土屋太鳳をはじめ竹内涼真、葉山奨之、堀井新太、小島藤子ら最旬若手俳優勢揃いで、大人気コミックを実写化する映画『青空エール』。この度、新たな主要キャストとして、抜群の演技力を見せて数々の賞を受賞、映画・ドラマ・舞台と様々なジャンルで活躍している実力派女優・志田未来の出演が決定した。ブラスバンドの応援に憧れる小野つばさは、吹奏楽部の名門・白翔高校に入学する。だが、トランペット初心者のつばさ。レベルの高い猛練習についていけず、何度も挫折しそうになる。そんなつばさを勇気づけてくれたのが、クラスメートで野球部員の山田大介。お互い夢に向かって励まし合うふたりは、ある「約束」をかわす。それは、いつか甲子園に大介が出場し、アルプススタンドでつばさがトランペットで応援すること。いつの間にかつばさには、大介へのほのかな想いが芽生えていた。1年生の夏、地区予選の決勝まで勝ち進んだ野球部を、吹奏楽部が応援することに。ところが途中出場した大介のミスで惜しくも敗退。グラウンドで立ち尽くす大介のために、つばさは一人でトランペットを吹いてしまう。謹慎処分となったつばさを心配して訪ねて来た大介。ふくらむ気持ちを抑えきれずに、つばさは大介に「好き、って言ったら困る?」と告白してしまい…。原作は、「別冊マーガレット」(集英社)にて、2008年の連載開始から2015年10月の連載終了まで、常に人気を博し続けてきた河原和音の同名漫画。累計発行部数は340万部を突破し、「高校デビュー」「俺物語!!」などで知られる河原氏の代表作の1つとなっている。実写化に挑むのは、『アオハライド』『僕等がいた』など少女漫画原作の映画を次々と大ヒットに導いた三木孝浩監督。俳優陣には、土屋さんや竹内さん、葉山さん、そして堀井さん、小島さん、松井愛莉、平祐奈、山田裕貴らフレッシュな若手俳優たちが集結し、新たな青春感動作を生み出す。今回、土屋さん演じるつばさの吹奏楽部の先輩であり、厳しくも優しくつばさを指導し、大きな影響を与える人物・森優花役に、志田さんの出演が決定。志田さんは、2006年主演ドラマ「14才の母」で数々の新人賞に輝き、以来、ドラマ「まっしろ」や映画『誰も守ってくれない』など、数多くの作品で活躍。昨年には舞台「オレアナ」で初舞台を踏むなど、女優としてのさらなる活躍が期待される若手実力派女優だ。そんな志田さんのキャリアこそが、演じる役柄の“先輩感”に通ずるという理由で今回の起用が決まったという志田さん。「台本を読んでみて、『こんな青春をおくれたらよかったな』と羨ましく思いましたし、感動しました。高校生ならではの一生懸命さは自分も経験してきたので、楽しみながら“森優花”を演じていきたい」と話し、「土屋太鳳さんとは今回が初共演です。凄くまっすぐで、キラキラしていらっしゃる方なので、先輩役として、引っ張っていけるように必死で頑張りたいと思います!」と、演じる役柄同様に“先輩”としての意気込みを寄せた。また、「久々の高校生役ですが、自分でも制服姿が凄く似合っているなって思います(笑)。まだまだ着られるとは思いますが、年相応の役を演じていきたいし、新しい役にもどんどん挑戦していきたいので、制服を着るのはこれが最後かもしれません」と今後の活動についてもコメント。勢いのある若手俳優陣に、実力派女優・志田さんが加わり、さらに輝きを増した青春感動作に期待が持てる。『青空エール』は8月20日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月22日「津軽百年食堂」「ふしぎな岬の物語」などの著者・森沢明夫の同名小説を原作に、主演・有村架純×監督・廣木隆一と『ストロボ・エッジ』以来のタッグを組んだ『夏美のホタル』。この度、シンガー・Uruが歌う本作の主題歌が入った予告編が到着。併せて本ビジュアルも解禁された。写真家になる将来の夢と恋人の慎吾(工藤阿須加)との関係に悩んでいた夏美(有村架純)は父の形見のバイクで思い出の森へ向かう。そこで小さな商店を営んでいる、通称・地蔵さん(光石研)とヤスばあさん(吉行和子)親子に出会い、居候することに。地蔵さんの友人・雲月(小林薫)の不遜な態度を腹立たしく思いながらも、地元の子どもたちと触れ合い、自然に囲まれた地元の食を楽しみ、穏やかに過ごしていた。しかしある日、地蔵さんが別れた家族との間に埋められない溝を抱え、長い間苦しんでいることを知る。親子、夫婦、家族、友達。誰かを大切に想う事が、夏美の心を少しづつ癒していく。まるでホタルの淡い灯火のように――。大学生活最後の夏、将来の夢と進むべき道に思い悩む夏美が導かれるように向かったのは、父と過ごした思い出の場所。そこで出会った人たちとの交わりから、それぞれの人生が動き出し、心が解きほぐされていく物語だ。そんな本作に挑むのは、『ストロボ・エッジ』で話題を呼び、5月に公開を控える『オオカミ少女と黒王子』も手掛ける廣木監督。そして主人公・夏美役には有村さんが好演し、廣木監督との再タッグが実現した。そして主人公・夏美役には有村さんが好演し、廣木監督との再タッグが実現。そのほか、工藤阿須加、淵上泰史、村上虹郎、小林薫、光石研らも顔を揃えた。今回完成したのは、素顔をほとんど見せないモノトーンに統一された映像と、透き通る声が「YouTube」で注目されているシンガー・Uruさんのデビュー曲「星の中の君」が挿入された予告編。夏の美しい風景と共に、楽曲が本作に彩りを加えている。「YouTube」で数多くの動画をアップしていたUruさんは、カバー曲に加えてオリジナル曲もアップしており、初のオリジナル曲として公開していた「星の中の君」 が、映画関係者の耳に留まり、今回異例の主題歌抜擢となった。主題歌に抜擢されたUruさんは「『星の中の君』が、『夏美のホタル』という素晴らしい作品に主題歌として起用していただけることを本当に光栄に思っています」と喜びを語り、「人と人との関わりの中で感じることのできる愛や気付き、受け継がれた一つ一つの命が繋がった、『今』を生きているという尊さを感じさせてくれる作品だと思いました」と本作についてもコメントした。また楽曲を聞いた有村さんも「Uruさんの歌声は人と人とを繋げてくれる力のある歌声だと思いました」と話し、「作品自体も、心に響くものが詰まってる作品です。親心、子心、普段見落としてしまいがちな身近な人の小さな優しさという作品のメッセージが、Uruさんの歌声に乗って伝わってくれたらいいなと思います」と映画とぴったりな楽曲だと語っている。『夏美のホタル』は6月11日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月22日二階堂ふみと山崎賢人がW主演を務める『オオカミ少女と黒王子』。このほど、二階堂さん演じるヒロイン・エリカに想いを寄せる、一見、地味めのクラスメイト・日下部憂を演じた吉沢亮の“メガネ男子姿”がシネマカフェにて解禁となった。八田鮎子原作による、累計発行部数460万部突破(既刊14巻)の超人気少女コミックを映画化した本作。嘘つき“ドM”少女を演じる二階堂さんと、腹黒“ドS”王子を演じる山崎さんをはじめ、「HiGH&LOW」に参加する鈴木伸之、『太陽』『二重生活』の門脇麦、『シュウカツ』の横浜流星ほか、池田エライザ、玉城ティナ、菜々緒と、フレッシュな最旬キャストが集結していることでも話題を呼んでいる。映画『アオハライド』では元気いっぱいのムードメーカー・小湊亜耶を演じ、人気ドラマ「ダメな私に恋してください」「臨床犯罪学者 火村英生の推理」への印象的なゲスト出演、ヒロインの相手役を演じた「武道館」など、活躍著しい吉沢さん。今回、本作から解禁となったのは、山崎さん演じる“ドS”王子・佐田恭也に対抗するかのような(?)、クラスでも目立たないメガネ男子の姿。メガネを着用している姿はどこか頼りない様子だが、メガネを外すと一変、男らしい表情を見せており、麗しきメガネ男子を愛する女子にとっては、たまらないギャップを生み出している。吉沢さん演じる日下部憂は、二階堂さん演じる篠原エリカと一緒に研修旅行の委員を務めたことをきっかけに、彼女に惹かれていくという役どころ。素直な気持ちをうまく言葉にできないせいで、恭也への思いに悩むエリカに優しくアドバイスする場面では、女性を優しく包み込んで癒す“ぬくもり系男子”=ヌクメンの一面も見せており、“振り向いてくれないクールな男と、いつも側にいてくれる優しい男の間で揺れる”という、女子にとって永遠の憧れのシチュエーションを演じて、物語に厚みを加えている。本作には、山崎さん演じる恭也と対立するプレイボーイ・神谷望(鈴木伸之)や、世話焼きな恭也の親友・日比谷健(横浜流星)など、さまざまなタイプのイケメンが登場しているが、吉沢さん演じる地味だったメガネ男子が、恋を通じて内面から変化していく姿も注目ポイント。原作者の八田先生も絶賛したという吉沢さんの繊細な演技に、期待が高まる!『オオカミ少女と黒王子』は5月28日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月22日『デスノート Light up the NEW world』『ディストラクション・ベイビーズ』と共演作が続く、今年も引っ張りだこの池松壮亮と菅田将暉が、放課後無駄話を繰り広げる“だけ”の『セトウツミ』。先の3本の特報も話題を呼んだ本作から、初の本編映像となる待望の予告編が完成、眺めているだけでもクスッとなる第2弾ポスタービジュアルと併せて解禁となった。シニカルな“会話”の面白さだけで読者を魅了する、此元和津也の傑作コミックを映画化した本作。クールな塾通いの内海役には池松さん、天然な元サッカー部の瀬戸役には菅田さん、瀬戸が思いを寄せるヒロインの女子高生・樫村役には中条あやみと、いま飛ぶ鳥を落とす勢いの人気実力派若手キャストが集結。『まほろ駅前』シリーズで多田(瑛太)&行天(松田龍平)の“ほっこりバディ”を描いた大森立嗣が監督を務めている。