女優の藤原紀香が16日、都内で行われたの映画『更年奇的な彼女』(4月8日公開)のプレミア試写会にクァク・ジェヨン監督とともに出席した。片岡愛之助と熱愛中の藤原紀香が登場するイベントとあって、多くの芸能レポーターが詰めかけた同イベント。イベント後には会見が行われ、待ってたかのようにレポーターが片岡との結婚の話題を振ると「すごい暑い! どうしよう…」と表情を崩して「プロポーズ?全然分からない。どうですかね。(ゴールが)近かったらいいな」とかわした。『猟奇的な彼女』、『僕の彼女はサイボーグ』を手掛けたクァク・ジェヨン監督の最新作となる本作は、失恋のトラウマが影響して若年性の更年期だと告げられたヒロインが、冴えない男性との奇妙な生活がスタートしながら本当の愛を見つけていく、というストーリーだ。そんな本作の日本語版でヒロインのチー・ジア(ジョウ・シュン)の声を担当した藤原は「アフレコは好きなんですけど、毎回難しさを感じています。今回は本当にチー・ジアを演じているジョウ・シュンさんのお芝居を観察しながらアフレコブースでチー・ジアになりきりました。泣いたり笑ったり悲しくて立ち崩れたりと体当たりで声を入れましたね」とやりきった様子。そんな藤原についてクァク・ジェヨン監督は「ジョウ・シュンの声がハスキーで男っぽいところが残念だったんですけど、吹替えで藤原さんがしっかりと埋めてくれました。そのお陰で素晴らしい作品として完成しました」と絶賛していた。映画『更年奇的な彼女』は、4月8日より全国公開。
2016年03月17日鉄道会館は2月24日~3月8日の期間限定で、東京駅構内の商業施設「グラングルメ」にてイベント「啓翁桜お花見ちょい呑み祭」を展開する。啓翁桜(けいおうざくら)は、冬季に満開を迎える促成栽培桜。期間中は、山形県東根市の啓翁桜の枝約4,000本を「グラングルメ」の館内装飾に使用し、ソメイヨシノが開花を迎える前に花見が楽しめる空間を演出する。また期間中は、3枚つづりで3,000円(税込)の「ちょい呑みチケット」を施設内「黒塀横丁」のチケット販売ブースで販売。販売期間は2月21日~25日の17:00~21:00となる。施設内の飲食店24店舗で利用可能となっており、"人気料理とおすすめのお酒"を組み合わせた期間限定の「ちょい呑みセット」をチケット1枚と交換できる。また、チケットを2月21日~23日に購入した場合、啓翁桜の枝1本と「1杯おためし券」1枚もあわせて進呈される。「1杯おためし券」は、期間中に対象の店舗にておすすめの酒1杯と交換できる。黒塀横丁の「沼津魚がし鮨」では、「生シラスと生桜えびと静岡地酒セット」を提供。駿河湾産の生桜エビと生シラスの刺身盛り合わせと、オリジナルの日本酒「漢の門出」のセットとなる。黒塀横丁の「銀座ハゲ天」では「銀座ハゲ天の早春セット」を用意。早春に旬を迎える白魚とふきのとうの天ぷらに、同店特製の松前漬、山形の地酒「初孫」を組み合わせた。キッチンストリートの「うに屋のあまごころ」では「うに食べ比べちょい呑みセット」を提供。濃厚なカナダ産ウニとバランスの良い味わいのチリ産ウニの2種類のウニの食べ比べに加え、「壱岐焼酎」も楽しめるセットとなる。「壱岐焼酎」は6種類から選ぶことができる。北町ダイニングの「華祭」では「華祭ちょい呑みセット」を用意。内容は、その日のおすすめ串揚げ5本と、日本酒「高清水純吟」、フリージングハイボールのセットとなる。甘口の「高清水純吟」は食前酒として、ハイボールは串揚げと一緒に楽しめる。
2016年02月23日4月より放送が開始されるTVアニメ『とんかつDJアゲ太郎』のメインキャストが発表された。本作は、漫画雑誌アプリ『少年ジャンプ+』(集英社)で連載中の同名コミックを原作としたアニメーション作品。とんかつ屋の三代目の勝又揚太郎が、とんかつ屋とクラブDJに共通点を見出し、一人前のとんかつ屋とDJを目指すというユニークな設定が話題を呼んでいる。主人公・勝又アゲ太郎役には、『弱虫ペダル』の小野田坂道役や、同じく4月放送開始となる『僕のヒーローアカデミア』の主人公・緑谷出久役にも抜てきされた山下大輝が決定。アゲ太郎のDJの師匠であり、油脂類をこよなく愛するDJオイリーには『クレヨンしんちゃん』野原ひろし役の藤原啓治、アゲ太郎が憧れる服部苑子には『まじっく快斗1412』中森青子役のM・A・O、「マンハッタンの大魔神」の異名を持つDJビッグマスターフライ役には『名探偵コナン』目暮十三役の茶風林、そのほか石井康嗣、津田健次郎、溝黒五郎らの出演も決定している。なお、2月29日(肉の日)には、『とんかつDJアゲ太郎』のアニメ化を記念したイベントが発表されるという。(C)イーピャオ・小山ゆうじろう/集英社・とんかつDJ製作委員会
2016年02月18日藤原竜也主演の映画『僕だけがいない街』(3月19日公開)のメイキング映像が15日、公開された。「日本一の絶叫! が、出来あがるまで」と題し、藤原が絶叫するシーンのメイキングがおさめられている。同作は藤原演じる主人公・藤沼悟が、<リバイバル>という時間が巻き戻る現象にあい、小学生までさかのぼって殺人事件の解決を目指すSFミステリー。藤原はこれまでに出演した映画の中でも、事件に巻き込まれる役となることが多く、度々絶叫を披露している。「俳優・藤原竜也はつらい目に巻き込まれると映画がヒットする」「絶叫が日本一似合う」と話題になることも多い。今回藤原が絶叫するのは、石田ゆり子演じる母親・佐知子が、悟の自宅で何者かに殺されたシーン。メイキングでは、監督から「泣くぐらい後悔した方がいい」「悟の優しさや、母の大事さがわかる」と絶叫について指示を受ける様子や、石田が「泣きそうになっちゃった」とコメントする姿を見ることができる。(C) 2016 映画「僕だけがいない街」製作委員会
2016年02月15日藤原竜也が主演を務める映画『僕だけがいない街』のメイキング映像が公開された。様々な役で孤独と悲痛な叫びを見せつけてきた藤原が、愛する人を思う“叫び”を作り上げていく映像だ。メイキング映像本作は、時間が何度も巻き戻る“再上映(リバイバル)”という現象に見舞われた主人公・悟が、小学生の過去と29歳の現在を行き来しながら、18年前に起きた誘拐事件の謎を解き明かしていく姿を描いたミステリー。『ツナグ』の平川雄一朗が監督を務め、有村架純がヒロイン・愛梨役で共演する。このほど公開された映像は、何者かに刺し殺された藤原演じる悟の母・佐知子に悟が駆け寄るシーンだ。物語が進む中で重要になる“母への思い”をとらえた場面だが、藤原は平川監督と話し合いを重ね、突然の母の死に戸惑い、悲しむ悟の感情を丁寧に作り上げていく。そんな藤原の迫真の演技に、佐知子を演じた石田ゆり子は「泣きそうになった」と絶賛。映像の後半には、震えながら何度も「母さん!」と叫ぶ悟の姿が映し出されている。“絶叫が日本一似合う”と言われるほど、壮絶な運命を背負った役どころが多かった藤原。『カイジ』シリーズでは借金まみれの青年を、『藁の楯 わらのたて』では10億円の懸賞金をかけられた凶悪犯を、『るろうに剣心』シリーズでは全身包帯の最狂の剣士・志々雄真実を演じるなど、それぞれ悲痛な叫びを見せてきた。本作でも悟は母を失う悲しい運命を背負っているが、これまでとは異なる“愛する人を思う叫び”が印象的だ。本作は“このマンガがすごい!”に3年連続ランクインするなど、多くのファンを獲得している三部けいの同名漫画を原作にした作品。過去の自分と対峙しながら現在の自分を見つめ直し、大切な人の愛情に気づいていく悟の成長ドラマも描かれ、ただのミステリーに収まらない感動的な展開にも期待が高まる。『僕だけがいない街』3月19(土)全国ロードショー
