堤真一主演「妻、小学生になる。」第9話が3月18日オンエア。部屋にこもってしまった麻衣に語りかける圭介…堤さんの演技に「今週の大人キャストは最高」の声が上がる一方、本来の小学生としての万理華を演じた毎田暖乃にも絶賛の声が送られている。「週刊漫画TIMES」(芳文社)連載の村田椰融による同名漫画をドラマ化した本作。キャストは10年前に妻・貴恵を亡くしてから、全く生気が感じられなくなっていたが、万理華に憑依した貴恵によって再び前を向いて歩み出すようになった新島圭介に堤さん。他界した後も圭介と娘の麻衣を見守り続けていたが、ある時公園で泣いている万理華に“入り込んだ”貴恵に石田ゆり子。圭介と貴恵の一人娘で、仕事で出会った蓮司と付き合い始める麻衣に蒔田彩珠。母・千嘉に「消えてくれ」と言われ公園で泣いていたところを、貴恵に憑依された小学4年生の白石万理華に毎田さん。万理華に辛く当たっていたが、圭介たちと出会ったことで変わっていく白石千嘉に吉田羊。貴恵の弟で漫画家を目指している古賀友利に神木隆之介。圭介に告白した年下上司・守屋好美に森田望智。麻衣と交際している愛川蓮司に杉野遥亮。憑依されベストセラー作家になってしまった中学生・出雲凜音に當真あみ。魂が“見える”寺カフェのマスターに柳家喬太郎といった面々も共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。万理華に憑依していた貴恵が消える。万理華は自分の人格を取り戻し千嘉との新たな生活が始まるが、圭介は心ここにあらずの状態に。そんな圭介を守屋が心配する。麻衣も自分の殻にこもってしまい、蓮司が心配して訪ねて来る。友利も春から高校生になるという出雲を応援しながら、心にぽっかりと穴があいたように…というのが9話の展開。「10年前、あの時私、ママと一緒に消えちゃばよかった」と言って部屋にこもってしまった麻衣。圭介は麻衣の部屋の前で「麻衣を励ますよりも自分の悲しみにひたることを優先させ、ただ生きてるだけの生活に麻衣を巻き込んだ」と彼女に謝罪したうえで、貴恵の言葉をムダにしないためにも「これからは失くしたものじゃなく、ママがくれたものを見つめて生きていかないか」と、2人の力で前を向いて生きようと呼びかける…。「堤さんの娘に語りかける演技がもう良すぎる」「失ったものよりも、残してくれた娘と生きていく選択をする流れがスムーズ」「今週の大人キャストは最高だなあ 堤パパ悔悟から踏み出す勇気とか」など、圭介を演じる堤さんの演技に絶賛の声が。一方、成仏しようとする貴恵だが“お迎え”は来ず、そこに万理華の魂が現れ、貴恵に「本当にさよならしてもいいの?」と問いかける。貴恵に憑依された時「私、消えちゃいたいと思ってた。でも会いたかった」と、千嘉や友人たちに会いたかったと振り返った万理華は「だからね、会いたいって思うのは、わがままなんかじゃないよ」と貴恵に語りかけると、彼女の頬に手を差し伸べる。すると万理華の手が光り、次のカットでは川沿いを走る姿が…。このラストには「貴恵の頬をつつむ万理華ちゃんにめっちゃ泣いてしまいました」「子供のはずの万理華が大人びて見え、大人のはずの貴恵が子供のように見えた」などといった声のほか、今回は本来の小学生としての万理華で感動的な演技を見せた毎田さんに「普通の小学生、万理華ちゃん役の演技、とっても可愛らしかった」「毎田暖乃の神がかりな演じ分け」「役者みんないいがやはり毎田暖乃の演じ分けがすご過ぎる」などの反応も数多く寄せられている。(笠緒)
2022年03月19日浜辺美波主演「ドクターホワイト」の第9話が3月14日オンエア。宮田俊哉演じる淳平のアクションシーンに「めちゃくそかっこよすぎる」「一晩で淳平担5億人増やそうってか」などの反応が続出、毎熊克哉演じる勇気の登場にも多くの注目が集まっている。驚異的な医学知識と天才的な診断能力だけを与えられた雪村白夜が「それ、誤診です!」と誤診を正し、患者の命を救っていく新感覚医療ミステリードラマとなる本作。希少血液の持ち主で“血液ビジネス”に利用されようとしている疑惑が浮上した雪村白夜を浜辺さんが演じるほか、白夜を自宅で引き受け、彼女の謎を解き明かそうとする「月刊メディカルサーチ」記者・狩岡将貴には柄本佑。高森総合病院の内科医で将貴とは幼馴染みの高森麻里亜には瀧本美織。将貴の妹で白夜に誤診から救われた狩岡晴汝に岡崎紗絵。高森総合病院に設立された診断特化の協議チーム(CDT)で働く若手研修医・佐久間新平には高橋文哉。同じくCDTの精神科医・西島耕助には片桐仁。CDTの皮膚科医・夏樹拓実には勝地涼。将貴や麻里亜と同級生で刑事の奥村淳平には宮田俊哉。白夜の秘密を知り追われる存在となった麻里亜の兄で天才医の高森勇気に毎熊克哉。高森総合病院外科部長の真壁仁には小手伸也といった顔ぶれも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。将貴が白夜の秘密に海江田が関係していると確信した矢先、淳平は突然異動を命じられる。また晴汝の脳動脈瘤が少しづつ悪化していることも判明。そんななか帰路につく晴汝のあとを追う謎の車が…将貴のスマホに晴汝の危険を知らせる警告が表示された直後、彼女から「誰かに追われてる」と電話が。覆面の男に襲われる晴汝を救ったのは淳平だった。機敏な動きで2人の男を相手に格闘、晴汝を守った淳平に「めちゃくそかっこよすぎる!淳平さん」「淳平さん迫力のアクションシーン!めちゃめちゃかっこよかったです」「今夜一晩で淳平担5億人増やそうってか」などの声が上がる。晴汝が襲われたことに激怒した将貴は直接海江田のもとに乗り込む。一方、淳平はカフェに晴汝から「私に何かあったら、白夜さんのことよろしくお願いします」と言われると、「俺からも一ついいですか?いつ、何があるかわからないんで…」と切り出し「俺と付き合ってください」と告白する…。「なるべく晴汝ちゃんのそばにいたいです。何があろうと近くで支えたいです」と語る淳平に、晴汝は「それはごめんなさいかな~」と返答、フラれてしまった淳平は「わかってたけど…そっかぁ~、気持ち伝えたかっただけなんで」と笑うのだった…。このシーンには「あぁ~淳平さんフラれちゃった」「フラれた~~~~~~~~ッッッどんまい淳平」「でもフラれた!!なんでー!こんなにイケメンで優しくてかっこいいのに!!」などの反応とともに、「晴汝ちゃんが淳平の告白断ったの自分の余命が短いと思ってるのかな。って」「淳平フラれたの、やっぱ先が短いから……って事やんなぁ」といった声も上がっている。一方ラストでは晴汝の手術のため勇気が病院に戻ってくる。「勇気さん晴汝ちゃんを絶対助けて」「勇気さん……何とかここまでこれて良かった」「勇気兄貴のブラックジャック感ヤバい」など、警察の監視を潜り抜け晴汝のために病院に戻った勇気に対するコメントも多数投稿されている。(笠緒)
2022年03月15日【看護学校の友人に彼氏とられた話 第9話】同じ看護学校に通うクラスのキラキラ女子・トシエからイヤミを言われる日々を送るアオイ。トシエの本性を男友だちに暴露するも、トシエに騙されている男性たちはアオイの言葉を信じてくれません。そんなとき、アオイを庇ってくれたのは、トシエとも仲のいい男子・マサくんでした。そんなマサくんと再び会う機会が――!? 看護学校の友人に彼氏とられた話 第9話 友人に誘われてキャンプへ行くことになったアオイ。当日、タクヤを含め待ち合わせ場所へ行くと、マサくんに並んでトシエの姿が! なんとトシエにメロメロ中のタクヤが個人的に誘ったのでした。 アオイの装いを見るなり、トシエはまたコソコソとイヤミを口に……。 楽しいはずだったせっかくのキャンプは、トシエのせいで気分ドン底でのスタートに。しかしその夜……アオイに幸運が訪れる!? イルカさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター イルカウミ君(1歳)のママで、ライブドアブログ公式ブロガーとして育児マンガや体験談マンガを連載中!
