アイドルグループ・乃木坂46の遠藤さくらが出演する、ウォルト・ディズニー・ジャパン×ジェーシービー(以下JCB)「ディズニー★JCBカード」の新CM「東京ディズニーシー(R)20周年記念カード」編が4日より順次放送される。新CMでは、昨年20歳を迎えた遠藤が、同じく昨年20周年を迎えた東京ディズニーシーを訪問。友人たちと誕生日の1日を楽しむ様子が描かれる。またCMナレーションも遠藤が務めた。○■遠藤さくらインタビュー――今回のCM撮影の感想を教えてください。今回の撮影の感想は、とにかく本当に楽しくて、特に東京ディズニーシーと憧れの東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ内の撮影では、どきどきわくわくが止まらなくて、ずっと夢の中にいるような撮影でしたし、あとは印象に残っていることといえば、ディズニー ★JCBカード会員限定特典のスペシャルドリンクや20周年限定のチュロスをいただいたのですが、すごくおいしくてすごく印象に残っています。――今回のCMの見どころやお気に入りシーンがあれば教えてください。お気に入りポイントは、東京ディズニーシーが20周年なのでロゴがパーク内にたくさんあったり、ドリンクやチュロスのパッケージにも20周年のロゴが付いていたりするのがかわいくて、そこはぜひ注目していただきたいです。――(撮影で)東京ディズニーシー・ホテルミラコスタに宿泊してみていかがでしたか?もうすごく素敵でした! 私はディズニーホテルに泊まること自体が初めてだったので、すごく感動しましたし、泊まった客室は窓から見える景色などもすごく素敵だったので、ずっと楽しんでいました。――20歳を迎えて、目標や抱負があれば教えていただけますか?20歳はもう立派な大人なので、わたしもしっかりした人になりたいなと思いますし、一つひとつの行動だったり言葉だったりに責任を持って行動していきたいなと思います。(C)Disney
2022年02月04日川口春奈のこだわりが詰まった商品2021年11月19日、クラシエホームプロダクツ株式会社のヘアケアブランド『いち髪』から、『15周年限定シャンプー&コンディショナー(川口春奈コラボ)』が発売される。15周年を迎えた『いち髪』が、ブランドイメージキャラクターを務める川口春奈とコラボレーション。ボトルには、川口春奈の愛犬、フレンチブルドッグのアムちゃんのイラストがデザインされている。補修&予防成分「純・和草プレミアムエキス」を配合することで、髪と地肌にうるおいをプラス。乾燥を予防し、しっとりまとまる髪へと導く。「華やかで凛とした茉莉花まつりかの香り」が上品に香る。『15周年限定シャンプー&コンディショナー(川口春奈コラボ)』の容量はシャンプーが480mL、コンディショナーが480g。価格はオープン。セットのみの販売となる。多くのドラマや映画に出演する人気女優川口春奈は1995年2月10日生まれ。長崎県出身。2007年に雑誌「ニコラ」のオーディションでグランプリを獲得し、モデルデビューを果たす。現在は、研音に所属し、女優として活躍。「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」「一週間フレンズ。」など、数々の映画やドラマに出演している。インスタグラムのフォロワー数は330万人以上。(画像はプレスリリースより)【参考】※クラシエホームプロダクツ株式会社 ニュースリリース※「いち髪 15TH THANKS YEAR」特設WEBサイト※研音※川口春菜オフィシャルインスタグラム
2021年11月17日2021年10月3日付にて、YouTubeチャンネル『川口春奈オフィシャル はーちゃんねる』では、プライベートショッピング動画を配信中です。川口春奈さんは、2020年1月30日付でYouTubeに登録、2021年10月現在で、チャンネル登録者数は約45万人。YouTubeでは、『日常のふとしたできごと』を不定期で投稿しています。今回は、川口さんのプライベートショッピングを公開するという企画です。訪れたのは、『MOSCOT』という1915年にニューヨークでオープンされたメガネ専門店で、モスコット家が4代にわたって経営してきた老舗。1930年代より、政府のバックアップによってプラスチック製メガネの製造を開始し、クラーク・ケントやバディ・ホリー、ウッディ・アレンにも愛用されてきたブランドです。『古き良き時代』から伝わるフレームは、現在も、ファッション界やミュージシャンなどのクリエイター達に注目されています。川口さんも、そんな『MOSCOT』のメガネを愛用。久しぶりに訪れたという川口さんは、メガネの度を直しつつ、どんなものが入荷されたのかをチェックするとのことですが、何かお気に入りは見つかったのでしょうか。早速、動画をご覧ください。川口さんは、新入荷のアイテムを見ながら「カワイイ」を連発。「グレーは外せない」といいながら、現在かけている型の色違いを2つチョイスしました。今回は、レンズもカスタマイズ。それにしても、検眼用メガネとマスクをつけて外に出た川口さんの姿は、かなり『シュール』でしたね。このあと、サングラス部分が取り外せる『フリップトッシュ』のメガネも購入。さすが女優さんだけあって、見事な『買いっぷり』でした![文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年11月09日映画『聖地X』(11月19日公開)の完成披露試写会が28日に都内で行われ、岡田将生、川口春奈、緒形直人、入江悠監督が登場した。同作は前川知大が主催する劇団・イキウメの人気舞台の実写化作で、韓国映画界と入江悠監督がタッグを組みオール韓国ロケで臨んだ。夫との生活に嫌気がさし、離婚を決意した東要(川口春奈)は日本を飛び出し、兄の輝夫(岡田将生)が住む韓国の別荘へと足を向けた。輝夫は突然妹が来たことに驚きつつ共に韓国で過ごすことになるが、それは悪夢の幕明けだった。2人は知らず知らずのうちに、そこに入った者は精神を病み常軌を逸して奇妙な死を遂げていく「聖地X」に足を踏み入れていた。兄妹役となった2人だが、岡田は川口について「嘘がない人。すごく正直な方で、一緒に仕事をしていてすごく気持ちいい。こっちもダメダメなお兄ちゃんを演じているんですけど、ちょっと姿勢を正さないとダメというくらい、現場でも僕を強く叱ってくれる」と表し、驚く川口に「(役の)妹として!」と弁解していた。役柄としては岡田を叱っていた川口だが、岡田について「撮影中は私のくだらない話をうんうんと聞いてくださって、とってもいいお兄ちゃんでした」と感謝している様子。岡田は「空いてる時間も沢山ありましたし、一緒にごはんを食べる時間もあったので、プライベートなこともよく話してくれて、『大丈夫、大丈夫』と話を聞いてました」と振り返った。そんな2人の様子について、緒方は「川口さんが岡田くんをつっついたりくすぐったりしていて。また岡田くんの受けとかいなし方も絶妙で、まあ優しいんですよね。すごく優しいお兄ちゃんで、年の離れた兄妹像が存在してました」と絶賛。一方で「同時にどっかで『俺も早く仲良くしてよ』というのも、若干ありました」と寂しそうにしていたため、岡田が「1度、緒方さんと一緒にサムギョプサルに行きました。地下鉄に乗って」と3人そろってごはんを食べに行ったというエピソードも披露する。入江監督は2人について「日韓で撮影の手法が違ってピリピリすることもあるんですけど、岡田くんがずっとニコニコしてくれている。スタッフ同士で議論してるときもあたたかい空気でいてくれるので、お兄ちゃん感があります。川口さんは、今回犬がけっこう出て来るので、かわいがっていたんですけど、クランクアップくらいに急に噛まれて、すっごい暗くなったんですよ。暗くなって全然しゃべらなくなるところが、妹っぽい」と暴露する。川口は「すっごい痛かったんですもん。ガブッといかれて『なんだよ』と思って、しょぼんとなっちゃって」と苦笑していた。
2021年10月28日「お世話になっております。おじさん構文です!!!笑いや、違うから。それは名前じゃないwww」ブログにこう記したのは、フードジャーナリストのはんつ遠藤氏だ。さかのぼること、9月27日。元「バイトAKB」メンバーでラーメン店経営者の梅澤愛優香さんがとあるラーメン評論家から無断で首から下の写真を撮られたこと、そして「地元の業者にお金を払っていない」とネットに書かれたことについて「事実無根」と『テレ朝news』で告発した。するとはんつ氏は自らブログで名乗り出て、5,700字にわたる反論を繰り広げたのだ。記事では謝罪をせず、自分語りを展開。さらに「女、子どもには、手を上げない」と書いて、“紳士的な自分”を強調した。すると、《自分に非があるのに女子供には手をあげない俺かっこいいにすり替えるとか、人として無理すぎる》《梅澤さんにしっかり謝罪しなよ》と非難が殺到。また「おじさん構文」がTwitterでトレンド入りを果たした。物議を醸すなか、はんつ氏は29日に再びブログを更新。冒頭の一節は、記事の導入部だ。はんつ氏は文中で「あんな事がありましたんで、ワタクシ『はんつ遠藤』、Yahoo!トレンドワードで、1位になりました!!!\(^o^)/」といい、「スゴイっすよ。世の中の人間で、1位になった人が、何人いることか。感激しました。。。」とコメント。そして、こう記した。「あの一記事だけで150万PV!!!まぁ大したことない数字っすよwww僕、東洋経済オンラインでも書いてたりするので(最近書いてないけど)スゴイ記事は一記事で300万PV行ったことある。それに比べればまだ半分。。。」再びの自分語りの後、「友達が『なんで自分のYouTubeのURLを貼らないの?』あああああ、そっかーーー。やっぱダメだなぁ。。。金儲けが下手すぎる。全然気づかなかった。。。」と言及。また「でも、昔からそうなんですけど自分で自分の宣伝をするのが恥ずかしいというか。。。」とも明かした。■連載していた記事がすべて公開停止にそしてブログの後半では、男性の知人の話に。「最高だぜ。。。大好きだ。。。」と記したものの、「いや、男同士なんで、そういう意味じゃない。。。(そっちの世界を否定するものではありません←いちおう書いておこう汗)」とコメント。続けて28日に発表された嵐の相葉雅紀(38)と櫻井翔(39)それぞれの結婚に、こう触れた。「思わず2人が結婚したのか?と思ったのは、僕ですーーーーー!!!(あー、びっくりした。いや、あくまでそっちの世界を否定するものではないんだけど、なんというか、いいや、以下略www)」はんつ氏は前回のブログが波紋を呼び、JALの運営する観光情報サイト『OnTrip JAL』で連載していた記事がすべて公開停止に。梅沢さんは『AERA dot.』の取材で、彼のブログに対して「最低だなと思いました」「許せない気持ちでいっぱいです」と怒りを表明したばかりだった。そんななかで公開された今回のブログ記事。ネットでは《鋼のメンタルの持ち主》《メンタル……強すぎる……》《突き抜けすぎてもはや尊敬の域》といった声もあるものの、再び非難轟々となっている。《この人のすごいところは、これだけ長文書いても謝罪は一切ないところなんですよね》《なんで二つしか記事読んでないのに二つともど地雷踏み抜いてるんだろう》《この対応は舐めきってる》
