女優・篠原涼子を主演に、2006年に連続ドラマとしてスタートしてから10年が経つ「アンフェア」。このほどシリーズ最終章となる『アンフェア the end』の主題歌を、いま最も勢いのあるグループ「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」( 以下「三代目JSB」)が担当することが明らかになった。バツイチ、子持ち、大酒飲み…検挙率ナンバーワンの敏腕であり、過去に犯人を射殺した経験のある唯一の刑事・雪平夏見(篠原涼子)は、父が殺された事件の真相を探っていた。事件の背景に警察組織の“闇”があることをつかみ、父が警察内のクーデター計画を画策していたことを知る。それは、長い年月を経て、警察病院占拠事件(『the movie』)、ネイルガン連続殺人事件(『the answer』)へと繋がり、元夫・佐藤和夫(香川照之)の命と引き換えに、国家の中枢で権力を濫用する組織から機密データを手に入れる。前作から4年――『the end』では、元夫・佐藤の死と引き換えに、国家を裏で操る秘密組織の機密データを手に入れた雪平に新たな事件が勃発。鋭い嗅覚と型破りな手段で、いよいよ最後の敵へと迫っていく。雪平が刑事になったきっかけともいえる、父親殺しの真犯人の正体も明らかに…。本作には、篠原さんを始め、佐藤浩市、阿部サダヲ、加藤雅也、寺島進、向井地美音ら前作からのメンバーが再集結。また、本作から新たに雪平の協力者となるシステムエンジニア、津島直紀役に永山絢斗、最高検察庁監察指導部である武部将臣役には「EXILE」のAKIRA、検察庁・特捜部長役の吉田鋼太郎が参戦する。今回、主題歌に決定したのは「三代目JSB」の「Unfair World」。映画のために書き下ろされた本楽曲はまさにタイトル通り、「アンフェア」シリーズの最期を飾る『アンフェア the end』の世界観にぴったりの楽曲となっているという。「三代目JSB」は、映画主題歌を担当するのは本作が初めて。メンバーのNAOTOは「長い間多くの方々に愛されてきたこの作品が今回で最後ということでその締め括りに少しでも華を添えれたらと思っています。主題歌も映画の重要な一部だと思います。スタッフの皆様、ファンの皆様の熱い気持ちを裏切らないよう精一杯努めさせて頂きます」と意気込みを語る。また「三代目JSB」のボーカルを務めるほか、映画『ホットロード』では俳優としても活躍する登坂広臣は、「『アンフェア the end』の主題歌、『Unfair World』のレコーディングでは、楽曲の世界観だけでなく、元々、このアンフェア作品を見ていた自分のイメージやこの曲によってさらに映画の物語に深みや情景や心境などが少しでも広げられれば…と思いレコーディングしました!」と本作に対する熱い想いを寄せた。同じボーカルの今市隆二は、「今回、主題歌をやらせて頂く中で、主人公の気持ちを歌うのではなく、主人公をそっと見守る男性の心情を歌わせて頂きました。男性の気持ちを自分なりに理解して歌入れをしました」と語った。すでに楽曲を聴いた主演の篠原さんは、「切ない歌詞とメロディーが今回の『アンフェア the end』の世界観にピッタリで、まるで雪平に向けて歌われているようで、初めて聴いたときに鳥肌がたちました。これまで『アンフェア』シリーズは女性アーティストが主題歌を担当してくださっていたので、雪平の心情を唄った楽曲が多かったですが、今回は、男性から見た“雪平夏見”像が描かれているので、守られているような気持ちになりました。映画を観た後にこの楽曲を聴くと、歌詞の世界観が、より深く味わえると思うので、映画のエンドロールでこの曲が流れるのがいまからとても楽しみです。いつかカラオケでも唄ってみたいです(笑)」とコメントを寄せている。『アンフェア the end』は9月5日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月26日公開初日を迎えた映画『新宿スワン』の舞台あいさつが30日、東京・新宿のTOHOシネマズ新宿で行われ、綾野剛、山田孝之、沢尻エリカ、金子ノブアキ、深水元基、山田優、伊勢谷友介、園子温監督、脚本の鈴木おさむ、山本又一朗プロデューサーが出席した。公開初日となったこの日は、劇中の舞台ともなっている新宿区のゴミゼロ(5月30日)の日ということで、園子温監督と主演の綾野剛がゴミ拾いに参加。その後に舞台あいさつが行われ、主演の綾野らキャスト陣とスタッフ陣が勢揃いした。綾野は「自分にとって渾身の一作ですが、共演者が協力してくれて、キャストさんやスタッフさんに支えられた作品だと思います。とにかく走り抜いてよかったですし、今日を迎えられて改めて感謝です」と感謝の言葉。また、共演したヒロインの沢尻について「"エリカ様"じゃないですよ。ここ10年間で一番可愛いエリカさんが出てくるので、"エリカちゃん"というぐらいです」とべた褒め。綾野からお褒めの言葉をもらった沢尻は「恥ずかしいですね…」と赤面するも「可愛らしさと若さを大切にしました。上手く出せればと思いながらやったので、そう言われてうれしいです」と笑顔だった。その沢尻は、舞台となった新宿の街中を素足で走るなど、本作で女優魂を見せつけた。「全然痛さは気になりませんでした。テストも何もなく、綾野くんと走ったんですけど、見ている人がいて2人で走っている時に前からくるおじさんを避けきれず手でくぐらせるようにしました。その時おじさんはびっくりしてましたね。本当に面白かったです」と満足そうな表情を見せた。そんな沢尻を素足で走らせた園監督は「エリカさんは今回この映画に賭ける心意気があり、それに飲まれるように素足で走ってもらいました。大変なことをしてしまったと思いますが、現場では自然の流れでしたね」と話し、綾野も「キャンーペーンで福岡に行った時、飲みが終わって僕は明日朝早いからホテルを出たらエリカちゃんがいて『今からラーメン食べに行ってくる』と言ってたんです。底なしだと思いましたよ。ホント、男前でしたね」と絶賛した。漫画誌『ヤングマガジン』(講談社刊)で連載直後から熱狂的な人気を誇った和久井健の同名漫画を、鬼才・園子温監督の手によって完全実写化された本作。新宿歌舞伎町に彷徨いついた一文無しの白鳥龍彦(綾野剛)が、スカウトマンとして働きながら様々な人に出会い成長していく姿を描く。
2015年05月31日綾野剛が主演を務める『新宿スワン』の初日舞台挨拶が5月30日(土)、東京・TOHOシネマズ新宿で行われ綾野さんをはじめ、山田孝之、沢尻エリカ、金子ノブアキ、深水元基、山田優、伊勢谷友介園子温監督、脚本を手がけた鈴木おさむら出席した。公開を前に全国キャンペーンに奔走した綾野さんは、「ようやくこの日を迎えることができました。感謝の極みです。共演者が共犯者になってくれた現場だけに、走り抜けて良かった!自分にとってもこん身の一作」と感激しきり。一方、山田さんは黒いマスクを着用し、何やらただならぬ雰囲気…。実は先日開催された本作のPRイベントに登場したタレント・ざわちんによる“ものまねメイク”へのお礼だと言い、その自由な行動に綾野さんも少々あきれ気味?また、司会者が沢尻さんのことをつい“エリカちゃん”と呼ぶと、綾野さんは「確かにもうエリカ様じゃない。この10年でいちばん可愛いエリカちゃんが見られる作品」と太鼓判。伊勢谷さんから「この10年でいろいろあったもんね」とイジられたが、当の沢尻さんは「そうですね。可愛いと言ってもらえてうれしい」とニッコリ。“脱エリカ様”そしてエリカちゃん襲名にまんざらでもない表情だった。約4,000店以上の飲食店・風俗店がひしめきあうアジア最大の歓楽街“新宿・歌舞伎町”を舞台に、綾野さん演じる主人公・白鳥龍彦が、人生のどん底を味わいながら、女性たちに水商売の斡旋するスカウトマンとして、頂点へと成り上がろうとする“男のロマン”あふれる本作。話題作を立て続けに発表している園監督は、「男の色気と女の色気がスパークして、ぶつかり合う激動のドラマ」と誇らしげ。現在、妻でタレントの大島美幸さんが妊娠中の鈴木さんは、「本当は妻にも今日見てほしかったが、ただいま臨月で『イイ男がたくさん出る映画を見たら、産気づきそう…』と言っていて」と話していた。なお、この日は5月30日=ゴミゼロを目指し、綾野さんが歌舞伎町のゴミ拾いを行い「皆様がお足を運ぶ街を美しくピカピカにし、初日を迎えられた事大変清々しい気持ちでいっぱいです。この活動が人々にとって、街にとって、映画にとって、確かな未来に繋げていけたら幸いです」と思いを語った。『新宿スワン』はTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:新宿スワン 2015年5月30日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2015「新宿スワン」製作委員会
