TBS系『オールスター感謝祭24春』が6日夜に生放送され、伝統の「赤坂5丁目ミニマラソン」は、OWV・佐野文哉が優勝した。女子の中では声優の金田朋子(50)が優勝したことが、本人のXにて発表され、昨年の『オールスター感謝祭23秋』に続き女子連覇となった。Xでは「取り急ぎご報告です!5周走り切りましたが表紙式を渉くんと脇で見てる悔しい感じでした。みんな強かったです」と完走を報告。「でも女子では一位だったのと完走できたのでまた次頑張ります。応援してくださった皆さんありがとございました!また写真アップします!」とランナーの中では女性1位だったことを発表した。30年を超えるコーナーの歴史上、史上最長の距離で芸能人ランナーたちが激走。これまでランナーたちは、“心臓破りの坂”を含むTBS周辺のコースを4周する約3.6キロを走っていたが、今回は5周する約4.5キロのコースとなった。今回のマラソンでは女子からはモデルのゆうちゃみ、櫻坂46の村井優、FRUITS ZIPPERの鎮西寿々歌らが参加。金田は男性芸能人が多数いる「一般枠」でスタートするハンデがあったが見事、女子の中では1位に輝いた。
2024年04月07日アーティスト 金田涼子と高級機械式時計メーカー『FRANCK MULLER (フランク ミュラー)』のコラボレーションが実現。コラボレーション商品として今年の干支でもある「龍」をモチーフとし、文字盤の1~12までの数字に隠れて遊ぶような龍の女の子が特徴の腕時計をアジア太平洋地域で500本(予定)の数量限定販売します。これまでにない遊び心を与える金田涼子のアート今回のコラボレーションモデルである「Cintree Curvex」のネオクラシックなエレガンスとは対照的に、金田涼子の特徴である小さな女の子がこの時計にこれまでにない遊び心を与えています。コラボレーション商品の販売にあわせて様々なプロモーションも企画中です。なお、本コラボレーションはアジア圏のアート市場に強みを持つHRD Artist Labeがライセンス業務を担当しました。※「Cintree Curvex」の正式表記は「Cintree」の1つ目の“e”の上にアキュート・アクセント■販売概要・販売時期: 随時発表・サイズ: 幅32mm、長さ45mm、厚さ9.35mm・数量: 500本限定・販売地域: シンガポール、マレーシア、タイ、オーストラリア等(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年01月26日アーティスト 金田涼子と高級機械式時計メーカー『FRANCK MULLER (フランク ミュラー)』のコラボレーションが実現。コラボレーション商品として今年の干支でもある「龍」をモチーフとし、文字盤の1~12までの数字に隠れて遊ぶような龍の女の子が特徴の腕時計をアジア太平洋地域で500本(予定)の数量限定販売します。今回のコラボレーションモデルである「Cintree Curvex」のネオクラシックなエレガンスとは対照的に、金田涼子の特徴である小さな女の子がこの時計にこれまでにない遊び心を与えています。コラボレーション商品の販売にあわせて様々なプロモーションも企画中です。なお、本コラボレーションはアジア圏のアート市場に強みを持つHRD Artist Label(日本法人:HRD ART株式会社、本社:東京都中央区)がライセンス業務を担当しました。※「Cintree Curvex」の正式表記は「Cintree」の1つ目の“e”の上にアキュート・アクセントコラボレーション時計 イメージ 1コラボレーション時計 イメージ 2コラボレーション時計 イメージ 3■販売概要・販売時期 : 随時発表・サイズ : 幅32mm、長さ45mm、厚さ9.35mm・数量 : 500本限定・販売地域 : シンガポール、マレーシア、タイ、オーストラリア等・販売情報詳細: ■金田涼子 コメント「この度、フランク ミュラーより龍をモチーフにしたコラボレーションウォッチを500個限定で販売致します。今年の干支でもある龍は、成功や発展の象徴として縁起の良いものとされ、古くから親しまれてきました。数字からひょっこり顔を出す様子は、龍たちの神出鬼没さを表現しています。時計と共に、豊かな時の流れをお楽しみください。」■金田涼子 プロフィール1991年茨城県生まれ。横浜美術大学卒業。東京を拠点に活動。神や自然現象など人知を超えた存在を大小様々な女の子たちを描くことにより表現している。近年では日本の土着的な文化や日常的な気配などをテーマとした作品を多く制作。作品制作のほか、2012年から「199X」展のキュレーションもおこなっている。2024年3月には東京で個展を予定している。【主な個展】・2020年3月 「あめつち」・東京/Gallery Yukihira・2021年7月 「金烏玉兎」・北京/北京当代潮流芸術画廊 42ArtSpace・2022年6月 「In Our Nature」・ロサンゼルス/Corey Helford Gallery・2023年1月 『金田涼子 回顧展2020-2022「幾星霜」』・台北/ホテル「美寓meistay」・2023年3月 「雪月風花」・上海/上海宝龍美術館・2023年6月 「Snow in The Summer」・ロンドン/The Dorothy Circus Gallery・2023年10月 「from beyond the sea」・シンガポール/ARTTRIO Gallery【主なグループ展・アートフェア】・2022年 6月 「蝉鳴」・台北/ホテル「美寓meistay」・2022年 8月 「Moment to Last」・東京/代官山ヒルサイドフォーラム・2022年10月 アートフェア「ART TAIPEI2022」・台北/台北世界貿易センター・2022年10月 「Intermission」・東京/銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM・2023年 3月 アートフェア「ART FAIR TOKYO2023」・東京/東京国際フォーラム・2023年 8月 「蝉鳴」・台北/NOKE忠泰樂生活 3階 Uncannyその他グループ展多数■HRD Artist Label(HRD)についてHRDは、アジアで急速に人気が高まっている現代アート市場を中心として、日本人アーティストの海外展開を支援してきました。具体的には、美術館やギャラリーでの作品展開催や作品のライセンス展開、ファッションブランドや映画俳優とのコラボレーション等、従来の枠にとらわれない方法によりアーティストのファン層の裾野を広げ、認知拡大を進めてきました。日本では2022年8月、代官山ヒルサイドフォーラムで大規模作品展「Moment to Last」を開催しました。2023年には丸山純奈とアシックス中国のコラボレーションなどを発表しました。今後は中華圏・日本ならびに、アジア圏での展開を加速してまいります。■会社概要会社名 : HRD ART株式会社所在地 : 〒104-0061 東京都中央区銀座6丁目13番16号 銀座wallビル UCF5階設立 : 2021年9月E-mail : info@hrdart.co.jp URL : Instagram: 事業内容 : アーティスト関連業務の代理運営、プロモーション、作品展の開催、アート作品のライセンス、その他関連業務 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月24日「最近、有田哲平さん(52)は建築中の別荘について思いをはせていると聞いています。有田さんにとって長年の夢でしたからね。今年3月、千葉県の海の見える場所に土地を購入し、敷地面積90坪程度の2階建ての別荘を建てているんです。そのお値段は約1億円だといいます」(芸能関係者)豪邸を建設中の有田。“夢の別荘”にはこだわりがあるようだ。芸能関係者が続ける。「有田さんはバラエティ番組『笑神様は突然に…』(日本テレビ系)の企画で、三浦半島や、千葉、軽井沢で別荘を探していました。番組では大好きなゴルフをプレーできて、海が近くにある場所がいいと話していましたね。今回の別荘はこの条件に一致しています」有田は’16年にひと回り以上年下の一般女性と結婚し’20年に長女が、’22年に次女が誕生している。別荘を“都会の喧騒から離れ、家族団らんの場所に”と考えているようだ。「大きな別荘ですが、部屋数はあえて少なめにしていると聞いています。こうすることで、大きくなってからも子供たちが部屋にこもったりせずに、家族で顔を合わせられればと考えているそうです」(前出・芸能関係者)’23年9月、有田はテレビ番組『ニッポン人の頭の中』(日本テレビ系)の放送開始に際して、「僕の頭の中は今、家族で遊びに出かける準備のことでいっぱいです。子どもをどこに連れていこうかなとか、何を持っていけばいいのかとか、車に全て積み込むことができるのかとか(笑)」とコメントを寄せていた。別荘の準備が、多忙な彼の今の癒しなのかもしれない。