2021年10月01日女優の川口春奈が出演する、はま寿司の新CM「中とろ祭 はまい!」編が2日より放送されている。新CMは、「はまそうなツヤ」「はまいに決まってる、脂のり」というナレーションが流れ、川口が中とろをじっくりと見つめるシーンからスタートする。存分にビジュアルを堪能したのち、中とろを口に入れると、そのおいしさに「はま〜い!」と驚きの表情を浮かべる川口。その心の声が、アニメーション演出でも表現される。そして最後は、実際に「はまい」と一言が漏れるという内容になっている。
2021年09月02日女優の川口春奈が31日、都内で行われたカルビー新商品「じゃがいもチップス」新CM発表会に出席した。新CMの撮影で北海道を訪れた川口。北の大地でのロケは「ただただうれしくて幸せでした。北海道な広大な自然の中でそこでいるだけでリラックスできた。空気も澄んでいてずっといたかった。とにかく気持ちよかった」といい、作業用トラックに乗ったことは「地元にいたとき以来の経験」とうれしそうに語った。じゃがいも収穫も体験しており、「いもを収穫すること普段なかなかない。テンション上がった。じゃがいもが連なっているのが新鮮で、こうなっているんだと体験できてうれしかった。楽しかったです」と充実の表情で振り返った。また、契約生産者としてカルビーにじゃがいもを提供している農家とも交流。川口は「気持ちいい環境の中、生産者の方がカルビーの方、たくさんの愛を感じた。じゃがいも作りのこだわりを聞けてほっこり。さらに大切に食べようと思えた」と回想。この日のイベントでは東京の会場と北海道をオンラインでつなぎ、川口は契約生産者たちと撮影以来、再会した。川口は手を振り「お久しぶりです。撮影のときお世話になりました」とにっこり。北海道から、収穫したてのじゃがいもがプレゼントとして届いた。新鮮なじゃがいもを手に取ると、川口は「まだ土がついている。ほやほやですね。うれしい、ありがとうございます」と大喜び。9月に発売される新商品は北海道で収穫されたじゃがいもを皮ごと厚切りカット。「花藻塩味」と「燻製チーズ風味」の2種類が展開される。川口は「素材そのものの味がするし、見た目もじゃがいもをより感じる。食べたらエンドレスで止まらない」とアピール。またポテトチップスは自身にとって「ご褒美ですよね」と表現し、「スーパーに母と一緒に行くとまずカゴにポテトチップスを入れて買ってもらっていた。大人になってからもテンションの上がるもの。そんな存在ですよね」と話していた。新CMは9月20日から放送スタート。また同日、新商品の「じゃがいもチップス花藻塩味/燻製チーズ風味」も全国で販売を開始する。
2021年08月31日俳優の岡田将生が、映画『聖地X』(2021年秋公開)の主演を務めることが30日、明らかになった。ヒロインを川口春奈が務める。同作は前川知大が主催する劇団・イキウメの人気舞台の実写化作で、韓国映画界と入江悠監督がタッグを組みオール韓国ロケで臨んだ。夫との生活に嫌気がさし、離婚を決意した東要(川口春奈)は日本を飛び出し、兄の輝夫(岡田将生)が住む韓国の別荘へと足を向けた。輝夫は突然妹が来たことに驚きつつ共に韓国で過ごすことになるが、それは悪夢の幕明けだった。2人は知らず知らずのうちに、そこに入った者は精神を病み常軌を逸して奇妙な死を遂げていく「聖地X」に足を踏み入れていた。岡田、川口ともに入江監督の映画作品に出演するのは初めてで、笑顔を封印し恐怖を体現していく。「恐怖の村」シリーズ(『犬鳴村』『樹海村』)で驚異のヒットを叩き出し『牛首村』の公開を控えるプロデュースチームと、『22年目の告白-私が殺人犯です-』『見えない目撃者』等を手掛けるロボットが企画した同作は、現場では『犯罪都市』『悪人伝』など数々の韓国映画を手掛けたB.A.エンタテインメントが参加し、日韓スタッフが融合した。○岡田将生 コメント入江監督の気概に溢れている姿についていくスタッフ、キャスト。その内の1人でいれた事が何より心躍る日々でした。入江監督とは撮影を通して密にお芝居、映画についてよくお話させて頂き、信頼できる監督です。また新たな一面を引き出してもらえた気がします。日本のスタッフ、そして韓国のスタッフ共同で作る映画は海を越えても映画愛を感じる撮影の日々でした。迎え入れてくれたスタッフには頭が上がりません。異国での1か月の撮影は当初不安でいっぱいでしたが、コミュニケーションを取るにつれて団結していく現場は映画ならではの空気だったのではないかと思います。この映画、一癖も二癖もある映画になっています。一度でもこの映画に触れたら癖になる事間違いありません。是非ご覧ください。○川口春奈 コメント入江さんの世界観は以前からファンでした。久しぶりにご一緒できて何より嬉しかったのと、入江さんワールド全開の作品でワクワクしました。なかなか全編海外で撮影することはないので新鮮でした。現地のスタッフさんも多数いるなか、何よりコミュ二ケーションを大切にしました。ご飯は美味しくて人は優しくて、恵まれた環境の中お仕事させてもらえたことに感謝です。どんな映画なのかって説明するのが難しい内容になってはいますが、怖かったり不気味だったり考えたりハラハラしてもらえるんじゃないかと思います。皆さんの感想がとても気になります。○入江悠監督 コメント岡田将生さんとはいつか必ず映画でご一緒したいと思っており、今回ようやく念願が叶いました。川口春奈さんとはドラマでご一緒して以来でしたが、とても難しい役を見事に演じてくれました。オール韓国ロケ、日韓キャスト・スタッフ編成の撮影を素晴らしいチームワークで撮りきれたのも、お二人の実力によるところが大きいと実感しています。観たことのないスゴい映画になっています。ご期待ください(C)2021「聖地X」製作委員会
2021年08月30日女優の川口春奈が出演する、ジェーシービー「SCOOP! JCB」ドキュメンタリー動画「セキュリティ」編が20日、公開された。今回公開された動画では、架空の通信社「JCB通信社」の“若手エース”川口記者が、日々顧客を守るため奮闘するJCBグループのセキュリティ対策担当者に直撃取材。「早速ですが、セキュリティ対策とはどういったお仕事なのでしょうか?」と質問し、「不正利用を検知した時点でカード利用を一時的に停止にし、不正利用を食い止める仕事です」と担当者が答えると、手元の手帳に真剣な表情でメモをとる。さらに、不正検知システムについての情報を聞き出すと、「目で全部確認するという事ですか? すごい量じゃないですか?」と驚く川口記者。その後、「印象に残っているエピソード」や「セキュリティを支えるお仕事をずばりひとことで言うと?」など深掘りしていき、「私たちの知らないところで、皆さんが色んな仕事をしてくださっている訳ですね」と取材内容に納得の表情を浮かべる。そして最後は「これはスクープ!」とカメラを構えるのだった。動画撮影では、ビシッとしたスーツを身にまとい現場に登場した川口。何度かテイクを重ねる中で、セキュリティ対策担当者のエピソードを聞きながら相槌を打つ姿や、驚く時の表情など、テイク毎に違った演技を披露した。また、セキュリティ対策担当者の緊張をほぐすため、川口から声をかける場面も。さすがの心遣いにスタッフも感心し、和やかな雰囲気の撮影現場となった。
2021年08月20日女優の川口春奈が出演する、はま寿司の新CM「本まぐろ祭 はまい!」編が5日より放送されている。新CMは、本まぐろの集合カットからスタート。そして川口が真剣な表情でネタを次々と口に運び、贅沢なひと時を堪能する。1つ頬張るたび、その旨さに「はまい!」とうなる川口。大とろ、上赤身を食べ進め、最後は「本まぐろたたきつつみ」を豪快に手で口に。温かいお茶で一息つき、「はまい!」と締めくくるという内容になっている。
2021年08月05日女優の川口春奈が出演する、はま寿司の新CM「うに祭 はまい!」編が8日より放送されている。新CMは、海に近く、柔らかな光が差し込む、はま寿司の店内で、川口が 「うにつつみ」を楽しみに待つ様子からスタートする。待ち望んでいたお寿司を一口で頬張ると、「パリッ!」と海苔の音を響かせ、「ん〜!」と恍惚とした表情を浮かべる川口。最後は、「はまい」と唸るように言い放っている。
2021年07月09日先程、最終話が放送終了した川口春奈主演ドラマ「着飾る恋には理由があって」のBlu-ray&DVD BOXが10月13日(水)にリリースされることが決定した。「恋はつづくよどこまでも」「中学聖日記」の金子ありさが脚本を、制作チームには「MIU404」「中学聖日記」をプロデュースした新井順子、演出は「MIU404」の塚原あゆ子が務めた本作は、綺麗に着飾ることで自分の居場所を得ていた川口さん演じる主人公・真柴くるみが、価値観の違う人々とひとつ屋根の下で暮らしながら、着飾るという鎧を脱ぎ捨て、自分らしく生きる姿を描く“うちキュン”ラブストーリー。そんな真柴と共に暮すシェアハウスのメンバーには、“ミニマリスト男”藤野駿(横浜流星)、関西人のオンラインカウンセラー・寺井陽人(丸山隆平)、アーティストの卵・羽瀬彩夏(中村アン)、人気フードスタイリスト・早乙女香子(夏川結衣)。ほかにも、向井理、飯尾和樹、山下美月らが出演。星野源の主題歌「不思議」も大きな話題となった。今回リリースが決定したBlu-ray&DVDには、特典映像としてルームシェアメンバーの川口さん、横浜さん、丸山さん、中村さん、夏川さんが参加する「ビジュアルコメンタリー(EPISODE:01)」が収録。5人がシェアハウスセットでEPISODE:01を視聴しながら、撮影秘話を語っていく。ほかにも、「クランクアップ集」や「インタビュー集」も収録予定。ブックレットには、演出陣による各話解説“ディレクターズノート”を掲載予定となっている。「着飾る恋には理由があって」Blu-ray&DVD BOXは10月13日(水)リリース。レンタル全5巻同時リリース。(cinemacafe.net)
