私立恵比寿中学の安本彩花の24歳を祝う生誕ソロライブ『歌って踊って歌謡show!!!安安』が、6月14日KT Zepp Yokohama、27日に大阪なんばHatchにて2公演開催された。ここでは6月27日大阪なんばHatchにて行われた当日夜公演の模様をリポートする。2020年以来2年ぶりの通算7回目となる、生誕ソロライブ。今回のソロライブは、安本のオリジナル楽曲を中心に音楽面でのクリエイティブ力やアイドルの枠を超えたアーティスティックなパフォーマンスでエビ中ファミリー(私立恵比寿中学ファンの呼称)を魅了した。オープニングでは、DJを意識した普段は選ばないというピンクの衣装を身にまとい煌びやかに登場すると、最初に自身が作曲した「夏の微熱」「CDプレイヤー」をカッコよく歌いあげた。「今日は自分のオリジナル曲を皆さんに沢山聴いていただいて、幸せな空間をみんなで共有できたら嬉しいです」とオリジナル曲を披露する意気込みを語ると、「次の曲は当時嫌いだったカレーライスを思いながら作った曲ですが、私!なんと、今はカレー克服しているんです(笑)。なので、今日は当時嫌いだったことを思い出しながら歌いますね(笑)」と笑いを誘い、「カレーライス」の歌を披露した。続いて「TSUBOMI」をエモーショナルに歌い上げると、今回の生誕ソロライブ初披露となる「小さな戦士」「今ここだよ」を力強く歌い上げた。「小さな戦士」は、飾らないありのままの自分の魅力をポジティブに歌っている。「音楽作りって自由で本当に楽しいなと思いました。その中で自分の曲が出来上がってそれを皆さんがこうやってリアクションしてくれて、評価してくれて、この曲作って良かったなと心の底から思います。本当に皆さんありがとうございます。」と会場に来たファミリーへの感謝を伝えた。そして、スクリーン上に真っ赤なリップを塗った安本が映し出されるとジェニーハイのカバー曲「華奢なリップ」をセクシーに歌い上げた。いつもの天真爛漫な安本彩花ではなく、大人の安本彩花としてファミリーを釘付けにした。続いて、本日デジタル配信された、安本彩花が初のリミックスを手掛けたMAISONdes(メゾン・デ)の「いえない(Glitch Night mix)feat. 堂村璃羽, 301, GeG, 安本彩花」をノリノリにパフォーマンスし会場を盛り上げた。また、スクリーンには初公開となったMusic Videoが映し出され今日一の湧き上がりをみせた。このMVは6月27日21時よりMAISONdesのYouTubeチャンネルにてプレミア公開されている。パフォーマンスが終わると、「初のリミックスに挑戦したMAISONdesの「いえない(Glitch Night mix)」が本日リリースしました!」と満面の笑みで伝えると会場からは拍手が巻き起こった。「リミックスに初めて挑戦して、分からないことだらけでしたが、勉強する気持ちでたくさん悩みながらも楽しく取り組みました。24歳の私も色々なことにチャレンジしながら、素敵な大人になっていけたらと思います!」と24歳を迎えた安本自身の強い意志をファミリーに伝えた。そして、7thアルバム収録曲「宇宙は砂時計」を感情たっぷりに歌い上げると、オリジナル曲「青空gift」「スーパーヒーロー」「呼吸」の3曲続けて披露した。歌い終わると、「これからも、どんどん前に進んで成長し続けるので、これからも私についてきてください!」と伝えると会場から大きな拍手を浴びた。そして安本自ら「アンコールお願いします。」と言い、ノリノリにステージから去り会場のアンコールを煽った。会場もそれに応えアンコールの手拍子が響き渡った。そして再びステージに笑顔で登場し、活動初期から歌い続けてきたソロ曲「またあえるかな」をやさしく歌いあげると、エビ中の楽曲「君のままで」「Anytime, Anywhere」をファミリーに感謝と愛を伝えるように声を響かせた。「みんなにとって好きな事の1つに私が入れてると思うとすごく幸せです。私も皆さんの事がとってもとっても大切です!」と伝え、安本らしく晴れやかにライブを締めくくった。<公演情報>安本彩花生誕ソロライブ『歌って踊って歌謡show!!!安安』2022年6月27日(月) 大阪なんばHatch【セットリスト】M1. 夏の微熱M2. CDプレイヤーM3. カレーライスM4. TSUBOMIM5. 小さな戦士M6. 今ここだよM7. 華奢なリップ(ジェニーハイ カバー)M8. いえない(Glitch Night mix)feat. 堂村璃羽, 301, GeG, 安本彩花M9. 宇宙は砂時計M10. 青空giftM11. スーパーヒーローM12. 呼吸En1. またあえるかなEn2. 君のままでEn3. Anytime, Anywhere<配信情報>「新未来センセーション」作詞・作曲・編曲:けんたあろは配信リンク:「青春ゾンビィィズ」作詞・作曲:TAKUYA編曲:EFFY配信リンク:「メジャーデビュー10周年特設サイト」: <リリース情報>7thフルアルバム『私立恵比寿中学』発売中●完全生産限定盤A【CD+BD】11,000円(税込)LPサイズジャケット盤 / 金箔押しシリアルナンバー入り封入特典:・大学芸会ライブメンバーソロポスター9種・トレーディングカード10種類のうち1種ランダム封入『私立恵比寿中学』完全生産限定盤Aジャケット【CD収録】01. Anytime, Anywhere作詞・作曲:大橋ちっぽけ編曲:岩崎隆一02. イエローライト作詞・作曲・編曲:田村歩美03. きゅるん作詞:高橋久美子作曲:COMiNUM / Myko ISLAND / Ryo Ito編曲:TomoLow04. ハッピーエンドとそれから作詞・作曲:石原慎也(Saucy Dog)編曲:板井直樹05. トキメキ的週末論作詞:児玉雨子作曲・編曲:山﨑佳祐06. シュガーグレーズ作詞・作曲・編曲:TORIENA07. さよなら秘密基地作詞・作曲・編曲:けんたあろは08. ナガレボシ作詞:Giz’Mo(from Jam9)作曲:ArmySlick / Giz’Mo(from Jam9)編曲:ArmySlick09. 「宇宙は砂時計」作詞・作曲:キタニタツヤ編曲:笹川真生 / キタニタツヤ10. イヤフォン・ライオット作詞:児玉雨子作曲:杉山勝彦編曲:野村陽一郎■ボーナストラック11.「なないろ - from THE FIRST TAKE」12.「ジャンプ - from THE FIRST TAKE」(私立恵比寿中学 with 石崎ひゅーい)【BD収録】大学芸会2021~Reboot~ライブ映像●完全生産限定盤B【CD+BD】9,000円(税込)LPサイズジャケット盤 / 銀箔押しシリアルナンバー入り封入特典:・メンバーデザインポスター9種・トレーディングカード10種類のうち1種ランダム封入『私立恵比寿中学』完全生産限定盤Bジャケット【CD収録】01. Anytime, Anywhere作詞・作曲:大橋ちっぽけ編曲:岩崎隆一02. イエローライト作詞・作曲・編曲:田村歩美03. きゅるん作詞:高橋久美子作曲:COMiNUM / Myko ISLAND / Ryo Ito編曲:TomoLow04. ハッピーエンドとそれから作詞・作曲:石原慎也(Saucy Dog)編曲:板井直樹05. トキメキ的週末論作詞:児玉雨子作曲・編曲:山﨑佳祐06. シュガーグレーズ作詞・作曲・編曲:TORIENA07. さよなら秘密基地作詞・作曲・編曲:けんたあろは08. ナガレボシ作詞:Giz’Mo(from Jam9)作曲:ArmySlick / Giz’Mo(from Jam9)編曲:ArmySlick09. 「宇宙は砂時計」作詞・作曲:キタニタツヤ編曲:笹川真生 / キタニタツヤ10. イヤフォン・ライオット作詞:児玉雨子作曲:杉山勝彦編曲:野村陽一郎■ボーナストラック11.「なないろ - from THE FIRST TAKE」12.「ジャンプ - from THE FIRST TAKE」(私立恵比寿中学 with 石崎ひゅーい)【BD収録】シン・EVERYTHING POINT 2/2(ちゅうおん~大学芸会)●初回仕様通常盤【CD only】3,300円(税込)封入特典:・アナザージャケット封入・トレーディングカード10種類のうち1種ランダム封入『私立恵比寿中学』初回仕様通常盤ジャケット【CD収録】01. Anytime, Anywhere作詞・作曲:大橋ちっぽけ編曲:岩崎隆一02. イエローライト作詞・作曲・編曲:田村歩美03. きゅるん作詞:高橋久美子作曲:COMiNUM / Myko ISLAND / Ryo Ito編曲:TomoLow04. ハッピーエンドとそれから作詞・作曲:石原慎也(Saucy Dog)編曲:板井直樹05. トキメキ的週末論作詞:児玉雨子作曲・編曲:山﨑佳祐06. シュガーグレーズ作詞・作曲・編曲:TORIENA07. さよなら秘密基地作詞・作曲・編曲:けんたあろは08. ナガレボシ作詞:Giz’Mo(from Jam9)作曲:ArmySlick / Giz’Mo(from Jam9)編曲:ArmySlick09. 「宇宙は砂時計」作詞・作曲:キタニタツヤ編曲:笹川真生 / キタニタツヤ10. イヤフォン・ライオット作詞:児玉雨子作曲:杉山勝彦編曲:野村陽一郎特設サイト:アルバム購入リンク:<ライブ情報>『私立恵比寿中学 10th Anniversary Tour 2022 ~drawer~』※終了分は割愛7月3日(日) 神奈川・カルッツかわさき(川崎市スポーツ ・ 文化総合センター)7月9日(土) 東京・LINE CUBE SHIBUYA『エビ中 夏のファミリー遠足 略してファミえん in 山中湖 2022』8月6日(土)・7日(日) 山梨・山中湖交流プラザきらら シアターひびき風見和香生誕ソロライブ『ののかまると犬の散歩 ~初めてのお散歩~』8月25日(木) 東京・恵比寿ザ・ガーデンホールopen 18:00 / start 19:00桜木心菜生誕ソロライブ『桜木NightProm~new open~』9月16日(金) 東京・恵比寿ザ・ガーデンホールopen 18:00 / start 19:00■私立恵比寿中学 オフィシャルサイト
2022年06月28日最強のコスメや美容ギアを駆使すればセルフケアでうっとりするような美脚が叶えられる日も夢じゃない!?日向坂46の美容番長・おたけこと高本彩花さん&編集部スタッフが試して本気で良かったアイテムをコメント付きでお届けします!つるすべで引き締まった脚に近づくためには努力が大切!納得のいく美脚を目指すためにはあらゆる方向からのアプローチが不可欠。「メリハリのあるシルエットに近づくためにはむくみやセルライトのケアがマストだし、なめらかな質感や透明感を手に入れるためには角質除去や保湿、ムダ毛のケアも欠かせません。努力した分結果は出ると信じて頑張りましょう」(高本彩花さん)おたけ的美脚4か条1シェービングは必ず毛の流れに沿って!ボディソープやシェービングクリームで肌をしめらせて毛を寝かせたら、毛流れに沿って剃る。「この意識でカミソリ負けを防げます」2ムダ毛処理後&日焼け後の保湿は何をおいても絶対!カミソリを当てた後や紫外線を浴びた肌はデリケートな状態に陥りがち。「ボディクリームやローションで保湿していたわって」3ボディクリームを塗るときは下から引き上げるように!足首から上に向かって手で脚を引き上げるようにボディクリームを塗ること。「ドレナージュ効果が。むくみが軽減して脚スッキリ」4その日のむくみはその日のうちに解消せよ!むくみを放置しておくとセルライトが溜まりがちに。「少しでもむくみを感じたら、マッサージや入浴で巡りを良くしてリセット」つるすべ脚サポート!美脚への第一歩はつるすべな触り心地と透明感あふれるビジュアルをスタンバイするところから!ムダ毛ケアと保湿でなめらかさをゲットして、最新のUVケアでクリアな肌をキープすれば完璧。HACCIセラムイン UVボディクリーム Leg RUVケア×美肌×スリミング!香りも素敵な脚専用アイテム。紫外線や大気汚染ダメージから肌を守り抜きながらシルエットを引き締めてくれる画期的なUVボディクリーム。「マッサージジェルのようになめらかでお出かけ前に美脚を仕込めます」(編集K)。SPF50+・PA++++ 70g¥6,930 数量限定(HACCI TEL:0120・1912・83)【from anan】繊細なゴールドのラメ入りで、ツヤと立体感もゲット。パナソニック光美容器 光エステ〈ボディ&フェイス用〉ES‐WP98優しい使い心地で実力はパワフル!こんな光美容・脱毛器、待ってた。ハイパワーでありながら低刺激を追求した夢みたいな光美容器。「太い毛にもうぶ毛にも反応。2週間に一度使用していたら、すべすべ感と透明感がアップ。アタッチメントを替えれば全身ケアできる」(編集Y)。オープン価格(パナソニック TEL:0120・878・697)【from anan】皮膚科医監修という安心感も買い!Schickイントゥイション もっちり肌スリムホルダーボディソープなしでスムーズに剃れてうっとりするほどすべすべな肌に。セーフティワイヤー付きで体のカーブに沿ってスイングする4枚刃のヘッドと保湿成分たっぷりのソープが一体に。「簡単&安心に剃れました。後肌も乾燥知らずでつるすべ」(編集H)。刃付き+替刃1コ オープン価格(シック・ジャパン TEL:03・5487・6801)【from anan】ココナッツの香りで、お手入れ中気分が弾む!たかもと・あやか1998年11月2日生まれ、神奈川県出身。日向坂46のメンバー。anan連載でもおなじみの美容マニアぶりは坂道グループ内でもピカイチ!愛称おたけ。ワンピース¥18,150(マーガリンフィンガーズ/スクリーンショット TEL:03・6778・0920)イヤリング¥3,630(ミミサンジュウサン/サンポークリエイト TEL:082・248・6226)リング(3つセット)¥2,200(アネモネ/サンポークリエイト)サンダル¥17,600(ダイアナ/ダイアナ 銀座本店 TEL:03・3573・4005)※『anan』2022年6月29日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・藤井晶子ヘア&メイク・pakuchan(Three PEACE)取材、文・石橋里奈(by anan編集部)
