Peachは8月8日に羽田空港へ就航し、東京(羽田)=台北(桃園)線を開設する。その前日には羽田就航を記念して、都内で就航記念イベント実施。会場には、両親が台湾人のモデル・舞川あいくさんと2015 ミス・ユニバース日本代表の宮本エリアナさんが、「Peach トリッパー」として登場した。東京(羽田)=台北(桃園)線は週6便で運航し、片道運賃は7,680円~で燃油サーチャージはかからない。フライトは、羽田05:55発・台北08:30着、台北00:30発・羽田04:45着という早朝・深夜便となる。うまく活用すれば、ホテル宿泊なしの週末弾丸旅行も可能だ。また現在、2016年3月31日までの試験運行で、東京駅や渋谷、新宿、横浜など主要地域から羽田までの深夜早朝バスが各ルート1日1往復運行されている。羽田発は25時台、羽田着は4時台(1部3時台)のため、この夜行バスを活用すれば早朝の羽田線にも間に合う。そんな羽田=台北線の就航へ、舞川さんも期待するひとりという。舞川さんの祖父母が台湾に住んでいることもあり、「おじいちゃんとおばあちゃんにもっと気軽に会いに行ける。私にとって台湾は特別な場所」と語った。舞川さんは特に夏の台湾がオススメと言い、「マンゴーかき氷がおいしいですし、熱い中、小籠包を汗をかきながらふーふーして食べるのもいい」と提案した。そんな愛する台湾ではあるものの、舞川さん今まで、旅費がかさむことがネックで日帰り台湾旅行を考えたことがないという。しかし今回、片道7,680円~で日帰りもできるフライトに対し、「ビジネスマンにも優しい」とPeachの羽田=台湾線の就航を歓迎した。一方、宮本さんはまだ台湾を訪れたことがないようだが、今回の価格設定に「新幹線よりも安い! 」と、早速台湾旅行に興味を示していた。
2015年08月07日スカイマークは8月3日より、日本交通が展開している羽田空港への送迎サービス「キッズタクシー」と協力し、子どもひとり旅のサポートとして出発空港から到着空港までスカイマーク係員が手伝うサービス「SKY KIDS/スカイキッズ」を開始した。対象は羽田空港発着路線で、日本交通の「キッズタクシー」のドライバーが自宅から羽田空港まで送迎し、スカイマーク係員が空港内の案内や搭乗手続き、出迎えまでをサポートする。対象は、満12歳以上の付添人がいない6、7歳(希望により11歳まで)の子どもとなっている。通常のタクシー運賃(羽田空港定額運賃が適用される場合はその金額)のほか、空港内サポート料金として4,650円(最初の1時間30分。その後は30分ごとに2,110円が加算)が加算される。なお、高速道路代は別途、利用者の負担となる。 申し込み方法など、詳細はホームページを参照。
2015年08月05日14年6月、羽田空港ターミナルにオープンした「イセタン羽田ストア(メンズ)ターミナル2」と、同年7月にオープンした「イセタン羽田ストア(レディス)ターミナル1」が、それぞれストア1周年を記念し、ストア限定アイテムを発売する。(※メンズの限定アイテムは発売中。レディスは7月29日から発売予定)「イセタン羽田ストア(メンズ)ターミナル2」では、ニューヨークを拠点に日本のものづくりを発信する「ヴイルーム(V::room)」の三越伊勢丹限定ラインとなる「ヴイルーム ネイビー(V::room NAVY)」がバイカラーのパーカーを限定発売する他、ジュエリーブランド「サトゥルノ(SATURNO)」からは、現代の飛行機の原型といわれる機種がモチーフとなったシルバーピンなど、羽田らしいアイテムを揃え展開している。「イセタン羽田ストア(レディス)ターミナル1」では、デイリーウェアを扱う「アメリカーナ(AMERICANA)」が、飛行機がモチーフのパーカーやデニムパンツのディティールが活かされたユニークなポーチを発売。このほか、「リタジーンズトーキョー(RITA JEANS TOKYO)」のTシャツ、天然ゴムを使用した「サラクス(SALACS)」のビーチサンダルも限定発売される。雑貨アイテムでは、昨年のオープン時に大好評だったという「ミナ ペルホネン(mina perhonen)」の限定サーモマグから新色が登場するほか、「ボビーダズラー(Bobby Dazzler)」のパイロットの手作りぬいぐるみ、コスメブランド「コレス(KORRES)」、「オブ・コスメティックス(Of cosmetics)」のスキンケアセットなども展開する。フードアイテムでは、ジュースバー「スカイハイ・フライ・バイ(Sky High Fly by)」の1/2DAYジュースクレンズと保冷バッグのセット、オーガニックカフェ「ローズベーカリー(Rose Bakery)」のトラベリングペストリーボックス、シカゴ発のポップコーンショップ「ギャレット ポップコーン(GARRETT POPCORN)」など、同ストア限定アイテムが揃う。
2015年07月23日14日(火)、東京ディズニーシーの人気者、ダッフィーを機体に描いた特別塗装機「JALハッピージャーニーエクスプレス」が羽田空港の格納庫内でお披露目され、乗務員を乗せた10周年を記念したコスチューム仕様のダッフィーバスも登場して国内線の就航を祝福した。「JALハッピージャーニーエクスプレス」は、現在東京ディズニーシーで開催中のスペシャルプログラム「ジャーニー・ウィズ・ダッフィー Your Friend Forever」のタイアップ企画として、JAL(日本航空株式会社)と株式会社オリエンタルランドが共同で特別塗装機を国内線に就航。特別塗装のボーイング737-800型機が初めて披露され初便の日を迎えた。この日は、「JALハッピージャーニーエクスプレス」就航を祝して、10周年を記念した「ジャーニー・ウィズ・ダッフィー Your Friend Forever」のコスチュームを着たふわふわの車体のダッフィーバスも登場。乗務員を乗せて機体の近くまでやってきて、撮影に応じた。「JALハッピージャーニーエクスプレス」の機内は、特別塗装によるダッフィー柄の機体装飾のほか、機内ではオリジナル・ヘッドレストカバーを全シートに装着。また、ポストカードラックには特別なポストカードを用意するほか、キッズ向けにはオリジナルのクリアファイルも用意。