【医師監修】Michikaさんは中3、小5、小4の三姉妹を育てる母。しかし40代になって久々に受けた健康診断で大きくなり過ぎた子宮筋腫が判明し、2020年の年末に子宮を全摘されたそうです。子宮内膜症でもあったというMichikaさんの手術までの日々をマンガでつづります。「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。 子宮摘出手術も終え、術後のあれこれや便秘も乗り越えたMichikaさん。いよいよ退院日になりました。退院診察のため執刀医の長友先生に呼び出されて、一緒にあるいていたのですが……。 Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。 ※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。 ええーっ!医師から予想外の扱い!? 主治医であり執刀医でもあった長友先生から呼び出されました。 廊下でお会いした時も、ちゃんとこちらの様子を気にしてくださっていたようでした。 さすがプロ! 長友先生との移動中、まさかの「ヒマだったんじゃない!?」という発言に驚いてしまったというMichikaさん。入院中ですから、安静にしておくことは当然ですが、担当医にそう発言してしまうほど、きっと術後も元気だったということですよね♪ 家事に育児に仕事にと、毎日忙しく走り回っていると、体を休める暇もない状態になってしまいがちですが、入院中はゆっくり体を癒やすことに専念したいですね。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 Michikaさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター Michika横浜に暮らす中2、小4、小3の三姉妹の母。ブログやInstagramで、漫画やイラストを描いてます。
2022年05月21日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけBBA塾(ばばあじゅく)」。10代からずっとファッション迷子だったと言う和田さん。今BBA(ババア)となり、ファッションに対して境地を開いたらしく……。★関連記事: 「目からうろこ」間違うとお葬式感が否めない五十路ファッションが華やぐポイントは?これは個人的に思っていることなので、違う意見の方を批判するつもりはありません。私は今までファッションに関して、周りの目を意識し続けてきたなあと最近よく思います。おしゃれな子がいるとすぐに影響を受けたり、好きな人ができるとその人の好みに合うような服を着てみたり。出産してからは機能性と価格重視になり、自分が本来好きなファッションがますますわからなくなってしまいました。子育てがほんのり落ち着いた30代後半から、自分が好きな服を着るようになりました。つい似合わない服を買ってしまうなどの失敗も、相変わらずちょいちょいしていますが、これからはもっと自由にファッションを楽しみたいなと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/和田 フミ江(46歳)イラストレーター・漫画家・二児の母。女偏差値43。極度の運動不足・シミ・シワ・白髪・腰痛・片頭痛などなど問題山積みで、ネタに困る気がしない。「ステキなおばあちゃん」を目標に、これから頑張りたい! 雑誌『フォアミセス』で「朝子のムジカ!!」連載中。
2022年05月19日30代半ばで離婚して実家に出戻りした、40代独身マンガ家の大日野カルコさん。「くそ地味な日常」をマンガにされています。40代になり、歯列矯正をスタートした大日野さん。上下の歯にワイヤーを入れたところ、口の中に異変が……!?★関連記事:<アラフォーマンガ>「ショック!老けた…!?」歯ぎしり改善のため、顎周りにボトックスを注射したら…どうも、くそ地味系40代独身マンガ家の大日野カルコです。40代になり、昨年から始めた歯列矯正。下の歯にワイヤーを入れてから約4カ月後……上の歯にもワイヤーを入れました。私の上の前歯にはインプラントが入っているため、先に上の歯にワイヤーを装着して歯をある程度動かし、インプラント周りに隙間を作ってから、インプラントを取る段取りに。ワイヤーを入れたら、かむたびに奥歯の留め具で口の内膜と舌が刺激され、舌と口の中が炎症を起こしました(涙)。そしてかんでも飲み込んでも痛いため、しばらくはおかゆ、スープ、豆腐などを食べてしのぐことに。食事の楽しみがないと人生の半分くらいむなしいですな……。そんなつらい時期も経て、現在は下の歯並びがだいぶ整ってきました!(上の歯はインプラントを取って再びワイヤーを入れ、現在八重歯が動くのを待ち中)八重歯が動くまで歯抜けババア状態ですが、きれいな歯並びを夢見て頑張ります!※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/川田悟司先生(川田歯科医院院長)川田歯科医院院長。咬み合わせ認定医。長年に渡り、咬合診査・診断をおこなう。著者/大日野 カルコ(42歳)くそ地味系マンガ家。著書にエッセイ漫画『39歳、私いつまでこのまんま?〜アラフォーからのマインドリセット』。ブログ「アラフォーからのやり直しLife」を日々更新。Instagram:@karukoohino
2022年05月18日20代から好きなアーティストのライブに参加することを人生の楽しみとして生きてきた私。しかし、40歳前後から加齢のせいか、体に異変が……。ライブの演奏中は夢中で楽しんでいますが、終了後にどっと疲労感が押し寄せ、体力消耗の激しさを実感するように。即座に椅子に座っている自分にショックを受けました。私がいつも参加するのはハードロック系のコンサート。このままでは大好きなライブの楽しさが半減してしまうと、対策を講じることにしました。以前はできた無理、今はもう無理20代のころには、よく参加していた0泊2日の弾丸ツアー。1日仕事を終えてから夜行バスに乗り、ライブに参加後またその日のうちに夜行バスで帰るなんてことも珍しくありませんでした。行きのバスでは眠気が飛んでしまうほどワクワクしていて、仕事のあとでも少しも疲れを感じませんでした。一方、帰りのバスでは、ライブ後の心地良い疲労感でバスが出発すると同時にバタンキュー。サービスエリアに立ち寄ったことすら記憶にないほど車内で熟睡。疲れはバスの中に置いて来るため、次の日の疲労感はゼロでした。若さゆえ体力が有り余っていたのかもしれません。また、若いから疲労回復が早かったということもあるのでしょう。とにかく「楽しかった。また行こう!」という気持ちが、また明日への活力になっていました。そのため、そのころの私は2デイズのライブでも、後先考えることなくエントリーしていたのです。ところが、40代に差し掛かろうという数年前からは、翌日以降への影響を考えて、安易にエントリーできなくなってしまいました。ライブを楽しむため運動で体力増強!このままでは大好きなハードロック系のライブが楽しめなくなると焦りを感じた私は、しまい込んでいたランニングマシンを活用することに。毎日40分ほど歩いていましたが、元来、運動嫌いで面倒くさがりの私です。ランニングマシンでのウォーキングは1年で終わりを告げました。しかし、たった1年でも体力が養われたのか、1日歩き回っても以前ほどの疲労感はなく、階段を駆け上がっても息が上がらなくなりました。ウォーキング断念後、体力持続を目指し、仲間と一緒に通えて運動苦手でも取り組めそうなヨガに通い始めました。ただ、その教室には45歳までという年齢制限の壁があり通えたのは2年のみ。しかしその間にパワーヨガにも初挑戦し、最初はキツくてできなかった動きができるようになったことがうれしかったです。また、「同期のサクラ」というドラマの主人公が毎朝スクワットをしているのを見て、私も始めました。毎朝50回のスクワットを3年間継続中です。私の場合は一般的なスクワットとそれより足を開いておこなう四股スクワットを組み合わせています。「体力をつけてライブを楽しむ」と心に唱えながらおこない、今ではルーティン化しています。豆乳と炭酸水を意識して飲むように40歳を過ぎると女性ホルモンが減ることで体力が落ち、痩せにくい体になっていくと聞いたことがあります。そこで、女性ホルモンと似たような働きをし、女性の体のバランスを整えてくれるという大豆イソフラボンを摂取することに。ネットによると、豆乳であれば手軽に大豆イソフラボンが摂取でき、夕食前に飲むと食欲抑制にもなるというので、私も豆乳を飲み始めました。しかし、癖があって飲みにくい……。