ネット発アーティスト・めいちゃんが、6月に開催する自身最大規模のアリーナツアー『太陽のマーチ』をもって活動を休止することを発表した。アリーナツアーは、6月7日(金)・8日(土) に大阪・大阪城ホール、6月15日(土)・16日(日) に埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催予定。それぞれ初日はフェス公演、2日目は単独公演が行われる。その後は自身と向き合う期間を設けるために、活動全般を休止する。また、2年ぶりとなるアルバム『やきそばパン』を7月17日(水) にリリースすることが決定。アルバムはCD2枚組で、新曲も多く収録される集大成とも言える作品になっている。さらに、タイトルのやきそばパンにちなみ、ここでしか入手できないスペシャルトレイ&トングが付いた受注限定スペシャル盤の発売が発表された。予約受付は5月6日(月・休)まで。加えて、本人が熱望し進行している新曲やタイアップ、コラボレーションが今後続々と発表される予定だ。めいちゃんに関する大切なお知らせ<リリース情報>めいちゃん ニューアルバム『やきそばパン』7月17日(水) リリース●受注限定スペシャル盤(2CD+Blu-ray+GOODS):税込8,000円めいちゃん『やきそばパン』受注限定スペシャル盤ジャケット受付期間:5月6日(月・休) 23:59まで●2CD+Blu-ray:税込5,250円めいちゃん『やきそばパン』2CD+Blu-ray盤ジャケット●2CD:税込3,900円めいちゃん『やきそばパン』2CD盤ジャケット【CD収録内容】※全形態共通「仮面」「物の怪の類」「キスしちゃだめっ!」「エンジョイ」「流声」「あっけない」他【Blu-ray収録内容】※受注限定スペシャル盤、2CD+Blu-ray盤のみ後日発表【GOODS】※受注限定スペシャル盤のみ「やきそばパン」スペシャルトング&トレイセット特設サイト:<ツアー情報>めいちゃん アリーナライブツアー『太陽のマーチ』めいちゃん アリーナライブツアー『太陽のマーチ』告知画像■大阪・大阪城ホール6月7日(金) 開場17:30 / 開演18:30【フェス】※ゲスト後日発表6月8日(土) 開場16:00 / 開演17:00【ワンマン】■埼玉・さいたまスーパーアリーナ6月15日(土) 開場17:00 / 開演18:00【フェス】※ゲスト後日発表6月16日(日) 開場16:00 / 開演17:00【ワンマン】特設サイト:公式サイト:
2024年03月26日2月17日(土) 下北沢ザ・スズナリにて、ゆうめい新作公演『養生』が開幕し、併せて舞台写真と作・演出・美術の池田亮の開幕コメントが公開された。香取慎吾主演『テラヤマキャバレー』の脚本を手掛け、今年9月にはシアタートラムで新作書き下ろしを控える池田亮が、ホームグランドである「ゆうめい」で上演する本作。夜間勤務の現場での実体験を基に、“諦めたいのに諦めない”という矛盾を抱える人物たちを描く。美大生の橋本は、画家になりたかった。画材を買うために始めた夜勤の内装バイトで、気がついたら、正社員になっていた。橋本の働く百貨店内の画廊スペースで、人気画家になった同期の個展が決まる。なれなかったものに、まだなりたい。「何を、諦めれば──」キャストは、『動く物』で北海道戯曲賞にて大賞を受賞したウンゲツィーファ主宰の演劇作家・本橋龍、ウンゲツィーファ&ゆうめい常連組であり青年団所属の俳優・黒澤多生、ゆうめい主宰の俳優・田中祐希の3人が出演する。■池田亮(作・演出・美術)開幕コメント夜勤現場で仲良くなれた人は、一緒に怒られた人でした。ひたすらに米袋を2人でコンベアーに朝まで運び続けるという仕事でした。当時彫刻家一本を目指していた自分は石を運んだ際に腰を痛めてしまっていたので動きが遅く、相方も足の深爪が痛い的な理由で同じく遅く、社員さんから「速度ナメクジかお前ら。初めてだぞこんなん」と喝を入れられ、使い物にならないからと倉庫の掃除を任されました。独特な臭いのする地下倉庫の中で片付けていると、お互い愚痴をこぼし始め、そしてぽつぽつと自分についてを話し出す空気になりました。1日でこんなに人と仲良くなれることってあるんだと思って、そして朝帰る頃には駅で手を振りあって「またどこかで」と挨拶するほどになりました。でも連絡先は交換しておらず、それ以降会えていません。そんな時も思い出しながら『養生』を作りました。そして今回の座組みの皆様はどこか、あの時に出会った人のような雰囲気がしています。みんなが寝静まる夜から朝にかけて仕事をするという特別な時間に生まれる出会いも別れも詰め込みました。ゆうめいとウンゲツィーファのコラボレーションとしてもお楽しみください。2月20日まで、スズナリにて心よりお待ちしております。<公演情報>ゆうめい『養生』2月17日(土)〜 2月20日(火) 全5ステージ会場:下北沢 ザ・スズナリ【スタッフ・キャスト】作・演出・美術:池田亮出演:本橋龍(ウンゲツィーファ)/ 黒澤多生(青年団)/ 田中祐希ビジュアル出演:小松大二郎【チケット料金】前売一般:3,800円前売U-39:3,500円前売学生:2,500円当日(一般・U-39・学生一律):4,500円応援チケット:5,000円(『養生』ステッカー付)※日時指定・全席指定席
2024年02月18日休日によくおいっ子めいっ子と遊んで過ごしている私の知人。いつも2人と遊ぶときは家でお絵描きやゲームをして過ごしているそう。公園など外に出て遊ぶとしても、基本的に知人は2人が遊んでいる姿をベンチなどに座って見守っている場合がほとんどとのこと。ですが、ある日公園で2人と一緒に遊ぶことになり、知人は自分の体力の無さを思い知る羽目に……。おいっ子めいっ子とよく遊ぶ知人41歳になる私の知人は、休日によくおいっ子めいっ子と遊んで過ごしているそうです。2人は知人の妹の子どもにあたり、めいっ子が小学2年生でおいっ子が小学1年生。知人は2人と遊ぶのが楽しみで仕方ないらしく、休日になると妹に連絡をして、2人と遊べるように段取りし、率先して遊ぶ時間を作っているようです。そして、お絵描きやゲームなどをして家でゆっくり遊んでいるそう。いつもは家の中で遊ぶことが多く、公園など外で遊ぶときがあっても、知人は2人が走り回っている様子をベンチなどに座って見守っている場合がほとんどだそうです。鬼ごっこで遊ぶも体力不足でまともに走れずある日の休日、知人はいつものようにおいっ子めいっ子の2人と遊ぶために妹宅に足を運びました。2人と遊ぶ内容はいつもその日その日で決めていて、会ったときにどんな遊びをするか話し合うそうです。その日は「外で遊ぶ!」と2人が提案したので、公園で遊ぶことになりました。公園へ向かう途中、今回も2人を見守ろうと考えていた知人ですが、予想に反しておいっ子めいっ子の口から出てきた言葉は「おばちゃん、一緒に鬼ごっこしよ~!」だったそう。知人は普段から運動をすることもなく、走るのも苦手だったので「えぇ~、鬼ごっこかぁ。走るの嫌だなぁ」と思いつつも、2人のためにも「よし! やろう!!」と、何十年ぶりかの鬼ごっこをすることに。鬼はじゃんけんで決めたおいっ子になりました。知人は初めのうちは頑張って走って逃げていましたが、普段の運動不足がたたり息切れが出始めます。そこへ鬼のおいっ子が一直線にやってきて一気に捕まり、知人が鬼になってしまいました。今度は知人が2人を追いかける立場ですが、息切れを起こした状態で追いかけようとしてもすぐにきつくなり、走ることすらままならない状態に……。2人に「早く追いかけてー!」と言われながら鬼ごっこを続けていましたが、知人は「ちょっと待って、ちょっと待って……」と言いながら歩いて追いかけるしかできませんでした。最終的に知人は生まれたての小鹿のように足がプルプルになって歩けなくなってしまい、膝をついて「ごめん、もう無理~!! ギブアップ!!」と鬼ごっこをリタイアすることに。知人の様子に2人はすっかりあきれてしまい「おばちゃん、体力ないねぇ!」と言って鬼ごっこを中断して別の遊びに移ってしまいました。このとき、自分自身に体力がないのはわかっていたけれど、おいっ子やめいっ子に直接言われてしまったことで知人はたまらなく悔しかったとのこと。同時に「いつまでも体力不足のままでいたら2人が外で遊ぼうと誘っても期待に応えられなくなってしまう、このままではいけない」と考え、体力をつけることを決意するのでした。ウォーキングを始めた結果、体にあらゆる変化が知人は体力づくりの運動にウォーキングを選択しました。ウォーキングであれば走るよりもきつくないうえに、体力のない自分でも無理なく続けられると判断したからです。毎日とまではいきませんが、夕方の余裕がある時間にできるだけ3kmほどのウォーキングをおこなうようにして、少しでも落ちた体力を鍛えようと10カ月間しっかり続けました。途中モチベーションが保てなくなり挫折しそうになったときは、2人に言われた「おばちゃん、体力ないねぇ!」を思い出し、悔しさを闘志に変えながら続けていたようです。その結果、知人は以前と比べてもだいぶ体力がつき、多少なら走ってもすぐに息切れを起こさなくなりました。さらに、体調が良くなったり、体重も軽くなって少しスリムになったりしたので、健康面やダイエットの効果も同時に得ることができたとのこと。前と比べてもズボンが入りやすくなったので、棚ぼたラッキーだったと知人は喜んでいました。おいっ子めいっ子のキツイひと言がきっかけで始めたウォーキングでしたが、結果的に体力がついただけでなく痩せてキレイになることができたので、ちゃんと続けてよかったなぁと知人はしみじみと感じたそうです。まとめ鬼ごっこを中断された日から、外で2人と遊ぶときは以前のように見守る形をとっていた知人ですが、体力がついてから2人に「もう一度、おばちゃんと鬼ごっこしない?」と提案してみたそうです。「またすぐ疲れちゃうんでしょ?」と言われてしまったそうですが、いざ走ってみたら前のようにすぐに息切れすることもなく、しっかりと走り続けられたので、2人ともとても驚いていたとのこと。たくさん遊んだ後に2人からは「また鬼ごっこしようね~!」と言ってもらえたので、知人はとてもうれしかったそう。2人とまた楽しく外で遊ぶことはもちろん、美と健康のためにも、ウォーキングは欠かさず続けていこうと知人は改めて思ったそうです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/さくら著者/サクラアニメ、イラスト、ゴルフが好きなのんびり屋。自閉症スペクトラムとADHDを持っており人間関係に苦労しがちだが、克服しようと奮闘中。
2023年11月20日めいちゃんが、2022年に開催した日本武道館公演『幕明け』の模様を11月9日(木) 20時よりYouTubeで無料配信することが決定した。『幕明け』は自身初の武道館公演で、一夜限りの配信となる今回はライブ全編を見ることができる。めいちゃんは、11月23日(木・祝) の東京・J:COMホール八王子公演を皮切りに、過去最大規模の全国ホールツアー『僕等の色彩』を開催する。めいちゃん ONE MAN LIVE『幕明け』at 日本武道館※11月9日(木) 20:00~配信開始<ライブ情報>めいちゃんワンマンライブツアー2023-2024『僕等の色彩』めいちゃんワンマンライブツアー2023-2024『僕等の色彩』告知画像■2023年11月23日(木・祝) 東京:J:COMホール八王子OPEN17:00 /START18:0011月26日(日) 宮城:仙台サンプラザホールOPEN17:00 /START18:0012月2日(土) 大阪:オリックス劇場OPEN17:00 /START18:0012月3日(日) 大阪:オリックス劇場OPEN16:00 /START17:0012月9日(土) 福岡:福岡サンパレスホテル&ホールOPEN17:00 /START18:0012月10日(日) 福岡:福岡サンパレスホテル&ホールOPEN16:00 /START17:00■2024年1月8日(月・祝) 北海道:札幌文化芸術劇場 hitaruOPEN17:00 /START18:001月13日(土) 愛知:名古屋国際会議場 センチュリーホールOPEN17:00 /START18:001月14日(日) 愛知:名古屋国際会議場 センチュリーホールOPEN16:00 /START17:001月21日(日) 東京:NHKホールOPEN17:00 /START18:002月3日(土) 京都:ロームシアター京都OPEN17:00 /START18:002月4日(日) 兵庫:神戸国際会館こくさいホールOPEN17:00 /START18:003月2日(土) 愛媛:松山コミュニティセンターキャメリアホールOPEN17:00 /START18:003月3日(日) 広島:広島文化学園HBGホールOPEN17:00 /START18:003月9日(土) 石川:本多の森 北電ホールOPEN17:00 /START18:003月16日(土) 福島:會津風雅堂OPEN17:00 /START18:003月23日(土) 東京:東京ガーデンシアターOPEN17:00 /START18:003月24日(日) 東京:東京ガーデンシアターOPEN16:00 /START17:00チケット情報:()特設サイト:
