最近はほとんど誰でも知っている血液型占い。でもA型は真面目で几帳面、B型は気まぐれでいい加減・・・と、かなり先入観の入った知識であることがほとんどです。そこで今回は、それぞれの血液型を詳しく分析し、彼の恋愛スタイルとその傾向をご紹介いたします。あなたにとっては意外な結果?それとも!?■信頼されるけど自分を抑えがちなA型男性A型男性である彼は、恋愛にやや慎重ですが、賢く大きなミスをすることはないかも。スローテンポだけど最後には相手の心を射止める彼です。初めは興味がなくても、あなたの人柄によって信頼から始まる恋も。いろんな相談をされることも多いので、いつの間にか恋人関係になる、というケースもありがちです。ただ、自分を抑える性格のため、恋愛においてストレスを溜め込んでしまいやすい部分も。上手に甘えさせてくれる女性とは相性が良いかもしれません。■ポジティブで自由なB型男性B型男性である彼は、自由な精神を持っているため恋愛では勝ち組になりやすいでしょう。天真爛漫で物事の良い面を見ようとするポジティブな彼に、女性側は元気をもらえるはずです。どんなに辛いことがあってもめげない精神と楽観性を持っていますが、時に奔放すぎて相手を振り回してしまうことも。■女性をリードしてくれるO男性O型男性である彼は、カリスマ性を与えられています。恋をリードするリーダーシップと自分の大切な人を守る強さをもっているので、女性から頼られることも多いはず。ただ、納得いかないことに対する正義感は人一倍なため、少し頑固すぎる部分がたまにキズかもしれません。相手の立場や気持ちに配慮する余裕に少し欠けているところがありそう。■会話上手だけど優柔不断なAB男性AB型男性である彼は、恋愛において器用なタイプといえるでしょう。とりあえずどんなことでもこなせるスキルの高さとコミュニケーション力を持っている彼に女性は尊敬の念を持つはず。ただ、フットワークが軽い反面、いろんな可能性を考えてしまい、やや優柔不断な部分もあるようです。血液型は4種類しかない反面、それぞれの個性がわかりやすいのが魅力なのと、占いのように難しくなくシンプルであるところが分かりやすいですよね。でも、血液型の先入観を持っていると、損をしてしまうことも。自由で柔軟な視点を持って相手と接することも忘れないで下さいね。(脇田尚揮/ライター)
2015年09月10日エプソンは1日、インクジェットプリンタ/複合機「Colorio(カラリオ)」シリーズの2015年秋モデルとして、A3対応の複合機「EP-978A3」を発表した。9月10日から発売し、価格はオープン、店頭予想価格は30,000円台中盤の見込み。EP-978A3は、2014年モデル「EP-977A3」の後継に当たる。「ふだんはA4、ときどきA3」をコンセプトに、A4モデル並みの本体サイズでA3印刷を実現したモデルだ。新しい要素としては、よりすっきりとした新デザイン、画像処理技術「オートフォトファイン!EX」の強化による暗部階調性の向上、普通紙画質の向上(背景除去・文字くっきり・細線強調)、NFC機能の搭載などが挙げられる。そのほかの機能はEP-977A3を引き継ぐ。印刷開始に合わせて自動で電源オン、および操作パネルと排紙トレイがオープンしたり、印刷終了後に電源をオフにすると排紙トレイが自動クローズといった動作が可能だ。インク構成はシアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、ブラック(Bk)、ライトシアン(LC)、ライトマゼンタ(LM)という全6色染料で、各色独立のインクカートリッジとなる。最大プリント解像度は5,760×1,440dpi、最小インクドロップは1.5plだ。印刷スピードの目安は、L判写真で約13秒、A3写真(光沢紙)で約1分55秒。L判光沢用紙を使った印刷コストの目安は約25.5円だが、大容量インクカートリッジの場合は約19.9円だ。給紙場所は、上下2段のフロントトレイと、手差し用のリアトレイ。フロントトレイの容量は、上段がハガキで20枚、下段が普通紙で100枚(ハガキで40枚)。リアトレイは1枚単位の手差しで、A3用紙はリアトレイを使う。また、自動両面印刷とCD/DVD/BDレーベル印刷にも標準で対応している。イメージセンサーは光学4,800dpiのCIS、対応原稿サイズはA4。インタフェースは、USB 2.0、外部機器接続用USBポート、10BASE-T/100BASE-TX対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、IrDA(赤外線)。本体サイズは使用時がW479×D668×H295mm、トレイなど収納時がW479×D356×H148mm、重量は約8.7kg(インクカートリッジと電源ケーブルを含まず)。
2015年09月01日エプソンは1日、インクジェットプリンタ/複合機「Colorio(カラリオ)」シリーズの2015年秋モデルとして、A4対応ながら小型の本体が特徴の「EP-808A」シリーズを発表した。ホワイト、ブラック、レッドの3色を用意。9月10日から発売し、価格はオープン、店頭予想価格は30,000円台前半の見込み。近年の売れ筋となっているシリーズの2015年モデル。ベースのハードウェアや機能は2014年モデル「EP-807A」シリーズを踏襲しており、プリント・コピー・スキャンが基本記法だ。操作パネル・用紙カバーの自動開閉や、本体の自動電源オン・電源オフといった便利機能を持つ。新モデルではNFC機能を搭載し、画像処理技術「オートフォトファイン!EX」の強化による暗部階調性の向上、4.3型タッチ液晶の操作性と画面デザインを改善、普通紙画質の向上などを図っている。普通紙画質の向上では、背景除去モード、文字くっきりモード、細線強調モードを備えた。また、作品印刷機能(余白/余黒・情報付きインデックス印刷)も加わっている。インクは独立カートリッジの全6色染料で、構成はシアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、ブラック(Bk)、ライトシアン(LC)、ライトマゼンタ(LM)だ。最大プリント解像度は5,760×1,440dpi、最小インクドロップは1.5plとなる。印刷スピードの目安は、L判写真で約13秒、A4文書で約1分1秒。L判光沢用紙を使った印刷コストの目安は約25.5円だが、大容量インクカートリッジの場合は約19.9円だ。給紙場所は、上下2段のフロントトレイと、手差し用のリアトレイ。フロントトレイの容量は、上段がハガキで20枚、下段が普通紙で100枚(ハガキで40枚)。自動両面印刷とCD/DVD/BDレーベル印刷にも対応している。イメージセンサーは光学2,400dpiのCIS、対応原稿サイズはA4だ。インタフェースは、USB 2.0、外部機器接続用USBポート、10BASE-T/100BASE-TX対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、IrDA(赤外線)を搭載。本体サイズは使用時がW390×D598×H196mm、トレイなど収納時がW390×D341×H141mm、重量は約6.9kg(インクカートリッジと電源ケーブルを含まず)。
