二階堂ふみ(26)が紅組司会を担当することが発表された『第71回NHK紅白歌合戦』。白組司会は、二階堂と同じく紅白初司会となる大泉洋(47)。総合司会はアナウンサーの桑子真帆(33)と4年連続となる内村光良(56)が務めるという。「今年の紅白はコロナ感染防止のため、初の無観客開催。出演者やスタッフが密にならないよう、対策も徹底するつもりです。また、観客がいないことで生まれたスペースを有効活用した演出なども検討されています」(NHK関係者)気になる出場歌手も、内定し始めているようだ。「初出場組でいうと、『香水』で爆発的にブレークした瑛人(23)は内定。紅白翌日の1月1日にアルバムを発売するのも、出場を前提にしてのことと聞いています。あとは各ストリーミングサービスで軒並み1位を獲得していたYOASOBIや、日韓合同オーディション・プロジェクト発のガールズグループNiziUも出場が濃厚。韓国からの中継や事前収録を念頭に、BTSも候補に入っているそう」(前出・NHK関係者)若手や韓流アイドルが名を連ねるなか、あのベテラン歌手も名前が挙がっているという。「上沼恵美子さん(65)です。昨年末に発表した『時のしおり』が4万枚以上を売り上げヒット中。“意外な初出場”として話題になることを局側は狙っていますよ」(前出・NHK関係者)そして、二階堂と関わりの深いグループも……!「窪田正孝さん(32)主演で二階堂さんがヒロインの朝ドラ『エール』の主題歌を務めたGReeeeNの初出場も内定したと聞いています。これまでも何度かオファーをしていたのですが、彼らが“顔出しNG”ということで断られていたんです。今回は顔出ししない演出を考案するようです」(前出・NHK関係者)「女性自身」2020年11月24日号 掲載
2020年11月13日NHK・連続テレビ小説『エール』も、11月27日の最終回まで残り約4週間!本作の大きな魅力は、主人公・裕一(窪田正孝)と人生を歩む音をはじめとする、関内家の女のパワフルさ。名場面とともにその生きざまを振り返ります!■夢との距離を変化させる、しなやかな強さ/次女・音(二階堂ふみ)【第23回】「私、関内音は、裕一さんを幸せにすると誓います!」関内家へ押しかけた裕一とそれを追いかけてきた父・三郎(唐沢寿明)。そして音、母・光子(薬師丸ひろ子)の4人の掛け合いが面白かった放送回。結果、裕一と音のキス現場を見てしまった光子が「頭は駄目と言っとるけど心が行けって叫ぶの!」と情熱家な一面を見せ、結婚を承諾したのだった。【第82回】「私が選んだの、あなたを。それに夢は諦めてない。お父さんに預けてある」妊娠中に「君の夢を僕に預けてくれないか」と裕一に言われ音楽学校を退学した音。そのことを知らない華(根本真陽)は自分が原因で音楽をやめたのかと音に尋ねる。猪突猛進の若いころから包容力あふれる母となった音の表情に注目。■幾度の喪失も乗り越える、たくましき強さ/母・光子(薬師丸ひろ子)【第9回】「お父さんはいる。目には見えないけれど、ずっとあなたたちのそばにいる」事故で亡くした夫・安隆(光石研)の遺灰を海にまいたあと、3人の娘たちを励ました光子。そして家業の馬具店を切り盛りし、娘たちの人生を力強く、ときに優しく見守っていくことに。本音が出すぎる姿は「黒みつ」と安隆から言われていたが、その芯の強さが関内家を支えていった。【第90回】焼け跡で歌う讃美歌『うるわしの白百合』クリスチャンの光子が、見るも無残な焼け跡で賛美歌を歌うシーンは、薬師丸の提案だったそう。約3分と、異例ともいえる長さの独唱はSNSでも多くの反響を呼んだ。再生・復活を願う歌声に聴き入り、感銘を受けた視聴者は多かった。■元軍人の夫を信じてついていく、優しき強さ/長女・吟(松井玲奈)【第92回】「自分一人で抱えないでください。私も力になりたいんです。あなたを支えたいんです!」戦争が終わり、就職活動が思うように進まない元軍人の夫・智彦(奥野瑛太)に吟がかけた言葉。その後、智彦はラーメン店から貿易会社へ転職するも「人のために命を燃やせる生き方のほうを選択してほしい」と吟の言葉によりラーメン店へ戻ることに。■夢にも恋にも一直線!行動する強さ/三女・梅(森 七菜)【第69回】「大丈夫。五郎さんは駄目な人なんかじゃない。駄目なだけの人を好きにならんもん。私、五郎さんのことが好き」当初は水と油のような関係だったが、五郎(岡部大)の実直で真面目な性格に心が動かされていく梅。裕一に弟子入りしたものの自信をなくす五郎にアドバイスしているうちに告白をしてしまう。好きになったら一直線なところは音と似ているかも。逆境を乗り越える、母と三姉妹それぞれの方法。関内家の女は、いつだって強く生きる!「女性自身」2020年11月17日号 掲載
2020年11月06日窪田正孝主演のNHK連続テレビ小説「エール」が、およそ13か月にわたる撮影を昨日10月29日に終えたことを発表、主人公・古山裕一を演じきった窪田さんから感慨のコメントが到着した。昨年9月から撮影に入った本作は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を生み出した作曲家・古山裕一(窪田さん)とその妻・音(二階堂ふみ)と彼らを取り巻く人々を描いた物語。撮影開始時には予想もできなかった2か月半にも及ぶ撮影休止期間を乗り越え、無事撮了となったことに「主人公・裕一の人生をかけぬけました! 昨年の9月に撮影を始めて、学生服を着て撮影していたのが、昨日のことのように思えてなりません」と、白髪交じりの姿の窪田さんはコメント。「まだ、終わった気がしないのですが、これから寂しさが来るのかな。1年間、朝ドラの主人公を演じたことでふみちゃんをはじめとする共演者、スタッフの皆さんとのすてきな出会いをいただき、今後の財産になりました!」とまさに駆け抜けた日々をふり返った。そして撮影終了にあたり、制作統括・土屋勝裕氏は「13か月の長期の撮影を、座長としてスタッフ・キャストを引っ張ってきてくださって、本当にありがとうございました!通常の撮影でも大変なのに、コロナ禍で撮影が中断、途中再放送でしのぐことになるという前代未聞の状況を乗り越えることができたのは、窪田正孝さんをはじめとするキャストの皆さんの熱意、そして『エール』に“エール”を送ってくださった視聴者の皆さんのご支援のおかげです」と感謝。「ドラマは、最後のクライマックスに向けまだまだ波乱万丈です。裕一と音、そして仲間たちの行く末を最後まで見守っていただければ」とコメント。窪田さんも「ご覧いただきたいすばらしいシーンがたくさん出てきますので、最後までエールをよろしくお願いします」とアピールした。「エール」は月曜~土曜NHK総合8時~ほか放送中(※土曜は1週間をふり返り)。(text:cinemacafe.net)
2020年10月30日俳優の板垣瑞生が、二十歳の誕生日を迎えた25日、『板垣瑞生カレンダー2021 -last moment in 10’s-』発売記念リモート会見を開催。現在放送中のNHK連続テレビ小説『エール』(総合 毎週月~土曜8:00~ほか ※土曜は1週間の振り返り)への出演について語った。『エール』でNHK局員・重森正を演じている板垣。「朝ドラに出てから、お店のおばちゃんとかに『朝ドラ出ていたよね!』って言ってもらえることも増えて、朝ドラってすごいんだなと思った」と朝ドラの反響を明かした。また、「窪田(正孝)さんとか北村有起哉さんとかすごい役者に会って、自分の未熟さを改めて痛感しました。本当にすごい人たちだなと。お芝居のライブ感だったり、それを朝ドラという大きなステージで全開でやってのけちゃう感じが……後輩として絶対に見習わなきゃって思えるような先輩に出会わせてくれた朝ドラに感謝」と、先輩俳優の演技に刺激を受けたという。そして、「朝ドラにまた出たいですし、出られるようにこれから頑張っていきたいなと思える目標の場所。次に出たときに、俺どんな面白いことができるんだろうって考えられる場所になったので、1回踏んだ甲子園だと思う。もう1回その土というか、もう1回優勝カップをとりに行きたいと思うような、それくらい素敵な場所」と甲子園に例え、「そこを目標に…じゃないですけど、本当に素敵な場所だったから、もう1回行きたいなと。頑張ります!」と再出演を誓った。本日25日発売の『板垣瑞生カレンダー2021 -last moment in 10’s-』のテーマは、“10代最後の瞬間”。14歳のときに映画デビューを果たし、その翌年に公開した映画『ソロモンの偽証』では日本映画批評家大賞・新人男優賞を受賞、『響-HIBIKI-』『ホットギミック』『初恋ロスタイム』『映像研には手を出すな!』『鬼ガール!!』などの話題映画や、NHK連続テレビ小説『エール』への出演など俳優としてのキャリアを着実に積み上げてきた板垣が、20代に突入する転換期に初となるソロカレンダーとして企画された。板垣は「うれしい。二十歳になれたのもうれしい」とカレンダー発売と二十歳の誕生日に笑顔。写真集のお気に入りは渋谷で撮影した1月の写真とのことで、「仕事で何回も通っている道で衣装で撮るのは…」としみじみ。また、ファンクラブ開設も発表した。(C)SDP