2021年06月23日まもなく最終回を迎えるドラマ『着飾る恋には理由があって』で共演した川口春奈さんと横浜流星さんの関係性は、自然体そのもの。日常と非日常、どんなシーンでもふたりが一緒にいることに理由は必要ない。毎回、“うちキュン”な仕掛けが満載と話題のドラマ『着飾る恋には理由があって』。理想の自分になろうと背伸びする“着飾りガール”こと真柴くるみが、価値観の違う人々と一つ屋根の下で繰り広げるラブストーリー、その結末やいかに!?最終回を目前に、主演の川口春奈さんと横浜流星さんに、作品への想いを伺った。横浜:僕が演じた藤野駿は、実際の自分とは100%かけ離れた明るくマイペースな人物です。だからこそ、駿を演じるたびに「これでいいのかな…」という不安も感じたのですが、いざ放送がはじまると、自分が予想していた以上に反響をいただけたので嬉しかったです。今までの出演作の中でいちばん知り合いから連絡をもらった作品かもしれません。川口:確かに、駿はチャレンジングな役柄だったよね。料理の練習もあったり、とにかくやることが多かったと思うけど、横浜君の努力が伝わってきて。印象的だったのは、初回で振る舞ってくれたカレーが相当美味しかったこと!横浜:3話のキャンプロケも楽しかったな。絶景を見ながら、みんなでお昼ごはんを食べたり。――おふたりの共演は3年ぶりとのことですが、いかがでしたか?川口:少し、大人っぽくなったかも?でも大きな印象は変わらず。横浜:3年も空けばなんとなく距離を感じると思うけど、川口さんはいい意味でまったく気を遣わない存在で。丸山(隆平)さんのボケに果敢に乗っかったり、番宣でも「そこまでやるの!?」ということをやってくれたり(笑)。まさに“着飾らない女”でしたね。川口:お互いに気を遣わない自然体の関係って理想だと思うんです。だから横浜君にも「気になることがあったら何でも言い合おうね」って、私から撮影前に伝えました。――ちなみにおふたりは、シェアハウスには興味がありますか?横浜:ドラマの撮影前は「絶対に無理!」と思っていたんですが(笑)、自分が苦しい時に誰かがそばにいてくれるのは心強いなと。「ただいま」とか「おかえり」とか「いってらっしゃい」とか、そういうふうに言ってくれる人がいるだけで幸せというか。今は、期間限定ならいいかなって感じです。川口:料理が上手な人がいたらなお最高(笑)。でもやっぱり一人の時間や空間も大切にしたいタイプなので…。この作品でみんなと楽しく過ごせただけで満足です(笑)。――最終回はどんな展開に…?横浜:僕らにもまだわかりません(編集部注:取材は5月下旬)。ただ駿としては、自分の仕事だったり真柴のことも含めて、今まで逃げてきてしまったことに向き合わないといけないとは思っていて。川口:真柴と駿は、まったく違う価値観や考え方を持っているからこそ惹かれ合って、だからこそ、相手の言葉一つひとつがお互いを変えるきっかけになったと思うんです。3話で「自分に胸を張っていればいいじゃん」という駿の言葉がありましたけど、真柴が自分らしく胸を張って生きていけるようになればいいなと願っています。――最後に、撮影中のおふたりのリラックス法を教えてください。横浜:僕は“香り”が癒しです。シェアハウスに置かれていた小道具のディフューザーが気に入って、空き時間に買いに行きました。川口:私は“自然”です。今はまだ行けないですが、落ち着いたら海外旅行をしたい!ちなみに横浜君には、“体に合う食事”をおすすめしたいです。体力勝負なお仕事でもあるので、自分を内側からいたわってほしいと思います。横浜:じゃあ僕は、“壁を見つめる”。精神統一みたいに、無心になる時間を作るのがおすすめです。川口さんは集中力があるから、壁を見る集中力もすごいと思う(笑)。川口:それ、やってみるね(笑)。『着飾る恋には理由があって』インテリアメーカーの広報・真柴くるみ(川口春奈)と、同じシェアハウスで暮らす藤野駿(横浜流星)は、お互いを大切に想いながらもすれ違う――。一方、真柴の“憧れの人”葉山社長(向井理)は、自分の気持ちに気づき、思わぬ行動に出る…。最終回は6月22日(火)22時~TBS系で放送。Haruna Kawaguchi1995年2月10日生まれ、長崎県出身。ティーン誌のモデルを経て、2009年に女優デビュー。自身の公式YouTubeチャンネル「はーちゃんねる」も好評。ジャケット¥157,300ワンピース¥174,900(共にレッド ヴァレンティノ/レッド ヴァレンティノ インフォメーションデスク TEL:03・6384・3534)シューズ¥143,000バッグ¥64,900(共にピエール アルディ/ピエール アルディ 東京 TEL:03・6712・6809)リング¥935,000(メシカ/メシカ ブティック 日本橋三越本店 本館6階 TEL:03・6262・7688)Ryusei Yokohama1996年9月16日生まれ、神奈川県出身。ドラマ『私たちはどうかしている』や映画『きみの瞳(め)が問いかけている』など、数々のドラマや映画に主演。ブルゾン¥264,000シャツ¥159,500パンツ 参考商品シューズ¥110,000(以上ディオール/クリスチャン ディオール TEL:0120・02・1947)※『anan』2021年6月23日号より。写真・松田 拓スタイリスト・杉本学子(WHITNEY/川口さん)伊藤省吾(sitor/横浜さん)中根美和子(プロップ)ヘア&メイク・笹本恭平(ilumini/川口さん)永瀬多壱(VANITES/横浜さん)取材、文・瀬尾麻美撮影協力・バックグラウンズ ファクトリーAWABEES(by anan編集部)
2021年06月16日もうすぐ最終回が放送されるドラマ「着飾る恋には理由があって」のキャスト、川口春奈と横浜流星が、6月22日(火)放送の「星野源のオールナイトニッポン」に出演することが分かった。綺麗に着飾ることで、自分の居場所を得ていたヒロインが、価値観の違う人々とシェアハウスで暮らしながら、恋をして、友情を深める中で、“着飾る”という鎧を脱ぎ捨て自分らしく生きる姿を描く“うちキュン”ラブストーリー「着飾る恋には理由があって」。星野さんは、本作に主題歌「不思議」を提供、エンディングに流れる楽曲は、ドラマと共に話題となった。そして、同楽曲を収録したニューシングル「不思議/創造」は、6月23日(水)にリリースを控えている。そこで今回、当日最終回を終えたばかりの「着飾る恋」から、“着飾る”主人公の真柴くるみ役の川口さん、マイペースでミニマリストな料理人・藤野駿役の横浜さん、さらに演出の塚原あゆ子、プロデューサーの新井順子が、ラジオに登場。ドラマについて語り尽くす。ニッポン放送「星野源のオールナイトニッポン」は6月22日(火)25時~生放送。「着飾る恋には理由があって」は毎週火曜日22時~TBSにて放送中。(cinemacafe.net)
2021年06月16日女優の川口春奈がはま寿司のブランドアンバサダーに就任し、10日から全国で放送される新CM「大とろ祭 はまい!」編に出演することが分かった。「はまのおいしさそのままに、うまい! つまり、はまい」をコンセプトに、大とろを食べて思わず「はまい!」と心の声を漏らす川口の、至福の表情を収めたCM。川口は、撮影現場でも10貫以上を食べるほどお寿司が大好き。頬張る瞬間の自然にこぼれる表情に、撮影はほとんど一発オーケーで進行。監督に「ほんとおいしそうに食べますね」と言われると「仕事でおいしいお寿司を食べられて幸せです」と笑顔を見せた。CMの見どころについて川口は「セットが海が近いお店の設定で、綺麗な光が入る気持ち良い空間の中で美味しいお寿司を食べられたので、すごく自然体な表情を撮ってもらえたかなと思います」とアピール。好きなお寿司のネタを聞かれると「ん~……難しいですが」と悩んだ末に「真いか! えび! あとは、かんぴょう巻きです!」とベスト3を挙げ、「お寿司屋さんに行くと、無意識にこれらを選んでいる気がします。いかのコリコリした食感が好きで、いくらでもいけちゃうんです。かんぴょう巻きは、のりとかんぴょうが好きで、締めに巻物を頼む時はかんぴょう巻きを選びます。お寿司全般好きなので悩ましいですが、これが私のベスト3です」と熱弁した。
2021年06月10日とうとうお互いに相手を好きだと確かめ合った真柴くるみ(川口春奈)と藤野駿(横浜流星)なのに、なかなかハッピーな展開にはならない、むしろここから、二人の関係は難しくなっていくようで……。シェアハウス恋愛の醍醐味と困難、いよいよ本番です!デートって犬の散歩?真柴(川口春奈)はすっかり葉山(向井理)への思いを断ち切って駿に向き合っているように見えるけれど……(6話より)。©TBS3話ラストで駿(横浜流星)から真柴への「好きかも」、4話ラストで真柴からも駿へ「好きかも」返しと、お互いの思いを告げあった二人。本当ならここからラブラブな時間が、まさに“うちキュン”展開が始まるはずなのに、なかなかうまくいきません。「カップルで行きたい! 東京おでかけスポット10選」のページを見せ、いかにもなデートに行きたがる真柴に対して、シェアハウスの家主である香子(夏川結衣)の飼い犬・こうじの散歩を提案する駿。それでも関係が変わってから初めてのお出かけなのだからと、真柴はめいっぱいおしゃれをします。けれど、駿は「SNSに写真をアップするからか」と全くその真意を理解せず、その後の週末についても「イベントが目白押し」と真柴と過ごすことなど頭にないよう……。価値観が合わない同士はやっぱりだめ?香子について住人たちと語り合うなかで駿が言った「合わないのに無理して一緒にいることないからね。二人でいて楽しかったら二人、一人のほうがよかったら一人」という言葉に自信をなくす真柴。さらに駿が陽人に自分のことを「ただのお隣さん」と言っているのを聞いてしまいます。価値観が合わない同士はやはりうまくいかないのでしょうか。けれど、駿の真意が恒例の次週予告後の時間に明らかになります。このドラマ、本編では自分の価値観を変えようとしない駿に真柴が翻弄される様子や真柴の内面が描写され、ラストの短い時間でその裏で駿が実はどう思っているかが明らかになる、というのがお決まり。今回は「真柴の中に、まだいるからさ。例の社長さんが」と真柴自身も気づいていない、社長への思いが残っていることを気にしている様子。駿の方が真柴のことをかなり強く思っていて、だからこそ踏み込みきれないでいるのです。葉山の登場で駿と真柴の関係はどうなる?(6話より)。©TBS陽人(丸山隆平)にストーカーが?さて、5話はちょっとしたミステリー風味の漂う回でもありました。真柴たちを陰から見張るようなアングルがあったかと思うと、ピンポンが鳴るけど誰もいないという状況が何度か続きます。犯人は真柴のSNSのフォロワーか、もしくは陽人(丸山隆平)のカウンセリングを受けている舟木(黒川智花)か? 真柴の元には聞き覚えのない差出人からの荷物が届くし、舟木はかなり思い詰めている様子……。ピンポンダッシュをしていたのは香子の元夫・礼史(生瀬勝久)だったようです。香子とヨリを戻したくて訪ねてきたのでした。香子はどうしてもかつての結婚生活での彼の振る舞いが許せず追い返しますが、シェアハウスの住人たちから見るとお似合いの夫婦だったよう。舟木はストーカーまがいの行動が増えてきて、陽人から強く言われたことをきっかけに逆上、駿のキッチンカーを訪れて立てこもってしまいます。スマホを持たない駿は、近くの会社で働く真柴に救いを求めて走ります。現代を描くドラマでは、誰かに連絡がとれなくて走るというシチュエーションはこれくらい極端なキャラクターでないと実現しないんだな、と変なところで感心してしまいました。「役に立ちたい、必要だって言われたい」と共感を示す真柴と、「(誰かに必要とされるのではなく)俺は自分で決めたい」と強く言う駿。そしてとことん相手を受け入れようとする陽人。三人三様のやり方で舟木を説得し、結果、彼女も陽人へのこじれた思いを吹っ切る決意をします。全員、自分なりの信念を持って生きている大人であることが描かれているのが気持ちいいところ。陽人と彩夏(中村アン)との関係も気になるところ(6話より)。©TBSトラウト釣りに誘う駿この出来事で改めて自分との価値観の違いを認識しつつも「藤野さんのこともっと知りたい。そう思えるうちは一緒にいるって決めた」と真柴。そして思いがあふれた駿との、キッチンカーごしのキス! そして駿は、ひとりで行くはずだったトラウト釣りに改めて真柴を誘います。真柴ばかりが駿に変化させられているように見えて、恋愛という面倒で手間のかかるもの、ひとりの自由を制限しかねないものにそれでも一歩踏み出したのは駿の変化と言えるのではないでしょうか。謎の荷物は真柴がずっと好きだった元社長・葉山(向井理)からのものでした。葉山と偶然再会してしまった真柴。6話ではなんと葉山がシェアハウスに滞在することに……3人の関係はどうなっていくのでしょう。文・釣木文恵ライター。名古屋出身。演劇、お笑いなどを中心にインタビューやレビューを執筆。Information脚本:金子ありさ演出:塚原あゆ子、棚澤孝義、府川亮介出演:川口春奈、横浜流星、丸山隆平、中村アン・向井理、夏川結衣他放送日:TBS系毎週火曜日夜10時〜文・釣木文恵
