年内で解散するアイドルグループ・SMAPの中居正広が、17日に放送された日本テレビ系バラエティ特番『中居正広 本気の5番勝負!侍ジャパン&メダリストと夢試合』(19:00~21:54)で、大ブレーク中のピコ太郎の楽曲「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」を披露。罰ゲームとして「PPAP」と発表された際に、「俺SMAPだから」と切り返す場面があり、ファンから感動の声が上がっている。同番組では、スポーツを愛する芸能人と一流アスリートが、"チーム中居"と"アスリートチーム"に分かれて真剣勝負。ソフトボール、フットサル、競泳、バスケットボール、野球の5種目で対決を繰り広げた。最終的に"中居チーム"が3勝2敗で勝利したが、「中居君活躍した?」と指摘が。ソフトボール対決ではノーヒット、フットサル対決でもノーゴール、競泳対決では2レース目休憩などと個人の成績が悪すぎるとして、中居が罰ゲームをすることとなった。今年の罰ゲームとして「全力でピコ太郎PPAP」と発表されると、「俺SMAP(エス・エム・エー・ピー)だから」と中居。その後、ピコ太郎がコツを伝授する映像で学び、ピコ太郎の衣装に身を包み、「アッポーペン!」「パイナッポーペン!」「ペンパイナッポーアッポーペン!」と完璧にやり切った。ツイッター上では、中居の「俺SMAPだから」の発言に、「ひと言で泣ける」「俺SAMPだからって言葉に感動した」「中居くん感動した」「中居くんからのメッセージに思えた」「そう中居君はずっとSMAP ですよね~」「嬉しくて涙出た」などと感動の声が上がっている。
2016年12月17日遠藤周作の「沈黙」を原作に、巨匠マーティン・スコセッシ監督が映画化する『沈黙-サイレンス-』。この度、EXILE AKIRA、青木崇高ら新たな日本人キャストが発表。また併せて、長崎奉行の武家屋敷のセットで微笑む、髭をたくわえたスコセッシ監督の姿をとらえたメイキング写真も初公開された。17世紀、江戸初期。幕府による激しいキリシタン弾圧下の長崎。日本で捕えられ棄教(信仰を捨てること)したとされる高名な宣教師フェレイラを追い、弟子のロドリゴとガルペは日本人キチジローの手引きでマカオから長崎へと潜入する。日本にたどり着いた彼らは、想像を絶する光景に驚愕しつつも、その中で弾圧を逃れた“隠れキリシタン”と呼ばれる日本人らと出会う。それも束の間、幕府の取締りは厳しさを増し、キチジローの裏切りにより遂にロドリゴらも囚われの身に。頑ななロドリゴに対し、長崎奉行の井上筑後守は「お前のせいでキリシタンどもが苦しむのだ」と棄教を迫る。次々と犠牲になる人々。守るべきは大いなる信念か、目の前の弱々しい命か。心に迷いが生じたことでわかった、強いと疑わなかった自分自身の弱さ。追い詰められた彼の決断とは――。本作は、1988年、スコセッシ監督が原作「原作」と出会ってから28年、いくつもの困難を乗り越えて実現した一大プロジェクト。人間の強さ、弱さとは?信じることとは?そして、生きることの意味とは?この混迷を極める現代において、人類の永遠のテーマをあまりに深く、あまりに尊く描いた、スコセッシ監督の最高傑作にして本年度アカデミー賞最有力作品だ。キャストは主人公の宣教師をアンドリュー・ガーフィールドが演じるほか、アダム・ドライバー、リーアム・ニーソンらハリウッドスターが名を連らね、日本からは窪塚洋介、浅野忠信、イッセー尾形、塚本晋也、小松菜奈、加瀬亮、笈田ヨシら実力派が出演する。そして今回、窪塚さんや浅野さんら既報キャスト以外の日本人キャストが発表!パフォーマーでありながら、「GTO」や『アンフェア the end』など、ドラマや映画でも活躍を見せるEXILE AKIRAさん、大河ドラマ「龍馬伝」「平清盛」や先日最終回を迎えた「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」にも出演していた青木さん、幅広い役どころを演じ分ける渡辺哲、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の出演が記憶に新しい片桐はいり、『キル・ビル』『ラストサムライ』などアメリカ映画を始め海外作品にも出演する菅田俊、プロレスラーで俳優としても活動する高山善廣、「あすなろ白書」や『冷たい熱帯魚』の黒沢あすかが決定。そのほか、井川哲也、遠藤かおる、PANTA、松永拓野、播田美保、山田将之、美知枝、伊佐山ひろ子、三島ゆたか、竹嶋康成、石坂友里、佐藤玲、累央、洞口依子、藤原季節、江藤漢斉、寺井文孝、大島葉子、西岡秀記、SABU、田島俊弥、北岡龍貴、中村嘉葎雄、斎藤歩らも出演する。2016年の賞レースには滑り込みでの参加となった本作だが、12月5日(現地時間)にLAのウエストウッド・ヴィレッジ映画館で行われた初上映会では、集まった700人近い観客によるスタンディングオベーションが贈られるなど、すでにその完成度の高さが話題に。また12日には、「第74回ゴールデングローブ賞」のノミネート発表も控え、ますますオスカーへの期待が高まるようだ。『沈黙-サイレンス-』は2017年1月21日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年12月09日高級な食材って、お皿にチョロっとしか乗ってなかったりするじゃないですか。「えっ、これだけですか?」みたいなことってあるじゃないですか。私は、時々、「フォアグラを思いっきり食べたい!!!!」という衝動に駆られます。今回はそんなフォアグラ食べたい欲求をお持ちの方にこそ読んでいただきたい内容。美味しく仕上がっておりますのでまずはその目でボナペティ♬世界三大珍味は蜜の味。無茶をすると…「SEKAI NO OWARI」は免れても「SAIFU(財布)」は終わる世界三大珍味、と言えば?トリュフ、フォアグラ、キャビア。この3つ。個人的な意見としては、ほぼゼロと言ってもいいぐらいに、トリュフに対しての情熱は低い私。なぜか。それはきのこ類が嫌いだから。トリュフは、きのこだから。そんなわけで私にとってトリュフは、高級なキノコという存在でしかありません。三大珍味にはカウントされていませんが、マツタケもそんな感じのポジションです。そしてキャビア。キャビアはチョウザメの卵ですね。高級な魚の卵ということで、イクラ的感覚。でもイクラとは比べ物にならないくらい高級で、お値段もびっくりぽんなキャビア。しかもキャビアを食す際、何かに乗せるならクラッカーやバゲット。白いご飯をこよなく愛する私としては、「西洋のイクラ」をいただく際も、ご飯にのせて食べたいのである。焼肉をサンチュで巻くな、ご飯で食え!なのである。過去にキャビアをいただき、キャビアご飯を試す貴重なチャンスとしてやってみたものの……。白いご飯+キャビア……合わないのである。「じゃあイクラ食え」というわけで、個人的な意見としては、ほぼゼロと言ってもいいぐらいに、キャビアに対しての情熱は低い私。だがしかし、フォアグラは別だ。濃厚コッテリなあのお味。普段の食生活で滅多にお目にかかることはできないけれど、大人になって初めて口にした時は、グルメ漫画のように涙をながして「旨い!!」と叫ぶあの気持ちが理解できたような気がしました。それ以来フォアグラ大好物。普段の食生活で滅多にお目にかかることはできないけれど、外食先でメニューに見かけるととっても幸せ。以前、某チェーン焼き鳥屋さんを訪問した際、フォアグラレバー串ってのがあった。フォアグラって鴨肝臓。鳥のレバーって鳥の肝臓。「鴨」って「鳥」。完全にフォアグラ料理として一致じゃないですか。予想していなかった焼き鳥屋さんでまさかのフォアグラ遭遇に、私、幸せの絶頂です。でも実際はフォアグラのようになめらかな食感の、普通の鳥のレバーの焼き鳥だったのですが。勘違いしながらも私、幸せの絶頂でした。なので注文後、目の前に登場してから自分の勘違いに気づき、ちょっと泣いた。涙目になっていると、同席者に、とある一文を指差しながらメニューを手渡された。メニュー名の下に小さな文字で「フォアグラのような食感のトロける鳥レバーです」と書いてあった。メニューちゃんと見よう、と心に誓った私です。話がそれた。そんなわけで本題のフォアグラ。「フォアグラ、お腹いっぱいたべたいよ」と願ったところで高級な雰囲気のフレンチなレストランに、しまむらルックの私はアウェーすぎます。そんな勇気ありません。かといって、市場に行って素材を買ったところで、上手に焼ける自信もない。いや、それ以前の問題として、財布の限界を感じる。ATMの援護射撃も、そうは長く続かないであろう。最終的にはどこかのおっかないカ○カ○ファイナンスのような事務所の床に正座させられ、縁なし丸メガネをかけた人に無理やりしりとりをさせられている自分の姿(涙目で)が脳裏に浮かぶ。いやいや、それ以前に、我が家のちいさな財務大臣(我が娘)に怒られる事態に陥る方が早いであろう。とても厳しい財務大臣なのである。想像してみてください。小学校4年生に「無駄使いしてはいけません」と説教される38歳の姿を。それはダメだ。そいつは避けたい……。ですが今回はそのような末路を迎えることもなく、安心してフォアグラを思いっきり堪能できたわけです。一体どうやって?ファイナルアンサー。