2022年06月25日月1リレー美容連載「美容の坂道のぼり隊」。今回は、乃木坂46の岩本蓮加さんからの質問に、日向坂46の高本彩花さんが答えます!透明感のある肌を追求してベースメイクの研究に余念がないおたけが、リアルに試して太鼓判を押したリキッドファンデをレコメンド。れんたんからおたけへ質問「話題のリキッドファンデ」今シーズンは魅力的なリキッドファンデがいっぱい。コスメ通のおたけさんが、どのアイテムに注目しているのか教えてください。憧れのたまご肌を作れるパートナーに出合えました私が追い求めているのは、ノーファンデでも自信を持って人前に出られるくらいキレイなむきたまごみたいにつるんとした肌。日々のスキンケアを頑張っているものの、現実問題それは厳しいので、ハイスペックなファンデーションを頼るようにしています。テクスチャーは肌にしっとりとフィットしてくれるリキッドを手にすることがほとんど。シーズンごとにたくさんの新作がリリースされるので、店頭に足を運んでできるかぎり試した上で本当に納得のいくものだけをメイクボックスにお迎えします。試す時に私が重視しているのが、薄づきであるかどうかと、その上でカバー力も兼ね備えているか。それから、どんなに名品を使っていても少なからず崩れてくると思うんですけど、その時の崩れ方が簡単なリタッチで直しやすいかどうかも重視しています。手でポンポンとなじませるだけでキレイにリセットできるアイテムってあるようでなかなかないんです。それから、これからの季節は紫外線カット力があるものの方が安心ですよね。今日トライした3商品はすべての条件を見事にクリア。フル活用したいです。A「極薄なのにカバー力絶大」。オールアワーズ リキッドSPF39・PA+++ 全10色 25ml 各¥7,260 6/3発売(イヴ・サンローラン・ボーテ TEL:0120・536・333)B「うるおいリッチなツヤ肌に」。ディオールスキン フォーエヴァー フルイドグロウ SPF20・PA+++ 全11色 30ml 各¥6,820(パルファン・クリスチャン・ディオール TEL:03・3239・0618)C「キメが整う感じが好き」。ゼン ウェア フルイド SPF25・PA++ 全18色 30ml 各¥6,600(コスメデコルテ TEL:0120・763・325)AYAKA’S MAKE UP POINT今日の撮影で使用したのはA。パールひと粒大くらいを手の甲に出して、顔の中央からサイドに向かって指でなじませていくだけでリッチなスキンケアした後みたいなピカピカの肌に。肌を主役にしたい時は、パーツメイクはヌーディが正解。たかもと・あやか1998年11月2日生まれ、神奈川県出身。日向坂46のメンバー。グループの美容番長として注目を集める。愛称おたけ。イヤリング¥16,500リング¥8,800(共にジュエッテTEL:0120・10・6616)ワンピースはスタイリスト私物次回は、2306号(7月6日発売)です。※『anan』2022年6月8日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・藤井晶子ヘア&メイク・pakuchan取材、文・石橋里奈
2022年06月05日俳優の遠藤憲一が出演する、レキットベンキーザー・ジャパン 薬用せっけんミューズの新CM「ノータッチ」編、「泡ハンドソープ」編が、21日より放送される。新CMでは、遠藤が最愛の孫娘から同商品について教わる祖父役で登場。天真爛漫な孫娘との掛け合いでコミカルな演技を披露した。「ノータッチ」編は、遠藤じぃじと孫娘が「よ~いど~ん!」と勢いよく洗面所に駆け込んでくるシーンからスタート。自動で泡が出るディスペンサーの存在を孫に教えてもらった遠藤じぃじは「時代だね~」とつぶやきながら、手を洗い始める。すると泡の色が変化していることに気づき、孫からの呼びかけにも気づかないほどに手洗いに熱中してしまう。ラストには満面の笑みで孫と遊びながら「大きくなれよ」と声をかける。「泡ハンドソープ」編では、孫に手を引かれながら洗面所に来た遠藤じぃじ。「見て~!」と孫から色が変わる泡を見せられ、「色が変わっているっ!?」と驚きを隠せない様子だったが、その後、孫の目が点になってしまうほど、手洗いに夢中になってしまう。最後のシーンでは、「思いっきり遊べ~」と庭で孫と駆け回る。撮影では、遠藤が「もう字読めるの?」など孫役のななちゃんに話しかける場面や、あっちむいてほいをして遊ぶ姿も見られ、現場は温かい空気に包まれていた。■遠藤憲一インタビュー――おじいちゃん役での CM 撮影はいかがでしたか?薬用せっけんミューズといえば昔から有名な石鹸ですので、イメージキャラクターに就任はすごく嬉しく、光栄に思いました。CMでおじいちゃん役は初めてで、そういう世代になったんだな、と。孫役のななちゃんとは初対面で撮影に臨みましたが、彼女は昨日からもう現場に入って練習しているみたいで。もう自由奔放に我が家のように振る舞っています(笑)。天真爛漫な孫について行く、天真爛漫なおじいちゃんになっていますので、そこを楽しんでいただけたらと思っています。――2022 年に変化したいこと、挑戦したいことはありますか?薬用せっけんミューズは、泡の色が変わっていくのがなかなか楽しい。ぜひそこを楽しみながら、手洗いをしてほしいです。新しくやりたいことは色々あります。去年からウォーキングで新しい道を探すことに女房と一緒にハマっていて、例えば都内とかね。東京駅ってだいたい移動のための駅じゃないですか。でもその周りがすごく楽しいっていうのが分かって。そういう場所を今年もいっぱい見つけてウォーキングしたいなって思っています。受験、就職、引っ越し、新生活などとにかく忙しいと思いますが、まずは手洗いをきちんとして、整えて、新しいことにチャレンジしてほしいと思います。で、手洗いは、色の変化を楽しみながら、色が変わるまでゴシゴシっとやって清潔にして、頑張っていきましょう!
2022年02月18日日向坂46の高本彩花さんによる月1リレー美容連載「美容の坂道のぼり隊」。恋する乙女にとって年1回のビッグイベント。ドキドキのバレンタインデーにちなんで、おたけがショコラカラーのメイクにトライ!先日この連載を卒業された櫻坂46・守屋茜さんからの質問に答えます!あかねんからの質問「ショコラメイク」ブラウンっておしゃれだけど大人っぽくなりすぎないか心配。高本ちゃんはどんなふうに取り入れてますか?バレンタインデーにちなんでショコラをテーマにしたワントーンメイクに挑戦したんですけど、実はすごくレア。ブラウンが主役のメイクにはずっと憧れがあったけれど、質問にもあった通り、なんとなく表情が大人っぽくなりすぎそうな気がしてなかなか勇気が出なくて。ついついピンク系に頼ってしまう自分がいたんですよね。でも、実際にメイクしてみたらそんなこと全然なかった(笑)。いつもより大人っぽいドラマティックな表情になれて、大満足。これからは日常にもどんどん取り入れたいです。最近のバレンタインデーは好きな人にチョコレートを渡すのに限らず、友チョコ感覚で友達にプレゼントするのもアリなムードですよね。もともと贈り物をするのが大好きなこともあって、相手のことを頭に浮かべて何をあげようか思いを巡らせる時間から、もうウキウキ。女友達だったら可愛らしくジルスチュアートのリップやチークをあげたいな。相手が男の人だったらイソップのハンドクリームやスキンケアを選ぶかもしれない。肌がキレイな男性って清潔感があってそれだけで魅力が増す気がします。AYAKA’ s FAVORITE ITEMA:クレヨンタイプで手軽に使えるクリーミーなベージュのアイシャドウ。まぶたに密着して滲みにくい処方。スティロ オンブル エ コントゥール 12¥4,290(シャネル TEL:0120・525・519)B:スモーキーでマットな10色をセット。単色でもブレンドしても今っぽいまなざしになれる捨て色なしのパレット。プロ アイ パレット 09¥3,740(クリオ)C:コーヒービーンをイメージしたモカブラウン。ほんのりビターなムードが媚びてなくておしゃれ。ネイルカラー 14¥1,760(ポール & ジョー ボーテ TEL:0120・766・996)AYAKA’ s MAKEUP POINT「ブラウンでまとめて優しげな表情に」。EYE:Bの下段の左を上まぶたの眉下まで全体に。左から2番目と中央を混ぜて二重幅になじませる。上まぶたのキワ全体にAを引く。マスカラはブラウンを上下にさらっと。NAIL:Cを2度塗り。たかもと・あやか1998年11月2日生まれ、神奈川県出身。日向坂46のメンバー。コスメフリークでグループの美容番長。愛称はおたけ。ワンピース レンタル価格¥7,700~(re’kaene)イヤリング¥19,800(イロリエール/ロードス TEL:03・6416・1995)次回は、2288号(2月22日発売)です。※『anan』2022年2月9日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・高垣鮎美(LOVABLE)ヘア&メイク・野口由佳(ROI)取材、文・石橋里奈
2022年02月05日アイドルグループ・乃木坂46の遠藤さくらが出演する、ウォルト・ディズニー・ジャパン×ジェーシービー(以下JCB)「ディズニー★JCBカード」の新CM「東京ディズニーシー(R)20周年記念カード」編が4日より順次放送される。新CMでは、昨年20歳を迎えた遠藤が、同じく昨年20周年を迎えた東京ディズニーシーを訪問。友人たちと誕生日の1日を楽しむ様子が描かれる。またCMナレーションも遠藤が務めた。○■遠藤さくらインタビュー――今回のCM撮影の感想を教えてください。今回の撮影の感想は、とにかく本当に楽しくて、特に東京ディズニーシーと憧れの東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ内の撮影では、どきどきわくわくが止まらなくて、ずっと夢の中にいるような撮影でしたし、あとは印象に残っていることといえば、ディズニー ★JCBカード会員限定特典のスペシャルドリンクや20周年限定のチュロスをいただいたのですが、すごくおいしくてすごく印象に残っています。――今回のCMの見どころやお気に入りシーンがあれば教えてください。お気に入りポイントは、東京ディズニーシーが20周年なのでロゴがパーク内にたくさんあったり、ドリンクやチュロスのパッケージにも20周年のロゴが付いていたりするのがかわいくて、そこはぜひ注目していただきたいです。――(撮影で)東京ディズニーシー・ホテルミラコスタに宿泊してみていかがでしたか?もうすごく素敵でした! 私はディズニーホテルに泊まること自体が初めてだったので、すごく感動しましたし、泊まった客室は窓から見える景色などもすごく素敵だったので、ずっと楽しんでいました。――20歳を迎えて、目標や抱負があれば教えていただけますか?20歳はもう立派な大人なので、わたしもしっかりした人になりたいなと思いますし、一つひとつの行動だったり言葉だったりに責任を持って行動していきたいなと思います。(C)Disney
