モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。そんな波乱の結婚生活をマンガで語ります。バツイチの彼と入籍すると、穏やかな人だと思っていた彼は、RINさんをバカにしたり、優位に立とうとしたりするように。さらに退職と転職をくり返し、挙句には借金も……。RINさんは泣く泣く結婚前に貯めていたお金で完済しました。やがてRINさんは長男を出産。けれども夫は育児を手伝おうとしないうえ、「自分のために生きていきたい」と衝撃の告白をしました。突然夫が離婚を切り出しました。 その理由は、「自分の店を持って、自分の思うように商売がしたい」という夢ができたから。衝撃の告白と自分勝手な考えにRINさんは怒りが込み上げましたが、気持ちを抑えて、「やればいいじゃない」と笑顔で後押し。 しかし、内心は「……家族を捨てようとしたことを後悔させてやる!」と怒り狂っていました。 それからの夫は、目標ができたことで楽しそうな日々を送っていました。そしてボーナスが支給されたのですが……!? その資金、どうするの? 「仕事を辞めるときは準備が整ってからにしてくれる? 転職の多さと無職期間の長さで貯金が一切無いの」「自営業に関して、私は一切手伝わないから」 と、RINさんは張り付いた笑顔を浮かべて夫に釘を刺します。が、夫はこの言葉を軽く受け止めている様子。 「もうすぐボーナスだし、がっぽりもらって資金にするぞ〜!」と意気込むも、ボーナスは5万円とまったく足りません……。 そんな状況にも関わらず、夫は物件探しに没頭していました。そして、口を開けば自分の店を持つ展望を楽しそうに語っていたのです。 そんなある日、夫が声をかけてきました。 「いいところ見つけたんだ!見てくれよ!」 と、とてもうれしそう。普段は面倒なことはRINさんに任せてしまうのに、今回は自ら率先して内見の電話を入れていたのです。 ◇◇◇ モラハラ夫さんは妻の了解を得て「お店が持てる!」という気持が先走りしているような気がします……。どんな商売をするのか、資金調達や事業計画書など、諸々の準備は始めているのでしょうか。無計画な夫に不安が募るばかりです……。これ以上RINさんに負担をかけないでほしいですね。良い方向に進むことを願うばかりです。 著者:マンガ家・イラストレーター RIN
2023年04月23日モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。そんな波乱の結婚生活をマンガで語ります。バツイチの彼と入籍すると、穏やかな人だと思っていた彼は、RINさんをバカにしたり、優位に立とうとしたりするように。さらに退職と転職をくり返し、挙句には借金も……。RINさんは泣く泣く結婚前に貯めていたお金で完済しました。やがてRINさんは長男を出産。けれども夫は育児を手伝おうとせず「うるさい」と怒鳴り散らしてばかり。そして家族ではなく、自分のために生きて生きたいと離婚を切り出してきます。夫から離婚話を突きつけられたRINさん。突然のことで動揺しましたが、一度冷静になり、離婚したい理由を聞いてみることにしました。 「俺の人生は俺のために生きたい。家族のために生きていく人生なんて嫌だ」と、真剣な眼差しで衝撃の告白をする夫。 いつまでも自分勝手な夫に怒りが込み上げ……心の中である決意をします。 ひとまず、夫を応援することに 込み上げる怒りを抑えながら、RINさんは離婚してまでやりたいこが何なのか夫に聞いてみました。 「自分の店を持って、自分の思うように商売してみたいんだ」 と目を輝かせながら言う夫に、「また始まった」と呆れた表情を浮かべるRINさん。 RINさんは気持ちを切り替えて、作り笑顔で夫を後押ししました。 「それが離婚してほしい理由なら別れる必要はない。やればいいんじゃない」「それともどうしても離婚したいって言うなら仕方ないけど……」 立て続けに言うと、夫はすかさず言いました。 「そんなことない!本当は離婚なんてしたくないんだ!」 頬を少し赤らめながら、感謝の気持ちを伝える夫。 RINさんはそんな夫を笑顔で見つめながら、「家族を捨てようとしたことを後悔させてやる!」と、内心は恐ろしい表情を浮かべていたのです。 ◇◇◇ 自分のやりたいことをやりたいと、子どもが生まれたばかりだというのに、離婚を切り出してきたモラハラ夫さん。家族を安心させたいという気持ちはないのでしょうか……。お店を持つことは簡単ではないですよね。いろいろな試練が待ち構えているように思いますが、モラハラ夫さんには、どんなことがあっても必死に頑張ってもらいたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター RIN
2023年04月22日モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。そんな波乱の結婚生活をマンガで語ります。バツイチの彼と入籍すると、穏やかな人だと思っていた彼は、RINさんをバカにしたり、優位に立とうとしたりするように。さらに退職と転職をくり返し、挙句には借金も……。RINさんは泣く泣く結婚前に貯めていたお金で完済しました。やがてRINさんは長男を出産しますが、夫は育児を手伝おうとせず「うるさい」と怒鳴り散らしてばかり。夫がコソコソと物件リサーチしているところを目撃したRINさん。嫌な予感がし、一旦スルーすることに……。それからある日、夫から「公園に行かないか?」と珍しい誘いがあり行ってみると、突然「離婚してほしい」と言ってきたのです。 思いがけない言葉に唖然とするRINさん。離婚したい理由を聞いてみると衝撃的な内容で……。 自分勝手な考えに呆れるばかり 「離婚してほしい」 夫の口から出た言葉はあまりにも急なものでした。 はじめはショックを受けましたが、借金の返済をさせられたことや子どものことなど、いろんなことが頭をよぎり……苛立ち始めるRINさん。 「落ち着け、冷静になるんだ」と心の中で何度も唱え、離婚したい理由を聞くことに。 すると夫は真剣な眼差しでこう言ったのです。 「俺の人生は俺のために生きたい。家族のために生きていく人生なんて嫌だ」 衝撃の告白に、RINさんは開いた口が塞がりません……。 「許せない! 許さない!!」 沸々と怒りが込み上げてきます。 「離婚してまでやりたいことはなにか」とRINさんはにっこり尋ねました。けれども心の中では、「お前から私や子どもを捨てるなんて許さない!お前を捨てるのは私だ!!」と強い決意をしていたのでした。 ◇◇◇ 夫は、子どもが欲しいと言い出した挙句、家族のために生きていくのは嫌だという理解不能な発言をしました……。夫のわがままな発言にRINさんは限界がきている様子。RINさんこそ、もしかしたらリコ活を考え始めているのかもしれませんね。夫婦問題が一刻も早く解決すると良いですね。 著者:マンガ家・イラストレーター RIN
2023年04月21日モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。そんな波乱の結婚生活を赤裸々にマンガで語ります。バツイチの彼と入籍すると、穏やかな人だと思っていた彼は、RINさんをバカにしたり、優位に立とうとしたりするように。さらに退職と転職をくり返し、挙句には借金も……。RINさんは泣く泣く結婚前に貯めていたお金で完済しました。やがてRINさんは妊娠し、長男を出産。夫は子育てをRINさんに任せきりなうえ、「うるさい」と怒鳴り散らしてばかり。ある日、夫は怪しい行動をし始めたかと思ったらRINさんに「話がある」と言ってきました……。歯が痛いと仕事を休む夫を説得して大病院を受診させると、歯槽膿漏であることがわかりました。おかげで医師から仕事を続けてよいと言われた夫は、休まなくなりました。しかし、夫が何やら店舗の物件情報をリサーチするように……。 怪しいと思っていた矢先、RINさんは夫から「話がある」と衝撃の内容を聞かされて――!?衝撃の話 歯の痛みは歯槽膿漏だとわかり、仕事に行くようになった夫。しかし、何やら怪しい行動を始めました。ネットで店舗の物件情報をリサーチしているのです。 RINさんはお金のない夫が何をしているのかと気がかりではありましたが、あえて知らんふりをすることに。 そんなある日、夫から珍しく公園に誘われました。するとなんと、夫から「話がある」と切り出されてしまったのです。 RINさんは「うん、何?」と聞きました。 すると夫は「離婚してほしいんだ」と言ったのです! 聞き間違えたかと一瞬固まるRINさん。しかし夫はもう一度「離婚してほしい」と真剣な表情で言うのでした……。 ◇◇◇ 夫の行動を怪しんでいたRINさんは「話がある」と言われたとき「とうとう来たか」と思ったのだそうです。けれども、まさかモラハラ夫さんの方から離婚を切り出されるとは思ってもみなかったのだとか。これまでたくさん傷つけられてきたRINさん。