2022年03月13日成田凌主演「逃亡医F」第9話が3月12日放送。都波殺しの件で自首した長谷川に降りかかる“運命”に「もっと警戒してよー」などの声殺到、藤木対佐々木の“最終対決”にも「天才の戦いになるから楽しみ」という声が上がっている。恋人殺害容疑をかけられた主人公の天才医師が指名手配犯となり逃亡。逃亡先で出会った女性を助けたことから、彼女の力を借りて事件の真実を探っていく。そんな主人公を執拗に追う恋人の兄…だが死んだとされていた恋人は生きていた…というストーリーが展開してきた本作。天才的なオペ技術をもつ脳外科医で、身近なものを使って人間だけでなく動物まで救う藤木圭介に成田さん。逃亡中の藤木に協力する沢井美香子に森七菜。バイオベンチャー「バイオネオ」社内で意識が戻らないまま生存していた八神妙子に桜庭ななみ。藤木が妙子殺しの犯人だと思っていたが、今は協力している妙子の兄・八神拓郎に松岡昌宏。妙子とは中学時代からの大親友で、今はバイオベンチャー「バイオネオ」執行役員の烏丸京子に前田敦子。妻を助けるため都波を焼殺した長谷川輝彦に桐山照史。拓郎に協力させられている刑事・筋川二平に和田聰宏。歌を口ずさみながら様々な裏工作を行う幹こずえに堺小春。他人を見下し異様なほどの変態性も話題を集める「バイオネオ」フェローの佐々木世志郎に安田顕といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。妙子が生きているという烏丸の言葉に、藤木と拓郎、美香子は衝撃を受ける。鳥丸によれば妙子にあらゆる治療をしたが意識は回復せず、妙子が開発した「DDSη」と佐々木が開発した新薬「ガイスト」を併用しなければ、脳に損傷を受けた妙子を救うことはできないという。さらに危険な副作用を持つガイストの臨床試験を巡って佐々木と妙子は対立していたと鳥丸は話す。そこに長谷川から妙子の偽の死亡診断書を自分が書いたという電話も入る。長谷川は筋川に連れられ自首するが、佐々木のことは話さないでいた。藤木は妙子を佐々木から奪い返すためバイオネオに乗り込む。佐々木に“ガイストを無毒化する方法を見つけた”と交渉を持ち掛け「バイオネオ」の中で妙子の治療を行うという条件で「ガイスト」の提供を認めさせる藤木…というのが今回のストーリー。藤木が妙子の治療をはじめる裏でこずえは拘留中の長谷川にコンタクト。彼に薬物を注射してしまう。その後拘置所で苦しみ出し意識を失う長谷川に「長谷川先生アホすぎるー!弁護士って名乗るあたりから、もっと警戒してよー」「唇真っ青だったよね?長谷川せんせー死んじゃった?」「えっ?先生これ死んだん?死んだん?生きてるよな?え?死なんとって?」など、その生死について不安視する声が続出。そんななか拓郎たちが藤木が妙子を治療している部屋に乱入。拓郎は佐々木に激しい暴行を加え、妙子と佐々木に麻酔を打たれた藤木を救い出す。ラストシーンは妙子を奪われた佐々木の怒りに満ちあふれた後ろ姿で「藤木&たく兄さんVS佐々木との対決どういう展開になるのか楽しみ」「気持ち悪い佐々木フェローも倫理観は完全に破綻しているんだけど彼なりに筋は通っていて、最終話は天才の戦いになるから楽しみ」など、最終回で藤木と佐々木がどんな戦いを繰り広げるのかにも視聴者の注目が集まっている模様だ。(笠緒)
2022年03月13日「ケイ×ヤク」第9話が3月10日深夜オンエア。ラブホに身を隠す一狼と獅郎に数多くの反応が集まるとともに、おまけシーンでの2人のやりとりにも「急に家事モードに入った一郎」「一狼の主婦感と獅郎のくつろぎ具合が最高」などの声が寄せられている。堅物な公安捜査官とミステリアスなヤクザによる“禁断バディ”を中心にストーリーが展開してきた本作。幼い頃に両親を失った公安捜査官の国下一狼は、教育係兼バディの莉音が3年前に失踪した事件の捜査が早々と打ち切られたことに不満を抱いていた。そんななか潜入捜査先で出会ったヤクザの英獅郎が莉音の弟だと知る。獅郎もまた莉音の行方を追っていた。生まれて間もなく親に捨てられ児童養護施設で育った獅郎と莉音。獅郎は姉である莉音を探すため「峰上組」に潜入、スピード出世で若頭まで上り詰め、内閣総理大臣である大須公昭の“愛人”にもなっていた。2人は協力して莉音の行方を調べていく。その過程で一狼が両親を失った20年前のテロ事件に公昭の息子、匡らが関与してるらしいと判るが、事件を嗅ぎまわる一狼と獅郎を狙う者が現れ…。そんななか莉音が生きていたことが判明。久々の再会を喜ぶ3人だが、事件に関わる諜報員・林たちとの戦いのなかで莉音が再び銃弾に倒れる…というのがこれまでの展開。国下一狼に鈴木伸之、英獅郎に犬飼貴丈、央莉音に栗山千明、葉月千夏に萩原みのり、公安部長の田口晶に徳井義実(チュートリアル)、内閣総理大臣・大須公昭に板尾創路、大須匡に吉村界人、諜報員“J”こと林に三浦誠己といった面々が出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。莉音が撃たれ、獅郎が匡を誘拐した容疑者として警察に追われる身に。2人はしばらくの間郊外のラブホテルに身を隠すことになる。食事を買ってホテルに戻ってきた一狼をガウン姿の獅郎が「待ってたよ、ハニー」と出迎える。そわそわした様子の一狼にラブホは初めてなのかと聞く獅郎。さらにそのラブホは回転ベッドがある部屋で、一狼は興味津々の様子でスイッチを入れるがベッドは動かず…といった展開に。ホテルの泡風呂に入る獅郎に「泡風呂獅郎君まじかわ」「泡風呂獅郎可愛いのにシーン的には切ないという感情がおかしくなる」といった声や、莉音を心配しながら身を隠す2人の気持ちを想い「笑えるシーンたくさんかと思ったラブホ、状況が状況だけにしんどい…」といった反応まで数多くの感想がSNSに投稿される。その後莉音の意識が無事戻り、獅郎が身を隠す必要もなくなり一狼と獅郎は自宅に戻る、今週のおまけシーンはソファでくつろぎたい獅郎だが、一狼が早速部屋の掃除や洗濯をはじめたことで一向に休めず…というもので「急に家事モードに入った一郎とちょこんと座りの獅郎が眼福すぎて..ありがとうございます」「一狼の主婦感と獅郎のくつろぎ具合が最高に好き」「生活の価値観が全然違う2人なのに、お互いがいるこの家が安住の地だと思ってるのが伝わってきてめちゃめちゃよかった」など、2人の性格の違いを表現したおまけシーンにも多くの反応が寄せられている。(笠緒)
2022年03月11日清原果耶が主演する「ファイトソング」の第9話が3月8日放送。慎吾を勇気づけるための“巻き添え”でフラれてしまう迫に励ましのコメントが送られるとともに、慎吾の“スケッチブック告白”にも「感情が追いつかない」など多くの反応が集まっている。岡田惠和がオリジナル脚本を手がけ、夢破れ人生どん底状態の主人公が、心の支えにしてきた曲を手がけたミュージシャンと出会い、彼の新曲作りのための“取り組み”を始めるが、主人公には耳が聴こえなくなるかもしれない病を抱えていて…というストーリー。キャストは音が聴こえなくなるかもしれない耳の手術をする木皿花枝を清原さんが演じるほか、“恋の取り組み”をした花枝に対し本気になった芦田春樹に間宮祥太朗。花枝が好きだが彼女の芦田への想いを優先する夏川慎吾に菊池風磨(Sexy Zone)。花枝とも慎吾とも幼馴染みで慎吾のことが好きな萩原凛に藤原さくら。芦田のマネージャー・伊達弓子に栗山千明。花枝たちが立ち寄る理髪店「バーバーサッコ」店長の迫智也に戸次重幸。花枝たちが育った「あさひ学園」施設長の磯辺直美に稲森いずみ。聴覚障がいをもつグラフィックデザイナー・杉野葉子に石田ひかりほか。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。花枝が芦田と別れ2年が経ち、花枝は耳が聴こえなくなったが空手を再開するなど新たな道を歩んでいた。一方芦田は花枝を思い「ファイトソング」という新曲を完成させ再起。ミュージシャンとして順調な人生を送っていた。慎吾は花枝への想いを伝えられないまま2年を過ごしてきた…というのが9話の展開。そんな慎吾に直美は“花枝に告白してフラれたら、今まで通りの関係でいられなくなると怖がってるのでは”と指摘。「仮に迫さんが私を女として好きだったとして…」と自分と迫を例にして話し始める。迫が自分に告白してフラれて関係が悪化することを恐れてるとして…と直美は話を続けるのだが、それは迫の想いそのもので、直美の口から自分の本心を語られた迫は動揺する。「で、私は断るわけだ。ごめんね~そういうんじゃないんだって」と仮定の話ながらきっぱり迫をふる直美に、迫は思わず「えっ!?」と声を上げてしまう…。視聴者からは「さこさーーーーーーーーーーん!!!!!!ドンマイ」「告らずしてふられててかわいそう」「言う前に振られましたけど」「あっ巻き込まれて失恋してんのwwww」など迫へ励ましのメッセージが多数届けられる。フラれたとしてもそれまでの関係は崩れないという直美の言葉に背中を押され、慎吾は一世一代の決意。花枝を思い出の場所に連れていき、「チキンな俺でもちゃんと伝えられる」ようにあらかじめスケッチブックに告白の言葉を書いて、花枝に想いを伝える…。慎吾の“ガチ告白”に対し花枝は“自分と慎吾と凛は家族を超えた私にしかわからない関係”だと答えたうえで、「もしそれが本当だとしたら、私、ずっと慎吾に辛い思いさせてたってことじゃない」と謝罪しつつ「ごめんなさいって言うしかないじゃん…」と号泣。慎吾は「俺の恋人になってください」と書いたページをめくり、「これからも変わらずよろしくな」というページを見せる…。「花枝ちゃんにとっては世界が壊れるくらいの衝撃なのかもね」「花枝ちゃんにとって慎吾くんと凛ちゃんはそういう彼氏彼女とかカテゴライズする人たちじゃないんだなと。それも深い大きな愛」など花枝の思いに触れたコメントや、「慎吾ちゃん…!用意してたのね…書いてるときの気持ち思うと切ないよ」「ずっと空気だった慎吾ちゃんの気持ちが花枝ちゃんに響くシーンあって良かったです」「慎吾ほんと頑張った…感情が追いつかない」「慎吾ちゃんの 告白シーン ほんと良すぎた…花枝の涙の理由も、断り方も、良すぎた…去り際も、良すぎた…」といった慎吾の告白に感動したというコメントなど、多くの反応がこのシーンに寄せられている。(笠緒)
