4月29日(土)より公開される『無限の住人』にて、主題歌×主演というタッグを組んだサムライ・ギタリストのMIYAVIと俳優・木村拓哉。2人がNHKの音楽番組「SONGS」に登場することが決定。テレビ番組では初の対談を行い、それぞれの人生に斬り込んでいく。『無限の住人』の主題歌に新曲「Live to Die Another Day - 存在証明 -」が決定し、4月5日(水)にはデビュー15周年記念したベストアルバム「ALL TIME BEST“DAY 2”」を発売するMIYAVIさん。そんなデビュー15周年を記念するかのように、今回「SONGS」の初登場が決定。MIYAVIさんのスタジオ演奏曲は、「木村が選んだMIYAVIのBEST曲」として「What’s My Name?」と、『無限の住人』の主題歌「Live to Die Another Day-存在証明-」。また、4月から始まる彼のワールドツアーアメリカ公演にも密着!なお、このドキュメントのナレーションは、木村さん自身が担当する。主演・木村さん×監督・三池崇史という“最強タッグ”で挑む、規格外アクションエンターテインメント『無限の住人』。沙村広明の累計発行部数750万部突破を誇るカリスマコミックを原作に映画化する本作は、不死身の男にとって”希望“になる少女との出会い、そして彼をも襲う死闘を描く物語。“不老不死の肉体を持つ”主人公・万次役の木村さんを始め、福士蒼汰、杉咲花、市原隼人、戸田恵梨香、北村一輝、栗山千明、満島真之介、市川海老蔵、田中泯、山崎努ら超豪華キャストが集結していることでも注目を集めている。SONGS「MIYAVI×木村拓哉」は4月20日(木)22時50分~NHK総合テレビにて放送。※NHKワールド・プレミアムにて国内放送と同日時で全世界放送(北米など一部地域は別日時)『無限の住人』は4月29日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:無限の住人 2017年4月29日より全国にて公開(C) 沙村広明/講談社 (C) 2017映画「無限の住人」製作委員会
2017年03月28日4月4日号の『週刊女性』によって、かねてより交際が噂されていた人気俳優の三浦春馬さんとダンサーの菅原小春さんの“キックボクシング観戦デート”が報じられて話題となりましたね。この二人は以前から「お似合いのカップル」と言われており、ネットでは恋愛を応援する声も少なくありません。また一方では、人気ジャニーズグループ『嵐』の中核的存在である櫻井翔さんも2017年2月にアナウンサーの小川彩佳さんとの熱愛が報じられましたが、これまた「お似合い」という声が多く上がっています。たしかに、両カップルともお似合いですよね〜。このまま結婚までいってほしいと思っている人も少なくないでしょう。そこで今回は、パピマミ読者の皆さんに『三浦春馬&菅原小春と櫻井翔&小川彩佳アナ、結婚してほしいのはどっち?』という質問をぶつけてみました!あなたはどっちのカップルのほうが応援できますか?●三浦春馬&菅原小春vs櫻井翔&小川彩佳アナ! 結婚してほしいカップルはどっち?・櫻井翔&小川彩佳……60%(84人)・三浦春馬&菅原小春……40%(56人)※有効回答者数:140人/集計期間:2017年3月22日〜2017年3月27日(パピマミ調べ)●櫻井翔&小川彩佳を選んだ理由『お相手の女性は青山学院大学で女子アナでしょ?櫻井くんも慶應義塾大学で高学歴だからお似合いだと思う。ジャニーズタレントだからいきなり結婚は難しいと思うけど、この二人なら幸せになれそうな感じがする』(34歳女性/主婦)『小川彩佳ならギリギリいいかな〜。これで変なバラエティタレントとかが相手だったら嫌だけど、真面目同士うまくやれる んじゃないかな』(38歳女性/販売)櫻井さんは慶應義塾大学を卒業している超インテリ。お相手の小川さんは青山学院大学を卒業しているこれまたインテリです。双方とも家柄もよく、櫻井さんのお父さんは官僚のトップである事務次官を務めていたことが知られていますね。小川さんのお父さんもエリートで、医師であり慶応義塾大学医学部の教授も務めています。まさにエリート同士の恋愛といった感じ。普通、ジャニーズタレントの熱愛が発覚したら炎上騒ぎが起こるものですが、櫻井さんと小川さんの場合はネット上でも「お似合い」という声が多く上がっていました。嵐ではまだ結婚したメンバーがいませんが、櫻井さんが第1号となるのでしょうか。●三浦春馬&菅原小春を選んだ理由『このカップルはなんか嫌な感じしないんですよね(笑)。彼女さんが世界で活躍している凄いダンサーでストイックだから、三浦くんと性格合ってるんだと思う。君に届けから三浦くん好きだったけど、この人ならいいかな〜って感じ』(28歳女性/編集)『こんなこと言うと性格悪いですけど、三浦くんが顔で相手を選んでいない感じがして好感が持てる 。前にツーショット写真が流出したときはショックだったけど、今は幸せになってほしいって思ってる』(31歳女性/販売)三浦さんといえば言わずと知れた人気若手俳優ですが、実は4歳のころから児童劇団に所属していて7歳のときにはNHKのドラマ『あぐり』で子役とデビューしています。三浦さんは現在26歳ですから、児童劇団時代を含めれば演技歴は22年ということになります。そんな三浦さんの持ち味といえば、やはり“爽やかな笑顔”。恋空や君に届けなどで爽やかな好青年を演じ、世の女性の多くを虜にしました。その三浦さんの相手が世界的に活躍しているダンサーの菅原さん。菅原さんは10歳のころからダンスを始め、学生時代に数々のコンテストで優勝する実力派です。今ではアメリカに渡って独特なダンス表現を生み出し、世界的シンガーであるリアーナのバックダンサーに抜擢されるなどそのセンスは世界中で認められています。三浦さんも菅原さんも、ストイックで他人を魅了できる人間同士。そこが「お似合い」と言われる所以なのかもしれません。今後の二人の動向に注目したいですね。----------いかがでしたか?どちらかというと櫻井翔さんと小川彩佳アナのカップルのほうが応援する人が多いようです。櫻井さんは35歳ですから、そろそろ結婚も本格的に考えているのかもしれませんね。嵐初の既婚者となるのか、二人の今後の恋愛に要注目ですね。【参考リンク】・【二択アンケート・結果】三浦春馬&菅原小春vs櫻井翔&小川彩佳アナ! 結婚してほしいカップルはどっち?()●文/パピマミ編集部●モデル/ゆみ
2017年03月28日大人も社会科見学!アニメの舞台裏へ♪渋谷にあるので気軽に遊びに行くことができる「NHKスタジオパーク」。スタジオパーク内の数あるコンテンツの中から、“大人でも楽しめるアニメーション体験”をテーマのおすすめコンテンツをご紹介します。自分の記憶力に挑戦! 「NHKクエスト」「NHKクエスト」は、タッチパネルで答えるクイズです。NHKで放送されていたアニメに関するクイズも。出題するアニメを選択できるので、子どものころによく観ていた、懐かしいアニメのクイズに挑戦してみて。声優気分でアフレコ体験! 「アニメファクトリー」アフレコスタジオや、アニメが出来るまでの制作過程の解説映像、なつかしの作品のポスターが展示される「アニメファクトリー」。アフレコ体験では、声優になりきって映像に出てくるキャラクターにセリフを吹き込んでいきます。録音が終わるとシーンが再生され採点結果が表示。録音された自分の声を聞くことができ、貴重な体験を楽しめます。アニメ作りを体験! 「クリエイティブラボ」映像素材のカード、音楽素材のカードを自由に組み合わせて、オリジナルの映像ストーリーを作ることができます。作品が完成した時の達成感を味わえるのも嬉しいポイント。懐かしのアニメにふれると、不思議と思い出も蘇ってきます。放送の世界の裏側に密着し、貴重な体験を楽しみましょう。取材・文/中野さゆみスポット情報スポット名:NHKスタジオパーク住所:東京都渋谷区神南2-2-1 NHKスタジオパーク電話番号:03-3485-8034
2017年03月28日「私事ですが、48歳になるのにまだ結婚できなくて。視聴者のみなさんが心配して“縁結びのお守り”をくださるんです。なんと100個以上集まっちゃいました(苦笑)」 大阪の名門・北野高校主催の講演会が2月に都内で行われた。卒業生代表として演壇に立ったのが、NHKの有働由美子アナウンサー(48)。講演会の一幕で、お得意の“自虐ネタ”を披露し、笑いを誘っていたという。 有働アナといえば情報番組『あさイチ』で不動の人気を誇るNHKの看板アナ。彼女には“結婚できないキャラ”というイメージも強いが、この数年“結婚間近”と言われ続けてきた。13年12月に本誌がスクープしたのが、5歳年下の青年実業家A氏との熱愛だ。 「Aさんは東海地方に拠点をかまえる老舗の空調設備会社の御曹司。有働さんより5歳年下ながら、将来の社長候補との声が上がるほど優秀なビジネスマンです。熱愛報道後も2人は“週末同棲”を続けていて、交際は順調でした。有働さん自身も、『彼と50歳までに結婚するのが目標』とよくのろけていましたよ」(2人の知人) しかし、いまだに吉報は届かない。そんな彼女を心配して、全国の視聴者から大量の“縁結びのお守り”が送られてきたというわけだ。 「有働アナは、“みなさんの思いがこもったプレゼント。捨てるなんてとんでもない”と、大事に箱に詰めてNHK内の自分のスペースに保管しているそうです」(NHK関係者) じつは、3月22日は彼女の48歳の誕生日。きっと遠距離恋愛中のAさんと、“誕生日デート”を楽しむはず。もしや“結婚報告”まで聞けるかもと、誕生日の翌日、本誌は彼女を直撃した。ところが、待っていたのは予想外の展開で――。この日、『あさイチ』の本番を終えた彼女が都内自宅に帰ってきたのは、午後1時過ぎ。すっぴんの有働アナはどこかに預けていたのを引き取って来たのか、愛犬のトイプードルを入れたケージを抱えている。 ――お誕生日、おめでとうございます。 「ありがとうございます。昨日で48歳になっちゃいました(苦笑)」 ――昨日のお誕生日は? 「1泊2日で大阪の実家に帰って、かわいい甥っ子と過ごしました」 ――じつは、視聴者から縁結びのお守りが100個以上届いてるとお聞きして。 「そうなんです!」 ――縁結びの“ご利益”はありましたか? 「う~ん、『ご利益がない』と言うと、いただいた方たちに失礼なので、講演会では言えなかったんですが……。正直なところ、ご利益がないので、いまに至ります(苦笑)」 ――じゃあ、Aさんとの関係でも“ご利益”はナシ? 「(以前の記事は)たまたま(Aさんが)うちに出入りされたのを撮られただけで……。その後の進展は全然ないんですよ」 ハッキリしない微妙な返答。だが、有働アナの表情には何とも言えない陰が……。 ――お付き合いはもう終わられたということ? 「(お守りの)ご利益はナシですね」 ――うーん、残念。 「よい報告ができなくてごめんなさい。もう、そんな大きな夢は持ってないんですよ。本当に、この子(愛犬)と2人で幸せに暮らしていければ、それでいいんです。小さな幸せをね。健康で長生きできれば」 ――でも、いつかは結婚したいという思いは? 「いやもうそれもなくなりましたねえ。なんかもうねえ」 48歳の誕生日を迎え、シングルを貫く“決意”を宣言した有働アナ。結婚という重圧から解き放たれたのか、彼女は去り際、爽やかな笑顔を見せてくれた――。
2017年03月28日国内最大規模のファッションイベント「第24回 東京ガールズコレクション 2017 SPRING/SUMMER」(以下TGC)が25日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された。本記事では、映画とのコラボステージやライブパフォーマンス、お笑い芸人によるステージなど、スペシャル企画を写真で振り返る。オープニングのトークでは、小池百合子都知事がスペシャルゲストとして登場。「みなさん盛り上がっていますかー?」と問いかけ、「このパワーを2020年の東京オリンピック、パラリンピックまでどんどん膨らませていってください」と大きな声で呼びかけた。最も大きな歓声が沸き起こったのは、サプライズで実施された映画『PとJK』のステージ。劇中の制服姿で登場した土屋太鳳に続いて、客席から警察官の衣装を着たKAT-TUNの亀梨和也が現れると、「キャー!」と黄色い悲鳴が。さらに、「カコちゃん、結婚しよう!」という公開プロポーズ、手をつないでのランウェイで会場を沸かせた。4月13日スタートのフジテレビ系ドラマ『人は見た目が100%』のステージでは、この作品でドラマ初出演を果たすお笑い芸人・ブルゾンちえみがサプライズ登場。共演する桐谷美玲、水川あさみとランウェイを歩き、さらに、"with B"に扮した成田凌と町田啓太を引き連れて"キャリアウーマン"ネタを披露した。映画『ReLIFE リライフ』でW主演を務める俳優の中川大志と女優の平祐奈も登場し、2人そろってランウェイを歩いて先端でポーズを披露。ともにTGC初ランウェイを飾った。人気アニメ『進撃の巨人』のステージでは、モデルのダレノガレ明美、NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』の村田健太郎役で注目を集めている俳優の古川雄輝らが登場。兵団ジャケットを身にまとい、「心臓を捧げよ!」ポーズを披露した。お笑い芸人の渡辺直美は、今年2月に行われたNFLスーパーボウルでのハーフタイムショーでのレディー・ガガを再現。「Poker face」や「Born This Way」などの大ヒット曲にのせて圧巻のパフォーマンスを披露し、さらにTGC史上初のフライング演出で観客の度肝を抜いた。フジテレビ系バラエティ番組『超ハマる!爆笑キャラパレード』で話題のお笑い芸人も集結。おばたのお兄さんと土佐兄弟の有輝が、俳優の小栗旬のモノマネを披露し、そのほか、野生爆弾のくっきー、コロコロチキチキペッパーズ、ニッチェ、アルコ&ピースの平子祐希が登場した。ライブでは、デビュー20周年を迎えたT.M.Revolutionが、「WHITE BREATH」「HIGH PRESSURE」「HOT LIMIT」を歌唱。香川沙耶ら女性モデルとコラボレーションしたスペシャルステージを展開した。大トリを飾ったのはTGC初出演の韓国出身のボーイズグループ・iKON。「RHYTHM TA Rock Ver.」では、剛力彩芽、GENKING、ラブリらモデルたちとのコラボレーションで会場を沸かせた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。24回目となる今回は、"Female Hero"をテーマに、ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、会場には約3万1,400人の観客が詰めかけた。撮影:宮川朋久
2017年03月27日俳優・鈴木亮平が主人公・西郷隆盛を演じる、2018年放送のNHK大河ドラマ「西郷どん」。この度、本作の出演者会見が行われ、瑛太、黒木華、桜庭ななみ、松坂慶子ら豪華キャストが発表された。西郷吉之助(隆盛)は、薩摩(鹿児島)の貧しい下級武士の家に育った。家計を補うため役人の補佐として働くが、困った人を見ると放っておけず、自分の給金も弁当も全部与えてしまう始末。西郷家はますます貧乏になり、家族はあきれかえるが、西郷は空腹を笑い飛ばす。盟友・大久保一蔵(利通)との深い友情や反目、生涯の師・島津斉彬との出会い、篤姫との淡い恋、3度の結婚、2度の島流し…波乱の生涯の中で、唯一無二の揺るぎなき「革命家」へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく――。「不機嫌な果実」「anego」など様々な著書が映像化される林真理子の「西郷どん!」を原作に、「ハケンの品格」や「花子とアン」の中園ミホが脚本を担当する本作。有名な上野の銅像や、世間がイメージする太った無口な男ではなく、エネルギーみなぎる全く新しい“西郷どん”を描く。今回発表されたのは、西郷家ゆかりの人々。西郷の生涯の盟友でありライバルの大久保利通役に瑛太さん。西郷と同じ城下に住む武家の娘で、幼い頃から西郷どんにひそかに思いを寄せ、一度は心ならずも他家へ嫁ぐが、紆余曲折の末西郷3人目の妻となる運命の女性・岩山糸役に黒木さん。西郷家の長女で吉之助の妹・琴役を、大河ドラマ初出演となる桜庭さん。貧乏に追い込まれる西郷家を、兄に成り代わり一家の大黒柱として支える西郷家の次男・西郷吉二郎役に渡部豪太が扮する。さらに、西郷の父・吉兵衛役を風間杜夫、母・満佐子役を松坂さん、大久保の父・次右衛門役に平田満、西郷家に親子代々で仕え、生涯西郷に尽くす熊吉役を塚地武雅が演じる。大河ドラマ「西郷どん」は2018年1月よりNHKにて放送予定(全50回)。(cinemacafe.net)
