で関係はつながりますが、安い関係に成り下がることも。譲れないことは譲らないで! 新しい出会いは、活気のある場所に。多忙過ぎる異性も、案外狙い目。開運アドバイス………負けを楽しんで。いずれ、ひっくり返ります。ラッキーポイント……白トップス来週もお楽しみに~!章月綾乃占術研究家、心理テストクリエーター。アンアン猫さまグランプリ審査員を歴任。愛猫の黒猫2匹が人生のベース。犬養ヒロ漫画家・イラストレーター。犬猫鳥魚と暮らす動物好き。著書「カラス飼っちゃいました」/ぶんか社
2019年06月30日秋篠宮ご夫妻は6月27日午前、ポーランドとフィンランドを公式訪問するため、民間機で羽田空港を出発された。出発に先立って21日には会見が開かれ、秋篠宮さまが眞子さまの結婚の見通しについて「娘から話を聞いておりません」と話されるなど、親子の溝が浮き彫りになっているが――。この写真でかわいらしく“バイバイ”をされているのは、当時1歳10カ月の眞子さま。’93年8月に、スペイン・ベルギーご旅行に出発された紀宮さま(黒田清子さん)を、赤坂御所でお見送りされたのだ。《なかなかオメメの覚めないご様子だったが、車が走り出すと寂しくなられたのか、“行かないで”と泣いているように手を伸ばされていた。》(’93年9月21日号「“泣き虫”眞子ちゃまのかわいいお見送り!」)美智子さまと秋篠宮さまに見守られ、紀子さまに抱かれながら、叔母さまをしっかり見送られたのだ。このころの眞子さまは、絵本を読んでもらったり、民族音楽やクラシックのCDを聞いたりするのが大好きだった。紀子さまが童謡を歌ってあげると、その真似をして一生懸命に歌おうとなさったという。6月27日に秋篠宮ご夫妻が海外訪問へと旅立たれた直後、眞子さまは佳子さまとともにマクロン仏大統領夫妻をもてなす宮中午餐にご出席。ご両親が不在の中、笑顔で懇談されていた。
2019年06月29日「娘の結婚の見通しについてですけど、それについては、私は娘から話を聞いておりませんので、どのように今、なっているのか、考えているのかということは、私は分かりません」6月21日の会見でそう述べられた秋篠宮さま。7カ月前の会見では小室圭さんに厳しい姿勢を見せていた秋篠宮さまも、もはやなすすべなしなのか――。皇室ジャーナリストは、驚くべき想定を口にする。「昨年2月にご結婚延期が発表されてから1年4カ月あまりが経ちましたが、眞子さまの小室さんへの思いが揺らぐ気配はありません。このままの状態が続くと、一度は消えかけた婚約が“復活”へ向かう可能性が出てくると思います」小室圭さんの代理人・上芝直史弁護士は本誌の取材に「小室さんの気持ちはまったく変わっていません。眞子さまと結婚したいという思いは、これまで通りです」と答えている。「眞子さまと小室さん、お二人の結婚の意志が変わっていない以上、無理やり破談にはできません。できることは、小室さんが結婚相手としていかにふさわしくない人物かを眞子さまに訴え続けることだけです。しかし会見のご様子からは、もはや秋篠宮ご夫妻は説得を断念してしまわれたように見受けられるのです」(前出・皇室ジャーナリスト)今回の会見で秋篠宮さまは、眞子さまの結婚に関する質問に対して「申し訳ないですが、もう一度質問を……」と戸惑われた様子をお見せになられた。しかし、皇室担当記者は首をかしげる。「宮内記者会からの質問内容は、2週間以上も前に伝えられていました。眞子さまの気持ちをお聞きになる時間は十分にあったのです。『娘から話を聞いておりません』とおっしゃった秋篠宮さまですが、『まったく話ができなかった』というのが実情でしょう」さらに会見へ至るまでにも、眞子さまを刺激しないようにという配慮が見られたという。「実は、当初の質問案の文面には『小室圭さん』の名前があったのです。しかし、秋篠宮さまに仕える皇嗣職から『外国訪問と関係ない質問は困る』とのクレームが入り、小室さんの名前は削除されました。結局、秋篠宮さまはご自分から小室さんの名前を口になさらずに済んだのです」(前出・皇室担当記者)前回の会見で秋篠宮さまは《多くの人がそのことを納得し喜んでくれる状況》にならなければ婚約にあたる“納采の儀”を行えないと、きっぱりとおっしゃっていた。しかし前出の皇室ジャーナリストは、その前提が揺らぐ可能性もあるという。「“国民からの祝福”は憲法や皇室典範に明記された条件ではありません。明確な基準がない以上、最終的には秋篠宮ご夫妻が結婚の可否を決めるほかないでしょう。すなわち、秋篠宮ご夫妻が説得を断念すれば、もはや眞子さまと小室さんの結婚を妨げる障壁は事実上なくなってしまうのです。眞子さまはご公務には積極的に臨まれ、7月には南米のペルーとボリビアも訪問されます。小室さんの留学生活もいまのところ順調です。眞子さまと小室さんの地道な努力を評価する声も徐々に広がりつつあります。秋篠宮ご夫妻も、そういった声を無視できなくなっているのかもしれません」眞子さまと小室さんが、再び笑顔のツーショットを見せる日が来るのか――。