2022年03月09日「ミステリと言う勿れ」第9話が3月7日オンエア。ミステリー会に参加した田口浩正演じるデラと、渋谷謙人演じるパンの“正体”に「驚きの声がTLに多発」する事態が発生、ラストで“別人と化す”ライカを演じた門脇麦の演技にも驚嘆が広がっている。菅田さん月9初主演作となる本作は、天然パーマで友だちも彼女もおらずカレーをこよなく愛する主人公が、淡々と自身の見解を述べるだけで難事件や人の心の闇を解きほぐしていく新感覚ミステリー。その主人公・久能整を菅田将暉が演じ、えん罪事件で左遷された過去を持つ大隣署の刑事・青砥成昭に筒井道隆。整に事件解決を助けてもらうことが多い池本優人に尾上松也。整と一緒にミステリー会に参加した風呂光聖子に伊藤沙莉。整が幼いころから世話になったがストーカーに殺された美吉喜和に水川あさみ。喜和のパートナーで大学で心理学を教える准教授・天達春生に鈴木浩介。ミステリー会の面々として橘高勝に佐々木蔵之介、蔦薫平に池内万作、デラに田口浩正、パンに渋谷謙人。また整が再会を望む犬堂ガロに永山瑛太。入院先で出会った整が出会ったライカに門脇さんといったキャストも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。整が幼い頃世話になった喜和はストーカーに殺害されていた。また喜和とともにストーカーも暖炉にくべられた夾竹桃(きょうちくとう)の毒性の煙で死んでいた。整と風呂光は喜和の事件に何か裏があるのではないかと考え始める。整が天達に喜和の事件に関して尋ねると「第三者の進入の形跡はなかったが、ずっと事件について違和感があった」という。天達は整に「とにかく会の状況を先入観なしに見て欲しい」と頼む。そんな時、風呂光は夾竹桃の枝が数本折れている事に気づく…というのが今回の物語。整は天達から言われたミステリー会の中にいる“嘘をついてる人”を橘高だと見抜き、橘高は自分が喜和のストーカーに別荘の住所を教えてしまったことを告白する。整はさらに橘高が集団心中に見せかけてミステリー会のメンバーたちも“皆殺し”にしようとしていると指摘。整に自分の計画を見抜かれた橘高は全てを認め、天達に嫉妬していたことを明かして憎しみをぶつける…。ミステリー会のメンバーとして呼ばれたデラとパンだが、実は刑事だった。「めっさ疑ってた2人。警察だったとはーー」「デラさん(田口浩正さん)もパンさん(渋谷謙人さん)も役者さんが警察、犯人どっちも演じる事が多い役者さんなのがいいキャスティング」などの声が上がるなか、特に渋谷さんには「渋谷謙人さんが犯人でもなんでもない若手の刑事役やってる…!!!」「真犯人は渋谷謙人くんだと思っていた人たちの驚きの声がTLに多発www」といった声が続出する。事件が解決した後、風呂光は病院でライカと出会うのだが、ライカが突然倒れる。すると看護師がやってきてライカに対し“千夜子”と声をかける。それは彼女の妹の名であり困惑する風呂光だが、目覚めたライカは「「ここどこ?私なんでここにいるの」とつぶやく…。「最後のライカの演技すごいな…表情が違うだけで倒れる前と後で全然違う人に見えた…役者ってすげえな…」「入れ替わるシーン鳥肌立った…顔が違う、、!完全に違う人になっている!門脇麦すげぇ…」など、門脇さんの演技に驚嘆する声も上がっている。(笠緒)
2022年03月07日付き合って0日で結婚を決めた2人の話 第9話。人気ブロガーのえむふじんさんと、夫えむしさんは、とある事情から、なんと付き合って0日で怒涛のように結婚を決意! しかも、付き合い始めてすぐに超遠距離恋愛に…。そんな2人がどう結婚までたどり着くのかを描いたマンガです。ライブドアブログ公式ブロガーで、Instagramでのフォロワー約25万人のえむふじん(@mshimfujin)さんは、3人のお子さんを持つママです。そんなえむふじんさんと夫えむしさんのなれそめマンガ「友達だった2人が付き合って0日で結婚を決めた話」と付き合い始めてからの様子を描く「付き合って0日で結婚を決めた2人の話」が話題! 期間限定連載として、ベビーカレンダーでご紹介します。毎日更新です! ●登場人物 えむふじん 前回は母の「まさか」に乗っかり、結婚したいことを伝えた作者。この時は海外留学直前。ここからがある意味。第二章のスタート……。 ふじんの母ふじはは 前回私から「彼氏がいるとか結婚したい」とかいう告白を受けた。当然受け止められない。正直「怖くて聞けないなー」と思って私がスルーしていた当時の父の様子を詳細に教えてくれた。 ふじちち 頑固でお調子者ので典型的な「昭和のお父さん」。私が一人暮らしを終えて家に帰ってくるのを楽しみに待っていた。当時は分からなかったけれど、私のことをかわいがってくれていたんだなあと今になってわかる。 付き合って0日で結婚を決めた2人の話 第9話えむふじんです。付き合って0日で結婚を決意することになった旦那と私が、結婚するまでのストーリー! 前回、ついに母に結婚したい人がいることを母に打ち明けられた私! しかし、母は戸惑いを隠せず……。 当時はとても浮かれていたけれど、今なら全力で同意したい。ほんと「どういうことやねん」と……。 こうして出会う前から、えむしさんに対して印象が最悪な感じで関係がスタートしてしまいました……。自分のことを描いているのに、なぜか両親の気持ちに共感しつつ描くという謎の精神状態で自分のことを振り返っております。 著者:マンガ家・イラストレーター えむふじんえむもと家の婦人であり夫人。子供を三人持つ母。関西に住んでいます。漫画アニメやゲーム、映画も好きです。おもしろコミックエッセイを描いてます。インスタグラムフォロワー数25万人。著書に「小学生エムモトえむみの勝手きままライフ」(KADOKAWA)「いくで!小学生エムモトえむみの勝手きままライフ」(KADOKAWA ※2022年1月13日発売予定)。
2022年01月31日菅田将暉が主演を務める月9ドラマ「ミステリと言う勿れ」にて、1月31日(月)放送の第4話に柄本佑がゲスト出演していることが分かった。第4話では、都内で事件が発生。大隣署が事件解決のために動き出すが、整がまたしても事件解決に関わってしまうことに。現在放送中の「ドクターホワイト」では、医療ジャーナリスト役でレギュラー出演中の柄本さんが今作で演じるのは、時限爆弾を仕掛ける犯人。謎の暗号とともに設置場所をネット上に予告していくのだが、とんでもない大事件を次々と企てているにも関わらず、その最中になんと交通事故に巻き込まれ、記憶を失ってしまう。菅田さんとは、映画『アルキメデスの大戦』で共演しており、2人はプライベートでも交流があるそう。今回の共演についても「まっすぐですよね。本当に雑味がないまっすぐさで、前作の共演の際もそうだったんですが、彼のひた向きなまっすぐさがとっても魅力的ですよね。一緒にやっていると、とってもすがすがしい気持ちにさせられるというか、ステキな役者さんだなと改めて思いました。前回の共演では起伏の激しいシーンが多かったのですが、今回は静かな会話劇で、そういったまた新しいシチュエーションで共演できて良かったなと思います」とコメント。役作りについては「とっかかりとしては、原作が漫画でビジュアルがすでにあるので、そのビジュアルを見つつ“びしょぬれになっている男”なので、びしょぬれが合えばいいなと思いました。あとは奇跡的に髪の毛を伸ばしている時期だったので、原作に似ているなという所で、割と無責任に“大丈夫だろうな”と思いながら演じました。ただ、根本には爆弾を仕掛けつつも“止めて欲しい”思いもどこかであってというようなあんばいも監督とも話し合いながらやりましたね」と話し、「割とサスペンスフルな感じのお話で、場所も移動することなくずっとしゃべっている中でも絶対的な緊張感を保ったまま楽しんでいただけると思うんですが、あるところで割とすっとぼけたような、抜けの良いシーンがあったりしますので、そんな全体の中の箸休め的なシーンも含めて楽しんでいただけたら良いなと思います」と見どころも語っている。「ミステリと言う勿れ」は毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送中。(cinemacafe.net)
2022年01月24日【プロポーズ待ちの私が…した話 第9話】Instagramにて夫・なのさんとの夫婦の日常を投稿されていて、2021年末にはママとなったむぎさん。なのさんからプロポーズされるまでの道のりを描く、むぎさんのプロポーズ体験記をご紹介します。どんな夫婦にも、結婚に至るまでには、さまざまなストーリーがあるもの――。雨でデート先が急きょ変更になり、夜景の見えるオシャレなレストランでも夜景は見えず……と、なかなか予定通りにはいかなかったものの、彼からの素敵なプロポーズを受けたむぎさん。本当にプロポーズしてくれるのかドギマギしていたむぎさんに対して、そのときなのさんは何を思っていたのか。そして入籍日を迎えたむぎさんに、なのさんからサプライズが!? 夫・なのさん視点のお話をご紹介します。 展望台での箱パカプロポーズから、やり直しプロポーズを経て、おふたりは記念日に無事入籍。記念日当日はなのさんから花束やケーキのサプライズがあり、なのさんにとって忘れられない最高の一日となったのでした! 現在は、ご家族が増えママ・パパになったむぎさんとなのさん。これからのむぎさん・なのさんご家族の日々も素敵なものになりますように♡ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:イラストレーター むぎ旦那(なの)と妻(むぎ)、娘(うーちゃん)の日常エッセイを書いています。20代後半の保育士。2021年11月32w2dで第1子女の子を出産しました。
