育児をするまでは、夫婦の不仲など一切自分とは関係ないと思っていたまいこさん。しかし、子どもを出産し、いざ育児が始まると、夫とのすれ違いや義母との関係に悩むことに……。なかでも、自分の考えを押し付けてくる義母にはうんざりしていました。ある日、義母と息子の3人で出かけたときのこと。はると君のハーネスを義母が勝手に外してしまったことで、危うく車にひかれそうになってしまいました。この一件から「はるとは私が守らなきゃ」とまいこさんは強く決意。そして、保育園の先生を交えて、義母と夫と話し合いをおこなうことに。 話し合いは開始早々に進んでいき、先生から義母に対する鋭い質問が相次いだのでした。 「なぜお義母さまははると君にご自分のことをママと呼ばせるのですか?」 「はると君のハーネスを外したことで危うく車に轢かれるところだったんですよね?」 先生の質問に気まずそうな表情を浮かべた義母は、「私の時代にはハーネスなんてなかったのに……」とうつむきながらぼそっとつぶやきました。 先生は義母の言葉に対して、「時代は変わるものですよ」と指摘。 すると次の瞬間、義母の口から「それでもっ、私だって……頑張ったんですよ……」という言葉が飛び出し、今までの育児や家事の苦悩の日々の鬱憤が語られたのでした。 しかし、その言葉に反応した夫は「だからと言って、母さんがまいこをいじめていいわけないよな」と口を開き始めました。 さらに続けて、「俺今までずっと甘えてた。今まで本当にごめん」と頭を下げて謝罪。 しかし、まいこさんは、「謝られたって私はあなたたちを許したわけじゃないよ」と厳しい顔つきで2人に向かって言い放つのでした。 「全部忘れないからね」妻の言葉に夫は「ごめん」と謝って… まいこさんは、これまで義母や夫に言われたこと、されたことに対して「忘れない」と言い放ちながらも、「もしやり直したいと思うなら、ゼロから始めよう」と提案したのです。 実はまいこさんがこの決断を下す前、友人に離婚についての相談をしていました。 「私も最初はさ、離婚を切り札に使って言いたいことぜ~~~んぶ言ってやろうと思ったよ」 「それで駄目なら離婚すればいいって」 この言葉に対し、ひとつの疑問が生まれたまいこさん。 一度は離婚を考えたことがある友人に対して、「不満とか怒りって消えるものなのかな」そう質問を投げかけるのでした。 お互い好きだから結婚したはずなのに、いつの間にか夫と気持ちがすれ違っていたり、夫婦関係がギスギスしてしまっていたり……。まいこさんもまさにそのひとりでした。一度は離婚も考えた訳ですが、最終的には「もしやり直したいと思うなら、ゼロから始めよう」と提案することに……。夫婦関係が冷めきっていたなかで、夫にチャンスを与えるというのも勇気が入る決断だったと思います。今の段階ではまだ分かりませんが、夫や義母のことを信じて良かったと思える未来になってくれたらいいですね。作画:らみー著者:ライター まいこ育児家事に協力的でないモラハラ気味の夫と、古い固定観念を崩さない義母に悩まされる子持ちの主婦。ワンオペ育児で慌ただしい毎日のなか、大切なわが子に対して、義母が急に母親ヅラしてきて……。
2023年01月30日育児をするまでは、夫婦の不仲など一切自分とは関係ないと思っていたまいこさん。しかし、子どもを出産し、いざ育児が始まると、夫とのすれ違いや義母との関係に悩むことに……。なかでも、自分の考えを押し付けてくる義母にはうんざりしていました。ある日、義母と息子の3人で出かけたときのこと。はると君のハーネスを義母が勝手に外してしまったことで、危うく車にひかれそうになってしまいました。この一件から「はるとは私が守らなきゃ」とまいこさんは強く決意。そして、保育園の先生を交えて、義母と夫と話し合いをおこなうことに。 話し合いは開始早々に進んでいき、先生から義母に対する鋭い質問が相次いだのでした。 「なぜお義母さまははると君にご自分のことをママと呼ばせるのですか?」 「はると君のハーネスを外したことで危うく車に轢かれるところだったんですよね?」 先生の質問に気まずそうな表情を浮かべた義母は、「私の時代にはハーネスなんてなかったのに……」とうつむきながらぼそっとつぶやきました。 先生は義母の言葉に対して、「時代は変わるものですよ」と指摘。 すると次の瞬間、義母の口から「それでもっ、私だって……頑張ったんですよ……」という言葉が飛び出し、今までの育児や家事の苦悩の日々の鬱憤が語られたのでした。 しかし、その言葉に反応した夫は「だからと言って母さんがまいこをいじめていいわけないよな」と口を開き始めて……!? 自分が甘えていたことに気付いた夫。妻に頭を下げて謝罪し… 「家事や料理も今は夫がやるのは普通なのに。俺、ずっと今まで甘えてた」 これまでまいこさんに甘えていたことにようやく気付いた夫は、頭を下げると、「本当にごめん」と謝罪。 すると、今まで黙っていたまいこさんの口が開きました。 「謝られたって私はあなたたちを許したわけじゃないよ」 「私一生忘れません。一番つらい時期に、毎日毎日押しかけてきたことも忘れません」 まいこさんは今まで溜まりにたまった夫や義母への怒りを一気に吐き出すのでした。 これまで精神的にかなり苦しめられてきたわけですから、そう簡単には許せないというのが正直なところですよね。表情はもちろん、「一生忘れません」というまいこさんの言葉からも、強い怒りが込められているのが分かります。自分の気持ちをストレートに伝えたまいこさん。義母と夫はこの言葉に対して、どんな反応をするのでしょうか?作画:らみー著者:ライター まいこ育児家事に協力的でないモラハラ気味の夫と、古い固定観念を崩さない義母に悩まされる子持ちの主婦。ワンオペ育児で慌ただしい毎日のなか、大切なわが子に対して、義母が急に母親ヅラしてきて……。
2023年01月17日育児をするまでは、夫婦の不仲など一切自分とは関係ないと思っていたまいこさん。しかし、子どもを出産し、いざ育児が始まると、夫とのすれ違いや義母との関係に悩むことに……。なかでも、自分の考えを押し付けてくる義母にはうんざりしていました。ある日、義母と息子の3人で出かけたときのこと。はると君のハーネスを義母が勝手に外してしまったことで、危うく車にひかれそうになってしまいました。この一件から「はるとは私が守らなきゃ」とまいこさんは強く決意。そして、保育園の先生を交えて、義母と夫と話し合いをおこなうことに。 話し合いは開始早々に進んでいき、先生から義母に対する鋭い質問が相次いだのでした。 「なぜお義母さまははると君にご自分のことをママと呼ばせるのですか?」 「はると君のハーネスを外したことで危うく車に轢かれるところだったんですよね?」 先生の質問に気まずそうな表情を浮かべた義母は、「私の時代にはハーネスなんてなかったのに……」とうつむきながらぼそっとつぶやきました。 先生は義母の言葉に対して、「時代は変わるものですよ」と指摘。 すると次の瞬間、義母の口から「それでもっ、私だって……頑張ったんですよ……」という言葉が飛び出し、今までの育児や家事の苦悩の日々の鬱憤が語られたのでした。 「今の人はズルい」その言葉を聞いた夫が口を開いて言った言葉は… 「今の母親はズルい!! 甘やかされてる!!」 「私たちの苦労なんて何にも知らない。夫が、誰かが助けて当然だと思ってる」 「私のあの苦労は何だったの?」 涙を流しながらも、言葉にする義母。 その言葉を聞いたまいこさんは、なんだかいたたまれない気持ちになったのでした。 すると、義母の言葉に対して「でも……」と口を開いた夫。 「だからと言って母さんがまいこをいじめていいわけないよな」 「自分と同じ苦労をしろなんて言っていいわけない。ラクになるなら、そのほうがいいんだから」 自分の母親に対して、そう言葉を返したのでした。 義母が育児をしていた時代は、今とはかなり異なる点が多いと思います。また、義母の言葉の節々からも、苦労が多かったことが伺えますね……。義母のこれまでの苦労を考えると、今の時代に対して「ズルい」と言ってしまう気持ちも分かるような気もします。ただ、夫が言うように、まいこさんに同じ苦労をするよう要求するのは、ちょっと違うのかもしれません。作画:らみー著者:ライター まいこ育児家事に協力的でないモラハラ気味の夫と、古い固定観念を崩さない義母に悩まされる子持ちの主婦。ワンオペ育児で慌ただしい毎日のなか、大切なわが子に対して、義母が急に母親ヅラしてきて……。
