アイドルグループ・関ジャニ∞が出演するフジテレビのバラエティ番組『関ジャニ∞クロニクル』が、24日(23:00~23:58)に、2度目の全国ネット特番として放送されることが決まった。この番組は、関ジャニ∞のメンバーが、スタジオ・ロケ・スポーツ企画などに挑む総合バラエティで、昨年5月から、毎週土曜(13:30~14:00)に関東ローカルで放送。全国ネットで放送されるのは、今年1月1日以来、2回目となる。今回「バッキバキにバズれ!! SP」と題して放送されるスペシャルには、新ドラマ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』で横山裕と共演する、女優の波瑠がゲストに登場。罰ゲームの内容が記されたボールをぶつけられると、それを実行しなければならないゲーム「いきなりドッジ」に参戦するが、波瑠はボールをぶつけられていないにもかかわらず、なぜか罰ゲームに巻き込まれてしまう。ほかにも、見た目とギャップのある特技を持つ人を発掘するコーナー「NO.1なのにさんを発掘!」では、渋谷すばる、錦戸亮、大倉忠義が、東京・赤羽ロケを敢行。さらに、新型ダンスエクササイズ「バッキバキ体操」に、トレンディエンジェルの斎藤司が挑む。
2016年06月23日アイドルグループ・関ジャニ∞が27日、カンテレのレギュラー冠番組『関ジャニ∞のジャニ勉』(毎週水曜 深夜0:25~1:20※関西ローカル)が来月で放送10年目に突入するにあたり、大阪市内の同局本社で記者会見を行った。2007年5月にスタートした同番組。関西出身の関ジャニ∞が多忙なスケジュールを縫い、地元・大阪での収録を続けている。錦戸亮は「みんなで大阪に帰ってきて収録ができるのがひとつのルーティーンになっていて、いいリズムにもなっています」と、横山裕も「地元なのでやっぱり落ち着く。なくなるのは想像がつかないですね」と話し、メンバーにとって貴重な存在になっているよう。渋谷すばるは「地元でずっと続けている唯一の番組なので、ホッとする部分もありながら、そのときどきの自分たちを試されているような緊張感もある。常に勉強させてもらってる場所ですね」と番組への思いを語った。『ジャニ勉』はゲストを迎えたトークをメーンに、ゲームやクイズコーナーなど多彩な内容が好評。人気アイドルらしかぬ恥ずかしいヅラと衣装でボケる姿やミニコントなども披露している。村上信五は「バラエティーのイロハはここで学ばせていただいた」と語り、「これからもまた、この番組で新たな可能性を見つけていきたいです」と意欲を。安田章大は「しゃべりは相当鍛えられました。スタッフさんがいい意味で僕らを甘やかさない。おもしろくないことを言うと、まったく笑ってないスタッフさんがそこにいて、みたいな(笑)」とトーク力にも定評のある関ジャニ∞を鍛え上げた"愛のムチ"を明かして笑わせた。また、昨年からはメンバーが2人ずつのペアとなり、関西各地で気ままに街ブラするロケ企画「2/∞(ニブンノエイト)」も始まり、ほかでは見ることができない素顔も垣間見せている。今後、誰とどこに行ってみたい? という質問が飛ぶと、丸山隆平は「横山くんと関ジャニ∞ゆかりの地を巡りたい」と回答。「昔、コンサートで通っていた大阪松竹座までの道を歩きながら、そのときの思い出を話して、お互いにこれからもがんばっていくためにスーツを新調。ラストは淀川に沈む夕日を眺めながら三本締めで終わる(笑)」とプランをぶち上げ、横山から「めっちゃしっかり考えてるやん。ていうか、ただのデートやん!」とツッコまれていた。さらに、『ジャニ勉』の魅力について渋谷は「いい意味でのユルさ」、丸山は「自由度100%なところ」と語り、大倉忠義は「この番組から生まれたものもたくさんありますし、それがグループの空気感になっていたりもする」と関ジャニ∞の個性を育んだ番組であることを強調。横山は「これからも15年、20年と続けたい」、安田も「長寿番組にしたい」と意気込んでいた。
2016年04月28日「関ジャニ∞」の冠番組「関ジャニ∞のジャニ勉」が、今年5月で10年目に突入する。個人活動も多忙な彼らが、スケジュールを縫って2007年から大阪に足を運び、収録している同番組が27日(水)のOAで450回を迎える。450回を迎えるこの日、大阪ではそれを記念した会見が行われ、メンバーの村上信五、渋谷すばる、横山裕、錦戸亮、安田章大、丸山隆平、大倉忠義が登壇した。10年という長さで番組を続けられたことにはメンバー自身も驚いているようで、村上さんは「始まった頃は10年続くとは、思ってもみなかったですけどね」と率直にふり返る。錦戸さんも「気付けば10年って感じ・・・」と時の早さを感じている様子。また、今後について横山さんは「これに満足せず、これを通過点として20年続けられるように皆さんに愛してもらえるような番組を続けていきたいですね」、渋谷さんも「あともう10歳ぶんぐらい、この先もやりたいですね。テレビを見てる人も一緒に歳をとっていけるような、『ジャニ勉』にしかない僕らっていうのがあると思うのでを出し続けて行きたいですね」と、この先の10年を意識した決意を述べた。メンバーの地元である関西を“街ブラ”する地元密着型のロケコーナー「2/∞」(エイトブンノニ)は、番組側がロケをするメンバーのペアを毎回決めているが、会見では「自ら好きなメンバーを指名して2人で行きたい場所、ロケしたい場所」という質問が。村上さんは「僕、すばると行きたいですね。出身、地元が近いので2人で久々に高槻近辺どうなってるか行ってみたいですね。昔よくそのへんウロウロしてましたからね。昔2人で行った、たこやき屋さんはどうなってるのか行ってみたいですね」と、渋谷さんとの思い出の場所めぐりを提案。一方の渋谷さんは「マルと京都、かな」と京都に詳しくないという理由で京都出身の丸山さんを選択。横山さんは「ヤスの地元の尼崎を周りたいですね。昔、尼崎のお寿司屋さんに行って、すっごいおいしかったんで」と安田さんと尼崎のお寿司を食べたいとのこと。大倉さんは「僕は錦戸くんと沖縄に行きたいですね。前に2人で沖縄に旅行に行ったんですけど、また2人で行きたいですね(笑)」と思い出の旅をもう1度したいとリクエスト。錦戸さんは「村上くんと奈良とか行きたいですね。僕も奈良ほんまに知らんから行ってみたいです!」と村上さんの地元をチョイス。安田さんは「大倉のバイクに乗っけてもらって遠出していろんなところを転々としてみたいですね。昔行ったゆかりのあるところとか行ってみたいな」とバイク好きの大倉さんとツーリングを希望。丸山さんは「僕は横山くんと、昔松竹座に通ってた道を歩いてみたり、僕らにゆかりのあるところに行って、最後は淀川の夕日が沈むのを2人で見たいですね」とロマンチックな答え。これには横山さんも思わず「デートやんけ!」とツッコミを入れた。このように和気あいあいとした楽しい7人の番組が10年続く理由も分かる気もするが、メンバーは10年続いた秘訣については口々に「スタッフ」たちの支えがあったと答える。丸山さんは「ここまで続いたのはスタッフさんと見て下さってる方のおかげです。自由さ100%のところが好きですね。この番組は僕にとってはホームみたいなもの。帰ってくる場所であり、発信する場所でもありますね」。安田さんは「スタッフさんがいろいろ試行錯誤して下さってそれを打ち出していくことで10年継続できてると思います。この番組の好きなところは、自分自身も大変な思いもしますが(笑)ムチャブリをしてくれるところ。ここで勉強させてもらってるなーって感じます。∞の長寿番組にしたい!と思ってます」と感謝と決意表明。大倉さんは「10年続いた秘訣は僕には分からないですね。番組が続くのにはいろんな理由があると思うから。この番組で好きなのは1時間全部トークっていうところ。10年間僕らを見て下さってるスタッフさんが個性を見てくれて、コーナーを作ってくれる。だからやってても楽しいですし。この番組で生まれたりするものもあって、それがグループの空気感にもなってたりしますね」と、この番組での出来事や培ったものが、グループとして、メンバーとしての大事な要素となったことをふり返った。「関ジャニ∞のジャニ勉」は毎週水曜、深夜0時25分~関西テレビで放送。(text:cinemacafe.net)
2016年04月27日声優・戸松遥と関智一が、7月より放送がスタートするTVアニメ『甘々と稲妻』に出演することが7日、発表された。原作は、漫画雑誌『good! アフタヌーン』(講談社)で連載中の雨隠ギド氏による同名コミック。既刊6巻の単行本は累計100万部を突破している。妻を亡くし一人娘の成長をいとおしく見つめる高校教師の父・犬塚公平役(CV.中村悠一)とその幼い娘・つむぎ(CV.遠藤璃菜)、そして公平の生徒で、料理研究家の娘ながら料理のできない飯田小鳥(CV.早見沙織)らの料理を通した、ほんわかした日常が描かれる。『桜Trick』(2014年)の高山春香役などで知られる戸松が演じるのは、小鳥の友人で同じ高校に通っている料理上手な青果店の娘・小鹿しのぶ。戸松は、「原作を読ませていただいた時からしのぶを演じてみたかったのでオーディションで決まった時は本当にうれしかった」とコメントを寄せている。一方の関が務めるのは、公平の高校時代からの友人でつむぎにとてもなつかれている八木祐介役。「原作に出てくる料理が本当においしそうで、僕自身食べることが大好きなので、今度、実際に作ってみようと思ってます」と語っている。また、八木を「一見こわもての彼ですが」と前置きしつつ、「親友思いのいいやつなので、八木目線で一緒に公平一家を見守っていきたい」と意気込みを語った。(C)雨隠ギド・講談社/「甘々と稲妻」製作委員会
2016年04月07日アニメ専門店「アニメイト」を展開する株式会社アニメイトは3月17日(木)、東京・アニメイト池袋本店で「アニメイト30周プロジェクト」発表会見を行い、新しいロゴマークのお披露目、動画配信サービス「アニメイトチャンネル」の詳細などを発表した。アニメ・コミック・ゲーム・キャラクターグッズの専門店として、幅広いファン層に支持される「アニメイト」。今年2月現在までに、全国47都道府県すべてに117店舗、海外に3店舗を展開し、独占販売商品やオリジナル特典、人気作とコラボする「アニメイトカフェ」などバラエティ豊かな企画で、国内外のアニメカルチャー発信をリードしている。会見では新しいロゴマークとして、シンボル化された同店の宣伝キャラクター“アニメ店長”をお披露目。期間限定で店舗スタッフが着用するエプロンも、同ロゴ入りにリニューアルされる。また、同日、ライブやミュージカルの映像、アニメイト限定のインストアイベント、ドラマCDなどを配信する定額新サービス「アニメイトチャンネル」がスタートを切った。そのほか、女の子のためのすべてが集結した大型イベント「アニメイトガールズフェスティバル2016」が11月5日(土)、6日(日)に池袋サンシャインシティで開催されることも明らかに。代々木アニメーション学園とのコラボや、豊島区との共同映像制作、アニメ店長のLINEスタンプ登場など30周年を記念した企画展開が次々と発表された。株式会社アニメイトの代表取締役社長、崎田竜也氏は「スピード、シンプル、チェンジを目指す」と30周年の指標を示し、「特に今年は、変革の年にしたい」と意気込んだ。会見にはアイドルグループ「乃木坂46」屈指のアニメ好きだという生駒里奈、松村沙友理、佐々木琴子、アニメ店長の声を務める声優の関智一、会見でのプレゼンテーションを担当した声優・斉藤壮馬が出席。スタッフの制服に身を包んだ乃木坂メンバーは、「私にとっては竜宮城。世界で一番好きな場所です」(生駒)、「実家が大阪なので、毎日学校帰りに京橋店に行っていた」(松村)、「ひとりでモクモクと集中できる、癒やしの場所」(佐々木)とアニメイトへの思い入れを語っていた。(text:cinemacafe.net)
