皆さんは、家族との間でトラブルが起きたことはありますか。今回は「立ち会い出産で外国人の子が生まれた」を紹介します。作画:じゅんエピソード:サレ夫@立ち会い出産で外国人の子が生まれた。<<HPはこちら!>><<作者Instagramはこちら!>>妻の出産に立ち会う主人公妻の出産に立ち会うことができた主人公。陣痛に耐える妻の姿を見て、もうすぐパパになるんだと覚悟を決めました。家族3人で過ごす未来を想像して、幸せな気持ちになります。出産もいよいよ最終局面で、妻の叫び声とは別の声が聞こえてきました。ついに自分の子どもに会えると思い、ワクワクして子どもの顔をのぞきますが…。生まれてきた子どもの顔出典:CoordiSnapなんと、生まれてきた子どもは明らかに外国人の顔立ちをしていたのです。主人公の子どもではないことと同時に、妻の浮気も発覚してしまいます。生まれてきた子どもが浮気相手との子どもだと知り、血の気が引いていく主人公なのでした。妻の浮気が発覚自分の子どもにやっと会えると思っていたのに、違っていたとはびっくりです。浮気の事実を隠し通してきた妻には、ゾッとしてしまいますね。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年05月11日皆さんは夫との悩みはありますか?今回は、出産した妻に心無い言葉をかける夫を描いた「出産直後に浮気するモラハラ夫の末路」を紹介します。出産直後に浮気するモラハラ夫の末路主人公は危険な状態になりながらも子どもを出産しました。まだ、安静にしたほうがいいとのことで、入院していたのですが…。夫から「早く帰ってきて家事をしろ」「サボるな」と言われる始末。状況を説明しても夫は理解してくれません。また、出産に立ち会いもしなかったことを責めると、夫がまさかの発言をしたのです。夫「出産なんて大したことじゃない」出典:Youtube「Lineドラマ」夫は「出産なんて大したことじゃない」と言い捨てます。あまりの言い草に唖然とする主人公なのでした。出産は命の危機もある出産は命の危険もある大変なことです。夫の発言が信じられません。夫には今後、出産をした妻を労う気持ちが生まれてほしいものです。出産した妻に衝撃の発言をした夫のエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年05月07日見知らぬ人と、気持ちがつながったように感じたことはありますか? 袖振り合うも多生の縁というように、ちょっとした出会いのなかにも印象に残る出来事があるかもしれません。 今回は「立ち会い出産で遭遇したエピソード」を紹介します!夫にとっても試練の立ち会い出産妻の出産に立ち会った私。陣痛から8時間が経ち、赤ちゃんが生まれたのは朝になってからでした。妻はもちろん大変でしたが、ずっと手を握り、背中をさすっていたため、私も疲労困憊に…。隣の部屋から出てきた人と思わず…そのとき、隣の分娩室からも産声が聞こえ、疲れ果てた様子の旦那さんが出てきました。顔を合わせた瞬間、私たちは言葉は交わさずともがっちり握手をして、互いをたたえ合いました。言葉がなくても、お互いの感じていたことは伝わったと思います。お互いが支え合い、その場にいることで力を与え合えたことが嬉しく、感慨深かった瞬間でした。(匿名)まるで戦友のような気持ちに!?大変な状況でこそ、同じ思いをした相手との共感性は強まるもの。言葉を交わさなくても思いが伝わり、立ち会いの疲れも吹き飛んだかもしれませんね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年04月29日私は現在4児の母をしています。4人とも通常分娩で出産し、それぞれの出産にエピソードがあるのですが、特に4人目の出産がとても印象に残るものになりました。1〜3人目同様に、夫の立ち会いのもと出産したのですが……。私たち夫婦の貴重な体験を紹介します。赤ちゃんがなかなかおりてこない今回の出産は4人目ということ、3番目の長男が出生体重が4,000gを超えていたことから、「4人目はすんなり生まれてきてくれるだろうね」と助産師さんに言われていました。 出産当日、子宮口が8cm開いているのに、陣痛の間隔がまだまだ出産に近い感じではなかったので、助産師さんが赤ちゃんに「こっちだよー。おりておいでー」と何回もぐりぐりをしてくれました。 それでも赤ちゃんがおりてこないので、もう少し待つ雰囲気に。そのためすでに分娩台に上がっていたのですが、横向きで陣痛を耐えるように言われ、横向きになっていました。 突然いきみたい感覚が…!すると突然、私はいきみたい感覚に襲われました。助産師さんにも「いきみたいんですけど!」と叫んだのですが、それまでも私は「うんこに行きたい感覚があります」と言っていたので、「わかったよ」といって相手にしてもらえず……。いきみたい衝動をおさえることができず、いきむと股に赤ちゃんの頭がある感覚が! 私の様子に気づいた助産師さんが、私が横向きの状態だったので「ママ! 足あげて!」と叫ぶのですが、陣痛で苦しんでいて足をあげることなどできず、「無理!」と叫び返す私。 そこで俊敏に動いたのは、立ち会っていた夫でした。私の足をサッと持ち上げてくれ、赤ちゃんが苦しくないように出産時に補助してくれました。そのまま夫が私の足を支え、助産師さんが赤ちゃんをとりあげてくれて、無事に出産できたのです。 ナイスアシストで、助産師さんに感謝された夫。夫が俊敏に動けた理由はおそらく、3人の出産に立ち会った経験があり、今回の4人目の出産のときには気持ちに余裕があったからだと思います。「夫が出産の補助」なんてなかなか耳にしないので、貴重な体験になりました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:松谷 えりな
2023年04月26日※赤ちゃんは、口に入れたり舐めたりする行為から、それらがどういったものであるかを認識して学習しているといわれています。そのため、口に入れたり舐めたりする行為は赤ちゃんの成長にとってとても大切です。ただし、口に入れると危険なものもあるので注意が必要です。とくに、直径3.9mm以下の物は赤ちゃんの口に入るため、誤飲の原因に。手が届く範囲に置かないよう徹底しましょう。 久しぶりに息子と一緒に行ったスーパー普段私は、息子が幼稚園に行っている間など、1人で動ける時間に買い物を済ませています。その日は久しぶりに、息子を連れて一緒にスーパーへ行きました。いろいろなことに興味を持ち、おしゃべりも大好きな息子との買い物は、いつもの数倍の時間がかかります。 息子との会話を楽しみながら目的の商品を選び終わり、そろそろ会計に行こうと思っていたとき、息子の目が、店内にかざっていたぬいぐるみにロックオンされました。 ぬいぐるみ前で始まった親子の攻防戦「しまった! レジに行けない……」。私はそう思いました。案の定、トコトコとぬいぐるみの前に移動した息子は、ぬいぐるみについてのお話をしたり、軽くツンツンと触れてみたり、とにかく興味津々の様子です。 息子の興味をそらしたくて必死に話題をかえようと試みる私と、まったく動じる気配のない息子。私たち親子の静かな攻防戦ともいえるやりとりが続く中、少し離れた花屋コーナーから女性店員さんがこちらに近づいてきたのです。 「これ、どうぞ!」息子の目線に合わせるように、その場にしゃがんだ女性はニッコリとほほえみ、「これ、どうぞ♪」と、一輪の花を息子にプレゼントしてくれました。突然の出来事に、少し驚いていた息子は、「ありがと♪」とうれしそうに少し照れた様子で、その花を受けとりました。 息子はかわいいプレゼントがとても気に入ったようで、「留守番しているお父さんにも見せたいね」と私が言うと、「見せる! 帰ろう~」と、すんなりとレジに向かうことができたのです。 素敵なプレゼントで、息子の興味をそらすきっかけを作ってくれた女性には、その場で何度も感謝を伝えました。長期戦を覚悟していた私たち親子の静かな攻防戦は、女性店員さんのおかげで、円満に解決したのです。私はホッコリと幸せな気分になり、息子も楽しい気持ちのまま買い物を終えることができました。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:竹中 しゅう先天性難聴を持つ5歳の男の子のママ。息子、夫、黒猫兄弟2匹と暮らしている。以前はフルタイム勤務で働いていたが、子どもの療育を優先するため退職。現在はドタバタ育児と療育に奮闘中。
2023年03月20日「まさかまた!?異常分娩フラグ」第4話。長男くんの出産時で壮絶な経験をしたという星田つまみさん。今回の次男くんの出産時も異常分娩のフラグ(伏線)が立っていきます。そんな6歳差の兄弟を持つ星田つまみさんの出産体験談です。臨月を迎えようとしていた、ある晩。星田つまみさん夫婦は「産気づいたとき」や「入院中の段取り」について話し合いをしていました。息子の予想外の回答星田つまみさんは、長男くんに「立ち会いをしたいか」と聞いてみると……。 長男に対して、壮絶な出産シーン見て「トラウマのようになってほしくない」と思う反面、「できれば意欲的に立ち会ってほしい」とも思った、星田つまみさん。 しかし、長男は「どっちでもいいや」と予想外の回答。 さらに夫も同じ回答で、夫と長男に「任せる」と言われた、星田つまみさんは「バースプランの希望(出産時に希望することを記入するシート)」に、「ぜひとも、夫と長男が立ち会いたいそうです!」と記入しました。 ◇◇◇ 星田つまみさんは、なるべく本人の意思に任せたいと考えていました。みなさんが第二子を出産する際は、お子さんの立ち会いについてどう考えていましたか? 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ6歳差元気兄弟の育児に日々奮闘中です!いっぱい怒っていっぱい泣いていっぱい笑った子どもたちとの日々を忘れないように、育児漫画を描いています。