モラハラ夫さんにはこれ以上RINさんを傷つけないでほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2023年03月31日モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。そんな波乱の結婚生活を赤裸々にマンガで語ります。バツイチの彼と入籍すると、穏やかな人だと思っていた彼は、RINさんをバカにしたり、優位に立とうとしたりするように。さらに退職と転職をくり返し、挙句には借金も……。RINさんは泣く泣く結婚前に貯めていたお金で完済しました。やがてRINさんは妊娠し、長男を出産。夫は子育てをRINさんに任せきりなうえ、「うるさい」と怒鳴り散らしてばかり。そんなある日、夫はまた仕事を休むようになり、RINさんにはイヤな予感が走りました……。里帰りしていたRINさんですが、夫のいる自宅へ戻り、家族3人の新生活が始まりました。すると、夜泣きや子どもの咳、そして音の鳴るサンダルをうるさいと怒るなど、夫はモラハラぶりをエスカレートさせていきました。 ある日、夫はまた「歯が痛い」と言って、仕事を休むようになりました……。 夫の診察結果は… 3人で暮らし始めてしばらくすると、「歯が痛いから休む」と言って夫は仕事を休み始めました。以前もこうやってそのまま退職してしまった夫。RINさんは心配になりました。 RINさんは大きい病院で診てもらったほうがいいと、夫に受診を促します。 体調を心配している様子を装いましたが、本音は、病院から仕事を休まなくてよいと言われてほしかったのです。 夫は「行くけれど不安だから一緒に来てくれ」と言いました。 仕方なく、長男をお母さんに預けて病院に付き添うことに。RINさんは、いつも偉そうな夫が病院にひとりで来れないことに呆れてしまいます。 やがて診察が終わりました。 「何ともないって。歯槽膿漏で、仕事を休むほどでもないって……」 とバツの悪そうな夫。 RINさんは笑いを必死でこらえながら、「何ともなくてよかった」と言いました。 ◇◇◇ 当時、RINさんは、モラハラ夫さんのようないい歳した大人が「病院に一緒に来て」と言ったことをとても驚いたそう。しかし今では「いつもは偉そうにしているけれど、夫はとても小心者」だと感じているのだとか。今回の結果からしても、話し合いでは一筋縄ではいかないモラハラ夫さんには、こうやって第三者を活用することが得策なのかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2023年03月30日モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。そんな波乱の結婚生活を赤裸々にマンガで語ります。バツイチの彼と入籍すると、穏やかな人だと思っていた彼は、RINさんをバカにしたり、優位に立とうとしたりするように。さらに退職と転職をくり返し、挙句には借金も……。RINさんは泣く泣く結婚前に貯めていたお金で完済しました。やがてRINさんは妊娠し、長男を出産。産後、しばらく実家で過ごしたのち、RINさんは夫のいる自宅に戻りました。夫と子どもとの3人の生活は猛烈で――!?RINさんのお父さんが突然の他界――。通夜の日、夫はRINさんに「お前のせいだ」と言い出しました。あまりにも非情な夫の言葉に、震えが止まらないRINさん。 そして実家を出て始まった、夫と子どもとの3人家族での生活は……!? モラハラ夫と長男との3人家族の生活は 夫はRINさんのお父さんが突然他界した理由を、RINさんのせいだと言い出しました。ただでさえお父さんの死にショックを受けているRINさん。夫の非情ともいえる発言に、震えが止まりません。 さらに、里帰りを終えて始まったモラハラ夫との生活は猛烈でした。長男が夜泣きをすれば、「夜泣きさせてんじゃねーよ! 眠れねぇだろうが!」と怒鳴り散らされました。 長男が体調を悪くしたときは、「ゴホゴホうるせぇよ!」と文句ばかりで、土曜日に車で大きな病院に連れていってと頼めば「アホか! オレはお前と違ってつかれてんだよ!」と拒否。 そして長男が音の鳴るサンダルを履くと、「ピッピピッピうるせーんだよ!」とキレる始末……。腹が立ちつつも、さすがに1歳児にキレる夫の姿には、呆れるRINさんでした。 ◇◇◇ 育児に参加するわけでもなくRINさんを怒鳴り散らすモラハラ夫さん。乳幼児なら、夜泣きも体調を崩すこともごく自然なことですよね。親であるのは同じなのだから、RINさんを責めるのではなく、モラハラ夫さんにも対応してほしいものですね。 著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2023年03月29日モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活の実態を、マンガでお届けします。バツイチの彼と入籍すると、穏やかな人だと思っていた彼は、RINさんをバカにしたり、優位に立とうとしたりするように。さらに退職と転職をくり返し、挙句には借金も……。RINさんは泣く泣く結婚前に貯めていたお金で完済しました。やがてRINさんは妊娠し、長男を出産。しかし、夫は産院に面会に来ても赤ちゃんに会うことはなく、また、RINさんと赤ちゃんが退院して里帰り先の実家で過ごすようになっても、会いに来ませんでした。それどころか、夫のモラハラぶりは、さらにエスカレートして……!?産院の退院日。夫は「疲れている」を理由に迎えに来てくれなかったため、お母さんに来てもらい、実家で過ごします。しかし、お母さんにそろそろ自宅へ帰るよう促されて渋々RINさんは帰ることに。すると、その直後にお父さんが突然の他界――。 悲しみにくれるRINさんに、こんなときも夫はとんでもない言葉を浴びせてくるのです……。父の通夜での夫の発言 出産後、実家で過ごしていたRINさん。夫のいる自宅へ帰ると、まもなくお父さんが他界。突然のお父さんとのお別れに、RINさんは悲しみにくれました。 そんななか、通夜が終わると、夫はRINさんにどうしてこんなに早く自宅に戻って来たのかと聞きました。 RINさんがなんのことかと聞き返すと、 「もっと実家にいればよかったんだよ。」 と言う夫。さらに、 「お前のせいだよ。お前がこんなに早く帰ってこなけりゃお義父さんもこんなに早く死ぬことはなかったんだ」 と、信じられない言葉を浴びせてきたのです。あまりのひどい言葉にRINさんが呆然としていると、夫はRINさんがお義父さんの寿命を縮めたとまで言うのでした。 ◇◇◇ 「お前のせいだ」なんて、肉親を亡くした人にかける言葉ではありませんよね。モラハラ夫さんはどうしてRINさんに傷つけるのでしょうか。お父さんを亡くしてショックを受けているRINさんのことが心配です。 著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2023年03月28日モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活を振り返ります。バツイチの彼と入籍すると、穏やかな人だと思っていた彼は、RINさんをバカにしたり、優位に立とうとしたりするように。さらに退職と転職をくり返し、挙句には借金も……。RINさんは泣く泣く結婚前に貯めていたお金で完済しました。やがてRINさんは妊娠。里帰り先で緊急入院となり、出産しました。入院中、寝不足や疲労でゲッソリのRINさん。夫は無神経にも、義母と親戚一同を連れて面会に来ました。退院前日、RINさんは足のむくみがひどく、夫にお迎えをお願いしました。すると夫は――?義母や親戚一同からいただいたお礼には「オレが恥かかないようにきっちり半返しをしろ」と言う夫。そして義母と夫は、赤ちゃんに会うこともなく帰っていきました。 いよいよ退院前日。RINさんは夫に迎えに来てと頼むのですが……!? モラハラ夫の返答 退院前日になり、RINさんは足のむくみがひどくて、まともに歩けないからと、夫に迎えに来てほしいと電話で伝えました。 すると、 「あ!? オレは疲れてんだよ。タクシー使ってひとりで帰れよ」 と夫。RINさんはあきらめてお母さんに来てもらいました。 なにも知らないお母さんは、セレモニードレスを買ってきたと張り切っています。赤ちゃんを抱っこしてかわいがるお母さんを見て、RINさんはお母さんに来てもらってよかったと思いました。 退院後、RINさんは実家で過ごしていました。しかし、夫が来ることはありません。心配したお母さんが、 「そろそろ帰った方がいいんじゃないの?」「あの人、子どものことなんとも思っていないのかしら?」 と言いました。 本音では帰りたくないRINさんでしたが、お母さんに促され、来週帰ることに。 まさかこのときがお父さんと会う最期になるとは思ってもみなかったRINさんでした。 ◇◇◇ 助産師さん曰く、産後のむくみは多くは一時的なものだそうです。塩分を控える、カリウムを摂取する、水分をこまめにとるなどが改善につながるのだとか。しかし、RINさんのように妊娠高血圧症候群だったママは注意が必要なのだそう。また、しびれ、顔のむくみなど他にも症状があれば受診したほうがよいそうです。産後のつらいときに夫に冷たく突き放されたRINさん。自宅に帰りたくなくなるのも、無理はありませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2023年03月27日モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活を振り返ります。バツイチの彼と入籍すると、穏やかな人だと思っていた彼は、RINさんをバカにしたり、優位に立とうとしたりするように。さらに退職と転職をくり返し、挙句には借金も……。RINさんは泣く泣く結婚前に貯めていたお金で完済しました。やがてRINさんは妊娠し、里帰り先で緊急入院となり、出産しました。面会になかなか来なかった夫から、連絡が来たと思ったら、親戚一同でやってくることに……。そして夫はまた信じられない発言をしたのです。長男を出産後、むくみがひどく、そして育児も思うようにいかずに心身ともに疲労困憊のRINさん。ある日、夫からメールが届きました。するとそこには、親戚一同で面会に行く旨が書かれていて、RINさんは唖然としてしまいました……。 面会に来た夫の酷い言葉※このマンガは、新型コロナウイルス流行前のお話です。 突然、親戚一同で面会に来ると言い出した夫。 お風呂に入っていないうえに、顔がむくんでいてボロボロだから、大勢と会うのは退院後にしたいとRINさんは訴えますが、夫は却下。 翌日、夫はぞろぞろと義母や親戚一同を連れて面会にやって来ました。義母や親戚たちからお見舞いを渡されたRINさん。お礼を言って、赤ちゃんとの面会を促しました。 すると……。 義母も夫も「いいわ」と言って赤ちゃんと会おうとしないのです! 赤ちゃんに会ってほしかったRINさんはガッカリします。 さらに夫は帰り際、お見舞いにはきっちり半返しをするようRINさんに念押ししました。 「オレが恥かくんだから頼むぞ」 夫はまるでRINさんや生まれたばかりの赤ちゃんのことはどうでもよいかのような言葉を言い放ったのでした……。 ◇◇◇ 産後には、出生届の提出など、やることがたくさんありますよね。見舞金やお祝いの半返しもその1つ。どちらかに負担が偏らないように、また産後のママができることは限られるので、妊娠中に話し合っておくとよさそうですね。今回の半返しですが、見舞金と言えど、意味合いは出産祝いではないでしょうか。モラハラ夫さんの他人事ぶりには呆れてしまいますね……。 著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2023年03月26日モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活を振り返ります。バツイチの彼と入籍すると、穏やかな人だと思っていた彼は、RINさんをバカにしたり、優位に立とうとしたりするように。さらに退職と転職をくり返し、挙句には借金も……。RINさんは泣く泣く結婚前に貯めていたお金で完済しました。やがてRINさんは妊娠。出産予定日が近づいたので、里帰り先で妊婦健診を受けました。すると母子共に危険な状態であることがわかり、入院して3日後に計画出産をすることに。無事出産したものの、産後、夫は面会には現れなくて――?里帰り先の病院で急きょ入院し、3日後に計画出産をすることになったRINさん。不安になり夫に電話をかけますが、「だからなに?」と冷たい夫。「面会とか行けないから。行ったところで何もできないしな」とまで言い放ちました。 その後、RINさんは無事に出産。長男が誕生しました。しかし、夫は赤ちゃんを抱くことはなく、その後、面会にも来なくて――!? 出産後、モラハラ夫は…※中毒症…「妊娠中毒症」のこと。ただし、2004年に病名が変更になり、現在は「妊娠高血圧症候群」と呼ばれています。 ※このマンガは、新型コロナウイルス流行前のお話です。 RINさんは無事に長男を出産しました。しかし、RINさんの手は、むくみが改善せずパンパンに。長男は母乳も育児用ミルクも全然飲まず、不安になっていくRINさん。 そこへ追い打ちをかけるかのように医師は言いました。 「黄疸が出ているので治療していきます」 RINさんは毎日泣いて、目も顔も腫れてボロボロになっていました。 お母さんはRINさんのことを心配して毎日面会に来てくれましたが、出産当日以外、夫は来ることはありません。 ある日、夫からメールが届きました。何度も悲しい思いをさせられているRINさんですが、夫が面会に来るのかなと思わず期待します。 しかし……、夫のメールを見て、RINさんは唖然。 「明日、うちの親戚一同がお見舞い行くって言うから連れて行くな」 ボロボロの身で家族以外の人と会う余裕のないRINさん。理解のない夫にまた苦しむのでした。 ◇◇◇ 産後、体力が回復していないまま赤ちゃんのお世話が始まります。慣れない育児と寝不足の日々で、入院中、ボロボロだったというママは多いのではないでしょうか。RINさんが戸惑うのも無理はありません。親戚を連れていってもいいのかどうかと、ママ側の負担を考慮して、意思を確認してもらいたいものですね。 著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2023年03月25日モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活を振り返ります。バツイチの彼と入籍すると、穏やかな人だと思っていた彼は、RINさんをバカにしたり、優位に立とうとしたり、モラハラ夫の陰がちらつき始めます。さらに、夫は仕事を突然退職し、無職に。貯金が底をついたため、仕方なくRINさんは結婚前に貯めていたお金を切り崩したり、パートに出たりするように。挙句には夫の借金が発覚し、RINさんは結婚前の貯金で泣く泣く完済します。しかしその後も夫は、退職と転職を短期間で繰り返し――!?退職後に次の仕事をすぐに見つけてきた夫ではありましたが、なんと、3カ月でまた退職。呆れたRINさんは、ある作戦に出ることにしました。 どうやら夫には効果があったようで……!?妻の逆襲!? 転職後、また3カ月で辞めてしまった夫を見て、RINさんはギャフンと言わせることにしました。ローン返済をストップしたのです。 銀行から届いた、支払いが3カ月滞納しているというお知らせを見た夫はあわててRINさんに聞きました。 「おいっ! 銀行から連絡がきたぞ。どーなってる!!」 RINさんは堂々と答えます。 「払ってないの。私のパート代だけで生活してローンも払えると思っていたの?」 それを聞いて放心状態の夫に、RINさんは続けて言いました。 「家を競売にかけられたくないならブラブラしてないで働いてちょうだい」 すると夫は観念し、まもなく仕事に就いてしばらくは辞めることなく働いたのでした。 ◇◇◇ RINさんはこのとき「お前のローンなんて知らないし」という心境だったのだそう。ズル休みと退職を繰り返されては、そう思ってしまうのも無理はありません。まだRINさんの中に「離婚」の2文字はよぎっていたのかもしれませんね。それにしてもモラハラ夫さんは、誰も自分の事を助けてくれないとわかると、自分のためには頑張れるようです。仕事に就いてくれたのはよかったですが、RINさんの信頼が回復することにはなりそうもありませんね。著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2023年02月22日モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活を振り返ります。バツイチの彼と入籍すると、夫となった彼は、穏やかな人だと思っていたのに、RINさんをバカにしたり、優位に立とうとしたりするように。さらに、夫は仕事を突然退職し、無職に。貯金が底をついたため、仕方なくRINさんは結婚前に貯めていたお金を切り崩したり、パートに出たりするように。挙句には夫の借金が発覚し、RINさんは結婚前の貯金で泣く泣く完済します。腹をくくり、これから夫と貯金を一から頑張っていこうと思っていた矢先のこと。仕事に遅刻するからと、RINさんは夫を起こしました。すると「歯が痛いから休む」と夫は言うのです。 RINさんはイヤな予感がしました……。イヤな予感…もしかして夫は… 「歯が痛いから休む」と言って休んだかと思ったら、「有給休暇を使って休む」と言い出した夫。RINさんは過去に、夫が会社を休みだしてから突然退職してしまったことを思い出し、イヤな予感しかしませんでした。そして翌日も案の定、「今日も歯が痛いから休む」と夫は言いました。 