「素敵なお店の存在を知ったからなのです。」ロード・オブ・ザ・フォアグラ 〜その時、マダムが店内を支配したまずはこのお店の存在を知ったきっかけ。ファーストインパクトについてお話ししましょう。私はとある喫茶店でカフェオレを飲んでいました。店内には、私の他に、新聞を読みながらため息をつくおじさん。おじさん……、仕事で嫌なことでもあったのだろうか?店内は静かだ。そこへ、数名のマダムが入ってきた。昼に思いっきりやっていたみのもんたさんの番組であったら「お嬢さん」と。そう呼ぶであろうマダム達である。「中高年のハートをわしづかみ」である綾小路きみまろさんだったら、いい感じにこのマダム達をいじるであろう。……とか他人事のように言っている私ですが、私もすっかりみのもんたさんに「お嬢さん」と呼ばれる歳になりました。綾小路きみまろさんのネタでも、恰好のターゲットとなる年齢でしょう。話がまたそれた。話をそのマダム達に戻します。入店から着席まで、マダムのトークは止まらない。マダムA「でもねぇ、それって高いでしょう?」マダムB「全然そんなことないわよ。飲み放題でお料理も込みで、それ考えたら安いものよ〜。」(おお、マダムも飲み放題ってするのですね。)マダムC「そうね〜、結局、飲み物ってお酒を飲む人と飲まない人いますものねぇ。飲み放題の方が公平かもねぇ。」マダムA「そうよ、じゃあ、お得に会費15,000でどうかしら♬」(た、高いじゃないですか) 額に湧き出るひや汗。(飲み放題って、高くても3,000円台が限界じゃないですかー!?)と、聞こえてくる会話に、密やかにダメージを受ける私。そんな私の心のダメージはスルーして、マダム達の会話はまだまだ止まらない。マダムC「年末ってさ、いろいろ食費もかかるのよね、ほら、ちょっと贅沢したくなっちゃって! こないだなんて、フレンチに行ったんだけどもさ、どうしてもフォアグラが食べたいのに、コースじゃないと出せないっていうのよ〜。」マダムB「あらぁ、それでどうしたの?」マダムC「しょうがないからコースにしたわよ。そしたら予定よりもお会計の金額いっちゃって!!」マダムB「あるわよねぇ…そういうこと。これだけ食べたいのにコースのみ!」ねぇ〜❤︎って顔をあわせて頷くマダムBとC。するとしばらく黙っていたマダムAが口をひらく。マダムA「そこの細い通りの奥に何軒かお店あるでしょう? 穴場でね、フォアグラをお値打ち価格で単品注文できるお店があるって知ってる?」えっ?マダムAさんよ、急になにそのとても気になる情報。「そこの通り」って……この街にそんな魅力的なお店が!?衝撃が私を襲う。何故なら今、マダムAが言い放った情報は、私にとって初耳だから。自称地元グルメ王を名乗る私としては、そのプライド、タテヨコナナメにズタズタである。噂の隠れた名店とは……。なんてこったい。このワタクシの知らない店があるなど、なんてこったい。気になる。とにかく気になる。私はマダムたちから聞こえてきた情報を頼りに、Siriに質問してみた。Siriは、速やかに答えてくれた。本記事のタイトルの通り、フォアグラがお安くいただけるお店がこの日本にあったのである。しかも、銀座とか六本木とか恵比寿といったオシャレタウンでは無く、まさかの都下に。しかも、美味しい、ときている。これはもう、絶対に行くしかないではないか。「前置きがながいよ」って声が遠くから聞こえた気がする……すみません、つい悪い癖が発動してしまいました。今までに私の書いた記事をお読みになってくださったことのある方でしたら、もう「みなまで言うな」ですね。はい長いんです。一本の記事が、長いんです。本題はいつだよってイラッとさせてしまったら申し訳ない限り。そんなあなたに、ここで朗報です。ここまできたら、フォアグラ登場まで一歩足を踏み入れたようなもの。もうちょっとの辛抱です。自分で書いていても、「やっとここまでたどり着いたな」という想い(←長いという自覚あり)呆れながらもおつきあい頂けたら、幸いです。そこには、気軽に立ち寄れるビストロ酒場がありました舞台は、聖蹟桜ケ丘駅。ジブリ作品の「耳をすませば」の舞台にもなった街でして、ファンにとってはちょっとした聖地です。駅からちょっとだけ離れている……とは言っても、早歩きなら5分とかかりません。「えっこっち?こっち??」とか内心は挙動不審になりつつも見つけました、目的のお店。フォアグラといえば、フレンチ。フレンチといえば、正装。そんな敷居が高いお店なんかで食事をしても、味なんてわからなくなってしまいます。私はこの日フォアグラを食べに来ましたが、足元はスニーカー。外から見る限り、おしゃれだけどカジュアルな雰囲気でスニーカーでも余裕で入店できそう。店名は「KIZO(キゾウ)」。私、予約はしていません。このまま突撃しましょう。おひとりさま訪問の場合、カウンター席がないつくりのお店だと、結構しんどいんですよね。KIZOの店内は、カウンター席とテーブル席の2タイプ。これなら、安心です。一人でも数名での訪問でもカウンターを好む私は迷わずカウンター席へ。いくらアットホームなお店の雰囲気で入りやすい、とは言え、初訪問のお店は若干緊張します。まずはその微妙な緊張を解きほぐすためにワインをいただくことに。ボトルは飲みきれないのって人も安心。グラスで楽しむことができます。前菜からフォアグラ!?料理を存分に堪能できるコースもありますが、今回は、とにかくフォアグラでお腹いっぱいになるミッション。メニューはアラカルトからチョイス。わかりやすく前菜、お肉やお魚などのメイン系、炭水化物系、デザートと、カテゴリー分けがされていて見やすい。フォアグラは本日の主役ですから、まずは軽めに前菜を……。とメニューに目を通す私に衝撃が走る。前菜に、フォアグラメニューがあるではないか。これこそ今回の私の目的に適った前菜ではなかろうか。そんなわけで、「フォアじゃが」を注文しました。まあ前菜ってぐらいだから、「フォアグラも気持ちちょこっと」という感じなのでしょう。フォアじゃが、だもんね。フォアグラの、グラを省略するほどに、ちょこっとなのでしょう。期待すると裏切られた時のショックは大きい。なので、初めからこうして自分に言い聞かせ、「“思ってたのと違う”という名のショック」に備えます。ご覧ください。私、リアルに感動しました。香ばしくソテーされたじゃがいもスライスの上にフォアグラをドンとのせることで、豪華さを演出するテクニックにも感動です。そしてこの肉厚カットに感動です。もはや前菜というよりも、メインと言ってもいいであろうボリューム。これでお値段1,000円。全米とまでは言わないですが、全私が感動で震えました。邪道なんて関係なし! 美味しすぎて、前菜「フォアじゃが」をおかわりする人ボリューム、ビジュアルともに完璧。お値段も申し分ない設定。食べてみたら……、お、美味しい……。すっかりフォアじゃがのトリコになってしまった私、再度おなじものを注文してしまいました。きっとこのような行為、正装していただくようなフレンチでは恥ずかしすぎて出来ません。でもKIZOは、私のようなデタラメなオーダーに対して引くこともなく、笑顔でまたフォアグラを焼いてくれるのです。前菜、フォアグラ。メインもやっぱりフォアグラです前菜も食べ終わり、すかさずメインもフォアグラを使ったお料理に。KIZOに来たら、食べるべき一品とされているKIZOの代表的メニュー、『黒毛和牛の赤ワイン煮』をセレクト。なんとこのお料理には嬉しいシステムが。プラス500円でフォアグラがトッピングできるのです!せっかくなので2倍のトッピング、いっちゃいましょう。フォアグラダブルにしてもらいました。いでよ、幸せのダブルよ!!「フォアグラ(しあわせ)ダブル、召喚!!!!!!」フォアグラで隠れてしまいましたが、お肉も素晴らしいのです。こちら、A5ランクの黒毛和牛のみを使用なのだそう。フォアグラとA5のフォーメーション、美味しくないわけがありません。KIZOの料理人の腕前は、戦国時代だったら己の命を救うと言っても過言ではない。かの有名な武将、織田信長にこのようなエピソードがある。坪内という名の捕虜が料理名人だと知ると、その腕前を試し、満足した信長は坪内を家人として取り立てることにしたのだという。坪内は料理の腕前があったから、命拾いしたのです。よって、KIZOの料理人の腕前は、戦国時(以下略フォアグラ以外にも豊富なメニュー、ありますフォアグラに浮かれている私ですが、もちろんヘルシーな一品から王道メニュー、料理人の腕がキラリと光る創作料理まで粒ぞろい!!生からすみって食べたことありますか?からすみというと、干からびたものを想像しますが、KIZOでは生からすみをフレッシュな野菜にディップしていただくことができます。新感覚です。しょっぱすぎず、かと言って、からすみの旨味はそのままに。ワインに合います。銀杏のアヒージョ。見た目もキュートで、デートの時にオーダーしたら、女子ウケしそうです。「枝豆ペペロンチーノ」という料理が流行りましたが、レシピをググらなくても、KIZOに来れば食べられます。手がベトベトになるのでお箸でいただくのが綺麗に食べるポイント。あとを引く美味しさです。バゲットに塗って食べるお料理として有名なリエット(パテ)。大抵のお店は、豚肉で作られたリエットが多い中、こちらはホタテのリエットとなっております。他にも創作リエットが登場するので、メニューを見てどんな味なのか想像するだけでワクワクしますよ。