6月に行われたAKB48選抜総選挙で結婚宣言をし、世間を騒がせたNMB48の須藤凜々花さんが、グループ卒業後の9月以降も芸能活動を継続すると、『日刊スポーツ』が報じています。『日刊スポーツ』によると、芸能活動続行の意志を固めたのは須藤さんだといい、テレビもラジオも続けていくと周囲に話しているそうです。NMB48卒業後はドイツ留学をするのではないかという話も出ていた須藤さんですが、芸能活動を続けるという報道に対し、ネット上はザワつきをみせています。●ネット上では「この子の言うこと何も信じられない」と呆れる声須藤さんの芸能活動続行について、ネット上では、『結婚して引退するんじゃないの?』『芸能活動に未練がないから結婚宣言したのかと思ったけど、違ったみたいだね』『海外留学は?意味不明』『海外留学の話はどうなったの?』『え?結婚は?留学は?何を言ってるのかよく分からない』『結婚は?留学は?博士号は?この子おかしい?』『芸能活動を続けながら結婚して、ドイツで博士号を取得するんですね』『結婚は?留学は?嘘ばっかりいっているイメージ』『結婚や留学はどうなった?ブレまくりで残ってるファンも離れていきそう』『結局何がしたいの?この子の言うこと、何も信じられない』『結局売名行為だったってこと?芸能界にいても需要ないと思うけど…』『結婚は?留学は?何がしたいのか分からない。ファンの心情を察してない』など、「結婚はどうなったのか」「留学はどうなったのか」と多くの人が混乱している様子でした。須藤さんが総選挙で結婚宣言をしたことから、卒業後は結婚するのだろうと多くの人たちが思っていましたが、ドイツ留学の話が出て、次は芸能活動継続の報道……。これでは、須藤さんの言動に振り回されまくっているファンの方たちが気の毒になってしまいますね。グループ卒業後も芸能活動を継続するつもりであれば、もう少し自分の言動に責任を持ち、ファンの心情を思いやる必要があるかもしれません。須藤さんがNMB48卒業後も芸能界で活躍していけるのか、注目したいところですね。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年08月17日2017年6月17日に開催されたAKB48選抜総選挙で前代未聞の“結婚宣言”をして以来、注目を集め続けてきたNMB48の須藤凜々花さん(20)が、騒動後ファンの前で初めて謝罪しました。『日刊スポーツ』によると須藤さんは、8月6日に神戸市内で行われたNMB48のコンサートの中でキャプテンの山本彩さん(24)に話を振られ、結婚宣言をしたことについて『私はすごいことをしてしまい』『自分で自分のケツも拭けず』などと謝罪しました。また、騒動によってNMBの他のメンバーにも迷惑をかけてしまったことについても、『大事な、大好きなNMBのメンバーを傷つけてしまって、NMBに傷を付けてしまい、本当に大好きで…ごめんなさい』と謝り、それでもなお態度を変えずに接してくれたメンバーに対しては『NMBのメンバーはほんっとにすごくいい人ばかり(中略)、人生をかけて、一生をかけて、NMBは本当にすごい人たち、NMBは最高だと証明していきたい』と語りました。その言葉を聞いた同メンバーの木下百花さん(20)は、『聞きたかったのは、ごめんなさいじゃない』と叫び、『幸せになれよ!』と号泣。キャプテンの山本さんは『凜々花の卒業で崩れるようなグループじゃない。私が崩れさせない』と力強く約束しました。この須藤さんの謝罪に対し、ネット上では厳しい批判の声が相次いでいます。●須藤凜々花、涙ながらに“騒動”を謝罪するも「茶番」と批判殺到須藤さんの謝罪に対してネット上では、『なにこの茶番。台本でも用意してたんでしょ。炎上商法もいい加減にしたほうがいい』『プリクラ流出だけでクビになった子もいるのに、なんで結婚宣言したコイツはクビにならないわけ?』『こんな茶番で納得できるファンいないだろ、早く辞めろよ。こうやってAKBグループは終わっていくんだな』『なんかドイツに留学するとか言ってたけど結婚は?あれはなんだったの?』『コイツの悪質なところは、結構人気があってファンにそれなりに金使わせておいて、「貢いでもらったのにすみません」という謝罪はないところ。ファンはお金をドブに捨てたようなもんなのに、なぜかクビにならない』『まぁ正直結婚宣言のときから全て台本あったんだろうな。自分たちで炎上させて落ちぶれ気味のAKBを盛り上げようとしたんでしょ』『メンバーの「幸せになれよ!」で爆笑ww本心ではかなりイラついてるだろうに』『この子、哲学好きなんだっけ?それにしては全然自分の思考について整理できてないよね。むしろ普通の人よりもお粗末なレベル』『結婚宣言は嘘だったのかな。正直ドイツ留学も言ってみただけだろうな。頭でっかちで実際には何一つ行動しない人の典型』などと厳しい批判の声が多く挙がっています。今月30日に卒業公演が予定されている須藤さんですが、ファンやメンバーから温かく卒業を見送ってもらうことはできるのでしょうか。※写真はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年08月07日6月のAKB48選抜総選挙で結婚宣言し、8月30日でNMB48を卒業する須藤凜々花(20)が6日、兵庫・神戸ワールド記念ホールで行われた「NMB48 LIVE 2017 in Summer~サササ サイコ―~」にて、5,500人のファンの前で現在の心境を語った。キャプテンの山本彩に促される形で語り出した須藤は、「今、こうしてここに立てているのは、NMB48のみんな…メンバー、スタッフさん、NMB48を好きでいてくださる皆さんのおかげで立てています」と感謝。その上で、「私は、すごい…すごいことをしてしまい、そのせいで、あの場をフォローしてくれたNMB48のみんながたたかれたり、一番私が大切にしてきたものを全部傷つけました」と結婚宣言を振り返った。また、「NMB48に人生をかけるって言ったんですけど、NMB48を辞めるからそれをあきらめたとかじゃなくて、私の卒業したあとの生き方で"NMB48は最高だ"っていうのを証明し続けられるような人間になりたいと思っています」と思いを伝え、「時間がかかるかもしれませんが、死ぬまで"NMB48のみんなは最高だ"ってことを証明できるような人間になるために、夢を諦めずに自分らしくNMB48の卒業生らしく生きていきたい思います」と誓った。ライブでは、8月2日に発売したアルバム『難波愛~今、思うこと~』から新曲「まさかシンガポール」「難波愛」「ササササイコー!」も披露。また、今秋にアリーナツアーを開催することが発表された。同ツアーは、9月20日に神奈川・横浜アリーナ、同23日に愛知 ・日本ガイシホール、10月11日・12日に大阪城ホールにて行われる。(C)NMB48