ダッフィーの存在をいつもそばに感じる楽しい空の旅を演出しそうだ。お披露目の後は、初便が羽田を出て松山へ。東京ディズニーシー開園以来のオフィシャルスポンサーであるJALグループならではの企画で、ダッフィー誕生10周年を盛り上げる。2016年4月頃まで就航予定なので、ダッフィーと一緒に空の旅のひとときを満喫してみて!「JALハッピージャーニーエクスプレス」概要◆機材:ボーイング737-800型機(機体番号:JA318J ほか、計4機)、全長:39.5m、全高:12.5m、全幅:35.8m、座席数:165席(クラスJ:20席、普通席:145席)◆就航路線:全国各地へ就航(就航しない地域も)※具体的な路線や便名については、運航前日の夕方にJALホームページで公開。◆初便:2015年7月14日(火)JAL435便 東京(羽田)発 13:00-松山着 14:25◆就航期間:2015年7月14日(火)~2016年4月頃まで就航予定※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2015年07月15日東京ディズニーシーの人気キャラクター・ダッフィーの特別塗装機「JALハッピージャーニーエクスプレス」(ボーイング737-800型機)の初便が14日、羽田空港から松山空港(愛媛県)に向けて飛び立った。東京ディズニーシーでは今月3日、2005年に登場したクマのぬいぐるみをモチーフにしたキャラクター・ダッフィーの誕生10周年を祝うスペシャルプログラム「ジャーニー・ウィズ・ダッフィー Your Friend Forever」(~2016年3月18日)が開幕。同プログラムを記念し、日本航空(JAL)とオリエンタルランドが国内線に特別塗装機を就航させることとなった。初便は本日のJAL435便(東京・羽田発13:00/松山着14:25)。駆けつけたダッフィーファンが待ち構える中、11時40分頃に駐機場に姿を現した。続いて、ダッフィー10周年記念の特別コスチューム姿に変身したダッフィーバスに乗って、乗務員6人が到着。その後、乗客97人を乗せ、定刻より早い12時56分に駐機場を離れ、ファンや関係者に手を振って見送られながら滑走路へ。そして13時7分、青空に向かって飛び立った。特別塗装機は今朝、JAL メインテナンスセンター2格納庫内で報道陣に初お披露目。機内も公開され、ダッフィーが描かれているオリジナルヘッドレストカバーが装着されたシートや、ポストカードラックに用意される「JALハッピージャーニーエクスプレス」のポストカードなどが紹介された。今後、2016年4月ごろまで全国各地に就航する予定(就航しない地域もある)。具体的な路線や便名は、運航前日の夕方にJALホームページで公開される。
2015年07月14日メルセデス・ベンツ(Mercedes-Benz)が羽田空港第2旅客ターミナルに7月22日、空港内初となる自動車ブランドの情報発信拠点「メルセデス ミー 東京羽田(Mercedes me Tokyo HANEDA)」をオープンする。「メルセデス ミー 東京羽田」は、メルセデス・ベンツが世界的に展開を進める利用者向けサービス「メルセデス ミー(Mercedes me)」の世界第3号店にしてアジア第1号店。より多くの人にメルセデス・ベンツブランドに親しんでもらうため、羽田空港に出店することが決定した。店舗運営は、メルセデス・ベンツと正規販売店契約を結ぶシュテルン品川が担当する。店舗の周囲に設置されたギャラリースペースでは、メルセデス・ベンツの最新モデルの展示などを行い、利用者に向けてメルセデス・ベンツの旬な情報を提供していく。その他、ラウンジスペースではデジタルデバイスを活用した双方のブランド体験の場を用意し、コレクションショップでは羽田空港限定のトラベルグッズを始めとしたファッションやライフスタイルグッズを展開する。またレストラン・カフェスペースでは、「エッグセレントバイツ(eggcellent BITES)」と「クリスピー・クリーム・ドーナツ(Krispy Kreme Doughnuts)」とコラボレーション。羽田空港限定のメルセデスオリジナルフードやドリンクなどを提供する。
2015年07月13日ANAグループでは7月7日の七夕に、羽田空港では7回目となる七夕イベントを実施した。フライトはANA61便(羽田11:00発・千歳12:35着、ボーイング777-300型機)で、浴衣姿のグランドスタッフやCA、女性パイロットたちに見送られ、420人(内、幼児が5人)の乗客を乗せて飛び立った。同便の搭乗ゲート前には笹と短冊を用意し、誰でも自由に願い事を記入できるスペースを設置。浴衣姿のグランドスタッフやCAたちが訪れた人に声をかけ、願いを託した短冊を笹につるすサポートをしながら「みんなの願いが叶いますように」と想いを込めた。中には、短冊スペースに走りよってきたものの何を書いていいのか悩んでいる子どももおり、お母さんが「プリンセスになりたいって書いてもいいのよ」とフォローしている姿も。「短冊に願い事を書くなんて、なんだか懐かしい」という年配の方もおり、それぞれが年1回のこの日を楽しんでいたようだ。これらの短冊は後日、ANAによって栃木県の足利織姫神社に奉納される。また、当日は搭乗口の天井に天の川をイメージした装飾を施し、乗客には七夕デザインのうちわとともに、「ANA Star Festival 2015.7.7」とデザインされたステッカー付きのお菓子が配布された。乗客の中には、「自分が乗る飛行機でこんなおもてなしをしてもらえるなんて。記憶に残るフライトですね」とコメントする人もいた。当日はこの七夕フライトのほか、羽田空港の出発ロビーにも笹と短冊を設置。浴衣姿のスタッフが訪れる人を笑顔で迎え、それぞれの願い事を届けるサポートを担っていた。