寝ていても治らないだろうからと、歯医者へ行くことを勧めますが、「行ったって治らない」と言って夫は行こうとしません。 「仕事に行きたくないだけじゃないの?」 とズバリRINさんは夫に聞きましたが夫は否定。 そして結局、 「仕事やめるわ」 と言い出しました。もうRINさんは覚悟をしていたので冷静でした。そして、辞めたあと、次の仕事をすぐに見つけてきた夫でしたが、また3カ月後には「歯が痛い」と言って辞めてしまうのでした。 ◇◇◇ RINさんはズル休みを疑ったときのリアクションを見て、モラハラ夫さんのプライドの高さを実感したのだとか。今回、RINさんのイヤな予感は見事に的中してしまいモラハラ夫さんは退職してしまいましたが、まさかその次の転職後も3カ月で辞めてしまうとは、さすがに予想をしていなかったのではないでしょうか。RINさんの我慢も限界に達しているのかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2023年02月21日モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活を振り返ります。バツイチの彼と入籍すると、夫となった彼は、穏やかな人だと思っていたのに、RINさんをバカにしたり、優位に立とうとしたりするように。さらに、夫は仕事を突然退職し、無職に。貯金が底をついたため、仕方なくRINさんは結婚前に貯めていたお金を切り崩したり、パートに出たりするようになりましたが、自分勝手な夫の言動に呆れてしまいます。失業保険を満額受給し、ようやく仕事に就いた夫に安堵していたのもつかの間、自宅に夫宛の督促状が届きました。300万円の借金があること、借金はないと嘘をついていたことを知り、RINさんはショックを受けます。怒り狂うRINさんに、夫は甘い言葉でなだめようとしますが……!?…は?いまなんて? RINさんと結婚したくて借金があることを言い出せなかったと告白する夫に、若き日のRINさんは一瞬うれしくなってしまいました。 けれども、喜んだのは一瞬でした。 夫は、前の奥さんがきちんと返済しているはずだったと言い訳し、借金できるのも才能なのだ、借金も財産だと、支離滅裂な主張で自分を正当化しようとしてきたのです。RINさんは耳を疑います……。 そして、悩みに悩んだRINさんは、金利のことを考慮して貯金をはたいて借金を完済することに。夫と生きていくのだから、また貯金を一からすればいいと、泣く泣く覚悟したのです。 しかし、波乱は続きました。 夫は「歯が痛い」という理由で仕事を休むと言い出したのです。退職したときも、体調が悪いと言って休みだしてから辞めてしまった夫。RINさんは嫌な予感しかしませんでした……。 ◇◇◇ 今度は歯が痛くて仕事を休むというモラハラ夫さん。歯医者へ行くというならわかるのですが、どうやら家で休んでいる様子です……。以前も体調不良のあとに退職をしているだけに、RINさんが心配するのも無理はありませんね。著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2023年02月10日モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活を振り返ります。バツイチの彼と入籍すると、夫となった彼は、穏やかな人だと思っていたのに、RINさんをバカにしたり、優位に立とうとしたりするように。さらに、夫は仕事を突然退職し、無職に。貯金が底をついたため、仕方なくRINさんは結婚前に貯めていたお金を切り崩したり、パートに出たりするようになりましたが、自分勝手な夫の言動に呆れてしまいます。失業保険を満額受給したのち、ようやく夫が仕事に就きました。ホッとしていたRINさんでしたが、ある日、自宅に届いた郵便物を見て衝撃を受けます。なんと、夫宛に、何通もの督促状が届いていたのです。「どういうことなの!?」と帰宅した夫を問い詰めました。すると夫は……!? 思えばポストを見るのはいつも夫だった… 自宅のポストに届いていた、夫宛の督促状を見てショックを受けるRINさん。そこへ何も知らない夫が帰宅しました。 RINさんは、泣き腫らした目で、「これなに?」と督促状を広げて夫に突きつけました。 「そっ、それは……その……」 と、驚いた夫は言葉を濁しますが、RINさんは怒りをぶつけました。 「借金ないって言ったじゃん!! 延滞金すごいことになってるじゃん!!」 思えばポストはいつも夫が確認していました。夫は「チラシとゴミばっかり」と言っていましたが、まさか隠すためだったとはと、夫の裏切り行為に涙が止まりません。 夫は開き直り、「本当のことを言わなかったことは悪いけど、借金くらいで深刻になるなよ」とRINさんをなだめます。RINさんは「300万もあるんだから深刻でしょ!」と言い返します。すると夫は、 「そうだよな。でもさ、RINと結婚したかったし、幻滅されたくなかったから言えなかったんだ」 と、真剣な顔をして、RINさんにささやくのでした……。 ◇◇◇ モラハラ夫さんは借金を隠すために、ポストのチェックを自ら行っていたのですね。家のローン以外に300万円もの借金があったという事実は、RINさんにとってとてもショックだったと思います。けれどもそれ以上に、結婚前の大事な話し合いで「借金はない」とモラハラ夫さんに嘘をつかれていたことに、一層傷ついてしまったのではないでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2023年02月09日モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活を振り返ります。バツイチの彼と入籍すると、夫となった彼は、穏やかな人だと思っていたのに、RINさんをバカにしたり、優位に立とうとしたりするように。さらに、夫は仕事を突然退職し、貯金がないのに転職しようとする気配もありません。夫の貯金がゼロになったので、仕方なくRINさんは結婚前に貯めていたお金を切り崩したり、パートに出たりするようになりました。ある日、パートから帰ると、家にいるはずの夫がいません。そしてしばらくすると酔っぱらって帰ってくるではありませんか! ドン引きのRINさんに、夫は「友だちのおごり」「息抜きだ」と開き直ります。 それからしばらくして、失業保険が満額受給されると、夫は働くようになりました。安堵していたRINさんでしたが、夫との結婚生活は、そう甘くはなかったのです……。夫に届いた督促状 家計を支えるためにと自分がパートに出ている間に、飲みに行き、悪びれもしない夫。RINさんはまるで自分が罰ゲームを受けているかのような感覚に陥ります。 そして失業保険が満額支給されたら夫は働くはずだと、涙をこらえ耐えることに……。 そして満額受給すると、夫は約束通り仕事に就き、働き始めました。 RINさんはようやく落ち着いた結婚生活が遅れると、ホッとします。しかし、この結婚生活はそこまで甘くはなかったのです。 ある日、自宅に届いた郵便物を見て、RINさんは衝撃を受けました。 夫あてに、督促状が届いていたのです! 「借金ないって言ってたのに!! この家のローンだけだって言ってたのにどういうことなの!?」 思いもよらぬ事態に、慌てふためくRINさんでした……。 ◇◇◇ 夫宛に知らない督促状が何通も届いていたら、とてもショックですよね。ましてや、ようやく安心した暮らしができると思った矢先に……。RINさんのこのときの絶望感は計り知れません。著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2023年02月08日モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活を振り返ります。バツイチの彼と入籍すると、夫となった彼は、穏やかな人だと思っていたのに、RINさんをバカにしたり、優位に立とうとしたりするように。さらに、夫は仕事を突然退職し、貯金がないのに転職しようとする気配もありません。夫の貯金がゼロになったので、RINさんは結婚前に貯めていたお金を切り崩しました。憧れていた結婚式を挙げることもできなくなってしまいます。貯金が減るばかりなのでどうにかしなくてはと、RINさんはパートの仕事に出ることにしました。すると夫は……。ある日、パートから帰宅すると、夫の姿がありません。心配して夫の携帯に電話をかけますが、いっこうにつながらず……。するとそこへ夫が帰宅しました。顔を真っ赤にした夫を見てRINさんは唖然としてしまいます――。帰宅した夫は… なんと夫は酒を飲んで酔っ払って帰ってきました。 働かず、RINさんのお金で生活し、転職活動もしていないのに、飲みに行っていたことを知り、RINさんは唖然としてしまいます。 夫は「息抜きに行った」、「友だちおごってくれたから」と開き直ります。 