2023年10月30日舞台・美術・映像を作る団体・ゆうめいの新作公演『ハートランド』が4月20日に開幕し、舞台写真と作・演出の池田亮のコメントが到着した。本作は、東京芸術劇場が劇団に上演の機会を提供する提携公演「eyes plus」シリーズに選抜された、ゆうめい2度目の東京芸術劇場シアターイースト公演。物語の舞台は、都心から遠く離れた山奥の駆け込み寺的なコミュニティ。色恋沙汰や階級制度、性別における特権や差別といった日本の俗世から逃れ静かに暮らしたい人々のところへ、アジア系の外国人女性が駆け込んだことから俗世まみれのコミュニティとなり崩壊が起こる過程が描かれる。『ハートランド』左より)相島一之、児玉磨利■池田亮(作・演出)開幕コメント池田亮ハートランドの幕が開きました。今回の話は数年前から描きたいと思っていた内容で、実体験から描く舞台を作る際に脳裏に何度か浮かんだ違和感を基に、体験したことからより遠くを描きました。途中、鍋を囲むシーンがあるのですが、各々の人間が鍋に入っているような内容だと思います。2年前に上演した『姿』とはまた全然違う新たな場所を目撃していただけますと幸いです。4月30日まで東京芸術劇場にてお待ちしております。<公演情報>eyes plus ゆうめい『ハートランド』4月20日(木)~4月30日(日) 全15ステージ会場:東京芸術劇場 シアターイースト作・演出:池田亮出演:相島一之/sara/高野ゆらこ/児玉磨利/鈴鹿通儀/田中祐希【チケット料金】一般:4,800円U-29:3,800円高校生:1,000円チケット購入リンク:【アフタートーク】・4月21日(金) 19:00〜登壇者:徳永京子、池田亮・4月22日(土) 13:00〜登壇者:安藤玉恵、高野ゆらこ、池田亮・4月25日(火) 19:00〜登壇者:山崎一、相島一之、池田亮・4月27日(木) 19:00〜登壇者:松井周、池田亮・4月29日(土) 13:00〜登壇者:伊藤亜紗、鈴鹿通儀、池田亮関連リンクオフィシャルサイト::
2023年04月21日池田亮が脚本・演出を手がける気鋭の劇団「ゆうめい」の新作『ハートランド』。4月20日(木)の開幕を前に、稽古中の池田、キャストの相島一之、saraの3人に話を訊いた。舞台は、駆け込み寺にもなっているカフェ“ハートランド”。そこで暮らす須田、ユアンを演じるのが、ゆうめい初参加の相島とsaraだ。池田はキャスティングについて、「僕の今までの作品は母親や父親など明確なモデルがいましたが、今回は完全にフィクション。頭の中で一から作り上げる作業になるので、まずは役に合う人を探し、辿り着いたのがこのおふたりでした」と語る。俳優としてベテランの相島だが、「いつも若い才能ある人と出会いたいと思っているんです」と大きな期待を胸に出演を決断。さらに「演劇ってリアリティとの戦いだと思っているんですが、作品に自分の家族を持ち込んでくる池田さんは、まさにそこと戦っている人。その点も参加したいと思った理由です」と続ける。本作のストーリーと役どころを聞いた時点で、一気に興味が沸いたと言うのはsara。「グッと掴まれるような作品に出会える機会ってなかなかないのですが、今回は面白い!飛び込んでみたい!とすぐに思えて。23歳の自分が、出会うべくして出会った作品、劇団だと思います」。実体験ベースの作品から完全なるフィクションへ。作風の転換について池田は、「僕はゆうめいに、演劇以外の仕事から得たものを全部ぶち込みたいと思っていて。すでに脚本・監督をしたドラマなどではフィクションを作っていましたし、その中で自分以外の誰かの体験を描くことにも興味が沸いてきた。そういった意味で言えば、実体験味は今回のほうが増しているのかもしれません」と明かす。稽古はすでに中盤。相島は「本当に難しいホン」と苦笑いを浮かべつつ、「池田さんはすごく表層を描かれる作家ですが、その奥底にちょこちょこと大事なものが隠されている。そこを届けられないとやはり残念な舞台になってしまうので、これは非常に大変です」。saraも「難しい」と口をそろえつつ、「ただ相島さんから学ぶことがありまくりで!(笑)イメージでしかなかったユアンのミステリアスさも、相島さんのアドバイスのおかげで具体的な表現に繋げられました」と目を輝かせる。本作での新たな挑戦について、「自分でも見たことのない世界を作ろうと思っています」と池田。「今しか見られないドラマだと思いますので、ぜひ多くの方に目撃していただきたいです」。取材・文:野上瑠美子
2023年04月17日舞台・美術・映像を作る団体・ゆうめいの新作公演『ハートランド』が、4月20日(木) から30日(日) にかけて東京芸術劇場 シアターイーストで上演される。このたび、本作を深堀りするアフタートークイベントの開催が決定した。本公演は、東京芸術劇場が劇団に上演の機会を提供する提携公演「eyes plus」シリーズに選抜され、ゆうめいとしては2度目の東京芸術劇場シアターイーストでの公演となる。物語の舞台は、都心から遠く離れた山奥の駆け込み寺的なコミュニティ。色恋沙汰や階級制度、性別における特権や差別といった日本の俗世から逃れ静かに暮らしたい人々のところへ、アジア系の外国人女性が駆け込んだことから俗世まみれのコミュニティとなり崩壊が起こる過程が描かれる。また映像演出やモーションキャプチャーによるVR映像も使用し、劇場での演劇表現だけではないメタバース的なコミュニティも同時に描く。アフタートークは、演劇ジャーナリストの徳永京子、俳優の安藤玉恵、山崎一、演出家の松井周、東京工業大学リベラルアーツセンター教授の伊藤亜紗といった団体に縁のあるゲストを迎え、脚本・演出の池田亮、そしてキャストを交えて公演終了後にクロストークが行われる。さらに、2021年に東京芸術劇場 シアターイーストで上演された『姿』が、4月30日(日) までYouTubeで無料配信されることが発表された。<公演情報>eyes plus ゆうめい『ハートランド』4月20日(木)~4月30日(日) 全15ステージ会場:東京芸術劇場 シアターイースト作・演出:池田亮出演:相島一之/sara/高野ゆらこ/児玉磨利/鈴鹿通儀/田中祐希【チケット料金】一般:4,800円U-29:3,800円高校生:1,000円初日割(4/20の回):3,500円チケット購入リンク:【アフタートーク】・4月21日(金) 19:00〜登壇者:徳永京子、池田亮・4月22日(土)13:00〜登壇者:安藤玉恵、高野ゆらこ、池田亮・4月25日(火)19:00〜登壇者:山崎一、相島一之、池田亮・4月27日(木)19:00〜登壇者:松井周、池田亮・4月29日(土)13:00〜登壇者:伊藤亜紗、鈴鹿通儀、池田亮関連リンクオフィシャルサイト::
2023年04月13日2023年3月13日、ヴァイオリニストでタレントの、高嶋ちさ子さんがInstagramを更新。自身の子供の頃の日記を公開しました。片付けの際に発見したという、小学2年生の頃の日記を読んでみたところ、いろいろな意味で衝撃を受けたといいます。子供時代の高嶋さんが日記につづったことは…。きょう、おにいちゃまが吉田じゅくから帰ってくるまでにママとおばあちゃまは、髙島屋にいってしまいました。そして、ちいちゃんがおにいちゃまのスープをのんだら、やきゅうのバッチをくれるといったので、のみました。ちいちゃんがほしいものは、じゃいあんつのねまきとやきゅうぼうとやきゅうのしたじきそれだけほしいのです。じゃいあんつのぼうしは九百円です。ちいちゃんのおこづかいは、いま五百十円です。chisakotakashimaーより引用※写真は複数枚あります。左右にスライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 高嶋ちさ子(@chisakotakashima)がシェアした投稿 学校の宿題で書いたと思われる日記には、当時の高嶋さんと家族の様子がつづられていました。兄のスープを代わりに飲むことを条件に、野球グッズをもらう約束をしたという内容や、欲しい野球グッズの価格と自身のおこづかいの額まで書いていた、高嶋さん。自身を『ちいちゃん』と呼ぶ幼さが残りつつも、かなりしっかりした性格をしていたことがうかがえますね!日記には先生から「一生懸命、取り組んでいますね。言葉遣いも直ってきましたよ。気を付けているんですか」と褒めるコメントが寄せられていました。しかし、これに対し「べつにしていません」ときっぱり返事をしているところも、高嶋さんらしさを感じさせます。高嶋さんの友人で、ピアニストの清塚信也さんは、投稿に「言葉遣い、その後ひどくなってます!先生!」とツッコミのコメント。清塚さん以外にも、多くの人が日記に吹き出してしまったようです。・先生のコメントへの返しが最高。お腹がよじれるぐらい大笑いしました。・『じゃいあんつ』は平仮名なのに、『髙島屋』はしっかり漢字で、しかも旧字!さすがです。・電車内で読んで笑いを堪えられなかった。この頃から言葉遣いを注意されていたんですね。歯に衣着せぬ物いいや毒舌でお茶の間の人気も高い、高嶋さん。日記の文章から、すでにその片鱗が垣間見えますね…![文・構成/grape編集部]
2023年03月14日「年末の『ザワつく!大晦日』(テレビ朝日系)5時間特番の高嶋さんのギャラは約400万円。視聴率は2年連続で民放1位になり、レギュラー枠も収録1本あたりのギャラが100万円に達したそうです」(制作関係者)『ザワつく!金曜日』のレギュラーをはじめ、バラエティ番組で人気沸騰中の高嶋ちさ子(54)。先月放送された同番組で高嶋は昨年、さまざまな夢や目標を達成し「もう何も望むものはないな」とつぶやいたところ、夫から「結婚時の約束を守ってくれてないね」と指摘されたエピソードを披露した。「当時は“全然売れないヴァイオリニスト”だった高嶋さんが、今の旦那さんへ“売れっ子になってフェラーリのハンドルにハリー・ウィンストンの高級時計を巻いてプレゼントしてあげる”と逆プロポーズしたというのです。高嶋さんは、夫からその約束が果たされていないと言われ即座にディーラーまで足を運んだが、すぐには購入できないと判明して、まだ買えていないと苦笑いしていました」(前出・制作関係者)バラエティ番組への出演料が高額化した高嶋だが、実は彼女の真の凄みは「コンサート運営」にあるという。音楽イベント関係者はこう語る。「高嶋さんの昨年末の『ザワつく!音楽会』のチケットは即日完売でした。本業のヴァイオリニストとして定期的にコンサートを開催していますが、それも業界では異例のこと。そもそも、クラシックは『NHK交響楽団』などよほど大きな名前でなければ観客を集めるのが難しいジャンルです。国内のオーケストラの多くが大企業にスポンサーについてもらうか、民間からの寄付金でなんとか運営を維持しています。若い演者はアルバイトをしながらコンサートに参加している人が大多数です」■現役ヴァイオリニストは高嶋を「ヴァイオリンが弾けるタレント」とそんななか、高嶋は週末や祝日がほぼ、コンサートのスケジュールで埋まっているのだ。 彼女が’06年から主催する「高嶋ちさ子12人のヴァイオリニストコンサートツアー2022~2023」は昨年9月から12月までで29公演。