小松菜奈と坂口健太郎のW主演でベストセラー恋愛小説を映画化した『余命10年』。本作で監督を努めた藤井道人と、音楽を担当した「RADWIMPS」野田洋次郎の対談が実現し、本作について徹底的に語り尽くした。本作は、“涙よりも切ない”恋愛小説として、発売以来、SNSを中心に反響が広がり続けているベストセラーを、『新聞記者』『ヤクザと家族The Family』「アバランチ」の藤井監督が映像化。不治の病にかかり、もう恋はしないと心に決めた茉莉(小松菜奈)と、生きることに迷いながらも茉莉と出会い、恋に落ちていく和人(坂口健太郎)。彼らの人生が交わるとき、ありふれた毎日が嘘みたいに輝き出す――。著者の小坂流加さんは、茉莉と同じく難病を抱え、小説の文庫化を待たずして亡くなった。俳優陣とスタッフ陣が、“原作者・小坂流加さんの生きた証を残したい”という思いのもと作り上げられた本作は、3月4日に公開を迎え、週末動員ランキング初登場実写映画No.1を獲得、公開3日間で興行収入3億円超えの好スタートを切った。また本作は、実写映画としては初めて、「RADWIMPS」が全編にわたり音楽・主題歌を手掛けているのも注目ポイントだ。――主題歌「うるうびと」の歌詞は、和人の目線でつくられています。最初からそのような打ち合わせがあったのでしょうか?藤井監督:なかったですね。台本をお渡しして、その感想を曲にしてくださいとお伝えさせていただきました。野田:(藤井監督からは)最初から全幅の信頼を寄せていただいていたので、まずは思ったままにつくってみますとお伝えしました。ただ監督から「衣装合わせの前にデモがあると嬉しいです」と言われたので、一昨年の夏くらいにデモをお渡しました。――作品と音楽が密接になっている作品なんですね。藤井監督:音楽はもう一つの主人公だと思っています。野田さんが作ってくださった音楽が本当に見事に調和してくれたといいますか、野田さんがすごく作品に寄り添って、茉莉ちゃんに、和人に寄り添って曲を練りこんで作り上げてくれたから良かったんだと思います。野田:俳優でご一緒した時も、一番最初は撮影前に脚本打ち合わせを何ヶ月かやりながら作り上げていき、その後役者として合流していきました。そして、今回本作では音楽を担当させてもらって、作品との向き合い方みたいなものも含め、互いにすごく理解し合っていた気がします。僕も現場でいえば音楽監督、バンドで言えば監督的な立場でやっているので、そこら辺の視点みたいなもので通ずる部分があるんだなと、勝手に思っているわけですが、その心地良さみたいなものを感じながら曲を作れたという感じです。――お二人のお話しを聞いていて、考え方や感情の受け止め方が似ているのかなと思いました。野田:藤井監督が「シーンによってはもう少しこういうのも聞いてみたいです」と仰ると、基本的には一回全部を吸収して、飲み込んで受け入れて作っていきます。それでもどうしても僕がこっちの方が良いと思った時は僕も折れないですし、監督自身も折れないんです。でもそんなときは、譲ったり、お互い分かり合っていたと思います。藤井監督:お互い見えている図や想いは一緒ではありますが、音楽の細かい部分に関して僕は分からないので。「これが良い」と野田さんが信じてくれたものを自分は大事にしたい。僕が今回『余命10年』の音楽をやって欲しいと伝えて、承諾いただいた後「大体どれくらい曲数あるの?」と聞かれたときに、とっさに「15曲くらい…そんなに音楽多くないイメージなんですよ」とお伝えしたのですが、結果倍ぐらい作ってくださいました(笑)。野田:今回のサントラ30曲入りですね(笑)。こんなに音楽ばっかりで大丈夫なのかなって心配になりました。――撮影していく中で、この作品には音楽が必要だと監督ご自身が感じたということでしょうか?藤井監督:最初15曲とお伝えした時はそんなに考えていなかったのですが、劇伴音楽って“風”のような存在だと思うんですよ。野田さんの音楽もまさに“風”のようなもので、二人(茉莉と和人)はこんな“風”を受けているというような空気を作ってくださる。この映画をすごく多くの人に届けたいと思った時に、二人のお芝居が足りてないから、音楽を足すのではなくて、より豊かな空気の中で二人の芝居を良く見せたい。そこに野田さんの音楽がついてくださったというのが、一番曲が増えた要因なのかなと思います。――普段の楽曲作りと、本作での楽曲作りでの違いはありましたか?野田:僕は今回の方が個人的に自分として幸せが多いという感じがしましたね。今までは、自分が歌うために曲を作り、自分はこうなんだということを示して、それで多くの人に聞いてもらって、20年近くやってきました。でも今回は全く新しい違う喜びなんですよ。素晴らしい作品があって、そこに生きている瑞々しい登場人物と、監督の想いがあって。その人たちのために何ができるだろうと考えた時に、今回はもしかしたら喜びが強いと言うか、その人たちを喜ばせたい、監督を驚かせたいとか。そのために考えている時間がすごい好きですし、その両方があって音楽だと思いますね、すごく幸せでした。――野田さんの気持ちの変化があった時に、藤井監督がお声掛けをしたというのは何か縁を感じますね。藤井監督:今回、自分にとっても多くの人に観てもらいたいという想いが出てきた時に、野田さんに全ての音楽を直接お願いしに行きました。いつかやってもらいたいとずっと思っていたのですが、自分にとってやっとそういう時期が来たなと。――なぜ、“そういう時期”が来たと感じ、この作品と野田さんが繋がったのでしょうか?藤井監督:10代の頃から(RADWIMPSさんの)音楽を聴き続けてきて、野田さんの音楽の特徴というのは目に見えない、人が言い表せない心の感情の機微というものをずっと届けてくれていたような気がしていて。僕たちも“映画でしか表現できないもの”というものを追い続けてきましたが、“あと10年しか生きられない”という感情は言葉にはできないと思うんです。でも、小坂さんが生きた10年を野田さんの音楽で聞いてみたかったというところが一番大きな理由ですね。野田:嬉しいですね。結果こういう作品が出来上がってみて、監督の直感は正しかったんだなと思いました。――改めて楽曲制作ではなく、完成した作品を鑑賞したご感想は?野田:藤井監督も最初仰っていたように、“余命モノ”と言われる映画を作るのは、まずそれだけで覚悟が必要ですし、観る側にも一つバイアスやフィルターがかかって観られるものであると思うんですよ。だけど、それを遥かに飛び越えるくらいの、まっすぐさというか、情熱というか、真摯さみたいなものが映像を観た時に、画面から飛び出してくるように感じました。ずっと残っていくような作品だなと感じましたし、このような作品に、初めて実写映画に音楽をつけられて本当に幸せでした。一生大事にしたいと思える映画です。キャスティング含めて、本当にすごいですよね。みんなが一つの意志のもと繋がっている感じが、観ていてすごかったです。――藤井監督の作品にまた俳優として出演したいと思いますか?野田:こんな大御所の監督になられてしまって(笑)。あの時(ドラマ「100万円の女たち」)はまだ新人同士でしたからね、ピチピチでしたよね(笑)。藤井監督:僕は俳優としてもお願いしたいですね。例えばアクションとか。でもアクション練習を野田さんとやるのは緊張しますね(笑)。僕は野田さんといて一番気持ち良いのは、お互いが強制し合わないこと。いつかピタッと来るその瞬間を待てるから一番安心できるんです。野田:お互いが武者修行しているじゃないですけど、HP(ヒットポイント)をどんどん増やすみたいな、(藤井監督に対して)「次会う時までにお前かっこよくなってろよ」という感覚がどこかにあって。俺も絶対次なんかやるんだったら驚かせたいし、どんな冒険をしてきたのかということを伝えたいし、藤井監督も多分そうやって生きていくだろうし、そういう戦友みたいな心強さは感じますね。――お二人にとってこれまでの10年は、どのような10年でしたか?藤井監督:デビューが26歳で、メジャーデビューがワーナー・ブラザーズさんの映画でした。浮かれて頑張ったけど、全然ダメで。作品がというより、自分が監督として全然ディレクション出来ていなくて、人をまとめる力も技術もなくて。それで一回監督を辞めて、自主映画をまた撮り直し始めました。全部勉強し直してというのが二十代後半。ずっと録音の機材を勉強したり、CGの勉強をしたり、自分に体力をつけて戻ってきたいと思った一発目の作品が「100万円の女たち」で30歳の頃ですね。野田:27歳くらいで初めて映画の主演の話を頂きました。それまでは自分の中で閉じながら音楽を作っていたのですが、10年ぐらい前からいろんな人と繋がっていって、コミュニケーションを取りながら違う分野で“表現”というものをしてみようと思い始めたんです。それがあって今があります。バンドはバンドの“自分達だけ”という美しさもあると思うんですが、それだけだと息が持たなかったと思います。この10年はいろんな出会いを求めながら、新しいものを自分が作れている10年間だったと思いますね。――これからの10年はいかがでしょうか?野田:藤井監督は45歳くらいが一番カッコ良さそうですね(笑)。10年後もこのペースで作品を作っていそうです。藤井監督:本当ですか?このペースでやっていったらやばいかな(笑)。変わんないというのが人生の目標というか。例えば、お金をたくさんもらって、かっこよく使えればいいんですけど、そうなれる自信がないので。あまり飾らず、作品でちゃんと語ると言うか、そういう大人になれなくなったら辞めようというのはなんとなく自分の中では考えていますね。野田:藤井監督は変わらない気がする。多分自分の満足を、お金だったり名声だったりではダメで、自分の作品以外では満たせない気がします。そこは自分と通じるものがあるなと思いますね。間違いなく今より自分が表に立っていくというのは減っていくと思います。見られるような、見てくれじゃなくなっていくかもしれないですし(笑)。でもそれがすごい楽しみです。例えば、自分よりもずっと違う歌い手さんのプロデュースをしてみたり、映画の音楽だろうと、何の音楽だろうとそこに自分の何かを足したら面白いものになるだろうなというのに挑んでいるんじゃないかなと思います。『余命10年』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:余命10年 2022年3月4日より全国にて公開©2022映画「余命10年」製作委員会
