美 少年/ジャニーズJr.の浮所飛貴が主演を務める、映画『胸が鳴るのは君のせい』(6月4日公開)の胸きゅんスペシャル映像が19日に公開された。同作は紺野りさ氏による同名コミックの実写化作。転校生の有馬隼人(浮所)と、有馬を想い続ける篠原つかさ(白石聖)が繰り広げる、親友のように仲が良い友達への“片思い”を描いた青春ラブストーリーとなる。公開されたのは、先日反響を呼んだ「胸が鳴るのは“浮所”君のせい」胸きゅんスペシャル映像の第2弾。第1弾もSNS上では大きな盛り上がりを見せ「胸が鳴るのは浮所君のせいすぎてドキドキが止まらない!」などの声が大量に寄せられ、あっという間に10万回再生を突破した。第2弾は「お願い編」で、浮所が自身の主演映画『胸が鳴るのは君のせい』を彼女に観てほしいとお願いするシチュエーションとなる。映像は「ちゃんと聞いてた!?」と彼女に話しかける浮所のシーンからスタート。「『胸が鳴るのは君のせい』絶対観てね!!」とハイテンションにお願いしたかと思えば、不意に両手で彼女の肩を掴み「君に観てほしい」と真剣な表情を浮かべるなど、至近距離で見つめてくる真っ直ぐな眼差しと不意打ちのギャップを見せる。さらに、真剣な表情の後には「観てね」と可愛くお願いする様子も収められており、クールでカッコいい表情、満面の笑顔で愛嬌たっぷりな表情など、小悪魔のような魅力が満載となっている。(C)2021 紺野りさ・小学館/「胸が鳴るのは君のせい」製作委員会
2021年05月19日2020年にデビュー20周年を迎えたLOVE PSYCHEDELICOが、同年10月8日にTOHOシネマズ立川立飛で開催した「LIVE THE GREATEST HITS 2020」を収録した映像作品(Blu-ray&DVD)のリリースが決定した。明日5月15日(土)から開催される「LOVE PSYCHEDELICO 20th Anniversary Tour(振替公演)」の会場と、DELICOが所属するレーベルSPEEDSTAR RECORDSのレーベルサイト“SPEEDSTAR CLUB”限定での販売となる。「LIVE THE GREATEST HITS 2020」はデビューアルバムにも関わらず、ベスト盤のタイトルを冠した名盤『THE GREATEST HITS』の完全再現ライブとして、昨年10月8日TOHOシネマズ立川立飛で開催されたアニバーサリーライブ。TOHOシネマズ立川立飛はNAOKIがスピーカーのチューニングを監修したことでも話題になった同施設最大のシアターで、映画だけでなく、ライブビューイングなど音楽用途にも対応した超高音質の劇場となっている。有観客ながらも抽選で選ばれた数十名のファンのみが招待された超プレミアムなイベントで、デビューアルバムからちょうど20年となる節目の日となった2021年1月11日には「LIVE THE GREATEST HITS 2020」の配信ライブも行われたが、作品のリリースとしては今回が初。SPEEDSTAR CLUBでは本日5月14日(金)の24:00から商品受付を開始となる。ツアー会場でのチェックもお忘れなく。【リリース情報】LOVE PSYCHEDELICO Blu-ray&DVD『LIVE THE GREATEST HITS 2020』2021年5月15日(土) 発売※20th Anniversary Tour会場およびレーベルサイトSPEEDSTAR CLUBのみの限定販売。・Blu-ray : 6,000円+税・DVD : 5,000円+税<収録曲>LADY MADONNA ~憂鬱なるスパイダー~Your SongLast SmileI mean love meMoonlyAre you still dreaming ever-free?I miss youノスタルジック ‘69These daysLOWA DAY FOR YOU<SPEEDSTAR CLUB購入URL>・Blu-ray: ・DVD: ※5月15日(土)AM0:00より販売開始【ツアー情報】「LOVE PSYCHEDELICO 20th Anniversary Tour」(振替公演)5月15日(土) 埼玉・三郷市文化会館開場16:00 / 開演17:005月22日(土) 高知・高知県県民文化ホール オレンジホール開場17:00 / 開演18:005月23日(日) 福岡・福岡市民会館開場17:00 / 開演18:005月29日(土) 愛知・名古屋市公会堂開場17:00 / 開演18:006月9日(水) 北海道・札幌市教育文化会館開場17:30 / 開演18:306月30日(水) 富山・富山県民会館開場18:00 / 開演19:007月4日(日) 静岡・静岡市民文化会館中ホール開場17:00 / 開演18:007月9日(金) 東京・LINE CUBE SHIBUYA開場18:00 / 開演19:007月10日(土) 東京・LINE CUBE SHIBUYA開場16:00 / 開演17:007月14日(水) 大阪・オリックス劇場開場18:00 / 開演19:00
2021年05月14日美 少年/ジャニーズJr.の浮所飛貴が主演を務める、映画『胸が鳴るのは君のせい』(6月4日公開)のスペシャル映像が4日に公開された。同作は紺野りさ氏による同名コミックの実写化作。転校生の有馬隼人(浮所)と、有馬を想い続ける篠原つかさ(白石聖)が繰り広げる、親友のように仲が良い友達への“片思い”を描いた青春ラブストーリーとなる。この度解禁されたのは、「胸が鳴るのは“浮所”君のせい」として、浮所飛貴と映画館デートをしている気分が味わえる、胸きゅんがたっぷり詰め込まれた特別映像。本作の劇中にも沢山散りばめられている“不意打ちの胸きゅん”にちなみ、待ち合わせに遅れてきた彼女に「全然待ってないよ! と笑顔で話すシーン、髪についているゴミを取ってあげるシーン、走ったせいで赤くなった彼女の顔に触れるシーンなど、デートの待ち合わせで起こる様々な“不意打ちの胸きゅん”を連発する。さらにラストにはそんなやり取りに照れる浮所の姿も収められている。撮影時には、最初こそ「恥ずかしい!」と照れていたものの、本番が始まると周りのスタッフをはじめ、撮影している男性カメラマンにまで「ドキドキした」と言わしめた浮所。「ファンの皆さんにきゅんきゅんを届けたい」とこだわりながら何度もテイクを重ねて作り上げた。(C)2021 紺野りさ・小学館/「胸が鳴るのは君のせい」製作委員会
2021年05月04日美 少年/ジャニーズJr.の浮所飛貴が主演を務める、映画『胸が鳴るのは君のせい』(6月4日公開)の特別映像が29日に公開された。同作は紺野りさ氏による同名コミックの実写化作。転校生の有馬隼人(浮所)と、有馬を想い続ける篠原つかさ(白石聖)が繰り広げる、親友のように仲が良い友達への“片思い”を描いた青春ラブストーリーとなる。今回公開されたのは、浮所、白石、板垣瑞生、原菜乃華の4人それぞれの”胸が鳴る“シーンを詰め込んだ特別映像。浮所が“胸が鳴る”シーンとして挙げたのは、ほどけてしまったつかさの髪を有馬が束ねる林間学校のシーンで、原作にはないオリジナルシーンとなっている。納得がいくまで監督と何度も話し合いを重ね、気合を入れて作り上げ、常に「きゅんきゅんさせたい」と話しながら撮影に臨んでいた浮所のこだわりがたっぷり詰まった、胸きゅんシーンだ。白石は、有馬にフラれたつかさが、有馬の家の前で「まだ諦めないから!」と宣言するシーンをセレクト。2階の窓から顔を出す有馬と、そんな有馬を見上げるつかさの構図が「ロミオとジュリエットの逆バージョンのように見えた」と語るように、有馬を一途に想い続けるピュアで真っ直ぐなつかさの姿と、そんなつかさを笑顔で受け止める有馬の優しさが映し出されたシーンとなった。板垣は、つかさにキスをした長谷部が思いきりビンタをされる衝撃のシーンを選んだ。花火が上がる中、切ない表情を見せ呆然と立ち尽くす長谷部の姿が印象的で、撮影では白石のビンタの勢いで板垣のイヤーカフが飛んでしまうというハプニングも。本作で3度目の共演となった白石と板垣という、息の合った2人だからこそ作り上げられた。原の“胸が鳴る”シーンは、麻友がつかさに本音をぶつける緊張感溢れるシーン。「白石さんと対峙する場面は緊張したけど楽しかった」と語る原は、本シーンではこれまで見せていた可憐でお嬢様のような印象とは打って変わり、つかさに向かって真っ向から想いをぶつける強気な女の子に変貌する。麻友の明かす秘めた想いに胸が締め付けられるシーンに。本映像は、本日行われた『胸が鳴るのは君のせい』完成報告イベントにて一足早くキャストにお披露目され、イベント内で互いのお気に入りシーンについてトークを繰り広げる場面もあった。(C)2021 紺野りさ・小学館/「胸が鳴るのは君のせい」製作委員会