2023年01月12日里帰りして強くなったママは実母への宣言通り、逃げずに自分の「家に来ないでほしい」という本音を義母に伝えました。自分の家を守りたいママは、家族とはいえ義母に好き勝手されたくありませんでした。義母が必死にママへ話しかけて手を伸ばすも、触られるのも許せないママは、義母を完全に拒否。「お義母さん! 早く帰ってください!」ついに義母へ自分の本音をぶつけたのですが……!?ようやく話が通じたと思ったのに… 何度も帰ってくださいと言われ、ショックを受ける義母。「ごめんなさい、そうよね……私ったら久しぶりに会えてつい……舞い上がってしまって」そう言って落ち込む義母をフォローしようとするママ。「別にわかってくれれば……私も大きな声を出してすみませんでした」 「私が悪いんだからいいのよ。そんなこと気にしてないわ」ようやく自分の思いが通じたと思ったママ。 しかし……「じゃあ、あと30分だけ私とおしゃべりしましょうか?」話はまったく通じていませんでした。 「……帰って。いい加減にして! 帰って……帰れーーー!」耐えられなくなったママは義母に向かって叫び続け……!? 誰かを叱責したり、注意したりしたあと、その人をフォローすることはありますよね。しかし、落ち込んだ義母をフォローしたのがよくなかったのか、完全に拒否したにも関わらず、まだママの家に居座ろうとしてきました。話が通じない人が相手の場合、皆さんはどうすれば帰ってくれると思いますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年01月03日育児をするまでは、夫婦の不仲など一切自分とは関係ないと思っていたまいこさん。しかし、子どもを出産し、いざ育児が始まると、夫とのすれ違いや義母との関係に悩むことに……。なかでも、自分の考えを押し付けてくる義母にはうんざりしていました。ある日、義母と息子の3人で出かけたときのこと。はると君のハーネスを義母が勝手に外してしまったことで、危うく車にひかれそうになってしまいました。この一件から「はるとは私が守らなきゃ」とまいこさんは強く決意。そして、保育園の先生を交え、義母と夫と話し合いをおこなうことになったのですが、先生の質問に義母が猛反論! しかし、先生は「お言葉ですが、私達は1年に50人以上の子ども達を見てます」と返します。 「私は40年やってるから、20000人くらいになるのかしら」 園長先生も加わり、これまでに見てきて子ども達の数を義母に伝えると、義母は先生達に何も言えなくなってしまったのでした。 「なぜお義母さまははると君にご自分のことをママと呼ばせるのですか?」 先生がそう質問をすると、「私のころは上流階級だけで、私もそう呼ばれてみたかったのよ」という答えが返ってきました。 「お義母さまははると君の母親なのですか?」 続けて先生が質問すると、義母は「それは違う」と答える義母。 さらに、先生は義母を追いつめる質問を続けていって……!? 「時代は変わるものですよ」先生の言葉に思わず義母は… 先生からハーネスを勝手に外したことを指摘されると、「私の時代にはハーネスなんて……」と反論。 すると先生は、「以前は車のシートベルトも嫌われていましたが、今ではつけなければ交通違反。時代は変わるものですよ」と返したのです。 「それでもっ、私だって……頑張ったんですよ……。男の子が年子で3人も生まれて。みんな私ひとりで育てたんですよっ」 さらに、義母の口からは本音が止まらず……。 「今の人はズルいのよ……。ママって呼んでもらえるし、夫からも助けてもらえる。私はたったひとりだったのに……」 義母は育児だけれはなく、料理も手を抜かなかったと主張。 それを聞いたまいこさんは、(お義父さんも相当な亭主関白だったっけ)と、心の中で少し義母に同情してしまうのでした……。 義母が育児をしていたころは今とは全く異なり、女性が育児と家事をやって当たり前という、厳しい時代だったのではないかと思います。そのため「今の人はズルい」と思ってしまうのも、少し分かるような気がしてしまいました。たったひとりで育児に家事に頑張ってきたのは本当に凄いことだと思います。しかし、それをまいこさんに押し付けるのは、少し違うように感じますね。作画:らみー著者:ライター まいこ育児家事に協力的でないモラハラ気味の夫と、古い固定観念を崩さない義母に悩まされる子持ちの主婦。ワンオペ育児で慌ただしい毎日のなか、大切なわが子に対して、義母が急に母親ヅラしてきて……。
2023年01月03日夫と小さな娘と暮らすママは子育てで寝不足な日々が続いていました。しかし、寝不足なのは、断っても無視して来訪する義母も関係にも原因が……。前日に訪れた際に忘れた物を取った義母へ帰るように促すママ。しかし、「お茶淹れてあげる。リビング行きましょ」と言って居座ろうとする義母。ママが断っても、お構いなしで台所へ入り、「この前も私が淹れたのよ」と言う義母の話を聞き、愕然とするママ。我慢できなくなったママはついに……!?「お茶淹れてあげる。リビング行きましょ」と言って居座ろうとする義母。ママが断っても、義母はお構いなしで台所へ入って行きました。「遠慮しないで。この前来たときも私が淹れたのよ」と言う義母の話を聞き、愕然とするママ。我慢できなくなったママはついに……!?もう無理…ママが義母を完全拒否! 「帰って……もう帰ってください」初めて義母へ自分の思いを伝えるママ。 「…え? どうして? お茶飲むの好きでしょ? お腹が痛いのかしら? それなのにお茶しようって誘ったから怒ってるの?」義母の見当違いな考えを聞きながら、ママは首を横に振って「違います」と強く否定。 ここだけが私の家だから、お義母さんに好き勝手されたくない。もう私の家に入って来て欲しくない。 「菜々子さん(ママ)あのね……」義母が必死にママへ話しかけようと手を伸ばしますが……「もう無理です」触られるのも許せないママは、義母を完全に拒否。 「お義母さん! 早く帰ってください!」ついに義母へ本音をぶつけ……!? 実母への宣言通り、逃げずに自分の本音を義母に伝えたママ。実家は両親だけではなく義姉夫婦が住む家になり、ママの家はここだけ。だからこそ、自分の家を守りたいから家族とはいえ義母に好き勝手されたくありません。ママの気持ちがちゃんと義母に伝わると良いですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年01月02日夫と小さな娘と暮らすママは子育てで寝不足な日々が続いていました。しかし、寝不足なのは、断っても無視して来訪する義母も関係にも原因が……。盗んだ鍵を使って開錠したにも関わらず、「開いていた」と嘘をつき、パパとの話し合いで交わした“この家にもう来ない”という約束を破った義母。ママが意を決して話そうとすると……「実はこの前来たとき、うっかり置いてっちゃったものがあって」と嘘の理由で再び家に訪れたと言う義母。そんな義母を疑いつつ、早く帰ってほしいママは忘れ物を探そうとして……?「実はこの前来たとき、うっかり置いてっちゃったものがあって」と嘘の理由で再び家に訪れたと言う義母。そんな義母を疑いつつ、早く帰ってほしいママは忘れ物を探そうとして……? 不在中に義母が好き勝手していたことを知り… 「ほら、ここにあった」そう言って、夫婦のベッドの脇からハンカチを取る義母。「お父さんにもらったものだから見つかってよかったわ。なくしただなんて言ったら怒られちゃうもの」なぜ夫婦の寝室にハンカチがあるのか疑問に思うものの、「よかったですね。じゃあ今日はもう……」と、ママが帰るように促すと……「あっ! そうだ! お茶淹れてあげる。