そこで、きな粉を混ぜて、夕食前に200mlをコップ1杯ずつ飲むようにしたところ満腹感がアップ。食べ過ぎを防いでくれるようで急に体重が増えることがなくなり、また1週間ほど豆乳を飲み続けたら、長年の悩みだった便秘も少しずつ解消しつつあります。さらに、炭酸水を飲むと代謝アップや疲労回復、便秘解消ができると知り、炭酸水も飲むことに。便秘には硬水の炭酸水が良いとのことだったので、1日に1Lずつもう5年以上飲み続けています。体力的な効果はわかりませんが硬水の炭酸水を飲み始めた翌日にはお通じがあり、飲用前には1週間以上の便秘に慣れていましたが、今は3日間便秘が続くだけでおなかが重く感じるまでになりました。まとめスクワットを3年、豆乳と炭酸水を5年以上続け効果が出たのか、3年前に43歳で行ったライブでは、ジャンプをして体を揺らしても、以前ほどの疲労は感じないまま最後まで楽しめた気がします。コロナ禍で騒ぐことはNGでしたが、それでも十分満喫しました。また、旅行で歩き回ってもヘトヘトになりにくくなりました。エスカレーターやエレベーターを使わず、あえて階段を選択することもあるくらい余裕があります。老化し始めた印象のこの体ですが、今後もスクワットをおこなって少しでも体力衰退に抵抗し、好きなことを末永く楽しみたいと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長)美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。イラスト/サトウユカ著者/うさぎ如月 (46歳)40代駆け出し在宅ワーカー。飽きっぽい性分のため40代にして惑ってばかり、いまだ人生迷走中。今度こそは!と意気込んでは見たもののもがき続ける毎日。
2022年05月18日【医師監修】Michikaさんは中3、小5、小4の三姉妹を育てる母。しかし40代になって久々に受けた健康診断で大きくなり過ぎた子宮筋腫が判明し、2020年の年末に子宮を全摘されたそうです。子宮内膜症でもあったというMichikaさんの手術までの日々をマンガでつづります。「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。 子宮摘出手術も終え、術後のあれこれや便秘も乗り越えたMichikaさん。いよいよ退院当日。術後のある数値の変化に、まず驚いたそうです。 Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。 ※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。 「筋腫のせい?」想像以上の数値に思わず… 退院を控え、荷物の整理などをしました。 とその前に……。 体重は自由に測れたみたいなのですが知らなくて、退院の直前になってやっと測りました。 やっと長友先生とゆっくり話せそうな予感。 旧井先生の時のようになんとなくじゃなく、きちんとお礼を言えるかな。 巨大筋腫を含む子宮を摘出した影響でしょうか、退院前に計った体重が3kgも減っていたというMichikaさん。おいしい病院食をいただきつつの体重減だと、思わずにんまりしちゃいますね。そして、退院当日、Michikaさんが退院前診察を待っていると、主治医の長友先生が現れました。長友先生とは術後に1度、廊下で会ったっきり……。そのときに「大変だった…」と意味深なひと言を残していましたが……。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 Michikaさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター Michika横浜に暮らす中2、小4、小3の三姉妹の母。ブログやInstagramで、漫画やイラストを描いてます。
2022年05月17日1日に何度もトイレに行きたくなる「頻尿」や、くしゃみやジャンプしたときに尿が漏れる「尿漏れ」。ともに40代以降から増える排尿の悩みです。加齢や老化のせい、そんなことで受診なんて……とやり過ごしていませんか。数多くの頻尿や尿漏れの症例を見てきた泌尿器科専門医の窪田徹矢先生に、泌尿器科の診察や治療のこと、そして受診の目安について聞きました。教えてくれたのは…監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開業。日本泌尿器科学会専門医・指導医。40代からなぜ頻尿と尿漏れが増える?骨盤底筋の緩みが原因頻尿や尿漏れは40代以降から増えてくるといいますがなぜなのでしょうか。「まず、大きな原因は骨盤底筋の緩みです。骨盤底筋とは、尿道、腟、肛門の周りを囲む筋肉の集まりで、ハンモックのように下から臓器を支えています。更年期に女性ホルモンのエストロゲンが減少すると、潤いや弾力が落ちて筋肉量も減少します。骨盤底筋もエストロゲンが減ることで緩み、臓器をしっかり支えられなくなります。排尿を司る臓器が安定しないことで頻尿や尿漏れが引き起こされるのです。特にエストロゲンの減少が本格化する、閉経後の50代は顕著です。40代から頻尿や尿漏れが起きる人は出産ダメージも大きな要因です」(窪田先生)。膀胱が硬くなることも要因「もう1つ、エストロゲンが減ることで膀胱の組織が硬くなり、動きも衰えることも要因です。膀胱の弾力性や活性が落ちると、尿をためることができず、ちょっとたまるとトイレに行きたくなります。これを過活動膀胱といい、年を重ねるごとに症状が重くなっていきます」(窪田先生)。受診の目安は?老化と諦めず、少しでも悩んでいるなら早めに受診を頻尿や尿漏れの症状があっても、老化や加齢だから仕方ない、と諦めている人がとても多いと窪田先生は言います。「頻尿の定義は昼に1日8回以上、夜間頻尿は一晩で1回以上にトイレに行く、となっていますが、少しでも悩んでいるなら受診どき、と言えます。もちろん生活習慣を改善したり、セルフケアを始めるのはとても良いことです。ただ、専門医なら一人ひとりの症状に合わせたアドバイスができます。薬で良くなることも多いので、早く改善できる可能性が高いです」(窪田先生)。そして、受診するならなるべく早めが良いと窪田先生は言います。「症状が軽いうちは改善する可能性が高いですが、重症化してしまうと手術が必要、または手の施しようがない、ということもあります。恥ずかしからずに専門医に相談してほしいですね」(窪田先生)。治療はどのようにする?薬と低周波治療を併用とはいえ、泌尿器科はこれまで受診したことがない、という女性も多いでしょう。どんな診察や治療がおこなわれるのでしょうか。「基本的には問診で排尿の様子を伺い、尿検査をおこないます。必要に応じてエコーで残尿検査をおこなうこともあります。婦人科のように下着を脱いで検査するようなことはほとんどありません※。治療は薬と、症状に合わせて干渉低周波治療をおこないます。頻尿には膀胱をやわらかくする薬、尿漏れには骨盤底筋を強化する薬を処方します。干渉低周波治療とは、簡単に言うと腰周りに電気を流して筋肉を強化する治療です。骨盤底筋を鍛える体操も指導するのですが、毎日継続できる人はごくわずかであるため、取り入れています。最初の3週間は週2回、その後は2週間に1回のペースで、保険適用内で受けることが可能です」(窪田先生)。※検査の結果がんの可能性がある場合は、膀胱内を調べる内視鏡検査(膀胱鏡検査)をおこなうことはある。まとめ頻尿や尿漏れは命に直接関わるものではないものの、生活の質を著しく下げてしまう残念な症状。しかも周囲の人には相談しにくいので、モヤモヤしている人も多いでしょう。そんなときは専門医に相談して、改善のサポートをしてもらってはいかがでしょうか。ひとりで試行錯誤するよりも改善する可能性が高く、早道だといえます。取材・文/岩崎みどり(49歳)ライター歴25年。35歳で第1子、38歳で第2子出産。最近、たるみが加速して二重顎が悪化。身長153㎝なのにLサイズの服が少しきつくなってきて……人生最後のダイエットを計画中。著者/監修/窪田 徹矢 先生くぼたクリニック松戸五香院長。獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開業。日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門医である泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouYuberとしての情報発信もおこなっている。