2017年08月07日6月のAKB48選抜総選挙で結婚を発表し、波乱を巻き起こしたNMB48須藤凜々花(20)。8月末にグループを卒業する予定だが、その後の進路を明かしたことでまたもや話題に上っている。 NMB48は8月2日に3rdアルバム「難波愛~今、思うこと~」を発売。それに合わせて須藤は「NMB48に出会うことができて本当に良かったです。ここには愛しかなかったです。愛はここにしかなかったです!!(略)私はドイツで博士号を取ってきます」と直筆コメントを寄せた。 これに対しネット上では「卒業後は結婚するんじゃなかったのか?」「旦那も一緒にドイツに行くの?」「どうせその場その場で適当にしゃべってるだけ」などと物議をかもしており、信じられない人も多い様子。 だが須藤は以前から、卒業後はドイツで哲学を学びたいと希望していた。16年9月26日付けの読売新聞に掲載された京都大学客員准教授・瀧本哲史との対談でも、「卒業後は、ドイツの大学に入りたいです。(略)アイドルの概念をぶっ壊して、完全燃焼してから旅立ちます!」と発言。 完全燃焼できたかは本人にしかわからないが、たしかに「アイドルの概念をぶっ壊し」て卒業を決定。このままドイツ留学が実現すれば、完全な有言実行だ。 交際を隠しての総選挙投票呼びかけに「何がしたいのかわからない」と多くの批判を浴びた須藤だが、実は芯の部分は誰よりも一貫しているのかもしれない。
2017年08月05日『AKB48選抜総選挙』のステージで結婚を発表し騒動を巻き起こしたNMB48の須藤凜々花さん(20)が、7月24日の劇場公演で、8月30日に卒業することを発表しました。結婚宣言ではファンからだけでなくグループのメンバーからも批判を受けた須藤さんですが、 通常通りメンバーが行う卒業公演が開催されるということです。AKB48グループには“恋愛禁止ルール”が暗黙の了解として存在するとされており、過去には男性問題で処分を受けたメンバーも。しかし、結婚宣言をした須藤さんが通常メンバーと同様の形で卒業することになったため、疑問を投げかける声も少なくないようです。果たして、ファンはどのような気持ちでいるのでしょうか。●須藤凜々花におとがめナシは不公平?結婚宣言という騒動を起こしながら、卒業公演を行うという須藤さんに対しネット上では、『恋愛禁止のグループなのにクビじゃないっていうのはおかしくない?』『これまで男関係で処分を受けたメンバーもいるのに不公平だろ』『基準があいまいすぎて運営が信用できない』『これって、遠回しに恋愛OKって言ってるようなもんでしょ。AKBのファン一気に減るだろうね』『卒業するけど芸能界はやめないらしいね。誰が応援するのか知らないけど。結婚なら引退だろ』『これまでつぎ込んだ金を全額徴収してファンに返済してもらわないと怒りが収まらない』『ファンを騙してお金を使わせた。これって詐欺と何が違うんですか?』『こいつの卒業公演に、他のメンバーはどんな気持ちで出演するのかな?全員でボイコットしたらウケる』『人気メンバーには甘く、不人気メンバーには厳しい。それがAKBのルールだよ』『即離婚するだろうからどうでもいい』など、クビにしないのはおかしいのではという声が多く見られました。結婚することは明言したものの時期は未定で、今後の結婚生活がうまくいくのか疑問を抱く人も。果たして、1か月後となった卒業公演を無事終えることができるのでしょうか。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年07月25日AKB総選挙で結婚宣言をしたことにより批判を受けているNMB48の須藤凜々花さんですが、“握手券”の売れ行きが堅調であると、『J-CASTニュース』が伝えています。『J-CASTニュース』によると、須藤さんはグループを卒業する意向を表明したものの、今回のように一部の熱心なファンが人気を支えていることから、当分グループ内で活動を続ける可能性があるのではないかとしています。しかし、応援を続けるファンばかりではないのも事実。ネット上では批判の声がまだまだ多数を占めています。●須藤凜々花の堅調な握手券売上に、ネット上では「炎上商法大成功」の声『儲かれば何でも許されるの?NMBってどうなってるの?』『炎上商法、大成功』『NMBのイメージ悪くなるからさっさと卒業してほしい』『売れるなら何しても許されるならもう恋愛禁止のルールいらない』『結婚宣言は文春砲逃れのいいわけでしたってのが真実か…』『この人の握手券で幾ら儲かるのか知らないけど、AKBとNMBの評判落とした分以上には絶対ならないと思う』『結局この結婚宣言は下降ぎみのAKBの注目度をあげる作戦だったのでは?』『次は卒業するする詐欺?』『ただの駆け込み需要なだけだと思うけど。閉店セールみたいな』『そのうち妊娠しました報告して産休に入るんじゃない?』『なぜ彼女を応援や擁護する人がいるの?不思議』『ルールよりお金儲けってことね』『こうなるとヤラセだったのかなと思っちゃう』など、ネット上では須藤さんがなかなか卒業しそうにないことに対して苛立つ声や、結婚宣言をしたにも関わらず何も対応をしない運営側に対する不信感をあらわにする声が多く見られました。結婚宣言によって注目を集め、結果的に握手券の売上が堅調になっている須藤さん。これが運営側の狙いなのかどうかは定かではありませんが、いずれにしても、須藤さんの結婚宣言によって傷ついたファンや、真面目にルールを守ってアイドル活動をしている子たちのファンにしてみたら、おもしろくないのは事実でしょう。