俳優・笠原秀幸(41)の妻で元AKB48の北原里英(33)が10日、自身のXを更新。第1子妊娠中の大きなお腹を披露した。北原は今年7月、「この度、第一子を妊娠いたしました。出産は年内を予定しています。現在安定期に入り、日々大きくなっていくお腹と、少しずつわかりはじめた胎動に幸せを感じております」と報告していた。この日は「ヒキだととっても妊婦さん」と2枚の写真をアップ。黒のトップスにパープルのボトムスをあわせたコーディネートで、大きくなったお腹を愛おしそうに見つめる瞬間がとらえられている。この投稿に「大きくなったねぇ」「無理しないように大事に過ごしてね」「里英さんももうすぐママになると思うと感慨深くなります」「尊い」「幸せですね♪」などの声が寄せられている。
2024年09月11日2024年7月11日、アイドルグループ『AKB48』『NGT48』の元メンバーでタレントの北原里英さんがInstagramを更新。第1子を妊娠したことを報告しました。元AKB48・北原里英が第1子妊娠『きたりえ』の愛称で知られている、北原さん。グループを卒業後、2021年に俳優の笠原秀幸さんと結婚しています。北原さんは、ファンに向けて「この度、第1子を妊娠しました」と報告し、自身の想いをこのようにつづりました。私事で恐縮ですが、この度、第一子を妊娠いたしました。出産は年内を予定しています。現在安定期に入り、日々大きくなっていくお腹と、少しずつわかりはじめた胎動に幸せを感じております。お仕事の方は、身体と相談しながら、出来る範囲で続けて参ります。家族が増えるその日まで、身体を大切に、穏やかに過ごせたらいいなと思っております。そして無事にその日が来ることを、夫婦共々心から楽しみにしています。今後ともよろしくお願いいたします。rie_kitahara_3ーより引用 この投稿をInstagramで見る 北原里英(@rie_kitahara_3)がシェアした投稿 投稿時点では、すでに安定期に入っており、出産は年内を予定しているとのこと。仕事は体調を鑑みて、できる範囲で続けていくそうです。北原さんの「少しずつわかりはじめた胎動に幸せを感じております」という言葉からは、新しい命の誕生を心から待ち望んでいることが伝わってきますね。また、夫である笠原さんも、自身のXで「妻のお腹に新しい命を授かりました」と報告しています。私事で恐縮ですが、ご報告させて頂きます。この度、妻のお腹に新しい命を授かりました。この奇跡に、夫婦共々とても感謝しております。その日を迎えるまで、妻が穏やかな日々を過ごせるよう、夫としてできる事を、全てやっていくつもりです。温かく見守って頂けますと幸いです。— 笠原秀幸 (@oshamajp) July 11, 2024 夫婦から伝えられたおめでたいニュースに、ネットでは祝福の声が多数上がっています。・おめでとうございます!身体に気を付けて過ごしてくださいね。・自分のことのように嬉しくなりました。・きたりえが『ママ』になるなんて、感慨深くて泣きそう!・母子ともに健康でありますように。ずっと応援しているし、大好きだよー!北原さん、笠原さん、おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2024年07月11日株式会社オレンジページ(東京都港区)は、料理教室『ふんわり糀家』を高松で主宰、noteでも大人気の料理家・笠原なつみさんの『「好き」を仕事にする生き方』を3月18日(月)に発売しました。25歳で白血病を発症、安定した人生が約束されていた大学職員から料理家へ大きく方向転換。病を得たことで「好き」を仕事に選んだ笠原さんのこれまでの道のりを赤裸々につづった一冊です。自分の好きなことで小商いを始めたい、起業したいなど、新たな道に挑戦したいと考えているすべての人、必見です。『「好き」を仕事にする生き方』「料理が好き」。 あたりまえすぎたこの気持ちに気がついたとき人生が大きく動き始めた。「好き」を仕事にしたいと思っているけれど不安な方、もっと「好き」な仕事を拡大したいと考えている方、そして、かつてのわたしのように何が「好き」かをまだ見つけていない方が、一歩を踏み出す、そのきっかけのひとつに、この本がなればうれしく思います。「はじめに」よりときに失敗し、立ち止まり、次のステージへ本書では、起業2年で年収1200万円超えを達成した笠原さんが、試行錯誤しながら見つけたワークスタイル、事業をすすめる際にかかった費用や時間、成功事例や失敗したことなども包み隠さず紹介。発症後、シェアハウス暮らしで「料理」が好きな自分を知り、結婚を機に移住した高松で料理教室をスタート。その後、ひとりの限界を知り生まれた『インストラクター養成講座』、新しい世界が広がったロンドンでのみそづくり、コロナ禍を経て考えるこれからなど、笠原さんの「生き方」がたくさんの勇気と気づきを与えてくれます。撮影・配信をすべて1人で行う転機になったみそづくり食づくりを支える調理道具笠原なつみ1987年埼玉県生まれ。立教大学卒業。埼玉県内の大学職員だった25歳のときに、白血病を患ったことをきっかけに料理で起業を決意。2016年より香川県高松市にて料理教室『ふんわり糀家』をスタート。のべ生徒数2000名、認定講師50名以上を輩出する人気料理教室に成長させる。日本にとどまらず海外でもレッスンを行う。笠原なつみふんわり糀家 公式HP : note : Instagram: X(旧Twitter): 人生「リセット」から「スタート」した 『「好き」を仕事にする生き方』笠原なつみ2024年3月18日(月)発売定価1650円(税込)四六版、アジロ綴じ、本文128ページ 【目次】■第1章定年まで働ける安定した職業を選び28歳で結婚と考えていたけれど……25歳のとき白血病を発症し人生設計をリセット■第2章結婚を機に高松へ移住し始まった新しい仕事と人生大好きな料理で起業した わたしのトライ&エラーの道のり■第3章地方在住は不利?実は地方だからできることも多い土地を知り、人を知ってこそ広がるビジネスチャンス■第4章売り上げ目標達成! 順風満帆だけれど、その先は?ロンドンでのみそづくりで新しい世界が広がる■第5章自分の心と体に向き合い先へと進んでいく幸せの循環をつくるわたしの働き方未来図<このリリースに関するお問い合わせ先>〒108-0073東京都港区三田1-4-28三田国際ビル16F株式会社オレンジページ総務部 広報担当:遠藤 press@orangepage.co.jp 20240318「好き」を仕事にする生き方.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月18日株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO:夏野 剛)は、2024年2月19日(月)、英語高速メソッドアカデミー主宰・笠原 禎一氏による『ストーリーで楽しむ聞き流し5分英会話 英語と日本語が交互に流れる倍速音声付』を発売いたします。本書は日本・オーストラリア・韓国で特許認定された「英語高速メソッド」シリーズの最新刊です。著者は、累計160万部を超すミリオンセラー作家の笠原 禎一氏。英国のサウサンプトン大学・大学院でMA in ELT(英語教授法修士号)、ハートフォードシャー大学・大学院でMBAを取得し、「英語高速メソッド」を開発しました。このメソッドは、英文に日本語訳を挿入して、それを高速で聞くことで、英語を頭から理解できるようにする学習法です。『ストーリーで楽しむ聞き流し5分英会話 英語と日本語が交互に流れる倍速音声付』●本書の特徴1. ストーリー形式で1回5分程の音声だから、楽しく学習が続く!2. 日常表現だけでなく、TOEICやTOEFLに出るボキャブラリーも豊富に掲載!3. スマホで音声を聞けて、電車の中・料理中・散歩中などの聞き流しにぴったり!●高速メソッドの特徴1. 英語と日本語が交互になった音声で「英語を英語の語順のまま」理解できる!語順を変えても意味が通じる日本語を、英語の語順に並べて挿入します。これを音声で聞くことで、英語を戻らないで解釈する、つまり、日本語の順番に並び替えないで英語を頭から理解できるようになります。(例) I'm looking for 私は探しています a jacket ジャケットを that goes well そしてそれが良く合っている with my new handbag. 私の新しいハンドバッグと /2. 通常スピードと倍速スピードで英語を理解する「瞬発力」が身につく!英文と、英文に日本語訳を挿入した音声を、通常のスピードと通常の約2倍の高速でリスニングする「5ステップ・リスニング」で、集中力を研ぎ澄まし、ボキャブラリーや英語の語順を効率よく身につけます。STEP1 「英文のみ」をノーマルスピードで聞くSTEP2 「英文+日本語」をノーマルスピードで聞くSTEP3 「英文+日本語」を高速スピードで聞くSTEP4 「英文のみ」を高速スピードで聞くSTEP5 「英文のみ」をノーマルスピードで聞く●書籍情報書名 :ストーリーで楽しむ聞き流し5分英会話 英語と日本語が交互に流れる倍速音声付著者 :笠原 禎一発売日:2024年2月19日(月)定価 :1,760円(本体1,600円+税)体裁 :四六判並製/272P発行 :株式会社KADOKAWAISBN :978-4-04-606386-1KADOKAWAオフィシャル 書誌詳細ページ Sample Pages 1●著者略歴笠原 禎一(かさはら よしかず)國學院大學文学部卒業。ハートフォードシャー大学大学院修了、MBA(経営学修士号)を取得。サウサンプトン大学大学院修了、MA in ELT(英語教授法修士号)を取得。株式会社バート、および、英語高速メソッドアカデミーを主宰。高校生のスーパーサイエンスセミナーなど数々の講演会で講演を行う。サザン・カレッジ・オブ・ビジネス客員教授(フロリダ州)、東京工業専門学校(現第一工業大学)講師、ハワイ・パシフィック大学REP.、クイーンズランド工科大学REP.を歴任する。アメリカの雑誌“MILLENNIUM”では、笠原 禎一の特集号が発売され、同誌の表紙を飾る。アメリカで、AlbertNelson M arquis Award、Top Educators Awardをダブル受賞し、ニューヨーク、タイムズスクエアのビルボードにて、セレブレーションされる。著書の「英語高速メソッド」シリーズは、160万部突破のミリオンセラー。日本では、KADOKAWA、新星出版社、宝島社、三笠書房、アスコムから30冊以上が出版されている。台湾では、凱信出版事業有限公司から出版されている。本書の「笠原メソッド」は、日本で特許取得(第4831792号)、オーストラリアで特許取得(Pat.#2003200507)、韓国で特許取得(第10-1180287号)、認定されています。また、「高速メソッド(R)」(第5132913号)と「バートランゲージスクール(R)」(第4688965号)は、日本の特許庁より商標登録を取得しています。著者 笠原 禎一 MBA & MA in ELT●動画1 タイトルまるで魔法!高速メソッドなら、3分で英語を話せる!大好きだった友人に、彼女がいたなんて!驚きのテレフォン英会話 スマホ編 (1)URL: 2 タイトルアメリカでMILLENNIUMの表紙になったYoshi Kasahara 笠原 禎一のアメリカの番組のダイジェスト版、英語高速メソッドならたった3分で英語の話せる自分に出会える!URL: 3 タイトルYoshi's Quick Method is amazing! Like magic! Like magic! Learn English Quickly!URL: 【Yoshi Kasahara の紹介ビデオ(限定公開)】 【ウェブサイト・Website】 【笠原 禎一のアマゾン著者セントラル】 【YouTube】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月19日宝塚市立文化芸術センター(所在地:兵庫県宝塚市/館長:加藤義夫)は、鉛筆などで描かれた3Dアートをお楽しみいただける展覧会、「特別展 永井秀幸 とびだす!ふしぎな3Dアートの世界」の開催が2024年2月3日(土)に迫りましたのでご案内いたします。本展覧会は2月25日(日)まで開催いたします。本展では、絵本作家でもある永井秀幸が創り出す3Dアートを、平面作品・L字作品・大型作品の3つに分けて紹介します。作品を通じて「平面から飛び出して見える」不思議な体験や視覚的な演出を体感することで、世代を超えて共感できる「驚きを味わう」展覧会です。詳細WEBページ: 上:《飛び出す恐竜》2015年、左下:《手のひらを貫通する矢印 No.2》2017年、右下:《小人とねずみ》2017年■開催概要【会期】 2024年2月3日(土)~25日(日)10:00~18:00(最終入場17:30)※毎週水曜休館【会場】 宝塚市立文化芸術センター 2F メインギャラリー【観覧料】 一般 1,000円※中学生以下無料、障がい者手帳ご提示の方と付添1名まで無料【主催】 宝塚市立文化芸術センター[指定管理者:宝塚みらい創造ファクトリー]【後援】 神戸新聞社【企画制作】東映株式会社■企画概要3Dアーティスト・絵本作家として活躍する永井秀幸の不思議な世界が宝塚に登場!スケッチブックに描かれた絵を、身体や視点を動かして見てみたり、カメラを通して覗いてみたりすると……あれ?!絵が飛び出して見える!壁や手のひらを突き抜けて見える?!子どもから大人まで、不思議な視覚のマジックを楽しめる展覧会です。作品約90点はすべて撮影OK!スマートフォンやカメラを用意して、ぜひお越しください。■出品アーティスト プロフィール永井 秀幸(ながいひでゆき)3Dアーティスト/絵本作家1991年生まれ。2010年大学中退後に自らサイトを立ち上げ、2012年よりスケッチブックから飛び出して見える3Dアート作品を中心に制作開始。以降各地で展覧会を開催し、企業やメディアとのコラボ作品や絵本での表現に挑戦するなど様々なスタイルで活動を続けている。永井秀幸■関連イベント◆ライブドローイング「3Dアート誕生の瞬間!」出品アーティスト・永井秀幸による展示室内でのライブドローイングを実施いたします。「平面から飛び出して見える!」3Dアートが生まれる瞬間をぜひご覧ください。【日時】 2024年2月17日(土)13:00~14:00【会場】 展覧会場(2階メインギャラリー)内【参加費】 展覧会入場者は無料※参加には展覧会への入場が必要です。【参加方法】参加自由、事前予約不要※開催時間に会場にお越しください。※入場には展覧会入場料、または2023年度パートナーカードの提示が必要です。