2019年06月28日和やかな雰囲気で進んでいた会見の席上、秋篠宮さまの表情がこわばった。それは、記者からの質問の中に「眞子さまの結婚の見通し」という言葉を聞かれたときだった。そして「ええと……」と繰り返し言いよどみながら述べられた。「私は、娘から話を聞いておりませんので、どのように今なっているのか、考えているのかということは、私はわかりません」6月27日から10日間の日程で、ポーランド、フィンランド両国を訪問される秋篠宮ご夫妻。6月21日にそろって記者会見に臨まれた。昨年11月の会見では「二人が結婚したいという気持ちがあるのであれば、やはりそれ相応の対応をするべき」と毅然と述べられた秋篠宮さま。だが厳しい姿勢を見せた7カ月前とはうってかわって、今回は消え入りそうに小さな声だった。そして紀子さまも「(秋篠宮さまと)同じでございます」と発言されただけだった。秋篠宮さまに近い関係者が、お気持ちを慮る。「眞子さまと小室さんの結婚に関しては、状況は膠着状態です。いまは解決を急ぐタイミングではないとお考えなのだと思います。今年は皇室にとって非常に重要な即位関連儀式が続きます。秋篠宮家としても、まずはそちらを優先すべきというお気持ちなのではないでしょうか」しかし、皇室担当記者は苦い表情を見せる。「秋篠宮さまが皇嗣殿下となられて初めての会見です。今年1月には小室さんが金銭トラブルに関して説明する文書を発表しています。小室さんの動きを受けて、眞子さまのご結婚に関してさらに踏み込んだご発言があるはずだと、大きな注目が集まっていたのです。予想に反して、拍子抜けともいえる会見でした」象徴天皇制を研究する歴史学者で、名古屋大学大学院准教授の河西秀哉さんは、こう分析する。「ふだんは雄弁な秋篠宮さまが言葉少なだったのは、眞子さまと小室さんの結婚問題への対応がうまくいっていない証拠だと思います。眞子さまとコミュニケーションが取れていない、八方ふさがりといえる状況なのかもしれません。秋篠宮さまは、この問題については疲れ切っておられるような気がしました」小室さんの母・佳代さんに409万円の返済を求めている元婚約者のX氏も、代理人を通じてコメントを寄せた。《小室佳代さんとの間の金銭問題ですが、先方の代理人である弁護士からは話し合いの機会を求められています。これまでは私自身の体調など種々の問題があり、話し合いの場につくことができませんでしたが、現在も前向きに話し合いを持とうと努力をしているところでございます。そもそも金銭問題は小室佳代さんとの間のものであり、圭くんとの直接の問題ではないと考えています。その問題があることでお二人の結婚の障害になっているのであれば大変心苦しく思います。お二人のご結婚についての秋篠宮様のお話については、私は何か発言させていただく立場にはございません》
2019年06月27日猫さま愛好家にはおなじみの”猫さまポーズ”を8つのタイプに分類し、あなたの月秘数で今週の運勢を占ニャいます!6月24日から6月30日までの運勢は?文・占い・章月綾乃 / 原作・イラスト・犬養ヒロ【猫さま占い】vol. 3あなたの月秘数を、猫さまの行動やしぐさで表した8つのタイプに分類して運勢を占います。6月24日から30日までの運勢はこちら!※月秘数とは、数秘術にバリエーションを加えた猫さま占い独自の占術です。あなたの猫さまタイプは?猫さまタイプの出し方はこちら!あなたはどの猫さまタイプかにゃ?にゃんと幸運! ラッキー猫さまランキング!今週、6月24日から6月30日までの運勢はこちら。今週のラッキー猫さまはこちら!またたびを味わうぐらいの幸運週間です1位 ふせ猫さまいよいよ、人を動かす力が目覚め始めたかも? 「おいしいカリカリが食べたい」など、願望をつぶやいてみて。たまたまキャッチした誰かが、あなたの願いを叶えてくれそう! 具体的、かつ、現実的なおねだりが有効です。おしゃれは、コントラストをくっきり! ヌーディーメークも、色っぽいと評判に。午後の決断に幸運が。押せば、恋のキャットドアは、開きます。遠慮せず、一歩踏み出してみて。ウィークデーのデート、つっこんだ話し合いが、意外に盛り上がります。新しい出会いは、会員制の集まりに。告白をするなら月末、日没タイムに。開運アドバイス………贅沢が、糧に。迷ったら、ゴージャスプランで。ラッキーポイント……角質ケア2位 のび猫さま小さい幸せがいっぱい! おまけしてもらった、読んだらいい本だった、初対面の猫が鼻チューしてくれたなど、ハッピーが続きそう。いいことがあったら、ちょっとだけ頑張ってみて。一区切りする場所より少し先まで終わらせる、まわりの雑用を引き受けるなどをすると、勢いがついて、自分でもびっくりするくらい成果が出せます。恋は、ワイワイと。大勢が集まる場所で気になる異性を見つけたり、まわりに冷やかされて意識したり……。まわりも巻き込んで再会の約束をするのが、縁をつなげる秘訣に。おやすみメール、コールも、愛を深めそう。開運アドバイス………手書きの一言が、喜ばれそうラッキーポイント……イエローコスメ3位 香箱座り猫さま適材適所で、テキパキ動けそう。せっかくですから、求められているクオリティの上を目指してみて。あなたの実力、才能が光って、評価につながります。社交は、ほどほどに。律義に最後までつきあっても、消耗して終わりやすいでしょう。適当な口実を作って、中座、早上がりで、自分の時間を確保したほうが得策です。冗談から恋が生まれそう。からかい口調で口説かれたり、誘われたりしたら、流さずに受けて立って。当人同士も、周囲も予想外ですが、案外、悪くない交際に移行しそう。デートは、癒しスポットへ。愛はハグで伝えて。開運アドバイス………アシメントリーが、人とチャンスの呼び水に。ラッキーポイント……カラーサングラス4位 よこ座り猫さまお退屈さま。同じことの繰り返しにうんざり、でも、何をしたらいいのか思いつかないはず。意外かもしれませんが、小物の買い替えが効果的です。オフィスの備品を私物に変えてみる、シャンプー、コンディショナーを新しいボトルに詰め替えるなど、小さな変化がヤル気スイッチを押すはず。迷ったら、保留で。状況が変わります。いい刺激をくれるのは、恋愛。知らないことを教えてくれる異性が現れたり、デートで出かけた場所が好奇心をくすぐったりするはず。歩ける足もとで出かけると、より広がりが期待できます。接近は、差し入れが有効。開運アドバイス………ツキは右サイドに。道路も右側を歩いて。