2017年03月27日一人暮らしの家賃はどの程度を目安にすればよいのでしょうか。これから一人暮らしを始めようとしている人はもちろん、すでに一人暮らしをしていて家計を見直したいと思っている人にとっても気になるところですよね。今回は、一人暮らしの家賃の目安について解説します。一人暮らしの平均家賃は?一人暮らしの平均家賃についてはさまざまな調査結果があります。以下で見てみましょう。【首都圏・関西・東海エリアにおける一人暮らしの平均家賃】調査によると、首都圏、関西および東海エリアに住む20代の一人暮らしの家賃は、平均で65,723円となっています。ただしこの数値には地域差があるのも実情です。首都圏の平均家賃は70,414円である一方、関西エリアの平均家賃は58,705円、東海は54,388円となっています。首都圏の平均家賃が高いのは、地価と比例した結果だといえるでしょう。したがって地価が低めであるほかの地域については、関西・東海エリアよりもさらに平均家賃が低めだと考えてもいいかもしれません。なお内訳を見てみると、一番割合が多かったのが60,000円台で28.7%、次いで50,000円台で26.3%、そして70,000円台が15.8%となっています。【学生の一人暮らしの平均家賃】社会人と学生でも家賃の平均は異なります。首都圏の学生に対して行った別の調査によると、新入生の平均家賃は56,551円となっています。社会人も含めた首都圏の平均家賃と比べると20,000円程度の開きがあるという結果です。【一人暮らしの部屋の間取りと広さ】家賃額を決める要因のひとつに、部屋の間取りと広さがあります。調査によると、首都圏・関西・東海エリアにおける一人暮らしの部屋の専有面積は、平均27.4平方メートルという結果です。エリア別に見ると、首都圏の平均は26.8平方メートルである一方、関西は29.3平方メートル、東海が28.0平方メートルという結果で、首都圏の一人暮らしのほうが部屋が狭い傾向にあるといえます。また間取りについては、50%以上が1Kという回答をしています。次いでワンルームが17.3%、1DKが11.2%です。以上を踏まえると、20代一人暮らしの部屋の平均像は、キッチン+7~8畳程度だといえるでしょう。【一人暮らしの間取りと家賃相場】ワンルームは、キッチンとリビングのあいだに仕切りがない間取りのことを指します。ワンルームの物件でも風呂とトイレが別だったり、収納が充実していたりする部屋もあるのが最近の特徴です。安い家賃でも幅広く選べるといえるでしょう。先述の調査でもっとも割合の高かった1Kは、キッチンとリビングのあいだに仕切りがあり、4.5畳未満のキッチンスペースがある間取りです。目安としては、専有面積が20平方メートル未満であればユニットバスでリビングは6畳前後、専有面積が20~25平方メートル未満であれば風呂・トイレ別でリビングが8畳程度、専有面積が25平方メートル以上であればさらにキッチンにも2畳ほどの広さが確保できる程度だと考えられます。1DKは、キッチンとリビングのあいだに仕切りがあり、4.5畳以上のダイニング・キッチンスペースがある間取りです。とはいえ、たとえば専有面積が25平方メートル程度だと、DK部分には小さなテーブルがギリギリ置けるくらいで、あまりダイニングという感じはしないかもしれません。一方で専有面積が40平方メートル以上ある1DKであれば、風呂・トイレなどの水回りとダイニングのあいだに仕切りがある物件もあり、余裕を持って食事や料理ができるでしょう。東京都におけるワンルーム、1K、1DKの間取りの家賃相場は、市部では46,000円~60,000円程度となっています。23区では幅があり、60,000円~120,000円程度です。大阪府におけるこれらの間取りの家賃相場は、最高が大阪市西区で68,000円、最低が河内長野市で34,500円程度です。地域によって差はありますが、東京ほどではないといえます。愛知県におけるこれらの間取りの家賃相場は、最高が名古屋市東区で64,000円、最低が瀬戸市で34,000円程度となっています。大阪よりもさらに家賃の地域差が小さい傾向にあるといえるでしょう。家賃上限は「手取り額の30%程度」が目安これから一人暮らしを始めようとする人は、どのくらいの家賃の部屋を選べばいいのでしょうか。以下で目安の算出方法について解説しましょう。【収入別、家賃上限の計算の仕方】一般的に、一人暮らしの家賃の目安は「月の手取り額の30%程度が上限」といわれています。たとえば月収が手取りで200,000円の場合、家賃上限は以下のように計算します。200,000円×0.3=60,000円つまり、家賃は50,000円台~60,000円であれば安心だといえるでしょう。このとき、社会保険料などを差し引いた手取り額で計算するのがポイントです。また管理費や共益費も含めて計算すると、負担感がよりはっきりわかります。なお首都圏・関西・東海エリアで20代の一人暮らしについて調査した結果によると、年収は2,000,000~3,000,000円未満が30.6%、3,000,000~4,000,000円未満が27.8%となっています。つまり月収に換算すると170,000円~330,000円程度です。平均家賃は先述のとおり65,723円ですから、65,723円÷0.3≒219,077円という計算になり、だいたい月収の30%の範囲内に収まっていることがわかります。ただし必ずしも30%が上限というようにはいかないこともあります。たとえば月収が120,000円の場合、家賃上限は以下のように計算します。120,000円×0.3=36,000円首都圏などで家賃が30,000円台の物件を探すのはなかなか大変でしょう。生活費との兼ね合いを考えながら、家賃を30%より高く見積もらなければなりません。上記の例の場合、単純に計算して、120,000円-36,000円=84,000円が生活費になります。この生活費をたとえば4,000円削れば、40,000円の部屋に住める計算になります。逆に生活費がもっとかかるといった場合には、家賃を30%よりも低く見積もる必要があるでしょう。以下は月収ごとの家賃の目安です。参考にしてみてください。・月収120,000~150,000円まで:家賃40,000~50,000円・月収150,000円~200,000円まで:家賃50,000~60,000円・月収200,000円~300,000円まで:家賃60,000~80,000円・月収300,000円以上:家賃80,000~100,000円【家賃が高いなと思ったら】すでに一人暮らしをしている人が、「月収の30%」以上の家賃を払っている場合は、少し高めの印象です。その場合は、家賃の低い部屋に引っ越すのもひとつの手でしょう。引っ越しには費用がかかりますが、長期間住むのであれば、引っ越したほうが節約になることもあります。また数千円程度家賃を下げたいと思うのであれば、家賃交渉をして家賃を下げてもらうことも可能です。交渉は契約更新時に行います。特に同じ建物内に空室が複数あるタイミングは、大家さんも「これ以上退居してほしくないな」と思っているため交渉のチャンスです。ただし契約更新時が2月~3月の繁忙期にあたる場合は、大家さんとあいだで仲介してくれる不動産会社があまり時間を割けないため、家賃交渉が難しい可能性があります。家賃交渉をする際は、」まずインターネットなどで、周囲にある似た条件のほかの物件と家賃を比較して、家賃交渉できる材料を集めましょう。そして「更新したいのだけれど、現在の家賃だとこのまま住み続けられるかどうかが厳しく、引っ越さなければならなくなります。近隣の似たような物件と同じくらいになるように、家賃を3,000円下げてくれたら、更新してまた2年住みますので、お願いできませんでしょうか」というように、更新の意思をはっきり伝えながら交渉するようにしてください。毎月の生活費はどれくらい?理想的な割合をチェックしよう総務省が実施している「家計調査」(2016年1月~3月)によると、34歳までの単身世帯における各生活費の男女平均は以下のとおりです。【食費】食費は月48,832円が平均となっています。食費には、コーヒーなどの嗜好品代、酒代や外食代も含まれる点に注意しましょう。【光熱費】光熱費の平均は6,405円です。内訳は、ガス代約2,000円、電気代約3,000円、水道代約1,300円となっています。なお水道代は2か月に1回の請求であることが一般的です。【家具・家事】日用品などの家事用消耗品にかかる費用は、月2,657円が平均です。【被服】服や靴などの購入にかかる費用平均は、月10,336となっています。【保健医療】保健医療費の月平均は5,769円です。病院での医療費のほか、ドラッグストアなどで買った薬の代金なども含まれます。【交通】交通費は月9,155円が平均です。【通信】通信費の月平均は7,414円となっています。携帯電話代、インターネット代のほか、NHK受信料が含まる点も覚えておくとよいでしょう。【娯楽】娯楽費の月平均は、22,504円となっています。本やCDを買うお金のほか、コンサートなどレジャーに使うお金が娯楽費に含まれます。なお旅行の際に使うお金も娯楽費です。【交際費】交際費は月14,268が平均です。会社の飲み会の参加費、友だちの結婚式のご祝儀などがこの交際費にあたります。【理想的な生活費の割合】以上を合計すると、生活費の合計は127,340円です。手取り200,000円で十分収まる額だといえますよね。上記の平均額を踏まえると、手取りが月200,000円だとした場合、理想的な生活費の割合は以下のようになります。・家賃60,000円(30%)・食費50,000円(25%)・光熱費6,000円(3%)・家具・家事2,000円(1%)・被服10,000円(5%)・保健医療6,000円(3%)・交通10,000円(5%)・通信8,000円(4%)・娯楽22,000円(11%)・交際費14,000円(7%)・その他12,000円(6%)「その他」は、急な出費に備えての貯金です。手元にお金が残っていても無駄遣いせず、計画的にお金を使うよう心がけるとよいでしょう。【生活費を抑えるには】家賃は高いと感じるけど、引っ越すわけにはいかない、という場合は、生活費を削る方法を考えましょう。食費は、外食や弁当、お惣菜をできるだけ減らし、自炊を増やすことで抑えられます。また自炊をする際にも、スーパーの安売りのタイミングを活かしたり、安い食材を選んだりして工夫しましょう。安い食材には、豆腐やもやし、卵、鶏むね肉、キャベツなどが挙げられます。光熱費はなかなか減らすのが難しい項目ですが、ちょっとした無駄遣いをなくすことで節約できます。たとえば電気代であれば、電源タップを使って待機電力を節約する、電気はこまめに消す、冷蔵庫は余裕を持って入れ、なるべく開け閉めしない、などの対策で節約してみましょう。ガス代の節約には、追い炊きをしない、鍋を沸かすときに底の水気をきちんと切るなどの対策が必要です。また水道代を節約したい場合は、風呂の水を洗濯に使うなどの工夫をしてみましょう。被服費はセール期間を上手に利用しましょう。また古着屋などのリサイクルショップを利用するのも有効な方法です。通信費が高いという場合には、携帯電話のプランやインターネットのプランを見直してみてはいかがでしょうか。インターネットであれば、速度がそれほど必要なければ、かなり安い値段のプランを選択できることもあります。またインターネット接続料金が家賃に含まれている物件もあるため、探してみてもいいかもしれません。携帯電話については、格安SIMを利用する人も増えてきています。検討してみてもよいでしょう。娯楽費はもっとも融通の利く項目です。過去数か月間の実績から平均の出費を計算し、そこから無理のない範囲で少しずつ節約してみてください。まとめ今回は、一人暮らしの家賃の平均や目安について、ほかの生活費との兼ね合いもあわせて解説しました。これから新生活を始める人は、部屋を決める際の参考にしてみてください。また一人暮らしをしている人も、これをきっかけに家計簿をつけるなどして、家計を見直してみてはいかがでしょうか。
2017年03月27日動員200万人突破、興行収入20億を突破し、日本中でモアナ旋風を巻き起こしている『モアナと伝説の海』。この大ヒットを受け、4月8日(土)から 20日(木)までの期間限定で本作のMX4D/4DX上映が決定する中、3月26日(日)に「フレンズ・オブ・ディズニー・コンサート 2017」が開催され、日本版声優を務めるモアナ役の屋比久知奈、タマトア役のROLLYが登場し、それぞれ歌声を披露した。海に選ばれた少女モアナが、命の女神テ・フィティの盗まれた“心”を取り戻し、世界を闇から守るために、伝説の英雄マウイとともに神秘の大海原で冒険に挑んでいく本作。今回のコンサートでは、さまざまなディズニーの楽曲が披露される中、“ラプンツェル”の日本版声優としてもお馴染みのMC・中川翔子は、「『モアナと伝説の海』は海に選ばれた少女モアナが、愛する人々を救うべく立ちはだかる困難に悩み傷つきながらも、自分の進むべき道を見つけて大海原を冒険する新しいヒロインの物語です。もう海が美しいし、モアナのがっしりとした二の腕がすごい良くて勇敢なヒロインで本当に感動しちゃいました」と、彼女らしい表現で絶賛。また、同じくMCを務めたパパイヤ鈴木も「僕は映画館で3回泣きました。ついにアニメーションがここまで来たかと思うくらい海の表現が素晴らしかったです!」と感動の声をあげるなか、ヒロイン・モアナ役の屋比久さんと、本作の“ヴィラン”・タマトア役のROLLYさんが登場。大きな拍手と歓声で迎えられた屋比久さんは、「モアナは強くてチャーミングな女の子です。モアナを演じられて本当に光栄です。私も沖縄出身なので海に囲まれて育ちましたし、負けず嫌い、おばあちゃんっ子なところが自分と似ていると思います」とモアナとの共通点をコメント。さらに、海底に住む巨大なカニのモンスターで、“キラキラ”が大好きなタマトアを演じたROLLYさんは、タマトア同様にキンピカに光るゴージャスな衣装で登場。ディズニーが大好きだというROLLYさんは、「かつては地味で茶色かったタマトアですが、僕も昔、太っていていじめられていました。ですが、いまはキンピカになってこうしてステージに立っている。僕自身タマトアです。タマトアを演じるために生まれてきたんだと思いました!」と役柄への思いもたっぷり。会場の熱気が高まる中、屋比久さんは主題歌の「どこまでも~How Far I’ll Go~」、ROLLYさんは劇中歌の「シャイニー」を初披露。会場からは大きな拍手が巻き起こった。さらに、歌舞伎俳優の尾上松也が日本版声優を務め、“頭から離れない”と話題を呼んでいるマウイの劇中歌「俺のおかげさ」の音楽が流れてくると、パパイヤさん、中川さんに加え、Dream Ami、山寺宏一、海宝直人、笹本玲奈、サラ・オレイン、綿引さやか、NHK 東京児童合唱団が登場。パパイヤさんがダンスを伝授し、「どういた~しまして、ユアウェルカム♪」というサビのリズムに合わせて、会場の観客5,000人も一体となり熱気に包まれた。屋比久さんはキレキレのダンスの会場を圧倒、ROLLYさんはロックなダンスで会場を沸かせ、大喝采を浴びていた。『モアナと伝説の海』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:モアナと伝説の海 2017年3月10日より全国にて公開(C) 2016 Disney. All Rights Reserved.