2015年09月01日キヤノンは25日、A4対応のカラーレーザー複合機「Satera MF726Cdw」「Satera MF722Cdw」「Satera MF628Cw」を発表した。9月10日から発売し、価格はオープン。「キヤノンオンラインショップ」での価格(税別)は、「Satera MF726Cdw」が76,800円、「Satera MF722Cdw」が71,800円、「Satera MF628Cw」が59,800円。○Satera MF726Cdw「Satera MF726Cdw」は、毎分20枚の印刷が可能なA4カラーレーザー複合機。コピー / プリンタ / ファックス / スキャナという4つの機能を内蔵する。3.5型のカラー液晶タッチパネルを備え、フリック操作などによって直感的に操作できるようになっている。ホーム画面には使用頻度の高い定型業務のボタンも作成でき、業務の効率化にも役立つ。IEEE802.11b/g/n対応無線LANを搭載し、シリーズ初となるNFC機能を搭載した。NFC対応のAndroidスマートフォンをかざして印刷が可能。スマートフォンのダイレクト接続もサポートする。PC向けには「MF Scan Utility」ソフトを用意し、スキャンしたデータをEvernoteやDoropboxなどのクラウドストレージにアップロードできる。モバイル機器用アプリ「Canon PRINT Business」も刷新されており、モバイル機器との連携も強化した。スキャン機能の1つ「サーチャブル PDF」では、紙文書をPDFとして保存できる。「Compact PDF」では、画像を文字と写真に分離してそれぞれに適した圧縮をかけることで、サイズの小さいPDFを生成。そのほか主な仕様は、トナー定着方式がオンデマンド定着方式、コピー時解像度が600×600dpi、ウォームアップタイムが23秒以下、リカバリータイムが約8秒、ファーストコピータイムがカラー17秒以下・モノクロ16秒以下。給紙容量は標準カセットに約250枚、手差しトレイに約50枚、オプションの給紙カセットを装着することで最大550枚まで拡張できる。排紙トレイ積載枚数は最大125枚で、両面印刷にも対応。インタフェースはUSB 2.0、10BASE-T/100BASE-TX対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN。本体サイズは約W430×D484×H479mm、重量は約31kg。○Satera MF722Cdw「Satera MF722Cdw」は、「Satera MF726Cdw」からファックス機能を省略したモデル。そのほかの仕様はほぼ共通。○Satera MF628Cw「Satera MF628Cw」は、毎分14枚の速度で印刷が可能なモデル。基本仕様は「Satera MF726Cdw」とほぼ共通。主な相違点は両面印刷に対応していないことや、ファーストコピータイムがカラー / モノクロとも19秒以下、給紙容量が標準カセットに約150枚、手差しトレイに1枚であることなど。本体サイズは約W430×D484×H429mm、重量は約26kg。
2015年08月26日“生命美”を追求し、さらなる美しさの高みを目指す、ポーラ(POLA)のスキンケアブランドB.A(ビーエー)。ブランド誕生30周年を迎え、8月21日に更に進化した新生B.Aが、発売された。アニバーサリーを記念するにふさわしく、パッケージデザインも世界的フラワーアーティストの東信とコラボレーションした、特別な仕様に。B.Aが追い求める“更なる高みを目指して進化し、時代を切り開く”をという意志に共鳴するかのような力強いフラワーアートが、ボトルが収められたパッケージの内側に描かれている。新しいのはもちろんパッケージだけではない。精鋭の研究員がチームを組み、研究を重ねた結果誕生した新生B.Aは、今回で第5世代。黄ぐすみを解消し、肌の力を最大限に引き出すという従来のコンセプトはそのままに、進化した点は、「肌の密度を高め、真新しい肌に生まれ変わらせる」ということ。弾力・明るさを兼ね備えた“立体艶肌”へと導くのが新生B.Aの特徴だ。ラインアップは、B.A クレンジングクリーム(130g 1万円)、ウォッシュ(100g 1万円)、マッサージクリーム(90g 1万2,000円)、ローション(120mL 2万円)、ローション<ハーフサイズ>(60mL 1万1,000円)、ミルク(80mL 2万円)、クリーム(30g 3万2,000円)の7種。ローションとミルク、クリームのリフィルは10月7日より発売をスタートする。全国発売に先駆け、16日より先行発売を開始した伊勢丹新宿店でも順調に売上げを伸ばしているという。若々しさだけではなく、生命感あふれるようなアンチエイジング肌を理想とする人に試して欲しいスキンケアブランドだ。
2015年08月25日戸塚祥太(A.B.C-Z)が8月21日(金)、出演作『日本のいちばん長い日』の公開記念トークイベントに出席。映画の撮影が始まりしばらくは、共演者が「戸塚さん=ジャニーズ」だと気づかなかったそうで、「隠れジャニーズでした。未熟さを痛感している」と苦笑いだった。終戦70周年を記念し、半藤一利氏のノンフィクションを映画化。戦争完遂か降伏かの決断を迫られる阿南惟幾(あなみこれちか)陸軍大臣の苦悩を軸に、日本の未来を案じ、身をていした人々のドラマを通して、「終戦前夜、日本で何が起こったのか」に迫る。東京・新宿ピカデリーで行われたイベントには、原田眞人監督が同席した。戸塚さんが演じるのは若手将校・畑中健二少佐(松坂桃李)のもと、戦争継続を訴えクーデターに参加する士官学校付属大尉の藤井政美。丸刈りでの力演で、ファンの注目を集めており、「以前も丸刈りにしたことがあるので、抵抗はなかった」と話していた。撮影前のワークショップから、共演者とずっと一緒だったという戸塚さん。原田監督によると「撮影が進むにつれて、現場で『出演者の中にジャニーズがいるらしい』って話題になった」が、誰も戸塚さんだとは思わなかったようで、当の戸塚さんは「バレないようにしていたわけじゃないんです…。自分から『俺、ジャニーズです』とも言えなくて(笑)。認識してもらえない、自分の未熟さを痛感している」とふり返った。それでも、原田監督から「芝居のカンがいいし、積極的。瞳が輝いていた」と演技を絶賛されると、戸塚さんは「本当ですか!絶対に出たいと思っていましたから」と大喜び。映画については「見るたびにいろいろなことを考えさせられる。自分の命とともに、身近な人を大切にしたい。毎年(終戦記念日の)8月15日になったら、この作品を観たい」としみじみ語っていた。『日本のいちばん長い日』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:日本のいちばん長い夏 2010年8月7日より新宿バルト9、丸の内TOEI2ほかにて公開(C) 2010 NHK アマゾンラテルナ日本のいちばん長い日 2015年8月8日より全国にて公開(C) 2015「日本のいちばん長い日」製作委員会