2016年02月15日NHKの特集ドラマでいじめをテーマに制作された「海底の君へ」の完成報告会見が2月1日(月)に同局で開催され、主演の藤原竜也、成海璃子が出席。藤原さんは本作を「代表作」と語るほどの強い思い入れを口にした。「いじめを考えるキャンペーン」の一環として、実際にいじめを受けた経験を持つ人々への取材に基づき製作された本作。かつていじめを受け、そのせいで就職もできずにバイトで生活し、いまなお学生服を見るとパニックを起こす主人公と、現在進行形でいじめを受けている弟を持つ女性が少しずつ関係を築いていくさまを描き出す。藤原さんは何よりも本作の脚本(櫻井剛)を絶賛。「欠点がない優れた台本で、何度も出会えるものではないです。描かれている感情に従ってしゃべれば成立するものだった」と語る。その上で、茂雄という役で「海に投げ込まれて十数年、浮かび上がれずに息もしないで暗闇の底に生きてきたという感情」を演じることが「変な言い方ですが“心地よかった”」と表現。「やっている最中はどん底にいるんですが、ひとつの重いものを抱えて、スタッフ、キャストと現場にいれば茂雄が成立していましたし、キャラがすごく僕に合っていたと思います」と振り返る。この73分の特集ドラマに対し「僕の代表作を璃子ちゃんと一緒に、監督に作っていただいたという気持ちです」と強い思い入れを口にした。劇中、成海さんと藤原さんが海に飛び込むシーンがあるが、撮影は10月でかなり寒かったそう。成海さんは「藤原さんが先に飛び込んで、追うなら追いかけるしかないけど、自分から飛び込まないといけないので緊張しました(苦笑)。やるしかない!やらないと帰れない!と言い聞かせて泣きそうになりながらやりました。高いところは苦手なんですが…」と述懐。藤原さんは「クソ寒い海で本番一発!テストもなして緊張しましたが、璃子ちゃんを見て女優さんてたくましいな…と思いました(笑)。役としてもそうですが、人としても男としても、僕が璃子ちゃんを支えないといけないんですけど、いかんせん、璃子ちゃんが押すんですよ(笑)!必死で撮った渾身のシーンでした」と笑顔で語っていた。「海底の君へ」は2月20日(土)19時30分より放送。(text:cinemacafe.net)
2016年02月01日「現代の名工」と称される職人達がいる。これは国が認めた「卓越技能者」に送られる表彰制度の通称であり、そのうちの一人がジュエリークラフトマンの首藤治氏だ。首藤氏は名古屋に店舗兼工房を構えながら、日本の名だたるジュエリーブランドのハイジュエリー作品を製作し続ける、まさしくジャパニーズジュエリー界における最高峰の技術を擁する一人。七宝や金、プラチナ、そして数々の宝石が織り成す美しい世界に思わず息を飲み、吸い込まれて目が離せなくなる不思議な魅力を持つ首藤氏の作品の数々。七宝で再現された葉の透き通るような瑞々しさ、葉脈までも表現する繊細な地金のライン。あるいは、まるで息遣いを感じるような動物達の愛らしいフォルムや瞳。作品はすべて表も裏も同じように緻密に細工が施され、どの角度から見ても優美な趣を感じられる構造となっている。どうしてここまで巧緻を極められるのだろうか。作品を生み出す首藤氏のジュエリーへの想いとは? またその発想を生み続ける首藤氏のルーツとは? 初の個展を行ったばかりの首藤氏に話を伺った。ー技術の素晴らしさはもちろん、一つのジュエリーにこれだけの力を注ぎ、美を追求する首藤さんの情熱はどこから生まれたものなのでしょうか?私は幼少時代から絵を描くことが大好きで、いつかは絵描きになりたいと思っていた程です。ただ、家業の都合もあり日々猛然と働くうちに、夢から遠のいていました。20歳になったときに「やはり美術の仕事に就きたい、自分の作りたいものを作れる道に進むしかない」と決意し、金属装身具制作の仕事に就きました。電話帳をめくっては電話をかけ、ようやく師となる岡村光也氏に出会えた。どうしてもここで働きたいとお願いして採用されました。鉛筆を削るテストなんかもありましたね(笑)。ー美術を一時は離れ、再び美術に立ち返った首藤さんがジュエリーに魅了されたのは何故でしょう?やはりジュエリーしかないと感じたのは、師匠である岡村氏の仕事ぶりや作品を見た時です。ー師との出会い、貴金属装身具制作の仕事は現在に大きな影響をもたらしているのですね。では、首藤さんの考えるジュエリーとは?流行に押されて同じようなものが大量生産され消費されてゆく、ジュエリーというのはそのような商業的なものではないと思っています。大切なのは身につける人の「その人らしさ」を表現すること。師である岡村氏から学んだことは「最後に笑顔になることをイメージしてつくる」という、作品に思いを込める大切さです。ジュエリーには、その人らしさを発揮させる力があると学びました。ーまさしく笑顔を引き出す作品ばかりです。これらを生み出すインスピレーションというのはどこからくるのでしょうか?生まれ育った熊本県阿蘇の大自然が原風景でしょうか。子どもの頃の景色を思い出して湧いてきたイメージを描きとめています。細かく見すぎないほうが思ったままを容にできる。たとえば動物なら、しぐさや表情は頭の中のイメージから直接デッサンに起こし制作しています。心がけているのは「優しさ」「品のよさ」「おしとやかさ」などが漂うようにということでしょうか。ー植物や動物の自然の営みを表した「ピクチャーシリーズ」や、貴石が煌めく「デコラティヴジュエリー」、アンティークな魅力の「クラシックジュエリー」など、趣向は違えどもすべての作品に通じる美しさがあります。首藤さんが考える美しさとは?どの作品でも根底にあるテーマは「静から動へ」。静止しているものが動き出すときの躍動感、放たれるエネルギーを表現し、見た人にそれを感じてもらう作品を作りたいと思っています。古くから使われる伝統技巧も用いますが、それは宝石をいかに美しく見せるかという方法を追求していくと自然と古代の技法に戻ってしまうから。やはり数千年にも渡り続いてきた技法は理にかなっているのだと思います。ただ、現代ならではの制約もあり、たとえば「プリカジュール」の葉の透け感を表すための七宝は、薄さを追求すると気泡が目立ち濁って見えてしまう。なのに、どうしてルネ・ラリックの作品はあんなに透き通って美しいのかと調べたら、現在では使用できない薬品が使われていました。そんな制約のある中で現代の技術、技巧を最大に生かした作品づくりに挑戦することも大切にしています。ー先日、生涯に一度だという個展「首藤治展~静から動への軌跡~」がイセタンサローネで開催されました(現在は終了)。いま、このタイミングで個展を行った気持ちはどんなものでしたか?いつかは個展を開きたいという気持ちでいました。ただ、商業的な個展を何度もやるものではないという考えもあり、一生に一度、自分の道が定まったときに行いたいという思いもありました。20歳でこの道に入って40年、還暦という区切りもありましたね。昔の作品を振り返ると、それぞれ満足ではありますが、今ならこうするとか、やりすぎたところや足りないところが見えてくるものです。ー首藤さんの工房では若手職人の育成にも力を注がれています。どのような思いでお弟子さん達と向き合っているのでしょう?若手育成というと大仰ですが、「全てを隠さず教えよう」というのが私の考えです。見て覚える昔の時代なら習得まで10年かかったことも、いまのように説明しながら教えれば3年でできるようになるでしょう。しかし、何より大切なのは技術と同時に「心」も教えることです。技術が成熟していても、心のないジュエリーは、“作っては売る商業的なジュエリー”と同じで人の心にも手元にも残りません。「心」を教えることを意識しながら、弟子達の目線にまで降りて一緒に「どう感じるか」を考えています。優しく、時には厳しく「飴、飴、鞭」で接しています(笑)。ー最高峰の技術を持ちながら、次の世代の職人に技や心を伝えようという熱意はどこから湧いて来るのでしょう?私自身、師の教えから現在の基礎をつくり、その後2代目の元から独立していつか認められるまで頑張ろうとしてきました。続けるうちにようやく、師匠がやりたかったこと、言いたかったことが分かるようになった。若い職人達も育ってきて、今はチームでスクラムを組んで作品作りに向き合っている状態です。私が彼らと共に、世に作品を出すことでその教えを繋いでいけると思っています。そして、若い職人達にも技術と心が生み出す「これだ!」という表現を身につけてほしいと願っています。【プロフィール】首藤 治(しゅどう おさむ)1955年熊本県生まれ。1975年より故・岡村光也氏に従事。1984年に国家技能検定一級技能士を取得し1986年名古屋にジュエリークラフトシュドウ開業。その後も第12回一級技能士全国大会「技能グランプリ」金メダル及び労働大臣賞受賞や卓越技能者表彰(現代の名工)など数々の受賞歴がある。2015年秋の黄綬褒章受章。アイビーファッションVANのコレクターという一面のほか、幼少期から犬や鳩、カエルなどを飼う動物好き。現在の愛犬はペコちゃんとゴマちゃん
