2021年1月8日(金)より、東京グローブ座から上演される舞台『青木さんの家の奥さん』の公演詳細と出演者のコメントが発表された。『青木さん家の奥さん』は、1990年に劇団・南河内万歳一座の番外公演として初演された演目。物語の舞台は酒屋で、決まっているのは新米店員と先輩店員たちが「“青木さん”という家の綺麗な奥さんがいる家に配達に行きたい」という設定だけ。あとはすべて役者たちのアドリブで構成される即興芝居だ。舞台の幕が開くと同時に、壮絶な死闘と肉弾戦、そして怒涛の突っ込み合戦の火蓋が切られる。何でもあり、何が起こるかわからない、仕掛けるか、仕掛けられるか、一瞬たりとも気が抜けない。緊張の連続が続き、役者としての素質・技量を問われる場となる。そして新米店員と先輩たちがどのようにして配達の権利を勝ち取ることが出来るのか、そのために繰り広げられる男たちの真剣な戦いはやがて観客を圧迫、圧倒して最後は感動すら呼び起こすかもしれない。初演以降、即興芝居の金字塔的作品として、劇団公演以外でも、様々なユニットで繰り返し上演されている本作。今年の1月には横山裕が演出を手がけ東京グローブ座にて初上演されたが、来年も同所での再演となる。出演は、なにわ男子の藤原丈一郎、長尾謙杜、Aぇ! groupの福本大晴、小島健。関西ジャニーズJr.の人気を誇る2つのユニットより、今年の1月公演に参加した藤原以外は本作に初参加となる4名が横山の指名により出演する。個々へ求められる即興芝居の比重が高く、横山が各キャストのポテンシャルをどこまで引き出せるのか、そして4人が演出に応えてそれ以上の力を発揮できるのか。2021年版『青木さん家の奥さん』に注目だ。<出演者・コメント>藤原丈一郎(なにわ男子):今年の1月に続き来年の、『青木さん家の奥さん』に出演することができてめちゃ嬉しいです!横山くんの演出で新しいメンバーと挑むのは楽しみでしかありません!アドリブ劇なので同じ公演はないので、是非毎日観に来て欲しいです!長尾謙杜(なにわ男子):どうも!!長尾謙杜です!!『青木さん家の奥さん』出演が決まりました〜!本当に嬉しいです!!大橋くんたちの公演を観劇しているので難しいことは知ってます!!経験者の丈くんの背中を見つつ横山くんやスタッフさんに色々と教わりながら一生懸命頑張りたいです!!観にきてくださったら嬉しいです!!福本大晴(Aぇ! group):舞台『青木さん家の奥さん』のお話を頂いた時、「まさかの僕ですか?」って驚きしかなかったです!前回の『青木さん~』を観劇した時に4人が楽しそうに舞台に立っている姿を見たので、自分達もお客さんに楽しんでいただける舞台になるようしっかりと稽古をしたいです。小島健(Aぇ! group):去年僕は『青木さん家の奥さん』を4回観劇しました。でもまさかその時は次の年に僕が出られるとは思っていませんでした。普段仲の良い今回の4人だからできることを横山くんやスタッフさんとみなさんにお力添えいただき、頑張りたいです!<スタッフ・コメント>横山裕(演出):この度、「青木さん家の奥さん」を再び演出させてもらえる事になりました。このコロナ禍において、エンターテイメントを通じて、皆さんに楽しんでいただける、と信じ、思いきり、藤原、長尾、福本、小島を料理したいと思います。まさに今、4人の魅力を最大限生かせるように色々考えています。彼らのポテンシャルを是非とも生で感じてください。舞台『青木さん家の奥さん』<東京公演>2021年1月8日(金)~24日(日)会場:東京グローブ座<大阪公演>2021年2月17日(水)~28日(日)会場:サンケイホールブリーゼ演出:横山裕作:内藤裕敬出演:藤原丈一郎・長尾謙杜(なにわ男子)/福本大晴・小島健(Aぇ! group)主催・企画製作:東京グローブ座公式サイト:
2020年10月23日9月末に日本テレビを退社した青木源太が、1日から芸能プロダクション・レプロエンタテインメントとマネジメント契約を締結した。先月3日放送の情報番組『バゲット』で、フリーに転身することを報告していた青木。「このたび、14年半お世話になった日本テレビを退社しフリーアナウンサーとして活動していくことになりました」と改めて伝え、「大好きなテレビでの活動はもちろんですが、日本一のイベント司会アナウンサーと言われるよう活動していきたいと思っています」と具体的な目標も掲げた。そして、「私は、人やモノや作品などの魅力をわかりやすく伝えながら進行をしていく仕事が大好きです」と熱い思いを語り、「CM発表会や映画の舞台挨拶司会など、日本全国津々浦々、あらゆるイベントの司会に挑戦します! これからどんな仕事に出会えるのか楽しみな気持ちでいっぱいです。どうぞよろしくお願いいたします」と意欲を示している。レプロエンタテインメントは、長谷川京子、真木よう子、新垣結衣、川島海荷、菊地亜美、久間田琳加ら多数の俳優・タレントをかかえる芸能プロダクション。深澤里奈、青木裕子など元局アナも在籍している。
2020年10月01日2020年9月9日から放送の『トヨタ自動車』のミニバン『ヴォクシー』のCMで、俳優の青木崇高(あおき・むねたか)さんと妻で女優の優香(ゆうか)さんが夫婦として初共演。同CMには、青木崇高さんが登場する『父と娘』篇と、優香さんが登場する『母と息子』篇の2つがあります。青木崇高、親子デートでアドリブCMでは、青木崇高さんと優香さんがそれぞれ子供役と『親子デート』。2人がデートとしてとっておきの場所に子供を連れていくという、親心あふれるシーンを見ることができます。青木崇高出演CM『父と娘』篇青木崇高さんは、森林や海岸といった自然あふれる場所をドライブし、ワイルドな父親像を見せました。CMでは助手席の娘から「パパよりかっこいい人と結婚できるかな」と尋ねられ、「楽しみだな」と答えた青木崇高さん。実はこのシーンで青木崇高さんは「そんな奴いる訳ないだろ」とアドリブを入れたそうです。父親の本音ともいえる言葉に、撮影スタジオでは笑い声が響いたといいます。優香出演CM『母と息子』篇一方、『母と息子』篇では優香さんが母親としてハンドルを握り、息子とデートを楽しんでいました。優香さんはレザージャケットに赤い口紅というクールな姿。「こんなおしゃれでスタイリッシュなママなんてうらやましい!」と、見た人からは歓声が上がりました。優香・青木崇高出演CM『親子デート』ロング篇さらに、優香さんと青木崇高さんが共演する『親子デート』ロングバージョンはWEB動画として公開。2人の共演は結婚後初めてということで、注目が集まっています。青木崇高さんと優香さんは2016年に結婚後、2020年4月に第1子に恵まれました。2人の子供に対する愛情が、CMからも伝わってくるようです。青木崇高と妻・優香の結婚生活に「うらやましい」の声ブログのセンスがやばい…優香が出産を発表し「温かく見守って」『羊の木』での演技が「セクシーすぎる」と話題に[文・構成/grape編集部]
2020年09月10日WOWOWオリジナルドラマ『竹内涼真の撮休』が11月6日(金)より放送される。この度、竹内涼真の寝起き姿を捉えた特報映像が公開された。ドラマや映画の撮影期間に突然訪れる休日、通称“撮休”を、多忙な毎日を送る俳優はどのように過ごすのか。知られざる“オフの姿”をクリエイターたちが妄想を膨らませて描き、大好評を博した『有村架純の撮休』。その第2弾には、WOWOW作品で初の主演を務める竹内涼真が選ばれた。竹内の撮休を描く今作、監督を務めるのは、映画『ここは退屈迎えに来て』『余命1ヶ月の花嫁』など数多くの作品を手がけ、恋愛映画の名手と言われる廣木隆一、ドラマ『全裸監督』などを演出した内田英治、そして現役の慶應義塾大生であり、映画、ドラマ、MVを手掛ける松本花奈。第1話の脚本を担当するのは、ドラマ初挑戦となる若手監督・脚本家の首藤凜。ほかにも、ドラマ『山田孝之の東京都北区赤羽』の構成を手掛けた竹村武司、前作に引き続き参加するペヤンヌマキ、ふじきみつ彦ら個性的な脚本家たちが集結した。ある時はスパイス屋でセクシーな女店主と出会ったり、ある時は妹と人生を語ったり、ある時は同級生とバーベキューをしたり…、パラレルな物語として展開。クリエイターたちが8つの妄想炸裂ストーリー作り上げていく。公開となった特報映像はシリーズ第1弾『有村架純の撮休』でも好評だった、撮休となった理由を明らかするオープニングの一幕。撮影の合間に仮眠室で眠る竹内涼真にマネージャーが撮休を伝えると、寝ぼけまなこでOKのサインをするも事態が把握できず慌てふためくといった、思わずクスッと笑みがこぼれる内容となっている。オープニングは全話を通して内田英治監督が担当する。さらにバージョンアップしてバリエーション豊かになった各話のオープニングにも注目だ。本作は7月10日から8月28日の約1カ月半の撮影を終えて無事にクランクアップを迎えている。なお、劇伴はつじあやのが担当。特報で披露された楽曲は、突然の撮休に何か起こることを予感させる、躍動感のある曲調に仕上がっている。『竹内涼真の撮休』11月6日(金)スタート(全8話)【第1話無料放送】毎週金曜深夜0時(24時) WOWOWプライムにて放送
2020年09月10日元アーティスティックスイミング(旧名・シンクロナイズドスイミング)選手で、タレントとして活躍している青木愛(あおき・あい)さん。2018年には情報バラエティ番組『朝だ!生です旅サラダ』(テレビ朝日系)で『旅サラダガールズ』に選ばれ、リポーターとしても活躍しています。そんな青木愛さんが同番組でフィジーやセブ島、ハワイ、スイスを訪れた際のエピソードや大人気の水着姿など、さまざまな情報をご紹介します!青木愛が『旅サラダ』ガールに就任!青木愛さんは2018年4月に、情報バラエティ番組『朝だ!生です旅サラダ』(テレビ朝日系)の旅のリポートを行う『旅サラダガールズ』8期生に選ばれています。 View this post on Instagram A post shared by 朝だ!生です旅サラダ 朝日放送テレビ【公式】 (@tabisalad) on Apr 5, 2018 at 2:17am PDT1993年4月にスタートした同番組では、国内や海外でのロケVTRを交えながら、現地の魅力や旅に関する情報を発信。また、ゲストやレギュラー出演者が日本各地のおすすめスポットやグルメなどを紹介するコーナーも人気を博しています。そして、2012年9月には放送1000回を成し遂げたことが話題に!長寿番組の1つとして、さらなる発展が期待されています。そんな同番組の『旅サラダガールズ』に選ばれた青木愛さんは今後の抱負について、次のようにコメントしています。自分自身が楽しむことで、視聴者の皆さんにも楽しさが伝わると思います。視聴者のみなさんが一緒に旅に行ってるように感じたり、行ってみたいなって思っていただけるように、私自身が全力で楽しんで、行った国の良さを吸収して、世界観を広げていきたいなと思います。体力・根性は負けないと思うので、『バンジーしろ』って言われたら飛びますし、言われたことはやります。私は、どっちかっていったら“水”の方の人間なんですけど、『山に登れ』って言われたら登りますし。どんな過酷なロケでも楽しんでできるタイプなので、大丈夫だと思います。『朝だ!生です旅サラダ』オフィシャルサイトーより引用番組出演に対する強い責任感と熱い思いが感じられますね。その後、青木愛さんは2018年に、地中海のリゾート・マルタ島を訪れ、旅のレポートを行なっています。 View this post on Instagram A post shared by 青木 愛 Ai Aoki (@aiaoki_official) on May 31, 2018 at 10:52pm PDT現地の日差しを浴び、肌はすっかり小麦色に。