2015年08月22日美しさという本能を目覚めさせるプレミアムコレクション株式会社ポーラは、ポーラ最高峰ブランドB.Aのエントリーライン「REDB.A」から『REDB.Aプレミアムコレクション』(税抜11,800円)を2015年11月6日に数量限定で発売する。全国のポーラレディ、コスメ&エステショップ「ポーラザビューティ」約620店を含む全国約4,800店舗のポーラのお店、ポーラホームページにて取り扱う。【REDB.Aプレミアムコレクション】税抜11,800円2015年11月6日発売※数量限定発売※なくなり次第、終了となります。※リフィルセット税抜11,300円・REDB.Aローション(本品)120ml・REDB.Aミルク40ml・REDB.Aクリーム3g・REDB.Aボディジェル15g(プレスリリースより引用)コレクション限定だけのボディジェル「REDB.Aローション」と、約1.5カ月分のミルクのハーフボトル、約10日分使用できるクリームのミニチュアをセットにし、ラインで使うことで「REDB.A」の魅力を余すことなく体感できるセットとなっている。みずみずしく芳醇な香りを堪能できるアイテムのボディジェルが加わり、1品1品が高いパフォーマンスを発揮する「REDB.A」で、満ちる喜びと弾むようなハリ感を肌で実感して欲しい。肌理論・処方化技術・感性品質にこだわった商品設計「REDB.A」は、現代のストレス社会を生き抜く女性たちへ贈るブランド、「ストレスに揺るがない、凛とした美しさを重ねていく女性であって欲しい。」という思いから誕生した。心理的ストレスによる肌への影響である「エモーショナルバイオアクティブ理論」に着目し、潤いにより清らかで透明感に満ちた肌をサポートする同社オリジナル複合保湿成分「BAリキッドE」を開発し配合した。「モイストキャッチ処方」のローションとミルクは、空気中の水分を取り込んで肌を長時間の潤いへ導く。さらに、濃厚な果実と華やかな花々の香りを融合したフルーティフローラルの調香は、自ら持っている美しさという本能を呼び覚ます感性品質となっている。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社ポーラプレスリリース/日経プレスリリース
2015年08月14日リコーは31日、A4モノクロ複合機「MP 401 SPF」、「SP 4510SF」、「SP 3610SF」、およびA4モノクロプリンタ「SP 4510」、「SP 4500」、「SP 3610」の合計6モデルを発表した。8月5日に発売し、価格(税別)は64,800円から。○MP 401 SPF / SP 4510SF「MP 401 SPF」は、印刷速度が40枚/分のA4モノクロ複合機。価格は350,000円(税別)。原稿の読み取り速度も30ページ/分となっている高速モデル。描画部にLED機構を採用することで光照射距離を短縮。本体の高さと奥行きを抑えコンパクトな本体となった。自動両面印刷機能を搭載し、給紙容量は標準トレイに500枚。オプションを含めた最大給紙容量は1,600枚。操作用として4.3型のカラー液晶タッチパネルを装備する。主な仕様は、印刷方式がLEDアレイ+乾式1成分電子写真方式、印刷解像度が最大1,200×1,200dpi、ウォームアップタイムが19秒以下(スリープモードからの復帰時:10秒以下)、ファーストプリントタイムが5秒以下。本体サイズはW419×D427×H484mmmm。保守形態が、カウンター式保守契約となっている。「SP 4510SF」は、保守形態が年間保守契約になっているモデル。価格はオープン。複合機としての機能は「MP 401 SPF」とほぼ共通。○SP 3610SF「SP 3610SF」は、印刷速度が30枚/分、スキャン速度が20ページ/分のモデル。価格はオープン。自動両面印刷やスキャンなどの機能は「SP 4510SF」に準ずる。主な相違点は、ファーストプリントタイムが6.5秒以下、給紙容量が標準トレイに250枚、オプションを含めた最大給紙容量が850枚、操作パネルが4行LCDであることなど。本体サイズはW400×D392×H406mmmm。保守形態は年間保守契約。○SP 4510「SP 4510」は印刷速度が40枚/分のA4モノクロプリンタ。価格は75,800円(税別)。「MP 401 SPF」をベースに、プリンタ機能のみとしたモデルで、プリント性能は「MP 401 SPF」とほぼ共通。操作パネルは4行LCDとなっている。印刷耐久性は60万ページ。ICカードを用いた個人認証への対応やHDD搭載時の暗号化、コピー抑止のための地紋印刷など、セキュリティ面にも配慮されている。本体サイズはW370×D392×H306mmmm。保守形態は年間守契約。○SP 4500「SP 4500」は印刷速度が30枚/分のA4モノクロプリンタ。価格は64,800円(税別)。印刷速度以外の仕様は「SP 4510」とほぼ共通。○SP 3610「SP 3610」は、印刷速度が30枚/分のA4モノクロプリンタ。価格はオープン。プリンタとしての仕様は「SP 3610SF」とほぼ共通。本体サイズはW370×D392×H258mmmm。
2015年07月31日Freescale Semiconductorは、ARM Cortex-A7およびCortex-M4コアを搭載したアプリケーションプロセッサ「i.MX 7シリーズ」を発表した。同シリーズは、i.MX 7Soloファミリとi.MX 7Dualファミリの2ファミリが第一弾製品としてラインアップされており、いずれも最大1GHz動作のCortex-A7と、最大266MHz動作のCortex-M4コアを搭載。コア電力効率は最大15.7DMIPS/mWとするほか、LPSR(低消費電力状態保持)モード時の消費電力250μWを提供するとしている。また2種類のコアは、必要に応じて個別に電源投入が可能。第4世代EPDコントローラも統合しており、これまで継続して行ってきた電子書籍端末市場向けサポートも継続されている。さらに同社では、コンパニオン・チップであるパワーマネジメントIC(PMIC)「PF3000」を組み合わせることで、ウェアラブル・コンピューティングやIoTに向けたセキュアかつ高い電力効率の製品を実現できるようになるとしている。すでにi.MX 7はサンプル出荷を、PF3000は量産出荷をそれぞれ開始しており、評価ボードなども利用可能となっている。
2015年07月10日エプソンは4日、ビジネスインクジェットプリンタの新製品としてA4複合機「PX-M860F」、A4プリンタ「PX-S860」を発表した。7月下旬から発売し、価格はオープン。店頭予想価格はPX-M860Fが70,000円台後半、PX-S860が50,000円台後半。○PX-M860FPX-M860Fは、印刷コスト(A4普通紙)が、カラーで約6.1円/枚、モノクロで約1.8円/枚のA4ビジネスインクジェット複合機。インクは水に強く、マーカーにもにじみにくい高発色顔料インクを採用。インクカートリッジのサイズは、MサイズとLサイズが用意されている。大容量のLサイズを使うとモノクロの場合、約5,000枚の印刷が可能。動作時の消費電力も約32Wと低い。ADFの容量は50枚で、自動両面読み取りに対応。コピー機能やプリンタ機能も自動両面印刷に対応している。操作パネルは4.3型のカラータッチパネル。また、ファックス機能を充実させ、パネル上でプレビューしてから送信する「見てからファックス送信」、受信したファックスを画面で確認してから印刷できる「見てからファックス印刷」機能などを搭載している。主な仕様は、印刷方式がPrecisionCoreインクジェット方式、プリンタ機能の印刷解像度が最高4,800×1,200dpi。対応用紙サイズはA4サイズまで。ファーストプリントタイムは約7秒、印刷速度はカラー、モノクロともに約16ipm(A4)。標準用紙カセットには最大500枚、背面のMPトレイには最大80枚の用紙をセットできる。スキャン機能は、読み取り解像度が最大9,600dpi、読み取りサイズが最大216×355mm。インタフェースはUSB 2.0、Gigabit Ethernet対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN。本体サイズはW516×D756×H540mm(使用時)、重量は約31.6kg。対応OSは、Windows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1、Windows Server 2003 / 2003 R2 / 2008 / 2008 R2 / 2012 / 2012 R2、Mac OS X 10.6.8以降。○PX-S860PX-S860は、2.2型のモノクロパネルを装備するA4カラープリンタ。ファックスとスキャナの機能が省かれる以外は、上記の「PX-M860F」とほぼ共通。本体サイズはW478×D756×540Hmm(使用時)、重量は約23.6kg。
