2人目を妊娠したはちこさん。第一子を普通分娩で出産したときの激痛がトラウマになっていることもあり、今回の出産を無痛分娩にすると決めていました。はちこさんは出産経験があったため「前回はこんなんじゃなかった。まだいける!」と、自分で判断し、陣痛に耐えていました。テニスボールでいきみ逃しを試したはちこさん。その効果は絶大だったことと、第一子のときよりも痛くないと感じたため、はちこさんは陣痛を我慢していました。 が、はちこさんは経産婦。お産の進行が早く、あっという間に子宮口が8cmまで開いていたのです。 麻酔を要請するはちこさんに、助産師さんはある提案をしてきました。 助産師さんに説得されついに…!? 助産師さんたちは慌てて出産準備を始めました。一方で、はちこさんはとても冷静。第一子で経験した、のたうち回るほどの痛みがきていなかったため、助産師さんと歓談できるほど気持ちに余裕があったのです。 それから再び子宮口をチェックすると……。なんと9cmまで開いていました! 進行の早さに、 「このまま自然分娩した方がいいかもしれません」 と提案する助産師さん。 麻酔で起こる副作用などを説明されても、はちこさんは麻酔を入れることを譲りません。 そのとき、ベテラン助産師さんが声をかけてきました。 「全開まですぐでしょ?」「浮いたお金で赤ちゃんに何か買ってあげようよ」「お産長引くだけよ?」 と再度長い説得をされ、はちこさんはとうとう折れてしまいました。自然分娩を選んだのです。 はちこさんは経産婦さんなのでお産の進行が早かったようですね。助産師さん曰く、分娩方法には自然分娩、無痛分娩のほかに、帝王切開、フリースタイル出産、水中出産などさまざまあるようです。多様化してきている昨今ですが、それぞれのメリットやデメリットを把握し、妊娠の状況と合わせて産院に相談しながら自分にあった方法を選べるとよいですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター はちこ
2023年04月14日2人目を妊娠したはちこさん。第一子を普通分娩で出産したときの激痛がトラウマになっていることもあり、今回の出産を無痛分娩にすると決めていました。入院している最中、はちこさんは第一子出産時におこなった「浣腸」は今回は避けたいと切に思っていたところ、特に求められることもなく、ひと安心。しかし今度はおなかがゆるくなり、うんちが出たらどうしようと心配に……。おなかのゆるさは治る気配がなく……不安が募っていきます。病院に来てから2時間経過したころ、激しい陣痛がはちこさんを襲ってきました。そこで、第一子では経験できなかった「テニスボール」でいきみ逃しをすることに。半信半疑でしたが、その効果は絶大! 痛みが和らいだのです。 陣痛間隔が短くなってきても「これがあればまだいける!」と思ったはちこさん。助産師さんにも「まだ大丈夫です」と伝え続けました。 しかし、この判断が思わぬ事態を招いてしまい……!? 慌ただしくなる現場…。はちこさんの不安はMAXに! 数分間隔で起こる陣痛も、テニスボールのいきみ逃しでどうにか耐えていたはちこさん。助産師さんに状況を聞かれても、「大丈夫です」と答えていました。 それから30分が経ったころ。助産師さんが子宮口をチェックすると、なんと5.6cmまで開いていました! そろそろだと察した助産師さんたちは、無痛分娩をするための注射を打ちました。 そのタイミングで夫から、娘がママと話したいと言っていると電話が! はちこさんは電話に出たものの、現場のバタバタした空気を察してすぐに電話を切ることに。助産師さんたちはざわざわしながら準備を始めていました。 「はちこさん、分娩台に移動しますから」 と助産師さんに告げられ、驚きながらも移動ます。そして再び子宮口をチェックしてみると……。 この数分間で、なんとはちこさんの子宮口は8cmまで開いていました! 「え? そんなにあいているの?」 と、助産師さんもはちこさんも驚いていました。 助産師さん曰く、個人差はありますが、初産婦さんに比べて経産婦さんはお産の経過が早い方が多いそうです。全体的な経過が早い方もいれば、一気に進む方もいるのだとか。そのため分娩室に移動するタイミングも早めで、初産婦さんは子宮口が全開になったら移動するのに対し、経産婦さんは子宮口が7~8㎝開いたころが移動の目安だそう。経産婦さんは早め早めの対応が肝心なのですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター はちこ
2023年04月13日登場人物ママ/なつみ:とにかく面倒くさがり屋のB型(Instagram:omori_nigaoe)パパ/ゆたか:女子力が高い雑学王。子煩悩がすぎるパパさっちゃん:2017年7月生まれ。お歌大好き元気で明るい気分屋さんれーちゃん:2018年11月生まれ。お姉ちゃん大好きパパっ子。お姉ちゃんに冷たくされると大泣きするちょっと大袈裟さんしーちゃん:2020年4月生まれ。お姉ちゃんたちにかわいがられてすくすく成長中!つーくん:2022年12月生まれ。元気な3人のお姉ちゃんたちに囲まれ日々成長中!できるだけ早く産みたい!5 歳、4歳、3歳の年子3姉妹と、0歳の男の子を中国で育てているずぼらママです。今回は中国での出産についてお話します。2022年の12月に中国で4人目となる男の子を出産しました。初めての海外での出産は不安が大きく初産だったら絶対に日本に帰って産んでいたと思います(笑)。2022年の中国は「ゼロコロナ政策」で生活の中での制限がとても多かったです。悪阻中でも毎日PCR検査をするために長蛇の列に並ばなければいけなかったり、食中毒にかかっても産婦人科では診てもらうことができなかったりと、精神的に厳しい日々でした。さらに、妊娠糖尿病になってしまい毎日食事と運動による血糖値のコントロールにも悩まされるなどかなりまいっており「可能な限り早く産みたい!」と産院で相談しました。計画出産を希望するのは4人目にしてはじめて。38週頃なら可能だと思っていましたが、わたしの通っていた産院では計画出産は特別な状況でしか行っておらず、時期も39週からとのことでした。なるべく赤ちゃんはお腹にいなければならないという考えのようでしたが、妊娠糖尿病ということもあり39週になる日に計画出産ができることとなりました。希望しなくとも無痛分娩での出産となり、無痛分娩もはじめてなので決まった時は楽しみでした。しかし、2人目、3人目の出産ではお腹が痛みだしてから4時間ほどで生まれていたため、陣痛を感じたらすぐに行動しなければ動けなくなってしまう心配がありました。家から産院まではタクシーで20分ほどかかります。日本のように陣痛タクシーがないので言葉が状況を伝えられない中「ひとりでタクシーに乗って途中で破水したらどうしよう」など不安でたまりませんでした。そのため、計画出産の予定日の前日に入院させてもらうことに。家族全員で産院に宿泊し、当日朝から陣痛促進剤を打つために腕に点滴の針を刺しました。これがとても痛くてしばらくお腹の痛みより腕の痛みが気になりました。「お昼には生まれたらいいな〜」なんて考えていましたが、なかなか陣痛につながらず、一日目は終了。ちなみに、なぜか通訳さんがお休みで、看護師さんとスマホの翻訳ツールを使いながらやり取りをすることに…。看護師さんはたまに部屋に来て陣痛促進剤を調整して「痛?不痛?(痛い?痛くない?)」と確認してくれました。「少し張っている」というのを伝えたくても翻訳ツールではうまく翻訳できず、言葉の壁を感じました。部屋に戻ったあと夫や子どもたちに会えてホッとしたものの、その日のうちに産むことができず、なんだか申し訳ない気持ちになったことを覚えています。(後編につづく)妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!おおもりなつみさんのマンガが動画になって登場!ままのてで大人気の育児マンガが動画でも楽しめるようになりました。もちろん、おおもりなつみさんのままのてオリジナルマンガも動画になって登場していますよ。おおもりさんの描く年子3姉妹の日常をぜひ、ご覧になってくださいね。※「ままのてチャンネル」とは妊活・妊娠・出産・育児の情報を届けるチャンネルです。妊娠中や育児期のお役立ち情報のほか、マンガ動画も配信していますよ。お気に入りの動画を見つけたら、ぜひチャンネル登録してくださいね。過去のエピソード著者情報
2023年04月13日「無痛分娩でお願いします」第6話。2人目を妊娠したはちこさん。第一子を普通分娩で出産したときの激痛がトラウマになっていることもあり、今回の出産を無痛分娩にすることに。第一子の出産時におこなった「浣腸」は、絶対に拒否すると決めていました。この浣腸が原因で、はちこさんはトラウマを負ったのです。第一子を出産するときに浣腸をした結果、痔が悪化! その痛みは凄まじく、はちこさんは第二子の出産では拒否すると決めていました。しかし、病院から浣腸の要請は一切出てこず、はちこさんは拍子抜け。 それから静まり返った陣痛室で音楽を聴きながら痛感を和らげていたとき、もう1つ大きな心配事が頭をよぎりました……! ついにテニスボールを使うときが! ※誤)2週間→正)2時間 はちこさんの中で、もう1つ心配事が浮上! それは、おなかがゆるくなっていたこと……。 おなかがゆるいままだと、分娩のときいろいろ出てしまうのではないかと、最悪の事態を考えてしまい顔面蒼白になっていました……。 それから入院して2時間が経ったころ。 大好きなアーティストの歌も頭に入らないほど激しい陣痛がはちこさんを襲います。 そこで、陣痛を和らげるテニスボールを使うことに! 第一子のときは痔を持っていたため、このいきみ逃しを経験することができませんでした。本当に効果あるのか? と、半信半疑でお尻の下に敷いてみると……。 「え!? 痛みが和らいだ!」 嘘みたいに痛みが和らいだのです。これがあれば、まだ陣痛を我慢できると思ったはちこさんでした。 助産師さん曰く、陣痛やいきみによって、直腸に便があれば自然と便が押し出されてくるので、出産時に便が出るのは自然なことなのだそう。妊婦さんは心配になってしまうかもしれませんが、出産の際に便が出たら、周囲に気付かれることがないように助産師さんは手早く処理をしてくれるのだそうです。心配そうなはちこさんですが、助産師さんを信じて、赤ちゃんの誕生を楽しみに待てるといいですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター はちこ