2023年12月05日くりぃむしちゅーの有田哲平(52)が11月29日、『くりぃむクイズ ミラクル9』に出演。ネット上では有田のある部分に注目が集まっている。《有田、アレ髪染めとるんかな?それとも白髪?》《ちょっと見てないうちに有田さんの髪がすごい白くなっててビビる》《くりぃむしちゅーの有田久しぶりに見たら白髪?金髪?でビビった》この日の有田の髪は全体がシルバーで、ところどころほんのりとピンクがかった色。一見して白髪にも見えたようで、驚きの声があがっていた。有田の髪色が大きく変わったのはここ最近のことのようだ。「有田さんの行きつけは港区の有名ヘアサロンで、女優やモデル、スポーツ選手などの指名が絶えないカリスマ美容師が担当だそうです。髪色もしょっちゅう変えていて、ここ1~2年で金や茶、紫などに染めていました。2カ月ぐらい前からは全体がシルバーっぽい外国人のような髪色になってきていて驚きましたね」(くりぃむしちゅーのファン)10月25日放送の『くりぃむクイズ ミラクル9』では、加賀まりこ(79)が有田の髪を見て「有田さん、よく見たら昔の若い時のアナタみたいね」と褒める場面も。「最近は若見えの方法として、白髪を単に染めるのではなく、あえてハイライトを入れてなじませ、白髪を目立たなくするのがトレンドです。白髪の量が多い場合には全体をブリーチして、その上にカラーをのせることもあります。有田さんの場合はおそらく後者で、複数回ブリーチをして髪の黄ばみを落とし、紫やピンク系統の色を入れているのでしょう。カラーは長期間もたないので、頻繁にお手入れしていると思います」(ヘアサロンオーナー)ネット上ではこだわりの“若見え”ヘアカラーの評判は上々のようだ。《有田が髪白くして薄くピンクに染めてるのカッコいいな。俺もあと5年位したらやりたい》《なんか有田哲平kpopアイドルみたいな髪色になってて驚愕した》《有田が白髪染めから金髪になって紫にしてるのおしゃれ。このままナチュラルに白髪にしていくのか、おしゃれ染めしていくのか》
2023年12月01日【著者インタビュー】なぜ30代で社長を任されたのか-株式会社サンコミュニケーションズ代表・深澤哲洋氏の“リーダー力”株式会社幻冬舎ゴールドオンライン(本社:東京都渋谷区千駄ケ谷4丁目9番7号、代表取締役:山下征孝)は、同社が運営する「話題の本.com」( にて2023年10月13日(金)、著書『新時代のリーダーに必要な12のチカラ』を刊行した、株式会社サンコミュニケーションズ代表 深澤哲洋氏のインタビュー記事を公開しました。著者インタビュー【著者インタビュー】なぜ30代で社長を任されたのか-株式会社サンコミュニケーションズ代表・深澤哲洋氏の“リーダー力”20~50代の正社員400人を対象にした2020年の調査で、「管理職になりたくない」と回答した人が83%にのぼったそうです。 たしかにリーダーは予算の責任を負いつつ、チームを管理しなければならないので大変そうなイメージがあります。 そのように感じている方にぜひ読んでいただきたいのが、書籍『新時代のリーダーに必要な12のチカラ』です。突然、会社を託された30代の社長は、どのようにリーダー力を身につけていったのか、著者の深澤哲洋氏にお話をうかがいました。インタビュー記事はこちらから : インタビュー記事一部をご紹介なぜ39歳の若さで次期社長に指名されたのか?――39歳での社長就任はかなりお若いと感じるのですが、どのようなきっかけだったのでしょうか?きっかけは前社長が病気で長期入院になったことです。しばらく社長不在の経営が続いていたのですが、創業者である会長の後押しで僕が社長に就任することになりました。自分よりも年上の方やスキルの高い方がいるなかでの抜擢だったので、どのようなリーダーになれるのかといろいろ考えて、最初の一年間、思いを伝えるために毎日社員向けにコラムを書きました。それが思いのほか好評だったので本にまとめることにしたのですが、結局、新たにテーマを決めて書き下ろしました。――次期社長に指名されたということは、かなりリーダーシップを見込まれていたのですか?リーダーシップにもいろいろなかたちがあると思いますが、僕はカリスマ性を持った、いわゆるリーダーっぽいタイプではないと自己分析していました。ただし振り返ると、子どもの頃からリーダーというか、みんなのまとめ役になることが多かったような気がします。そこで、いわゆるリーダータイプでなくてもリーダーになれるよと伝える本を作りたいと思って書いたのが『新時代のリーダーに必要な12のチカラ』です。ーーーーーー以上記事一部抜粋ーーーーーーインタビュー記事全文はこちらから : 『新時代のリーダーに必要な12のチカラ』(深澤 哲洋 [著]/幻冬舎)部下ができたらまずこれを読め!ダイノジ大谷ノブ彦推薦!「僕は以前リスナーに「ボスと呼べ」と言って笑われた。これを読んでからにすれば良かったと思ったよ。この本はまさに、未来のボスの参考書だ」「27歳までバンドマン、28歳で初めて入った会社の社長に30代で就任」という異例の経歴を持つ著者が、現代社会で求められるリーダーの資質を分かりやすく解説。「こんな上司がほしかった!」と思わず膝を打つリーダー本の決定版。書籍情報はこちら : 著者深澤哲洋/フカサワ テツヒロ1978 年5月3日、東京都小金井市に、男3人兄弟の次男として生まれる。趣味・特技は料理と音楽、現在は3人の娘の父親。小中学校は地元の公立、その後慶應義塾志木高等学校、慶應義塾大学経済学部を卒業。大学卒業後は学生時代のバンドメンバーと音楽の道でプロを目指し、CD2枚をリリースしインディーズデビュー。その後、27 歳でバンドを解散し、2006年に現在の会社、株式会社サンコミュニケーションズに中途で入社。入社後は、スポーツや企業、行政などさまざまなイベントプランニング・プロデュースを経験し、2018 年39 歳で社長に就任。会社経営の傍ら、プロモーション、イベントプランニング・プロデュース、吉本芸人ダイノジのYouTube プロデューサー、そして新たなビジネスや事業にも挑戦を続けている。インタビュー記事はこちら : お問い合わせ本記事に関する問い合わせはこちら株式会社幻冬舎ゴールドオンライン〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4丁目9番7号TEL:03-5411-6270URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月13日アーティスト 金田涼子のロンドンでは初開催となる個展「Snow in The Summer」が2023年6月23日(金)から7月8日(土)まで、イギリス・ロンドンのThe Dorothy Circus Galleryにて開催されます。上海での個展を終えた金田涼子は、次の個展のテーマを「夏の雪」としました。13点の新作で構成されるこの展覧会ではメイン作品《夏の雪》をはじめ、《ゆきんこ》など冬をモチーフとした作品のみの構成で、日本の冬そのものの美しさや静かさの中にある自然の力強さなどを表現しています。また、夏のロンドンに日本の雪が降るという神秘的な現象のようにお楽しみいただける展覧会です。本展は中華圏のアート市場でオンラインとオフラインを組み合わせた新たな手法を駆使し、積極的に日本人アーティストの活動を支援するHRD ART株式会社(本社:東京都中央区)が協力しています。Snow in The Summer会場風景1会場風景2会場風景3■金田涼子個展「Snow in The Summer」開催概要展覧会名:金田涼子個展「Snow in The Summer」会期 :2023年6月23日(金)から7月8日(土)まで会場 :The Dorothy Circus Gallery主催 :The Dorothy Circus Gallery協力 :HRD Artist Label(HRD ART株式会社)■展示作品(一部)《夏の雪》 60.6×91cm、キャンバスにアクリル、2023年《ゆきんこ》 65.2×65.2cm、キャンバスにアクリル、2023年■金田涼子 プロフィール1991年茨城県生まれ。横浜美術大学卒業。東京を拠点に活動。神や自然現象など人知を超えた存在を大小様々な女の子たちを描くことにより表現している。近年では日本の土着的な文化や日常的な気配などをテーマとした作品を多く制作。