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年07月12日『第9回AKB48選抜総選挙』にて結婚発表を行い、話題となったNMB48の須藤凜々花さんが、6月27日に大阪のNMB48劇場で行われた公演に出演し、ファンへ騒動を謝罪したと『デイリースポーツ』が伝えています。『デイリースポーツ』によると、須藤さんはおびえたような表情を見せ、客席のファンへ向かって『ご迷惑とお騒がせをさせてしまい、本当に申し訳ありません』と謝罪。卒業まで全力投球することを約束したということです。須藤さんのメッセージに対し、場内からは拍手と声援が飛んだといいます。この報道を見ると、須藤さんはファンに受け入れられた、許されたかのように見えますが、ネット上では劇場へ行かなかったファンをはじめとして、いまだに批判の声が多く挙がっています。●ネット上では「許せないファンは公演に行かない」「美談にするな」と怒りの声『そりゃキレてる奴は来ない』『ファンが許したと思わないでほしい。許せないファンは公演に行かない』『美談にしないでほしい。許せていないファンはたくさんいる』『許せないファンは公演にも握手会にも行ってない』『会場で拍手した人は他の子のファンでしょ』『運営の采配でNMBを見限った人多いと思う』『あんなことしたのにステージに立たせる運営は腐ってる』『今回劇場にいたファンがたまたま暴れなかっただけ』『真剣に応援してた人は離れたよ』『なんでまだクビにしないの?秋元と運営に不信感しかない』『「頑張れ」と応援できる人はこの子に投票していない人だけでしょう』『ファンが応援と拍手?それは須藤のファンではないでしょう』『甘い。ガチのヲタは許すわけがない』『メンバーの安全面とかモチベーションを考慮して、クビにすべき。運営もあまりに顧客を舐めすぎ』など、「本当のファンは許していない」とする怒りの声が多く挙がっていました。確かに、許せていないファンは会場へ行っていないでしょうし、裏切り行為とも取れるような行動をした須藤さんに「頑張れ」と拍手・エールを送れるのは須藤さんではなく、他の子のファンたちだったのかもしれません。まだ心の傷が癒えていないファンも数多くいるということは事実のようです。そんなファンたちの怒りの矛先は秋元さんや運営に向いていますが、この先、ファンが納得できるような対応を見せてくれることはあるのでしょうか……。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年06月28日AKB48選抜総選挙で結婚宣言をして騒動となっている『NMB48』の須藤凜々花さんが、6月21日に会見を行いました。『スポニチアネックス』によると、須藤さんは周囲に迷惑をかけたことを謝罪した上で、AKBグループに存在していた「恋愛禁止」の掟について、『各自の判断に任せるという認識』と解釈していたと説明。さらに、『恋愛禁止で我慢できる恋愛は恋愛じゃない』と自身の価値観を語ったということです。須藤さんは交際相手の男性から『卒業したら結婚しよう』とプロポーズされたということですが、結婚の時期は未定だといいます。また、運営側からは残留の提案も受けたということですが、須藤さんは卒業する意向だそうです。この報道について、ネット上では須藤さんと運営に対して批判の声が多く挙がっています。●ネット上では須藤さんと運営側に「ファンなめてる」と怒りの声『都合が良すぎる考え方』『自分のことしか考えていない。わざわざあの場で言う必要はなかったのでは?』『身勝手すぎる。結婚する意思が固まっていたなら、選挙には出るべきじゃなかった』『想像以上にお花畑だった』『なんで結婚が決まっていたのに選挙に出たの?それだけが理解できない』『運営側から残留の提案って、そんなの絶対に許せない!運営側は何を考えてるの?』『自己中すぎ。結婚することを伝えた上で選挙に出ればよかったじゃん』『運営側が残留の提案をするのが理解できない』『事前に結婚宣言した上で総選挙に出てほしかった』『運営側が残留の提案って…他のメンバーに失礼すぎる』『しょせんは綺麗事。周りに迷惑かけて、自分だけ良ければいいんだな』『サプライズを許した秋元康のコメントがほしい』『希望者には返金対応するべき。どんなに綺麗事を言ってもファンへの裏切り行為』『「恋愛禁止で我慢出来る恋愛は恋愛じゃない」って、哲学じゃなく屁理屈』『運営や秋元は謝らないの?』『運営が残留を提案って、ファンなめてるね』『運営から残留の提案があったってことは、もう恋愛禁止じゃなくていいってことですね』『秋元康や運営サイドも含めて、詐欺罪にならないのが不思議』など、ネット上では須藤さんや運営に対して怒りの声が多く挙がっていました。いくらアイドルだとしても、恋愛も結婚も人から非難されることではありませんが、総選挙前ではなく、結果発表で結婚宣言をしてしまったということが須藤さんの大きな間違いであったことは言うまでもありません。結婚宣言をしてから総選挙に臨めば、ファンもこれほど怒ることはなかったでしょう。ファンを大切に思っていたのであれば、順番が違ったということに尽きます。また、「恋愛禁止」のルールを掲げておきながら、運営側が須藤さんに残留の提案をしたというのもファンにとって納得がいかないのは当然だと思います。お金が絡んでいることなので、運営側や秋元康さんからも納得のいく説明がほしいところでしょう。そして何より、アイドルとして真面目にルールを守って活動しているメンバーは、今回の運営側の対応に何を思うのでしょうか……。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年06月22日アイドルグループ・NMB48の金子剛劇場支配人が22日、グループの公式ブログを更新。17日に行われた「第9回AKB48選抜総選挙」で結婚宣言したNMB48の須藤凜々花(20)の騒動を謝罪し、卒業の意志を示していることを報告した。金子支配人は「須藤凜々花につきまして」と題してブログを更新。「先週末のAKB48総選挙にてNMB48メンバーにご投票いただきました皆様テレビやパブリックビューイングなどでご覧いただきました皆様あらためて総選挙へのご参加につきまして御礼申し上げます」と感謝の気持ちを伝えた上で、「須藤凜々花、NMB48に関しましてご心配をおかけしており申し訳ございません」と謝罪した。そして、「結婚発表に関しましては、ご声援、ご批判、多くのご意見をいただいております」と続け、「勿論、様々なご意見があることも承知の上で、素直に気持ちを伝えたいという彼女の決断であり、時期は未定でありますが、NMB48卒業の意志を示しております」と説明した。さらに、「ドラフト会議で指名を受けて加入して約4年、NMB48に対して、真摯に向き合いながらグループを盛り上げようと頑張っている彼女に嘘偽りはないと側にいて、私自身感じております」とつづり、「最終活動日まではメンバーとして活動していくことを支配人として支えて参ります。よろしくお願いいたします」と締めくくった。