2015年07月07日日本空港ビルデングとCYBERDYNE(サイバーダイン)は7月2日、羽田空港旅客ターミナルビルへの次世代型ロボット導入等における業務提携に関する基本合意書を締結したことを発表した。日本空港ビルデングは首都圏空港を中心とした航空需要は増加を続ける中で、少子高齢化や労働人口の減少といった課題に対し、旅客ターミナルビルにおける最先端テクノロジーの導入を検討してきた。その中で、サイバニクス技術(※)を用いたロボットスーツ「HAL(ハル)」を開発しているサイバーダインとの締結にいたったという。サイバーダインは2004年に筑波大学発ベンチャーとして設立以来、近年はこれらの技術を用いた作業支援ロボット等についても実用化・製品化をしている。同基本合意書は、日本の玄関口である羽田空港から日本の技術を発信していくこと、また、空港利用者に対する安全・安心・便利を前提とした良質なサービスを提供すること、および、空港従業員がより健康的に働きやすい環境を創出することを目的として締結された。両社は同基本合意書の締結を皮切りに、羽田空港全体として各関係者と連携しながら「世界に先駆けた空港におけるロボット技術活用の未来像」を創出し、より魅力ある羽田空港の発展に貢献していくという。同基本合意書の内容は、サイバーダインが開発製造したロボットスーツHAL作業支援用(腰タイプ)・クリーンロボット・搬送ロボット等を、日本空港ビルデングが管理・運営する羽田空港旅客ターミナルビルへ導入すること、また、日本空港ビルデングによる空港での販売促進および保守サービスで展開することとしている。さらに、日本空港ビルデングの持つ空港事業における知見や実績と、サイバーダインの持つサイバニクス技術を活かした次世代型ロボット化空港モデルの創出を目指すとしている。※サイバニクスとは、サイバネティクス・メカトロニクス・情報技術を中核として、IT技術、ロボット工学脳・神経科学、生理学、行動科学、心理学、法学、倫理学、感性学を融合複合した新しい学術領域で、筑波大学大学院の山海嘉之教授が創設したもの。それを応用した各種技術がサイバニックス技術と呼ばれている
2015年07月03日日本空港ビルディングとCYBERDYNEは7月2日、羽田空港旅客ターミナルビルへの次世代型ロボット導入などにおける業務提携に関する基本合意書を取り交わしたと発表した。今回の合意は、日本の玄関口である羽田空港から日本の技術を発信していくこと、ならびに空港利用者に対する安全・安心・便利を前提とした良質なサービスの提供、そして空港従業員がより健康的に働きやすい環境を創出することなどを目的としてなされたもの。具体的にはCYBERDYNEのロボットスーツ「HAL作業支援用(腰タイプ)」のほか、クリーンロボット、搬送ロボットなどを日本空港ビルが管理・運営する羽田空港旅客ターミナルビルに導入するほか、それらのロボットの空港での販売促進および保守サービスの実施などを行う予定としている。また、そうした空港事業における知見や実績を踏まえ、CYBERDYNEの次世代型ロボット化空港モデルの創出も目指すとしている。
2015年07月02日ANAは日本初となる自動手荷物預け機「ANA Baggage Dropサービス」を7月1日より導入することを先駆けにして、羽田空港国内線第2旅客ターミナルにて空港到着から搭乗するまでの流れをシンプルで分かりやすい新搭乗スタイル「ANA FAST TRAVEL」を展開していく。「ANA FAST TRAVEL」は、自動手荷物預け機「ANA Baggage Drop サービス」、簡単でスピーディーな操作でチェックインができる「新自動チェックイン機」、一目で分かる「羽田空港国内線出発カウンターのデザイン」の導入・展開により、空港における手続きの極小化、待ち時間の抑制、より分かりやすい動線の提供を実現していくという。7月1日から始まる「ANA Baggage Dropサービス」は、日本のエアラインとして初めて羽田空港に導入される。これまで乗客が係員カウンターで預けていた手荷物を係員を介することなく、乗客自身が自動手荷物預け機の中に入れ、表示される操作案内に従って手荷物預けを完了させる。言語は、日本語、英語、中国語(繁体・簡体)、韓国語の4カ国語の案内を用意する。また、今秋頃に導入を予定している「新自動チェックイン機」は、操作画面を現状の17インチから19インチに拡大することで視認性が向上させる。合わせて画面のデザインも一新し、必要な手続きが画面の案内にそって簡単にできるようになるという。さらに、従来カウンターで行っていた欠航や遅延時などの予約変更や払い戻し、チェックイン済みの座席変更、マイル登録、領収書の発行、国際線航空券を所有者の国内区間のチェックインなども、機械を通してできるようになる(一部の機能は2016年冬導入予定)。言語は「ANA Baggage Dropサービス」同様、日本語、英語、中国語(繁体・簡体)、韓国語の4カ国語の案内を用意する。そのほか、2016年春頃には羽田空港第2ターミナル出発カウンターリニューアルし、一目で分かるデザインを追求するとともに、出発ロビーのレイアウトおよび案内表示を変更する。出発カウンターのレイアウトは、「ANA Baggage Drop」と「新自動チェックイン機」を中央に集約して配置する。これにより特定のカウンターの混雑を防ぎ、待ち時間の削減するという。また、案内表示については絵やピクトグラムを使用することにより、日本人のみならず外国人にとっても分かりやすい表示を実現するという。
2015年07月01日Peach Aviation(以下、Peach)は6月25日、東京(羽田)-台北(桃園)線を開設することを発表した。東京(羽田)-台北(桃園)線は8月8日より、週6便で運航する。なお、羽田空港への就航はPeach初となる。この路線開設にあたり代表取締役CEO井上慎一氏は、「Peachが東京の空の玄関口である羽田空港に就航することで、これまで以上に東京とアジアが近くなります。Peachは羽田、成田の両空港を首都圏における両輪として、東京とアジアをもっと近くします。さらに、2015年ウインターダイヤ期間からはデイリー運航を目指します」とコメントしている。東京(羽田)-台北(桃園)線の航空券は、近日中に販売を開始する。運賃は7,680円~4万2,380円(片道/ハッピーピーチ)で、往復1万2,000円の東京(羽田)-台北(桃園)線弾丸スペシャル運賃も設定する。線弾丸スペシャルの往路搭乗期間は、8月19日~10月23日の水と木、木と金、日と月のパターンのみとなっている。対象便は(往路)MM1029便 - (復路)翌日の MM1028便。上記運賃は1席あたりのハッピーピーチプロモ往復運賃で、燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)は不要だが、別途、支払手数料や空港使用料、手荷物のお預け料等が必要となる。なお、今回の路線開設により、Peachのネットワークは国際線9路線、国内線13路線の計22路線1となる(販売中の大阪(関西)-宮崎線(8月28日就航予定)、沖縄(那覇)-ソウル(仁川)線(9月4 日就航予定)を含む)。また、8月7日より既存の大阪(関西)-台北(桃園)線を増便する。