心の底からロケを楽しんでいることが伝わってきますね。青木愛は『旅サラダ』で見せる水着姿にクギづけ!『旅サラダガールズ』として目覚ましい活躍を見せている青木愛さんは、2020年1月から6週間にわたってフィジーの旅をレポートしています。 View this post on Instagram 今週の旅サラダから6週、フィジーの旅をお届けします♀️ 海が想像していた以上に綺麗で、泳ぎまくりの旅でした♀️ 土曜日、朝8時から✨ お時間ありましたら、是非ご覧ください #旅サラダ #旅サラダガールズ #フィジー # A post shared by 青木 愛 Ai Aoki (@aiaoki_official) on Jan 16, 2020 at 6:42am PST番組の公式インスタグラムや青木愛さんのインスタグラムではフィジーを満喫する様子がアップされ、たくさんの『いいね!』や絶賛のコメントが寄せられています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram @aiaoki_official 海の上にひとつだけ #ポツンと浮かんでいる #水上バー 、クラウド9♀️ もちろん船でしか行くことができません 港からおよそ45分で到着 このバー、ソファーやベッド、#DJブース にピザを焼く本格的な窯まであって。。 ほんとに海外のドラマに出てきそう✨ セレブ感溢れまくりでした✨ 観光客だけじゃなく地元の人たちがくるのも納得❣️ _ #海に浮かぶ #BAR #船で行く #ピザ窯もある #クラウド9 #Cloud9 #水上バー #大人の時間 #贅沢な時間 #フィジー #Fiji _ #ABCテレビ #朝日放送テレビ #生放送 #土曜朝 #8時 #朝だ生です旅サラダ #旅サラダガールズ #青木愛 #海外 #旅 #スペシャル #travel #trip A post shared by 朝だ!生です旅サラダ 朝日放送テレビ【公式】 (@tabisalad) on Jan 21, 2020 at 7:10pm PST View this post on Instagram @aiaoki_official 今週は青木愛が #フィジーの旅 をお届けします♀️ 自然いっぱいのフィジー✨ 特に海は想像していた以上に綺麗で、これでもか!ってほど、たーーっぷり泳いできました♀️ 是非ご覧ください♥️ _ #想像以上 #海が綺麗 #今回も泳いでます #見てね #砂浜に文字 #フィジー #Fiji _ #ABCテレビ #朝日放送テレビ #生放送 #土曜朝 #8時 #朝だ生です旅サラダ #旅サラダガールズ #青木愛 #海外 #旅 #スペシャル #travel #trip A post shared by 朝だ!生です旅サラダ 朝日放送テレビ【公式】 (@tabisalad) on Jan 17, 2020 at 6:13am PST View this post on Instagram @aiaoki_official 思いっきり遊んだあとは #窯焼きのピザ をいただきました 1番人気のハムがトッピングされている #マルゲリータ ♥️ さすが焼き立て!めちゃくちゃ美味しかったです❣️ ピザと一緒に頼んだ #ピンクレモネード も爽やかでピザとの相性も抜群 綺麗な海の上でこんなに美味しいものが食べられるなんて、ほんと幸せでした♥️ _ #海の上で #ピザ #ごちそうさまでした #美味しい時間 #ターコイズブルー #BAR #クラウド9 #Cloud9 #水上バー #フィジー #Fiji _ #ABCテレビ #朝日放送テレビ #生放送 #土曜朝 #8時 #朝だ生です旅サラダ #旅サラダガールズ #青木愛 #海外 #旅 #スペシャル #travel #trip A post shared by 朝だ!生です旅サラダ 朝日放送テレビ【公式】 (@tabisalad) on Jan 22, 2020 at 3:07am PST View this post on Instagram @aiaoki_official フィジーは海ー!自然ー!っていうイメージが強かったんですが、ビルがたくさん立ち並ぶ都会もありました 街の中にはすっっごく広くて賑わっている市場が いろんな種類のお野菜やフルーツ、お魚にお惣菜まで。。 #カビカ というフルーツを試食させてもらったんですが、甘酸っぱくてちょっと固い梨みたいな感じでした✨ 日本では見たことがないものもたくさんあって見ているだけで楽しかったです _ #これなーんだ ? #見たことない #人気 #フルーツ #フトモモ科 #ローズアップル #スバ市場 #Suva Market #カラフル #フィジー #Fiji _ #ABCテレビ #朝日放送テレビ #生放送 #土曜朝 #8時 #朝だ生です旅サラダ #旅サラダガールズ #青木愛 #海外 #旅 #スペシャル #travel #trip A post shared by 朝だ!生です旅サラダ 朝日放送テレビ【公式】 (@tabisalad) on Jan 27, 2020 at 7:44pm PST現地の自然や、そこでしか味わえないグルメを満喫する青木愛さんの表情はどこを切り取っても笑顔!海でのショットでは水着姿を披露し、抜群のスタイルで「本物の人魚姫みたい!」「脚が長い!」と多くのファンを魅了しています。 View this post on Instagram @aiaoki_official 朝風呂ならぬ朝海♥️ 自分の部屋からそのまま海へ入ることができるなんて最高ーーッ✨ 上から見ていても魚が泳いでいるのは見えたんですが、実際潜ってみるとその何倍もたくさんの魚が。。種類も豊富♥️ 初めて #アジ玉 を見たんですが、あのキラキラ具合は本当に圧巻!!!✨ その中にまさか入れるなんて とってもいい経験ができました♥️ _ #部屋から海へ #魚と泳ぐ #人魚の気分 #朝海 #キラキラ #リクリクラグーンリゾートフィジー #LikulikuLagoonResortFiji #水上ブレ #オーバーウォーターブレ #Over water Bure #ママヌザ諸島 #マロロ島 #フィジー #Fiji _ #ABCテレビ #朝日放送テレビ #生放送 #土曜朝 #8時 #朝だ生です旅サラダ #旅サラダガールズ #青木愛 #海外 #旅 #travel #trip A post shared by 朝だ!生です旅サラダ 朝日放送テレビ【公式】 (@tabisalad) on Jan 24, 2020 at 4:34pm PST View this post on Instagram FijiCloud9と私♡ 水中カメラマンさんに撮っていただいたお気に入りの1枚 今週も旅サラダ観てくださいね A post shared by 青木 愛 Ai Aoki (@aiaoki_official) on Jan 29, 2020 at 5:41am PST View this post on Instagram A post shared by 朝だ!生です旅サラダ 朝日放送テレビ【公式】 (@tabisalad) on Feb 7, 2020 at 2:39am PSTさらに、地元の人に伝統として愛され続けている『天然泥温泉』に挑戦する姿も公開しました。 View this post on Instagram @aiaoki_official 古くから地元の人に愛されている、#天然泥温泉 ♨️ この泥の成分には硫黄と、若々しいお肌を保つのに重要な栄養素、マグネシウムが含まれています✨ まずは泥を全身にぬりぬり。。 乾くまでしばらく待ちまーす 待ち時間が長い程効果が高まるそう♥️ パリパリになったところでひとつめの温泉へ♨️ みんなが落とした泥がいっぱい底に溜まっていました ある程度綺麗になったら次の温泉へ♨️ 南国に温泉ってすごく不思議な感じだけど、めちゃくちゃ気持ちいいー♥️♥️ 泥を落とし切った肌はしっとりすべすべ♀️ 日焼けで乾燥していた肌が生き返りました✨✨ _ #泥温泉 #泥パック #美肌 #ツルツル #すべすべ #人気スポット #ティーファージェック泥温泉 #TifajekMudPool&Hot Spring #ビチレブ島 #フィジー #Fiji _ #ABCテレビ #朝日放送テレビ #生放送 #土曜朝 #8時 #朝だ生です旅サラダ #旅サラダガールズ #青木愛 #海外 #旅 #スペシャル #travel #trip A post shared by 朝だ!生です旅サラダ 朝日放送テレビ【公式】 (@tabisalad) on Feb 10, 2020 at 2:24pm PST青木愛はセブ島でマッサージや海のリポート!水着姿がまぶしい2019年5月の放送では、フィリピン中部のビサヤ諸島にある島『セブ島』を訪れた青木愛さん。フィリピン随一のリゾート・アイランドではしゃぐ様子やレポートが「かわいい!」「楽しそう!」と好評で、多くの視聴者を喜ばせています。番組の公式インスタグラムでは宿泊したリゾートホテルで、フィリピンのマッサージ『ヒロットマッサージ』を受ける様子が公開!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram @aiaoki_official リゾートホテルといえば、、、スパ❣️ #ココナッツオイル を使ったフィリピン伝統のマッサージ♥️ #ヒロットマッサージ っていうらしいんだけど、初めて聞いたよー 日焼けした肌をココナッツオイルでしっかり保湿☺️ お部屋の雰囲気も素敵で、そんな場所でマッサージしてもらえて、、、爆睡しちゃう寸前でした _ #フィリピン伝統 #スパ #マッサージ #リゾートホテル #お風呂に花びら #マクタン島 #MactanIsland #ジェイパークアイランドリゾートアンドウオーターパークセブ #JparkIslandResort&Waterpark, Cebu #フィリピン #Philippines _ #ABCテレビ #朝日放送テレビ #朝だ生です旅サラダ #旅サラダ #旅サラダガールズ #青木愛 #土曜 #あさ8時 #シンクロ 今は #アーティスティックスイミング #元日本代表 #海外 #旅 #travel #trip A post shared by 朝だ!生です旅サラダ 朝日放送テレビ【公式】 (@tabisalad) on May 22, 2019 at 3:56am PDTまるで幸せの絶頂にいるかのような表情で、マッサージを満喫しています。また、ジンベエザメと泳ぐというロケにも挑戦。青木愛さん自身のインスタグラムでは、撮影時に着用していた水着写真が公開されており、見る人の目も楽しませました。 View this post on Instagram A post shared by 青木 愛 Ai Aoki (@aiaoki_official) on May 21, 2019 at 7:24am PDT青木愛はハワイやスイスでもリポート!青木愛さんは『旅サラダガールズ』として、ハワイやスイスにも訪れています。インスタグラムではスイスで着用したお気に入りの水着を公開。 View this post on Instagram A post shared by 青木 愛 Ai Aoki (@aiaoki_official) on Oct 5, 2018 at 6:38am PDT「色も形もどタイプ」と明かし、寝転んだセクシーなショットでファンをメロメロにしています。青木愛に水着が似合うわけ1985年に京都で生まれた青木愛さんは地元の名門スイミングクラブ『京都踏水会』で水泳を習っていました。