作品制作のほか、2012年から「199X」展のキュレーションもおこなっている。【主な個展】・2020年3月 「あめつち」・東京/Gallery Yukihira・2021年7月 「金烏玉兎」・北京/北京当代潮流芸術画廊 42ArtSpace・2022年6月 「In Our Nature」・ロサンゼルス/Corey Helford Gallery・2023年1月 『金田涼子 回顧展2020-2022「幾星霜」』・台北/ホテル「美寓meistay」・2023年3月 『金田涼子個展「雪月風花」』・上海/上海宝龍美術館【主なグループ展・アートフェア】・2021年10月 「THEATER」・東京/Artglorieux GALLERY OF TOKYO・2022年 6月 「蝉鳴」・台北/ホテル「美寓meistay」・2022年 8月 「Moment to Last」・東京/代官山ヒルサイドフォーラム・2022年 9月 「Intermission 幕間休憩」・上海/Lyceum Theatre・2022年10月 アートフェア「ART TAIPEI2022」・台北/台北世界貿易センター・2022年10月 「Intermission」・東京/銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM・2023年 3月 アートフェア「ART FAIR TOKYO2023」・東京/東京国際フォーラムその他グループ展多数■HRD Artist Label(HRD)についてHRDは、アジアで急速に人気が高まっている現代アート市場を中心として、日本人アーティストの海外展開を支援してきました。具体的には、美術館やギャラリーでの作品展開催や作品のライセンス展開、ファッションブランドや映画俳優とのコラボレーション等、従来の枠にとらわれない方法によりアーティストのファン層の裾野を広げ、認知拡大を進めてきました。日本では2022年8月、代官山ヒルサイドフォーラムで大規模作品展「Moment to Last」を開催しました。2023年は丸山純奈とアシックス中国のコラボレーションなどを発表しました。今後は中華圏・日本ならびに、アジア圏での展開を加速してまいります。■会社概要会社名 : HRD ART株式会社所在地 : 〒104-0061 東京都中央区銀座6丁目13番16号 銀座wallビル UCF5階設立 : 2021年9月E-mail : info@hrdart.co.jp URL : Instagram: 事業内容 : アーティスト関連業務の代理運営、プロモーション、作品展の開催、その他関連業務 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月30日初の和太鼓ソリストとして40年にわたる活躍が認められ、昨年秋に福岡アジア文化賞大賞、11月には旭日小綬章を受章した林英哲。まさに和太鼓の第一人者だ。海外公演も多く、オーケストラとの共演やNHK大河ドラマ『麒麟がくる』のテーマ曲などにソリストで参加、国内外で精力的に活動を続けている。林英哲 チケット情報毎年恒例のスペシャルコンサートは昨年に続き東大阪市で開催。今回は古代中国で春を象徴する太鼓にちなみ、「春を告げる太鼓を聴くと新しい希望の扉が開く。そんな前向きな気持ちになって、皆さんに元気を出してもらいたい」とタイトルを付け、「春の太鼓は人の宝」と念じつつ舞台に向かう。ゲストには大阪で初共演となるピアニスト・作曲家の新垣隆。林が演奏曲の聴きどころや意気込みを語った。『鬼あられ』で第一部が開幕。子供のためのピアノ曲“お菓子のシリーズ”から「『一番リズムがおもしろいので、太鼓向きじゃないか』と新垣さんの提案で」。それを林が膨らませ、新垣と弟子ユニットの“英哲風雲の会”も入ったバージョンで。次に新垣のピアノ・ソロ、そして英哲DUO新垣隆の『ボレロ』へ。「新垣さんはバリバリの現代音楽の作曲家ですが、おもしろいことが好きな人。僕と『ボレロ』をやる時も、クラシックから即興に持っていくやり方で、だんだん別人格の新垣隆がニュニュニュッと出てきて、途中から別な世界が広がり、ただの『ボレロ』じゃなくなっていくんです。毎回、今度の展開はどうなるかな?と(笑)」と競演が楽しそう。太鼓奏者と聞いて今でも「どこの神社のお祭りで?」などと言われることが多い中、新垣は最初から「現代音楽の林さんですね」と言った初めての人。その言葉を証明するのが、第2部の組曲『レオナール われに羽賜べ(はねたべ)』だ。フランスで創作活動をしていた画家・藤田嗣治(フランスに帰化し、洗礼名がレオナール・ツグハル・フジタ)の人生を太鼓で表現する、約1時間の大作。1913年、画家を志す青年が日本から異国への船旅に出るところから始まり、ヨーロッパとアジアの間で悪戦苦闘し、2度の大戦を経て最期を迎えるシーンまで。藤田の心理を、その土地の空気を、時勢を、左右の太鼓を多彩に打ち分けて描き上げ、フォーメーションや踊りも入る演劇的なアプローチが見事。藤田の物語は、戦争や移民など現代に通じる問題の「ひとつの象徴」でもある。新作発表から10年を超え、よりダイナミックに繊細に。「風雲のメンバーも熟練度が上がり、作品の完成度が高くなった一番いい時に、皆さんに観ていただきたいと思っています」。公演は2月25日(土)、東大阪市文化創造館 Dream House 大ホールにて。チケット発売中。取材・文:高橋晴代
2023年02月14日■前回のあらすじ離婚に向けての準備のために、家事を短縮して勉強を頑張っている萌。哲は「パートごときで家事をおろそかにするなんて!」と激高。それでも離婚という目標に向けて耐え忍ぶ萌だったが…。 >>1話目を見る 次の日の朝ーーー妹にも「なぜ離婚しないの?」と言われることもありますが、一度は一緒に生きていこうと思って結婚した人、息子の父親でもある人とスッパリ縁を切るのは簡単なことではありません。経済的な問題もとても大きいです。別居したことで夫の態度は少しづつ変わってきました。ですが、私が我慢することが子どもにも悪影響だということに気がついたので、私はもう夫の言いなりになるつもりはありません。いつでも離婚できる準備と覚悟を持って様子をみているところです。※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ タキノユキ
2023年01月10日■前回のあらすじ萌の実家にきたときにも「これだから女は…」と暴言を吐き、まわりをドン引きさせていた哲。その態度に妹は萌を心配してくれる。きっと息子にも悪い影響が出ると言われ、離婚に向けての準備を決意する萌だったが…。 >>1話目を見る 私が外で働くようになり、なんでも「はいはい」と言うことを聞くのをやめると夫はさらに不機嫌を撒き散らすようになりました。キレる夫に家の中の雰囲気は悪くなる一方…私はさらに離婚の決意を固めるのでした。次回に続く(全7話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ タキノユキ
2023年01月09日■前回のあらすじ子ども会のBBQでは、女性陣に料理は任せてほかのパパと飲むことだけを楽しもうとする哲。つまみを作るという男性にも、「それはうちの妻にやらせるから」と男尊女卑な態度…。なるべく迷惑をかけないようにと走り回る萌だったが…。 >>1話目を見る パパのことが大好きな息子のことを考えると、どうしても離婚に踏み切れずにいました。ですが、妹に「悪化しない?」と言われたことで目が覚めました。私はついに離婚を現実的に考えることにしたのです。次回に続く(全7話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ タキノユキ
2023年01月08日■前回のあらすじ息子が学校で「女の先生は使えない」と、哲の暴言を吹聴してまわっていると知らされた萌。哲に止めてほしいというが、反省する気はまるでない。離婚の二文字が頭をよぎる萌だったが…。 >>1話目を見る だから子ども会のBBQには来てほしくなかったのに…!周りのママたちにも心配されてしまい、私は恥ずかしい気持ちで家へと帰りました…。次回に続く(全7話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ タキノユキ
2023年01月07日■前回のあらすじ会社で男尊女卑な態度を注意されているのにも関わらず、反省する様子のない哲。ついには息子にも「仕事ができても可愛くない女はダメだ」と教えるように…。このままでは、息子に悪影響があると心配する萌だったが…。 >>1話目を見る そして、初めての個人面談でー個人面談で、息子が「女の先生は使えない」と言っていたことを知り、私はすごくショックを受けました。このままじゃダメだ…でも、こんなことで離婚なんて…していいものなのでしょうか…?次回に続く(全7話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ タキノユキ