2015年05月30日映画『新宿スワン』のジャパンプレミアが7日、東京・新宿区の歌舞伎町で行われ、キャストの綾野剛、山田孝之、沢尻エリカ、金子ノブアキ、深水元基、山田優、豊原功補、伊勢谷友介と園子温監督、脚本の鈴木おさむが出席した。和久井健の同名漫画を実写化した本作は、歌舞伎町を舞台に、スカウトマンの成長を描く青春群像劇。一文無しの白鳥龍彦(綾野)は、クラブやキャバクラに女性を紹介するスカウト稼業を始める。男たちの野望が渦巻く世界で、龍彦は思いもよらぬ試練に立ち向かう――というストーリーで、映画は30日から全国公開する。綾野らキャスト陣は、歌舞伎町に敷かれたレッドカーペットに登場し、集まったファン約2,500人は大熱狂。「いよいよ始まった。ようやく一歩踏み出せた」と感慨深げな綾野は、その後行われた舞台あいさつで、「出し惜しみをしない事に徹した」と自信たっぷり。一方、ファンへのサインに快く応じていた沢尻は、龍彦に恋するソープ嬢のアゲハを演じ、「誰もが持ってる恋のキャピキャピ感を大切にしました。アゲハの健気な部分を女性のみなさんに共感して欲しい」と笑顔でアピールした。また、劇中で対決する綾野と山田孝之は、プライベートでも親しい間柄。登壇中は、2人で“2年後入籍”宣言をして笑いを誘っていたが、園監督から、「山田くんはおちゃらけて自分を隠すタイプ。撮影中は役になり切って、怖くて話しかけられなかった。カットがかかってから泣き出したり」という暴露も。そんな男性キャスト陣の奮闘を、山田優が、「お腹の底がギューッとするような感覚。男性陣がメチャクチャ格好良い」と大絶賛すると、伊勢谷は、「この第1作ではやりきれてない。もう少しやらせて欲しい」と続編への想いを吐露していた。
2015年05月08日篠原涼子を主演に迎え、2006年1月期に連続ドラマとしてスタートしてから10年が経つ「アンフェア」。この度シリーズ最終作となる映画『アンフェア the end』から初の本編映像が公開された。バツイチ、子持ち、大酒飲み…検挙率ナンバーワンの敏腕であり、過去に犯人を射殺した経験のある唯一の刑事・雪平夏見(篠原涼子)は、父が殺された事件の真相を探っていた。事件の背景に警察組織の“闇”があることをつかみ、父が警察内のクーデター計画を画策していたことを知る。それは、長い年月を経て、警察病院占拠事件(『the movie』)、ネイルガン連続殺人事件(『the answer』)へと繋がり、元夫・佐藤和夫(香川照之)の命と引き換えに、国家の中枢で権力を濫用する組織から機密データを手に入れる。前作から4年――『the end』では、元夫・佐藤の死と引き換えに、国家を裏で操る秘密組織の機密データを手に入れた雪平に新たな事件が勃発。鋭い嗅覚と型破りな手段で、いよいよ最後の敵へと迫っていく。雪平が刑事になったきっかけともいえる、父親殺しの真犯人の正体も明らかに…。本作には、篠原さん扮する雪平の協力者となり国家の謀略を暴こうとするシステムエンジニア、津島直紀役に永山絢斗、最高検察庁監察指導部である武部将臣役には「EXILE」のAKIRA、検察庁・特捜部長役の吉田鋼太郎といった新キャストのほかに、佐藤浩市、阿部サダヲ、加藤雅也、寺島進、向井地美音ら前作からのメンバーが再集結している。今回公開された特報映像の冒頭には三浦春馬、西島秀俊、瑛太、江口洋介、大森南朋、山田孝之、香川照之と錚々たるメンバーが次々とフラッシュバックで登場。シリーズを通して、名だたる俳優が出演してきたことが伺える。「組織の不正を暴きたい」と語るAKIRAさんや永山さん、佐藤さんが登場。さらにシリーズを通して鍵となっている「アンフェアなのは誰か」と書かれた栞のシーンも。雪平と拳銃を向け合う人物は誰なのか…。「あなたが父を殺したの」と涙ながらに語る雪平のセリフは誰に向けられたものなのか?期待が高まる映像となっている。『アンフェア the end』は9月5日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年05月02日2006年1月期にスタートをし、予測不可能で巧妙なストーリー展開と、主人公・雪平夏見を演じる篠原涼子を始めとする魅力的なキャストが揃い踏みをしたとことで、視聴者から圧倒的な支持を受けた連続ドラマ「アンフェア」。その劇場版となる『アンフェア the end』が今年9月に公開されるが、先日4月2日(木)、主演の篠原さんが10年越しとなる感動のオールアップを迎えた。2007年3月公開の劇場版『アンフェア the movie』、2011年9月公開の『アンフェア the answer』と立て続けに大ヒットを記録した本シリーズが、前作から4年、連続ドラマスタートから10年目の2015年、『アンフェア the end』として遂に完結を迎えることとなる。阿部サダヲ、加藤雅也、寺島進らドラマシリーズからのレギュラーメンバーに加え、前作『アンフェア the answer』より本シリーズに加わった佐藤浩市、さらに今回からの新キャスト・永山絢斗、AKIRA、吉田鋼太郎が加わり、新旧豪華キャストが集結しているのも本作の見どころのひとつだ。埼玉県内の満開の桜並木で行なわれた撮影最終日。最終カットのOKの声がかかると、「アンフェア」シリーズを支え続け、篠原さんと共に作品を作り上げてきた佐藤嗣麻子監督が花束を持って篠原さんのところへ。「この花をもらったら終わっちゃう」と冗談っぽく笑ってみせるも、感慨深げに花束を受け取り、感謝の気持ちを伝えたという。既にひと足早くクランクアップを迎えていた雪平の“最後の相棒”となる津島直樹役の永山絢斗も篠原さんには内緒でロケ地を訪れ、スタッフと共に最後の勇姿を見守っていたそうだ。永山さんのクランクアップの時には篠原さんがサプライズで登場するなど、お互い“相棒”に最後を見届けられながらのクランクアップとなった。雪平夏見の10年を締めくくるその日、満開の桜の中でクランクアップを迎えた篠原さんからは「ふり返ると私も当時は31歳で若かったのですが、『アンフェア』と共に成長する事ができました。その中でもふり返ると、結婚したり、子どもができたり、『アンフェア』を通して、本当に幸せで贅沢な人生を過ごせた日々だったと思っています。作品も本当に素晴らしい作品でしたし、毎回台本を読んで、どんな作品になるんだろうとこんなに楽しみに思える作品はほかにありません」と喜びのコメントが寄せられている。10年に及ぶ壮大な謎解きの結末とは?遂に明かされる、刑事だった雪平の父親殺害に隠された驚愕の真実とは?10年に及ぶシリーズが遂にフィナーレを迎えることになる。『アンフェア the end』は9月5日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月08日フジテレビの新月9ドラマ「ようこそ、わが家へ」の記者会見が4月7日(火)に開催され、相葉雅紀(嵐)をはじめ、沢尻エリカ、有村架純、南果歩、寺尾聰が出席。沢尻さんらはそれぞれに主演の相葉さんの印象について語った。「半沢直樹」シリーズで知られる大人気作家・池井戸潤の小説のドラマ化。平凡な一家がひょんなことから巻き込まれたストーカー被害や会社の不正と戦う姿を描き出す。相葉さん演じる健太は、他人につい合わせてしまう気弱な男で“月9最弱のヒーロー”とも紹介されるが、共演陣はそんな健太を演じる相葉さんの優しさや、内なる強さ、男らしさに惹かれているよう。健太と共にストーカーを追う記者・明日香役の沢尻さんは、相葉さんについて「メチャメチャいいですね!」と即答。自身の役が、いつも甘いものを食べているということで、気分が悪くなりそうなこともあるとのことだが「(相葉さんが)血糖値が上がらないようにするチョコをくださって…優しい。イメージを裏切らない、いい人です」と語る。健太と明日香の関係がどうなるのかも見どころだが、相葉さんらは第6話まで脚本を渡されているものの、なかなか2人の仲の“進展”は見られないよう。それでも相葉さんは「いまのところ、聞いてないけどあきらめてないです。もしかしたら、もしかすると思います!」と期待を膨らませ、沢尻さんも「どうなるか分かりませんが期待してます」と語る。司会からキスシーンへの期待を問われると、相葉さんは先走り、独断で「やっちゃいますか!」とノリノリ。