ロックバンド「RADWIMPS」が、染谷将太主演で贈る日中共同製作映画『空海-KU-KAI-』の主題歌を担当することが決定。大ヒット作で先日地上波放送も決定した『君の名は。』以来となる映画主題歌、そして全世界公開版本編での主題歌となることが分かった。神木隆之介や上白石萌音らを声優に迎え、日本のみならず世界中で話題となった新海誠監督作『君の名は。』で音楽を担当し、「第40回日本アカデミー賞」最優秀音楽賞はじめ、数々の賞を受賞したことでさらにその名を知らしめた「RADWIMPS」。そんな彼らと世界的巨匠チェン・カイコー監督の夢のようなビッグコラボレーションが今回実現。主題歌となる楽曲は、監督と綿密なディスカッションを重ね、本作のために書き下ろされた「Mountain Top」に決定。儚くも壮大な楽曲が、国境言葉の壁を越え、作品世界をさらに大きく彩るにちがいない。「RADWIMPS」野田洋次郎は、「楽曲のディスカッションをするため日本でお会いした際、監督のビジョン、エネルギーやパッションがその語り口から溢れでてくるのが印象的でした。監督がこの作品で描きたかった熱量に負けないよう、僕たちも楽曲を作らせて頂きました」と対面した印象を話し、「その圧倒的なセットやキャスト、映像技術が駆使されていますがストーリーの根幹は何百、何千年と変わることのない人間の本質的な美しさ、醜さ、理性と本能の間で絶えず揺れ続ける様でした。歴史大作ではありますが『今』の僕たちの物語だと思いました」と語る。また、チェン・カイコー監督は「映画『空海-KU-KAI-』は、運命的で、台風のような作品になっている。そのように喩えるなら、野田洋次郎の歌はまるで、暴風雨の後の虹のように響く。虹は、強い風や雷鳴の激しさに揺らぐことなく、焦がされた世界を静かな美しさで彩るのだ」コメント。プロデューサーのKADOKAWA 椿宜和は「折しも、中国では『君の名は。』が大ヒット公開中で、監督との会話の中でその話題になり角川がその場でRADWIMPSが手がけた『君の名は。』の楽曲を聴かせたことがきっかけとなりました」と経緯を明かし、「多くのやりとりの中で完成した楽曲を聴いて、監督が一貫して追求する芸術性とこの作品特有のエンタテインメント性の両面をドラマチックに昇華する素晴らしい楽曲だと感じました。その効果こそチェン・カイコー監督が希望していたものでしたので、最高のコラボレーションが生まれたと思います」と楽曲を絶賛している。『空海-KU-KAI-』は2018年2月24日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月08日毎回、様々なジャンルで活躍するゲストが集い、多彩な話題や事象を取り上げていくトークドキュメンタリー「ボクらの時代」の10月1日(日)放送回に、「嵐」の松本潤と「RADWIMPS」の野田洋次郎、映画監督の行定勲の3人が出演、熱くクリエイティブについて語り合う。松本さんが私生活でも交流のある同世代の野田さんと、自らが主演した映画『ナラタージュ』の監督である行定さんに声をかけて実現したこの度の3人の共演。今回がトーク番組初出演、TV番組は不慣れだという野田さん。小学校時代にアメリカで3回、日本で1回、全部で4回転校を繰り返したことで「常識ってない、当たり前ってないんだな、と小学2年生から思っていた」と語り、その頃が一番子どもじゃなかった、1度幼児返りがあって30歳になってやっと成人したと自身の人生をふり返ると松本さんも30歳を機に思ったことなど、普段はなかなか語らない思いを話し出す。また野田さんは、松本さんが「実際に会ってみたら、気さくで驚いた!」といいファンが知らない松本さんの新たな一面を引き出そうと大健闘。松本さんが現在34歳で、野田さんが現在32歳と、同世代でもある2人が人生で最大の挫折や30歳を迎えて自身が感じた変化についても語る。行定監督は若い頃、子どもを授かったことで良かったこと、葛藤したこと、当時子どもたちと行楽地に行ったときのエピソードに涙を流したことなどを明かすと、松本さん、野田さんも将来について語り出す。松本さんと野田さんの“最大の挫折”とは?そして30代になって感じた変化とは!?俳優、ミュージシャン、映画監督、それぞれに活躍の幅を広げ続ける3人が交わす熱いクリエィティブトークは必見。今回熱く語り合った松本さんと行定監督がタッグを組んだ映画『ナラタージュ』は島本理生による人気の恋愛小説を実写化した作品で、高校教師と生徒として出会った2人の決して許されないけれど、一生に一度しか巡り会えない“究極の恋”を描く。松本さんが高校の演劇部の顧問教師・葉山貴司を、彼と“禁断の恋”に落ちるヒロイン・工藤泉を有村架純が演じるほか、坂口健太郎、大西礼芳、古舘佑太郎、神岡実希、駒木根隆介、金子大地、市川実日子、瀬戸康史らが共演。『ナラタージュ』は10月7日(土)より全国にて公開。「ボクらの時代」は10月1日(日)7時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2017年09月30日昨年大ヒットしたアニメ映画「君の名は。」の主題歌で大ブレークした人気バンドRADWIMPS。メンバーの中でもボーカル・野田洋次郎(32)は異例の活躍をみせている。 RADWIMPSとしては2月から5月まで全国ツアーを開催。また12年から始動しているソロプロジェクト「illion(イリオン)」の楽曲「BANKA」は、7月公開の映画「東京喰種 トーキョーグール」で主題歌に起用された。 さらに野田は、俳優としても活躍中。4月クールのテレビ東京系ドラマ「100万円の女たち」で連ドラ初主演を務め、15日に最終回を迎えるTBS系ドラマ「ハロー張りネズミ」でもキーパーソン役として出演している。 「これまでRADWIMPSはコアなファン層に支えられていましたが、『君の名は。』で一躍全国区になりました。ツアーはどこの会場も満席です。俳優としても15年公開の映画『トイレのピエタ』で主演を務めており、デビュー作ながら映画賞を受賞。演技力も高く評価されていました。15年に初エッセイ集『ラリルレ論』(文藝春秋)も発売していますが、こちらもかなり好評。今後、執筆業のオファーも増えそうです」(レコード会社関係者) 音楽界の枠を超えて成功を収めた野田だが、抱いている“ある願い”だけはなかなかかなわないままだという。 「ドラムの山口智史(32)が、15年9月末から持病であるフォーカル・ジストニアと呼ばれる神経症のため無期限休養中なのです。いまだにメドが立たたないままで、ドラムはサポートメンバーを入れて活動を続けています。野田もほかのメンバーたちも、山口の1日も早い復帰を願って励まし続けています」 再び4人でステージに立つ日を願って、野田は活動を続けている。
2017年09月09日現在TBSにて放送中の瑛太主演ドラマ「ハロー張りネズミ」の9月15日(金)放送の最終回に、「RADWIMPS」の野田洋次郎がゲスト出演することが決定した。本ドラマは、1980~1989年にわたり「週刊ヤングマガジン」(講談社)にて連載されたていた弘兼憲史の同名マンガが原作。「あかつか探偵事務所」の所員で、通称「ハリネズミ」七瀬五郎役の瑛太さんを始め、同じく事務所の所員・小暮久作役の森田剛、そして深田恭子、蒼井優、リリー・フランキー、山口智子ら豪華キャストが出演していることでも話題だ。放送開始以来、人情モノや企業ミステリー、超常現象、ホラー、恋愛相談などまさにジャンルレスな展開を繰り広げ話題を呼んできた本作だが、9月8日(金)今夜放送の第9話では、出演者たちの豪快なコスプレが炸裂!ゴロー(瑛太さん)らが幼稚園児たちに向けたヒーローショーを披露する「下赤塚戦士レッドマン」を放送する。そして、来週放送の最終話では、ついに徳川埋蔵金まで掘り出しに行ってしまうという。そんな最終話に、なんと野田さんが出演!野田さんは、本作で主題歌を担当しており、ドラマの音楽を担当する「SOIL&"PIMP"SESSIONS」とタッグを組み、「SOIL&"PIMP"SESSIONS feat. Yojiro Noda」として、主題歌「ユメマカセ」を制作している。今回野田さんは、徳川埋蔵金探しから帰ってきたメンバーたちのもとに、“謎の依頼人役”として登場するそう。果たして、その気になる依頼内容とは…?野田さんは「3か月を共に駆け抜けた結束ある張りネズミチームの最終話という大事な場面、果たして自分なんかがお邪魔していいのだろうかと最初はだいぶためらいがありましたが、どうせなら最後の最後のシーンを盛大にお祝いできればと参加させていただきました」と今回の出演経緯を語り、「お陰でとても楽しいフィナーレを過ごさせてもらいました。大根監督、張りネズミチームの皆さんありがとうございました!そしてお疲れ様でした!!」とコメントしている。「ハロー張りネズミ」は毎週金曜日22時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2017年09月08日2006年版「この恋愛小説がすごい」で1位に輝いた、島本理生の同名恋愛小説を原作に、「嵐」松本潤主演、ヒロインに有村架純で映画化した『ナラタージュ』。この度、「RADWIMPS」野田洋次郎が作詞・作曲を手掛けた、アーティストadieu(アデュー)による本作の主題歌「ナラタージュ」が、予告編にて初解禁された。今回公開された主題歌入り予告編は、「雨が降る度に、いまも私はあなたを想い出す」という、有村さん演じる泉のナレーションにあわせ、泉とうつろな目をした葉山(松本さん)の視線がクロスするシーンからスタート。孤独な泉を教師である葉山が救った出会いの高校生時代から、不器用に恋を貫こうとする姿なども映し出され、そして切なくも希望にあふれた楽曲が、2人の恋路を包み込んでいる。楽曲は、本作に共鳴した野田さんが映画の映像を実際に観た上で制作。まるで泉の気持ちを表すような詞、ふたりの一生に一度の恋を包み込むようなメロディを紡ぎあげた。そして本主題歌を歌唱するのは、都内高校に通う17歳の女子高校生adieu。行定勲監督が製作陣とともに、“時を止める歌声”をコンセプトに探し求め辿り着いたという。また、音楽・映画業界が注目する新進気鋭のプロデュースチーム「Tokyo Recordings」が野田さんとのCo-Arrangerとして参加。究極の恋愛映画を締めくくる主題歌にふさわしい、珠玉の恋愛ソングが誕生した。adieu「ナラタージュ」(single)は10月4日(水)よりリリース、8月24日(木)より各音楽配信サイトにて先行配信リリース。『ナラタージュ』は10月7日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年08月23日世に数多ある恋愛ソング。今回はその中から「片思い」にスポットをあてた名曲の数々を、女性ファンのおすすめコメントと共にご紹介します。切なくて苦しくて、そしてちょっぴり幸せで。そんな胸の内を代弁してくれる歌たちは、きっとあなたの心に寄り添い、「好きでいること」への勇気をくれることでしょう。泣きたい夜やパワーが欲しい朝に、そっと耳を傾けてみてください。◆あなたがいてくれるだけでうれしい◎「いいんですか?」