夕食の副菜に、晩酌のおつまみに、お弁当の一品に。これひとつあれば何役にも使い回しが効く、おしゃれで便利な常備菜。作りたてよりも一晩置いて味を染み込ませると、より美味しい!冷蔵庫で数日持つので、休みの日にたっぷり作っておけば、忙しい日にも大活躍。炒めたお肉や、パスタとからめるなど、アレンジメニューも楽しめます。キノコのガーリックマリネ調理時間 10分 +漬ける時間 133 Kcalレシピ制作:おうちごはん研究家、管理栄養士、スパイスコーディネーター 金丸利恵<材料 2人分>マッシュルーム 3個シメジ 1/2パックエノキ 1/2袋 塩 少々<マリネ液> ニンニク(みじん切り) 1/2片分 赤唐辛子(刻み) 1/2本分 オリーブ油 大さじ2 リンゴ酢 大さじ1 塩 小さじ1/2 砂糖 小さじ1/2 コショウ 少々<下準備>マッシュルームはスライスする。シメジ、エノキはそれぞれ石づきを切り落とし、小房に分ける。<作り方>1、塩を入れたたっぷりの熱湯で、キノコ類をサッとゆでてザルに上げる。軽く絞り、水気をきる。2、<マリネ液>を作る。フライパンにニンニクと赤唐辛子とオリーブ油を入れて弱火で加熱し、香りが出たら火をとめる。リンゴ酢、塩、砂糖、コショウを入れ、混ぜ合わせる。3、ボウルに(2)と(1)のキノコをいれ、混ぜ合わせる。冷蔵庫で食べる前まで冷やし、器に盛る。コツ・ポイント ・前日に作って冷やして食べても美味しいです。食物繊維たっぷりのキノコ。マリネにするとたっぷりの量を自然と食べられるので、繊維不足が気になる体にも嬉しい一品です。
2016年05月13日直木賞受賞作家・小池真理子の半自叙伝的同名小説を成海璃子、池松壮亮、斎藤工らをメインキャストに映画化した<a href="">『無伴奏』</a>が、4月28日(木)から5月7日(土)まで韓国の全州(チョンジュ)で開催される第17回全州国際映画祭に正式出品されることが決定した。1969年、日本中で学生たちが学生運動を起こす混沌とした時代。女子高校生の響子(成海璃子)は、同級生のレイコやジュリーとともに時代に流されて制服廃止闘争委員会を結成し、学園闘争を行っていた。レイコに連れられ、初めてクラシック音楽の流れる喫茶店「無伴奏」へ足を運ぶ響子。そこで偶然にも渉(池松壮亮)、祐之介(斎藤工)、エマ(遠藤新菜)と出会う。ある日、大学での集会で怪我をして自分の甘さを痛感し、学生運動から離れた響子は、逃げ込んだ「無伴奏」で、渉たちと再会。響子は、渉に逢うたびに強く惹かれていった。時に嫉妬や不安に駆られ、それでも熱い想いを渉に傾けていく。だが、いつしか見えない糸が絡み始め、どうすることもできない衝撃に包まれていく…。このほど本作の出品が決定した全州国際映画祭は、2000年に創設された韓国第2とも第3ともいわれる規模と実績を備えた映画祭で、インディペンデント映画祭のメッカとして、アジアの冒険心溢れる映画の窓口となっている。“映画が観客と自由に出合う映画祭”をテーマに、昨年は47の国から200本(長編:158本、短編:42本)の映画を、6つの劇場の計17スクリーンで上映した。全州映画祭の開催時期は、韓国でもゴールデンウィークと呼ばれるホリデーシーズンで、昨年の観客動員数は75,351人を記録。毎年、韓国映画界の重鎮やスター俳優も多数訪れる。昨年は、コンペティション部門に「RADWIMPS」の野田洋次郎が初主演を果たした<a href="">『トイレのピエタ』</a>が出品され、松永大司監督と主演の野田さんが舞台挨拶を行った。このほど『無伴奏』の正式出品が決定したのは、ワールドシネマの新しい美的感覚の領域を切り開いた、名高い巨匠や将来性のある監督の最新作を紹介する「WORLD CINEMASCAPE:Spectrum」部門。上映に合わせ、矢崎仁司監督も訪韓する予定だ。矢崎監督は今回の出品決定に際して、「全州映画祭招待、すごく嬉しいです。お隣の国なのに初めて行きます。日本では先日初日を迎え、1970年前後の時代背景にも拘わらず、多くの若者たちの共感を呼びました。韓国から生まれる映画も好きで、エッジの効いた表現に慣れている韓国の観客の心をきっと揺さぶる作品だと信じています。いまの日本映画を代表する成海璃子さん、池松壮亮さん、斎藤工さんの“美しい瞬間”と“愛”を、一刻も早く届けたいです」とコメントしている。『無伴奏』は新宿シネマカリテほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年03月30日俳優の大泉洋、吉田鋼太郎がチューハイブランド「アサヒもぎたて」新CMに出演することが発表され、3月29日(火)に行われた会見に出席した。CMには菜々緒も出演するが、会見に出席できなかったことからコメントVTRが紹介された。その中で菜々緒さんは、大泉さんの印象について、3年前にドラマで共演したことをふり返りつつ、「楽しくて明るくて、またお会いできると聞いたときは嬉しかったです」とにっこり。大泉さんは、菜々緒さんが悪女のイメージで世に出ていることから「ディスられたらどうしようと思っていた」そうで、「良いこと言ってくれて良かったぁ」と安堵の表情を見せる。しかし、大泉さんが新任工場長、吉田さんがベテラン社員、菜々緒さんが研究員を演じ、工場を舞台に本商品が生まれるまでのバックストーリーを本格ドラマ仕立てで描いたCMに因み、「上司にしたいのはどちら?」というお題が出され、菜々緒さんが吉田さんを選択すると事態は一転。「面白すぎて仕事から脱線しそう」という理由から落選した大泉さんは、「ちゃんと考えてくれてる」と悦に入る吉田さんをしり目に、「あれじゃ俺が真面目に仕事してない人に見える。彼女が僕の何を知っているんだ!なんだよ、この時間!」と嘆くことしきりで、会場の笑いをさらった。そんな大泉さんだが、3人で作り上げたCMは「映画みたいにすごい格好いい」と話すと、「何とかこのまんま映画(化)までもっていけないかなと思っている」と野望ものぞかせる。吉田さんとはドラマ共演はあるものの同じシーンに出演するのは本CMが初めてだそうで、強面の吉田さんに「気持ちがノッてきて、アドリブで殴ってくる人だったらどうしようという怖さがあった」と打ち明け、笑いを誘う場面もあった。この日は、4月3日(日)に43歳の誕生日を迎える大泉さんをサプライズでお祝いする演出も。CM楽曲を担当したコブクロが歌うバースデーソングと共に菜々緒さんからのプレゼントという大きなバースデーケーキが登場すると、大泉さんは大喜び。その後、吉田さんから巨大スプーンを贈られると、「北海道で使う除雪用のスコップという懐かしさがある」と言いながら、ケーキをすくって一口頬張り、あまりの美味しさに顔をほころばせていた。「アサヒもぎたて」新TV-CM「24時間以内への挑戦篇」は4月5日(火)よりオンエア。(text:cinemacafe.net)
2016年03月29日直木賞作家・小池真理子の半自伝的恋愛小説を映画化した『無伴奏』の初日舞台挨拶が3月26日(土)、都内で行われ、主演の成海璃子、池松壮亮、斎藤工、遠藤新菜、矢崎仁司監督、主題歌を担当するバンド「Drop’s」の中野ミホが登壇した。学生運動が吹き荒れた1969年の仙台を舞台に、多感な女子高校生(成海さん)が喫茶店「無伴奏」で、大学生の渉とその仲間たちと出会い、大人への成長を遂げる青春ラブストーリー。成海さんは、清楚なイメージから一転、激しい思いを抱えるヒロインの葛藤と成長を体当たりで演じており、「いろんなものを背負った役柄なので、私も『背負うぞ』という覚悟で役に臨みました」と新境地を語った。渉を演じる共演者の池松さんについては、「頼れる方で、たくさん助けてもらいました」。当の池松さんも、「そう言ってもらえるなんて、なんか素敵ですねえ」と照れながら、「成海さんは素晴らしかったし、共演した皆さんや矢崎監督、現場の皆さんも素晴らしかった」としみじみ語っていた。斎藤さんは渉の友人・祐之介を演じ「自分の世界を持ったキャストが溶け合う作品。実年齢からは距離がある役柄でしたが、堂々と臨めばいいんだと教えられた現場だった」。さらに舞台となった70年代前後について、「いまのようにSNSや携帯電話がなく、人と交流するときも、自然と言葉に重みがあり、内面的に豊かな時代だったはず。やきもちを焼きたくなります」と嫉妬心。遠藤さんは「包容力があり、ミステリアスな要素も。すてきにリードしてくださったので、私も役でいられた」と共演した斎藤さんに感謝を示していた。『無伴奏』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年03月26日表参道ヒルズの10周年アニバーサリーセレモニーが17日(木)同所で行われ、モデルで女優の菜々緒がゲスト出演。ヴィンテージ・ファッションに身を包んだ菜々緒さんは、クールな表情で吹き抜け大階段を闊歩した。菜々緒さんは「10周年の記念に歩かせていただけたのは光栄」と喜び、「衣装もヴィンテージなので、強い女性を意識しながら歩きました。メイクも、女性らしさと男性らしさを融合させたジェンダーレスな感じ。今日の衣裳にはテンションも上がりました」と報告した。また、マイブームは「ヴィンテージ・ファッション」だという菜々緒さんは、「だから今日も注目していたんです。魅力的なお店もあるので私もまた足を運びたい。(お気に入りの商品が)なくならないうちに!」とプライベートでの再訪を約束。暖かい気候にも気分上々で「重たいコートを脱いで軽やかな衣装で街を歩きたいですね」と胸をときめかせた。(text:cinemacafe.net)