ラッキーポイント……前売り券5位 しっぽ巻き猫さまピリピリ、ソワソワ、落ち着かないかも。それ、絶対に失敗したくない、損したくない心理の表れです。でも、よーく考えてみて。失敗したら、やり直せばいいし、損したら、また稼げばいいのでは? 不安という名の不幸にピリオドを打ちましょう。そもそも、心配しなくても、うまく行くから、大丈夫! 半身浴に、調整効果も!発散型デートのススメ。スポーツ観戦、カラオケ、アウトドアレジャーなど、暑そう、疲れそうなプランが、盛り上がります。暑気払いよりも、肉食スタミナ補給で、本命の心を動かして。合うのは、知的なインドアタイプ。開運アドバイス………赤が厄払いに。ルージュ、ランジェリーなど一点投入!ラッキーポイント……アナログ時計6位 オヤジ座り猫さまもっと、自分に優しくなりましょう。心身ともにタフなあなたですが、ダメージゼロはありえません。マッサージやエステに行く、何もしない、誰にも会わない日を作るなど、ねぎらいといたわりを。無理して頑張り続けると、疲れが消えずに過食や夜更かしに走り、オヤジを通り越しおっさん化する恐れが。言葉使いも、美しく!少し先の約束が、恋を引き寄せます。「今度」、「夏になったら」、「次の機会に」など、ひっかけワードを会話に散りばめて。ペアの人は、髪やネクタイを直してあげるなどスキンシップが好評。狙い目は、聞き上手な異性。開運アドバイス………「考えておく」が万能ワード。即答より価値が!ラッキーポイント……セレクトショップ7位 お座り猫さま軽く扱われたり、雑にあしらわれたり、ひどいときには、忘れられたり、「ニャー!!!」と抗議したくなりますが、クレームをつけても気まずくなるだけ。存在感の薄さを逆手に取って、根回しをする、水面下で調整をかける、こっそりツメを磨く、勉強をするなど、力を溜めていきましょう。おしゃれも、周囲に溶け込む保護色で!秘めごとである恋は、大ラッキーチャンス! 本命へのアプローチも邪魔が入らず、うまくいきます。そっとスリ寄り、可憐な首傾げでオトして。出会いは、観察に徹して。仕掛けるのは来週以降に。デートは、再訪にツキが。開運アドバイス………自分の香りで、恋のマーキングを。ラッキーポイント……丸い手鏡顔を洗って頑張りましょう8位 まる猫さまアテが外れやすく、アタフタしそう。いつも大丈夫なことでも、今週、絶対はないと思ったほうが安全です。念のための予約、確認を入れてみて。また、人に頼んだことも忘れられやすいみたい。自分でやる、リカバリーが効くギリギリで念押しするなど、手を打っておくとよさそう。気分転換には、歴史ある街並み散策がオススメ。恋は、夏バテ気味。寄りかかり過ぎたり、くっつき過ぎると、愛が重い、暑苦しいとクレームが来ます。ちょっと放っておくくらいがちょうどよさそう。誘うなら、話題性のあるスポットへ。狙い目は、マイペースな異性。開運アドバイス………好きなものは、最初に食べて、後悔なし!ラッキーポイント……ヘアピアス来週もお楽しみに~!章月綾乃占術研究家、心理テストクリエーター。アンアン猫さまグランプリ審査員を歴任。愛猫の黒猫2匹が人生のベース。犬養ヒロ漫画家・イラストレーター。犬猫鳥魚と暮らす動物好き。著書「カラス飼っちゃいました」/ぶんか社
2019年06月24日御代替わり以降、皇嗣殿下となられた秋篠宮さまと紀子さまのハードスケジュールが続いている。これまでのご公務に加え、天皇皇后両陛下が皇太子ご夫妻時代に受け持たれていたご公務のかなりの数を引き継がれたためだ。「特に秋篠宮さまは、地方へのお成りも多く、5月中旬以降はわずか1カ月で5回という過密ぶり。紀子さまを同伴されたものが5回、単独でのご出張は3回です。秋篠宮さまも50代半ば。宮内庁内では『このままのペースでお仕事を続けていくと、過労でお倒れになってしまうのではないか』という心配の声も上がっています」(皇室担当記者)ちなみに秋篠宮さま単独ご出張の内訳は下記の通り。・5月23~24日 宮城県『日本植物園協会第54回大会』ご臨席など・5月28~29日 愛知県『日本動物園水族館協会2019年度通常総会』ご臨席など・5月13~14日 滋賀県『第44回全日本愛瓢会総会・展示会』ご臨席などいずれの会も秋篠宮さまは総裁や名誉総裁を務められている。実は前出の皇室担当記者は“ある懸念”を抱いているという。「御代替わり後の、秋篠宮さまの激務は予想されていました。もちろん皇嗣殿下になられたからといって、すぐに数々の総裁職をお辞めにならなくてもよいでしょう。それにしても、このお忙しい時期に次々とお一人での“地方出張ご公務”の予定を入れていらっしゃるのは、現在の秋篠宮家のご家族事情が影響しているように思われてならないのです。宮邸でご家族といっしょに過ごすよりも、一人でいるほうがリラックスできるという、いわば“帰宅恐怖症”のようなご心境にあるのではないでしょうか」小室圭さんとの結婚問題を巡る、眞子さまと秋篠宮ご夫妻の深刻不和は依然として続いている。秋篠宮家の関係者は嘆息する。「よほど小室圭さんの話題にふれられたくないのか、眞子さまがご両親との会話を拒絶されている状態です。食事の席をともにされることを嫌がられることもあるそうです」そんな状況のなかで、紀子さまは一歩一歩、眞子さまの“心の雪解け”を求め続けられている。「最近では、紀子さまは眞子さまとの二人きりのご公務を増やしながら、冷え切った親子関係の修復を図ろうとされています。眞子さまは、小室さんの話題になると、すぐに口を閉ざされますが、ご公務についてなら会話もされるからです。宮邸では母娘で打ち合わせをされることもありますし、ご公務の場では、お二人で談笑されることもあります。しかし紀子さまと眞子さまの距離がわずかずつ縮まっているいっぽう、距離を縮める機会を持たない秋篠宮さまは孤立感をさらに深めていらっしゃるようです」(前出・皇室担当記者)東京農業大学客員教授として定期的に講義もされている秋篠宮さま。最近では研究室や大学の近くの店で大学関係者とお酒を飲まれる機会も以前より増えているという。