2022年01月22日「毒義母がヤバイ」第9話。義母がブチ切れした翌日、今度は義祖母がやってきて「みゆきに話があんだ」と……。みゆきさんが義実家と揉めてしまった体験談をマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。※揉める描写になるため、多少きつい表現があります。 娘のきいちゃんに「しーちゃん」と呼ばせたいという義母に、夫のむぎ太さんが「おばあちゃん」と呼ばせたいこと、みゆきさんがきいちゃんをお風呂に入れさせてもらえないのをやめてほしいと言ったところ……義母がブチ切れ! 大喧嘩となりました。 「毒義母がヤバイ」第9話 突然やってきて、「ここであげろ」という義祖母の言葉に驚いたみゆきさんでしたが、話の内容にさらに驚かされます……。 「むぎ太はお前と結婚したから病んだんだ」「お前のせいで病んだら入院するように言ってある!」 むぎ太さんが適応障害を患ったのは、みゆきさんと結婚する前で仕事が原因なのに……。 冷静に否定しても、「いや! 間違いなくお前のせい!!」とまくし立てられ、さすがのみゆきさんも腹が立ってきて……! 次回、さらにヒートアップした義祖母に、みゆきさんが反撃します。 著者:イラストレーター みゆき2020年4月に娘を出産しました。ブログ、Instagramにイラストエッセイ「ギリ揉め」と、日常・育児の漫画を描いています。
2022年01月13日個性的なタッチで過去の恋愛を描く、ととみ(@totomi.dommy)さんの投稿をご紹介!「元彼と再会した話」第9話です。元カレのハチ君と近況報告をし合うドミィちゃん。そのうちなんだかいい雰囲気になってきて…?【#9】<元彼と再会した話>出典:instagram二人で近況報告。出典:instagram自然と手も繋いでいて…。出典:instagram軽っ!!出典:instagram元カレ再会ラッシュは終了。
2021年12月31日大人気マンガシリーズ、今回はあばれちち(@abarechichi)さんの連載をご紹介!「香港バーで警察に包囲された話」第9話です。清廉潔白な日本人アピールをしてその場を逃れようとする3人でしたが…?【#9】<香港バーで警察に包囲された話>出典:instagramそして便乗…。出典:instagram必死に訴えますが…?出典:instagramマッハで退散。出典:instagram十数分後…。出典:instagram必死に清廉潔白な日本人アピールをして逃れようとしますが、ダメだった3人。異国の地で、異国の警官にそこまで出来るメンタルはすごいですね…。毎日1日1話更新中♪次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@abarechichi)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2021年12月30日友達だった2人が付き合って0日で結婚を決めた話 第9話。人気ブロガーのえむふじんさん。夫えむしさんと出会い、恋をし、付き合うことになって……から、怒涛のように結婚を決意したエピソードをマンガで綴ります!ライブドアブログ公式ブロガーで、Instagramでのフォロワー約25万人のえむふじん(@mshimfujin)さんは、3人のお子さんを持つママです。そんなえむふじんさんと夫えむしさんのなれそめマンガ「友達だった2人が付き合って0日で結婚を決めた話」が話題! 期間限定連載として、ベビーカレンダーでご紹介します。毎日更新です! ●登場人物 妻えむふじん 昔もすごかったけど、今もすごいらしい作者。 旦那えむし 作者2。当時は私の書類作りを手伝ってくれたり、メールのやりとりを訳してくれたりと色々手伝ってくれた。良い人だなぁと私は思っていた。 友達だった2人が付き合って0日で結婚を決めた話 第9話えむふじんです。旦那との馴れ初めストーリーです! 出会ってからの「イベント」みたいのを書き出して、リストにして順番にエピソードに落とし込んでいるんですが、今思い出してもちょっと恥ずかしい……。でも、こういうのが無かったら結婚してないのかなあ?ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:イラストレーター えむふじんえむもと家の婦人であり夫人。子供を三人持つ母。関西に住んでいます。漫画アニメやゲーム、映画も好きです。おもしろコミックエッセイを描いてます。インスタグラムフォロワー数25万人。著書に「小学生エムモトえむみの勝手きままライフ」(KADOKAWA)「いくで!小学生エムモトえむみの勝手きままライフ」(KADOKAWA ※2022年1月13日発売予定)。
2021年12月29日いよいよ2021年もカウントダウンが始まった。そうなると、俄然恋しくなるのがやはりあの曲、ベートーヴェンの交響曲第9番ニ短調『合唱付き』(通称『第九』)だ。新型コロナウィルス感染拡大の影響をモロに受けた2020年は、合唱団がステージ上にずらりと並ぶ『第九』の演奏が難しく、殆どの公演が中止となった悔しい記憶が蘇る。しかし今年はどうやら様子が違う。チケットぴあの「第九まとめ」サイトを開いてみると、そこには素敵な『第九』公演がずらりと並んでいるではないか。チラシ画像を眺めているだけで心が踊り、頭の中にはベートーヴェンの有名な「歓喜に寄す」のメロディが渦巻くのだからこれは嬉しい。NHK交響楽団を始めとした在京のプロオーケストラの演奏はもちろん、世界最高峰のバッハ演奏団体「バッハ・コレギウム・ジャパン」による古楽器による『第九』。さらには、歌手4人とピアニスト2人による6人の『第九』や、ピアノ・デュオによるリスト編曲の『第九』などなど、年末の日本に『第九』が戻ってきた感満載だ。さあどれを聴きに行こう。あまりにも数が多くて選べないという方は、①日時で選ぶ②会場で選ぶ③カップリングされている他の曲で選ぶといった方法がお勧めだ。さらには、『第九』を聞いたあとにゆっくりディナーを楽しみたい方には午後早めの公演がよいだろう。というわけで、この年末はぜひ『第九』を楽しみたい。「苦悩を突き抜けて歓喜へ至れ」というベートーヴェンの思いが込められた『第九』には、現代を生きる我々を勇気づけ、背中を押してくれる力があるようだ。●チケットぴあ「第九」情報:
2021年12月17日テレビ朝日・ABEMA共同制作「言霊荘」第9話が12月11日オンエア。元管理人役で登場した菜々緒に「ラスボス感ある」「当たり役すぎる」などの声が続々。さらにオープニングのナレーションの声も菜々緒だったことにも多くの反応が送られている。本作は放った言葉が現実となる“言霊”が取り憑く女性限定マンション「レディスコート葉鳥」を舞台にしたスリリングなホラードラマ。「レディスコート葉鳥」に引っ越してきた歌川言葉=コトハを西野さんが演じるほか、“言霊”と戦い管理人室に吸い込まれてしまった中目零至=レイシに永山絢斗。2号室住人で都議の私設秘書をしていたが、前回ベッドの下の隙間から「レディスコート葉鳥」に吸い込まれた丸山栞に中村ゆりか。3号室住人でフリーアナウンサーをしていたが、湯舟に吸い込まれた小宮山綾子に堀田真由。4号室住人で医者をしているが、鏡の中に連れ去られる菊川麻美に森田望智。こちらも鏡に吸い込まれた小学校教師で5号室住人の林原早紀に石井杏奈。6号室住人で三葉を敬愛する雑誌編集者の渡邊瞳に内田理央。巫女の蝶野繭に内藤理沙。除霊師で宮司でもある岩戸志麻に斉藤由貴。25年前に殺された女流作家の夏目三葉に藤井美菜。レディスコート葉鳥オーナーの葉鳥久に佐野史郎といった顔ぶれも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。次々と住人が消えるなか、残されたコトハと瞳は志麻の元へ。志麻は「霊と戦うのではなく、その無念さに寄り添うべきなのかもしれません」と語る。アパートに戻ったコトハは管理人室のドアを開けるが、そこはレンガで“封印”されていた。するとレンガからレディスコート葉鳥の前身である「ことだま荘」の管理人をしていた須貝空(菜々緒)の姿が浮かび上がる…というのが今回のストーリー。「いきなり壁から菜々緒が出てくる」「菜々緒やん!えっ、菜々緒がラスボスなん?」「言霊荘の本当のラスボスが菜々緒だったとわww当たり役すぎる」「ラスボス感あるわぁ最高やん!」など、菜々緒さんの登場にネットが沸くなか、コトハが葉鳥のもとを訪れ、自分が見た霊が空だと知った直後、足の痛みに苦しみ出した葉鳥を窓の外から“巨大”な空が見つめる姿が映し出されると「窓に大写しの菜々緒」「窓に大きな菜々緒さんゾワっとしたよ」といった反応も。またオープニングのナレーションも「私を殺してどうするの?」「私にできるのは、あなたの名声を後世に伝えること」という三葉と空のやり取りとなり、「言霊荘の声菜々緒の声に聞こえてしゃーなかったんだけどガチで菜々緒だった」といった反応も上がっていた。(笠緒)
2021年12月12日子宮頸がん疑いで人生初手術をした話、第9話。現在第1子を妊娠中の大福さん。実は、過去に子宮頸がんの疑いで、手術をした経験があります。「いつか子どもを授かることができたら描きたいと思っていた」と語る大福さんのマンガです。大福です。現在、私は第1子を妊娠中ですが、過去に子宮頸がんの疑いで、人生初の手術をしたことがあります。しかし当時は体験レポなどの情報が少なく、不安に思っていました。私のこの体験が、誰かの不安を少しでも取り除くことができたら……、そして同じ境遇で不安いっぱいの方の参考になれたら……と思い、マンガにまとめることにしました ※この漫画は実話に基づいた体験談です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 「悪いところを手術で小さく切り取ったら大丈夫でしょう」先生のこの言葉に、治る希望がみえてきて、心がラクになった……。けれど、まだまだ不安はなくなったとは言えませんでした。 重めの内容ですが、なるべく多くの方に読んでいただけたら、うれしいです。また、女性特有の病気についてですが、男性にも知って理解していただけたらと思います。一体験談ですが少しでも誰かの参考になりますように……。 監修/助産師REIKO※この漫画は実話に基づいた体験談です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ★♡★♡ベビカレ秋のマンガ祭り★♡★♡マンガ200連載突破を記念して『べビカレ秋のマンガ祭り』開催中!話題のマンガを毎日増量配信♪ぜひチェックしてくださいね!ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:イラストレーター 大福赤ちゃん旦那(おむつくん)との、ゆるい日常を気ままに描いています。現在第1子妊娠中。