/ RADWIMPS天性の詩人、野田洋次郎さんが書いた珠玉のラブソング。好きでいることの喜びに満ちあふれたこの曲を聴くと、きっと「誰かを好きになるって、単純にハッピーなことなんだ」と思えるはず。そして、大好きなあの人に「ありがとう」を伝えたくなるでしょう。「聴いてると片思い中の彼の笑顔が頭に浮かんでくる」(20代)◎「幸福論」/椎名林檎椎名林檎さんのデビュー曲。「幸福とは何か?それは大好きなあなたが、今ここに生きていること」という彼女の哲学は、片思い中の人なら深く共感できるはず。恋をするって、幸せなことなんだなって改めて気づくでしょう。「この曲を聴いたときに、彼の笑顔が見たいから、私、頑張ってるんだ!と気づけた」(40代)◆勇気を出してアプローチしたい◎「GO FOR IT!!」/西野カナ女性から支持を集めている西野カナさんのこの曲。タイトルの「GO FOR IT」とは「目標へ向けて頑張る」という意味。タイトル通り、勇気を出して一歩前進しよう!と背中を押してくれる歌詞に、きっと「私も頑張ろう」と勇気をもらえるはずです。「私のことを歌ってるのかと思ったくらい。彼と会える日は、この曲を聴いて気合いを入れます」(20代)◎「Wherever you are」/ ONE OK ROCKボーカルのTakaさんのミックスボイスにマッチした美しいメロディーが印象的な、ワンオクの代表的な名バラードです。「どこにいようとも、君の側にいる」という愛に満ちたフレーズを聴くと、「頑張って彼とこういう関係になりたい!」と思うことでしょう。「この曲を聴くたびに、彼にこう言ってもらえるように女を磨こう!と思える」(20代)◆失恋しても忘れられないなら…◎「ガーネット」/奥華子映画の主題歌にもなった奥華子さんの代表曲。「あなたはずっと特別で、大切で」というフレーズが印象的な歌詞が、諦めきれない恋心の切なさを表しています。時間は巻き戻せないけど、出会えたことへの感謝を胸に強く生きていこうという、前向きな気持ちになれる曲です。「高校時代の彼がいまだに忘れられなくて。いつかは良い思い出になるのかな、と思いながらも、街でよく似た人を見かけるとドキッとしてしまいます」(20代)◎「366日」/HY苦しくて悲しくて、忘れたいのに忘れられない。今でもあなたのことが好きで好きで仕方がない…そんな気持ちを歌った曲です。諦めようと思っても、恋心は簡単にコントロールできないもの。つらくて涙が止まらない夜は、この曲を聴いて思いきり泣いてみるのもいいでしょう。「フラれたのに諦められない人がいます。この曲を聴くと胸が痛くなるくらい共感できます。片思いの歌、と言えばこの曲以外考えられません」(30代)◆終わりに耳を傾ける人を勇気づけ、慰めてくれる音楽。片思いにくじけそうになったとき、一歩踏み出す勇気がほしいとき、静かに心の傷を癒したいとき、きっと音楽があなたの味方になってくれるはずです。自分の気持ちにフィットする一曲を聴いたら、また前を向いて頑張りましょう!ライタープロフィールパル吉兵庫県の片田舎、相生市生まれ広島在住のこじらせ系アラフォーママライター。お酒と読書と音楽と広島東洋カープが好き。恋するトキメキはもっと好き。「夢を見ることこそ人生である」をモットーに、女に磨きをかけるべく、日々奮闘中。もっとも、いまだ原石のママとの噂もあるとかないとか。
2017年08月13日プロからも熱烈な支持を受けている、美声の歌姫Aimerさんに独占インタビュー。その名前は、フランス語で“愛する”という意味。少しハスキーで優しいその声には、多くの人を魅了する力がある。幼い頃、ミュージカル映画の『アニー』を観てその声に憧れ、歌うことが好きになったエメさん。少し陰がある独特な彼女の声は、ラッドウィンプスの野田洋次郎さん、ワンオクロックのTakaさんなど、有名アーティストをも惹きつけ、楽曲提供を受けている。「弾き語りみたいな形で歌い始めたのは中学生の時。たまに友達に聞いてもらっていたんですが、その中に私の声を聞いて、“あ、なんか涙出てきちゃった”と言う子がいて。それがとても嬉しかったんです。その頃から、ミュージシャンになりたいな、と思うようになった気がします」包み込むような優しい歌、一方で強くエモーショナルな曲もある。その両極端の間を行ったり来たりしながら歌うのが、今は楽しい。「有限と無限、2つの価値観を肯定する。そんな世界観が好きで、自分もそういう曲にたくさん励まされてきました。何かに“受け入れてほしい、許してほしい”と思うことってありますよね。そういう時、私にとって音楽は逃げ場だったので、私の音楽も、みんなにとってそういう存在になれたら嬉しい。日々戦う人に、そっと寄り添って、一緒に歩いていく。自分の音楽のあり方として、最も理想的なのはそれですね」基本的にはインアクティブで、読書や映画を観るのが大好き。でも一方で、意外と行動派の一面も。「早朝に目が覚めて、まだ夜が明けていなくても、出かけたいなあ~と思ったらひょいっと家を出ちゃう(笑)。海に行ったり、この間は伊勢まで行きました。そういう自分の直感は信じたいし、常に研ぎ澄ませておきたいです」私的リピアーティストは?スピッツ美しい日本語と、日本語で歌う素晴らしさを教えてくれたのはスピッツ。「特に好きなのが、2ndアルバムの『名前をつけてやる』にある『魔女旅に出る』という曲。明るい曲調と悲しみを帯びた歌詞。そのバランスが素晴らしい」ReN若い男性ミュージシャンのReNは、中性的な声が魅力的。「2ndアルバムの『Life Saver』、良いですよ。激しくなくて、心地よくて。ちょっと、エド・シーランぽい…?夜の、少し気だるい時に一人で聴きたいです」Bjork「Hyperballad」という曲をカバーしたことも。「自然の中で森林浴をすると、細胞が活性化される感じがありますが、ビョークの曲にも同じエネルギーがあるような気が…(笑)。好きなものを追求している生き方も憧れます」今ハマっていることは?超インドア派でしたが、屋外って意外といい。屋外で歌うことにハマりつつあります。木や風などざわめくものを感じながら歌うことってこんなに気持ちいいのかと開眼中。エメ’11年にシングル『六等星の夜』でデビュー。今年5月に発売されたベストアルバム『blanc』『noir』(共にSME Records)が発売中。8/29には武道館でライブも。※『anan』2017年8月9日号より。写真・岩澤高雄文・保手濱奈美河野友紀間宮寧子(by anan編集部)
2017年08月12日俳優の窪田正孝が7日、都内で行われた主演映画『東京喰種 トーキョーグール』(7月29日公開)の公開記念舞台挨拶に、共演の鈴木伸之、萩原健太郎監督とともに登場した。同作は、石田スイによる同名コミックの実写化。これまでTVアニメ化、舞台化、ゲーム化など、さまざまなメディアミックスが展開され話題を呼んできた。物語の舞台は、食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京。ある喰種の臓器を移植されたことで、喰種と化してしまった大学生・金木研(カネキ/窪田正孝)が戦いの中で自分自身と向き合っていく。この日は、主題歌を務めるillion(野田洋次郎)が登場し、テーマ曲「BANKA」をピアノで生演奏&生歌で披露した。間近で聴いた窪田は「やばいですね、本当にやばいですね。1年前に撮影が本当に大変だったんですけど、そのこともすごく思い出しました」と目を潤ませる。「歌詞にすごく東京喰種のことが詰まっていることを痛感して、この作品に関われてよかったと、心から思っています」と熱く語った。余韻に浸る窪田に、鈴木は「余韻が抜けないですね。余韻と言いましては、本日8月7日、昨日8月6日、窪田さん29歳のお誕生日です!!」と強引にサプライズ。観客とともにハッピーバースデーを歌うと、窪田も指揮者をして応えた。29歳になったばかりの窪田は「20代最後の1年なので、どう変われるかはわからないんですけど」と前置きしつつ、「人との出会いを大切にしていきたいし、何の悔いもなく、思いっきり生きましたと、自分に嘘なく30歳を迎えて、30になったらもっともっと楽しいことを見つけて頑張りたいと思います」と、20代ラストの抱負を語った。また、鈴木はやっと窪田と連絡先を交換したことを明かし「窪田さんから『はーいはーい』というスタンプももらって」と報告。「焼肉屋に連れてってくれるという約束までたどり着いたんですよ!」と観客に訴えかけた。鈴木が「共演は2度目になるんですけど、俳優の先輩としてずっと作品も見せていただいてます」と告白し「舞台挨拶もたくさん回らせていただいて、また絶対共演したい」と思いを伝えると、窪田は「絶対焼肉おごるね」と約束していた。
2017年08月07日世界累計3,000万冊の発行部数を誇る、石田スイの話題沸騰の超人気コミックを実写映画化する『東京喰種トーキョーグール』。この度、「RADWIMPS」野田洋次郎のソロプロジェクト、illionによる本作の主題歌「BANKA」をフィーチャーした特別予告が公開された。人の姿をしながらも人を喰らう怪人「喰種(グール)」。水とコーヒー以外で摂取できるのは人体のみ、という正体不明の怪物たちが、人間と同じように暮らしている街・東京。ごく普通のさえない大学生の金木研(カネキ/窪田正孝)は、ある日、事故に遭い重傷を負ってしまう。病院に運び込まれたカネキは、事故のとき一緒にいた知人のリゼという少女の臓器を移植されたことで、半喰種となってしまう。自分が喰種化したことで苦悩するカネキは、以前から通い詰めていた喫茶店「あんていく」で働き始め、そこでアルバイトをしている女子高生・霧島董香(トーカ/清水富美加)と出会う。「あんていく」は喰種が集まる店で、トーカもまた喰種なのだった。トーカはぶっきらぼうな態度を取りつつもカネキを助ける存在となっていく。カネキは愛する人や友人とどう向き合うか葛藤する中、喰種を駆逐しようとする人間側の捜査官・CCGとの熾烈な戦いが始まるのだった…。到着したのは、6月17日(土)より新宿ピカデリーを皮切りに、全国の劇場で上映される特別予告。映像では、「本物の喰種、初めて見た?」という蒼井優演じるリゼの印象的なセリフと共に、赫子と呼ばれる触手のような捕食機関が腰から生え、人間から喰種となってしまったカネキ(窪田正孝)の姿や、クインケと呼ばれる喰種対策用の武器を振りかざす亜門(鈴木伸之)、真戸(大泉洋)が。いままでベールに包まれていた“喰種”と、それに対抗する“人間”の姿が映し出される。また、人間の敵であるとされる喰種にも家族や友人がおり、普通の生活があることが垣間見える姿も描かれることで、「人間と喰種、2つの世界に居場所を持てるただ一人の存在」であるカネキの葛藤も描かれている。そして今回の映像には、野田さんのソロプロジェクト、illionによる主題歌「BANKA」の音源が解禁。illionは、これまでヨーロッパやアジアでのリリースや、ロンドン、ハンブルグでライブを行うなど、海外のオーディエンスにも大きな支持を得ており、その高い音楽性に共鳴した映画側からのラブコールにより、illionによる初の映画主題歌書き下ろしが実現。儚くも美しいillionの調べにのせて、切々と歌い綴られていく壮大な詩曲が完成した。illionは、「作品全体から原作の石田先生やファンの方たちへのリスペクトが溢れていました。『やり切る、届ける』という覚悟のような想いと共に主題歌提供のお話を頂き、自分もこの映画のスタッフ、キャストの皆さんの熱量に追いつきたいと思いながら曲作りをしていきました。スクリーンの中でもがくすべての登場人物たちの未来に、わずかでも光がありますようにと願いながら。映画『東京喰種 トーキョーグール』に参加させて頂き、光栄に思います」とコメント。萩原健太郎監督は、「どのジャンルにも捉われないillionとしての野田さんの世界観に惹かれ、オファーしました」と語り、「救いようのない現実が突きつけられ、絶望で胸が締め付けられました。それでも最後に訪れる微かな光に涙せずにはいられませんでした。映画『東京喰種』が持つ、“醜さと背中合わせの美しさ”をまさに凝縮した楽曲にしてくださった野田さんの才能に驚愕しました」と楽曲について語っている。なお、7月21日(金)に主題歌「BANKA」が、110の国と地域で配信がスタート。 また26日(水)には、最新作「P.Y.L」に主題歌「BANKA」を追加収録したデラックス盤のリリースも決定。パッケージデザインも新たに、期間生産限定盤として販売される。『東京喰種トーキョーグール』は7月29日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:東京喰種トーキョーグール 2017年夏、全国にて公開(C) 2017「東京喰種」製作委員会