2016年03月17日映画『無伴奏』のホワイトデープレミア試写会が3月14日(土)に都内で開催。成海璃子、池松壮亮、斎藤工、遠藤新菜、矢崎仁司監督が上映前の舞台挨拶に登壇した。小池真理子の半自叙伝的小説の映画化で学生運動で揺れる1970年代前後の仙台を舞台にした本作。制服廃止運動に参加していた女子高生の響子はクラシック喫茶「無伴奏」で渉、祐之介、エマと出会う。運動が激化する中で、4人の運命は奇妙に絡まり合い…。成海さんは、主人公・響子を演じる上で「全てを背負って生きていかなきゃいけない。覚悟が必要でした」と強い思いを持って臨んだことを明かす。意外にも本作は成海さんにとって、本格的ラブストーリー初主演となったが「現場で池松さんが演じた渉を好きになるようにしていました」とはにかみつつ明かした。ラブストーリーといえば、池松さん演じる渉と、その幼なじみで斎藤さんが演じたミステリアスな祐之介との間にも愛を交わすシーンが!これらのシーンをめぐり、斎藤さん、池松さんはきわどいトークを展開!?事前に斎藤さんと話し合いをしたのか?と問われると池松さんは「そうですね。がっつり話し合いました。『おれがこう行くから、斎藤さんは…』という話を…ごめんなさい!してないです」とイタズラっぽい笑みを浮かべて語る。斎藤さんは、1年前の寒い時期の撮影だったことに触れ「衣裳を着てないシーン、肌と肌を合わせるシーンが結構あります。誰とかはお楽しみですが…(笑)。相手の体温を欲し、暖をとる…人って温かいんだなと感じた冬でした(笑)」と穏やかな笑みを浮かべて語り、客席の女性ファンの想像を掻き立てる。さらに、斎藤さんが、現場でいつもかわいらしいリップクリームを現場で使用していたというエピソードが語られたが、斎藤さんはその“味”について「相手が好きそうなものに合わせてました」と意味ありげに語る。斎藤さんが最も好んでいたのは、マンゴー味のリップだったそうで、そのことが明かされると、すかさず池松さんが「僕はマンゴー味でした(笑)」と主張し、負けじと(?)遠藤さんも「私もマンゴー味でした!」と告白し、会場は興奮に包まれていた。そんな笑いあふれる現場でありつつも、やはりスタッフ・キャスト陣共に並々ならぬ思いで撮影に挑んだよう。矢崎監督は池松さんと初めて顔を合わせた際の会話に触れ「池松くんは『僕らは裸になればいい。この映画を成海璃子の代表作にしましょう』と言ってくれた。中1の成海璃子に恋して、この少女が大人になる場に立ちたいと思っていたその夢がかないました。少女から大人になった成海璃子の美しさを見てほしいです」と呼びかけ、成海さんは「ありがとうございます」と一礼。会場は温かい拍手に包まれた。『無伴奏は3月26日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月14日今週15日(火)にいよいよ最終回を迎えるドラマ「お義父さんと呼ばせて」。この度本作でW主演を務めた遠藤憲一と渡部篤郎が、すべての撮影を終了し、揃ってクランクアップを迎えたことが分かった。中堅専門商社の部長・大道寺保(遠藤憲一)が、一流総合商社の取締役・花澤紀一郎(渡部篤郎)の長女美蘭(蓮佛美沙子)と28歳差婚を決意。共に51歳、同い年だが生き方も性格も正反対の保と紀一郎が、「結婚したい男」と「結婚させたくない男」として、大人げなく激しくぶつかる姿をコミカルに描く本作。そして15日放送の最終回では、静香(和久井映見)が離婚届を残して家を出て行った。しかし紀一郎はあっけらかん。それもそのはず、紀一郎は会社で巨額の損失の全責任を押しつけられ失脚目前。とても家庭内のことに構っていられるような状況ではなかったのだ。唯一そのことを知っていた保は紀一郎の心中を察しつつも、今は静香を迎えに行くべきだと説得。しかし、紀一郎は聞く耳を持たない。一方、美蘭は静香のパソコンを調べていた。すると、静香が学生時代の恋人と頻繁に連絡を取っていたことが判明。そこへ、砂清水(山崎育三郎)から静香を見かけたと連絡が入る。急いで駆けつけた美蘭に、静香はこれまで誰にも言えなかった胸の内を明かす――。某日行われたラストの撮影は、これまで対立し続けてきた保と紀一郎が、屋台のおでん屋で語り合うというシーン。深夜にまで及んだ撮影を終えて、監督から花束を受け取った二人は、多くのスタッフから拍手で労われる中、挨拶を行った。まずは渡部さんが「お疲れ様でした!打ち上げでしゃべるから早く帰らせて!(笑)」とおどけながらも、「遠藤さんとこんな感じで長くご一緒することができて楽しかったです。終わってみるといい思い出になったな、と思います」と3か月に渡る遠藤さんとの共演を振り返って挨拶。そして遠藤さんも「54歳にして、こんな温かいドラマに、様々な場面が登場する役をいただいて本当に感謝しています。スタッフの皆さん、渡部さんをはじめ出演者の皆さんに助けられました。強烈に思い出に残る作品になりました。デビュー時に戻ったような、みんなで一緒に作り上げていく感覚を感じられました」と無事クランクアップに至ったことに喜びを示していた。さらに最終回の見どころについて渡部さんは「僕らはテレビを楽しみにしている方に楽しんでもらいたいという思いでやっています。そういった気持ちを込めて作りましたので、ぜひ楽しんでください 」と想いを語ったのに対し、遠藤さんは渡部さんが見せた演技が強く印象に残っているようで、「渡部さんのアドリブに、あまりに突然でびっくりしてしまったシーンがありました。(自分は)まだまだ素人だな、と…(苦笑)。僕自身も驚いてしまうようなアドリブが色んなところに散りばめられているので、ぜひ楽しんで観てください!」と語った。花澤家が崩壊の危機に陥る最終話。今まで数々の困難に立ち向かってきた保と美蘭も、今回の危機には結婚も本当に一筋縄ではいかない展開となってしまった。はたして静香は家族が待つ花澤家に戻るのか、そして保が紀一郎に認められ、晴れて美蘭と夫婦になる日はくるのか――。28歳差カップルにどんな結末が待っているのか、最後まで見逃せない。「お義父さんと呼ばせて」は毎週火曜日22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年03月14日直木賞受賞作家・小池真理子の半自叙伝的同名小説を成海璃子、池松壮亮、斎藤工を迎えて実写映画化する『無伴奏』。本作の主題歌である「Drop’s」の「どこかへ」が、3月16日(水)より配信されることが決定し、あわせて成海さん、池松さんのコメントが到着した。1969年。日本中で学生たちが学生運動を起こす混沌とした時代に仙台の高校に通う多感な女子高校生の響子(成海さん)。同級生のレイコやジュリーとともに、時代に流されて制服廃止闘争委員会を結成し、学園闘争を行っていた。そんな響子が気がかりな両親は仕事の都合で東京に引っ越すが、仙台の進学校に通う響子は、仙台の叔母のもとで過ごすことになる。レイコに連れられ、初めてクラシック音楽の流れる喫茶店「無伴奏」へ足を運ぶ響子。そこで偶然にも渉(池松さん)、祐之介(斎藤工)、エマ(遠藤新菜)と出会う。この喫茶店では、好きな音楽をリクエストできるのか、バッヘルベルのカノンをリクエストする渉。響子は、席が隣り合わせになったそんな渉に興味を抱く。ある日、大学での集会で怪我をして自分の甘さを痛感し、学生運動から離れた響子は、逃げ込んだ「無伴奏」で、渉たちと再会する。響子は、渉に逢うたびに強く惹かれていった。時に嫉妬や不安に駆られ、それでも熱い想いを渉に傾けていく。だが、いつしか見えない糸が絡み始め、どうすることもできない衝撃に包まれていく…。『三月のライオン』『ストロベリーショートケイクス』の矢崎仁司がメガホンを取る本作。今回、初めて映画主題歌を手がける「Drop’s」は、札幌在住の女子5人のロックバンド。ボーカルの中野ミホは、主題歌用に別曲を書き上げたが、矢崎監督からの「たったひとりに向けてのラブソング」というオーダーを受け、新たに楽曲「どこかへ」を書き下ろしたそう。監督との電話やメールのやりとりを経て完成した同曲は、「もし 世界中を敵にしても かまわない」という歌い出しの歌詞にあるように、「Drop’s」なりのラブソングとして仕上がっているようだ。本主題歌について成海さんは、「この作品につく音楽としては最初は意外に思いましたが、エンディングで聞いていると不思議と映画の雰囲気と合っていて、とても感激しました」とコメント。さらに池松さんは「素晴らしかったです。1960年代70年代の声を現代の普遍的な声として主題歌にされていて、『無伴奏』という作品世界を底上げしてもらえたように思います。映画と共に、どこかへ届く事を願っています」と語り、どうちらも絶賛を寄せている。「Drop’s」の「どこかへ」は、3月16日(水)より配信スタート。『無伴奏』は、3月26日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月09日フジテレビ系ドラマ「お義父さんと呼ばせて」に主演している遠藤憲一と主題歌を担当する「超特急」の囲み取材が都内で行われた。