◆ワークショップ「3Dアートに挑戦!」 ※【満枠】となりました(1月15日(月))出品アーティスト・永井秀幸と一緒に飛び出す3Dアートを描くワークショップです。お子様から大人の方まで、3Dアートの秘密に触れながら自分だけの作品を制作します。【日時】 2024年2月17日(土)15:00~16:30【会場】 宝塚市立文化芸術センター 1階サブギャラリー【定員】 20名 ※【満枠】となりました(1月15日(月))【参加費】 500円※参加には展覧会入場券、または2023年度パートナーカードの提示が必要です。【参加方法】事前申込制【注意事項】小学生以下のお客様は保護者の方と一緒にお申込みください。付き添いの方もお申込みが必要です。展覧会入場券、または2023年度パートナーカードのご提示も必要です。■展覧会を楽しむポイント1. 視覚のマジックを体感!飛び出す作品を楽しむ!スケッチブックに描かれた絵を、身体や視点を動かして“ある方向”から見てみたり、カメラを通して覗いてみたりすると……なんと、絵が飛び出して見える!他にも、壁や手のひらを突き抜けて見える作品も展示。不思議な視覚のマジックを全身で体感できます。2. 友達とも家族とも!世代を超えてみんなで楽しむ!平面の絵が3Dに立ち上がって見える驚きは、ひとりでじっくり楽しんでも良し、友達と面白さを語りながら楽しんでも良し。何より、子どもから大人まで共感できる驚きと不思議は、世代を超えたコミュニケーションのきっかけにぴったりです。3. 自分だけの3Dアートに挑戦!作って楽しむ!展覧会の関連事業として、ライブドローイング「3Dアート誕生の瞬間!」と、ワークショップ「3Dアートに挑戦!」を開催します。ワークショップでは3Dアートの描き方を出品アーティストから直接教わり、自分だけの作品を作ります。鑑賞するだけではなく、“飛び出して見える”秘密を学びながら制作することで、3Dアートの世界をより楽しむことができます。■会場施設情報【所在地】 兵庫県宝塚市武庫川町7-64【電話】 0797-62-6800(開館日の10:00~18:00)【休館日】 毎週水曜日(祝日は開館)※年末年始(12月29日~1月3日)は休館いたします。※その他設備点検などにより、臨時休館する場合があります。【開館時間】センター・屋上庭園/10:00~18:00、メインガーデン/10:00~17:00【入館料】 ・宝塚市立文化芸術センターへの入館は基本無料です。・展覧会や催しによっては、一部会場が有料となります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月30日宝塚市立文化芸術センターは、鉛筆などで描かれた3Dアートをお楽しみいただける展覧会、「特別展 永井秀幸 とびだす!ふしぎな3Dアートの世界」を2024年2月3日(土)から25日(日)の会期で開催いたします。本展では、絵本作家でもある永井秀幸が創り出す3Dアートを、平面作品・L字作品・大型作品の3つに分けて紹介します。作品を通じて「平面から飛び出して見える」不思議な体験や視覚的な演出を体感することで、世代を超えて共感できる「驚きを味わう」展覧会です。平面作品・L字作品・大型作品の3つに分けて紹介■開催概要【会期】2024年2月3日(土)~25日(日)10:00~18:00(最終入場17:30)※毎週水曜休館【会場】宝塚市立文化芸術センター 2F メインギャラリー【観覧料】一般 1,000円※中学生以下無料、障がい者手帳ご提示の方と付添1名まで無料【主催】宝塚市立文化芸術センター[指定管理者:宝塚みらい創造ファクトリー]【後援】神戸新聞社【企画制作】東映株式会社■企画概要3Dアーティスト・絵本作家として活躍する永井秀幸の不思議な世界が宝塚に登場!スケッチブックに描かれた絵を、身体や視点を動かして見てみたり、カメラを通して覗いてみたりすると……あれ?!絵が飛び出して見える!壁や手のひらを突き抜けて見える?!子どもから大人まで、不思議な視覚のマジックを楽しめる展覧会です。作品約90点はすべて撮影OK!スマートフォンやカメラを用意して、ぜひお越しください。関連イベント◆ライブドローイング「3Dアート誕生の瞬間!」出品アーティスト・永井秀幸による展示室内でのライブドローイングを実施いたします。「平面から飛び出して見える!」3Dアートが生まれる瞬間をぜひご覧ください。【日時】2024年2月17日(土)13:00~14:00【会場】展覧会場(2階メインギャラリー)内【参加費】展覧会入場者は無料※参加には展覧会への入場が必要です。【参加方法】参加自由、事前予約不要※開催時間に会場にお越しください。※入場には展覧会入場料、または2023年度パートナーカードの提示が必要です。◆ワークショップ「3Dアートに挑戦!」出品アーティスト・永井秀幸と一緒に飛び出す3Dアートを描くワークショップです。お子様から大人の方まで、3Dアートの秘密に触れながら自分だけの作品を制作します。【日時】2024年2月17日(土)15:00~16:30【会場】宝塚市立文化芸術センター 1階サブギャラリー【定員】20名【参加費】500円※参加には展覧会入場券、または2023年度パートナーカードの提示が必要です。【参加方法】事前申込制【申込方法】2024年1月6日(土)10:00より宝塚市立文化芸術センターの公式WEBサイト内、専用フォームで受付開始。公式WEBサイトよりお申込みください。※お電話での申込み不可、空き状況の確認は可能です。【注意事項】小学生以下のお客様は保護者の方と一緒にお申込みください。付き添いの方もお申込みが必要です。展覧会入場券、または2023年度パートナーカードのご提示も必要です。■会場施設情報【所在地】兵庫県宝塚市武庫川町7-64【電話】0797-62-6800(開館日の10:00~18:00)【休館日】毎週水曜日(祝日は開館)※年末年始(12月29日~1月3日)は休館いたします。※その他設備点検などにより、臨時休館する場合があります。【開館時間】センター・屋上庭園/10:00~18:00、メインガーデン/10:00~17:00【入館料】・宝塚市立文化芸術センターへの入館は基本無料です。・展覧会や催しによっては、一部会場が有料となります。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年01月10日宝塚市立文化芸術センター(所在地:兵庫県宝塚市/館長:加藤義夫)は、鉛筆などで描かれた3Dアートをお楽しみいただける展覧会、「特別展 永井秀幸 とびだす!ふしぎな3Dアートの世界」を2024年2月3日(土)から25日(日)の会期で開催いたします。本展では、絵本作家でもある永井秀幸が創り出す3Dアートを、平面作品・L字作品・大型作品の3つに分けて紹介します。作品を通じて「平面から飛び出して見える」不思議な体験や視覚的な演出を体感することで、世代を超えて共感できる「驚きを味わう」展覧会です。詳細WEBページ: 上:《飛び出す恐竜》2015年、左下:《手のひらを貫通する矢印 No.2》2017年、右下:《小人とねずみ》2017年■開催概要【会期】 2024年2月3日(土)~25日(日)10:00~18:00(最終入場17:30)※毎週水曜休館【会場】 宝塚市立文化芸術センター 2F メインギャラリー【観覧料】 一般 1,000円※中学生以下無料、障がい者手帳ご提示の方と付添1名まで無料【主催】 宝塚市立文化芸術センター[指定管理者:宝塚みらい創造ファクトリー]【後援】 神戸新聞社【企画制作】東映株式会社■企画概要3Dアーティスト・絵本作家として活躍する永井秀幸の不思議な世界が宝塚に登場!スケッチブックに描かれた絵を、身体や視点を動かして見てみたり、カメラを通して覗いてみたりすると……あれ?!絵が飛び出して見える!壁や手のひらを突き抜けて見える?!子どもから大人まで、不思議な視覚のマジックを楽しめる展覧会です。作品約90点はすべて撮影OK!スマートフォンやカメラを用意して、ぜひお越しください。■出品アーティスト プロフィール永井 秀幸(ながいひでゆき)3Dアーティスト/絵本作家1991年生まれ。2010年大学中退後に自らサイトを立ち上げ、2012年よりスケッチブックから飛び出して見える3Dアート作品を中心に制作開始。以降各地で展覧会を開催し、企業やメディアとのコラボ作品や絵本での表現に挑戦するなど様々なスタイルで活動を続けている。永井秀幸■関連イベント◆ライブドローイング「3Dアート誕生の瞬間!」出品アーティスト・永井秀幸による展示室内でのライブドローイングを実施いたします。「平面から飛び出して見える!」3Dアートが生まれる瞬間をぜひご覧ください。【日時】 2024年2月17日(土)13:00~14:00【会場】 展覧会場(2階メインギャラリー)内【参加費】 展覧会入場者は無料※参加には展覧会への入場が必要です。【参加方法】参加自由、事前予約不要※開催時間に会場にお越しください。※入場には展覧会入場料、または2023年度パートナーカードの提示が必要です。◆ワークショップ「3Dアートに挑戦!」出品アーティスト・永井秀幸と一緒に飛び出す3Dアートを描くワークショップです。お子様から大人の方まで、3Dアートの秘密に触れながら自分だけの作品を制作します。【日時】 2024年2月17日(土)15:00~16:30【会場】 宝塚市立文化芸術センター 1階サブギャラリー【定員】 20名【参加費】 500円※参加には展覧会入場券、または2023年度パートナーカードの提示が必要です。【参加方法】事前申込制【申込方法】2024年1月6日(土)10:00より宝塚市立文化芸術センターの公式WEBサイト内、専用フォームで受付開始。公式WEBサイトよりお申込みください。※お電話での申込み不可、空き状況の確認は可能です。【注意事項】小学生以下のお客様は保護者の方と一緒にお申込みください。付き添いの方もお申込みが必要です。展覧会入場券、または2023年度パートナーカードのご提示も必要です。■展覧会を楽しむポイント1. 視覚のマジックを体感!飛び出す作品を楽しむ!スケッチブックに描かれた絵を、身体や視点を動かして“ある方向”から見てみたり、カメラを通して覗いてみたりすると……なんと、絵が飛び出して見える!他にも、壁や手のひらを突き抜けて見える作品も展示。不思議な視覚のマジックを全身で体感できます。2. 友達とも家族とも!世代を超えてみんなで楽しむ!平面の絵が3Dに立ち上がって見える驚きは、ひとりでじっくり楽しんでも良し、友達と面白さを語りながら楽しんでも良し。何より、子どもから大人まで共感できる驚きと不思議は、世代を超えたコミュニケーションのきっかけにぴったりです。3. 自分だけの3Dアートに挑戦!作って楽しむ!展覧会の関連事業として、ライブドローイング「3Dアート誕生の瞬間!」と、ワークショップ「3Dアートに挑戦!」を開催します。ワークショップでは3Dアートの描き方を出品アーティストから直接教わり、自分だけの作品を作ります。鑑賞するだけではなく、“飛び出して見える”秘密を学びながら制作することで、3Dアートの世界をより楽しむことができます。■会場施設情報【所在地】 兵庫県宝塚市武庫川町7-64【電話】 0797-62-6800(開館日の10:00~18:00)【休館日】 毎週水曜日(祝日は開館)※年末年始(12月29日~1月3日)は休館いたします。※その他設備点検などにより、臨時休館する場合があります。【開館時間】センター・屋上庭園/10:00~18:00、メインガーデン/10:00~17:00【入館料】 ・宝塚市立文化芸術センターへの入館は基本無料です。・展覧会や催しによっては、一部会場が有料となります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月09日写真家・笠原秀信がヨーロッパ周遊旅行の途中で切り取ったランドスケープ「THE ROAD」の第12弾・フランス・ヴェルサイユ宮殿編をお届けします。第12弾の舞台は、フランス・ヴェルサイユ宮殿ヴェルサイユ宮殿はパリの南西22kmにある1682年にルイ14世が50年もの歳月をかけて建造した宮殿で左右対称のバロック様式となっている。1979年に世界遺産として登録。ヴェルサイユ宮殿の最大の魅力は豪華絢爛な部屋鏡の回廊、王や王妃の広間、礼拝堂など全てに豪華な装飾がされており絶対王政最盛期の太陽王の権威と力の象徴が伝わります。最初に目につくのは大きなルイ14世の騎馬像。ルイ14世の騎馬像黄金の門バロック様式のファサードは400メートルもあります。王室礼拝堂ルイ16世とマリー・アントワネットの結婚式が行われた場所。上層は歴代国王や王族、下層は信者の場所となっている2階建ての礼拝堂。礼拝堂全体は、高い天井によって華麗な印象を受ける空間となっています。王室礼拝堂1階王室礼拝堂1階「王室礼拝堂 2階」祭壇の上方の作品は「キリストの復活」天井画は、ルイ14世の宮廷画家であるシャルル•ル•ブランが新旧約聖書の三位一体(神:父、イエス、精霊)を描かれている作品。王室礼拝堂 2階像が並ぶ回廊ヘラクレスの間ヘラクレスの天井に神格化を描いたこの部屋は主にこの広間は、音楽会や舞踏会、大使の接待などに使用されました。ヘラクレスの間ヘラクレスの間ヘラクレスの間ヘラクレスの間他の部屋にも壁や天井などに沢山の絵画が飾られています。ヴィーナスの間ディアナの間ディアナの間マルスの間アポロン間アポロン間鏡の間最も絢爛豪華な場所と言われる[鏡の間]。17個のアーケードに天井からシャンデリアと357枚貼られた鏡が室内いたるところに敷き詰められ幻想的。華麗な空間は各国の王たちの憧れの的でした。長さは約75m、幅は約10m、高さは約12mもあります。マリー・アントワネットもここで頻繁に踊っていたそうです。鏡の間精巧を極めた24個のシャンデリアが輝いています。シャンデリア「飾り大燭台」はルブランが手掛けたもので、全80体あります。飾り大燭台平和の間温かみが感じられる作品が飾られています。平和の間平和の間楕円のルモワンヌの絵王妃の寝室歴代の王妃が日常の大部分を過ごした場所で、寝室として使われていた一室。歴代王妃で最後に使ったのはマリー・アントワネット。そして、歴代の王子たちをここで公開出産したと言われているので、歴代王子のはじまりの場所といっても過言ではありません。王妃の寝室-天井王妃の寝室-ベッド「王の寝台」宮殿の中央に位置している。太陽王ルイ14世は、寝室を自らの象徴である日の出に面するようにしたのだという。天蓋の上には、豪華な羽飾りがあります。寝御の間寝御の間寝御の間控えの間閣議の間庭園[水なき地に水を引く]セーヌ川に揚水装置を設置し、水道橋によって水のないヴェルサイユまで水を引くことに成功したそうです。庭園他にも沢山の美術品や絵画がありますので是非機会がありましたら、訪問してみてください。道と人々と街が織りなすストーリー「THE ROAD」。静かで温かな空気感をとらえる笠原秀信のアートのようなフォトグラフィーに、とくと注目したい。過去と現在、そして未来を見つめながら、私たちの道はまだまだ続いていく。「THE ROAD 」by Hidenobu Kasahara : Hidenobu KasaharaTHE ROAD 掲載中の写真を下記HPにて販売開始をいたしました。