2023年01月23日出産直後、ママはすべての力を使い切ってしまいあまり記憶がなかったそうですが、立ち会いしてくれたパパは生まれた瞬間のことよく覚えていたそうです。そんなパパが一瞬感じた不安を紹介しています。初めての立ち会い出産! イメトレに励む夫だが? ようやく出会えたわが子でしたが、捻り出した瞬間は全身に力が入らなくなり、真っ白に燃え尽きていたためあまり覚えていません。 立ち会ってくれた夫は、この瞬間をしっかりと覚えており、「泣き声が聞こえるまでの不安と、産声をあげたときの安堵と幸福感を一生忘れないと思う」と、今でも話してくれています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:ちょびっと5歳男の子と2歳女の子の高齢ママ。不妊治療や妊娠中、産後の子育てに関する体験談や、婚活、自身のトラウマによる子育ての弊害、克服した方法、またそれ以外の小ネタなどのイラストエッセイをInstagramにて毎日更新中。
2023年01月22日出産は人生の中でもとくに大きなライフイベントですよね。その出産に立ち会った夫が、予想外の言葉を返したら……?今回は、編集部に寄せられた“本当にあった体験談”をご紹介します。初産でプチパニック中に……不安でいっぱいの中、立ち会ったご主人の顔を見た瞬間に平常心を取り戻せた奥さま。そして無事に出産を終え……?奥さまを本気で労うご主人!この言動に読者からは……?『普段泣かない旦那さんがこういうときに気持ちを言ってくれるのは嬉しいだろうな~』(イラストレーター)『「神秘的」って言ってくれるのありがたい……。だってほんと必死だから!』(会社員)『こんなに認めてくれる旦那さんいいなぁ。この人だから顔見た瞬間安心したんだろうね。うちは仕事で途中退席したよ……!』(会社員)とさまざまな声をいただきました。ご主人の言葉からは誠実さが伝わりますよね。編集部コメントこのエピソードを読んだ、編集部員の感想は……?編集部員I:こんな素敵な旦那さんホントにいるの……?Yさんはどうでした?編集部員Y:出産が大変すぎてこんな会話した覚えないし、旦那さんがどうだったかなんて見る余裕もなかった(笑)編集部員I:そうですよね!?これは奥さんも人間が出来ている!すごい!素敵な奥さまとご主人お互いの気持ちを言葉にして伝えあえる、そんな素敵なご夫婦でしたね!このエピソード、皆様はどう感じましたか?イラスト:たぬ川にくQ様(MOREDOOR編集部)
2023年01月07日助産師・国際ラクテーションコンサルタントの榎本さんお産入院のときにやりがちなじいじやばあばの行動について教えてくれました。孫の顔見たさに……とついやっていたことが、実はNGだった!?お孫さんの出産は、おじいちゃんやおばあちゃんにはとても楽しみなものかと思います。お気持ちはわかるのですが、出産の喜びでちょっと困った行動にでてしまうおじいちゃんおばあちゃんがいます。今回は、そんなおじいちゃん・おばあちゃんへお願いしたいことについてお話しします。 「まだ産まれないのかな?」病院への電話での問い合わせお産で入院した後に、お産がどうなっているのか連絡を待つおじいちゃんおばあちゃんは心配かと思います。初産婦さんの場合、陣痛の時間が長引き数日かかることもあります。産婦さんの携帯電話に直接電話やメールして聞いてくる場合もありますが、病院での通話ができなかったり、陣痛中で余裕がなかったり、診察中などで対応できない場合もあります。また、パパが立ち会いしている場合でも、同様で対応できないことも多いです。 そうなると、おじいちゃん・おばあちゃんから病院に問い合わせが来ることがあります。お産の状況などを聞かれることがありますが、ほとんどの病院では個人情報の観点から電話でお産の状況をお伝えすることができません。 立ち会いしている場合であれば、パパから連絡をしてもらったり、産婦さんが対応できれば連絡してもらうことがあります。 夜間などは、人員が少なく電話対応するのも実をいうと大変です。夜間は陣痛などで産婦さんの電話が来ることも多いので、病院への電話でのお産についての問い合わせはできれば遠慮していただたいのが本音です。 出産の連絡があった!夜中でも面会に駆けつけてしまう出産の連絡がいくと、すぐに赤ちゃん会いに病院にいらっしゃるおじいちゃんおばあちゃんがいます。 出産後は、赤ちゃんのケアだったりママの診察や出産後の処置をしていることが多く、産後2時間程度は安静も必要なので、すぐに面会できないことがあります。また、夜間で面会時間外の場合、翌日の面会時間内に面会をお願いすることがあります。 おじいちゃん・おばあちゃんに出産の連絡をする場合、面会の可否や時間についても伝えてあげるようにするといいでしょう。 産後のママは大忙し!突然の面会に来る産後のママは、慣れない授乳や赤ちゃんのお世話、退院指導・授乳指導・沐浴指導などのスケジュールで大忙しです。産後の回復も個人差がありますし、夜間の授乳で寝不足が続くと日中に睡眠をとらないと辛いママもいます。 面会に来るのであれば、突然ではなく、いつごろがいいか聞いてから来て欲しいと思うのがママの本音かと思います。 今は、コロナの感染予防対策として面会ができない施設も多いですが、今後の感染状況によっては面会制限が解除になることもあるかもしれません。みんなが心待ちにしているお孫さんの誕生。はやる気持ちを抑えつつ、おじいちゃん・おばあちゃんにはママの負担がないように配慮していただけると幸いです。 監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀2001年に助産師免許取得後、杏林大学医学部付属病院・さいたま市立病院・順天堂大学練馬病院の勤務を経て、2013年に埼玉県さいたま市に訪問型の助産院「みき母乳相談室」を開業。病院勤務での経験を元に、母乳育児支援の国際ライセンスである国際ラクテーションコンサルタントとして、地域の母乳育児を支援。訪問時の相談は多岐にわたり、おむつなし育児アドバイザーとしてトイレトレーニングなどの相談も。一児の母。
2022年12月11日出産予定日から2日経っても陣痛が来ず、産院から言われていた通り、入院・出産の準備をして産院へ行くことにしたミロチさん。コロナ禍での立ち会い出産が許可されたのですが、「パパが産院へ入っていいのは生まれる直前」、「産後の滞在は2時間まで」という厳しい条件付きでした。両親、パパ、長女のつむさんからエールを受け、いよいよ産院へ来たのですが……? 陣痛が来たら…と想像して ※本陣痛は俗語です 出産予定日から3日経っても陣痛が来ませんでした。そのため、陣痛誘発剤を投与するスケジュールが決定。 2人目のため、陣痛誘発剤を投与して陣痛が来たらすぐに産むことになるだろうと予測するミロチさん。「明日はおなかの赤ちゃんを抱っこしているかもしれないのか……」「顔はどっちに似てるのかな、どんな声かな……」と、もうすぐ赤ちゃんに会える喜びを感じるミロチさんなのでした。 監修/助産師 REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2022年12月11日ミロチさんのおなかの赤ちゃんは、出産予定日になっても元気におなかを蹴り、陣痛の気配がありません。そんなところに産院から「(コロナ対策で、できないと言われていた)立ち会い出産ができることになりました!」と電話がかかってきました。パパに立ち会ってもらえることに安堵したミロチさん。 そしていよいよ産院から言われていた入院当日を迎えるのですが…… 立ち会いの段取りは…? ※本陣痛は俗語です 出産予定日から2日経っても陣痛が来ませんでした。産院から言われた通り、入院・出産の準備をして産院へ行くことに。 コロナ禍での立ち会い出産が許可されたとはいえ、入院からずっとパパと行動を共にできるわけではありませんでした。 パパが産院に入っていいのは生まれる直前、産後の滞在は2時間までという決まりがありました。 両親からの応援と、パパから「つらいときにそばにいてあげられないけど、いつでもビデオ電話して!」と熱い励ましを受けたミロチさん。 さらに、長女のつむさんからも「がんばってね、いい子にしてるよ」とうれしい言葉をもらいました。 そしていよいよ産院へ向かうのですが……? 監修/助産師 REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2022年12月10日ベビーカレンダーは、新型コロナウイルス感染拡大の影響により各地で立ち会い出産や面会が制限されているなか、これから出産を迎える方の心の準備としてご覧いただくための出産ドキュメンタリー動画を公開中です! 「感動した」「勇気をもらった」というコメントが続々と届いています! 出産の奇跡を目の当たりにした方から、感動の声が続々!ベビーカレンダーでは、公式YouTubeチャンネルにて33歳ママの通常分娩での出産に密着したドキュメンタリー動画を公開中です。新型コロナウイルス感染の影響から、立ち会いでの出産が制限され、現在でもひとりで分娩に臨む産婦さんが多くいます。今回は、厳しい感染対策を実施するレディースクリニックで、小さな命が生まれた瞬間を動画におさめました。 コロナ禍のひとりきりで臨むリアルな出産シーンを見た視聴者さんから、「これから出産予定なので勇気をもらった!」