2017年06月22日2015年12月末、フォトグラファーの須藤夕子さんは当時4歳だった愛娘を連れてマレーシアの首都、クアラルンプールに飛び立ちました。なぜ彼女は、父親と離れて母子だけで海外暮らしをする「親子留学」の道を選んだのか。1年半近くが経った今、その決断の背景や現地で暮らすメリットとデメリット、そして娘さんの教育に対する思いを聞きました。■今しかない、娘との濃厚な時間を大切にしたい―― まず、親子留学を決意した理由を教えてください。須藤:私は20年以上フリーランスのフォトグラファーをしており、出産直前まで大きなお腹を抱えて仕事をしていました。子どもが1歳になったころから仕事に本格復帰、次第に「このままでいいのかな」と疑問を抱くようになりました。仕事は充実していましたし、保育園にも入ることができてずいぶん楽になった。でも子育ては10年後には終わっているわけで、「この貴重な時間をもっと濃厚に過ごしたい」と考えるようになったんです。いろいろな国に行った経験から、「すべては教育や経験から価値観が生まれて、人と違うことでアイデンティが育つ」という考えが私の根底にはあります。娘にも、英語をただ身につけるだけでなく、なぜ他言語が必要なのかを肌で感じ、コミュニケーション能力を高めて欲しい。自身の仕事についてはもう十分やりきったという思いがあったので、日本でのキャリアは90%以上捨てる覚悟を決めました。―― 旦那さんは、育児に大変協力的だったと聞いています。離れて暮らすことに、反対はなかったのでしょうか?須藤:実は妊娠中から「子どもが小学校に上がる前に、家族で1年くらい別の国で暮らしたいね」と話していたんです。夫は歯科医院の開業が急に決まったため日本を離れられなくなってしまいましたが、「娘と私だけで距離的に近くて時差が少ない国に住み、行ったり来たりすればいいよね」と話がまとまりました。周囲のママ友からは「なんでパパと離れるの?」「子どもがかわいそう」「怖くないの?」とネガティブな反応ばかりでしたが、何も怖くはなかったですね。―― マレーシアに決めた理由は、距離の近さでしょうか。須藤:それもありますが、アジアのエネルギーを感じられる国だというのも大きいですね。マレーシアは今、昭和30年代の東京のようにどんどん新しい道ができ、ビルが建ち、近代的になっているんです。これからはアジアの時代ですし、ロサンゼルスやパリなどの完成された都市ではなく、変化していく様子を見届けたい。また、物価が安く生活費が東京の3分の1程度ですむことや、医療設備が充実していることも決め手になりましたね。■「おうちに帰ろう」と泣く娘。眠れない夜を超えて一歩ずつ前へ!―― パパと離れることについて、娘さんの反応はどうだったのでしょうか。須藤:パパと離れて最初の一週間は、大きな涙をポロポロ流しながら「ママ、飛行機に乗っておうちに帰ろう」などと言うことがあり、私も泣きたくなりました。これがトラウマになって、明るい性格の娘が変わってしまったらどうしよう、という不安に囚われ、眠れない夜もありました。でも、自分を奮い立たせて、幼稚園選びや住居探しなどをひとつひとつの課題を決断しクリアしていくことで、私も娘も成長できたと思います。ようやく幼稚園が決まったときには、緑いっぱいのお庭で楽しそうに遊ぶ娘を見て張り詰めていた糸が切れ、涙がこぼれたことを覚えています。娘はパパが大好きなので、こちらでの生活に慣れた今でもパパと離れるときには泣いてしまいます。でも私は「寂しい」という感情がマイナスだとは思っていなくて、それを力に変えられることを知っているので、悪いことをしているとは思いません。辛いことがあれば会ったときの喜びが大きいですし、家族が同じ方向を向いていれば何も問題はない気がしています。それに、今はLINEなどでいつでも顔を見ながら話せますし、動画や画像でマメに様子を知らせることもできる。LCCを使えば数千円で行き来できるので、1カ月に1度のペースでパパと会っています。ひと昔前の親子留学とは、状況がだいぶ変わっているのではないでしょうか。―― 幼稚園はインターナショナルスクールに通われているそうですが、英語力はどのくらい伸びたのでしょうか。須藤:子どもの吸収力は本当にすごくて、通い始めた2カ月後には先生やお友達と流暢に話せるようになっていました。4カ月が過ぎた頃には日常的に自然と英語が出てくるようになり、私が日本語で「早く洋服を着なさい」と言うと「I don’t want to change my clothes」と英語で返事をすることも。6カ月後には、アイスクリーム屋さんなどで「Can I have an ice cream?」と英語でオーダーできるようになっていました。―― 須藤さんの英語力はいかがでしょうか。須藤:私はクアラルンプールで2カ月間語学学校に通い、生活に困らないくらいには話せていました。でも、娘の英語力に比べると伸び悩みを感じ、滞在10カ月目にセブ島へ一週間のプチ留学をすることにしたんです。たった一週間でしたが、私はスピーチができるレベルに上達しましたし、娘も書くことやダンスを習ってとても有意義な経験だったと思います。マンツーマンが中心の授業では、自分の意見を持つことの大切さや、人と意見が違うことを伝え合う楽しみなど、語学以外の学びもありました。とはいえ一週間ではやはり足りないので、今後もクアラルンプールやセブ島の学校で英語を学ぶつもりです。 ■社会全体が子どもに優しく、毎日が発見の連続―― 1年半近くを過ごした今、マレーシアでの子育てについてどう感じていますか。須藤:私も夫も、もう日本で子育てをする事が考えられないくらいマレーシアが好きになりました。