2016年03月17日日台合同映像企画『東離劍遊紀 Thunderbolt Fantasy』の記者会見が5日、台湾文化センターにて開催され、作家の虚淵玄氏、ニトロプラスの小坂崇氣社長、グッドスマイルカンパニーの安藝貴範社長らが登壇した。同発表会は、特撮ドラマ『仮面ライダー鎧武』や人気アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』脚本で知られる虚淵玄氏の新作発表会として開催されたもの。会場では、同作が台湾の伝統的な人形劇「布袋劇(プータイシー)」からインスピレーションを受けて制作されたものであること、そして日台合同映像企画として2016年夏に日台でTVシリーズが放送予定となっていることが明らかにされた。キャラクターデザインはニトロプラス、造形アドバイザーにグッドスマイルカンパニーを迎え、台湾側は布袋劇で知られる霹靂国際マルチメディアが参加する。ストーリーについては虚淵氏が書き下ろし、総監修も担当する。キャストは凛雪鴉(りんせつあ)役を声優の鳥海浩輔、殤不患(しょうふかん)役を諏訪部順一、丹翡(たんひ)役を中原麻衣、蔑天骸(べつてんがい)役を関智一が演じ、主題歌はT.M.Revolutionが手がけることが発表された。T.M.Revolutionの西川貴教は「今までに見たことがない映像作品に期待しかありません。こんな映像があったのか!という衝撃的な映像表現にご期待ください」と映像メッセージを寄せた。虚淵氏が「台湾で布袋劇というものを初めて見て、これが日本で知られていない、自分も知らなかったことに悔しさを感じたんです。これをなんとか日本に伝えられないかと思って動き出し、2年間でこうした形で発表することができました。アニメーションがCGに移り変わっていく流れですが、ここでアナログに立ち返ってみたいと思ったんです」と着想を語ると、グッドスマイルカンパニーの安藝社長は「造形アドバイザーというよくわからない役割で参加しております。虚淵さんが日本に帰ってきて、真っ先に私のところに来てくれて2時間熱弁が始まったんです。これが、やりたくて仕方なくて目がきらきらしている時の虚淵玄なのかと思いました」と振り返る。台湾とのビジネス経験が豊富な安藝氏も、本プロジェクトでの台湾側の動きの速さと熱意には感嘆するほどだったとのこと。ニトロプラスの小坂社長は「人形のアナログとCGが融合した感じで、映像表現として見たことがないものでした。(布袋劇には)CG以上に情報量があるんです」と驚きを語った。気になる作品についてだが、虚淵氏は「武侠モノ的なものにはこだわらず、日本人が受け入れやすいファンタジー世界を構築しています。この素晴らしい伝統芸能をいかに日本に広めていくかをテーマにしています」と世界観やテーマについて言及。作品のジャンルについて虚淵氏は「布袋劇という独立した素晴らしいジャンルだと思いますが、パペットモーションを特撮の一ジャンルだとすれば広義の特撮作品だと思います」と語っていた。また、グッドスマイルカンパニーの安藝社長は「再現は大変むずかしいと思いますが、精密なフィギュアや、デフォルメしたアイテムとして製作したいとは思っています」と意欲を見せた。会場では「布袋劇」の実演も行なわれ、人形を操る男性が足を踏み鳴らして見得を切るような動きもあり、台湾ならではの表現を感じた。中でも女性キャラを操る際には人形の動きに柔らかさ、しなやかさが強調されることや、人形同士の剣戟などもあることには驚かされた。作品情報については、3月26日~27日に東京ビッグサイトで開催される「AnimeJapan 2016」内のステージイベント(26日・REDステージ16:20~)でさらに詳細が発表。イベントにはキャストより鳥海浩輔、諏訪部順一のほか、主題歌を担当するT.M.Revolutionの出演が決定している。
2016年02月06日世界中で愛される藤子・F・不二雄原作の「ドラえもん」。2014年より米国でも初めてアニメ化され大きな話題となった「Doraemon」がこの度、ディズニー・チャンネルにて2月1日(月)より放送されることが決定した。記念すべき第1話は「未来の国からはるばると/メカ・メーカー」。ある日、のび太の机の引き出しからネコ型ロボットが飛び出してきた。のび太がびっくりしていると今度はのび太の孫の孫のセワシと名乗る少年が現れる。ネコ型ロボットの名前は“ドラえもん”。ドラえもんとセワシは22世紀の未来からタイムマシンに乗ってのび太を助けに来たと話すが…!?そんな世界的にもファンの多い本作も、アメリカでは今回が初めての英語版放送。ドラえもん、のび太、しずかちゃんをはじめとしたおなじみの登場人物の設定などはそのままに、アメリカならではの文化や習慣を反映させているという。日本語版には水田わさび、大原めぐみ、かかずゆみ、木村昴、関智一とお馴染みの声優陣が集まる中、英語版声優には『千と千尋の神隠し』『塔の上のラプンツェル』など数々のアニメーションで声優を務めるモナ・マーシャルがドラえもんの声を担当。そのほかのび太(Noby)役にはジョニー・ヨング・ボッシュ、しずか(Sue)役にカサンドラ・モリス、ジャイアン(Big G)役にカイジ・タング、スネ夫(Sneech)役にブライアン・ビーコックと人気声優陣が集結している。「Doraemon」は2月1日(月)19時30分~ディズニー・チャンネルにて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年01月27日昭和の落語界を舞台に、噺家の愛おしき素顔と業を描く人気漫画「昭和元禄落語心中」。1月8日(金)のTVアニメ放送開始に先駆け、“与太郎放浪篇”ディレクターズカット版映像が期間限定で劇場にて上映されることが決定。合わせて、椎名林檎がプロデュース、林原めぐみがヴォーカルを務めた主題歌が使用された最新のアニメ映像が解禁された。刑務所の落語慰問会で見た大名人・八雲の「死神」が忘れられず、出所した与太郎が真っ先に向かった先は、寄席だった。拝み倒して八雲の住み込みの弟子となった与太郎だが、八雲の元では小夏という女性が暮らしていた。八雲と小夏には他人が容易に触れられない因縁があるらしく…。原作は、第17回「文化庁メディア芸術祭」マンガ部門優秀賞や第38回「講談社漫画賞」一般部門を受賞するなど、繊細な人間描写で高い評価を得る雲田はるこの著書。落語家・林家しん平を監修に迎えTVアニメ化される本格落語アニメとも呼べる本作には、主人公・与太郎役の関智一をはじめ、小夏役の小林ゆう、八代目有楽亭八雲役の石田彰、そのほか山寺宏一、林原めぐみ、家中宏、山口勝平と本格派声優たちが集結。彼らが劇中で披露する落語にも注目が集まっている。今回、劇場上映が決定したのは、原作コミック7巻&8巻の特装版に付属されたオリジナルアニメーションDVD「与太郎放浪篇」前編&後編の映像を、一本化し、劇場用に音響効果を新たに施した劇場仕様。さらに、キャラクターが高座で披露する落語シーンの臨場感を高めた“落語ご堪能仕様”になっているという。劇場ならではの大スクリーンと高音質環境で“体感する落語心中”を楽しめるようだ合わせて、最新アニメ映像が公開。映像では、元芸者の謎の女性・みよ吉役を演じる林原さんがヴォーカルを務め、椎名林檎が作詞作編曲プロデュースを手掛けることで話題のオープニングテーマ「薄ら氷心中」も公開!本作の世界観をさらに艶っぽく、より切なく彩る本楽曲が物語を盛り上げている。また、TVアニメ「昭和元禄落語心中」のBlu-ray&DVDシリーズが早くも2016年2月24日(水)よりリリース決定。数量限定生産版には、映像特典として、5月に新宿バルト9で開催されたキャスト勢揃いのOAD完成披露先行上映会のダイジェスト映像のほか、小林さん&サンキュータツオが寄席の裏側や落語の真髄に迫る新規撮りおろし映像「落語探訪」、アニメ本編に登場した落語を解説する「やさしい根多解説」など…そのほか様々な特典が封入されるという。1月8日(金)からのTVアニメ放送開始に向けて、期待が膨らむ。「昭和元禄落語心中」“与太郎放浪篇”ディレクターズカット版の上映は、新宿シネマートにて、12月26日(土)から1月8日(金)まで(※12月30日と1月1日は休映)、シネマート心斎橋にて1月2日(土)から1月8日(金)まで上映予定。TVアニメ「昭和元禄落語心中」は2016年1月8日(金)より、MBSほか“アニメイズム”枠にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月16日音楽、俳優業、バラエティ番組とマルチに活躍を続ける「関ジャニ∞」が、デビュー11年を迎え「原点回帰」を目指し、横山裕、渋谷すばる、村上信五、丸山隆平、安田章大、錦戸亮、大倉忠義ら7人が様々な企画にチャレンジする番組「関ジャニ∞クロニクル」。この度、1月1日(金)、スペシャル番組「関ジャニ∞クロニクル いきなり正月でSP」と題して初の全国放送が決定した。5月16日から関東ローカルにて放送が開始された「関ジャニ∞クロニクル」では、「関ジャニ∞」のメンバーがスタジオ企画、ロケ企画、スポーツ企画など様々なジャンルの企画に挑戦し「関ジャニ∞が×××した結果…○○がわかった」という新発見が毎週繰り広げられる。さらに番組内では、メンバーの意外な一面が次々と明らかになっており、例えば、部屋の中でメンバーが談笑しているところに突然ボールが落下し、唐突にドッジボールが始まる名物企画「いきなりドッジ」では、大倉さんが毎回ずるい手法を使い、ゲームに負けまいとする姿から「コソ倉(こそくな大倉)」と呼ばれるようになるなど、熱心な「関ジャニ∞」ファンでさえ知らなかった新しいキャラクターが見られ、高い人気を博している。今回、本番組史上初めて全国ネット放送が決定。「関ジャニ∞クロニクル いきなり正月でSP」と題した本番組では、前述した「いきなりドッジ」をはじめ、メンバー全員が独身アラサー女性の本音を議論し女性の気持ちを予想する「女心企画」やショートコントなど盛り沢山の内容になるという。また「いきなりドッジ」では番組史上最も過酷な罰ゲームが用意されるとのこと。閉鎖された空間で、一体誰が罰ゲームを受けることになるのか…ゲーム展開にも注目したい。さらに、「いきなりドッジ」には「TOKIO」の長瀬智也がゲスト出演!ジャニーズ事務所の先輩がゲスト出演するのは番組全体として初めてだが、渋谷さんは「緊張もあったんですが、僕らと長瀬くんならではの空気が出せたのではないか」と話し、大倉さんも「最初は緊張もありましたが、長瀬くんが先輩ということを僕らに意識させないような対応をして下さったので、『関ジャニ∞』が8人でドッジボールをやったような感覚です」と楽しい収録だったことを伺わせた。メンバーは今回の全国放送決定を受け、「“有名になりたいな”と(笑)。