2020年10月25日窪田正孝主演で現在放送中の連続テレビ小説「エール」の第18週「戦場の歌」の一挙再放送が決定した。「戦場の歌」放送後、凄惨な戦争描写で戦争の悲惨さを伝え大きな反響を呼んだ本作。番組制作統括は再放送にあたり「エール全編のなかでも特にご覧頂きたい週」と言い、「裕一が戦後、平和を願う歌を作り、人々を励まし慰め、エールを送る曲を数多く作ることになる、その原点がこの週にあると思います。朝ドラとしては重たいシーンが続き、一日の始まりに見るのは辛いという方も多かったと思いますので、あらためてご覧いただければ幸いです」とコメントしている。さらに今回の再放送に合わせて、2017年放送の「戦慄の記録 インパール」の再放送も決定。また、本作に藤堂先生役、プリンス久志役で出演する森山直太朗と山崎育三郎が登場する「SONGS」が今月末放送。撮影を通じて意気投合した2人は、鉄男のおでん屋を舞台に思い出の「エール」の名シーンをふり返りながら撮影秘話を披露。そして、「エール」を彩った名曲も。久志を歌手の夢へと導いた藤堂先生との思い出の曲、久志の人生を変えた1曲をメドレーで放送。ドラマのメイク室での会話をきっかけに森山さんが山崎さんのために書き下ろした「君に伝えたいこと」をテレビ初披露するほか、森山さんの新曲「落日」、名曲「さくら」のコラボも放送される。連続テレビ小説「エール」第18週「戦場の歌」(第86~90回)再放送は10月25日(日)午前2時35分~(※24日深夜)NHK総合テレビにて放送。NHKスペシャル「戦慄の記録 インパール」(2017年8月15日初回放送)は10月28日(水) 2時35分~(※27日深夜)放送。「SONGS 森山直太朗・山崎育三郎」は10月31日(土)23時~、11月7日(土) 午前1時30分~(金曜深夜)NHK総合にて放送。(cinemacafe.net)
2020年10月20日あいみょん作詞作曲、ダンスロックバンド「DISH//」の大ヒット配信シングル「猫」を原案に連続ドラマ化が決定。これまで楽曲をテーマに描かれてきた作品は多々あるが、連続ドラマ化となるのは異例。アーティストによる一発撮りのパフォーマンスを配信するYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」にて、シンガーソングライター・あいみょんが作詞作曲を担当し「DISH//」(北村匠海)が歌う「猫」は、3月に公開されると約半年で6000万回再生を突破。また、この収録のために「DISH//」メンバーがアレンジしたアコースティックバージョン「猫 ~THE FIRST TAKE ver.~」が4月29日に配信されると反響を呼び、現在ではオリジナルバージョンの「猫」と合算で配信総再生回数1億回を突破する大ヒットに。SNSでは「泣ける」「毎日聴きに来てしまう」と大きな話題となっている。今回公開となる連続ドラマは、その「猫」を原案とする物語。脳に腫瘍があり余命宣告を受け自らの死と向き合う女性・金子みねこと、やりたいことや夢もなくその日暮らしの生活を送るフリーター・天音光司。1匹の“猫”をきっかけに出会い、カップルとなった2人の“いつもと同じ帰り道”を通して、男女それぞれの視点で描く切なくも温かいラブストーリー。大の猫好きだが猫アレルギーを持っており、ペットのトリミングサロンで働きながら自らの死と向き合う女性・金子みねこを演じるのは、窪田正孝主演映画『初恋』での熱演が話題となった小西桜子。「死にたい夜にかぎって」や「年下彼氏」「映像研には手を出すな!」など今年だけで計9作品の映画やドラマに出演する、いま大注目の俳優だ。そして、親に内緒で大学を辞めてしまい家を追い出されて、その日暮らしの生活を送るフリーター・天音光司を演じるのは、前田旺志郎。映画『海街diary』や大河ドラマ「いだてん」「MIU404」「荒ぶる季節の乙女どもよ。」など数多くの話題作に出演し、舞台でも活躍する実力派俳優。2人は本作で地上波連続ドラマ初主演を飾る。さらにドラマの主題歌を飾るのは、もちろん「猫 ~THE FIRST TAKE ver.~」。「この曲を初めて聴いた時に、浮かび上がってくる物語や情景に、心が動かされた感覚を忘れられません」と語る小西さんは、「このドラマを通して、金子みねこというひとりの人間として、『猫』から生まれたひとつの物語の一部になれること。驚きとともに、こんなにも素晴らしい機会をいただけて本当に嬉しく思います」とコメント。「みねこと光司の、2人のありふれた日常的なやり取りの中に、その一瞬一瞬の尊さをしっかりと感じながら、ひとつひとつを大切に、私らしいみねこを生き抜きたい」と意気込む。また、前田さんも「猫」について「すごく好きでドラマ化するというだけでも嬉しいの、まさか自分が作品に関われるなんて...!!」と喜びのコメント。「何気ないシーンから物語にとってキーとなるシーンまで、全てをみねこと大切に積み上げ、見てくださる皆さんの心にその一つ一つをどれだけ刻んでいけるかが、物語の最後に皆さんが感じることの大きさに比例すると思います」と、役柄への取り組みを真摯に語った。「DISH//」の北村さんは、「まさか自分たちの楽曲が物語となって届けられる日が来るとは」と驚きを隠せない様子。「儚くて切なくて愛しい物語です。ドラマとともに『猫』という楽曲をさらに愛して頂けたら嬉しいです。僕も楽しみ」と期待を寄せている。ドラマ25「猫」は11月13日より毎週金曜深夜0時52分~テレビ東京、テレビ大阪ほかにて放送。(text:cinemacafe.net)
2020年10月20日絵本を原作としたアニメーション映画『映画 えんとつ町のプペル』の声のキャストとして、窪田正孝、芦田愛菜、伊藤沙莉、飯尾和樹(ずん)、國村隼らが参加することが明らかに。本予告と本ポスタービジュアルも到着した。本作は厚い煙に覆われ、空を見あげることを忘れた「えんとつ町」を舞台に、星を信じる少年ルビッチと、ハロウィンの夜にゴミから生まれたゴミ人間プペルが「星を見つける旅」へと出る冒険物語。絵本では描かれなかった、えんとつ町の“本当の物語”が描かれる。現在、連続テレビ小説「エール」の主演を務める窪田正孝が演じるのは、ゴミから生まれたゴミ人間プペル。主演映画『星の子』が公開中の芦田愛菜は、父の教えを守り、いつも空を見上げ、星を信じ続ける少年ルビッチを演じる。窪田さんは「プペルは生まれたてのような、何者にも染まってないピュアなキャラクターです。ルビッチと一緒にいることで様々な感情や言葉を知り、お互いを信じ合い一緒に成長していきます」と演じるキャラクターについて語り、「大人の方にこそ観て欲しい映画だと思うので、是非劇場でご覧下さい」とメッセージ。芦田さんは「ルビッチは、本当は不器用で人付き合いが苦手で、ちょっと気弱な男の子ですが、どれだけ批判を受けても夢を忘れず、大好きなお父さんが言っていたことを信じ続けられたのは、友達であるプペルの存在が大きかったと感じるので、私もそういう友達を大切にしたいなと思いますし、自分も友達にとってそういう存在であれたらいいなと思いました。ルビッチのように、夢に向かって一歩踏み出してみようとか頑張ってみようと思える作品だと思いますのでたくさんの人に観ていただきたいです」とコメントしている。ほかにも、ルビッチに信じる勇気を教えた父・ブルーノを、西野亮廣が実際にモデルにしたと語る落語家・立川志の輔。ルビッチを信じる母・ローラを小池栄子。おしゃべり鉱山泥棒のスコップを藤森慎吾。えんとつ町を統べるレター15世を野間口徹。アントニオを伊藤沙莉。影の独裁者のトシアキを宮根誠司。アントニオの友達デニスを大平祥生(JO1)。えんとつ掃除屋のスーさんを飯尾和樹。頼れる煙突掃除屋・アイパッチを山内圭哉。そして、えんとつ掃除屋のボスであるダンを國村隼が担当する。また、「HALLOWEEN PARTY-プペル Ver.-」が流れる予告編では、ハロウィンの夜に現れたプペルに、星の存在を語るルビッチのシーンからスタート。しかし、えんとつ町の住人は星の存在を信じず、プペルは嘘つき呼ばわりされている。それでも、父から教わった「光を信じて上を見続けていたら、一緒に上を見てくれる友達が現れる」という言葉を信じて、星を見る大冒険へと旅立つ。2人の友情の始まりのシーンである、プぺルの無垢な心が伝わる「トモダチって何ですか?」というセリフにも注目だ。『映画 えんとつ町のプペル』は12月25日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:映画 えんとつ町のプペル 2020年12月、全国にて公開予定©Akihiro Nishino/ “Poupelle of Chimney Town” Production Committee
2020年10月20日「窪田さんは、NGを出してしまった若手キャストに『大丈夫!俺も“短いセリフ”がなかなか出てこないんだよ』と、冗談を言ってリラックスさせていました。窪田さんのそんな気遣いもあって、和やかムードのなか撮影が進んでいます」(NHK関係者)現在、放送中の朝の連続テレビ小説『エール』(NHK総合)。主人公の作曲家・古山裕一役の窪田正孝(32)は座長として、現場を引っ張っているという。そのかいあって、高視聴率を常にキープ。10月9日放送の第85話も19.3%を記録した。しかし、新型コロナウイルスの影響はいまも尾を引いている。「6月末から9月中旬まで放送を休止せざるをえませんでした。放送日程が見直された結果、10話分がカットされ全120話に。音楽家夫妻の物語ですが、感染拡大に配慮して、予定より歌唱シーンを減らしたそうです」(テレビ誌記者)紆余曲折あるなかでも、窪田とその妻・音を演じる二階堂ふみ(26)の関係は円満そのものだという。その秘密は、なんとヨガ!「休止期間が明けて撮影が再開されたとき、ドラマでは戦時中で、現場には緊迫感が漂っていました。くわえて感染防止のため、本番以外ではフェースシールドの装着が必須。現場でコミュニケーションしづらい状況でもありました。そんななか、窪田さんが二階堂さんに『最近は妻とヨガにハマっちゃって』と話をふると、『私も昔からよくやってますよ!』とノリノリに。休止期間が2カ月以上あったにもかかわらず2人はあっという間に“夫婦”の呼吸を取り戻したのです」(前出・NHK関係者)窪田は昨年9月に水川あさみ(37)と結婚した。新婚期間にステイホームせざるをえなかった2人を癒したのがヨガだったという。「窪田さん夫妻は、自粛期間中に自宅でヨガのオンライントレーニングに励んでいたそうです。1台のパソコンの前に2つのヨガマットを並べ、汗を流して楽しんだといいます」(スポーツ紙記者)窪田はヨガを通して水川との“愛”を深めたのだろう。「『エール』収録現場にはヨガ動画をYouTubeにアップして話題を呼んだ仲里依紗さん(30)もいます。空き時間にみんなで体を動かしながらヨガ談議を繰り広げていると聞きます。リフレッシュできているおかげか、演技についての議論もはずむようで、夫婦役の2人はワンシーンごとに『どうすればドラマを盛り上げられるか』を真剣に話し合っています」(ドラマ関係者)朝ドラ高視聴率のカゲには、窪田と“2人の妻”がハマるヨガブームがあったのだ。「女性自身」2020年10月27日号 掲載