2022年03月13日テレビ番組でもおなじみの藤井恵さんの新刊栄養バランスがよく、ダイエットや冷えの改善、アンチエイジング、腸活に役立つおかゆのレシピを掲載している新刊『藤井 恵の「からだが整う」おかゆ』が文化出版局から発売された。B5変型判、72ページ、価格は1,760円である。著者の藤井さんは料理研究家で、管理栄養士の資格を保有。「きょうの料理」「あさイチ」などのテレビ番組でもおなじみであり、『「万能無水鍋」におまかせ! 毎日のごはん』『はじめての「味つけ冷凍」』などの著作もある。「わが家のおかゆはポタージュ風」約2年にもなるコロナ禍では、それまでと同じように食事を摂っていても、体型の変化に悩む人が増えた。外出が減り、運動の機会が減ったため三食を普通に摂るだけでも体重増につながる。また、自宅で過ごす時間が長くなったことで、三食の食事作りが面倒だという人も多い。「わが家のおかゆはポタージュ風」と語る藤井恵さんのおかゆは米を油で炒め、たっぷりの肉、魚、野菜などの具材が入ったものである。ボリュームも栄養も充分、朝と昼なら一品でもよく、夕食には簡単な副菜があればよい。また、白がゆでは塩気のあるものがほしくなるが、具だくさんのおかゆであれば、そのままでも美味しく減塩にもなる。新刊では「干しえび+レタス」「豚肉+しいたけ+にら」「さば缶+キムチ+ししとう」などのおかゆを紹介。おかゆととも食べる箸休めも紹介されている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※藤井 恵の「からだが整う」おかゆ(藤井恵 著)【文化出版局】
2022年03月05日2022年2月24日から続いている、ロシアによるウクライナ侵攻。ウクライナの各地で戦闘が行われ、両国の公表する数値に違いはありますが、合わせて数千人の死者が出ているとされています。今回の戦いを受け、日本を含む世界各国から平和を願う声が上がりました。ロシアとウクライナの情報戦を受け、藤井貴彦アナが思いを明かす同年3月3日に放送された、報道番組『news every.』(日本テレビ系)でも、ロシアのウクライナの情勢について特集。ウクライナでは都市部を中心に、家屋が破壊されるなど大きな被害を受けているといいます。そして、戦いが起こっているのは戦地だけではありません。インターネット上でも、情報戦が行われているのだとか。戦いを有利に進めるため、SNSではフェイクニュースが流れることも。また、士気に影響が出るとして、各国では自軍の被害についての情報を規制しているといいます。繰り広げられる情報戦について、藤井アナウンサーは視聴者に向かって、このように思いを伝えました。ロシアのみなさんには直接は届かないのかもしれませんけども、遠くにいる日本で私たちがこういう情報をみなさんにお伝えし続けていることによって、日本の中にもロシアの方はいらっしゃるでしょうし、ウクライナの方もいらっしゃると思います。その人たちが、もしかするとロシアなりウクライナなりに「こういうふうに伝えられてるよ」っていうのを、伝えることもできると思うんですよね。ですから私たちは、遠くの国にいますけども、これ(ニュース)を知ることによって、「無駄だ」って思わないで、知り続けること、関心を持ち続けることがとても大切だと思います。news every.ーより引用ネットの情報規制によって、自国の現状を知ることができずにいる人が多く存在している、ロシアとウクライナ。日本でも、今回の戦いに関するフェイクニュースが拡散され、問題視されています。インターネットというツールがあれば、どれだけ戦地から離れた場所にいても、フェイクニュースによって加担してしまう可能性があるでしょう。藤井アナは、「そんな現状だからこそ、日本では正しい情報を発信し続け、多くの人が関心を持ち続けることが重要である」と、視聴者に向かって説きました。番組を見ていた人からは、藤井アナのコメントに共感する声が上がっています。・藤井さんの誠実な人柄がよく出ているコメント。心に響きました。・報道に携わる人として、本当に素晴らしい考えだと思う。・「自分に何ができるのか」と無力さをなげいていたけど、関心を持ち続けるのが大事なのだとハッとした。海外の出来事のため、関心のない人もいるかもしれません。また、つらい気持ちになってしまうため、あえて情報を遮断している人もいるでしょう。しかし、1人でも多くの人が今起こっている出来事から目をそらさずに考えることで、きっと未来につながるはず。藤井アナのメッセージは、多くの人に「今、自分がすべきことはなんなのか」と考えさせてくれたようです。[文・構成/grape編集部]
2022年03月03日俳優の坂口健太郎が出演する、キリンビバレッジ「キリン 午後の紅茶 おいしい無糖香るレモン」の新CM「おいでよ、新しい、爽やかへ。」編が27日より全国で放送される。爽やかなドライビングコースを、坂口がレモンイエローのオープンカーで走り抜ける“大人のお気に入りの時間”を描いた新CM。「爽やかな風」を最大限に表現するため、撮影は海を望む伊豆のドライビングコースで行われた。当日まで雨予報で、現場には雲が立ち込めていたが、坂口がスタンバイを始めると自然と雲が晴れて青空に。憧れのオープンカーに高鳴る気持ちを抑えつつも、 真剣な表情でハンドルを握りながら監督と話し合いを重ねる坂口。撮影の合間には、思わず口笛を吹く爽やかな姿も見せた。新しく挑戦したいことを聞かれた坂口は「お芝居をしてると、毎回が新しいチャレンジ。役をいただいて、自分の中に本当に全くないものを入れて、それでお芝居をするっていうのが、僕の中では毎回楽しいな、新しいなって感じています」と語る。また、今回の撮影を「第一弾の時と一緒の撮影チームで撮れたのと、気持ちの良い晴天だったので、商品に合った爽やかな世界観で撮影できました。そして、前回よりも、“風”を感じる空間・ロケーションで、自然に助けられながら、気持ちの良い撮影でした」と振り返り、「前回以上に自分の爽やかさを引き出して撮影に挑みましたので、完成したCMを通して『新しい爽やか』を少しでも感じてもらえたら」と呼びかけた。
2022年02月24日藤井風が最新アルバムCD『LOVE ALL SERVE ALL』を、2022年3月23日(水)に発売する。藤井風の最新アルバム『LOVE ALL SERVE ALL』全11曲収録藤井風は、YouTubeでのピアノカバー動画をきっかけに音楽活動をはじめ、2019年に本格的に活動をスタートさせたミュージシャン。2020年にリリースしたデビューアルバム『HELP EVER HURT NEVER』が各種チャート上位を獲得し話題に。2021年には楽曲「きらり」「燃えよ」がロングヒットを記録し、第72回NHK紅白歌合戦に出場するなど、国民的知名度を獲得した。そんな藤井風が、最新アルバムCD『LOVE ALL SERVE ALL』をリリース。人気曲「きらり」「燃えよ」など既発曲5曲と、「まつり」「やば。」「ガーデン」「damn」「ロンリーラプソディ」「それでは、」の新曲6曲の全11曲を収録する。CDは初回盤と通常盤の2形態『LOVE ALL SERVE ALL』のCDパッケージは、初回盤と通常盤の2形態で展開。初回盤には全52ページの特製フォトブックに加え、全11曲を収録するCD「LOVE ALL COVER ALL(piano arranged covers)」が付属する。初回限定盤ではジャスティン・ビーバーやレディー・ガガをカバー初回限定盤に付属するのは、ピアノアレンジカバーアルバム。ジャスティン・ビーバーの「Sorry」やレディー・ガガの「Eh, Eh」など、海外アーティストのヒット曲11曲をカバーしている。詳細藤井風 最新アルバムCD『LOVE ALL SERVE ALL』CD発売日・配信日:2022年3月23日(水)CD価格:通常盤(CD) 3,300円、初回盤(2CD+特製フォトブック) 4,400円配信版:2,200円<CD収録曲(通常盤&初回盤共通)>1. きらり2. まつり3. へでもねーよ (LASA edit)4. やば。5. 燃えよ6. ガーデン7. damn8. ロンリーラプソディ9. それでは、10. “青春病”11. 旅路<Disc2「LOVE ALL COVER ALL」(初回盤特典)>01. Sunny / Bobby Hebb02. No Tears Left To Cry / Ariana Grande03. Hot Stuff / Donna Summer04. Sorry / Justin Bieber05. Good As Hell / Lizzo06. Just the Two of Us / Grover Washington Jr.07. Weak / SWV08. Overprotected / Britney Spears09. Teenage Dream / Katy Perry10. Eh, Eh / Lady Gaga11. Circles / Post Malone
2022年02月21日『新聞記者』の藤井道人監督が描くラブストーリー『余命10年』。この度、小松菜奈と坂口健太郎が演じる、茉莉と和人の切なくも幸せな恋がはじまる瞬間を映し出す本編映像が公開された。余命が10年であることを知り、生きることに執着しないために恋はしないと心に決めた茉莉と、彼女と恋に落ちることで自らの運命を大きく変えていく和人。公開された映像は、そんな2人がライトアップされた桜並木を歩くシーン。恋に落ちる編約1年間、四季の移ろいと共に撮影をした本作の中でも、春が描かれた美しいこのシーン。藤井監督は「決定的なセリフも説明もないけれど、絶対に伝わるから信じて欲しい」と語っている。小松さんはこの場面について「桜のシーンは和人と茉莉の関係が始まっていく爽やかなシーン。私は茉莉と和人が『何がきっかけで惹かれ合ったのか?』を明確にしていない所が凄く好きです」と語り、「『この人と一緒にいたいな』とか『この人を守りたいな』とか、この人の笑顔をずっと見ていたいっていう気持ちが茉莉の中にはあって。和人の屈託のない笑顔が茉莉にとっての救いだったんだなと思えるようなシーンでした」とふり返る。また坂口さんも「この作品は桜が凄く印象的なところで映っていて、夜桜のシーンは風が吹いて、目が合って、2人の美しい関係性のスイッチが入ったような気がしました」と話しており、2人の運命が変わるきっかけとなった重要なシーンでもある。『余命10年』は3月4日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:余命10年 2022年3月4日より全国にて公開©2022映画「余命10年」製作委員会