社会全体が子どもに優しく、娘と外出をすると何人もの方が「What’s your name?」「How old are you?」などと声をかけてくれます。レストランや公共の乗り物内で話しかけてくれる行為は、ただ興味があるではなく「君はここにいていいんだよ。みんなの宝物、未来人さん」と思ってくれているような気がします。ここで育った娘は、 きっと大人になったら同じように優しくするでしょう。また、マレーシアは多民族国家なので、毎日いろんな国の人と会話をするチャンスがあります。イスラム教やヒンドゥ教のお祭りを国中でお祝いする姿は平和そのものに見えますし、「もうすぐラマダンだ!」と断食を楽しみにしているムスリムたちの価値観に触れることもできました。毎日が発見の連続で、とても面白いですね。最初は小学校までの2年間だけの予定でしたが、2017年9月から160年続くイギリスの名門校のマレーシア校(インターナショナルスクール)に進むことが決まり、長くここに居る事になりそうです。―― 日本と比較して、デメリットはないのでしょうか。須藤:比べたらキリがないですし、「なぜ、いただきますを言わずにバラバラに食べるんだろう」「暑いから外遊びが少なく、体力づくりができない」など愚痴を言っている日本人のママもいます。でも、果たして日本が正解なのでしょうか。長いタオルを首から下げて、その半分をテーブルの上に置き、そこにお弁当箱を乗せて食べている幼稚園がありますが、世界見たら不思議な光景です。その場所から動かずこぼさず大人の手を焼かないように食べろ、と言っているように見えます。みんなと同じ事が月齢通りにできる子どもが良い子どもではないと、私は思います。もちろん、日本は自分が育った場所ですし、良いところもたくさんあります。例えば、季節の移り変わりを感じられないのは残念ですし、それを感じることで日本文学の美しさも分かると思います。アイデンティの育て方など、これから手探りでもひとつずつ取り組んでいこうと思います。―― 須藤さん自身も、マレーシアで勉強を続けていくのでしょうか。須藤:自分が変わらなければ、子どもは変わりません。私もコラムを書いたり本を出したりと今できる限りの仕事をしつつ、娘が通う小学校の近くの大学に通うつもりです。夫も休みの日は学会などに行って勉強していますし、LCCを使ってマレーシアやほかの国への移動も楽しんでいます。もし日本でずっと暮らしていたら、ただダラダラと一緒にいただけかもしれません。年を重ねると好奇心はどんどんすり減っていいますが、「やりたい!行きたい!」と思えることがあるのなら、やるべきだと思います。親子留学は誰にでもできることではない。2世帯に分かれて生活できる経済力と、家族の理解・協力。その両方を得るのは、多くの人にとって現実的ではないだろう。しかし、日本にいてもできることはある。「今しかない濃密な子育ての時間を大切にしたい」という彼女の思いと自分で切り開いていく行動力、家族それぞれが成長していこうとする姿は、迷いながら子育てをしている私たちのヒントになるかもしれない。須藤夕子(すどうゆうこ)1974年2月8日生まれ。広告代理店など三年間のOL生活を経てカメラマンへ転身。ポートレート撮影を得意としてリチャードギア、渡辺謙など撮影した著名人は1000人以上。雑誌、広告などフリーランスフォトグラファーとして活躍。また「笑顔泥棒」と称しパリ、NY、マイアミ、沖縄など世界中の子供達の笑顔を撮影し個展や写真集などで発表している。canon、FUJIFILMなど不定期で写真教室講師をしている。2011年女の子を出産、一児の母でもある。HP: Facebook: twitter: @egaodorobou"
2017年06月22日元AKB48で女優の大島優子(28)が19日、自身のツイッターを通じ、NMB48・須藤凜々花(20)への批判メッセージを「この度は、インスタ動画で不適切なコメントをして申し訳ございませんでした。不愉快な気持ちにさせてしまってごめんなさい。反省しています」と謝罪した。17日の「第9回AKB48選抜総選挙」開票イベントで、須藤が結婚宣言したことを受け、大島はインスタグラムのライブ配信で「F」に続く4文字が記された帽子を見せるなどして痛烈に批判。ネット上では共感の声も上がったが、否定的な意見も噴出していた。大島と同事務所のお笑い芸人・有吉弘行(43)は、自身のラジオ番組で「OBとかOGが学校に来て文句言うのが一番ウザったい(笑)」と笑いを交えてイジりながら、「グループでやっていたら上下関係もあって1期生、2期生が偉いけど、それは世間に流れているというのをちゃんと認識しとかないと」など、先輩・社会人のあるべき姿を優しく説いた。大島の謝罪ツイートには4,000以上の返信が殺到中。その内容は落胆や共感、単なる誹謗中傷などさまざまだが、大島を支えようとするファンの励ましの声も数多く寄せられている。
2017年06月19日元NMB48の渡辺美優紀(23)が18日、自身のブログを更新し、17日に行われた「第9回AKB48選抜総選挙」でNMB48の須藤凜々花(20)がスピーチで突然、結婚宣言したことについて心境を明かした。渡辺は、「昨日びっくりりぽんでした」と須藤の愛称"りりぽん"を用いて心境を表現。「ほんとに外から眺めさせていただいた感想なのですが、、」と前置きした上で、「たくさんの人からネガティヴな思いを抱かれたり、ぶつけられると思うけど、アイドルとしてではなく1人の人間として、りりぽんの良いところをたくさん知ってるし、ほんとに好き」と須藤への思いをつづった。そして、「どんな想いがあったのかは私にはわからないので、簡単に話せることではないですが、幸せでいてくれなきゃ困ります」と後輩の幸せを願った。