2020年10月14日現在放送中の連続テレビ小説「エール」で主演する窪田正孝のクランクインからクランクアップまでの約1年間を追ったドキュメンタリーブック「Documentary of 窪田正孝 in エール」の発売日が12月4日(金)に決定。収録予定の新カットも到着した。春より放送中の「エール」は、作曲家・古関裕而と歌手としても活躍した妻の金子をモデルにした作品。新型コロナウイルスの影響で異例の放送休止も挟んだが、放送再開後は好調な視聴率をキープし、最終回放送を来月に控える中、今後の展開にも注目が集まっている。今回発売日が決定した本書では、古山裕一役で出演中の窪田さんに密着し続け、様々な姿を収めた。これまであまり見せてこなかった撮影現場での姿に密着して撮り溜めた写真や、撮影の合間に本誌のためだけに撮影した撮り下ろし写真を収録。撮影中には、幾度にも渡って敢行したインタビューや、最終台本を手にした窪田さんの思いを綴ったロングインタビューなども掲載される。そして今回、収録予定の新カットが到着。裕一と妻・音(二階堂ふみ)が思い出の地を巡り、砂浜でデートするシーンの一幕を思わせる一枚をはじめ、数々の名曲が生み出された書斎でのカット、開放感のある球場で佇む姿。また、裕一にとって欠かすことのできないオルガンを、撮影後に練習する姿を捉えたオフショットも公開された。なお、販売予約受付が全国書店、Amazonほかオンライン書店にて本日より開始される。「Documentary of 窪田正孝 in エール」は12月4日(金)発売。(cinemacafe.net)
2020年10月14日特撮ドラマ『仮面ライダーゼロワン』(テレビ朝日)で主人公・飛電或人(仮面ライダーゼロワン)を演じた俳優の高橋文哉。現在19歳の彼は、令和初、そして21世紀生まれ初の仮面ライダーとなったが、8月30日に最終回を迎えたあとの心境について「心にぽっかり穴が空いた感じです」と、素直な気持ちを吐露する。12月18日公開の『劇場版 仮面ライダーゼロワン』も待機中だが、高橋は仮面ライダーの重責を経て、何を得たのか。また、彼がこの先、目指していく俳優像とは? 「第31回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2020 AUTUMN/WINTER ONLINE」に出演した高橋を直撃した。燃え尽き症候群になったのは無理もない。高橋は「全身全霊をかけて『ゼロワン』に臨みました。1年間、毎日朝から晩までやってきた仕事で、もはや日常になっていたから、それがパッと急になくなった今、何かが足りないというか、ハマってないなという感じがします」と語る。『仮面ライダーゼロワン』の舞台は、AIロボ=ヒューマギアと人類が共存している社会。「ヒューマギアをテーマにした作品でしたが、観ているみなさんに寄り添ってきた作品だったと思います。最終回では、ヒューマギアと人間の境目はないし、夢を持っていれば、みんなが仮面ライダーになれるという内容となり、すごく『ゼロワン』らしい最後になったなと思いました」と振り返る。最終回の撮影について、「1カットだけ記憶がないカットがある」と言う高橋。「途中で倒れてしまって、周りの方が運んでくれたらしいのですが、その時の芝居をあとで観てみたら、台詞をちゃんと言えていたので、自分でも鳥肌が立ちました」どうやら、気持ちが入り込みすぎたらしい。「自分の感情に対して素直にお芝居をしていたんです。或人がイズ(鶴嶋乃愛演じる秘書型ヒューマギア)のことを思い出すというシーンでしたが、その時に自分のなかでも、或人のなかでも1年間の思い出がフラッシュバックしたというか、或人に僕の魂を吸い取られたような感じになりました。すごく不思議な体験でした」と、その瞬間の感覚を伝える。ラストシーンでは、イズ役の鶴嶋とギャグのアドリブに挑んだ。「或人がイズを復元させた時、やはりこれまでの記憶がなくて、悲しく感じるんです。或人としては、自分が何もできなかったという悔しい思いがあるから、それを全部、イズと一緒にギャグをすることで忘れようという気持ちになるのかなと思って、鶴嶋さんと相談し合って演じました。もともと台本では3行くらいしかないシーンでしたが、10行以上に引き伸ばしました。2人がやってきたことの集大成を監督に見せたかったので」撮影が終わったあとには、監督から「本当に或人が文哉で良かったよ」というねぎらいの言葉をもらったという。「まだ冬に映画の撮影が残っているので、『映画が終わったら全部話すよ』と言われました。お叱りなのか、お褒めの言葉なのかはわからないですが、楽しみです。そして、映画もいい作品にしたいと思っています」『ゼロワン』を通じて、俳優として大きな成長を遂げた高橋。「一番大きな収穫は、素敵なキャストや、スタッフのみなさんと出会いです。また、先程言った魂を吸い取られたような不思議な感覚もそうです。1年間、やっていてすごく楽しかったですし、今後の俳優人生に生かせればと思っています」と語る。憧れの俳優は、窪田正孝。「憧れの人にすると、決して超えられないというのを漫画か何かで読んだことがあるのですが、窪田正孝さんだけはずっと憧れ続けています。僕は窪田さんの血管が好きなんです。もちろん、お芝居やお顔、人柄も大好きです。作品のメイキングをよく観るのですが、窪田さんは優しそうな人柄が伝わってきて、僕もこういう人間になりたいなと。そして、作品を観るたびに、お芝居の参考にさせていただきたいと感じます」と、すべてにおいて目標のようだ。また、「僕は高校のころまでは調理師を目指していました。その理由は自分の料理で、誰かを笑顔にしたり、元気にしたり、『明日も頑張ろう』と思っていただけたらいいなと思っていたからです」と打ち明け、「そういう意味では、その想いは俳優になっても変わっていないです。このお仕事のいいところは、不特定多数の方々に笑顔や元気をお届けできること。今後も、どんどん精進して、僕の作品を観たいと思ってもらえる役者になっていきたいです」と力強く語った。■高橋文哉(たかはし・ふみや)2001年3月12日生まれ、埼玉県出身。『仮面ライダーゼロワン』(19~20)で、主人公の飛電或人/仮面ライダーゼロワン役を務める。映画は『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』(19)や『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』(19)に出演。『劇場版 仮面ライダーゼロワン』が12月18日に公開予定。
2020年09月24日2020年9月20日、歌手や俳優として活躍していた藤木孝さんが亡くなったことが明らかになりました。80歳でした。サンケイスポーツによると、現場の状況から自殺とみられ、現在警視庁が調査中とのことです。藤木さんの近況について、事務所関係者は「3月以降は新型コロナウイルスの影響で仕事が少なくなり、また、80歳という年齢もあって外出を控えていて、自宅で過ごすことが多かったようです」と話している。サンケイスポーツーより引用藤木さんは、大河ドラマ『炎立つ』『新選組!』(NHK)や、映画『涙を獅子のたて髪に』など、多数の作品に出演。ドラマや映画、舞台など幅広いジャンルで存在感のある役柄を演じ、名脇役として活躍しました。ご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2020年09月20日俳優の中村蒼(なかむら・あおい)さんが、2020年9月13日にブログを更新。前髪をあげたヘアスタイルを披露し、ファンをキュンとさせています。中村蒼の報告に「待ちきれない」2020年9月現在、朝の連続テレビ小説『エール』(NHK)に出演している中村蒼さん。同作は新型コロナウイルス感染症の影響で一時撮影が中断していたものの、同月14日から放送再開することが決定しています。中村蒼さんは、放送再開の告知とともに鏡越しの自撮りショットを披露しました。また、新しいキャストの発表もあり、中村蒼さんはさらに喜びを爆発させているようです。今日の直前スペシャルでは今後の新しいキャストさんが発表されましたね。素敵なキャストでより楽しみが増しますね^_^中村蒼オフィシャルブログーより引用最後は「あと2日!お見逃しなくっ!!」とファンに呼びかけると、たくさんの応援コメントが殺到。「大変だろうけど頑張って!」「楽しみにしている」といったあたたかいメッセージが寄せられています。・放送再開、待ち遠しいです!頑張ってください。・また毎朝、蒼くんの姿が見られることを楽しみにしてます。・相変わらず、かっこいい!また、イケメンショットお待ちしてます!同作で中村蒼さんは窪田正孝さん演じる主人公・古山裕一の幼なじみ、村野鉄男役を好演しています。村野鉄男の行く末がどうなるのか、視聴者は興味津々!中村蒼さんの活躍とともに、ドラマの展開にも注目です。中村蒼ってどんな人?結婚した相手や子供、現在の活動について調べてみると…[文・構成/grape編集部]