できるだけ、たくさん映って、目立って、“コイツ、ただ者じゃないな”というのをアピールしたいという野心を持って、収録に挑みました(笑)」(丸山さん)、「半年、やらせていただいて、たくさんの企画がありましたけど、今回スタッフさんが“いきなりドッジ”を選んだということは、この企画の中に僕らの分かりやすい魅力が詰まっているのかなと思います」(村上さん)、「全国の皆さんに見ていただけるということは本当にうれしいことですし、僕らにとっても新しいチャンスにつながるのかなと思っています」(安田さん)とそれぞれに想いをコメント。さらに「今回、お正月にスペシャルとして全国放送ということなので、野望としてはレギュラーでの全国放送を狙いたい」(錦戸さん)、「スペシャルも、今回だけでなく、何度もできるようになればいいですね」(横山さん)と今後の本番組の飛躍についても意気込みを寄せた。「関ジャニ∞クロニクル いきなり正月でSP」は2016年1月1日(金)23時30分よりフジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月09日メニコンと関市のつながり自社工場を岐阜県関市に構える株式会社メニコン。この工場は1984年に誕生した同社の主力生産工場である。そこで同社は関市との深いつながりを大切にしたいと考え、自社が展開するサプリメントブランドである「食べるヨガ」シリーズの「LaferriEye」を関市のふるさと納税謝礼品に提供することになったと2015年12月4日に発表した。LaferriEye食べるヨガシリーズはまさに現代人のためのサプリメントブランド。母乳や涙に含まれるラクトフェリンに注目して開発されたサプリメントで、食べるだけでヨガをした後のように体と心の歪みを整えることができるのだ。ラクトフェリンは熱に弱く胃酸で分解されやすい性質を持つ。ラクトフェリンに特殊なコーティングを施すことでその性質を克服し、生きて腸まで届けることに成功した。LaferriEyeは眼からくる体の不調を感じる人へ向けて開発されたサプリ。ラクトフェリンだけでなく、毛様体筋の正常化に効果的とされるカシスポリフェノールや高い抗酸化力を誇るツルレンゲエキスが配合されている。この3つの成分を配合することで眼の疲れからくる肩こりや深く眠れないなどの様々な体の不調に対応可能に。このサプリは長年眼に携わる研究を続けてきたメニコンだからこそ作り上げることができたのだ。パソコンやスマートフォンをよく使う人は是非お試しあれ。(画像はプレスリリースより)【参考】・メニコン株式会社プレスリリース(PR TIMES)
2015年12月08日昭和の落語界を舞台にした噺家の愛おしき素顔と業を描く人気漫画のTVアニメ化として大きな関心が寄せられている「昭和元禄落語心中」。この度、ファン待望の放送開始日が決定。2016年1月8日(金)よりMBS、TBS、CBC、BS-TBS“アニメイズム”枠にて放送開始となる。さらに、第1話は1時間拡大スペシャルで放送されることが分かった。刑務所の落語慰問会で見た大名人・八雲の「死神」が忘れられず、出所した与太郎が真っ先に向かった先は、寄席だった。拝み倒して八雲の住み込みの弟子となった与太郎だが、八雲の元では小夏という女性が暮らしていた。八雲と小夏には他人が容易に触れられない因縁があるらしく…。第17回「文化庁メディア芸術祭」マンガ部門優秀賞や第38回「講談社漫画賞」一般部門を受賞するなど、繊細な人間描写で高い評価を得る雲田はるこの同名漫画を原作に、落語家・林家しん平を監修に迎えテレビアニメ化される本作。主人公・与太郎役の関智一をはじめ、小夏役の小林ゆう、八代目有楽亭八雲役の石田彰、そのほか山寺宏一、林原めぐみ、家中宏、山口勝平と実力と人気を兼ね備えた超豪華声優陣がキャスティングされ、その掛け合いにも注目が集まる。1月8日(金)に放送が決定した第1話では、刑務所上がりの与太郎が落語の大名人・有楽亭八雲に弟子入りを果たすまでの様子を描く“与太郎放浪篇”を1時間拡大スペシャルで放送。その後のTVシリーズでは、落語の大名人・八雲が落語家を志すことになったきっかけや、稀代の天才と謳われいまは亡き落語家・助六との過去の因縁に迫る“八雲と助六篇”を中心に物語が展開される。今回、“与太郎放浪篇”に次ぐ“八雲と助六篇”にフィーチャーしたプロモーション映像が公開。最新カットが満載で、実力派声優たちの迫真の演技も垣間見える本映像は、ファン必見の映像であるとともに、本作に初めて触れる人をもその世界観に惹き込む仕上がりとなっている。また、放送に先駆けて、12月12日(土)に日比谷公会堂にて、関さん、石田さん、小林さん、山寺さん、林原さんら豪華キャスト陣が出演する放送開始記念スペシャルイベントの開催が決定。イベントでは、アニメ第1話(与太郎放浪篇)の本編映像や、林原さんが歌い、アーティスト・椎名林檎が楽曲プロデュースを手掛けたことで話題の主題歌音源がどこよりも早く初上映!さらに豪華出演キャスト陣によるトークショーも実施予定。完売必至の見逃せないレアイベントとなりそうだ。TVアニメ「昭和元禄落語心中」は2016年1月8日(金)より、MBSほか“アニメイズム”枠にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年11月11日繊細な人間描写で高い評価を得る雲田はるこ氏原作(講談社「ITAN」にて連載中)による、昭和の落語界を舞台にした噺家の愛おしき素顔と業を描く人気漫画『昭和元禄落語心中』。2016年1月からMBSほか"アニメイズム"枠にてTVアニメ化が決定している本作だが、そのオープニング主題歌アーティストが決定した。TVアニメ『昭和元禄落語心中』の主題歌は、声優のみならず、ラジオパーソナリティや作詞家、エッセイストとしてマルチに活動し、また本作に登場する謎の女性「みよ吉」を演じる林原めぐみがボーカルを務め、そして楽曲の作詞作編曲プロデュースに椎名林檎を迎えた、超豪華タッグが実現する。作詞作編曲に加えボーカルディレクションまでを椎名が務め、自身も声優としてアニメ本編へ参加している林原が歌唱する本主題歌は、作品ファンのみならず音楽業界注目の一曲。また、林原めぐみの楽曲で同一アーティストが作詞・作曲・編曲すべてをプロデュースするのは初の試みとなる。楽曲に関する詳細は来年1月のTV放送に向けて随時発表されていくので、今後の展開にも注目しておきたい。○TVアニメ『昭和元禄落語心中』主題歌アーティストコメント「椎名林檎」売れに熟れたこの果実とのご対面。奮起せぬ訳はなく…。ことさらに高揚した自分をいさめるように向かった録音場(スタジオ)。TVシリーズの収録が終了していることをこれほど感謝するレコーディングはなかったかもしれない。「彼女」の血肉を介して生まれた「もう一人のみよ吉」が襲ってくる。ひたひたと、確かな足取りで…。私の中の「みよ吉」と「もう一人のみよ吉」がゆるゆると溶け合い、楽曲として「落語心中」という作品を表現する為の新しい命が生まれました。彼女のオーダーを受け止め…答え、更なるオーダーに悩み、受け止め、咀嚼し、ひたすら「肉声(コエ)」にしてゆく。そのゆったりとした、それでいて的確なラリーは、大変エロティックな作業でした。「あたし 求められれば いくらでも 変われるよ」『昭和元禄落語心中』第四巻 P35 より二人の女遊(女優)の絡み合い。お互いに、きっと一生忘れない宝物のような時間…。全ての過去に感謝する時間でありました。林檎さん…あなたに「ここ、あえてこんな風に…」と言われるたび、全力でお答えせねば…と、キュン…としておりましたのよ…。しあわせをありがとう。このしあわせを是非皆様にも一度味わってみていただきとうございます。──林原めぐみ「落語心中」主題歌を書かせていただいて天下の林原めぐみ女史。その七色の声に触れられるなど、作家として夢のまた夢。JASRACへ、初めてこの筆名を登録した、高校生時分の椎名林檎へ知らせてやりたい。この度の制作は、作曲を続けてきて良かったと実感する瞬間の連続でした。骨の髄まで熱に浮かされそうになりながら、解熱を心掛けながら、天国と地獄を行ったり来たりしながら取り組みました。先ず、林原女史が、みよ吉の台詞を発して居られる声素材をいただき、キーを採るところから始めました。そのお芝居が余りに真に迫るものだったからです。彼女には、みよ吉役としてお話される音色や緩急そのまま、なるべく自然に発声していただきたかった。話し声の音域の範囲内にメロディやアンサンブルを編んでいくというアプローチは初めての体験でした。そして本作は、一小節ごとに一つ秒針が進むナンバー。みよ吉の人生の、或る三分間を描写したものです。いよいよ唄をいただくそのとき初めて、曲中に描かれたみよ吉の状況をお話しましたところ・・・いやはや皆まで申しますまい。よろしければ一度、ご試聴いただきたいと思います。兎に角、流石は天晴・林原めぐみ女史。私に思い残すことはございません。そもそもこれほど面白い原作のアニメ化です。サウンドの整合性を謀るため一足先に拝聴した劇伴も素晴らしい。あらゆる工程で、みなさんが手を抜かず、丁寧に精魂込めて進めておられるのがはっきりと判るすてきな現場でした。そんなプロジェクトへ参加させてくださり、ほんとうにありがとうございました。感謝しきりです。完成品を拝見するのが楽しみです。──椎名林檎また、アニメのBGM集と録り下ろしの落語を収録した音楽CD「昭和元禄落語心中音曲噺其の一」が本日10月7日に発売。それに合わせて、アニメ公式サイトがリニューアルされ、最新PVも公開となった。なお、テレビ放送に先駆け、今年の12月12日(土)に日比谷公会堂にてイベントの開催が決定しており、こちらにはTVアニメから石田彰(有楽亭八雲役)、小林ゆう(小夏役)、山寺宏一(助六役)、林原めぐみ(みよ吉役)などの豪華キャスト陣が出演するが、さらに与太郎役の関智一の出演も追加決定した。本イベントでは『昭和元禄落語心中』の本編上映やキャストトークショーが披露されるので、こちらもチェックしておきたい。TVアニメ『昭和元禄落語心中』は、2016年1月よりMBSほか"アニメイズム"枠にて放送開始予定。そのほか詳細はアニメ公式サイトにて。(C)雲田はるこ・講談社/落語心中協会
2015年10月07日繊細な人間描写で高い評価を得る雲田はるこ氏原作(講談社「ITAN」にて連載中)による、昭和の落語界を舞台にした噺家の愛おしき素顔と業を描く人気漫画『昭和元禄落語心中』。2016年1月からはMBSほか"アニメイズム"枠にてTVアニメ化される本作だが、TV放送を記念したスペシャルイベントの開催が決定した。2015年12月12日(土)に日比谷公会堂にて開催される本イベントでは、テレビ放送に先駆け、石田彰(有楽亭八雲役)、小林ゆう(小夏役)、山寺宏一(助六役)、林原めぐみ(みよ吉役)などの豪華キャスト陣が出演し、TVアニメ『昭和元禄落語心中』の本編上映やキャストトークショーが行われる。■TVアニメ『昭和元禄落語心中』放送開始記念イベント概要【開催日】2015年12月12日(土)【時間】開場17:00 / 開演18:00 予定【会場】日比谷公会堂【出演】石田彰(有楽亭八雲役)、小林ゆう(小夏役)、山寺宏一(助六役)、林原めぐみ(みよ吉役) / MC:吉田尚記(ニッポン放送アナウンサー) ほか 予定【内容】TVアニメ『昭和元禄落語心中』本編上映、キャストトークショー ほか予定【チケット】全席指定席5,800円この注目のイベントにいち早く申し込みができる優先購入申込券が、10月7日に発売される音楽CD『昭和元禄落語心中音曲噺其の一』の初回製造分に封入されるので、こちらもあわせてチェックしておきたい。■「昭和元禄落語心中音曲噺其の一」OADのサウンドトラック28曲と出囃子楽曲8曲を収録したDISC1と、有楽亭八雲(cv. 石田彰)による落語「死神」、そして与太郎(cv. 関智一)による落語「出来心」を収録したDISC2の2枚組CD。JAZZを中心としたダイナミックなBGM集に加え、八雲と与太郎による各20分を超える本格派の落語音源を収録し、落語×JAZZの融合による"耳で楽しむ落語心中"を堪能できる1枚となる。価格は2,500円(税別)。TVシリーズでは、刑務所上がりの与太郎が落語の大名人・有楽亭八雲に弟子入りを果たすまでの様子を描く与太郎篇に加え、その八雲が落語家を志すことになったキッカケや、稀代の天才と謳われ今は亡き落語家・助六との過去の因縁に迫る「八雲と助六篇」を中心に描かれる。TVアニメ『昭和元禄落語心中』は、2016年1月よりMBSほか"アニメイズム"枠にて放送開始予定。(C)雲田はるこ・講談社/落語心中協会