2017年06月19日NMB48のキャプテン・山本彩(23)が18日、自身のブログを更新し、17日に行われた「第9回AKB48選抜総選挙」でNMB48の須藤凜々花(20)がスピーチで突然、結婚宣言したことについて胸中を明かした。今年のAKB48選抜総選挙に立候補しなかった山本は、「初めて、外側から見る総選挙」の感想をつづり、ランクインしたメンバーを祝福。その後、「凜々花の結婚発表について」と切り出し、「まずは、応援して下さっているファンの皆様をはじめ沢山の方々に、ご心配とご迷惑をお掛けして申し訳ありません」と謝罪した。そして、「当日の事については、発表されるまで誰も知りませんでした。故に、あの宣言をあの場で真剣に事実だと捉えるメンバーは配信で観ていた私含め、1人も居なかったと思います。ただただ、驚きと混乱だけが生まれていました」と振り返り、「あの状況でおめでとうと声をかけているメンバーが居たのもどうすれば良いか分からない中、咄嗟に考えたNMBメンバーなりの配慮だったと思います」とその場にいたメンバーについてフォローした。また、「昨晩ずっと考えていました」といい、「今回が全てではなくて今まで須藤凜々花という1人の人間と向き合いその努力や軌跡を見てきた身としては一緒に過ごした間に積み上がった信頼も決して薄くないので全てを簡単に否定出来ないというのが本音です」と胸中を告白。「今はまだ、本人の口から詳しい事を語られていないこともあり私ばかりが言葉を並べるのは違うかと思ったのでこうな風にしか話せず、すみません。凜々花からの言葉を改めて聞いてまた私から書かせて頂くかと思います」と伝えた。
2017年06月19日17日開催「第9回AKB48選抜総選挙」開票イベントのスピーチで結婚を宣言したNMB48・須藤凜々花(20)が同日、映像配信サービス「SHOWROOM」の『第9回AKB48総選挙SHOWROOM裏生配信』に生出演し、結婚宣言の真意をあらためて説明することを約束した。20位にランクインし、「本当にありがとうございました」「とってもうれしいです」と感謝する須藤。周囲から「どういうことですか?」と疑問を投げかけられると「結婚します」と笑顔を見せ、今回は出場を辞退したMCのAKB48・柏木由紀(25)は「一言で」「表情が謎ですね」と困惑した。須藤は、「本当に誰も信じてなくて。目を見たら」と周りの反応を伝え、「本当にガチなんで、後日自分の口から説明します」「詳しくは時間を取ってちゃんと説明します。自分の口で。自分で言ってて、混乱しているので。ちょっと一晩寝て」と説明。出演者から「結婚はするのね?」と念を押されると「結婚はします」とあっさり認めた。柏木は「じゃあ、一回置いとくわ。分かった」と理解を示しながら「笑っちゃうんだけど」「まっすぐな目ですね」「不思議な時間が流れました」と感想を述べ、最後は拍手で送り出していた。
2017年06月18日NMB48・須藤凜々花(20)が17日に行われた「第9回AKB48選抜総選挙」開票イベントのスピーチで結婚を宣言したことを受け、お笑いトリオ・安田大サーカスのクロちゃん(40)が同日、怒りをにじませたツイートを続けて投稿した。総選挙で20位にランクインし、「人の愛について知って、初めて人を好きになりました。私、私、NMB48須藤凜々花は結婚します」の衝撃スピーチで世間を騒がせている須藤。ファンから批判の声が噴出する中、クロちゃんがその気持ちを代弁するような言葉をつづった。「結婚発表とか何なのだろう。まだ観れてないけどマジでなにがおこって」「鬼だね。ひどすぎる。ファンかわいそう。結果出る前に辞退しろよって思う。マジでファンが可哀想すぎる」「総選挙っていつからそんな場所になったの?」ところが共感の声がある一方、否定的な意見も寄せられ、「僕が言葉足らずだったのと、ビックリしすぎて呟いてました」と真意を説明。「本人は、もちろん幸せになって欲しいですけど、応援してたファンにも同じぐらい幸せになって欲しいです。あと、それが今回の総選挙の1番の見出しになっちゃいそうで嫌でした。僕の呟きで嫌な想いされた方々、すみませんでした!!」と謝罪している。
2017年06月18日AKB48の49枚目のシングルの選抜メンバーを決める「第9回AKB48選抜総選挙」の開票が17日に行われ、20位に入ったNMB48の須藤凜々花(20)が衝撃の結婚宣言をした。3万1,779票を獲得し、20位にランクインした須藤は、檀上で「人の愛について知って、初めて人を好きになりました。私、私、NMB48須藤凛々花は結婚します」と宣言。突然の発表で会場をざわつかせた。相手はいるという。フジテレビ系特番『第9回AKB48総選挙SP』にゲストとして出演し、その模様を見守っていた元AKB48の小嶋陽菜は、「いつかだれかやるかとは思っていましたけど、まさかりりぽんが…」と発言。同じくゲストのミッツ・マングローブも「アイドル史上大事件ですよ」と驚いていた。今年の総選挙は、沖縄・豊見城市の豊崎美らSUNビーチで開票イベントが行われる予定だったが、悪天候の影響で中止。県内の屋内会場にて、無観客で開票が行われている。(C)AKS
2017年06月17日著者撮影現在住んでいるクアラルンプールの英語の学校に2ヶ所通ってみましたが、ほとんどの学校が月曜〜金曜までの3時間または5時間のグループレッスンのスタイルで、夏休みなどは20人以上の大人数のレッスンになります。 それでは、日本の高校や大学の授業とほとんど変わりないなと思いマンツーマンレッスンを探してみました。英語はどれだけ話したかが重要であり、先生の話している事をノートに写しているだけでは、英語力は上がらないですよね。しかしクアラルンプールにはマンツーマンレッスンをやっている学校があまり無いのと、個人レッスンだと1時間3,000円以上と東京と変わらず高いので、思い切ってフィリピン・セブ島のスパルタ合宿に参加する事にしました。マレーシア人、中国人、インド人、日本人と英語圏からの白人も多く住むミックスカルチャーのマレーシアの首都クアラルンプールは建設ラッシュ。 著者撮影しかし、私には4歳になる子供がいます。×子供がいるから無理×時間がないから無理×お金がないから無理×フライトが長いと子供と2人旅は無理いろんな理由を見つけては辞めてしまう癖は良くない!諦めません!そして、4つの無理を可能にしてくれる場所が見つかりました! 子連れ留学も可能なフィリピン・セブ島まず、クアラルンプールからセブ島までのフライト料金を調べたら、6千円代と国内旅行なみに安い。たった5日間でも受け入れてくれる学校が多数あるので、「時間がないと無理!」という問題もクリア。そして「子供がいると無理!」これもクリア!子供も一緒に英語の勉強が出来る学校がありました。