8歳の頃からアーティスティックスイミング(当時はシンクロナイズドスイミング)を始め、1995年に『ジュニアオリンピック』に出場。1999年にはスイミングクラブの名門『井村シンクロクラブ』に加入して、メキメキと才能を伸ばしています。その結果、2001~2002年のジュニア世界選手権ではチームで2位を獲得。2002年の同大会ではフリーでも出場し、2位という輝かしい成績を残しました。2004年には、『びわこ成蹊スポーツ大学』に入学。スイスオープンでチームとフリーコンビネーション部門両方で優勝を果たし、一躍注目の的となります。そして、20歳を迎えた2005年に世界水泳及びシンクロナイズドスイミング日本代表に選出。その後、ワールドカップではチーム、フリー部門で2位となり、世界選手権でも最高2位を獲得しています。世間から注目される中、挑んだ2008年北京オリンピックでは予選の結果がすぐれないまま本番入り。そこでも実力を発揮することができず、5位という悔しい結果に終わりました。そして同年に選手引退を発表。その後はキャスターとして再びメディアに姿を現し、スポーツ番組やバラエティ番組などでマルチに活躍しています。もともとアーティスティックスイミング選手だった青木愛さんは、水着を完璧に着こなす抜群のボディの持ち主としても注目されています。 View this post on Instagram 梅雨明けたかな? A post shared by 青木 愛 Ai Aoki (@aiaoki_official) on Jul 24, 2019 at 7:37am PDT View this post on Instagram プールロケ ぷかぷかパシャリ♀️ この日いい天気やったから、すっごい日焼けした☀️ 水着型くっきり A post shared by 青木 愛 Ai Aoki (@aiaoki_official) on Jul 21, 2018 at 4:48am PDTスポーツ水着でさえもセクシーに着こなしてしまうところは、「さすが!」としかいいようがありません。2020年7月現在、新型コロナウイルス感染症の影響で旅のロケが難しい現状がありますが、収束後は再び明るい笑顔でレポートしてほしいですね。青木愛さんの今後の活躍にも期待です!青木愛 プロフィール生年月日:1985年5月11日出身地:京都府血液型:A型身長:1733所属事務所:スポーツビズ地元の名門クラブ『京都踏水会』で水泳をはじめ、8歳から本格的にシンクロナイズドスイミング(現名称・アーティスティックスイミング)に転向する。その後、メキメキと頭角を現し、『ジュニアオリンピック』に出場。1999年には名門『井村シンクロクラブ』に加入する。2008年の北京オリンピックでは5位という結果に終わり、同年に選手引退を発表。その後はキャスターとしてメディアに姿を現し、スポーツ番組やバラエティ番組でマルチに活躍している。青木愛に彼氏がいないのは性格のせい? 結婚・妊娠の噂の理由が「仕方ない」[文・構成/grape編集部]
2020年07月30日5月20日(水)発売の「ar」は、「ar」史上初の合併号。表紙には、お花に囲まれて新木優子が登場。レギュラーモデルのほか、いま旬俳優の竹内涼真や中村倫也も登場する。ファッション誌「non-no」のモデルや、「ゼクシィ」8代目CMガール、「ディオール(DIOR)」ファッションのジャパン アンバサダーに抜擢、モデルだけでなく「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 3rd season」「トドメの接吻」「SUITS/スーツ」など人気ドラマに出演し女優としても活躍する新木さん。2019年の「ar」4月号の表紙に初登場し、今回1年ぶりの表紙登場だ。世界的ノマドアーティスト・ニキ ローレケと夢のコラボし、花に囲まれ、麦わら帽子をもった表紙カットは、SNSで早くも反響を呼んでいる。撮影では、「もう前回の撮影から1年もたつなんて信じられない!」と言っていた新木さん。インタビューでは「主張のあるヒップ」がコンプレックスだと語ったが、最近は長所に見えてきたそう。そんな美ヒップもショートパンツ姿で披露する。そして、旬な俳優もたくさん登場。“竹内涼真をのぞく”をテーマに、竹内さんのお茶目な表情から少し色っぽい顔まで、こっそりのぞき見している背徳感のある内容に。また、1人7役に挑戦した映画『水曜日が消えた』(近日公開予定)や「美食探偵 明智五郎」が話題の中村さんは、自身の初恋の甘酸っぱいエピソードを披露。「7ORDER」萩谷慧悟は、朝昼晩に密着したまるで彼女気分になれる妄想企画に登場。朝のおはよう顔から、昼のラフなお散歩姿、さらにフェチまで深堀りする。ほかにも、ボディ特集では愛されボディのトリンドル玲奈、身体の声をきいて無理をさせない“かたむけボディ”の秘訣を伝授する泉里香、脅威のウエストを公開し話題になっている佐野ひなこ、ぎゅっとしたくなる“抱きしめボディ”の齊藤京子らが登場。ファッション特集では、グラビア界の超新星・川津明日香が水着8変化を披露。堀未央奈の連載がリニューアルし、「堀未央奈はファッショニスタ!!」では独自の感性でアーティスティックにファッションを披露。今季のトレンドカラー“グリーン”を上品に、ヒッピーにと、ムードを変えて着こなす。そして、史上初のオールリモートワーク32Pブックインブックも付属している。「ar」6・7月合併号は5月20日(水)発売。(cinemacafe.net)
2020年05月19日タレントで女優の青木さやか(あおき・さやか)さんが、2020年5月12日にYouTubeチャンネル『犬と猫とわたし達』に出演し、話題になっています。青木さやか、「すべての動物が安心して暮らせる世の中にしたい」と宣言ペットがいる生活の素晴らしさを発信している団体『犬と猫とわたし達』のメンバーである青木さやかさん。この日、記念すべき1本目の動画に出演し、チャンネル開設の理由や同団体に入った経緯などを語っています。青木さやか 『犬と猫とわたし達の人生の楽しみ方』動画では猫の被り物姿でハイテンションな様子の青木さやかさんでしたが、トークの内容はいたって真面目。動物保護施設のつらい現状や、保護犬や猫が人間に心を開いていく様子などを語り、今後の目標として「すべての動物が安心して暮らせる世の中にしたい」と宣言しています。また、動画中盤では青木さやかさんが飼っている保護猫兄弟の『クティ』と『シティ』、さらに実家から連れてきたトイプードルの『おっぽ』が登場。そして小学5年生になる長女も声だけで出演し、「こんにちは」と挨拶していました。視聴者からは驚きの声とともに「頑張って!」といった応援のコメントが寄せられています。・さやかさんの活動、素敵です。さっそくチャンネル登録しました!・保護活動されていたんですね!これからも楽しみにしています。・さやかさん頑張って!決意表明、かっこよかったです。同チャンネルでは、動物と暮らしている著名人や、獣医を招いての対談を予定しているとのこと。また、2020年5月27日公開予定の動画には、お笑いコンビ『オアシズ』の大久保佳代子さんがゲストで登場するそうで、「楽しみ!」という声が寄せられています。マルチな活躍を見せる、青木さやかさんのこれからに注目ですね!青木さやかの『今』は?離婚の原因について「お金の問題はとても大きかった」[文・構成/grape編集部]
2020年05月15日俳優・中村倫也の素顔にせまる「その素顔が知りたい。俳優・中村倫也」が5月14日(木)深夜に日本テレビでオンエア。中村さんの最新作『水曜日が消えた』の撮影現場に「zero」が密着、デビューからこれまでの日々と最新作の舞台裏などを紹介する。2005年に映画『七人の弔』で俳優デビューした中村さん。舞台初主演作となった「ヒストリーボーイズ」で第22回読売演劇大賞優秀男優賞を受賞。そのころを契機に大河ドラマ「軍師官兵衛」や『ピース オブ ケイク』、『3月のライオン』『孤狼の血』などで注目を集めるように。「ホリデイラブ」「崖っぷちホテル!」などを経て2019年1月クールの「初めて恋をした日に読む話」で演じた高校教師役、7月クールの「凪のお暇」で演じた自由すぎるイベントオーガナイザー役も好評で、この春クールの「美食探偵 明智五郎」では主演を務めるなど、いま最も熱い俳優の1人となった中村さん。今回は中村さんの映画最新作となる『水曜日が消えた』の撮影現場に「zero」が密着。2005年に俳優デビューしてから15年を経てブレークしたいま、中村さんが何を思い、何を感じているのか。またデビュー当時の赤裸々な思いなど、下積み時代の苦労なども語る。また『水曜日が消えた』で演じる、曜日ごとに入れ替わる7つの人格をもつ難役に挑む姿から、俳優・中村倫也の過去と現在に迫っていく。『水曜日が消えた』は、1人の人間の内側で曜日ごとに入れ替わって暮らしている7人の“僕”。ほかの“曜日”とは直接会うことはできず、日記を通してのみ間接的に互いを知っている。そのうちの最も地味でつまらない1人、通称“火曜日”の視点を通して描かれていく世界の物語――。同じ肉体のなかで7つの人格が入れ替わるという役柄の僕を中村さんが演じ、石橋菜津美、中島歩、休日課長、深川麻衣、きたろうらが脇をかためる。『水曜日が消えた』は近日公開。「その素顔が知りたい。俳優・中村倫也」が5月14日(木)深夜25時29分~日本テレビで放送。(笠緒)■関連作品:水曜日が消えた 近日公開©2020『水曜日が消えた』製作委員会
2020年05月14日タレントの青木さやか(47)が5月12日、YouTubeチャンネル『犬と猫とわたし達』に登場。ペットとの暮らしに役立つ情報をさまざまな形で発信していく。同チャンネルは、ペットがいる生活の素晴らしさを世界に向けて発信しているチーム「犬と猫とわたし達」が運営しており、初回となったこの日は青木が出演。チャンネル開設について「動物たちが安心して暮らせる世の中になってほしいという思いからです」と思いを伝えた。7~8年ほど前にNPO法人「TWFの会(動物愛護団体)」の活動に参加したことがきっかけで、動物愛護に関心を持つようになったという青木。昨年も自身が発起人となり、ペットとの暮らしや動物保護について話し合うトークイベントを2度開催。同イベントには俳優の哀川翔(58)や六角精児(57)、お笑いコンビ・オアシスの大久保佳代子(49)も参加した。「犬と猫とわたし達」青木は動画内で「人間に対して不信感を持っている保護犬や、保護猫は命がけで攻撃してきて、人間も血だらけになりながら格闘して、その子たちのために保護しています。愛情をかけて、時間をかけて、お散歩に行ったりしていると、人間に対して心を開いてくれて、里親さんのところで幸せに暮らすという動物たちを何頭も見てきました」と動物保護の現場での経験を回顧。チャンネルでは、動物と暮らしているタレントや、獣医を招いての対談を予定。最初にゲストは大久保佳代子だという。(青木と大久保の対談動画は、5月27日に公開予定)さらに、はじめて動物と暮らす人が動物の習性を学べる内容も企画していくとし、青木も「色んなことにチャレンジしていきたいと思います!」と意気込んだ。動画の後半では自宅で飼っているという保護猫の“クティ”と“シティ”、実家から連れてきた愛犬の“おっぽ”も紹介。視聴者からは《保護猫保護犬の為のお仕事もされていたんですねー!これからも1匹でも多く幸せになる為に頑張ってください!》《コロナで世の中が暗いなか失業や自殺が増えるだろうから飼い犬や飼い猫たちが行き場をなくす子が増えるんじゃないかと思っていました。ステキです!》と応援のコメントが寄せられている。