2015年09月11日韓国ドラマ版「のだめカンタービレ~ネイル カンタービレ」でオリジナルキャラクター、イ・ユヌ役の吹き替えを担当した人気声優・梶裕貴。<前篇>では声優として駆け出しの頃をふり返ってもらったが、<後篇>では大先輩との共演について、さらには年齢と共に変化してきた役柄と今後の展望について語ってもらった。本作で梶さんが演じたのは、オリジナルキャラクターのイ・ユヌ。千秋真一(チャ・ユジン)の恋のライバルとして、ピアノ科の落ちこぼれ音大生・野田恵(ソル・ネイル)を奪い合う誠実な王子様キャラクターだ。本作では、「のだめ」ファンにはお馴染み、アニメ版で声優を務めた関智一、川澄綾子ら先輩声優と共演。尊敬している役者のひとりだという、千秋先輩(ユジン)役の関さんにはアフレコ現場で助けられたそうで「僕は第6話からの参加だったので、すごく気を遣ってくださって、途中からの僕でも居易いというか、お芝居しやすいような空気作りをしていただいていたように感じます。個人的に、色々な不安やプレッシャーもあったのですが、収録後、関さんが『いやもー、梶くん、完璧で言うことないよ』と、冗談を交じえつつ言ってくださって、少しホッとしたのを覚えています(笑)」。収録が楽しくスムーズに行われたというエピソードに垣間見える、座長としての存在感を示す関さん。彼がアニメ版「のだめ」のときからその声と芝居で作り上げてきた千秋先輩(ユジン)という確立されたキャラクターに対して、梶さん演じるユヌは、同じ年齢感のキャラクターであり、さらにユジンとネイルの仲をかき乱すそうとする、言わば“対等な立場”。それ故に、「観ている方が、ユジンとユヌを対等に感じていただけるような話し方や発声を意識して演じた」のだとか。そもそも、中学生や高校生ではない年齢感で、かつカップルの仲に割って入る役どころ自体、あまり経験がなかったそうで「挑戦でしたね」と当時の思いを語る。さらに言うと、意外なことに梶さんが“吹き替え”作品でここまでのメインキャラクターを演じること自体、自身初。そういった点でも挑戦だったようだ。「ここまで登場シーン、セリフの多い役をレギュラーでやらせていただくのは初めてでした。そして演じたことのないような役どころというのもあったので、完成した作品をいち視聴者として、僕自身早く観てみたいです」と目を輝かせる。実は、アニメ作品に多く出演するまでは、海外ドラマや映画の吹き替えの仕事の方が多かったと話す梶さん。「(アニメと違って)吹き替えの場合は、既に実際に役者さんが演じていて、表情も動きも人それぞれ違うので、演じる役者さんの呼吸やテンポを、自分の中に溶け込ませてお芝居することが大事」と役作りの裏側を明かす。さらに吹き替えの魅力を訊ねてみると、アニメとはまた違った年齢層のユーザーが吹き替え作品を見るからといい、その真意をこんな言葉で語ってくれた。「『より多くの方に作品、そしてお芝居を見ていただきたい』というのが、僕の役者としての願いなんです。アニメ作品だけじゃなく吹き替え作品も、声優のお芝居…表現方法のひとつなんですよ、ということをより多くの方に知っていただけたらな、という思いがあります」。声優本来の“表現者”としての幅広さや、奥深さを伝えたいと語る梶さん。すでに本作でこれまでにない年齢のキャラクターを表現し、ふり幅の広さを見せているが、「年相応、と言いますか、自分の年齢とキャリアが上がっていくとともに、少しずつ演じる役の幅も広がっていくようなお仕事をしていけたらと思っています」と今後も更なる成長を胸に誓っていた。いま、アニメやゲームで大活躍する梶さんが、“吹き替え”という世界でも新たな魅力を発揮していくことで、観る側も新しいエンターテインメントの楽しみ方を知ることができるのだろう。梶さんが本作で奏でたような新しい音色を響かせる度に、新しいエンターテインメントの境地へと運んでくれるのではないか…そんな期待を抱かずにはいられない。そんな想いを知ってか知らずか、梶さんは最後にこう締めくくった。「これをきっかけに『のだめ』という作品はもちろん『吹き替えって面白いな』『吹き替えで観る海外ドラマ、映画って面白いんだな』ということを、改めて感じていただけたら嬉しいです」。(text:cinemacafe.net)
2015年07月01日普段は俺様系なのに、ふとしたときに見せる優しさが憎めないツンデレ系男子。紳士的で優しいけれど、ここぞというときは男らしい王子様系男子。正反対の魅力を持つ男性の間で揺れる心は、乙女の永遠の命題のひとつ。そんな乙女心について「女性は、いわゆるツンデレみたいなところが良いのかもしれないですけど…」と言いながらも「のだめは千秋先輩のもとに行ってしまいますが、極力皆様にはユヌを気に入っていただけるように頑張りました」と意気込みを語るのは、韓国ドラマ版「のだめカンタービレ~ネイルカンタービレ」でオリジナルキャラクター、イ・ユヌ役の吹き替えを担当した人気声優・梶裕貴だ。「ポケットモンスターXY」で発明大好きな優しいメガネっこ男子・シトロン役から、「進撃の巨人」では巨人の駆逐に執念を燃やすエレン役、さらに「アオハライド」で恋に悩める思春期真っ只中の高校生役まで…一聴、ひとりの人間が演じているとは思えないほどに幅広い“少年期”の役を演じ分け、アニメやゲームの流行と共に広がりをみせる昨今の声優ブームの中でも、確固たるイメージと、唯一無二の魅力を放つ梶さん。だが、本作では、定評のある“少年期”の役とは一味違う、いつもよりも少しお兄さんで、甘くほろ苦い“大人の恋愛”に挑戦した。新しい魅力を表現した本作への想いを訊ねる内に、いままであまり語られなかった“吹き替え”に対する想い、そして声優としての彼の理想が見えてきた――ロングインタビュー<前篇>。本作は、天才音大生であり完璧主義者の千秋真一(チャ・ユジン)と、彼に恋するピアノ科の落ちこぼれ音大生・野田恵(ソル・ネイル)との成長と恋模様を描いたクラシック音楽コメディ「のだめカンタービレ」の韓国ドラマ版。原作の魅力はそのままに、梶さん演じるオリジナルキャラクター、イ・ユヌが千秋先輩の恋のライバルとして登場する。2人の仲を揺るがすオリジナルキャラとして、さらに胸キュン度を上げる活躍を見せている。まずは、大人気作品でオリジナルキャラクターとして参加することとなった率直な感想を聞いてみた。「『のだめカンタービレ』という、既にアニメやドラマなどでメディア化されていた人気作品に、まさか途中から参加できるとは思っていなかったのでとても嬉しかったですね。その上、オリジナルキャラクターのイ・ユヌという、のだめを千秋と奪い合う恋敵という大事な役所で…。当然プレッシャーはありつつ、でも楽しみながら収録させていただきました」。イ・ユヌは、海外の名門音大に通うイケメンチェリスト。あるとき偶然耳にしたネイル(のだめ)のピアノ演奏とその人柄に惚れ、突然、ネイルとユジンが在籍する学園へと転入してくる。その後、ネイルを「“僕の”ネイル」と呼び、優しく振舞い、ついにはユジンとネイルが住むアパートにまで引越してくるという猛アタックっぷり!いつも優しくて紳士的なユヌと、クールで俺様なユジンの間でネイルの心は揺れるのだが…。「ユヌは、ユジン(千秋先輩)とは対象的に、優しく柔らかい印象のあるキャラクター。ユジンとの対比、ギャップが出るような構図だったので、とにかくその誠実さ、清潔感みたいなものを意識しながら演じさせていただきました」と役作りについて解説。対比から生み出したというこの王子様的キャラクターは、ネイルだけでなく観る者の乙女心まで揺さぶる魅力的なオリジナルキャラクターに仕上がっている。ひとつひとつの言葉を丁寧に、かつ真剣に選びながら答える姿が、まさに演じたイ・ユヌのように、優しく、誠実な雰囲気そのままの梶さん。「僕も極力、人に優しく接することができればと思っています。どちらかと言ったらユヌタイプだと思いますね」と自らも共通点を感じているようで、ユヌなりの優しさや強さが理解できたとも。「のだめに対して、演奏家として、そして男としての想いを伝えるところとか、ユジンに対して強い言葉を投げかけるシーンは、彼の儚さ、それと同時に芯の強さも感じられて、その辺りは、同姓でありながらもすごくカッコいいなと感じました」と、“男”としても共感する部分があったようだ。男として共感できるという話だが…梶さんにも、ユヌのように女性を奪い合うような経験があったのだろうか?「僕はこんなにバチバチできませんね(笑)。いや、気持ちとしてはたぶん好きな子がいたらそれくらいの想いがあるとは思うんですけど、恋敵を前にどうこうっていうのは、正直できない…というか、しないというか。その子と1対1のときに攻めたいですね(笑)」と照れくさそうに告白。自分とは少し違ったガンガン攻めるタイプのユヌについて「男らしいですよね。彼が言ってること、間違ってないと思います。もうちょっとユジン先輩もネイルに優しくていいんじゃないかって(笑)」と、その想いには賛同しているよう。声優という仕事は、声帯という“楽器”を演奏するという点で、イ・ユヌと同じく“演奏者”と言えるだろう。実はイ・ユヌは天才チェリストでありながら、人知れず左手に痛みを抱えており、物語中盤ではその痛みが原因で演奏家を続けられるかどうかの瀬戸際に立つことになる。「…なかなかツラいと思いますね。(自分は)故障しないように日頃からケアをしたり、いろいろ我慢していることもあったりしますけど、ユヌも当然そうしているであろう中で、仕事というか、演奏している上で起きてしまったことなので」「彼の『僕には時間がないんだ』という言葉は、非常に胸にくるものがありました。どうしようもない恐怖感、だからこそ今やれることをやっておきたい、という想いがものすごく伝わってきて、そういったシーンは僕もすごく感情を込めながらお芝居できました」。演奏者としてユヌの感情に寄り添った梶さんは、さらに「彼にも一度崩れかける、腐ってしまいそうになる展開がありましたけど、そのときの気持ちはものすごく分かります」と、自身も声優を生業とする中で、ツラい経験があったと続ける。そんなとき、梶さんを救う転機となったのが、数々の先輩声優から掛けられた言葉だったという。「先輩の役者さんからのお言葉は大きいです。今よりも全然仕事が無いとき、その現場その現場で出会った先輩方がたまにご飯に連れてってくださったりしたんです。その時に、『お前は大丈夫だから』というようなお言葉をかけていただいて。でも『嬉しいけど、本当にそんなときが来るのかな?』なんて思いつつ…」「でも結果、こういった素敵な作品で重要な役を任せていただけるようになって、いただいたお言葉、そして先輩方の存在がなければ、もしかしたら僕も途中で腐ってしまっていたかもしれないなと思うと、本当に大切で、ありがたい存在ですね」。劇中では、ユヌにも自身の怪我と向き合う転機が訪れる。自暴自棄になった彼がいかに立ち直るのか…その過程の迫真の演技には、梶さんのこうした実体験を通した役作りがあったのだろう。<後篇>では、「のだめ」ファンにはお馴染み、アニメ版でも声優を務めた関智一、川澄綾子ら先輩声優との本作での共演エピソードを語ってもらった。(text:cinemacafe.net)
