『カルディ』には今、魅力的なバレンタインギフトがたくさん並んでいて目移りしてしまいます!その中でもSNSでバズっているチョコレートや、オンラインストア&店頭で大人気の商品をリサーチし、実食レポしました。1:テリーズ チョコレート オレンジミルク…¥699オレンジ柄のラッピングに包まれた、まんまるのチョコレート(157g)が塊で1個入っています。特徴的な食べ方がメディアで取り上げられ、SNSでも話題になっていました。食べるときは、まず包み紙を剥がさないまま、テーブルなどに軽く打ちつけます。1つの塊になっていたチョコが分かれて、本物のオレンジのようにひと房ずつ食べられるという楽しい仕掛けが。よく見ると、果肉のつぶつぶまでリアルに再現されています。家族や友だち同士でテーブルを囲めば盛り上がること間違いなし!今回購入したのは、オレンジ風味がさわやかなミルクチョコレート味ですが、ダークチョコレートのフレーバーもありますよ。ちなみに、ちょっぴりフライングして打ちつける前に包み紙を剥がし、チョコがどういう状態なのかチラッと見てみました。持ち運び中に衝撃を受けていたのか、一部が既に割れてしまっていました……。取り扱いには注意してくださいね。2:ラグノオ ポロショコラ シャンパン…¥548定番品の「ポロショコラ」は緑色のパッケージで常時販売されており、定番商品のひとつ。国産の生乳を100%使用した、お値打ち価格のしっとり濃厚なショコラケーキです。同シリーズの「ポロショコラ ホワイト」もおすすめで、ミルキーな味わいのホワイトチョコレートを使って焼き上げています。「チョコが濃厚でおいしい」「5つにカットされているのでシェアしやすい」「一切れでも満足できるおいしさだけど、また食べたくなる」といったネットの書き込みが見られ、定期的にリピートするファンも多いようです。今回ピックアップした「ポロショコラ シャンパン」は、この時期になるとお目見えする冬限定品のよう。筆者がお店を訪れたときは陳列棚に1個しか残っておらず、注目度の高さがうかがえました。生地はしっかりめのガトーショコラに近く、開封した瞬間に豊かなシャンパンの香りが!通常品よりもちょっぴりリッチで、甘さ控えめな大人の味でした。また、「ポロショコラ」は常温販売品ですが、お好みで冷やして食べるのもおすすめです。冷蔵庫で冷やせば生チョコのような味わいに。冷凍してもカチカチにはならず、アイスケーキのようなおいしさですよ。3:宝箱…¥657マンガの世界から飛び出したような「宝箱」。包装フィルムを外せばロゴも何も入っていないので、一見するとカルディ購入品とはわからないかもしれません。片手に乗るくらいの小さな宝箱は、アンティークっぽい風合いでとってもかわいいんです。箱を開けるとゴールドのコインチョコが6枚入っています。ほかのお菓子やメッセージも一緒に入れてプレゼントするのもよさそうですね。カルディオンラインストアでは1月30日時点で「オンライン在庫なし」となっていたので、気になる方は店頭でチェックしてみてください。いかがでしたか?ご紹介した3品は、いずれもバレンタインの特設コーナーで入手したものです。ぜひお早めに、近くの店舗でチェックしてみてくださいね。※レビューはすべて個人の感想です。※価格は筆者が購入したときのものです。※この情報は2023年1月30日(月)時点での情報です。文・野村純子
2023年02月06日毎週新作が発売されるコンビニスイーツ。今週はバレンタイン前ということもあり、チョコスイーツだらけ!中でもイチオシは、世界的なパティシエである德永純司さんとセブン-イレブンのコラボスイーツ。もちろん、ローソンとファミリーマートのチョコスイーツのも要注目です。これまでに食べたコンビニスイーツは650種以上!コンビニ愛好家ライターの実食レポです。チョコスイーツ祭り開催中!2月になり、コンビニスイーツはチョコスイーツだらけ。発売されたばかりの注目のチョコスイーツをピックアップして紹介します。セブン-イレブン德永シェフ監修ショコラバナーヌ¥345世界的なスイーツコンテストでの受賞経歴や、ドラマに登場するスイーツの監修も務める『エキリーブル』の德永純司シェフ。セブン-イレブンからそんな德永シェフとのコラボスイーツが発売されました!世界で認められた美味しさが、身近なコンビニで購入できるなんて、最高すぎやしませんか。蓋をとって、フワッと感じたのはチョコレートではなく、なんとバナナの香り。商品名からバナナが使用されているということはわかるのですが、そのような見た目ではないので、すごく意外でした。さらに食べてビックリ!スイーツ上部のクリームにはバナナピューレが練り込まれているからなのか、超バナナ風味。ホイップクリームだと思っていたので驚きでした。さらに食べすすめると、チョコレートムース、バナナクリーム、チョコレートクリームと続きます。バナナとチョコレートの相性は鉄板で、それぞれ少しずつ食感が異なるので、最後のひと口まで楽しみながら食べられます。ローソンクリーム包んだ生チョコトリュフ¥235板チョコ、生チョコ、トリュフ、チョコクリーム…みなさんはどのようなチョコレートが好きですか?こちらは、生チョコでもなく、トリュフでもなく、生チョコトリュフ!このネーミングを見ただけでもワクワクしてしまいますよね。開封すると一口でパクっと食べられるサイズのチョコスイーツがふたつ。ココアパウダーがたっぷりで、一体どのような食感なのだろうと期待が高まります。クリームが包まれているそうなので、切ってみると…中にはこのくらいクリームが入っていました。食べてみると、生チョコがクリームの一歩手前というくらい口どけ滑らかで、口の中に入れると 溶けてしまう!そして、チョコレートと同時にクリームも溶けていき、口福状態になりました。ファミリーマートバタービスケットサンドショコラ¥268ファミリーマートで人気のバタービスケットサンドからバレンタインシーズンにピッタリな新作が発売されました!しかも、エクアドルを代表するチョコレートメーカー『リパブリカ デル カカオ』社が開発したファミリーマートオリジナルのクーベルチュールチョコレート「エクアドル・スペシャル」が使用されているんです。ファミリーマートのバタービスケットサンド一番の特徴といっても過言ではないこのクリームの量。何度見ても、テンションが上がります。中には板チョコが入っています。食べた時にこのチョコがパキッという食感をプラスしてくれ、濃厚なチョコクリームに追いチョコのようなアクセントになっていました。そして、このシリーズで忘れてはいけないのが、クリームをサンドしているバタービスケット。このバタービスケット単体で販売してくれないかな?と思うくらいの美味しさなので、ぜひ注目してみてくださいね。さまざまなチョコレートを楽しもう!1年で1番チョコレートスイーツが多い今、楽しまなきゃもったいないです。温かい飲み物と共に、奥深い味わいを感じて、甘さに癒されましょう。文・小田原みみ文・小田原みみ
2023年02月04日スタバのバレンタイン企画第二弾となる新作ドリンクが早くも大好評だそう!元スタバ店員のまゆみさんが人気とおいしさのヒミツ、激推しカスタマイズとともに、合わせてファン急増中の新作スイーツについても詳しくお伝えします。初日から飛ぶように爆売れです!今しかない新作チョコドリンク2023年1月半ばから、スタバのバレンタイン企画が始まっています。フォンダンショコラが主役の商品が目立った第一弾に続き、2月3日に発売スタートとなった第二弾の新作ドリンクは、チョコシリーズのなかではこれぞ真打登場との呼び声が高く、元スタバ店員のまゆみさんによると、完売する日が早まりそう、との見方が強いとか。さっそくその人気のヒミツと、先月に発売されファンを着実に集めているヒット商品も合わせてご紹介します。まゆみさん巷には今や数多くのチョコレートショップがありますが、第二弾の新作ドリンクは、それら専門店と同じくらいにレベルが高いと言っても過言ではなく、チョコの美味しさ、奥深さを存分に堪能できる仕上がりとなっています。 またこのドリンクには、スタバ史上初かも!?と言えるトピックスがあるのも話題のひとつです。そして、販売期間が14日までと短く、また原材料の在庫も少ない店舗があるかもしれないので、最終日を待たずに売り切れとなる場合もありそう。ですので、飲みたいとちょっとでも思ったら即行動に移したほうがいいでしょう。詳細は後程お伝えしますね。先月発売でファン増加中の新商品とはチョコレートケーキです。いくつかある新作チョコスイーツのなかでも、一番人気と聞いています(店舗によります)。ザ・王道といいますか、美味しいチョコでなければ勝負できない、潔いシンプルさがスタバの自信の表れだと思いますね。とはいえ、このケーキにはちょっとした小細工があり、食感が楽しかったりもします。では、見ていきましょう。チョコレートケーキ¥520濃厚な味のココアチョコスポンジ生地と、滑らかな味わいでコク豊かなチョコレートホイップクリームを3層ずつ重ねたチョコケーキです。どシンプルでありながら、食べてみてわかるのが、真ん中の層に挟まっているパリパリ食感のチョコレート。これがあるのとないのでは、美味しさに雲泥の差があるでしょう。しっとり、滑らか、そしてパリパリ。チョコそのものの美味しさに加えて、この食感の違いが飽きないどころか、もっと食べたいと思わせる大きな魅力となっています。甘すぎないというのも、個人的に好みです。オペラ フラペチーノ®¥790スタバが贈るチョコ新作のなかでも、個人的に大本命と言えそうなのが、ガトーショコラの一種でフランスの伝統的な“オペラケーキ”をイメージしたこちらのフラペです。ミルクではなくアーモンドミルクを使用した、ほんのりビターなチョコベースには、チョコチップとダークチョコパウダーがブレンドされていて、同じもので作られているダークモカチップフラペの倍以上の量を入れているそう。このことから、チョコチップの存在感が大きく、食感と味をしっかり楽しめます。また、お初かも!と驚いたのがトッピングの金粉です。このおかげでゴージャスな雰囲気を醸し出していますよね。そして、フラペに重ねたチョコレートグラサージュソースも特筆すべきポイントです。この艶やかな光沢も高級感を演出する重要な要素であり、かつ美味しさもちゃんと兼ね備えているのがさすがです。さらに、ちょっと珍しいのが、このグラサージュの下にホイップクリームが隠れていること。2つの味のマリアージュもまた格別ですよ。カスタマイズはアーモンドミルクを「ミルクに変更」してみると、また違った美味しさを味わえるでしょう。「ホイップ増量」をしたい人もいると思いますが、そのぶんフラペの容量が減ってしまうので、今回はおすすめしません。注意してくださいね。おすすめカスタマイズアーモンドミルクをミルクに変更以上、元スタバ店員による「初日から飛ぶように爆売れです!今しかない新作チョコドリンク」でした。バレンタインデー間近のこの時期、お気に入りショコラトリーの中にスタバも入れてみてくださいね。次回も乞うご期待。まゆみさんスタバが好きすぎるあまり、数年間スタバ店舗でのキャスト(店員)経験あり。離れてもなお、現役キャストへのリサーチは怠らず、新作は必ずチェック。新たなカスタマイズも日々模索中。好きなスタバドリンクは、キャラメル系の甘いもの。座右の銘は「No スタバ, No Life」。文・田中亜子※公式HPの店内税込み価格を記載しています。※販売期間は予定であり店舗により異なる場合があります。※期間限定商品は販売予定期間内でも店舗により品切れとなる場合がありますが、販売期間内であれば材料入荷次第で販売を再開することもあります。文・田中亜子
2023年02月04日スイーツライターのchicoさんがおすすめスイーツを紹介する「お菓子な宝物」。今回は『Bakery bank(ベーカリー バンク)』のあんバターほかです。その名の通り旧銀行をリノベーションした空間は、金庫室がカフェになったり、むき出しのコンクリートや古材が生かされていたり、重厚さと遊び心がいい感じにまじり合う。壊して建てるのとは違う、「金融の街」の歴史と建物を継ぐ再開発で、感度の高い店が続々できている日本橋兜町。その先駆けが3年前にオープンした『パティスリーイーズ』であり、その世界観をより深く表現すべく大山恵介シェフがプロデュースしたのが『BANK』。ベーカリーやビストロなど4ブランドが揃う食の総合ショップは、この街みたいに伝統に少し個性を足して、新しい喜びを生み出していく。ベーカリーでは全粒粉や石臼挽き小麦粉で起こした酵母を使い、パンのセオリーに囚われすぎずパティシエ目線で配合などを自在に工夫。「あんバター」の全粒粉生地では独自の捏ね方で、絶妙な食感を叶えた。頬張るとモチッとしつつも歯切れよい生地のおかげで、餡の飛び出し事故もなし。パンの旨味を背景に、ざらめですっきり炊き上げた小豆の香りとバターが幸せにとろけ合う。「パン オ ショコラ」などのクロワッサン生地には、乳業メーカーと作ったオリジナル熟成発酵バターがたっぷり。噛むほどに熟成と発酵が醸すほのかな酸味や乳味が溢れるよう!定番なのにひと味違うおやつパンが、なんでもない日を輝かせてくれる。右から時計回りに、あんバター(¥400)、バターリッチなのに軽やかな生地に、フルーティで味わい深いチョコが溶けるパン オ ショコラ(¥500)、クイニーアマン(¥400)は、カリモチ食感と香ばしさがやみつきに!チコスイーツライター。大人気のガイド本『東京の本当においしいスイーツ探し』(ギャップ・ジャパン)シリーズ監修。Bakery bank東京都中央区日本橋兜町6‐7 兜町第7 平和ビル1FTEL非公開11:00~18:00(ベーカリー)火・水曜休※『anan』2023年2月8日号より。写真・清水奈緒スタイリスト・野崎未菜美取材、文・chico(by anan編集部)