2023年04月12日長い妊娠期間を経て、待ちに待った出産。赤ちゃんに会える喜びの反面、痛みやトラブルに不安を抱くママも多いでしょう。そこでMOREDOORでは、先輩ママさんへ「どんな出産だったか」「こうしたら良かったと思うことは何か」とヒアリングを実施!今回は、腰痛持ちのため痛みが怖く、無痛分娩を選択したTさんの例をご紹介します。―――無痛分娩とは「無痛分娩は陣痛の痛みを麻酔を使って和らげるお産の方法」です(厚生労働省HPより引用)。Tさんの出産時の状況■出産したときの家族構成:夫34歳、私34歳、長女3歳■出産した場所:京都市の産婦人科■出産にかかった時間:10時間■無痛分娩を選んだ理由:腰痛待ちで出産が怖く、1人目も無痛分娩で同じクリニックで産みたかったから。Tさんの出産レポ陣痛が始まり、主治医に麻酔をかけてもらいましたが、なかなか痛みが引きません。詳しく調べてもらうと、どうやら胎盤が裏側に回っており、赤ちゃんの頭が当たって痛みが出ているとの事でした。この痛みは麻酔ではどうする事もできず、せっかく無痛分娩にしたのにかなりの痛みを感じました。パートナーのサポートはどうでしたか?夫はずっと付き添ってくれていたのですが、陣痛が始まってから8時間以上経った頃、長女と両親が到着したので夫が出迎えました。お昼時だったので、私の事をそのままにして皆で食事に行ってしまったのです。食事から帰って来たときには、すでに出産が終わっており、何のために立ち会いを希望したのか分かりませんでした。Tさんがもっとこうすれば良かった!と今だから思うことはいつ出産が始まってもいいように、当日の段取りをもっと相談しておけば良かったです。Tさんからこれから出産する方へメッセージ出産はママの人生で一番の大仕事です!同じお産は二度とないので、どうぞご自分の納得のいくお産を選んでください。応援しています。案ずるより産むが易し出産に対して不安を感じるのは妊婦さんなら当然のこと。しかし、出産の先には赤ちゃんに出会えるという喜びが待っています。ぜひ周りの人の助けをもらいながら、「大丈夫だよ」と言う先輩ママたちの声も参考にしてみてくださいね。※こちらは実際に募集したインターネット調査をもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年04月12日2人目を妊娠したはちこさん。第一子を普通分娩で出産したときの激痛がトラウマになっていることもあり、今回の出産を無痛分娩にすると決めていました。しかし、無痛分娩は陣痛の途中から麻酔を入れるということに気がついたはちこさんは「途中までは、あの痛みに耐えないといけないの……!?」と動揺します。そして一番恐れている「陣痛」をどうにか乗り切るための対策を調べた結果、はちこさんは、お尻にあてるといきみ逃しがラクになるというテニスボールを購入しておくことに。出産予定日の4日前のクリスマスイヴ。 早めに就寝したはちこさんは、おなかの異変を感じて目を覚ましました。最初は弱い痛みでしたが、時間が経つにつれ強い痛みに変化……。「陣痛で間違いない!」と思い、陣痛タクシーで産院に向かうことに。 「いよいよ始まる!」戦闘モードに入っていたはちこさんは、ある決意をしていました。 これだけは絶対にしない!と、決めていたのに… 陣痛タクシーに乗り、産院に向かっていたはちこさん。 「あれ?」 通常なら自宅から産院まで車で5分で到着するのに、もう10分以上経過……。 緊急事態にも関わらず、道を間違えた運転手にイラつきつつも、これから壮絶な闘いが待っている!と心の中で思い、気持ちを落ち着かせていました。 それから数分後――。産院に到着したはちこさんは、子宮口を確認するために分娩室に案内されました。現時点で子宮口は3〜4cm。「まだまだ長い闘いになりそうだ」と思いながら、個室の陣痛室に移動します。 はちこさんは今回のお産で、あることだけは絶対にしないと、心に強く深く誓っていました。 それは「浣腸」! 第一子出産時に浣腸をした結果、痔が悪化してしまい猛烈な痛みを経験していたのです。今回は何がなんでも拒否すると決めていました。が、助産師さんたちは一向に浣腸の要請を出してきませんでした。 拍子抜けしたはちこさんは、準備していたタブレットを取り出し、静まり返った陣痛室で音楽を聴くことに。そのおかげで痛覚をごまかすことができましたが、はちこさんにはもう1つ、大きな心配事が出てきたのです。 1回目の出産で浣腸を経験し、2回目の出産では絶対にやらないと決意していたはちこさん。しかし、結局産院から浣腸をすることは求められず、取り越し苦労で終わったようです。心配なこと、不安なことがあれば、あらかじめ助産師さんや看護師さんに相談しておくのがよさそうですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター はちこ
2023年04月11日2人目を妊娠したはちこさん。第一子を普通分娩で出産したときの激痛がトラウマになっていることもあり、今回の出産を無痛分娩にすると決めていました。しかし、無痛分娩は陣痛の途中から麻酔を入れるということに気がついたはちこさん。一番恐れている「陣痛」をどうにか乗り切るための対策をリサーチしていました。はちこさんは、お尻にあてるといきみ逃しがラクになるというテニスボールを購入しておくことに。 出産予定日は、12月28日。その4日前のクリスマスイヴにおこなった妊婦健診で、子宮口が3~4cm開いていると判明。けれどもクリスマスを楽しみにしていた長女のために、チキンを買って2人でささやかなクリスマスパーティーを開きました。さすがにその日は早めに就寝。そして数時間後に陣痛が始まったのです! 車内で苦しむはちこさん!? ※※病院が入院時期の判断をするためには妊婦さんの正確な情報が必要です。虚偽の報告はしないようにしましょう。 長女のこっちゃんと寝ているときにおなかの異変を感じたはちこさん。「もしや?」と思い、スマホを取り出し陣痛間隔を測り始めました。 主治医からは、「うずくまるくらいの痛みが1時間に4回きたら来院してください」と言われていました。はちこさんは、弱い痛みが続いてる場合はどうしたらいいのだろうと考えました。そして、経産婦は進行が早いと聞いていたことを思い出し、不安に。それでもタクシーで今行くと、深夜料金を加算されるのではないかといろいろなことが頭をよぎり、一旦このまま様子を見ることにしました。 それから数時間が経った朝の3時半――。 痛みが増してきたので、産院に電話をかけました。しかし、「まだ痛みが弱いので1時間ほど様子を見ましょう」と言われ、夫に状況を伝えたあとベッドに戻ったはちこさん。 さらに2時間ほど経ったころ、猛烈な痛みがはちこさんを襲ってきました。 「今度は陣痛で間違いない!」 と察したはちこさんは急いで産院に電話し、予約していた陣痛タクシーを呼びました。そして、入院道具を確認。2回目の出産ということもありテキパキと動いていました。 数分後、陣痛タクシーが到着すると、「こっちゃんのことよろしくね!!」と夫に伝え、タクシーに乗り込みました。しかし、車で5分で産院に着くはずなのに一向に到着しません……。出発してから10分が経過。 「道を間違えたな……?」 陣痛に耐えながら、はちこさんは運転手を睨みつけていました。 はちこさんは2回目の出産なので、流れや事前準備が整っていたようです。陣痛が始まったときに慌てずに産院までの移動ができるよう、はちこさんのように前もって考えておきたいですね。今回は運転手さんが緊張で道を間違ったようですが……。はちこさんが何事もなく産院に到着することを願うばかりです。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター はちこ2019年8月生まれのこっちゃんと2021年12月生まれのふーちゃんの姉妹ママです。