「母ってすごい。感動しました!」という声が続々と届いています。 立ち会いなしでひとりきりで臨んだ初の出産…今回、茨城県「なないろレディースクリニック」協力のもと、1人のママの出産に密着させていただきました。 コロナ禍での妊娠、ひとりきりで臨む出産への不安、恐怖心など、さまざまな思いを抱えながらの出産当日。 LDR(陣痛・分娩・回復室)に入室してから、ひとり陣痛に耐えます。あまりの痛みに度々「痛い!」という声が漏れます。 「私の病院も立ち会い面会禁止で心細すぎるけど、この動画見てひとりぼっちでも頑張ろうと思った」「私も立ち会いできないので、不安だったんですが、この動画で勇気もらいました!」と、同じようにひとりきりでの出産を控える妊婦さんからのコメントが相次ぎました。 孤独な痛みと闘う産婦さんを助産師さんが全力サポート 初めて経験する痛みに不安なときも、助産師さんの存在が産婦さんを支えます。 助産師さんに腰をさすってもらい、呼吸を整えながら子宮口が全開大になるのを待ちます。 偶然、同じ病院で出産したという方からは、「助産師さんたちが素敵な方ばかりで、思い出に残るお産にしていただけました」「メインで介助してもらった助産師さんがいらっしゃって感動!助産師さん、神でした」というコメントも! 掛け声に合わせていきみスタート 子宮口が全開になり、本格的ないきみがスタート。助産師さんたちが声をかけながらお産が進んでいきます。 これから出産予定の方からは、「赤ちゃんの頭が見えて、産まれて来るシーンを見た瞬間、涙が溢れてきました!」「本当に出産は神秘的で奇跡だと思いました」という感動の声が集まりました。 経産婦さんの中には、「本当に出産は命懸け。いきみ逃がしの呼吸やいきみ中とか、まるで自分を見ているようでした」「わが子もこんな風に産まれてきたのかと感動して、涙が止まらなくなりました」と、ご自身の出産シーンを振り返る方たちも! ようやく会えた愛娘…「出てきた瞬間、すごく感動しました」 「想像以上にしんどかったけど、無事に生まれてきてくれて本当に良かった」と話すママ。立ち会えなかったパパには、テレビ電話で報告しました。離れていても気持ちはつながったまま。生まれたばかりの愛娘をスマホ越しに見たパパは、「本当にお疲れさま」とママに優しく労いの言葉をかけていました。 コメント欄には、温かいメッセージで埋め尽くされていました! 「コロナ禍で何かと不安が多く気持ちも落ち込みがちでしたが、お母さんと赤ちゃんの頑張りに感動して号泣……私も頑張ろう‼️と勇気をもらいました」 「出産が終わったママの優しい顔を見て、涙が出ました」 「産まれてきてくれた娘さんに感謝の気持ちで痛みも吹っ飛びますよね。本当におめでとうございます!」 コロナ禍での妊娠、立ち会いなしでの出産は、特に不安や恐怖心を感じてしまいますよね。そんな方たちからの「勇気をもらった」「赤ちゃんに会うために自分も頑張ろう!」といった、前向きなコメントが多かったのが印象的でした! これからママになる方たちへ、この動画を通じてたくさんのエールが届きますように。 本編はぜひ動画からチェックしてみてくださいね! <茨城県 なないろレディースクリニック 黒田院長>夕方に陣痛が始まってLDRに入室し、日が変わったころからスムーズにお産が進行しました。初産の方ですが、経過は順調で、お一人でよく頑張ったと思います。当院にかかっている産婦さんで30人ほどコロナウイルスに感染された方がいましたが、そのうち2人は分娩直前だったので他施設での帝王切開になりました。その他の産婦さんたちは無事に回復し、全員元気に当院で出産されています。コロナ禍で不安に思われている妊婦さんはいっぱいおられると思いますけれど、「赤ちゃんに会うために頑張るんだ」という気持ちで出産をポジティブに捉えてほしいですね。スタッフがそばに寄り添って旦那さんの分までサポートしますので、一緒に乗り切っていただければと思います。 <ベビーカレンダー編集長 二階堂美和>新型コロナウイルスの感染症対策のため両親学級や立ち会い出産などが依然として制限されている病院も多く、妊婦さんにとっては物理的・精神的な負担が大きくなっています。私たち編集部も出産を控えているママたちから不安の声をよく耳にしています。実際にパパや家族と離れてひとりきりで産むというのはどのような心算が必要なのでしょうか?これから出産を控えているママやパパたちのために、コロナ禍での出産のリアルをお届けしたい! そんな想いから、今回、ひとりで出産に臨む妊婦さんの陣痛から出産までの一部始終に密着させていただきました。出産はやはり大変なものではありましたが、妊婦さんが心細くならないようにと、心を配って寄り添い励ます助産師さん、赤ちゃんに少しでも早く会うためにひとりでも気丈に頑張る妊婦さん、テレビ電話越しに喜びを分かち合いママを労うパパ……。私が今回の出産で得られたものは、「どんな状況でも人は強い!」「私たちはコロナなんかに負けない!」という希望でした。立ち会いができないことは、寂しい、つらいことなんかじゃない!この感動を、そして小さな命の誕生の素晴らしさをぜひ皆さんも感じてもらえたら幸いですベビーカレンダーでは、さまざまな出産にフォーカスを当て、一部始終を収めた動画「出産ドキュメンタリーシリーズ」も公開中!
2022年11月30日2人目のときの産婦人科では、ホテルの一室のような部屋で、家族みんなで立ち会い出産をおこなうことができると説明されていました。第1子である長女のときは立ち会い出産をしたものの余裕がなく、夫の存在を完全に無視していた私。さすがに長女はそんな目に合わせられない、と立ち会い出産には否定的だったのですが……。※コロナ禍前の体験談です もしかして長女は赤ちゃんが苦手?2人目の妊娠後期、ママ友に赤ちゃんが生まれたので、2歳になる長女と2人で顔を見に行くことになりました。私は「小さくてかわいい赤ちゃんを見て、お姉ちゃんになることを楽しみにできたらいいな」と思っていたのですが、結果は真逆。 長女は赤ちゃんが寝ている和室に入ることすら嫌がり、赤ちゃんが泣くと耳を塞ぐなど、あからさまに赤ちゃんの存在に対して不快感を示したのです。そんな長女の様子を見て私は「うちに赤ちゃんが生まれたらどうなるんだろう」という不安で胸がいっぱいになりました。 助産師さんに相談その後の妊婦健診でバースプランに関する面談があったため、私は先日のことを助産師さんに話してみました。 助産師さんは「正直生まれたばかりの赤ちゃんって、子どもからしたら未知の動物みたいなものだからね」と言って笑い、「でも、お母さんから生まれてくるところを見ると、“家族なんだ”って理解してくれることもあるよ」と立ち会い出産をすすめてくれました。帰宅後に夫と相談した結果、夫が長女の世話を快諾してくれたため、私は2人目を立ち会い出産で産むことを決意しました。 長女だけ立ち会いのもと出産開始2人目はお盆休みに合わせて誘発分娩をおこなうことになっていました。陣痛促進剤を使ってもなかなか陣痛に至らず半日が過ぎ、今日はもう生まれないかもというあきらめモードに……。そんななか、停めていた車を移動しなければならず夫が一旦退席。 すると、その途端にお産が進みだし、破水しました。急激に訪れた陣痛で視界が霞むなか、長女が心配そうに私の枕元で顔を覗き込んでいたのを今でも思い出します。 48分のスピード出産その後はあっという間に子宮口全開大となり、夫が戻ってきて30分ほどで次女が生まれました。短時間だったうえ、ただごとではない私の様子に驚いたのか、長女はずっと私の枕元で私の頭をなでてくれていました。 次女が出てきて、泣き声が聞こえた瞬間、長女は「あーちゃん(赤ちゃん)」と呟き、私の胸に乗せられた次女の濡れた頭を愛おしそうになでたのです。私は次女の誕生よりも、長女のなかで次女が「家族」と認識された瞬間に感動して、目を潤ませていました。 立ち会い出産を経て、「赤ちゃんが苦手な2歳児」だった長女は「妹大好きお姉ちゃん」に生まれ変わりました。もちろんこの件で赤ちゃん返りなどがまったくなかったというわけではありませんが、「長女が次女のことを“家族”として認めている」という事実を得たことで、私自身温かい気持ちで姉妹を見守ることができている気がします。イラストレーター/山口がたこ監修/助産師REIKO著者:岩崎はるか2女1男の母。両実家とも遠方のためワンオペ育児中。先天異常の影響で肺が片方しかない医療的ケア児を含む3人の子を育てた育児体験談のほか、大学院で農学を学んだ経験から食についても執筆。