クアラルンプールからセブ島まで直行便で4時間と短くフライト時間も問題なし。ちなみに日本からも4時間40分で行けます。語学学校の料金ですが、一日8時間から11時間の勉強、ほとんどがマンツーマンで、3食付き、寮またはホテル生活で掃除もしてもらえて、洗濯もやってくれて週5万円〜と、想像していた留学費用に比べてとても安いと思いました。その他の滞在費ですが、お水は500mmが20円、ショッピングモールで買ったTシャツは200円と非常に物価が安く、1万円両替をしましたが使い切れない程でした。 ベビーシッター付きの日本人経営の語学学校著者撮影セブ島内には、語学学校が100校以上あるそうで、どこを選んで良いか悩みます。韓国人経営者の学校と日本人経営者の学校が多くあるのですが、韓国系の学校では食事が韓国料理、日本系の学校は和食が中心と言う事で、日本人経営の「ファーストイングリッシュ」に決めました。やはり3食を毎日食べるとなると和食が良いですよね?プレイルームも完備しているという所も選んだポイントになります。 著者撮影食事だけでなく、何よりこちらは子供のサマースクールなども充実していて、ママは8時間、子供は6時間ほど勉強することができ、ママが勉強の間、子供はベビーシッターさんが見ていてくれます。 フィリピン人の先生の英語は、マレーシアに比べて、とても発音が綺麗で聞き取りやすく驚きました。明るくてダンスが得意な先生達。 著者撮影 いよいよ留学生活開始!初日の数時間はレベルチェックテスト。TOEICの問題を用いて、リスニング、スピーキング、ライティングのテストをします。さらに英語を何故勉強するのか?目標などを英文で書くなどのテストをしました。その後はオリエンテーリング、校内で両替することも出来ます。シーツの交換や掃除も3日に一回スタッフの方がやってくれます。 著者撮影授業スタート、教室はパーテーションで区切られ、自分の席を与えられます。著者撮影マンツーマンの場合は、自分の席に先生が来てくれ、そこで勉強します。著者撮影個室でグループレッスンが一日に4時間ありました。グループと言っても私を入れて3名ですので、発話数がかなり多く勉強になりました。著者撮影 子供も楽しめる授業内容!娘は既にクアラルンプールの学校に通っているため、スピーキングはネイティブの幼稚園児と同じくらいのレベルで話せます。数字とABCは読む事が出来るのですが、単語を書く事が出来ないので、その辺りを勉強できればと思いました。個室でマンツーマンレッスンを楽しく受けていました。著者撮影勉強ばかりでなく、英語で音楽やダンスをする時間もありました。著者撮影絵を描きながら色の名前などを覚えるなど、遊びながら自然に身に付く授業をしていました。著者撮影 最後の5日目は修了証を頂けて、英語で挨拶が出来るくらいレベルアップが出来たと思います。著者撮影授業が終わってから、12円で乗れるトライシクルで街に買い物に行ったり散歩したり、自然の多いフィリピンで朝は鶏の声で目覚めるなど、テレビを一切見ない1週間はとても有意義な時間でした。著者撮影いつもと違う旅行のスタイルで、子供も現地のフィリビン人の先生やカフェテリアの厨房の方との触れ合いは、クアラルンプールでの2人生活と比べると賑やかでとても楽しかったようです。著者撮影3食共にした日本人の仲間達とは昔からの友達のような仲になれ、もう少し長く居たかったなと思いました!著者撮影 (text & photo : 須藤夕子) 笑顔泥棒の母子留学日記その他の記事を読む>
2016年10月26日夏休みを利用してサマースクールを体験した姉妹、フミちゃんとマオちゃん 著者撮影カメラマン須藤夕子です。私と娘(4歳9ヶ月)が住んでいるマレーシア、クアラルンプール(KL)には、たくさんのインターナショナルスクールや、幼稚園、保育園があり、日本との違いや、サマースクールの参加の仕方などについて今回はお話したいと思います。 娘のセイラ 著者撮影私の娘も4歳3ヶ月になるまで日本に住んでいましたが、待機児童という事で1年以上保育園を待たされた経験があり、働く事も困難になりました。保育園に入れてからも様々な疑問点があり、幼児期の一番大切な時期にこれで良いのだろうか?悩んでばかりいないで、日本が駄目なら他の国はどうなんだろう?と思い、外を見よう!と子供にとってベストな場所を探す事にしました。 条件のそろった留学先、クアラルンプールロングステイ、教育移住にも人気の都市クアラルンプール 著者撮影留学先の条件として、・英語圏である事・日本からの距離、近さ(羽田〜KLフライト時間6時間半)・LCCを利用することで飛行機代が安い(羽田〜KL1万円前後)・治安が良い事・日本食も食べられて日系のスーパーがある事(KLにはイオン、伊勢丹あり)・病院なども日本語が通じる場所もある安心な場所をポイントに探していたわけですが、物価も安く、広いマンションに住めるクアラルンプールに最終的に決めました。 現地での保育園探し保育園探しは、拍子抜けするくらい意外と簡単で、現地の日本人向けのフリーペーパーはいくつもあり、ネットにも沢山の情報が書いてありますので、学校の情報はすぐに得られました。保育園の窓口へママと子供のパスポートを持参すれば即日入る事が出来たので、本当に驚きました。(※インターナショナルスクールや幼稚園は母子共に語学力が必要)Primerose Hill(プリムローズ・ヒル) 著者撮影ツインタワーのすぐ横にアベニューKというショッピングモールがあり、その中にある保育園「Primerose Hill(プリムローズ・ヒル)」は、英国にて20年以上歴史がある学校の海外初拠点の学校です。 短期間からOK!日本からサマースクールに参加Primerose Hillでは、毎年夏休みの期間「サマースクール」で生徒を受け入れいます。この夏は、日本から友達のお子さん2人が3日間のプチ留学体験でやってくる事になりました。フミちゃん(10歳) 著者撮影マオちゃん(8歳) 著者撮影横須賀在住お母さんとフミちゃんマオちゃん 著者撮影フミちゃんは中学受験をするために、毎日、塾通いが忙しい日々を送っていましたが、お母さんは、クーラーの効いた部屋で、ただひたすら勉強をさせるよりも、海外に行った事のない二人に、「海外を経験をさせてみたい!」、そして「なぜ英語が必要なのか?