モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活とは……?当時、プロポーズと同時にバツイチであることを彼から告白されたRINさん。彼の言動で引っかかるところもありましたが、彼を気に入った両親の後押しもあり、2人のお付き合いは順調に続きました。そしてある日、仕事がつらいと伝えた際に、彼から「仕事やめていいよ。結婚しよう」とプロポーズを受けました。感動したRINさんは彼との結婚を決意します。RINさんの両親に結婚することを報告すると、彼は入籍を急ごうとします。しかし彼の両親に一度も会っていないまま入籍するなんて、とRINさんは戸惑います。すると、「結婚式も両親への挨拶も入籍してからゆっくり進めていけばいい」と彼。RINさんは承諾し、2人は婚姻届けを提出しました。 そして、結婚生活が始まったのですが……!?優位に立ちたいモラハラ夫 ※誤)正油→正)醤油 こうして結婚生活が始まりました。 RINさんは、新婚だからと有休をとってくれた夫に、料理を作りました。 「おいしい」 と言いながらどこか不機嫌そうな夫。 翌日、RINさんが夫に、以前作ってくれたオムライスをリクエストすると、夫は拒否。 なんと、「RINさんが料理上手とわかったからもう作らない」と言うのです。彼の意味のわからない主張に、RINさんは困惑します。 さらに、目玉焼きに醤油をかけるRINさんを見て、またふくれっ面の彼。 「なあ、目玉焼きに醤油かけんの?」 そう言いながら手にはソースを持っていました。 ◇◇◇ RINさんは当時を振り返り、「夫はとにかく優位に立ちたがっていた」と言います。料理を作ってくれなくなってしまったのは、RINさんの方が料理が上手だと思ったからなのかもしれませんね。さらに、モラハラ夫さんはソース派なのでしょうが、RINさんが目玉焼きに醬油をかけているだけで怪訝な顔に。自分と違うだけで不機嫌になられては、RINさんも困ってしまいますね。著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2022年12月23日モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活とは……?当時、プロポーズと同時にバツイチであることを彼から告白されたRINさん。彼の言動で引っかかるところもありましたが、両親は一目で気に入ってしまいました。両親の後押しもあり、2人のお付き合いは順調に続きました。そしてある日、仕事がつらいと伝えた際に、彼から「仕事やめていいよ。結婚しよう」とプロポーズを受けました。感動したRINさんは彼との結婚を決意します。彼が両親に会わせてくれないことは気がかりでしたが、「会う必要がない」の1点張り。そして、RINさんは彼と一緒に、結婚の報告を両親にしました。RINさんが席を外した時に、お母さんはRINさんのどこが良かったのかと彼に聞きました。するとなんと、「下手な鉄砲も数うちゃ当たるんです」との答え。お母さんは怒りでワナワナ震えましたが、幸せそうな娘を前に、怒りを心の奥にそっとしまい込みました。 やがて「婚姻届け」を出しに行こうと彼が言い出して――!? 「婚姻届けを出しに行こう!」 RINさんの両親への結婚報告を終えると、彼は、「早く結婚届を出しに行こう」と言い出しました。 RINさんは急な展開についていけず、両家の顔合わせや挙式をしっかり終わらせてからがいいのではないかと伝えました。 けれど、 「なに言ってんだよ!? 結婚届は式の前に出すもんだよ!!」 と彼。 さらに、親は関係ないこと、顔合わせや結婚式はいつでもできることを真剣なまなざしで言ってきました。これらがすべて出まかせだったとは、当時のRINさんは知る由もないのでした……。 ◇◇◇ 結婚式や婚姻届けの順番はカップルによってさまざまかと思いますが、もう少しRINさんの意見を聞き入れてもよい気がしてしまいますよね。さわやかな笑顔の彼ですが、強引さ、勝手さが垣間見えてしまった気がします……。著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2022年12月17日モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活とは……?当時、プロポーズと同時にバツイチであることを彼から告白されたRINさん。彼の言動で引っかかるところもありましたが、両親は一目で気に入ってしまいました。両親の後押しもあり、2人のお付き合いは順調に続きました。そんなある日、RINさんはバイト先で嫌なことがあり、泣きながら彼に電話をしました。すると彼から「仕事やめていいよ。オレのところに来いよ。結婚しよう」とまさかのプロポーズ。感動したRINさんは彼との結婚を決意します。ただ一つ引っ掛かったのは、彼が自分の両親に会わせてくれないことでした。「会う必要がない」の1点張りなのです。けれども、会わなくていいならそれもラクかもと思ったRINさんと両親は、気にしないことにしました。RINさんは、仕事を辞めて実家にいると、お父さんがうるさくなるのが目に見えていたため、早く結婚して家を出たいと考えていました。 改めて彼がRINさんの両親に結婚の挨拶をしたときのことです。彼は、お母さんの質問に、耳を疑う返答をしたのです……! 実母が聞いてしまった衝撃の発言 改めてRINさんの両親に結婚の挨拶をした彼。 両親は「モラ夫くんが旦那さんなら私たちも安心だ」、「何もできない子ですけどよろしくお願いします」と彼に伝えました。 RINさんがトイレに離席したときに、お母さんは聞きました。 「うちの娘のどこがよかったのかしら?」 するとなんと……。 「下手な鉄砲も数うちゃ当たるんですよ」 と、彼は衝撃の返答をしたのです!! その言葉を聞いたお母さんは、怒りでワナワナ震えてしまいます。けれども、トイレから戻って笑顔で彼に話しかけるRINさんを見て、お母さんは「娘がよければいい。言葉のチョイスを間違えただけかもしれない」と考えることに……。 そしてモヤモヤした思いを、そっと胸の奥にしまったのでした。 ◇◇◇ モラ夫さんの発言は、お母さんの言うように誰でもよかったかのように聞こえてしまいますね。お母さんが当時、RINさんに伝えていたら……と思ってしまいますが、幸せそうな娘を前に、言葉のチョイスを間違えただけだと前向きに考えたお母さんの心境もわかる気がします。