今年は3月までで17公演が開催される予定だ。また4月からの「25th Anniversary 高嶋ちさ子&加羽沢美濃~ゆかいな音楽会~」では3カ月間で、25公演が予定されている。「’97年に始まり四半世紀を迎えた『めざましクラシックス』などを含めると、年間の彼女の公演数は現在、80~90になります。チケット代はだいたい6千~7千円ほどで、会場の定員は2千人前後です。平均7割程度の入りで、物販や配信チケットを合わせた1公演あたりの売り上げは1千万円以上にはなると推定されます。コンサートだけで年間8億~9億円、さらにテレビやCMの出演料なども含めれば彼女の年商は10億円に達するでしょう」(前出・音楽イベント関係者)クラシック界において独走状態の高嶋。だが、そのぶん、彼女をやっかむ声もあるようでーー。高嶋は『週刊朝日』’21年8月6日号のインタビューで次のように語っている。《同業の人たちにも一人勝ち的なことを言われるし、「高嶋ちさ子が死んじゃえばいいのにと思ってるヴァイオリニストがいっぱいいるよ」って言われたこともあるんですよ。けど、この幸せと今のポジションを維持するのってむちゃくちゃ大変で、そういう大変な部分を人は知らないから》そこで、海外で活躍中の現役ヴァイオリニストに高嶋をどう見ているのか話を聞いてみた。「彼女はもう“ヴァイオリニスト”というより、“ヴァイオリンの弾けるタレントさん”というカテゴリーだと思いますね。“自分のほうがうまいのにあんなに稼いで”と妬む人もいるでしょうけど、プロは彼女を全然違うジャンルの人だと認識してると思います。ヴァイオリンだけで食べていくのは難しいことですし、高嶋さんはほかの人に仕事も与えられているんですから立派ですよ。彼女のコンサートはショーとしてのエンタテインメント。邪道だからダメだということはないと思います」実際、高嶋は前出のインタビューでこう語っている。《クラシックのお客さんを私が横取りしているわけじゃないというのは本当です。私のコンサートは、初心者の方とか、テレビを見て来てくださる方がほとんどですから》■一人勝ちとなった高嶋のコンサート運営術には「3つのポイント」が新たな客層を取り込んできたと主張する高嶋の“凄腕”には、3つのポイントがあるという。音楽関係者はこう分析する。「1つ目はスポンサー集めの巧みさ。コンサートの開催にテレビ局をつけています。『ザワつく!音楽会』にはテレビ朝日、『めざましクラシックス』はフジテレビ。『12人のヴァイオリニスト』は日本テレビが支援しています。それにより、コンサートの制作費や広告費を局側が負担してくれます。有力なスポンサー企業には高嶋さんが直談判することも。『ザワつく!音楽会』にゲスト出演した高橋克典さんと中山秀征さんは子供が3人とも、同じ有名私立大学の系列校に通っている縁で高嶋さんが出演依頼したんです。2つ目は企画力です。有名な曲だけを5分以内で弾いて飽きさせない構成にしたり、3万円のヴァイオリンとストラディバリウスの弾き比べなんかもやっています。3つ目はテレビ出演をコンサートの“営業手段”と割り切っている点。本人自ら過去の取材で《ヴァイオリニストの私がバラエティ番組などにも出演しているのは、最終的にはコンサートにたくさんのお客様に来ていただきたいからです》と断言しています」ここまで戦略的にコンサートを運営する原点を、高嶋はかつてこう語っている。《コンサートをやっても誰もこないときの悲愴感、ガラガラのホールで弾くときの恥ずかしさ。あれがあったからそのあとの自分がある、と今は思えますが、そのときはもう、辛かったですね》(『てんとう虫』’11年5月号)恥辱をバネに、同業者をザワつかせる高嶋無双は続きそうだ。
2023年02月22日2023年1月20日に放送されたバラエティ番組『ザワつく!金曜日』(テレビ朝日系)で、ヴァイオリニストの高嶋ちさ子さんが、結婚前に夫とした約束を明かし、その内容が反響を呼んでいます。高嶋ちさ子、夫との約束に驚きの声番組内で、2023年に挑戦したいことについて、ほかの出演者とトークを繰り広げた高嶋さん。2022年は、高嶋さんにとって自身が掲げていた目標を達成できた年でもあり、夫の前で「もう望むものはない」とつぶやいたことがあったといいます。すると、夫からは「結婚した時の約束を守っていない」との指摘が。高嶋さんが忘れたふりをしようとしていた当時の約束は、なんとも豪快で、ほかの出演者から「なかなか、こういうタイプの人はいない」といわれるような内容でした。私が結婚する時に、その時、私は全然売れないヴァイオリニストだったんだけど、「いつか絶対に売れっ子になって、フェラーリにハリー・ウィンストンの時計をハンドルに巻いてプレゼントしてあげる」って、口説いたわけ。「それくらいになるから結婚しよう」と。ザワつく!金曜日ーより引用夫がいっていた「約束」とは、高嶋さんから逆プロポーズを受けた際にいっていた、この超高額なプレゼントのこと。しかし、フェラーリはもちろん、ハリー・ウィンストンもまた超高級ブランドです。高嶋さんが相場を調べたところ、時計1つで300~400万ほど。また、フェラーリは、世界的に半導体が不足している影響で、入手困難な状況になっているといいます。プロポーズをした際の口説き文句の内容に驚いた人たちから、多くのコメントが寄せられました。・バブル時代のようなプロポーズのセリフ。かっこいい。・高嶋さんらしいプロポーズだな。・ぜひ実現してほしいところ!売れっ子になったことは間違いなく、ヴァイオリニストとして数々の公演を成功させ、タレントとしてもバラエティ番組で活躍している高嶋さん。しかし、時計も車も買おうとした場合、高嶋さんいわく「楽器を売らないと払えない」レベルだといいます。いつか夫との約束が果たされる時はくるのでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年01月21日舞台・美術・映像を作る団体ゆうめいの新作公演『ハートランド』が、4月20日(木) から4月30日(日) にかけて上演されることが決定した。本公演は、東京芸術劇場が劇団に上演の機会を提供する提携公演「eyes plus」シリーズに選抜され、ゆうめいとしては2度目の東京芸術劇場シアターイーストでの公演となる。ゆうめいは、実体験や取材に基づいて作品を描き、時には実際の人物を出演させ、上演を行うことそのものが現実でありドキュメンタリーともなる作品を制作。『ハートランド』では、国の情勢、個々人の人間関係、当事者と当事者以外の認識の乖離によって「東京芸術劇場に出演できない存在」を主軸に、実際に体験した出来事から解読できる人間の習性を描写するモキュメンタリーかつエンターテインメントなステージをお届けする。舞台は、都心から遠く離れた山奥の駆け込み寺的なコミュニティ。色恋沙汰や階級制度、性別における特権や差別といった日本の俗世から逃れ静かに暮らしたい人々のところへ、アジア系の外国人女性が駆け込んだことから俗世まみれのコミュニティとなり崩壊が起こる過程が描かれる。本作では映像演出やモーションキャプチャーによるVR映像も使用し、劇場での演劇表現だけではないメタバース的なコミュニティも同時に描く。本作には、東京サンシャインボーイズの中心メンバーで、舞台・映画・テレビ・ラジオと幅広いジャンルで活躍する相島一之がゆうめいに初出演。ヒロインはブロードウェイミュージカル『ドリームガールズ』での抜擢で注目を集める、文学座の新鋭saraが務める。さらに過去作品に出演し、ゆうめいを熟知した高野ゆらこ、児玉磨利、鈴鹿通儀、田中祐希ら個性的な俳優陣が集結した。■ゆうめい主宰 池田亮 コメント普段は実の父親に出演してもらったり、亡き祖父の絵画を舞台美術に加えたりする私達ゆうめいですが、今回の新作はとあるコミュニティでのフィクションを描きます。フィクションといっても現実との地続きで自分が見て会って話してきた「東京芸術劇場に出演できない存在」の行方を描く所存です。現実や非現実の体験をリアルにもエンタメにも変容できる劇場にお越しください。どこにいっても抗えないけど抗えそうな行方をひやひやしながら描きます。心よりお待ちしております。<公演情報>eyes plus ゆうめい『ハートランド』2023年4月20日(木)~4月30日(日) 全15ステージ会場:東京芸術劇場 シアターイースト作・演出:池田亮出演:相島一之/sara/高野ゆらこ/児玉磨利/鈴鹿通儀/田中祐希【チケット料金】一般:4,800円U-29:3,800円高校生:1,000円初日割(4/20の回):3,500円■先行販売(抽選式)3月4日(土) 12:00~3月12日(日) 23:59■一般発売(先着式)3月19日(日) 12:00~公演ホームページ:団体ホームページ::
2023年01月14日ミニマル(Minimal)のコラボレーションシリーズから、新作「生チョコレート 苺 -いちご家めい-」が登場。2023年1月7日(土)より、ミニマル 富ヶ谷本店、代々木上原店ほかにて数量限定で発売される。ブランドいちご“女峰”の生チョコレート本格素材を取り扱うブランドとコラボレーションし、素材の可能性を追及する「Minimal Collaboration シリーズ」の第3弾が登場。香川県の「いちご家めい」と共に、国内で約1%しか栽培されていない希少なイチゴ・“女峰”を使用した生チョコレートを展開する。一口食べれば、大粒の“女峰”をそのまま食べているかのようにフレッシュな甘味が口いっぱいに広がる。種や果肉の“つぶつぶ”感が残るように短時間で煮詰めた苺に、すっきりとしたホワイトチョコレートを合わせ、ミルク感がありながらも爽やかな後味に仕上げた。【詳細】「生チョコレート 苺 -いちご家めい-」2,484円発売時期:2023年1月7日(土)取扱店舗:ミニマル 富ヶ谷本店、代々木上原店、オンラインストア※オンラインストアでは2022年12月27日(火)より発売。
2022年12月27日●3年越しの念願叶ったキャスト陣俳優の高嶋政伸(「高」は、はしごだか)が28日、朗読ライブ『リーディングセッションVol.16』(18:30〜 / 21:15〜 2ステージ)を、東京・BODY&SOUL 新渋谷公園通り店にて開催する。1995年にスタートした『リーディング・セッション』では、高嶋が感銘を受けた文学作品や自身のオリジナル詩をゲストとともに朗読。過去には、山田五十鈴さん、市村正親らもゲストとして出演しており、3年ぶりの開催となる今回は、“アングラ界の鬼才”ばらちづこをはじめ、山崎佳美、MARISAといったゲストを迎えるほか、チェロリスト・坂本弘道が演奏を担当する。父親になって感じた自身の変化や、高嶋家を襲う謎の存在「ムシムシ」について語ってもらったインタビュー前編に続き、後編では高嶋にとって朗読劇とは一体何なのか話を聞いた。○■「蟻地獄のように」オファーは変わらず――『リーディング・セッション』では、政伸さんが「一緒にやりたい」と思った方に毎回出演オファーをされているとのことですが、今回の出演者の方々の人選理由をお聞かせください。2020年に、木内昇先生の『頓田町の聞奇館』(短編集『占(うら)』に収録)を読ませていただいて、面白いなと思ったんですね。それで、イタコの老婆役には、僕が若い頃からテント芝居を観させていただいている「野戦の月」のばらちづこさんが頭に浮かんで。テント芝居一筋でやってこられた僕の大好きな女優さんなのですが、声が本当に独特で、「聞奇館」の奇怪なイタコの老婆にはピッタリだな、と。そして、桐子(とうこ)という役には、前回の『リーディング・セッション』にも出演していただいた山崎佳美さんにやっていただけたら面白いだろうな、という構想があったのですが、その頃はコロナがちょうど始まった時期だったので、3年経った今ようやく実現に至りました。――MARISAさんはいかがでしょうか?『ちむどんどん』で共演した俳優さんと『リーディング・セッション』の話をしていたときに、「知枝(ともえ)という役がまだ決まっていなくて」という話をしたら、MARISAさんをご紹介いただいて。稽古場に来ていただいて、読み合わせをしたら、すごく声が良かったので、お願いすることにしました。チェロリストの坂本さんとは古い付き合いになります。