フジテレビがおくる木曜22時の新連続ドラマ「Chef~三ツ星の給食~」の第1話完成披露試写会&舞台挨拶が10月7日(金)、お台場シネマメディアージュにて行われ、出演する天海祐希、小泉孝太郎、川口春奈、友近、遠藤憲一が登壇した。実は給食を1回も食べたことがないという小泉さんのカミングアウトに、天海さん一同は「えええ」と目を丸くしていた。「Chef~三ツ星の給食~」は世界中から注目される三ツ星レストランの天才女性シェフ、星野光子(天海さん)が、ひょんなことから学校給食づくりに奮闘することになる痛快エンターテインメントドラマ。強靱な体力とタフなメンタルを持つ星野の、どんな状況でも力強く前向きに人生を切り開いていく姿を描いていく。劇中の衣装で出席したキャスト陣。特に天海さんのシェフ姿や川口さん、遠藤さんのかわいいエプロン姿には場内から温かい拍手が送られた。そんな3人が担当する学校給食の調理場シーンはかなり暑いそうで、汗をふきふき奮闘しているという。そんな中の楽しみは調理でできたお料理。天海さんは、「みんなでタッパーに入れて持って帰っています」と笑顔で話すと、川口さんも「おいしかったです。もったいないのでいただいていいですか、ってもらっています」と、うれしそうにニコニコ。そんな様子を見ていた小泉さん、物語では、天海さん演じる星野に対立するオーナーという悪役を演じている。調理場の話に入っていけないでいた小泉さんは、「素直な気持ちは、撮影現場では疎外感を感じています(笑)。会場にいらっしゃる天海さんファンの視線も痛いです」と苦笑い。さらに給食については「僕、人生で給食を経験したことがないんです。小学校は弁当、中高、学食だったので…」と申し訳なさそうに言うと、天海さんらもびっくり顔。小泉さんが、「給食の話で盛り上がりたいんです!」と切実に訴えると、天海さんは「見学に来て!」と思いやった。「Chef~三ツ星の給食~」はフジテレビ系にて、10月13日(木)22時15分より放送開始、初回15分拡大。なお翌週からは毎週木曜日22時より放送。(cinamacafe.net)
2016年10月07日国民的人気を誇る「妖怪ウォッチ」の映画第3弾『映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』。“アニメ×実写”のダブル世界が展開される超ハイブリッド作品として注目を集める本作の実写パートから、山崎賢人と斎藤工の“妖怪”ビジュアルが公開された。さくらニュータウンに突如現れた空飛ぶ巨大クジラ。「ホゲェー!」と響き渡る鳴き声と共にケータや妖怪たちに訪れた変化とは…ケータ「これがオレ!?」引っ張ると痛い髪、手のひらにはしわ、それから…肌には毛穴まで!ニャンと!突如訪れたのは、実写の世界!!ジバニャンたちも大混乱!ケータたちはアニメと実写の世界を行ったり来たりしながら、原因を探ることに――。予想をはるかに超える刺激・衝撃・妖怪活劇!ダブルの世界を股にかけた、妖怪たちの大冒険がはじまるニャン!企画・原作を「レベルファイブ」が行い、ゲーム、アニメ、漫画、玩具…と幅広いクロスメディア展開で日本中の子どもたちに愛される作品となった「妖怪ウォッチ」。2014年、映画第1弾の公開を皮切りに、日本映画史に残る社会現象を巻き起こし、本作が第3弾。実写パートには山崎さんと斎藤さんをはじめ、浜辺美波、黒島結菜、澤部佑(ハライチ)、遠藤憲一、武井咲と超豪華キャストが勢ぞろいすることでも注目を集め、さらに、澤部さん扮するケータのクラスメイト・クマ役(小学5年生)の再現度に賞賛の声が上がっている。そしてこの度、山崎さんと斎藤さんの演じるキャラクターが、昨年公開された『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』にて、人間と妖怪の交流について意見の食い違いから対立を見せ、大乱闘を繰り広げたエンマ大王とぬらりひょんに決定。2人は、今回が初の妖怪役となる。妖魔界を統べる最強の妖怪・エンマ大王役には、映画『四月は君の嘘』やドラマ「好きな人がいること」で多彩な演技を見せ、超話題作『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』主役にも抜擢された山崎さん。エンマ大王について「男の子が観ても憧れる存在なのかなぁと思い、すごく楽しく演じさせていただきました」とコメントを寄せた。山崎さん演じるエンマ大王の側近・ぬらりひょん役には、ドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」でブレイクし、『昼顔』の映画化が決定した斎藤さん。「非常に深い絆がある2人(エンマ大王とぬらりひょん)を実写で山崎賢人くんと一緒に演じることができて、とても楽しかった」と述べ、「アニメを飛び出して僕ら人間が演じているということで、妖怪ウォッチを更に楽しめると思います」と本作をアピールした。また2人は、本編中でダンスも披露!撮影現場に入るや否や「はじめまして」ののち、すぐに振り付けの確認をはじめ、休憩時間にも振り付け指導の先生と共に細かい部分の確認に余念がなかったそう。ダンス練習中の表情は真剣そのもので、悪戦苦闘しながらも、2人の練習の成果もあって、コミカルでかっこいいシーンが完成したという。前代未聞の“妖怪”キャスト発表から、本編には更なる仕掛けもあるそう。公開まで約3か月、まだまだ続報に期待だ。『映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』は12月17日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン! 2016年12月17日より全国東宝系にて公開(C) LEVEL-5/映画『妖怪ウォッチ』プロジェクト 2016
2016年10月05日女優の天海祐希がこのほど、東京・フジテレビ湾岸スタジオで、10月スタートの同局系主演ドラマ『Chef~三ツ星の給食~』(10月スタート、毎週木曜22:00~22:54))の取材に応じ、「給食はもっと感謝されるべき!」と訴えた。このドラマは、天海演じる三つ星レストランの天才女性シェフ・星野光子が、店のオーナーとのトラブルでクビになってしまったことから、多くの壁にぶつかりながら学校給食作りに挑む姿を描くもの。台本を読んだ天海は、「1食いくらという大変な値段が決まっていて、その中で栄養素もきちんととってメニューをこれだけ立てるというのは、すごい大変だなと思いました」と、知られざる給食の事情を学んだ感想を吐露。今作を見て「(給食の)裏側を知っていただいて、給食はもっと感謝されるべきじゃないか!と思いました」と力説した。一方で、「私も、感謝するなんてことは小学校・中学校の時に考えていなかったので、なんかいけないことしたなと思いました」と自戒の念を語りながら、自身の給食にまつわる思い出を聞かれると「長くなりますよ!」とニヤリ。N君という同級生が、給食室から食べ物を運ぶ台車を、三輪車のように乗ってスピードを出して教室まで運んでいたところ、「案の定倒したんですよ! ほとんど流れてしまって、その日はものすごい寂しい給食の配膳でした」と、立ち上がってアクションを交えながら解説した。ほかにも、好きなメニューが控えてる時は、メニュー表に「あと○日」と印を付けて楽しみにしていたそうで、好きなメニューは「揚げパン」と即答するなど、給食には人一倍思い入れがあるようだ。そんな中、クラスで人気のないスープがあり、「すごく水っぽくて、当時は残念な気持ちになっていました」と振り返ったが、今になって「全部栄養素も計算されたいたんだと思うと、好きだの嫌いだの言うのは申し訳ないなと思いますね」と、あらためて反省していた。共演の遠藤憲一は、規則に従って献立を考える小学校の栄養士で、光子と度々衝突する荒木平介役で登場。天海とは、同局系ドラマ『私という名の変奏曲』(昨年10月放送)でも共演したが、天海はその撮影を振り返り、「台本にないキスシーンを演じられたのが、最新の遠藤さんの印象なので、今回はぜひ私の方から襲っていこうかと思います(笑)」と冗談めかしながら、「ガッチリ立ち向かう役なので、すごく楽しみにしています」と期待を示した。この日は本読みが行われ、天海は「すごくイメージが膨らんで、本当にこれは面白い現場になるしかないでしょ!っていう感じでした。この面白さを一刻も早く映像で見てもらいたい」と自信をつかんだ様子。「また1つ自分を成長させてもらえるドラマに出会って、また1つ宝物になるだろうという思いを新たにしました」と気を引き締めながら、あらためて「本当に本読みが楽しかったんです」と話し、思い出し笑いまでしていた。同作にはこの他にも、光子をクビにするレストランのオーナー役で小泉孝太郎、光子に「学校給食」を作るテレビ番組の企画を持ちかける敏腕プロデューサー役で友近、小学校の給食調理師補助役で川口春奈が出演。さらに、荒川良々、池田成志、市川しんぺー、伊藤修子、春風ひとみ、堀口ひかる、豊原功補らが脇を固める。