2015年12月16日この秋、黄綬褒章を受章した現代の名工・首藤治氏が自身の還暦を記念し、六本木・東京ミッドタウン内にあるイセタンサローネで2日から8日まで個展を行う。「還暦の年に生涯に一度の個展をしたいと長年考えていた」という首藤氏。この個展を「首藤治展ー静から動への軌跡ー」と題し、新作17点に加え、個人蔵の作品も含めたアーカイブ作品29点を展示及び一部販売する。首藤氏は日本のハイジュエリーブランドの逸品を多く手がける、知る人ぞ知る現代の名工であり、作品を長年待ち続けるファンも多い。国家技能検定一級技能士でもあり、「技能グランプリ」全国大会での金メダル・大臣賞受賞という圧倒的な技術力を誇る。その作品は、流れるような葉のモチーフなど自然の営みをモチーフにした「ピクチャーシリーズ」、細かなパーツを一つ一つ組み立てる楽器シリーズ、愛らしい表情の動物をモチーフにしたものなど多岐に渡る。宝石や地金といった素材のもつ輝きを引き出しつつ、細やかな表情を導く精巧なつくりは、首藤氏以外では実現できないといわれるほど。緻密で技術が詰まる崇高な美術品でありながらもどこか優しく、首藤氏の想いや人柄が伝わる。同展では、実際に購入できる作品の他、個人蔵の作品もオーナーから借り受けて展示。約50点が一同に会する初の大型展示会であり、首藤氏が還暦を迎えた節目となる今、これまでの軌跡を辿るという趣向。首藤氏が美意識をつきつめたコレクションの数々は、一見する価値あり。ジャパニーズジュエリーの細やかな手仕事の魅力を存分に味わえるこの機会にぜひ足を運んでほしい。同時期イセタンサローネでは、フランク ミュラー(FRANCK MULLER)が手がけるテーブルウェアコレクション「フランク ミュラー フューチャーホーム」や、クロエ(Chloe)のクリスマスエクスクルーシブコレクションなど、ホリデーシーズンを華やかに彩る企画が目白押し。美しいものに包まれた空間で贅沢な気分に浸るのはいかがだろう。【イベント情報】「首藤治展ー静から動への軌跡ー」会場:東京ミッドタウンイセタンサローネ2階住所:東京都港区赤坂9丁目7番4号 東京ミッドタウン・ガレリア1階・2階会期:12月2日から8日営業時間:11:00~21:00
2015年12月01日藤原紀香が11月29日(日)、冬の銀座の街をシャンパンゴールドに彩るイルミネーション「GINZA ILLUMINATION ヒカリミチ2015」の点灯式に出席。セクシーなドレス姿で買い物客でにぎわう銀座で歓声を浴びた。2011年に始まり今年で5回目を迎え、クリスマスシーズンから年始にかけての銀座の街の風物詩として親しまれるこちらのイルミネーション。銀座通りの1丁目から8丁目の沿道の既存のイチイの木109本に、さらに高さ3メートルのイチイを100本追加し、約13万個のLEDで彩る。藤原さんの名が、点灯式のゲストとして紹介されると、沿道に集まった人々からどよめきが。藤原さんは、寒空の下にもかかわらず、胸元の開いた、肩を出したパープルのセクシーなドレスで登場し、会場は歓声に包まれた。銀座の街は「よく来ます」という藤原さん。「二十数年前に兵庫から上京しましたが、『銀座に行きたい!行くならオシャレしてハイヒールを履いて行きたい』という気持ちでしたが、いまになってもそれは変わりません」と銀座を特別な憧れの街だと語る。特に買い物に来て「自分へのごほうびも大事ですが、お世話になった人や家族、大切な人にプレゼントを買うのは至福の時間です。そろそろクリスマスプレゼントを買う時期かな」と満面の笑みを浮かべていた。このイルミネーションは東日本大震災を受けての東北復興の一環として始まっており、イチイの木には東北産のものも一部使用するなどしている。藤原さん自身、震災から5年経ったいまも東北復興のための活動に力を入れており「先週も福島を訪れ、知事とお話をしてきたばかり」と明かす。「いまなお、仮設住宅での生活を余儀なくされている方は福島県だけで10万人いらっしゃって、いろんな問題もあります。同じ日本に住むものとして、忘れてはならないことですし、(支援を)続けていくべき。私も日本人として、社会の中でやれることを続けていきたいと思っています」と強い思いを口にしていた。(text:cinemacafe.net)
2015年11月29日「週刊少年サンデー」(小学館刊)の人気連載で、コトヤマ氏が描く駄菓子コメディー『だがしかし』。2016年1月よりTBS、BS-TBSほかにてTVアニメとなって放送される本作よりメインキャスト情報が発表された。注目の大手菓子会社社長令嬢の枝垂ほたる役は竹達彩奈、本作の舞台となる駄菓子屋が実家の鹿田ココノツ役は阿部敦、家が喫茶店で双子の妹である遠藤サヤ役は沼倉愛美、双子の兄の遠藤豆役は鈴木達央、ココノツの父である鹿田ヨウ役は藤原啓治が担当する。さらに主題歌情報も公開され、オープニングテーマはのびやかな歌声からにじみ出る純真さが魅力のMICHIによる「Checkmate!?」、エンディングテーマは枝垂ほたる役を演じる竹達彩奈によるキャッチーな楽曲「Hey! カロリーQueen」となり、その主題歌を収録したCDはいずれも2016年1月27日の発売予定となっているので、こちらもチェックしておきたい。(C)2016 コトヤマ・小学館/シカダ駄菓子
2015年11月18日夫・鈴木啓太の退団に「温かい目で見守って」先日、浦和レッズを退団することが大きく報道された鈴木啓太。16年在籍したベテラン選手の突然の発表にも関わらず、ファンの対応は温かく、SNSでは応援メッセージが溢れた。彼の妻であり、モデル・タレントとして活躍している畑野ひろ子は、自身のオフィシャルブログ「From Hiroko」の10月20日付け記事において、「選手の妻として本人が決断することに賛成しようと決めていました」(From Hirokoより引用)と告白。異例ともいえるシーズン中の発表について、「どうか本人のタイミング、決断を尊重し温かい目で見守っていただければ幸いです」(From Hirokoより引用)と述べた。スモーキーカラーで秋の装い夫を励ますかのように、また、ファンの応援に応えるかのように、同ブログ10月21日記事にはフラワーアレンジメントの写真をアップ。そして、モデルらしいファッションコーデも披露し、シルクシャツにスエードスカートをスモーキーなカラーで統一。しっとりした秋の装いに仕上げた。LORNAの新作バッグでワンランク上のオシャレまた、同ブログ10月17日付け記事では、LORNAの新作バッグを紹介。口の広い籠バッグで、使いやすさは抜群だ。また、赤チェック柄のショール付き巾着がポイントになっていて、トレンチコートとの相性もぴったり。ワンランク上のオシャレを楽しめる。【参考】・畑野ひろ子 オフィシャルブログ「From Hiroko」
2015年10月24日藤原竜也が“記憶がぶっ飛ぶ”ほどに命がけで挑んだという新境地開拓ムービー『探検隊の栄光』が、いよいよ10月16日(金)より公開となる。藤原さん率いる個性豊かな“探検隊”メンバーには、ユースケ・サンタマリア、小澤征悦、田中要次、川村陽介、岡安章介(ななめ45°)、さらに紅一点の佐野ひなこら豪華キャストが集結。主題歌は「ウルフルズ」が担当するなど、熱き者たちの競演に注目が集まっているが、その中で山本透監督が最も“熱い男”と語る主演の藤原さんの魅力に迫った。本作は、落ち目の俳優・杉崎正雄がテレビ番組のクルーとともに「杉崎探検隊」として、秘境の地を舞台に伝説の未確認生物(UMA)「ヤーガ」探しの“撮影”に臨む姿を、たっぷりのユーモアで描くサバイバルアクション(!?)コメディ。当初は行き当たりばったりの収録に戸惑う杉崎隊長だったが、いつしか団結してモノ作りに挑む彼らの熱に巻込まれていく。だが、探検隊一行がさらにジャングルの奥地へと進んでいくと、そこには想像を超えた事態が待ち受けており…。そんな本作で主演を務める藤原さんといえば、蜷川幸雄の舞台「身毒丸」の主役オーディションでグランプリを獲得し、デビュー。以降、舞台を活動の中心としながら数多くの映画・ドラマ、CMなどに出演している若き実力派だ。出世作となった『バトル・ロワイアル』シリーズから、『DEATH NOTE』シリーズ、『カイジ』シリーズ、『藁の楯』、さらに『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』、『映画ST 赤と白の捜査ファイル』と、コンスタントに話題作に出演し、2016年春には有村架純共演の『僕だけがいない街』も控えている。『藁の楯』の猟奇殺人犯や『るろ剣』の志々雄など、「人間のクズの役しかこなくなった」と自ら語るほど、様々な役をストイックにこなす若きベテラン・藤原さんが、本作ではまったく新たな役柄に挑戦する。彼が演じた“杉崎正雄隊長”とは、代表作のイメージが先行し、すっかり「熱い男」のイメージが定着してしまった落ち目の俳優。だが、そんな状況を打破するために挑んだ番組は、バカらしくて何が面白いかも分からない冒険番組「探検サバイバル」だった。「杉崎って役は、ある作品をやったがために熱い人間のイメージがついてしまったと自分では思っているんだけれど、実は根っからの熱い男。その内面の熱さが、探検隊と過ごす中で徐々に表に出てくるのがこの物語です。そんな役者魂の熱さは藤原さんだからこそ表現できるわけで…彼の熱さを(役と藤原さんを)重ねている部分が沢山あります(笑)」と山本監督は言う。