「anan」2170号10/2水曜日発売「開運行動学」特集です。表紙にご登場いただいた、江原啓之さんの撮影秘話を紹介します。anan編集部断食明けのエネルギッシュな江原さんにスタッフ全員、元気をもらいました!半期に一度の開運特集。表紙はおなじみ江原啓之さんです。今回撮影のために、江原さんがお召しくださったのは、爽やかさと同時に落ち着いた趣を感じるグリーン系のお着物。いつにも増して癒しのオーラを感じる気が!開運特集の表紙撮影ももう慣れたもの。撮影が始まると、こちらがリクエストしないうちからさまざまなポーズを取ってくださいます。オペラ歌手として舞台に立たれている江原さんだけあって、身のこなしもエレガント。どんなポーズも絵になります。撮影が終わると、今度はご用意したお弁当やお菓子をつまみながら、長丁場の取材がスタート。なにしろ16ページを一気に取材するのでほとんど一日がかりなのです。最近、江原さんは定期的に断食をされているのですが、取材日はちょうど断食明けの日。今まで制限されていたぶん、何を食べても「美味しい~」とニコニコ。しかも断食をされて思考がクリアになっているせいか、休憩も取らずに何時間もぶっ通しでお話しくださいます! いつにも増して素晴らしいトークのキレと、溢れるバイタリティを見て、断食の効果のすごさを実感する弊誌スタッフ。自分も挑戦してみようかなと思わされるほどの説得力です。断食に限らず、日々の食事が心と体に及ぼす影響の大きさは、この特集のなかでも語られています。忙しい毎日のなかで、心のありようや毎日のふるまいを振り返るという意味でも、非常に有意義な内容となっています。自分のコンディションを再確認する意味でも、ぜひ本誌でチェックしてみてください!(S)
2019年10月01日「anan」2169号9/25水曜日発売「女子の流行モノ’19秋!」特集です。表紙にご登場いただいた、乃木坂46のみなさんの撮影秘話を紹介します。anan編集部メンバーが手をのばした、禁断の〇〇。なんと今年で3年目! 今年も乃木坂46のみなさんと1冊つくらせてもらいました 表紙&グラビアに登場してくれたのは、白石麻衣さん、齋藤飛鳥さん、松村沙友理さん、堀未央奈さん、遠藤さくらさん、賀喜遥香さん、筒井あやめさんという“お泊まり選抜”の7名。新曲『夜明けまで強がらなくてもいい』にちなんで、夜明けまでみんなでわちゃわちゃ戯れたり、たそがれたりしているイメージで、都内の洋館で撮影を決行しました。お昼もはさんだ撮影、というので控室には食料をたんまりと。その中でも、みんなの心をつかんだのは、ポテトチップス! まず最初にポテチに気が付いた白石さんが封を開け、誰かが封を開けるのを待ち望んでいた様子の4期生がすかさず手を伸ばし、みんなで仲良くパリパリ。笑顔で食べる筒井さんに「そんな笑顔、初めてじゃない!?」と、白石さんと松村さんがツッコミをいれたり、途中で部屋を覗き込んだマネージャーさんに遠藤さんが慌てた様子で「3枚しか食べていません!」と言い訳する場面も含め、さながら昼休みの教室のような、平和な時間が流れました。そして、控室での平和な時間と並行して、別の部屋では撮影が着々と。賀喜さんは、齋藤さんが撮影される様子を興味津々に見学したり、堀さんは撮影の合間にスタッフと最新のコスメの話で盛り上がったり……今年も乃木坂46の仲の良さと、麗しさに癒された撮影でした。(YN)
2019年09月24日「anan」2168号9/18水曜日発売「2019年秋、ananモテコスメ大賞」特集です。表紙にご登場いただいた、Perfumeのみなさんの撮影秘話を紹介します。anan編集部Perfumeのわちゃわちゃに癒される撮影。今回Perfumeが登場する、16Pにわたるグラビアのテーマは『キレイの可能性、無限大』。撮影のために用意したワンルームをイメージしたまっ白な空間の中で、時にかっこよく、時にキュートに…Perfume3人のさまざまな顔を披露してもらいました。中でもバスタブまわりの撮影はPerfume3人の仲の良さが炸裂。 「はしゃいでください」というこちらの無茶なオーダーに、のっちさんはシャワーヘッドを手にし、ほかのメンバーに水をかけるような仕草をとり、それにノリノリで応じるあ~ちゃんさんとかしゆかさん。ある程度撮り終えても、楽しそうにキャッキャッとはしゃぐ姿は、あまりに楽しそうで撮影をいつ止めていいか戸惑うほど。楽屋でも秋の新色コスメを手に盛り上がったり、タピオカドリンクをおいしそうに飲んだり、Perfumeならではのほんわかした空気感にスタッフも終始ほっこりしっぱなしな撮影でした。そんなゆるさと、かっこよさが同居したグラビアは、Perfumeのキレイの源が垣間見られるインタビューとともに必見!さらに今回はなんとバックカバーにもPerfumeが登場! 人気連載「Perfume新それってわからん!」ののっちさん回の掲載もありつつ、Special版もあるという、Perfumeファンならずともマストの一冊です!(YN)
2019年09月19日日本初演50周年となるミュージカル『ラ・マンチャの男』が9月7日より大阪のフェスティバルホールで開幕している。初演からセルバンテス/ドン・キホーテ役を演じ続け、本作品を自身のライフワークと位置づける松本白鸚は、今年8月19日に喜寿を迎え、帝国劇場で上演される10月19日17時の部で通算上演回数1300回を突破する予定だ。初日を前に東京都内で公開された、通し稽古の様子を取材した。【チケット情報はこちら】スペインの小説『ドン・キホーテ』を原作とした『ラ・マンチャの男』がブロードウェイで初演されたのは1965年。日本初演は69年4~5月で、市川染五郎(現・二代目松本白鸚)は26歳だった。70年には、日本人として初めてブロードウェイから招待を受け、名門マーチンベック劇場にて計60ステージに立った。以降これまでの上演回数は1265回にも上る。舞台は、16世紀末、スペインのセビリアの牢獄。投獄された『ドン・キホーテ』の作者であるセルバンテスは、牢名主からの追求を逃れるために、他の囚人たちを巻き込んで、『ドン・キホーテ』の劇を演じ始める…。この日の通し稽古は、オーケストラと衣裳がついた、本番に近い稽古だった。主演の松本白鸚は、とても77歳には見えない、力強く、熱のこもった芝居。6月に行われた製作発表では「真新しいラ・マンチャでございます。何しろ主演の俳優の名前が変わりましたから!」と挨拶し、笑いを誘っていたが、改めて白鸚のすごさは、この年になっても、何度も立った舞台であっても、常に自身の限界に挑んで、変化を楽しんで、観客の心を動かせることなのだと知る。白鸚演じるドン・キホーテが想い姫と慕うアルドンザ役は、本作初出演の瀬奈じゅん。元宝塚歌劇団のトップスターらしく、激しいダンスをこなし、伸びやかな歌声を披露していた。また、セルバンテスの従僕であるサンチョ役は駒田一。駒田自身、サンチョ役10年目ということで、主人への愛がより溢れ出ていたように思う。公演のキャッチコピーは「遍歴の旅はクライマックスへ」。ミュージカル史に残る“遍歴の旅”を、ぜひ心に焼きつけてほしい。上演時間は約2時間5分(予定)。大阪公演は12日(木)まで。宮城公演は9月21日(土)~23日(月)東京エレクトロンホール宮城。愛知公演は9月27日(金)~29日(日)愛知県芸術劇場大ホール。東京公演は10月4日(金)~27日(日)帝国劇場。チケット発売中。チケットぴあでは東京公演のOVER50向けの企画チケットを発売中。取材・文:五月女菜穂