2019年06月21日猫さま愛好家にはおなじみの”猫さまポーズ”を8つのタイプに分類し、あなたの月秘数で今週の運勢を占ニャいます!6月17日から6月23日までの運勢は?占い・監修 章月綾乃 原作・イラスト 犬養ヒロ【猫さま占い】vol. 2あなたの猫さまタイプは?猫さまタイプの出し方はこちら!あなたはどの猫さまタイプかにゃ?猫さまタイプについての詳細は、こちらからどうぞ。にゃんと幸運! ラッキー猫さまランキング!今週、6月17日から6月23日までの運勢はこちらからどうぞ!今週のラッキー猫さまはこちら!またたびを味わうぐらいの幸運週間です!1位 まる猫さま集まりの中から、チャンスをつかめる時です。イベントや交流会、猫集会など、積極的に参加してリアルな接点を増やしてみて。タイミングよく憧れの人に出会えたり、話が盛り上がって楽しい企画が生まれたりしそう。仕事や勉強も、チームワークがカギに。マメに報告を入れたり、相談をしたり、足並みを揃えていくといい感じ!恋は、奥ゆかしく! 本命にだけわかるように、少しだけ態度を変える、特別な笑顔を浮かべるなど、さりげなく気持ちを示して。出会いはあっても、すぐには動かないかも。焦らずに、ゆっくりと縁を育てましょう。開運アドバイス………5分前行動で、幸運のタイミングに合わせて!ラッキーポイント……新札2位 よこ座り猫さまツイています! なんとなくやったことがホメられたり、ヒットしたり、嬉しいことが起こりそう。ピンと来たら、その場で提案する、予定を変更してもやってみるなど、カンに従って動いてみるのがオススメです。本業は、感謝の言葉を潤滑油に。同僚や取引先はもちろん、配達や清掃担当の人にも、お礼を。厚意が循環するはず。恋のタイミングは、バッチリ! あなたが会いたい、声が聞きたいと思うときは、相手も同じように感じてくれていそう。素直にアクションを起こして。出会いは、時間予約制のイベント、アトラクションに。開運アドバイス………捨てずに保留が正解。ラッキーポイント……ショップバッグ3位 ふせ猫さまゆるやかな運勢。のんびり気分で、ゆっくりできそう。スケジュールにも隙間がありますが、無理に埋めずに、ぼーっと過ごすのがオススメです。やり忘れていたことを思い出したり、急な嬉しい誘いが入ったり、余裕から幸せが生まれるハズ。誰かのお供で行く場所に、面白い出会いもありそう。一緒にくっついていってみて!恋愛願望は薄れて、踏ん張りがきかなくなりそう。婚活、恋活のお休みはオススメですが、グルーミングをサボるのは、大減点! 異性ウケするおしゃれを心がけて。接近は、美食が口実に。カップルは連絡をマメに。開運アドバイス………おやつより、猫草。難しいときは、サラダを!ラッキーポイント……プリーツスカート4位 しっぽ巻き猫さま繰り返しが、心地よいリズムを作ります。毎日、同じ時間に起きる、食べる、家を出るなど、できるだけ、習慣を重ねてみて。ざわざわしている気持ちが、ふっと落ち着いて充実の一週間が実現します。大事な話を切り出すなら、前日にヘアカットを。あなたに有利に動きます。感動は、アート体験に。ひとりで行くのがオススメです。恋は、心が寄り添って、幸せなひとときを過ごせます。家に招く、お邪魔する、どちらも絆を強めることに。家庭的なムードのお店や宿も、親密度を高めるはず。アプローチ中の人は、友達のアシストが有効です。開運アドバイス………荷物は少なめ。身軽な一週間をラッキーポイント……リネン5位 オヤジ座り猫さまドンッとしていましょう。あなたの代わりに誰かが言って欲しいことを言ってくれるし、自分の用事のついでにあなたの分も片付けてきてくれそう。ちょこちょこ動くよりも、お任せしちゃうのがいいみたい。ただ、ヒマ過ぎると、つまらないことにお金を使いやすいので、退屈な時ほど、スマホはオフで、何かほかの楽しみを見つけて!恋の引きは強く、モテますが、受け身のままだと、いまひとつ乗り切れないようです。幸せになりたいなら、自分から仕掛けていくことが大事! からかう、気を持たせる、突き放すなど、揺さぶりをかけてみて。開運アドバイス………小銭、千円札は多めに持ってラッキーポイント……リップライナー6位 お座り猫さま猫の手も借りたい!? なんだか忙しくなりそうです。あなた自身の用事も詰まりやすいのですが、加えて、誰か別の人のために動かなくてはならなくなりそう。それが、雑用や尻ぬぐいでも、どうせやるなら、軽々と! 打てば響く、腰が軽い、頼まれごとも二つ返事で引き受けて! フットワークが軽く、感じがいいと評判上々に!恋は、後から種明かしが! その場では、冷たいと感じても、聞けば納得する理由がありそう。ひっかかることがあっても、「ま、いっか!」と流していくことが大事です。新たに狙うなら、夜型の異性。スキンシップは有効。開運アドバイス………ちょっと多めに用意して安心ラッキーポイント……シルバーリング7位 香箱座り猫さまパワー不足。楽しみにしていたことが流れてしまったり、頑張ったことが報われなかったりしそう。それ、タイミングが合わないだけ。ガッカリ展開でも自分で自分のご機嫌を取って、元気を出していきましょう。いい意味で諦めがついたころに、予想外の埋め合わせがある、誰かが気づいてくれるなど、つじつまはちゃんと合うはず。恋は、溺愛モード。弱音を吐いたり、甘えてみたり、愛する人に身を委ねてみて。甘く、とろけるような体験ができそう。深夜のメールや呼び出しも、ドラマチック! 接近は、言いかけてやめて、気をひいて。