「藤原竜也は熱い男」と評する監督は、“俳優・藤原竜也”と“杉崎正雄”を重ねて本作の脚本を書いたという。そんな熱い俳優・藤原さんだからこそできる、とあるシーンがクライマックスには用意されているのだ。「役者としての藤原さんの特徴は、スイッチが入ったら止まらない“エネルギー”。藤原さんにキャスティングが決まってから、特にクライマックスの長ゼリフは何回も書きなおしましたね。どんなにバカバカしくて中身のないセリフでも、藤原さん演じる杉崎が熱弁をふるえば、誰だって魅せられるんじゃないか、説得力があるんじゃないかと思ったんです。実際に日本語の通じない反政府軍がいるという設定。言葉じゃなくて彼の全身から“番組を最後まで撮りたい”という思いは届くんじゃないかと」と、監督。「その芝居をやっているときは、やはり格好良かったですね。あれだけの長ゼリフで相当なカット数を撮っているのに、集中力を切らず、同じテンションでやり切ってくれました」と明かし、藤原さんを絶賛する。“俳優・藤原竜也”という存在が見せる確かな説得力、監督を唸らせたそのクライマックスとは、果たしてどんなシーンなのか?“ノリだけ”のプロデューサーを筆頭に、進行が大ざっぱなディレクター、バラエティ番組をバカにしているAD、テキトーな現地通訳など番組スタッフに振り回されていた藤原さんが演じる杉崎が、次第に“熱さ”むき出しの熱血俳優へ覚醒していく様は、「杉崎正雄=藤原竜也?」と錯角してしまうほど!予告編でも見られた「キツイ!」という言葉の割には充実感いっぱいのようにも見える笑顔のように、また新たな藤原さんの魅力を引き出した、渾身の作品を見届けてみて。『探検隊の栄光』は10月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:探検隊の栄光 2015年10月16年より全国にて公開(C) 2015「探検隊の栄光」製作委員会(C) 荒木源/小学館
2015年10月16日企画構想15年、製作期間10年、総製作費20億をかけて創り上げる3DCG映画『GAMBAガンバと仲間たち』の先行上映会が、10月6日(火)、丸の内TOEIにて開催。主人公・ガンバの声を務める梶裕貴と河村友宏監督が登壇し、さらにネズミ年の橋本マナミがセクシー&キュートなネズミコスプレで応援に駆けつけ“勝利の女神”宣言で本作ヒットを応援した。『ALWAYS 三丁目の夕日』『STAND BY ME ドラえもん』など数多くの大ヒット作品を世に送り出してきたクリエイター集団「白組」が、持てる映像技術の総力を結集させ創り上げた本作。ガンバ役の梶さんをはじめ、野沢雅子、高木渉、大塚明夫、池田秀一、藤原啓治、矢島晶子ら実力派声優が揃うとともに、ヒロインに『アナと雪の女王』で声優としても抜群の演技力をみせた神田沙也加、アニメ史上“最恐”といわれる「ノロイ」に狂言師・野村萬斎が配役され、キャスト&スタッフの豪華共演でも注目を集めている。そんな一大プロジェクトの主人公を務めた梶さんは、この日、一足早く本作を観ようと駆けつけたファンが待つ舞台挨拶付き先行上映会に登壇。「私がアフレコをしてからしばらく経ちますが、やっと皆様にご覧頂ける日が来て嬉しいです。僕自身、まだスクリーンで観れていないので、今日来たお客様は3Dで観れると聞いて、ちょっとうらやましいです(笑)」と、本作の公開を楽しみにしている様子。その後はサイン入りポスターのプレゼント抽選会などを行い、目前に迫る公開に向けて会場を盛り上げた。さらにフォトセッションにはガンバに強力な仲間が登場!1984年生まれでネズミ年の橋本さんが、“ねずみ色のワンピースに耳としっぽ”というセクシー&キュートなネズミ衣装で駆けつけ、梶さんへ花束をプレゼント。橋本さんは9月23日に始球式をした東京ヤクルトスワローズが優勝したことに触れ、「ガンバも元々すごい映画だと思いますが、少しでも大ヒットに貢献してガンバでも勝利の女神になれるようにガンバりたいです!」と気合をコメント。セクシーネズミの応援に、梶さんは「ドキドキしていてちょっと直視できないです。素敵ですが、恥ずかしいです(笑)」とタジタジながら、勝利の女神の話を聞いて「ガンバもヤクルトのようにぜひあやかりたいですね!」とヒットを祈願。一緒に登壇した河村監督も、橋本さんの衣装には「ステキですが、隣に立てないです。梶さんが間にいてくださって良かったです(笑)」と大照れしつつ、「ガンバは少年から青年の間の爽やかな声なので、非常に難しいと思いますが、梶さんはぴったりでした」と梶さんの起用理由を明かした。『GAMBAガンバと仲間たち』は10月10日(土)より全国にて2D/3D公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:GAMBA ガンバと仲間たち 2015年10月10日より全国にて2D/3D公開(C) SHIROGUMI INC., GAMBA
2015年10月07日いよいよ今週10月3日(土)より順次放送開始となるTVアニメ『うたわれるもの 偽りの仮面』。アクアプラスが先週9月24日に発売した完全新作ゲームの発売に合わせて、TVアニメもいよいよスタートする本作だが、その放送に先駆け、メインキャスト5名からのコメントが到着した。○TVアニメ『うたわれるもの 偽りの仮面』、メインキャストからのコメント今回コメントを寄せてくれたのは、ハク役の藤原啓治、クオン役の種田梨沙、ウコン役の利根健太朗、ネコネ役の水瀬いのり、ルルティエ役の加隈亜衣の5名。自身が演じるキャラクターの魅力や作品の見どころなどを語ってくれている。■藤原啓治(ハク役)――ご自身が演じられるキャラクターの印象は? どんなところに魅力を感じますか?覇気が無いといいますか……記憶が失われている事が影響しているのかもしれませんが、やる気無さそうに見えちゃいますねーにも関わらず 人を惹きつける魅力があるというのは、冷静に物事を捉える能力があるからかもしれません――TVアニメ『うたわれるもの 偽りの仮面』の見どころ、注目ポイントがありましたら教えてくださいキャラクターが個性豊かで魅力的。後半に向かっての展開が楽しみです。――アフレコの感想や、現場の雰囲気を教えてください収録開始の頃は、登場人物が少なかったのですが、話が進むにつれ、賑やかになってきました。若い方が多いけど、一緒に楽しくやらせてもらってます。――オンエアーを楽しみにしているファンの皆さまへ、メッセージをお願いいたしますありがとうございます。まじめにやってますんで、よろしくお願いしまーす■種田梨沙(クオン役)――ご自身が演じられるキャラクターの印象は? どんなところに魅力を感じますか?明るく活発な中に、どこか品を感じさせる魅力を持った女の子です。面倒見が良く、主人公のハク以上に頼れる存在でもあります(笑)。お風呂やご飯が大好きなので、そういった瞬間に見せる年相応な可愛さも魅力の一つですね。――TVアニメ『うたわれるもの 偽りの仮面』の見どころ、注目ポイントがありましたら教えてくださいこの作品の独特な世界観やキャラクター達はもちろんですが、記憶を失ったハクがどのようにクオン達と物語を進めていくのかにも注目してほしいです。前作からの関係性を感じさせるシーンも出てきますので、色々な伏線を探ってみて頂けたら嬉しいです。――アフレコの感想や、現場の雰囲気を教えてくださいゲームの時は個別に収録していたので、アニメで皆一緒にアフレコが出来て、毎週本当に楽しいです!利根さんがボケて、藤原さんや他のキャストがつっこむ、という流れが最近主流になってきています(笑)。お二人が中心になりつつ、どのキャストも面白い方ばかりなので、現場の雰囲気はとっても和やかな感じです。――オンエアーを楽しみにしているファンの皆さまへ、メッセージをお願いいたしますついに、TVアニメ「うたわれるもの偽りの仮面」が、放送スタートです!ゲームの雰囲気がそのまま作品になっているので、ゲームから始めた方も、アニメで初めてうたわれるものに触れた方も楽しめる作品になっています。是非、クオン達の仲間になったつもりで、最初から最後まで観てください。宜しくお願い致します!■利根健太朗(ウコン役)――ご自身が演じられるキャラクターの印象は? どんなところに魅力を感じますか?強くて、渋くて、頼もしい! 自分史上最高にカッコいい役でございます。飄々としていて、たまに「ニヤッ」と笑みを見せたりと、ミステリアスな魅力も合わせ持つ。男というより『漢』! こんな漢に私もなりたい。――TVアニメ『うたわれるもの 偽りの仮面』の見どころ、注目ポイントがありましたら教えてくださいとにかくアクションがカッコいい!