フォアグラの次に感動したもの。お肉! その名もザブトン!!フォアグラと共にお肉をいただいた後なのですが、どうしても気になってオーダーしたお肉料理。ザブトンと呼ばれる部位をおしげもなく肉厚に、これでもかというぐらい肉厚にカットして、一番美味しくいただける焼き加減で仕上げられたステーキです。スウッと通るナイフ、ただ柔らかいだけではなく、しっかりと肉本来の食感もいきているのが素晴らしい。フォアグラといい、ステーキといい、KIZO、あなどれない!!銀座や六本木だったら、いくらしちゃうのかしらってぐらい、コストパフォーマンス高いです。デザートにアイスをいただき、今回のフォアグラミッションは幕を閉じました。こんなところに(←言い方失礼)、こんなにも美味なる名店があったなんて知らなかった……。高級食材なので、食べたくてもなかなか手が出せないフォアグラ。そんなフォアグラが、このように身近な存在として気軽にいただける貴重な場所を発見したからには、“全国のフォアグラ好きに教えなければ”そんな熱い想いを胸に、今回の記事を書き上げた次第でございます。勝手に使命感に燃えるayatasoなのでございます。あなたも路地裏に足を踏み入れて、ちょっと冒険してみませんか?その奥に、名店がかくれんぼしているかも……。〜 お店情報 〜店名:ビストロ酒場 KIZO(キゾウ)電話番号:050-1299-4542住所:〒206-0011 東京都多摩市関戸2-23-21 第二松原荘103最寄駅:京王線 聖蹟桜ヶ丘駅営業時間:月~土 17:00~23:00(L.O.22:30)定休日:日曜日(年末年始は要確認)駐車場:無しカウンター席があるのでお一人様も安心です♬Illustration by 青木正広Photo by ayataso✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎筆者profile名前:ayataso(あやタソ)東京在住・LIMIA公式ライター。小4の娘の方がしっかりしている1978年7月29日生まれで、まだ伸びると思っている身長147センチ(自称151センチ)。映像制作からスタートした職歴でしたがいつの間にかライター業に落ち着いたのは、書く事が楽しいから。ドライブと街散策でいろいろなものを見て回ったり、新しモノ好きなので新商品チェックは欠かさない。お気に入りの情報やニュースを発信する事が好きなのでInstagram、Facebook、Blogは大切なライフパートナー。毎日、じゃ◯りこと言う某お菓子を食べないと機能停止する持病を抱えている。
2016年12月09日大野拓朗が主演するドラマ&映画「猫忍」。この度、本作に出演する新キャストとして、佐藤江梨子、渋川清彦、柄本明、青木玄徳らが発表された。霧生家の若手忍者・陽炎太(大野拓朗)。幼き頃に父親と生き別れ、ずっと愛を知らずに生きて来た。父親は、赤い鼻をした剣山(船越英一郎)という伝説の忍者。10歳のときに生き別れとなり、それ以来一度も会っていない。あるとき、陽炎太は仲間の忍者と共に、ミッションのため江戸に。大名屋敷から特別な金魚を盗み出すという簡単な任務だった。無事に屋敷に忍び込むことに成功し、金魚を盗み去ろうとしたとき、そばに生き物の気配が。それは、赤鼻のでっぷり太った猫。見覚えのあるその猫は、どことなく父親の雰囲気に似ていたのだった…。本作は、幼き頃に父と生き別れて以来、父が猫に変化したと信じ込み、いつの日か再会できることを夢見ていた忍者・陽炎太が、父そっくりの猫と出逢い成長する姿を描く猫萌え忍者アクション時代劇。主人公の忍者・陽炎太役に大野さん、陽炎太の父であり伝説の凄腕忍者・剣山役に船越英一郎、幼少期の陽炎太役を鈴木福、そして陽炎太が出逢う猫・父上役を存在感抜群、師匠感満載のオヤジ猫・金時が演じる。そして今回、映画・ドラマに出演する新キャストが発表。映画には、陽炎太の父親の行方を追うくノ一・紅葉役に、ドラマ・映画・舞台・CMなどで活躍する佐藤さん、陽炎太の幼馴染みで忍者修行仲間・燕役に『アオハライド』の藤本泉、陽炎太と壮絶なバトルを繰り広げる最強(?)の敵・青目役に「ケイゾク」「空飛ぶ広報室」の渋川さん、猫専門店「猫見屋」の店主役を名優・柄本さん、霧生家の党首・桂木役を世界的舞踏家で俳優の麿赤兒に決定。さらにドラマに登場する新キャストには、陽炎太の忍者修行仲間・虎眼役に『イン・ザ・ヒーロー』の草野イニ、江戸に越してきた陽炎太のお隣さん・幸役に「仮面ライダーゴースト」ヒロインの大沢ひかる、江戸での忍者業務をナビゲートする先輩忍者・左之助役に「仮面ライダー鎧武/ガイム」や『闇金ドッグス』シリーズの青木さんがキャスティング。また、映画に出演する藤本さんと麿さんはドラマにも登場する。映画のヒロインとしてスクリーンに華を添える佐藤さんは、自身初のくノ一(忍者)役に挑戦。「紅葉は、男口調で話すので、楽しかったです。大先輩方に向かって生意気な台詞をいっぱい言うので緊張し痺れましたが、猫との共演に癒されました」と撮影をふり返り、「イケメンと可愛い猫が出てくるので、女性は必見。そして、お子様が見ても、とても安全で楽しい作品になっていると思います」とアピール。藤本さんは「金時と山の中で撮影をしたときは、逃げ出さないかとヒヤヒヤしましたが、カメラが回るとさすが父上!本当によく頑張ってくれました。金時のお芝居に、乞うご期待です」と見どころを語る。また佐藤さん、藤本さんも語っているように、キャスト皆、猫の可愛さに癒されていたようで、「なんとも愛くるしい太っちょだなと思いました」(青木さん)、「自宅で柴犬を2匹かっていますが、『猫忍』の猫もとてもかわいかったですね」(柄本さん)、「登場人物全員が結局のところ、猫の魔術にマインドコントロールされているのだ!私の役は猫を最も遠ざけようとする忍者の党首だが、演じているうちに自身が猫になったような気になっていた。楽しかった!ニャオーッ!」(麿さん)とそれぞれ話している。なお、本作の小説版(上下巻)も発売中。一足早く、「猫忍」の世界を楽しむことができる。ドラマ「猫忍」は2017年1月期よりtvk、テレ玉ほかにて放送予定。映画『猫忍』は2017年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年12月08日ジャニーズファンで知られる日本テレビの青木源太アナウンサーが、8日に放送された同局系情報番組『PON!』(毎週月~木10:25~11:30)で、ゲスト出演したV6・岡田准一への思いをつづった手紙を披露。感極まって涙目になった。青木アナは「拝啓WAになっておどりたくなるような寒い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか」とV6の楽曲のタイトルを入れ込んだ文章でスタートし、「僕は岡田君が大好きです。特に好きなところは目力です。テレビを通しても岡田君に見つめられたらドキドキします」と熱い思いを告白。「今回の映画の中でも目力は存分に生かされています」と岡田が主演を務める映画『海賊とよばれた男』(12月10日公開)についても語り出した。そして、「岡田君のV6を思う気持ちも大好きです」と言い、「映画の中でも企業のトップという立場でありながら、仲間とともに油にまみれて汗を流します。共に働く仲間を家族のように思う気持ちはまさに"愛なんだ"と思います」と熱弁。「必ず映画館に見に行きます。いや、岡田君に会いに行きます」と誓い、「剛君、健君にもよろしくお伝えください」と締めくくった。本気すぎる手紙に、岡田は「何の時間だったのかなって」と笑い、「目が潤んでらっしゃる…」と涙目になっていることを指摘。青木アナは「感極まって…。自分で読んでいて感動してしまいまして…。まさか岡田君に直接思いを伝えられる日が来るとは思ってないですから」と感激していた。
2016年12月08日クリスマスまで、あと少し!街中でもクリスマスソングや眩いイルミネーションがホリデー気分を盛り上げてくれる今日この頃。*「カスタマイズ de デコオーナメント」は終了いたしました。ご参加いただいたみなさま、誠にありがとうございました。レポートはこちらからご覧ください!*そこでHOHO Smile EVENTSでは、お手持ちのオーナメントを青木むすびさんのアドバイスと共にカスタマイズするイベントを12月17日(土)に表参道のH.P.DECOで開催します。世界中から集めたオーナメントがそろうH.P.DECOの店内は、まさにクリスマス一色。この空間に足を運ぶだけで、クリスマスのアイデアが湧いてきそう。この日のホストは、雑誌の連載や数々の広告でワクワクと心が踊るような作品を発表し続けている青木むすびさん。クリスマスオーナメントのカスタマイズはおてのもの!当日は、むすびさんがセレクトしたスパンコール、ビーズ、ラメパウダー、フェザー、リボン、ラインストーン、アーティフィシャルフラワー、クロモスなどを用意して、オーナメントに新たな表情を加えていきます。イベントでカスタマイズするオーナメントは、毎年少しずつ集めたり贈られたりしたお手持ちのものでも、イベント当日H.P.DECOの店内で選ぶことも可能です。時間が経って、少し傷ついてしまったオーナメントも、きっとキラキラとした輝きを取り戻してくれることでしょう。