2017年03月27日“月9”ドラマ枠30周年を迎え、主演の相葉雅紀をはじめ井川遥 、仲間由紀恵、滝藤賢一、中山美穂、松重豊ら豪華俳優が集結する「貴族探偵」。このほど、キャスト陣が役衣装姿を披露する公式ポスタービジュアルが解禁、さらに、相葉さん演じる“貴族探偵”にときめく令嬢役として木南晴夏の出演も決定、“因縁の相手”(!?)武井さんと再共演する。本作は、麻耶雄嵩氏による本格推理小説「貴族探偵」と続編の「貴族探偵対女探偵」が原作。麻耶作品初の映像化となる本作は、相葉さん演じる主人公が探偵を趣味としている貴族で、年齢、家族、学歴、住所、そして本名までも不明、さらには、まさか一切の推理を「雑事」と言い放ち、召使いに任せながら優雅に謎を解くという、探偵という存在の既成概念を打ち砕く前代未聞のミステリーとなっている。そんな本作から、これまでベールに包まれていた豪華出演者の姿が初公開。とりわけ異彩を放つ相葉さんの貴族探偵をはじめ、新米探偵、異色の刑事、ミステリアスな元探偵、そして執事、メイド、運転手と、浮世離れした個性的な登場人物たちを豪華出演者陣が見事に具現化。実は原作では、貴族探偵は「ぴしっと皇室御用達で有名な常磐洋服店のスーツを着込んでいる」という描写だが、ドラマ化にあたりまさに“これぞ貴族”という風情が誕生。「“攻めた”役を楽しめたら」と意気込みを見せる相葉さんだが、演技だけでなく、外見でも攻めに攻めたものに。この貴族の衣装は、本作のためだけにナポレオンジャケット(上着)からブーツまで、すべてハンドメイドで仕立てられた特別製。誰もが貴族と聞いて思い浮かべるイメージを、よりスタイリッシュに見えるようアレンジ。スキニーパンツにブーツで、下をすっきり見せることで上にボリューム感を出し、シルエットを現代的に。“貴族感”は最大限出しつつも、時代背景を分からないようにした、まさに前代未聞の探偵にふさわしい貴族像が誕生した。「さすがにこれを着て外は歩けない(笑)」と相葉さんは驚きつつも、「さりげなくサッシュをかけていたりするところが本当に貴族っぽいなと思います。スタッフの方が嵐の歌の衣装とかぶらないように、というところも考えてくださり、ゴージャスで迫力のある、いままでに着たことのない衣装になりました」とコメントを寄せる。また、今回、公式ポスタービジュアルをデザインしたのは、NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」タイトル映像・ヒロインポスターのビジュアルディレクションでも知られる、日本を代表するアーティストの清川あさみ。清川さんの代名詞である、写真に刺繍を施すという独特な手法がいかんなく発揮され、これまでのミステリードラマとは一線を画す、謎めいた世界に優雅さと遊び心を加え調和させた、斬新で魅惑的なビジュアルに。清川さんは「どこかエキセントリックで、さまざまな展開を匂わせるイメージを絵画と写真を混ぜ込んでつくりました。豪華なキャストの皆さんと30周年の記念ドラマということでクリエイションできて光栄です」と喜びを語っている。さらに、若手演技派女優・木南さんが、日本有数の財閥・玉村グループの社長令嬢、玉村依子役で出演することも決定。第1話で発生する殺人事件も、依子の父が所有する豪奢な山荘で起こる。もともと、新米探偵・高徳愛香(武井咲)が勤める喜多見切子(井川遥)の探偵事務所はクライアントとしてひいきにしており、愛香とも親交がある。たまたま山荘に友人たちを招いてパーティーを開くこととなり、せっかくだからと愛香も誘ったところ、凄惨な殺人事件が起きてしまうのだ。依子は竹を割ったような性格で、令嬢として品を持ちながら行動は非常に開放的。相葉さんが演じる、レディファーストで「美しい女性をもてなすのは貴族の嗜(たしな)み」と公言する貴族探偵とは相性抜群。事件が起き、愛香や鼻形雷雨(生瀬勝久)が現場検証をしているのを尻目に、突如あらわれた貴族と会話を楽しみ、遊びに興じるうちに甘く焦がれるような感情を胸に抱くようになる。ただ一方で、依子は、謎に包まれた貴族探偵のことを詳しく知っているような素振りを見せるときも。果たして、貴族探偵と依子の関係とは?2人の間に何が隠されているのかも、気になるポイントとなりそう。しかも、木南さんといえば、昨年のTBS系ドラマ「せいせいするほど、愛してる」では、武井さん演じる女性と不倫に落ちる夫(滝沢秀明)の妻役を演じた際の怪演ぶりが評判となり、「第5回コンフィデンスアワード・ドラマ賞」では助演女優賞を受賞。あれから約1年、武井さんと再共演する本作では、「この泥棒猫!」と暴言を吐いていた妻から一転、久しぶりの再会に躊躇なくハグしたり、頬にキスをしたりと、180度違うギャップと豹変ぶりで話題を集めそうだ。木南さんは、初共演となる相葉さんに「すごく誰に対しても垣根がない、気さくな方なので、とてもやりやすいです」と信頼を寄せ、「武井さんとは相対する役だった前回から、今回は武井さんが演じる愛香のことが大好きという仲の良い役ができて良かったな、と思います」とコメント。「自由奔放なお嬢様なので、それこそ奔放に演じて、武井さんの頬にチューできるという権利もゲットして(笑)、役柄を楽しんでお芝居させていただいています」と意気込みを語っている。「貴族探偵」は4月17日より毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送。※初回30分拡大(text:cinemacafe.net)
2017年03月27日「恵ちゃんがかわいそうになって…。『とても真面目な人。婚約者がいるってわかっていたけど、本当に好きになってしまった。入籍してないから、もしかしたら…』と、彼に夢中だったんです」 こう証言するのは、モデルでNHK大河ドラマ『秀吉』出演歴もある女優・濱松恵(34)の親友Aさんだ。「とても真面目な人」とは、東京03・豊本明長(41)。 2009年には、キングオブコント王者に輝き、「1000人規模の公演チケットがすぐに売り切れる」(豊本の後輩芸人)というほど、トリオの仕事は順調。豊本はプロレス好きで知られ、ピンで関連番組のMCなども務めている。2014年12月末には、その縁で「逆プロポーズ」を受け、婚約者ができた。お相手は、日本のキャットファイトの草分け的存在である女子プロレスラー、ミス・モンゴルこと上林愛貴(40)。豊本とはまだ入籍していないが、都内で同棲しており、事実婚の状態にある。 Aさんによれば、豊本と濱松の関係が始まったのは、2016年11月。知人の紹介で知り合ったそうだ。共通の趣味だったゲームの話で意気投合。男女の関係になるのに、時間はかからなかった。 本誌は、そんな2人がやり取りしたLINEの一部を関係者から入手。そこには、《じゃ、舐めたげる》などのエロい文章が並んでいた。 3月22日、濱松を直撃した。「えっ、はい…。はい…」とだけ口にし、足早に立ち去った。 翌23日、一方の豊本にも話を聞いた。濱松と友人であることは認めたが、交際については否定。だが、LINEのことを持ち出すと一転、急に口ごもった。そして、「いま、答えられません…」とだけ言い残し、仕事へ出かけていった。 本誌の取材に、濱松の所属事務所は「プライベートは本人にまかせています」。豊本の所属事務所は「(2人の関係は)知りませんでした」と回答した。(週刊FLASH 2017年4月11日号)
2017年03月27日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞などで報道された芸能ニュースをコラムニストの木村隆志が、「芸能界のしがらみ無視」で厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースをサクッとつかめる。■5位:次男誕生のディーン・フジオカ。愛情を注ぐもう一人の家族がいた!『週刊女性』がディーン・フジオカ(36)の家族にまつわる秘話を報じた。3月11日、ディーンはインスタグラムで次男の誕生を発表。アップされた赤ちゃんの写真には、ファンから3000件以上の祝福コメントが書き込まれた。ディーンは2012年に2歳年上の中国系インドネシア人の女性と結婚し、2014年には男女の双子が誕生。4月スタートの報道情報番組『サタデーステーション』への出演が決まるなど、仕事の幅は広がる一方で、公私ともに順風満帆だ。3人の子宝に恵まれたディーンだが、実は「他にも家族が存在している」という。それは妻がディーンとの結婚前に産んだ20歳の息子。インドネシア在住で、双子の面倒も見ているほか、家族写真にも一緒に収まるなど、"事実上の長男"なのだろうか。しかも、「どことなくディーンに似た雰囲気のイケメン」で、「日本のアニメや漫画が好きで、自身を"オタク"と言い、昨年秋葉原を訪れた」というから何とも親近感が持てる。ディーンは、「妻と出会った当初から、彼女に子どもがいることは知っていました。そのことも含め彼女のことを好きになり、つき合い始め、結婚しました。その子は私の大切な家族の1人です」と、さすがの男前コメント。見た目、演技、音楽、語学、武術など、魅力ばかりで欠点が見当たらない上に、妻の連れ子も愛する男なんて、それこそアニメや漫画のヒーローだ。■4位:中森明菜、テレビ番組からのオファーを50本も断っていた!今週、最も「オヤッ?」と思わされた見出しは、『女性自身』の「中森明菜、テレビ番組からオファー50本 ぜ~んぶ拒否の理由」。中森明菜(51)は、昨年12月に7年ぶりのディナーショー全10公演を成功させ、「完全復活」と報じられるなど、その後の動向に注目が集まっていたが、その後の動きなし。「また体を壊したのでは?」と心配する声もあがっていた。ただ、昨今の1980年代アイドルの復活ブームもあって、明菜のもとにはテレビ局からの出演オファーが殺到しているという。音楽番組、バラエティ、特番など、その数50本以上。しかし、明菜サイドは「本人が出たくないと言っている」の一点張りで話は進まず、VTR出演でも駄目らしい。なぜなのか? 同誌は、「大好きな"南の島"でバケーションをエンジョイ中」であり、中森明菜を知っている人がいない海外でリフレッシュし、「5月からサンフランシスコで新曲作りに入る予定」と報じた。テレビ局のオファーに応じない理由は、「彼女の心の問題」と推測。ディナーショーのような自分を応援してくれるファンの前ならいいが、「自分を嫌っている人たちがいるかもしれないテレビや公の場では、いまだに歌うことさえできない」という。これが本当なら、まさに心の問題。テレビに出ればニュースとして報じられ、歌や見た目に関する勝手なコメントにさらされ、心痛は免れないだろう。ただ、今年の年末もディナーショーを予定しているなど、体調が良さそうなのはファンにとって朗報。「明菜ちゃん、無理してテレビに出なくていいからね」なんて声が聞こえてきそうだ。■3位:イモトアヤコ、「ギャラは30万円」も、NHK女優に登り詰めた『週刊新潮』が、今をときめくイモトアヤコ(31)を深掘り。イモトは今、『世界の果てまでイッテQ!』で「珍獣ハンター」として世界を駆けめぐりながら、一方で虎視眈々と未来の自画像を思い描いているという。太眉とセーラー服をトレードマークに、命がけの過酷なロケを繰り返すイモトのギャラは1本約30万円。「1つの海外ロケで5~6日間かかるから、日割りすると数万円に過ぎないらしい。ただ、それでも当初は10分の1程度だったからというから、10年間努力した結果と言えるだろう。そんなイモトが17日にNHKのドラマ『あなたにドロップキックを』に主演を果たした。日本テレビ以外の局に初めてドラマ出演を果たしたのだから、ただごとではない。現在のイモトは老若男女すべての層から好感度が高く、キャスティング担当にとっては気になる存在。同誌は「自分でもそんなアドバンテージを理解していて演技の方向にシフトしていく」とつづっている。面白かったのは、「地元の鳥取でサインを書くとき、"珍獣ハンター"という肩書を消している」という噂。これが本当なら、"女優 イモトアヤコ"というサインを書く日がくるのかもしれない。「狙うは泉ピン子のポジション」なんて声もあり、「なるほど、ありそうかも」と思わされる。■2位:山本裕典、所属事務所から「断腸の思い」で契約終了された理由山本裕典(29)が所属事務所から契約解除。この一報を聞いて驚いた人は多かっただろう。「本日まで数えきれないほど、山本裕典本人と話し合い、何度も熟考を重ねました。しかしながら、本日までの一連の諸事情を鑑み、山本裕典が弊社の考える基準に至らなかったため、契約内容に違反したと考え、断腸の思いで、契約を終了することにいたしました」。所属事務所の使ったフレーズの一つ一つが重い。しかも、「法的に問題になるような違反をしたわけではない」というから、なおさら契約解除の理由が気になってしまう。確かに山本はこれまで何度も、週刊誌にゴシップを書かれることが多かった。「六本木のキャバクラに入り浸っている」「女性とのベッドイン写真」「地下アイドルのお持ち帰り」など女性絡みのトラブルを連発。さらに、「事務所に内緒でバーを経営し、接客することもあった」「怪しい人物との交流がネックになった」という報道も見られる。