2015年06月26日声優の鈴村健一が、人気男性声優が日替わりでパーソナリティーを務める文化放送の新番組『ユニゾン!』(6月29日開始、毎週月~木曜 25:00~26:00)の木曜日を担当することが明らかになった。新番組 『ユニゾン!』は、音楽用語"ユニゾン"が「同じ高さの音を奏する」ことを意味するように、4人の男性声優が曜日ごとに同じ企画、同じコンテンツで放送する共感覚を楽しむプログラム。月曜日を『妖怪ウォッチ』ウィスパー役などで知られる関智一、火曜日は『弱虫ペダル』の東堂尽八役などを演じた柿原徹也、水曜日は『創聖のアクエリオン』のアポロ役などの寺島拓篤が担当することが決定している。総合プロデュースを務めるのは、構成作家の諏訪勝氏。なお、文化放送が地上波でアニメ&ゲーム関連の番組を平日帯で放送するのは、これが初のこととなる。今回の決定を受けて鈴村は、「深夜の生放送。憧れておりました!」と喜びの第一声。「本職は声優をやらせていただいておりますが、ラジオのお仕事も大好きな僕です。その中でも一番好きなのが生放送。リスナーさんとリアルタイムに話題を共有できる最高の時間を味わえるのはパーソナリティー冥利に尽きます」とラジオ愛を語り、「皆さんと一緒に楽しんでいきたいと思います!」と意気込みのコメントを寄せている。鈴村は、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』のシン・アスカ役、『宇宙戦艦ヤマト2199』の島大介役、「銀魂」シリーズの沖田総悟役、「うたの☆プリンスさまっ♪」シリーズの聖川真斗役などで知られ、少年役から青年役を中心に、テンションの高いキャラクターやクール・熱血漢・冷酷な悪役など、さまざまな性格のキャラクターを幅広く演じる演技派。声優以外でもラジオパーソナリティーや音楽活動など多彩な分野で活躍するほか、最近ではオリジナルのアドリブ芝居舞台をプロデュースするなど新たな分野へも挑戦している。
2015年06月25日関ジャニが新ユニット結成?!人気ゲーム「キャンディークラッシュソーダ」のTVCMキャラクターに起用された関ジャニエイトが、5月1日より放映されるCMにて女装姿を披露した。安田章大(30)はショートカットの「安子」に、大倉忠義(29)はツインテールが似合う「倉子」にとメンバーそれぞれが女の子に扮し、お揃いのピンクの制服をまとった「キャンジャニエイト」を結成。CMでは、指先のしぐさや声色までも女性らしい、正統派美少女ユニットを演じている。薄メイクでもかわいいなんてアラサーの関ジャニメンバーとはいえ、さすがジャニーズのイケメンたち。女装メイクは、リップのカラーもアイメイクもすべて薄めの色味。素材の美しさで勝負している。ヘアもダウンスタイルが基本で、派手なスタイリングはないのにかわいらしい。しかし本人たちはガチンコの女装に戸惑いがあったらしく、横山裕(33)は自撮りした自身の姿を見て「アカンわ、やっぱり!」と漏らしたという。渋谷すばる(33)は「オカンそっくりでびっくりしました!(笑)」とコメント。小道具を使った女装も楽しみカラコンやつけまつげに頼らないシンプルメイクが、女性たちの参考にもなりそうなキャンジャニエイトのCM。現在放送中の「自己紹介」篇に続き、フラフープやシャボン玉などを使ってポップなかわいさを見せてくれる「ひとりずつ」篇も随時放送されるという。(画像はプレスリリースより)【参考】・King Japanホームページ・Kingプレスリリース(PR TIMES)
2015年05月05日「関ジャニ∞」のメンバーが、大人気ゲーム「キャンディークラッシュソーダ」の新TVCMキャラクターとして新ユニットを結成するプロジェクトを発表。この度、メンバーがキュートな女の子に大変身を遂げ、ガールズユニット“キャンジャニ∞”を結成することが明らかに。「自己紹介」編(2種類)が5月1日(金)より放映されることが分かった。180を超えるコンテンツを手掛けるカジュアルエンターテイメントカンパニーのキング・デジタル・エンターテインメントが、代表作「キャンディークラッシュ」の姉妹作として今年1月にリリースした「キャンディークラッシュソーダ」。その新TVCMキャラクターに「関ジャニ∞」が就任し、4月29日、30日の2日間に渡り、今回のプロジェクトを初めて聞いたときのリアクションをとらえたTVCM「ティザー」編が放映され、続報が待たれていた。5月1日より放映される新TVCMでは、オリジナルの制服に身を包み、可愛い女の子に扮した“キャンジャニ∞”の姿が映し出される。さらにメンバーそれぞれに新しい名前もついており、横山裕は「横子」、村上信五は「村子」、丸山隆平は「丸子」、安田章大は「安子」、大倉忠義は「倉子」、渋谷すばるは「すば子」、錦戸亮は「錦子」と、可愛く名乗る「自己紹介」編(2種類)が放映される。横山さんはボブカットの女の子姿に変身!スマホを可愛く持つポーズに苦戦しながらも高い女の子の声を真似して自己紹介。「周りの大人たちが凄く似合っていると言っていましたが全く信じられませんでした(笑)」と収録も、自身の女の子姿を終始恥ずかしがっていたよう。女の子の声まねで「お願いしまーす!」と早速ノリノリだった丸山さんは、周囲からも本気のトーンで可愛いと褒められる仕上がりに。「女性メイクでこんなにキレイにしてもらって、とても感激でした!男性カメラマンの目線が怖かったです(笑)」と、監督もすっかりメロメロだった様子を明かした。おさげ姿の正統派美少女に変身した大倉さんはシャボン玉と戯れる可愛らしい姿を披露。「すごく恥ずかしかったです…が、皆さんの反応が楽しみです」と恥ずかしさに悶絶しながらも撮影を頑張ったとコメントを寄せた。先に撮影したメンバーの映像をみて「なんとも言えない気持ち」と言いながらも、アットホームな雰囲気で撮影したという、安田さん。「お母さんとお姉ちゃんにそっくりでびっくりしました。スカートが凄くスースーしました」と感想を述べた。自身の女の子姿に大爆笑が止まらなかった錦戸さん。「(自分の中の)何かが音をたてて崩れ落ちた…(笑)」と衝撃を受けながらも、「(ほかのメンバーとの)かわいさランキングを付けたら、最下位ではないな、と確信しました(笑)」と、自信を覗かせた。村上さんは、先に撮影したメンバーの映像に対し「(安田さんに対して)完全に俺のほうが可愛い」「(丸山さんに対して)圧勝ですわ」と余裕のコメント。人一倍ノリノリでセリフを言う姿に思わず監督が笑うと「笑ってますがな!!」と鋭いツッコミが飛ぶ場面も。終始にぎやかな撮影だったそう。「できるかなぁ…」と不安な様子でカメラ前に現れたのは渋谷さん。サラサラのロングストレートの女の子に大変身した姿に失笑しながらも、“おかん”の真似をしたり、謎にイカを持ったり、見た目とのギャップがシュールなシーンが多く、渋谷さんの演技が光る仕上がりに。「オカンそっくりでびっくりしました!(笑)」と、こちらの親族に似ていたと告白した。さらに、各メンバー「ひとりずつ」編も随時放送予定。フラフープやリコーダー、シャボン玉と、ポップなアイテムに囲まれながら、可愛く魅せることにこだわったキュートな表情やしぐさに注目してみて。「キャンディークラッシュソーダ」新CM「自己紹介」編(2種類)が5月1日(金)より放映。(text:cinemacafe.net)
2015年05月01日「V6」岡田准一&俳優・遠藤憲一が出演したCMでも話題の人気ゲーム「キャンディークラッシュソーダ」。この度、新TVCMキャラクターに「関ジャニ∞」が起用され、“新ユニット結成”という一大プロジェクトが始動。これに先立ち、新ユニットのシルエットが公開。さらに4月29日(水)&30日(木)の2日間限定でティザーとなるTVCMが放送されることが分かった。180を超えるコンテンツを手掛けるカジュアルエンターテイメントカンパニーのキング・デジタル・エンターテインメントが、代表作「キャンディークラッシュ」の姉妹作として今年1月にリリースした「キャンディークラッシュソーダ」。両ゲーム合わせて世界中で1日平均9億5,700万回プレイされている大人気シリーズなだけに、そのCMにも毎回大きな注目が集まる。今回発表された新TVCMキャラクターは、ドラマ、映画、バラエティ番組と多方面で引っ張りだこの大人気グループ「関ジャニ∞」。本作とのコラボでは、そんな大人気の彼らが普段の姿から大変身をし、新ユニットを結成するというビックプロジェクトが実現。現在明らかになっているのは、新ユニットと思われるシルエット・ビジュアルのみで、その全貌はいまだ謎に包まれている。気になる本プロジェクトの序章として、4月29日(水)&30日(木)の2日間、TVCM「ティザー」編2種類が全国にて放映されることが決定。新ユニット結成企画について初めて聞いたときの「関ジャニ∞」メンバーたちのリアルな反応を収録しており、企画内容を聞いて思わず笑うメンバーや自信満々のメンバーなど…7人7色のリアクションはぜひすべてチェックしてほしい。「ティザー」編1には渋谷すばる、大倉忠義、錦戸亮、横山裕が出演、「ティザー」編2には安田章大、丸山隆平、村上信五が出演しているとのこと。新ユニットとは一体どんなグループになるのか?本プロジェクト始動に向けて、まずはティザーTVCMで「関ジャニ∞」メンバーたちの意気込みを感じてみて。(text:cinemacafe.net)