2024年01月04日映画『キリエのうた』(10月13日公開)の公開記念舞台挨拶が都内で行われ、主演を務めるアイナ・ジ・エンドをはじめ、松村北斗、広瀬すず、笠原秀幸、岩井俊二監督が登壇した。同作は岩井俊二監督の最新作。時代や社会に翻弄されながら、懸命に生きるキリエ(路花 アイナ・ジ・エンド)、潮見夏彦(松村北斗)、寺石風美(黒木華)、一条逸子(イッコ/真緒里 広瀬すず)、4人の物語を描く。岩井監督がアイナ・ジ・エンドの歌声に出会い、路上ミュージシャン役で初主演に抜擢した。○■アイナ・ジ・エンド、岩井俊二監督のモテっぷりを告白先日行われた「釜山国際映画祭」に参加したアイナ、松村、広瀬、岩井監督。アイナは現地での思い出を聞かれると「いちばん驚いたことは、岩井さんがすごいモテていたこと……」と回答し、笑いを誘う。「赤い床(レッドカーペット)を歩いたさきで、『写真撮ってください!』と海外の俳優の方から声をかけられていたり、プリンセスみたいなきれいな人と2ショットを撮っていたり……」と岩井監督のモテっぷりを告白した。岩井監督は、その“プリンセスみたいなきれいな人”が実は中国の人気女優 ファン・ビンビンだったと説明。この日のイベントでMCを務めていた笠原は「えっ! うらやましい!」と声を上げていた。
2023年10月15日映画『キリエのうた』(10月13日公開)の公開記念舞台挨拶が都内で行われ、主演を務めるアイナ・ジ・エンドをはじめ、松村北斗、広瀬すず、笠原秀幸、岩井俊二監督が登壇した。同作は岩井俊二監督の最新作。時代や社会に翻弄されながら、懸命に生きるキリエ(路花 アイナ・ジ・エンド)、潮見夏彦(松村北斗)、寺石風美(黒木華)、一条逸子(イッコ/真緒里 広瀬すず)、4人の物語を描く。岩井監督がアイナ・ジ・エンドの歌声に出会い、路上ミュージシャン役で初主演に抜擢した。ノースリーブの青ドレスで華やかに登場したアイナ。公開初日に映画館で同作を鑑賞したそうで「昨日、吉祥寺の劇場まで1人で歩いて行って、観終わったあとにパンフレットも買った」と話す。同じく同作を鑑賞してパンフレットを見ている人を見かけたそうで「スーツのお兄さんが独り言で『このシーンよかったなぁ……』と言っていて。パンフレットをご購入されている姿を見ながら『ここにキリエいるよ!』とか思いながら(笑)」と生の感想を聞いたことを明かした。
2023年10月14日映画『キリエのうた』(10月13日公開)の公開記念舞台挨拶が都内で行われ、主演を務めるアイナ・ジ・エンドをはじめ、松村北斗、広瀬すず、笠原秀幸、岩井俊二監督が登壇した。同作は岩井俊二監督の最新作。時代や社会に翻弄されながら、懸命に生きるキリエ(路花 アイナ・ジ・エンド)、潮見夏彦(松村北斗)、寺石風美(黒木華)、一条逸子(イッコ/真緒里 広瀬すず)、4人の物語を描く。岩井監督がアイナ・ジ・エンドの歌声に出会い、路上ミュージシャン役で初主演に抜擢した。○■広瀬すず、透け感&ベロア衣装で観客を魅了黒のシースルーのトップスとベロアのロングスカート姿で登場し、観客を魅了した広瀬。公開初日を迎えた心境を「クランクインの日は雪の中でアイナちゃんが1人で歌い始めるシーンからだったんですけど、自分だけが真横で聞いていた声が今、世界中に届き始めてることは本当にすごいことだなと。お腹の底にドンと落ちてくるような魂の叫びみたいな表現はきっと色んな人に届くんじゃないかなと思います」と語った。また、完成した作品を観た感想を聞かれると、「自分も結構撮影したなという記憶だったんですが、自分が出ていないシーンでストーリーが何個もあって、すごく衝撃を受けました」と振り返る。しかし一方で、自身が演じたイッコについては「(キリエがイッコに)振り回され過ぎていて、すごく罪悪感が生まれてしまった」と話し、「長文の謝罪メールをアイナちゃんに送りました(笑)」と明かした。メールを受け取ったアイナは「きた(笑)! 『私がいないシーンでこんなに大変なことがあったらね、ごめんね』(と書いてあって)。良い人やなって(笑)」と笑顔を見せていた。
2023年10月14日映画『キリエのうた』(10月13日公開)の公開記念舞台挨拶が都内で行われ、主演を務めるアイナ・ジ・エンドをはじめ、松村北斗、広瀬すず、笠原秀幸、岩井俊二監督が登壇した。同作は岩井俊二監督の最新作。時代や社会に翻弄されながら、懸命に生きるキリエ(路花 アイナ・ジ・エンド)、潮見夏彦(松村北斗)、寺石風美(黒木華)、一条逸子(イッコ/真緒里 広瀬すず)、4人の物語を描く。岩井監督がアイナ・ジ・エンドの歌声に出会い、路上ミュージシャン役で初主演に抜擢した。○■松村北斗、笠原秀幸の力説にツッコミ「それ話したかっただけじゃん!」松村は「素敵な気持ちで作った映画なので、素敵な届き方をすればいいなという風に願っています」と挨拶。さらに「今日は上映後ですよね? 上映後なのでネタバレとか一切気にせず。さっきインスタライブやったんですけど、ちょっとネタバレしちゃったんで……」と話し、笑いを誘った。今回のイベントのMCは同作に出演している笠原が担当しており、慣れない司会に悪戦苦闘しながら進行を進めたが、この様子を見た松村は「だんだん声が小さくなってきましたよ」とツッコミを入れつつ、フォロー。会場も笠原を応援するように拍手を送るなど温かい空気で進行していた。また、松村は完成した作品を観た感想を聞かれると「こんなに背中丸かったっけ? と思うくらい丸かったのは記憶に残っています(笑)」とコメント。「どんどん時間経過で……(映画が)3時間あって3段階に。最後のラストシーンはこんな感じでお芝居してましたもん!」と話しながら、壇上で再現してみせた。この話を聞いた笠原と広瀬は、夏彦がしゃがみこんで靴紐を触るシーンが印象的だったようで、ステージ上で「同じ?」「わかる~」と意気投合。笠原は「本当に人って整理がつかなくなって、頭が混乱したときって、感情が一直線にいかない時がある。僕も前にすっごい混乱した時に、靴下を冷蔵庫に入れたことがあって、思わず思い出しちゃったくらい」と力説する。これを聞いた松村は「(靴紐のエピソード)それ話したかっただけじゃん~!」と笑顔を見せた。イベント終盤には岩井監督からキャスト陣に青いバラの花束がサプライズで贈られる場面も。岩井監督は松村と初めて会ったときに「なんて美しい人なんだ」と驚いたそうで、続けて「服を脱いだらまた美しすぎて動揺してしまって……」と話すと、松村は恥ずかしさからか手で顔を覆い、アイナと広瀬は「え……!?」と笑いを隠せない様子で声を漏らした。最後に岩井監督は「潮見夏彦は松村北斗が作り上げた作品です!」と熱い言葉で締めくくった。
2023年10月14日写真家・笠原秀信がヨーロッパ周遊旅行の途中で切り取ったランドスケープ「THE ROAD」の第11弾・フランス・ルーヴル美術館編をお届けします。第11弾の舞台は、フランス・ルーヴル美術館ルーヴル美術館は1793年に開業し、38万点以上の美術品が現在所蔵され、年間の入場者数は1千万人を超える世界一の美術館です。12世紀にフィリップ2世がパリのセーヌ川右岸に城壁として建設。その後建物の増改築を経て、1989年にはガラスのピラミッドがメインエントランスと目を引く施設となりました。所蔵美術品は古代から19世紀初頭までの絵画・彫刻・工芸品・古代オリエント・古代エジプト・古代ギリシャなどの歴史的文明に関する美術品など幅広い分野の作品が展示されています。ルーヴル美術館ルーヴル美術館の中庭古代エジプト美術部門タニス遺跡の大スフィンクスタニス遺跡の大スフィンクスタニス遺跡の大スフィンクスタニス遺跡の大スフィンクスライオン頭の女神セクメットの像ラムセス2世像家畜の飼育場面ウンスーの墳墓の壁画ラムセス3世の石棺アンテフ王・セケムラー =ヘルウヘルマアトの棺の蓋ジェドルの石棺婦人マジャの棺様々な木棺エジプトのミイラ石棺男性のミイラデル・エル=メディーナ(ディール・アル=マディーナ)の東墓地、クルネト・ムライ丘の墓の再現 古代オリエント美術部門アッシリア帝国の彫刻左:バケツと杉の円錐形を持つ翼のある魔神のアッシリアのレリーフ 真ん中:サルゴン 2 世宮殿での公務員のアッシリアのレリーフ右:サルゴン2世の宮殿からのアッシリアの戦士の救済のレリーフ門番=守り神をラマスのレリーフ/足が5本ある馬車の扉や馬に乗る人等、王様に仕える人々など様々なレリーフレバノンからの杉材の輸送(壁画)ライオンを抱くギルガメッシュハムラビ法古代ギリシア・エトルリア・ローマ美術部門ミロのヴィーナスアテナ、通称「ヴェレトリのパラス」刑罰に処せられたマルシュアス絵画部門アポロンのギャラリー天井に美しい絵画があります。チマブーエ「荘厳の聖母(6人の天使に囲まれた玉座の聖母)」フラ・アンジェリコ「磔刑」レオナルド・ダ・ヴィンチ 「モナ・リサ」ジャック・ルイ・ダヴィッド「皇帝ナポレオン 1世の戴冠式と皇妃ジョゼフィーヌの戴冠」ヴェロネーゼ 「カナの婚宴」他にも沢山の美術品や絵画がありますので是非機会がありましたら、訪問してみてください。コロナ流行りで世の中のリモート化が急速に進んだ一方、誰かとの他愛もない会話だったり、道端の花を愛でる時間だったり、アナログとして大事にしなければならないものが確かにある。そんな思いが交錯するかのような道と人々と街が織りなすストーリー「THE ROAD」。静かで温かな空気感をとらえる笠原秀信のアートのようなフォトグラフィーに、とくと注目したい。過去と現在、そして未来を見つめながら、私たちの道はまだまだ続いていく。「THE ROAD 」by Hidenobu Kasahara : Hidenobu KasaharaTHE ROAD 掲載中の写真を下記HPにて販売開始をいたしました。
2023年06月23日写真家・笠原秀信がヨーロッパ周遊旅行の途中で切り取ったランドスケープ「THE ROAD」の第10弾・フランス・オンフルール編をお届けします。第10弾の舞台は、フランス・オンフルールセーヌ河口の小さな美しい港町オンフルールは、フランス、ノルマンディー地方の港町である。ノルマンディー地域圏、カルヴァドス県に属し、セーヌ川左岸の河口に位置する。観光の町としても知られ、旧港の風景は印象派の絵画の題材ともなった。画家のウジェーヌ・ブーダンや、作曲家のエリック・サティの生地でもある。「どこを切り取っても絵になるオンフルールの街並み」この旧港の風景。小型船やヨットの背景に、ぎっしり並んだ色とりどりの建物たち。カラフルな木枠のみえた古い家屋、工夫を凝らしたおしゃれな商店、旧港から広がる迷路のような路地、石畳の坂道四季を彩る草花たち。グレーブルーの建物に囲まれた旧港美しい建物が水面へと映し出される。一年を通じて漁船やヨットが停泊しており、周囲にはレストランやカフェなどが軒を連ねる活気溢れるエリアとなっている。夜になるとライトアップされ、旧港全体がロマンチックな雰囲気に包まれる。沢山の飲食店があり賑わっています建物同士が支えあって建っていますレストランは帆立や牡蠣などが名物だそう現在の港は17世紀にルイ14世の下で財務総監を務めた、ジャン=バティスト・コルベールの命によって拡張された姿がそのまま残されている。とりわけ港の西側に位置するサント・カトリーヌ河岸は拡張工事以前の面影も留めており、16~18世紀に建てられた歴史ある建築物が建ち並ぶ。サント・カトリーヌ教会旧港からほど近い旧市街に佇む、サント・カトリーヌ教会はフランスで最も大きな木造建築の教会として知られる。その歴史は12世紀に遡り、当初は石造りの教会だったと言われている。百年戦争の際にイギリス軍によって破壊された後、周辺地域に豊富にあった森林資源と海運によって栄えたことで発展した造船技術を活かして、15世紀に木造建築の教会として再建された。美しいゴシック様式の教会は、16世紀に改築された当時の姿を留めている。教会内部に足を踏み入れると、まるで船底をひっくり返したかのような天井に魅了される。この街の復興を願った船大工たちの、地元への強い思いを感じることが出来るだろう。また火災に備えて、教会とは独立して建てられた15世紀の鐘楼も必見。「サン・カトリーヌ教会の鐘楼」は、大聖堂とは別のところに建築されています。石で作られた建物/レストラン1900年からある壮大で美しいカルーセル。高さ45mの観覧車。海、町、ノルマンディー橋を一望できます。フランス料理のレストラン。美しい街並み。風景のどこを切り取っても絵になる、フォトジェニックな街でした。コロナ流行りで世の中のリモート化が急速に進んだ一方、誰かとの他愛もない会話だったり、道端の花を愛でる時間だったり、アナログとして大事にしなければならないものが確かにある。そんな思いが交錯するかのような道と人々と街が織りなすストーリー「THE ROAD」。静かで温かな空気感をとらえる笠原秀信のアートのようなフォトグラフィーに、とくと注目したい。過去と現在、そして未来を見つめながら、私たちの道はまだまだ続いていく。「THE ROAD 」by Hidenobu Kasahara : Hidenobu KasaharaTHE ROAD 掲載中の写真を下記HPにて販売開始をいたしました。