著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2022年12月12日モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活とは……?当時、プロポーズと同時にバツイチであることを彼から告白されたRINさん。喜びつつも、これまで彼の言動で引っかかるところもあったため、不安に……。そこで両親の意見を聞こうと、彼を両親に紹介しました。感じのよい彼を、両親は一目で気に入ってしまいました。両親からお墨付きをもらったRINさんは、ひと安心。その後、順調に彼とお付き合いが続きました。そんなある日、バイト先でRINさんがボスグループに呼び出されるというトラブルにあいました。RINさんの目には涙が……。そしてそんなとき、頭によぎったのは、彼でした。泣きながら彼に電話をかけると、彼は「仕事やめてオレのトコに来いよ」と言いました。RINさんが固まっていると、彼はさらに……。結婚を決めたが、何度聞いても彼は… 仕事に行くのがつらいと言ったら 「行かなくていいよ! もう仕事やめてオレのトコに来いよ」 と彼は言いました。 思いもよらない彼のセリフに呆然としていると続けて彼は、 「オレのトコに来いよ。結婚しよう」 と言ったのです。 彼のことをかっこいいと思ったRINさん。この人となら幸せになれると思って、このとき結婚を決意しました。 しかし、両親に会わせたがらない彼。RINさんの両親は、顔合わせをした方がいいのではないか、相手の親を知らないのも……と少し不安げ。 けれども最終的には、RINさんも両親も、会わなくていいならその方がラクかなと思ってしまいます。実は、RINさんは以前に別の男性と、結婚間近で破談になったことがありました。そのときの原因は相手の親の態度だったのです。RINさんも両親もこのときのことを思い出してしまい、「会わないならそれでもいい」と思ってしまったのでした。 さらにRINさんは、仕事をやめて家にいると、お父さんに怒られる毎日になるのが目に見えていました。仕事をやめるなら早く結婚して家を出よう、と思ったのでした。 ◇◇◇ 結婚相手の両親とは、結婚前に会っておきたいと考える方がほとんどではないでしょうか。また、結婚するとなると両家の顔合わせをおこなったという方も多いと思います。ゆくゆくは家族となる人たち。お互いにとって、どんな人なのか知っておくのに越したことはないですよね。 著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2022年12月10日「イイ男はモラハラ夫でした」第10話。モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活とは……?当時、プロポーズと同時にバツイチであることを彼から告白されたRINさん。喜びつつも、これまで彼の言動で引っかかるところもあったため、不安に……。そこで両親の意見を聞こうと、彼を両親に紹介しました。さわやかに感じよく挨拶する彼を、両親は一目で気に入ってしまいました。両親からお墨付きをもらったRINさんは、ひと安心。その後、順調に彼とのお付き合いが続きました。ある日、彼の自宅へ行きました。離婚後に新築分譲を購入したという彼。家を買うぐらいだから経済的に安定しているのだなとRINさんは思いました。すると、彼が「この前、借金ないって言ったけど、この家のローンはあるんだ」と言ってきました。「家のローンは将来財産になるわけだし」と、RINさんは特に気にしません。 ただ、念のため改めて「この家のローン以外は借金ないよね?」と聞きました。すると彼は……!? そしてRINさんは、バイト先で、あるトラブルに巻き込まれてしまって――!?「人の男に手ェ出してんじゃないわよ!!」 バイト先でボスグループに呼び出されたRINさん。 「人の男に手ェ出してんじゃないわよ! このドロボウ猫!!」 と怒鳴られました。 女性の彼氏が何度もRINさんに電話してきているのに、女性はRINさんが誘っていると思っているのです。 「もう彼に関わるな」「このウソつき!」 と彼女の仲間たちからも非難されてしまいます。 RINさんの目には涙がポロポロこぼれてきました。そして、そんなとき、彼のことが恋しくなってしまいました。 「声、聴きたいな」 そう思ったRINさんは携帯を手にとりました。 ◇◇◇ この彼女さんは頭に血が上ってしまって、RINさんの話を聞いていないようですね。バイト先や職場で人間関係が悪くなるのはつらいですよね。けれども誤解を晴らすのは難しそうです。数人に怒鳴られてしまったRINさんが、思わず涙を流したのもうなずけますね。著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2022年12月09日モラハラ夫と15年結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活とは……?当時、プロポーズと同時にバツイチであることを彼から告白されたRINさん。喜びつつも、これまで彼の言動で引っかかるところもあったこともあり、不安になってしまいます。両親に相談すると、「会わせてみなさい」とのこと。そこで彼を両親のところへ連れていきました。さわやかに感じよく挨拶する彼を、両親は一目で気に入ってしまいました。両親の判断、そして彼の新たな告白… 両親にさわやかにあいさつした彼。両親はいい青年だと大喜びです。 RINさんも、両親がそう言うので、自分の考えすぎで、やっぱり彼はいい人なのかなと思い直しました。 さらに占い師にもこの人と結婚しなさいと言われ、彼が運命の相手だと思ってしまいます。 その後、結婚を前提にしたお付き合いが進み、ある日、彼の自宅へ行きました。新築の立派な家でした。家を買える彼なら経済的に安定しているのだろうと、ますますRINさんは彼を見直します。 しかし、そう思った矢先に彼は「家のローン」があると言ってきたのです……。 ◇◇◇ 人生の先輩である両親にも、彼がのちにモラハラ夫になることは、想像もできなかったようです。それぐらい彼はきっと立ち振る舞いが上手だったのですね。両親がお付き合いの相手を認めてくれたらうれしくなって、気持ちも前向きになりますよね。