織田信成選手に似ているかどうかを確かめたい!自分が興味のある人の人相って、気になりますよね?相手が歴史上の人物ならなおさらでしょう。「源義経は美男という伝説があるけど、本当はどうだったの?」、「紫式部って現代だったら美人だったの?」などと考えたことのある人もいるのではないでしょうか。写真がないぶん、余計に想像をたくましくしてしまいますね。今回のテーマは、「顔を見てみたい戦国武将」。20代女性475名に、誰の顔をどんな理由で見てみたいかを聞きました。>>男性編も見るQ.どんな顔か見てみたい戦国武将を教えてください(複数回答)1位織田信長48.8%2位豊臣秀吉26.3%3位伊達政宗17.5%4位徳川家康12.4%5位上杉謙信12.0%■織田信長を見たい……・「教科書に載っているあの肖像画の通りなのか見てみたい」(24歳/医薬品/研究開発)・「スケートの織田信成選手に似ているのかどうか確認したい」(27歳/卸/秘書・アシスタント)・「イケメンと言われているから、昔のイケメンってどんな顔をしているのか見たい」(27歳/広告/秘書・アシスタント)・「比較的男前に描かれていることが多いので、本当か確かめてみたい」(29歳/化学/研究開発)・「フィギュアスケートの織田選手と似ているところがあるか、確認したい!本当に美形の一門だったか気になる」(27歳/商社/総務)■豊臣秀吉を見たい……・「本当にサル顔なのかどうか気になるから」(28歳/団体/人事)・「肖像画が自分の祖父に似ているので、実物を見てみたい」(22歳/商社/営業)・「実はサルなんかじゃなく、かっこよかったと聞いたこともあるので、実際どうなのか見てみたいです」(29歳/アミューズメント/サービス)■伊達政宗を見たい……・「ドラマやマンガなどで、イケメンに描かれているが、本当にイケメンだったか知りたい」(29歳/建築/秘書・アシスタント)・「“伊達者”と言われたおしゃれさんの実際の顔を見てみたい」(27歳/金融/金融系専門職)・「独眼竜ってどんなものなのか見てみたい」(24歳/土木)■徳川家康を見たい……・「優しいおじいちゃんのイメージがあるから」(25歳/金融/金融系専門職)・「長く続いた徳川家の初代がどんな人相だったのか気になる」(29歳/金融/金融系専門職)・「誰もが知っていて有名だから」(26歳/小売/販売)■上杉謙信を見たい……・「テレビで『本当は女性だったのでは?』と放送されていて、ものすごく気になっているから、確かめたい」(24歳/自動車関連/秘書・アシスタント)・「イケメンと言われるけど、どれほどのものなのか気になる」(28歳/IT/SE)・「肖像画ではかっこいいので」(26歳/損保/営業)総評1位がダントツで「織田信長」、2位「豊臣秀吉」、3位「伊達政宗」、4位「徳川家康」と、4位までは顔ぶれも順位も男性編と同じ結果に。顔を見てチェックしたいポイントとして目立ったのは、男性編同様、織田信長については「子孫とされるフィギュアスケートの織田信成選手に似ているかどうか」、豊臣秀吉については「本当にサルに似ていたのかどうか」でした。5位は、男性編は「真田幸村」でしたが、女性編では「上杉謙信」がランクイン。2009年NHK大河ドラマ「天地人」で阿部寛さんが魅力的に演じたことも影響しているかもしれません。このドラマにはもちろん真田幸村も出てくるものの、作中の重要性は上杉謙信の方がはるかに上でした。このドラマの主人公「直江兼続の顔を見てみたい」という人も少なくありませんでした。調査時期:2010年12月3日~12月14日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性475名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング女性編】最も好きな戦国武将【コラム】女子の間で戦国武将好きが急増中??その理由に迫る【ランキング女性編】主人公の配役がバッチリだった大河ドラマ完全版(画像などあり)を見る