特別なストーリーを込めたオーナメントは、自分のためのコレクションにしてもよし、大切な誰かへのプレゼントにしてもよし。クリスマスオーナメントに世界に一つしかない輝きを添える時間を、HOHO Smile EVENTSで過ごしませんか?【HOHO#005 ワークショップ概要】※定員に達したため、受付は終了致しました※タイトル:#005カスタマイズ de デコオーナメントHOST:青木むすび日時:12月17日(土)14:00~16:00受付:13:45~会場:H.P.DECO定員:8名参加費:3,000円(税込)※多数のご応募があった場合は抽選とさせて頂きます。ご了承ください。持ち物:お手持ちのクリスマスオーナメント2個まで申し込み方法:hpdeco_contact@hpgrp.com(北濱)まで、メールをお送りください。件名に「12月17日HOHO #005予約」と記載し、本文に1)お名前2)電話番号をご記入の上、お申し込みください。後日、予約確認のメールをお送りいたします。※カスタマイズに使用したいパーツをお持ちの方は、是非当日お持ちください。※カスタマイズしたいオーナメントをお持ちでない方は、当日店内でもお選びいただけます。お選び頂く場合は受付時間より前に、時間に余裕を持ってお越しください。※当日参加者限定の特典といたしまして、H.P.DECO店内のクリスマスオーナメントをすべて特別価格にて販売いたします。※ラメやホログラムパウダーを使用しますので、敏感肌の方はご遠慮ください。【H.P.DECO】〒108-0072 東京都渋谷区神宮前5-2-11営業時間:11:00~19:30不定休TEL:03-3406-0313(担当:北濱)MAIL:hpdeco@hpgrp.com
2016年12月06日ポーラ ミュージアム アネックスでは、アーティスト青木美歌の個展「『あなたに続く森』The Forest That Leads To You」を2017年1月20日(金)から2月26日(日)まで開催する。青木美歌は、粘菌、バクテリア、ウイルス、細胞といった目に見えない「生命の有りよう」をテーマに、ガラスを用いた作品を発表してきたアーティスト。国内外での作品展開催はもちろん、2012年にはエルトブ テップ イッセイ ミヤケ(ELTTOB TEP ISSEI MIYAKE)のウィンドウディスプレイへの作品提供なども行っている。彼女のガラス作品は、あたかも生命が宿っているかのようなパワーを持っている。さらに、光が当たることで輝きを増し、儚げながらも神々しく圧倒的な存在感を放つ。本展では、植物のライフサイクルをモチーフに、目に見えない生命の「繋がり」をガラスのオブジェと光を組み合わせたダイナミックなインスタレーションとして展開。地球上の生命体は、輪廻転生を繰り返し、何億年という時を経て今へと繋がっている。その神秘的な生命プロセスとカタチを、植物の細胞にフォーカスしたミクロの世界で表現する。【開催概要】青木美歌「あなたに続く森」The Forest That Leads To You会期:2017年1月20日(金)~2月26日(日)※会期中無休開館時間:11:00~20:00(入場は19:30まで)入場料:無料会場:ポーラ ミュージアム アネックス住所:東京都中央区銀座 1-7-7 ポーラ銀座ビル 3階【問い合わせ先】ポーラ ミュージアム アネックスTEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)
2016年11月25日SMAPの中居正広が、23日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『ナカイの窓』(毎週水曜23:59~24:54)で、子だくさん願望を明かした。今回、土田晃之、堀ちえみ、レッド吉田ら子供がたくさんいる芸能人を迎え、「子だくさんSP」として放送。冒頭でゲストMCの陣内智則から「お子さん何人ほしい?」と聞かれた中居は、「実際は、たくさんほしいの」と打ち明け、「たくさんほしいんだけど、自信がないっていうのと、子作り…」と話したところで、陣内から「あとでしゃべろう」とストップされた。番組では、子だくさんならではのエピソードが次々と披露され、「お風呂の順番待ちが大変」と大家族のお風呂事情が明かされると、中居は「1人が長いから。30年近く1人だから」と想像できない様子。また、玄関に大量の靴が並んでいる写真を見て、「靴がああなるの、すっげぇイヤ!」と嫌がった。そして、大家族のにぎやかな誕生日の映像が紹介されると、中居の誕生日の話に。中居は「今日と同じくらいの日常。もう10年以上」と特別なお祝いは長い間してないと言い、「そんなにさみしくないんだよね、クリスマスとか」と話した。さらに、運動会の話になると、「ママに行ってもらうよ。俺、無理だわー」と顔をしかめていた。
2016年11月24日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔(29)が、22日に放送されたテレビ朝日系バラエティ番組『中居正広のミになる図書館』(毎週火曜23:15~24:15)で、SMAPの中居正広(44)に対して「先輩方がいろいろやりすぎて、注意事項がどんどん下に増えている」と訴えた。中居が最近の若手について「バカみたいにいけばいいのに、バカみたいじゃない」と発言すると、藤ヶ谷が「先輩方がいろいろやりすぎて、俺らできないんですよね。注意事項がどんどん下に増えている」と反論。「飲んでライブをした先輩がいたから、次の世代には『ライブ前は飲むな』と」と事務所のオキテを語った。そして、俳優の陣内孝則が「北海道行ったら、ススキノでSMAPの写真があった」と明かすと、中居は「(SMAP)全員でホテル抜け出すの」と楽しそうに回顧。すると藤ヶ谷が「先輩がそうやるから、うちらはホテルにガードマンがつく」と、その影響が後輩にきていると話した。藤ヶ谷が「ライブ終わってみんなでご飯食べに行って、ホテル帰って、11時くらいからけっこう暇。ライブでテンション上がってるから、11時くらいから1時くらいまで本読んで寝ます」と続けると、「真面目」「サラミーマンの出張じゃねーか!」と驚きの声が上がった。
2016年11月23日身長185cm。撮影のために渋谷の路地を歩く青木崇高さんは、存在感があって色っぽく、思わず息を呑むほどかっこいい。飄々としていて、どこか掴みどころがない雰囲気が魅力的な36歳。――改めてですが、本当に身長が高い…というか、ガタイがいい方なんですね。青木:事務所に入った21~22歳の時は、もっとガリガリだったんです。正直、自分はそんなに大きい自覚はなかったんですけど、街を歩いてる時、前から大きい人が来ると、「でっかいなぁ。こんだけデカいと普段の生活も大変だろうなぁ」とか思うんですけど、すれ違うと俺のほうがデカかったりして、「うそやろ~?!」ってなることが結構あったんです(笑)。だったら、デカいってことを武器にするのもいいのかなと思って、20代後半の頃、体を大きくしようと鍛えたりしたんです。それまでの僕は、1つのイメージでカテゴライズされるのが本当にイヤで、あえていろんなタイプの役を意図的にやらせてもらってたんです。いろんなところに点を残し、それを繋げば広い面になる。そうすれば心に強く訴えられる…と思ってたんですけど、一つ一つの点にインパクトがなければ覚えてもらえないと思うんです。ならばとりあえずは近いところに点を集中させて、印象を残そうと。それで体を大きくしたっていうのはあります。そこから実際、強面、デカい、力強いみたいな役のオファーをいただいて、少しずつ仕事が増えてきた。なので、結果的には良かったです。――いつ頃から役者を目指していたのでしょうか?青木:上京して入学したグラフィックの専門学校を卒業して、ビデオ屋でバイトしてる頃ですね。正確にいうと、役者を目指していたっていうのは、ちょっと違うんですけど…。その頃の友達にモデルをやってる子がいて、ちょっといいなって思ってて。モデルとかって、モテそうじゃないですか(笑)。雑誌とか出てる男って、モテる感じがしたんです。で、俺も、と思って、今の事務所のオーディションを受けたんですよね。――それだけ身長が高ければ、モテそうなもんですが…。青木:モテませんでした。100%ないですね。たまに地元に帰って高校時代の友達に、「俺、雑誌とかで“モテますよね?”とか聞かれんねんで」とか言うと、全員死ぬほど笑いますから。「あの青木が、青木がそんなことあるわけないやんけ」って、爆笑ですよ。――告白とかは?青木:されたことないです。だから自分で告白するんですけど、振られ倒してましたからね。スポーツとか部活で活躍してて、なんかおしゃれな感じの男が、やっぱりモテるんですよ。女性はどちらかというと、そういう男が好きですからね。――そんな女の子たちに対して、どう思ってたんですか?青木:“見てろよ、いつか見返してやる!!”って、20代前半くらいまで思ってたんじゃないですかね…。改めて考えると、俺最低だな(笑)。違いますよ、自分が告白した女の子にくらいは、振り向いてほしかったってことです。――で、モテるために…というのは半分冗談にしても、モデルになりたいと思っていた、と。青木:いや、実は全然…。っていうか、ほとんど何にも考えてなかったんですよ。