英語を勉強する意味を外国で、肌で感じてもらえたら!」という思いで、母娘三人でクアラルンプールにやってきました。 いざ、サマースクールに申込み!カウンターで参加の申込書を記入するところからスタート。3枚程の用紙に、連絡先や、アレルギーや、子供の健康状態を詳しく記入。全て英語なので、辞書を引きながらお母さんが記入されていました。(事前に学校から送ってもらう事も可能)パスポートを見せて、支払いはカードでもキャッシュでもOK。すぐに入る事が出来ます。サマースクールに限らず、通常の保育園も、同じように0歳から11歳までのお子さんなら、いつでも入園可能です。 通常1ヶ月単位の支払いが基本ですが、1日150リンギット(約3,750円)でなんと1日だけの入学も可能との事。1ヶ月での支払いの方がお得で、1,500リンギット〜(約37,500円〜)。住んでいる場所によっては、送迎もつきます。 サマースクールのカリキュラムは?夏休み中のカリキュラムは、ほとんど勉強する事はなく、ダンスやゲーム、外遊びを通じて英語を学ばせるスタイルで、日本の学校のような席はありません。英語が全くできない二人にとっては、緊張する事もなく、すぐに友達も出来、日常会話を覚えられて良かったのではないでしょうか?手作りフラッグなど毎月変わる教室内の装飾 著者撮影登校時間は、だいたい8時くらいか9時半くらいの間にパラパラと集まって来る感じです。朝は、軽い朝食(スナックタイムがあり、パンやワッフルやフルーツが出ます)が出て、ランチもあり、午後3時くらいにまたスナックタイムがあります。Roham先生 著者撮影先生達はダンスが得意で、毎日、ダンスレッスンをみんなに教えています。(セレクト曲もテイラー・スウィフトのshake it offなど)Violy先生 Asya先生 Natash先生 Grace先生 著者撮影全てが英語の世界、先生達は、二人にゆっくり話してくれます、日本人の生徒も多いので、少し日本語が話せる先生もいます。英語の映画を見て、内容や感想を話し合ったり、ヨガをやったり、屋上があるので、外でボール遊びをしたそうです。著者撮影フミちゃんとマオちゃん、友達を作るために日本から沢山折り紙を持って来て、みんなに作ってあげたそうです。折り紙が繋ぐ友情 著者撮影帰宅後に、「これ、あげる」とか「一緒に作ろう」などと簡単な言葉が言えなくて、悔しかった様子で、お母さんに「なんて言うの?」と聞いていました。英語は、人から人へ伝えて、聞いてを繰り返さなければ、絶対に覚えられません。机の上で何回も書いたとしても、それは実際には使える英語ではなく、記号の意味を知っているに過ぎませんね。 マレーシアの子ばかりでなく、イギリスや中国、韓国、アラブ系など、たくさんの国の子供達が一緒に勉強しています。日本人以外の友達が出来、今後は手紙をやり取りしたり、skypeやラインで話したりする友達が出来ただけでも、かなりの収穫だったのではないでしょうか? いつもの海外旅行や国内旅行のスタイルを変えて、お子さんと英語を学ぶプチ留学、次のバケーションは、マレーシアはいかがでしょうか? Primerose Hill(プリムローズ・ヒル)・住所 : AvenueK (KLCC), Level 2&3, 156 Jalan Ampang, Kuala Lumpur・時間 : 7:00~19:00(月-金)/ 10:00~18:00(土日)※登園時間は両親の希望による・対象年齢 : 0歳〜11歳・料金 : 1ヶ月料金-週5回5時間コース 1,500リンギット(約37,500円)-週5回10時間コース 2,250リンギット(約56,250円)-1日から利用可能(1日 150リンギット 約3,750円)※送迎あり希望者によって、バレエやピアノやテコンドー水泳などのクラスがあり、各習い事は1ヶ月200リンギット(約5,000円程)。専門の先生に習う事が可能で、水泳は水泳教室が開かれるプールまで先生達が送り迎えをしてくれます。フルタイム10時間で預けている子供は、学校でシャワーも先生が浴びさせてくれ、夕方ご飯も出ますので、働くママにとっては、助かりますね! (text & photo : 須藤夕子) 笑顔泥棒の母子留学日記その他の記事を読む>
2016年08月26日場末のスナックに集うユニークな人々の人間模様を描いた映画『小川町セレナーデ』の初日舞台あいさつが4日、東京・角川シネマ新宿で開催。須藤理彩、安田顕、藤本泉、本作で監督デビューを果たした原桂之介監督が登壇した。とある小さな町で、スナック「小夜子」を営むシングルマザーの真奈美(須藤理彩)。スナックは、借金のために閉店間際となっていたが、恋に破れ、実家に戻ってきた娘の小夜子(藤本泉)が、母親の店を、偽オカマバーとして再起を図ろうとする。活き活きと母親役を演じた須藤と、偽オカマ役で奮闘した藤本、また、妖艶なオカマのダンサー・エンジェル役に扮したTEAM NACSの安田顕の熱演も注目が集まっている。主演の須藤は、舞台あいさつの冒頭で思わず感涙。その後「私自身38歳で、2人の娘の母親ですが、子供を産んで育てるのを一度経験しているので、そこは、一番大事にして、ぶれないように演じました。自然に任せて演じることができたと思います」と手応えを口にした。藤本は「ちょっとおバカで突っ走ってしまう。でも、どこか愛されてもらえる女の子になればいいなと思いました」と笑顔を見せた。ド派手な衣装でオカマに成り切った安田は「とにかく肩が凝って大変でした」と苦笑い。須藤は「普段の安田さんは、武士みたいに寡黙でシャイ。でも、エンジェルになった瞬間、この人誰だっけ? と忘れるくらいでした」と安田に感心しきり。藤本も「エンジェルさんになった瞬間、声が変わる。控え室でも、爪の先から成り切っていました」と言うと、安田は「女性の身だしなみをしたことがなかったのですが、大変なんですね」とうなずく。すると須藤が「でも、中盤からうっとり鏡を見ることが増えていました」とツッコミを入れ、会場は大爆笑となった。本作で監督デビューを果たした原監督は、慣れない舞台あいさつにドギマギしながらも「長年温めていた映画です。みんなで現場で一生懸命作りました。今日がこの映画の誕生日だと思って、感無量です」と思いのたけを告白していた。
2014年10月05日