最初に会ったのは、確か「風の旅団」に楽団として出ていらっしゃったときだと思います。その頃からすごく気になっていたので、何度か公演を見に行かせていただきました。『占』には、欅の木や檜の木、主人公が悩む時にゴロンと寝転がってじっと見つめている天井の木目であったり、非常にたくさん木が出てくるのですが、他の『茗荷谷の猫』や『漂砂のうたう』を読ませていただいても、木内先生の作品には、木がものすごく出てくるんですよ。その木の温もりが音楽としてあったらいいなと思って。坂本さんの奏でるチェロの音はすごく温かみがあるので、今回は坂本さんに音楽監督といいますか、音楽全般をお任せすることにしました。●市村正親「またやろう、お前がやるならやるよ」○■市村さんはもう一つすごいエピソードがありまして……――前回、加藤敬二さんの出演には、食事に誘い、読み合わせに誘い……と「蟻地獄のように計画的に進めた」と当時のインタビューでお話されていました。今回も「蟻地獄のように」オファーされたのですか?大体同じですね(笑)。「どうやら、政伸が朗読劇を一緒にやりたがっているらしいぞ」と友人に触れ回らせ、ご本人が“本当なのか?”と思い始めたときに、僕が「実は話したいことがあって……」と電話すると、向こうも「ついに来たか!」という感じで、スッと引き受けてくださるんです(笑)。――政伸さんからそんな風にお声がけされたら、皆さんその気になりますよね(笑)。頂いたお仕事をやらせて頂く、それも本当に素晴らしいことなのですが、『リーディング・セッション』というのはそれとは別に、自分自身が本当にお腹の底から惚れた作品を自分で見つけてきて、自分のやりたい方とやりたいようにやる。それをやることによって、プロやアマチュアを問わず表現に興味がある人々が集まってくる「場」ができる。そういう実験の「場」をずっと持ちたいと思っていたので、『リーディング・セッション』を始めました。ただ実験の「場」と言っても、面白くないといけないのは当然の事で。面白くなかったら、お客さんも二度と来てくださらないので、表現者としての決死の腕試しの場所とも考えています。「なんだ、政伸のやりたい世界ってこんなもんか」という風に思われてしまうと、僕の役者人生、沽券にも関わるので(笑)。――それで前回公演前には、「本番は楽しくもあり怖くもある」とおっしゃっていたのですね。そうですね。最初は楽しんで始めるんですけど、途中くらいから七転八倒です。皆で同じ視点で話し合って、稽古を進めていくのですが、年齢も活動のフィールドもばらばら。多様性ですね。真正面から多様性を認めるのってすごい難しいことで、例えば国家単位でなにか大きなことをやるとなると、何事でも賛成派と反対派が出てきますよね。それをお互いに認め合うのが多様性なわけですが、本当に難しい。そもそもの目的が違いますから。『リーディング・セッション』は、それのちっちゃい版みたいな(笑)。やはり皆さんそれぞれ、立場があるし、考え方もあるし、哲学も持っていらっしゃるので、お互いに認め合って一つのものにしていくというのは、大変です。『頓田町の聞奇館』も多様性が大きなテーマの一つだと思うので、それを稽古場で実際に体感しています。――その大変さを乗り越え、本番で皆さんが一つになったときのエネルギーはすごそうです。皆さん「やりたい」と思ってやってくださるので、終わったあとというのはやっぱり格別ですね。本当にみんなで一つのことをやり遂げたという感じで。山田五十鈴先生とご一緒した『老妓抄』という作品に市村正親さんにご出演いただいたのですが、「またやろう、お前がやるならやるよ」と言ってくださって感激しました。山田五十鈴先生にも、恐れ多いことですが、「次のリーディング・セッションで、『桜の園』のラネーフスカヤを演じていただけませんでしょうか」と言うと、「やらせていただきます」と。嬉しくて、涙がでました。市村さんはもう一つすごいエピソードがありまして、前回、加藤敬二さん、山崎佳美さんと一緒に『リーディングセッション』をやります、と伝えると、「俺、当日手伝いに行くよ」とおっしゃってくださって(笑)。「市村さんがお弁当配ったりするんですか!?」と言ったら、「なんでもやるよ! 嫌だったら行かないけどね(笑)」とおっしゃるのですが、「いやいやいや! 恐れ多き過ぎますです!」と(笑)。――市村さんにお弁当を配ってもらうなんて、皆さん落ち着きません(笑)。僕の口から言うのも変なのかもしれないんですけど、一度ご一緒させて頂きますと、まるで、何十年もお付き合いさせていただいている、本当の家族や兄弟になったような気持ちになります。これは、僕にとっては、かけがえのない経験なんです。●衝撃を受けた“朗読体験”○■涙が出て、立ち上がれないくらいに――映像でも演劇でもない、朗読劇という形態の性質も影響しているのでしょうか?どうなんでしょうか……一応“朗読以上演劇未満”というコンセプトでやっておりまして、歩き回ったり、お互いに見て喋るのはナシにしているのですが、途中で立ち上がって身振り手振りとか、かなり落語に近い感じでやっていただくというのが『リーディング・セッション』のやり方で。でも朗読ですから、覚えずに読む。立ち上がったり、身振り手振りをつけたりはしますが、あくまで書いてある通り読みます。この辺は、演劇とは違うのかなと。加藤敬二さんも「すごく新鮮だった」というふうにおっしゃっていました。ばらさんは今稽古をしながら、「覚えてやるほうが楽だ」というふうにおっしゃっていて。公園とか高架下に張ったテントという、電車や車のノイズがすごい環境で演じている方でも「覚えないで読むのが難しい。逆に覚えちゃったほうが楽だ」とおっしゃっていました。――『リーディング・セッション』はどんなステージで行われるのですか?基本的に周りの美術やセットが一切なくて、椅子と台本があればできるものなので、聞いてくださる、観てくださるお客さんのイマジネーションを掻き立てるような演出を心がけています。だから、ある人は僕たちが読んでいる作品が四畳半の部屋で行われているように感じて、ある人は広大な宇宙空間のように感じる方もいらっしゃる。お客様お一人お一人のイマジネーションに委ねる。そういうギリギリのところまでシンプルに持っていったなかで朗読することで、その作品を書いた作家の「魂」を、僕らという回路を通して、今この世界に出して示す、というのが一番のテーマだと思います。出して示す、わけですから、祟(たた)る、とも言えますね。――そもそも、政伸さんが朗読劇に興味を持たれたのは、1992年に青井陽治さんの「ラヴ・レターズ」を観たことがきっかけだそうですね。当時衝撃だったと。特に、「ラヴ・レターズ」は、物語というよりも、人生そのものなんです。子どもの頃から老いていくところまで、人生そのものを読む作品。だからなのか、最後の場面のときには涙が出て、立ち上がれないくらいになったんです。自分でも不思議だったんですよね。自分自身の感情を制御できなくなったというか、“これって、なんなんだろう?”と思って、ずっと気になっていたんですけど、ニューヨークに住んでいた友人から、「ニューヨークではリーディングが非常にパワーを持っている」と教えてもらって。映画や舞台のプロデューサーと監督が、リーディングの1列目に並んでいて、面白い作品だと、その場で映画化や舞台化も決まってしまうらしいんです。それを聞いて、朗読ってなんだか面白いなと。それでやってみようと思って、始めました。僕はジャズがずっと好きだったので、リーディングでジャズのジャムセッションみたいな感じでやりたいなと思って、『リーディングセッション』という名前を付けました。■プロフィール高嶋政伸1966年10月27日生まれ。東京都出身。1988年、NHK連続テレビ小説『純ちゃんの応援歌』にてデビュー。1990年に放送されたドラマ『HOTEL』(TBS系)は2002年まで放送される人気シリーズになった。近年の出演作は『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系)、『病院の治しかた〜ドクター有原の挑戦〜』(テレビ東京系)、『レッドアイズ 監視捜査班』(日本テレビ系)、NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』など多数。
2022年08月22日●子どもが生まれて「今までなかった幸せを感じるように」俳優の高嶋政伸(「高」は、はしごだか)が28日、朗読ライブ『リーディングセッションVol.16』(18:30〜 / 21:15〜 2ステージ)を、東京・BODY&SOUL 新渋谷公園通り店にて開催する。1995年にスタートした『リーディング・セッション』では、高嶋が感銘を受けた文学作品や自身のオリジナル詩をゲストとともに朗読。過去には、山田五十鈴さん、市村正親らもゲストとして出演している。3年ぶりの開催となる今回は、木内昇『頓田町の聞奇館』 (短編集『占(うら)』に収録)と高嶋オリジナル詩『ムシムシ』が演目となるが、この2作品に共通してあるのは高嶋の父親としての視点だった――。○■なんだ、こんな近くに幸せがあったんだ――政伸さんにとって、『リーディング・セッション』は非常に大切な表現の「場」。今回はコロナの影響もあり3年の期間が空いたとのことですが、前回公演は13年という期間が空いたのには何か理由があったのですか?それはたぶん……めんどくさかったからだと思います(笑)。――えっ(笑)!?やっぱり、やろうと思うと大変なんですよ(笑)。会場の手配、上演権利周りの確認なども必要ですし、お弁当の手配もありますし。――公演を行うための前準備にも相当な体力を要するのですね。そうですね。やらないほうが楽チンだったという、すごい矛盾する言い方なんですけど(笑)。――そんななか、前回13年ぶりに開催しようと決断した理由として、なにか思い当たることはあるのでしょうか?前回は、別役実先生の『湯たんぽを持った脱獄囚』という、不条理をテーマにとった作品だったのですが、その不条理というものは、どこか別の世界にあるものではなくて、今現在不条理なんじゃないか、と当時思っていたと思うんですよね。今回はなぜ木内先生の『頓田町の聞奇館』を選んだのかというと、木内先生が書かれた『占』、『漂砂のうたう』、『茗荷谷の猫』の3冊を読んで、誰でも手を伸ばせば届く幸せ、みたいなものが描かれているのでは、と感じたんです。なんのこともない、すぐそこにある幸せ、といいますか、そこに手が届くまでに色々なことを経験したりするんですけど、その経験を経ることによって、人間が成熟していく、みたいなテーマがあるような気がしました。僕自身のことでいうと、今年の3月に二人目の子どもが生まれたのですが、子どもと一緒に散歩してるだけでも幸せを感じるという、今までなかった幸せを感じるようになりまして。多分そこが木内先生の作品とつながっていると思ったんですよね。ただ子どもと一緒に缶ジュースを飲んでいるだけで、“なんだ、こんな近くに幸せがあったんだ”みたいな。●高嶋家を襲う「ムシムシ」とは――父親になって、日常の見え方が変わったと。高嶋さんが『病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~』(テレビ東京系・20)出演時にお受けになったインタビューで、お子さんが生まれてから、ベビーカーで移動するので段差がないといいなと願ったり、病院内の見え方が変わったりしたとおっしゃっていたのが印象的でした。あくまでも、僕に関してですが、子どもと一緒にいることによって、色々なことを考えるようになりました。“この子なしの人生は考えられないな”とか、“この子のためにずっと元気でいなきゃダメだな”と。いい意味での枷(かせ)といいますか、いい意味で重たいものを背負えたという感覚はありますかね。○■うちの息子が「ムシムシ」に怯えてるんです――今回のリーディング・セッションでは、『頓田町の聞奇館』とは別に、政伸さんのオリジナル詩『ムシムシ』も演目に並んでいます。こちらの作品紹介が「高嶋家を襲う、得体の知れない存在『ムシムシ』」というものでしたが、この短い一文だけでとても興味をそそられます。いつの日からか、うちの息子が「ムシムシ」という得体の知れない存在に怯えているんですよ。――えっ!?僕たちが教えたわけでもなんでもないんですけど、急になにか音がすると「ムシムシがやってきた」と言うんです。子どもにしか分からない存在がいるみたいで、ムシムシが来たら、なんだろうと全部食べちゃって、もう終わりなんだそうです。――恐ろしい……色も黒や青に自在に変えながら、いつでもどこでもムシムシが現れて、「狙われたら、お父さんの手も食べるんだよ」と。洗濯機から加湿器まで何から何まで、人間が作り上げてきた「近代化」を嘲笑うかのように全て食べてしまう。でも、そう言ってから息子は、にこりと笑ったりもする。大人には絶対に手出しできない、脅威の存在が子どもには見えているのかなという、それが『頓田町の聞奇館』で描かれるイタコの存在と少し被るところがあるのかなと思ったんです。イタコも、シャーマンとして、神を降ろして、神の言葉を話すという人間を超越した存在で、ムシムシも僕らは全く分からないんですけど、子どもはその存在を知っていて、「ムシムシが来るから、窓を閉めてくれ」と怯えているんですよね。それが面白くて、ちょっとおどろおどろしいのですが、今回はこの2作品で行こうと決めました。■プロフィール高嶋政伸1966年10月27日生まれ。東京都出身。1988年、NHK連続テレビ小説『純ちゃんの応援歌』にてデビュー。1990年に放送されたドラマ『HOTEL』(TBS系)は2002年まで放送される人気シリーズになった。近年の出演作は『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系)、『病院の治しかた〜ドクター有原の挑戦〜』(テレビ東京系)、『レッドアイズ 監視捜査班』(日本テレビ系)、NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』など多数。