2017年06月14日俳優の窪田正孝が2日、都内で行われた主演映画『東京喰種トーキョーグール』(7月29日公開)のキックオフイベントに、萩原健太郎監督、松竹 常務取締役映像本部長 大角正、永江智大プロデューサーとともに登場した。同作は、石田スイによる同名コミックの実写化。これまでTVアニメ化、舞台化、ゲーム化など、さまざまなメディアミックスが展開され話題を呼んできた。物語の舞台は、食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京。ある喰種に襲われたことで、半喰種と化してしまった大学生・金木研(カネキ/窪田)が自分自身と向き合っていく。大角常務は同作が「実写映画のベスト5に入るのを狙っています」と語り、配給国が23カ国に及ぶことを発表。「アニメ以外でこのくらいの時期に、この規模の配給が決まっているとは、珍しいことです」と説明した。上映国は北米、ヨーロッパ、アジアにわたると言い、「海外の配給会社が、海外に『グール』のファンがたくさんいるということを知っている」とその理由を語った。この展開に、窪田は「日本の文化として、アニメが世界に愛されてることがわかりましたので、みんなで気を引き締めて世界に」と意気込む。イベントでは、中継でつながった、韓国、アメリカ、フランス等の海外ファンともコミュニケーションをとった。また、イベントでは原作者の石田がタブレットによって参加。最初の挨拶を「石田です」のみで済ませ、会場を笑わせた。石田は改めて、映画化について「カネキをもし窪田さんにお願いできるなら、見てみたいなと思いました。初めて窪田さんを拝見した時に、グールの映画はやるつもりないけど、万が一実写化するならこの人がいいなと感じたので」と、自らのリクエストということを明かした。窪田は「やっぱり生みの親である先生に、直々にこう言っていただけるというのは本当に光栄です」と感謝。「すごくビビっていて、先生がコメントを出してくれるからこそ、救われた部分がたくさんありました」と心境を吐露した。撮影では「マスクが苦しかった」と苦笑しながら振り返った。この日は配給国のほか、音楽をドン・デイヴィス、グールの音などの効果音をニコラス・ベッカーが務め、主題歌が野田洋次郎のソロプロジェクト・illionによる「BANKA」であることも発表された。
2017年06月02日累計発行部数2,300万部を誇る人気漫画の映画化『東京喰種 トーキョーグール』のキックオフイベントが6月2日(金)、都内にて行われ、主演の窪田正孝、萩原健太郎監督らが登壇、さらに原作の石田スイもタブレットで参加した。完成作への自信のほどを尋ねられた萩原監督は、「自信はあります」と静かに答え、「窪田さんにおいては、見ている者の想像を超えてくる。それがすごく楽しいし、ずっと見ていられるお芝居をしてくださいました」と窪田さんの演技を絶賛した。御礼の意味で、窪田さんも荻原監督にちょこんと一礼をしていた。アニメ、舞台、ゲーム化を経て待望の映画化となった本作は、人間と、人間の姿をしながらも人を食う怪人・喰種(グール)の衝突をダイナミックに描いた物語。大学生のカネキは、ある事件をきっかけに喰種のリゼの内臓を移植され、半喰種となってしまう。人間と喰種というふたつの世界を知る唯一の存在となったカネキは、愛する人や友人とどう向き合うべきか悩み葛藤する。元々、石田先生たっての希望でオファーを受けた窪田さん。オファー時の気持ちを一言、「サプライズ」と表現した後、「人の美しさや正当化する心、人間はキレイに生きていることを許されているんだな、人間世界で突き詰めた問題をエンターテインメントという形にしてやらせてもらうからには、誠心誠意、責任を込めてやりたいと思いました」と熱い思いを口にした。役作りの上で苦労したことについては、「カネキ以外のキャラクターが強いので、むしろニュートラルに受け止めるほうに徹していきました。あとは…マスクが苦しかったです(笑)」と、喰種ならではの発言でにっこり。この日は、主題歌に「RADWIMPS」のボーカル・野田洋次郎のソロプロジェクトillionが手掛けた「BANKA」になったことも発表された。窪田さんは、「野田さんのチームの音を聞かせてもらいました。若い世代に愛されていますし、『東京喰種』の世界観を音楽で表してくれると思うので、いまからすごく楽しみです」とうれしそうに話した。なお、本作は北米、ヨーロッパ、アジアなど全23か国での公開がすでに決定している。『東京喰種 トーキョーグール』は7月29日(土)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:東京喰種トーキョーグール 2017年夏、全国にて公開(C) 2017「東京喰種」製作委員会
2017年06月02日日本のみならず、アジア圏をはじめ世界中で旋風を巻き起こしている映画『君の名は。』のBlu-ray&DVDが、7月26日(水)より発売開始される。この度、この発売に先駆け、神木隆之介、上白石萌音、「RADWIMPS」(野田洋次郎、桑原彰、武田祐介)による「ビジュアルコメンタリー」の一部が公開された。先日、Blu-ray&DVDの発売情報が発表されると、予約が殺到し話題沸騰中となっている本作。今回発売されるBlu-ray&DVDは、「Blu-ray コレクターズ・エディション(初回生産限定)」「Blu-rayスペシャル・エディション」「Blu-ray スタンダード・エディション」「DVD スタンダード・エディション」の全4形態で展開されることとなっており、その中でも「コレクターズ・エディション(5枚組)」、「Blu-rayスペシャル・エディション(3枚組)」には、ここでしか見られない貴重な映像特典が満載。例えば、作品の全ての設計図ともいえる新海誠監督による「ビデオコンテ」や、完成までの約1年間の制作過程を追った「『君の名は。』メイキング映像」、本編映像に未使用音声をのせた「未使用音声クリップ」を収録。さらに、アフレコや楽曲制作の秘話など、本編を観ながら余すことなくその裏側を語りつくした瀧役の神木さん、三葉役の上白石さん、主題歌4曲含めた全音楽を担当した「RADWIMPS」による「ビジュアルコメンタリー」は、Blu-rayのためだけに撮り下ろされた貴重な映像。今回はその一部が公開されている。映像では、瀧と入れ替わった三葉が、瀧のバイト先で奥寺先輩との仲を深めていくシーンを観ながらトークを展開。客とのトラブルで破れてしまった奥寺先輩のスカートを直すため、「スカート脱いで下さい!」とさわやかに発する場面では、神木さんは「いかに悪気なく言うか、いかに純粋に聞こえるか、気をつけた」と明かし、するとすかさず野田さんは「男ってたまにそういうときあるからね」と言い笑いを誘う。ほかにも、神木さんは前半ずっと三葉を演じており、瀧を演じるようになったのは後半からであったことや、上白石さんは「(神木さん演じる三葉の)可愛さのレベルが高すぎて、新海監督からはもっと可愛く、もっと女の子らしくと演出された」など撮影秘話を披露。今回公開された映像のほかにも、「RADWIMPS」メンバーそれぞれ自分が担当したシーンの音楽について、また新海監督からどんなオーダーがあったのかなど音楽制作の舞台裏も詳しく解説。神木さん曰く、「壮大なネタバレが含まれる」というこのビジュアルコメンタリーの全貌は、ぜひ本編を観た後に堪能してみて。『君の名は。』Blu-ray&DVDは7月26日(水)より発売開始。※Blu-ray&DVD同時レンタル開始(cinemacafe.net)
2017年05月26日モデルや現在放送中のドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」で女優としても活躍する新木優子の初写真集「ガールフレンド」が、7月18日(火)より発売されることが決定。いま最も注目を集めるネクストヒロインのひとりである彼女をまるごと凝縮した、写真集でしか見られない素顔が満載の1冊となっている。新木さんは、1993年12月15日生まれの現在23歳。2014年より雑誌「non-no」の専属モデルとして活動し、翌年にはゼクシィ8代目CMガールに抜擢されるなど、多数のCMに出演し話題に。表紙カバーを飾るなどモデルとして活躍を見せる一方、「いつかティファニーで朝食を」「監獄学園-プリズンスクール-」『僕らのごはんは明日で待ってる』など女優としても様々な作品に出演。さらに、現在放送中のドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」では、 主演の小栗旬らが所属する“特捜班”のメンバーに抜擢、また野田洋次郎(「RADWIMPS」)主演ドラマ「100万円の女たち」にも出演中だ。今回発売される写真集のテーマは、「自然体で素顔の新木優子」。撮影は今年3月にスペイン・バルセロナにて行われ、この写真集でしか見ることのできない素の表情が満載の内容となっている。特に意識したのは新木さんと読者の距離感。女性読者にとっては“仲の良い女友達”と旅をしているような親近感を、男性読者にとっては“気になる女友達”とのドキドキ感を感じられるような写真のセレクトになっているという。また、彼女の忘れてはならない魅力の一つが「おいしいものを頬張る表情」。2015年より出演中のガストTV-CMで「食べる姿かわいい!」と話題になり、これまでも「いつかティファニーで朝食を」や『僕らのごはんは明日で待ってる』など食にフォーカスを当てた映像作品に出演。そんな彼女は、今回訪れた食の街・スペインでも存分に楽しんだようで、本書でもたくさんの食べている姿が収められている。今回は人生初の写真集ということで、「皆様のところに届くと思うといまからドキドキしています」と心境を語る新木さん。撮影地であるバルセロナは海外で初めて行った地だそうで、「行ったことのある国の中でも一番大好きな国です。初めて訪れた私の心にすっと馴染んで、すごく心地の良い空気感をまとった不思議な所。そんなバルセロナの魅力も伝えられたら嬉しいです」とコメント。そして「撮影では私の行ったことのあるお気に入りの場所も巡ったり、行ったことのない場所でまた魅力に気付いたり。写真集チームとたくさん笑いながらの撮影がとても印象に残っています」と撮影をふり返り、「この本には私の自然な、私らしい表情がいっぱい詰まっています!!ぜひ手に取ってください」とアピールした。なお、7月22日(土)には発売記念イベントがHMV&BOOKS TOKYOにて開催決定している。新木優子はじめての写真集「ガールフレンド」は7月18日(火)より発売開始。(cinemacafe.net)