2022年02月04日櫻坂46の守屋茜さんと日向坂46の高本彩花さんによる月1リレー美容連載「美容の坂道のぼり隊」。今回はおたけがお題に答えます。あかねんからの質問「リカバリー」私は踊ると筋肉が張るタイプなんだけど、高本ちゃんはどう?日向ちゃんたちのダンスは結構激しいからボディケアが気になる。私、すごくむくみやすい体質なんです。むくむと体がすごく疲れて翌日までしんどくなってしまうので、その日のむくみはその日のうちに撃退するのがモットー。まず、一番大切なのがお風呂!40°Cくらいの湯船で40分ほど全身浴をするのを毎晩のルーティンにしています。入浴剤はドラッグストアにしょっちゅう足を運んで、あれこれ買い溜めしています。おしゃれ系より、いかにも効きそうな商品名に惹かれがちなんですよね。それを入れて浴槽の中で脚をマッサージすると体がすっごく軽くなるのでおすすめです。さらに、お風呂上がりもマッサージをするのがお決まり。ライブの後は特に筋肉がカチコチになりがちなので、ヴェレダのボディシェイプブラシで気になる部分をほぐしたり、最近はスイッチ一つで振動による刺激を与えられるリカバリーガンもブーム。効率よくメンテナンスできます。すごく疲れて帰ってきた日は「もう寝たい」って思うこともあるけど、溜め込みすぎると一度にリカバリーするのが大変。コツコツケアを続ける方が体が快適だから地道に頑張りましょう!AYAKA’ s FAVORITE ITEM手軽なのに本格的なボディケアマシン。1分間に最大3500回のパワフルな振動で筋肉や体の疲れを改善。4種のアタッチメントを付け替えることで全身ケアできる。リカバリーガン ブラック¥9,900(ドクターエア TEL:0120・05・8000)セルフマッサージでしなやかボディに。天然由来の美容成分を配合。「こわばりをほぐしてセルライトもケア」。右から、ボディシェイプブラシ¥1,760ホワイトバーチ ボディオイル 100ml ¥4,180(ヴェレダ・ジャパン TEL:0120・070601)おうちでコンディショニング入浴できる!運動後の体をほぐす高濃度炭酸入浴剤。「ハーブの香りにも癒されます」。バブ メディキュア 爽快リカバリー リフレッシュハーブの香り[医薬部外品]70g×6錠オープン価格(花王 TEL:0120・165・696)たかもと・あやか1998年11月2日生まれ、神奈川県出身。日向坂46のメンバー。コスメマニアでグループの美容番長として成長中。愛称はおたけ。ライダース¥69,300(オールセインツ/オールセインツ ジャパン TEL:0120・752・370)リング¥5,800(ルメル/ロードス TEL:03・6416・1995)イヤリング¥1,980(アネモネ/サンポークリエイト TEL:082・248・6226)ブーツ¥37,400(ダイアナ/ダイアナ 銀座本店 TEL:03・3573・4005)Tシャツとスカートはスタイリスト私物次回は、2280号(12月24日発売)に掲載予定です。※『anan』2021年12月8日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・高垣鮎美(LOVABLE)ヘア&メイク・野口由佳(ROI)取材、文・石橋里奈
2021年12月04日俳優として、またファッションモデルとして、理想の体をキープするためのトレーニングが習慣になっていると語る三吉彩花さん。これまで、キックボクシングやマシントレーニングなど、いろいろ試してきたという。朝からジムに通うほどトレーニングが好き(笑)。「もともと体が硬いので柔軟性を高められて、体幹も鍛えられる運動を探していた時に出合ったのがピラティス。動きは地味ですが、背中に呼吸を入れるとか、背骨の一つずつの動きがわかるようになると、体の中心や軸が整っていくのがわかって、今の自分にすごく合っていると思います」本格的なアクションを含むドラマの撮影に入っていることもあり、トレーニングにはいつも以上に力が入っているそう。「ちょうど来週からアクションシーンの撮影が始まるので、今はパーソナルトレーニングに週3日、ピラティスに週1日と普段より少し多めに通っています。だからといって辛いということもなくて、そもそも、朝9時からジムに行くほどのトレーニング好きで(笑)。例えば月曜日は上半身、水曜日は下半身、金曜日はそれ以外と、パーツごとに細かく鍛えています」食事も自分に合う方法を探り当てた結果、自炊を中心にした1日4~5食に。「お腹がすいてから食べるとつい食べすぎてしまったり、体が必要以上に吸収してしまうと聞いたので、このようなスタイルになりました。魚を中心としたタンパク質を積極的に摂るようにしていて、大豆や、納豆などの発酵食品、豆腐、野菜でお腹を満たすようにしています。お肉は食べすぎると消化に時間がかかり、体が疲れてしまうので、食べてもひき肉や牛肉。炭水化物の量は多すぎないように計算していて、玄米にもち米を、白米にキヌアをブレンドして炊くことが多いですね」そもそも外食が大好きだったが、ステイホームの時間が増えたことで、自分の体をもっと知りたくなったのが、自炊をするようになったきっかけ。「遅延型食物アレルギーの検査をしたり、ソイミートを使った1週間限定のヴィーガン生活をしたり。いろんな食材を試したことで、料理のレパートリーも増えました」目指しているのは、メリハリがあって細すぎず、服を着ていても鍛えているのがわかるヘルシーな体だという。「モデルのケンダル・ジェンナーのメリハリボディは美しいと思います。また、女性がかっこよく活躍している、海外のアクション映画を観るのが好きなんですが、海外の俳優さんたちの多くは、日常にワークアウトを取り入れているんですよね。私もこの先、年齢を重ねてもアクティブな体でいたいから、今から運動を習慣づけたい。そのためには、楽しんでやることも大切だと思っています」My Workout体幹とお尻の両方を鍛えるセルフトレーニング。1 仰向けに寝たら両膝を立てて、両腕は体側に置き手の先をかかとの方へ伸ばしてスタンバイ。肩から下の体を持ち上げて、右脚を体から一直線になるように斜め上に伸ばす。2 伸ばした脚をさらに高く、ゆっくり上げて、再び体と一直線になるようにゆっくり戻す。これを15回×3セット。反対側も同様に。毎日続けることで体幹を少しずつ、確実に強化。1 横向きに寝て、肘を90度に曲げて腕を支えにしながら体を起こす。この時、頭からつま先まで一直線になるように確認をすること。この体勢を保つだけでも大変なので、まずはこの姿勢がとれるようにトライ。2 上側の脚を斜め上にゆっくり上げて、ゆっくり下げる。これを15回×3セット。反対側も同様に。みよし・あやか1996年6月18日生まれ、埼玉県出身。今年は、短編映画制作プロジェクトの中で映画監督に挑戦するなど、新たな試みも。現在放送中のドラマ『言霊荘』(テレビ朝日系)に出演。キャミソールワンピース¥33,000(タン contact@tanteam.jp)カットソー¥24,200(フィーニー TEL:03・6407・8503)イヤリング¥34,100(yoriko mitsuhashi)ネックレス¥39,600(Christine Alberts)リング¥60,500(Gijs Bakker) 以上gallery deux poisons TEL:03・5795・0451トップス¥7,920レギンス¥8,910(共にエミ ヨガ/エミ ニュウマン新宿店 TEL:03・6380・1018)ヨガマット¥12,650(Manduka/アイロックス TEL:03・6821・3500)※『anan』2021年12月1日号より。写真・阿部裕介(YARD)スタイリスト・渡辺慎也(Koa Hole inc)ヘア&メイク・イワタユイナ取材、文・若山あや(by anan編集部)
2021年11月26日俳優の新田真剣佑とモデルで女優の三吉彩花が11日、都内で行われた「2021年ティファニーホリデー」記者発表会に出席した。ネックレスや指輪、ブローチなど、2人合わせて総額約5億円のジュエリーを身に着けた感想を聞かれた新田は「これを着けて街を歩かないようにしましょう。いつさらわれるかわからないですからね(笑)」と茶目っ気たっぷりに笑い、「光栄です」とコメント。宝石だけではなく、胸元も眩しいドレスを着用して登場した三吉は「怖いです。私の右手が」と大きな宝石がついた指輪を見せ、「25歳にしてとんでもない大きさのリングを着けさせていただいているんですけど、手が震えています…」と緊張している様子だった。また、ティファニーのジュエリーに関する思い出を聞かれると、新田は「役者を始めてから初めて買ったジュエリーがティファニーで、Tスマイルのゴールドのやつなんですけど、ちょっと頑張って買える値段でもあるので、それを7年くらいずっとしています」と明かし、「錆びてはいないけど"だいぶ着けていたんだな"ってわかるくらい着けていますね。いまでも着けています」とニッコリ。同じ質問に、三吉は「ティファニーさんのジュエリーは、こういったハイジュエリーからカジュアルなものまで、いろんなジュエリーがあるので、私も撮影とかでたくさん着けさせていただく機会があるんですけど、こういうドレスとか大切な日にジュエリーを着けると背筋がピンとするような感覚もありますし、普段の私服とかファッションでカジュアルにオシャレにしたいときには、ティファニーさんのカジュアルなものを着けています。楽しめる幅も広いので、いつも楽しいなと感じております」と声を弾ませた。さらに、2022年の抱負を尋ねられると「新しい挑戦になる年だなと思っていますが、全力で目の前の仕事をやって駆け抜けたいと思います」と目を輝かせ、三吉は「最近はどういう30歳になりたいかって考えて過ごすようになっていまして、来年は26歳になるので、もっともっとお仕事も頑張らせていただきつつ、お料理とか、自分の内面磨きも頑張っていきたいなと思います」と言葉に力を込めた。
2021年11月12日櫻坂46の守屋茜さんと日向坂46の高本彩花さんによる月1リレー美容連載「美容の坂道のぼり隊」。今回はあかねんからの質問に、新隊員となったおたけが答えてくれました。あかねんからの質問「新隊員おたけの美容のこと教えて」日向坂46の美容番長こと、おたけ。おたけが最近ハマっているコスメや美容法を教えてほしいです。日向坂46から初の隊員となります、高本彩花です。名前は彩花なんですけど、みんなからは“おたけ”と呼ばれているので、皆さんにもそう呼んでいただけるとうれしいです。私はコスメ中毒っていうくらいコスメが大好きで、スキンケアもポイントメイクも常に探究を続けています。メンバーでは加藤史帆と潮紗理菜がめちゃめちゃメイク好きなので、顔を合わせるたびにメイク談議に花を咲かせています。いつか自分のコスメブランドを出したいという夢も持っているので、コスメの成分やカラーコーディネートについても独自に勉強中。アイドルという仕事上、普段の現場ではナチュラルなメイクをすることが多いんですけど、プライベートではビビッドなカラーのリップやキラキラアイテムも大好き!アイメイクはピンクブラウンとかオレンジ系で定番化してるから、ガラッと印象が変わるような色も試してみたいです。とにもかくにも、せっかくananという大人の雑誌の連載に出させていただくので、ここではアイドルのイメージをいい意味で裏切れるメイクにどんどんチャレンジしたいと思ってます。AYAKA’S FAVORITE ITEMリップコレクションの一部です。メンバーとふらーっとデパートを偵察しに行くことが多いんですが、リップの新作を目の前にすると財布の紐がゆるゆるになってしまいます。美容雑誌やSNSで話題の色はチェックするのが習慣です。ステムボーテで肌に自信が持てた。少し前まであんまり肌に自信がなかったんですけどステムボーテのスキンケアに出合ってから激変!本気で肌のコンディションが安定しました。ベースメイクも最低限で済むし、もう手放せない。ローラ メルシエに恋してます!素肌がキレイになったみたいに仕上がる下地も好きだし、肌がツヤッとしてキメが整うクッションファンデーションは神。ポイントメイクも大人っぽいくすみ色が揃っていてとにかく使える。高本彩花たかもと・あやか1998年11月2日生まれ、神奈川県出身。はつらつとしたキャラクターでバラエティ番組からも引っ張りだこ。次回は、2273号(11月2日発売)に掲載予定です。※『anan』2021年10月13日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・高垣鮎美(LOVABLE)ヘア&メイク・犬木 愛取材、文・石橋里奈
2021年10月13日「お世話になっております。おじさん構文です!!!笑いや、違うから。それは名前じゃないwww」ブログにこう記したのは、フードジャーナリストのはんつ遠藤氏だ。さかのぼること、9月27日。元「バイトAKB」メンバーでラーメン店経営者の梅澤愛優香さんがとあるラーメン評論家から無断で首から下の写真を撮られたこと、そして「地元の業者にお金を払っていない」とネットに書かれたことについて「事実無根」と『テレ朝news』で告発した。するとはんつ氏は自らブログで名乗り出て、5,700字にわたる反論を繰り広げたのだ。記事では謝罪をせず、自分語りを展開。さらに「女、子どもには、手を上げない」と書いて、“紳士的な自分”を強調した。すると、《自分に非があるのに女子供には手をあげない俺かっこいいにすり替えるとか、人として無理すぎる》《梅澤さんにしっかり謝罪しなよ》と非難が殺到。また「おじさん構文」がTwitterでトレンド入りを果たした。物議を醸すなか、はんつ氏は29日に再びブログを更新。冒頭の一節は、記事の導入部だ。はんつ氏は文中で「あんな事がありましたんで、ワタクシ『はんつ遠藤』、Yahoo!トレンドワードで、1位になりました!!!\(^o^)/」といい、「スゴイっすよ。世の中の人間で、1位になった人が、何人いることか。感激しました。。。」とコメント。そして、こう記した。「あの一記事だけで150万PV!!!まぁ大したことない数字っすよwww僕、東洋経済オンラインでも書いてたりするので(最近書いてないけど)スゴイ記事は一記事で300万PV行ったことある。それに比べればまだ半分。。。」再びの自分語りの後、「友達が『なんで自分のYouTubeのURLを貼らないの?』あああああ、そっかーーー。やっぱダメだなぁ。。。金儲けが下手すぎる。全然気づかなかった。。。」と言及。また「でも、昔からそうなんですけど自分で自分の宣伝をするのが恥ずかしいというか。。。」とも明かした。■連載していた記事がすべて公開停止にそしてブログの後半では、男性の知人の話に。「最高だぜ。。。大好きだ。。。」と記したものの、「いや、男同士なんで、そういう意味じゃない。。。(そっちの世界を否定するものではありません←いちおう書いておこう汗)」とコメント。続けて28日に発表された嵐の相葉雅紀(38)と櫻井翔(39)それぞれの結婚に、こう触れた。「思わず2人が結婚したのか?と思ったのは、僕ですーーーーー!!!(あー、びっくりした。いや、あくまでそっちの世界を否定するものではないんだけど、なんというか、いいや、以下略www)」はんつ氏は前回のブログが波紋を呼び、JALの運営する観光情報サイト『OnTrip JAL』で連載していた記事がすべて公開停止に。梅沢さんは『AERA dot.』の取材で、彼のブログに対して「最低だなと思いました」「許せない気持ちでいっぱいです」と怒りを表明したばかりだった。そんななかで公開された今回のブログ記事。ネットでは《鋼のメンタルの持ち主》《メンタル……強すぎる……》《突き抜けすぎてもはや尊敬の域》といった声もあるものの、再び非難轟々となっている。《この人のすごいところは、これだけ長文書いても謝罪は一切ないところなんですよね》《なんで二つしか記事読んでないのに二つともど地雷踏み抜いてるんだろう》《この対応は舐めきってる》