2023年02月12日写真家・笠原秀信がヨーロッパ周遊旅行の途中で切り取ったランドスケープ「THE ROAD」の第9弾・フランス・モンサンミッシェル編をお届けします。第9弾の舞台は、世界遺産 モンサンミッシェルモンサンミッシェルの歴史は、はるか昔まで遡ります。ある時、司教・聖オーベルが大天使ミカエルのお告げに従い小さな礼拝堂を建築したのがすべての始まりです。最初は小さな建物でしたが、11世紀にはロマネスク様式の修道院、13世紀にはゴシック様式のラメルベイユが建築されました。モンサンミッシェルがあるサン・マロ湾は潮の干満差が激しく、かつては多くの巡礼者が波に飲まれ命を落としたといわれています。1979年にはモンサンミッシェルとその湾が世界遺産に登録されました。モン・サン=ミシェル(Mont Saint-Michel)はサン・マロ湾上に浮かぶ小島、及びその上にそびえる修道院ノルマンディー地方南部・ブルターニュとの境に近いサン・マロ湾はヨーロッパでも潮の干満の差が最も激しい所として知られる。潮の満ち引きの差は15メートル以上ある。このため、湾の南東部に位置する修道院が築かれた岩でできた小島はかつては満ち潮の時には海に浮かび、引き潮の時には自然に現れる陸橋で陸と繋がっていた(タイダル・アイランド)。島の入口には潮の干満時刻を示した表示があり、満潮時には浜に降りないようにと記されている。最も大きい潮が押し寄せるのは満月と新月の28-36時間後といわれており、引き潮により沖合い18kmまで引いた潮が、猛烈な速度で押し寄せる。このためかつては多くの巡礼者が潮に飲まれて命を落としたといい、「モン・サン=ミシェルに行くなら、遺書を置いて行け」という言い伝えがあった。王の門モンサンミッシェル内にある門の中でも特に見どころなのがここ。門の前にある橋を鎖で繋ぎ、敵が押しかけてきた際に橋を釣り上げて侵入を防ぐ役割を果たしていました。グランド・リュモンサンミッシェルのメインストリート。細い道脇にはレストランやお土産ショップがずらりと立ち並んでいます。ラ・メール・プラール1888年に宿屋として創業された長い歴史を持つ名店です。その昔、遠い遠い地から巡礼でやってきた人のお腹を満足させる為に考案された、栄養満点の料理だったそうです。サンピエール教会教会の入り口には、百年戦争で名を残しているジャンヌ・ダルクの像があります。教会内部には大天使ミカエルがまつられており、美しいステンドガラスも見どころです。長い階段が続きます。大階段の途中にある雨水を溜める水槽。昔は井戸があったそうですが、今は枯れたそうです。モンサンミッシェル 干潟この干潟を含めて世界遺産に登録されています。モンサンミッシェル湾(サンマロ湾)はその潮位が15メートルにも変わり、干潮時には広大な干潟を形成します。西のテラスから撮影干潟を歩くツアーもあります大天使ミカエルモン・サン・ミッシェルの歴史を語る上で、大天使ミカエルの存在を無視することはできません。神秘の島の名前にある「サン・ミッシェル」とはフランス語で大天使ミカエルのことを指します。島の至るところに色々な表情で描かれた大天使ミカエルの姿があります。屋根の先端に黄金のミカエル像があります修道院附属の教会存在感のある堅固な佇まいはまるで砦のよう。ゴシック様式だけでなく、様々な建築様式が入り混じった独特の造りになっています。パイプオルガンが高らかに鳴り響く教会のゴシック様式の内陣祭壇脇にある聖ミカエルの像。15世紀に作られたもので、魂の重さを量っているラ・メルヴェイユその装飾の美しさからメルヴェイユ(驚異)と呼ばれる3層構造の居住空間。特にゴシック様式の回廊に囲まれた中庭は圧巻です。礼拝と瞑想の場。修道僧たちの瞑想の場。二重に立つ円柱をわずかにずらすことで、柱が延々と続くような錯覚を起こさせる細工がしてある。聖エティエンヌ礼拝堂死者のための礼拝堂。19世紀まで死者の安置所だったチャペル。祭壇に向かって左手の壁には、キリストの亡骸を抱く聖母マリアの像「ピエタ」が置かれる。祭壇の下の「ΑΩ」の文字は永遠を表している。修道僧の遊歩道11世紀から13世紀に天井の建築様式がロマネスクからゴシックへと移行。19世紀に遊歩道と名付けられたが、何のための部屋だったか解明されていない。修道士たちが、疲れを癒そうと散歩していた部屋だと考えられている。庭園外壁外周外周外周[世界遺産の旅]「Mont Saint Michel」Photography by Hidenobu Kasaharaコロナ流行りで世の中のリモート化が急速に進んだ一方、誰かとの他愛もない会話だったり、道端の花を愛でる時間だったり、アナログとして大事にしなければならないものが確かにある。そんな思いが交錯するかのような道と人々と街が織りなすストーリー「THE ROAD」。静かで温かな空気感をとらえる笠原秀信のアートのようなフォトグラフィーに、とくと注目したい。過去と現在、そして未来を見つめながら、私たちの道はまだまだ続いていく。「THE ROAD 」by Hidenobu Kasahara : Hidenobu KasaharaTHE ROAD 掲載中の写真を下記HPにて販売開始をいたしました。
2022年12月10日写真家・笠原秀信がイタリア周遊旅行の途中で切り取ったランドスケープ「THE ROAD」の第8弾・イタリア・ミラノ編をお届けします。第8弾の舞台は、ファッション、インテリア、デザインの発信地ミラノミラノ・コレクションなどで知られるように古くから服飾・繊維産業などファッション関連の産業が盛んな土地柄であり「ファッションの都」と称される。ミラノはパリに次いで欧州連合の中で2番目の経済都市としても有名。ミラノの2大産業とも呼ばれている「ファッション」と「デザイン」。世界中から新鋭クリエータ-が集まる街として知られるミラノでは音楽や絵画などのアーティストに留まらず、あらゆる「ファッション」や「デザイン」を学ぶ若い学生が世界中から集まる芸術学校が多数存在する学園都市としても有名である。1978年から始まった「ミラノ・コレクション」はパリ、ニューヨークと並ぶ世界3大ファッションショーであるが、これはまさにミラノを象徴しているとも言える。ガレリア・ヴィットリオ・エマヌエーレ2世1867年に完成した、初代イタリア国王ヴィットリオ・エマヌエーレ2世の名を冠する十字型巨大ショッピングアーケード「ガレリア・ヴィットリオ・エマヌエーレ2世」。ドーム状の屋根は、イタリアで初めて鉄とガラスを用いて造られていて、今も当時のたたずまいが残っています。ドゥオーモミラノのドゥオーモ大聖堂は聖母マリアに捧げられた世界最大級のゴシック建築です。ゴシック建築の大聖堂としては、バチカン市国のサン・ピエトロ大聖堂に次ぐ大きさです。だいたい東京ドームの4分の1ぐらいの大きさといえば想像しやすいと思います。ミラノのドゥオーモは、5つに分かれる身廊、翼廊、後陣から成るラテン十字型の大聖堂です。一度に最大4万人を収容する事ができるそうです。大聖堂の5つの身廊は、1年の週数と同じ52本の柱で隔てられ、天井はゴシック建築特有の交差リブヴォールトと尖頭アーチ(先端が尖ってるアーチ)で支えられています。巨大なパイプオルガン主祭壇の左右には木枠に金メッキが施された2台のパイプオルガンが向い合せに置かれています。このオルガンは1938年に復元されたもので、15,800本のパイプと120のストップ(オルガンの音色選択機構)を持つ、イタリアで最大のものです。世界でもドイツのパッサウにある聖シュテファン大聖堂に次いで2番目の大きさを誇っていますステンドグラスドゥオーモの側廊や後陣の大窓は色鮮やかなステンドグラスで飾られ、旧約聖書や新約聖書、聖母マリアのエピソードなどが描かれています。本大聖堂のステンドグラスは、製作年にバラつきがあるのが特徴で、古いものだと15世紀〜16世紀まで遡ります。この時代のものは予め着色したガラスペーストをパズルの様に組み立てて製作されています。ドゥオーモ広場ヴィットリオエマヌエーレ2世 騎馬像至る所にあるジェラードショップミラノのトラムスフォルツェスコ城1358年から1370年ごろ、中世イタリア・ミラノの名族ヴィスコンティ家の僭主ガレアッツォ2世・ヴィスコンティによって、近くの市壁門の名前から「 Castello di Porta Giova (もしくは Porta Zubia)」と呼ばれる城として建造命令がなされた。居城として子孫たちによって拡張されていったが、1447年にミラノで発足した短命政権「黄金のアンブロジアーナ共和国(英語版)」によって破壊された。1450年にミラノ公爵のフランチェスコ・スフォルツァがヴィスコンティ家の居城を改築して城塞とした。その後、16世紀から17世紀にかけて改装・増築され、ヨーロッパでも有数の規模の城塞となった。1796年この地を征服したナポレオン1世によって一部の施設が破壊されたが、1891年から1905年にかけて、建築家ルカ・ベルトラミらによって修復された。カステッロ広場カステッロ広場カステッロ広場の噴水サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会1296年、アルノルフォ・デ・カンピオの設計により大聖堂を取り壊して着工し、ジョット、フランチェスコ・タランティらが造営主任をつとめる。以降、ミラノ公フランチェスコ・スフォルツァがドミニコ修道院と教会の建設を指示し、建築家ソラーリによって長い年月をかけ1469年に完成した。教会のアプスは1492年以降、ドナト・ブラマンテにより改築されたものとされる(明白な証拠はない、という指摘もある)。当時ブラマンテはミラノに居住しており、教会の歴史書のなかにも一度登場している。レオナルドと8歳年上のブラマンテは同時期にミラノに滞在していた。レオナルドの手記にも理想の教会堂のスケッチが残されており、両者の交流があったことが考えられる。教会は第二次世界大戦中に連合軍の空襲を受け、大きな被害を受けた。『最後の晩餐』の前には土嚢が積み上げてあったため、かろうじて被害を免れたという。サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会に隣接するドメニコ会修道院の食堂の壁に巨匠レオナルド・ダ・ヴィンチが1495年から1497年にかけて描いた「最後の晩餐」は、芸術史に新しい時代を開いた重要な作品。ライトアップされたドゥオーモコロナ流行りで世の中のリモート化が急速に進んだ一方、誰かとの他愛もない会話だったり、道端の花を愛でる時間だったり、アナログとして大事にしなければならないものが確かにある。そんな思いが交錯するかのような道と人々と街が織りなすストーリー「THE ROAD」。静かで温かな空気感をとらえる笠原秀信のアートのようなフォトグラフィーに、とくと注目したい。過去と現在、そして未来を見つめながら、私たちの道はまだまだ続いていく。「THE ROAD 」by Hidenobu Kasahara : Hidenobu KasaharaTHE ROAD 掲載中の写真を下記HPにて販売開始をいたしました。
2022年09月12日写真家・笠原秀信がイタリア周遊旅行の途中で切り取ったランドスケープ「THE ROAD」の第7弾・イタリア・バチカン市国編をお届けします。第7弾の舞台は世界で一番小さい国 イタリア・バチカン市国1929年に独立国家となったヨーロッパにある国家で、その領域はローマ市内にあるバチカンはローマ教皇(聖座)によって統治される国家であり、カトリック教会と東方典礼カトリック教会の中心地、いわば「総本山」である。皇居の半分にも満たないたった0.44平方キロメートルのこの小さな国家ですが、日々、世界中から観光客が訪れる人気の観光地なのです。世界最小国家へ観光客が集まる理由は「サン・ピエトロ大聖堂」を訪れるためです。サン・ピエトロ広場広場は楕円形と台形が組み合わさったコロネードに囲まれ、中央には高さ25.5mのオベリスクがあります。サン・ピエトロ大聖堂カトリック教会の伝承によれば、サン・ピエトロ大聖堂はもともと使徒ペトロの墓所を祀る聖堂とされ、キリスト教の教会建築としては世界最大級の大きさを誇ります。床面積2万3,000平方メートル。北に隣接してローマ教皇の住むバチカン宮殿、バチカン美術館などがあり、国全体が『バチカン市国』としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されています。サンピエトロ大聖堂のファザードの上部には、11使徒の像が並び、近くで見るとかなりの大きさであることが分かります。大聖堂の前にある二体の像が聖ペテロと聖パウロです。サン・ピエトロ大聖堂の衛兵バチカン市国と教皇を警護するスイス衛兵隊は、カラフルで個性的な衣装を身に纏っています。青、黄、赤の縞柄の制服は16世紀のルネッサンス期のデザインを基にしたもの。当初の制服はミケランジェロがデザインしたとも伝えられています。サン・ピエトロ大聖堂のアトリウム/玄関廊ベルニーニの大天蓋6万人を収容できる聖堂内には、11の礼拝堂と45の祭壇があり、主祭壇を覆う 大天蓋は高さ29mにもおよびます。1624年から約10年を費やして完成したバロックの巨匠ベルニーニの手による大天蓋は、 ルネサンスの第一人者ミケランジェロ設計のクーポラの真下に鎮座します。ミケランジェロ設計のクーポラミケランジェロ設計のクーポラを支えている4本の五角形の柱の下には、聖人像が飾られています。16に区切られた窓からは太陽の光が差し込み、高さ132.5mのクーポラの中心部には、天使に囲まれた神の姿が描かれています。天井の巨大絵画巨大な絵画ライトアップされる夜のサン・ピエトロ広場コロナ流行りで世の中のリモート化が急速に進んだ一方、誰かとの他愛もない会話だったり、道端の花を愛でる時間だったり、アナログとして大事にしなければならないものが確かにある。そんな思いが交錯するかのような道と人々と街が織りなすストーリー「THE ROAD」。静かで温かな空気感をとらえる笠原秀信のアートのようなフォトグラフィーに、とくと注目したい。過去と現在、そして未来を見つめながら、私たちの道はまだまだ続いていく。「THE ROAD – in Vatican」 : Hidenobu KasaharaTHE ROAD 掲載中の写真を下記HPにて販売開始をいたしました。
