9月に新橋演舞場で上演される『ふるあめりかに袖はぬらさじ』の追加キャストが発表された。本作は1972年に有吉佐和子によって書かれた戯曲で、杉村春子が主演・お園役で初演された。松竹では1988年より坂東玉三郎にお園役が引き継がれ、2007年には初めて歌舞伎として上演を果たした。以降、新劇や歌舞伎、新派、音楽劇など、さまざまな形で上演され、愛され続けてきた名作だ。尊皇攘夷派と開国派がしのぎを削る幕末。時代の大きな転換期を迎え、様々な思惑と共に“噂”は真実をもかき消してしまうほどのスピードで広がっていく。そして時代の大波を受けながらもたくましく、時に狡猾に生きる人々の姿が“生きる”という本質を問いかける。今回の公演では大竹しのぶがお園役で主演をつとめ、三味線演奏を初披露。大竹は2020年初演、2022年再演で主演した『女の一生』に引き続き、杉村春子の当たり役に挑戦する。共演には、通訳として働く実直な青年・藤吉に薮宏太(Hey! Say! JUMP)、藤吉と恋仲で噂の中心人物となる遊女・亀遊に美村里江、思誠塾の門人・岡田に山口馬木也、亀遊を身請けしようとする外国人・イルウスに前川泰之、イルウスと共に岩亀楼にやってくる薬種問屋・大種屋に徳井優、そして亀遊が働く岩亀楼主人に風間杜夫と、錚々たるキャストの出演が決定した。<公演情報>『ふるあめりかに袖はぬらさじ』『ふるあめりかに袖はぬらさじ』ビジュアル作:有吉佐和子演出:齋藤雅文出演:大竹しのぶ、薮宏太(Hey! Say! JUMP)、美村里江、山口馬木也、前川泰之、徳井優、風間杜夫 ほか作品詳細:
2023年02月21日橋本環奈と山田涼介(Hey! Say! JUMP)が共演する、4月スタートのTBS火曜ドラマ「王様に捧ぐ薬指」に、松嶋菜々子が出演することが分かった。本作は、家族を守るべく結婚を選んだ“ド貧乏シンデレラ”の主人公・羽田綾華(橋本さん)、業績不振の結婚式場を立て直すため、好きでもない女との結婚を選んだ“ツンデレ御曹司”新田東郷(山田さん)が繰り広げる胸キュンラブコメディ。松嶋さんが演じるのは、東郷の母・新田静。流暢な英語を話し、茶道や華道、乗馬までも完璧にこなす才媛で、会長である夫を陰ながら支えている。東郷と綾華の結婚には賛成ムードで、綾華のことも嫁として優しく迎え入れ、結婚後は綾華に新田ホールディングスの後継者である東郷の妻としての作法を丁寧に教える。しかしその笑顔の裏には、穏やかでない感情を秘めているようだ。東郷の母、そして綾華の姑として、2人の関係に大きく関わっていく重要な役どころとなっている。「橋本環奈さん、山田涼介さんと初めてご一緒させていただくのでとても楽しみです」と心境を明かした松嶋さんは、「原作のキャラクター同様、衣裳が和装になります。素敵なお着物が沢山登場しますので、そちらもお楽しみになさってください」とコメントしている。「王様に捧ぐ薬指」は4月、毎週火曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年02月20日結婚式前夜、幸せの絶頂から転落したデキる男の物語『#マンホール』が現在公開中。この度、主演・中島裕翔(Hey! Say! JUMP)が、もうひとりの主人公“マンホール”を紹介する映像が到着した。中島さん演じる主人公・川村俊介は、勤務先の不動産会社での営業成績No.1、上司や同僚の信頼も厚く、社長令嬢との結婚も決まり、将来を約束されたハイスペック男。しかし、ひょんなことからマンホールに落ちてしまい、突如どん底に転落してしまう。今回到着した映像は、中島さんがマンホールのセットを案内している。「ずっとここにいると気持ちもずーんと下がってくる」と中島さんが話すように、中はジメジメとしていて、油脂の塊や錆なども精巧に作られており、川村を追い込み飲み込むかのような、まさに生き物のようなセットとなっている。上部と下部、2つに分けられたマンホールのセットは、『クリーピー 偽りの隣人』の美術担当・安宅紀史が設計。様々な角度と高さで狙えるよう設計されたセットのおかげで、想像以上のバリエーションのカットの撮影が可能となっている。そんなセットについて本作の監督・熊切和嘉は「マンホールセットは狭い空間ではありましたが、その中でとても大きな絵をかけたような気がしています」と太鼓判を押している。『#マンホール』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:#マンホール 2023年2月10日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2023 Gaga Corporation/J Storm Inc.
2023年02月16日現在公開中の映画『#マンホール』(読み:ハッシュタグ・マンホール)より、主演・中島裕翔(Hey! Say! JUMP)がもうひとりの主人公ともいえる“マンホール”のセットを案内する紹介動画が公開された。『#マンホール』は、『ライアーゲーム』シリーズ、『マスカレード・ホテル』シリーズの脚本家・岡田道尚によるオリジナル脚本、『海炭市叙景』、『私の男』など、海外からも高い評価を受ける熊切和嘉監督による最新作。中島が演じる本作の主人公・川村俊介は、勤務先の不動産会社での営業成績はNo.1、上司や同僚の信頼も厚く、さらには社長令嬢との結婚も決まり将来を約束された超がつくほどのハイスペック男。だが、結婚式前夜のサプライズパーティの帰り道に酒に酔ってマンホールに落ちてしまうという、幸せの絶頂からどん底に転落する男だ。そのほか川村の元カノ・工藤舞役を奈緒、川村の同期社員・加瀬悦郎役を永山絢斗が務める。映像内で中島が「ずっとここにいると気持ちもずーんと下がってくる」と話すように、マンホール内はジメジメとしていて油脂の塊や錆など非常に精巧に作られており、有機的で中島演じる川村を追い込み飲み込むようなまさに生き物のようなセットになっている。そして上部と下部二つに分けられたマンホールのセットは『クリーピー 偽りの隣人』などでも美術を担当した安宅紀史が設計。様々な角度と高さで狙えるよう設計されたマンホールセットのおかげで、想像以上のバリエーションのカットの撮影が可能となっている。熊切監督は「マンホールセットは狭い空間ではありましたが、その中でとても大きな絵をかけたような気がしています」と話しており、製作チームの技術が結集されたセットに太鼓判を押している。映画『#マンホール』セット紹介動画<作品情報>映画『#マンホール』公開中監督:熊切和嘉原案・脚本:岡田道尚出演:中島裕翔、奈緒、永山絢斗ほか関連リンク公式サイト::::
2023年02月16日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの中島裕翔が、結婚式前夜の幸せの絶頂から、泥酔してマンホールに転落し、どうにも出られなくなった男を演じるシチュエーションスリラー『#マンホール』が、2月10日より全国公開された。不動産会社でトップの営業成績を収め、同僚の信頼も厚く、社長令嬢との結婚式を控え、人生順風満帆に見えながら、次第にさまざまな表情を見せていく主人公・川村俊介。演じた中島のポテンシャルを最大限に引き出したのは、『私の男』でモスクワ国際映画祭最優秀作品賞に輝くなど、国内外で評価の高い熊切和嘉監督だ。中島に「映画のためなら死ねるタイプの俳優」「僕はシンパシーを感じる」と言葉をかける熊切監督に話を聞いた。○■環境のストレスを“芝居の火種”にした中島裕翔――今回、中島さんとご一緒されて感じたお人柄を教えてください。何よりも映画のためにあろうとしてくれているのが、素晴らしかったです。準備の段階からそうでしたが、現場でも、すごくストレスを感じる環境だったと思うのですけど、それをあえて芝居に取り入れて、芝居の火種にしていたようなところがありました。僕も、心の中でそうあって欲しいと思っていましたが、それを言うまでもなく、取り入れて自分の芝居を作っていました。本当に一緒に、泥まみれになって映画を撮った感覚です。――中島さんからアイデアを出されることはあったのでしょうか?ありましたよ。ただ、この作品は、いろいろネタバレに引っかかってくるので、詳しいことをお話しできないんですよね(苦笑)。たとえば、そうですねぇ。最後のほうのあるシーンで、僕はもっと淡々とやろうと思っていたんです。そしたら中島さんが「監督、こういう動きはどうですか」と。――そうなんですね! めちゃくちゃ印象に残っています。川村の性格を表現するのにも、画的にも、それですごく面白くなったんです。ほかにもいろいろありました。僕のなかでイメージはあるんだけど、自分の肉体では表現できないことを、「こういう感じで」とお願いすると、彼が「わかりました、ちょっとやってみます」と自分の肉体を通して表現してくれるんです。――見せ方が上手いのでしょうか。それはあると思いますね。映像的な表現として、ここはこう回転して見せてくれないかなといった、普通に考えるとちょっと不自然だったり難しかったりする動きの要求も、さっとやってくれちゃうんです。すごいですよね。本人の身体能力はもちろん、昔から見せ方を意識してきているというのはあると思いますね。肉体の表現力が抜群でした。○■生理的に「嫌な感じ」が残るように作ったマンホール――マンホールのセット自体は、もちろんカメラも入るわけですし、奥行きもあってゆったりしているのかと思ったのですが、中島さんが狭かったとお話されていました。狭いですね。そこは結構こだわって作ったところで、中島さんも話していましたが、あの中腰になる嫌な感じをあえて残して作りました。ちゃんと立てないという。足元が斜めになって、ただ立っているだけでふくらはぎが痛くなる、気を抜くと蟻地獄のように滑ってしまうような、嫌な感じが残るようにしたんです。――そうなんですね。そのこだわりについて、もう少し詳しく教えてください。これまでにも何度も組んできている美術の安宅紀史さんにお願いした時点で、もう間違いなかったのですが、マンホールの壁を、ちょっと有機的な感じにしてもらったんです。実際のマンホールって、油脂の塊みたいなものがあって、嫌な感じで垂れてたりするんですよ。その感じとかも徹底的にやってもらいました。とにかく生理的に不快な空間にしたくて。肌感覚で来る感じでお願いしました。あとは8メートル先の、あの穴の出口の先に何があるんだろうというのが、すごく気になるような作りと言いますか、届きそうで届かない、その辺の説得力にこだわりましたね。そこを間違えると、映画全体が信じきれなくなってしまうので。○■「予想を上回るいろんな顔」を持つ俳優――本作はオリジナル脚本による作品です。邦画は原作ものが多いと言われますが、監督もそのあたりを意識することはありますか?本来、映画ってオリジナルの方が作りやすいと思うんですけどね。最初から映画として考えるので。原作ものをやるとなると、いろいろと変える必要がありますし。だからオリジナル作品をどんどんやっていきたいんですけど、なかなか通らない現実はありますね。特に僕が自分で考えるオリジナルは結構地味ですし(苦笑)。どうしても頓挫してしまうことが多い。今回は、僕は脚本家の岡田道尚さんとプロデューサーがプロットを作り上げた後での参加でしたが、映画的であろうとする意識はありましたね。――2回観るとまた違った楽しみができる映画でもあります。そうですね。いろいろと川村が気にしていることがあったり。具体的に話せないので、本当に難しいんですけど(苦笑)。あ、ひとつ、これはこれから観る人にもいいかな。バーが登場するんですけど、そこの名前も、実はあることに繋がっています。――99分間。やはり中島さんが最大の見どころでしょうか。そうですね。撮っているときもそうでしたが、編集しているときに、本当にいろんな顔を持っているなと驚きました。おそらく、みなさんの予想を上回るいろんな顔が出てくるので、そこはぜひ楽しんでもらいたいと思います。――最後に。中島さんが、川村の魅力は生命力だとお話していましたが、監督は中島さんにも「強さ」を感じましたか?表現に関しての力を感じます。今回一緒に映画を作ってみて、映画のためなら死ねるタイプの俳優なんじゃないかなと感じました。その辺、僕はシンパシーを感じましたね。またぜひご一緒したいです。■熊切和嘉1974年9月1日生まれ、北海道出身。大阪芸術大学の卒業制作作品『鬼畜大宴会』(97年)がぴあフィルムフェスティバルで準グランプリを受賞し、ベルリン国際映画祭パノラマ部門招待など、国外でも高い評価を受ける。01年に『空の穴』で商業映画デビュー。ほか主な監督作に『アンテナ』(03年)、『青春☆金属バット』(06年)、『ノン子36歳(家事手伝い)』(08年)、『海炭市叙景』(10年)、『莫逆家族-バクギャクファミーリア-』(11年)、『私の男』(14年)、『武曲 MUKOKU』(17年)などがある。(C) 2023 Gaga Corporation/J Storm Inc.