2011年01月28日肖像画とイメージにギャップあり!?戦国時代は中世から近世への移行期であり、武田信玄、上杉謙信、織田信長などが覇を競った激動の時代です。魅力的な人柄、巧みな戦術、将来を見越した施策などを知れば知るほど、その人物の人相に興味がわくのではないでしょうか。もちろん当時は写真などありません。肖像画や彫像によって想像力を刺激されることもありそうです。今回は、「どんな顔か見てみたい戦国武将ランキング」。20代男性237名に、顔を見てみたい戦国武将と、その理由を聞きました。>>女性編も見るQ.どんな顔か見てみたい戦国武将を教えてください(複数回答)1位織田信長43.0%2位豊臣秀吉19.0%3位伊達政宗16.5%4位徳川家康16.0%5位真田幸村14.8%■織田信長を見たい……・「フィギュア選手の織田信成君とどれだけ似ているか見てみたい」(29歳/小売/販売)・「残っている織田信長の肖像画と、一般に言われる織田信長の気性の激しさとが一致しない気がするので」(23歳/その他)・「本当にあんなにシャープな顔か確かめたい」(28歳/金融/金融専門職)・「日本人画家が残した肖像画と宣教師が書いたと言われる肖像画がかけ離れているから」(25歳/建築/総務)・「子孫のスケート選手と顔を見比べてみたい」(26歳/ソフトウェア/プログラマー)■豊臣秀吉を見たい……・「本当にサル顔なのか確認してみたいから」(24歳/その他)・「高校時代の教科書の肖像画との違いを知りたい」(25歳/化学/研究開発)・「戦国武将の中でもかなりの鬼才だと思っているから」(26歳/化学/研究開発)■伊達政宗を見たい……・「イケメンともっぱら評判のなので、どれだけカッコイイか見てみたい」(27歳/食品/総務)・「マンガとかでは格好よく描かれているが、実際にはどうだったのか多少気になる」(25歳/自動車関連/財務)・「独眼竜の素顔が見たい」(27歳/卸/営業)■徳川家康を見たい……・「日本の歴史の中で一番の実力者であろう人の生の顔は見てみたい」(26歳/その他/総務)・「本当にタヌキみたいな顔だったのか確かめてみたいから」(26歳/卸/総務)・「肖像画でしか見たことがないため、天下人の素顔がどんな顔をしているのか気になります」(25歳/卸/システム)■真田幸村を見たい……・「戦上手で情にも厚い人物として知られているので、一目見てみたい」(28歳/IT/SE)・「有名なわりに謎が多い人なのでどんな顔か気になる」(26歳/機械/マーケティング)・「ゲームで好きになった人物なので」(25歳/公益法人/営業)総評1位は、男性編・女性編ともダントツで「織田信長」。後世、その性格を評して「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」という歌がつくられたことからも分かるように、織田信長には残忍・冷酷なイメージがあります。ところが、肖像画などでは穏やかな表情で描かれているため、多くの人が「本当はどんな顔だったのか?」と感じるようです。中には、複数の肖像画・彫像を見比べて、「どれが一番本人に似ているかを知りたい」という人も。また、織田信長の子孫と言われる「フィギュアスケートの織田信成選手に似ているかどうかを確かめたい」という声が、男女問わずたくさん寄せられました。調査時期:2010年12月3日~12月14日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性237名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング男性編】最も好きな戦国武将【コラム】戦国時代の非常食、「干飯」を作って食べてみた【コラム】武装した女の子によるご奉仕!?戦国メイドカフェに行ってきた!完全版(画像などあり)を見る
2011年01月28日壮大なスケールで描く時代劇『のぼうの城』のポスター画像が解禁!主人公“のぼう様”率いる「忍城軍」と豊臣秀吉の命を受けた石田三成率いる「天下軍」の2つのバージョンの計9名が写った迫力のビジュアルが明らかになった。犬童一心×樋口真嗣という邦画では異例のW監督体制で、8年ぶりの映画主演となる野村萬斎を迎えて製作された本作。戦国末期、小田原城攻めで天下統一を完成させようとする秀吉の命を受けて、石田三成が小田原城の支城・忍城(おしじょう)に攻め入る。守る忍城側の総大将は、でくのぼうの“のぼう様”として領民に親しまれ、勇も智もないながらも奇妙なカリスマ性を持つ成田長親。たった500の軍勢が豊臣の2万の大群と対峙し、城を守り抜くという戦国の世の奇跡の戦いが描かれる。今回発表された2種類のポスター。忍城軍のものは、笑顔で鷹揚と構える長親を中心に、榮倉奈々演じる、両群の命運を握る甲斐姫、成宮寛貴扮する軍略の天才を自称する酒巻、豪腕が売りの、山口智充演じる和泉、そして佐藤浩市の鋭い眼光が印象的な長親の幼なじみの侍大将・丹波がそれぞれ武器を構える姿が写っている。一方の豊臣方のポスターは、上地雄輔の三成に、山田孝之扮する三成の盟友・大谷吉継、平岳大扮する参謀・長束正家に市村正親の秀吉がギロリとこちらを睨む姿が写し出される。