アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥が5日、さいたまスーパーアリーナで開催された「第31回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2020 AUTUMN/WINTER ONLINE」(TGC)に出演した。「17kg」のステージのトップバッターを飾った齋藤は、白のニットにふんわりとした透け感のあるスカートを合わせたコーディネートを披露。ランウェイの先端では、笑顔で“指ハート”ポーズを見せ、画面越しに視聴者を魅了した。同ステージには、乃木坂46の堀未央奈、山下美月、日向坂46の小坂菜緒、また、ゆきぽよこと木村有希、よしあき&ミチ、伊藤桃々も出演した。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。今回、新型コロナウイルスの感染状況などを踏まえ、オンライン開催となり、すべてのコンテンツを無料でLINE LIVEにて配信。オンラインならではの新しい試みに挑戦した。なお、2月に開催されたTGCもオンライン開催で行われた。
2020年09月06日新型コロナウィルスの感染拡大防止により公開を延期していた映画『PLAY 25年分のラストシーン』の新たな公開日が11月6日(金)に決定。人気声優・小野賢章がナレーションに参加した予告編も到着した。本作は、2019年サン・セバスティアン国際映画祭に正式出品され、その斬新な試みが話題となったフランス映画。1990年代から2010年代まで、25年にわたり撮り続けたホームビデオの映像をつないでふり返る手法で、当時の時代の空気感をリアルに再現している。今回公開された予告編は、「黒子のバスケ」や「文豪ストレイドッグス」、ハリー・ポッターの吹き替えなどで知られる声優の小野賢章がナレーションを担当。映像は、13歳のときに初めてビデオカメラを手にしたマックスの姿から、家族や一緒にふざけ合った友達の笑顔、仏サッカーW杯でのどんちゃん騒ぎなどが映し出されていき、そして新たに映画のラストシーンを準備することを決意する様子も。本作の監督アントニー・マルシアーノは、時代の空気感を再現するために、90年代のビデオ画質に近づけるカメラテストを半年かけて行ったり、ラッシュフィルムのようなラフさを演出するためあえて聞き取れないセリフを入れたりと、通常とは逆の整音作業にもこだわりが。また、2001年米同時多発テロ事件や2015年パリ同時多発テロ事件などは編集でカット。その理由について監督は「人生の悲しい出来事を撮るためにビデオカメラを使うわけではない。マックスがカメラに夢中になったのは、ありふれた日常の中にある平凡な幸せと、いつも自分のそばにいてくれた大切な人たちを記録するためだったのだから」と説明している。『PLAY 25年分のラストシーン』は11月6日(金)より新宿武蔵野館、YEBISU GARDEN CINEMA、kino cinema立川高島屋S.C.館ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2020年07月29日細谷佳正、小野賢章、木村昴、安元洋貴、畠中祐が、ついに9月に公開が決定した実写映画『ムーラン』の日本語吹き替えに参加することが分かった。日本語吹き替え版では、ムーラン役には元宝塚男役トップスターの明日海りお、魔女シェンニャン役を小池栄子が担当することがすでに決定している本作。そして今回新たに発表された声優陣が演じるのは、家族を守るため、愛する父の身代わりに男性と偽って兵士となり、厳しい訓練と激しい戦いに挑むことになるムーランと共に闘う仲間たち。「ちはやふる」「ハイキュー!!」など人気アニメ作品で活躍する細谷さんが担当するのは、1人戦いに向かったムーランが過酷な訓練の中出会い、彼女にとって最も大切な見方の1人となる新兵仲間のホンフイ。ムーランに対して尊敬と信頼を寄せ、のちにムーランも心惹かれることに。またほかの4人の新兵仲間、優しい性格で気弱なクリケットを、「黒子のバスケ」や「ハリー・ポッター」シリーズの吹き替えなどを担当する小野さん。粗野で少し乱暴なヤオを「ドラえもん」ジャイアン役でお馴染みの木村さん。グループのリーダー格ポーを、“アクアマン”の吹き替えや、「鬼灯の冷徹」の鬼灯役などで知られる安元さん。そしてリンを、「うしおととら」「バッテリー」などに出演する若手声優の畠中さんが担当する。声優コメント●細谷佳正(ホンフイ役)映画を全て観終わった時、今だからこそ公開されるべき作品だと思いました。一体何が、人を決定するのか?本当に大事なもの、本当に必要な力とは何なのか?立場や性別を超えて、本当の自分になっていく事。本作がこの時代に公開されることの意味を、沢山の人々に感じて欲しいと思います。●小野賢章(クリケット役)誰もが知っているディズニーの名作の実写版に参加できることになり、とても光栄に思います。とはいえ気負わず、楽しんで演じたいと思います!是非吹き替えでご覧ください!●木村昴(ヤオ役)このような偉大な物語に携わることが叶い大変光栄に思います。また、いち Disney 映画ファンとしても完成がとても楽しみです!ムーランのたくましい姿に、観たあとグッと勇気の湧く素晴らしい映画でございます。皆さまにも楽しんでいただければ幸いでございます!●安元洋貴(ポー役)力、仲間、結束、のドラマにぐっとくる自分がいました。今、多くの人に見てほしい、そんな素晴らしい作品に関われて幸せです。●畠中祐(リン役)小さい頃見たムーラン、彼女のカッコよさに胸を躍らせ、彼女の力強さに勇気をもらいました。そんな幼い頃見たムーランに、こうして関われること、本当に幸せを感じます。是非、劇場に足を運んで、この迫力を、彼女の力強さを体験してください!『ムーラン』は9月4日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ムーラン(2020) 2020年9月4日(金)より全国にて公開© 2020 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2020年07月13日9月4日(金)に公開される映画『ムーラン』に、小野賢章や細谷佳正、木村昇など豪華声優陣が吹き替えに参加することが決定した。本作はディズニー・アニメーションの傑作『ムーラン』を、空前のスケールで実写映画化する渾身の映像プロジェクト。家族を守るために自身を男性と偽って兵士となり、激しい戦いに挑むムーランの物語をスペクタクルな戦いのシーンと共に描き出す。日本版声優としては、ムーラン役に元宝塚男役トップスターの明日海りおと、自分の居場所を求めて敵に加担する魔女・シェンニャン役にディズニー作品初の吹替参加となる小池栄子の起用が発表されていた。今回追加で発表されたのは、主人公ムーランと共に闘う仲間たちを演じる声優陣。ムーランが過酷な訓練のなか出会い、彼女にとって最も大切な見方のひとりとなる新兵仲間のホンフイ役に決定したのは、『この世界の片隅で』や『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』に出演し、若年層を中心に絶大な人気を誇る声優・細谷佳正。さらに、ムーランと共に訓練を積む4人の新兵仲間にも、豪華な顔ぶれが集結。優しい性格で気弱なクリケット役には、4歳で子役デビューし、『黒子のバスケ』や『ジョジョと奇妙な冒険 黄金の風』など、人気作品の主役キャラクターを演じる小野賢章、粗野で少し乱暴なヤオ役には、『ドラえもん』のジャイアン役でお馴染みの木村昴が起用された。さらに、グループのリーダー格であるポー役には『鬼灯の冷徹』で主人公の声を務めた安元洋貴、同じく新兵仲間のリン役には『ウルトラマンZ』や『僕のヒーローアカデミア』などの話題作に出演する畠中祐が決定。確かな実力を誇る彼らが、ディズニー史上最強ヒロインと名高いムーランを支える4人に声を吹き込む。今回の発表に併せて、5人から以下のようにコメントが届いている。【日本版声優陣によるコメント】●細谷佳正(ホンフイ役)映画を全て観終わった時、今だからこそ公開されるべき作品だと思いました。一体何が、人を決定するのか?本当に大事なもの、本当に必要な力とは何なのか?立場や性別を超えて、本当の自分になっていく事。本作がこの時代に公開されることの意味を、沢山の人々に感じて欲しいと思います。●小野賢章(クリケット役)誰もが知っているディズニーの名作の実写版に参加できることになり、とても光栄に思います。とはいえ気負わず、楽しんで演じたいと思います!是非吹き替えでご覧ください!●木村昴(ヤオ役)このような偉大な物語に携わることが叶い大変光栄に思います。また、いち Disney 映画ファンとしても完成がとても楽しみです!ムーランのたくましい姿に、観たあとグッと勇気の湧く素晴らしい映画でございます。皆さまにも楽しんでいただければ幸いでございます!●安元洋貴(ポー役)力、仲間、結束、のドラマにぐっとくる自分がいました。今、多くの人に見てほしい、そんな素晴らしい作品に関われて幸せです。●畠中祐(リン役)小さい頃見たムーラン、彼女のカッコよさに胸を躍らせ、彼女の力強さに勇気をもらいました。そんな幼い頃見たムーランに、こうして関われること、本当に幸せを感じます。是非、劇場に足を運んで、この迫力を、彼女の力強さを体験してください!映画『ムーラン』9月4日(金)公開