だが、この2人以上にノリノリなのは家族の方で、父・寺尾さんは「そういうつもりでいます」、母・南さんも「嫁がやって来るのが楽しみ」と一家に沢尻さんを迎える気満々で笑いを誘っていた。相葉さんの妹を演じる有村さんは、相葉さんについて「嵐の中ではかわいらしいキャラクターかと思ってたんですが、男らしくてギャップに驚きました。どっしり構えていて、お兄ちゃんのように手助けしてくれます」と語り、これには相葉さんも「(男らしいと)初めて言われました」と嬉しそう。南さんは「息子も同然!全部、許しちゃうかわいらしさがあり、どんなに疲れていても寝不足でも、朝の第一声の『おはよう』が変わらない」とその姿勢を称賛する。寺尾さんは「ずっとTVで拝見し、一度会ってみたいと思っていた青年のひとり」と語り、実際に会って話してみて「想像を超えるもの、感じるものがあった」と語る。「この世界、主役をやる人は(他人を)かき分けて前に出ようとするものだけど、彼は、かき分けて前に出ようとしないけど、強いものを持ってる。いい息子ができました」としみじみと語っていた。役柄では父と息子は気弱なところがそっくりという設定だが、相葉さんは寺尾さんとの類似点を尋ねられ、寺尾さんが30代半ばの時に出した写真集を見たと明かす。「生きてきた人生が全然違う!結構、あの歳で悟ってましたね(笑)。(自分よりも)10歳くらい上に感じました。自分がどれだけ子どもなのかと…」と語ったが、寺尾さんは自身の若い頃と似たものを相葉さんの中に見ているよう。「僕も若い頃、もがいてました。『昨日、何時間寝たの?』と聞いたら『3時間』と言ってて、そういう時期なんだと思います。しんどいけど全力で走っているので、それを後ろから支えたい」と相葉さんのサポートを誓っていた。「ようこそ、わが家へ」は4月13日(月)より放送開始(第1話、第2話は拡大版)。(text:cinemacafe.net)
2015年04月07日篠原涼子が「キレートレモン」(ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社)のブランドから女性向けに発売されるエナジードリンク「キレートレモンENERGIE(エナジエ)」の広告タレントを務めることになり、3月25日(水)に新CM発表会が開催された。市場の拡張が著しいエナジードリンク分野にポッカサッポロは“看板”とも言えるキレートレモンブランドで参入。働く女性をターゲットにレモン果汁23%、カフェインゼロ、カロリーオフなどの従来のエナジードリンクにない路線で「女子力を保つためのエナジードリンク」として売り出す。CMでは篠原さんがスーツ姿で大量の書類を抱えたり、両手で電話を取ったりと忙しい女性を演じつつもノリノリで「さあ、仕事なんか楽しんじゃえ!」と呼びかける。篠原さんはこのCMについて「忙しいけど、忙しい顔を見せずに、楽な気持ちで楽しんじゃえという感じで、楽しみながら働いている女性像をイメージしました」と語る。これまでドラマなどで働く女性を数多く演じてきたが、もしもOLとして働くならどんな職種を?という質問に「どちらかと言えば、お話ししたりコミュニケーションを取るのが大好きなので、営業のお仕事をやってみたいです。コミュニケーションを取りつつ自分を確かめてみたい」と語った。篠原さんにとって「強くしなやかな女性」が理想の働く女性像だという。「女性であることを生かしながら、細やかに気配りができるようになりたい。周りに学びたいところです」と明かす。篠原さん自身、「理想の上司」ランキングなどで常に上司に食い込んでいるが「女性らしさを保つ秘訣」を問われると「強いて言うなら“笑顔”です。常に笑顔でいること。肌のケアも大事ですが、何より心からにじみ出る笑顔が大切だと思います」とこの日一番の笑顔を浮かべて語っていた。キレートレモンENERGIE(エナジエ)は3月30日(月)より発売開始。新CMは4月1日(水)よりオンエア開始予定。(text:cinemacafe.net)
2015年03月25日「嵐」の相葉雅紀を主演に迎え、4月クールから放送されるフジテレビの月9ドラマ「ようこそ、わが家へ」。このほど、沢尻エリカがヒロインとして出演することが決定。月9初出演に加え、主演の相葉さんとは初共演となる。直木賞作家・池井戸潤の同名人気小説を原作とする本作。「池井戸作品史上、最弱のヒーロー」と話題を呼ぶ本作の主人公は、気弱で争い事が大の苦手な青年・倉田健太。ある日、仕事帰りの駅のホームで、割り込み乗車をしようとした男を、柄にも無く注意する。それを境に、身の回りで様々な嫌がらせが起こり始め、健太と家族は、ストーカーの恐怖にさらされ…月9らしからぬサスペンスタッチのホームドラマが展開する。そんな本作で沢尻さんが演じるのは、タウン誌を発行する小さな出版社に勤める女性記者・神取明日香。原作には登場しない完全ドラマオリジナルのキャラクターとなる。明日香は、相葉さん演じる健太が割り込み乗車をしようとした男を注意した場にたまたま居合わせ、健太に「とても立派だったと思います」と声を掛ける。その後、健太の家族にストーカーからの嫌がらせが始まると、偶然から「ストーカーに狙われる家族として、取材をさせてくれないか」と提案し、健太と共に事件の調査に乗り出していくという重要な役どころ。先日、企業イベントに登場した際に、“黒髪”となっているが話題を呼んだが、本作のための役づくりの一環だったよう。初共演になる相葉さんについては、「とっても気さくな方で、これからの撮影が楽しみです」と語り、一方の相葉さんも「クールな印象を持っていましたが、実際にお会いしてみるとキュートな方でした。この先、3か月ちょっとの間、2人でいいコンビになって、ドラマをともに盛り上げていきたいと思っています」とすでにコンビとして息もぴったり?「沢尻エリカ × フジテレビ」といえば、昨年放送された「ファースト・クラス」が記憶に新しいところ。今回は女性の闇ではなく、家族の闇に切り込んでいくが、相葉さんの“相棒”としてどんな活躍を見せるのか?「ようこそ、わが家へ」は4月よりスタート/毎週月曜21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年03月13日篠原涼子を主演に2006年1月期に連続ドラマとしてスタートし、日本のドラマでは異例とも言える徹底したハードボイルド&サスペンス路線で人気を博した「アンフェア」。TVドラマ開始から10年経ったいま、すべての謎が明らかになる完結編『アンフェア the end』が製作決定。篠原さんらメインキャストも再集結することが明らかになった。劇場版『アンフェア the movie』(’07)、『アンフェアthe answer』(’11)が興行収入23.4億円を超える大ヒットを記録した本作。バツイチ、子持ち、大酒飲み。検挙率ナンバーワンの敏腕であり、過去に犯人を射殺した経験のある唯一の刑事・雪平夏見は、父が殺された事件の真相を探っていた。事件の背景に警察組織の“闇”があることをつかみ、父が警察内のクーデター計画を画策していたことを知る。それは、長い年月を経て、警察病院占拠事件(『themovie』)、ネイルガン連続殺人事件(『theanswer』)へと繋がり、元夫・佐藤和夫の命と引き換えに、国家の中枢で権力を濫用する組織から機密データを手に入れる。前作から4年。『the end』では、元夫・佐藤の死と引き換えに、国家を裏で操る秘密組織の機密データを手に入れた雪平に新たな事件が勃発。鋭い嗅覚と型破りな手段で、いよいよ最後の敵へと迫っていく。雪平が刑事になったきっかけともいえる、父親殺しの真犯人の正体も明らかに…。数々の個性的なキャラクターが予測不能な騙し合いを繰り広げてきた本作。前作から引き続き、篠原さんを始め、佐藤浩市、阿部サダヲ、加藤雅也、寺島進らが出演。さらにはドラマから出演し、現在は「AKB48」として活躍する雪平の娘・雪平美央役の向井地美音の出演も決定している。主演の篠原さんは「ドラマから数えると約9年という月日が経ち、10年目を迎える前に『アンフェア』を完結させたいということで(プロデューサーさんから)今回のお話を頂きました。私自身も雪平夏見という役は自分を成長させてくれた本当に大切な役でしたので、是非この壮大なストーリーを完結させたいと思い、参加させて頂くことになりました」と再び“雪平”を演じる喜びを語った。「タイトルにもあるとおり、『the end』ということで今回で本当に物語が終わってしまいます。初めてご覧になる方も、いままでご覧頂いていた皆様にも楽しんで頂けるような『アンフェア』らしい、ミステリー・サスペンスそして裏切りが詰まった内容になっております。私も後悔のないよう、全力で雪平夏見を演じたいと思っておりますのでみなさん、期待してお待ち頂けると幸いです」とファンに向けてメッセージを送った。これまで、瑛太、西島秀俊、三浦春馬、香川照之、椎名桔平、江口洋介、山田孝之、大森南朋などが雪平を取り巻くキーマンとして出演してきた。本作でも大物キャストが出演するとのこと。続報に期待したい。『アンフェア the end』は2015年秋、公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アンフェア the movie 2007年3月17日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国東宝系にて公開(C) 2006 Kansai Telecasting Corporation.All Rights Reserved.アンフェア the answer 2011年9月17日より全国東宝系にて公開(C) 2011 アンフェア製作委員会