2022年06月17日写真家・笠原秀信がイタリア周遊旅行の途中で切り取ったランドスケープ「THE ROAD」の第6弾・ローマ編(後編)をお届けします。第6弾の舞台はイタリア・ローマ市内イタリアの首都ローマは、古代ローマ帝国の時代から、ルネッサンス、バロック、現代と人類のあゆみをそのまま今に伝える永遠の都。キリスト教の総本山で独立国のヴァティカン市国(Citta’ del Vaticano)もローマ市内にあります。ローマの歴史地区、そしてヴァティカン市国はそれぞれ、世界遺産に登録されています。パンテオン (Pantheon) は、ローマ市内のマルス広場に建造された神殿。元々は、様々なローマ神を奉る万神殿でした。最初は紀元前25~27年頃には建設されたと言われています。その後火事で焼失してしまい、現在の姿は115~118年にかけて再建。建物は、深さ4.5mのローマン・コンクリート基礎の上部に直径43.2m の円堂と半球形のドームが載った構造で、壁面の厚さは6mに達しますが、高さによって材質を使い分けており、ドーム上部は凝灰岩と軽石を素材として用い、その厚さは1.5mに減じる。パンテオンの天井の穴 パンテオンの目(オルクス)と言われています。穴の直径は9m、雨も入ってきます。パンテオンの祭壇パンテオンの横側ローマ市内でも美しい広場として有名な「ナヴォーナ広場」。もともとは1世紀の古代ローマ時代に「ドミティアヌス競技場」としてつくられた経緯があり、フィールドの部分が現在も広場として使われているという、非常に長い歴史があります。中央にはオベリスク(記念碑)がそびえます。ナヴォーナ広場には3つの噴水があるのですが、その中でも強い存在感を放っているのが、中央に鎮座する「四大河の噴水」です。市内を歩くシスタースペイン広場イタリアの首都ローマの旧市街北部にある広場。かつてこの広場の近くにスペイン大使館があったことから、この名でよばれるようになりました。バルカッチャの噴水ローマの中心地では一番のショッピングゾーンとなっていることから、観光客だけでなくローマの人々も日常的に訪れます。なかなか手の届かない高級ブランド店が軒を連ねるコンドッティ通り(Via Condotti)をはじめとして、普通の店がたくさん見つけられるバブイーノ通り(Via del Babuino)やコルソ通り(Via del Corso)が交差していて、ウインドウ・ショッピングだけでも十分楽しめます。スペイン広場エリアは歴史と流行が混在し、昼間は人々の活気があふれ夜は落ち着いた雰囲気となります。スペイン階段映画「ローマの休日」の舞台として有名なスペイン階段。この階段には正式名称があって、Scalinata di Trinità dei Monti(スカリナータ・ディ・トリニタ・デイ・モンティ)といいます。階段は一番上まで135段続いていますが途中に広い踊り場がありますので少し休んで下の景色が眺めてもよいでしょう。登りきった所にももたれて下が見られるような柵があります。これらの場所からの眺めは最高で、特に夕日に染まったローマを眺めれば一生の思い出になるでしょう。移動販売車イタリアの白バイヴェネチア広場ローマの中心にありながら、なぜ「ヴェネツィア広場」と呼ばれているのは15世紀半ばに、ヴェネツィア出身の枢機卿ピエトロ・バルボによって建設されたこの宮殿は、当時は「バルボ宮殿」と呼ばれていました。彼はのちに、法王パウルス二世となります。一時期、ヴェネツィア共和国の大使館として使われていたため、「ヴェネツィア宮殿」が名称に。「ヴェネツィア宮殿」は、建設された当初は現在よりも規模が大きく、カンピドーリオ方面にもう一つ小宮殿がつながっている様式でした。この小宮殿は、「記念堂」の建設の際に広場の南西に移動。しかし、広大な敷地を誇った「ヴェネツィア宮殿」があった場所、としてその名が残ったのです。観光用馬車サンタ・マリア・ディ・ロレート教会ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂現在の「ヴェネツィア広場」は、1885年から1911年にかけて作られました。「国父」と仰がれたイタリア国王ヴィットーリオ・エマヌエーレ二世の功績を称えるため、息子のウンベルト一世によって建設。市内の花屋市内の売店サンタンジェロ城イタリアの首都ローマ市内を流れるティベレ川右岸にある円形の要塞。城の頂上に、16世紀のラファエッロ・ダ・モンテルーポ作の大天使ミカエルの大理石像が建っています。ローマ市内唯一の城塞で、バチカンのサンピエトロ大聖堂から徒歩圏内にある。もともとは135年に、ローマ帝国のハドリアヌス帝が自身の霊廟(れいびょう)として建設を開始し、4年後の139年に完成した建物だが、のちに軍事施設に変わり、14世紀ごろになるとローマ教皇の要塞や監獄として使われるようになりました。1527年、神聖ローマ皇帝カール5世のローマ侵攻の際には、教皇クレメンス7世はこの城に立て篭もって抵抗しました。また、地動説を唱えた哲学者・天文学者のジョルダノ・ブルーノ(1548~1600年)は、火刑に処せられる前の7年間、この城塞に幽閉された。現在、この城塞は軍事博物館(国立サンタンジェロ城博物館)になっています。次回はバチカン市国に続きます!バチカン市国 – サン・ピエトロ寺院コロナ流行りで世の中のリモート化が急速に進んだ一方、誰かとの他愛もない会話だったり、道端の花を愛でる時間だったり、アナログとして大事にしなければならないものが確かにある。そんな思いが交錯するかのような道と人々と街が織りなすストーリー「THE ROAD」静かで温かな空気感をとらえる笠原秀信のアートのようなフォトグラフィーに、とくと注目したい。過去と現在、そして未来を見つめながら、私たちの道はまだまだ続いていく。「THE ROAD - in Roma (後編)」 : Hidenobu Kasahara
2022年05月30日写真家・笠原秀信がイタリア周遊旅行の途中で切り取ったランドスケープ「THE ROAD」の第5弾・ローマ編(前編)をお届けします。第5弾の舞台はイタリア・ローマ – 「コロッセオ & フォロ・ロマーノ」コロッセオは西暦 80 年に建てられたローマ帝国最大の円形劇場。今もその姿から当時の迫力と熱狂が鮮やかに蘇ります。バチカン市国の南東 20 分。有名な剣闘士 (グラディエーター) が死闘を尽くし、野獣狩り、猛獣との戦闘が行われた場所です。広大なアリーナを巡るガイド付きツアーもあり、競技場では、猛獣が運ばれたトンネルや通路を通り、剣闘士の地下房に入ることができます。小さな展示室では、コロッセオの長い歴史と現在進行中の復元作業について知ることができます。コロッセオの構造は、地下、アリーナ、そして全4階の観客席となっています。まずはアリーナから。ここはまさに、見世物としての闘いが行われていた場所。現在この部分はほとんどが壊れていますが、一部半月型に再現されたアリーナを見ることができます。当時のローマ市民にとって一番の娯楽はコロッセオでの刺激的な見世物、つまりそこで起こる「流血や死」でした。数々の映画の題材にも使われていますね。ヴェスパシアヌス帝は、市民をこのような斬新な娯楽に没頭させ続けることで、反乱を抑える効果があると踏んだのです。プログラムは午前中が猛獣と剣闘士との闘い、昼には罪人の処刑が行われ、午後はメインとなる剣闘士同士の闘いとなります。年間数千人もの剣闘士が、ここで命を落としました。アリーナの地面が壊れてしまっているため分かりづらいかもしれませんが、コロッセオの中心部で剥き出しになっている部分が、本来の地下です。地下の詳しい構造は予約制の特別ガイドにて見学することができますが、実はこの地下の仕組みこそがコロッセオの醍醐味。ぜひ見て欲しい部分です。かつて地下には猛獣たちの檻、剣闘士たちの待機場所がありました。そして、人々を楽しませるべく生み出された驚くべき仕掛けは、地下から猛獣や剣闘士をアリーナにせり上げる仕組みです。ゾウやライオンなど巨大な猛獣の入った檻を地上に持ち上げる巻き上げ機、剣闘士を登場させる跳ね上げ式の出入り口など、なんと80機もの大掛かりな機械が仕組まれていました。地下からせり上げられ登場する猛獣や剣闘士の姿に、人々は興奮し熱狂したといいます。現代のスポーツでは、選手たちは通路を通って登場しますが、2000年も前の剣闘士や猛獣たちの登場の方が、もしかするとより洗練された演出だったのかもしれません。そして、コロッセオの観客席は1階から4階に、アリーナをぐるりと囲むように配置されています。アリーナ部分と観客席の長径、短径の比率などには、なんと現代とほぼ同じ技術が使われているのだそうです。我々がコンピューターを使って計算、設計しているものを当時はすべて人力で行っていたこと、既にこのような高度な技術を習得していたことには、ただただ驚かされます。後にローマ帝国の皇帝となるコンスタンティヌス1世が、312年に「ミルウィウス橋の戦い」と呼ばれる戦争に勝利しました。これを記念して315年に作られたのが、「コンスタンティヌスの凱旋門」です。当時のローマは分裂状態(分担統治)にあり、この戦いをもってコンスタンティヌス1世は、以降ローマ帝国の再統一を進めることとなります。凱旋門を彩るレリーフは、実はこの門が建造される前から存在し、後に移設されたものがあるとされています。たとえば、最上層にある8枚のレリーフは、176年に建設されたマルクス・アウレリウス・アントニヌス帝の凱旋門から移設されたそうです。このためなのか、レリーフに描かれている内容「ミルウィウス橋の戦い」に統一されているわけではなく、時代がバラバラ。最上部の8枚は162年~180年の「マルコマンニ戦争」を描いており、中央通路側面の4枚は101年~106年の「ダキア戦争」が描かれている、という具合です。フォロ・ロマーノティトゥスの凱旋門フォロ・ロマーノは、紀元前6世紀から紀元3世紀まで、古代ローマの政治・経済・商業の中心地として栄えました。元老院が置かれたクーリア、セベルス帝の凱旋門、バシリカユリア(ユリウスのバシリカ)、サトゥルヌスの神殿、ウェスタの神殿などなど、修復・再建されたものも含め多数の遺跡があります。1980年、「ローマ歴史地区、教皇領とサンパオロフォーリ‐レ‐ムーラ大聖堂」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。ドムス フラヴィアフォカス帝の記念柱カストルとポルックスの神殿アントニヌス・ピウス帝とファウスティーナの神殿カストルとポルックスの神殿サトゥルヌスの神殿サンティ・ルカ・エ・マルティナ聖堂コロナ流行りで世の中のリモート化が急速に進んだ一方、誰かとの他愛もない会話だったり、道端の花を愛でる時間だったり、アナログとして大事にしなければならないものが確かにある。そんな思いが交錯するかのような道と人々と街が織りなすストーリー「THE ROAD」静かで温かな空気感をとらえる笠原秀信のアートのようなフォトグラフィーに、とくと注目したい。過去と現在、そして未来を見つめながら、私たちの道はまだまだ続いていく。>後編(ローマ市街編)につづく *近日公開予定「THE ROAD - in Roma (前編)」 : Hidenobu Kasahara
2022年05月13日小林聡美が小さな奇跡を体験する主人公・五十嵐芙美を演じた『ツユクサ』。共演の松重豊、平山秀幸監督が小林さんの魅力を語った。『かもめ食堂』『めがね』『プール』など、日常の喧騒を離れた場所でゆったりと自然体で自分らしく生きる主人公を演じ、女性たちから絶大な支持を得てきた小林聡美。そして、それらの作品で人生の豊かさを表現してきた小林さんが、本作『ツユクサ』でも海辺の小さな田舎町を舞台に、丁寧に生きることの大切さを、より大人の視点で優しく導いていく。本作で小林さんと共演した松重豊は、大林宣彦監督の伝説的な作品、『転校生』で熱狂的な支持を集めた小林さんが印象的だったようで、「聞いてみたかったことをお伺いしたり何気ない会話が、僕にとってはワクワクする。小林聡美さんは、どんなことに感動するんだろう、どんなものが好きなんだろう、そういう話をするなかで、(小林さんのデビュー作)『転校生』を観たときの感覚も思い出したりして。ああ、僕は今、あの小林聡美さんと時間を過ごしているんだ、と思ったら、やっぱりワクワクしますよね、トキメキますよね」と、小林さんの魅力を語っている。また、本作でメガホンをとった平山秀幸監督は、構想にかかった10年間のうちに日々を丁寧に生きるイメージを持たれるようになった小林さんについて、「僕の世代だと『転校生』のイメージが強いですが、今の人たちにはスローライフ的なイメージを抱かれるキャラクターなのかな。力まずに撮るというフォームとスローライフが重なったのかもしれない」と、本作のコンセプトと、小林さんの持つイメージがちょうど重なったと語る。加えて「小林さんは歳を重ねても永遠の少女なんですね。(笑)10年前も今も、僕が描いていた芙美像は全く変わりません。今、このタイミングだったことで、小林さんと芙美が重なったと思っています」と、小林さんの変わらぬキュートな魅力と、構想から10年を経たからこそ現在の小林さんと芙美の役柄がぴったり重なったと明かしている。『ツユクサ』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ツユクサ 2022年4月29日より全国にて公開©2022「ツユクサ」製作委員会
2022年04月01日写真家・笠原秀信がイタリア周遊旅行の途中で切り取ったランドスケープ「THE ROAD」の第4弾・ポンペイ編をお届けします。第4弾の舞台はイタリア・ポンペイイタリア ナポリ近郊 ヴィスヴィオ山のふもとにあった古代都市。西暦79年、ヴィスヴィオ山の大噴火で発生した火砕流によって地中に埋もれた。その遺跡は「ポンペイ、ヘルクラネウム及びトッレ・アンヌンツィアータの遺跡地域」としてユネスコの世界遺産に登録されている。ネロ帝凱旋門とフォロジュピター神殿市民生活の中心となっていたフォロは公共広場。中心の広場を囲うように裁判所や集会所、神殿が並び、織物の陳列所、ベーカリーの窯や石鍋など、残っておりました。街の目抜き通りは「アッポンダンツァ通り」 と呼ばれ、車道、歩道に分かれ、真ん中の車道にはかつて馬車が走っていたそうです。雨の日に歩行者が横断する際足を濡らさぬよう、飛び石まで設けられていたのです。生活用の泉もここにありました。富裕層は自宅に水道を引いていましたが、一般市民は各所配置された泉に水を汲みにきたのです。また、広場からこの通りまでの間には馬止めの石が置かれていることから、歩行者天国だったことが分かっています。ポンペイの公衆浴場(スタビアーネ浴場)古代ローマ人にとって入浴は非常に重要だった。彼らは1日のうち数時間をそこで過ごしたそうです。 室内は芸術的な彫刻が施されています。ポンペイの売春宿(Lupanare)ポンペイにはいくつも売春宿があったそうですが、この建物だけはそういった行為を行うための専門の場所としてデザインされたため、ポンペイで最も優れた体制の売春宿とされています。この売春宿で働いていた女性たちは主に、ギリシャなどにルーツを持つ奴隷でした。ポンペイ遺跡の遺体ヴィスヴィオ山の噴火で逃げる人々は、火砕流に飲み込まれてしまいます。寄り添う親子や、もがき苦しむもの、手をつなぐ男女など、すべてが火砕流に飲み込まれてしまったのです。コロナ流行りで世の中のリモート化が急速に進んだ一方、誰かとの他愛もない会話だったり、道端の花を愛でる時間だったり、アナログとして大事にしなければならないものが確かにある。そんな思いが交錯するかのような道と人々と街が織りなすストーリー「THE ROAD」。静かで温かな空気感をとらえる笠原秀信のアートのようなフォトグラフィーに、とくと注目したい。過去と現在、そして未来を見つめながら、私たちの道はまだまだ続いていく。「THE ROAD - in Pompeii」 : Hidenobu Kasahara