モデルになりたいとも、役者になりたいとも。映画は好きだったんですけど、“演技をしたい!”とかっていうわけじゃなく、“ちょっと出られたらいいなぁ”くらいのレベルで。だからオーディションの時、言い合いになっちゃって。「芝居やる気あんの?」「ないですよ」「関西弁だけどどうすんの?そんな作品ばっかりじゃないよ?」「その時になれば標準語しゃべります」みたいな(笑)。――恐ろしい…。若さゆえ、という言葉でも片付けられない生意気ぶりですね。36歳の青木さん的には、当時の自分に今、なんて言ってあげたいですか?青木:いいぞ!もっとやれ!(笑)――マジですか(笑)。青木:面倒くさい性格なんですよ。人から「こうでしょ?」って言われると、そう思ってても「違います」って言いたくなるし、疑り深いし。まあそういう“性格のクセ”があることが、少しは役者という仕事を続けられている理由になっている気がするから、そこはなくしたくないとは思いますけどね。でも、たぶん当時は、狭いながらも自分の価値観を持ってて、その中で一生懸命になってたんじゃないですかね。学校とか会社とか、組織の中に入っちゃうと、知らない間に流されて、望まない場所にたどり着いちゃったりするじゃないですか。そうなりたくなくて、なんとか踏ん張ってたんじゃないかな。でも相手と戦うほどの理由やスキル、評価もないから、暴れるしかない、みたいな。なんか自信はあったんです。根拠のない自信ですけど。◇あおき・むねたか1980年生まれ、大阪府出身。‘02年、映画で俳優デビュー。‘07年にNHK朝の連続テレビ小説『ちりとてちん』に出演し、注目を集める。その後も大河ドラマや、映画『るろうに剣心』などに出演。現在、ドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(日テレ系)に出演中。◇スーツ¥110,000(ブリッラ ペルイル グスト/ビームスF 新宿TEL:03・5368・7305)ネクタイ¥16,000(フランコ バッシ/ビームスF新宿)シャツ¥23,000(アニエスベー/アニエスベーTEL:03・6229・5800)◇初長編単独主演映画『雨にゆれる女』が、11/19よりテアトル新宿にてレイトロードショー。本名を隠して暮らす健次(青木)の元に、ある夜突然同僚(岡山天音)がやってきて、謎の女・理美(大野いと)を預ける。次第に健次の生活が狂い始め…。パリを拠点に活躍する音楽家・半野喜弘の、初監督作品。bitters.co.jp/ameyure/index.html※『anan』2016年11月23日号より。写真・内田紘倫スタイリスト・小泉美智子ヘア&メイク・NANA
2016年11月21日“面倒くさいヤツですよ”と笑う横顔から、少し繊細な内面が見え隠れする、青木崇高さん。初主演映画が公開され、私生活ではご結婚も。2016年は、記念すべき年になった模様です。――今回の、主演映画『雨にゆれる女』の監督である半野喜弘監督とは、若かりし頃に出会ったそうですね。青木:そうなんです。事務所に入ったばっかりの頃は、仕事なんて全然なくて、「1か月くらい、旅してきま~す」って出掛けて、ヨーロッパをフラフラしてたんです。安宿泊まって美術館見て、日本人がいたら声かけて…って。で、ある夜パリの街を歩いていたら、カフェで楽しそうに飲んでる日本人の集団がいて。「こんちはー。ちょっと旅してるんですけど、よかったら交ぜてもらえませんか?」ってお願いしたら、「いいよいいよ」と受け入れてくれて。その中に、半野監督がいたんです。半野さんはパリを拠点に音楽活動をされていて、その後も東京でイベントをやられる時に僕が顔を出したり…みたいに、緩く繋がってはいたんです。で、10年後、東京のお店でごはんを食べていたら、偶然隣の席に監督がいて!そこでいろんな話をして、「映画を撮りたいね」ってことになり、今回の作品になりました。――ある意味、まだ何者でもなかった青木さんを知っている人に、主役として映画を撮られるというご経験は、どうでした?青木:特殊ですよね。撮影中や、出来上がった映画を見ても、そういった感慨みたいなものは浮かんでこないんですよ、作品として見ちゃうから。でもこういう取材で話をしてたりすると、なんか、特殊な経験だったなぁと。たぶん今後も、ないと思うんです。人間っていう個体同士が衝突することで、何かが生まれると思うんですが、そういう意味では、パリを歩いている時に僕が半野さんに衝突したことで、この映画が生まれたわけですよね。声をかけてよかったと思う。人間関係を、疎かにしなくてよかったなって思います。でも、10歳年下の、「ちょっと役者、やろうと思ってます」みたいな男が声かけてきたら、ウザいじゃないですか。ホント半野さん、よく受け入れてくれたなぁ…。また今後も何かを一緒に作りたいですね。こういう規模の映画って、関わっているスタッフの熱が伝わりやすい現場なので、“作ってる”という実感が強く持てる。それがすごく楽しかった。もちろん、大作には大作の良さがあるんですが。――半野さんはミュージシャンでもありますが、歌ってくれと言われたら、歌います?青木:歌いますよ。役者ですから、求められたらやりたいと思う。たぶん半野さんは僕のことを理解しているから、理由があってのオファーだと思うし。――信頼している相手に身を委ねるというのは、役者という仕事の一つの特徴でもありますもんね。青木:そうですね。でも怖い時もありますけど。全部さらけ出すわけですから。「いい?俺さらけ出すよ、だからよろしくね?」って気分で、バンジージャンプをする感じ。そのロープを持っているのが監督で、信じてるからこそ、何mでも飛び降りられる。でもそうやって、まだ見ぬところに飛び降りるチャンスがあるっていうのは、ありがたいことなんですよ。挑戦する機会って、そんなに訪れるわけじゃないですから。トライできるなら、飛び降りる価値はあると思ってます。――ところで、せっかくなので、ご結婚のことも伺いたく…。青木:どうぞどうぞ(笑)。――今年めでたく入籍なさいましたが、結婚願望がもともと強いタイプだったんですか?青木:そういうわけでもなかったんです。一人で旅行とかひょいっと行っちゃうタイプだし、好きなタイミングでごはん食べて、時間を好きに使って…って暮らし方は、とても楽しかったんです。でも、楽しかったんだけど、ずーっとこのままだったら、いつか白けてきちゃうんじゃないかなって、なんかだんだん思うようになってきて。――正直、一人でいることに飽きてきていた?青木:うーん、一人で好き勝手にやる生活の限界を感じた、みたいなことですかね。何か変化を起こすとしたら、結婚なのかなぁって。正直、ずっと好きに生きてきたから、他者を受け入れて生活するのって、簡単なことじゃないと思うんですよ。この先大変なこともたくさんあると思う。でもそうなったとしても、たぶん僕は、“でもお前は、そこに行きたかったんだろう?”って自分に言って、乗り越えていけると思ってます。まあこんな話、結婚して長い方が聞いたら、「まだそんなこと言ってんのか、若輩者が!」って言われちゃうような話だと思いますけど。――でも、さっき「高校時代はモテなかった」と言ってましたけれど、そんな青木さんからしたら、今回の結婚は、相当すごい“モテ”ですよね。青木:ねぇ。不特定多数にモテなくてよかった(笑)。若い時モテなかったけど、最後の最後に素敵な人に出会えて、報われた感じがします。◇あおき・むねたか1980年生まれ、大阪府出身。‘02年、映画で俳優デビュー。‘07年にNHK朝の連続テレビ小説『ちりとてちん』に出演し、注目を集める。その後も大河ドラマや、映画『るろうに剣心』などに出演。現在、ドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(日テレ系)に出演中。◇スーツ¥110,000(ブリッラ ペルイル グスト/ビームスF 新宿TEL:03・5368・7305)ネクタイ¥16,000(フランコ バッシ/ビームスF新宿)シャツ¥23,000(アニエスベー/アニエスベーTEL:03・6229・5800)◇初長編単独主演映画『雨にゆれる女』が、11/19よりテアトル新宿にてレイトロードショー。本名を隠して暮らす健次(青木)の元に、ある夜突然同僚(岡山天音)がやってきて、謎の女・理美(大野いと)を預ける。次第に健次の生活が狂い始め…。パリを拠点に活躍する音楽家・半野喜弘の、初監督作品。bitters.co.jp/ameyure/index.html※『anan』2016年11月23日号より。写真・内田紘倫スタイリスト・小泉美智子ヘア&メイク・NANA
2016年11月21日アイドルグループ・SMAPの中居正広が、14日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『SMAP×SMAP』(毎週月曜22:00~22:54)で「爪痕を残さないのも爪痕」と発言し、「名言だ」「優しい」などと感嘆の声があがっている。今回、「ビストロSMAP」コーナーに、陣内智則、小籔千豊、サバンナら初登場の芸人8人が集結した。気合が入る番組の話になり、サバンナの八木真澄は、上沼恵美子が司会を務める関西テレビの『快傑えみちゃんねる』に出演したときのエピソードを披露。「台本があってないようなもの。フリートークすぎてほとんど入っていけないときがあり、ひと言もしゃべってないときがあります」と話し、「音声さんにピンマイク取られるとき、めっちゃ恥ずかしい」と打ち明けた。すると中居が、「爪痕を残さないことも爪痕ですから」と発言。八木の相方・高橋茂雄が「そんな爪痕ありますか!?」と聞くと、中居は「あるあるある」と返し、「みんな爪痕の残そうと思うけど、残さないのも立派な爪痕」と語った。この発言に、ツイッター上では「優しいお言葉」「中居くん、いいこと言うな」「名言だわぁ」「中居正広マジですごいな」「優しいねぇ~中居君」「中居さん深いっす」「中居くんは爪痕を残さないのも含めていじってくれるからね」などと感嘆の声があがった。