2021年05月25日女優の川口春奈が16日、YouTubeチャンネル『川口春奈オフィシャル はーちゃんねる』で、デビュー当時の“カオスな日常”を明かした。この日公開された動画「12歳の川口春奈はギャルだった【超貴重映像】」で、芸能界デビューのきっかけとなった小中学生向けのファッション雑誌『ニコラ』について語った川口。小学6年生の春休みに、『ニコラ』愛読者だった幼なじみから「写真を撮らせて」とお願いされたそうで、「いいよ~みたいな感じで送ったのがきっかけで」「私の原点です。デビューのきっかけは『ニコラ』のオーディション」と、懐かしそうに振り返った。デビューしてしばらくは、地元である長崎県の五島列島に住んでいたため、「まあ通ったよ。週に2回くらいは船で通ってて。東京の直行便がないのよ。行きは飛行機で行けるけど、帰りは福岡まで飛行機で行って、博多から(船で)9時間半かけて地元に帰って」と回顧。島に到着すると、母親が車で迎えにきてくれたそうで、「車の中で制服に着替えて、学校に行って。今思えば、カオスだったなって思うけど、そのときは楽しかったというか、必死だったから」と、仕事と学校の両立に苦労したことを吐露。また、「島だしド田舎だし、私はこの雑誌の存在すら知らなかったし。物珍しくて、中学校のクラスの前に、先輩やら後輩やら見に来る。それくらいド田舎だったから、すごかったですよ」と、人気モデルとなった当時の反響を明かした川口。「いまだに『ニコラ』のときから好きですって言って、応援してくださる方もたくさんいる」と言い、「『ニコラ』ってすごいなって改めて思う。このときがあったから今があるんですけどね」と、しみじみ語っていた。
2021年05月19日お笑いコンビ・ココリコの遠藤章造が17日、公式YouTubeチャンネル『ココリコ遠藤のヘンなカタチ』に出演。タレント・松村邦洋の言葉に感動したエピソードを打ち明けた。この日公開された動画「【伝説】松村邦洋さんと芸能事務所について本気で語り合いました【ココリコ遠藤】」で、松村について、「芸能界でも大先輩、阪神タイガースファンとしても大先輩、本当に大好きな方」と語った遠藤。そのなかで、「松村さんのさりげない一言が、僕の中で結構ガーンって刺さってることがあって。僕が今本当に大事にしてる言葉が、『あいさつにスランプなし』っていう言葉なんです」と、松村の信念に感激したことを告白。続けて、「現場現場でそのときの調子っていうのはあるけど、あいさつだけはスランプがないから、ちゃんとやりましょうねって言われてたのを、まさにそれやわ! と思って」と語ると、松村は、「あいさつにスランプはないですよ」とキッパリ。「おはようございますって言ったあとの、次の言葉も大事」だと言い、「おはようっていうのは、オウムでも九官鳥でも言えるじゃないですか。おはようございます! いや~この間良かったですねって、お仕事とか最近の話をすることが大事ですね」と、さらなるアドバイスを送っていた。
2021年04月27日上白石萌音×玉森裕太にキュンキュンした『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』のあとに始まるのは、『着飾る恋には理由があって』。川口春奈、横浜流星、丸山隆平……とキャスティングを見ただけでわくわくします。TBS火10ドラマにまたしてもこころを根こそぎもっていかれるのか?今夜の放送の前に、見どころを解説します。脚本は『恋つづ』の金子ありさ主人公の真柴くるみ(川口春奈)は、アクシデントをきっかけに料理人、藤野駿(横浜流星)と出会う。©TBS川口春奈主演の『着飾る恋には理由があって』が本日20日夜10時からスタートします。『逃げるは恥だが役に立つ』や『カルテット』、『義母と娘のブルース』など、名作ドラマをいくつも生み出してきたTBS火曜22時枠。そんななか、2020年1月期に放送された『恋はつづくよどこまでも』で佐藤健×上白石萌音による少女マンガさながらの恋愛模様に夢中になる人が続出。以来、『この恋あたためますか』、『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』など、TBS火曜22時枠はキュンキュンがあふれんばかりの恋愛ドラマが定番になりつつあります。『着飾る恋には理由があって』は、『恋つづ』の金子ありさによる脚本。中谷美紀のコメディエンヌぶりが印象深い『私、結婚できないんじゃなくて、しないんです』、禁断の恋に迷い悩む有村架純の姿が胸をしめつける『中学聖日記』と同じく、金子脚本×新井順子プロデューサー×塚原あゆ子監督のタッグが満を持して生み出すオリジナル作品です。横浜流星、丸山隆平、向井理、豪華男性キャスト!主人公は、きれいに着飾ることを自身のアイデンティティとしていた真柴くるみ(川口春奈)。仕事はインテリアメーカーの広報。SNSのフォロワーがたくさんいるインフルエンサーでもあります。いつも誰かの目を意識して背伸びしている彼女が、ひょんなことから年齢も仕事もさまざまな4人とともにルームシェアをすることに。自分の好きなときだけキッチンカーでバルを営業する料理人である藤野俊(横浜流星)は、マイペースなミニマリスト。自分とは違う価値観を持った人と暮らすうち、くるみはどう変わっていくのか、そして俊との関係はどうなっていくのか……。横浜流星演じる藤野駿は、シンプルな生活を追求する超マイペースな性格らしい。©TBSくるみが働く会社の社長を演じる向井理、くるみや俊とともにルームシェアをするオンラインカウンセラー・寺井役の丸山隆平と、主人公を取り囲む男性キャストも気になるところ。藤野駿のはとこで、オンラインカウンセラーとして悩み相談を請け負っている関西人・寺井陽人(丸山隆平)。©TBS「インフルエンサーとミニマリスト」なんてまさに現代を映し出すようなキャラクターですが、実際のところ、私たちは新たな概念であればあるほど、その対象を類型的なイメージに当てはめてしまいがち。けれど、それで理解したことにしてしまったら、そこからは何も生まれません。『着飾る恋には理由があって』というタイトルが指す、その理由とは何なのでしょう?くるみがさまざまな価値観に出会うのと同じように、私たちもこのドラマを通じて新しい価値観を知ることができるかもしれません。文・釣木文恵ライター。名古屋出身。演劇、お笑いなどを中心にインタビューやレビューを執筆。Information脚本:金子ありさ演出:塚原あゆ子、棚澤孝義、府川亮介出演:川口春奈、横浜流星、丸山隆平、中村アン、向井理 他放送日:TBS系毎週火曜日夜10時〜文・釣木文恵
2021年04月20日2017年1月クールに、テレビ東京ドラマ24枠で放送され、共同生活を送る"おじさんのテラスハウス"として話題を集めた"ゆるシブ"コメディ『バイプレイヤーズ』。ドラマシリーズ1、2を経て、2021年1月クールには『バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~』が放送され、4月9日より映画『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~』が公開されている。ハウス、島と舞台を移してきた同作が今回描くのは、都会からはなれた森に囲まれた大きな撮影所“バイプレウッド”の物語。各局の連ドラや映画作品が一気に集まってしまったことで起きる大騒動には100人の俳優が集結し、パロディネタや業界ネタも満載となっている。今回は、パート1から出演し続ける田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一にインタビュー。シリーズが始まった時からまさかの「かわいい」といった反応も多かった同作について、話を聞いた。○■故・大杉漣さん不在に不安も、4人の安心感——これまでの作品でも絆が深まっている皆さんですが、今回改めて映画・ドラマを撮影されて、『バイプレイヤーズ』の現場ならではの楽しさはどんなところにあると思いましたか?田口:シーズン1、2を共に作り上げてきた大杉漣さんがリーダーとして存在していたので、漣さんの不在は大きいんです。これまでと同じようなことはできないという気持ちでやらせていただいたんですけど、4人で会うと楽しいから、はしゃいじゃう。時間が空いても、メンバーがそろった瞬間に積み上げた安心感、培われたものが再生される感じで、すごく楽しかったです。松重:『バイプレイヤーズ』という作品の特殊性は、実名でやっているところ。観てるお客さんも個人と役の境目を知りたいんだろうし、僕らも「これ芝居なの? 本物なの?」というギリギリのところを見せるのが究極の目的で、そこに大前提があります。虚実を面白く見せればいいんじゃないかというところなので、普段から関係性が出来てるんです。カメラが回った瞬間から作品が始まるんじゃなくて、僕らがいるところからすでに何かが始まってる。僕らも、外に出していい部分と放送できない部分は使い分けているし。田口:僕の下ネタね(笑)松重:そこは、確実にカットラインだなとわかる(笑)。その辺の虚実ない交ぜ感は、やっていてすごく楽しいところです。光石:たぶん最初の6人がもっと若い時に揃ってやろうとしていたら、色んなことがあったんだろうけど、みんな50歳過ぎて集まったのがすごく良かったんじゃないかな。皆、節度を持って品良く芝居できてるんじゃないかと、僕は勝手に思ってるんですけど。松重:品、良いですか? トモロヲさんの下ネタは……?光石:そういうところも、品が良いじゃないですか(笑)遠藤:本当に、楽しかった。