リビング行きましょ」と笑顔で話題を逸らし、居座ろうとする義母。 「いや、いいです! そんなことしなくていいですから!」ママが断っても、義母はお構いなしで台所へ入って行きました。 「やだー遠慮しないで。この前来たときもね、誠(パパ)がお茶の葉の場所がわからないって言うから、私が淹れたのよ」義母の話を聞いて愕然とするママ。 嘘でしょ……私がいない間に寝室だけじゃなくて、台所にも入っていたなんて……。「お義母さん……!」我慢できなくなったママはついに……!? 夫婦の寝室やキッチンに入られるのは、他人であろうと義母であろうと不快に感じる方は多いですよね。さらにママの制止する言葉も聞かずにリビングへ入り、自分の家のように勝手に戸棚を開けてお茶の準備をしようとする義母……。皆さんならこんなとき、義母へどんな言葉をかけますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年01月01日育児をするまでは、夫婦の不仲など一切自分とは関係ないと思っていたまいこさん。しかし、子どもを出産し、いざ育児が始まると、夫とのすれ違いや義母との関係に悩むことに……。なかでも、自分の考えを押し付けてくる義母にはうんざりしていました。ある日、義母と息子の3人で出かけたときのこと。はると君のハーネスを義母が勝手に外してしまったことで、危うく車にひかれそうになってしまいました。この一件から「はるとは私が守らなきゃ」とまいこさんは強く決意。そして、保育園の先生を交え、義母と夫と話し合いをおこなうことになったのですが、先生の質問に義母が猛反論! しかし、先生は「お言葉ですが、私達は1年に50人以上の子ども達を見てます」と返します。 「私は40年やってるから、20000人くらいになるのかしら」 園長先生も加わり、これまでに見てきて子ども達の数を義母に伝えると、義母は先生達に何も言えなくなってしまったのでした。 「なぜお義母さまははると君にご自分のことをママと呼ばせるのですか?」 先生がそう質問をすると、「私のころは上流階級だけで、私もそう呼ばれてみたかったのよ」という答えが返ってきました。 「お義母さまははると君の母親なのですか?」 続けて先生が質問すると、義母は「それは違う」と答える義母。 さらに、先生は義母を追いつめる質問を続けていって……!? 先生の冷静で的確な指摘に義母の反応は…? 「しかもはると君にご自分のおっぱいを含ませようとしたとか……」 「それは……私も久しぶりに母親の気分を味わいたかったから……」 義母の回答に、先生からは厳しいひと言が飛び出します。 「正直性的虐待と言われても、仕方ない事案ですよ」 さらに園長先生が、「はると君から聞いたときはとても驚きまして。児童相談所に相談しようかと迷ったんで……」 「じっ、児童相談所!?」 突然予期していなかったワードが先生の口から出たため、義母は驚いてしまったのでした。 義母の母親の気分を味わいたかったという気持ちも分からないでもないですが、実際の母親、まいこさんにとっては、義母の行動が迷惑かつ不快だったというのは事実です。孫が自分の子どものようにかわいいというのは分かりますが、行き過ぎた行動には気を付けたいですね。作画:らみー著者:ライター まいこ育児家事に協力的でないモラハラ気味の夫と、古い固定観念を崩さない義母に悩まされる子持ちの主婦。ワンオペ育児で慌ただしい毎日のなか、大切なわが子に対して、義母が急に母親ヅラしてきて……。
2023年01月01日義母は先日訪れた際に持ち出していた鍵を使い、施錠された玄関の鍵を開けました。何も言わず足早にママのいる部屋に向かい、「お久しぶり」ドアを開ける義母。突然現れた義母を見て、ママは驚き……「えっ、なんで?どうやって入ったんですか?」言葉を選びながら必死に落ち着いて状況を整理しようとするママ。すると義母は「鍵、開いてたわよぉ!物騒だから気をつけないとね」と嘘をつきました。そんな義母にママは……!? 息を吐くように嘘をつく義母に惑わされ… 鍵の……閉め忘れ?そんな……あれ?でも……閉めてなかったかもしれない。ちゃんと確かめた記憶がない。 でも、空いてたからってインターホンも鳴らさず無断で入ってくる?“この家にもう来ない”って言う誠さん(パパ)の約束も普通に破っているし。 そう思ったママが意を決して話そうとすると……「あ、そういえば……今日来た理由だけど、実はこの前来たときにうっかり置いてっちゃったものがあって」義母が家に来た理由があったことに少し納得するママ。 すると義母は、パパが在宅ワークをして家にいるのではないかと思って来てみたら鍵が開いていた、と説明。義母を疑いつつ、早く帰ってほしいママは義母の忘れ物を探そうとして……? 家を長期間空けるとき以外、とくに自分が家にいるときは“玄関の鍵をかけた”と毎回しっかり確認している方は少ないのではないでしょうか? これを見ると、どんなときでもしっかり戸締りはするべきだと再認識しますね。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年12月31日義母の話し合いはうまくいったものの、念のためママに助言するパパ。そんなパパを送り出すママですが、里帰りする前と心境はガラリと変わっていました。「言われなくてもドアは絶対に開けない、私が嫌だから。この家にはもう入れないわ」管理人からも「何か助けが欲しい場合は遠慮なく電話して良い」と言ってもらい、マンション内に味方を得たママ。家にいれば安全……そう思っていたら玄関で“ガチャンッ”と音がして……!? 前触れもなく現れた義母に驚き… 先日訪れた際に持ち出していた鍵で、施錠され玄関の鍵を解除した義母。やっと……会えるのね。 義母は何も言わず足早にママのいる部屋へ向かい、ドアを開けました。菜々子さん……やっと会えた。 「お久しぶり」突然現れた義母を見て、震えながら驚くママ。 「あっ、えっ、なんで? え?」「えっ、あの、どう……どうやって入ったんですか?」言葉を選びながら必死に落ち着いて状況を整理しようとするママ。 スペアの鍵がなくなっていることに気づかれていないことを確認した義母は、「もうっ! 鍵、開いてたわよぉ! 誠(パパ)が仕事行くとき、閉め忘れたんじゃない? 物騒だから気をつけないとね」しれっと嘘をつきました。するとママは……!? 勝手に合鍵を作っておきながら悪びれることなく嘘をつく義母。うまく距離感を保って付き合っていければいいのですが……。難しそうですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年12月30日「お義母さんからかしら!?誠さん(パパ)との話し合いが終わったころじゃない?」と、慌てて実母が持ってきたスマホを受け取り、ママが恐る恐る見てみると……パパから話し合いがうまくいったという報告が届いていました。実母と一緒に喜んだママは、「お義母さんと何かあっても、ここには帰らないように強くなる」と宣言。そうして自分の家に帰ったのですが……? もう前とは違う、そう思っていたら… 「スマホにしつこく連絡来るようだったらブロックしなよ。もし家に来てもドアは開けなくていいから。無視して俺に連絡ちょうだい」義母との話し合いはうまくいったものの、念のため里帰りから戻ったママに助言するパパ。笑顔でパパを送り出すママですが、里帰りする前と心境はガラリと変わっていました。 言われなくてもドアは絶対に開けない、私が嫌だから。この家にはもう入れないわ。怯えて居留守にしていたときとは気持ちがまったく違う。ドアを叩かれようが、インターホンを鳴らされようが、もう怖くない。 ママは管理人からも「何か助けが欲しい場合は遠慮なく電話して良い」と言ってもらっていました。 マンション内に味方がいると思うと、本当に心強い。しばらくは外出の予定も特にない。家にいれば安全だ。 ようやく寝てくれた娘の寝顔見ながら微笑むママ。 しかし、コツコツと足音を立て、鼻歌を歌いながら誰かがやってきた様子。