2023年02月01日知人宅への訪問やパーティなどの際に持参する手土産。相手が喜んでくれたら嬉しいですよね。今回は、成城石井の商品のなかから手土産にぴったりの、バイヤーおすすめの売れ筋お菓子と飲料をご紹介します。手土産にぴったり!成城石井の売れ筋菓子・飲料久しぶりに友人や恩師に会う時やちょっとしたパーティなどの際に気の利いた手土産を持って行きたいなら、成城石井のこだわりのあるお菓子や飲料はいかがでしょうか。そのプレミアム感のあるお土産を見て、きっと相手は思わず笑顔になるはずです。手土産に人気の菓子や飲料を、バイヤー八尋佐和子さんのコメントとともに紹介します。成城石井のバイヤーが手土産に激推しする、売れ行き好調品5選1.発売後1週間で袋チョコ売上1位!苺とホワイトチョコレートの可愛いコラボ「成城石井 あまおう苺のクランチチョコ92g」¥647(税込)2022年11月6日の発売後一週間の実績が、袋チョコ分類で売り上げ1位、チョコレート全体でも売り上げ2位という大人気の商品。特に女性の友人や先方に喜ばれそうな一品です。八尋さんホワイトチョコレートにあまおう苺パウダーを配合したチョコレートです。あまおう苺の甘酸っぱさを最大限に引き出しつつも、その風味に負けないしっかりとした味わいのカカオ分33%のホワイトチョコレートを使用することにこだわりました。2.ザクザク食感のクランチチョコとピスタチオの風味が特徴!「成城石井 ピスタチオのクランチチョコ92g」¥647(税込)ーー2022年11月21日の発売後一週間の売り上げが好調のクランチチョコ。オシャレでトレンド感のあるピスタチオが主役なことから、大人にぴったりの手土産になりそう。八尋さんカカオ33%のホワイトチョコレートを使用した、ザクザク食感のクランチチョコとピスタチオの風味をお楽しみいただける一品です。クランチの香ばしさも加わって、食べやすい味わいに仕上げています。3.年間約5万パック売り上げる成城石井の人気チョコレート「成城石井ナポリタンチョコレート 335g」¥1,502(税込)ーー成城石井で年間約5万パックの売り上げを誇る人気チョコレートです。カラフルでにぎやかな見た目で、パーティに最適!八尋さん北イタリアのチョコレートメーカーから成城石井が直輸入しました。シンプルで味わい深いソリッドチョコレートで、ダークとミルクの2種類の味をお楽しみいただけます。「THANKS」の文字入りの1枚1枚きれいな巻紙に包まれているので、気持ちを伝える手土産のほか、プレゼントに添えたりするのにもおすすめです。4.ロングセラーのカステラ!隠れ人気商品「成城石井五三焼カステラ 5切れ」¥670(税込)ーー手土産といえばカステラ。目上の方など、きちんと挨拶したいときに携えたくなる一品です。八尋さん 2011年の発売以来、10年以上のロングセラーとなる人気商品です。国産小麦粉を使用し、卵黄をぜいたくに使って仕上げた風味豊かなカステラです。砂糖はてんさい糖を使用しています。5.数量限定!濃厚な甘さのぶどうジュース「横手市樹上完熟果汁100%ぶどうジュース 720ml」¥ 1,826(税込)ーー2022年11月16日にシーズン初商品が入荷して以来2週間弱で、成城石井の常温飲料のカテゴリーにおいて単品売り上げ1位になりました。数量限定なので店舗によっては在庫がないこともあるため、手に入れるならお早めに。八尋さん昨年10月中旬から下旬に収穫したばかりのぶどうを搾ったストレート果汁100%ジュースです。秋田県横手市の大沢ぶどう村の、契約栽培農家のぶどうだけを使用。スチューベンという品種を糖度23度以上になるまで、樹上で大切に育てて完熟させ、収穫したその日のうちに搾りました。特にぶどうの濃厚な甘さを味わえます。炭酸水で割って飲むのもおすすめです。ーーどれも成城石井ならではの、こだわりの商品。持参すれば先方や知人に一目置かれそう!手土産選びの際には、ぜひ参考にしてみてくださいね。※今回ご紹介した商品は、店舗によっては在庫がない場合があります。事前に店舗に確認したうえでお出かけください。文・椎原茜
2023年01月31日今SNSで話題になっている『無印良品』『カルディ』『業務スーパー』のスイーツ。人気商品の中から、また買いたくなる”300円台のスイーツ”を3品ピックアップしてご紹介します。1:無印良品「不揃い ホワイトチョコがけいちご」…¥290「不揃い ホワイトチョコがけいちご」は、無印良品ネットストア「2022年人気商品ランキング」(※)のチョコレート菓子部門で堂々の第1位を獲得した一品。※集計期間:2022年1~10月/無印良品ネットストアでの売り上げ個数をもとに集計ほどよい甘酸っぱさのフリーズドライいちごがホワイトチョコレートでコーティングされており、手で持っても溶けにくいのが嬉しいポイント。内容量は1袋50g入りで、開封すると6個入っています。ネットでも「1袋が一瞬でなくなった」「店頭にないと落ち込む」といった書き込みが見られました。ちなみに『無印良品』のお菓子やバウムには、「不揃い」というネーミングの商品が数多くあります。“見た目が揃っていなくてもおいしさは変わらない”という思いから、2017年以降に「不揃い」のラインナップが増えたそうです。2:カルディ「テリーヌショコラ」…¥170『カルディ』の「テリーヌショコラ」は、数量限定の人気商品。常温販売されており、筆者がお店を訪れたときにはレジ横にディスプレイされていました。チョコケーキのくくりの中ではガトーショコラに似ていますが、よりチョコそのものに近いおいしさを感じられる印象。200円以下でこのクオリティは、さすがカルディといえます。常温でも冷やしても、濃厚な生チョコのようにぎゅっと凝縮されたおいしさが広がります。また10秒ほどレンジで加熱するとチョコの口溶けがまろやかになり、フォンダンショコラのような味わいに。ぜひお好みで試してみてくださいね。3:業務スーパー「ちょっと贅沢なとろけるプリン」…¥321『業務スーパー』でコスパ最強レベルのデザートといえば、この牛乳パックシリーズが人気。「ちょっと贅沢なとろけるプリン」は、2022年12月に新商品として店頭に出ていたものをたまたま見つけて購入したのですが、翌日以降はその店舗でしばらく欠品が続いていました。今回は、従来品の「カスタードプリン」と比べてみました。開封してみると、「カスタードプリン」はしっかりとパックの形を保っています。「とろけるプリン」は、容器から出すとやや崩れるくらいの柔らかさ。お味はミルクとたまごのバランスがちょうどよく、後味スッキリのほどよい甘さです。かき混ぜて崩してしまえば、カスタードクリーム代わりに使えそうなとろみ具合なので、フルーツサンドやシュークリームに使ってもいいかも!アレンジの可能性が広がりそうなプリンですよ。いかがでしたか?ご紹介した3品は品切れになっていることもたびたびあるようなので、ぜひお近くの店舗でチェックしてみてくださいね。※レビューはすべて個人の感想です。※価格は筆者が購入したときのものです。※この情報は2023年1月24日(月)時点での情報です。文・野村純子
2023年01月30日回転寿司チェーンの中でも人気の高い「はま寿司」。SNSなどで話題となっている裏ワザ・アレンジメニューを実際にライターが試してみました!通常ネタから肉握り、スイーツの裏ワザまでてんこ盛り。筆者が食べた感想も交えてご紹介していきます。真だこの甘じょっぱアレンジまずは真だこのアレンジから。もちろんそのままでも美味しくいただけますが、よりツウな味が楽しめるアレンジを発見しました!用意するのは「真だこ」と甘だれのみ。甘だれは席に用意されていることがほとんどかと思いますが、もし見当たらない場合は店員さんに声をかけてみてください。甘だれを真だこにたっぷりかけていただくのが今回のアレンジメニュー。筆者は1袋分を2貫にたっぷりかけています!食べてみると、想像を超える美味しさ!たこのしょっぱさとたれの甘みが絶妙なバランスでマッチしていて、お寿司の新しい楽しみ方を見つけることができました。醤油で食べる真だこのお寿司も好きなので、1貫は醤油、1貫は甘だれと贅沢に食べ比べしてもいいかも。これは筆者の定番アレンジになりそうです。牛肉が高級なお味に続いては「直火焼き牛カルビ」を使用したアレンジメニュー。回転寿司のお肉握りって、意外と美味しいんですよね。そんな肉握りをより美味しく食べられるアレンジをご紹介します。用意するのは「直火焼き牛カルビ」とわさび、塩の3点。これだけでワンランク上の肉握りを楽しめるということで、食べる前からワクワクです!アレンジ方法はとても簡単。わさびをお肉の上に少し乗せ、上から塩をふりかければ完成です。わさびの量は好みによって調整してくださいね。牛肉とわさびという高級感のある組み合わせが最高!100円台で食べられるお寿司とは思えない上質な味わいでした。わさびと塩を合わせることで、油がのったお肉がさっぱりとした味に。お刺身そっちのけで肉握りを頼んでしまいそうです…!えびをより贅沢にお寿司の定番ともいえる「えび」をアレンジしたメニューにも挑戦。こちらに限ってはタダでできるものではないのですが、特筆したいくらいいつもと違う味わいが楽しめちゃいます。用意いただくのは「えび」と「シーフードサラダ」。「シーフードサラダ」は1貫分あれば十分なので、もう1貫は食べてしまってもOKです。「シーフードサラダ」の具を、大胆に「えび」の上にトッピング!乗せすぎると食べづらいので、軍艦の3分の1程度の量がおすすめです。するとどうでしょう、「シーフードサラダ」のクリーミーな味わいが「えび」と相性抜群!上に乗せる具の量も調節できるので、くどくなりすぎず自分好みの味を再現できます。「シーフードサラダ」だけでなく、「コーン」「ツナ&コーン」「ツナサラダ」でも美味しいそうなので、ぜひさまざまな軍艦との組み合わせで試してみてください!はま寿司アイスがみたらし風にお寿司をたっぷり堪能したら、食後のデザートへ。はま寿司定番のデザートをアレンジしちゃいましょう!注文していただくのは「はまアイス(バニラ)」。さらに真だこのアレンジでも使用した「甘だれ」を用意します。「はまアイス(バニラ)」のフタを開けたら、なんと甘だれを上からトッピング!ツウの間ではこのアレンジが美味しいと話題なんです。正直最初は「ん?」と思ったのですが、単なるかけすぎでした。スプーン1杯に少量の甘だれを絡めて食べると、甘じょっぱくて美味しい“みたらし風アイス”が完成。これは大発見です!いつも食べているバニラアイスとは一味違い、より贅沢な気分に。甘じょっぱいスイーツが好きな方必見のアレンジメニューです。はま寿司をより楽しく、より美味しく!裏ワザともいえるアレンジメニューを試してみたところ、美味しさはもちろんのこと、より楽しく味わえたのがとても嬉しいポイントでした。いろいろ試していると「この組み合わせもいけるかも…?」と遊び心が湧いてきます。自分だけのオリジナルアレンジを見つけるのも楽しそうですよね!ご紹介した4つのアレンジメニュー、ぜひお近くのはま寿司で試してみてください。文・比嘉桃子
2023年01月29日一度の食事で必要な栄養素の摂取基準に基づき、ビタミンやミネラルなどの栄養素を補給できる「完全栄養食」が、サプリ感覚ではなく“満足度の高い食事”として登場!完全栄養食はお手軽&満腹がキーワード。「冷凍 完全メシ かつ丼」33種類の栄養素※が摂れる食べ応えたっぷりのかつ丼。まさかのガッツリメニュー・かつ丼で、タンパク質、脂質、炭水化物の三大栄養素、ビタミンやミネラル、必須脂肪酸などをバランスよく摂取できる!油で揚げない「とんかつ」や食物繊維を強化したお米を使用することで、おいしさそのままにカロリーや塩分もコントロール。ふんわり卵とやわらか豚ロースのおいしいかつ丼が、レンチンするだけで食べられる手軽さも嬉しい。¥861(日清食品グループ お客様相談室 TEL:0120・923・301)※「日本人の食事摂取基準」(2020年版)において日本人が摂取すべき量が定められたすべての栄養素「完全食 Fill one 大豆白湯(パイタン)スープ」低糖質、低カロリーも叶える大豆と鶏ガラの濃厚スープ。大豆などの植物性原料と鶏ガラスープを合わせた白湯スープには、24種類の栄養素をIN。特にナイアシン、ビタミンE 、葉酸、ビタミンB6の含有量は1食分の理想量の倍を上回る。春雨付きで、粉末スープにお湯を注ぐだけで完成。一般的な鶏白湯ラーメンと比べると、カロリー42%オフ、糖質47%オフになり、ダイエッターには理想的な麺メニュー。2食セット¥1,580(オーガライフプラスkitchen@orgalife-plus.com)「BASE PASTA(R) フェットチーネ」もちもちの雑穀生パスタは高タンパク、食物繊維たっぷり!全粒粉、大豆粉、胚芽を使い、食物繊維が6.8g、タンパク質29.8gの他、26種のビタミン&ミネラル、チアシード由来のオメガ3脂肪酸なども豊富に入った平打ち麺。一般的なパスタと比べて糖質は約40%※オフだから、遠慮なく食べられる。トマト系やクリーム系のソースと相性がよく、「BASE FOOD」が開発したボロネーゼソースも別売りであり。2袋¥780特製ソース4食セット¥800(ベースフードcontact@basefood.co.jp)※日本食品標準成分表2015年版(七訂)より、中華めん(生)との比較(同量)「冷凍 完全メシ 牛丼」栄養とおいしさのバランスを追求。後引く味わいの牛丼。牛肉とタマネギの旨味溢れる牛丼のおいしさはそのままに、ビタミンAや亜鉛、鉄など、日本人の食事摂取基準で設定された33種の栄養素をバランスよく摂取することができる。また、濃い口しょうゆをベースに調味料を合わせた甘辛つゆが、ふっくらとした食感のご飯にマッチ。レンチンするだけで食べられるので、料理するのが面倒な時にも。¥861(日清食品グループ お客様相談室)※紅生姜は入っていません。「もがな 完全栄養食レトルトカレー」31種の栄養素×18種の雑穀の滋養たっぷり満腹カレー。カルシウムやリン、マグネシウムなどを豊富に含むチアシードやキヌアの他、タンパク質だけでなくビタミンやミネラルも多い大豆タンパクなどを配合し、1食で1日の必要栄養素の3分の1を摂取できるレトルトカレー。ハト麦や黒大豆などの雑穀も入っているから、食物繊維もばっちりカバー。赤唐辛子などのスパイスが利き、カラダがぽかぽか温まる。定期購入もあり。5個セット¥4,800(マージェリックpr@mergerick.com)※『anan』2023年2月1日号より。写真・中島慶子スタイリスト・官野亜海取材、文・間野加菜代(by anan編集部)