その大森監督による撮り下ろしショートムービー特報「けん玉」「タイミング」「スタンディングオベーション」は、発表されるやSNS上でも話題沸騰!“喋るだけの青春”の世界観が大きな注目を集めた。ついに解禁となった予告編では、初の映画本編映像を収録。クールなインテリメガネ・内海と、ちょっとおバカなツンツン頭・瀬戸が繰り広げる、絶妙の間、オフビートのボケとツッコミに思わず笑みがこぼれてしまう映像となっている。さらに、中条さん演じる学校のマドンナ・樫村をはじめ個性豊かなキャラクターも初登場。樫村と内海、瀬戸の三角関係を伺わせる映像には、何やら小さな事件の予感が!彼らが放課後に織りなす無駄話のシュールな笑いはもちろんのこと、青春のほろ苦さも感じさせている。また、池松さんの内海と菅田さんの瀬戸が互いに背を合わせ、こちらを見ている第2弾ポスタービジュアルの背景は、原作の舞台であり、本作のロケ地でもある大阪府堺市の河原。キャッチコピーには「ケンカもしない。部活もしない。壁ドンもない。」と記されており、人気若手俳優が豪華競演を果たしながらも、これまでにない新しい青春映画の確立を感じさせるビジュアルとなっている。気だるそうに、ゆる~く、ただ、喋っているだけなのにクセになること間違いなし。本作の行方がますます楽しみになってきた。『セトウツミ』は7月2日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月22日製作ティム・バートン&主演ジョニー・デップが贈る、空前のブームを巻き起こした待望のシリーズ最新作『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』。7月1日の日本公開が待ち焦がれる中、本作の日本版予告編がこのほど解禁された。豪華スタッフ・キャストが集結した、『アリス・イン・ワンダーランド』の“はじまり”の物語を描く本作。悲しい過去に心を奪われ、帰らぬ家族を待ち続けるマッドハッターを救うため、時間を遡るアリスの冒険を描くファンタジー・アドベンチャーだ。彼女を待ち受けるのは、秘められた真実と“時間の番人”タイムとの戦い。はたして、マッドハッターを救うことはできるのか? そして、運命に逆らい過去を変えることはできるのか――。想像を超えた映像美でルイス・キャロルの児童文学小説「不思議の国のアリス」のその後を映画化し、社会現象を巻き起こした『アリス・イン・ワンダーランド』。映画の大ヒットのみならず、ファッションや音楽といった様々な分野に並みならぬ影響を与え続けており、未だ熱狂的なファンも多く抱えている。キャストには、好奇心旺盛な主人公・アリス役にミア・ワシコウスカ、マッドハッターのジョニー・デップ、白の女王のアン・ハサウェイ、赤の女王のヘレナ・ボナム=カーターら豪華キャスト陣が再集結し、個性豊かなキャラクターを熱演。また、チェシャ猫、白うさぎ、などのおなじみ人気キャラクターたちも登場し、ティムが創り上げた奇妙で美しい“ワンダーランド”世界が色鮮やかに蘇る。さらに、物語の重要なキーとなる<時間>を司るタイム役には、『ポラット/栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』のサシャ・バロン・コーエンが好演している。そして今回解禁されたのは、「興奮しやすく感情的で夢見がちな娘よ…」というナレーションから始まる日本版予告編。1匹の美しい青い蝶(アブソレム)に誘われ、不思議な鏡を通り抜けるとそこに広がるのは、かつて訪れた美しくも奇妙な “ワンダーランド”の世界。そんな再び呼び戻されたアリスに待ち受けていたのは、大切な友達マッドハッターの命の危機だった。未だ見たことのない“強い意志を持つ大人の女性”へと成長したアリスが、自らの力を信じマッドハッターのために強敵“タイム”に立ち向かっていく姿が描かれている。今回の映画の見どころの一つは、多くの謎に包まれている新キャラクターと幻想的な“時間の世界”。巨大な振り子や空から吊るされている沢山の懐中時計や押し寄せる時空の波、そして歯車で出来た不気味なロボットに加え、タイム自身までもが歯車で出来ているという、見たことがないワンダーランドの摩訶不思議な映像世界が映し出されている。そのほかにも、四季を感じさせる、溜息が出るほどの煌びやかなシーンやアリスを後押ししてくれるマッドハッター、白の女王、チェシャ猫、白うさぎ、双子のトウィードルダムとトウィードルディー、あの一度聞いたら忘れないドスのきいた高笑いをする赤の女王など、人気キャラクターも相変わらずの多彩な“狂気”を帯びて登場している。個性的なキャラクターと、息をのむほど美しい映像が凝縮された今回の予告編。アリスの新たな戦いを、まずはここから不思議な世界へと繰り出してみて。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』は7月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月22日東出昌大を主演に、シリーズの正統なる続編として放つ『デスノート 2016』。この度、本作のタイトルが『デスノート Light up the NEW world』となることが正式に決定し、併せてティザーポスターも同時解禁された。キラこと夜神月(ライト)とLの死から10年。再び死神が地上にデスノートをばらまき世界中が大混乱に陥っていた。夜神総一郎が立ち上げた「デスノート対策本部」は存続していた。すでに亡くなった夜神総一郎の跡を継ぐべく、キラ事件に精通した三島(東出昌大)を筆頭に、唯一10年前のキラ事件を経験した松田ほか5人の対策特別チームの捜査官たちを中心に警視庁内に本部を構えていたのだ。ロシア、ウォール街、そして渋谷でデスノートによる大量殺人が行われる中、世界的私立探偵にして、“Lの正統な後継者” 竜崎(池松壮亮)が加わり事件解明に当たり、地上には「6冊のデスノート」が存在する事が判明。その矢先にキラウィルスと呼ばれるコンピューターウィルスが世界中に拡散された。そのメッセージとは「他の所有者に次ぐ。速やかに私に差し出せ」とデスノートの提出を呼びかけだった――。2003年、「週刊少年ジャンプ」での読み切りから始まった「デスノート」。死神のノート「デスノート」を使って犯罪者を抹殺し、理想の世界を作り上げようとする夜神月(ヤガミ・ライト)と世界的名探偵・Lたちによる頭脳戦を描き、現在も世代を超えて読み継がれ日本国内累計発行部数3000万部を誇る大ヒットコミックだ。2006年に公開された実写映画をはじめ、スピンオフ作を合わせると35の国際映画祭に招かれ、60以上の国と地域で公開され、3作の日本国内興行収入は112億円を超える記録を打ち立てている。ほかにも、アニメなどのメディアミックスを展開し、日本国内のみならず、世界中で新たなファン層を獲得している。本映画シリーズ誕生から10年目となる年に、正統な続編として放たれる本作は、“人間界で同時に存在していいデスノートは6冊まで”という「6冊ルール」が初めて適用されている。キャストには、「デスノート対策本部」のデスノートを追う男・三島創役の東出さんをはじめ、デスノートを封じる男・竜崎役の池松壮亮、デスノートを制する男・紫苑優輝役に菅田将暉、世界中に散らばったデスノート6冊のうち、1冊を手にする青井さくら役に川栄李奈が出演。さらに、“ミサミサ”こと弥海砂役の戸田恵梨香、死神・リューク役の中村獅童が本作でも続投する。今回解禁されたティザーポスターには、東出さん演じるキラ事件に精通するデスノート対策本部の捜査官・三島を中心に、池松さん演じるLの遺伝子を引き継ぐ世界的名探偵・竜崎と、菅田さん演じるキラの信奉者のサイバーテロリスト・紫苑優輝の姿、そして頭上に浮かび上がる死神・リュークの影が写し出されている。その真っ白な空間に漂うデジタルドットから浮かび上がるリュークは、10年前から超速度で進化し続けるネット社会での「デスノート」を象徴しているとか…。そして“白”の紫苑の側には“黒”のキラ=夜神月(藤原竜也)、“黒”の竜崎の側には“白”のL(松山ケンイチ)が配置され、複雑に交錯する10年後の戦いを表しているかのようだ。また、「ベルリン国際映画祭」のEuropean Film Marketでも話題となったひょっとこのお面など、象徴的なアイテムが散りばめられている所も注目だ。発表されたタイトルにもあるように、10年後に“Light up”(=照らし出される)「新世界」とは一体何なのか。黒と白が入り混じる上に浮かび上がる死神の影…それらが意味するものとは? またさらに多くのファンをざわつかせそうだ。『デスノート Light up the NEW world』は10月29日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月22日二階堂ふみと山崎賢人がW主演を務め、大人気少女コミックを映画化する『オオカミ少女と黒王子』。5月の公開に先駆け、4月27日(水)に全キャストが登壇する完成披露試写会イベントを「LINE LIVE」が生配信することがこのほど決定した。高校に入学したばかりの篠原エリカ(二階堂ふみ)は、恋愛経験ゼロなのに彼氏との恋愛話を語る“オオカミ少女”。彼氏がいないのでは?と友達に疑われ、街で見かけたイケメンを盗撮し、自分の彼氏として写真を友達に見せてその場をしのごうとする。ところが、その彼は同じ学校に通うイケメン同級生・佐田恭也(山崎賢人)だった事が判明。佐田に事情を打ち明け、彼氏のフリをすることを承諾してもらえるエリカ。だが実は彼、見た目は王子だが中身は超ドSの“黒王子“だった! 契約彼氏の条件は、恭也への“絶対服従”!ウソから始まる恋の行方は…?原作は、「別冊マーガレット」(集英社)にて連載中の八田鮎子による同名コミック。既刊14巻の累計発行部数は460万部突破を突破し、大人気を誇っている。監督には、『ストロボ・エッジ』などで知られるヒットメーカー・廣木隆一が務め、嘘つき少女とドS王子の“ドキドキラブコメ”を見事に描き出している。