この日、第6話以降に「超特急」のメンバーがゲスト出演することが決定し、その話を聞いた遠藤さんは「やった、すごい!ありがたいですね」と満面の笑みで拍手を送った。「お義父さんと呼ばせて」は、遠藤さんと渡部篤郎がW主演を務めるコメディタッチのドラマ。愛する娘の結婚相手が、自分と同い歳のオッサンだったことで、二人は醜いバトルを繰り広げていく。「超特急」はメンバー7名にそれぞれ「1号車」から「7号車」と番号が振ってあるが、その自己紹介になぞらえ、遠藤さんも「8号車の遠藤です!」と元気よく挨拶し記者陣を笑わせた。遠藤さんは「超特急」の楽曲についても触れ、「踊れて歌唱力があって、超特急って美しさがあるんだよね。主題歌の『Yell』は、ぜひとも結婚式とか卒業式とか、いろいろなジャンルに歌われる曲になるといいよね」と語りかけると、メンバー全員が「ありがとうございます」と感激していた。ゲスト出演にあたって、演技や現場でのたたずまいについて「超特急」からアドバイスを求められた遠藤さんは、「とても撮影が早いです」と開口一番に答えた。タクヤが「NGを出さないって聞きました…」と恐る恐る切り込むと、遠藤さんは「NGを出してもNGのところからまたやるの」と答えた。すると、立て続けにユーキが「一番怖い方は誰ですか?」と尋ね、遠藤さんはニヤリと微笑みながら「怖い人はいないと思う。一見、渡部さん怖そうに見えるけど怖くない。優しい人。俺の何倍もせっかちなんで、ただテンポが早いだけ(笑)」と、メンバーを安心させていた。ドラマは第5話まで放送を終えており、現在、折り返し地点。遠藤さんのもとには意外な評判が耳に入っているという。「業界の人や作り手側の人が皆見てて、『面白い』ってハマっててくれてて。一番うれしいです。放送日の翌日とかは『昨日こうだったね』とか言われて。同じ業界の人ってなかなか見たりしないし、辛口の人が多いんだけど、その人たちがハマってくれてるのがすごくうれしいです」と、「一般の方に楽しんでもらうのはもちろんうれしい」と前置きした上で、評判のよさに表情をゆるませていた。「お義父さんと呼ばせて」は毎週火曜日22時よりフジテレビ系にて放送中。(cinamacafe.net)
2016年02月19日直木賞受賞作家・小池真理子の半自叙伝的同名小説を、成海璃子、池松壮亮、斎藤工、遠藤新菜ら出演で映画化する『無伴奏』。正式出品されたヨーテポリ映画祭では、各上映回はほぼ満席となり、多くの賛辞が寄せられている。1969年。日本中で学生たちが学生運動を起こす混沌とした時代に仙台の高校に通う多感な女子高校生の響子(成海璃子)。同級生のレイコやジュリーとともに、時代に流されて制服廃止闘争委員会を結成し、学園紛争を行っていた。そんな響子が気がかりな両親は仕事の都合で東京に引っ越すが、仙台の進学校に通う響子は、仙台の叔母のもとで過ごすことになる。レイコに連れられ、初めてクラシック音楽の流れる喫茶店「無伴奏」へ足を運ぶ響子。そこで偶然にも渉(池松壮亮)、祐之介(斎藤工)、エマ(遠藤新菜)と出会う。響子は、渉に逢うたびに強く惹かれていった。だが、いつしか見えない糸が絡み始め、どうすることもできない衝撃に包まれていく…。欧最大の映画祭として知られる同映画祭プログラマーのフレディ・オルソンが「演技が素晴らしい、非常に鋭い映画」と評し、正式出品が決定した本作。本作が出品された「Five Continents部門」へは、日本からほかにも『ハッピーアワー』『さようなら』『俳優 亀岡拓次』が正式出品されている。映画祭期間中に行われた3回の上映はほぼすべて満席となり、日本人観客は各回3人程で、移民の多い港町であるヨーテボリ在住の各国出身の観客から「とても美しい映画でした。“愛”そして“苦悩、苦痛”といった感情を肌で感じることができました」(メキシコ出身の女性)「この映画を本当に気に入りました。世界中で観られるべき映画です」(ウルグアイ出身の男性)「素晴らしい演技と美しい撮影!とても感動しました!」(ヨーテボリ出身の男性)などの称賛の声が寄せられた。上映後に行われた15分のQ&Aでは、観客から「この映画は強い愛を維持することの難しさを描いているので、“A Cappella(『無伴奏』)”というタイトルは、私の中で“孤独”という言葉と結びつきました」とのコメントや、その衝撃的な内容から、「出資を集めるのは大変だったか?」という質問、「渉が響子に言う『愛している』という言葉を、日本人は使わないと聞いているけれど、どうして使っているのか?」など、活発に質問が飛び交った。プロデューサーは、「矢崎監督は原作をとても大切にする監督で、原作からそのまま使っている台詞も多い。私の原作を読んだときの印象は違ったが、矢崎監督は池松さんに、『渉は心の底から響子を愛している』と話し、池松さんもそのように演じているから、渉の心からの言葉だと思っている」と答えた。監督を務めた矢崎仁司は、過去に同映画祭に『三月のライオン』を出品。観客の好評からも、受賞への期待が高まる。『無伴奏』は3月26日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月10日成海璃子、池松壮亮、斎藤工を迎え直木賞受賞作家・小池真理子の半自叙伝的同名小説を映画化する『無伴奏』。この度、本作の予告編が公開され、斎藤さんの恋人役を演じた「non-no」モデル・遠藤新菜が体当たりで濡れ場のシーンに挑んでいることが分かった。1969年。日本中で学生たちが学生運動を起こす混沌とした時代に仙台の高校に通う多感な女子高校生の響子(成海璃子)。同級生のレイコやジュリーとともに、時代に流されて制服廃止闘争委員会を結成し、学園紛争を行っていた。そんな響子が気がかりな両親は仕事の都合で東京に引っ越すが、仙台の進学校に通う響子は、仙台の叔母のもとで過ごすことになる。レイコに連れられ、初めてクラシック音楽の流れる喫茶店「無伴奏」へ足を運ぶ響子。そこで偶然にも渉(池松壮亮)、祐之介(斎藤工)、エマ(遠藤新菜)と出会う。この喫茶店では、好きな音楽をリクエストできるのか、バッヘルベルのカノンをリクエストする渉。響子は、席が隣り合わせになったそんな渉に興味を抱く。ある日、大学での集会で怪我をして自分の甘さを痛感し、学生運動から離れた響子は、逃げ込んだ「無伴奏」で、渉たちと再会する。響子は、渉に逢うたびに強く惹かれていった。時に嫉妬や不安に駆られ、それでも熱い想いを渉に傾けていく。だが、いつしか見えない糸が絡み始め、どうすることもできない衝撃に包まれていく…。北欧最大の映画祭「ヨーテボリ国際映画祭」に出品され、世界からも注目を集めている本作。『三月のライオン』『ストロベリーショートケイクス』の矢崎仁司監督が恋愛小説の大家にして直木賞受賞作家・小池真理子が過ごした多感な時代を記した小説「無伴奏」を完全映画化した。キャストには、成海さん、池松さん、斎藤さんとドラマや映画で活躍する若手俳優陣をはじめ遠藤さん、松本若菜、酒井波湖、仁村紗和、斉藤とも子、藤田朋子、光石研が出演する。今回公開されたのは、女子高生から大人へと成長する女の性を繊細かつ体当たりの演技で表現する成海さんの姿が印象的な予告編。さらにこの映像で目を惹くのは斎藤さん演じる祐之介の恋人・エマ役を務めた遠藤さん。遠藤さんが演じるエマは、成海さん、池松さん、斎藤さんの三人に影響を及ぼす、キーパーソンとなる。エマを熱演した遠藤さんは「エマは、憎めない大胆さがあり、私自身、『エマってすごいな』って思った部分もありました。私がキャスティングされたのだから、グラマラスなセクシーさを求められているのではなく、響子と違い、セックスが身近にある、エマの等身大の描写を求められているのだと思いました」とコメント。本作で初脱ぎとなった遠藤さんだったが、斎藤さんとの共演に安心して挑めたそうで「私が脱いでいて工さんがくっついている濡れ場のシーンでカットがかかったときも、衣装さんとかが毛布を持って来てくださるまでずっとそのままで待っていくださいました。カットがかかってパッて離してくださってもいいけれど、その方が私がトップが見えたままで待つから恥ずかしいとわかって、ずーっとぎゅっとしたまま『もうちょっともうちょっと』『毛布持ってきて』って言って毛布をかけてから離れてくれる。そういう配慮がさすがだなって思いました。祐之介役が工さんで本当に良かったって純粋に思います」と語っている。本作の演技が高く評価されており、インタビューのオファーが多数舞い込んでいるという遠藤さんだが、共演した斎藤さんは彼女の“体当たり”の演技について真摯なコメントを残した。「新菜さんが“体当たり”と言われているのは彼女の覚悟や心、内面的なものであるべきです。矢崎監督に負けじと私は近い距離でその迷いの無い強い覚悟を感じていたからです。作品や監督の目的を身を持って体現するのが我々役者の責務ですがやはり男女の違いはあります。当人にとってではなく周りの受け止め方が違います。日本人特有の”脱ぐ脱がない”の幼稚な基準では無く、矢崎監督が映し出した彼女のエマの美しさ、新菜さんの心を多くの方に感じて欲しいと祐之介として強く思います」。また今回の予告編では特報で解禁となった注目の5人組女性ロックバンド「Drop’s」による主題歌「どこかへ」に加え、バロック喫茶「無伴奏」で池松さん演じる渉がリクエストする「パッヘルベルのカノン」も使用している。1970年前後の仙台を舞台に、多感な恋に揺れ動く男女の姿をこちらから覗いてみて。