2023年01月29日味覚をリセットして、食欲をコントロール!ダイエット講師の松田リエさんが、体が変わる〈やせ調味料〉レシピを教えてくれました。味覚には、食欲をコントロールする働きもあるそう。「味覚が鈍ると食べても食べても満足できなくなり、食べすぎを招くことに。味覚が正常に戻れば、食欲の暴走が抑制され、無理せずとも自然に体がやせていきます」と松田さん。そのため、まずは調味料を見直し、味覚をリセットすることが大事。素材の味をしっかり感じられる〈やせ調味料〉で、1日1杯を目安に、2週間使って“やせやすい体”のベースを作りましょう!スパイス塩エスニックな香りを楽しみながらダイエット。混ぜるだけで完成、炒めものなどに便利。含有成分の植物ステロールがコレステロールを抑制し、血中コレステロール値を下げ、さらにリモネンが脂肪燃焼を後押しするといわれるクミン。塩と合わせることで使いやすく。【材料(作りやすい分量)】塩…小さじ2、クミンパウダー…小さじ3【作り方】保存容器に塩とクミンパウダーを入れ、よく混ぜる。【保存の目安】常温で1~2か月スパイス塩を使ったレシピ味付けに加え、素材の臭み消しにも使える便利な調味料。香りが強いことで満足度も増すので、ダイエットに最適?!にんじんポタージュ【78kcal】立ち上るクミンの香りに思わずうっとり。なめらかな口当たりに、アーモンドの歯ごたえがいいアクセント。とろみがありお腹にしっかり溜まるので、少量でも満足度高し。とにかく香りの良さに感動。【材料(4人分)】にんじん…100g、たまねぎ…50g、さつまいも…50g、オリーブオイル…小さじ1、水…200ml、砕いたアーモンド…15g、豆乳…150g、スパイス塩…大さじ1/2、アーモンド、イタリアンパセリ…各適宜【作り方】(1)にんじんは5mm幅の半月切りにする。たまねぎは皮をむき薄切りにする。さつまいもは皮をむいて7~8mm幅に切る。(2)(1)鍋にオリーブオイルと(1)を入れて中火で炒め、たまねぎが少ししんなりとしてきたら水とアーモンドを入れて蓋をし、中弱火で約10分煮込み火を止めて粗熱を除く。(3)(2)をミキサーで滑らかになるまで撹拌し、鍋に戻し入れ豆乳を入れて弱火で温める。スパイス塩を入れて味を調える。器に盛り、あればアーモンドを砕いたものとイタリアンパセリを粗く刻んだものを散らす。蒸し鶏【206kcal】食感はふわふわ。鶏肉の旨味もたっぷり。下ごしらえにスパイス塩を使うことで、鶏肉の旨味を引き出し、さらに柔らかく仕上げます。白髪葱とパクチーとともに食べると、より旨味が引き立つ!【材料(3人分)】鶏もも肉…大1枚(300g)、A[スパイス塩、醤油…各小さじ1、おろししょうが…10g、酒…大さじ1]、ねぎの青い部分…1本分、ねぎ…20g、パクチー…3本、トマト…1/4個【作り方】(1)鶏もも肉の余分な脂を除き、あらかじめ混ぜ合わせておいたAを全体に揉み込む。ねぎの青い部分を切り開いて内側(ぬるっとした部分)を鶏もも肉に貼り付けてそのまま30分以上置く。(2)ねぎは白髪葱に、パクチーは約1cm幅、トマトを薄切りにしておく。(3)フライパンに水大さじ5を入れて一煮立ちさせ、ねぎを取った(1)を皮目を上にして入れ、蓋をして中弱火で10分蒸し焼きにする。(4)(3)を食べやすい大きさにスライスし、器に盛り、(2)を添えて一緒にいただく。タコとセロリのリゾット【286kcal】具材をたっぷり、お米を減らしてヘルシーに。タコのごろっとした存在感とたっぷりセロリのシャクシャクした食感。さらにクミンのエスニックな香りが加わると、お米が少なくても満足度の高いリゾットに。【材料(2人分)】タコ…150g、セロリ…1本、オリーブオイル…小さじ1、米…100g、湯…500ml、白ワイン…大さじ2、スパイス塩…小さじ1,1/3、胡椒…少々、パルメザンチーズ、イタリアンパセリ…各適量【作り方】(1)タコは一口大に切る。セロリは粗みじんに切る。(2)フライパンにオリーブオイルとセロリを入れて中火で炒め、少ししんなりとしたら米を入れてさっと炒め合わせて白ワインとタコを加えて全体を合わせる。(3)(2)に湯を1/3量入れて一煮立ちさせ、中火で煮る。水分が少なくなってきたら再び1/3量を入れ、残りの1/3も同様に繰り返し、米が好みの硬さになったらスパイス塩と胡椒で味を調える。(4)器に盛り付けて、パルメザンチーズと粗く刻んだイタリアンパセリを振る。松田リエさん1986年生まれ。看護師、保健師、ダイエット講師。自身の経験を活かし、“食べやせダイエット”専門講師として起業。著書に『1日1杯でデブ味覚をリセット! やせ調味料ダイエット』(小社刊)など。※『anan』2023年2月1日号より。写真・中島慶子料理作製、スタイリング・田村つぼみ(by anan編集部)
2023年01月28日食べても食べても満足できない…やせたいのに止まらない食欲の原因は、日々使っている調味料にあるかも!?「太る元凶は、味覚にあります」と語るのは、ダイエット講師を務める松田リエさん。ご自身も、食事のコントロールのみで12kgやせたという経験の持ち主です。そんな松田さんが、自分の味覚を一度リセットして食欲をコントロールする、簡単な手作り“やせ調味料”レシピを教えてくれました。ここでは“塩麹レモン”のレシピをご紹介。やせ調味料塩麹レモン腸内環境を整えて、さらに代謝もアップ。血糖値上昇の抑制効果も期待大!レモンに含まれるポリフェノールとクエン酸が脂肪に働きかけ代謝を促進。発酵食品の塩麹が腸内環境を改善。レモンには疲労回復効果もあり、疲れたときのリフレッシュにも。【材料(作りやすい分量)】塩麹…100g、レモン…1個【作り方】(1)レモンは薄いいちょう切りにする。(2)すべての材料を保存容器に入れてよく混ぜ、3~5日冷蔵庫で寝かす。1日1回必ず混ぜること。【保存の目安】冷蔵で1か月塩麹レモンを使ったレシピレモンの酸味と皮が持つ苦味がいいアクセントに。香りが強い食材やスパイスと、実は相性抜群です。塩麹レモン麻婆豆腐【205kcal】辛いけれどもさわやか!新感覚の麻婆豆腐。豆板醤のコクのある辛味と最後に振りかけるホワジャオの刺激的な辛味に、レモンの風味が加わることで、さわやかな一皿に。辛さが苦手な人にもおすすめ。【材料(2人分)】ねぎ…40g、しょうが…10g、豆板醤…小さじ1、木綿豆腐…200g、豚ひき肉…80g、A[塩麹レモン…20g、水…80g、醤油…小さじ2、片栗粉…小さじ1]、ごま油…小さじ1、ホワジャオ…適量【作り方】(1)ねぎとしょうがはみじん切りにする。木綿豆腐は1.5cm角に切る。Aを混ぜ合わせておく。(2)フライパンにねぎとしょうが、豆板醤、豚ひき肉を入れて中火で炒める。豚肉の色が変わってきたら合わせておいたAと木綿豆腐を入れて混ぜながら煮込み、全体がトロッとしてきたら火を止め、ごま油を入れる。(3)器に盛り付けてホワジャオをたっぷりとかける。焼き野菜の香味レモンソースがけ【114kcal】焼いた野菜にのせれば完成の簡単メニュー。レモンのスッキリした風味と鰹節の香ばしさ、2つの香りで食欲がそそられます。野菜がたっぷり食べられるヘルシーメニュー。野菜の種類はお好みでもOK。【材料(2人分)】なす…2本、赤パプリカ…1個、春菊…100g、油…小さじ2、A[塩麹レモン…30g、おろししょうが…10g、醤油…小さじ1/2]、鰹節…少々【作り方】(1)なすは縦半分に切って皮に格子状に切り込みを入れる。赤パプリカはヘタと種を取り縦8等分に切る。春菊は硬い部分は除き、長さを半分に切る。(2)フライパンに油を入れて熱し、なすとパプリカを皮を下にして入れ強火で焼く。焼き色(焦げ目)がしっかりとついたらひっくり返し、さらに焼き色が薄くつく程度に焼く。空いたところに春菊も入れ焼き色がつくまで焼く。(3)器に盛り付け、Aを混ぜ合わせたソースを添え、鰹節を振る。塩麹レモンと納豆としらすのパスタ【374kcal】納豆のコクとレモンの苦味、実は相性抜群。クセや香りの強いもの同士、合わせてみると実は互いを引き立てる…がこのコンビ。納豆としらすでタンパク質もしっかり摂取。混ぜるだけで完成なのも嬉しい。【材料(2人分)】グルテンフリーパスタ…150g、大葉の千切り…3枚分、梅干し…1個、A[塩麹レモン…60g、しらす…大さじ2、オリーブオイル…大さじ1/2、胡椒…少々]、ひきわり納豆…1パック【作り方】(1)グルテンフリーパスタを茹でる(熱湯に対して1%の塩を入れる)。(2)大きめのボウルに大葉の半量と、種を取り除きちぎった梅干しを入れ、Aと混ぜ合わせておく。(3)(2)の中に(1)を入れて絡ませ、器に盛り付けて納豆と残しておいた大葉を添える。松田リエさん1986年生まれ。看護師、保健師、ダイエット講師。自身の経験を活かし、“食べやせダイエット”専門講師として起業。著書に『1日1杯でデブ味覚をリセット! やせ調味料ダイエット』(小社刊)など。※『anan』2023年2月1日号より。写真・中島慶子料理作製、スタイリング・田村つぼみ(by anan編集部)
2023年01月28日誰もが知る『マクドナルド』ですが、数々の裏ワザがあることをご存じですか?今回はサイドメニューで大人気の「チキンマックナゲット®」「マックフライドポテト®」をさらにおいしく楽しめる裏ワザを3つご紹介。すべて無料です。早速チェック!【裏ワザ1】チキンマックナゲット®のソースは2つまで無料でもらえるまずご紹介するのは、チキンマックナゲット®の裏ワザです。まずお店でお好みのチキンマックナゲット®を注文します。裏ワザは超簡単! 「ソースを2つください」と店員さんに伝えるだけ実はチキンマックナゲット®のソースは2つまで無料でもらえるんです。何も言わなければ1つしか選べませんから、まさに知る人ぞ知る裏ワザ。マック好きでも、意外と知らない人が多いのではないでしょうか。筆者は、王道のバーベキューソースと、期間限定のやみつき旨辛チーズソースをゲット! 注文の際に念のため「ソースは何個までもらえるんですか?」と店員さんに聞いてみたところ「2つまでです」としっかり教えてもらいましたので、マック初心者でも簡単にできること間違いなしです。大好きなバーベキューソースと、試したことのない期間限定ソースの2つを楽しめて最高。もし期間限定ソースが好みでなかったとしても、2つのソースを頼んでいるからこそ損なし。定番のバーベキューソースとマスタードソースの組み合わせもいいかも。どのソースにしようかという迷いがなくなる、チキンマックナゲット®を2倍楽しめる裏ワザです。【裏ワザ2】チキンマックナゲット®に塩をかけると絶品続いても、チキンマックナゲット®の裏ワザ。チキンマックナゲット®は、塩をかけてもおいしいって知っていましたか?こちらもやり方は超簡単。店員さんに「塩をください」と伝えると、写真のように、袋に入った塩をもらうことができます。無料で塩をもらって、塩チキンマックナゲットに!SNSでプチバズりしていた裏ワザなのですが、もらった塩をチキンマックナゲット®にかけるとおいしいんです。筆者が試してみると、ソースをかけるよりもサッパリと食べられる印象。そのまま食べるよりも、塩気がプラスされるからバランスがいいのかも! 今まで食べたことがないチキンマックナゲット®に出会えます。【裏ワザ3】マックフライポテト®にガムシロップをかけると大学芋に!?最後にご紹介するのは、大人気のマックフライポテト®の裏ワザです。通常通り、マックフライポテト®を注文します。無料でガムシロップをもらって、ディップするだけガムシロップを、ポテトにディップするだけで、甘いガムシロップとポテトのホクホク食感が合わさって、大学芋を食べている感覚になるんです。筆者が半信半疑で試してみたところ、意外にイケる…! 甘じょっぱい味わいとポテトの食感が合わさって、一瞬ですがフワッと大学芋のような風味を感じます。ちなみにポテトの、カリカリとした部分を合わせると、芋けんぴ風になるのだそう。いつものポテトの味に飽きたときの味変用に、知っているだけでもお得かも。ポテト好きさんにこそ、一度試してみてほしい裏ワザです。『マクドナルド』の裏ワザ、知っているだけでお得いかがでしたか? どの裏ワザも「え、これだけ!?」と疑いたくなるほど簡単です。無料で『マクドナルド』をさらに楽しめるので、気になった人はぜひ試してみてくださいね。文・武市彩花
2023年01月28日やせたいのに食欲は収まらないし、味の濃いものばかりバクバク食べちゃう…。その流れを断ち切りたいなら、自分の味覚を一度リセットすべし!ダイエット講師を務める松田リエさんが、体が変わる<やせ調味料>レシピを伝授します。松田さん自身も、食事のコントロールのみで12kgやせたという経験の持ち主です。万能トマトオイルにんにく、トマト、オリーブ油、塩で作る万能オイル。脂肪にしっかり働きかける!オリーブオイルが満腹中枢を刺激し食べすぎを抑制し、さらにトマトの脂肪燃焼作用で、ダイエットをサポート。またトマトはカリウムが豊富で、むくみの解消にもひと役。【材料(作りやすい分量)】トマト…2個、塩…小さじ1、にんにく…20g、オリーブオイル…100g【作り方】(1)トマトは細かくざく切りにする。にんにくはすりおろす。(2)(1)と塩を保存容器に入れ、オリーブオイルを注いでよく混ぜ、冷蔵庫で30分寝かせる。【保存の目安】冷蔵で1週間万能トマトオイルを使ったレシピソース的に使っても、煮込み料理のコク出しにも有用。とはいえオイルなので、おいしくても使いすぎには注意。鯛とかぶのカルパッチョ【157kcal】野菜をソース代わりにし、健康的な一皿に。かぶのフレッシュなシャキシャキ感と、刺し身の柔らかさ、その食感のコントラストに感動。かぶと鯛を重ね、万能トマトオイルをたっぷりかけて召し上がれ。【材料(2人分)】鯛…150g、かぶ…小2個、かぶの葉…20g、塩…少々、万能トマトオイル…40g、いぶりがっこ…20g、ブロッコリースプラウト…1/2パック【作り方】(1)鯛は薄くそぎ切りにする。かぶは薄切り、かぶの葉は小口切りにしてそれぞれ塩もみし、しんなりとしたらさっと水洗いして水気をしっかりと絞っておく。いぶりがっこは粗みじん切りにする。ブロッコリースプラウトは綿から外し根元を切り洗っておく。(2)皿に鯛とかぶ(数枚重ねた状態でOK)を交互にずらしながら盛り付け、いぶりがっこ、かぶの葉とトマトオイルを全体にかけ真ん中にブロッコリースプラウトをのせる。レンジでラタトゥイユ【142kcal】材料を器に入れ、レンジでチン×2で完成!電子レンジで加熱しただけなのに、たまねぎとパプリカの甘さ、ツナの旨味がしっかり感じられる驚きのメニュー。野菜不足のときにぜひ献立に加えたい。【材料(2~3人分)】万能トマトオイル…150g、なす…1本、黄パプリカ…1個、たまねぎ…1/2個、ツナ缶(ノンオイル)…1缶、塩、胡椒…各少々、イタリアンパセリ…適宜【作り方】(1)なす、ヘタと種を取り除いた黄パプリカ、皮をむいたたまねぎは乱切りに切る。(2)耐熱容器にたまねぎパプリカなす水気を切ったツナ缶トマトオイルの順にのせ、ラップをせずにそのまま電子レンジ(600W)で10分加熱する。(3)ざっくりと混ぜて、再び電子レンジ(600W)で8分加熱し、塩、胡椒で味を調える。器に盛り付けて、あればイタリアンパセリを添える。全粒粉のサンド【289kcal】トマトのコクが効いているヘルシーサンド。サンドイッチというとマヨネーズが一般的ですが、このオイルで、“コクがありつつヘルシー”を実現。野菜のシャキシャキ感も食べごたえがあり、満足度高し。【材料(1人分)】全粒粉入りフランスパン(セミハードタイプなどのものであればOK)…50g、紫キャベツ…50g、酢…大さじ1/2、にんじん…1/5本、塩…少々、クミンシード…少々、サラダチキン(手作り鶏ハムでも可)…40g、グリーンカール…大2枚、万能トマトオイル…40g【作り方】(1)紫キャベツは千切りにし、耐熱容器に入れて酢と混ぜ合わせ、ラップをかけて電子レンジ(600W)で1分30秒加熱し、冷やす。(2)にんじんは太めの千切りにして塩もみし、しんなりしたら水気を絞ってクミンシードを混ぜる。(3)全粒粉パンに切り込みを入れる。サラダチキンをスライスする。(4)パンにグリーンカールトマトオイル1/4量サラダチキンにんじん紫キャベツとトマトオイル1/4量の順にサンドする。同様にもう一つ作る。松田リエさん1986年生まれ。看護師、保健師、ダイエット講師。自身の経験を活かし、“食べやせダイエット”専門講師として起業。著書に『1日1杯でデブ味覚をリセット! やせ調味料ダイエット』(小社刊)など。※『anan』2023年2月1日号より。写真・中島慶子料理作製、スタイリング・田村つぼみ(by anan編集部)
