羽海野チカ・原作の国民的人気コミックを、神木隆之介・主演で実写化する『3月のライオン』。このほど、本作の前後編の公開日と併せ、話題をさらったメインキャスト発表に続いて高橋一生、岩松了、斉木しげる、中村倫也ら個性際立つ演技派俳優陣の出演&コメントが解禁された。中学生という異例の若さで将棋のプロとしてデビューし、東京の下町にひとりで暮らす17歳の棋士、桐山零(神木隆之介)。幼いころに家族を亡くした彼は、すがりつくように将棋を指し続けた。そんなある日、零は同じ下町に住む三姉妹・川本あかり(倉科カナ)、ひなた(清原果耶)、モモ(新津ちせ)と出会い、やがて親交を深めていく。才能と激情がぶつかり合う将棋の世界と、あたたかな人々との交流を通じ、零は棋士として、人として、ある覚悟を決めていく――。『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』『君の名は。』と実写・アニメ問わず出演作が大ヒットを記録している神木さんを、熾烈な勝負の世界を生き抜く主人公・零に起用した本作。先日の第2弾キャスト発表では、彼をあたたかく見守る三姉妹を倉科さん、清原さん、新津さん、島田八段を佐々木蔵之介が演じるほか、伊藤英明、加瀬亮、前田吟、有村架純、豊川悦司の出演も発表されたことで、大きな話題を呼んだばかり。この度、前編3月18日(土)、後編4月22日(土)の公開日決定と併せ、発表された第3弾キャストは、『シン・ゴジラ』での熱演も記憶に新しい高橋一生、日本映画界に不可欠なベテラン俳優・岩松さんと斉木さん、舞台「ライチ☆光クラブ」でも絶妙な掛け合いを魅せた若手屈指の実力派、中村さんと尾上寛之、『SR サイタマノラッパー』で鮮烈な映画デビューを飾った奥野瑛太、『踊る大捜査線』シリーズをはじめ数々の作品に出演する名バイブレイヤ-・甲本雅裕、演技だけでなくキャスターなど幅広く活躍する板谷由夏という豪華メンバー。個性派・演技派として名高い名優たちがずらりと顔を揃えている。いずれも、それぞれ色濃い人生を送るキャラクターたちについて、大友啓史監督は「一見平凡に見えるようなどんな人にも、必ず人生のドラマがある。原作の『3月のライオン』は、そんな真実をさらりと感じさせてくれる稀有な作品です。主人公である桐山零君を取り囲むすべての人物たちが、まるでその人が実在するかのような唯一無二の個性と、頬ずりしたくなるような愛しさを持ったキャラクターばかり」と愛情たっぷりにコメント。「皆さんが、映画という限られた時間の中で見事に体現し、零君を巡る物語をより豊かに彩ってくれました。それぞれを主役にしてスピンオフを創りたい、そんな衝動すら覚えます。唯一無二の魅力的な俳優たちが奏でる人生のアンサンブル。映画『3月のライオン』、どうぞご期待ください」と、豪華キャスト陣の演技に絶賛を贈っている。■高橋一生/林田高志役桐山零の担当教師。零がプロ棋士であることを知っており、いつも気にかけている。<コメント>大友組の素敵な世界観の中で、原作のように温かく、それでいて映画的な時間を過ごせました。作品を観てくださった方たちが、どう感じてくださるか、いまから楽しみです。■岩松了/神宮寺崇徳役日本将棋連盟会長。第十六世名人で、7期名人を務めた経験を持つ。世話好きで、釣り好き。<コメント>『3月のライオン』に出るんだって話をしたら、原作ファンの知り合いから「この役でしょ?」と即当てられました。むむ。将棋連盟会長、意外なキャスティングのはずなのに。■斉木しげる/柳原朔太郎役九段・棋匠。60歳を越えていまだA級に在位。将棋界屈指の実力者。<コメント>「もう一度行きまーす。」大友さんの声。十数回続く。何だかどんどん楽しくなってくる。そんな感覚は初めてだ。実に不思議だ。もう演ずるって感じではないな。さて、どんな風に私は存在しているのだろう。■中村倫也/三角龍雪役愛称「スミス」。B級2組、六段のプロ棋士。気さくな性格で、後輩の零を可愛がっている。<コメント>悩める天才・桐山くんの周りでわちゃわちゃとしてる愉快な先輩コンビの一角。原作を読んだ時の最初の印象です。しかし役と向き合っていくほど”軽さがモットー”な棋風ながらどうしても重くなってしまう、三角という男の美意識の高さと繊細さと優しさを知り、それに共感しながら創り上げることができました。相方・松本くんとの掛け合いに桐山くんが困惑する様を、是非皆さんに楽しんでいただけたらと思います。■尾上寛之/松本一砂役C級2組、五段のプロ棋士。スミスと仲良しで、将棋会館のムードメーカー的存在。<コメント>将棋、そして原作が大好きで、大友監督がつくる3月のライオンの世界を生きる事が出来て夢のようでした。松本一砂を全力で演じさせていただきました。スミスとの掛け合いを楽しんでいただけたら幸いです。■奥野瑛太/山崎順慶役C級1組、五段のプロ棋士。26歳未満の棋戦である新人王戦で4度優勝。二海堂、零の前に立ちはだかる。<コメント>「将棋を指す」ということが、これほどまで過酷なものだということを今作品で初めて知りました。テレビでよく見るあの静かな対局の風景からはとても想像できないほどプロ棋士達は命がけでしのぎを削っているのだなと。撮影中指す一手一手にその重みを感じ取りながら臨みました。知力・気力・体力全て振り絞って、盤の上でバチバチに喧嘩しております。参加させていただきとても楽しかったです。■甲本雅裕/安井学役C級1組、六段のプロ棋士。普段は腰が低いが、将棋に負けるたびに酒に溺れ、家族にも愛想をつかされている。<コメント>妻も子どももいるオトナの男の愚れた様を誠実に演じてみました。御覧になられた全ての方にダメ男と思ってもらえれば幸いです。笑■板谷由夏/美咲役川本三姉妹の叔母。プロ棋士ご用達の「バー美咲」のママ。妹だった母親に代わり、三姉妹を見守る。<コメント>大友組は温かさと緊張感のある素晴らしい現場でした。あの日々があの台本がどんな映画になるのか、とても楽しみです。『3月のライオン』は【前編】2017年3月18日(土)、【後編】4月22日(土)、全国にて2部作連続公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月12日10月よりテレビアニメ化が決定している「3月のライオン」。先日、岡本信彦の出演が明らかにされたばかりだが、この度新たに本作を彩る豪華声優陣として、井上麻里奈、三木眞一郎、杉田智和、櫻井孝宏らの出演が一挙に解禁された。主人公・桐山零は、幼い頃、事故で家族を失い、心に深い孤独を背負う17歳のプロ将棋棋士。東京の下町に1人で暮らす零は、あかり・ひなた・モモの3姉妹と出会い、少しずつ変わり始めていく――。これは、様々な人間が「何か」を取り戻していく、優しい物語。そして、戦いの物語。原作は、「ヤングアニマル」(白泉社)にて連載中の羽海野チカによる同名漫画。高校生プロ棋士の主人公と、彼を巡る人々との交流を描いた大人気作品だ。今回のアニメ化にあたり、人気声優陣たちが集結!主人公・桐山零役には河西健吾、川本3姉妹には、長女・あかり役に茅野愛衣、次女・ひなた役に花澤香菜、三女・モモ役に久野美咲、零の"心友"二海堂晴信役に岡本信彦が担当する。そして今回、さらなるアニメを彩る豪華なキャストが明らかに!幸田香子役には「図書館戦争」「スマイルプリキュア!」「進撃の巨人」の井上さん。高橋勇介役には「ちはやふる」の綿谷新役や「黒子のバスケ」日向順平役の細谷佳正。島田開役には「ポケットモンスター」ではコジロウ役のほか様々なポケモンたちを演じてきた三木さん。三角龍雪役には「ジョジョの奇妙な冒険」「銀魂」の杉田さん。松本一砂役には「ドラえもん」ジャイアン役の木村昴。川本相米二役には「ドラゴンボールシリーズ」ピラフ役を演じた千葉繁。幸田柾近役にはジェイソン・ベイトマンの吹き替えを始め、海外ドラマ・洋画の吹き替えやアニメ・ゲームなど幅広く活躍する大川透。林田高志役には「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「おそ松さん」「ダイヤのA」「亜人」など人気作に出演し、同じく10月放送のアニメ「舟を編む」で主人公を務める櫻井さんが決定した。さらに、先日キャスト陣のインタビューコメント付き特別映像が放送され、テレビアニメの特別映像も初公開されたが、今回はアニメの場面カットが初公開!原作の世界観が見事に再現された期待高まるカットとなっている。<以下キャストコメント>■岡本信彦 (二海堂晴信役)将棋を知っている身としてはこの作品に出られることをとても嬉しく思います。 熱く、真剣で強い心をもった二海堂を全力でやりたいと思います。■井上麻里奈(幸田香子役)大好きな羽海野チカ先生の作品に参加する事が出来てとても光栄です。 演じさせて頂く香子はまさに香車のように真っ直ぐ感情をぶつけていくキャラクターです。 毒婦と言われるように女性を武器にする面はあるものの繊細で常に愛を求めている愛しい一面もある、 とても魅力的な人だと思います。 作品のスパイスになれるよう、零ちゃんを目一杯情熱的に振り回していきたいです!■細谷佳正(高橋勇介役)原作の世界観の様な、柔らかい優しい雰囲気がアフレコ現場にもあって、 ここにいられて幸せだなぁと思います。 「丁寧」な空気感の現場で、僕も丁寧に頑張って行こうと思います。 よろしくお願い致します。■三木眞一郎(島田開役)原作を拝見させていただき、彼のひたむきさがとても素敵なモノで、 なにかぐるぐると渦が生まれました。 今回の出会いに感謝しながら、作品に挑ませていただきます。■杉田智和(三角龍雪役)いつもは、功を焦る若者に「我々の仕事は椅子取りゲームではない」と笑いながら言う自分も、 この作品の持つ柔らかな殺意に冷や汗を流しながら向き合っています。ライオンは、猛獣だ。 人間がそれと闘うなら修羅になるしかない。誰よりも優しく、穏やかに微笑みながら。