2016年09月13日女優の天海祐希が主演を務めるフジテレビ系ドラマ『Chef~三ツ星の給食~』(10月スタート、毎週木曜22:00~22:54)に、小泉孝太郎、川口春奈、友近、遠藤憲一らの共演が決まった。同ドラマは、天海演じる三つ星レストランの天才女性シェフ・星野光子が、店のオーナーとトラブルでクビになってしまったことから、多くの壁にぶつかりながら学校給食作りに挑む姿を描くもの。このオーナー役に小泉孝太郎が決定。利益第一主義でコストを無視する光子と対立する役柄で、「(天海の)エネルギッシュな演技に負けずにバチバチとやり合いたいです」と意気込みを語る。光子はクビになった後も、高すぎるプライドと篠田の妨害でなかなか新しい仕事が見つからないが、そんな彼女に「学校給食」を作るテレビ番組の企画を持ちかける敏腕プロデューサー・矢口早紀役として友近が出演。天海とはドラマ初共演だが、プライベートではメールする仲だそうで、「今から撮影がとても楽しみです!」と期待を話した。そんな給食の現場で、規則に従って献立を考える三つ葉小学校の栄養士・荒木平介役には、遠藤憲一が決定。コワモテに給食帽というインパクトのある写真を公開したが、「給食チームの顔ぶれがものすごく濃くて、今から撮影が楽しみです」とワクワクしているようだ。そのチームの一員で、三つ葉小学校の給食調理師補助・高山晴子役を川口春奈が演じる。光子に敵対心をむき出しにするが、徐々に不思議な興味と関心を持ちはじめる役柄で、「2人がどんな関係性でどうなっていくのか、ぜひ注目していただきたいです」と見どころを話している。ほかにも、川口と同じ調理師補助役で荒川良々、池田成志、市川しんぺー、伊藤修子。校長に春風ひとみ、教諭に堀口ひかる。そして、光子の料理を忠実に再現できるシェフ役で豊原功補の出演も決定。フジテレビの長部聡介プロデューサーは「天海さんのパワフルな芝居に絶対負けない強力な存在感と高度な演技力を併せ持つ俳優陣がそろわなければ、この企画の面白さは伝わらないと思って、今、最もパワフルで個性的な俳優さんたちに参加してもらうことになりました」と狙いを語っている。
2016年09月12日俳優・岡田将生主演のテレビ東京系ドラマ『不便な便利屋』スペシャルドラマの放送が10日、明らかになった。放送日は年末年始を予定している。同作は2015年4月に連続ドラマとして放送。岡田、鈴木浩介、遠藤憲一が北海道の名もなき田舎町で”便利屋”を営むという設定のコメディドラマで、ドキュメントとフィクションを融合した展開が話題を呼んだ。脚本・監督は、大泉洋を世に出したバラエティ番組『水曜どうでしょう』の企画でおなじみの”ミスター”こと鈴井貴之が務める。連続ドラマ版では、「1時間で作るスノーマン(雪だるま)の数」を競うギネス記録(TM)に挑戦し、2036体を制作、実際に世界記録を上回るという常識破りな展開を見せた。今回放送するスペシャルドラマでは、劇中で3人が制作するショートフィルムを、札幌市で開かれる『【No Maps/Film】第11回札幌国際短編映画祭(SAPPORO ショートフェスト 2016)』に正式出品する。岡田は「撮影中から皆さんと続編がやれたらいいねと話していましたが、やっとできます」と喜びを語り、「また一段とパワーアップして帰ってくるので、僕自身楽しみながら最高の作品をお届けできるよう頑張ります!」と意気込む。また、鈴木は「またあの町の空気が吸える!」と、北海道への愛着を示し、「純くん、バツさん早く会いたーい!」と、共演の2名に役名でラブコールを送った。遠藤は「北海道のキラキラした美しさの中でまたお芝居できるのが楽しみです。東京ではできない北海道ならではの作品になればいいなと思っています」と大人なコメントを。鈴井は、便利屋たちについて「どこからがドラマで、どこからが現実なのか。それはこのドラマ『不便な便利屋』を見てくれる視聴者の皆様にも言えること」と不敵に語り、「テレビ画面で見るこのドラマを日常生活の中に組み込んでもらう。皆さんの生活の一部になる。そんな作品になり得たら最高に嬉しく思う」と展望を述べた。また、「ドラマの舞台となる北海道の小さな町では、すでにこの続編のことで盛り上がっている」と状況を明かし、「現実での市民の方々にとってはすでにこのドラマは日常化している。そんな人々が日本全国に広がっていくよう願いたい」と、期待を寄せた。(C)「不便な便利屋」製作委員会
2016年09月11日女優の遠藤久美子(38)が31日、映画監督の横尾初喜氏(37)と7月に結婚したことを、所属事務所の公式サイトを通じて発表した。遠藤は妊娠もしており、来春に出産予定だという。遠藤は、「この度、遠藤久美子は、7月に、映像作家であり、映画監督の横尾初喜さんと入籍致しました事をご報告申し上げます」と結婚を報告。「お腹には来年春に出産予定の赤ちゃんを授かっております」と妊娠も明かした。そして、「横尾さんとは、数年前に映画の撮影現場でご一緒し、去年12月に再会した際、連絡先を交換しました」と馴れ初めを説明。「二人の時間を重ねる度に恋愛感情は深まっていき、とても短い日々ではありますが、穏やかで居心地が良く、付き合い当初から将来を考えている二人がいました」とつづった。さらに、「報告を誰よりも喜んでくれた両親の笑顔を見た時は、涙が溢れました」と両親とのエピソードを披露し、「未熟者の二人ですが、どうか、温かく見守って頂けたら幸いです」と呼びかけた。
2016年08月31日元モーニング娘。でタレントの矢口真里が、29日に放送されたTBS系バラエティ番組『7時にあいましょうSP』(19:00~)で、絶縁状態にあった歌手の美川憲一と対面。着信拒否していたことを謝罪した。矢口は自身の不倫・離婚騒動で約1年半休業した経験を持つ。その騒動当時、心配になった美川は、知り合いを通じて矢口に電話し、「すぐに記者会見を開くべき」とアドバイスしたが、その後、矢口は美川の電話を着信拒否し続けたという。今回、番組で2人は対面し、矢口は「子供だったので逃げました。閉鎖的になりすぎてた部分があって、大先輩に申し訳ないことをしてしまったという気持ちでいっぱいです」と頭を下げ、「謝らせていただきたい」と謝罪。すると美川は「そりゃそうよ、謝ってもらわなかったら先に進まない」と言い、「普通だったら消えてるわよ」ときついひと言を放った。矢口も「あまりしゃべってもらいたくなかったなっていうのはちょっとだけ…」と、美川が会見などで矢口との電話の内容を話していることがショックだったと説明。それに対し美川は、「もし、しゃべらないでって直接言ってくれたら、しゃべらないわよ。貝になってたと思う。私、50年芸能界やってんのよ」と反論した。美川はまた、自身の失敗から同じように収入ゼロになるどん底を味わった経験を振り返り、「いろんなことを経験したから人の痛みもわかるし、失敗がバネになっていく。3分でも5分でも、どんなテレビの仕事でもいいから、なんでもやりゃいいのよ! しょうがないわよ、自分がまいた種なんだから」とアドバイス。「失敗があったけど応援してくれる人もたくさんいると思うわよ」と語った。さらに、騒動の発端となった不倫相手と交際が続いていることについて、美川は「そういうこともいいんじゃない? ファンも裏切って、いろんな人を裏切っているわけじゃない? その中で続いているってことは逆に、2人の絆が深くなったと思う」と理解。そして、「今日はね、許してあげるわよ」と伝えると、矢口は「ありがとうございます」と感謝した。
2016年08月29日フジテレビ系ドラマ『HOPE~期待ゼロの新入社員~』(毎週日曜21:00~21:54)に出演する俳優の遠藤憲一と山内圭哉が10日、東京・台場地区で開催中の同局夏イベント「お台場みんなの夢大陸」のステージに登場。新人アナウンサーたちに劇中ばりのアドバイスを送った。Hey! Say! JUMPの中島裕翔演じるプロ棋士の夢に挫折した主人公・一ノ瀬歩が、総合商社でひたむきに仕事に向き合う姿を描く同作。遠藤と山内は、一ノ瀬の上司役で出演しており、今回は新人アナウンサーたちの相談に乗ることになった。鈴木唯アナは「台本を覚えて本番に臨むようにしているのですが、すごく緊張して、結局、本番で覚えたことが飛んでしまうんです」と悩みを告白。すると遠藤は「俺もすごく緊張しいで、演技するときは特に緊張する。セリフを覚えるのもすごく苦手」とぶっちゃけながら、「なので、人の何倍も練習をやるようにはしています。それで、とりあえず本番に行くと、台本から色々変わったりするけど、それも楽しむようにしています」と、影での努力を明かした。さらに遠藤は「役者とアナウンサーは違うから。アクシデントが面白いじゃないですか、アナウンサーって。そういうのを楽しめるようになればいいんじゃないかな」とアドバイス。山内も「覚え方というよりかは、アクシデントがあっても落ち着いてやれるような精神状態を保つ努力をした方がいいんでしょうね」と同意し、「(緊張する時は)自分より緊張している人を見つけます」とコツを伝授すると、遠藤はすかさず「(自分より緊張してる人って)俺じゃねえか(笑)」と突っ込み、ドラマの劇中さながらのやり取りを見せていた。同じく新人の上中勇樹アナも「本番前にとても緊張してしまうのが今の悩みなんです」と相談。この日はニュース番組『FNNスピーク』の中継で登場したが、遠藤は「緊張している感じも初々しいしステキ。これだけ中継のレポートできるんだから、すばらしいよ!」と激励を送った。また遠藤は、出演するドラマの評判を、いつもいろいろなところで聞いていることを話し、今作については「面白かったって言ってくれて、今はホッとしてます」と安堵の表情。「次が5話で、あと6、7、8、9と残っています。回が進むごとに、どんどん面白くなっていくので、ぜひ見てください!」とアピールした。