2016年11月15日SMAPの中居正広が、あす5日(21:00~23:10)に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『中居正広のプロ野球珍プレー好プレー大賞2016』で、ヤクルトの山田哲人選手に乱闘への参加を懇願する。山田選手は、試合中に乱闘が発生すると「一番遠いところから見ています」と、できるだけ遠いところから見守っていることを告白。これに対して中居は「せめて来年からは声を出して! 絶対(珍プレーのカメラで)撮っているから」と懇願し、山田も「わかりました」と約束する。また、スペシャル審査員として、かつて巨人で活躍したクロマティが登場。当時の乱闘シーンなどをの思い出を語ると、現役時代のクロマティをよく見ていたというサンドウィッチマンや山崎弘也らは「一緒に話していることが信じられない!」と感動する。ほかにも、FA宣言中の中日・大島洋平選手が「9日までまだ分かりません。もしかしたらどんでん返しが!」と予告。さらに、ゲネ期のプロ野球選手500人へのアンケートで選ばれた、今年の最新珍プレー好プレー、思い出の珍プレーが発表される。
2016年11月04日SMAPの中居正広(44)が、1日に放送されたテレビ朝日系バラエティ番組『中居正広のミになる図書館』(毎週火曜23:15~24:15)で、体力チェックに挑戦。その結果に共演者から「ひどい」という声があがった。今回、「居酒屋40『題』」と題し、40代の芸能人が集結。細川茂樹、柴田英嗣、陣内智則らが40代ならではの悩みを告白した。細川は「40代になった途端、走ると急に止まれない」と打ち明け、陣内も「ゴルフ場の坂道を下るときに止まれず、ずっと走っている」と共感。中居は「そういう経験あんまない。ダッシュをしてないから、止まれない感じがわからない」と話した。"急に止まれない"ことについて、整形外科医は下半身の筋力の低下が原因だと説明し、どれだけ筋力が落ちているか調べる「緊急体力チェック」を行うことに。体育座りの状態から手を使わずに立ち上がるというテストでは、中居は「体ここから動かない…」と1人だけ立ち上がることができず、共演者から「えー!」と驚きの声があがり、陣内も「マジで!? これはひどい」とびっくりしていた。二重飛びのテストでは、「何年踊ってると思ってんだよ」と自信を見せた中居だったが、2回という結果に。「できないね、こんなの」「あー疲れた」とぼやき、「クリームソーダちょうだい」とかわいらしい注文で笑いを誘った。
2016年11月02日第29回東京国際映画祭のコンペティション部門出品作『雪女』の記者会見が28日、東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われ、監督・主演の杉野希妃をはじめ、青木崇高、山口まゆ、佐野史郎が登壇した。同作は、小泉八雲原作『怪談』の一編である「雪女」を新たな解釈のもと、杉野希妃監督が映画化した作品。杉野監督自らタイトルロールの雪女=ユキを演じ、主人公の巳之吉を青木崇高が演じる。杉野監督は「クラシックな作品でありながら現代を意識したモダンな雰囲気も入れ、新しい雪女を作れたのではないかと自負しています」と自信。「私たちに見えてないものはたくさんあり、そういう目に見えないもの、つかみどころのないものを大切にしながらこの映画を作ったので、私が意図していないものがたくさん映っているんじゃないかと思います」と話した。そして、監督と主演の両立について、「演じているときはモニターは見られないので、カットをかけたあとにモニターまで走って確認する作業は、自分にとって一つの試練だった」と回顧。「現場では常に監督としていたんですが、私という他人・杉野希妃の演技を私が判断する…自分でダメ出しするのは、客観性が求められるものだった」と言い、「大変でしたし鍛えられた」と振り返った。一緒に演じている側も、監督が主演も務めていることで苦労する点があったようで、青木は笑いながら「受けている方も大変なんです」と告白。「カットがかかると、ユキだと思っていた人が監督に。そして戻ってきて、またユキだと思ってやらないといけない」と言い、「こっちも鍛えられるというか、集中力のいる現場だった」と明かした。さらに、「監督でありプロデューサーであり主演であり、そして映画祭にも貪欲に発表していく才能」と杉野監督を称え、「この人と仕事をやりたかったので、一緒にできてうれしく思います」と感慨深げに語った。同作が2作目の長編映画出演となった山口も、杉野監督について「人としてすごい尊敬でき、私が目指している女優としても尊敬できる」と話し、「とても勉強になった作品でした」としみじみ。10年ほど小泉八雲作品の朗読も行っているという佐野は、「『雪女』とは関わりが深い」と作品との強い結びつきを説明し、現場での監督とのやりとりを振り返りながら「濃密な時間を過ごさせていただきました」と語った。『雪女』は、2017年3月4日より全国順次公開。
2016年10月28日アイドルグループ・SMAPの中居正広が、19日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『ナカイの窓』(毎週水曜23:59~24:54)で、人気漫画家たちの印税収入に驚いた。この日は、人気漫画家がゲストとして集結。『グラップラー刃牙』の板垣恵介、『アイムアヒーロー』の花沢健吾、『カイジ』シリーズなどの福本伸行、『ろくでなしBLUES』『ROOKIES』の森田まさのり、『失恋ショコラティエ』の水城せとなが出演した。5人は金銭事情について暴露。アシスタントの給料について、森田は「高い人で手取り45万円。安い人でも35万円。連載終わるたびに退職金を払い、ボーナスも払う」と明かし、板垣は「トップのチーフで月130万円」と打ち明けた。中居は想像以上の高額に驚いたようで、「どこですか? 会社」と興味津々。ゲストMCの山里亮太(南海キャンディーズ)が「あなた自分の画力をお忘れで?」とツッコむと、笑いが起こった。また、メインの収入源である印税の話になると、山里が電卓を使ってそれぞれの代表作の印税を計算。福本の『アカギ』『カイジ』シリーズの印税収入は「17億1,000万円」、板垣の『刃牙』シリーズは「28億3,500万円」、森田の『ろくでなしBLUES』『ROOKIES』は「30億円」などと算出されると中居は興奮し、「球団買えるわ」「夢あるなあ」「いやーすごい」などとコメントした。
2016年10月20日アイドルグループ・SMAPの中居正広が、15日深夜に放送されたTBS系スポーツ番組『S☆1』(毎週土曜24:30~、日曜24:00~)に出演し、25年ぶりとなる日本シリーズ進出を決めた広島カープを祝福した。番組では、爆笑問題の田中裕二が、この日行われたセ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)第4戦の広島 VS DeNAの激戦の内容を紹介。「広島25年ぶり日本シリーズ進出おめでとう!」と叫ぶと、中居も「おめでとう」と祝福し、「強かった、広島」とうなった。そして、「広島強かったですし、今年は広島に行ってほしかったなって」と語った。大の巨人ファンで知られる中居は、「(高橋)由伸監督元年ですよね。1年、2年、3年って育ててもらえるんじゃないかなと思います」と巨人への期待も口にした上で、「広島が強かったっていうことが非常に大きかったんじゃないですかね」と総括。「胸を張って、セ・リーグの覇者としてパ・リーグの覇者と日本シリーズ頑張ってほしい」とエールを送った。
2016年10月16日SMAPの中居正広が、12日深夜に放送された日本テレビ系バラエティ番組『ナカイの窓』(毎週水曜23:59~24:54)で、自分の子供が渋谷系から原宿系になるなら「子供作りません!」と宣言した。今回、「渋谷VS原宿」をテーマにそれぞれの街を愛するゲストが集まり、どちらの街がいいか大論争。渋谷系として"みちょぱ"こと池田美優、アディ男、ポテちゃん、原宿系としてりゅうちぇる、ぺえ、古関れんが出演した。6人は、ファッション対決や聖地対決、SNSの写真対決などでそれぞれの魅力をアピール。最後に、中居がどちらがいいかジャッジすることに。中居が「何を基準なんだろう。付き合う女性なのか、遊ぶとこなのか」と悩むと、ポテちゃんが「自分のお子さんがどっちになったらって考えてください」と提案した。そして、ゲストMCの山里亮太(南海キャンディーズ)が「もしこの先、結婚して、できた子供がどう育ってほしいか」とあらためて聞くと、中居は「こう(原宿系)なるのか、こう(渋谷系)なるのか…わかりました。子供が(どちらかに)なるなるなら、子供作りません!」と宣言し、スタジオから爆笑が起こった。