2022年11月21日2人目のときの産婦人科では、ホテルの一室のような部屋で、家族みんなで立ち会い出産をおこなうことができると説明されていました。第1子である長女のときは立ち会い出産をしたものの余裕がなく、夫の存在を完全に無視していた私。さすがに長女はそんな目に合わせられない、と立ち会い出産には否定的だったのですが……。※コロナ禍前の体験談です もしかして長女は赤ちゃんが苦手?2人目の妊娠後期、ママ友に赤ちゃんが生まれたので、2歳になる長女と2人で顔を見に行くことになりました。私は「小さくてかわいい赤ちゃんを見て、お姉ちゃんになることを楽しみにできたらいいな」と思っていたのですが、結果は真逆。 長女は赤ちゃんが寝ている和室に入ることすら嫌がり、赤ちゃんが泣くと耳を塞ぐなど、あからさまに赤ちゃんの存在に対して不快感を示したのです。そんな長女の様子を見て私は「うちに赤ちゃんが生まれたらどうなるんだろう」という不安で胸がいっぱいになりました。 助産師さんに相談その後の妊婦健診でバースプランに関する面談があったため、私は先日のことを助産師さんに話してみました。 助産師さんは「正直生まれたばかりの赤ちゃんって、子どもからしたら未知の動物みたいなものだからね」と言って笑い、「でも、お母さんから生まれてくるところを見ると、“家族なんだ”って理解してくれることもあるよ」と立ち会い出産をすすめてくれました。帰宅後に夫と相談した結果、夫が長女の世話を快諾してくれたため、私は2人目を立ち会い出産で産むことを決意しました。 長女だけ立ち会いのもと出産開始2人目はお盆休みに合わせて誘発分娩をおこなうことになっていました。陣痛促進剤を使ってもなかなか陣痛に至らず半日が過ぎ、今日はもう生まれないかもというあきらめモードに……。そんななか、停めていた車を移動しなければならず夫が一旦退席。 すると、その途端にお産が進みだし、破水しました。急激に訪れた陣痛で視界が霞むなか、長女が心配そうに私の枕元で顔を覗き込んでいたのを今でも思い出します。 48分のスピード出産その後はあっという間に子宮口全開大となり、夫が戻ってきて30分ほどで次女が生まれました。短時間だったうえ、ただごとではない私の様子に驚いたのか、長女はずっと私の枕元で私の頭をなでてくれていました。 次女が出てきて、泣き声が聞こえた瞬間、長女は「あーちゃん(赤ちゃん)」と呟き、私の胸に乗せられた次女の濡れた頭を愛おしそうになでたのです。私は次女の誕生よりも、長女のなかで次女が「家族」と認識された瞬間に感動して、目を潤ませていました。 立ち会い出産を経て、「赤ちゃんが苦手な2歳児」だった長女は「妹大好きお姉ちゃん」に生まれ変わりました。もちろんこの件で赤ちゃん返りなどがまったくなかったというわけではありませんが、「長女が次女のことを“家族”として認めている」という事実を得たことで、私自身温かい気持ちで姉妹を見守ることができている気がします。イラストレーター/山口がたこ監修/助産師REIKO著者:岩崎はるか2女1男の母。両実家とも遠方のためワンオペ育児中。先天異常の影響で肺が片方しかない医療的ケア児を含む3人の子を育てた育児体験談のほか、大学院で農学を学んだ経験から食についても執筆。
2022年11月21日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。 今回は実際に募集した義実家トラブルエピソードをご紹介します!初出産に立ち会おうとする義母に…初出産のときの話です。主人と「2人でがんばって乗り越えていこう」と話し合い、里帰りはしませんでした。そんな中、義母が「出産のとき、そばに誰かがいて手を握ってあげたほうが心強いから、私がそばにいるわ!」と圧力をかけてきました。私は“いやいや、義母といるより1人でいるほうが絶対気が楽!”と心の中で呟きながら、丁重にお断りしました。そしてある朝、陣痛が来て病院へ。分娩室へ行こうとすると…なんと義母の姿が!義母は「そろそろ産まれると思って家を見張ってたの!間に合ってよかったわー!」と言い、一緒に分娩室に入ろうとしたのです。私は陣痛で息が切れ切れになりながらも、全力で拒否しました。助産師さんたちは実母だと思って分娩室に通したらしいのですが、義母とわかった途端に追い出してくれたので、助かりました。自分勝手な行動を取ろうとする義母にはいつも困惑してしまいます…。(女性/主婦)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?こんな義家族と付き合うとなると骨が折れそうですね。子どものためにも適度な距離を保ちながら、いい関係でいたいものです…。以上、義実家トラブルエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年11月20日人生の一大事「出産」。私は一生もののこの出来事を、記念としてビデオや写真におさめたいと考えていました。将来子どもが大きくなったとき、ぜひ一緒に鑑賞できたら素敵だなと思ったからです。そして希望通り、出産シーンを夫がビデオにおさめてくれました。ところがそのビデオを見たところ、なんとアレがばっちり映っていたのです……。※コロナ禍前の体験談です 感動の出産ビデオを期待して私はブラジルで出産しました。日本ではどうなのかわからないのですが、ブラジルでは出産時に記念にビデオや写真を撮影することがよくあり、私の友人数名も出産記念ビデオを作っていました。子どもがある程度大きくなったときに一緒に見返すとすごく感動するよ!と、私にも出産記念ビデオをすすめくれたのです。私は子どものころ、母から私が生まれたときの様子を聞いたときとても感動して、実際にそのシーンが見られたらよかったのにな……と考えたことがあります。友人からのすすめと自身の経験から、出産ビデオを撮ることにし、立ち会い予定の夫にビデオ撮影を頼みました。 衝撃の出産ビデオ鑑賞…娘を出産して半年ほど経ったころ、夫が撮ってくれた出産時のビデオを見ることにしました。お産が始まり、いきむ私。応援する夫の声や、いろいろ手助けしてくださっている看護師さんやお医者さん……。私の頭の斜め上あたりからのアングルで撮られた、途中まではよくある出産シーンでした。問題は、先生が夫に対し「見てごらん! 髪の毛が見えてきているよ!」と声をかけたあたりからです。なんと夫は私の股の真下から撮影を始めたのです! そしてビデオは娘が生まれるまで、ひたすら股のほぼ真下から撮られ続けていました。 アレまで見えていたのが恥ずかしすぎて…正直、他人の出産ビデオがどのようなアングルで撮影されているか見る機会がないのでわからないのですが、少なくとも股が映っているイメージがなかったのでこれは衝撃でした。 股を撮られたのも恥ずかしかったのですが、なにより恥ずかしかったのが出産時に出てしまったうんちまで映っていたこと。出産という行為のなかで、うんちが出てしまうのはよくあることだと理解していますが、やはりそれが映像として残っているのが非常に恥ずかしかったです。 うんちも映った出産ビデオは、まだ5歳の娘には見せていません。股が丸映りでなかなか衝撃的な映像になっているからです。でもいつか見せても大丈夫かな、と思える時がきたら見せるつもりでいます。うんちが映っている出産ビデオを見て娘がどう思うのか……リアクションが楽しみです。 監修/助産師REIKO著者:レイトン 愛加5歳の娘を育児中。現在はブラジルに移住しており、海外での子育てと仕事の両立に奮闘中。大学卒業後、ずっと経理の仕事をしており、ブラジルで独立して事務所を構えることが直近の目標。いつか子どもと世界旅行をするという野望も!
2022年11月13日第2子の出産エピソードです。コロナ禍での出産だったため、立ち会い出産はできないと言われていました。そこで、生まれる瞬間を見せてあげられない代わりに、産声だけは録音したいと希望を伝えていたのですが……。思ってもいない展開となったのです。バースプランでは産声の録音を希望今回の出産はコロナ禍ということで、立ち会い出産はできないと産院から言われていました。そこで、バースプランには「できれば赤ちゃんの産声だけでも録りたい」と希望を伝えました。 助産師さんからは、「昼間の出産や人手が足りている時間帯なら、看護師にスマホを渡したら録画してくれるかもしれないけど、夜の出産だと難しいかもしれない」とのこと。なので、昼間の出産で運がよければ録音できるかな……程度に思っていました。 深夜の出産で録音はあきらめかけて…出産予定日の前日、夜の11時ごろにおなかが痛くなってきました。陣痛カウンターで確認すると6分間隔で陣痛が! 産院へ連絡をしてすぐにタクシーで向かいました。 診てもらうと、子宮口6cm。診察台から分娩台へ移動することになりました。夜中ということもあり、分娩台で横になっている私の様子を数十分おきに見にきてくれるのは、助産師さん1人と看護師さん1人でした。「人少なそうだし、産声を録音するのは無理そうだな……」とぼんやり考えながら、腰をさすって過ごしていました。 いきんでいると助産師さんが!?時間が進むにつれて、どんどん陣痛が痛くなり、午前3時ごろ、ついに出産の時がやってきました! 助産師さんの声に合わせて、いきんではまた力を抜いてを何度も繰り返し、途中で破水もしながら、陣痛と共に徐々に誕生の瞬間が近づいてきました。 助産師さんに「赤ちゃんの頭もう見えてきてるよ!」 と言われて、「あぁ、もうすぐ生まれるんだ。夫にも息子にも生まれる瞬間を見せてあげられなかったな。録音もできなかったな」と、頭の隅でぼんやり考えながら、次の陣痛でいきむと、助産師さんに「赤ちゃんの頭出た! もうすぐ産声あげるから! 録画用意 !!」と言われ、「えっ?! 録画用意?」と私は混乱と驚きで固まってしまいました。助産師さんにもう一度「もうすぐ産声あげるから、スマホ起動させて動画の用意!」と言われて、私は慌ててテーブルに置いていたスマホを起動して、自分の下半身にカメラを向けました。 出産の瞬間をスマホで自撮り!次の陣痛でいきむと、赤ちゃんが出てくる姿がスマホの画面を通してハッキリと見えました! そして元気な「おぎゃー、おぎゃー」という産声も! 助産師さんはテキパキと赤ちゃんの体を拭きながら、「希望通り赤ちゃんの産声録れてよかったね」と、マスク越しでもわかる笑顔で話しかけてくれました。 希望通りなのかは少し疑問でしたが、たしかに無事に赤ちゃんの産声は動画付きで撮ることができました。まさか出産シーンを自撮りすることになるとは思ってもみなかったので驚きです。1人目のときは、30時間を越える分娩で記憶も途切れ途切れでしたが、今回は陣痛から6時間ほどと安産だったこともあり、そのあとは胎盤を見せてもらったり、赤ちゃんが入っていた卵膜の破れた部分を説明してもらったりと、イベント盛りだくさんの出産になりました! その後、落ち着いてから録画を見てみると、産声はちゃんと撮れていました。ただ、赤ちゃんの声より大きい私の叫び声もバッチリ撮れていました(笑)。 無我夢中で撮りましたが、恥ずかしくて将来、子どもに見せられるかなぁ……と悩ましい動画となったのでした。 1回目の長男のときとはまったく違う体験をして、出産は1人ひとりまったく違うんだなと身をもって感じました。今回、出産しながら自分で動画を撮れたことで、何だか少し母としてたくましくなれたような気がします。とても良い経験でした。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:かずママ手のかかるわんぱくな3歳と抱っこ大好き0歳の2児の母。現在は産休中。 監修者:医師 おおたレディースクリニック院長 太田 篤之 先生