キャストには、主演の2人のほかに、鈴木伸之、門脇麦、横浜流星、池田エライザ、玉城ティナ、吉沢亮、菜々緒と今注目のフレッシュなキャストが集結していることでも話題を集めている。これまで『ちはやふる』の完成披露舞台挨拶や、『僕だけがいない街』の舞台挨拶後の打ち上げなど、映画のイベントを続々と配信し、その度に盛り上がりをみせている「LINE LIVE」。 そして今回、公開に先立ち行われる完成披露試写会イベントも、ワーナーブラザースLINE公式アカウント、およびLINE LIVE公式アカウントにて生配信されることとなった。今回配信されるイベントには、主演の二階堂さん、山崎さんをはじめ、鈴木さん、門脇さん、横浜さん、池田さん、玉城さん、吉沢さん、菜々緒さんといった全キャストが登壇するようだ。またイベント終了後には、本作で描かれる “オオカミ少女・エリカとドSな黒王子・恭也とのウソから始まる本気の恋” にちなんで、「ついつい言ってしまったウソ」 にまつわるエピソードや、 「ドSだと感じた共演者エピソード」 などを、キャストにクイズやアンケートを交えての話が聞ける企画も予定。さらには、「LINE LIVE」おなじみのハート連動企画でスペシャルコンテンツや、Twitterや「LINE LIVE」に寄せられた一般ユーザーからの質問にもキャストが回答していく試みも!果たして、どんなエピソードが飛び出すのか、ここでしか話さない撮影秘話が聞けるかも?『オオカミ少女と黒王子』プレミアイベントSPは4月27日(水)18時20分~「LINE LIVE」にて配信。『オオカミ少女と黒王子』は5月28日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月21日「SKE48」の佐藤すみれが単独初主演を果たす『燐寸少女 マッチショウジョ』。アイドルファンの中で話題となっている本作から、主演の佐藤さんほか、小林豊らが写るメインビジュアルがこのほど到着した。心に闇(キズ)を抱えた人々の元にふと訪れ、寿命と引きかえに「妄想燐寸(マッチ)」を売り歩く謎の少女・リン(佐藤すみれ)。火がついている間に頭の中で唱えた妄想が具現化するという「妄想燐寸」を手に入れた者たちは、最初は恐る恐る燐寸を擦るが、妄想が具現化するのを体験した途端にのめり込み、取り憑かれていく。欲望、嫉妬、嘘が渦巻く“妄想”を具現化した人々は、思わぬ代償を払うはめになる――。「ヤングエース」(KADOKAWA)にて連載中の鈴木小波の同名コミックが原作。既刊3巻にして、累計10万部を超える人気を博している。アンデルセン童話「マッチ売りの少女」をモチーフとした作品で、謎の少女・リンが、心に闇(キズ)を持った人の前に現れ、寿命と引き替えに人間の心に潜む“妄想”を具体化できる「妄想マッチ」を授けていく物語。キャストには、主人公の謎の少女・リン役の佐藤さんをはじめ、彼女に誘われる心に闇(キズ)を持った人物に、「BOYS AND MEN」の小林さんと本田剛文が内藤勇実役と氏家治役に、声優・俳優・歌手とマルチに活動する小野賢章が美大生・岸田叶人役が出演。また、美山加恋が勇実の彼女・田仲かの子役、上野優華が治に憧れられる上野葉子役、叶人の同級生に唯月ふうかと森迫永依が好演し、若手俳優が集結している。そして今回解禁されたメインビジュアルは、佐藤さん演じる謎の少女・リンが、モチーフである童話の「マッチ売りの少女」を思わせるミステリアスなロリータ衣装に身を包んだ姿を披露。自身も「Angelic Pretty」のイメージモデルに抜擢された経験を持つだけあって、その姿はまさにハマり役だ。またそのリンの周りには、劇中でリンと出会う小林さん演じる勇実、本田さん演じる治、小野さん演じる叶人の3人が、それぞれ物語のカギとなる「妄想燐寸」を手に持ち、はかなく揺れる燐寸の炎に照らされている。妄想に翻弄される己の運命を暗示するかのような、妖しい魅力たっぷりのビジュアルに仕上がった。「妄想燐寸」を手にした3人は、どうその燐寸を使っていくのか。使った人々が支払わなければいけない思わぬ代償とは一体…。人気のコミックの映像化とあって、さらに公開が楽しみだ。『燐寸少女 マッチショウジョ』は5月28日(土)よりシネ・リーブル池袋、ユナイテッド・シネマ豊洲ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月21日先日、第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門への出品が決定した是枝裕和監督最新作『海よりもまだ深く』。この度、本作の主演を務める阿部寛が写る、一見ホラーかと見間違えてしまうような恐怖写真が到着した。笑ってしまうほどのダメ人生を更新中の中年男、良多(阿部寛)。15年前に文学賞を1度とったきりの自称作家で、いまは探偵事務所に勤めているが、周囲にも自分にも「小説のための取材」だと言い訳している。元妻の響子(真木よう子)には愛想を尽かされ、息子・真悟の養育費も満足に払えないくせに、彼女に新恋人ができたことにショックを受けている。そんな良多の頼みの綱は、団地で気楽な独り暮らしを送る母の淑子(樹木希林)だ。ある日、たまたま淑子の家に集まった良多と響子と真悟は、台風のため翌朝まで帰れなくなる。こうして、偶然取り戻した、一夜かぎりの家族の時間が始まるが――。カンヌ国際映画祭「ある視点」部門への出品は、『空気人形』以来、7年ぶり2度目となる是枝監督。また、カンヌ国際映画祭自体への出品は、『そして父になる』『海街diary』などに続き、本作で6作品目。そんな是枝監督が新たに送りだすのは、“なりたかった大人”になれなかった大人たちの物語。いまや国民的名優となった阿部さんが、主演として叶わぬ夢ばかり追い続ける情けない良多役を演じ、そんな良多に愛想を尽かした元妻に真木よう子、良多の人生を穏やかな眼差しで見つめる母に樹木希林、さらに、小林聡美、リリー・フランキー、池松壮亮、橋爪功ら豪華キャストが顔を揃えた。今回到着したのは、阿部さん演じる主人公・良多の顔が不気味に発光する姿が映し出された画像。実は本画像、台風の夜、トイレに起きてきた息子の真悟を夜中の公園へ誘おうと、懐中電灯の光で自らの顔を照らして待ち伏せするというコミカルなシーンでの一コマ。一見ホラー映画!? と見間違えしてしまうような恐怖画像のようだ。大ヒットとなった「下町ロケット」では、ロケットエンジン開発に熱意と情熱を持つ町工場の社長役、『エヴェレスト 神々の山峰』では、人生全てをエヴェレスト登頂に賭ける勇敢な男を演じた阿部さん。しかし、本作では15年前に文学賞を一度獲ったきりの売れない作家で、妻には愛想を尽かされ離婚。息子の養育費も満足に払えないくせに彼女に未練たっぷりという、笑ってしまうほどのダメ人生を更新中の中年男役を演じている。そんな今回のキャンティングにおいて、『歩いても 歩いても』「ゴーイング マイホーム」などで阿部さんとタッグを組んできた是枝監督は「ほかの人にお願いする発想がまったくなかった」 と明かし、「脚本を書き始めたときから、阿部さんの声を思い浮かべて書いています。ダメ男と言える良多をあそこまでダメな感じでやってくださって(笑)、本当に素晴らしかったです」と阿部さんを絶賛。一方、これほどまでのダメ男を演じたのは初めてだったという阿部さんは、今回の役は“新鮮で楽しい経験”だったと語り、「虚勢を張ったり、強がったりするけど、本当は弱いんです。いつまでも夢を追いかけている良多の甘えを、いままでにない、面白い人間味として出せたのではないかと思います」とコメントを寄せた。『海よりもまだ深く』は5月21日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月21日『ライチ☆光クラブ』『ちはやふる』など話題作への出演が続く野村周平と、ドラマ「花子とアン」「Nのために」や舞台で活躍中の賀来賢人がW主演を務める『森山中教習所』。このほど、原作コミックをオマージュした新ポスタービジュアルと、場面写真が解禁となった。マイペースでテキトーな大学生・清高(野村周平)は、ある日、ポーカーフェイスでクールな高校の同級生・轟木(賀来賢人)と、偶然にもとんでもない場面で再会を果たす。いまはヤクザの組員として日々を送る轟木が、無免許運転で清高を轢いてしまったのだ。思いつきで免許を取ろうとしていた清高と、組長(光石研)から免許取得を命じられていた轟木。2人は木造校舎の古い廃校を自宅代わりにしている上原家が経営する、へんてこな非公認教習所「森山中教習所」に通うことになる。教官のサキ(麻生久美子)に恋心を抱き、子どものようにフリーダムな清高と、諸事情から高校を中退しヤクザの道へ足を踏み入れた轟木。 境遇も性格も全く違う2人が過ごす、たった一度の短い夏休みは、平穏無事に過ぎていくのか…!?監督を務めるのは、安達祐実主演の『花宵道中』から東出昌大×窪田正孝×小松菜奈共演『ヒーローマニア‐生活‐』まで、多岐に渡るジャンルの作品を自在に演出する豊島圭介。劇中の音楽を元「SAKEROCK」のメンバーであるグッドラックヘイワが担当し、星野源が主題歌「Friend Ship」を手掛けている。今回解禁されたポスタービジュアルは、物語の舞台となる「森山中教習所」を背景に、野村さん演じる清高と、賀来さん演じる轟木の2人が並んだもの。 それぞれに「ノーテンキな大学生」「ネクラなヤクザ」と落書きされ、2人の正反対なキャラクターが印象的に映しだされている。さらに、にこやかな笑顔でこちらを指さす野村さんからは「この夏が、ボクらの人生を変える!?変えない!?」とコミックさながらの吹き出しが!原作コミックの表紙をオマージュした、ポップで楽しげなデザインとなっている。併せて公開された場面写真でも、その対照的なキャラクターは健在。万事抑えた雰囲気の轟木と、明るくあっけらかんとした笑顔の清高、という2人の対比が印象的なシーンばかりだ。