2015年04月29日原作漫画やドラマ、映画が大ヒットした「のだめカンタービレ」の韓国ドラマ版「のだめカンタービレ~ネイル カンタービレ」のBlu-ray&DVDリリースが決定。このほど、日本語吹き替え版に、アニメ「のだめカンタービレ」の声優・関智一&川澄綾子が起用、さらに韓国版オリジナルキャラクターを人気声優・梶裕貴が務めるが明らかになった。原作は二ノ宮知子によるシリーズ累計発行部数3,700万部を超える大人気コミック。指揮者を目指すエリート音大生・千秋に恋をしたピアノ科の落ちこぼれの音大生のだめの成長と恋を描いた“クラシック音楽コメディ”として人気を博し、2006年には主演に上野樹里、玉木宏ら豪華俳優陣を迎えて実写ドラマ化。映画は興行収入78.2億円を越える大ヒットを記録し、アニメ版も3期に渡って放送されるなど、社会現象を巻き起こした。そんな大人気シリーズが韓国にて2014年に「のだめカンタービレ~ネイル カンタービレ」と題して実写ドラマ化。ファン待望のBlu-ray&DVDが7月1日(水)より日本でリリースされることが決定した。こちらのセルBlu-ray&DVDに封入される日本語吹き替え版には、“のだめ”ファンにはお馴染みのアニメ版「のだめカンタービレ」の声優陣に加え、人気声優がキャスティングされた。オレ様天才音大生ユジン(千秋真一)役を関さん、ヒロイン・ネイル(野田恵)役を川澄さんが担当し、アニメ同様に息のあった掛け合いを5年ぶりに披露している。さらに、韓国版オリジナルキャラクターとして登場する、ユジンの強力な恋と音楽のライバルとなる天才チェリスト イ・ユヌ役を、「進撃の巨人」エレン役などを務める人気声優、梶裕貴が担当。収録を終えての感想コメントをそれぞれ寄せた。■関智一/チャ・ユジン役(千秋真一)日本のドラマもよくできていましたが、韓国ドラマも原作のイメージにすごく近くて、感服しました。千秋(ユジン)は絵の雰囲気に似ていますよね。まったく違和感がありませんでした。オリジナルキャラクターのユヌ君の登場に合わせて、千秋がのだめに対して心を早めに寄せていく印象を受けました。彼らの成長に繋がっていたりするので、上手なふくらませ方だなと思いました。韓国版も日本版も原作にも通じる好きなシーンの 1つは、千秋がシュトレーゼマンと共演し終わって、楽屋で話しているシーンです。韓国版も素敵でした。素直じゃない二人が、一緒に演じたことで少し素直な部分を見せ合い師弟の気持ちが通じ合う感じが好きですね。■川澄綾子/ソル・ネイル役(野田恵)形は違えど、またのだめ(ネイル)を演じられるということがうれしかったです。最初に方向性が決まるまでは「どうしようかな」と思ったんですけど、「アニメ版そのままやっていいよ」とおっしゃっていただけたので、そこから先は思う通りに進みました。隣で関さんの声が聞こえるだけでも安心感があって、それだけで私ものだめの世界に入れます。この作品はアニメとドラマが融合している感じになっているので、アニメをみていただいた方は、吹き替え版はアニメのように見られると思います。それは吹き替えだからできることなので、一粒で二度おいしい作品です。そのフュージョンを楽しんでいただければと思います。■梶裕貴/イ・ユヌ役(オリジナルキャラクター)イ・ユヌは、チェロの演奏家。そしてユジンの恋敵としてのだめを好きになるという役です。本作では彼の存在が物語を大きく動かしていきます。オリジナルキャラクターですので原作ファンの方には、プラスアルファの部分も含め、新しいドラマとして楽しんで頂けると思います。また本作は「のだめ」の持っている良さを改めて理解していただける作品にもなっていると思うので、初めて触れる方をはじめ、多くの方に楽しんで頂けると思います。是非ご覧ください。実力、人気ともに兼ね備えた最強キャストが集結し、新たに作り上げた「のだめカンタービレ」ワールドは、セルBlu-ray&DVD限定で楽しめるとのこと。さらに、リリースに先駆け5月29日(金)には韓国版キャストが登壇するイベントが開催予定。原作の世界観は踏襲しつつも、韓国ドラマならではの権力争いや、胸キュン要素が加わりさらにパワーアップした本作をお見逃しなく。「のだめカンタービレ~ネイル カンタービレ」は7月1日(水)よりリリース。「のだめカンタービレ~ネイル カンタービレ」<セル>ブルーレイBOX1&2/DVD-BOX1&2発売日:7月1日(水)価格 各18,000円+税<レンタル>Vol.1~6:2015年7月2日(木)リリースVol.7~12:2015年8月4日(火)リリース(text:cinemacafe.net)
2015年03月31日「映画ドラえもん」シリーズ35周年記念作となる『映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)』が3月7日(土)に公開。水田わさびをはじめとするレギュラー声優陣が35周年の感慨、そして2代目の声優を襲名しての10年について、ファンへの感謝を口にした。この日はレギュラー声優陣の水田わさび(ドラえもん)、大原めぐみ(のび太)、かかずゆみ(しずか)、木村昴(ジャイアン)、関智一(スネ夫)に、本作のみ出演の井上麻里奈(アロン)、能登麻美子(バーガー監督)、大杉宜弘監督、そしてゲスト声優で宇宙海賊の幹部・ハイドを演じた田中裕二(爆笑問題)も登壇した。水田さんは「35周年を迎えましたが、応援してくださるみなさんのおかげです。(原作者で故人の)藤子・F・不二雄先生も見守ってくれていると思います」と語る。大原さんは2代目の声優陣がちょうど10周年を迎えたことに触れ、「みなさんの応援のおかげで10年やってこれました。これからも支えてください!」と呼びかける。かかずさんは、幅広い世代で埋まった客席を見渡し「(2代目がスタートした時には生まれていない)10歳よりも小さいお子さんもいるし、大きなベテランのファンの方もたくさんいますね(笑)。藤子先生の原作から始まって、(映画開始から)35年、世代を超えて足を運んでくださったお客さまのおかげです」と感謝を口にする。木村さんは10年前に2代目ジャイアンを襲名した当時はなんと14歳!「私事ですが14だった私も24歳になり、大人になりました!」と笑顔。共演陣を見やり「このみんなと歩んでこられたのが幸せです。これからも何十年も続けていきたいです」と語る。爆笑問題の田中さんとは、別番組でナレーションを務めていることもあって以前より親交があるが、田中さんは木村さんの成長に目を細め「いま24歳ならあと60年はできるよ!」と太鼓判。木村さんは「嬉しいです。やりたいです!」と80代までジャイアン継続に意欲を燃やしていた。この日、会場を笑いに包んだのは、関さんによる“生実況”スネ夫トーク。スネ夫の声色で観客に「僕の映画館に来てくれてありがとう。この劇場、僕のパパが建てたんだ」と語り、さらに、ゲストの田中さんや司会を務めたアナウンサーに関しても「ギャラはパパが出しているんだ」と豪語。その後、関さんは、スネ夫ではなく自分の声で「僕のギャラも骨川さんから出てる(笑)」と語り、笑いを誘っていた。35周年を記念して、水田さんはドラえもんの鈴型のくす玉を割ったが「グッと来てます!今年は特別。いい時間をみなさんと過ごせて嬉しい」と感慨深げ。田中さんは「おめでとうございます」と祝福し、「35年前は子どもで(映画を)見に来ていて、いまは親として自分の子どもを連れて見に来るひともいるだろうし、その子どもが今度は親になって子どもを連れてきて…そんなアニメはなかなかにない!今後も続けていってほしい」とエールを贈った。『映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ) 2015年3月7日より全国東宝系にて公開(C) 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2015
2015年03月08日公開初日を迎えたアニメーション映画映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)の初日舞台あいさつが7日、東京・TOHOシネマズ日劇2で行われ、主要キャスト陣が登場した。舞台あいさつには、ドラえもん役の水田わさび、のび太役の大原めぐみ、しずか役のかかずゆみ、ジャイアン役の木村昴、スネ夫役の関智一らメインキャストに加え、映画オリジナルキャラクターであるアロン役の井上麻里奈、バーガー監督役の能登麻美子、ゲスト声優のお笑いコンビ・爆笑問題の田中裕二、そして『映画ドラえもん』を初めて手がけた大杉宜弘監督が登壇した。映画『ドラえもん』シリーズは今年で35周年を迎え、同時に先代からドラえもんの声優を引き継いで10周年を迎えた水田は、その喜びと感謝をファンに伝えたつつ「藤子・F・不二雄先生も見守ってくれていると思います」としみじみ。関は「今日は僕のパパが建てた映画館に来てくれてありがとう。ゲスト声優のギャラもうちのパパが出すんだよ」とスネ夫になりきり、会場の笑いを誘っていた。ゲスト声優として出演した井上が「映画ではドラえもんたちと戦いますが、子供の頃からいつもそばにいたドラえもんの映画に出られてうれしい」と"ドラえもん愛"を語ると、能登も映画出演の喜びと感謝を述べ「これからも皆さんと一緒にドラえもんを好きでい続けます」と生涯ドラえもん宣言。その後、スペシャルゲストとして、宇宙海賊一の参謀・ハイド役を演じた爆笑問題の田中がステージに登場。「ドラえもんとのび太に立てるなんて夢のよう」と感激した様子を見せる一方で「楽屋でほかの声優さんと一緒だったんですが、芸人より声がでかい!」とひと笑い起こした。さらに「もしドラえもんにひみつ道具を出してもらえるなら?」という問いには「スモールライトでみんなを小さくして優越感に浸りたい」と回答。また、ジャイアン役の木村とは10代の頃から交流があるという田中は「14歳の頃からジャイアンをやっていて今は24歳。あと60年は大丈夫!」と木村にエールを送っていた。最後に『映画ドラえもん』35周年を記念し、「映画ドラえもん35周年記念くす玉」を水田が割り、舞台あいさつは閉幕。『映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記』は、宇宙の平和を守るヒーロー映画を作ろうと、ひみつ道具を使って撮影を始めたドラえもんやのび太たちが、本物のヒーローと間違われ、一緒に宇宙にでかけるという物語が描かれる。
2015年03月07日映画化35周年を迎えたシリーズ最新作『映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記〈スペースヒーローズ〉』が3月7日に全国365スクリーンで封切られ、同日正午の集計で前作『映画ドラえもん 新・のび太の大魔境 ~ペコと5人の探検隊~』(興収:35.8億円)対比107%を記録し、興収35億円突破確実の好スタートを切った。配給の東宝によると今後、春休みに入り、ファミリー層の動員増も予想されるといい、「40億円も目指せる」と期待を寄せた。『映画ドラえもん』舞台挨拶その他の写真同日、東京・有楽町のTOHOシネマズ日劇で初日舞台あいさつが行われ、水田わさび(ドラえもん役)、大原めぐみ(のび太役)、かかずゆみ(しずか役)、木村昴(ジャイアン役)、関智一(スネ夫役)、井上麻里奈(アロン役)、能登麻美子(バーガー監督役)、ゲスト声優の田中裕二(宇宙海賊・ハイド役)、大杉宜弘監督が勢ぞろい。ドラえもんのトレードマークである“鈴”型のくす玉で、本作の公開と映画35周年を祝った。水田らレギュラー声優にとっては、キャスト交代から10年の節目にもあたり、「これも皆さんのおかげ。天国の藤子・F・不二雄先生も見守ってくださっている」(水田)、「応援のおかげで丸10年が経ちました。ぜひこれからも支えてください!」(大原)とファンに感謝の意。ジャイアン役の木村は当時14歳での大抜てきで「僕も24歳になり、すっかり大人になりました。これから先、何十年と続けていきたい」と抱負を語った。ドラえもんのひみつ道具“バーガー監督”を使って、ヒーロー映画を撮影していたのび太と仲間たちは、地球に不時着したポックル星人のアロンに本物のヒーローだと勘違いされ、恐ろしい計画を企む宇宙海賊と戦うことに…。さまざまな苦難を乗り越え、のび太たちが本物のヒーローに成長する姿を描いた。『映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記〈スペースヒーローズ〉』全国東宝系にて公開中取材・文・写真:内田 涼