2020年07月13日俳優として数々のドラマや映画に出演している石黒賢(いしぐろ・けん)さん。父親がプロテニス選手だったことから、本人もテニスが得意であることが知られています。そんな石黒賢さんの父親や息子、若い頃の活躍や、猫好きだということなど、さまざまな情報を紹介します!石黒賢の父親は戦後初のプロテニス選手!石黒賢さんの父親は日本のプロテニス界の基礎を築き、発展させてきた功労者として知られる石黒修(いしぐろ・おさむ)さんです。1936年に長崎県長崎市に生まれ、慶應義塾大学へ入学。大学卒業後の1971年に、日本人として戦後初めて、プロに転向しています。その後、出場した全日本選手権ではシングルスとダブルスで各3回優勝。4大大会では、1965年の全豪オープンの男子ダブルスで渡辺康二さんと組んで8強入りを果たすなど、華々しい戦績を残しています。さらに1965年には男子テニスの国別対抗戦『デビスカップ』の日本代表監督に就任。1972年に『日本プロテニス協会』を創設し、初代理事長に抜擢されています。そんな石黒修さんですが、2016年11月9日に80歳で死去。後日、『日本プロテニス協会』は『お別れの会』を行い、約150人の参列者が別れを惜しみました。石黒賢はテニスがきっかけでドラマ出演?秋篠宮さまとも対戦!石黒賢さんはプロテニス選手だった父親から影響を受け、幼少期からラケットを握っていました。その後も父に教わりながらメキメキと上達。中学2年生の時には都大会に出場し、礼宮(現・秋篠宮文仁親王)さまとの対戦を経験しています。 この投稿をInstagramで見る 石黒賢(@kenishiguro_official)がシェアした投稿 - 2019年 1月月5日午前12時43分PST以降も熱心に練習に打ち込んでいた石黒賢さんでしたが、高校生の時に父親との実力の差を痛感。そこでプロになる夢をあきらめ、部活と大学進学に専念することを決めたといいます。そんな石黒賢さんに転機が訪れたのは高校3年の5月のことでした。ある日、父親から作家・宮本輝(みやもと・てる)さんのテニスを題材にした小説『青が散る』を渡され、「ドラマに出てみないか?」と提案されたそうです。その後、番組プロデューサーたちと面談し、石黒賢さんはドラマ『青が散る』(TBS系)の主人公役に決定。演技経験もないままデビューを果たし、俳優の道へと踏み出していきます。石黒賢の家族は?息子や娘について語る石黒賢さんの妻は石黒朋子さんといい、2人には3人の子供がいます。長女と2人で出かけることもある石黒賢さんですが、街行く人から「石黒賢が、若いお姉さんと一緒にいる」と誤解されてしまうこともあるそうで、「嬉しい反面、少し困る」とテレビ番組で語ったこともありました。また、石黒賢さんは父親の影響でテニスを始めていますが、息子2人はアメフトに熱中しているといいます。石黒賢さんは時間があると試合に駆けつけ、我が子の活躍を応援しているそうです。石黒賢は若い頃から映画やドラマで活躍作品を紹介!石黒賢はドラマ『振り返れば奴がいる』などで大活躍前述の通り高校3年の時にドラマデビューを果たした石黒賢さんは、以降も数々の作品に出演。1993年のドラマ『振り返れば奴がいる』(フジテレビ系)では、織田裕二さんとのW主演が話題となり、衝撃的な展開で高視聴率を記録しました。石黒賢、織田裕二 1992年1999年にはドラマ『危険な関係』(フジテレビ系)で豊川悦司(とよかわ・えつし)さん演じる主人公に殺害される同級生・都築雄一郎役を熱演。2006年のドラマ『不信のとき~ウーマン・ウォーズ~』(フジテレビ系)では、主人公演じる米倉涼子さんを裏切る浮気夫・浅井義雄を演じ、いずれの作品もヒットに導いています。近年では2019年放送のドラマ『決してマネしないでください。』(NHK)で、主人公たちを見守る教授・高科役で存在感を発揮。2020年には新型コロナウイルス感染症が拡大するギリギリ前に撮影されたドラマ『再雇用警察官』(テレビ東京系)に県警の室長・芝隆之役で出演し、現場を盛り上げています。 この投稿をInstagramで見る 石黒賢(@kenishiguro_official)がシェアした投稿 - 2020年 5月月10日午後7時56分PDTさらに同年にはドラマ『ディア・ペイシェント~絆のカルテ~』(NHK)に医院長・佐々井宗一郎役で出演が決定していましたが、新型コロナウイルス感染症の影響で放送が延期に。放送日については未定ですが、決まり次第、番組表やホームページなどで発表があるそうです。石黒賢は『コンフィデンスマン』など映画にも多数出演石黒賢さんはドラマだけでなく、映画にも出演しています。2000年には映画『ホワイトアウト』で吉岡和志役に抜擢。ドラマ『振り返れば奴がいる』で親交を深めた織田裕二さんと再び共演を果たし、大規模なサスペンスアクションに挑戦しています。2005年には、第2次世界大戦中の日本海軍の激闘を描いた映画『ローレライ』に出演。軍属技師・高須成美役を演じ、重厚な人間ドラマを支えています。石黒賢出演画『ローレライ』 予告編2020年には実話を基にした映画『時の行路』で主人公・五味洋介役を演じた石黒賢さんは、ここでも感情豊かな演技を披露。『派遣切り』という現代社会の問題に振り回される父親役を熱演し、観客に『希望』の光を与えています。石黒賢主演映画『時の行路』予告編2020年5月には出演映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』の公開が予定されていましたが、新型コロナウイルス感染症の影響で公開が延期されています。本作は2018年にドラマとして放送され、2019年には映画『コンフィデンスマンJP -ロマンス編-』も公開。石黒賢さんはいずれの作品にも出演しており、これまでにないコミカルな演技が話題となりました。石黒賢出演 映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』 予告編石黒賢は猫が大好き!石黒賢さんは大の猫好きとしても知られ、2019年には動物バラエティ番組『坂上どうぶつ王国』(フジテレビ系)に出演。保護猫シェルターへ出向き、掃除や餌やりを行うなど、世話好きな一面を見せています。そんな石黒賢さんは自宅で猫を飼っており、自身のインスタグラムで愛猫の写真を数多く投稿。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by 石黒賢 (@kenishiguro_official) on Jul 7, 2019 at 7:45am PDT View this post on Instagram 本日、坂上どうぶつ王国 良かったら 見て下さいね とウチのアモちゃんも言ってます(言ってないか) 5月24日(金)19時〜 フジテレビ系列『坂上どうぶつ王国』 #坂上どうぶつ王国 #フジテレビ #猫 #保護猫 #山口県 #お楽しみに # A post shared by 石黒賢 (@kenishiguro_official) on May 24, 2019 at 1:49am PDTちなみに、愛猫とは一緒にテニス番組を観賞することもあるそうです。石黒賢は『とくダネ!』でキャスターも務める!石黒賢さんは2019年9月から情報番組『情報プレゼンター とくダネ!』(フジテレビ系)の月曜日スペシャルキャスターに就任し、日々のニュースや得意分野のスポーツ情報を伝えています。キャスター就任の話が来た時、石黒賢さんは「なぜ私に?」と驚き。それでも「新しいことに挑戦したいと思った」と、やる気を見せています。「“なぜ私に声をかけてくれたのか”という驚きとともに、新しいことにチャレンジしてみようという気持ちが湧いてきました」とれたてフジテレビーより引用そして、今後挑戦したいことについては、東京オリンピックに出場する選手と対談することを挙げ、最後に意気込みを語りました。「生放送は不慣れですが、番組を見て下さった方々の心が少しでも温かいものになるよう、精いっぱいやらせていただきます」とれたてフジテレビーより引用きょう5月4日の放送では、石黒キャスターと伊藤アナが“ボレーチャレンジ”に挑戦!見事100回を達成が、しかし成功したのはなんとCMの最中…(笑)100回達成の瞬間をぜひご覧ください! #100volleychallenge #StayHome pic.twitter.com/9Qw6FmwF4F — とくダネ!【公式】 (@web_tokudane) May 4, 2020 俳優業にとどまらず、マルチな活躍を見せる石黒賢さんに今後も注目ですね!石黒賢 プロフィール生年月日:1966年1月31日出身地:東京都血液型:A型身長:1783所属事務所:ソニー・ミュージックアーティスツ高校3年の時にドラマ『青が散る』で主演を担当し、俳優デビュー。以降は本格的に俳優業をスタートさせ、ドラマ『振り返れば奴がいる』や『危険な関係』、映画『ホワイトアウト』、『ローレライ』などヒット作に出演している。また、2019年からは『情報プレゼンター とくダネ!』の月曜日スペシャルキャスターに抜擢。俳優業だけにとどまらず、多方面で活躍している。[文・構成/grape編集部]
2020年06月04日アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥が29日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催中の「第30回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2020 SPRING/SUMMER」(TGC)に出演した。齋藤は「earth music&ecology」ステージのトップバッターとして登場。同ブランドは、環境に配慮した素材を用いたファッションを展開しており、齋藤は、COTTON USAを使用したデニムパンツを取り入れたコーディネートを披露。花束を抱えて笑顔でランウェイを歩き、先端でキュートにポーズを決めた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。30回目となる今回、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、無観客での開催が決定した。国立代々木競技場第一体育館での開催は、同体育館が改修工事を行っていたため、2017年3月以来3年ぶり。テーマは「I・TGC」(※・はハートマーク)で、写真家・映画監督の蜷川実花氏がテーマを象徴するキービジュアルを手掛けた。撮影:蔦野裕