2017年05月16日アカデミー賞最多9部門ノミネート、最多4部門受賞の『グランド・ブダペスト・ホテル』(14)の製作陣が再結集するウェス・アンダーソン監督最新作『Isle of Dogs』が、邦題『犬ヶ島』として2018年4月20日の全米公開、2018年春に日本を含む世界で公開されることが決定。さらに、第1弾日本人ボイスキャストとしてロックバンド・RADWIMPSの野田洋次郎と女優の夏木マリの出演が決定した。同作は、全編にわたり日本を舞台とし、失踪した愛犬を探す少年と犬たちの壮大な旅と冒険をストップモーション・アニメーションで描く。声優陣として、ビル・マーレイ、ジェフ・ゴールドブラム、エドワード・ノートン、野村訓市といったアンダーソン監督作品常連の俳優陣に加え、新たにスカーレット・ヨハンソン、グレタ・ガーウィグ、ブライアン・クランストン、リーブ・シュライバー、コーユー・ランキン、ヨーコ・オノら多彩な才能が集結したことでも話題となっている。大ヒット映画『君の名は。』(16)の音楽を担当し、幅広い世代から支持を得るRADWIMPSのボーカル&ギタリストである野田は、映画『トイレのピエタ』(15)で主演を務め俳優デビューを果たし、第39回日本アカデミー賞・新人賞を受賞。現在放送中の連続ドラマ『100万円の女たち』でも主演を務めるなど、役者としても類まれな才能を発揮しているが、今回ハリウッドでもその才能を発揮することとなった。野田は「ニュースキャスター役で参加させてもらいました。iPhoneのボイスメモ機能を使ってのセリフのやり取りから始まりました。そのデータを送って、返ってきて、修正して。初めての経験で面白かったです」とコメント。「僕自身ストーリーの全容をまったく見ずに断片的に関わらせていただいたので完成を観るのが今から楽しみです。とても幅広いキャストに象徴されるように、きっとボーダーレスでどこまでも自由なウェス・アンダーソン監督の作品になるのかなと期待しています」と話している。さらにこのたび、オンラインポスタービジュアルが全世界同時公開。"犬ヶ島"らしき場所についさっき降り立ったようなパラシュートを携えた飛行服を来た少年とその周りを囲む5匹の犬。果たして、少年と犬たちはどんな冒険を繰り広げるのか? ウェス・アンダーソンが描く日本はどんなものとなるのか? "犬ヶ島"のタイトルロゴにもアンダーソン監督のセンスとこだわりを感じる、映画への期待膨らむビジュアルに仕上がっている。
2017年04月26日全世界で大ヒットし、アカデミー賞最多9部門ノミネート、最多4部門受賞の『グランド・ブダペスト・ホテル』の製作陣が再結集する、映画『Isle of Dogs』(原題)が、『犬ヶ島』の邦題で来春公開されることがこのほど決定(2018年4月20日全米公開)。また、本作の第1弾日本人ボイスキャストとして、「RADWIMPS」の野田洋次郎、女優・夏木マリの出演が明らかになった。本作は、全編にわたり日本が舞台のウェス・アンダーソン監督最新作。失踪した愛犬を探す少年と犬たちの壮大な旅と冒険を、ストップモーション・アニメーション描いた作品だ。声優陣には、ビル・マーレイ、ジェフ・ゴールドブラム、エドワード・ノートン、ハーヴェイ・カイテル、ティルダ・スィントン、F・マーレイ・エイブラハム、ボブ・バラバン、フランシス・マクドーマンド、野村訓市といった、アンダーソン監督作品常連の豪華俳優陣に加え、新たにスカーレット・ヨハンソン、グレタ・ガーウィグ、ブライアン・クランストン、リーブ・シュライバー、コーユー・ランキン、ヨーコ・オノら多彩な才能が集結したことでも話題となっている。そして今回、本作の第1弾日本人ボイスキャストとして、野田さんと夏木さんの出演が決定!大ヒット映画『君の名は。』の音楽を担当し、幅広い世代から支持を得る「RADWIMPS」のボーカル&ギタリストである野田さんは、『トイレのピエタ』で主演を務め俳優デビューを果たし、第39回日本アカデミー賞・新人賞を受賞。また、現在放送中の連続ドラマ「100万円の女たち」でも主演を務めるなど、役者としても才能を発揮。一方夏木さんは、映画やドラマ、舞台などで女優として活躍しているのはもちろん、『千と千尋の神隠し』の湯婆婆・銭婆役や、現在公開中の『モアナと伝説の海』では日本語吹き替え版でタラおばあちゃん役を演じるなど、声の演技にも定評がある。野田さんは、「ニュースキャスター役で参加させてもらいました。iPhoneのボイスメモ機能を使っての台詞のやり取りから始まりました。そのデータを送って、返ってきて、修正して。初めての経験で面白かったです」と役柄を明かし、「僕自身ストーリーの全容をまったく見ずに断片的に関わらせて頂いたので完成を観るのがいまから楽しみです。とても幅広いキャストに象徴されるように、きっとボーダーレスでどこまでも自由なウェス・アンダーソン監督の作品になるのかなと期待しています」とコメント。さらに、オンラインポスタービジュアルが全世界同時解禁!ビジュアルには、“犬ヶ島”らしき場所についさっき降り立ったような、パラシュートを携えた飛行服を来た少年とその周りを囲む5匹の犬が描かれており、少年と犬たちはどんな冒険を繰り広げるのか?と映画への期待膨らむ一枚となっている。『犬ヶ島』は2018年春、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年04月26日スポーツ飲料ブランド「アクエリアス」は、「アクエリアス」と「アクエリアス ゼロ」のパッケージデザインを一新して、4月10日(月)より全国でリニューアル発売する。これにともない、“人はとっても渇くから。”をキーメッセージに、新TVCM『渇き』篇(60秒/30秒/15秒)の全国放映をはじめ、さまざまな活動を展開するキャンペーンをスタート。新TVCM『渇き』篇の音楽を担当するのは、10〜20代を中心に絶大な支持を集め、いま最も勢いのあるロックバンドRADWIMPS(ラッドウィンプス)。話題のアニメーション映画の主題歌「前前前世」を手がけた、RADWIMPSが「アクエリアス」のために新たに書き下ろした渾身の1曲「サイハテアイニ」は、新パッケージに進化した「アクエリアス」とともに、日々の生活で渇きを感じる人のカラダとココロをすっきりと潤し、一歩前へ踏み出す力を与えてくれそうな曲になっている。新パッケージグラフィック公開「アクエリアス」は、アクティブな生活の中で失われた水分とミネラル※2をはじめとして、アミノ酸※3、クエン酸※4、カルニチン※5など動くカラダに必要な栄養素を効率的に補い、万全のコンディションと前向きなマインドを取り戻すためのスポーツ飲料ブランド。この「アクエリアス」ブランドの価値をよりわかりやすく伝えるため、製品価値である「水分・栄養補給」をウォータードロップのアイコンで表現した新デザインのパッケージグラフィックに一新。※2 ナトリウム※3 BCAA、アルギニン※4 クエン酸は「アクエリアス」、「アクエリアス ゼロ」に含まれる※5 カルニチンは「アクエリアス ゼロ」に含まれる新TVCM『渇き』篇(60秒/30秒/15秒)4月10日(月)から全国放映開始の新TVCM『渇き』篇に登場するのは、歌にのせて愛を伝えるRADWIMPSの野田洋次郎、新たな波に挑むプロサーファーの田岡なつみ、そして毎日の中で渇きを感じているたくさんの人たち。私たちのココロやカラダが動く時、それはきっと一歩先にある何かを求めて、とっても渇いている瞬間である。CMでは疾走感のある楽曲にのせて、さまざまな人の渇きを象徴的な漢字一文字とともに描く。見る人もその渇きをリアルに感じ、思わず前へ踏み出したくなる、ライブ感あふれる内容になっている。新TVCMソング「サイハテアイニ」by RADWIMPS新TVCMソングとして起用された「サイハテアイニ」は、RADWIMPSのニューシングル「サイハテアイニ/洗脳」に収録されている1曲で、5月10日(水)にリリース予定。ニューシングルのジャケットビジュアルは、シングルタイトル曲である「サイハテアイニ」と「洗脳」の2曲がそれぞれ相反するコントラストを持った楽曲であるところから着想を得て、その二面性をテーマに制作が進められた。通常盤は「サイハテアイニ」をイメージした〈天使〉、そして初回限定盤は「洗脳」をイメージした〈悪魔〉のビジュアルに仕上げ、二役を同じ1人の少年が演じることにより、人間が持つ二面性を鮮烈に表現している。ボーカル・ギターを務める野田洋次郎は、「サイハテアイニ」について「『アクエリアス』に合う曲を書いてみようと思いました。『アクエリアス』は僕にとっての中高時代のバスケ部で、電車に走ってむかうときの滝のように流れる汗で、ムダに遊びすぎた試験後のカラオケで、ほんのり涼しくなった夜のお風呂上がりだったりします。どうしたって、自分の甘塩っぱい記憶と切っても切れないのです。あのサイハテまで続きそうな青い青い記憶と。そんな想いで作りました。皆さんの日々と、この曲が共に過ごせたら幸せです。」とコメントしている。「サイハテアイニ/洗脳」■発売日: 2017年5月10日(水)■初回限定盤: 『棒人間』の絵本付き (CDサイズ・本文28P)¥1,600 (+ tax) / UPCH-89333■通常盤: CDのみ ¥1,200 (+ tax) / UPCH-80470■収録曲: 1. サイハテアイニ 2.洗脳 3.棒人間 [Strings ver.]<RADWIMPSプロフィール>野田洋次郎(vo/gt/pf)、桑原彰(gt)、武田祐介(ba)(Dr 山口智史は持病の悪化のため活動休止中)2001年結成、2005年メジャーデビュー。ジャンルという既存の枠組みに捉われない音楽性、恋愛から死生観までを哲学的に、ロマンティックに描いた歌詞で、思春期を過ごす世代を中心に大きな支持を受けている。2016年夏公開の、長編アニメーション映画『君の名は。』の音楽全般を担当し、バンドサウンドのみならず劇伴音楽でも多彩な作曲性を発揮し、非常に高い評価を得た。同年11月、最新アルバム「人間開花」をリリース。2017年2月22日に映画『君の名は。』主題歌4曲を英語詞で新たに書き下ろした「君の名は。English edition」をリリースし、2月25日のマリンメッセ福岡公演から全国ツアー「Human Bloom Tour 2017」がスタート。5月9・10日の東京・日本武道館2DAYSまで12カ所21公演を敢行し、6月からはアジアツアーを予定している。5月10日に最新シングル「サイハテアイニ/洗脳」をリリースする。キャンペーン概要スマートフォンアプリ「Coke ON」では、RADWIMPS待望の新曲で「アクエリアス」の新TVCMソング「サイハテアイニ」とタイアップした、「『Coke ON』限定ロングVer」を視聴できるキャンペーンが4月10日(月)から開始。また同日から、“渇き”をテーマにした10種類の漢字の中から、「自分の渇き」を選んでTwitterに投稿すると、抽選で5,000名様に「あなたが選んだ漢字ボトル」、「RADWIMPSボトル」、「『AQUARIUS』×RADWIMPSペットボトルホルダー」が当たるキャンペーンもスタート。プレゼント賞品のボトルや、ペットボトルホルダーはこのキャンペーンでしか手に入らない限定アイテム。キャンペーンの詳細は、4月10日(月)から「アクエリアス」公式サイトで公開。①「あなたが選んだ漢字ボトル」②「RADWIMPSボトル」③「AQUARIUS×RADWIMPSペットボトルホルダー」※イメージ画像