2015年06月25日資生堂パーラーは6月16日~8月下旬、「東京おやつ パルパルココケーク」を東京都・羽田空港限定で販売する。同商品は、ココナッツとアーモンドプードルを合わせたスティックケーキで、東京土産として名付けられた"東京おやつ"シリーズの第4弾となる。商品名の「パルパル」とはハワイ語で「やわらかい」を意味しており、その名の通り、ケーキはしっとりやわらかな食感になっているとのこと。ココナッツの甘い香りが、南国でのバカンスを想起させるという。パッケージには、「不思議の国のアリスのお茶会」から連想した、懐中時計やトランプ柄のモチーフを採用した。価格は、6個入り・税込648円、10個入り・税込1,080円、15個入り・税込1,620円。販売場所は羽田空港の第2旅客ターミナル2F 出発エリア時計台3番前。
2015年06月15日国土交通省は7月下旬以降、羽田空港機能強化を目指した飛行経路の見直し等の機能強化方策に関して、より多くの住民に幅広い理解を得るために説明会を実施する。国土交通省は現在、飛行経路の見直し等の機能強化方策の具体化を関係自治体等と協議しているが、今後は関係自治体の協力も得ながら、より多くの住民に幅広い理解を得ることに注力していくという。そのための具体的手法およびプロセスについて、3月16日に「羽田空港機能強化に関するコミュニケーションのあり方アドバイザリー会議」を設置し、専門家からヒアリングを実施してきた。同会議の議論を踏まえ、今後は関係自治体とも調整の上で、住民を対象とした説明会を開催する。説明会については7月下旬以降、羽田空港周辺(大師地区、羽田地区、蒲田駅周辺、川崎駅周辺)、東京23区西部(大井町駅周辺、品川駅周辺、目黒駅周辺、白金高輪駅周辺、渋谷駅周辺、新宿駅周辺、練馬駅周辺)、東京23区東部(南砂町駅周辺、船堀駅周辺)、埼玉・東京23区北部(和光市駅周辺、武蔵浦和駅周辺)で実施を予定している。詳細な開催会場や日時については改めて公表し、国土交通省ホームページや関係自治体の広報誌等でも発信していく予定となっている。説明会は、説明パネル等の展示と併せて担当者が説明する「オープンハウス型」で行い、2つのフェーズに分けて実施する。第1段階では、機能強化の必要性や実現方策等を中心に説明するとともに、住民の意見・質問・懸念等を募る。第2段階では、環境対策、新飛行経路の運用方法等の詳細な事項を中心に議論を深めていく。これにより、住民の意向を踏まえて2016年夏までに環境影響に配慮した方策を策定していく。なお、説明会以外にも、国土交通省ホームページ内に羽田空港機能強化について特設ページを設け、意見等を常時受け付けている。※写真はイメージ
2015年06月09日JALは6月1日より、羽田空港国際線ファーストクラスラウンジにて朝食メニュー「特製パンケーキ」に代わる新たなメニューとして、「JALオリジナル ライ麦ガレット」の提供を開始する。同ラウンジは2014年8月末にリニューアルオープンし、従来のビュッフェスタイルでの食事に加えて、目の前で調理する「鉄板ダイニング」にてできたての食事を提供している。「JALオリジナル ライ麦ガレット」はその鉄板の上で焼いた特製のライ麦ガレットに、卵、ハム、チーズをのせて包みこんだ一皿。なお、ガレットにはそば粉は使用していない。提供場所は羽田空港国際線JALファーストクラスラウンジ内のダイニングエリアで、朝食メニューの提供は7:00~11:30。5月31日までの朝食メニューでは特製パンケーキを提供し、夕食メニュー(17:30~23:30)は引き続き、「黒毛和牛&黒豚のハンバーグ JALオリジナルソース」を提供する。
2015年05月25日ハリウッドスター、ジョージ・クルーニーが主演作『トゥモローランド』を引っさげ、5月24日(日)14時ごろ、妻アマルと共に羽田空港に到着した。映画やアニメーションだけでなく、カリフォルニアのディズニーランドを始め世界中に数多くのテーマパークを造り、多くのゲストを迎え夢と魔法を届けてきたウォルト・ディズニーの夢の結晶ともいえる、すべてが可能になる理想の世界“トゥモローランド”を巡り、繰り広げられる物語。本作でディズニー映画初出演を果たしたジョージが主演フランクを好演する。今回、ジョージが日本の地を踏むのは、『オーシャンズ13』のプロモーション以来8年ぶり5回目。結婚後初の来日となるジョージを出迎えようと約400人のファンが待機する中、ジョージが姿を現すと大歓声が沸き起こった。サインや握手を求めるファンにも笑顔で応えるジョージは、なんと20分以上ファンサービスを行っていた。歓迎を受けたジョージは「8年ぶりに日本のファンと会えて嬉しいよ」と、フライトの疲れも見せず嬉しそうに語り、さらに「まずは美味しいランチを食べたいよ。奥さんと一緒に日本のカラオケにも行きたいな」と妻との日本観光も楽しみにしているようだ。また、「明日のプレミアでも(ファンと会えるのを)期待しているよ。とても楽しみだよ!」しっかりと主演作のアピールも忘れなかった。5月25日(月)に行われる『トゥモローランド』プレミアには、ジョージを始め、ブラッド・バード監督、ハリウッド期待の若手女優ブリット・ロバートソン、ラフィー・キャシディーも参加の予定だ。『トゥモローランド』は6月6日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:トゥモローランド 2015年6月6日より全国にて公開(C) 2015 Disney Enterprise,inc. All Rights Reserved.