2021年10月01日お笑いコンビ・ココリコの遠藤章造が17日、公式YouTubeチャンネル『ココリコ遠藤のヘンなカタチ』に出演。タレント・松村邦洋の言葉に感動したエピソードを打ち明けた。この日公開された動画「【伝説】松村邦洋さんと芸能事務所について本気で語り合いました【ココリコ遠藤】」で、松村について、「芸能界でも大先輩、阪神タイガースファンとしても大先輩、本当に大好きな方」と語った遠藤。そのなかで、「松村さんのさりげない一言が、僕の中で結構ガーンって刺さってることがあって。僕が今本当に大事にしてる言葉が、『あいさつにスランプなし』っていう言葉なんです」と、松村の信念に感激したことを告白。続けて、「現場現場でそのときの調子っていうのはあるけど、あいさつだけはスランプがないから、ちゃんとやりましょうねって言われてたのを、まさにそれやわ! と思って」と語ると、松村は、「あいさつにスランプはないですよ」とキッパリ。「おはようございますって言ったあとの、次の言葉も大事」だと言い、「おはようっていうのは、オウムでも九官鳥でも言えるじゃないですか。おはようございます! いや~この間良かったですねって、お仕事とか最近の話をすることが大事ですね」と、さらなるアドバイスを送っていた。
2021年04月27日2017年1月クールに、テレビ東京ドラマ24枠で放送され、共同生活を送る"おじさんのテラスハウス"として話題を集めた"ゆるシブ"コメディ『バイプレイヤーズ』。ドラマシリーズ1、2を経て、2021年1月クールには『バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~』が放送され、4月9日より映画『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~』が公開されている。ハウス、島と舞台を移してきた同作が今回描くのは、都会からはなれた森に囲まれた大きな撮影所“バイプレウッド”の物語。各局の連ドラや映画作品が一気に集まってしまったことで起きる大騒動には100人の俳優が集結し、パロディネタや業界ネタも満載となっている。今回は、パート1から出演し続ける田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一にインタビュー。シリーズが始まった時からまさかの「かわいい」といった反応も多かった同作について、話を聞いた。○■故・大杉漣さん不在に不安も、4人の安心感——これまでの作品でも絆が深まっている皆さんですが、今回改めて映画・ドラマを撮影されて、『バイプレイヤーズ』の現場ならではの楽しさはどんなところにあると思いましたか?田口:シーズン1、2を共に作り上げてきた大杉漣さんがリーダーとして存在していたので、漣さんの不在は大きいんです。これまでと同じようなことはできないという気持ちでやらせていただいたんですけど、4人で会うと楽しいから、はしゃいじゃう。時間が空いても、メンバーがそろった瞬間に積み上げた安心感、培われたものが再生される感じで、すごく楽しかったです。松重:『バイプレイヤーズ』という作品の特殊性は、実名でやっているところ。観てるお客さんも個人と役の境目を知りたいんだろうし、僕らも「これ芝居なの? 本物なの?」というギリギリのところを見せるのが究極の目的で、そこに大前提があります。虚実を面白く見せればいいんじゃないかというところなので、普段から関係性が出来てるんです。カメラが回った瞬間から作品が始まるんじゃなくて、僕らがいるところからすでに何かが始まってる。僕らも、外に出していい部分と放送できない部分は使い分けているし。田口:僕の下ネタね(笑)松重:そこは、確実にカットラインだなとわかる(笑)。その辺の虚実ない交ぜ感は、やっていてすごく楽しいところです。光石:たぶん最初の6人がもっと若い時に揃ってやろうとしていたら、色んなことがあったんだろうけど、みんな50歳過ぎて集まったのがすごく良かったんじゃないかな。皆、節度を持って品良く芝居できてるんじゃないかと、僕は勝手に思ってるんですけど。松重:品、良いですか? トモロヲさんの下ネタは……?光石:そういうところも、品が良いじゃないですか(笑)遠藤:本当に、楽しかった。バカ騒ぎしているうちに終わっちゃった、という感じだったけど、俺はフィリピンの場面が多かったので、もうちょっと出してもらったら良かった(笑)。雑談と芝居の狭間でバーンといけるので、「何かをしよう」といったこともないし、日常会話のように思いついたことをやりとりしていて。これはすぐに出来るようなことじゃないので、良い感じの仲間になったなと思いました。——役者さんが100人出演するというところでもすごい映画ですが、誰か印象に残ってる方はいますか?田口:意外と、他の方と会ってないんです。ブルーバック撮影の時はおじさんばっかりだったので、おじさんの同窓会みたいな状態で、昔話や健康と介護の話ばかり。芝居、見てなかったなあ。芝居を気にするような集まりじゃなかったです(笑)全員:(笑)松重:『バイプレイヤーズ』は役じゃなくて自分の名前を背負ってやっているので、「演じてるな」と言われた瞬間に、恥ずかしい人になっちゃう。「役割を演じてるんだ」というところが見えちゃうと、その人自体が浮いちゃう感じがあると思うんです。皆「演じてる」というところをうまく消して映像の中に入り込んでる感覚があります。誰の演技が良かったというより、皆元気で良かったなと思ったくらい。控えの場所からシチュエーションのシーンに入っていく瞬間も、すべて作品として捉えられる感じで、そこも逆に面白かったりする。光石:若い人たちがすごい。僕がたぶん濱田(岳)君くらいの年齢の時に、60歳前後の人たちの中に入ったらガチガチだったろうけど、全然彼らは遜色なく出てきて楽しくして帰っていく。今の人たちはすごいなと思いました。皆、すごかったです。遠藤:俺だけ異質な話になっちゃいますけど、フィリピンの場面で出てきた女性は、初めて出た三池崇史さんの映画(『天国から来た男たち』)に出ていた子だったんです。フィリピンを舞台にした作品だったんだけど、そこに出ていた方が東京に来ていてオーディション受けて選ばれたそうで、再会した時にはびっくりしました。すっかりベテランの域になって、演技に対してもすごくこだわりのある人になってたから、ハグするシーンで「え~んどう、ちょっと早いよ。もうちょっとゆっくりしたとこで、私が涙出すから」と。もう、彼女から言われる通りに(笑)全員:(笑)光石:素敵な話ですね(笑)○■「かわいい」を意識しはじめた!?——『バイプレイヤーズ』は始まった当初から女性人気も大きくて、「かわいい」「萌える」といった声もありましたが、そういった反応についてはどうとらえられてましたか?遠藤:シーズン1の時に、「かわいい」って言われはじめたんだっけ? たぶんシーズン2からみんなちょっとずつ変わってきて、衣装にこだわるようになったのか、おしゃれになっていった(笑)全員:(笑)光石:そうだっけ!?(笑) ずっと千葉で撮っていたので、あんまりそういうのは漏れ聞こえてこなかったかな。松重:でも、シーズン2で千葉の海に入ってタイトルバックを撮っているときに、割とギャラリーがいて、地元の人たちがキャーキャー言ってたんです。光石:意識してる!松重:僕らはスーツで海から上がって来て、5人でしょう? 嵐と間違えられてるんじゃないかと(笑)。「俺ら、嵐と間違えられてるんじゃないの!?」という話をしたら、光石さん、「俺が二ノかな」と言ったんですよ。そのときに、「意識する」とはこういうことなんだと……。光石:冗談で言ったんだよ!(笑)松重:「かわいい」と思われることを、自分の中に二ノとして落とし込んでるんです!遠藤:そういえば、今回(有村)架純ちゃんが出てるから、父親みたいな気持ちで「架純ちゃん、かわいいよね」と光石さんに言ったら、「うん、タイプかな」って。全員:(笑)光石:冗談で言ってみただけだよ!(笑)松重:かわいい担当を1番意識されてるのは光石さんです(笑)光石:してない、してない!(笑)田口:僕にはそういった評判は全く聞こえてこなかったんですが、そんなに入ってたんだ、光石さんの耳には!(笑) 意外でしたけど、街で偶然女性に「観てます!」と言われたことはあります。——ちなみに今の流れで、松重さん、田口さん、遠藤さんの担当はいかがですか?松重:僕は、世話係です。大杉さんの腹心ですから。田口:僕は下ネタ担当です。遠藤:俺は幼稚だから、おはしゃぎ担当!(笑)——では、このメンバーで、「今だから言っておきたいこと」はありますか?松重:僕ら、けっこう言っているんです。腹に溜めることができないので、ずっとしゃべって、口に出てるから、腹に据えかねるということもない関係です。ただ、光石さんが二ノをとっちゃったので、「誰が松潤なんだ」というところは……。光石:ないよ!(笑)遠藤:俺は、怒られたことがある。1回皆で待ち合わせた時に、前日に松ちゃん(松重)に「ここだよ」と言われてたのに、違うところで待ってて。光石:あった! 僕と松重さんは2人で待っていたんですよ。で、遠藤さんと田口さんが来ない、と。段取りしてたのは松重さんですから、「おかしいな」とちょっとイライラしはじめ、「光石さん、ここで待ってて」と、パッと別の場所を見てすぐ帰ってきて「いた、2人いた!」って。田口:車に乗ってたの。遠藤:「(待ち合わせは)下って言ったでしょ!? 言いましたよね!?」って、すげー怒られた(笑)松重:俺、そういうことだったら本書けるよ! 皆の暴露をしていいんだったら、だらしなさとか、聞いてなさ加減とか(笑)光石:あれ、怒られてたね。でも全然ヘラヘラしてるの(笑)田口:もう撮影現場の話でもない。日常生活だから(笑)■田口トモロヲ1957年11月30日生まれ、東京都出身。俳優・監督として様々な作品に関わり、NHK総合のドキュメンタリー番組『プロジェクトX〜挑戦者たち〜』(00〜05年)ではナレーションも好評となる。近年の出演作に映画『パラレルワールド・ラブストーリー』『見えない目撃者』(19年)、『ミッドナイトスワン』(20年)など。公開待機作に『夏への扉-キミのいる未来へ-』(6月25日公開)がある。■松重豊1963年1月19日生まれ、福岡県出身。舞台・映画・ドラマと活躍し、12年にドラマ『孤独のグルメ』で連続テレビドラマ初主演を果たした。近年の出演作に大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』『悪党~加害者追跡調査~』(19年)、映画『検察側の罪人』『コーヒーが冷めないうちに』(18年)、『ヒキタさん! ご懐妊ですよ』(19年)、『グッドバイ〜嘘からはじまる人生喜劇〜』『罪の声』(20年)など。公開待機作に『老後の資金がありません!』(21年公開)などがある。■光石研1961年9月26日生まれ、福岡県出身。1978年、16歳の時に映画『博多っ子純情』のオーディションを受け、主役に抜擢される。以降、様々な作品に出演し、大河ドラマやNHK 連続テレビ小説でも名バイプレイヤーとして活躍。2011年には第3回TAMA映画賞最優秀男優賞、2016年には第37回ヨコハマ映画祭・助演男優賞を受賞する。2019年には『デザイナー 渋井直人の休日』で主演を務めた。公開待機作に『由宇子の天秤』(2021年公開)がある。■遠藤憲一1961年6月28日生まれ、東京都出身。Vシネマ、映画、ドラマなどで幅広く活躍し、2009年にはドラマ『湯けむりスナイパー』での連ドラ初主演も話題に。近年の出演作にドラマ『さすらい温泉 遠藤憲一』『それぞれの断崖』『私のおじさん〜WATAOJI〜』(19年)、『竜の道 二つの顔の復讐者』(20年)など。公開待機作に映画『地獄の花園』(5月21日公開)がある。