2021年11月27日「DNAは嘘をつかない」が口癖の天才科学者と涙もろい熱血刑事の最強コンビが難事件に挑むヒューマンミステリーのテレビドラマ『【金曜8時のドラマ】らせんの迷宮~DNA科学捜査~』(テレビ東京系)。主人公・神保仁役を田中圭さん、熱血刑事の安堂源次役を安田顕さんが演じています。2020年春に撮影を開始した本作ですが、新型コロナウイルス感染症の影響で撮影が中断。約1年半ぶりに放送が始まりました。『らせんの迷宮』第2話では、婚活パーティーに参加!?第1話では、10年前の連続殺人事件を神保の技術と推理で見事に解決。ネット上では、研究とは別にスイーツが大好きな神保の姿に「神保先生かわいすぎる!」「スイーツの差し入れをしたくなる!」といった声も上がっていました。また、家庭で自炊をする時の安堂刑事のアプロン姿に反響が上がったり、熱血な姿に「グッときた」と感動の声が寄せられたり、第1話から多くの視聴者を魅了。第2話にも期待が膨らんでいます。第2話では、安堂源次(安田顕さん)は娘の瑞希(古川凛さん)に『DNA婚活パーティ』を勧められ、嫌々ながらも乱原流奈(倉科カナさん)と参加することに。会場にはなぜか神保仁(田中圭さん)の姿がありました。恋愛遺伝子の研究のために特別に見学させてもらっているというのです。パーティではDNA分析がきっかけで結婚した相性98%の遠山友蔵・鮎子夫妻がゲストとして登場。仲のよさを見せつけますが、数時間後、鮎子は何者かに殺害されてしまいます。第2話には、笹野高史さん、中越典子さん、小松和重さん、池谷のぶえさんなど6名のキャストがゲスト出演。第2話でも神保のスイーツタイムはあるのでしょうか…。これも視聴者にはひそかな楽しみかもしれませんね。これからも天才科学者と熱血刑事のタッグから目が離せません![文・構成/grape編集部]
2021年10月21日視聴者投票により脱落者が決定した第9話を経て、最終章に向け止まることなく動き出すメンバーの恋模様が映し出された第10話「虹とオオカミには騙されない」が先日配信。正体の分からない“オオカミ”予想に視聴者からは「急展開すぎ!」「新しい恋がまた生まれる?」「オオカミだから責任を感じての行動なのかな」と反響が寄せられている。のあが脱落した翌日、メンバーたちはアトリエでの作業を再開。中間告白ではさくらと想いを伝え合っていたものの、自分の気持ちの行方に思い悩むしゅうぞうに対し、「怪しいと思わないの?」とこうへいに問われたさくらは「私のことオオカミだと疑ったことがないって言ってくれた。だから、自分が疑ってしまったら相手の気持ちに対して失礼だと思って、私も信じたいってなった」と一途な想いを語る。また、しゅうぞうと2ショットになったTakiも「喧嘩したとき、しゅうぞうが1番だなって思った。ずっと喋りたかった」と改めてしゅうぞうへ気持ちを伝え、さらに「今の自分の気持ちどうなの?まだ迷っているの?」と投げかけると、スタジオの横澤夏子も3人の女性の気持ちを翻弄し続けるしゅうぞうに「お願い!はっきりして!」と懇願。すると、「迷ってる。…けど、決めようと思っている」としゅうぞうは決意を固めた様子。その晩、しゅうぞうがついに動き出し、「太陽ライン」を使用した。一方、のあが脱落し、落ち込んでいるりのを頑張って元気づけようとするこうへいだが、その気合は空回り。そして泣き顔のりのを前に、こうへいは「辛いことがあったら側にいてあげることはできるから。その時は他のメンバーじゃなくて、俺を頼ってほしい」と寄り添う様子も。そんな優しさに視聴者からは「不器用で優しいこうへい、カワイイ」「いつも手を差し伸べてくれてキュンとする」と好感の声が寄せられていた。同じく落ち込むかいとは、メンバーに手持ち花火を提案。そこでりのはかいとを2ショットに誘った。脱落発表後、のあから「もう好きっていう気持ちはない」と告げられたかいとは、「のあに何もできなかった」と後悔をにじませ、それを励ますりの。これにゲストの野村周平は、りのの涙する姿とかいとへ寄り添う姿に着目し、「もし、(りのが)オオカミだったらとんでもないことを言ってるな…。かいとへの言葉も計算なのかもしれない!」と興奮気味。ほかのMC陣も「一人だけ責任背負ってる感ある」「純粋に見られない!」と予想ができないオオカミ推理もまだまだ白熱中。次回、第11話は、ついに動き出したしゅうぞうがデートで本音を語る。さらに、しゅぞうのデートの誘いに触発され、2人きりのデートを持ちかけるメンバーも…。曖昧な恋にピリオドを打ち、絡み合った恋がついに終結、そして同時に、「気づかせちゃいけない」「終わってないと思う」とメンバーが口々に語った、危険な恋が再燃する予感も。スタジオも絶叫した、最終章もなお動く恋模様にまだまだ注目だ。「虹とオオカミには騙されない」第11話先行「虹とオオカミには騙されない」第11話は10月10日(日)22時~ABEMAにて配信。(cinemacafe.net)
2021年10月10日デートや共同作業を通して真実の恋を叶えようと奮闘する男女を映し出す、ABEMAオリジナル恋愛番組最新作「虹とオオカミには騙されない」の第7話が9月12日に配信。中間告白を終えていよいよ後半戦、視聴者からは「予想外の展開すぎて全員オオカミに見えてきた…」と、オオカミ予想にも困惑の声が寄せられている。現時点で最も気になる相手に想いを伝える“中間告白”を終え、一途に想い続けるメンバーもいれば、気持ちが移り変わるメンバーもいるなど、さらに恋模様が色濃く染まってゆく「虹とオオカミ」。今回、想いを寄せるTakiの気持ちがしゅうぞうにあると知ったしょうたは、一途に想い続ける決意を固めてアトリエへ。そんな中、Takiは“太陽ライン”でしょうたを呼び出し、「中間告白の時に1番気持ちが大きかったのはしゅうぞうだった。だけど…しょうたにまだ気持ちはあるよ」といまの心境を伝えた。そしてしょうたは、コースターにひまわりを書いてTakiにプレゼント。コースターを裏返すと「すき」の文字が。そんなひたむきなアピールを続けるしょうたに対し、視聴者からも「この2人のやりとり、可愛いの渋滞すぎる…」「Takiちゃんがここまで照れるの珍しい!」「年下男子からこんな健気なアプローチされたい!」と絶賛の声が寄せられた。しかし一方で、さらに距離の縮まったしょうたとTakiを見たしゅうぞうは、「モヤモヤする」「前からあんな風に接していたっけ?」「今相談したいのは、引っ掛かっちゃった俺の事」と戸惑いを隠せない。そんな中、Takiと2ショットとなったしゅうぞうは「今日気まずかったんだけど」と切り出し、嫉妬心をむき出しに。MC陣からは「こうやって本音で話せていることが嬉しいんじゃないかな」「誰かに取られたくないって思った人が好きなのでは」と考察を繰り広げた。また、中間告白で両想いになったほかのペアにも、早くも暗雲が立ち込める…。のあは「迷ってない?」と同じく両想いが成立したりのに確認。するとりのは「不安が大きすぎて…」とこうへいを信じきれない心情を吐露し、のあも「かいとくんと話している時の自分は素じゃない」と打ち明けた。一方でかいとは、中間告白前の悩みを語り、モモカが激しく動揺する場面も。同番組は、恋を叶えようと奮闘する男女の様子を見守るだけでなく、その中に潜んでいる“恋をしない嘘つきオオカミ”が誰なのか、予想するのも本作の大きな注目ポイント。男女のどちらか一方に1人以上潜んでいるという嘘つきオオカミ。メンバーたちも「オオカミだからそう言っているのかな」「信じられない自分がいる」など疑心暗鬼に陥る様子も。そして次回は、涙、涙の第8話。終盤で太陽ラインを使ったのあのその後、しゅうぞうとしょうたで揺れるTakiが涙ながらにモモカへ明かした「自分が好きな人に、もう好きじゃないと伝えるのが一番つらい」という言葉の意味とは?視聴者投票で最も嘘つきオオカミだと疑われたメンバーの脱落を控え、あらゆる感情が大きく交差していく。「虹とオオカミには騙されない」第8話先行映像「虹とオオカミには騙されない」第8話は9月19日(日)22時~ABEMAにて配信。(cinemacafe.net)
2021年09月19日唐沢寿明主演「ボイスII 110緊急指令室」が9月11日放送。増田貴久演じる石川の“運命”、石川を狙撃した“真犯人”が明らかになった第8話。声優の三宅健太の出演も話題を呼んでいる。通報から「3分で現場到着、5分で現場確認、10分で検挙」することを使命とするECU(Emergency Call Unit)の敏腕刑事とボイスプロファイラー、その仲間たちが“白塗り男”と対決する本作。かつては敏腕刑事だったが、息子・大樹の治療のため現場を離れ2年ぶりにECUに復帰した樋口彰吾を唐沢さんが演じるほか、絶対聴感能力を持ちECUの室長を務める橘ひかりに真木よう子。前回のラストで何者かに銃撃されてしまった石川透に増田さん。“白塗り男”に殺害されたと思われていた重藤雄二に増田昇太。重藤の兄で樋口たちを敵視する刑事の重藤通孝に藤本隆宏。通孝の相棒の刑事・片桐優斗に中川大輔。ECUスタッフとして山城早紀に宮本茉由。小松知里に藤間爽子。ホワイトハッカーの緒方拓海に田村健太郎。“白塗りの男”久遠京介には安藤政信といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回のラスト、隣のビルから銃撃され、病院に運ばれ救命処置を受ける石川。樋口の必死の呼びかけに、涙を浮かべながら「ありがとう…必ず…」とつぶやく石川だが、その直後脈が止まる…。石川の“死”に「え?まって?透ちゃん?」「透ちゃん…もっともっと兄貴と2人で活躍する姿見たかったよ…」などの声が殺到。「まっすー目当てで見始めたドラマなのに、いつの間にかまっすーは居なくて石川透を見ていた。そのくらい増田貴久は石川透だった」と、増田さんの演技を改めて讃える声も送られる。一方、ひかりは銃撃現場から逃走した重藤を追うのだが、重藤は事故で亡くなった妹・恵美の恋人を殺そうとしていた。実は恵美の恋人・佐野が事故に見せかけて彼女を殺害、久遠はそのことを知り重藤を利用していた…というのが8話の展開。さらに樋口は石川を撃ったのが重藤ではなく、警察内部にいることを突き止める。それは…片桐だった。「やっぱ片桐じゃねーか あいつ絶対ゆるさねー」「片桐……許すまじ!!!透ちゃんを返して!」といったの声も。また声優のゲスト出演も話題を呼んでいる本作。今回は鑑識役で三宅健太が出演。SNSには三宅さんの出演に「ボイスで声優の三宅健太さんを見れて良かったです」「イケボな鑑識のおじさんって思ったら声優さん」「三宅健太さんが自然すぎてシーンを見逃してしまった」などの反応も寄せられている。(笠緒)
