藤井道人監督初の国際プロジェクトとなる日台合作映画『青春18×2 君へと続く道』で、台湾の俳優 シュー・グァンハンとW主演を務める清原果耶。台湾を訪れたバックパッカー・アミを演じ、台南で出会った青年・ジミーとの淡い恋模様を爽やかに表現している。今回のインタビューでは、3回目のタッグとなる藤井監督の人物像や「大好き」だと話す「監督ならではの演出」について語ってくれたほか、ともにW主演を務めたシュー・グァンハンとの言語を越えて理解し合えた瞬間を明かした。○■主演映画を試写で鑑賞し号泣「エンドロールまでずっと涙」――今作の初号試写で号泣してしまったそうですが、完成した作品を観たときはどのような心境でしたか?私は基本的に自分が出演させていただいている作品をなかなか客観的に観ることができないタイプなんです。今回は特にそうで、撮影から約1年が経っているんですが、アミとしての記憶を鮮明に覚えすぎていたからか涙が止まらなくて……作品を観ながらアミの気持ちになり「あぁ、そうだったな……」と思って泣き、ジミーが日本を旅してる風景の中でも、「はぁ、ジミー……」と思って泣き……エンドロールまでずっと涙涙でした。――アミとしてジミーの旅路を見守っている感覚だったんですね。脚本を読んだときにはどういった印象を持ちましたか?優しい柔らかいお話だなという印象で、タイトルにもある通り“青春”と“初恋”のお話だと思うんです。一体、青春とはどういうものかと考えたときに、きっとジミーとアミの何気ない日常が全部青春のひと欠片だと思うんです。その何気ない日常を振り返ったときに、より大切さが身にしみて分かる。大人になったジミーと一緒に過去を振り返ることができるところが、この作品の魅力なんだろうなと思いました。○■藤井道人監督と3度目のタッグ「とても信頼している監督です」――また、藤井道人監督とは『デイアンドナイト』、『宇宙でいちばんあかるい屋根』に続き、今回で3回目のタッグになりました。清原さんから見た藤井監督はどういう人でしょうか?藤井監督は、とても俳優に寄り添った演出をしてくださる方。俳優が迷っていても答えをポンと渡すのではなくて、一緒に迷ってくれる。なぜ迷っているのかも探してくれるし、演出でも「大体こっちの方面に進んできて」という道標を出してくれるので、答えが決まっていないんです。答えを押し付けないで役者側にもちゃんと考える余地を残してくれるところが私は大好きなんです。実は今回、クランクインがクライマックスのシーンからだったんです。私は「どうしろと……?」と思いながら、「ここをうまくやらなかったら、全部に響いてしまう」とプレッシャーを感じていたんですが、監督が非常に申し訳なさそうな顔をしながら丁寧に説明をしてくれて、私も「よし、やってみますか!」と腹をくくって(笑)。藤井監督だから安心して臨めたと思いますし、私はとても信頼している監督です。――藤井監督への信頼感が伝わってきます。秘密を抱えながらも天真爛漫な姿で台湾の人々にも愛されるアミですが、演じるうえで意識していたことはありますか?何事もピュアに受け取って返すこと。好奇心や興味でちゃんと反応できるところがアミのかわいい部分でもあると思ったので、特別何かをしたというわけではないんですが、そこが際立つといいなと思いながらお芝居をしていました。私自身も台南に初めて行ったので、バックパッカーのアミと同じ気持ちで初めて見るもの・触れるものに素直に反応できたらいいかなと思っていました。○■台湾の俳優 シュー・グァンハンは「繊細で丁寧、かつ情熱的な方」――今回、台湾の俳優 シュー・グァンハンさんとも共演しましたが、撮影を通じて感じたグァンハンさんの印象を教えてください。グァンハンさんは、すごく繊細で丁寧、かつ情熱的な方だなという印象があります。撮影をしていてグァンハンさんの中でジミーの感情を燃やしているのが、そばにいて伝わってきていたし、ジミーと向き合っている瞬間にも多く立ち会えたので、そういう姿を見ることができたのは、同じ俳優として幸せなことだなと思います。――役との向き合い方で刺激を受ける部分も多かったのでしょうか?グァンハンさんは、藤井監督が思うジミーに諦めずにトライしていく方。私も日々、役と向き合うときに「分からない!」と投げ出したくないと思っていますし、監督が思い描く役に向き合うことを大事にするという部分にとても共感できました。役、そしてお芝居に誠実な方だなと感じました。――言語の壁を越えて、俳優として理解し合えることができたと。むしろ、役についての話は全くと言っていいほどしていなくて、お互いの雰囲気や距離感を測り合って、「ここがベストだよね?」という感覚の共有がうまくいっていた気がしています。すごく穏やかな、難しいことが何もない撮影でした。――役について以外でコミュニケーションを取ったことで覚えていることはありますか?台湾のおいしいご飯を教えてもらいました! 私が現場の食事で悩んでいるときに、「これが一番おいしいよ」、「これは選ばない方がいいよ(笑)」と教えてくれました(笑) グァンハンさんもですが、グァンハンさんの周りにいるスタッフさんもすごく優しくしてくださって。おかげで台湾を満喫できました。■清原果耶2002年1月30日生まれ。大阪府出身。「アミューズオーディションフェス2014」でグランプリを獲得し、NHK連続テレビ小説『あさが来た』(15)で女優デビュー。NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』(21)ではヒロインを演じた。映画『護られなかった者たちへ』(21)で第45回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞、2023年に初舞台『ジャンヌ・ダルク』読売演劇大賞で優秀女優賞・杉村春子賞を受賞した。
2024年05月09日『余命10年』の藤井道人監督初の国際プロジェクトとなる日台合作映画『青春18×2 君へと続く道』。いま、映画界を牽引する監督として最も注目される藤井監督の演出方法について、初タッグを組んだシュー・グァンハンと黒木瞳が語った。世界最速で公開した台湾では、今年公開された台湾映画(合作含む)でナンバー1大ヒットを記録。ベトナムでも、先行上映を含む10日間ですでに30万人動員を突破し歴代日本映画実写第1位を記録するなど、先んじて公開を迎えているアジア各地でロケットスタートを切っている本作。今後も韓国、カンボジアなど10以上のアジア各国・各地、中国大陸で劇場公開が決まっている。そんな本作でアミ(清原果耶)の母親を演じた黒木さんは、「藤井監督の作品はとても好きで全て拝見しています。いつかご一緒できたらいいなと思っていたので遂に夢が叶い、大変興奮しました」と藤井作品への参加は夢であったと語る。さらに「今までは藤井監督の作品を観ると、どんな風に演出をされているんだろうと一視聴者として気になっていました。初めて撮られる側になって、登場人物の細やかな心情を優しい言葉で伝える監督の的確かつ繊細な演出を受けてとても刺激的でした」と語る。また、世界中を賑わしているアジア俳優のシュー・グァンハンも「本作で監督から『このシーンは深夜の雰囲気が必要』や『ここで目を開けた時は生まれたばかりの赤ちゃんのようであって欲しい』など抽象的な演出を受けることがありました」と打ち明ける。「このような演出方法は私も初めてでしたが、とても心地よいものでした。俳優に想像する空間を与え、自分が撮りたいものを伝えつつも俳優に力を発揮する機会を与えてくださいました。こだわりと想像力のある監督です」と藤井監督の独特な演出方法に感銘を受けた様子だ。そんな藤井監督のこだわりの演出が詰まった本作が描くのは、1人の男の人生の物語。グァンハン演じる台湾の青年ジミーと、清原果耶演じる日本人バックパッカーのアミは18年前の台湾を舞台に初恋に落ちる。しかし、アミはジミーに伝えていない“ある秘密”を抱えていた。アミの帰国により突如として幕を閉じることになった青春のひと時。別れ際に2人は“ある約束”を交わし離れ離れに。それから18年の時を経た現在。ジミーはあの日結んだアミとの約束を果たすために、アミの故郷を目指す旅に出る。彼女とのかけがえのない日々の記憶を拾い集める道中で、松重豊演じる中里や、黒木さん演じる裕子と出会うことでジミーはアミが隠していた“ある想い”を知ることになる――。数々のヒット作品を手掛けてきた藤井監督が、日台の実力派俳優たちと共に送り出す〈意欲作〉。日本と台湾の壮大で美しい風景と、18年前と現在という時代を鮮やかに映し出した切なくも美しいラブストーリーが完成した。『青春18×2 君へと続く道』は5月3日(金・祝)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:青春18×2 君へと続く道 2024年5月3日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©️ 2024「青春 18×2」film partners