『無伴奏』は3月26日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月04日関西テレビ・フジテレビ系の新ドラマ「お義父さんと呼ばせて」の制作発表会見が1月17日(日)に行われ、遠藤憲一、渡部篤郎、蓮佛美沙子、新川優愛、中村倫也、中村アン、和久井映見が出席した。アラフィフの2人が連ドラに主演ということで話題を集めている本作。大道寺保(遠藤さん)は仕事に没頭するあまり、結婚に縁がなかったが、28歳年下の花澤美蘭と出会い、結婚を決意する。だが、美蘭の父・花澤紀一郎(渡部さん)は保と同じ51歳。一人娘が結婚相手として自分と同い年の中年男を連れてきたことに紀一郎は驚愕するが…。第1話から公然でのプロポーズに全力疾走、ダンス…第2話以降も裸踊りなど、51歳という年齢設定ながら、体を張った活躍を見せる遠藤さんは「この先のエピソードで、蓮佛ちゃんを抱きしめて『愛してる!』とマジで言いました。三十数年やってきて、初めて。若い頃のセリフは『ぶっ殺してやる』とか『おれじゃねーよ!』とかばかりだったので(笑)。女房と結婚するときも言ってない!まさかこの歳になって…(笑)」と感慨深げ。そのお相手の蓮佛さんは「『初めてだよ』と聞いてなんて光栄なんだ!と思いました」と満面の笑み。実は蓮佛さんは「おじさまが大好き!」とのことで「企画書を読んだときから『私の趣味そのまま!』と思ってました。カレシに遠藤さん、お父さんに篤郎さんで両手に花!『みーちゃん』と呼ばれてますが、私も美沙子で家族に『みーちゃん』と呼ばれているので、つい素で返事をしてしまうくらいキュンキュンしてます!幸せな日々を過ごしてます!」と嬉しそうに明かした。美蘭の妹役の新川さんも「私も結婚したくなります」と語り、紀一郎の美人秘書役の中村さんも「私は28歳で、正直、51歳はないだろ!と思ってましたが(笑)、2人を見ているとうらやましくなって、ありなんじゃないかと思うようになってきてます」と明かす。紀一郎の妻役の和久井さんは紀一郎と保の「どちらの言い分も分かる」と語るが、渡部さんは51歳と28歳の恋愛について「恋愛は自由ですが…」と前置きしつつも、個人的な心情としては「全然ない!」とバッサリ。「(保の)人がよいところや頑張っているところはわかるけど、そういう次元じゃない」と紀一郎そのままの頑なさを見せ、会場は笑いに包まれた。遠藤さんは改めて「これイケるの?ドン引きされるんじゃないか?と思ってたけど、もう吹っ切りました!もろマジに言っていきます!」と力強く宣言し、50代の暴走を誓った。オリジナル脚本とあって、キャスト陣もどんな結末を迎えるのかまだ知らされていないとのことで先の展開が楽しみだ。「お義父さんと呼ばせて」は1月19日(火)より関西テレビ・フジテレビ系にて放送開始。(text:cinemacafe.net)
2016年01月17日遠藤憲一と渡部篤郎のW主演を務め、蓮佛美沙子、和久井映見など豪華俳優陣出演のドラマ「お義父さんと呼ばせて」。この度、本作の主題歌を担当する「超特急」が、キャスト陣を激励するために撮影現場を訪問した。大道寺保(遠藤さん)、51歳独身。中堅の専門商社の部長。仕事に没頭するあまり、これまで結婚に縁は無かったが、真っ正直に生きてきた。そんなある日、保は28歳も年下の女性・美蘭(蓮佛さん)と運命的に出会い、その笑顔と温かさに触れ、人生で初めて結婚を決意する。花澤紀一郎(渡部さん)、51歳既婚。一流の総合商社に勤め、華々しい実績を重ね、最年少役員を務めるエリートビジネスマン。妻(和久井さん)と3人の子どもに恵まれ、自らの家庭を理想的だと信じている。年齢は同じだが生き方も考え方もまるで正反対という2人が、ある日衝撃的な出会いを遂げる――。今回撮影現場に訪問したのは、本作の主題歌「Yell」を担当する史上初のメインダンサー&バックボーカルグループ「超特急」。コーイチ、カイ、リョウガ、タクヤ、ユーキ、ユースケ、タカシからなるいま人気上昇中の男性7人組ユニットだ。この日行われていたのは、遠藤さん、蓮佛さん、渡部さん、和久井さん、次女・真理乃役の新川優愛、長男・葉理男役の中村倫也、紀一郎の父役の品川徹たちが、リビングに一同会するシーン。撮影が終了したタイミングで、「おはようございます!お忙しい中、すみません。僕たち『超特急』です!」と挨拶してメンバーが登場。それぞれ元気にオリジナルの自己紹介を披露し、キャスト陣は驚きながらも大歓迎していた。そんな「超特急」は、差し入れとして手作りのおしるこを持参。メンバーが「本当に先ほど作らせていただきました!ただ、僕たちほとんど料理経験がゼロでございます…」と明かすと、蓮佛さんは「味見はされたんですか?」と心配顔に。「ちゃんと味見しました!」という言葉を聞き試食することに。心配顔でキャストの反応をうかがっていたメンバーだったが、キャスト陣が口をそろえて「おいしい!」と絶賛。そしてメンバーはキャストにインタビューを敢行。恐る恐るタクヤさんが「一番NGを出す方は?」と尋ねると、蓮佛さんが「リビングでの会話劇が多いのですが、NGはほとんどなくて大体一回で終わりますね」と返答。新川さんも「でも、笑いをこらえるのに必死で大変なんですよ」と意外な苦労を明かしていた。そんな中、遠藤さんが「俺、いつも現場に来る時に主題歌の『Yell』を聴きながら来てるんだけど、今日、その歌をアカペラで歌ってくれるって本当?」と尋ねると、コーイチさんとタカシさんは「歌わしてもらっていいですか!?」のノリノリで快諾し、キャスト陣の手拍子に合わせて歌声を披露。また最後には花澤家のセットをバックに全員が超特急のキメポーズで記念写真の撮影をして訪問は終了した。激励訪問後、メンバーは「緊張したー!」と本音を漏らしながらも、タクヤさんは「僕らも家族になれたみたいですごく嬉しかったです!」と喜び、ユースケさんは「渡部さんの笑顔が見れて嬉しかった。明日から頑張れる~」と感想を明かしていた。「お義父(とう)さんと呼ばせて」は1月19日(火)22時~フジテレビ系にて放送開始(初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2016年01月12日注目のイットガールが登場する連載。今回のゲストは、ファッション誌の専属モデルとして活躍中の遠藤新菜さん。来年3月公開の映画『無伴奏』(矢崎仁司監督)に出演するなど、女優としても存在感を強めている。「次に挑戦してみたいのはミュージカル。母親が歌手をやっていたこともあり、歌と音楽が大好き。子供の頃からよく父がギターを弾き、私と母で歌ってました」。趣味は喫茶店通い。「4時間くらい入り浸る日も。マスターと話す時もあるし、ひたすら考えごとをしに行く日も。一人っ子だから単独行動が得意。ひとりカラオケも余裕です(笑)」◇えんどう・にいな1994年生まれ。2014年より『non-no』専属モデル。今年はヒロイン役を務めた映画『やるっきゃ騎士』や『白魔女学園』が公開に。ウテナのCMに出演中。◇実家に住みついた“シンバ”くん。「元々野良猫なんですが、とてもハンサム。弟ができたみたいで嬉しい!」◇ショートヘアにして帽子が増えました。「映画の役に合わせ胸下まであった髪を切って以来、帽子が欠かせません」◇クラッチ集めにハマっています♪「収集癖があるんです(笑)。今はクラッチばかりに目がいっちゃう」※『anan』2015年12月25日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2015年12月22日オカモトはこのほど、俳優の遠藤憲一さんを起用した新TVCM「伸びる透明な素材」篇の放映を全国で開始した。同社は、1934年(昭和9年)に設立したゴム・プラスチックの総合メーカー。健康的で快適な人間生活に寄与する商品をつくり出すことを使命として、独自の技術で新製品の開発と改良を続けてきた。今回の新TVCMでは、同社が培ってきた日本の優れた技術力とイノベーション精神を、遠藤憲一さんが凛(りん)とした「品格」を持って表現している。CMで遠藤さんは、透明なフィルムのような素材がつるされた空間の中を歩き、「繊細に、時に大胆に。私たちは世界が驚く製品を生みだしてきた。」というモノづくりにかける同社の思いを語る。映像をよく見ると、つるされた透明のフィルムは、少しずつ伸びていることがわかる。このフィルムは、スーパーマーケットの売り場で食品保存に使われるなど、実際に製品として販売している同社製のものとのこと。連日に及ぶ美術スタッフの奮闘で、フィルムを上下に美しく伸ばす撮影セットが完成した。CMとメイキング映像は、同社の公式サイトでも公開している。