2015年06月04日アッションは6月2日、Webサイトを最適化するA/Bテストツール「Visual Website Optimizer(VWO)」を提供するインドのWingifyとの独占提携に基づき、VWOの日本語版を正式にリリースした。VWOは、ヒートマップ機能も提供するA/Bテストツールで、世界4,500社、日本国内340社以上が導入する。これまで、管理画面が英語である点が日本企業の導入障壁となっていたが、今回のアップデートによりその言語ハードルを解消したという。また、アッションはVWOの提供のほか、日本語によるテクニカルサポートや、利用者向けコンサルティングサービスを実施。料金は、ツール利用料が月額10万円(税別)~で、同プランには、無制限のテクニカルサポートと無制限のサブアカウント・登録ユーザーの作成、ツール活用事例の共有、特別セミナーへの招待等を含む。なお、コンサルティングサービスはオプションとして準備されており、料金はサイト規模に応じて都度見積りだという。
2015年06月03日キヤノンマーケティングジャパンは21日、ドキュメントスキャナ「imageFORMULA」シリーズの新製品として、高速スキャンと用紙の搬送力に優れたA4対応モデル「DR-C240」を発表した。5月28日から発売し、価格はオープン、店頭予想価格(税別)は49,800円前後。A4サイズ対応のドキュメントスキャナ。自動両面スキャンに対応し、カラーで30枚/分、モノクロで45枚/分(A4縦200dpi時)とスキャンが高速。原稿の重送を検知する「超音波重送検知」を搭載し、重送による読み取りエラーを抑止する「リタード方式」を採用。個人はもとより、店舗や店頭窓口といった業務用途で威力を発揮するとしている。ADFの給紙性能も向上しており、普通紙のほか、薄紙 / カード / パスポートなどもスキャン可能。発注書 / 領収書 / 名刺などもスムーズに連続読み込みできる。頻繁に利用するモードや操作を最大9件まで登録でき、本体の操作パネルから実行可能。電源をオフにした時点で使用していたジョブを記憶する機能も搭載しており、スキャンを一時的に中断して再開するときなど、設定を気にすることなく作業に戻れる。操作パネルには DFR(DoubleFeedRelease)ボタンを搭載。付箋紙が貼られた原稿や封筒などが重送と検知されたときに押すことで、スキャンを継続できる。スキャンソフトには「CapturePerfect3.1」を同梱。ファイルの暗号化やファイル名の自動生成などをサポートし、1回のスキャンで複数の画像を生成できるマルチストリームに対応する。主な仕様は、イメージセンサーがCIS、光学解像度が600dpi、光源がLED。対応原稿サイズは幅が50.8mm~216mm、長さが54~356mm、長尺紙が最大3.000mm。最大トレイ積載量は60枚。インタフェースはUSB 2.0。本体サイズはトレイを閉じた状態でW291×D253×H231mm、トレイを開けた状態でW291×D603×H363210mm、重量は約2.8kg。
2015年05月25日NECは20日、業務用ページプリンタ「MultiWriter」シリーズとして、A4モノクロモデル「MultiWriter 5150」と「MultiWriter 5140」の2モデルを発表した。7月14日より出荷を開始する。価格(税別)は「MultiWriter 5150」が39,800円、「MultiWriter 5140」が34,800円。○MultiWriter 5150「MultiWriter 5150」は、きょう体の高さが500mlのペットボトルよりも低いA4コンパクトページプリンタ。印刷速度が従来モデルよりも約40%高速化しており、A4サイズで約30枚分での印刷が可能。両面印刷にも対応する。ファーストプリントタイムが約10秒、ウォームアップタイムが27秒。無線LANインタフェースも標準で搭載しており、様々な業務に柔軟に対応できる。主な仕様は、プリント方式がレーザービーム乾式電子写真方式(半導体レーザ)、最大解像度が2,400×600dpi相当。対応用紙サイズはA4サイズまで。標準トレイに普通紙250枚、手差しトレイに普通紙1枚をセット可能。インタフェースは10BASE-T / 100BASE-TX対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN。本体サイズはW356×D360×H186mm、重量は6.8kg(消耗品含む)。対応OSは、Windows Vista / 7 / 8 / 8.1、Windows Server 2003 / 2008 / 2008 R2 / 2012 / 2012 R2、Mac OS X 10.7.5以降。○MultiWriter 5140「MultiWriter 5140」は無線LAN環境を標準で搭載しないモデル。印刷速度が26枚/分となっている。それ以外の仕様は「MultiWriter 5150」とほぼ共通。
2015年05月21日エスエス製薬は、解熱鎮痛薬「イブA錠(24錠)」の限定パッケージ第4弾として、アートディレクターの増田セバスチャンがデザインしたパッケージ2種を数量限定で発売した。出荷開始日は5月18日。希望小売価格は810円。「イブA錠」限定パッケージは、初めて自分で解熱鎮痛剤を購入しようとする若い女性を対象に、自分にあった解熱鎮痛薬を楽しく選び、前向きに対処してほしいとの思いを込め、2013年5月より展開。第1弾・第2弾はタレントのローラが、第3弾は写真家で映画監督の蜷川実花がデザインを担当し、好評を得ていたという。今回発売された第4弾パッケージでは、原宿Kawaiiカルチャーの第一人者であるアートディレクター・増田セバスチャンがデザインを担当。ボードに素材やモチーフを接着し撮影するという同氏独自の手法を用いて、"ポップで持ち歩きたくなるパッケージ"をコンセプトとした「CUTE版」と「COOL版」の2種類を制作した。CUTE版は毛糸やファーを使用したデザインで、柔らかく痛みを軽減してくれるようなイメージに、一方のCOOL版は透明感のあるビーズやモチーフを使用したデザインで、スーッと痛みが引いていく涼しげなイメージを表現したという。