2023年01月28日年末年始の暴飲暴食シーズンはとっくに終わったはずなのに、食欲は減らないし、体も元に戻らない…。というか、私こんなに大食いだった?!もしかしたらそれ、日々使っている調味料のせいかもしれません!「太る元凶は、味覚にあります」と言うのは、ダイエット講師を務める松田リエさん。実は松田さん、食事のコントロールのみで12kgやせたという経験の持ち主です。「こってりした味付けの料理や砂糖いっぱいのスイーツなど、太る要素満載の食べ物ばかりを好んで食べていると、甘い、しょっぱい、酸っぱい、苦いといった味の特性を感知するセンサーの働きが鈍り、普通の味付けでは満足できなくなります。また味覚は食欲をコントロールする役割も担っているので、味覚が狂うと食欲も暴走します。まずは調味料を見直し、味覚をリセットすることが大事。そのために、素材の味をしっかり感じられる〈やせ調味料〉を、1日1杯を目安に、2週間使ってみてください。最初は少し物足りなさを感じるかもしれませんが、味細胞は2週間で入れ替わるので、2週間後には味覚がリセットされ、代謝もアップ。“やせやすい体”のベースができていることと思います」調味料を変えると体が変わる、5つの理由1. 味覚が正常に戻る濃い味ばかり食べていると、舌にある味細胞の働きが鈍化。「味の濃い料理を求め、さらに太りやすく…という悪循環に。素材の味を活かした調味料を使うことで狂った味覚が正常化され、薄味でも満足できるように」(松田さん)2. 食欲コントロールが可能に味覚には、食欲をコントロールする働きもあるそう。「そのため、味覚が鈍ると食べても食べても満足できなくなり、食べすぎを招くことに。味覚が正常に戻れば、食欲の暴走が抑制され、無理せずとも自然に体がやせていきます」3. 食べることで脂肪が燃焼する食事制限しすぎると体が飢餓状態になり脂肪を溜めやすくなる。「筋肉量が減ると基礎代謝が落ちダイエットに逆効果。この理論では食事量を減らすことなく必要な栄養素が摂れるので、基礎代謝を落とさず脂肪燃焼を促します」4. 細胞がキレイになる市販の調味料に多く含まれている添加物、トランス脂肪酸、白砂糖、酸化した悪い油といった成分は、細胞を傷つけ、代謝を下げることに。「〈やせ調味料〉はそういった成分を使わないので、ダイエット効果が高まります」5. 継続するのがカンタンやせ調味料ダイエットは、調味料を変えるだけ。「無理に運動や食事制限をする必要がないので、続けるのがつらくない。しかも調味料は身近な食材で作れるものばかり。ストックしておけば、すぐに追加で作ることも可能です」甘くないポン酢実は市販のポン酢の多くは糖質が多め。手作りで糖質をカットし、すっきりした味に。市販のポン酢に多く使われている〈果糖ブドウ糖液糖〉は、太りやすい糖質。手作りすることでそれをカット。また酢がエネルギー代謝を促すので、やせやすい体に導きます。【材料(作りやすい分量)】醤油…大さじ6、りんご酢…大さじ4、レモン汁…大さじ2【作り方】すべての材料を保存容器に入れて、よく混ぜる。【保存の目安】冷蔵で1か月甘くないポン酢を使ったレシピ加熱をすると酸味が甘みに変わるのが、ポン酢の魅力。酸っぱさが苦手という人にもおいしいレシピをご紹介。豚肉のレタス巻き【210kcal】ポン酢をかけながら焼き、ジューシー食感に。おろししょうが入りポン酢で、しょうが焼き風のメニュー。ジュワッとした豚肉と、レタスのシャキシャキ感のバランスが絶妙。ボリューミーなのに低カロリー。【材料(2人分)】豚ロース肉(しゃぶしゃぶ用)…150g、レタス…100g、おろししょうが…10g、水、甘くないポン酢…各大さじ2、紫たまねぎの薄切り…1/4個分、小ネギ…少々【作り方】(1)ラップを広げ、豚ロース肉を少し重ねながら横20×縦10cm程度に並べ、レタスをぎゅっと潰して丸めるように一つにして豚ロース肉の上に置き、肉でくるくると巻く。(2)(1)のラップを剥がし、巻き終わりを下にしてフライパンに入れ、全面の色が変わるまで中火で焼き、水、ポン酢とおろししょうがを加えて蓋をし、中弱火で蒸し焼きにして火を通す。(3)蓋を開け、転がしながら水分が少なくなるまで煮詰める。(4)食べやすい大きさに切り器に盛り、フライパンに残った汁をかけて、紫たまねぎと小ネギを添える。白菜と大根のピリ辛炒め【63kcal】酸味と辛味で、野菜をたっぷり召し上がれ。しんなり見えますが、口に入れるとシャクシャクな食感。炒めものですが、ポン酢のほのかな酸味でさっぱり風味。軽く食べられるので、ついつい箸が進みます。【材料(2人分)】白菜…100g、大根…100g、しょうが…10g、ごま油…小さじ2、輪切り唐辛子…少々、水、甘くないポン酢…各大さじ2、粉山椒…小さじ1/2【作り方】(1)白菜は4cm幅に切り、さらに繊維に沿って1cm幅に切る。大根は皮付きのままで4×1cm幅の拍子木切りにする。しょうがは千切りにする。(2)フライパンにごま油としょうが、輪切り唐辛子、大根を入れて中火で炒め、大根の表面が半透明になったら白菜を入れてさらに炒め、油が全体に回ったら水とポン酢を入れて蓋をし、弱火で加熱する。(3)全体が少ししんなりとしたら蓋を開け、水分を飛ばしながら炒める。水分がなくなったら粉山椒を全体にまぶす。松田リエさん1986年生まれ。看護師、保健師、ダイエット講師。自身の経験を活かし、“食べやせダイエット”専門講師として起業。著書に『1日1杯でデブ味覚をリセット! やせ調味料ダイエット』(小社刊)など。※『anan』2023年2月1日号より。写真・中島慶子料理作製、スタイリング・田村つぼみ(by anan編集部)
2023年01月28日今週発売された新作コンビニスイーツの中でイチオシは『GODIVA』とローソンのコラボスイーツです。セブン-イレブンの和スイーツ、ファミリーマートのいちごスイーツも要注目。これまでに食べたコンビニスイーツは650種以上!コンビニ愛好家ライターの実食レポです。食べなきゃ絶対に後悔する新作コンビニスイーツ新作コンビニスイーツは、短いものだと約2週間で店頭から姿を消してしまいます。今週紹介するスイーツは、どれも買い逃さずに食べるべきと感じる美味しさです。セブン-イレブンお芋の生ようかん¥257セブン-イレブンの和スイーツは、コンビニ大手3社の中で頭一つ抜けた美味しさだと感じる筆者。今週ピックアップしたこのスイーツも、想像以上でした!見た目は一瞬プリン?と思ってしまうようなルックスです。生と言えど、ようかんなのでスプーンを入れる時に力が必要なのかな?と思いきや、スッと簡単にすくえました。食べると、お芋の濃厚な味わいとトロンと溶けてしまうような滑らか食感に感動。食べすすめると、下のほうに入っている粒あんが、プリンでいうカラメルソースのようで、味にアクセントをプラスしてくれました。お芋スイーツがお好きなかたは見つけたら絶対に食べるべき美味しさです。ローソン Uchi Café×GODIVAショコラテリーヌ¥376『GODIVA』とローソンのコラボスイーツは、毎回どれもうっとりとする美しさや高級感で、安定の美味しさです。今週は2種類同時発売されたもののうち、濃厚なチョコレートをより楽しめそうなこちらをピックアップ。スイーツは超シンプルなルックス。このシンプルさが美味しさに対する自信のようにも感じます。ショコラテリーヌは2層構造になっています。食べると、ちょっぴりビターで、超しっとりです。ひと口ひと口をゆっくりと食べたくなるような濃厚さとカカオの風味豊かな味わいなので、このスイーツは小ぶりながらも食後は満足感でいっぱいです。ファミリーマートクリームたっぷり苺のカップショート¥298毎年1月上旬恒例のコンビニスイーツいちご祭り。1月下旬にもなると、いちごスイーツ以外が目立つようになりますが、やっぱりまだまだいちごスイーツを楽しみたい!そんな気持ちをわかっているかのようなスイーツをピックアップ。真っ白なホイップクリームの上にハーフカットのいちごが3つとピスタチオ。クリーム好きとしては、クリームたっぷりは嬉しいのですが、いちご好きでもあるので、もう少しいちごは欲しいと思いながら食べると…中からいちごホイップと果肉がゴロゴロと入ったいちごソースが出てきました!カップタイプなので、とても食べやすく、クリームがたっぷりなので、すごくお得な気分になります。少しずつバレンタインスイーツが登場ローソンとゴディバのコラボスイーツのように、今週からチラホラとバレンタインを意識したスイーツが出始めていると感じました。これからチョコ好き歓喜のシーズンが始まりますね!文・小田原みみ文・小田原みみ
2023年01月28日スタバでは、バレンタインに向けてチョコを使った新作が飛ぶように売れているそう。元スタバ店員のまゆみさんが、大ヒット中の期間限定ドリンクとスイーツをご紹介します。爆売れ続出で完売する日もありそうです!今しかないスタバ新作ドリンク気温が低くなると、こってりとした甘いものが欲しくなりますよね。その代表格と言えば、チョコレートでしょう。しかも、2月には街中にチョコが溢れるバレンタインデーが控えているとあり、現時点でチョコ需要はかなり増えていると言えます。スタバでも、今月半ばからチョコ祭りがスタートしているのをご存知でしょうか。1月18日にチョコをメインに使用した新作ドリンク&スイーツが一斉に発売され、多くの人々を虜にしているんです。では、人気の品は一体どれなのでしょう。元スタバ店員のまゆみさんが、怒涛の勢いで売れている大ヒット新商品を2つご紹介します。まゆみさん18日に出た新作のうち、ドリンクは2種類。そのひとつであり、新作全体の人気を牽引しているのはフォンダンショコラフラペですが、なんと言っても冷たいんですよね(笑)。東京でさえも水道管が凍結してしまうレベルの寒さですと、注文を躊躇してしまう人もいるかもしれません。そういうこともあり、今回は最近ぐんぐんとオーダーが増えていてこのままいけば売り切れる日が出そうな、もうひとつのドリンクをフィーチャーします(※1)。ヒントは、定番の人気メニューのスペシャル版です!後程詳しくお伝えしますね。もうひとつは、あの有名菓子が埋まってる!?と驚く人がいるかもしれない、見た目がインパクト大のスイーツです。知人スタッフによると、一度にたくさん購入する方が多く、スタッフの間でも大好評だそう。さっそく見ていきましょう。クッキーとチョコレートのパウンドケーキ¥385それは、チョコレートチャンクやチョコレートフィリングが入った、バニラ風味のパウンドケーキです。まるで某人気菓子のようなブラックココアクッキーが強い存在感を放っています。生地はしっとりと食べやすく、ところどころに入っているチョコも食べ応えがあるので、最後までおいしくペロリといただけますよ。シーズナルでは、ここ最近パウンドケーキの新作が続いていますが、本当にどれも美味しく、毎回人気商品となっています。フォンダン ショコラ アーモンドミルク モカ¥590人気急上昇中のドリンクは、フォンダン ショコラ アーモンドミルク モカでした!エスプレッソとアーモンドミルクのラテにチョコレートソースを加え、ホイップクリームをオン。さらに、ベイクドチョコレートソースとガトーショコラクラムをトッピングしています。定番メニューとは、カフェモカのこと。スタバの公式HPでは、「この季節だけの特別なカフェモカ」と銘打っていて、違いはミルクがアーモンドミルクであり、ベイクドチョコレートソースとガトーショコラクラムがプラスされている点です。アーモンドミルクだからか、カフェモカよりも甘みが控えめといった印象で、スタバ自慢のエスプレッソとチョコの独特な個性をハッキリと感じられます。販売期間中に何杯でも飲みたくなるほど、やみつきになる美味しさですよ。カスタマイズはせず、そのままのビターな味わいをじっくりと堪能してくださいね。以上、元スタバ店員による「爆売れ続出で完売する日もありそうです!今しかないスタバ新作ドリンク」でした。チョコは人を幸せにしてくれます。実感したいなら、ぜひスタバへ。次回も乞うご期待。まゆみさんスタバが好きすぎるあまり、数年間スタバ店舗でのキャスト(店員)経験あり。離れてもなお、現役キャストへのリサーチは怠らず、新作は必ずチェック。新たなカスタマイズも日々模索中。好きなスタバドリンクは、キャラメル系の甘いもの。座右の銘は「No スタバ, No Life」。文・田中亜子※1.この場合の売り切れとは1日の販売予定数を超えたことによるもので、原材料等が補充されれば販売再開が見込め、終売ではありません。※公式HPの店内税込み価格を記載しています。※販売期間は予定であり店舗により異なる場合があります。※期間限定商品は販売予定期間内でも店舗により品切れとなる場合がありますが、販売期間内であれば材料入荷次第で販売を再開することもあります。文・田中亜子