2023年02月15日昨年放送された主演ドラマ『純愛ディソナンス』(フジテレビ系)や、現在放送中のNHKドラマ10『大奥』など、短期間のうちに振り幅のあるキャラクターを演じて実力を見せている中島裕翔(Hey! Say! JUMP)が、海外でのファンも多い『武曲 MUKOKU』などの鬼才・熊切和嘉監督と組んで、これまでにないワンシチュエーション・スリラー『#マンホール』を放つ。不動産会社でトップの営業成績を誇る主人公の男・川村俊介(中島)は、社長令嬢との結婚式を翌日に控えたサプライズパーティの帰りに、酔った足取りでマンホールに転落してしまう。マンホールの底で目を覚ました川村は、スマホで助けを求めるが、ことごとくつながらず、SNSを駆使して脱出を試みるのだが……。本編は99分。マンホールから脱出しようとひとりもがく男を演じ切り、「こんな顔をしてたんだ」と試写を観て自分でビックリしたと語る中島と、そんな中島を「追い込み甲斐のある、素晴らしい俳優さんです」と称賛する熊切監督が撮影を振り返った。○■美しい中島を汚すことによって、別のセクシーさが見えたら――とても面白かったです。中島さんへのあて書き脚本とのことですが、最初に読まれたときのことを教えてください。中島:あて書きしていただいたなんて恐縮です。『純愛ディソナンス』でも「見たことのない僕を」ということで、いろんなことをやらせていただきましたが、撮影は『#マンホール』が先で、実はこちらでめちゃくちゃやり切ったあとだったんです。これで怖いものなしになったというか(笑)。脚本を読んだときは、本当に僕のいろんな顔を見せようとしてくださっていると感じました。ページをめくるたびにいろんなことが起きて、読んでいて純粋に面白いし、どんどん読み進めちゃうんですけど、「これ、僕が実際にやるんだよな」となかなか想像がつかなかったです。現場に行ってみてから、「こういうことか」と驚きと衝撃を感じて、飲み込んでやっていきました。――完成作を観たときは?中島:「僕、このシーンでこんな顔をしてたんだ」と自分でビックリするくらいの瞬間があったので、良かったなと思います。あと、大変なシーンは多かったですけど、監督が良かったときに、「オッケー、オッケー、オッケー、良かった!」と、すっごいニコニコで近づいてきてくれるのが、すごく励みになりました。――監督はこうしたシチュエーションスリラーを、中島さん主演で撮れたことには特に燃えましたか?熊切:燃えましたね(笑)。中島:燃えてましたよね。汚れていく僕を見て、楽しそうでした。熊切:(笑)。彼のような、すごくキレイな方を徹底的に汚したいと思ったので。中島:あはは!熊切:汚すことによって、別のセクシーさが見えたらいいなと。そこは最初にすごくありました。だから中途半端ではなく、やりすぎだろうというくらいにやりましょうというのは、メイクさんや衣装さんたちとも話していました。それはもう汚しがいがありました。ちゃんとそれに応えてくれる方なので。追い込み甲斐のある、素晴らしい俳優さんです。この企画は、脚本・原案の岡田道尚さんとプロデューサーの松下剛さんらが1年くらいかけてプロットを作られて、主演も中島さんに決まってから僕の元に来ましたが、脚本を詰めていく作業はかなり長くやりました。そこで、マンホールに落ちた川村が、いかにそこから出られないかというのは、しつこいくらいに最初にやりたいと思ったので、梯子が落ちるシーンなどを入れていきました。出口は上に見えているんだけど、あの先にどうしてもいけない、それをしつこくやろうと。○■マンホールに落ちた川村の魅力は、どうにか出てやるという生命力――お二人は川村の魅力はどこだと思いますか?中島:生命力じゃないですか?熊切:最終的にはそうだね。中島:とにかくこのマンホールから出てやる!という。もちろん結婚式を翌日に控えているといったタイムリミットもあるんですけど、普通だったら諦めて餓死するのを待つよなという状況になるんですよ。梯子も使えないし、ケガもして(スマホのGPS機能も故障)。多分僕だったら、ケガの時点で滅入って無理だと思う。川村の生命力と頭の回転の良さというのは、最後のほうはいろいろ見えてきますが、でも応援したくなるくらいのガムシャラさがあると思います。熊切:いや、本当に生命力ですよね。どれだけひどい目に遭っても、懲りない男でもありますから。――川村がひどい目に遭っていく中で、俳優・中島さんにはどんな新たな魅力が出ていましたか?熊切:先ほど本人も話してましたが、「こんな表情してたんだ」というのは、僕も思いました。撮っているときにも感じましたし、編集している時にさらに強く。最初の顔と最後の顔が全然違うんですよ。中島:違いましたね。熊切:本当に別人のような顔でした。その多面性といいますか、その辺が非常に面白かったです。――本編で映されるのは、ほぼマンホール内での川村ひとりの奮闘です。中島:ひとりで画を持たせられるかというのは正直、心配でした。どうしようかなとも思いましたが、これは特に意識してやったわけではないんですけど、「すごく動きがシャープだね」と言われることがあって、それが少しでも画を持たせることにつながればいいなとは思いました。熊切:彼のその動きの切れ、身体能力の高さがあったから、カットを割れた部分は大きいです。泡に埋もれるシーンなんかもそうですが、なんとなくやってたら画が持たないです。そこをすごく的確に動いてくれました。――あのマンホールは、もちろん撮影用に作られたセットです。実際にはある程度、広かったりするのですか?中島:超狭いんですよ! 最初に入った瞬間、「せま!」っていう。特に僕はタッパがある方ですし、周囲は傾斜があるので、本当に真ん中でしか立てないんです。ずっと足を畳んでいなきゃいけないし。熊切:あの姿勢がふくらはぎに来るんですよね。中島:そうなんです。監督もお芝居をつけるとき、ずっと中にいてくださったんですけど、本当に狭かったですよね。4月でしたけど、まだ寒くて。雨降らしのシーンもあって、特に堪えました。でもそれが逆にありがたかったです。芝居で震えを出そうとするよりは、実際に自分の身体でもらっちゃったほうが出せるなと思ったので。利用したというか。衣装も汚れが目立つものをみなさんで考えてましたよね。――現実に感じたキツさをお芝居に転換していたんですね。中島:精神的にきついシーンなんかは、カットとカットの間、いちいち外に出ないようにと心がけていました。最初にマンホールのセットの絵を見せていただいたときは僕も「広いじゃん!」と思ったんですよ。でも実際には狭くて寒くて、いろいろな汚しからくる臭いもありました。そういったことを、受け入れ過ぎず、拒みすぎず、川村として、素材として使えればと思っていました。自分としては逆にそういったものがあったほうが楽ですね。嘘をつかなくていいから。○■もっとこうできるんじゃないかと何かが生まれる瞬間がすごく好き――監督はほかに中島さんのどんなところが印象的でしたか?熊切:カットをかけられない瞬間が何度もありました。みんなのスイッチが入るといいますか。ミニジブ(小型クレーン)を使って動けたので、段取り上はここまでだったんだけど、みんながセッションのようになって、結局、ワンシーンの最後まで行っちゃうといったことがよくありましたね。中島:ここまでと言ってたけど、カットがかからないなとなったとき、まず監督の思いを感じ、「このまま行きますよ」とそこにいるカメラマンさんとのセッションを感じました。一度、カメラがマンホールの縁にぶつかっちゃった時があって、カメラマンさんがすごく悔しそうな顔をしていました。確かに、そうしたセッションは印象的でしたね。熊切:いい緊張感が生まれていました。――中島さんは、現場で、みんなで作品を作り上げていく過程と時間がお好きなんですね。中島:ちゃんと考えて、クリエイティビティを持って高め合う、向上心を持って、もっとこうできるんじゃないかと何かが生まれる瞬間がすごく好きなんです。僕、グループとしても去年15周年だったので、中堅になってきてるんです。そうなってくると経験値とともに小手先でできることがどうしても増えてきますよね。そうしたなか、モノづくりをするときに、ガムシャラに頑張れることを、自分で少なくしちゃってないかなと、一瞬一瞬、見つめるようにしていて。今回、6年ぶりに映画をやらせていただいて、こんなにもしっかりとモノづくりを楽しめるのかと、本当にワンシーンワンシーン有り難かったと同時に、恵まれていたと感じます。こうした作品にチャレンジできて、いろんな方々に感謝ですし、高め合える仲間たちがたくさんいたという出会いにも感謝です。――監督からもひと言。熊切:ジャンル映画をやってみたいと思って撮ってみて、僕はある程度、手ごたえを感じていますが、あとは皆さんがどう観るのか。とにかく、いろんな人に観て欲しいです。中島:観た方にも共犯者になってもらいたいですね。■中島裕翔1993年8月10日生まれ、東京都出身。アイドルグループ・Hey! Say! JUMPのメンバーで、俳優、ファッションモデルとしても活躍。ジャニーズJr.時代からテレビドラマ『エンジン』(05年)や『野ブタ。をプロデュース』(05年)などに出演し、08年に『スクラップ・ティーチャー 教師再生』で主演を務める。近年はアメリカのヒットドラマのリメイク『SUITS/スーツ』シリーズ(18年~)や、昨年7月期は主演ドラマ『純愛ディソナンス』が注目を集めた。また現在放送中のNHKドラマ10『大奥』第1話に登場し、話題をさらった。映画では『ピンクとグレー』(16年)、『僕らのごはんは明日で待ってる』(17年)で主演を務め、本作は6年ぶりの映画主演となる。■熊切和嘉1974年9月1日生まれ、北海道出身。大阪芸術大学の卒業制作作品『鬼畜大宴会』(97年)がぴあフィルムフェスティバルで準グランプリを受賞し、ベルリン国際映画祭パノラマ部門招待など、国外でも高い評価を受ける。01年に『空の穴』で商業映画デビュー。ほか主な監督作に『アンテナ』(03年)、『青春☆金属バット』(06年)、『ノン子36歳(家事手伝い)』(08年)、『海炭市叙景』(10年)、『莫逆家族-バクギャクファミーリア-』(11年)、『私の男』(14年)、『武曲 MUKOKU』(17年)などがある。(C) 2023 Gaga Corporation/J Storm Inc.