2022年08月21日歌い手としてネットシーンを中心に人気を博しているめいちゃんが自身初となるノエビアスタジアム神戸での無観客無料配信ライブ『ファンファーレ!』を開催した。先月、自身のTwitterで「まさかこんな大きな会場で歌えるなんて夢にも思っていませんでした」という熱いコメントを寄せたライブは、ドローンを駆使した迫力あるカメラワークで届けられ、「ズルい幻」「小悪魔だってかまわない!」といった人気曲の数々を惜しげもなく披露して同時視聴8万人、累計では30万人の視聴者を楽しませ、Twitterトレンド1位、関連ワードが多数トレンド入りするなど盛り上がった。画面に映し出されたカウントダウンのあと、約3万人を収容する広大なノエビアスタジアム神戸のフィールドの中央に用意されたバンドセットにめいちゃんが駆け足で登場した。「俺がめいちゃんだ! よろしくお願いします」。気合の入った第一声を皮切りに、バンドメンバーが繰り出す演奏でライブはスタート。オープニングは「パンダヒーロー」と「KING」を巧みなアレンジでつなぎ、これまでに数々のボカロ曲やJ-POPをカバーしてきた圧倒的な歌唱力を広いスタジアムに思い存分響かせていく。“いつだって孤独じゃないよ”というストレートなメッセージを届けた自身による作詞作曲ナンバー「ブライトサイン」に続き、「電車とか家とかにかかわらず、ジャンプしてください!」と呼びかけた「ライムライト」では、芝の地面に膝をついてカメラを覗き込むように歌っためいちゃん。その場にお客さんのいない配信ライブでありながら、距離感を近く感じられるパフォーマンスで魅了していった。ノンストップで4曲を歌い終えたあと、「めちゃくちゃ広い場所で歌わせてもらってます!すごいことだよ、これ」と、興奮気味に初のスタジアムライブのよろこびを語っためいちゃん。エキセントリックに展開するバンドサウンドにファルセットを交えたハイトーンボーカルを畳みかける「フォニイ」から、川谷絵音が作詞作曲・サウンドプロデュースを手がけたゴージャスで中毒性の高いナンバー「ズルい幻」へと、高度なボーカルスキルが求められるハイカロリーな楽曲たちを渾身の歌唱で歌い上げると、「(キーが)高すぎ(笑)。頭がおかしくなりそうだけど、なんとか正気を保っています」と笑顔を見せた。終盤には、神戸を本拠地とするサッカーチーム・ヴィッセル神戸のマスコットキャラクター、モーヴィを迎えたPK対決を展開した。「俺のスーパーキックを受け止めてもらうために来てもらいました」と意気込むめいちゃんだったが、まさかの手でシュートを決めるという自由すぎるパフォーマンスで笑いをさそった。クライマックスに届けた人気曲「小悪魔だってかまわない!」にはモーヴィも振り付けで参加。ゲーム音楽を思わせる遊び心が溢れるサウンドに合わせて、“バッキューン!”のポーズが決まると、チャット欄も一体感のあるコメントで賑わった。ラストはアニメ『エスタブライフ グレイトエスケープ』のオープニングテーマとして、めいちゃんが初めてアニメ主題歌を担当した爽やかな最新曲「ラナ」(オリコン週間ストリーミングランキングで2週連続(5月16日付&5月23日付)1位を獲得)を披露。自身も手がけた歌詞について、「未来への気持ちを込めた曲です」と言葉を寄せると、まだ見ぬ明日へと力強く前進してゆくポジティブな歌のなかで、「めちゃくちゃ幸せです!ありがとう!」と感謝を伝え、全8曲、約50分間のライブを締めくくった。なお、この日のライブでは、5月28日に「めいちゃん史上最大となる」ふたつの告知があることがアナウンスされた。2022年はここから新しい挑戦が続々とはじまっていく予定であり、その幕明けを意味することから、この日のライブは「ファンファーレ」と名づけたという。これまでもファンをあっと驚かせるようなワクワクを常に用意してきためいちゃんだけに、今後の展開を楽しみに待ちたい。文=秦理絵写真=WISH 五十嵐和則
2022年05月23日4月14日、フジテレビの情報バラエティ番組『ポップUP!』に高嶋政宏(56)が出演。木曜日のパーソナリティを務める高嶋だが、スケジュールの都合でスタジオに登場したのは14日の放送が初めて。しかしその際の、高嶋の発言が物議を醸している。この日、日替わりでゲストが登場する企画「スター☆ニュース速報」に女優の松本若菜(38)が出演。松本は下積み時代、オーディションを受けるかたわら飲食店でアルバイトしていたことを明かした。寿司屋や鰻屋でアルバイトしていた経験を松本が話すと、高嶋は「お寿司屋さんでバイトしてたとき、『お客さんから“あーんプレイ”やってもらっていいですか』とか(ありましたか?)」と発言。松本は苦笑しながら否定し、木曜レギュラーのアルコ&ピース・平子祐希(43)も「どんなお店ですか」と高嶋をたしなめる事態に。それでも高嶋の勢いが止まることはなかった。松本が鰻屋でのアルバイト後に、タレの匂いが体に付いたままオーディション会場に行ったエピソードを話すと高嶋は、「監督とかが寄ってきて匂い嗅がれまくったり?」「俺だったらかぎたいですもん」と続けていた。たしなめられても、松本への発言を止めなかった高嶋。ネット上では「セクハラでは?」と厳しい声があがっている。《高嶋政宏セクハラばっかで見てて、しんどい松本若菜さんも困ってるやんけ〜》《高嶋政宏、降板求む。こんな下品な人、使わないでほしい》放送開始から2週目で早くも波紋を呼んでいる高嶋。しかし、実は初めてではないようで……。あるテレビウォッチャーはこう指摘する。「先週は舞台のため、『高嶋政宏の食の細道』という企画コーナーのVTRのみの出演だった高嶋さんですが、そこでも問題発言が。VTRでは佐久間みなみアナウンサー(24)とともに和食店を訪問し、佐久間アナが『お店にうかがうにあたって、手ぶらでは行けないということで』と手土産を説明しようとしました。すると高嶋さんは、自分の両胸に手を当てて『手ブラ?』と繰り返し発言。視聴者からは“不快”と声があがっていました」(芸能関係者)番組冒頭では、MCの佐野瑞樹アナウンサー(50)から「高嶋さん、ただ生放送ですから。言っちゃうとそのまま流れますから」と発言には注意するよう指摘されていた高嶋。平子も「各ディレクターから『平子さん、お願いします』って言われるんです」と、高嶋のカバーをするよう言われたと明かしていた。SM趣味を明かし、“変態キャラ”としても知られる高嶋。TPOをわきまえる必要がありそうだ。
2022年04月15日舞台・美術・映像を作る団体・ゆうめいの公演『あかあか』が、4月25日(月)より兵庫・城崎アートセンターでの試演を経て、5月28日(土)より神奈川・川崎市アートセンター アルテリオ小劇場で上演される。前作『あか』は新宿眼科画廊スペースOにて2018年に初演。今作は2020年3月に『ゆうめいの座標軸』再演レパートリーとして、こまばアゴラ劇場での上演を予定していた『あか』(コロナ禍による影響で延期)をリクリエイションし、新たに『あかあか』としたものだ。物語の発端は自由美術の先駆けと言われた20世紀の抽象画家、池田一末。自らの美意識を探究し続けた彼の絵は、ほとんど売れなかった。遺族からの価値も不透明で「肉親だから」という理由のみで保管されている数百点の作品群は、親族の死や老朽化が進む彼のアトリエの解体と共に処分される可能性すらある。いずれ他者にとって不要となる。彼の遺品を整理する中、絵画が一度だけイスラエルの地で売れた記録があった。本作は絵画の行方とその意味を探り、実の遺族である子(芸名:五島ケンノ介 / 本名:池田靖)と孫(池田亮)が出演する、死から生へ、3世代のドキュメンタリーから他者へと紡がれる舞台作品。作・演出を務めた池田の祖父の絵画を展示、池田の実の父を役者として起用し、本人役や祖父役、息子役、そして他者役と入れ替わりながら3世代と別の世代が劇場で溶けあう。これによって生じるリアリティと、フィクション性を両立させ、再演では出演者と共に絵や目の前の事象から新たな表現を生み出すねらいだ。父と子、母と子、そして血の繋がりのない人々という立場を表現する場において出会い、同時に劇空間へ存在させる。家族という蔓延する形式には、生命を繋ぐ或いは共同体として存在するための理由があるはずだ。その理由とはどういうものなのか、実際に存在をなし得ているものなのかということを追求していく創作を、別々の家族と他人の視点から行なっていく。また今作では、初演に無かった「音楽劇」の要素を演出上加えようと検討されており、音楽制作は池田の兄が所属するバンド『春日部組』に依頼する計画とのこと。作・演出の池田亮からのコメントは以下の通り。<作・演出:池田亮>アトリエのある祖父母の家は老朽化が進み、取り壊した後に大量の絵を保管するため別に倉庫を借りるにせよ結構なお金が掛かるため「処分」という言葉が親族間に浮かび始めている最近です。そんな「(不)必要」に揺れる出来事を軸として、今作は2020年にコロナ禍での影響によって中止なった『あか』をパワーアップして『あかあか』としてお届けします。今までのゆうめい作品を成立させてくれた方々と、新たなキャスト・スタッフの皆様と共に作り上げます。ゆうめい初のツアー公演、神奈川そして三重の劇場へ是非ともお越しください。■公演情報『あかあか』<神奈川公演>会場:川崎市アートセンター アルテリオ小劇場5月28日(土)〜6月5日(日)一般発売:3月26日(土)チケット料金(税込・全席指定)前売:一般 3800円、U-29 3000円当日:一般 4000円U-29 3200円前半割:一般 3300円(5月28日~30日4公演対象)一律:高校生以下 1000円※未就学児童入場不可特定興行指定なし<兵庫公演>4月25日(月)~5月1日(日)滞在制作・試演会会場:城崎アートセンター<三重公演>6月18日(土)~6月19日(日)全2回公演会場:三重文化会館ホール