2022年02月18日ドラマ「鹿楓堂よついろ日和」に出演中の藤井流星(ジャニーズWEST)が、TBS日曜劇場「DCU」の第5話でゲスト出演していることが分かった。本作は、水中の捜査に特化した架空の組織「DCU」(Deep Crime Unit)を舞台にしたオリジナルドラマ。阿部寛がチームの隊長に扮するほか、横浜流星、中村アン、山崎育三郎、趣里らが出演。最新話・第3話では、隆子(中村さん)のまさかの殉職で言葉を失い、チームに生じた亀裂は修復不可能かと思われたが、今週放送の第4話では、新名(阿部さん)と瀬能(横浜さん)が再タッグを組み、彼女を殺害した犯人探しへと乗り出すことに。そして第5話のゲストに決定した藤井さんが演じるのは、瀬能の水泳部時代の先輩で、サーフショップオーナー・中林守。瀬能が手放しで心を許す存在だ。海上で起きた誘拐事件の聞き込み捜査中、2人は偶然再会することに。初の連続ドラマ主演を飾った「アゲイン!!」以来となる、約8年ぶりのTBS系ドラマ出演で、日曜劇場枠は初登場の藤井さん。「まさかゲストで呼んでいただけるとは思ってなく、驚きもありましたが本当にうれしかったです」と今回の参加を喜び、「横浜流星さん演じる瀬能の先輩役になりますので、そこの関係性にも注目して欲しいです。横浜流星さんは下の名前が全く同じで、お会いしたいとずっと思っていたので、今回共演できてうれしかったです」とふり返る。プロデューサーは、衣装合わせの際に「オーラがすごいなと思った」と藤井さんの印象を明かし、「お芝居をしていただいてさらに驚きました。皆さんがアッと驚くような演技をしていただいていると思います。是非とも、この第5話を見ていただいて、藤井流星さんの魅力を堪能していただきたいと思います。そして、横浜流星さんとのお芝居の対決も楽しんでいただけること間違いなしです」とコメントしている。「DCU」は毎週日曜日21時~TBSにて放送中。(cinemacafe.net)
2022年02月10日もう恋はしないと心に決めた余命10年の茉莉と、生きることに迷う和人を描く、藤井道人監督作『余命10年』。この度、約1年間の撮影で本作とどう向き合ったのか、W主演の小松菜奈と坂口健太郎が熱き思いを語る特別映像が到着した。先日のプレミアイベントでは、小松さんが感無量の涙を流しながら、演じ終えた後は抜け殻になるほど燃え尽きたと語り、坂口さんやほかキャスト陣も思わず目を潤ませたほか、藤井監督は「命を懸けてつくった」と語るなど、強い思いが込められた本作。“余命もの”の作品に対して、ある種の抵抗があったという藤井監督だが、「生前に書かれたものと闘病中に加筆された部分というところの生々しさだったりとか、彼女の本当に書きたかったことに対しての執着みたいなもの、それがすごく生きているように感じたんですよ」と原作者・小坂流加さんが命を懸けて書き綴った物語を読み、その強い思いに心を動かされ、引き受けたと明かす。そして、今回の役を全身全霊で演じた主演のふたり。ヒロイン茉莉役の小松さんは「(監督は)小坂流加さんのご家族に対して敬意だったりとか、ひとつひとつが凄く丁寧でこの作品に特別な想いがあるんだなって。それを超える熱量で挑まなくてはいけない」と言い、「この作品が宝物になる」とふり返る。和人役の坂口さんもまた「生半可な気持ちじゃできないなと、すごく強く思いました」と覚悟を持って演じたと明かしており、「綺麗ごとだけじゃない茉莉の生き様というか生きた証じゃないですけど、それをちゃんとこう丁寧に書いていたから、だからこんなにいろんな人に刺さるんだろうなっていうのはすごく思いました」と自信を覗かせている。『余命10年』特別映像『余命10年』は3月4日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:余命10年 2022年3月4日より全国にて公開©2022映画「余命10年」製作委員会
2022年02月03日映画『余命10年』(3月4日公開)のジャパンプレミアが24日に都内で行われ、小松菜奈、坂口健太郎、山田裕貴、奈緒、黒木華、原日出子、松重豊、藤井道人監督が登場した。同作は小坂流加による人気小説の実写化作。数万人に1人という不治の病で余命が10年であることを知った20歳の茉莉(小松)は、生きることに執着しないよう、恋だけは決してしないと心に決めていた。しかし地元の同窓会で和人(坂口)と出会い、茉莉の10年は大きく動いていく。1年の撮影を通して10年を描き、主演の小松は減量に挑むなど大変な作品だったというが、坂口は小松、山田、奈緒とのシーンについて「4人のシーンは楽しいシーンが多かったです。4人でごはん食べながらトランプしたりとか。点描がいくつかあったんですけど、そこでちゃんと時間の経過を感じるんですよね。いつの間にか2人がいい感じになってるとか。4人の撮影はにこにこ楽しく撮ってたって印象はありました」と振り返る。「ババ抜きをしたりとか、僕がトランプで負けまくるんですよ。絶対勝てない」と苦笑した。小松は山田について「お花見のシーズンでは『桜も満開、俺も満開』と言ってました。タケル(山田の役)の存在って4人の中でも大きくて、常に笑わせてくれる。アドリブは大変だったと思ってたんですけど」と笑いながら感謝し、坂口も「裕貴くん、めちゃくちゃしゃべってるよね」と同意。山田は「台本の文字量よりアドリブの方がしゃべってたかもしれない」と周囲を笑わせる。また、奈緒も「本当に楽しかったですね。定期的に撮っているので、本当に桜の時期に花見をするとか、夏に海に行くとか、友達と1年を通して行事ごとで集まって遊んでいるという感覚は自然と皆さんとの時間の中でできていた」と語った。さらにイベントでは「10年の間にやりたいこと」を発表するコーナーもあり、思い思いの回答をフリップで発表していた。
2022年01月25日Netflixシリーズ「新聞記者」も話題の藤井道人監督が、小松菜奈、坂口健太郎を主演に迎え、60万部を突破している小説を映画化する『余命10年』。第6回静岡書店大賞の「映像化したい文庫部門」大賞を受賞するなど、書店員からも映像化を希望する声が多く上がっていた本作でメガホンをとった藤井監督が最新作に込めた思いを語った。映画『新聞記者』(19)の撮影を終えたまさにその日、プロデューサーから本作『余命10年』の監督オファーを受け取ったという藤井監督。当初は、いわゆる余命ものや恋愛映画に対して、物語のゴールや感情の落としどころがあらかじめ決まっているような作り方には疑問を持ち、ある種の抵抗があったという。しかし、原作を読み、その考えは変わったそうで、「闘病中に加筆(※文庫版に収録)された部分の生々しさが凄まじくて、彼女が本当に書きたかったことに対する執着みたいなものが感じられたんです。単にこの小説を実写化するのではなく、小坂(流加)さんが生きた証を刻みつつ、ドキュメンタリーとフィクションの融合みたいなところに挑戦したいと思いました」と語る藤井監督は、主人公の茉莉が10年をどう生きたのか、どんな恋愛をしたのか、家族や友だちと向き合った10年にすることを意識して脚本を開発したという。映画化にあたって“小坂さんが生きた証を刻む”という並々ならぬ熱く強い想いを抱いた藤井監督のもとには、豪華クリエイター陣が集結。監督とは旧知の仲で何作もタッグを組み、米津玄師の「Lemon」をはじめとした有名アーティストのMV、大手企業のCMを数多く手がけてきた今村圭佑が撮影監督として参加。さらに、『竜とそばかすの姫』など細田守作品の衣装デザインを務め、多くの作品でスタイリングを行ってきた伊賀大介がスタイリストに。そして現在大ヒット上映中の『劇場版 呪術廻戦0』の主題歌「一途」(King Gnu)のMVでSet Designerを務めた宮守由衣が美術を担当。また、藤井組の常連として、日本アカデミー賞作品賞を受賞した映画『新聞記者』にも参加している照明の平山達弥、ヘアメイクの橋本申二、編集の古川達馬や、『ヤクザと家族The Family』に続いてとなる録音の根本飛鳥も参加し、監督とともに本作の世界観を作り上げた。クリエイター陣も監督と同様熱い気持ちで本作に参加したようで、撮影の今村さんは「小説のベースには小坂さんの実体験があるけれど、実際に小説と同じ恋愛をしたわけではない彼女が、小説のなかでラブストーリーを叶えた。そこに映像として表現する拠りどころがあると思いました」と自身のこだわりを語っている。『余命10年』は3月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:余命10年 2022年3月4日より全国にて公開©2022映画「余命10年」製作委員会
2022年01月23日ジョン ローレンス サリバン(JOHN LAWRENCE SULLIVAN)のアーカイブスセールが、2021年12月25日(土)から27日(月)の3日間、京都・藤井大丸内のジョン ローレンス サリバン 京都にて開催される。今回のアーカイブスセールでは、過去に発表されたジョン ローレンス サリバンのコレクションより厳選されたアイテムをラインナップ。通常のセールとは異なる、特別な価格で販売される。3日間限定となるまたとないチャンスをお見逃しなく。【詳細】ジョン ローレンス サリバン アーカイブスセール期間:2021年12月25日(土)~27日(月)場所:ジョン ローレンス サリバン 京都住所:京都市下京区寺町通四条下ル貞安前之町605番地 藤井大丸7FTEL:075-212-0345※混雑状況により入場制限を設ける場合あり。【問い合わせ先】ジョン ローレンス サリバン 京都TEL:075-212-0345