2019年09月17日「anan」2167号9/11水曜日発売「惚れる美乳」特集です。表紙にご登場いただいた、馬場ふみかさんの撮影秘話を紹介します。anan編集部まさに見惚れる、胸とくびれのマリアージュ。今回の美乳特集の表紙&グラビアを飾ってくださったのは、ファッション誌、グラビア誌でモデルとして、そして映画やドラマなど話題作に続々と出演し、女優としても活躍中の馬場ふみかさん。ジリジリッとした蒸し暑い夏の、早朝集合にもかかわらず「全然大丈夫ですよ~」と、ふんわりとした雰囲気で、現場スタッフを癒してくださいました。今回撮影したスタイリングは、ラフなヘアスタイルでアンニュイな雰囲気を醸し出していたカーディガン&ショーツ、片手で胸を隠すというポージングがクールだったトップレスにデニムパンツ、ばっさりと裾をカッティングしたインパクト大のTシャツとショーツ、羽織ったMA-1がワイルドなランジェリー姿、そしてゴールドアクセとデニムショーツのみという潔さのなかに気品を感じるスタイルの、計5つ。実は予定より、多く着ていただいているんです! というのも、胸もさることながら、しなやかな肢体、彫刻のように美しいくびれとお腹の縦線…と、そのスーパーボディの麗しさは、1カット1カット、スタッフからどよめきが湧き上がるほど! 思わずこれも似合う、これも素敵…とスタイリングが増えてしまったのでした。ご自身も「初めて」とおっしゃってくださったのは、表紙になった、“下からバストをのぞかせる”スタイリング。当初予定していなかったのですが、その場で「やってみよう」となり、スタイリストの百々さんが絶妙な長さにTシャツを切って、生まれた衣装でした。下から見える丸みのあるバストラインと、対照的にくびれた美しいウエスト。そのコントラストが印象的なカットは表紙、そして誌面でお楽しみくださいね。インタビューでは、バストのことやカラダ作りのことなど、麗しボディの秘密について、目指したい女性像について、そしてファッションモデル、グラビアモデル、そして女優の3足のわらじを履く馬場さんの仕事観に迫りました。今というときをしっかり見据え、強い意志を持って進む馬場さんの姿勢が伝わるインタビューも必見です。そして、インタビューの番外編をananwebで9月11日18時30分~公開! こちらもお見逃しなく!(KY)
2019年09月10日「anan」2166号9/4水曜日発売「睡眠LOVE」特集です。表紙にご登場いただいた、平野紫耀さんの撮影秘話を紹介します。anan編集部寝惚け眼の破壊力…!! ムクッと起きた瞬間の寝起き顔を、どうぞ今号はanan初の、一冊丸ごと「睡眠」特集。表紙に登場してくださったのは、自他共に認める「睡眠大好き男子」代表の平野紫耀さんです! 「趣味は寝ること」「オフの日は一日中ベッドで過ごす」「テレビのリモコンを取るときも、毛布を使ってズルズルと引き寄せて取る」というようなエピソードを持つ平野さんは、まさにこの特集の申し子。表紙では無防備な“寝起き”ショットを披露してくださいました!この日は朝一発目の撮影だったため、まさに寝起き状態の平野さんが「おはようございま~~す」とスタジオ入り。サングラスを外し、「ウゥーまぶしー!!」と目をこすっています。撮影内容をご説明すると、「睡眠特集、や~ありがとうございます。まさに睡眠ラブなんで」と喜ばれていました。今回は、インテリアスタイリストの作原文子さんにいろいろなプロップをご用意いただき、スタジオに「男の子の部屋」を再現。メイクルームから部屋に移ってきた平野さん、毛布やクッションがごろごろ乗っかったベッドを見て、「わ。すごい! ここで撮影したら本当に寝てしまいそうです」。その言葉通り(!?)、撮影中のウトウトは、かなりリアル。寝顔カットを撮影中、「おや、もしや本当に…?」な場面もあったり。肌触りの気持ちいいパジャマに、ベッドにソファ、快眠に導くハーブティーなど、こちらが用意したものが眠りにぴったりなのがいけないのですが(笑)。ふと、テーブルに置いてある歯ブラシを手にしてじっと見つめた平野さん。カメラマンさんが「大丈夫ですよ、新品ですよ」と声をかけると、ケラケラと笑っていました。「普段の感じで自然に寝てみてください」というお願いには、「手を枕の下に入れて、ふとんを丸めて抱き枕みたいにひざで挟んで寝ます。これがいつものスタイル」と言いながらパタリ。ふっくらと厚みのある1人がけソファでは、溝につま先を挟んでゴロゴロ。作原さんが用意した外車の写真集をパラパラとめくっては、「おぉー、カッケー!」と興奮。等身大の男の子の休日をみんなで見守っているような微笑ましい現場でした。朝、昼、夜、ずっと眠っていたい平野さんの可愛さ炸裂グラビアは全12ページ。ぜひ、ベッド脇に置いて添い寝しながらお楽しみください!(S)
2019年09月03日今秋、二代目松本白鸚主演ミュージカル『ラ・マンチャの男』が日本初演から50周年を迎える。本作に演者として24年関わる駒田一は「39年の役者人生において原点のような作品。出演が決まり光栄ですし、背筋がピシッとする思い」と高揚感を滲ませる。ミュージカル「ラ・マンチャの男」チケット情報小説「ドン・キホーテ」はスペインの国民的文学。本作では著者セルバンテスの物語として始まる。16世紀末のスペイン。宗教裁判で有罪となり投獄された作家セルバンテスは、獄中で自著「ドン・キホーテ」を囚人らと劇として上演する。主人公の(田舎の)郷士キハーナは自らを遍歴の騎士ドン・キホーテと思い込み、悪を成敗する旅に出る。白鸚は作家、(田舎の)郷士、そしてドン・キホーテの3役を演じ分け、駒田はドン・キホーテに仕える従僕サンチョを演じる。「ごはんにありつくために仕えるご主人様ですから、その実『何言ってんだこのオヤジ』と思っているかもしれない。でも同時に、この人が見ている世界を唯一理解してあげようとしている人。ご主人様も従僕のことを信頼しきっていてその関係が面白い」と駒田。10代で初めて作品を観た時は、「うまく作品の意図がつかめなかった」。その後、年齢を重ね繰り返し観るうちに、作品の“何か”に心を突き動かされるようになったと明かす。「例えば、劇中に散りばめられたグッとくる台詞の意味を、あれはどういうことだろうと考える時間も人間にとっては有意義なこと。それだけでひとつ観た甲斐がある。分かんなくてもいいと思う。感じることができれば。