2020年09月14日連続テレビ小説『エール』(NHK総合にて毎週月〜土曜8時〜再放送中。9月14日より本放送再開)がついに放送再開決定!作中屈指の人気キャラといえば、主人公・裕一(窪田正孝)の幼なじみでキザなセリフが特徴の山崎育三郎(34)演じる、佐藤久志。「僕が演じる久志はキラキラしたプリンスで、女性がその場にいるだけでスイッチが入ってかっこつけちゃう。彼は僕自身にというよりは、皆さんがイメージする山崎育三郎に近いかもしれません。ふだんの僕は全然キラキラじゃないです。家を一歩出たらプリンスですけど(笑)」(山崎・以下同)本来の彼は男4人兄弟でずっと野球をやっていて、人前が苦手でおとなしかったそう。「小さいころの僕を知っている人からは、『あのいっくんがこういうお仕事に!?』って、もう、びっくりされます。今回この役をやるうえで、キラキラなイメージにあて書きしていただいている部分はあるんじゃないかなと思います」ミュージカル界のプリンス・山崎は、ドラマと舞台の違いをこう話す。「ドラマと舞台の違いは、お芝居をするうえではあまり感じていないですけど、お客さんがいないというのがいちばん大きいですかね。『エール』ではミュージカル俳優の仲間とカメラに囲まれて、観客がいないなかでお芝居をする。ちょっと不思議な感じがするときもあります」そして、コロナ禍のいま、彼が思うことはーー。「いま、先が見えない状況ではありますが、ミュージカルがホームグラウンドだと思っているので、もちろんこれからも続けていきたいです。ドラマ、舞台、いろんなチャレンジはまだまだしていきたいですね」「女性自身」2020年9月15日 掲載
2020年09月07日女優の水川あさみ(みずかわ・あさみ)さんが、2020年8月31日にインスタグラムを更新。同じく女優の永野芽郁(ながの・めい)さんとのツーショットを公開し、ファンを喜ばせています。水川あさみ&永野芽郁のツーショットに「本物の姉妹みたい!」水川あさみさんは永野芽郁さんとともに、同月29日にオープンしたばかりの『PRADA MIYASHITA PARK店』を訪れています。 この投稿をInstagramで見る オープンしたばかりの#PradaMiyashitaPark へ芽郁ちゃんと行ってきました♀️ 水川あさみ (@mizukawa_asami)がシェアした投稿 - 2020年 8月月31日午前4時30分PDT色違いのおそろいの服に身を包み、クールな表情を決めている2人。一方、同月31日に公開された別の写真ではサングラスを身につけ、コミカルなポーズも披露しています。 この投稿をInstagramで見る 店内の内装もスポーティーなプラダらしさ満開でとても素敵です。 写真は芽郁ちゃんといつもの感じで #PradaMiyashitaPark 水川あさみ (@mizukawa_asami)がシェアした投稿 - 2020年 8月月31日午前4時41分PDT投稿を見たファンは「このコンビ、好き」「姉妹感がすごい!」と大絶賛。水川あさみさんと永野芽郁さんの仲よしぶりに癒される人が続出しています。・このコンビが好きすぎる!・本当に仲よしですね。もっと見たいです!!・2人ともかわいすぎる…。姉妹感が最高!同日には永野芽郁さんもインスタグラムを更新し、水川あさみさんとのツーショットや店内を楽しむ動画を投稿しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ・ @mizukawa_asami と 行ってきました☺︎ #PradaMiyashitaPark 永野芽郁 (@mei_nagano0924official)がシェアした投稿 - 2020年 8月月31日午前2時01分PDT この投稿をInstagramで見る ・ 久々の足だしファッション。 スースーしたけどうきうきしたよ。 お店の隅から隅までみて 全部欲しくなってしまったよ…♀️ #PradaMiyashitaPark 永野芽郁 (@mei_nagano0924official)がシェアした投稿 - 2020年 8月月31日午前2時13分PDT この投稿をInstagramで見る ・ おやすみなさーい #PradaMiyashitaPark 永野芽郁 (@mei_nagano0924official)がシェアした投稿 - 2020年 8月月31日午前6時58分PDT2017年のドラマ『僕たちがやりました』(フジテレビ系)では、生徒と教師の役柄で共演していた水川あさみさんと永野芽郁さん。今後も何らかの作品で息のあったコンビ愛を見せてほしいですね!水川あさみは窪田正孝と結婚!性格が「男前」といわれる理由は永野芽郁の写真集『No cambia』に「早く発売して!」の声が殺到中『動画』やインスタがかわいい[文・構成/grape編集部]
2020年09月03日NHK連続テレビ小説『エール』の梶取保役、『親バカ青春白書』(日本テレビ系)の大村教授役など、人気ドラマに引っ張りだこの俳優・野間口徹(46)。その好演から視聴者の間では存在感が高まるいっぽう、8月25日放送の『ノンストップ!』(フジテレビ系)では「存在感が薄い」という悩みを告白した。スタッフに指定された場所で待っていたにもかかわらず、「野間口さんが見当たらないです」と目の前を何度もスタッフが通り過ぎていったというエピソードを披露した野間口。メインゲストとしてドラマ撮影に現場入りした際には、バミられた位置に立っていても「すいません、ご通行の方は…」と、スタッフから立ち去るよう指摘されたこともあったそう。しかしこのエピソードに対し、SNSでは《野間口さんの空気感が好き》《野間口さん、癒されます》という“ラブコール”が多く上がっていた。実はこの“存在感の薄さ”こそが、視聴者に癒しを与え、人気を生んでいるようだ。『エール』本編では、喫茶店「バンブー」において、仲里依紗(30)演じる保の妻・恵とのコミカルなやりとりが人気。保はいつも恵に対して冷静にツッコミを入れるシーンが目立つ。「ここで際立っているのが野間口さんの“引き立て力”。自分を押し出すのではなく、相手を引き立てる姿勢が、視聴者に“受け入れてくれそう”と思わせる。そんな癒しを与える存在になっているんです」とドラマ視聴者も本誌記者に熱弁。主演の窪田正孝(32)も、野間口の人柄について「いつも優しくて、現場を見守ってくれているかのよう」と同番組の公式ホームページ上で語っている。‘17年に本誌がインタビューをおこなった際には、仕事をするうえでのモットーについて《なるべくならばあまり目立たないこと(笑)》とも語っていた野間口。見る人を和ませる彼の演技に、今後も注目が集まる。
2020年08月25日梅雨明けが待ち遠しい東京で、久しぶりに晴れ間が見えた7月24日。辺りが薄暗くなってきた夕方6時35分ごろ、あるマンションの前に1台の車が止まった。黒いキャップにマスク姿の男性が、車の後部座席から勢いよく降りる。主演を務める連続テレビ小説『エール』の収録現場から帰宅した窪田正孝(31)の姿だった。車を降りた窪田は、バッグを担いでマスクを着け直しながら、自宅マンションに駆け込んでいった。その様子は少しあわてているようにも見えたが……。実はこの日は、昨年9月に結婚した妻・水川あさみの37歳の誕生日。一刻も早く妻の誕生日を祝いたかったがための“猛ダッシュ”だったのだろう。「朝ドラは、月~金曜にかけて撮影するのが通常で、最近はだいたい夜8時ごろまで収録をするスケジュールが組まれていることが多いのですが、24日の窪田さんは夕方6時までには収録が終わっていました」(NHK関係者)仕事現場からまっすぐ帰ってきたのか、収録を終えて約30分後には到着。自宅で誕生日の夜を過ごしたようだ。《僕は料理ができないので、食事を作ってもらえることにめちゃくちゃ感謝しています。ごはんを作って家で待ってくれている存在がいるだけで、1日の疲れが吹っ飛びます》(『からだにいいこと』’20年6月号)こう語っていた窪田。特別な日でなくとも料理上手な妻が待つ自宅に帰るのはうれしいことのよう。「水川さんは窪田さんの体調にも気を配っていて“免疫力アップにいい”と今は手作りの塩と醤油麹にハマっています」(芸能関係者)4月には、ファンに“ラブラブぶり”を見せつけたことも。「水川さんが仲よしの近藤春菜さん(37)のライブ配信に自宅からゲスト出演したんですが、そこに窪田さんも乱入。『嫁さんに呼ばれたから、まあそれは出ますよ』と仲がよさそうでした」(芸能ライター)一方、『エール』はコロナ禍で4月から6月に収録がストップした影響で、放送は一時中断状態。「代わりに流れている再放送の視聴率も好調です」(スポーツ紙記者)愛妻と過ごす時間で英気を養って、放送再開を期待するファンに最高の『エール』を届けてほしい!「女性自身」2020年8月18・25日合併号 掲載