著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2022年11月30日モラハラ夫と15年結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活をマンガで紹介します。元夫はRINさんにプロポーズしてきたとき、バツイチであることも告白してきました。そして元夫は離婚した原因について、妻の浮気だと言いました。慰謝料は請求しておらず、貯金は全部持っていかれてしまって散々だったと、元夫。両親に彼がバツイチだと伝えると…? 相手に離婚歴があることを知って、結婚が不安になってしまったRINさんは、両親に相談しました。 両親は、相手がバツイチと知って驚きつつも、 「1度結婚しているぐらいだからいい人だろう」「借金がないのは金銭感覚がしっかりしていて安心」「転職多いといっても合う合わないがある」 などと言って前向きな様子。 ただ、「とりあえず会わせてみなさい」と言われました。 さっそく彼にそのことを伝えると、あっさりとOKとの返事。こうして彼を両親に会わせることになったのです。 ◇◇◇ RINさんにとっての不安要素をも、前向きに考えているご両親。とんとん拍子で紹介するところまで話が進んでいったのですね。みなさんはどんなタイミングで結婚相手をお父さん、お母さんに紹介しましたか?著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2022年11月26日モラハラ夫と15年結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活をマンガで紹介します。元夫はRINさんにプロポーズしてきたとき、バツイチであることも告白してきました。そして元夫は離婚した原因について、妻の浮気だと言いました。慰謝料は請求しておらず、貯金は全部持っていかれてしまって散々だったと、元夫。結婚するからには確認したいこと 「RINに会って、この人と結婚したいって思ったんだ」 照れくさそうに言う元夫のうれしい言葉に、ときめくRINさん。 しかし、RINさんは「結婚となったら聞いておきたいことがある」と言って、元夫にいろいろ質問しました。 「借金はないか」「車は経済面を考慮して軽自動車でもいいか」「結婚式をもう1度挙げる気があるか」 元夫はRINさんが期待したとおりの返事をしました。これでひと安心、とRINさんは思いました。このあと元夫に裏切られてしまうとは、思ってもいなかったのです……。 ◇◇◇ プロポーズと同時に相手が離婚歴を告白してきたら、いろいろ確認したくなってしまうかもしれませんね。RINさんは「どうして今まで言ってくれなかったの?」とモヤモヤした気持ちもあったのではないでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2022年11月25日モラハラ夫と15年結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活をマンガで紹介します。元夫はRINさんにプロポーズしてきたとき、バツイチであることも告白してきました。RINさんはバツイチの原因を尋ねました。すると、元夫は、妻がパートに出てから変わったと話し始めました。ある日、子どもと実家に帰っていると聞かされていた日、元夫は妻が隠していたメモ書きを見つけました。メモ書きに書かれていたのは見知らぬ電話番号。電話をかけてみると、そこは旅館でした。実家にいなかった妻は 妻が隠していた怪しい電話番号の先は旅館でした。そして実家に帰ると聞いていたのに、実際には妻は実家におらず……。 その後問いただすと、なんとパート先で出会った男性と旅行をしていたことがわかったのです。 元夫は自分にも悪いところがあったと思い、妻を許してやり直そうと思いました。しかし、離婚してくれと言われてしまったので、離婚することに。慰謝料は請求せず、貯金を全部持って出て行かれたと元夫。 RINさんは思わず同情してしまうのでした。 そして、 「これから1人で生きていこうって思ってたけど、RINに会ってこの人と結婚したいって思ったんだ」 元夫にそんな風に言われ、RINさんは……!? ◇◇◇ 妻を許そうとし、慰謝料も請求しなかった元旦那さん。RINさんはこのとき元旦那さんのことを寛大と思ってしまったそうです。今なら演出だとわかるのに、と思っているのだとか。当時はプロポーズへのうれしさもあり、彼を信じたい気持ちがまさって気が付かなかったのでしょうね。著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2022年11月24日モラハラ夫との15年結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活をマンガで紹介します。元夫と付き合い始めてしばらくしたころ、RINさんはプロポーズを受けました。それと同時に元夫からバツイチであることを知らされます。元夫は、離婚した理由を振り返ってRINさんに語り始めました――。当時、奥さんがパートに出てから変わっていったことが原因だと元夫は言います。ある日、元夫は、奥さんが子どもを連れて実家に行っているときに、電話番号が書かれたメモを見つけました。 見慣れない番号に、嫌な予感がした元夫は、電話をかけてみることにしたのですが……!? 電話番号の正体はまさかの… 元夫が前妻と離婚した理由を語りました。 妻が子どもと実家に行っている間に見つけたメモには電話番号が書かれていました。妻の行動を怪しんでいた元夫は恐る恐るかけてみることに。 すると、そこは旅館でした。 ますます疑惑を深めた元夫は、実家にいるかどうか確かめようと、動揺しながらも電話をします。 しかし、 「え? きてないケド?」 とお義母さん。 元夫は固まってしまいました。 ◇◇◇ 実家に奥さんがいないことを知って、ショックを受ける元旦那さん。疑惑を持ちつつも、どこかで奥さんのことを信じていたのかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2022年11月23日元夫に出会ったとき、彼はとてもやさしくて「イイ男」でした。