2021年04月29日映画監督の内田英治、女優の真飛聖が24日、都内で行われたトークイベント「内田英治監督×真飛聖 特別授業『LABO』」に出席した。芸能事務所のワタナベエンターテインメントと直結でスクール運営を行うワタナベエデュケーショングループでは、ワタナベエンターテインメント所属のアーティストが講師となり、スクール在校生に向けて様々なテーマで授業を行う新たな長期プロジェクトを実施。この日は第44回日本アカデミー賞で最優秀作品賞に輝いた『ミッドナイトスワン』の内田英治監督、本作に出演した真飛聖が登壇してスクール在校生の前でトークを行った。現在公開中の『ミッドナイトスワン』の話題となり、内田監督は「僕は予算に限りがある中で、自分の好きなことができるインディーズの世界でやっています。『ミッドナイトスワン』もそういう作品で、草なぎ剛さんが賛同してくれて公開され、あんなに素敵な賞(日本アカデミー賞)もいただきました。好きなことをやってきた結果としての映画なので、好きなことをやった方が良いんだなと正直に思います。僕も色んな作品をやってきましたが、ベースとして『ミッドナイトスワン』みたいな映画が撮りたかったし撮れたということですね」と振り返った。内田監督の作品に出演したかったという真飛は本作で念願が叶い、「草なぎさんがやると知った上で脚本を読んだんですが、草なぎさんのお芝居が大好きなんです。これを剛さんがやると想像しただけで泣けてきました。現場では色っぽくて、剛さんに皆が引っ張られていました」と主演の草なぎを絶賛。自身が演じたキャラクターについては「バレエの先生というのもあってプレッシャーがありました。バレエの先生に見えるかな? ということに囚われ過ぎて作られたモノになってしまったので、それを監督が日々コミュニケーションを取ってくれたお陰でほぐれてきました。本当に感謝しています」と感謝すると、内田監督は「実花先生(真飛が演じたキャラクター)と一番喋ったと思いますが、作り込むんじゃなくて撮影の現場で生むためのアイデアを2人でずっと話し合いました」と真飛とのコミュニケーションで良いキャラクターを生み出せたという。その2人は現在U-NEXTで配信中のドラマ『列島制覇 非道のうさぎ』でも一緒に仕事をしている。内田監督は「『ミッドナイトスワン』で初めてお目に掛かった時の真飛さんの最初のお芝居があまり好きじゃなかったんです。でも色々と話し合って一緒に作っていったら現場でどんどん変わっていって、『列島制覇』でご一緒した時に昔の芝居の質感と違ってビックリしました。本当にいい役者さんだと思いましたね」と評価。真飛は「ワンシーンを撮ってから監督が『芝居変わったね』と言うんです。どっちに? と思ってすごく怖かったですね(笑)」としつつ、「すごくうれしかったですね。それが自分の糧になっています。そんな風に言ってもらえるのは初めてだったので、そこから自分の中で楽に呼吸しながらいられるようになりました。本当に楽しい感じですね」と内田監督との出会いに感謝しきりだった。
2021年04月26日ミュージカル『刀剣乱舞』(以下、刀ミュ)で、実体のない幽霊すら斬るという伝説が残る刀剣男士・にっかり青江を演じている荒木宏文さん。なんとこのたび「にっかり青江 単騎出陣」で、2年かけ全国47都道府県を回るという挑戦に出る。しかも、荒木さん自ら提案したこと。役をより深めるため、2年をかけ日本全国を巡る旅へ。「『三百年の子守唄』という作品で、’17年と’19年で計120公演以上をにっかり青江を演じてきましたが、この役をちゃんと理解するにはそれじゃ全然足りないなと感じたんです。何百年も歴史のある刀剣で、鍛刀されてから刀剣男士として顕現するまでにどんな時代を過ごしてどんな景色を見てきたのか、全然想像しきれていないし、それを勉強するにしても時間が足りない。この役を理解して演じるところにまでたどり着ける気がしないし、ゴールが見えない。そんな想いを(脚本の)伊藤栄之進さんに伝えたのがきっかけです」これまでさまざまな役を演じており、2.5次元作品では、キャラクター再現度の高さに定評があるが、「どの役もたどり着けたと思ったことはない」のだそう。それでもにっかり青江は群を抜いて「絶望的だった」。そして「焦っていた」とも。「1作限りの作品なら、どこかで割り切れていたとは思うんです。でもこれからもシリーズが続いていくことは予想できて。次にまた呼んでいただける可能性があるんだとしたら、もっとすごいものを見せなきゃって思うし、届かないまでも、突き詰めるならば徹底的にやりたいと思ったんです」そんな荒木さんの熱意を受けて公演が実現することに。脚本・演出を手がけるのは前述の伊藤さん。「これまでは、刀剣男士の元主の歴史にフィーチャーした作品が多かったと思うんです。でも今回は刀ミュのにっかり青江の目線で、ここまでの間に見てきた景色について掘り下げていく話になると思います。僕が作品を通じて追求したい役作りもそこにあるし、日本巡業でにっかり青江を知らない方や、演劇にあまり触れてこなかった方が観ても面白いと思っていただける気がして」旅が完全に終わるのは来年秋。「作品のなかでにっかり青江は刀剣男士として成長しますが、僕自身が成長するのはその後。やりきった時に、役者としてスキルアップし、人間として成長して、にっかり青江として深まっていたいですね」ミュージカル『刀剣乱舞』にっかり青江 単騎出陣今回、振付・ステージングを手がけるのは、俳優で振付師としても活躍している福澤侑さん。「エンターテインメントに対する考え方や芸術に関する感性が自分と近く、やろうとしていることを理解してくれている人です」。4月27日(火)北海道・函館市民会館 大ホールを皮切りに、5月14日(金)・15日(土)大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティほか。’21年春・秋、’22年春・秋の計4回に分けて日本全国にて上演。原案/「刀剣乱舞-ONLINE-」より(DMM GAMES/Nitroplus)脚本・演出/伊藤栄之進振付・ステージング/福澤侑(REX)出演/荒木宏文ほか全席指定8800円ネルケプランニング©ミュージカル『刀剣乱舞』製作委員会あらき・ひろふみ1983年6月14日生まれ、兵庫県出身。最近のおもな出演作に、ドラマ『KING OF DANCE』、『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stageなどがある。※『anan』2021年4月28日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・中村美保ヘア&メイク・小林純子インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2021年04月25日美 少年/ジャニーズJr.の浮所飛貴が主演を務める、映画『胸が鳴るのは君のせい』(6月4日公開)の場面写真と現場レポートが20日に届いた。同作は紺野りさ氏による同名コミックの実写化作。転校生の有馬隼人(浮所)と、有馬を想い続ける篠原つかさ(白石聖)が繰り広げる、親友のように仲が良い友達への“片思い”を描いた青春ラブストーリーとなる。今回届いたのは、浮所演じる有馬隼人と白石演じる篠原つかさのライバル役として本作に参加する、板垣瑞生、原菜乃華の登場シーンの現場レポート。板垣演じる長谷部泰広は、女子にモテモテなモデル風イケメンで、初めは面白半分でつかさをからかっていたものの、告白しフラれても、一途に有馬を想い続ける姿にいつしか惹かれていく。長谷部を演じるにあたり、髪を明るく染めて撮影に臨んだ板垣は、初日からスタッフやキャストに積極的に話しかけるなど、人懐っこいキャラクターはまさに長谷部そのものだったという。そんな長谷部だが、浮所演じる有馬とは、つかさを巡ってバチバチに火花を散らしている。対立する2人のシーンからこの度解禁された場面写真は、つかさに思いを寄せられている有馬を長谷部が挑発する一触即発のシーン。撮影時は現場の空気も張り詰めていたが、その緊張感もカットがかかると一変し、有馬が長谷部の胸ぐらをつかむシリアスな場面を撮り終えると、お互いの顔の近さに笑いが止まらなくなる事態に。