2020年08月10日「おとなしく、言葉がうまく話せない子ども時代の裕一(石田星空)が、かわいらしくてね。『そうだよな〜。古関裕而先生は、こんな子どもだったに違いないな』と、思いながら『エール』を見ていました」そうにこやかに語るのは萩本欽一さん(79)。NHK連続テレビ小説『エール』は、6月29日より、第1回から再放送中だ。同作は、古山裕一(窪田正孝)と、音(二階堂ふみ)が織りなす夫婦の物語。そのモデルは、昭和を代表する作曲家の古関裕而さんと、妻で歌手の金子さんだ。欽ちゃんと古関さんは、芸能人や有名人とその家族が歌を競い合う『オールスター家族対抗歌合戦』(’72〜’86年・フジテレビ系)の司会者と審査員として、約12年にわたり共演していた。そのほかの審査員には、歌手で作曲家の近江俊郎さん、女優で映画プロデューサーの水の江瀧子さんといった大御所が参加しており、欽ちゃんとの軽妙なトークが番組を盛り上げた。欽ちゃんは、古関裕而さんとの共演を振り返る。「一般の方も参加する歌番組なので、歌が“ひどい”人もいたの。そんなとき、僕が『古関先生、音程狂ってません?』と振ると、『音程ではなくて、気持ちを伝えるのが音楽ですから。ここ(心)に伝わりましたよ』『歌の下手な人なんていません。家族みんなの幸せな気持ちが伝わってきました』ってニッコリ笑うんですよ。だから、辛口コメントがポロッと出てしまう近江先生に、まずは話を振っていたんだけど(笑)」当時の欽ちゃんといえば、オーディション番組『スター誕生!』(’71〜’83年・日本テレビ系)がスタートし、コメディアン・司会者として飛ぶ鳥を落とす勢いだった。しかし、古関さんら大御所たちと過ごした楽屋での時間は、“直立不動だった”そう。「本番では冗談がいくらでも言えるんだけど、楽屋では緊張してしまって……。楽屋の中でもずっとお話をしているのは近江先生で、古関先生はというと、じぃ〜っとニッコリしながら話を聞いているんです。最後に近江先生から『ねえ古関先生、そうですよね!?』と言われると、『うん』とほほ笑む。これも『う』って声に出して言わないの。首をちょこんと動かすだけ」欽ちゃんが楽屋で感じていた緊張は、番組開始から10年も続いたという。「あるとき近江先生が『欽ちゃん、もう10年たったんだから気を使うのはやめなさい。もう座ったほうがいいよ』とおっしゃって。すると古関先生が、ご自分が座られていたところから、ちょっとお尻を上げて、“とんとん”とたたくんです。『ここに座りなさい』と口に出してそう言われるよりも、むしろ優しい感じがしました。音楽の人は、言葉じゃなく音で感情を伝えるんだ、って」『エール』本編の放送は、いったん“お休み”。娯楽も制限され、気持ちがすさみやすいコロナ禍だからこそ、古関先生の音楽を聴いてほしい、と欽ちゃんは語る。「世の中はいま、“これ嫌、あれ嫌”という気持ちで溢れているでしょう。でも先生の曲を聴くと、きっとそんなことは言わない人だったんだな、と思います。だって、巨人と阪神、慶應と早稲田、どちらの応援歌も作られているんですよ(笑)。それに、どれも素晴らしい曲として残っているところに、先生の人柄があらわれている。その優しさがドラマでもいっぱい描かれると思うので、僕も楽しみなの」「女性自身」2020年7月14日号 掲載
2020年07月02日6月29日より、第1回から再放送中のNHK連続テレビ小説『エール』。裕一のモデルは、実在する伝説の作曲家……その素顔を知るのは、この大御所芸人。再放送のお供に、知られざる古関さんの秘話をどうぞ!「おとなしく、言葉がうまく話せない子ども時代の裕一(石田星空)が、かわいらしくてね。『そうだよな〜。古関裕而先生は、こんな子どもだったに違いないな』と、思いながら『エール』を見ていました」そうにこやかに語るのは萩本欽一さん(79)。朝ドラ『エール』は、古山裕一(窪田正孝)と、音(二階堂ふみ)が織りなす夫婦の物語。そのモデルは、昭和を代表する作曲家の古関裕而さんと、妻で歌手の金子さんだ。欽ちゃんと古関さんは、芸能人や有名人とその家族が歌を競い合う『オールスター家族対抗歌合戦』(’72〜’86年・フジテレビ系)の司会者と審査員として、約12年にわたり共演していた。そのほかの審査員には、歌手で作曲家の近江俊郎さん、女優で映画プロデューサーの水の江瀧子さんといった大御所が参加しており、欽ちゃんとの軽妙なトークが番組を盛り上げた。欽ちゃんと古関さんは、“ご近所”という関係でもあったようだ。「番組が始まって5年目ぐらいのとき、先生をお送りしようと思ってご自宅を聞いたら、うちから10メートルぐらいのご近所だったの!いつもハイヤーが止まっていたのを覚えていますよ。先生は、生涯約5,000曲も作曲されていて、僕とは収入も1ケタ違うと思うんだけれど、豪邸って感じじゃない(笑)。住宅街にとけこむ、昔ながらの木造二階建てで、先生のお人柄がわかるようなつつましやかなおうちなの」金子さんと寄り添いあって、古関さんが散歩に出かける姿もよく見かけたと話す。「奥さんもニコッと笑って、頭を下げてくださってね。なんというか、ご夫婦の優しい雰囲気は、“まんまる”のイメージでしたね。体じゃなく、雰囲気が丸いの。歩いていたというより、お2人で仲よく道をゆっくり転がっていたという感じかなぁ。僕は『デートですか?』『ご旅行ですか?』と、会うたびに冗談で声をかけていました(笑)」決して多くを語ることはなくとも、温かさをもって欽ちゃんにも接した古関さん。そのたたずまいは、人としての“真の偉大さ”を感じたという。「有名人って、みんなサングラスをしているじゃない?僕もいつからかけようかな、とタイミングを計っていたの。でも先生を見るとあの人はサングラスなんかかけることなく、普通に暮らされていた。“偉大さを感じさせないという偉大さ”がありましたね。近江先生は、僕に古関先生がどれだけすごい人なのかをよく話してくださいましたが、古関先生はいつも『そんなことはありませんよ』と指先を指揮棒みたいにちょっと振るんです」まさに仏様みたいな人、と欽ちゃんは古関さんについて語る。「でも、仏陀は言葉があってこそだから、何も語らなかった古関さんのほうが偉大なのかも(笑)」古関さんの仏様のようだった人柄に思いをはせながら、再放送を見返してみるのもよいだろう。「女性自身」2020年7月14日号 掲載
2020年07月02日《株式会社パーフィットプロダクションで長くお世話になって参りましたが、本日より芸能活動等を自らが持つ会社で行っていくことになりました》女優・菊池桃子(52)が所属事務所の退社と独立を発表したのは6月22日だった。ある芸能関係者はこう語る。「菊池は現在、NHK連続テレビ小説『エール』に出演中で、主人公・古山裕一(窪田正孝・31)の母・まさ役を演じています。パーフィットプロダクションが設立されたのは’89年で、菊池は当時から所属していました。30年以上も所属した事務所からの独立がそんな“異例のタイミング”であったことから、業界でも大きな注目を集めました」新事務所「ヴァイサイト」は、もともとパーフィットプロダクションの系列で、講演活動などを担当していた会社だったという。だが前事務所の岩崎加允美社長は本誌の取材に対しては言葉少なだった。「6月20日付で(菊池が)弊社を辞めたことは事実ですが、こちらからはそれ以上申し上げることはありません。ヴァイサイトは弊社の系列会社でしたが、いまは(株式などの)資本の関係もありません」菊池は昨年11月に経産省の経済産業政策局長の新原浩朗氏(60)と再婚したばかり。前出の芸能関係者が続ける。「菊池は、母校の戸板女子短期大学の客員教授に就任し、キャリア教育の講義をおこなっています。また『一億総活躍国民会議』に民間議員として参加していたこともありました。夫の新原氏は、“安倍首相に近いキャリア官僚”として知られています。彼との再婚から約半年での独立発表ということもあり、『夫が独立を勧めたのではないか』とか、また『秋に噂されている衆院解散後の総選挙の準備をするためではないか』といった情報も流れたのです」本誌は事務所独立の“教唆疑惑”について取材するため、新原氏を自宅で直撃取材した。――菊池さんの独立が話題になっています。ご主人の新原さんが独立を勧めたのではないかという声もありますが?「うーん、それはないです。私は芸能界のことは何もわかりませんからね。おそらくですが、事務所退社に関しては、私と結婚する前から考えていたようです。もちろん、独立することが決まったときには、報告というのでしょうか、私も話を聞かされています」――菊池さんが今後、衆院選に出馬するのではないか、といった報道もありますが。「いやいや、そんなことはありえません。彼女は政治家になるなんて夢にも思っていません」菊池の“政界転身”はないと、キッパリと断言した新原氏。実は2人は結婚する前、結婚後に仕事にどう向き合っていくかについて、きちんと話し合ったことがあったのだという。いわば“婚前契約”とも言えるその会話について、新原氏はこう明かした。「私たちは知り合う前に、私は官僚として、そして彼女は芸能界で30年も仕事をしています。だから結婚する前、彼女に『私との結婚が、あなたの女優の仕事に、影響したりしないでしょうか』と、聞いたのです。すると彼女は『(仕事への影響は)一切ありません』と、答えてくれました。『では結婚しても、自分たちの仕事は、それぞれの意思で続けていきましょう』、そんな約束をして、結婚することにしたのです」菊池は、新原氏と結婚発表をする直前に出席した雑誌の座談会で、次のように語っていた。《私もこの前、手相をみていただいたんです。〈中略〉(占い師に)98まで仕事をしているって。〈中略〉その時は「うそ!」と思ったけど、98歳まで続けているとしたらやっぱり女優の仕事なのかなって。》(『婦人公論』’19年11月26日号)この“98歳まで女優で!”という発想は、新原氏との会話もあり、思いついたものなのだろう。「いまも彼女はNHKの『エール』に全力投球していますし、これからもドラマや映画で女優としての仕事を続けていくはずです」新原氏はそう言って、どこかうれしそうにほほ笑むと、迎えの車に乗り込んだ。身近にこんなサポーターがいることも、菊池の“生涯女優”への意気込みの原動力になっているに違いない。「女性自身」2020年7月14日号 掲載