2015年12月22日遠藤憲一と渡部篤郎のW主演で贈る来年1月期放送のドラマ「お義父(とう)さんと呼ばせて」。遠藤さんが渡部さんの息子役を好演することで話題の本作だが、いよいよドラマの撮影がスタートしたことが明らかとなった。大道寺保、51歳独身。中堅の専門商社の部長。仕事に没頭するあまり、これまで結婚に縁は無かったが、真っ正直に生きてきた。そんなある日、保は28歳も年下の女性と運命的に出会い、その笑顔と温かさに触れ、人生で初めて結婚を決意する。花澤紀一郎、51歳既婚。一流の総合商社に勤め、華々しい実績を重ね、最年少役員を務めるエリートビジネスマン。妻と3人の子どもに恵まれ、自らの家庭を理想的だと信じている。年齢は同じだが生き方も考え方もまるで正反対という2人が、ある日、衝撃的な出会いを遂げる――。本作で“結婚したい男”大道寺保役を演じるのは、強面な風貌で独特の存在感を放つ遠藤さん。『日本沈没』、「ストロベリーナイト」など数々の作品に出演し、ナレーションにも定評のある遠藤さんだが、今回は「土下座の大道寺」と異名を持ち、28歳も年下の女性と温かな家族を作ることを切望する50代独身男を好演する。また、“結婚させたくない男”花澤紀一郎を演じるのは「ケイゾク」や「銭の戦争」、などに出演し、「黒蜥蜴」の出演も控える渡部さん。本作では、一見“デキる男”の完璧な父親だが時にはちょっと残念なキャラに扮している。ロケ初日、千葉県のホテルにて主演の遠藤さんと渡部さんが揃い踏み。この日は、同じロケ場所ながら別々のシーンでの撮影となったが、遠藤さんは渡部さんの、渡部さんは遠藤さんの演技をお互いにモニターで確認し合ったり、撮影の合間にリラックスムードで談笑したりする場面も見られた。そして、最初にクランクインを迎えた大道寺役の遠藤さんは、「土下座の大道寺」の異名の通りに、いきなりの土下座シーンからスタート。熱血営業部長として、部下を従えて必死の形相で額を床に押し当てた。ほかにも、ホテルの廊下を全力疾走するシーンでは、様々な角度から撮影するためにリハーサルを含めると20回にも及ぶダッシュを苦にもせずに繰り返した。さらに、この日最後の撮影シーンでは、頭からスーツまでびしょびしょに…。そんな様々なシーンを撮りながら、シリアスもコメディーも演じ分ける実力派俳優2人が見せる、一生懸命でありながらもコミカルなオッサンの姿に、思わず笑いがこぼれる撮影初日となった。また、「最初はお父さん役かと思っていた」という遠藤さんは、共演する渡部さんについて「厳しい人なので、ちょっとでもNGを出すと怒られちゃう(笑)。今回演じる保はちょうど紀一郎に怒られる役なので、日常でも怒られながらやっていきたいですね」と語り、今後に控える共演を心待ちにしている様子だった。“結婚したい男”と“結婚させたくない男”、オッサン二人の仁義なき戦いに軽妙な会話劇は必見だ。「お義父(とう)さんと呼ばせて」は2016年1月、毎週火曜日22時~フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2015年12月10日遠藤憲一と渡部篤郎という2人の渋メンがW主演を務める“火10”ドラマ「お義父(とう)さんと呼ばせて」が、2016年1月より関西テレビ・フジテレビ系でスタートすることが決定。渡辺さんが51歳のオシャレパパを演じ、なんと遠藤さんが、その娘の“同じ年”のコワモテ結婚相手を演じることが分かった。大道寺保は、51歳、独身。中堅の専門商社の部長。仕事に没頭するあまり、これまで結婚に縁はなかったが、真っ正直に生きてきた。そんなある日、保は28歳も年下の女性と運命的に出会い、その笑顔と温かさに触れて、人生で初めて結婚を決意する。一方、同じ51歳の花澤紀一郎は、一流の総合商社に勤め、華々しい実績を重ね、最年少役員を務めるエリートビジネスマン。妻と3人の子どもに恵まれ、自らの家庭を理想的だと信じている。年齢は同じだが生き方も考え方もまるで正反対という2人が、ある日、ある女性の“彼氏”と“父親”として衝撃的な出会いを遂げることに!これまで縁のなかった仲の良い一家だんらんに憧れ、花澤家の全員と本当の家族になりたいと思う保。一方で紀一郎は、長女が自分と同い年のオッサンを彼氏として連れてきたことが引き金となり、完璧だと思っていた自分の家族から次々と噴出する問題に父親として、夫として頭を抱え、これまでの生き方に疑問を感じ始める――。同い年だが、まったく相容れない大人の男2人がいつしか心を通わせていき、壊れた家族を再生するために奮闘する物語となる本作。大道寺保役には、地上波ゴールデン・プライム帯連続ドラマとしては初主演となる遠藤さん。そのコワモテな風貌で強烈な存在感を放ち、ドラマや映画に引っ張りだこの遠藤さんが、「土下座の大道寺」と異名をとるほどのお人好しの営業マンで、28歳も年下の女性と温かな家族を作ることを切望する50代独身男性という初めての役柄に挑戦する。そして、大道寺が交際している恋人の父親・花澤紀一郎役として、大人の色香漂う渡部さんがW主演を務める。今年1月クール放送の“火10”「銭の戦争」で、「SMAP」の草なぎ剛演じる主人公が対峙する強烈な悪役が記憶に新しい渡部さんだが、本作ではブランドスーツに身を包み、大手商社のエリート役員として雑誌にも取り上げられるほどの何事もスマートにこなす“完璧な”父親役に。だが、実は育児は妻に任せっきりで、時にはダンディーながらも、時にはちょっと残念なキャラに扮する。紀一郎「お義父さんとは呼ぶな。絶対呼ぶな。君にお義父さんと呼ばれる筋合いは5万パーセント、ない」、保「……。ダディ…」、紀一郎「もっとない。もっとないな、それは」アラフィフのオッサン2人が繰り広げる、そんな軽妙な会話劇は必見!これまで「結婚できない男」「アットホーム・ダッド」という秀作を手掛けてきた関西テレビの安藤和久プロデューサーは、「結婚したいと思う女性の父親が自分と同じ年齢だったら…、娘の結婚したい相手が父親である自分と同じ年齢だったら…、なさそうでありそうな出会いから始まる2人の中年男性の物語にぜひご期待ください!」と期待を込める。“結婚したい男”VS“結婚させたくない男”という、オッサン2人の仁義なき戦いに注目だ。■遠藤憲一(大道寺保役)この年で父親役ではなく、恋愛や結婚で悩む役なんてできると思わなかったので、びっくりしたのと共に、幸せです!面白い脚本だったので、演じるのが楽しみです。渡部さんとはシリアスな作品での共演が多かったので、今回のような作品は楽しみです。コメディーを演じる渡部さんもすごく良いので、「このセリフを渡部さんが言うのか」と思っただけで、笑いながら台本を読んでいます。■渡部篤郎(花澤紀一郎役)小説や漫画原作のドラマが多い近年ですが、台本を読んでオリジナルならではの“パワーがある作品”だと感じました。遠藤さんとは十数年前から共演させていただいています。尊敬する方ですので、何とかついていこうと思っています。視聴者の皆様にこの作品を楽しんでいただけるよう、頑張ります。「お義父(とう)さんと呼ばせて」は2016年1月、毎週火曜22時より関西テレビ・フジテレビ系にて放送(初回拡大の可能性あり)。(text:cinemacafe.net)
2015年11月30日声優、アーティスト、そしてDJに挑戦するなどマルチに活躍する遠藤ゆりか。そんな彼女の待望のニューシングルとなる「はじまりのうた」が2015年11月25日に、きゃにめ.jp&イベント限定シングルとしてリリースされる。シングルとしては前作「ふたりのクロノスタシス」より約1年3カ月ぶりの満を持してのリリース。今回は音楽プロデュースにムラタユーサク(TOKYO LOGIC Ltd.)を迎え、作詞・作曲・編曲は、TVアニメ『VALKYRIE DRIVE-MERMAID-』のED曲である「スーパーウルトラハイパーミラクルロマンティック」を手掛ける烏屋茶房が担当する。そして、2016年1月16日(土)には、今作のリリースを記念したイベント「はぴゆり☆DJないと」の開催も決定。遠藤ゆりかがライブやDJパフォーマンスで盛り上げる、ファン参加マストなイベントとなる。きゃにめ.jpでの購入者から抽選での招待となるので、詳細はきゃにめ.jpの特設サイトをチェックしてほしい。遠藤ゆりかの3rdシングル「はじまりのうた」は2015年11月25日の発売予定。収録曲は「はじまりのうた」とそのInstrumentalの2曲で、価格は1,000円(税別)となる。
2015年11月05日菜々緒、話題の新ドラマをPR10月19日、女優でモデルの菜々緒(26)が自身の出演するドラマ『サイレーン刑事×彼女×完全悪女』(フジテレビ系)のPRイベントに出席。巷で噂されている「整形疑惑」に自ら切り込んだ。『サイレーン』にて菜々緒が演じるのは、整形手術によって絶世の美女となった橘カラ。主人公の松坂桃李(27)が演じる刑事らに忍び寄る、「最強の悪魔のような女性」だという。美女の余裕で噂をばっさり菜々緒はイベント終了後、「整形美女」であるカラの役どころから、インターネット上などで噂されている自身の整形疑惑について触れた。「人工骨を入れているだとか。最近だと皮膚を整形しているというニュースも見た。ビニールみたいな肌になっているらしいです」(BIGLOBEニュースより引用)と、噂の内容を自らくわしく解説した上で、「宣伝していただけるんだったら、いくらウワサを立てていただいても嬉しいです」(BIGLOBEニュースより引用)と余裕の笑みを見せた。ドラマ初回となった20日、Twitter上では「#菜々緒様に襲われたい」というハッシュタグが現れた。整形していても、そうでなくても、あの美貌が多くの人を惑わせているのは事実であるようだ。(画像は『サイレーン刑事×彼女×完全悪女』ホームページより)【参考】・サイレーン刑事×彼女×完全悪女