2021年09月12日「ママ友との間で起きたありえない話」第9話。ぱるるさんの知り合いが実際に体験したという、引越し先でママ友が起こしたありえない事件をマンガ化。車の中で見つけた、明らかに不審なレシート。そのことを夫に聞くべきか否か、悩んだ末の選択は……。ママ友との間で起きたありえない話 第9話「聞いてみようかな…いや、でも……」レシートの件を夫に聞くか否か、悩むK代。先日の夫とのやり取りがフラッシュバックして、なかなか言い出せず……。 「いったん様子見よう」とりあえず、今は聞かないことにしたK代。果たしてこの選択は正解だったのだろうか?そして、久しぶりのママ友・M子との再会。この後、事態が急展開する!? 次回、やっぱりM子は何かを知っているようで……!?著者・イラスト制作者:イラストレーター ぱるる
2021年09月10日「推しの王子様」第9話が9月9日放送。比嘉愛未演じる泉美とディーン・フジオカ演じる光井のキスシーンに「あんな綺麗なキスシーン見たことない」など絶賛の声が上がるとともに、瀬戸利樹演じる有栖川の健気さをに胸打たれる視聴者も続出中だ。乙女ゲームを愛し自らゲーム会社を起業してヒット作まで生み出した主人公が、自分の理想の推しキャラにそっくりな男性と出会い、彼を“育てる”うちに好きになり…という“逆マイ・フェア・レディ”な本作。「ラブ・マイ・ペガサス」を大ヒットさせたベンチャー企業「ペガサス・インク」代表取締役社長の日高泉美を比嘉さんが演じるのをはじめ、泉美の理想の推しキャラ・ケント様にそっくりで、最初は社会常識も知らなかったが今や会社を支える優秀な社員へと成長した五十嵐航に渡邊圭祐。泉美と二人三脚で「ペガサス・インク」を起業、前回泉美に告白した光井倫久にディーンさん。航の学生時代を知る「ペガサス・インク」のインターンで、彼のことが好きで付き合うことになった古河杏奈に白石聖。「ペガサス・インク」のプランナーで光井に想いを寄せる有栖川遼に瀬戸さん。エンターテインメント分野へ参入するため「ペガサス・インク」と共同で新作ゲームを展開する大手アウトドア・メーカー「ランタン・ホールディングス」の代表取締役社長・水嶋十蔵に船越英一郎。また徳永えり、佐野ひなこ、谷恭輔らも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。「ランタン・ホールディングス」の十蔵から買収を提案される泉美。傘下に入れば資金力は飛躍的に増え、新しいゲームの開発も可能になるが、十蔵は買収の条件として売り上げが低下している「ラブ・マイ・ペガサス」のサービス終了を求める。会社に戻った泉美が光井に十蔵からの提案を伝えると、光井は「ラブ・マイ・ペガサス」は自分たちにとって大切なゲーム、結論を急がずにどうするべきか一緒に考えようと告げ、買収の話は社員に伏せることとなる。しかし十蔵は買収話をマスコミにリーク、航ら社員たちが知ることに。航は自分の担当をこなしながら並行して考えていた「ラブ・マイ・ペガサス」改善案を泉美に渡すが、彼女は「ラブ・マイ・ペガサス」のサービスを終了させる決断を下す。その夜、泉美は光井を前に、今自分が「ペガサス・インク」で乙女ゲームを作ることができているのは、光井が一緒に会社を作ろうと声をかけてくれたからだと語り始める。そのことを「ずっと当たり前に思ってた」泉美だが、光井に「どれだけ支えられてきたかって、今はわかる」と、これまで自分を見守ってくれたことに対し感謝の言葉を伝え「これからも、そばにいてくれる?」と続ける。その言葉に「もちろんだよ」と答える光井。そして2人は唇を重ねる…このラストに「あんな綺麗なキスシーン見たことないし思わず見惚れてしまった」「ディーンフジオカのキスシーンが美しすぎたー」「大人のキス、無性にドキドキするわ」といった声が殺到。一方、光井がスマホで引き抜きの話をしているのを立ち聞きしてしまい、思わずあとを尾けたうえに、光井に見つかってしまう有栖川には「変装して尾行からのバレって少女漫画か」「アリス、心配で尾行しちゃったのね」「どこまでもミッチーの幸せの応援するアリスけなげすぎる」「どんどん健気な子になっていくな。彼が幸せになる世界線もつくってほしい」などの反応も。彼の健気さに胸打たれた視聴者からの声も多数投稿されている。(笠緒)
2021年09月10日中川大志主演「ボクの殺意が恋をした」の第9話が9月5日放送。再び葵を討とうとする“デス・プリンス”流星。今回は流星のダンスシーンの効果音に注目した視聴者から「可愛くなってませんか?」「プリキュアみたい」などの声が続々と寄せられている。親を亡くし育ての親、丈一郎に育てられた男虎柊。身体能力100点、ルックス100点だが最高に“間が悪い”男に育った柊は、丈一郎が殺されたことをきっかけに、彼が殺し屋だったことを知らされる。幼い頃から面倒を見てもらった綿谷詩織から「鳴宮美月が丈一郎を殺した」と聞かされた柊は、その仇を取るべく殺し屋稼業を継ぐ。しかしターゲットの鳴宮美月は初恋相手の葉山葵だった…という本作。男虎柊を中川さんが演じるほか、兄の武尊を詩織に殺され復讐のため美月として振る舞ってきた葵には新木優子。当初は美月暗殺のため来日したが彼女に恋し葵を守る側に。しかし柊と葵が抱き合う姿を見て、再び葵を討とうとする“デス・プリンス”八乙女流星に鈴木伸之。柊の前に突如現れ、丈一郎が決めた柊の“許嫁”だと名乗る、詩織に影で操られている藤堂莉奈に松本穂香。美月の担当編集者・風岡樹生には中尾明慶。恋人だった武尊を殺され、葵とともに詩織に復讐しようとする水瀬千景に田中みな実。自分の秘密を知った武尊を殺害し、今度は柊や丈一郎にも牙を向ける綿谷詩織に水野美紀。清掃会社を経営しながら裏でSOSのトップエージェントをしていたが、殺されたことにして身を隠していた男虎丈一郎に藤木直人といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。柊が鳴宮美月殺害未遂の疑いで指名手配される。詩織の策略だと考えた丈一郎は、詩織がSOSを使い、指名手配されて身動きが取れなくなった柊たちを皆殺しにするに違いないと考え、鳴宮美月の引退会見を開くと告げる。集まったマスコミに柊の無実を証明、さらに、丈一郎がSOSの殺し屋だったことを明かして詩織の不正を公表しようとする丈一郎。しかし丈一郎たちの話は莉奈に盗聴されており、そこに現れた流星は莉奈に手を組もうと持ち掛ける…というのが9話の展開。莉奈と手を組み詩織の指示で美月引退会見の会場に潜入、変装して爆弾を設置する流星に「今日のスーツスタイルは本当良かった」「舞が回を追うごとに、さらにさらに美しくなっている気がする…」などといった反応が上がる一方、今回は「効果音、なんか可愛くなってませんか?」「ターンした瞬間にハープみたいな音楽流れた」「今日の効果音なんなのーwww」「プリキュアみたいなSE流れたな」と流星のダンスシーンで流れる“効果音”に注目したコメントも。一方、お互いこれ以上一緒にいない方がいいと“別れ”を決めた柊と葵に「最後は柊くんも葵ちゃんも笑って欲しい」「柊くんと葵ちゃんには幸せになって欲しい」といった声が送られる。そんな2人だが終盤で詩織に捕まってしまう。柊に銃口を向ける詩織に「詩織が完全に悪い風に描いてる … でも もう一枚 ウラが あるかもな」という投稿をはじめ、予告を見た視聴者からは「撃った後の詩織さんの表情絶対に殺したくて殺してる訳じゃないと思う」といった声も寄せられたほか、「詩織さんの過去が気になる」「詩織さんの過去も来週わかるのかな」など最終回に向け、水野さん演じる詩織の過去が気になる視聴者も続出している模様だ。(笠緒)
2021年09月06日Twitterを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している、かな(@kanadorama)さん。2021年夏スタートのテレビドラマ『TOKYO MER』の見どころを連載していきます。誰かが現状やっていることだとしても、自分がやるとなると見える景色は全く違う。近くで見ていて自分のキャパシティを超えたものだと自覚があれば尚更だ。それでも、そんな仕事やミッションが転がり込んできたらどうするか。しかも大体そのタイミングは、準備もなく突然なのである。『TOKYO MER』9話大使館の地下駐車場に閉じ込められた喜多見と千住心配なニュースが入ってきた。TBSで毎週日曜9時に放送中のテレビドラマ『TOKYOMER』に出演中で、公安の警察官を好演している稲森いずみと馬場徹の2人が新型コロナウイルスに感染し、自宅療養・経過観察にて今後の撮影は状況次第とのこと。ドラマは最終回間近の佳境であり、そんな中で撮影スケジュールが変更になるということは、他の誰よりもご本人たちにとってどれほどもどかしく悔しいことかと思う。ただただ、お2人の1日も早い回復を願うばかりである。ありとあらゆる境界線を踏み越え、想像もつかないような危険区域に突入して患者を救ってきた救命医療チームMER。最終盤に入った今回の現場は、ある意味都内で最も厳密な『入れない』場所の1つある外国大使館である。大使館の地下駐車場で二酸化炭素中毒事故という、想像するだけでも息苦しい現場に、MERチーフの喜多見とレスキュー隊の隊長である千住(要潤)の2人はシャッターで閉じ込められてしまう。危機をこれでもかと何重にも重ねるのがこのドラマの真骨頂ではあるが、大使館での事故という高度な政治判断が求められる状況で、MERの長である都知事の赤塚(石田ゆり子)は持病が重篤化して指揮を取れなくなってしまう。赤塚に代わり、最終的な判断と責任を引き継いだのは、危機管理対策室長の駒場(橋本さとし)。レスキュー現場叩き上げの実直さの分だけ政治的な駆け引きには長けておらず、責任者である大使と連絡が取れずに活動の許可を得られないままの現場指揮に苦悩することになる(そして例のごとく厚労省の横槍も入る)。喜多見と千住のバディからも目が離せない今作において、主人公・喜多見のバディと言うべき存在はクールな医系技官の音羽尚(賀来賢人)だが、一方でレスキュー隊の無骨な隊長の千住もまた、喜多見とともに並ぶ佇まいが魅力的だ。