2023年01月28日売れに売れまくっているミスタードーナツと『Toshi Yoroizuka』の鎧塚俊彦シェフとのコラボドーナツの第2弾が発売されました!今しか食べられないデニッシュショコラドーナツ2種の実食レポートです。ミスド史上最高のコラボドーナツの新作2023年1月11日に発売されたミスタードーナツと『Toshi Yoroizuka』の鎧塚俊彦シェフのコラボドーナツは、史上最高傑作のコラボドーナツと言っても過言ではない美味しさで、連日爆売れ中。そんなコラボドーナツの第2弾が発売されました!ヨロイヅカ式デニッシュショコラドーナツ バナーヌ(テイクアウト ¥248、イートイン ¥253)新作のベースとなるデニッシュショコラドーナツは、デニッシュ生地にココアを練り込みサクサク食感が魅力的。こちらの新作バナーヌは、何だかエネルギッシュなルックスです。トッピングの黄色いものは、ミスタードーナツで大人気の「ゴールデンチョコレート」にもついているあのつぶつぶ。ものすごく密度高めにトッピングされているので、食べる前から気持ちが高まります。デニッシュショコラ生地で、エクアドル産のバナナのフィリングとショコラホイップをサンドしています。チョコレートとバナナの相性が良いのは食べる前からわかっているのですが、これまでミスタードーナツでバナナ風味のドーナツを食べた記憶がない筆者はちょっとドキドキ。甘ったるいのかな?と思っていたバナナフィリングは想像以上にすっきりとした味わいでフレッシュ感がありました。これまでにありそうでなかった鉄板コンビのドーナツ、ぜひお試しを。マロンキャラメルサレ(テイクアウト ¥248、イートイン ¥253)前回発売された鎧塚シェフとのコラボドーナツで、筆者が群を抜いて美味しいと感じたのが「モンブラン」というマロンホイップ等がトッピングされたものでした。また、「ノワドココ」という甘く濃厚な塩キャラメルソースが魅力のドーナツもすごく印象に残っています。この「マロンキャラメルサレ」はそんな2つのドーナツのいいとこどりをしたドーナツ。マロンホイップと塩キャラメルクリームがサンドされています。トッピングはキャンディングアーモンドとローストピスタチオ。すごくリッチです。味が印象的なマロンと塩キャラメル、味がケンカしそう…と思っていましたが、食べてみるとメインとなるのはマロンの風味で、キャラメルはさり気ない隠し味のようでした。さすが鎧塚シェフと思わず唸ってしまいました。食べなきゃ絶対に後悔する美味しさ今回のミスタードーナツと鎧塚シェフとのコラボドーナツは合計6種となりました。販売期間は2023年2月下旬までの予定ですが、売れ行き次第ではもっと早くに終売になってしまうことも。売り切れ前にぜひこの美味しさを味わってくださいね!文・小田原みみ文・小田原みみ
2023年01月28日いつもより慌ただしい日は、食事の準備に時間がかけられないこともありますよね。そこで今回は、『コストコ』と『業務スーパー』で買える、間違いなしの「時短フード」をご紹介します!【コストコ】ホソヤ ミニ贅沢焼売(¥988)『コストコ』に行くと必ずカートインする人を見かけるほど、長年人気なのがこのしゅうまいです。その秘密は、42個も入ってとにかく美味しいことにあると筆者は思っています。わざわざ蒸し器を使わなくても、レンチンで美味しいしゅうまいが出来上がるのがポイント。夕食の一品としてはもちろん、お酒のおつまみにもおすすめですよ。【業務スーパー】カレーコロッケ(¥199)時短メニューで重宝するものと聞いてコロッケを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。『業務スーパー』の冷凍食品の中でも、筆者の一押しは「カレーコロッケ」。凍ったまま油で揚げるだけで、立派な夕食のメインにもなるのでおすすめです。しかも、10個も入って驚きの安さ!みんなが大好きなカレー味と、さくさくとした衣がたまりません。筆者がよく行く店舗では、最近品切れになっていることが多いです。【コストコ】木村屋總本店 あんぱん(¥498)『コストコ』のベーカリー売り場から離れたところで展開されている木村屋のあんぱん。パン生地がふんわりとしていて、とにかく小腹が空いたときに便利です!6個も入っていますが、美味しいのですぐに食べきってしまいます。おやつとしてはもちろん、いつもの朝食メニューに飽きている人にもおすすめです。以上、『コストコ』と『業務スーパー』でおすすめの時短フードをご紹介しました。どの商品も手間をかけずに美味しく食べられるのがポイントです。店舗で見かけた際は、ぜひ手に取ってみてくださいね。文・東城ゆず女性系媒体で活躍するライター。フード記事ライターとしても活動中。カルディ・コストコ・業務スーパー・無印良品・IKEAなどに頻繫に通い、新作や人気商品をレポートしている。※価格は筆者が購入したときのものです。店舗や時期によっては、商品の価格が異なる場合もあります。※レビューはすべて個人の感想です。※『コストコ』は購入するために会員になる必要があります。文・東城ゆず
2023年01月27日日本で一番有名なドーナツ店と言えば『ミスタードーナツ』。1月27日はそんなミスタードーナツ創業の日です。ということで、20代~30代女性の集まるanan総研メンバー約200人に、『ミスタードーナツ』について聞いてみました!ベストオブ『ミスタードーナツ』は何?季節ごとの新作や限定コラボ商品が話題になるミスタードーナツ。それらとは別に、長年ミスタードーナツを支え続けている定番ドーナツは約20種あります。20代~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に1番好きな定番ドーナツを聞いてみました。Q.1番好きな『ミスタードーナツ』はなんですか?ランキング形式で発表します。まずは…第4位ゴールデンチョコレート「子どもの頃から大好きで、浮気したことがありません。テイクアウトでゴールデンチョコレートを5つ買って、翌日には食べ終わっているくらい好きです。黄色のつぶつぶと、チョコが濃厚なドーナツの相性が最高!一生食べ続けたいです」(30歳・専門職)「ドーナツについているつぶつぶがアクセントになっていて良い」(35歳・会社員)「黄色いつぶつぶが好きで、無性に食べたくなることがあります」(30歳・会社員)チョコレートドーナツにこれでもかとたっぷりとまぶされた黄色いつぶつぶが魅力のゴールデンチョコレート。お皿の上に落ちてしまったつぶつぶまでつい食べてしまいますよね。ベースとなるチョコレートドーナツは、チョコレート感やミルク感をアップしたり、時代に合わせて食感をトレンドのものに変化させているのだそう。昔から変わらず美味しいと感じるのは、このような企業努力があるからなんですね。第3位オールドファッション「さくさくカリカリで満足感も高いから」(29歳・会社員)「ずっしりとした固めのドーナツが好きだから」(34歳・会社員)シンプルなドーナツながら、根強い人気を誇るオールドファッション。サクサクっとした食感が最高で、ミルクにもコーヒーにも合い、幅広い年齢層から愛されているドーナツです。この味わいや食感も何度の改良を重ねていて、現在販売されているものは、時間が経過してもサクサク食感が味わえるようになっているそうです。第2位チョコファッション「あのサクサクホロホロ食感、一部だけチョコがかかっていることによって感じる特別感がたまらないです!」(34歳・専門職)「ザクザクのドーナツとチョコが合ってて、食べ応えがある」(24歳・学生)オールドファッションに一部チョコレートをトッピングしたチョコファッション。あのチョコの割合がなんとも絶妙です。ショーケースに並んでいる時はしっかりと固まっているチョコレートですが、食べると口の中で溶けてしまいますよね。ミスタードーナツは、この溶けかたにもこだわり、チョコに含まれる油脂の融点を調整して、絶妙のタイミングになるチョコレートを開発したそうです。そして…第1位ポン・デ・リング「飽きない味だから。シンプルでコーヒーにもよく合います」(35歳・自営業)「モチモチとした食感が好き!ミスドに行くと毎回必ず買う商品です」(31歳・会社員)「もちもちして、手でちぎれて食べやすい」(34歳・会社員)2003年に初めて発売され、今年20周年を迎える「ポン・デ・リング」。定番商品の中では新参者ながら、35%という圧倒的な得票率で見事1位に輝きました。もちもち食感で美味しく、フォルムもかわいいので、納得の第1位です!お店の人に売れ行きを聞いてみても、断トツで「ポン・デ・リング」とのことでした。お土産にもピッタリなミスタードーナツ。ドーナツはもちろん、グッズなど、多くの人がミスタードーナツにまつわるエピソードをもっているのではないでしょうか。anan総研メンバーに聞いてみました。あなたのミスタードーナツエピソードを聞かせて「実は、ミスタードーナツのクロワッサンドーナツのCMに出ていました。クロワッサンドーナツを食べてインタビューに答えるという内容で、名前も出たので良い思い出になりました!小さい頃は、母とドーナツを選ぶのが楽しみでした。高校生や浪人生の頃からは、小腹が空いたら買って帰ったり、お店で麺のセットを食べたりと、1人利用をよくしていました」(35歳・専門職)「ミスタードーナツで友だちとしゃべっていたら、お店ができたてのドーナツを店内にいたお客さん全員に振る舞ってくれたことがあります!初めての体験でしたが、あまりの美味しさに感動しました」(30歳・専門職)「子どもの頃、お友だち親子とよくミスドでお茶をしていました。カフェラテがおかわり自由なので、母親達の井戸端会議にもってこいの場所だったようです。この時ばかりは、ドーナツを2個くらい食べることができてとても嬉しかった記憶があります。今、自分が母親になって2歳の娘と週1回でミスドでお茶をします。親子3世代でこれからもお世話になります!」(30歳・会社員)「子どもの頃、スクラッチでミスドの特典を集めていると、店内にいたいろんな人が不要なカードをくれて嬉しかったことを覚えています」(35歳・会社員)「最近、ドーナツにプラス350円でキッズジュースとポケモンのお皿がつくセットを購入しました。子どもがピカチュウが大好きなので、大喜びしました。また、お皿は割れにくい素材なので安心です」(31歳・会社員)スゴイ!と感じたり、心温まったり、そういえば…と自分自身のミスタードーナツのエピソードを思い出したのではないでしょうか。世代を超えて愛される美味しさミスタードーナツは、子どものころからずっと変わらず美味しいと感じているかたが多いと思います。そんなミスタードーナツの創業の日は、購入金額の一部が寄付となるのだそう。大好きなドーナツを買うことが、誰かの幸せにつながるってなんだか嬉しいですね!文・小田原みみ
2023年01月26日ギフトコンシェルジュの真野知子さんがおすすめするギフトをご紹介。今回は『世界のパン「パダリア」』のハチャプリほかです。真野(以下M):恵比寿に世界各地のパンを集めたパン屋がオープンしたんです。週替わりのスープやパンのお供にぴったりなジャムに紅茶、お菓子やドリンクも並んでいて、異国のものにワクワクしちゃう!編集N(以下N):世界の朝ごはんが食べられるカフェ『WORLD BREAKFAST ALLDAY』が出したお店ですね。50か国以上のメニューを取り上げた中から選りすぐりのパンが揃っているのだそう。M:特に、中東や南米など西欧以外のパンがあるのが珍しくて。例えば、パンの中央にある卵黄がインパクトを放つ、ジョージアの“ハチャプリ”。朝ごはんの定番なんですって。N:初めて見ました。M:このハチャプリは、黒海沿岸のアジャラ地方のもの。オーブンで少しトーストしてから食べるのがおすすめよ。パンの表面をカリッとさせて、チーズはとろとろに。両端のとがった部分をちぎって、溶けたチーズと卵を混ぜてすくいながら食べてみて。ジョージアには行ったことがないけれど、山岳地帯が多く牧畜が盛んな地域ならではの味わいに、気持ちはすっかりトリップしています(笑)。N:その国の食文化やパンについて簡単なトリセツがもらえ、背景を知ることができるのも、なかなか楽しい。M:知育食育の食体験に、きっと話題をさらう手土産になりますよ~。手前から時計回りに、じゃがいもを練り込んだスコットランドのパン、タッティースコーン1/2 各¥260、ハチャプリ¥580、ライ麦粉の生地でミルク粥を包んだフィンランドのカルヤラン・ピーラッカ各¥200、上にのせたムナボイ¥100、上にハーブがたっぷりのったレバノンのマヌーシェ¥280、ブルガリアの国民食・バニツァ¥480。世界のパン「パダリア」東京都渋谷区恵比寿西1‐17‐2‐103TEL:03・6416・11578:00~19:00(パンがなくなり次第終了)不定休真野知子ギフトコンシェルジュ。手土産など日常的なギフトからハレの日まで多彩なシーンに合わせたギフトをセレクト。編集Nお店のご近所さんは日替わりのスープとセットでランチに。羨ましい!※『anan』2023年2月1日号より。写真・清水奈緒スタイリスト・野崎未菜美(by anan編集部)