偶然の再会からはじまった、人生を変えるかもしれないひと夏を描いた、新たな青春映画となる本作。ちょっぴりシュールで、友情と愛情をあたたかさを体験できる穏やかな時間を、ぜひ映画館で体験してみて。『森山中教習所』 は7月9日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月21日神木隆之介と門脇麦が初共演を果たし、「第63回読売文学賞戯曲・シナリオ賞」を受賞した同名舞台を映画化した『太陽』が、いよいよ4月23日(土)より公開される。本作から、初日を終えた2人がお互いの第一印象を語るインタビュー映像が解禁となった。21世紀初頭。ウイルスによって世界の人口が激減した世界。生き残った人類は、夜にしか生きられない進化した新人類“ノクス”と、太陽の下で貧しく暮らす旧人類“キュリオ”の2つに分断された。家族、親友、恋人…愛する人たちと引き裂かれてしまった人たちは、未来のためにそれぞれどんな決断を下すのか――。『SR サイタマノラッパー』シリーズ、『日々ロック』などを手がけてきた鬼才・入江悠が、2011年に前川知大主宰「劇団イキウメ」によって上演された同名舞台に強く惹かれ、メガホンをとった本作。今回、解禁となったメイキング映像では、神木さんと門脇さんがクランクインを迎え、お互いの印象を語るコメントが収められている。門脇さんは、自身が「わりと人見知り」ということで、「神木さんも絶対そうだと思って、大丈夫かな~」という不安な気持ちがあったことを明かす。しかし、いざ撮影初日を迎えると、「全然そんなことなくて、ふわ~っと話しかけてくださって。年上なのに申し訳ない(笑)」と語り、当初の心配も問題なく、すぐに打ち解けた様子。一方、神木さんは門脇さんに対し、「すごく優しかったです。僕のくだらない話を聞いていただいて(笑)」と笑顔で語り、「初日にしてはお話できた!」と満足そうな表情を見せた。そんな2人は、本作が初共演にしてW主演。神木さんは「今後は大変なシーンもたくさんあるし、息を合わせなくちゃいけない」と意気込みを語ると、門脇さんも「2人でうまくできたら」と語り、お互い主演としての決意を新たにする撮影初日となったようだ。近未来を舞台にしたSFでありつつ、20代の2人がおりなす青春ドラマであり、ラブストーリーであり、究極の家族愛の物語でもある、あらゆる要素を含んだ本作。神木さんと門脇さんの“化学反応”を、スクリーンでぜひ確かめてみて。『太陽』は4月23日(土)から東京・角川シネマ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月21日『攻殻機動隊』シリーズ 、『イノセンス』などを手がける押井守監督が、構想15年をかけて異国の地・カナダで全身全霊を捧げて撮影してきた『ガルム・ウォーズ』。この度、本作の世界観を映し出した場面写真が解禁となった。遙かなる古代、戦いの星・アンヌン。ここには創造主・ダナンがつくったクローン戦士・ガルムと彼らから神聖視される犬・グラと、鳥が生息している。ガルムはたとえ命を落としても、その個体の記憶をクローンの脳に転写することで、幾世代も生き延びてきた。ダナンが星を去った後、覇権をめぐり3部族の抗争が続いていた。ある日、空の部族・コルンバの女性飛行士「カラ」は、陸の部族・ブリガの兵士「スケリグ」との戦闘の最中、情報操作に長けた部族・クムタクの老人「ウィド」と出会う。我々は何処から来て何処へ行くのか。ウィドが投げかける不可思議な問いによって、敵同士である彼らの間に奇妙な連帯が生じ、3人は「ガルムの真実」を探る旅に出る。しかし、それは神の怒りに触れる行為だった――。かねてより「実写とアニメーションは融合して区別がつかなくなる」と提唱してきた押井監督は、『イノセンス』『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』など数々の作品を共にしてきた世界的アニメーション製作会社「Production I.G」とオール北米ロケを敢行。言葉も通じぬ異国の地で、日本人は監督含めスタッフ7人。外国人俳優を起用して撮影に挑み、アニメーションと実写の境界線を越えた新しい映像を作り上げた。また、スタジオジブリ・鈴木敏夫が、盟友・押井監督を支えるため、本作の日本語版プロデューサーに就任。『イノセンス』以来、12年ぶりの強力タッグとなっている。これまで実写とアニメを交互に作り続けるという監督人生を送ってきた押井監督。本作はアニメーションの手法で作られた実写作品であり、そんな押井監督の集大成となる作品ともいえる。アニメ作品では、絵を描くスタッフが実際の画面を描き始める前に、絵コンテやイメージボードと呼ばれる準備段階にしか使用しないグラフィックを大量に作り、映画のイメージをじっくりと練り上げるのだが、本作でも、アニメ同様の入念な準備をして撮影に臨んでいる。さらに、撮影後の画面加工についても通常の実写作品とは異なり、動画を構成する画像の1枚1枚を、加工専門のスタッフが極限まで美しく仕上げる方法を採っている。その結果、今回公開された場面写真からも分かるように、映画の1コマ1コマが絵画の作品であるかのような高品質なクオリティーとなっている。このコマ同士がつながったときに一体どんな映像がスクリーンに映し出されるのか、公開を楽しみに待ちたい。『ガルム・ウォーズ』は5月20日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月20日野村萬斎、市川猿之助、さらに中井貴一、佐々木蔵之介、佐藤浩市と日本屈指のスター俳優が集結する映画『花戦さ』に、情報番組「直撃LIVEグッディ!」(フジテレビ)でもおなじみの高橋克実が参戦することが決定。意外にも、初めての時代劇映画出演を果たしている。16世紀、戦乱に荒れ果てた京の都にいた、花を生けることで世の平穏を祈り、人々に生きる希望を与えんとする「池坊」と呼ばれる僧侶たち。やがて織田信長による天下統一を前に、戦国の世も終わりを告げようとするころ、「池坊」の中でもひときわ異彩を放つ池坊専好は、信長の所望で「大砂物」なる大がかりな生け花を披露することに…。本作は、これまであまり知られることのなかった花の名手、初代・池坊専好と千利休の友情と、戦国時代において京都の町衆である六角堂にいる花僧が、彼らの代表者として、時の権力者である豊臣秀吉の乱心に、刃ではなく“花をもって”相手を仇討をする物語。鬼塚忠の小説「花いくさ」を、「JIN-仁-」「ごちそうさん」「天皇の料理番」などを手がけた脚本家・森下佳子と『小川の辺』など時代劇でもその手腕をみせる篠原哲雄監督が映画化した。野村さんや市川さん、中井さん、佐々木さん、佐藤さんといった狂言、歌舞伎、日本映画界のトップスターが共演するの痛快時代劇エンタテインメントに、新たに出演することになったのはテレビ、舞台、映画で大活躍中の高橋さん。時代劇ドラマの経験は多々あれど、意外にも時代劇映画出演は初めて。吉右衛門という六角堂で花の手習いを受ける町衆の代表格で、花だけでなく、お茶、絵画などの文化に通じているという人物。幼なじみの専好(野村さん)とはお互いに強い友情で結ばれており、花の名手ではあるものの、世俗には滅法疎い専好のことを何か気にかけている。今回の出演に高橋さんは、「映画出演はスケジュール的になかなか難しいので、オファーが来た時は単純に大喜びしました」とコメント。「狂言界と歌舞伎、映画界のそれぞれの第一人者が3つ巴の映画に参加させていただけるということで、とても興奮しています。萬斎さんも今回、難しい役どころをとてもキュートに演じられているので、楽しみにしてください」と意欲を見せる。一番の困難は京都弁だそうで、「いま一番自分の中に大きく立ち塞がっている壁です(笑)。ここをとにかくクリアするために、繰り返し繰り返し練習しています」とのこと。「吉右衛門という役は、幼なじみの専好を色々な面で明るくサポートする、町衆の代表。役作りというよりも、持ち前の自分の明るい気質を活かして演じています。また、お花の所作もその都度、教えてもらっています」と語っている。「粋な趣味人だけど、キザまではいかない。町の人から好かれる、親しみやすいキャラクター」と言うだけに、お馴染みの明るく楽しい高橋さんを、本作でも目にすることができそうだ。『花戦さ』は 2017年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月20日生田斗真を主演に、岡田将生、松坂桃李ら人気の俳優陣が集結した『秘密 THE TOP SECRET』。この度、本作の新たなキャストとして、吉川晃司が出演することが明らかになった。被害者の“脳に残った記憶”を映像化し、迷宮入りした事件を捜査する警察庁の特別機関「第九」。室長を天才・薪剛(生田斗真)のもとに、新人捜査官の青木一行(岡田将生)が配属された。全ては「犯人の脳の記憶を見て、行方不明の少女を探す単純捜査」から始まった。「第九」が脳内捜査を進めると、事件を根底から覆す“驚愕の真犯人”が現れる。さらに、事件は次々と連鎖し、決して触れてはならないとされる「第九」の闇、貝沼事件へとつながっていく。今は亡き薪の親友、元「第九」メンバー・鈴木(松坂桃李)との関係性まで浮上。そこには、命と引き換えにしてまで守ろうとした、絶対に知られたくない“第九最大の秘密”が隠されていた――。原作は、1999年より「メロディ」(白泉社)で連載された清水玲子によるミステリーコミック。「第15回文化庁メディア芸術祭」優秀賞を受賞するなど、高い人気を誇っている。現在では、スピンオフ・新シリーズ「秘密 season0」が同誌で連載中だ。本作の監督は、『るろうに剣心』 シリーズで興行収入3作合計130億円を超える大ヒットを記録した大友啓史。キャストには、主人公の「第九」室長・薪剛役の生田さんをはじめ、新人捜査官・青木一行役に岡田さん、元第九メンバー・鈴木克洋役に松坂さん、法医第一研究室監察医・三好雪子役に栗山千明といった人気俳優陣のほか、新人女優・織田梨沙が物語の鍵を握るミステリアスな少女・露口絹子役に抜擢されている。