2021年12月23日俳優の伊藤健太郎が、映画『冬薔薇(ふゆそうび)』(2022年6月公開)の主演を務めることが29日、明らかになった。同作は阪本順治監督がオリジナル脚本で描く最新作。ある港町で専門学校にも行かず、半端な不良仲間とつるみ、友人や女から金をせびってはダラダラと生きる渡口淳(伊藤健太郎)だが、淳の仲間が何者かに襲われる事件が起きる。そこに浮かび上がった犯人像は思いも寄らない人物のものだった。人間の業を切なく儚く紡ぐ同作で、伊藤は主人公の青年・渡口淳を演じ、2年振りの映画出演となる。阪本監督が伊藤健太郎をイメージして当て書きしたという意欲作で、その他にも日本を代表する顔ぶれが出演。撮影は今年11月に行われ、30日にオールアップを迎える。完成は来春を予定している。○阪本順治(脚本・監督) コメント脚本執筆以前、伊藤健太郎に逢い、生まれてからこれまでのことを、SNS上の噂も含め、あれこれと執拗に訊いた。云いにくいことも多々あったと想うが、彼は、なにも誤魔化さずに応えてくれた。そして、こんな感想を持った。伊藤健太郎は、笑顔を絶やさない賑やかなやつだが、それはもしかしたら虚像かもしれず、実像は、心に捻れをかかえ、戸惑いのまま生きている青年だ、と。だから、その性質を、脚本に生かそうと想った。彼は怒るかもしれないが、いまはまだ辺境をうろつき、誰かを待っている途上だ。俳優とは、自身の中に他者の居場所をさがす仕事だ。不遜な云い方だが、そのお手伝いができるとしたら、光栄だと想った。それは、彼のことを気に入ったからだ。それ以外、なにもない。彼はいま、撮影現場で、俳優としてだけでなく、余力あれば、スタッフとしても働いてくれている。●伊藤健太郎(主演)阪本順治監督とは今作の本が出来上がる前に初めてお会いし、2時間くらい沢山の話をさせていただきました。監督に話した事が本に反映されている部分もあり、読んでいる時点で喜怒哀楽いろんな感情が僕自身の中に巻き起こりました。監督は、キャストに対してスタッフに対して作品に対して、本当に愛に溢れている方です。常に現場にいてカメラのすぐ横で僕達の芝居を見てくれていますし、いてくださるだけで本当に安心します。スクリーンで芝居が出来ること、カメラの前に立てる事に感謝しかありません。観てくださる方々に何かしら受け取って頂けるような素敵な映画に必ずなります。どうか、劇場で見て頂きたいと思います。よろしくお願いします。
2021年11月29日『新聞記者』の藤井道人監督と、感動ラブストーリーの名手・岡田惠和、渡邉真子の初タッグとなる映画『余命10年』。この度、小松菜奈と坂口健太郎が演じる茉莉と和人の場面写真が公開された。不治の病にかかり、もう恋はしないと心に決めた茉莉と、生きることに迷い、自分の居場所を見失う和人は、同窓会で再会したことで、惹かれあう。今回公開された場面写真では、自らの運命と懸命に向き合い、前を向く茉莉の姿や、どこか思い悩む表情の和人が切り取られている。また、和人を抱きしめて涙を流す茉莉のカットは、生きることに執着しないために、恋だけはしないと心に決めたはずだった茉莉が、和人の想いを受け止めたシーン。さらには、階段に座り込んで会話に夢中になっている様子や、手をつないで桜並木を見上げる姿、一緒にブランケットを羽織り、初日の出の瞬間を迎えて笑顔が溢れる場面と、2人の幸せな日常の写真も公開された。『余命10年』は2022年春、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:余命10年 2022年全国にて公開予定©2022映画「余命10年」製作委員会
2021年11月26日俳優の小松菜奈と坂口健太郎がW主演を務める映画『余命10年』(2022年春公開)のメイキング写真が19日、公開された。同作は小坂流加による人気小説の実写化作。数万人に1人という不治の病で余命が10年であることを知った20歳の茉莉(小松)は、生きることに執着しないよう、恋だけは決してしないと心に決めていた。しかし地元の同窓会で和人(坂口)と出会い、茉莉の10年は大きく動いていく。この度、小説の文庫化を待たずして亡くなった著者の遺した想いを引き継いだ小松と坂口に寄り添い演出をする藤井道人監督と、四季の移り変わりと共に約1年をかけた撮影に臨む2人の姿を収めたメイキング写真が解禁となった。日本を代表する俳優2人の初共演が実現した背景には「小松さんと坂口くんのコンビを単純に観客として見てみたかった」と藤井監督たっての希望があったという。藤井監督はW主演を務めた小松と坂口について「小松さんは言葉がなくても、物悲しさや嬉しさだったり、立っているだけで感情が伝わる俳優さんだなってずっと思っていて、いつかご一緒したいと思っていましたね。坂口くんは顔がタイプだったんですよ(笑)。彼の柔らかさって、自分が描きたい作品のトーンに凄く合っていて、都会に漂っている一人の青年みたいな弱さというか、儚さがちゃんと感じられたんです」と印象を語っている。
2021年11月19日Netflixシリーズ『新聞記者』(2022年1月13日全世界同時配信)の藤井道人監督が10日、都内で行われた「Netflix Festival Japan 2021」に出席。本作で就活生・木下亮役を演じた横浜流星の演技を絶賛した。2019年6月に公開された映画『新聞記者』は、近年の政治事件やスキャンダルに切り込み、第43回日本アカデミー賞で最優秀作品賞を含む主要3部門を獲得。Netflix版では、映画版とは違ったアプローチで、さらに深く刺激的に現代社会の問題を浮き彫りにしていく。本作の主人公、“新聞業界の異端児”と呼ばれる記者・松田杏奈を米倉涼子、理想を抱きつつも組織の論理に翻弄される若手官僚・村上真一を綾野剛、新聞配達をしながら大学に通う就活生・木下亮を横浜流星が演じ、監督は映画版に引き続き、藤井氏が務める。米倉と綾野とともにイベントに登場した藤井監督。「本当に素晴らしい役者さんに囲まれてこの作品を届けることができたので、自分の中では悔いはない」と言い切り、出演者の豪華さに「プレッシャーでめちゃめちゃ白髪が増えました」と明かした。横浜が演じる木下亮は、藤井監督がNetflix版『新聞記者』でどうしても描きたかったというキャラクター。「映画を作って感じたことをもっと具体的にキャラクターとして表現したい。メディアと国を守る人たちの2人の話ではなく、その2人が遠い世界のように感じている人間たち……大学生で自分の人生の中に政治や新聞というものが一切ない新聞配達員の男の子の話を描きたいなと思って、それを横浜流星くんに託しました」と説明した。さらに、「彼とは何年も一緒に作品を作ってきていて、長い作品を作るのは久々だったんですけど、『木下亮という役は流星が演じるんだけど、大学時代の自分でもあるんだ。なので一緒に役を作っていきたい』という話をしました」と横浜とのやりとりを明かし、「彼のベストアクトだと言っても過言ではないくらい素晴らしい演技をしてくれた」と太鼓判を押した。
2021年11月10日2021年9月28日にそれぞれ結婚を発表した、アイドルグループ『嵐』の櫻井翔さんと相葉雅紀さん。【速報】嵐の櫻井・相葉がダブルで結婚を発表!「信じられない」「幸せになって」結婚の発表は、ちょうどニュース番組『news every.』(日本テレビ系)の放送中でした。結婚のニュースが速報で入り、藤井貴彦アナウンサーが読み上げます。すると、藤井アナのコメントに注目が集まりました。藤井アナ、櫻井翔・相葉雅紀の結婚に興奮藤井アナといえば、俳優の星野源と新垣結衣さんが結婚発表をした際も「興奮して、大変申し訳ございませんでした」というほど、2人の結婚を熱く語り話題に。櫻井さん、相葉さんの結婚についても「ここで大変な情報をお伝えしてまいります」と前置きをして、ニュースを伝えました。櫻井翔さんが結婚を発表「人生の大きな選択」 相葉雅紀さん、結婚 ファンサイトで報告 pic.twitter.com/O4aZLLlDlj — 日テレNEWS (@news24ntv) September 28, 2021 テレビの画面では、櫻井さんと相葉さんのアップの写真が並んだ静止画が放送されていました。すると、藤井アナは視聴者が勘違いをしないよう、このように呼びかけたのです。この画面だけを見ていると、櫻井さんと相葉さんが結婚したかのように見えているのですが、2人そろって別々の結婚をしたことを発表したということです。2人同時ということで、これで二宮さん、櫻井さん、相葉さん、嵐の3人がご結婚されたということになります。今年は驚く結婚の発表が多いですけども、今回も驚きました。デビューからずっとファンのみなさんを幸せにし続けてきた嵐のみなさんですから、その分だけみなさん結婚した後も幸せになってもらいたいと思います。@news24ntvーより引用藤井アナのコメントが気になった視聴者が多かったようで、Twitterのトレンドワードに『藤井アナ』が入るほど。ネット上にはさまざまな声が上がっていました。・すごいパワーワードを生み出したな!2人が結婚したようにも見えるけど…。・勘違いする人もいるかもしれないもんね。今回も興奮が伝わってきた。・藤井アナの言葉は我々ファンの言葉を代弁しているかのようで共感する。・藤井アナの丁寧な訂正に笑った!慌てっぷりがすごい。藤井アナが最後に送った言葉の通り、ファンへ届けた幸せの分、結婚後それぞれに幸せが返ってくるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年09月28日俳優の坂口健太郎が出演する、キリンビバレッジ「キリン 午後の紅茶 おいしい無糖 香るレモン」の新CM「新しい爽やかさを、無糖の紅茶から。」編が、28日より放送される。「キリン 午後の紅茶 おいしい無糖」シリーズの新フレーバーとして、28日より新発売する同商品。新CMでは、坂口が目の前に海を一望できる窓辺で、紅茶の爽やかさを実感しながら、犬とともに心地よい時間を楽しむ姿が描かれている。CM撮影中には、現場スタッフと偶然目が合ってしまい、照れながらも爽やかな笑顔で対応した坂口。また、OKが出た際には「やった〜!」とハイテンションで喜ぶ姿を見せるなど終始自然体で、現場を和やかなムードにしていた。○■坂口健太郎コメント天気だけでなくロケーションもすごく良かったので、心地良い撮影でした。「爽やかでいよう、爽やかでいよう」とは思っていないですけど、みなさんから「爽やか」という印象を持ってもらえるのは嬉しいです。今回、自分の中の「爽やかさ」 を、できる限り引き出して撮影に挑んだので、「無糖紅茶×レモン」の“新しい爽やかさ”が、伝わると嬉しいです。もともと「おいしい無糖」はよく飲んでいたんですけど、心地よいレモンの香りがこれまでとはまた違う新しさで、すごくおいしい! と感じました。お仕事や学校に行く時など、ちょっと一口飲んでリフレッシュして、1日を始める、というシーンにもぴったりだと思いますが、「無糖紅茶×レモン」の組み合わせだからか、シーンや気分問わず、日常に寄り添ってくれるような存在になりそうですね。「キリン 午後の紅茶 おいしい無糖 香るレモン」、よろしく!