開運アドバイス………寄り道がいい気分転換にラッキーポイント……コイン型ネックレス顔を洗って頑張りましょう8位 のび猫さまゆるみ過ぎが心配です。やらなきゃとわかっているのに、先延ばしになってしまったり、遅刻や忘れ物が増えたりしそう。それ、自分で思っている以上に、疲れてしまっているみたい。しっかりと体をほぐしてから、寝ると回復が早いはず。就寝前のヨガのネコのポーズはオススメです。社交も、流動的。柔軟に対応を!恋は、誰のことが好きなのか、わからなくなりそう。気になるなら、1対1で会えば、答えが見えてきます。デートは、水族館へ。告白は、別れ際さらっと切り出して。師弟関係から生まれるときめきは、本物です。開運アドバイス………頭と足、180度逆で寝ると、リカバリー運がUP!ラッキーポイント……シャワージェル来週もお楽しみに~!章月綾乃占術研究家、心理テストクリエーター。アンアン猫さまグランプリ審査員を歴任。愛猫の黒猫2匹が人生のベース。犬養ヒロ漫画家・イラストレーター。犬猫鳥魚と暮らす動物好き。著書「カラス飼っちゃいました」/ぶんか社
2019年06月17日即位後初の地方訪問として天皇皇后両陛下は愛知県を訪れ、約1万5,000人が駅前や沿道で歓迎した。一方で、皇嗣家となった秋篠宮家への風当たりが強くなっている。「天皇皇后両陛下に比べると秋篠宮家のご活動は報道されることも少なく、あまり注目が集まっていない状態です。数年前とは一転して秋篠宮家への支持が急落している原因には、一向に解決の糸口すら見えてこない“小室さん問題”があるとみて間違いないでしょう」(皇室担当記者)そんな中で最近目立ち始めたのが、紀子さまと眞子さま“母子同伴”でのご公務の増加だ。6月2日、横浜能楽堂で開催された特別企画公演「大典奉祝の芸能」に、紀子さまと眞子さまがおそろいでお出ましになった。お二人だけでカメラの前に姿を現されたのは、’18年4月以来だった。「5月11日から12日にも、お二人は京都を訪れ『大聖寺文化・護友会』の総会に出席されました。‘15年から会の名誉総裁をお務めの紀子さまは、毎年総会に出席されています。京都への“二人旅”では、ゆくゆくは眞子さまに名誉総裁職をお譲りになりたいといったお話もされたことでしょう」(宮内庁関係者)また、4月から5月にかけて秋篠宮ご夫妻と眞子さま、佳子さまは展覧会やコンサートに何度もそろってお出ましになっている。こうした母娘二人でのお出かけの増加こそが、紀子さまによる小室さん問題の解決、すなわち秋篠宮家の“窮地回復”への一手なのだと前出の宮内庁関係者は言う。「眞子さまと小室さんのご結婚は一刻もはやく破談にしたい――。それが秋篠宮ご夫妻のご本心でしょう。しかし令和となった現在、秋篠宮ご夫妻は“長期戦”を覚悟され、戦術変更をされたようです」小室さんはロースクールでの1年目を終え夏休みに入ったが、帰国の予定はないという。留学を終えるのは早くても2年後の予定だ。金銭トラブルの解決どころか、5月11日には「文春オンライン」で、小室さんによる“いじめ”の過去を小学校時代の同級生が告発。いまだに謝罪の言葉はないという。時間がたつにつれて、小室さんが解決すべき問題はむしろ増えていっているのが現状だが、秋篠宮家と親しい知人はこう話す。「それでも秋篠宮ご夫妻は、眞子さまのお気持ちを無視して破談にはできないとお考えなのです。今年3月、佳子さまは大学卒業にあたっての文書で《結婚においては当人の気持ちが重要であると考えています》と、眞子さまの結婚を後押しされました。憲法に明記された“婚姻の自由”は侵せない――。秋篠宮ご夫妻も当然、その認識はお持ちです」つまり、眞子さまに小室さんと結婚する意思がある限り、破談にすることはできないというのだ。はたして紀子さまは、どうやってこの現状を打開するおつもりなのか。前出の皇室担当記者は言う。「紀子さまは、眞子さまと二人きりでの公務を増やされながら、まずは冷え切った親子関係の修復を図ろうとされているのです。眞子さまは小室さんについての話題になると、いっさい口を開こうとされないものの、ご公務についてならば素直に会話をされるといいます。本番に向けて打ち合わせを重ね、ご公務の場で談笑される中で、紀子さまは眞子さまと心を通わせたいとお考えなのでしょう」小室さんが渡米してから1年近く、眞子さまは直接会われる機会はないものの、スマートフォンで連絡を取り合っているという。「周囲の声に耳を傾けず、ひたすら自分の夢を追い続ける小室さんの価値観は、公を大切にする皇室の価値観とはまったく相いれないものです。眞子さまがひたむきに公務に取り組まれていくなかで小室さんの自分勝手な姿勢にきっと違和感を抱き“覚醒”してくれるはず――。紀子さまはそういった希望を胸に、眞子さまに連日の嘆願を続けていらっしゃるのでしょう」(前出・皇室担当記者)上皇さまは美智子さまとのご成婚に際し《お立場としての義務は最優先であり、私事はそれに次ぐもの》と話されたという。能楽堂で上皇ご夫妻が作られた『歌声の響』をお聴きになりながら、眞子さまもそのお言葉を思い出されたのだろうか。