2016年08月11日女優・菜々緒が、映画『土竜の唄 香港狂騒曲』(12月23日公開)で演じているヒットマン・胡蜂(フーフォン)の全身を捉えたビジュアルが1日、公開された。原作は、高橋のぼる氏が漫画誌『週刊ビッグコミックスピリッツ』(小学館)で連載している同名コミックの"チャイニーズマフィア編"。香港を舞台に、生田斗真演じる主人公の潜入捜査官・菊川玲二が、前作『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』(14年)以上に困難な任務に挑む。劇中では、玲二を追うエリート警察官・兜真矢(かぶと・しんや)役の瑛太をはじめ、本田翼、古田新太らが新たに登場。前作からは、仲里依紗、上地雄輔、遠藤憲一、皆川猿時、堤真一らが出演する。7月23日より、全国の劇場で本作のチラシが一斉に公開。それに描かれた、スラリと伸びた艶美な足に生田が挟まれている刺激の強いビジュアルは、SNSを中心に「この美脚のお姉さまは一体誰!?」と話題を呼んだ。また映画公式サイトには、"美脚ボタン"が出現。クリックすれば日に日に少しずつ画面がずれ、正体が見えそうな位置まで上がっていくという隠しコマンドが設定されており、ファンの間では「キャストの誰かなのでは?」とうわさされていた。その正体が、セクシーな衣装を身にまとった菜々緒の美脚だ。彼女が演じる胡蜂は、チャイニーズマフィアのヒットマン。公開されたビジュアルでは、その胡蜂が香港の夜景をバックになまめかしく立っており、所々すけている黒のレースや、太ももからヒップにかけての妖艶なラインが刺激的な露出度の高い衣装を見せつけている。菜々緒は、本作出演が決定した際に、「とにかく周りに負けないくらいのキャラクターを作りたい」という思いを抱き、そこから「衣装やヘアメイクなどもこだわりました」と明かす。それだけでなく、「初挑戦の北京語やムチも頑張りましたし、アクションや演出的にも体を張らせていただきました」とアピール。主演の生田とは、共演経験もあったことから安心感があったようで、「今回1番絡みが多くアクションもあったのですが、普段から武術のトレーニングをされているのでたくさんアドバイスをくれたりしてすごく助けてもらいました」と報告した。(C)2016「土竜の唄」製作委員会 (C)高橋のぼる・小学館
2016年08月01日TOKIOの松岡昌宏(39)が、27日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『TOKIOカケル』(毎週水曜23:00~23:30)で、髪型のルーツを明かした。この日は、俳優の遠藤憲一とHey! Say! JUMPの中島裕翔がゲストとして登場。「小学生時代の過ごし方」の話題になると、中島は「活発に外で遊んでましたね。ドッジボールが大好きで、20分休みと昼休みずっとやってましたね」と話した。すると松岡が、「ドッジボールは好きな子守れるしね」と言い、「全然守ったね。『お前こっちきとけ』って」と懐かしそうにコメント。さらに、「俺なんで前髪立てるようになったか知ってます? これ漫画なんだよ」と自身の髪型のルーツについて話し出した。正解は、「『スラムダンク』の仙道(彰)」。「俺、今こうだけど、昔もっと立ってたでしょ? 仙道に寄せてたんだようね」と明かし、仙道の姿が紹介されると、メンバーも「本当だ!」「松岡だよコレ」と納得していた。
2016年07月28日TOKIOの山口達也(44)が、27日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『TOKIOカケル』(毎週水曜23:00~23:30)を欠席した。この日は、俳優の遠藤憲一とHey! Say! JUMPの中島裕翔がゲストとして登場。冒頭で国分太一が「お二人にまず最初に報告があるんですけど」と切り出し、「すいません。今日、山口さんが欠席でございます」と伝えた。そして、「これが、これなもんで」と目が腫れていることをジェスチャーで表現し、「自転車で事故っちゃったらしくて」と説明。「もう44歳なのにね」と笑わせた。山口は今月4日、日本テレビ系『ZIP!』に左目に眼帯をした姿で出演。「自転車で転びまして。顔から。ちょっとケガをしました」と話していた。
2016年07月28日「HOPE~期待ゼロの新入社員~」で共演中の「Hey! Say! JUMP」中島裕翔と遠藤憲一が7月27日(水)今夜放送のフジテレビ系バラエティー「TOKIOカケル」にゲスト出演。「TOKIO」の5人を前に新たな一面を見せてくれる。「TOKIOカケル」は城島茂、山口達也、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也の「TOKIO」メンバーが毎回ゲストを迎えて大人の駆け引きを使った様々なコーナーやトークを繰り広げる番組。“心理戦”で競い合うコーナーが多いため出演するゲストの“素顔”が明らかになると話題になり人気を呼んでいる。今夜中島さんと遠藤さんを迎えて放送する企画は番組恒例の“生まれて初めて聞かれました”。「TOKIO」のメンバーが事前に考えた“2人がいままで聞かれたことがないであろう質問”が記入されたカードを、中島さん、遠藤さんが1枚ずつ引き、出た質問に答えていくもので、質問が繰り出されるなかでその答えから見える2人の新たな一面は必見だ。さらに番組では中島さんが「中目黒駅女子が大好き」、遠藤さんも「他人のぞき見が趣味?」など衝撃の初告白を連発。さらにはTOKIOの松岡さんもおなじみツンツンヘアーのルーツを激白するなど、見どころいっぱいの放送になりそうだ。今夜ゲストに登場する中島さんと遠藤さんが出演中のドラマ「HOPE~期待ゼロの新入社員~」は毎週日曜21時~フジテレビ系にて放送中。韓国で“サラリーマンのバイブル”と称される大ヒットWEBコミックをドラマ化した「ミセン-未生-」を原作に日本の会社の仕組みや社会背景などに合わせて設定などをアレンジしてリメイク。プロ棋士を夢見て青春のすべてを囲碁に捧げてきたもののプロへの道が閉ざされ、失意のままアルバイトに明け暮れる日々を過ごす一ノ瀬歩(中島さん)。その姿に胸を痛める母は知人に頼み、とある総合商社で最終段階をむかえている採用試験に歩が受けられるようにした。試験内容は1か月のインターンシップ。母親の心中を察して、歩はインターンとして働き始める。しかし総合商社だったため、英語はもちろん何か国語も話せて当たり前。特殊な貿易用語が飛び交う世界で、満足な社会経験も学歴もない歩は、コピーの仕方すら分からず、打ちのめされるのだった。同期のインターンからは爪はじきにされ、上司からは早々に「戦力外」の烙印を押されてしまう。しかし、囲碁もなくなった自分が、ここで逃げたら、本当に何もない人間になってしまう、と、戦うことを決意。そんな会社からは期待度0%の歩は、なんとか組織の一員になろうと、ひたむきに仕事に向き合っていく――という物語。遠藤さんが歩が働く部署の課長・織田勇仁を演じ、瀬戸康史、山本美月、「ジャニーズWEST」桐山照史、山内圭哉らが脇をかためている。中島さんは本作がゴールデンタイムの連続ドラマで初の単独主演となり、山本さんもゴールデンタイム連ドラでは初めてのヒロイン役というまさにフレッシュなキャスティングが魅力だ。中島さんと遠藤さんの新たな魅力を発見できる「TOKIOカケル」はで7月27日(水) 23時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年07月27日国民的人気を誇る「妖怪ウォッチ」の劇場版第3弾『映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』。本作は“アニメ×実写”のハイブリット作品であることが発表され、話題沸騰中だが、この度、山崎賢人をはじめ、斎藤工、武井咲、浜辺美波、黒島結菜、遠藤憲一ら超豪華俳優陣が実写パートに出演することが明らかとなった。さくらニュータウンに突如現れた空飛ぶ巨大クジラ。「ホゲェー!」と響き渡る鳴き声と共にケータや妖怪たちに訪れた変化とは…ケータ「これがオレ!?」引っ張ると痛い髪、手のひらにはしわ、それから…肌には毛穴まで!ニャンと!突如訪れたのは、実写の世界!!ジバニャンたちも大混乱!ケータたちはアニメと実写の世界を行ったり来たりしながら、原因を探ることに――。予想をはるかに超える刺激・衝撃・妖怪活劇!ダブルの世界を股にかけた、妖怪たちの大冒険がはじまるニャン!企画・原作を「レベルファイブ」が行い、ゲーム、アニメ、漫画、玩具…と幅広いクロスメディア展開で日本中の子どもたちに愛される作品となった「妖怪ウォッチ」。昨年公開された『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』では、劇場前売券販売枚数が2年連続で100万枚に到達し、数々の大作を抑え映画ランキング初登場1位に、興行収入50億円超えのメガヒットを記録。シリーズ第2弾目にして冬休みの定番作品として、日本中を席巻した。ファン待望の最新作は、お馴染みのキャラクターたちがアニメ世界と実写世界を行ったり来たりする“アニメ×実写”の超ハイブリット作品となっており、主人公・ケータの実写パートを南出凌嘉が担当。この度、そのほかの実写パート出演者が発表された。映画『オオカミ少女と黒王子』、『四月は君の嘘』、ドラマ「好きな人がいること」と出演作品が続き、いま、最も注目を集めている山崎さん。「撮影を心待ちにしていました。これだけ大人気の作品に新しい形で参加させてもらえるのは嬉しかったです」と喜びをコメント。また、 ドラマ「昼顔」で世の女性の心を掴み、以降も映画『無伴奏』、『高台家の人々』とジャンルを問わず数々の映画・ドラマからオファーが絶えない斎藤さんは「新しい映画が誕生する瞬間に立ち会えるんじゃないかと思い、わくわくしています」と今回の試みに期待している様子。