2021年09月28日小松菜奈と坂口健太郎が初共演し、『新聞記者』(第43回日本アカデミー賞6部門受賞)『ヤクザと家族The Family』の藤井道人監督がメガホンを取る映画『余命10年』にW主演することが判明。初映像となる特報とティザービジュアルが解禁となった。難病を発症し、余命10年となった高林茉莉、茉莉と出会い恋に落ちる真部和人。映画化発表後から「茉莉や和人を誰が演じるのか」と話題を呼び続けていた本作のキャストが解禁。数万人に一人という不治の病で、余命が10年であることを知った20歳の茉莉(まつり)役に、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』ほか『糸』の大ヒットが記憶に新しく、『ムーンライト・シャドウ』『恋する寄生虫』と話題作が続く小松菜奈。自らの余命を知りもう恋はしないと誓いながら、和人に惹かれていく主人公・茉莉役を演じる。茉莉と同様に難病を抱えた原作小説の著者(小坂流加)は、本作の文庫化を待たずして亡くなっており、著者の遺した想いを小松さんが引き継ぎ、全身全霊で演じる。茉莉と恋に落ち、茉莉を変えていくきっかけを作る若者・和人(かずと)役には、連続テレビ小説「おかえりモネ」にも出演し、精力的に活動の幅を広げる坂口健太郎。本作で初共演となる最旬実力派の2人のW主演が実現した。小松さん、坂口さんの現場で演技に挑む様子を見ていた楠千亜紀プロデューサーは、「小松さんは、役に向き合う為1年間に及ぶ減量に取組み、私達はその姿をただ見守るしかありませんでした。茉莉として真剣に10年を生き切った彼女を見届けて下さい」とコメント、また坂口さんについては「本当に20歳から30歳までの10年間を撮影したかのように声や顔、目つきまでも変化させ、和人という難しい役柄を完璧に演じ切っていました」と語り、まさに2人が全身全霊でこの作品に取り組んでいた様子がうかがえる。移りゆく四季のパートごとに物語が展開される本作。約1年という長期間の撮影を、四季折々の美しい風景のなかで行った。併せて解禁となった特報映像には、小松さんと坂口さん2人の感情がぎゅっと詰まったかのような映像美。カニューレを身体につけ、自身の余命を知り覚悟を決めるかのような茉莉(小松さん)の表情。生きることに執着しないよう、恋だけは決してしないと心に決めていた茉莉の一方で、生きることから逃げ続けている若者である和人(坂口さん)。2人の出会いはそれぞれの人生を大きく変えていく。茉莉に優しく寄り添うような和人の目線で綴られる切ない映像は、ビデオカメラで切り取られた、2人の何気ない日常が次々に映し出されるのに呼応して、「RADWIMPS」の旋律が徐々に盛り上がっていく。まさに「君と出会って、この世界が愛おしくなった」という言葉どおりに、藤井監督の透明感のある映像美が、かけがえのない2人で過ごす一瞬一瞬を鮮明に映し出し、“普通の毎日”の素晴らしさを伝えてくれる。小松菜奈/茉莉役「かけがえのない時間が詰まっています」撮影は約一年かけて季節を追いながら、息をする事さえも丁寧に向き合って来ました。このお話しは、題名の通り、命のお話しです。もちろん、命なので軽いものではないからこそ、簡単には挑めないことも分かっていましたし、どのように伝え、どのように受けとられるのか、正直、私も演じる前はいろいろ考えました。でも、最後を見るのではなくその人が生きている過程をどう生きてあげるか。生きている証をどう刻むのか。その気持ち次第で見え方と演じ方が180°変わる、私が彼女の人生を生きようと覚悟が決まった瞬間です。カメラが回ってない時にも涙が止まらなかった事は今でも忘れません。自分じゃないのに自分の人生の中に2つの人生を歩んだ一年は本当に何にも変えられない変えることの出来ない、かけがえのない時間が詰まっています。2022年春、是非楽しみにお待ち下さい!坂口健太郎/和人役「すごい瞬間を観た」すごい瞬間を観た、確かに生きていた、と思った。自分がそこにいる作品で、こんなに泣いたのは初めてでした。改めて命を考える、一人でも多くの人に見てほしい作品になりました。藤井道人/監督「宝物のような時間」小松さんと坂口くんと駆け抜けたこの1年間は、宝物のような時間でした。そして、関係者試写を終えた二人の表情を観て、この映画の監督が出来て本当に幸せだなと思いました。二人が演じた10年の月日が刻まれた『余命10年』を楽しみにしていて下さい。『余命10年』は2022年春、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:余命10年 2022年全国にて公開予定©2022映画「余命10年」製作委員会
2021年09月22日12人の監督が描く12の物語からなる映画『DIVOC-12』より、“成長への気づき”というテーマで製作する藤井道人監督チーム4作品分の予告編が公開された。藤井監督の元には、志自岐希生、林田浩川、廣賢一郎という3名の監督が集結。藤井監督が横浜流星を主演に迎えた、喪失感を抱えたまま生きている男と突然現れた女性アンナの時空を超えた旅を描く再生の物語『名もなき一篇・アンナ』をはじめ、石橋静河主演の志自岐監督による『流民』や、オーディションで発掘された小野翔平が主演する林田監督の『タイクーン』。そして、一般公募により選ばれた廣監督が、都合の良い関係だと思っていた女から妊娠を告げられ思い悩む青年を描く『ココ』。4本の短編で“成長への気づき”を紡ぐ。『流民』藤井監督はこのテーマについて「自分が解釈したのは“道のり”だったのかなと。自分たちでカメラを買って、最初に10万円とかで自主映画を撮っていたのですが、その中で確実に“成長”というものはあるわけで。あの辛い時期があったからこそ、自分が若い作家たちにしてあげられることは自分にしかできないことだと思います。今回やる自分の作品もそういうものを大事にしてできたらなと思っています。ただ、非常に難しいテーマだとも思っています」と語っている。『ココ』今回到着した予告編では、突然変わった生活の中で、優しく背中を押してくれる作品が詰まった、そんな藤井監督チームの映像が少しずつ映し出されていく。喪失感を抱き続ける男(横浜さん)が時空を超える旅の中でアンナ(ロン・モンロウ)と出会い、自分の運命と向き合っていく、優しく美しい時間が流れる『名もなき一篇・アンナ』の映像からスタートし、女(石橋さん)はあるホテルに泊まることにしたが、ドアを開けても開けても、自分の部屋が見つからない『流民』の映像へと続く。そして、酔って釣り船の上で寝てしまった移民のシェフ・シン(小野さん)が、ある男(窪塚洋介)から「地球人だな」とおもちゃの銃を向けられる『タイクーン』。佳奈(円井わん)から妊娠したことを聞かされる熙舜(笠松将)が、無責任にも「困るよ」と突き放す『ココ』の映像も登場。『DIVOC-12』藤井道人監督チーム予告編映像に加えて、各作品の場面カットも到着しており、切ない表情の横浜さんや、タバコをくわえながら悩んでいるような表情の熙舜など、それぞれが答えのない何かを探している空気が漂っている。『DIVOC-12』は10月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:DIVOC-12 2021年10月1日より全国にて公開©2021 Sony Pictures Entertainment (Japan) Inc.