バカ騒ぎしているうちに終わっちゃった、という感じだったけど、俺はフィリピンの場面が多かったので、もうちょっと出してもらったら良かった(笑)。雑談と芝居の狭間でバーンといけるので、「何かをしよう」といったこともないし、日常会話のように思いついたことをやりとりしていて。これはすぐに出来るようなことじゃないので、良い感じの仲間になったなと思いました。——役者さんが100人出演するというところでもすごい映画ですが、誰か印象に残ってる方はいますか?田口:意外と、他の方と会ってないんです。ブルーバック撮影の時はおじさんばっかりだったので、おじさんの同窓会みたいな状態で、昔話や健康と介護の話ばかり。芝居、見てなかったなあ。芝居を気にするような集まりじゃなかったです(笑)全員:(笑)松重:『バイプレイヤーズ』は役じゃなくて自分の名前を背負ってやっているので、「演じてるな」と言われた瞬間に、恥ずかしい人になっちゃう。「役割を演じてるんだ」というところが見えちゃうと、その人自体が浮いちゃう感じがあると思うんです。皆「演じてる」というところをうまく消して映像の中に入り込んでる感覚があります。誰の演技が良かったというより、皆元気で良かったなと思ったくらい。控えの場所からシチュエーションのシーンに入っていく瞬間も、すべて作品として捉えられる感じで、そこも逆に面白かったりする。光石:若い人たちがすごい。僕がたぶん濱田(岳)君くらいの年齢の時に、60歳前後の人たちの中に入ったらガチガチだったろうけど、全然彼らは遜色なく出てきて楽しくして帰っていく。今の人たちはすごいなと思いました。皆、すごかったです。遠藤:俺だけ異質な話になっちゃいますけど、フィリピンの場面で出てきた女性は、初めて出た三池崇史さんの映画(『天国から来た男たち』)に出ていた子だったんです。フィリピンを舞台にした作品だったんだけど、そこに出ていた方が東京に来ていてオーディション受けて選ばれたそうで、再会した時にはびっくりしました。すっかりベテランの域になって、演技に対してもすごくこだわりのある人になってたから、ハグするシーンで「え~んどう、ちょっと早いよ。もうちょっとゆっくりしたとこで、私が涙出すから」と。もう、彼女から言われる通りに(笑)全員:(笑)光石:素敵な話ですね(笑)○■「かわいい」を意識しはじめた!?——『バイプレイヤーズ』は始まった当初から女性人気も大きくて、「かわいい」「萌える」といった声もありましたが、そういった反応についてはどうとらえられてましたか?遠藤:シーズン1の時に、「かわいい」って言われはじめたんだっけ? たぶんシーズン2からみんなちょっとずつ変わってきて、衣装にこだわるようになったのか、おしゃれになっていった(笑)全員:(笑)光石:そうだっけ!?(笑) ずっと千葉で撮っていたので、あんまりそういうのは漏れ聞こえてこなかったかな。松重:でも、シーズン2で千葉の海に入ってタイトルバックを撮っているときに、割とギャラリーがいて、地元の人たちがキャーキャー言ってたんです。光石:意識してる!松重:僕らはスーツで海から上がって来て、5人でしょう? 嵐と間違えられてるんじゃないかと(笑)。「俺ら、嵐と間違えられてるんじゃないの!?」という話をしたら、光石さん、「俺が二ノかな」と言ったんですよ。そのときに、「意識する」とはこういうことなんだと……。光石:冗談で言ったんだよ!(笑)松重:「かわいい」と思われることを、自分の中に二ノとして落とし込んでるんです!遠藤:そういえば、今回(有村)架純ちゃんが出てるから、父親みたいな気持ちで「架純ちゃん、かわいいよね」と光石さんに言ったら、「うん、タイプかな」って。全員:(笑)光石:冗談で言ってみただけだよ!(笑)松重:かわいい担当を1番意識されてるのは光石さんです(笑)光石:してない、してない!(笑)田口:僕にはそういった評判は全く聞こえてこなかったんですが、そんなに入ってたんだ、光石さんの耳には!(笑) 意外でしたけど、街で偶然女性に「観てます!」と言われたことはあります。——ちなみに今の流れで、松重さん、田口さん、遠藤さんの担当はいかがですか?松重:僕は、世話係です。大杉さんの腹心ですから。田口:僕は下ネタ担当です。遠藤:俺は幼稚だから、おはしゃぎ担当!(笑)——では、このメンバーで、「今だから言っておきたいこと」はありますか?松重:僕ら、けっこう言っているんです。腹に溜めることができないので、ずっとしゃべって、口に出てるから、腹に据えかねるということもない関係です。ただ、光石さんが二ノをとっちゃったので、「誰が松潤なんだ」というところは……。光石:ないよ!(笑)遠藤:俺は、怒られたことがある。1回皆で待ち合わせた時に、前日に松ちゃん(松重)に「ここだよ」と言われてたのに、違うところで待ってて。光石:あった! 僕と松重さんは2人で待っていたんですよ。で、遠藤さんと田口さんが来ない、と。段取りしてたのは松重さんですから、「おかしいな」とちょっとイライラしはじめ、「光石さん、ここで待ってて」と、パッと別の場所を見てすぐ帰ってきて「いた、2人いた!」って。田口:車に乗ってたの。遠藤:「(待ち合わせは)下って言ったでしょ!? 言いましたよね!?」って、すげー怒られた(笑)松重:俺、そういうことだったら本書けるよ! 皆の暴露をしていいんだったら、だらしなさとか、聞いてなさ加減とか(笑)光石:あれ、怒られてたね。でも全然ヘラヘラしてるの(笑)田口:もう撮影現場の話でもない。日常生活だから(笑)■田口トモロヲ1957年11月30日生まれ、東京都出身。俳優・監督として様々な作品に関わり、NHK総合のドキュメンタリー番組『プロジェクトX〜挑戦者たち〜』(00〜05年)ではナレーションも好評となる。近年の出演作に映画『パラレルワールド・ラブストーリー』『見えない目撃者』(19年)、『ミッドナイトスワン』(20年)など。公開待機作に『夏への扉-キミのいる未来へ-』(6月25日公開)がある。■松重豊1963年1月19日生まれ、福岡県出身。舞台・映画・ドラマと活躍し、12年にドラマ『孤独のグルメ』で連続テレビドラマ初主演を果たした。近年の出演作に大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』『悪党~加害者追跡調査~』(19年)、映画『検察側の罪人』『コーヒーが冷めないうちに』(18年)、『ヒキタさん! ご懐妊ですよ』(19年)、『グッドバイ〜嘘からはじまる人生喜劇〜』『罪の声』(20年)など。公開待機作に『老後の資金がありません!』(21年公開)などがある。■光石研1961年9月26日生まれ、福岡県出身。1978年、16歳の時に映画『博多っ子純情』のオーディションを受け、主役に抜擢される。以降、様々な作品に出演し、大河ドラマやNHK 連続テレビ小説でも名バイプレイヤーとして活躍。2011年には第3回TAMA映画賞最優秀男優賞、2016年には第37回ヨコハマ映画祭・助演男優賞を受賞する。2019年には『デザイナー 渋井直人の休日』で主演を務めた。公開待機作に『由宇子の天秤』(2021年公開)がある。■遠藤憲一1961年6月28日生まれ、東京都出身。Vシネマ、映画、ドラマなどで幅広く活躍し、2009年にはドラマ『湯けむりスナイパー』での連ドラ初主演も話題に。近年の出演作にドラマ『さすらい温泉 遠藤憲一』『それぞれの断崖』『私のおじさん〜WATAOJI〜』(19年)、『竜の道 二つの顔の復讐者』(20年)など。公開待機作に映画『地獄の花園』(5月21日公開)がある。
2021年04月10日顔を合わせるやいなや、ワチャワチャと賑やかに話しだす田口トモロヲさん、松重豊さん、光石研さん、遠藤憲一さんの4人。‘17年にドラマ『バイプレイヤーズ』がスタートし、3作を経てついに映画化が実現。いまや“元祖バイプレイヤーズ”と呼ばれる4人が語る、これまでとこれからに向けた思いとは。“元祖”が語る『バイプレイヤーズ』。――3作のドラマを経て、ついに映画になりました。映画化に対する思いを伺えますか?田口:僕らとしては瓢箪から駒ですよ。僕ら…いまこの4人は“元祖バイプレイヤーズ”っていわれているんですけれど、元祖としてはやはり、(大杉)漣さん抜きで新しい『バイプレイヤーズ』というのは作り難い気持ちがあったんです。でも、立ち上げから関わってくださっているプロデューサーさんが挫けることなく、粘り強く「やりましょう」と言い続けてくれたんですよね。そのおかげでいまこうして辿り着けたわけで、本当に感無量ですね。松重:本当にそうですよね。下北沢のイベントをきっかけに立ち上がった企画が、まさかこんなところにまで連れてきてくれるなんて、です。仕事を続けてきたら、こんなご褒美みたいな作品に関わる機会をいただけて。テレビ東京の深夜帯で、変なプレッシャーを感じることもなく、ただただ自由に楽しくやらせてもらってきて、「本当にこれでいいんですか?」って思っていたら映画化ですからねぇ。光石:映画化かぁ…。遠藤:えっ、映画館?光石:映画館なんて言ってないよ。映画化って言ったんだって。遠藤:そっかそっか(笑)。光石:映画の前に、まずドラマの第3弾をやりたいっていう話をいただいたんですよね。でも、本当にやっていいのか、やるべきなのかっていうのはそれぞれ心の中にはあったと思うんですよね。松重:僕らの中で、大杉さんっていうリーダーを亡くした瞬間っていうのはどうしたってすごく大きなことで。…あれから丸3年が経つんですよね。あっという間なんだけれど、どこか現実とは違う時間軸で、『バイプレイヤーズ』の中の俺らが動いているような感覚もあるんです。それが今回、100人のキャストが参加してくれてこんなエンターテインメント作品に成長して、一体この先、どんなところに進んでいくんだろうと思ってます。光石:まさかのプロデューサーの粘りで、100人の俳優さんを口説いただけじゃなく映画化ですからね。まさかとは思いましたけど、嬉しかったですよ。最初は本当にいいのかなってウダウダ考えたりしていたけれど、こうやって集まった途端、あの時に戻って、みんなではしゃいだりして、僕はそれが楽しくてね。なかには一番難色を示していたのに、めちゃくちゃはしゃぐ人がいたりねぇ。田口・松重・遠藤:ハハハ(一斉に遠藤さんを見て爆笑)。光石:あんなに嫌がってたのに…。田口:それ、エンケン(遠藤)さんのことだよね。自分から出番を減らしてくれって言ってたのにね。遠藤:やるのを嫌がってたわけじゃないんだよ。光石:嫌がってたわけじゃないけど、一番熟考なさってはいましたよね。でもそれで現場に来たら一番はしゃいでるっていう様子を見て、僕は十分楽しかったです。なにより、みんなと集えたことが嬉しかったし。遠藤:漣さん発信で始まった企画だったから、漣さんがいないのに無理だよって気持ちだったんだよね。でも、実際に現場が始まったら、懐かしくなるし楽しくなるし。光石:楽しかったですよね。遠藤:だいたい普段、癖のある俳優さんって一作品に出てて2人程度でしょ。それがこの作品ではごっそり出てるんだもん。あんまり現場が楽しくて楽しくてびっくりしたよ。もちろん、漣さんのいない寂しさはあったけど、また違う形の楽しさが生まれた気がする。