2023年04月10日第一子を普通分娩で出産したはちこさんは、あまりの痛さに「もう絶対に産めない! 無理!」と思っていました。それでも2人目を希望し、妊娠。初産で経験した激痛がトラウマになっているはちこさんは、今回の出産を無痛分娩にすると決めていました。しかし、無痛分娩は陣痛の途中から麻酔を入れるということに気がついたはちこさんは「途中までは、あの痛みに耐えないといけないの……!?」と動揺。それでも立地などの条件も考慮して、今の産院に通うことに。それから妊娠後期に差し掛かり、便秘や恥骨痛、頻尿……とさまざまな痛みや症状がはちこさんの体を襲いかかります。 早く産みたいと思うはちこさんですが、はちこさんが一番恐れているのは「陣痛」でもありました。うまく乗り切れる方法をリサーチしていたところ、あるものを発見しました。 ネットで見つけた陣痛対策とは? はちこさんが発見した陣痛対策表には、子宮口の大きさ別に陣痛の持続時間が載っていました。 「最低でも70秒我慢すれば陣痛を乗り越えられる!」 それを知ったはちこさんは、数字を数えて落ち着くこと、そして陣痛対策の定番であるテニスボールを用意することにしました。 出産予定日を5日後に控えた、12月23日の妊婦健診日――。子宮口が3・4cmに開いていて、いつ生まれてもおかしくない状態でした。 そんな中で迎えた翌日のクリスマスイヴ。あまりにも体がダルかったはちこさんでしたが、長女のこっちゃんのために、コンビニでチキンを買って、ささやかなクリスマスパーティーを開きました。 ダルさが続くため、長女のこっちゃんと一緒に就眠することに。目を閉じて、深い眠りにつこうとすると「……なんか、おなか痛いんだよな」と、体の異変を感じたのです。陣痛を予感しながら、横になるはちこさんでした。 陣痛対策をネットで調べておいたはちこさん。事前に陣痛のことを知っておくことで、安心できて、実際に陣痛が起こった際に心の負担を軽減できそうそうですね。出産予定日が近づいている場合は、入院準備をしておいたり、陣痛タクシーや家族の状況など、当日の交通手段も確認・準備しておいて、少しでも不安を減らしておきたいですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター はちこ2019年8月生まれのこっちゃんと2021年12月生まれのふーちゃんの姉妹ママです。
2023年04月09日第一子を普通分娩で出産したはちこさんは、あまりの痛さに「もう絶対に産めない! 無理!」と思っていました。それでも2人目を希望し、妊娠。初産で経験した激痛がトラウマになっているはちこさんは、夫に相談して今回の出産を無痛分娩にすると決めたのですが……。無痛分娩について詳しく調べていると、陣痛の途中から麻酔を入れるということに気づきます。はちこさんは「途中までは、あの痛みに耐えないといけないの……!?」と、一瞬パニックに! しかし、立地が最強の現在の産院。「1度乗り越えたのだからイケるか……!」と、覚悟を決めたのです。 おなかの子も順調に育っていく中で、はちこさんの体にさまざまな症状が起き始めます。一番恐れていた、アイツも復活して……!? 体中が痛すぎる日々が続き… はちこさんは、妊娠してから便秘に悩まされていました。仕事が手につかないほどおなかが張っていたため、急きょ病院へ行くことに……。 しかし、院内は平日の昼にも関わらず激混み!まともに座ることができないほど追い詰められていたはちこさんは、長椅子に寝転んで1時間ほど待っていました。 ようやく名前が呼ばれ、受診を終えると、無事便秘は解消! それからは、1日1Lの水を飲み、酸化マグネシウムを1日2〜3回摂取することを徹底していました。けれども快腸になってから水も酸化マグネシウムもサボってしまったはちこさん。案の定便秘が再発……。トイレに篭る日々が続いたのです。 ある日、はちこさんは、「おや? 腫れてる……?」と、お尻に違和感を覚えました。 「このタイミングで再発したらヤバい!」と、焦ったはちこさんは、排便のたびに軟膏を塗るようにしていました。 それから妊娠後期に差し掛かると、便秘以外にも、「頻尿」や歩けないほどの「恥骨痛」、突然襲いかかる「こむら返り」と、体の痛みに苦しんでいました。「こんなに動けないなら早く産みたい」と思ってしまうはちこさんなのでした。 助産師さん曰く、妊娠中は体にさまざまな痛みや変化が起きるそうです。はちこさんの症状以外にも、倦怠感、皮膚のかゆみ、痔、むくみなど妊婦さんによって症状や程度は異なります。症状があるときはできるだけリラックスして過ごすことが大切なのだそう。つらいときは無理せず、かかりつけの産院に相談しましょう。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター はちこ2019年8月生まれのこっちゃんと2021年12月生まれのふーちゃんの姉妹ママです。
2023年04月08日第一子を普通分娩で出産したはちこさんは、あまりの痛さに「もう絶対に産めない! 無理!」と思っていました。ところが2人目を希望し、妊娠。初産で経験した激痛がトラウマになっているため、今回の出産は無痛分娩にすると決めていました。普通分娩を乗り切れる自信がなかったはちこさんは、痛みが少ない無痛分娩にすることを決意。しかし、よくよく調べると思っていた出産方法と違って……!? 無痛分娩も甘くない!? ※誤)自然に促進し→正)自然に進行し 第一子の出産時に「陣痛」と「痔の痛み」のタブルパンチを受けたはちこさん。その痛みはトラウマになるほど壮絶なものでした……。今回は、痛みを乗り越える自信がなく、夫と話し合い「無痛分娩」で産むことに。 その後、無痛分娩を詳しく調べていると……。 「無痛分娩:陣痛は自然に進行し、子宮口7cmを目安に麻酔を入れます」 目を丸くするような驚愕の内容を発見。はちこさんはもっと早い段階から麻酔を入れると思っていたのです。 「3cmでも激痛だったのに、7cm……!?」「7cmにくるまでが一番つらかったよ!? そこから麻酔して意味あるの!?」 第一子出産時の痛みが脳裏をよぎります。 はちこさんは、完全麻酔できる産院を探し直そうかと思いました。しかし、仕事や子育て、交通費など現実を考えると、5分で通院できる今の産院がベストという答えに。「普通分娩を乗り切れたし、今回も乗り越えられる!」と覚悟を決め、予定通りの産院で無痛分娩することにしました。 出産方法の1つに、陣痛の痛みを和らげる目的でおこなう無痛分娩があります。日本産科麻酔学会によると、無痛分娩を希望する場合は妊娠32週より前に相談するのがよいそうです。また、施設によって無痛分娩の方法には大きな違いがあるのだとか。十分な説明を聞いて納得のうえ、産院を選ぶようにしたいですね。またその際には、はちこさんのように、無痛分娩の方法だけでなく、通院時の負担などその他の条件面も考慮して、自分に合った産院を総合的に判断することが大切なのかもしれませんね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター はちこ2019年8月生まれのこっちゃんと2021年12月生まれのふーちゃんの姉妹ママです。
2023年04月07日わが家の3歳の次男は、4人きょうだいの末っ子。年の差きょうだいということもあり、みんなにかわいがられています。しかし、次男が2歳ぐらいになると、やはりこれまでの子どもたちと同様にイヤイヤ期に突入。上の子たちで経験はしているものの、イヤイヤ期の対応はなかなか難しいもの。今回は、4人目にしてようやく慣れてきたイヤイヤ期の対応についてお話しします。 イヤイヤ期に頭を悩まされた日々わが家には高校生の長男と長女、7歳の次女、そして3歳の次男がいます。上の子たちにもあったように2歳になったころからイヤイヤ期が始まりました。長男と長女のときは、私も子育て経験がなかったため、どうしていいかわからず、イライラして毎日怒っていた日々でした。 そんな経験から3人目の次女のときは、少しは余裕をもって対応できましたが、泣かれるとやはり家族みんながイライラしていました。 ひとりで手に負えないときは次女が生まれたときから、特に長女が下の子のお世話をよくしてくれます。ですが、せっかく長女がお世話をしてくれていても、イヤイヤモードのときは「ママがいい」と泣くことも。着替えを出しても「いや!」出かける準備も「いや!」朝のバタバタのときに泣かれると、やっぱり私もイライラしてしまいます。 そんなときは、長女にバトンタッチ。すると、「これ着たらカッコいいかも」など声のかけ方がうまいのか着替えもスムーズで、準備もすんなりと終わったのです。 イヤイヤ期は成長過程だと思うと少しはラクにあるとき保育園の懇談会で、イヤイヤ期の悩みについて話をしていたときのこと。先生からは「イヤイヤは自己主張が始まった成長過程ですから、みんなで頑張りましょう」とアドバイスをもらいました。それ以降、私は先生たちの声のかけ方をまねしたり、長女のようにやってみたりと、感情的にならずにできるだけ冷静に対応するようことを心がけるように。 もしイライラしそうなときは、他の家族に任せるようにもなりました。長女もまた、イライラして無理そうなときは私に「お母さんお願い」とバトンタッチ。意外と次男は、歳の近い次女の言うことを聞いてくれることもあったのです。 当然うまくいくことばかりではなく、イヤイヤ言われるとどう声かけすればいいかわからなくなることもありました。しかし、そんなときは、家族や先生など周りに助けを求めることが大切だなと実感。周りに頼ることで気持ちに余裕が生まれ、以前より冷静に対応ができるようになった気がします。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/まっふ著者:松田みさと長男と次男が15歳差の2男2女の母。仕事をしながら子育てに奮闘中。現在はライターとして、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年04月03日第1子を出産時、私は陣痛に強い恐怖を感じていたので無痛分娩を選択しました。しかし、お産がなかなか進まず、そして恐怖の痛みも!? 一筋縄ではいかなかった、私の無痛分娩体験談をご紹介します。 