2015年10月22日人気の「マトメージュ」、使いこなせてる?株式会社ウテナから発売中のまとめ髪専用スタイリングシリーズ「マトメージュ」は、ヘアスタイリングの大敵であるおくれ毛やあほ毛対策に重宝すると人気の商品。しかし、「まとめ髪にしか使えない」「流行のゆるっとしたスタイリングには向かなそう」といったイメージも強く、シンプルなまとめ髪スタイルにしか使えないと思っている人も多い。人気モデルが動画でレクチャーブランドコンテンツ「nina’s matomeTV」では、「マトメージュ」を使って簡単に作る、イマドキのヘアアレンジ法を解説。イメージキャラクターであるモデルの遠藤新菜が出演し、同商品の知られざる使用方法を紹介している。10月1日に更新された最新動画では、まとめる前にスプレーするだけでヘアアレンジをしやすくする「マトメージュ まとめ髪アレンジウォーター」と、髪になでつけるだけのスティック状ワックス「マトメージュ まとめ髪スティック」を使い、ねじるだけで誰でも簡単にできるハーフアップスタイルに遠藤新菜自らがチャレンジしている。いろんなアレンジを試してみて同コンテンツではこの他に、浴衣など和装にぴったりな編み込みスタイルや、ななめ前髪をおさえるのに便利な「マトメージュ」ならではの前髪アレンジなども紹介中。スティックタイプで手を汚さず、持ち歩きにも便利な「マトメージュ」を、この動画シリーズを観てもっと上手に使いこなそう。(画像はプレスリリースより)【参考】・nina’s matomeTV・株式会社ウテナプレスリリース
2015年10月02日レキットベンキーザー・ジャパンは9月10日、着圧ソックス「メディキュット」の新イメージキャラクターにモデルの菜々緒さんを起用し、菜々緒さんが登場する新商品のCMを9月14日から全国で放映すると明らかにした。フット&レッグケア商品の総合ブランド「ドクター・ショール」からこのほど発売された新商品は「メディキュット ボディシェイプ おそとでタイツ スリムウエスト」(参考価格: 税別2,200円)。履くだけでウエストから脚までの余分な肉を引き締めることができる着圧タイツだ。今回、「メディキュット」の新イメージキャラクターに就任した菜々緒さんが、同商品の新CMに起用された。CMはファッションショー前の控室で、菜々緒さんが同商品を履き、鏡の前で自分の姿を最終確認するというシーンからスタートする。最後はファッションショーのランウェイで、かっこよくその美脚とスリムなウエストを披露する内容となっている。撮影スタッフによれば、菜々緒さんは高いヒールを履いていたにも関わらず、ランウェイシーンの撮影を1回で成功させたとのこと。ランウェイ上でみせるトップモデルとしての美しさは圧巻だったという。同社はCMに菜々緒さんを起用した理由として「ドクター・ショールが掲げる"健康で美しい"脚の持ち主であること、また菜々緒さんのクールビューティーで洗練されたイメージがメディキュットのブランドコンセプトにぴったりであること」をあげている。
2015年09月11日「お台場夢大陸presentsドリームメガガールズオーディション」のグランプリを見事獲得した“次世代の新スター”藤田菜々子が、現在フジテレビで放映中の月9ドラマ「恋仲」で女優デビューすることが決定した。本作は、福士蒼汰演じる三浦葵が恋心を抱きながらも離ればなれになってしまった本田翼演じる幼なじみの芹沢あかりと再開し、恋に仕事に悩みながら成長していく姿を描いた物語。主人公の恋敵の蒼井翔太(野村周平)や一夏を共に過ごす友人・金沢公平(太賀)、妹の三浦七海(大原櫻子)など主人公を取り巻く若者たちに、次世代を担う旬のキャストが配役されていることでも話題となっている。この度、そんな旬なキャストたちで溢れる「恋仲」の第8話(9月7日放送)にて、出演が決定した藤田菜々子。福士さん演じる葵が挑戦する新人建築設計コンクールのスタッフの吉川桃香役を演じることとなった。今回の「恋仲」出演で月9女優デビューを果たした藤田さんは、応募者3,000人の中から書類審査、2次審査、そして夏のイベント「お台場夢大陸」来場者による一般投票を経て、最終審査でグランプリに決定。最終審査には、オーディション公式キャラクターを務めた大原さんや、「恋仲」プロデューサーの藤野良太も審査員として参加。グランプリの特典として、大原さんも所属するフジパシフィックミュージックとの専属契約のほか、「恋仲」出演という即女優デビューも約束されていた。グランプリ獲得について藤田さんは「オーディションが終わって一週間ほど実家に帰らせていただいたときに実感が湧きました。家族みんなが喜んでくれて、特に姉がとても喜んでくれたんです」と獲得の実感を語った。また「恋仲」の収録現場について「私は演技自体が初めての経験になります。本当に右も左もわからない状態ですので、現場に入った瞬間からすごく緊張しました。役の衣装に着替えて、メイクさんにお化粧直をしていただくと“なんか女優さんになったみたいだなぁ”って(笑)収録が終わったあとに、やっと現実味が出てきた感じです。」「本当に一言なんですけど、ガッチガチに緊張してしまって…」と初めての演技とセリフについて語っている。さらに主演の福士さんとの共演について「ずっとテレビや映画などの映像で観ていた方なので、“実在するんだ”と思ってしまいました。そんな福士さんとお芝居をさせていただくことも信じられませんでした。私もずっと『恋仲』を見ていたので、その登場人物の方と一緒の場所にいるんですよ?そういう意味はとてもうれしい気持ちにもなりました」と初々しくコメントを寄せた。そんな藤田さんは今後“蒼七々”(アオイ・ナナ)として活動をしていく。「恋仲」で二人のアオイの話でもあり、自身の本名「菜々子」の“なな”とオーディションのエントリーナンバーが7番だったこともありこの芸名にしたという。「私にとって本当に大きく運命を変えた今年の夏、一生懸命に頑張った夏をこれからずっと忘れないで頑張っていこうという気持ちを込めて“蒼七々”としてやっていきます!」と意気込みを語った。いよいよ最終章へと突入する「恋仲」は、新人建築設計コンクールでヒロイン・あかりへの想いを込めた設計で優勝を目指して挑戦する主人公・葵と、あきらめられない思いでついにプロポーズを果たした翔太、ふたりのまっすぐな思いにヒロインがどう答えるのか。ドキドキの展開を目前に、過酷なオーディションを勝ち抜いた藤田さんがどのような演技を見せるのか注目が集まる。「恋仲」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送中。(cinemacafe.net)
2015年09月04日開催中の東アジアカップで右サイドバックとして躍動している遠藤航。初招集された日本代表で、初体験となるポジションで居場所を築きつつある背景には、選手の成長を第一に考える湘南ベルマーレのチョウ・キジェ監督の熱い思いと将来を見すえた慧眼(けいがん)があった。○ほとんど経験がなかった右サイドバック異次元の強さでベルマーレがJ2の首位を独走していた昨シーズンの終盤。3バックの右で1対1において無類の強さを発揮し、7得点3アシストと攻撃面でもまばゆい輝きを放っていた遠藤に、A代表への思いを聞いたことがある。「僕のプレースタイル的には3バックの右や真ん中、4バックのセンターバックやボランチ、あるいはアンカーでもすべて同じクオリティーでできるようにしたいし、そういう準備はしているつもりです」。リオデジャネイロ・オリンピック出場を目指すU‐21日本代表ではボランチを務め、必要なときにはアンカーも任されるなど、マルチな才能を秘めている「湘南の若大将」にこんな質問もぶつけてみた。「右サイドバックはどうなのでしょうか」。遠藤からは極めてポジティブな言葉が返ってきた。「4バックの右はほとんど経験がないですけど、そこもやってみたいという思いはありますね」。守備のオールラウンダーになることを理想像として掲げていた遠藤は、おそらく「チャンスがあれば」と挑戦者のような感覚で右サイドバックをとらえていたのだろう。昨年の時点では、まさか未知のポジションでA代表デビューを果たすとは夢にも思わなかったはずだ。○ハリルホジッチ監督から勝ち取った信頼2015年8月2日。中国・武漢で開催されている東アジアカップの北朝鮮代表戦で、右サイドバックの遠藤はいきなり存在感を見せつける。開始わずか3分。右サイドを攻め上がり、相手のゴールキーパーと最終ラインの間へ低く、速い弾道のアーリークロスを一閃(いっせん)。MF武藤雄樹(浦和レッズ)の代表デビュー戦での初ゴールをアシストした。「顔を上げたら武藤君が見えた。イメージ通りでした」。ディフェンダーとしてもっとも大事にしている、1対1の守備やカバーリングでも奮闘。拙(つたな)いゲーム運びから体力を失い、後半に2ゴールを奪われて無残な逆転負けを喫したなかで、選手個人にスポットをあてれば遠藤のパフォーマンスは数少ない収穫のひとつとなる。ハリルホジッチ監督からは、試合後に「40歳のようなプレーだったな」と声をかけられた。指揮官がこのような言葉を使うときは、期待感が込められていると見ていい。果たして、中2日で迎えた韓国代表戦でも遠藤は右サイドバックとして先発し、北朝鮮戦に続いてフル出場する。右ひざを痛めた内田篤人(シャルケ)が長期離脱を強いられている状況で、ハリルホジッチ監督をして「問題を抱えている」と言わしめてきた右サイドバックへの懸念は解消したといっていい。○ターニングポイントとなった2年前の仙台戦50人が予備登録された段階で、遠藤はMF登録だった。