そして今回新たに本作に参加することが決定した吉川さんが演じるのは、「第九」と対峙する28人殺しの凶悪犯・貝沼清孝役。「下町ロケット」「精霊の守り人」など、ミュージシャンでありながら、役者として特別な存在感を放つ吉川さん。貝沼は物語の全ての鍵を握る重要な役柄であり、さらには、「第九」最大の闇として封印されたある事件との関連性も持ち、生田さん演じる薪との因縁の対決も見どころとなっている。『るろうに剣心』鵜堂刃衛役に続き、今回の出演が決定した吉川さん。大友監督は吉川さんについて「唯一無二の存在。それが吉川晃司を語る、それこそ唯一無二の表現であるように思います。原作の貝沼像以上に、作品の通奏低音を作り出す。この映画の世界観を決定付けるそんな存在を求めて、『るろうに剣心』でもご一緒した吉川さんに辿りつきました」とオファーの経緯を語り、また「人の魂を鷲掴みにし、揺さぶり、その人の人生を大きく変えてしまう貝沼という男を吉川晃司がどのように演じたのか。この映画の、間違いなく大きな見どころのひとつです。どうぞご期待ください」とメッセージを寄せている。今回併せて解禁された場面スチールでは、日食の光の下にあらわになる貝沼の姿。フードで顔を隠しながらも、ただならぬ雰囲気をたたえ、異彩を放つ様子が写し出されている。「貝沼事件」とは何なのか? 薪との関係とは?さらなる本作の謎が深まるばかりだ。『秘密 THE TOP SECRET』は8月6日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月20日伊藤英明を主演に、武井咲、山下智久、山田孝之ら豪華キャストを迎え、『悪の教典』などを手掛ける三池崇史監督の最新作『テラフォーマーズ』。この度、4月29日(金・祝)に本作の初日舞台挨拶が実施されることが決定。なお、舞台挨拶は全国の劇場で生中継され、豪華キャストたちが登壇することも明らかになった。21世紀、人口爆発を迎えた人類が選択した火星移住計画。人類はコケと<ある生物>を送ることで、火星を地球化させようとした。それから500年。計画の仕上げのために火星へ送り込まれた隊員15人のミッションは、その生物の駆除。簡単な仕事、高額なギャラに参加を決めたメンバーたちだが、小町小吉(伊藤さん)だけは勝手に志願した幼馴染の奈々緒(武井さん)に付き合い、火星行きを決意していた。ところが火星に着いたら、話が全然違う。<ある生物>は人型に異常進化した驚愕生物=テラフォーマーへと姿を変え、その凶暴性で隊員たちに次々と襲いかかる。絶体絶命な状況。しかし彼らの身体には、彼らも知らされていないある秘策が仕込まれていた。果たして人間たちは自ら生み出してしまった想定外のヤツらに打ち勝ち、生きて地球へ帰ることができるのか――。原作は「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載中の同名コミック。累計発行部数は1,500万部を突破し、熱狂的な人気を誇っている。メガホンをとるのは『クローズZERO/II』『悪の教典』『土竜の唄 潜入捜査官 REIJI』などを手がける鬼才・三池監督。キャストには、主演の小町役の伊藤さんをはじめ、武井さん、山田さん、山下さん、小栗旬、加藤雅也といった人気俳優陣たちが勢揃い。さらに、主題歌を「三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE」が担当し、映画の前日譚を描くドラマ、dTVオリジナル「テラフォーマーズ/新たなる希望」の配信も決定している。今回の初日舞台挨拶には、主演の伊藤さんをはじめ、武井さん、山下さん、山田さん、滝藤賢一、ケイン・コスギ、小栗さん、そして、三池監督の登壇が決定。そして、この様子を全国の上映劇場(一部除く)で同時生中継する試みも!また、来場者から質問を募集し、選ばれた人はなんと舞台挨拶中にキャスト・監督自らが電話にて質疑応答を行うというスペシャルな企画も用意しているという。チケットは、ローソンチケットにて本日19日(火)18時から、プレリクエスト先行の抽選申し込みを受付。一般発売は、4月26日(火)12時から先着で発売開始となる。『テラフォーマーズ』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月19日多部未華子が突然20歳の姿に若返ってしまった73歳のおばあちゃんを演じる、感動と爆笑のコメデイ『あやしい彼女』。多部さんが演じる最強にキュートでコミカル、そして破天荒なヒロインが魅了する本作は、Yahoo!映画レビューでは5点満点中4.21点(4月14日付)、ぴあ映画初日満足度1位(4月2日「ぴあ」調べ)を獲得。さらにSNSでも高評価を得て、公開中だ。実はこの『あやしい彼女』、2014年韓国版の『怪しい彼女』を皮切りに世界各国で製作され、多くの人の心を魅了し続けている。今回、その国ごとの“あやかの”を比較する特別映像が到着した。まず、ドラマ「のだめカンタービレ~ネイル カンタービレ~」や『サニー 永遠の仲間たち』のシム・ウンギョンをヒロインに迎え、「B1A4」のジニョン、イ・ジヌクらが出演した韓国では、865万人を動員し、社会現象を巻き起こす大ヒットを記録。次いで、中国では、『20歳よ、もう一度』というタイトルで製作され、人気女優ヤン・ズーシャンや元「EXO」ルハン、チェン・ボーリンなどが出演、その観客動員は1,160万人となった。さらに『ベトナム版怪しい彼女』(主演:ミウ・レ)は、同時期に公開された『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を抑え、ベトナム歴代興行記録の第1位を樹立した。ほかにも、インドネシア、タイ、インドなどのアジア各国のみならず、ドイツでも製作されることが決定、そしてアメリカも名乗りを上げるなど、まさに世界中に『あやしい彼女』が広がり続けている。そんな各国の『あやしい彼女』は、やはりお国柄ともいうべき各国のエッセンスが絶妙に加えられている。日本版では多部さんが演じ、そのキュートな表情と透き通るような歌声で観客の心を虜にした主人公“大鳥節子”は、オードリー・ヘプバーンと原節子からその名を取っているが、韓国では同じくオードリーにちなんで“オ・ドゥリ”、そして中国ではテレサ・テン、ベトナムではタン・ガーと国民に愛される人物へのオマージュが込められているのがポイント。また、数々のシーンでも、その国ならではの魅力が盛り込まれている。例えば、すばらしい歌声のヒロインをスカウトするため追いかけてきた音楽プロデューサー(日本版では要潤扮する小林)を撃退するシーンでは、節子が握っていたのは“フライ返し”。韓国では“お魚”、中国は“大根”、そしてベトナムは“鶏の足”(!)と手にしているものも様々。日本版はもちろん、世界の“あやかの”を観比べてみるのも、楽しみ方の1つ。世界を魅了する『あやしい彼女』に、引き続き注目していて。『あやしい彼女』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年04月17日LINEがニュース事業における新たな取り組みを発表した。パーソナライズ配信機能やタイムライン最上部へのニュース枠新設といったLINEアプリとの連携強化をはじめ、ブロック紙・地方紙17メディアを含む、計22メディアが新たに参画することが発表されている。LINEのニュースというと、独立したiOS/AndroidアプリのLINEニュースを思い浮かべるが、今回の強化は公式アカウントを利用したニュース配信機能を外部メディア向けに昨年末に開放した「LINEアカウントメディアプラットフォーム」の強化だ。運用を開始して3カ月余が経過し、その傾向が見えてきたことによるものだ。LINEニュースアプリでは、種々雑多なニュースの中から自分の読みたいものを読み進めることができるが、ニュースを読もうという積極的なアクションが求められる。もちろんアプリ自体のインストールも必要だ。そのことが高いハードルになっていることは否めない。その一方で、アカウントメディアは普段使っているLINEのタイムラインやトークの中にお気に入りのニュースメディアが登場し、受動的にニュースが目に飛び込んでくる。そこに大きな違いがある。まるで知っている誰かがシェアしたかのようにだ。○テレビと似ている情報受信今回の強化策から連想するのはテレビだ。テレビをリアルタイムで見る視聴スタイルは少なくなってきてはいるようだが、それでも自宅に戻ったらとりあえずTVをつけるという層は少なくない。そして、電源の入ったテレビをどうするかというと、ある人はいつものチャンネルに合わせたままでそのまま放送を流しっぱなしにする。またある人はとりあえずザッピングのためにチャンネルを順に送ってみておもしろそうなチャンネルを探す。この両者の違いは、いつものLINEのタイムラインに出てくるニュースを見るのと、LINEアプリでニュースを見るのとの違いに似ている。いつものタイムラインにニュースが出てくるのなら、そのユーザーはLINEアプリの外に出ようとしないだろう。結果としてLINEアプリへの滞留時間が延びる。そして滞留しながらも、外部メディアに接触する機会は増えるのだ。○若年層はSNSでニュースをチェックLINEは、スマホユーザーにニュースサービスの利用に関する意識調査を実施したが、それによれば、全年代のトータルでニュースサービスのトップはYahoo!ニュースだという。LINEの23%に対してYahoo!ニュースは49%と、倍近い開きを見せている。ただ、年代を10代に限定すると、Yahoo!が30%、LINEが33%とわずかながらも逆転する。LINE以外のSNSが27%なので、LINEとあわせれば60%となり、若い世代にとってはニュースもまたコミュニケーションの一部であるということがわかる。だからこそ、ニュースをもLINEアプリ内に融合させなければならないというのが同社の論理だろう。LINE以外のSNSで誰かがシェアしたニュースは、それを見て終わりというケースが多いが、LINEのアカウントメディアは、1日に何度も見られる傾向があるという。つまり、エンゲージメント率が高いというのだ。そのため、従来は接触しにくかった属性を持つ層に、十分にリーチできる可能性があるということらしい。知っている相手とのコミュニケーションの中に、ランダムに飛び込んでくるニュース情報。読む気もないのに自然に目に入るという、情報との偶然の出会いを若年層も求めているということか。(山田祥平 @syohei)