里帰り出産で無痛分娩を選択第1子を無痛分娩で出産したときのエピソードです。結婚して5年目に妊娠がわかり、夫と共に喜びました。その当時、フルタイムで働いていたので、つわりの時期は毎日会社に行くのも仕事もつらかったですが、安定期に入ると落ち着き、そこからは妊娠8カ月で退職するまで特に問題もなく働きました。 自宅近くの産婦人科を受診していましたが、出産は実家の近くの産婦人科で里帰り出産を計画。そこの産婦人科は私自身が生まれた場所なので、自分も同じ場所で出産できることに喜びと運命的なものを感じていました。ただ、以前と変わったのは無痛分娩を扱っていることです。当初は通常分娩を考えていましたが、陣痛への恐怖が強かったので無痛分娩を選択。そこの産婦人科は個人経営かつ医師が1名なので、お産が重ならないように無痛分娩は妊娠38週目での計画分娩になります。 「無痛分娩なのに…」陣痛との闘い出産日当日、朝一番で子宮口を広げるためにバルーンを挿入し、バルーンが自然に抜けるのを待ちます。それと並行して陣痛促進剤を打つのですが、ここの産婦人科では子宮口が5cm以上開かないと硬膜外麻酔(無痛分娩で使われる痛みをやわらげる麻酔)が使えないので、それまでは痛みとの闘いです。少し耐えればラクになる!と思っていたのにまさか2日がかりのお産になるとは···…。 結局、夕方まで陣痛に耐えたものの、子宮口は1.5cmしか開いておらず、陣痛促進剤を一旦止めて翌日に再開することになりました。すると夜中に陣痛のような痛みが始まり、一定間隔でだんだんと激しくなってきたのです。 ナースコールを押し、診察してもらいましたが、子宮口はあまり開いておらず。「陣痛が始まった可能性が高いので、様子を見ましょう」と言われ、なんとそこからお昼ごろまで痛みが続きました。 恐怖というより一刻も早く痛みが消えてほしいという心境でした。そして、お昼過ぎにやっと子宮口が5cm開いたので硬膜外麻酔を打ってもらうと、今までの痛みがスーッと消えて体が一気にラクになりました。痛みはないけど、陣痛の波に合わせておなかの下辺りがピクっと動く感覚があり、「その感覚に合わせて、いきんでください」という指示が。 硬膜外麻酔を打ってからは緊張感もやわらぎ、スムーズにお産が進みました。 そして夕方、夫も立ち会いリラックスした中で赤ちゃんと対面することがてきました。 初産は予想外のことだらけ無痛分娩だからそんなに痛くないと思っていましたが、初産は長引くと言われる通り、予想外のことがいろいろ起きて大変でした。 それでも最後はリラックスして赤ちゃんと対面できたことと、産後の体力の回復が早いことが無痛分娩を選択してよかったと思える点です。 監修/助産師 松田玲子7歳と3歳の2児の母。現在は専業主婦で育児に奮闘中。 チャイルドマインダーの資格を生かして、子どもたちに家庭的保育を取り入れている。
2023年03月27日私には今4歳の息子がいますが、今のところ2人目妊娠の予定はありません。しかし息子が2歳のころは、周囲の2人目妊娠ラッシュに焦り、2人目をつくったほうがいいのかかなり迷い、悩みました。そんな私が、「今はひとりっ子がいい」と思えるようになったのはあることがきっかけでした……。 周りからの2人目報告で徐々に焦りが息子が2歳になったころ、平日の日中はよく子育て支援センターに出かけ、息子を遊ばせていました。息子と同じ年齢の子もたくさんきていましたが、ママたちが次々と2人目を妊娠したり、2人目の赤ちゃんを一緒に連れてきたりするようになったのです。 また、SNSでもママ友の「2人目妊娠しました」や「2人目出産しました」報告があとを絶たず、私も2人目をつくったほうがいいのかなと焦るようになりました……。 2人目、つくる? つくらない? 迷う日々…2人目をつくることは、私にはハードルが高かったのです。私には持病があるのですが、妊娠するには今飲んでいる薬をやめなければなりません。でも飲まなければ日常生活もままならなくなります。 また、妊娠しながら息子の育児をすると、私の体調が悪化する可能性が。体調が悪くなるのを我慢して2人目をつくるか、2人目をあきらめるか……。とても悩みましたが、答えはなかなか出ませんでした。 親友のある言葉に目を覚ますそんな中、学生時代からの親友が遊びにきてくれました。その親友はまだ独身で、バリバリ働いています。息子のことはもちろんかわいがってくれます。私が2人目をどうしようか悩んでいることを何気なく話してみると親友は……。 「悩むよね。でも私はまだ子どもはいらないかな。周りの子育てしている友だちを見ると大変そうだし、それにまだまだ働きたいんだよね」 と言いました。親友は自分がどうしたいかはっきりしていて、周りが結婚しようが子どもを育てていようが、流されず自分の強い意志をもっていたのです。 悩んだ末にだした私の結論は…周りに流されずに強い意志をもっていた親友をみて、私は目が覚めました。よくよく考えたら、誰かに2人目を産んでほしいと頼まれたわけではありません。ただ私がひとりで周りに流され悩んでいたのです。 それからは、「今はひとりっ子育児を楽しもう」と思えるようになりました。また、夫とも改めて話し合い、2人目は完全にあきらめることはせずに私の体調が良くなったら考えることに。 周りの2人目報告が増えてかなり焦っていましたが、親友の言葉にハッとしました。自分の生き方なのに周りに流されそうになっていたことに反省し、自分や家族にとって1番いい方法を考えることができました。これから息子はずっとひとりっ子かもしれないし、年の離れた弟か妹ができるかもしれない。どうなるかはお楽しみということで、今はひとりっ子育児を楽しもうと思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 作画/Michika監修/助産師 松田玲子著者:岡田 うた4歳男児のママ。精神疾患の治療しながら、子育てに奮闘中!趣味は読書。
2023年03月26日私は4人の子どものうち、3人目と4人目を11カ月差で出産しました。1人目と2人目は5歳差、2人目と3人目は6歳差と、上の子たちはそれぞれ歳が離れていたので、今回初めて年子を経験することに。11カ月差の兄弟を産んで、実際に感じたことをご紹介したいと思います。妊娠初期と後期がきつかった!私は妊娠初期に眠気が強く現れるタイプなのですが、ちょうどその時期に3人目である次男は、授乳間隔がまだ3時間おき。なおかつ夜泣きが始まりだしたことなどもあり、体力的にも精神的にもつらかったです。また、つわりのピーク中に離乳食作りをしなくてはならず、お粥のにおいが非常につらかったです。 妊娠後期になると大きいおなかで、まだ歩けない体重10kg弱の次男を抱っこしなければならず、腰痛が悪化しました。それに加えておなかの赤ちゃんが下がり始めてしまい、自宅安静を指示されてしまったのです。しかし、1歳前の子がいては安静にしていることも難しく、妊娠後期もかなり苦労しました。 産後は同時に泣き出しカオス状態に…4人目である三男が生まれたとき、次男はまだ生後11カ月。どちらかが泣くともう一方も泣き出してしまい、夫が仕事でいないときなど、ひとりで2人をあやすのはひと苦労。三男はまだ新生児のため、2人を同時に抱っこすることもできず、まずは次男、次に三男と、代わる代わる抱っこをしたりあやしたり……。 2人の泣き声が部屋に響き、家の中はまさにカオス状態でした。また三男と次男の授乳時間が重なると、2人の泣き声に急かされながら、育児用ミルクを2本調乳しなければならず、地獄のような産後を経験しました。 弟に興味を持つ兄と、兄が怖い弟次男が1歳を過ぎたころ、弟である三男に興味を持つように。生後2カ月の三男に近づきしばらく見つめたあと、三男の口や鼻の穴に指を入れようとしたり、突然叩いたりといった行動をとるようになりました。 三男はその都度大泣きし、次第に次男が視界に入るだけで泣いてしまうようになってしまいました……。常に2人の行動から目が離せず、神経をすり減らしていました。 次男にお兄ちゃんの気持ちが芽生え始めた?次男が1歳3カ月になり、三男が生後4カ月になったころ、次男が三男をかわいがるようになりました。頭をなでたり、抱きしめてみたり、時には顔にチュッとするようなしぐさをしたり。そして三男が泣き出すと、いないいないばぁをしてあやそうとしたり、おしゃぶりを持って行ったりと、お世話をしようとするようになりました。 そのころから三男も次男に心を開き始めたのか、次男を見ても泣かなくなりました。次男はまだ1歳3カ月なのに、もう立派なお兄ちゃんなんだなぁと感心してしまいました。歳が近い兄弟だからこそ、こういった経験もできたのだと思います。 3人目まではそれぞれ歳が離れていたので、同時に手が掛かることの大変さを経験していませんでした。今回11カ月差での妊娠、育児を経験し、年子の大変さを痛感しました。でもそれと同時に、歳が近い兄弟ならではの成長を見られ、年子っていいなあと感じています。これからも下の子2人の成長を、家族みんなで楽しみながら見守っていこうと思います。 イラスト/sawawa監修/助産師 松田玲子 著者:ライター 木村なち三児の母。現在4人目を妊娠中。パニック障害を抱えながらの妊娠・出産・育児の経験に基づき、体験談を中心に執筆している。