2021年04月10日明日4月1日にオープンするイヤーコンテンツ配信サイト「NUMA(読み:ヌーマ)」で、俳優の神木隆之介と女優の三吉彩花が出演するイヤードラマ『恋侍』が配信されることが31日、発表された。NUMAは、NetflixやHulu、Amazon プライム・ビデオといった、映像サブスクリプションサービスの“音声版”ともいうべき配信サイト。桑田佳祐が作詞・作曲し、坂本冬美が歌唱する楽曲「ブッダのように私は死んだ」を歌詞の世界観に沿ってイヤードラマ化、木村多江が主演を務める楽曲と同名の作品『ブッダのように私は死んだ』(特別編終版)や、神木隆之介が一人7役の超絶技巧を披露するドラマ『300年後の日本昔ばなしリーマン太郎』、音尾琢真、板谷由夏がタッグを組んだラヴストーリー『あいつとこいつ』などがラインナップされている。そしてこのたび、 『恋侍』が発表された。この作品は、デビュー作『シャンペイン・キャデラック』で三田文学新人賞を受賞し、2012年発表の小説『オワ婚』以降、「三軒茶屋星座館」シリーズなど、刊行された作品はいずれもTSUTAYA文芸書ランキング第1位を獲得している人気作家・柴崎竜人氏が原作・脚本を手掛けたNUMAオリジナルイヤードラマ。物語は、21世紀を生きる、自称恋愛示現流・免許皆伝の恋侍、落合昌保(24歳)が、ある日訪れたコジャレた中目黒の立ち飲み居酒屋で、かつて高校時代に恋い焦がれていた学校のアイドル大崎夏帆と偶然の再会を果たすところから始まる。憧れの存在に対し、恋の巨匠の教えを武器に、自身の脳内で果敢に恋愛試合を繰り出す童貞落合が、経験も実績もない中、知識と妄想だけで女性と戦う、男の恋愛指南物語である。そんな“妄想“と“知識“を刀に、果敢に恋愛道を突き進む主人公・落合昌保を、俳優としてはもちろん、近年では声優としてもその実力を確固たるものとしている神木隆之介が演じ、ヒロイン・大崎夏帆役は、昨年11月公開の映画『十二単衣を着た悪魔』でヒロインを演じるなど、モデルから着々と実力派女優へと開花し始めた三吉彩花が一人二役で出演。果たして、童貞落合が突き進む恋愛物語の行方はいかに!?そのほかにも、誰もが知る名バイプレイヤー小倉久寛や今井隆文がキャストとして脇を固め、OP&ED テーマはロックバンド・FLOWのギターTAKEが担当。さらに、作品のメインビジュアルを手掛けたのは『とんかつ DJ アゲ太郎』の作者としても有名な漫画家・小山ゆうじろう氏。キャストだけでなく、豪華制作陣がこのイヤードラマを彩り、花を添える。
2021年03月31日顔を合わせるやいなや、ワチャワチャと賑やかに話しだす田口トモロヲさん、松重豊さん、光石研さん、遠藤憲一さんの4人。‘17年にドラマ『バイプレイヤーズ』がスタートし、3作を経てついに映画化が実現。いまや“元祖バイプレイヤーズ”と呼ばれる4人が語る、これまでとこれからに向けた思いとは。“元祖”が語る『バイプレイヤーズ』。――3作のドラマを経て、ついに映画になりました。映画化に対する思いを伺えますか?田口:僕らとしては瓢箪から駒ですよ。僕ら…いまこの4人は“元祖バイプレイヤーズ”っていわれているんですけれど、元祖としてはやはり、(大杉)漣さん抜きで新しい『バイプレイヤーズ』というのは作り難い気持ちがあったんです。でも、立ち上げから関わってくださっているプロデューサーさんが挫けることなく、粘り強く「やりましょう」と言い続けてくれたんですよね。そのおかげでいまこうして辿り着けたわけで、本当に感無量ですね。松重:本当にそうですよね。下北沢のイベントをきっかけに立ち上がった企画が、まさかこんなところにまで連れてきてくれるなんて、です。仕事を続けてきたら、こんなご褒美みたいな作品に関わる機会をいただけて。テレビ東京の深夜帯で、変なプレッシャーを感じることもなく、ただただ自由に楽しくやらせてもらってきて、「本当にこれでいいんですか?」って思っていたら映画化ですからねぇ。光石:映画化かぁ…。遠藤:えっ、映画館?光石:映画館なんて言ってないよ。映画化って言ったんだって。遠藤:そっかそっか(笑)。光石:映画の前に、まずドラマの第3弾をやりたいっていう話をいただいたんですよね。でも、本当にやっていいのか、やるべきなのかっていうのはそれぞれ心の中にはあったと思うんですよね。松重:僕らの中で、大杉さんっていうリーダーを亡くした瞬間っていうのはどうしたってすごく大きなことで。…あれから丸3年が経つんですよね。あっという間なんだけれど、どこか現実とは違う時間軸で、『バイプレイヤーズ』の中の俺らが動いているような感覚もあるんです。それが今回、100人のキャストが参加してくれてこんなエンターテインメント作品に成長して、一体この先、どんなところに進んでいくんだろうと思ってます。光石:まさかのプロデューサーの粘りで、100人の俳優さんを口説いただけじゃなく映画化ですからね。まさかとは思いましたけど、嬉しかったですよ。最初は本当にいいのかなってウダウダ考えたりしていたけれど、こうやって集まった途端、あの時に戻って、みんなではしゃいだりして、僕はそれが楽しくてね。なかには一番難色を示していたのに、めちゃくちゃはしゃぐ人がいたりねぇ。田口・松重・遠藤:ハハハ(一斉に遠藤さんを見て爆笑)。光石:あんなに嫌がってたのに…。田口:それ、エンケン(遠藤)さんのことだよね。自分から出番を減らしてくれって言ってたのにね。遠藤:やるのを嫌がってたわけじゃないんだよ。光石:嫌がってたわけじゃないけど、一番熟考なさってはいましたよね。でもそれで現場に来たら一番はしゃいでるっていう様子を見て、僕は十分楽しかったです。なにより、みんなと集えたことが嬉しかったし。遠藤:漣さん発信で始まった企画だったから、漣さんがいないのに無理だよって気持ちだったんだよね。でも、実際に現場が始まったら、懐かしくなるし楽しくなるし。光石:楽しかったですよね。遠藤:だいたい普段、癖のある俳優さんって一作品に出てて2人程度でしょ。それがこの作品ではごっそり出てるんだもん。あんまり現場が楽しくて楽しくてびっくりしたよ。もちろん、漣さんのいない寂しさはあったけど、また違う形の楽しさが生まれた気がする。――でも今回、ドラマから引き続き、遠藤さんはフィリピンに俳優修行に行かれてますよね。遠藤:今回はさ、スケジュールのこともあったし、俺、1日だけ撮影に参加しますって言ったんですよ。以前にトモロヲさんも1日でまとめ撮りするっていう形で出演されてたから(※シーズン2)。田口:そうそう。あの時は演劇の公演と撮影がぶつかってしまって。遠藤:だから俺も1日でってお願いしたら、フィリピンに俳優修行に行っているっていう設定になったんだけど。結果的に撮影が1日だけってわけにはいかなくて。この日もこの日もって、何度もスタジオに行くことになったし。これなら普通に4人でやらせてもらえばよかったなって。田口・松重・光石:(大爆笑)遠藤:だって出来上がりの映像を観たらやっぱり面白いんだもん。4人が集まってると楽しいよ。田口:ワガママにもほどがある(笑)。今日スタジオに遠藤さんが来てるんなら、みんなで一緒に撮ろうよっていう日もあったもんね。光石:でも台本ではフィリピンにいることになっちゃってるから、一緒に撮るわけにいかなくて…。田口:「もういいじゃん、その設定」って言ってたんだけどね(笑)。松重:俺らは、「遠藤さんはスケジュールの都合で何日か来られない日があるから」って聞いてたんですよね。光石:しかも、来られる日が限られてるから、その日はかなり撮影が詰まっててキツいらしいよって聞いていて…。松重:それなのに、スタジオに現れたら、入り時間から帰るまでずーっと喋り倒してたからね(笑)。ちょうどコロナのこともあって、入っていた別の撮影がなくなったりもしたから、たぶん遠藤さん、しばらく人と喋ってない期間が続いてたんでしょうね。この『バイプレイヤーズ』の撮影が、タイミング的に自粛期間明けすぐだったっていうのもあって、人と会えたってこと自体が嬉しかったんだろうと思うんだ。結局、バイバイって言うまで喋ってたから(笑)。光石:あの日は面白かった。全員でやる芝居の呼吸が我々の体に染み付いているから。――遠藤さんに限らず、みなさんもこのメンバーで集まって一緒にお芝居するのが楽しいし、お好きなんですね。田口:そうだね。結局楽しいんだよね。僕にとってはそれが一番最初に漣さんも含めて“元祖”のみんなで作り上げてきた…大袈裟にいえばシステムなんです。何気ない雑談から始まって台本の話になって、ここはこういうふうにしてみようかと話し合って作っていく。そういう経過が、俳優としても人としてもすごく楽しかったんです。前作の時は、毎回、夜7時半には撮影を終えて飲みに行く流れが自然とできてたんですよね。たまにその時間に終わらなかったりすると、みんなで機嫌を損ねるっていう(笑)。松重:リハーサルとかセリフ合わせとかをやってると、大抵、途中で誰かが、「もういいから(カメラを)回せよ」って言いだすんですよね。スタッフも慣れたもので、そういう僕らのことをちゃんとわかってて、場があったまってきたなっていうのを感じ取ると、いつしか唐突にカメラを回し始めるようになって。それが臨場感だったり、予定調和じゃない面白さを生んでくれることも多かったし。そういう呼吸を合わせて進めていくっていうやり方が、漣さんを含めたこの面々の密接な関係性の上で、ちゃんとできていたんですよね。全員の呼吸が我々の体に染み付いているから、4人で何かやれって言われたら打ち合わせなしでもできちゃうし、それをちゃんと狙って撮ってくれるスタッフもいるし。おかげで僕らもみんなも楽しくて、しかも早く終われるっていう。田口:面倒なオジさんたちってイメージが制作陣にも伝わって(笑)、早く撮影を終わらせようとしてくれたのもありがたいことで。光石:今はこういうご時世だし、飲みには行けないけれど…。遠藤:そうだね今回は。松重:でも、遠藤さんに関しては、お酒を飲んでなくても、お腹の中に麹菌を溜めてて自家醸造できるから…。田口:体の中での密造(笑)。松重:水を飲むと、それが体内でアルコールに変わるでしょ(笑)。田口:今日ももうすでに酔ってるんじゃない?光石:すでにかなり飲んでる状態でいらしてますよね。松重:遠藤さんは少し前にお酒をやめたけど、もともと酒なしでも酔える、アルコールいらずの人ですよね。遠藤:たしかに今回はそうだったかもしれないね(笑)。――ご自身を演じるのはどういう感覚なんでしょうか。本人ではあるけれど“役”でもあって、発するセリフは台本上に書かれたものなわけです。普段との違いというのはあるものですか?光石:それは違いま…田口:(間髪入れず)光石さんは全部“地”でしょ。「女優さんに手を出す」とか紹介されてるけど。光石:違いますよ。そんなことしてないですって!田口:そこが一番ドキュメンタリーですよね。光石:やめてくださいって!僕は完全に役を演じてます。はい。名前は僕本人だし、僕自身を元に書かれたキャラクターではありますけど、普段とは違いますし…。遠藤:何言ってるかわかんない。松重:でも、5人なら5人それぞれの役割というのが台本にも徐々に反映されるようになってるし、アドリブにもそれが出てるから、普段の僕らの延長線上にあるキャラクターではあるんじゃないかな。まあ、光石さんに関してはちょっとご本人の生々しい部分が出ちゃってますけど…。光石:(焦って)だから、そんなことないですって!田口:(笑)。最初の頃は、台本をもらってから、「俺はこういうことは言わないよ」とか、「みんなで集まるとこうなるよ」とか結構話したりしてたよね。そこで会話のボルテージが上がってくると、プロデューサーを飲みの席に呼び出すっていうのがいつもの流れで。彼も「ええ~っ」って感じで迷惑そうな顔はするけど、じつは真正のMだから喜んで来るっていう。光石:そんな喜んでたんだ(笑)。松重:1作目、2作目の頃は、撮影後にみんなで飲み始めて、プロデューサーに電話するまでがルーティンになってましたよね(笑)。田口:みんな自分の名前で出てるわけだから、やっぱりそこはどうしてもこだわっちゃうし、制作側も当の本人に「僕はこんなふうじゃないです」って言われたら、聞き入れるしかない(笑)。でも、あの時にかなり内容に対してみんなで戦ったこともあって、いまやもう、普通に自然な僕らとしてやれるようになってると思う。遠藤:…俺さ今回の映画で、フィリピンの女優さんにすごいダメ出しされたのよ。田口・松重・光石:(大爆笑)松重:何にダメ出しされたの?遠藤:僕が抱きしめるシーンがあったんだけど、バッて行ったら「エンドウ、チョット早イネ」って怒られたんだよ。彼女、自分なりに考えてきた役作りがあったみたいで、「コウ来テクレタラ、チャント私ナミダ出ルカラ、ユックリ来テ」ってダメ出し喰らって。あれ、今回の撮影中で一番厳しいダメ出しだったんじゃないかな。光石:ハハ(笑)。おっかしい。遠藤:でもやっぱり“元祖”のメンバーで芝居してると、積み重ねてきたものがあるから、変な段取りとか打ち合わせとかしなくても、覚えたセリフを流れにのりながら自然に言えてたりするんだよね。肩の力の抜け加減がすごくよくて、今回のドラマも放送を見たら面白いものに仕上がってて。『バイプレイヤーズ』の中の俺は、まったくの素ではなくてプラスアルファされている部分はあるけれど、肩の力の抜けた正直な自分でいられてるとは思うんだよね。100人出すという無謀な試みを実現させただけですごい。――あらためて今回の映画の見どころやオススメポイントを読者に向けて教えてください。光石:これだけのメンバーが集まっている映画って、この先もなかなかないと思うんですよ。遠藤:すごく贅沢な顔ぶれだよね。だからこそ、この賑やかなお祭りを楽しんでいただきたいと思うし、やっぱり元祖の4人のシーンもぜひ楽しみにしていてほしいです。光石:じつはね、昨日ある現場で俳優さん3人と一緒だったんだけど、今回の『バイプレイヤーズ』に出てないってことをすごく悔しがっていて、彼らに「どうしたら出られるんですか?」って聞かれたのよ。それくらいみんなが出たい作品になっているのかなって嬉しかったし、映画も実際にそう思ってもらえる作品に仕上がっているとも思うんですよね。松重:今回参加してくれた濱田岳くんをはじめとする若い俳優さんたちって、僕らが20代の頃よりも確実に技術も魅力も持っていて、間違いなくこの先の映画を支えていく存在だと思うんですよ。