そのほか、ドラマ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」のヒロインに抜擢された浜辺さん。この夏のドラマ「時をかける少女」で主演を務める黒島さん。お笑いから俳優業までこなす「ハライチ」澤部佑。大河ドラマ「真田丸」など出演した作品は数知れず、日本のエンターテインメントには欠かせない存在となっている遠藤さん。そしてさらに、映画『今日、恋をはじめます』、『るろうに剣心』シリーズやドラマ「せいせいするほど、愛してる」など幅広い演技で支持され、既にCMでもジバニャンとの共演経験がある武井咲も決定!錚々たるメンバーが一様に「声の出演かと思いました!」とオファーが来たときの心境を語っており、役名やビジュアルなどは一切解禁されておらず、まだまだ、謎が深まるばかり…。出演者も驚きを隠せないアニメと実写の融合という新しい試みに、期待は高まるばかりだ。『映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』は12月17日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月11日モデルで女優の山本美月が5日、東京・後楽園ホールで行われたフジテレビ系ドラマ『HOPE~期待ゼロの新入社員~』(17日スタート、毎週日曜21:00~21:54 ※初回は~22:24)のイベントに登場。7月スタートのドラマで最も視聴率が高かったら「水着の写真集を出します!」と宣言した。このドラマは、Hey! Say! JUMPの中島裕翔演じるプロ棋士の夢に挫折した主人公・一ノ瀬歩が、社会経験も学歴もない中、総合商社で組織の一員として認められるよう、ひたむきに仕事に向き合う姿を描くもの。このイベントでは、参院選を前に、キャスト陣がそれぞれ"マニフェスト=公約"を発表し、そこで、歩と同期役の山本が「水着写真集」の宣言を行った。山本がフリップを出した瞬間、会場には大きな歓声と拍手がわきおこり、こちらも同期役のジャニーズWEST・桐山照史は興奮状態に。山本の所属事務所は、基本的に水着NGだそうだが、昨年放送された時代劇で夫婦役を演じた遠藤憲一が「一緒にお風呂入ったじゃん」と指摘すると、山本は「お風呂シーンはいいみたいです(笑)」と、あいまいな境界線があることを認めた。今作で山本は数少ない女性キャストで、優秀な社員というキャラクターから「英語もロシア語もしゃべらなきゃいけないので、大変です」と苦労している様子。ストーリーの中で恋愛要素は全く無いが、この日登壇した、中島・遠藤・桐山・瀬戸康史・山内圭哉の5人から、一斉に告白されたらどうするかという質問に、桐山が1人緊張する中、山本は「それはもちろん…遠藤さん」と回答し、遠藤と熱い抱擁を交わした。山本は今回、会社随一の美人で仕事もできるが、男性社員からセクハラやパワハラを受け、男性社会での闘い方を必死に見つけようとする役柄を熱演。「全国の働く女性の方々に元気を与えられたらと思います」、さらには「女性の社会進出に貢献できたら」と意欲を示した。
2016年07月05日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの中島裕翔が5日、東京・後楽園ホールで行われたフジテレビ系主演ドラマ『HOPE~期待ゼロの新入社員~』(17日スタート、毎週日曜21:00~21:54 ※初回は~22:24)の"壮行会"イベントに登場。上司役の遠藤憲一に「間違いなく中島くんの代表作になります!」と太鼓判を押された。このドラマは、中島演じるプロ棋士の夢に挫折した主人公・一ノ瀬歩が、社会経験も学歴もない中、総合商社で組織の一員として認められるよう、ひたむきに仕事に向き合う姿を描くもの。サラリーマンの闘いをテーマにした作品であることから、格闘技の聖地である後楽園ホールでイベントが行われた。その中で、キャスト陣がどんな仕事に向いているかを考え合う企画を実施。歩の上司・織田勇仁役の遠藤は、中島に対して「どう考えてもやっぱり俳優」とフリップを出し、会場からは「おーっ!」という歓声とともに拍手が上がった。遠藤はその理由を「1話を見たんですけど、中島君の芝居に何回もやられちゃって、思わず泣いちゃったんです」と告白。「一番難しい、心の中を醸し出す空気…本当にこの役がぴったりだなと思った」と絶賛し、「お世辞抜きで、これは間違いなく中島君の代表作になります!」と力説した。これを受けた中島は「恐縮です…」と感無量。遠藤に対しては、当初怖かった印象を持っていたそうだが、撮影に入ると、遠藤が積極的に冗談を言うなど現場を和ませ、気に入ったネタを何回も繰り返す様子を見て、「かわいらしい子供のような一面をお持ちなんだな…」とギャップに驚いたことを振り返った。ほかにも同会では、キャスト陣がそれぞれ"マニフェスト=公約"を発表。歩の同期・人見将吾役のジャニーズWEST・桐山照史が「高視聴率だったら中島裕翔くんの上半身裸のシーンを入れます!」と勝手に宣言すると、中島は苦笑いしながらも「脱ぎましょう!」と応えた。そして、中島本人のマニフェストは「ドラマをつまらないと思う人がいたら、1日助監督をやります」と、撮影現場の中でも特に大変な仕事に臨む決意を表明。直後に遠藤が「ドラマを見てつまらないと思った人がいたら、1日、中島くんの付き人をやります!」と言い、「圧倒的につまんないと言われたら、俺は本当に俳優を引退する!」とまで宣言したが、もしそうなると、遠藤が"助監督の付き人"をやることになってしまうことが判明し、会場は爆笑につつまれた。中島は、今作について「じれったいほど全然成長しないし、『こいつ本当ダメだな』と思うところがたくさんあると思うんですけど、どこかで自分にもこういう時があったなと、一ノ瀬の心に寄り添って見ていただけたら」と呼びかけ、「僕自身もこのドラマを通して、一ノ瀬歩という名前の通り、一歩ずつ歩んでいきたいなと思います」と意気込みを語った。
2016年07月05日女優の波瑠が、きょう29日(19:00~23:13)に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『ホンマでっか!?TV』(レギュラーは毎週水曜21:00~21:54)の4時間超スペシャルに出演し、キス顔を披露する。今夜の放送では、7月スタートの同局系ドラマの出演者が集結。この中で波瑠は、さまざまな"モテしぐさ"を紹介するコーナーで、「彼がお肉を焼いている時のモテしぐさ」を実践し、瀬戸康史にキス顔を披露する。その姿に、スタジオからは絶叫の声も。"一見あり得ないようで参考になるモテしぐさ"に、瀬戸は「端から見てると『気持ち悪い』とか『ないない』って思うんですけど」と言いながら、「いざされてみるとグッときます!」と、まんまと魅力にハマってしまう。このコーナーでは他にも、桐谷美玲が瀬戸に「食材の準備をする時に使えるモテしぐさ」「BBQ終わり星空を見る時のモテしぐさ」、桐谷が遠藤憲一に「みんなで乾杯する時に使えるモテしぐさ」、波瑠が遠藤に「虫に刺された背中をかく時に使えるモテしぐさ」を披露する場面も見られる。また、各評論家からテーマに沿って出される問題に答え、"潜在的に1番
2016年06月29日俳優の福士蒼汰と女優の芳根京子が19日(日)、都内で行われたフジテレビ系大型スペシャルドラマ「モンタージュ 三億円事件奇譚 前編」の先行試写会に出席。福士さんは、真面目過ぎる性格ゆえに“つまらない男”の烙印を押されてしまった。漫画家・渡辺潤による同名コミックを、2夜連続でドラマ化。2009年の長崎を舞台に、高校3年生の鳴海大和(福士さん)と幼馴染みの小田切未来(芳根さん)が、昭和最大の未解決事件・三億円事件という大きな渦に巻き込まれ、軍艦島に隠された三億円の謎や事件の真相に迫っていく。唐沢寿明、西田敏行、劇団ひとり、遠藤憲一、夏木マリらも出演する。3億円を手にした場合の使い道を聞かれた福士さんは「迷いに迷い、僕は使わないと思う。貯蓄」と真面目過ぎる返答で、司会のフジテレビアナウンサー・笠井信輔からは思わず「つまらない男だね~」とのツッコミが。それでも「僕は本当にお金に欲がなくて使わない。3億円あっても困るだけ。寄付したり、家族にあげたりするかも」と無欲すぎる性格を明かした。一方の芳根さんは「お店のレジに行って『以上、10点で3億円です』と言われて『一括で』と払いたい」と独特な願望を口にし、会場を笑わせた。福士さんと芳根さんはドラマ初共演。それぞれの第一印象について、芳根さんは「背が高い」、福士さんは「目がデカ!羨ましい」とビジュアルが気になったよう。撮影で仲を深める内に福士さんは芳根さんを「真っ直ぐなお芝居をする女優さん。天真爛漫イメージそのままで、明るい太陽のように皆を和ませてくれる」と評価。その芳根さんは「人見知りなので話せませんと言ったら、声をかけてくれて、私が鼻歌を歌っても『何の歌?』と気にしてくれた。助けてくれて支えてくれて、撮影期間は大変お世話になりました」と福士さんの気遣いに感謝しきりだった。「モンタージュ 三億円事件奇譚」の前編は6月25日(土)、後編は6月26日(日)それぞれ21時よりフジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年06月20日女優の芳根京子が19日、都内で行われたフジテレビ系スペシャルドラマ『モンタージュ 三億円事件奇譚』前編25日21:00~23:10/後編26日21:00~23:09)の完成披露舞台あいさつに登場し、"天真らんまん"な一面を次々に見せた。