小栗旬と西島秀俊が繰り広げる迫力のアクションと、物語のスリリングな展開が話題のドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」。6月6日(火)今夜は第9話が放送され、ついに今回より最終章に突入。小栗さん演じる稲見の過去と苦悩も明らかになっていく。前回は、カルト教団との壮絶な死闘を繰り広げた本作。第9話では、それを終え、平穏な日常を送る特捜班の前に、突然鍛治(長塚京三)が現れる。自衛隊時代の同僚・結城(金子ノブアキ)が行方をくらましたことを鍛治から聞いた夜、稲見の前に結城が姿を現す。稲見の除隊以来の再会を喜びあう2人だったが、結城の「俺はゆがみきった世界を正すつもりだ」という言葉から、稲見は結城がテロを計画していることを察知し…というストーリー。稲見が「私なんかとは比べものになりません」と鍛治に説明するほど、優秀な自衛隊員だった結城。そんな彼が、特捜班にとって最強の敵と化し国家に牙をむくことになった理由とは一体何なのか?稲見の問いかけに口を閉ざす鍛治は、結城が銃口を向けてきたら、ためらわず国家の秩序のために結城を射殺するよう稲見に命じる。これまで、自衛隊時代の稲見が人を射殺するシーンが幾度か登場し気になる場面ではあったが、最終章では稲見の過去も明らかになる。そして今回、稲見にとっての最高の友であり、最強の敵にもなる結城を演じるのは、ロックバンド「RISE」のドラマーを始めとするミュージシャンとしての活躍だけでなく、数多くのドラマ・映画で存在感ある芝居で輝きを放っている俳優金子ノブアキ。小栗さんとは『クローズZERO II』以来の共演となり、金子さんは「背中と行動で現場を引っ張る最高の座長。長い時間を費やして作り上げた体躯やアクションの重みには衝撃を受けました。心から敬意を表したいです」と称賛。また、出演者たちからひげをたくわえたワイルドな結城の風貌を、ヒュー・ジャックマンが演じたアメコミヒーロー、ウルヴァリン(ローガン)に例えられていた金子さん。小栗さんは「うちの“ローガン”の活躍を見てもらえたらと思います」とコメントしている。ついに残すところ2話となった本作について小栗さんは、「24話くらい撮ればよかったと思うくらい寂しいです。皆さんには最後までこの作品を愛して欲しいです」と呼びかけ、最終章について樫井勇輔役の野間口徹は、「ここまで観た方には何も言わなくてもわかると思いますが、最後までモヤっとさせます(笑)!第9話は嵐の前の静けさを感じて欲しいですね」とアピールしている。「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」は毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年06月06日5月27日(土)今夜の土曜プレミアム「絶体絶命クライシス ~ その瞬間 命は救われた!」に、好評放送中のドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」から主演・小栗旬と西島秀俊の2人が出演。世界の“クライシス”の数々に迫っていく。番組は小栗さん、西島さんのほか野間口徹、新木優子、出川哲朗、小島瑠璃子らも出演。「FBI人質救出チームと5歳児監禁立てこもり犯の闘い」や「米史上最悪の山岳事故」など、世界で実際に起きた事件・事故などの生死がかかった“クライシス(危機)からの救出劇”の実録映像を紹介。「こういう映像を見たら、アクションとか危ないことはもうやりたくないです(笑)」(小栗さん)、「あまりに絶体絶命な状況でハラハラの連続でした」(西島さん)と2人が語るほど緊迫感あふれる実際の映像から、事件の解決策や結末などについて迫っていく。また小栗さんと西島さんの俳優人生における“クライシス”"をカミングアウト。これまでの撮影シーンでのスタントの恐怖や負傷体験を告白するほか、小栗さん、西島さんと共演している野間口さん、新木さんらも交え撮影のマル秘エピソードも語られていく。また数々の体を張ったパフォーマンスで知られる出川さんの「ガチでリアルなクライシス体験」に対する小島さんの絶妙なツッコミなども見どころだ。「視聴者の皆さんにもこの緊張感を感じていただきたい」(小栗さん)、「最後に爽快感が訪れるので是非楽しんで見ていただきたいです」(西島さん)と2人がオススメする迫力のリアルドキュメントをお見逃しなく。「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」は毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。5月30日(火)放送の第8話では新興宗教団体“神の光教団”が企む文部科学大臣を標的にしたテロと、その情報を公安にリークした協力者とその妻の夫婦、新興宗教団体“神の光教団”に潜入している公安の協力者、林智史(眞島秀和)から、2日後に文部科学大臣を標的にしたテロが行われるという情報を入手した特捜班が、間一髪でテロを阻止するも教団には真の狙いがあって…というストーリーが展開。公安と協力者とその妻、そして西島さん演じる田丸との関係など今回も様々な人間ドラマが展開する。土曜プレミアム「絶体絶命クライシス ~ その瞬間 命は救われた!」は5月27日(土)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2017年05月27日小栗旬、西島秀俊共演で、第1話から大迫力のアクションシーンを披露してきたドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」の第6話が、5月16日(火)放送される。今夜は小栗さんと西島さんが5人の敵と大乱闘、これまでで最もド派手なアクションシーンが繰り広げられるという。小栗さんや西島さんをはじめ、田中哲司、野間口徹、新木優子ら「公安機動捜査隊特捜班」の活躍を、直木賞作家の金城一紀が描いた骨太なアクションエンターテインメント。第6話では、11年前に起きた地下鉄無差別爆破テロの容疑者・里見(山口馬木也)が、偶然都内の防犯カメラに映り込み、テロの再発を防ぐため里見の行方を追う特捜班。さらに、鍛治(長塚京三)は警視総監の乾(嶋田久作)に呼び出され、里見を拘束するため特捜班をうまく使うよう圧力をかけられていた。11年間、里見が完璧に姿を隠していたことについて不審に思った稲見に、事件当時公安部に所属していた田丸が「あるうわさ」を口にし…というストーリー。果たして、里見の過去に秘められた衝撃の事実とは?11年前のテロ決行日が近づく中、特捜班は里見の真の狙いを突き止めてテロを未然に防ぐことができるのか?今回も見逃せない回となりそう。そして今夜の注目ポイントは、里見を追う稲見と田丸が、5人の敵とホームセンター内で繰り広げる壮絶な大乱闘!稲見の「出たとこ勝負でいきましょうよ」という言葉に対して、田丸は不敵な笑みを浮かべながら「行くか」と答え、5人の敵に向かっていくのだ。ホームセンターを貸し切って行われたこのシーン。様々な物が散乱し、棚や荷台が倒れる中、これまでの話数の中で最もド派手な格闘アクションで繰り広げられているという。約1分半に及ぶ、息つく間もない高速バトルシーンをぜひお楽しみに。なお、今回も公式Twitterでのスペシャル企画も実施される。「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」は毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年05月16日主演の小栗旬をはじめ、西島秀俊、田中哲司、野間口徹、新木優子ら公安機動捜査隊特捜班の活躍を描く「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」の第3話が、4月25日(火)今夜放送される。初回放送では、新幹線爆破を目論むテロリストとの対決と、外務大臣の息子が人質にとられる事件が描かれ、小栗さんと西島さんが繰り広げる大迫力のアクションシーンと衝撃のストーリー展開が話題を呼び、また第2話では、小栗さん演じる稲見と対峙する殺し屋との高速格闘シーンが展開され、注目を集めている本作。今夜放送の第3話では、贈収賄事件に関与した疑惑の議員が、顔を隠した3人組の男らに襲われ、報道陣の目の前で射殺。直後に犯行声明を出した“平成維新軍”は、この先も権力を利用して私腹を肥やす者たちを排除すると、テロの続行を宣言。特捜班は犯人を逮捕してテロを未然に防ぐよう命じられる。班長の吉永(田中哲司)から、襲撃犯が使用していた特殊な拳銃をたどって実行犯を洗い出すよう指示された稲見と田丸(西島秀俊)は、銃器マニアの暴力団組長が同じ型の拳銃を買い集めていたとの情報を得る。裏取り捜査を進めると、やはり使われた拳銃は組長が所持していたもので、しかも保管していた拳銃はすべて組長の息子の譲(大和孔太)に盗まれていたことが分かる。そして、譲は少年院を出所後に人が変わり、「社会のシステムを変えてやる」と言っていたという組長の証言から、稲見は何者かが譲をそそのかして、今回のテロ行為に及ぶよう誘導したのではないかと考える。やがて譲の潜伏先を突き止めた特捜班は、拳銃を装備して現場へと向かう。吉永、樫井(野間口徹)、大山(新木優子)が建物の周囲を固め、稲見と田丸が部屋へ近づくと、ちょうど外出しようとしていた譲に出くわす。次の瞬間、譲は部屋の中の仲間に「逃げろ!」と叫び、同時に素早く拳銃を抜き、近づいてきた稲見と田丸に銃口を向けて――!?というストーリー。徐々に明らかになる特捜班メンバーの過去や、ついに始まった謎のテロ組織・平成維新軍との対決…。今後の物語の行方を占う重要な回となる第3話も見逃せない。さらに今夜は第3話放送に合わせて、公式Twitterでスペシャル企画を実施することが決定。放送終了の21時54分から22時30分までの36分間、Twitterで「第3話に関する質問」を募集(ハッシュタグ「#ドラマCRISISに質問」必須)。応募の中から選ばれた質問に対して、原案・脚本の金城一紀や監督・プロデューサーなどのスタッフが公式Twitter上で回答!またスペシャルゲストとして、主演の小栗さんと大山玲役の新木さんも登場する。「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」は毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年04月25日2017年春ドラマが続々とスタート。皆さん、お気に入り作品は見つかりましたか?今回ドラマニアな筆者が注目したのは、迫力ある警察ドラマ2本です。テイストの異なる「CRISIS」と「小さな巨人」――本日はその魅力に迫ります。■出し惜しみのない全力投球見応えバッチリ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」瞬きをする暇がないとはまさにこのこと。スタートダッシュとも言える濃厚なアクションシーンで始まる本作は、コロコロと坂を下るように、物語が加速してあっという間に60分が経ってしまいます。扱われるのは部署の特性上、どれも現代ならではの悲惨さを孕んだ凶悪事件ばかり。公安機動捜査隊特捜班のメンバー5人――小栗旬さん、西島秀俊さん、野間口徹さん、新木優子さん、田中哲司さんらも各々過去にダークなトラウマを抱えているようで…一見「ものすごく暗いドラマなのかな?」と受け取られがちなのですが、実際に作品を見終えてみると、妙な納得感と次週への興味が心に残るから不思議なんです。こだわりが強すぎて本来であれば絶対にハマらない、決して染まり合うことのない5人の刑事。彼らが事件解決という同じゴールを描いたとき、バラバラだったはずのピースがカチッとひとつにおさまる瞬間がとっても痛快!癖になる方も多いのではないでしょうか。加えて、所々に散りばめられている稲見刑事(小栗さん)の女癖の悪さや田丸刑事(西島さん)&同僚の妻・千種(石田ゆり子)の謎の関係など、恋愛要素もドラマを盛り上げる重大なポイント。出し惜しみすることなくとことん面白さを追究していく展開に、今後の期待が高まります。■リアルな人間関係に共感必須新感覚な警察ドラマ「小さな巨人」また警察ドラマの真骨頂とも言える、こちらの作品も忘れてはなりません。第1話にて、早くも大どんでん返しが巻き起こった「小さな巨人」です。従来の作品であれば、話ごとに何らかの重大事件が起こり、問題を解決する中で登場人物達も成長していくという展開が通常だったかと思うのですが…本作はまずその根本が違います。私たちにとって事件報道が非日常であったとしても、警視庁捜査一課長の香坂(長谷川博己)たちにとっては日常の出来事――彼らはみんな「いかに早く解決するか」が出世に関わる世界で生きている。だからこそ事件の内容がどんなものであれ、「手柄を自分のものにすることが重要」という、野心的な側面を持ち合わせていて当然なんですよね!本作では、そんな警察内部のリアルな人間関係を忠実に描き出しており、非常に新鮮な仕上がりとなっています。物語の中のヒエラルキー…その頂点に立つのが、香川照之さん演じるノンキャリアの叩き上げ捜査一課長です。彼の右腕として活躍していた・香坂(長谷川さん)でしたが、小さなミスに足元を救われ、所轄へ飛ばされてしまいました。それまで警視庁という肩書に守られていた全てを奪われた香坂――果たして、彼の強固たる信念は現場でも通用するのでしょうか。岡田将生さん、安田顕さんら実力派役者勢と繰り広げられる繊細な会話劇にも注目です。以上、いかがでしたか?まだまだ間に合いますので、是非チェックしてみてくださいませ。(text:Yuki Watanabe)