ドン・キホーテには風車が怪物に見えるけれども、囚人たちは最初、誰もそれを理解できなかった。だけど次第に何かを感じ取って心動かされていく。最後に彼らが初めて役を離れてドン・キホーテに向かって『インポッシブルドリーム(見果てぬ夢)』を歌う場面は、あれを超えるエンディングはないんだろうなって思うくらい感動しますね」。酎ハイサワーのマドラーをストローと間違えたり、舞台袖でこそっと「1日2回公演は無理だよ」とおどけてみせたり。オチャメな一面も大好きだが、役者白鸚の志の高さに毎回胸打たれると言う。「僕よりふた回りほど年が上の白鸚さんが昨日より今日、今日より明日と進化を追求されるので、稽古が何より楽しいですね。同時に苦しくもあるんですけど(笑)。一番好きなシーンは、さあお芝居を始めようと白鸚さんが舞台上で化粧をするところ。カッコよすぎてたまらんですよ」。最後に「100人いれば100通りの感じ方ができる」と改めて作品をアピールする。「絶対感じられる何かがあるし、感じられないわけがない。もし感じられなかったら?その時は、再度観てもらえたら(笑)。何卒よろしくお願いします!」。公演は9月7日(土)から12日(木)の大阪・フェスティバルホールを皮切りに、宮城、愛知、東京を巡演。チケット発売中。取材・文:石橋法子
2019年08月30日「アニメ50周年特別企画 サザエさん展 THE REAL」が、大阪・大丸梅田店で開催。期間は、2019年9月4日(水)から23日(月・祝)まで。“誰もみたことのない”新しい「サザエさん」の世界「アニメ50周年特別企画 サザエさん展 THE REAL」は、国民的アニメ『サザエさん』の50周年を記念して開催される特別な展覧会。愉快で平和な作品の世界を、これまでにない斬新な切り口で紹介する、“誰もみたことのない”新しい「サザエさん」が待ち構えている。特殊メイクを施した「リアルサザエさんコーナー」注目は、“サザエさん一家を特殊メイクで等身大でリアルに再現したら?”という発想のもとに生まれた「リアルサザエさんコーナー」。“世界の注目アーティスト10人"に選出された日本人の特殊メイクアーティスト・Amazing JIRO率いる"自由廊”軍団が、一家の容姿を緻密に再現。顔の形、目、耳、鼻、口のサイズは、アニメと同一なのはもちろんのこと、1本ずつ植え込まれた髪の毛や毛穴、シワに至るまで、彼らのあらゆる“リアル”を再発見することができる。家族で楽しめる体験型コーナーまた家族で楽しめる体験型コーナーも登場。サザエさん一家になりきってアフレコに挑戦できる「アフレコ体験コーナー」や、“カツオの縁側ボーリング”“マスオのパンケーキダーツ”といった、アニメにまつわるオリジナルゲームを楽しめる「サザエさん縁日・ゲーム」など、作品の世界観にどっぷりと浸れる企画が用意されている。限定グッズも勢ぞろいそのほか会場には、会場限定アイテムや50周年記念品を集めた「サザエさん」グッズコーナーが出現。“サザエさんヘア”に変身できるカチューシャをはじめ、50周年の数字を象ったマグカップ、アニメのオープニング主題歌の映像を落とし込んだランチボックスなど、ファン必見のグッズが揃う。【詳細】「アニメ50周年特別企画 サザエさん展 THE REAL」期間:2019年9月4日(水)~23日(月・祝)10:00~19:30(20:00閉場) ※最終日は17:30まで(18:00閉場)場所:大阪・大丸梅田店15F 大丸ミュージアム住所:大阪府大阪市北区梅田3丁目1−1入場料(税込):一般800円(600円)、小中高生400円(300円)、小学生未満 無料※( )内は前売および10名以上の団体、大丸・松坂屋のクレジットカード、大丸松坂屋友の会カード、ブライダルサークル会員証所持者の優待料金。※前売券はセブンチケット、チケットぴあ(Pコード:769-801)、ローソンチケット(Lコード:52085)、CNプレイガイド、イープラスで9月3日(火)まで販売。※小学生以下のみでの単独入場不可。※障がい者手帳(身体障がい者手帳、精神障がい者保健福祉手帳、療育手帳、小児慢性疾患手帳、被爆者健康手帳)、特定疾患医療受給者証の提示者、および同伴者1名まで無料。グッズ例:・「カチューシャ」1,080円(税込)・「50周年記念マグカップ」2,160円(税込)・「ランチボックス」3,240円(税込)
2019年08月24日「anan」2164号8/21水曜日発売「デトックス&チャージで夏疲れ回復!」特集です。表紙にご登場いただいた、星野源さんの撮影秘話を紹介します。anan編集部イマジネーション溢れる星野源さんの即興に大盛り上がり!日本の過酷な夏に打ちのめされている皆さん、早めの修復でできるだけ早くダメージを一掃したいところですよね。そんな癒しを欲する女子のために、今回のカバーには星野源さんがご登場です!カラダ系の特集ということで、ページのテーマは「こころとカラダ、整理整頓」に決定。日頃どんなふうに、心身と家をケアしていらっしゃるかを、星野さんにお伺いしようということに。グラビアは、ちょっと楽しい仕掛けで日常にアプローチ。白い空間のなかに小道具を置き、パフォーマンスと併せ、様々なシーンを表現してもらうことにしました。撮影のために用意された小道具は、謎に大きすぎる歯ブラシ、遊び心たっぷりのじょうろやオブジェ、フェイクとリアルが入り交じったフルーツなどなど、ユニークなものがたくさん。撮影にあたり、こちらが想定しているシチュエーションを説明してみるのですが、それぞれのアイテムを使って実際どう動くかは、基本的に星野さんの即興。果たして楽しんでやっていただけるのか…。ところが、こちらの無茶振りにもかかわらず、星野さんの表情&動きのすばらしさといったら! 次々にやってみせてくれる楽しいアレンジに現場は大盛り上がり。溢れる想像力とアイデアを生で体験した我々スタッフでした。素晴らしいパフォーマンスの数々は、ぜひ誌面でご覧ください。星野さんの日常に迫るロングインタビューも必見です!(S)