ちなみに、「忍城軍」の5人の足元にはなみなみと水が押し寄せているが、この“水”を使った三成による壮大な水攻めが、劇中、大きな見どころになっているとのこと。果たしてどのようなシーンに仕上がっているのか気になるところだ。ポスターで見るだけでも対照的な二つの軍だが、劇中ではどんなやり取りを見せてくれるのか?『のぼうの城』は2011年秋、全国東宝系にて公開。■関連作品:のぼうの城 2011年、全国にて公開■関連記事:山田孝之の“ドS”声で叱られたい!「ウシジマくん」容赦なき着ボイスの配信開始『のぼうの城』新キャスト発表三成役を上地雄輔、大谷吉継に山田孝之榮倉奈々『のぼうの城』で時代劇初挑戦男勝りな姫役で乗馬も披露!野村萬斎7年ぶり映画主演で“でくのぼう”の総大将に!佐藤浩市、成宮寛貴らと共演
2010年12月28日人気漫画を原作に製作されたTVドラマの好評を受け、続編として映画化された『猿ロック THE MOVIE』のヒット祈願が1月25日(月)に開催され、主演の市原隼人が出席した。場所は大阪城の敷地内にある豊国神社。ここに奉られているのは、“サル”の異名をとった天下人・豊臣秀吉ということで、本作で天才カギ師“サル”を演じている市原さんは、“サル”のお膝元にはかま姿で訪れ、350人ものファンの大声援を浴びていた。お祓いでは“猿ロック”とかたどった特大のカギを奉納。お祓い後、市原さんは参道を歩いて移動したが、ここでファンが次々とロープを乗り越えて乱入し、一時騒然となった。市原さんは大阪の印象を尋ねられ「『猿ロック』は下町で展開していくストーリーなんですけど、大阪も下町とどこか似ている部分があると思いました」と人情の街への愛着を語った。また、この日のはかま姿については「こういう神聖な場所でお祈りさせていただくので、きちんとした格好で来たいと思い、自分からお願いしました」と並々ならぬ強い思いを感じさせるコメント。最後に、市原さんは「本当の正義は何かということを見つめていく映画です。世の中、何が良くて何が悪いか分からなくなっていて…。でも、何か一つだけ、みんなが共通して肩を組んで笑えることがあるんだと追及している作品で、本当に真っ直ぐな映画です」と力強くアピール!『猿ロック THE MOVIE』は2月27日(土)より全国にて公開。■関連作品:猿ロック THE MOVIE 2010年2月27日より公開© 2010「猿ロック」製作委員会■関連記事:市原隼人らキャスト舞台挨拶付き『猿ロック THE MOVIE』試写会に10組20名様ご招待誰と一緒にこたつでみかん食べたい?「MTV」オリジナルステッカー&「ウサビッチ」グッズを10名様プレゼント市原隼人×『海猿』制作陣で「猿ロック」映画化大迫力のカーアクションに期待大
2010年01月26日幾多もの歴史書が書店に並んでいますが、近年では新解釈の書籍が出版されるなど興味の尽きない日本の歴史。長い歴史をひもとくと、新たな発見があったりもして、なかなか面白いですよね。とくに男性には歴史好きな人が多いですが、好きな時代は人それぞれです。20代を中心とした男性にアンケートを採ってみました。>>女性編も見るQ.日本の歴史の中で一番好きな時代はいつですか?1位戦国時代28%2位昭和時代17%3位江戸時代16%4位明治時代11%5位安土桃山時代 6%戦国時代:・「リーダーシップ、政策など学ぶことが多いので、徳川家康を尊敬している」(29歳/食品/その他)・「豊臣秀吉が天下を取っていく過程が印象的」(29歳/電気/研究開発)・「様々な武将が己の信念を貫いていて、面白い」(24歳/ブライダル/サービス)・「最強と言われた織田信長が、あっさり明智光秀に殺される本能寺の変に興味がある。信長が生きていたらどのようになったのだろうと考えると興味が尽きない」(23歳/化学/エンジニア)昭和時代:・「元号が変わる瞬間が印象的。子供心に、何かが終わって、何かが始まる気がした」(29歳/広告/クリエイティブ)・「第二次世界大戦に興味がある」(24歳/卸/システム)・「感情移入しやすく、楽しめる小説やドラマが多いから好き」(30歳/公益法人/システム)・「バブルを味わってみたいから」(25歳/警備/その他)江戸時代:・「幕末の新撰組が好き。池田屋事件や土方歳三、沖田宗司などがかっこいいから」(25歳/紙パルプ/営業)・「日本の将来を考えた龍馬の人生や行動に興味があるから」(25歳/人材派遣/その他)・「徳川将軍が印象的だから」(22歳/その他/その他)・「坂本龍馬、中岡新太郎、勝海舟などの時代を動かした行動力と常識を打ち破る考え方に興味があるから」(22歳/電気/営業)明治時代:・「明治維新。