2017年04月08日「RADWIMPS」の野田洋次郎がテレビドラマ初出演&初主演し、我妻三輪子や松井玲奈ら若手女優たちを共演に迎え贈る「100万円の女たち」。この度、明日4月7日(金)の「Netflix」独占配信開始に先駆け、キャストが勢揃いした本作のキービジュアルと15秒スポット映像が到着した。道間慎(野田洋次郎)は売れない小説家。彼は半年前から5人の謎の美女たちと一つ屋根の下で暮らしている。女たちは家賃兼生活費として毎月100万円もの大金を慎に支払う。この共同生活にはいくつかルールがあり、彼女たちに対する質問は一切禁止されている。5人の美女たちの年齢は10代から30代と幅広いが、彼女たちがなぜこの家に集まってきたのか、普段は何をやっているのかなど一切は謎に包まれている…。しかし、彼女たちとの奇妙な共同生活を通じ、女たちの過去や存在理由などが少しずつ解明されていく。同時に彼自身の身にも思いもよらなかった変化が起き始め、彼を取り巻く環境はどんどん変わっていく。そしてある日、美女たちとのちょっと奇妙な共同生活に幸せを感じ始めていた慎に、すべてを崩壊させる事件が起きる…。本作は、青野春秋の同名人気コミックが原作。売れない小説家・道間慎が、家賃兼生活費として毎月100万円もの大金を支払う5人の謎の美女たちと、ひとつ屋根の下で暮らす様子を描いた密室ミステリードラマだ。主演の野田さんが慎を演じるほか、謎の美女5人には、福島リラ、松井さん、我妻さん、武田玲奈、新木優子といった個性豊かで華やかな顔ぶれが決定している。このほど到着したキービジュアルは、慎を中心に、妖艶な魅力と得体の知れないオーラを放つ白川美波(福島さん)、無類の読書好きで常に本を読んでおり、ヨガ好きでもある塚本ひとみ(松井さん)、言葉数少なく無駄話をしないが、たまに優しい一面も見せる小林佑希(我妻さん)、生い立ちになにか秘密を抱えている陰のある高校生・鈴村みどり(武田さん)、一見とらえどころがないが大物感漂うオーラを放つ開菜々果(新木さん)と5人の美女たちが集結。併せて公開された15秒スポットでは、暗い部屋の中で一人黙々と原稿を書く慎の姿からスタート。そして、怪しげな表情を浮かべ食卓を囲む5人の美女が次々と映し出され、これから始まる謎の共同生活の奇妙さが感じられる映像となっている。木ドラ25「100万円の女たち」は4月7日(金)よりNetflixにて独占配信開始、4月13日(木)より毎週木曜日深夜1時~テレビ東京ほかにて放送。(cinemacafe.net)
2017年04月06日ひとつの分野で成功を収めることですら大変だというのに、芸能界にはさまざまな分野で活動し成功をおさめるマルチな才能を持った人もいますよね。中でも最近注目を集めているのが、ミュージシャンでありながら役者としても活動する星野源さんと野田洋次郎さんの2人。2016年の紅白ではそろって出場を果たしており、アーティストとしての評価が高いことは言うまでもありません。そんな2人の役者としての評価はどうなのか……。そこで、パピマミ読者のみなさまに「役者デビューしてよかったと思うアーティストはどっち?」 という二択アンケートを実施しましたので、その結果を発表したいと思います!●星野源vs野田洋次郎! 役者デビューしてよかったと思うアーティストはどっち?・星野源……93%(97人)・野田洋次郎……7%(7人)※有効回答者数:104人/集計期間:2017年4月3日〜2017年4月5日(パピマミ調べ)●星野源さんを選んだ理由『役者での成功で音楽にも興味を持った人が多いと思うし、良い効果になっていると思う。演技もうまいし、これからも役者業を続けてほしいですね』(30代女性/編集者)『どこかほっとけないような雰囲気で、気づくと目で追ってしまいます。ドラマで見てから、ラジオを聞いたり音楽を聞いたりするようになって、もうすっかりファンです!』(40代女性/主婦)テレビドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』での活躍も記憶に新しい星野源さんが、圧倒的な大差で勝利する結果となりました。20歳のころにバンドを組んで本格的に音楽活動をスタートさせたということですが、当初は自分の声に自信がなかった とのこと。映画出演や声優としての活動での評価も高く、日本アカデミー賞や毎日映画コンクールの新人俳優賞を受賞するなど役者業でも高い評価を受けています。また、文筆家としての顔も持ち、まさにマルチタレントとしての才能を遺憾なく発揮してると言えるでしょう。このように順風満帆に見える星野源さんですが、実はくも膜下出血を患い、2度に渡る手術 を経験したことも。さまざまな表情を見せてくれる星野源さんの、これからの活躍にも期待したいですね。●野田洋次郎さんを選んだ理由『映画を見たけど、初めての演技とは思えませんでした。もっとテレビにもたくさん出てほしいです!』(20代女性/大学生)『役者のときも、バンド活動をやっているときのような繊細な感じが出ていて魅力的だった。暗い部分もあって惹かれますね』(30代女性/主婦)『RADWIMPS』のボーカルとして、作詞・作曲を手掛ける野田洋次郎さん。これまでメディアへの露出が少なかった ものの、劇中音楽のすべてを担当した『君の名は。』の大ヒットでその名前が広く知られることとなり、紅白への出演も果たしています。その圧倒的な表現力は役者としても発揮され、俳優デビューとなった映画『トイレのピエタ』では主演を務め、日本アカデミー賞新人賞やスポニチグランプリ新人賞を受賞 するなど実績も十分。4月13日にスタートするドラマ『100万円の女たち』でも主演を務めるなど、役者業でも勢いを見せています。アンケートでは星野源さんに大きく差をつけられる結果となりましたが、役者としての活動を楽しみにしている人も少なくないはず。まだまだその素顔が知られていない部分もあるだけに、これからが楽しみな存在と言えるのではないでしょうか。----------いかがでしたか?親しみやすい雰囲気を持つ星野源さんと、カリスマ性を兼ね備え天才型とも言える野田洋次郎さん。それぞれに違った魅力がありますが、アーティストという背景を持っていることで、他分野の役者でもまた違った存在感を発揮することができているのではないでしょうか。歌手と役者にとどまらず、これからも幅広い分野で活躍する2人の姿を見たいものですね。【参考リンク】・【二択アンケート・結果】星野源vs野田洋次郎! 役者デビューしてよかったと思うアーティストはどっち?()●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年04月06日「RADWIMPS」の野田洋次郎が、テレビドラマ初出演&初主演を務める「100万円の女たち」の取材会が本日3月30日(木)に行われ、野田さんをはじめ、福島リラ、松井玲奈、我妻三輪子、武田玲奈、新木優子が登壇した。青野春秋の同名人気コミックを原作とした本作は、売れない小説家・道間慎(野田洋次郎)が、家賃兼生活費として毎月100万円もの大金を支払う5人の謎の美女たちと、ひとつ屋根の下で暮らす様子を描いた密室ミステリードラマ。物語が進むにつれて、彼女たちとの奇妙な共同生活を通じ、女たちの過去や存在理由などが少しずつ解明されていき…というストーリー。取材会では、売れない小説家・道間慎を演じる野田さんは、「本当にわからないことだらけで、そういう人が主演で心もとないと思うんですけど(笑)」と話し、「あんまり既成の枠というものに縛られずにやりたいなと。あんまり固まった意思を持たずに、ふっと来て、その場で感じたことを素直にやれたらと思います」とコメント。また本作には、慎と一つ屋根の下で暮らす謎の5人の女性たちとして、今回登壇した女性キャストたちが登場するのだが、それぞれの印象を求められると、「ひとりひとりですか?そういう話になります?そうですか…何の会ですかこれは」と笑いつつも、ほうじ茶を愛する女に扮する我妻さんについては、「役とかけ離れていて、普段ずっと喋っています」と明かし、家では全裸の女を演じる福島さんについては、「常に家の中で裸なので、とてつもないオーラを発してるんですけど、だんだん裸がなじんできまして。カメラが止まっているときでも喋れる(笑)。リラさん自身は現場でもお姉さん的雰囲気。女性ばかりの現場なので、美容グッズとか、コラーゲン的なものを初めていただいたりして」と普段のバンド活動では無い雰囲気を楽しんでいるよう。ほかにも、「すごくしっかりしている(新木さん)」、「“シュッシュ”をいただいて…すごくいい香りが部屋に充満するんで、びっくりしちゃって…すごくありがたい(松井さん)」、「あんまり喋らない。あまり仲良くなった実感がない(笑)。ちょうどひと回り違うので、ひと回り上のおじさんから喋られても困ると思うので、距離を保ちながら、遠くから『元気かー?』って(笑)(武田さん)」とそれぞれのエピソードを披露した。一方、女性陣からは「結構気さくな方で。初日から前に会ったことがあるんじゃないかというような感じがしました」(福島さん)、「すごく思っていたよりも気さくで、優しくて、誠実な方」(新木さん)、「食卓のシーンではワイワイ喋りすぎてしまって。全然話を聞かないなんてことが起きてしまうときに、野田さんが『ちゃんと話を聞こうね』ってみんなをひっぱってってくれるようなところも頼もしいなと思っています」(松井さん)とそれぞれ信頼を寄せていると話していた。木ドラ25「100万円の女たち」は4月7日(金)よりNetflixにて独占配信開始、13日より毎週木曜日深夜1時~テレビ東京ほかにて放送。(cinemacafe.net)