2023年03月25日長男の育児が落ち着いてきたとき、夫婦の間で2人目はどうしようかという話になりました。長男のときは「夫婦2人の子どもが欲しい」と素直に思えたのに、2人目のときはすぐにそうとは思えませんでした。その理由と実際に2人目を産んで感じたことをお伝えします。 「次は女の子!」勝手な言い分に唖然長男が生まれたとき、近所のおばさんがお祝いを持って訪ねてきてくださいました。「元気な赤ちゃんね」と言ったあとで、「次は女の子がいいわね。女の子はいいわよ」と自分の子育ての話を始めたので、私は唖然としてしまいました。なぜなら、私を産んだ母が「男の子を産めなかった」と祖母から責められているのを何度も見てきたからです。母の代わりに男の子を産めたとまでは思っていませんが、男の子だったからそういうことを言われずにすむだろうとは思っていたのです。ですが、勝手な他人の言い分に私は2人目に対するプレッシャーを感じてしまい、素直に産みたい!とは思えなくなってしまいました。 2人目を同じようにかわいがれるのか?初めての育児で、思った通りにならない息子にイライラしてしまうこともありながら、すくすくと成長して笑顔を見せてくれるようになった息子に、私たち夫婦はもうメロメロ。 この子にきょうだいがいたら、一緒に遊べるだろうなぁとは思うものの、「遊び相手」として生まれてくる2人目のことを思うと、なんだかかわいそうになってしまい、2人目を産むということがさらにハードルが高いものとなってしまいました。 そんな葛藤の末に生まれた第2子は…!私がきょうだいと年齢が離れていることもあり、年齢の近いきょうだいがいいと思っていたので、悩みながらも2人目を計画し、すぐに妊娠しました。生まれたのは次男。女の子ではありませんでした。でも……信じられないぐらいにかわいかったです。大きく生まれた長男に比べて小さな次男は、まるでぬいぐるみを抱っこしているような重さで、その次男を抱っこしたり、ほっぺたをツンツンしたりする長男もまたかわいい……! 感覚としては別の生き物のようでした。 「案ずるより産むが易し」という言葉がありますが、産んでからも悩みは尽きません。とはいえ、私たち夫婦のところにやってきた赤ちゃんをかわいいと思えるかどうかというのはいらぬ心配でした。2人の子どもが元気に育ってくれていることを自信に変えて、堂々と男の子のママに勤しんでいきたいと思っています! 監修/助産師 松田玲子作画/やましたともこ著者:田丸あかね現在、小学校1年生と幼稚園年中の兄弟を子育て中。性格の違う子どもたちの成長を楽しみつつ、自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年03月24日1人目出産時は4時間のスピード出産だった私ですが、陣痛はすごくつらい思いをしました。その約1年後、再び陣痛がやってくることに。しかし、1人目のときと比べると「こんなにラクでいいの?」と拍子抜けしてしまった、2人目出産時の陣痛体験をお話しします。 1人目の出産がとにかくつらかった!私は痛みに弱く、採血ですらすごく嫌です。そんな私は、出産という未知の体験を控え、少しでも予習しておこうと出産のYouTubeを見たり、SNSで出産レポを見たりしました。しかし痛そうな様子を見て、逆に出産に対する恐怖心が強くなりました。 1人目のときは陣痛時間が4時間でスピーディーに出産を終えましたが、そのときは急激に猛烈な痛みに襲われ、いきみたい感じが非常に強く、痛みといきみ逃しがすごくつらかったことを覚えています。会陰裂傷や痔もひどく、産後、痛みのない日常生活を送れるようになるまで3カ月もかかったので、2人目の出産に対する恐怖心はさらに倍増していました。 2人目の陣痛開始そんな中、年子となる2人目を妊娠。1人目の出産経験をまだ鮮明に覚えていました。出産予定日も超過し、いつ陣痛がくるのか毎日ビクビク過ごしていたとき、その日はやってきました。 毎日前駆陣痛があり、陣痛に気づけるのか心配に思っていましたが、その心配はなく「あ、いつもと違うな」とわかった私。深夜の2時に病院へ向かい、病院に着いた時点ではまだ子宮口は3cmでした。痛いというよりもおなかの張りが強いなという感覚でした。 順調に経過していく…お産まであと少し時間が経つにつれて徐々に痛みも強くなっていきましたが、1人目の経験からまだまだだなと感じていました。1人目の出産が早く進んだこともあり、助産師さんは頻繁に様子を見にきてくれ、その都度子宮口も確認してくれました。まぁまぁ痛いけどまだだなと思いながらの計測で、子宮口は8cmまで開いている様子。 前回いきみ感も痛みも強くて悶えていたのに、今回はかなり余裕がありました。そんな感じで入院から5時間が経ち、やっと分娩台に上がりました。 なかなか出ない赤ちゃん陣痛がきているときには痛みがありますが、いきみたい感じがまったくなく、「もう全開大ですか? いきみたい感じが全然ないんですけど」と助産師さんに聞くと、「もう全開大ですよ」と言われました。どうやら赤ちゃんの頭の向きが悪いらしく、いきみ感がなかったようです。陣痛に合わせて助産師さんの手が入ると、そこでようやくいきむことができました。 そこからは時間もかからずに出産。会陰裂傷も痔もひどくならず、「2人目はラクだったな」と実感しました。ただし、経産婦にはあるあるの後陣痛は結構痛かったです。 一度経験している分、1人目出産のときに植え付けられた陣痛への恐怖心がありましたが、私の場合は2人目の出産での陣痛は非常にラクなものでした。出産はその時々でまったく異なることを実感しました。2人目のときの陣痛の痛みのレベルだったら、いつか3人目もあってもいいかなと思っています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラストレーター/まっふ監修/助産師 松田玲子著者:雨宮春季13カ月差の年子姉妹、1歳児と2歳児の母。前職の看護師を辞めて現在は育児に専念中。次女が重くなってきて2人を連れての外出に限界を感じてきた今日この頃。最近は家に引きこもりがち。
2023年03月17日妻の出産方法について口を出す義母をババキュアがぶった斬る! コメント欄でも多くの意見をにぎわせた育児マンガ「ダルっババキュア」にて、無痛分娩をしたいというお嫁さんを責め立てる義母に「ありえない」と読者から声が寄せられています。そんなママたちのモヤモヤをババキュアが代わりに撃退! ぜひ、この記事を機に読んでみてください!<「ダルっとババキュア」あらすじ>悩んでいる主婦や子どもの味方となり、代わりに戦ってくれる「ダルっババキュア」。今回はもうすぐママになる女性が無痛分娩出産にしようかと義母に相談したところ、義母からは驚きの返答が……!? 無痛分娩なんて許さない!お嫁さんが、義母に無痛分娩での出産を相談。すると、夫と義母は猛反対してきて……。 「あの痛みに耐えてこそ、子どもに愛情も湧く」「真の母親になれる」とお嫁さんを説得し始める義母。旦那さんも横でボソッと「そうだよ」とささやき、お嫁さんの味方は誰もいません。 すると、どこからかババキュアが現れて……。 「昔の常識にしがみついてはいけないよ」ババキュアの必殺技に…お嫁さんの側に現れたババキュアは、さまざまな方法で義母の概念を更生し始めます。 「無痛なんて甘えだ!」「苦しいことから逃げてはいけない!」と語る、義母。すると、紫のババキュアが義母の常識をアップデート。その後のアップデートされた義母の様子は見違えるようにやさしくなります! 義母も出産のつらさや痛みは知っているはず。同じ経験者として、寄り添っていけたらいいですよね。 この義母の考え方やババキュアに対して、さまざまな声が寄せられました。 ババキュアが現実世界にいれくれたらいいのに!●パバキュア! 現実世界にも居てくれたらいいのにな……(以下省略)。 ●ラクしちゃダメならお義母さんは、風呂も自分で薪を割って沸かすし、洗濯も洗剤なんか使わず手洗いするし(中略)家も自分で建てたのかな?毎日使っているものこそ昔からのやり方じゃないよね。ラクさせて貰ってるって気づかなきゃ。時代によって利用できるものが変わってるだけって事に気づいて欲しいですよね。 ●自然分娩で痛いおもいをすることが美徳な考え方は本当にいらないですし、押し付けないでほしいなと思います。無・和痛分娩でも帝王切開でも、産後会陰やお腹の傷口が痛いのは変わらないし、後陣痛の痛みもある。ママたちは十分痛い思いをして産んでいます!! ●うちの場合は痛い思いをしていない主人でも愛情をもってこどもに接してくれてますし、養子を迎えた知り合いもいますが愛情もってこどもを育てています。痛い思いをしないと愛情が出ないなんてありえません。 ●痛みに耐えてこそ母親になれるっていうなら、父親はどうやって父親になるのか……。 ●お母さんの体調とおなかの子どものことを考えて無痛分娩でってお医者さんと決めることもあるらしいね。素人がグチグチ口出しする事じゃないわ。 多かったのは「無痛分娩でもちゃんと母親になれる」という意見。実際に無痛分娩をした方からのコメントもありました。また、「出産を経験していない父親は?」というコメントも! たしかに、男性は出産を経験せずにいきなり父親になります。しかし、コメントにもあった「痛い思いをしていない夫も愛情を持って子どもを育てている」という意見にはとても頷きたくなりますよね。 どんな出産方法であろうが、2人の子ども。さまざまな人の意見はありますが、出産するのはママ本人なので、自分が納得できる方法でするのが、一番良いですよね。 このようにコメント欄には、義母や無痛分娩についての考え方をたくさんコメントでいただきました! このあと、義母と加担していた夫もババキュアが成敗してくれます! ババキュアの必殺技にスッキリしてみませんか? 『ダルっババキュア』ママたちの声を代弁してくれるお話となっていますので、ぜひ他のお話も読んで、皆さんのご意見も聞かせてくださいね!