2016年03月22日オネエ系映画ライター・よしひろまさみちさんの映画評。今回は、よしひろさんが2015年邦画ナンバーワンと言ってはばからない映画『恋人たち』です。***最近の邦画ってハリウッドや韓流の焼き直しに見えてしまうのはあたしだけ?昔の邦画には世界に打って出るオリジナリティと日本でしか作り得ない傑作がたくさんあるっていうのに、近頃スペクタクルとかラブとかにこだわりすぎてる気がするのよね~。そんなモヤモヤを一気に解消してくれたのが橋口亮輔監督、7年ぶりの新作『恋人たち』よ!通り魔事件で妻を失い、心の傷を癒しきれないアツシ。平凡な生活に飽きているところに、外の世界を教えてくれる男が現れて心が揺れる主婦・瞳子。完璧主義ゆえに人への気づかいには欠ける弁護士・四ノ宮。この3人と、彼らをとりまく人々との関係性を描きながら、現代社会に巣くう絶望と希望をあぶりだしたのが本作。単純な感想は出ないし、人によって見どころも変わる群像劇なんだけど、ホンットこれ大傑作。橋口監督ってこれまでの作品もそうだったけど、人へのまなざしが細かくやさしいのね。『ハッシュ!』なんてすごくマジメなゲイ問題を扱いながらコミカルに描ききってるし、『ぐるりのこと。』だって超絶重い夫婦愛を社会的な事件とからめて、人間のありようってのを描くことに成功しているの。で、この作品も、不器用に生きる人たちをシリアスにもコミカルにも描出して、確実に身近にいる人たちや自分を重ねられるという仕掛け。コレよ、コレ。最近の邦画に足りなかったものってコレ!派手さはゼロなんだけど、観ている人が「あるある」とじんわりやんわりと思うだけじゃなく、お悩み解決とまではいかないまでも「こういう人もいるんだ……」と共感と癒しを与えてくれるのよ。あたしが個人的にキタのは、弁護士の四ノ宮。彼は仕事上はとってもデキる弁護士として辣腕をふるっているんだけど、じつはその裏は我欲のかたまり。「自分が、自分が!」っていうタイプの男、いるでしょ?その典型なのね。ただ、賢いがゆえにそれを表には出さずに、近しい人にだけぶちまけるのよ。これがとてつもなく痛い。痛すぎる。というか、若い頃の自分を見ているようで、気恥ずかしいやら情けないやら。人への思いやりをしてるように見せて、じつは自分のことしか考えていない人ってとても多いと思うけど、その自覚は経験でしか得られないものなのよね。そういった人生の真理、っていうべきものを、映画として表現できるなんて、マジ橋口監督、神!ちなみに四ノ宮がゲイっていうのもまた、我が身を振り返る設定。あぁ、あたしも若かりし頃、男にこういう態度とったかも……と反省ザル。このように、おそらくあたしだけじゃなくて、観た人全員が自分もしくは誰か近しい人を思い出し、反省なり共感なりをできるという映画は、あまり出てくるもんじゃないわ。しかも、どこにもスターがいるわけでもなければ、人が殺されるわけでもなく、えらく平坦な物語構成なのに、なんなの、この観賞後の感動は!?コレこそ、近年の邦画に欠けていた感動よ。こういう映画こそ、日本を代表して世界に打って出るべきだと思うの。地味だからって敬遠するのは、マジもったいないから!特に大人の女性には観てもらいたい、人への思いやりと心遣いにあふれた傑作。さぁ、劇場へ走って!◇主人公を演じるのは無名の新人。脇を固めるベテラン勢に全く引けをとらない演技に、ラストは感涙。監督&脚本/橋口亮輔 出演/ 篠原篤、成嶋瞳子、光石研ほか テアトル新宿ほかで全国公開中。(C)松竹ブロードキャスティング/アーク・フィルムズ※『anan』2015年12月2日号より。文・よしひろ まさみち(オネエ系映画ライター)
2015年11月27日吉田大八の『桐島、部活やめるってよ』、呉美保の『そこのみにて光輝く』、熊切和嘉の『私の男』、そして石井裕也の『バンクーバーの朝日』など、現在の邦画界をけん引する監督から多大なる信頼を寄せられ、国内外から注目を集める数々の名作の撮影を手掛けるカメラマン・近藤龍人。そんな近藤さんの魅力に迫る特集上映が、4月11日(土)に開催されることが分かった。近藤さんは1976年、愛知県生まれ。大阪芸術大学在学中に熊切監督の卒業制作『鬼畜大宴会』にスタッフとして参加、その後、大学同期である山下敦弘監督らと多くの作品を制作。その撮影作品は、『私の男』から『四十九日のレシピ』『夏の終り』『横道世之介』など、話題作ばかり。2010年には『パーマネント野ばら』で第54回日本映画撮影監督協会「新人賞(三浦賞)」、今年『そこのみにて光輝く』で第36回ヨコハマ映画祭「撮影賞」を受賞し、公開待機作品には、岡田将生主演・瀬々敬久監督の『ストレイヤーズ・クロニクル』も控えている。今回、4月11日(土)にオールナイト上映される今回の特集では、近藤さんが自ら選んだ、山下監督、岡田さん&夏帆出演、くらもちふさこ原作の『天然コケッコー』(’07)、近藤さんと親交の深い松江哲明監督がシンガーソングライター・前野健太を追ったドキュメンタリー『ライブテープ』(’09)などを上映。縁のあるゲストを招いたトークイベントも行われる。松江監督は、製作当時をふり返り、こうコメントを寄せている。「『ライブテープ』の撮影を決めて、最初に声を掛けたのは近藤君だ。前野さんはライブで2時間以上、歌っているのを見たことがあったけど、ワンカットで映画が撮れるかは僕には分からなかったからだ。近藤君は『ゲリラで撮るってことは周囲に人が映っても大丈夫ですか』とだけ聞き、僕は『これは僕の自主制作だから責任は取るよ』と答えた。そして『分かりました』と言って引き受けてくれた」。「最初に完成したバージョンでは“演出・構成”といういつも使っていたクレジットを入れていたが、違和感があったので“監督”に変えた。僕がした仕事はスタッフに『スタート』と言って『カット』と締めることだったからだ。あのとき、近藤君が了解してくれたお陰で、僕は映画監督になれた」。松江監督を始め、厚い信頼を寄せられる日本映画界の先端を活写するカメラマンが映し出す、光と影、ひらめきと計算。その魅力を堪能できるイベントとなりそうだ。「カメラマン 近藤龍人、オールナイト特集上映」は4月11日(土)、テアトル新宿にてオールナイト上映。(text:cinemacafe.net)
2015年03月13日○SharePoint OnlineのSNS機能Office 365のSNS機能は「ニュースフィード」として実装しています。ニュースフィード機能は、サブサイトとしてニュースフィード専用のサイトを構築することもできますし、Office 365の各ユーザーサイト(個人サイト)内で利用することもできます。ここでは、ユーザーサイトのニュースフィードを使う方法を紹介します。ユーザーサイトのニュースフィードは、SharePoint Onlineの標準機能であるため、SharePoint Onlineのユーザーであれば、だれでも特別な設定を必要とせずに使えます。ただし、SharePoint Onlineの個人サイト機能の一部であるため、一度もSharePoint Onlineの機能を使ったことがないユーザーが使用するときは、「ニュースフィード」をクリックしたときにSharePoint Online個人サイトの自動セットアップが起動し、使える様になるまで数分間かかります。サイト、OneDriveなどを使ったことがあれば、セットアップ済みです。なお、Office 365ではSharePoint Onlineに標準のSNS機能である「ニュースフィード」以外に、エンタープライズ向けSNSとして世界的に普及しているYammerを利用することもできます。○ニュースフィードへの投稿ニュースフィードへの投稿は簡単です。基本的に、メッセージを入力し、必要に応じて画像ファイルを添付して、「投稿」ボタンをクリックするだけです。(1)Office 365にサインインし、「ニュースフィード」をクリックします。投稿するメッセージを読ませたい対象を「共有相手」で選択します。同じテナントの全ユーザーが読める様にするには、「すべてのユーザー」選択します。(2)メッセージを入力します。文章を改行するときはEnterキーを押して下さい。画像を添付するときは、カメラアイコンをクリックします。なお、Shiftキーを押しながらEnterキーを押すと、メッセージを即時投稿します。(3)画像を添付のカメラアイコンをクリックしたときは、「参照」ボタンで画像ファイルを選択し、「アップロード」ボタンをクリックします。(4)メッセージの入力、必要な画像のアップロードが終了したら、「投稿」をクリックします。(5)投稿が完了したニュースフィードの例。投稿内容を削除するときは、メッセージ右上の「×」ボタンをクリックします。○ニュースフィードの購読今度は、投稿されたニュースフィードを閲覧する方法を紹介します。「ニュースフィード」をクリックすると、まず「フォロー中」のユーザーの投稿だけを表示します。「フォロー」は、特定のユーザーの投稿を継続して購読するための設定です。(6)フォローしていないユーザーの投稿を閲覧するためには「すべてのユーザー」をクリックします。また、Facebookやmixi、Yammerなどの一般的なSNSと同様に、「いいね!」をクリックして、投稿に対する評価を設定できます。(7)投稿者をフォローするには、投稿下部の「○さんをフォロー」をクリックします。