2023年02月14日中島裕翔主演『#マンホール』より本編映像が解禁された。「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔が結婚式前夜にマンホールに落ちた男を演じる本作。『ライアーゲーム』シリーズ、『マスカレード・ホテル』シリーズの脚本家・岡田道尚がオリジナル脚本を手掛け、監督は『海炭市叙景』『私の男』の熊切和嘉が務めた。解禁された映像は、マンホールに落下した川村(中島裕翔)が、元カノの舞(奈緒)と電話で会話するシーン。雨に打たれ寒さに震えながらライターで暖を取る川村は、唯一連絡が繋がりマンホールに落ちる直前まで川村がいた渋谷周辺まで捜しに来ていた舞に再び電話をかける。警察も当てにならず、焦りと寒さから苛立ちが募っていた川村は「本当に探したのか?今、本当に渋谷にいるのか?」と、それまでの川村とは打って変わった強い口調で舞を責め立ててしまう。「雨も強くなってきて寒さもきつい。もうこんな所にはいられないんだよ」と嘆くように洩らした川村に対し、舞が「え、今なんて? 渋谷雨とか降っとらんけど。そこ本当に渋谷なん?」と答え、不穏な空気が流れたところで映像は幕を閉じる。川村は落ちたのか、それとも落とされたのか?舞との電話によって新たな事実が発覚し膨らんだ疑念が、寒さと焦りに苛まれる川村をさらに追い詰めていく…。果たして真相を突き止め、川村はこのどん底から這い上がることができるのか。その後の展開が気になる本編映像となっている。さらに2月23日(木・祝)より、オーディオコメンタリーを再生するスマートフォンアプリを利用した【副音声上映】がスタートすることが先日発表された。主演の中島さんと熊切監督が、本編を見ながら撮影当時の裏話など様々なエピソードをネタバレありで余すことなく語り尽くす。副音声上映は、2月23日(木・祝)以降の期間中、本作を上映する映画館全ての上映回で楽しめる。リピート鑑賞にも最適だ。『#マンホール』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:#マンホール 2023年2月10日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2023 Gaga Corporation/J Storm Inc.
2023年02月11日「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔が演じる超ハイスペックな男が、結婚式前夜にマンホールに落ちてしまうところから始まる映画『#マンホール』より、始まりの本編映像が公開された。公開された映像では、勤務先の不動産会社で営業成績No.1、上司や同僚の信頼も厚い主人公・川村(中島さん)が、結婚式前夜に開かれたサプライズパーティ後、同期の加瀬(永山絢斗)と会話を交わすシーンからスタート。幸せの絶頂の川村は、同僚らと別れ、満足気な様子で一人帰るが、酔いが回ったのか次第によろめきが大きくなり、穴へ落ちてしまう。そして、マンホールが上部から不気味に映し出され、映像は幕を閉じる。完成披露試写会では、「一言で言うなら、とんでもない映画」「もうこれは何言ってもネタバレになりかねない!だから何も言えない!」「予想やイメージを覆されまくって衝撃の連続、本当に面白かった」などと驚きの声が多数寄せられていた本作。2分に1度訪れるピンチの連続の中、SNSを駆使した反撃の果てにある、衝撃の結末に注目だ。『#マンホール』は2月10日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:#マンホール 2023年2月10日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2023 Gaga Corporation/J Storm Inc.
2023年02月06日Hey! Say! JUMPの中島裕翔が2月3日、飯田橋の神楽座で行われた映画『#マンホール』バチェラー&バチェロレッテ試写会に来場、カップルたちのお悩みについて話し合った。『ライアーゲーム』シリーズの脚本家・岡田道尚のオリジナル脚本を、『私の男』の熊切和嘉監督が映画化した本作。川村俊介(中島)は営業成績はNO.1、上司や同僚の信頼も厚く、社長令嬢との結婚も決まり将来を約束された超がつくほどのハイスペック男だが、結婚式前夜のサプライズパーティーの帰り道に酒に酔ってマンホールに落ちてしまい、幸せの絶頂からどん底に転落する。中島演じる主人公が“結婚式前夜にマンホールに転落した男”であることにちなみ、この日のイベントでは“今年結婚予定がある観客”が参加。会場に集まったカップルたちを目の当たりにした中島は「すごい企画ですよね。この映画を、年内結婚するカップルに観てもらえば、このカップルは何があっても大丈夫という感じになりそうですよね」と感心した様子。そして会場に集まったカップルたちに実施したアンケート結果をもとに、それぞれのカップルのなれ初めや、秘密にしているエピソードなどが発表。リアルな回答が続々と登場し、中島も「面白い!」と興味津々の様子だった。そんな中、そのアンケートの中から、中島たちが気になったカップルを実際にステージに上げて、中島がさらにそのトークを深掘りすることに。藤井隆、井上咲楽が司会を務める某番組のようなスタイルに、中島も「“いらっしゃい”な感じですね」と笑顔。そして最初のカップルは、「厳格な彼女の父にあいさつをするために、彼氏がいかにしてそれを乗り越えていったか」という話を深掘り。交際1年10カ月ほどでのあいさつということに、「遅い!」と怒られてしまったという彼氏。それでも結婚を認めてもらうために、彼女の母親に想定質問を尋ねたり、2人でシミュレーションをしたりして準備をしたという。印象に残った質問について尋ねられた彼氏は「今後、仕事が忙しくなってきて。自宅に帰ってきた時に、そのストレスのぶつけどころはどうするのか。彼女への対処の仕方はどうするのか、そしてそのストレスをいつ解消するのか」といったことを聞かれたと返答。そのエピソードを聞いた中島は「ちゃんと攻めてきますね」と驚いた様子を見せつつも、「でもすてきなお父さんですよ、それだけ大事にされている証しだと思うし。そりゃそれくらいの質問はしてきますよね」としみじみ。さらに「クリスマスを盛大に祝うのは4年に1回くらいでいいけど、2人の誕生日は盛大に祝う」というルールを課しているという話を聞き、「面白い考え方ですね」と感心した様子のだった。2組目は、携帯を見せる・見せない問題でケンカをしてしまったというカップル。「彼氏が浮気をしている夢を見てしまって。不安になったから、携帯見せてと言ったら、浮気はしてないけどやだと言われて。やましいことないなら見せられるじゃんということで、大げんかしました」という彼女の説明に、「かわいいじゃん」と笑った中島。「なんとなくプライバシーを見られる気がして。指紋を登録させてと言ってきて」とちゅうちょしている様子の彼氏に、彼女は「そこはまだ解決してなくて。わたしが我慢しているので、モヤモヤしています」と続けた。その話に「それ分かるかも。見せられるんだけど、最低限のラインみたいなのはあってほしいなと思うんですよね。もちろん見せられるんだけど」と彼氏の方に理解を示した中島は、「携帯を見せてと言われるのは何か疑われているような感じに思うし、でももちろんそれくらい好きだから、そういう気持ちになるんだろうし。難しいところだけど、お互いの落とし所が見つかるといいなと。でも心配ですね、年内の結婚に響かないといいけど」と心配している様子。そこで彼氏から「逆に裕翔くんなら、見せられますか?」と質問を受けると、中島は「どうかな……これ見せてくれなかったらと脅迫されたら見せるけど。でもなんか嫌だというのも分かるんで。それで満足してくれるんだったら、見せるかな」と返答。彼氏も「裕翔くんがそういうなら……」と承諾すると、大喜びの彼女。「彼女に加担したみたいでごめんね!」と平謝りの中島だったが、「でも俺から見ると、なんだかうらやましいですよ。ちょっとのろけに聞こえてきましたもんね」と笑いながら付け加えた。
2023年02月03日女優の吉高由里子、Hey! Say! JUMPの知念侑李、King & Princeの神宮寺勇太が出演する、久光製薬・アレグラFXの新CM「巨大アレグラ人現る」編が、6日より放送される。シリーズ3作目となる新CMは、引き続き吉高が花粉症のOL役、知念と神宮寺が、花粉に苦しむ地球の人々を救うため100万光年の彼方からやってきたアレグラ人・チネラーとジングーラ役で登場。同商品の特長を、巨大アレグラ人のチネラーとジングーラが迫力のあるポーズでアピールする。巨大なアレグラ人の動きをリアルに表現するため、知念と神宮寺の演技をハイスピードカメラで撮影。2人は、通常よりも素早い演技と早口言葉にも似たセリフ回しに挑んだ。両手を前に突き出して手のひらを振るおなじみのアレグラポーズでも息の合った姿を見せ、これには吉高も「相変わらず、驚きのシンクロ率ですね」と驚いていた。また、これまで体験してきたことの中で、もう一度体験したいことを聞かれると、知念は「ヨーロッパ最高峰のサッカーの決勝戦を現地で見たことがあるのですが、最高でした。日本ではなかなか味わえないような空気感。もう1回体験したいなと思います」と回答。一方の神宮寺は、誕生日を1年で2回体験したいそうで、「(King & Princeの)メンバーから、ちょっと高級なバッグをいただいたので、もう1個欲しいです!」と話し、笑いを誘った。同商品が10周年を迎えたことにちなみ、10年間やり続けていることについても質問。吉高が「朝、悩みたくないから、次の日に着ていく服を夜のうちに用意して寝る。10年くらいやってます」と答えると、神宮寺も「わかります! それ」と共感。しかし知念は「サンダル履いて、Tシャツを着ていれば外を歩けるだろうと思っているくらいなので、悩むことはないです」ときっぱりと言い切った。同じく10年やり続けていることを聞かれると、15歳で初めて自分でジーパンを買ったという神宮寺は、「今も、これから先もジーパンを好きでいる予定です」とジーパン愛をアピール。知念が「3歳からダンスをやっているので、(10年間ではなく)26年間やってます」と明かすと、吉高と神宮寺は「3歳の時の記憶はある?」「音が流れると体が動いちゃう?」と興味津々だった。
2023年02月03日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの中島裕翔が主演を務める、映画『#マンホール』(2月10日公開)のメイキング写真が15日、公開された。同作は脚本・岡田道尚×監督・熊切和嘉によるオリジナル作。川村俊介(中島)は営業成績はNO.1、上司や同僚の信頼も厚く、社長令嬢との結婚も決まり将来を約束された超がつくほどのハイスペック男だが、結婚式前夜のサプライズパーティの帰り道に酒に酔ってマンホールに落ちてしまう。解禁されたメイキング写真では、真剣な面持ちで熊切監督と向き合う中島の姿や、暗いマンホールの底で、鬼気迫る表情で食い入るようにスマートフォンを覗く様子が捉えられている。中島は主人公・川村という役を複雑かつ難しく、挑戦しがいのある役と捉えて撮影に臨んだ。一人芝居が続く中、人との繋がりはほぼ電話であったが、会話に左右されて、自分のなかで生まれてくる疑念や疑心暗鬼に気づきながらそれを役の中に落とし込んだという。製作陣は川村が一晩で体験する感情の振り幅を映画史上随一にしたいと考え、類稀なるアイドル性と、自分からかけ離れた人間になり切れる演技力、この2つを併せ持っている中島へオファーした。プロット作成の早い段階で中島を想定し、当て書きをしていくことで実際に演じる姿を見て手応えを得たと同時に、新しい中島裕翔の俳優像を打ち出し、爽やかで硬派なイメージの強い中島が、極限まで追い詰められて足掻き、マンホールの底で人間の本性を露呈させていく。中島自身「自分でも見たことが無い中島裕翔に驚いた」と話している。(C)2023 Gaga Corporation/J Storm Inc.