2023年03月14日出産予定日の1週間前に陣痛が来た、星田つまみさんは、家族で病院に行くことに。その後、実母が星田つまみさんのいる分娩室に到着し、安心した星田つまみさんでしたが、陣痛と共に骨盤にかなりの痛みが。様子を見にきた、助産師さんは顔面蒼白になり、医師を呼びに行き……。手術の準備中に違和感を覚え…医師から「常位胎盤早期剥離(妊娠中、または分娩時に胎児が出てくる前に胎盤がはがれてしまうこと)」と告げられた、星田つまみさん。緊急で帝王切開をすることになり……。 ※常位胎盤早期剝離の場合、胎児が低酸素状態になるため、母体への酸素投与が必要になる場合があります。 手術の同意書に署名を記入し、ストレッチャーに乗り換えて、手術室に移動。 手術室に移動してからは、怒涛のように事が進んだが、陣痛が何度も襲ってきた。 助産師さんからは「いきんだらダメ!」と言われ、必死にいきみ逃しをしていたが、突然おまたに違和感を覚え……。 ◇◇◇ 何度も襲ってくる陣痛に、必死にいきみ逃しをする星田つまみさん。 助産師さん曰く、「常位胎盤早期剝離」の際の緊急帝王切開は1秒を争う事態なのだとか。そのため、作中の助産師さんも早く手術に取り掛かれるよう準備をしていましたよね。 一刻一秒を争う手術。全員の頑張りが報われ、母子共に健康な状態で手術を終えられることを願うばかりですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ6歳差元気兄弟の育児に日々奮闘中です!いっぱい怒っていっぱい泣いていっぱい笑った子どもたちとの日々を忘れないように、育児漫画を描いています。
2023年02月26日私はブラジルで無痛分娩で出産。自然分娩を希望していたものの、事情があり無痛分娩に切り替えました。そんな私の出産体験を、夫の親族の男性が嘲笑ってきたことがありました。そのときの状況と私の気持ちについてのお話です。※コロナ禍前の体験談です 陣痛が強まらない!分娩時間が長くなり…出産予定日をすぎても陣痛がこなかった私。出産予定日1週間後くらいに弱い腹部の痛みを感じ病院へ行ったところ、羊水の量も減っているということでそのまま入院になり、陣痛促進剤を使用することに……。陣痛促進剤を使用した結果、少しずつ陣痛は強くなったものの子宮口はなかなか開きませんでした。30時間ほど陣痛と闘っていましたが、陣痛で眠れず体力を消耗していることもあり、担当の先生から無痛分娩に切り替えて少しでも眠って体力の消耗をおさえることを提案されました。 その時点でクタクタになっていた私は提案を了承し無痛分娩に切り替えることに。腹部に違和感を覚えてから出産まで総時間60時間と長かったものの、結果としてしっかりいきむ体力も残せて、希望していた経腟分娩ができたので納得の出産でした。 無痛分娩への切り替えを嘲笑った男性ある日、夫の親族の集まりに行った日のことです。妊娠中の女性がおり出産日や出産方法、性別などについて盛り上がっていたところ、親族の男性が私に対し「この子はね、痛い―、痛いーって我慢できなくて、無痛にしちゃったんだよ」と馬鹿にするように言ってきたのです。 そしてそれを聞いた周りの数人も笑い始めました。正直私は耳を疑いました。無痛分娩に切り替えたのは事実ですが、何ひとつ馬鹿にされるような覚えはないですし、何より命をかけた出産に対し他人が口出して良いと思えなかったからです。 怒ってくれた女性と夫その発言を聞いて言い返そうとしたところ、私が言う前に夫が無痛分娩への切り替えを馬鹿にしてきた男性に、「お前は何を笑ってるんだ!」と怒ってくれました。それをきっかけに妊娠中の女性が、その男性と一緒になって笑っていた数名を非難し始めパーティーは騒然とした空気に。 パーティーは気まずい雰囲気になりそのままお開きとなってしまいましたが、夫とその女性が私の怒りを理解し擁護してくれたことがとてもうれしかったです。 無痛分娩は逃げとか甘えなどと考える人がまだいるようですが、出産はどんな方法でも優劣なく尊いものだと私は思います。今回のような状況になることはそうそうないと思いますが、もしも分娩方法で優劣をつけるような人がいたら、しっかり間違いを指摘していきたいと思っています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:レイトン 愛加5歳の娘を育児中。現在はブラジルに移住しており、海外での子育てと仕事の両立に奮闘中。大学卒業後、ずっと経理の仕事をしており、ブラジルで独立して事務所を構えることが直近の目標。いつか子どもと世界旅行をするという野望も!
2023年02月11日2023年2月6日、サッカー選手の長友佑都選手が自身のTwitterを更新。長男が5歳の誕生日を迎えたことに加え、妻であり、タレントの平愛梨さんが新たな命を授かったことを報告しました。※『表示』をクリックすると画像が表示されます。2月5日長男の5歳の誕生日でした。元気でスクスク育ってくれてることが嬉しいです。そしてまた一つ嬉しい事に妻の愛梨が4人目を授かりました。元気な赤ちゃんが産まれてきますように。皆さんこれからも長友家を温かく見守って頂けると幸いです。長友佑都 愛梨 pic.twitter.com/9QZYofQUUf — Yuto Nagatomo | 長友佑都 (@YutoNagatomo5) February 6, 2023 長友さんは、4人目の妊娠について「元気な赤ちゃんが生まれてきますように」と想いをつづっています。長友さんと平さん夫妻にはこれまで、3人の男の子が生まれています。2022年に行われた『FIFAワールドカップカタール2022』では、平さんは3人の息子さんたちとともに、現地のカタールまで応援に駆け付けていました。 この投稿をInstagramで見る 平愛梨オフィシャル(@harikiri_tairi)がシェアした投稿 4人目は男の子なのか、女の子なのかも気になるところですね。嬉しいニュースに、ネットからは祝福の声が相次ぎました。・小さい声でいうので、いいですか。ブラボーーーーーー!!・おめでとうございます!平さん、お身体お大事になさってくださいね。・長友さん、平さん夫婦は『幸せな家族代表』って感じがして大好き!元気な赤ちゃんが生まれてきますように!長友さんと平さんの間に芽生えた、4人目のお子さんが無事に生まれてくることを祈ります。[文・構成/grape編集部]
2023年02月07日子供の頃は、誰もがちょっぴり現実離れした『夢』を抱くもの。大人になってさまざまな現実を知っても、心の底では、変わらずあこがれを抱き続けてしまいますよね。きゅうす(@yunomi1988)さんが目撃したのは、多くの人が一度は抱いたであろう『夢』のような光景でした。『夢が詰まったタンク車』に、ときめく人が続出!ある日、車に乗っていた、きゅうすさん。停車中、ふと窓の外を見ると、すぐそばに停まっていたタンク車のプレートが目に飛び込んできました。一見ありふれたタンク車に見えますが、その中身を悟ったきゅうすさんは、心ときめかずにはいられなかったのだとか。タンク車のプレートに書かれた、気になる中身とは…!夢が詰まったタンク車がいた✨ pic.twitter.com/t8MqV0PCxC — きゅうす (@yunomi1988) February 5, 2023 そう、タンク車が運んでいたのは、大量のチョコレート!これは溶けた状態のチョコレートを運ぶためのタンク車であり、お菓子工場の周囲では、時折こういったタンク車を目にすることがあります。ちなみにその後、きゅうすさんは大量の牛乳を運ぶタンク車も目撃したのだとか。きっと、チョコレートを運ぶタンク車と行き先は同じなのでしょう。ちなみにこの直後にもタンク車の後ろに着いたのですが、この子は「牛乳」でした…ミルクチョコレート出来るな pic.twitter.com/hUiJdpeyPc — きゅうす (@yunomi1988) February 5, 2023 誰もが子供の頃に夢見たであろう、「大量のお菓子に囲まれたい」というシチュエーションを彷彿とさせる、ロマンあふれる光景。写真は拡散され、「こんなの、テンションぶち上げ不可避だわ…」「最高じゃん!この中で泳ぎたい」といった声が上がっています。この写真が撮影されたのは、2月上旬。きっと、来たるバレンタインは『夢』に加えて『愛』も運んでくれるのでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年02月07日結婚2年目で長男・のりまきくんを妊娠し、リラックスした状態で痛みを和らげてお産に臨むことを目的とするソフロロジー分娩を推奨している産院で出産した、おおやたまこさん。のりまきくんを出産後、おおやたまこさんは家事・育児の仕方を言った通りにしてくれない夫・たま夫さんに苛立つようになり、夫婦仲に亀裂が。その状況を打破しようと、おおやたまこさんはたま夫さんに対して思ったことをそのまま伝えるようにしたところ、夫婦で話し合う回数が増え、お互いに支え合える仲になることができました。その後、おおやたまこさんは次男くんを妊娠し……。 妻が感動するほどの夫の変化長男出産後には、メンタルが不調だった私。次男が生まれ、退院してからの私のメンタルは……。 ※検診→健診 夫は、長男・のりまきのときとの違い、いろいろなことを率先してやってくれて、私のこともたくさん気遣ってくれました。もちろん私の多少の気持ちの浮き沈みはありましたが、1人目のときほど深刻ではなく、楽しく過ごせました。 また私は夫の「大丈夫」という言葉にイラッとしてしまいましたが、夫はしっかり考えた上で安心させようと「大丈夫」と言ってくれたのでした。 実際に夜間授乳も代わってくれ、のりまきと2人の時間もたくさんとれたので、本当に感謝してます。 基本的にはこっちは命懸けで出産をしているため、「ホルモンバランスが崩れてるんだからしょうがないじゃん!」と思うのも悪いことではないと思います。 それでも夫も人間なので、慣れないながらに一生懸命参加しようとしてくれていたこと。私だって物事を完璧になんてできないのに、夫に100点を求めていたこと。その辺の自分の悪かった点を認めて考えを変えてみたら、夫もとても変わってくれました。 そして、「子どもたちの存在が私たち夫婦を成長させてくれたな」と感じています。「こんな夫婦もいるんだな」というくらいに読んでいただけていたらうれしいです! 長々と読んでいただき、ありがとうございました。 長男・のりまきくんの育児を通して、さまざまな困難にぶつかった、おおやたまこさん夫婦。せっかく夫婦になったのだから、お互いを大切にしあえる関係性でいたいですよね。それには、相手にも「大切にしたい」と思ってもらえるように、自分の言動を振り返ってみることも大切だとおおやたまこさんは言っていました。 「どうしたら、相手は変わってくれるのだろう」と悩んでいる方は、おおやたまこさんのように、まず自分の行動を振り返ってみることを意識してみると、何か解決できるヒントが見つかるかもしれませんね。 このほか、おおや たまこさんはさまざまなマンガをInstagramで更新しています。ぜひチェックしてみてくださいね。 監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター おおや たまこのりまき(2020年4月生まれ)とおにぎり(2022年5月生まれ)の2歳差兄弟の育児に奮闘中。InstagramとTwitterでずぼら主婦と家族の日常をマンガでつづっている。普段は仕事でデザインやイラストを描いたりもしている。
2023年02月02日長男くんの出産時で壮絶な経験をしたという星田つまみさん。今回の次男くんの出産時も異常分娩のフラグ(伏線)が立っていき……。出産予定日の1週間前に陣痛が来た、星田つまみさん。以前から、「産気づいたとき」や「入院中の段取り」について話し合っていた星田さん夫婦は、スムーズに病院まで行くことができたのですが、なんと長男くんの面倒をお願いするはずだった、実母と連絡が取ることができません! 迫り来る夫の出勤時間。焦った星田つまみさんは……。耐え忍ぶ時間夫の出勤時間が迫り、実母が来るまで息子と2人きりで待つことにした、星田つまみさん。やっとのことで、実母と連絡が取れたのですが……。 ようやく、実母と連絡がついた、星田つまみさん。「あとは、陣痛に耐えながら、母を待つだけ……」と最後の力を振り絞ります。 そうしているうちに、夫の出勤時間がせまり、息子と2人きりに。 すると、長男が分娩室の窓に手をかけているのを見て「何してるの!?」と聞く、星田つまみさん。「外見たいねん」と言う長男にハラハラされられ、ただただ耐え忍ぶ時間が始まりました。 ◇◇◇ 痛みに耐えながら実母の到着を待つ、星田つまみさん。しかし当時5歳の長男くんはじっとしてくれません。5歳というと、好奇心が旺盛で大人しく待つというほうが難しいかもしれませんよね。ですが、星田つまみさんも自由に動けない状態。出産という重大イベントに加えて、子どもが事故に繋がらないよう見ているのは相当大変なこと。第一子を連れ添っての出産を経験した方で、星田さんと同じような経験をしたことがある方はいらっしゃいますか? 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ6歳差元気兄弟の育児に日々奮闘中です!いっぱい怒っていっぱい泣いていっぱい笑った子どもたちとの日々を忘れないように、育児漫画を描いています。
2023年01月27日2児のママである、えなりさんが描く育児あるあるマンガ。今回は、2人目を妊娠したときのママあるあるをご紹介します!2人目妊娠あるある「こんなにも違う!?」と感じられる、えなりさんの「育児あるある8選」です! まず、私は1人目と2人目で体調と動ける度合いが全然違いました。 1人目のつわり中はしんどかったけれど、何とか仕事も普通にできて、割と楽しく過ごしていました。しかし、2人目は上の子がいるからなのか、歳なのか、つわり中は起き上がれないほどしんどくてほぼ寝たきりでした。 また、上の子がいると休めないという弊害はあったものの、上の子のおもしろ・かわいさに気が紛れたり、救われた場面も多々あり、つわり中は永遠に、息子・ゆいくんがずっと笑わせてくれて、「ママ、大丈夫〜?」とよしよしなんかもしてくれて、大変だったけれど心が救われました。 1人目に比べて大変なことも多かったという、えなりさん。みなさんは、どれだけご自身と当てはまりましたか?みなさんの育児あるあるもぜひ教えてくださいね。 著者:マンガ家・イラストレーター えなり2020年2月生まれの男の子と2023年1月生まれの女の子のママ。Instagramやブログにて妊娠、出産、育児に関するあるあるや体験談を発信中。
2023年01月24日「まさかまた!?異常分娩フラグ」第4話。長男くんの出産時で壮絶な経験をしたという星田つまみさん。今回の次男くんの出産時も異常分娩のフラグ(伏線)が立っていきます。そんな6歳差の兄弟を持つ星田つまみさんの出産体験談です。臨月を迎えようとしていた、ある晩。星田つまみさん夫婦は「産気づいたとき」や「入院中の段取り」について話し合いをしていました。息子の予想外の回答星田つまみさんは、長男くんに「立ち会いをしたいか」と聞いてみると……。 長男に対して、壮絶な出産シーン見て「トラウマのようになってほしくない」と思う反面、「できれば意欲的に立ち会ってほしい」とも思った、星田つまみさん。 しかし、長男は「どっちでもいいや」と予想外の回答。 さらに夫も同じ回答で、夫と長男に「任せる」と言われた、星田つまみさんは「バースプランの希望(出産時に希望することを記入するシート)」に、「ぜひとも、夫と長男が立ち会いたいそうです!」と記入しました。 ◇◇◇ 星田つまみさんは、なるべく本人の意思に任せたいと考えていました。みなさんが第二子を出産する際は、お子さんの立ち会いについてどう考えていましたか? 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ6歳差元気兄弟の育児に日々奮闘中です!いっぱい怒っていっぱい泣いていっぱい笑った子どもたちとの日々を忘れないように、育児漫画を描いています。
2023年01月23日長男くんの出産時で壮絶な経験をしたという星田つまみさん。今回の次男くんの出産時も異常分娩のフラグ(伏線)が立っていき……。医師から言われた「常位胎盤早期剥離(妊娠中、または分娩時の胎児が出てくる前に胎盤がはがれてしまうこと)」という言葉。星田つまみさんは、長男くんの出産時にも「常位胎盤早期剥離」になり、緊急分娩をおこない、壮絶な出産を経験していました。そのため「次男くんも長男くんの出産時と同様に壮絶なものになるのでは」と不安になり、そのことを医師に告げました。しかし、医師からは「あんま気にせんでええよ」「そんな頻繁に起こることじゃないから」と受け流され……。気になる血糖値の検査結果妊娠中期に入った、星田つまみさん。医師から「血糖値が気になる」と言われ、検査を受けたところ……。 血糖値の検査の結果「妊娠糖尿病の疑いが極めて高い」ことが判明した、星田つまみさんは、産院からのすすめで糖尿病専門外来がある、総合病院に行くことになりました。 「妊娠糖尿病」による赤ちゃんへの影響を心配していた、星田つまみさんですが、紹介された総合病院では食事のとり方で、コントロールできると告げられひと安心。 しかし、食後の甘い物を禁止された、星田つまみさん。星田つまみさんにとっては、かなりきついことでしたが「食事制限で改善できるなら、赤ちゃんのために頑張ろう」と奮起しました。 ◇◇◇ 血糖値上昇を防ぐため食後の甘い物を禁止された、星田つまみさん。自分の好きな物を食べられないと、つらいですよね。しかし、すべては赤ちゃんのため。赤ちゃんが生まれるまでの間、自分の好きな物をできるだけ負担のないように我慢するには、どう対策すればよいのでしょうか。みなさんだったらどうしますか? 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ6歳差元気兄弟の育児に日々奮闘中です!いっぱい怒っていっぱい泣いていっぱい笑った子どもたちとの日々を忘れないように、育児漫画を描いています。