2022年03月16日2月15日、シンガポール在住のモデル・美元(42)が娘と一緒に嬉しそうにウォーキングする動画をアップした。だが、’12年11月に離婚した元夫・高嶋政伸(55)との結婚生活を回顧する内容を綴っており、波紋を呼んでいる。冒頭から《週刊誌の見出しに大きく書かれた》と切り出し、“ストッキングまで高級ブランド”だと書かれた当時を振り返り、《今から思えば気に留める必要も無い記事》としながらも《当時は傷ついた》と告白。そして《「浪費妻」なんかじゃなかった事実無根だと否定して真実を伝えれば良いだけのことがあの当時は、本当に難しかった》などと綴り、政伸と過ごした夫婦生活について、次のように記したのだ。《1度目の結婚で、ハイブランド物を買ってもらったことは一度も無い》《生活費だけでなくコンビニでも支払いは別々家の中でも別のWi-Fiを契約するように言われていたもちろん自分で支払っていた》「政伸さんと美元さんは当時、1年9カ月に及ぶ泥沼裁判の末に離婚しました。ですがそれももう10年前のことで、現在はそれぞれ再婚し子供もいます。美元さんはシンガポールで充実した生活を送っているようですし、今になって元夫との結婚生活を一方的に明かすとなると、政伸さんも困惑するのではないでしょうか」(スポーツ紙記者)現在は、ブログやSNSからも家族との充実した暮らしぶりが伺える美元。しかし政伸への“10年越しの反論”に、ネット上では困惑の声が上がっている。《今幸せなら蒸し返さなくてもいいんじゃないの?》《離婚からすでに十年も経ちお互い再婚して子供もいるのですから今更過去のことを公にする必要はないと思いますね》《いまさら。もう二人とも別々の家庭があるんだから過去のことは蒸し返さない方が良いのでは》ブログの最後には、高級ブランドのクリスマスプレゼントを贈ってくれた今の夫へのメッセージで締めくくった美元。“10年越しの反論”を元夫・高嶋はどう感じているのだろうか。
2022年02月16日関内ホール主催、『高嶋英輔 solo LIVE ~Spiral Strings~』が2022年5月6日 (金)に関内ホール小ホール(神奈川県横浜市)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて2月19日(土)より発売開始です。カンフェティにて2月19日(土)10:00よりチケット発売開始 公式ホームページ Twitter 時にアツく、時に切なく、時に楽しく。感情は音と同化し、渦巻き、共鳴が広がっていく。その音は凪、その音は畝、その音は塊。人気インストユニット「style-3!」のメンバー高嶋英輔のソロライブ。作曲家・編曲家・ヴァイオリニストの顔を併せ持つ躍動感あふれるサウンドを第一線で活躍するミュージシャンと共にお送りします。プロフィール高嶋英輔(Eisuke Takahashi)神奈川県在住人気ポップ・インスト・ユニット”style-3!”のバイオリニスト。オリジナル楽曲は250曲。全ての作曲を手掛けている。ラテン、ポップス、クラシック、バラード、ロックなど様々なジャンルを取り入れた個性的な楽曲とジャンプやブリッジを行いながら演奏するなど、独特のパフォーマンスと躍動感あふれるステージで老若男女問わず多くの人の心を虜にしています。オフィシャルウェブサイト: 公演概要『高嶋英輔 solo LIVE ~Spiral Strings~』開催期間:2022年5月6日 (金)18:00開場/18:30開演会場:関内ホール小ホール(神奈川県横浜市中区住吉町4丁目42-1)■出演者高嶋英輔(Vn) / 西村奈央(Pf) / 加賀谷綾太郎(Vn) / 西浦詩織(Vn) / 島田光理(Va) / 清川水鳥(Vc) / 山下あすか(Per)■スタッフtvkコミュニケーションズ■チケット料金全席指定:4,000円(税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月28日歌い手のあらき、nqrse(読み:なるせ)、めいちゃんからなる3人組ユニット・あらなるめいが、本日1月12日にリリースした初の配信シングル「お前のことなんか好きじゃないからなー!!!」のMusic Videoを公開した。「お前のことなんか好きじゃないからなー!!!」は作詞作曲にヒャダインこと前山田健一氏を迎えた楽曲で、3人それぞれの特徴が存分に生かされたキュンキュンワード満載の歌世界が広がる超ポップナンバーに仕上がっている。公開されたMVでは楽曲とともに可愛らしいイラストでユニットの魅力を存分に楽しむことができる。また、同曲の配信リリースを記念して現在LINE MUSICでは再生キャンペーンを実施中。nqrseとめいちゃんの誕生日である1月13日にちなんで、期間中113回以上同曲を聴いてキャンペーンに応募した方全員に複写サイン入りのオリジナルカレンダーがプレゼントされるほか、その応募者の中から抽選で30名様に直筆サイン入り色紙がプレゼントされる。あらなるめい「お前のことなんか好きじゃないからなー!!!」MV<リリース情報>あらなるめい 配信シングル「お前のことなんか好きじゃないからなー!!!」Now On Saleあらなるめい「お前のことなんか好きじゃないからなー!!!」ジャケット配信リンク:■LINE MUSIC再生キャンペーン【賞品詳細 / 当選人数】・オリジナルカレンダー(複写サイン入り):113回以上再生してご応募いただいた方全員・直筆サイン入り色紙:113回以上再生してご応募いただいた方の中から抽選で30名様・オリジナル待ち受け画像:1回以上再生してご応募いただいた方全員【応募受付期間】1月12日(水) 20:00~1月20日(木) 23:59まで【再生対象期間】1月18日(火) 23:59まで【応募方法】■STEP(1)応募受付期間に「お前のことなんか好きじゃないからなー!!!」をLINE MUSICにて聴く。※オフライン再生(ダウンロード保存)せず、オンライン再生(ストリーミング再生)してお聴きください。■STEP(2)LINE MUSICランキングページの「(あなたのお名前)’s Play TOP 50」より、自分が何回再生しているか確認し、スクリーンショットを撮る。※再生回数は、LINE MUSICの「トップページ」⇒下のタブより「ランキング」で確認することができます。※「(あなたのお名前)’s Play TOP 50」のスクリーンショットが1枚に収まらない場合は、スクリーンショットを複数枚ご用意ください。■STEP(3)スクリーンショットを応募サイトへアップロードいただき、必要事項を明記の上ご応募ください。※当選者発表に関しましては当選者のみメールにて発表に代えさせていただきます。※受信拒否、ドメイン指定受信設定等をしている場合は、「@mail.universal-music.co.jp」からのメールを受信可能な状態に設定ください。再生URL:応募サイト:※先着応募ではなく抽選となります。アクセスしづらい場合は、時間を空けてアクセスいただきますようお願いいたします。※不正が確認された場合、応募は無効となります。【お問い合わせ】ユニバーサルミュージック カスタマーサービス・センターTEL:0570-044-088 平日10:00-18:00(祝祭日を除く)HP:関連リンク■あらなるめいTwitter::■あらきTwitter::■nqrseTwitter::■めいちゃんTwitter::
2022年01月12日映画『コンフィデンスマンJP英雄編』、『劇場版ラジエーションハウス』など2022年も大作の公開が控える高嶋政宏(56・高ははしごだか)だが、かつて著書の『変態紳士』(ぶんか社)で多彩にして濃すぎる趣味の数々を披露したことはご存じだろうか。世の中の変化が激しい昨今だが、変わらず“我が道“をゆく高嶋氏に、食事をしながらインタビューを行った。先行きの見えない時代の処方箋ともなりうるのではないだろうか。――私服で来てくださったんですよね。高嶋さんの着ているTシャツ、今日もかなり個性的です。令和の北斎とも言われる東學(あずま・がく)さんのオリジナルTシャツなんですよ。東さんは最近、女性の肌に直接墨でアートを描く『肌絵』で話題にもなりました。僕は前から東さんのInstagramをフォローしていましたし、変態イベントで一緒になったこともありました。東さんは普段は大阪を拠点にしているようですが、東京の神泉で個展をやっていた時に、このTシャツを買ったんですよ。――高嶋さんはSM、アート、音楽、エンタメに食など、幅広い分野に興味をお持ちですが、コロナ禍に始めた趣味などはありますか?実は今、ハーレーダビッドソンの三輪車『トライク』に乗れるよう、練習しているんです。バンドのステッペンウルフやZZ Topも好きなので、もともとハーレーのいかついバイクには憧れていたのですが、2輪の免許は持っていないんですよ。映画『HiGH&LOW』シリーズやドラマ『ラジエーションハウスII』などで(芸能事務所の)LDHの人たちと共演して仲良くなり、TAKAHIROさんに「ツーリング、行きましょうよ」と誘われてもいました。2輪の免許を今からとるのは難しいけれど、3輪なら普通免許で乗れるし、もし乗れるようになったら番組もできるかも?と思い立って始めたんです。トライクはクラッチの操作が微妙な力加減で難しいんです。ハンドルを離していいタイミングでも、怖いのでずっと手に力が入りっぱなし。すると、特に左手がパンパンになるんです(涙)。今はエンストしないようになりましたが、とにかく難しいんですよね。――どちらで練習しているんですか?トライクはリースして、見通しのいい信号の無い道路で練習させてもらっています。実は(妻の)シルビアには内緒にしていたんです。驚かせようと思っていたのですが、シルビアが車検の資料を探していたときに、トライクの資料を見つけられてしまいまして……。「なにこれ。ハーレーダビッドソンって何?」と聞かれて、バレちゃいましたね。サプライズしたかったと説明したら、今では「早く乗せてよ」と急かされています。■セブンイレブンへのお願いと天一、ココイチでのマイ・カスタマイズ――高嶋さんは食にも強いこだわりがおありですが、コロナ禍で外食できずにストレスがたまったのではないですか?京都でドラマ『わげもん~長崎通訳異問~』(NHK)の撮影をしていたときは、夕食はほとんどコンビニでした。撮影が終わってからだと、時短営業で店が閉まっているんです。ですから、『セブンイレブン』には死ぬほど行きました。いろいろな商品を食べましたが、最終的にざるそばが◎。とろろぶっかけそばもおいしいですね。あと、サンドイッチのクオリティが高いです。たまごサンド、ハムとたまごのサンド、最近発売された濃厚ショコラサンドもおいしかったです。マリトッツォのピスタチオ味もなかなかよかったです。新商品は気になるので、いつもチェックするようにしています。残念なのが、SDGsに配慮した経費削減なのか、容器の蓋がプラスチックではなく、ビニールになったこと。一度はがすと、例えばサラダでドレッシングを入れてシェイクできなかったりします。個人的にはまた蓋に戻してほしいですね。――コンビニ飯に詳しいのですね!意外な一面でした。予約の取れない名店ばかりに行っているわけではないんです。ですから、グルメだと言われると、気恥ずかしい。チェーン店の飲食店もよく行きます。ファミレスの『サイゼリヤ』も行きますし、『スシロー』、『くら寿司』、『はま寿司』など安い回転すし店にも行きますよ。こってりスープで有名なラーメンの『天下一品』も好きなのですが、最近週3で食べたら、さすがに少し太りました……。基本はチャーシューメン、こってり、スー大(スープ増量の意)です。ココイチ(『CoCo壱番屋』)も死ぬほど好きです。いつも“マイ・カスタマイズ”しますね。以前はビーフ5辛だったのですが、今はビーフ4辛に+αトッピング。野菜、ガーリック、旨辛にんにく、らっきょう2人前はマストで、クリームコロッケ(カニ入り)かチキン煮込み。トッピングのチーズは絶対頼みません。チーズで無駄なカロリーをとりたくないんですよ。――ところで、個性的で“我が道を行く”のが高嶋さんらしいのですが、ネットでエゴサーチなどをすることはありますか?つい最近のことですが、あるドラマに出演したときに、世間の評価はどうなんだろうと気になって、初めてエゴサーチをしてみました。そしたら、良くも悪くもいろんな意見が出てきましたね。視聴者の意見ももちろん参考にしないといけない部分はありますが、気にしすぎては身動きが取れなくなってしまいます。ですから、それ以来エゴサーチはしないようにしています。僕のような俳優業を生業にしている人たちは、とにかく目の前のことを一生懸命やっていくしかないですからね。あまり世間の評価を気にしすぎてはいけないと思っています。