2019年08月20日『万引き家族』の音楽を手掛け、アジア・フィルム・アワードを受賞した音楽家・細野晴臣のデビュー50周年記念ドキュメンタリー映画『NO SMOKING』の公開が11月に決定、特報映像と場面写真が解禁となった。1969年のデビューから今年で50年を迎えた細野晴臣。カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞作『万引き家族』の音楽を担当し、国内だけでなく世界中のアーティストからもリスペクトされる生けるレジェンドに迫る唯一無二のドキュメンタリー映画が始動。幼少期の音楽との出会いを皮切りに、「はっぴいえんど」「YMO(イエロー・マジック・オーケストラ)」での活動、そしてソロとしての音楽活動など、細野氏の足跡をたどる。さらに近年の活動にカメラが完全密着。2018年台湾公演を皮切りに、ロンドン、ニューヨーク、ロサンゼルスで開催されたワールドツアーの模様などの映像も余すところなく盛り込まれ、バンドメンバー(高田漣、伊賀航、伊藤大地、野村卓史)とのリラックスした交流も。ロンドン公演では高橋幸宏、小山田圭吾が参加、さらに坂本龍一も飛び入り参加し、5年ぶりに「YMO」メンバーがそろった奇跡の演奏の瞬間も映像では映し出される。また、水原希子やカナダのシンガーソングライター、マック・デマルコなど若い世代のアーティストたちからも愛されるだけでなく、お互いにインスパイアし続けながらも、ますます自身の音楽も進化させる姿や、細野氏の師匠といっても過言ではない鬼才・音楽プロデューサー、ヴァン・ダイク・パークスとの交流の様子、自身のルーツを語る貴重なインタビューも収録する。特報映像内では「楽しいことがやりたい」と語り、水原さんら親しい仲間達とコントに挑戦するお茶目な一面も垣間見える。音楽と煙草と珈琲と散歩を愛する細野さん。いくつになっても楽しいことを追い求める細野さんの、音楽と人間味あふれるミュージック・ライフ・ドキュメンタリーが完成した。細野晴臣コメント自分の映画が出来上がって上映されるとは夢のようですが、同時に悪夢だとも思えます。何故生きている間にこんなことになったのかといえば、今年になって50年も音楽生活を続けてきたせいでしょうか。このような映画を自分で作ることはできません。製作陣の熱意があってこそ実現したものであり、自分も観客のひとりとして見ることになります。しかし到底客観的な評価などできるはずもありません。どうか見た人が少しでも得ることがあるように、と祈るばかりです。佐渡岳利監督コメント「YMO」に衝撃を受けた少年時代から仕事をご一緒させていただく今に至るまで、細野さんを「スゴい!」と思い続けてきました。私と同じ思いの方には、その再確認ができて、初めて細野さんに出会った方には我々と同じ思いになれる映画にしたいなと思います。カッコ良くて、カワいくて、音楽を心から大好きな細野さんに、是非会いにきてください。『NO SMOKING』は11月、シネスイッチ銀座、ユーロスペースほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2019年08月19日映画『火口のふたり』に出演する柄本佑と瀧内公美、そして原作の白石一文が、本日発売の雑誌「anan」に登場していることが分かった。今回の「anan」は、夏の恒例企画「SEX特集」。俳優・田中圭が表紙とグラビアを飾る同号。“性”をテーマにした作品にフォーカスする「文学と性」のコーナーで、本作の特集が展開する。「18禁だしベッドシーンが多いけれど、食べて寝る場面も多い」と語るのは、主人公・賢治を演じる柄本さん。「二人はどんどん原始的な、シンプルな状態になっていく。セックスは食べることと寝ることとイーブンになっていく」と飾ることなくシンプルに描いているとコメント。また、賢治の昔の恋人でもう一人の主人公・直子を演じる瀧内さんは「演じてみて、本能のままに生きるって健康的だな、と思いました」と率直な感想を述べ、“身体の言い分”に身を委ねて生きる登場人物たちの姿に魅力を感じたという。特集内は、本作で象徴的に使われる“身体の言い分”という印象的な言葉を軸に、演者・撮影者・原作者インタビューと写真家の野村佐紀子が撮影した本作のビジュアルで構成。それぞれが本作を通して考えた“性”への向き合いを赤裸々に語っている。そして今回、特集誌面に掲載される野村氏の撮影ビジュアルが先んじて公開された。雑誌「anan」愛とSEX特集号は8月7日(水)発売。『火口のふたり』は8月23日より新宿武蔵野館ほかにて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:火口のふたり 2019年8月23日より新宿武蔵野館ほかにて公開©2019「火口のふたり」製作委員会
2019年08月07日「anan」2163号8/7水曜日発売「愛とSEX」特集です。表紙にご登場いただいた、田中圭さんの撮影秘話を紹介します。anan編集部存在そのものがラブ&ピースな田中圭さんの魅力でハッピーオーラに満たされた「愛とSEX」の撮影現場。ご登場いただく方の魅力が“その年らしさ”に投影されるセックス特集の表紙撮影は、anan編集部にとってもおおげさでなく一大イベントなんですが、今年の表紙を飾ってくださった田中圭さんは、愛され力に満ちていて、さわやかで、大人の包容力も兼ね備えていて…。出ていただけると決まったときから、絶対素敵になるはず、いや、素晴らしい表紙とグラビアページにしなければいけないという思いに緊張感は増すばかりでした。でも、そんなプレッシャーをはねのけるように準備はテンポよく進みました。30代の男性が暮らす部屋そのもののようなリアルなロケーション、雰囲気にぴったりな相手役モデルさん、と次々パズルのピースがはまっていき…。これこそが、大スターが持つ引力マジック!そして迎えた撮影日、やはり一番頼りになったのは、田中さんの持つ“座長”としての佇まい。撮影が始まる前に、第一声「よろしくお願いします!」と大きな声で挨拶をしてくださったときには、スタッフ全員が「ついていきます…」と誓いました。ベッドシーンの撮影中は、カメラマンさんと田中さん、モデルさんだけを部屋に残し、息をのみながら別のスペースで待っていた場面も。限られた時間での撮影でしたが、スタッフの間では信頼感が生まれていたのでした。撮影の待機中にはバスローブ姿でおどけてみせたり、「楽しい~!」と笑顔を見せてくださったり、緊張気味のスタッフやモデルさんの雰囲気を終始和ませてくださった田中さん。もうすぐ誕生日だったので、最後にケーキのサプライズプレゼントを計画していました。しかし、上にのっていたフルーツが大胆に崩れてしまっているという痛恨のミス!(涙) 編集部全員が慌てふためく中、田中さんがひとこと。「これは最近はやりの、イクラがたっぷりのってる『こぼれイクラ丼』的な演出でしょ? いいと思う!」。その優しさ&ユーモアに一同感動の撮影現場でした。周りにいる人を笑顔にする田中さんの魅力が写真からもふわ~っとあふれてくる、カップルの幸福感。リアルな息遣いさえも伝わってくるような、生身の人間の温かさ。1ページ1ページを、かみしめながら見ていただけたら嬉しいです。(TM)