2023年01月06日■前回のあらすじ来客の案内は女性がするべきと、男性社員を止めるような男尊女卑がしみついた夫の哲。子どもができたときには「俺に堂々と寄生しなよ!」と平気で言うようなタイプで、萌も常々困っていたのだが…。 >>1話目を見る 今までは私だけが我慢しれいれば良いと思っていたのですが…夫の言動が息子に与える影響を考えると、このままではいられないと、私はようやく思い始めたのです。次回に続く(全7話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ タキノユキ
2023年01月05日焦って結婚なんてするんじゃなかった…。結婚当初から夫の言動に違和感を持つことはあったのですが、夫婦になったんだから乗り越えなければと思っていました。ところがその違和感の溝は縮まるどころか深くなる一方で…。次回に続く(全7話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ タキノユキ
2023年01月04日アーティスト 金田涼子の台湾で初の版画展『金田涼子 回顧展2020-2022「幾星霜」』が2023年1月7日(土)から2月4日(土)まで、台北市のホテル「美寓meistay」にて開催されます。プロデュースとキュレーションは中華圏のアート市場に強みを持つHRD ART株式会社(本社:東京都中央区)が担当。日本・中華圏および海外で人気の高い金田涼子の最近3年間の作品が、複製画となって一堂に展示されます。開催を記念して、版画セットを販売します。版画セットの内容は、2020年から2022年の3年分合計15枚の完全版が限定5セット。また、各年に発表した作品の中から5枚をセットにした単年版が各年限定5セットです。さらに、会場では本展のために描き下ろした新作8点も公開します。新作の版画も販売します。2023年には初の中国の美術館での大型個展も控えている注目のアーティスト、金田涼子。個展を前にその軌跡を振り返る貴重な展示となります。『金田涼子 回顧展2020-2022「幾星霜」』■『金田涼子 回顧展2020-2022「幾星霜」』開催概要展覧会名:『金田涼子 回顧展2020-2022「幾星霜」』開催日時:2023年1月7日(土)から2月4日(土)まで。各日13:00から18:00まで2023年1月6日(金)はVIP DAY会場名 :ホテル「美寓meistay」住所 :台北市松山區八徳路三段2號14樓主催 :美寓meistay & HRD Artist Label(HRD ART株式会社)協力 :BoonBoon Art■出品作品(一部)《凍雲》72.7×116.7cm、キャンバスにアクリル、2022年凍雲《月見酒》80.3×116.7cm、キャンバスにアクリル、2022年月見酒■金田涼子 プロフィール1991年茨城県生まれ。横浜美術大学卒業。東京を拠点に活動。神や自然現象など人知を超えた存在を大小様々な女の子たちを描くことにより表現している。近年では日本の土着的な文化や日常的な気配などをテーマとした作品を多く制作。2023年には中国の美術館での個展も控える注目のアーティスト。作品制作のほか、2012年から「199X」展のキュレーションもおこなっている。【主な個展】・2020年3月 「あめつち」・東京/Gallery Yukihira・2021年7月 「金烏玉兎」・北京/北京当代潮流芸術画廊 42ArtSpace・2022年6月 「In Our Nature」・ロサンゼルス/Corey Helford Gallery【主なグループ展・アートフェア】・2021年10月 「THEATER」・東京/Artglorieux GALLERY OF TOKYO・2022年6月 「蝉鳴」・台北/ホテル「美寓meistay」・2022年8月 「Moment to Last」・東京/代官山ヒルサイドフォーラム・2022年9月 「Intermission 幕間休憩」・上海/Lyceum Theatre・2022年10月 アートフェア「ART TAIPEI2022」・台北/台北世界貿易センター・2022年10月 「Intermission」・東京/銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUMその他グループ展多数■HRD Artist Label(HRD)についてHRDは、中国で急速に人気が高まっている現代アート市場での5年間にわたる運営によりアーティストの海外展開を支援してきました。具体的には、美術館やギャラリーでの作品展開催や作品のライセンス展開、ファッションブランドや映画俳優とのコラボレーション等、従来の枠にとらわれない方法によりアーティストのファン層の裾野を広げ、認知拡大を進めてきました。2023年は中華圏にとどまらず、アジア圏での展開を加速してまいります。【会社概要】会社名 : HRD ART株式会社所在地 : 〒104-0061東京都中央区銀座6丁目13番16号 銀座wallビル UCF5階設立 : 2021年9月E-mail : info@hrdart.co.jp URL : Instagram: 事業内容 : アーティスト関連業務の代理運営、プロモーション、作品展の開催、その他関連業務 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月30日2022年11月24日、お笑いコンビ『くりぃむしちゅー』の有田哲平さんが、ABEMAで緊急記者会見を開きました。なんでも、極めて近い将来引退を考えているとのことです。私、有田哲平は、極めて近い将来、芸能界を引退いたします。そこでですが、引退をする前に1つだけやりたいことがあります。それが『有田哲平の引退TV』です。「私が引退するのだから、だったらあなたも引退しませんか?」と、いろんな人に引退をうながしに行く番組です。有田哲平の引退TVーより引用新しいトークバラエティ番組『有田哲平の引退TV』(ABEMA)では、有田さんが極めて近い将来に引退することにかこつけて、さまざまな芸能人に引退勧告を行うとのこと。また、有田さんは引退に関して、具体的な期日は決めていないため、『極めて近い将来』という言葉を使っているようです。同番組の見届け人には、お笑いタレントのフワちゃんが起用されています。有田さんはフワちゃんに対しても「引退するから一緒に引退しない?」とひと言。対するフワちゃんは、「『ディズニーランドに一緒に行かない?』みたいに誘わないで!」「まだやりたいことがいっぱいある!」と拒否しています。有田さんの引退宣言に対し、ネットからはさまざまな声が上がりました。・有田さんの引退宣言、番組の企画なのかマジなのか、分からね~。番組終了とともに引退とかしないでよ。・これはたぶん、あれだな。近い将来っていうのは数十年後とかのことでしょう。・マジで引退するかと思ってビビった。まだ辞めないよね?辞めないでよ?第1回目のゲストは『アンジャッシュ』渡部建同月25日、同番組の記念すべき第1回目が放送。引退勧告対象は、お笑いコンビ『アンジャッシュ』の渡部建さんでした。2022年11月現在、スキャンダルでの活動自粛から復帰したばかりの渡部さん。渡部さんは、何も聞かされないまま収録スタジオに呼ばれていたようで、有田さんから突然「僕も引退するから、引退しない?」といわれ、とても驚いた様子です。番組の主旨を聞いた渡部さんは「活動自粛期間中にいわれていたら考えていた」とし、また、スキャンダル発覚後は逃げ回るように生活をしていたことを明かしました。しかし、そんな生活を続ける中、家族のためにも「生き恥をさらして頑張らなければならない」と感じ、復帰に至ったといいます。熱く語る渡部さんに対し、有田さんはあの手この手で「もういいんじゃない?」「引退しない?」と誘います。有田さんが渡部さんを芸能界引退へ導く回は、前後編に分かれるとのこと。渡部さんは、有田さんに誘われ引退を決意してしまうのか、気になった人は同年12月2日の後編をチェックしてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2022年11月26日公開中の映画『ヘルドッグス』の『“沼がたり”ティーチインイベント』が、9月28日に渋谷TOEIで実施。三神國也役の金田哲(はんにゃ)、原田眞人監督、編集を担当した原田遊人が登壇した。