本作が初共演の2人だが、浮所は「瑞生とは、またいつかライバル役をしたいねって話しました」と嬉しそうに語り、一方の板垣も「想像以上に明るくて天然でおもしろい! お芝居もピュアでまっすぐで、一緒に演じていてとても楽しい」と絶賛する。休憩中にはお互いのことを「ウッキー」、「ミッキー」と呼び合うなど、初対面とは思えないほど距離を縮めていた。また、有馬の元カノでつかさのライバルとなる麻友に扮したのは原菜乃華。あざとさを武器に再び有馬に近づいていく、お嬢様学校に通う美少女で、撮影現場ではすでに打ち解け合っているキャストたちから少し距離を取り撮影に挑んでいた。「1人だけ学校が違う麻友はみんなとあまり馴染めていないキャラクターなので、自分から積極的に輪の中に入るというよりは、距離を保とうと思いました」と一線を引く徹底ぶりで、「一見すごく嫌な女の子に見えるけど、有馬くんのことを純粋に思う気持ちはつかさちゃんと同じ。その一途さを大切にしたい」と語る原だが、つかさを恋のライバルだと認識するや見定めるような目つきをし、かぶせるように発言する絶妙なセリフの間で麻友の強引さを滲み出すなど、巧みな芝居を見せる。有馬を演じる浮所や長谷部を演じる板垣ら男性陣も「すげー!」と舌を巻いていた。合わせてこの度解禁された場面写真は、麻友が「隼人くんともう一度付き合いたい」とつかさに打ち明け、相談に乗って欲しいと頼むシーン。有馬が自分のところに戻ってくると自信満々につかさを見つめる麻友に対して、麻友の気持ちを応援したいけれど、有馬と付き合って欲しくはないという複雑な想いのつかさの表情が切り取られた印象的な1枚となっている。
2021年04月20日美 少年/ジャニーズJr.の浮所飛貴が主演を務める、映画『胸が鳴るのは君のせい』(6月4日公開)の場面写真が15日に公開された。同作は紺野りさ氏による同名コミックの実写化作。転校生の有馬隼人(浮所)と、有馬を想い続ける篠原つかさ(白石聖)が繰り広げる、親友のように仲が良い友達への“片思い”を描いた青春ラブストーリーとなる。この度解禁された場面写真は、 白石演じる篠原つかさが、浮所演じる有馬隼人に告白するシーンと、有馬を見つめ告白の返事を聞くつかさの表情を切り取った2枚。クールで飄々としていて、どこか掴めない転校生の有馬だが、つかさはそんな有馬が自分だけに見せる優しさや笑顔に惹かれ、いつしか有馬から目が離せなくなっていた。友達からも「絶対両思いだよ!」と背中を押されたつかさは、勇気を出して有馬に告白する。覚悟を決めたつかさと真正面から向き合う有馬の姿を捉えた場面写真となっている。そしてもう1枚は、有馬から告げられた「つかさのこと、そういう目で見たことない」という言葉にショックを受け、切なげな表情を見せるつかさの姿。淡い期待に胸を膨らませていたつかさは、有馬からのまさかの返事に戸惑いを隠せない。そんなつかさの揺れ動く感情が切り取られた、切なくほろ苦い想いが伝わってくるカットとなった。浮所が「大人びていて、周りの友達より常に一歩引いて周りを見ている。今の浮所飛貴の憧れの存在」と語る有馬がつかさと過ごすうちに変化していく姿、白石が「片思いをしたことがある人はつかさの気持ちに共感してもらえると思う」と自信を覗かせる、フラれてもあきらめない真っ直ぐなつかさの奮闘ぶりにも注目となっている。
2021年04月15日King Gnuの井口理による対談連載『なんでもソーダ割り』が4月5日発売の雑誌『AERA』4月12日号でスタートする。日本の音楽シーンを席巻している4人組バンド・King Gnu。井口はそのボーカルとして日々音楽と向き合い、時代の先頭をひた走る存在だ。今回発表された連載のタイトルは打ち合わせの席で井口が発した「好きなお酒はハイボール。基本、なんでもソーダ割りします」という言葉から生まれたという。そんな彼をホストに作家や俳優、芸人、クリエイターなど“いま話したい人”を迎えたトークが繰り広げられる。記念すべき最初のゲストは井口が「自分の人格形成に大きく関わった」と語る、マンガ『ジョジョの奇妙な冒険』の作者・荒木飛呂彦。創作の楽しさと苦しみ、“スタンド”談義からイタリア料理の話まで、ふたりのトークは縦横無尽だ。筋書きのない自由なトークに期待したい。■連載情報King Gnu井口理『なんでもソーダ割り』『AERA』4月12日号(4月5日発売)よりスタート/ 440円(税込)
2021年03月24日美 少年/ジャニーズJr.の浮所飛貴が主演を務める、映画『胸が鳴るのは君のせい』(6月4日公開)の本ビジュアルが5日に公開された。同作は紺野りさ氏による同名コミックの実写化作。転校生の有馬隼人(浮所)と、有馬を想い続ける篠原つかさ(白石聖)が繰り広げる、親友のように仲が良い友達への“片思い”を描いた青春ラブストーリーとなる。この度解禁となった本ビジュアルは、光あふれる教室でまぶしい笑顔を浮かべる主人公・有馬隼人とヒロインの篠原つかさという、“仲のいい友達”同士の2人が見せる屈託のない笑顔あふれる日常の瞬間が切り取られている。肩が触れ合うほど近いのに、有馬にとってつかさは「友達どまり」。自分だけに特別な笑顔を見せてくれるけど一歩先に踏み出せない、2人のもどかしくも胸が鳴りやまない日常が感じられるビジュアルとなった。(C)2021 紺野りさ・小学館/「胸が鳴るのは君のせい」製作委員会
2021年03月05日美 少年/ジャニーズJr.の浮所飛貴が主演を務める、映画『胸が鳴るのは君のせい』(6月4日公開)の特別メイキング映像が27日に公開された。同作は紺野りさ氏による同名コミックの実写化作。転校生の有馬隼人(浮所)と、有馬を想い続ける篠原つかさ(白石聖)が繰り広げる、親友のように仲が良い友達への“片思い”を描いた青春ラブストーリーとなる。今回初主演に挑む浮所が2月27日生まれであることから、誕生日に特別メイキング映像を公開。映画公式Twitterでは事前にファンから「映画でどんな浮所飛貴を観たいか」というアンケートを実施し、ファンが1番観たいと思う浮所の姿がたっぷり詰まった映像となった。クールな浮所の表情はもちろん、時にキラキラ輝く瞬間を周囲にふりまく本作ならではの姿、誰からも愛されるキュートでお茶目な“素”の姿などがふんだんに収められた。さらに、自身初の映画単独主演を務めるにあたり演技に真摯に向き合う姿や、同世代のキャストが集まる撮影現場を座長として自ら盛り上げる姿も。まるで本当の学生生活を送っているような楽しげな空気も伝わるメイキング映像となっている。
2021年02月27日美 少年/ジャニーズJr.の浮所飛貴が主演を務める、映画『胸が鳴るのは君のせい』(6月4日公開)の出演者が9日に明らかになった。同作は紺野りさ氏による同名コミックの実写化作。転校生の有馬隼人(浮所)と、有馬を想い続ける篠原つかさ(白石聖)が繰り広げる、親友のように仲が良い友達への“片思い”を描いた青春ラブストーリーとなる。板垣瑞生演じる長谷部泰広の同級生・真野梨々子を演じるのは、浅川梨奈。モデル風イケメンの長谷部に想いを寄せるギャルを演じ、今まで清楚な役が多かったが派手なメイクや衣裳で役に挑む。さらに、有馬とつかさが夏祭りで出会うかき氷屋の大将役には、男性4人組レゲエグループ・湘南乃風のリーダー、RED RICEが決定。有馬に人生の先輩として恋のアドバイスをするかき氷屋の大将を演じ、笑顔溢れる陽気な役柄となっている。○浅川梨奈 コメント原作を読んで、すごくピュアだけど複雑に入り組んだ登場人物たちの関係性がおもしろいと思っていたので好きな作品に携われてとても嬉しかったです! 撮影自体は短かったですが、初めてtheギャル!みたいなメイクや格好だったので、いつもの自分とは違う雰囲気になれて楽しかったです!私が出演させて頂いたシーンは一回一回インパクトが残るように意識したので、「派手な女の子が出てきた!」と思って見てくれたら嬉しいです。○RED RICE コメント短いシーンでしたが参加できて本当によかったです。あの短いシーンの中で何回NG出したんだろう(笑)って思うぐらいお恥ずかしいところをお見せしてしまいました。みんな和気あいあいと一体感があったおかげで、それも許してくれるようないい雰囲気の現場で撮影できました! とてもキュンキュンできる素敵な作品となっているので同世代の方は劇場でそのままリアルな体験ができると思いますし、僕ら世代のキュンキュンから離れている方も忘れた気持ちを取り戻せるような映画になっています。幅広い年齢層の方に見ていただけると思うので、是非劇場でご覧ください!