戦闘シーンの激しい動きや技をくり出す場面は大興奮間違いなしですよ。重厚なストーリーの中で、ハクとウコンが友情を深めていくところも見どころです。――アフレコの感想や、現場の雰囲気を教えてくださいよくいじられます。先輩、後輩、スタッフ問わずムチャぶりの嵐! おかげでアフレコ前は集中するのが大変です(笑)。こんな感じで(?)みんな、仲良く楽しく収録してますよ。――オンエアーを楽しみにしているファンの皆さまへ、メッセージをお願いいたします前作からのファンの皆さま、今作から注目して下さっている皆さまきっと期待を裏切らない作品となっております。私も前作のゲームをプレイ中ですが、偽りの仮面にもいろいろと……ここからは、皆さまの目でお確かめ下さい!■水瀬いのり(ネコネ役)――ご自身が演じられるキャラクターの印象は? どんなところに魅力を感じますか?ネコネはとにかくかわいらしい見た目にまずきゅんとしました。でもそのかわいらしい姿とは裏腹に中身は凄くしっかりとしていてそのギャップにまた魅力を感じました。――TVアニメ『うたわれるもの 偽りの仮面』の見どころ、注目ポイントがありましたら教えてくださいやっぱりゲームのときに見ているシーンなどがアニメになり動くところに注目してほしいです。特に耳や尻尾は必見です!――アフレコの感想や、現場の雰囲気を教えてくださいゲームの収録は一人で行っていたのでアニメのアフレコに行くとキャラと声優さんのギャップに驚いたりと、とても楽しい現場です。終わったあとにご飯とかも行くんですがそれもまた凄く楽しいです!――オンエアーを楽しみにしているファンの皆さまへ、メッセージをお願いいたします私も今作からうたわれるものに関わらせていただきますが前作を見ていないよという方にも楽しんで頂けるような作品に仕上がっていると思います。もちろんこれを機に前作もチェックして頂ければとてもうれしいです。オンエアお楽しみに。■加隈亜衣(ルルティエ役)――ご自身が演じられるキャラクターの印象は? どんなところに魅力を感じますか?見た目がとても可愛らしく、守ってあげたくなるような女性だなと思いました。ルルティエのことを知れば知るほど可愛らしさが増していくと思います。特に温かな優しさが魅力的ですね。――TVアニメ『うたわれるもの 偽りの仮面』の見どころ、注目ポイントがありましたら教えてくださいココポ! ココポがかわいいんです!!ふくふくしていて、表情豊かで!!子供の頃にココポに出会っていたら、ココポの背中に乗って旅をする夢とか見てしまいそうです。――アフレコの感想や、現場の雰囲気を教えてください温かい方ばかりで、とても居心地のいい現場だと思います。スタッフさんが毎回差し入れをくださるので、みんなで美味しく頂いています。――オンエアーを楽しみにしているファンの皆さまへ、メッセージをお願いいたします前作を好きな方も知らない方も楽しんで頂けるような作品だと思います。この作品をきっかけに「うたわれるもの」の世界観を色々と楽しんで頂けるとうれしいです。よろしくお願い致します。TVアニメ『うたわれるもの 偽りの仮面』は、2015年10月3日よりTOKYO MXにて放送されるのを皮切りに、テレビ愛知(TVA)、毎日放送(MBS)、AT-X、BS11にて放送予定。そのほか詳細は、TVアニメ『うたわれるもの 偽りの仮面』公式サイトをチェックしてほしい。(C)うたわれるもの偽りの仮面製作委員会
2015年09月29日藤原紀香、ブログで“交際報告”片岡愛之助との交際が報道され、今最も注目をあつめる芸能人となった藤原紀香。彼女のオフィシャルブログの8月29日付け記事では、彼女のファン達にむけて「いの一番に、自分の言葉でご報告するつもり」だったが、慎重に進めていた結果、「事後報告になり申しわけありません」と、謝罪の言葉をつづった。交際については、「誠実に向き合い、大切にしていきたいご縁」であり、温かい目で見守って欲しいと述べるにとどまり、日本伝統芸能を継承する相手の立場を慮って、それ以上のコメントは差し控えた。GUCCIワンピースをカジュアルダウン真っ直ぐな性格で、常に相手のことを思いやり、気さくな雰囲気が魅力の彼女。パーフェクトボディを活かしたファッションも、ドレッシーなアイテムを程よくカジュアルダウンさせるスタイルが好みのようだ。同ブログ8月25日付け記事にアップされた私服は、目の覚めるようなGUCCIのイエローワンピース。シューズにはラグ&ボーンのヒールを合わせるのが紀香流で、キマりすぎず、「これだけヒールがあるけれど、しっかり包まれてるので歩きやすい」と大絶賛している。【参考】・藤原紀香 オフィシャルブログ
2015年09月06日10月10日に公開される3DCGアニメ映画『GAMBA ガンバと仲間たち』から、最強最悪の敵・ノロイをフィーチャーした特別映像が公開された。本作は、作家・斎藤惇夫氏が手がけた小さなネズミたちが力を合わせて巨大な敵に立ち向かう壮大な冒険物語『冒険者たち ガンバと15ひきの仲間』を、『ALWAYS 三丁目の夕日』『STAND BY ME ドラえもん』などのヒット作を世に送り出してきた映像製作会社・白組が3DCG映画化。企画構想から15年、総製作費20億にも及ぶ巨大プロジェクトとして始動し、製作期間10年を経て完成した。今回公開されたのは、主人公・ガンバたちの前に立ちはだかる"白い悪魔"ノロイのシーンを中心に構成されたスペシャル動画。ノロイは、過去のアニメ『ガンバの冒険』では当時の少年少女たちのトラウマになったと言われるほど強烈なキャラクターで、本作ではより原作に近い中性的な性格になりつつも、不気味さと恐怖を感じさせる圧倒的な存在感を放っている。動画の中では、おびただしい数のイタチがガンバたちを追い詰める緊迫したシーンや、本性を現したノロイが力の差を見せつけ、一行を震え上がらせる場面が捉えられている。ノロイを演じる狂言師・野村萬斎、ガンバを助けるオオミズナキドリのツブリ役・野沢雅子の好演ぶりはもちろん、戦いが繰り広げられる海の描写など、繊細なアニメーション表現にも注目が集まる。映画の脚本を担当するのはドラマ『相棒』シリーズや『リーガル・ハイ』で知られる人気脚本家・古沢良太氏。さらにエグゼクティブ・プロデューサーには『スパイダーマン』、『アイアンマン』を手がけたマーベル・スタジオズの創設者であるアヴィ・アラッド、劇中曲には第86回アカデミー賞作品賞を受けた『それでも夜は明ける』の楽曲を担当したベンジャミン・ウォルフィッシュを迎えるなど、トップクリエイターたちが集結して製作されている。キャストには、主人公・ガンバ役にアニメ『進撃の巨人』のエレン・イェーガー役などで知られる声優の梶裕貴、ヒロイン・潮路役をディズニー映画『アナと雪の女王』(2014年)の日本語吹替版でアナを演じた神田沙也加が務めるほか、マンプク役を高木渉、忠太役を矢島晶子、ボーボ役を高戸靖広、イカサマ役を藤原啓治、ガクシャ役を池田秀一、ヨイショ役を大塚明夫が担当する。(c)SHIROGUMI INC., GAMBA
2015年08月21日オサムグッズを生み出したイラストレーターの原田治によるエキシビジョン「OSAMU GOODS TRIBUTE」が、8月28日から9月16日まで東京・原宿のトーキョー カルチャート by ビームスにて開催される。80年代から90年代に日本中のティーンエイジャーから絶大な人気を集めたオサムグッズ。弁当箱やマグカップ、バッグ、傘、キーリングなど、シンプルな線で描かれたユーモラスなキャラクターが描かれた様々なアイテムが展開されていた。同イベントでは、古き良きアメリカへの憧憬が反映されたレトロなデザインの空間に、過去のアーカイブからピックアップされた貴重なオサムグッズの数々を紹介。同時に、イラストレーションなど平面作品も展示される。また、原田治に影響を受けた、または原田作品のファンであったデザイナーやイラストレーターによる“原田治リスペクトTシャツ”も販売される。その他、8月28日の18時から20時までは、作家を招いたレセプションパーティーを開催。9月13日の15時から17時までは、原田治本人に加え、「Groovisions」の伊藤弘と「OVERHEAT MUSIC」の石井志津男を交えたトークセッションも行われる。【イベント情報】「OSAMU GOODS TRIBUTE」会場:トーキョー カルチャート by ビームス住所:東京都渋谷区神宮前3-24-7 3階会期:8月28日~9月16日時間:11:00~20:00(最終日は18:00まで)休館日:木曜日入場無料