■木村昴 (松本一砂役)松本一砂役を務めます木村昴です。 初めてアニメとして動く3月のライオンの世界を目の当たりにしたとき、 まるで漫画の世界そのままに、暖かく穏やかに流れる空気に とても優しい気持ちになったことを覚えています。 松本一砂という役を通して、元気いっぱいにこの作品を盛り上げたいと思います。 よろしくお願いいたします。■千葉繁(川本相米二役)私がおじいちゃんの中の人です。 そりゃもぉ~、真面目に!真摯に!静かに!演じさせていただいております!ひとりでも多くの方に観ていただきたい良質なアニメ作品です! みなさま、応援してくださいねぇ!!■大川透 (幸田柾近役)将棋のお父さんとして、作品の中にしっかり立ちたいと思います!■櫻井孝宏 (林田高志役)子どもの頃、印象的だった先生は未だにはっきりと覚えていたりします。 力になってくれた、怒られた、かっこよかった、苦手だった、様々ありますが、 林田もそんな印象的で人間味のあるいい先生です。零を支える彼のように、 ささやかではありますが作品の力になれればと思っています。よろしくお願いします。「3月のライオン」は10月8日(土)23時~NHK総合にて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年09月09日羽海野チカ原作の大人気漫画をテレビアニメ化する「3月のライオン」。この度、初回放送日が10月8日(土)に決定し、それに先立ち9月3日(土)には河西健吾らメインキャスト陣のインタビューコメント付き特別映像の放送が決定。さらに、同映像内では新キャストとして声優・岡本信彦の出演と、岡本さんからのコメントも解禁されるという。主人公・桐山零は、幼い頃、事故で家族を失い、心に深い孤独を背負う17歳のプロ将棋棋士。東京の下町に1人で暮らす零は、あかり・ひなた・モモの3姉妹と出会い、少しずつ変わり始めていく。これは、様々な人間が「何か」を取り戻していく、優しい物語。そして、戦いの物語――。ヤングアニマル(白泉社)にて連載中の「3月のライオン」。将棋界を舞台にした物語で、現在コミックス11巻までが発売中。2011年には第4回マンガ大賞2011及び第35回講談社漫画賞一般部門を受賞し、2014年には第18回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞するなど人気を博している。そして今回のアニメ化をはじめ、来年年春には神木隆之介を主演に迎え2部作での実写映画化も決定している。本アニメの声を担当するのは、数々の作品に出演する人気声優陣。主人公・桐山零役には河西さん、姉妹の長女・あかり役に茅野愛衣、次女・ひなた役に花澤香菜、三女・モモ役に久野美咲が起用されている。本放送を10月8日(土)に控え、9月3日(土)には本作のプレマップを放送。テレビアニメの特別映像を公開するのは今回が初となり、原作者・羽海野氏の世界観を新房昭之監督ら制作スタッフ陣が忠実に再現、今後のオンエアに期待をふくらませるような躍動感溢れる映像となっているようだ。また今回の映像では、主人公・桐山零の心友役として登場する棋士・二海堂晴信役を、「バクマン。」「TIGER & BUNNY」「ダイヤのA」の岡本さんが担当することが明らかに!岡本さん含む河西さんらメインキャストからの作品に対するコメントも挿入せされているそうなのでこちらも要チェックだ。そして、Eテレにて9月18日(日)放送の秋アニメの見どころなどを紹介する特番「秋の新作アニメ大紹介!」(仮)でも本作が紹介され、本アニメメインキャストらが作品ゆかりの地を訪ねるほか、できたてほやほやのアニメ映像も初だしされるという。「3月のライオン」特別映像は9月3日(土)23時58分~NHK総合にて放送。「秋の新作アニメ大紹介!」(仮)は9月18日(日)23時30分~NHK総合にて放送。「3月のライオン」は10月8日(土)23時~NHK総合にて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年09月02日「銀座ライオン」が誕生の地・銀座4丁目交差点に復活。「銀座ライオン GINZA PLACE店」が、新商業施設「銀座プレイス」内に2016年8月3日(水)よりオープンする。明治44年、この場所で営業してきた「ライオン」は開業当初からこれまで、カフェや洋食レストラン、ビヤホールなど年月とともに姿形を変えながら、時代に合わせた新しいおもてなしを提案してきた。「銀座ライオン」という愛称で親しまれ、正式に「銀座ライオン」の店名を冠にしたのは、銀座4丁目交差点のレストランが初めてのこと。今回、105年の想いを受け継ぎ、次の105年も愛される「銀座ライオン」をコンセプトに復活。“伝統×革新”をテーマに、地下1階・2階の2フロアを持つ店内で、新たな食文化を提案する。地下1階のブラッスリーは、“銀座カジュアル”をキーワードに、お酒だけでなく喫茶やランチ・ディナーでの食事など、一日を通して楽しめるフロア。小皿のおつまみメニューや華やかなココット料理、 しっかりとお腹を満たすグリル料理まで、 多彩な料理を始め、当店限定の樽生クラフトビールを用意する。一方、地下2階のビヤホールでは、高さ約2mの巨大なビールタンクを揃え、工場直送の「サッポロ生ビール黒ラベル」を提供。“銀座スタンダード”をキーワードに、ランチタイムにはチキンカツやオムライスなど、昭和の本格洋食をイメージした食事メニューと、8種類の生ビールがゲストを迎えてくれる。隣接するカウンターでは、ビヤマイスターが生ビールを注ぎ、「本格派ビヤホール」の雰囲気を演出。デザートも用意され、1店舗で全てが完結できる品揃えだ。【詳細】銀座ライオン GINZA PLACE店オープン日:2016年8月3日(水)※入居施設「GINZA PLACE」は9月24日(土)に開業予定。住所:東京都中央区銀座5-8-1 GINZA PLACE B1-B2F営業時間:B1/月~土10:00~23:30(LO22:45)、日祝10:00~22:30(LO21:45)B2/月~土11:30~23:00(LO22:15)、日祝11:30~22:00(LO21:15)TEL:03-3571-5371座席数:245席(145.55坪)※B1F:91席(56.75坪)、B2F:154席(88.80坪)【ピックアップメニュー】■B1 ブラッスリー・ルーベンサンド ローストビーフ 終日販売 1,780円+税・クリーム仕立てのロールキャベツ 11:30~ 1,250円+税・国産ムール貝のワイン蒸し 11:30~ プレーン・トマト・クリーム 各1,980円+税・オマール海老のスパイス焼き 11:30~ 一尾 3,980円+税・トマホークステーキ 11:30~ 8,600円+税・Craft Label SECRET TAP-銀座コレクション- 終日販売<当店限定クラフトビール>900円+税 ※8月は「Mosaic Session W IPA」■B2 ビヤホール・国産鶏のチキンカツ 11:30~15:00 1,092円+税・オムライス 11:30~15:00 1,185円+税・ポークチャップステーキ 終日販売 1,380円+税・牛バラ肉のビーフシチュー 15:00~ 3,980円+税・本まぐろのレアステーキ 15:00~ 1,980円+税・プリン・ア・ラ・モード 15:00~ 950円+税※メニュー名・価格については変更する場合有り。【問い合わせ先】お客様相談センターTEL:0120-848-136
2016年07月22日神木隆之介主演で来年実写映画化もされる「3月のライオン」。この度、今秋放送予定のアニメ「3月のライオン」のオープニング&エンディングテーマを、「BUMP OF CHICKEN」が担当することが決定。オープニングテーマは書き下ろしの新曲、エンディングテーマはコラボソング「ファイター」起用することが分かった。主人公・桐山零は、幼い頃、事故で家族を失い、心に深い孤独を背負う17歳のプロ将棋棋士。東京の下町にひとりで暮らす零は、あかり・ひなた・モモの3姉妹と出会い、少しずつ変わり始めていく…。これは、様々な人間が「何か」を取り戻していく、優しい物語。そして、戦いの物語――。原作は、「ヤングアニマル」(白泉社)にて連載中の「ハチミツとクローバー」などで知られる羽海野チカによる同名コミック。将棋界を舞台にした本作は、「第4回マンガ大賞2011」、「第35回講談社漫画賞」一般部門受賞、「第18回手塚治虫文化賞」マンガ大賞受賞など様々な賞に輝き、いま大人気の漫画だ。現在、総動員数30万人を予定している大規模なスタジアムツアーを開催中のアーティスト「BUMP OF CHICKEN」。「3月のライオン」との縁は、2014年に発表された原作コミックス10巻と「BUMP OF CHICKEN」の楽曲「ファイター」にさかのぼる。お互いをクリエイターとしてリスペクトしていた両者のコラボレーションとして、「BUMP OF CHICKEN」は「3月のライオン」と呼応した楽曲「ファイター」を書き下ろし、それを聴いた羽海野氏が「3月のライオン」前日譚ともいえるスピンオフ漫画を描き下ろすという前代未聞の試みが実現したのだ。そして、アニメの制作が決定した際、原作に対してこの上ない愛情で応えた「BUMP OF CHICKEN」に対し、アニメのオープニングテーマを手掛けて欲しいと熱望し、今回の2度目のコラボが実現する運びとなった。再びのコラボに「BUMP OF CHICKEN」は、「大好きな漫画『3月のライオン』ともう一度コラボレーションできることを大変嬉しく思います。いまとても続きが気になっていて、早く読みたいです」と心境を語り、「羽海野チカ先生の素敵な画がアニメではどのように表現されるのかということや、またいままで文字で読んでいた名ゼリフの数々を実際に耳で聴けるということなどが、いまからとても楽しみです。