(8)フォロー設定が完了すると、右上にポップアップメッセージを表示します。(9)投稿表示欄にもフォローしている旨を表示します。○投稿に返信する投稿対するコメントをつけることを、ニュースフィードでは「返信」と呼びます。返信すると、ニュースフィードにコメントとして投稿するだけでなく、投稿者にメールで通知します。(10)投稿に返信(コメント)するときは、「返信」をクリックします。(11)メッセージを入力して投稿します。投稿方法は、(2)~(4)の投稿手順と全く同じです。(12)投稿者のニュースフィードにも「返信」が表示されます。(13)投稿者には、返信があった旨、自動的にメールでも通知されます。○メンション特定のユーザーを宛先とした投稿をメンションと呼びます。投稿するメッセージ内に、宛先を埋め込みます。ただし、その宛先のユーザーだけが読めるわけではなく、あくまで、投稿自体は「共有相手」全員が読めます。ただし、メンションで指定したユーザーには、投稿だけでなくメール通知も届きます。特定のユーザー宛のメッセージであると同時に、皆に周知する必要がある内容などを投稿する際に利用します。(14)メンションを投稿するには、投稿メッセージに「@名前」と入力します。ここで入力する名前は、ユーザー名(メールアドレス)ではなく表示名です。たとえば、「yamada.taro@mynavi365.local」というユーザーの名前が「山田太郎」として設定されている場合、「@yamada.taro-@mynavi365.local」ではなく「@山田太郎」と入力します。それ以外は、通常の投稿と同じです。(15)メンションの投稿については、宛先のユーザーにはメールで着信通知が届けられます。(16)「ニュースフィード」で、「メンション」をクリックすると自分宛の投稿の絞り込み表示できます。
2014年10月08日先週末封切りとなった、尾田栄一郎による大人気漫画「ONE PIECE」の劇場版最新作『ONE PIECE FILM Z』が、今世紀邦画最多となる動員114万人を突破、興行収入13億円突破の大記録を叩き出したことが明らかとなった。原作者の尾田栄一郎による総合プロデュースの下、舞台や映画、テレビにラジオまで多岐にわたり活躍する超売れっ子作家・鈴木おさむが脚本を担当する本作。劇場版シリーズでは初めて「新世界」編に突入し、全海賊抹殺を企む首謀者にして伝説の元海軍大将・ゼットとモンキー・D・ルフィ率いる麦わら海賊団の壮絶なバトルが繰り広げられる。もちろん週末興行収入ランキングも堂々の1位と、この年の瀬のタイミングで全ての邦画作品を抜き去るというウルトラCならぬ、ウルトラ“Z”な荒業をやってのけた『ONE PIECE FILM Z』。前作『ONE PIECE film STRONG WORLD』と比べても、動員は139%、興行収入132%と大きく上回る人気を見せている。現在、2012年度の邦画No.1である『BRAVE HEARTS海猿』超えも射程圏内に入りそうな勢いを見せる本作。最高のスタートを切ったが、果たして年末年始の劇場に足を運ぶ人が多くなるこの時期、今後さらに新記録を打ち立ててくれそうだ。『ONE PIECE FILM Z』は全国にて公開中。■関連作品:ONE PIECE FILM Zワンピースフィルムゼット 2012年12月15日より全国にて公開© 尾田栄一郎/2012「ワンピース」製作委員会
2012年12月18日ニフティは7月24日より、世界のびっくりニュースを厳選して配信する新サイト「万国びっくりニュース」のサービスを開始した。同サイトは世界中の経済ニュースに強いポータルサイト「Searchina」を運営するSBIサーチナと、エンターテインメント系ニュースに強いニフティが連携してサービス開始。世界の「びっくりするような」時事ニュースや、エンタメニュースを独自の切り口で配信していく。ニュースの一例としては、「やや使用感あり…自分の“魂”をオークションに出品した女性」、「これでコーヒーでも買いなよ!と赤の他人に現金を配りまくった男性」、「ドイツの『世界で最も狭い通り』は来年にも消滅?」、「工事現場で大量の古銭が出土。狂喜乱舞で飛びつく人々」、「ハエと格闘、道踏みはずす…ワゴン車が街路樹に激突」など。このような世界のびっくりニュースに加えて、「日本と海外の意外な“相違点”」「日本と海外の意外な“共通点”」という2点を軸にしたニュースも配信。双方の文化の理解促進にも貢献していくという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月25日第1位はマンガでもテレビでも大好評だったあの映画!最近、どんな映画を見ましたか?「洋画も見るけど、邦画も大好き」という方、多いのではないでしょうか。今回は、2012年に公開される邦画で見たい作品はどれか、女性629名にアンケートをしてみました!>>男性編も見るQ.2012年公開の見たい邦画を教えてください(複数回答)1位『ホタルノヒカリ』19.4%2位『ALWAYS三丁目の夕日’64』14.0%3位『ライアーゲーム-再生-』11.0%4位『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』10.5%5位『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q Quickening』9.1%■『ホタルノヒカリ』……・「先日知人がヨーロッパを旅行した際に、『ホタルノヒカリ』の撮影現場を目撃したとか。私自身もヨーロッパへ行ったことがあるので、街並みを見るのも楽しみです」(22歳/医薬品・化粧品/クリエイティブ職)・「好きなドラマでよく見ていたので、映画もぜひ見てみたい」(24歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)・「ドラマも見ていたし、予告を見て今から楽しみにしています」(24歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「ほのぼのしていて、見たあとに、あたたかいキモチになれそう」(24歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)・「ドラマが面白かったから映画も期待できそう」(28歳/食品・飲料/事務系専門職)■『ALWAYS三丁目の夕日’64』……・「パート1、2を観て良い作品だと思ったから。続編も期待できそう」(29歳/ソフトウェア/秘書・アシスタント職)・「シリーズ2作ともに感動したので、期待を込めて」(29歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「最近、前作のDVDを見て面白かったので、続編を見たい」(27歳/そのほか)■『ライアーゲーム-再生-』……・「ドラマ版のライアーゲームがすごく面白かった」(22歳/金融・証券/販売職・サービス系)・「どんなだまし合いが繰り広げられるのか気になる」(24歳/学校・教育関連)・「ライアーゲームが大好きで今までのを全部見たので、新作も気になる」(23歳/情報・IT/技術職)■『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』……・「漫画と主演の方々が好きだからです。きちんと漫画の良い部分を表現できているかが不安ではありますが、気になります」(24歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)・「原作漫画がすごく好きで、昔からリアルタイムでアニメを見たから」(25歳/建設・土木/事務系専門職)・「キャストがぴったりだと思った」(25歳/学校・教育関連/事務系専門職)■『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q Quickening』……・「ずっと待っていたので、納得のいくシナリオを期待している」(27歳/機械・精密機器/事務系専門職)・「前作が面白かった」(26歳/ホテル・旅行・アミューズメント/クリエイティブ職)・「2作目まで見て続きが気になる」(23歳/食品・飲料/技術職)総評第1位は、男性ではランク外だった『ホタルノヒカリ』!コミックもテレビドラマも大人気でしたよね。特にテレビドラマは、綾瀬はるかの干物女っぷりと、藤木直人の部長役が見事にはまっていて、毎週欠かさず見たという方も多いのではないでしょうか。今回の映画の舞台は、イタリアのローマ!期待できそうですね。続いて第2位は、男性編と同じく、『ALWAYS三丁目の夕日’64』がランクイン。「前作を見てよかったので、今作もぜひ見たい!」というコメントが多く寄せられました。見終わったあとに、心がぽかぽかあったかくなるこの映画、映画館を出たあとも優しい気分になれそうですよね。第4位の『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』、第5位の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q Quickening』は、男性はもちろん、女性も楽しみにしている作品としてランクイン。気になる異性や恋人と一緒に見にいくのもいいですね!調査時期:2011年11月9日~11月20日調査対象:マイナビ ニュース会員調査数:女性629名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング男性編】2011年公開予定映画、期待する映画【ランキング男性編】好きなシリーズもの映画【マイナビニュース エンタメ】毎日更新の映画・芸能ニュースが盛りだくさん!完全版(画像などあり)を見る