2017年04月23日小栗旬と西島秀俊が民放連続ドラマで初共演し、国家の危機に立ち向かう公安機動捜査隊特捜班の活躍を描く「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」が4月11日(火)今夜から放送スタート。冒頭開始16分35秒から息もつかせぬアクションが展開する第1話の見どころは!?直木賞作家、金城一紀が原案・脚本を担当し、小栗さんと西島さんをはじめ、田中哲司、野間口徹、新木優子、石田ゆり子、飯田基祐、眞島秀和、長塚京三といったキャストが共演。物語は主人公の稲見朗(小栗さん)や田丸三郎(西島さん)が所属する各分野のスペシャリストが結集した警察庁警備局長直轄の秘密部隊・公安機動捜査隊特捜班が、国家転覆をたくらむテロリストや新興宗教団体、軍事スパイ、麻薬密売組織、そして本来国民を守るべき政治家たちまで…うごめく巨悪と政治的な思惑とが絡まり合う国家の危機に立ち向かっていく――というもの。これまでの警察ドラマの常識を超える“規格外”のスケールが話題を呼ぶ。第1話ではある日、高層ビルが立ち並ぶ広場に、首に爆弾を巻かれた宇田川圭介(白洲迅)が現れ、辺りは騒然となる。圭介はこれまで薬物や傷害など数々の罪を親の権力によって免れてきたいわくつきの人物。犯人は外務大臣に公開謝罪を要求。さもなければ公衆の面前で圭介を処刑するという。タイムリミットが刻々と迫るなか稲見と田丸は事件の鍵を握る人物に接触。そこである驚きの事実を知る。さらに稲見は犯行現場に関して"ある疑問"を抱いて――というストーリーだ。その第1話だが冒頭から稲見と田丸の2人がテロリスト相手に、走行中の新幹線の中で息を飲むようなバトルを繰り広げるクライマックスのような展開。今回、小栗さんと派手な格闘シーンを演じた三元雅芸は昨年の「ジャパンアクションアワード」で最優秀ベストアクション男優賞を受賞した日本アクション俳優界の第一人者。その彼が「こんなに速い格闘アクションを日本ドラマでできる日が来るとは思わなかったので、アクション俳優として嬉しい!」と喜びの声をあげた圧巻の格闘シーンは必見。本作のために1年前からアクション訓練を受けてきたという小栗さんと西島さん。撮影をふり返り「いまのドラマ界に風穴を空けられるドラマが作れたと思っているので、『つまんねぇなテレビドラマ!』と思っているお客さんたちにも楽しんでいただける作品ができたんじゃないかな」(小栗さん)、「いままで見たことがない連続ドラマになっている」(西島さん)と2人が胸を張るその“規格外ぶり”をお楽しみに。開始冒頭16分35秒。小栗さんの役者魂を存分に感じられるノンストップシーンに目が釘付けになること間違いなし。「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」は4月11日(火)より毎週火曜21時~カンテレ・フジテレビ系で放送。初回15分拡大。(笠緒)
2017年04月11日規格外のアクションエンターテインメントドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」の第1話試写会・制作発表会見が4月6日(木)に行われ、出演する小栗旬、西島秀俊らが登壇した。先日、フランス・カンヌで行われた「MIPTV」に出席した西島さん。現在、劇団☆新感線「髑髏城の七人Season花」のこけら落とし公演中のため、参加できなかった小栗さんは、「僕が1日2回公演で厳しい現実の中、カンヌの西島さんとテレビ電話したら、昼から白ワインを飲んでいて、むむっと思いました(笑)」と、西島さんと微笑み合った。「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」は、直木賞作家の金城一紀が描く骨太なアクションエンターテインメント作品。タイムリミットが近づく国家の危機的状況下で奮闘する、警察庁警備局長直轄の秘密部隊「公安機動捜査隊特捜班」の姿を、臨場感と迫力ある映像で描く。小栗さんと西島さんは、この特捜班のメンバーに扮した。登壇者が、「本当に面白い作品」、「面白すぎてちびるかも」、「大好きな作品」など称賛するほど、愛と気合いが入り混じった本作。カンヌでの評判について、西島さんは、「アジアの作品で初めて公式上映されたことと、今年は公式上映が2本しかなくて、そのうちの1本で本当に注目度はすごかったみたいです。レッドカーペットの段階から記者の方もたくさん来ていて、立ち見もすごくて」と、その熱狂度を語った。さらに、「アジア、ヨーロッパ、ヨルダンの方にも興味があると僕も話しかけられて。世界中の方に興味を持たれていると実感しました」と、規格外の反響に手ごたえを感じていた。これまでドラマや映画など、多くの現場の第一線で走ってきた小栗さんと西島さんは、本作で民放連続ドラマ初共演を飾った。共演前後の印象を聞かれると、小栗さんは「西島さんはものすごくストイックな方という印象でした。でも、かなりナチュラルな方で、現場でほとんど笑っているんです。すごくチャーミングなので、野武士みたいなイメージは覆されました」と心境を明かす。反対に、西島さんは「あまり変わっていないです(笑)」と一言。ただ「人の心にぐいぐい入ってくるんです。僕はドアを閉じているタイプなんですけど、自分の中では弟みたいに感じ始めています」と小栗さんのコミュニケーション能力に感服していた。そのほか、制作発表会見には田中哲司、野間口徹、新木優子、長塚京三も出席した。「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」は4月11日(火)21時よりカンテレ・フジテレビ系にて放送開始(初回15分拡大)。(cinamacafe.net)
2017年04月06日俳優・西島秀俊が、4月放送スタートの小栗旬主演ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」を引っ提げ、フランス・カンヌで行われている世界最大の国際映像コンテンツ見本市「MIPTV(ミップティーヴィー)」のレッドカーペットに登場した。毎年4月に開催され、世界トップクラスのプロデューサーやバイヤーら、エンターテインメント界のリーダーたちが多数来場する「MIPTV」は、ドラマやバラエティー、アニメなどの最新コンテンツの上映会が行われるほか、映像コンテンツ業界の最新動向を伝える多彩なイベントが実施されるなど、世界の映像ビジネスの中心となるコンテンツマーケット。今年は、「MIPTV」初企画となる「アジアワールドプレミア」が企画され、その公式上映作品の第1作目に「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」が選出された。当日は、『アベンジャーズ』シリーズでホークアイ役を演じたジェレミー・レナーなど、海外の人気俳優陣が続々とレッドカーペットに登場する中、西島さんが登場すると、海外メディアのインタビューや訪れた人々からのサイン攻めに。初めてカンヌを訪れたという西島さんは「何よりも『CRISIS』が期待されていて温かく迎えていただいていると感じているので、本当にうれしいです」と大きな注目を浴びているのを実感している様子。また「監督、スタッフ、共演者のみんなで本当に苦労して、いい作品を作ろうと頑張ったので、楽しんでもらえる作品になっていると思います」とアピール。世界中から期待されている本作だが、「誰よりも日本の皆さんに見ていただきたいので、楽しみにしていてください!」と日本放送を心待ちにしているファンへメッセージを送った。日本での放送開始に先駆けて世界初上映となった今回、会場の280席は満席、立ち見も出るほどの盛況ぶり。観客と一緒に第1話の上映を観ようとした西島さんも、座席を観客に譲るために上映の間、席を立ったほどで「正直、驚いています。非常に嬉しいですね」と笑顔を見せていた。上映会後の舞台挨拶では、冒頭フランス語で「ボンジュール!トレビアン?」と挨拶し、続けて「こんにちは。出演者の西島秀俊です。今日は来てくださりありがとうございます。今回観て頂いたのは第1話で、これからもっと人間ドラマもアクションも大きく面白くなっていきますので、興味を持って頂いた方は、ぜひスタッフに声を掛けて下さい。僕でも良いです。プロデューサーの笠置さん、原案・脚本の金城一紀さん、主演俳優の小栗旬さんはほかの国の皆さんと仕事をする準備ができています」とコメントし会場を沸かせた。本作をいち早く鑑賞した各国のバイヤーは、「完成度が高く、アクションがかっこいい」「このドラマはいままで自分が見た日本のドラマの中でもクオリティーが一番高い!」など高評価を得ており、ますます日本放送に期待が高まるようだ。「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」は、小栗さん演じる主人公・稲見朗や、西島さん演じる田丸三郎を始めとする、各分野のスペシャリストが結集した警察庁警備局長直轄の秘密部隊「公安機動捜査隊特捜班」の活躍を、直木賞作家・金城一紀の原案・脚本で描く骨太なアクションエンターテインメント。2人のほかにも特捜班のメンバーに田中哲司、野間口徹、新木優子が出演する。「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」は4月11日(火)より毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2017年04月05日ジョルジオ アルマーニ(Giorgio Armani)は、スーツなどのオーダーライン「メイド トゥ メジャー」の新ビジュアルに、俳優・西島秀俊起用。日本人で初めて、西島がジョルジオ アルマーニラインのビジュアルモデルを務めることとなった。纏ったのはグレーの3ピーススーツ。デザイナーのジョルジオ・アルマーニ本人が指揮をとり、西島の為に制作された特別なピースだ。「服に着られているのではなく、その人の個性が際立つように服をつくってきました。」とジョルジオが語る通り、ビジュアル内での西島の姿は、気品と知性といった彼のキャラクターが際立ち、同時ににじみ出るような優しさに満ちている。タイを締めてシャープに見せつつも、ジャケットはボタンを開けラフに羽織った着こなしもまた、“日本人男性が自信をもって、フォーマルなスーツをカジュアルダウンしてカジュアルダウンする着こなしが大好き”だという、ジョルジオのスピリットが活かされたスタイリングである。西島は、今回の新ビジュアルを皮切りに、2017年秋冬もタキシードを着用して、メイド トゥ メジャー ビジュアルに引き続き出演するという。ジョルジオ アルマーニの中でも完璧さを追求した最高級ライン、西島の登場によってますます盛り上がりを見せてくれそうだ。【問い合わせ先】ジョルジオ アルマーニ ジャパンTEL:03-6274-7070