付き合い始めてしばらくしたころから、引っ掛かることは出てきたものの、若かったRINさんは「どんないい人にも欠点はある」と、あまり難しく考えていませんでした。そして付き合い始めてしばらくすると、彼からプロポーズが。そしてなんと「オレ、バツイチなんだ」と衝撃の告白も。思わず固まってしまうRINさん。「やっぱりバツイチ男は嫌かな?」と彼が言うとRINさんは……!? そして彼がバツイチになった理由とは……!? バツイチの理由は? 元夫からプロポーズされた当時、バツイチであることも告白されたRINさん。戸惑いつつも、元夫にこんなに思われてうれしいと思っていました。 しかし、離婚した理由は気になったので、RINさんは元夫に尋ねました。 すると、元夫は離婚した理由を語り始めました――。 ある日、パートに出たいと妻が言い出しました。元夫は止めたけれど妻は聞きません。そしてパートに出ると、やがて派手なファッションをするように。そして、子どもを預けたついでに実家に泊まることも。 妻が実家に行っている間、元夫が出前をとろうと、メニュー表をあさりました。すると、ひらっと何かが落ちてきました。 何やら電話番号らしきメモでした……。 ◇◇◇ RINさんは、プロポーズを受けたとき、元旦那さんに対して引っ掛かる気持ちよりも、自分を思ってくれることのうれしさの方が大きかったのでしょうね。それから元旦那さんの語った離婚理由については、あくまで元旦那さん目線のものとのこと。真相は2人にしかわかりませんね。著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2022年11月22日モラハラ夫との15年結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活をマンガで紹介します。元夫に出会ったとき、彼はとてもやさしくて「イイ男」でした。しかし、付き合い始めてしばらくしたころから、引っ掛かることも出てきました。出かけるところはいつも元夫が決めていたのです。さらに、車の運転中も前の車に対してイライラして「ちっ。早く行けよっ」と言ったりすることも。RINさんがいらないと言っている食べ物を無理やり食べさせることもありました。元夫が打ち明けてきたことは… 離婚後の今、当時を振り返ると、結婚前からモラハラの片鱗は見えていました。しかし当時のRINさんは気付かなかったのです。 自分のお父さんにも理不尽なところがあり、また、いい人にも欠点はあると前向きにとらえていたからです。「若かった」の一言に尽きると、RINさんは今、痛感しています。 そして彼からのプロポーズ。うれしいけれど引っ掛かるものもあったRINさんは曖昧に返事をします。すると、元夫は続けて衝撃の事実を告げてきたのです。 「オレ、バツイチなんだ」 RINさんは衝撃の告白を受け、固まってしまいました。 ◇◇◇ 付き合っていた彼が実は離婚歴があると知ったら、少なからずショックを受ける方が多いのではないでしょうか。今回、RINさんはプロポーズと共に知ることになりました。みなさんがRINさんの立場だったらどうしますか?著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2022年11月21日モラハラ夫との15年結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活をマンガで紹介します。元夫に出会ったとき、彼はとてもやさしくて「イイ男」でした。しかし、付き合い始めてしばらくしたころから、引っ掛かることも出てきました。出かけるところはいつも元夫が決めていたのです。いらないってって言ってるのに RINさんが食べたくないと言っているのにも関わらず、元夫はアイスを購入しました。そして、RINさんに笑って差し出しました。 拒むRINさんに、「せっかくRINのために買ったんだし食えよ」と強引に食べさせたのです。しかし、RINさんの口には合わず……。 「あんたが責任持って全部食べなさいよね!!」 とRINさん。するとなんと元夫は 「オレはそんな気味悪いモン食わねーよ!」 と拒絶してきたのです! RINさんは唖然。そして怒りに震えたのでした……。 ◇◇◇ 元旦那さんの「君のために買った」、「もったいない」などは一見正論のようですが、相手が嫌がることを強いるのはやっぱり違いますよね。著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2022年11月19日モラハラ夫との15年結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活をマンガで紹介します。今回は元夫との出会いについて。元夫は出会ったときはやさしくて「イイ男」だったのです。ただ、思えば、付き合い始めてしばらくしたころから、引っ掛かるところもありました……。 やさしかった元モラハラ夫 RINさんと元夫は、バイト先で出会い、元夫から猛アプローチを受けてお付き合いを始めました。 元夫の当時の印象は、穏やかでイケメン。やさしくて連絡をマメにくれて、さらには、クリスマスに指輪をプレゼントしてくれた元夫はRINさんにとって「イイ男」でした。 ただ、引っ掛かるところもありました。 RINさんがお出かけ場所の希望を伝えても、元夫は自分の行きたいところへ行こうと言うのです。 ほかにも、予約がいっぱいのお店に対して「いつも暇なくせに!」と怒ったり、車の運転中も前の車に対してイライラして「ちっ。早く行けよっ」と言ったりすることも。 またある日は、「あれ食おう」と元夫は言い出したのですが……。 ◇◇◇ 出会ったときは穏やかでやさしかった元旦那さん。けれど、お店の人を怒ったり、前の車にイライラしたり……。どうやら元旦那さんは、誰に対してもやさしい人というわけではなさそうですね。 著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2022年11月15日Z世代を中心に人気を集めるRin音、クボタカイ、asmi、A夏目がタッグを組み、オリジナル曲「What’s up」を7月27日(水) に配信することを発表した。4人は同じROOFTOP所属のアーティストで、過去にライヴでの共演やRin音の楽曲へのそれぞれ別でのフィーチャリング参加などはあったが、4人が1曲に参加するのは初めてとなる。