2024年05月07日この春に30年勤めた日本テレビを退社し、フリーアナウンサーへと転身した藤井貴彦アナ(52)が、5月6日放送のニッポン放送『藤井貴彦グッドラック!』(前11:30)でパーソナリティーを務めることが決定した。会社員時代のアンケートで、「私は〇〇人間」という問いに、“とっても幸運な人間”と答えた藤井アナ。これは、幼少期の「母の読み聞かせ」エピソードからでた想いだが、この番組では、その“幸運=Good Luck”をタイトルに掲げ、“伝える”ことを生業としてきた藤井の“言葉”・“声”で、リスナーの心に活力を与えていく。■藤井貴彦人生は偶然の連続です。だから毎日が新鮮なのですが、偶然をどれだけ必然に変えておけるかが、「充実」につながります。グッドラックも、幸運だと感じる準備ができている人にこそ訪れます。1時間のグッドラック生放送、ぜひお付き合いください。
2024年04月26日動画配信サービス「DMM TV」では、藤井健太郎プロデュース、DMM TVオリジナルバラエティ番組『大脱出2』が24日の午後11時から配信スタートした。本作ではクロちゃん、みなみかわ、高野(きしたかの)、井口(ウエストランド)、お見送り芸人しんいち、みちお(トム・ブラウン)ら前回の地獄を経験した芸人たちに加えて、森田哲矢(さらば青春の光)、東ブクロ(さらば青春の光)、酒井貴士(ザ・マミィ)らが新たに地獄の門をくぐることとなった。メインキャストには前作から引き続きバカリズム、小峠英二(バイきんぐ)が出演し、奮闘する芸人たちに鋭いツッコミを入れながら見守っている。目隠し状態で部屋に囚われ、様々な罠が仕掛けられている場所から脱出を試みる「大脱出2」は前作よりも遥かにパワーアップしていること間違いなしだ。きょう24日より第1話~第3話までが配信中で、5月1日には第4話~第5話、5月8日に第6話~第7話が配信予定となっている。前作のPRイベント時にも「これだけはNG!」と念押ししていたはずだったが、最新作でもしっかりと首まで埋められてしまったクロちゃんからは「前回の『大脱出』がつらさのピークだと思ったのにそれを越える過酷さってなんなのぉー。本当にトラウマ!!今度は海岸に埋められるとか、意味分からないしん!もう2度とやらないから!!」と“二度あることは三度ある”を期待させるコメントも到着。そして仕掛人である藤井健太郎プロデューサーに対しても「藤井さんがインタビューで、クロちゃんが今も平穏に暮らしている、という若干のネタバレはありますが、みたいな事言ってたみたいだけど、ネタバレとかじゃなく、当たり前だし!マジで何を考えてるのか分からない!1番の天敵だしん!!」と心の叫びをぶつけたクロちゃんが前作を超える過酷さ、と語る本作の全貌はいよいよ本日より明らかとなる。GWの始まりとなる27日~29日の3日間、クロちゃんの巨大な頭部が「MAGNET by SHIBUYA109」の入り口にフォトスポットとして登場。期間中は誰でも撮影可能な期間限定スポットとなり、数量限定で「クロちゃん風船」の配布も予定されている。最終日となる29日には「大脱出2」特別ラッピングワゴンに乗ったクロちゃんが都内を周遊し、渋谷のイベント会場に登場も?
2024年04月24日モデルの藤井サチ(27)が16日、自身のインスタグラムを更新。“攻めた肌見せ”スタイルを披露した。藤井は「ViVi卒業企画のアザーカット」と紹介し、6枚の写真をアップ。同誌を5月号で卒業することを発表しており、ほぼ水着な攻めた肌見せスタイルなど、美麗な撮影カットを公開した。この投稿に「サチさんのお美しさに感動しました」「あれ、珍しく色っぽいね!」「綺麗可愛い最高」「わー!貴重なアザーカット」「本当にとてもお美しいですね 大好きです」などの声が寄せられている。
2024年04月17日藤井風のスタジアムライブ「Fujii Kaze Stadium Live "Feelin’ Good"」が、2024年8月24日(土)・25日(日)に横浜・日産スタジアムにて開催される。藤井風、自身最大規模のコンサートを日産スタジアムでいまや国民的アーティストのひとりとなった藤井風は、「何なんw」「きらり」「死ぬのがいいわ」など、ストリーミング再生1億回を超えるヒット曲を生み出すシンガーソングライター。2023年は、テレビドラマ『いちばんすきな花』の主題歌「花」を、2024年3月公開の映画『四月になれば彼女は』の主題歌「満ちてゆく」を発表するなど、映像作品の書き下ろし楽曲も手掛けている。今回、日産スタジアムにて国内約1年半ぶりに行われるスタジアムライブは、そんな藤井風にとって自身最大規模の公演となる。開催概要藤井風 スタジアムライブ「Fujii Kaze Stadium Live "Feelin’ Good"」開催日:2024年8月24日(土)・25日(日)会場:日産スタジアム(神奈川県横浜市港北区小机町3300)<チケット>券種:[指定席] 11,000円[親子席] 親 11,000円 / こども 5,500円[ハート席] 大人5,500円 / こども 無料 ※障がい者手帳の所持者対象[車いす席] 11,000円オフィシャル最速先行(抽選)受付期間:5月11日(土)18:00〜5月19日(日)23:59チケット取扱:イープラス
2024年03月18日Netfilx映画『パレード』の配信記念試写会イベントが3月1日(金)、東京・渋谷のユーロライブで行われ、主演の長澤まさみ、共演する坂口健太郎と森七菜、藤井道人監督(『余命10年』『最後まで行く』)が出席した。旅立ってしまった人の目線で、遺された人への思いを描く愛の物語。瓦礫が打ち上げられた海辺で目を覚ました美奈子(長澤さん)。“思いを残した者たちがとどまる世界”にたどり着いた美奈子は、自身の死を受け止めきれないが、月に一度死者たちが集う“パレード”に参加し、アキラ(坂口さん)ら仲間たちの心に触れる。昨日(2月29日)から世界配信が始まり、長澤さんは「撮影中は皆さんにどう届くのか分からない部分もありましたが、皆さんが感動してくださっているという声が届いていまして、こんなにも心に響く映画なんだと、私が教えてもらった」と喜びの声。「後悔や未練と向き合う機会になる作品。会いたいけれど、会えなくなった人たちが、こういう場所にいるんだと思うと、温かい気持ちになれるんだなと、思いが清らかになった」と作品が投げかけるメッセージを訴えた。ちなみに、いま会いたい人は「祖父たち」だと言い、「いつも見守ってくれる感覚がある。もしいま会えたら、どんな会話できるんだろうと」と話していた。藤井監督とは、初めてのタッグを組み「念願だった」。同時に「大変だろうなという覚悟もあって、やっぱり大変」だったのだとか。「本当にこだわる監督さんで、作品への思い入れも誰よりも強い。それを感じたくて、出演したかったんだと思う」とふり返った。実際に、現場で演出を受ける際は「監督が言うことを理解したくて、魂でぶつかり合えた」そうで、「楽しく、いい思い出。あんな時間は、この作品でしか得ることはできなかった。また、監督の作品に出られるなら、何でもやります」と早くも再タッグを熱望していた。この発言に、藤井監督も「いつかご一緒できるのが、夢だった」と長澤さんの出演に感激しきり。「監督として責任をすべて負うべきという映画道を歩んできたが、長澤さんもまったく同じ気持ちで、主演として作品のことを理解し、引っ張ってくださった。財産になる時間で、いつかもっと(監督として)成長して、またご一緒したい」とラブコールを返した。坂口健太郎坂口さんは『余命10年』に続き、藤井監督の作品に出演し、「僕が『余命10年』で演じた和人も、今度のアキラも、僕でありつつ、監督の“かけら”というか。僕らにとっては、隣人であり友達で、演技をどうするとかじゃなく『あいつならどうすると思う?』と考える、不思議な感覚がある」と全幅の信頼。物語の中盤から登場する、生きることに絶望した女子高生・ナナ役の森さんは、会いたい人を問われて「大好きなダイアンの津田(篤宏)さん。直接ゴイゴイスーって言ってほしい」と笑顔で語っていた。