2023年01月25日材料や製法、味わいにこだわった、ホテルの逸品チョコレートをご紹介。ザ・リッツ・カールトン東京ザ・リッツ・カールトン東京 オリジナルチョコレート ハート型缶入り5個入り¥4,200真っ赤なハート型のギフトボックスにも注目。不動の人気を誇るキャラメルフレーバーの真っ赤なハート型ボンボンショコラ「キャラメル」を中心に、「ダージリン ベルガモット」「ビター」「アプリコット」「ジャスミン」をアソート。ビビッドな赤が印象的なホテルロゴ入りのハート型缶はバレンタイン仕様のスペシャルバージョン。1月23日~2月14日の限定販売。東京都港区赤坂9‐7‐1‐1Fザ・リッツ・カールトン カフェ&デリTEL:03・6434・8711シャングリ・ラ 東京センシュアル ルビー&ラズベリーチョコレート1枚¥3,200華やかで複雑な味わいとビジュアルがインパクト大!ラズベリーチョコレートとルビーチョコレートを重ね、複雑に溶け合う2層のマリアージュを表現。フリーズドライのいちごやバラのデコレーションも華やか。「“Love”の文字は想いを込めて手書きしています。シャンパンやワインと味わってください」(ペストリーシェフ・入鹿貴史さん)。2月1日~3月14日の限定販売。東京都千代田区丸の内1‐8‐3‐1Fザ・ブティック by シャングリ・ラTEL:03・6739・7888オークラ東京Pierre Marcolini×The Okura Tokyo コフレ クール Okura ed. 20237個入り¥3,600名ショコラティエとコラボした特別仕様のアソート。2019年のリニューアル以来コラボを続ける『ピエール マルコリーニ』の定番チョコレートに加え、The Okura Tokyo限定の「ミルク」「抹茶」をアソートしたスペシャルボックス。「ハート型の缶のデザインに、メインロビーの麻の葉文様をあしらった特別パッケージです」(執行役員・杢代潔さん)。2月1~14日の限定販売。東京都港区虎ノ門2‐10‐4‐5Fデリカテッセン シェフズガーデンTEL:03・3505・6072セルリアンタワー東急ホテルセルリアン セレクション 20238個入り¥3,500パティシエの“ 好き”が詰まったアソート。スイーツ担当のパティシエたちが食べたい味をそれぞれに表現。「どのフレーバーも素材からこだわりました。人気のピスタチオやフランボワーズに加え、作り手の遊び心を感じる新作『ゆず山椒』『はちみつ無花果』もおすすめです」(パティシエ・古澤透さん)。素材のマリアージュや口溶けを楽しんで。2月1~14日の限定販売。東京都渋谷区桜丘町26‐1‐LBFペストリーショップTEL:03・3476・3000※『anan』2023年1月25日号より。写真・市原慶子スタイリスト・荻野玲子取材、文・宮尾仁美撮影協力・UTUWA(by anan編集部)
2023年01月24日現在『マクドナルド』では、冬ならではのあったかスイーツと、あたたかい室内で楽しみたいひんやりデザートドリンクが販売されています。2023年1月11日(水)に発売された新作スイーツ3品を、実食レポートとともにご紹介します。1:オレオ®クッキー バニラフラッペ…¥490~専任バリスタによる『マクドナルド』の本格的なカフェコーナー『McCafe by Barista』から、リッチなバニラ味のフラッペが登場しました。定番品として「オレオ®クッキー チョコフラッペ」がありますが、新商品はバニラやミルクを贅沢に味わえるフレーバーです。なめらかなホイップクリームの上には、ココア風味のオレオクッキーをふんだんにトッピング!下の部分は、バニラクリームソース、オレオクッキー、ミルクを合わせたドリンクベースになっています。ホイップクリームを崩すようにストローでぐるぐる混ぜてから飲むと、オレオのザクザクした食感がダイレクトに飛び込んできて、くせになりそうなおいしさ。マダガスカル産バニラビーンズを使用しているからなのか、「マックシェイク® バニラ」とはまた別の感覚で、バニラのリッチな香りが楽しめました。サイズは1サイズのみ。『McCafe by Barista』ではない一部のマクドナルドでも取り扱っています。販売期間は2023年1月11日から2月下旬までとされていますが、なくなり次第終了とのことです。2:クッキー&クリームパイ…¥180~冬ならではのあったかスイーツ「とろけるホットパイ」は、2020年から続く冬の人気商品。サクサクのパイ生地の中に、とろけるようなアツアツのクリームが詰まっていますよ。新作は「クッキー&クリームパイ」。ザクザクとしたココアクッキー入りのクリームと、なめらかでとろとろな濃厚バニラクリームの2種類のクリーム、さらにサクサクのパイ生地が一度に味わえます。切ってみると、“とろける”というほどやわらかな印象には見えませんでした。しかし実際に食べてみると、とろける食感を堪能できてびっくり!冷めても生地のサクサク感とクリームのなめらかさはそのままで、おいしくいただけます。様子を見ながら10~15秒ほどレンジで温めると、出来たてのようなアツアツがよみがえりますよ。3:ベルギーショコラパイ…¥180~定番人気の「ベルギーショコラパイ」は、パイ生地にもココアパウダーが練りこまれた一品。使用されているのは、ベルギー産のチョコレート12%を含むチョコレートクリームで、ほんのりビターな大人のショコラ味。濃厚な生チョコをいただいたときのような満足感があります。どちらにするか迷ってしまったら、両方食べ比べてみるのもいいかもしれませんね。「クッキー&クリームパイ」と「ベルギーショコラパイ」は、一部を除く全国のマクドナルド店舗で2月上旬までの販売予定です。いかがでしたか?ご紹介した3品はいずれも期間限定です。ぜひお早めに近くの店舗でチェックしてみてくださいね。※レビューはすべて個人の感想です。※この情報は2023年1月11日(水)時点での情報です。※一部の店舗およびデリバリーの利用で価格が異なります。文・野村純子
2023年01月23日老舗の風格を感じるチョコレートから、気鋭ホテルのセンスが光る珠玉の一粒まで……。材料や製法、味わいにこだわった専門店に引けを取らない逸品揃いです。ウェスティンホテル東京パヴェ ドゥ ショコラ アールグレイ9個入り¥1,950香り高いアールグレイと極上の口溶けにうっとり。フランス産ハイカカオチョコレートを贅沢に使用し、アールグレイが上品に香り立つ生チョコレート。「シンプルながら上質なものを提供することを心がけています。甘さを控えめにすることで濃厚なチョコレートの魅力を引き出し、なめらかな口溶けに仕上げました」(エグゼクティブペストリーシェフ・鈴木一夫さん)。2月1~14日の限定販売。東京都目黒区三田1‐4‐1‐1Fペストリーブティック「ウェスティン デリ」TEL:03・5423・7778ストリングスホテル東京インターコンチネンタルストリングス チョコレートセレクション6個入り¥2,592日本のお酒や食材をカカオとマリアージュ。酸味と苦味のバランスがよく、口の中で香りとコクが広がる希少なエクアドル産の固有品種アリバを使用。ウイスキー「山崎」や日本酒「十四代」、柚子胡椒、味噌といった日本食材を活かした。「カカオの香り、素材の風味、食感のバランスを追求しました。6種すべての口溶けが異なるのもポイントです」(エグゼクティブペストリーシェフ・長田学さん)。東京都港区港南2‐16‐1‐26Fイタリアングリル「メロディア」TEL:03・5783・1258ホテル椿山荘東京期間限定スウィートチョコレート9個入り¥3,000キュートな見た目と本格派の味わいを楽しんで。ハートや花のデザイン、淡い色使いなど、愛らしさ満載のボンボンショコラが勢揃い。マール・ド・シャンパーニュを贅沢に使った「シャンパリーノ」、甘酸っぱさが香る「りんご」など、食感や味わいのバリエーションも楽しい。「老若男女問わず、かわいいもの好きな方へのバレンタインギフトにぴったりです」(マネージャー・織田佳恵さん)。1月30日からの期間限定販売。東京都文京区関口2‐10‐8セレクションズTEL:03・3943・7613帝国ホテル 東京ボンボン ショコラ「バレンタイン セレクション2023」10個入り¥5,500素材と手作業にこだわったぬくもりを感じる逸品。「ひと口で食べ終わってしまうショコラだからこそ、その中で変化する味わいや余韻に浸ってほしい」というシェフ ショコラティエ・市川幸雄さんが手がけたボックス。素材の選定から配合、ショコラの構造、フレーバーの組み合わせまで計算されている。カカオパルプ入りの限定品「スリーズ」を中心に、全5種をアソート。1月20日~2月14日の限定販売。東京都千代田区内幸町1‐1‐1‐1Fパティスリー ガルガンチュワTEL:03・3539・8086ザ・キャピトルホテル 東急マスカットレーズンショコラ(右)&抹茶ミュスカディーヌ(左)¥3,240果実の香りと抹茶のおいしさ、2つの味わいを一箱に。約1か月リキュールに漬け込んだ国産マスカットレーズンとゴールデンレーズンを使ったレーズンショコラ、そしてビターチョコの中から濃厚な抹茶が香るガナッシュをアソート。「新茶とスイーツの相性を探っていたとき、温かい煎茶とレーズンのマッチングを発見し、このアソートを思いつきました。別々に食べても、一緒に食べても楽しんでいただけます」(シェフパティシエ・安里哲也さん)。2月1~14日の限定販売。東京都千代田区永田町2‐10‐3‐3Fラウンジ「ORIGAMI」TEL:03・3503・0872コンラッド東京バレンタイン・ボンボンショコラ2個入り¥1,650ジュエリーのような艶やかさを表現。ラグジュアリーな大人のテイストを詰め込んだショコラは、シャンパンの香りとカカオの風味を感じるピンク色の「シャンパーニュとダークチョコレート」、甘く華やかな香りのタヒチ産バニラにラム酒を合わせた赤い「バニーユ・ラム」。「ハート型のショコラの中に複雑な味わいを凝縮しました」(エグゼクティヴ ペストリーシェフ・岡崎正輝さん)。2月1日~200個限定販売。東京都港区東新橋1‐9‐1‐28FアビステTEL:03・6388・8745※『anan』2023年1月25日号より。写真・市原慶子スタイリスト・荻野玲子取材、文・宮尾仁美撮影協力・UTUWA(by anan編集部)
2023年01月23日伝統と格式の味を楽しむ。ホテルの逸品チョコレートをご紹介します。フォーシーズンズホテル 東京大手町バレンタイン チョコレートボンボン5個入り¥3,800カカオ豆とお酒のテロワールを感じるショコラ。ルビー色に輝くショコラのコンセプトは、旅。イタリア×レモンチェッロ、スペイン×サングリア、カナダ×アイスワインなど、それぞれカカオの産地に地元のお酒を組み合わせた。「ようやくボーダーが開き、自由に旅に出られるようになった開放感をショコラとお酒のマリアージュに込めました」(エグゼクティブペストリーシェフ・青木裕介さん)。2月10日までに要予約。東京都千代田区大手町1‐2‐1‐39FTHE LOUNGETEL:03・6810・0655アマン東京アマン東京 オリジナル バレンタインチョコレート 20235個入り¥3,780フルーツの爽やかさとお茶の渋みがマッチ。今年のテーマは“フルーツとお茶のマリアージュ”。フルーツの甘みや酸味と、玄米茶やカモミールティーなど茶葉の風味を組み合わせた繊細な味わいの4粒に、開業以来のスペシャリテ「ビターチョコレートガナッシュ」をアソート。どれもやさしい口当たりだから、紅茶やミルクティーとのペアリングを楽しみたい。1月30日~2月14日の限定販売。東京都千代田区大手町1‐5‐6‐B2ラ・パティスリー by アマン東京TEL:03・5224・3339ザ・ペニンシュラ東京プチベア チョコレート6個入り¥2,700カラフルで愛らしい“ペニンシュラ ベア”に注目。ダーク、ミルク、ホワイト、ラズベリー、パッションフルーツ、アーモンドの6フレーバーが楽しめる。「ベアの背面には、チョコレートとの相性を考え、ダークチョコとレモン風味のクッキーを忍ばせました。世代を問わず愛されるおいしさです」(エグゼクティブペストリーシェフ・パスカル・シャルデラさん)。1月20日~3月14日の限定販売。東京都千代田区有楽町1‐8‐1‐B1ザ・ペニンシュラ ブティック&カフェTEL:03・6270・2888グランド ハイアット 東京ショコラ コスモス¥3,500コズミックな球体を開けるとボンボン&アマンディーヌが。宇宙のようなデザインを施したボール状のチョコレートの中には、甘酸っぱい「ストロベリー」、コーヒーとチェリーがマッチした「カフェ&グリオット」、濃厚な「Grande H」の3種のボンボンとアマンディーヌが。「球体を開け、食べ進めていく体験も楽しい、遊び心にあふれた一品です」(広報・小山真弓さん)。2月1~14日の限定販売。東京都港区六本木6‐10‐3‐1Fフィオレンティーナ ペストリーブティックTEL:03・4333・8713※『anan』2023年1月25日号より。写真・市原慶子スタイリスト・荻野玲子取材、文・宮尾仁美撮影協力・UTUWA(by anan編集部)
2023年01月23日お菓子の世界に新風を巻き起こす4人のパティシエが、今年新しく創り出す、魅惑のチョコレートスイーツ。それぞれの個性とこだわり、創造力のつまった、“ひと味違う”お菓子と新進気鋭の才能をご紹介します。自他ともに認める“職人”が焼き上げる極上マドレーヌ。feuquiage(フキアージュ)調布畠山和也シェフ横の繋がりが多いパティシエ界で、他のシェフたちに畠山和也さんのことを尋ねてみると、多くのシェフたちが“彼は職人”と言う。そんな畠山さんが’21年11月に開いた『フキアージュ』には、美しいプチガトーたちに引けを取らない存在感で、焼きたての焼き菓子がずらり。「子どもの頃から、特にクッキーを作るのが好きだったこともあって、自然と焼き菓子が得意になりました」と話す畠山さんのスペシャリテは、フィナンシェとマドレーヌ。「焼き菓子はシンプルな分、ごまかしが利きません。特に素材の良し悪しは素直に出るので、素材は全部こだわって自分で選んでいて、いいものを使っているという自負はありますよ。例えば、バターはフランス産の発酵バターのみ。卵は栃木の山麓卵。今回のバレンタインにお出しする『チョコレートのマドレーヌ』に使うチョコレートは、香りの強いコロンビア産のものを選びました。そこに、僕の故郷・宮城県気仙沼で作っているまろやかな味わいの塩を加えています」素材だけでなく、マドレーヌの型にも並々ならぬこだわりが。「一般的なものと比べて、1.5倍くらいの深さがある型なんです。深いことで生地に膨らみが出て、軽く焼き上がる一方で、しっとりさも残してくれる。サラサラとした口溶けのよさとしっとり感を両立させた理想のマドレーヌを多くの人に味わってほしいです」「チョコレートのマドレーヌ」1個¥320。理想のマドレーヌ型と出合うまで、国産からフランス産、業務用の型など、とにかく数多く試したそう。「チョコレートのマドレーヌ」は、チョコレートを多めに、カカオパウダーを少なめに配合することで、絶妙な軽さとしっとり感の両立を実現。焼きたての香りが広がる店内には、目移りするほど美しいプチガトーの数々も。feuquiage(フキアージュ)東京都調布市小島町1‐2‐5アジャンタ調布2 1FTEL:非公開11:00~19:00(日・祝日~18:00)月曜休(臨時休業あり)テイクアウトのみはたけやま・かずや『エコール・クリオロ』などを経て、インドネシア・ジャカルタの高級パティスリーでシェフパティシエを務め、2021年11月に独立。お菓子ひとつひとつに、みんなの笑顔を思い浮かべて。LA NOSTALGIE(ラ・ノスタルジー)新宿江藤英樹シェフ昨年3月に、『ラ・ノスタルジー』をスタートさせた江藤英樹さん。「『ラ・ノスタルジー』では、“郷愁”といった意味の通り、どこか懐かしく、日常に寄り添うお菓子を出していこうと考えていました。