2017年03月25日昨年9月に放送された、女優・天海祐希と石田ゆり子がMCを務めるスペシャル番組「天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋」が、4月12日(水)に再び開店。今回は、新ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」で共演することでも話題の小栗旬と西島秀俊をはじめ豪華な顔ぶれが登場する。「天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋」は、天海さんがママ、石田さんがチイママをつとめる架空の「スナックあけぼの橋」に、ドラマ・映画で活躍するイケメン俳優たちが訪れ、謎めいた彼らのリアルな私生活をお酒の力を借りて聞き出すスナックトーク番組。第1回目には佐々木蔵之介、玉木宏、速水もこみちらイケメン俳優が登場し、恋愛トークなどに花を咲かせていたが、それが好評を博し早くも第2回目が放送決定。今回スナックを訪れるのは、浦井健治、小栗さん、鈴木浩介、滝藤賢一、田中哲司、西島さん、平山浩行という豪華な顔ぶれ。チイママ・石田さんが作ったお酒や手料理を片手に、様々話を繰り広げるのだが、さらに近所のベテランママ・友近も加わり、波乱の予感が…。4月スタートの新ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」でも共演する小栗さん、西島さん、田中さんには、天海さんから「お酒が強い女性と弱い女性はどちらが好き?」や「学生時代のタイプは?」や「2人をデートに誘うならどんなプランにする?」などするどい質問が飛び、たじたじに。また、鈴木さんと滝藤さんは「初めてのデート」や「男らしいプロポーズ」など“結婚”にまつわるエピソードを披露したり、浦井さん、平山さんからも様々な話を聞き出したりしていく。さらに、前回も登場したスナックママのJUJUが飛び入りし、素晴らしい歌声を披露!天海さんと石田さんも振り付きカラオケを披露し、大盛り上がりをみせる。収録を終え、「ほっとして魂が抜けちゃいました(笑)」とやり切った様子の天海さんは、「いつも自分たちが話を聞いてもらうという反対の立場なので、相手の気持ちが分かるはずなんですが、改めてMCはとても大変でした。でもゲストのみなさんがとても優しくてすごく楽しかったです」とコメント。一方石田さんは、「今回も天海さんに本当に助けられました。前回、わたしがあまりにもグダグダでしたので反省を踏まえて、天海さんが中心になって話を回してくださいました。ゲストの皆様にも本当に助けられました」と感謝を語った。また天海さんは、「前回の反省をふまえ“あそこはこうしよう、ああしよう”といろいろ考えていたのですが、いざあの場所に立つと緊張してぜんぜんダメでした…。見ている方も楽しんでいただけたらいいな…と思います」と話し、石田さんは「ぜひ第3弾が実現できたらいいなと思います。もし次があったら、料理はずっとシチューなどをコトコト煮込みみたいな感じで、ゆったり余裕をもってやりたいです」と早くも次への目標を挙げていた。小栗さん、西島さん、田中さんが出演する「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」は、小栗さん演じる稲見朗をはじめとする“公安機動捜査隊特捜班”の活躍を、直木賞作家の金城一紀が描いた骨太なアクションエンターテインメント。稲見とともに特捜班に所属する田丸三郎役を西島さん、特捜班メンバーには田中さん、野間口徹、新木優子らが顔を揃えている。「天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋」は4月12日(水)22時~フジテレビにて放送。「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」は4月11日(火)より毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。※初回15分拡大(text:cinemacafe.net)
2017年03月21日小栗旬と西島秀俊が共演する、公安機動捜査隊特捜班の活躍を描く4月スタートの新ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」。この度、本作のポスタービジュアルが公開され、併せて重厚感溢れる豪華ゲスト出演者が発表された。主人公・稲見朗(小栗旬)や田丸三郎(西島秀俊)が所属する公安機動捜査隊特捜班は、各分野のスペシャリストが結集した警察庁警備局長直轄の秘密部隊。常識では計れない事件に脅かされる現代で、高度な政治的案件を扱うとともに、時には国家の「汚れ仕事」もこなす組織。国家転覆をたくらむテロリストや新興宗教団体、軍事スパイ、麻薬密売組織、そして本来国民を守るべき政治家たちも時として彼らの敵に…。うごめく巨悪と政治的な思惑とが絡まり合う国家の危機に、規格外の男たちが立ち向かう――!直木賞作家の金城一紀が、主演の小栗さんが演じる稲見朗や西島さん演じる田丸三郎をはじめとする“公安機動捜査隊特捜班”の活躍を鮮やかに描き出す、骨太なアクションエンターテインメント作「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」。元自衛隊員の稲見、元外事警察の田丸といった高い格闘スキルを持った2人のほかにも、特捜班のメンバーとして田中哲司、野間口徹、新木優子らが顔を揃えている。このほど到着したポスタービジュアルは、こちらをジッと見据える稲見と田丸の表情に加えて、『善も悪も、同じことを言う「この国の、未来のために」』というキャッチコピーが目を引く一枚。国家転覆をたくらむテロリスト、新興宗教団体、そして政治家といった“規格外”の敵を相手に、善悪が入り乱れた危機的状況と向き合っていく“特捜班”の姿が表現されている。さらに、ゲスト出演者として石黒賢、小市慢太郎、杉本哲太、嶋田久作、金子ノブアキ、竜雷太の出演も決定。一体彼らは特捜班の敵なのか?それとも味方なのか?役どころは後日発表されるようだ。「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」は4月11日(火)より毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2017年03月15日小栗旬と西島秀俊の民放連続ドラマ初共演作「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」に、石田ゆり子と眞島秀和が出演することがこのほど決定。あわせて本作の初回放送日が、4月11日(火)となることも明らかになった。本作は、主演の小栗さん演じる稲見朗をはじめとする“公安機動捜査隊特捜班”の活躍を、直木賞作家の金城一紀が描いた骨太なアクションエンターテインメント。そして、稲見と共に特捜班に所属する田丸三郎役を西島さん、そのほか田中哲司、野間口徹、新木優子らが顔を揃えている。このほど発表された2人が演じるのは、とある夫婦。眞島さんは、田丸の手引きによって新興宗教団体に出家信者として潜入し、公安の協力者として諜報活動を行っている夫・林智史。そして石田さんがその妻・千種役。智史が家を空けて2年、当初は夫の帰りを待っていたが、自分を支え続けてくれる田丸との関係にもやがて変化が…という展開になっていくという。今回の役柄について石田さんは、「透明な人というか、サラッとした雰囲気ではあるけれど、芯が強い。でも、心の奥に熱い女っぽいところもある女性で、ご覧になる方にとって千種がどう映るか楽しみです」と話し、作品については「ひとりひとりの描かれ方がとても素敵でカッコよくて、とにかく面白かった」と絶賛。また、これまで映画やドラマで婚約者や夫婦を演じてきた石田さんと西島さん。石田さんは「動きがあまりなく、精神的に微妙な距離を保った中での共演だったので、“気持ちの筋肉”を使いました。それでも西島さんが田丸さんとして目の前にいるだけで、千種の切ない気持ちに自然となれるのはすごくありがたかったですし、そういう佇まいが素敵ですね」と西島さんについて話し、「あとは、笑った顔が子犬のように可愛くて…なんだかもうズルいですよね、ズルい!(笑)。これからも仲良くしていただきたいです」とコメントした。また、本作の主題歌(オープニングテーマ曲)に、デビュー前の超実力派シンガー・Beverlyが大抜擢!歌手になるためにフィリピンから日本に来て活動を開始し、その歌声のパワーは2016年夏のフェス「a-nation」で披露。大ブレイクしたピコ太郎からも元旦に今年ブレイクするアーティストとしての紹介されるなど、にわかに話題となっていた。今回はオープニングテーマ曲にとして楽曲「I need your love」を発表。本楽曲を含む、デビューアルバムが5月31日(水)よりエイベックスよりリリース予定だ。。「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」は4月11日(火)より毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2017年03月13日累計240万部突破、逢坂剛のハードボイルド小説「百舌」シリーズを西島秀俊主演で映像化、大ヒットしたドラマの映画化作品となる『劇場版MOZU』が、3月5日(日)今夜深夜に放送される。原作の「百舌」シリーズをTBSとWOWOWが共同制作でドラマ化した「MOZU」は2014年に放送されたちまち話題となり「ギャラクシー賞2014年7月度月間賞」や「東京ドラマアウォード2014」などの賞を受賞、海外でも「バンフ・ワールド・メディア・フェスティバル」やテレビ界のアカデミー賞と呼ばれる「エミー賞」の国際版と言われる「国際エミー賞」にノミネートされるなど非常に高い評価を得た。本作はそのシリーズ完結編として制作された劇場版となり、2015年秋に全国公開された。ドラマシリーズから続投する西島さんと香川照之、そして真木よう子らに加え、シリーズ最大にして最後の敵であるダルマ役にビートたけしを起用、劇場版からのキャストとして伊勢谷友介、松坂桃李といった俳優陣も新たに迎える。そのほか池松壮亮、伊藤淳史、杉咲花、阿部力、長谷川博己、小日向文世ら豪華なキャストが顔を揃え、日本では撮影が難しい、実物を使ったガンアクションやカーチェイスなどを史上空前のスケールで描いている。娘を亡くし妻も爆弾事件で失った公安警察官の倉木(西島さん)は、家族の死に隠された謎を警視庁捜査一課の大杉(香川さん)や同僚の明星(真木さん)らと追い続け、ついに警察内部の闇を暴く。だがそれは恐るべき謀略の序章に過ぎなかった。ある日高層ビルが占拠爆破され、同時にペナム大使館が襲撃されるという大規模テロが発生。2つの事件は犯罪プランナーの高柳(伊勢谷さん)と殺し屋・権藤(松坂さん)を中心とするテログループによる犯行であることが発覚するが、その裏には犯罪史の重大事件を影で操ってきた「ダルマ」と呼ばれる存在が。誰もが予想だにしない巨大な犯罪計画を極秘裏に進行するなか、ついに全ての事件の黒幕であり最大のタブー「ダルマ」との最終対決を迎えることに。ペナム共和国を舞台に事件の真相を追う倉木たちの運命は…という物語。『劇場版MOZU』は3月5日(日)深夜1時50分~TBSにて放送。(笠緒)
2017年03月05日小栗旬と西島秀俊が民放連続ドラマ初共演を果たし、公安機動捜査隊特捜班の活躍を描く、4月スタートの新ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」。この度、本作の新たなキャストとして、長塚京三と飯田基祐の出演が決定した。主人公・稲見朗(小栗旬)や田丸三郎(西島秀俊)が所属する公安機動捜査隊特捜班は、各分野のスペシャリストが結集した警察庁警備局長直轄の秘密部隊。常識では計れない事件に脅かされる現代で、高度な政治的案件を扱うとともに、時には国家の「汚れ仕事」もこなす組織。国家転覆をたくらむテロリストや新興宗教団体、軍事スパイ、麻薬密売組織、そして本来国民を守るべき政治家たちも時として彼らの敵に…。うごめく巨悪と政治的な思惑とが絡まり合う国家の危機に、規格外の男たちが立ち向かう――!直木賞作家の金城一紀の原案・脚本で描く本作は、これまでの警察ドラマの常識を超える規格外の事件ばかりが登場し、刻々とタイムリミットが近づく危機的状況で奮闘する特捜班の姿を、臨場感と迫力ある映像によって描き、見る人があたかも特捜班の一員になったような気分でハラハラドキドキを味わえるエンターテインメント作品。特捜班メンバーには、稲見演じる小栗さんと田丸演じる西島さんのほか、田中哲司、野間口徹、新木優子が集結している。そして今回、新たに決定した長塚さんが演じるのは、稲見らが所属する公安機動捜査隊特捜班を自身直轄の秘密部隊として組織した、いわば特捜班の生みの親、警察庁警備局長・鍛治大輝役。国家を揺るがすテロ事件との対峙を迫られ、高度な政治的案件も飛び交う中、極めてドライかつ合理的な考え方をする切れ者で、主に自身の忠実な部下である青沼祐光を介して特捜班に任務を言い渡すが、誰もその本心をうかがい知ることはできない…という役どころ。また、鍛治の忠実な部下である青沼祐光役は飯田さんが演じる。長塚さんは自身の役について、「特捜班のことをどう考えているのか、彼らを使ってどうしようとしているのか、非常に自制心が強い人間なので絶対に表に出さない。そこがすごく怖い男です。掴みどころのない重層的な役柄は難しいのですが、逆に言えば、そこが面白いです」とコメント。また「彼らのようなアクションシーンはありませんが、代わりに青沼をはじめとした登場人物と向かい合い、動きがない中で行うやり取りや長ゼリフが、僕にとってのアクションのようなもの」と語ってるように、青沼や特捜班メンバーを相手に鍛治が言い放つ言葉の数々は、淡々とした口調とは裏腹に、見る者をゾクゾクさせる底知れない怖さが。物静かな佇まいと静かな笑みをたたえながらも、腹の内は決して見せない鍛治の怪演に注目だ。また本作の放送に先駆け、金城氏原案の設定を基に新進気鋭の作家・周木律が描く、ドラマとは異なる完全オリジナルストーリーの小説版が3月25日(土)に角川文庫より発売されることが決定。