2016年10月13日SMAPの中居正広が、11日に放送されたテレビ朝日系バラエティ番組『中居正広のミになる図書館』(毎週火曜23:15~24:15)で、稲垣吾郎のキスシーンの映像を見て「気持ち悪い」と言い放った。今回、高岡早紀、高橋克実らがゲスト出演し、舞台の裏話を告白。キスシーンの話題になると、清水俊輔アナウンサーが「高岡早紀さんがキスシーンを繰り広げている舞台のVTRがあります。お相手は稲垣吾郎さん」と映像を紹介した。中居は「見たくないなーそれ」と嫌がり、「ちょっと待って待って、いいよそれ。オンエアで見るわ」と抵抗。「早紀ちゃんがキスするのはプロとしてやってるんだろうなって思うけど、稲垣本気だもん」と話して笑いを誘った。そして、舞台『No.9―不滅の旋律―』での稲垣と高岡の濃厚なキスシーンが流れると、中居は「あーやだー」「何やってるの、稲垣さん」「うわわわ…」「気持ち悪い」などと突っ込みを連発。「申し訳ないけど、アニマルチャンネル見ている感じ。稲垣さんのキスとか気持ち悪い」とバッサリ斬るも、「でも稲垣さん基本的にキス好きだから」と笑っていた。
2016年10月12日SMAPの中居正広が、11日に放送されたテレビ朝日系バラエティ番組『中居正広のミになる図書館』(毎週火曜23:15~24:15)で、SMAPのライブで「世界に一つだけの花」の歌詞を忘れたエピソードを語り、その説明の中で自身のパートである冒頭部分を歌った。中居は「世界に一つだけの花」の最初の歌詞である「花屋の店先に~」の部分を担当しているが、ライブでその出だしを忘れたエピソードを披露。「何万回も歌っているから忘れるわけがないのよ」と前置きした上で、曲がスタートしたら「あれ? 最初なんだっけ? 花屋のどこ先かわからない」と歌詞がわからなくなったことがあったと明かした。慌てた中居は、隣にいた香取慎吾に「俺のAメロの歌詞、何?」と助けを求めたが、「知らねーよ!」と突き放されたという。結局、「花屋のタッタララ~」と鼻歌でごまかし、すぐにファンにマイクを向けたという中居。「ド頭よ! Aメロで歌わせる歌手いないから。サビならまだしも(笑)」と自分の行動を笑っていた。また、「初日のチケットがすっごい売れる」と話し、そのためチケットが売れにくい札幌で初日をやることが多いと説明。「ライブは後半の方が明らかに良くなるけど、失敗するSMAPを見たいって」と初日に行こうとするファンの気持ちを語り、「平気であるからね。4人しか立ってないとか、伴奏だけがずっと流れてるとか。そういうのが見たいんだって」と過去の失敗を暴露しながら話した。
2016年10月12日SMAP・中居正広の幼なじみが、5日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『ナカイの窓』(毎週水曜23:59~、5日は24:09~)に出演し、中居のプライベートを暴露した。今回、6人の覆面芸能人の正体を中居が当てる「覆面の窓第2弾」を実施。その1人として、中居の同級生で幼なじみの竹内一也さんが登場した。竹内さんは緑の仮面をかぶり、中居と殴り合いのけんかをした過去を告白。「朝練のときに僕が中居さんを抜かしてゴールしたのに、その周回で中居さんがゴールした…」とけんかの原因を話すと、中居は竹内さんだと気付き、「お前ダメ! こいつ全部知ってるからダメ!」と慌てた。小学生のときから中居を知っているという竹内さんは、中居の少年時代を聞かれると、「別に大したことない」と返答。殴り合いのけんかについて、「バスケ部で朝2、3周走るんですけど、僕が(中居を)抜いてゴールしたのに、そのまま付いてゴールし、許せないと思って殴った」と補足した。また竹内さんは、空き地の写真をお披露目し、「中居が先輩にボコボコにされた場所」と説明。中居が「ボコボコにされているのをコイツはニタニタ見てた。サンドバッグ状態で、呼吸もできなくて、本当にボコボコになっているのに…」と振り返ると、竹内さんは「見てましたね。痛そうだなと思って」と笑った。中学の後輩の結婚式で一緒に「らいおんハート」を披露したエピソードも明らかに。中居は「同級生たちと歌おうかって。本物が1人いるみたいな雰囲気で」と振り返った。一緒にカラオケにも行くそうで、竹内さんは中居について「ブルーハーツ(THE BLUE HEARTS)とか歌いますよ」と明かし、音程はやはり「ハズしますよ」とのことだった。中居のプライベート秘話、そして、竹内さんとの会話で見せる中居の普段の表情にファンは感激。ツイッター上では「SMAPの中居くんじゃなくて、一般人の中居正広の表情を見られるなんて思わなかったなぁ」「たけさんのお陰で普段の中居君の様子が少しわかってラッキーでした」と感激の声があがり、「今日神回だったなぁ~」「ほんと神回だわ!!」と、"神回"と評価する人も多かった。
2016年10月06日フリーアナウンサーの田中みな実が、4日に放送されたテレビ朝日系バラエティ番組『中居正広のミになる図書館』(毎週火曜23:15~24:15)でぶりっ子キャラを炸裂させた。田中アナは、取材を受けたときに「全然ぶりっ子じゃないんですね」「いい意味で裏切られました」と言われるのに、記事を見るとぶりっ子な記事になっていることがあると訴えた。「よろしくお願いします」と普通にあいさつしたのに、「最初から『よろしくお願いしますぅ~(ハート)』とぶりっ子全開だった」と書かれ、「そんなこと言ってないのにって、すごい心外に思うことがたびたびあります」と話した。また、「お酒は好きですか?」という質問に、「あんまり多くは飲めないんですけど好きです」と答えたら、「お酒大好きなんですぅ~(ハート)」と書かれたと言うと、MCの中居正広が記事のトーンで話すように注文。田中アナが「お酒大好きなんですぅ~(ハート)」と披露し、最後に頭を横に傾けるぶりっ子しぐさを見せるとと、中居は「なんなんだよ」と突っ込んだ。田中アナはその後も、イスに座りながら跳ねたり、コメントの最後に肩を上げたり、さまざまなぶりッ子しぐさを見せ、中居とヒロミは「ウソみたい」「ウソだよ」などと爆笑。田中アナが「ここで誤解を解こうと思ったのに、ますます誤解が深まっちゃう」「何歳までやっていいですか?」と言うと、中居もヒロミも「やり続けろ」「そのままでいい」とぶりっ子キャラを卒業する必要はないと伝えた。
2016年10月05日フリーアナウンサーの田中みな実が、4日に放送されたテレビ朝日系バラエティ番組『中居正広のミになる図書館』(毎週火曜23:15~24:15)でバッグの中身を公開。MCの中居正広らから、「おかしい」「庶民派アピール」などと突っ込まれた。番組では、女優の岡江久美子がバッグの中身を公開。すると、別の出演者のバッグが登場し、田中アナは「えー! それ私のカバンー! 私のー!」と抜き打ちチェックのように嫌がった。田中アナは、プラダのポーチなどを出した後、果物が入った透明なケースを取り出し、「フルーツトマト、シャインマスカット、ナガノパープルです。これ、今日のお昼です」と紹介。「これだけ?」と驚かれると、「朝ご飯しっかり食べるから。お昼は、収録前に食べるとおなかいっぱいになって眠くなっちゃうから」と説明した。また、財布を出して、「見ても大丈夫です。カードとお金が入っています」と財布の中身も公開。お金は千円札1枚だけで、出演者から驚きの声があがると、「今日は収録でお金絶対使わないから。いつもは1万円くらい入ってます」と説明した。中居は終始、疑うような表情を見せ、田中アナが「なんでそういう顔するんですか!」と突っ込むと、「カバン出てくることわかってたでしょ?」と指摘。田中アナは「知らないです」と否定し、劇団ひとりから「知ってた上で1,000円で庶民派アピール!?」と言われると、「違うー!」と再び否定したが、中居がさらに追及すると、「知っ…」と認めた。「昨日の夜」に知ったそうで、「ごめんなさい」と謝り、「だけどいつも通り」と主張した。中居は、「だっておかしいもん、こんなの。1,000円じゃ絶対ないし、これ(果物が入ったケース)絶対入ってないし。正直に言えよ! お前にきれいだね、かわいいね、みたいの期待してないから! 鼻紙入れてんだろ!」と、テレビ用に中身を普段と変えていると指摘した。
2016年10月05日TBS系列できょう4日、SMAPの中居正広がMCを務める音楽番組『UTAGE秋の祭典!』(20:57~22:54)が放送される。今回は、80年代のヒット曲を総勢34人のアーティストがカバー。舞祭組の横尾渉と二階堂高嗣は、梅沢富美男の「夢芝居」を披露し、梅沢が用意した着物、KABA.ちゃんの振り付けで踊る。瀬川瑛子と八代亜紀はアイドルソングに初挑戦。前川清は前回と同じメンバーでダンスのリベンジに挑み、さらに初の親子共演として息子・紘毅のギターで「夏の終わりのハーモニー」を歌う。そして、松本伊代、早見優、堀ちえみなど80年代アイドルが、自らの曲でほかのアーティストとコラボする。最後には、MCの中居正広も含めた男性全員で名曲「TRAIN-TRAIN」を合唱。その際に、まさかのハプニングが発生するという。(C)TBS