2021年02月09日漫画家である荒木飛呂彦さんが描くシリーズ『岸辺露伴は動かない』。2020年に、俳優の高橋一生さんが主演でテレビドラマ化され、人気を博しました。主人公の岸辺露伴は、人の記憶などを本のような形にして読んだり、書きかえたりすることができる『ヘブンズ・ドアー』という能力を持っています。『ヘブンズ・ドアー』を使われた相手は、身体の一部がはがれて、本のページのようになるのが特徴です。テレビドラマでは、『ヘブンズ・ドアー』によって人の顔が本のページのようにはがれる様子が映像化され、インパクトのある描写が反響を呼びました。家族で流行っている『露伴ごっこ』2児の父親である、枕井 仗二(@Dad_McFly)さん。テレビドラマ『岸辺露伴は動かない』の放送を家族で見たところ、家庭内で『露伴ごっこ』が流行ったといいます。枕井さん宅で、親子そろって楽しんでいるという、『露伴ごっこ』がこちらです!ドラマ版「岸辺露伴は動かない」を家族で見てから、露伴ごっこがはやっている。「ヘブンズ・ドアーお面ーッッ」 pic.twitter.com/mC60u3Rn67 — 枕井 仗二 (@Dad_McFly) February 6, 2021 『ヘブンズ・ドアー』を使った際の様子が、忠実に再現されているではありませんか…!手作りのお面を顔にのせて、目をつぶっているのは、枕井さんの子供たちです。ページには『苦手なもの』や『自分のすごいところ』など、考え方や好みがつづられています。細かいところにまで仕掛けがあって、読んでいるだけでワクワクとしそうです!【ネットの声】・すごく楽しそうな遊び!自分も混ざりたい。・再現度の高さにビックリした。いいアイディアだなあ。・最高すぎる!子供たちのなりきった表情もかわいい。この遊びならば、お面を作る段階から親子で楽しめそうですね。ゆかいなアイディアは、多くの人の目をくぎ付けにしました![文・構成/grape編集部]
2021年02月08日荒木飛呂彦・原作の「ジョジョの奇妙な冒険ダイヤモンドは砕けない」に登場する漫画家の物語を描くアニメシリーズ「岸辺露伴は動かない」が、2月18日(木)から全世界同時独占配信されることが決定した。本作は、「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない」に登場する漫画家・岸辺露伴が、漫画のネタ集めのために訪れた先で見聞きした奇妙な見聞録集。エピソード#16「懺悔室」、エピソード#02「六壁坂」、エピソード#05「富豪村」、エピソード#09「ザ・ラン」からなる4作品はOVA作品として話題を呼んだが、今回Netflixで全世界190か国へ届けられることに。この度、幻想的かつ不可思議な世界観があふれる予告編も完成。岸辺露伴の声は櫻井孝宏が担当する。「岸辺露伴は動かない」は2月18日(木)よりNetflixにて全世界にて独占配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2021年01月15日「ジョジョの奇妙な冒険」の荒木飛呂彦による原作を高橋一生主演でドラマ化する「岸辺露伴は動かない」の1話が12月28日放送。SNS上では高橋さんの“岸辺露伴”ぶりに「解像度が高すぎる」「素晴らしい実写化」などの声が続々と上がっている。原作はアニメ、実写化もされた超人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」に登場するキャラクターから“派生”した同名コミック。ちょっと風変わりで、リアリティを何よりも重んじる漫画家・岸辺露伴が、取材先で遭遇する奇妙なできごとの数々が描かれた原作を、自らも露伴のファンだという高橋さんの主演で実写化している。相手を「本」にしてその生い立ちや秘密を知り、更に書き込みを行って指示を与える特殊能力を持つ漫画家・岸辺露伴を高橋さんが演じ、大手出版社“集明社”に勤務、露伴の担当編集となった泉京香に飯豊まりえ。事故で記憶を失った京香が付き合っている写真家・平井太郎に中村倫也といったキャストが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話は、新編集となった京香が、平井が興味を示した“富豪村”のことをマンガにしないかと露伴に持ちかける。周囲から隔絶された山奥に豪邸が11軒あり、所有者がいずれも各界で成功した大富豪ばかりだが、外界から閉ざされている富豪村。所有者はいずれも20代でこの村の土地を所有してから成功しているというが、土地の購入には厳しい条件をクリアする必要があるのだとか。ことの真偽を確かめるべく、露伴は新人の京香と共に富豪村に赴くが、そこで厳しい“マナー試験”がかせられる。ミスをした京香が再トライを願い出ると、富豪村の案内役を務める少年・一究(柴崎楓雅)は「失敗するたびに大切なものを1つ失う」と条件を出す。露伴は“能力”である“ヘブンズ・ドアー”を駆使し一究の“マナーバトル”に勝利する…というストーリーが展開。視聴者からは「露伴先生っぽさがえげつないくらいに出てて、先生の再現度、解像度が高すぎるよ」「高橋一生さんじゃない、完璧な露伴先生を見た気がしました」「荒木先生が描くつぶらな瞳を再現してるキャスティング」など、高橋さんの露伴ぶりを絶賛する声が殺到中。「漫画と全然違和感なく観れてビックリした」「原作への愛を感じる実写」など“原作再現度”を評価する声とともに、「無理にスタンドを出さず、ただ必須な本にする能力の映像は表現されてて、作るの上手いなあって」「ドラマはスタンドを可視化しない、服装も髪型も無理に合わせるのではなく実際にいそうな感じにしてるだからすっと世界観に入り込める」など、「ジョジョ」と連なる本作の特徴の1つでもある“スタンド”をあえて再現しなかった演出も好感を持って迎えられている様子だ。(笠緒)
2020年12月29日3夜連続で放送される高橋一生主演「岸辺露伴は動かない」より、放送を前に高橋さんをはじめとするキャストたちからコメントが到着した。荒木飛呂彦の「ジョジョの奇妙な冒険」から派生した同名傑作シリーズを原作とした本作。タイトルにもある漫画家・露伴を演じた主演の高橋さんは「高校生のときから好きだった“露伴ちゃん”を演じることができる日が来るとは思っていなかったので、感慨深かったです」とファンとしてしみじみ。撮影については「原作漫画のコマとコマの間にある動きの連続性のようなものを、どれだけ肉体で表現することができるかということを意識していました」と語り、「これまでのお芝居ではなかった作業で、俳優としてとても楽しい時間でした。露伴のコスチュームのデザインやディテールにいたるまで、スタッフの方々と何度も話し合って作り上げていくことができたことは本当に幸福でした」とふり返っている。本作では、露伴が奇妙な事件に特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を使って挑む姿が、全3話で描かれていく。そんな露伴の相棒となる女性編集者・泉京香役を演じるのは、来年は「君と世界が終わる日に」の放送を控えている飯豊まりえ。とても楽しんで撮影したと語る飯豊さんは「高橋一生さん演じる岸辺露伴のセリフ一つひとつがお洒落で文学的でもあり、相棒となる女性編集者・泉京香との長回しの会話劇もぜひお楽しみいただけたら嬉しいです。本当にこの作品に参加させていただけたこと心から感謝しています」と見どころについてコメントした。各話にはゲストが登場しており、第1話の「富豪村」に出演する富豪村の案内役・一究を演じた柴崎楓雅は「僕の演じた一究はマナーに厳しい少年なので、撮影前にマナー指導の先生の元、お話しに出てくる立ち居振る舞い方を学びました。台詞を言いながらきちんとした動きを取るのは難しく、ティーカップを運ぶシーンは特に緊張しました」と撮影の感想を述べ、「露伴さんに出逢い思いもよらない行動を取ってしまうので、楽しみにして頂けたらと思います」とアピール。使用禁止の言葉「くしゃがら」をテーマにした第2話では、漫画家・志士十五役で森山未來が参加。「(高橋)一生と久しぶりに芝居ができる、ということで引き受けさせていただきました」と本作への参加理由を明かした森山さんは、「荒木飛呂彦さんの描く緻密かつ荒唐無稽なストーリーやキャラクター造形を踏襲しつつも、出版されているものが小説のみということで、イメージを膨らませつつ自由に演らせていただきました」と語っている。そして、京香から付き合っている写真家・平井太郎の記憶喪失を、“催眠術”で探って欲しいと露伴が頼まれる第3話「D.N.A」では、事故によって記憶を失っている平井太郎を中村倫也、交通事故で夫を亡くし、娘と2人で暮らす片平真依を瀧内公美が演じている。瀧内さんは「私の回はリアリティーを重視していたので、演出の渡辺さんがお芝居に対して丁寧にひとつひとつの積み重ねをさせてくださり、原作の世界観を大切にしつつも、ドラマにしかないオリジナルな部分もご用意させてもらっています」と話しつつ、「見どころは何と言っても"岸辺露伴"を演じた高橋一生さんのビジュアル、お芝居すべてだと思います。この上なく眼福でした」と称賛。中村さんは「スタッフの皆さんのジョジョ愛、原作へのリスペクトが凄まじく、『ここまで想っているなら、この実写化は素敵なものになるに違いない』と確信を持ってクランクインしました。どこか不思議な、たゆたう陽炎のような存在感を目指して平井という人物を演じました。ご期待ください」とメッセージを寄せている。「岸辺露伴は動かない」は12月28日(月)、29日(火)、30日(水)22時~NHK総合テレビ・BS4Kにて3夜連続放送。(cinemacafe.net)