2022年11月13日ベビーカレンダーは、新型コロナウイルス感染拡大の影響により各地で立ち会い出産や面会が制限されているなか、これから出産を迎える方の心の準備としてご覧いただくための出産ドキュメンタリー動画を10月14日(金)に公開しました。 孤独な痛みに耐える産婦さんを全力サポート!初産・通常分娩の出産シーンに密着10月14日(金)、ベビーカレンダーは公式YouTubeチャンネルにて、33歳ママの通常分娩での出産に密着したドキュメンタリー動画を公開しました。新型コロナウイルス感染の影響から、立ち会いでの出産が制限され、現在でもひとりで分娩に臨む産婦さんが多くいます。今回は、厳しい感染対策を実施するレディースクリニックで、小さな命が生まれた瞬間を動画におさめました。コロナ禍のひとりきりで臨むリアルな出産シーンを共有することで、これから出産を控える方々の励みとなり、そして不安が少しでも解消するきっかけになれば幸いです。 今回、茨城県「なないろレディースクリニック」協力のもと、新型コロナウイルス感染症対策を講じたうえで、1人のママの出産に密着させていただきました。コロナ禍での妊娠、ひとりきりで臨む出産への不安、恐怖心など、さまざまな思いを抱えながらの出産当日。ママとパパ、離れていても気持ちは一緒。2人の夫婦のもとにやってきた奇跡のような命の誕生の瞬間を、ぜひ動画でご覧ください。 ▲出産当日、陣痛が始まり、ひとり痛みに耐えます。あまりの痛みに度々「痛い!」という声が漏れます ▲助産師さんに腰をさすってもらい、呼吸を整えながら子宮口が全開大になるのを待ちます 今回密着したのは、コロナ禍で立ち会いなしの出産に挑んだご夫婦。出産当日は立ち会えないものの、入院準備をしてくれたり、お使いに走ってくれたりと、パパが全力でサポートしてくれたと言います。「初産で妊娠中はつわりもひどく、体重が7キロも落ちてしまいました。出産は想像以上にしんどくて大変でしたが、自分のおなかにいた子が出てきた瞬間は、やっぱり感動しましたね」。「テレビ電話越しだったけれど、泣き声が聞けてほっとしました。お疲れさま」とママを労うパパ。そこには、離れていても心はつながったまま、強い絆で結ばれたご夫婦の姿がありました。 ▲本格的ないきみがスタート。助産師さんたちが声をかけながらお産が進んでいきます ▲ようやく会えた愛娘。立ち会えなかったパパにテレビ電話報告。「頑張ったね」とパパの笑顔が迎えてくれます <茨城県 なないろレディースクリニック 黒田院長>夕方に陣痛が始まってLDRに入室し、日が変わったころからスムーズにお産が進行しました。初産の方ですが、経過は順調で、お一人でよく頑張ったと思います。当院にかかっている産婦さんで30人ほどコロナウイルスに感染された方がいましたが、そのうち2人は分娩直前だったので他施設での帝王切開になりました。その他の産婦さんたちは無事に回復し、全員元気に当院で出産されています。コロナ禍で不安に思われている妊婦さんはいっぱいおられると思いますけれど、「赤ちゃんに会うために頑張るんだ」という気持ちで出産をポジティブに捉えてほしいですね。スタッフがそばに寄り添って旦那さんの分までサポートしますので、一緒に乗り切っていただければと思います。 <ベビーカレンダー編集長 二階堂美和>新型コロナウイルスの感染症対策のため両親学級や立ち会い出産などが依然として制限されている病院も多く、妊婦さんにとっては物理的・精神的な負担が大きくなっています。私たち編集部も出産を控えているママたちから不安の声をよく耳にしています。実際にパパや家族と離れてひとりきりで産むというのはどのような心算が必要なのでしょうか?これから出産を控えているママやパパたちのために、コロナ禍での出産のリアルをお届けしたい! そんな想いから、今回、ひとりで出産に臨む妊婦さんの陣痛から出産までの一部始終に密着させていただきました。出産はやはり大変なものではありましたが、妊婦さんが心細くならないようにと、心を配って寄り添い励ます助産師さん、赤ちゃんに少しでも早く会うためにひとりでも気丈に頑張る妊婦さん、テレビ電話越しに喜びを分かち合いママを労うパパ……。私が今回の出産で得られたものは、「どんな状況でも人は強い!」「私たちはコロナなんかに負けない!」という希望でした。立ち会いができないことは、寂しい、つらいことなんかじゃない!この感動を、そして小さな命の誕生の素晴らしさをぜひ皆さんも感じてもらえたら幸いです 「コロナ禍での妊娠は不安……」「立ち会いなしの出産が怖い……」など、初めての妊娠・出産への不安や恐怖心を抱えている方も多いでしょう。そんな方たちが、この動画を見て「赤ちゃんに会うために頑張ろう」と思っていただけるきっかけになりますように。これからもベビーカレンダーでは、赤ちゃんがいることの幸せを感じてもらえるような、さまざまな情報を発信していきます
2022年10月19日立ち会い出産は家族とともに新しい命を迎える瞬間を共有できる、とても貴重な経験だと思っています。 1人目の出産時は里帰り出産だったため、出産に夫が間に合いませんでした。2人目こそは立ち会い出産をしてほしかったので、里帰りしませんでした。今回は、立ち会い出産時のエピソードをご紹介します。※コロナ禍前の体験談です。 普段焦ることのない夫が…妊娠40週4日の早朝、お産は突然始まりました。まだ夜明け前で外も暗いころ、生理痛のような痛みがやって来ました。もしかしたら……と思い、次は起きたまま時間を計ってみると10分間隔で痛みが来ていました。産院に連絡をしたら、すぐに来てくださいとのこと。 普段、焦ることなどない夫は、「陣痛が来たかも」という言葉に起こされ、明らかに慌てている様子が垣間見えました。私はまだ冷静だったので、入院準備を済ませて、急いで産院へと向かいました。ここでも夫は慌てており、見事に道を間違えていました。 意外と腰のさすり方がじょうずだった夫産院に到着したときはまだまだ歩けるくらいの痛みでしたが、陣痛が来ているので、そのまま入院することになりました。さすがに1人目の出産に立ち会っていない夫は、ここでも見事な慌てっぷり。今度は携帯電話を自宅に忘れたということで、自宅にとんぼ返りしました。 ひとりで夫を待っている間に陣痛の痛みも増してきて、テニスボールをおしりに挟んであぐらをかいて、ひたすら痛みに耐えていました。夫が戻ってきたころ、助産師さんに「順調におなかの張りも来ているので、動けなくなる前に分娩室に移動しておきましょう」と言われました。 分娩室に移動して間もなく、強い陣痛の波が短い間隔でやってきて、夫と助産師さんに、代わる代わるテニスボールでおしりに圧をかけてもらいました。夫の腰のさすり方が意外とじょうすだったのが印象的でした。しかし、強い痛みが来るたびに、思わずウゥーっという唸り声が漏れてしまったのですが、夫が一瞬、その声を聞いて笑ったのを私は見逃しませんでした。ちなみにこのときのことを、私はあとで散々責めたのですが、私も自分の声を思い出して夫と2人で笑ってしまいました。 夫に立ち会ってもらえて本当に心強かった!痛みがピークに達したころ、先生や助産師さんが次々と分娩室に入ってきました。「え? なんで?」と思っている間に、横向きだった体勢をあお向けにかえるよう指示されて、臨戦態勢に。思わず助産師さんに「子宮口、今何cmですか?」と聞くと、「もう全開大ですよ!」と言われ驚きました。 助産師さんに陣痛に合わせていきむようを言われて、強い痛みと共に、グーッといきみました。途中、赤ちゃんの心拍が急に落ちてきたので、私も必死で深呼吸をして、赤ちゃんにたくさんの酸素を送ろうと頑張りました。そして、とてつもなく強い陣痛の波に合わせて、3回程いきんだところで、ニュルンとした感覚が。その感覚のあと、かわいいかわいい赤ちゃんが生まれ、私も夫も元気に泣く赤ちゃんを見て、自然に笑みが溢れました。 病院到着から2時間半。あまりの早さに自分でも驚きました。1人目のお産は、初めてのことでいろいろな不安もあり、微弱陣痛で時間も長く、陣痛中もひとりだったので、正直しんどかったです。今回のお産は、2人目ということで、痛みを知っている分、痛みの怖さが蘇りましたが、夫に立ち会ってもらえたので本当に心強かったです。 今回のお産で、新しい家族を迎える瞬間を夫とともに過ごせました。また、あとから笑えるエピソードや感動を共有でき、かけがえのない思い出を夫と作ることができてよかったです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラストレーター/まっふ著者:大島 みな4歳、0歳の2児の母。現在は専業主婦で、2人の男の子の育児に日々奮闘中。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2022年10月08日私は4回出産を経験しましたが、妊娠中や産後に身内に不幸があり、葬儀がおこなわれることがありました。