2015年05月24日国土交通省は5月19日、10月末(2015年冬期スケジュール期首)から羽田空港の昼間時間帯路線にて、日本と中国双方の航空企業の運航開始に合意したことを発表した。今回の発表は、5月14・15日に北京で行われた日中間の航空当局間非公式協議での内容で、会には日本から大塚洋大臣官房審議官ほか、中国からハンジュン民用航空局国際司長ほかが出席した。合意した路線は羽田~北京/上海/広州(日中双方2便/日ずつ)で、この路線は2012年8月に日中間で航空関係の枠組みの拡大について合意したものの、その後、実現に至っていなかった。羽田空港の深夜早朝時間帯路線や成田空港路線について、航空企業の準備が整い次第、早ければ2015年夏期スケジュール中にも運航を開始する。日中の航空協定は1974年4月20日署名・同年5月24日発効となり、2015年夏期スケジュール期首(3月29日現在)時点で日中双方の企業併せて旅客便週808便、貨物便週82便を運航している。※写真はイメージ
2015年05月20日羽田空港周辺・京浜臨海部連携強化推進委員会は5月18日、第2回羽田空港周辺・京浜臨海部連携強化推進委員会を開き、羽田空港周辺地域および京浜臨海部の連携を強化し成長戦略拠点の形成を図るための取り組みとして、整備エリアの予定を公表した。この取り組みは、国際競争力の強化に向けた国家戦略特別区域の目標を達成するプロジェクトの一環として、国および地方の関係機関が協力して行う。「羽田空港周辺・京浜臨海部の連携強化(目指す姿)」を同地域の拠点形成に関する基本方針として、医工連携の推進、国際的な研究・交流・商取引の促進、必要となる都市・交通インフラ整備等に取り組むという。羽田空港跡地地区第1ゾーンの整備として、東京都大田区が中心となり土地区画整理事業の事業化に向けた検討を進め、2015年度に都市計画の決定、2016年度に事業の着手を行い、2020年に向けて世界と地域をつなぐ新産業創造・発信拠点の形成を目指す。羽田空港跡地地区第2ゾーンの整備については国土交通省航空局において、2017年度に環状八号線の付け替え工事の完成を図りつつ、民間事業者による地区内の施設整備を進める。殿町地区の整備については2016年度に地区内の施設整備を概成し、2020年に向けて世界的なイノベーション創出拠点の形成を目指すという。連絡道路については、羽田空港跡地地区と殿町地区(神奈川県川崎市)の中央部に両地区を結ぶ新たな橋梁(2車線)を設置するため、測量や構造の設計、環境影響についての調査など整備に向けた検討の深度化を図る。取組に当たっては、多摩川における渡河部の一般ルールを基本に、東京都、川崎市および国土交通省航空局が協力し、2020年を目指した成長戦略拠点の形成を支えるインフラとして事業の実現を目指す。神奈川県は川崎市の取組に対する必要な支援を行うとしている。
2015年05月19日ハイヤーやタクシーの即時手配サービスを提供するUber Japanは、4月15日より羽田空港発着の定額料金制度を開始した。対象エリアは、港区、千代田区、中央区、新宿区、渋谷区の5エリアで、各エリアに応じて高速料金込みにて税込6,100円~8,100円で展開する。なお、今回のサービスには同社が展開しているプレミアムタクシーは除き、一時的にピーク料金が適用される場合もある。また、羽田空港定額料金制度の開始を記念して、羽田空港からの乗車のみ、誰でも1回目の利用時に定額料金から30%割引くキャンペーンを展開する。配車依頼方法など、詳細はホームページを参照。
2015年04月16日羽田空港ターミナル1の「イセタン羽田ストア」に、「マルニ×ポーター コラボレーション コレクション」のポップアップショップがオープンする。期間は4月15日から5月12日まで。「ポーター(PORTER)」の軽くて機能的なバッグに、「マルニ(MARNI)」のオリジナルプリントを施した同コレクション。ショップでは13年12月に発表された第1弾から今年1月に発売された最新モデルまで、コレクションの全アイテムをラインアップする。なお、コラボ第1弾の「1ST COLLECTION」は、ポーターを代表するシリーズ「タンカー(TANKER)」のヘルメットバッグをベースに、マルニがクリスマスを意識したプリントをデザイン。続く第2弾の「BUSINESS COLLECTION」では、ビジネスシーンからプライベートまで幅広く対応するスマートなアイテムがそろえられた。更に、第3弾の「CASUAL COLLECTION」では、コンパクトに収納できるパッカブル仕様のバッグをはじめ、様々な大きさの衣類カバーといった旅にぴったりのアイテムを展開。最新作の「FOUR COLLECTION」では、ミリタリーテイストをより軽快に表現した4型のバッグに、マルニらしいカラーブロッキングで色の組み合わせによる美しさが表現されている。
2015年04月07日羽田空港では3月30日より、国際線から国際線への乗り継ぎ保安検査場で液体物の安全性を検査する機器を導入した。検査場を経由して国際線に乗り継ぐ際、これまでは免税品の酒類や化粧水など「液体物」の客室内持ち込みは認められていなかった。しかし、出発空港等で「不正開封防止袋」に封入された液体物は最新式の専用機器に通し安全性が確認されれば、新たに「不正開封防止袋」に密封すること持ち込みが可能になる。これにより、羽田空港で国際線を乗り継ぐ際の利便性が向上するという。
2015年04月01日日本空港ビルデングと東京国際空港ターミナルはこのほど、航空業界の格付け会社である英国SKYTRAX(スカイトラックス)社が実施している国際空港評価において、羽田空港が2015年の国内線空港総合評価部門と出発保安検査で世界第1位になったことを発表した。国内線空港総合評価部門においては、羽田空港国内線旅客ターミナルの使いやすさやアクセスの良さなどが評価され、3年連続世界第1位となった。また、出発保安検査においては、羽田空港国内線・国際線旅客ターミナルの出発保安検査の対応が評価されることとなった。加えて、国際線も含めた空港の総合評価部門においては2014年の6位から5位へ順位を上げた。その他にも、清掃部門で2位、職員部門で2位、アジア圏空港部門で4位に選ばれている。