2020年12月19日小学生で視力が落ち始めた私ですが、そのころにはもう飛蚊症の症状がありました。とはいえそれから30年以上もの間、飛蚊症が生活に支障を来すようなこともなく、特に悩んでもいなかったのです。しかし、40代になったある日を境に症状に変化が。それはほかの目のトラブルのシグナルでもありました。症状に慣れてしまい変化を軽んじる子どものころから視界に糸くずのような物が見えてはいたものの、「ゴミのような物が目に映る人はたくさんいるんだよ。気にしなくて大丈夫」と医師から言われており、その症状のせいでストレスを感じた記憶はありませんでした。中学生で眼鏡を、高校生からはコンタクトレンズを使用し始めましたが、受診のときにあえて聞かれることもなく、30年以上もの間、私はこの症状とともに過ごしてきたのです。ところが40代になると、糸くずのような物が少し大きくなり視界の中で目立つように。「あれ?」とは思ったものの、長い付き合いの症状です。病院へ行くなどということはまったく頭に浮かばず、そのまま毎日を過ごしていました。ある日突然、症状が急変して病院へ!それは仕事中のことでした。ふと見ると、プリンターから出力した用紙にいくつか黒い汚れが付いています。あとから同僚が出力した用紙もやはり汚れていたので同僚にその旨を伝えたところ、返ってきた答えは「え? 汚れていないけど」でした。そこでもう1度用紙を見てみると、さっきまでたしかにあった汚れが見えないのです。「これは私の目がおかしい?」。慌てて大きな眼科を調べて受診しました。診断結果は、子どものころからの生理的な飛蚊症に加え、加齢によって硝子体に変化が起こり、飛蚊症が悪化したとのこと。私はこのとき初めて、子どもからあった糸くずのような物が見える症状は飛蚊症と言うのだと知りました。それまでずっと医師から診断名を告げらていませんでした。そして、さらにもう1つの疾患が判明。それは網膜裂孔(もうまくれっこう)という網膜に穴が開く疾患でした。飛蚊症が急変したおかげで網膜裂孔を発見網膜裂孔がさらに進むと網膜剥離(もうまくはくり)を引き起こしてしまうらしく、裂孔の周囲にレーザーを照射して凝固させる手術を受ける必要があると言われました。幸いにも早い段階でレーザー手術を受けることができたので網膜剥離までいかずに済みましたが、飛蚊症の症状の変化に気付かず眼科を受診していなかったらと思うとぞっとします。眼科医いわく、飛蚊症はいろいろな目の疾患の初期症状として出現することもあるとのこと。私にとっては長い付き合いの症状なので、ともすればその変化を見逃してしまう可能性もありましたが、手遅れになる前に飛蚊症からのシグナルに気付けて本当によかったと思いました。まとめ眼科医には「今回は網膜裂孔だったけれど、今後、加齢によってほかの目の疾患も起こる可能性がある」と言われました。そのため、飛蚊症の症状に変化があったときは詳しい検査をして、単なる加齢による変化なのか、ほかの疾患があるのかを見る必要があるそうです。ちなみに飛蚊症そのものについては、私の場合は小学生のころから患っており加齢的な要因もあるので、今後も改善は期待できないとのことでした。しかし、ほかの目の疾患のシグナルともなる飛蚊症です。40代になった今、長く付き合ってきた症状でも昔とは違うことを実感したので、今後は少しでも気になることがあったら早めに受診し、変化を見逃さないようにしていきたいです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
2020年12月01日元総合格闘家でタレントの高田延彦が、自身のYouTubeチャンネルにて1997年10月11日に開催された「ヒクソン・グレイシーvs高田延彦」の秘蔵映像を投稿し、当時の心境を語った。動画は前・中・後編の3本で、後に高田自ら「死刑台に向かうようだった」と表現したリングでの戦いと、その前後にどんなストーリーがあったのかを公開。後編では、一方的な負け方で批判が集まった試合について「試合のゴングがなってから終わるまで、自分がパフォーマンスしたことで自分自身が実感できる。俺は戦犯的な負け方をしたんじゃないかって」「罵声の中を俺は、このリングから、みんなの視界から消えていく」「誰が言わなくたって俺は戦犯だな」と当時の心境を明かしている。控室に戻ってからは、悔しさを滲ませた表情で声をかける安生洋二選手や妻の向井亜紀が、高田の前では明るく振る舞いながらも、高田がいなくなるとしゃがみ込んで涙を見せる姿も。映像を振り返り「自由に批判してよ」と呼びかけた高田だが、芸人の玉袋筋太郎からはInstagramにて「A級戦犯は戦う場に出ていかなかったプロレスラー達だ!」というコメントが。ファンからも「よく見せてくれた。なんべんでも見て、高田延彦のウン十万分の一でも、この時の気持ちを共有できたらと思う」「安生選手『高田さん、約束してください! 引退という言葉だけは使わないでくださいっ!』もうこれで泣ける」「向井さんの明るさが、深い愛情に感じる」など熱いコメントが殺到した。高田は最後に「感謝の気持ちしか出てこないもんね。俺が死ぬまで一生付き合っていく物語だけあって強烈でした」と語って、“ヒクソン・グレイシーvs高田延彦 第1部”を締めくくっている。
2020年11月17日映画『461個のおべんとう』の舞台挨拶が16日に都内で行われ、井ノ原快彦、道枝駿佑が登場した。同作はヒップホップバンド・TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美によるエッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』(マガジンハウス刊)の映画化作品。長年連れ添っていた妻と別れることを決意した鈴本一樹(井ノ原)が、息子・虹輝(道枝駿佑)と「3年間、毎日お弁当を作る!」「3年間、休まず学校へ行く」という約束をし、ライブの翌日も、二日酔いの朝も、早出の朝も怒涛のお弁当作りをする。若干ぎくしゃくした雰囲気で話し始めた2人。井ノ原は「この映画をやるにあたって、『親子役だからタメ口でいこうね』という話をしていたんだけど、ちょっと前に『今日でタメ口は卒業します』みたいな手紙をいただいたんですよ。そしたら本当に、ついちょっと前のメールがめちゃめちゃ敬語だったんですよ。寂しいな〜と思って、抗議しました。逆に敬語が難しいでしょ?」と理由を明かす。道枝は「そう、クセで(タメ口が)出ちゃうから! 今、敬語使ってるから違和感あるなって」と苦笑し、井ノ原は「2人の時はタメ口でいこうよ」と提案していた。また、井ノ原は「お前、またでかくなってない? 去年から相当伸びてるもんね」と道枝の成長にびっくり。道枝が「去年が174〜5cmくらい」と明かすと、井ノ原は「俺がそれくらいだもん。今180くらい行ってる?」と尋ね、道枝は「180弱くらい。伸びてる実感はないけど、180cmいきたいなと思ってる」と願望を表した。最後に後輩である道枝へのメッセージを求められた井ノ原は「僕はみっちーに先輩として言ってあげられたことはあんまりなかった。なぜなら彼には言う必要がないなと思ってて」と振り返りつつ、「僕も彼も同じ事務所で、ジャニーズというところで歌ったり踊ったりしているわけで。今年25周年を迎えまして、彼はまだデビューはしていないですけどグループとして活動している」と説明。「そんな中で、秘訣なんてものはないんですけど、とにかく1番大事にしなきゃいけないのは、ファンと仲間ということだと思うんですよね。もうそれだけでいいのかな、逆に」と語る。さらに「まずは仲間を1番大事にしてもらいたいなと思います。君なら大丈夫だと思うけど、今のまま謙虚に、時にはハメを外してもいいと思いますし」という井ノ原に、道枝は「頑張ります」と力強く宣言する。「今ここにいるのは、ファンの皆さんや周りのスタッフさん方のおかげで、それはもう環境が恵まれてると思いますし、これからも謙虚な心は忘れずに、真面目にやっていけたらと思います」と続ける道枝に、井ノ原は「いい子なんだよね。もっとハメを外してもいいよ、たまには」とアドバイスも。道枝が「いい子って、どのへんが? あまり意識したことはないんだよね」と悩むと、井ノ原は「なら、そのままでいいか。ハメ外しすぎちゃう奴もたまにはいるからさ、うちの事務所に。だからいいかもしれない! 自分が楽しいと思ったことをやればいい」と結論づけていた。