2022年05月13日30代半ばで離婚して実家に出戻りした、40代独身マンガ家の大日野カルコさん。「くそ地味な日常」をマンガにされています。今回は白髪ケアについてのお話。白髪が目立ってきても、すぐに美容院に行けないとき用に、あるアイテムをゲットして……。★関連記事:「これで良いのか?」手探り中の白髪ケアでセルフ部分染めをやってみた!どうも、くそ地味系40代独身マンガ家の大日野カルコです。白髪染めが剥げてくると、つくしのように白髪がピョコピョコ目立ってしまいます……。すぐに美容院に行けたらいいのですが、そうもいかないときもあり……ヘアファンデーションというものを買ってみました!白髪が気になる部分に、ハケで染料をしっかり塗ると結構きれいに染まって良い感じ!ベタつきや変なテカリもないし、普段のメイクに加えて、ヘアファンデーションで白髪隠しをするの、おすすめです!※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/大日野 カルコ(42歳)くそ地味系マンガ家。著書にエッセイ漫画『39歳、私いつまでこのまんま?〜アラフォーからのマインドリセット』。ブログ「アラフォーからのやり直しLife」を日々更新。Instagram:@karukoohino
2022年05月11日30代半ばで離婚して実家に出戻りした、40代独身マンガ家の大日野カルコさん。「くそ地味な日常」をマンガにされています。ファッション迷子になり、抜け出せなくなってしまった大日野さん。服を買いに行くことも憂うつになってしまったようで……!?★関連記事:「目からうろこ」間違うとお葬式感が否めない五十路ファッションが華やぐポイントは?どうも、くそ地味系40代独身マンガ家の大日野カルコです。しっくりこない服の中から、しっくりこない服を組み合わせて外出しても、やっぱりずっと違和感があるんですよね~!誰も見ていないのに「今日の自分、全然イケてない……」と自分で勝手に卑屈スイッチを入れてさっさと帰りたくなっちゃう。でも……今日こそは「ついで」に服を買わなきゃいつ買う!?(わざわざ服を買いにいくために出ない)意を決して人気のプチプラファッションのお店に行くも、はやりはなんとなくわかるけれど、それを着たいかというと違うし。じゃあ、とりあえずベーシックなトップスでも……と思えどパッと決められない。店内をグルグルグルグルして疲れて、でもせっかく来たからには何か買わないと……と、かろうじて買ったニットなのに家族から「似合ってない」とバッサリ言われ……。もうどないせぇっちゅうねん(涙)。さらに服を買うのがおっくうになる負のループ!そんなこんなで、ファッション迷子だった時期は地味につらかったです。どうやって抜け出せたのか!? またの機会にお話しできたらと思います。★関連記事:<アラフォーマンガ>「年を取りたくない!?」老化におびえる若者に40代のババアが伝えたいこと★関連記事:<アラフィフマンガ>「私たちも若くないから」体調不良は更年期だからと決め付けがちだけれど★関連記事:「あ〜満たされる〜!」普段は地味な40代がベリーダンスで劇的に変身!著者/大日野 カルコ(42歳)くそ地味系マンガ家。著書にエッセイ漫画『39歳、私いつまでこのまんま?〜アラフォーからのマインドリセット』。ブログ「アラフォーからのやり直しLife」を日々更新。Instagram:@karukoohino
2022年05月08日40代で豆腐並みに崩れやすいメンタルなかめまるさん(@kame40_mama)。日常の何げない笑える話をマンガ日記にしています。今回は、職場の若者の発言に衝撃を受けたときのお話。28歳の誕生日を祝うと「これ以上、年を取りたくない」と言われた40代のかめまるさんは……。★関連記事:<アラフォーマンガ>「誰だっけ??」年のせいで脳が老化!? 有名人の名前が全然出てこなくて…こんにちは、40代豆腐メンタルなかめまるです。先日、職場の女性スタッフが28歳の誕生日と知り、「おめでとー」と声をかけたのですが……。「ありがとうございます。でも本当のことを言うと、これ以上年を取りたくないんですよね」と言われました。えっ……!? 28歳という若さで、もう年を取りたくない??たしかに20歳ごろを境に、美しさ(シミやシワ、たるみなどがなく肌がピチピチ、白髪やうねり髪がなく黒々とした髪など見た目の若さという意味)という残高は年々減っていくのはわかる。40歳を超える私の美しさ残高はほぼゼロだし(もちろん、個人差があります)。でも年齢を重ねるごとに、家族が増えたり、仕事がもっと楽しくなったり、新しい出会いがあったりと、いろいろな預金口座もできてくるんです。そして、口座の預金を増やしていけば、足りない分を埋めてくれることだってある。あと、年を取っても意外とできることもたくさんあります。すてきな40代以上の人気インスタグラマーさんだっているし、おばあちゃんがYouTubeでゲーム実況していたりもする!だから若者よ……安心して年を取って大丈夫!!と、40代のおばさんは思うのでした。※最後のイラストは子育てマンガを描いている友人のうみさん(@umi_7788)が叶姉妹をイメージして書いてくれた似顔絵を使用しています。★関連記事:<40代マンガ>以心伝心!? たった1つのワードだけで会話が成立してしまう熟女たち★関連記事:<大腸がんマンガ>「いわゆるがんで確定です」組織検査の結果、腫瘍は悪性と判明して…★関連記事:<アラフォーマンガ>「損したくない、でも…」ポイントカードだらけのババアの財布を軽くするには著者/かめまる(41歳)気付いたら40を過ぎていた昭和大好きBBA。高齢出産。フルタイムワーママで毎日白目を向いて生きている。死語爆裂。豆腐メンタル。マイペースな息子とちょっと変わってる夫との暮らしをマンガにしてInstagramに投稿している。Instagram:@kame40_mama
2022年05月07日40代熟女として日常に起こるあれこれについてをマンガにしているフワリーさん(@fuwa_fuwa000)。年齢を重ね、老化を感じることが増えてきたフワリーさんのマンガを紹介します。今回は古くからの友人との会話に関するエピソード。熟女にもなると、たった1つのワードだけで会話が成立するらしく……。★関連記事:「若いころは嫌だったのに…」気付けば、おばさんあるあるを地で行くようになって…こんにちは、フワリ―です。皆さんの古くからの友だちとの会話って、どんな感じですか?私は、友だち数人とは「アレ」で会話が成立してしまうんですが(笑)。「アレ、アレ……この間、聞いたアレってさ」「あーアレね」あるあるですか?あとは、娘たちに得た情報を伝えるとすでに「私」から話を聞いたと言うじゃないですか!私は「初めて」話す勢いでしたよ。え? いつ……いつよ。いつ話した?同じ話をしてしまうんですよ。何だか自分の母に似てきたなって思うし、やっぱり40代は何かとお疲れなんでしょうかね。著者/フワリー会話の中で「あれ、これ、その…」がひどくなった40代熟女。2児の母。Instagram:@fuwa_fuwa000
2022年05月06日30代半ばで離婚して実家に出戻りした、40代独身マンガ家の大日野カルコさん。「くそ地味な日常」をマンガにされています。ファッション迷子になってしまったことがある大日野さん。そのせいで、お出かけをするのもひと苦労らしく……。★関連記事:<アラフォーマンガ>「20代みたい…じゃなかった!」母親の言葉を真に受けてルンルンでお出かけしたら…一時期、服を決めるのがおっくうでたまらない時期がありました。理由はシンプルにクローゼットに着たい服がなかったから。コーディネートをしようとするも「なんか違う」「なんか違う」の繰り返しで、でも、どういうものが着たいのかというとそれもわからず……。買い物は「しなきゃなぁ~」のまま放置。そして外出前日になって「明日何着ればいいの!?」と焦る!手当たり次第に服を合わせるも、もちろん「何か違う」なので、どんどん服を出して、振り返ると服の山……。服は決まらないは、片付けるのが超面倒だわでさらにドッと疲れる。そんな非効率極まりないループでした。あれ? おかしいなぁ……。「明日何着て行こう?」って昔はもっとウキウキして言うセリフだったのになぁ……。いつからため息をつきながら言うようになったんやろう。揚げ句の果てに猫の毛柄を見て、「いいな、最初から服が決まっていて(涙)。こんな悩みとは無縁で!」とうらやましくなる始末でした。★関連記事:<アラフォーマンガ>「誰だっけ??」年のせいで脳が老化!? 有名人の名前が全然出てこなくて…★関連記事:<大腸がんマンガ>「やさしさが染みる」退院後の生活で心を癒やしてくれる娘たち★関連記事:<アラフィフマンガ>「閉経まで待てばOK!?」子宮筋腫を切除して3年後、再びできてショックだったけど…!?著者/大日野 カルコ(42歳)くそ地味系マンガ家。著書にエッセイ漫画『39歳、私いつまでこのまんま?〜アラフォーからのマインドリセット』。ブログ「アラフォーからのやり直しLife」を日々更新。Instagram:@karukoohino