僕はこの映画が、若い俳優たちに焦点が当たってる部分が大きいのがいいなと思ってるんですよね。単なるオジさんたちの慰安場所になっても仕方ない。この先、彼らに続いていく下の世代が、「自分もバイプレイヤーズの一員になりたい」って言ってくれるような契機になる作品になってくれていたらいいなと思って見守ってるんです。田口:そもそも、バイプレイヤーを100人出すっていう無謀な試みを実現させただけでもすごいことだと思うんです。なにせ撮影がすでに始まってるのに、現場でまだスタッフが出演者の数を数えてましたから。全員:ワハハ(大爆笑)。田口:もうね、見切り発車でしょ。まあそれでも、ドラマもある中であれだけの人のスケジュールを調整しながらなんとか100人揃えたわけだからすごいことだよ。遠藤:本当に100人ちゃんと出てるのかねぇ?光石:観た方は確認してほしいね。田口:ある出演者の方に、かなり頓智のきいた役で出られていたから「よく引き受けましたね」って聞いたんです。そしたら、コロナでスケジュールが空いたからっておっしゃっていて、こういう恩恵もあるんだって思ったよね。遠藤:なるほど。そういう理由もあって、今回のような奇跡的なキャスティングが実現したんだね。映画『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~』富士山麓に建てられた撮影所・バイプレウッド。ここで濱田岳を中心とした若手俳優たちが、自らの手でとある映画を撮ろうと奮闘し…。監督/松居大悟出演/田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一、濱田岳、柄本時生、菜々緒、高杉真宙、芳根京子、有村架純、天海祐希、役所広司ほか4月9日全国ロードショー。たぐち・ともろを1957年生まれ、東京都出身。映画『色即ぜねれいしょん』などの監督や『プロジェクトX』ナレーターでも知られる。公開待機作に映画『夏への扉 -キミのいる未来へ-』。ネイビーウィンドウ・ペーンチェックスーツ¥143,000ネイビーウィンドウ・ペーンベスト¥39,600フラワーグラデーションネクタイ¥15,400*すべて税込み(以上Paul Smith/Paul Smith Limited)リング¥25,300*税込み(M・A・R・S TEL:03・3462・8187)ハットは本人私物、その他はスタイリスト私物まつしげ・ゆたか1963年生まれ、福岡県出身。4月開始のドラマ『今ここにある危機とぼくの好感度について』(NHK)に出演。今春、久米繊維とのコラボTシャツ〈mattige〉も発表。ジャケット¥44,000パンツ¥33,000(共にENGINEERD GARMENTS TEL:03・6419・1798)シャツ¥33,000(suzuki takayuki TEL:03・5846・9114)メガネ 参考商品(武田メガネ/武田メガネ 天神中央店 TEL:092・715・1188)サンダルはスタイリスト私物みついし・けん1961年生まれ、福岡県出身。4月スタートのドラマ『桜の塔』(テレビ朝日系)に出演。Huluオリジナルドラマ『息をひそめて』4話に出演。配信は4月23日より開始。ジャケット¥28,000パンツ¥21,000(共にRANDT/NEPENTHES TEL:03・3400・7227)その他はスタイリスト私物えんどう・けんいち1961年生まれ、東京都出身。最近のおもな出演作にドラマ『星影のワルツ』『竜の道』『私刑人』などがある。出演映画『地獄の花園』は5月21日公開予定。ジャケット¥47,000(CONFECT表参道店 TEL:03・6438・0717 )ベスト¥39,000(suzuki takayuki)パンツ¥46,000(デンハム/デンハム・ジャパン TEL:03・3496・1086)シューズ¥62,000(GARMENT REPRODUCTION OF WORKERS/CONFECTION CO.,LTD TEL:03・6336・4771)その他はスタイリスト私物※『anan』2021年3月31日号より。写真・笠井爾示(KATT)スタイリスト・DAISY石橋瑞枝(DAISY M’S OFFICE/田口さん)増井芳江(松重さん)九(Yolken/光石さん)中本コーソー(Leinwand/遠藤さん)ヘア&メイク・大八木智之(田口さん)林 裕子(松重さん)山田久美子(光石さん)村上まどか(遠藤さん)取材、文・望月リサ撮影協力・AWABEES(by anan編集部)
2021年03月30日女優の葵わかなと三吉彩花が9日、東京・TBS赤坂ACTシアターで行われたミュージカル『The PROM』の取材会&公開稽古に、共演の大黒摩季、草刈民代、保坂知寿、霧矢大夢、佐賀龍彦(LE VELVETS)、TAKE(Skoop On Somebody)、岸谷五朗、寺脇康文とともに出席した。『The PROM』は2018年にブロードウェイで開幕。19年にはトニー賞 7部門にノミネートされ大きな話題となり、20年12月には、メリル・ストリープ、ニコール・キッドマンという豪華な顔ぶれで映像化も実現した。物語の舞台は、アメリカの高校で、卒業生のために開かれるダンスパーティ"プロム"。レズビアンの主人公エマ(葵)が、様々な人たちとの触れ合いにより、"自分らしく生きる"ことを貫こうと奮闘する姿が描かれ、エマの元に現れる落ちぶれかけたブロードウェイスター4人の傍若無人な行動に、劇場は笑いの渦に巻き込まれ、ブロードウェイらしい華やかな音楽とダンスシーンに、誰もが手拍子をしたくなるようなハッピーミュージカルとなっている。翌日に初日を迎える心境を聞かれると、葵は「2カ月みんなで一生懸命、稽古をしてきて、今は早くお客さんに"こんな作品なんだよ"というのをお届けしたい気持ちでいっぱいで、緊張もあるんですけど、どちらかというとワクワクしたり楽しみが強いです」と声を弾ませ、「今回、この作品は映像化されないので、一期一会的な作品になるんだと控え室でも話していて、今このタイミングでしか見ることができないキャストやストーリーだったりするので、ここに来てくださるお客様とも一期一会だと思って、毎日頑張っていけたらなと思っています」と力を込めた。また、エマの同性の恋人アリッサを演じ、今回が初舞台となる三吉は「稽古をしてから長い道のりだなと思っていたんですけど、気付いたら初日が明日で、あっという間に今日という日が来てしまって不思議な感じです。こんなに月日が経つのが早いと感じるのは初めてです」と目を丸くしつつ、「この会場の大きさに負けないように、来ていただいたお客様にはたくさんの大きなパワーをお届けできるように頑張りたいと思います」と意気込んだ。さらに、レズビアンの高校生カップルを演じる上での役作りや、お互いに意識している点を尋ねられると、葵は「(三吉との関係性は)非常に良好です。稽古場で2ヶ月一緒に過ごす中で、彩花ちゃんとわかながいい関係性になっていって、人間としても一緒にこれから長い公演をともに戦っていけるいいパートナーになれていると思います。その私たちの本当の関係性が、エマとアリッサになったときにもすごく生かされていると思うので、今は何の心配もなく2人で虹をかけて行こうというやる気に満ち溢れています」と目を輝かせ、三吉は「(初共演の葵とは)初めてという感じがしなくて、気が付けばずっと一緒で、何をするにも付いて回って、くっつき虫のように過ごしていたら、2人がどんなときでも一緒にいることが当たり前になってきて、それがエマとアリッサにとっても、愛し合っている関係性が当たり前のことなんだとリアルに表現できる関係性になってきていると思うので、とても安心しています。ねっ!!」と葵と微笑み合った。そんな2人の魅力を聞かれた岸谷は「わかなちゃんは難しい役どころを見事に演じてくれています。その中で必死に歌う曲が何曲かあって、難しい曲ではありますが、とっても感動して心に響く歌で、それを今、我々に届けてくれています。必ずお客様に感動していただける曲になっていて、わかなちゃんの歌になっているなと思います」と絶賛すると、葵は「本当に!? ありがとうございます」と恐縮。これに三吉と大黒は「私、昨日泣いたんだよ。号泣した」「私も泣いた」と口を揃えた。一方、三吉について岸谷は「苦悩して成長して、そして愛を育みながら、お母さんと戦いながら、PTAと戦いながら、成長物語がたくさんある役で、それを三吉彩花が繊細に、ひとつひとつを大切にクリアにして演じ切ってくれています」と褒め、「最後のエマとの2人のシーンは、我々、客席いてもちょっとヤバいです。みんなが一瞬で感動できる2人のシーンになっていて、それだけ大事にこの役を演じてくれています。初舞台とは思えない感じになっておりますので、そちらも楽しんでください」とアピールした。同ミュージカルは3月10日(水)より4月13日(火)まで東京・TBS赤坂ACTシアターにて、5月9日(日)より16日(日)まで大阪・フェスティバルホールにて上演される。
2021年03月10日乃木坂46の大園桃子と遠藤さくらによるユニット曲「友情ピアス」のミュージックビデオが18日、公開された。1月27日に発売した26thシングル「僕は僕を好きになる」通常盤のカップリング曲として収録されている同曲。ミュージックビデオでは、数カ月にわたってギターを練習した2人が実際に弾き語りを披露している。撮影は今月上旬に、ロックバンドの聖地として長く愛されているライブハウス、東京・下北沢の「SHELTER」にて行われた。初めてSHELTERを訪れた大園と遠藤。店内や楽屋に貼り出されたロックバンドのポスターを眺めながら「私たちもいつかライブハウスで歌える日が来るといいな……」と夢を膨らませた。監督は、乃木坂46の作品初起用となる映像クリエーター・高野寛地氏が担当した。
2021年02月18日女優の葵わかな、三吉彩花が16日、都内で行われたミュージカル『The PROM』製作発表会に出席。恋人役で初共演となったが、三吉は「わかなちゃんと本読みで初めて会った時からリアクションの感じとか、醸し出す感じがすごく似ている」といい、「周りの方も『2人は違うけど似ているよね』と言ってくれる。だんだんとカップルっぽさが出てきたと思ってうれしい」と笑顔で語った。女子高生カップルを演じるが実年齢は高校生より上とあって、三吉は「フレッシュさを2人で頑張って出していこうと思う。なんと言っても女子高生ですが(自分たちは)『落ち着いているよね』と言われてしまうことがあるので、キラキラ、にこにこ、元気はつらつに、今の私に失われていた部分がありますので頑張りたい」とフレッシュな演技を目指すと宣言した。葵は「演じるエマは物語中、複雑な関係に身を置いている役。エマが当たり前だと思うことを周囲が理解するのにすごく苦労する。田舎の女子高生が自分の当たり前を貫くために成長していくんです」と説明し、「エマの強さも表現したいけど、そういう状況でもアリッサとの恋路は進めていきたいキラキラとした気持ちもあって、役より実年齢は上ですがエマとアリッサらしいかわいい恋の感じを、プロムを目指してやっていけたら」と意気込んだ。『The PROM』は2018年にブロードウェイで開幕した作品で、翌19年にはトニー賞7部門にノミネート、20年12月にはメリル・ストリープ、ニコール・キッドマン出演でNetflixでも映像化された話題作。アメリカの高校で卒業生のために開かれるダンスパーティー「プロム」を舞台に、レズビアンの主人公・エマ(葵)が恋人であるアリッサ(三吉)とプロムに参加したいと主張したことをきっかけに“自分らしく生きること”を貫く姿を描く。「もし学生時代にプロムがあったら参加したいか?」と問われると、葵は「行かないと思う。華やかな場所や学校の行事が得意じゃない。誘われていたら行っていたかもしれないけど、行かなくていいなら行かないかな…。ちょっと地味なタイプの学生だったので」と苦笑。三吉は「プロムは気になる女の子を男の子が誘って行く印象があるけど、友達同士で行っても楽しそう。仲のいい友達4人くらいで集合して行くのがいいな」と話した。また、同作にはブロードウェイスター役として歌手の大黒摩季がミュージカルに初挑戦する。会見で「ミュージカルは観る専門なのによもや自分が誘われるとは。青天の霹靂」とまさかのオファーにびっくりで、「私は借りてきた猫。日本に連れてこられたE.T.です。すべてが未知との遭遇。記事に“大黒摩季はE.T.”って書いてください(笑)」と報道陣に懇願し、笑いを誘っていた。会見にはそのほか、草刈民代、保坂知寿、霧矢大夢、佐賀龍彦(LE VELVETS)、TAKE(Skoop On Somebody)、岸谷五朗、寺脇康文も参加。舞台は3月10日から4月13日まで東京・TBS赤坂ACTシアター、5月9日から16日まで大阪・フェスティバルホールにて上演される。
2021年02月16日女優の三吉彩花が4日、都内で行われた「WEIBO Account Festival in Tokyo 2020」レッドカーペット・授賞式に出席し、「話題女優賞」を受賞した。三吉は、黒を基調にした肩出しドレスで美背中を大胆に披露。レッドカーペットを堂々と歩き、抜群のスタイルで魅了した。授賞式ではトロフィーを手に「このような素晴らしい賞をいただけてとても光栄に思います」と喜びを語り、「私は2019年頃からお仕事で中国に行かせていただく機会が増え、さまざまなプロフェッショナルの方々とクリエイティブを作り上げることができて、たくさんの刺激を受けました。サポートしてくださっている中国のスタッフのみなさま、日本のスタッフのみなさまに感謝申し上げます」と感謝。続けて、「ファンの方々にも改めて感謝申し上げます。このような状況下ですが、みなさまが健康に過ごされることを願っております」とファンに向けてメッセージを送った。同アワードは、中国最大のソーシャルメディアであるWEIBO(微博)で活躍し、中国で大きな影響力を持つ俳優やアーティスト、文化人、キャラクター、企業を表彰するもの。日本では3回目の開催となる。撮影:蔦野裕