まさかの出産予定日直前に夫の祖母が亡くなり、臨月の状態で葬儀への参列をどうするべきか悩んだことも。また、次男が生後2カ月のときには義父が他界。小さい子どもを連れて葬儀に参列することになったのですが……。ここでは、妊娠中や産後に葬儀があった際、私がどのように対応したのかをお話しします。まさかの出産予定日に葬儀が……私は長女の出産予定日1週間前に、2歳の長男を連れて実家に帰っていました。すると、実家に帰って2日後に夫の祖母が危篤という連絡がありました。今動くべきか悩みましたが、夫はもちろん、私まで本当にかわいがってもらっていたので、どうしても会いたくて病院へ行くことに。その後、義祖母は息を引き取り、まさかの出産予定日に葬儀が執りおこなわれることが決まりました。 義両親や親戚も、私が臨月ということは知っていたので、無理に参列しなくてもいいと言っていただきました。ただ、本当にお世話になった義祖母と最後のあいさつがしたいという気持ちがあり、夫や母と相談することに。 お通夜だけ参列することに夫は義祖母にとっては初孫で長男ということもあり、本当にかわいがられていました。その義祖母をきちんとお見送りしたい気持ちと、私に何かあったらすぐに動かないといけないことから、臨月の私には安静にしておいてほしいと夫から言われました。 けれど、私も最後に会いたいと言うと、お通夜だけということで話がまとまったのです。おなかの大きい私はなんとか入るサイズの黒い服を探し出し、長男を連れて、母と一緒にお通夜へ。ただ、本当に義祖母にあいさつだけをして、短い時間で帰ることにしました。 出産予定日より1週間遅れて出産結局、出産予定日当日に陣痛は来ず。その後、祖母の初七日が終わった1週間後に陣痛が来ました。長男は夫の実家にあずけ、長女を出産。義祖母のことが一段落するタイミングだったので、夫も無事出産に立ち会うことができました。あのとき無理に動いてお葬式まで参列していたら周りに迷惑をかけていたかもしれないと思うと、あの判断は間違っていなかったと思います。 それから時が経ち、次男を授かり出産。次男が生後2カ月のときに義父が亡くなり、葬儀がありました。私はもう動ける状態だったので、長男の妻としてバタバタしながら、次男への授乳やお世話をして本当に大変でした。 妊娠中や、小さい子どもを連れての葬儀は本当に大変です。特に妊娠中となると、地域によっては風習があり、生まれてくる子どもに影響があるかもと心配されることもあります。私の場合は運良く4回とも家で陣痛が始まりましたが、急な葬儀の対応なども含め、妊娠中は自分の体調を考え、ベストな状態を整えておくことが大事だと思いました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:松田みさと長男と次男が15歳差の2男2女の母。仕事をしながら子育てに奮闘中。現在はライターとして、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2022年09月18日■前回のあらすじ転院の可能性が浮上するも、なんとか赤ちゃんは産道を通れそうとのことで、1人目と同じ産院で産めることに。陣痛促進剤を使用することも決まり、いよいよ出産へ…!急遽立ち合いが可能に!まさかの…立ち会いができる事になった…!?この頃県内での陽性者0の日が続き、これ落ち着いてきたかな…? という時でした。出産のため病院へ生まれる直前から呼んでいいって言われたけど、間に合わない人いただろうなぁ…パパさん方は病院のまえで何時間も待機してたらしいです。本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く 「2人目は巨大児でした」(全33話)は12時更新!
2022年08月26日第1子を出産してから13年……いまだに出産直後の記念撮影のことで後悔しています。無事に出産を終えたら、立ち会ってくれた夫と出産を頑張った私、そして生まれたてのほやほやの赤ちゃんの3人で写真を撮りたいと妊娠中から考えていました。それが、まさかの結果に終わってしまったお話です。妊娠中から決めていた、初めての家族写真第1子を妊娠時、初めての出産ということもあり、陣痛中はどんなサポートをしてほしいか、どんな音楽をかけてほしいか、出産したらしてほしいことは何か、などバースプランは念入りに考えることに。 私は立ち会い出産の予定で、赤ちゃんが無事に生まれたら夫と私と赤ちゃんの3人で初めての家族写真を撮りたいと思っていました。そのことも助産師さんに伝え、バースプランにも記載していました。夫も賛成してくれ、当時はフィーチャーフォン(いわゆるガラケー)だったので、デジカメも用意して準備していたのです。 いよいよ陣痛が来た! 立ち会いもできそう!妊娠39週3日の21時ごろ、陣痛が始まりました。ちょうど夫も仕事から帰宅したタイミングで、立ち会いもできそう。病院に着くころには子宮口も7cm開いていましたが、そこから子宮口全開大になるまでが長くかかりました。 陣痛の痛みの波のたびに強い力で一生懸命腰をさすってくれる夫。合間には私をうちわであおいだり、水を飲ませてくれたりと一生懸命サポートしてくれていました。深夜1時半に出産し、その瞬間にも立ち会った夫は感動の涙を流していました。 助産師さんに「赤ちゃんの状態をみるから、写真が撮れるようになったらパパに声かけますね」とのことで、夫は分娩室を一度出て、陣痛室のソファで待つことに。 一度寝たら、なかなか起きない夫……私も分娩台に横になったまま出産の余韻に浸っていると、助産師さんが気まずそうに「3人で家族写真撮りたいよね? 赤ちゃんの準備できたからパパに声をかけているんだけど、熟睡しちゃってるんだよね」と。 私は2時間の安静時間が必要なため動けず、助産師さんにお願いし、夫の肩を叩いて再度声をかけてもらいましたが、まったく起きない様子……。仕方がないので、赤ちゃんと私の2人で写真を撮ってもらいました。安静時間が終了し、病室に移動する際に夫を叩き起こすと、青ざめた様子で何度も私に謝ってきました。 出産直後に3人で初めての家族写真を撮ろうと約束していたのに、陣痛中のサポートで疲れたのか、寝てしまった夫。今考えたら、私の安静時間が終了して夫を叩き起こしたときに写真を撮ってもらえばよかったのですが、当時は怒りでそんなことも思いつきませんでした。出産に立ち会いサポートしてくれた夫には感謝していますが、13年経った今でも、後悔している出来事です。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:鈴木 沙智2児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2022年08月21日助産師・国際ラクテーションコンサルタントの榎本さんが、出産のときに時々あるちょっと困ったパパについて教えてくれました。例えば、立ち会い出産時に動画をずっと撮っているパパなどです。立ち会い出産の本当の目的は出産するママのサポートです。立ち会い分娩はどれくらいの夫婦がしてる?「母親が望む安全で満足な妊娠出産に関する全国調査(2013年・厚生労働科学研究)」によると、分娩室で立ち会いをした「夫」は53%。経膣分娩に限れば、立ち会いをした「夫」は59%で、2006年の調査の39%から大幅に増加しています。しかし、強制するものではありません。実際は、赤ちゃんが産まれてくる足元をみるものではなく、頭側にいてママをサポートするのですが、赤ちゃんに付着する出血などを見るのも苦手な男性には少なくありません。また、最近はコロナウイルス感染予防のために、夫の立ち会いを一時中止している施設も多いです。2人でよく話し合って、立ち会いをどうするか決めていくことが必要です。陣痛中は一緒にいて分娩時は外で待っててもらう、途中で気分が悪くなったり立ち会いが続けられない気持ちになったら外で待つなど臨機応変にするなどにしてもいいかと思います。立ち会いができ、それを望む場合に知っておいてほしいことをお伝えします。 立ち会い出産で何をすればいいの?立ち会い出産でパパの役割はたくさんあります。何をしたらいいかわからない場面も多いと思うので、助産師と相談しながら試してみましょう。ここでは陣痛中と分娩時のおすすめサポートを教えます。 【陣痛中】・腰などのマッサージ・腰やお腹を温める・お産が進まないときなど院内散歩の付き添い・お産が進んできて児頭が降りてくると辛いのでお尻(肛門部分)の圧迫・吐いてしまうこともあるのでその介助・陣痛の合間に飲み物や食べ物がとれるように介助・精神的なサポートなど 【分娩時】・出産時いきむ時の体制になるようサポート・陣痛の合間に水分がとれるように介助・汗を拭いたり、うちわであおぐ・声をかけたり精神的なサポートなど 動画撮影のタイミングはいつ?赤ちゃんが生まれてくる大事な瞬間を記録に残しておきたいという気持ちは、よくわかります。しかし、撮影は最低限にして、無事に出産できるように2人で頑張ってお産に集中することも大切です。陣痛のときに、撮影しているパパもいますが、痛みが強くなってくると余裕がなくなり撮影どころではなくなってくる場合が多いです。無痛分娩ではママに余裕があるため撮影をしているパパもいますが、お産が進んで分娩準備をするようになったら、動画撮影をしてもいいかと助産師に確認するようにしましょう。赤ちゃんが生まれた直後は写真撮影のみ許可という病院も多いです。出産後落ち着いてから、動画撮影ができる場合もあるのでそのタイミングも助産師に相談してみてください。立ち会い出産は、パパにも役割がたくさんあります。思い出の記録を残すことも大切ですが、無事に赤ちゃんが産まれてくるように2人で頑張ってほしいなと思います。動画撮影や写真撮影だけに集中しないようにして、家族の心の中に、新しい家族を迎えるいい思い出となるように、お産に取り組んでいただけると幸いです。 監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀2001年に助産師免許取得後、杏林大学医学部付属病院・さいたま市立病院・順天堂大学練馬病院の勤務を経て、2013年に埼玉県さいたま市に訪問型の助産院「みき母乳相談室」を開業。病院勤務での経験を元に、母乳育児支援の国際ライセンスである国際ラクテーションコンサルタントとして、地域の母乳育児を支援。訪問時の相談は多岐にわたり、おむつなし育児アドバイザーとしてトイレトレーニングなどの相談も。一児の母。