2021年09月10日2021年8月17日、TBSで放送される10月期の秋ドラマが発表されました。毎週火曜22時に放送されている、火曜ドラマ枠では漫画が原作の『婚姻届に判を捺しただけですが』を放送。恋人はいないけれど、一緒に飲んでくれる友達はおり、独身を謳歌している27歳の大加戸明葉(おおかど・あきは)役に、俳優の清野菜名さんが抜擢されました!清野菜名さんがTBSの火曜ドラマでヒロインを務めるのは初めてなのだとか。また、とある理由から『既婚者』の肩書きを手に入れるため、30分前に出会ったばかりの明葉に偽装結婚を申し込む、広告代理店に勤める30歳のサラリーマン・百瀬柊(ももせ・しゅう)役に俳優の坂口健太郎さんが決まりました。『森田デザイン』で働く中堅デザイナーの大加戸明葉。いつか独立して広告で賞を取ることを目標に、やりがいを感じる日々を過ごしています。明葉がこれまで付き合ってきた恋人はダメ男ばかり…。結婚を意識した相手は過去に1人もおらず、現在恋人はいません。ある日、明葉は飲み会で出会ったばかりの百瀬から突然プロポーズされます。百瀬は、偽装結婚の相手として明葉に狙いを定めていたのでした。百瀬が偽装結婚をする本当の理由はなんなのか、一つ屋根の下で暮らすうちに、2人に変化が生まれるのか…今から放送開始が楽しみですね。清野菜名さん、坂口健太郎さん、原作者の有生青春さん、そしてスタッフからのコメントが届いています。【清野菜名さんコメント】原作を読んで、それぞれの条件を持ちながら偽りの結婚生活を続ける中での、ちょっとしたすれ違いにキュンとさせられました。2人の気持ちがどう変化するのかとても楽しみです。私が演じる大加戸明葉は、何事にも一生懸命で前向きな気持ちの良い女性です。私自身、見習いたいなって思うくらい明葉に憧れる部分があります。6年振りの共演とは思えないくらいフレンドリーな雰囲気を作ってくださる坂口さんと、火曜の夜10時という時間帯を楽しいものにできるよう頑張りますので、ぜひご覧ください!【坂口健太郎さんコメント】僕が演じる百瀬柊は、未熟で子どもっぽいところがある男性です。最初は何を考えているんだろうと感じる方も多いと思いますが、彼の不器用さだったり可愛らしさだったりが徐々に出てくると思うので楽しみに待っていてください。また、“偽装”と名の付いた結婚ではありますが、ひとつ屋根の下で暮らす2人の姿がとても可愛らしく見える作品です。僕が感じたそんな空気感をお芝居で表現できたらうれしいです。心地良くて風通しの良い雰囲気を持つ菜名ちゃんと一緒に、「明日も頑張ろう!」という気持ちになってもらえる作品にできたらいいなと思います。【原作者・有生青春さんコメント】ドラマ化!! うれしいです。大人になってもこんなにわくわくできること、また素晴らしいご縁に恵まれたことに感謝しかありません。1人でも多くの方にドラマを通して笑顔になってもらえますことを原作者として願いつつ、一視聴者として毎週火曜日を全力で楽しみにしております!【プロデューサー・松本明子さん、編成・宮﨑真佐子さんコメント】今秋お届けする火曜ドラマは、ちょっと奇妙な偽装夫婦の物語です。おひとり様最高! な大加戸明葉と変人カタブツイケメンの百瀬柊。価値観も性格も正反対の2人が共同生活をしていくうちに、お互いの想いや考えが変化していきます。このドラマを通して「夫婦とは何か? 幸せとは何か?」を考えていただけたらうれしいです。そんなちょっと奇妙な偽装夫婦を清野菜名さんと坂口健太郎さんに演じていただけることになり、今からとてもワクワクしております!清野さん演じる明葉はイマドキの等身大の女性で、清野さんならではの魅力的でキュートなキャラクターは視聴者の皆様に共感していただけると思います。そして坂口さんが演じる百瀬はイケメンだけどちょっと性格が残念な男性。おそらく今まで見たことのない坂口健太郎さんのこじらせに、なぜかキュンとしてしまうこと間違いなしです!視聴者の皆様に、火曜の夜を笑って楽しんでいただき、そしてとびっきりの胸キュンをお届けできるようにキャスト・スタッフ一同頑張ります! 火曜ドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』ぜひご覧ください!!10月スタートの火曜ドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』は、毎週火曜夜22時から放送です![文・構成/grape編集部]
2021年08月17日2021年8月3日、新型コロナウイルス感染症の感染者数は東京都で3千700人以上確認され、自宅療養をする人は同月2日より2千人近く増加した、1万4千人余りにのぼっています。政府は同月3日、医療体制ひっ迫を懸念して、重症者や重症化リスクの高い人以外は『自宅療養を基本』とする方針を示しました。藤井アナ「感染が発覚、という言葉は決して合わないんです」同日放送の情報番組『news every.』(日本テレビ系)では、自宅療養者が受けられる支援について、東京都のケースを紹介。番組内で、藤井貴彦アナウンサーは『感染が発覚』という言葉の使い方について指摘し、反響が上がっています。『新型コロナウイルスの感染が発覚した』なんていう言葉の使い方がありますけれど、『発覚』というのは悪いことを隠そうと思って明るみに出てしまった場合であったり、悪いことがバレてしまった時に使う言葉なんですね。ですから新型コロナウイルス感染と発覚、という言葉は決して合わないんです。news every.ーより引用藤井アナは、「対策をとりながらも、感染してしまった方がいる」とし、「『感染が発覚』という言葉の使い方は違う」と感染した人の心に寄り添いました。さらに、自宅療養者の周囲の人へこう呼びかけました。今自宅療養されている方の中には多分必ず濃厚接触者がいて、「濃厚接触者の生活に影響を与えてしまった」と思ってすごく残念な悲しい気持ちになっている方がいらっしゃると思うんです。ですから、もし自宅療養の方が元気で例えばLINEのやりとりができるのなら、周りの方が「大丈夫?」って声をかけてあげたりすることも、自宅療養の中では大切になってくるんじゃないかなと思います。news every.ーより引用感染者の中には、対策を徹底していた人も多くいるでしょう。また、自宅療養はさまざまな不安や孤独と隣合わせでもあります。藤井アナは感染した人を責めるような風潮があることを指摘し、自宅療養をする人の心のケアを呼びかけたのでした。【ネットの声】・確かに『感染が発覚』という使い方は違うかも。こういう時こそ、冷静でいたいです。・知り合いが療養しているので、藤井アナの言葉に涙が出そうになった。・温かい言葉にグッときました。藤井アナのコメントを聞くと、いつも心がおだやかになります。もちろん感染しないことが重要ですが、対策を講じた上で感染してしまった人を責めることは正しいことではないでしょう。混沌とした世の中だからこそ、藤井アナの冷静な指摘は人々の心をつかむのかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2021年08月04日新型コロナウイルス感染症の感染者が東京都だけで、3800人以上確認された2021年7月29日。東京都と沖縄県に4回目の緊急事態宣言が出ており、感染者の増加から期間は延長される見込みです。また、首都圏3県が緊急事態宣言を要請。急激な増加に危機感が募ります。藤井貴彦「今まで以上の厳しい対策をとるより…」同日放送の情報番組『news every.』(日本テレビ系)では、過去最多となった同月28日の感染者数を報道。専門家は「日本の感染対策は市民の自発的協力が大事」とコメントしました。これに対し、藤井貴彦アナウンサーは「基本を見直してほしい」と呼びかけ。危機感をあらわにしました。『専門家が警鐘』と書いてありますけど、元々医療従事者とか現場のお医者さんとかいうのは直接メッセージを発する立場にはないみなさんだと思うんですよね。現場のみなさんの状況を誰かが吸い上げて、「こういう状況だから気を付けてください」というメッセージを出していくのが、いわば正規のルートだと思うんですけど、今は専門家が直接メッセージを出して警鐘を鳴らさなければならないような状況になっていると思います。本来のお仕事ではないのかもしれませんけれども、それだけ直接メッセージを伝えなければならないという状況が、今の私たちの周りに広がっているというのを肝に銘じていただいてですね、今まで以上の厳しい対策をとってくださいというのではなく、今までの基本をもう一度見直してもらいたいと。ご協力をお願いしたいなと、私からもお伝えしたいなと思います。news every.ーより引用基本の対策とされている、手洗い、うがい、そして距離を取る感染対策を、改めて徹底してほしいという藤井アナ。これまでにも、藤井アナが視聴者に呼びかけるメッセージは心に響くと反響が上がっていました。全国の感染者9千人を超えた日の夕方、藤井アナのコメントが心に響くと話題それだけに、急増する感染者数の中で不安を感じる人へ藤井アナの言葉は胸に刺さったことでしょう。基本の感染対策を怠らず、引き続き気を引き締めて生活をしたいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年07月29日2021年7月28日、東京都の新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の感染者が初めて3千人を超えました。また、全国の感染者では9千人を超え、感染の拡大に歯止めがかかっていない状況です。情報番組『news every.』(日本テレビ系)では、コロナウイルスに関連する内容を報道。藤井貴彦アナウンサーは、急拡大する感染について、視聴者にメッセージを発信しました。【 #藤井貴彦 アナのメッセージ】全国の #新型コロナウイルス の新規感染者数がきょう初めて9000人を超えました。きょうテレビで放送した #藤井アナ のメッセージを放送をご覧いただけなかった方にも届くようにTwitterで投稿します。 #手洗い #マスク #ディスタンス #基本を大切に #newsevery pic.twitter.com/ATZTQk4PyU — news every. (@ntvnewsevery) July 28, 2021 今意見の合わない人をお互いに批判しても相手の行動を変えることはできません。お一人おひとりが落ち着いて対策をとることが大切です。ご協力をお願いします。@ntvnewseveryーより引用「このメッセージが届いている人は、すでに対策をとっている人が多いと思う」と前置きをした藤井アナは、急増した感染者数を見て不安になった場合は基本を思い出すよう呼びかけました。また、意見が合わない人を批判するのではなく、個人が落ち着いて対策をすることが重要とコメント。メッセージを見た人たちからは、「心に響いた」などの声が寄せられていました。・藤井アナのコメントはストレートで本当に胸に刺さる。・本当にその通りだと思います。批判することで、この状況は悪化しかしないと思う。心に響きました。・台本に書かれたような言葉ではなく、藤井アナの心からの想いという感じが取れてとてもいい。コロナウイルスが流行してから1年以上が経ち、気持ちに油断も出てきたでしょう。藤井アナの言葉は、改めて私たちの気を引き締めてくれたはずです。[文・構成/grape編集部]