2020年11月16日現代木彫を代表する作家のひとり三沢厚彦。動物をモチーフにした「ANIMALS(アニマルズ)」シリーズの展覧会『三沢厚彦 ANIMALS IN ABENO HARUKAS』が、あべのハルカス美術館で11月21日(土)から2021年1月17日(日)まで開催される。「ANIMALS(アニマルズ)」シリーズは、イヌやネコなどの身近な動物から、クマやゾウなどの大型動物、麒麟といった想像上のいきものまで、バラエティ豊かな動物がモチーフの木彫作品だ。三沢は、樟(くすのき)のかたまりからほぼ等身大サイズで彫り出し、油絵具で着彩して、この動物たちを生み出している。これまで全国30ヶ所近くでアニマルズの展覧会が開かれてきた。その作品は独特の味わいや存在感で、子供から大人まで幅広い人気を得ている。親しみやすさがある一方で、動物と人間、都市と自然との関係性など、作品を通して、見ている私たちに考えさせられることも多い。あべのハルカス美術館の展覧会では、その立地を生かした企画が魅力的だ。普段は壁で隠れている展示室の窓を一部露出し、アニマルズと地上80メートルの外の景色を一緒に見られる空間が現れる。なんとそこは、撮影可能。昼と夜では異なる阿倍野のまちを背景に、アニマルズと一緒にパチリ!なんて、素敵すぎ!展覧会場には、アニマルズの初期作品から、できたてホヤホヤの1トンを超える新作まで、彫刻作品が約70点、ドローイングや油彩が約40点並ぶ。三沢厚彦というひとりのアーティストが、2000年から制作をはじめたというその思いや生きざまも知ることができる、貴重な展覧会に行ってみよう。【開催情報】『三沢厚彦 ANIMALS IN ABENO HARUKAS』11月21日(土)~2021年1月17日(日)、あべのハルカス美術館にて開催【関連リンク】あべのハルカス美術館《Animal 2018-01》 2018 樟、油彩 撮影/大沼ショージ©Atsuhiko Misawa, Courtesy of Nishimura Gallery《コロイドトンプ(ウマグマ)》 1995 木を主としたミクストメディア 撮影/三沢厚彦富山県美術館での展示©Atsuhiko Misawa, Courtesy of Nishimura Gallery《Animal 2016-01》 2016 樟、油彩 撮影/渡邉郁弘©Atsuhiko Misawa, Courtesy of Nishimura Gallery《Cat 2010-05》 2010 樟、油彩 撮影/大島拓也京都芸術センターでの展示©Atsuhiko Misawa, Courtesy of Nishimura Gallery《Animal 2012-01》 2012 樟、油彩 撮影/加藤健©Atsuhiko Misawa, Courtesy of Nishimura Gallery《春の祭典》 2016 パネル、アクリル、色鉛筆©Atsuhiko Misawa, Courtesy of Nishimura Gallery
2020年11月12日井ノ原快彦が主演を務める、映画『461個のおべんとう』が11月6日より公開される。ヒップホップバンド・TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美によるエッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』(マガジンハウス刊)を映画化した同作は、長年連れ添っていた妻と別れることを決意した鈴本一樹(井ノ原)が、息子・虹輝(道枝駿佑)と「3年間、毎日お弁当を作る!」「3年間、休まず学校へ行く」という約束をし、お弁当を作り続けた日々を描いた心温まる作品だ。井ノ原と、後輩である道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)が親子役を務めたことでも注目を集めている同作。今回は井ノ原にインタビューし、作品の思い出や後輩の道枝についても話を聞いた。○■息子役・道枝駿佑17歳の叫びに感銘――原作者の渡辺俊美さんから、直接音楽やお弁当作りの指導をしてもらったり、息子さんのお話を聞いたりといったことはあったんですか?ギターの練習はスタジオで「一緒にやろう」という感じでした。全て俊美さんが作った曲なので、「ここはこうやって弾いた方がいいよ」といったアドバイスをいただき、そこからまた家で練習しました。お弁当作りに関しては、料理のアドバイスと言うよりも、俊美さんがどうやって作っていたのかというお話を聞きました。ちょうど僕がやっていた舞台を観に来てくださって、楽屋で話し込んだら長くなってしまって(笑)。でも、そこで息子さんとの関係についてのお話も聞けました。道枝くんと歌った「Lookin’4」という曲も、一緒にゲームをしていた時のことが元になってるんだ、とか(笑)。――息子役の道枝さんは18歳ですが、ご自身が同じくらいの時と比べたりすると、印象はいかがでしたか?会った時は17歳になったばかりだったんですが、とても礼儀正しかったです。KREVAくんとやついくんとバンド用のポスター撮影をしていたところに来てくれて、「東京に出てきたので……」と言って、「なにわ男子 道枝」と熨斗のついたお菓子をくれたんですよ。去年、舞台をやっていた時も、大阪公演に誘ったら熨斗をつけた差し入れを持ってきてくれて……お菓子屋さんに頼むのかな? ご両親もしっかりした方なんだなと思いました。僕は地元のゆるキャラのサブレしか持っていなかったから、恥ずかしくて(笑)。よく「最近の若いもんは……」と言うけど、いいことしか言えません!――井ノ原さんの青春時代は、けっこう破天荒だったんですか?バブル時代ですからね(笑)。周りに変わった方が多かったから、「そういうものなのかな」と思っていたら、だんだん時代が許さなくなってきて、今の若い子はそういうところで生まれた子たちなんだろうなと思うんです。道枝くんは東日本大震災も経験しているし、阪神大震災の話もずっと聞かされてるだろうし、それでコロナ禍もあり、色々と考えるだろうな、と。この作品についても、「当たり前の日常なのに、今では当たり前じゃないことばかりが詰まってる」と言ってて、本当によく考えてると思うし、その通りだと思います。――道枝さんとのセッションもすごく印象的でした。彼はハモったことがなかったみたいなんです。俊美さんにレコーディングについていただいたんですが、その前に何回か合わせたのに、なかなかうまくつかめなかったので、合間で一緒に練習しました。そうしたら飲み込みが早いから、僕がちょっと歌い出すだけで、彼のハモが途中から入ってくるようになって。ゲームみたいにチョコチョコと練習していました。――親子のシーンでは、どのようなところが心に残っていますか?一樹のいろいろな行動について、虹輝から「なんで?」と聞かれるシーンが多いんです。その度に一樹は「説明しなきゃダメ?」と返すんだけど、本人にとっては大きなことではなくて、単に「好きだから」とか、そういう理由。でもそれが虹輝にとってはすごく大きな問題で、そういう眼差しを受けた時に、一樹の気持ちで「あ、すいません」と思ってしまいました(笑)。「父さんがうまくいくのは、周りに甘えてるからだよ」と言われるシーンも、「ごもっともです」と思うし、息子の虹輝から強い眼差しを受けて、グッとくるところはたくさんありました。あとは、撮影が始まる時に「自分の中で大事にしてるシーンってどこなの?」と聞いたら、道枝くんが「浜辺で叫ぶシーン」と言っていたことが印象に残っています。初々しいのが、「あのシーンが大事だと思ってるんですよね」とかじゃなくて、「あのシーンが難しいと思ってる」「頑張りたいと思ってる」と言っていたところ。だから、「僕も見れたらいいな」と言っていたら、たまたま自分も撮影のあった日だったんです。道枝くんのそのシーンが見れて、「17歳の叫びって、すごいな」と思いました。そんな声はもう出ないと思ったし、感情の揺らぎもあって、彼の人間性が出るんだな、考えていることもいっぱいあるんだろうな……と思って。いいものを見せてもらったような気持ちになりました。最後のお弁当までの流れも、「人がものを食べている瞬間って泣けるな」と思ってグッときました。――KREVAさん、やついさんとは作中のバンド・Ten 4 The Sunsを演じられていましたが、ライブシーンもかっこよかったですし、結成20年という設定で、インタビューシーンなんかもすごくリアルでした。初対面だけど、2人とも最初からすごい話すから、ずっと会話していました。インタビューだと、テレビとまた違うところがあって、ちょっと素が出る感じ。でも20周年を迎えたバンドという設定だったので、ちゃんと話すことは話すという気遣いもあったり。やついさんもKREVAさんも、”お芝居”にならずに普通に話すから、「この人たち、すごいな」と思いました。本業だからこそ、リアルだなと思うところはあるでしょうね。同年代だし、それぞれいろんな形で音楽に携わってきたから、そういう部分が出ていてよかったと思っています。――今までのお話を伺っていても、テレビなどで拝見していても、井ノ原さんの意見や考え方がすごくフラットだなと思うんですが、どう培われてきたんでしょうか?徐々にだと思いますが、グループ活動して来たのは大きいかもしれないです。あとは、俳優というお仕事でも、例えば僕は今回母親役の倍賞千恵子さんのことをすごくリスペクトしていますが、それが演技に表れてしまったら元も子もないので、フラットにならないといけない。演技が終わった時に、きちんと人として尊敬しているという気持ちが出ればいいと思います。僕らの事務所の先輩や、役者としての先輩たちも「カットがかかるまでは関係ないから」と言ってくださっていたから、それが1番良い方法だとわかっていたんでしょうね。そういった先輩方から教わったことが、自分にも生きているんだと思います。■井ノ原快彦1976年5月17日生まれ、東京都出身。1995年にV6としてCDデビュー。以降、グループでの活動の見ならず、ドラマ、映画、舞台で俳優として、TVではMCとしても活躍の幅を広げ、老若男女問わず愛されている。主なドラマ出演作は、カンテレ開局60周年特別ドラマ『僕が笑うと』(19年)や、前シリーズを含めると15年にわたって出演している『特捜9』シリーズ(18〜20年)など。主な映画出演作は『天国は待ってくれる』(07年)、『FLOWERS』(10年)。昨年話題となった劇場版アニメーション『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』ではナレーションを務めた。