森七菜Netflix映画『パレード』はNetflixにて世界独占配信中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年03月01日藤井道人監督が贈るNetflix映画『パレード』より、思いを残した者たちを切り取った場面写真が一挙に公開された。本作は、旅立ってしまった人の目線で、遺された人への思いを描く愛の物語。今回公開されたのは、一人息子を残して突然、命を落としてしまった元報道フロアのリポーターの美奈子(長澤まさみ)が行きついた、思いを残した者たちが集う場所で出会った人々の、切なげでどこか暖かさも感じられる場面写真。絶望すら感じさせる表情の美奈子や、何かを懐かしむ元小説家のアキラ(坂口健太郎)、元ヤクザの勝利(横浜流星)、屋上で物憂げな表情を見せる元女子高校生のナナ(森七菜)、静かに読書をする元銀行員の田中(田中哲司)。この世界でも住人の世話を焼く元スナックのママ・かおり(寺島しのぶ)、上機嫌な元映画プロデューサーのマイケル(リリー・フランキー)など、この世界で変わらず日常を過ごす様子が垣間見える。また印象的なのが、忘れ去られた遊園地やノスタルジックな映画館といった、幻想的でどこか切なげなロケーション。場面写真からも、本作の世界観を堪能することができる。Netflix映画『パレード』は2月29日(木)よりNetflixにて世界独占配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年02月17日藤井道人監督のNetflix映画『パレード』が2月29日(木)より世界独占配信されることが決定。キーアートが解禁された。瓦礫が打ち上げられた海辺で目を覚ました美奈子(長澤まさみ)。離ればなれになった息子・良を捜す彼女は、道中で青年・アキラ(坂口健太郎)や、元ヤクザの勝利(横浜流星)、元映画プロデューサーのマイケル(リリー・フランキー)とその仲間たちと出会う。ここは“想いを残した者たちがとどまる世界”だった。現実を受け止めきれない美奈子だったが、月に一度死者たちが集い、それぞれの会いたかった人を探す“パレード”に参加したことを機に、各々の心に触れていく。それぞれの秘密と哀しみが癒されたとき、一筋の希望が生まれる…。主人公の美奈子を演じるのは、『海街diary』『MOTHER マザー』「エルピス-希望、あるいは災い-」ほか、幾多の力作で存在感を発揮してきた長澤まさみ。死を自覚し、絶望した人間が運命を受け入れ、周囲や遺された人々を包み込む慈愛を発揮していくグラデーションを迫真の演技で魅せる。美奈子と行動を共にする仲間たちには、作品のビジョンに共鳴した実力派が集結。穏やかななかにも哀愁を漂わせる文学青年アキラに扮するのは、『ヘルドッグス』で日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞し、『余命10年』で主人公を支え続ける恋人をひたむきに演じ、今後もNetflixシリーズ『さよならのつづき』など出演作が絶えない坂口健太郎。また、『ヴィレッジ』『春に散る』での力演が激賞され、2025年NHK大河ドラマ「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~」が控える横浜流星がヤクザの勝利を熱演。Netflixシリーズ「新聞記者」ほか藤井監督の信頼も厚い寺島しのぶと田中哲司が、スナックのママ・かおりと元銀行員の田中を演じ、作品に奥行きをもたらす。そして、物語の推進力となる映画プロデューサーのマイケル役を託されたのは、リリー・フランキー。ちゃらんぽらんだが人間味にあふれ、輪の中心となる愛すべきキャラクターを創り上げた。さらに物語の中盤からこの6人に加わるのは、『ラストレター』や「舞妓さんちのまかないさん」等でイノセントな魅力を振りまいた森七菜。生きることに絶望した女子高生・ナナの複雑な心情を繊細に表現した。併せて主演の長澤さんを中心とする豪華出演陣が集結したキーアートも解禁。背景には無人の観覧車と青く澄んだ空が広がる記念撮影のような1枚となっている。【コメント】長澤まさみいつもあたり前にあった日常が、突然にして変わる事があり、まるで足跡を踏み直す様に、深く深く刻まれる。物語の中では人と人が繋がり助け合い、分かち合う事で1人では拭えない不安や恐怖を遠ざけ進んでゆく。あぁ私にも出来るかもしれない。皆んなと同じ様に誰かの力になれるかも。力強く歩みを進めて、自分の扉を開く準備をしよう。これはいつだって、誰にでも許された自由であり希望なのだと思いました。坂口健太郎不思議な世界の話でした。生と死、その間にある世界で僕たちは確かに存在し、息をして、心がある。誰か、何かのためへの気持ちで一つの作品が生み出され、それが結果多くの心を揺さぶる、そういう作品の価値を改めて考えさせてくれた作品でした。そこに生きた僕たちの感情や想いに触れていただけたら嬉しいです。リリー・フランキー母が生きていた時よりも、今のほうが、毎日、会話をしている気がします。朝、出掛ける前の仏壇に。街を歩いている何かの瞬間に。目の前にいた時よりも多く、話しかけていると思います。この映画に描かれた遊園地のような場所にもし、オカンがいて、元気にやっているのなら、安心した気持ちになれました。そして、この映画の中に登場するマイケルは、ある映画プロデューサーをモデルにし、この作品は彼に対するレクイエムでもあります。命あるものは、姿かたちが無くなったから死ぬのではなく、その人の事を誰も思い出さなくなった時、はじめて死ぬのだと思います。この『パレード』を観て、誰かが、かつてそこにいた誰かを思い出すきっかけになれば、この映画は完成するのだと思います。脚本・監督/藤井道人「映画こそ、自由であるべきだ」と彼は言った。無責任な言葉だなと思いながら、そんな彼の言葉を胸に、久しぶりに自分の個人的な感情を信じて『パレード』を作りました。本作は、10年間自分が描きたくても描けなかったテーマと、私に突如訪れた「別れ」が偶発的に合わさって生まれた作品です。長澤まさみさんをはじめとする素晴らしいキャストとスタッフと作り上げたこの映画が、「喪失」を経験したすべての人たちの心に寄り添う作品になっていると信じています。そして、制作のハードルが極めて高い本作を、初稿を読んでGOを出してくれたNetflixに改めて感謝したいと思います。配信まで、楽しみにお待ちください。この度の震災に際し、心よりお見舞い申し上げます。1日も早い復旧をお祈りしております。Netflix映画『パレード』は2月29日(木)よりNetflixにて世界独占配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年01月30日俳優の小野塚勇人が、18日に都内で行われた映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(2023年12月8日公開)のティーチイン舞台挨拶に伊藤健太郎、上川周作とともに登壇した。同作は汐見夏衛氏による同名小説の実写化作。親や学校、すべてにイライラして不満ばかりの女子高生・百合(福原遥)は、ある日母親と喧嘩をして家出をし、目が覚めるとそこは1945年、戦時中の日本だった。偶然通りかかった彰(水上恒司)に助けられ、彼の誠実さや優しさにどんどん惹かれていく。だが彰は特攻隊員で、程なく命がけで戦地に飛ぶ運命だった。○■小野塚勇人、31回鑑賞の“猛者”に張り合い「負けないっすけどね!」昨日までの観客258万人動員、興行収入が32.5億円を突破した同作。会場にはすでに31回鑑賞したという団扇を持つ観客もおり、これに小野塚は「31回観ると、もうセリフ言えちゃうんじゃ……(笑)」と驚いた様子で話した。MCから「(登壇している)お三方よりも観ている?」と水を向けられると、伊藤は「どうっすかねぇ~?」と含みを持たせ、小野塚も「負けないっすけどね!」と張り合い、笑いを誘っていた。観客からの質問に答えるティーチインのコーナーでは、指名された観客が「伊藤健太郎くんが好きで来たんですけど、お二人もすごいイケメンで……」と話し始める。すると小野塚は「いい、いい! そんな気を遣わんでいい! 大丈夫ですよ~」と手振りとともにカットイン。「しっかり思いを届けていただいて……」と促し、会場からは大きな笑いが起こっていた。