このドラマは、『週刊ヤングマガジン』(講談社)で連載されていた渡辺潤氏による『モンタージュ 三億円事件奇譚 SINCE 1968.12.10』を原作に、50年前に発生した、20世紀最大の未解決事件「三億円事件」が題材。主演の福士蒼汰演じる大和と、芳根演じる幼なじみの未来が、遠い過去に起こった同事件に巻き込まれていく。福士は、撮影時での芳根の印象を「天真らんまんなイメージそのまま。明るい太陽のようで、みんなを和ませてくれて、現場も明るくなったと思います」と振り返り、この舞台あいさつでも、その言葉通りのやり取りが随所に見られた。今作では、遠藤憲一、唐沢寿明、西田敏行、香川照之、夏木マリなど、大御所俳優・女優陣が多数出演。芳根は「毎日周りにすごい方がいらっしゃってハラハラ・ドキドキしていたので、正直、記憶が飛んでる部分も多いです」と、撮影は緊張感の連続だったことを報告した。そんな中、芸人である劇団ひとりも共演しており、司会のフジテレビ笠井信輔アナウンサーから「劇団ひとりさんは、ちょっと近い感じがしませんでしたか?」と尋ねられると、「私、近い!? お笑い芸人!?」と混乱してしまった。また、芳根は「本当に人見知りが激しくてなかなか話しかけられない」そうで、福士にそのことをさらけ出して伝えたところ、「すごく助けてくださいまして、お世話になりました」と感謝。これまでは支えてもらう役柄が多かった中、今作は逆に大和を支えていくという役柄で、「新鮮でしたし、初めての経験だらけで、撮ってる時もよく分かんなくなっちゃうんです…。台本を読めば読むほど、頭が混乱しちゃう…」と苦心したことを明かした。この会では、三億円事件にちなみ、宝くじで3億円が当たったらどうするか?という質問に回答し、福士は「貯蓄(笑)」と堅実な性格を披露。一方の芳根は「レジに行って、レジの人に『以上10点で合計3億円です』って言われて、『じゃあ一括で』って言いたいです」と謎の願望を力説しだし、笠井アナから「それ、3億円手に入っても言われないですね」と冷静に突っ込まれていた。また、今作の放送前日にあたる18日に、東京・渋谷PARCO前で、福士と芳根のパネルと記念撮影ができるブースが設置されることが発表されると、「(福士さんと自分が)一緒に行って写真撮ったら、(トランプの)神経衰弱みたいになりますね!」と、1人で想像して喜んでいた。
2016年06月19日俳優の福士蒼汰が19日、都内で行われたフジテレビ系スペシャルドラマ『モンタージュ 三億円事件奇譚』前編25日21:00~23:10/後編26日21:00~23:09)の完成披露舞台あいさつに登場し、共演の芳根京子から、撮影でのストイックな一面を絶賛された。このドラマは、『週刊ヤングマガジン』(講談社)で連載されていた渡辺潤氏による『モンタージュ 三億円事件奇譚 SINCE 1968.12.10』を原作に、50年前に発生した、20世紀最大の未解決事件「三億円事件」が題材。福士演じる大和と、芳根演じる幼なじみの未来が、遠い過去に起こった同事件に巻き込まれていく。芳根は、撮影での福士について「すごいストイックな方」と印象を述懐。剣道のシーンがあり、「竹刀を現場で振ってらっしゃったりとか、常に体を動かしている姿が見えましたし、撮休の日も格闘技に行くと言ってました」と、休みなく演技に没頭する姿勢を紹介した。当の福士は、これまでラブストーリーなどの出演が多く、「社会派作品は初挑戦だったので、どういうお芝居をすればいいのか分からなくて不安な部分もあって…」と心境を吐露。放送までその不安は残るとしたものの、「プロデューサーさんなどに『良かったよ』と言っていただいたので、すごくいい作品ができたんだと思います」と胸を張った。今回は豪華キャスト陣との共演も見どころ。遠藤憲一とは緊迫感あふれるアドリブを繰り広げ、父親役の唐沢寿明については「本当にお父さんのような、大きな背中で見守ってくれる」と振り返る。また、劇団ひとりに対し、知識量を含めて「すごい頭脳明晰で頭の良い方だなという印象が強く残りました」と驚きの表情で語っていた。さらに、世界遺産登録後初の映像作品の撮影となった、長崎・軍艦島でのロケも敢行。福士は「建物だけを見ると廃虚なんですけど、降り立った時にすごく魅力的な美しさとか、おどろおどろしさとか、そこに住んでいた人たちの感情とかを、一気にドッと感じました」と、独特な雰囲気に衝撃を受けたことを話した。今作は、前・後編の構成となっているが、司会を務めたフジテレビの笠井信輔アナウンサーいわく「最後20分間くらい、ずっと泣いてました」という展開。福士も「ヒューマンドラマのような、感情を揺さぶる最後になっています」と予告した。
2016年06月19日2夜連続で放送される超大型スペシャルドラマ「モンタージュ 三億円事件奇譚」。この度、本作と連動したスピンオフドラマ「モンタージュ 三億円事件奇譚 特別編-船に消えた三億円-」が、「FOD」(フジテレビオンデマンド)と「Amazonプライム・ビデオ」にて配信されることが決定した。原作は、2010年から2015年まで、「ヤングマガジン」(講談社)にて連載された同名大人気マンガ。キャストには、主演の福士蒼汰、ヒロインの芳根京子のほか、唐沢寿明、西田敏行、劇団ひとり、遠藤憲一、夏木マリら、豪華キャストが出演する。鳴海大和(福士蒼汰)と小田切未来(芳根京子)が、事件の真相を求め、軍艦島で発見した三億円の入ったスーツケースを持って、フェリーで沖縄に向かうところから始まる。ケンカをしてしまった未来と大和だが、夜の10時になっても大和が姿を消したまま携帯もつながらなくなり心配になり船内を探す未来。すると若い男性が海に落ちたという話を聞く。その頃大和は何者かに襲われ、手足を縛られ、口もテープでふさがれ監禁されていた。だが未来からの着信に気づき、そんな状態ながらも何とか彼女に「おそわれた」とメールを送る大和。驚く未来は、大和に状況を尋ねるが、大和は自分の居場所も分からず、犯人の手がかりも全くなかった。未来に「おかね」というメールを送ると、未来から「盗まれた」という返信が。悔しがる大和は、「はんにんをおえ」と未来に指示。自分には無理と嘆く未来だったが、大和からのアドバイスを元に、大和を監禁し、三億円を奪った犯人を未来なりの推理で追い詰めていく――。地上波で放送される前編&後編は、鳴海大和(福士蒼汰)が主導的に物語を展開。しかし、スピンオフドラマでは、小田切未来(芳根京子)が 監禁された大和を助け、三億円を取り戻するため犯人を追いかけ、前編と後編を繋ぐドラマとなっている。しかも、どこか天然な性格の未来が犯人を追っていくだけあって、地上波のシリアスな雰囲気とは異なり、コメディータッチなテイストになっているところにも注目だ。今回の決定に主演の福士さんは「面白い試みだと感じました。さまざまな生活スタイルを送る時代、自分の好きな時に見ることができるオンデマンド系は、『モンタージュ』ファンの方にも、前編をテレビで見てその後が気になった方にも楽しんでいただける企画だと思います」とコメントし、「特別編では、未来が大活躍するので一見の価値ありです。皆さんも一緒に推理しながら楽しんで見ていただきたいです」とメッセージを寄せた。一方ヒロイン芳根さんは、前編、後編と印象が違い、特別編の台本を読んで少し困惑したそう。しかし「前編、後編とはイメージを変えて良い」という監督の言葉を受け「思う存分、やりたい放題やらせていただきました」と撮影をふり返った。なお、このスピンオフドラマは配信限定のコンテンツで、地上波での放送されないとのこと。フジテレビが地上波放送をしていないコンテンツを、「Amazonビデオ」で配信するのは今回が初の試みとなった。「モンタージュ 三億円事件奇譚」は6月25日(土)、26日(日)21時~フジテレビにて2夜連続放送。スピンオフドラマ「モンタージュ 三億円事件奇譚 特別編-船に消えた三億円-」は6月25日(土)11時10分、前編放送直後からFOD&Amazon プライム・ビデオにて配信開始。(cinemacafe.net)
2016年06月17日女優の桐谷美玲、波瑠、松嶋菜々子、Hey! Say! JUMPの中島裕翔ら、7月スタートのフジテレビ系ドラマ出演陣が、29日(19:00~23:13)に放送される同局系バラエティ番組『ホンマでっか!?TV』(レギュラーは毎週水曜21:00~21:54)の4時間超スペシャルに勢ぞろいする。この日の放送では、月9『好きな人がいること』から桐谷、山崎賢人、三浦翔平、野村周平、火10『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』から波瑠、横山裕(関ジャニ∞)、奥貫薫、佐藤玲、木10『営業部長 吉良奈津子』から松嶋、DAIGO、伊藤歩、岡田義徳、日9『HOPE~期待ゼロの新入社員~』から中島、遠藤憲一、瀬戸康史、山本美月が、ゲストとして登場。性格診断企画の「ホンマでっか!?アクション」では、それぞれのチームがジェスチャーゲームに挑戦し、松嶋がかわいい幽霊やサーファーになり、波瑠は「酸っぱいもの食べるとこうなる」という表情を見せ、明石家さんまを喜ばせる。そして、印象評論家の重太みゆきが「夏のBBQで使える女性のモテ仕草」のランキングを発表。桐谷、波瑠、遠藤、瀬戸のゲスト陣と、レギュラー出演者たちが男役と女役に分かれてモテ仕草を実演し、桐谷と遠藤が急接近する場面も見られる。このほか、『ホンマでっか!?TV』の出演陣が、神奈川・川崎大師を訪れて、厄除け祈願を敢行するロケ企画も放送される。