放送開始が待ち遠しいです」とアニメ本編も楽しみにしていると話した。なお、神木さん主演で実写化される映画は、『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督がメガホンを取り、前・後編の2部作で来年公開予定。そのほか、倉科カナ、伊藤英明、佐々木蔵之介、有村架純ら豪華俳優陣が出演する。アニメ「3月のライオン」は2016年秋、NHK・総合にて放送予定。映画『3月のライオン』前・後編は2017年春、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年07月15日漫画『3月のライオン』が実写映画化。主演に神木隆之介を迎え、2017年3月18日(土)に前編が、4月22日(土)に後編が公開される。原作の『3月のライオン』は、大ヒット漫画『ハチミツとクローバー』で世に名を知らしめ、「第4回マンガ大賞2011」大賞をはじめ数多くの受賞歴を持つ、羽海野チカによる漫画。中学生という異例の若さで将棋のプロとしてデビューし、東京の下町にひとりで暮らす17歳の棋士である桐山零を主人公に、数々の対局と温かな人々との交流を通じて彼の成長を描く人気作品だ。実写映画化にあたり、桐山零役を神木隆之介が演じ、零のライバルであり“心友”の二海堂晴信役は染谷将太が務める。他にも、新星から重鎮まで豪華キャストが集結。零の義理の姉役に有村架純(幸田香子役)、彼女が恋をする強面のプロ棋士に伊藤英明(後藤正宗役)、皆を脅かす天才棋士に加瀬亮(宗谷冬司役)、さらに零を支える川本姉妹には倉科カナ(川本あかり役)、清原果耶(川本ひなた役)、彼の相談にのる担任教師には高橋一生が抜擢された。他にも、佐々木蔵之介(島田開役)、豊川悦司(幸田柾近役)、後編にキーパーソンとして登場する伊勢谷友介らが共演者に名を連ねる。監督を務めるのは、連続テレビ小説「ちゅらさん」や大河ドラマ「龍馬伝」、映画『るろうに剣心』シリーズ、『ミュージアム』などを手掛けた大友啓史。温かい家族ドラマから、身を削るような血の匂いがするアクション、そして近未来ものまで、様々な作品を残してきた大友が漫画賞を総ナメにする人気作品の実写化に挑む。大友啓史は映画について次のようにコメントしている。「どこへ向かって、どんなふうに生きていけばいいのだろうかと悩む桐山零は、誰もが自分の青春期を思い浮かべた時に、自己投影できる主人公だと思います。今まさに家族や学校のこと、自分の居場所や人との付き合い方に悩んでいる若い世代にとっては、口に出せない想いや衝動を共有できるのではないでしょうか」今回公開に先駆け、主演・神木隆之介と有村架純にインタビューを実施。役柄や本作への思い、原作への感想について話を聞くことができた。神木さんは演じられた桐山零とご自身、何か共通点は感じましたか。神木:監督に「神木と零は境遇が一緒だよね。神木は小さい頃からプロとして生きていて、零も中学生でプロの将棋士になっていて」とおっしゃって頂いて、考えてみたら共有できるところがたくさんあるなと思いました。零は若くしてプロとなり、でも戦う棋士は60代の方もいる。しかしその人達が本気でプロとして倒そうとしてくる。若くても「プロとして目の前に座っている」という見られ方は、幼少の頃の自分と一緒なのかなと感じました。なので僕もふき飛ばされないように、頑張ってプロとして立っていないといけないと思います。幼い頃から「プロ」として見られているという点が似ているんですね。神木:僕は親からずっと「この世界は年齢とか関係なく、わがままもダメだし、できることが当たり前。一人のプロとして立たないといけない。」と言われてきました。確かに自分が年上になって、子役の人と芝居をしている時は、相手を子供だと思っていなくて、1人の役者さんとして見ています。なので、僕も小さい頃そう見られていたのかなと今となっては思うんです。本作を語る上で欠かせない「将棋」。特に映画を彩る数々の対局シーンは、棋士たちの内面の激しい戦いが描かれ、まさに生々しい魂のぶつかり合いを見ているよう。思わずこちらまで緊張してしまう。劇中のハイライトの1つでもある、緊張感とリアリティのある「将棋の対局」シーン。どんな役作りや準備をしたのか教えてください。神木:プロ棋士の方は、幼い頃から将棋に関わっているので、僕達が箸をもって食べるのと同じくらいの感覚で指していると思ったんです。そのレベルまでいかなくてはいけなかったので、難しかったです。とにかく将棋をたくさん練習しました。ひたすら指して。でも元々将棋が好きだったので、とても楽しかったです。血の繋がっていない姉弟という微妙な距離感の零と香子、お互い演じるに当たり何か話し合いはしましたか。神木:零と香子は原作の中でも、一番ふわふわしている関係なんです。恋人にも見えますし、家族、姉弟にも見える、だけどやはり他人かと思ったり。心の中を共有できるような関係でもあるので、香子は零を打とうが、何をしようが、彼の家に行き不安を吐き出し、それを零が受け入れる。歯車が合っているようで、合っていない。そこが零と香子の関係性の魅力だよねと話していました。有村:香子にとって零は、もちろん義理の弟として見ていますが、血が繋がっていない。彼女は後藤が好きで一緒にいますが、穴を埋めきれないでいて。その寂しさをぶつけられる唯一の相手が零なんですよね。すごく特別な存在で、多分彼は香子の居場所を作ってくれる存在なのかなと思っていました。今回有村が演じる香子は、プライドが高く気性が荒い人物だ。きつい目付きで罵倒を浴びせたり、感情任せに手を出したり、これまでの「正統派」「清純派」というイメージを覆す、今まで見たことのない有村架純に出会える。有村さん、演じられた香子は初の悪女役ですね。演じる上でチャレンジングだったことは何でしょうか。有村:ワイルドな感じを意識しましたが、彼女は強いだけではなく脆い部分もあるので、そのバランスを演じるのがチャレンジングで。声のトーンや喋り方は全部変えて、そのキャラクターというものを作るようにしました。演じたことのない役柄だったので難しかったです。原作ファンの方もたくさんいらっしゃるので、すごく緊張もしましたし、どうやって香子を演じようかと思っていましたね。今作の魅力の1つである、個性豊かなキャラクターたち。零の育ての親や義理の姉弟、将棋に捧げる棋士たち、そして彼を支える川本3姉妹や担任教師など。そんな個性豊かな人物を演じる豪華キャストも公開前から話題となっている。『3月のライオン』には個性豊かな様々なキャラクターがいますが、中でも印象深い人物はいますか。神木:加瀬さんが演じる、宗谷です。静寂と同時に、圧倒的な強さを持っていて、この人には勝てないという迫力があります。原作の後藤と全然違うのが面白くて、後藤は向き合ったときに見える圧力があるのですが、宗谷の圧力はどこからかかっているか分からないので、怖いんです。そこが原作でも宗谷の好きなところですし、それを加瀬さんが表現できるというのがすごいなと思いました。不確かな存在なのに、圧倒的。矛盾しているものがあるんです。普通なのにゾクッと背筋が凍る感じです。有村:私も宗谷です。この役は本当に難しいなと思うのが、足し引きを間違えると、ただ空気のような存在になってしまいそうなんですよね。加瀬さんが一体何を考えてそこに立っていたんだろうってすごく興味が湧くし、やはり加瀬さんだからあの雰囲気が出せるんだろうなと思いますね。劇中でお気に入りのシーンがあったら教えてください。有村:私は零が家で寝込んだ時に、三人姉妹がマスクしながら来て「病院行こう!」って言うシーンです。すごくかわいくて胸キュンしました。神木:印象的なのは、香子が「全て将棋に奪われた」と言うシーンです。今まで強がっている姿しか見たことがなかったので、初めて涙を流すような彼女を見て、この人も苦しんでいるんだなと思いました。迫力や叫びのようなものが見えました。お2人が考える、今後お互いにこんな役をやってほしいというのがあれば教えてください。神木:猟奇的な役をして頂きたいです。全然イメージがないので、見てみたいです。どんな顔をするんだろうと思います。有村:ラブストーリーを見たことないので、やってほしいですね。まっすぐにはいけない、試練があるようなヒューマンラブストーリーです。最後に、観客に向けて一言お願いします。神木:前編は熱い映画、後編は温かい映画。後半の最後の零の表情は自分で演じていながらも自分で良かったなと救われた気持ちになりました。まるでお味噌汁を飲んだような温かい気持ちになり、家族にありがとうと言いたくなる作品になっていると思います。有村:登場人物みんなが思いを抱えて、それぞれの苦しみがわかる前編とそれを回収するのが後編。みんなが報われて終わる映画です。前後編通して1本の作品になっています。【ストーリー】中学生という異例の若さで将棋のプロ棋士としてデビューし、東京の下町にひとりで暮らす17歳の棋士、桐山零(きりやまれい)。彼は、幼い頃に両親と妹を交通事故で亡くし、孤独を抱え、来る日も来る日も、すがりつくように将棋を指し続けた。そんなある日、零は同じ下町に住む3姉妹・川本あかり、ひなた、モモと出会う。それは、将棋盤以外の“自分の居場所”との出会いでもあった…。激しい才能と激情がうごめく棋士たちの生きる将棋の世界と、陽だまりのような川本家の食卓。数々の対局とあたたかな人々との交流を通じ、零は棋士として、人として、ある覚悟を決めていく――。【作品情報】映画『3月のライオン』公開日:前編 2017年3月18日(土)、後編 4月22日(土)監督:大友啓史出演:神木隆之介、有村架純、倉科カナ、染谷将太、清原果耶、佐々木蔵之介、加瀬亮、伊勢谷友介、前田吟、高橋一生、岩松了、斉木しげる、中村倫也、尾上寛之、奥野瑛太、甲本雅裕、新津ちせ、板谷由夏、伊藤英明、豊川悦司原作:羽海野チカ「3月のライオン」(白泉社刊・ヤングアニマル連載)■配役神木隆之介(桐山零役)有村架純(幸田香子役)倉科カナ(川本あかり役)染谷将太(二海堂晴信役)清原果耶(川本ひなた役)佐々木蔵之介(島田開役)加瀬亮(宗谷冬司役)伊勢谷友介(甘麻井戸誠二郎役)前田吟(川本相米二役)高橋一生(林田高志役)岩松了(神宮寺崇徳役)斉木しげる(柳原朔太郎役)中村倫也(三角龍雪役)尾上寛之(松本一砂役)奥野瑛太(山崎順慶役)甲本雅裕(安井学役)新津ちせ(川本モモ役)板谷由夏(美咲役)伊藤英明(後藤正宗役)豊川悦司(幸田柾近役)© 2017 映画「3月のライオン」製作委員会