が、食べてくださるお客様の反応を見るうちに、モダンにアップデートされてきて…(笑)。でも、生産者さんが作ってくださった素材を大切にしながら、それを上手くお菓子に表現してお客様に伝える、という軸は変わらず持ち続けています。素材を作る人、調理する人、食べる人、お菓子作りの過程に関わるすべての人が幸せになるのが一番。僕、人を喜ばせるのが好きなんです」“喜んでほしい”という想いは、今年のチョコレート菓子にもたっぷりと込められている。「『タルトショコラ“カミーノベルデ”』は、中だけでなく、上にもいっぱいチョコレートがのっていたら嬉しいだろうなと思って作りました。モコモコとしたクリームは、ガナッシュを泡立てて空気を含ませ、軽い口溶けのクリームに仕立てています。『フィナンシェ ショコラ』は、『ラ・ノスタルジー』で好評のフィナンシェをチョコレート仕様に。『クープ ショコラフレーズ』は、チョコレートに負けない濃厚な味わいの『あまりん』という苺がポイント。中のクリームも限界まで柔らかくしていて、出来たてのようなフレッシュさを再現。多くの方に食べてほしい!」「タルトショコラ“カミーノベルデ”」¥756。3品共通で使われるチョコレートはエクアドルの『ノエルベルデ』から。LA NOSTALGIE(ラ・ノスタルジー)東京都新宿区新宿3‐14‐1伊勢丹新宿店本館B1TEL:03・3352・1111(代)10:00~20:00休みは施設に準ずるテイクアウトのみえとう・ひでき『ドミニク・ブシェ トーキョー』など、フランスと日本の名店を経験。2021年、自身のスイーツブランド『ペイサージュ』を立ち上げる。パティシエだからこそできる自由な発想のショコラを。la boutique de yukinoshita kamakura(ラ・ブティック・ドゥ・ユキノシタ・カマクラ)鎌倉佐々木 元シェフ『パティスリー・ユキノシタ・鎌倉』の新ブランド『ラ・ブティック・ドゥ・ユキノシタ・カマクラ』が昨年10月にリニューアルオープン。店頭のお菓子もリニューアルされ、同年4月にシェフパティシエに就任した佐々木元さんのお菓子がショーケースに並んだ。「ここでしか味わえない非日常的なものを、お出ししたいと思っています。クラシックなケーキでも自分なりの個性があって、一見、ありきたりにも思えるシンプルな組み合わせなのに、“なぜかおいしい”と感じてもらえるものを作り続けていきたいなと」今年のバレンタインに向けて、佐々木さんが新しく作ったのは、『ボンボンショコラ』『フォンダンショコラ』『フランボワーズとバラのテリーヌ』。「僕の作る『ボンボンショコラ』はパティシエの発想でアプローチしていて、カカオ感よりも素材のマリアージュで生まれる香りと食感を大事にしています。『フォンダンショコラ』はラムレーズンと紅茶、2種のフレーバーを用意。寒い季節なので、温かいものを食べてほしいなと試作を重ねました。『フランボワーズとバラのテリーヌ』は、島根県奥出雲のバラ『さ姫』とフランボワーズを合わせた新作。プチガトーのように何層も作っているので、香りだけでなく食感も楽しんでほしいですね。もうどれも『うまいのできたから、食ってくれ!』っていう気持ちです(笑)」『フランボワーズとバラのテリーヌ』¥1,800。パート・ド・フリュイ(ゼリー)、ホワイトチョコレートのガナッシュ、フランボワーズのコンフィチュールなど様々な食感の層が重なる。la boutique de yukinoshita kamakura(ラ・ブティック・ドゥ・ユキノシタ・カマクラ)神奈川県鎌倉市小町2‐12‐25TEL:0467・53・969210:00~18:00不定休(臨時休業あり)イートインスペースありささき・げん人気パティスリー『マテリエル』の林正明シェフの下で学ぶ。昨年4月より、シェフパティシエ兼『パティスリー・ユキノシタ・鎌倉』の統括に就任。素材を知り、おいしく食べ、作り手に想いを馳せる体験を。BIEN‐ETRE MAISON(メゾン ビヤンネートル)代々木上原馬場麻衣子シェフ『パティスリー ビヤンネートル』を営む馬場麻衣子さんが、“心地のいい空間で、出来たてを食べる楽しみを叶える場所”として、昨年5月に開いた『メゾン ビヤンネートル』。「ここなら温度差のあるデザートもお出しできますし、『これまでできなかったことができる』とワクワクしています。実は、今年のバレンタインに作る『フォンダンショコラ』もずっとやりたかったことの一つ。同じ生地の中で、カリッとした部分と中の流れ出るようなトロッとした部分がある、私の理想のフォンダンショコラをお出しできれば」“作りたい”と想像し続けたものを形にした「フォンダンショコラ」は、「レモンティーとショコラを食べているようなイメージ」で創作したのだとか。「口に入れた瞬間はチョコレートのビターな香りを感じるのですが、鼻に抜けていくのは中に仕込んだアールグレイ。添えたレモンバニラのジェラート、レモンカード、レモンのコンフィチュールと合わさって、レモンティーのような香りを楽しんでもらえたら。軽やかに召し上がっていただけるのも特徴です」使われるレモンにもこだわりがある。「愛媛県大三島の農家さんたちが丹精込めて作った『神の島レモン』を使っています。このレモンのおいしさと、生産者の熱いこだわりを多くの人に味わってもらって、伝えていきたいですね」「フォンダンショコラ」¥1,200。馬場さんの構想デッサンを経て、形になった自信作。使用する「神の島レモン」は酸味だけでなく甘味もあり、レモンが“フルーツ”であることを実感する味わい。「私がフルーツに興味を持ったきっかけも、実はこの『神の島レモン』なんですよ」。コンフィチュールにはレモンのワタの部分も余すことなく使い切り、フードロスを減らす取り組みに。BIEN‐ETRE MAISON(メゾン ビヤンネートル) 東京都渋谷区上原1‐17‐11‐3FTEL:03・5738・882711:00~19:30(19:00LO)不定休イートインのみばば・まいこ独学でお菓子の道へ進み、各地のレストランで経験を積む。2010年に『パティスリー ビヤンネートル』、’17年に『FLOTO』を開業。※『anan』2023年1月25日号より。写真・清水奈緒yoko構成・菅野知子取材、文・間野加菜代(by anan編集部)
2023年01月22日お菓子のオリンピックとも呼ばれる「クープ・デュ・モンド」の他、数多くのコンクールで受賞を積み重ね、名実ともに“最高峰のシェフ”へと歩みを進めている德永純司さん。德永さんが満を持してオープンした自身のお店『エキリーブル』には、シェフが作るお菓子を求めて、日々、多くの人が足を運ぶ。いま最注目のシェフが挑む“至福に満ちた普通”の味。equilibre(エキリーブル)不動前德永純司シェフ「遠くから来てくださる方だけでなく、常連さんも多くてありがたいです。週1で通ってくださる方だったり、それこそ近所にお住まいのおじいちゃんが定期的に来てくださったり。嬉しいですね」「普段使いしてもらえる店にしたい」と話す德永さんが目指すお菓子のキーワードは“誰もがおいしいと思う普通さ”。「奇をてらったことが好きじゃないんですよね。それよりも、老若男女、誰にでも食べやすくて、おいしいと言ってもらえる“普通”のものを作りたい。店名の『エキリーブル』はフランス語で“バランス”という意味なんですが、お菓子を作る上でもバランスって一番大事だと思っているんです。甘味も酸味も、ちょうどいいところに落とすバランス感覚というか。それが、誰もがおいしいと感じる“普通”の味には必要だと思います」バレンタインにおすすめの3品も、理想の“普通”を追求して、德永さんが変化を重ねて作り続けてきたお菓子が並ぶ。「『エッソンス』は、チョコレートスポンジに、グランマルニエに漬け込んだいちじくとオレンジを合わせてチョコレートガナッシュを重ねたもの。ガナッシュにもグランマルニエを効かせているので、濃厚だけどキレのある後味です。『キャラメルショコラオランジュ』は、定番なチョコレート×オレンジの組み合わせの中で、特に食べやすさを意識して作りました。ビスキュイショコラの上に、ショコラノワールのムースとミルクチョコレートのクリーム、オレンジのクリームを重ね、苦味、甘味、酸味のバランスをとっています。『リシパ』は、ライチのケーキを作りたいと思って試作を重ね、出来上がったもの。ライチとチョコレートを合わせたケーキを見かけることってあまりないと思うんですけど、試してみたらおいしくて。ミルクチョコレート×ライチのムースに、ピンクグレープフルーツのジュレを入れています」3品の中でも、『エッソンス』と『キャラメルショコラオランジュ』は、德永さんがホテルレストランのシェフパティシエだった頃から作り続けてきた自信作。「僕自身が飽きっぽいこともあって(笑)、デザインを変えたり、味わいを変えたりと、アップデートしてきました。『リシパ』も、もう覚えていないくらい試作の数を重ねて納得のいく形に辿りついたんですが、今でもマイナーチェンジを続けているんです。一つ完成させて終わり、じゃなくて、もっとおいしくしたい、もっと充実させたいなと。とはいえ、“今のベスト”が店頭に並んでいるので、ぜひ今、食べに来てほしいですね」「リシパ」¥750。ライチとミルクチョコレートに、ピンクグレープフルーツの苦味が重なり生まれるメリハリがポイント。「キャラメルショコラオランジュ」¥730 。チョコレートの苦味とキャラメルの甘味、オレンジの酸味のハーモニーが絶妙。「エッソンス」¥750。德永さん曰く、「チョコレートならではの濃厚さを、シンプルに味わってほしいケーキ」。ショーケースには色とりどりのプチガトーの他、カヌレやマドレーヌ、フロランタンなどの焼き菓子、ボンボンショコラもラインナップ。ボンボンショコラには、「リシパ」と同じようにライチと組み合わせたフレーバーも。「チョコレートって、いろんな表現の仕方があって、どの素材も合わせることができるから作るのが楽しい」と德永さん。equilibre(エキリーブル)東京都品川区西五反田5‐11‐10TEL:03・6417・488211:00~19:00火・水曜休(不定休)テイクアウトのみとくなが・じゅんじ「ザ・リッツ・カールトン東京」をはじめ、国内有数の高級ホテルのレストランで経験を積む。昨年3月に独立し、同店をオープン。※『anan』2023年1月25日号より。写真・清水奈緒構成・菅野知子取材、文・間野加菜代(by anan編集部)
2023年01月22日食感、香り、温度。五感で堪能する、できたてのアシェットデセールに味覚の宝石箱のようなパフェ…。注目のデザート専門店の新作をご紹介します。さまざまな香りでショコラを輝かせる、グラスの中の小宇宙。As(アス)の「バレンタインパフェ」ひと匙ごとに次々と、新たな香りが現れては重なっていく。スーシェフを務めた『アン グラン』では、小さなお菓子(ミニャルディーズ)の中に繊細に味を組み立ててきた青木繁シェフ。昨年11月にオープンしたアシェットデセールの店では、グラスに見事に調和するパフェの小宇宙を作り出す。主役はベリー系の香りを秘めたタイのチョコレート。カカオニブごと撹拌して混ぜ込むソルベ、軽いショコラシャンティー(生クリーム)、濃いショコラクリームにして、チョコのいろんな表情を引き出した。そのアロマに寄り添わせるのは、数種のベリーとラベンダージュレ。さらには「ベリー系のフレッシュさに“枯れ感”で奥行きも出すんです」と、グラスの奥に、「赤ワインとザクロビネガーで炊いたドライフルーツジャム」を纏わせたイチゴも潜ませて。こんな一見わからない部分にまでとことん手をかけて醸し出す、ほのかな旨味や熟したニュアンス。そうした細やかな積み重ねが、どうしようもなく心を揺さぶってくる。タイ『ガートココア』のチョコ「チュンポーン70%」を軸に、香りのパーツを重ねて。2月のデザートコース(デザート3品、焼きたてフィナンシェ+ペアリングドリンクで¥7,000)のメインデザート。左・「ストリングスホテル 名古屋」を経て、『アン グラン』『アンフィニ』でスーシェフを務めた青木シェフ。右・ザクロビネガーのほのかなえぐみと酸味もアクセント。1月のみ、コースはイチゴとチーズのパフェ、フィナンシェ+ペアリング(¥5,000)。東京都渋谷区恵比寿1‐26‐19‐B1TELなし15:00~/19:00~(2部制※1月は12:00~/15:00~/18:00~)月・火曜休要予約皿に再構築する、ウイスキーとレモン、ショコラのいい関係。releve dessert(ルルベ デセール)の「fume de chocolat」ウイスキーとチョコと聞き、どんなダンディな皿が来るかと思えば、そのデザートはシックでどこか儚げ。仕上げにシュッとウイスキーをスプレーすると、空間ごと別世界になった。「デザートならではの、こういう瞬間に魅せられてしまって」。元々パティスリーを開くべく修業していた宇野澤惟シェフ。パリ最古のレストラン『ラペルーズ』でアシェットデセールの面白さに目覚めたという。食材の持つ表情を最高に引き出す彼女の手法は、なんともユニーク。ウイスキーならライ麦や大麦、ピートなどに一度分解して再構築。例えば大麦はグラノーラになり、葉っぱのチュイルにはピートを潜ませる。チョコはウイスキー樽に使われるホワイトオークでスモークしてからガナッシュに。ちょっと重めのところを、瀬戸内レモンで軽やかに仕立ててみせた。ひと口の中に、ウイスキーの芳醇さとレモンの爽味が重なり、燻香が広がってと、ショコラを背景にウイスキーの印象が移ろう。食材の深掘りが新たな幸せを運んでくる。コク深めのウイスキー「KOVAL」とレモン、ショコラが軽やかに調和。ブラウニー、ウイスキーガナッシュ、レモンと燻製チョコのガナッシュ、大麦グラノーラなどを重ねて。¥2,200※2/1~の新作。左・『パティシエ イナムラショウゾウ』、パリ『ラペルーズ』などで研鑽を積んだ宇野澤シェフ。右・デザートはシーズナブルな全3種。1月は「フォンダンショコラ」も。フランスの伝統と日本の旬が融合したデザートを。トーンを落としたシックな内装が、パティシエの所作を際立たせる。東京都港区東麻布2‐31‐5真部ビル1FTEL:03・5545・552012:00~23:00(22:00LO)月・火曜休発見と驚きに満ちた非日常を楽しむ、記憶に残る食体験。Libertable(リベルターブル)の「クレープ ショコラ トリュフ ノワール」既存の枠にとらわれない、森田一頼シェフのデザートがついに再来!お菓子好きを歓喜させている。2010年、デザートと料理の境目のない、パティシエが作るフレンチのフルコースから始まった『リベルターブル』。その3年後に移転してパティスリーになったが、9年を経て昨秋、パティスリーの向かいに新たなデザート店を構えたのだ。非日常を感じさせる空間で淡く発光するU字形テーブルは、輝くデザートの舞台のよう。森田シェフの手にかかれば、クレープも特別なひと皿になる。生地にもガナッシュにもアイスにも贅沢に入るのは黒トリュフ!さらに削りたてのトリュフがたっぷりかけられた皿は、運ばれたそばからただならぬ甘美な香りをふりまく。口に運べば、外はサクッ、中はしっとりの生地から、トリュフ入りガナッシュがとろり。気高さと大地の強さを併せ持つようなトリュフの香りと、チョコの心地よい酸味や苦味、フルール・ド・セル(海塩)が見事に調和し、没入必至。心震える食体験を。トリュフ尽くしのチョコレートクレープ。トリュフのアイスとオイル、削りたてのフレッシュトリュフの香りが溢れる。添えられたシェリー酒ソースをつけるとより熟味が深まる。¥3,510※2/14頃まで。左・独創的なケーキも人気ながら、繊細な瞬間を捉えるデザートこそ森田シェフの真骨頂!右・トリュフ×ショコラは『リベルターブル』を象徴する香り高い組み合わせ。デザートは常時3~4種。春頃から不定期で、待望のデザートコースも再開予定。昨年9月オープン。東京都港区赤坂3‐6‐10‐1F(イートイン)TEL:03・3583・113912:00~18:00(パティスリーは11:00~)日・月曜休※『anan』2023年1月25日号より。写真・青木加代子取材、文・chico(by anan編集部)