舞台は武装集団に占拠され、宿泊客550名が人質に取られた高層ホテル。そこで事件を秘密裏に解決しようとする特捜班の姿を描く。「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」は4月期より毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年02月27日小栗旬が主演を務める4月期放送のカンテレ・フジテレビ系ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」。この度、本作が4月にフランス・カンヌで開催される国際映像コンテンツ見本市「MIPTV」の公式プレミア上映作品に、アジアドラマとして初めて選出されることが決定した。本作は、小栗さん演じる主人公・稲見朗や、西島秀俊演じる田丸三郎を始めとする公安機動捜査隊特捜班の活躍を、直木賞作家の金城一紀が描く骨太なアクションエンターテインメント。2人のほかにも特捜班のメンバーには、田中哲司、野間口徹、新木優子が出演し、1話完結型ストーリーで展開していく。「MIPTV」は、リード・ミデム社が主催・運営する世界最大規模の国際映像コンテンツ見本市で、前回は世界97か国から3,750社、1万人以上が参加したように、世界各国の映像コンテンツ制作会社と、またコンテンツを購入する放送・配信事業主、さらには共同制作関係者や投資家など映像コンテンツ関係者が集結する一大イベント。そして今回、「MIPTV」の目玉となる公式イベントとして、初の「アジアワールドプレミア」を開催。その記念すべき第1作目に本作が選ばれ、日本放送開始に先駆け第1話のワールドプレミアが行われる。なお、これまで「タイタニック」「X-ファイル」「ROOTS/ルーツ」といった欧米ドラマが公式上映作品としてワールドプレミアを行ってきたが、アジアの作品が公式上映されるのは本作が初めてとなる。今回の決定に民放連続ドラマ初共演を果たした小栗さんと西島さんは、「日本という国でどういう作品を作ったらいいのか、自分たちで話しながらこの『CRISIS』を作ってきました。その中で、アジアの作品を代表して、こうして世界の人たちにご覧いただくチャンスをもらえたことは本当にありがたい」(小栗さん)、「この作品は撮影が始まる前から、日本ドラマの枠を超えた規格外の作品になるという期待がありましたので、世界の皆さんにご覧いただくきっかけが出来たことはすごくうれしく思います」(西島さん)と喜びのコメント。また、本作を見る世界の人へ向けて西島さんは「いまの日本が持つ空気感のようなものを感じていただければ、きっと楽しんでいただけると思います」と話し、本作ではいま自分たちが日本で出来る最大限のチャレンジをしたという小栗さんは、「皆さんに温かく迎えられることを心より願っています」と語っている。そしてリード・ミデム社のマーケット開発ディレクター、テッド・バラコス氏は、「主演の小栗旬さん、西島秀俊さんのハイクオリティーなこの日本の警察もののドラマシリーズは、国際市場にとりわけぴったりな作品です。この1時間の『アジアワールドプレミア上映会』は、世界中の番組バイヤーにこれまでにない日本のアクションシリーズを見せる場となるでしょう」と期待のコメントを寄せている。日本のテレビドラマとしては規格外のスケールで描かれる本作。見どころの一つでもある華麗なアクションやストーリーに、一体海外の人たちはどういった反応を示すのだろうか。「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」は4月期より毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年02月16日主演・小栗旬、共演に西島秀俊と豪華タッグが発表された4月期放送ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」(仮)。この度、本作のキャストとして新たに田中哲司、野間口徹、新木優子の出演が決定した。本作は、小栗さん演じる稲見朗を始めとする公安機動捜査隊特捜班の活躍を、直木賞作家の金城一紀が描く骨太なアクションエンターテインメント。また、稲見と共に特捜班に所属する田丸三郎役を西島さんが演じ、1話完結型ストーリーで展開していく。公安機動捜査隊特捜班は、各分野のスペシャリストが集結した警察庁警備局長直轄の秘密部隊。常識では計れない事件に脅かされる現代で、政治家殺害をたくらむテロリストや新興宗教団体、軍事スパイ、麻薬密売組織、そして本来国民を守るべき政治家も時として彼らの敵に…。うごめく巨悪と政治的な思惑とが絡まり合う国家の危機に、規格外の男たちが立ち向かう物語。これまでの警察ドラマの常識を超える規格外の事件ばかりが登場し、刻々とタイムリミットが近づく危機的状況で奮闘する特捜班の姿を、臨場感と迫力ある映像によって描き、見る人があたかも特捜班の一員になったような気分でハラハラドキドキを味わえるエンターテインメント作品となっている。元自衛隊員の稲見や元外事警察の田丸を始め、特捜班には各分野のスペシャリスト5人が集結。激しく華麗なアクションも見どころの一つだが、このドラマは特捜班の5人が自身の正義感と残酷な現実の間に挟まれ、苦悩しながらも事件にぶつかっていく姿を描いた群像劇でもある。そんなそれぞれがスネに傷を持つ一癖も二癖もある特捜班メンバーに決定したのが田中さん、野間口さん、新木さん。まず田中さんが演じるのは、特捜班の班長・吉永光成。彼は元警視庁捜査一課の刑事で、取り調べの名手。仲間思いで常に冷静に班を指揮するリーダーという役どころだ。また野間口さんが演じるのは、元機動隊爆発物処理班の特捜班メンバー・樫井勇輔。抜群の嗅覚を持ち、匂いが色分けされて見える「共感覚」と呼ばれる特殊能力の持ち主でもある樫井は、爆発物の処理だけではなく製造にも精通。しかし、クールで皮肉屋な人物。そして、すご腕の元ハッカーでサイバー情報分析のスペシャリスト・大山玲役として新木さんが出演。今回は本格アクションに初挑戦するとともに、クールに振る舞いながらも心に闇を抱えた役どころを熱演する。すでに撮影が行われているという本作。これまでの撮影をふり返り田中さんは、「小栗君や西島君に比べたら全然ですけど、アクションはなかなか強烈ですね。普段アクションをやる機会が少ないので楽しい」と話し、「とにかく小栗君や西島さんを見ているのも楽しいし、一緒に演じるのも楽しいし、金城さんが書いた面白い脚本が立体化する楽しさもありますし」と楽しいことばかりだとコメント。今回の役どころについて新木さんは、「私自身、大山のような心に闇を抱えた役を演じることが初めてだったので、いままでの自分の殻を破るような挑戦をどんどんしていきたいと思いました」と話し、「いままで応援してくださった方々には、また違った新木優子の一面を見せられる作品だと思います。これまで見たことのない衝撃と、私自身演じていて『こんな感情があるんだ』って知るようなシーンがたくさん詰まった作品です」とアピール。また、シリアスなドラマ本編とは違い、撮影現場は楽しいと話す3人。新木さんは、「本番では緊張感を持ちつつ、でも現場は本当に和気あいあいとした雰囲気で良い意味でリラックスしながら撮影を進めています」と明かし、田中さんは「小栗君はチームを大事にするので、そのチーム感が良いですよね。それに西島君はクールな顔とは違う面を一つも二つも持っていて、しゃべっていると面白いです。ドラマの特捜班5人もそうですが、キャストもみんなキャラクターが違うので話をしていて楽しいです。もちろん本番では集中していますが、特捜班5人は仲良くなり過ぎていますね(笑)」と雰囲気はとても良いとコメントした。「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」(仮)は4月期より毎週火曜21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年01月28日俳優の西島秀俊が24日、都内で行われた森永チョコレート「カレ・ド・ショコラ」『気配りチョコ』記者発表会に登場した。同商品のCMキャラクターを務める西島は、バレンタインについてきかれると「いくつになってもそわそわします」と心境を明かした。また西島は「転んで怪我をした同僚に対してどう接するのがいい?」「先輩の自宅で奥さんが手料理でもてなしてくれたら、帰る際にどういった態度が適切か?」など、"気配り力"を問われる"気配り力検定"に挑戦。20点中13点を記録し、「散歩道級」という結果となった。この結果に、西島は「微妙ですね。わからないですね、この級が」と困惑した様子。転んで怪我をした同僚には「テーピング持ってるから、よかったら使って」、先輩の奥さんには「ありがとうございます、とただ感謝の言葉を伝える」など、模範とされる気配りの仕方について「おかしいでしょ」「全然わかんない」と抗議を連発した。西島は「もっと詳しく聞きたいですね。まったく納得がいきません」と苦笑。"級"については「レッドカーペット級」「散歩道級」「砂利道級」「ぬかるみ級」と解説を受け、「そういうことなんですね。全然わかんない」と笑いながら、周囲にも出題して「どんどん巻き込んでいきたいですね」と語った。
2017年01月24日現在の日本ドラマ・映画界を代表する本格派俳優の小栗旬と西島秀俊が、4月期放送のカンテレ・フジテレビ系新ドラマ「CRISIS公安機動捜査隊特捜班」(仮)にて、共演を果たすことが決定。なお2人は、民放連続ドラマでは今回が初共演となる。本作は、「SP」シリーズや「BORDER警視庁捜査一課殺人犯捜査第4係」などを生み出してきた金城一紀が、原案・脚本を手掛ける公安機動捜査隊特捜班の活躍を描くアクションエンターテインメント。ドラマは、金城氏ならではの緻密な設定と情報を元に構築された1話完結型ストーリーで描かれていく。主演を務めるのは、「信長協奏曲」以来2年半ぶりのテレビドラマ主演となる小栗さん。今回小栗さんが演じるのは、元自衛隊員の捜査員・稲見朗。自衛隊時代のある特殊任務で心に深い傷を負い、除隊した過去があるが、それを隠すように周囲に明るく接しているという役柄。そして、共演の西島さんが演じるのは、稲見と共に特捜班に所属する田丸三郎。真面目で常にストイックな捜査員で、かつて所属していた公安部外事課では、アジア関係のスパイ摘発や新興宗教団体に協力者を潜り込ませて動向を監視する任務に就いていたが、ある事件がきっかけとなり異動を命じられ、その後特捜班に引き抜かれたという経緯がある。稲見や田丸が所属する特捜班は、各分野のスペシャリストが結集した警察庁警備局長直轄の秘密部隊。常識では計れない事件に脅かされる現代で、高度な政治的案件を扱うとともに、時には国家や政府の「汚れ仕事」もこなす組織。人に言えない過去を持つ特捜班の面々が、自身の正義感と現実の間に挟まれ、苦悩しながらぶつかっていく姿を描いていく。政治家殺害をたくらむテロリストや新興宗教団体、軍事スパイ、麻薬密売組織、そして本来国民を守るべき政治家も時として彼らの敵に…。うごめく巨悪と政治的な思惑とが絡まり合う国家の危機に、規格外の男たちが立ち向かっていく。今回の役柄について「とても深い苦しみを持った、痛んだ男」と語る小栗さん。西島さんとの共演については「西島さんとは以前お会いしたときに『いつかアクションのある面白いものをやろう』と話をしていたので、こういう形で実現できてとても嬉しく思います」とコメント。また西島さんも小栗さんとの話しをふり返り、「今回実現して嬉しいですね」と喜び、「『この現場を座長として引っ張っていくんだ』という力をすごく感じるし、みんなが小栗君のために動いているのは彼の魅力だと思います」と話した。本作は、金城氏が小栗さんを主演に据えて5年前から構想を練ってきた作品。小栗さんは「何年か前に初めてこの企画の輪郭を聞いたときからいつか必ずやりたいと思っていましたが、実現することは難しいだろうと半ば諦めかけていたので、本当にここまで辿り着けて、とにかく携わっている全ての方々に感謝しています」とやっとの実現に喜びを語る。そして、本作の見どころの一つとなるのが、2人が繰り広げる激しい格闘シーン。「カリ・シラット」という武術を習得している金城氏自身がアクションの監修を務め、小栗さんと西島さんは1年前から金城氏のもとで訓練を受けてきたそう。そんなアクションシーンに小栗さんは、「いま現在の自分にできることで、最大限のチャレンジはできている」と自信を見せ、西島さんは「普通の現場ならOKが出ているところでも、もっと質の高い動きを求められてなかなかOKを出してくれないので、僕は日々へこむ毎日です(笑)。あとはやっぱり小栗君のアクションがすごくて、文字通り体を張ったアクションに挑んでいますのでぜひ注目して欲しい」とアピール。今回さらに技術に磨きをかけて挑む2人の華麗なアクションは、まさに必見となりそうだ。