「What’s up」は、リラクゼーションドリンクブランド「CHILL OUT(チルアウト)」が実施する様々なアーティストが“チル”を楽曲で表現する「CHILL OUT MUSICプロジェクト」の第4弾としてリリースされるオリジナルソング。楽曲は7月27日(水) 0時より配信され、20時よりRin音のYouTubeチャンネルにて4人が出演するMUSIC VIDEOが公開される。なお、Rin音は8月20日から広島を皮切りに全国7カ所で開催されるツアー『Rin音 Tour 2022 haunted house』を開催する。「What’s up」MV【Music Video】Director&CG Designer:Takumi Osera(THINGS.)<配信情報>Digital Single「What’s up」2022年7月27日(水) 0:00配信「What’s up」配信ジャケット【Music】作詞:Rin音 / クボタカイ / asmi / A夏目作曲:maeshimasoshi / Rin音 / クボタカイ / asmi / A夏目編曲:maeshimasoshi配信リンク:<ツアー情報>『Rin音 Tour 2022 haunted house』8月20日(土) 広島・広島 Live space Reed8月26日(金) 宮城・仙台 darwin8月28日(日) 北海道・札幌 cube garden9月4日(日) 名古屋・Zepp Nagoya9月9日(金) 福岡・Zepp Fukuoka9月10日(土) 大阪・Zepp Osaka Bayside9月17日(土) 東京・Zepp Haneda(TOKYO)関連リンクRin音 Twitter音 Instagram音 YouTube音OFFICIALCHANNEL/Rin音 Tiktok
2022年07月26日【音楽通信】第109回目に登場するのは、10代、20代を中心に絶大な人気を誇る、福岡発のヒップホップシーンの新世代ラッパー、Rin音(りんね)さん!ラップバトルを観たのがきっかけでラップを始める【音楽通信】vol.10918歳からラッパーとしてのキャリアをスタートさせ、数々のMCバトルを総ナメにしてきたRin音さん。さまざまな言葉で織り成すリリックは、リアルでエモーショナル。10代、20代を中心に、絶大な人気を誇っています。ヒップホップシーンの新世代ラッパーとして注目を浴びるなか、2020年2月に配信した「snow jam」がTikTokから大ヒットし、『第62回輝く! 日本レコード大賞』の「新人賞」を受賞。リリースした楽曲のストリーミング総再生回数は3億3千万回を突破しました。そんなRin音さんが、2022年4月20日に2ndアルバム『cloud achoo(クラウドアチュー)』をリリースされたということで、お話をうかがいました。――小さい頃や学生時代は、どんな音楽を聴いていましたか。子どもの頃は、親がドライブ中にかけていたRHYMESTERさんやKICK THE CAN CREWさんといった日本のヒップホップを聴いていました。その後も、とくに音楽が大好きで聴くというよりも、AKB48さんやGReeeeNさんだったり、YouTubeを観て知ったMAN WITH A MISSIONさんだったり、世間で流行っている曲を聴くという感じでした。――ではそこからラッパーになろうと思ったきっかけは何だったのでしょうか。高校1年生ぐらいの頃に、MCバトルの動画を観て「ラップバトルって面白そうだな」と興味を持つようになったんです。いろいろなラップバトルを観て、他の人の闘いを聴いているうちに「僕もやれそうだな」と思い始めたのがきっかけで、高校3年生からは自分でもフリースタイルを始めました。――ラップバトルに惹かれた理由も教えてください。MCバトルは、何が起こるかわからないから、面白いんです。例えば、格闘技なら小さい人が大きい人を倒せるかはわからないですよね、体格差があるから階級もありますし。でも、MCバトルは肉体とは別の競い合いで、音楽コンクールともまた違って、ラップで闘っていくことをスタイリッシュにやっていて、かっこいいなと思いました。――いつから音楽の道を志すようになったのですか。少しはラップができるようになったと思った大学1年生のときに、地元の福岡で「U-20 MC BATTLE」というラップバトルが開催されると聞いて出ることにしたら、ベスト8になって「意外と闘えるかも」と思いました。それと同時に、主催者の方に次のラップバトルでのライブショーケースにも出ないかというお話をもらったのですが、ライブとなると自分の曲が必要なのに、そのときはまだ自分で音楽を作ったことがなかったんです。でもライブを断って、バトルにだけ出るとディスられるので「出る」と返事をした手前、曲作りをすることになって。「歌ってみた」などの動画を参考にして、全部携帯で、曲作りをしました。今考えたら、ようやったなと思います(笑)。出る以上負けたくなくて、あのとき必死にやったことが、おかげさまで自分の大好きなものに巡り合うきっかけにもなってよかったです。――2019年7月にデビュー後、2020年2月の「snow jam」が大ヒットしましたが、心境や環境の変化はありましたか。学生時代は、「音楽やってる」とか「ラップやってる」と言うと、馬鹿にされたんですよね。本格的にやるならまだしも、かじっているだけだなんて言われて。もしかしたらそれは、やりたいことが見つかっていない人のジェラシーもあるのかもしれませんが。でも、そんな状況も、僕の曲をYouTubeにあげていくにつれて、少しずつ変わってきました。少ない再生回数だったのが、何百回再生になって、何万回再生になってと、次第にまわりからの反応も変化していって、僕のことを知っているという人が増えて。「snow jam」を出して、いろいろなTV番組に出演するようになってから、みんな「すごいね」と言ってくれるようになりました。音楽をやっていてよかった、結果が残せてよかったと思います。親にも、それまでは「就職しろ」とずっと言われていました。音楽の世界で成功することが難しいことはわかるので、僕も本当は、普通にインターンに行こうとか、就職しようと思っていて。社会人になって、趣味で音楽をやろうと思っていました。でも、「snow jam」で結果が出てからは、親も「じゃあ、がんばれ」と。