2015年01月27日沢尻エリカを主演に、アパレル業界で繰り広げられる女たちの戦いを描いたドラマ「ファーストクラス」が12月24日(水)に最終回を迎える。先日、沢尻さん演じるヒロインの“救世主”として中丸雄一(KAT-TUN)が出演することが発表された本作。沢尻さんと中丸さんの恋の結末は?悪女軍団はどうなる?と話題となっている最終回だが、その“鍵”となるシーンが、劇中の“ファッションショー”で描かれることが明らかとなった。「TATSUKO YANO JAPAN」でたったひとり受注生産を始めた吉成ちなみ(沢尻エリカ)だったが、「TATSUKO YANO ORIGINAL」からの妨害工作により、業者から生地が届かず作業が止まってしまう。洋服を作ることもできず、顧客の信頼も失い、激しく落ち込むちなみに間宮充(青柳翔)は、冴木大五郎(中村倫也)から届いた一通の手紙を差し出した。その手紙に書かれていた場所を訪ねたちなみ。そこには、子どもたちと遊びながら写真を撮っている西原樹(中丸雄一)の姿が!一方、「TATSUKO YANO」オフィスでは、リエコ(LiLiCo)の要望だけを押し付けてくるファスベンダー&マッカートニー・ジャパンの方針に多武峰凪子(ともさかりえ)らのスタッフは不満をかかえ、瀧川蘭子(余貴美子)は突如ある行動にでる…。最終回のファッションショーを手がけるのは、超有名アーティストたちの衣装デザインを手がけ、自身のブランドを設立するなど幅広く活躍しているファッションデザイナー・三浦大地。近年はアートディレクションなどにも携わり、クリエイティブディレクターとしてファッションの域を超えたマルチな活躍をみせている三浦氏だが、今回、ファッションショーを監修することについて、「最終回の内容を伺ったところ、かなりデザインに影響を及ぼすストーリーで、難しいお題だった」と語る。前作に引き続き、“悪女軍団”を始め、豪華キャスト勢が身に着ける衣装や小物などを監修してきたファッションディレクターの軍地彩弓と三浦大地の最強タッグで、最終回の期待シーンであるファッションショーはどんな仕上がりを見せるのか?それによって沢尻さん扮するちなみや“悪女軍団”の心境の変化にも注目だ。「ファーストクラス」最終回は12月24日(水)22時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年12月22日映画『海月姫』に出演している篠原ともえが12月21日(日)、得意の裁縫の腕前を生かして、劇中にも登場するクラゲのぬいぐるみを作るワークショップを開催し、一般のファンに裁縫をレクチャーした。クラゲオタクの主人公・月海を始め、“尼~ず”を名乗るオタク女子たちが自分たちが暮らすアパートを地上げから守るべく奮闘する姿をコミカルに描く本作。篠原さんは年配の男性を好きになる“枯れ専”女子・ジジ様を演じている。「“和”のクラゲをイメージした」というシルクの絞り染め模様のドレス姿の篠原さんは、往年の“シノラー”のノリで受講者たちの前に登場する。元々「10歳くらいから」裁縫に親しみ、アクセサリーなども自作してきたというだけあって、服飾の技術に関してはプロ顔負け!この日は、劇中で月海たちが資金源にしようと手作りで製作し販売するクラゲのぬいぐるみを、映画にも協力している「オカダヤ」のキットに沿いつつ、アレンジしながら製作したが、基本的な糸を針の穴に通すコツや玉結びに始まり、篠原さんは受講生に丁寧に様々な技術を教えていき「裁縫は指の腹を使って!」など指示が飛ぶ。映画撮影中の空き時間には、主演の能年玲奈に裁縫を教えたこともあったそう。「能年ちゃんにも玉止めの猛特訓してスパルタで教えました(笑)。空き時間にセットにあった生地を使って糸の通し方やボタンのつけ方もレクチャーしました。能年ちゃんは目をキラキラさせて、裁縫に夢中になってました。“尼~ず手芸部”を作って、(共演の)菅田将暉くんも参加してました。私も人に教える楽しさを能年ちゃんから学びました」と嬉しそうに明かした。過去に松任谷由実のコンサートの衣装デザインを担当するなど、服飾の分野での活躍も目立つ篠原さん。年が明けて1月には東京芸術劇場にて行われるコンテンポラリーダンスの公演「近藤良平のモダン・タイムス」に出演するが、ここでも出演者の衣裳のディレクターを務めている。この日のワークショップも篠原さんにとって大いに刺激になったよう。「“手作り”での仕事は自分でもやりたいこと。こうやって身近でレクチャーすることができて、楽しませていただきました」と笑顔で語る。まもなく公開の映画についても「オタクというのは“熱中”とか“夢中”ということが擬人化したものだと思う」と語り、「手作りをキーワードに、尼~ずが集結していく姿が気持ちよく、賑やかでカラフルなフェスティバルのような作品です。手作りの楽しさが伝わればと思います」とアピールした。『海月姫』は12月27日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:海月姫 2014年12月27日より全国にて公開(C) 2014映画『海月姫』製作委員会(C) 東村アキコ/講談社
2014年12月22日ファッションブランド業界で繰り広げられる女たちの戦いを描いた「ファーストクラス」。いよいよ12月24日(水)に最終回を迎える本作から、この度、沢尻エリカ扮する吉成ちなみの“救世主”として「KAT-TUN」中丸雄一が出演することが明らかになった。「TATSUKO YANO ORIGINAL」の設立によりスタッフが引き抜かれ、一人取り残されてしまった吉成ちなみ(沢尻エリカ)。一難去るとまた一難…。これまで数々の苦難を乗り越えてきたちなみだが、最終回を前に絶体絶命の危機が待ち受けていた…。前作に引き続き、アシスタントカメラマンだった西原樹を演じる中丸さん。ファーストクラス編集部で闘い続けていたちなみとは、共に支えてきた大切な存在だったが、戦場カメラマンになることを決意し、前作の最後でちなみとは離ればなれになっていた。その後も連絡を取っていない2人だったが、元デザイナー・冴木大五郎(中村倫也)の計らいにより最終回で再会することになったのだ。中丸さんは今回の出演に、「やっと仲間に入れる!と思いました。前作に出演されたキャストの方々が続々と今作品に登場している中、僕は出演しないで終わるんじゃないか…と心配してしまいました」と安堵の表情をみせる。沢尻さん演じるちなみについても、「こうして最終回で再会できてとてもうれしいです!!前作も含めて『ファーストクラス』の集大成だと思います。一番オイシイところが、この最終回に全部詰め込まれているので、ぜひご覧いただきたいです」と語った。果たして樹の登場で、ちなみは最後の壁を乗り越えることができるのだろうか?“悪女軍団”に挑み続けるちなみと樹の結末にも注目したい。「ファーストクラス」続編は毎週水曜22時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年12月16日時代の最先端とも言えるファッションブランド業界を舞台に、女たちの戦いが描かれる沢尻エリカ主演の「ファーストクラス」。このほど、12月10日(水)放送の第8話で沢尻さんを始め豪華“悪女”たちが可憐なウエディングドレス姿を披露していることが分かった。いよいよ終盤にさしかかり注目を集める本作。第8話では、ひょんなことからウエディングドレス制作に乗り出すことになった吉成ちなみ(沢尻エリカ)。