RINさんからすると、いつも寝てばかりいる夫が、何かに疲れていて息抜きが必要そうには思えません。すかさずRINさんがそう言うと、夫は 「無職の夫のつらさなんてわかんないでしょ」 と言い出しました。そして、飲み疲れたと、さっさと寝てしまうのでした。 この日を境に、夫は仲間に誘われては朝帰りする日々が続いていきました。 ◇◇◇ このときRINさんはモラハラ夫さんに、「妻に養われていることのつらさがお前にわかるか」と言われたそうです。それならば転職活動をして働いたらよいのに……。と、突っ込みたくなりますね。そしてむしろRINさんの、結婚式用に貯めていたお金を削るつらさをわかってほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2023年01月31日モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活を振り返ります。バツイチの彼と入籍すると、夫となった彼は、穏やかな人だと思っていたのに、RINさんをバカにしたり、優位に立とうとしたりするように。さらに、夫は仕事を突然退職し、貯金がないのに転職しようとする気配もありません。夫の貯金がゼロになったので、RINさんは結婚前に貯めていたお金を切り崩しました。結婚する前は結婚式も結婚指輪も好きにしていいと言っていた夫ですが、「何のんきなこと言ってんだよ!バカが!」と暴言を吐きました。貯金が減るばかりである事態に焦ったRINさんは、パートの仕事に出ることにしました。すると夫は……。離婚を考えたRINさんは、お母さんに相談しました。しかし、お母さんはRINさんの話に聞く耳を持ちませんでした。RINさんはこのまま前を向いて生きていくしかないと、諦めの気持ちに……。 仕事を始めたRINさんでしたが、ある日、帰宅すると夫の姿がありません。やがて帰宅した夫の姿を見たRINさんは、唖然としてしまいました――。妻の仕事中に無職の夫は… 収入のため、パートに出ることにしたRINさん。帰宅するとRINさんのご機嫌をとろうと、夫が夕食を作って待っていました。複雑な気持ちになるRINさんでしたが、2人でこうして過ごす夕食の時間は好きでした。 しかし、こういう時間も長くは続きませんでした。 ある日、仕事から帰宅すると、いつも寝ている夫の姿がありません。そして電話をかけても出ないので、RINさんは夫がどこにいるのかと心配になりました。 すると、「ただいまー」と夫の声が! そしてなんと、夫は顔を真っ赤にして酔っぱらっているではありませんか! RINさんは唖然としてしまうのでした。 ◇◇◇ モラハラ夫さんが突然仕事を辞めて、無職になって収入がなくなってしまったために、RINさんはパートに出ることにしました。それなのに、RINさんの仕事中に黙って飲みに行っていたとなれば、RINさんとしては良い気持ちがするわけがありませんね。飲みに行ってはいけないわけではないですが、連絡も取れず、RINさんの心が離れていくのも無理はない気がします。 著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2023年01月29日モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活を振り返ります。バツイチの彼と入籍すると、夫となった彼は、穏やかな人だと思っていたのに、RINさんをバカにしたり、優位に立とうとしたりするように。さらに、夫は仕事を突然退職し、貯金がないのに転職しようとする気配もありません。夫の貯金がゼロになったので、RINさんは結婚前に貯めていたお金を切り崩しました。結婚する前は結婚式も結婚指輪も好きにしていいと言っていた夫ですが、「何のんきなこと言ってんだよ!バカが!」と暴言を吐きました。失望したRINさんは離婚を考えます……。RINさんはお母さんに電話をかけました。そして、事情を説明して、離婚して実家に戻ろうと思うと話しました。するとお母さんは、「何言ってんの? 大変なときこそ支え合うのが夫婦ってもんでしょ」とRINさんを一喝。 思わず泣いてしまい、もう限界であることを再度伝えようとしました。すると、お母さんは……!? 母の意見 お母さんに電話をして、離婚して実家に戻りたいと伝えたRINさんですが、なんとお母さんは「あんたが勝手に結婚したんでしょ」と言いました。 お母さんに寄り添ってもらいたかったRINさんは、呆然としてしまいます。 そして、「困ったことがあればいつでも言ってくるのよ?」というお母さんに対し、「もう2度と相談しない!!」と心に決めて電話を切りました。 実家に戻ることを実のお母さんからよしとされなかったRINさんは、この状況を受け入れていくしかないと、考えてしまうのでした。 ◇◇◇ 「困ったことがあればいつでも言って」と言っていることから、お母さんとしては今回も相談にのっているつもりなのかもしれません。しかし、「自己責任」と言われてしまっては、相談した側のRINさんは突き放された気持ちになってしまいますね。誰かから相談を受けたときには、仮に自分の考えと違ったとしても、まずは寄り添いの言葉をかけられるようになりたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2023年01月26日モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活を振り返ります。バツイチの彼と入籍すると、夫となった彼は、穏やかな人だと思っていたのに、RINさんをバカにしたり、優位に立とうとしたりするように。さらに、夫は仕事を突然退職し、貯金がないのに転職しようとする気配もありません。夫の貯金がゼロになったので、RINさんは結婚式のために貯めていた自分の貯金に手を付けることに。それならばさっさと結婚式を挙げてしまおう、結婚指輪を買おうとRINさんは夫に提案しましたが、両方とも反対されてしまいます。結婚する前はRINさんの好きにしていいと言ってくれていたのにと、RINさんは戸惑いを隠せません。RINさんは「離婚したい」と思い、実家に電話をかけました。すると電話に出たお母さんは――?「離婚したい」実家の母の返答は… 結婚式を挙げることも、結婚指輪を買うこともRINさんは夫に反対されてしまいました。 「なにのんきなこと言ってんだよ!! 少しは考えろ。バカが!!」 夫の暴言に、怒りよりも失望が大きかったRINさん。都合のいいことばかり言っては今日ものんきに寝ている夫を見て、がっかりする気持ちは募るばかり。 そしてこんな夫のために、自分がこれまで憧れの結婚式のために貯めていた貯金を使わないといけないなんて……とやるせない気持ちになりました。 そして、とうとう「離婚したい」と思ったのです。 RINさんは実家に電話をかけることにしました。お母さんにこの状況をわかってもらうためでした。しかし、現実はそう甘くはなく……。 RINさんがお母さんに状況を説明し、離婚して実家に戻ろうと思うと伝えると、「なに言ってんの」と一喝されてしまいます。 夫婦はいいことばかりじゃない。大変なときこそ支え合うものだと……。寄り添ってほしかったお母さんに理解してもらえず、ショックを受けるRINさんでした。 ◇◇◇ RINさんはこのときはっきりと「離婚したい」と思ったのだそう。お母さんは正論を言っているかもしれません。しかし、このときRINさんは支え合うどころか、モラハラ夫さんに心を踏みにじられています。RINさんとしてはお母さんにまずは話を聞いてほしかったのではないでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2023年01月24日モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活を振り返ります。バツイチの彼と入籍すると、夫となった彼は、穏やかな人だと思っていたのに、RINさんをバカにしたり、優位に立とうとしたりするように。さらに、夫は仕事を突然退職し、貯金がないのに転職しようとする気配もありません。夫の貯金がゼロになったので、RINさんは結婚式のために貯めていた自分の貯金に手を付けることに。それならばさっさと結婚式を挙げてしまおうと、RINさんは夫に提案しましたが、却下。結婚する前は、結婚式も指輪も新婚旅行もRINさんの好きにしていいと言ってくれていた夫。RINさんは戸惑いを隠せませんでした――。 結婚する前はRINさんの結婚式をしたいという気持ちを汲んで、「2人でゆっくり考えよう」、「RINの好きにしていいよ」とやさしい言葉をかけてくれていた夫。いざ結婚式をしようとRINさんが言うと、バツイチの自分は2度もできないと主張します。 ショックを受けるRINさんでしたが、せめて結婚指輪を買おうと提案しますが……!?結婚指輪に対する夫の意見 結婚式をしようというRINさんの提案を、バッサリと却下した夫。