そして玄関で“ガチャンッ”と音がして……!? 家のドアを誰かが開ける音が……。安全な家の中にいるはずなのに、心配ですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年12月29日育児をするまでは、夫婦の不仲など一切自分とは関係ないと思っていたまいこさん。しかし、子どもを出産し、いざ育児が始まると、夫とのすれ違いや義母との関係に悩むことに……。なかでも、自分の考えを押し付けてくる義母にはうんざりしていました。ある日、義母と息子の3人で出かけたときのこと。はると君のハーネスを義母が勝手に外してしまったことで、危うく車にひかれそうになってしまいました。この一件から「はるとは私が守らなきゃ」とまいこさんは強く決意。そして、保育園の先生を交え、義母と夫と話し合いをおこなうことになったのですが、先生の質問に義母が猛反論! しかし、先生は「お言葉ですが、私達は1年に50人以上の子ども達を見てます」と返します。 「私は40年やってるから、20000人くらいになるのかしら」 園長先生も加わり、これまでに見てきて子ども達の数を義母に伝えると、義母は先生達に何も言えなくなってしまったのでした。 「はると君の母親なのですか?」先生の鋭い質問に義母は… 「なぜお義母さまははると君にご自分のことをママと呼ばせるのですか?」 先生は、以前義母がまいこさんの息子、はると君に対し、「ママ」と呼ばせていた件について尋ねてみることに……。 すると義母の答えは、「私のころは上流階級だけで、私もそう呼ばれてみたかったのよ」というものでした。 「お義母さまははると君の母親なのですか?」 先生の質問に対して、「それは違う」と答える義母。 さらに先生は追い打ちをかける質問を義母に投げかけます。 「3人子育てされたんですよね。突然他人が自分から子どもを取り上げて、"今日からママだよ"って言ったらどうしますか?」 すると義母は、「何が何でも取り返すわよ!!」とひと言。 「まいこさんが今その状態なんですよ」 先生がそう伝えると、義母はハッとした表情を浮かべるのでした。 それを見たまいこさんは思わず、(今まで気づかなかったんかい!!)そう心の中でつぶやくのでした……。 自分のこと優先で、まいこさんの気持ちに全く気付けていなかった義母。先生の指摘でようやくハッとしたようですね。義母は「ママ」と呼ばれることに対して、強い憧れがあったようですが、その気持ちが少し暴走してしまったように感じました。もう少しまいこさんの気持ちを考えられていれば、義母の行動や言動も違っていたかもしれないですね。作画:らみー著者:ライター まいこ育児家事に協力的でないモラハラ気味の夫と、古い固定観念を崩さない義母に悩まされる子持ちの主婦。ワンオペ育児で慌ただしい毎日のなか、大切なわが子に対して、義母が急に母親ヅラしてきて……。
2022年12月28日息子・ユウになんでも買い与える義母へ、自分も同じものが欲しいとおねだりした娘・ハナ。そんなハナへ冷たい対応をした義母のことを夫へ相談したサキ。しかし、夫は……「こんな話の後で言いにくいんだけど、別の事務所で欠員が出たからしばらく単身赴任になると思う」とまさかの報告!頼りにしていた夫が単身赴任になり、ショックを受けたサキですが……? 髪色を変えたら義母がまさかの… 夫・ノリオの単身赴任が翌月に決まり、それに合わせて長女・ハナと長男・ユウを保育園へ預けることにしたサキ夫婦。 そしてサキは、友人が勤めるヘアーサロンで髪を染めてもらうことに。「あんたいいの? 旦那のために地域に溶け込むって黒にしてたのに」「いいの。仕事復帰も考えて、パート先で可能な範囲も聞いてある。大丈夫!」 久しぶりに明るくなった髪色とは裏腹に、義母とこれからの生活を考えると、実際には気分が重いまま……。 そしてサキが帰宅すると……「な……なんなのその頭! 近所に恥ずかしい! 戻してきてちょうだい!」驚き慌てる義母。 「大丈夫ですよ。パート先でもオッケー出ましたし!」サキが意志を変えることはありませんでした。 サキの髪色が変わってから、義母はずっと不機嫌なまま……。そして……「良い嫁だと思ってたんだけどね。ダメなお母さんだね。ユウ、ああなったらダメよ。ユウはいい子なんだから」ユウにダメな母親と語りかける義母。 子どもの前での言い合いは避けると決めていたサキ。それでも、これはない……あんまりだ……。 そう思ったサキは、「お義母さんちょっといいですか?」と義母に話しかけ……? ヘアカラーを変えただけで、「近所に恥ずかしい!」という義母。それだけならまだしも、さらに許せないのは、子どもの前で母親の悪口を言っていること。皆さんだったらこんなとき、どのように対応しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年12月12日部屋を出たママは、義姉に言われた「嫌なことは嫌って言っていいんだよ」という言葉を思い返していました。お義姉さんは、義母から逃げ回っている私とは全然違う……。実家に里帰りすることを受け入れてもらえるのは当然だと思っていたママ。しかし、改めて考えると義理の妹が赤ちゃん連れで帰ってくることは義姉の負担でしかない、と気づきました。自分の浅はかさと弱さに恥ずかしくなり、落ち込んだママは……? 何も言わずに里帰り準備をしてくれていた義姉 娘のことを見てくれている実母の元に戻ってきたママ。「あら、おかえりなさい。アカネさん、何だって?」 帰って来ないでと言われた……なんて言えるはずもなく、「久しぶりだったからちょっと話しただけよ」とごまかしました。 「そういえばね、さっきおむつ替えで服汚しちゃって……替えの服探すの面倒だったから、アカネさんが用意してくれた服着せといたわよ」義母の言葉に一瞬止まるママ。 聞くと、ミルクのためにウォーターサーバーを里帰り中に使う部屋へ移動してくれて、着替えやおむつ、布団なども準備してくれたという義姉。「アカネさんには本当に頭が上がらないわね」義母にそう言われ、「後でお礼言っとくね」というママ。 義姉を見習って自分も義母から逃げてばかりではダメだ……と改めて思っていると突然ママのスマホが鳴り……!? 次回、「私……強くなる!」ママは義姉を見習う宣言をして……!? 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年11月30日■妊娠中から胎教をすすめる義母。それは悲劇の始まりでした妊娠中の胎教については我慢していた亜子。しかし、この後子どもが生まれてくると、母の教育への口出しは徐々にエスカレートしていくのでした。■ミルクはダメ!保育園はダメ!親は私たちのはずなのにそれは、産院から退院して間もなくのこと。義母が家に知育玩具をたくさん持って遊びに来たのです。ぐずり気味だった子どもに、ミルクをあげようとすると、義母が目を光らせました。数ヶ月後、保活のためにいくつかの保育園を見学していた亜子。気に入った保育園を見つけて夫に相談すると、やはり、義母の意見が…。「3歳になるまでは親が見るべき!」「幼稚園は絶対!」と保育園に断固反対の姿勢を示す義母。仕事に復帰したい亜子と話は平行線です。一体この後、どうなるのでしょうか? こちらは投稿されたエピソードを元に2022年8月10日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■自分たちの子どものことは自分たちで決めます!まずは、教育ママ系義母への疑問の声からご紹介します。そもそも、子どもの教育を考えるのは親である亜子と夫のはず。あなたが口出しすることではないというのが多くの意見のようです。・我が家の義父母も似ているなと思いました。知育玩具は買ったかとしつこかったようです。私にはあまり言ってこなかったのですが、主人にはしつこかったようです。 ・そんなに自分の思い通りにやりたけりゃ、もう一度自分で子どもを産めば? もしくは養子でも育てなさいよ。・こういう教育熱心な人って、もし子どもが望んだ通りに育たなかったらどうするんだろうと思ってしまいます。 