2017年03月30日テレビドラマ初出演ながら初主演となる、「RADWIMPS」野田洋次郎を迎え贈るドラマ「100万円の女たち」。この度、我妻三輪子、新木優子ら主人公が一つ屋根の下で暮らす謎の5人の女性キャストに続き、リリー・フランキー、中村倫也、山中崇、池田鉄洋らの豪華追加キャストの出演が決定した。道間慎(野田洋次郎)は売れない小説家。彼は半年前から、5人の謎の美女たちと一つ屋根の下で暮らしている。コーヒーを愛する家では全裸の女・白川美波(福島リラ)、紅茶を愛するヨガと本好きの女・塚本ひとみ(松井玲奈)、ほうじ茶を愛する礼儀正しい女・小林佑希(我妻三輪子)、アセロラジュースを愛する訳アリ高校生・鈴村みどり(武田玲奈)、牛乳を愛する大物感を漂わせる女・開菜々果 (新木優子)。女たちは家賃兼生活費として毎月100万円もの大金を慎に支払う。この共同生活にはいくつかルールがあり、彼女たちに対する質問は一切禁止されている。5人の美女たちの年齢は10代から30代と幅広いが、彼女たちがなぜこの家に集まってきたのか、普段は何をやっているのかなど一切は謎に包まれている…。しかし、彼女たちとの奇妙な共同生活を通じ、女たちの過去や存在理由などが少しずつ解明されていく。同時に彼自身の身にも思いもよらなかった変化が起き始め、彼を取り巻く環境はどんどん変わっていく。そしてある日、美女たちとのちょっと奇妙な共同生活に幸せを感じ始めていた慎に、全てを崩壊させる事件が起きる――。売れない小説家・道間慎役の野田さんをはじめ、ひとつ屋根の下で暮らすことになる全く素性の知れない5人の美女たちに福島リラ、松井玲奈、我妻さん、武田玲奈、新木さんら人気出演者たちの発表で注目を集める本作。今回、さらに大きな話題を呼ぶこと間違い無しの、彼らを取り巻く人々を演じるキャストが決定。慎の父親で死刑囚の道間達之役を、俳優・小説家・作詞家・作曲家とマルチに活躍するリリーさん。5月には主演作『美しい星』の公開を控えている。人気作家・花木ゆず役には「下町ロケット」「スーパーサラリーマン左江内氏」など人気作での熱演で注目度上昇中の中村さん。慎を支える編集者・桜井誠二役に、連続テレビ小説「ごちそうさん」の山中さん。慎を嫌う評論家・森口竜市役に「トリック」シリーズでのトリッキーな演技をはじめ「99.9 -刑事専門弁護士-」「視覚探偵 日暮旅人」などに出演する池田さんが扮する。そのほか、遠藤雄弥、吉村界人、保紫萌香、井端珠里、筒井真理子、古舘寛治など幅広い世代の超個性的な俳優陣の参加も決定した。木ドラ25「100万円の女たち」は4月13日(木)より毎週木曜日深夜1時~テレビ東京ほかにて放送。4月7日(金)よりNetflixにて配信開始。(cinemacafe.net)
2017年03月28日4月よりテレビ東京にて新たに新設される「木ドラ25」第1弾、「RADWIMPS」の野田洋次郎が主演する「100万円の女たち」。この度、野田さん演じる主人公が一つ屋根の下で暮らす謎の5人の女性キャストが決定し、同時に野田さんのコミックの雰囲気そのままの劇中ビジュアルも到着した。道間慎(野田洋次郎)は売れない小説家。彼は半年前から5人の謎の美女たちと一つ屋根の下で暮らしている。女たちは家賃兼生活費として毎月100万円もの大金を慎に支払う。この共同生活にはいくつかルールがあり、彼女たちに対する質問は一切禁止されている。5人の美女たちの年齢は10代から30代と幅広いが、彼女たちがなぜこの家に集まってきたのか、普段は何をやっているのかなど一切は謎に包まれている…。しかし、彼女たちとの奇妙な共同生活を通じ、女たちの過去や存在理由などが少しずつ解明されていく。同時に彼自身の身にも思いもよらなかった変化が起き始め、彼を取り巻く環境はどんどん変わっていく。そしてある日、美女たちとのちょっと奇妙な共同生活に幸せを感じ始めていた慎に、すべてを崩壊させる事件が起きる――。原作は、「ビックコミックスピリッツ」(小学館)にて連載された青野春秋の同名コミックを基に描く、謎が謎を呼ぶ密室ミステリードラマ。テレビドラマ初出演&初主演となる「RADWIMPS」の野田さんが演じるのは、売れない小説家・道間慎。ある日どこからともなくやってきた、全く素性の知れない5人の美女たちとひとつ屋根の下で暮らすことになるという役どころだ。そして今回、そんな共同生活をしていく5人の女たちが発表。女たちは、家賃兼生活費として毎月100万円の家賃を慎に支払っているのだが、100万円もの家賃を支払える女たちにはそれなりの背景がある。彼女たちがなぜこの家に集まってきたのか、普段は何をやっているのか。様々な謎が毎回少しずつ明らかになっていくという。そんなミステリアスなストーリーを彩る女たちのひとり、コーヒーを愛し家の中では常に全裸、妖艶な魅力と得体の知れないオーラを放っている白川美波役を、『ウルヴァリン:SAMURAI』にメインキャストとして出演し、話題作『ゴースト・イン・ザ・シェル』にも出演する福島リラ。また紅茶を愛し、なぜか無類の読書好きで常に本を読んでいる、ヨガ好きな女・塚本ひとみ役に、元「SKE48」松井玲奈。ほうじ茶を愛し、言葉数が少なく無駄話をしないが、たまに優しい一面を見せる小林佑希役を『ヒロイン失格』や連続テレビ小説「とと姉ちゃん」など話題作に出演する我妻三輪子。アセロラジュースを愛し、生い立ちに何か秘密を抱えている陰のある高校生・鈴村みどり役を「non-no」専属モデルで女優としても活動する武田玲奈。牛乳を愛し、一見とらえどころがないが大物感が漂うオーラを放つ・開菜々果役に「ゼクシィ」の8代目CMガールに起用され注目を集めた新木優子が扮する。今回、“家にいるときは裸で過ごす女性”という役柄に、戸惑ったと話す福島さんは、「でも、原作マンガを読み進めるにつれ、そんなことは全く気にならなくなるほどその奇妙独特な世界に引き込まれ、白川美波という女性に魅かれてしまいました」と役柄について語り、「悶々と小説を書く一人の男と、彼を取り巻く5人の女性陣。ナゾだらけの女たちと道間慎の不可解な関係がどう展開するのか、私も楽しみです。そして女性5人、力を合わせて道間慎をいじり倒したい!」と気合十分だ。また、「私が演じる塚本ひとみは、私と同じ位置にほくろがあり、ほかにもたくさんシンパシーを感じる部分があります」と話す松井さんは、「原作を読んだときの衝撃をドラマでも感じていただけるよう、体当たりで演じたい」と意気込み、我妻さんは「誰だってこの物語にでてくる誰かに当てはまる瞬間があるはずです。ギクッとする瞬間があるはずです。私が演じさせて頂く小林佑希からも、そんな瞬間をお届けできるよう、私の精一杯で努めさせて頂きますので、ギクッとしてもらえたら光栄です」と見どころを語った。「100万円の女たち」は4月7日(金)よりNetflixにて独占配信開始。4月13日(木)より毎週木曜深夜1時~テレビ東京にて放送。(cinemacafe.net)
2017年03月21日「Netflix」とテレビ東京の強力タッグで贈る、「RADWIMPS」野田洋次郎主演の新ドラマ「100万円の女たち」。この度、本作の主題歌を「第40回日本アカデミー賞」最優秀アニメーション作品賞を受賞した『この世界の片隅に』の音楽を担当したコトリンゴが手掛けることが分かった。道間慎(野田洋次郎)は売れない小説家。半年前から5人の謎の美女たちとひとつ屋根の下で暮らしている。女たちは家賃兼生活費として毎月100万円もの大金を慎に支払う。この共同生活にはいくつかルールがあり、彼女たちに対する質問は一切禁止されている。5人の美女たちの年齢は10代から30代と幅広いが、彼女たちがなぜこの家に集まってきたのか、普段は何をやっているのかなど一切は謎に包まれている…。しかし、彼女たちとの奇妙な共同生活を通じ、女たちの過去や存在理由などが少しずつ解明されていく。同時に彼自身の身にも思いもよらなかった変化が起き始め、彼を取り巻く環境はどんどん変わっていく。そしてある日、美女たちとのちょっと奇妙な共同生活に幸せを感じ始めていた慎に、すべてを崩壊させる事件が起きる――。木曜深夜にドラマ枠「木ドラ 25」を新設し、その第1弾として配信&放送される本作は、「ビックコミックスピリッツ」(小学館)にて連載された青野春秋の同名コミックを基に、謎が謎を呼ぶ密室ミステリードラマを描いていく。主演には「RADWIMPS」のボーカルで、『トイレのピエタ』では日本アカデミー賞新人俳優賞受賞するなど役者としても類まれな才能を開花させた野田さん。テレビドラマ初出演&初主演となる今回は、ある日どこからともなくやってきた全く素性の知れない5人の美女たちと、ひとつ屋根の下で暮らすことになる、売れない小説家・道間慎役を演じる。そして今回、本作の主題歌を『この世界の片隅に』のテーマをはじめ、劇中歌、BGMの全てを手掛け、第40回日本アカデミー賞優秀音楽賞、毎日映画コンクール音楽賞、おおさかシネマフェフティバル音楽賞を受賞したコトリンゴさんが書き下ろすことが決定。コトリンゴさんは、「主人公である道間さんの流され漂っている感じ、割り切れない感情、それからミステリアスな状況をどう表現できるだろうと思い試行錯誤しています。どうぞ、お楽しみに!」とコメントを寄せている。主題歌決定にはすごく悩んだと言うプロデューサー・五箇公貴は、「今回、野田さんにはRADの全国ツアーの合間を縫って連続ドラマの主演をやっていただくという、相当な負担をかけることになります。その上楽曲を書き下ろして頂くということは、当初から現実的ではないなと思っていました。もちろん『RAD』の楽曲という選択肢は浮かんだけれども書き下ろしができない中で、果たしてその選択肢が正解なのか。野田さんご本人とも議論しましたし、悩みました」と明かし、「悩みながら脚本を作っていく過程で、ふと今回のテーマは女性が歌うべきなんじゃないかという思いがどんどん強くなっていきました。その上で、このドラマはショッキングなことが沢山起こるストーリーなので、見終わったときにやさしい気持ちになれると読後感がいいなと考えました。そしてドラマの中で野田さん演じる主人公の慎が書いている小説、『漂う感情』の世界観も音楽で表現できたらかなり素敵な作品になるのではないかという思いに至りました。そう思ったら私の中で主題歌は『コトリンゴさんしかいない!』となっていました」とコトリンゴさん起用までの経緯を語った。木ドラ25「100万円の女たち」は4月7日(金)よりNetflixにて独占配信開始、13日より毎週木曜日深夜1時~テレビ東京ほかにて放送。(cinemacafe.net)