2023年01月26日「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔が、結婚式前夜にマンホールに落ち、幸せの絶頂からどん底に転落する男を演じる映画『#マンホール』。この度、新たなメイキング写真が公開された。中島さんが演じる主人公・川村俊介は、勤務先の不動産会社での営業成績はトップ、上司や同僚の信頼も厚く、社長令嬢との結婚も決まり、将来を約束された超ハイスペック男。中島さんは、川村という役を複雑かつ難しく、挑戦しがいのある役と捉えて撮影に臨んだという。一人芝居が続く中、人との繋がりはほぼ電話であったが、会話に左右されて、自分のなかで生まれてくる疑念や疑心暗鬼に気づきながらそれを役の中に落とし込んだそう。製作陣は、川村が一晩で体験する感情の振り幅を映画史上随一にしたいと考え、類稀なるアイドル性と、自分からかけ離れた人間になり切れる演技力という2つを併せ持っている中島さんへオファーした。プロット作成の早い段階で中島さんを想定、当て書きをしていくことで、実際に演じる姿を見て手応えを得たと同時に、“新しい中島裕翔の俳優像”を打ち出すことができたという。極限まで追い詰められて足掻き、マンホールの底で人間の本性を露呈させていく川村を演じ切った中島さん自身、「自分でも見たことが無い中島裕翔に驚いた」と語っている。メイキング写真では、真剣な面持ちで熊切和嘉監督と向き合う中島さんの姿や、鬼気迫る表情で食い入るようにスマートフォンを覗く、暗いマンホールの底での様子が切り取られている。『#マンホール』は2月10日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:#マンホール 2023年2月10日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2023 Gaga Corporation/J Storm Inc.
2023年01月26日昨年のクリスマスから年始にかけて行われたジャニーズコンサートをプレーバック!KinKi KidsとHey! Say! JUMPのアニバーサリー公演、そして初のドーム公演開催を発表したSixTONESのステージをリポートします♪■12月25日「KinKi Kids Concert 2022-202324451~The Story of Us~」クリスマスに開催されたKinKi Kidsのデビュー25周年コンサート。暗闇のなか、ツアータイトルにもなっている最新曲『The Story of Us』を歌う2人の声が響きわたり、音楽の盛り上がりとともに明転するという印象的な登場だったが、裏ではハプニングが起きていたそう。周りが暗すぎて、足元に用意した歌詞カードが読めず、2人とも這いつくばるような姿勢で歌っていたのだとか(笑)。実は前日の公演後に、光一が「オープニングもっと暗くして!」と指示していたという裏話を剛が明かすと、会場は爆笑の渦に包まれた。また、『KANZAI BOYA』では、2人で故・ジャニー喜多川氏のモノマネをするという演出も。アニバーサリー公演にふさわしい、終始笑いの絶えない公演だった。■1月1日「Hey! Sɑy! JUMP 15th Anniversary LIVE TOUR 2022-2023」Hey! Sɑy! JUMPのデビュー15周年を記念したコンサートは、元日の東京ドームで行われた。巨大なスクリーンに映像を流すことで、まるでステージ上のセットが次々と変わっていくように見えるダイナミックな演出は圧巻。また、最新アルバムに収録されている『サンダーソニア』では、迫力満点の花火が打ち上がり、パフォーマンスに花を添えていた。さらに、デビュー当初、例年出演していた『SUMMARY』を彷彿とさせるJr.マンションの映像演出や、印象的なヒット曲をつめこんだスペシャルメドレー、Hey! Sɑy! 7とHey! Sɑy! BESTの懐かしい楽曲に、アンコールのラストはデビュー曲『Ultra Music Power』で締めくくるという、彼らのこれまでの軌跡を振り返るのにふさわしい内容に、胸が熱くなった。■1月4日「SixTONES LIVE TOUR 2023 慣声の法則」SixTONESらしい、独特なツアータイトルには、「ファンの声が作用して前に進む」という意味が込められている。登場は、舞台上部に設置された巨大な顔=「フェS(フェイス)」の口の中から。しかも、全員がサングラスをかけているという、ほかのグループにはまねできない幕開けが印象的だった。その後も、スモークやレーザーを使った演出や、重低音が響く音楽で、コンサート会場というよりも、ナイトクラブにいるかのような雰囲気。そして、中盤のMCで追加公演が彼らにとって初となるドームで開催されることが発表されると、ファンの興奮は最高潮に。アンコールでは、声出し解禁のため久しぶりにJr.時代からの代表曲『この星のHIKARI』を会場全体で合唱し、大盛り上がりのまま幕を閉じた。
2023年01月20日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPが出演するバーティカルシアターアプリ「smash.」コンテンツの新シリーズ「JUMPの休日2」が、19日(毎週木曜20:00更新)よりスタートする。このたび予告映像が先行公開された。Hey! Say! JUMPが自由気ままに“行きたいところでやりたいことをやる”8人のプライベートドキュメント第2弾『JUMPの休日2』。19日の初回配信では、伊野尾慧×中島裕翔編&山田涼介編の#1を届ける。伊野尾と中島は2人で浅草へ向かい、中島のリクエストで居合斬りに挑戦。一方で他メンバーとのスケジュールがどうしても合わなかった山田は、1人箱根へ。食べ歩きロケと題し、美味しいものを食べる様子をセルフィーで公開。「山田が信じられないくらい食べます」と見どころを語る。そのほか予告映像にも登場する薮宏太×八乙女光編、有岡大貴×知念侑李編、高木雄也×伊野尾慧編と、毎週2組ずつの様子が随時公開される。
2023年01月19日映画『#マンホール』(2月10日公開)の完成披露試写会が17日に都内で行われ、中島裕翔、奈緒、熊切和嘉監督が登場した。同作は脚本・岡田道尚×監督・熊切和嘉によるオリジナル作。川村俊介(中島)は営業成績はNO.1、上司や同僚の信頼も厚く、社長令嬢との結婚も決まり将来を約束された超がつくほどのハイスペック男だが、結婚式前夜のサプライズパーティの帰り道に酒に酔ってマンホールに落ちてしまう。実際に同じシチュエーションに陥ったら誰に助けを求めまるか、という質問に、中島は「現実的に考えると、チーフマネージャーにまず連絡します。明日の仕事とかの関係もあると思うので『ちょっとごめんなさい、信じられないと思うんですけど、穴に落ちちゃって……』『中島、どうしたの?』『足を滑らせて落ちちゃって……』という感じ」とリアルなやりとりをその場で繰り広げる。さらに中島は「それが一通り済んだら、あとはやっぱり(Hey! Say! JUMPの)メンバーに頼ります。誰かが必ず助けに来てくれるだろうと信じています」と語る。誰に真っ先に電話をかけるかという質問には、「ずる賢いんですけど、全員が見れるグループチャットにポンっと一斉送信しようかなと思います」と苦笑。「たぶん、最初はスタンプを送って茶化してくると思うんですよ。こっちがちょっとイライラして『本当なんだよ』と写真とかを送ったりします。JUMPと会話していると面白くて、本当にくだらないことをポンポンポンとつぶやいたりするので、もしかしたら最初は取り合ってもらえないかもしれないです」と想像していた。また、この日は作品にちなみ「穴」という文字を使った2023年の抱負というテーマもあり、監督は「穴のない脚本作り」、奈緒は「スケジュールの穴を大切に過ごす」とそれぞれ掲げる。中島は「アナーキーな役をやりたい」というフリップを掲げ、「すっげえ恥ずかしいですよ! だから、最後にこれはやだなあと思って。2人とも普通に“穴”を使ってるんですけど、僕だけダジャレ」と恥ずかしがる様子も。「今年、僕は30(歳)の年なんですけど、ようやく『#マンホール』でやるような、ちょっとダークな役ができるようになってきたので、もっとぶっ飛んだ役にチャレンジしてみたい」と意欲を燃やした。作中でもかなり汚れているが、中島は「監督は、スーツを着ててどんどん汚れていく様を『ジョーカーみたいにしたいよね』とおっしゃってましたね。ああいう役にチャレンジできるようなアイドル、俳優になりたいなと思います」と抱負を語り、観客からは拍手が起こっていた。
2023年01月17日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの中島裕翔が主演を務める、映画『#マンホール』(2月10日公開)の場面写真と初メイキング写真が15日、公開された。同作は脚本・岡田道尚×監督・熊切和嘉によるオリジナル作。川村俊介(中島)は営業成績はNO.1、上司や同僚の信頼も厚く、社長令嬢との結婚も決まり将来を約束された超がつくほどのハイスペック男だが、結婚式前夜のサプライズパーティの帰り道に酒に酔ってマンホールに落ちてしまう。場面写真は、結婚式前夜に開かれたサプライズパーティで酩酊し、帰り道でマンホールの穴に落ちてしまったハイスぺ男・川村俊介(中島裕翔)が、泡に埋もれた危機一髪の状況を捉えている。この泡は「波の花」と呼ばれる、有機物(動物の死骸や糞など)が雨水などによって攪拌され生じる自然現象の泡。マンホールに落ちた川村を、この波の花が更なる窮地に追い込むこととなる。同時に公開されたメイキング写真は、泡に埋もれたマンホールのセットの中で、苦悶の表情を浮かべながら撮影に挑む中島の姿を捉えている。撮影当時は春の冷え込みがまだまだ続くなかだったが、中島は雨や泥、果てはこの大量の泡などの液体にまみれながら過酷な撮影を孤独に進めていったという。熊切監督は中島がマンホール内の過酷なシーンを緊迫感をもって身体で表現してくれたことでこの作品は説得力を得たと話している。(C)2023 Gaga Corporation/J Storm Inc.