2022年08月13日2020年、私はコロナ禍で第1子を出産することになりました。大学病院を選んだため、コロナ対策で立ち会いはおろか、面会も一切禁止。ずっと前から夫婦で立ち会い出産を夢見ていたのでショックでしたが、あきらめざるをえませんでした。結局、他の産院に移ることもなく、そのまま大学病院で出産することに。しかし、何かいい方法はないかと病院と相談。今回私が体験した、コロナ禍だからこそできたにぎやかな出産についてお伝えします。立ち会い不可! 面会も不可!妊娠3カ月のとき、夫の仕事の都合で実家がある関西から北陸地方へ引っ越すことになり、右も左もわからない土地での出産となりました。いろいろな産院を調べたところ、コロナ禍でも立ち会いや面会が可能なところもありましたが、私の場合は体外受精での妊娠、また高齢出産ということもあって、リスクケアを重視し大学病院を選びました。 地域の中核病院となる大学病院では本来は1人まで出産に立会うことができていましたが、コロナ禍で立ち会いはおろか面会も一切禁止に。見知らぬ土地ということで会話のテンポが違うことや方言が理解できずとても孤独でした。そして誰も会いにこられないなかで初めての出産をすることになりました。 リモート立ち会いなんとか出産の瞬間を家族と共有することはできないか助産師さんに相談し、LINEのビデオ通話での中継を思いつきました。しかもLINEならグループでテレビ電話をすることもできます。お医者さんや助産師さんも携帯電話の操作や設置を協力してくれるとのこと。 まずは、事前に夫や関西にいる家族の総勢5名でLINEグループを作成。参加者にはビデオ通話がかかってきたら出てもらうようにあらかじめ打ち合わせしておきました。 LINEが可能にしたにぎやかな出産分娩室に移動する直前、とてつもない痛みに襲われながらも、なんとかグループLINEのビデオ通話ボタンを押すことに成功! 携帯電話スタンドを持ち込んでいたので顔だけが映る角度に病院の方々に設置してもらい、いざ出産! 分娩室に移動してから約1時間後、携帯電話からみんなが送ってくれる声援に励まされながら、無事長男を出産することができました。病院の方に協力していただき、ぐったりする私の横でみんなのうれしそうな声が聞こえてきました。 リモート立ち会いの良さコロナ禍以前、大学病院のルールでは1人まで出産に立会うことができていました。しかし今回リモート立ち会い出産によって、本来なら立ち会うことができない人数や、遠方の家族とも誕生の瞬間を共有することができました。生まれたばかりの元気に産声をあげる長男の様子を病院の方がグループLINEに映してくださり、家族全員見ることができました。 振り返ると、とてもにぎやかな出産だったなと、いい思い出です。いつか長男が大きくなったら「あなたが生まれたときはコロナ禍で大変だったけど、たくさんの人に見守られてとてもにぎやかな出産だったのよ」と話してあげようと思います。1つ改善点をあげるなら、陣痛中に通話ボタンを押すのは大変だったので、余裕のあるときにつないでいればよかったと思います。 監修/助産師REIKO著者:竹内 かなこ自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2022年08月13日現在3歳になる娘を産んだときの話です。初めての出産を控えて、不安でいっぱいだった私。しかし実際は、不安に思っていたことが嘘のように、むしろ「気持ちよかった!」と感じるほどの経験となりました。そんな、私にとって人生で一番感動的な出来事となった出産の体験談です。※コロナ禍前の体験談です 陣痛開始~入院妊娠39週4日目の朝6時、不規則なおなかの張りで目が覚めました。「これは陣痛かな?」と半信半疑で、一応陣痛アプリで間隔を測るものの、間隔はバラバラ。午前中は約20分おきにやってくる痛みに耐えつつ、作り置きのおかずを作ったり、入院バッグの中身を確認したりして過ごしていました。 このときは痛みが続く時間は1分程度。痛くなったら立ち止まり、「もうすぐ会えるのかな?」と赤ちゃんに話しかけてやり過ごしました。そして15時ごろ、一気に陣痛が8分間隔になり、慌てて病院に電話。夫に車で送ってもらいました。 いきみ逃しは呼吸に集中!病院に着いて内診を受けると、子宮口は4cm開いているとのことで、そのまま入院となりました。陣痛が来ない時間は楽しく夫と喋ることができました。そして陣痛がきたら、ひたすら呼吸に集中します。心がけていたのは、長く細く息を吐くこと。助産師さんからは、妊娠33週ごろに参加した出産教室で、5m先のろうそくをそっと消すイメージでと言われていました。 そして赤ちゃんのことを想像し、「じょうずだよ〜。ゆっくり出ておいで。怖くないよ。もうすぐ会えるかな? 楽しみだね。お母さんは痛くないよ」など、赤ちゃんを応援をする声かけをしていました。その間、立ち会いをしていた夫には手を握ってもらったり、うちわで扇いでもらったりなどのサポートをお願いしました。 出産は人生最大の感動的な出来事になったそうやって呼吸と声かけをしていると、だんだん陣痛が赤ちゃんとの対話のように感じられるようになりました。「赤ちゃんが話しかけている」と思うと、痛みはあるものの愛しく思えて、あまり苦になりませんでした。 「よく叫ばないで平気ね」と助産師さんに驚かれたほどです。そして20時ごろ、娘を無事出産することができました。産後すぐ、立ち会った夫に「気持ちよかった!」と言ったことは今でもはっきり覚えています。 私の場合、リラックスした出産シーンをひたすら思い浮かべて呼吸と声かけに集中したことが、「気持ちよかった!」と思える出産に繋がったのだと思います。そして第二子も同様に実践した結果、陣痛から出産まで慌てることなく、リラックスして産むことができました。この経験から、自分に合ったリラックス法を知ることがとても大切だなと実感しました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO著者:佐藤ちえみ京都在住、2児の母。おしゃべりが大好きな3歳娘と、よちよち歩きの1歳息子に癒やされる日々を送る。育児や京都観光のジャンルを中心に、フリーのライターとして活動中。
2022年08月05日出産時に便意を感じたと出産経験のある友人たちから聞き、実際うんちが出てしまうのでは?と心配になった私。幸い、1人目の出産時は立ち会い出産ではなかったので夫に見られてしまう心配はありませんでした。これは2人目に夫の立ち会い出産を希望した際に、私が夫にうんちを見られてしまうかも!と焦っていろいろ対策をした体験談です。※コロナ禍前の体験談です 出産時にうんちが出ちゃった!?先に出産した友人たちから、赤ちゃんを産むときはうんちが出そうな感覚だったと聞き、出産時にうんちが一緒に出てしまうのでは?と心配になった1人目妊娠中の私。しかし恥ずかしさから助産師さんに対処法を聞くことができず出産当日を迎えました。 陣痛が来ると便意を感じて何度もトイレに行きましたが、うんちは出ませんでした。そして出産後に便秘になった私は、出産時にうんちが出ていたことを助産師さんに聞かされたのです。自分の意識していないときにうんちが出ていたと知り、驚きと恥ずかしさでいっぱいでした。 立ち会い出産で心配なことは…それから数年後、2人目の出産時は夫の立ち会いを希望しました。心配だったことは、出産時にうんちが出てしまったら夫に見られてしまうのでは?ということ。前回の出産時にはいつ排便していたのか気づかなかったので、対策に困りました。 それからはネットで検索する日々。私の心に留まったのは「出産時の排便はしょうがないこと。助産師さんが素早く対処してくれるので気にしないのが一番」という力強い先輩ママの言葉でした。 出産当日、私なりの対策2人目の出産当日、私の対策は2つ。陣痛が来る前に排便しておくこと、もしも排便できなくても気にせず出産に臨もうということでした。陣痛誘発剤を使った出産だったので、事前に何度か排便を試みましたが出ず、そうこうしているうちに陣痛はみるみる進み分娩室へ。 結局、2日間便秘のまま出産することになったので、今回も出産時にうんちが出てしまったかもしれません。幸いなことに夫は写真撮影と私の手を握ることに必死で、カバーで覆われた下半身は見えなかったと言いました。 結果、私の出産時にうんちが出てそれを夫に見られてしまうかもという不安は、杞憂に終わりました。2度の出産を経て、排便は気にせずに赤ちゃんのことに意識を集中させればよいと気づきました。助産師さんたちはプロ。もしもうんちが出てしまっても素早い手つきで処理してくれると確信しました。 監修/助産師REIKO著者:三宅ちよこフリーランスとして働きながら一男一女を子育て中の母。ファイナンシャルプランナーの資格を持ち、株や不動産投資を副業としている。ライターとして主婦のためのお得な情報や子育てに関する体験談を執筆している。