過去に盛大に自分がやってしまっているうえ、高いお金をかけてやる価値を感じないと夫は言いました。 結婚する前は、RINさんの好きにしたらいいよと言っていたのにと、RINさんはついていけません。 そしてせめて結婚指輪を買おうと提案したところ、またもバッサリと「結婚指輪とかいらないから」と夫は切り捨てました。 「RINの好きな指輪にしなよ」 と結婚前に笑顔で言っていたあれはなんだったのか……と、RINさんはまたもショック受けてしまいます。すると夫は自分は金属アレルギーだから指輪はつけられないと言い出します。 さらに、「結婚指輪は役に立たない」とまで言い放ったのです。結婚前と言っていることが違い過ぎて、ショックと怒りに震えるRINさんでした。 ◇◇◇ 結婚後、どんどん態度が変わっていくモラハラ夫さん。結婚前にしていた結婚式や指輪の話も見事に覆しました。結婚前と結婚後で真逆のことを言われたら、騙された気持ちになってしまいますね。結婚する前に、2度めの結婚式をしたくないこと、金属アレルギーがあることをきちんと伝えて話し合ってくれたらよかったですね。 著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2023年01月22日モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活とは……?当時、プロポーズと同時にバツイチであることを彼から告白されたRINさん。戸惑いはありましたが、彼を気に入った両親の後押しもあり、やがて入籍します。すると、夫となった彼は、穏やかな人だと思っていたのに、RINさんをバカにしたり、優位に立とうとしたりするように。さらに、仕事を突然退職し、貯金がないのにのらりくらり過ごしている夫。結婚する前に仕事を辞めているRINさんは、家計が不安でたまりません。夫に意見を言うと、そのたびに都合のよい主張をし、言うことがコロコロ変わります。そんな夫に、RINさんは怒りと不安を募らせていきます。RINさんは自分の結婚式のための貯金に手を付けるなら、さっさと結婚式をやってしまおう! と夫に提案しますが、夫の反応は……!?毎日昼過ぎまで寝て過ごし、口だけは達者の働かない夫を見て、RINさんの頭には「離婚」の2文字がよぎりました。自分の貯金は憧れの結婚式のためのもの。それなのにぐうたら夫を支えるためにつかうなんて……、とRINさんはモヤモヤ。 どうせ貯金を崩すなら、結婚式をさっさとやってしまおうと夫に提案します。すると夫は――。 「結婚式は好きにしていいよ」はいったい…※47話参照 →「イイ男はモラハラ夫でした」20話参照 夫はバイトの面接に落ち、収入も夫の残高もゼロになってしまいました。RINさんは、結婚式のために貯金をしていたお金に手を付けることを覚悟します。そしてそれならいっそ、結婚式をさっさと挙げようと思い、夫に提案。すると夫は、 「は? 結婚式? オレは一度盛大にやってるわけ。どのツラ下げてまた結婚式やるんだよ?」 と言い出しました。 結婚する前は 「RINの好きにしたらいいよ」「オレ一度やってるけどさ、RINがしたいなら結婚式しよう」 そう言っていたのに……。 RINさんがそのことに触れると夫は、 「それにもう結婚して何カ月も経ってるのに今さら結婚式もクソもないだろーが。あんなのは結婚してすぐやるもんだ!!」 とまで言い出したのでした。◇◇◇ RINさんは結婚式についてモラハラ夫さんに、結婚前、「RINの好きにしていいよ」と言われていました。その言葉に思いやりや愛情を感じ、モラハラ夫さんの離婚歴などの、懸念していたことが吹っ切れたのではないでしょうか。それだけに約束してくれたことが次々と覆されていくのは、とてもショックですよね。著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2023年01月17日モラハラ夫と15働かない夫の酷い言い分に呆れた私。新婚だけれど「離婚」するべき!? #イイ男はモラハラ夫でした 2350 / 100要約年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活とは……?当時、プロポーズと同時にバツイチであることを彼から告白されたRINさん。戸惑いはありましたが、彼を気に入った両親の後押しもあり、やがて入籍します。すると、夫となった彼は、穏やかな人だと思っていたのに、RINさんをバカにしたり、優位に立とうとしたりするように。さらに、仕事を突然退職し、のらりくらり過ごしている夫。結婚する前に仕事を辞めているRINさんは、家計が不安でたまりません。1カ月たっても仕事を探そうとしない夫にイラだったRINさんが夫に詰め寄ると、夫は失業手当をもらうつもりだと言い返してきました。コロコロ変わる夫の言い分に呆れてRINさんが意見を言うと夫は――!? 夫が仕事を辞めて1カ月が経ち、不安が増したRINさん。夫をつつくと、夫は「失業手当もらうからまだ働かない」と言い出しました。つまり受給が開始されるまでしばらくは無収入ということ。退職するときは、すぐ次を探すからと言っていたのに……とRINさんは唖然。 「節約するにも限界がある」とRINさんが言うと、夫は……!? 葛藤、そして浮かんだ「離婚」の2文字 退職してすぐ次の仕事を見つけると言っていたのに、現実は昼過ぎまで寝ている毎日で、転職活動をしない夫。RINさんがつつくと、「辞めちまったものを今さらグチグチ行っても仕方ないだろーが」と逆ギレ。 言いたい事はたくさんありましたが、もはやRINさんは呆れすぎて言葉になりませんでした。そして、RINさんの頭には「離婚」の2文字がよぎりました。 「傷が浅いうちに離婚した方がいいんじゃないだろうか?」 しかし、こういうときに妻が支えるべきなのか、自分の器が小さいのかと、悩み、モヤモヤしてしまいます。 バイトをすると言っているけれど、これまでの夫の言動から信用することができません。そして、失業手当の給付開始まで、無収入になるので、つまりはRINさんの貯金を取り崩して生活していくことになります。 RINさんは結婚式に憧れてこれまで貯金をしてきました。 ぐうたら夫を支えるために使うことになるなんて、いくら夫婦でも嫌なものは嫌だと、悶々とするのでした。 ◇◇◇ 新婚早々、離婚がよぎり、悩むRINさん。言い分がコロコロ変わるモラハラ夫さんですが、RINさんが何を言っても堂々と言い返してくるため、つい「自分が悪いの?」と思ってしまったのだとか。マンガでも自分の器が小さいのかなと悩んでいますね。夫婦関係で悩んだら、ときには第三者に相談して意見をもらうということが大切なのかもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2023年01月12日モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活とは……?当時、プロポーズと同時にバツイチであることを彼から告白されたRINさん。戸惑いはありましたが、彼を気に入った両親の後押しもあり、やがて入籍します。すると、夫となった彼は、穏やかな人だと思っていたのに、RINさんをバカにしたり、優位に立とうとしたりするように。さらに、仕事を突然退職し、のらりくらり過ごしている夫。結婚する前に仕事を辞めているRINさんは、家計が不安でたまりません。仕事を辞めて1カ月たった今日、通帳の残高は0円。RINさんは夫に仕事を選んでいる場合ではないと詰め寄りました。すると夫は……。 毎日、お昼まで寝ている夫に、職安へ行くよう促すと、夫は新聞の求人広告を待っているのだと主張しました。RINさんは、以前夫が職安に行きやすくなるから退職すると言っていた話はなんだったのかと呆れました。そして夫が退職してから1カ月。RINさんは生活できなくなるから早く働いてほしいと訴えました。 すると夫からまさかの返答が返ってきたのです――。夫のコロコロ変わる主張 夫の退職から1カ月が過ぎました。通帳の残高は0円。RINさんは早く働かないと生活ができないと夫に訴えました。 すると夫から返ってきたのは、 「失業手当もらうから、まだ働かない」 という答えでした。 RINさんは 「失業手当って、あなた自己都合なんだから3カ月間はもらえないのよ。その間収入ないのよ?」 と言いました。夫は自ら退職しているなどの条件によって、制度上、退職後の3カ月間は給付されないのです。 夫は高い税金を払ってるんだからもらわないと損だとのんきな主張。さらにバイトをするからバイト代で、節約しながら乗り切ろうと提案してきました。 RINさんは節約にも限界があると反論しました。 ◇◇◇ モラハラ夫さんは、職安にも通わず、仕事を選んでばかりいると思ったら、失業手当をもらうから当分は働くつもりがないと主張してきました。退職するときは「次をすぐに見つけるから大丈夫」だと言ってRINさんを安心させようとしていました。