2024年01月19日映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(公開中)のティーチイン舞台挨拶が18日に都内で行われ、伊藤健太郎、上川周作、小野塚勇人が登壇した。同作は汐見夏衛氏による同名小説の実写化作。親や学校、すべてにイライラして不満ばかりの女子高生・百合(福原遥)は、ある日母親と喧嘩をして家出をし、目が覚めるとそこは1945年、戦時中の日本だった。偶然通りかかった彰(水上恒司)に助けられ、彼の誠実さや優しさにどんどん惹かれていく。だが彰は特攻隊員で、程なく命がけで戦地に飛ぶ運命だった。○■伊藤健太郎、映画『あの花』ティーチインイベントに登場今回のイベントには劇中で彰の仲間である特攻隊員、通称“お腹ペコペコ隊”を演じた3人が登場。ティーチイン形式で集まった観客からの質問に直接答えた。早速、10回鑑賞したという観客から、石丸(伊藤)と千代(出口夏希)とのシーンについて「千代ちゃんが石丸さんに人形を渡すときに、石丸さんが(人形の)頭と足を持って、(千代の)手に触れないように受け取っているのかなと思ったのですが、そこに至るまでの監督さんとのやり取りを教えてください」という質問が。これに伊藤は「石丸ならこうするんじゃないか! って言いたかったんですけど、あまり何も考えずに……(笑)」とタジタジ。「あの時は石丸として生きていたので、それが全て。あのときの僕、石丸はああいう受け取り方をしたんだと思ってくれたら」と伝えていた。また、「もう一度この作品を撮るといたらやってみたい役は?」という質問に「ツルさん(松坂慶子)」と回答した伊藤。「まだまだ僕ではツルさんのような包容力・安心感は出せないと思うんですが、みんなの帰ってくる場所のような素敵な役なのでやってみたい」と理由を明かした。すると、小野塚が「健太郎くんが作ってくれた豚汁がおいしかったから、食べに行きたい!」と、撮影中に伊藤がキャスト・スタッフに豚汁を振る舞ったエピソードを披露。伊藤も「つるや食堂って名前で豚汁屋さん? 俳優部じゃなくケータリングで行きます」と乗り気な様子で話していた。
2024年01月18日3月22日(金) 公開の映画『四月になれば彼女は』の主題歌が、藤井 風の新曲「満ちてゆく」に決定した。本作は、自らの小説を原作とし、脚本・監督を務めてきた川村元気による同名恋愛小説を映画化。婚約者との結婚を控えた精神科医の主人公・藤代俊を佐藤健、結婚を直前に控えて謎の失踪を遂げる藤代の婚約者・坂本弥生を長澤まさみ、そして藤代が10年前に交際していた初恋の女性で、世界中を旅しながら藤代に手紙を送る伊予田春を森七菜が演じる。「満ちてゆく」は、藤井が本映画のために書き下ろした楽曲で、彼が劇映画の主題歌を務めるのは今回が初となる。原作者の川村が「藤井 風さんの曲には、われわれが心の底に隠していた気持ちに光を当てて、さらけ出してしまうような力があると、いつも感じていました。それは『四月になれば彼女は』で描きたいこと、そのものでもあります」と語るほど藤井の世界観に感銘を受け、オファーしたことで実現。「ラストシーンの先にある愛の様を、これから生きていく登場人物たちの未来を、やさしく照らす素晴らしい曲をいただきました」とコメントを寄せている。また、主題歌が使用された最新予告映像が公開された。ウユニ・プラハ・アイスランドなどの美しい景色とともに、主題歌「満ちてゆく」が美しく奏でられる。藤代と弥生、そして学生時代の藤代と春が幸せそうに過ごす日常が散りばめられ心温まるシーンから一変、突然の弥生の失踪を機に、苦悩する藤代の姿が描かれる。幸せだった頃の記憶をたどりながら、必死に愛をさがし求める藤代。様々な想いが交錯する中、もがき苦しみながらも、懸命に愛をさがし求める姿に心揺さぶられる映像となっている。さらに、藤代と弥生が強く抱きしめあい、ふたりが互いの存在を確かめあうように感情をさらけ出している瞬間を切り取った本ポスタービジュアルが公開された。■川村元気(原作) コメント全文生きること、死ぬこと、誰かを愛すること。藤井 風さんの曲には、われわれが心の底に隠していた気持ちに光を当てて、さらけ出してしまうような力があると、いつも感じていました。それは『四月になれば彼女は』で描きたいこと、そのものでもあります。このたび、原作小説を読んでいただき、映画も観ていただき、丁寧に話し合いながら曲が生まれていく時間を共にできたことを本当に光栄に思います。主題歌「満ちてゆく」は、小さな教会で、映画を観た後に一気に書き下ろされたと聞きました。『四月になれば彼女は』のラストシーンの先にある愛の様を、これから生きていく登場人物たちの未来を、やさしく照らす素晴らしい曲をいただきました。『四月になれば彼女は』本予告映像<作品情報>『四月になれば彼女は』3月22日(金) 公開公式サイト:「四月になれば彼女は」製作委員会
2024年01月15日「第2回東京インディペンデント映画祭」の開催が決定し、藤井道人、綾野剛が審査員として参加することが決定した。昨年誕生した「東京インディペンデント映画祭」。ゲスト審査員には奈緒を迎え、藤井監督指揮による映像映画業界から選出された精鋭の審査員チームによって開催され、自主製作映画シーンにおいて活動される多くの人から反響を得た。審査委員長の藤井監督は「今年も、次世代の映画業界を担う素晴らしい才能に出会えることを楽しみにしております」とコメント。「僕の最も信頼する俳優の一人、綾野剛さんも審査に参加してくれることが決まりました。本当に感謝です」と語るように、綾野さんは特別審査員として参加する。第2回となる本映画祭では、短編自主製作映画にフォーカスをあて、国内屈指の映画コンペティションへの成長を目標とする。また、さらなる才能ある若手映画監督のデビューまでの道のりをバックアップすべく、入選作品への賞金・副賞のほか、申込者へ株式会社東京オフラインセンターの利用クーポン5万円が送られる。次世代監督の育成スカラシップとして、グランプリ受賞作品には、ABEMAから支給総額1500万円の製作支援と藤井監督プロデュース長編映画製作の権利が得られる。作品募集期間は、来年2月1日(木)までとなっており、結果発表は4月、受賞式は5月上旬に予定されている。<第二回東京インディペンデント映画祭 実施要項>▼審査会審査委員長:藤井道人(映画監督)特別審査員:綾野剛(俳優)▼運営委員会久那斗ひろ(映画祭プロデューサー)谷口達彦(株式会社AbemaTV)中村好佑(株式会社AbemaTV)菅井ひなの(映画祭学芸員)▼募集期間2023年12月1日(金))~2月1日(木)▼応募料無料▼結果発表2024年4月2024年5月上旬 授賞式▼参加資格・自主制作作品を基本とし、新作旧作、応募監督のプロ・アマは問いません。・本映画祭における上映、配信などに関する権利の調整、手続きを済ませている短編映画(エンドクレジットを含む40分以内のもの)※最終ノミネート選出条件として、授賞式、受賞作品上映会への参加が必要となります。▼応募方法インターネットからのWEB受付となります。予め視聴制限付きで作品をアップロード頂き、応募フォームよりエントリーして下さい。※審査期間中(2024年4月末まで)視聴URLは削除しないようにお願いします。※開催期間や審査員は変更になる可能性がございます※本映画祭に関するお問い合わせは映画祭ホームページ内の『お問い合わせフォーム』よりお願いいたします。▼運営団体一般社団法人東京ビジュアルアーカイブス(シネマカフェ編集部)
2023年12月01日俳優の伊藤健太郎が25日、都内で行われた『伊藤健太郎カレンダー2024』発売記念会見に出席した。24日に発売された同カレンダーは、京都と信楽でロケを敢行。和と洋、クラシカルとモダン、スタイリッシュとナチュラル、光と影――美しい自然の中、相対するテーマを融合させて、伊藤の二面性に焦点を当てた。また、今年の7月に信楽で行われたファンクラブイベントのステージ上で、サプライズで撮影された写真の数々も収録。伊藤のさまざまな表情が見られる同作は、卓上にも壁掛けにもなる仕様となっている。伊藤は、同カレンダーについて「自分の中で今までにない表情だったり、今までのカレンダーや写真集とは一風変わった雰囲気があるので、そういった部分も楽しんでいただけたら」と見どころを紹介し、楽しかった撮影エピソードを聞かれると「ファンクラブのイベントもかねて撮影の時間があり、ファンの皆様の前で撮るカットがあって、今までにない経験だったので、すごく新鮮で楽しかったです」と語った。そして、「今年は本当にありがたいことにいろんな方々とお会いしたり、自分の中で挑戦的な作品、今まででやったことがない作品も多かった」と今年を振り返った上で、「来年も引き続きたくさんいろんな人に出会えるように、いろんな作品と出会えるように磨いていきたいと思っています」と来年の抱負を語った伊藤。長期的な目標を聞かれると「大きな目標を掲げていくタイプではないので明確に大きな目標があるわけではないんですが、ずっと現場に立ち続けられる俳優で居続けるというのが、ずっとこれから先も持ち続ける目標だと思っている。現場すごく好きなので、たくさんの現場に出会えるように頑張っていきたいと思います」と語った。プライベートで挑戦したいことについては「キャンプがしたい」と言い、「やったことないわけではないんですが、ガッツリしっかりとテントを張るキャンプもいいなと思っているので、時期がよくなったらやりたいなと思います」と話していた。