2015年05月19日パナソニックはウェアラブルカメラ「HX-A1H」の発売日を6月11日延期することを発表した。発表当初は5月21日を発売予定日としていた。延期の理由については、「ソフトウェア開発の遅れのため」としている。HX-A1Hは、重さわずか45gのウェアラブルカメラ。フルHD(1,920×1,080/30p)の動画撮影に対応している。価格はオープンで、推定市場価格は税別30,000円前後。パナソニックはこれまで、本体部とカメラ部を分けたスタイルのウェアラブルカメラを展開してきたが、「HX-A1H」では一体型スタイルを採用。φ26×L83.1mmのカメラ部にバッテリーと本体機能を収め、ゴルフボールとほぼ同じ45gの軽さを実現した。なお、拡張バッテリー「VW-BTA1」など、HX-A1Hの純正アクセサリーについても発売日を6月11日に延期する。
2015年05月15日エプソンは5月13日、2014年8月から提供を開始しているプリントサービス「エプソンのスマートチャージ」に、従来のA3複合機に加え、新たにA4複合機、A3プリンタ、A4プリンタの3モデルを追加し、A4プリンタは月額使用料が5千円(税別)から提供すると発表した。6月中旬から順次提供を開始する予定だ。従来の「エプソンのスマートチャージ」は、本体・インク・保守サービス込みのオールインワンで月額1万円(税別)からの低価格な基本使用料金で利用できる製品。また、購入者自身によるインク購入や交換も不要で、消耗品管理が必要ない。今回は新たにA4複合機、A3プリンタ、A4プリンタをラインアップに加え、コピー・ファクス(オプション)・スキャン機能を利用している場合も、プリントのみ利用している場合も、必要サイズや用途にあわせて製品を選択できるようになった。A4複合機は、基本使用料が月額6千円(税別)で基本印刷枚数がモノクロ1,000枚/カラー400枚のスタンダートBプランか、モノクロ/カラーそれぞれ700枚のフルカラーBプランが選べる。カセット2段(給紙枚数831枚)のベーシックなA3プリンタは、基本使用料が月額8千円(税別)で基本印刷枚数がモノクロ2,000枚/カラー600枚のスタンダートBプランか、モノクロ/カラーそれぞれ1,000枚のフルカラーBプランが選べる。カセット4段のフルセットだと、基本使用料が月額1万円(税別)で基本印刷枚数がモノクロ2,400枚/カラー720枚のスタンダートFプランか、モノクロ/カラーそれぞれ1,200枚のフルカラーFプランが選べる。A4プリンタは、基本使用料が月額5千円(税別)で基本印刷枚数がモノクロ1,000枚/カラー400枚のスタンダートBプランか、モノクロ/カラーそれぞれ700枚のフルカラーBプランが選べる。エプソン販売 取締役 販売推進本部長の鈴村文徳氏は、発売からの同製品の反応について次のように語った。「コストや手間・煩わしさなどの課題を抱えているお客さまにとって、『エプソンのスマートチャージ』はコスト削減やインク交換の手間の払拭、インク購入の工数削減を実現してきた。また、導入費0円、月額1万円からという公平な価格設定によって、早くに導入を決定いただけるケースが多い」セイコーエプソン プリンタ事業部 プリンタ事業戦略推進部長の吉田潤吉氏は、同製品の戦略について次のように語った。「従来のA3複合機ではコピー市場のみをターゲットとしていたが、今回のラインアップ拡充によって、プリンタ市場も視野に入れていく」また、ページプリンタやインクジェットプリンタを利用している顧客に対してリプレイスや、既存複合機への追加導入を提案していくという。「旧製品であるページプリンタ『LP-S820』だと、トナーや感光体を36本消費するところを、『エプソンのスマートチャージ』A4プリンタだと、インク4本分でカバーできる。また、消費電力も旧製品は最大電力1,100W以下に対して、新製品だと100W以下と、環境負荷の低減が可能だ。カラー出力費用をみても、旧製品は1枚あたり約12.4円だったのに対して、新製品は1枚あたり約5円となる。インクジェットプリンタについても、消耗品管理の軽減、カラー出力時の低コスト化を実現させ、さらに生産性を向上させている。旧製品『PX-205』と比べると、旧製品の印刷スピードはカラーが9.5ipm、モノクロが15ipmに対して、新製品はカラーもモノクロも20ipmとなっている」(吉田氏)エプソン販売 販売推進本部 BP MD部 部長の北村光一氏は、同製品の販売戦略について、次のように説明した。「2014年度末時点で、同製品の導入件数は250社。ラインアップを広げたことによって、複合機との分散配置やグループ割引などの提案ができるようになった今年度は、1社あたりの販売台数を増やしていきたい」今年度の販売目標台数は3万2千台と掲げられた。今回の新製品の価格や詳細は下記のとおり。
2015年05月14日アウディ ジャパン(アウディ)は5月12日、プレミアムコンパクトカーAudi A1およびA1 Sportbackの装備、仕様を一部変更し、6月18日より発売すると発表した。今回の改良、仕様変更では両モデルに新開発の直列3気筒直噴ターボ1.0 TFS1エンジンを新たに導入。同社にとって初めての3気筒エンジンとなり、最高出力95ps、最大トルク160Nmを発揮し、JC08モード年燃費は22.9km/lを達成した。また、2014年より導入した気筒休止システムCylinder on Demandを備えた1.4TFSIエンジンは140psから150psへと出力が向上。いずれのエンジンも7速Sトロニックを組み合わせ、新燃費基準である2020年度燃費基準を達成しているため、エコカー減税対象車となる。エクステリアではヘッドライトやLEDテールランプ、前後バンパーやワイドになったシングルフレームグリルなどのデザインを変更、全長が20mm長くなりよりシャープで力強い印象となった。インテリアではアルミニウムルックやハイグロスブラックの装飾を増やし上質さを高めた。また、電動パワーステアリングを新たに採用し、燃費向上と高い走行安定性を実現。1.4TFSI Cylinder on Demand には、アウディドライブセレクトを標準装備している。安全面では、衝突のあとに自動的にブレーキをかけて二次衝突の危険を防ぐマルチコリジョンブレーキが採用された。さらに、新グレードとしてスポーツシートやスポーツサスペンションなどを備えた「Sport」を設定。これ以外にもA1シリーズならではのコントラストルーフやS lineスポーツパッケージなど数多くのオプションが用意された。車両本体価格はエントリーモデルが249万円となっている。
2015年05月12日A/Bテストツール「Optimizely」を提供する米Optimizelyは4月27日(日本時間)、Android向けソフトウェア開発キット(SDK)を一般公開したと発表した。同社は2010年にWebサイト用のA/BテストツールであるOptimizelyを発売した後、2014年11月にマルチチャネル化の第一歩として、iOSアプリ用SDKを公開している。今回の新しい開発キットでAndroidアプリの開発が可能になったことにより、OptimizelyはWebサイトとモバイルの両方に対応したマルチチャネルプラットフォームとなった。同社によると、OptimizelyのiOSアプリ用SDKでは、1日あたりのアプリ訪問者数がすでに100万人を超えており、今回、Android用SDKが加わったことで、洗練度と規模の両面でモバイルのビジネスチャンスをさらに活かせるようになるという。