2022年08月04日ベビーカレンダーは、新型コロナウイルス感染拡大の影響により各地で立ち会い出産や面会が制限されているなか、これから出産を迎える方の心の準備としてご覧いただくための出産ドキュメンタリー動画を7月8日(金)に公開しました。 「全く痛くないお産」を目指す「完全計画無痛分娩」での出産に密着!7月8日(金)、ベビーカレンダーは公式YouTubeチャンネルにて、29歳ママの計画無痛分娩での出産に密着したドキュメンタリー動画を公開しました。新型コロナウイルス感染の影響から、現在でも感染予防の観点から面会や立ち会い出産を制限する産院が多くあります。今回は、厳しい感染対策を実施し、家族(パパ、子ども)のみ立ち会いを可能としているレディースクリニックで、パパに見守られながら小さな命が生まれた瞬間を動画におさめました。尊い命が生まれる瞬間を共有することで、これから出産を迎える方や赤ちゃんを産みたいと思っている方の励みになれば幸いです。 今回、「全く痛くないお産」として独自の「完全計画無痛分娩」をおこなう東京都北区王子「スワンレディースクリニック」協力のもと、新型コロナウイルス感染症対策を講じたうえで、1人のママの出産の様子を撮影させていただきました。コロナ禍での妊娠、初めての出産への恐怖心など、さまざまな思いを抱えて挑んだママの出産当日。ずっと近くで寄り添い続けたパパに見守られながら、小さな命が生まれた奇跡のような瞬間をぜひご覧ください。 ▲出産前日、ママの背中にカテーテルを入れるための局所麻酔をおこないます ▲陣痛の痛みがない状態でパパがママの頭を支えて上体をサポート。助産師さんたちの掛け声とともにいきみます 今回密着したのは、「近くに頼れる人がいなかった」「産後の回復が早いと思った」という理由から無痛分娩を選択したご夫婦。「パパに立ち会ってもらいたい」という願いを叶えられることも大きかったと言います。「職場で周りの理解も得やすく、急に生まれるかも……という不安もなかったので、精神的にも安心でした」というパパ。そしてママも、パパがつねに近くにいてくれて「一緒に出産をしている」と思うことができ、最後まで頑張れたと言います。無事にお子さんが生まれた喜びを噛みしめながら、お互いを思い合い、感謝の気持ちを伝え合う姿がありました。 ▲生まれたばかりの愛娘を初めて抱っこするパパ。「こんにちは、お父さんよ」 ▲ずっと寄り添ってくれたパパ。お互いに自然と「ありがとう」の言葉があふれます <東京都 北区王子 スワンレディースクリニック 岩本院長>無痛分娩とは陣痛(陣痛の痛みやストレス)を麻酔の力を使って取り除くことによって、落ち着いてお産に臨んでいただくというのが目的の出産方法です。陣痛が来てから麻酔をして痛みを取り除く方法と、前もって入院・出産をする日を決めて陣痛を計画的に起こし、麻酔を投与する「計画無痛分娩」の2通りがあり、当院では「計画無痛分娩」にてご出産いただいております。今回のお産は、出産前日の入院時の内診初見では子宮口が硬く、比較的お産に時間がかかりましたが、母児ともに元気でご出産されました。ご本人のいきみがじょうずだったので、子宮口が全開になってからはスムーズにお産が進みました。生まれてきた赤ちゃんもとても元気で、本当に安心しました。赤ちゃんの頭が細長くなって生まれてきたのは、赤ちゃんがお母さんの産道に合わせて自分の頭の形をうまく通れるように調整して出てきてくれたからです。お産は本当に赤ちゃんとお母さんの協力作業で、本当に神秘的なものだなといつも感じています。 <ベビーカレンダー編集長 二階堂美和>出産はいつの時代も命がけです。産後のママの体は大きなダメージを負っています。本調子に戻らないうちに慣れない育児に向き合うことで、心も体もまいってしまうケースも少なくありません。コロナ禍で人に気軽に会うこともままならなくなった昨今、その傾向は進んでいるように感じています。そんなコロナ禍の出産で今回のご夫婦が選択したのは全く痛くないお産を目指した「完全無痛分娩」。産後、ママひとりでの育児になるため、少しでも体力を温存できるよう、回復が早いお産を望んだことも理由の一つだそう。コロナ禍で妊娠・出産を躊躇している方にとって今回の分娩方法が新しい選択肢の一つになり、希望に繋がったら……と考え、出産の一部始終に密着させていただきました。Withコロナ時代の新しい出産のカタチをご覧ください。そしてどんな状況でも人は強く、命の誕生は素晴らしいものであることを感じてもらえたら幸いです。 コロナ禍での不安な妊娠生活、初めての出産への恐怖心。いろいろな思いを抱えながらの出産でしたが、きっと同じような気持ちを抱えている方も多くいらっしゃるでしょう。そんな方たちがこの動画をきっかけに、少しでも前向きな気持ちになり、赤ちゃんが生まれることの幸せをいっぱいに感じられますように。
2022年07月13日皆さんは浮気をされた経験はありますか…?何度言っても直らず、しまいには別れてしまう方も…。 今回は実際に募集した浮気トラブル体験談をご紹介します!出産2日後に…下の子どもを夫の立ち会い出産で産んだ2日後が祝日でした。その日は「休日出勤だから見舞いに行けない」という連絡が来ていたので、私は何の疑いもなく、のんきに産まれた子どもの名前の話をしていました。実はその日は普通に仕事は休みで、一日中浮気相手といたというのが半年後くらいに判明しました…。なぜそんなにはっきりと分かるかというと、共有のパソコンに隠しファイルとして、浮気相手との写真が何枚も保存されているのを発見してしまったからです。まだスマホが普及していない時代にデジカメで撮影していたのですが、プロパティに撮影日時がきちんと刻まれていました。隠しファイルにしていれば見つからないとでも思っていたのでしょうが「最近見たファイル」に入っていたことから発覚。何度も見直していたのでしょう。出典:lamire目の前が真っ暗になるという感覚に初めて襲われましたし、あれ程ショッキングな出来事はなかなか経験できないと思います。(女性/会社員)彼に資料を頼むと…?車を買おうと検討していたので、車関係の仕事をしていた元彼に頼んでお店から資料を持ってきてもらったときのことです。待ち合わせの喫茶店で、彼がカバンから資料を取り出したら、一緒に女物の下着が飛び出してきました。色々早口で言い訳していましたが、浮気相手の置き土産で使用済みだったらしく、今思い出しても腹が立つし気持ちが悪くなります。出典:lamire(女性/会社員)浮気をされたことがある方ははなかなか苦労しているみたいですね…。今後注意しても直らないようならお別れして、誠実な人を見つけた方がいいのかもしれません。以上、浮気エピソードでした。次回の「浮気エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年07月02日出産後思ってた以上に大変だった!という、みいのさんの体験談をマンガ化した「産後ヤバイ話」を短期連載で紹介します。出産後に赤ちゃんと初対面して、個室に戻ると……。 「イヤな時期に入院しちゃったな…」 「本当は立ち会い出産もしたかったし、家族に見舞いに来てほしかった」 でも、そんな「今までの当たり前」も叶わない、現在の出産。 誰もいない、静まり返った産院の廊下を見て、「イヤな時期に入院しちゃったな……」と思ったみいのさん。 この時ならではの雰囲気が、みいのさんのメンタルに影響をしていくのでした……。 出産後間もないみいのさんをじわじわ追い詰めた「ストレス」とは? ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター みいの2020年6月に娘が生まれました。普段は企業の広告漫画を主に描いております!インスタでは子育てエッセイ漫画やイラストをアップします。コメントやイイねしてくださるととても嬉しいです!
2022年07月01日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。 今回は実際に募集した義実家トラブルエピソードをご紹介します!義父が立ち会い…!?長男の出産時の話です。夫と相談した結果里帰り出産はしないことにし、代わりに出産に合わせ姑に手伝いに来てもらうことにしていました。予定日が近づき、姑に来てもらうよう連絡したところ、事前に相談もなく義父もついてきました。そして、いきなり出産に立ち会おうとするのです…。実母も遠慮して立ち会わなかったというのに、絶対に嫌でした。出典:lamireしかし言い出したら聞かない義父なので「まだ産まれないと思うから、観光でもしていて」と夫が義両親を遠ざけた隙に必死で産みました。(女性/パート)そんな言い方しなくても…「子育ては妻に従った方がいいわよ」と姑に言われたことにモヤッとしています。平たく言うと、自分の考えがあっても表に出すな、ということですね。たしかに、揉めると良くないし、子どもにとってもいいことはないので、その発言の気持ちも分かります。とは言え、「従え」という発言は違うのではないかと思います。昭和は「男子厨房に入るべからず」的に父母での子育て、仕事が完全分業でしたが…令和の今にあっては、あらゆることを共生する時代ではないかと個人的に思っています。(男性/会社員)いかがでしたか?こんな義両親と付き合うとなると骨が折れそうですね。子どものためにも義実家とはいい関係でいたいものです…。以上、義実家トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年06月17日