2023年11月25日俳優の伊藤健太郎が25日、都内で行われた『伊藤健太郎カレンダー2024』発売記念会見に出席した。24日に発売された同カレンダーは、京都と信楽でロケを敢行。和と洋、クラシカルとモダン、スタイリッシュとナチュラル、光と影――美しい自然の中、相対するテーマを融合させて、伊藤の二面性に焦点を当てた。また、今年の7月に信楽で行われたファンクラブイベントのステージ上で、サプライズで撮影された写真の数々も収録。伊藤のさまざまな表情が見られる同作は、卓上にも壁掛けにもなる仕様となっている。伊藤は、同カレンダーについて「自分の中で今までにない表情だったり、今までのカレンダーや写真集とは一風変わった雰囲気があるので、そういった部分も楽しんでいただけたら」と見どころを紹介し、楽しかった撮影エピソードを聞かれると「ファンクラブのイベントもかねて撮影の時間があり、ファンの皆様の前で撮るカットがあって、今までにない経験だったので、すごく新鮮で楽しかったです」と語った。お気に入りは自然な笑顔のカットで、「自分の写真って笑っているのもなくはないんですけど、クールな顔しているものが多かったり、ああいう笑顔はなかなか今までなかったなと。ヒゲも生えているんですけど、それが新しかったので、おすすめな1枚かなと思って選ばせていただきました」と説明。「限りなく素の自分に近い笑顔で、自分の中で新鮮だなと。クールだけじゃないんだぞ俺は! っていうのを出していこうかなと思います」と笑顔で話した。
2023年11月25日10月20日(金)今夜、「金曜ロードショー」にて放送される映画『余命10年』より、主演を務めた小松菜奈と坂口健太郎、そして監督の藤井道人からコメントが到着した。「私の中でずっと色褪せずに人生と共に残っていく大切な作品」と本作について語った小松さんは、今回の放送を喜び、「一年という時間をかけて沢山の思いを抱きながら向き合い続けた時間。作られた世界かもしれないけど、私達は確かにそこに存在し生きていました。私は茉莉を通して色んな事を教えて貰い、自分の人生をどう生きたいか見つめ直す事ができました。そして、残された者の気持ちに丁寧に優しく寄り添い、美しき四季と共鳴し合ってる世界観も楽しんでいただきたいです。時間は無限ではない、あなたにとっての『幸せ』とは何か考えてもらえる時間になったらいいなと思います」とコメント。坂口さんは、「和人として、時に道を踏み外しかけながらも、茉莉を見つめ続け、思い続けた一年でした。1人でも多くの方々に彼女の生き様を見届けていただき、2人の瞬間が心に残り続けてくれるとうれしいです」とメッセージを寄せる。藤井監督も「仲間たちとコロナ禍で四季を追い続けた、とても思い出深い映画です。小松さん、坂口くんはじめ、原作の小坂流加さんのご家族の皆さま、最高のキャスト、スタッフで丁寧に作り上げた作品です。皆さまにとっても、心に残る映画になることを祈っています」と語っている。興行収入30億円を超える大ヒットとなった本作は、切なすぎる小説としてSNSなどで反響を呼び、ベストセラーを記録している小説の映画化。二十歳で難病を発症し、余命10年となった茉莉役で小松さん。彼女と恋に落ち、その運命を大きく変える和人役で坂口さんが出演。小説の文庫化・映像化を待たずして亡くなった著者の思いを引き継ぎ、2人の10年の物語を全身全霊で演じた。金曜ロードショー『余命10年』は10月20日(金)21時~日本テレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)■関連作品:余命10年 2022年3月4日より全国にて公開©2022映画「余命10年」製作委員会
2023年10月20日藤井風の新曲「花」が、2023年10月13日(金)にデジタルリリースされる。藤井風の新曲「花」ドラマ「いちばんすきな花」主題歌にデジタルシングル「花」は、10月12日(木)に放送がスタートするドラマ「いちばんすきな花」の主題歌として書き下ろされた楽曲。「物語の主人公たちに自分自身を重ねることで、今までにないほど真っ直ぐでピュアな曲へと導いてもらえた」と藤井が語る待望の新曲は、ドラマの初回放送直後に配信開始となる。藤井風コメントこの物語の主人公達は、人生の色んな答えを探している気がしました。彼らに自分を重ねることのできる人はとても多いと思うし、僕も勝手に彼らの仲間になったつもりで、一緒に答えを探しにいこうと思いました。そしたら今までにないほど、真っ直ぐでピュアな曲へと導いてもらえたような気がします。貴重な機会に心から感謝しています。どんな物語が待っているのか、彼らは何を見つけるのか、いち視聴者として、そして密かに仲間として、とても楽しみにしています。作品情報藤井風 新曲「花」(フジテレビ 2023年10月期 木曜劇場「いちばんすきな花」主題歌)デジタルリリース日:2023年10月13日(金)価格:250円<放映情報>フジテレビ系 木曜劇場「いちばんすきな花」10月12日(木)スタート(初回20分拡大)/毎週木曜22:00放送
2023年10月13日2023年10月11日に行われた第71期王座戦五番勝負の第4局で、棋士の永瀬拓矢さんに勝ち、将棋の8大タイトルを制した、棋士の藤井聡太さん。弱冠21歳で全冠制覇し、『八冠』となった藤井さんの快挙に、日本全国から称賛や驚きの声が続出しています。八冠制覇の藤井聡太、内閣総理大臣顕彰を受賞同月13日、八冠を制覇した藤井さんが、内閣総理大臣顕彰を受賞されることが発表されました。国や社会に貢献した人に与えられる、内閣総理大臣顕彰。将棋界での内閣総理大臣顕彰受賞は、棋士の羽生善治さんに続く2人目とのことです。日本将棋連盟はウェブサイトを通して、藤井さんのコメントを公開しました。内閣総理大臣顕彰の受賞を大変光栄なことと感じています。今後より一層精進し、将棋の魅力を多くの方に伝えられるよう活動していきたいと思います。日本将棋連盟ーより引用また、日本将棋連盟の会長である羽生さんは、今回の栄誉ある受賞について、藤井さんへメッセージを送っています。内閣総理大臣顕彰受賞、誠におめでとうございます。多くの人々に希望と活力を与えた藤井竜王・名人の活躍は受賞にふさわしいと思います。また、将棋界にとりましても大きな名誉であり、誇りでもあります。今後の益々の御活躍を期待しています。日本将棋連盟ーより引用今後の目標について、「実力をつけ、面白い将棋を指したい」と思いを明かしている、藤井さん。八冠を制覇しても満足せず、まだ高みを目指していくようです。そんな藤井さんの姿に、ネットでは「人としてかっこよすぎる」「その向上心を見習いたい」といった声が上がっています。きっとその強さは、才能はもちろんのこと、将棋を楽しむ気持ちによるものでもあるのでしょう。将棋を心から楽しむ藤井さんの姿を通して、多くの人が将棋の魅力を感じ取っているはずです。[文・構成/grape編集部]
2023年10月13日モデルの藤井サチが5日、東京・Zepp Shinjuku(TOKYO)で開催されるイベント「ViVi Night2023」の本番前に囲み取材に応じた。女性ファッション誌『ViVi』創刊40周年を記念し、リアルイベント「ViVi Night」が4年ぶりに開催。ViViモデル全員によるファッションショーのほか、スペシャルコンテンツを展開する。囲み取材には、ViVi専属モデルの藤井サチ、古畑星夏、藤田ニコル、村上愛花、アリアナさくら、嵐莉菜、山崎天(櫻坂46)、ブリッジマン遊七、せいら、雑賀サクラが参加。今回のドレスコード“ギラギラ”を取り入れたファッションで登場した。藤井は、美脚あらわなパンツスタイルで、デコルテやウエストも大胆に披露。「私は普段ピラティスとか健康に気を遣うことが大好きなので、こういう舞台で思いっきりお腹とか出したいなと思い、すごくキラキラなめちゃめちゃ肌見せな衣装をご用意していただきました」と照れながら話した。さらに、「実はパンツスタイルかミニスカートの二択だったんです。私は小心者すぎて度胸がなくミニスカートを選んでいたんですけど、みんなが絶対パンツスタイルがいいと言ってくださって、勇気を出してパンツスタイルでいます」と説明。藤田は「脚の長さを見せつけないでどうするって、みんなで推しました」と言い、ほかのモデルたちも「かわいい」と太鼓判を押していた。