2019年06月05日皇位継承を祝した琉球舞踊が、『歌声の響』に乗せて披露された。上皇さまが作詞、美智子さまが作曲された琉歌だ。客席に並んで座られた紀子さまと眞子さまは、その踊りにじっと視線を注がれていた――。6月2日、横浜能楽堂で開催された特別企画公演「大典奉祝の芸能」に、紀子さまと眞子さまがおそろいでお出ましになった。お二人だけでカメラの前に姿を現されたのは、’18年4月に絵本の展示会をご覧になって以来だった。5月下旬、トランプ米大統領夫妻が国賓として来日し、日本の皇室は世界中から注目を浴びることになった。「雅子さまは通訳に一切頼らずに英語で大統領夫妻と会話され、天皇陛下とともに存在感を発揮されました。その堂々たるお振舞いに、美智子さまの優雅さとはまた違った魅力を感じた国民も多かったでしょう。海外メディアからも絶賛の声が相次いでいます。皇后・雅子さまが“新時代の皇室”を世界に知らしめたといえます」(政治部記者)その一方で、皇嗣家となった秋篠宮家への風当たりが強くなっていると話すのは皇室担当記者。「歓迎式典の際には、雅子さまが紀子さまにアイコンタクトをとり、自然な形で大統領夫妻に紹介される場面もありました。お二人の関係の良好ぶりがうかがえます。しかし、紀子さまへのバッシングは日に日に厳しさを増すばかりです。眞子さまとの対立が報じられたり、お子さまたちの教育方針が疑問視されたりするだけではなく、紀子さまの父・川嶋辰彦さんや弟の川嶋舟さんの交友関係まで批判の対象になっています」令和に入ってからの秋篠宮ご夫妻はご公務にフル回転されている。宮中晩餐会の翌日も秋篠宮さまはお一人で愛知県に向かわれ、紀子さまは結核予防会の式典にご臨席されるなど、かなりの過密日程だ。6月下旬から10日間、ポーランドとフィンランドを訪問されることも決まっている。「ただ、天皇皇后両陛下に比べると秋篠宮家のご活動は報道されることも少なく、あまり注目が集まっていない状態です。ほんの数年前までは、適応障害でご公務を休みがちだった雅子さまに心ないバッシングが集中しており、精力的に活動を続ける秋篠宮家はむしろ皇室の模範と見られていたほどでした。一転して秋篠宮家への支持が“暴落”している原因は、一向に解決の糸口すら見えてこない“小室さん問題”にあるとみて間違いないでしょう」(前出・皇室担当記者)
2019年06月05日秋篠宮家の次女・佳子さまは6月3日、東京都港区の明治記念館で、第66回産経児童出版文化賞の贈賞式に臨まれた。大賞に選ばれたのはフォトジャーナリスト・豊田直巳さんの「それでも『ふるさと』」(農文協)。佳子さまは「東日本大震災による原発事故の影響で避難することとなった福島県飯舘村の様子を、震災直後から6年にわたり記録し続けた写真絵本です。つらい思いをしながらも、ふるさとを愛し、互いに協力し合う人々の姿に、胸を打たれます。この本は、震災当時を知らない子どもたちにも、深い印象を残すことと思います」と感想を述べられた。公務にお一人で出席し、お言葉を述べられるのは大学卒業以来、初めて。佳子さまは5分半にわたり、各賞を受賞した8作品すべてについて丁寧に感想を述べられた。この式典には、前年までは紀子さまが出席されていた。皇位継承に伴う公務分担の見直しで、紀子さまの出席は都合がつく場合に限られることになり、今回は佳子さまが出席された。「佳子さまは今年3月にICU(国際基督教大学)を卒業されました。今のところ大学院進学や就職の予定はないそうです。御代替わりで多忙になられた秋篠宮ご夫妻を支えるため、しばらくはご公務に専念されるおつもりなのでしょう」(皇室担当記者)
2019年06月04日御代替わりで皇嗣になられた秋篠宮さま。『女性自身』ではその幼少期から取材を続けている。この写真で当時7歳の天皇陛下に支えられている秋篠宮さまは、まだ1歳5カ月。どうして大号泣されているのか――。《さっきまで、自動車をさして、“ブーブー”とごきげんだったのに。南米へと出発なさるお母さまの姿が車の中に消えたとたん、淋しくてたまらなくなってしまったのだ。》(『女性自身』1977年5月22日号「おたたちゃま、行っちゃイヤ!」より)この日、上皇さま(当時は皇太子)と美智子さまは、22日間にわたる南米ご訪問へ出発された。ご両親が地球の裏側に国際親善へと向かわれるあいだ、兄弟でのお留守番となったのだ。陛下はお兄さまとして、ご両親の代わりにしっかりお世話をされた。陛下が日本橋高島屋へ買い物に出かけた日には、秋篠宮さまのおみやげにブリキの機関車を買って帰られた。東宮御所に着くとまっさきに動かしてお見せになったという。長いお留守番を終え、ご両親がお帰りになる日。東宮御所の玄関で待っていた秋篠宮さまは、車のドアが開かないうちに走りより、飛び立つように降りた美智子さまは、抱き上げてほおずりをされたのだった。
2019年05月25日ハゼの研究者である上皇さま、ナマズや鳥類の研究で知られる秋篠宮さまなど、皇室と生物学は深い結び付きがある。皇后となられた雅子さまにも、実は「動物博士」という一面があった。小学生のころ雅子さまは『ファーブル昆虫記』や『シートン動物記』、『ドリトル先生』シリーズを愛読。小和田家では様々な動物を飼っており、雅子さまは同級生から「動物博士」と呼ばれるほどだったのだ。そんな雅子さまは6年生のときに生物部に入部。卒業文集では「クラブ」という題名で、生物部での思い出を綴られていた。■六年間の思い出といえば、修学旅行、林間学校、遠足、運動会など、たくさんあります。でも、とても印象に残ったのは、六年の十一月十四日のクラブです。私は、五年の時は手芸部で、今年は生物部です。生物部は、六年四人と五年二人、岸田先生の、小さいクラブです。この日、私たちは、「コジュウケイ」のはくせいをつくることにしました。その鳥は、学校の窓ガラスにぶつかって、死んだのだと先生はおっしゃいました。肛門から、はさみをいれて、お腹の皮をさきます。その後、肉を切らないようにして、中の肉を取り出します。そのためには、足とつばさを、適当なところから切らなければなりません。足は、うまくいきました。つばさも一こできて、残るは、つばさ一ことなりました。そこは、先生がなさいました。ところが何という失敗!先生は、つばさを切り落としてしまったのです。あと、頭のところの肉をとれば、肉がとれたのに。そして、かわかしたあと、中身を入れて、はくせいができたのに……とても残念!