2021年02月04日お笑いコンビ・ココリコの遠藤章造が、1月30日、31日に自身の公式YouTubeチャンネル「ココリコ遠藤のヘンなカタチ」で公開した動画で、とんねるず・木梨憲武と共演した。「【本物】とんねるず木梨憲武さんがキターーーーー!!!!!!」、「【神回】とんねるず木梨憲武さんワールド全開!!ダウンタウン浜田さんの自転車をイジる。」と題して公開した動画で、遠藤は、木梨の実家が営む自転車店「木梨サイクル」を訪れた。遠藤は、日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』の新年会で、ダウンタウンの浜田雅功が提供した電動自転車を獲得。「ダウンタウンの浜田さんにいただいた自転車に、木梨サイクルでかごを付けたら最強でしょ」と述べ、木梨サイクルを訪問した。店内へ入ると、「ああ、おはよう。いらっしゃい」と木梨がまさかの登場。想定外の出来事に遠藤は、「あかん! あかん! こんなんギャラ払われへん!(笑)」と驚きを露わにした。「ダウンタウンの浜田さんの自転車が当たって…」と遠藤が経緯を説明すると、「浜ちゃん賞?」と木梨。遠藤が「憲武さんから『浜ちゃん』っていう言葉が聞けましたよ(笑)」と喜ぶと、木梨は「いちいちリアクションするんじゃねぇよ!(笑)」と笑い、「浜ちゃん、飛行機隣だったんだぞ!」と振り返った。遠藤が「聞いたことあります。あれ本当だったんですね!」と目を輝かせると、木梨は「そうだよ。だから、浜ちゃんの自転車なんだろ!?」と反応した。その後、木梨自ら、遠藤の自転車に取り付けるかごをカスタムし始めた。作業中の木梨が「なんかテレビで見たけど、お宅きれいでかっこいいらしいね。良い玄関にしたんだろ?」と言うと、遠藤は「浜田さんに『(玄関に)お金かけろ』と言われて」と答えた。すると、木梨は「浜ちゃんの言うことは聞くんだよな」と笑っていた。
2021年02月03日2017年「第15回全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリを受賞、同年放送のテレビ朝日系『ドクターX~外科医・大門未知子~』で女優デビューした井本彩花(17)。2020年は、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』で信長の妹・お市役にて大河ドラマ初出演を果たし、テレビ朝日系『女子高生の無駄づかい』、フジテレビ系『ラーメン大好き小泉さん 二代目!』、東海テレビ・フジテレビ系ドラマ『さくらの親子丼(第3シリーズ)』にも出演、女優としてステップアップを続けている。昨年12月2日、イベント「オスカープロモーション2021年新春晴れ着お披露目」に出席した井本が、飛躍の2020年を振り返りと2021年の展望を語った。井本にとって2020年は、「多くの作品に出演でき、そして、色んな役を演じることができ、本当に嬉しかったです」。それぞれの役を、「『女子高生の無駄づかい』『ラーメン大好き小泉さん 二代目!』で漫画・アニメのキャラクターを演じることができ、そのキャラクターの印象が強く残ったかもしれない」と回顧する。『さくらの親子丼』については、「今まで演じてきた役の中で1番難しい役でした。『さくらの親子丼』は私を奮い立たせてくれた思い出深い作品」と話し、「真矢ミキさんと共演でき、私にとってかけがえのないものになりました。真矢さんにどれだけ助けられたか……。感謝の気持ちでいっぱいです。『さくらの親子丼』で過ごした日々は濃くて、得たものがたくさんあります。色んな思いを経験し、自分自身と奮闘し、一生忘れられない素敵な作品」と熱い思いがあふれる。同じ事務所の先輩・真矢は特別な存在のようで、「真矢さんは、私がグランプリを受賞した時から見てくださって、日枝神社のイベントの時にご一緒させていただいて、ドラマで共演できたことが今年1番嬉しかったです。真矢さんと共演できた『さくらの親子丼』は私の人生の“宝物”になりました。真矢さんに教わったことを胸に、これからのお仕事を頑張っていきたい」と決意を新たにする。そんな2020年を漢字一文字で表現すると、自分や役と向き合えたという意味での「向」。「ステイホーム期間は自分と向き合う時間が多かったので、これからどんな自分になろうかなと考える時間がありました。いろんな作品に出させて頂いたので、その役と向き合って考えることがたくさんありました。特に『さくらの親子丼』は過去に性虐待を受け、非行に走り、少年院に入った……という難しい役だったので、たくさん悩み、向き合えた」と、ここでも『さくらの親子丼』への思いを打ち明ける。2021年に向けて、「多くの作品に出演できるように頑張りたいです」と前を見据える井本。「高校生活最後の年なので、思いっきり“今”を楽しみたいです。たくさん思い出を作って最高の高校生活にしたい」とプライベートも原動力に、「たくさんの作品をみて、学んで、自分のお芝居を磨く。“自信”を持って何事にも望むこと。そして、焦らないこと。焦らず、1つひとつのお仕事をやり遂げていくよう大切に」と目標を掲げた。
2021年01月02日お笑いコンビ・ココリコの遠藤章造が11日、自身の公式YouTubeチャンネル「ココリコ遠藤のヘンなカタチ」に公開した動画で、2011年に芸能界を引退した島田紳助さんと連絡を取り合ったことを明かした。「【ご報告】遠藤の動画を見て島田紳助さんから連絡がきました【上地雄輔コラボ】」と題して公開した動画で、遠藤はゲストとして招いた上地雄輔と対談。遠藤は10月16日に公開したYouTube動画の中で、紳助さんの著書『島田紳助100の言葉』(ヨシモトブックス)を愛読していると明かしており、「東野(幸治)さんから急にLINEが来て、『紳助さんが遠藤のYouTubeを見て喜んでたで。連絡してみたら?』ってきて。紳助さんの連絡先知らないから教えていただいて。ドキドキしながら紳助さんに連絡させていただいたんですよ」と振り返った。そして「紳助さんからすぐ返信いただいて。『元気でやってるか。頑張れよ。時間がもし合えば、飯でも行こうか』って。めっちゃありがたいやん」と感謝した。遠藤が「雄輔はいまだに紳助さんと会う?」と聞くと、上地は「はい。会いますよ。ほんとにたまにですけど、連絡もしてるし。いまだに面白い。すごい楽しい」と明かした。そして遠藤は「YouTubeやっててよかったなと。10年ぶりぐらいに紳助さんとコンタクト取れたことがYouTubeってすごいなって。本当にやってて良かった」としみじみと述べ、「来年は紳助さんと、もちろん公の場じゃなくて、プライベートで1回、雄輔交えてお食事したい」と願望を口にした。
2020年12月14日俳優の遠藤憲一が、JUJUのカバーアルバム“Requestシリーズ”4作品から「泣きたい夜に聴きたい10曲」をセレクトしたプレイリスト「遠藤憲一のRequest ~泣きたい夜に聴きたい10曲~」が、1日よりサブスクリプション音楽サービスにて公開された。先日『第71回NHK紅白歌合戦』への初出場が発表されたJUJU。カバーアルバム“Requestシリーズ”はこれまでに、My Little Loverの「Hello, Again~昔からある場所~」で話題を呼んだ第1弾、中島みゆきの「糸」が収録された第2弾、『スナックJUJU ~夜のRequest~』とコンセプトを定めた第3弾、そして、最新アルバム『俺のRequest』の4作がリリースされている。10月に発売した『俺のRequest』はJUJU初の男性カバーアルバムで、山崎まさよしの「One more time,One more chance」、久保田利伸の「LA・LA・LA LOVE SONG」をはじめとし、Mr.Children、平井堅、ウルフルズ、サザンオールスターズなどの名曲を収録。オリコンウィークリーチャート3週連続TOP10入り、オリコン、Billboard JAPANダウンロードランキングでも初週1位を獲得と、CD・ダウンロードともにヒットを記録している。リリースを記念して公開されたのは、日本を代表する“俺”遠藤が選んだ『遠藤憲一のRequest ~泣きたい夜に聴きたい10曲~』。スキマスイッチ「奏」から始まり、宇多田ヒカル「First Love」で終わるプレイリストは、どのような思いでセレクトされたのだろうか。遠藤は、「JUJUさんの切なく優しい歌声で聴く名曲はどれも心に沁みる曲ばかりです。胸がギュッとなる夜に聴きたい10曲を選びました」と選んだ理由を語り、「泣きたい夜は今まで何度もあったしこれからも続くと思いますが、嬉しい涙、悲しい涙、すべての泣きたい夜に寄り添ってくれる曲だと思います」と、自身の“泣きたい夜”についても明かした。■『遠藤憲一のRequest ~泣きたい夜に聴きたい10曲~』01 奏(かなで)02 One more time, One more chance03 BELOVED04 Ya Ya(あの時代を忘れない)05 言葉にできない-『俺のRequest』より06 あなたのキスを数えましょう ~You were mine~07 糸-『Request II』より08 Time goes by09 WILL10 First Love-『Request』より
2020年12月01日女優の三吉彩花が7日、都内で行われた映画『十二単衣を着た悪魔』の公開記念舞台挨拶に、黒木瞳監督、村井良大、笹野高史とともに登壇した。同作は脚本家・小説家の内館牧子氏による長編小説『十二単衣を着た悪魔 源氏物語異聞』が原作。自信を失ったネガティブ男子のフリーター・雷(伊藤健太郎)が『源氏物語』の世界の中へタイムスリップし、そこで出会った弘徽殿女御(三吉彩花)によって次第に変わっていくという物語だ。三吉は、弘徽殿女御役について「年齢を20年近く重ねる。そういった役は初めてだった。十二単衣の柄や、白髪交じりにしたりもそうですけど、お芝居の中でも、母としての優しさや一つ一つのセリフの説得力を、年齢を重ねていくごとに工夫していくところも監督と相談しながら作りました」と説明。現場での黒木監督の演出を振り返り、「この指導をしていただいてなかったら、弘徽殿女御をどういう風に演じていたんだろうと思います」と言い、「セリフの滑らかさや強さを音で表現してくださって、『もうちょっと高い音で言ってみて』とか、『もう少し滑らかに言ってみて』とか、基礎から親身に教えていただいて、ありがとうございます」と感謝した。さらに、監督としての黒木について「本当に素晴らしい監督。撮影に入る前から指導していただいて、現場に入ってもいい意味で空気観が変わらない。柔らかい温かい方で、撮影の合間も他愛もない話をしてくださったり、ご飯も連れて行っていただいて、お母さんのような、お姉さんのような感覚でずっと一緒にいさせていただいていました」と語った。黒木監督も、三吉の演技を「素晴らしかったです」と絶賛。「お芝居の仕方とか、細かい女優としてわかるところをアドバイスさせていただきました」と振り返った。
2020年11月07日1995年にデビューし、同年に出演した『マクドナルド』のCMをきっかけに、一躍人気女優の仲間入りを果たした遠藤久美子さん。1996年には、堂本剛さん主演のドラマ『金田一少年の事件簿2』(日本テレビ系)をはじめ、さまざまなドラマや映画作品に出演しています。デビュー当時、初々しい笑顔をふりまき、アイドル女優として高い人気を誇った遠藤久美子さんも、今や40代を迎えすっかり大人の女性に。しかし、現在の遠藤久美子さんはデビュー当時と変わらない若々しさを保っていると話題になっています!遠藤久美子の現在に「変わらない」「美しい」の声2020年現在、インスタグラムやツイッターなど、公式のSNSアカウントは開設していない遠藤久美子さん。しかし、2016年に結婚した、映画監督の横尾初喜(よこお・はつき)さんのインスタグラムで現在の遠藤久美子さんの姿を見ることができます。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by 横尾初喜 (@hatsukiyokoo) on Jul 23, 2020 at 1:08am PDT View this post on Instagram 10月末〜11月上旬あたりで撮影予定の映画。 タイトルは「達人・ザマスター」。 何の達人だったのか忘れてしまった達人と 命の恩人の女の子のお話。 10年前から温めていたオリジナル作品。 キャストも今後、ご紹介していきます! この作品をきっかけにYouTubeも始めようかなと 模索中。 #映画 #達人 #ザマスター #家族 #ママ髪切りました #エンクミ #遠藤久美子 A post shared by 横尾初喜 (@hatsukiyokoo) on Sep 12, 2020 at 4:26am PDT View this post on Instagram はな子に会いに。 #家族時間 #エンクミ #遠藤久美子 A post shared by 横尾初喜 (@hatsukiyokoo) on Jun 28, 2020 at 5:31am PDT View this post on Instagram コカコーラ、飲んでるところそんな見たことないです。 息子はお気に入りのフォーラムTシャツ! #休日 #家族 #エンクミ #遠藤久美子 A post shared by 横尾初喜 (@hatsukiyokoo) on Aug 29, 2020 at 7:53am PDT2016年に、横尾初喜さんとの結婚を発表した遠藤久美子さん。2017年には長男、2019年には次男が誕生しています。2児の母親となった現在も、遠藤久美子さんは芸能活動を継続しており、2020年には吉高由里子さん主演のドラマ『知らなくていいコト』(日本テレビ系)の第8話に出演。また、2019年には夫である横尾初喜さんが監督を務めた映画『こはく』に出演し、夫婦で活躍しています。遠藤久美子の旦那は何者?夫の横尾初喜さんは、映画監督、映像作家として活躍しているかたわら、映像制作会社『FOOLENLARGE』の取締役も務めています。遠藤久美子さんとも仕事を通して知り合い、横尾初喜さんが監督補佐を務めた『田沼旅館の奇跡』の現場だったといいます。なお、横尾初喜さんが監督を務め、遠藤久美子さんも出演している映画『こはく』には、ほかに俳優の井浦新さんや、お笑いタレントのアキラ100%さんも出演。横尾初喜さんが携わる作品に遠藤久美子さんが女優として出演するなど、夫婦の共演作も目立つ2人。夫婦仲がいいことでも知られ、過去に出演したバラエティ番組では、遠藤久美子さんが横尾初喜さんへの愛を語ったこともありました。遠藤久美子の『今』は?旦那・横尾初喜との結婚生活について「おはようって言うだけで…」今も昔と変わらない美しさで、女優として精力的に活躍する遠藤久美子さん。40代を迎え、さらに女優としての深みが増した遠藤久美子さんの今後の活躍からも、目が離せません。[文・構成/grape編集部]