2020年02月29日髙田賢三による新たなホーム&ライフスタイルのハイラグジュアリー新ブランド「K三(ケースリー)」がローンチ。“東洋と西洋の美”を表現するホーム&ライフスタイル新ブランド「K三」は、デザイナー髙田賢三のフィルターを通し、“東洋と西洋の美”を表現するホーム&ライフスタイルのハイラグジュアリー新ブランド。髙田賢三自身の持つ独創的なビジョンを形にする為、高級ベッドリネンブランドのスフェラ(SFERRA)などの協力も得て、厳選されたアイテムを展開していく。コレクションでは、チェア、ソファ、テーブル、カーペット、ベッドリネン、ホームテキスタイル、アクセサリーなどが登場する予定だ。“桜&舞子&将軍”をテーマとするデザインデザインは、桜(Sakura)、舞妓(Maiko)、将軍(Shogun)という3つの基本テーマを掲げて展開。日本の伝統技術を継承する職人技へのオマージュとして“金継ぎ”の技法なども取り込んだ。鮮やかな色彩や斬新な柄(模様)で、生活をより一層“喜びに満ちたもの”に変えてくれるようなデザインを目指している。桜:自然にインスパイアされたテーマ。繊細な花のモチーフが全体に調和と落ち着きを添える。舞妓:繊細で洗練された心を持つ舞妓をテーマに、華やかで優美でありながら、日本の奥ゆかしさや凛とした気品を表現。将軍:モノクロをベースに、荘厳さを力強く表現。モダンさや上品なエレガンスが凝縮された粋な演出が魅力。なお、髙田賢三は「K三」でアーティスティック・ディレクターを務めるが、エキスパートの揃った優秀なチームもまた、彼とともに同ブランドを進めていく。そのチームには、2013年から髙田賢三のマネージングパートナーを務め、「K三」を立ち上げる中心的な役割を果たすジョナサン・ブシェ・マンへイムや、インテリアデザインに関する豊富な知識と経験をもつワンダ・ジェルミニらが集まった。【詳細】K三(ケースリー)※日本での展開に関しては現状未定。
2020年01月19日アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥、星野みなみ、堀未央奈、山下美月、与田祐希が2日、都内で行われた「みんなの献血」クリスマスPRイベントに出席。サンタクロースをイメージした衣装で、自身のメッセージを書き入れたハート形のオーナメントをクリスマスツリーに飾り付けした。「みんなの献血」は、献血を通じて体験できる出会いや感動を届けるプロジェクト。この日のイベントでは、病院で現在治療を頑張っている患者、輸血経験のある患者から集められた“願い事”を、イメージキャラクターを務める乃木坂46のメンバーが代読した。齋藤は「私が普段から将来の願い事や目標を立てられないタイプなので、治療を頑張っている方々が未来に向けて明るいキラキラした気持ちを持っているというのは素敵だし、ぐっときました」と、患者たちの“願い事”の感想を語った。その後、より多くの人に献血に協力してもらいたいという願いを込めてハート形のオーナメントに書き入れた5人のメッセージをそれぞれ発表。「献血で希望の光が輝きますように」(星野)、「みんなと繋がりたい」(山下)、「同世代の人たちと一緒に広げていきたい」(齋藤)、「子供たちの願いを伝えていきたい」(堀)、「みんなで助け合いたい」(与田)と一人ずつ発表し、ステージ上のクリスマスツリーに飾り付けした。
2019年12月02日ドキュメンタリー映画『うたのはじまり』が、2020年2月22日(土)より、渋谷シアター・イメージフォーラムにて公開される。“ろう”の写真家・齋藤陽道が、「うた」に出会うまでのドキュメンタリー『うたのはじまり』の主人公となるのは、窪田正孝の写真集やMr.Children、森山直太朗等のアーティスト写真を撮影してきた“ろう”の写真家・齋藤陽道。彼が自身の子育てを通して、嫌いだった「うた」に出会うまでを記録したドキュメンタリーを描く。齋藤が、補聴器を捨て、カメラを持ったのは20歳のこと。「聞く」ことよりも「見る」ことを選んだ彼にとって、写真とは自分の疑問と向き合うための表現手段であった。やがて同じく“ろう”の写真家である盛山麻奈美と結婚し、彼女との間に大切な命を授かる。そんな斎藤は、幼少期の苦い経験から、「うた」が大嫌い。大切な息子に出会うまでは、音楽を“振動”としか捉えることができずにいた。しかしある日育児中に、自分の口からふとこぼれたのは一曲の子守歌。今までネガティブなものでしかなかった音楽に対して、斎藤は初めて好奇心を抱く。“音楽は、どんな色をして、どんな形をしているのだろう?” “「うた」は一体どこからやってきたのだろう?”子育てを通して、斎藤が見つけ出した音楽への答えとはー?監督に河合宏樹監督を務めるのは、ドキュメンタリー作品『ほんとうのうた』を手掛けた河合宏樹。「うた、音楽、の本来の役割とは何だったのか。齋藤陽道と共に考えた数年間。誰しもが持つ歌心に対して、または、現在の音楽との接し方について、今一度、その根源を思い出して欲しいと思いこの映画を制作しました。」とコメントを残している。詳細映画『うたのはじまり』公開日:2020年2月22日(土)渋谷シアター・イメージフォーラム(以降、名古屋の名演小劇場、大阪のシネ・ヌーヴォ、京都のみなみ会館等でも順次公開)監督・撮影・編集:河合宏樹出演:齋藤陽道、盛山麻奈美、盛山樹、七尾旅人、飴屋法水、CANTUS、ころすけ、くるみ、齋藤美津子、北原倫子、藤本孟夫 他PG12配給:SPACE SHOWER FILMS
2019年11月28日窪田正孝や「Mr.Children」などを撮影してきた“ろう”の写真家・齋藤陽道のドキュメンタリー映画『うたのはじまり』の公開が決定。特報映像とポスタービジュアル、場面写真も到着した。齋藤さんは、現在配信中デジタルカレンダーなどで窪田さんとタッグを組み、先日は2020年カレンダーでコラボ5弾が決定。ほかにも、「Mr.Children」「クラムボン」などのアーティスト写真も手掛けている。20歳で補聴器を捨て、カメラを持ち、「聞く」ことよりも「見る」ことを選んだ齋藤さん。そして同じく“ろう”の写真家で妻・盛山麻奈美との間に息子を授かり、「うた」を嫌いになってしまった彼が、自分の口からふとこぼれた子守歌をきっかけに、ある変化が訪れる。本作は、生後間もない息子の育児を通して、嫌いだった「うた」と出会うまでを切り取った記録。到着した特報映像では、「ただの振動」と音楽について語る部分や、息子を抱きしめる姿などが映し出されている。今回監督を務めた河合宏樹は、劇場公開に寄せて「うた、音楽、の本来の役割とは何だったのか。齋藤陽道と共に考えた数年間。誰しもが持つ歌心に対して、または、現在の音楽との接し方について、今一度、その根源を思い出して欲しいと思いこの映画を制作しました」と映画への思いをコメントしている。『うたのはじまり』は2020年2月22日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか順次公開。(cinemacafe.net)
2019年11月21日アイドルグループ・乃木坂46の新センター遠藤さくらが、20日に放送されたラジオ番組『乃木坂46の「の」』(文化放送/毎週日曜18:00~18:30)の中で、齋藤飛鳥とペアでライブパフォーマンスした際のエピソードを明かした。遠藤は同じく4期生の金川紗耶、そして3期生の先輩メンバー・梅澤美波とおよそ30分にわたりトークを展開。なお、遠藤が同番組に出演するのはこれが初となった。2019年も残り2カ月とちょっとということで、梅澤から“今年の思い出に残っている仕事”について聞かれると、遠藤は夏に開催された『乃木坂46 真夏の全国ツアー2019』を話題にあげた。そのツアーの中で遠藤は齋藤と「他の星から」をペアで披露したが、振付師のSeishiroが考案したダンスの振り入れに苦戦したという。一方の齋藤は覚えが早く、その姿をまざまざと見せつけられ「2人で振り入れをしていたんですけど、(齋藤は)覚えるのがすごい早いので……。その時点でもう無理だと諦めそうになりました」とエピソードを明かした。遠藤と齋藤はお互いを「あすぴーさん」「えんぴー」と呼び合う仲だ。これについて遠藤は「お仕事をご一緒する機会が1番多いし、1番お話する先輩だと思います」とコメント。そんな2人の姿を普段から見ている梅澤は「2人を見ているとすごいほっこりする」と明かし、金川も「わかります」と同調していた。
2019年10月21日映画『マレフィセント2』(10月18日公開)の吹替版ハロウィーン試写会が14日、都内で行われ、吹き替えキャストの上戸彩、福田彩乃、小野賢章が登壇。オーロラ姫役の上戸が、フィリップ王子役の小野の声を称賛した。本作は、ディズニー・アニメーション『眠れる森の美女』に隠されていた“禁断の呪い”を描き、大ヒットを記録した『マレフィセント』(14)の続編。“ディズニー史上最恐”とも謳われる美しきヴィラン・マレフィセントの“究極の愛”を描く。前作に引き続きオーロラ姫の吹き替えを担当した上戸は、「いよいよ公開されるということで、すごくうれしい気持ちと、ソワソワ、ワクワクしています」とコメント。「みなさん楽しかったですか?」と観客に尋ね、大きな拍手が返ってくると「ぜひその気持ちをSNSでお願いします。今のご時世SNSですから」と笑顔で呼びかけた。同じく前作に引き続きノットグラス、フィリットル、シスルウィットの3人の妖精役を演じた福田は「3人やっていたっていうのを、どんどんSNSで広めていただけたら」とアピール。今回からフィリップ王子役を演じた小野賢も「初めての王子さまの役で感慨深いですね。ぜひ公開したら10回くらい見ていただいて、SNSで拡散していただえたら。エゴサーチします!」と拡散を呼びかけて笑いを誘った。本作では、フィリップ王子がオーロラ姫にプロポーズするが、上戸は「女性はああいうプロポーズをされたいですよね』と話し、「小野さんの声に惚れ惚れというか、うっとりしちゃいました。甘~い声で」と小野の声を称賛。小野は「いやー恐縮です」と喜び、「上戸さんに褒められましたってツイートしようと思います」と話した。