2020年07月02日北川景子、新木優子、小松菜奈、窪田正孝、北村匠海、中川大志らが所属するスターダストプロモーション制作3部が27日、ドラマプロジェクト『SSS ~Special Short Story~』を発表した。同プロジェクトには、昨年までファッション誌『Seventeen』の専属モデルを務め、『SUNNY 強い気持ち・強い愛』(18)、『うちの執事が言うことには』(19)など近年多数の話題作に出演している田辺桃子をはじめ、ボーカル&ダンスユニット・M!LKの吉田仁人、ミクスチャーユニット・SUPER★DRAGON・松村和哉、デビュー次世代ユニット「原因は自分にある。」小泉光咲、『FAKE MOTION』に出演の吉澤要人、「第31回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」グランプリ受賞の松本大輝、『インハンド』(TBS)などに出演の高橋春織、『そして、ユリコは一人になった』(カンテレ)、『いいね!光源氏くん』(NHK)、『小説の神様』(公開日未定)に出演の柴田杏花ら若手俳優陣が集結。今回の『SSS ~Special Short Story~』はタレント自らが撮影。オリジナルショートストーリーを制作し、スターダストプロモーション制作3部の公式YouTubeチャンネルで順次配信していく。現在、第1弾から第4弾までの配信が決定しており、小泉光咲、松村和哉、高岡凜花が出演する第1弾「フィフティー・フィフティー」は、27日正午から配信を開始した。各作品の企画・監督は、三木孝浩氏、八重樫風雅氏、東かほり氏、渡邉安悟氏、吉野主氏といった注目の若手クリエイターが務める。テーマソングは、「原因は自分にある。」の「嘘から始まる自称系」。同プロジェクトでは、第4弾以降の制作も予定している。■第1弾「フィフティー・フィフティー」出演:小泉光咲(原因は自分にある。)、松村和哉(SUPER★DRAGON)、高岡凜花脚本・監督:八重樫風雅ストーリー:高校生のシンゴ(小泉)は、親友・レイジ(松村)に相談を持ちかける。その内容は、同じクラスの朝比奈(高岡)へのリモート告白。それぞれの思いが交錯し、思いもよらぬ事実も発覚していく。■第二弾「男子を飼う」出演:田辺桃子、小野寺晃良、柴田杏花、永井彩加、吉倉あおい、関めぐみ脚本・監督:東かほり配信開始時期:6月下旬ストーリー:山下拓真(小野寺)が、江藤リカ(田辺)の呼び出しのもと、柴田、永井、吉倉、関演じる女性5人に監視される。なぜ監視されているのか。5人に隠された共通点とは何か。女性同士が様々な議論を展開し、真相に迫っていく。 最後に明かされる衝撃の事実とは……。■第三弾「駆ける帰宅部に明日はあるのか」出演:松村和哉(SUPER★DRAGON)、松本大輝、高橋春織、冬野心央、吉田仁人(M!LK)、宇野愛海、永井彩加、吉澤要人(原因は自分にある。)脚本:渡邉安悟・深井眠監督:渡邉安悟配信開始時期:7月上旬ストーリー:野田ケイジ(松村)、吉村コウタ(松村)、川崎スズカ(高橋)、畑中トオル(冬野)の帰宅部4人が部員募集に奔走するコミカルな物語。個性豊かな帰宅部候補生の入部オーディション、伝説の帰宅部OBのアドバイス、部活クラッシャーとの最終決着…!果たして、帰宅部は存続できるのか。■第四弾「タイトル未定」脚本・監督:吉野主配信開始時期:7月中旬ストーリー:休校期間が間も無く終わろうとしている中、手探りのまま始まる学校生活に疑問を感じる高校生たち。Twitterのタイムラインに流れてきたあるハッシュタグから、男女6人の青春群像劇が始まる。
2020年06月27日窪田正孝が主演し、今年2月に公開された映画『初恋』が、24日から動画配信サービス・TELASAで先行配信を開始した。三池崇史監督がメガホン握る同作は、希有の才能を持つプロボクサー・葛城レオ(窪田正孝)が、負けるはずのない相手との試合でKO負けを喫したことから人生の歯車が狂い、アンダーグラウンドの世界に巻き込まれていく濃密な一晩を描く。第72回カンヌ国際映画祭「監督週間」に選出されたほか、30以上の映画祭に招待されるなど注目を集めた。今回の先行配信を記念して、TELASAでは映画本編の冒頭10分を2週間限定で独占無料公開(7月7日24時まで)。さらに、各国の国際映画祭での三池監督の姿を捉えた5本の特別映像「三池監督世界を行く」も無料で配信する。そのほか、TELASA公式Twitterをフォローし、ハッシュタグ「#テラサで初恋観た」をつけて映画の感想をツイートすると、抽選で5名に「映画『初恋』歌舞伎町クリーンイベント オリジナルジャンパー(非売品)」と「小説版『初恋』」がセットで当たるキャンペーンを、26日12時からスタートする。三池監督は、「どうしようもない奴らが好き勝手に暴れて、誰ひとり欠けても出会わなかった2人がいて、そこから恋が芽生えてしまう。全員の生き様を楽しんで欲しい。さらば。バイオレンス!」と同作をアピール。一方、企画・プロデュースの紀伊宗之氏は、「カンヌ国際映画祭を皮切りに、30以上の映画祭出品、60ヵ国を超える公開と、全世界を熱狂させてきた本作を、皆様の元にお届けできることを大変嬉しく思います!」と喜びを伝え、「映画館で観れなかった方も、もう既に観た方も、『TELASA(テラサ)』で是非映画『初恋』を何度でもお楽しみ頂ければ幸いです!!」と呼び掛けている。(C)2020『初恋』製作委員会
2020年06月24日テレビ朝日とKDDIのタッグにより今年4月にスタートした動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」にて、窪田正孝主演映画『初恋』が先行見放題配信されることが決定。これを記念して、映画本編の冒頭10分が2週間限定で独占無料公開される。2月に公開された本作は、2008年のテレビドラマ「ケータイ捜査官7」のオーディションで三池崇史監督に見出された窪田さんが、約10年ぶりにタッグ。今回、DVDセル・レンタルや、レンタルを含む他配信サービスに先立ち、劇場公開から4か月で先行見放題配信が実現した。独占無料公開されている映画本編の冒頭10分は、「TELASA(テラサ)」会員ではなくても「TELASA(テラサ)」のサービス・サイトやアプリから視聴が可能。さらに、各国の国際映画祭での三池監督の勇姿を捉えた5本の特別映像「三池監督世界を行く」も無料配信中。三池監督は、「どうしようもない奴らが好き勝手に暴れて、誰ひとり欠けても出会わなかった2人がいて、そこから恋が芽生えてしまう。全員の生き様を楽しんで欲しい。さらば。バイオレンス!」と、本作を端的に表現しながらコメント。本作企画・プロデュースの紀伊宗之氏は、「カンヌ国際映画祭を皮切りに、30以上の映画祭出品、60ヵ国を超える公開と、全世界を熱狂させてきた本作を、皆様の元にお届けできることを大変嬉しく思います!」とコメントを寄せている。『初恋』は6月24日(水)0時~TELASAにて先行見放題配信。『初恋』冒頭10分映像はTELASAにて6月24日(水)0時~7月7日(火)24時まで無料特別公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:初恋(2020) 2020年2月28日より全国にて公開Ⓒ2020「初恋」製作委員会
2020年06月24日「朝ドラはこの数年、有名な女優がヒロイン役に起用されてきましたが、今回は窪田正孝さんが主演。ヒロイン役は公募でした。すでに数多くのドラマや映画で主演している二階堂さんはわざわざ今回のオーディションを受け、2,802人の中から選ばれました。そこまでして出演したいちばんの理由が“沖縄の祖母に元気な自分の姿を見せられる”ということでした」(ドラマ関係者)昨年6月、二階堂ふみ(25)は『エール』の記者会見でこう語っている。「祖母が沖縄戦を体験してまして、傷や歴史的なものを抱えて懸命に生きてきた方。そんな祖母が楽しそうな顔をするのは音楽を聴いているときや何か面白いものに触れている瞬間。きっと、この作品もそういう作品になると思います」ひとりっ子だった二階堂。小学4年生のときには、すでに「女優になってテレビに出たい」と同級生に語っていた。古着店でスカウトされ、小6でタウン誌『沖縄美少女図鑑』で表紙デビュー。女優デビューは中学1年生だったが、これは家族の協力なしでは果たせなかったことだ。「彼女の芸能界入りをバックアップしたのは映画好きで教育熱心な母親でした。琉球空手やバイオリン、英会話など数多くの習い事に通っていました」(沖縄時代の知人)二階堂は、母親との関係について『文學界』’15年9月号でこんなふうに語っている。《母と娘である以上、見せたくない何かってあるじゃないですか。私もそうなんですけど、とにかく「察知されたくない」という思いが強いんです。(中略)母親には話せないことがたくさんあります》そんな母との“クッション”になり、関係を緩和してくれたのが祖母だったという。高校進学を機に上京した二階堂だが、沖縄の祖母とは定期的に連絡を取り合っているそうだ。「おばあちゃんは孫が出演するテレビ番組を定期的にチェックしているそう。4年前に二階堂さんが『ゴチになります!』にレギュラー出演して37万円の負けを喫したときは、『あなたダメよ~、もうちょっとちゃんと探究しなさい!』と本気でダメ出しされたそうです」(テレビ局関係者)二階堂は“おばあちゃんの知恵袋”を女優業にも生かしていた。「ドラマや映画の撮影は早朝から始まることも多い。低血圧の二階堂さんはいつでもガウンや毛布を羽織える準備を整えていました。おばあさんに『体が冷えないようにしなさい』と言われて育ったそうで、どんなに忙しくても冷え対策だけはしっかりしているそうです」(映画関係者)NHK関係者によれば、二階堂は『エール』のオーディションに背水の陣で臨んでいたという。「オーディションを受ける前、彼女の祖母はすでに認知症を発症していたそうです。発症がわかったときに彼女は“少しでも一緒に過ごしたい”と祖母とパリ旅行に行ったとも聞いています。“祖母を少しでも元気づけたい”と、このオーディションに挑んだそうです」実際、発売中のフォトブック『二階堂ふみinエール』(東京ニュース通信社)のインタビューで、二階堂は今回のオーディションを受けた理由をこう語っていた。《沖縄戦の中でもいちばんの激戦地を生き抜いた私の祖母が、アルツハイマーになったということも理由のひとつにあって。(中略)幸いまだ祖母は私が孫であることを認識できているので、もし『エール』に出られたら、毎朝おばあちゃんに自分の顔を見せられるんだなって》認知症に詳しいパークサイド脳神経外科クリニック・近藤新院長はこう語る。「二階堂さんのおばあさまの症状は初期から中期だと思われます。コロナによって施設の面会や帰省ができなくなり、認知症が悪化する例も多くなっています。今回の二階堂さんの行動のように、毎日おばあさまがテレビで孫の顔を見ることができて、今までのように応援できるというのは認知症の進行予防策としてはとてもよいことだと思います」公益社団法人認知症の人と家族の会の鈴木森夫代表理事もこう力説する。「基本的に施設でも自宅でも、家族が顔を合わせることは大事です。離れて暮らしている場合、家族の写真を見るように促したり、テレビ電話などで話すことで、記憶をとどめることに効果があります」私の顔を忘れないでいてもらうためにも――。彼女の演技が視聴者だけでなく、愛する祖母の生きる原動力になっていた。「女性自身」2020年7月7日号 掲載