――でも今回、ドラマから引き続き、遠藤さんはフィリピンに俳優修行に行かれてますよね。遠藤:今回はさ、スケジュールのこともあったし、俺、1日だけ撮影に参加しますって言ったんですよ。以前にトモロヲさんも1日でまとめ撮りするっていう形で出演されてたから(※シーズン2)。田口:そうそう。あの時は演劇の公演と撮影がぶつかってしまって。遠藤:だから俺も1日でってお願いしたら、フィリピンに俳優修行に行っているっていう設定になったんだけど。結果的に撮影が1日だけってわけにはいかなくて。この日もこの日もって、何度もスタジオに行くことになったし。これなら普通に4人でやらせてもらえばよかったなって。田口・松重・光石:(大爆笑)遠藤:だって出来上がりの映像を観たらやっぱり面白いんだもん。4人が集まってると楽しいよ。田口:ワガママにもほどがある(笑)。今日スタジオに遠藤さんが来てるんなら、みんなで一緒に撮ろうよっていう日もあったもんね。光石:でも台本ではフィリピンにいることになっちゃってるから、一緒に撮るわけにいかなくて…。田口:「もういいじゃん、その設定」って言ってたんだけどね(笑)。松重:俺らは、「遠藤さんはスケジュールの都合で何日か来られない日があるから」って聞いてたんですよね。光石:しかも、来られる日が限られてるから、その日はかなり撮影が詰まっててキツいらしいよって聞いていて…。松重:それなのに、スタジオに現れたら、入り時間から帰るまでずーっと喋り倒してたからね(笑)。ちょうどコロナのこともあって、入っていた別の撮影がなくなったりもしたから、たぶん遠藤さん、しばらく人と喋ってない期間が続いてたんでしょうね。この『バイプレイヤーズ』の撮影が、タイミング的に自粛期間明けすぐだったっていうのもあって、人と会えたってこと自体が嬉しかったんだろうと思うんだ。結局、バイバイって言うまで喋ってたから(笑)。光石:あの日は面白かった。全員でやる芝居の呼吸が我々の体に染み付いているから。――遠藤さんに限らず、みなさんもこのメンバーで集まって一緒にお芝居するのが楽しいし、お好きなんですね。田口:そうだね。結局楽しいんだよね。僕にとってはそれが一番最初に漣さんも含めて“元祖”のみんなで作り上げてきた…大袈裟にいえばシステムなんです。何気ない雑談から始まって台本の話になって、ここはこういうふうにしてみようかと話し合って作っていく。そういう経過が、俳優としても人としてもすごく楽しかったんです。前作の時は、毎回、夜7時半には撮影を終えて飲みに行く流れが自然とできてたんですよね。たまにその時間に終わらなかったりすると、みんなで機嫌を損ねるっていう(笑)。松重:リハーサルとかセリフ合わせとかをやってると、大抵、途中で誰かが、「もういいから(カメラを)回せよ」って言いだすんですよね。スタッフも慣れたもので、そういう僕らのことをちゃんとわかってて、場があったまってきたなっていうのを感じ取ると、いつしか唐突にカメラを回し始めるようになって。それが臨場感だったり、予定調和じゃない面白さを生んでくれることも多かったし。そういう呼吸を合わせて進めていくっていうやり方が、漣さんを含めたこの面々の密接な関係性の上で、ちゃんとできていたんですよね。全員の呼吸が我々の体に染み付いているから、4人で何かやれって言われたら打ち合わせなしでもできちゃうし、それをちゃんと狙って撮ってくれるスタッフもいるし。おかげで僕らもみんなも楽しくて、しかも早く終われるっていう。田口:面倒なオジさんたちってイメージが制作陣にも伝わって(笑)、早く撮影を終わらせようとしてくれたのもありがたいことで。光石:今はこういうご時世だし、飲みには行けないけれど…。遠藤:そうだね今回は。松重:でも、遠藤さんに関しては、お酒を飲んでなくても、お腹の中に麹菌を溜めてて自家醸造できるから…。田口:体の中での密造(笑)。松重:水を飲むと、それが体内でアルコールに変わるでしょ(笑)。田口:今日ももうすでに酔ってるんじゃない?光石:すでにかなり飲んでる状態でいらしてますよね。松重:遠藤さんは少し前にお酒をやめたけど、もともと酒なしでも酔える、アルコールいらずの人ですよね。遠藤:たしかに今回はそうだったかもしれないね(笑)。――ご自身を演じるのはどういう感覚なんでしょうか。本人ではあるけれど“役”でもあって、発するセリフは台本上に書かれたものなわけです。普段との違いというのはあるものですか?光石:それは違いま…田口:(間髪入れず)光石さんは全部“地”でしょ。「女優さんに手を出す」とか紹介されてるけど。光石:違いますよ。そんなことしてないですって!田口:そこが一番ドキュメンタリーですよね。光石:やめてくださいって!僕は完全に役を演じてます。はい。名前は僕本人だし、僕自身を元に書かれたキャラクターではありますけど、普段とは違いますし…。遠藤:何言ってるかわかんない。松重:でも、5人なら5人それぞれの役割というのが台本にも徐々に反映されるようになってるし、アドリブにもそれが出てるから、普段の僕らの延長線上にあるキャラクターではあるんじゃないかな。まあ、光石さんに関してはちょっとご本人の生々しい部分が出ちゃってますけど…。光石:(焦って)だから、そんなことないですって!田口:(笑)。最初の頃は、台本をもらってから、「俺はこういうことは言わないよ」とか、「みんなで集まるとこうなるよ」とか結構話したりしてたよね。そこで会話のボルテージが上がってくると、プロデューサーを飲みの席に呼び出すっていうのがいつもの流れで。彼も「ええ~っ」って感じで迷惑そうな顔はするけど、じつは真正のMだから喜んで来るっていう。光石:そんな喜んでたんだ(笑)。松重:1作目、2作目の頃は、撮影後にみんなで飲み始めて、プロデューサーに電話するまでがルーティンになってましたよね(笑)。田口:みんな自分の名前で出てるわけだから、やっぱりそこはどうしてもこだわっちゃうし、制作側も当の本人に「僕はこんなふうじゃないです」って言われたら、聞き入れるしかない(笑)。でも、あの時にかなり内容に対してみんなで戦ったこともあって、いまやもう、普通に自然な僕らとしてやれるようになってると思う。遠藤:…俺さ今回の映画で、フィリピンの女優さんにすごいダメ出しされたのよ。田口・松重・光石:(大爆笑)松重:何にダメ出しされたの?遠藤:僕が抱きしめるシーンがあったんだけど、バッて行ったら「エンドウ、チョット早イネ」って怒られたんだよ。彼女、自分なりに考えてきた役作りがあったみたいで、「コウ来テクレタラ、チャント私ナミダ出ルカラ、ユックリ来テ」ってダメ出し喰らって。あれ、今回の撮影中で一番厳しいダメ出しだったんじゃないかな。光石:ハハ(笑)。おっかしい。遠藤:でもやっぱり“元祖”のメンバーで芝居してると、積み重ねてきたものがあるから、変な段取りとか打ち合わせとかしなくても、覚えたセリフを流れにのりながら自然に言えてたりするんだよね。肩の力の抜け加減がすごくよくて、今回のドラマも放送を見たら面白いものに仕上がってて。『バイプレイヤーズ』の中の俺は、まったくの素ではなくてプラスアルファされている部分はあるけれど、肩の力の抜けた正直な自分でいられてるとは思うんだよね。100人出すという無謀な試みを実現させただけですごい。――あらためて今回の映画の見どころやオススメポイントを読者に向けて教えてください。光石:これだけのメンバーが集まっている映画って、この先もなかなかないと思うんですよ。遠藤:すごく贅沢な顔ぶれだよね。だからこそ、この賑やかなお祭りを楽しんでいただきたいと思うし、やっぱり元祖の4人のシーンもぜひ楽しみにしていてほしいです。光石:じつはね、昨日ある現場で俳優さん3人と一緒だったんだけど、今回の『バイプレイヤーズ』に出てないってことをすごく悔しがっていて、彼らに「どうしたら出られるんですか?」って聞かれたのよ。それくらいみんなが出たい作品になっているのかなって嬉しかったし、映画も実際にそう思ってもらえる作品に仕上がっているとも思うんですよね。松重:今回参加してくれた濱田岳くんをはじめとする若い俳優さんたちって、僕らが20代の頃よりも確実に技術も魅力も持っていて、間違いなくこの先の映画を支えていく存在だと思うんですよ。僕はこの映画が、若い俳優たちに焦点が当たってる部分が大きいのがいいなと思ってるんですよね。単なるオジさんたちの慰安場所になっても仕方ない。この先、彼らに続いていく下の世代が、「自分もバイプレイヤーズの一員になりたい」って言ってくれるような契機になる作品になってくれていたらいいなと思って見守ってるんです。田口:そもそも、バイプレイヤーを100人出すっていう無謀な試みを実現させただけでもすごいことだと思うんです。なにせ撮影がすでに始まってるのに、現場でまだスタッフが出演者の数を数えてましたから。全員:ワハハ(大爆笑)。田口:もうね、見切り発車でしょ。まあそれでも、ドラマもある中であれだけの人のスケジュールを調整しながらなんとか100人揃えたわけだからすごいことだよ。遠藤:本当に100人ちゃんと出てるのかねぇ?光石:観た方は確認してほしいね。田口:ある出演者の方に、かなり頓智のきいた役で出られていたから「よく引き受けましたね」って聞いたんです。そしたら、コロナでスケジュールが空いたからっておっしゃっていて、こういう恩恵もあるんだって思ったよね。遠藤:なるほど。そういう理由もあって、今回のような奇跡的なキャスティングが実現したんだね。映画『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~』富士山麓に建てられた撮影所・バイプレウッド。ここで濱田岳を中心とした若手俳優たちが、自らの手でとある映画を撮ろうと奮闘し…。監督/松居大悟出演/田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一、濱田岳、柄本時生、菜々緒、高杉真宙、芳根京子、有村架純、天海祐希、役所広司ほか4月9日全国ロードショー。たぐち・ともろを1957年生まれ、東京都出身。映画『色即ぜねれいしょん』などの監督や『プロジェクトX』ナレーターでも知られる。公開待機作に映画『夏への扉 -キミのいる未来へ-』。ネイビーウィンドウ・ペーンチェックスーツ¥143,000ネイビーウィンドウ・ペーンベスト¥39,600フラワーグラデーションネクタイ¥15,400*すべて税込み(以上Paul Smith/Paul Smith Limited)リング¥25,300*税込み(M・A・R・S TEL:03・3462・8187)ハットは本人私物、その他はスタイリスト私物まつしげ・ゆたか1963年生まれ、福岡県出身。4月開始のドラマ『今ここにある危機とぼくの好感度について』(NHK)に出演。今春、久米繊維とのコラボTシャツ〈mattige〉も発表。