2016年06月16日実生活ではまずお近づきになれない超絶イケメンや大富豪、天才はたまた関わりたくないダメ男。だけど、活字の中なら十分に堪能できちゃう!っということで、『anan』編集部の本好きスタッフがわれこそはと、超私的好きな男について激論。結果、異様に偏りのある変なチョイスになりました…(笑)。参加したのは、割と活字中毒の編集M、ダメ男の小説が大好物のライターK、本誌書評ページ担当。純文学からエンタメまで、読書量ハンパなしな編集N、そして、コミックスにも詳しいカルチャー系女子のライターTの4人です。***編集M:恥ずかしながら告白すると、私の想い人は『鬼平犯科帳』の、長谷川平蔵!編集N:キターー!!江戸の色男。編集M:清濁あわせのむ器のデカさがいいの。情けをかけるべきところはかけ、極悪人は冷徹に斬り捨て、見どころがある相手なら更生させて“自分の犬”にしちゃう。そのくせ、出がけに夫の身を案じる妻の耳元に不意に口を寄せて、「心配するな」みたいなことを言ったりするの~~。はぁ…。ライターT:そんな粋なことしてくれる男、平成にはいない…。編集N:自分の正義感をしっかり持ってる男って、いいよねぇ。ライターK:わかる。長谷川平蔵の火付盗賊改はもちろん、刑事とかも惹かれちゃう。さらに探偵だと、ちょっとミステリアスな感じもあって、いいですわ~。じゅる。破天荒に生きる男に惹かれちゃうのはなぜ…。ライターT:あ、それでの『LAヴァイス』か。確か主人公が探偵だったよね?でもあの探偵は、正義とかいう以前に…。ライターK:アハハ(笑)。’69~’70年にかけてのLAが舞台で、常にマリファナでラリってる私立探偵のドックが主人公。元カノからの依頼を受けちゃうことで話が始まるんだけど、妄想と霊感を頼りに調査しちゃうような天然男で…。せせこましい時代に生きる私たちからすると、めちゃくちゃに生きてる男って惹かれるのよね。編集M:でもそういう男、実際付き合うとろくでもないよ?ライターK:だから本の中で恋するくらいがちょうどいい(笑)。編集N:それでいうと私も、アウトローな男に夢中…。ライターT:誰?誰?編集N:『モンスター』に出てくる、崎村っていう風俗の経営者。ライターK:は?!Nちゃんが風俗経営者の男のことが好き?!編集N:でも、超絶いい男なの。ブスだった主人公の女が整形費用を稼ぐために風俗に入店し、そこで崎村と初めて出会い、以降も主人公のターニングポイントで崎村は関わってくる。彼はヤクザだから乱暴もするけど、それもなかなかスマートだし、主人公と接する時は根底にすごく優しさが流れているというか…。編集M:ベタ惚れだよ(苦笑)。編集N:で、物語の後半で、主人公の女に、過去も含めて全て受け入れるから、俺と一緒に来てくれって言うんだけど、主人公は断るわけ!その時の引き際も鮮やかで、かっこいい…。ライターT:イメージは誰?編集N:遠藤憲一さん!私だったら絶対一緒になるのになぁ。寂れた田舎で一緒に暮らしたい~。ライターK:でもわかる~。アウトローっていいのよねぇ。◇『鬼平犯科帳』池波正太郎全24巻文春文庫1巻560円◇『LAヴァイス』トマス・ピンチョン栩木玲子+佐藤良明 訳新潮社3600円◇『モンスター』百田尚樹幻冬舎文庫724円※『anan』2016年6月15日号より。イラスト・ふじのあきこ文・河野友紀鳥澤 光
2016年06月12日7月より放送スタートする「Hey! Say! JUMP」中島裕翔主演「HOPE~期待ゼロの新入社員~」。この度本作の新たなキャストとして、遠藤憲一、瀬戸康史、「ジャニーズWEST」桐山照史 、山内圭哉、そして今回がゴールデンタイム放送の連続ドラマ初ヒロインとなる山本美月らが出演することが決定した。一ノ瀬歩は幼い頃に囲碁に出会い、日本棋院の院生となり、プロ棋士を夢見てそれからの時間すべてを囲碁に捧げてきた。高校を卒業した一ノ瀬は、大学へ進学せず、アルバイトをしながらプロ棋士を目指すも、もう一息のところで試験に落ち続ける日々。日本のプロ棋士採用試験には23歳未満の人しか受けられない、という年齢制限があるため、22歳になった一ノ瀬は、これが最後のチャンスと、不退転の決意で囲碁に励んでいた。しかしプロ棋士採用試験前日の夜、母親が過労で倒れ病院に緊急搬送されてしまい、一ノ瀬も試験に落ちてしまう。囲碁の道が閉ざされ、失意のままアルバイトに明け暮れる日々を過ごす一ノ瀬。その姿に胸を痛める母は知人に頼み、とある総合商社で最終段階をむかえている採用試験に一ノ瀬が受けられるようにする。試験内容は1か月のインターンシップ。母親の心中を察して、一ノ瀬はインターンとして働き始める。しかし総合商社だったため、英語はもちろん何か国語も話せて当たり前。特殊な貿易用語が飛び交う世界で、満足な社会経験も学歴もない一ノ瀬は、コピーの仕方すら分からず、打ちのめされるのだった。同期のインターンからは爪はじきにされ、上司からは早々に「戦力外」の烙印を押されてしまう。しかし、囲碁も無くなった自分が、ここで逃げたら、本当に何も無い人間になってしまう。と、戦うことを決意。そんな会社からは期待度0%の一ノ瀬は、なんとか組織の一員になろうと、ひたむきに仕事に向き合っていく――。本作は、2014年に韓国のケーブルテレビ局で放送され、韓国内で社会現象を巻き起こした連続ドラマ「ミセン-未生-」が原作。囲碁のプロ棋士の夢に挫折し総合商社で働くこととなった主人公が、「高卒」「コネ」と言われながらも、ひたむきに仕事に向き合う姿を通して、働く様々な立場ので働く人間の物語を描く感動のヒューマンドラマとなっている。そして今回、主人公・一ノ瀬歩役を演じる中島さんに続いて共演者が発表! まず、一ノ瀬が働く営業3課長の織田勇仁役として、「お義父さんと呼ばせて」ではコミカルな一面をみせ、話題となた遠藤さんが。織田は部下思いな仕事中毒者で、コワモテながら、部下にとっては太陽のような理想の上司。一方、仕事は優秀ながら直球勝負で上司にこびることなく、社内政治にも無頓着なため同期に比べて出世が遅れており、北風に吹かれているような状況だ。そして一ノ瀬の同期として、経歴、成績、容姿すべてが優秀な桐明真司役に瀬戸さん、お調子者で愛想が良い同期のムードメーカー・人見将吾役に桐山さん、唯一の女性同期・香月あかね役に山本さんが好演。織田の部下で一ノ瀬の良き理解者である安芸公介役に山内さんがそれぞれ決定した。「リメイクものをやる時はいつも見ないようにしているのですが…」と語るのは遠藤さん。台本の面白さに、原作の韓国ドラマも全話観てしまったほどハマったようだ。撮影はすでに始まっているようで「中島くんは演技に対してまっすぐでとても誠実。そしてチャーミング。悩み成長していく純粋な主人公一ノ瀬とオーバーラップします。チームの仲間も、自分が演じる織田課長も、一ノ瀬に影響を受け共に成長していく物語なので、ドラマに書かれている世界観にひたって全力で演じていきたいと思います」とコメントした。また、ヒロイン出演となった山本さんは「今回は男性キャストの方ばかりで、女性キャストの方が少なくて寂しいのですが(笑)、ドラマの役とは違って皆さんすごく優しくて、楽しい現場です!」と撮影の方も順調のようだ。さらに桐山さんは「僕自身はサラリーマン経験が無く、たまに標準語で発音が不安なところを裕翔に教えてもらうこともありますが(笑)、泣いて笑って壁にぶつかって泥まみれになって、そして成長していくサラリーマンの勇姿を素晴らしい共演者の方々とともに精いっぱい演じたいと思います」と意気込み、瀬戸さんは「経験する初めての挫折や、憤りや葛藤を丁寧に演じていきたいですし、悔しみながら他人を認めるということが彼にとっての成長のテーマであり見所です。このドラマは会社というところに限らず、学校生活やスポーツなどでも同様にそれぞれの社会に生きる皆さんに共感してもらえるようなドラマだと思います。ぜひ、ご覧ください!」とアピールしていた。ゴールデンタイム連ドラ初ヒロインの山本さんはじめ、現在注目度の高い俳優陣が集結した本作。また、主演の中島さんとは全員初共演となり、どんな競演が繰り広げられるのか、気になるところだ。「HOPE~期待ゼロの新入社員~」は7月、毎週日曜日21時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年06月02日俳優・福士蒼汰主演のフジテレビ系スペシャルドラマ『モンタージュ 三億円事件奇譚(きたん)』(今夏放送)に、唐沢寿明、西田敏行、遠藤憲一、香川照之、劇団ひとり、夏木マリら豪華キャストが出演することが19日、明らかになった。同作は、2010年から2015年まで、「週刊ヤングマガジン」で連載されていた『モンタージュ 三億円事件奇譚 SINCE 1968.12.10』が原作で、約50年前に発生した、20世紀最大の未解決事件「三億円事件」をの真相に迫っていくというストーリー。フジが"超大型スペシャルドラマ"と総力を挙げて制作しているもので、それにふさわしいキャスト陣がそろった。唐沢は、福士演じる主人公・鳴海大和の父・鉄也役で、西田は三億円事件のカギを握る大物政治家・沢田慎之介役。劇団は、芳根京子演じるヒロイン・小田切未来の父親・武雄(デビット伊東)が経営する剣道場の門下生・鈴木泰成。遠藤は、大和と未来を殺人の容疑者として追う刑事・関口二郎。香川は、大和に「お前の父親は三億円事件の犯人だ」と告げて息絶えた老人・東海林明。夏木は、沖縄でバーを経営する謎の女性・響子ギブソンを、それぞれ演じる。映画『イン・ザ・ヒーロー』以来、福士とは2度目の共演となる唐沢は「彼には、一作品ごとに成長していってほしいと思っています。食べることより、寝ることを優先させてしまう男なので、やせていますし、ちゃんと食べているか心配ですね(笑)」と本当の親のように息子役を心配。当の福士によると、やはり唐沢からいつも「ご飯食べてるか?」と声をかけられているそうで、実の父親と年齢が近い唐沢を「本当の父親のように慕っています」と信頼を寄せる。また、豪華俳優陣に囲まれる形となった劇団は「こんな重要な役を、僕にやらせて大丈夫なのかなと(笑)」と不安を見せながら、「僕が今まで出演させていただいた作品の中で、一番手に汗を握った台本だと断言できます」と自信。夏木も「すぐに渡辺潤さんのコミックを読破しました。エンターテインメント性があって、ドラマも面白くなると確信しました」と太鼓判を押している。ほかにも、杉咲花、ムロツヨシ、西尾まりの出演が発表。フジテレビの長部聡介プロデューサーは、このキャストたちによって「真相は、より衝撃的に視聴者の胸にささると、今から胸を躍らせています」と期待を示している。