2019年08月06日映画『男はつらいよ』の公開50周年と、新作公開を記念した寅さんの展覧会「映画『男はつらいよ』50周年記念 みんなの寅さん展」が、日本橋三越本店 本館7階 催物会場にて8月7日から19日まで開催される。© 松竹昭和、平成、令和と半世紀の時代を超えて今なお愛され続ける、日本を代表する国民的映画『男はつらいよ』シリーズ。本展では、下町の風情漂う団子屋で、おいちゃん、おばちゃん、さくら、タコ社長など個性豊かなおなじみの登場人物と、おっちょこちょいでお人好しの寅さんが奏でる笑いと涙のあのシーンが、映画セットや小道具、映像、貴重な各種資料でよみがえる。第1作公開からの50年を振り返り、撮影で使用された貴重な衣装や台本、制作当時の秘蔵資料、撮影セットの再現などが展示される他、日本映画史に輝く歴代マドンナの名シーン上映コーナーが登場。「風の吹くまま気の向くまま。歩きながら考えるさ。」といった、寅さんたちの数々の名言も紹介され、特設フォトスポットでは、寅さんの名言が書かれた吹き出しボードから好きなものを選んで、寅さんと一緒に記念撮影できる。さらに、12月27日公開の映画最新作『男はつらいよ お帰り 寅さん』の撮影で使われた小道具なども初公開。一足早く最新の「寅さん」の世界を楽しめる。会場では、展覧会のオリジナルグッズや寅さんのキャラクターグッズなども多数販売。森本千絵が主催するデザイン集団「goen°」がデザインした寅さんのアイテムも豊富に並ぶ。懐かしい故郷に帰るように肩の力を抜いて、寅さんの世界をゆっくりと楽しんでみては。【展覧会情報】映画『男はつらいよ』50周年記念 みんなの寅さん展会期:8月7日〜8月19日会場:日本橋三越本店 本館7階 催物会場時間:10:00〜18:30(19:00閉場)※最終日は17:30まで(18:00閉場)入場料:一般・大学生800円、高校・中学生600円、小学生以下無料
2019年07月24日7月22日、ぴあ株式会社より、映画『男はつらいよ』シリーズ50周年を記念したMOOK本『50周年! 男はつらいよ ぴあ』が発売された。これは主人公・車寅次郎(渥美清)が歩んだ全49作を、プレイバックできるものだ。2019年、第1作公開から50周年を迎える国民的映画シリーズの魅力とは何なのか?『渥美清と車寅次郎』『マドンナ』『寅さんの旅』『葛飾柴又』など、シリーズを構成するあらゆる要素を、ユニークな切り口で徹底解説する1冊となっている。また、山田洋次監督や、倍賞千恵子、前田吟、美保純、浅丘ルリ子ら、シリーズに関わるキーパーソンの最新独占インタビューも掲載。さらには、全作品のストーリーとデータをぎっしり詰め込んだ、特別別冊付録『男はつらいよ シリーズ全ガイド』付きで、“寅さん”愛に溢れたページが盛りだくさんの内容だ。読めばもっと寅さんが好きになることは間違いない。特別アンケートには、立川志らく、清水ミチコ、三田寛子、桂雀々、黒谷友香、中川敬(ソウルフラワーユニオン)、白鳥久美子(たんぽぽ)という著名人たちが、今なお色褪せない寅さんの魅力を綴っている。さらに、佐藤蛾次郎による『源ちゃん柴又に帰る 柴又お散歩ガイド』と題したほんわかロケ企画を8ページにわたって掲載。精神科医・名越康文による『寅さん生き方分析』、快楽亭ブラックの寄稿『俳優・渥美清の映画』、コミックエッセイ『寅さんの聖地訪問記』など、読み応え抜群だ。あらすじ、見どころのほか、公開日や上映時間、マドンナ、ゲスト、スタッフ、主な旅先、同時上映などの詳細なデータまでをも網羅。本誌から切り離せるので、この全ガイドを持って“寅さん”のように旅に出ることも可能だ。■出版概要タイトル:『50周年! 男はつらいよ ぴあ』発行:ぴあ株式会社発売:7月22日 定価:1,667円+税判型:A4判、本体96ページ、付録32ページ書店、BOOKぴあほかネット書店にて販売
2019年07月23日「anan」2147号4/10水曜日発売『自分、バージョンアップ!』特集です。表紙に登場していただいた、山下智久さんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部自然体で、誰にでもフラット。その穏やかな姿勢に、スタッフが感動!「今の自分より、さらに高みを目指したい」と思う読者へ向けた、この「バージョンアップ」特集。表紙には、常に上を目指し、スキルアップを欠かさない“山P”こと山下智久さんが登場します!アーティスト、作り手、俳優としての活躍にとどまらず、プライベートでも自ら海外へ出向いて英語を習得するなど、積極的に挑戦し続ける山下さん。あまりに完璧すぎて、「かなりストイックな方なのかな?」と思っていたのですが、実際にお会いして、その印象がガラッと変化。「おはようございます」とスタジオに入られた瞬間から、柔らかく穏やかな空気を纏っていたんです。フッと笑顔で挨拶してくださるその姿がものすごく自然体で、瞬時に空気が和らぎました。今回は、ロングコートや黒シャツ、モノトーンのロングシャツなど、モードな衣装で撮影。メゾンブランドの服を嫌みなくサラッと着こなし、舞うようにカメラの前で動く姿は、やはりスターの貫禄が。じっと遠くを見つめたり、ダンサーのように踊ったり、カメラに目線を戻して微笑んだり。一瞬も見逃せないくらい美しく、「カッコイイ! すっごくいいです! 本当に…カッコイイ!!」と興奮して叫ぶananスタッフ。シンプルにカッコよすぎて、そのボキャブラリーしか出てこないという(泣)。その凄まじい興奮状態を見て山下さんが一言、「すごいですね。10年分くらい、カッコイイって言ってもらえた(笑)」と、こちらの反応を受け入れてくださる大人の対応もまた、カッコよく…。そして何より、彼の魅力がいちばん伝わったのがインタビューの内容。こちらはぜひ誌面を読んでいただきたいのですが、「バージョンアップ」についての考え方が、あまりに素敵で。ご自身の経験、人との出会い、考え方の転換、ターニングポイント、色んな観点から、真摯に答えてくださいました。柔軟で、穏やか。でもしっかりとした軸を持ち、ブレない。そんな大きな器で人々を魅了する山下さんの今の魅力をたっぷりご堪能ください。(S)
2019年04月10日「anan」2146号4/3水曜日発売『開運行動学。/春の開運旅へ京都・奈良』特集です。表紙に登場していただいた、江原啓之さんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部素敵なお着物を身に着けた江原さんの、おちゃめなポーズにも注目!春の到来とともに、開運特集の季節がやってきました。今回も江原啓之さんが開運への道を指南。毎回、素敵なお着物を身に着け、さらに生き生きと温かくそして清らかさを感じるポージングを見せてくださる江原さん。「着物を着るのってたいへん!」とおっしゃいながらも、さすがの身のこなしで次から次へと絵になるポーズをとってくださいました。そして、カバーカットとは別にもう一着着てくださった江原さん。候補のどの衣装も素敵で、どれを着ていただくか迷っていたら「両方着てみてから決めたらいいんじゃない?」と厭わず何度も着替えてくださり、軽快かつおちゃめなポーズをとってくださったんです。さすが、オペラ歌手として、数々の舞台を踏んでいる先生。その表現力に感動します。ぜひ中面の江原さんにもご注目を!カバーのお写真は、運と縁を迎え入れるような晴れやかなカットに。今回は、あなた自身が開運パワースポットになるための、“8対2”の秘儀を特別にレクチャー。誌面でその秘儀をマスターするコツをとても分かりやすく伝えてくださっているので、ぜひ熟読して開運パワーを身につけてください。(NS)