2020年11月06日ミュージシャンでありながら息子のためにお弁当を作り続けることを決意するシングルファザーを井ノ原快彦が、その息子を関西ジャニーズJr.の道枝駿佑が演じる映画『461個のおべんとう』より、親子を演じた2人のメイキング写真が公開された。本作の主人公・鈴本一樹は、自由奔放な父親でミュージシャン、そして恋する男といった多様な顔を見せる。そんな彼を作り上げる上で、井ノ原さんは細やかな役作りを行っており、こだわりが随所に感じられる。シーンによって「お弁当」を「弁当」と言い換えてみたり、井ノ原さんがセリフの順番を変えることを監督に提案したり、実際の撮影にも採用されているという。井ノ原さんは「事前に準備をしっかりするけれど、(撮影)現場で違うなと思ったらどんどん見直していった」と役作りについて語っている。また、一樹のファッションにもそのこだわりが見られる。原作者の渡辺俊美を参考にしつつ、自前の洋服や帽子、ブーツなどを取り入れ、一樹の服装やスタイルから人間性が感じられるように現場スタッフと相談しながら決めていったそうだ。さらに、録音の大竹修二は「一樹の声は、誰と居るかで全然違う」と証言。「虹輝と一緒の時は、何があっても正面から受け止めるぞ! という落ち着いた感じで、真香(阿部純子)にはちょっと甘えた調子。バンド仲間だと中坊みたいな口調になっています」と話しており、鑑賞の際は声にも注目だ。本作はお弁当を通して、親子の絆を描いた物語だが、その中で劇中バンド「Ten 4 The Suns」の井ノ原さん×KREVA×やついいちろうの圧巻のライブシーンが見どころのひとつ。さらには、一樹の恋愛模様も見逃せない。『461個のおべんとう』は11月6日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:461個のおべんとう 2020年11月6日より全国にて公開© 2020「461個のおべんとう」製作委員会
2020年11月02日美 少年/ジャニーズJr.の浮所飛貴が、映画『胸が鳴るのは君のせい』(2021年公開)の主演を務めることが20日、明らかになった。ヒロイン・篠原つかさ役を白石聖が務める。同作は紺野りさ氏による同名コミックの実写化作。転校生の有馬隼人(浮所)と、有馬を想い続ける篠原つかさ(白石)が繰り広げる、親友のように仲が良い友達への“片思い”を描いた青春ラブストーリーとなる。主演を務める浮所は自身初となる映画単独主演を飾る。浮所が演じる有馬隼人は、普段はクールで飄々としているが、つかさからの片思いを知りながらも変わらず友達として接する優しさや、時折見せる笑顔が魅力の、原作でも絶大な人気を誇るキャラクター。2020年には雑誌『Myojo』の企画「第26回あなたが選ぶJr.大賞」の中で、「恋人にしたいJr.」部門の第2位を獲得するなど、次世代ジャニーズの王道アイドルとして期待される浮所が、王道恋愛映画に挑む。また、ヒロイン・つかさ役の白石は、一度フラれてしまっても“片思い”を諦めない真っすぐなヒロインを感情豊かに演じる。つかさからの告白に「いい友達だと思ってる」と断る有馬と、フラれても“片思い”を諦めないことを告げるつかさ。変わらず「いい友達」として接し続ける2人の日常では、他愛もない会話やふとした瞬間に“不意打ち”のようにときめきの瞬間が訪れ、“ただの友達”以上を感じさせる絶妙な距離感を見せる。監督を務めるのは『SPEC』シリーズや映画『悼む人』等、数多くの堤幸彦監督作品で監督補や編集ディレクターを務め、本作で長編映画監督デビューに。脚本は横田理恵が務める。○浮所飛貴 コメント今年の夏のドラマでお芝居に初挑戦をして、演技の楽しさを知ることができた直後の作品なので、本当に嬉しく思っています。しかも主演映画という大変貴重な機会をいただけたので、最初は緊張もありましたが、今では毎日楽しみながら撮影しています。僕が演じる有馬くんはクールで、学校にいたら絶対にモテるだろうっていう男の子。僕から見てもすごくカッコよくて、脚本を読みながらにやけちゃうくらい、きゅんきゅんしました。僕自身が全然クールではないので(笑)。余裕そうな表情や自分の年齢よりも大人っぽい雰囲気を意識して、有馬くんに近づけるようにしています。スタッフ・キャストが一致団結して、たくさんコミュニケーションを取りながら、素敵な作品が作れたらなと思います。きゅんきゅんしてもらえる映画にしたいなと思っているので、楽しみにしていてください!○白石聖 コメント私が演じるつかさは一度フラれてもずっと有馬への片思いを諦めない、芯の通った女の子です。有馬の家の前から2階にいる有馬に向かって叫ぶシーンがあるのですが、『ロミオ&ジュリエット』の逆バージョンみたいで“カッコいいヒロイン”だなと思っています。原作のつかさの魅力を守りつつ、実写だからこそ表現できることはなんだろうなと試行錯誤をしていますが、とにかく“有馬が好き!”という気持ちがブレないことが一番大事だと思ってお芝居をしています。有馬役の浮所さんとは初共演ですが、率先して現場の空気をなごませてくれて座長としてとても頼もしいです。この作品を通してきゅんきゅんしたり、誰かのことを思ったり好きになったりするのは素敵な事だなと感じてもらえるような、あたたかい作品になればいいなと思っていますので、是非楽しみにしていてください!○高橋洋人監督 コメント浮所君が演じる有馬はクールなだけではない人間味があり、白石さんが演じるつかさは可愛らしいだけじゃない真っすぐさがあり、彼らの魅力と役の魅力が素晴らしいバランスで物語に映し出されています。素敵なキャスト・スタッフに囲まれ、映画初監督の私も大変助かっております。有馬とつかさはもちろん、他にも魅力的な登場人物たちそれぞれの青春が描かれていますので、観ている皆様がご自身の様々な瞬間を思い出して胸が高鳴ってもらえるような作品にしたいと思ってます!○木村元子プロデューサー コメント有馬は一見クールだけど思いっきり無邪気な面も持ち合わせるキャラ。浮所くんのクールで涼しげな目とクシャッと笑った時の表情のギャップを見た時「まさに有馬!」と思いました。初主演とは思えない、天性の勘の良さで3次元の有馬を胸キュンに演じてくれました。つかさは一直線に見えて実はとても繊細。白石さんのいろんな作品での演技を拝見して、ぜひお願いしたいと思っていました。クルクル変わる表情はつかさそのもの。原作のイメージを大切に、最高に魅力的なキャスティングになりました。(C)2021「胸が鳴るのは君のせい」製作委員会
2020年10月20日「ジョジョの奇妙な冒険」で知られる荒木飛呂彦の「岸辺露伴は動かない」が、高橋一生主演で特集ドラマとして映像化決定。共演陣も明らかになった。「ジョジョの奇妙な冒険」から派生した「岸辺露伴は動かない」シリーズは、ちょっと風変わりでリアリティを何よりも重んじる漫画家・岸辺露伴が、取材先で遭遇する奇妙なできごとの数々をホラー風に描く作品。今回、露伴のファンだという高橋さんが主演を務め、飯豊まりえ扮する相棒となる女性編集者・泉京香と共に、露伴が人知を超えた事件や事象に挑む姿を描く。第1話は「富豪村」。周囲から隔絶された山奥に豪邸が11軒ある富豪村、所有者はいずれも各界で成功した大富豪ばかりで、いずれも20代でこの村の土地を所有してから成功。ただし、条件をクリアしないと買うことが許されないらしい。ことの真偽を確かめるべく、露伴は泉京香と共に富豪村に赴く――。この第1話には、富豪村の案内役・一究役で「テセウスの船」の柴崎楓雅が出演する。第2話は、使用禁止の言葉「くしゃがら」をテーマにした物語。露伴は、同僚の漫画家・志士十五から奇妙な相談を受ける。担当編集者から「くしゃがら」という言葉は使用禁止だと言われたのだ。ネットにもどんな辞書にも意味は載っていないが、使うなと言われると使いたい…。そんな「くしゃがら」に取り憑かれている十五は、森山未來が演じる。そして第3話は、京香から恋人で写真家の平井太郎の記憶喪失を“催眠術”で探って欲しいと頼まれる「D.N.A」を放送。交通事故にあい、完全な社会復帰に至っていな かった太郎。話しているところに、バギーに女の子を乗せた片平真依が通りかり、バギーの奥から娘の手が伸び、太郎の裾を掴み、太郎を転倒させてしまう――。第3話では、事故によって記憶を失っている平井太郎を中村倫也、交通事故で夫を亡くし、娘と2人で暮らす片平真依を瀧内公美が演じる。「岸辺露伴は動かない」は12月28日(月)、29日(火)、30日(水)22時~総合テレビ・BS4Kにて3夜連続放送。(cinemacafe.net)
2020年10月14日アイドルグループ・V6の井ノ原快彦主演の、映画『461個のおべんとう』(11月6日公開)の撮影レポート、及び場面写真が10日に公開された。同作はヒップホップバンド・TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美によるエッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』(マガジンハウス刊)の映画化作品。長年連れ添っていた妻と別れることを決意した鈴本一樹(井ノ原)が、息子・虹輝(道枝駿佑)と「3年間、毎日お弁当を作る!」「3年間、休まず学校へ行く」という約束をし、ライブの翌日も、二日酔いの朝も、早出の朝も怒涛のお弁当作りをする。お弁当を作る場面が多いことから、料理の勉強、特に卵焼きを撮影時間以外でも練習していた井ノ原。撮影中には、卵焼き器を持ち帰り特訓を重ねて、撮影に挑む熱の入れようで、特に高校3年間の最後のお弁当を作るシーンの撮影は、井ノ原にとって正念場となった。撮影序盤ではお弁当作りに慣れていない設定に合わせて、テフロン製の卵焼き器とヘラを使っていた一樹だが、最後は取り扱いが難しい銅製の卵焼き器と箸を使って、完璧な卵焼きに挑戦するという難関も待っていたという。撮影では、全現場スタッフが固唾をのんで見守る中、あまりに緊張したフードコーディネーターの声が入ってしまうなどのハプニングもありながら、井ノ原の作った美しい卵焼きの出来映えに、その場で拍手も。フードスタイリストとして、映画やドラマ、CM、広告などで活躍している飯島奈美と岡本柚紀らが本作の料理監修を行っているが、ニラの入ったふわふわの卵焼きに料理のプロフェッショナルからも太鼓判を押された井ノ原は「ここ10年でいちばん緊張したかも」と、満面の笑顔を見せていた。場面写真は、真新しい曲げわっぱを手に満面の笑みの一樹を映しており、中のおかずだけでなく、お弁当箱にもこだわってお弁当作りを楽しんでいる様子が伝わってくるカットとなっている。