原田眞人監督×岡田准一主演という、『関ヶ原』『燃えよ剣』に続いて3度目のタッグが次に選んだのは、警察小説の概念を破壊した問題作『ヘルドッグス 地獄の犬たち』(深町秋生著)を原作に映画化したクライムドラマ。トラウマを抱え正義も感情も捨てた元警官の兼高(岡田准一)は、関東最大のヤクザ組織〈東鞘会〉に潜入させられることになる。その潜入の糸口として警察が目をつけたのは、組織でも誰の手にも負えない、制御不能なサイコボーイ室岡(坂口健太郎)だった。警察の調査ではじき出された兼高と室岡の相性は98%。実際にふたりの相性は抜群で、気づけば互いの心の隙間を埋めるような必要不可欠な存在になり、最強の“狂犬コンビ”として猛スピードで組織を上り詰めていく。しかし、「潜入捜査」という絶対に明かせない“真実”を抱えたまま、彼らは予測不能な展開に巻き込まれていく。『“沼がたり”ティーチインイベント』では、“沼落ち”した観客とのQ&Aも行われ、白熱した“沼がたりトーク”が繰り広げられた。上映後のイベントということもあり、興奮冷めやらぬ中、大きな拍手とともに迎えられた原田監督は「観て下さった方の熱気をすごく感じているので、こういう会をぜひ持ちたいと思っていました。今日は“沼がたり”なので、どんどん発言して下さい。よろしくお願いします」と挨拶しティーチインはスタート。冒頭、原田監督は「皆さんどういう話を聞きたいのかな?これまで役者の話は多かったですよね。音楽の話はあまり出てないね」と本作の音楽要素について話を始めた。「サントラ盤がいま出てますが、6曲目の『パートナー』という曲と、43曲目の『祈りのスパ』は実際に現場でも流してました。音楽を流して岡田さんが雰囲気を作ってリズムに合わせて歩いてたんです。音楽の要素はこの映画ではかなり重要なんです」とさっそく本作の裏話を披露した。また、本作にカメオ出演している尾上右近の話になると、金田は、原田監督の前作『燃えよ剣』で尾上演じる松平容保と岡田准一が演じる土方歳三が、150年の時を経て再び出会ったという、原田ワールドならではの“過去との因縁”が本作に隠されていることに触れた。また遊人は尾上が演じた役柄の個性的な衣装が全部私物だという裏話も披露。原田監督は「続編作るなら、絶対にあの役は濃い~い役にしたい。やっぱ殺し屋だろうな。岡田さんと殺し合いをするという。ケンケン(尾上の愛称)もそういうの好きだよね」とコメントし、続編の構想を語った。ここで、観客からの質問タイムに。観客は次々とマイクの前に立ち、長蛇の列が。熱心に監督たちに質問を投げかけた。Q:原作との違いで松岡茉優さん演じる恵美裏の存在が気になりました。彼女に込められた意味はなんですか?原田監督:男臭い話なので、自己主張する強い女性が出てくることで男たちも生きてくると思いました。兼高と対等の存在になるような女性が欲しかったんです。若くて張り合えるようなキャラクターに作り上げました。僕の作品には強い女性がよく出てくるんですけど、いつもカミさんの尻に敷かれているので、そうなっちゃうんですけど…リスペクトです(笑)。Q:兼高と恵美裏は恋愛関係にあったんでしょうか?原田監督:ふたりの恋はちゃんとした恋愛というより欲情。そのあたりは続編を作ることになれば、どうしてあのふたりが結びついたのか描けるかもしれません。Q:木竜麻生さん演じるおぜぜ(杏南)はどういう発想で出てきたんでしょうか?原田監督:室岡の素性をもうちょっと明らかにするために考えました。同じく幼少時に犯罪者の子供という特殊な環境で育った彼女が出てくることによって、本当はまっとうな青年に育っていたかもしれないという、多面性を映し出すための鏡としての存在ですね。Q:これまでの会見で、本作ではアドリブが多かったと言われてましたが、どうしても削らなければならなかったアドリブシーンはありましたか?遊人:室岡がおぜぜと喫茶店に行くシーン。監督が裏でこっそり、おぜぜに「その席は私の」って台本にないセリフを入れたんです。坂口さんの自然の反応を引き出す目的で。あと大貧民をやっているシーンですが、ここでは坂口さんにこっそり、「大貧民をやっている他のメンバーをどう殺すかという風に考えながらゲームに参加して」と耳打ちしてました。それで生まれたアドリブなんかもあります。原田監督:室岡はすごく魅力的で、(坂口)健太郎もすごく良かった。色んなシーンで仕掛けて、彼の反応を見るみたいな。東鞘会の事務所で、土岐がバーバーチェアに座ってるシーンもそう。曇りガラスに顔を付けてと伝えると、そこに行くまでの芝居、戻るときの芝居、彼が自分で考えてやってるんです。感性が良いプロのプロですね。Q:金田さんが演じたインテリチキンの三神役がすごいハマリ役でした!役作りで意識したところはどこですか?金田:筋肉を付けないことです!強そうに見えないように(笑)。凄んでるシーンでお尻をグッとされた時の、あの弱さったらないですよね。あれは坂口君にやられてしまいました。インテリっぽく見せなきゃいけなかったんですけど、インテリがいまいちピンと来てなくて…。僕の中のインテリを総動員して演じてみました。Q:十朱がシャンパンボトルを蹴って割った後、自分で破片を拾う所がクスっとしました。どうして自分で拾ったんですか?原田監督:バランスです。蹴ったままだとカッコよさを見せるだけになってしまうけど、それを自分で丹念に拾うっていうね。兼高がそれを見ることで「なんだこの男は?」と思わせる感じが欲しかった。人間の多面性が出て来れば良いなと。MIYAVIも楽しんでやってくれてました。Q:映画の予告編などを見ていて、もっと血とか出てグロい作品なのかと思っていましたが、映画を見たら思ってたよりも直接的なシーンは描かれてませんでした。これは監督の配慮だったんですか?原田監督:PG-12というのは最初から意識してました。僕自身がグロは好きじゃないので、残酷さを演技のぶつかり合いで見せたいという気持ちが強いです。質問が途切れることなく、予定されていた時間を大幅にオーバーしながらも、映画館の閉館時間が迫っていたため質問タイムはここで終了。質問者の中には、本作をすでに「5回観た」という人や「今日で9回目」というハイレベルな観客も多く、原田監督たちが驚く場面も。さらに、沼落ちした来場者の中には、直接、原田監督らに質問をぶつけられる場という状況に感極まって涙ぐむ姿も見られた。原田監督は「これで終わりじゃないです。(今回のティーチインが)即日完売だったので、関係者も喜んでおりまして(笑)。映画をもっともっと広げていきたいので、またやります!」と第2回を10月5日(水)に実施することを予告。原田監督とキャストが登壇する予定のイベント詳細は後日、映画公式サイトにて発表となる。イベントの最後は登壇者3人が自撮りスタイルで、集まった熱い観客と共に記念撮影を実施。さらにはイベント終了後には、会場に集まった一人ひとりと記念写真も長蛇の列ができるなど『ヘルドッグス沼』にハマった人たちとの濃密な時間を過ごした。『ヘルドッグス』公開中
2022年09月29日映画『ヘルドッグス』の公開直前サプライズイベントが9月13日に行われ、岡田准一、坂口健太郎、MIYAVI、金田哲(はんにゃ)、吉原光夫が登壇した。今回会場には、誰が来るか知らされていない中、岡田さんや坂口さんら、関東最大のヤクザ組織「東鞘会」の超クセ強なキャラクターを演じているキャストらが登壇すると、場内は騒然となり、大きな拍手で迎えられた。岡田さんは「濃い人が出ている、香ってくるような映画です。映画を観てくれて幸せです」と上映後イベントへの登壇に対し喜びを明かし、坂口さんは「力強い、エネルギッシュな作品です」とアピール。それぞれ濃い役柄での現場をふり返りつつ、お気に入りのキャラについて明かすトークが始まると、岡田さんは「潜入捜査をしている役柄だったけど、思わぬところで男同士の絆とか愛とかが感じられるようになっていって。現場でも役柄的に表情とか隠さないといけない事が多かったので大変でした」と言いつつ、好きなキャラクターは吉原さん演じる熊沢と発表。MIYAVIさんも「僕も同じです。アドリブもどんどん膨らませてくるし、セッションしてるような現場で楽しかったです」と撮影秘話を披露。坂口さんはMIYAVIさんが演じた十朱がお気に入りだそうで、「カリスマ性とかスター性とかすごいカッコいいですよね」と語ると、岡田さんも「あんな様子は出せる人限られますよ」と大きく相槌を打っていた。そんなMIYAVIさんは、岡田さんや坂口さんとは役柄的にあまり密にコミュニケーションが取れなかったようで、「岡田さん、坂口さんが仲良く筋トレしてていいなぁと。僕はずっと手袋してるんだけど、それがムレムレだった事しか…」と言うと、「“すごいムレてるんだよね”と話しかけてくれたのが最初でしたよね(笑)」と岡田さんが茶目っ気満載なエピソードを披露した。