2016年07月11日俳優・佐々木蔵之介、伊藤英明、女優・有村架純らが、神木隆之介と大友啓史監督がタッグを組んで人気漫画を実写化する映画『3月のライオン』(2017年春に前後編2部作で公開)に出演することが7日、発表された。原作は、『ハチミツとクローバー』で知られる羽海野チカ氏が漫画誌『ヤングアニマル』(白泉社)で連載している同名コミック。中学生という若さで棋士としてデビューし、東京の下町で一人暮らしをしている桐山零(神木)を主人公とし、将棋や下町の人々との交流を通じて、心のどこかで空虚を抱えている零がさまざまな思いに直面していく様を描く。2016年秋には、『魔法少女まどか☆マギカ』シリーズの新房昭之監督によって、TVアニメ化も決定している。佐々木、伊藤、有村に加え、発表された新たなキャストは加瀬亮、倉科カナ、清原果耶、新津ちせ、前田吟、豊川悦司の9人。佐々木は零を将棋研究会に誘う努力家のプロ棋士・島田開を、伊藤はかつて幸田八段の弟弟子ですごみを利かせるこわもてな九段の棋士・後藤正宗を、有村は零の義姉でプロ棋士の父の関心を奪っていった零に愛憎入り交じった感情を抱く幸田家の長女・香子を、それぞれ演じる。神木演じる零と同様、実写映画化発表後に原作ファンがネット上でキャスティングを熱望した棋士・島田を演じる佐々木は「ご期待に応えられるのか、島田八段のごとく胃がキリキリ痛んでおります」と早速、原作のキャラクターを意識したコメント。続けて伊藤は、「男と男の勝負の世界にどっぷり浸かっていくのにゾクゾクしました」と現場を楽しんでいる様子を見せる。一方、これまで演じてきた役柄とは異なり、気性の激しい香子に挑戦する有村は「何度も何度もテイクを重ねて作られていくシーンが不思議と心地よくて、まだまだ役を演じていたい思いでした」と新たな手応えを口にする。このほか、倉科は気立てがよく亡き母に変わって妹たちを支える下町住まいの川本3姉妹の長女・あかり役を、加瀬は史上4人目の中学生プロにして将棋史を覆す天才棋士・宗谷冬司役を、清原は明るく頑張り屋の中学生で内の強さからくる言動が零の心を激しく打つ川本3姉妹の次女・ひなた役を、豊川は零の実父の友人で零を内弟子として引き取った八段のプロ棋士・幸田柾近役を、それぞれ担当。また、新津は川本モモ役を、前田は川本相米二役を務める。佐々木同様に原作ファンから、あかり役として支持を集めていた倉科は「もし演じるなら、いつかは『あかりさん』を演じたいなっと思っていた」と、その胸中を告白。加瀬は「食堂で食券を渡す時に人さし指と中指で挟んで渡してしまうくらい疲れています」と天才棋士の役にのめり込んでいることを明かす。清原は、ひなたを「自分の中に強い芯を持っているけど、どこかはかない」と表現。「私なりに精いっぱい演じたい」と意気込みを語る。そして、『プラチナデータ』(13年)以来の大友組となる豊川は「大友作品に帰ってこれて、とてもうれしく思っています」と喜びを表している。旬の演者から、ベテランの役者まで集まったキャスト陣。これを前に大友監督は、「棋士たちが丸ごと背負った人生の、ゴツゴツと音を立て、神経がささくれ、骨がきしむようなぶつかり合い。そんな棋士たちの世界に近づくために、おのおのが背負った人生が香ってくるような、そしてその人生がまったく違う価値観であることが匂って来るような、多彩なキャスティング」と自信を見せ、「異種格闘技戦の如き、個性豊かなキャストによるぶつかり合いを日々楽しんで撮影しています」と報告した。(C)2017 映画「3月のライオン」製作委員会
2016年07月07日神木隆之介主演の映画『3月のライオン』に、佐々木蔵之介、伊藤英明、加瀬亮、倉科カナ、有村架純、豊川悦司らが出演することが発表になった。その他の情報本作は、羽海野チカの人気コミックを2部作で実写化するもので、中学生で将棋のプロとしてデビューした桐山零が、将棋の世界を通じて様々な人々に出会い、自身の居場所や家族、夢を獲得していく様を描く。主演の神木が主人公・桐山を演じ、佐々木蔵之介が島田開を、伊藤英明が後藤正宗を、加瀬亮が宗谷冬司を、倉科カナが川本あかりを、清原果耶が川本ひなたを、新津ちせが川本モモを、前田吟が川本相米二を、有村架純が幸田香子を、豊川悦司が幸田柾近を演じる。八段のプロ棋士・島田を演じる佐々木は「私が演じる島田開八段は、原作の漫画でも、とても魅力的な人気あるキャラクターの一人です。羽海野チカさんの、原作ファンの皆様のご期待に応えられるのか、島田八段のごとく胃がキリキリ痛んでおります」と語り、九段の棋士・後藤を演じる伊藤は「対局の場面をやっていくうちに、ただ将棋を指すだけではなく一手一手に意味と感情があり、男と男の勝負の世界にどっぷり浸かっていくのにゾクゾクしました」とコメント。零の義姉・香子を演じる有村は「大友組、素敵な共演者の方々の中に自分も仲間入り出来た事が本当に嬉しいです。私も全編早く観たいです。楽しみにしています」と期待を寄せている。また、「原作はずっと読んでいて、もし演じるなら、いつかは“あかりさん”を演じたいなっと思っていた」という倉科は「お話を受けてとても嬉しく、ただ、とてもプレッシャーに感じました。でも、そのプレッシャーを糧にして、楽しみながら演じたいと思います」と意気込みを語っている。メガホンをとる大友啓史監督は「棋士たちが丸ごと背負った人生の、ゴツゴツと音を立て、神経がささくれ、骨が軋むようなぶつかり合い。そんな棋士たちの世界に近づくために、各々が背負った人生が香ってくるような、そしてその人生がまったく違う価値観であることが匂って来るような、多彩なキャスティングを目指しました」と説明。さらに今後も新たなキャスト発表が予定されている。『3月のライオン』2017年春2部作全国ロードショー
2016年07月07日『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』が大ヒット中の神木隆之介が主演を務める、羽海野チカ原作の人気コミックの実写映画化『3月のライオン』。本作から、注目の新星から重鎮まで、数々の主演作を誇る超豪華競演陣が発表された。本作は、幼いころに家族も、居場所も、夢も、すべてを失った17歳の少年棋士が、すがりつくように指し続けた将棋と、さまざま出会いを通して人生を取り戻していく物語。数々の漫画賞を総ナメにし、最も映画化が待ち望まれていた羽海野チカによる人気コミックを、監督・大友啓史、主演・神木隆之介で【前編】【後編】2部作で映画化することが発表されるや、原作ファンを中心に大きな反響を呼んだ。そんな中、今回発表となった競演陣の顔ぶれは、佐々木蔵之介(島田開役)、伊藤英明(後藤正宗役)、加瀬亮(宗谷冬司役)、倉科カナ(川本あかり役)、清原果耶(川本ひなた役)、新津ちせ(川本モモ役)、前田吟(川本相米二役)、有村架純(幸田香子役)、豊川悦司(幸田柾近役)という豪華キャスト。これまでの主演映画総数は50作品を優に超える、まさに主役クラスの顔ぶれとなった。まず、山形県出身のプロ棋士・八段で、神木さん演じる主人公・桐山零を将棋研究会に誘う島田を演じるのは、佐々木さん。実写映画化発表後に原作ファンがネット上でキャスティングを熱望しただけに「ご期待に応えられるのか、島田八段のごとく胃がキリキリ痛んでおります」と原作キャラを意識してコメント。同じく原作ファンの間で支持が厚かった倉科さんは、零が出会う川本家3姉妹の長女で、亡き母に変わって妹たちを支えるあかり役に。「もし演じるなら、いつかは“あかりさん”を演じたいなっと思っていた」と告白する。また、佐々木さん同様にプロ棋士で、最年少名人就位など将棋史を覆す天才・宗谷を演じる加瀬さんは、「食堂で食券を渡す時に人差し指と中指で挟んで渡してしまうくらい疲れています」と撮影に没頭している胸の内をコメント。同じく棋士で、重厚な将棋を打つ後藤九段を演じる伊藤さんは、「男と男の勝負の世界にどっぷり浸かっていくのにゾクゾクしました」と、大友監督とつくり出す現場を楽しんでいる模様。さらに、500人ものオーディションを勝ち抜いて川本家次女・ひなたに選ばれたのは、NHK連続テレビ小説「あさが来た」で注目を集めた清原さん。「自分の中に強い芯を持っているけど、どこか儚い。そんなひなたを私なりに精一杯演じたいと思います」と語り、内なる強さを持ち、その言動が零の心を激しく打つ3姉妹の次女を演じる。『プラチナデータ』以来の大友組となる豊川さんは、零の実父の友人で義父となるプロ棋士・八段、幸田役に「久しぶりに大友作品に帰ってこれて、とても嬉しく思っています」と喜びをコメント。そして、幸田家の長女で零の義姉であり、美しくも気性の激しい女性・香子というこれまでにない役柄に挑戦するのは、有村さん。プロ棋士の父の関心を奪っていった零に対して、愛憎半ばする感情を抱いている。「毎回密度の濃い撮影でした。何度も何度もテイクを重ねて作られていくシーンが不思議と心地よくて、まだまだ役を演じていたい思いでした」と、初となる大友組での感触をふり返っている。そのほか、川本家の三女・モモには子役の新津ちせ、川本家の祖父・相米二を演じる大ベテランの前田吟など、幅広い世代の俳優陣が揃った本作。神木さん演じる零の人生にどのように関わり、物語を紡ぎ上げていくのか?