2023年01月15日中島裕翔(Hey! Say! JUMP)が主演を務め、奈緒、永山絢斗が共演する『#マンホール』。この度、マンホールの中で泡に埋もれ危機一髪の中島さんを写す場面写真と、壮絶な撮影裏を捉えたメイキング写真が公開された。第73回ベルリン国際映画祭にて、ベルリナーレ・スペシャル部門に正式招待されることも決定している本作。結婚式前夜に開かれたサプライズパーティで酩酊し、帰り道でマンホールの穴に落ちてしまったハイスぺ男・川村俊介(中島さん)。この度解禁された場面写真では、川村の泡に埋もれた危機一髪の状況が切り取られている。この泡は「波の花」と呼ばれる、有機物(動物の死骸や糞など)が雨水などによって攪拌され生じる自然現象の泡。マンホールに落ちた川村を、この波の花が更なる窮地に追い込むこととなる。同時に公開されたメイキング写真では、泡に埋もれたマンホールのセットの中で、苦悶の表情を浮かべながら撮影に挑む中島さんの姿を捉えている。撮影当時は春の冷え込みがまだまだ続くなかだったが、中島さんは雨や泥、果てはこの大量の泡などの液体にまみれながら過酷な撮影を孤独に進めていったという。熊切和嘉監督は「中島さんがマンホール内の過酷なシーンを緊迫感をもって身体で表現してくれたことでこの作品は説得力を得た」と話している。果たして川村はこのピンチを切り抜けることができるのか。その結末は劇場で見届けてほしい。『#マンホール』は2月10日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:#マンホール 2023年2月10日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2023 Gaga Corporation/J Storm Inc.
2023年01月15日2022年11月14日にデビュー15周年を迎えたHey! Say! JUMPが『Hey! Say! JUMP 15 th Anniversary LIVE TOUR 2022-2023』を開催。全国4都市10公演で46万人動員のドームツアーから東京ドームで元旦に行われた華やかなステージの様子をご報告します。歓声で沸いた、スペシャルなドームの様子デビューから15周年を迎えたHey! Say! JUMP。2022年のアリーナツアーでは参加が叶わなかった八乙女光さんが活動に復帰して、待望の8人でメモリアルイヤーを祝えるドームツアー。会場は、「JUMP」コールと色とりどりのペンライトの光を放ち、彼らを出迎える準備万全だ。!!!!!!!!!…と、まるで鼓動のようにセットの感嘆符のマークが踊り始めた瞬間、豪華絢爛な純白衣装に身を包み、ゴンドラで登場した8人。1曲目を飾ったのは、誰にも止められない心のときめきを歌う「ファンファーレ!」から。2023年の幕開け、そして、15周年を祝うステージは、華やかで盛大!山田涼介さんが「騒げ、ドーム!!」と叫ぶと、声出しOKになって、久しぶりに聞くファンの悲鳴が会場に巻き起こる。楽曲の間奏で有岡大貴さんが「あけおめ、あけおめぇ~!!」、髙木雄也さんが「皆、会いに来てくれて、ありがとう。今年、最初のデートを楽しみましょう」、知念侑李さんが「新年だ新年だ」とコールするなど、お正月を感じられる挨拶でハッピー感は満点に。山田さんが考案したオープニングブロックでは、 高さ13m×横22mにもおよぶ巨大なLEDが。そこに投影されたのは、バーチャルJr.マンション。バーチャルの世界の中でジャニーズJr.たちがダイナミックにステージを盛り上げる。デビューからスーパーアイドルとして、ジャニーズイズムを体現してきたHey! Say! JUMPが生み出すステージは、夢の国のテーマパークのようなときめきに溢れる楽しい空間――。それは15年経っても変わることはない王道のTHE・ジャニーズワールド。この日、山田さんが放っていた「まばたきなんて、させないよ」という決めセリフのように1秒1分飽きさせない、盛りだくさんな怒涛のセットリストが彼らのコンサートの魅力だ。Hey! Say! JUMPの代表曲のひとつである「Come On A My House」では、たくさんのフレッシュJr.が参加。山田さんがちびっこJr.の頭を撫でながら歌う姿も。伊野尾慧さんが「侑李(ゆうり)のおうちに行きたいか~?」と会場に呼びかけると、知念さんの「Come On A My House」という決めセリフをちびっこの“ゆうりくん”に奪われてしまう。すると怒った知念さんが「明けまして…『Get Out Oh My House!!』」と、ちびっこJr.の“ゆうりくん”を本気で追いかけまわす。そんな無邪気な姿に会場はほっこり!?「あらためまして……、明けましておめでとうございま~す!!」という声から始まったMC。薮宏太さんが「昨日、カウントダウンコンサート、見てくれた人?」と切り出したことから、31日に行われた「ジャニーズカウントダウンコンサート」の話に。「タイミング、間違ったよね?」(有岡さん)と、番組のトップバッターで「ファンファーレ!」を歌った山田さんがタイミングを誤ったことを暴露。渋い顔をして認める山田さんに中島裕翔さんが「大丈夫、大丈夫。俺なんて、去年の始まり、すごくミスしているから(笑)」と優しくフォローしつつ、Kis-My-Ft2の「SHE! HER! HER!」をの振付を再現。立ち位置を間違えて、踊りながら移動したことを告白する。「めっちゃかっこつけてたのよ。“忘れられないよ”って(決め台詞を)言ったら、井ノ原(快彦)さんと(国分)太一くんのアップだったの。ハッ!!って気づいたけど、もう1回言ったよ。スン、スンって(笑)」と、その時のスンとして表情をして笑わせる山田さんに会場は爆笑。お正月っぽいエピソードも満載で中島さんが年越し蕎麦を2度食べた話や髙木さんが「ジャニーズカウントダウンコンサート」の楽屋裏で過去のカウントダウンコンサートの映像を見てモチベーションを高めていた話のほか、恒例で用意してもらう焼肉弁当の話で盛り上がる場面も。「赤身になったんです。赤身と牛タンが選べるようになっていて。今まではカルビだった。本番前だから胃もたれしないようにって赤身になったのかなと思ったら。他の楽屋を見に行ったら、若い子たちはカルビでHey! Say! JUMPから上は皆赤身だった(笑)」(有岡さん)。 「カルビいけるよ、なめんな!!」と絶叫する山田さんたち。と言いつつも、赤身が人気だった様子。他にも有岡さんと知念さんが映画を見に行った時の話で、八乙女さんが「初デートの話!?」と驚くほどのふたりの仲良しぶりが語られたり、薮さんが「15周年を皆さんにすごく応援していただいたので、23年は恩返しの年にしたい」と感謝の思いを語ったり。平和な爆笑トークに会場は笑顔の花が咲く。15年の歴史を感じられたのは、山田さん、知念さん、中島さんによるHey! Say! 7と有岡さん、髙木さん、伊野尾さん、八乙女さん、薮さんによるHey! Say! BESTの2組に分かれてあの頃の面影と重ねてしまう懐かしの楽曲を披露。そして、15周年のお祝いを盛り上げる盛大な花火が打ち上がったのは、「サンダーソニア」。最新アルバム「FILMUSIC!」に収録のロックバンドsumikaの片岡健太さんが作詞作曲を手掛けた曲。「僕らは二度と離れない一つも枯らさない」と歌う曲で、8人がこれからも約束の花を咲かせていくと誓う。シアターに映し出された映像の巨大花火と共にドーム内に華々しく打ち上がり、お祭りムードは最高潮に――! 「これまでついて来てくれて本当にありがとう。これからもこの8人と皆でまた見たことのない景色を見に行きましょう」(中島)。さらには15周年スペシャルメドレーでは、Hey! Say! JUMPの大人気曲が勢ぞろい。八乙女さんがラップ詞を作詞した壮大な愛を歌う曲では、「愛のありかを知ってるよね?」(八乙女さん)と叫んでから歌い、会場をキュンとさせる曲では伊野尾さんが「お前ら恋をしてるか?」と、アドリブのキラーワードをつぶやく。彼らの15年間が詰まったメドレーは全10曲、ノンストップでラストスパートを盛り上げた。メンバー全員で肩を組んで歌った「Ultra Music Power」の後にスクリーンに映し出されたのは、2007年のデビュー会見時に“平成”と書いた掛け軸を持ったメンバーたちの初々しい姿。目まぐるしく移り変わり続けるエンターテインメントの世界で15年間、歩みを止めることなく夢と希望を届けてきた彼ら。「新年一発目、こうして皆さんと素敵な時間を過ごせることは、本当に夢のようですけど。毎年ね、こうやってやらしてもらっていますけど、最高なスタートに恵まれているなと思います。そして、ステージに立つたびに皆の顔を見て思うのは、『ああ、僕たちHey! Say! JUMPは大丈夫なんだな』と、いつも思います。だからね、これからもコンサートで素敵な笑顔を僕たちに見せて下さい」(薮さん)と最後の挨拶で、ついて来てくれるファンに感謝の思いを。変わり続ける時代の中で、変わらないHey! Say! JUMPを届けてくれる……そのプロフェッショナルなアイドル力で、15周年からこの先もジャニーズのエンターテインメントを守り続けていく。InformationHey! Say! JUMP公式サイトはこちら写真・小池理恵、取材、文・福田恵子
2023年01月08日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの中島裕翔が主演を務める、映画『#マンホール』(2023年2月公開)が、第73回ベルリン国際映画祭(現地時間2月16日~26日)にて、ベルリナーレ・スペシャル部門に正式招待されることが決定した。同作は脚本・岡田道尚×監督・熊切和嘉によるオリジナル作。川村俊介(中島)は営業成績はNO.1、上司や同僚の信頼も厚く、社長令嬢との結婚も決まり将来を約束された超がつくほどのハイスペック男だが、結婚式前夜のサプライズパーティの帰り道に酒に酔ってマンホールに落ちてしまう。ベルリン国際映画祭はカンヌ国際映画祭・ヴェネチア国際映画祭などと並んで世界三大映画祭に位置づけられており、1951年から続く歴史ある祭典。なかでもベルリナーレ・スペシャル部門では、エンタテインメント性や話題性、さらに多様性のある特別作品が選出される。熊切監督は『鬼畜大宴会』(97年)、『空の穴』(01年)以来、22年ぶりのベルリン国際映画祭で、映画祭には中島裕翔と熊切監督が出席し、レッドカーペットに登場する。ベルリン国際映画祭ベルリナーレ・スペシャル部門での日本の劇映画の上映は、2016年の黒澤清監督『クリーピー偽りの隣人』以来7年ぶり。今回の正式招待にあたり、中島裕翔と熊切監督からコメントおよび熊切監督による中島へのサプライズ発表動画が到着した。○中島裕翔 コメント世界的に栄誉ある映画祭の一つであるベルリン映画祭に迎えて頂けるのはとても光栄です。世界中から豪華なキャスト、スタッフが一堂に会する、華やかなイベント。それぞれの映画を通して文化交流ができる素敵な機会だと思います。この作品への世界からの反応がとても楽しみです。また一つ世界を学べる機会になると思うので、沢山の事を吸収したいです。○熊切和嘉監督 コメントベルリン映画祭への参加は実に22年ぶりになるのですが、『#マンホール』は思う存分ジャンル映画への愛を炸裂させた作品でして、それがまさかベルリンのような歴史ある映画祭に選んでいただけるとは、正直まだ狐につままれたような心境です。現地でどんな反応があるのか、楽しみ半分、怖くもありますが、何より「映画俳優・中島裕翔」が世界へ羽ばたく第一歩をともに踏み出せたことが嬉しくてなりません。(C)2023 Gaga Corporation/J Storm Inc.