2015年08月17日藤原竜也が体当たりで挑んだ新境地開拓ムービー『探検隊の栄光』の予告編が、このほど公開となった。落ち目の俳優となった杉崎(藤原竜也)が、俳優人生を賭けて新境地に挑むべく、伝説の未確認生物(UMA)「ヤーガ」を求め秘境の地を探検するテレビ番組の隊長に挑戦。番組がオモシロければ何でもありのプロデューサー(ユースケ・サンタマリア)、大雑把に進めていくディレクター(小澤征悦)、UMAオタクの音声・照明(川村陽介)、バラエティ番組をバカにするAD(佐野ひなこ)、テキトーな現地通訳(岡安章介「ななめ45°」)ら番組スタッフのチームワークもバラバラで、行き当たりばったりの撮影に振り回される杉崎だが、いつしか隊長の自覚も芽生え“真剣”に番組作りに挑んでいく…。藤原さんが“記憶がぶっ飛ぶ”ほどが命がけで挑んだという本作。藤原さん率いる個性豊かな探検隊メンバーに、ユースケ・サンタマリア、小澤征悦、田中要次、川村陽介、岡安章介(ななめ45°)、そして本作の紅一点として映画初出演となる佐野ひなこら豪華キャストが集結し、主題歌を「ウルフルズ」が担当する。このほど公開となった予告編では、役者陣の体当たり演技がユーモアたっぷりに描かれている。藤原さん演じる杉崎が秘境の地で挑むジャイアント・アリゲーターとの死闘や、断崖絶壁で隊員の手を命がけで握る決死の姿…と思いきや、カメラの裏側で繰り広げられる“まさかの撮影方法”に戸惑う杉崎隊長の表情など、本作のユーモラスな雰囲気が存分に感じ取れる映像に仕上がっている。藤原さんと、ユースケさん演じるテキトーに撮影を進めていくプロデューサーや、小澤さん演じるディレクターとの掛け合いなど、役者陣の軽妙なやりとりにもクスリとさせられる。そして予告編最後、まるで素の藤原さんから発せられたような「キツイ!(笑)」の一言がなんとも印象的だ。過酷な撮影をこなすうちに、いつしかモノ作りへの熱い気持ちが芽生えた杉崎隊長と隊員たちに、突然おとずれた撮影中止のピンチ…果たして番組は無事完成するのか?まずはこちらの映像から、探検隊の珍道中をご覧あれ。『探検隊の栄光』は10月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:探検隊の栄光 2015年10月16年より全国にて公開(C) 2015「探検隊の栄光」製作委員会(C) 荒木源/小学館
2015年08月12日「進撃の巨人」主人公のエレン役で知られる人気声優・梶裕貴と、『アナと雪の女王』アナ役で抜群の歌唱力・演技力を披露した神田沙也加が声優として出演することで話題の『GAMBA ガンバと仲間たち』。この度、話題の本作の注目度をさらに上げる超豪華声優陣のキャスティングが発表。さらに追加キャストを含めた梶さん、神田さんらが演じているボイス入りの壮大な最新予告映像が解禁された。『ALWAYS 三丁目の夕日』『STAND BY ME ドラえもん』の映像製作会社「白組」が、企画構想から15年、製作期間10年、総製作費20億かけた本作。その壮大さにさらに華を添える超豪華キャスト陣がこのほど発表となった。まず、ガンバの相棒・マンプクに、アニメ「名探偵コナン」では小嶋元太役と高木刑事役の2役を演じる高木渉。船乗りネズミのリーダー・ヨイショには、スティーブン・セガールの吹き替えを数多く担当し、ゲーム「メタルギアソリッド」シリーズのソリッド・スネーク役で海外にも多くのファンを持つ大塚明夫。大塚さんは、『ガンバとカワウソの冒険』(ブラック役)で出演歴があり、父の大塚周夫が「ガンバの冒険」でノロイ役を演じたなど「GAMBA」には馴染みが深い。そして、頭が切れる参謀役のガクシャには、「機動戦士ガンダム」シャア・アズナブル役でその名を知られる池田秀一。 のんびり屋のボーボ役には、「美少女戦士セーラームーン」アルテミス役や、海外ドラマ「LOST」を始めホルヘ・ガルシアの吹き替えを務める高戸靖広。そして、アウトローなイカサマ役には「クレヨンしんちゃん」で野原ひろし役を演じる藤原啓治が、さらに「クレヨンしんちゃん」の野原しんのすけ役の矢島晶子が、ヒロイン潮路の弟・忠太に抜擢。責任感と熱い心を人一倍持った忠太を優しい声で演じ上げる。解禁された予告編では、美しい映像と、壮大な世界観、そして豪華声優陣の熱演の一端が堪能できる仕上がりに。ガンバとその仲間たちが壮大な冒険に挑む姿は迫力満点だ。さらに、1975年4月から放送されたTVアニメ「ガンバの冒険」や後の劇場版アニメ『冒険者たち ガンバと7匹のなかま』(1984年)、『ガンバとカワウソの冒険』(1991年)でガンバ役を務めたベテラン声優・野沢雅子が、本作では、物語のキーパーソンのオオミズナギドリのツブリ役で出演決定。かつて主役を務めた野沢さんに対する敬意の意を込めて今回のオファーが実現したとのこと。7月18日(土)からは、ガンバのストラップが特典となっている劇場前売券が全国で発売開始される。『GAMBA ガンバと仲間たち』は10月10日(土)から2D/3Dにて全国公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月17日イッセイ ミヤケ メン(ISSEY MIYAKE MEN)から、写真家・藤原聡志とのコラボレーションシリーズ「Code Unknown」が発売された。藤原聡志は2012年にベルリンを拠点に活動を開始した若手の写真家。これまでにドイツ、オーストラリア、スイス、スウェーデン等で展覧会実績を持ち、2014年にはジャパンフォトアワード2014のステラ・スッチ賞を受賞している。今回のコラボレーションシリーズは、藤原が映画監督ミヒャエル・ハネケへのオマージュとして、個人を特定できないギリギリのラインを狙い、撮影、編集を行った作品群「Code Unknown」をインスピレーション源にしたもの。これらの中から3作品をインスピレーション源にしたダイナミックなプリントを、シャツ、Tシャツ、バッグに施した。また9月初旬にオープンする阪急MEN’S OSAKAでは、藤原の作品から新たに3点を追加し、このショップだけのオリジナル商品を展開する。さらに現在、東京・銀座の「エルトブ テップ イッセイ ミヤケ / ギンザ(ELTTOB TEP ISSEY MIYAKE / GINZA)」では、藤原聡志による特別展示「Code Unknown」が開催されている。この特別展が表現するものは、メディアとしての写真の危険性と可能性だ。写真というメディアに特有の肖像権侵害の危険性と、撮影方法やデジタル画像処理などによりこの問題を超える事のできる可能性を、藤原は、個人を特定しづらいように画像処理されたポートレイトをデジタルに複製し続けることで表現している。こうした作品を店内に氾濫させることで、藤原が撮影地であるベルリンで感じた雑多な雰囲気を創出した。【イベント情報】Code Unknown会 場:エルトブ テップ イッセイ ミヤケ / ギンザ住 所:東京都中央区銀座4-4-5会 期:8月5日まで時 間:11:00~20:00
2015年07月12日ケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)によるプロデュース企画「KERA・MAP」が7年ぶりに始動、太宰治の未完小説『グッド・バイ』を舞台化する。入水自殺によって絶筆となってしまった太宰の作品のその先を、KERAはいかに綴っていくのか。また、主人公の田島を演じる仲村トオルと、彼の妻を偽るキヌ子役の小池栄子は、KERAにどう応えていくのか。ビジュアル撮影の現場に潜入して、舞台『グッドバイ』の構想を探った。KERA・MAP『グッドバイ』チケット情報物語の舞台は戦後の昭和。雑誌編集の傍ら闇商売で儲け、10人もの愛人を抱える田島が、田舎に暮らす妻子を呼び寄せるため、キヌ子を偽の妻に仕立てて、愛人たちと別れようとするところから話は始まる。ビジュアル撮影では和服姿で登場した仲村。どこか色っぽさが漂うその姿に、小池は「愛人がいるのも納得(笑)」と絶賛する。一方、小池が演じるキヌ子は、絶世の美女でありながら怪力で強欲で大食漢という役どころ。底力を感じさせるモンペ姿の小池に、仲村もまた、「キヌ子のイメージ通り」と太鼓判を押す。KERAがイメージしたビジュアルは、昭和を静かにリアルに切り取った植田正治のモノクロ写真。仲村と小池はその世界に違和感なく溶け込んでいた。KERAが『グッド・バイ』の舞台化を思いついたのは、「小説で描かれているのは、これから愛人一人ひとりと別れていくという冒頭の部分のみ。これはまさに秀逸なシチュエーション・コメディの設定だと思った」からだという。実際この小説には、退廃的な匂いのするそれまでの作品とは異なり、ユーモラスな描写も多い。「『人間失格』のあとでこんな軽やかな作品を書き、途中でやめて死んだという不可解さも、書いていくうちに深く追求したくなるかもしれませんけど、とにかく今回は、このお膳立ての上で、スピード感ある軽いコメディをやりたいと思っているんです」。そのコメディの真ん中に立つ仲村は、女たちに振り回されることになる。「KERAさんが僕のなかに、愚かで、振り回されるという部分を見ているんだと思いますが(笑)。今回も、僕という素材の新しい使い方を発見してもらえたらいいなと思っています」。そして、振り回す女を演じる小池。「キヌ子っていう名前がまずいいし(笑)、本音をズバッと言える面白い女なんです。きっとみんな舞台上でのたうち回ることになると思うので、面白おかしく見ていただければ」。太宰が、KERAが、味わい深い役者たちが見せる喜劇。軽やかさのなかにこそ真実が見えるかもしれない。公演は9月12日(土)から27日(日)まで東京・世田谷パブリックシアター、10月10日(土)・11日(日)大阪・シアターBRAVA!、10月17日(土)・18日(日)KAAT 神奈川芸術劇場 ホールにて。チケットの一般発売は東京・大阪公演が7月5日(日)午前10時より。なお、チケットぴあでは大阪公演のインターネット先行を実施中、神奈川公演のインターネット先行は7月4日(土)午前11時より。取材・文:大内弓子