2015年03月24日国土交通省航空局は3月12日、平成27年度以降についても、「東京国際空港の深夜早朝時間帯におけるアクセスバス運行協議会」を運行支援等の実施主体としてアクセスバスの運行を継続・拡大し、深夜早朝時間帯の空港アクセスの利便性向上を図ることを発表した。国土交通省航空局は3月12日、平成27年度以降についても、「東京国際空港の深夜早朝時間帯におけるアクセスバス運行協議会」を運行支援等の実施主体としてアクセスバスの運行を継続・拡大し、深夜早朝時間帯の空港アクセスの利便性向上を図ることを発表した。羽田空港は24時間運用可能な拠点空港として、年間7,000万人以上に利用されている。首都圏の国際競争力の強化、訪日外国人旅行者のさらなる増加に対応するためには、発着枠に比較的余裕のある深夜早朝時間帯(23時から6時まで)の利用促進を図っていくことが必要となる。深夜早朝時間帯の利用促進に向けては、空港アクセスの充実が重要であると考え、平成26年度については、バスの実証運行を羽田空港と都心ターミナル駅等を結ぶ5路線で行っていた。実証運行の開始以降、乗客数は堅調に推移しているという。これを踏まえ、平成27年度以降についてもアクセスバスの運行を継続・拡大し、深夜早朝時間帯の空港アクセスの利便性向上を図るという。まず、実証運行時に比べ、路線数および停留所数を5路線13停留所から7路線30停留所へ拡大。国内線ターミナルを始発とする深夜バスを新たに3路線設定する。そして、ターミナル間無料連絡バスを深夜早朝に3便運行する。羽田空港国際線ターミナル発着の深夜早朝バスは4月1日~2016年年3月31日の間、銀座・東京駅・秋葉原・浅草、新宿・池袋、六本木・渋谷・二子玉川、お台場・品川、横浜駅(YCAT)・桜木町・みなとみらい、大鳥居・蒲田・川崎、有明・豊洲・東陽町・葛西・一之江を運行する。運行本数は各ルート1日1往復で、運行時間は羽田空港発深夜1時台・羽田空港着早朝4時台(一部3時台)となる。
2015年03月13日京浜急行バスのグループ会社である羽田京急バスでは現在、「羽田空港ターミナル間無料連絡バス」を専任とする女性運転士を募集しており、3月12日、13日、15日に会社説明会を実施する。女性専任スタッフによる運行は6月頃を予定している。この路線は、羽田空港内の国内線第1・国内線第2・国際線の各ターミナルを循環し、羽田空港間の足として利用できる路線となっている。今回の採用では、バス運転士としての接客のほか乗り場での案内も担当し、羽田京急バスが受け持つ「羽田空港ターミナル間無料連絡バス」のサービスレベルの向上を狙っている。また、「羽田空港ターミナル間無料連絡バス」の女性運転士による専任スタッフ化にともない、オリジナルデザインの制服も導入する。日本のみならず世界の人々に、女性運転士ならではの"おもてなし"でサービスするという。なお、女性スタッフが必要人数に達するまでは、勤務割りによって男性運転士も引き続き乗務するという。応募条件は、大型二種免許所有、もしくは普通免許取得後3年経過していることで、会社説明会は3月12日、13日、15日の各日10:00~と13:00~。会場は羽田空港国内線第1旅客ターミナル6F会議室「シリウス」。なお、会社説明会終了後も随時募集するという。
2015年03月11日羽田空港 第2旅客ターミナルにて、「日本女子プロゴルフツアー 2015年シーズン開幕イベント in 羽田」が開催されました。日本女子プロゴルフツアーの2015年シーズンの幕明けを記念したもので、主催は一般社団法人 日本女子プロゴルフ協会です。期間は、3月1日から3月6日までの6日間。初日となる3月1日には、各ツアーの成功を祈願する開幕式が行われました。まず、会長の小林浩美さんと相談役の樋口久子さんによる開幕宣言でスタート。小林さんは、「自分の弱点克服のために一生懸命練習に励んで初戦を迎えた選手の心意気が現れる、大会初日の1番ティーショットを、各選手がどんな思いで戦っていくのかを推測しながら見てほしい」と述べました。オープニングセレモニーでは、各選手の活躍を期待し、それぞれからの応援メッセージを披露。小林会長は「元気いっぱい思いを込めたプレーで勝つ!」、樋口相談役は「今年もエキサイティングなプレーをファンの皆様にお見せして下さい」というメッセージを桜の樹に付けました。続いて、山崎千佳子プロ・村口史子プロ・東尾理子プロを加え、トークショーが実施されました。「近年、目を見張るように若手選手が活躍・成長してきているため、今シーズンは若手選手に期待!」という意見や、一方で「若手選手だけでなく、出産後に子育てをしながらも現役時代と変わらぬ飛距離を見せるなどして活躍するママプレイヤーも多く、ベテラン選手にも注目してほしい」という声もあり、各注目選手の話で盛り上がりました。そして現役選手に対し、山崎プロが「最後の一打まであきらめず、全ての試合が大熱戦になることを期待しています」と応援メッセージを送ったほか、村口プロからは「熱い戦いを期待しています」、東尾プロからは「“夢”、“希望”、“勇気”を全国のファンに届けて下さいね」というメッセージがありました。「日本女子プロゴルフツアー 2015年シーズン開幕イベント in 羽田」では、さまざまなコンテンツが用意されています。「東日本大震災復興支援チャリティレッスン会」では、子どもから大人まで気軽にゴルフレッスンを受けられ、一人ひとりの癖を見ながら、姿勢やスイングのコツについてティーチングプロが丁寧に指導しています。開催初日、多くの人から選手への応援メッセージが贈られた、第2旅客ターミナル 5階フライトデッキトーキョー特設会場にある桜の樹には、引き続き心のこもった応援メッセージを募集中です。ゴルフをする人もしない人も、3月6日、沖縄から始まる日本女子プロゴルフツアー 2015年シーズンに注目です。熱い女性の戦いをお見逃しなく。・一般社団法人 日本女子プロゴルフ協会 公式サイト