「CRISIS公安機動捜査隊特捜班」(仮)は4月期より毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年01月13日俳優の小栗旬と西島秀俊が、4月スタートの関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(仮題/毎週火曜21:00~21:54)で、民放連続ドラマ初共演を果たすことが12日、分かった。このドラマは、『SP』シリーズなどの金城一紀氏が、小栗を主演に据えて5年前から構想を練ってきた作品で、脚本を担当。小栗演じる稲見朗を始めとする公安機動捜査隊特捜班の活躍を描き、西島は、稲見と共に特捜班に所属する田丸三郎役を演じる。2人が繰り広げる激しいアクションも見どころの一つで、「カリ・シラット」という武術を習得している金城氏がアクションの監修も務め、小栗と西島は、1年前から金城氏のもとで訓練を実施。小栗はこのアクションシーンについて「現在の自分にできることで、最大限のチャレンジはできていると思います」と胸を張るが、西島は「普通の現場ならOKが出ているところでも、もっと質の高い動きを求められてなかなかOKを出してくれないので、僕は日々へこむ毎日です(笑)」と苦笑いする。また、小栗は「何年か前に初めてこの企画の輪郭(りんかく)を聞いた時からいつか必ずやりたいと思っていましたが、実現することは難しいだろうと半ば諦めかけていたので、本当にここまで辿り着けて、とにかく携わっている全ての方々に感謝しています」とコメント。自身の役柄を「とても深い苦しみを持った、痛んだ男」といい、「大いなるテーマを持った、今現在のドラマ界ではギリギリのチャレンジをしている作品になっていると思います」と自信を見せた。一方の西島も「実際に映像化するのは不可能なんじゃないかって思っていた」そうで、自身の役は「いつか自分の信念と職務が決裂してしまう危険性を秘めている人物」と表現。「撮影が過酷になればなるほど、この作品はすごいものになると楽しみにしています」と、覚悟を持って作品に臨んでいることを語った。好スタートを切った草なぎ剛主演『嘘の戦争』からバトンタッチを受ける形となる同作。関西テレビの笠置高弘チーフプロデューサーは「息をのむ激しい格闘シーン、想像を絶するストーリー、何より1年以上前からこの作品のために体を作り、撮影に臨んでくれた小栗さんと西島さんの本気度。全てが規格外の連続ドラマが始まります」と力を込めた。
2017年01月13日「anan」2028号11/9発売は「大人の男2016」特集。今週の表紙は大泉洋さん。表紙撮影ストーリーを紹介します。表紙の素敵さにビビったあなたに、大泉さんのカッコよさをさらに熱弁!大人の男特集も今回で早くも3回目。西島秀俊さん、長谷川博己さんに続く表紙は、大泉洋さん!今回はじめてカバーを飾っていただくことになります。大泉さんがスタジオに入られて、さっそく衣装をご相談。「今回、こんな感じで…」と過去2号の『大人の男』のバックナンバーをお見せすると、「わかりました、できます!」と胸を反らせながらも、「あの、ちなみにこのタイトル(『大人の男』)、今回だけ急に変わったりしませんよねえ?」ととぼけてみせ、笑いを取るのも忘れません。「大丈夫です。最後に疑問符とかも、たぶん入りませんし!」私も胸を張って答えます。お着替えを済ませて登場された大泉さんを見たとき、カッコよすぎて腰が抜けるかと思いました、いや大げさではなく!私は『水曜どうでしょう』を録画して毎週見ていた人間で、大泉さんのことは「大好き!」なのですが、はっきり言って「カッコいい」という意識を持ったことが、あまりありませんでした(すいません!)。いつだってご本人が面白すぎて、まるで気取らないから危うく気が付きませんが、私は今回声を大にして言いたい。大泉洋さんは実はものすごくカッコいいんです!まずスタイルが良いです。長身で180センチメートル近くあります(これも意外じゃありませんか?)。そして立ち姿がすごく様になります。これは舞台をやっている人ならではの感じかもしれません。そしてお顔立ちも、非常にバランスが整っています。髪は、まあクルクルしていますが…それだって素敵です!というわけで、編集部の女子一同、撮影にうっとりしちゃったわけです。一方、大泉さんを囲むスタッフ、言ってみれば“チーム大泉”は、かなり男度が高い方ばかり。女性誌でよくお見かけする中性的な感じじゃなくて、「女心ってよくわかんねえんだよな~、ガハハハ!」とか言いそうな“骨太”な男性ばかり。そんな大人男子のなかで、中心にいて大きな笑いを取っているのが、大泉さんなのでした。TEAM NACSといい、大泉さんは男の人のチームのなかにいてつるんでいる感じがすごく似合うなあ、とそれもまた萌えた私でした。というわけで、とにかく素敵な大泉洋さんのお写真は、ぜひ誌面でご覧ください!インタビューも必見です。(S)
2016年11月08日NPO法人ファザーリングジャパンが結成した『秘密結社主夫の友』が、10月10日は(1=イイ、010=おっと)という語呂に合わせて勝手に決めた「いい夫の日 」を前に、2016年10月6日に『主夫の友アワード2016』を開催しました。●昨年の受賞者は鈴木おさむや小島慶子ら2014年に結社した同団体は、国が掲げた「2020年までに女性の管理職比率を30%に高める」という目標を後押しするべく、「全国の男性の30%を主夫にする 」という壮大な野望を抱いています。秘密結社と聞くと身構えてしまいそうですが、よくよく話を聞くと、この団体はFacebookの「いいね!」の数は1200を超えており、少子化ジャーナリストとして国の対策会議などの委員を務める白河桃子さんが顧問役を務めています。つまりは、真面目な組織だということです。名づけの理由は、主夫の認知度を広めるためになるべく目立つようにしたかった、とのこと。実際に会場に入ると、オリジナルエプロンに身を包んだ主夫たちが優しい笑顔で出迎えてくれました。その中のひとりが、『パピマミ』でも連載中の兼業主夫放送作家の杉山ジョージさん。『秘密結社主夫の友』でも広報担当をされており、今回の基調講演の担当者です。●そもそも主夫とは?基調講演では「まず、主夫とは何か?」から始まります。主夫の一般的なイメージというと、収入や経済面を妻が主軸になって支えている状態、と思われがちです。しかし、ここでは稼ぎのあるなしは問題にしておらず、“主体的に家事育児に参加をする男性 ”のことを主夫と定義づけています。そこで“男性の家事育児参画”に貢献した人物を称えるために、このアワードが開催された、というわけです!●昨年の豪華な受賞者昨年行なわれた1回目の「主夫の友アワード」では、著名人部門で放送作家の鈴木おさむさん、企業人部門ではサイボウズ株式会社代表取締役社長の青野慶久さん、広告部門では西島秀俊さんが出演しているLIONの『ソフラン』のTVCM、女性部門でタレントの小島慶子さんという、豪華な面々が受賞されました。はたして、今年は誰になるのでしょうか?●主夫の友アワードの表彰式がスタート!ついに表彰式が始まります。今年の受賞者は以下の4名となりました。●アスリート部門:水谷隼リオオリンピック卓球において、個人と団体の両方でメダルを獲得した、卓球男子日本代表の水谷隼選手。2歳の娘のパパであり、インタビューで今後頑張りたいことを聞かれたときに「イクメン!」と答えて子煩悩ぶりを披露。育児参加に積極的な姿勢を称えて、表彰することとなりました。残念ながら本人は海外遠征中で会場には来られなかったため、『家族との時間を大切にしていき、東京でのオリンピックに向けて頑張ってまいります(※抜粋)』と受賞コメントが読み上げられました。かつては、女子柔道の谷亮子選手が「ママでも金」と表現をして話題になったことがありましたが、水谷選手にはぜひとも「パパでも金」を狙っていただきたいですね!●行政部門:﨑田恭平宮城県日南市の市長である﨑田恭平さんは、県内25市町村長とともに、育児に理解を示す上司「イクボス 」を宣言。自らも父親であり、公務の合間を縫って育児に参画しています。壇上で記念品のエプロンと楯が贈与されて、市長はその場で身に付けます。『受賞したことを妻に報告すると、これからももっと育児への参加をよろしくお願いします、と言われました』と円満な家庭生活が感じさせる、微笑ましい受賞コメントを残してくれました。●文化人部門:朱川湊人直木賞作家の朱川湊人さんは、27歳のときに小説家の夢を追って退社をして、主夫生活を開始。2002年にオール讀物推理小説新人賞を受賞し、2005年には『花まんま』で直木賞受賞。今年の5月には、主夫の苦労や感動を描いた、半自伝的な小説『主夫のトモロー』を出版して、すべての主夫に夢を与えてくれました。『秘密結社主夫の友』のCEOである堀込タイゾーさん(右)の横で笑顔を見せているのが、朱川さん(左)です。朱川さんは父子家庭で育ち、男性が家事をするのが当然という環境だったようで、『自分の子どもは、自分が育てるのは当たり前だと思っています』と語ってくれました。●女性部門:SHEILAモデル、タレント、女優など幅広い場で活躍をするSHEILAさんは、現在二児のママ。育児と仕事を両立させて、自らの子育て法をまとめた『OK育児でノンストレス』を2015年に出版しました。自身のブログでも、ママの視点から家事育児に参画する男性にエールを送る投稿をしています。育児をしながらも美貌をキープする姿に、多くのママから尊敬されるSHEILAさん。主夫の定義を夫に伝えるのに苦労した経験を踏まえて、『収入に関係なく、男性が家事にかかわるのが当たり前の世の中になるといいと思います』と明るいビジョンを語ってくれました。●2016年の主夫問題を語り合う白熱のトークタイム授賞式の後は、ミニトークセッションに移行。トークのテーマである「男性の家事育児参加を進めるためにはどうすればよいか?」について語りあうことになりました。●夫への育児参加への期待は年々増加育児支援のポータルサイト『こそだて』が行なった「子育て家族の夫婦での役割分担」に関する調査で以下のことが判明しました。・1位……育児・家事とも、すごくやってくれる/32.7%(前回は39.4%)・2位……育児も家事ももっとやって欲しい/31.8%(前回は25.9%)・3位……育児はやってくれるけれど、家事ももっとやって欲しい/17.3%(前回は22.6%)これをみると、3年前の前回調査よりも、男性の育児参加を期待する声が増えている のが分かります。これを踏まえて3人に主夫に対して思っていることをお聞きしていきます。●妻の本音とは?SHEILAさんは、『男性は少し手伝っただけでも、必要以上にやった感を出す人が多い。妻としては、お願いしたいけど、これ以上頼めないという葛藤があるんです』と妻の本音を暴露。たじたじになる市長を横目に、できる妻の上手なお願いの仕方をレクチャーしてくれました。●男は格好つけたい生き物朱川さんには、男性の育児参画に対して障害になっていることを聞きました。『男性が育児をすることに対して、世間はまだ風当たりが強いです。男性は格好つけたい生き物なので、そういうところにスッと入っていけない人が多いのだと思います』と、こちらも男性の本音で切り返します。それと同時に、最近では社会の認識も変わり始めて、育児グッズも充実しており、主夫が活動しやすくなってきていることを指摘されました。●夫婦円満都市計画が始動「行政に何を必要とするか?」という問題に関しては、市長の﨑田さんが答えてくれました。夕方までに公務を終えて残業なしで育児に取り組む「ゆう」パパ運動の拡大や、LIONと共同で進める夫婦円満都市推進プロジェクトで“日本初の夫婦円満都市を目指す ”と力強く宣言してくれました。●おわりに●共育ての時代へ!最後に、司会進行をしていた白河さんが、『未来の働き方は共働きだけでなく、共育てになっていくので、それを支える制度と社会の意識を変えていきましょう』とまとめ、第二回目の『主夫の友アワード』は終了しました。『秘密結社主夫の友』の活動は今後も拡大していきます。そしていつの日か、世間に“主夫”という存在が浸透したとき、同団体から“秘密結社”の肩書きが取れるかも!?今後の活動にも注目です。【参考リンク】・秘密結社「主夫の友」-NPO法人ファザーリング・ジャパン非公認組織-()(取材・文/佐々木翔)