芸能界関係者だけでなく、一般人の目撃談も多いのもつらいところだ。ここまでトラブルの多いタレントを雇う事務所は、少なくともしばらくの間は現れないだろう。となると、バーの経営に本腰を入れるのだろうか。それはそれで、また何かのニュースで騒がせてくれそうな人でもある。■1位:中居正広、武田舞香と6年愛のウラで、隠してきた年下女性先週、日本中を驚かせた中居正広(44)の熱愛報道。相手が振付師兼ダンサーの武田舞香(32)で、すでに6年間も愛を育み、所属事務所が交際を否定しなかったことも大きな反響を呼んだ。今週はそのニュースを受けた『週刊女性』が、何ともキナ臭い続報。「同じ時期に中居が親密交際をしていた女性がいた」というのだ。同誌は2012年に、最も親しい仲間を連れてオーストラリアへお忍び旅行したことを報じていたが、そこに同行していた女性が武田ではなかったと断定。「30代くらいのスラリとした美人を、中居さんが連れていたので驚いてしまいました」「浮ついたところがなく、落ち着いた雰囲気でしたね。あえて、中居さんとは一定の距離を取っていたところもさすがという感じでした」「周囲に"彼女"として紹介していた」と意味深につづった。さらに、「中居さんと武田さんの関係は、6年間ずっと順風満帆だったというわけではなく、くっついたり離れたりを繰り返していた時期もあった」と指摘。「オーストラリア旅行のときは離れていた時期だったのではないか」と推察した。女性の写真も掲載されているが、「友人の妻」「中居くんとは関係ない人」と反論する声もあり、この報道が真実かどうかは分からない。当の中居本人は、熱愛報道に関するリポーターの質問をのらりくらりとかわしていた。「交際は順調なのではないか、結婚もあるのではないか」と密かに応援している人は多く、今回の記事を書いた記者ですら内心そう思っているのではないか。□おまけの1本「川越シェフ、『世の中から忘れてもらいたい』の真意とは」『週刊文春』が、川越達也シェフ(44)の近況を意味深に報じた。それにしても、見出しに書かれた「世の中から忘れてもらいたい」という文字はショッキングだ。何があったのか。川越シェフは、代官山のレストラン「タツヤカワゴエ」を長期間にわたって休業しているという。ホームページには「別の事情に携わるためお休み」と書かれているが、すでに休業期間は1年以上。かつて経営していた渋谷、白金台、故郷・宮崎県の店も閉めたほか、シェフとしての仕事すらしていなかった。ブログには、ショッピングモールでの料理イベントや、コラボメニューの仕事がいくつか確認できる程度。毎日テレビでその姿を見られた時期もあっただけに何とも寂しい。同誌は「イケメンやテレビ受けするコメント力で有名になり、多店舗経営に乗り出したが失敗。テレビでも飽きられて露出が減り、客足も遠のいて休業となった」と辛らつだ。当の本人は 「もう僕は皆様に忘れていただきたくてしょうがなくて」「家庭のことと子育てもありますし、出来る限りというか、出来る事なら世の中の人から、僕の存在は忘れてもらいたいくらいです」「若いときはテレビも仕事の一環でしたけど、今はプライベートを充実させたいので」とコメントした。昨年、三度目の結婚をし、秋に女児が生まれたことで心境の変化があったのだろうか。ただやはり、あんなに目立ちたがり屋で、"川越スマイル"を連発していたのは何だったのか……と思ってしまう。■著者プロフィール木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2017年03月26日●亀梨和也に教わった、主役としての心得抜群の透明感とひたむきさで多くの映画・ドラマのヒロインとして活躍を見せる女優・土屋太鳳。最新映画『PとJK』では、JK=女子高生・カコを演じ、亀梨和也演じるP=警察官の功太と結婚! という驚きの胸キュン展開に。危険な彼を想う一途な女子高生を、みずみずしく演じている。今回は、同作の撮影現場での話や、作品に出るときに心がけていること、またNHKの紅白歌合戦でも話題となったダンスでの表現などについて、話を聞いた。○”大人”と思った考え方――今回は警察官と結婚する女子高生、という役でしたが、撮影はいかがでしたか?一つひとつのシーンでちゃんと呼吸ができました。私が撮影に入って、「どうやってカコちゃんを演じたらいいんだろう」と悩んでいた時に、廣木(隆一)監督が「そのままの土屋太鳳でいいから」と言ってくれたんです。それがまたすごく難しくはあったのですが、功太君を演じられた亀梨和也さんも、人としても役者さんとしても大事なことを色々教えてくださったので、充実感を得ながら演じることができたなと思います。――亀梨さんには、どういうところを教わったのでしょうか。何よりも本当に、どうやったら嘘がなく、良いシーンになるかというのを、一緒に考えてくださったんです。高杉(真宙)君が20歳になった時には「みんなでお祝いをしよう」とごはんに連れて行ってくださって、プライベートでも一緒にいる時間もすごく大事にしてくれました。「こういうごはんに、こういうお酒が合うよ」って教えてくださって、「わあ~功太君(亀梨)って大人だなあ!」って思いました(笑)。本当に亀梨さんには、演技の面でも人としても「主役という立場は難しいけど、自分が主役なんだって自覚することはとっても大事」「ちゃんと作品に対して責任、覚悟、誇りを持つことで自分の気持ちも変わってくるよ」ということを教えていただきました。――主役としての心持ちまで教えてくださったんですね。例えば、変わっている人を見ると「何、この人?」と引いてしまうことも多いと思うんですけど、亀梨さんはそういうのがないんです。「お、面白い」「そんな言い方するの?」「どういう人なんだろうね」と、すごく興味を持たれる方で。「なんでそんな風に、いつも人を前向きに面白くとらえて、興味を示しているんですか?」と聞いたら、亀梨さんは「だってさ、俺じゃない時点で面白くない!?」っておっしゃったんです。「俺じゃないって時点で、その人には面白いところがあって、すごく興味が湧く」と言っていて、「ああ、そういう考えもあるんだなあ。すごく、大人だなあ」と実感しました。●ダンスのように、指先まで神経を巡らせる演技に○役作りが第一――今回の撮影にあたって、土屋さんが函館でウィークリーマンションを借りて臨んでいたという話を聞いたのですが、生活はいかがでしたか?原作もので大事なのは、再現性だと思うんですけど、どんなにカコちゃんの外見に近づきたいと思っても近づけない瞬間があって。だからこそ心はカコちゃんに近づきたくて、ウィークリーマンションを借りました。今回は結婚から始まるラブストーリーなので、自分でごはんを作って一人暮らしをして、という感覚で、少しでも近づくことができたのかなと思います。――新婚生活の役作りあっての一人暮らしだったんですね。それが第一で、ウィークリーマンションを借りさせていただきました。実際にすごく楽しかったです。そんなにお部屋が広いわけでもないんですけど、なるべく良い香りがしたらいいなと思って、香りものを充実させました(笑)。――廣木監督も「カコちゃんが家を飾っているシーンが良かった」というお話をされていました。よかったです!○神は細部に宿る――舞踊学を専攻されている土屋さんは昨年末の紅白歌合戦では、郷ひろみさんのステージにダンサーとして参加されていましたが、ダンスと演技、表現として共通する点はありますか?感情を出す回路としては似ているのかもしれません。あとはお芝居をする時も、感情だけにならないように心がけています。手先がどうしようもなく震えてしまうとか、指先まで神経を入れる、感情を巡らせるというのは、ダンスから演技につながる点かなと思います。ただ、そうなるにはやっぱり、練習が必要で。『鈴木先生』という作品で長谷川博己さんが「『神は細部に宿る』という言葉が本当に大事だと思う」と言ってくださって、自分も本当にそうだなと思います。ちょっとした動きで、より細かい感情が出てくるときもありますし、本当に修行ですね。――ダンスが演技に生きているんですね。逆に演技がダンスに生きることもありますか?踊りでいったら、私は本当に未熟者で、私より上手い人は大学にもいっぱいいるんです。でも自分にできるのは、女の子の感情を伝えることだと思います。紅白歌合戦の時は、郷ひろみさんと感情を通わせて、郷ひろみさんがより素敵に見えることが大事だなと思って、気持ちと表情と動きをつなげることを意識しました。私はもともと陸上やバスケを行っていたのでガニ股なんですが、演じた女の子はすごくかわいらしい子なので、内股を意識したりとか(笑)。指先が丸まりやすいんですけど、薬指に神経を巡らせると、気持ちも遠くまで行く。そういうことが、すごく大事なんだなと思います。――様々な作品でヒロインされていますが、演じ分けなどで気をつけていることはあるのでしょうか。そこが苦しくて……。どの作品もすごく大事だし、次に入る作品も大事にしたいですが、切り替えがどんどん苦しくなってくる部分もあります。でも、一つの役が終わった後に本当に悲しいと思うくらいまで行った方が、切り替えはしやすいなと思います。もう少し技術があれば、うまく調整ができるのかもしれないのですが、今の私にはやりきることしかできません。一つのシーンをいかに考えて、一つ一つ真実にしていくのか。考えることは大事だなって。――それは何かきっかけがあってそのようになったんでしょうか。それとも、はじめからですか?一回一回ぶち当たりながら、「こうした方がいいのかな」とか、「もっと愛情をたくさんもってやった方が気持ちが入るな」など、考えるようになってきました。ただ、演技でも人と話をするときでも、相手の目の奥を見るように心がけるのは、最初に出演した『トウキョウソナタ』の時から思っていました。より大事なシーンは、自分が自分が、にはならずに、目の奥を見て相手がどう思っているのか、受け取るということを目標にしています。○映画『PとJK』情報女子高生で恋愛初心者のカコ(土屋太鳳)は、ある日、警察官の功太(亀梨和也)と出会う。カコは男らしい功太に惹かれ、ふたりの恋愛がスタートするかに見えたが、功太はカコが実は女子高生だと知り戸惑う。職務上付き合うことができないので、いきなり「結婚しよう」とプロポーズ。ふたりの内緒の結婚生活が始まった。3月25日公開。
2017年03月26日TBS系情報番組『王様のブランチ』のリポーター・鈴木あきえ(30)と、昨年9月まで同番組のプロデューサーを務め、彼女の才能を高く評価する高橋一晃氏(51)の対談インタビュー後編。今回は、鈴木のプライベートや将来の目標をテーマに話を聞いた。今月11日にはテレビディレクターとの結婚を発表した鈴木の目標は、仕事も家庭も全力投球の「スーパーママ」。仕事では「子供番組出演」、プライベートでは「子だくさんママ」を目指すという。対談相手の高橋氏は、子育てと仕事の両立を目指す「スーパーダディ協会」の代表も務めており、『スーパーダディビジネスマンの勧め』という実用書を出したばかり。そんな高橋氏の将来の目標も「子供番組を作る」というもの。偶然2人の目標が一致し、将来のタッグを誓い合うという展開になった。――鈴木さんは休日はどのように過ごしているんですか?鈴木:どちらかというとアクティブだと思います。友達とボウリングに行ったり、釣りに行ったり、アウトレットに行ったり。昔は余裕がなくて、家で寝たり映画を見たり、体の回復を優先させていたんですが、あるとき、休みの日に楽しんだら楽しんだ分だけ仕事も楽しくなるって気付いたんです。体の疲れと心の疲れは関係なくて、遊んで体は疲れても心は元気になるということを知って、積極的に外に出るようになりました。新しいことと出会いたいという思いで。――それは『王様のブランチ』にもつながりそうですね!鈴木:そうですね! 映画を見てLiLiCoさんに話をしたら、生放送で話を振ってくれたりということもありました。高橋:まさに公私混同ですよね。『王様のブランチ』の出演者の方たちは、プライベートも仕事も一緒という人が多い。谷原さんなんかも、本を読む量も速度もすごいし、いろんなところに出掛けたりもしているし、『王様のブランチ』に関わっているとそうなるんでしょうね。――高橋さんは、「スーパーダディ協会」の代表をされているとのこと。積極的に子育て・家事に参加し、世の中にもその大切さを発信するというのは素晴らしい活動だなと感動しました。高橋:この活動で一番大切なのは、自分が結婚したのは子供じゃなく妻だということ。妻を一番大切にするべきで、子供を大切にして妻をおろそかにしてはいけないんです。夫が子育てに参加すると、妻に時間ができて第二の人生を考えられるようになり、結果的に家庭の収入が増える可能性もある。男性の育児・家事参加は家庭にとって大切なことだと思うので、訴えていきたいですね!鈴木:本当にすごいなと思います。スーパーダディと書いて"理想集団"、理想の男性ですよね!高橋:あきえちゃんの著書『誰とでも3分でうちとける ほんの少しのコツ』も読ませてもらったけど、子育てにも大事だなということも書かれていたなと。「みんながやっていることだけをやっても人は成長しない。