7月23日の代表メンバー発表では一転してDF登録になったことと、招集されたメンバーを見れば、右サイドバックで起用される可能性は高かった。遠藤自身も、ハリルジャパンに合流する前にこう語っている。「湘南でプレーしているときのよさを出すという面では変わらない。1対1の守備やビルドアップの起点になることは、どこでもできると思っています」。もっとも、ポジティブなイメージを抱いていたとはいえ、わずかな準備時間でここまで右サイドバックに順応できるものなのか。その答えは、遠藤の将来を見すえたチョウ監督の指導に求められる。2013年8月31日。ホームにベガルタ仙台を迎えたJ1第24節で、チョウ監督はそれまで3バックの中央で起用していた遠藤を右にシフト。いま現在に至らせた理由を、こう明かす。「(遠藤)航には3バックの真ん中でゲームや最終ラインのコントロール、カバーリングといった仕事を求めてきたんですけど、あるときに『20歳の選手にそういうことばかりをやらせるのは、いくらチーム事情とはいえよくない』と思ったんですね。航がさらに成長するためには、1対1の場面を増やして、もっと攻撃能力をつけていく必要があるんじゃないかと」。○選手の成長を第一に考えたチョウ監督の慧眼チョウ監督のもとで育まれてきた「湘南スタイル」の特徴のひとつに、3バックの左右が積極果敢に攻撃に関わっていくプレーがある。いまでは左から三竿雄斗、右からは遠藤が攻め上がることでチームに前への推進力が生まれている。遠藤を中学3年生のときから見てきたチョウ監督は、その体に搭載されたサッカーセンスをこう振り返る。「当時からボールと相手、そして味方を同時に見ながらパスを出せる選手だった。航を右に回したときのフィーリングが僕のなかですごくよかったし、航自身も相手選手の間をドリブルしてボールを運んでいくプレーなどを覚えていまに至っている。ボランチやあるいはサイドバックでも、同じようなプレーを求められていくと思う」。形のうえでは3バックだが、ボールを奪った後はサイドバックと同じ仕事を求められる。だからこそ、ハリルジャパンでいきなり右サイドバックに配置されても順応できたわけだ。選手の成長を最優先で考える指揮官の慧眼に、遠藤自身も感謝の思いを忘れていない。「自分にとってはいろいろなポジションで使ってくれることは本当にありがたいことですし、プレーの幅を広げるチャンスだと思って取り組んできました」。○ハリルジャパンで戦う遠藤への熱いエールチョウ監督は今年2月に発表した初めての著書『指揮官の流儀 直球リーダー論』(角川学芸出版刊)でも、熱い思いをつづっている。「選手たちが『成長した』という実感をもって、そのシーズンを終えてほしい」。日本代表としてプレーしたベルマーレ所属の日本人選手は、1998年のワールドカップ・フランス大会を戦った中田英寿と呂比須ワグナー以来となる。実に17年ぶりとなる朗報は、2年前に指揮官が下した決断に導かれていたことになる。「当時は航自身の成長とチームの成長が正比例するようにと考えたけど、いまでは航がやれることは明らかに増えているよね。試合の流れを読む、あるいは危険を察知する能力は昔から抜群だし、そういう点がいまのポジションでも活かされていると思う」。韓国戦では攻め上がる回数の少なさで物足りなさが残った。それでも、ベルマーレでの猛練習で培われたタフネスさで宿敵と対峙(たいじ)した。何よりもA代表戦を経験することで、新たな課題や刺激も見つかる。「先頭を切ってA代表にいった僕が結果を残すことが、湘南の成長にもつながる」。キャプテンを務めるU-21日本代表に続いて、ハリルジャパンでも居場所を築きつつあるまな弟子へ。チョウ監督は「自信をもって帰ってきてほしい」と目を細めながらエールを送っている。写真と本文は関係ありません○筆者プロフィール: 藤江直人(ふじえ なおと)日本代表やJリーグなどのサッカーをメインとして、各種スポーツを鋭意取材中のフリーランスのノンフィクションライター。1964年、東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒。スポーツ新聞記者時代は日本リーグ時代からカバーしたサッカーをはじめ、バルセロナ、アトランタの両夏季五輪、米ニューヨーク駐在員としてMLBを中心とするアメリカスポーツを幅広く取材。スポーツ雑誌編集などを経て2007年に独立し、現在に至る。Twitterのアカウントは「@GammoGooGoo」。
2015年08月08日成海璃子と池松壮亮、さらに斎藤工、「non-no」モデルの遠藤新菜という豪華若手キャストで、恋愛小説の大家にして直木賞受賞作家・小池真理子が過ごした多感な時代を記した半自叙伝的小説「無伴奏」が、映画化されることが決まった。日本中が混沌としていた 1969年、杜の都・仙台。多感な女子高生・響子(成海璃子)は、制服廃止闘争委員会を結成し、学園紛争を行っていた。そんな中、同級生のレイコに連れられ、初めてクラシック音楽の流れる喫茶店「無伴奏」へ足を運ぶ響子。そこで偶然に出会ったのは、大学生の渉(池松壮亮)、祐之介(斎藤工)、エマ(遠藤新菜)。この喫茶店では、好きな音楽をリクエストできるのか、バッヘルベルのカノンをリクエストする渉。響子は席が隣り合わせになったそんな渉に興味を抱き、逢うたびに強く惹かれていく。時に嫉妬や不安に駆られ、それでも熱い想いを渉に傾けていく響子。だが、いつしか見えない糸が絡み始め、想像すらできない出来事により、どうすることもできない衝撃的な結末に巻き込まれていく…。高度経済成長期、高揚する時代と青春がもたらす、耽美でせつない世界が描かれるこの 小説は、1990年の出版以来、「恋」「欲望」と並ぶ小池さんの「恋三部作」として、高い人気と評価を得ている。主人公の野間響子には、『極道大戦争』『ストレイヤーズ・クロニクル』と話題作が続く成海璃子。これまで、どちらかといえば、清楚で爽やかなイメージが強かった成海さんが、本作では一転、初めてともいえる好きな人への熱い想いを抱える響子役で、女子高生から大人へと成長する女の性を繊細かつ体当たりの演技で表現。また、その響子が心底のめり込む恋の相手・堂本渉には、演技力に定評があり、今後の活躍にますます注目が集まる若き実力派・池松壮亮。昨年、『愛の渦』『ぼくたちの家族』『海を感じる時』『紙の月』などの作品で映画賞7冠を達成した彼の実力は、何かを背負って生きている、どこか儚さのある青年・渉役でも存分に発揮されている。さらに、渉の友人・関祐之介には、斎藤工。世の女性たちのハートを射止め続ける斎藤さんは、本作では一瞬の表情に妖艶さを放つ、どこか翳りのある青年を演じる。その恋人・高宮エマには、「non-no」モデルとして活躍中の遠藤新菜。彼女はバッサリと短いセシルカット (映画『悲しみよこんにちは』のヒロイン、セシルを演じたジーン・セバーグのベリーショート)にし、新人女優ながらも快活で意志の強いエマを堂々と演じ切った。メガホンを取ったのは、『スイートリトルライズ』『太陽の坐る場所』の矢崎仁司。日本大学芸術学部映画学科在学中に、初の長編作品『風たちの午後』(’80) で監督デビューを果たし、国内外から評価を受けている気鋭監督だ。原作の小池さんは、「時代背景の何もかもが、繊細に丁寧に描かれていて、私自身がスクリーンの中のどこかに隠れ、あの時代を生き直しているような感覚を味わいました」と感無量のコメント。「矢崎監督と私は同世代。監督と原作者の、あの時代に向けた特別の想いが混ざり合って、またとない化学変化を起こしたのかもしれません。『無伴奏』の店内も完璧に再現されました。俳優さんたちの、役になりきった瑞々しい演技。近年稀にみる映像美の数々。どれをとりあげても、この映画にかかわったすべての方々の無垢な情熱が感じられます」と絶賛の声を寄せている。以下、キャストコメント【成海璃子】響子は作中で起こる全てのことを背負って生きていく役なので、覚悟を決めて背負おうと思いました。 完成作品をまだ客観的に観ることは出来ませんでしたが、この現場に参加して良かったと、心から思いました。たくさんの方に観ていただきたいです。【池松壮亮】この作品のお話しをいただいたとき、矢崎さん渾身の作品がまわってきたなと思いました。こちらがやりたいと思ってやれるような監督ではないので、飛び込んでみようと思いました。渉を演じるにあたり、特にありませんが強いて言えば、どの時代にもいる強さも弱さも持つ普通の男の生き様を見せられればと思いました。成海さんとは初共演ですが、とても面白かったです。沢山救われましたし、戦友のような存在です。完成した映画は、 強度のある、深みのある矢崎映画となっていて、ひとまず、ほっとしております。『無伴奏』は2016年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月25日遠藤商事・Holdings.が運営する「Napoli’s PIZZA&CAFFE渋谷神南」はこのほど、新商品「カツボナーラ」(税別980円)を発売した。「Napoli’s PIZZA&CAFFE」は、東京都、神奈川、栃木、兵庫、北海道をはじめ全国各地に出店している日本初の窯焼きピッツァ&カフェ。ピッツァはイタリアの食材にこだわり、25cmサイズの窯焼きマルゲリータを350円(税別)で提供している。今回発売した商品は、スパゲッティの上にカツを乗せた北海道・釧路のご当地グルメ「スパカツ」を、イタリアンにアレンジしたもの。鉄板の上に、カルボナーラとミートソース、ササミチーズカツをのせ、半熟玉子をトッピングした。濃厚でありながら飽きのこない味わいが特徴だという。一般利用客を対象に行われた同メニューの試食会でも、「鉄板に付いたソースのおこげがおいしい」「見た目はボリュームがありそうに見えたが、気付いたら完食していた」など、好評を得たとしている。※「Napoli’s PIZZA&CAFFE」の正式名称は、CAFFEのEの上にアクセント記号が付く