2021年12月27日名バイプレーヤーとして2022年も映画や舞台の予定がみっちり入っているという俳優・高嶋政宏(56・高ははしごだか)。1月8日からはNHK総合「土曜ドラマ」枠『わげもん~長崎通訳異問~』が放送。3月からは劇団☆新感線の舞台『神州無頼街』に出演するため、稽古も始まる。コロナ禍の2年間では“おこもり”を余儀なくされた期間も長かったというが、おしどり夫婦で知られる妻・シルビア・グラブさん(47)との生活に変化はあったのだろうか。また、気になる高嶋家の近況は。高嶋氏が予約した都内の焼肉店にて話を聞いた。――最近は高嶋さんの従弟のバイオリニスト・高嶋ちさ子さん(53)がバラエティなどで活躍されていますが、先日、政宏さんのInstagramを拝見したら、政宏さんの投稿にちさ子さんがコメントしていましたね。日清食品の「カップヌードル 50周年コンプリートセット」を購入したら、4種類の「カップヌードル ソーダ」がついてきたんですよ。珍しかったので、その写真をアップしたら、即座にちさ子は「えーーーー???なにこれ???」(原文ママ)とコメントしてくれていましたね(笑)。――ちさ子さんとの交流もあるのですか?そんなに頻繁ではありませんが、先日も連絡が来ましたね。たわいもない話ですが、お互い食べることが大好きなので、「いろいろな店に食べに行くけれど、やっぱり結局は老舗に戻るよね」というような話をしていました。本人は「65歳になったら、バイオリニストは引退する」などとも言っていましたけど、まぁ元気ですよね。バラエティ番組などに出ても、遠慮なくボロクソ言ってるので、ストレスはないんじゃないかなぁ(笑)。――2019年にお父様の忠夫さん(享年88歳)がお亡くなりになりました。お母様の寿美花代さん(89)はいかがお過ごしですか?母も来年は卒寿(90歳)を迎えます。母はずっと自宅にいて、介護スタッフの方に助けてもらいながら生活をしています。食欲はありますし、気持ち的にも元気なのですが、高齢になると足腰が弱くなりますよね。このご時世なので、僕もなかなか気軽に会いに行くことはできません。電話などでは連絡を取っていますよ。――コロナ禍だったこの2年間、同じ俳優業のシルビア・グラブさんとは、以前に比べても一緒にいる時間が増えたのではないですか。そうですね。シルビアは夜型なので、昼過ぎに起床することがほとんど。ですから、昼と夜は一緒に食べています。■夫婦でメンタル不調を乗り越え新たなチャレンジへ――ご夫婦で新しく始めたことなどはありますか?舞台で歌う機会をコロナに奪われてから、ある時シルビアが「声が出なくなってきた」と言い出したんです。ですから、トレーニングを兼ねてYouTubeを見ながら発声練習と筋トレをするようになりました。最初は2人でMarina Takewakiさんの宅トレをやっていました。今はシルビアは美人の外国人トレーナーがやっているチャンネルで筋トレをしていますが、僕がオススメするのは、シルクドソレイユの人がやっている「アクトレブログ」というチャンネル。イージー、ノーマル、ハードと筋トレの負荷別になっているんですよ。――夫婦で共通の趣味があるって素敵ですね!体を動かすのはやっぱりいいですよね。コロナ禍になってから、シルビアは「私はマイナス思考だ」と言うんです。コロナ前にはそんなことを言ったこともなかったし、僕もマイナス思考だと感じることもなかったのに。確かに、シルビアは舞台でずっと生きてきた俳優なので、舞台が中止になるごとにショックを受けていました。しかも、僕は収録や撮影などで仕事があって外に出ていたので、「夫は仕事があるのに、私は仕事がなくなった」と落ち込んでいたんです。僕なんか舞台が中止になったら、「今、舞台をやってもたくさんのお客さんに見てもらえない。だったら、事態が落ち着いて万全の状態になってから見に来てほしい」と思っちゃうのですが。――シルビアさんは舞台がなくなると、活動する場が失われてしまいますものね。英語の曲を歌うインスタライブをアップしたりもしていたのですが、やはり舞台に出たいのだと思います。一度、シルビアが「においがしない」と言い出したことがあって、すぐにPCR検査を受けさせたら陰性でした。その後も喉が痛くなって、またPCR検査を受けさせたら、また陰性。ストレスだったようです。俳優業はメンタルが関わる仕事なので、大変です。――シルビアさんのストレスもたまっていたのでしょうね。2人で食事をしていると、何の脈絡もなく突然「本当に、あなたは変態だからね」と言うんです。えっ、急に何?隠しカメラでも仕掛けられてるのか?って思いました(笑)。一点を見つめて「私はずっと待っているからね……」とつぶやかれたこともありました。ずっと一緒にいるじゃない、何を言ってるんだって思ったんですよ。――緊急事態宣言も開けたので、また何かチャレンジできるといいですね。そういえば、シルビアに「2人で舞台がやりたい」と言われたんですよ。結婚前は舞台で共演などもしていましたが、結婚してからはシルビアと仕事をしたことがないんですよね。シルビアがやる気なら、僕もぜひ舞台で共演したいと思っています。コロナが落ち着いたら、実現できたらいいですね。
2021年12月25日棋士の羽生善治九段、バイオリニストの高嶋ちさ子が、26日より放送されるサントリーウエルネス「DHA&EPA+セサミンEX」の新CM「細胞積木」編で初共演する。新CMでは、羽生九段と高嶋が精緻なCGで作られた細胞のモチーフを一つひとつ丁寧に積み上げていき、健康の土台を作っていく様子を表現。そして最後は、羽生九段がまるで将棋の王手のように細胞を積み上げる。また24日には、羽生九段と高嶋のインタビュームービーが、サントリー「DHAセサミン」ブランドサイトにて公開。「生きる」とは何かという問いに、羽生九段は「前の自分よりもさらに進歩していること」と回答。タイトルをさらにもう一つ獲得したいという思いも語っている。一方、高嶋は「大統領のように働き、王様のように遊ぶ」という座右の銘を回答。がむしゃらに働いて、休みの時はスケジュールを目一杯入れて徹底的に遊ぶと明かしている。■羽生善治九段コメント健康は急には変わりません。日々の積み重ねが大事だと思っています。将棋で言えば「端歩の一手」のようにいつか必ず役に立つ、「DHA セサミン」という健康対策を始めていただきたいですね。■高嶋ちさ子コメント気合だけでは長い人生は乗り切れない。今のうちから健康の土台を固めなきゃ! 人生100年時代、65歳までは現役で後の35年は優雅に過ごしたい。ご自身の健康のためにも、出来ることは続けていただきたいです。
2021年06月24日ベビーカレンダーは、2021年5月生まれのお子さん10,807名を対象に、5月生まれの赤ちゃんの名づけトレンドを調査しました。女の子の名前1位は「芽依」。「めい」というよみは2019年以降、3年連続で毎年5月に1位を獲得。5月生まれの女の子には「めい」とよむ名前が多く名づけられます。その理由とは?名前ランキングTOP10 【女の子】5月は「MAY」だけに「芽依」ちゃんが1位!5月生まれの女の子に人気の名前1位は「芽依(主なよみ:めい)」、2位「凛(主なよみ:りん)」、3位「紬(主なよみ:つむぎ)」でした。 5月は英語で「MAY(メイ)」、ハワイ語で「Mei(メイ)」。「めい」というよみは2020年よみランキング2位と人気が高く、特に毎年5月生まれの女の子に多く名づけられます。近年流行りの「二音ネーム」であり、かわいらしい響きも魅力。生まれ月の季節感を取り入れることもできることから、今年も「めい」とよむ名前が1位となりました。「芽依」は4月6位から、5月は大きくランクアップし、月間ランキングでは初めて1位となりました。そのほか、サクラを連想する「サクラネーム」が増加。毎年春生まれの女の子の名前に好んで名づけられる傾向があります。5月は5位「咲良(主なよみ:さくら)」、8位「さくら」、16位「美桜(主なよみ:みお)」といった名前が多く名づけられていました。 【男の子】新緑の季節にぴったり「碧」が人気5月生まれの男の子に人気の名前1位は「陽翔(主なよみ:はると)」、2位「碧(主なよみ:あおい)」、3位「蓮(主なよみ:れん)」という結果でした。「陽翔」は2カ月連続1位でした。 2位の「碧」は、2019年35位、2020年19位と近年徐々に人気が高まっている名前の一つ。月間ランキングでは4月の21位から大きく順位を上げ、5月は2位でした。自然の生み出す美しい青緑色を意味することから、新緑の季節である5月のイメージにもピッタリの名前として、多く名づけられたのかもしれません。よみランキングTOP10【女の子】3年連続「めい」が1位!5月生まれ女の子の名前のよみ1位は「めい」、2位「えま」、3位「みお」でした。「めい」は2019年以降、3年連続で毎年5月に1位を獲得しています。今年は4月4位から、5月は1位へランクアップ! 4月比で20名も増加していました。 「めい」とよむ名前は、「芽依」、「芽生」、「芽郁」、「芽衣」、「めい」の順に多く名づけられ、計29種類のバリエーションで、95名に名づけられており、5月に特に多く名づけられていたことがわかります。 【男の子】春は「はるき」が増加5月生まれ男の子の名前のよみ1位は「はると」、2位「はるき」、3位「りく」でした。3月以降3カ月連続で、1位「はると」、2位「はるき」の2TOPが継続しています。 「はると」は不動の1位ですが、「はるき」は春に増加。2月は24位でしたが、3月以降2位をキープしており、男の子の名づけも季節感を取り入れた名づけがされていることがわかります。漢字ランキングTOP10【女の子】4月に引き続き「桜」が人気! 5月生まれの女の子の人気漢字1位は「花」、2位「愛」、3位「菜」でした。年間を通して人気の高い定番漢字が上位を占めています。4月に過去最高順位の2位を記録した「桜」、5月は11位と引き続き人気が高い様子。 「桜」を用いた「サクラネーム」は、「美桜(主なよみ:みお)」、「桜(主なよみ:さくら)」、「実桜(主なよみ:みお)」、「未桜(主なよみ:みお)」の順に多く名づけられており、95種類のバリエーションで192名に名づけられていました。 【男の子】定番の漢字が上位に5月生まれの男の子の人気漢字1位は「翔」、2位「斗」、3位「陽」。男の子の漢字も、年間を通して人気の定番漢字が上位を占めました。5月に人気の名前2位だった「碧」は、漢字ランキングでも15位と上位にランクイン。4月31位から大きく順位を上げています。 「碧」を用いた名前では、「碧」のほか、「碧斗(主なよみ:あおと)」、「碧人(主なよみ:あおと)」、「碧海(主なよみ:あおい)」の順に多く、全部で38種類、合計103名に名づけられていました。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方 調査期間:2021年5月1日(土)~2021年5月25日(火) 調査件数:10,807件(男の子:5,517件/女の子:5,290件) ※本調査内容をご使用いただく際は、出典の記載をお願い申し上げます。また、画像データ等の改変はご遠慮ください。