2020年05月13日俳優の青木崇高(あおき・むねたか)さんが、2020年5月5日放送のバラエティ番組『7RULES(セブンルール)』(フジテレビ系)に出演。妻で女優の優香さんとの結婚生活について語っています。青木崇高が優香との結婚生活を告白!同番組はさまざまな分野で活躍する女性に密着取材。彼女たちの日々のルーティーン7つを紹介し、ゲストとともに掘り下げていきます。この日は、過去の放送で取り上げた人物たちの自炊や掃除、家族での役割分担といった『家事のルール』に注目。番組レギュラーを務める青木崇高さんも妻・優香さんとの家事事情について語りました。僕(家事)やりますよ。2人で作ったりとか、2人で片付けたりとか。もともと1人の時はお皿とか超合理的だった…。洗い物がなるべく出ないような生活をしていたので今になると「このお皿も使うんだ」って…。大変だからそこは手伝っていますね。7RULESーより引用その後、共演者のお笑いコンビ『オードリー』の若林正恭(わかばやし・まさやす)さんから「妻の家事に指摘をすることはあるか」という質問が。すると、青木崇高さんは料理の味付けを例に上げ、「神経を使う」と話しています。味付けのことは、めちゃめちゃ神経を使いながらいいますよ。「ちょっと濃いほうがいいかな」みたいな。7RULESーより引用それでも「基本は壊すわけにはいかない」「せっかく作ってくれているから」とコメントし、夫としての優しい一面を見せていました。視聴者は青木崇高さんのよき夫ぶりを絶賛。「優香さんがうらやましい」と嫉妬を燃やすコメントも寄せられています。・味付けの指摘が優しすぎる!優香さんがうらやましいよー!!・本当に素敵な旦那さん。こんな人と結婚したい。・青木さんの妻に対する心遣いが素晴らしい。2016年6月に優香さんと電撃結婚を果たし、現在はパパでもある青木崇高さん。これからもよき夫、父として幸せな家庭を築いてほしいですね。青木崇高と妻・優香の結婚生活に「うらやましい」の声ブログのセンスがやばい…優香が出産を発表し「温かく見守って」『羊の木』での演技が「セクシーすぎる」と話題に[文・構成/grape編集部]
2020年05月07日お笑いタレントから女優へと活動の幅を広げ、シングルマザーとして子育てにも奮闘している青木さやかさん。『婦人公論』の特集で明かした母親との確執の話を、2020年4月3日放送の情報番組『ノンストップ!』(フジテレビ系)でも語り反響が上がっています。教師の母親に褒められたことがなかった青木さやか金曜日恒例のコーナー『NONSTOP!サミット』で、「実母が憎い」と感じている視聴者の声を取り上げた番組。ゲストとして招かれた青木さんは、小学校の校長まで勤め上げた母親から感じていた圧迫感と心境の変化について語りました。厳格で価値観が凝り固まった母親のルールに縛られ、褒められたこともなかったという青木さん。「公務員になるべき」という母親に反発し、「母親が一番なってほしくないだろう職業に就こう」と決意してお笑い界に飛び込みました。やがて娘さんを出産した青木さんは、母親とのわだかまりが消えることを期待していたのですが…。よく「自分が親になると母親に感謝できるよ」っていうふうに聞いてたんですけど。私の場合、より母に対する、なんか…わだかまりが浮き彫りになったという感じですね。ノンストップ!ーより引用青木さんは、「時期がくれば母親のことを受け入れられる」と思っていました。しかし、生まれたばかりの娘さんを抱く母親の姿を見て怒りがこみ上げ、わだかまりが消えないことにショックを受けてしまいます。苦しむ心を救ってくれた言葉世間の『親を大事にすべき』という考えをどうしても受け入れられず悩んでいた青木さん。すると、『NPO法人TWFの会(動物愛護団体)』の創立者である武司さんが、次のような言葉をかけてくれたそうです。親を大事にしたほうがいいよ。そうしたら自分も楽になれるから。ノンストップ!ーより引用青木さんはこの『自分のために親孝行をする』という考え方に背中を押され、少しずつ行動を起こすようになったとのこと。また、青木さんの中には突然亡くなった父親との別れに後悔があり、「母親との別れは違うものにしたい」という想いがあったのです。母親が病気で入院し、先が長くないと分かってから、青木さんは『母親に1回会うごとに1つだけいいことをする』という課題を設けました。事前に話す話題や母親の手をさするなどの行動を決め、病室では努めて明るい雰囲気を保ったそうです。しばらくすると、青木さんは母親と自然に会話ができるように。病室で一緒に笑顔の写真を撮影できるようになった頃、母親は息を引き取ります。以前は、母親としての対応を期待しながら裏切られ、「母親というより教師じゃん!」「母親というより女じゃん!」という気持ちになることが多かったと語る青木さん。しかし、やれることをやり切った今は、『母親といえど人間なんだ』ということがスッと理解できたといいます。母親が最後に残した手紙はまだ開封できないものの、考え方を変えたおかげで少しずつ受け入れられるようになったのでした。青木さんの心境の変化に反響番組放送後、青木さんの苦しみに共感する人が続出。ネット上には、同じような境遇の人たちからさまざまな声が上がっています。・青木さんに共感できる部分が多すぎて泣いた。・私もいつか、青木さんと同じように思える日がくるのかな…。・十分に愛された経験のない人に、親を愛することを強いるのは残酷なこと。・親が子供に期待しすぎることがあれば、子供が親に期待しすぎることもあるから、親子関係は難しい。・両親との仲が良好だった人は理解できないかもしれない。でも、こんな人もいると知ってほしい。家庭の形は千差万別。本人にしか分からない苦しみもあるため、決して『よくあること』と切り捨てられるものではありません。青木さんが明かした家族の話が、家族の関係性に苦しむ人たちに届き、前を向く原動力となることを祈ります。[文・構成/grape編集部]
2020年04月04日青木さやか(46)が3月16日、「婦人公論.jp」で昨年の秋に亡くなった母との確執を明かした。不仲だった父の死をキッカケに、母との関係を見直すようになったという青木。その苦闘してきた姿が共感を呼び、ネットで大きな話題となっている。記事によると母が「就職するなら公務員がいい」と価値観を押し付けてきたため、反発してきたという青木。愛娘を母が抱いた際には嫌悪感も覚えたが、そんな自分に嫌気がさしていた。そんななか、ある人物から「親というものは大事にしなくちゃ。そうしたほうが、自分が楽になれる」との助言が。その言葉を信じることにした彼女は、病床の母との距離を縮めるべく介護も積極的に取り組んだ。すると、他愛のない話ができるようになるまで修復。そして「母といえど人間」と理解できるようになったという。’07年10月に結婚し、’10年3月には女児を出産。しかし’12年3月に離婚し、シングルマザーとなった青木。SNSを通して、育児の様子をしばしば報告している。「両親との親子関係の齟齬から、青木さんは自己肯定感が低くなってしまったそうです。そのため、『愛し愛される』ということがよくわからないとも言っていました。自分の娘には愛をもって接しているつもりですが、いっぽうで娘には娘の視点がある。そのため、日々葛藤しながらも子育てに精一杯励んでいるようです」(テレビ局関係者)青木の告白は大きな反響を呼び、Twitterでは「青木さやか」がトレンド入りを果たした。そしてネットでは彼女と同様、親子関係に悩んできた人たちから共感の声が上がっている。《私も親からありのままの自分を愛されたくて頑張ってきたけど、諦める事にしたし、親を愛さなければならないっていう考えも捨てた。そのおかげですごく楽になったし、人生がとても楽しくなった》《将来子供ができたとしたら、親には絶対に触れて欲しくないだろうし、それを理解してもらえない辛さが想像しただけで堪える 内容は違えど、自分の為だとしても、己を奮い立たせて歩み寄る青木さやかすごすぎ》《私も母とわだかまりがある。嫌いじゃないけど憎いと思うときもある。けどもし死んでしまったらと思うと寂しい。親孝行考えます》《いつかさやかさんのような気持ちで母と関われたら、と思っています》
2020年03月17日中村倫也が1人7役で、曜日ごとに入れ替わって暮らしている“7人の僕”を演じる『水曜日が消えた』。今回、この中村倫也は一体、何曜日?と気にならずにはいられない新場面写真が解禁となった。“7人の僕”のうち最も地味でつまらない、通称“火曜日”の視点を通して描かれていく本作。今回新たに解禁された場面写真では、中村さん演じる“火曜日の僕”と、彼を取り巻く登場人物たちの1コマが切り取られている。元同級生・一ノ瀬(石橋菜津美)と体育座りで佇んだり、司書の瑞野(深川麻衣)と図書館のカウンターで何かを見つめたり、あるいは友人・高橋(休日課長)の隣でコントラバスを弾く姿からは普通の青年としての“僕”の日常が垣間見える。しかし、その一方で、医師の安藤(きたろう)と新木(中島歩)の前で線に沿って真っ直ぐに歩こうとする姿は何かの検査を受けているようであり、“僕”に“何かが”起こっていることを明示している。穏やかな表情の写真から一変し、携帯を見つめて驚いたり、紙が舞い散る中で唖然としている様子は、“火曜日の僕”が否応なしに何かに巻き込まれていく様子も。今回明らかになった“僕”が本当に“火曜日の僕”なのか、推理するのも楽しみ方のひとつだろう。また、3月14日(土)より公式HP限定で、中村さんの手書きタイトル入りのビジュアルムビチケの発売も決定。“7人の僕”のイラストが施されたオリジナルチケットホルダーが特典になっている。『水曜日が消えた』は5月15日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:水曜日が消えた 2020年5月15日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2020『水曜日が消えた』製作委員会
2020年02月28日俳優の中村倫也が出演するニキビ治療啓発Web動画『ニキビは肌のラビリンス』が17日、公開された。この動画では、暇すぎる気分屋の探偵役に中村倫也、しっかり者の助手役に遠藤健慎を起用。2人が「何度も同じような場所にできるニキビの謎」に挑む様子が描かれている。予告編やダイジェスト動画などのほか、撮影の裏側をおさめたメイキング&インタビュー動画も公開された。中村は「本業でも滅多にないテンションで、追跡している場面ですかね(笑)。一生懸命”コメド”っていうものを追いかけているんですけれど、演劇やっているのかっていうくらいのテンションでお送りさせていただいています。ドラマでも映画でもあまりないテイストになっていると思うので、それに注目してほしいですね」と見どころをアピール。「ニキビに悩まれている方、多いと思います。もちろん、この動画をみて勉強していただいたり、また、僕らと一緒にWEBの方でも楽しいことしながら、ニキビのことを知ることができるコンテンツがあるみたいなので、そちらの方も楽しんでいただきたいです。どうしてもやっぱり、専門的なことは、自分で判断できないと思うので、是非悩まれている方は皮膚科のお医者さんに診てもらって、良い治療をしていただければと思います」とメッセージを送っている。