その子どもへの関心を失って、次の子を求めたりするのだろうか…と。・ただ一言、おまえの子どもじゃないって感じ。・結局、こういう育て方は洗脳と一緒。いい大人が自分で動けないだけ。そして次に多かったのが、「夫がもっとしっかりして!」というもの。義母ではなく妻の側に立つのが夫の役目。時代錯誤な母親は、しっかりブロックしてもらわないと困ります!・産後の一番キツイときにこんなに追い詰めては、ノイローゼになってしまわないか心配です。もしママがノイローゼで自殺してしまったらこの義母はどう責任を取るつもりなんだろう。 孫は所有物ではありません。夫がしっかり母親をブロックして、妻と子どもに近づかないようにしないと、今後の円満な家庭はありません。・「義母が納得しないだろう…」なんて言ってる旦那さんじゃ全く頼りにならない。義母ではなく妻の目線で考えて下さい。最後にご紹介するのは、今でも化石のように存在している「保育園否定義母」について。専業主婦率は3割という現代において、まだそんなことを言う人がいるから驚きです。・出たわ、保育園否定派。別にどっちも変わらんのに幼稚園が偉いって思ってる年寄り。保育園でも体操やスイミングやダンスはあるし、赤ちゃんから年長までいるから、小さい子に優しくすることが当たり前にできるようになるのに。 出産するときに陣痛室で隣にいた妊婦さんとご主人とご主人の母らしき人の会話が聞こえてきて、妊婦さんとご主人は保育園がいいって言ってるのに、義母は絶対幼稚園にしろって言っててドン引きしたのを思い出した。育てる親が決めればいいのに。・夫婦共働きなら保育園が多数派なのでは?幼稚園では送っていくことも迎えに行くことも、様々な行事にも対応できません。どのママたちも、今の時代に合っていない古い教育ママ系義母にはうんざりの様子。義母もアップデートしていかないと、嫁や息子に取り残されてしまうのかもしれません。▼漫画「教育ママ系義母 」
2022年11月22日赤ちゃんが生まれて義母とギクシャクした関係になってしまいましたが、振り返ってみると、一番助けてくれたのは義母だと気付いたママ。義母の還暦祝いの場を借りて謝罪と感謝の気持ちを伝えたそうです。子どもを産んでから約2年間。子育てに口を出してくる義母が嫌でたまりませんでした。あれから6年。今では冷たく接したことを後悔しています。謝りたい、感謝したい。そんな機会がやってきたのが、「義母の還暦祝い」でした。子育てに干渉されることがストレスになり、日に日に義母に対しての接し方が冷たくなる私。このままではいけないとわかっていても、当時は自分の気持ちを抑えることができませんでした。そんな私の態度を義母は恐れ、必要以上に干渉してこなくなりました。 義母が子育てに干渉してこない代わりに、いざ助けを得たいときにお願いしづらくなりました。当然、冷たい態度を取った自分が悪いのですが、産後特有の気持ちも理解してもらいたかった……。 あれから6年、私は当時のことを謝れないままでいました。そこで義母の還暦祝いに気持ちを伝えようと決心! お店を予約し、家族全員で食事をしました。義母は終始にこやかでした。 ドキドキしながら「謝りたいことがあるんです」と切り出し、当時冷たい態度を取ったことを謝りました。そして言葉に表せないくらい感謝の気持ちでいっぱいだということも。義母を見ると涙が頬を伝っていました。 義母は「こちらこそ干渉し過ぎて悪かった」と言ってくれました。今まで胸につかえていた気持ちが軽くなった気がしました。食事の最後に撮った家族写真には、泣いて目を腫らした義母と私が。これもいい記念になったのかなと思っています。 原案/田中由惟作画/やましたともこ
2022年11月21日食物アレルギーのお子さんを持つママが、アレルギーに理解がなく勝手に食べ物をあげてしまうお義母さんに困ってしまったという体験談を紹介しています。体験談のママは、現在もアレルギーを理解してもらおうと頑張っているそうです。現在1歳の息子をとてもかわいがってくれる義母ですが、アレルギーの怖さを理解せず食べさせたことのない食べ物を与えようとするため、私はヒヤヒヤする日々です。少し無神経な義母との食事で困ったエピソードをお伝えします。 義母がアレルギー持ちの息子に…息子は生後9カ月のときに卵アレルギーが判明。義母にもすぐに報告をしました。義実家で食事をする機会も多く、息子の離乳食を作ってもらったこともあったので、「今は卵を食べられないので、少しずつ慣れさせていきます」と伝えました。 義母は、私が見ていないときにまだ息子が食べたことのない海老入りのおせんべいや生の桃をあげてしまうこともありました。幸いどちらも息子の具合が悪くなることはなかったのですが、「やめてください」と伝えると、それ以来、義母が息子に食べ物を与えることはなくなりました。しかし……。やはり、義母はアレルギーの怖さをわかっていないと感じたため、すぐに夫に相談。そして「昔は不用意にアレルゲンを与えて亡くなってしまう子もいた」「勝手なことをするなら信用して息子に会わせられない」と義母にやや厳しく言ってもらいました。 義母は反省してくれたようですが、やはり義実家で会うときは子ども用の食べ物を必ず持参し、私や夫抜きで長時間息子と義母を2人にしないようにしています。 義母は息子をつらい目に合わせたいわけではなく、おいしい食べ物を一緒に食べたいのだと思いますが、「ちょっとだけ」が重篤な結果を招くこともあるという意識が欠けているのは事実です。現在は、毎月受診している小児科でもらった食物アレルギーに関する資料を一緒に見たり、3カ月ごとの息子の血液検査の結果を共有することで理解を深めてもらえるようにしています。 作画/まっふ著者:木下りん0歳男児の母。東京と長野を行き来する生活。お出かけ大好きな息子とのお散歩が日課。
2022年11月16日ママ大好きな夫・アキラと、義母との同居生活。夫の収入に期待できないため、2人の子どもが小学校に上がってからは看護師の仕事を増やし、夜勤を開始。より一層仕事に励む洋子。洋子が仕事で不在の間、義母が子どもたちの面倒をみてくれていました。とても助かって感謝していたのに、義母とアキラは子どもたちにとんでもないことを吹き込んでいて……!? まさかのウソを吹き込むアキラと義母 洋子の仕事を理解し、子どもたちの世話に協力的だった義母。しかし洋子がいない間に、子どもたちへ恐ろしいウソを吹き込んでいたのです! 「ママは孫ちゃん2人のことを放ったらかして、夜な夜な遊び歩いてるの! なんてひどい母親かしら!」 そしてアキラも「俺、妻に裏切られるなんて思わなかったよ!」と、子どもたちの前で嘆きます。 洋子が仕事を頑張っている間に、アキラと義母は「ママは浮気しているから家にいないんだ」と子どもたちに吹き込んでいたのです。 それを聞いて、涙を流す子どもたち。アキラは、自分とは対照的に仕事を頑張って充実している洋子に嫉妬し、苛立っていたのでした。 家族のことを思って仕事を頑張っている洋子のことを、「浮気している」と子どもたちに吹き込むアキラと義母。そんなウソを聞かされた子どもたちの、精神状態が心配になってしまいますね⋯⋯。 著者:マンガ家・イラストレーター 川本もち娘2人のママで、シングルマザー→ステップファミリーへ。モラハラから脱するキッカケを漫画で伝えています。