2022年05月05日同世代の夫、高齢出産した息子さんと3人で暮らしている40代のきりぷちさん(@pokotaro0301)。認知症を患う祖父が突如「80歳の誕生日に死ぬわ」と言い出した! いきなりの宣言に困惑したきりぷちさんは……。★関連記事:<アラフィフマンガ>「やっぱ老いてるやん」母娘の会話は老化を知るバロメーター!?こんにちは、高齢出産のダメージを残しつつ、親バカ道まっしぐらな40代母きりぷちです。先日、祖父が85歳になる次の誕生日に死ぬと言い出しました……。「注射を打たれて安楽死する」と随分具体的な妄想をしているようなのですが、誕生日が近づくにつれ、妄想はより具体的になっていたようで、ついに身の回りのものを片づけ出したそう。本気で誕生日に逝く気でいる……。今は家族が何を言っても聞かないようで、祖父は誕生日にお迎えが来ないと理解したら喜ぶのかな? それともがっかりするのかな?そんなことを考えていると、祖母から、祖父の誕生日の日にごはんを食べに来てくれないかと頼まれました。そうくん(息子)が来たら喜ぶだろうし、ということで急きょ祖父の誕生日パーディを開催することに! 祖父が喜んでくれるといいな〜。ー------------------------認知症を患う祖父の妄想は誕生日が近づくにつれ、より具体的に。誕生日パーティをすることを伝えたときも「いやわしその日死ぬのに…」と言っていたそうで、なんとか納得してもらったとのことです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連記事:<40代独身女子>「私も同じものを着れば…」アラフォーで魅惑的な彼女をまねしようと思ったら…★関連記事:<大腸がんマンガ>「猛烈にヘコむ」退院後は体もメンタルも意外とダメージをくらっていて…★関連記事:<アラフィフマンガ>「すぐ耳鼻科へ行っておけば」1年近く頭痛が続く原因は意外なところにあった!著者/きりぷち(40歳)同世代の夫と息子(3歳)の3人家族。高齢出産のダメージを残しつつ、息子と走り回れるよう体力作りに邁進中。たとえ老眼になっても、息子の成長は見逃さない!!インスタで育児漫画を描いている。Instagram:@pokotaro0301
2022年05月02日【医師監修】Michikaさんは中3、小5、小4の三姉妹を育てる母。しかし40代になって久々に受けた健康診断で大きくなり過ぎた子宮筋腫が判明し、2020年の年末に子宮を全摘されました。子宮内膜症でもあったというMichikaさんの手術までの日々をマンガでつづります。実録!40代婦人科トラブル第87話。Michikaさんは中3、小5、小4の三姉妹を育てる母。しかし40代になって久々に受けた健康診断で大きくなり過ぎた子宮筋腫が判明し、2020年の年末に子宮を全摘されたそうです。子宮内膜症でもあったというMichikaさんの手術までの日々をマンガでつづります。【医師監修】 「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。 子宮摘出手術も終え、術後のあれこれや便秘も乗り越えたMichikaさん。いよいよ退院が翌日に迫り、退院後の生活についての説明が。しかし、これが意外と驚きで……!? Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。 ※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。 意外! 退院後の生活、こんなものがNGなの!? 退院後の生活についての案内がありました。 なんとなく、油っこくないものや健康によさそうなものは平気なんじゃないかと思っていたのですが……そういうものが消化が良い、というわけではないんですね。 特に納豆なんかは「やわらかいし、いいじゃん」と思っていたのですが、豆類は皮がダメらしいです。 いよいよ退院が近づいてきたMichikaさん。退院後の生活についての説明については、驚きの内容が多かったようです。退院後に楽しみにしていた、海産物やお正月料理でNGなものがあると知って、びっくりしたそうです。とくにお煮しめのような和食にまで、消化が悪くてNGのものがあるなんて、確かに意外ですね! 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 Michikaさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター Michika横浜に暮らす中2、小4、小3の三姉妹の母。ブログやInstagramで、漫画やイラストを描いてます。
2022年04月30日同世代の夫、高齢出産した息子さんと3人で暮らしている40代のきりぷちさん(@pokotaro0301)。今回は、認知症を患う祖父についてのエピソード。ある日、祖父が唐突に「死ぬわ」と宣言して……。こんにちは、高齢出産のダメージを残しつつ、親バカ道まっしぐらな40代母きりぷちです。先日、私の祖父が85歳の誕生日を迎えたのですが……その数カ月前に突然「わしは次の誕生日に死ぬんや」と言い出しました。祖父の話を聞いた祖母いわく、何やら随分具体的な妄想までしているようで……。実は祖父は認知症を患っているのですが、今のところ体は健康。家族の顔や名前はわかるし、日常生活は介助なしで生活できています。でも、行き慣れた場所からの帰り道がわからなくなったり、物の使い方を忘れたりと困ることも多々あるようで……。当たり前にできていたことがどんどんできなくなるのは、怖くて不安ですよね……。「早くお迎えが来てほしい」とか思っていたりするのかな、と心配になりました。ー------------------------認知症を患う祖父が、唐突に「次の誕生日で死ぬわ」と言い出したと聞き、きりぷちさんはとても驚いたそう。もし家族に同じようなことを宣言されたら……皆さんはどう対応しますか?★関連記事:<アラフォーマンガ>「もう止まらない、止められない…」ふと映る自分の顔にビビる40代★関連記事:<アラフォーマンガ>「え、ググらないんだ…!」検索方法でヒシヒシと感じる若者とおばさんの境界線★関連記事:<シングルマザー>「わからないほうが良いこともあるよね」息子が放った素直な言葉に…著者/きりぷち(40歳)同世代の夫と息子(3歳)の3人家族。高齢出産のダメージを残しつつ、息子と走り回れるよう体力作りに邁進中。たとえ老眼になっても、息子の成長は見逃さない!!インスタで育児漫画を描いている。Instagram:@pokotaro0301
2022年04月30日【医師監修】Michikaさんは中3、小5、小4の三姉妹を育てる母。しかし40代になって久々に受けた健康診断で大きくなり過ぎた子宮筋腫が判明し、2020年の年末に子宮を全摘されました。子宮内膜症でもあったというMichikaさんの手術までの日々をマンガでつづります。「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。 子宮摘出手術も終え、術後のあれこれも乗り越えたMichikaさん。体調はばっちりと思いきや、先生に「ちょっとこれは…」とお薬の提案をされました。その理由についてのお話です。 Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。 ※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。 全っっ然っ! 出ないんです… 私には病院で、まだやり残していることがありました。 そう、前回「お薬を出しましょう」と言って処方されたのは、下剤でした。 いかにもモテそうな雰囲気だった旧井先生。 同室のおばあちゃんが旧井先生が来てくれるたびに「こんなに素敵な先生に診てもらえるなんて嬉しいわ〜〜」とはしゃいでいてかわいかったです。 いろいろな意味で患者さんを元気にしてくださる先生でした。 この漫画は見ていないでしょうが、旧井先生、本当にありがとうございました。 旧井先生から「お薬を……」と提案されたのは、術後におならも便も出ていなかったからでした。下剤を処方され、退院前に無事“任務完了”となったのですね。そして、毎日様子を見に来てくれた旧井先生に、軽くお礼をいったあと、これが入院中に先生に会える最後のチャンスだったことに気づいたMichikaさん。きちんとご挨拶ができなかったことをいまだに悔やまれているそうです。入院中、忙しい医師には、タイミングをみてきちんとご挨拶するとよさそうですね。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 Michikaさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター Michika横浜に暮らす中2、小4、小3の三姉妹の母。ブログやInstagramで、漫画やイラストを描いてます。