2016年10月04日タレントのヒロミが、26日に放送されたフジテレビ系バラエティ特番『中居正広の神センス☆塩センス!!あの時どうすりゃよかったの!?』(21:00~23:24)に出演。酔っぱらってヒロミにタメ口を使った陣内智則に対し、中居正広が怒ったエピソードを明かした。ゲストが過去を振り返り、正しい対応(=神センス)だったのか、間違っている対応(=塩センス)だったのかを徹底討論する同番組。ヒロミは、陣内智則が酔っぱらうと「ろみひ~」と呼んでくることを明かし、「お前の大先輩なのになんで"ろみひ~"呼ばわりされなきゃいけないんだよ」とイラッとするも、「先輩へのタメ口は俺がやってきたこと。自分のことを棚に上げて怒ったら小さい男だと思われる」と思い、笑って受け流したと話した。ところが、一緒に飲んでいた中居正広が「先輩におかしいだろ! その口の利き方」と陣内に激怒したそうで、ヒロミは自分がどういう対応をとるべきだったのか悩んだという。ヒロミは「けっこうマジモードで(中居が)説教していたけど、(陣内は)帰りがけにまた"ろみひ~"って」と笑い、また、「中居は油を注いで楽しんでいるのもある」と言うと、中居は「人がもめてるのってすっげーおもしろいじゃん」とにやにやしながら話した。一般人100人を対象に実施した、ヒロミの対応が神センスか塩センスかどちらだと思うか問うアンケートでは、神センス46%、塩センス54%という結果に。かわいい後輩だからこそ、しかって礼儀を教えてあげることが大切と考える人が多かったという。ヒロミはこの結果を受けて、「そうか。陣内に会ったら言おう」と決めていた。
2016年09月27日年内での解散を発表したSMAPの中居正広が、26日に放送されたフジテレビ系バラエティ特番『中居正広の神センス☆塩センス!!あの時どうすりゃよかったの!?』(21:00~23:24)で意味深発言を連発した。ゲストが過去を振り返り、正しい対応(=神センス)だったのか、間違っている対応(=塩センス)だったのかを徹底討論する同番組。冒頭で中居は、「どうもみなさんこんばんは! タイムリーな時期にどうもこんばんは! あんまガシャガシャしないでほしいと思います」というあいさつで笑いを誘い、「この中でいうと、ワイドショー(に出演しているの)はあなた(ウエンツ瑛士)だけかな? ヒロミさんもそうかな?」とワイドショー出演者を警戒した。長野五輪スピードスケート男子500m金メダリストの清水宏保氏が、金メダルを逃し銀メダルに終わったときのインタビューで、インタビュワーから「金メダルおめでとうございます」と言われてキレた過去を振り返った場面でも、中居は意味深発言を連発。清水氏が「メディアからの要望は難しくて、『メダルかんでください』って言われてかむと、日本に帰ってたたかれているというのもある。選手はどこまで答えたらいいかわからなくて、振り回されることもある」と打ち明けると、中居は「本当わかるわ」と共感し、「選手もわかんないし、聞く側も遠慮しなきゃいけないし、ルールがあればいいなって思う。勝手にタレントとかジャーナリストがなんだかんだっていうのは本当に腹立つよね」と笑顔で大胆な発言を繰り出した。さらに、一般人100人を対象に清水氏の対応が神センスか塩センスか聞いたアンケートで、84%が「塩センス」という結果になり、清水氏も「今だったら塩だと言える。なんてひどい対応してたんだろうって思います」と話すと、中居は「でも違うんだよ。本人にしかわからないことってたくさんあると思います!」と再び意味深発言。スタジオから笑いが起こった。
2016年09月27日21日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『ナカイの窓』(毎週水曜23:59~24:54)でSMAPの中居正広が着ていた「125」とプリントされた衣装が、ツイッター上で話題を呼んでいる。今回の「お酒大好き芸能人SP第2弾」では、ハリセンボンの近藤春菜がゲストMCを務め、ゲストとしてスピードワゴンの井戸田潤、YOU、オアシズの大久保佳代子らが出演。お酒を飲みながらトークを繰り広げ、中居がトイレで席をはずしている間にSMAP解散についても言及し、井戸田は「解散は大反対」とはっきり主張した。中居は「125」とプリントされたグレーのトレーナーを着て登場。年内での解散を発表したSMAPは、今年の9月9日でデビュー25周年を迎えたが、ツイッター上では「25周年」を意識した衣装なのではないかという憶測が飛び交った。今回の収録は25周年記念日の9月9日に行われたという情報も出回り、「9月9日収録のナカイの窓…中居くんの衣裳にでかでかと1…2…5…SMAP5人分の25年で125ねと勝手に解釈」「なるほど!五人×25=125!…ただただ感動」「5人×25年=125か…偶然なのか、確信犯なのか…」「偶然でもなんでも9/9にその服がうれしい、すごい、そしてナカイの窓スタッフさん神…」「凄い隠しワードじゃない。出演者の皆様記念日にSMAPを語ってくれてありがとう。大反対の声は中居くんにも届いている」などとさまざまな声があがった。
2016年09月22日年内での解散を発表したSMAPの中居正広が、21日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『ナカイの窓』(毎週水曜23:59~24:54)で、ゲストとして登場したワイドショー出演者たちを警戒した。冒頭、ゲストMCのハリセンボン・近藤春菜を紹介した中居は、「困るな、この時期にワイドショーの人来ると」と自ら解散騒動をネタにし、「変なこというなよ!」と注意。スタジオから笑いが起こる中、「言われるじゃん!『この間、中居さんと同じ収録だったんですよね?』って。そうしたら何て言うの?」と聞き、春菜が「ちょっと目がうつろでしたね」とふざけて答えると、「そりゃダメだ! 元気じゃんか!」と突っ込んだ。そして、「今日のメンバーすっげーこえー俺」と吐露した中居。「何しゃべるかわかんねーぞ、俺」と話し、春菜が「『お酒大好き芸能人SP第2弾』ですから」と今回のテーマを紹介すると、「俺どうなっちゃうんだろう、今日」とつぶやいた。ここでゲストとして、スピードワゴンの井戸田潤、YOU、オアシズの大久保佳代子、いとうあさこ、中村静香、把瑠都が登場すると、中居は「やっべーワイドショーだらけじゃんか」とひと言。井戸田は『ノンストップ!』(フジテレビ系)、大久保は『ゴゴスマ~GOGO!Smile!』(TBS系)、YOUは『バイキング』(フジテレビ系)、そして、春菜は『スッキリ!!』(日本テレビ系)に出演していること確認し、「やっべーよ!」と警戒した。その後、お酒を飲みながらトークを繰り広げた出演者たち。普段家で1人で飲んでいるという中居は、「外で飲むの1カ月ぶり」と話し、「久しぶりに外で飲んで楽しいです」と、飲み会として楽しんだ様子。また、途中で中居がトイレで席をはずしている間に、SMAPの解散に切り込むなど、お酒を飲んでいるからこその大胆なトークが展開された。
2016年09月22日SMAPの中居正広が出演するニッポン放送のラジオ番組『中居正広のSome girl’ SMAP』(毎週土曜23:00~23:30)が、8月に行われたビデオリサーチの調査で聴取率0.9%を獲得し、同時間帯単独トップとなったことが21日、明らかになった。同調査は、2カ月に1回のペースで行われており、今回調査対象となったのは8月27日の放送。SMAPが年内での解散を発表してから最初の20日の放送で、中居は「ご迷惑をおかけしました。ご心配をおかけしました。お世話にもなりました。このような結果になったことをお許しください。申し訳…ありませんでした」と謝罪しており、翌週も発言に注目が集まっていたが、同27日の放送では、特に解散の話題に触れていなかった。同番組が、聴取率で同時間帯単独首位を獲得したのは、0.8%を獲得した今年2月の調査以来のこと。同局では、SMAP解散後の来年以降も、タイトルを変更して番組を継続する予定としている。
2016年09月21日SMAPの中居正広(44)が、20日に放送されたテレビ朝日系バラエティ番組『中居正広のミになる図書館』(毎週火曜23:15~24:15)で、20代の頃の恐怖体験を告白した。当時、留守番電話に20~30代と思われる女性から「タツヤ君」と呼びかける間違い電話が、約1年続いたという。「タツヤ君、タツヤ君」に加え、「私、タツヤ君が好き。まだ忘れてないよ」と自身の愛情を伝える言葉もあった。留守電にメッセージが吹き込まれるのは、決まって中居が不在の時。ある日、「タツヤ君。今日はすごく楽しかったまたね」に続いて、「タツヤ君、タツヤ君。なんであの時、怒っちゃったの? 私そんなつもりなかったのに」という言葉から、中居は相手の不機嫌な雰囲気を察する。「私、そんなつもりなかったのに。でも私はそんなことでは怒ってないから」「タツヤ君、こっちに連絡して」などと次第に内容は変化。そして、たまたま中居が自宅にいた時に電話が鳴る。留守電には「タツヤ君、タツヤ君」と呼びかける声。「早く出てよ。なんで出てくれないの?」の要求に、中居はたまらず受話器をとり、「もしもし。1年ぐらい掛かってきてますけど、ここはタツヤ君のおうちじゃない。全然連絡はとれてませんよ」と丁寧に事情を説明。電話主の女から返ってきた言葉は「わかってます」「中居君ですよね?」だった。
2016年09月21日