2019年04月02日4月3日発売の『anan特別編集えいがのおそ松さんOFFICIAL BOOK』。完成までの道のりを語ります!anan編集部いくつもの奇跡が実現(涙)。6つ子愛が凝縮した一冊に!1月のとある日。『anan特別編集 えいがのおそ松さん OFFICIAL BOOK』の表紙&グラビア打ち合わせのために、お忙しいキャラクターデザインの浅野直之さんが恐れ多くも、編集部にいらしてくださいました。ananとしては初めて“映画公式”ムックに取り組ませていただくことになり、anan編集部「おそ松さん」チーム(私、担当デスク、担当編集)は感激の一言。とはいえ、その重責は計り知れず、きっちりその責任を果たさねば…と、プレッシャーに押しつぶされそうになりながらも、今まで様々なタイミングでご一緒させていただいてきた中での「おそ松さん」への愛をしっかり込めて、6つ子の素晴らしさ、面白さをしっかり皆さまに良き形でお届けできるように…と、身を引き締めました。浅野さんとの打ち合わせは、「描く」ための打ち合わせ…というよりも、ananが表紙&グラビア撮影時にカメラマンさんと「撮る」ためにする打ち合わせとほぼ同じ形を踏襲しています。浅野さん曰く、「何か降りてくる」のを絞り出す(出させる?)までの、「圧がすごい」らしいのですが(汗)。そして今回も! 懲りることなく、私(たち)には野望がありました。それは、「おそ松さん」の魅力である、6つ子たちが群れている世界をリアルな風景としてとらえて、その時間の流れを表現できないか、ということ。映画が高校時代…ということもあり、子ども時代の6つ子、18歳の頃の6つ子、テレビシリーズ開始当時の6つ子、そして映画公開直前ぐらいの“今”の6つ子。その時どきで6つ子たちは、それぞれメンタルが違うんではないか、と。その微妙な変化を楽しむ…、そう! 松野家のアルバムを見ているような世界を描いていただけないかと考えてしまったのです。かつ、それぞれのソロカットも今の姿に加え、高校時代のアルバム写真の中から編集部がお借りしてきた感じで掲載できないか、と。身ぶり手ぶり、相変わらず前のめりで、でもおそるおそる、とはいっても、もの凄い枚数になるご相談。浅野さんも、もはや我らの変さはご承知なのか…?「あ、面白そうですね。いいですよ」(あっさり、浅野さん)「ええええええ、マジですか!!!!!」(厚かましく言っておきながら驚愕の編集部)「え、ええええ? いいんですか? 浅野さん、凄い枚数ですよ!」(焦るぴえろ担当者さん)「ええええええ、ありがとうございます!」(いただいた言葉は絶対拾うことを忘れない編集部)と、いうことで、表紙含め驚異の18枚描き下ろしが決まったのでした。パチパチパチパチ(半分、脅しのようですが…)。ご快諾(?)いただいてから、また奇跡の連続。浅野さんの描く子ども時代、高校時代の記念写真風6つ子は、ありえない可愛さ。ラフをいただくたびに、編集部一同、悶絶。狂喜乱舞。もう、思い残すことはありません(涙)。いや、違う!! 何より必見なのは、ソロの高校時代の写真。その風景は、まさに見たかった6つ子の学校生活。もう、ああ、6つ子たち、こうだったのね…と、当時の空気感を彷彿させる神カットの数々で、映画の中から飛び出してきたよう。涙なしでは見られません! ぜひ誌面でお楽しみください。浅野さんには、これまで4度にわたってananに描き下ろしをご提供いただいてきましたが、我らの圧と汗と熱をどのように受け止めていらっしゃったのか、内心ビクビクしつつ心境を伺いました。インタビューの最後には、今後のことについて意外な発言も飛び出しました!そして、もうひとりの神、お忙しい脚本家の松原秀さんも、編集部に来てくださり、打ち合わせさせていただきました。今回なんと、誌上初!? 6つ子のリアル座談会(って何?)が実現。松原さんは、ご本人の中にすべての6つ子がいらっしゃるのか、ご相談すると、「こういう感じでしょうか?」とすぐ、その状況の中で、彼はこう、彼はこう…と、それぞれのセリフが飛び出してきます。「ああ、この方の中に6つ子がいるんだな」と、改めて感動…。そんな松原さん監修による、ソロインタビュー&座談会も必読です。そして、そして、今回のもうひとつの目玉!(いくつあるんだ…汗)櫻井孝宏さん、中村悠一さん、神谷浩史さん、福山潤さん、小野大輔さん、入野自由さん、6人の撮り下ろしグラビア&ロングインタビュー!!!!!! ananの名にかけて(?)、超素敵なグラビアを目指しました。大人の男たちのかっこよさをご堪能ください。インタビューでは、プロフェッショナルとしての貴重なお話を伺うことができました。そして、皆さまそれぞれの「おそ松さん」への思い、なにより、おそ松、カラ松、チョロ松、一松、十四松、トド松に対する愛の話は、涙なくしては読めません。もちろん、藤田陽一監督、松原秀さんには『えいがのおそ松さん』についてたっぷりお話を伺い、さらに、音響監督・菊田浩巳さん、色彩設計・垣田由紀子さん、美術監督・田村せいきさん、プロデューサー・富永禎彦さんという、「おそ松さん」を支えている方々にも貴重なインタビューをさせていただきました。どなたにも共通しているのは、「おそ松さん」への愛とファンの方への感謝の言葉。anan編集部「おそ松さん」チーム一同、編集作業中、何度もその愛の深さにしみじみ涙にくれました。構想&制作期間約6か月。そんなこんなで、これほどの贅沢があるだろうか…いや、ない! と断言できるほど、たくさんの愛が詰まった一冊に仕上がりました。「おそ松さん」を愛する人々すべてに手に取っていただけたら幸いです。(編集長K)information書籍詳細『anan特別編集 えいがのおそ松さん OFFICIAL BOOK』 定価1500円(税込)赤塚不二夫・えいがのおそ松さん製作委員会 2019