2019年10月14日アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥が28日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2019 AUTUMN/WINTER」に出演した。齋藤は、乃木坂46のメンバー13人が出演した「GRL」ステージのトップバッターとして登場。タートルネックのニットにコートをあわせたコーディネートで花束を抱え、キュートな笑顔を見せながらランウェイを歩いた。先端では、花束に顔を近づけてキュートな表情を披露。さらに、大きな笑顔を見せ、会場を沸かせた。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。20回目となる今回は幕張メッセにて、“女の子のわがままが全部詰まったKIRA KIRAの魔法に包まれる夢のような空間”という意味を込めた「KIRA KIRA CELEBRATION」をテーマに、人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを開催した。撮影:蔦野裕
2019年09月30日アンジェリーナ・ジョリーが再びマレフィセントを演じる『マレフィセント2』の日本語吹き替え版のキャストが決定。オーロラ姫役を上戸彩、フィリップ王子役を小野賢章、3人の妖精役を福田彩乃が担当する。前作に引き続き、再びオーロラ姫(エル・ファニング)の吹き替えを担当することになった上戸さんは「『マレフィセント』の時はまだ子供がいなかったのですが今回は(娘に)『オーロラ姫の声やってくるね』とか、『今からオーロラ姫行ってくるね』とか言うと『いってらっしゃい!』みたいな感じで娘に自慢できるのも嬉しいです」と前作とはまた違った心持ちだと話す。また「私が好きなオーロラ姫は透明感があって、彼女といるとみんな心が洗われるというか、みんながオーロラ姫に助けられる、キレイにしてもらう感じのイメージがあります。なのできっと、悪役であるマレフィセントさえも心を動かすことが出来るのだと思います」と魅力を明かし、今作では妖精たちを守るために奔走するなど成長した姿を見せ、アクションシーンでも大活躍するオーロラ姫について「前回と違う強さ」もあるとコメントした。一方、フィリップ王子は前作のブレントン・スウェイツからハリス・ディキンソンに役者が変わり、吹き替え版でも新たに小野賢章が仲間入り!「ハリー・ポッター」の主人公の吹き替えでもお馴染みの小野さんは、「マレフィセント=ヴィラン=ダークという印象だったので、フィリップ王子のプロポーズという明るく幸せで、美しいシーンから始まったのが印象的でした。作品全体を通して、人種の違いや国同士の争いなどを<愛の力で乗り越えていく>という大きなテーマがあって感動しました」と映画の印象を明かす。作品名は知らされずオーディションを受けたという小野さんは「映画館で予告編が流れたときに『あ!このオーディションだったんだ!』と気づいて、すごい作品のオーディションを受けていたことにびっくりしました。最終的に決まった時も驚きましたし、実写吹替での王子役は初めてなので感慨深いものがありました」と決定前のエピソードも。女性ファンも大注目のロマンチックなプロポーズシーンについては「緊張してドギマギしているフィリップを、オーロラが導いてくれる感じがよかったです。世の中『プロポーズは男性がするもの』という風潮ですが、ああやってフォローしてくれる女性は心強くて良いですよね」とコメントしている。また、オーロラ姫の成長を見守ってきた3人の妖精たちは福田さんが続投。収録のために前作を見返したという福田さんは「正直これは自分の声なのかな?と思うほど声を忘れてしまっていたので、思い出すのに時間がかかりました」と苦労を明かす。そんな妖精は今作でもコミカルな姿で観客を楽しませ、フィリップ王子のプロポーズを手助けする重要なキャラクターとなっている。さらに、マレフィセント役には深見梨加、その手下ディアヴァル役には阪口周平と前作から揃って続投。新キャラのイングリス王妃(ミシェル・ファイファー)は五十嵐麗、彼女の手下ゲルダは永宝千晶が担当する。『マレフィセント2』は10月18日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:マレフィセント2 2019年10月18日より全国にて公開©2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年09月27日女優の生駒里奈、タレントのDAIGO、声優の小野賢章が2日、都内で行われた世界的大ベストセラー『ハリー・ポッター』シリーズを題材にした位置情報ゲーム『ハリー・ポッター:魔法同盟』リリース記念発表会に出席した。同ゲームは、位置データを基盤としたAR(拡張現実)技術を活用し「ポケモンGO」を開発したナイアンティックと、ワーナー・ブラザース傘下のWB Games San Franciscoが手がけたスマートフォン向けゲーム。6月21日にアメリカやイギリスなど、世界20ヶ国以上の国と地域ですでに配信されているが、日本でも今日から提供を開始した。舞台は、非魔法族であるマグルの世界。マグルの世界に、魔法界の道具や生物などがあふれてしまう大災厄が起こるところから物語は始まる。主人公(プレイヤー)は、魔法省と国際魔法使い連盟によって設立された「国際機密保持法特別部隊」の新人となって、災厄の謎を解き明かすために冒険をする設定だ。『ハリー・ポッター』シリーズの小説もすべて読んでいるという生駒は、呪文のかけ声をお願いされる無茶ぶりに「小野さんの前では言えないです……」と、主人公・ハリー・ポッターの吹き替えを担当していた“本物”を前に恐縮気味。それでも「エクスペクトパトローナム」と呪文を唱えると、小野から「エクペクトパトローナム!」と生声で呪文のアドバイスをもらうと「違うね生だと」とDAIGOと共に興奮していた。
2019年07月02日アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥、星野みなみ、堀未央奈、山下美月、与田祐希が11日、都内で行われた「みんなの献血」記者発表会に出席。齋藤は、最近始めたこととして「メンバーとのコミュニケーション」を挙げた。5人は、献血を通じて体験できる出会いや感動を届け、人と人とを“つなぐ”プロジェクト「みんなの献血」のイメージキャラクターに就任。齋藤は「少しでも献血という言葉を広げていけたらいいなと思います」と意気込みを語った。同プロジェクトでは、バレンタインやハロウィンなどさまざまなプロモーションを展開。オープニングを担当する齋藤は、「一緒に始める」というキャッチコピーにちなんで“最近始めたこと”を聞かれると、「最近ちょっとした空き時間とかに、メンバーとコミュニケーションをとることにしました」と打ち明けた。そして、「今までも普通に仲は良かったんですけど、何か始める前とか1人で集中しちゃうタイプだった。最近はちゃんと人の目を見てしゃべることを覚えたのでうれしくなっちゃって、ちょっとした空き時間にもメンバーとしゃべってみたり、他愛もない話をしてみたり」と説明し、「だいぶ大きな進歩でして…」と照れ笑いを浮かべた。バレンタインのプロモーションを担当する山下は、「スタッフさんにチョコを渡したり、メンバー同士でお菓子を交換する」とバレンタインについて語り、「今年は意外な方からお菓子をいただきまして、隣にいる齋藤飛鳥さんなんですけど、ライブのリハーサルのときにメンバーにかりんとうを。後輩にも配ってくださって、つながりを感じました」とエピソードを披露した。堀は、メンバー内で顔交換のアプリなどで遊んでいることを明かし、「飛鳥も一緒にふざけて最近盛り上がっている」と齋藤の変化を語った。
2019年06月11日5月9日(木)今夜放送の「ぐるぐるナインティナイン」に「乃木坂46」齋藤飛鳥がゲスト出演。同じくゲストのヒロミとともに「ゴチになります!20」で“美食バトル”に挑む。「ゴチになります!」通称“ゴチバトル”は、設定金額から最も離れた金額を食べた人が全員分を自腹で支払い、食べた料理の合計金額が設定金額と同額の場合は100万円がもらえるというルールのもと、1年にわたる過酷な戦いの末、年間の自腹総額が多かったメンバーが“クビ”になるという企画。今回のゲスト、齋藤さんは2011年、「乃木坂46」の1期生オーディションに合格。グループ発足時の最年少メンバーとして1stシングル「ぐるぐるカーテン」でデビュー。2015年からは雑誌「sweet」のモデルに抜擢。モデルとしても活動を開始、「GirlsAward」などに出演するなど活躍の場を広げた。2016年には「裸足でSummer」で初センターを飾ると、翌年発売された写真集「潮騒」も大ヒット。最近では山田裕貴、松本穂香らと共演した『あの頃、君を追いかけた』や、この1月クールに放送された「ザンビ」でも主演を務めるなど女優としても大きく注目されている。そんな齋藤さんがヒロミさんとともに「ぐるナイ」お馴染みの“ゴチバトル”に参戦。トリュフにフォアグラにキャビアまで、超絶美味の品々が続々登場する美食バトルで齋藤さんはどんな戦いを繰り広げるのか?今回の自腹は果たして誰になるのか!?