その制作のためのリサーチで、実際にウエディングドレスに袖を通すことになったデザイナー陣とパタンナー陣そしてプレス陣が登場する。今回の公開されたビジュアルは、ちなみを始め、須賀さくら(倉科カナ)、川島ナミ絵(シシド・カフカ)、新堂吹雪(篠原ともえ)、向井山華(鈴木ちなみ)、矢吹薫(市川実和子)、荒巻千冬(小島聖)、多武峰凪子(ともさかりえ)の悪女たちが、それぞれ劇中で披露しているウエディングドレスを着用しているもの。主演の沢尻さんは「みんなウエディングドレスを着る機会は珍しいので、とても楽しかったです。それぞれすごく素敵でキレイだと思いました。恥ずかしさもありますが、気持ちが上がりました!」と興奮気味。「8人の女優陣のあまりの美しさとハリウッドスター級の素敵な着こなしにうっとり、ため息がこぼれた」とプロデューサーが語るように、スタイル抜群の彼女たちのウエディングドレス姿はまるで“聖女”。実際、撮影現場では「今後の参考になりました!」「こんなシーンが毎回あればいいのにと思うほど楽しかった!」「素晴らしいドレスの数々に精気を吸い取られました」「お祭り気分で、悪女のキャラ設定が狂ってしまった(笑)」「とにかく恥ずかしかった!アラフォーチームには罰ゲームとしか思えなかった」「見てくださる方がハッピーになってくれたら」など女優陣は大盛り上がりだったそうだ。第8話は女性監督ならではの演出で、“可憐かつ妖艶な悪女たちの美しさ”をさらに堪能できるとのこと。今後の展開に注目したい。「ファーストクラス」続編は毎週水曜22時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年11月27日今年4月期に放送され、10月期にシーズン2としてカムバックしたドラマ「ファーストクラス」。主演の沢尻エリカを始め、お馴染みの菜々緒や、夏木マリ、木村佳乃、倉科カナ、市川実和子、ともさかりえら豪華な新“悪女”たちの競演で話題だが、このほど悪女たちの戦いに華を添える主題歌、安室奈美恵の新曲「BRIGHTER DAY」のミュージックビデオが公開された。今年の8月、ドラマ制作サイドから主題歌のオファーをがあり実現したという、沢尻エリカ×安室奈美恵の初コラボ。歌詞はドラマのために書き下ろされたもので、「立ち止まることもあるけれど、選んだ道を一緒に歩いて行こう」という想いが込められたメッセージソングとなっている。今回公開されたミュージックビデオでは、ミディアムナンバーに乗せて、安室さんがしっとりと歌い上げる姿が。さらに、安室さんが指先で描くゴールドの軌跡は、誰もが自由に進むべき道を描く(選ぶ)ことができ、それはいつでも輝いてるということを表現したのだとか。いつものダンスナンバーとは一味違った、安室さんの力強くしなやかな女性らしさが光る仕上がりになっている。またこれに併せ、安室さんが出演するコーセーコスメポートOLEO D’OR TVCM ソング「SWEET KISSES」のティザームービーも同時公開された。現在、全国アリーナツアー「namie amuro LIVE STYLE 2014」を敢行中の安室さん。そんな彼女の魅力が満載のミュージックビデオをチェックしてみて。「ファースト・クラス」続編は毎週水曜22時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年11月05日放送終了からわずか4か月、フジテレビドラマ史上最速で連続ドラマの続編が決定した「ファースト・クラス」。先日、主演を演じる沢尻エリカを筆頭に、夏木マリ、木村佳乃、倉科カナら豪華キャストが一同に集結し、スタジオのセット内で制作発表が行われた。ふとしたことから、憧れだったファッション雑誌「FIRST CLASS」の編集部で働き始め、数々の嫌がらせや“マウンティング”に合いながら編集長まで上り詰め、最後は雑誌の廃刊危機を救った吉成ちなみ。続編となる本作では、その半年後にファッションブランドという新たなステージで、新進気鋭のデザイナーとして働く吉成ちなみを中心に描かれる。この日集まったのは、主演の沢尻さんを始め、木村佳乃、倉科カナ、シシド・カフカ、篠原ともえ、鈴木ちなみ、余貴美子、市川実和子、小島聖、ともさかりえ、夏木マリと豪華キャストによる“沢尻悪女イレブン”。冒頭にあいさつした沢尻さんは「今回のドラマは前作よりさらにパワーアップしていて、見どころがたくさんあります!ドキドキワクワクしています!」とコメント。続く木村佳乃は「“沢尻悪女イレブン”の一人、廣木リカ役の木村佳乃です。とらえどころのない悪女を演じています」。また、実際に被服の学校を卒業している篠原さんは「エリカちゃんとは、プライベートで何か1着洋服を作る約束をしてます!」と、沢尻さんとの約束を披露し会場の空気を一気に和ませた。小島さんは「役柄でのキャッチコピーは“ブルドーザークイーン”。その名に恥じないように悪女になります!」と宣言。ともさかさんは「性格が悪すぎて、捕まってしまいそうなくらい悪さをしています(笑)」と笑いを誘った。さらに、役どころの説明では「いかにメンチをきるかがポイント」とシシドさんが口にすると「悪い顔している人がたくさんいるから、かぶらないようにしないと!」と意気込んだ倉科さん。一方で、余貴美子からは「沢尻エリカさんを命がけでイビり倒していきたいと思います。これからはじまる女の闘いは見どころですよ!!」と話した。キャスト陣が挨拶をしていくなか一際パンチのきいたコメントを浴びせたのは夏木さん。「こんな女優ばっかり集まるとやりにくいわよ!!もう気を遣っちゃって(笑)みんな仲悪くやっているので、よろしくお願いします!」と、声を張り上げる。司会の渡辺和洋アナウンサーが「女性11人集まってたお部屋は、和気あいあいと楽しそうに見えましたけど…」と問いかけると、沢尻さんが「あれ? 何か楽しそうに見えました?」とはぐらかし、「仲がいいわけないでしょ!このメンバーで!渡辺さんが急に来たから無理やりみんな笑ったのよ!」と夏木さんがピシャリ。「日々イビられていますが、耐えています…」と沢尻さんは苦笑していた。「ファースト・クラス」続編は、10月15日よりフジテレビにて毎週水曜22時から放送。(text:cinemacafe.net)
2014年10月10日2014年10月15日(水)22時スタートの沢尻エリカ主演ドラマ「ファーストクラス」にバンタンデザイン研究所が在校生のエキストラ出演、卒業生が手がけるブランドの衣装協力、ファッションに関わる専門知識の監修等、多岐にわたり制作協力を実施する。注目はバンタンデザイン研究所出身の4つのデザイナーズブランド。夏木マリが演じる”ファッション界のゴッドマザー”こと矢野竜子のブランド「TATSUKO YANO」の新作コレクションとして登場する「レイジハリモト(REIJI HARIMOTO)」、「シェリルチー(Cheryl Chee)」、「イズ(is)」、そして木村佳乃演じるクリエイティブディレクター廣木リカが手がけることで生まれ変わる「ヴィアナド ヴィヴィジョアンネ アナイス ドールビエン(VIANAD ViVijoanne Anais dorsbien)」のコレクションが使用される。また、ファッションショーを観覧する観客エキストラとして約70名の学生が撮影に参加。衝撃の“マウンティング”地獄を描いた前作から約半年後の設定、ファッション雑誌の裏側からファッションブランドの裏側へ舞台を変え、沢尻エリカを含め全員が悪女となったドラマ「ファーストクラス」。ドラマ制作の裏側にも注目してみてはいかがだろうか?元の記事を読む