だから、ありきたりですが、夢を追いかけている人には「追いかけたほうがいいよ」と言いたいですね。オバケの噂話をテーマにしたアルバム――2022年4月20日に2ndアルバム『cloud achoo』をリリースされました。アルバムに込めた思いからお聞かせください。タイトルからお話しすると、英語で「cloud」は雲ですが、ハロウィンで白い布を被って仮装するオバケが雲のように見えるので“オバケの仮装”をイメージしていて、「achoo」はハクション的なくしゃみの擬音語。よく噂話をするとくしゃみをすると言いますが、つまりは、オバケの噂話をテーマにしたアルバムです。噂話は噂話として、それが嘘か本当かはわからないじゃないですか。噂話を楽しんでもいいけど人を判断しない、どこで情報がねじまがっているか分からないから、鵜呑みにすると人が傷つくこともある、そういう思いを綴っている皮肉まじりのアルバムになりました。――タイトル曲「cloud achoo」は、どこかゲーム音楽のようなスピード感もある楽曲ですね。いままで僕の曲といえば、「snow jam」のようなしっとりしたイメージを持っている方も多いと思うのですが、「cloud achoo」はとても勢いのある曲です。オバケの噂話が流れたとき、つまり不可解な話が流れたときにどうすればいいかといえば、やっぱり「どうでもいいから暴れ回ってやろうぜ!」という感じ。何かあっても気にしなくてもいいよ、というテイストを再現して、ゲームで敵をぶった斬る、自分の中の邪魔者を攻撃するという感じの曲になりました。――リード曲「Blue Diary」は胸に刺さるようなラブソングです。この曲は、4月9日から始まったテレビアニメ『アオアシ』(NHK Eテレ 毎週土曜 午後6時25分)のエンディングテーマ曲のお話をいただいてから作りました。サッカー漫画の『アオアシ』は、ずっとサッカーをやっている主人公が、高校生になってJリーグのユースに入って、チームでスポーツをするなかでぶつかりながらも成長していく姿を描いています。青春を感じる物語なので、僕も青春を感じるタイミングで歌詞を書いたらマッチするだろうと思っていました。ちょうどツアーをやっている時期に曲作りをすることになって、僕もクボタカイ、ICARUSといった音楽を始めたときから一緒にいる仲間と全国をまわっているうちに、ツアーが成功したのはこのチームのおかげだと実感したんです。でも、家に帰ると、ひとりで問題点のことを考える課題もあったり、ぶつかって仲間にうまく接することができないときもあったり。もしこれが学生時代だったらと思うと、『アオアシ』のチームで夢を追う世界ともリンクできて、想像もふくらんだので、ツアーが終わってすぐに曲を書きました。だから思い入れもあるし、いい曲になったと思っています。――お名前のあがったラッパーのICARUSさんや、シンガーソングライターのasmiさん、A夏目(あなつめ)さんとの曲も収録されていますね。仲間との曲は、僕ももちろんリスナーのみんなも聴きたいでしょうし、作りたいものを再現したいのは、仲間なんです。1stアルバムも同じようなメンバーで作っているので、僕らの成長をまた感じてもらえたら。ICARUSとの曲なら自分の引き出しであったり、asmiとの曲なら言葉づかいの成長や表現力だったり、A夏目という新しい仲間ができたことだったり。新しいアルバムで、自分の人生を残していくというイメージもありますね。――作詞をするときなど、いつもはどのように曲作りをしているのですか。最初にメロディやフロウを考えて、そこから言いたいことをフリースタイルでやっていくと、ふと出た言葉が面白かったりするんですよね。それでまた少しずつ変えていって、前の部分につなげていってという感じで、言葉をつなげていって完成させます。基本的に、あまり考えすぎないときのほうが、ちゃんと中身のあるリリックになって、うまくいきますね。リリックにはけっこうメッセージを込めています。どんなふうに伝わっているのかはわかりませんが、凝った作りをしているので気づいてくれたらなと。もともとギミックがあるようなものが好きなので、そこを読み解いてくれたらうれしいです。――ご自身でリリックを書くときに大事にしていることはありますか。あまり否定したり、自分が言われていやなことは書きません。実際に目の前でいやなことを言われたら言い返しますが(笑)、それ以外の優しい人や聴いてくれる人たちのことを傷つけたくないから。ウェルカムの姿勢は一生崩したくないので、みんなに届くようにという思いを込めています。――どんなふうにアルバムを聴いてほしいでしょうか。全部新曲なので、一度全曲を聴いてほしいですね。その後に、好きな曲が偏ってくるのは構わないから。きっと人によって好きな曲が全然違うと思うので、それぐらい収録曲は方向性をバラバラにしたつもりですし、いろいろなことをやったつもりです。曲を聴いたときはこっちの曲が好きだったけど、ライブで聴いたらこっちのほうがよかったとか、音楽を聴く楽しさが広がってくれたらいいですね。――歌うとき、パフォーマンスするときに心がけていることはありますか。楽しくありたいですね。僕は、曲を聴くよりも、作るときが楽しいんです。作るときに楽しんでいれば、リスナーの方にも楽しさが伝わるかなと。聴き心地を大事にしたいと思っていますね。だから、実はどちらかというと、ライブはあまり好きではない(笑)。いまは披露するときよりも、曲作りに楽しさを見出しているんだと思います。「やっていて楽しいな」と思える活動を目指す――お話は変わりますが、いまハマっていることや趣味はありますか。ゲームと料理ですね。僕のYouTubeでサブチャンネルを始めたんですが、この前トマト鍋を作りました。料理が好きだから、料理番組のようにしようと思っていたんですが、ちょっと高度なボケをしてしまって(笑)。なぜなら、料理を作るYouTubeなのに、記念すべき1回目に、ただ材料を切って煮込むだけの鍋をするという内容で……。家では最近、豚汁を作りました。これも簡単ですよ、具材を入れればできます(笑)。――楽しそうですね(笑)。ところで、Rin音さんは髪色も鮮やかでおしゃれな印象ですが、ファッションなどのこだわりはありますか。全然ないんですよ。こんな髪色だと、普通のお仕事はできないかもしれないから、これは僕の特権だと思って色を入れて。