また、齋藤さんの特技はドラムということで、“ドラムなら負けない”というノブとセッションすることに。豪華な料理と齋藤さんのドラム演奏をお楽しみに。アイドル、モデル、女優と活躍の場を広げ続ける齋藤さんだが、「乃木坂46」としてリリースした4thアルバム「今が思い出になるまで」が好評発売中。さらに5月29日(水)には2作ぶりにセンターを務める待望の23rdシングル「Sing Out!」が発売予定。5種のCDジャケットをそれぞれ別のフォトグラファーが撮影するなど、ダイバーシティをコンセプトに掲げる同作は、Blu-rayを同梱したType-AからDまでの4パターンの初回仕様限定盤と通常盤の5種がリリース。「乃木坂46」の新時代を担う齋藤さんの活躍に期待が集まる。「ぐるぐるナインティナイン」は5月9日(木)今夜19時56分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年05月09日セレッソ大阪を牽引する長身イケメンストライカー・都倉賢選手にお話をうかがいました。ためになる精神論から恋愛トークまで、都倉選手をますます好きになること間違いなしの内容これを読めば、会いにいきたくなっちゃいます!写真・角戸菜摘 文・伊藤順子C大阪・都倉賢「うまくいかないほうが多いのに、なんでこんなにサッカーが好きなんだろう…」今季、北海道コンサドーレ札幌からセレッソ大阪に移籍し、3月30日の仙台戦で移籍後初ゴールを決めた頼もしいFW・都倉賢選手。187cmの長身から繰りなすダイナミックなプレーは迫力満点、観る者の心をスカッとさせてくれます。もともと運動神経抜群で、幼いころからさまざまなスポーツにチャレンジしてきたそう。「なにをやってもうまくできた」という都倉選手、では、なぜサッカーを選んだのでしょうか。都倉選手 野球や水泳など、本当にいろいろやらせてもらいましたが、単純に一番楽しくて夢中になれたものがサッカーだったんですよね。なぜかといわれると、う~ん。ーー「この手の質問はいつも回答に困るんです」と考え込みながら、答えてくれたのが……。都倉選手 バスケは100点くらい、野球だって4、5点入るものだけど、サッカーは0点で終わる試合も少なくない。基本的にうまくいかないことのほうが多いんですよ。そのなかで活路を見出して、数少ない成功体験(得点すること)をみんなで共有できる、ということが魅力的なのかもしれません。でも、小さな成功体験はサッカーに限らず、どの分野でもありますし……。(と、再び考えこむ)でも、僕は人間としても成長できたのはサッカーがあったから。これからもどんどんうまくなりたいと思えるのがサッカーなんですよね。いまもなおサッカーの魅力に取りつかれています。観戦は生が最高。お酒を飲みながら気軽に観てほしいーーサッカー経験者にしかわからないハマる魅力があるんですね。私たち観る側の楽しむポイントはありますか?都倉選手 生で観る独特の臨場感を味わっていただきたいですね。チャントという、クラブや選手ごとに応援歌のようなものがあるのですが、それを一生懸命歌ってくれるサポーターのボルテージをぜひ体感してください。一緒に歌えなくても、リズムに乗るだけでもスタジアムの一体感を得られると思います。あと、プレーでいえば、蹴ったボールの飛距離や試合展開の速さ、選手の走るスピード感は見応えがあると思いますね。ーー何度かスタジアムで観戦していますが、確かにサポーターの応援は、プレーより注目してしまう場面もあるほど、観戦初心者にとって新鮮で刺激的ですね。Jリーグはかなり盛り上がっているという印象を受けますが、どう思われますか?都倉選手 J1リーグの全試合を観られるスポーツ専門の動画配信サービス「DAZN」が始まり、海外の大物選手も加入し、メディアへの露出も増えてきました。言い方はよくないですが、いわば “にわかファン” が入ってきてくれるタイミングだと思っています。でも、興味を持っても、応援の仕方がわからなくて観に行きづらいなど、敷居が高いイメージを持たれていると思うんですよね。声をあげて応援しなくちゃいけないなんてことはなく、いろいろな楽しみ方があっていいと思います。お酒のあてや、ご飯を食べに行く感覚でもいいので、気軽な気持ちで観戦していただければと思います。今季、ホームの長居スタジアムでの開幕戦は満員だったんですよ。そのなかで戦えるなんてこんな嬉しいことはありません。大勢のサポーターに囲まれて、選手たちはよりいっそう士気が上がりますし、勝利にもつながると思います。ミスター塾高だけど、全然モテなかったーー広報の方と錯覚してしまうほど(!)、流ちょうにわかりやすく教えてくれた都倉選手。それもそのはず、万能なのはスポーツだけではありません。慶應幼稚舎からの生粋の慶應ボーイであり、高校在学中には「ミスター塾高」にも選ばれたのだとか。文武両道に男前も加わって……絶対モテるしかないですね!都倉選手 いや、全然。中高と男子校だったんですよ。15時か16時に学校が終わったら、移動して18時からサッカー練習、20時までやって、帰宅が22時。そんな生活をしていましたから、遊ぶ時間がまったくなかったです。たまたまミスター塾高になれて、僕のなかでは、これからヤバいな、っていう妄想はありましたけど。ーーどんな妄想を?(笑)都倉選手 ミスター塾高の発表は、後夜祭の一番最後なんですね。だから、きっと帰りは、駅で女の子たちに待ち伏せされて、人混みをかきわけなら行くんだろなぁって。……現実は、いつもよりもスムーズに帰れました。あれ、あの発表は何だったんだろうって。何の恩恵も受けないという(笑)。ーーあまりにも完璧すぎて近寄りがたかったのかもしれないですね。どんな女性がお好きですか?都倉選手 シュッとしているハーフ顔の人が理想です。妻は全然違うタイプですが(笑)。若い頃のお付き合いは年上の女性もいましたが、年齢にはこだわりません。フィーリングを重視しています。あと、僕は筋トレが好きなので、つい見がちなんですけど、背中のキレイな方がいいですね。人間の構造上、実は体の前側の筋肉はさほどいらないんです。重要なのは背中の筋肉。でも、なかなか背中まで気が回らないですよね。なので、姿勢がいいだけでなく、ほどよく鍛えられていると、とても好感が持てますね。ーーさすが、ハードルが高いですね。都倉選手 あくまでも理想です(笑)。 正直、試合でも練習場でも女性がいるというだけで、テンションがあがりますよ。あ、でも、さすがに試合中は観客席を見る余裕はありません(笑)。練習見学などにいらしていただけたら、とても嬉しいですね。それに、世のブームを起こすのは女性ですから、Jリーグとしても女性が応援してくれるのは大歓迎だと思います。いまJリーグを支えてくれているのは40~50代の方々なんですね。とてもいいことなのですが、その下の世代もぜひともサポーターになっていただきたいです。もちろん、女性に限らず男性にも。年齢を重ねるほど、成長できているーーJ1リーグは18クラブもあり、試合はもちろん、選手ひとりひとりをフォーカスしてもおもしろいですよね。都倉選手から見て、惚れちゃう選手はいますか?都倉選手 昨年MVPを受賞した、川崎フロンターレの家長(昭博)ですね。僕と同じ歳で、高校時代から対戦していました。彼は若い頃から有名でしたが、納得いくパフォーマンスがなかなかできていない時期を僕は知っていましたから、ようやく開花して認められてよかったと思います。その半面、僕も同じような状況から成長してきているので、刺激を受けましたね。僕もやってやろうと思いました。ーー都倉選手も、前季は12得点と年間ランキング9位につけ、今季も5戦目にして移籍後初ゴールを決められています。都倉選手 ありがとうございます。その前の試合(浦和戦)が不甲斐ない内容だったので、その悔しさ、負けをエネルギーに変えることができたと思っています。悔しい気持ちを引きずることはよくないと思われがちですが、その負の感情は糧にもなる。考え方次第で、プラスのパワーにしていきたいですね。ーーこれは勝負の世界のことだけでなく、普段の生活にも当てはまりますね。腐った心は変換次第で強さになる。私も心がけようと思います。最後に、日本代表への思いを教えてください。都倉選手 目標にしていますね。僕は31歳ですが、年齢は気にしていません。年々成長を実感していますし、自分との向き合い方はキャリアを重ねるなかで掴んできています。FWは結果を出し続ければ評価してもらえる唯一のポジションだと思うので、結果を出せばまだまだ代表にいけると思っています。ーー最後の最後まで完璧なトークの都倉選手でしたが、「娘が生まれたせいか、最近は友人の結婚式に行くと、お嫁さんのお父さんの気持ちになってしんみりしてしまう」や「ピッチ上では感情むき出しです。ここでは言えないような言葉をバンバン吐いています」なんていう親近感が沸くお話も。隙がないようで人間味あふれる男、やはりモテないはずはありません! 今季もゴールを量産して、私たちの目をハートにさせてくださいね。Information