2020年10月10日井ノ原快彦と道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)が親子役を演じる『461個のおべんとう』から、監督が大絶賛を贈る“俳優・井ノ原快彦”の真骨頂を写し出した新場面写真が解禁された。井ノ原さん演じる主人公・一樹は、多忙なミュージシャンであり、いつも前向きで自由奔放な性格。それと同時に、「3年間休まず高校に通う」「3年間毎日おべんとうを作る」という親子の約束を果たすべく、毎朝早く起きて息子に手作りのおべんとうを作る優しい父親でもある。今回徹底した役作りを通し、井ノ原さんは大人の自由を謳歌するタフな父親を自然体で表現している。兼重淳監督は「なんであんなに良い人なんだろう(笑)。井ノ原さんの人柄に引っ張られて、ポジティブな一樹になりました。俳優・井ノ原快彦の“真骨頂”をたくさんの方に見ていただきたいです」と大絶賛。ベテランの撮影スタッフも「芝居をしている感じが全くしない」と驚かせるほど、自身と役柄の親和性も高く、普段と変わらない井ノ原さんの演技に思わず原作者の渡辺俊美も微笑んでしまったと明かすしている。「井ノ原さんならさわやかに演じてくれるだろう」井ノ原さんの細やかな役作りのアプローチは、衣装にも反映されている。一般的な撮影では、どのシーンで何を着るのか予め決めておくが、一樹の服装は井ノ原さんと衣装や小道具スタッフとの綿密なディスカッションの上、撮影当日に決定することがあったという。スタッフとの積極的なコミュニケーションが、リラックスした一樹の雰囲気を作り上げたのだ。さらに平石プロデューサーは、「親の心情としては掴みにくい、一樹の“楽天家”的な要素も井ノ原さんならさわやかに演じてくれるだろうと。難しい役柄ですが、新しい父親像が見られるのではないかとも期待していた」と語る。息子を想う父親、ミュージシャン、そして恋する男であり、どこか肩の力が抜けた等身大の父親像は、井ノ原さんなくしては生まれなかったであろう。到着した場面写真は、自分に自信が持てず思い悩む虹輝(道枝駿佑)に「大丈夫。全部うまくいくよ」と、一樹が優しくおべんとうを手渡すシーン。すれ違う親子がおべんとうを通じて仲を深める貴重な場面となっており、息子の成長をそっと後押しする一樹の姿を写し出している。井ノ原さんと道枝さんは、クランクイン前から積極的に連絡を取り合い、撮影中も毎日2人でお昼ご飯を食べていたそうで、本物の親子さながらの息の合った演技を披露している。『461個のおべんとう』は11月6日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:461個のおべんとう 2020年11月6日より全国にて公開© 2020「461個のおべんとう」製作委員会
2020年09月18日9月10日(木)にオープンするTOHOシネマズ 立川立飛の内覧会が開催された。同映画館は、多摩モノレール立飛駅直結の「ららぽーと立川立飛」(東京都立川市)近接地に出店される。大型ショッピングモールと道路を挟んで向かいの独立した建物に位置し、9スクリーン、全1605席で、立川エリアとして初の「イマーシブ・サウンド・システム」対応のIMAXシアター、7月にオープンしたTOHOシネマズ 池袋で導入され好評を博した「轟音シアター」、そして、TOHOシネマズ独自規格の「プレミアムシアター」を擁するシネマコンプレックスだ。
2020年09月03日9月10日(木)に開業する「TOHOシネマズ 立川立飛」の音響監修を、バンドLOVE PSYCHEDELICO(ラブ・サイケデリコ)のNAOKIが担当したことが発表された。“最高の鑑賞環境”を目指し、音響にこだわり続けてきたTOHOシネマズ。スピーカーの開発に挑戦した日比谷の音響に惚れ込んだNAOKIは、自身のライブツアーでも同じ仕様のカスタムスピーカーを採用するなど、TOHOシネマズの音響環境を高く評価している。そして、劇場は新たな挑戦として、音楽業界におけるトップミュージシャンの音に対するこだわりを劇場で再現するため、音響監修をNAOKI氏に依頼。日本初の映画(劇場)と音楽(トップアーティスト)のコラボレーションに至った。「TOHOシネマズ 立川立飛」の音響環境では、サウンドエンジニア・プロデューサーとしても数々の音楽制作を手がけてきたNAOKIのこだわりが最大限発揮されている。自然でクリアなサウンドが大音量で流れる、ここでしか体感できないハイクオリティな劇場空間で、映画や音楽コンテンツなどのライブビューイング上映を堪能してほしい。●NAOKIコメントイチ映画ファンとして、これまで数々の映画館で様々な作品と出会ってきた中で、芸術文化の集合体とも言える映画において「音の質」の重要性を強く感じてきました。この素晴らしいチームに参加出来たことを光栄に思います。今回、映画館として世界トップクラスの音響技術のノウハウをお持ちのTOHOシネマズさん、ジーベックスさんと共同作業をするにあたり、これまで映画業界にはあまり反映されてこなかったレコーディングの世界でのイコライジングの技法とスピーカーチューニングの在り方を提案させていただきました。無数のスピーカーが設置される大型の映画館では、音が各スピーカーから客席に届く距離のズレからどうしてもディレイ(遅延)が発生します。今回プレミアムシアター、轟音シアターではこのディレイを排除するために、「人の耳」による10万分の1秒単位での各スピーカーの再生開始時間の調整を実現しました。劇場特有の「音のズレ」を徹底的に解消したこのスクリーンでは、全てのスピーカーからの音が耳の前でピタリとひとつに聴こえます。「ひとつの音」が滲むことなくちゃんとひとつに聴こえるという事。これが「体温を感じる自然なセリフ」と「最大限のダイナミックレンジ(音の強弱)による繊細な表現」を可能にし、映画作品本来の持つポテンシャルの発揮を実現しました。「音を体感する」轟音シアター、「最上級スペックで名画を味わう」プレミアムシアター、TOHOシネマズ、ジーベックスの皆さんとチーム一丸となって「日本一の映画館」を目指して挑んだTOHOシネマズ立川立飛をお楽しみください。「TOHOシネマズ立川立飛」劇場アクセス:〒190-0015東京都立川市泉町935番地の1<NAOKI氏の音響監修シアター>5番(轟音シアター)、7番(プレミアムシアター)の2スクリーンが対象です。※トップミュージシャンによるシネマコンプレックス音響の完全なる責任監修は日本初となります。
2020年09月03日多摩モノレール立飛駅直結「ららぽーと立川立飛」近接地に、新たな映画館「TOHOシネマズ 立川立飛」が9月10日(木)に開業することが決定した。同館は、9スクリーン、1,605席を有する映画館。立川エリアでは初となる、高品質な映像と精確な音響システム「イマーシブ・サウンド・システム」対応のIMAX(R)デジタルシアターを導入し、TOHOシネマズ独自規格の「プレミアムシアター」や、空気を震わせるサウンドを体感できる「轟音シアター」も導入。「プレミアムシアター」では、独自規格による圧倒的な巨大スクリーン、カスタムオーダーメイドスピーカーシステムを導入。プレミアボックスシートでゆったりと映画鑑賞もできる。さらに飲食売店には、TOHOシネマズとしては初となる“ドリンクバー”も設置される。TOHOシネマズ 立川立飛は9月10日(木)グランドオープン。(cinemacafe.net)
2020年08月17日9月10日(木)にTOHOシネマズ 立川立飛がグランドオープンする。TOHOシネマズ 立川立飛には、立川エリアでは初となる「イマーシブ・サウンド・システム」対応の“IMAX(R)デジタルシアター”が導入される。IMAX(R)仕様にカスタマイズされた劇場構造により、高品質な映像と精確な音響システムが実現され、まるで映画の中にいるような体験が可能なシアターとなる。さらに、TOHOシネマズの独自規格で好評を博している“プレミアムシアター”として、独自規格による圧倒的な巨大スクリーン「TCX(R)」、㈱イースタンサウンドファクトリーと㈱ジーベックスのコラボレーションによって劇場に最適な形で設計されたカスタムオーダーメイドスピーカーシステム、ボックスで仕切られたセミプライベートな空間でゆったりと映画を楽しむことができるプレミアボックスシートを設置。また、TOHOシネマズ池袋に導入し、好評を博している「音の体感・迫力あるサウンド」を意識した“轟音シアター”の導入。飲食売店には、TOHOシネマズ初の‟ドリンクバー“も導入される。LANCER CORPORATION(1967年米国テキサス州サンアントニオ市創業の飲料ディスペンサーメーカー)による、従来の大きさの1.5~2倍となる日本初の大型ドリンクバーとなる。■アクセスTOHOシネマズ 立川立飛〒190-0015 東京都立川市泉町 935 番地の 1 TOHOシネマズ立川立飛JR「立川」駅より多摩モノレール「立川北」駅へ乗り換え 2 駅 4 分、 「立飛」駅前
2020年08月17日