2023年10月05日小松菜奈と坂口健太郎のW主演で贈る、藤井道人監督作『余命10年』が、日本テレビ系「金曜ロードショー」にて地上波初放送されることが決定した。本作は、切なすぎる小説としてSNS等で反響が広がり続け、ベストセラーとなった小説の映画化。二十歳で難病を発症し、余命10年となった茉莉(小松さん)、彼女と恋に落ち、その運命を大きく変える和人(坂口さん)の10年の物語。昨年3月に公開、ロングラン上映にもなり、興行収入は30億円を超えた。注目は、茉莉と和人のそれぞれのストーリー。ひとつの映画を通して、それぞれの視点から描かれる物語がある。茉莉は生きることに執着しないため、恋はしないと決めていたものの、同級生・和人との再会で、運命が変わっていくことに。自分が病に侵されていることは隠しながら、楽しい思い出を重ねていく。一方和人は、生きることに迷い、死にたいとさえ考えていたが、茉莉との出会いに生きる希望を見つけ、新たな一歩を踏み出す。また、2人を支える人々にも注目。難病を抱える茉莉に接し、新たな思いを持つのは、和人だけではない。友人や家族もまた、大切な人たちとの日々の素晴らしさに気づかされる。それぞれの友人役を山田裕貴と奈緒、茉莉の家族を黒木華、松重豊、原日出子が演じる。そのほか、田中哲司、リリー・フランキー、井口理(King Gnu)も出演している。藤井監督がこだわったのは、四季を通して撮影することだそうで、約1年かけて行われた撮影では、春夏秋冬の四季の移り変わりとともに2人の過ごした時間をとらえ、楽しくも切ない時間を丁寧に描いた。桜やイチョウなど季節を象徴する植物、茉莉の家の中に飾られている花も毎旬変わり、その中に心情や願いを込めるなど、こだわりが詰まった映像になっている。主題歌「うるうびと」をはじめ、「RADWIMPS」が劇伴を実写映画で初めて手掛けたことでも当時、注目を集めた。なお放送当日は、Xにて映画製作スタッフからの撮影中の裏話やトリビアを紹介するという。金曜ロードショー『余命10年』は10月20日(金)21時~日本テレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)■関連作品:余命10年 2022年3月4日より全国にて公開©2022映画「余命10年」製作委員会
2023年09月29日モデルで女優の藤井夏恋が出演する、iHerb「iHerb 創業27周年アニバーサリームービー 」が1日より、公開される。○■藤井夏恋のさまざまな表情に注目このアニバーサリームービーは、iHerbのウェルネスな商品とともに過ごす一日を、食事、スポーツ、メイクアップなどのそれぞれ異なる7つのシーンの一連のアートワークで描き、“健康“や“美“の大切さを表現した作品。朝、バスローブ姿で大きく伸びをする姿など、さまざま表情を見せる藤井に注目だ。○■藤井夏恋 インタビュー――今回、「iHerb創業27周年アニバーサリームービー」の撮影を終えて、感想を教えてください。iHerbは本当に普段からたくさん愛用しているので、今回お話をいただき本当にうれしかったです。普段から、「早く寝なくちゃ」と思いながら、夜な夜なiHerbのECサイトを見てショッピングを楽しんでいます。撮影はいろんなシチュエーションがあり楽しかったですし、iHerbの商品とともに、さまざまな私の表情を見ていただけるかと思います。撮影現場にはiHerbの商品がたくさん並べられていて、知らない商品もあったので「この商品私も買って みよう!」と思いました。ぜひ、皆さんにもこのアニバーサリームービーと併せてiHerbでのショッピングを楽しんでいただきたいです。――今回の「iHerb創業27周年アニバーサリームービー」では、iHerbと過ごす日常のさまざまなシーンを表現していますが、藤井さんにとっての「自分を大切にするためのルーティン」はどんなことがありますか。肌をキレイに保つことを大切にしています。撮影の機会が多いので、肌がキレイだと、よりモチベーションが上がると感じています。加えてインナーケアにも気を配っています。iHerbで売っているビタミンやサプリを毎日のように摂っていますが、そういったことの積み重ねが大事だなと思っています。――日頃からスタイルを維持するために努力されていることやセルフケアについて教えてください。運動はもちろんしていますが、腸内環境を整えることもスタイル維持に繋がってくると感じているので意識しています。iHerbのサイトでは、レビューを見たりしてサプリの知識を増やしています。――藤井さんはモデルや女優、アーティストとして表舞台でのご活躍やプロデュース業など、さまざまなジャンルで活躍されています。仕事でモチベーションを維持するために、意識していることはありますか。プライベートでの自分の時間を大事にしています。27歳になってからは、マネージャーさんにもあらかじめ「ここでお休みを欲しいです!」と相談をして、プライベートなスケジュールを組んでリラックスしたり、脳のスイッチをオフにできる瞬間を大事にしています。コロナ禍が明けて今は海外にも行けるようになったので、色んな新しい情報をインプットしに行きたいです。――iHerbは9月に創業27周年を迎えますが、藤井さんも27歳ですね。27歳は藤井さんにとってどんな一年にしたいですか?一つひとつの仕事を楽しみながら、自分がワクワクできることや新しく挑戦できることにどんどんトライしていきたいです。――このアニバーサリームービー をご覧になるみなさんへのメッセージをお願いします。今回撮影させていただいたiHerb創業27周年アニバーサリームービーは、さまざまなシチュエーションがあり楽しんで撮影することができました。皆さんにも共感していただけるシーンがあると思うので、iHerbの商品とともにこのアニバーサリームービーもチェックしてもらえるとうれしいです。
2023年09月01日ジャニーズWESTの藤井流星が主演を務める舞台『NOISES OFF』が上演されることが19日、わかった。同作はイギリスの劇作家マイケル・フレインによって書かれ、1982年にマイケル・ブレイクモアの演出により、ロンドンで初演。1992年にはピーター・ボグダノヴィッチ監督により映画化され、その後もウエストエンド、ブロードウェイはもちろん、世界各地で繰り返し上演されてきたシチュエーションコメディだ。今回、戯曲を鋭く緻密に読み解くことで知られる森新太郎が演出を担当し、最近では『正しいロックバンドの作り方 夏』や『ハロルドとモード』で舞台経験を積んでいる藤井が、今作で舞台単独主演に初挑戦する。同舞台は、11月4日~11月12日に大阪・森ノ宮ピロティホール、11月16日~11月29日に東京・EX THEATER ROPPONGI、12月4日~12月10日に福岡で上演される。コメントは以下の通り。■藤井流星『NOISES OFF』の出演が決まったと聞き、舞台の出演は久し振りな上に単独主演としては初めてとなるので嬉しかったです。この作品は僕が演じる役、そしてその役が演じる役があります。舞台上でお芝居が進行しながらも同時に舞台裏の話も進行しているという二重構造の脚本を初めて読んだので最初は読み方に苦労しましたが、同時進行する舞台上、舞台裏の両面でのドタバタ劇がどういう風に表現出来るのか楽しみです。そして、森新太郎さんに演出をしていただけるとのことで、同じくジャニーズWESTのメンバーの小瀧(望)が『エレファントマン』でお世話になっていて、色々学んでいる姿、話を聞いていたので、僕も、色々と学ばせて頂きたいと思っております。コメディ作品なので、観に来てくださる皆様に楽しんで笑ってもらえるように全力でがんばりたいと思います。劇場でお待ちしております!■森新太郎これまでも数多くの演劇人によって上演されてきたドタバタコメディの金字塔的作品です。あまりにもドタバタが過ぎて、終盤の狂いっぷりにはもはや不条理劇の凄みすら感じます。 私はそこに強く惹かれました。おそらく初の試みだと思いますが、今回の『NOISES OFF』では関西弁が大いに飛び交います。果たしてどんなことになるのか、一言で言って「未知」です。かつてなく軽妙、そして馬鹿馬鹿しいエネルギーに満ちた『NOISES OFF』になれば良いのですが! どうぞお楽しみに!