個性を育てるには何か特化していった方がいい」という考えは、子育て世代にも響く。ほかにも、就職活動をしている人の面接大切のバイブルにもなるし、接客業にも役立つなと。素晴らしいと思いました!鈴木:そんな風に活用してもらえたらうれしいです! そして、昔の私のように人見知りで悩んでいる人や人間関係に悩んでいる人に読んでもらって、少しでもヒントになる何かを受け取ってもらえたらなと思います。私は人見知りを克服したことで、生活がすごく楽しくなったし楽になったので、同じように克服してもらいたいですね。――鈴木さんは3月11日の『王様のブランチ』で結婚を発表されました。おめでとうございます! プライベートではどんな目標を掲げていますか?鈴木:スーパーママになります! 私の母も仕事をしながら子育てをしていたので、自分の中で専業主婦っていうイメージはまったくないんです。仕事も好きだし、子供の頃に母親を見ていて、仕事って楽しんだろうなって思っていたので、そういう風に自分の子供にも見せられたらなと。大人が楽しそうに仕事をしているのを見ると子供も将来の夢が広がると思うので、仕事もやりつつ、家庭も明るく楽しい感じにできたらと思います!――子供は何人くらいほしいですか?鈴木:17歳くらいから結婚願望があって、昔は5人ほしいって言ってたんです。それで、夕方のニュースで特集されたいって(笑)。今でもできれば5人ほしいんですけど、経済的なものと年齢的なものを考えるとどうかなと。それでも、自分が3人兄弟なので3人はほしいです。――子だくさんママですね! 仕事もずっと続けるということですが、仕事における目標を教えてください。鈴木:子供番組に携わりたいというのが、昔から目標の1つです。仕事を始める前は保育士を目指していた時期もあって、子供が好きなんです。その目標は『天才てれびくん』(NHK Eテレ)で叶えられましたが、そのときにやっぱり子供番組って楽しいなと思いました。ただ、「これをやりたい!」って決めつけるのではなく、どんなお仕事にも適用できるような状態に磨き上げていたいと思っています。だから枠をセーブせず、いろんなことを挑戦していきたいです。高橋:事前にまったく合わせてなかったけど偶然、僕も子供番組をやりたいと思ってるんです。子供の番組が少ないことが気になっていて、僕が子供の頃は夕方にアニメの時間がドーン!とあったけど、今はそれがない。子供の頃からテレビに触れていないとテレビを大切に思わないから、テレビを若い人が見ないのは僕らの責任でもあると思うんですよね。――「スーパーダディ協会」代表の高橋さんならではという感じがします。高橋:そうなんです。その活動も生かして子供向けの番組を作りたいですね。大人も楽しめる子供番組を。そのときはあきえちゃん司会お願いしますよ。子供に好かれそうですよね。鈴木:ぜひお願いします!■プロフィール鈴木あきえ1987年3月12日生まれ、東京都出身。 2004年に芸能界デビューし、 グラビアをメインに活躍。2006年12月、『王様のブランチ』(TBS系)リポーターオーディションで合格し、翌年2月から同番組のリポーターに。2013年5月からは、リポーターを兼務する形でレギュラーメンバーに昇格。ハッピ姿でゲストとの買い物をしながらトークを展開する「買い物の達人」コーナーでも知られている。2017年3月8日には、コミュニケーションのコツや工夫についてまとめた初の著書『誰とでも3分でうちとける ほんの少しのコツ』(かんき出版)を出版した。高橋一晃1966年3月9日生まれ、東京都出身。1991年にTBS入社。プロデューサーとして『オールスター感謝祭』や『王様のブランチ』などを歴任し、現在は『アッコにおまかせ!』を担当。また、仕事と子育ての完全両立を目指す「スーパーダディ―協会」の代表も務め、「ゆる家事スタイル」「パパ弁当が日本を救う」といった男の生き方を提案している。2017年3月1日に出版した著書『スーパーダディ ビジネスマンの勧め』はamazonのレビュー高評価ランクでベスト10入りを果たした。撮影:宮川朋久
2017年03月25日6月9日(金)東京・東京国際フォーラム ホールAで開催される「オリンピックコンサート2017」のゲストアーティストが発表された。 オリンピックコンサートは、日本オリンピック委員会(JOC)が主催し、1997年からスタート。オリンピックの競技映像と壮大なシンフォニーオーケストラが共演し、毎年人気を博している。【チケット情報はこちら】今回、ゲストアーティストとして発表となったのは日本のミュージカル界を代表する歌姫として、圧倒的な存在感を放ち、最近はテレビをはじめとするメディアでも活躍する新妻聖子。そして、演劇界の権威、読売演劇大賞最優秀男優賞を今春受賞し、舞台のみならず、テレビドラマなどにもフィールドを広げ、シンガーソングライターとしてもマルチに活躍する中川晃教。さらにオリンピックコンサート初参加となるNHK東京児童合唱団が、オリンピックの公式讃歌・オリンピック讃歌を披露することも決定。ゲストアスリートの詳細は後日発表される。チケットの一般発売に先がけて、現在チケットぴあでは先行抽選プレリザーブを実施中。受付は4月10日(月)午前11時まで。■オリンピックコンサート2017日時:6月9日(金)開場18:00 / 開演19:00会場:東京国際フォーラム ホールA(東京都)
2017年03月24日映画監督に、出演役者の印象を伺っていく「監督は語る」シリーズ。今回とりあげるのは、土屋太鳳(22)だ。2005年にスーパー・ヒロイン・オーディションMISS PHOENIXの審査員特別賞を受賞した後、ドラマ・映画を問わず幅広く活躍。映画デビューは2008年の『トウキョウソナタ』で、以降『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』(14)、『図書館戦争 THE LAST MISSION』(15)など大作への出演が続いた。2015年には『花子とアン』出演、『まれ』ヒロインとNHK連続テレビ小説への出演が続き、世間の注目を集める。主演映画『orange-オレンジ-』(15)、『青空エール』(16)も大ヒットし、最新作となる映画『PとJK』(3月25日公開)では、警察官・功太(亀梨和也)と秘密の結婚生活を送るヒロイン・本谷歌子(カコ)を演じる。■廣木隆一監督1954年生まれ、福島県出身。1982年に映画監督デビューし、『800 TWO LAP RUNNERS』(94)で文化庁優秀映画賞ほかを受賞。2003年の『ヴァイブレータ』では、第25回ヨコハマ映画祭をはじめ、国内外40以上の映画祭で監督賞ほか数々の賞を獲得する。そのほかの作品に、『余命1ヶ月の花嫁』(09)、『きいろいゾウ』(13)、『さよなら歌舞伎町』(15)、『娚の一生』(15)、『ストロボ・エッジ』(15)、『オオカミ少女と黒王子』(16)、『夏美のホタル』(16)など。○土屋太鳳の印象一途でありながら明るく突っ走るというのは、土屋太鳳だからできたなという気がします。カコにぴったりだと思うんですよ。土屋さんの明るさや、無邪気さ、純粋なところがすごくよく出ていたんじゃないでしょうか。作中であった出来事で初めて自分の存在の重さに気づくシーンがあるのですが、そこもお芝居の上ではそんなに重くせずにおさえて、自分の気持ちを言うだけにとどめる芝居をした。それは土屋さんの器の大きさが出ていて、全体的にもだんだん大人になっていく女性の無邪気な強さが良かったと思います。あとはやっぱり、あれですよね。「なんでチューしないの!」というシーン。土屋太鳳の「チューして」って、あんまりいやらしくならない。亀梨(和也)くんに抱きつくシーンも、土屋さんならではの無邪気な魅力が出ていたと思います。○撮影現場での様子もちろん無邪気な面はあるんですが、現場では役者さんとして1人で集中しているし、騒いだりするようなタイプではなかったですね。函館では1カ月間撮影を行いましたが、マネージャーさんとウィークリーマンションにいて、大勢で飲みに行ったりすることもあまりなく、撮影に集中した生活を送っていたのかなと思います。功太とカコが住む家のセットも、函館っぽいところがいいなと思って探してもらったんです。秘密の結婚生活というよりは、高校生が夢見る結婚生活を具体化していくことを、作品の中では心がけていました。ロケで使ったカコの実家も、夢のある描写を優先させました。○映画『PとJK』でのおすすめシーン2人の家を、一生懸命に飾っている土屋さんのシーンがとてもかわいいと思います。あとは終盤の病院のシーンは頑張ってもらいました。土屋さんは、最初からずっとカコの感情を出してくれていましたが、その感情の見え方を模索するのに、何テイクも撮らせてもらいましたね。(C)2017 「PとJK」製作委員会
2017年03月24日「人生にはいろいろなことがあったり、起きたりして自分独りでは生きていけないんですね。ですから、周りの人たちとのかかわりや、何より本音を言える友達、心から信頼できる大事な家族−−こうした人たちと一緒に生きながら、自分にとって大事なこと、自分がやりたいと思うことを大切にして生きていく。それがすみれであり、『キアリス』のメンバーですが、紆余曲折はあっても彼女たちのような人生を貫ければすごく幸せだ、と。これが、いちばん伝えたかったことです」 こう語るのは、NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』の作者で、脚本を担当する渡辺千穂さん(45)。渡辺さんは’72年10月生まれで、東京都出身。両親と弟2人の5人家族で育った。ドラマ、映画……映像の世界が好きな少女だったが、将来映像の世界に身を置こうという気持ちはまったくなく、大学卒業後は「普通の会社」に就職。そんな渡辺さんに転機が訪れたのは、世紀が切り替わる’00年だった。 「(もともと)親から『本を読みなさい』と言われて、子どものころからよく読んでいました。お誕生日も、クリスマスもプレゼントは本でしたし。そのうち自然に、自分も小説を書いてみたい、と。でも、小説家を目指そうという感じではなく、漠然と書いてみたいという感じでした。ただ、『書きたい』という思いはずっとあって’00年を迎えた。そこで、ミレニアムの年に何かやろう。『そうだ、小説を書こう』と思ったんです」(渡辺さん・以下同) 一念発起して、「小説を書くための本」を探しに行った東京・新宿の紀伊國屋書店で、目に留まったのが脚本家・山田太一さんの、テレビドラマ『ふぞろいの林檎たち』シリーズの脚本集だった。 「そのころの私は小説と脚本の区別もつかなくて。『これ、昔好きで見ていたドラマだ』と思って買って、家に帰ってよく見たら、小説ではなく脚本だとわかって『これはなんだろう……』って(笑)。でも、『脚本ってこういうふうに書くんだ……』と思いながら読んでいるうちに、自分には、小説よりこっちのほうが向いているんじゃないかと思って、シナリオ学校の通信教育を受けることにしたのですが……結局一度も作品を送ることなく’00年が過ぎてしまいました」 翌年、脚本ではなく、ドラマの企画書をテレビ局のドラマ担当者に読んでもらう機会があった。書き方などもよくわからなかったが、自分なりに書いたその1本が、プロデューサーの目に留まった。 「企画書を送ったら、すぐに連絡をいただいて、都心のホテルのラウンジでお会いしました。その方たちが、私が脚本家としてデビューしたドラマのプロデューサーチームで」 プロデューサーが求めていたのは若者たちの群像劇。渡辺さんが送った企画書は10人近い人物が登場する群集劇。ぴったりだった。これを機に、渡辺さんは会社を辞めることにした。企画書を送ってからわずか1年たらずの、’02年夏。当時29歳の渡辺さんは、連続テレビドラマ『天体観測』(フジテレビ系)でプロの脚本家としてデビューした。 まさに“トントン拍子”で始まった脚本家生活。渡辺さんも「本当にラッキーでした」と笑うが、当時を振り返ると彼女からはこんな言葉が出てきた。 「シナリオの学校に通ったり、きちんと書き方を学んだことはありませんでしたけれど、自分が好きだったドラマをレンタルビデオ店から借りてきて。それを見ながらワンシーン、ワンシーン一時停止して、台詞やト書き(俳優の動きや出入り、演出など)をすべて書き起こしました。これは、かなり大変な作業でしたけれど、とても勉強になりました」 デビュー後、彼女は、職場における「女性同士のイジメ」を描いた『泣かないと決めた日』(フジテレビ系)や、職場での「女性同士のマウンティング」がテーマの『ファースト・クラス』(フジテレビ系)など話題作の脚本を担当。脚本家としての地位を揺るぎないものにした。 そんな、渡辺さんが作・脚本を担当する『べっぴんさん』は、’16年10月3日の放送開始以来、20%近い週平均視聴率を維持。放送回も残すところ10回あまりとなった。 「よく閉塞感という言葉が使われていますが、今はいろいろなことが難しくなってきているような気がします。たとえば、自由に、自分のやりたいことを貫くことが。それに、もう安定とか、誰かに頼るとか、何かに守ってもらえる時代ではないですよね。会社だって守ってはくれないし。でも、そういう時代でも、一生懸命がんばっていれば必ず見てくれている人がいる。すみれたちが大手百貨店の『大急』に出店できたように。私は、がんばっていることは絶対にマイナスにならないし、がんばれば必ず報われると思っています。これも、ドラマを通して、すごく伝えたかったことです」