2019年04月28日乃木坂46の齋藤飛鳥が、ソニー・ミュージックエンタテインメント本社で行われた23rdシングル「Sing Out!」(5月29日発売)視聴会に出席し、同曲とミュージックビデオ(以下MV)について語った。「Sing Out!」は、乃木坂46にとって今年初のシングルで、クラップを取り入れるなど、グループにとって新ジャンルに挑戦した楽曲となっている。音源とMVの解禁を迎える前にマスコミ向けに披露され、4回目のセンター(単独では3回目)を務める齋藤飛鳥が取材に応じた。なお、同曲は5月1日のニッポン放送『乃木坂46のオールナイトニッポン』(毎週水曜25:00~27:00)で初オンエア、MVは5月3日早朝からの情報ワイド番組、同日正午より公式YouTubeチャンネルでフルサイズが公開される予定となっている。○■自然とあふれ出る笑顔――「Sing Out!」の第一印象は?単独でセンターをやらせていただくのが3回目。今までは夏曲で結構楽しげな曲だったので、「今回もそういう感じなのかな」と思って聴いたら、明るい曲調ではあるけど、楽しさよりも最初に「力強さ」みたいなものが伝わってきたので、歌詞の世界観も含めて「力強くて明るい、でも聴いてると楽しくなってくるような曲」という印象を受けました。――ハンドクラップもあったり、観客も一緒に楽しめる曲。そういう曲は、今までの乃木坂46ではなかった曲ですよね。確かにそうですね。今までの楽曲にはない雰囲気があるし、クラップは特にファンの方にも一緒にやっていただきたいなと思って、MVでもクラップのシーンは結構印象的に使われていると思います。――レコーディング時、歌詞に込めた思い、こだわりは?私が個人的に思ったのは、歌詞だけを見ると「Happy」や「smile」が入っていて、その印象が強くなってしまうので、気持ちを込めて歌ったとしてもそういうのが薄っぺらい言葉になったら嫌だなという思いがありました。2コーラス目に「もし泣いている人がどこかにいても理由なんか聞いたって意味がない」とあるんですけど、この明るい曲調で未来に向かう力強い楽曲なのにそういう歌詞があるのが個人的には好きなので、そういうジメッとした部分も隠さずに伝えた方が「Happy」の明るい方と差がついてより明るい部分も伝わるのかなと思いながら歌っていました。何度か歌って踊ってだいぶ馴染んできて、すごく歌いやすい曲だと思います。――MV撮影で事前に監督とやりとりは?一応、そういうお話もありましたし、振り付けのSeishiroさんとも「こういう感じで」というお話はしました。基本的には「力強い、女性の強さを出せたら」だったり、「爽やかな印象」だったり、「見た後にちょっと泣けてくる」みたいな。みんなが笑顔でクラップしてるんだけど、見てる側はその笑顔もグッと来る。そういう状況を作れたらいいなというのは、監督さんともお話をしながら、私の中でもそういう意識がありました。――ダンスシーンで印象の残っているシーンは?個人的にすごくこのミュージックビデオが好きで、それがなんでなんだろうなと考えた時に、楽曲が結構「大衆的」というか、幅広く受け入れていただけそうな歌詞だからそっちに寄せてもよかったはずなのに、MVはストイックな撮り方をしていて映像として生々しい。そこのギャップがすごく好きだったので、ダンスもあまりごまかしたくなかったし、振りもちょっとした目線の動きとか手の角度もあまり妥協せずに撮れたらいいなと思っていました。――常に笑顔ではなくて、時々笑みがこぼれるような表情。そのあたりも監督の意向で?ラストにかけては笑顔が強くなるんですけど、でもその笑顔もただの笑顔じゃなくて、「何か意志を強く持った笑顔が良いから、笑おうと思って笑うのではなくて、踊っていて自然と『今、自信持ててるな』と思った時に笑顔になってくれればいい」と言われていたので、今回は「無理して笑顔を作らなきゃ」というわけではなく、ただただ踊っていて楽しい瞬間だったり、気持ち良い瞬間があったので、自然と笑顔になりました。――気に入っているシーンは?結構、全部結構好きなんですけど……どこだろう……他のメンバーのところだと、2番で私と白石と生田が踊っていて、3人が分かれて生田だけになったところに高山が入ってきたり、その「入れ替え」。その時の生田と高山が踊っているシーンで、すごく2人とも本当に楽しそうで、それこそ笑顔がこぼれちゃったような表情をしているので、そのシーンは見ているとホッコリするというか、良いシーンだなと思います。○■大園桃子と泣きそうになりながら――「仲間」を印象付ける歌詞がありますが、「仲間」についてあらためて感じたことは?「一人ぼっちじゃないんだよ」とか、「仲間の声が聴こえるか?」という歌詞があるんですけど、MVの撮影中はその2つのフレーズで、私と大園は泣きそうになりながらやっていて、2人で「グッと来るね」と言いながら撮っていました。完成したMVを観た感想としても、この楽曲のいろいろな良さが詰まっていると思ったんですけど、その中に「チームであることの良さ」も含まれていて、それが伝わってくるような感じがしたので、MVを観てもらったらみなさんにもそれが伝わるんじゃないかなと思います。――泣いてはいない……?えーっと……ちょっとだけ(笑)。――衣装が乃木坂46カラーの紫。世代交代の中での令和初のシングルは、メンバー間で「新生・乃木坂46」のようなイメージはありましたか?平成だろうと令和だろうと関係なく……ふふふ(笑)、いわゆるヒット曲というか、誰もが口ずさめる楽曲ができるといいねと、ずっと前からメンバーのみんなとしていて、そういう意味では今回の楽曲はすごく頭に残るし、みんなもすごく口ずさみやすい歌だと思うし、クラップとか真似しやすいだろうし、途中で英語も入ってきたりするので、日本だけとは言わずに世界中で「Sing Out!」ブームが巻き起こったらいいなという願望はあります。みなさんも先程一度聴いてからMVを観ていただいて。楽曲を2回聴いていると思うんですけど、2回、3回聴くと頭にこびりついて離れなくなるので、無意識に口ずさんでしまうなと思っていて。結構、メンバーもみんなそう言っているので、「好きになろう」とか、「好きになってもらおう」と意識せずとも、なんとなくスーッと入ってくるような楽曲。みなさんにとってもそうであるとうれしいです。
2019年04月26日アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥、生田絵梨花、秋元真夏、山下美月、与田祐希が17日、都内で行われた炭酸飲料「ファンタ」のPRイベント「ファンタ坂学園」入学式にお笑いコンビ・メイプル超合金とともに出席。与田が、齋藤から「いつもおどおどしている」と言われる場面があった。体調不良のため欠席した大園桃子を加えた乃木坂46の6人がこのたび、「ファンタ」の新イメージキャラクターに就任。6人が出演する新テレビCM『ファンタ坂学園 変顔ボトル』編が23日より全国で放送される。新CMは「ファンタ坂学園」という学校が舞台。22日より発売される全46種類の“変顔”がデザインされた「ファンタ」ハジける変顔ボトルを使って6人が遊ぶ様子を描いている。この日のイベントでは、新CMで着用している制服衣装で登場。そして、変顔ボトルの中から、メンバー同士がお互いのキャラクターにぴったりな“変顔”を選んだ。齋藤については、目を見開いている“変顔”を与田が選び、「飛鳥さんの目にすごい似ている気がして」と説明。齋藤は「こんなに可愛い目だって」と喜んだ。続いて齋藤が、与田に合う“変顔”を選択。「よだっちょのいつもな感じをお伝えしたいので」と顔面蒼白のような“変顔”を選ぶと、与田は「いつもこんな感じですか!?」と驚いた。そして、齋藤が「いつも別に何をするわけでもなくおどおどしているから。いつも何かに慌てている。ライブのときも」と指摘すると、与田は「それはありますね。確かに」と納得。秋元も「ライブ中、キョロキョロしていることが多いので合っているかもしれない」と言い、与田は「リハ中はこんな感じで、本番はさっきの飛鳥さんみたいって言われるように頑張ります。キラキラになりたいです。修行します」と宣言した。
2019年04月17日アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥が13日、東京・渋谷ヒカリエホールで行われた女性ファッション誌『sweet』(宝島社)の創刊20周年イベント「sweet collection 2019」に登場した。齋藤は「1stファッションショー」のトリを務め、いつものストレートヘアからがらりとイメージを変えたキュートな巻き髪スタイルを披露。デニムコーデでミニスカからすらりとした美脚を披露しながらランウェイを歩き、観客を魅了した。同イベントは、読者650組1,300人を招待し、日頃の感謝を込めてファッションショーやトークショーなどを実施するもの。「自分史上最高のオシャレ」をドレスコードに、おしゃれな読者が集結した。「1stファッションショー」にはそのほか、池田美優、石田ニコル、加藤玲奈(AKB48)、佐藤栞里、吉木千沙都らが出演した。撮影:蔦野裕
2019年04月13日イベントプロデューサーとして活躍している小橋賢児が4日、都内で行われた「東京2020 NIPPON フェスティバル」組織委員会主催事業に関する記者会見に出席した。世界の注目が日本・東京に集まる2020年4月から9月にかけて開催される東京2020大会の公式文化プログラム「東京2020 NIPPON フェスティバル」。この日の会見では、東京2020組織委員会主催の4事業が発表された。小橋氏は、パラリンピック開幕直前期に実施される「共生社会の実現」をテーマにしたプログラムのクリエイティブディレクターに就任。同プログラムでは、障害のある人やLGBTを含めた多様な人々が参画し、街中でさまざまなアートやパフォーマンス活動などを開催し、個性を認め合う「ダイバーシティ&インクルージョン」の新しい文化創造事業を展開する。会見では、「僕自身、日本に生まれ日本で育ったんですけど、27歳まで俳優をやっていて、俳優を休業してアメリカに行って世界中を回ったときに、多様な生き方や考え、いろんな文化に触れて、自分という枠を超えて世界の中から日本を見たときに、もっと世界は広いし、知れば知るほど自分の本当にアイデンティティを知るということを実体験で知りました」と自身の体験を紹介。続けて、「日本に戻って来たときに、日本は良くも悪くも人を重んじて、人を気にするという同調圧力の中で生きてきた日本人の中で、多様性=ダイバーシティはなかな現実的に起きてないというのを目の当たりにした」と海外と日本の差に言及し、「オリンピックという、日本が世界とつながって、日本人も世界を意識し、世界が日本を見るという、このタイミングにダイバーシティに向けた肌感を作れるイベントの機会に恵まれたことは僕にとって意味があるのかなと思いました」と感慨深げに語った。