2022年04月29日40代で豆腐並みに崩れやすいメンタルなかめまるさん(@kame40_mama)。日常の何げない笑える話をマンガ日記にしています。今回は、最近のお肌事情について。40代になり「もう止まらない…」と実感することがあるようで……。★関連記事:<40代独身女子>「疲れやすい、むなしくなる…」つい老化のせいにしたくなるけれど原因は…こんにちは、40代豆腐メンタルなかめまるです。スーパーで、車の中で、家の中で……ふと映る自分の顔を見てびっくりします。ほうれい線やクマ、シミ。40代になると肌の老化が止まらない(涙)。そして、一度老化が始まると加速して止まりませんね……。特に仕事終わりとか、顔が死んでいる(笑)。今では、美容院で自分の顔を直視できない私。みんなそうなのかな?著者/かめまる(41歳)気付いたら40を過ぎていた昭和大好きBBA。高齢出産。フルタイムワーママで毎日白目を向いて生きている。死語爆裂。豆腐メンタル。マイペースな息子とちょっと変わってる夫との暮らしをマンガにしてInstagramに投稿している。Instagram:@kame40_mama
2022年04月28日30代半ばで離婚して実家に出戻りした、40代独身マンガ家の大日野カルコさん。「くそ地味な日常」をマンガにされています。ある日、衣替えをした大日野さん。ヘビロテで来ていた服のラインナップをよくよく見ると……。★関連記事:「目からうろこ」間違うとお葬式感が否めない五十路ファッションが華やぐポイントは?どうも、くそ地味系40代独身マンガ家の大日野カルコです。先日衣替えをしながら、秋冬に着た服を振り返っていたたのですが……気付いたら機能性を重視したアイテムばかりをヘビロテしていました。モヘアのニットやロングコートなど、気に入っているアイテムは全然着ていない……。背伸びしたおしゃれなものよりも、快適さを本能が求めているのでしょうか?これがおばさんへの入り口!?ちょっと焦りましたが、今は心も体も快適なのが一番という結論に落ち着きました(笑)。逆に言うと、今は背伸びして出かけるようなこともなくなったな〜。著者/大日野 カルコ(42歳)くそ地味系マンガ家。著書にエッセイ漫画『39歳、私いつまでこのまんま?〜アラフォーからのマインドリセット』。ブログ「アラフォーからのやり直しLife」を日々更新。Instagram:@karukoohino
2022年04月27日40代に入ってから、若いころのような規則的な生理が来ることがなくなってしまいました。周期も変わったのか、決まったように生理が来ることがなく、お産が近づいたときに出るおしるし程度の少量の出血で終わることもあれば、大量の出血量が続くこともありました。40代だから更年期障害の一つなのかもしれない、そう思っていても不安です。40代の過多月経のような症状と膀胱炎などの体調の変化について私の体験をお話ししていきます。生理が変化し、体調不良にも悩まされ…経血量が多く、昼に夜用ナプキンを使用!これまで生理の量で悩んだことは特になく、毎月の生理も順調でした。生理前の不調といえば腹痛と軟便、ナプキンかぶれを起こしやすいというもので、痛み止めやタンポンを使用することで解決できたため、今まで生理で悩むことはありませんでした。しかし、40代に差し掛かると今までの生理に変化が。生理不順で2カ月生理が来なかったかと思うと、2週間くらいダラダラと出血が続き、いつ終わったかわからないうちにまた生理が来るということもありました。経血量が多く、昼用ナプキンでは1時間ももたないくらいだったので、ナプキンは夜用ナプキンを昼用に使っていました。経血の出る瞬間に一気に大量に出血するような感じです。常にナプキンを用意するようになり、「生理かな?」と思っても、まだ生理ではない、生理のような出血であってもそのときだけでその後出血らしいものがないということが何回かあり、生理がストレスとなっていました。すぐに病院に行けば良いのでしょうが、病院に行くタイミングがわからず、実際に病院に行こうかと思ったときには順調なときもあり、長い間受診していませんでした。生理のつらさと体調不良が重なり…出血量が多い過多月経の症状が数カ月続いていたころ、膀胱炎を再発したり、咽頭炎になったり、偶然にも他の体調不調と重なっていました。病院では因果関係は認められませんでしたが、生理と膀胱炎、トイレのことばかりが気がかりでした。生理中は毎回の出血量が多いと、行動範囲も狭まってしまいます。外出するだけでも大変で、外出先ではトイレを探してばかりいるようになりました。ちょっと歩いただけで出血するので、動きたくない、でも動かないといけないと気分がめいってしまいます。あまりにも生理がつらいので、体調を崩しているときに生理についても相談したほうが良いのかもしれないと思い、最初は膀胱炎を診てもらっていた医師に相談をしました。専門外なので因果関係も詳しくはわからず、明確な答えや治療はないとのことでしたが、「長く続くのであれば一度婦人科で診てもらったほうが良いと思うよ。なんでもなくても安心はできる」と言ってもらい、その言葉にあと押しされ、婦人科を受診することにしました。病院で相談、安心とともに量も落ち着く覚悟をして婦人科で生理のことを相談をすると、検査をするほどではないということ。これまでの過多月経と感じていたときよりも経血量が減っていた時期ということもありましたが、様子を見て、大量出血が続くようであればすぐ受診するように言われました。更年期の症状なのか? という疑問に対しては明確な回答はなく、年齢的にも更年期かもしれないし、他の病気などで体調を崩しているのでそのせいで過多月経になっていることもあるとのことでした。薬などを処方されるかと思いましたが、貧血の症状もないので、話を聞いてもらいそのまま帰宅。病気ではないというのはうれしいことですが、何も処方されず、手ぶらで帰ってくるのもちょっと不安にも感じました。でも、心配するほどではないという医師の言葉を信じることに。その後半年が経過していますが、生理が始まって最初の1~2日ほど「ちょっと量が多いな」と感じても、生理期間中すべての出血量が多いということはなくなりました。これも生理なのか? という少ない量のときもあります。まとめ生理不順は更年期の可能性もありますが、自分自身が不調を感じることがないので、このまま様子を見ていこうと思います。今回の過多月経は、婦人科に相談して安心したことで落ち着いたのだと私は思っています。過多月経は生理だけではなく、膀胱炎などの病気によって不安を感じたりストレスを感じることでも変化をするデリケートなものだなと感じています。出産を経験して40代に入り、家庭と仕事、自分のこと、家族のこと、子どもの成長に伴う悩み、今までと異なることが増えてきました。心と体の充実があっての40代だと私は思っているので、規則正しい生活と、ストレスをため込まないように軽い運動などをするようになり、心なしか生理もラクになっています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)東京女子医科大学医学部卒業。米沢市立病院入職後、再び東京女子医科大学に戻り、専門医を取得。同大学産婦人科に入局し産婦人科医として働きつつ、性科学を学び、また東京女子医科大学東洋医学研究所で東洋医学を学ぶ。2019年1月に地元山形県米沢市にて、こまがた医院を開業。マンガ/しおみなおこ著者/サトミオリ(45歳)小学生男子2人に振り回されながら毎日大騒ぎの育児。子どもたちに振り回されているせいか、年齢のせいなのか、次々と体の不調が出てきている。一つずつ完治をさせながらも、年になったなぁと凹んだりしていている。