2014年10月09日2001年にドリームキャスト用ゲームソフトとして発売され、その後PlayStation2やPCにも移植された人気ゲーム『サクラ大戦3』に登場する「エリカ・フォンテーヌ」と愛機「光武F2」が、2.5頭身のデフォルメフィギュア「ねんどろいど」シリーズで立体化され、「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受注がスタートしている。価格は6,296円(税抜)。エリカ・フォンティーヌは、巴里を守護する秘密部隊「巴里華撃団」花組の一員で、『サクラ大戦3』のメインヒロイン。今回は、劇中でエリカが搭乗する愛機「光武F2」とともにセットでねんどろいど化される。オプションパーツには、エリカの武器でもあるサブマシンガンの「ラファエル」と"おはようダンス"に欠かせない「マラカス」も付属。「光武F2」搭乗時用の戦闘服と表情パーツ「叫び顔」が付属し、戦闘中の凛々しいエリカの姿を再現することができる。また、おさげ部分は左右に可動するため、ポージングによっておさげの方向も変えることも可能。原型制作は伊藤霊一氏が担当している。また、エリカとともにねんどろいど化された愛機「光武F2」は、デフォルメサイズながらも細かく造形。左肩には胴体と同じく十字架のペイントが施され、特徴的な背部の白い翼や右腕にガトリングアーム「ザカリエル」、給弾ベルトで繋がったドラム弾倉や銃身まで丁寧に作りこまれている。「光武F2」の上部分を開け、搭乗用の上半身パーツを使用するとエリカを搭乗させることも可能。2012年8月に発売された『ねんどろいど 真宮寺さくら&光武セット』と同様、プレイバリューの高い仕上がりとなっている。『ねんどろいど エリカ・フォンティーヌ&光武F2』の商品価格は6,296円(税抜)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の受注締切は11月5日21:00。商品の発売および発送は、2015年1月を予定している。(C)SEGA(C)RED
2014年10月07日歌手・安室奈美恵の新曲「BRIGHTER DAY」が、女優・沢尻エリカ主演のフジテレビ系ドラマ『ファーストクラス』(10月15日スタート、毎週水曜後10:00)の主題歌に決定。安室との初コラボに沢尻は「安室奈美恵さんに主題歌を歌っていただけると聞いて、大変嬉しく光栄な事と思っています」と喜びを語った。菜々緒、田畑智子ら前作の毒舌メンバー総出演ドラマに華を添える「BRIGHTER DAY」は、イントロのストリングスが印象的な透明感あふれるミディアムナンバー。歌詞はドラマのために書き下ろされ、“立ち止まることもあるけれど、選んだ道を一緒に歩いて行こう”というメッセージが込められている。同ドラマは、今年4月期に放送され話題を呼んだ『ファースト・クラス』の続編で、終了からわずか4ヶ月での復活となった。出版社からファッションブランド業界へと舞台を移し、新進気鋭のデザイナーとして働く主人公・吉成ちなみ(沢尻)のその後を描く。
2014年09月29日沢尻エリカを主演に、木村佳乃やシシド・カフカ、夏木マリら“新悪女”が参戦することで話題のドラマ「ファーストクラス」。この度、前作から強烈なキャラクターとして注目を集めていた菜々緒、板谷由夏、佐々木希ら「FIRST CLASS」編集部員が衝撃カムバックを果たすことが明らかとなった。憧れだったファッション雑誌「FIRST CLASS」の編集部で働き始め、数々の嫌がらせや“マウンティング”に合いながら編集長まで上り詰め、最後は雑誌の廃刊危機を救った吉成ちなみ(沢尻エリカ)。続編となる本作では、その半年後にファッションブランドという新たなステージで、新進気鋭のデザイナーとして働くちなみを中心に描かれる。そして今回発表されたのが、「FIRST CLASS」編集部員の帰還。毎回厳しい言葉をウィスパーボイスで浴びせながらも、ちなみを成長させてきた大沢留美編集長(板谷由夏)を始め、副編集長・八巻小夏(三浦理恵子)、驚異的な破壊力とぶれないで悪女ぶりを存分にアピールした川島レミ絵(菜々緒)、元トップモデルでちなみの親友・MIINA(佐々木希)、そしてレミ絵とともに毒舌漫才を披露した叩き上げエディターの木村白雪(田畑智子)など“沢尻悪女イレブン”に負けじと「FIRST CLASS」編集部員もその強烈なキャラは健在だ。板谷さん演じる“ファッション雑誌業界の女帝”大沢留美は、新たな闘いに挑むちなみをを見守りつつも、相変わらず厳しい言葉を浴びせる一方で、今回ちなみの最大の敵となるクリエーティブディレクター・廣木リカ(木村佳乃)と何やら過去に因縁をも感じさせ、毎度のことながら一筋縄ではいかない様子だ。姉・ナミ絵(シシド・カフカ)の手先である、菜々緒さん演じる川島レミ絵は、ちなみに対して罠をしかけて楽しみ、その悪女キャラは数段パワーアップ。佐々木さん演じるMIINAは、モデルを引退し本名の鈴木喜子としてエディターへ転向。田畑さん演じる木村白雪は、ちなみのよき理解者だが話が進むにつれて関係は複雑になっていく。そしてちなみにつぶされた過去を根に持つ三浦さん演じる八巻小夏…と、それぞれがなにやら不穏な動きを見せる編集部員たち。そして今回注目したいのは、菜々緒さん演じるレミ絵とシシドさん演じる猟奇的なデザイナーの超強烈な姉・ナミ絵の姉妹コラボ!あのレミ絵ですら頭が上がらないというナミ絵とともに、想像を超える悪事を企てるのだとか。白雪との名コンビにも劣らない“川島シスターズ”の大暴走も見逃せない。本作の世界観へと誘うナレーションを務めるのは、前作で詢香社を買収したファスベンダー&マッカートニージャパンの社長であるリエコ・マッカートニーを演じ、全編のナレーションも担ったLiLiCoが引き続き登板。さらに、レミ絵の多忙な一日に密着した仕事ぶりをフェイクドキュメンタリー「I AM REMIE~敏腕編集者レミ絵の多忙な1日~」が、ドラマ「ファーストクラス」のスタートに先駆けて10月1日(水)深夜にフジテレビで放送されることに。先日行われた東京ガールズコレクションのモデルオーディションで、雑誌「FIRST CLASS」の未来の“センターモデル”をスカウトするなど悪女ながらもその仕事ぶりは見事なレミ絵の日常に迫る。新たな悪女たちと「FIRST CLASS」編集部の復帰で、どんな泥沼の闘いが繰り広げられるのか…背筋が震えるほどのあの緊張感の再来に胸が躍る。「ファーストクラス」は10月15日(水)22時~フジテレビにて放送。レミ絵のスピンオフ・フェイクドキュメンタリー&前作「ファースト・クラス」は10月1日(水)より4日間深夜に一挙放送。(text:cinemacafe.net)
2014年09月24日今年4月期に放送された沢尻エリカ主演のドラマ「ファーストクラス」。終了からわずか4か月で、フジテレビドラマ史上最速で10月期の連続ドラマとして続編が決定した本作だが、このたび続編を盛り上げるべく夏木マリ、木村佳乃、倉科カナらが新悪女として参戦することが明らかになった。ふとしたことから、憧れだったファッション雑誌「FIRST CLASS」の編集部で働き始め、数々の嫌がらせや“マウンティング”に合いながら編集長まで上り詰め、最後は雑誌の廃刊危機を救った吉成ちなみ。続編となる本作では、その半年後にファッションブランドという新たなステージで、新進気鋭のデザイナーとして働く吉成ちなみを中心に描かれる。今回新たに発表されたキャストには、沢尻さん演じるちなみが働くブランドの創始者であり“ファッション界のゴッドマザー”に夏木マリ、敵対する大手アパレルの新社長に余貴美子、“業界の新たな女帝”でブランドの再生のためにやってくるクリエーティブディレクターに木村佳乃という大人度アップの悪女たち。さらにデザイナー軍団に、倉科カナ、篠原ともえ、市川実和子、ともさかりえ、そして“プレスのトップ・ブルドーザークイーン”に小島聖、と個性豊かな豪華女優陣が集結した。また、175cmの長身とそのルックス、そして歌手・ドラマーとしていま注目を集めているシシド・カフカが本作で女優デビューを果たすことが決まっており、菜々緒が演じるレミ絵すら頭が上がらないという、超強烈キャラ・猟奇的な姉でデザイナー役を好演する。めざましテレビのレポーターとしても活躍する鈴木ちなみも、爽やかな朝の顔から一転、超絶悪女のプレスアシスタントを演じ、フレッシュな悪女たちも登場。数少ない男性陣では、劇団EXILEのメンバーとしてドラマや映画に活躍めざましい青柳翔、そして若手俳優の最注目株として人気急上昇の淵上泰史、中村倫也に加え、「Hey! Say! JUMP」の岡本圭人も参加。物語にさらなるスパイスを加え、悪女達の闘いがさらにヒートアップする要因となる“癖のある色男たち”を熱演する。「私含めて、全員悪女」というキャッチコピーの通り強烈な悪女が加わり、前作以上に破壊度・性悪度・大人度・衝撃度が倍増することは間違いない。「ファーストクラス」続編は、10月よりフジテレビにて毎週水曜日午後10時から放送。(text:cinemacafe.net)