彼らの熱い競演に引き続き期待していて。<新キャスト&監督コメント全文>■佐々木蔵之介島田開役映画 『3月のライオン』に参加させていただくことを、心より光栄に思います。私が演じる島田開八段は、原作の漫画でも、とても魅力的な人気あるキャラクターの一人です。羽海野チカさんの、原作ファンの皆様のご期待に応えられるのか、島田八段のごとく胃がキリキリ痛んでおります。劇場公開、楽しみにしてください。■伊藤英明後藤正宗役繊細さと豪快さを持った、憧れの大友組に参加したかった喜びを感じながら、今回初めて棋士の役を演じさせていただきました。対局の場面をやっていくうちに、ただ将棋を指すだけではなく一手一手に意味と感情があり、男と男の勝負の世界にどっぷり浸かっていくのにゾクゾクしました。■加瀬亮宗谷冬司役将棋の撮影は思ったより過酷で、スタジオの食堂で食券を渡す時に人差し指と中指で挟んで渡してしまうくらい疲れています。■倉科カナ川本あかり役原作はずっと読んでいて、もし演じるなら、いつかは「あかりさん」を演じたいなっと思っていたので、お話を受けてとても嬉しく、ただ、とてもプレッシャーに感じました。でも、そのプレッシャーを糧にして、楽しみながら演じたいと思います。■清原果耶川本ひなた役原作を読んだときに“どうしてもひなたになりたい”と強く思い、オーディションを受けました。いま、キャストやスタッフの皆さんと楽しく撮影をさせていただけていることがとても嬉しいです。自分の中に強い芯を持っているけど、どこか儚い。そんなひなたを私なりに精一杯演じたいと思います。■前田吟川本相米二役大友監督の作品では、いつも俳優陣が生き生きとしている印象があります。今回初参加の大友組で、生き生きとしている「川本相米二」を是非皆様に見ていただきたいです。■有村架純幸田香子役今回は今までに演じた事のない役柄に挑戦し、毎回密度の濃い撮影でした。何度も何度もテイクを重ねて作られていくシーンが不思議と心地よくて、まだまだ役を演じていたい思いでした。一人一人の葛藤や想いが将棋を通して描かれている人間ドラマだと思います。大友組、素敵な共演者の方々の中に自分も仲間入りできたことが本当に嬉しいです。私も全編早く観たいです。楽しみにしています。■豊川悦司幸田柾近役久しぶりに大友作品に帰ってこれて、とても嬉しく思っています。孤高な男たちの静かなる決闘の世界に、神木君とどっぷり浸りたいと思います■大友啓史監督将棋のシーンを撮るごとに、それは盤上の闘いだけではないことに気づかされる。棋士たちが丸ごと背負った人生の、ゴツゴツと音を立て、神経がささくれ、骨が軋むようなぶつかり合い。そんな棋士たちの世界に近づくために、各々が背負った人生が香ってくるような、そしてその人生がまったく違う価値観であることが匂ってくるような、多彩なキャスティングを目指しました。異種格闘技戦の如き、個性豊かなキャストによるぶつかり合いを日々楽しんで撮影しています。映画『3月のライオン』、どうぞご期待ください。『3月のライオン』【前編】【後編】2部作は2017年春、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月07日2016年秋より放送がスタートする『3月のライオン』の制作スタッフの詳細とアニメビジュアルが25日、公開された。原作は、『ハチミツとクローバー』の羽海野チカ氏が漫画雑誌『ヤングアニマル』(白泉社)で連載している同名の人気コミック。主人公は、中学生という若さで棋士としてデビューし、東京の下町で一人暮らしをしている桐山零。『魔法少女まどか☆マギカ』シリーズや『さよなら絶望先生』シリーズで知られるシャフトの制作で、新房昭之監督がメガホンを取り、将棋や下町の人々との交流を通じて、心のどこかで空虚を抱えている零がさまざまな思いに直面していく様を描く。さらに、キャラクターデザインを『ニセコイ』シリーズや『ef』シリーズの杉山延寛氏が担当。音楽は『おそ松さん』(2015~6年)や『月刊少女野崎くん』(2014年)を手がけたmaybelleの橋本由香利が務める。公開されたビジュアルには、零と彼が東京の下町で出会う川本家のあかり、ひなた、モモの姿が。原作のタッチはそのままに、生き生きとした4人のキャラクターが叙情的な下町の背景とともに描かれている。(C)羽海野チカ・白泉社/「3月のライオン」アニメ製作委員会
2016年03月25日羽海野チカの人気コミックを実写化する映画『3月のライオン』で、神木隆之介が主演を、大友啓史が監督を務めることが発表になった。映画は前後編の2部作で、2017年に公開される。その他の情報『3月のライオン』は、中学生で将棋のプロとしてデビューした桐山零が、将棋の世界を通じて様々な人々に出会い、自身の居場所や家族、夢を獲得していく様を描いた作品。「元々大好きな原作なので、お話を頂いた時は本当に嬉しかった」という神木は「大人気の原作なので、大きなプレッシャーはありますが、原作の中にある温かさを出せたらいいなと思っています」とコメント。『るろうに剣心』でも神木とタッグを組んだ大友監督は「ずっしり重い孤独を背負いながら人生と真正面から向き合い、自分の足で立とうとする主人公・桐山零の姿は、僕の中でいつの間にか、俳優・神木隆之介君と重なっていました。『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』以来、彼の成長ぶりに触れるのがとても楽しみです」と意気込みを寄せている。また、原作者の羽海野も「棋士である主人公の“身の内にライオンが棲む男の子”を神木隆之介さんに演じていただける事が本当に嬉しくて、待ち遠しい気持ちでいっぱいです」とコメント。実写化が発表になった際には、ネットで神木が主演予想に挙がることが多く、ファンも原作者も監督も期待を寄せるキャスティングになったようだ。映画は今月末から撮影を開始する。『3月のライオン』2017年 前編、後編2部作 全国ロードショー
2016年03月16日俳優・神木隆之介が、『ハチミツとクローバー』で知られる漫画家・羽海野チカ氏の作品を実写化する映画『3月のライオン』(2017年前後編2部作で公開)で主演を務めることが16 日、発表された。実写『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督がメガホンを取る。原作は、2011年の「第4回マンガ大賞2011」をはじめ数々の漫画賞を受けており、広い世代から人気を獲得している。主人公は、中学生という若さで棋士としてデビューし、東京の下町で一人暮らしをしている桐山零。将棋や下町の人々との交流を通じて、心のどこかで空虚を抱えている零がさまざまな思いに直面していく様を描く。2016年秋には、『魔法少女まどか☆マギカ』シリーズの新房昭之監督によって、TVアニメ化されることも決定している。神木が演じるのは、不器用ながらも懸命に将棋に向き合う少年・零。実写化が発表された際には、多くの原作ファンがネット上でキャスティング予想を繰り広げ、零役に神木を熱望していたという。そんな神木は原作から「大好き」だったことを明かし、「お話を頂いた時は本当にうれしかった」と歓喜。人気原作ならではの「大きなプレッシャーはあります」と吐露してもいるが、「原作の中にある温かさを出せたら」と意気込みを見せる。『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』(14年)以来、約2年ぶりに神木と再タッグを組む大友監督は、原作の魅力を「一筋縄では行かない。まるで、向田邦子さんのドラマみたい。優しさと厳しさと、強さとはかなさ」と表現。また、零の「ずっしり重い孤独を背負いながら人生と真正面から向き合い、自分の足で立とうとする」姿は、「僕の中でいつの間にか、俳優・神木隆之介君と重なっていました」と語るように、キャスティングは自然に決まったようだ。その上で「東京オリンピックに向けて変わりゆく東京の街並みと日本古来のマインドスポーツである将棋の世界を魅力的に描きながら、羽海野さんが慈しみ産み出したキャラクターたちが生き生きと躍動する作品に育てあげたい」とアピールしている。原作の羽海野氏は、大友監督の才能を「男たちが闘う世界を吸い込まれそうになるほど、濃密に映像に落とし込む事ができる」と説明。さらに、そんな大友監督の指揮のもとで、「棋士である主人公の『身の内にライオンがすむ男の子』」である零を神木が演じることについて、「本当にうれしくて、待ち遠しい気持ちでいっぱいです」と感激の声をあげた。(C)2017 映画「3月のライオン」製作委員会