2022年03月06日写真家・笠原秀信がイタリア周遊旅行の途中で切り取ったランドスケープ「THE ROAD」の第3弾・ヴェネチア編をお届けします。第3弾の舞台は水の都 イタリア・ヴェネチアイタリア北東部、ベネト州の州都ベネチア県の県都で、アドリア海北岸に臨む港湾都市。英語名Venice。16世紀に木造橋を石組みに改造したもので、アーケードがついた形が美しく、観光名所となっている。市内には176の運河が縦横に走り、有名な大運河(カナル・グランデ)が市内を北西から南東にS字形に貫き、「水の都」「潟湖の都市」とよばれる世界屈指の観光都市となっている。1987年にベネチアとその潟は世界遺産の文化遺産として登録されている。主要な交通路は運河で、交通機関はモーター・ランチと、長さ約10メートル、幅1.5メートルほどのゴンドラである。ため息の橋(Ponte dei Sospiri)16世紀に建設された、ドゥカーレ宮殿と牢獄をつなぐ橋でした。そのため、宮殿の尋問室から牢獄へ渡る囚人が、嘆きため息をついたとして、“ため息橋”と呼ばれているとよく耳にしますが、事実ははっきりしていません。本島には150以上の運河本島には150以上の運河がめぐり、そこに架かる橋は400を超える。この水上の迷宮を移動するために誕生したのがゴンドラだ。約1000年の歴史を持つとされるゴンドラは船舶技術の傑作とされ、絶妙なバランスで水路を通行する。全長約11m、幅約1.5mの細長い船体で、オールは片側だけにある。漕ぎ手は船尾に立ち、オールを前後に漕ぐことで各方向に舟を操る。浅瀬も通れるように、船体が水に浸かる部分を最小限にしているのも特徴だ。共和国時代には貴族や富裕な商人の足だったが、今は運河クルーズに利用されている。「ゴンドリエーレ」ゴンドラの漕ぎ手は「ゴンドリエーレ」と呼ばれ、この街で900年以上の歴史を誇る職業だ。サンマルコ寺院イタリアのヴェネト州の州都ヴェネチアで最も有名な大聖堂である。ナポレオンが「世界一の美しい広場」と絶賛したサン・マルコ広場に面して建造され、ヴェネチア共和国の総督邸兼政庁であったドゥカーレ宮殿に隣接し繋がっています。ドゥカーレ宮殿サンマルコ寺院の鐘楼からサンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会サン・マルコ広場ヴェネツィアの広場は方言でカンポ(campo)と呼ばれるが、サン・マルコ広場は別格であり、ピアッツァ(piazza)と呼ばれる。世界で最も美しい広場とも言われており、海からの玄関口でもある。イタリア・ベネチアの名産品として有名なベネチアンマスク。年に一度開催されるカーニバルでは、魔女のスタイルやカラフルな衣装に、このマスクを付けたコスチュームで舞台の中心、サンマルコ広場に集まります。カーニバル1162年に始まった、歴史あるお祭りで、観光客も参加できるところも魅力のひとつです。今のような仮面のスタイルが確立されたのは、18世紀の事で、一般市民も貴族も仮面をつける事で、身分や素性を隠して日常を忘れ、開放感に浸ったといいます。コロナの流行で世の中のリモート化が急速に進んだ一方、誰かとの他愛もない会話だったり、道端の花を愛でる時間だったり、アナログとして大事にしなければならないものが確かにある。そんな思いが交錯するかのような道と人々と街が織りなすストーリー「THE ROAD」。静かで温かな空気感をとらえる笠原秀信のアートのようなフォトグラフィーに、とくと注目したい。過去と現在、そして未来を見つめながら、私たちの道はまだまだ続いていく。「THE ROAD - in Venezia」 : Hidenobu Kasahara
2022年02月26日小林聡美主演、平山秀幸監督作品『ツユクサ』が2022年ゴールデンウィークに公開されることが決定した。それに伴い、場面写真も公開されている。本作は『愛を乞うひと』で人間の愛憎を真っ向から描いた平山秀幸監督がオリジナル脚本を映画化したもの。主演は『かもめ食堂』や『めがね』でその自然体な演技に女性たちから絶大な支持を得た小林聡美を迎える。隕石が人間に当たる確率は1億分の1。そのありえない出来事に遭遇した主人公・五十嵐芙美に訪れる小さな奇跡の物語をさわやかに描き切る。今日を明るく元気に、つつましく生きる人たちに贈る、ありふれた日常から明日への「希望」を見つける大人のおとぎ話のような物語だ。主人公の芙美は、港のある小さな町で気の良い仲間たちとおひとり様ながらも健やかな日々を送っていた。しかしある夜、どういうわけか車の運転中に隕石にぶつかるというありえない出来事に遭遇。その日を境に芙美はうんと歳の離れた小さな親友・航平(斎藤汰鷹)とのたわいもない時間や、この田舎町に越してきた気になる男性・篠田吾郎(松重豊)との運命的な出会いを通じ、生きていく中でのささやかな幸せを見つけていく。場面写真では、緑あふれる小さな町の漁港で、晴れ晴れとした表情で大きく両手を開いてジャンプしている芙美の姿が描かれている。懸命に生きる彼女の今、そして年齢に関係なく明日の幸せに向かって一歩を踏み出そうとする芙美の姿から誰しも勇気付けられることだろう。この物語のキーパーソン的な役柄でキャスティングされた松重豊の参加はもちろん、映画界を牽引するスタッフ陣が贈る、日常に溢れたどこにでもある小さくて大きな奇跡の物語に期待したい。<平山秀幸監督・コメント>とにかく明るい物語を作りたいと、その想いでこの作品を作りました。『ツユクサ』は、日本の田舎のどこにでもある物語。観て頂くそれぞれの方に、自由に映画の世界を感じて頂きたいと思います。ゆっくりと、是非劇場で、ご覧ください。『ツユクサ』2022年GW公開
2021年12月24日写真家・笠原秀信がイタリア周遊旅行の途中で切り取ったランドスケープ「THE ROAD」の第2弾・フィレンツェ編をオンラインにて開催する。第2弾の舞台は芸術とファッションの街 イタリア・フィレンツェ。トスカーナ州の州都であり、15世紀のフィレンツェはルネサンスの文化的な中心地となった。市街中心部は「フィレンツェ歴史地区」としてユネスコの世界遺産に登録されており、1986年には欧州文化首都に選ばれている。ボッティチェリ、ミケランジェロ、レオナルドダヴィンチ、ラファエロなど芸術家によって花開いた街。笠原氏は下記のように振り返る。芸術家やファッションが誕生した街、どこを切り取ってもすばらしい景観。屋根の色は景観を大事にされ統一されている。長い年月をかけて巨大な建造物を造り、隅々まで細かい彫刻技術に圧倒されました。ポンテ・ヴェッキオ(ヴェッキオ橋)はフィレンツェ最古の橋と呼ばれており、橋の上には宝飾品店が立ち並ぶ。コロナ流行りで世の中のリモート化が急速に進んだ一方、誰かとの他愛もない会話だったり、アナログとして大事にしなければならないものが確かにある。そんな思いが交錯するかのような道と人々と街が織りなすストーリーを「THE ROAD」では表現している。静かで温かな空気感をとらえる笠原秀信のアートなフォトグラフィーに注目したい。過去と現在、そして未来を見つめながら、私たちの道はまだまだ続いていく。「THE ROAD - in Firenze」 : Hidenobu Kasahara
2021年12月21日アンジュルムが、11月15日(月)に東京・日本武道館でワンマンライブ『アンジュルム コンサート2021 桃源郷 ~笠原桃奈 卒業スペシャル~』を開催した。タイトルにもあるようにこの公演は、2016年7月からアンジュルムのメンバーとして約5年間活動してきた笠原桃奈の卒業ライブ。グループとしても約1年ぶりの単独コンサートだ。様々な思いとともに、竹内朱莉、川村文乃、佐々木莉佳子、上國料萌衣、笠原桃奈、伊勢鈴蘭、橋迫鈴、川名凜、為永幸音、松本わかなは、10人編成のアンジュルムの集大成を見せる強力なステージを繰り広げた。なお、本公演は新型コロナウイルス感染予防対策に配慮し、観客はハンドクラップやペンライトを振ってメンバーを応援。6,000人のファンが詰めかけた会場が暗転すると、一気に客席が笠原のメンバーカラーのホットピンクの光に染まる。波打つ眩いレーザーの光の中に登場したアンジュルムは、「赤いイヤホン」からライブをスタート。アリーナに広がる巨大な十字型のステージのど真ん中で、華やかな衣装を着た10人のメンバーはクールな世界観を見せていく。「次々続々」では花道を大きく使い、バチバチのダンスでダイナミックな空間を作った。笠原が歌い出しの「愛されルート A or B?」では、ジャジーでゴージャスな歌とダンスを見せる。武道館に雷鳴が轟き「乙女の逆襲」が披露されると、ホラーミュージカルのようなファンタジックな空間が展開。間奏のバレエダンスは、伊勢が優雅に決めた。MCでメンバーがファンに挨拶すると、リーダーの竹内は「1年ぶりの単独ライブで、舞い上がっちゃってます(笑)」と笑顔で語り、笠原は「まだ卒業の実感が全く無く、とにかく最強のアンジュルムで、最強のコンサートをお届けしたいです!」とライブへの気合いを口にした。ライブに戻ると「ミラー・ミラー」を披露。ペアになり4方に散らばったメンバーはグルーヴィーなサウンドで歌い踊る。アップリフティングな「七転び八起き」では、佐々木、橋迫、為永がマイクを置いてダンスに特化しキレッキレのパフォーマンスを見せる。「限りあるMoment」では、全方向のファンに向かって拳を突き上げ観客のボルテージを上げていく。「愛のため今日まで進化してきた人間 愛のためすべて退化してきた人間」では、殺伐とした世の中でも前を向いて生きていく思いをダンスビートに乗せて届けた。高速チューン「出すぎた杭は打たれない」は、メンバーも渾身のパワーで楽曲を表現。10人の圧巻のパフォーマンスに観客は大きな拍手を送った。ここからはユニットコーナーに突入。竹内、佐々木、上國料、笠原、川村は、トラップのビートでかっこよくセクシーなダンスパフォーマンスを見せる。笠原のリクエストで実現したのは、伊勢、橋迫、川名、為永、松本の年下組によるスマイレージ時代のメドレー。スマイレージのインディーズデビュー曲「ぁまのじゃく」、そして「新・日本のすすめ!」を5人はフレッシュに歌唱。ホットピンクの衣装を着たメンバー全員がステージに戻ると、ラテンアレンジの「魔女っ子メグちゃん」を歌唱。ギターサウンドが印象的なアップチューン「マナーモード」では、突き抜けるようなサビで観客をアゲる。「Uraha=Lover」は、恋愛のすれ違う思いを繊細なメロディで届けるハウスチューン。メンバーは十字型のステージの2列を使い、“Lover”の“L”の文字を大きく作るパフォーマンスを見せた。ステージ中央に笠原がひとりで立ち、メンバーが4方に散らばり、最年少14歳の松本の歌い出しからバラード曲「交差点」が披露された。別々の道を進んでいく思いをストレートに伝える歌詞だけに、竹内は号泣し歌えなくなり、佐々木も涙を堪え必死に歌ったりとメンバーは感情の抑えが効かない状態。そうしたメンバーの姿を、笠原は涙を流しながらも笑顔で見つめていく。全員が集まり円になって大好きな思いを歌唱し終えると、会場から感動の拍手が送られた。いよいよライブもラストスパート。エレクトロダンスチューン「泣けないぜ…共感詐欺」から「タデ食う虫もLike it!」「はっきりしようぜ」とアッパーなナンバーが続々と披露される。会場のテンションがさらに高まる中、竹内の「行くよー!」の声から「ドンデンガエシ」がドロップ。パワフルに攻め立まくったあとは、ファンキーな「46億年LOVE」を披露し、大きなLOVEを全観客に届けてライブ本編は終了。観客のクラップに応えて、黒いラメの衣装を着た笠原がアンコールのステージに登場。そして、「地球は今日も愛を育む」を歌唱する。芯の強い伸びやかなボーカルは、会場中を魅了するパワーに満ちていた。ここで笠原からファンに向けての手紙が読まれる。「5年間、ありがとうございました。私はアンジュルムに入って、何事も楽しい悲しいだけじゃ語れないこと、強さも弱さも持っているから感動を知れること、大切なことをたくさん教えてもらいました。アンジュルムは自分の人生に欠かせない自分の全てだからこそ、今、私は自立をすることを選びました。正直今は寂しくて、ほんとはとても不安で、夜ひとりになると、自分ひとりにどれだけの価値があるのかな?って思う瞬間もあります。だけど、仲間と呼べる仲間と出会えて、いつ何時でも思うのは、きっとこうした出会いは全ての人に平等には訪れないんだろうなってことです。この温かさを、優しさを知っている私は、私を特別だと思います。離れ離れになっても、どこにいても、この先どう生きようと、アンジュルムのことが大好き、アンジュルムを好きな人たちのことが大好きです。改めてこれまでアンジュルムの笠原桃奈に携わってくださった全てのみなさんに、心からありがとうございました。私は、明日からも私らしく、変わらないものと変わりゆくものを抱えて進んでいきます。ここでもらった愛情を、胸に強く生きていきます。11月15日、笠原桃奈」大好きなアンジュルムを離れて自分の夢を叶えるために前に進んでいく彼女の思いをしっかりと受け止めた観客は、心からの拍手を彼女に送った。メンバーがステージに揃うと、ライブの感想を語っていく。松本は「この武道館では覚えることがたくさんあって、何度も挫けそうになったんですが、先輩たちが支えてくれてなんとかここまで来ることができました。笠原さんと一緒に楽屋で過ごしてるとき(涙声)、すごく楽しくて幸せでした。笠原さんが前に進もうとしてる姿がすごくかっこいいです。ずっと応援してます。大好きです。私のことも見守っててください!」、上國料は「今日という日が来てしまったんですけど、桃奈卒業おめでとう(涙声)。私は、桃奈の言葉で救われたことがたくさんあったし、ほんとに双子みたいな感じだったのでいなくなるのは寂しいです。でも、桃奈から、ちゃんと意思があってアンジュルムが大好きだからこそ卒業するって聞いて、その年齢でそういうことを考えられるのがほんとにかっこいいなと思いました。桃奈は強い意志があるなら、叶えられる気がするので応援してます。あと桃奈は人の幸せをすごく願ってくれてるんですけど、私たちが桃奈の幸せを願ってるので幸せになって欲しいです」と熱い思いを口にした。佐々木は「久しぶりの単独公演、日本武道館に立つことができてすごくうれしいんですけど、かっさーめっちゃきれい!私はかっさーの言った「アンジュルムに入れてよかった」って言葉をすごく覚えてるんです。(泣くのを必死で堪え)それが2016年くらいのことなんですが、昨日のことのように思い出せるんです。だから、かっさーがもういなくなっちゃうんだなって、ほんとに考えられない不思議な感覚になります。思い出をダーっとしゃべると朝になっちゃうから、一言言うなら、ほんとにかっさーは愛そのものだなってほんとに私は思ってるんです。かっさーがたくさん愛をくれた分、これからは自分をたくさん愛して欲しいし、かっさーが人としてどんどん大きくなっていくのを私たちは楽しみにしてます。別々の道に進みますけど、お互いに切磋琢磨してこれからもがんばっていけたらなと思います。かっさー愛してる!」と万感の思いを語った。