金田さんは、直接対峙することの多かった兼高だそうで、「敵対してきたからこそ分かると思うんですけど、ピュアすぎだし、強すぎだし、日に日に色気が増していって…最後には彫り深すぎてもう黒かったです」と冗談交じりに兼高の魅力を熱弁すると、岡田さんも「いじってるじゃん!」と突っ込みつつ、「役的にも現場でずっと見られていて、時々目が合うと照れてたよね?」と裏話を暴露。金田さんは「もうなんかオスとしてドキドキしちゃって…(目があっても)何でもない!って言って走って逃げたりしちゃってました」と乙女のようなエピソードを明かした。吉原さんは赤間麻里子演じる佐代子を挙げ、「初めて会った時からリーゼントだったんですけど、その姿がすごく自然で。あんなにリーゼントとサングラスを自然に身につけられる人いないな、と。愛おしくなってしまいました」と妻を愛する劇中の熊沢のような姿を見せた。撮影時の思い出やエピソードトークが尽きず、次から次へと話が飛び出す内容に場内も大盛りあがり。濃厚キャラへの熱烈愛が止まらない状態となっていた。『ヘルドッグス』は9月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ヘルドッグス 2022年9月16日より全国にて公開©2022 「ヘルドッグス」製作委員会
2022年09月14日岡田准一が9月13日、都内で行われた主演作『ヘルドッグス』(原田眞人監督)の公開直前イベントに、共演する坂口健太郎、MIYAVI、金田哲(はんにゃ)、吉原光夫とともに出席。「濃い人たちが出ている、香り立つ映画。見終わって『楽しかった』『怖かった』と二極化するかと思いますが、きっとクセになり、また食べたくなる」と濃厚なバイオレンス作をアピールしていた。原作は深町秋生によるハードボイルド小説。トラウマを抱え“闇落ち”した元警官・兼高昭吾(岡田)と、心の奥底に深い闇を抱える“サイコパス”暴力団員の室岡秀喜(坂口)が、警察組織によって最強の“狂犬バディ”に仕立て上げられ、関東最大のヤクザ組織への潜入という危険なミッションに挑む。本作で岡田は主演に加えて、格闘デザインを担当し、キャラクターごとに合った殺陣を考案。自身のアクションシーンでは「(足で)締めて地面に転がる殺陣だったんですが、養鶏所での撮影なので、地面に鳥のふんが(笑)。タンクトップだし『この技にするんじゃなかった』と。悩みながら、でもやりましたけど」と振り返り、「ただ動くだけじゃなく、キャラクターが表に出て、役作りのサポートができる殺陣を目指した」とこだわりを明かした。一方、坂口は「サイコパスだけど、すごく純粋な子。普通だったらチョイスできない暴力性や残虐性を、簡単に乗り越えてしまう」と役柄を自己分析。現場では岡田とともに、徹底した肉体改造に挑んだが、同時期にまったく正反対な“癒し系”のキャラクターも演じていたといい、「首とか太くなっちゃって。ワンサイズ大きいシャツを着た」と“苦言”を呈する場面も。岡田は「いや、坂口君がパンプアップしたいって言ってきたんですよ。実は一番クレイジーなんですよ。(周りから)変だよって言われるの?それは本物(笑)」と苦笑いだった。そんな様子を現場で見ていたMIYAVIは「二人で仲良く筋トレしていて、いいなあって思っていた」と告白し、岡田も「三人でやれば良かったよね」。暴力団の若きトップを演じ、「終始ゴム手袋をしていて、蒸れていたし、指にはマニキュアしてるんですよ。これ意味あるのかなって(笑)」と苦労も明かした。そんなMIYAVIに対し、「今の時代に、このカリスマ性を出せる人はいない」(岡田)、「何でも知り尽くした上での不安定さがカッコイイ」(坂口)と共演陣は惚れ惚れしていた。取材・文・写真=内田涼『ヘルドッグス』9月16日(金)公開
2022年09月13日映画『ヘルドッグス』(9月16日公開)の公開直前イベントが13日に都内で、岡田准一、坂口健太郎、MIYAVI、金田哲(はんにゃ)、吉原光夫が登場した。深町秋生による小説『ヘルドッグス 地獄の犬たち』を実写化した本作は、闇に落ちた元警官・兼高昭吾(岡田)がヤクザ組織に潜入、組織内でも手がつけられない男・室岡秀喜(坂口健太郎)とバディを組み、正義も感情も捨て腕っぷし一つでのし上がっていくさまをハイテンションで描き出すクライムエンターテインメント。作中でインテリヤクザを演じた金田は「緊張感がすごいんです。狂犬コンビと対峙しなきゃいけないっていう」と苦笑。岡田については「現場のクランクインからやっぱ超怖いんですよ、闇堕ちした岡田さんって。役が入ってる時の岡田さんって、普通の人だったら目が合っただけで気を失ってしまう」と紹介する。岡田は「乗りこんでいくシーンがあるんですよ。僕は割と周りを動かしていかなきゃいけないという、『どうなってんだ!』と圧をかけて周りを動かしていたら、触ってないのに金田さんが飛んでって」と振り返った。金田は「僕は覚えてないんですけど、やっぱ武術すごいんで、達人の域じゃないですか。一触即発で僕が岡田さんの所に触れようとしたら、岡田さんの目がカッて開いた瞬間、もう5mくらい後ろの方飛んでいって。本当ですからね。もう覇気を使い始めました。覇王色の覇気で僕は飛んで、本当にロッカーにドーン! なってました、気づいたら。もうそしたら午前中が終わって」と状況を説明。岡田は「出ちゃったんですかね? 急にドーンって飛んでって」と自分の力に無自覚な様子を見せる。さらに金田は「それ以外のシーンもちょっと言い合って別れるシーンで、後ろを振り返ったら岡田さんがすぐここ(顔のそば)にいて、その瞬間にまた飛んでました。すごいですよ、何をやってるのかわかんないですけど、この辺(胴体)が動くんです。そしたら飛んでるんです。ジークンドーとかカリとかと違うやつ、新たなものを会得しているんだと思います」と分析。岡田は「 気づいたら金田さんが飛んでるんだもん。なんで飛ぶんだ!? と思いながら」と笑いが堪えきれず、金田は「本当に飛んだんです。嘘の話じゃなくて、これ本当に現場にいた方見てますから。マイクの音量さんとかも、岡田さんのシーンでちょっと気を失ってると思う。それぐらいの域に達してます」と主張する。岡田は金田の出す"覇王色""覇気"というワードに「ONE PIECE、同じ東映ですからね。大ヒット中です」と『ONE PIECE FILM RED』を宣伝していた。また金田はお気に入りキャラとしても岡田が演じる兼高を挙げ、「目の前で見てますけど、どんどん日に日に色気が増していて、もう(顔の)彫りがすごすぎて、最後(目の影の)黒しか見れなかった」と表し、岡田は「ディスってるじゃん」とツッコむ。金田が「目が合う度正直キュンってする」と告白すると、岡田は「撮られてないところでもちゃんと芝居をずっとされてるんです。だからめっちゃ俺のことを見てるんですよ。ピックアップされてない瞬間とかもずっと見てて。お葬式とかでも離れてるのに俺の方見てて」と明かし、金田は「裏でもずっと岡田さんを誰よりもあの近くで見ていて、ムンムンな色気を感じて、美しく見えて来ちゃって。オスとしてかっこいい」と絶賛。岡田は金田について「俺が見返すと、ちょっとぽっとしてる。照れた顔してる」と指摘し、金田は「『何ニヤニヤしてるんですか?』と言われて、『いや、別に何もありません!』と照れて走って逃げちゃったりして。それぐらい本当に好きなんですよ。本当はお話したいんですけど、役もありますし、対峙してるから話しかけには行けなかったんですけど、やっぱ目が合ったときは、もうその日はぐっすり眠れました」と熱く語っていた。