2015年03月07日『映画ドラえもんのび太の宇宙英雄記』の完成披露試写会が3月1日(日)に行われ、レギュラー声優陣の水田わさび、大原めぐみ、かかずゆみ、木村昴、関智一、ゲスト声優を務めた市村正親、観月ありさ、そして主題歌「360°」を歌うmiwaも来場し、同曲を熱唱した。映画ドラえもん35周年記念作となる本作。ヒーロー映画作りのつもりが本当に宇宙に出て、宇宙海賊と戦うことになってしまったドラえもん、のび太たちの冒険を描く。先日、授賞式が行われた第38回日本アカデミー賞で、昨年公開の3Dアニメーション映画『STAND BY ME ドラえもん』が「最優秀アニメーション作品賞」を受賞。祝福の拍手に、声優陣を代表してドラえもん役の水田さんは「みなさんの応援のおかげです」と感謝の思いを口にした。宇宙海賊の首領の声を担当した市村さんは「大好きな『ドラえもん』の映画に出られて、俳優やっててよかった」と喜びを語り、「悪い役やってますが本当は優しい、良いお父さんでーす!」と元気いっぱいの挨拶で笑いを誘った。海賊の女幹部を演じた観月さんは、意外にもこれが声優初挑戦。「楽しんでやらせてもらいました!私も悪い役やってますが、本当は優しい、良い“お姉さん”です」とお姉さんアピール(?)で会場を沸かせる。miwaさんは、双子の子役ダンサーの「ミニ☆ミワズ」を従えて、ドラえもん、のび太らと共に観客の前で「360°」を歌ったが、ノリノリで踊るドラえもん、のび太、ジャイアン、スネオ、しずかちゃんたちにmiwaさんも満面の笑み。同曲について「『ドラえもん』といえば“どこでもドア”。どこでもドアのように開いたらどこにでも行ける。360°可能性が広がっているという思いで歌っています」と語った。歌い終えた後の舞台挨拶では「こんなことが起きるなんて、シンガーソングライターやっててよかったです」とドラえもんとのステージ上での競演の感激を口にした。『映画ドラえもんのび太の宇宙英雄記』は3月7日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ) 2015年3月7日より全国東宝系にて公開(C) 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2015
2015年03月02日3月7日より全国公開されるアニメーション映画『映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)』の完成披露試写会が1日、東京国際フォーラムで行われ、主要キャスト陣に加え、主題歌を歌うシンガーソングライターのmiwaが登壇した。試写会の冒頭にはドラえもん、のび太、しずかちゃん、ジャイアン、スネ夫がステージに登場。しずかちゃんが「私たちと一緒に宇宙を冒険しましょう!」と呼びかけると、観客の子供たちから「はーい!」という元気な返事。しかし、テンションが上がったジャイアンが「今回の主題歌はオレ様が歌う! 映画を見る前にジャイアンリサイタルだー!」とお得意の「ジャイアンにボエボエ」を歌い始めるが、のび太はすぐさま音楽を止め、リサイタルの阻止に成功した。その後、昨年末の『今年最後のドラ笑い!!年忘れだよ!ドラえもん1時間スペシャル』でオリジナルキャラクター「ワーミー」で声優に初挑戦したmiwaが、双子の子役ダンサー「ミニ☆ミワズ」を率いて登場。「ドラえもんと言えば、どこでもドア。どこでもドアのように360°どこでもいける可能性は広がっているんだ、という気持ちで歌っています」と思いを込めた本作の主題歌「360°」を熱唱し、バックダンサーのドラえもんたちと共に会場を盛り上げた。続いてドラえもん役の水田わさび、のび太役の大原めぐみ、しずか役のかかずゆみ、ジャイアン役の木村昴、スネ夫役の関智一のレギュラー声優が登壇し、それぞれの役柄であいさつ。大原は映画が35周年を迎え、自身が声優を担当して10作品目となることを喜ぶとともに、『STAND BY ME ドラえもん』が日本アカデミー賞・最優秀アニメーション作品に輝いたことについて「すべては皆さんのおかげです」と感謝を述べた。また、かかずは「今回、みんながそれぞれ必殺技を繰り出すので、ぜひ見てください。個人的には、武さん(ジャイアン)の必殺技が大好きです」と見どころを明かしていた。そして、ゲスト声優である市村正親、観月ありさが登場。市村は「映画では悪役ですが、本当はとっても優しくていいお父さんです! 大好きなドラえもんの映画に出られて、俳優にやっていて本当によかった」と感慨深げ。すると、観月も「私も悪役なんですが、普段はとっても優しいお姉さんです!」と市村に同調し、声優初挑戦の喜びをあらわにしていた。最後にmiwaは「すでにTVアニメでもエンディング曲として『360°』が流れていて、ドラえもんやのび太くん、みんなが歌ってくれています。今日も一緒に振り付けを踊ってくれている子供たちもいて、本当にシンガーソングライターをやっていてよかったと思います」と感無量の様子だった。『映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記』は、宇宙の平和を守るヒーロー映画を作ろうと、ひみつ道具を使って撮影を始めたドラえもんやのび太たちが、本物のヒーローと間違われ、一緒に宇宙にでかけるという物語。ゲスト声優として、宇宙海賊の首領・イカーロス役に市村正親、気性の激しい女海賊・メーバ役に観月ありさが演じるほか、爆笑問題の田中裕二、井上麻里奈、能登麻美子らが出演する。
2015年03月01日2月22日(日)に東京・東京国際フォーラム ホールAで「フレンズ・オブ・ディズニー・コンサート」が行なわれる。【チケット情報はこちら】同公演は、ディズニーの歌や音楽をオーディエンス全員で一緒に楽しむというテーマで、今回初めて開催される。公演は2部構成で、第1部は「フレンズ・オブ・ディズニー・ヒッツを聴いて、歌おう!」と題し、May J.が『アナと雪の女王』主題歌『Let It Go』の英語バージョン、『塔の上のラプンツェル』の声優を演じた中川翔子が、同作のオープニングテーマ『自由への扉』、坂本美雨が、自身が担当した『メリダとおそろしの森』のエンディングソング『いにしえの子守唄』をそれぞれ披露する。さらに昨年亡くなったアメリカの俳優、ロビン・ウイリアムズを偲び、彼が演じていた『アラジン』のランプの精、ジーニーの日本語版吹き替えを担当していた山寺宏一が同作の名曲『フレンド・ライク・ミー』を歌うことも決定している。ほかにも第1部では、『アナと雪の女王』スペシャルコーナーもあり、劇中歌の『雪だるまつくろう』を女子中高生ボーカルグループ、Little Glee Monsterが歌う。また、観客全員で一緒に歌える『Let It Go ~ありのままで~』の合唱企画も設けられる。第2部は、『ディズニー・スーパー・ヒッツを楽しもう!』と題し、ディズニーの名曲を1部に出演したシンガー達が披露。ディズニーとも関わりの深い音楽プロデューサーのシライシ紗トリが音楽監督を担当し、このコンサートの為に結成されたフレンズ・オブ・ディズニー・バンドが演奏を務める。なお、会場には大スクリーンが設置され、楽曲に合わせ作品の名シーンが流れ、音楽以外に映像でも楽しむ事ができる。チケットは発売中。■Friends of Disney Concert ~歌がみんなをひとつにする~日時:2月22日(日)東京国際フォーラム ホールA(東京都)【昼公演】開場11:00/開演12:00 【夜公演】開場16:00/開演17:00料金:S席:大人8,000円・子ども7,000円/A席:大人7,000円・子ども6,000円※子ども料金の対象は3歳~小学生まで。※3歳未満の子どもの入場は不可)出演:フレンズ・オブ・ディズニー・バンド&シンガーズ[ゲスト]麻生かほ里 / 坂本美雨 / 関智一 / 中川翔子 / 麻衣 / May J. / 山寺宏一 / Little Glee Monster / 綿引さやか [演出]TETSU
2015年02月06日人気テレビアニメを初めて映画化した『劇場版 PSYCHO-PASSサイコパス』が1月9日に全国約100スクリーンで封切られ、東京・新宿バルト9で初日舞台あいさつが行われた。各地の主要劇場で満席が続出しているといい、塩谷直義監督は「テレビで出来なかったことを目指し、限界まで作った。本当に恵まれているし、また可能性が広がる」と大ヒットスタートに感無量の面持ちだった。初日舞台挨拶その他の写真人々の精神を数値化し、治安維持を目指す“シビュラシステム”が導入された近未来を舞台に、公安局刑事課メンバーたちの活躍と「真の正義とは?」と自問する葛藤を描くSFアクション。初の劇場版では、システムが試験導入された内戦状態のSEAUn(シーアン=東南アジア連合)から密入国したテロリストが暗躍する。初日舞台あいさつには塩谷監督に加えて、主人公の監視官・常守朱(つねもり あかね)を演じる花澤香菜、関智一、野島健児、神谷浩史が登壇。花澤は「どうしても朱ちゃん目線で観てしまう。私にとっては朱ちゃんの成長物語ですね。女子には狡噛さんの体を凝視してほしい。ヨダレには気を付けて」とアピールした。その狡噛こと執行官・狡噛慎也(こうがみしんや)を演じた関は「朱ちゃんとは違う形で行動し、正義にアプローチしている」と語り、「物語の構築がすばらしいので、肩の力を抜いて楽しんでもらえれば。続編にも期待している」とさらなる進化に意欲を燃やした。宜野座伸元役(ぎのざのぶちか)の野島は「どこか現代と錯覚する場面があり、必ずしもファンタジーじゃない。アクションもものすごく、気が付いたらのめり込んでいるはず」と力説。シリーズ初参戦の神谷は「テレビのオーディションに落ちていたので、悔しい思いがあった分、今回関わることができてうれしい」と喜びを語り、「SFは難しいという認識もあるかもしれないが、テーマとしてはなるほどと理解できる題材を扱っている。心に何か残る作品になれば」と語った。『劇場版 PSYCHO-PASSサイコパス』公開中取材・文:内田 涼
2015年01月10日フジテレビ系アニメ枠「ノイタミナ」で放送された人気アニメを映画化した『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』の初日舞台挨拶が1月9日(金)、東京・新宿バルト9で行われ、声優の花澤香菜、関智一、野島健児、神谷浩史、メガホンをとった塩谷直義監督が登壇した。『踊る大捜査線』の本広克行監督が初めてアニメーション作品の総監督を務めたSFアクション。近未来を舞台に人々の精神を数値化する「シビュラシステム」を用いて、犯罪を未然に防ごうとする警察の奮闘を通して、真の正義を問う。初の劇場版となる本作では、試験的にシビュラシステムを導入した内戦状態のSEAUn(シーアン=東南アジア連合)の首都・シャンバラフロートからテロリストが日本に密入国し、システムの中枢に攻撃をしかけてくる。主人公の監視官・常守朱(つねもり あかね)を演じる花澤さんは「リアルにこういう(作品が描くような)社会になってしまうと思わせる場面もあって、自分ならどう行動するかと考えてしまう。私にとっては朱ちゃんの成長物語でもある」と胸を張った。また、本作には重要な役割を果たしながら、シリーズ途中で行方不明となった執行官の狡噛慎也(こうがみしんや)が登場しており「女子には狡噛さんの身体を凝視してほしい。ヨダレには気を付けてくださいね」と楽しみ方を指南していた。その狡噛を演じる関さんは「朱ちゃんとは違う形で、正義にアプローチしている」と説明。関さんといえば、『ドラえもん』『妖怪ウォッチ』といった人気アニメにも出演している人気声優で、舞台挨拶でもジャイアンや妖怪執事・ウィスパーの声を披露し、客席を沸かせていた。「見ているとどこか現代と錯覚する描写もあり、必ずしもファンタジーとは言い切れない。アクションもすごいので、気が付いたらのめり込んでいるはず」(宜野座伸元役の野島さん)、「SFは難しいという認識もあるが、テーマとしては誰もが理解できるもの。見ればエンタテインメントとして純粋に楽しめて、なるほどと思ってもらえる」(ニコラス・ウォン役の神谷さん)とアピールした。『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス 2015年1月9日より全国にて公開(C) サイコパス製作委員会