2022年04月18日同世代の夫、高齢出産した息子さんと3人で暮らしている40代のきりぷちさん(@pokotaro0301)。結婚前と考え方が変わったというきりぷちさん。それは育児を通して実感したことらしく……。★関連記事:「とんだピエロだぜ…」味方だと思っていた息子がまさかの行動に!? #40代親バカ母こんにちは、高齢出産のダメージを残しつつ、親バカ道まっしぐらな40代母きりぷちです。結婚するなら、もし風船を2つもらったら1つは子どもに、もう1つは私にくれるような人と結婚したいと思っていました。子どもだけでなく、私も大事にしてほしい的な。でも母親になって、守られる側から守る側になりました。もし今、自分の分として風船をもらっても、迷わず息子に差し出すなと思います。とはいえ、「そうくんが守ってるよ!」とか言われると、キュンキュンする自分もいて……(笑)。「守られたい」と思う女子の気持ちも健在です!著者/きりぷち(40歳)同世代の夫と息子(3歳)の3人家族。高齢出産のダメージを残しつつ、息子と走り回れるよう体力作りに邁進中。たとえ老眼になっても、息子の成長は見逃さない!!インスタで育児漫画を描いている。Instagram:@pokotaro0301
2022年04月18日実録!40代婦人科トラブル第85話。Michikaさんは中2、小4、小3の三姉妹を育てる母。しかし40代になって久々に受けた健康診断で大きくなり過ぎた子宮筋腫が判明し、2020年の年末に子宮を全摘されたそうです。子宮内膜症でもあったというMichikaさんの手術までの日々をマンガでつづります。【医師監修】「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。 Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。 ※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。 実録!40代婦人科トラブル第85話 入院6日目の朝です。 なんと、お薬を処方されることになりました。私が処方されたお薬とは? レンタルしていたパジャマから、自分の部屋着に着替え、退院に向け、準備ばっちりだったMichikaさん。体調もよく、順調だと思っていたところ、担当医の先生から「うーん、これはちょっと…。お薬飲んでみましょうか」と提案されます。果たしてMichikaさんの状態とは? 86話に続きます。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 Michikaさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター Michika横浜に暮らす中2、小4、小3の三姉妹の母。ブログやInstagramで、漫画やイラストを描いてます。
2022年04月16日実録!40代婦人科トラブル第84話。Michikaさんは中2、小4、小3の三姉妹を育てる母。しかし40代になって久々に受けた健康診断で大きくなり過ぎた子宮筋腫が判明し、2020年の年末に子宮を全摘されたそうです。子宮内膜症でもあったというMichikaさんの手術までの日々をマンガでつづります。【医師監修】「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。 Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。 ※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。 実録!40代婦人科トラブル第84話 入院中、初めて院内のコンビニに行きました。 店内はそれなりに混んでいましたが、みなさんおしゃべりするでもなく、淡々と必要なものを買って出ていかれるので、慣れない身としてはちょっと異様に感じました……。 ほんとにみなさん、仕事中の気分転換って、どうされてるんでしょうか。 3日ぶりに病棟外へ出て、コンビニにやってきたMichikaさん。品ぞろえの良さにテンションが上がったものの、客層のほとんどが病院スタッフであることに気づきます。「外に出てお昼をゆっくり食べる」という時間のなさそうなスタッフの皆さんの様子に、リスペクトしつつも、「気分転換できているのかな」と心配になってしまったそうです。本当に医療従事者の方々には頭が下がりますね。 次回、順調と思っていた術後に、担当医から予想外の発言が……!?85話に続きます。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 Michikaさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター Michika横浜に暮らす中2、小4、小3の三姉妹の母。ブログやInstagramで、漫画やイラストを描いてます。
2022年04月15日2人の息子を育てる、40代ブロガー時々イラストレーターの中村こてつさん。加齢とともに加速する、ポンコツなあるある日常を紹介します。今回は、美容室でのエピソード。ズボラな性格が災いし、無駄なあがきをするハメになって……。★前回:「なるほど…感激!」主婦歴20年にして初めて知った洗濯物の干し方 #40代ポンコツ街道 14こんにちは、ビールとキャンプが大好きな40代、中村こてつです。美容室に行くにあたり、すね毛の処理が面倒なためロングワンピを着ることにしました。「これならギリ見えないな」と思っていたのですが、シャンプー台で横になった瞬間、ワンピースがずり上がってしまい、私のすね毛がモロ見えに(涙)。脚をクロスさせて無駄にあがいてみましたが、全然大丈夫じゃなかったと思います……。しかもですね、そもそも美容室を予約している日を間違えて1日早く来店していました。たまたま空いていたので切ってもらえましたが、ズボラになり過ぎないようにいろいろと気を付けないといけないな、と思いました。著者/中村こてつ(43歳)ブロガー時々イラストレーター。ビールとキャンプが大好き。Ameba公式ブロガー[育児絵日記]Instagram:@kotetsu_n
2022年04月14日実録!40代婦人科トラブル第83話。Michikaさんは中2、小4、小3の三姉妹を育てる母。しかし40代になって久々に受けた健康診断で大きくなり過ぎた子宮筋腫が判明し、2020年の年末に子宮を全摘されたそうです。子宮内膜症でもあったというMichikaさんの手術までの日々をマンガでつづります。【医師監修】「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。 Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。 ※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。 実録!40代婦人科トラブル第83話 入院5日目、術後3日目。 今日もひたすら歩きます。 廊下のどんつきのガラスドアはスモークがかかっていたので、近隣のビルの上層階と空だけが見える感じで。余計になんだか外の世界が遠く感じました。 手術からはや3日。ふと見た天気のいい空に、外が恋しくなったMichikaさん。術後のあれこれを乗り越えて、ついに病棟から出てみることに! 行き先は院内のコンビニ。たった3日とはいえ、閉ざされた場所で生活していると、コンビニだってワクワクしちゃいますよね。そして、Michikaさんはこのコンビニであることに気づくのです。 84話に続きます。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 Michikaさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター Michika横浜に暮らす中2、小4、小3の三姉妹の母。ブログやInstagramで、漫画やイラストを描いてます。
2022年04月14日同世代の夫、高齢出産した息子さんと3人で暮らしている40代のきりぷちさん(@pokotaro0301)。今回は、家族でかくれんぼをしたときのエピソード。きりぷちさんが探し出した途端、息子がまさかの行動に出て……。★前回:「101回目は違うかも…」クタクタの40代が取り越し苦労と思っても夫にやってしまうこと#40代親バカ母 9こんにちは、高齢出産のダメージを残しつつ、親バカ道まっしぐらな40代母きりぷちです。先日、家で突然かくれんぼが始まりました。夫と息子で隠れていたのですが、私が「どこかな〜」と部屋に入ると、秒で息子が寝返り私の元へ。あまりにも鮮やかすぎる息子の裏切りに、とんだピエロ役となった夫はぼうぜん。さっきまでのラブラブはどこへ……という感じですが、わが家ではよくあるパターンです(笑)。著者/きりぷち(40歳)同世代の夫と息子(3歳)の3人家族。高齢出産のダメージを残しつつ、息子と走り回れるよう体力作りに邁進中。たとえ老眼になっても、息子の成長は見逃さない!!インスタで育児漫画を描いている。Instagram:@pokotaro0301