2022年12月21日熊切和嘉監督作『#マンホール』が、第73回ベルリン国際映画祭ベルリナーレ・スペシャル部門に正式招待されることが決定。主演・中島裕翔(Hey! Say! JUMP)のサプライズ発表映像も公開された。ベルリン国際映画祭は、カンヌ国際映画祭・ヴェネチア国際映画祭などと並んで世界三大映画祭に位置づけられており、1951年から続く歴史ある祭典。第73回ベルリン国際映画祭は、現地時間2月16日(木)~26日(日)に開催される。中でも、本作が出品されるベルリナーレ・スペシャル部門では、エンタテインメント性や話題性、さらに多様性のある特別作品が選出される。同部門での日本の劇映画の上映は、黒沢清監督の『クリーピー 偽りの隣人』以来、7年ぶり。映画祭には中島さんと熊切監督が出席し、レッドカーペットに登場する予定だ。そして今回、熊切監督による中島さんへのサプライズ発表を行った際の映像が到着。中島さんは「世界的に栄誉ある映画祭の一つであるベルリン映画祭に迎えて頂けるのはとても光栄です」と感無量の様子。「この作品への世界からの反応がとても楽しみです。また一つ世界を学べる機会になると思うので、沢山の事を吸収したいです」と、初参加となるベルリン国際映画祭に向けて期待に胸を膨らませた。また熊切監督は『空の穴』以来、22年ぶりのベルリン国際映画祭。「『#マンホール』は思う存分ジャンル映画への愛を炸裂させた作品でして、それがまさかベルリンのような歴史ある映画祭に選んでいただけるとは、正直まだ狐につままれたような心境です。現地でどんな反応があるのか、楽しみ半分、怖くもありますが、何より『映画俳優・中島裕翔』が世界へ羽ばたく第一歩をともに踏み出せたことが嬉しくてなりません」と喜んでいる。『#マンホール』は2023年2月10日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:#マンホール 2023年2月10日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2023 Gaga Corporation/J Storm Inc.
2022年12月21日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの中島裕翔が主演を務める、映画『#マンホール』(2023年2月公開)の場面写真が8日、公開された。同作は脚本・岡田道尚×監督・熊切和嘉によるオリジナル作。川村俊介(中島)は営業成績はNO.1、上司や同僚の信頼も厚く、社長令嬢との結婚も決まり将来を約束された超がつくほどのハイスペック男だが、結婚式前夜のサプライズパーティの帰り道に酒に酔ってマンホールに落ちてしまう。場面写真では、中島裕翔演じる川村俊介が結婚式前夜に渋谷で開かれたサプライズパーティーに参加し笑顔を浮かべている有頂天の様子を捉えたものから、急転直下、パーティーの帰り道酒に酔ってマンホールに落ちてしまい気を失っていた川村が目を覚まし戸惑いながら火を灯す姿、そして何かを思いついたように必死の形相で食い入るように携帯電話の画面を見つめる姿を捉えている。「好感度抜群のハイスペック男が追い詰められたときに見せるむき出しの本能や人間の闇を引き出すために頑張りました」と中島が語るように、刻一刻と変化していく川村の表情にも注目となっている。
2022年12月08日9人組ミクスチャーユニット・SUPER★DRAGONが、新曲「Hey, girl」を12月14日(水) に配信リリースすることが決定した。5月より毎月新曲の配信リリースを行っているSUPER★DRAGON。そのラストを飾る「Hey, girl」は、パーティーでの一夜の恋愛模様を描いたミディアムナンバーで、連続リリースのテーマである“踊れるミクスチャー”を体現した楽曲。ジャン海渡と松村和哉が自身のラップ詞を手がけたリリックは、フロアでの出会いから甘いラブアフェアへと連れ出そうとする“片道切符”の物語を、巧みなライミングで描写。トラック面でも連続リリースの8カ月をかけ、多彩な楽曲を通して彼らが磨き上げてきた“踊れるミクスチャー”の集大成ともいえるダンスチューンに仕上がっている。また、同曲のMusic Videoが楽曲配信日に公開されることが発表された。MVでは等身大なファッションでの身のこなしに加え、間奏ではダンサー陣のソロショットも。さらに、入口にたたずむ女性エキストラを相手に迫るシーンでは、鋭い目線に柔和なほほえみ、秘密の囁きに強気な手つきと、心を開かせる過程にもメンバーそれぞれの個性が露わに。ジャンのラップが繋ぐ最後のオチも見どころとなっている。併せて、「Hey, girl」が今季シーズンを通してEBiDANとコラボしているB.LEAGUE所属のプロバスケットボールチーム「岩手ビッグブルズ」の12月度サポートソングに決定した。<リリース情報>SUPER★DRAGON「Hey, girl」12月14日(水) 配信リリースSUPER★DRAGON「Hey, girl」ジャケット関連リンク公式サイト:::::
2022年12月01日リチウム電池の開発と応用分野を専念する工場直営店『VTOMAN』は、当社最高スペックの「VTOMANポータブル電源JUMPシリーズ1800( )を2022年11月22日(火)付で発表・発売いたします。「超安全・安心なポータブル電源」として製品を提供するため、「ポータブル電源」「ソーラーパネル」の分野で、品質・技術の高いより良い製品として皆様にお届けできるよう努めてまいります。【発売日】2022年11月22日(火)11:00より下記ストアにて順次発売開始【Amazon】リンク: 【楽天市場】リンク: ■セール情報2022年11月25日(金)から12月1日(木)まで「ブラックフライデー」にVTOMANのAmazonショップで最大6万円割引が獲得!【画像1】【画像2】【画像3】■JUMPシリーズについてVTOMANポータブル電源JUMPシリーズは、車のジャンプスターター機能を搭載したリン酸リチウムバッテリーです。<VTOMANポータブル電源JUMPシリーズの5つの特徴>1. VTOMANで、高出力・大容量を実現アウトドアや家中では冷暖房器具、ホットプレート、コーヒーメーカー、IHクッキングヒーター、電子レンジなど高消費電力の家電製品を稼働することが可能です。アウトドアと防災用バックアップ電源として1家に1台VTOMANポータブル電源があればいざという時に絶対役に立ちます。※VTOMAN史上最上級スペック:VTOMANポータブル電源JUMPシリーズ1800定格出力:1,800W(瞬間最大出力:3,600W)容量 :1,548Wh/483,750mAh2. 製品使用サイクルの寿命延長を実現JUMPシリーズは、バッテリーセルが高品質のリン酸鉄リチウムイオン電池を採用することで、3,000サイクルの充放電で元々の容量の80%を保証する設計となっております。VTOMANが独自開発したLIFEBMS(バッテリー管理システム)安全技術によって、バッテリーのエネルギー効率を最適化すると同時にバッテリー寿命の延長も実現します!3. 電力リフト機能付き多数の純正弦波100vAC出力ポートが備えて、安定した電力リフト機能によって、ACポートに接続された電化製品の作動総電力が定格出力を超えた場合、AC出力は自動的に切断せず、消費電力が高い家電の【消費電力を下げる】ことで続けて稼働することができます。※電力リフト機能で定格出力の最大40%を超えることができます。4. 容量拡張対応JUMPシリーズポータブル電源に専用エクストラバッテリーをつなぐことで、電源容量を倍増することができます。日常生活でも必要な電力を確保できます!使用人数やご利用したい電化製品が増えた場合も、デバイスへの長時間給電による容量不足のご心配がありません。5. ジャンプスターター機能付きスタート電流500A、ピーク電流は2,000Aまで備え、ほとんどの12V車(ガソリン車7Lまで)に対応します。■安心の2年保証VTOMANは全ての製品に、2年間の保証サービスを提供しています。万が一、保証期間中に製品不良等が発生した場合は、製品修理・交換をさせていただきます。【Amazon店】リンク: 【公式オンラインストア】リンク: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月25日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの動画コンテンツ「Hey! Sɑy! JUMP presents FILMIUSIC! FESTA『FILMUSIC!』オリジナルショートフィルム『We are together ~Epilogue~』」が、17日(20時)よりバーティカルシアターアプリ「smash.」にて配信される。Hey! Sɑy! JUMPデビュー15周年特別連動企画第1弾の、アルバム『FILMUSIC!』収録曲の縦型MUSIC VIDEO MAKINGに続き配信されるのは、13日に実施されたイベント「FILMIUSIC! FESTA」で上映された『FILMUSIC!』オリジナルショートフィルム『We are together』のアウトテイクを集めたエモーショナルなエピローグ。本編では語られなかった前後の時間軸のストーリーをエピローグとして配信する。また、24日には『We are together』のメイキング映像を公開。12月中旬にはFILMIUSIC! FESTAで披露した、「MASTERPIECE」「サンダーソニア」2曲のバーティカルLIVEバージョン配信を予定している。