2019年05月25日秋篠宮家の長女・眞子さまは5月23日、長野県松本市で開催された「全国都市緑化祭」の式典に出席された。眞子さまは「皆さまが、かけがえのない存在である花や緑を慈しみ、全国各地で都市の緑化に取り組まれていることは、誠に意義深いことと思います」とお言葉を述べられた。「全国都市緑化祭」は、昨年まで秋篠宮ご夫妻が出席されていたご公務。5月11日に都内で開かれた「みどりの式典」に続き、眞子さまが秋篠宮ご夫妻から引き継がれている。また7月中旬には、日本人移住120周年を迎えるペルーとボリビアの訪問も検討されている。「御代替わりによって、秋篠宮ご夫妻は天皇皇后両陛下がこれまで担当されていたご公務の大半を引き継がれています。秋篠宮ご夫妻がなさってきたご公務の多くは、お子さまである眞子さまや佳子さまが引き継がれることになっています。眞子さまは博物館に週3日勤務されながら、ご公務にもフル回転される日々が続くでしょう」(皇室担当記者)
2019年05月24日悠仁さまを狙った“刃物事件”や小室圭さん問題など、苦難に見舞われている秋篠宮家。しかし、明るい話題もある。次女の佳子さまが初の外国公式訪問へ向けて調整中だと宮内庁が発表したのだ。今年の9月中旬から下旬にかけて、オーストリアとハンガリーを約10日間の日程で訪問される予定だという。胸をなでおろすのは宮内庁関係者。「実は、佳子さまはこの秋から留学されるのではないかという声もあったのです。お姉さまの眞子さまも大学卒業時、『進学や就職はせず、皇族として本格的に公務に取り組む予定』と宮内庁から発表がありましたが、半年後にはイギリスの大学院に進学されています。佳子さまにとっても、海外の大学院進学は魅力的な選択肢だったはずです。毎週お忍びでダンスレッスンを続けていらっしゃった佳子さまには、より自由な環境でダンスに打ち込みたいという思いもおありだったと思うのです」しかし佳子さまはダンスへの情熱をいったん“封印”し、ご公務に取り組まれる道を選ばれたのだ。秋篠宮家は御代替わり後、総力を挙げて公務にまい進している。秋篠宮ご夫妻は「全国『みどりの愛護』のつどい」の式典出席などのため、5月17~18日に鳥取県をご訪問。さらに秋篠宮さまは、6月中旬までに単独で3回の地方ご公務を予定するハードスケジュールだ。眞子さまも5月11日に「みどりの感謝祭」式典に出席され、22~23日には「全国都市緑化祭」ご臨席のため長野県を訪問される予定。さらに21日には、秋篠宮ご夫妻と眞子さまと佳子さまがそろってコンサートを鑑賞された。「秋篠宮家に逆風が吹く中で、国民の支持を取り戻すためには、やはりひたむきにご公務に取り組むほかはない――。小室さん問題をめぐって対立するなかでも、その点ではご一家の意見が一致したのでしょう。初の外国訪問に臨まれる佳子さまからは、その先頭に立って“秋篠宮家を救う”と言わんばかりの意気込みが感じられます」(皇室担当記者)皇室ジャーナリストの渡邉みどりさんも期待を込める。「佳子さまは毎朝、赤坂御用地内をジョギングされているそうですが、職員を見かけると佳子さまのほうから『おはようございます』と挨拶されるそうです。そういった社交性と海外留学で培った語学力で、佳子さまが令和の時代の新しい皇室のイメージを形作ってくださるはずです。今年3月、大学ご卒業に際して発表されたご感想の中で《私は、結婚においては当人の気持ちが重要であると考えています》とつづられました。あえて堂々とご自身の考えを表明されたご姿勢は今の時代に合っていると思います」ただ、こういった佳子さまの発言に、一部週刊誌からは「『公』より『私』を優先」などと批判が上がった。前出の宮内庁関係者はこうした意見に反論する。「佳子さまは同じ文書の中で、上皇ご夫妻の60年にわたるご活動を《大変尊敬申し上げております》と綴っていらっしゃいます。また、天皇皇后両陛下についても《少しでもお二方のお役に立つことができれば誠に嬉しく思います》と語られています。上皇ご夫妻の思いを受け継ぎ、天皇皇后両陛下を支える――。その真摯なお気持ちは、きっとご公務で体現されることでしょう」秋篠宮家、そして国民の期待を背負って――。佳子さまはついに、国際親善の舞台へと足を踏み出される。