2015年04月27日コンビニエンスストアや書店などを中心に展開している"ハズレなしのキャラクターくじ"「一番くじ」の最新作『一番くじ ベイマックス』が、4月25日よりローソン、書店、ホビーショップ、ゲームセンターなどで順次販売される(一部店舗を除く)。価格は1回620円。『ベイマックス』は、天才科学者・ヒロが、事故で亡くなった兄タダシの遺したケア・ロボット"ベイマックス"とともに、サンフランシスコと東京を融合させた架空都市・サンフランソウキョウを舞台に感動の冒険を繰り広げる物語。第87回米アカデミー賞の長編アニメーション映画賞を受賞し、世界的な大ヒットを記録している。今回の「一番くじ」は、映画『ベイマックス』を題材に、A賞~D賞の4等級9種+ラストワン賞のアイテムがラインナップ。A賞に丸いフォルムをそのままデザインした約35cmの『いつでも包みこんでくれるベイマックス』(全1種)、B賞にいつでも一緒に持ち歩ける『なにがあっても一緒の小さなベイマックス』(全2種)と、上位賞にはぬいぐるみを用意。そして、C賞の『ゆったりした時間に癒されて~湯呑み~』(全1種)や、D賞の『一緒にいるとケアしてくれる~はんかち~』(全4種)は、本作の舞台である架空都市「サンフランソウキョウ」の世界観にピッタリな和テイストのデザインとなっている。恒例となったラストワン賞には、全高28cmの『すっぽり腕に包みこめるベイマックス』(全1種)。なお、くじの半券を使って応募するダブルチャンスキャンペーンも同時に展開され、抽選で100名にA賞のぬいぐるみが"だららん"とした約40cmの『一緒にくつろぐ!ふんわりリラックマぬいぐるみ~だららんver.~』がプレゼントされる。(C)Disney
2015年04月21日エレコムは、固定に工具が要らないアルミ素材のiPhone 6/6 Plus向けバンパー「PM-A14ALBG1シリーズ」と、「PM-A14LALBG1シリーズ」を4月中旬より発売する。価格はオープン。「PM-A14ALBG1シリーズ」と「PM-A14LALBG1シリーズ」は、落下や接触による傷から端末を保護するiPhone 6/6 Plus向けアルミバンパー。衝撃を受けやすい側面だけをカバーする形状で、iPhoneのデザインイメージを損なうことなく、破損や傷から保護する。特に衝撃を受けやすいコーナー部分は厚みを持たせた形状になっている。電源ボタンと音量ボタン部分には、アルミ合金製のボタンカバーが使われているほか、ドライバーなどの工具を使わずに装着できる「ボルトレスデザイン」が採用されている。また、特殊なフレームデザインを採用したことで、同製品を装着したままでも、様々なデザインのイヤホンやLightningケーブルを接続できる。カラーバリエーションは、iPhone 6用の「PM-A14ALBG1シリーズ」が、ブラック、ゴールド、レッド、シルバーの4色、iPhone 6 Plus用の「PM-A14LALBG1シリーズ」がブラックとシルバーの2色。
2015年04月19日パナソニックは4月14日、重さわずか45gのウェアラブルカメラ「HX-A1H」を発表した。フルHD(1,920×1,080/30p)の動画撮影に対応している。発売は5月21日で、価格はオープン。推定市場価格は税別30,000円前後。パナソニックはこれまで「HX-A100」「HX-A500」と、本体部とカメラ部を分けたスタイルのウェアラブルカメラを展開してきたが、今回の新製品「HX-A1H」では一体型スタイルを採用。φ26×L83.1mmのカメラ部にバッテリーと本体機能を収め、ゴルフボールとほぼ同じ45gの軽さを実現した。ヘッドマウント「VW-HMA1」が標準で付属しており、自分目線での撮影を楽しめる。また、ハウジングなしでIPX8相当の防水(水深1.5m・30分)、IP6X相当の防塵、1.5m高からの落下に対する耐衝撃、-10度の耐寒性能を持つ。「0ルクスナイトモード」用のガラスカバーも同梱しており、別途赤外線ライトを用意すれば、真っ暗闇の状況でも撮影できる。W-Fi機能も標準搭載。スマートフォンからリモート操作を行えるほか、同社のビデオカメラ「HC-WX970M」「HC-W870M」「HC-W570M」と組み合わせて、HX-A1Hをサブカメラとしたワイプ撮りも楽しめる。主な仕様は、撮像素子が有効約287万画素の1/3型MOS、F値がF2.8、画角が最大約150度、最短撮影距離が約30cm。記録メディアにはmicroSD/SDHC/SDXCカードを使用する。記録形式はMPEG-4(.mp4) AVC/H.264。バッテリー性能については、本体のみで約75分の録画が可能。純正オプションの拡張バッテリー「VW-BTA1」を併用すると録画可能時間はさらに約90分延びる。
2015年04月14日LGエレクトロニクス・ジャパンは4月9日、幅27cmとA4用紙より設置面積が小さいブルーレイディスクプレーヤー「BP250」を発表した。発売は4月17日。価格はオープンで、推定市場価格は11,750円前後(税込)。BP250は、本体サイズがW270×D195×H43mmのコンパクトなブルーレイディスクプレーヤー。HDMI接続したLG製テレビのリモコンからも、音源オン・オフや再生などの操作を行える「SIMPLINK」機能を持つ。前面にはUSBポートを装備。USBメモリや外付けHDDなどに保存されたファイルの再生を行える。USBポートは録音にも対応しており、音楽CDの楽曲をMP3形式で保存することが可能だ。再生できるメディアは、BD-Video、BD-R/RE、DVD-Video、DVD-R/RW、音楽CD、CD-R/RW。AVCRECとAVCHDにも対応している。USBポートを装備しており、USBメモリや外付けHDDに保存したコンテンツも再生可能だ。音楽CDをMP3形式でUSBメモリに保存できる機能も持つ。重量は0.83kg。HDMIケーブルが付属する。
2015年04月09日ソニーは4月7日、ウォークマン NW-A16およびNW-A17について、高音質Bluetoothコーデック「LDAC」に対応するシステムソフトウェアの提供を開始した。今回のソフトウェアアップデートを適用することで、ウォークマンAシリーズでもLDACが利用可能となる。LDACは、Bluetooth A2DPのSBC (328kbps/44.1kHz)に比べて約3倍のデータ伝送(990kbps)能力を持つコーデック。2月に発売された「ウォークマン NW-ZX2」で初めて搭載された。LDACを利用するには、ヘッドホンやスピーカーもLDACに対応している必要がある。ソニーはLDAC対応ヘッドホンとして「MDR-1ABT」、LDAC対応スピーカーとして「SRS-X55」「SRS-X33」をリリースしている。
2015年04月07日エアバス(本社: 仏トゥールーズ)はこのほど、ANAホールディングスがA321を7機(シャークレット付きのA321従来型が4機、新型エンジンを搭載したA321neoが3機)を正式契約したことを発表した。同契約は1月に発表された発注が正式契約となったもの。これにより、今後合計37機のA320ファミリー機(A321neoが26機、シャークレット付きのA321従来型が4機、A320neoが7機)がANAグループに引き渡される。これらの3機種を日本で運航するのはANAグループが初となる。A321neoは、客室スペースを効率的に活用するエアバスの「キャビン・フレックス」(Cabin-Flex)によって快適な座席幅18インチを確保し、標準で240座席を装備する。A321従来型は220座席、A320neoは180座席を備える。エアバスのジョン・リーヒー顧客担当最高業務責任者(COO)は、「今回の正式契約により、ANAグループのような優れたエアラインがエアバス機の導入を拡大していることを非常に誇りに思います。単通路型機のなかで最も快適な客室空間と優れた燃費性能を提供するA320ファミリーは、ANAグループのオペレーションに最適な機材となるでしょう」とコメントしている。単通型機のA320ファミリーは、これまでに1万1,500機以上の受注を獲得し、400社以上の顧客に約6,400機が引き渡されている。このクラスで最も広い胴体幅を持つA320ファミリーの1座席の幅は、エコノミークラスでも標準で幅広い18インチ。A320ファミリーの最新機種となるA320neoは新世代のエンジンとシャークレットを装備し、15%以上の燃費削減を実現する。なお、2020年度までには20%の燃費削減を目指している。NEOに対する受注は、70社からの顧客より3,600機以上を獲得している。A320neoは2014年9月に初飛行に成功し、現在は飛行テストを行っている。