2020年10月21日お笑いコンビ・ココリコの遠藤章造が9日、YouTube公式チャンネル「ココリコ遠藤のヘンなカタチ」で、動画「【悲報】49歳、質問コーナー中に泣く。」を公開。亡き祖母との思い出話を語りながら涙した。自身の宝物のひとつとして、使い込まれた野球のグローブを紹介した遠藤。高校生のときに大阪の親元を離れ、香川で野球に励んでいたころ、「オーダーメイドのグローブを作ってみたい」と両親に相談したという。しかし、31年前の当時、5万円もする高級品だったため、「厳しいやろうな」と思っていたところ、母方の祖母が「ずっと頑張ってたんやから、作ってやったええやんか」と、ヘソクリを現金書留で送ってくれたことを明かした。遠藤は、「『自分の作りたいグローブを作って、最後まで頑張りなさい』って言ってくれて……」「もう亡くなりましたけど、うちのおばあちゃんがなけなしのお金で、孫のためにってこれを」と当時を思い出しながら、思わず涙。「なんで泣いてんねん! 気持ちわる!」と照れ隠しでツッコミながら、「息子が2人いるんで、どっちかが野球をやることになったら使わせます。おばあちゃんに最高のグローブを作ってもらったので。これは僕の宝物です」と話していた。
2020年10月12日お笑いコンビ・ココリコの遠藤が7日、YouTube公式チャンネル「ココリコ遠藤のヘンなカタチ」で、動画「【暴露】NGなしで視聴者の質問全て答えます!!!」を公開。自身がお笑いを目指したきっかけや、ダウンタウンの尊敬するところなどを語った。「小さい頃からお笑い番組を観てて、テレビの中はものすごい楽しそうやなっていうのがあって」という遠藤は、ダウンタウンやとんねるずを観て、「芸人ってかっこええな」と思っていたそう。20歳までの2年間はサラリーマンとして働いていたが、テレビにナインティナインやよゐこといった同世代のお笑いコンビが出演していたことから、「ほぼ同世代がやってるからやってみよう」と思い立ち、「もし良かったらついて来て」と同級生だった相方の田中直樹を誘って上京したことを明かした。また、視聴者からダウンタウンの尊敬するところを聞かれると、「これはめちゃくちゃいっぱいありますけど……」と前置きしつつ、「何年も前から完全にナンバー1じゃないですか。コンビの頂点。そのお2人を近くで見させてもらってると、もう頂点なのに、『まだ売れよう!もっと売れよう!俺もっと売れる!』っていう感じがすごく伝わってくる」ことを告白。その飽くなき向上心に、「それはやっぱりすごいことやと思うし。本当にすごいと思います」と心底、感嘆している様子だった。
2020年10月10日東京・中目黒でルームシェア生活を送るふたりの女性を主人公に、現代の女性の揺れ動く心情にフォーカスした映画『Daughters』。この度、W主演をつとめた三吉彩花と阿部純子の仲の良さがうかがえるメイキング画像が到着した。ルームシェア生活を送る親友同士を三吉さんと阿部さんが演じ、一方に妊娠が分かり、シングルマザーになることを決意したことによって起こる2人の変化を、ファッションイベント演出家・映像作家の津田肇監督が独特の映像美で描いた本作。9月18日(金)より公開されると、「今年のベスト入り!」「友達と観たくなる映画」「込められた意味をビシバシと感じる!」「とても感動できて、映像が美しい!」「三吉彩花、阿部純子が見せる表情が素敵」など、鑑賞者からの反響が寄せられている。そんな本作から今回解禁となるメイキング画像は、撮影中、三吉さんと阿部さんが照明さんを手伝うかようにライトを支える可愛いショット。そして、三吉さんと阿部さんがハグする、2人の仲の良さがうかがえる1枚。2人はクランクイン前に劇中でルームシェアをする実際の部屋を訪れ、その部屋で食事をしたり、おしゃべりしたりとゴロゴロと過ごすことにより、お互いの人間性を知っていきながら関係を築いていったという。さらには、2人とともに津田監督が同じポーズで写るひょうきんな3ショットも!監督は撮影中、「セリフを一語一句、脚本通りに言わなくていい」と伝え、2人の意見も積極的に取り入れていったという。こうしたメイキング写真はそんな温かな現場の雰囲気が伝わってくるようなものとなっている。『Daughters』はヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開中。(text:cinemacafe.net)
2020年09月25日アイドルグループ・乃木坂46の遠藤さくらが、16日発売の『週刊少年サンデー』(小学館)42号の表紙と巻頭グラビアに登場した。家の中での過ごし方をテーマに撮影を敢行。あまり見たことのないロックTシャツを着た姿や可愛らしいキャミソール姿で、抜群のスタイルを披露している。表紙では、「乃木坂46のエースさくらちゃん降臨!! お家デートグラビア!!!」と紹介され、キュートな笑顔を見せている遠藤。なお、同号には、付録として遠藤のポストカードがついている。
2020年09月16日9月9日発売の『anan』で表紙を飾り、程よく鍛えられたヘルシーボディとうっとりするような美バストを披露してくれた三吉彩花さん。ここでは、撮影にまつわる裏話や日頃の食生活など…本誌では語り切れなかった貴重なインタビューを掲載。現在24歳の三吉さんが30歳までに叶えたい“夢”とは…?写真・大内香織 スタイリスト・一ツ山佳子(SLITS) ヘア&メイク・美舟(SIGNO)インタビュー、文・瀬尾麻美ヘルシーボディの秘訣は日々のトレーニング!――『anan』の美乳特集のグラビア撮影、お疲れさまでした! この日のために、かなりボディメイクに力を入れてくださったと聞きました。具体的にはどんなケアを行っていましたか?主にトレーニングと食事制限ですね。ジムには普段から通っているのですが、『anan』の撮影前の10日間は、ほぼ毎日仕事が終わった後に行っていました。バストケアでいうと、肩甲骨を動かして、大胸筋をしっかり使うトレーニングを取り入れていました。これがとてもキツくて、必ず筋肉痛になっていたほど(笑)。でも、このトレーニングをすると、肩甲骨が正しい位置に戻って背中がキレイに見えたり、リンパの詰まりが取れてデコルテがすっきりしたり、効果がすぐに見た目に現れるので楽しかったです。――食事について気をつけていたことは?最後の3日間は糖質をまったく摂っていなくて、味のない鶏肉や茹でたブロッコリーを食べたり、アスリートみたいな食生活をしていました(笑)。普段の食事でも、糖質や塩分はなるべく抑えるようにしていますが、基本的には「食べたいものを食べる」というのがマイルール。特にお肉とお魚、それに麺類は大好物なのでよく食べています。ただ、遅延型のアレルギー検査を半年に1回は受けるようにしていて、その時にアレルギーの反応が出る食品はなるべく摂取しないなど、自分の体の状態と常に向き合いながら食生活も調整しています。「普段はノーブラ」は本当!? その真相は…。――「普段はノーブラで過ごしている」というお話を伺って、とても驚いたのですが…(笑)。そうですよね(笑)。ファッションの撮影の時はニップレスを着用することが多いので、自然とブラジャーを着けなくなってしまったんです。着けてもノンワイヤーのものなど、とにかく締め付け感の少ないものを選んでいました。でも今回の撮影で『Salute(ワコールサルート)』のブラジャーを着用させていただいて、着け心地の良さにビックリして…。しっかりと安定感があるので、むしろラクに着られる印象でした。――ワコールのランジェリーブランド『Salute』はデザイン性の高さも魅力の一つですが、ファッション好きの三吉さんから見て印象はいかがでしたか?今回着用させていただいたランジェリーはどれも刺繍のデザインが繊細だったので、着けていて気分が上がりました。撮影のコンセプトも大人っぽいものだったので、個人的には大満足です。――普段はクールで大人っぽいイメージの三吉さんですが、やわらかい色合いのランジェリーもお似合いでした。ありがとうございます。確かに普段、自分では淡いピンクの洋服って選ばないのですが、ランジェリーだと取り入れやすくて新鮮でした。特に『Salute』のアイテムはデザインが大人っぽいので、ガーリーだけど甘くなりすぎない感じも気に入りました。今回の撮影をきっかけに、これからはファッションとしての下着の楽しみ方をもっと追求していきたいです。目標は30歳までに留学! 海外でお仕事がしたいです。――モデルとしてはもちろん、女優としても大活躍の三吉さん。それぞれのお仕事に、どんなやりがいを感じていますか?モデルのお仕事は、自分らしさや、かっこよさをいろいろなスタイルで表現していけることが楽しいですね。あくまで主体は“自分”にあるというような。逆に、女優のお仕事は“自分以外”の人生を生きることができるのが面白い点です。たとえば時代物の作品に入ると、その時代の空気をリアルに感じることができたり。普通に生きていたらそんな経験、なかなかできることではないですから。なので、どちらのお仕事も私にとってはやりがいのあるものですし、あまり肩書にとらわれず、自分がクリエイティブだと思うお仕事にこれからも携わっていきたいです。――9月18日には主演映画『Daughters』がいよいよ公開されますね。この映画は、私が女優をやってきた中ではいちばん思い入れが強い作品になりました。中目黒でルームシェア生活を送る2人の女性が主人公の物語なのですが、「役作りを頑張ってする」というよりは、「自然に生まれてきた感情に任せて演じる」というイメージが強かったですね。ナチュラルにお芝居することの難しさを感じながらも、達成感はとても大きくて、クランクアップした日の撮影風景は今もワンシーンごとに鮮明に覚えているほど。さまざまな人の気持ちに繊細に寄り添える作品だと思うので、自分の人生について考えはじめている人や、私と同世代の若い方にもぜひ観ていただきたいです。――今後の活躍が楽しみです! 最後に、これからの抱負を教えてください。やりたいことはたくさんあるのですが、30歳までに叶えたいことのひとつは留学です。いずれは海外でお仕事をしたいという目標があるので、英語の勉強はもちろん、もっと広い世界のことを知っておきたいなと思います。とはいえ、あまり焦っているわけではないので、「若いうちに絶対やりたい」というよりも、「この時だ!」と自分が思ったタイミングで勢いを持って挑戦したい気持ちのほうが強いです。なので、その時のために知識や経験を蓄積すること。しっかりと種をまく作業を今のうちにしておきたいなと思っています。『anan』撮影の舞台裏ムービーはこちらから!ホテルのスイートルームで行われた今回の撮影。ラグジュアリーな空間に『Salute』のランジェリーを纏った三吉さんの姿は神々しさすら漂います。誌面で着用したアイボリーのセットアップ(キャミソール+ショーツ)のブルーグリーンバージョンの姿を特別に公開!ブラウス ¥69,000(パトゥ/イザ☎︎0120-135-015) パンツ¥50,972(ナヌーシュカ/ヒラオインク☎︎03-5771-8809) ネックレス¥35,800 耳たぶにつけたイヤーカフ各¥12,000、耳輪につけたイヤーカフ¥9,000(すべてノウハウ/ノウハウ ジュエリー☎︎03-5771-2500)Informationみよし・あやか 1996年生まれ。埼玉県出身。主演映画『Daughters』が9月18日に公開。11月6日公開の映画『十二単衣を着た悪魔』に出演、冬にはNetflixオリジナルシリーズ『今際の国のアリス』の配信を控えている。
2020年09月09日