2020年02月17日鉄や石膏など重い素材を用いて軽やかな作品を制作する彫刻家、青木野枝の個展『青木野枝霧と鉄と山と』が、府中市美術館にて12月14日(土)に開幕。2020年3月1日(日)まで開催されている。青木野枝は、1958年東京都生まれの彫刻家。鉄や石膏という固く重い素材を用いながら、大気や水蒸気をモティーフに、万物がうつろいゆくなかの生命の尊さを軽やかに表現するアーティストだ。近年はガラスや石膏など新たな素材にも挑戦。越後妻有アートトリエンナーレや瀬戸内国際芸術祭などに参加するほか、長崎県美術館や鹿児島県霧島アートの森などで個展を多数開催してきた。作品のほとんどが展示場所に合わせて作られるため、展示が終わると解体される。青木は「つくって、置き、崩す」を繰り返し、その営みの中に自らの彫刻があると考え、実践しきた。同展では、府中市美術館の空間に合わせて構想された、鉄とガラスの新作を発表。加えて、石膏を用いた「原型質」シリーズや、最初期の丸鋼で造形した彫刻なども展示される。会期中はアーティスト・トークや、同世代アーティストたちとの鼎談・座談会など関連イベントも開催。東京では約20年ぶりとなる大規模個展で、動き続ける青木野枝の彫刻の今を体感したい。【開催情報】『青木野枝霧と鉄と山と』12月14日(土)〜2020年3月1日(日)まで府中市美術館にて開催【関連リンク】 府中市美術館()《天蓋Ⅰ》2016年ギャラリー・ハシモトでの展示撮影:山本糾courtesy of ANOMALY《原形質/2015》2015年ギャラリー・ハシモトでの展示撮影:山本糾courtesy of ANOMALY《原形質/2015》2015年ギャラリー・ハシモトでの展示撮影:山本糾courtesy of ANOMALY
2019年12月14日青木豪が演出・上演台本を手掛ける『十二夜』(原作:ウィリアム・シェイクスピア)が2020年3月に上演される。主演を務める前山剛久と青木豪に話を聞いた。【チケット情報はこちら】本作は、青木がシェイクスピアの本場でもあるイギリス留学から帰国してすぐの2013年に初演され、観客から「こんなに笑えるシェイクスピアは初めて!」と好評を得た作品の再演。当時は客席で観た前山も「めちゃくちゃ笑いました。誰もが楽しく観られるようにアレンジされていた」と振り返り、青木は「“なんちゃってシェイクスピア”です」と語る。「僕らが勝手にシェイクスピアをやったらこんな感じになりました、すみません!みたいなイメージです。例えば衣裳も、“なんちゃって”で遊んでたらこうなっちゃったんです、というような。今回もそのコンセプトは変えません。楽しいことやってるから来て!というふうにつくりたい」今回、7年ぶりの再演で前山を主役(ヴァイオラ役)に抜擢したのは「前ちゃんとは2013年にシェイクスピア作品の『お気に召すまま』をやったのですが、そこから相当活躍してるって聞いて。なのでもう1回、前ちゃんとやるべきだと思いました」という期待から。前山は「豪さんともう1度やりたいと思っていたのでめちゃくちゃ嬉しい。『お気に召すまま』ではオーディションでメインのロザリンド役に選んでもらいました。あのとき豪さんが見つけてくれた、あれがスタートだったという思いがあるんです」と明かす。当時は「いい意味で、それまでで1番追い込まれました。豪さんの稽古って毎回トライしなきゃいけないし、殻にこもるとハッキリ指摘される。でもそのおかげで殻が破れた」。そしてそれ以降、前山は舞台『刀剣乱舞』や『あんさんぶるスターズ!オン・ステージ』など人気2.5次元作品に出演し、この11~12月は宮本亜門演出の『イノサンmusicale』が控えるなど活躍を続けており、「豪さんには僕自身の変化も見てもらいたい気持ちがあります」と意気込む。その他出演者も彩り豊か。納谷健、新納慎也、春海四方、小林勝也らが名を連ね、前山も「納谷健がいて新納さんがいるって時点で稽古場が想像できなくなる(笑)」と言う幅の広さだが、青木は「台詞をしっかり言えて美しく届けるってことがちゃんとできる人たちと、華と勢いのある若い人たちを組み合わせたかった。面白いものができるに決まってるさって気持ちでいます」と化学変化が楽しみになるひと言。前山が「豪さんのシェイクスピアは他にない魅力がある。ぜひ観に来てほしいです」と誘う『十二夜』は2020年3月6日(金)から22日(日)まで東京・本多劇場、3月29日(日)から31日(火)まで大阪・近鉄アート館にて上演。12月1日(日)まで、チケットぴあにて2次プレリザーブ受付中。取材・文:中川實穗
2019年11月28日彼はいったい、いつ休んでいるのだろうか…そう思わずにはいられないほど、人気作に立て続けに出演している中村倫也さん。ただ、ここまでの道のりは決して平坦ではなく、悩み続けた日々も。足踏み状態から前進するための、中村さん流の突破口の見つけ方。中村倫也さんの快進撃が止まらない。昨年のNHK連続テレビ小説『半分、青い。』で演じた、ゆるふわ男子・マアくんで幅広い女性の心を捉え、昨年のYahoo!検索大賞を俳優部門で受賞。今年に入ってからも、主演した舞台『クラッシャー女中』のチケットが即完売。オーディションで選ばれ吹き替えを担当した映画『アラジン』は、観客動員記録を伸ばし続けている。しかし、以前のインタビューでは、自ら「デビューして10年くらいは売れなかった」と語っていたりも。そんな中村さんが思うブレイクスルーポイントとはどこだったのだろう。「自分のなかで、ここだって言えるような具体的なものはないんです。ただ、もともと頭でっかちなタイプで、20代前半の頃は悩んでは立ち止まり、悩んでは立ち止まりを繰り返していました。考えて考えて結論を出して動いてみるんだけどダメで、また考えてって。堂々巡りでしたね」当時のそんな中村さんを受け止めてくれていたのは、古田新太さんや堤真一さんといった、舞台や映像など、さまざまな現場を渡り歩いてきた実力派の先輩俳優たち。「相談というより、『聞いてくださいよ~』っていう会話の流れで、その時にあれこれ思っていることを一方的に投げていた感じです。僕が実際にそうなんですけれど、後輩とかから『相談があるんです』ってストレートに来られた場合、スーパー真面目に聞かなきゃいけなくなるじゃないですか。たとえば先輩方に聞いてもらって、向こうから『アホか』っていう反応が返ってくれば、この感覚はアホなのかって気づけるんですけれど、真剣に相談されたら、きっとそうは返せないですよね。先輩たちからはよく、『そんなことは、まだ考えなくっていいんだよ』って言われてましたね」具体的にどんな話を?と尋ねると「日本の少子化とか、政治経済とか」と、いったんはぐらかしてから、少し間を置いて、「表現者としての感覚の話ですよ。しょうもないんで、具体的には言わないですけれど…(笑)」と。中村さんの前に立ちはだかる大きな壁となっていたのは、プライドと自意識。その突破口は、「自分の才能のなさを認めること」だった。「自分には他の人とは違う何かがあるはずだって、子供っぽい思いと馬鹿な野心と夢を持っていたんです。でも、いくらやっても全然注目されないわけですから、自分でも薄々は気づくんです。自分が本当に“持っている人”だとしたら、最初っから周りが放っておかなかったってことは。でも、認めるのが怖くて、そんなはずはないって必死に思い込もうとしていたんですよね。だって、認めたら身にまとっている鎧がなくなって、裸の自分が晒されてしまうから。でも、認めないと先に進めないんだって20代後半に気づいてからは、ダメな自分とちゃんと向き合って呑み込んで、咀嚼して栄養にしていまがあるんです」何でもないことのように、さらりとした口調で語るけれど、その心境に至るまでの過程では、回り道もしながら苦しんだよう。「しばらくは、自分から目を背けるために、飲み会とかに行っていたんです。でも、いつまでもこうしていても意味がないし、きっちりと落とし前をつけないことには前に進めないって肚を決めて、目の前に机をガンッて置いて、自分と対話する時間を設けたんです。それこそ、1週間くらいはろくに外にも出ずに、暗い部屋にずっと籠もって自分と向き合っていた気がします。すごく体力がいる作業だったし、鎧を脱ぎ捨てた姿に馴染むまでには、しばらくぎこちなさもありましたけれど、楽にはなりましたよね」そこからは、どんな仕事に対しても、これまでのキャリアや実績に驕ることも寄りかかることもなく、毎回、真っさらな姿勢で臨むようにしてきた。自分の心構えが変わると、自然と周りから向けられる視線も変化してきたそう。「僕が幼稚園の時に友達と砂の山を作って遊んでいたら、その友達のお兄ちゃんが来て、『もっと大きい山を作ろうよ』って、僕らが作った砂の山を足で踏んだんです。なんでそんなことするんだろうって思ったけれど、小さな山を一回踏んで、広い土台を作って、その上に砂を積んでいったら、すごく大きな山ができた。それと似てる気がするんですよね。若い頃にいろいろ試行錯誤をしながら積んだ山を、一回踏んで潰して、再スタートじゃないけれど、そこからまた積み直している感じ。もしかしたら、またどこかで一回踏み潰さなきゃいけない時期がくるのかもしれませんけど(笑)」なかむら・ともや1986年12月24日生まれ。東京都出身。出演しているドラマ『凪(なぎ)のお暇(いとま)』は、毎週金曜夜10時から、TBS系にて放送中。中村さんは、主人公・凪(黒木華さん)の謎の隣人・安良城ゴンを演じている。ブルゾン¥32,000シャツ¥25,000パンツ¥29,000(以上CULLNI/Sian PR TEL:03・6662・5525)その他はスタイリスト私物※『anan』2019年7月31日号より。写真・樽木優美子(TRON)スタイリスト・戸倉祥仁(holy.)ヘア&メイク・Emiy取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2019年07月28日松下優也と平間壮一がW主演する舞台『黒白珠』が6月7日、Bunkamuraシアターコクーンで開幕した。青木豪が書き下ろした新作で、河原雅彦が演出を担当する。1990年代の長崎を舞台に、双子の兄弟とその家族の憎愛を描いた人間ドラマ。開幕前には出演者らが会見取材に応じ、心境を語った。【チケット情報はこちら】主人公の双子の兄弟を演じる松下と平間。松下は「緊張しきれていない感じ。僕らが稽古場でやってきたことを、どうお客様が感じてくれるかのか。1番楽しみです」と話し、平間は「いろいろありまして、ここまで来て、やっと初日を開けられるようになって、よかったと思います」。ふたりは、河原が演出した『THE ALUCARD SHOW』(2014年)以来の共演となる。松下は「すごく仲のいい、本当に仲間というか友達みたいな感覚でやれる。双子の役なのに見た目は似ていないのですが(笑)、稽古場で芝居のことをいっぱい話しました」と充実した稽古期間を振り返り、平間も「特に双子だからこうしなくては…という気負いはなく、自然とやっていました」と語った。ともに1990年生まれで、どちらかというとミュージカルで歌って踊るイメージも強いふたりだが、今回は河原の演出のもと、ストレートプレイへの挑戦となる。松下は「お芝居、楽しいです。踊ったり歌ったりはしませんが、結構動く役柄なので、ダンスをやっていてちょっとだけ良かったかな(笑)」と述べる一方、平間は「あんまり苦手意識はないのですが、芝居だけを一生懸命やらなくてはという思いで稽古場に入りました。これだけのベテランの方々と一緒にやらせていただけるので、安心感はありました。下手なら下手で全力でやって、あとは先輩たちに助けてもらおうという気持ちになりました」と話した。それに対して、双子の父親役を演じる風間杜夫と母親役の高橋惠子は「ふたりは役について、いつも語り合っていて、熱心だった」と振り返り、同じく共演する村井國夫も「本当にふたりはね、よくやっています。感心するぐらい。とても素敵なふたりだと思います」と褒めていた。東京公演は23日(日)まで。兵庫公演は6月28日(金)から30日(日)まで、兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール、愛知公演は7月6日(土)・7日(日)刈谷市総合文化センター 大ホール、長崎公演は7月10日(水)長崎ブリックホール 大ホール、久留米公演は7月13日(土)・14日(日)久留米シティプラザ ザ・グランドホールにて。各公演ともチケット発売中。文・写真:五月女菜穂