2015年04月02日桐谷美玲がキュートなヴァンパイアに扮した映画『恋する・ヴァンパイア』の完成披露試写会が3月25日(水)に開催。桐谷さんを始め、共演の戸塚祥太(A.B.C-Z)、田辺誠一、大塚寧々、主題歌を歌う三戸なつめ、柄本明、鈴木舞監督が揃って舞台挨拶に登壇した。ヴァンパイアの一族に生まれ、親を亡くしてパン屋を営む叔母夫婦の家に身を寄せ、世界一のパン職人を夢見るキイラ。ある日、幼なじみで初恋の相手である哲と再会する。ヴァンパイアと人間の壁に悩むキイラだったが…。この日は、開演の数時間前から会場の入り口前には長い行列ができており、桐谷さんは「ずっと取材を受けていて、早くからみなさんが並んでくださっていて、お喋りの声とかが聞こえてきて嬉しかったです」と感激の面持ち。映画初出演となる戸塚さんは「念願かなって映画初出演で、特別な思いが入ってます!」と強い思いを口にする。キイラは初恋の相手への一途な思いを真っ直ぐに伝えようとするが、桐谷さんはどうやって好きな相手に想いを伝えるのか?桐谷さんは「頑張ります(笑)。頑張りますけど…最後の『好きだよ』とかそういう言葉は(相手に)言ってほしい。そうなるまでを頑張って、最後は待ってます!」と恋する乙女モードで語る。また哲を想うがゆえにある行動を選択するキイラにちなんで「好き過ぎて、やってしまったこと」を告白するコーナーでは桐谷さんはフリップに「アドレス」を記入。これは、あえてメールアドレスを変更し、その変更を伝える際に「普通は一斉送信ですけど、好きな人にだけは個別に送り『絶対に登録してね』と入れる」と好きな相手とのきっかけを手に入れるための高等テクニックを明かす。ちなみに戸塚さんは、同じように好きな女の子の気を引くために「(学校の教室の)ザリガニを(好きな女の子の)机に置いた」と告白。これには会場に詰めかけた戸塚さんのファンも引き気味…?桐谷さんからは「サイアクですね」と冷たい言葉を浴びせられ、戸塚さんは「(桐谷さんと)動機は一緒なんですけど…」と苦笑を浮かべ、会場は爆笑に包まれた。『恋する・ヴァンパイア』は4月17日(金)よりTOHOシネマズ新宿(オープニング作品)ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月25日世界シェアNo.1のA/Bテストツール「Optimizely」を提供する米Optimizelyは3月25日、同ツールの日本市場での拡販を目指し、リクルートホールディングス、およびイー・エージェンシーを日本国内パートナーとして認定したことを発表した。同社は、本年中に日本法人の設立を目指している。同ツールは、A/Bテストを手軽にかつ迅速に行うことができる最適化プラットフォーム。ユーザーのターゲティングや、高度な統計エンジンによるテスト結果検証、ネイティブアプリのA/Bテストなどの機能が搭載されている。同社によると、2012年時点で世界No.1のシェアを誇るという。日本国内におけるA/Bテストの認知とニーズが高まるなか、同社はアメリカに次ぐマーケットの獲得を期待し、グローバル展開の一環として日本法人を設立する予定だ。海外拠点としては、オランダに次ぐ2国目となる。今回のパートナーシップ締結により、同ツールの各種国内プロモーションを3社共同で行い、日本市場でのシェア向上を目指していくとのこと。
2015年03月25日B’zが6月13日(土)より「B’z LIVE-GYM 2015 -EPIC NIGHT-」のスタジアムツアーを開催する。【チケット情報はこちら】同ツアーは3月4日にリリースした約3年8か月ぶりのオリジナルアルバム『EPIC DAY』を引っ提げて行なわれる。スタジアムツアーは6月13日(土)の東京・味の素スタジアムを皮切りに、福岡・大阪・愛知の4会場で9公演実施。なお、B’zは現在同ツアーのホール・アリーナ公演を5月24日(日)沖縄・沖縄コンベンションセンターまで開催中。チケットぴあでは6月13日(土)・14日(日)東京・味の素スタジアム公演、7月2日(木)・4日(土)・5日(日)の大阪・京セラドーム大阪公演の先行抽選プレリザーブを実施中。受付は3月25日(水)午前11時まで。■「B’z LIVE-GYM 2015 -EPIC NIGHT-」スタジアムツアー6月13日(土)味の素スタジアム(東京都)6月14日(日)味の素スタジアム(東京都)6月27日(土)福岡 ヤフオク!ドーム(福岡県)6月28日(日)福岡 ヤフオク!ドーム(福岡県)7月2日(木)京セラドーム大阪(大阪府)7月4日(土)京セラドーム大阪(大阪府)7月5日(日)京セラドーム大阪(大阪府)7月25日(土)ナゴヤドーム(愛知県)7月26日(日)ナゴヤドーム(愛知県)
2015年03月16日●4チップで最大12OAまで出力が可能なデジタルDC-DCコンバータ米Alteraは米国時間の3月11日、単体で30A、4チップで最大120Aまでの出力が可能なデジタル制御DC-DCコンバータである「EM1130」を発表した。このEM1130に関する説明会が都内で開催されたので、その内容をお届けしたい(Photo01)。まずは簡単に背景を紹介。Alteraは2013年5月に、電源ICなどを手がけていたアナログ半導体ベンダーのEnpirionを買収、同社の製品ラインアップを自社製品に取り込んだ。その後、同社は自社のFPGA向けの電源ソリューションを拡充しており、今回発表されたEM1130はその最新のもの、ということになる。基本、Enpirionは同社のすべてのFPGAに対するソリューションとなっており(Photo02)、これに向けてさまざまな製品がすでにリリースされている。さて、今回のEM1130はハイエンドのPowerSoCに属する製品で、Arria 10やStratix 10に向けたDC-DCコンバータである(Photo03)。Photo03にもあるように、EM1130自身は非常に小さいパッケージに納められており、実装面積の削減に効果的である(Photo04~06)。さて、ではなぜArria/Stratix向けに新製品を出したのか? という理由がこちらである(Photo07)。これらのFPGAを使って、例えばLTEの基地局とかバックボーン向けのアプリケーションを作成するといったケースでは、多数のLEを利用したりInterLakenの様な高速リンクを多数接続したりといった事が考えられる。当然これは膨大な消費電力にそのまま直結するから、これを安定供給できるようにするための電源回路をシステムデザイナーは用意しなければならない。