2022年04月11日30代半ばで離婚して実家に出戻りした、40代独身マンガ家の大日野カルコさん。「くそ地味な日常」をマンガにされています。今回は、40代のファッションについて。今までは大丈夫だったのに、老けて見えるようになったアイテムがあるそうで……。★前回:「頭スッキリ、心サッパリ!」心のモヤモヤが治らないときのコストゼロな解決法 #くそ地味系40代独身女子 46どうも、くそ地味系40代独身マンガ家の大日野カルコです。ボーダーの服を着て街を歩いていると「そこのお母さん」と声をかけられたことがあります。10代、20代のころは、ボーダーや水玉などナチュラル系の柄もおしゃれで着ていたのに、中年になるとなぜか老けて見えてしまう謎の現象……!若いときはベースがみずみずしいからナチュラルな柄も似合っていたけれど、ベースがくすんだり、たるんでくるとナチュラルな柄との間にゆがみが生まれチグハグな感じになるのでしょうか(笑)。ナチュラル系の柄を年齢関係なく着こなせる「なぜかおしゃれに見える人」は、肌や髪のお手入れもキチンとしていて、内面もみずみずしい印象ですが、そんな人はごく一部……。私のような凡センス中年女は、潔く無地の服を選ぶようにしています。無地はとにかく事故が起こりにくい!無地のほうが老けて見えない? って思われるかもしれませんが、一度「ボーダーとの違和感」を体験すると、無地のほうが組み合わせ次第で若々しくなるなと感じます。私はかばんも無地が多いので、ピアスで変化をつけています。ナチュラル系の柄って、私が思うに「おばあちゃんになるとまた似合う」という不思議現象もあります。ということで、おばあちゃんになったらまたトライしてみたい!★関連記事:「ん? もう1回言って」閉経と重なり耳が聞こえづらくなった友人は… #五十路日和 43★関連記事:「え!? ほ、ほくろ?」長年イボだと思い込んでいた熟女に医師は… #ほくろ除去編 #熟女系 41★関連記事:「成長…したね…」アラフィフ母、息子の何げない言葉に感動 #アラフィフ雑記帳 13著者/大日野 カルコ(42歳)くそ地味系マンガ家。著書にエッセイ漫画『39歳、私いつまでこのまんま?〜アラフォーからのマインドリセット』。ブログ「アラフォーからのやり直しLife」を日々更新。Instagram:@karukoohino
2022年04月10日40代になり、いろいろと体の不調を感じるように。そんなある日、突然肩に激痛が走りました。腕は上がるのですが、電気が走ったような痛みで、一瞬息をするのも苦しいくらいです。痛む前の記憶をたどっても、けがをしたとは考えられず、でも痛い……。腕を動かすことはできるのでそのままにしていましたが、次第に四十肩ではないかと思うようになり、病院に行ったときのことをお話しします。40代は不調の連続40代に入り、三叉神経痛(顔面神経痛)・腎盂腎炎と、経験をしたことのない病気になることが増えました。これまで健康だと思い、体を大切にしなかったせいかな? と反省し、治療をしています。病気になったことで本当に健康第一だと痛感しています。きっと40代になるといろいろ不調を感じることが増えるのかな? そのうち四十肩や五十肩にもなるのかもね? と家族と談笑をしていた数日後、冗談かと思いましたが左肩に痛みを感じました。腕を上げようとすると、電気が走ったような痛みが走り、思うように腕が上げられません。「本当に四十肩? いや違うのか?」。けがをするようなことはしていないので四十肩なのかなと思いましたが、時々激痛があるものの、生活に不自由を感じないので、しばらく様子を見ることにしました。四十肩? 疑問を感じるようになる1週間ほど様子を見ていましたが、痛みは軽くなることはなく、電気の走ったような痛みを感じる頻度が増えたような気がしました。痛いのは一瞬、あとはちょっとした違和感がありましたが、日常生活に不便がないので、病院に行かなくても次第に落ち着いてくるだろうと素人判断をしていました。しかし、1週間、10日と経過していくと、痛みの出方は変わりがないのですが、痛みを感じるの回数が増えて、痛さのあまり息ができなくなるような瞬間も時々ありました。なんとなく四十肩ではないかもしれない、このまま自然に治ることは無理かもしれないと感じ始めたのです。四十肩でなくても、違った病気の可能性もある。そう思い、まずは病院へ行くことにしました。驚きの激痛の原因とは?病院で事情を話し、レントゲンを撮りました。私はきっとレントゲンには何も映らず、四十肩だろうと言われるだけなんだろうなと思っていましたが、診察室でレントゲンを見て驚いてしまいました。なんと、わかるかわからないか程度ですが、腕の骨にヒビが入っていました。痛いわけです。思い当たることがまったくありませんが、実際にヒビが入っているので、何かにぶつかったりしてけがをしたようです。肩を固定をすることや、治療をするまでではないので、湿布と痛み止めを処方され、1週間後に再び診察をすることになりました。原因がわかり、四十肩ではなかったものの、しばらくは痛みと付き合っていくことになるようです。自己判断でそのまま放置していたら、痛みがひどくなる可能性があったので、ちょっと遅かったかもしれませんが病院へ行ってよかったと思います。まとめ40代以降、不調が日常茶飯事だったので、自己判断で大丈夫と思った場合に病院に行かないこともよくありました。今回は腕の骨にヒビが入っていたにもかかわらず四十肩だと思い、「時間がたたないと治らないし、病院へ行っても無駄ではないか」放置をしてしまいました。年代は関係なく、小さな不調でも病院へ行くことはとても大切ですが、40代以降で体の変化が増えてくるようになったのであれば、さらに気を付ける必要があるなと思っています。今は通院もなく、ヒビも治りました。今度同じような痛みがあったときは大したことがない、病院でも良くならない、などと思わずすぐに病院に行くようにします。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)東京女子医科大学医学部卒業。米沢市立病院入職後、再び東京女子医科大学に戻り、専門医を取得。同大学産婦人科に入局し産婦人科医として働きつつ、性科学を学び、また東京女子医科大学東洋医学研究所で東洋医学を学ぶ。2019年1月に地元山形県米沢市にて、こまがた医院を開業。イラスト/塩り著者/サトミオリ(45歳)小学生男子2人に振り回されながら毎日大騒ぎの育児。子どもたちに振り回されているせいか、年齢のせいなのか、次々と体の不調が出てきている。一つずつ完治をさせながらも、年になったなぁと凹んだりしていている。
2022年04月06日同世代の夫、高齢出産した息子さんと3人で暮らしている40代のきりぷちさん(@pokotaro0301)。実は心配性なきりぷちさん。クタクタに疲れていた夜も、気になってしまったことがあり……。★前回:「なぜにかぶせる!?」妻の不調時に夫が高確率で放つイラッとワード #40代親バカ母 8こんにちは、高齢出産のダメージを残しつつ、親バカ道まっしぐらな40代母きりぷちです。実は私、結構心配性なんです。ある日も、夫が急に大きなイビキをかき出して、大丈夫だろうと思いつつ「もしかしたら……」と、無事を確認してしまいました(笑)。私の取り越し苦労とわかっているのですが、「100回大丈夫でも、101回目は違うかもしれない」と思うと、どんなにクタクタでも気になってしまうんですよね。大切な家族や友人がいる限り、私はこれからも心配性なのだろうと思います。そして、私の睡眠不足も誰かに心配してもらいたい(笑)。著者/きりぷち(40歳)同世代の夫と息子(3歳)の3人家族。高齢出産のダメージを残しつつ、息子と走り回れるよう体力作りに邁進中。たとえ老眼になっても、息子の成長は見逃さない!!インスタで育児漫画を描いている。Instagram:@pokotaro0301