2023年07月19日「ジャニーズWEST」の藤井流星が主演する舞台、シチュエーションコメディの決定版「NOISES OFF」(ノイゼス・オフ)が、大阪・東京・福岡の3都市で上演することが決定した。イギリスの劇作家マイケル・フレインによって書かれ、1982年にマイケル・ブレイクモア演出でロンドンのリリック劇場にて初演された「NOISES OFF」。開幕したその夜に大評判となり、短期間でウエストエンドのサヴォイ劇場へ移行、1987年までのロングラン。NYブロードウェイでも1983年、ブレイクモア演出によりブルックス・アトキンソン劇場にて上演、翌年にトニー賞4部門にノミネート。2001年のリバイバル版はトニー賞2部門にノミネート、ブルック・アシュトン役のケイティ・フィナーランが演劇部門助演女優賞を受賞する快挙となった。1992年にはピーター・ボグダノヴィッチ監督により映画化もされた(日本未公開、邦題「カーテンコール/ただいま舞台は戦闘状態」で映像あり)。日本でも度々、上演されてきた本作だが、今回は戯曲を鋭く緻密に読み解き、執念ともいえる演出で知られる森新太郎が演出を手掛ける。本作では、コメディアンの才能を大きく開花させることになる藤井さんは、「舞台の出演は久し振りな上に単独主演としては初めてとなるので嬉しかったです」と心境を明かし、「この作品は僕が演じる役、そしてその役が演じる役があります。舞台上でお芝居が進行しながらも同時に舞台裏の話も進行しているという二重構造の脚本を初めて読んだので最初は読み方に苦労しましたが、同時進行する舞台上、舞台裏の両面でのドタバタ劇がどういう風に表現できるのか楽しみです」とコメント。また「コメディ作品なので、観に来てくださる皆様に楽しんで笑ってもらえるように全力で頑張りたいと思います。劇場でお待ちしております!」と意気込みとメッセージを寄せた。ストーリー舞台「ナッシング・オン」本番前夜。深夜にまで及ぶ舞台稽古。役者たちはいまだ段取りも掴めず、舞台監督は連日の徹夜でふらふら。そこに呆れた演出家のダメ出しが飛ぶ。混沌とする舞台上。果たして、無事に初日を迎えることが出来るのか?1か月後の地方公演。役者同士の喧嘩が勃発。そこへ久しぶりに姿を見せた演出家。だが、彼はなぜだかこそこそとしている。複雑に絡まる恋愛模様が大変な事態を巻き起こしていく。さらに2か月後。いよいよツアーの千秋楽を迎える。舞台裏から役者同士が喧嘩する声が聞こえる中、アナウンスが流れ…最後の「ナッシング・オン」の幕があがる…。「NOISES OFF」は11月4日(土)~11月12日(日)森ノ宮ピロティホール、11月16日(木)~11月29日(水)EX THEATER ROPPONGI、12月4日(月)~12月10日(日)福岡にて上演予定。(シネマカフェ編集部)
2023年07月19日この秋上演予定のCOCOON PRODUCTION 2023「ガラパコスパコス~進化してんのかしてないのか~」より、竜星涼、藤井隆、高橋惠子が写る撮り下ろしビジュアルが公開された。ノゾエ征爾が作・演出を務める本作は、日常の1コマから市井の人たちが織りなすパラレルドラマ。2010年初演の「ガラパコスパコス」は、世田谷区内の高齢者施設を十数箇所廻って生み出されたノゾエさんの代表作。老いと進化という、一見正反対のふたつのベクトルを重ね、その先に描かれる滑稽で愛おしい人たちの物語。派遣会社でピエロとして働く太郎を竜星さん、兄・晴郎を藤井さん、特別養護老人ホームから抜け出したまっちゃんこと徳盛まちこを高橋さんが演じるほか、青柳翔、瀬戸さおり、芋生悠、駒木根隆介、山本圭祐、山口航太、中井千聖、柴田鷹雄、家納ジュンコ、山田真歩、菅原永二、ノゾエさん自身も出演する。今回公開されたビジュアルは、儚いのか、強いのか、鮮やかなのか、枯れゆくのか、それぞれの中にある“花”をイメージして制作。ディレクションを務めた成田久は「何度も何度も戯曲を読み、この愛するミラクルな3人のキャストをどうしたら?作品と相まってHOTHOTになるんだろうとビジュアルアイデアを沢山妄想。そしてSTORYに出てくる印象的なシーンから摘みあげました。それぞれの装い気分で今日はどこにおでかけしようかな?を背負っていただきました幸せHAPPY咲いて咲いたビジュアルです」とコメントしている。あらすじ青年が老婆を拾った。社会にうまく馴染めず、派遣のピエロの仕事でギリギリ生活をしている青年(竜星涼)。しかしそんなピエロ業も、決してうまくはいっていない。ある日、道端の老婆(高橋惠子)に手品で花束を渡すと、老婆はどこまでもついてきた。そして、青年の部屋にまで上がってきた。すぐに老婆を帰そうとするも、青年と老婆の不思議な共同生活が始まっていく。青年を心配する兄夫婦(藤井隆山田真歩)、仕事先の女性社員(芋生悠)。妙に絡んでくる仕事先の先輩社員(青柳翔)。兄の背後に常に付いて回っている兄の後輩(ノゾエ征爾)。老婆は実は、特別養護老人ホームから抜け出したのだった。老婆を探し回る家族と、ホームの職員。青年の近隣に暮らすかつての同級生と担任、言葉の通じない外国人の隣人。人々はそれぞれに関わり、拒絶し、苦悶し、疲弊し、心身に疲労が積み重なっていく。我々は、少しでも先に進んでいるのだろうか?進んでいくとしたら、どんな姿に化けていくのか?ただ一つ言えることは、化け者であることには違いない。そうして青年と老婆との頑なな共同生活は、当然のように、限界へと近づき…。COCOON PRODUCTION 2023「ガラパコスパコス~進化してんのかしてないのか~」は9月10日(日)~24日(日)世田谷パブリックシアターにて上演。※京都・岡山・新潟公演あり(シネマカフェ編集部)
2023年07月14日放送が開始された「CODE―願いの代償―」のオリジナルストーリーが、TVerにて配信スタートした。本作は、坂口健太郎が主人公の刑事を演じ「どんな願いも叶える」正体不明のアプリ【CODE】を巡る陰謀に巻き込まれていく、染谷将太ら共演のノンストップ・クライム・サスペンス。配信が始まったTVerオリジナルストーリーのタイトルは「Episode1.5『新たな証言』」。7月2日に地上波で放送された第1話と、来週放送となる第2話の間を繋ぐ物語となっている。本編では描き切れなかった、二宮(坂口健太郎)を取り巻く椎名(染谷将太)、咲(堀田真由)らの素顔、思惑がたっぷりと描かれる。さらに、この物語の中で、二宮の好きな食べ物も明らかになるという。第1話もTVerにて見逃し配信中だ。さらに、第2話の放送終了後にもTVerオリジナルストーリーが配信されることが決まっており、地上波放送とともにより深く「CODE」の世界を堪能してほしい。■7月9日(日)放送/第2話のあらすじ刑事・二宮湊人(坂口健太郎)は、婚約者・七海悠香(臼田あさ美)が命を落としたエレベーター落下事故を不審に思っていた。そんな中で、「どんな願いも叶える」という正体不明のアプリ「CODE」を手に入れた二宮は、半信半疑ながらも「死の真相を知りたい」と願った末、事故に関与する男の存在を知る。そんな時、二宮の元にフリー記者・椎名一樹(染谷将太)から連絡が入る。椎名は悠香のことで重要な情報を持っていると語り、事故についての情報交換を持ちかける…。しかし二宮は、椎名からの申し出を断り、同僚刑事・百田優(三浦貴大)とともに事故についての捜査を進め、事故に関与する男の居場所を突き止めた。その矢先、CODEから一件の通知が入る。この通知が二宮の身に起きるさらなる悲劇へとつながっていく…。「CODE―願いの代償―」は毎週日曜日22時30分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年07月03日ジョン ローレンス サリバン(JOHN LAWRENCE SULLIVAN)のアーカイブスセールが、2023年6月24日(土)から26日(月)までの3日間、京都・藤井大丸内のジョン ローレンス サリバン 京都にて開催される。過去コレクションの厳選アイテムが特別価格にアーカイブスセールでは、過去に発表されたジョン ローレンス サリバンのコレクションから厳選されたアイテムをスペシャルプライスで用意。通常のセールとは異なる、特別な価格で販売される。お得にジョン ローレンス サリバンのアイテムをゲットできるチャンスをお見逃しなく。【詳細】ジョン ローレンス サリバン 京都 アーカイブスセール期間:2023年6月24日(土)~26日(月)時間:10:30〜20:00場所:ジョン ローレンス サリバン 京都住所:京都府京都市下京区寺町通四条下ル貞安前之町605番地 藤井大丸7F【問い合わせ先】ジョン ローレンス サリバン 京都TEL:075-212-0345