2017年03月24日「朝ドラ執筆、そして、妊娠、出産という人生の一大事が、同時期にやってきたことに驚きましたが、出産と(ドラマの)クランクインまでに時間があったんですね。そこで、チーフプロデューサーや監督ともお話しをして、出産の前までに最終回までの流れをすべて考えることにして、あとは元気な子を産もう、と。元気な子を産めたら『私は40代の希望の星になれるかも』とも思いました(笑)。それに、主人をはじめ家族のみんなが『全力で応援するから』と言ってくれましたので。これは本当に心強かったですね」 こう語るのは、NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』の作者で、脚本を担当する渡辺千穂さん(45)。彼女は作品の生みの母であると同時に、自身も新しい命を授かり、’16年の1月に女児の母になった。妊娠、子育てと並行した脚本執筆−−。渡辺さんと『べっぴんさん』とは、まさに「運命的な出会い」だった。 渡辺さんは’14年8月、フリーアナウンサーの羽鳥慎一さん(45)と2年間の交際を経て結婚。それから間もなく、NHK大阪放送局から連続テレビ小説の脚本執筆の依頼があった。ところが、番組の関係者たちと物語のテーマや展開、登場人物などについて話し合いをしている過程で、渡辺さんのおなかには新しい命が……。胎動を感じながら執筆した日々を、渡辺さんはこう振り返る。 「将来、子どもには『あなたがおなかにいたとき、ママはこういうお仕事をしていたの』という話をするでしょうから。子どもに何度も繰り返し見てもらえるような作品にしたい、と思って書いていました」(渡辺さん・以下同) そして、昨年の1月下旬に女児を出産。約1カ月の産休をはさんで仕事に復帰した。出産を経験する前と後では、人間として、作家=脚本家として、ものの見方や考え方に大きな変化が生じた。 「男性の心理は女性の私にはわかりませんので、想像したり取材をして書いていました。でも、出産を経験してからは、男女の心理を問わず『ああ、こういうことか』と思ったことは多々ありました」 その最たるものが、わが子への母の思い。母親になった瞬間「もうこの子のいない人生は考えられない」と思ったという渡辺さんは、復帰後、脚本のある部分を書き直すことにした。 「書き直したのは菅野美穂さん=『はな』のナレーションです。出産前に2週目まで書いていましたけど、すべて書き直しました。出産前のナレーションも母親目線でしたけれど、私の主観というか、頭で考えたことで。出産後に読み直してみると『そうなんだけど、でも、ちょっと違う』と思うところがかなりあって書き直すことにしました」 すみれとさくらをはじめ劇中に登場する「母」と「子」には、母親としての渡辺さんの思いが色濃く反映されていることは想像に難くない。劇中では、すみれをはじめ「仕事」と「子育て」と両立に悩む母親たちの姿が描かれている。新生児を抱えた渡辺さんもまた、執筆と育児を両立させたひとり。連続テレビ小説の1週分は90分ドラマに相当し、締切りが近づくと徹夜をすることもあったという。 「そのときは一晩両親に預けました。今は仕事をしているお母さんにとって、子育てがとてもしづらい時代ですけど、私の場合、両親が近くにいてがんばってくれていますのでとても助かっています」 すみれと同じように、夫をはじめ家族に支えられて仕事をする渡辺さん。 「家族は、もうなくてはならないものですね。両親にはいつまでも元気で長生きしてほしいと思いますけど、いつかはいなくなってしまうし、娘もいつかは結婚して、子どもを産んだりするかもしれない。そして、いつかは、娘の母である私もいなくなる……。このように形は変わっていきますけれど、そこには『普遍的な幸せ』があると思います」 最後に渡辺さんは、クライマックスを迎えた『べっぴんさん』の見どころを明かしてくれた。 「第二の人生の進め方です。『第二の人生』というと、今はリタイアという感じですけど、私は、第一の人生をまっとうしたからこそ次の道へ進むことができる。新しい道が待っているとポジティブに考えています。すみれたちがどんな第二の人生を選んで、進んでいくのかに注目して見ていただけたらうれしいです」
2017年03月24日まもなく最終回を迎えるNHKの連続テレビ小説「べっぴんさん」のヒロイン・芳根京子から、4月より放送の「ひよっこ」ヒロイン・有村架純へのバトンタッチセレモニーが3月23日(木)に同局にて開催され、互いにドラマの舞台の名産品を贈り合った。すっかり恒例となった朝ドラヒロインによるバトンタッチセレモニー。半年前に「とと姉ちゃん」の高畑充希から“朝の顔”を引き継いだ芳根さんは、有村さんに「事故なく、健康に気をつけて頑張ってください!」とエールを贈り、肉の中でも“別品”の神戸ビーフを贈呈。有村さんは、半年間、ハードスケジュールの中、ヒロインを務め上げた芳根さんを「お疲れさまでした」と労い、自身が演じるヒロイン・みね子の出身地の茨城産の“絶品”のお米や野菜を手渡した。いよいよ「べっぴんさん」が来週、最終回を迎えるが、芳根さんは「すみれに孫が生まれ、その孫も大きくなります。紀夫(永山絢斗)さんとの夫婦の形、仕事から離れて暮らすキアリスのみんな、全てが見どころです。最後まで見届けてください!」と語る。20歳の誕生日を迎えた2月28日にクランクアップを迎え、数週間が経ったが「撮影が終わって、自分のなかで『終わった』という気持ちなのに、放送は続いていて、もう懐かしくもあったり、毎日不思議な気持ちです。半年前、高畑さんからいただいたバトンを有村さんにこうしてお渡しできて、もうここまで来ちゃった!という感じで、先ほど、有村さんから言葉をいただいたとき、泣きそうでした。貴重な大きな経験をさせていただきました」と怒涛の日々とこの数週間をふり返る。有村さんが、芳根さんに「自分のなかで楽しみにしていたことはありますか?」と尋ねると、芳根さんは「大阪なので、おいしいものがたくさんあり、スタッフさんからおいしいお店を聞いたり、食堂ばかりではなくお弁当を買ってきてもらったりしていました。あとは、共演者のみなさんと出かけたり、当たり前のことを幸せに感じながら過ごしました」と語り、さらに「寝れるときにたくさん寝てください!」とアドバイス!有村さんは、クランクインから約半年が経ち「何が正解かわからない中、自分が思うみね子を演じてきました。毎日楽しいし、現場もいい雰囲気です」とニッコリ。「あまちゃん」出演時と違って、毎日、朝から晩までスタジオで過ごすというハードな日々が続くが「誰もができない経験なので、とにかく後悔をしないようにやり切りたいです!」と力強く意気込みを語っていた。連続テレビ小説「ひよっこ」は4月3日(月)8時~NHK総合にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年03月23日役所広司、新垣結衣、岡田将生、勝地涼、田中裕子らのキャストで、東日本大震災の日に生まれた子馬を夢の競走馬へと育てていく姿を描くスペシャルドラマ「絆~走れ奇跡の子馬~」が3月23日(木)今夜と24日(金)の2夜連続で放送される。伝統ある馬の祭典「相馬野馬追」を守り、人と馬が共生してきた福島県南相馬市。松下雅之は祭りに背を向け、競走馬を作る夢を捨てられずにいた。その姿を見てあきれる娘の将子。そんな松下家を東日本大震災が襲う。牧場は破壊され長男の拓馬の命が奪われる。悲しみに暮れる母の佳世子ら家族に残されたのは拓馬の命と引き換えに産まれた子馬リヤン。息子が命を懸けて救ったリヤンを守ろうとする雅之と将子に、次々と厳しい現実が突き付けられる…。相馬の伝統ある野馬追祭りに背を向け、一人で生産牧場を営み、家族からは反対されながらもG1馬を育てる夢を諦めきれないでいる牧場主の松下雅之に役所さん。東京で一人暮らしをしていたが実家の被災を機に相馬に戻り、震災で命を落とした兄・拓馬の遺志を継いで父と共にリヤンを育てる雅之の娘・松下将子に新垣さん。看護師として働きながら経営難の松下牧場を支えるが、震災で息子を失った悲しみから立ち直れず、拓馬の命と引き換えに産まれたリヤンを受け入れることができない雅之の妻・松下佳世子に田中さん。福島の地から競走馬を生み出すことで故郷に活気を与えたいと夢見ていたが、子馬・リヤンを守って東日本大震災で命を落とした将子の兄・松下拓馬に岡田さん。将子の幼なじみで拓馬の親友の元ジョッキーで、落馬事故でライバル騎手に大怪我を負わせ引退し現在はトラック運転手をしている田島夏雄に勝地さんといったキャスト。先日行われた完成試写会では子馬との撮影について「リヤンは撮影中もじゃれてくるんです。生意気でかわいい。素直に守りたいと思える愛情が芽生えたのは、リヤンのおかげ」と語っていた新垣さん。役所さんも「視聴者の皆さんは、僕らより馬に目がいくと思いますよ」と、可愛らしいリヤンの姿にも注目の本作。同時に「福島の方々から元気をもらった」(役所さん)、「南相馬は街全体に熱い思いが生きている」(新垣さん)とロケ地となった福島で感じたそれぞれの想いが反映された演技もしっかりと目に焼き付けて。「絆~走れ奇跡の子馬~」は前編が3月23日(木)、後編が24日(金)、19時30分からNHK総合にて放送。(笠緒)
2017年03月23日早くも観客動員155万人を突破する大ヒットとなっている、ディズニー・アニメーションの最新作『モアナと伝説の海』。心に残る楽曲ばかりの本作で、ひと際、アツイ注目を集めているのが、半神半人の英雄マウイの歌声。このほど、観た人は思わず口ずさみ、“頭から離れない“と大反響を呼んでいる、日本版声優を務める歌舞伎俳優・尾上松也が歌う「俺のおかげさ」フルバージョンが解禁となった。海に選ばれた少女モアナが、命の女神テ・フィティの盗まれた“心”を取り戻し、世界を闇から守るため、神秘の大海原へと飛び出していく冒険の旅と成長を描く本作。大ヒットの要因の1つは、主題歌「どこまでも ~How Far I’ll Go~」を筆頭に、一度聴いたらハマってしまう素晴らしいディズニー・ミュージックの数々だ。今回、ディズニー・ミュージックの中でも珍しいラップを、マウイの日本版声優を務める松也さんが見事に歌い上げる「俺のおかげさ」の本編シーンが到着した。松也さんが声を務める伝説の英雄マウイは、主人公モアナが旅の途中で出会い、時に相棒として、時に海の師匠としてモアナを支え、一緒に冒険をするキャラクター。人間離れした体格で、年齢5,000歳とは思えないほど(?)歌って踊れるユーモアたっぷりの自信家な性格は、まるで『アラジン』のランプの精ジーニーのように大人気となっている。そんなマウイが歌う「俺のおかげさ」は、モアナとマウイが初めて会うシーンで歌われ、「どういた~しまして、ユアウェルカム♪」というサビが特に印象的。何度でも聴きたくなるとSNSで話題沸騰中だ。解禁となったフルバージョンでは、松也さんが歌う本楽曲のラップのパートまで新たに聴くことができる。同曲の作詞作曲を手掛けたリン=マニュエル・ミランダは、自身が主演を務めたミュージカル「ハミルトン」でトニー賞11部門を受賞した天才クリエイター。そんな彼が一番得意な音楽といえば、アカデミー賞授賞式のパフォーマンスでも披露していたフリースタイルのラップ。「ハミルトン」では史劇ミュージカルの中に現代的なラップを取り入れ、ミュージカルシーンに衝撃を与えた。そんなリンの得意なラップが存分に詰まっているのが、この「俺のおかげさ」なのだ。マウイ役の日本版声優の松也さんは、声優もラップも初挑戦でありながら、見事な歌声を披露!鑑賞者からは「マウイの歌めっちゃ良い! 好きだわ こういう歌。何よりも尾上松也がイケボすぎる」「マウイの声の尾上松也がいい声でしびれた! 歌のとこだけ声優さんに差し替えかと思ってエンドロールじっくり見たら歌も尾上松也だった! いい声でなおかつ歌うまい」「松也のマウイ!!!!!! 松也のマウイが聴きたいの!!!」「マウイの曲が聴きたい…地味に中毒性があるんだよな」など、声優も歌も大絶賛されており、何度も聴きたいとハマってしまう人が続出している様子。さらに、「俺のおかげさ」フルバージョンには、ディズニー作品には欠かせない隠れキャラクターが登場。実は『リトル・マーメイド』のプリンセス・アリエルの親友の魚フランダーが、どこかに隠れているというから探してみてほしい。なお、3月25日(土)放送のNHK音楽番組「SONGS」では、なんと松也さんが「俺のおかげさ」をテレビで初披露。モアナの日本版声優・屋比久知奈とともに、歌って踊る特別なパフォーマンスとなるというから、こちらも必見だ。『モアナと伝説の海』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:モアナと伝説の海 2017年3月10日より全国にて公開(C) 2016 Disney. All Rights Reserved.