2020年06月23日新型コロナウィルス対策で話題を呼んだ人物と言えば、大阪府の吉村洋文知事(44)。独自の基準「大阪モデル」を立ち上げて感染者数の増加を食い止めたうえに、俳優さながらのイケメンとあって、女性たちの熱視線を集めている。あの、上沼恵美子(65)も「何も聞くことはないの、ただ、生で会いたい♪」と先日、番組でおねだりしちゃったほど。暗くなりがちなご時世のなか、吉村知事の人気は熱くなるばかり。「吉村寝ろ」というワードがTwitterのトレンド入りするほどだが、なぜ、ここまで支持されるのだろうか。「ポイントは知事の『ほくろ』と『光るおでこ』『涙袋』『細いあご』です」そう語るのは、今、最も当たるといわれている占い師、ラブちゃんことLove Me Do。最新著書『1秒で分かる!人相術』(光文社・1,500円+税)でも有名人の顔相を今までにないユニークな角度から鑑定し、話題を呼んでいる彼が、吉村知事の顔相を見定める!■波乱万丈さを表すほくろの数「知事はほくろが多いんです。窪田正孝さん(31)や、東出昌大さん(32)もそうですが、顔にほくろが多い人は苦労が多かったり、人より様々な経験をする傾向にあります。桑田真澄さん(52)も野球選手時代から波乱万丈の人生を送っていますよね」特に目立つのがあごにあるほくろ。「あごにあるとカリスマ的魅力を発揮します。椎名林檎さん(41)も同じようなところにあります。口に近いほくろでもあるので、発言も魅力的になるようです」「左のこめかみにあるほくろは、夫婦運の良さを表します。元CAという美人の奥様の支えがあって、今の活躍があるのかもしれません。このほくろは女運の良さも表すので女性を惹きつける魅力も持っています。鼻すじの左側にあるほくろはサポートぼくろと言って、奉仕精神が旺盛で、周りの人のことを考えたり、人に尽くすようになります。大阪府民のことを第一に考えて動いているのでしょう」吉村知事の広く光るおでこにも、成功の相が表れているという。「仕事運を表すおでこは広いほど運が良く、光って輝いて見えるのは、絶好調である印。知事のように生え際が真っすぐな人は、頑固な職人気質で、一度決めたことは必ず実行する、という決断力にも長けています。今回の新型コロナウィルスへの対策にも、筋の通ったところが見えました。あごが細く頬も痩せてシャープな輪郭ですが、こういう逆三角形の顔の人は変化が好きで、人とは違ったことをすることを好む傾向があります。大阪だけは違う対策をしよう、と考えて成功したようです。口の左端が上がっていて少し歪んで見えますが、これは本音と建て前を上手く使い分けられる、という政治家向きの相。高校時代は偏差値70、大学卒業後は弁護士や税理士もされていますが、政治家が適任なのでしょうか。また、性欲を表す涙袋がくっきりしているので、性的エネルギーも旺盛だし、異性にとてもモテます。今後は女性問題に気を付けたほうがいいかもしれませんね」【PROFILE】Love Me Do(ラブちゃん)占い師、風水師、占星術家。東洋、西洋の占術に精通し、『有吉ジャポン』(TBS系)、『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)などテレビ・ラジオ出演多数。現在、最新著書『1秒で分かる!人相術』が光文社より発売中。
2020年06月05日自分は彼の理想には程遠いのだと知って、ショックを受けていませんか?好きな人の理想とは違っていても、決して諦める必要はありません。明るく乗り切るためには、どのような方法が効果的でしょうか。彼の理想に近づく努力をする理想の正反対だと知ったところで、好きな男子のことを簡単に諦められるわけではありませんよね。少しでも距離を縮めたいのならば、思いきってその理想に近づいてみればいいのです。例えば好きな男子の理想が、ナチュラルメイクより派手なメイクの女子がお好みというのならば、メイクをひたすら勉強してみましょう。逆に、派手なメイクよりナチュラルメイクの方がお好みならば、普段のメイクを抑えてみてください。好きな男子の反応をうかがいつつ、少しずつ理想に近づいてみるのです。とはいえ理想に近づくためには、正反対の自分に生まれ変わらなければなりません。今までの自分のこだわりなども一掃する必要があるので、抵抗がありますよね。しかし、決して無駄なことではないのです。好きな男子と距離を縮められるだけではなく、自分の新たな一面も見つけられるからです。彼を本気で好きならば、努力する価値は大いにありますよ。あえて自分を貫く好きな男子の理想とは違うのだと割り切って、自分は自分なのだと言い聞かせてみましょう。中途半端な気持ちで理想に近づこうとして空回りするよりも、堂々としている人の方が好感度が上がりやすくなります。ありのままの自分で好きな男子と接して、作り物ではない本来の自分を理解してもらいましょう。自分を貫くことは、好きな男子の理想像を無理に演じる必要がないので、心身ともに楽ですよ。理想は理想!誰しも理想は持っています。そして、その理想にはなかなか手が届かないものです。好きな男子の理想像も、話のネタに出してみたとか、簡単に理想が叶うわけではないのだと知った上でのことかもしれません。つまり、真に受ける必要はないということです。もちろん、理想通りの人と出会えるのならば本気でアタックしに行くでしょう。しかし、その確率は決して高いとは言えません。理想はどんどん高くなっていくものなので、運命的な出会いでもなければ理想の人を見つけるのは困難です。理想の人が見つからないうちに、彼にアタックしてみませんか?正反対は嫌いというわけではない理想と正反対だからといって、あなたの全てを否定しているわけではありません。「彼にとって私は嫌いなタイプなんだな」と勘違いしてしまうのはもったいないですよ。彼の理想像に近づいてみるもよし、ありのままの自分でアタックするもよしです。自分に自信を持って、好きな男子と接してみてくださいね。
2020年06月04日「朝ドラ『エール』(NHK)はあくまでもドラマですから、古関裕而さんの実際の話しと違う部分もあるんですね。私がお会いした頃はすっかりお年を召していたのですが、書籍にまとめるにあたって調べると興味深い人物であることがわかりました。実は、古関さんはもともと音楽を専門に勉強をしていなかったんです」こう語るのは、元日本コロンビアのプロデューサーでエッセイストの飯塚恆雄さん。視聴率20%超えを次々と記録し、人気を博している朝ドラ『エール』。窪田正孝(31)演じる古山裕一のモデルとなったのが昭和を代表する作曲家・古関裕而さん(享年80)だ。日本コロンビアで古関さんを担当し、先日には『ニッポンのうたの夢織人たち』(愛育社)も上梓した飯塚さんに古山さんの素顔を聞いた。ドラマでは国際作曲コンクールで入賞したことをきっかけに音(二階堂ふみ・25)との文通を開始させた裕一。実際、古関さんが音のモデルである内山金子さんに送った内容はかなり“過激”なものだったという。「古関さんはイギリスの音学雑誌『CHESTERIAN』の管弦楽作品募集に応募し、5曲すべてが2等に入賞しました。日本でも大きなニュースとなり、女性たちからファンレターが殺到。他のファンレターには見向きもせずに名古屋に住んでいた金子さんにだけは返事を書いたんです。その中身を抜粋すると、『お写真を前にしてお手紙を読むと、貴女のそばにいて、お話をするようです。そして、あなたの手紙から貴女のお匂いが感じられます。確実に。本当に貴女の側にいるようです』『自分が生まれて以来、経験したことのない精神上の苦しみ恋のもだえ、自分一人で苦しみ、自分一人で、なぐさめてました』といった熱烈なものでした」ドラマでは恐慌による不況のため渡英をなくなく断念することになった裕一だが、実際は古関さんの金子さんへの“大きすぎる愛”が原因だったようだ。「入賞し、ロンドン留学の切符を手にしていた古関さんは旅費や諸経費として当時400ポンドの送金をイギリスから受けていました。ロンドンフィルが古関さんの書いた曲をレコーディングしてくれるという契約でしたから。でも1年間の渡英予定が結局金子さんへの思いが募りすぎて断念してしまうんですよ。この時期、日本ビクターがこのロンドンフィルの曲を日本で発売するという話もあったのにです」結局、古関さんは文通を始めた半年後に金子さんと結婚。しかし、イギリスから送られた400ポンドの返済が残っていた。そこで、大作曲家である山田耕筰の推薦で日本コロンビアと契約。職業作曲家としての人生をスタートさせる古関さんだが、最初から順調ではなかったようだ。「古関さんは300円(現在では上場企業の部長クラスの金額)もの契約が決まり、金子さんのお姉さんが暮らしていた東京の家で新婚生活をスタートさせます。やっと仕事を始めた古関さんに安堵した金子さんのお母さんも涙ながらに仏様に報告していたそうです。文通でしか会話してなかった男性がいきなり娘を連れて結婚してしまったわけですから、心配だったのでしょう。しかし、古関さんも契約から4年は鳴かず飛ばずで1曲もヒット曲がないまま。印税前払い契約だったので実質、借金してることになるのですが、そのことを知らなかった古関さんは相当慌てていたようです」山あり谷ありの駆け出し時代を送っていた古関さん。ドラマからもますます目が離せなさそうだ。