2016年05月19日俳優・遠藤憲一と菅田将暉がダブル主演した2015年のテレビ朝日系ドラマ『民王』が、4月11日に本開局する無料インターネットテレビ局・AbemaTVで、全8話一挙に配信されることが30日、明らかになった。『民王』は、遠藤演じる総理大臣と菅田演じるおバカな息子が入れ替わってしまうというストーリー。AbemaTVでは、人気ドラマを配信する「ドラマチャンネル」が開設され、この第1弾として『民王』が配信されることになった。一挙配信の日程は、『民王』のスペシャル版・スピンオフ版が放送される4月15日(9時~、16時~)、同22日(15時~)。これに加え、4月11日の本開局当日から、1日2話ずつ配信される。AbemaTVのドラマチャンネルでは、今後も『特命係長 只野仁』(2003年)、『都市伝説の女』(2012年)、『ダブルス~二人の刑事』(2013年)といった、テレ朝のアーカイブドラマが配信される予定だ。(C)池井戸潤「民王」/テレビ朝日
2016年03月30日俳優の遠藤憲一と渡部篤郎がダブル主演を務めた、関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『お義父さんと呼ばせて』が、データニュース社「テレビウォッチャー」による満足度調査で、1月クールの連続ドラマのトップに立ったことが、明らかになった。同調査は、関東1都6県3,000人を対象に実施しているもの。満足度は5点満点で評価され、『お義父さんと呼ばせて』が全9話平均3.93で、2位の広末涼子・内田有紀が共演した『ナオミとカナコ』(フジ系)に0.1ポイント差の接戦ながら1位となった。3位に入ったのは、『お義父さんと呼ばせて』と同じ火曜22時枠で放送された深田恭子主演『ダメな私に恋してください』(TBS系)。平均では3位だが、最終回単体では4.16を記録しており、これは1月クール全ドラマの全話の中で最も高い数値となっている。「テレビウォッチャー」では全体の数値傾向から、3.7以上を高満足度と位置づけているが、今クールでは7作品が平均値でこのラインを突破。だが、2015年の連続ドラマの満足度ランキングでは、10位の『サイレーン 刑事×彼女×完全悪女』(関テレ・フジ系)が3.96となっており、1月クールトップの『お義父さんと呼ばせて』でもトップ10入りできない水準だった。なお、「テレビウォッチャー」では、録画数と接触数も調査しているが、1月クールのそれぞれのトップは録画数が『フラジャイル』、接触数が『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』という結果に。満足度と併せて、フジテレビ系のドラマが3つの指標でトップとなった。○1月クールドラマ 満足度ランキング(「テレビウォッチャー」調べ)1位『お義父さんと呼ばせて』(関テレ・フジ系):3.932位『ナオミとカナコ』(フジ系):3.923位『ダメな私に恋してください』(TBS系):3.894位『フラジャイル』(フジ系):3.865位『家族ノカタチ』(TBS系):3.746位『スペシャリスト』(テレ朝系):3.747位『スミカスミレ 45歳若返った女』(テレ朝系):3.738位『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジ系):3.699位『怪盗 山猫』(日テレ系):3.6810位『臨床犯罪学者 火村英生の推理』(日テレ系):3.67※昨年10月から2クール放送の『相棒』『科捜研の女』(いずれもテレ朝系)は対象外●「テレビウォッチャー」調査概要・対象局:地上波(NHK総合、NHK Eテレ、日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ)、BS(NHK BS1、NHK BSプレミアム、BS日テレ、BS朝日、BS-TBS、BSジャパン、BSフジ、Dlife)・サンプル数:地上波(関東1都6県)男性1,500+女性1,500=計3,000、BS(全国47都道府県)男性1,500+女性1,500=計3,000・サンプル年齢構成:「20~34歳」「35~49歳」「50~79歳」各年代男女各500サンプル・調査方法:毎日モニターにテレビ視聴に関するアンケートを配信し、データを回収するウェブ調査・調査内容:接触数(4段階)、録画数、視聴満足度(5段階)、番組の感想(自由記述)
2016年03月30日15日(火)の今夜、いよいよ最終回を迎える遠藤憲一&渡部篤郎W主演ドラマ「お義父さんと呼ばせて」。このほど、最終話で失踪してしまう渡部さん演じる紀一郎の妻役の和久井映見のコメントが到着した。静香(和久井さん)が離婚届を残して家を出て行った。しかし、紀一郎(渡部さん)はあっけらかん。それもそのはず、紀一郎は会社で巨額の損失の全責任を押しつけられ失脚目前。とても家庭内のことに構っていられるような状況ではなかったのだ。唯一そのことを知っていた保(遠藤さん)は紀一郎の心中を察しつつも、今は静香を迎えに行くべきだと説得。しかし、紀一郎は聞く耳を持たない。一方美蘭(蓮佛美沙子)は静香のパソコンを調べていた。すると、静香が学生時代の恋人と頻繁に連絡を取っていたことが判明。そこへ砂清水(山崎育三郎)から静香を見かけたと連絡が入る。急いで駆けつけた美蘭に、静香はこれまで誰にも言えなかった胸の内を明かし…。静香が離婚届を置いて失踪するところで終了していた先週放送の第8話。これまで保の名前を「大掃除さん」「大惨事さん」などと事あるたびに言い間違えるなど、天然な一面がある一方で、良妻賢母として家庭を支えてきた静香。だがそんな静香も、第2話では鏡台の引き出しに離婚届を隠し持っている場面があったり、その後も各話で「目を見て話すことって、すっかりなくなりましたね」「肝心なことは、いつも私には話してくれないんですね」「私なんて家政婦さんくらいにしか思ってないのよ。どこで何してるかなんて、全然関心ないの、あなたは」と漏らしていた。そんな妻の“サイン”に一向に気づかない紀一郎に対して、ついに今回不満が大爆発したのだ。そんな今回のメインとなる静香役を演じる和久井さんは、「(静香は)紀一郎さんのことを見てきたけれど、もしかしたらそれは真正面からでなく、夫を後ろから、横から見つめていたのかもしれません。静香は正面から目を合わせて紀一郎さんの顔を見たかったんじゃないかなと思いました」と今まで演じてきた中で役柄をこう読み取り、また「毎日を積み重ねてきて、家を空けるのはよほどのことですよね。でも気づいてほしかった、甘えたかった、認めて欲しかったことの最終表現が家出だったのかと思います」 と同じ女性の立場から静香の心情について語っている。花澤家は崩壊寸前。静香の想いは伝わるのか?そしてオッサン二人の対決の結末とは…。はたして大波乱の最終回はどうなってしまうのか。放送を楽しみにしていて。「お義父さんと呼ばせて」は毎週火曜日22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年03月15日今週15日(火)にいよいよ最終回を迎えるドラマ「お義父さんと呼ばせて」。この度本作でW主演を務めた遠藤憲一と渡部篤郎が、すべての撮影を終了し、揃ってクランクアップを迎えたことが分かった。中堅専門商社の部長・大道寺保(遠藤憲一)が、一流総合商社の取締役・花澤紀一郎(渡部篤郎)の長女美蘭(蓮佛美沙子)と28歳差婚を決意。共に51歳、同い年だが生き方も性格も正反対の保と紀一郎が、「結婚したい男」と「結婚させたくない男」として、大人げなく激しくぶつかる姿をコミカルに描く本作。そして15日放送の最終回では、静香(和久井映見)が離婚届を残して家を出て行った。しかし紀一郎はあっけらかん。それもそのはず、紀一郎は会社で巨額の損失の全責任を押しつけられ失脚目前。とても家庭内のことに構っていられるような状況ではなかったのだ。唯一そのことを知っていた保は紀一郎の心中を察しつつも、今は静香を迎えに行くべきだと説得。しかし、紀一郎は聞く耳を持たない。一方、美蘭は静香のパソコンを調べていた。すると、静香が学生時代の恋人と頻繁に連絡を取っていたことが判明。そこへ、砂清水(山崎育三郎)から静香を見かけたと連絡が入る。