2023年01月21日初めての陣痛は予想を遥かに超える痛みでした。分娩台で助産師さんに囲まれている中、あまりの痛みでパニックになってしまい、思わず絶叫。天使の微笑みで励ましてくれていた助産師さんも、さすがにこの発言にはギョッとしていて……。私の出産体験と、そこから学んだ反省点をご紹介します。 ひとりで耐える陣痛に精神崩壊寸前コロナ禍での出産だったため、立ち合いは一切禁止でした。その日は私以外にも4人の妊婦さんが出産されていて、助産師さんは大忙し。そのため陣痛室でひとり痛みと闘いました。 陣痛が来るたびに腰が砕け散りそうな激痛に襲われ、少しでも痛みを和らげるため自力で背中を押して何時間も我慢。しかし、終わりの見えない状況をひとりで耐えるには無理があり、あまりの激痛にだんだんと心身ともに追い詰められていったのでした。 極限状態で大絶叫した言葉とは…お産がなかなか進まなかったため、陣痛促進剤を打って分娩台へ。助産師さん3人と先生に囲まれながら、陣痛促進剤の効果で、今までとは比べものにならない痛みにのたうち回りました。激痛で息がうまく吸えず、溺れてしまったような感覚に陥り大パニック。 しかし、赤ちゃんも頑張っているから私も頑張らなければ……そのために何か叫びたい、と思ったのです。でも何を叫ぶべきかわからず、結果出た言葉が「イクーーーー!!!」でした。分娩室中に響き渡る猛獣のような声量でそのセリフを大絶叫してしまったのです。 当時は意識もうろうとしていてそれどころではありませんでしたが、今思い返してみると、さすがの助産師さんもびっくりしたような表情をされていました……。 助産師さん直伝のいきみ方大絶叫をしたにも関わらず、私のいきみ方が下手くそすぎて、赤ちゃんはなかなか出てきませんでした。助産師さんから「陣痛の1番強い痛みが来るタイミングで思いっきりいきんで! いきむときは息を止めて自分のおまたを見る感覚で手すりをつかんで前屈みになって! 目は閉じないで開ける! これを陣痛の1番痛いときに2~3回やり続けて!」とアドバイスをしていただきました。 助産師さん直伝のいきみ方のおかげでパニック状態から少しずつコツを掴み、陣痛が始まってから13時間後、無事に元気な男の子を出産することができたのでした。 出産してから1年が経ちますが、恥ずかしすぎてあんなことを大絶叫してしまったことは、未だに夫の他には誰にも言えないでいます。いきみ方を事前に調べて練習していたら、もう少しうまく対処できていたかもしれません。2人目を出産するときは今回の件を反面教師にし、助産師さん直伝のいきみ方をたくさん練習して、出産に臨もうと心に留めた体験でした。 イラストレーター/山口がたこ監修/助産師 松田玲子著者:米久 熊代0歳男児の母。人材会社や人事の仕事を経験し、夫の転勤を機に退職。現在はフリーランスとして前職関係の仕事とライターをしながら、プレママ・新米ママ向けブログを運営中。
2023年01月21日長男くんの出産時で壮絶な経験をしたという星田つまみさん。今回の次男くんの出産時も異常分娩のフラグ(伏線)が立っていき……。医師の言葉で、1つ目の異常分娩フラグ発生?長男を出産後。星田つまみさんは不妊治療の末、次男を妊娠しましたが……。※胎盤早期剥離→常位胎盤早期剥離(妊娠中、または分娩時の胎児が出てくる前に胎盤がはがれてしまうこと) ※胎盤早期剥離→常位胎盤早期剥離 ※検診→健診 医師から言われた「常位胎盤早期剥離」と言う言葉。 星田つまみさんは、長男くんを出産した際も「常位胎盤早期剥離」で緊急分娩が必要になったため、次男くんもそうなるのではないかと心配になりました。 しかし、医師には「あんまり気にせんでええよ〜」「そんなに頻繁にあることじゃないから」と言われ、あまり重く受け止めてもらえませんでした。 そして妊娠初期になり、長男のときと同様つわりの症状がほとんどなく、順調に過ごせていた星田つまみさん。しかし妊娠中期に入ると、医師から「血糖値が気になる」と言われ、検査をすることになり……。 ◇◇◇ 長男くんの出産時に、常位胎盤早期剥離で異常分娩を経験していた、星田つまみさん。壮絶な出産・育児を乗り越えた星田つまみさんでしたが、次男くんも長男くんと同じように「異常分娩になるのではないか」と医師に不安を伝えていました。母親の勘というのは侮れないもの。間違っていてもいいので、しっかり医師に違和感や不安を伝えておくことも大事ですよね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ6歳差元気兄弟の育児に日々奮闘中です!いっぱい怒っていっぱい泣いていっぱい笑った子どもたちとの日々を忘れないように、育児漫画を描いています。
2023年01月20日結婚2年目で長男・のりまきくんを、リラックスした状態で痛みを和らげてお産に臨むことを目的とするソフロロジー分娩を推奨している産院で出産した、おおやたまこさん。のりまきくんを出産後、おおやたまこさんは家事・育児の仕方を言った通りにしてくれない夫・たま夫さんに苛立つように。そこで、おおやたまこさんは、たま夫さんに対して思ったことをそのまま伝えるようにしたところ、夫婦で話し合う回数が増えました。そのおかげで、お互いに寄り添えることができるようになったのですが……。 2人目出産後。夫にある変化が…次男のために「育休を取る」と言い出した夫だったが、長時間一緒にいることで、長男のときのように夫の嫌なところが、見えてくるのが怖かった。そのため、夫に「産後の自分のメンタルが怖い」と正直に伝えたのだが……。 私が「2人目を産んだ後は何でも許してください!」と言ったら、絶対夫には「嫌」と言われると思ってたのに、「わかった大丈夫」と言ってくれました。 また、夫が長男と初対面したときは、淡々としていたのに、次男のときには「頑張ったねぇ」と泣きながら抱っこ。その様子を見ていた私は、あまりの反応の違いに大爆笑してしまいました。笑ってしまって申し訳ない! 育休を取るといった旦那さんに正直に「産後に自分のメンタルが落ち込むことが怖い」と相談した、おおやたまこさん。すると、旦那さんはおおやたまこさんの不安を「わかった」と受け止めてくれました。おおやたまこさんが諦めずに自分の思いを伝え続けたことで、夫婦間の認識の違いがなくなり、旦那さんの態度も変わっていったのかもしれませんね。 このほか、おおや たまこさんはさまざまなマンガをInstagramで更新しています。ぜひチェックしてみてくださいね。 著者:マンガ家・イラストレーター おおや たまこのりまき(2020年4月生まれ)とおにぎり(2022年5月生まれ)の2歳差兄弟の育児に奮闘中。InstagramとTwitterでずぼら主婦と家族の日常をマンガでつづっている。普段は仕事でデザインやイラストを描いたりもしている。
2023年01月03日結婚2年目で長男・のりまきくんを、リラックスした状態で痛みを和らげてお産に臨むことを目的とするソフロロジー分娩を推奨している産院で出産した、おおやたまこさん。のりまきくんを出産後、おおやたまこさんは家事・育児の仕方を言った通りにしてくれない夫・たま夫さんに苛立つようになります。そこで、おおやたまこさんは自分が思ったことをそのまま、たま夫さんに伝えるようにしたところ、夫婦で話し合う回数が増えました。そのおかげで、お互いに寄り添えることができるようになったのですが……。 夫から再度、育休を取ると言われ…長男を出産した2年後、私は次男を妊娠していた。2人目のことについては、夫婦でたくさん話し合っていたので「2人目を妊娠しても大丈夫だな……」と思っていたが……。 夫の「育休を取る」という言葉を聞いたら、「早く仕事復帰してくれ!」と思ってた長男の育休の時期がよみがえり、夫の育休の提案を断ってしまいました。 産後クライシス(出産後に夫婦間にすれ違いが起き、夫婦仲が悪くなってしまう状態)については1人目を産む前から、もちろん知っていたけど、こんなに自分の感情に制御が効かないものだと思いませんでした。それを経験しているからこそ、どんなに「大丈夫」と感じても、当時の私は産後に対する不安は拭えませんでした。 2人目については夫婦でたくさん話し合ったという、おおやたまこさん夫婦。そのときに夫婦関係についても話し合い、「2人目ができても、できなくても、俺もっと頑張るよ」「ありがとう」という旦那さんの言葉に、おおやたまこさんは安心しました。しかし、次男くんを妊娠後。旦那さんの育休取得の話を聞くと、おおやたまこさんは再び不安になってしまいました。 長男くんを出産後、「産後クライシス」になったおおやたまこさんは、自分の気持ちをコントロールできなくなってしまったことを思い出し、「怖い」と感じたそうです。 ベビーカレンダーで紹介している産後クライシスを防ぐ方法としては、夫に「産後のママの負担」や「産後クライシス」のことを事前に頭に入れてもらうことが良いそう。 産後は、今までの生活の状況とは大きく変わることもあります。旦那さんと一緒に「産後クライシス」を乗り越えていけたらいいですよね。 このほか、おおや たまこさんはさまざまなマンガをInstagramで更新しています。ぜひチェックしてみてくださいね。 著者:マンガ家・イラストレーター おおや たまこのりまき(2020年4月生まれ)とおにぎり(2022年5月生まれ)の2歳差兄弟の育児に奮闘中。InstagramとTwitterでずぼら主婦と家族の日常をマンガでつづっている。普段は仕事でデザインやイラストを描いたりもしている。
2023年01月02日