2015年07月03日電子書店パピレスが運営する電子貸本サービス「Renta!」は26日、声優によるセリフやBGMなどが付加された音声付「絵ノベル」の配信をスタートした。「絵ノベル」とは、小説やゲームをシナリオ化することで、「より分かりやすく・より読みやすく」した新感覚のデジタルコンテンツ。セリフや文章を一定の文字数で区切ってウィンドウ化し、スクロール動作での閲覧することができる。また、物語の背景やキャラクター画像など、ストーリーに付随したビジュアルを文章と共に常時表示していることが特徴として挙げられる。「Renta!」が今回配信するのは、この「絵ノベル」に、声優による音声やBGMを付加した音声を追加した音声付「絵ノベル」。従来のものに比べ、キャラクターの音声やBGMを追加することにより、より臨場感が増しているという。その第一弾としてリリースが決定したのは、13万DLを突破した日本初の"枯れ専"(オジサマ好き)乙女ゲーム『制服の王子様 松本悠一』(マッドボックス)、『Summer Snow』(KOYONPLETE)、『ハーレクインキャストノベル 秘密の妻』(ハーレクイン)の3作品。『クレヨンしんちゃん』の野原ひろし役などでおなじみの藤原啓治や、『新機動戦記ガンダムW』の主人公ヒイロ・ユイを演じ、女性からの支持も多い緑川光など、人気声優のボイスが収録されている。
2015年05月27日公開初日を迎えたアニメーション映画『クレヨンしんちゃん オラの引っ越し物語 サボテン大襲撃』が18日、東京・TOHOシネマズ日劇2にて行われ、矢島晶子、ならはしみき、藤原啓治、こおろぎさとみの野原一家に加えて、主題歌を担当するゆずの北川悠仁、岩沢厚治が登壇した。『クレヨンしんちゃん オラの引っ越し物語 サボテン大襲撃』は、アニメ『クレヨンしんちゃん』シリーズの劇場版第23作目。野原家の父・ひろしがメキシコ転勤を命じられ、野原一家はメキシコの町「マダクエルヨバカ」に引っ越すことになる。だが、現地でしんちゃんたちを待ち受けていたのは、人喰いキラーサボテンの群れだった――という物語が描かれる。舞台あいさつでは、登壇した藤原が「野原ひろし役で超人気若手アイドル声優に登りつめた藤原啓治です。今日は若い女性が多いですが、このあとに登場する人たち(ゆず)ではなく、私のファンだと思います」とつかみの挨拶で笑わせ、和やかなムードの中トークが行われた。舞台あいさつ中には、しんちゃんがメキシコ行きのために用意したパスポートや、メキシコ大使館に申請したビザの映像などを映像で紹介。各地を訪れたしんちゃんが本物のメキシコ大使や長澤まさみらと一緒に映った写真に、ならはしたちキャストは驚きっぱなし。矢島はしんちゃんのパスポートの年齢欄の"FOREVER 5"の表記に「これ使いたいです!」と興味津々だった。ここでステージには、スペシャルゲストのゆずが、メキシコをイメージした真っ赤な衣装で登場。北川は主題歌「OLA!!」について「最初しんちゃんがメキシコに行くというざっくりしたオファーをいただいたんですが、曲を書き始めるとしんちゃんが自分を呼ぶ「オラ」と、メキシコのあいさつの「OLA」がすぐにつながりました。映画の中で流れているのを聞いたら、我ながらいいセンスをしているなと思いました」と自画自賛。岩沢は「しんちゃんがメキシコに行ってしまうのでお見送りに来ました」とあいさつ。感激したしんちゃんがお尻を合わせる友好のあいさつ「お尻合い」を要求すると、応じた岩沢は「圧がスゴイな!」としんちゃんのケツ圧に驚いていた。さらにゆずは、メキシコに引っ越すしんちゃんのために主題歌「OLA!!」をステージで生披露。マラカスを持ったしんちゃんと野原一家がノリノリで踊る中熱唱していた。ゆずの歌を間近で聴いたしんちゃんは「やっぱ生歌はいいよねぇ」と満足気。自由に動きまわってみさえに怒られるしんちゃんに、北川も「あいかわらずしんちゃんはやりたい放題で憧れます」と苦笑いだった。最後にファンと一緒になっての記念撮影を終えると、矢島が「ありがとうございます、お嬢さんもおじさんもお姉さんたちもありがとね、これもゆずさんのおかげです。これでオラも安心してメキシコにお引っ越しできます。オラも向こうでボンキュッボンのきれいなお姉さんのお友達をたくさん作りたいと思います。また会う時は、どうぞよろちくびー! 」とあいさつして締めくくった。『クレヨンしんちゃん オラの引っ越し物語 サボテン大襲撃』は4月18日より全国東宝系で公開中。
2015年04月19日藤原ヒロシがディレクションを手掛ける、青山のコンセプトショップ「ザ プール アオヤマ(the POOL aoyama)」(東京都港区南青山5-12-24シャトー東洋南青山1階)が4月11日にリニューアルオープンする。今回のリニューアルでショップがテーマに掲げたのは“MELANISM”。メラニン色素が生成される現象をなぞり、店内が黒一色に染められる。更に、黒をフィーチャーしたブランドとのコラボも実現した。「ホワイトマウンテニアリング(White Mountaineering)」からは、別注ライン「Black Mountaineering by White Mountaineering」が登場。麻素材とゴアテックスを組み合わせた「LINEN GORE TEX COAT」(6万4,000円)や、機能素材“SAITOS”や光沢感を抑えたナイロンタフタを使用した「SAITOS BLOUSON」(5万2,000円)などが黒一色に仕上げられた。その他、「DENIM FRANKEN SHIRTS」「HUMMING BIRD SHIRTS」「LINEN SHORT PANTS」についてはメンズとウィメンズの両モデルを用意。ブランドアイコンのホワイトグラフィックやマウンテングラフィックを使用し、更にウォッシュ加工を施したジャージープリントTシャツも展開される。一方、「ハイク(HYKE)」のドロップショルダーが印象的な「FIELD JACKET(BIG SIZE)」(3万8,000円)は、黒一色に染めたことでモードかつミニマルな印象に。ドレスシャツとビンテージスウェットのディテールをハイブリットした「CREW NECK SHIRTS」(2万2,000円)、肩と袖を広めにとってガゼットを大きくデフォルメした「SWEAT HALF SLEEVE SHIRTS」(1万8,000円)も、シックで上品な仕上がりとなっている。
2015年04月07日ストラタシスはこのほど、Volvo Trucksがフランス・リヨンのエンジン生産工場に同社のFortus 3Dプロダクションシステムを導入し、生産用治具の製造時間を短縮することに成功したと発表した。Volvo Trucksではこれまで、金属製の治具の設計と製造に36日間要していたが、Fortus 3Dプロダクションシステムで熱可塑性プラスチックABSplusを用いることで、それを2日間まで短縮した。これにより、工場全体の効率性と融通性も向上しただけでなく、設計変更が容易となったことによる廃棄物量の減少、コストの削減などの効果が得られた。コストについては、同じ品目を金属で製造した場合100ユーロ/cm3かかっていたのに対し、ABSplusの場合最小で1ユーロ/cm3で済む計算だという。また、信頼性についてVolvo Trucksは「我々は重工業部門なので、当然、信頼性が重要です。現在までのところ、我々が3Dプリンティングで製造した部品はすべて、100%目的にかなっています」としている。ストラタシスは「Volvo Trucksの例で分かるように、治具やワークサポート装置の製造に積層造形技術を採用することは、生産プロセスの効率を向上させる信頼性の高いソリューションです」とコメントしている。