竹内は「まずは1年ぶりに単独ライブができたこと、この10人でひとつの形を残すことができてうれしいです。そして桃奈、今のステージかっこよかったー。私が知ってる桃奈は、子供で無邪気で暴れん坊って印象がずっとあったんだけど、堂々と歌ってパフォーマンスをしてる姿を見て、いつの間にか、こんなに芯の強いかっこいい美しい女性になったんだなと思って、ほんとに今のパフォーマンスを見てたら、これからの桃奈がすごく楽しみになりました。私たちも今オーディションもやってますし、新しい道に進んで行きます。これからも、離れていてもお互いに刺激し合えるそんな仲でいれたらいいなと思うので、お互いがんばりましょう。そしてみなさん、私たちの応援を今後ともよろしくお願いします。改めて、この10人の姿を見てくださった全ての方に感謝したいです」と笠原への思い、これからのアンジュルムへの今の気持ちを語った。そして、この10人での最後の盛り上がりを作るようにロックチューン「友よ」が披露される。彼女たちは、全開の笑顔で勢いたっぷりに仲間の大切さを歌う。ラストチューンは必殺の「大器晩成」。アンジュルムの代表曲を、メンバーはステージ全体を使って全力のパワーでパフォーマンスする。落ちサビで、笠原が強力に伸びやかに歌い上げる姿には感動するほどの力が宿っていた。メンバー全員と全観客が一体となって、最高のフィニッシュを作り上げた。ステージに並んだメンバーは手を繋ぎ、ファンに向かって深々と挨拶。笠原は、花道から1度は去ったものの観客の熱い拍手に応えて飛び出し「心から愛しています。みなさまどうかお元気で!ありがとうございました!」と声を上げ、武道館が大きな拍手に包まれてライブは終了となった。ライブでは、アンジュルムの研ぎ澄まされた歌とダンス、ど迫力のステージングを堪能できた。夢に向かって笠原は卒業するが、アンジュルムも変化と進化を遂げながらここからまた前進していく。楽しさと激しさ、かっこよさと美しさ、笑顔と涙に溢れた武道館ライブだった。Text: 土屋恵介『アンジュルム コンサート2021「桃源郷~笠原桃奈 卒業スペシャル~」』2021年11月15日(月)日本武道館1.赤いイヤホン2.次々続々3.愛されルート A or B?4.乙女の逆襲5.ミラー・ミラー6.七転び八起き7.限りあるMoment8.愛のため今日まで進化してきた人間 愛のためすべて退化してきた人間9.出すぎた杭は打たれない10.ダンスコーナー/竹内・佐々木・上國料・笠原・川村11.メドレーぁまのじゃく/伊勢・橋迫・川名・為長・松本新・日本のすすめ!/伊勢・橋迫・川名・為長・松本12.魔女っ子メグちゃん13.マナーモード14.Uraha=Lover15.交差点16.泣けないぜ・・・共感詐欺17.タデ食う虫もLike it!18.はっきりしようぜ19.ドンデンガエシ20.46億年LOVEEN1.地球は今日も愛を育む/笠原桃奈ソロEN2.友よEN3.大器晩成●公式サイト:
2021年11月17日写真家・笠原秀信がイタリア周遊旅行の途中で切り取ったランドスケープ「THE ROAD」の第1弾・ヴェローナ編をオンラインにて開催する。元々自動車メーカーに勤めていた笠原氏。その後デザインの世界に入りこみ、アートディレクターとしてエディトリアルから広告まで数々の仕事をこなすうち、より明確な絵作りを求め、フォトグラファーとしての才能を開花させる。強くドラマティックでありながらも、被写体の持つしなやかさや繊細さ、柔らかさを同時に表現するフォトグラフィー。そのアートワークは彼自身が体験し、培ってきた経験を生かしながら、日々進化している。アートディレクター兼フォトグラファーとして2足のワラジを履く彼が、昼夜飽きることなく意の赴くままに撮り続けた旅写真を今このタイミングで発表するのは何故なのか。「コロナの影響が大きいですね。今まで旅をしたくても“我慢しなくちゃ”っていう葛藤を持つ人がたくさんいたと思うんです。けれどようやく長い長いトンネルから抜け出せそうな空気感になってきたんじゃないかなと。」「世の中の風潮的に『旅行行くの?!』みたいな、後ろ指刺される風な考えも、まあ否めない。でも『旅をしたい』っていう意欲は捨てなくていいと思うんです。少しでもそんな気分を刺激したかったし、様々な理由で外に出れない方ももちろんいると思うので、今後の楽しみ方の一つとして“癒し”になればと思ったのがきっかけの一つですね。」北から南までイタリアを周遊した笠原の心を鷲掴みにしたのはヴェネト州西部にあるヴェローナだ。ミラノとヴェネチアの中間に存在するその街並みは「ヴェローナ市街」としてユネスコの世界遺産としても登録されている。もはや知らざる者はいないほどに有名な台詞「ああ、ロミオ・・どうしてあなたはロミオなの?」でもおなじみの“ロミオとジュリエット”発祥の地。まさに古き良きイタリアの街並みを歩きながら、がむしゃらに撮り続けた。曲がりくねった道のそのカーブに合わせるかのようにして建造物が立ち並ぶ。建築芸術という言葉がピタリ当てはまる歴史的建物も、人々で賑わうマーケットやレストランも、ただ整然と立ち並んでいるのではなく道の形状を生かしながら存在している。そう、まるで道が主役なんだと言わんばかりに。「建物と道がうまく共存しているんです。撮り漏れたくないくらいにすべてが美しくてファインダー越しに景色を見てたんじゃないかな。このヴェローナの道の魅力に無心で吸い込まれちゃった感じ。とにかくずっとシャッターを押し続けましたね。」コロナ流行りで世の中のリモート化が急速に進んだ一方、誰かとの他愛もない会話だったり、道端の花を愛でる時間だったり、アナログとして大事にしなければならないものが確かにある。そんな思いが交錯するかのような道と人々と街が織りなすストーリー「THE ROAD」である。静かで温かな空気感をとらえる笠原秀信のアートのようなフォトグラフィーに、とくと注目したい。過去と現在、そして未来を見つめながら、私たちの道はまだまだ続いていく。「THE ROAD - in Verona」 : Hidenobu Kasaharatext : Tomomi Tanuma
2021年11月14日株式会社バート・英語高速メソッドアカデミー(本社:東京都世田谷区、代表取締役:笠原 禎一)は、2021年11月27日土曜日、午後2時から、ニコニコチャンネルで、“英会話が身につかないのは、良い学習法に出会っていないから、3分で英語の分かる自分に出会えます”セミナーを開催します。講師は、ニューヨークで著名な賞を受賞した、英語高速メソッドシリーズの著者、Yoshi 笠原(笠原 禎一)です。ミリオンセラー作家 Yoshi 笠原 MBA / MA in ELT 公式サイト (1)●ウェビナー開催の実施概要イベント名:“英会話が身につかないのは、良い学習法に出会っていないから、3分で、英語の分かる自分に出会えます”開催日時 :2021年11月27日 午後2時~会場名 :Yoshi 笠原の公式ニコニコサイト 登壇者 :Yoshi 笠原・日本と中国、台湾で、160万部のミリオンセラー、「英語高速メソッド」シリーズの著者・英国のサウサンプトン大学で「MA in ELT」(イギリスの英語教育学の修士号)を取得・アメリカ、ニューヨークで、Albert Nelson Marquis AwardとTop Educatorsを受賞・語学習得法の特許を日本、オーストラリア、韓国などで取得●ウェビナー開催の目的と内容このウェビナーは、英会話に対して以下のような悩みを持っている方を対象としています。1. 英語で言いたいことが、とっさに出てこない。2. 以前、英語を勉強しようと教材を取り寄せたが、続かず中途半端になっている。3. そもそも英語の勉強方法がわからない。これらは実は、英語を勉強したことのある、ほとんどの日本人が感じている悩みです。そして以下のように不思議に思っています。「私たちは、中学・高校・大学との約9年間、またはそれ以上、英語を一所懸命学んできたのに、英語が身についていないのでしょうか?それは…不真面目だからなのでしょうか?それとも、英語を使う機会が少ないからでしょうか?」でも、これはどちらも違います。あなたが話せないのは、努力が足りないからでもセンスがないからでもないのです。いまだに、日本語に訳すことを前提にした英語教育をしている日本の学校教育では、英語の語順が身につきにくく、そのため、「英語は、書いてあれば、読めるけれども、話せない」という人が多く生まれています。日本人が、英語を話せるようになるには、何よりも英語の語順で即座に理解できる能力と、日常英会話に必要なボキャブラリーを身につける必要があります。Yoshi 笠原が、英国留学時代に開発し特許を取得した英語高速メソッドは、1. 英語の語順で理解できる独自の日本語訳2. 学習したボキャブラリーや英語の語順が効率良く身につく、段階的高速リスニングこの2つが特徴の英語習得法です。しかし、難しく考える必要はありません。理論を理解する必要はなく、用意された高速リスニングの音声や動画を視るだけで話せるようになっていきます。▼まず、「百聞は一見に如かず」、ではなく、「百聞は一聴に如かず」です。以下の動画を体験してください。(1) まるで魔法!Shopping-2「...をさがしているのですが」「試着させてもらえますか?」ってどう言う?英語高速メソッドなら、たった3分で英語の話せる自分に出会える!高速で記憶&想起できる! ▼この講座では、このような動画を視て皆さんの英語力を高めていただくと同時に、Yoshi 笠原の講義で楽しく学習していただくというものです。()2 Yoshi 笠原の講義は以下のようになります。 この講座の目的は、皆様に、「良い学習法に巡り合えば、英会話は必ず流暢に話せるようになる」を実感していただき、今までの学習法とは違った、特許を取得した画期的な英語高速メソッドでの学習を納得、実感していただき、新しい英語学習のスタートを切っていただければと思っています。今回のウェビナーは、Yoshi 笠原の公式ニコニコチャンネルで行われます。▼Yoshi 笠原の公式ニコニコチャンネル[たった3分で英語が話せる自分になる!笠原禎一の英語高速メソッドチャンネル] ※参加チケットの料金は1,000円、Yoshi 笠原の公式ニコニコチャンネルの会員になっていただく必要がありますので、別途、880円がかかります。参加チケットは、以下で購入できます。▼チケット売り場[Yahoo JapanのPass Market] ◆登壇者プロフィールYoshi 笠原 (笠原 禎一)ミリオンセラー作家 Yoshi 笠原 MBA / MA in ELT (1)・日本と中国、台湾で、160万部のミリオンセラー、「英語高速メソッド」シリーズの著者※日本:新星出版社、宝島社、三笠書房、中国:凱信出版・英国のハートフォードシャー大学・大学院で、MBA(経営学修士号)・英国のサウサンプトン大学・大学院で「MA in ELT」(イ英語教授法修士号)を取得・アメリカ、ニューヨークで、Albert Nelson Marquis AwardとTop Educatorsを受賞・語学習得法の特許を日本、オーストラリア、韓国などで取得ニューヨークで、Albert Nelson Marquis AwardとTop Educatorsを受賞英国の大学院でMBAとMA in ELT (英語教授法修士号)を取得のYoshi 笠原日本、オーストラリア、韓国で特許取得の笠原メソッド160万部突破 ミリオンセラー作家 Yoshi 笠原 MBA / MA in ELT●《株式会社バート》について【会社概要】会社名 :株式会社バート所在地 :[世田谷経堂スタジオ]〒156-0055 東京都世田谷区船橋5-9-8 笠原ビル # 2[狛江スタジオ]〒201-0013 東京都狛江市元和泉2-17-4 笠原ビル # 3代表者 :笠原 禎一設立 :平成3年7月15日事業内容 :Yoshi 笠原がCEOを務める、Yoshi 笠原の執筆著作活動や講演会、ウェビナーの補助、英語高速メソッドアカデミーの運営を行っている会社です。【主要リンク】・Yoshi 笠原の公式サイト ・Yoshi 笠原のアマゾン・著者セントラル ・Yoshi 笠原の公式プロフィール ・笠原式英語高速メソッド 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月04日株式会社バート・英語高速メソッドアカデミー(本社:東京都世田谷区、代表取締役:笠原 禎一)は、日本と中国などで160万部突破の売り上げを誇る、ミリオンセラー、英語高速メソッドシリーズの著者、Yoshi 笠原(笠原 禎一)が、このたび、アメリカ、ニューヨークで、“Albert Nelson Marquis Award”を受賞したことをご報告いたします。Yoshi 笠原の“Albert Nelson Marquis Award”の受賞を記念して講座開講が決定この度受賞を記念して、多くの日本人たちに、英会話を短期間に身につけて、世界に羽ばたいていってほしいというYoshi 笠原の願いを込めて、2021年11月2日火曜日に、“英会話が最速2か月で身につく講座”をオンラインで開講します。開講に先立ち、Yoshi 笠原が、対談形式で、最速の英語学習法について語った、「英語高速メソッドを用いた最速の英語学習法」の長編動画講座を無料で公開します。これは、YouTubeで限定公開していきますので、このお知らせをお読みいただいた方だけの特別なご案内です。限定講座ですので、“英会話が最速2か月で身につく講座”が始まる前には、この限定公開動画は一旦、終了とさせていただきますので、どうぞお気軽にご覧ください。動画の中で、Yoshi 笠原の「笠原式英語高速メソッド」の体験もできるようになっています。こちらで、「たった3分間で英語のできる自分に出会える!」を体験してください。この講座で用いられている「笠原式英語高速メソッド」は、160万部突破のミリオンセラー、英語高速メソッドシリーズの書籍を動画で再現し、さらにわかりやすくしたものです。英語高速メソッドシリーズの書籍やYouTubeの動画で学習した方から、全く苦手だった英会話がとても流暢に話せるようになった方が、続出しています。ぜひ、多くの方々に、体験していただきたく思っています。実用的なレベルでの英会話の習得は、現代を生き抜く日本人にとってはなくてはならないものになりました。アジア諸国でも、経済発展とともに、英語でのコミュニケーションレベルをどんどんと高めてきています。多くの商談が英語で行われ、英語ができなければ、自分の主張を認めてもらうことが難しくなってきています。しかし、多くの日本人の英語力はいまだに低迷しています。大学を卒業しても英語でコミュニケーションをとることができない人がたくさんいるのが今の日本の現状です。