2022年11月14日育児をするまでは、夫婦の不仲など一切自分とは関係ないと思っていたまいこさん。しかし、子どもを出産し、いざ育児が始まると、夫とのすれ違いや義母との関係に悩むことに……。なかでも、自分の考えを押し付けてくる義母にはうんざりしていました。ある日、義母と息子の3人で出かけたときのこと。はると君のハーネスを義母が勝手に外してしまったことで、危うく車にひかれそうになってしまいました。この一件から「はるとは私が守らなきゃ」とまいこさんは強く決意。ついに、ある日の金曜日、保育園で先生を交えての話し合いが始まりました。 先生がまいこさんの夫とのやりとりで、「男性より女性のほうが時給やお給料が低いのはよくあること」と付け加えながらも、「だからと言って仕事もラクだと思うのは早計ではありませんか?」と質問。 すると夫は黙ってしまいます。 しかし、今度は義母が「でもっ……」と口を開くと、「この人がりょうたを放ったらかしなのは、紛れもない事実でしょ!!!ろくに家事もしないで、今だって私が全部やって……」と猛反論。 先生はヒートアップする義母の反論の言葉に対し、「お義母さまはお仕事で忙しいまいこさんの手助けをするために来られたのですから、想定内のことではないですか?」と返したのでした。 先生の言葉に再びカチンときた義母は… 「お義母さまは3人子育てされたと伺いました。息子さんたちに教えなかったのですか?」 保育士の先生の質問に対して、義母はさらにヒートアップ! 「ふざけないでよ!!立派に男の子3人育て上げたの!!その私が間違っているわけないじゃない!!」 怒りで震える義母に対し、先生はこう返します。 「お言葉ですが、私達は1年に50人以上の子ども達を見てます」 「私は40年やってるから、20000人くらいになるのかしら」 園長先生も話に加わり、これまでに見てきて子ども達の数を義母に伝えたのでした。 所々、義母の発言からプライドの高さが伺えますね。しかし、最後の園長先生の言葉には驚いてしまったようです。ママと保育士さんではそもそも役割分担が違うのですが、子どもを見てきた数だけで言えば、先生たちのほうがその数を上回るのは当然ですよね。皆さんはどう思いましたか? 作画:らみー著者:ライター まいこ育児家事に協力的でないモラハラ気味の夫と、古い固定観念を崩さない義母に悩まされる子持ちの主婦。ワンオペ育児で慌ただしい毎日のなか、大切なわが子に対して、義母が急に母親ヅラしてきて……。
2022年11月09日月間500~600本以上配信されるマンガ記事のなかから、今年ママたちに最も読まれたマンガ作品を発表する「べビカレマンガ大賞」。マンガのテーマ別にTOP5を発表します。今回は「義母・義父マンガ」から、受賞作品1位から5位を発表します!避けては通れない義母・義父との付き合い。執拗な義母の訪問や傍若無人な義両親との同居など思わず目が点になるエピソードが満載。全話無料でイッキ読みできますので、ぜひチェックしてみてくださいね! 義母・義父マンガ TOP51位私の家に入らないで作者:ツムママ ■あらすじ主人公は夫と小さな娘の家族3人暮らしをするママ。夜はなかなか寝てくれない娘の子育てで、寝不足な日々が続いている。しかし、寝不足の原因は義母も関係していて…… 。Instagramで人気のツムママ(@tumutumuo)さんが、知人の体験談を元に描く嫁姑トラブルのお話です。 2位義母はもう一度ママになりたいらしい作者:まいこ ■あらすじ育児家事に協力的でないモラハラ気味の夫に、古い固定観念を崩さない義母。息子のワンオペ育児で慌ただしい毎日のなか、大切なわが子に対して、義母が急に母親ヅラしてきて……!? 3位義母との戦いで得たもの作者:人間まお ■あらすじ幼い頃から引っ込み思案で、人と合わせることしか出来なかった主人公・さとこがようやく掴んだ、幸せな結婚。しかし、出産を機に突然義母と同居を始めることになり……。フォロワーさんからの体験談をもとに漫画化している、人気ブロガー人間まおさんの新シリーズ開始! 4位ヤバ過ぎる義父と絶縁した話作者:Ai ■あらすじ著者Aiさんが描くフォロワーさんの体験談マンガです。出産の分娩室に義父が乱入した分娩室乱入事件後の続編になります。退院してからのお話です。 5位虐待をしていた義両親との付き合い方作者:チャト子 ■あらすじ2人の子どもをもつアラフォー主婦のチャト子さんが描く、義実家、自分の実家との関係性。義実家には夫に甘々な義父と、認知症の義母、空気を読まない義姉。価値観の違いに次々とモヤモヤが生まれて……。 「義母・義父マンガ」部門1位は、ツムママさんの連載マンガ「私の家に入らないで」でした。義母・義父との付き合い方や同居問題など、義家族との関係に悩むエピソードに大きな反響がありました。 11月10日(木)には総合1位の「べビカレマンガ大賞」を発表します! ベビーカレンダーでは「義母・義父マンガ」のほか、「ママ友トラブルマンガ」、「妊娠・出産マンガ」など毎日たくさんのマンガを配信中! ぜひ読んでお気に入りのマンガを探してみてくださいね♪
2022年11月08日育児をするまでは、夫婦の不仲など一切自分とは関係ないと思っていたまいこさん。しかし、子どもを出産し、いざ育児が始まると、夫とのすれ違いや義母との関係に悩むことに……。なかでも、自分の考えを押し付けてくる義母にはうんざりしていました。ある日、義母と息子の3人で出かけたときのこと。はると君のハーネスを義母が勝手に外してしまったことで、危うく車にひかれそうになってしまいました。この一件から「はるとは私が守らなきゃ」とまいこさんは強く決意。そしてある日の金曜日、保育園で先生を交えて話し合いが始まったのでした。 「家のことを全部まいこさんに任せている」と発言する夫に違和感を覚えた先生は、「奥様もお仕事をされているので、その場合お家のことも折半では?」と返答します。 しかし、夫は「俺のほうが稼いでますし」と主張。 それに対して「働いている時間はおなじなのですよね?」と返す先生。 さらに続けて、”男性より女性のほうが時給やお給料が低いのはよくあること"と付け加えながらも、「だからと言って仕事もラクだと思うのは早計ではありませんか?」と夫に反論するのでした。 すると、夫は黙ってしまったのですが、今度は義母が「でもっ……」と反論してきて……!? 先生の言葉に黙る夫。すると義母が…!? 先生の言葉に義母の怒りが爆発! まいこさんを”この人”と呼び始めたかと思うと、「この人がりょうたを放ったらかしなのは、紛れもない事実でしょ!!!ろくに家事もしないで、今だって私が全部やって……」と先生に猛反論! すると、先生は冷静に「お義母さまはお仕事で忙しいまいこさんの手助けをするために来られたのでしたよね?」と返します。 「それはそうだけど……」 怒りで思わず手が震える義母。 義母の返事を聞いた先生は、「ということは、まいこさんが家事をしないのは想定通りですよね?」と投げかけるのでした。 怒りの感情でいっぱいの義母とは対照的に、先生はとても冷静ですね。きっと3人だけだったら、話し合いにはならなかったと思うので、中立な立場の先生がこの話し合いに参加してくれたことは大きいですよね。皆さんはどう思いましたか? 作画:らみー著者:ライター まいこ育児家事に協力的でないモラハラ気味の夫と、古い固定観念を崩さない義母に悩まされる子持ちの主婦。ワンオペ育児で慌ただしい毎日のなか、大切なわが子に対して、義母が急に母親ヅラしてきて……。
2022年11月02日育児をするまでは、夫婦の不仲など一切自分とは関係ないと思っていたまいこさん。しかし、子どもを出産し、いざ育児が始まると、夫とのすれ違いや義母との関係に悩むことに……。なかでも、自分の考えを押し付けてくる義母にはうんざりしていました。ある日、義母と息子の3人で出かけたときのこと。はると君のハーネスを義母が勝手に外してしまったことで、危うく車にひかれそうになってしまいました。この一件から「はるとは私が守らなきゃ」とまいこさんは強く決意。荷物をまとめると家を去り、友人の家に泊めてもらうことに。 いろいろと考え込んでしまい、その日はなかなか寝付けなかったまいこさん。 (そういえば、最近連絡帳に目を通していなかったな……)そう思うと、とっさに連絡帳を開きます。 すると、連絡帳には「SOSはいつでもご連絡ください」というメッセージが書いてあったのです! 先生の言葉に勇気づけられたまいこさんは、義母や夫と話し合うことを決意。 ある日の金曜日、保育園で先生方を交えて話し合いが始まったのでした。 先生が早速「りょうたさんはどうお考えですか?」と夫がどう考えているのかを質問。 すると、「家のことは全部妻に任せてるんで」という答えが返ってきて……!? 