2017年03月10日「Netflix」とテレビ東京がタッグを組み、木曜深夜にドラマ枠「木ドラ25」を新設することがこのほど明らかに。記念すべき第1弾には、人気バンド「RADWIMPS」の野田洋次郎を主演に迎え、青野春秋の人気コミック「100万円の女たち」をドラマ化することが分かった。4月よりNetflixにて配信開始し、その後テレビ東京にて放送される。道間慎(野田洋次郎)は売れない小説家。半年前から5人の謎の美女たちとひとつ屋根の下で暮らしている。女たちは家賃兼生活費として毎月100万円もの大金を慎に支払う。この共同生活にはいくつかルールがあり、彼女たちに対する質問は一切禁止されている。5人の美女たちの年齢は10代から30代と幅広いが、彼女たちがなぜこの家に集まってきたのか、普段は何をやっているのかなど一切は謎に包まれている…。しかし、彼女たちとの奇妙な共同生活を通じ、女たちの過去や存在理由などが少しずつ解明されていく。同時に彼自身の身にも思いもよらなかった変化が起き始め、彼を取り巻く環境はどんどん変わっていく。そしてある日、美女たちとのちょっと奇妙な共同生活に幸せを感じ始めていた慎に、すべてを崩壊させる事件が起きる――。テレビ東京が深夜ドラマで培ってきたノウハウと、「ハウス・オブ・カード」「ストレンジャー・シングス」など数々のオリジナルドラマを生み出してきた「Netflix」がタッグを組み、テレビに新たな旋風を巻き起こす本作。原作は、「ビックコミックスピリッツ」(小学館)にて連載された青野氏の同名コミックを基に謎が謎を呼ぶ、密室ミステリードラマを描いていく。そして本作の主演を務めるのは、大ヒット映画『君の名は。』の音楽を担当し、日本アカデミー賞優秀音楽賞を受賞するなど幅広い世代に絶大な人気を誇るバンド「RADWIMPS」のボーカル・野田さん。『トイレのピエタ』では日本アカデミー賞新人俳優賞受賞するなど役者としても類まれな才能を開花させた彼が、今回テレビドラマ初出演&初主演!野田さんが演じるのは、ある日どこからともなくやってきた、まったく素性の知れない5人の美女たちとひとつ屋根の下で暮らすことになる、売れない小説家・道間慎。そんな女たちとの奇妙な共同生活を通して、思いもよらなかった大きな運命に翻弄されていく…という役どころだ。女性たちと同居するという物語について野田さんは、「夢のようなシチュエーションに翻弄されないか少し不安はありますが、頑張って自分の役割に集中して臨みたいと思います。普段バンドでオスしか存在しない世界でひたすら体育会系に音楽活動をする我々なのでバンドメンバーには幾分申し訳ない想いです」と話し、「僕自身、右も左も分からない身であるからこそあまり既存の枠にとらわれずに面白い作品ができるよう、前に前に挑戦していきたいと思います。このドラマ、面白いです」と意気込みのコメントを寄せている。またプロデューサー・五箇公貴は、「映像作品を作ることを生業としている我々としては超革新的なことで、胸躍るとともに、引き締まる思いに身が押しつぶされそうです…」と今回のタッグについて話し、野田さんの起用については、「『トイレのピエタ』で魅せた野田洋次郎さんの何者とも思えないオーラと醸し出す色気、そして彼の創り出す音楽と原作との通底など、この企画を具体化する上で我々が求めていたものを持っているのは彼しかいないという思いに至り、スタッフ全員で猛烈に、半ば強引にお願いしました(笑)」とオファー経緯を明かしている。木ドラ25「100万円の女たち」は4月7日(金)よりNetflixにて独占配信開始、13日より毎週木曜日深夜1時~テレビ東京にて放送。(cinemacafe.net)
2017年03月02日ウェス・アンダーソン監督の最新作・映画『犬ヶ島』が、2018年5月25日(金)より全国公開される。ベルリン国際映画祭では、銀熊賞(監督賞)を受賞した作品だ。最新作は、日本が舞台のアニメーション『犬ヶ島』の舞台は日本。”犬インフルエンザ”の大流行によって犬ヶ島に隔離されてしまった愛犬スポッツを探す少年アタリとほかの犬たちの壮大な旅と冒険の物語。愛犬を探す中でアタリたちは、メガ崎の未来を左右する大人たちの陰謀へと近づいていく…。そんなストーリーはストップモーション・アニメーションで描かれている。ストップモーション・アニメとは、人形など少しずつ動かして1コマごとに撮影。多くの画像を繋ぎ合わせることで、まるで動いているかのように見せる手法。アンダーソン監督作では、『ファンタスティック Mr.FOX』でも用いられ、ユニークな世界を作り上げた。声優陣はスカーレット・ヨハンソンやRADWIMPS・野田など豪華メンバー声優陣は、アンダーソン作品常連の俳優陣であるビル・マーレイ、ジェフ・ゴールドブラム、エドワード・ノートン、ハーヴェイ・カイテル、ティルダ・スウィントン、F・マーレイ・エイブラハム、ボブ・バラバンに加え、スカーレット・ヨハンソン、グレタ・ガーウィグ、ブライアン・クランストン、リーブ・シュライバー、コーユー・ランキン、ヨーコ・オノら多彩な才能が集結する。日本人ボイスキャストとしては、ラッドウィンプス(RADWIMPS)の野田洋次郎、夏木マリ、村上虹郎、渡辺謙の出演が決定。野田は、ドラマ「100万円の女たち」でも主演を務めるなど、役者としても活躍。『犬ヶ島』ではニュースキャスター役で登場する。グランド・ブダペスト・ホテルに続き、野村訓市も参加。大友克洋作"日本版"イラストもまた『犬ヶ島』の公開を記念して、漫画「AKIRA」の作者で知られる大友克洋とコラボレーションしたイラストが誕生。大友克洋の大ファンだというウェス・アンダーソンの熱望によって実現した作品には、傷を負いながら鋭い眼差しでこちらを見つめる一匹の日本犬が描かれた。そして本作のキャラクターたちを乗せた犬の背中は、物語の舞台である1つの島を表現したという。大友克洋は自身のイラストについて、「“犬ヶ島”を伝統的な日本犬に、伝統的な日本の木の床を海に見立てて描いています。僕の絵がこの映画が世界に広がるのに、少しでも役に立てば嬉しいです。」とコメントを寄せている。ウェス・アンダーソンのこだわりとセンスが詰まったモーションポスターモーションポスターには、ユニークで風変りな犬たちがぎっしりと集合。一匹の犬が突然クシャミをしたことをきっかけに、周りの犬から犬へと徐々に謎のクシャミが感染していく様子が見て取れる。たった20秒ほどの動画ではあるが、まるで”犬インフルエンザ”が大流行したことによって犬ヶ島へと犬が隔離されてしまう『犬ヶ島』のストーリーを物語っているかのようだ。制作陣は『グランド・ブダペスト・ホテル』のメンバーが再集結制作陣は全世界で大ヒットし、アカデミー賞最多9部門ノミネート、最多4部門受賞のウェス・アンダーソン監督作『グランド・ブダペスト・ホテル』(2014)のメンバー。『犬ヶ島』のために再結集する。ウェス・アンダーソンとは…グランド・ブダペスト・ホテルのほか、天才マックスの世界、ザ・ロイヤル・テネンバウムズ、ファンタスティック Mr.FOXなど、実写からアニメまで抜群の映像センスで表現してきたウェス・アンダーソン。過去の作品では、ファッションも注目ポイントだった。プラダ(PRADA)、フェンディ(FENDI)などブランドからの協力を受け、出演する俳優たちはキュートに、時にスタイリッシュに着こなす。ブランドからの支持も強く、過去、プラダやH&Mのキャンペーン映像も手掛けてきた。アンダーソンは『犬ヶ島』に関して、以下のようにコメント。「物語はどこが舞台でも起こり得るものですが、私たちは今回、とてもシンプルな理由で最新作の舞台として日本を選びました。それは私が狂おしいほど、日本の映画、アート、食べ物、そして文化が大好きだからです!私たちは黒澤明監督、宮崎駿監督作品に対して深い敬意を持っているのと同様に、北斎や広重の絵画、そして今作に協力いただいている、現在活躍中の数多くの日本人俳優、アーティスト、ミュージシャンに敬意を感じています。願わくば、この作品を通して、外国人である私から日本のストーリーテリングに対する熱烈な関心、尊敬の念、そして賞賛を伝えられれば幸いです。」アンダーソンの見る日本とは一体どんなものなのか。彼の独創的なイマジネーションが生み出す、“誰も見たことがない日本”に期待したい。公開記念セット展示『犬ヶ島』公開記念セット展示が、5月19日(土)から27日(日)まで、TOHOシネマズ 六本木ヒルズ ロビースペースにて開催される。ストップモーション・アニメ―ションの技術と日本へのこだわりを詰め込んだ、パペットや劇中セットを無料で見ることができる。また、アンダーカバー(UNDERCOVER)とコラボレーションしたTシャツも展示。デザイナーの高橋盾が『犬ヶ島』の吹き替えに参加したことから実現したコラボレーションTシャツは、アンダーカバー 六本木ヒルズ店限定で、5月25日(金)以降に50,000円以上購入した人に先着でプレゼントされる。『犬ヶ島』あらすじ舞台は近未来の日本。ドッグ病が大流行するメガ崎市では、人間への感染を恐れた小林市長が、すべての犬を“犬ヶ島”に追放してしまう。そんなある時、12歳の少年がたった一人で小型飛行機に乗り込み、その島に降り立った。それは愛犬で親友のスポッツを救うためにやって来た、市長の養子で孤児のアタリだ。島で出会った勇敢で心優しい5匹の犬たちを新たな相棒とし、スポッツの探索を始めたアタリは、メガ崎の未来を左右する大人たちの陰謀へと近づいていく…。詳細『犬ヶ島』原題:Isle of Dogs公開日:2018年5月25日(金)声の出演:ビル・マーレイ、ジェフ・ゴールドブラム、エドワード・ノートン、ハーヴェイ・カイテル、ティルダ・スィントン、F・マーレイ・エイブラハム、ボブ・バラバン、フランシス・マクドーマンド、野村訓市、スカーレット・ヨハンソン、グレタ・ガーウィグ、ブライアン・クランストン、リーブ・シュライバー、コーユー・ランキン、ヨーコ・オノ、野田洋次郎、夏木マリ、村上虹郎、渡辺謙■公開記念セット展示期間:5月19日(土)~27日(日)場所:TOHOシネマズ 六本木ヒルズ ロビースペース住所:東京都港区六本木6-10-2 六本木ヒルズけやき坂コンプレックス内■アンダーカバー コラボレーションTシャツ5月25日(金)以降にアンダーカバー 六本木ヒルズ店で50,000円以上購入すると先着でプレゼント(白か黒、Mサイズのみ)。 ※Tシャツは無くなり次第終了。©2018 Twentieth Century Fox Film Corporation
2017年02月27日野田秀樹が故・十八代目中村勘三郎へのオマージュの意を込めて書いたNODA・MAP『足跡姫~時代錯誤冬幽霊~』が開幕。公演に先立って、17日に公開舞台稽古が行われた。NODA・MAP『足跡姫~時代錯誤冬幽霊~』チケット情報物語の時代は江戸。幕府から御法度とされている女カブキが、河原で上演されている。三、四代目出雲阿国座の看板踊り子、三、四代目出雲阿国(宮沢りえ)と、踊り子ヤワハダ(鈴木杏)が妖艶な踊りを見せるこの女カブキを、歌舞伎の『伊達の十役』ならぬ、“伊達の十役人”(中村扇雀)は様々に役を変えながら取り締まろうとする。阿国の弟、淋しがり屋サルワカ(妻夫木聡)ら男たちが踊り子達にすり替わり難を逃れるが、サルワカは一座の座長、万歳三唱太夫(池谷のぶえ)の逆鱗にふれ、一座に紛れ込んだ、腑分けもの(野田秀樹)、戯けもの(佐藤隆太)ら、さらには阿国までが、一座を追い出されそうになってしまう。そこで弟の窮地を救い、一座に残るべく、阿国は座長に嘆願し、出雲阿国座の再興の夢を託して、サルワカに女カブキの「筋」となる台本を書かせる。しかし、大衆をあっと言わせる「筋」など書くことができないサルワカの前に、売れない幽霊小説家(古田新太)が現れ、サルワカの台本に手を加え、その「筋」が、座長に気に入られて、新作「足跡姫」が上演されることに……。舞台には、花道やスッポン、下座音楽や大向こうなど、歌舞伎の趣向がたっぷり。その中に野田流のテンポの良い言葉遊びが混じり、さらに、幕府への謀反を企てた由井正雪、歌舞伎の創始者である出雲の阿国ら、実在の人物の名が虚構と溶け合って、重層的な世界を作っていく。そこには、芸術への情熱や、冒険心、反骨精神などが溢れている。これらは全て、十八代目勘三郎が目指したもの、あるいは、勘三郎という存在に人々が求め託したものだ。つまり、彼は直接的には登場しないが、舞台のそこここにその面影が、足跡がある。観客は、ひたむきな阿国を鮮やかに演じる宮沢、無邪気なサルワカを瑞々しく演じる妻夫木、コミカルな演技と共に能風の所作や殺陣でも魅せる古田、出演者中唯一の歌舞伎俳優である扇雀ら俳優達の生き生きとした演技に引き込まれ、やがて、野田の舞台芸術への強い想いを目の当たりにするだろう。人は皆、辛い現実を前にした時、これは虚構であってほしいと願う。一方で舞台人は常に、虚構を現実であるかのように演じたいと願う。野田は戦友の死を通して、今回の『足跡姫』に、先人の肉体が滅びても残った者が連綿と継いでいく芸能や精神と、一回毎に終わってはまた始まる舞台そのものを重ねた。野田が舞台を通して描く、死と再生という無限の物語は、観た後も私達の胸にどこまでも響き続ける。まるで足跡のように。取材・文:高橋彩子