2023年06月24日坂口健太郎が主演する、手に汗握る怒涛の展開が続くノンストップ・クライム・サスペンス「CODE-願いの代償-」より、ポスタービジュアルが到着した。本作は、婚約者を失い、絶望の淵におちた刑事・二宮(坂口さん)が、その死の真相を追い求める中で、「どんな願いも叶える」という正体不明のアプリ【CODE】を手にして展開される物語。今回公開されたポスターは2種類。正体不明のアプリに運命を翻弄されていく二宮が、強い意志を感じる表情でまっすぐと前を見つめる一枚と、さらにそんな二宮を、フリーの雑誌記者・椎名一樹(染谷将太)、謎の女性・三輪円(松下奈緒)、ハッカー・三宅咲(堀田真由)、ホスピタルクラウン・市川省吾(玉山鉄二)といった、不穏な表情のキャラクターたちがぐるりと取り囲み、事件と欲望が連鎖していくスリリングな展開を予感させるビジュアルとなっている。「CODE-願いの代償-」は7月2日より毎週日曜日22時30分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年06月18日12月にKAAT神奈川芸術劇場プロデュース『ジャズ大名』が上演されることが決定し、千葉雄大と藤井隆が出演することが発表された。筒井康隆の小説『ジャズ大名』を、舞台のみならず映像界でも多くの作品に関わり話題を提供し続ける演出家・福原充則が舞台化。江戸末期、アメリカから漂着した黒人奴隷と出会った音楽好きの藩主が彼らの奏でる音楽の虜となり、城中でジャムセッションを繰り広げる姿を描く奇想天外なコメディだ。千葉は音楽好きの小藩の藩主役を、藤井はその藩主を支える家老役をそれぞれ演じる。劇作家・演出家の長塚圭史が芸術監督に就任して3年目になるKAAT神奈川芸術劇場は、メインシーズンを「貌(かたち)」と銘打ち、多彩なラインアップを展開。本公演では、人間の好奇心が、姿かたちの異質な黒人たちの音楽にも恐れることなくのめり込み、人種、文化の貌(かたち)を超えて熱く交流していくエネルギーとなる様を描く。■演出:福原充則 コメント私にとって〝筒井康隆〟とは〝歌舞伎町のサウナ〟です。若い頃、西武新宿駅の向かいのサウナで、深夜番のバイトをしていたのですが、途中2時間も休憩時間があるんです。仮眠時間ということで。その時間に私は、いや、〝おれ〟は、古本屋で買ってきた(売り上げに貢献していませんね、すいません)筒井先生の文庫本を、むさぼるように読んでいました。客の使用済みサウナパンツの詰まったリネンの袋に寝っ転がって読み、ぶっ飛び、旅した、数々の異世界の記憶……。『ジャズ大名』の例のシーンも、何かに没頭している時間の美しさと狂気を、サウナ並の熱さで舞台上に展開できたらと思っております。■千葉雄大(藩主・大久保教義役)コメントこれから始まる福原さん演出の『ジャズ大名』稽古、本番に向けてドキドキとワクワクが行ったり来たりで感情が忙しいです。藤井さんは俳優を始める前からファンなので本当に贅沢だな、と。子供の頃の僕に教えてあげたいです。■藤井隆(家老・石出九郎左衛門役)コメント福原充則さんに楽しそうな舞台に呼んでいただいてとても嬉しいです。沸々としながら物語の中をスカッと駆け抜けていくのかなぁと想像して心躍らせてます。千葉雄大さんは初めてテレビの仕事でご一緒した時にとても楽しかったので、舞台という長い期間でまたご一緒できるのがとても嬉しいです。冬の公演なので気を引き締めてと思っていますが、せっかくKAATに通わせていただくので中華街に一度くらいは行きたいなぁ、と思っています。少しづつ状況が良くなって行くことを期待してます。まだ少し先ですが、冬の横浜にお越しいただけますようご検討よろしくお願いします。<公演情報>KAAT神奈川芸術劇場プロデュース『ジャズ大名』12月9日(土)~24日(日) KAAT神奈川芸術劇場(ホール)原作:筒井康隆『エロチック街道』(新潮文庫)所収上演台本:福原充則、山西竜矢演出:福原充則出演:千葉雄大、藤井隆 ほかチケット一般発売:10月7日(土)※KAAT神奈川芸術劇場メインシーズン「貌」の複数演目を通しでご覧頂けるシーズンチケット(前期)発売予定公式サイト:
2023年06月13日この夏スタート予定の坂口健太郎主演ドラマ「CODE-願いの代償-」に、松下奈緒が出演することが分かった。本作は、婚約者を失い、絶望の淵におちた刑事・二宮(坂口さん)が、その死の真相を追い求める中で、「どんな願いも叶える」という正体不明のアプリ【CODE】を手にして展開されるノンストップ・クライム・サスペンス。松下さんが演じるのは、二宮が追い求める婚約者の死の真相に繋がる、鍵を握る謎の女性・三輪円。職業、過去、家庭環境の全てがベールに包まれた彼女は、二宮の周囲で不穏な気配を見せ、行動を監視する。「なかなか今までにない作品」と本作の印象を語った松下さんは、「円というキャラクターの謎は物語の中で明かされていくので、細かい部分は言えません(笑)ただ、時に怪しく、時に優しい存在になると思っています。誰しも二面性を持っていると思うので、強い部分とはかない部分ということを大切に演じていきたいです」と意気込む。また「人の欲というものが人生を大きく変える。このドラマは、そこから一番大切なものが何なのか?誰を信じていいのか?という方向へ広がっていく、ある意味面白いカオスな作品になると思います。大きなテーマではありますが、見てくださる方にも、誰を信じたらいいのか、この人は善い人か悪い人かということを考察しながら見て頂けたら、より楽しんでいただけると思います。毎週見ていただけたら、続きが気になって仕方がない作品になっていくと思いますので、欠かさずご覧いただきたいです!」とコメントを寄せている。「CODE-願いの代償-」は7月2日より毎週日曜日22時30分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2023年05月30日坂口健太郎が出演するノンストップ・クライム・サスペンス「CODE―願いの代償―」が、いよいよ撮影スタートした。本作は、婚約者を失い、絶望の淵に落ちた坂口さん演じる刑事・二宮が、その死の真相を追い求める中で、「どんな願いも叶える」という正体不明のアプリ【CODE】を手にして展開される物語。坂口さんのクランクインとなった当日は快晴となり、二宮が「どんな願いも叶える」という謎のアプリを前にして、恋人の死の真相を追う捜査にこの正体不明のアプリを使うか葛藤と困惑を見せる、という場面の撮影から始まった。シリアスな展開と打って変わって、坂口さんは「二宮としての衣装、メイクをしてもらって、気持ちが入りました!凄く楽しみにしていた作品なので、どんな物語になっていくのかワクワクしています。頑張ります!」と笑顔を見せ、期待をにじませた。そして、場面写真とオフショットも到着。初共演となる坂口さんと染谷将太。染谷さんは、CODEの謎を追うフリーの記者・椎名一樹を演じる。「CODE―願いの代償―」は7月2日より毎週日曜日22時30分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2023年05月27日