さらに、「僕自身、身内に障害を持っている人がいます。子供のときから芸能界もそうですけど、いろんな世界でいろんな人たちと出会って、何か息苦しさを感じていた」と打ち明け、「日本の和は調和の和だと思っている。本来日本は、いろんなものを取り入れられる調和の和の心を持っている民族だと思う」と熱弁。「このイベントを通じてさまざまな生き方の人と出会って、相手を知って自分を知る、そしてこの2020年をきっかけに本当の意味でのダイバーシティ&インクルージョンという肌感が生まれるイベントにしたいと思います」と意気込みを語った。そのほかの3事業は、2020年4月、オリンピック開幕直前期、2020年5月~7月にそれぞれ開催。2020年4月にはキックオフイベントとして、「大会に向けた祝祭感」をテーマに、歌舞伎俳優の市川海老蔵とオペラ歌手のプラシド・ドミンゴのコラボレーションステージを開催する。オリンピック開幕直前期は、「参加と交流」をテーマに、日本文化を通じてさまざまな人々が交流する場・イベントを創出。2020年5月~7月にかけては、「東北復興」をテーマに、東北各県や東北絆まつりと連携し、東北各地・東京を舞台とした文化プログラムを展開する。会見には小橋のほか、東京2020組織委員会副事務総長の古宮正章氏、東京2020組織委員会文化・教育委員長の青柳正規氏、小橋と同じく「東京2020 NIPPON フェスティバル」組織委員会主催事業のクリエイティブディレクターに就任した箭内道彦氏、東京2020オリンピック・パラリンピックの大会エンブレムの制作者で「東京2020 NIPPON フェスティバル」のマークも手掛けた野老朝雄氏が登壇。そして、東京2020組織委員会文化・教育委員会委員であるSHELLYが司会を務めた。
2019年04月04日アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥が3月30日、神奈川・横浜アリーナで開催されたファッションイベント「マイナビ presents 第28回 東京ガールズコレクション 2019 SPRING/SUMMER」(以下TGC)に出演した。齋藤は、「R4G」ステージのトリを務め、デコルテ部分がシースルーになった黒のワンピースで登場。歓声を浴びながらランウェイを歩き、先端では人差し指を唇に当てるポーズで会場を沸かせた。同ステージの最後に出演者が再登場した場面では、プレゼントの投げ入れを実施。ここではキュートな笑顔を見せ、ファンを魅了した。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。28回目となる今回は、「自分の好きを思いっきり楽しんで、自分が時代をつくろう!」という思いを込めた「it ME」をテーマに、ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、会場には約3万1,800人の観客が詰めかけた。撮影:蔦野裕
2019年04月01日アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥、星野みなみ、堀未央奈、山下美月、与田祐希が9日、都内で行われた「はたちの献血」キャンペーン記者発表会に出席。齋藤の顔の小ささについて、堀が「誰も敵わない。人類は隣に並んじゃダメです」と話す場面があった。同キャンペーンは、新たに成人を迎える二十歳の若者を中心として広く国民に献血に対する理解と協力を求めることを目的に、1月1日~2月28日に実施。新キャンペーンキャラクターに、乃木坂46の齋藤、星野、堀未、山下、与田が就任し、5人が出演する新テレビCM『エール』編が1月より全国で放映されている。昨年8月に二十歳を迎えた齋藤は「今までは献血が自分の生活とは強く結びつかないと思ってしまっていたんですけど、今回キャンペーンキャラクターに就任させていただいて、そうではないと気が付いたので、私たちを通してみなさんにも献血についていろいろと知っていただけたらなと思います」と意気込みを語った。齋藤は、CMやメインビジュアルなどでセンターに立ち、ほかのメンバーより一歩前に。報道陣から「顔が小さいから?」という質問が飛ぶと、「いやいや、気のせいです。幻覚です」と苦笑。星野は「さすが、小さい!」、堀は「誰も敵わない。人類は隣に並んじゃダメです」と話して笑いを誘い、ほかのメンバーも頷いていた。
2019年01月09日アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥が22日、都内で行われた「WEIBO Account Festival in Japan 2018」に、秋元真夏、松村沙友理とともに登場。背中&肩出しドレスで美貌を放った。日本初開催となる同アワードは、中国最大のソーシャルメディアである微博(WEIBO/ウェイボー)で活躍し、中国で大きな影響力を持つ著名人や企業などを表彰するもの。WEIBOでのフォロワー数や投稿、フォロワーからの反応などから評価する。乃木坂46は「年間人気アイドル賞」に選出され、代表して秋元、齋藤、松村が出席。齋藤は、白をベースにした肩出しのドレスで、美背中も披露した。レッドカーペット沿いのボードにサインを書くときには、書きやすそうな中心部ではなく下の位置をチョイス。3人とも座ってサインした。その後、ステージで3人それぞれ中国語であいさつ。トロフィーを受け取った齋藤は「まさかこんな賞をいただけるとは思ってもいなかったのですごく光栄に思っています。今後もグループでたくさんアジアに行けたらいいなと思っています」とアジアでの活動に意欲を示した。そのほか、「最も影響力あるアーティスト賞」を受賞した赤西仁、「年間人気アーティスト賞」の片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、「お笑い芸人才能賞」の渡辺直美、「アクティビティアーティスト賞」のGACKT、「ファッションアーティスト賞」の加藤ミリヤ、「ロック歌手賞」のMay’nらが出席した。
2018年12月22日アイドルグループ・乃木坂46の秋元真夏、齋藤飛鳥、松村沙友理が22日、都内で行われた「WEIBO Account Festival in Japan 2018」に登場した。日本初開催となる同アワードは、中国最大のソーシャルメディアである微博(WEIBO/ウェイボー)で活躍し、中国で大きな影響力を持つ日本企業や日本人アーティストなどを表彰するもの。WEIBOでのフォロワー数や投稿、フォロワーからの反応などから評価し、各ジャンルで選定する。乃木坂46は「年間人気アイドル賞」に選出され、代表して秋元、齋藤、松村が出席。華やかなドレスに身を包んでレッドカーペットを歩いた後、ステージでそれぞれ中国語で受賞の喜びを語った。秋元は「このような賞をいただくことができて本当にうれしく思っています。これからもグループ一同みんなで協力して、みなさんに知っていただけるよう頑張りたいと思います」と決意を新たにし、齋藤は「まさかこんな賞をいただけるとは思ってもいなかったのですごく光栄に思っています。今後もグループでたくさんアジアに行けたらいいなと思っています」とアジアでの活動に意欲。松村は「素敵な賞をありがとうございます。これからもみんなで楽しい活動をしながら精進していきたいと思います」とあいさつした。
2018年12月22日アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥が10日、都内で行われたLINE NEWS PRESENTS「NEWS AWARDS 2018」表彰式にノースリーブのロングドレスで登場。2018年を彩る“話題の人”をLINE NEWSが表彰する同賞のアイドル部門を受賞した。齋藤は「今の時代、アイドルの方がたくさんいらっしゃるので、私はその大勢の中の1人のはずなんですが、こうやってLINEのニュースの方にたくさん取り上げていただいて、見つけていただいて、すごくありがたいなと思っています」とコメント。「可愛らしいトロフィーもいただけてすごくうれしいです。ありがとうございます」と感謝した。今年10月にはヒロインを務めた映画『あの頃、君を追いかけた』が公開。「お芝居の経験があるわけではなかったので、『本当に私でいいんですか?』とスタッフさんに聞き回った記憶があります」と明かし、「台湾とかで人気のある作品だったのでプレッシャーが多少あったんですが、ファンのみなさんには喜んでいただけて、私も得るものがたくさんあったので貴重ないい機会をいただいたなと思います」と語った。アイドルと女優で違いがあるか聞かれると、「そんなに別に…。どちらも私は中途半端な感じでやっているので、ごまかしごまかしやっているだけなので…」と謙遜。司会者が「実力だと思いますよ」と言葉をかけると、「褒めていただいて…。たくさん報道の方もいらっしゃると思ってなかったのでなんか申し訳ない。そんなたいそうなことはしていないので申し訳ないですけど…本当にありがたいなと日々感謝しながらやっております」と恐縮しきりだった。8月に20歳を迎えた齋藤。「そんなに差はなかったと思うんですけど、10代って周りの方が気を遣う要因なのかなと思うので、それがなくなってちゃんと大人扱いしていただけるのがうれしいし、アイドルって気を遣われる職業だなと思うので、そういうのがなくなったのはうれしいなと思います」と語り、「普段静かに過ごしているタイプなので、20代はもっとアクティブにいろいろなことに挑戦して、お仕事もプライベートも充実させられたらなと思います」と意気込みを語った。齋藤のほか、実業家・政治家部門は前澤友作氏、文化部門は福田雄一監督、アスリート部門は槙野智章、芸人部門は野性爆弾のくっきー、俳優・女優部門は浜辺美波が受賞。福田監督と浜辺はスケジュールの都合で表彰式は欠席し、福田監督の代理で元乃木坂46の若月佑美が出席した。