2016年03月16日昨年9月にTVアニメ化決定(今秋よりNHK総合テレビにて放送予定)と共に発表されていた、「ハチミツとクローバー」でおなじみの羽海野チカ原作「3月のライオン」が、主演に神木隆之介、監督に大友啓史を迎え、2017年、前編・後編の2部作で実写映画化されることが明らかとなった。中学生という異例の若さで将棋のプロとしてデビューし、東京の下町にひとりで暮らす17歳の棋士、桐山零(神木隆之介)。彼は、幼いころに両親と妹を交通事故で亡くし、孤独を抱え、来る日も来る日も、すがりつくように将棋を指し続けていた。そんなある日、零は同じ下町に住む三姉妹・川本あかり、ひなた、モモと出会う。それは、将棋盤以外の“自分の居場所”との出会いでもあった。激しい才能と激情がうごめく棋士たちの生きる将棋の世界と、陽だまりのような川本家の食卓。数々の対局と温かな下町の人たちとの交流を通じ、零は棋士として、人として、ある覚悟を決めていく――。家族を失い、すべてを失った孤独な少年が、心の拠りどころにしてきた将棋以外の出会いを通じて、“愛・青春・家族”を取り戻していく本作。原作は、「ハチミツとクローバー」をはじめ多くの共感と絶大な支持を得ている人気漫画家・羽海野チカにより、2007年「ヤングアニマル」(白泉社)にて連載開始された同名漫画。将棋がテーマでありながら大きな注目を集め、2011年に「第4回マンガ大賞2011」大賞と「第35回講談社漫画賞」一般部門、2014年に「第18回手塚治虫文化賞・マンガ大賞」、そして2015年に「ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR 2015 (コミックランキング 1位)」を受賞するなど、数々の漫画賞を総なめ。男女問わず幅広い世代から高い人気を得ており、最も映像化が待ち望まれていた作品の1つだ。数々の原作争奪戦を押し退け、実写映画化でメガホンを取るのは、『るろうに剣心』シリーズ、『プラチナデータ』など、骨太な人物描写やアクションで映画ファンに熱く支持される大友監督。「東京オリンピックに向けて変わりゆく東京の街並みと日本古来のマインドスポーツである将棋の世界を魅力的に描きながら、羽海野さんが慈しみ産み出したキャラクターたちが活き活きと躍動する作品に育てあげたいと思います」と語り、これまでとはひと味違う新たな大友作品を目指している様子。そして、主人公の桐山零を演じるのは、現在人気・実力ともに若手No.1俳優との呼び声高い神木さん。ここ数年は『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』『バクマン。』など多くの大ヒット作に出演しており、卓越した表現力で高い評価を得ている。実写映画化が発表された際には、数多くの原作ファンがネット上で繰り広げたキャスティング予想で、主人公・零役に神木さんを熱望する人が多数。満を持しての映画化には、神木さん自身も「元々大好きな原作なので、お話をいただいたときは本当に嬉しかったです。大人気の原作なので、大きなプレッシャーはありますが、原作の中にある温かさを出せたらいいなと思っています」と強い意気込みを見せている。この2人のタッグは、『るろ剣』以来、およそ2年ぶり。神木さんは「これから始まる撮影の中で、監督が生み出す世界観の中に入っていくのが、僕自身とても楽しみです」と監督に絶大な信頼を寄せており、また、監督も「ずっしり重い孤独を背負いながら人生と真正面から向き合い、自分の足で立とうとする主人公・桐山零の姿は、僕の中でいつの間にか、俳優・神木隆之介君と重なっていました。『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』以来、彼の成長ぶりに触れるのがとても楽しみです」と神木さんとの撮影に期待を寄せている。また、原作者の羽海野さんは大友監督と神木の主演に、「男たちが闘う世界を 吸い込まれそうになるほど、濃密に映像に落とし込むことが出来る大友啓史監督に『3月のライオン』を撮っていただけること そして、棋士である主人公の“身の内にライオンが棲む男の子”を 神木隆之介さんに演じていただけることが 本当に嬉しくて、待ち遠しい気持ちでいっぱいです」と喜びを表し、実写化に大きな期待を寄せている。個性豊かな登場人物がぶつかり合う群像劇を描き上げてきた大友監督のもと、主人公を演じる神木さんを取り巻く三姉妹などを誰が演じるのかも、非常に気になるところ。アニメ化に続く“3月のライオン現象”が、日本中で巻き起こることになりそうだ。『3月のライオン』【前編】【後編】2部作は2017年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月16日全世界で大ヒットを記録したディズニーの名作映画『ライオン・キング』から生まれた、新たなTVアニメーション・シリーズ「ライオン・ガード」が、ディズニー・チャンネルにて4月より放送されることが分かった。本作の主人公となるのは、『ライオン・キング』でプライドランドの王の座を受け継いだ“シンバ”の第二子“カイオン”。物語は、そのカイオンがプライドランドの平和を守る伝説のガーディアン、“ライオン・ガード”のリーダーを受け継ぐところから幕を開ける。映画『ライオン・キング』といえば、1994年6月に全米公開され、世界興行成績9億8740万ドルを記録した、ディズニーが誇る歴史的大ヒット作の1つ。自然界の“サークル・オブ・ライフ(生命の輪)”の中で、ライオンが果たす使命を描いた本作は、1994年アカデミー賞「作曲賞」「歌曲賞」を受賞し、サウンドトラックは全世界で1400万枚という驚異的な数字を記録。また、ブロードウェイ・ミュージカルはグラミー賞にも選ばれ、最高峰のトニー賞も受賞、全世界で7,000万人が足を運び、いまなお全世界で8つの言語にてロングラン公演が続いている。2011年に全米で再度発売されたパッケージも2週連続1位を記録するなど、その人気は現在も進行中だ。本作は、そんな大ヒット作の20年を記念して制作がスタートし、1月15日に米ディズニー・チャンネルにて初放送された最新TVアニメーション。“ライオン・ガード”の新リーダーとなったカイオンが、個性豊かな仲間たちと共に、時にぶつかり、時に協力し合いながら、王国に起きるさまざまな事件を乗り越え、プライドランドを守るストーリーは、まさに『ライオン・キング』のDNAを受け継いだ後継作となっている。「ライオン・ガード」は4月よりディズニー・チャンネルにて放送開始。(text:cinemacafe.net)
2016年03月01日「ヤングアニマル」(白泉社刊)にて連載中の羽海野チカ氏が描く人気マンガ『3月のライオン』がTVアニメとなって、2016年秋よりNHK総合テレビで放送されることが決定した。■『3月のライオン』ストーリー概要主人公・桐山零は17歳のプロの将棋の棋士。幼い頃、事故で家族を失った零は心に深い孤独を抱え、将棋に対する中途半端さを思い悩みながら日々を過ごしていた。そんな中で出会った川本家の3姉妹(あかり・ひなた・モモ)と接するうちに、零の心は少しずつ溶け始めていく……。河の流れのように進む優しいラブストーリー。TVアニメ化にあたり、監督は新房昭之氏、アニメーション制作はシャフトといった、『化物語』や『魔法少女まどか☆マギカ』などを手掛けたコンビが担当。これにあわせて、1月8日発売のヤングアニマル2号では原作者・羽海野チカ氏のコメントも寄せられている。■原作者・羽海野チカ氏のコメント化物語・まどか☆マギカ・荒川アンダーザブリッジ・絶望先生新房監督の作品が大好きで大好きで「新房監督でシャフトさんで!」この夢が叶えられないのならアニメ化は出来無くてもいい…。そう思っていました。とても幸せです!精一杯の応援とお手伝いをさせていただきたい所存であります!さらなる情報については、今後ヤングアニマルの誌面やWEBにて発表されるので、続報を楽しみにしたい。
2016年01月07日ディズニーの名作『ライオン・キング』のブルーレイやDVDを収録したダイヤモンド・コレクションMovieNEXが発売されたのを記念して、劇中で主人公シンバの仲間になるミーアキャットのティモンと、イボイノシシのプンバァにまつわる秘話を収録した特別映像が公開になった。『ライオン・キング』特別映像『ライオン・キング』は、動物たちの王国を舞台に、王の息子として生まれたライオンのシンバが成長していく姿を描いた作品。本作は今も根強い人気を誇っており、MovieNEXには本編だけでなく、多彩なボーナス映像も収録されている。このほど公開された映像によると、ティモン役のネイサン・レインと、プンバァ役のアーニー・サベラは当初、ハイエナの役を希望していたという。しかし、ふたりがオーディションでの演技と、ふたりのコンビネーションのよさを監督たちが絶賛し、ティモンとプンバァ役に抜擢された。映像には、収録中のふたりの姿も登場。マイクを前に丁々発止のやりとりを繰り広げる姿は、ファン必見だ。『ライオン・キング』ダイヤモンド・コレクション MovieNEX 発売中4000円+税デジタルも配信中
2015年12月08日歴代ディズニー・アニメで根強い人気を誇る『ライオン・キング』。12月2日(水)よりダイヤモンド・コレクションMovieNEXとして発売されたばかりの本作の特別映像が、シネマカフェに先行して到着。主人公・シンバのデザイン秘話を語るボーナス映像と本編クリップ映像が解禁された。アフリカの大自然を舞台に、無邪気な仔ライオンのシンバが、父親・ムファサの死をはじめ、いろいろな試練を乗り越えて、立派な王者になっていく道のりを描いた本作。美しい音楽とともに訴えかけてくる「親から子へと続く命」というテーマが、老若男女、あらゆる人々の心をつかむ不朽の名作だ。今回の映像で明かされたのは、そのシンバのキャラクター・デザインにまつわる秘蔵エピソード。世界中の人々が夢中になる名作を世に贈りだした名クリエイターたちが、当時の様子を感慨深げにふり返る様子が収められている。担当アニメーターによると、シンバのキャラクター・デザインはかなりの苦心の末に生み出されたものらしく、たてがみのデザインについては、最初はロックバンド「ボン・ジョヴィ」のボーカリスト、ジョン・ボン・ジョヴィ風だったという。その後、初期段階では、シンバのボイスキャストを務めたマシュー・ブロデリックの前髪や瞳の色に似せてみたりと試行錯誤を繰り返し、最終的にはシンバの父・ムファサのデザインを見て、現在の姿に修正していったそうだ。また、本編のクリップ映像では、幼いシンバが、かけがえのない友・ミーアキャットのティモンとイボイノシシのプンバァと共に、立派な青年ライオンへと成長していく過程を描いた印象的なシーンが。ノリノリにステップを踏みながら「なんとかなるさ、悩まずに生きていこう」という愛のメッセージを含んだ、あの「ハクナ・マタタ」を歌い上げる姿に、思わず笑みがこぼれてしまう。どんな困難に陥っても、勇気と希望を忘れず前へ進んでいくシンバの誕生の様子を、まずはこちらの映像からチェックしてみて。『ライオン・キング ダイヤモンド・コレクション MovieNEX』は発売中&デジタル配信中。(text:cinemacafe.net)