2022年11月17日●Hey! Say! JUMP15周年「いつか国立でやりたい」アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介、 Travis Japanが12日、都内で行われた「anan AWARD 2022」授賞式に出席。“時代を象徴するスター”を表彰する同アワードで、山田涼介は大賞、 Travis Japanはチャレンジ部門を受賞した。女性週刊誌『anan』主催の「anan FES 2022」の目玉として、『anan』が選ぶ“時代を象徴するスター”を表彰する「anan AWARD」の授賞式が行われた。大賞に輝いた山田は、“金のパンダ”トロフィーを受け取り、「かわいいですね。パンダくんが運んでくれてありがたいです」と笑顔。「あさって我々Hey! Say! JUMPが15周年を迎えるタイミングであり、私、20代最後の年なんですね。その年に名誉ある賞をいただけるというのは本当にありがたく思いますし、これからもたくさんのエンターテインメントをいろんな形で楽しんでいただけるように日々努力していきたいと改めて思いました」と決意を新たにした。今年『anan』の表紙を4回飾った山田。「ゲーム特集で僕を表紙にって言っていただいたときは本当にうれしかった。素に近い山田涼介をお届けしたいという思いでゲーム配信しているので、数いるゲーム配信者の中で僕を選んでいただけたのはすごくうれしかったです」と語った。また、この1年の俳優としての活躍を振り返って、「本当に充実していたなと思いますし、今やらせていただいるドラマもそうですが、ツアーと重なって心身ともにつらくなる時期もあるのですが、待ってくださっている皆さんがいると思うと頑張れる」と述べ、「エンターテインメントとして俳優業も頑張っていけたら」と気を引き締めた。11月14日にHey! Say! JUMPがデビュー15周年を迎える。「振り返ってみるといろんなことがあったなと思いますが、若くしてデビューさせていただいたので、まだ29という年でデビュー15周年を迎えることができるのは、皆様が応援してくださっているおかげですし、まだまだここからだなという思いがあるので、20周年も25周年も30周年もグループみんなで過ごせるように応援していただけたら」と述べ、メンバーにかけたい言葉を聞かれると「うまい酒飲もうな」と答え、照れ笑い。「仲いいのでかける言葉もないというか。周年になるとみんなでご飯に行っていたりしていた。ここ最近はコロナの影響で行けてなかったので落ち着いたらまたみんなで行けたらいいかなと思っています」と話した。挑戦したいことを聞かれると「僕はあまり目標とか夢を立てないタイプ。そのときにやりたいと思ったことを瞬時にやれる人間でありたいというのは常に思っています。今これをやりたいというのはないんですけど、グループで国立(国立競技場)とかでやってみたいですね。大きなことを言うなら。いつかやれるように頑張りたいと思います」と答えた。そして、ファンに向けて「皆様が普段から応援してくださるおかげでこういう賞を受賞させていただけると思っています。本当に皆様には感謝しています。皆様に飽きられない人間になれるように、いつ見ても新しいことチャレンジしているなと思ってもらえるような人間になりたいと思っています。これからも努力しますので、山田涼介に、Hey! Say! JUMPについてきてください」とメッセージを送った。●Travis Japan、世界デビューの喜びと決意語るチャレンジ部門賞を受賞したTravis Japan(宮近海斗、川島如恵留、七五三掛龍也、吉澤閑也、中村海人、松倉海斗、松田元太)は、今年3月から米・ロサンゼルスに留学し、10月28日にシングル「JUST DANCE!」でジャニーズ初の全世界デビューを果たした。リーダーの宮近は「こんな素敵な機会と素敵な賞をくださりありがとうございます。かねてからの夢でもあり目標でもあった世界デビューを果たすことができました。デビューへの思いなどを『anan』さんでもたくさん語らせていただいて、ファンの方と思いを共有させていただいていて、そういうことが積み重なって僕らとファンの皆様とスタッフの皆さんとともに勝ち取った世界デビューだと思っているので、こうやって素敵な金のパンダをいただけてうれしいですが、ここからがスタートという気持ちで頑張っていきたいと思います」と喜びと決意を語った。松倉は「ずっと叶えたかったデビューという夢を叶えられてすごくうれしく思います。そして全世界配信デビューという形でジャニーズとして初の試みをさせていただいたので、これからも新たな挑戦をどんどんしていきたいと思います」と述べ、吉澤は「世界デビューという大きな夢をつかむことができたことはすごくうれしく思います。ジャニーさんの夢でもあったのですごくうれしいです。世界を飛び回って大きなグループになれるように頑張りたいと思います」と意気込み。七五三掛は「ジュニアとして活動している頃からファンの皆さんと必ずデビューしようという約束をしていました。今こうしてデビューが叶いました。ここからがスタートだと思いますが、まずファンの皆さんとの約束を果たせたことがうれしく思っています」と述べ、中村は「デビューさせていただいて栄えある賞をいただけたのはすごくうれしいことだなと思います。これからも精進して頑張っていくので応援よろしくお願いします」と呼びかけた。そして、川島は「素敵な賞をいただくことができてとてももうれしいです。いろんな方々がチャレンジしていく時代だと思いますが、周りのサポートあってのチャレンジの成功の道だと思うので、今の環境に感謝して、たくさんの方々に支えていただいているということを胸にこれからもチャレンジを続けていけるグループでありたいと思います」と決意を新たにし、松田も「新しいことにチャレンジし続けたいと思います」と語った。7人は、イベント出演のために訪れていたシンガポールから今朝帰国したばかり。中村は「すごくうれしいことですね。デビューする前から世界で活動したいと掲げていて、自分たちの夢が叶って、努力を続けていくことで夢に一歩ずつ近づいていったんだなと思うと、努力して無駄じゃなかったんだなと思いました。今日もシンガポールから帰って、『anan AWARD』さんに出させていただいているのが夢のような時間ですね。すごくうれしく思っています」としみじみ。吉澤は「世界に飛び立つというのは夢だったのでうれしく思いますし、どの世界に飛び回ってもいろんな方と出会えるので、それが刺激になっていて、日々勉強になります」と述べ、川島は「ようやく先日夢を叶えることができました。僕たちの夢はまだまだ終わりませんし、僕たちはまだまだこれからもチャレンジを続けていくグループでありたいと思っています」と語った。●山田涼介、Travis Japanの世界デビューに喜びフォトセッション、質疑応答では、登壇者が集結。山田は、後輩・Travis Japanへのアドバイスを求められると「あまり前に出てきてほしくないなと」と話して笑いを誘い、Travis Japanメンバーが「ちょっと待ってください!」とツッコミ。山田が改めて「一緒にご飯に行ったりしているくらいかわいい後輩たちなので世界デビューが決まったというのは僕も自分事のようにうれしかったですし、みんなでグループLINEみたいにやっているんですけど、そこで『おめでとう』と言わせていただきました。これからの活躍が本当に楽しみな後輩たちだと思っています」と述べると、メンバーは「ありがとうございます」と感謝。山田は「嘘です」とふざけていた。宮近は「山田くんがいる僕らというのはとても心強いですし、迷ったときには聞けるような存在でいていただいているので、ジャンプ兄さんたちも15周年、僕たちはやっと1年目を踏み出せる、ジャニーズとしてもっともっとともに、ちょっとおこがましいですが、躍進できるような活動をしていきたいと思います」と活躍を誓った。最後に山田は「これからも自分で限界を決めずに皆様に楽しんでいただけるエンターテインメントを届けられる人間として頑張っていきたいと思いますし、今年は4回『anan』さんで表紙をやらせていただいたので、来年は5冊、再来年は6冊と、1冊ずつ増えるように頑張っていきたいと思います。あと、Travis Japanには負けません」と話して再び笑いを誘った。授賞式には、フォーカス部門を受賞した上白石萌歌、メッセージ部門のAwich、カルチャー部門の小島秀夫、俳優部門の松下洸平も出席。松下が「山田くんとも『燃えよ剣』以来一度も共演してないので、来年一緒に芝居できたらいいなと思います」と山田との再共演を希望すると、山田も「やりたいですね。オファー待ってます」とアピールしていた。なお、ボディメイク部門のかまいたち、アスリート部門の佐々木朗希、松川虎生、アーティスト部門の上白石萌音はVTR出演。また、黒柳徹子もVTR出演。中井美穂がMCを務めた。
2022年11月12日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの中島裕翔が主演を務める、映画『#マンホール』(2023年2月公開)の本予告映像、追加出演者が4日、明らかになった。同作は脚本・岡田道尚×監督・熊切和嘉によるオリジナル作。川村俊介(中島)は営業成績はNO.1、上司や同僚の信頼も厚く、社長令嬢との結婚も決まり将来を約束された超がつくほどのハイスペック男だが、結婚式前夜のサプライズパーティの帰り道に酒に酔ってマンホールに落ちてしまう。本予告映像では、結婚を祝われる川村がマンホールに落ちた瞬間や、手元にあるのはスマホだけという絶望的な状況が描かれる。しかしGPSは誤作動を起こし、知人や警察も当てにならない。タイムリミットの夜明けが迫る中、唯一通話できた元カノと、SNSで「マンホール女」と名乗るアカウントを立ち上げてつながったフォロワーたちに助けを呼びかける川村。犯人探しに湧き上がるネット民たちを扇動しながらなんとか脱出を試みるも、充満するガスや溢れ出す有害物質、明らかになる驚愕の真実など次から次へとピンチが襲い掛かる。一方、盛り上がり続けるネット民たちは独自に捜索に乗り出したり、犯人として川村の同僚の加瀬を捕えたりと事態は思わぬ方向へ向かっていく。川村の元カノ・工藤舞役には女優の奈緒が決定し、5年前に自分を振った川村からの突然の連絡に動揺するも、マンホールからの脱出に協力することになる。また川村が務めるCRレジデンス営業部の同期社員・加瀬悦郎役を俳優の永山絢斗が出演することが明らかに。一匹狼のような性格ゆえに部内でも浮いた存在だが、実は川村と仲が良いという役どころとなる。○中島裕翔 コメント好感度抜群のハイスペック男が追い詰められたときに見せるむき出しの本能や人間の闇を引き出すために頑張りました。マンホールの底は、撮影が進むにつれてどんどん大変なことがあったので、リアルにそんな表情が出せたのではないかと思っています。マンホールの中に落ちて一人での撮影が続いたので、奈緒さんと永山さんの存在にはとても助けられました。映画を観た方は、1度ならず2度3度、絶対にびっくりする作品になっています。ドキドキする展開満載な『#マンホール』の結末は絶対に他言無用でお願いします!○奈緒 コメント結婚前夜、穴に落ちたある男がどうにか脱出を試みるというワンシチュエーション。そして監督は熊切さん。なんておもしろそうな企画だろう!とお話を聞いた時からワクワクしていました。この映画が皆さんに届く日が待ち遠しいです。これはただの最悪な二日酔いなのか?舞はこのマンホールへ辿り着けるのか?男は脱出できるのか…?是非、この"穴"を劇場で体感していただけますように。○永山絢斗 コメント日本では珍しいタイプかつ挑戦的な作品で、たくさんの予想を裏切るような展開に驚きながら脚本を読みました。熊切監督とはいつかご一緒してみたいと思っていたので、今回お話をいただいて嬉しく、撮影中もこの作品への愛情が伝わってきました。マンホールのセットでも撮影がありましたが、すごくリアルな作りで美術さんも素晴らしかったです。あの中で撮影し続けた中島さんは大変だっただろうなと思いますが、本当に面白いサスペンス映画になっていると思いますので、是非劇場に足を運んでいただけたら嬉しいです。(C)2023 Gaga Corporation/J Storm Inc