2021年07月29日2021年7月23日、東京五輪の開会式が行われました。開会式の1時間前、ニュース番組『news every.』(日本テレビ系)で藤井貴彦アナウンサーが伝えたメッセージに多くの反響が上がっています。藤井アナが伝えた30秒間、コメントが話題に新型コロナウイルス感染症が流行する中での開催や、大会直前に運営側のさまざまな不祥事が発覚した、今大会。感染拡大が続く中での開催に不安を感じたり、運営側への不信感を抱いたりした人も少なくないでしょう。そんな中、開会式直前の『news every.』で藤井アナは「この後、東京オリンピックが始まります。みなさんどんな想いでしょうか…」と呼びかけた後、視聴者へこう語りかけました。【 #藤井貴彦 アナのメッセージ】今夜は #東京オリンピック #開会式 番組最後に放送した #藤井アナ の言葉を投稿します。「この大会に純粋な思いを 努力を注ぎ込んだ人がいます その人たちへの リスペクトは忘れたくありません」※一部抜粋 #newsevery #全編は動画で pic.twitter.com/TjNqtC0Gkv — news every. (@ntvnewsevery) July 23, 2021 この後、東京オリンピックが始まります。みなさんどんな想いでしょうか。感染拡大が不安でしょうか。大会前のトラブルに怒りを感じているでしょうか。「せっかくやるなら応援しましょう」というつもりはありません。ただ、この大会に純粋な想いを、努力を注ぎ込んできた人がいます。その人たちへのリスペクトだけは忘れたくありません。大変残念ですが離れたところから一生懸命応援します。この後開会式です。news every.ーより引用視聴者の気持ちに寄り添った上で「大会に向けてひたむきに努力してきた人たちへの敬意だけは忘れたくない」と語った藤井アナ。きっとこれまで報道を伝え、さまざまな人の想いを見てきたからこそ、出た言葉だったのでしょう。藤井アナの真っ直ぐなメッセージは、多くの人の心を打ち、ネット上ではこのような声があふれました。・混沌とした世の中だからこそ、藤井アナの言葉が心に刺さる。感動しました。・複雑な気持ちで開会式を見ようとしていたけど、藤井アナの言葉で少し心が軽くなった。真っ直ぐで素敵な言葉。・大会には反対だったけど、確かに選手たちへの敬意は大切ですよね。放送中の発言がたびたび話題になる、藤井アナ。優しく真面目な人柄が伝わるからこそ、人々は心を動かされるのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2021年07月24日ダンス&ボーカルグループ・Happinessの藤井夏恋がディレクターを務めるファッションブランド「NEROLI(ネロリ)」のビジュアルが14日、公開された。今回のビジュアル撮影は、東京・新島で実施。「NEROLI」の幕開けという事で、壮大なイメージを表現した。撮影は、様々なアーティストのMVを手掛け、数々の賞を受賞する気鋭の映像作家・山田智和監督が行った。「NEROLI」は、16日(11:00〜)に1stコレクション-2021 AW-の予約販売を公式ショッピングサイトにて開始。同ブランドでは今後、ECサイトでの販売に加え、ライブ配信やポップアップイベント等を通して、その世界観をより楽しめる機会を作っていく予定だ。○■藤井夏恋コメント藤井夏恋です。この度、ファッションブランド「NEROLI」を立ち上げディレクターを務めさせて頂くことになりました。今の世の中で私がファッションブランドを立ち上げるとなるとどのようなアプローチが良いのか、どのような世界観がいいのか。お洋服は好きだけどその気持ちだけではなく、ちゃんと勉強しなきゃ……と。色々な思いが重なりながらもいつか必ず実現してちゃんと結果を出したいという目標ができました。コロナ期間でお家で過ごす時間が増える中、ファッションに繋がる学びや知識を取り入れたいと思いが強くなり、ファッションデザイナーの資格を取ってみたり、目標に近づくまで必要だと思う事は全て、日常に取り入れて意識してきました。気づけば約2年間くらいNEROLIの事を考えていました。NEROLIで表現したい世界観、色んな妄想が膨らみ毎日毎日この事で頭がいっぱいで……私にとってかけがえのない時間で、この先もNEROLIのことを思い、自分自身がNEROLIに愛情を注ぎ込むたび、人生がさらに楽しくなり、充実していくんだろうなと感じています。ここに至るまでにも様々な出会いがありました。なかなか上手くいかない事もあったりと、色んな壁も乗り越えてきました。人と人との関わりの大切さや素晴らしさ、時には難しさがあったからこそ“人と人に対しての魅力”を今まで以上に感じられるようにもなりました。NEROLIではそんな人と人との繋がりも大切に、相乗効果となるような新たな価値観を生み出せる場所でもありたいと思っています。ファッションブランドでありプロジェクトでもある。というのを一つのテーマに、新しい価値観(スタイル)を生み出していくことを目的としたプロジェクトとして、NEROLI は色々な可能性を秘めていると思っていますので、是非楽しみにしていてもらえると嬉しいです。
2021年07月14日女優の黒柳徹子が、朗読劇『ハロルドとモード』の主演を務めることが8日、明らかになった。藤井流星(ジャニーズWEST)が恋人役となる。同作は1971年にアメリカで公開された映画『ハロルドとモード』の舞台化作で、ストレートプレイからドラマリーディング、ミュージカルと、キャストや上演形態を変え幾度となく上演されている名作。自分らしく生きる破天荒な79歳の女性・モード(黒柳)と、狂言自殺を繰り返す愛に飢えた19歳の少年・ハロルド(藤井)という、真逆の死生観を持つ2人が、共通の趣味である“赤の他人のお葬式への参列”で出会い、愛を深めていく。長きにわたり海外コメディ・シリーズで主演を務めた主演の黒柳にとって、同作はかつて観劇して以来出演を熱望していた作品。昨年の公演で長年の夢を実現させ、今後も黒柳自身のライフワークとして定期的に上演される予定だという。第2弾公演では、『正しいロックバンドの作り方 夏』以来1年ぶりの舞台出演となる藤井が、昨年の生田斗真からのバトンを受け継ぎ、モードに恋する19歳のやんちゃな少年・ハロルドを演じ、黒柳と初共演を果たすことになる。さらに、森川葵、花組芝居の小林大介、石丸謙二郎、高島礼子と若手からベテランまで豪華な顔ぶれで、型破りな2人の生き様と恋模様を届けていく。東京公演はEXシアター六本木にて9月30日~10月14日、大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて10月16日~18日。○G2(上演台本・演出) コメント朗読劇に全く興味はありませんでした。ですが、徹子さんの「どうしても『ハロルドとモード』をやりたい」という熱意に共感し、昨年、この作品を朗読劇として台本も新たに「今までにない朗読劇を」のスローガンのもと上演しました。たくさんのお客さまに喜んで頂きましたが、「朗読劇ではなく、普通の芝居を見ているようだった」という感想が圧倒的に多かったのが印象的でした。また私自身、徹子さんの演じたモードがあまりにもキュートすぎて心を奪われてしまうという事件も起きました。今年、キャストを一新しての再演にあたり、ハロルド役には奇才(と私は勝手に思い込んでますが)藤井流星くんを迎えます。同じ台本・演出でも、作品に必ずや新たな息吹をもたらしてくれることでしょう。私も心を更地にして取り組む所存です。キュートな装置、グラマラスな衣装、ハートフルな音楽、そして何よりも俳優の息の合ったやりとり、ちょっぴりブラックなジョークの連発に多いに笑っていただき、そして最後は……。人間や人生についてピュアに感じることができる舞台、生きている素晴らしさを実感できる時間をお過ごし頂けるはず。○黒柳徹子 コメント昨年の朗読劇は、私にとって初めてと言っていい経験でしたけど、皆さまの想像力をいっぱいにさせる、素晴らしいものだと知りました。装置がなくとも、動きがなくても、皆さまの想像力が、それをはるかに上回る、とわかったのです。好評につき、今年もやらせて頂くことにしました。おもしろいお婆さんモードと、青年ハロルドとのラブストーリーです。ハロルドは、お金持ちの息子ではありますが、孤独で、「人生、死んだ方がまし」と考えているような手のかかる青年です。でも、変わってるモードに対しては、心を許していきます。昨年は、ハロルド役を生田斗真さんにやっていただきましたが、今回は、ジャニーズWESTの藤井流星さんにお願いしました。私が、『ハロルドとモード』の舞台を最初に見たのは、1977年。モードを演じたのは、フランスの名優、ジャン=ルイ・バローの奥さんのマドレーヌ・ルノーでした。その後、文学座の先輩でもあった長岡輝子さんの舞台も見ましたが、笑いと涙が交錯して、とっても印象的でした。芝居が終わっても、私はずっと、泣いてたような気がします。その頃から、私は、モードの役を演じてみたいと思っていました。喜劇でも、最後には、泣く事もあるのです。是非、ご覧ください。お待ちしています。○藤井流星 コメント今回の出演が決まり、とても嬉しかったですし、朗読劇と聞き、驚きと新しい経験が出来る事にワクワクしました。前回は事務所の先輩でもある生田斗真くんがやられていた役なので、同じ役を演じる喜びと同時にプレッシャーもあります。そして、黒柳さんとご一緒できることは凄く驚きました。小さい頃からテレビで拝見していた雲の上の存在というイメージで、まだ共演をする実感が湧いていないのですが、貴重な機会を頂けた事に感謝していますし、色々と学ばせていただきたいです。この作品は、最初は変わり者の少年とファンキーな老婦人に見えますが、その裏には様々な事情もあり、話が進むにつれ見えてくる人間らしさや、モードが発する一言一言がぶっ飛んで聞こえるのですが、実際は凄く考えさせられるもので、そこが魅力だと思います。舞台は、映像と違いリアルタイムでお客さんの反応が返ってくるので、緊張感もありますが逆にそれが楽しくもありますし、毎公演、勉強になります。朗読劇は初挑戦ですが、素敵なキャストの皆さんとご一緒出来る事が光栄ですし、凄く楽しみです。見に来て頂ける方に『ハロルドとモード』を楽しんでもらえる様に頑張ります!