日本人の英会話がなかなか上達しないのは、センスの問題でも、努力が足りないからでもありません。それは、今まで、英会話が身につく学習法に出会っていなかったからです。英会話は、しっかりと身につく学習法で身につければ、短期間で習得が可能です。そしてその英会話力を一生涯、活かして生きていくことができます。反面、間違った学習法で学習しても、なかなか身につきません。この笠原式英語高速メソッドで多くの方が、英会話を習得し、その後の人生を有意義に生きて行かれることを心から願っています!☆この無料講座への参加の手順(1)まず、▼以下の限定公開の動画をご覧ください。1) 英語高速メソッドで、“英会話が最速2か月で身につく講座”を開講します。序章:英語がなかなか身につかないと思っているあなた、英語高速メソッドなら、短期間で身につきます!まるで魔法!英会話高速メソッド 2) 英語高速メソッドで、“英会話が最速2か月で身につく講座”を開講します。第1章:英語がなかなか身につかないと思っているあなた、英語高速メソッドなら、短期間で身につきます!まるで魔法!英会話高速メソッド (2)興味があると思った方は、▼以下の公式サイトのお問い合わせフォームから、ご連絡ください。 さらに限定公開の動画をご案内します。ここから、どんどん学習がスタートしていきます。☆動画はすべて、無料で限定公開していきますが、通常公開(もちろん無料)のYouTube動画は▼以下のURLからご覧になれます。 こちらでも、どんどん学習してください。為になること間違いなしです。▼気に入った方は、「いいね!」ボタンやチャンネル登録 をお願いします。それでは、“英会話が最速2か月で身につく講座”でお会いできることを心から楽しみにしています。この笠原式英語高速メソッドで学習する皆様に、「できるだけ短期間に、流暢な真の英語力を身につけ、夢に向かって、大きく羽ばたいてほしい」というのが、私ども、英語高速メソッドアカデミー、Yoshi 笠原の願いです。■《株式会社バート》について【会社概要】会社名 :株式会社バート所在地 :[世田谷経堂スタジオ]〒156-0055 東京都世田谷区船橋5-9-8 笠原ビル # 2[狛江スタジオ]〒201-0013 東京都狛江市元和泉2-17-4 笠原ビル # 3代表者 :笠原 禎一設立 :平成3年7月15日事業内容 :Yoshi 笠原がCEOを務める、Yoshi 笠原の執筆著作活動や講演会、ウェビナーの補助、英語高速メソッドアカデミーの運営を行っている会社です。≪主要リンク≫Yoshi 笠原の公式サイト Yoshi 笠原のアマゾン・著者セントラル Yoshi 笠原の公式プロフィール 笠原式英語高速メソッド 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月12日株式会社バート・英語高速メソッドアカデミー(本社:東京都世田谷区、代表取締役:笠原 禎一)は、Yoshi 笠原(笠原 禎一)が、アメリカの“Albert Nelson Marquis Award”と“Top Educators 2021”を受賞したことを発表します。“Albert Nelson Marquis Award”の受賞Plaqueを授与されたYoshi 笠原笠原式英語高速メソッドの公式チャンネル bart-jp.com■概要2021年3月、日本と中国などで160万部突破の売り上げを誇る、ミリオンセラー、英語高速メソッドシリーズの著者、Yoshi 笠原(笠原 禎一)が、アメリカニューヨークの1891年創立の大手出版社、Marquis(マーキス)社の主催する“Albert Nelson Marquis Award 2021”と“Top Educators 2021”を受賞いたしました。アメリカ、ニューヨークより2つの賞を受賞1) Yoshi 笠原の“Albert Nelson Marquis Award 2021”受賞のプレスリリースのリンクURLはこちらです。 2) Yoshi 笠原の“Top Educators 2021”受賞のプレスリリースのリンクURLはこちらです。Yoshi 笠原“Top Educators 2021”を受賞のプレスリリース 3) PRニュースワイアー社からも取材を受け、同社が、プレスリリースしています。PRニュースワイアー社のYoshi 笠原のプレスリリースのリンクURLはこちらです。 また、Yoshi 笠原の公式ホームページは、こちらです。 今回の受賞を記念して、Yoshi 笠原のYouTube公式チャンネル「Yoshi's Quick English英語 高速メソッド」(330万回再生突破) では、受賞記念特別動画講座を配信開催します。■受賞記念特別動画講座は、以下の3講座で開催されます。1. Yoshi 笠原のレクチャー(解説)+楽しい外国人アクターによる基本英会話のスキット:5段階高速リスニング&4段階高速スピーキング→笠原式英語高速メソッドで基本英会話をマスター全23回コース2. オーストラリア・メルボルンのジャーナリストのハーパー(Harper Pestinger)とYoshi 笠原との対談→対談から、生の英語を聴き、リスニング力をさらに高める。3. 英語特訓塾、小池塾の小池 真由美塾長とYoshi 笠原との対談→対談から、効率的な英語の学習法について学ぶ。動画のサンプルURLは、(1) (2) (3) (4) (5) その他、今までの動画を含むすべての動画は、無料で視聴できますが、見逃さないように、ぜひ、チャンネル登録 をして、継続して学習してください。■笠原式英語高速メソッドについてYoshi 笠原(笠原 禎一)の著書「英語高速メソッド」シリーズは、累計160万部突破のミリオンセラーで、多くの方々から指示されています。皆様の中には、実際にお読みになって学習している方も多いと思われますし、書店やコンビニで見かけたことがあるなど、ご存じの方も多いのではないでしょうか?ご存じない方のために、簡単に「英語高速メソッド」シリーズのメソッドについて簡単にご説明いたします。著書は、160万部突破のミリオンセラー、Yoshi 笠原■笠原式英語高速メソッドとは?笠原式英語高速メソッド <英語の日本語の語順の違い>1. 日本語と英語の語順は大きく違います。この語順の違いが、日本人がなかなか英語が話せるようにはならない最も大きな原因です。笠原式英語高速メソッドでは、独自の「笠原訳」というセグメント訳で、英語の語順で訳し、話し、聴き取っていきます。<段階的高速リスニング>2. 英語の語順を身につけるためには、理解を超えた、実践が必要になって来ます。3. そこで、笠原式英語高速メソッドでは、段階的な高速リスニングで、瞬発力を養成し、英語の語順で瞬時に反応できるようにします。これは、高速リスニングによって、短期間で楽に身につけることができます。4. また、高速リスニングを実践することによって、学習者の記憶力を活性化させ、必要なボキャブラリーなどの必須知識も短期間に効率よく身につけることができるようになります。このメソッドは、Yoshi 笠原が、自身のアイデアを基に、英国の大学院で研究開発しました。日本、韓国オーストラリアで特許を取得しているメソッドです。Yoshi 笠原の著書「英語高速メソッド」シリーズは、このメソッドに基づいて、執筆したものです。CD付の書籍にまとめたものです。また、YouTubeをはじめ、様々な動画講座は、これを動画で実践しマスターするように制作しているモノです。日本、オーストラリア、韓国で特許取得の笠原メソッド■笠原式英語高速メソッドの学習方法は?5ステップ・リスニング&4ステップ・スピーキング1. Yoshi 笠原によるレクチャーで理解する。2. 5ステップ・リスニングで、強固なリスニング力を養成すると同時に、英単語などの必要な知識を身につけていく。とっさの時にもネイティブのように英語の語順で聴き取れるリスニング力を身につける。たった3分で、今まで聴き取らなかった英語が、聴き取れるようになったと大好評です。ぜひ、試してみて下さい。3. なかなか身につかなかった、ボキャブラリー、構文などが楽に身につきます。4. 4ステップ・スピーキングで、5ステップ・リスニングで養成した力をスピーキングに活かせるように、学習者の脳に、スピーキング回路を構成していきます。とっさの時にもネイティブのように英語の語順で話せる能力を身につける。■この度の受賞の背景このたびの受賞の要因(背景)には、主に以下の4点が挙げられています。(1) Marquis社のプレスリリースによれば、“Mr. Kasahara developed his innovative Quick Method strategy for learning English and Japanese in a surprisingly short period of time.”「笠原氏は、英語や日本語が驚異的な短期間で身につく、革命的な高速メソッドを開発しました。」(Marquis社)と高く評価しています。英国の大学院でMBAとMA in ELT(英語教授法修士号)を取得のYoshi 笠原(2) 同社のYoshi 笠原へのテレフォン・インタビューでは、同氏の英国サウサンプトン大学大学院の英語教授法修士号取得の際に開発した高速語学習得メソッドの論文も高く評価しています。(3) オーストラリア、韓国、日本で、特許を取得していることを高く評価しています。(4) 著書が、日本、台湾などで出版され、160万部突破のミリオンセラーであることも高く評価しています。(5) 笠原 禎一氏のオフィシャルYouTube channelが330万回超の再生と好評であること。なお、今回の受賞者、他には、テスラ・モーターズのCEO、イーロン・マスク(Elon Musk)、元アメリカ合衆国国務長官のコリン・パウエル(Colin Powell)らが受賞しています。笠原氏は、同賞の受賞に続き、アメリカの歴代大統領や著名人を掲載する“the Marquis Who’s Who in America 2021”の75th Commemorative version(75回・記念号)の特集記事への掲載が決まりました。今回、ポール・マッカートニー(Paul McCartney)、女優のスカーレット・ヨハンソン(Scarlett Johansson)、新型コロナ対策で活躍のアンソニー・ファウチ(Anthony Fauci)も掲載されます。また、世界的な投資家、Wallen Buffett (ウォーレン・バフェット)氏が、掲載された喜びをYouTubeの動画で語っています。こちらのリンクから、ご参照ください。 その他にも、歴代大統領や著名人が掲載されています。歴代アメリカ大統領をはじめ数々の著名人が掲載のWho's Who in Americaに掲載されているリストの一部この大好評の高速メソッド(R)は、学習者である、あなたが、英語の語順をしっかりと身につけ、必要な知識を独自の高速リスニング記憶法を使って、あなたの潜在意識の中にまでしっかりと浸透させることができます。これで、あなたの英語力は飛躍的に高まるのです。この笠原式英語高速メソッドで学習する皆様に、「できるだけ短期間に、流暢な真の英語力を身につけ、夢に向かって、大きく羽ばたいてほしい」というのが、私ども、英語高速メソッドアカデミー、Yoshi 笠原の願いです。■株式会社バート 会社概要会社名 : 株式会社バート所在地 : 世田谷経堂スタジオ:〒156-0055 東京都世田谷区船橋5-9-8 笠原ビル # 2狛江スタジオ:〒201-0013 東京都狛江市元和泉2-17-4 笠原ビル # 3代表者 : 笠原 禎一設立 : 平成3年7月15日URL : 事業内容: Yoshi KasaharaがCEOを務める、Yoshi Kasaharaの執筆著作活動や講演会、ウェビナーの補助、英語高速メソッドアカデミーの運営を行っている会社です。<主要リンク>Yoshi 笠原の公式サイト Yoshi 笠原のアマゾン・著者セントラル Yoshi 笠原の公式プロフィール 笠原式英語高速メソッド 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月22日90年代後半からストリートファッション、ビデオゲーム、ミュージックシーン等にポップなアートワークを提供してきた田中秀幸の個展「Hideyuki Tanaka Exhibition 21 @heaven」が6月18日(金)より、原宿・BOOKMARCで開催される。田中はJUDY AND MARY、SUPER LOVERS、篠原ともえ等90年代の東京を代表するカルチャーのアートワーク、グラフィックデザインを手がけた。さらにBUST A MOVE、スーパーミルクチャン、きゃりーぱみゅぱみゅのMV、GENERATIONSのキャラクターデザイン、2021年にはNo Rome/Charli XCX/The 1975によるスペシャルグループのアートワークなども彼の手によるものだ。本展はニューヨーク発ファッションブランド「マーク ジェイコブス」が手掛けるブックストア「BOOKMARC(ブックマーク)」にて開催。田中によるマークジェイコブスのニューライン、Heaven by Marc Jacobs へのコントリビュートを記念する展示となる。Heavenに提供したアートワークの原画を中心に、田中氏がデザインを手がけたアニメキャラ「スーパーミルクチャン」の限定スペシャルアート本も限定発売。この度緊急事態宣言を受けての延期から調整を行い、無事に日程の確定にこぎつけたという。貴重なこの機会をお見逃しなく。■展示情報「Hideyuki Tanaka Exhibition 21 @heaven」会期:2021年6月18日(金)~6月29日(火)12:00 - 19:30会場:BOOKMARC(東京都渋谷区神宮前4-26-14)<サイン会>6月23日(水)18:30~会場:MARC JACOBS パルコ渋谷店<スペシャル・パーティー>6月23日(水)20:00~会場:BOOKMARC<ギャラリートーク>Instagram Live6月24日(木)20:30 ~ゲスト:山下メロ(平成レトロ研究家)※インスタライブにてご視聴いただけます。■商品情報田中秀幸『SUPER MILKCHAN FOREVER♥』BOOKMARC限定販売ART BOOK+Supplies価格:6,600円(税込)判型:A3サイズ / 297×420mm / 44ページ / フルカラー / SELF PUBLISHINGセット内容:表紙(オリジナルシルクスクリーン)、ビニールパッケージ(オリジナルペイント)、Heavenコラボアートワークのステッカー & アクリルキーホルダー
2021年06月08日