互いに黙して語らず、目線や背中合わせの空気で通じ合う音羽とのバディとは対照的に、喜多見と千住のやりとりは言葉も主張もガツガツとぶつけ合って、信頼を得ていく熱さがある。今回のエピソードの通低音は『息苦しさの恐怖』である。この一年半、社会全体が新型コロナウイルスと闘い続けて、息苦しいということへの不安が共有されている今、この恐怖は鬼気迫るものがあった。かろうじて窒息寸前で脱出した喜多見は、駆けつけるMERメンバーに連れ帰った患者の正確な病状を息も絶え絶えに伝える。それは第3話で立てこもり犯人相手に命の危機に晒されながら患者の病状を叫んで伝えた看護師の夏梅の懸命さとも重なる。自らの危険を顧みず人を連れ帰るのがレスキューの矜持(きょうじ)ならば、自分の苦しみより1秒でも早く正確な判断で患者を救おうとする救急救命医の矜持を感じるシーンだった。レスキューのプライド、救急救命医のプライド、そして今まで絶妙な政治判断でMERの存続を繋いできた赤塚都知事の不在を危機管理対策室長の駒場はどのようにリカバーしたか。それは連絡のつかない当該大使をめぐる解決であり、半歩引いたところから情報収集をして駆け引きを交えながら大局の判断を下すという、いかにも「赤塚都知事ならばこうする」といった鮮やかな解決であった。手に余る判断や責任を負う時「あの人ならばどうするか」の仮定は、誰にとっても有効なツールである。室長の駒場とレスキューの千住は師弟のような間柄らしく、こういった脇を固める人物の来し方のサイドストーリーに思いをはせたくなるのも、このドラマの楽しさである。『TOKYO MER』最終回直前物語に不穏な空気もさて、これでめでたしというところに一旦落ち着きかけて、最後に不穏なトリガーを引くのも、最終回間近のエピソードゆえだろうか。一度はうまく隠しおおせたかに見えた喜多見の過去が厚労省の久我山によって蒸し返され、世間に流布されたことでMERは世論を敵に回すことになってしまう。救いたいと奔走してきた社会の人々から無情に石を投げつけられるとき、MERはその信念をぶれさせることなく走り続けられるのか。タフな医療従事者たちの物語も、終幕が近い。TOKYO MER/TBS系で毎週日曜・夜9時~放送過去のTOKYO MERドラマコラムはコチラから[文・構成/grape編集部]
2021年09月02日夜間勤務専門の救命医たちの青春群像劇「ナイト・ドクター」。その第9話が8月30日放送。最愛の妹・心美からドナー登録したいと相談された深澤、移植された側の立場である桜庭…それぞれに対し、視聴者から様々な反応が送られている。病院スタッフの働き方改革を目指し設立された夜間勤務専門の救命医チーム“ナイト・ドクター”。そこで働く年齢も性格も価値観も全く異なる医師たちの青春群像医療ドラマとなる本作。あさひ海浜病院でナイト・ドクターをしている朝倉美月を波瑠が演じるほか、ナイト・ドクターを続けながら脳外科の研修にも参加することを決めた成瀬暁人に田中圭。美月に好意を寄せる内科医から転属した深澤新に岸優太。ビジネススクールで経営を学びながらナイト・ドクターもしている桜庭瞬に北村匠海。医師3年目のナイト・ドクター・高岡幸保に岡崎紗絵。ナイト・ドクターたちの指導医となる本郷亨に沢村一樹。深澤の妹で入院中の心美に原菜乃華。心美の彼氏・岡本勇馬に宮世琉弥。桜庭の母親であさひ海浜病院を含む柏桜会会長の麗子に真矢ミキといったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。キャンプから戻った心美の容態が急変、間もなく退院も望めそうな時に起きた心美の異変に深澤は衝撃を受ける。そんな心美から臓器提供ドナー登録がしたいと言われた深澤は強く反対、心美と口論になる。美月のもとに現れた深澤は「心美を説得して欲しい」と頼むが、美月は母親がドナーだったことを話して断る。仕事に戻った美月たちと入れ替わりにやってきた桜庭にも心美のことを話す深澤。心美の死を待っている人がいると思うとゾッとすると言う深澤に、心臓移植された経験がある桜庭は思わずつかみかかってしまう…というのが9話のストーリー。SNSには「深澤先生の気持ちはわからなくはないよ…」「自分はドナーになるのは全然いいんだけど、家族ってなると反対したくなる気持ちわかる」「うちの子は心美ちゃんと同じ年齢だけど、私はサインできる自信ないな…」と深澤の考えに共感する声が上がる。一方で自分の病状が快方に向かわないことで周囲に迷惑をかけていると考え、どんな形でも誰かの役に立ちたいと考えドナーになろうと決めた心美に「自分が病気のせいで周りに迷惑かけてるって思って生きづらい心美ちゃんの気持ちすごく分かる」といった声とともに「深澤先生の言いたい事もわかるし 人の役に立ちたい心美ちゃんの気持ちもわかる」「深澤先生の気持ちも心美ちゃんの気持ちもわかってしまう」と兄妹それぞれの思いに理解を示す投稿も。また今回、桜庭が過去に心臓移植を受けていたことも仲間たちに明かされた。寮の屋上で美月が“母の心臓が他人に移植されたことに寂しさを覚えていたが、レシピエント(移植された相手)からの手紙を読んで、寂しかった気持ちがやわらいでいった”と話すのを聞いた桜庭が、皆に見えないように涙をこらえるシーンには「桜庭先生の泣いてる姿、セリフ無くても感情が伝わってきて、凄かった」「匠海の繊細な演技が光る回だったなぁ。桜庭先生も胸を張って生きてほしい」など、北村さんの演技を讃える声も多数。「深澤と桜庭の想いがそれをよく表し、考えさせられる回だった」「臓器提供について提供する側される側とそれぞれの家族の心情についても考えさせられて本当に深い内容で見応えがあった」と、臓器提供を巡るドナーの家族、移植された側それぞれの心情を描いた今回のエピソードに多くの視聴者から様々な反応が寄せられている。(笠緒)
2021年08月30日鈴木亮平主演「TOKYO MER~走る緊急救命室~」第9話が8月29日放送。賀来賢人演じる音羽が小声でささやいた「チョコ…ですかね」に「尊すぎ」などの声が集まるとともに、要潤演じる千住の活躍にも注目が集まり“千住さん”がトレンド入りする事態になっている。最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車輌(ERカー)で、危険極まりない重大事故・災害・事件の現場に駆けつけ、負傷者にいち早く救命処置を施すモバイル・エマージェンシー・ルーム“MER”が設立。この「TOKYO MER」に集まった救命医や看護師たちの活躍を描いていく本作。海外でテロリストを助けたことで投獄されていた過去を持つTOKYO MERのチーフ・喜多見幸太を鈴木さんが演じるほか、TOKYO MER解体の命を受け厚労省から派遣されたが、喜多見に協力していく音羽尚に賀来さん。TOKYO MERの看護師・蔵前夏梅に菜々緒。弦巻比奈に中条あやみ。看護師のホアン・ラン・ミンにはフォンチー。麻酔科医・冬木治朗に小手伸也。臨床工学技師で救命士の徳丸元一に佐野勇斗。TOKYO MERを立ち上げた東京都知事の赤塚梓に石田ゆり子。TOKYO MER解体を企む厚生労働大臣の白金眞理子に渡辺真起子。厚労省医政局のトップである久我山秋晴に鶴見辰吾。東京消防庁ハイパーレスキュー隊の千住幹生に要さん。喜多見の元妻・高輪千晶に仲里依紗。喜多見の妹・涼香に佐藤栞里。東京都危機管理対策室室長の駒場卓に橋本さとし。与党幹事長・天沼夕源に桂文珍といったキャストも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回はパルナ大使館の地下駐車場で消火用の二酸化炭素が噴出。MERが出動しようとしたその時、心臓に持病を抱えた赤塚が倒れる。大使館に向かう喜多見たちだが、大使と連絡がつかず中に入れない。なんとか職員を説得し救出を開始するが外国人男性の手当てをしている最中、再び二酸化炭素が噴出し防火シャッターが閉じて、喜多見と千住は駐車場に閉じ込められてしまう。さらに赤塚のいない危機管理対策室に白金と久我山が乗り込んできて、赤塚の容態も急変し…というのが今回のストーリー。冒頭で涼香から「またお菓子作ってきますね。何がいいですか?」と聞かれた音羽は不愛想に「おかまいなく」と返答するが、「じゃあ、好きな味とかは?」とさらに質問され、少し考えてから「チョコ…ですかね」とささやくような小声で答える。そんな音羽に「おおお..お..音羽先生可愛い」「音羽先生はチョコ好き」「(超小声)の音羽先生尊すぎ案件」「音羽先生の「ちょこですね…」に萌え過ぎでよだれ飛ばしちゃった」などの声が。一方、二酸化炭素が充満する地下駐車場から逃れるため、酸素マスクもないまま防火シャッターの電源を切断し、自力でシャッターを開ける千住。「ガス爆発の現場で部下を助けてもらった借りがある。これでチャラにしてもらう」と言って決死の脱出作戦を実行するも心停止、喜多見たちの必死の蘇生措置で回復する…千住にも「千住隊長今度こそ危ないかと思った、良かった!今回も熱かった!」「千住隊長とってもかっこよかった!!」「千住隊長に惚れるしかないんだが」などの投稿多数。喜多見とのコンビネーションにも「喜多見チーフと千住隊長のタッグがアツすぎた」「喜多見チーフと千住隊長たまらん」「喜多見先生と千住さんの相棒感最高」などの声が続々と寄せられ、放送後には“千住さん”がトレンド入りを果たす状況になっている。(笠緒)