2019年06月12日日本テレビの青木源太アナウンサー(36)が自身の誕生日である5月7日にSNSを更新。高校1年生の頃の写真を公開したところ、イケメンすぎると反響が殺到している。青木アナはTwitterとInstagramの両方に、「本日5月7日は僕の36歳の誕生日。写真はちょうど20年前。愛知県立岡崎高校1年生、16歳の僕はガリ勉のテレビっ子でした。この頃はめっちゃ可愛いでしょ?」と教室で同級生と撮影した制服姿の写真を公開した。つづけて「20年経ちおじさんになったけど、大好きなTVの世界で仕事ができていることに日々感謝。今年は挑戦の1年にします」と気持ちを新たにした。以前よりジャニーズの大ファンとして知られる青木アナだが、高校時代は甘めの犬顔イケメンだ。フォロワーからは「完全ジャニーズ」「若い時のタッキーみたい!」「絶対モテましたよね!?」「絶対ジャニーズ入れるお顔」とコメントが殺到している。
2019年05月08日4月7日放送のTBS系「サンデー・ジャポン」で歴代アシスタントの集合するVTRが放送され、ともに同局アナウンサーだった青木裕子アナ(36)と田中みな実アナ(32)の“不仲ぶり”が明らかになった。以前、同番組でよく共演していた青木アナと田中アナ。MCをつとめる爆笑問題の太田光(53)は「最初、青木がもう田中みな実と全然合わなくてバッチバチなんだよ。田中みな実がスタジオに来るって言ったら、青木は来ないって言い出すしね。それを俺が仲裁してるって。俺はいったい何の立場なんだよ!」と暴露したのだ。相方の田中裕二(54)は「すごかったね~」と太田に同意。田中アナは「青木さんがメイクルームで一切顔を合わせてくれない。目を合わせてくれない」と振り返ると、青木アナは「ホントに嫌だった」とあっさり不仲を認めた。「青木アナも田中アナもフリーになって大人になったのか、2人でキスして仲直りしたことを暴露。なんとか“オチ”をつけましたが、現在のアシスタントをつとめる山本里菜アナ(24)はどん引きでした……」(芸能記者)青木アナや田中アナをはじめ、同局ではこれまでに小林麻耶アナ(39)や小林悠アナ(33)らが続々と退社。今年に入ってからも吉田明世アナ(30)や宇垣美里アナ(27)が相次いで退社し、フリーに転身していた。「退社したのは将来のエース候補ばかり。アナウンス部の中の雰囲気がギスギスしているとも報じられていました。今回の放送をみて『やっぱり……」という声も上がっていました」(TBS関係者)当時と比べて、職場の環境が変わっていればいいのだが……。
2019年04月07日青木豪の書き下ろし新作を、河原雅彦が演出。ジョン・スタインベックの小説『エデンの東』をモチーフに、舞台を1990年代の長崎に置き、ある家族の姿を描き出す。そこで脚本の青木と、主人公の双子の兄弟、勇と光を演じる松下優也と平間壮一に話を聞いた。【チケット情報はこちら】2005年の舞台『エデンの東』でも脚本を務めた青木。だが今回の執筆にあたり、当時とはまた違った点に着目したという。「全4巻の小説ですが、多くの人が知っている映画版ではその4巻だけが描かれていて、3巻まではわりと父母の話がメインになっているんですよね。僕はそこが書く上で面白いところだなと。ある程度大人になった人間が、両親がどう生きてきたかを知っていく。今回はそこから物語を組み直していきました」松下と平間の共演は、『THE ALUCARD SHOW』(2013年、2014年再演)以来今回で2作目。お互いの印象について「当時、同世代の俳優さんのことはほとんど知らなかったんですが、こんなに踊れる人がいるんだってことに驚いて」と松下が切り出すと、平間は「僕は優也の歌を聴いた瞬間、この人の後ろで踊りたいって気持ちになりました」と明かし、それぞれ出会いが鮮烈だったことを振り返る。さらにその後もお互いの活躍は大いに刺激になっていたようで、久々の共演に「嬉しい!」と声をそろえる。また風間杜夫や高橋惠子ら大御所との共演にも、「壮ちゃんがいることでだいぶ不安が和らいでいる」との松下の言葉に、「僕も!優也がいるからわりと落ち着いているかも」と平間も続く。演出の河原とのタッグは、青木は『八犬伝』(2013年)で、松下と平間は『THE ALUCARD SHOW』で経験済み。青木は「河原さんの演出は、作品をすごく“エンタメ”にしてくれるという印象。自分が演出しない時は、“絶対そんなこと出来ないだろう”ってことを書くんですが(笑)、今回河原さんがこれをどう舞台化してくれるのか。すごく楽しみ」と期待を寄せる。「河原さんの演出は思いっきり乗っかれる感じがあって、今回も安心して挑めそうです」とは松下。また平間は「ちょっとピリついた稽古場も経験しているんですが(笑)、それはお芝居に対して河原さんが本気だから。こちらも全身でぶつかっていかないと通用しないという点で、大好きな演出家さんです」と絶大な信頼を寄せる。青木と河原の手により、俳優・松下優也、俳優・平間壮一がいかなる顔を見せてくれるのか。その開幕が待たれる。6月7日(金)よりシアターコクーンにて開幕する東京公演を皮切りに、兵庫、愛知、長崎、福岡と各地を巡る。東京公演は現在、チケットぴあにてプレイガイド最速抽選を実施中。取材・文:野上瑠美子
2019年03月27日放送中の「初めて恋をした日に読む話」をはじめ、いまドラマに映画に引っ張りだこ、幅広い役柄を演じ分け観る者を魅了する俳優・中村倫也が、3月15日放送のNHK朝の情報番組「あさイチ」のプレミアムトークに登場。過去の映像や舞台稽古の様子を映した映像と共に中村さんの魅力に迫ったほか、生田斗真がVTR出演し視聴者を沸かせた。「博多華丸・大吉」とNHKアナウンサー・近江友里恵が司会を務める本番組。放送前から「あと二分」「楽しみすぎる!あさイチ!正座して見ます」と続々と待機組が現れ、いよいよ時間となると、中村さんの顔アップで「おはようございます」という爽やかな挨拶からスタート。これに視聴者は「朝から幸せ」「うわあああ朝から中村倫也~~~~!!!」「倫也からのおはようございます 最高!!!」「中村倫也くんのアップ顔キタ~」「アップでドキドキした~」という黄色い声や、「朝からまーくん」「まーくん!」と大きな話題となった朝ドラ「半分、青い。」での役名も飛び交った。またブロッコリーが苦手だという中村さんだが、番組では「食べられました」と報告し、「味付けがちゃんとされていれば食べられるなという発見がありました」と言い、“そのまま”はまだ苦手な様子。またシイタケも嫌いだそうで、「小っちゃい頃、お母さんが乾燥シイタケを台所で戻しているのを見て号泣」といった可愛らしいエピソードも飛び出した。これには、「かわいーなぁ」「ブロッコリー食べられるようになったの偉すぎる…偉いよ…」「おめでとう」「泣かないで倫也少年んん」「号泣するチビ倫也かわいい」などの反応が。そして、「君が大好きな生田斗真です」と、舞台共演から仲良くなったという生田さんがこれまた爽やかにVTR登場。“一昨日も会った”という生田さんからは「一緒にいる恋人・女性をダメにしてしまうタイプ」「なんでも自分でできちゃうタイプ」と中村さんについて語られ、一方、中村さんも「良い兄ちゃん」「スターのくせにあんなにフランクでいいのか」「馬が合う」と仲の良さが垣間見えた。ほかにも、生田さんが誕生日にアルバムをもらい、「すごく感動した」というエピソード、「売れたい」と生田さんに言っていたという中村さんが、朝ドラへ出演し「やっと来たか!倫也の時代が!ってすごい嬉しかったですね」と笑顔を見せる場面も。「グッジョブあさイチぃー」「朝から中村倫也と生田斗真ってイケメンがすぎる」「中村倫也さんと生田斗真さんが仲良いという夢みたいな情報!」「コメントにウルっときた」「生田斗真と仲良しとか尊いof尊い」「めっちゃいい関係……!!」「泣きそうになる」と歓喜に沸いた。また8年前に本番組登場した、まだ初々しい中村さんの映像が流れる場面では、「中継リポーター中村倫也くんも可愛い」「若い中村倫也くんかわええーー!」「歌が上手い」「ただただ可愛い…」などのツイートが。現在取り組んでいる舞台「クラッシャー女中」(3/22より上演)の稽古模様の映像も流れ、「稽古場…どゎ 感涙」「おヒゲ感があってこれまた良き」「舞台稽古の様子も可愛い」「舞台稽古風景ありがとうございます観たい行きたい」といった反応が続々。放送中は“中村倫也くん”“あさイチ”などがトレンド入り。「朝から中村倫也でパワーチャージされる…」「こんなにチャーミングな人だったんだ」「中村倫也 がテレビ前から離してくれないいぃぃぃ!!!!!!…好き」「ふ~イケメンやわ…朝から得しました」「朝から福眼」とファンをさらに虜にし、また新たな中村さんの魅力を発見できた回となっていた。(cinemacafe.net)
2019年03月15日写真家の青木柊野(アオキシュウヤ)が、東京・神田のテラススクエアで写真展「autonomy」を開催している。1998年、秋田県出身で現在20歳の青木柊野。高校卒業後、東京工芸大学写真学科を中退し、現在は写真家の山谷佑介に師事している。昨年は19歳という若手ながら、アンダーカバー(UNDERCOVER)や音楽と映画の祭典「ムージック・ラボ(MOOSIC LAB)」のビジュアルを手がけ、幅広い業界で活躍中。その傍で自身の作品制作も精力的に行い、これまでにZINE『shell』の発刊や、みどり荘、湘南 蔦屋書店、渋谷の写真セレクトショップzakuraでの展示なども開催してきた。現在開催中の写真展「autonomy」は、テラススクエアが2016年から行っている「テラススクエアフォトエキシビション」の第12回目となるもので、これまでには、高橋マナミ、川島小鳥、大森克己などが展示を行ってきた。12人目の青木柊野が本展でみせるのは、自ら撮影した写真を、AIによる自動画像生成により制作した新たなイメージ群。作家にとって無意識とも言えるコンピューターの中で生まれた非現実的なイメージは、撮影という行為そのものを考えさせるとともに、デジタルノイズの中に埋没しているように見えながら、むしろ鮮明に浮かび上がり強度を増す。同時に、インターネットやスマートフォンを通じて世の中に飽和する画像の中から、自らの写真をろ過する行為であり、画像とは、写真とはなにか? を問いかける。会期中の22日には森岡書店の森岡督行、ジャーナリストの加藤考司を招いてのトークイベントが行われた。展示の期間は5月17日まで。【イベント情報】青木柊野「autonomy」会期:2月19日〜5月17日会場:TERRACE SQUARE 1階 エントランスロビー住所:東京都千代田区神田錦町3-22時間:8:00〜20:00休館日:土・日曜日、祝日
2019年02月26日日本テレビの青木源太アナウンサーが3日、自身のツイッターを更新。2020年いっぱいでの活動休止を発表したアイドルグループ・嵐の会見で見せた涙などについて、一部スポーツ紙で“責任放棄”と指摘されたことを受けて謝罪した。スポーツ紙の記事では、嵐の会見で「無責任では」と質問した記者に対して、「報道の自由」を守るべき立場である報道機関が批判するのは、自らその責任を放棄していると指摘。そして、青木アナがツイッターで「それはさすがに違うかと。あの場にいてとても悔しくて悔しくて」と吐露したことについて疑問視し、また、青木アナが泣きながら質問したことについても苦言を呈した。青木アナは、ツイッターでこの記事のリンクを貼って、「私の言動で不快な思いをされた方々、申し訳ありませんでした」と謝罪。「ご批判やお叱りの言葉をしっかりと受け止めたいと思います」とつづった。青木アナのツイッターでの発言について、嵐ファンからは「私も悔しい!」「ファンみんなが言いたかったことですこんな公の場で言ってくださって本当にありがとうございます!」「青木アナ。ありがとうございます。ファンの皆さんの声を代弁していただいて」といった声が寄せられていた。