2015年12月04日サッポロライオンは12月1日、「銀座ライオン LEO TEKKO avenue 店」を新商業施設「鉄鋼ビルディング」(東京都千代田区)の商業ゾーン「TEKKO avenue」にオープンする。同店は、一人でも気軽に立ち寄ることができる小さなビヤホールで、昭和ノスタルジックな雰囲気を感じられるよう、赤いレンガ壁やタイルの柱、丸い照明などレトロな装飾とした。フードメニューは「おとなのポテトサラダ」(税別550円)、「黒ビール風味に焼き上げたアイスバイン」(税別1,680円)、「5種キノコと生ハムのアヒージョ」(税別800円) 、「牡蠣とズワイ蟹のシーフードグラタン」(税別1,100円)など。12月1日~30日はオープン記念として、「ヱビス3種飲み比べセット」(税別1,100円)を期間限定で販売する。2杯分の価格で、「ヱビスビール」「ヱビス プレミアムブラック」「ヱビス&ヱビス」の3種を楽しめるとのこと。また2016年1月31日までは、「オープン記念特別コース」(税込1人5,000円)を提供。内容は、料理8品と、通常の飲み放題プランにヱビス3種&ビヤカクテル6種類を追加した「プレミアム飲み放題」をセットにしている。利用時間は3時間で、予約が必要(4名以上)。営業時間は、月~金11時~22時30分、土11時~22時、日祝11時~21時30分(ランチのラストオーダーは17時、ディナーのラストオーダーは閉店30分前)。席数は、55席。
2015年11月17日サンフランシスコ発祥のクラフトチョコレート会社「DANDELION CHOCOLATE(ダンデライオンチョコレート)」はこのほど日本法人Dandelion Chocolate Japanを設立、海外進出初となる日本への出店を決定した。その1号店として2016年2月、東京都台東区蔵前にファクトリーを併設したカフェ「DANDELION CHOCOLATE ファクトリー&ストア蔵前」をオープンする。○カカオ豆の風味を純粋に味わえる"Bean to Bar"を提供2011年にサンフランシスコで創業した「DANDELION CHOCOLATE」は、カカオ豆とケインシュガーのみを使用し、乳製品を使わないことでカカオ豆の風味を純粋に味わえる"Bean to Bar"と呼ばれるチョコレートを、手づくりにこだわって製造してきた。日本1号店となる店舗は、ファクトリースタイルのカフェとなっており、1階はチョコレートファクトリーとスタンド、2階はカフェとワークショップスペースを併設する。チョコレートの製造工程を間近で見ながら、サンフランシスコ本店の味を再現したチョコレートドリンクやスイーツを楽しめる場所を提供。季節によってかわるチョコレート商品を購入できるとともに、カフェスペースで"Bean to Bar"ならではのメニューを楽しめる。またサンフランシスコの本店同様、"Bean to Bar"ならではのカカオ豆の選別や焙煎からこだわったチョコレートづくりを体験できるワークショップや、工程をじっくり見ることができるファクトリーツアーの開催も予定している。
2015年11月17日サッポロライオンはこのほど、料理フェア「2015 Ginzalion Oktoberfest(銀座ライオン オクトーバーフェスト)」を東京・神奈川・埼玉・京都・大阪・広島の「銀座ライオン」31店舗にて開始した。同フェアは、収穫を祝い毎年秋にドイツで開催されるビールの祭典「オクトーバーフェスト」にちなんだ企画で、10月31日まで実施する。期間中は、銀座ライオン流の料理6品をディナータイム限定で販売するほか、サッポロ生ビール黒ラベルの大ジョッキ(800ml)をリッタージョッキ(1,000ml)にサイズアップして提供する。料理には、50cmを超えるソーセージを使用した「超ロングソーセージのカリーブルスト」(税別950円)や、フルサイズで約1.2kgとなる「バックリブのグリル」(フルサイズ/税別3,980円、ハーフサイズ/税別2,380円)が登場。そのほかにも、ホワイトソース、ソーセージ、ベーコンを乗せて焼き上げたドイツ風ピザ「フラムクーヘン ソーセージとベーコンのドイツ風ピザ」(税別1,480円)、アルザス伝統の料理をアレンジした「銀座ライオン・シュークルート」(税別2,580円)、ドイツ生ハムやプレッツェルなどを乗せた「オクトーバープレート」(税別1,780円)、「コルドンブルー」(税別980円)も販売する。
2015年10月08日「ヤングアニマル」(白泉社刊)の人気連載で、羽海野チカ氏が描く『3月のライオン』が、TVアニメ化&実写映画化されることが決定した。『3月のライオン』は、2007年より「ヤングアニマル」にて連載がスタートし、2011年に第4回マンガ大賞、第35回講談社漫画賞一般部門、2014年に手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞した作品。9/25発売の最新11巻では、11人のトップ棋士【羽生善治 名人(王位・王座・棋聖)/糸谷哲郎 竜王/渡辺明 棋王/郷田真隆 王将/谷川浩司 九段/森内俊之 九段/加藤一二三 九段/先崎学 九段/行方尚史 八段/広瀬章人 八段/豊島将之 七段】が出演する「3月のライオン×11人の棋士」キャンペーンでも注目を集めている。■『3月のライオン』ストーリー概要主人公・桐山零は17歳のプロの将棋の棋士。幼い頃、事故で家族を失った零は心に深い孤独を抱え、将棋に対する中途半端さを思い悩みながら日々を過ごしていた。そんな中で出会った川本家の3姉妹(あかり・ひなた・モモ)と接するうちに、零の心は少しずつ溶け始めていく……。河の流れのように進む優しいラブストーリー。TVアニメ化&実写映画化の詳細については、今後「ヤングアニマル」の誌面・WEBにて明らかにされていく予定。今後の続報を楽しみに待ちたい。
2015年09月25日那須サファリパーク(栃木県那須郡那須町)は7月18日、公式Facebookにて、この日一般公開が開始されたライオンの赤ちゃんの様子を伝えた。○ライオンの赤ちゃん「のぞむ」くん、元気に公開中公開されたのは、オスのライオンの赤ちゃん「のぞむ」くん。「のぞむ」くんは5月24日、東北サファリパークで誕生した。誕生時の体長は約30cm、体重約1.2kgで、7月1日時点では体長約45cm、体重は約5kgまで成長している。公開中は、赤ちゃんを抱っこして記念撮影ができる「写真撮影会」(8月11日まで)、飼育員が解説しながらミルクを飲む姿を観覧できる「ミルクタイム」、ハウス内で過ごす様子を見ることができる「おさんぽタイム」などを実施している。
2015年08月10日那須サファリパーク(栃木県那須郡那須町)は7月18日より、ライオンの赤ちゃんの公開を開始した。○赤ちゃんの時期しかできない、貴重な"抱っこ体験"も今回公開されたのは、オスのライオンの赤ちゃん「のぞむ」くん。「のぞむ」は5月24日に東北サファリパークで誕生し、誕生時の体長は約30cm、体重約1.2kgだった。7月1日時点では、体長約45cm、体重は約5kgまで成長している。公開は、ふれあい広場前展示ハウスにて。今回は、赤ちゃんの時期しかできない貴重な"抱っこ体験"が可能となる。「写真撮影会」は1日2回、ミルクタイム後に各回10組限定で、赤ちゃんを抱っこして記念撮影ができる。開催は、8月11日までの予定。入園受付と撮影会の受付は別で、入園券は必要になるが、入園受付前に撮影会チケット(1,500円/1ポーズ)を購入できる。「ミルクタイム」は1日2回、飼育員が解説しながらミルクを飲む姿を、展示は1日3回、ハウス内で過ごす様子をそれぞれ観覧できる。「おさんぽタイム」は不定期で、ハウスの周りをおさんぽする様子を見ることができる。なお、体調や天候によってはおさんぽをしない日もある。いずれも写真撮影可。撮影会、展示、ミルクタイム、おさんぽタイムはすべて、別途入園料金が必要。
2015年08月08日富士サファリパーク(静岡県裾野市)は7月11日より、双子のライオンの赤ちゃんの公開を開始した。○ふわふわの赤ちゃんを抱っこして記念写真が撮れる同イベントでは、2頭の赤ちゃんがすやすや眠ったり、じゃれあったりするかわいい姿が見られるほか、1日3回ミルクを飲む様子を飼育係の解説付きで紹介する「ミルクタイム」、人数限定で抱っこして記念写真が撮れる「ふれあい撮影会」も実施する。まだ屋外に出すことはできないため、屋内の特別展示施設で観覧する。赤ちゃんは6月19日生まれで、これまで飼育係が人工哺育で大切に育ててきた。1日5回与えるミルクを勢いよく飲み、生まれて約3週間が経過した時点ではよちよち歩けるようにもなり、体長40cm、体重2.5kgほどに成長した。ライオンの赤ちゃんの成長は早く、間近で観覧したり、触れることができるのは、生後3カ月までの短い期間に限られるという。ふれあい牧場内 ふれあい体験棟の特別展示は、2頭の赤ちゃんがすやすや眠ったり、じゃれあったりするかわいい姿を観覧できる。時間は、11時10分~12時20分、13時40分~14時50分、16時10分~17時。料金は無料(別途、入園料金は必要)。「ミルクタイム」では、ライオンの赤ちゃんについて、飼育係が解説。触れあうことはできないが、ミルクを飲む姿など、赤ちゃんのかわいい姿を間近でみることができる。時間は、11時30分~、14時~、16時30分~(各回15分程度)。料金は無料(別途、入園料金は必要)。「ふれあい撮影会」はライオンの赤ちゃんを抱っこして記念撮影ができる、参加組数限定のイベント。時間は、10時~11時、12時30分~13時30分、15時~16時。料金は600円/1ポーズで、抱っこできるのは小学生以上となる。赤ちゃんの体調にもよるが、1日90組から150組限定のイベントで、開園と同時に1日分の参加チケットを販売する。