2014年09月03日エーケーエム(AKM)は4月19日、ウノ ピュ ウノ ウグァーレ トレ(1 piu 1 uguale 3)六本木ヒルズ店で、女優の沢尻エリカとのコラボレーションによる限定コレクション「ウノ ピゥ ウノ ウグァーレ トレ エリカ(1 piu 1 uguale 3 ERIKA)」のデビューコレクションショーを開催した。ウノ ピュ ウノ ウグァーレ トレは「wjk」の立ち上げメンバーの1人で、AKMの創始者である小澤智弘がデザインするプライベートコレクション。去年3月にはメルセデス・ベンツファッション・ウィーク 東京に参加し、13-14AWコレクションをショー形式で発表した。沢尻エリカが初めてプロデュースしたウノ ピゥ ウノ ウグァーレ トレ エリカは、六本木ヒルズ店のオープン1周年記念として企画されたもの。沢尻は以前よりデザイナーと面識があり、13-14AWコレクションにも来場したことなどがきっかけで1年を掛けてこのコラボが実現した。「至高」「究極」の服作りに挑戦する「ウノ ピュ ウノ ウグァーレ トレ」の作品に沢尻エリカの洋服に対するこだわりを掛け合わせたコレクションは、実際に沢尻が企画やデザインを行い、生地も選んだという。カジュアルだがドレスのようなデザインをポイントにした今回。スウェット素材のパーカー、ロングスカート、Tシャツ、デニムなどカジュアルなアイテムに、こだわりを随所に散りばめたというデザインが登場。ウエストを絞り、おへそも出したボディコンシャス風のスタイルからフードの裏にも異素材を付けたもの、ライダースパンツ風、ロングスカートまで様々なデザインのスウエットなどが登場。異素材のパッチワークや切り替え、キルティング、チェック、レザーなどをパッチワークでプラスするとともに腰部分の裏地にもラメを使うなど、細部にこだわったデニムやライダースパンツなどがそろう。ピンク、ブルー、イエロー、グリーンなどVネックTシャツやグレーのシンプルなスウェットには、ブランド名であると共に、沢尻のラッキーナンバーだという数字の「3」が付いている。価格は1万5,000円のTシャツから、5万円台のデニム、7万円台のパーカまで。今夜からスタートするドラマ「ファーストクラス」でも使用される予定。なお、今回の限定コレクションはクルーズコレクションとして企画されたが、第2弾も発表する予定など今後も継続していく考えだという。
2014年04月19日ファッション業界という華やかな世界にあったのは、マウンティング=女同士の格付け地獄だった…。そんな女たちの壮絶なバトルをショッキングに描く、フジテレビ系連続ドラマ「ファースト・クラス」が4月19日よりスタート。放送直前となる18日には、主演の沢尻エリカ、共演の佐々木希、菜々緒、中丸雄一らが都内で行われた制作発表会見に出席した。「タイヨウのうた」以来約8年ぶりに連続ドラマに主演する沢尻は「演じるちなみは純粋で、すべてを真に受けるような真っ直ぐな女の子。この中ではある意味ストレート。健気なちなみを元気いっぱいに演じたい」と意気込みながらも、印象に残ったシーンを聞かれると「菜々緒ちゃんと希ちゃんが楽屋で舌打ちし合う場面。昔の自分もやっていたなぁと思いながら見ていました」とぶっちゃけつつ、共感していた。一方、腰掛系の腹黒コネ入社エディター役の菜々緒は「私以外はみんな天然だと思いました。公には言えないけれど、あるシーンで沢尻さんが絶対に言ってはいけないことを言っていて、“シー!”ってなった」と暴露を始めると、中丸雄一が「菜々緒さん、これはマウンティングですか?見方によっては」とドラマさながらの格付け行為(?)にワクワク顔。すると天然グループに入れられた佐々木は「さっき舞台裏で緊張すると言ったら、菜々緒ちゃんがモノマネをしてくれたけれど、耳元でうるさかった」とクレーム攻撃で仕返しをしていた。フジテレビ系連続ドラマ「ファースト・クラス」は、4月19日午後11:10よりスタート。
2014年04月18日「当時の篠原は“ちっちゃい怪獣のような生き物”という風に見られていたかもしれません。今は人間らしくなったというか(笑)。でも篠原としては何も変わっていなくて、今は“シノラー”を進化させている段階です」。1990年代末期に奇抜なファションと個性的なキャラクターで「シノラー」というブームを作り、テレビに引っ張りだこだった篠原ともえも現在34歳。表面上の奇抜さは身をひそめ、今は“清楚なお姉さん”という雰囲気でマルチに活躍している。特にデザイナーとしての才能をより深化させ、松任谷由実のコンサート衣装のデザイナーに抜擢されたことは記憶に新しい。若さに弾け、一大ブームを作り出した当時の自分を今は「可愛くて仕方がない孫娘のよう」と捉えるが「過去を手放すのではなく、当時頑張っていた“シノラー”をもう一つレベルアップさせて、人生をもっとカラフルにしていきたいという気持ちがある」と声を弾ませる。そのレベルアップの一つとして、海外ドラマ「MAJOR CRIMES~重大犯罪課」では実写吹き替えに初挑戦。第8話に登場するリディア役だ。母親を殺されるも、その事件の唯一の目撃者としてドラマを大きく動かす重要なキャラクターでもある。篠原は、あの頃、女優、歌手、デザイナー、タレントと自らの活動に制限を付けなかったからこそ「声優という新しいお仕事に出会うことができた」と実感を込めながら「今回の仕事を経て、自分自身の成長を感じている」と手応えは大きい。「ハリウッドからのオファーも、お声がかかればもちろん出させて頂きたいですね。まずどんな衣装を着て行こうか考えてしまいますし、ハリウッド仕様のドレスもデザインしたいです」と夢は膨らむばかり。もともと声には自信があった。「ボイストレーニングにも通っていたこともあり、ナレーションのお仕事もいただくことが多い。自分の持ちうる声の力を活用することができたと思いますし、今までに聞いたことのない篠原の声を皆さんにお聞かせできできればと思います」と水を得た魚状態。自己採点も「無限大満点!」と高い。再ブレイク必至の2014年、篠原はどう動くのか。「とにかくやりたいことがたくさん。プラネタリウムでのライブも企画中ですし、ファッションが好きなのでデザインの仕事もやっていきたい。3、40代になった“シノラー”世代の力になれるようなお仕事をしたいですね」とそのマインドは第一次ブレイク時と変わらない。自身の理想とする女性像については「着物が似合う女性」。10代はカラフル、20代はモードな気分だったそうで「3、40代は、着物をカラフルに着こなせる女性になっていきたいです」と笑顔を弾けさせた。篠原が声優を務めた第8話収録のDVD『MAJOR CRIMES~重大犯罪課』 <ファースト・シーズン>コンプリート・ボックスは4月2日DVDリリース。MAJOR CRIMES ~重大犯罪課 公式サイト
2014年04月03日ドラマ「時計屋の娘」でいいこキャラ「別にぃ……」などマスコミに対する問題発言でしばらく表舞台から姿を消していた女優・沢尻エリカが11月18日午後9時放送のスペシャルドラマ「時計屋の娘」(毎日系)で「いいこキャラ」を演じ、女優再起をかける。沢尻の復活は映画関係者らも期待しているという。清楚で優しい女性演じる「時計屋の娘」で沢尻が演じるのは清楚で優しい女性で、シンプルでピュアな作品に仕上がっているという。1年半ぶりの撮影に沢尻は、「時がたつのは早い!あっという間だった」「作品はシンプルでピュア。台本を読んですてきなドラマになると直感しました」(webザテレビジョンより)と本人も納得の作品に仕上がっている模様だ。「時計屋の娘」は今年度の文化庁芸術祭参加作品となっている。本格的な女優業復活なるか!?天才肌と見てとれるだけに期待したい未完の大器である。なお、最近では女王様キャラを封印でメディア露出が急増している。今後は、11月15日放送のTBS系「ぴったんこカン★カン」(金曜午後8時)と「A-Studio」(同日午後11時)に出演予定。【参考リンク】▼沢尻エリカオフィシャルサイト
2013年11月12日女優の篠原涼子が19日、都内で行われた誕生30周年を迎える資生堂スキンケアブランド 「エリクシール 至福の美容濃密液誕生会」に出席し、自らの意外な美容維持について語った。「美しくなりたいと思うことはありますか? 」と聞かれた篠原は「しょっちゅうです」と即答し「美容は常日頃から気にしないといけないもの。皆さん、どうやって綺麗にされているのかな? と思いますね」と思いがけないリアクション。趣味は「人間ウォッチング」だそうで「綺麗にされている一般の方を密かに見ているんです。参考にさせていただいております」と一般女性たちから学んでいる事を明かした。資生堂では、コラーゲン最新科学を搭載した美容液「エリクシール シュペリエル エンリッチドセラム」を発売し、9月21日からは篠原と竹内結子が出演する新CMをオンエアする。その日の肌の状態によって気分も違うという篠原は「肌の状態がいいと気持ちが引き締まるし、笑顔も変わって、自信がわく。お肌がきれいな日は、外を出歩きたくなる」と美肌の重要性を指摘し「基礎化粧品は一番気にしていますよ。お肌が整っていないと、気持ちも整っていない気がするので、ケアを大切にしています」と日頃の努力紹介。さらに「朝と夜はお肌の保湿を気にしますが、内面的なものにも気を付けていて、健康的なものを食べたり、睡眠をしっかりとることを心がけています」とニッコリ。仕事で不規則な生活になってしまっても「自分でしっかりと健康管理を意識しています」と美と健康に対するストイックな一面を覗かせた。・資生堂エリクシール 公式サイト