2021年06月08日劇団ゆうめいの『姿』が5月18日(火)から東京芸術劇場シアターイーストで開幕する。2019年、三鷹市芸術文化センター星のホールにて上演された作品の再演となる。再演といえど、どうやら初演から現在に至るまでのできごとも新たに盛り込まれ、作品はさらに進化したものになるようだ。ゆうめいの作品には、作・演出の池田亮をはじめとするメンバーが実際に経験したことが反映されている。これまでも、池田自身の学生時代のいじめの経験や、親との関係が舞台上で繰り広げられてきた。そんな彼らの総決算的作品のひとつが『姿』だ。池田と両親の関係性を軸にしつつ、その両親の若い頃にさかのぼってふたりの出会いと歩みも描く。池田と、エリート公務員である母との関係はこれまでも何度かゆうめいの舞台で明かされてきた。その様子が「姿」ではより丁寧に、詳しく描かれる。そこにあるのは「他人の家族の話」にすぎない。けれども、そこには誰もが思い当たる人との関係の難しさが潜んでいる。仮に家族に問題を抱えていない人であっても(そんな人がいるのか疑問だが)、必ずどこかで見知った感情が、舞台の上にはあるはずだ。今作のドキュメント性を増しているのは、役者として参加する池田の父、五島ケンノ介の存在だ。実の息子が書いた父の姿を、本人が演じるのだ。……と、ここまで「ドキュメンタリー」「家族の姿を描く」等綴っていると、社会派でシリアスな演劇だと思われてしまうかもしれない。けれどテンポよくリアリティのある、ありすぎる会話につい笑ってしまうシーンも多く、オープニングからVTuberが登場したりもするという演出面の面白さもふんだんに取り入れられている(池田はアニメやVTuberの作家としても活躍している)。映画でよく「エンドロールが終わるまで席を立たないでください」という触れ込みがあるが、もしラストの演出が初演どおりであるならば、この作品もまた、最後まで席を立たないほうがいい。その理由はぜひ劇場で確かめてほしい。文:釣木文恵芸劇eyes参加作品ゆうめい『姿』再演作・演出:池田亮出演:石倉来輝 / 黒澤多生 / 児玉磨利 / 五島ケンノ介 / 高野ゆらこ / 田中祐希 / 中村亮太 / 森山ふみ / 山中志歩 / 遊屋慎太郎2021年5月18日(火)~2021年5月30日(日)会場:東京芸術劇場シアターイースト
2021年05月18日仲里依紗、高畑淳子、高嶋政伸が、武井咲ドラマ復帰作「黒革の手帖~拐帯行~」に出演することが分かった。連続ドラマでも強烈な存在感を放った彼らが、3年の時を経て再集結、再び元子ママに襲いかかる。今回のスペシャルドラマでは、連続ドラマのラストで逮捕され、ついに銀座の頂点から転落した“稀代の悪女”・原口元子が、3年の刑期を終えて出所し、心機一転、古都・金沢で新たな人生を歩み始めるところからスタートする。仲里依紗「ムカつきますよね(笑)」仲さんが演じた山田波子は、最初は元子と東林銀行世田谷北支店で同僚だった派遣社員。誘われるがまま、夜の世界へ足を踏み入れ、やがて元子の強力なライバルへと急成長。異常なまでに元子を敵視し、彼女を蹴落とすためあらゆる手段を講じて営業を妨害した。今作でもそんな敵対心は健在。再出発した元子に“ある嫌がらせ”をするため、東京からやってくる!「久しぶりの『黒革の手帖』、久しぶりの波子、とても懐かしい気持ちで演じました」と撮影をふり返った仲さんは「3年経っても波ちゃんは変わってなかったですね。わざわざ元子に嫌がらせをするためだけに、東京から金沢まで出かけていく――冷静に考えると、その行為のほうがムカつきますよね(笑)。だって、カッとなってさっと行けるような距離じゃないですよ、金沢って。向かっている途中で『やだ、私ったら恥ずかしい』ってならなかったのかしら…。でもそれくらい積もり積もった恨みと執念はさすがだな、と思いました」とびっくり。そして「わざわざ金沢まで元子にケンカを売りに行く相変わらずな波ちゃんですが、普段はどんなお店でママをしているのかな、とか、またランボルギーニねだってるのかな、とかそんなことにも思いを馳せながら楽しんでいただけたらうれしいです」と視聴者へ呼びかけた。高畑淳子の登場で序盤から目が離せない!高畑さんが演じたのは、「楢林クリニック」の看護師長であり、院長の愛人でもあった中岡市子。元子によって利用され、一度は全てを失ったが、ラストでは元子から“黒革の手帖”を奪い、彼女に警察の手が伸びるよう仕向けた張本人。そんな市子は今回、物語冒頭で登場。出所してきた元子が働き始めたスーパーで偶然出会い、声をかける。市子の登場は、元子の決断に大きな影響を…。高畑さんは「『黒革の手帖』は大好きな作品なので、またスペシャルドラマがあることがとてもうれしかったですし、ドラマの幕開けに出演させていただき、ありがたいです」と出演決定にコメントしている。高嶋政伸、武井咲“元子”を再び夜の世界へそして、高嶋さんが演じたのが、上星ゼミナールの理事長で、元子とは浅からぬ縁のある橋田常雄。金と元子には恐ろしいほどの執着を見せ、その粘着質な語り口と元子に迫る表情は、多くの視聴者を震え上がらせた。今回は、金沢で思いがけず元子と再会。彼女を神代グループCEO・神代周吾(渡部篤郎)に紹介し、再び夜の世界へと復帰させる。そしてこの行動が、のちに思いもよらぬ運命をたぐり寄せることに…。「今作も台本がとても面白くて、作品と役に取り組みやすかった気がします」とふり返った高嶋さんは、「連ドラに続いて、またも元子と橋田の“組んず解れつ”なシーンがあるので、ケガにだけは注意をし、“安心感の中のお化け屋敷”のような感覚で表現できれば」と明かし、「金への執着と元子への征服欲にまみれた橋田は、自分の欲を達成するためには他人がどうなろうと知ったこっちゃないという男。そんな男が今回どんな動きを見せ、そしてどんな運命を辿ることになるのか、ぜひ楽しみにしていただけたらと思います」と語った。ドラマスペシャル「黒革の手帖~拐帯行~」は2021年1月7日(木)20時~テレビ朝日系にて放送。(cinemacafe.net)
2020年12月16日2020年10月14日、バイオリニストの高嶋ちさ子さんがInstagramを更新。自身のYouTubeチャンネルに寄せられている誹謗中傷について、注意を呼びかけました。高嶋ちさ子「本人じゃなくてもショック受けるかも」同日、カジキマグロを釣りに行った際の動画をYouTubeに投稿したことを知らせた、高嶋さん。その動画の一部とともにつづられた内容に、注目が集まっています。YouTube見ていただきたいですが、コメント覧の私への誹謗中傷が凄すぎて、本人じゃなくてもショック受けるかもです。お気をつけください。留学中の長男が読んでしまったらしく「ひどいね」って一言。最初からの流れを知ってるだけに、私以上に悔しいのかもです。ま、これも勉強。次男の警護は引き続きお願いしなきゃです。母は打たれ強く生きます!chisakotakashimaーより引用※動画は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by Chisako Takashima (@chisakotakashima) on Oct 13, 2020 at 6:25pm PDT「コメント欄の誹謗中傷がひどすぎて、本人じゃなくてもショックを受けるかも。お気を付けください」とファンを気遣った、高嶋さん。実際YouTubeの動画には、ファンからの温かいコメントや感想以外に、今回の内容とは関係のない批判や心ない言葉が連なっていました。高島さんは、留学中の長男が誹謗中傷のコメントを読んでしまったことを明かしつつ、「次男の警護は引き続きお願いしなければ」と、子供たちへ被害がいかないよう気を引き締めている様子。最後に「母は打たれ強く生きます!」と、誹謗中傷に負けないという強い意思をつづっています。誹謗中傷について、ファンからは心配や応援の声が寄せられました。・批判する人はコメントを書くことが多く、応援する人は『いいね』だけで済ませる人が多いですけど、ファンはしっかりと応援していますよ!・私はいつも高嶋さんの元気な姿に勇気づけられています。味方はいっぱいいるので、どうかそのままの高嶋さんでいてください。・高嶋さんも息子さんたちも、穏やかに過ごせることを祈っています。誹謗中傷なんて気にしないで!SNSの普及により、私たちは気軽に他人とやり取りができるようになりました。しかし、コミュニケーションの幅が広がる一方で、芸能人など表舞台に立つ人が不特定多数から誹謗中傷を受ける被害が増えているのも事実です。言葉は使い方を誤ると、時に人の心を深く傷付けてしまう可能性があります。「顔が見えないから、特定されないから」と軽はずみな発言をする前に、いわれた側の気持ちを今一度考えることが大切です。[文・構成/grape編集部]
2020年10月14日2020年8月24日、コロナ禍で52歳の誕生日を迎えた高嶋ちさ子さん。いよいよ、YouTube『高嶋ちさ子 公式YouTubeチャンネル』で本格的に始動することにしたようです。高嶋さんといえば、本業はヴァイオリニストですが、歯に衣着せないキャラの立ったトークがお茶の間でも人気となり、昨今ではバラエティ番組にも多数出演しています。新型コロナウイルス感染症の影響で、テレビで見かけることは少なくなったような気もしますが、「おとなしくしているようでは女が廃る」とばかり、YouTubeにも登場するように。これまでは、岸谷香さんや木佐彩子さんをはじめとし、いろいろな人たちと共演したテレワーク演奏などを配信していましたが、今後、本格始動するにあたって高嶋さんが何をやりたいのかというと…。まずは、動画をご覧ください。ちなみに、企画の第1弾は、「スナック怒りん坊」、その次は、スナックでモノを売る営業マンをやり、第3弾は、オンラインによる小学生のヴァイオリン教室なんだそうです。このほか、身体改造計画という名のダイエット計画や、マズイもんはマズイ企画などなど、高嶋さんらしい企画が満載のようです。52歳を迎えた高嶋さんですが、この動画では、まるで夢見る少年のように瞳をキラキラさせながら話している姿が印象的でした![文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2020年09月15日現在公開中の竜星涼×犬飼貴丈主演映画『ぐらんぶる』より、高嶋政宏の全力ダンスを切り取った本編映像が到着した。高嶋さんが本作で演じているのは、主人公・伊織(竜星さん)のおじで、ダイビングショップ「グラン・ブルー」のオーナー兼ピーカブーのOB古手川登志夫。離島にある大学への進学に伴い、「グラン・ブルー」に居候をすることになった伊織。しかしそこは、ダイビングと酒をこよなく愛するマッチョな先輩たちが集うサークル“ピーカブー”の根城でもあり、同じく巻き込まれた耕平(犬飼さん)と共に、夜な夜な繰り広げられるマッチョたちとの飲み会で、夢見たキャンパスライフはおろか、授業もままならない2人。今回到着した映像は、脱走を決意するものの、唯一の脱出ルートである港で見つかり、飲み会恒例のバモスダンスで迫られ、さらに登志夫も登場し全力ダンス!伊織と耕平は、最初は救世主の登場に思わず笑みがこぼれるも、服を脱ぎ捨て一緒に踊り始める登志夫に、頭を抱え絶叫…。そんな高嶋さんの全力脱衣系演技に英勉監督も「高嶋さんこそが新しい地平線に連れて行ってくれる本物です。中学とか高校くらいの時に出会っていたら“アニキ”と呼んでいただろうな、というくらいです」とコメントしている。『ぐらんぶる』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ぐらんぶる 2020年8月7日より全国にて公開©井上堅二・吉岡公威/講談社 ©2020映画「ぐらんぶる」製作委員会
2020年08月17日名古屋から日帰りで楽しめるリゾート地岐阜県郡上市にある「めいほうリゾート」は、2020年7月22日より、アドベンチャーパーク「ASOBOT(アソボット)」がオープンします。「めいほうリゾート」は、名古屋から2時間弱と近く、日帰りでも十分に豊かな自然を満喫することができ、夏はキャンプフィール、冬はめいほうスキー場としてオールシーズン楽しめるリゾート地です。ぜひこの夏は遊びに出かけてみませんか。一度は行きたい夏を楽しむことができるスポットめいほうリゾートには、雄大な自然を活かして、気ままに1人で過ごすソロキャンプから、家族や仲間と賑やかにバーベキューやキャンプが行える施設などがありました。今までの施設に「遊ぶ」をテーマにした施設ASOBOT(アソボット)が加わり、さらに充実したレジャー施設となります。自然の中で思いっきり遊ぶASOBOTには、池の10mの上に張られたロープを使い100m先のゴールを目指す、スリリングで心がドキドキする「アクアジップライン」、舗装されていない道路をバギーに乗って駆け抜けることができる「バギーパーク」と体験することができます。他にも日常とは違う目線で大きな池をゆったりと楽しむ「カヌー体験」もやっています。ASOBOTでは、子供から大人まで無邪気に遊べ、スリルがクセになるアトラクションから、ゆったりとした自然体験まで、幅広く楽しめます。(画像はプレスリリースより)【参考】※日本スキー場開発株式会社のプレスリリース※ASOBOT(アソボット)公式ページ
2020年07月19日