2017年03月23日「これまで学生役を演じることがけっこう多く、学生役には慣れていたのですが……」 こう語るのは、NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』で君枝の息子・健太郎を演じている古川雄輝。29歳の古川は登場時、15歳の高校生を演じた。 「出演者の方もスタッフさんも健ちゃんと呼んでくださったので、それが演じるうえでもよかったのかなと思います。健太郎と呼ばれていたらまたイメージが違う気がしていたので。さらに学ランを着ることによって、より学生風に見えるので助かりました」 学ラン姿の健ちゃんが、今ではすっかり頼もしい社会人!共演者も実年齢では年下が多く、苦労したこともあるという。 「恋人でその後、妻になるさくらを演じている井頭(愛海)さんが15歳でしたし、僕のお母さん役の土村(芳)さんも26歳と年下なので、ちょっと気になりましたが、土村さんは、話し方も包み込むようなお芝居をされるので、現場にいるときは、常にお母さんとして見ていました。クランクアップした日に『やっと普通に話せるね』と言葉をかけました」 朝ドラ出演は役者として、大きな学びの場となったよう。 「同世代の役者さん、皆さん素晴らしい方たちと一緒にお仕事させていただいたことがいちばんよかったですね」
2017年03月23日ディーン・フジオカ主演で、直木賞作家・井上荒野の同名小説を実写映画化する『結婚』。その公開日が6月24日(土)に決定し、ディーンさんが演じる結婚詐欺師の色気ダダ漏れポスタービジュアルが完成。さらなる豪華キャストも明らかになった。完璧なヴィジュアルに知的な会話、何よりも匂い立つその色気で、女性たちを虜にする男がいる。彼の名は古海健児(ウルミケンジ)、結婚詐欺師だ。ある日、騙された女たちが偶然に繋がり、古海の行方を探し始める。なぜ、彼は女を騙さなければ生きられないのか。そこには、女たちの想像も願望も鮮やかに裏切る“秘密”があった──。テレビ朝日系情報番組「サタデーステーション」で“インフルエンサー”に抜擢されるなど、今年も勢いが止まらないディーンさんが、“幸せとは何か?”を問いかける大人の本格恋愛ドラマで新境地を発揮する本作。このたび、ディーンさん演じる、あらゆる女性を大人の色気で翻弄する魅惑の結婚詐欺師の姿が初お披露目となるポスタービジュアルが完成。“「結婚しよう」―─それが、彼の別れの言葉”というコピーが表す通り、華麗に女を騙しつつも、裏に秘めた孤独と哀愁を感じさせ、妖しく魅惑的な格好良さが炸裂するビジュアルとなっている。また、ポスターの完成に併せ、古海健児を演じるディーンさん、その相棒・千石るり子を演じる柊子に続き、さらなる豪華キャストも一挙発表。古海に惹かれる家具屋店員・工藤麻美役には、ディーンさんと同じくNHK「精霊の守り人 悲しき破壊神」にも出演する中村映里子。同じく、古海に惹かれていくキャリア志向の編集者・吉岡真奈役には『愚行録』で話題の松本若菜。自分を騙した古海を探し出そうとする市役所勤務の穂原鳩子役に『続・深夜食堂』などで知られる安藤玉恵と、鳩子と共に古海を追う探偵・矢島役に名バイプレイヤーの古舘寛治が参加。そして、古海を助ける謎の女・柊泰江役には、ディーンさんとはNHK朝ドラ「あさが来た」以来の再共演となる萬田久子。強い信頼関係のもと、詐欺師である古海に変化のきっかけを与える重要な役どころを、ミステリアスかつ包容力を感じさせる円熟した演技で表現する。萬田さんは、ディーンさんとの再共演に「久しぶりにご一緒でき嬉しかったです。朝ドラではすれ違いだったので、今回が初共演みたいなもの」と嬉しそう。「相変わらず爽やかなディーンに癒されました。本当にデートしているような気分で、とっても楽しい撮影でした」とふり返り、「上質なひとときを過ごせると思いますので、ごゆるりとディーン演じる古海に酔って下さいませ」と期待を煽る。さらに、古海の妻・初音役には貫地谷しほりが決定。脚本を担当した尾崎将也は、執筆の段階から初音役には貫地谷さんをイメージしており、理想通りのキャスティングが実現。古海が家庭で唯一心安らいだ表情を見せる初音とのシーンは、映画の重要な核となっている。貫地谷さんは、ディーンさんとの共演を「常に役のこと、映画のことを考えてらっしゃる姿が印象的でした」とコメント。「古海が(妻である)初音以外の女性たちに、どんな視線を向けているのかも楽しみです。この映画での結婚の意味とは何なのか一緒に目撃してください」と気になる言葉を寄せる。まさに、日本映画界を牽引する豪華キャストが集結し、本格恋愛ドラマ初挑戦となるディーンさんの脇をしっかりと固める。なお、ディーンさん自ら、DEAN FUJIOKAとして本作の主題歌を担当することも決定。作詞・作曲を手がけ、主人公・古海としての想いを歌に込める。クランクアップ時、「いまはこの役から離れるのが名残惜しい」と語っていたディーンさん。「1つ1つのシーンがまるで象徴的な絵画の芸術作品に思えるような、そんなポエティックな世界観をみんなで作ってきた日々だったと思います」と感慨深げ。「ウルミという結婚詐欺師の役ですが、世の中的には犯罪者でとんでもない悪い奴です。そんな彼のバックグラウンドが持つ負のスパイラルが、物語の中でどう変化していくのか。生きることは選び続けることならば、誰しもこのウルミとどこかで共感できる部分もあるんじゃないかと思います」と、キャラクターに込めた思いを明かしている。『結婚』は6月24日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月22日長澤まさみ、松田龍平、長谷川博己、さらに高杉真宙が出演する黒沢清監督の最新作『散歩する侵略者』。本作に、先のNHK大河ドラマ「真田丸」で話題を呼び、今後も話題作が多数控える恒松祐里の出演が決定。黒沢監督からも絶賛のコメントが到着した。数日間の行方不明の後、不仲だった夫がまるで別人のようになって帰ってきた。急に穏やかで優しくなった夫に戸惑う加瀬鳴海(長澤まさみ)。夫・加瀬真治(松田龍平)は毎日散歩に出かけて行く。同じころ、町では一家惨殺事件が発生し、奇妙な現象が頻発する。ジャーナリストの桜井(長谷川博己)は取材中に1人、ある事実に気づく。やがて町は急速に不穏な世界へと姿を変え、事態は思わぬ方向に。「地球を侵略しに来た」と、真治から衝撃の告白を受ける鳴海。混乱に巻き込まれていく桜井。当たり前の日常がある日突然、様相を変える…。本作は、国内外で圧倒的な支持を集める黒沢監督が、気鋭の劇作家・前川知大率いる「劇団イキウメ」の人気舞台を長澤さん、松田さん、長谷川さんら日本映画界を代表する豪華キャスト陣で映画化。そこに今回、加わることになった恒松さんは、NHK連続テレビ小説「まれ」、映画『くちびるに歌を』などで注目を浴び、「真田丸」で主人公・真田信繁(堺雅人)の娘すえを好演して話題に。今年は公開中の『ハルチカ』、間もなく3月25日からは『サクラダリセット』の公開が控える、ネクストブレイクの1人として注目の逸材だ。演じるのは、外見はどこにでもいるあどけない普通の女子高生、しかし、その正体は“侵略者”という立花あきら役だ。恒松さんは、10年以上のバレエで培った身体能力を発揮し、本格アクションシーンに初挑戦。クランクイン前からハードなトレーニングを重ね、撮影現場ではすさまじい殺陣アクションを披露。想像を超える恒松さんの身体能力に、スタッフ・キャスト一同が感嘆するひと幕もあったという。また、アクションだけでなく、微妙な表情や芝居を求められる“侵略者”という難役を軽々と演じてみせる彼女に、黒沢監督も「末恐ろしい女優」とその才能を絶賛。どこか狂気を感じさせながら、楽しげに男たちを叩きのめすという“笑顔×狂気×ハードアクション”のニューヒロインを演じる恒松さんに、期待していて。■恒松祐里立花あきらは、外見は女子高生で中身や考え方は“侵略者”という設定なので、電車の中などで人間観察をしながら、「人間ってこういうものなのかな」って面白がる感覚があきらっぽいのではないか、と思って役作りをしました。一番苦労したのはアクションシーンですが、どう見せたらかっこいいか、というだけではなく、黒沢監督から「“人間ってこういう感じなんだ、へえー”みたいな感じのアクションで」と言われ、そういうあきらの「度を超えた」無邪気な好奇心を表現しながらアクションをするというのが、とても難しかったです。■黒沢清監督まだ若いのに、もう芸歴10年以上になるんでしょうか。まったく躊躇せず、この難役をスラスラと演じていました。しかも、そこにいるだけでパッと華がある。大女優の素質があるんでしょう。将来が楽しみです。『散歩する侵略者』は9月9日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月21日NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』で主演を務める女優の芳根京子(20)が20日、自身のブログを更新。同ドラマで共演した事務所の先輩である歌手・俳優の上地雄輔(37)との2ショット写真を公開し、反響を呼んでいる。「きゃめださん。」と題したブログでは、「先週はカメラマンの亀田役で上地雄輔さんが登場でした。事務所の先輩です。とても心強かった。。」と2ショット写真を公開。「長い長いスピーチのシーンも、たくさんプレッシャーをかけていただきながら。笑終わったら、『いいね!』って言ってくださって嬉しかったー。ホッとしたー。ドッと、緊張が解けたのが、まだ身体が覚えてます。笑」と振り返り、「ゆうすけさん、ありがとうございましたまたご一緒出来るよう、頑張ります!」と感謝の思いをつづった。ファンからは「上地さんが羨ましい~」「ステキな先輩ですね」「うらやましいなぁ」「お二人とも素敵です!」「先輩後輩なんだけどとても仲の良さそうな感じが伝わってきます!」などとコメントが多数寄せられている。芳根はまた、「こんなの見つけた。力尽きて、寝落ちしたら。綺麗におでこについちゃったーー」とおちゃめなオフショットも掲載。こちらの写真についても「京子ちゃん、小さな子どもみたいかわいい」「おでこの痕もキャわいい」といった声が上がっている。
2017年03月21日女優の恒松祐里(18)が、黒沢清監督がメガホンを取る映画『散歩する侵略者』(9月9日公開)に出演することが21日、明らかになった。これまで長澤まさみ(29)、松田龍平(33)、長谷川博己(40)らの出演が発表されていた。1998年10月9日生まれの恒松。子役時代から数えると芸歴は10年以上になるが、近年では大河ドラマ『真田丸』(16年)で真田信繁の娘・すえ役をはじめ、NHK連続テレビ小説『まれ』(15年)、映画『くちびるに歌を』(15年)、『俺物語!!』(15年)、『ハルチカ』(17年)、『サクラダリセット』(前編:17年3月25日公開 後編:17年5月13日公開)など話題作への出演が続く。フジテレビ系『痛快TV スカッとジャパン』では「胸キュンスカッと」の常連だ。そんな恒松にとって新境地ともいえるのが本作。外見はあどけない普通の女子高生だが、中身は「侵略者」という役どころだ。肉体を駆使して追跡してくる者たちをなぎ倒し、スイッチが入ると誰も止められなくなる暴走キャラ。10年以上のバレエ経験を生かし、本格的なアクションシーンに挑んだ。恒松は今回の役柄について、「立花あきらは、外見は女子高生で中身や考え方は『侵略者』という設定なので、電車の中などで人間観察をしながら、『人間ってこういうものなのかな』って面白がる感覚があきらっぽいのではないか、と思って役作りをしました」と説明。「一番苦労したのはアクションシーンですが、どう見せたらかっこいいか、というだけではなく、黒沢監督から『"人間ってこういう感じなんだ、へえー"みたいな感じのアクションで』と言われ、そういうあきらの『度を超えた』無邪気な好奇心を表現しながらアクションをするというのがとても難しかったです」と撮影を振り返る。一方の黒沢監督は「末恐ろしい女優」と絶賛。「まだ若いのに、もう芸歴十年以上になるんでしょうか。まったく躊躇せず、この難役をスラスラと演じていました。しかも、そこにいるだけでパッと華がある」とその魅力を語り、「大女優の素質があるんでしょう。将来が楽しみです」と今後のさらなる成長にも期待を寄せている。