2019年02月04日ジャニーズ好きで知られる日本テレビの青木源太アナウンサーが27日、自身のツイッターを更新し、2020年12月31日をもって活動休止すると発表したアイドルグループ・嵐について言及した。嵐は27日、ジャニーズ事務所の公式ホームページ内にあるファンクラブサイトで活動休止を発表。同日、都内で5人そろって会見し、決断までの経緯や心境を語った。青木アナはツイッターで、「この日、会見から帰宅。『5ー1=0』学校では教わることのない嵐の定理を、誠実に丁寧に教えていただきました。理解できるよう頑張ります」と会見の感想をつづった。続けて、「あとすみません。今夜は初めて愚痴を言わせてください。無責任という言葉が会見で出ましたが、それはさすがに違うかと。あの場にいてとても悔しくて悔しくて」と、会見で「無責任ではないかという指摘もあるのでは?」という質問が上がったことについて苦言を呈した。この意見に、「私も悔しい!」「ファンみんなが言いたかったことですこんな公の場で言ってくださって本当にありがとうございます!」「終始素晴らしい会見のなかで、そこだけが引っかかりました。青木さんが代弁してくださって嬉しいです。ありがとうございます」「青木アナ。ありがとうございます。ファンの皆さんの声を代弁していただいて」と賛同の声や感謝の声が寄せられている。
2019年01月27日こんにちは。格闘家の青木真也です。AbemaTVの人気番組『格闘代理戦争』。推薦人である有名ファイターの推薦選手同士が、賞金300万円と格闘技団体「ONE」との総額1000万円契約を賭けて争うリアリティー番組です。現在放送のシーズンは女子選手で行われており、女子選手ならでは感情の出やすさで視聴者はもちろんのこと、関係者の感情までをも揺さぶっています。第5回目の今回は、『格闘代理戦争』決勝戦に進出している平田樹選手を取り上げます。1.柔道で培った身体能力の高さ彼女を見ていて、身体の軸(体幹)が強いなと最初に感じました。「身体が強い」と大まかな言葉で語られることが多い平田選手。体力的な強さはもちろんですが、自分が力を発揮する力、相手に力を伝える動作が上手な選手だと、僕は思います。力を持っていて、それをスムーズに出すことができて、相手に伝えることができます。力はあっても格闘技の中で出力できなかったり、伝えることができなかったりして、苦労する選手は少なくありません。キャリア初期で、それらができているのは武器だと思います。12年間闘ってきた柔道での経験で、彼女は身体の強さを獲得したといえるでしょう。柔道の名門クラブ「春日柔道クラブ」で柔道を始めて、高校は強豪校「創志学園」で活躍。高校総体に出場するなど柔道での実績も十分にあります。子どもの頃から組み合ってついた力はわかりやすく、誤解を恐れずに言うのであれば「使える筋肉」です。2.勝負の世界で生き抜いてきた勝負勘がある日本柔道の競技人口の多さは、他の格闘技系スポーツの中では群を抜いています。子どもの頃から試合を繰り返してきているので、勝負の世界を肌感覚で理解しているのだと思います。MMAに初挑戦したときも、極度に緊張することなく、落ち着いて試合に臨んでいた印象を受けました。さすがだなと感じました。自分ごとにして考えてみてください。観衆の前で手袋を少し厚くしたような素手同然のグローブで金網の中で殴り合う。そのときを冷静に迎えることができる“勝負度胸”のすごさは、格闘技経験のない方にも理解してもらえると思います。3.若さと可能性に満ちている彼女は19歳です。格闘技業界に限った話ではありませんが、若い世代は貴重です。これからのキャリアや業界の未来を考えると、35歳の僕よりも19歳の将来ある選手に投資した方が健全です。今から10年選手を続けても30歳に達しない。この若さに期待しないのはちょっと変。選手としての可能性も短いスパンではなく5年、10年単位で見ることで、彼女への期待感も増すのではないでしょうか。女子格闘技、格闘技の未来の一端を担っていると言っても言い過ぎではないと思います。4.SNSで見せる素顔と試合時とのギャップ格闘技選手と聞くと、男勝りな女性を思い浮かべる方も少なくはないでしょう。実際に格闘技界にいると、彼女たちは驚くほどに女性的です。格闘技をしていない一般女性よりも女性的なのではないかと思うくらいです。彼女のSNSを見ると、試合後にカレーを食べたり、同世代の女性となんら変わらない年頃の女の子、という感じ。練習が終わればメイクをして外に出るし、髪が傷まないようにケアを欠かさない。格闘技をすることで、女性らしく過ごす時間が限定されるからこそ、女性であることの意識を強く持っているように感じます。そんな姿と試合で見せる強さと荒々しさとのギャップが魅力的です。■勝負だから必ず、勝者と敗者に分かれる平田選手は、12月29日放送の『格闘代理戦争』内で、青木真也推薦の古瀬美月選手と決勝戦を闘います。17歳と19歳のふたりが争う決勝戦は、日本格闘技の未来を思い描かせるもの。ここでの結果の答え合わせはこの先にあるでしょう。どちらかが勝者、どちらかが敗者になります。どちらも勝者にしてあげたいのが本音なのだけども、勝負の世界は緩くなく、必ず明暗を分けます。僕の推薦選手である古瀬美月には、もちろんがんばってほしい。対戦相手の平田選手にもがんばってほしい。世の中を驚かせるような新時代のMMA。そして最先端、新時代に反するようなエモーショナルな伝統的な格闘技を魅せてほしい。主役は僕たちではない。主役はあなたたちなのだから。
2018年12月27日こんにちは。格闘家の青木真也です。ここ数年、女子格闘技がテレビ放映され、知名度を得ています。ただ、「RIZIN」「RENA」など、団体や個人の名前は知っていても、他の団体や選手を知っている人の数はガクンと落ちるのではないかと思います。大きな団体、表に出る選手の裏には、その何倍もの数の選手がいて、小さな会場で闘っています。第4回目の今回は、女子格闘技団体「JEWELS」のアトム級(47.6kg以下)チャンピオン黒部三奈選手を取り上げます。1.パフォーマンスを維持する気持ちの強さと覚悟があるトレーニング、技術、医療などの進化でアスリートの競技寿命は伸びています。一昔前であれば20代中盤を過ぎたらベテランであったのが、今は30代の選手はよく見かける光景になったし、40代の選手も存在する世界になりました。格闘技においても同じことがいえて、競技寿命は確実に伸びています。これを書いている僕も35歳で、キャリア50戦を超えるベテランですが、まだ終わりが見えてこないほど。黒部選手は1977年生まれの41歳です。男女差を持ち込むのは好きではありませんが、他の競技を見ても、男子選手に比べて女子選手は引退の年齢が早いです。体力の問題だけではなく、環境的な問題もありますが、男性に比べて体力的に厳しいと自覚する年齢は早いと思います。32歳のときに格闘技を始め、35歳でプロデビューと遅咲きなのもあるとは思うのですが、41歳でパフォーマンスを維持する取り組みと気持ちは、同じファイターから見ても並大抵のものではないでしょう(年齢の話を持ち出すのは、本人からすると気持ちのいい話ではないとはわかるのですが、本当にすごいと僕は思う)。2.逆境に打ち勝つ粘り強さを持つ彼女のファイトスタイルは体力と気持ちを担保にした粘りのファイトスタイルです。彼女の試合で圧倒されたのは、2018年3月に行われたJEWELSアトム級防衛戦。最強の挑戦者といっても過言ではない、SARAMI選手を相手に1Rにダウンを喫して劣勢を強いられるも、2R、3Rと進み、打撃で押し切っての判定勝ち。ダウンを喫したところから盛り返すすごさは、会場で熱狂する観客以上にファイターである僕たちに響きます。格闘技に限らず、完全に不利な状態に陥ってから、盛り返す強さは実力はもちろんのこと、気持ち、取り組みが揃わないとできないことなので、格闘技以外の仕事に置き換えるとわかりやすのではないかと思います。男女関係なく、この試合を見たときから、僕は彼女を「ファイター」として認めています。3.いま、自分の人生を本気で生きているファイターとはいっても、ひとりの女性です。恋もするし、結婚もするし、仕事でのキャリアも考えます。男性に比べて、女性は競技生活で失うものが大きいと思います。出産して選手を続けるキャリアもあるけれど、スポーツ選手の1年は他の仕事の1年に比べて大きいです。社会の圧力もあるから、余計に難しいし、だからこそどのような葛藤があり、あったのかを彼女に尋ねてみたいと思いました。現役のトップファイターが発する言葉が残ることで、社会の役に立つように思うし、それが格闘技の価値なのではないかとお節介にも思っている部分もあります。彼女に失礼を承知で聞いてみました。清々しい返信が来たので原文で味わってほしいです。現役を続ける続けないで結婚できるかどうかは関係ないと思ってます。むしろ格闘技をやってる方が私の良さがでるので結婚の可能性はあがるんじゃないかとも思ってます。ぶっちゃけて言いますと結婚したいというよりは、私が好きになった人が私のコトを好きになってくれて一緒の時間を過ごせたらいいなぁぐらいにしか、考えてませんけど...41歳でこんなこと言ってるからダメなんですね!!出産に関してはすでに諦めているというか、そんなに願望がないんだと思います。多分本当に子供が欲しかったらもっと早い段階で婚活なりしてたと思いますがそれをしないでここまで来たので...不躾な質問にも丁寧に清々しく答えてくれました。彼女は本気で自分を生きています。多様性とか男女問題を謳って理屈をこねくり回しがちだけども、個々が自分の人生を懸命に生きていけばそれでいいじゃないかと思います。なにかと生きづらい世の中ではあるけれども、格闘技を通じて生き方を提案してくれているように感じました。ファイターは試合を見せる仕事ではなく、生き方を見せて行く仕事なのだと改めて思います。たった一度の格闘技人生、胸を張って満喫してほしいです。黒部選手の次戦が決定しています。AbemaTVでの放送もありますので、彼女の生き方をご覧ください。【大会概要】開催名:AbemaTV Presents DEEP JEWELS 22日時:2018年12月1日(土)18:00開場 19:00開始場所: 新宿FACE DEEPJEWELSアトム級5分3R タイトルマッチ黒部三奈(MASTER JAPAN)VS 前澤智(リバーサル立川ALPHA)abeamTV 放送予約