2016年10月10日西島秀俊さんに、福山雅治さん……相次ぐイケメン男性の結婚に、世の女性達が涙したのは記憶に新しいと思います。その中には大学生女子の姿もチラホラ。今、「若い人よりも、おじさんの方が好き!」という、年上好きの女子達が増えています。しかも、30代~50代の男性がターゲット。もしかしたら、皆さんの身の周りにもそういう人がいるかもしれませんね。若い人とは違う、おじさん彼氏達の魅力とは一体何なのでしょうか。■おじさんにハマる理由1「大人の余裕がある」自分よりも年上の男性に求めるのは、やっぱり「余裕」。「大人の余裕」のある男性は、女性の目にはステキに映るものです。「大人の余裕」を感じさせる行動の一つは、食事などのデート代を支払ってくれるところ。もし、自分の知らない間に支払いを済ませていたら、なおさらカッコよく見えてしまいます。そしてお金だけではないのが、大人の男性。「重い荷物をサッと持ってくれるところにキュンとする」(19才/女性)という意見のように、そのような姿はとてもスマートですよね。同世代の男の子ではなかなか気づいてくれない細かいところも、おじさん達はちゃんと見ているものです。「大人の余裕がある人」とは、「相手を気遣う余裕のある人」なのかもしれませんね。■おじさんにハマる理由2「肉食系に惹かれる」ここ数年、若い男性を中心に「草食系男子」が増加している、といわれています。たしかに同世代の男子は、食事をするお店決めをしてくれなかったり、女性からのアピールにも鈍感だったりして「草食だな……」と感じることも。そんな同世代男子を「かわいい」と思う女子もいますが、そんな男子ばかり見てきている私たちにとって、おじさん世代の男性は「男らしい!」と過度に感じてしまうのかもしれません。例えば、「男性側にデートプランを立ててもらいたい」「特別な存在として女の子扱いしてほしい」というように、男性からリードしてもらうことに慣れていない20代女子はそんな肉食男性に惹かれてしまいます。自分からアピールしていきたい!という女子ももちろんいますが、やはり大切な局面では頑張ってほしいという気持ちは女性ならあるはず。そんな思いを叶えてくれるのが、世のおじさん達なのです。「年下にはいい格好を見せたい」という一心で、きっといたれりつくせりあなたに尽くしてくれるでしょう。「自分がリードしなきゃ」という気持ちは、年齢が上がるにつれて強くなるのかもれません。■おじさんにハマる理由3「禁断の恋に憧れる」少女漫画には、「一度はこんな恋してみたい!」という乙女の夢が詰まっています。通学途中にダッシュで角をまがったら、イケメンとぶつかって……なんてことは、まさに漫画の世界ならでは。また、会社の上司に恋したり、学校の先生を好きになってしまったり、そんな設定も少女漫画には多いもの。このようなワクワク、ドキドキの恋愛シチュエーションと似ているのが、年のかけ離れた男性との関係なのかもしれません。同世代男子との恋愛では味わえないような、スリルや刺激を感じられるのも、おじさんとの恋愛の特徴なのではないでしょうか。■現代ならでは?「SNS」で繋がれる手軽さTwitterやFacebook、InstagramなどのSNSが普及している現在、多くの人がそれらを利用しています。いろんな場所の人とメッセージをやり取りできるため、自分と年齢の離れた人とも仲良くなれるのがSNSの良いポイント。そして、合コンなどに行くよりも、簡単に人と繋がれてしまうのです。「年上男性と出会う場所なんてない……」「年上の彼氏は欲しいけど合コンではうまく話しができない!」と嘆く女子達は、SNS利用して男性と出会っているよう。出会い系サイトや婚活アプリなどもありますが、「そこまで本気の恋愛をしたいわけじゃ……」「恋人じゃなくてまずは友達から」という人にとっては、SNSがうってつけの道具のようです。いまや、年の差カップルも珍しくない状況。大人の男性に恋するのは自由ですが、特にネット上には危ない人もたくさんいます。じっくりといい人を見極めてくださいね。
2016年09月15日今年、西島秀俊と実に4度目のタッグとなった『クリーピー 偽りの隣人』が公開され、10月には初めてオール外国人キャスト、全編フランス語で撮りあげた最新作『ダゲレオタイプの女』が控えている黒沢清監督。いま、日本のみならず、世界中に熱狂的な支持者=“キヨシスト”を有する黒沢監督の魅力と、その待望の最新作に迫った。『ダゲレオタイプの女』は、被写体に苦痛を伴わせる世界最古の写真撮影方法“ダゲレオタイプ”を軸に、芸術と愛情を混同した写真家の父と、“永遠”を求める父の犠牲になる娘、そして“撮影”を目撃しながらも娘に心を奪われる助手を主人公に置いた、美しくも儚い愛と悲劇の物語。監督自らオリジナル脚本で紡ぎ出した。SNS上では、早くも「2016年は2本も黒沢清監督作品が観られる贅沢な年!」「今年のベストは、邦画・洋画ともに、黒沢清監督作品になりそう!」といった声が続々と上がっている。また、昨年のカンヌで上映され好評を博したドキュメンタリー映画『ヒッチコック/トリュフォー』(原題/2016公開予定)では、ヒッチコックを語る監督の一人として、マーティン・スコセッシやデヴィッド・フィンチャーらと共に黒沢監督も出演を果たしている。■米アカデミー会員・監督部門に選出!世界に“キヨシスト”が増殖黒沢監督といえば、『CURE キュア』(’97)をフランスの著名な映画批評家ジャン=ミシェル・フロドンがルモンド紙で大絶賛し、“北野武に続く日本の才能!”と一気に世界的な注目を集め、『回路』(’00)では第54回カンヌ国際映画祭国際批評家連盟賞を受賞。以降、第56回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品された『アカルイミライ』(’02)、第64回ヴェネチア国際映画祭に正式招待された『叫』(’06)、第61回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査員賞受賞の『トウキョウソナタ』(’08)と、次々に各映画祭で上映され、ホラー、ミステリー、サイコサスペンス…どのジャンルにも当てはまるようで当てはまらない独自の世界観が絶賛を浴び、カルト的人気を博してきた。昨年も、浅野忠信&深津絵里を主演に迎え、“生”も“死”も超えた夫婦の関係を描いた『岸辺の旅』が、第68回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門監督賞をはじめ、各国の映画祭で受賞を重ねたことも記憶に新しい。続く『クリーピー 偽りの隣人』も第66回ベルリン国際映画祭に正式出品されるなど、作品が発表されるたび常に注目を集め、海外にも熱狂的なファンが数多い。そして、6月30日には米アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミーが、会員に黒沢清監督を選出!日本から選出された13人のうち、監督部門としては河瀬直美監督と共に2人だけと、世界的にも日本を代表する映画監督として認知されている(※黒沢監督は、現在申し入れを受諾し、会員となった)。さらに先日、『ダゲレオタイプの女』が9月8日より開催される第41回トロント国際映画祭に正式出品、ワールドプレミア上映されることが決定。トロント国際映画祭は、過去「Spotlight: Kiyoshi Kurosawa」として黒沢監督の7作品を上映しており、海外における“キヨシスト”人気の火付け役でもある。満を持しての初海外進出作品となる本作について、同映画祭のアーティスティック・ディレクター、キャメロン・ベイリーは「なんて愛おしい映画なんだ!美しく、考え抜かれている。ジャンル映画であり、映画の歴史への讃歌であり、そしてまぎれもない黒沢清作品だ」と賛辞のコメントを寄せている。■黒沢作品を観て育った“キヨシスト”が集結した、熱気あふれる現場『ダゲレオタイプの女』で主人公のジャンを演じるのは、ジャック・オディアール監督『預言者』、ロウ・イエ監督『パリ、ただよう花』、アスガー・ファルハディ監督『ある過去の行方』など世界の名匠作品への出演が続くタハール・ラヒム。また、ジャンが想いを寄せるマリー役には『女っ気なし』の新星コンスタンス・ルソー、マリーの父であり、ダゲレオタイプの写真家をダルデンヌ兄弟作品で知られるオリヴィエ・グルメ。そして、『007/慰めの報酬』『潜水服は蝶の夢を見る』のマチュー・アマルリックと、ヨーロッパを代表する名優が名を連ねている。そんなキャストも、実は黒沢清作品に影響を受けてきた“キヨシスト”たち。主人公を演じたタハールは、大学の授業で監督の作品を観て以来のファンで、その後、映画祭で対面が叶うと、熱い想いを本人に打ち明けて出演を懇願、本作への出演が実現したという。また、ヒロインを演じたコンスタンスは、もともと映画の中でもホラーが好きで「黒沢作品に出演できるのが夢のよう!」と明かしている。マチューや現地スタッフも監督作を観て育った世代が多く、車のシーンで「黒沢清のスクリーンプロセス(撮影方法)が見たい!」との声が上がり、野外撮影可能なシーンをスタジオに切り替えて撮影するなど、監督自らも粋な計らいをみせる、熱気あふれる撮影現場となった。国境を越えて、黒沢清作品を愛するキャストとスタッフが作り上げた真骨頂ともいえる本作。まずは、その年の賞レースを席巻する作品がお披露目されるトロント国際映画祭での、ワールドプレミアに注目だ。『ダゲレオタイプの女』は10月15日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月21日西島秀俊さんに、眞鍋かをりさん。ここ数年は、何かと話題の年の差婚。最近では、芸能界だけでなく、一般人の間でも「年の差を気にしないカップル」が増えているのだそう。■なぜ年の差婚が増えたのか結婚相談所・株式会社アルパが行なった「結婚に関するアンケート」によると、10年前は全体の15%にすぎなかった「11歳以上差」の結婚が、現在はなんと46%!なんと、3倍も増加しています。なぜ、いま年の差婚が増えているのでしょうか。それは、結婚適齢期の20代後半の女性が、こぞって40代男性に惹かれているからだといいます。20代女性は、同世代のゆとり男子たちに「草食系」「頼りない」「男らしくない」という印象を持っている人が多いのは事実。たしかに、ゆとり世代は男女のボーダーレスが進んでおり、「女子力男子」なんて言葉もあるくらい「男らしさ」にかける男性が増えています。そんな「自分より女らしい」男性の同級生たちを目の当たりにしていたら、「もっと男らしい人と結婚したい」という考えに行き着くのは当然のことなのかもしれません。そんな20代女子が惹かれるのが、40代男性。40代男性はバブル最後の世代でもあり、バブル時代の「男のモテ」を知っている最後の世代でもあります。デートコースを男性が決めるのは当たり前、お会計は女性に絶対払わせない、記念日には高級なレストランをサプライズで予約……など、言ってしまえばひと昔前の恋愛のセオリーを未だに実行できるのが40代男性。これが30代の女性だったら、そんな「型にはまったつまらない男」は願い下げ、と思うかもしれませんが、20代の女性は今までの同世代男性に全くこんなことをされてこなかったため、セオリー通りだとしても「新鮮」と感じてしまうのです。そんな「男らしさ」に惹かれ、20代女性はあえて40代の男性と年の差婚をする人が増えているのではないでしょうか。さらに、統計的に見ても年の差婚の離婚率は低いのだそう。年の差夫婦がずっとラブラブでいられる理由とはどこにあるのでしょうか?10歳以上年上の旦那さんを持つ、既婚女性にその秘訣を伺いました。■素直に甘えられる▽「年齢が離れていると社会経験もまったく違うので、ライバル心が芽生えることがない。意地や見栄を張ることなく、なんでも素直に相談できるのが円満の秘訣」(25歳/メーカー)年齢が離れていると「世代が違うから仕方ない」と思えることが、同世代だと相手の気持ちが分かるだけについ許せないこともありますよね。同じ立場だとお互いに譲歩できずに、いつまでもダラダラとケンカしてしまうこともあるでしょう。一方、年の差があると、相手のほうが精神的に成熟しているため、少しぐらい女性が感情的になってもケンカになりにくいようです。■年をとってもオバサンにならない▽「結婚して6年目ですが、彼はいまだに結婚記念日や誕生日にお花を贈ってくれたり、洋服を新調すると『かわいい』『よく似合ってる』などのほめ言葉を欠かしません。ちょっとしたことですが、ほかの女性に目移りすることなく、愛情を100%自分に向けてくれるので自分にも自信を持てる」(30歳/マスコミ)同世代婚では、女性が年を取ると旦那さんはすぐに「オバサン」として扱うもの。若い男性だと不倫に走ってしまうこともあるはず。一方で年の差婚は、多少女性が年を取ったとしても旦那さんからすれば『少女』のままですから、いつまでもラブラブなケースが多いようです。■彼の両親にも歓迎してもらえる▽「14歳年上の彼との結婚が決まったとき、彼の両親はかなり歓迎モード。結婚式の準備の際も、姑が意見を言うことはほとんどなく、『ふたりの好きなように進めて』とかなり寛容でした。今でもわが子のようにかわいがってもらっています」(27歳/専業主婦)結婚をすると気になるのが「嫁・姑問題」。アラフォーを過ぎた男性は、両親からすっかり独立し、それなりに社会的地位を築いた人が多いため、結婚後も彼の母親があれこれと干渉してくるということはほとんどありません。最近は、「ママっ子男子」という言葉が話題になるように、親離れ・子離れできない彼氏にうんざりしている女性にとっては、夢のような条件なのではないでしょうか。同世代同士では経験できないような、素敵な経験が待っている年の差婚。これまで年上男性にあまり興味のなかった方は、ぜひこの機会に職場やバイト先で出会う身近な男性にアプローチしてみてはいかがでしょうか。