2023年01月22日お皿の上のできたてアート。イートインで味わう、感動の贅沢!ワクワク感が止まらない、いま最注目のデザート専門店をご紹介します。漆黒パフェに潜む、日本茶×チョコの美味しいシナジー。VERT(ヴェール)の「儚醇(びょうじゅん)」パフェなのに美しい層をあえて隠す漆黒グラスは、スプーンを入れる度、次は何かな?と余計に心躍り、夢中になる。見えない層に潜むのは、お茶とチョコのシナジー。「バヌアツ産チョコの果実味やカカオ感は、旨味系の煎茶が合うと思って」。そう話す田中俊大シェフは、月2ペースで茶農家を訪れ、果物を扱うかのように自在に日本茶のポテンシャルを引き出す。日本茶を織り交ぜたデザートコースは、私たちをお茶の新世界に連れていく。旨味の強い福岡県『山科茶舗』の「さえみどり」はアイスクリームに。バヌアツのチョコはエスプーマ(泡)にし、そのカカオニブも糖衣がけしてパフェに潜ませた。口にすればまず、お茶とチョコが互いを静かに引き立て合い、香りと力強い滋味がじわりと溢れ出す。食べ進むと不意に現れるイチゴとバラのコンポートやバラゼリーが、色気ある香りを重ね、途端に華やぎに包まれて。こんなドラマティックな一杯を知ってしまったらもう、日本茶×チョコの沼から抜け出せなくなる。月替わりのデザートコース「茶湊流水」(¥12,000)から、1月のパフェ。バヌアツ産チョコの泡や黒胡椒味の糖衣がけニブに、「さえみどり」アイス、バラやイチゴのゼリーやコンポートを合わせて。左・『ジャニス・ウォン』『ラトリエ ア マ ファソン』などで経験を積んだ田中シェフ。右・このパフェには、椿、ゆず、トンカ豆を合わせた焙煎茎和紅茶をペアリング。昼は6品+お茶6杯の「茶湊流水」、日曜夜はお茶をお菓子と楽しむ「夜茶会」。東京都新宿区津久戸町3‐19eLCCS神楽坂津久戸町2F‐ATEL非公開12:00~/15:30~(2部制)、日曜のみ19:00~21:00火・水曜休要予約ストーリーを秘めたデザートコースで行く、とろけるような味覚の旅。John(ジョン)の「28°C」下町の路地裏に佇む、築50年ほどの一軒家。日本家屋ならではの陰影が美しい空間で、吉村正峰シェフは味覚の旅へ誘う。月替わりの旅、つまりデザートコースはテーマもメニューも独創的。例えば12月のテーマ“偶然の旅”では、「失敗したジャム(修業時代に砂糖を入れ忘れたラズベリージャムを焼いてみたらできた、パリパリのチュイルのデザート)」に始まり、ストーリーがあるお皿が次々現れた。そして2月は“溶解の旅”へ。「28°C」はチョコレートが溶け出すとされる温度。艶やかな球体の正体はショコラクリームだが、口にするとすうっととろけて、予想の上いくカカオ感!3種のチョコレートのブレンドの妙に加え、「ショコラの手法としては邪道ですが、セオリーより美味しさを一番に考えたくて」と、チョコに火を入れる際、わざと高温にして焦がし、カカオの苦味を引き出したという。ビターな球体にあの「失敗したジャム」ものり、キュンと甘酸っぱいアクセント。きっと忘れられない旅になる。2月のコース“溶解の旅”(¥5,500)から。カカオ分と香りのニュアンスの違う3種のチョコレートをブレンド、あえて焦がしてクリームに。ラズベリーチュイルとイチゴ、ベリーとグロゼイユのソースと。左・パティシエらしいバランス感覚で、料理もドリンクも吉村シェフが手がける。右・カスタードブリュレにカカオニブ、トンカチュイルを合わせた、2月のコースのひと皿。“味覚の旅”をテーマにした、昨年2月から2年間限定のデザートレストラン。コースは料理2品を含む6~9品。1月は“深化の旅”へ。東京都台東区根岸3‐6‐23‐12TEL:080・4299・6816月・火曜休12:00~20:00要予約スモーキーな大地から浮かび上がる、チョコレートの芳醇。un plato(アンプラト)の「チョコレートとスモーク」ガラスドームを外すと、閉じ込めていた燻煙が広がる。まるで、霧の中から荒涼とした大地が現れたようだった。ナッツとダークチョコのヌガーグラッセ(メレンゲアイス)の岩肌と、土みたいなカシスとチョコのアイスパウダーから覗くマイクロフェンネルの緑は、芽吹きの光景そのもの。桜チップのスモーク香に包まれた空間でいただけば、燻製で引き出された力強いカカオ香が鼻を抜け、体の内と外から薫香に満たされる。ふんわり、カリッと楽しい食感と、塩キャラメルの甘じょっぱさやカシスの酸味に、スプーンが止まらなくなる!「レストラン時代に、食後のお酒と楽しむために考えたデザートなんです」と森井美紀シェフ。実はここ、夜はルーフトップバーに変わるためお酒が豊富。ソムリエやバーテンダーと考えたペアリングも提案してくれる。このひと皿ならスモーキーなウイスキー「ボウモア」のソーダ割りと。スカイツリーを望むテラスでもライブ感たっぷりのカウンターでも、ゆるりと至福の時を。ダークチョコのヌガーグラッセ、塩キャラメルソース、カシスとダークチョコのアイスパウダー、カカオとアーモンドのメレンゲなどが重なる美味しい大地。¥1,600。ペアリングはノンアルも揃う。左・『ジャニス・ウォン』で五感を揺さぶるデザートの世界に魅了されたという森井シェフ。右・予約なしでもふらっと食べられ、アシェットデセールがグッと身近に。コース(デザート4品+小菓子+ドリンク2杯¥6,000)と夜パフェのみ要予約。東京都台東区蔵前2‐15‐5MIRROR7F Privado内TEL:03・5820・731012:00~17:00(16:30LO)月曜(祝日の場合は翌火曜)、第1・3火曜休※『anan』2023年1月25日号より。写真・青木加代子取材、文・chico(by anan編集部)
2023年01月22日コンビニのアイスやファストフードなど、気になるチョコレート速報をお届け!コンビニのチョコアイスのニューフレーバー。コンビニといえば限定やオリジナルのアイスの宝庫。今シーズンも冬のスペシャルなチョコレートアイスが登場。人気の商品は本当にあっという間に店頭からなくなるので、見かけたらマストバイ!チョコ+バナナとキャラメル、相性抜群。【ローソン】UC ガーデンクリーマリー バナナチョコ&キャラメルワッフルコーン米国・西海岸にある人気アイスクリームショップ『ガーデンクリーマリー』とのコラボ品が再登場。アメリカンな味わいをぜひ。¥300(ローソン)テリーヌのように濃厚、驚きのクオリティ!【ファミリーマート】チョコテリーヌ アイスバーエクアドル産チョコレートを使用。密度あるアイスは、ねっとりした食感で濃厚な味わい。この価格でこの品質、驚愕。¥178 1/31発売(ファミリーマート)あのファストフードのチョコメニュー。冬といえば、ファストフードにもチョコメニューが充実する季節。今年も人気のショップに、オリジナリティ溢れるスイーツが登場。ショップで楽しむも良し、おうちでぬくぬく味わうのもいいね!あのもちもちの食感をショコラの味わいで。【ミスタードーナツ】大人のポン・デ・ショコラ 濃厚生チョコレート(左) 濃厚キャラメル(右)生チョコレートをトッピングした〈濃厚生チョコレート〉と、キャラメルクリームをサンドした〈濃厚キャラメル〉。各¥194(テイクアウト)~(ミスタードーナツ TEL:0120・112・020)真冬の定番のあのパイが今年も!【マクドナルド】とろけるホットパイ ベルギーショコラパイココアパウダー入りパイ生地の中に、ベルギー産チョコレート使用のクリームがぎっしり。熱々を味わって。期間限定¥180(マクドナルド)ホワイトチョコも見逃せない。降り積もる雪のような色に心ときめく、ホワイトチョコレート。そんなワクワクを味わわせてくれる、ホワイトチョコのお菓子、今年も揃っています。アイスはフルーツとのマリアージュ、そしてあの人気お菓子にホワイトチョコが“しみしみ”に…。甘酸っぱいイチゴとホワイトチョコ!クリスピーサンド ストロベリーホワイトショコライチゴを惜しみなく使ったストロベリーアイスをホワイトチョコレートで包み、ウエハースでサンド。期間限定。¥319 1/24発売(ハーゲンダッツ ジャパン TEL:0120・190821)あの動物ビスケットが白いチョコにしみしみ!冬の白いたべっ子どうぶつビスケットにホワイトチョコをしみこませた、冬季限定、コンビニ限定商品。優しい味わいににっこり!取り扱いのない店舗も。¥160(ギンビス TEL:0280・98・2213)酸味と甘みのバランスが絶妙。PARM(パルム) レモン香るチーズケーキシチリア産レモン果汁を使用した、クリームチーズ仕立てのさわやかなチーズケーキアイスを、ホワイトチョコでコーティング。6本入り¥518(森永乳業 TEL:0120・082・749)※『anan』2023年1月25日号より。写真・高杉 純(by anan編集部)
2023年01月21日冬の時期のお楽しみといえば、フルーツとチョコレートの共演!毎年大人気のイチゴはもちろん、今年はブルーベリーに加え、メロンとのコンビの商品が人気の模様。甘酸っぱいベリーの風味と濃厚なメロンの甘さ、もちろんどちらも召し上がれ!フルーツチョコ最前線、今年はベリーとメロンが揃い踏み。ホワイトチョコとメロンの相性、かなりいい感じです。キットカット ミニ メロン10枚入り¥540北海道産の赤肉メロンを原料に使い、メロンの風味と甘さを表現した期間限定「キットカット」。サクサク食感のウエハースをメロン風味のホワイトチョコレートで包みました。個包装パッケージのデザインにも注目。(ネスレ TEL:0120・00・5916)まるでイチゴを頬張ってるみたい!旬の〈あまおう苺〉を味わって。ご褒美ハートチョコレート〈赤い宝石〉7個入り¥195*編集部調べ不二家のロングセラー「ハートチョコレート」ブランドの期間限定商品。大人気の〈あまおう苺〉を従来商品より20%も増量しているだけあって、甘酸っぱさがリアル!チョコ1粒=イチゴ1粒くらいの満足感。(不二家 TEL:0120・047228)ハート型プレッツェルを包むのは、甘酸っぱいブルーベリーチョコ。ポッキーハートフル〈幸せの青いベリー〉2袋入り¥171*編集部調べピンク色のハート型プレッツェルをブルーベリーチョコでコーティングした、少し大人っぽいルックスの期間限定ポッキー。口に入れると甘酸っぱい香りがふわっと広がり、香ばしいプレッツェルと相性抜群。(江崎グリコ TEL:0120・917・111)とろっと溶け出すフルーツショコラ。メロンとチョコの嬉しい口溶け。プレミアムガーナ フルーツショコラ〈完熟夕張メロン〉65g入り¥367*編集部調べその名の通りガーナのプレミアムライン。メロンの芳醇な香りとみずみずしさが溢れるフルーツショコラを、濃厚なガーナミルクで包み込んだ一粒ショコラ。とろける甘さと香りに酔いしれて。(ロッテ TEL:0120・302・300)※『anan』2023年1月25日号より。写真・高杉 純(by anan編集部)
2023年01月21日コンビニやスーパー、ECで買える、身近なデイリーチョコレートにも、この冬だけの特別なフレーバーや限定品がたくさん登場。人気商品はすぐに店頭からなくなるので、急いでチェックして!この満足度、衝撃的。デザート的味わいのチョコレートたち。お手軽プライスのチョコレートたちですが、今冬は、味わい、風味など、もはや“デザート”と言っていいレベルの商品が続々。チョコレートやバター、ブランデーなど素材にもこだわりたっぷり。リッチな味わいを楽しみたい人におすすめです。濃厚なバターのおいしさとレーズンの香りがふわっ。白いダースプレミアム〈レーズンバターサンド味〉12個入り¥216*編集部調べバターの香り溢れる甘いホワイトチョコレートの中には、全粒粉ビスケットとラングドシャ、厳選されたレーズンが。少しザクッとした食感がとても新鮮で、まるでレーズンバターサンドのような一粒に感動。(森永製菓TEL:0120・560・162)味も香りも驚くほど濃厚。冬だけ楽しめるプレミアムな味。ブラックサンダーしっとり深みガトーショコラ1本入り¥62大人気の冬季限定シリーズは今年で6年目。高級ブランデーを染み込ませたしっとり食感のチョコレートケーキを、エクアドル産カカオ豆を使ったクーベルチュールチョコレートでコーティング。もはやケーキです!(有楽製菓 TEL:0120・269355)チョコケーキ〈オペラ〉のような味わいのハーモニをお楽しみあれ。シルベーヌオペラ6個入り¥350*編集部調べフランスのチョコレートケーキをモチーフに、スポンジ生地の上にコーヒーシロップとコーヒー風味のクリーム、チョコソースを重ね、チョコでコーティング。優しい甘さとコーヒーのほろ苦さにうっとり。(ブルボン TEL:0120・28・5605)※『anan』2023年1月25日号より。写真・高杉 純(by anan編集部)
2023年01月21日