2018年12月01日こんにちは。格闘家の青木真也です。AbemaTVで放送中の『格闘代理戦争 3rdシーズン』が注目を集めています。昨今の女子格闘技の盛り上がりもあり、3rdシーズンは女子格闘技で行われます。番組をご存知ない方のために説明すると、同番組は優勝賞金300万円と格闘技団体ONEとの総額1000万円の契約を賭けて、有名選手が推薦する若手たちが闘うリアリティショーです。第3回目で取り上げるのは、青木真也推薦選手として出演する古瀬美月選手です。高校3年生の17歳。1.感情をさらけ出すことができる彼女は感情表現が素直です。躊躇なく自分自身をさらけ出せる人。番組でも試合敗戦後に悔しくて、涙するシーンがありました。試合に負けて泣く選手は珍しくありませんが、彼女は子どもが駄々をこねるように泣きます。感情を出すのは恥ずかしい、とする風潮もどこかにありますし、がんばる姿を見せるのが恥ずかしい世代でもあると思いますが、彼女は一切の躊躇なく感情を露わにするのです。若さがそうさせるのか、持って生まれた才能なのか、僕にもわかりませんが、ここまで感情を出せる選手は男女問わず、他に浮かんできません。感情表現が豊かな選手はそれだけで魅力的ですし、想いの強さは力に変わると僕は考えています。僕の試合を生で見ても涙を流すことがある彼女は、自分の中で湧き上がる感情に対して素直。そんな彼女は美しいと思うのです。2.自分の言葉を獲得している彼女の存在が僕の視野に入ってきたのは、番組が始まる半年前の3月です。彼女は女子格闘技団体「DEEP JEWELS」で試合をしていました。対戦相手は現役アイドルグループ「仮面女子」のメンバーである川村虹花選手でした。川村選手が勝つことを期待してマッチメイクされた試合で、負け役として組まれた試合。その試合ではスイングした試合を見せ、古瀬選手が勝ちます。その後のマイクで、当時負け続きだった古瀬選手は、「(私を)見捨てないでください」とリング上から発信します。試合自体に魅力を感じたわけではありませんでした。でも、この言葉を聞いたときに、魅力のある選手だなと感じました。言葉を獲得している選手が少ない中で、17歳にして自分だけの言葉を手にしている。そのことに驚きましたし、魅力的に見えたんです。以降、SNSをフォローして彼女の言葉を追っています。3.SNS発信が巧みで、人を惹きつける僕は35歳です。若い世代のSNSの使いこなしっぷりに、ついていこうと試行錯誤するものの、インスタグラムに悩み、動画SNS「ティックトック(Tik Tok)」に足踏みしています。若い世代の感性、文化を否定すると成長が止まると考えているので、触れてみるものの、イマイチうまく使いこなせていない気が。彼女のインスタグラムやツイッターを見ていると、写真の撮り方が上手なだけではなく、動画を編集して載せたり、言葉の選び方が上手かったりして、見入ってしまうことが多々あります。プロ格闘技選手をしている以上、SNSの運用は避けて通れないので、彼女の投稿を見ながら勉強しています。一緒に番組をやっていくからには、彼女の感性を少しでも理解しようと、彼女の好きなミュージシャン「レペゼン地球」を聴いていますが、これもどうも頭に入ってきません。「世代が違うしな」で片づけそうになるのをぐっと堪えて、今日も聴きます。4.異常なほどの集中力と繊細な気分屋古瀬選手を見ていると、自分が熱中することには、他を圧倒する集中を見せる一方で、興味のないことには一切触れなさようなタイプだなと感じました。僕も自分の興味があること以外にはやる気が出ないタイプです。実際に「そういうタイプだよね」って話をしましたし、自分に似ているぶん、彼女の気持ちもよくわかります。唯我独尊のように見えても、実際は繊細で傷つきやすい人。歪な人間とも言えますが、歪なものは魅力的です。出演が決まったときに、放送期間中の3カ月だけでいいからがんばってみようと伝えました。それから今に到るまで、彼女の格闘技への集中度は、前のめり気味に見えるほど高い。■古瀬美月選手の未来「格闘代理戦争」を通じて、彼女は今までにないくらい、格闘技ファンの間での知名度を高めるはずです。僕は世に出ることが必ずしも幸せだとは思っていません。いいこともあれば悪いこともあります。いい思いもすれば、嫌な思いもします。彼女を世に出すことに対しての責任も感じているし、彼女にとっていいのかどうか、否定と肯定を繰り返しています。彼女がやると言った以上、彼女を全力で担いで、行けるところまで行かせてあげるのが僕の仕事だと思っています。優勝するに越したことはないのですが、優勝できるのは出場選手のうち、ひとりだけです。一番になるのはどんなスポーツでも争いでもひとりだけです。一番を目指してやるし、一番になるように必死にサポートしていきます。ただ、僕には彼女に豊かになってほしいし、幸せになってほしいとの想いがあります。格闘技は一番になるためのものではなく、豊かになるものであり、幸せになるためのものだから。格闘技も一生懸命やって、勉強もして、恋もして、遊んでと好きなことを一生懸命にやってほしいです。それが格闘技での強さや厚みにつながります。彼女の結果がどうなるかは誰もわかりません。どんな結果になろうとも、必死に関わって、挑戦して良かったとお互い思えるように、懸命に愛を持って接するつもりです。彼女の格闘技人生に幸あれ。
2018年10月20日こんにちは。格闘家の青木真也です。女性の格闘技が盛り上がりを見せ、女性だけの団体も誕生し、男性がメインの「RIZIN」や「PANCRASE」の中でも、女性がセミファイナルやメインイベントを務めるようになってきています。格闘家、表現者として女性が力をつけて、着実にファンを増やしてきています。女性の格闘技人気を一過性のものではなく、根付かせていきたいとの思いで、この連載を書いています。第2回目で取り上げるのは三浦彩佳選手です。三浦選手は格闘家として、表現者として優れています。彼女は飛び抜けた才能もあり、格闘技選手としての戦績も出ていますが、不器用で精神的に不安定なときがあります。バランスがよく、完成された選手よりも、ひとつの部分が突出していて、どこか危うさを持ち合わせている選手の方が魅力的に感じてしまうものです。表現者は歪で極端であればあるほどに、人を惹きつけると僕は思っています。彼女は僕が練習場のメインにさせてもらっている「TRIBE TOKYO MMA」に所属しています。一緒に練習をする機会は稀ですが、話をすることは多いです。繊細で気が小さいところがありながらもどこか大胆な点が、僕に似ている部分があると感じています。今回もエモい文章になりそうです。1.泥臭い稽古に挫けない心を持つ彼女には「戦う西内まりや」とキャッチがつけられています。ルックスと愛嬌も相まって、人気を集めている選手です。計量や試合でも男子を押しのけてニュースになることも多いです。しかし、彼女の師である「TRIBE TOKYO MMA」の長南亮さんは、彼女に「ゾンビ」の愛称を付けました。「戦う西内まりや」と「ゾンビ」の落差がすごく、戸惑う方もいると思います。彼女が長南さんから「ゾンビ」と呼ばれるようになった経緯は、練習でどんなにやられても「お願いします」と挑み、練習を止めることがないから。やられたら退いてしまう選手が多い中で、それでも挑んでいけるのは格闘家として必須の資質です。技術や体力は後からついてきますが、気質だけは持って生まれた部分です。後から変えられません。彼女の気持ちの部分と練習に真面目に取り組む姿勢があるからこそ、長南さんも周りも彼女を応援するのではないかと思います。僕も彼女の練習での挫けない心は好きです。2.感情の浮き沈み、不安定さを認めながら前進している彼女のSNSや練習を見ていると、気持ちの浮き沈みがある人だなぁと感じます。多少の浮き沈みがあるのは、格闘技選手ならば当然です。彼女の場合はその割合が大きいような気がします。一喜一憂の理由が何かはわからないし、個々違うものだと思います。競技のことなのかもしれないし、仕事のことなのかもしれないし、お金のことかもしれないし、恋愛のことかもしれません。理由は人それぞれだけど、悩み、苦しんでいるのは全員に共通しています。ただ、彼女はその振り幅が大きい選手だなと感じています。なぜ、彼女の気持ちの浮き沈みに、他人である僕が気づくのか。それは僕も感情の起伏が激しく、何も手がつかないほどにふさぎ込んでしまったり、世界がすべて自分中心に動いているかのように舞い上がってしまったり、周囲が扱いに困るタイプの人間です。メンヘラといわれることは日常で、自覚もあります。それでも生きていかないといけないから、向き合って、理解して、取捨選択してなんとかやっています。だから、彼女の抱える悩みも理解はできるのです。揺れ動いても前に進む姿勢は、格闘家として表現者として魅力的です。大多数の選手が表現できないものを確実に表現しています。3.女子選手には珍しい、過酷な減量と向き合っている格闘技は体重制競技なので、規定の体重に合わせるために減量が存在します。格闘技で行う減量とは、数日で身体の中にある水分を減らして、規定体重に合わせるものです。ここでいう減量はダイエットとは違います。ダイエットは試合1週間前までに済ませて、計量までの最後の数日で、着込んで運動したり、半身浴やサウナで発汗して、体の水分を絞り出します。このときは水分の摂取を体重計を見て、減り具合を見てなので、ほぼ制限しているといってもよいです。女子選手は月経の周期で水分を含みやすいこともあり、男子と比べると水分での減量をコントロールしづらいです。そのため男子選手に比べると、水分での減量の幅は少ない傾向にあります。しかし、彼女は男子選手顔負けの水分での減量をします。多いときは水分での減量が5kgを超えることもあるほどです。男子選手の僕から見ても、想像を絶する過酷な減量。それを敢行する彼女の無鉄砲さと気持ちの強さは本当にすごいと思います。しかし、水分での減量の量を読み間違えて規定体重を越えて、計量に失敗したこともあります(決して誇れたことではないですが)。直近の試合は水分での減量幅を少なくして、スムーズな減量を見せて、グッドコンディションで試合をしています。普段のダイエット方法や減量方法は格闘技選手だけではなく、一般女性のダイエットにも応用可能なので、発信していってほしいところです。自分の好きなようにキャリアを描く彼女のこれからの格闘家人生がどうなるかは予想がつきません。もしかしたら嫌になって明日にでもやめてしまうかもしれないし、ずっと続けていくかもしれない。ただ、いつやめてもいいし、いつ戻ってきてもいいと思っています。格闘技は許容の幅が大きく、多くの人を救うものであってほしいというのが僕の希望でもあります。彼女の格闘技人生に幸あれ!
2018年09月29日ものまねアーティスト青木隆治が芸歴20周年を記念した全国ツアーを開催する。17歳でNHK「のど自慢」に出場し、24歳でものまね番組に出演。精巧な模写と圧倒的な声量、そして端正な顔立ちで瞬く間にスターへの階段を駆け上がった青木。今やメディアやステージでなくてはならない存在だ。「青木隆治」チケット情報「ツアーは集大成でもあり、始まりでもあります。今までやってきたものすべてを出し切って、次に向かっていく姿を見せたいですね」と青木。振り返れば、ものまねに挑戦したのは先輩からの勧めだった。「最初に出たテレビのものまね番組ではポルノグラフィティさんの曲を歌わせていただいたのですが、ものまねではなく、ほとんど地声でした。でもそれからは現場でいろんな方のショーを見て感銘を受けて、真剣に取り組み始めました」。過去の自分を赤裸々に語る青木。意識の変化を含め、ターニングポイントは他にもあったのかと尋ねると、「今がその渦中かもしれない」と答えた。「20年の節目に一度、初心に戻ってみようと考えたとき、僕は歌をやりたかったんだと。しかも世界に行ってみたい。そしてニューヨークのアポロシアターに出てみたいと思ったんです」。2017年、実際にアポロシアターに挑戦した。「世界でエンタメをやるのは甘いものではないということも分かりました。ただ、100%通用しないわけではないことも分かりました」と、手ごたえも感じた。「やってみないと分からないし、やった人にしか分からないことがある」と、経験がもたらすものは大きいと青木。今回の自身の20周年ツアーでは、歌やダンス、ものまね、漫才などオールジャンルのエンタテインメント選手権『アオキシアター~アマチュアナイト~』と称し各会場でオーディションを開催し、新人発掘のコーナーも設けた。「ぜひ、挑戦してほしい」と、その一歩をいざなった。詳細は公式サイトまで。「青木隆治 20th Anniversary Tour」は開催中。このあと、青森・兵庫・大阪・石川・滋賀を経て、東京・中野サンプラザでファイナルを迎える。チケットは発売中。取材・文:岩本和子
2018年09月13日