2016年08月12日勉強やバイトや部活で毎日忙しい・・・・・・。けど、彼氏も作りたい!そんなときでも大丈夫です!どんなに忙しいときでも5分くらいのスキマ時間はありますよね?今回は元No.1キャバ嬢ナナミ・ブルボンヌさんに「スキマ時間でできる好きな男子の落とし方」を教えてもらいました。ちょっとした時間を有効に使って、モテの種をまきましょう。きっと秋には大きな収穫がありますよ!■1.起き抜け「朝起きたらまず、好きな男子に「おはよう」ってLINEを送ります。それからハウコレなどの恋愛コラムを見て情報を仕入れますね」おお、ナナミさんもハウコレ見てくれてるんですね。嬉しいです(笑)。やはり情報収集は大事ですね。その日すぐ使えるテクニックが見つかるかもしれません。それにしても、好きな男子にLINE送るなんて、朝からドキドキしてパッチリ目が覚めちゃいますね(笑)。返事が返ってきたらニヤニヤが止まらないでしょう。毎日朝がくるのが楽しみになりそうです。■2.朝一番「眠くてテンション低いときでも、好きな男子に会ったら「おはよう」って直接言いましょう」これだったら1~2秒でできますね。忙しいからできないなんて言わせませんよ~。朝一から好きな男子と会話できたら、テンションが上がって、1日ハッピーに過ごせますね!とびきりの笑顔であいさつできたら最高です。■3.お昼「ぐだぐだスマホ見ながらご飯食べたり、まったく発展しない女子ランチなんてしてないで、なるべく好きな男子と相席するようにしましょう」デートといえば食事です。ランチの時間も有効活用しちゃいましょう。いきなり「一緒に食べよう」って誘うのは難しいかもしれないけど、さりげなく近くに座って食べることはできそうですよね。そのうちふとしたきっかけで会話がうまれたりして、あなたと一緒に食べるのが自然になってきます。毎日その場にいることがポイントですね。■4.放課後「放課後「やっと1日が終わったー」ってだらだらする前に、好きな男子に「ばいばい」言ってから帰りましょう。一緒に帰るきっかけにもなるかもしれません」帰るとき好きな男子を見かけたら、必ず「ばいばい」「お疲れさまー」など声をかけましょう。きっと疲れが吹っ飛びます(笑)。朝のあいさつができるようになったあなたなら帰りもできるはず。そのまま会話が続いて、気づいたら一緒に帰ってたなんてこともあるかもしれませんよ。■5.寝る前「寝る前はスマホを延々と見る前に、好きな男子に「おやすみ」とLINEを送ります。さらに、今日の恋の反省と明日の抱負を考えてから寝る習慣が身についたら、もうプロ彼女の素質ありですね!」ロンブー淳の奥さんとか、西島秀俊の奥さんは「プロ彼女」と言われていましたよね。ああいう格上男子と結婚した人たちは、日々自分の頭で考え、反省を生かして、賢くふるまっていたようです。「ああ、だめだった~」で終わるのではなく、「次どうしたらいいんだろう」と考えるのが正しい反省の仕方だとナナミさんはおっしゃっていました。恋愛だけじゃなく勉強や部活にも活かせそうですね。■おわりにどうでしたか?ナナミさんみたいなプロのモテ女は、こういう小さなことをコツコツやってたんですね。あいさつは全ての人間関係の基本ですもんね。人はよく目に入るものを好きになるという心理学の実験結果があります。最初はちょっとだけ勇気がいるかもしれないけれど、ぜひ今日からやってみましょう。習慣になってしまえば簡単ですよ♪(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年08月11日1月期放送のフジテレビ月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」で主演を務めた有村架純が、「AAA」の西島隆弘のソロプロジェクト・Nissy名義の楽曲のミュージックビデオに恋人役で出演。その可愛いらしいダンスに「胸キュン!」の声続出で、MV公開3日間で早くも大きな注目が集まっている。Nissyの6枚目のシングル「まだ君は知らない MY PRETTIEST GIRL」と、同シングルに収録の「ハプニング」の2曲のMVは、1つの繋がった恋愛ストーリーとなっており、「ハプニング」では2人の出会いから恋人になるまで、「まだ君は知らないMY PRETTIEST GIRL」では恋人から結婚式までが描かれている。これはNissyの意図があったそうで、「2つの楽曲で1つのストーリーを作ってみようという話を監督とし、どういったストーリーがこの2つの歌詞や楽曲に込められた思いと一緒に作れるかなど話し合い、ハプニングで出会った2人が、ハプニングに次ぐハプニングを乗り越えて、お互いにMY PRETTIEST GIRL、YOUR PRETTIEST GIRL、になるという意味合いを込めて、2人は幸せになる。そんなストーリーを純粋に、ピュアに制作しました」と明かした。7月22日にはYoutubeにて2曲のMVが公開され、3日間で100万再生を突破。中でも「まだ君は知らないMY PRETTIEST GIRL」では、Nissyと有村さんが“ピンキーダンス”と呼ばれる小指が印象的な可愛いダンスを披露!SNS上では「ダンスが可愛すぎ!踊ってみたい!」「2人とも可愛い!!またこの2人が見れるのは嬉しい!!」「にっしーと有村架純ダンスかわい!」と大反響。動画サイトやtwitterでは早くもちょっぴりレトロな衣装も可愛いと2人を真似した、いわゆる“踊ってみた”動画もアップされているという。「ハプニング」も同様にみんなで踊れるダンスを披露しているので要チェック!「まだ君は知らない MY PRETTIEST GIRL」と「ハプニング」が収録されたシングルは8月24日(水)よりリリース。(text:cinemacafe.net)
2016年07月26日「嵐」二宮和也が主演する映画『ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~』の製作がこのほど決定。キャストには、西島秀俊、宮崎あおい、綾野剛ら実力派俳優陣が集結することも分かった。戦争で失われた、伝説の「料理全席」――。激動の1930年代、満州に渡った天皇の料理番・山形直太朗が考案した究極の美味112品によるフルコース「大日本帝国食菜全席」。歴史の闇に消えたレシピの謎を追い、メニューの完全再現に挑むのは、絶対味覚=“麒麟の舌”を持つ料理人・佐々木充(二宮和也)。彼はこれまで、愛を知らずに生きてきた。もうひとりの“麒麟の舌”を持つ男の生涯を知るまでは…。かつて世界を料理で変えようとした料理人が、自らの命をかけてレシピに隠した秘密とは? 伝説のメニュー、最後の一皿=(ラストレシピ)が再現されるとき、70年の時を繋ぐ“壮大な愛”が明らかになる――。原作は、伝説的人気を誇る料理番組「料理の鉄人」を手がけたバラエティ演出家・田中経一のデビュー小説で、戦時中に生み出された幻のレシピを巡る感動作「ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~」(幻冬舎文庫より2016年8月5日発売)。本作では、2000年代初頭と1930年代、2つの時代が平行して語られ、「現代パート」では、絶対味覚=麒麟の舌を持ちながらも料理への情熱を失ってしまった主人公・佐々木充が、関係者たちの証言を集めながら「消えたレシピ」の解明に挑むミステリアスな展開に。そして「過去パート」は、太平洋戦争直前の1930年代を舞台に、レシピ作成に人生を捧げた、もう一人の麒麟の舌を持つ料理人・山形直太朗と、彼の信念を支え続けた人々の運命を描いていく。主演を務めるのは、2006年公開のクリント・イーストウッド監督作『硫黄島からの手紙』の演技で世界中から注目を集め、昨年公開の山田洋次監督作『母と暮せば』では「日本アカデミー賞」最優秀主演男優賞を受賞、いまや名実ともに日本を代表する演技派俳優となった二宮さん。本作では、一度食べた味を完全再現できる、絶対味覚=“麒麟の舌”の持ち主・佐々木充役を好演する。そして、本作のメガホンを取るのは、『おくりびと』で「日本アカデミー賞」最優秀作品賞・最優秀監督賞のW受賞をはじめ、「第32回モントリオール世界映画祭」グランプリ、日本映画史上初の快挙「第81回米国アカデミー賞」外国語映画賞を受賞するなど、日本映画界屈指の名匠・滝田洋二郎。滝田監督は、5年ぶり最新監督作となる本作の主役に、二宮さんを熱望。その熱烈なオファーから出演が決定したのだ。さらに、物語の核を担う登場人物の配役にもこだわりぬき、超豪華キャストが集結!充の唯一無二の理解者で、大衆中華料理店の雇われ店長として生計を立てている柳沢健役に、先日、『日本で一番悪い奴ら』で「ニューヨーク・アジア映画祭 ライジング・スター賞」を受賞した綾野さん。世界各国のVIPが彼の料理を食べに来るという、中国料理界の重鎮・楊晴明(よう せいめい)役に『最後の忠臣蔵』の笈田ヨシ。彼らが二宮さんと同じ「現代パート」に登場。一方「過去パート」には、絶対味覚=“麒麟の舌”を持つ料理人・山形直太朗役に、『女が眠る時』『クリーピー 偽りの隣人』など公開作が続く西島さん。直太朗の妻・千鶴役に連続テレビ小説「あさが来た」で波瑠とのWヒロインが記憶に新しい宮崎さん。直太朗の調理助手として雇われた若き料理人・鎌田正太郎役に、亀梨和也主演映画『PとJK』に出演が決定している西畑大吾(関西ジャニーズJr.)、大日本帝国陸軍大佐・三宅太蔵役に『シン・ゴジラ』の公開も控えるしている竹野内豊が決定。この超豪華キャストに主演の二宮さんは「本当に嬉しく感謝とともに現場に入れそうです。とにかく死に物狂いで頑張ります」と力強くコメント。西島さんも「共演者の皆さんも、御一緒したいと思い続けていた方ばかりで、とても楽しみです」と喜ぶ。また、綾野さんは二宮さんと6年ぶりの共演に「嬉しくてなりません。以前の現場で、二宮さんの姿勢や志に感銘し、体感したのを良く覚えています」と語った。また、製作チームも最強の布陣が組まれており、本作の企画を手掛けるのは、テレビ番組の企画構成、映画の企画・原作、CMの企画など、多岐にわたり活躍する作詞家・秋元康。脚本は、『永遠の0』で日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞、その後も数々のヒット作を手掛ける林民夫。絢爛豪華な料理メニューの映像化と出演者の調理指導は、料理界の重鎮・服部幸應と服部栄養専門学校が全面バックアップする。国内外の映画賞を総なめにしてきた2人が、奇跡の初のタッグを組むことでどんな映画が完成するのか。そして、日本映画界きっての実力派俳優たちが、監督の下どんな演技を繰り広げるのか。今後の続報も見逃せない。<以下キャスト・製作陣コメント>■秋元康(企画)天才テレビディレクターの田中経一から小説のゲラが届いた。「初めて書いた小説が幻冬舎から出版されるので、感想を聞かせてください」と電話があった。気が重かったが、一緒に番組を作って来た仲間なので、義理で読み始めたのだが、数ページで引き込まれた。テレビディレクターらしい設定の面白さ、荒唐無稽ではあるが、毎分の視聴率が落ちないストーリーテリング…。読み終えた時に、すぐに映画化したいと思った。■滝田洋二郎(監督)世界史に名を刻むレシピ作りに挑む料理人と、それを受け継ぐ男の物語を、食感・人寰・スケール感をたっぷりと味わって頂ける映画にしたいと思っています。二宮和也さん、西島秀俊さんを始め、多彩な絶対味覚を持つ、若手・老練の皆様と共に、撮影現場で予想もしなかった素敵な瞬間に立ち合えることを楽しみにしております。すばらしい企画・原作・脚本に感謝します。■二宮和也(佐々木充役)切る音、焼く音、調理の香り。それが本当に心地よくその素晴らしい香りに集まったこのキャスト。本当に嬉しく感謝とともに現場に入れそうです。とにかく死に物狂いで頑張ります。宜しくお願いします!■西島秀俊(山形直太朗役)20代前半、俳優という仕事を始めた頃から憧れていた滝田洋二郎監督と御一緒出来るという事、非常に嬉しく思っています。そして本当に素晴らしい脚本です。時代と人間とが深く描かれています。共演者の皆さんも、御一緒したいと思い続けていた方ばかりで、とても楽しみです。ひとつひとつのシーンを大切に、精一杯演じたいと思っています。■宮崎あおい(山形千鶴役)台本をいただき、千鶴という人は優しくも厳しく夫を支える、素敵な女性だと思いました。滝田監督とまたご一緒させていただける時間を大切に、丁寧に演じたいと思っています。■綾野剛(柳沢健役)念願の滝田洋二郎監督作品に参加させて頂けること、大変光栄です。同時に滝田監督の世界観の一部に関われることに、非常に武者震いしております。そして、二宮さんとの6年ぶりの共演。嬉しくてなりません。以前の現場で、二宮さんの姿勢や志に感銘し、体感したのを良く覚えています。