夫の返事に保育士さんが言及していくと…? 夫の答えに対して、「でも奥様もお仕事されていますよね。でしたらお家のことも折半だと思いますが……」と返す保育士さん。 「でも俺のほうが稼いでますし」 「え? 働いている時間は同じなのですよね」 「仕事量が違うかもしれないじゃないですか」 反論してくる夫に、「奥様のお仕事をご覧になったことが……?」と、少し追い込んだ質問を投げかけます。 「男性より女性のほうが時給や給料が低くなるのはよくあることです」 できるだけ場の空気が悪くならないようにと、明るくそう答えるのでした。 夫の発言ですが、"稼いでいる俺が偉い"というような少し偏りのある考えが透けて見えてしまっているように感じました。もちろん働いてくれていることに対しては感謝すべきだと思いますが、「俺のほうが」というように自分が上だと思い込んでしまっているのは、少し違う気がしてしまいますね。みなさんはどう思いましたか?作画:らみー著者:ライター まいこ育児家事に協力的でないモラハラ気味の夫と、古い固定観念を崩さない義母に悩まされる子持ちの主婦。ワンオペ育児で慌ただしい毎日のなか、大切なわが子に対して、義母が急に母親ヅラしてきて……。
2022年10月21日育児をするまでは、夫婦の不仲など一切自分とは関係ないと思っていたまいこさん。しかし、子どもを出産し、いざ育児が始まると、夫とのすれ違いや義母との関係に悩むことに……。なかでも、自分の考えを押し付けてくる義母にはうんざりしていました。そんなある日、義母がまいこさんの家の近くに引っ越してきたことを聞きます。そして、これからは義母が毎日まいこさんの家で食事を作り、「ご飯を一緒に食べる」と言ってきたのです。ある日、義母と3人で外出していたときに、義母がはると君のハーネスを勝手に外してしまったことで、ひと騒動がありました。 たまたまた運転手の男性が車を停止してくれたおかげで、無事に命は助かりましたが、その一件があってから、まいこさんは「はるとは私が守らなきゃ」と決意します。 荷物をまとめて家を出たまいこさん。 結局友人の家に泊めてもらうことになったのですが、その日は布団に入ってもすぐに眠ることができませんでした。 そんなとき、ふと保育士の先生の顔が頭に浮かびます。 (そういえば、最近連絡帳に目を通していなかったな……)そう思うと、とっさに連絡帳を開くことに。 すると、連絡帳には「SOSはいつでもご連絡ください」というメッセージが書いてありました。 先生の言葉に元気づけられたまいこさんは、ある行動に出ることに……!? 「私には味方がいる!」そう思えたことがあるキッカケになって… 「私たちはお母さんの味方です!」 先生の言葉が心に響いて、涙してしまったまいこさん。 (私とはるとにはちゃんと味方がいるんだ……) そう実感すると、まいこさんは義母や夫と話し合うことを決意。 とある日の金曜日の19時。 保育園で先生方を交えて話し合いが始まることに……! 初っ端からまいこさんのことを悪く言う義母ですが、先生はまいこさんの怒りで震える手にそっと触れると、ニッコリ笑顔を作ります。 そして、「そうですか」と言うと、「りょうたさんはどうお考えですか?」と夫に話を振ることに。 すると、夫は「家のことは全部妻に任せてるんで」と答えるのでした。 "自分は1人じゃない"と思えたことで、義母・夫と話し合うことを決意することができたまいこさん。結果はどうなるか分からないですが、ひとまず一歩前に進むことができて良かったですね。作画:らみー著者:ライター まいこ育児家事に協力的でないモラハラ気味の夫と、古い固定観念を崩さない義母に悩まされる子持ちの主婦。ワンオペ育児で慌ただしい毎日のなか、大切なわが子に対して、義母が急に母親ヅラしてきて……。
2022年10月13日育児をするまでは、夫婦の不仲など一切自分とは関係ないと思っていたまいこさん。しかし、子どもを出産し、いざ育児が始まると、夫とのすれ違いや義母との関係に悩むことに……。なかでも、自分の考えを押し付けてくる義母にはうんざりしていました。そんなある日、義母がまいこさんの家の近くに引っ越してきたことを聞きます。そして、これからは義母が毎日まいこさんの家で食事を作り、「ご飯を一緒に食べる」と言ってきたのです。ある日、義母と3人で外出していたときに、義母がはると君のハーネスを勝手に外してしまったことで、ひと騒動がありました。 たまたまた運転手の男性が車を停止してくれたおかげで、無事に命は助かりましたが、その一件があってから、まいこさんは「はるとは私が守らなきゃ」と決意します。 荷物をまとめて家を出たまいこさん。 泊まる場所を特に決まっていなかったのですが、結局友人の家に泊めてもらうことに。 まいこさんが友人に義母の話をすると、「ありえない」「頭おかしいんじゃないの?」と、義母の発言や言動にドン引いてしまって……!? 夫とのやり取りを友人に見せると… 布団に入っても、なかなか寝付くことができなかったまいこさん。 ふと保育士の先生の顔が頭に浮かびます。 (そういえば、最近連絡帳に目を通していなかったな……) そう思うと、とっさに連絡帳を開くことに。 すると、連絡帳には「SOSはいつでもご連絡ください」というメッセージが書いてあったのです! (私とはるとには、ちゃんと味方がいるんだ……) そう思うと気持ちがスッとラクになり、まいこさんの気持ちが前向きになれたのでした。 まさか先生が連絡帳にもメッセージを書いていてくれたなんて……! 心が弱っているときほど、こういうメッセージはうれしいものですよね。皆さんは、自分のメンタルが弱っているとき、かけられてうれしかった言葉はありますか? また、そのうれしい言葉をかけてくれた人は誰ですか?作画:らみー著者:ライター まいこ育児家事に協力的でないモラハラ気味の夫と、古い固定観念を崩さない義母に悩まされる子持ちの主婦。ワンオペ育児で慌ただしい毎日のなか、大切なわが子に対して、義母が急に母親ヅラしてきて……。
2022年10月06日息子の小学校の「学習発表会」では、人数制限があり観られるのは1家庭2人まで。それなのに、パパはママよりも近くに住む義母の肩を持ちます。ママの猛抗議や息子の説得により、ママとパパの2人で観覧に行くと話はまとまったのですが……。その後も、ことあるごとに「行きたいわ〜」と言う義母に「ビデオはばっちり撮りますから」と約束して、いよいよ、発表会当日。前の学年の発表が行われている間にビデオの確認をしていると「よかった〜間に合った☆」の声が!ぎ、義母〜!? 義母登場! 新型コロナウィルス対策のため、発表会を観られるのは1家庭2人まで。 何度も義母に伝えて来ましたが、改めて伝えました。 退かない義母! あまりのことに目眩が……。 しかし、ここでふと疑問が……。 発表時間も受付時間も学年によって違うのに、どうしてこのドンピシャのタイミングで現れることができたのだろう……? まさか……。 義母が突然現れても、帰るように促すわけでもなく「来ちゃったものは仕方がない」と言うパパ。 そこで、ふと気づきました。 義母がいくら入りたがろうと、学校からもらった受付用の体温名簿は2人分しかなかったことに! 新型コロナ対策で、朝に検温をして、それを受付で渡すことになっています。 2枚しかもらっておらず、ママとパパの参加は決まっているので義母の分はありません。これで諦めてくれれば……。 ところが義母は動じた様子もなく、近くにいた先生に声をかけに行ったのです! やっぱりパパが犯人でしたね。義母の行動にも困りますが、パパの度重なる行動も許せませんね。今までは家族間での困った我が儘で済んだかもしれませんが、実際に来てしまうと学校や他の保護者にも迷惑がかかってしまいます……。 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2022年10月05日息子の小学校の「学習発表会」では、人数制限があり観られるのは1家庭2人まで。