2015年03月06日カプセルホテルといえば、上段・下段に分かれたユニットがずらっと並ぶスタイルを思い浮かべる人が多いだろう。そんなイメージとは一線を画すカプセルホテルが「ファーストキャビン」である。"進化型カプセルホテル"と呼びたくなるほどの画期的なサービスを一つひとつ紹介しよう。○二段式ではなく高さのあるキャビン式そもそもカプセルホテルは法律上「簡易宿所」というカテゴリーで、カプセルは「個室」ではなく、おのおのの「ベッドスペース」という扱いとなる。つまり、「1室を多人数で共用する」形態だ。よって、各カプセルにはドアがなく鍵もかからない。その意味で、「これは本当にカプセルホテルなのか? 」という施設が、今回紹介する「ファーストキャビン」である。筆者は"カプセルホテルの進化系"と捉えているが、二段ではなく上下の空間を確保し、通常のカプセルホテルのように屈(かが)むことなく自由に動ける「キャビン」を用意。"キャビン型ホテル"とも言えるが、あくまでも簡易宿所のカテゴリーなので、キャビンの仕切りには鍵は設けられていない。○羽田空港到着フロア内に設置ファーストキャビンは、東京の3店舗(秋葉原・羽田・築地)を中心に、京都、大阪、福岡にも展開するチェーン。ビジネスホテルとカプセルホテルの中間といった料金帯の"コンパクトホテル"ともいえる。"ファースト""キャビン"という名の通り、飛行機のファーストクラスがコンセプトで、客室として使用するキャビンは「ファーストクラス」「ビジネスクラス」の2クラス制。ホテル内には飛行機をモチーフにした様々なデザインが施されている。今回は、ファーストキャビンの中でも異色な空港内店舗である「ファーストキャビン羽田空港ターミナル1」へ出向いてみた。羽田空港第1旅客ターミナル1F到着フロアに位置する"トランジットキャビンホテル"ともいえる形態である。トランジットとは、特に飛行機の乗り継ぎで使われる表現だが、遅い時間の到着や早朝の出発に際して、空港内の宿泊施設はこの上なく利便性が高まる。そのためか、チェックイン可能時刻は19時~と遅め。とはいえ、筆者が到着した19時過ぎには既にレセプションにはチェックイン待ちの列ができていた。その後もロビーでしばらく観察していていたが、次から次へとゲストが到着、早い時間から盛況の様子がうかがえた。スタイリッシュなインテリアが印象的なロビーラウンジをはじめとした共有施設には、大浴場やシャワーブース、パウダールームなど充実した内容だ。その他、キャビンは個室ではなく通常のカプセルホテル同様、音は厳禁ということで通話ブースもある。一般的なカプセルホテルは男性専用という施設も多いが、ファーストキャビンは女性の利用も可能。女性専用スペースや、他店舗になるがロビー階から女性専用エレベーターが設けられた施設もあり、セキュリティー面もよく考えられている。○ファーストとビジネスの優雅な空間就寝スペースのキャビンは、前述の通り「ファーストクラス」「ビジネスクラス」の2クラス制で、ビジネスクラスは、専有面積2.5平方メートルに100cm幅のベッド、ファーストクラスは、同4.4平方メートルと通常のカプセルホテルの約4倍の広さの中に120cmのベッドを完備している。キャビンの定員はひとりで、各キャビンには鍵のかかるセーフティボックスが備え付けられている。なお、宿泊以外にも、5時~10時の間には早朝ショートステイ(ファーストクラスのみ)等が可能である。筆者が利用したキャビンは空港ターミナルに面した位置だったらしく、耳をすませば空港ターミナルに響き渡るフライトアナウンスも聞こえてきて、まさに飛行機のファーストクラスで旅をしているような楽しい時間だった。これもまた、空港ターミナルに立地する「ファーストキャビン羽田空港ターミナル1」ならではの体験である。※記事中の情報は2015年2月取材時のもの○筆者プロフィール: 瀧澤 信秋(たきざわ のぶあき)ホテル評論家、旅行作家。オールアバウト公式ホテルガイド、ホテル情報専門メディアホテラーズ編集長、日本旅行作家協会正会員。ホテル評論家として宿泊者・利用者の立場から徹底した現場取材によりホテルや旅館を評論し、ホテルや旅に関するエッセイなども多数発表。テレビやラジオへの出演や雑誌などへの寄稿・連載など多数手がけている。2014年は365日365泊、全て異なるホテルを利用するという企画も実践。著書に『365日365ホテル 上』(マガジンハウス)、『ホテルに騙されるな! プロが教える絶対失敗しない選び方』(光文社新書)などがある。「ホテル評論家 瀧澤信秋 オフィシャルサイト」
2015年03月05日UQコミュニケーションズは26日、東京国際空港(羽田空港)と成田国際空港にて、最大通信速度が220Mbpsとなる同社のモバイル通信サービス「WiMAX 2+」の提供を開始したと発表した。今回「WiMAX 2+」に対応したのは、羽田空港の国内線第1・第2旅客ターミナル、および国際線旅客ターミナルと、成田国際空港の第一ターミナル、および第二ターミナル。日本の空港でWiMAX 2+に対応するのは、現時点ではこの2空港のみ。同社は同日、福岡市地下鉄でもWiMAX 2+サービスを提供開始したと発表。今後もWiMAX 2+基地局およびエリア拡大を順次進めるとする。