2019年05月23日秋篠宮家への逆風が止まらない。御代替わりによって皇位継承順位1位の皇嗣となられた秋篠宮さま。しかし、ご家族をめぐる問題は混迷を深めるばかりなのだ。平成最後に、悠仁さまが通うお茶の水大学附属中で起きた“刃物事件”。GW明けも休校が続き、事件から17日後の5月13日にやっと授業が再開された。「秋篠宮ご夫妻も衝撃を受けられた事件でしたが、一方でこの事件をきっかけに“皇嗣家の警備体制”を疑問視する声も上がっているのです。秋篠宮さまは皇嗣となられてからも、従来の警備体制のままにしてほしいと望まれていました。交通規制で国民に迷惑をかけたり、国民との距離が遠ざかったりすることを懸念されていたのです。ただ、’16年11月にも悠仁さまを乗せたワゴン車が追突事故を起こしています。悠仁さまの車両の前に警備車両がいれば防げた事故だったという見方もあります。これ以上、悠仁さまを危険に晒すわけにはいきません。警備体制の再考は急務ではないでしょうか」(皇室担当記者)さらに眞子さまのご結婚延期をめぐっても、秋篠宮ご夫妻が訴えていた“慎重論”が、意外に支持されていない実情が明らかになったのだ。5月16日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)は「眞子さま・小室さんの結婚応援できる?」と題して100人に街頭アンケートを実施。なんと「応援できない」はわずか19人だった。一方、「応援できる」は42人、金銭問題の解決などの条件付きで応援できるという意見が39人。大多数がお二人の結婚に賛成という結果だったのだ。「眞子さまと小室さんの結婚の意志は変わっていないとされています。皇族というお立場を鑑みても“結婚においては当人の気持ちが重要”――。国民の多くも、そう考えているのかもしれません。しかし、秋篠宮ご夫妻は、不可解な行動を取り続ける小室さんに、非常に強い不信感を持っています。眞子さまとのご結婚には断固として反対する姿勢です。親子間の対立が、いっそう深まることも懸念されます」(前出・皇室担当記者)
2019年05月22日平成の即位の礼での装束を身にまとわれた、天皇陛下と美智子さま。そのお写真を、雅子さまはじっと見つめられていた――。5月1日の新天皇即位を間近に控え、皇太子ご夫妻は4月24日、東京・上野の東京国立博物館で開催されていた天皇陛下の即位30年を記念した特別展「両陛下と文化交流―平成の日本美を伝える―」を鑑賞されていた。「展覧会で、陛下、そして美智子さまの足跡をご覧になり、雅子さまもいよいよ新皇后になられる実感を抱かれたことでしょう。クリーム色のスーツをお召しになった雅子さまは、報道陣の前でも堂々とされていると感じました。皇后になる日が近づくにつれ、雅子さまのご表情は日に日に明るくなっています」(皇室担当記者)ご体調が劇的に上向いた理由として「愛子さまのご成長が大きい」と語るのは宮内庁関係者。「雅子さまの適応障害の根本には“お世継ぎ”の問題がありました。不妊治療と流産を乗り越え、’01年12月に愛子さまが誕生されたことは皇太子ご夫妻にとって至上の喜びでした。しかし’03年6月、当時の宮内庁長官は定例会見で『やはりもう一人は欲しい』『多くの国民もそう考えているのではないか』と発言。雅子さまにとっては、愛子さまの存在までも否定されたように感じられたことでしょう。半年後に帯状疱疹で入院され長期にわたるご療養に入り、その後、適応障害と診断されたのです」雅子さまはたっぷりと愛情を注ぎ愛子さまを育てられたが、学習院初等科2年生のときにはほとんど登校ができない状態になってしまう。その後も愛子さまの不規則な登校は続いた。実は、愛子さまが小学4年生だった’11年の秋ごろ、雅子さまは親しい知人にこう語っていた。「愛子には愛子の人生があり、皇室に生まれた運命、持って生まれた運命というものがあります。もちろん親としての娘の人生への希望はありますが、私どもの気持ちだけで、あの子の運命を、どうこうするわけにはいかないのです」逡巡する口ぶりから、愛娘の未来を憂う雅子さまの苦悩が伝わってくる。「いずれは“天皇の娘”となられるお立場なのに、皇位継承権を持たない愛子さま。一方で女性宮家創設案も浮上しており、どう育てていくべきか思い悩んでいらしたのでしょう」(前出・宮内庁関係者)しかし、一昨年に学習院女子高等科に進学されてからの愛子さまは、雅子さまを驚かせるほどの急成長を見せられた。「学校では社交的になられ、昨年の文化祭ではご友人たちとチームを組んでダンスを披露されました。さらにステージの司会もお務めになって会場を盛り上げたのです。東宮御所を訪れた外国の要人との懇談に参加され、英語でお話しされたこともあります。昨年の夏には英イートン校への短期留学も経験されています」(前出・宮内庁関係者)4月14日の「オール学習院の集い」でも、皇太子ご一家の仲睦まじいご様子が目撃されている。「盲導犬協会のブースで、雅子さまは愛子さまを促され、募金やお声がけのアドバイスをされていました。積極的に公の場でのなさりようを“特訓”されているようでした」(学習院関係者)雅子さまと愛子さまのまなざしは、新しい時代を見据えている。「娘に皇室に生きる運命を背負わせてしまったことに、ご体調が悪いころの雅子さまは自責の念を抱かれていたと思います。しかし愛子さまは皇族としての役割を受け止め、お立場を自覚されたのです。雅子さまはその成長に驚き、涙されたことでしょう。皇室に嫁ぎ、愛子さまを産んでよかった……。心からそう思えるようになったことで、雅子さまは笑顔を取り戻されたのです」(皇室ジャーナリスト)
2019年04月30日