2022年11月04日「Hey! Say! JUMP」中島裕翔が主演する、結婚式前夜にマンホールに落ち、幸せの絶頂からどん底に転落する男を描く映画『#マンホール』。この度、奈緒と永山絢斗が本作に出演することが明らかに。さらに本予告映像も公開された。現在放送中の「ファーストペンギン!」で主演を務める奈緒さんが演じるのは、主人公・川村(中島さん)の元カノ・工藤舞。5年前に自分を振った川村からの突然の連絡に動揺するも、マンホールからの脱出に協力することに。また永山さんは、川村が務めるCRレジデンス営業部の同期社員・加瀬悦郎を演じる。一匹狼のような性格ゆえに、部内でも浮いた存在だが、実は川村とは仲が良い。合わせて公開された映像では、川村がマンホールに落ち、唯一繋がった元カノと会話する場面や、SNSで「マンホール女」と名乗るアカウントを立ち上げて助けを呼びかけるシーンが映し出される。手元にあるのはスマホだけ。しかしGPSは誤作動を起こし、知人や警察も当てにならない。そんな中、なんとか脱出を試みるも、充満するガスや溢れ出す有害物質、明らかになる驚愕の真実など次から次へとピンチが襲い掛かる緊迫のシーンへと続く。一方、盛り上がり続けるネット民たちは独自に捜索に乗り出したり、犯人として加瀬を捕えたりと、事態は思わぬ方向に。酩酊してマンホールの穴に落ちた川村だが、映像では“彼は落ちたのか落とされたのか?”という不穏な文字も。公開が待ち遠しくなる予告編となっている。キャストコメント・中島裕翔好感度抜群のハイスペック男が追い詰められたときに見せるむき出しの本能や人間の闇を引き出すために頑張りました。マンホールの底は、撮影が進むにつれてどんどん大変なことがあったので、リアルにそんな表情が出せたのではないかと思っています。マンホールの中に落ちて一人での撮影が続いたので、奈緒さんと永山さんの存在にはとても助けられました。映画を観た方は、1度ならず2度3度、絶対にびっくりする作品になっています。ドキドキする展開満載な『#マンホール』の結末は絶対に他言無用でお願いします!・奈緒結婚前夜、穴に落ちたある男がどうにか脱出を試みるというワンシチュエーション。そして監督は熊切さん。なんておもしろそうな企画だろう!とお話を聞いた時からワクワクしていました。この映画が皆さんに届く日が待ち遠しいです。これはただの最悪な二日酔いなのか?舞はこのマンホールへ辿り着けるのか?男は脱出できるのか…?是非、この"穴"を劇場で体感していただけますように。・永山絢斗日本では珍しいタイプかつ挑戦的な作品で、たくさんの予想を裏切るような展開に驚きながら脚本を読みました。熊切監督とはいつかご一緒してみたいと思っていたので、今回お話をいただいて嬉しく、撮影中もこの作品への愛情が伝わってきました。マンホールのセットでも撮影がありましたが、すごくリアルな作りで美術さんも素晴らしかったです。あの中で撮影し続けた中島さんは大変だっただろうなと思いますが、本当に面白いサスペンス映画になっていると思いますので、是非劇場に足を運んでいただけたら嬉しいです。『#マンホール』は2023年2月10日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:#マンホール 2023年2月10日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2023 Gaga Corporation/J Storm Inc.
2022年11月04日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの中島裕翔が出演するニップンの「よくばり」シリーズの新CM「よくばリアクション 御膳」編、「よくばリアクション プレート」編が21日より全国で放送される。「よくばリアクション 御膳」編では、スーツに蝶ネクタイがばっちり決まった姿が凛々しい丸眼鏡の男の子に「なんとご飯もおかずも両方入ってるんです」と商品を紹介され、「ええ~!?」と両手を挙げて驚く中島。男の子に「……大袈裟ですね」と冷ややかに告げられてしまう。「よくばリアクション プレート」編では、同じように「メインもパスタも両方入ってるんです」という男の子の説明を聞いた中島が、髪をなびかせながら「素晴らしい~!」と振り返ると「わぁ~、CMっぽ~い!」と手を叩かれる。素の表情に戻った中島は「いや、CMだし」と不機嫌そうな表情を見せる。撮影では、丸眼鏡の男の子を演じた大場りとくんが「よくばりプレート」という台詞を「よくばり“御膳”」と言ってしまい、「大丈夫、全然大丈夫だよ! めちゃめちゃよかったじゃん」とすかさず声をかけていた中島。テイク2でも再び「よくばり“御膳”」と言ってしまったりとくんに「(プレートより)御膳の方が好きなんだな~」と笑顔でフォローし、「でも今のは、すごくいいタイミングだったと思うよ。アナウンサーみたいだったよ」と褒めると、りとくんもすぐに笑顔を取り戻した。撮影終了後は「勉強になりました! りと君の表情だったりとか、表現力。素晴らしかったです! 僕も見習って、その場で活かしました」とコメント。また、商品にちなみ「“よくばり”だな」と感じることを聞くと「よくばりですよ、僕は。趣味がすごく多くて、武術、カメラ、ドラム……。ドラマの役でピアノを弾いていたので、そのままピアノを続けたくなっちゃって……。家に全楽器があるので、僕の家に来たら皆さんバンドができますよ!」と語り、「収集癖があるので、カメラとか、靴とか、自分がこれ! って気に入ったものはなんでも集めちゃうところがあるので、よくばりだなって思ってます」と明かした。
2022年10月21日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPのアルバム『FILMUSIC!』収録曲のMVメイキング映像が、20日(20時)よりバーティカルシアターアプリ「smash.」にて4週連続で配信される。サービス開始の2021年10月よりHey! Say! JUMPのオリジナルコンテンツ「JUMP in smash.」を配信してきた「smash.」では、Hey! Say! JUMPのデビュー15周年特別企画として「smash.×FILMUSIC!」連動企画をスタート。第1弾は、今年8月に発売されたアルバム『FILMUSIC!』収録曲「ビターチョコレート」「業務☆スーパーマン」「君がみた一等星」「漢花火」のMVメイキング映像を4週連続で配信する。これまで一部メディアで公開されていた映像が、「縦型完全版」として視聴できる。さらに特別企画第2弾として、11月中旬よりスペシャルイベント「Hey! Say! JUMP presents FILMUSIC! FESTA」との連動コンテンツも準備中。詳細は追って発表される。
2022年10月20日「Hey! Say! JUMP」山田涼介が主演する「親愛なる僕へ殺意をこめて」の3話が10月19日放送。サイに対し刑事の桃井がとった“行動”に「もしや桃井さんなんかある?」「本当の犯人が口を塞ぐ為に処分する時のやり方」などの声が上がっている。講談社「ヤングマガジン」、WEBコミック配信サイト「コミックDAYS」で、2019年~2020年に連載された人気同名原作を、「カインとアベル」以来6年ぶりのフジテレビ系ドラマ主演となる山田さんを迎えてドラマ化する本作。キャストは実の父が連続殺人事件の犯人で、半グレと繋がりを持つ“B一エイジ”という別人格を宿す二重人格でもある浦島エイジ役に山田さん。“サイ”に騙され半グレ集団が運営するデートクラブ・アリスで働くようになり、親友を殺めた犯人を追うナミ役に川栄李奈。エイジの恋人であることがサイに知られてしまった雪村京花役に門脇麦。巨大な勢力を誇る半グレ・スカルのカリスマ的リーダー・佐井社“サイ”役に尾上松也。エイジの父親で、LLと呼ばれる連続殺人事件の犯人とされる八野衣真役に早乙女太一。新人時代にLL事件を担当、再び発生した殺人事件の犯人としてエイジを疑う刑事・桃井薫役に桜井ユキ。エイジの父・八野衣に娘を殺された過去を持ち、“B一エイジ”と共にスカルの資金を強奪した大学教授の白菱正人に佐野史郎。桃井の上司である猿渡敬三に高嶋政宏。エイジの育ての親である浦島亀一に遠藤憲一といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。“B一エイジ”のスマートフォンに動画が送られてくる。そこには京花が映っており、ナミは激しいショックを受けているエイジに代わって白菱に連絡、警察に行くのを止めさせる。金を盗んだのがエイジだと確信していたサイは、「1時間以内に金を返しにこなければ雪村京花を殺す」と告げる…というのが今回のストーリー。一旦は金を返しに行ったエイジだがナミに電話し、サイを出し抜く作戦に協力を求める。サイの元に向かったエイジは捕われ、京花が拘束されている工場に連れていかれる。そこで激しい拷問を受け、息絶えたかと思われた時、「僕の勝ちだ…」とつぶやくエイジ。そこに現れた桃井はサイを拘束するどころかいきなり発砲、胸を撃たれたサイはその場に倒れる…という展開に。サイに警告もなく発砲した桃井の行動に「本当の犯人が口を塞ぐ為に処分する時のやり方やん…」「あの女刑事もアリスの仕事してたんかなーもしや桃井さんなんかある?」など“疑惑”を抱く視聴者も。桃井を演じる桜井さんは今クール「ボーイフレンド降臨!」にも出演中。「ボーイフレンド降臨の役とまた雰囲気がガラッと違って好き」「ボーイフレンド降臨と役が違いすぎて頭混乱するwww」などの反応も多数SNSに投稿されている。【第3話あらすじ】エイジは京花に二重人格であることを打ち明け、それを受け入れた京花は一緒に“B一”のことを調べると言い出す。別の日、エイジはナミからの電話で目を覚ます。だがそこは入院していたはずの病院ではなく自宅アパートのベッドの上だった。ナミによればエイジは病院から突然姿を消したという。エイジはまたB一になっていた…。「親愛なる僕へ殺意をこめて」は毎週水曜22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年10月20日