麒麟の舌を持った彼らの人間力と再生、そして、唯一無二の温もりを確かに感じ、滝田組、各部署のスタッフ、キャストと共に、表現を諦めず、クランクインまでに柳沢健を生きる心をしっかりと準備させて頂きます。■西畑大吾(鎌田正太郎役)『ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~』に鎌田正太郎役で出演させて頂く西畑大吾です。この作品に出演させて頂くことを初めて聞いた時、すごく嬉しかったと同時にパニックでした。僕が憧れている事務所の先輩二宮くんが主演される映画に携わることができて夢のようで、とても光栄です。出演されるキャストの方も豪華な方ばかりで緊張していますが、西畑大吾らしく鎌田正太郎を作り上げることができればと思います。■竹野内豊(三宅太蔵役)二宮和也さん初め素晴らしい出演者の皆様、そして滝田洋二郎監督とご一緒させて頂く事になり、大変光栄に思っています。1930年代の満州。その時、その時代に生きた人々の思想や生活習慣、所作、着る物など細部に至るまで徹底的に時代考査される滝田組の撮影初日を今から心待ちにしております。■笈田ヨシ(楊晴明役)6年前の『最後の忠臣蔵』以来、また日本のスタッフ、キャストの方と日本語で仕事が出来るのを楽しみにしております。この映画は料理の話ですので、映画を料理に例え申しますと、監督が料理人で、俳優はその食材だと思っております。食材が悪ければ、名料理人がいくら頑張っても美味しい料理は作れません。ですから私も良い食材の一かけらで居られるように努力するつもりです。大した食材では有りませんが、83年かけて作った「古漬け」の味を楽しんで頂ける事を願っております。『ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~』は2017年秋、全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月19日7月18日(月)、NHK・総合では、俳優・西島秀俊が、海の魅力といま直面している地球環境の危機をリポートする特集番組「海洋アドベンチャー タラ号の大冒険」を放送することを決定した。5月末、フランス・ブルターニュ地方の港から1隻の美しい帆船“タラ号”が、太平洋横断の大冒険に出航した。タラ号は、アニエスベーなど国際的な企業や組織の支援で、世界中の科学者と共に12年以上地球温暖化による海への影響を調査してきた。タラ号の最初の大冒険は、2006年。120年前に、海流と風の力だけで北極点を目指したノルウェーの探検家ナンセンのフラム号とまったく同じルートをたどることで、温暖化で解け続ける北極海の氷の謎に挑んだ。次なる大冒険は2009年。生命の神秘プランクトンの秘密を探るため、大西洋からインド洋を越える2年半におよぶ大航海を行った。海の食物連鎖の要となる、まるで宝石のように美しいプランクトンを各地で採取。その研究成果はサイエンス誌の表紙を飾り世界を驚かせた。そして今回、今年5月よりスタートしているのが、「太平洋のサンゴ礁調査」という新たな冒険。いま、温暖化による海水温の上昇などにより、サンゴ礁は絶滅の危機に瀕している。タラ号は世界で初めて10万キロにおよぶ海域を、同じやり方で調査する。その出航に立ち会うため、今回西島さんがロリアン港を訪れ、タラ号に乗船。すると西島さんは、「海ってまだまだ分からないことがたくさんある、宇宙みたいなところなんだなって思いますね」と語る一方、「タラ号はただ探査する船というだけじゃなくて、どこか冒険の要素があるじゃないですか、なんかワクワクします」と胸躍らせていた。全長36mの船内では驚きの発見が! それは一体…。また、来年2月に初来日するタラ号の日本大使を務めるのは、北野武。「自分がいままで物心ついて生きてきた中で、ここ何年か地球環境が激変している。とにかく早く手を打たないと…」と、海への想いを熱く語る北野さんのメッセージにも注目だ。タラ号の12年間の軌跡と新しい挑戦を、現地フランスからダイナミックで美しい映像と共に伝える本番組。人類の起源であり未来のカギを握る海。そんな海にいま、何が起きているのか? ぜひ本番組を見ながら一緒に地球の未来について考えてみてはいかがだろうか。「海洋アドベンチャー タラ号の大冒険」は7月18日(祝・月)23時15分~NHK・総合にて放送。(cinemacafe.net)
2016年07月17日レッスンパスはこのほど、「フィットネスに関する意識調査」の結果を発表した。同調査は6月21日~23日にかけて、過去にフィットネスやスポーツをやった経験がある男性200名、6月15日~21日にかけてレスパスに会員登録をしている女性232名を対象にインターネットで実施したもの。男性を対象に、理想的な体形の男性有名人を尋ねたところ、1位は錦織圭さん(26.5%)、2位はダルビッシュ有さん(23.5%)、3位は西島秀俊さん(21.5%)となった。一方で女性を対象にした結果は、1位が西島秀俊さん(35.7%)、2位が錦織圭さん(17.6%)、3位がダルビッシュ有さん(15.0%)となっている。女性に理想的な体形の女性有名人を聞くと、1位は中村アンさん(30.1%)、2位はローラさん(24.5%)、3位は綾瀬はるかさん(19.8%)だった。一方で男性が選んだ1位は、綾瀬はるかさん(28.5%)。2位は木村沙織さん(20.5%)、3位はローラさん(16.5%)となった。女性自身が理想とする女性の体形と、男性が理想とする女性の体形には違いがあることがわかった。2週間に1度以上実施しているフィットネスやスポーツについて聞くと、男性の1位は「筋肉トレーニング」(68.5%)、2位は「ランニング」(59.0%)だった。一方で、女性がやっているフィットネスやスポーツの1位は「ヨガ」(78.0%)、2位が「ファンクショナルトレーニング(体幹トレーニング)」(42.2%)となっている。ヨガをやっている女性をどう思うかを男性に聞いたところ、78.5%が「大変好感が持てる」「まあ好感が持てる 」と回答した。女性に対し、ヨガをやっている男性をどう思うか尋ねると、85.2%が「大変好感が持てる」「まあ好感が持てる」と答えた。付き合っている人とヨガを一緒にやる「ヨガデート」について興味があるか尋ねたところ、男性の55.1%が「大変興味がある」「まあ興味がある」、女性の64.3%が「大変興味がある」「まあ興味がある」と答えた。すでに「ヨガデート」を実践している人は、男性が5.5%、女性が3.5%だった。
2016年07月14日福山雅治ロス、西島秀俊ロス……俳優やタレントが結婚をすると、ファンならずともショックを受け、時には会社を休みたいと言い出す人もいる。芸能人は遠くの存在でありながら、結婚するとなぜショックを受けてしまうのか。ニュースをどのように受け止めても個人の自由だが、その裏にある心理は一体どのようなものだろうか? マイナビニュース会員にアンケートをとり、「ショックを受けた経験がある」と答えた人に、その理由を聞いた。Q.好きな俳優・アイドル・歌手等の結婚でショックをうけた経験はありますか?ある 27.4%ない 72.6%○ショックを受けた理由は?■イメージが崩れる・「その人が奥さんとイチャイチャしているのを想像してしまうから」(35歳女性/鉱業・金属製品・鉄鋼/事務・企画・経営関連)・「恋愛とかするんだ! という偶像崇拝的なものが壊された感じがしたから」(28歳女性/建設コンサルタント/建築・土木関連技術職)・「現実にひきもどされる」(48歳女性/その他/その他・専業主婦等)・「アニメのキャラのようにいてほしいので」(40歳女性/精密機器/事務・企画・経営関連)■仕事の内容・受け取り方が変わってしまう・「その時からそのアイドルが、"ファン(みんな)のもの"ではなく"結婚相手だけのもの"になってしまった気がしたから。ラブソングとか歌っても、その相手に向けているようで、しらけてしまうと思ったから」(43歳女性/その他/その他・専業主婦等)・「結婚そのものにはショックは受けませんでしたが、結婚後に明らかに仕事の質が変わったのがショックでした」(35歳女性/ソフトウェア・情報処理/専門サービス関連)・「歌手で、あまり幸せなラブソングなどを歌わない人だったので、結婚したら曲調が変わってしまう、と思ったから。そして本当に幸せや平和を歌う曲ばかりになり、あまり聴かなくなった」(28歳女性/ソフトウェア・情報処理/営業関連)■みんなのものでいてほしかった・「結婚して、誰かのものになってしまったのがショックだったので」(27歳女性/繊維・アパレル/事務・企画・経営関連)・「何となくみんなのものであって誰かのものになる事を想像していなかった。」(47歳女性/ホテル・旅館/クリエイティブ関連)・「特定の人を愛したりせず、永遠に結婚をしない人だと勝手に思っていたので」(26歳女性/広告・出版・印刷/IT関連技術職)■相手が……・「相手が一般の方だったから」(22歳女性/その他/クリエイティブ関連)・「相手が好感持てなかった」(40歳女性/その他/その他・専業主婦等)・「相手が嫌いなタイプだったから」(28歳女性/その他/その他・専業主婦等)■内容に驚いた・「好きなわけではないが、ずっと独身でいそうだったのでとてもびっくりした」(49歳女性/その他/その他・専業主婦等)・「それまでまったく気配がなかったのにいきなりできちゃった結婚」(53歳女性/その他/その他・専業主婦等)・「高齢で、同性婚をしたから」(52歳女性/その他/その他・専業主婦等)■福山ロス・「福山雅治の結婚は衝撃的でした」(33歳女性/サービス/営業関連)・「福山雅治さんが結婚したときは、とてもショックで絶望感に見舞われたから」(33歳女性/専門商社/事務・企画・経営関連)・「福山雅治さん。とくにファンというわけではないけど、やはり結婚には衝撃がはしった。結婚しないものだとばかり思っていたので。けど、あれほどのイケメンはもうさっさと結婚して ジュニアを生んでこれからも期待をさせてほしい!(笑)」(25歳女性/化粧品・医薬品/販売・サービス関連)■具体的にショック・「GLAYのJIROさんが世界で一番好きだったから」(34歳女性/生命保険・損害保険/営業関連)・「野々村真」(35歳女性/その他/その他・専業主婦等)■恋愛感情があった・「大好きだったので……自分にもあわよくばチャンスあると思い込んでいた」(28歳女性/建設・土木/事務・企画・経営関連)・「多分、恋愛感情があったんだと思う。軽いジェラシー」(50歳女性/その他/その他・専業主婦等/フリーター)・「ばかげた考えですが、その人が独身なら自分にもいつかチャンスがあるかと思えるから」(54歳女性/その他/その他・専業主婦等)・「好きだったから。一緒になれるはずがないものの、やっぱり」(74歳女性/その他/その他・専業主婦等)■公表しないでほしい・「付き合いたいとか思ってるわけではないけど、空想上の心の支えというか、公表しなくて謎のままでもいいです」(32歳女性/食品/販売・サービス関連)・「現実逃避やストレス解消の手っ取り早い手段として、好きな俳優等が独身であれば、その人との恋愛を妄想や夢を見て楽しめるが、現実で結婚するとなんとなく妄想しづらくなるから。ただし自分にチャンスはあると思っているわけではないので、好きな俳優だからこそおめでたいなぁと思う気持ちの方が大きい」(27歳女性/教育/事務・企画・経営関連)・「恋愛公開しないといっていたのにあっさりと公開したから。また、その相手が意外な人物だったから」(36歳女性/その他/その他・専業主婦等)■その他・「自分が取り残された感じがしたから」(45歳女性/その他/その他・専業主婦等)・「別れた彼氏に似ていて、感情移入してしまっていたから」(29歳女性/レジャーサービス・アミューズメント・アート・芸能関連/事務・企画・経営関連)・「遠くにいってしまった気がした」(22歳女性/その他/その他・専業主婦等)■総評自分の好きな男性芸能人が結婚して大きなショックを受けた経験のある女性は約3割と、決して多くはないが一定数存在した。理由は様々だが、「イメージが崩れる」「仕事の受け取り方が変わる」「みんなのものでいてほしかった」という理由が、多くを占めていた。「自分が相手と結婚できるとは思っていなかったが、誰か一人のものになってしまった」となると、失恋の一種と言えるのかもしれない。また、芸能人は偶像でいてほしい、生活感を出さないでほしい、という気持ちは、「遠い存在」だからこそ起こるものだといえるだろう。ちなみに具体名を出した人はほぼ福山雅治について語っており、"福山ロス"の深刻さが伺えた。また、実際に恋愛感情を抱いていた、という気持ちももちろん誰にも否定されることではない。時が経てば、失恋のショックを乗り越え、また新たな気持ちで好きな芸能人を応援することもできるのかもしれない。調査時期: 2016年6月27日~2016年6月29日調査対象: マイナビニュース会員(女性限定)調査数: 368名調査方法: インターネットログイン式アンケート
2016年07月08日