革命が起きたとき人々はどんな生活を送っていたのか知りたい」(23歳/自動車関連/設計)・「近代国家の急成長がすごいと思うから。近代化を進めてわずか数十年でロシアを打ち破ったことがすごい」(27歳/精密機器/営業)・「戊辰戦争で、東北に新たな国家を作ろうと模索した人々がいたことに興味があるから」(23歳/金融/営業)・「日本を変えていった人達のアツイ思いに関心がある」(29歳/食品/研究開発)安土桃山時代:・「織田信長・豊臣秀吉・徳川家康の天下取りの攻防が面白い」(25歳/情報/その他)・「織田信長が天下統一を前にして無念の死を遂げたことに歴史の面白さを感じる」(23歳/公益法人/法務)・「力のあるものが出世できる時代。その歴史の流れが面白い」(28歳/医療/研究開発)・「優雅なイメージがあるから」(25歳/建築/設計)完全版(画像などあり)を見る
2009年10月30日秋葉原に武装したメイドさんたちに会えるという「戦国メイドカフェ」なるものがあるそうです。戦国とメイドの組み合わせって、なんだか和洋折衷でおもしろそう!ちょっと行ってみました。お邪魔したのは、戦国メイドカフェ&バー「もののぷ」。メイドさんたちはおのおのに、いわゆるメイド衣装の上に甲冑を身につけ、腰刀を提げています。入店時には「お帰りなさいませ、御屋形さま!」という元気のよいかけ声をかけてもらえますよ。(こんな感じの女の子たちがたくさんいるよ)同店のコンセプトは、戦国時代に織田信長や豊臣秀吉らを影であやつり、天下をわがものとした幻の武将「萌田のぷ長(もだ・のぷなが)」の元に、各地から人質として差し出された姫たちが給仕を行うというもの。会員制のシステムで、初回入店時には60分のチャージ料500円がかかります。ただし、入会後はスタンプカードが発行され、利用を重ねるごとに「足軽組頭」「侍大将」「大名」と身分が昇格。最終的に「征夷大将軍」にまで昇り詰めれば、チャージ料が無料になるそうです。気になる人は何度も通おう。一番人気のメニューは「関ヶ原天下分け目の合戦丼(1200円)」。温かいご飯の上に牛肉と豚肉が半分ずつ添えられています。ちょっと割高な気もしないではないですが、戦国時代にこんなにお肉がたくさん食べられる機会なんてなかったのではないか、と考えると、価格はあまり気にならなくなりました。(まさに肉が天下を分かち合っています)料理をいただく前には、メイドさんによる「おいしくなるおまじない」が見ものです。僕が体験したのは、メイドさんが刀を左右に振るようなポーズを取り、最後に「にゃんにゃん」と声を発するというもの。慣れないうちはすこし恥ずかしいような気持ちにもなりますが、「郷に入れば郷に従え」とは言います。恐縮しつつも、テンションを合わせて「にゃんにゃん」と言ってみると、本当に料理がおいしくなったような気がしました。(本当においしくなりました)同店を経営する「株式会社ぱるてのんプロ」の代表取締役、流矢さんにお話を聞きました。―メイド喫茶ってもはや飽和している感じもありましたけど、こうして新たな角度からアプローチされるとまた新鮮に感じますね。「私が歴史好きということもあり、戦国時代というテーマでカフェをやったら面白いんじゃないかと思ったんです。秋葉原でなにかをしようと考えたときに、『鉄道居酒屋(鉄道をコンセプトとした居酒屋)』さんのように、なんらかの分野に特化したものは魅力的でした」―どんなお客さんが多いのですか?「女性のリピーターの方や、カップルで来られる方、あとはやはり戦国時代という日本的なコンセプトに関心を持って来店される外国人の方が多いです。また、メイドの姫たちが毎日どこかのタイミングでやっている『萌え紙芝居』を楽しみに来店される方もいらっしゃいます。この紙芝居は姫たちがそれぞれの役割で独自にストーリーを考え、絵を描き、読み上げるというもので人気があります」―クリエーティブですね。いつか見てみたいです。ちなみに流矢さんはどんな武将が好きなんですか?「上杉謙信です。産業のないところに産業を作った、その商才に引かれます」―僕は武田信玄が好きなのでライバルですね。ありがとうございました。お店をあとにする際には、姫たちから「戦場にご出陣です。御屋形さまにご武運を!」と、声をかけてもらえます。不況、不況と騒がれ、まさに戦場のような世の中。なんだかわからないけれど、勇気をもらったような気がしました。(根岸達朗/プレスラボ)【関連リンク】戦国メイドカフェ&バー「もののぷ」トップページの甲冑は萌田のぷ長(もだ・のぷなが)さまの象徴です戦国時代の非常食、「干飯」を作って食べてみた武将の気持ちが理解できるようになるかもしれません
2009年09月11日