ジャケット¥44,000パンツ¥33,000(共にENGINEERD GARMENTS TEL:03・6419・1798)シャツ¥33,000(suzuki takayuki TEL:03・5846・9114)メガネ 参考商品(武田メガネ/武田メガネ 天神中央店 TEL:092・715・1188)サンダルはスタイリスト私物みついし・けん1961年生まれ、福岡県出身。4月スタートのドラマ『桜の塔』(テレビ朝日系)に出演。Huluオリジナルドラマ『息をひそめて』4話に出演。配信は4月23日より開始。ジャケット¥28,000パンツ¥21,000(共にRANDT/NEPENTHES TEL:03・3400・7227)その他はスタイリスト私物えんどう・けんいち1961年生まれ、東京都出身。最近のおもな出演作にドラマ『星影のワルツ』『竜の道』『私刑人』などがある。出演映画『地獄の花園』は5月21日公開予定。ジャケット¥47,000(CONFECT表参道店 TEL:03・6438・0717 )ベスト¥39,000(suzuki takayuki)パンツ¥46,000(デンハム/デンハム・ジャパン TEL:03・3496・1086)シューズ¥62,000(GARMENT REPRODUCTION OF WORKERS/CONFECTION CO.,LTD TEL:03・6336・4771)その他はスタイリスト私物※『anan』2021年3月31日号より。写真・笠井爾示(KATT)スタイリスト・DAISY石橋瑞枝(DAISY M’S OFFICE/田口さん)増井芳江(松重さん)九(Yolken/光石さん)中本コーソー(Leinwand/遠藤さん)ヘア&メイク・大八木智之(田口さん)林 裕子(松重さん)山田久美子(光石さん)村上まどか(遠藤さん)取材、文・望月リサ撮影協力・AWABEES(by anan編集部)
2021年03月30日女優の川口春奈が、カルビー「miino(ミーノ)」の新CMキャラクターに起用され、29日より全国で放送される新CM「食べてミーノ」編に出演することが分かった。これまで川口は、「Jagabee」や「シンポテト」、「ポテトデラックス」など、カルビーのCMに多数出演。どれも好評だったことや、川口自身そら豆が⼤好きだということから今回の起用に至った。夫婦のリラックスしたおうち時間を描いた今回のCM。オーバーサイズの白シャツに身を包んだ妻役の川口が、美味しさに思わず「ん!」と目を見開く。豆嫌いだったはずが、口に運ぶなり「これは美味しい」と言わんばかりに頷く夫に、川口は満面の笑みで拍手する。撮影は、観葉植物やブラウン基調の家具が配置されたナチュラルなテイストのハウススタジオで行われた。夫婦一緒に食べるシーンでは夫役の俳優となかなかタイミングが合わず、思わず笑ってしまう場面も。川口は普段している“体に良いこと”を「あまり意識しているわけではないですが、野菜もすごく好きですし、最近は体を温めるためにお風呂にしっかりと浸かって、体を労っていることが多いですね」と明かす。また、家でのリラックスタイムの過ごし方は「ストレッチとか、体のケアをしながら愛犬と遊んだりしています。(愛犬のアムちゃんとは)毎日お散歩をしていますし、時々綱引きのようにロープを引っ張りっこする遊びが好きなのでやってますね」と語った。
2021年03月26日川口春奈が“着飾る女”を演じるTBS新火曜ドラマ「着飾る恋には理由があって」。この度、本作に向井理と夏川結衣が出演することが明らかになった。本作は、価値観の違う人々がひとつ屋根の下で様々な恋を繰り広げる、うちキュンラブストーリー。川口さんをはじめ、横浜流星、丸山隆平、中村アンといったルームシェアメンバーを演じるキャストがすでに発表されていた。そして今回新たに出演が発表された向井さんが演じるのは、真柴くるみ(川口さん)が広報として働くインターネット通信販売で若者から支持を集めるインテリアメーカー「el Arco Iris」(エル・アルコ・イリス)の社長・葉山祥吾。やり手の若手社長としてメディア露出もあり、一見完ぺきな人物だが、どこか抜けているキャラクター。また、真柴に絶大な信頼を寄せており、そんな祥吾に真柴は密かに想いを寄せている。「僕が演じる祥吾という役にはある伏線があるのですが、今回オリジナル脚本ということもあり、今後の展開が読めないので、台本を読むのが楽しいです」と気になるコメントを寄せた向井さんは、「オリジナル作品ならではの先の見えない面白さがあり、時代に即した内容ですので、幅広い層の皆様にご覧いただきたいです」とメッセージを寄せている。また、真柴がアルバイトをしていた頃に仲良くなった常連さんで、唯一の女友達である人気フードスタイリストの早乙女香子を夏川さんが演じることも決定。真柴は、香子の計らいでルームシェアをすることに。彼女に大きな影響を与える自由奔放で頼もしい姉御というキャラクターだ。夏川さんは「価値観の異なる人たちが住むシェアハウスの中では想像がつかないことが多発しますが、共感できることが多く、クスッと笑えたり、羨ましく思ったり、長い自粛生活を過ごす私たちにとって考えさせられることが多いドラマです」と物語の印象を明かし、「今まで当たり前だと思っていたことが、どれだけうれしいことなのか。見終わった時、大変な日常を過ごすみなさんの気持ちをふと楽にしてくれると思います。是非、ゆったりとした気持ちでご覧ください」と呼びかけている。「着飾る恋には理由があって」は4月、毎週火曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年03月16日川口春奈が4月スタートのTBS火曜ドラマ「着飾る恋には理由があって」に主演。横浜流星が「初めて恋をした日に読む話」以来2年ぶりに同枠に出演することが発表された。本作は、昨年社会現象となった「恋はつづくよどこまでも」をはじめ、幅広い世代の女性の共感を呼ぶ脚本で人気を博す金子ありさが手掛ける完全オリジナル作品。綺麗に着飾ることで自分の居場所を得ていたヒロインが、価値観の違う人々とシェアハウスで暮らしながら、恋をしたり、友情を深める中で、“着飾る”という鎧を脱ぎ捨て自分らしく生きる姿を描く“うちキュン”ラブストーリー。制作チームには、「MIU404」や「わたし、定時で帰ります。」「アンナチュラル」などのプロデュースを担当してきた新井順子、さらに新井氏と多くの作品でタッグを組み、「MIU404」「グランメゾン東京」など多くの話題作を演出してきた塚原あゆ子が集結。この3者のタッグは「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」「中学聖日記」と、話題を呼んだドラマに続く3作目のラブストーリーとなる。そしてこの度、主人公の“着飾る女”真柴(ましば)くるみ役に川口春奈、真柴とひとつ屋根の下で暮らすことになる“ミニマリスト男”藤野駿(ふじの・しゅん)役に横浜流星が決定!2人は本日2月28日(日)16時から番組公式SNSの生配信に出演し、自ら発表した。2月16日のドラマ情報解禁時には出演者が明かされておらず、番組公式SNSで2人のヒント画像や動画を毎日アップし、ファンをヤキモキさせていたが、本日晴れて発表されることに。少し背伸びしつつも頑張り屋な主人公、“着飾る”真柴くるみを演じる川口さんは、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」やNTV「極主夫道」での好演も記憶に新しい。10代からドラマや映画で活躍し、モデル業もこなす一方、最近ではバラエティ番組にもレギュラー出演し、個人のYouTubeチャンネルも注目を集めるなど幅広く活躍。大ヒットドラマを数多く生み出してきたTBSの火曜よる10時枠に出演するのは今回が初めて。一方、真柴とひょんなことからひとつ屋根の下で暮らすことになる、シンプルを追求する“ミニマリスト”藤野駿を演じる横浜さん。2019年1月期に放送し、「はじ恋」として話題を呼んだ「初めて恋をした日に読む話」以来、2年ぶりに火10時枠に帰ってきた。近年ドラマ・映画など話題作に出演し、多様な役柄を演じ分けてきた横浜さんは、今作で演じるのは陽気で自由奔放な役どころであり、これまで見たことのない一面が見られるに違いない。そんな2人から生まれるテンポの良い会話劇にも期待が高まる。◆川口春奈&横浜流星&強力製作陣からコメント到着「出演が決まった時は純粋にうれしくて、みんなで一緒にルームシェアするシーンを想像して」撮影が楽しみになったと川口さん。「横浜さんとは3年ぶりぐらいにお会いするのですが、その時とは違ってお互い歳も重ねて、ちょっと大人な感じのラブストーリーをやれることが感慨深い」と明かす。製作陣については「心強いチーム」と語り、「真柴は頑張り屋で少し背伸びしている部分がある、誰かの為に頑張る女性ですが、駿やルームシェアするメンバーと出会って考え方や少し肩の力が抜けていく彼女の姿をしっかり演じていけたら」と役に対してコメント。また、「間違いなく僕を大きくしてくれたこの火曜よる10時枠に2年の月日を経て戻ってこられたことがうれしかった」という横浜さん。「新井プロデューサー・塚原あゆ子監督の作品も大好きで、いつか一緒にやりたいと思っていて、 今回オリジナル作品を作れることは光栄ですし、川口さんとも久しぶりにがっつり共演できる」ことを楽しみにしている様子。また、「駿は僕が今までやったことのないような明るくて自由人で、独特でどこか掴めない男なのですが、チームを信じて魅力的なキャラクターになるよう頑張りたい」と意気込み十分。そんな川口さん、横浜さんに、脚本・金子氏は「華やかなおふたりですが、とても実直で地に足の着いたお人柄が、役に等身大の生活感を与えてくださる事と思います」とコメント。プロデュース・新井氏も「『最近、今までとは何か違う魅力に溢れているな』と感じていたおふたり。このラブストーリーの企画を練っていた頃から、頭のなかにいたおふたりと今回実際にご一緒できることになり本当に楽しみ」と明かす。「今回の役は、噛めば噛むほど味わい深いキャラクター。おふたりと本読みをした時に、早く完成した映像が見たいとワクワクしました。川口さんと横浜さんの輝き、金子さんの軽快な台本、塚原監督の唯一無二の演出。その3拍子が揃ったとき、きっと『毎週見逃すわけにはいかない!』というラブストーリーになる」と自信をのぞかせる。そして演出・塚原氏も「インフルエンサーというキャラクターに川口さんはぴったりだと思いましたし、陽気なミニマリストという役を、横浜さんがどう作り上げるのか、とても楽しみ」とコメント。「好きな時、好きな様に、好きな誰かと暮らす」。第1話にこんな台詞があります。自由に生きるとは、どう生きることでしょうか。インフルエンサーとミニマリスト、価値観の違う2人の成長と、心がウキウキするような“うちキュン”ラブストーリーに、是非ご期待ください」と語っている。火曜ドラマ「着飾る恋には理由があって」は4月、毎週火曜22時~TBS系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2021年02月28日乃木坂46の大園桃子と遠藤さくらによるユニット曲「友情ピアス」のミュージックビデオが18日、公開された。1月27日に発売した26thシングル「僕は僕を好きになる」通常盤のカップリング曲として収録されている同曲。ミュージックビデオでは、数カ月にわたってギターを練習した2人が実際に弾き語りを披露している。撮影は今月上旬に、ロックバンドの聖地として長く愛されているライブハウス、東京・下北沢の「SHELTER」にて行われた。初めてSHELTERを訪れた大園と遠藤。店内や楽屋に貼り出されたロックバンドのポスターを眺めながら「私たちもいつかライブハウスで歌える日が来るといいな……」と夢を膨らませた。監督は、乃木坂46の作品初起用となる映像クリエーター・高野寛地氏が担当した。