夫婦で観に行きたいママですが、パパは近くに住む義母の肩を持ち「自分が留守番する」と言い出します。息子より義母を優先しているように感じ、怒り出すママに……。ママの猛抗議によって、ママとパパの2人で発表会を観に行くと話は収まったのですが、後日、学校から帰って来た息子に「バァバに観に来てほしいよな?」とズルい質問をするパパ。「観に来てほしいけど、2人までだよ?パパとママはどうするの?」と息子のもっともな質問にパパの表情が固まります。 約束したのに… しょんぼりする息子。 どうやら以前、「パパ発表会、観にくる?」「絶対行くよ」というようなやりとりを2人でしていたようなのです。 やべっ!!! という顔をするパパ。 「おばあちゃんにも来てほしいけど、2人しか来られないならパパとママに来てほしい」と言う息子。 それを聞いたパパは再度「絶対行くよ」と約束をしました。 色々ありましたが、息子の気持ちを最優先に考えてくれたパパ。最初から息子に聞けばよかったですね。これで心配することなく発表にのぞめると良いですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2022年10月03日パパの態度を見て、義母はママがすぐに実家から戻ると見抜きました。そんな義母の手にはパパとママの家の鍵があり……「これさえあれば菜々子さん(ママ)に会うのを誠(パパ)に邪魔されても、もう関係ない」鍵の持ち出しに成功した喜びに浸る義母。ママがうつで倒れる前に、おしゃべりして救えるのは自分だけだから“鍵を盗むのは救命行為”と思い込む義母ですが……? 里帰り中のママは義姉に呼び出され… もっと母さんとは揉めると思ったけど……俺がビシッと話したからかなぁ……案外あっさりわかってもらえてよかった。 そう安堵するパパは義母と妻の関係について思いを巡らせました。 昔は口を開けば文句ばかりで怖い顔だったけれど、ママに会ってから笑うようになった義母。パパはそれがうれしくてママに頼んでよく会ってもらっていたのですが……。 菜々子は俺たちの前で笑っていたけれど、本音はどうだったんだろう。 一方そのころママの実家では……義姉のアカネさんに、ママが呼び出されていました。 「あの、お義姉さん何でしょうか?」「廊下じゃちょっと……2階で話そっか」 2階に上がって席に着くなり、義姉が話し始めました。「遠回しに言うの嫌だからはっきり言うね。今回はそっちの事情を汲んでこの家に帰ってきてもいいって言ったんだけど……「こうやって帰ってくるのは、これっきりにしてほしいの」義姉の発言にママは……!? 次回、「嫌いじゃないんだけど……」義姉が里帰り拒否の理由を説明し始め……!? 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年09月30日帰宅しようとする義母に、パパが最後の念押しで「本当に家に来ないで」と言うと、怪しんだ義母は「菜々子さん週明けには帰ってくるの?」と目を輝かせてパパに聞きました。家に来ないと約束したばかりなのに態度を豹変させた義母に驚くパパですが……「里帰りを一度断られていたから、義姉にいじめられてないか心配しただけ」と落ち込む様子を見せる義母。泣いているフリをしながらいつごろ帰るか聞く義母へ適当に答えるパパ。しかし、嘘がつけないパパの態度を見て、義母はすぐに戻ると見抜きました。そんな義母の手にはパパとママの家の鍵が……!? 自分の行為を正当化する恐ろしい理論とは…? パパたちの家から鍵を持ち出すことに成功した義母。 これさえあれば……菜々子さんに会うのを誠(パパ)に邪魔されても、もう関係ない。 昔から誠は面倒くさがりな子だった。私がいくら注意しても、あの子の父親と一緒。素直に私の言うことを聞いたためしがない……。 ひとりになりたいなんて……あのときの菜々子さんは、どう考えても様子がおかしかった。このままじゃ菜々子さんがうつで倒れてしまう。 だから……鍵を盗むのはいけないことだけど……これは救命行為よね。 義母の身勝手な暴走が止まらなくて……!? 次回、楽観的な夫……一方実家に戻った妻は義姉に呼び出され……!? 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年09月28日邪魔者のパパが消えてほくそ笑む義母。菜々子(ママ)さんに会って話す第一目標を諦め、義母が第二目標の実行に切り替え……義母の思惑を知らないパパ。戻ってくるのが遅く嫌な予感がしたため、部屋を覗くと……ただ立っている義母がいました。片付けについてパパが聞くと、義母が「もう終わったわよ」と答えて……!? パパが必死に訴えると義母は… 「わー本当だ!きれいになっている。壁の汚れもほとんど分からないね」掃除の仕上がりに感心するパパ。 「片付け終わったからリビングに行こうとしてたのよ。あんたのほうはお茶淹れられたの?」「それが……茶葉の場所がわからなくて……母さんどこか分かる?」リビングに戻り、お茶の場所をパパに教える義母。 予想以上のポンコツっぷり。普段お茶なんて淹れないだろうから、てこずると思っていたけどここまでうまくいくとは……時間稼ぎにはじゅうぶんだったわね。 心のなかでそう思いながら、第二目標を達成したことに安堵する義母。 「それで……菜々子が実家に帰った理由なんだけど、断っているのに母さんが無視してこの家に来ることが菜々子の負担になっているみたいで。悪いんだけど俺がいいって言うまでもう家に来ないでほしい」「母さんが嫌いってわけじゃなくて、落ち着いたらまた元の関係に戻れると思うから……しばらくは連絡も俺経由でお願いできるかな?」「……そう」静かに返事をする義母に不安になるパパ。 「わかったわ」にっこり笑顔で言う義母。しかし……なんてね嫁の鬱も気づけないアンタの言うことなんて、聞くわけないでしょバーカ! 次回、「本当に来ちゃダメ」パパの念押しに義母がまさかの……!? 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年09月25日育児をするまでは、夫婦の不仲など一切自分とは関係ないと思っていたまいこさん。しかし、子どもを出産し、いざ育児が始まると、夫とのすれ違いや義母との関係に悩むことに……。なかでも、自分の考えを押し付けてくる義母にはうんざりしていました。そんなある日、義母がまいこさんの家の近くに引っ越してきたことを聞きます。そして、これからは義母が毎日まいこさんの家で食事を作り、「ご飯を一緒に食べる」と言ってきたのです。そのほか、義母の言動や行動は日に日にエスカレートしていき、義母に振り回されるまいこさんとはると君。 ある日、義母と3人で外出していたときのこと、義母ははると君にハーネスが付いていることに気付きます。 「子どもを紐でつなぐなんて、一体だれが考えたのかしらね」 そう言うと、ハーネスを勝手に外してしまったのです。 義母がハーネスを外したことで、道路に飛び出してしまったはると君ですが、ギリギリのところで運転手の男性が車を停止してくれたおかげで、無事に命は助かったのでした。 この一件から、まいこさんは「はるとは私が守らなきゃ」と決意。 荷物をまとめると、家を出ます。 ただ、行先を決めていなかったまいこさんは、どこへ行くか困っていました。 すると、ちょうどそのときタイミング良く友人から連絡が来たことで、その友人の家に泊めてもらうことになったのですが……!? 友人に今までのことを話すと「ありえない」と言われて… 義母とのエピソードを友人に話すと、「はぁ? ありなくない?」とひと言。 「離れなきゃあんたが壊れる」そう言うと、「来てくれて良かったよ」とまいこさんに伝えたのでした。 「やっぱり離婚すべきなのかな」 まいこさんの頭には"離婚"という2文字がよぎったのでした。 頼りになる友人がいて良かったです。こういうとき、気持ちに寄り添って話を聞いてくれる人がいると心強いですよね。話を聞いてくれただけでも、まいこさんの心は少し軽減したのではないでしょうか。 作画:らみー 著者:ライター まいこ
2022年09月17日