2021年07月08日阿部寛主演「ドラゴン桜」の9話が6月20日放送。鈴鹿央士演じる藤井の両親の“声”に驚きの声続出。共通テストで自らを奮い立たせる藤井にも「可愛い」の声が上がる。一方高原の裏切りには「裏切らないと思う」といった反応が寄せられている。コミック「ドラゴン桜」の15年後を描く続編「ドラゴン桜2」を、現代の日曜劇場でやるべきエッセンスを加えてドラマ化した本作。倒産寸前・低偏差値の私立龍山高校を“桜木メソッド”で超進学校に生まれ変わらせた弁護士・桜木建二が、自由な校風を重んずる龍海学園に招へいされるのだが、実はその裏で学園売却の話が進んでいた…という物語が展開してきた。前作に続き桜木建二を阿部さんが演じ、前作では桜木の教え子で、現在は桜木の法律事務所で働く水野直美に長澤まさみ。桜木のもとに集った東大専科のメンバーとして瀬戸輝に高橋海人(King&Prince)、岩崎楓に平手友梨奈、天野晃一郎に加藤清史郎、早瀬菜緒に南沙良、藤井遼に鈴鹿さん、小杉麻里に志田彩良、原健太に細田佳央太、小橋に西山潤、岩井に西垣匠。龍海学園教頭の高原浩之に及川光博、校長の奥田義明には山崎銀之丞、先代に追い出されようとしている理事長の龍野久美子に江口のりこ、桜木が信頼する弁護士の岸本香に早霧せいな、水野の後輩でIT企業を立ち上げた坂本智之に林遣都、2年前に桜木の目の前で自らの首に刃を向けた米山主大に佐野勇斗といったキャストも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。大学入学共通テストまでのカウントダウンが始まり、桜木は共通テストの出願書を渡し「共通テストの心構え5か条」を授ける。大学入学共通テストが迫るなか、藤井は両親の言葉が脳裏をよぎり追い詰められていく…。兄たちの論文が表彰されたニュースを見ながら、両親の自分に対する「東大目指してるみたいですけど、どうせあの子には無理ですよ」「本番に弱いとは、情けない」と評している言葉が頭をよぎってしまう藤井。藤井の両親の声に「日野聡と沢城みゆきの声が聞こえた気が」「生徒の両親に声に声優を起用とは…」「沢城みゆきさん、藤井君の母親役でしたか。父親役が煉獄さんて」「そうか藤井の両親は声優だったのか(違」などの反応が続出。そんな藤井だが共通テストでは“俺はできる!俺は超できる!”と自分を奮い立たせる…その姿に「藤井「俺は超できる」かわいい」「俺はできる!俺は超できる!!!の藤井かわいいな」「藤井、可愛いぞ!!頑張れ!!」など多数の声援が送られる。一方、水野は学園売却を阻止する“秘策”を見つけるのだが、売却を巡る緊急理事会には岸本をはじめ坂本、米山も現れ、水野は自分が利用されていたことに憤慨。さらに高原が裏切るという衝撃展開で9話は幕を閉じるのだが、視聴者からは「高原教頭裏切らないと思うんだけどなぁ」「実は学園存続派で、裏切りの一芝居を打った、、、なんてことはないか」「高原教頭も坂本も米山くんも最終回で実は桜木先生派だったってオチを信じてます」といった声も多数寄せられている。(笠緒)
2021年06月21日《オフィシャルファンクラブ「GOLONDRINAS(ゴロンドリナス)」を発足いたします》6月9日、SNSにはこう綴ったのは俳優・伊藤健太郎(23)。さらに東京・表参道で写真展を開催することも発表された。昨年10月のひき逃げ事件から、約7ヵ月半。ついに本格的な再始動となりそうだ。ネットでファンは《ありがとうございます♪待ちかねてました》《おかえり!!健太郎くん!》《頑張ってください!大好きです》と大喜び。そのいっぽう《もう?って思ってしまうね》《たった数ヶ月で復帰ですか》《復帰早いなぁと感じた》のように、「早すぎる」とする声も多く見られる。先月1日、『新・情報7daysニュースキャスター』(TBS系)のインタビューに応じた伊藤。事件後初のテレビ出演となり、話題となったことも記憶に新しい。「ですが反省の言葉を口にしながらも、インタビューでの話しぶりから『まるで他人事』といった声が続出。さらに事件で迷惑をかけた各所に事前連絡はなし。何より謝罪行脚のまえの“独占インタビュー”だったんです。ですから、業界的にも評判が良くありません」(テレビ局関係者)ひき逃げによって、伊藤の俳優人生は一転してしまった。しかし、復帰が時期尚早であれば元も子もない。「テレビ局からの損害賠償請求はトータルで約8億円と報じられています。所属事務所があまり大きくないのもあり、早めに動くことにしたのかもしれません。ですが彼は、“お寺で修行してみては?”との提案があったものの『そこまでしなくていいでしょ』と断ったといいます。自分を見つめ直す時間も必要に感じますが……」(前出・テレビ局関係者)かつて若手俳優の中で、抜群の人気を誇っていた伊藤。再スタートは吉と出るだろうか。
2021年06月11日2021年5月19日、俳優で歌手の星野源さんが結婚を発表しました。お相手は、テレビドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)で恋人役だった俳優の新垣結衣さん。新垣結衣&星野源が結婚!『逃げ恥婚』に「最高のカップル」「おめでたい!」ネット上では、「この2人の結婚はヤバすぎる!」「嬉しいカップル!」と興奮の声が見られました。興奮しているのは、ネット上の人たちだけではありません。藤井貴彦アナウンサーは、ニュース番組『news every.』(日本テレビ系)で2人の結婚発表のメッセージを代読しました。その際、藤井アナウンサーが発した言葉に注目が集まっています。藤井アナ、思わず謝罪をした理由とは「おめでたいニュースが入ってまいりました。みなさん落ち着いてください」と、報道を始める藤井アナウンサー。2人のコメントを代読し終えると…。【星野源と新垣結衣が結婚を発表】歌手で俳優の星野源さんと女優の新垣結衣さんが結婚することを発表しました。 pic.twitter.com/nPUcc00iD6 — 日テレNEWS (@news24ntv) May 19, 2021 ドラマでは就職としての結婚から本当の恋愛感情が芽生え、ドラマを飛び出して本当の結婚へという流れになってまいりました。興奮して、大変申し訳ございませんでした。おめでとうございます。news every.ーより引用他局のドラマだったにもかかわらず、2人の結婚を熱く語る藤井アナウンサー。ニュースを締めくくる際には「興奮して、大変申し訳ございませんでした」と謝罪しました。藤井アナウンサーのコメントを聞いた人からは共感の声が寄せられています。・興奮するのも分かりますよ!いい意味でいつもの藤井アナじゃなかった!・「落ち着いてください」といいながら、一番落ち着いていない藤井アナが最高。・気持ちが高ぶるのも分かるよ。前のめりで原稿を読んでて興奮が伝わる。・藤井アナが「落ち着いてください」なんていうのは珍しい!Twitterでは、『星野源』『ガッキー』などに並んで『藤井アナ』がトレンドに入るほど話題に。きっと、多くの人が藤井アナウンサー同様に興奮をして、2人を祝福をしたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年05月19日「当たってしまったものがバイクなのかガードレールなのか、自転車なのか、それが何なのかわからない状態だったんですよ」こう話したのは俳優の伊藤健太郎(23)だ。5月1日、『新・情報7daysニュースキャスター』(TBS系)に登場した伊藤。昨年10月にひき逃げ事故を起こしたとして逮捕された彼は、当時を回想して冒頭のようにコメントした。さらに、「その時は、逃げているという認識はなかった」などと語った。逮捕以来、初めてのテレビ出演となった伊藤。しかし反応は芳しくなく、《この期に及んでまだ言い訳みたいな言い方》《取って着けたような言い訳や理由付けのオンパレード》《潔く自身の罪を認めた方が少しは心象が良かった》といった声がネットにあふれている。事故から5ヵ月後となる今年3月、不起訴処分となった伊藤。すでに俳優業の再開に向けて動き出しているようだ。「連続ドラマのオファーもあると聞きますし、事故前に決まっていた主演映画の計画も再スタートするそうです。この映画はある“大物監督”が手がけるといい、復帰に相応しいものとなるかもしれません」(映画関係者)しかしテレビ復帰が非難轟々だったように、待ち受けるのは茨の道となりそうだ。「まず、迷惑をかけた関係先への“謝罪行脚”からスタート。さらに打ち切られたCMの企業や穴を開けた舞台制作会社、そしてテレビ局からの損害賠償請求はトータルでなんと約8億円と報じられています。謝罪、違約金の返済、そしてイメージの回復……。伊藤さんの贖罪は始まったばかりです」(テレビ局関係者)
2021年05月02日