2020年05月23日「彼も奥さんを(食事会に)連れてきますし、最近はちょっとね、行けないですけど、必ず2人で来ますね」5月8日、窪田正孝(31)との交流を『あさイチ』(NHK総合)リモート出演で語った唐沢寿明(56)。視聴率21%台を連発する朝ドラ『エール』で父子役を演じている2人だが、私生活でも窪田の妻・水川あさみ(36)、唐沢の妻・山口智子(55)をまじえた親交があるという。「2人が親しくなったきっかけは、’15年のドラマ『ラストコップ』(日本テレビ系)での初共演でした。最初は窪田さんが演技について大先輩の唐沢さんにおそるおそる相談していたそうです。そんなあるとき、好きなドラマの話になって、窪田さんが唐沢さんに『実はずっと見ていたのは“ロンバケ”なんです!』と話しかけて急に打ち解けたそうです(笑)。以来、撮影の合間も一緒に食事に行くようになって、5日連続で焼き肉や火鍋を食べに行ったり。唐沢さんは『あいつ、すげえ食うから金かかるよ~』と笑ってました」(ドラマ関係者)『エール』での唐沢は、窪田演じる裕一を明るく励ます父親役だが、実際、窪田は唐沢を“芸能界の父”として慕っているようだ。「2人の共通の趣味が車なんです。窪田さんは車の整備士になろうと思っていたぐらいで、唐沢さんも『あいつは車の話になると止まらない』とうれしそうでした。オフの日に、急に唐沢さんお気に入りの小田原のラーメン店まで2人でドライブに行ったこともあったとか。夫婦同士での食事会でもそんな車談議で盛り上がっているそうです」(テレビ局関係者)昨秋に窪田は水川と結婚。その際、ドラマ関係者の間ではこんな話題でもちきりだったという。「山口さんも水川さんも、さばさばした姉御肌で超ポジティブシンキング。“息が合う2人だけに、好きな女性のタイプも似ているんだ”と仲間たちで話していましたね」窪田は唐沢から、夫婦円満に導く“結婚生活のルール”を伝授されているという。「唐沢さんは『妻の仕事を制限させては絶対にダメ。妻の前に女優だから』とアドバイスしたそうです。『お互い表現者だと認め合うこと。“パートナー”という意識が大事だよ』と自らが理想とする夫婦像を窪田さんに伝えたといいます」(前出・制作関係者)山口と親しい脚本家もこう語る。「以前、仕事仲間と食事した際に、山口さんが『お互いやりたいことは違うけど、唐沢さんは干渉しないからストレスを感じない』と笑顔で言っていたのが印象的でした。唐沢さんが、心地よい距離感を保ちつつ、山口さんをしっかり支えているのが伝わってきました」唐沢&山口夫妻は今年銀婚式を迎える。まだ新婚の窪田も、唐沢を見習って“妻へのエール”を日夜、送っていくことだろう。「女性自身」2020年6月2日号 掲載
2020年05月20日いま、いちばん当たると話題の占い師・Love Me Doが著書『1秒で分かる!人相術』を発売。「顔を見れば人生がわかります。顔のパーツが教えてくれるんです」と語る彼が、2020年上半期、お騒がせ有名人の顔相をチェック!あの人のすごいパーツ、残念なパーツは?【 東出昌大(32)】不倫の一因は魔性ぼくろにあり?眉:濃い眉。ほくろ:頬に三角形を描くほくろ。顎:短い顎。「眉が濃い人は愛情深く、女性に「好き」と言われたら葛藤しながらも男気を出して受け入れてしまう。杏さんとの間に3人も子どもがいながら不倫に走ってしまったのはそのせいかと。頬に魔性ぼくろがあるのでモテますし、短い顎は安定した家庭に恵まれにくいことも」(Love Me Do・以下同)【 窪田正孝(31)】朝ドラ主演に導いた顔の力眉:眉尻のほうへ広がっている三角眉。ほくろ:目と目の間にあるほくろ。唇:赤くてシワのある唇。「眉尻が広がっている三角眉は北野武さんや明石家さんまさんなど、天才肌の人に多くみられます。目の間にあるほくろは28歳のころ大きなことが起こる暗示。ちょうど主演ドラマが放送され、注目された時期ですね。赤くてシワがある唇は、性的魅力も抜群なんです」Love Me Doの顔相術にハマった人はこちらもチェック!『1秒で分かる!人相術顔には9人の神さまがいる!』(光文社)が5月20日発売です!「女性自身」2020年5月26日号 掲載
2020年05月16日俳優の窪田正孝が主演を務めるNHK連続テレビ小説『エール』(総合 毎週月~土曜8:00~ほか ※土曜は1週間の振り返り)の第35回が、あす15日に放送される。裕一(窪田正孝)の契約が小山田(志村けんさん)からの推薦で決まったことを知った裕一は、ある日サロンで偶然見かけた小山田に意を決して話しかけるが、あらためて自分がまだ曲を出せていない現実に直面する。早く結果を出さないと小山田の顔に泥をぬることになると、とりつかれたように仕事に没頭する裕一。一方、音(二階堂ふみ)は音楽学校の記念公演「椿姫」の主役選考会にチャレンジする…。日本を代表する西洋音楽の作曲家・小山田耕三役の志村さんは、第25回(5月1日)、第28回(5月6日)、第34回(5月14日)に続き、4回目の登場となる。朝ドラ102作目となる本作は、全国高等学校野球大会の歌「栄冠は君に輝く」や阪神タイガースの歌「六甲おろし」など、スポーツシーンを彩る応援歌の数々を手掛けた福島県出身の作曲家・古関裕而(こせき・ゆうじ)氏と、妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏をモデルに、音楽とともに生きた夫婦を描く物語。古関氏をモデルにした主人公・古山裕一を窪田、妻となる関内音を二階堂ふみが演じる。(C)NHK
2020年05月14日NHK連続テレビ小説「エール」では若き作曲家を演じている窪田正孝が、Mt.RAINIER-マウントレーニア-のTVCM「ほどいて、すすめ。」篇にて優しい歌声を披露している。窪田さんをイメージキャラクターに起用した新CMで、窪田さんはチームリーダーとして働くシステムエンジニア役として登場。朝から続く打ち合わせやデスク作業、後輩への指導など、めまぐるしい1日を過ごすなか、「マウントレーニア」とともに“心をちょっとやわらげる”ひと時を過ごす様子を描いている。仕事の合間にひと息入れる、窪田さんの“心ほどける表情”に注目。また、新CM挿入歌「風をあつめて」を歌うのは窪田さん本人。「頑張っているときのほどける瞬間を表現できるように、やわらかく、聴く人がほっとできればいいな、と意識しました」と語る“優しい歌声”は必聴。CM楽曲への参加が初挑戦となる窪田さんが、心を込めて歌う様子を収めたレコーディング動画も合わせて公開されている。システムエンジニア特有のタッチタイピングに「やばいできない!?」今回の新CMでは「仕事だったり、頑張っているときにふとほどける瞬間を描いているので、この世界観を崩さないように、力まないでリラックスしながら、少しでも見る人がほっとできるよう、意識して撮影に挑みました」と窪田さん。オフィスで働くシステムエンジニアを演じているが、演技指導として本物のシステムエンジニアからタッチタイピングを指導してもらったそう。システムエンジニアのタイピングは特徴的で素早く、初めて挑戦した窪田さんからは思わず「やばいできない!?」の声が。しかし、さすが窪田さん。撮影本番までにはしっかり習得し、本物のシステムエンジニアさながらの見事なタイピングを披露した。リーダーシップをとるも、優しい人柄が垣間見える窪田さん同僚を引っ張っていく立場を演じる窪田さん。芝居は基本、アドリブでセリフのやりとりとなった。指示を出すような場面でも、どこか優しい雰囲気を持って演じる窪田さんに、カットがかかるとみんな自然と笑顔に。カットが進むにつれ、生まれる連帯感。連続ドラマで続きが見てみたくなるような撮影風景となった。なお、WEB限定動画ではメガネ男子に。仕事に集中しているとき、ふとメガネを外し「マウントレーニア」をひとくち。そんなときめきのつまった6秒動画も同時公開。撮影に使ったメガネは窪田さんがひと目惚れしたメガネが使用された。レコーディング当日「練習はがんばりました」その成果は…?当初はプロの歌手へのオファーを予定していたというCM挿入歌。しかし、制作担当者が窪田さんの癒しの歌声がWEB上で話題という情報をキャッチ。その歌声に聴き惚れてオファーしたことで、本人の歌唱が実現した。楽曲は、日常に寄り添った歌詞で長きにわたり多くの人に親しまれている「はっぴいえんど」の「風をあつめて」を採用。新CMの伸びやかな世界観を演出している。そしてレコーディング当日、「練習はがんばりました」と少し心配げに登場した窪田さん。ところが、ワンフレーズを歌いはじめた途端、そのやさしく味わいのある歌声に現場の空気が一変し、監督からも即OKが。収録後、「大丈夫だった!?」という窪田さんの投げかけに監督が「良かったです」と応じるも、それでもまた「本当に大丈夫だった!?」と聞き返す、というチャーミングな窪田さんだった。Mt.RAINIER-マウントレーニアTVCM「ほどいて、すすめ。」篇15秒・30秒は全国にてオンエア中。(text:cinemacafe.net)
2020年05月14日