2017年03月21日アイドルグループ・AKB48の48枚目のシングル「願いごとの持ち腐れ」が5月31日に発売され、松井珠理奈(SKE48)と宮脇咲良(HKT48兼AKB48)がWセンターを務めることが20日、わかった。千葉・幕張メッセで行われた写真会イベントで発表された。同楽曲は、NHK全国学校音楽コンクール「Nコン2017」の中学校の部課題曲。シングルでは、すでに発表された合唱バージョンとはアレンジの異なるAKB48オリジナルバージョンが収録される。選抜メンバーは35人で、松井珠理奈(SKE48)と宮脇咲良(HKT48兼AKB48)がWセンターを担当。そして、AKB48 Team K ドラフト研究生の久保怜音、AKB48 Team 8 小田えりなの2人が初選抜入りを果たした。この日のイベントでは、49枚目のシングルの選抜メンバーを決める「第9回AKB48選抜総選挙」の開票イベントが、6月17日に沖縄・豊見城市の豊崎海浜公園・豊崎美らSUNビーチで開催されることも発表。48thシングル「願いごとの持ち腐れ」に投票シリアルナンバーが封入される。48thシングル「願いごとの持ち腐れ」選抜メンバーは以下の通り。■AKB48入山杏奈、大家志津香、岡田奈々、小栗有以、小田えりな、柏木由紀、加藤玲奈、川本紗矢、木崎ゆりあ、久保怜音、小嶋真子、込山榛香、高橋朱里、峯岸みなみ、向井地美音、武藤十夢、横山由依、渡辺麻友■SKE48後藤楽々、須田亜香里、高柳明音、古畑奈和、松井珠理奈、■NMB48市川美織、白間美瑠、山本彩加、山本彩、吉田朱里■HKT48兒玉遥、朝長美桜、指原莉乃、松岡はな、宮脇咲良■NGT48北原里英、中井りか
2017年03月20日中野セントラルパーク・四季の森公園で、2017年4月2日(日)、「四川フェス inなかのアンテナストリート」が開催。刺激的な辛さで知られる四川料理が一堂に会す日本初のフードイベントに注目が集まっています。辛いもの好きの方は要チェックですよ。日本初の“痺れる”フードイベント「四川フェス inなかのアンテナストリート」「日本に四川料理をもっと広めよう!」を目的とした麻辣連盟が運営する巨大飲食イベント「四川フェス inなかのアンテナストリート」が開催されます。開催日は、2017年4月2日(日)。近年本格的な味を求める市場の流れを受け、料理人、食材・調味料メーカー、四川料理の刺激的な味に魅了された美食家など、四川料理を愛する人々が集う、日本初の四川料理の祭典です。辛くて刺激的な本格四川料理が大集合!四川料理とは、唐辛子や花椒など香辛料が効いた辛い中華料理として知られる、中国四川省の郷土料理。今回初開催となる「四川フェス」の会場には、永田町の「赤坂四川飯店」、麻布十番の「飄香(ピョオシャン)」など、選りすぐりの13店舗が登場します。価格は1品500円~1,000円。麻婆豆腐や火鍋などの定番四川料理から、現地でしか味わえない刺激的な四川料理まで、バライティに富んだラインナップです。なお、当日の料理は屋台形式での提供、現金での販売となっています。できるだけ小銭を用意して行くことをおすすめします。●出店店舗と提供料理をご紹介!●赤坂四川飯店(永田町)日本に四川料理を広め、「四川料理の父」と呼ばれる陳建民創業の老舗四川料理店。赤坂店はその総本山です。現在はテレビなどでも活躍する三代目・陳建太郎氏が率いています。提供料理:麻婆豆腐●中国菜 老四川 飄香 麻布十番本店(麻布十番)NHK朝の情報番組「あさイチ」レギュラー出演者・井桁良樹オーナーシェフの店「飄香(ピョオシャン)」も登場。ランチでは現地の農家レストランの味をイメージした料理を味わえることでも知られています。提供料理:四川春巻、粉蒸牛肉、白面鍋盔、牛肉焦餅、四川豆花、三合泥●麻布長江 香福筵(六本木)「麻布長江 香福筵」は、伝統的な四川料理をベースに再構築した、オリジナリティあふれる料理が注目される田村亮介オーナーシェフの店。テレビや雑誌、イベントなどでも幅広く活躍中です。提供料理:チャイニーズベーコン、よだれ鶏ソース(物販)●仙ノ孫(西荻窪)大分から直送される野菜と、鮮度のいい肉、内臓、魚介類を用いた四川料理の店「仙ノ孫」。牛脂で香辛料を煮出して作る重慶式の火鍋ダレや、数種類の辣油、香味油などを用い、化学調味料を使わない中華をモットーとしています。提供料理:火鍋●中国菜館 志苑(水道橋)「中国菜館 志苑」は「特製 土鍋麻婆豆腐」が看板料理の中国料理店。落ち着きと高級感のある店内で、老若男女が安心して味わえる、日本人好みの味づくりが好評です。提供料理:羊肉の蒸しパン包み、牛筋麻辣豆腐●中国的酒場 孔明の罠(国分寺)中国南方~西方の味にインスパイアされた料理と中国酒が楽しめるエキゾチックチャイナバル。お酒のつまみとして楽しめる中国料理を幅広く提案しています。提供料理:揚げよだれ鶏●天府舫(西新宿)「天府舫」は、パンダの故郷・四川省都江堰出身のオーナーと、成都市の5つ星ホテルで腕を振るってきた何(カ)シェフがコンビを組んだ、現地系四川料理店。在日四川省出身者も通う本場の味が自慢です。提供料理:棒棒鶏、夫婦肺片、冷吃牛肉●華美(横浜中華街)四川省成都市でトップクラスのホテル「錦江賓館」料理主任を担当し、中国最高峰の料理人の称号「特級厨師」を取得。さらには四川料理のプロとして「川菜烹飪名師」の称号を手にする楊聡シェフが腕を振るう四川料理店です。提供料理:粉蒸カキ、藤椒アヒルの鎖骨、四川風凉皮、酸辣フカヒレスープ●おいしい雲白肉四川料理愛好家がこのイベントのために研究した渾身の一品を提供します。ウェブサイトではその過程を公開中です。提供料理:雲白肉●銀座 やまの辺 江戸中華(銀座)数々の高級中国料理店で腕を磨き、料理長を務めた山野辺仁オーナーシェフが、「日本人にしか創れない」中華に挑戦。店はカウンター中心でおまかせコースのみで、日本各地から厳選した食材を、独自のセンスでインパクトのある一皿に仕立てています。提供料理:牛肉串、豚肉串、食べくらべセット2本●jiubar(OPEN準備中)表参道等に数店舗を構える希須林(きすりん)がオープンを予定している新業態の店。酒吧(jiuba)=中国語でバーをもじった店名で、その名の通り、中華をつまみにお酒を楽しめる店になる予定です。提供料理:肉団子●南三(OPEN準備中)台湾に留学し、「黒猫夜 銀座店」で調理長として腕を振るった水岡孝和オーナーシェフの店。台南、湖南、雲南と三つの「南」をテーマに、中国南方系の料理を提供しています。提供料理:羊肉干鍋●陳家私菜(赤坂)激辛グルメ祭り3年連続売り上げNo.1の「陳家私菜」は、都内中心地に7店舗を構える現地系中国料理チェーン店です。名物は「元祖・頂天石焼麻婆豆腐」「頂天石焼麻婆刀削麺」などの激辛料理。今回は1号店となる赤坂店での出店します。提供料理:香麻辣チキン、麻辣ハチノス、皇帝よだれ鶏料理以外のイベントも充実!また、四川料理以外にも、四川省伝統芸能「変面」などの舞台コンテンツや、ANAで行く四川省成都への直行便・エコノミークラスチケットをプレゼントする抽選会も開催予定となっています。日本初の“痺れる”イベント「四川フェス」にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。イベント詳細名称:四川フェス inなかのアンテナストリート会場:中野セントラルパーク・四季の森公園アクセス:JR、東京メトロ「中野駅」徒歩5分日程:2017年4月2日(日)時間:10:00~18:00入場:無料公式サイト:
2017年03月20日国宝「松本城」5重6階の堂々たる姿を見せる国宝5城のひとつ松本城。天主が築造されてから明治維新までの治世約270年間を支えた美しい城は、今も松本の象徴です。蔵のある街「中町通り」今も白と黒のなまこ土蔵が立ち並ぶレトロな中町通りには、民芸やクラフトのお店や飲食店などのお店で賑わい、古きよき松本の散策が楽しめます。信州上田「真田の郷」長野県上田市の真田氏発祥の地へ。真田氏本城跡で、記憶に新しいNHK大河ドラマ『真田丸』の撮影地へ。第3話で、長澤まさみさん演じる「きり」が、腰をかけていた樺の丸太に座って真田の郷を見渡せば、戦国時代へタイムスリップしたかのよう。ゆきむら夢工房では、ツルツルもちもちの腰のあるそば打ち体験も。取材・文/小野アムスデン道子スポット情報スポット名:星野リゾート 界 松本住所:長野県松本市浅間温泉1-31-1電話番号:0570-073-011
2017年03月20日“ここさけ”で知られる劇場版オリジナルアニメ『心が叫びたがってるんだ。』の実写映画化が決定。アニメ版と同タイトルの映画『心が叫びたがってるんだ。』として2017年7月22日(土)より全国公開される。“ここさけ”のストーリー物語の主役は、コミュニケーションが苦手で本音を言えない、やる気のない高校生・坂上拓実。ある日彼は、全く接点のないクラスメイトとともに「地域ふれあい交流会」の実行委員に突然任命される。幼い頃に何気なく発した言葉によって家族がバラバラになってしまったことが原因で、筆談でしかできない成瀬順、甲子園を期待されながらヒジの故障で挫折した元エース・田崎大樹、そして恋に悩むチアリーダー部の優等生・仁藤菜月。彼らはそれぞれに悩みを抱えていた。そんな中、担任の思惑によって出し物はミュージカルに決定。だんまりな順がまさかのヒロインに抜擢され、拓実からのある言葉をきっかけに“今まで心に閉じ込めてきた想い”を歌にして伝えることを決心する――。心の傷、葛藤、誰かを想う切なさ。本作からは、青春時代に誰もが経験したことがあるもどかしい気持ちや言葉の大切さ、音楽の素晴らしさを感じられる。“あの花現象”に次ぐ“ここさけ現象”世代を超えて多くの人々の心をつかんできた“ここさけ”。その生みの親は、今やアニメファンを超え、心揺さぶる感動作として知られる『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』を手掛けた監督・長井龍雪、脚本・岡田麿里、キャラクターデザイン・田中将賀のチームだ。なお、本作は2015年9月19日から公開され、第39回日本アカデミー賞では優秀アニメーション作品賞も受賞。感動の青春ストーリーとして、名実ともに知られている。日本中に“あの花現象”を巻き起こした彼らの作品が、今度は実写映画として“ここさけ”現象を巻き起こすかもしれない。主演はSexy Zoneの中島健人主役の坂上拓実を演じるのは、「Sexy Zone」のメンバーで、本作が主演映画4作目となる中島健人。今までの積極的で明るいイメージとは異なり、新たな役柄に挑戦する。また、幼い頃のある出来事が原因で、喋ると腹痛に襲われてしまうヒロイン成瀬順役には、NHK 連続テレビ小説「べっぴんさん」にヒロインとして出演中の芳根京子が抜擢された。また、仁藤菜月役は、E-girls のメンバーで『四月は君の嘘』などにも出演した石井杏奈、田崎大樹役は、2017年には『ナミヤ雑貨店の奇蹟』への出演が決まっている寛一郎がそれぞれ務める。そのほか、ヒロイン・成瀬順の母親役に大塚寧々、坂上拓実や成瀬順たちの担任教師役に荒川良々が決定している。メガホンをとるのは、『近キョリ恋愛』『君に届け』などを手掛けた熊澤尚人だ。高校生を主人公にした青春映画で数々のヒット作品を生み出してきた熊澤が、今回はどのようなストーリーを見せてくれるのだろうか。【作品情報】『心が叫びたがってるんだ。』公開日:2017年7月22日(土)監督:熊澤尚人脚本:まなべゆきこ出演:中島健人、芳根京子、石井杏奈、寛一郎 配給:アニプレックス(C) 2017 映画「心が叫びたがってるんだ。」製作委員会 (C) 超平和バスターズ■前売り券・ムビチケカード発売日:2017年6月10日(土)価格:1,400円(税込)※オリジナルポストカードセット付き※特典は数量限定
2017年03月18日歌舞伎俳優の市川海老蔵が16日、「渡瀬恒彦さん」というタイトルでブログを更新。多臓器不全のため14日に死去した俳優の渡瀬さんを悼んだ。主演したNHK大河ドラマ『武蔵 MUSASHI』で渡瀬さんと共演した海老蔵は、「沢山思い出が、撮影の時テストや本番とあります」と告白。テストの時に照明合わせにずっと立っていたら「いいんだよ。本番キチンとやればいいんだよ。主演がずっとやっていたら、周りも一年間やる事になる。他のドラマと違い一年間の長丁場だから、いいんだよ」とアドバイスをもらったそうで、「全てを思っての大人の優しい言葉でした」と感謝した。また、茨城のロケの後に食事に連れて行ってもらったときのエピソードも披露。「あの当時の私は、血気盛んな上に血気盛んの血気ボーボーでしたから笑笑」と前置きした上で、渡瀬さんから「俺と一緒でどうをとるやつは初めてだ!」と言われて「なんすか?どうをとるって?」と聞いたというやりとりを明かし、「臆する事なく聞いた無礼に優しく強くこたえて下さった事とか、、、本当にカッコよく素敵な先輩でした」とつづった。さらに、「この度のこと、ショックでした」と吐露し、「心から御冥福を御祈り申し上げます」と締めくくった。
2017年03月16日