2015年05月19日4月3日(金)に「NMB48」を卒業した山田菜々が、CS映画チャンネル「映画・チャンネルNECO」のオリジナル番組「映画ちゃん」で、MCを務めるオリエンタルラジオ・中田敦彦によるキャラクター&アニメ制作プロジェクトにて声優を務めることが明らかになった。チャンネルNECO開局25周年を記念して、「オリラジ」中田さんが自身“初”となるオリジナルキャラクターを制作する“中田敦彦キャラクター&アニメ制作プロジェクト”。招き猫をモチーフにして作ったオリジナルキャラクター「マメ蔵」が出演する中田敦彦初監督アニメ「出番ですよ!オニギリズ」(5月放送)もFLASHアニメとして現在、制作進行中だ。そして、このたび、アニメ「出番ですよ!オニギリズ」内で結成される音楽ユニット「オニギリズ」の声優として、ラッパー「マメ蔵」に藤森慎吾、DJ&コーラス「エノモトさん」に中田さん本人の出演が決まり、中田監督が「一番大事なポイント」と語る、ボーカル「もんちゃん」の声優の座を見事、元「NMB48」の山田さんが勝ち取った。「もんちゃん」の声優役を決める声優オーディションには、アイドルから女性芸人まで多彩な顔ぶれが揃う中、特技披露、滑舌審査、アフレコ審査という厳しい審査が行われたそう。山本さんはその難関を潜り抜けたわけだが、可愛らしいアニメ声とビジュアル、加えて“告知力と媚び力”を中田監督に買われての抜擢だったよう。今回の決定にあたり「1か月前に『NMB48』を卒業して独り立ちしたばかりで、お仕事の幅を広げていきたいと思っていたので、声優に初挑戦できて嬉しいです。番組の看板娘になれるよう頑張ります」と意気込みを語った。山田さんの声が加わることでどんなアニメに仕上がるのか?声優オーディションの模様は、5月3日(日)17時よりCS映画チャンネル「映画・チャンネルNECO」にて放送される。(text:cinemacafe.net)
2015年05月01日11月20日(木)のニコニコ生放送「アニメぴあちゃんねる」のゲストに声優の遠藤ゆりかが出演する。遠藤ゆりかは2013年、アニメ『ダイヤのA』の吉川春乃役で声優デビュー。シンガーとしての活動も行っており、今年の8月にはセカンドシングル「ふたりのクロノスタシス」をリリースしている。ゲストトークでは、先日ハタチを迎えたばかりの遠藤が、お気に入りの帽子コレクションなど、女子らしいプライベートの一部を公開する一方、100巻以上の『こち亀』など部屋の一角を占める大量のマンガや夜はビールで晩酌など、女子らしからぬ趣味も紹介。また現在、遠藤は演歌歌手・小林幸子とスマホ向け放送局NOTTV内の番組「ボカロ生活(仮)」で共演しており、同番組のこぼれ話も披露されそうだ。番組後半のアニメぴあちゃんねる会員放送「もりもりアニメぴあちゃんねる」では、学生時代、軽音楽部に所属していた遠藤が、当時の貴重なライブ写真の数々を披露。人気のセリフ読みコーナーも、それにちなんで軽音楽部のシチュエーションを用意。ここでしか見られない出演者の芝居にも注目だ。20時45分~21時00分に放送する「もうすぐアニメぴあちゃんねる」では、「みみめめMIMI」の番組先行チケット予約を実施。タカオユキのスキルアップ新コーナー「タカオユキの今日のチャレンジ!」では、無茶ぶりの定番「モノマネ」にチャレンジ。タカオのモノマネは似ているのか、それとも案の定(?)ヤケドしちゃうのか!?独創的な手作り弁当も用意し、生放送で何が起こるか今回も見逃せない。21時55分~22時に放送する「あとがきアニメぴあちゃんねる」では、最近の出来事を写真とイラストで紹介してくれる。また、今回は朝倉ゆりが欠席のため、ピンチヒッターとしてタカオユキがアシスタントとして本編トークにも参加する。ニコニコ生放送「アニメぴあちゃんねる」は11月20日(木)午後8時45分より放送。■アニメぴあちゃんねる日時:11月20日(木)午後8時45分~午後10時00分出演:雨宮天 / 美濃部達宏 / コヒメ(アフィリア・サーガ) / タカオユキゲスト:遠藤ゆりか
2014年11月20日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「納豆と野沢菜の和風オムライス」を含めた全4品。メインはちょっと変わり種!? 納豆オムライス! 副菜はしっかりとした味の鶏肉を添えて。 納豆と野沢菜の和風オムライス 野沢菜が味のアクセント! 納豆好きにはたまらない一皿。 鶏肉の甘辛煮 冷めてもおいしい甘辛煮! ニンニクとショウガは忘れずに! 大根とニンジンの塩炒め あっさり味の塩炒め。大根の白色とニンジンの赤色がキレイ! シメジのみそ汁 香り高いシメジを入れたみそ汁です! ⇒今日の献立一覧はこちら
2014年11月16日10月18日より公開される人気アニメ『機動警察パトレイバー』の実写プロジェクト『THE NEXT GENERATION ‐パトレイバー‐ 第5章』より、主演の真野恵里菜が歌う楽曲「大切なキセキ」が新たな主題歌に起用されることが明らかになった。「大切なキセキ」は『第5章』からのエンドロールに流れる新主題歌で、『第4章』までの主題歌「Ambitious!」から曲調は一新され、切なくメロウな仕上がり。本作のための書き下ろされ、何気ない日々こそが大切なものになる――という特車二課の日々を愛おしむような歌詞で歌われている。作詞は上田起士氏、作曲は小西裕子氏、編曲は鈴木俊介氏、そして、インディーズデビュー曲「マノピアノ」などでアレンジャーを務めたシャ乱Qのたいせい氏がディレクターを担当。本楽曲を「私にとっても特別な1曲」という真野は、「バラード調で歌詞が胸に響く曲になっています。しっとりした曲なので、歌詞の意味を考え情景を頭の中で浮かべて、歌詞を噛み締めながら"伝える"を大切に歌いました」と話している。ディレクターを担当したたいせい氏も本楽曲について「同じような毎日が続く中、誰かと出逢い同じ時間を過ごす上で、共通の悩みや個々の悩み、迷いながらも前進して行く。恋人や仲間、さまざまな関係の中、ぶつかり合いながら、いつしか互いを信頼し、絆を深めて行く。気付けば出逢った頃とは全然違う、お互いの関係ができあがっている。出逢えたことは"奇跡"かも知れない。でも、お互いで築き上げた"軌跡"こそが、本当に大切なものなのではないか」ということを思い描きながら楽曲を制作したという。なお、本楽曲は、10月15日にバップから発売されるCD『THE NEXT GENERATION パトレイバー オリジナル・サウンドトラック2』に収録。価格は3,240円。『THE NEXT GENERATION パトレイバー』は、これまでTVアニメ、OVA、コミック、小説、劇場版など幅広い展開を続けてきた『機動警察パトレイバー』シリーズ初の実写作品。初期OVAや劇場版1・2を手がけた押井総監督が新たな世代の"特車二課"の物語を全7章と長編劇場版を完全新作で制作している。10月18日からは、エピソード8「遠距離狙撃2000」とエピソード9「クロコダイル・ダンジョン」の2話で構成された『第5章』が公開される。(C)2014 HEADGEAR/「THE NEXT GENERATION –PATLABOR-」製作委員会
2014年10月01日(木下優樹菜オフィシャルブログより)木下優樹菜 「ユキナ飯」タレントとしてはもちろん、家事、育児に頑張る木下優樹菜さん。7月18日には人生初の料理本「ユキナ飯。」が発売される予定で、翌日にはブックファースト新宿にて記念イベントも開かれます。同本は、リアルに使える料理をコンセプトに、わかりやすい味付けで、食材は身近にあるもの使用しており、自宅でのプライベートショットなども掲載されいて、アットホームな料理本となっています。ブログで夏服公開!マルチな才能を発揮する木下優樹菜さんですが、彼女の1番の魅力といえば、そのファッションセンスではないでしょうか。彼女のオフィシャルブログでは、夏らしい私服が公開されました。同ブログの7月11日付け記事によると、優樹菜さんはシューズへのこだわりがあるようで、「靴は各シーズン絶対買っちゃう!!」とコメントしています。同記事では、夏用のスニーカーやウェッジソールの写真がアップされており、彼女らしいセンスが光っています。7月12日の記事では、背中がざっくりと開いたロンパース姿が!アップした髪とあいまって、これぞ夏!というセクシーな印象です。さらに7月13日には、「夏になると身につけたくなる」というサマンサウィルスの小物をブログで紹介しています。夏のコーディネイトに迷ったら、木下優樹菜さんのブログをのぞいてみてはいかがでしょうか。【参考】・木下優樹菜オフィシャルブログ「Avan Lily」
2014年07月15日