2013年09月23日2013~2014年にかけての全国ライブツアー衣装担当に歌手でタレント、そしてデザイナーとしても活躍している篠原ともえが、“ユーミン”こと松任谷由実の全国コンサートツアーにおける衣装デザインを担当することが決定したという。篠原のTwitterおよびオフィシャルブログにて発表されている。ユーミンのコンサートライブといえば、その歌声の魅力はもちろんだが、いつもさまざまな衣装を身にまとい、視覚的にもファンを楽しませてくれることで知られている。そんな注目の衣装のデザイナーに篠原ともえが決定したということで、そのコラボレーションが、どのような世界がつくりあげられるのか、おおいに期待される。きっかけは夫・松任谷正隆のラジオ篠原によると、きっかけは松任谷由実の夫であり、プロデューサーでもある松任谷正隆のラジオ番組のゲストとして、先月5月に彼女が出演したことだったそうだ。その際、衣装づくりの話で盛り上がったという。松任谷正隆がコスチュームデザインをもっとやってみたらいいと勧め、今作りたいドレスについて尋ねたので、篠原は「赤で、柄が和風で、オーガンジー素材で、風に心地よくなびくようなドレスとかですね」といった答えをしたのだという。すると、その答えに面白そうと興味をみせ、ユーミンの衣装をやらないかと持ちかけられたのだそうだ。予期せぬ展開にスタジオも騒然となっていたそうだが、番組収録後、松任谷からすぐにライブステージのコンセプトが伝えられ、篠原はそれにそったデザイン画を描いて、松任谷やスタッフらも含めた関係者にプレゼンテーション。これでいこうと、まさにトントン拍子に話が進んだという。これまでミュージカルの衣装デザインや自分のライブ衣装などは、デザイン・縫製を行ってきた篠原だが、アーティストのライブコスチュームを担当するのは初めてのことだそうで、この話が出た時には、涙が出るほど嬉しかったとつづっている。そして、正式発表を行ったブログでは、衣装デザイナーとして、アイデアとイマジネーションを全力で捧げたいと熱い意気込みを語り、宇宙一素敵なコスチュームをみせると力強く宣言して締めくくっている。ぜひそのクリエイションに期待したい。【参考リンク】▼ZOZOPEOPLE篠原ともえオフィシャルブログ▼Twitter : 篠原ともえ▼篠原ともえOFFICIAL WEB元の記事を読む
2013年06月12日現在、主演作『ヘルタースケルター』が興行収入20億円を突破する勢いの大ヒットを飛ばしている沢尻エリカが、日本テレビ『NEWS ZERO』のインタビューに応じ、その模様が今夜放送されることが明らかになった。その他の写真映画『ヘルタースケルター』は、岡崎京子の同名コミックを、『さくらん』の蜷川実花監督が実写化した作品。全身整形によって芸能界のトップへ上りつめた主人公りりこの栄光と転落を描いている。7月14日から公開され、8月14日までの32日間で、動員は130万人を突破し、興行収入が20億円は確実と言われている。沢尻にとっては5年ぶりの復帰作となりながら、撮影後は公開初日まで活動を休止した沢尻が、『ヘルタースケルター』へかけた自身の想いを語るのは初めて。番組では初タッグを組んだ蜷川監督と共にインタビューに応じ、公開から1か月を経た今、その胸の内を赤裸々に語るという。常にその言動が注目を集める女優、沢尻エリカだけに、話題を呼ぶこととなりそうだ。『ヘルタースケルター』公開中日本テレビ『NEWS ZERO』月~木22時54分~23時58分金23時58分~24時58分
2012年08月16日全身整形のトップスター・りりこを大熱演!沢尻エリカ本人と重なる?監督・蜷川実花の第2作映画『ヘルタースケルター』が14日、劇場公開された。蜷川が運命的な作品と称し達成感を噛みしめたという、沢尻エリカ(26)主演映画の評判は?ユーチューブ・映画『ヘルタースケルター』メイキング映像りりこの秘密は全身整形圧倒的な美貌でトップスターになったりりこの秘密は全身整形。しかし無理な手術の後遺症が身体をむしばみ始めるという。りりこの慟哭が沢尻の慟哭に重なるりりこになりきる沢尻の演技は凄まじくりりこの地獄がゴシップまみれの沢尻の現在とシンクロする程生々しく痛ましいという。金髪ショートで再活動映画のクランクアップ後、体調不良を理由に全ての宣伝活動に参加しなかった沢尻。しかし公式サイトの14日再活動の告知通りに初日の舞台挨拶に笑顔で現れた。再活動の沢尻は金髪のショートカット、大胆なヒマワリ柄のミニスカート、ヒールの高い黄色のサンダルと、ラッキーカラー?の黄色で統一して登場し、「みんなと会えて嬉しい」と話し、久々のフラッシュの中で笑顔が輝いていた。元の記事を読む
2012年07月15日沢尻エリカの5年ぶりの主演映画として注目を浴びる『ヘルタースケルター』が7月14日(土)に公開を迎え、都内劇場で行われた舞台挨拶で、これまで体調不良によりプロモーション活動を欠席していた沢尻さんが復帰。共演の大森南朋、綾野剛、窪塚洋介、哀川翔、蜷川実花監督と共に登壇し、ファンへの感謝の気持ちや作品に込めた思いを語った。人気漫画家・岡崎京子の漫画を原作に、全身整形によって手に入れた美貌で芸能界のトップの座にのぼりつめたモデル・りりこの破滅的な人生を描き出す。沢尻さんは撮影後に体調を崩し、映画の公開に先立って先日行われたジャパン・プレミアも欠席。この日の登壇は、かつて「別に…」発言で物議をかもした『クローズド・ノート』の初日以来、5年ぶりの舞台挨拶となった。会場には70社を超える報道陣が駆けつけ、ショートカットの金髪にひまわりの絵柄のワンピース姿の沢尻さんが登場すると、フラッシュの嵐を浴びせた。温かい拍手と「おかえり」という歓声に迎えられて、沢尻さんは「ありがとうございます。超緊張してる」と戸惑いつつ、気を取り直して「今日は来てくれてありがとうございます。5年ぶりの主演映画でこうしてここでみんなと会えて嬉しいです」と感謝の思いと喜びを口にした。蜷川監督は「7年前からやりたくてやりたくて…やっと初日を迎えることができました」と万感の思い。あまりのカメラマンの多さとフラッシュの凄まじさに「この場に立つと(劇中でりりこが行なう)記者会見のシーンとリンクしますね」と語った。沢尻さんも監督の言葉にうなずき「自分自身もリアルに会見をすることがあるので(笑)、シンクロするところがありました。というか、りりこの全部にシンクロしていた」と文字通り役になりきっていたことを明かした。沢尻さんの恋人役を演じた窪塚さんは、りりこ役を「そのときの自分でガッチリ勝負しないと通用しない役」と語り、「撮影中もエリカに『すごいな。よく受けたな。素晴らしいな』と言ってました」と明かす。哀川さんは沢尻さんとの初対面が撮影場所のラブホテルのエレベーターだったそうで、「お互いにバスローブで『どうも初めまして』って言ってた」と述懐。沢尻さんも「いきなり気まずかったですね」と苦笑交じりにふり返った。人間の欲望を赤裸々に描いた本作にちなんで、登壇陣には「いま一番手に入れたいものは?」という質問が投げかけられたが、沢尻さんは「透明人間になりたい。見えなくなるくらいになりたい」と常に自身の一挙手一投足を追いかける報道陣への皮肉とも取れる意味深な回答。蜷川監督は「このスピードでモノを作っていける気合い」、大森さんは「どんなに飲んでも壊れない肝臓」、綾野さんは「これから出会うであろう新しい役」、窪塚さんは「仮免なので免許(笑)」、そして哀川さんは「300ヤード飛ぶドライバーか、いつでも300ヤード飛ばせる肉体かな?」とそれぞれユニークな答えで会場を沸かせていた。最後に沢尻さんは「この作品とりりこという役は真剣に向き合い、魂を削って作りました」とその強い思いを激白。会場は大きな拍手に包まれた。『ヘルタースケルター』は丸の内ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:ヘルタースケルター 2012年7月14日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 映画『ヘルタースケルター』製作委員会
2012年07月14日