2015年02月26日©UBER海外旅行のはじまりは空港に向かうことから!空港への移動手段は、バスや電車など公共交通機関が充実しているものの、やっぱり便利なのがハイヤーやタクシーといったドア・ツー・ドアのサービス。重いスーツケースを抱えている場合は尚更だ。現在、話題の配車サービスUBER(ウーバー)では羽田空港の行き帰りを対象とした嬉しいキャンペーンを実施中!出張や春休みの旅行で羽田空港を利用する機会がある人は必見だ。UBERとは?シリコンバレー発、世界54カ国の各都市で展開されている配車サービス。PCやスマートフォンアプリで、今いる場所まで簡単にリムジンタクシーの配車が可能。乗車料金はアプリ内で決済されるためその場で支払う必要はなし。2013年から日本でもサービスが開始された。>UBERの詳細はこちらキャンペーン期間中、片道2,000円割引を10回プレゼント!©UBER2015年2月23日(月) 10:00~3月31日(火) 23:59の期間中、羽田空港へ移動、また羽田空港からの乗車に限り、ハイヤーの乗車料金が2,000円引き!期間中は10回までキャンペーンを利用しての乗車が可能。(※タクシー、プレミアムタクシーには適用されません)使い方はアプリを利用するだけ!すでにUberをご利用中の方はUberアプリを開いて羽田空港へ向かう、または羽田空港から乗車するだけ!自動的にプロモーションが適用される。初めてUberを利用する場合は、プロモーションコード「HANEDA」を入力すれば利用が可能!期間中、出張や旅行を予定している方は要チェック!羽田空港の行き帰りを快適に過ごしてみては?>キャンペーン詳細はこちらアプリダウンロードはこちらから■iPhone版:■Android版:■UBER
2015年02月25日ブリティッシュ・エアウェイズ(以下、BA)は2月23日より、羽田空港とヒースロー空港(ロンドン)の就航4周年を記念し、フィンエアー(以下、AY)との共同で、羽田/成田~英国および欧州各都市(BA運航便・ロンドン経由)と、成田/大阪/名古屋~ヘルシンキおよび欧州各都市(AY運航便・ヘルシンキ経由)の特別運賃を発売している。発売価格は、World Traveller(エコノミー・クラス)が往復5万円~、World Traveller Plus(プレミアム・エコノミークラス)が往復9万5,000円~、Club World(ビジネス・クラス)が往復32万円~、First(ファースト・クラス)が往復80万円~となる。なお、税金や空港施設使用料などは別途必要となる。旅行期間は4月1日~5月30日で、発売期間は2月23日~3月23日。
2015年02月23日JALは3月下旬より、羽田空港国内線手荷物カウンターで「JAL エクスプレス・タグサービス」を開始することを予定している。このサービスは、乗客が自分で手持ちの航空券を専用のタグ発行機に読み取らせ、発行されたタグを付けて手荷物を専用カウンターに持っていくというもの。このサービスにより、従来よりスムーズにチェックインが可能になるという。なお、従来通りのカウンターでの対応も、引き続き実施するという。サービス場所は羽田空港国内線(第1旅客ターミナル 2階)の、北ウィング54番手荷物カウンター(4台設置予定)、同南ウィング28番手荷物カウンター(6台設置予定)で、3月下旬からの運用を予定している。
2015年02月16日ANAグループは2月1日より、フロントスタッフ約1万3,000人の制服を一斉にリニューアルする。乗客が同社を利用する各シーンを通してブランドを感じられるよう、客室乗務員、地上旅客スタッフ、ラウンジスタッフの制服を統一コンセプトでデザインした。なお、同社の制服リニューアルは10年ぶりで、客室乗務員の制服は今回が10代目となる。新制服で向かえる初便は、2月1日00:05発の羽田~ロサンゼルス便(ANA1006便)となる。また、同日の羽田空港の国際線第2ターミナル45番カウンター前では新制服イベントとして、新制服を着用した客室乗務員や地上旅客係員、ラウンジ係員と撮影できるコーナーや、子供用制服を着用できる体験コーナーも設置する。○初の外国人デザイナーによる大胆デザインこのコンセプトを創造してデザインを行ったのは、アジアから世界に羽ばたき、現在はニューヨークで活動するデザイナー、プラバル・グルン氏。同氏がデザインする洋服は、オバマ米国大統領夫人や、英国王室のキャサリン妃ら多くのセレブリティに愛用されている。同氏は今回デザインを作り上げる上で、ANAのコーポレートカラーを活用した"ブルーライン"を大胆に取り入れ、海外においても世界の人々が一目見てANAの制服であることを認知できるような新制服を設計した。○ポイントはブルーライン客室乗務員の制服は、優雅かつANAブランドを体現することで、世界のリーディングエアラインとしての品質の高さを印象付けるデザインを展開。ジャケット・スカート背面のブルーラインが特徴で、国内外の乗客が一目見ただけでもANAと認知できるデザインを目指している。 ブラウスは無地ブルー、ツイード柄のブルーとピンクの3種類。 男性の制服には、ANAカラーを取り入れたネクタイをグルン氏がデザインし、ライトグレーのジャケットとチャコールグレーのボトムスのセットアップとなっている(服装はグルン氏による監修)。地上旅客スタッフの制服は、乗客が最初に接するスタッフとして、空の旅をイメージしてもらえることをコンセプトとしている。 襟首まわりにブルーラインを取り入れることで、ANAらしさを演出。 ブラウスには七分袖を採用し、ツイード柄のブルーとピンクで「エレガント」「フェミニン」を表現している。男性は客室乗務員同様、ANAカラーを取り入れたネクタイで、ライトグレーのジャケットとチャコールグレーのボトムスのセットアップとなっている(服装はグルン氏による監修)。ラウンジスタッフの制服は、乗客がリラックスできる空間で接するため、フォーマル過ぎない制服をイメージして作られた。ブルーラインをジャケットだけでなくベストにも採用することで、「エレガント」で「フェミニン」なデザインとなっている。 ラウンジという空間特有の「リラックス」「シック」というコンセプトに基づき、全体的に落ち着いた色味の制服に仕上げた。
2015年01月30日