この問題に対するAlteraの回答がEM1130というわけだ。そのEM1130であるが、構造はこんな具合だ(Photo08)。個別の特徴は後述するとして、4.5V~14.5Vの入力電源に対して0.7V~5Vの範囲で、0.5%未満の精度と10mVp-p未満のリップルを保ち、90%近い効率を実現するという、かなり効率の良い製品となっている。まずEfficiecyであるが、もちろん電圧や出力電流値、スイッチング速度によって効率に多少の差はあるものの、競合製品と比較して3~6%の効率改善が可能としている(Photo09)。例えば30A出力のケースでは出力電圧が1Vとすると30Wほどになるが、ここで3~6%というのは1~2Wの節約になる訳で、必要とされるFPGAの数が多いデータセンターなどではトータルすると数百~数千Wの節約に繋がり、これは運用コストの削減にもなるとする。ちなみにスイッチング速度は、システムの負荷変動状況を見ながら、変動が少ない場合にはスイッチング速度を下げて安定した供給を行い、逆に変動が多い場合はスイッチング速度を上げて応答性を上げるといったAdaptive Compensationの機能も搭載されているという。またこの機能を利用することで、例えば外部に接続したコンデンサが劣化してきた場合でも、その特性をある程度まで補償することが可能になるそうだ。その実装面積の話がこちら(Photo10)。EM1130では必要となる周辺回路をすべて内部に統合しているため、必要となる周辺部品を最小限に抑えられる。このため、同じボード面積であれば、より多くの機能を搭載できるようになると説明した。●電圧変更機能により、システムトータルでの電力消費量の低減を実現そのEM1130であるが、動作パラメータなどをPMBusなどを経由して外部から制御できるようになっている。このためのGUIも用意されており、これを使ってテストとか動作パラメータの設定、あるいは後述する複数のEM1130の協調動作の設定なども可能とされる。EM1130そのものは8つのプリセットを保持可能で、このプリセット値をGUI経由で設定/変更できる仕組みだ。次が電圧変動周り(Photo12)であるが、昨今のハイエンドFPGAは動作周波数・消費電力共に汎用プロセッサ並みになってきており、これに伴い電源品質も高いものが求められている。EM1130はこうした目的に十分見合う品質を提供できる、としており副次的な効用として、電源応答の速度が高速なので、チップ周辺に必要となるパスコンの数や容量を減らすことも可能となり、実装面積とBOMの両方も削減できるとしている。また先にちょっと触れたが、EM1130自身を組み合わせて最大120Aまでの出力が可能となっている(Photo13)。この場合、EM1130そのものは全部独立して動作する(どれか1つのEM1130の中のコントローラが、他の3つのEM1130を制御するわけではない)が、Current Share Busを経由して協調動作を行うことになるという話であった。またこの際に、どう協調動作するか(Single Phaseで動作するのか、Multi-Phaseで動作するのか。あるいはMulti-Phaseだとどんな形になるのか)といったパラメータは、Photo11で出てきたGUIで設定できるとの事だった。またちょっと目新しいのが、SmartVIDによる電圧変更である(Photo14)。FPGAもいわゆる半導体だから、定格電圧そのものは決まっているが、実際の動作電圧は定格電圧の範囲の中である程度変化する。定格ぎりぎりで動くものもあれば、ずっと低い電圧で動作するものもあるわけで、この「実際の電圧」にあわせて電圧を変化させられる機能である。最大で40%程度の電力削減が可能というのは、消費電力が電圧の2乗で効いてくる事を考えればそれほど不思議ではない。ただ残念ながらこのSmartVIDは、FPGAの起動時に一度設定されるだけで、動作状況に応じて動的に電圧を変化させる機能は持っていない。これはEM1130が対応しているPMBus 1.2にそもそもそうした機能が無いからで、動的な電圧変化に対応したPMBus 1.3準拠になったらそうした機能が入ることになると思うが、それは次世代の製品で、という話であった。今のところ(Arria 10の内部のCortex-Aプロセッサとかはともかく)FPGA Fabricそのものはダイナミックに電圧を変化させる機能を持っていないから、そこまでの機能は不要という事なのだろう。ただいずれはFPGAもPower GatingやClock Gatingを本格的に使うことになるだろうし、動作周波数もダイナミックに変わる事が予想されるから、その世代では動的な電圧変化に対応するようになると思われる。ここまではEM1130はFPGA向けと説明してきており、実際Primary TargetはAlteraのFPGAなのだが、実際にはそれ以外の用途向けにも提供をしているとか。実際に、FPGA以外のデバイス向けに利用されている顧客もあるそうで(Photo15)、こうした用途にむけて拡販を進めてゆきたいとの事だった。このPhoto15の様な構成では、EM1130の稼働状況をPMBusあるいはI2Cを経由してモニタリングが可能であり、これを利用してシステム全体の管理が可能となるという説明もあった(Photo16)。ちなみに現時点ではまだ価格などは発表されていない。
2015年03月12日エアバス(本社: 仏トゥールーズ)は現地時間の3月9日、ターキッシュ エアラインズが貨物専用機A330-200Fを4機追加発注したことを発表した。A330-200Fは子会社であるターキッシュ カーゴによって運航され、貨物市場における同社のシェア拡大に貢献する。ターキッシュ エアラインズは現在5機のA330-200Fを運航させており、追加発注した4機とともに成長する貨物市場の需要に対応する。ターキッシュ エアラインズは現在合計で139機のエアバス機を運航させており、エアバスにとってはトルコ最大の顧客。保有機の内訳は、エアバス単通路型ファミリーが91機、A310貨物機が2機、A330-200が17機、A330-300が18機、 A330-200Fが5機、A340が6機となっている。A330-200Fはペイロード65tから70tを運び、4,000海里を飛行することができる。ユニットコストがより大型の貨物機と同等レベルで、新規路線開拓や路線の拡充にリスクを最小限に抑えながら運用できる中型貨物専用機となっている。
2015年03月10日メイコムは3月16日、肌と化粧品の融合をコンセプトにした4つの血液型別専用化粧水「Blooty(ブラッティ) ローション」(全4タイプ: A・B・O・AB / 各150ml / 各・税込4,104円)を発売する。同社は、肌と化粧品の融合を「スキンフュージョン」と名づけ、1人ひとりの肌質や嗜好(しこう)、起こりやすいトラブルなどを研究。4つの血液型別に選べる専用の化粧水を開発した。同商品は、羅臼海洋深層水、シラカバ樹液、リンゴ果実培養細胞エキス、ピクノジェノール、アルガンオイル、ナールスゲンなどの美容成分配合。高い保湿効果が期待できるという。なお乳液(エマルジョン=E)とクリーム(=C)の2つの機能をあわせもった「Blooty EC-in-oneクリーム」(30g / 税込4,536円)も同時発売。やわらかな乳液としっかりしたクリームそれぞれの特徴をもち、バランスのとれた質感を実現したとのこと。
2015年03月03日