2015年01月10日●関智一「出番は量より質だなと改めて勉強になりました」完全新作となるアニメーション映画『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』が1月9日より全国で公開される。『PSYCHO-PASS サイコパス』は、総監督の本広克行氏(『踊る大捜査線』シリーズ)、ストーリー原案の虚淵玄氏(ニトロプラス/『魔法少女まどかマギカ』『仮面ライダー鎧武/ガイム』)をはじめとする豪華クリエイター陣が制作も大きな話題を呼んだ近未来SFアニメーション。人々の精神が数値化される近未来で、正義を問われる警察のドラマを描き、緻密かつ大胆に書き上げたディストピアSF作品としてファンが拡大し、シリーズ構成に冲方丁氏が参加した第2期『PSYCHO-PASS サイコパス 2』が昨年12月に最終回を迎えた。その続編となり、完全新作のアニメーション映画として公開される『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』の舞台は、日本政府が紛争国に「シビュラシステム」と無人ロボット・ドローンの輸出を開始した2116年。公安局刑事課一係の常守朱は、ある男を追いかけ、「シビュラシステム」をかい潜るテロリスト捜査のため水上都市シャンバラフロートへ。新たなる地にもたらされた正義の真実が明らかになるという。今回は満を持しての公開となった『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』について、狡噛慎也役の関智一と常守朱役の花澤香菜に話を伺った。――まずは、完成した『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』の率直なご感想をお聞かせください。関:めちゃくちゃ格好良かったです! ワクワクポイントがかなりあり、30分に1回ぐらい良い感じに展開が変わっていくので、飽きないで観られるのもいいですね。作劇的に時間を気にして観ていたんですよ(笑)。花澤:それは作り手の見方ですよ!(笑)。異国の雰囲気は今までの『サイコパス』とはちょっと違っていて、観ていてドキドキでした。そして狡噛さんが出てきてからは狡噛さんに何度キュンとしたことか(笑)。小声で「かっけぇ~」と何回も言っちゃいました。第1期から見ていた人にとっては本当に堪らないキャラクター同士の絡みが見られますので、注目して欲しいです。――第1期、第2期を経て、劇場版のアフレコはいかがでしたか。花澤:第2期の朱ちゃんは心が締め付けられる出来事がたくさんあって、辛かったんですよね。そこからの劇場版でしたので、「あの緊張感から開放された」というのが一番大きかったです。収録後、1人で駅まで歩いている途中にほろほろ涙が出てきてしまって。涙が止まらなくて何駅も歩いちゃいました(笑)。関:知らない人が見たら危ない女性ですよ(笑)。花澤:だから、達成感というより開放感が大きいです。まだ続きそうな予感もしますし、達成感には至っていないかもしれないです。関:狡噛はまさかの第2期に出番がほとんどないという(笑)。劇場版でも「あれ? もしかしてもう出てこないのでは?」という感じもして。でも、おいしい登場の仕方だったので、出番は量より質だなとあらためて勉強になりました。――狡噛慎也にとっては、久しぶりに常守朱との本格的な対面ですね。関:成長ポイントがめじろ押しですよね。(狡噛は)あまり顔色を変えていなかったですけど、結構びっくりしていると思います。めっちゃ格闘技が強くなっているし(笑)。監視官としてバシッと現場を仕切り、上層部とも対等に渡り合いすごいなと思いました。ある意味、狡噛ができなかったことをやろうとがんばっているわけですから、尊敬に値すると狡噛も思っていますよ。――朱と関係性において、演技面で意識した点はありますか?関:信頼しあっていればすぐに今まで通りの会話ができると思いましたので、「何も変えずに当時のまま」を心がけました。●花澤香菜「これで終わりな気がしないのはなんでしょう」と続編にも期待――関さんは12月に最終回を迎えた『PSYCHO-PASS サイコパス 2』をどうご覧になりましたか?関:第2話までと狡噛が出たエピソードは見ましたが、それ以外はあえて見なかったんですよ。狡噛が知らない事件ですから、見ていない方がいいかなと思って。花澤:余計な感情が入ってきちゃいそうですもんね。関:そうなんです。宜野座といい感じにやっていて、宜野座が「あんなやつのことを忘れた方がいい」みたいなことを言っていたので、そういうのを見ちゃうとね(笑)。花澤:そんなことは言ってないですよ!(笑)。関:なので、狡噛と同じ立場で成長した姿を見るのを楽しみにしていました。――では、それぞれご自身が演じるキャラクターの印象を改めて。関:どんな環境でもしっかりやっている"生命力の強さ"です。困難があっても腐ることなく自分のやれることを最大限にやっていて、汚れ仕事も引き受けるのは、男性として憧れますよね。かといって女性にあんまり色目を使わないし、モテる男の代表のような感じだなと。でも唯一、朱ちゃんと一緒に夜を過ごすシーンは、たぶんさすがの狡噛もムラムラしていたはずですよ(笑)。それをも我慢しているのが格好いいなと。魅力は"我慢強さ"です!(笑)。花澤:朱ちゃんは第1期の最初から正義感や優しさなどが人間的に素晴らしくて、こういう女性になりたいと思えるのが魅力ですね。本作では、海外でのシビュラシステムの運用が描かれていて、第2期ではシビュラシステムに影響を与える存在にまで成長して、朱ちゃんがこれからどんな大きな存在になっちゃうんだろうかと、ちょっと不安です(笑)。――お二人が演じる狡噛慎也、常守朱以外で気になるキャラクターは?花澤:先ほども言いましたが、ファンのみなさんにとって「これが見たかった!」って思うようなキャラクター同士の絡みが見れるのは、注目ポイントですね。関:宜野座は狡噛がいなくなりお父さんもいなくなって、朱ちゃんや公安局を守るために男らしくなっちゃって。冒頭にガサ入れのシーンがあるんですけど、やたら格好良くてちょっとジェラシーでした(笑)。――そういえば、劇中では英語で喋るシーンもありますね。関:僕は日本語しか喋れないので、この作品にも出ている木村昴くんに英語の発音をカタカナに書き起こしてもらいました(笑)。僕と木村くんは、他の作品のキャラクターではガキ大将と子分みたいな関係なでもあるのでそういうのもなんか面白いですよね。花澤:私も英語は全然できなくて。でも、皆さんに比べたら英語の台詞数は少なかったのでがんばりました(笑)。――演出や戦闘シーンについてはどうでしょう。花澤:戦闘シーンの迫力がすごかったです。ぜひ劇場で楽しんでいただきたいと思います。関:オープニング、冒頭のシーンからタイトルが出てくるまでの流れが格好良くて好きです。タイトルバックがあることをすっかり忘れるぐらい見入っていたので、その演出にさらにワクワクしました。――劇場版だからこその"タメ"が効いた演出でしたね。関:そうなんです。ブリーフィングのシーンもしっかり描かれていて、劇場版ならではの尺の使い方だなと思いました。それによって朱ちゃんの成長ぶりがわかりますし、オープニング前までに人間関係や世界観が全部詰まっていて、しかもしっかりエンタメしていて。勉強になりました。花澤:これから映画作る人みたい(笑)。そうだ!朱ちゃんのシャワーシーンも結構長かったですよね!関:でも大事なところは見えていなかったよね?花澤:残念ながら見えていなかったです(笑)。――2015年の抱負も込めて、最後にファンへメッセージをお願いします。花澤:これで終わりな気がしないのはなんでしょうね。ゲームも出ますし、本屋さんにはスピンオフ作品や小説がいっぱい置いてあって、すごい広がり方だなと思っています。まだまだ演じる機会はあると思うので楽しみです。関:そうですね。2015年もめーいっぱい応援してくださいね!ってことで。未年にかけて(笑)。花澤:あっ! すごーい!!『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』は1月9日より全国公開。(C)サイコパス製作委員会
2015年01月08日シンガーソングライターのmiwaが、12月30日17:30より放送されるTVアニメ『今年最後のドラ笑い!!年忘れだよ!ドラえもん1時間スペシャル』で、オリジナルキャラクター「ワーミー」として声優に初挑戦することが明らかになった。「ワーミー」は、miwaの考案したキャラクターで、ポロロン星からやってきた、明るくて元気いっぱいのおてんばな女の子。大事にしているギターに乗って飛びまわり、ピンチの時はギターを弾いて敵を攻撃することも。miwa自身が声優に初挑戦し、今回は、エピソードの合い間(ブリッジ)に登場し、ドラえもんに対して「だれ? このタヌキ!」と無邪気に話しかけたり、デタラメな歌を歌ったりと、楽しいショートコーナーで番組を盛り上げる。なお、ワーミーは今後も番組に登場し、ドラえもんとにぎやかな掛け合いを見せていくという。さらに、番組内ではmiwaが歌う、2015年3月7日に公開予定のアニメーション映画『映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)』の主題歌「360°」も初披露。しかも今回は、ドラえもん役の水田わさび、のび太役の大原めぐみ、しずか役のかかずゆみ、ジャイアン役の木村昴、スネ夫役の関智一がコーラスに加わった特別バージョンとなる。miwaそっくりの双子ユニット「ミニ☆ミワズ」も出演し、「マル・マル・モリ・モリ!」で知られる濱田"Peco"美和子氏が振付した、エアギターをイメージしたキュートなダンスを披露してくれるという。なお、この主題歌「360°」の特別バージョンは、1月からの同番組エンディング曲になる。『今年最後のドラ笑い!!年忘れだよ!ドラえもん1時間スペシャル』は、ハラハラドキドキの冒険ストーリー「宇宙戦艦のび太を襲う」、忘れかけていた何かを思い起こさせてくれる感動エピソード「思い出せ!あの日の感動」、誰もが欲しがる夢の道具が登場する「おすそわけガム」の3つのエピソードを放送。放送時間は、12月30日17:30~18:30。(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK
2014年12月28日