2022年09月13日垣谷美雨のベストセラー小説を、『こんな夜更けにバナナかよ愛しき実話』の前田哲監督が豪華キャスト共演で映画化した『老後の資金がありません!』が、9月3日(土)午後1時より、WOWOWプライムでWOWOW初放送される。本作は天海祐希演じる普通の主婦が、現代日本が抱えるお金の問題に困惑しながらも立ち向かうコメディ。“老後の資金が2000万円必要”と言われる中、天海が演じる主婦・篤子の日常に、さまざまなトラブルが襲い掛かる。その状況に四苦八苦する姿を、天海は持ち前のコメディセンスを発揮して笑いに転換。特に草笛光子が演じる姑(しゅうとめ)を相手にしたエピソードは、コミカルながら思わずぐっとくる展開が待っている。天海演じる後藤篤子の夫役には松重豊、娘役に新川優愛、息子役に瀬戸利樹、娘の恋人役に加藤諒、篤子の友人役に柴田理恵、義妹役に若村麻由美、義妹の夫役に石井正則など、脇を固める個性派ぞろいのキャスト陣にも注目だ。また、本作は、第45回日本アカデミー賞にて、天海祐希が優秀主演女優賞、草笛光子が優秀助演女優賞と会長功労賞、前田哲監督が第46回報知映画賞監督賞を受賞するなど、映画界的にも大注目作品となっている。さらに、放送と同日の9月3日(土)には、同作に出演した日本を代表する女優・草笛光子と監督を務めた前田哲監督が出演するWOWOWオリジナル配信番組『シネマセッション』が、WOWOWオンデマンドで配信スタートとなる。この番組は、テーマとなる作品に関わったクリエイターを迎えてトークをするWOWOWオリジナル配信番組。9月は『老後の資金がありません!』がテーマとなり、ふたりの作品への思いや舞台裏が語られる。今年のお正月は草笛宅に招かれるなど、公私共に仲の良い草笛と前田監督。そんなふたりの肩肘を張らないリラックスしたトークを、LiLiCoが小気味よく進行していった今回の『シネマセッション』。監督から「何もしないで(演じないで)。そのままでおかしいですから」と言われ困惑したという草笛に対し、前田監督は「おかしいの中には、素敵とかチャーミングの意味が込められているんですよ」と返すなど、時折お笑いコンビのような掛け合いを見せながら、当時の撮影秘話を語ったふたり。また、前田監督からは「2000万円問題が持ち上がった時期でもあったので、権力に対してコメディで立ち向かいたかった」と作品の肝になる話が。そして草笛からは「役者は見せようとしたらだめ」「役の小物や部屋のセットを見て(その役が)どんな性格かを考えている」など、女優ならではの演技に対する思いなど、監督、女優それぞれの観点からの貴重な話もたっぷり聞くことができる。《番組情報》『シネマセッション』女優・草笛光子×前田哲監督9月3日(土) 配信スタート【WOWOWオンデマンド】出演:草笛光子(女優)、前田哲(監督)、進行役:LiLiCo『老後の資金がありません!』・9月3日(土) 午後1:00~【WOWOWプライム】・9月3日(土) 午後8:00~【WOWOWシネマ】・9月9日(金) 午後4:30~【WOWOWシネマ】《関連番組》『連続ドラマW HOTEL -NEXT DOOR-』※草笛光子がホテルのオーナー役で出演9月10日(土) 午後10:00スタート(全6話)【WOWOWプライム】【WOWOW4K】第1話無料放送
2022年08月26日2022年8月8日、お笑いコンビ『くりぃむしちゅー』の有田哲平さんに、第2子となる女児が誕生したと、所属事務所の『ナチュラルエイト』がウェブサイトを通じて明かしました。先日、弊社所属の有田哲平に、無事に第2子となる女児が生まれましたことをご報告致します。おかげさまで母子ともに健康でございます。これもひとえに、日頃から応援、支えて下さっている皆様のお陰と思っております。今後ともより一層の精進に励んでいきたいと思っておりますので、引き続き変わらぬご指導の程、何卒宜しくお願い申し上げます。ナチュラルエイトーより引用有田さんは、2016年に一般女性と結婚。2020年12月に、第1子となる女児が生まれたと、事務所が発表していました。有田さんに2人目の子供が生まれたことに、多くのファンが祝福しています。・これからもいいお父さんになるに違いない!・見ているこっちまで嬉しくなるようなニュースだ!・テレビ番組で娘さんとのエピソードを話してくれることを、期待してます!有田さん、おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2022年08月08日現在、「なにわ男子」道枝駿佑主演で放送中のドラマ「金田一少年の事件簿」。この度、過去放送のシリーズの中から、堂本剛(初代)・松本潤(2代目)・亀梨和也(3代目)が主演した作品を、Blu-ray&DVD化することが決定した。「週刊少年マガジン」(講談社)での連載開始から今年で30周年を迎える「金田一少年の事件簿」。日本のみならず、海外でも支持を集め、世界(12か国)累計1億部を超えの発行部数を記録している。今回、1995年に初放送された、堂本剛が金田一一を演じた初代シリーズが、リマスターされ初Blu-ray化。ディレクターズ・カット版として収録され、SPドラマ2話+ドラマシリーズ16話の計18話構成。加えて、初代シリーズ完結となる劇場版『金田一少年の事件簿 上海魚人伝説』(’97)も初めてBlu-ray&DVD化。また、2代目・松本潤のシリーズもリマスターされ、SPドラマ1話+ドラマシリーズ9話の計10話を一挙収録。3代目・亀梨和也が演じたシリーズからは、SPドラマを初Blu-ray&DVD化する。なおそれぞれ、封入特典や先着購入特典も用意されている。(cinemacafe.net)
2022年05月27日「大阪の家族に連絡したんですけど、最初は『マジなの?』って感じですごく驚いてました(笑)」ジャニーズ事務所を志したきっかけは『金田一少年の事件簿』に憧れたから。長年そう公言してきた道枝駿佑(19)が、4月24日よりスタートする『金田一少年の事件簿』(日本テレビ系・毎週日曜22時30分〜。初回は22時〜、30分拡大版で放送)で、ついに5代目・金田一一の座をつかんだ。さらに、なにわ男子待望の2ndシングル『The Answer』がドラマの主題歌に決定。本人も号泣するほどうれしかったと語るビッグニュースに、周囲からも祝福の声が寄せられたという。「なにわ男子のメンバーに直接報告したときは、みんなが拍手でお祝いしてくれたんです。そのとき丈くん(藤原丈一郎)に『主題歌もお願いします』と言われて(笑)。まさか実際に決まるとは思ってなかったんですけど、曲を通してもドラマを盛り上げていきたいです!」実は中高生のころ、鏡の前で「じっちゃんの名にかけて」という名ゼリフを練習していたという道枝。そんな思い入れの強い作品だからこそ、不安やプレッシャーもあるのではないか。そう尋ねると、こんな心強い答えが返ってきた。「もうやるしかないって覚悟しています。最初は不安もありましたけど、いちいちマイナスに考えなくていいやって。僕は、追い込まれたほうが燃えるタイプなのかもしれません。ただ、謎解きのセリフを覚えるのはやっぱり大変で、気付いたら寝落ちしちゃってるときもありますね(笑)」金田一一は、堂本剛や松本潤など、これまでさまざまなジャニーズの先輩が演じてきたが、「道枝版金田一」ならではの特徴は?「監督さんやプロデューサーさんから、日常のシーンはふだんの僕らしく演じていいと言われているので、のほほんとした雰囲気が出てると思います。ぼけっとしてるというか、無意識に口が半開きになってたりするんですが、そういうところも僕らしさです(笑)」
2022年04月18日道枝駿佑(なにわ男子)が金田一一を演じる、世界配信も決定したドラマ「金田一少年の事件簿」。この度、いよいよ本格的に撮影がスタートした本作から、レギュラーキャストの4ショット写真が到着した。およそ8年ぶりとなる今回の新シリーズは、日本ならではの呪いや怪談を題材にしたミステリーを現代の視点で再構築。シリーズ史上最大のスケールで贈る、これぞ“金田一少年”の決定版といえる内容となっている。天気にも恵まれた第1話の撮影では、道枝さんをはじめ、幼なじみ・七瀬美雪役の上白石萌歌、剣持警部役の沢村一樹、金田一や美雪の側で事件の行方を共に見守る頼れる後輩・佐木竜太役の岩崎大昇(美 少年/ジャニーズJr.)と4人のレギュラーキャストが初めて揃い、緊張感に包まれる中、撮影は順調に進行。合間には、キャスト同士が談笑するなど、和やかな雰囲気に包まれる場面もあったという。一足先にクランクインしていた道枝さんは「いよいよ金田一シリーズが始まったなという思いで、気が引き締まる思いです。もう後戻りはできないですし、しっかりとやるしかないので、覚悟を決めて、3か月間しっかりやり遂げたいなと思います」と意気込みを語っている。「金田一少年の事件簿」は4月24日(日)22時~日本テレビにて放送開始(初回30分拡大)。※毎週日曜日22時30分~放送(cinemacafe.net)
2022年03月18日「なにわ男子」道枝駿佑が主人公を演じる「金田一少年の事件簿」が、この春、日本テレビ系にて放送がスタート。この度、本作がディズニー公式動画配信サービス「ディズニープラス」にて世界配信されることが決定した。「金田一少年の事件簿」は、1995年の初放送から幅広い世代の支持を得てシリーズを積み重ねてきた謎解きミステリードラマの金字塔。原作は、連載開始から今年で30周年を迎え、世界(12か国)累計1億部を超える発行部数を記録し、世界市場で圧倒的な支持を集めている。金田一一役を道枝さんが務めるほか、上白石萌歌、沢村一樹らが出演する今回の新シリーズは、日本ならではの呪いや怪談を題材にしたミステリーを現代の視点で再構築。シリーズ史上最大のスケールで贈る、これぞ“金田一少年”の決定版といえる内容となっている。日本テレビ系地上波連続ドラマとしては、初の「ディズニープラス」での世界配信となる今回。日本国内での放送後、日本及び世界(中国本土を除く)にて、順次配信を予定。これに合わせてドラマメインビジュアルも、タイトルは英語版「The Files of Young Kindaichi」と日本語版「金田一少年の事件簿」の2か国語でデザインした。金田一、美雪、剣持警部が、桜の前で能面を持ちこちらを見つめる、日本ならではの世界観に包まれた今回のデザインに加え、本日18時には、日テレドラマ公式YouTube・番組公式SNSでティザー映像が公開予定となっており、実際に能面を装着した金田一が登場するという。「金田一少年の事件簿」(英題:The Files of Young Kindaichi)はディズニープラスにて配信予定。「金田一少年の事件簿」は4月24日(日)22時~日本テレビにて初回30分拡大で放送(毎週日曜22時30分放送)。(cinemacafe.net)