2017年01月24日日本のみならず、世界中で旋風を巻き起こしている新海誠監督作品『君の名は。』。次々と海外での公開が始まる中、この度現地時間4月7日(金)より、全米、カナダの劇場にて公開されることが決定。さらに、一部劇場では「RADWIMPS」より新たに生み落とされた英語歌唱の主題歌入り本編で上映することも明らかになった。社会現象にもなっている映画『君の名は。』は、現在国内の興行成績は昨年の公開から144日間で観客動員1,793万人、興行収入232億円を突破。アジア圏では週末映画ランキングで6冠(日本、台湾、香港、タイ、中国、韓国)を達成し、中国・タイ・台湾では公開された日本映画として歴代興収の新記録を樹立。すでに世界125の国と地域で海外配給が決定しており、世界中で話題となっている。そしてついに、本作が4月より北米上陸。公開規模は200スクリーン以上となっており、現地配給の担当者も「『君の名は。』という作品に携わることができて大変嬉しく思っています。この作品はすべての人の期待の上を行き、観客と批評家両方の心を即座に掴んでいます。ジャンルにかかわらず美しく感動的なストーリーは大衆を魅了すると信じ続けていますが、『君の名は。』はまさにそのような映画」と絶賛し、「これから将来にわたり長く語り継がれる作品となるでしょう」と意気込みのコメントを寄せている。さらに今回、英語歌唱の主題歌入り上映も決定。英語主題歌は「Zenzenzense(English ver.)」含む全4曲。本作は主人公・瀧とヒロイン・三葉の恋の物語と「RADWIMPS」が奏でる主題歌が濃密にリンクする作品につき、英語圏で本編を鑑賞する人へも映画と音楽が深く絡み合う『君の名は。』の世界を最大限に楽しんでもらいたいという想いから、ボーカル・野田洋次郎が原曲のメロディに合わせて日本語詞を元に新たに英語詞を書き下ろし。この4曲は、1月27日(金)より主要配信サイトでのデジタル配信、2月22日(水)にはCDのリリースも決定している。今回の決定を受け新海監督は、「RADWIMPSにとって、メロディと歌詞は切り離せないもののはずです。にもかかわらず、英語圏の観客のために素晴らしい英語歌詞を作ってくれたRADWIMPSに、心より敬意と感謝を申し上げます」と述べ、「『君の名は。』では歌と台詞と物語は渾然一体であり、主題歌の歌詞は主人公たちの叫びでもあります。今回の英語主題歌版で、北米の観客に『君の名は。』の世界をより深く楽しんでいただけることを願っています」と思いを語った。今回の北米公開決定を記念し、日本国内でも英語主題歌4曲を使用した英語主題歌版本編(※台詞は英語字幕付き)を、今月28日(土)から2週間限定で特別上映することも決定している。RADWIMPS「君の名は。English edition」は1月27日(金)より先行配信開始、2月22日(水)よりCDリリース。※日本国内のみで配信・発売『君の名は。』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)
2017年01月18日元AKB48で女優の前田敦子とロックバンド・RADWIMPSの野田洋次郎が1日、それぞれ自身のツイッターを更新し、一部で報じられた交際報道を否定した。前田は「全く、ないですよ!!」と否定。「そんな根も葉もない噂で出ちゃうと相手方にも、ファンのみなさんに申し訳ないです。全くありませんよ」と続け、「なんで!! びっくり!! !! !!」と驚いた。野田も「なんだろう。熱愛報道みたいなのが出てるみたいですがまったくの事実無根です」と否定。「正月早々。相手方にも申し訳ないので、伝えさせてもらいます。なんだかなぁ」とつぶやいた。
2017年01月01日人気ロックバンド「RADWIMPS」の10周年を追った奇跡のドキュメンタリー映画『RADWIMPSのHESONOO Documentary Film』のBlu-ray&DVDが、来年1月18日(水)より発売される。今回その発売を前に、Web限定の特別動画が解禁された。ボーカル・野田洋次郎の創り出す独特の歌詞と音楽性で、多くのファンを魅了し続ける人気ロックバンド「RADWIMPS」。2005年11月「25コ目の染色体」でメジャーデビューした彼らは、その直後絶大的な支持を集め、瞬く間に日本の音楽シーンを席巻。昨年デビュー10周年でアジア・ヨーロッパツアーを成功させ、大ヒット映画『君の名は。』では主題歌「前前前世」を始め、流れるすべての音楽を担当。最新アルバム「人間開花」もオリコン初登場1位を獲得して紅白歌合戦にも出場が決定するなどいま最も目が離せないアーティストだ。今年3月に期間限定で公開された本作は、そんな彼らの昨年行われたのライブツアーを追った奇跡のドキュメンタリー映画。デビューから10周年という節目に果敢に挑んだアジア・ヨーロッパ・ツアーと胎盤ツアー、そして、集大成とも言える幕張のワンマンライブ(「RADWIMPS のはじまりはじまり」)にカメラが密着。彼らが何を感じ、何を想い、この先どんな姿へと生まれ変わるのか――。ファン必見の映画となっている。そしてこのほど到着したのは、映画のオープニングでも流れる「トレモロ」をバックに、いままで「RADWIMPS」が歩んできた軌跡と、本編のダイジェストで構成された約1分間の特別映像。今回のBlu-ray&DVD発売を待ちわびているファンに、さらに火をつけるスペシャルな映像となっている。なお、Blu-ray&DVDには映画本編映像のほかにも、劇場予告や『「RADWIMPSのHESONOO」のはみ出し』と題した映画本編に残念ながら入らなかった(はみ出してしまった)未公開シーン集なども収録。さらに、28ページものフォトブックレットも封入特典としてついてくるという。「RADWIMPSのHESONOO Documentary Film」Blu-ray&DVDは2017年1月18日(水)より発売。(cinemacafe.net)
2016年12月22日今年でメジャーデビュー11年を迎えた4人組ロックバンド「RADWIMPS」。この度、彼らが11月24日(木)放送の「SONGS」に初出演することが分かった。現在公開中の大ヒット映画『君の名は。』にて、「前前前世」など主題歌を含む音楽を担当し話題を集める「RADWIMPS」。ボーカル・野田洋次郎の創り出す独特の歌詞と音楽性で、多くのファンを魅了し続けている。『君の名は。』で世の中に大きなインパクトを残したバンドが、次に届ける新しい音楽は一体どんなものなのか?今月23日(水)にリリースされる新作アルバムのタイトルは「人間開花」。これまで以上に開かれた、まさに2枚目のデビューアルバムだという。今回「SONGS」では、そんな“新しいバンドのいま”を象徴する言葉と音が詰まった曲を次々にテレビ初披露!注目のロックバンドの“いま”に迫る。なお、番組の「語り」には、『君の名は。』でヒロイン・三葉の声を担当した上白石萌音が担当する。SONGS「RADWIMPS」は11月24日(木)22時50分~NHK・総合テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月17日「自分が演劇を本当に志したいと思うきっかけになったのが野田さんの作品なので、どこか“ホーム”に帰るような感覚があります。帰るからには、成長した姿を見せなくてはというプレッシャーもありますし、今までNODA・MAPを見てくださった方たちが見たことのない、新しい私として表現したいですね」NODA・MAP第21回公演 『足跡姫』チケット情報約3年ぶりにNODA・MAPに参加する心境を、そう話す宮沢りえ。2004年の『透明人間の蒸気』以来、自身にとって7作目の野田秀樹作品『足跡姫~時代錯誤冬幽霊~』(あしあとひめ ときあやまってふゆのゆうれい)に、初共演となる妻夫木聡ら充実のキャストで挑む。「稽古場でアイディアを提供し合ったり、挑発し合えることが、すごく楽しみです。自分が出した音に響いてくれる人がいて、その反応がまた私に響いてくる。そうやってお互いが鳴らし合う鐘が、より高いところへ行くガソリンになる。妻夫木さんは、その鐘にいちばん大切な“誠実さ”が溢れている人。ハッとするような瞬間が、積み重なっていくといいなと思っています」絶大な信頼を寄せる古田新太との共演も心強い。二心同体の役を演じた『MIWA』をはじめ、「なぜかカップリングされることが多いんです」と笑顔を見せる。「古田さんは、大きな視野で周りを客観的に見る目をちゃんと持ちながらも、挑戦することを恐れない人。頼もしいし、負けていられない気持ちになります。トランポリンを使った今回のチラシの撮影でも、先に撮り終えた古田さんと妻夫木さんがとても上手だったと聞いたら俄然、闘争心が湧いてきて。お陰でたくさん跳んで、筋肉痛になりました(笑)」江戸時代が舞台になる本作品。野田によると、“残ることのない、肉体を使う芸術”をモチーフに、生前深い親交があり、歌舞伎『野田版 研辰の討たれ』などをともに生み出した故・中村勘三郎へのオマージュを書き下ろすという。「野田さんがそれを照れたりせず潔く表明されたことに、まず驚きましたし、感動しました。こういう具体的な言葉を発表するのは、とてもエネルギーの要ること。野田さんの新しい挑戦に対する意気込みを感じます」「心と体をストレッチして」そんな野田の思いに応えたいという宮沢。「1+1=2にならないのが野田さんの作品で、肉体から湧き出るとても創造的な表現が常に求められます。1+1=100になっても、0になっても、それに対してピタッと吸着できる自分でありたいし、できれば時折、野田さんのイメージをいい意味で壊せるくらいでありたい。“そんな見せ方もあるんだ!”と驚く野田さんの顔が見られるように、脳みそを柔軟にして稽古に臨もうと思います」公演は1月18日(水)から東京芸術劇場 プレイハウスにて。チケットの一般発売は12月10日(土)午前10時より。なお、チケットぴあでは11月3日(木)午前11時まで無料会員向けインターネット抽選先行「プレリザーブ」を受付。取材・文/岡﨑 香
2016年11月02日