いろいろな考え方があるとは思いますが、その都度、言っていることが違うようです。ただでさえ夫が無職になって不安なのに、主張がコロコロ変わっていては、RINさんの不安も増してしまうばかりですね。著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2023年01月10日モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活とは……?当時、プロポーズと同時にバツイチであることを彼から告白されたRINさん。戸惑いはありましたが、彼を気に入った両親の後押しもあり、やがて入籍します。すると、夫となった彼は、穏やかな人だと思っていたのに、RINさんをバカにしたり、優位に立とうとしたりするように。さらに、仕事を突然退職し、のらりくらり過ごしている夫。いつまでも次の仕事を見つけない夫にRINさんは職安へ行くように勧めましたが……!?夫は仕事を休むようになってしまい、退職すると言い出しました。結婚と同時に仕事を辞めているRINさん。新婚早々、夫の無職に不安になってしまいます。通帳を夫から渡されて、自由に使っていいと言われますが、なんと残高は35,000円ほど。 貯金もなくゴロゴロしてばかりの夫に業を煮やしたRINさんは、職安に行くよう勧めました。すると夫はとんでもないことを言いだしたのです……!夫の主張する転職活動とは 夫の通帳を見て、残高3万円台という事実に驚いたRINさん。これまでの羽振りの良さは、余裕があるからではなく、ただ収入を全部つかっていただけ、ということに気が付き愕然としました。そして、自分の貯金は結婚式のためにも手をつけないようにしよう、と心に決めました。 お昼になってもゴロゴロしている夫。RINさんはイライラして、 「ちょっと!!もうお昼よ!?いい加減起きたらどうなの?」「職安行って仕事探さないと!!」 と言いました。職安(職業安定所)は公共の雇用サービス機関。夫が以前、通いやすいと話していた場所でした。 それなのに夫は、 「うるせえな! 俺は新聞の折り込み広告で探すんだよ! 広告待ちなんだよ!」「求人広告の方が情報新しいし、優良な会社があるんだよ!そんなこともわからないのか!? バーカ、バーカ」 と言い返してきたのです。 以前と違う主張を堂々とするうえ、暴言を吐いてきた夫に、RINさんは呆れるしかありませんでした。 ◇◇◇ モラハラ夫さんは、以前、会社を辞めた方が職安に通いやすいと話していたそうです。彼の持論にすぎないと思っていたRINさんでしたが、その持論でさえも、また都合が悪くなるとくつがえしてしまうモラハラ夫さん。その都度、自分に都合の良い主張をしてさらに暴言まで吐かれてしまっては、RINさんも心が折れてしまいますよね。著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2023年01月06日モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活とは……?当時、プロポーズと同時にバツイチであることを彼から告白されたRINさん。戸惑いはありましたが、彼を気に入った両親の後押しもあり、2人のお付き合いは順調に続き、やがて入籍します。すると、夫となった彼は、RINさんをバカにしたり、優位に立とうとしたりするように。さらにダンボールの山とわたぼこりだらけの夫の実家、価値観の違いそうな義両親、荒々しい口調のお義兄さん、そして夫の口の悪さを目の当たりにして、RINさんは戸惑いました……。数日後、夫は会社を休むようになりました。心配したRINさんが「体調が悪いなら病院へ行ったら」と言うと、「もう会社行かない」と夫。「有休がなくなったから」という意味不明な理由にRINさんは困惑します。 すると、夫は「もっと近くて条件の良いところを探して、RINさんと2人の時間を持ちたいんだ」とささやきます。そしてRINさんに「家計は任せるから」と、通帳を預けました。通帳に示された残高を見て驚くRINさん。いったい夫はいくら貯金していたのでしょうか――!?夫の通帳に入っていた金額は… 次を決めずに会社を辞めると言い出した夫に呆れるRINさん。夫は仕事を辞めた方が次が見つかりやすい、次はすぐ見つけるからとRINさんを安心させようとしました。 さらに、給料が振り込まれるという通帳をRINさんに預けて、「この金は自由に使ってくれていいから、家計は任せるな!」と話し続けました。 RINさんは、夫は経済力があって安心と思っていたのにまさかの無職かと、ため息をつきました。しかし、通帳を渡してくれたので、次の給料が入るまでは乗り切れると思いました。 「いくらくらい貯金してるのかなー」 と、RINさんは通帳を開きました。 すると、残高を見てビックリ!! 34,330円しか入っていなかったのです。お金は自由に使っていい、家計は任せると言っていたのに……。家計を任せられてしまい、むしろ迷惑だと思ってしまったRINさんでした。 ◇◇◇ RINさんに仕事を辞めていいと言っていた旦那さんでしたが、結婚早々、旦那さんが突然会社を辞めると言い出したようです。と、同時に貯金がほとんどないことを知ったら、誰でも不安になってしまいますよね。結婚式も好きにしていいと旦那さんは言っていましたが、これではかえって不信感につながってしまいそうですね。著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2022年12月31日モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活とは……?当時、プロポーズと同時にバツイチであることを彼から告白されたRINさん。戸惑いはありましたが、彼を気に入った両親の後押しもあり、やがて入籍します。彼は「両親には会わなくていい」の1点張りだったため、彼の両親に一度も会わないまま、結婚生活が始まりました。すると、夫となった彼は、RINさんをバカにしたり、優位に立とうとしたりするように。ある日、RINさんはようやく夫の実家を訪問することになりました。するとビックリ! 家にはダンボールの山と大量のわたぼこりが! さらに、スケスケの服を着たお義母さん、下着姿のお義父さんが現われたかと思えば、お義兄さんも夫も口調が荒々しく、RINさんは不安になりました。けれども結婚式、新婚旅行、指輪の計画を立てているうちに、RINさんはまたウキウキした気持ちになりました。一方、夫は、仕事を休むように。何日も休む夫を心配したRINさんは、病院に行くよう伝えました。すると夫は「もう会社行かない」と言い出したのです。RINさんが「なんで?」と理由を問い詰めると、夫は理解不可能なことを言い出して――!? 夫が会社を辞める理由 会社にもう行かないと言う夫に、びっくりしてRINさんは理由を尋ねました。すると当たり前のように「有休がなくなったからだよ」と答える夫。もうRINさんは夫の言っていることが理解できません。 RINさんが問い詰めると、「大丈夫だと思ったけど有休がなくなったんだよ」と夫は開き直ります。会社をやめることはないとRINさんが言うと、「休みたいときどうするんだよ!? オレに休まず働けってのか!?」とキレる始末。 定休日も祝祭日もあるのに……と、ますますRINさんは困惑します。 すると夫は、もっとRINさんと2人の時間を作るために近くて条件の良い会社に転職すると言い出しました。 次の会社を決めてから辞めろよと、飽きれるRINさんでした。 ◇◇◇ 次の就職先を決めてから転職する人もいれば、退職してから転職活動をする人もいると思います。けれども家族になったからには、RINさんとしては事前に夫婦で話し合いたかったのではないでしょうか。今回の旦那さんの甘いささやきは、RINさんには響かなかったようですね。著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2022年12月29日モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活とは……?当時、プロポーズと同時にバツイチであることを彼から告白されたRINさん。戸惑いはありましたが、彼を気に入った両親の後押しもあり、2人のお付き合いは順調に続き、やがて入籍します。彼は「両親には会わなくていい」の1点張りだったため、彼の両親に一度も会わないまま、結婚生活が始まりました。すると、夫となった彼は、RINさんをバカにしたり、優位に立とうとしたりするように。そして夫は気になる言動をし始めたのです……。ある日、ようやく夫がRINさんを両親に紹介すると言い出しました。夫の実家を訪問したRINさんはビックリ。なんと家にはダンボールの山と大量のわたぼこり! さらにスケスケの服を着たお義母さん、下着姿のお義父さんが現われ、RINさんは戸惑うばかり。