2018年12月10日『新潮45』に載ったある国会議員の文章が波紋を呼んでいる。はたして当事者たちはこの問題をどう考えるのか。LGBTを明かした、明治大学法学部教授の鈴木賢さん(58)と、同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科教授の岡野八代さん(51)の2人の大学教授が語った。鈴木:岡野先生は、杉田水脈衆議院議員(51)の「『LGBT』支援の度が過ぎる」という寄稿を呼んで、ご自身がレズビアンであることをカムアウトしようと決心されたそうですね。岡野:ええ。私は今まで、ごく親しい友人にしか自分がレズビアンであるということを打ち明けてこなかったんです。これまでの経験から、レズビアンという色をつけて見られることが怖かった。でも、この寄稿を読んで、怒りと恐怖が湧いてきて……。葛藤はありましたが、このまま黙っていたらいけない、と気持ちが一変したんです。『新潮45』8月号に、自由民主党の杉田水脈議員の「『LGBT』支援の度が過ぎる」という文が掲載された。それに対して非難が殺到したが、『新潮45』はさらに10月号で「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」という特集を組む。特に“文藝評論家”の小川榮太郎氏は、LGBTを痴漢にたとえるなど、差別的と激しく批判された。9月25日、新潮社は「編集上の無理が生じた」として、『新潮45』の休刊を決めた。鈴木:私が同性愛者だと広く知られるようになったのは、『週刊新潮』の報道が原因です。私は外国人の同性パートナーと結婚式のまねごとをしたのですが、『週刊新潮』におもしろおかしく書かれて、それで知られることになったんです。2000年ごろの話です。当時、私は北海道大学の教授だったので、「クラーク博士もビックリ」というような、侮蔑的なタイトルを付けられた。べつに、クラーク教授はビックリしないと思うんですけどね(笑)。岡野:杉田議員は「LGBTだからといって、実際そんな差別されているものでしょうか」と書いています。よく知りもしないのに「差別がない」ように語ったことに、私は強い憤りを感じたんです。私は幼いころ、女っぽくないからと、名前をもじって「おかまやよ」と、からかわれていました。私は、自分がレズビアンだと自覚したのは中学生のころ。特別に親しくなりたいと思う女のコができて気づいたんです。でも、もちろん伝えられない。気持ち悪いと思われたら嫌だし、隠さないといけないと思っていました。女友達が、好きな男子の話を始めても、ついていけない。私が男性に興味がないとわかると、必ず「いいオトコに出会ってないからだ」と言われるんです。鈴木:そういう悩みを、ご両親には相談できたんですか?岡野:いえ、できませんでした。大学で上京して、はじめて私が女性と暮らし始めたとき、母に報告したんです。そしたら、音信不通というか、何も連絡がこなくなっちゃって。しばらくして、同棲を解消したと報告すると、「やっと病気が治ったのね」と言われた。私は、若いときは、長く生きられないとずっと思っていました。鈴木:それはつらいですね。うちの親は幸い、私がパートナーと「結婚式」をしたとき参列してくれました。けど、もうすでに親は介護されるくらいの年齢でしたから、今さら反対もできない、というのがホンネだったと思います。同性愛者の知り合いに、若くして亡くなっている人がたくさんいます。もちろん、はっきり自死した人もいるし、いまも亡くなった理由がわからない友人も多い。自尊心が低く、自分を大事にする気持ちが薄いので、病気になっても病院に行かず放置してしまうんです。それで、死んでしまう。岡野:いまだって、当時の私と同じように傷つき、悩んでいる人はいるはず。そう思ったら、カムアウトして抗議せずにはいられなかったんです。
2018年10月19日乃木坂46の齋藤飛鳥が、13日放送のラジオ番組『POP OF THE WORLD』(J-WAVE/毎週土曜6:00~8:00)で、年内で同グループを卒業する西野七瀬について語った。リスナーからメールで「西野七瀬さんの卒業にまだ心の整理がついていません。飛鳥ちゃんはどうですか?」と問われた齋藤。西野と齋藤は乃木坂46の初期メンバーとして2011年から約7年間にわたり活動を共にしてきた仲として知られている。この質問に対して斎藤は「寂しい気持ちはもちろんある」としつつ、テレビ東京で放送されていた乃木坂46のレギュラー番組『乃木坂工事中』の中で、西野がスタッフから「悔いはないですか?」と問われていたことを取り上げて「『全くない』ってすごいすがすがしい顔で答えていたので」と、仲間の決断に理解を示した。さらに「最近のななは何かを吹っ切った感じでやっているので、何かすごい楽しそうでいいなぁと思って。私は好きですね」と西野への想いを語り、最後には「でも、ファンの方は寂しいですよね」と西野を応援してきたファンのことを気遣った。
2018年10月16日1期生最年少メンバーとして走り続けて7年。最新曲のセンターを務めつつ、初出演の映画も公開間近。活動の幅を広げる齋藤飛鳥さんが抱く乃木坂46への思い、そしてこれから。まるで夢見るように繊細な眼差しでカメラをじっと見つめ、この日の撮影場所である和室を幻想の世界に変える齋藤飛鳥さん。そのイノセントな存在感で10月5日公開の映画『あの頃、君を追いかけた』の清楚な優等生ヒロインを演じる。一方で、最新曲『ジコチューで行こう!』では堂々のセンター。映画、乃木坂46、そして将来のこと。20歳の飛鳥さんの今の思いとは。――初出演映画の公開が間近ですが、スクリーンで試写を観た感想はいかがでしたか。齋藤飛鳥:正直、達成感より反省が先に来ました。映画の本格出演は初めてだし、そもそも演技の経験が浅い。今作で演じたヒロインの真愛(まな)は、クールな優等生で、自分と少し重なるけど違う部分もある。その自分とのちょっとした差を演じるのが難しかったです。演技に「正解」はないと思っているけれど、完成版を観て「もう少し正解に近い演技があったのではないか」と反省しました(笑)。――自分に厳しい…。でも今回は台湾の名作恋愛映画の日本版ということで、プレッシャーもひとしおだったのではないですか。齋藤:そうですね。台湾版の良さを生かしつつも、日本のオリジナリティを出したいと思ってスタッフみんなで試行錯誤しながら。迷った時は台湾版を何度も観直して…。みんなも私も台湾版を大切に思っているので。――とはいえ普段は、恋愛モノの映画が苦手だとか。齋藤:そうなんですよ!いつもならラブストーリーは飽きて最後まで観られないんですけど、この台湾版を初めて観た時は最後まで全く飽きることなく物語の世界に浸れました。「どうしてかな」と自分でも思ったんですけど、それはたぶんこの作品が恋愛以外でも大切なことを伝えているからなんです。話の中心は山田裕貴さん演じる浩介と、私が演じる真愛の高校時代から10年間の恋の話。でも恋の行方だけでなく“戻らない青春という時”の儚さも描いている。時間が巻き戻ったりするタイムワープ系の作品も少なくないこの時代に、戻らない時間がどれほど貴重かを打ち出している。そこに意味があると思ったんです。――なるほど。20歳になった今、振り返って飛鳥さん自身の青春はどのようなものでしたか。齋藤:ふふ、私の場合は完全に乃木坂46です。いわゆるスクールライフ的なキラキラしたものは経験してこなかった。だからこそ、この映画に出るまでそういう「10代らしさ」みたいなものにコンプレックスを持っていて。「別にそんなもの経験しなくても、私は立派な大人になれますから!」みたいに思って肩肘張っていました(笑)。でもいざ映画の撮影に入ったらキャストの皆さんが映画の世界観そのままでびっくり。男子が楽屋でふざけていて、まさに私が映画の中で男子に何度も言う「幼稚!」って台詞を言いたくなるかんじ(笑)。で、その様子を見て共演の松本穂香ちゃんと「まーたやってる」って呆れるという…。でも「あ、これが青春というものなのか」とは思いましたね。――乃木坂46の楽屋とはだいぶ雰囲気が違っていそうですね。齋藤:そうですね。撮影の合間に若い俳優さんたちがギャグを言って私たちを笑わせようとするんですけど…あのノリにしばらく慣れなくて(笑)。これは後から聞いたんですけど、最初は「飛鳥ちゃんの壁が厚すぎて、これはもう無理なんじゃないか」って男性陣は話していたそうです。でもおかげで、普通のスクールライフというものをちょっとだけ経験させてもらえました。――貴重な経験になりましたか。齋藤:ふふ。「まあ青春もそう悪いものではないのかもな…」と思いはしました(笑)。さいとう・あすか1998年8月10日生まれ、東京都出身。乃木坂46最年少メンバーとして13歳でデビュー。最新曲『ジコチューで行こう!』で2度目の単独センターを務める一方、今秋公開の映画『あの頃、君を追いかけた』で映画初主演。アイドル界きっての小顔で、モデルとしても活躍中。ワンピースはスタイリスト私物『あの頃、君を追いかけた』2011年、空前のヒット作品となった台湾映画『あの頃、君を追いかけた』。あの名作が日本を舞台に生まれ変わった。山田裕貴さん演じるまっすぐな主人公・浩介と齋藤飛鳥さん演じる優等生ヒロイン・真愛との10年にわたるピュアな恋。そして二度と戻らない“青春”を描いた、愛しく切ない物語。10月5日全国ロードショー。※『anan』2018年10月3日号より。写真・横浪 修スタイリスト・高垣鮎美(LOVABLE)ヘア&メイク・KUBOKI(Three PEACE)インタビュー、文・大澤千穂(by anan編集部)#タレント記事をさらにチェック!#映画をもっと覗いてみる!※日差しで頭皮ヤバーッ! アラサー女子が噂のシャンプーをお試し[/hidefeed]
2018年09月27日