2015年03月30日女優の杏や松重豊、濱田岳、高良健吾ら豪華俳優陣が声優を務めることで注目を集める『百日紅~Miss HOKUSAI~』。女浮世絵師・お栄が、父・北斎や仲間たちと自由闊達に生きる姿を江戸の四季を通して描く本作に、入野自由、矢島晶子、藤原啓治ら実力派声優たちが参加することが決定した。活気あふれる江戸の街、両国橋の夏の昼日なたを真っ直ぐ歩いて来る意志の強そうな女、お栄、23歳、浮世絵師。移りゆく四季とともに、父であり師匠の葛飾北斎や仲間たちと浮世絵を描いて暮らす日々。そして、今日もまた浮世の街を歩いていく――。江戸風俗研究家で文筆家、2005年に逝去した漫画家・杉浦日向子の初長篇アニメーション映画化作となる本作でメガホンを取るのは、『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』や『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦』『河童のクゥと夏休み』など多くのアニメーション作品で各賞を受賞し、平凡な家族の日常を舞台に老若男女が楽しめる感動作を生み出してきた原恵一監督。今回発表された声優陣には、原監督とは「クレヨンしんちゃん」ファミリーの盟友である矢島さんや藤原さん、そして本作が原監督作品初出演となる入野さんの名前が揃った。美青年・吉弥を演じる入野さんは、『千と千尋の神隠し』ハク役や「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」宿海仁太役で人気を博し、春からは主演を務める「終わりのセラフ」の放送が控えている演技派声優。原監督作品デビューとあって「以前から原監督の作品を拝見していたので、今回参加させていただけて本当に嬉しかったです」と喜びを語り、役作りについても「陰間という存在を、今回初めて知りました。演じるにあたり、色々と調べ、自分なりに役を構築しました」と力を入れて挑んだ様子。そして茶屋の子ども役を演じるのは、日本で一番有名な5歳児、「クレヨンしんちゃん」の野原しんのすけを演じる矢島さん。監督とのタッグは久しぶりとのことだが、監督と作り上げてきた「クレヨンしんちゃん」と本作との違いを聞かれ、「『しんちゃん』のテレビシリーズは30分ものなので、“日々”をコンパクトに表現していますが、劇場版の時にはいつもと違うシチュエーションや時間の流れの中で“野原家の日々”が描かれています。『百日紅』も、主人公・時代は全く違いますが、その時そこに生きた人々の“日々”を丁寧に表現している点は逆に似ているのかも!?」と答え、盟友ならではの着眼点を披露した。さらに、アニメファンが選ぶ2014年「もっともお父さんにしたいキャラクター」第1位に選ばれた「クレヨンしんちゃん」の野原ひろしを演じる藤原さんは、今回のオファーについて「待ってたぜ原さん!と思いました。」と頼もしい発言。さらに本作で一人二役を任されているところからも、原監督との強い絆が垣間見える配役だ。『百日紅~Miss HOKUSAI~』は5月9日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月05日フランス最古のトランクメーカー「モワナ(MOYNAT)」がポップアップショップ「ル・モワナトランクショー(LE MOYNAT TRUNK SHOW)」を開催。藤原ヒロシのセンスをインプットした「ガーデナーバッグ(CabasJardinier bag)」を発売する。期間は3月25日から4月7日までで、会場は伊勢丹新宿本館4階ラグジュアリー・ステージ。ブランドを愛用する藤原がパリのアトリエに訪れた際に、アーティスティックディレクターのラメッシュ・ナイール(Ramesh Nair)と交わした会話をきっかけに製作された同バッグ。ベースは1920年にアンリ・ラパンが手掛けたイニシャルキャンバスバックのアーカイブで、リネンのキャンバス地で軽量化を追求。フラコン・カーフレザーのパイピングに、モワナのサインがプリントされている。更に、藤原が主宰するフラグメントデザイン(fragment desigin)を意味する「FRGMT」パターンがデザインに組み込まれた。サイズは2種類での展開となり、カラーパレットはセピアブラウンとカーボンブラックの2色を用意する。更に、表面加工にはマット、サテン、玉虫色に変化するモダンなフレームプリントテクニックが取り入れられた。
2015年03月04日映画『クレヨンしんちゃん』シリーズの傑作を集めたオールナイト上映会が、3月28日に東京・池袋の新文芸坐で開催され、野原ひろし役の藤原啓治と原恵一監督が出演することが明らかになった。新文芸坐では、定期的にアニメ雑誌『アニメスタイル』との共同企画でアニメ作品をセレクトしたオールナイト上映会を開催。上映前にはクリエイターや出演者によるトークイベントも実施され、合わせて見どころとなっている。3月28日のオールナイト上映は、映画『クレヨンしんちゃん』の傑作選で、主人公の野原しんのすけの父親である野原ひろしにスポットをあてたプログラム。上映作品は、野原一家の活躍を描いた娯楽大作の第5作『クレヨンしんちゃん 暗黒タマタマ大追跡』(1997年公開)、名作として高く評価されている第9作『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲』(2001年公開)、昨年公開の最新作でひろしがロボットになってしまう第22作『クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』(2014年公開)の3本。さらに歴代映画『クレヨンしんちゃん』の予告編大会も予定されている。トークの出演者は、野原ひろし役の藤原啓治と、上映作品の「暗黒タマタマ大追跡」「オトナ帝国の逆襲」を手がけ、新作アニメ映画『百日紅』の公開を控えた原恵一監督。トークは藤原がメインとなり、原監督が藤原啓治に質問をする形で進んでいくという。上映会の前売り券は3月4日よりチケットぴあ、新文芸坐窓口で発売開始。(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2014
2015年03月03日CLASKA Gallery & Shop "DO" 本店では1月25日まで、企画展「西川治が世界で集めた食器バザール」を開催している。○西川治氏が収集した、古今東西の食器が集合同展は、写真家、文筆家、画家、そして料理人として、テレビ・雑誌などで活躍する西川治氏が、これまで50年に渡り世界各地で集めてきた食器を一大放出する、期間限定の大食器バザール。会場には、古伊万里の大皿から現代作家もの、アジア、ヨーロッパの食器まで、白磁あり、色絵あり、塗りモノありと古今東西の食器が集合。器好きならずとも楽しめること間違いなしの企画展となっているという。開催日時は、1月21日~25日 11時~19時。会場は、CLASKA Gallery & Shop "DO" 本店(東京都目黒区中央町1-3-18)。また、1月24日 15時~16時には、トークイベント・西川治×日野明子「世界で集めた大皿と料理」を開催。参加無料で、定員は30名となる。
2015年01月23日エードットはこのほど、MUGENと共同で、東京都千代田区の新東京ビルに"もったいない"魚を活用した飲食店「魚治」をオープンした。○"もったいない"を"おいしい"にするプロジェクトが始動同店は、「もったいないアクション」の第1弾。同プロジェクトでは、世の中に存在する、まだ食べられるのに捨てられてしまう"もったいない"食材を活用。同店は、東京中央卸売市場「築地市場」の"もったいない"を解決する飲食店となる。2012年度、同市場で、まだ食べることができる一般廃棄物は2万629トンとなっている。「規定より小さい・大きい、形が少し悪い」「漁や運送でついたほんの小さなキズがある」「獲れすぎ・旬から少しずれている」等の理由で、おいしく食べられる魚が年間数10億円の量で廃棄されているという。同店では同市場の仲卸、山治の全面協力を得て、"もったいない"魚の仕入れを行っていく、としている。所在地は、東京都千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル地下1階。営業時間は、昼が11時~14時30分、夜は17時~23時30分となる。
2015年01月08日