2019年04月02日「anan」2145号3/27水曜日発売『色気の法則』特集です。表紙に登場していただいた、SixTONESのみなさんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部今話題のあのグループが表紙初登場。撮影日に起きた奇跡とは!?皆さん、お待たせいたしました! ジャニーズJr.のSixTONES(ストーンズ)がanan表紙初登場です。デビュー前ながらすでに人気沸騰中、ワイルドでセクシーなパフォーマンスが大評判。まさに今回の「色気の法則」という特集にぴったりな6人です。今回の撮影テーマは、“アーティストの色気”。普段はノリのいい男の子たちだけど、ステージ上では魂を込めた歌とダンスで魅せるSixTONES。そんな彼らの魅力を最大限に引き出す写真を撮るべく、それぞれのスタッフが準備をして臨みました。撮影は、ソロカットからスタート。皆さんカメラの前に立つと、それまでの雰囲気から一変。表情はもちろんですが、まなざし、息遣い、手の仕草など、細部まで訴えかけてくるものが。皆さんのあまりの変容っぷり、そして見事なまでの色気に、スタッフ一同大興奮! ソロカット撮影後、モニターを見つめる髙地さんの姿が。真剣にチェック中? と思いきや、「いや〜恥ずかしいですね(笑)」とくしゃっと照れ笑い。いつもの気さくな髙地さんに戻った瞬間でした。そして、ここで事態は予期せぬ方向に! 実は撮影当日、東京では珍しく雪がちらつく空模様。するとカメラマンから「外で撮ったら、絶対的にカッコいいショットになる」という提案が。とはいえ外は凍えるような寒さ。外で薄着で撮影するのはやっぱり無理、と誰もが思ったその時。後ろから、松村さんが「俺ら雪、好きです」と一言。それを聞いた他のメンバーも、「外で撮るの、全然いいっすよ」(田中さん)、「でも川に入るのだけは勘弁してくださいね(笑)」(ジェシーさん)と快諾いただき、急遽雪景色の中で撮影することになったのです!いざ外に出てもらうと、あまりに寒くて逆にテンションが上がったのか、大声を発しだす6人。寒いだろうな…と思いつつ、わちゃわちゃ声を掛け合う6人に、運動部が冬に外練を頑張っている様子を重ねてしまいました。皆さんの頑張りのおかげで、映画のワンシーンのようなとても素敵なお写真に。「外での撮影OKです」と声がかかると、我先にと室内に向かって猛ダッシュ。みんなで丸くなってストーブを囲み、仲良く暖まっていました。SixTONESの魅力のひとつとして忘れてはいけないのが、やっぱりトーク。撮影当日も、彼らのサービス精神は爆発。ミュージカルが大好きな京本さんは、その話になると突然早口&ちょっと前のめりな語り口に!(笑) そして森本さんは、色気Questionの《色気たっぷりで、anan読者へのメッセージを一言!》という質問にとにかく苦心。「あ〜どうしよう〜」「どんなことなら喜んでくれるかな」と悩みに悩んで、なんと20分が経過(笑)。たっぷりと時間をかけて考えられたメッセージは、ぜひ本誌でチェックしてくださいね!撮影終了後、たくさんのカット数を重ねて疲れているはずなのに、皆揃って「ありがとうございました」と深々お辞儀。どこまでも礼儀正しく、気持ちの良いSixTONESさんでした。ワイルドさも美しさも、彼らの魅力を存分に詰め込んだ表紙とグラビアページ。大人の色気を感じずにはいられないドキッとするカットも?! ぜひ本誌を手にとって、彼らのとめどない輝きをご覧ください!(A)
2019年03月26日「anan」2143号3/13水曜日発売『最先端の暮らし2019』特集です。表紙に登場していただいた、King&Princeの皆さんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部ぬくぬく、ごろごろ、のんびり。メンバーのオフシーン、覗きたくない?「最先端の暮らし2019」の表紙を飾るのは、アイドル界の最先端を駆け抜けるKing & Princeの皆さん! 昨年の5月23日(彼らのデビュー日)のグループ初表紙で重版がかかった2103号以来、実に3度目のご登場です。今回は「暮らし」がテーマということもあり、メンバーが家で過ごしているようなリラックスしたシーンを切り取りました。毛布にくるまってごろごろ、まったりと読書、コーヒータイム、朝シャン後のひと休み…と、それぞれにオフシーンを演じてもらったのですが、撮影日はまさかの雪予報! 室内とはいえ、さすがにスタジオ内もちょっとひんやり。裸足でコンクリの床に立ち、「ヒャッ! つめたっ!」と驚く平野さん、毛布にぐるぐるくるまる髙橋さん。神宮寺さんに至っては、朝シャン後という設定もあり、タンクトップ一枚になっていただいたり…それでも皆さん、ワイワイ明るく頑張ってくださいました。そして表紙と2ショット撮影では、全員オールドデニムに身を包んで登場。「カッコいい~!」と騒ぐスタッフの横で、突然、岸さんが慌てだしました。岸「あれ…? 俺のTシャツにシミがある。やばい、これ、俺が何かこぼしたとかじゃないですよね!? ほら、これ、古着ですもんね? 元々こういうモノで、大丈夫っすよね!?」永瀬「もう岸くんうるさいわー。なに汚してんねん(笑)」たしかに、Tシャツの下の方の色が変わっていましたが、ご安心ください。間違いなく、古着の“あえて”のデザインですので、岸さんのミスではございません(笑)。ところでこちらの表紙、ファンの皆さんの間で、すでにちょっとした話題に。「平野さんの右腕の下に見えている肌は、いったい誰の手?」というもの。ズバリ、これは神宮寺さんの右脚です!! ロールアップしたデニムパンツからスネの部分が覗いているのです。神宮寺さんが脚を広げて座ったところに、平野さんがすっぽりとハマり、永瀬さん、岸さん、髙橋さんがギュッと身を寄せ合う…という図式なのでした。中面でも、5人全組み合わせの2ショットは必見です。ぜひ、コンビショットに胸キュンしてください!(S)
2019年03月12日「anan」2142号3/6水曜日発売『今、私たちにできること。LOVE&LIFE』特集です。表紙に登場していただいた、サザンオールスターズの皆さんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部表紙撮影の裏で進行していた、空前のサプライズ大作戦!!サザンオールスターズの皆さんが表紙に初登場! 編集部の長年の夢でもあったこのスぺシャルな日を迎えるにあたり、密かに進められていた計画がありました。それは、“編集部の総力を挙げてメンバーをお迎えする”、サプライズ作戦! 数々の名曲を通して全国に愛と希望をとどけてくださるサザンオールスターズの皆さんに、僭越ながら、編集部のあふれる愛と感謝の気持ちをお伝えしようというこの計画は、表紙や中面のグラビアの準備と並行して、水面下で準備されていきました。迎えた撮影当日。表紙撮影に向けて慌ただしくセッティングが続くスタジオの、その隣の部屋に、anan編集部員がひとり、またひとりと足音も立てずに集まっていきます。そして、集まったその数十人が静かに盛り上がりながら身に着けたのは、サザンオールスターズ40周年公式グッズのTシャツ。その傍らには、金色のくす玉が…。そう、今回の計画は、普段は担当者だけが行く撮影現場に、編集部全員がこっそり集合し、サザン公式Tシャツ着用のもと、この日のために準備した特製のくす玉でメンバーをお迎えするというものなんです。それぞれ取材や撮影を抱えているため、会議の日でもめったに全員揃うことのない編集部が、この日は、サザンパワーで奇跡の(※どうしても別現場に行かなくてはならなかった1名を除き、ほぼ)全員集合! はからずも、サザンオールスターズの絶大な求心力を改めて感じる結果になりました。そして本番、ソロの撮影を終えて別スタジオからサザンメンバーが移動し、扉が開くと、そこにはずらりと並んだ編集部員。わき起こる拍手に、はじめこそ驚いた表情をされたものの、すぐに笑顔を見せてくださった5人の、なんと素敵なこと!! その後、桑田さんがくす玉の紐に手をかけ、二つに割れたくす玉の中から「LOVEサザンオールスターズ」と書かれた垂れ幕が飛び出すと、スタジオはこの日一番の大盛り上がり。大きな拍手と歓声が響きわたりました。――と、まさにその瞬間を写し取ったのが、今回、表紙裏から続く片観音開きのに掲載されている特別グラビア。表紙やセンターも含めて、文字通り編集部の“総力”を挙げて挑ませていただいた今回の特集。そんなサイドストーリーもちらっと想像していただきつつ、他では見ることのできない皆さんの姿を、ぜひチェックしてください!(YK)