2015年07月17日サッポロライオンはこのほど、「肉フェス2015」を東京・神奈川・埼玉の「銀座ライオン」24店舗および「銀座ライオンLEO」6店舗にて開催した。8月31日までの期間限定。同フェスでは、夏の暑さを乗り切る"エネルギーチャージメニュー"として、ボリュームある肉料理を提供する。「銀座ライオン」では、1ポンド(約450g)の肉を塩・こしょうのみの味付けでミディアムレアに焼き上げた「1ポンドビーフステーキ」(3,800円)を販売する。そのほか、牛イチボ(でん部の先の肉)の料理「ビーフシュニッツェル ラタトゥイユ添え」(1,280円)、韓流の焼き肉「厚切り豚バラ焼き肉」(950円)、バジルの香りが特徴の「生ハムとサラミの肉ピザ」(1,480円)がラインアップ。「銀座ライオンLEO」では、「牛サーロイン&豚ロースの1ポンドステーキ」(1,980円)、「牛サーロインステーキ 1/2ポンド」(1,380円)、「豚ロースステーキ 1/2ポンド」(950円)、「冷製ローストポーク」(630円)、「スパイシーチキングリル」(1本500円)、「生ハム&サラミの盛合せ」(1,000円)が登場する。なお期間中は、「大ジョッキフェア」(一部店舗では「ブーツグラスフェア」)も同時開催。各店舗取り扱いの生ビール(サッポロ黒ラベル、ヱビス、ヱビス プレミアムブラック、ヱビス&ヱビス、琥珀ヱビスなど)の大ジョッキを注文すると、抽選で景品が当たるスピードくじが1枚もらえる。8月3日までの景品は、1等が「サッポロ-0℃(350ml缶)」1缶、2等が「GREEN SHOWER リラックスレモン(500mlボトル)」1本、3等が「ドリンク1杯券」。8月5日以降は景品が変更となる。※価格は税別、一部実施しない店舗あり
2015年07月10日静岡県裾野市・富士サファリパークはこのほど、公式Facebookにて、元気に追いかけっこをするライオンの赤ちゃんの様子を投稿した。○元気に追いかけっこをするライオンの赤ちゃん同園では3月26日、ライオンの双子の赤ちゃんが誕生した。生まれた時の大きさは、体長35cm、体重1.2kg。2頭ともよく動き、よく鳴いて、ミルクも一気に飲みほすなど、とても元気だという。赤ちゃんたちは、天気の良い日は外の広場で追いかけっこをしたり、日光浴をして過ごしている。同園では、「ライオンの赤ちゃんイベント」を、6月25日まで開催予定。少し成長した"やんちゃな"子ライオンたちに出会える機会となる。
2015年06月18日多摩動物公園ではこのほど、4月11日に生まれたライオンのメスの赤ちゃん2頭の名前が決定した、と発表した。○ライオンのメスの赤ちゃん2頭の名前が"イチゴ"と"ニイナ"に決定今回生まれたライオンの赤ちゃんはメス2頭。母親ナナは8歳で、2007年2月14日 多摩動物公園生まれ。父親スパークは9歳で、2006年1月24日 九州自然動物公園生まれとなる。母親ナナの名前の由来が2007年生まれで「7」=ナナだったことにちなみ、2015年(平成27年)に生まれたということで、「15」="イチゴ"と、「27」="ニイナ"に決定した。2頭は現在は公開されておらず、ライオン園へのデビューは、2015年の夏休み以降になる予定。
2015年06月08日ライオンリビングケア研究所はこのほど、「トイレの拭き掃除」についての検証結果を発表した。○しっかり拭きは「雑巾」、サッとひと拭きは「トイレットペーパー」同調査では、「雑巾による拭き掃除」と「トイレットペーパーによる拭き掃除」について、使う道具や拭き方の実態と洗浄効果について検証した。まず、トイレの拭き掃除を、便器や便座、その他便器まわりの様々な部分を一度にまとめて拭く「しっかり拭き」と、トイレを使用するついでや汚れが気になったときに気になった場所をちょっと拭く「サッとひと拭き」に分類。それぞれの拭き掃除で何を使っているかを調べた。結果、「しっかり拭き」では4割が「雑巾」を、「サッとひと拭き」は多くが「トイレットペーパー」を使用していることがわかった。さらに、トイレットペーパーはどちらの拭き掃除でも頻繁に使用されていた。○雑巾は、きちんと洗っていても菌が潜んでいたこれをうけ、実際にトイレ掃除で使用されている雑巾を4家庭から回収。雑巾に付着している菌の数を測定した。その結果、雑巾の洗い方や使用期間、見た目の汚れ具合に"関わらず"、いずれの雑巾からも数千万個/枚を上回る菌が検出され、多いものでは5億個/枚もの菌がついていることが確認された。石鹸を使用して雑巾を洗い、きちんと外に干している雑巾からも多くの菌が検出されたことから、繰り返し使用する雑巾の清潔を保つには、漂白剤などで定期的に除菌をする必要があることがうかがえた。○雑巾を使用した拭き掃除では、かえって菌を塗り広げていた家庭でトイレの拭き掃除に実際に使用した雑巾を用いて、全く菌のいない試験片(ポリプロピレンの板、以下 PP板)を軽く拭いて表面の菌数を確認した。すると、もともとは菌がいなかった試験片の表面から、多数の菌が検出された。濡らした雑巾で拭き掃除を行っても、菌がついた雑巾の場合には、かえって菌を広げてしまうことがうかがえた。○トイレットペーパー拭きは、「から拭き」「水拭き」では汚れも菌も取れないトイレの拭き掃除をするとき、多くの人が「トイレットペーパー」を使用しており、その方法は「から拭き」「水拭き」「洗剤拭き」の3つに大別されるという。その効果の違いを明らかにするために、ヒトの尿を試験片の表面上に垂らして乾燥させた「乾燥尿汚れ」を付着させ、布で拭きとった後の汚れ残りを確認した。その結果、「から拭き」「水拭き」では汚れが残っており、拭き掃除によってむしろ汚れを広げてしまうことがわかった。対して、洗剤を使用した場合は汚れ残りがほとんど見られず、汚れを取り除けていた。さらに、「菌」についても「から拭き」「水拭き」「洗剤拭き」によるふき取り効果を検証。「尿ハネ汚れ」「乾燥尿汚れ」を作成し、上記3つの方法でふき取って菌の除去効果を比較したところ、「洗剤拭き」では、「尿ハネ汚れ」は完全に、「乾燥尿汚れ」でもほとんど菌が検出されない程度に、菌が取り除けていることが確認された。一方、「から拭き」「水拭き」では、ふき取りの後の表面に多くの菌が残っており、むしろ一カ所にあった菌を広げてしまうことが確認された。
2015年06月08日秋篠宮妃紀子さまと次女の佳子さまが3月23日(月)、東京・TOHOシネマズ スカラ座で映画『風に立つライオン』を鑑賞された。同席した主演の大沢たかお、原作のさだまさし、三池崇史監督が上映後、取材に応じ「緊張で頭が真っ白」(大沢さん)とふり返った。さださんが1987年に発表した同名の楽曲に感銘を受けた大沢さんが、さださん本人に小説化を依頼。自身も企画に名を連ね、映像化までに足かけ8年の歳月をかけた渾身の一作で、『藁の盾』に続き三池監督とタッグを組んだ。ケニアロケを敢行し、アフリカで奮闘する日本人医師の姿を描いた。紀子さまの隣で鑑賞した大沢さんは「自分の映画なのに、緊張しっぱなしでほとんど覚えていませんが、(ご高覧いただき)感謝しますし、俳優として幸せを感じました。ご感想もいただいたが、逆に僕らが感動してしまい、何も喋れなくなってしまって」と感無量の面持ち。また、佳子さまの印象を「本当にすてきな方」と語り、「おふたりで映画に集中されていて、後半には涙をぬぐわれるようにお見受けした」と明かしていた。一方、さださんは佳子さまの隣で鑑賞したと言い「そりゃ、緊張しますよ。(上映時間の)2時間半ずっと背筋を伸ばしていたので、背骨が痛いです」と緊張がほぐれたのか、安堵の表情。「こういう言い方は不遜ですが、素敵なお嬢様ですね」とお人柄にも感動しきり。「私たちが伝えたかった命の重さについて、同じ気持ちで感動してくださったようにお見受けした」とおふたりのご様子を報告した。三池監督も「本当にきちんと映画を鑑賞していただき、作り手の思いを汲み取ってくださった」。報道陣からネクタイ姿は珍しいと指摘されると、「ネクタイしなくてもいいように、映画監督になったんですけどね…」と照れ笑いを浮かべつつ、おふたりのご高覧に感激していた。『風に立つライオン』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:風に立つライオン 2015年3月14日より全国東宝系にて公開(C) 2015「風に立つライオン」製作委員会
2015年03月24日愛媛県立とべ動物園に生まれたライオンの赤ちゃんの内、オス1頭が3月7日より一般公開された。一般公開されたライオン赤ちゃんの誕生日は2月12日。3月10日時点での体重は3.80kg。同園でライオンの赤ちゃんが誕生するのは8年ぶり。○人工哺育ですくすく育てられたライオンの赤ちゃん同園では今年4頭のライオン赤ちゃんが生まれ、内3頭が成長している。オスの個体1頭は衰弱していたため人工哺育で育てられてきたが、状態が安定したことにより3月7日から一般公開が開始された。残り2頭は母親の下で飼育されている。一般公開されているライオンの赤ちゃんは、同園こども動物センターのレクチャールームで見学が可能。見学時間は平日14:00~14:30。土日祝日は11:00~11:20、14:00~14:20の2回。動物ストレス緩和のため撮影は禁止。同園住所は愛媛県伊予郡砥部町上原町240。開園時間は9:00~17:00。休園日は毎週月曜日(祝日は開園)。入園料は大人(18歳以上)460円、大人(65歳以上)100円、小人(6~17歳)100円、幼児(6歳未満)と障害者手帳をお持ちの方は無料。詳細は公式サイトを参照のこと。※画像はとべ動物園提供
2015年03月16日