2022年04月04日40代になって、生理周期が乱れたり、量が増えたりするようになった私。周期の乱れは比較的対応しやすかったのですが、問題は量が増えたこと。特に仕事で長時間集中するときや夜などに、ナプキン交換が間に合わず漏れてしまったり……ということも増えました。そんななか、話題の月経カップを使ってみたらとても快適に。月経カップを使ってみた体験談を紹介します。40代に入ってから生理が不安定に30代までは生理周期も量も安定しており、生理について特に悩むこともなかった私。それが40代に入って、まず生理周期が不安定に。周期が短めになり、3週間ほどで次の生理が来ることも。調べてみると、更年期前の症状としてよくあることだそうです。納得はしたものの、次は生理の経血の量が多めになりました。特に1~2日目の量がぐっと増えたのです。これには仕事で長時間座っているときや、週末の夜など長めに寝たいときなどに困りました。ナプキンをこまめに取り替えたり、大きめサイズを使ったりするものの、量が多いと肌も刺激を受けやすく、ストレスも増加。それでも、生理は自分でコントロールできるものでもないと諦めていました。そんなとき、月経カップのプレゼント企画に出合いました。月経カップは体内に挿入して経血を受け止める生理用品と知り、興味を持って応募したところ当選。運良く月経カップを入手したものの、いざとなるとしり込みしてなかなか使えず、最初の2カ月ほどは月経カップを横目にいつもの紙ナプキンを使う……という生理期間を過ごしていました。思い切って月経カップを使ってみたらところが生理2日目のある週末、「やっぱり週末の夜はゆっくり寝たい!」という欲求が湧き上がり、思い切って月経カップを使ってみることに。週末で時間にも心にも余裕があったので、まずは月経カップについてのネット記事を大量にチェック。使用された方の体験談などをしっかり頭にインプットして、40代にして初の月経カップ使用に臨みました。まずは説明書にあるとおりに月経カップを電子レンジで煮沸消毒。これが面倒だと思っていたのですが、やってみると意外と簡単でした。そして、いざ月経カップを体内に挿入。多くの体験談で目にしていたように、私も最初はなかなかうまくできませんでしたが、「リラックスして思い切って挿入したほうがうまくいく」との記事を思い出し、力を抜いてグッと深めに入れてみると成功! やはり何ごとも思い切りが大事だと実感しました。その後は、足の間に何かが挟まっているような軽い違和感はあるものの、痛みなどはまったく感じず、夜もぐっすり眠ることができました。私の月経カップは「最大12時間装着可能」と明記されているものなので、朝まで漏れを気にせず眠れて快適でした。受け身でなく生理に向き合えるようにそして、迎えた翌月の生理。今度は、思い切って出社時に使ってみようと思いました。職場で度々トイレに立つのも、漏れを気にしながら仕事をするのも嫌でしたが、月経カップならその2大不快を解決してくれると気付いたからです。早速、生理2日目に試してみました。経血が体外に出ないので、仕事中、姿勢を変えるごとにドキッとしなくて良いのは本当に快適! 多少の違和感はありますが、それでもトイレに立つタイミングなどを気にせず仕事に集中できるのは本当にラクでした。帰宅後に外そうとしたところ、さすがにカップがいっぱいですぐに外れず、少し焦りました。やはり2日目はもっとこまめに外すのが良さそう。外したら水洗いだけで再装着できるとはいえ、私は外出先で月経カップを扱えるほどには慣れていないので、当面は付け外しは自宅ですることになりそうです。ちなみに、煮沸消毒は毎月の使い始めだけで良いのでラクです。月経カップのもう一つのメリットは、経血が肌に触れず肌ストレスがないことです。人にもよると思いますが、私は特に経血の多い1〜2日目は月経カップ、それ以外は通常のナプキンというサイクルで使うのが合っていると感じています。まとめこのように、自分の生理の特徴やライフスタイルに合わせて生理用品を使い分けるようになってから、生理に対して受け身でなくなったことは、私のメンタル面にも大きなメリットでした。生理がただ憂うつなものではなく、今回はどのように対処しようかなと能動的に考えることができる。このメンタルの変化は、月経カップ使用による思わぬ副産物だと感じています。今の私には、月経カップと紙ナプキンの使い分けが合っているようですが、最近は生理用品の選択肢も増えています。更年期に近づくなかで、さらに合うアイテムとの出合いがあるかもしれません。変化する生理に振り回されるだけなく、能動的に更年期に向き合えたらと、改めて思っています。※過度な長時間使用はトキシックショック症候群(急な発熱、吐き気、めまい、失神などの症状)を引き起こす可能性があるため、パッケージ等に記載されている時間や使用方法をしっかり守りましょう。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)東京女子医科大学医学部卒業。米沢市立病院入職後、再び東京女子医科大学に戻り、専門医を取得。同大学産婦人科に入局し産婦人科医として働きつつ、性科学を学び、また東京女子医科大学東洋医学研究所で東洋医学を学ぶ。2019年1月に地元山形県米沢市にて、こまがた医院を開業。著者/まっちゃ (45歳)40歳で再び独身に戻った、バツ2シングルマザー。30代まではボディラインにも肌にも自信あり。40代初期はプロポーションを褒められたり、そこそこモテたりでいい気になっていたが、40代半ばになり加齢の現実を徐々に目の当たりにしている最中。
2022年04月03日インスタグラムやブログで家族の話をつづっているおーちゃんによる50代の日常を描いたマンガをご紹介します。今回は50代のファッションについて。ファッションでは、シックで無難な色を選びがちなおーちゃん。ある日、目からうろこな発見をしたそうで……。★前回:「友だちを見て悟った」五十路仲間がすてきにイメチェンしたけれど… #五十路日和 41こんにちは、孫ラブのおばちゃんのおーちゃんです。きっかけはマスクから……。ある日ピンクのマスクを着けたところ、意外にも自分の肌になじんでいたのか、周りに褒められました!今までの白や黒だとそんな反応はなかったのに……。いやむしろ、黒マスクだと余計にくすんでいたのでしょう(汗)。友だちともよく話すのですが、私たちの世代になると黒一色コーデはお葬式感が否めず、若者みたいにおしゃれな感じにはいきません(笑)。好きな色は使いつつも、差し色で明るい色を取り入れるだけで楽しくなります!個人差はありますが、私の場合はやさしい色合いが肌になじんでいるような気がしました。まだまだ五十路は元気な世代!これからおしゃれをもっともっと楽しみましょうね〜!!!★関連記事:「いつからある…?」自分の一部と化していた「イボ」がかゆくなり… #ほくろ除去編 #熟女系 40★関連記事:「やっぱり通らないね…」大腸カメラが通らないほど、腫瘍が大きくなっていて #大腸がんらしい 16★ウーマンカレンダー連載マンガをもっと読む著者/おーちゃん(52歳)孫ラブおばさん。10歳年上の夫と2人暮らし。長女(29歳)、次女(27歳)、長男(24歳)の3人の母親で、6歳の孫を溺愛中。Instagramとブログで家族の話を更新中。ブログ「娘ときどき孫日和~子離れ奮闘記~」。Instagram:@ohchan_65
2022年04月02日40代熟女として日常に起こるあれこれについてをマンガにしているフワリーさん(@fuwa_fuwa000)。年齢を重ね、老化を感じることが増えてきたフワリーさんのマンガを紹介します。今回は、いつからか、顔にできていた「イボ」についてのお話。数年前からある症状が出始めてしまい……。★前回:「わかめが泳いどる…」」VIO脱毛から2年後の熟女のお股はどうなった!? #脱毛編 #熟女系 39こんにちは、フワリ―です。いつからあったんだろう、この「イボ」。小さいころはなかったし、若いころはにきびだと思っていたこともある、いつしか自分の一部のように存在していたコイツ……。皮膚科を受診する前の私は、「イボ」だと思い込んでいました。それが、なぜかここ数年、季節の変わり目にかゆくなるんです。洗顔のときに、指輪に引っかかって流血したり……。なんでこんなにかゆいんだろう。気になってスマホで検索。すると、「ウイルス性のイボ」と出てきて……。ふむふむ。え? 老人性イボ!?………ろ、老人??いやいや、待ってまって! そんなの認めない……認めたくないっ!!とにかく、皮膚科を受診しよう!何か変調があるとすぐ病院を受診する私は、皮膚科を予約しました。次回、「イボ」のかゆみの原因が明らかに!?※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長)美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。★関連記事:「だ液をためないと…」薬局で受けた無料PCR検査で恥ずかしい事態に… #ときめけBBA塾 109★関連記事:「今まさに独り…!」子どものころに聞いた母の言葉で気付いたこととは #看護師でシングルマザーな私の話 8★関連記事:「息子に小言を言われるとは…」ミニマムな暮らしをしている長男からまさかのダメ出し #アラフィフ雑記帳 12著者/フワリー会話の中で「あれ、これ、その…」がひどくなった40代熟女。2児の母。Instagram:@fuwa_fuwa000
2022年04月01日