急いで駆けつけた美蘭に、静香はこれまで誰にも言えなかった胸の内を明かす――。某日行われたラストの撮影は、これまで対立し続けてきた保と紀一郎が、屋台のおでん屋で語り合うというシーン。深夜にまで及んだ撮影を終えて、監督から花束を受け取った二人は、多くのスタッフから拍手で労われる中、挨拶を行った。まずは渡部さんが「お疲れ様でした!打ち上げでしゃべるから早く帰らせて!(笑)」とおどけながらも、「遠藤さんとこんな感じで長くご一緒することができて楽しかったです。終わってみるといい思い出になったな、と思います」と3か月に渡る遠藤さんとの共演を振り返って挨拶。そして遠藤さんも「54歳にして、こんな温かいドラマに、様々な場面が登場する役をいただいて本当に感謝しています。スタッフの皆さん、渡部さんをはじめ出演者の皆さんに助けられました。強烈に思い出に残る作品になりました。デビュー時に戻ったような、みんなで一緒に作り上げていく感覚を感じられました」と無事クランクアップに至ったことに喜びを示していた。さらに最終回の見どころについて渡部さんは「僕らはテレビを楽しみにしている方に楽しんでもらいたいという思いでやっています。そういった気持ちを込めて作りましたので、ぜひ楽しんでください 」と想いを語ったのに対し、遠藤さんは渡部さんが見せた演技が強く印象に残っているようで、「渡部さんのアドリブに、あまりに突然でびっくりしてしまったシーンがありました。(自分は)まだまだ素人だな、と…(苦笑)。僕自身も驚いてしまうようなアドリブが色んなところに散りばめられているので、ぜひ楽しんで観てください!」と語った。花澤家が崩壊の危機に陥る最終話。今まで数々の困難に立ち向かってきた保と美蘭も、今回の危機には結婚も本当に一筋縄ではいかない展開となってしまった。はたして静香は家族が待つ花澤家に戻るのか、そして保が紀一郎に認められ、晴れて美蘭と夫婦になる日はくるのか――。28歳差カップルにどんな結末が待っているのか、最後まで見逃せない。「お義父さんと呼ばせて」は毎週火曜日22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年03月14日関西テレビ・フジテレビ系ドラマ「お義父さんと呼ばせて」に砂清水役として出演する山崎育三郎の囲み取材がフジテレビにて行われた。「とにかく反響がすごくて」と嬉しそうに語る山崎さんは、この役について「新しい自分に出会えた」とも形容した。「お義父さんと呼ばせて」は遠藤憲一演じる大道寺保が、花澤美蘭(蓮佛美沙子)と結婚しようとするも、渡部篤郎演じる紀一郎に阻まれるさまをコミカルに描いた物語。3月8日の第8話での放送では、二人の仲を認めつつある紀一郎だったが、保にほかの女の影を疑い始めるところからスタートする。砂清水は保の身辺調査を依頼するが、その矢先、街中で保が小学生の男の子と手をつないで歩く姿を目撃してしまう。山崎さん演じる砂清水の、美蘭のことが大好きな超ナルシストというキャラクターは、視聴者に強烈なインパクトを残した。その証拠に、街中では役名で声をかけられるという。「『砂ちゃん』とか、この間も女子高生に囲まれて『砂清水だ、うけるんだけど~』って言われて、ニコって会釈したんですけど(笑)。うざいとか、なんかむかつくとか、なんか気になる存在とか、僕がこの作品のスパイス的な存在になるといいかなって思います」と、役に深い愛情を示した。役によって普段の立ち居振る舞いも変わるという山崎さんは、現在の自身を「砂清水中(すなしみずちゅう)」という独特の言い回しで表した。「僕は、そのときやっている役に普段の自分も寄り添うところがあるんです。『下町ロケット』の真野役のときは髭も生やして、ワーッとはならない感じで。でも砂清水中(ちゅう)はテンション高めっていうのはあります。僕をよく知っている人は『テンションが上がっているときの山崎育三郎だよね』って言います」と、照れ笑い。本作では、遠藤さん、渡部さんという実力派俳優陣との共演となった。それぞれの印象について、「遠藤さんは本当に普段も保さんのままなんですよ。『歌うまいんだって?ミュージカルなんだって?なんか歌ってよ!』って声をかけてくださって」と遠藤さんの声真似も入れながら、「お芝居では、何を投げても適確に返してくださるので安心感があるんです」と括った。一方の渡部さんは「クールで恰好よくて、でも本当にムードメーカーですし、渡部さんがいたからのびのびできました。大きな出会いでした」と、キャリアの財産になったことを明かしていた。「お義父さんと呼ばせて」は、フジテレビ系にて毎週火曜22時より放送中。(cinamacafe.net)
2016年03月12日突然ですが、芸能界には歳の離れたご夫婦がたくさんいます。演劇部門には、市村正親さん×篠原涼子さんの24歳差婚。最近ですと、田中哲司さん×仲間由紀恵さんの14歳差婚なんかもニュースを賑わせましたよね!いずれもラブラブなビックカップルとして有名です。そこで今日は、ドラマニアな筆者がこの冬改めて注目している“歳の差カップル”の魅力を一挙ご紹介。見ると思わず「年上の恋人が欲しくなる」あの作品をピックアップしてみました。■“古臭さ”が癖になる!?父親だと「ウザイ」けれど、彼氏なら「胸キュン」に今クール、“歳の差カップル”という言葉からまず連想されるのは、火10ドラマ「お義父さんと呼ばせて」でしょう。遠藤憲一さん演じる大道寺保は51歳、独身。「ザ・昭和」な男前精神の持ち主、毎日コツコツと中小企業の営業業務をこなすサラリーマンです。そんな保の恋のお相手となるのが、23歳のお嬢様・花澤美蘭(蓮佛美沙子)。なんと彼女の父親(渡部篤郎)が保と同じ51歳ということで、さあ大変!タイトルの通り、毎週「君にお義父さんと呼ばれる覚えはない!!」という怒号が飛び交っています。渡部さん演じる父・一郎は、保とは正反対=今風のチョイ悪親父タイプ。会社では部下に自分のことを“アントニオ”と呼ばせており、デキる男の代表としてビジネス雑誌に取り上げられるほど。事あるごとに保の古風な考えに突っかかっていくので、彼らの恋愛は前途多難と言えそうです。しかしながら、見ていて「彼ならば、美蘭のことは絶対に幸せにしてくれる」「私も保っちゃんみたいな男性についていきたい」そうホッとさせてくれるのが、スゴイところ。仕事も恋も、とにかく何事にも熱い情熱を持って接する保。本来この年齢であれば、酸いも甘いも経験済みの達観オーラがあってもおかしくありませんが…そこを平気で「美蘭さんの笑顔を守っていきたい」と彼女の親相手に愛の告白をしたり、「格好悪い自分を認めることも大切なんだ」な~んて臭い台詞で兄弟にお説教しちゃうんですから(笑)。もし同じことを、先入観的に反発心を持ってしまう相手(父親や、会社の上司など)に言われた場合、ついついウザイ&重い意見としてフィルタリングしてしまう内容であっても、“尊敬できる年上彼氏”が言うならすんなり聞き入れられちゃうのが乙女心!アントニオのような刷新的な考えが悪いとは決して思いませんが、知らないうちにシャットダウンしてしまっている古き良き考え方を見直すことも時に必要なのかもしれないと学ばされるこの作品。多数派の意見が必ずしも古い意見を淘汰する理由にはならないということを、51歳・渋かっこいいオジ様の背中から教えてもらえます。そんなやり取りを見守る、愛犬・チワワの太郎くんの可愛らしい飽きれ顔にもご注目!癖になる掛け合いをじっくりとお楽しみください。■いくつになっても「心は少年」“おじ様”だって恋に悩む――その背中が愛おしい続いて頭に浮かぶのが、ドラマ24枠にて放送中の「東京センチメンタル」。各世代の女性たちから「東京の色んなデートスポットを知ることができる」「大人の紳士デートを疑似体験できて面白い」と、主演・吉田鋼太郎さんの渋~い魅力が話題を集めています。吉田さんと言えば今年一月、私生活で22歳下の一般女性と4度目の結婚をしたことでもニュースになりましたよね~。まさにそんなプライベートがそのままドラマになったかのような作品とあって、非常に興味深い!本作は、言問橋で和菓子屋を営む55歳・バツ3男性・久留里卓三(吉田さん)の4度目の恋のお相手を探す物語。(…なんだかとってもリアル(笑))マドンナたちとの出会い方は様々ですが、毎話違うお相手と東京の町を歩き、写真を撮り、食事をしてデートを楽しんでいきます。個人的にとても印象に残っているのが、元「AKB48」川栄李奈さんの回。21歳、超年下女子とデートすることになった久留里は「どうしたら“オジさん”に見られず、新鮮に恋してもらえるか」と思案を巡らせます。しかし本当はそんな心配をする必要なく、川栄さん演じるなつみはすでにメロメロ。久留里の頑張りが裏目に出て、逆に「私にはこんな素敵な“オジ様”足元にも及ばない…」と去っていってしまうのです。このことからも分かるように、もしかしたら私たちは“歳の差”など他人の目を気にし過ぎて、直感的に恋をするリスクから逃げているのかも!?吉田さんの背中は公私共に、「恋ってもっと素直でいいんだよ」そう教えてくれている気がしてなりません。本作にはプライベートでも仲良しな小栗旬さんが、恋のアドバイス役として登場。客観的にそうした恋のあるあるをナビゲートしてくれていますので、合わせて要チェック!以上、この冬大注目“歳の差カップル”が登場するドラマまとめでした。仕事の疲れが出てしまいがちな火曜日と金曜日。「オジ様たちの愛ある喝」という極上の癒しに触れてみてはいかがでしょうか。(text:Yuki Watanabe)
2016年03月06日