ピンク色を選んだのは、ふとX JAPANのhideさんがかっこいいなと、ピンクの髪色がいいなと思ったから。なので、今後、そのときどきで髪色も変わっていくと思います。――いまも福岡県にお住まいということですが、例えばライブなどで他の街に行くと、地元との違いを感じますか。感じますね。人柄も、街並みも、ライブの盛り上がり方も違うから。僕の場合は、とくに名古屋のライブは盛り上がってくれることが多いですね。もしかすると、名古屋の街並みと、福岡の親不幸通りという、ヒップホップのクラブがたくさんある通りなどの街並みが似ているので、そういうのも関係があるのかな。――福岡の親不孝通りはヒップホップが盛んという一方で、福岡といえばシーナ&ロケッツなどの“めんたいロック”も有名ですが、音楽と相性のいい街という印象もあります。確かに、音楽といえば、ジャンルに対しての偏見がない人が多いかもしれませんね。ライブでも、東京から有名人を連れてくるのはなかなか難しいので、自分たちでやるしかないから、ラッパーの場合もひとつのライブハウスに多ジャンルのラッパーが集まります。ゴリゴリ怖い系、僕みたいなタイプ、もっとケミカリーな人など。そこは面白いかもしれませんね、異色の存在と常に触れ合えるのは、福岡の良さですね。――いろいろなお話をありがとうございました。では最後に、今後の抱負をお聞かせください。「やっていて楽しいな」と思える活動を目指したいので、常に新鮮なことをしたいですね。「誰もやっていないことができた」と言える1年にしたいので、これからもがんばります!取材後記地元の福岡から音楽を放ち、全国区へと人気が拡大していった、新世代ラッパーのRin音さん。Z世代に熱く支持されるヒップホップシーンのニュースターながら、日常を歌う曲たちのように、飾らない親しみあふれるキャラクターで、今後ますますブレイクしそうな予感です。そんなRin音さんのニューアルバムをみなさんも、ぜひチェックしてみてくださいね。取材、文・かわむらあみりRin音PROFILE1998年生、福岡県宗像市生まれ。18 歳からラッパーとしてのキャリアをスタートさせ、数々のMCバトルを総ナメする実力派。「2018 天神U20MC battle Round1」優勝、「KMB vol.7」準優勝、「チュリトリスワールド」優勝などMC バトルで頭角を現す。2019年7月、1st EP『film drip』を配信限定リリースし、ヒップホップシーンで新世代ラッパーとして注目を浴びる。2020年2月に配信した「snow jam」はSpotify 国内バイラルランキング1位、Apple Music総合ランキング の9位にまで上昇するなど大ヒットし、各ランキングに軒並みランクイン。同年『第62回輝く! 日本レコード大賞』にて「新人賞」を受賞。現在、楽曲のストリーミング総再生回数3億3千万回突破、YouTube のチャンネル登録者数は18万人を超え、総再生回数は3600 万回を達成。地元である福岡県宗像市の「むなかた応援大使」を務める。2022年4月20日、2ndアルバム『cloud achoo』をリリース。InformationNew Release『cloud achoo』(収録曲)01. Blue Diary02. heaven town03. bless feat.asmi04. cloud achoo05. 悪運星人06. sunny hunny07. glitch switch08. hell virgo feat.ICARUS09. beryllium10. bella11. Myth12. specter wedding feat.A夏目13. Ghost U Clock2022年4月20日発売*収録曲は全形態共通。(通常盤)POCS-30010(CD)¥2,500(税込)(初回限定盤)POCS-39004(CD+DVD)¥3,500(税込)取材、文・かわむらあみり
2022年04月21日ACAね(ずっと真夜中でいいのに。)× Rin音 Prod by Yaffleの楽曲「Character」が、本日5月31日に配信リリースされた。菅田将暉主演の映画『キャラクター』主題歌となっている本楽曲は、『映画 えんとつ町のプペル』などの映画の音楽制作や藤井風などアーティストへの楽曲提供で知られるYaffle(小島裕規)がプロデュースを手掛け、YouTubeの総再生回数が3.9億回を誇る音楽バンド・ずっと真夜中でいいのに。の作詞・作曲・ボーカルACAね、昨年の『第62回輝く!日本レコード大賞』にて「新人賞」を受賞した今最も注目のラッパー・Rin音による今作限定のコラボレーションが実現。映画『キャラクター』はもしも売れない漫画家が殺人犯の顔を見てしまい、その顔を“キャラクター”化して漫画を描いて売れてしまったとしたら?というアイデアを基軸に、登場人物=キャラクターそれぞれが幾重にも交錯する物語を描いたダークエンターテインメント。菅田が才能のない漫画家・山城圭吾を、SEKAI NO OWARIのボーカルFukaseが天才的な殺人鬼・両角(もろずみ)を演じるほか、小栗旬、高畑充希、中村獅童と豪華キャストが集結している。主題歌「Character」もその世界観を受け継ぎ、優しさと攻撃的な側面を併せ持ったRin音のラップと、謎だらけのサイコキラー・両角をイメージした詞を歌い上げるACAねの危うくも透き通った声が強烈に交わっており、映画の衝撃的な展開を象徴するサウンドに仕上がっている。<楽曲情報>「Character」5月31日(月) 配信リリース「Character」配信ジャケット作詞:ACAね / Rin音作曲:Yaffle / ACAね / Rin音<映画情報>『キャラクター』6月11日(金) 公開【キャスト】菅田将暉 / Fukase(SEKAI NO OWARI)/ 高畑充希 / 中村獅童 / 小栗旬映画『キャラクター』公式サイト:関連リンクずっと真夜中でいいのに。公式HP: Twitter:"ACAね"Twitter:音公式HP:公式HP:
2021年05月31日ACAね(ずっと真夜中でいいのに。)× Rin音 Prod by Yaffleの楽曲「Character」が、5月31日よりダウンロードとストリーミング配信されることが決定した。この発表は本日開催された、ずっと真夜中でいいのに。のライブ『CLEANING LABO「温れ落ち度」』内で行われたもの。菅田将暉主演の映画『キャラクター』主題歌となっている本楽曲は、『映画 えんとつ町のプペル』などの映画の音楽制作や藤井風などアーティストへの楽曲提供で知られるYaffle(小島裕規)がプロデュースを手掛け、YouTubeの総再生回数が3.9億回を誇る音楽バンド・ずっと真夜中でいいのに。の作詞・作曲・ボーカルACAね、昨年の『第62回輝く!日本レコード大賞』にて「新人賞」を受賞した今最も注目のラッパー・Rin音による今作限定のコラボレーションが実現。映画『キャラクター』はもしも売れない漫画家が殺人犯の顔を見てしまい、その顔を“キャラクター”化して漫画を描いて売れてしまったとしたら?というアイデアを基軸に、登場人物=キャラクターそれぞれが幾重にも交錯する物語を描いたダークエンターテインメント。菅田が才能のない漫画家・山城圭吾を、SEKAI NO OWARIのボーカルFukaseが天才的な殺人鬼・両角(もろずみ)を演じるほか、小栗旬、高畑充希、中村獅童と豪華キャストが集結している。主題歌「Character」もその世界観を受け継ぎ、優しさと攻撃的な側面を併せ持ったRin音のラップと、謎だらけのサイコキラー・両角をイメージした詞を歌い上げるACAねの危うくも透き通った声が強烈に交わっており、映画の衝撃的な展開を象徴するサウンドに仕上がっている。<楽曲情報>「Character」5月31日(月) 配信リリース作詞:ACAね / Rin音作曲:Yaffle / ACAね / Rin音<映画情報>『キャラクター』6月11日(金) 公開【キャスト】菅田将暉 / Fukase(SEKAI NO OWARI)/ 高畑充希 / 中村獅童 / 小栗旬映画『キャラクター』公式サイト:関連リンクずっと真夜中でいいのに。公式HP: Twitter:"ACAね"Twitter:音公式HP:公式HP:
2021年05月15日ずっと真夜中でいいのに。のボーカル・ACAねとRin音のコラボレーション楽曲「Character」が、2021年5月31日(月)配信リリース。“ずとまよ・ACAね×Rin音”注目アーティストがコラボ、同名映画主題歌にYoutubeの総再生回数が3.7億回を誇る音楽バンド・ずっと真夜中でいいのに。の作詞・作曲・ボーカルを務めるACAねと、2020年の日本レコード大賞にて新人賞を受賞した若手ラッパー・Rin音がコラボレーション。菅田将暉とSEKAI NO OWARIのボーカル・Fukaseが主演を務める映画『キャラクター』の主題歌となる、「Character」を発表する。本楽曲の制作を担当したのは、『映画 えんとつ町のプペル』をはじめとする映画音楽や藤井風などのアーティストへの楽曲提供で知られる、Yaffle(小島裕規)。映画『キャラクター』のプロデューサーも「半端ない破壊力」と称賛する、ビッグスケールな楽曲となっている。<ACAね(ずっと真夜中でいいのに。)コメント>予告編“キャラクター”声のご縁でお声がけ頂き感謝です。作る前に作品を拝見し、ぎゃー裏で其々の立場に共感脳でした。逸らしてたぽか生活への脱却も、そろそろ落とし前をつけなきゃ…。隠した上等な感覚も何かしら通わせたくなりました。補い合える存在を見つけたことそれは加速。初めての合わせ技で参加させてもらった曲映画館で聴けるの楽しみです。<Rin音コメント>初めて主題歌に参加させていただいて、作品から刺激をもらって作品を作る感じがすごく新鮮でした!普段よりも奇妙で力強いサウンドにリリックを書いて自分の性格の中の攻撃的な面を全面に出した曲になったと思います!僕自身、楽曲とMCバトルで活動するように誰もがどこかに二面性を秘めていると思います。是非とも劇場で映画を見ていろんな刺激を受けた上でこの曲を聴いて自分探ししてみてください!【詳細】ACAね(ずっと真夜中でいいのに。)× Rin音 Prod by Yaffle「Character」配信リリース日:2021年5月31日(月)
2021年04月23日菅田将暉主演で贈る誰も見たことのない体験型ダークエンターテインメント『キャラクター』。この度、本作の主題歌が「ACAね(ずっと真夜中でいいのに。) × Rin音Prod by Yaffle」による「Character」に決定。本作限定のコラボが実現した。ACAねさんは、YouTubeの総再生回数が3.7億回を誇る音楽バンド「ずっと真夜中でいいのに。」の作詞・作曲・ボーカル担当。Rin音さんは、昨年の日本レコード大賞にて新人賞を受賞した若者に人気のラッパー。「Character」をを手掛けたYaffleは、藤井風やUru、adieuなどの楽曲制作やアレンジを手がける小島裕規が2018年に始動させたアーティスト・プロジェクトだ。今回、作詞をACAねさんとRin音さん、作曲をYaffleとACAねさんとRin音さんが担当。またYaffleは主題歌だけでなく、劇伴も担当している。楽曲は、優しさと攻撃的な側面を併せ持ったRin音さんのラップと、謎だらけのサイコキラー・両角をイメージした詞を歌い上げるACAねさんの危うくも透き通った声が交わり、物語の衝撃的な展開を象徴するような音楽となっている。菅田さんは、楽曲について「主題歌の概念を覆されるような音楽に『キャラクター』という異質な作品の奥行きが更に深くなったように思います」と印象を語り、「作品全体の音楽をYaffleさんが手がけ、複数のアーティストの色を重ねて作られた楽曲。この映画ならではです。是非、エンドロールまでお楽しみください」と呼びかけている。ACAねさんは「初めての合わせ技で参加させてもらった曲映画館で聴けるの楽しみです」と公開が待ち遠しいと話し、Rin音さんは「初めて主題歌に参加させていただいて、作品から刺激をもらって作品を作る感じがすごく新鮮でした!」と制作をふり返る。Yaffleも「劇中音楽と主題歌を同時に制作できる機会も中々ないのでとても興奮しました」と明かしている。合わせて、山城(菅田さん)と両角(Fukase)が出会ってしまうことで、前代未聞の事件が巻き起こっていく様が映し出される予告編も到着した。『キャラクター』は6月11日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:キャラクター 2021年6月11日より公開©2021 映画「キャラクター」製作委員会
2021年04月20日