2021年02月18日お笑いコンビ・ココリコの遠藤章造が、1月30日、31日に自身の公式YouTubeチャンネル「ココリコ遠藤のヘンなカタチ」で公開した動画で、とんねるず・木梨憲武と共演した。「【本物】とんねるず木梨憲武さんがキターーーーー!!!!!!」、「【神回】とんねるず木梨憲武さんワールド全開!!ダウンタウン浜田さんの自転車をイジる。」と題して公開した動画で、遠藤は、木梨の実家が営む自転車店「木梨サイクル」を訪れた。遠藤は、日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』の新年会で、ダウンタウンの浜田雅功が提供した電動自転車を獲得。「ダウンタウンの浜田さんにいただいた自転車に、木梨サイクルでかごを付けたら最強でしょ」と述べ、木梨サイクルを訪問した。店内へ入ると、「ああ、おはよう。いらっしゃい」と木梨がまさかの登場。想定外の出来事に遠藤は、「あかん! あかん! こんなんギャラ払われへん!(笑)」と驚きを露わにした。「ダウンタウンの浜田さんの自転車が当たって…」と遠藤が経緯を説明すると、「浜ちゃん賞?」と木梨。遠藤が「憲武さんから『浜ちゃん』っていう言葉が聞けましたよ(笑)」と喜ぶと、木梨は「いちいちリアクションするんじゃねぇよ!(笑)」と笑い、「浜ちゃん、飛行機隣だったんだぞ!」と振り返った。遠藤が「聞いたことあります。あれ本当だったんですね!」と目を輝かせると、木梨は「そうだよ。だから、浜ちゃんの自転車なんだろ!?」と反応した。その後、木梨自ら、遠藤の自転車に取り付けるかごをカスタムし始めた。作業中の木梨が「なんかテレビで見たけど、お宅きれいでかっこいいらしいね。良い玄関にしたんだろ?」と言うと、遠藤は「浜田さんに『(玄関に)お金かけろ』と言われて」と答えた。すると、木梨は「浜ちゃんの言うことは聞くんだよな」と笑っていた。
2021年02月03日2021年1月25日に、俳優の川口春奈さんがInstagramを更新。「生きるのが少し苦しくなる時がある」という一文から始まる長文の投稿に、反響が寄せられています。川口春奈「不器用でもいいから、頑張んなくてもいいから」川口さんは、大河ドラマ『麒麟がくる』(NHK)の帰蝶役などを始め、さまざまなドラマや映画に出演しています。俳優として見せる演技力はもちろん、明るく飾らない性格が人気を集めている川口さん。同日は、愛犬とのツーショット写真とともに、次のような心境をつづりました。生きるのが少し苦しくなる時がある。それは私だけにのしかかるプレッシャーや周りから見たら羨ましいとも思える期待など。たくさん味方やサポートしてくれる友人などがいるけれども結局はその人にしか分からない辛さや孤独があるのね。それはどの世界でも。だから私は全ての世界で頑張る人たちを尊敬し感謝しその頑張りに脱帽します。haruna_kawaguchi_officialーより引用 この投稿をInstagramで見る 川口春奈(@haruna_kawaguchi_official)がシェアした投稿 川口さんは、プレッシャーに飲み込まれそうな時は、大切な人や母親、愛犬のことを思い出して、自分を奮い立たせているといいます。さらに「私はそんなに強くもないし、よくできてもいない」とつづり、同じような想いを抱えている人に向けて、次のようなメッセージを送りました。今日もいろんなことを思いながら愛犬に癒され明日も頑張って生きようと思ったよ。だからみんな、不器用でもいいから、頑張んなくてもいいから明日を一緒に生きたい。haruna_kawaguchi_officialーより引用心のこもったメッセージに対し、ネット上では「つらい気持ちを抱えていたので救われました」「大切な人のために生きていきたいです」「頑張りすぎずにいきましょう」といったコメントが相次いでいます。人によって抱える悩みはさまざまです。つい周りの人と比べて苦しくなったり、孤独な気持ちに押しつぶされそうになったりする日もあるでしょう。肩の力を抜いて、大切な相手や好きなものを思い浮かべる時間を作っていきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年01月26日女優の川口春奈が、世界に先駆け21日に日本で先行公開されたエンポリオ アルマーニ 2021 春夏の広告キャンペーンビジュアルに、ファッションならびにウォッチ&ジュエリーの広告モデルとして登場した。同ブランドの広告モデルを務めるのは2シーズン目となる。今回の広告キャンペーンテーマは「個性」。エンポリオ アルマーニが目指す、強く、自由で、しなやかな女性像を川口が見事に表現している。今回のビジュアルでは、前回とはまた違ったさらにエレガントで大人な表情もみせている。広告撮影を終えた川口は、「エンポリオ アルマーニの春夏キャンペーンでは“ヴォーギング”という動きで今回のキャンペーンテーマを表現しました。強く、自由に、まっすぐな心を表す舞台演出のような動きを、というディレクションに応じて、自分なりの表現ができるようにチャレンジしました。とても難しい注文でしたが、撮影スタッフの皆さんにも褒めていただきとてもうれしかったです。また、エンポリオ アルマーニの今季のコレクションは、シンプルで軽やか。ナチュラルな色合いが印象的な、素敵なアイテムばかりでした。ビジュアルと共にぜひ注目してみてください」とコメントした。広告ビジュアルの中では、パステルトーンの軽やかな素材を使用したセットアップや、淡いカラーリングがまるで水彩画のようなフラワープリントのオールインワンなど、EMPORIO ARMANIの今季を代表するルックを川口が美しく着こなしている。流れるような静かな動きは、時がとまっているような錯覚を起こし、身体や衣装だけが動いているような芸術的なパフォーマンスを感じさせる。2021春夏広告ビジュアルは、全世界に先駆け日本で先行公開。日本ではビジュアル発表と同時に、アルマーニのオフィシャル公式サイトで全ビジュアルやイメージムービーを公開、1月下旬以降、店舗内コルトン、屋外広告、雑誌、デジタル広告で川口起用の広告キャンペーンが展開される予定となっている。
2021年01月21日お笑いコンビ・ココリコの遠藤章造が11日、自身の公式YouTubeチャンネル「ココリコ遠藤のヘンなカタチ」に公開した動画で、2011年に芸能界を引退した島田紳助さんと連絡を取り合ったことを明かした。「【ご報告】遠藤の動画を見て島田紳助さんから連絡がきました【上地雄輔コラボ】」と題して公開した動画で、遠藤はゲストとして招いた上地雄輔と対談。遠藤は10月16日に公開したYouTube動画の中で、紳助さんの著書『島田紳助100の言葉』(ヨシモトブックス)を愛読していると明かしており、「東野(幸治)さんから急にLINEが来て、『紳助さんが遠藤のYouTubeを見て喜んでたで。連絡してみたら?』ってきて。紳助さんの連絡先知らないから教えていただいて。ドキドキしながら紳助さんに連絡させていただいたんですよ」と振り返った。そして「紳助さんからすぐ返信いただいて。『元気でやってるか。頑張れよ。時間がもし合えば、飯でも行こうか』って。めっちゃありがたいやん」と感謝した。遠藤が「雄輔はいまだに紳助さんと会う?」と聞くと、上地は「はい。会いますよ。ほんとにたまにですけど、連絡もしてるし。いまだに面白い。すごい楽しい」と明かした。そして遠藤は「YouTubeやっててよかったなと。10年ぶりぐらいに紳助さんとコンタクト取れたことがYouTubeってすごいなって。本当にやってて良かった」としみじみと述べ、「来年は紳助さんと、もちろん公の場じゃなくて、プライベートで1回、雄輔交えてお食事したい」と願望を口にした。
2020年12月14日俳優の遠藤憲一が、JUJUのカバーアルバム“Requestシリーズ”4作品から「泣きたい夜に聴きたい10曲」をセレクトしたプレイリスト「遠藤憲一のRequest ~泣きたい夜に聴きたい10曲~」が、1日よりサブスクリプション音楽サービスにて公開された。先日『第71回NHK紅白歌合戦』への初出場が発表されたJUJU。カバーアルバム“Requestシリーズ”はこれまでに、My Little Loverの「Hello, Again~昔からある場所~」で話題を呼んだ第1弾、中島みゆきの「糸」が収録された第2弾、『スナックJUJU ~夜のRequest~』とコンセプトを定めた第3弾、そして、最新アルバム『俺のRequest』の4作がリリースされている。10月に発売した『俺のRequest』はJUJU初の男性カバーアルバムで、山崎まさよしの「One more time,One more chance」、久保田利伸の「LA・LA・LA LOVE SONG」をはじめとし、Mr.Children、平井堅、ウルフルズ、サザンオールスターズなどの名曲を収録。オリコンウィークリーチャート3週連続TOP10入り、オリコン、Billboard JAPANダウンロードランキングでも初週1位を獲得と、CD・ダウンロードともにヒットを記録している。リリースを記念して公開されたのは、日本を代表する“俺”遠藤が選んだ『遠藤憲一のRequest ~泣きたい夜に聴きたい10曲~』。スキマスイッチ「奏」から始まり、宇多田ヒカル「First Love」で終わるプレイリストは、どのような思いでセレクトされたのだろうか。遠藤は、「JUJUさんの切なく優しい歌声で聴く名曲はどれも心に沁みる曲ばかりです。胸がギュッとなる夜に聴きたい10曲を選びました」と選んだ理由を語り、「泣きたい夜は今まで何度もあったしこれからも続くと思いますが、嬉しい涙、悲しい涙、すべての泣きたい夜に寄り添ってくれる曲だと思います」と、自身の“泣きたい夜”についても明かした。■『遠藤憲一のRequest ~泣きたい夜に聴きたい10曲~』01 奏(かなで)02 One more time, One more chance03 BELOVED04 Ya Ya(あの時代を忘れない)05 言葉にできない-『俺のRequest』より06 あなたのキスを数えましょう ~You were mine~07 糸-『Request II』より08 Time goes by09 WILL10 First Love-『Request』より
2020年12月01日