夫やお義兄さんの口調が荒々しいのも少し気になりました。 後日、両家の顔合わせを行いました。その日は義両親もきちんとした服装で来てくれたので、RINさんの両親は安心した様子。RINさんはその後、結婚式、新婚旅行、指輪と、頭の中は楽しみでいっぱいでした。 しかし、そんな中で、夫がまさかの行動に……。夫の気になる行動 夫の実家に、夫の兄が現われました。 お義母さんに「オイ!! メシは!? いつもヒマなんだから作っとけよ!!」とお義兄さん。 RINさんはこの家族とうまくやっていけるだろうかと不安になりましたが、後日、無事、両家の顔合わせは済みました。明るくて気さくな人たちだと、RINさんの両親は安心した様子。 少々心配はあるものの、結婚式、指輪、新婚旅について考えようと、RINさんはまたウキウキし出しました。 しかしそんな矢先に、またRINさんを悩ませる出来事が……。 夫が会社を休みだしたのです。体調が悪いと言いつつ、病院には行かない夫。 RINさんが、「まだ仕事行けないぐらい具合悪いの? そんなに調子悪いなら病院行ったら」と言うと、「もう会社いかない」と言い出しました。 衝撃発言に驚いて、思わず大きな声で「なんで!?」とRINさんは返しました……。 ◇◇◇ RINさんは当時、突然仕事を休み続ける旦那さんに戸惑っていたようです。何日も会社を休むほど体調が悪いのに、病院に行かないと言うのは不思議ですよね。そして問い詰めた結果「もう会社行かない」との返答。RINさんが顔面蒼白になるのも無理はありませんね。著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2022年12月28日モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活とは……?当時、プロポーズと同時にバツイチであることを彼から告白されたRINさん。戸惑いはありましたが、彼を気に入った両親の後押しもあり、2人のお付き合いは順調に続き、やがて入籍します。彼は「両親には会わなくていい」の1点張りだったため、彼の両親に一度も会わないまま、結婚生活が始まりました。すると、夫となった彼は、RINさんをバカにしたり、優位に立とうとしたりするように。ある日、ようやく夫は両親にRINさんを紹介すると言い出しました。ドキドキしながらRINさんは夫と一緒に実家を訪問しました。家に入ると、なんとそこにはダンボールの山と大量のわたぼこりが!困惑するRINさんに、「コレうちの母親」と、夫がお義母さんを紹介しました。 RINさんは、義母との初対面で、さらなる衝撃を受けることに――!?度肝を抜かれた義父母との初対面 結婚後、ようやく夫が両親に紹介してくれると言うので、夫の実家を一緒に訪れたRINさん。しかし、夫の実家に足を踏み入れたらビックリ! ダンボールとわたぼこりだらけだったのです。RINさんは衝撃を受けました。 そして夫が「コレうちの母親」と言って、お義母さんを紹介してくれました。 すると、お義母さんの格好を見てRINさんはまた驚きます。なんと、下着がスケスケだったのです! さらに、テーブルの上は物だらけにも関わらず、「その辺のお菓子適当に食べてね」と言われ一瞬戸惑うRINさん。しかも、お菓子は賞味期限の切れ……。 RINさんは、変な親と決めつけてはいけないと、自分に言い聞かせました。 と、そこへ今度はお義父さんが現われました。 「はじめまして」 と言って挨拶してくれたお義父さんは……、まさかの下着姿!? 初対面のご挨拶と思って、手土産を持参してドキドキしていたRINさん。あまりにも価値観の違う2人の登場に、やっぱり戸惑ってしまいます。 さらに、自分の両親に荒々しい声をあげる夫を見て、結婚しないとわからないことってあるんだな……、と思うのでした。 ◇◇◇ ようやく会えたと思ったら、ダンボールとわたぼこりだらけの家に、下着がスケスケのお義母さんと下着姿のお義父さん。人柄がよさそうな義両親ですが、RINさんが戸惑うのも無理はありません。RINさんの結婚生活の悩みは、モラハラ夫だけではなかったようですね。著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2022年12月26日モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活とは……?当時、プロポーズと同時にバツイチであることを彼から告白されたRINさん。戸惑いはありましたが、彼を気に入った両親の後押しもあり、2人のお付き合いは順調に続き、やがて入籍します。彼は「両親には会わなくていい」の1点張りだったため、彼の両親に一度も会わないまま、結婚生活が始まりました。すると、夫となった彼は、RINさんをバカにしたり、優位に立とうとしたりするように。結婚式や指輪への夢をふくらませていたRINさんに、夫は「RINのためのイベントだから好きにしたらいいよ」とささやきます。このときRINさんは、夫の変化が気になりつつも、ワクワクする気持ちが勝っていました。ある日、ようやく夫は両親にRINさんを紹介すると言い出しました。ドキドキしながらRINさんは夫と一緒に実家を訪問しました。 するとRINさんはそこで衝撃的な光景を目にすることになって――!?衝撃を受けたモラハラ夫の実家 結婚したとたん、有休をとった夫。有休が終わるというのに起きません。すると、「今日も有休をとる」と夫。 新婚旅行や結婚式用に有休をとっておいた方が良いのではないかとRINさんは言いましたが、「大丈夫」と言って、RINさんを抱きしめました。 「もう少しRINとこうしていたいんだよ」 若き日のRINさん。イケメン夫に甘い言葉をささやかれ、不安はかき消されてしまいました。 そして数日後、ようやく夫は、ずっと会わせてくれなかった両親にRINさんを紹介すると言いました。手土産を持参し、ドキドキするRINさん。 夫の実家に到着しました。それは古い一軒家でした。そして1歩、家の中に入ると、RINさんは衝撃を受けることに……。 なんと、家の中はダンボールの山に、ひどいわたぼこり! 思わずゴホゴホと咳き込むほどでした。 「コレうちの母親」 そう言って、夫がお義母さんを紹介してくれました……。 ◇◇◇ ご実家はどうやら物が散乱していて、掃除もされていないようです。まだご両親には会っていないRINさんですが、この時点でかなりの衝撃だったのではないでしょうか。ご両親と会うのもドキドキしてしまいますね。 著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2022年12月25日モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活とは……?当時、プロポーズと同時にバツイチであることを彼から告白されたRINさん。戸惑いはありましたが、彼を気に入った両親の後押しもあり、2人のお付き合いは順調に続きました。そしてある日、仕事がつらいと伝えた際に、彼から「仕事やめていいよ。結婚しよう」とプロポーズを受けました。感動したRINさんは彼との結婚を決意します。彼は「両親には会わなくていい」の1点張りのため、両親に一度も会わないまま、2人は入籍することに。そして結婚生活が始まりました。すると、彼の態度に変化が現れ始めます。なんだかやたらとRINさんの優位に立とうとするのです。RINさんが目玉焼きに醤油をかけているのを見るなり、ソース派の彼はRINさんを「バカ舌だな」と言って、バカにする始末……! 唖然とするRINさんでしたが――?醤油派をバカにするモラハラ夫 結婚生活が始まると同時に、夫の態度に変化がありました。 RINさんが目玉焼きに醤油をかけると知ると、ソース派の夫は「なんにでも醤油をかけるやつはバカ舌だ」と、支離滅裂な理論でRINさんをバカにします。 毒舌ぶりに衝撃を受けたRINさんでしたが、実父にも似たようなところがあったので、男の人は結婚するとこんな感じなのかなと思ってしまいます。 結婚式や指輪などに夢見ていたRINさんは、ワクワクが止まらなかったのです。しかも、夫は結婚式も結婚指輪もRINさんの好きにしたらいいと言ってくれました。 夢がふくらむ一方、気になることもありました。 有休が終わって今日は仕事のはずなのに、夫が朝、起きないのです。RINさんは心配になって「そろそろ起きないと遅刻しちゃうよ」と声をかけました。 ◇◇◇ RINさん曰く、元旦那さんはRINさんが料理ができるとわかってから、RINさんへのダメ出しが止まらなかったのだそうです。けれど、「RINのためのイベントなんだから、RINの好きにしたらいいよ」だなんて言われたら、毒舌はたまたまかなと、夢見る気持ちがふくらんでいくのもわかる気がしますね。著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2022年12月24日