2012年01月03日前作が秀逸だと今作も期待大!!次々と話題の作品を提供してくれている日本映画。2012年も、話題の映画が目白押しですよね。その中で、特に見てみたい邦画は何でしょうか?20代から40代の男性に聞いてみました!>>女性編も見るQ.2012年公開の見たい邦画を教えてください(複数回答)1位『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q Quickening』22.3%2位『ALWAYS三丁目の夕日’64』13.8%3位『ライアーゲーム-再生-』12.5%4位『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』11.0%5位『闇金ウシジマくん』8.0%■『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q Quickening』……・「前作公開直後から続きが気になって仕方がない」(21歳/団体・公益法人・官公庁)・「好きなアニメなので。前編も見ているので、気になる」(24歳/印刷・クリエイティブ職/技術職)・「前作を見たので、続きが見たい」(28歳/ソフトウェア/技術職)・「なかなか公開されず、ずっと待っていた」(27歳/ソフトウェア/技術職)・「TVアニメからずっと見ているので期待している」(28歳/商社・卸/営業職)■『ALWAYS三丁目の夕日’64』……・「監督の世界観が好きなので、全作品見ています。この作品ももちろん見たいです」(25歳/情報・IT/技術職)・「シリーズを続けて見ていて、作品のファン」(30歳/学校・教育関連/専門職)・「このシリーズは感動できるから次回作への期待も大きい」(24歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)■『ライアーゲーム-再生-』……・「主演(多部未華子)なので、また違った味がでそう」(33歳/情報・IT/技術職)・「前作がとても面白かったので、今回の映画も期待している」(25歳/商社・卸/営業職)・「前作が好きだったから今回も楽しみにしている」(29歳/金融・証券/専門職)■『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』……・「マンガの大ファンであり、最近、全巻をすべて読み直した」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「マンガにハマっているので、映画も見てみたい」(27歳/情報・IT/技術職)■『闇金ウシジマくん』……・「テレビドラマを見ていて面白かった」(26歳/そのほか/技術職)・「主演の山田孝之君がいい味を出しそう」(30歳/機械・精密機器/技術職)・「原作が好きだから」(25歳/運輸・倉庫/事務系専門職)総評1位は『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q Quickening』。2007年に第1作『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』が、2009年に第2作『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』が公開されたあと、新作を心待ちにしていた方も多いはず。「前作公開直後から続きが気になって仕方がない」というコメントが多く寄せられました。このように、第3位までがシリーズもの。前作が面白ければ、次回作に期待が集まるのも当然ですよね!そして、第4位は『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』、第5位は『闇金ウシジマくん』と、マンガが原作の映画がランクインしました。マンガの世界観が、映画ではどのように描かれているのか気になるので、見に行きたいという人も少なくないようですね。劇場にしばらく行っていないという方も、この機会にぜひ、行ってみてください。調査時期:2011年11月9日~11月20日調査対象:マイナビ ニュース会員調査数:男性371名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング男性編】2011年公開予定映画、期待する映画【ランキング男性編】好きなシリーズもの映画【マイナビニュース エンタメ】毎日更新の映画・芸能ニュースが盛りだくさん!完全版(画像などあり)を見る
2012年01月03日映画『スマグラー おまえの未来を運べ』で4年ぶりの邦画出演を果たした安藤政信が10月3日(月)、日本外国特派員協会(有楽町)で行われた記者会見に出席し外国人記者たちの質問に答えた。「闇金ウシジマくん」で知られる漫画家・真鍋昌平の初期の代表作を原作に、多額の借金を背負った主人公が闇の運送屋の一員として働く中で、中国マフィアやヤクザの争いに巻き込まれていく姿を描く。「石井(克人)監督を敬愛していた」と語る安藤さんは、「新たな自分の代表作になった」と本作を自信を持って送り出す。演じたのは“背骨”という名の中国人の殺し屋で、その名の通り背中には背骨の入れ墨が入っており、激しいアクションも披露している。安藤さんは「石井監督と初めて会ったときに『凄まじいアクションが大事なシーンになるので、壊れない体を作ってくれ』と言われた」明かし、「1か月くらいしかなかったのですが、パーソナルトレーナーをつけて、中国語とアクションの2つの役作りを同時に行っていきました。(演じるときは)裸なのでごまかしが効かないし、シーンごとに傷も増えていった。実際にあばらも折りました」と苦労をふり返った。一方で「5年前の『スキヤキ・ウエスタンジャンゴ』からファンの中での僕についての思考は止まったまま。それを戻したくて、どんな痛みがあっても背骨という男を理解し、彼に光を当てたかった。何より僕自身、石井さんに光を照らしてほしかったので、何があってもやり抜く覚悟でした」と役者魂を見せつけた。この4年間、中華圏の作品で映画出演を重ねてきたが、邦画から離れたその歳月は本人も長いと感じているようで「石井さんがもっと早くオファーくれてたら…」と苦笑する一幕も。一方で「『スキヤキ・ウエスタンジャンゴ』の後、日本を離れて違う風景を見たいと思っていたときにチェン・カイコー監督からオファーをいただいた。その後、彼の作品に出たからこそ、中華圏の作品のオファーをいろいろいただいた。4年は離れすぎたとも思いますが、無駄ではなかった。この4年があったからこそ石井さんとも出会えたし、この役にも出会えた」と充実した表情。「痛みや挫折があっても、一歩踏み出せば光が見えてくる」と映画が描き出すテーマを自らに置き換えて語った。改めて本作について「日本にも海外にも自信を持って発信できる」と語り「これをきっかけにいろんな仕事をして、また海外に発信したい」とさらなる飛躍を誓った。詰めかけた外国人記者からは映画はもちろん、“背骨”というキャラクターを絶賛する声が寄せられた。『スマグラーおまえの未来を運べ』は10月22日(土)より全国にて公開。■関連作品:スマグラーおまえの未来を運べ 2011年10月22日より全国にて公開© 真鍋昌平・講談社/2011「スマグラーおまえの未来を運べ」製作委員会■関連記事:妻夫木聡、石井克人監督と念願タッグも「観終わったら、ご飯食べづらい映画」シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第18回)“理想の上司”俳優は?ヴェネチア、モントリオールにトロント…世界の映画祭での邦画の奮闘に期待!妻夫木永瀬正敏と本格初共演長年の絆で「拷問シーンもクリアできた」妻夫木、永瀬、満島らで漫画「スマグラー」映画化!松雪泰子のゴスロリ姿も!
2011年10月04日今年、デビュー40周年を迎える郷ひろみが『劇場版サラリーマンNEO』で22年ぶりに邦画出演を果たすことが決定!また、布袋寅泰の作詞作曲による本作の主題歌「笑顔にカンパイ!」を郷さんが歌うことも明らかになった。NHKの人気コント番組を映画化した本作。生瀬勝久、沢村一樹らおなじみの面々に加え、新たに小池徹平が主演として参加し、業界第5位のビール会社に就職した新卒サラリーマンが、型破りな営業一課の面々に揉まれつつ、成長していく様がコミカルに描かれる。郷さんが演じるのは郷ひろみ本人。小池さん、生瀬さんらが務めるビール会社の新商品のCMに起用されるも、CM撮影当日に“何か”が起こり、その後の会社の行方を大きく左右することに…。郷さんにとって、映画出演は1993年のハリウッド作品『Samurai Cowboy』(原題)以来で、邦画にいたっては1989年の『舞姫』以来、実に22年ぶりのこととなる。郷さんからは今回の発表に際し「22年ぶりの映画撮影現場でしたが、僕は“郷ひろみ”としての役でしたので、監督から『役作りはせず、リラックスしていきましょう』と指導いただき、終始楽しくできました。重要な役どころなので、見逃さないでください」とのメッセージが到着した。さらに郷さんは主題歌「笑顔にカンパイ!」を歌うことも決定。布袋寅泰とのコラボレーションによるアップテンポなロックサウンドが映画を盛り上げる。こちらのCDは6月1日(水)にリリースされるが、今後、11月の映画公開に向けて、イベントでの郷さんのバックダンサーが募集される予定だという。「サラリーマンNEO」×郷ひろみの化学反応はいかに――?『劇場版サラリーマンNEO』は11月3日(木・祝)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:劇場版サラリーマンNEO 2011年11月3日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2011「劇場版サラリーマンNEO」製作委員会■関連記事:休憩中の小池徹平、生瀬勝久らのトークを生配信『サラリーマンNEO』給湯室開始「サラリーマンNEO」がついに映画化!小池徹平が“新入社員”で参戦
2011年05月31日