2022年03月10日およそ8年ぶりとなる新シリーズで、道枝駿佑が金田一一を演じる「金田一少年の事件簿」の主題歌を「なにわ男子」が担当することが分かった。今回の新シリーズは、日本ならではの呪いや怪談を題材にしたミステリーを、現代の視点で再構築。シリーズ史上最大のスケールで放送する。そんな本作の主題歌は、主演の道枝さんがメンバーとして活動するグループ「なにわ男子」の「The Answer」。深い闇の中から救い出してくれるような力強い歌と、疾走感溢れる迫力満点のサウンドが、脳裏に響く渾身のダンスチューンだ。道枝さんは、今回の決定に「自分のグループの楽曲が、ずっとやりたかった『金田一少年の事件簿』の主題歌としてドラマを盛り上げられることが、すごく嬉しいです!」と喜び、「デビュー曲の『初心LOVE』とは真逆の印象で、なにわ男子の新たな一面を見ていただける曲になっていると思います!」と楽曲についてコメント。また「ドラマにピッタリな曲に仕上がっているので、この曲がドラマの映像と共に流れると思うと、今からワクワクします!『金田一少年の事件簿』と一緒に、皆さんに愛していただけるような1曲になっていますので、是非聴いてください!」と視聴者へメッセージを寄せている。「金田一少年の事件簿」は4月24日(日)22時~初回30分拡大放送。※毎週日曜22時30分放送(cinemacafe.net)
2022年03月07日道枝駿佑主演ドラマ「金田一少年の事件簿」の放送を記念して、“春の金田一祭り~歴代傑作イッキ見せ!~”と題して堂本剛、松本潤、亀梨和也、山田涼介が金田一一を演じた歴代シリーズの傑作エピソードを再放送することが決定した。かつて、日本中にミステリーブームを巻き起こした「金田一少年の事件簿」。堂本さん、松本さん、亀梨さん、山田さんが演じてきた金田一一を、8年ぶりの新シリーズとなる今回は、「なにわ男子」の道枝さんがバトンを受け継ぐことに。このほど決定した傑作エピソードの一挙放送では、山田さんが主演を務めた「金田一少年の事件簿 N(Neo)」の第1話「銀幕の殺人鬼」を皮切りに、亀梨さん、松本さん、堂本さんの順で主演作の傑作エピソードを放送。また、TVerとHuluでは、地上波では放送されないエピソードも含めた全シリーズの配信が決定した。「4月スタート!新日曜ドラマ『金田一少年の事件簿』放送記念春の金田一祭り~歴代傑作イッキ見せ!~」は2月26日(土)15時45分~日本テレビにて放送(※関東ローカル)。「金田一少年の事件簿」は4月期日本テレビ系日曜ドラマ(毎週日曜22時30分~)にて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年02月15日KERA CROSS第4弾『SLAPSTICKS』が3日、日比谷・シアタークリエで公開ゲネプロを実施し、木村達成、桜井玲香、小西遼生、壮一帆、金田哲、マギーら出演者が囲み取材に応じた。KERA CROSSは、劇作家で演出家のケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)の戯曲の中からえりすぐりの名作を、才気溢れる演出家たちが異なる味わいで新たに創りあげる連続上演シリーズ。シリーズ第4弾となる『SLAPSTICKS』は、1993年にナイロン100℃で初演、2003年にはオダギリジョー主演で再演された作品。サイレント映画からトーキーへと転換期を迎えるハリウッドを舞台に、映画作りに情熱を注ぐ人々を、映画への愛と希望にあふれる一人の青年を通じて描くロマンチックコメディーだ。演出は、幅広い世代からの支持で注目される若手クリエイター・三浦直之(ロロ)が務める。本公演は昨年の12月25日にシアター1010で初日を迎え、その後は大阪、福岡、愛知などで公演を重ね、満を持して日比谷のシアタークリエでの公演を迎えることとなった。「最初がシアター1010でやりまして。その後、大阪、博多、名古屋に行って。そこから東京に帰ってくることができたわけで。本当にうれしいです」と木村が語ると、桜井も「こうして今日、クリエに立てるのが、気持ちが引き締まるというか、こうした状況の中で今日いられることが本当にありがたいことだなと思っています。毎公演やるごとにいろんな表情を見せてくれる作品だなと思っていて。去年の末から本番がはじまってるけど、回を越えるごとにまったく違う作品に進化しているなと感じているので、試行錯誤をした末のシアタークリエということで、完成に近づいていくこの作品を観ていただきたいなと思います」と意気込んだ。マギーが「最初にこの座組を見た時に、それぞれの畑がバラバラで。ここまでやってきて、いい意味でまとまっていない。だけどバラバラであることでキラキラ輝く気がする」と指摘する通り、バラエティーに富んだメンバーが集まったが、キャスト陣は非常にまとまっていて、この日も和気あいあいとした雰囲気。そんな木村について金田が「たっちゃんとはすごくふざけられるんですけど、真面目な部分もあって。誰よりも(セリフの)練習をしています」と指摘すると、小西が「真面目な部分もそうなんですけど、僕がまねできないのは、そう見えて破天荒なところなんですよ。だいたい朝、赤ら顔でやってきて。昨日、家でハイボール26杯飲みましたというから。いまだに彼をつかみ切れてない。両極端のやんちゃさがあって。それが役柄にも出ているかなと思います」と暴露。それに対して木村は「もともとこの作品がロマンチックコメディーだと聞いていたんですが、ふたを開けたら、僕が演じるビリーという人が請け負うダメージが大きかった分、これは飲まないとやっていけないなと思ったんです。(役を)家に持って帰るとおかしくなりそうだったので、できるだけ仕事は稽古場で済ませて。家はプライベートの時間を作ろうと思ったんです」と釈明。その様子を見た小西が、木村に目くばせしながら「今、すごい必死になっていたでしょ、こういうところがいいんですよ」と笑顔を見せた。一方の桜井は楽屋が一緒になった壮と仲良くなり、女子トークに花を咲かせていたという。壮は「玲香ちゃんは元アイドルで、わたしは元宝塚。同じ女性ばかりの世界でやってきたということで、その違いだったり、また彼女はリーダー、わたしはトップスターという共通点があるので、それぞれの立場でみんなを引っ張っていく時の価値観の違いとかを話していて。それが面白いなと思ってました。それとここではお話しできないような深いことも。それはご想像にお任せします」と笑いながら紹介した。そして最後のメッセージを求められた木村は「僕が最初にクリエに立ったのが『CALL』という三浦さんの舞台で無観客でした。でも何かが足りないと思ったんです」と切り出すと、「当たり前が当たり前じゃないんだなと。お客さまが拍手をしている姿がどれだけ恋しかったか。そういう経験を経て、お客さまの拍手している姿を見た時に震えました。涙がちょちょぎれました。役者はそれが当たり前だと思ってはいけないということが、この舞台をやってきた中の、僕が大きく得られたものでした」とコメント。さらに「今回、満を持してクリエでできるということで、お客さまからの拍手を浴びたいんですが、こういう状況なので無理をなさらずに観に来ていただきたいという気持ちは、キャストみんなが思っていることです。ただ僕たち役者というのは、やっぱり舞台の上、そしてカメラの前でしか生きられないようなものなので。コロナ禍の中でも、役にも通じるような、サイレントコメディーを生きた僕たち、今コロナ禍で役者をやっている僕たちが生きた証というものをお客さまに感じとっていただきたいなと思うので、ぜひお待ちしております」と呼びかけた。KERA CROSS第4弾『SLAPSTICKS』は日比谷のシアタークリエにて2月17日まで上演中。会見写真撮影/壬生智裕舞台写真提供/東宝演劇部
2022年02月03日