2021年08月29日Twitterを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している、かな(@kanadorama)さん。2021年夏スタートのテレビドラマ『TOKYO MER』の見どころを連載していきます。人生のどこかで、特異な才能の誰かに出会う。圧倒的な才能の持ち主が更に人知れず努力を重ねていることを知る。これは勝てないと痛感する。相対的に自分は凡庸な人間だと知る。大多数の人が経験するであろう、ヒーローにもゲームチェンジャーにもなれない自分を見つめ直したら、どうするか。「待っているだけじゃ、救えない命がある」をコンセプトに、数多の現場に直接駆けつけて救命活動を続ける医療チームの活躍を描き、好評の『TOKYO MER』。第6話は山林で発生した小学生の遭難事故。今回のエピソードで初めて、チームはルートごとに3つのチームで別行動を取ることになる。医師かつ医系技官である音羽(賀来賢人)は、戦力を分散することで医療行為そのものが行えなくなる危惧をチーフの喜多見に訴えるが、喜多見はメンバーの能力を信じて、より救命の可能性が高くなると判断した上で分散行動を採用する。その判断は当初は吉と出て、研修医として参加している比奈(中条あやみ)の頼もしい成長が描かれる。その場での手術を決断する比奈が、第2話で看護師の夏梅(菜々緒)に教わったように、大きな深呼吸ひとつの後に落ち着いて手術に取り掛かる様子は、個人的に嬉しくなった。『TOKYO MER』麻酔科医の冬木明かされたプライベート一見順調に見えた別行動での救命活動だが、遭難の理由がスズメバチに襲われて子供たちが分散して逃げたことにあると判明するあたりから、一気に暗転していく。子供たちの怪我に加えて熱中症、そして救命活動時にも襲いかかるスズメバチに、MERチームは一気に追い詰められていく。そんな中、遭難している子供の中にはMERチームの麻酔科医である冬木(小出伸也)の息子がいることが判明する。そして良き父として家庭がうまくいっているように見えていた冬木が決してそうではないこと、息子とは別に暮らす日々であることが明かされる。時折会う息子に、「自分はMERの副チーフとして立派な仕事をしている」と、存在しない役職を見栄で語ったと自嘲して詫びる冬木に、喜多見は微笑むがあえて何も語らない。かつて比奈が自分の未熟さに悩んだ時も、喜多見はそれらしい言葉を探そうとはせず、黙って見守っていた。それが喜多見なりの誠実なのだろう。今回はベトナム出身の看護師のミン(フォンチー)が、看護学校に通った頃の話もあり、無邪気に見えるミンもまた苦労人であることが示唆されている。冬木の家庭の話といい、喜多見の謎の過去といい、順調に生きているように見える誰かが実は痛みを抱え、表に見せない憔悴とともに生きているということなのだと思う。息子に、離れて暮らす理由を夫婦の不仲ではなく父親として自分の仕事にそれだけの価値があるからだと嘘をついてでも思ってもらいたい冬木の願いが切ない。仕事の現場では、もちろんサポート役としての自分に誇りを持っている。それでも麻酔科医という仕事はその難しさや重要さに比べて、どうにも世の中の認知度が低い。しかし重傷で運び込まれた冬木の息子の手術は、エースである喜多見1人の技術だけでは助けられない。あわやというところで MERチーム全員が集結して無事に切り抜けて終わる。クライマックスの魅せ方が光る『TOKYO MER』第6話1人で奮闘する喜多見の技術が卓越しているということを存分に見せてなお、やはりチームでなければ大きな仕事はなし得ないと痛感させるクライマックスの魅せ方は素晴らしかった。良い投手がいれば試合に勝つ確率はあがる。しかし捕手がいなければ投げようがない。そして内野、外野それぞれを守る野手がいなければ試合そのものが成立しない。自らもハチ毒に苦しみながら、息子の手術に現れた冬木は、力強く語った「オペ室の患者さんを守るのは、麻酔科医の仕事です」。あえて父子であることを排除したその言葉は、プロ意識と裏方の矜持(きょうじ)そのものだった。凡人ゆえの小さな屈折と、「分かるわかる」とホッとするような温かみと、裏方だからこその格好良さを見せてくれた小出伸也の熱演に惜しみない拍手を贈りたい。ここまでの6話を通して見ていると、医療者が『現場にいる』重要性と同じくらい、そこにたどり着ける体力や技術(レスキュー隊が補助することも含め)があることの難しさを描いているように見える。その意味で、知性と職人肌の誠実さと説得力のある身体作り、全てを表現できる俳優として喜多見幸太はまさに鈴木亮平のハマり役であると思う。そんな喜多見の、序盤からことあるごとに描かれていた『やばい過去』が徐々に明らかになる。どんな予想外の展開が待っているのか、ノンストップな日曜の夜を待ちたい。TOKYO MER/TBS系で毎週日曜・夜9時~放送過去のTOKYO MERドラマコラムはコチラから[文・構成/grape編集部]
2021年08月12日Twitterを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している、かな(@kanadorama)さん。2021年夏スタートのテレビドラマ『TOKYO MER』の見どころを連載していきます。連続ドラマの序盤の2回は自己紹介。挨拶のようなもの。本当に面白いかは中盤に入ってから。第1話、第2話と好評を維持している『TOKYO MER』。勝負の第3話は、このドラマのコンセプトである『医療従事者への敬意と感謝』が色濃くにじむストーリーとなった。菜々緒演じる蔵前夏梅にフォーカスがあたった『TOKYO MER』第3話今回のエピソードのメインは、菜々緒演じる、有能な救命看護師の蔵前夏梅。冒頭でシングルマザーであることが描かれている。このドラマでは、今のところ明確にはコロナ禍の描写はない。しかし、夏梅が娘を保育園に送り届けるシーンで、感染症を不安がる、ほかの親たちからのクレームが夏梅に伝えられ、医療従事者に対する差別が存在する社会であることが分かる。そんな中での今週のMERの出動は、元妻・娘へのDVを発端とした男の銃撃・たてこもり事件であった。男は無理心中をはかり、元妻に一方的に重傷を負わせた上、一型糖尿病とアレルギーの持病をもつ幼い娘を人質に立てこもる。低血糖発作とアナフィラキシーを併発し、生命の危機が迫る人質の少女を救うべく、夏梅は看護師として凶暴な立てこもりの犯人の人質となり対峙する。この立てこもり犯を演じる、川島潤哉の狂気を帯びた演技が凄まじい。小心な男の自我が傷つき肥大した挙句、暴力性に歯止めが効かなくなったおぞましさに満ちていた。重傷を負った元妻が「暴力が酷くて(逃げた)」と簡単に説明する以外、この男の来歴についても詳しい描写はない。ただただ情けなさとそれ故の自暴自棄さが恐ろしいのである(今回はこの犯人役の川島潤哉も、警察の特殊部隊の職人気質な隊長を演じた山田純大の演技も素晴らしかった。スポットの演技が活きるドラマは強い)。コロナ禍の社会状況と医療従事者にシンクロした描写何とか粘り強い交渉の果てに、時機を見て人質の少女を逃した夏梅だったが、今度は特殊部隊の隊員の1人を犯人の銃撃から守るため、再び1人で人質に戻っていく。個人的には、今週の放送で一番印象的だったのは、夏梅が人質として戻る直前にその隊員の重傷を判断し、チーフの喜多見に「あと30分ほどです!」と救命可能なリミットを絶叫して伝えた場面だった。患者に触れて即座に得た情報とトリアージして下した判断が、救急の初動においてどれほどの重要な価値を持つか、まざまざと伝わるシビアな場面だった。そして再び人質として戻る恐怖を押し殺し、「必ず助けが来ますから」と重傷を負った隊員に労りの声をかけるシーンの痛ましさには息苦しくなった。今作ではチーフの喜多見も、とにかく救命治療の最中に患者の暮らしや人柄にまで届くような励ましの言葉をかける。それだけ救命救急にはスピードと同時に患者自身の気力が重要だということなのだろう。最後に自らも重傷を負い、「殺せ」とウソぶく犯人に、夏梅は「ぶん殴ってやりたいけど治療が面倒だからやめとく」と怒りを抑えて応じる。報われないことも届かないこともあるが、どこまでも彼女は『治したい』看護師なのだった。それは彼女が聖人君子だからではなく、確固たるプロ意識の持主ゆえなのだと思う。どんな人格の相手でも、そこに至った状況など知らなくても、危険の中でも目の前の命の危機には手を差し伸べる。いうまでもなくコロナ禍の社会状況と医療従事者にシンクロした描写なのだ。プロ意識とは、「かくありたい」と自分に課する姿にどれだけ妥協なく添えるかどうかだと思う。夏梅が憧れるフローレンス・ナイチンゲールは、献身的な看護だけでなく統計学を駆使して、医療のためのよりよい環境を勝ち取ろうとしたタフなネゴシエーターといえる。フローレンス・ナイチンゲールは、「天使とは美しい花をまき散らす者ではなく、苦悩する者のために戦う者である」という言葉も残している。夏梅もまたストイックに戦い続けている。そんな彼女のプロ意識に呼応して、同様に人を守るプロフェッショナルである警察の特殊部隊の面々は、最大の賛辞をMERの面々に贈るのである。今回のエピソードにおいて警察もMERも弱者を守るために危険を顧みない現場に踏み込むことになるが、規律の厳格さの分だけ警察の判断は鈍く硬い。その硬直した枠を「では警察官は死んでもいいのですか。みんな同じ命です」というピンポイントの言葉で、するりと外してしまう都知事のありようも興味深かった。エンターテイメントのフィクションとはいえ、政治の役割というものについて考えさせられる一幕である。これまでの1、2話で危機のシーンで鋭く高いピークを作って緩急で魅せてきた今作は、第3話では「重苦しい危機が延々と続く」という方法で私たちを魅了してきた。おそらくこれからもあの手この手で週末終わりの1時間、私たちの頭を空っぽにして、手に汗を握らせて勇気づけてくれるに違いない。心して待ちたい。TOKYO MER/TBS系で毎週日曜・夜9時~放送過去のTOKYO MERドラマコラムはコチラから[文・構成/grape編集部]
2021年07月24日9話義母の怒りスイッチが入った……!今でこそ、義母とは良好な関係を築いているというまむさんですが、敷地内同居したてのころは、いろいろなプレッシャーと戦っていました。 義母がおかずを持ってきてくれたら、まむさんも何かお返しを作る。娘の夜泣き対応の合間を使って義父母に渡すお返しの料理を作っていたそうです。 そして、事件はそんなまむさんの手料理のお話をきっかけに起こりました……。 うちのお義母さんはちょっとやきもちやきです。そして私が料理上手みたいなふうに描いちゃったけどキムチにもやし和えたやつとか何かにチーズかけて焼いたやつみたいなのしか作ってません。私の腕は関係なく素材そのものがすでにおいしいのです。 ◇◇◇ 義父の何気ないひと言で、怒りのスイッチが入ってしまった義母。これまで見せたことのない表情にびっくりです!次回、義母の怒りは収まらず、まむさん宅は地獄と化す――!? 著者:イラストレーター まむ二人の姉妹の母。Instagramで家族の日常を漫画で投稿しています。
2021年07月05日