2019年03月05日「anan」2141号2/27水曜日発売『ネットで買える暮らしにいいもの。』特集です。表紙に登場していただいた、増田貴久さんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部あのページにも! このページにも! 知られざるMVP。ananソロ初表紙! 増田貴久さんのリラックスした姿になんとも癒される、この表紙。今回の撮影にあたって、増田さんとインテリアスタイリストの作原文子さんが事前に打ち合わせをして、念入りにイメージを作りこんでいきました。その結果、まさに、今すぐ住みたい理想の部屋が完成! 実際に、増田さんがいま気になっているインテリアのテイストや、朝の過ごし方をアイデアソースに、表紙とグラビアを撮影しました。「こだわりのある部屋の中でも、一番のお気に入りの場所は、ソファの上」という言葉どおり、増田さんは、撮影現場で真っ先にソファにごろんと寝っ転がると、まるで自分の部屋にいるかのように無防備な表情に。その周りには、センス抜群な増田さんにぴったりなデザイナーズ家具とアートがアクセントになった、ちょっと遊び心を感じる大人なインテリア。スタッフも見るたびにときめく写真になりました。突然ですが、ここでクイズです。実は、この表紙のなかに、特集内のあちこちの企画で大活躍している小道具があるのですが、それは何でしょうか? ある時は、「暮らしを楽しむインテリアのヒント」のテーブルに転がり、ある時は増田さんの手のひらに収まり、そしてまたある時は、加藤シゲアキさんの不定期連載小説「ミアキス・シンフォニー」のページにさりげなく紛れ込んでいる、あれです。…もう、わかりましたか? 答えは、“りんご”。実はこの黄色いりんご、すべて同じりんごなのです! 特集ページの撮影期間中、インテリアスタイリストの作原文子さんが持ち歩き、ここぞという場面で投入していたそう。それにしても、増田さん&加藤さん両方の誌面に参加するなんて、このりんごは前世で相当な徳を積んだに違いありません。(TM)
2019年02月26日「anan」2140号2/20水曜日発売『痩せトレ&ラン!』特集です。表紙に登場していただいた、KAT-TUNのみなさんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部これぞKAT-TUN! スタジオがライブ会場に?!今号の表紙は、スポーツ番組のコメンテーターや、スポーツバラエティ番組に出演されるなど、トレーニングやスポーツのイメージにぴったりのKAT-TUNが登場!ステージに対して、真摯でストイックに向き合うKAT-TUNの皆さん。その姿が「スポーツマンシップを胸に、競技に臨むアスリート」を思わせ、生まれた今回の撮影テーマが「表現者・KAT-TUNのオンとオフ」。まずは、ステージにベストな状態で挑むためには、リラックスした時間が必要ということで、三者三様のオフスタイルを撮影。トレーニングを意識した衣装で、ストレッチをしていただいたり、水を飲んでいただいたり。撮影したのは1月の寒い日だったのですが、タンクトップからのぞく綺麗な筋肉も撮らせていただき、早くも格好よさがビシビシ伝わってくる撮影となりました。そして、ステージに上がる直前=オンをイメージした撮影へ。ロング丈のアウターをまとい、全身ブラックできめた3人が登場。後ろからのスポットライトを受け、並んだ姿はさすがの存在感! まずは、カメラに向かって歩く姿から。ステージに向かうイメージとお伝えしていたのですが、バチッとスイッチが入った表情にスタジオは「おぉーっ!」と歓声に包まれました。それからひとりずつ前へ歩く自由演技へ。アウターを翻したり、ターンをしたり、カメラにグッと近づいてみたり、それぞれの表現にも痺れます。そして最後は3人自由に歩きながらの撮影へ。光の当たり具合の調整が難しいなかで、集中して撮影するため、あえて数回のトライで行うことに。そのため、やや緊迫感のあるラストカットとなりました。最後のターンのとき、亀梨さんが掛けた「ラストー!」の声で、気が引き締まった一同。その甲斐あって、痺れるくらい格好いい写真に! 最高のカットが表紙になりました。インタビューでは普段の体作りやスポーツについて、そして「チーム」「スピリット」「目標」といったテーマでお話を聞きました。アスリートのようにストイックな姿を見せる彼ら。個が活きて、最高に格好いいKAT-TUNになる、そんな秘訣が垣間見えるインタビューとなりました。(Y)
2019年02月19日「anan」2139号2/13水曜日発売『オトコノカラダ』特集、表紙の高木雄也さんの撮影時エピソードを紹介します。(※高は、はしごだか)anan編集部ストイックに鍛え抜いたカラダで大変身! さらに髪もバッサリ。1冊で二度美味しい!?「オトコノカラダ」と題した直球タイトルのこの企画。表紙にソロ初登場してくださったのは、Hey! Say! JUMPのワイルド番長、高木雄也さん! この企画のために、1か月半ほどかけてカラダと向き合い、トレーニングで鍛え上げてくださいました。その完成されたボディは、浮き上がる筋肉の凹凸、広く大きな肩幅、キュッと引き締まったお尻、持て余すほどに長い手脚…と、どこを取っても誰もが目を奪われる見事な美しさ。百聞は一見にしかず。まだご覧になっていない方は、ぜひ誌面でその艶かしいカラダに酔いしれてください。さて、撮影当日のお話。「この企画があると思って、髪切るのを我慢していたんです」という高木さん。「長い方が、よりセクシーに映るのかなと思って」と、色気ある男性を表現するために伸ばしてくださっていました。その言葉通り、ファサッと顔にかかる長めの前髪や、髪をかきあげる仕草、髪の隙間から覗く鋭い視線…と、1カット1カットが匂い立つような色っぽさ。カラダメインのコンセプトとはいえ、髪もカラダの一部なんだな…と感心してしまいました。そして、ここでご本人からまさかの提案が。「ねぇ、この場で髪をバッサリ切ったら、面白いんじゃない?」た、たしかに…! ワイルドな色気を出し切った高木さんが、ラストカットで一気にショートカットに変身したら、衝撃度は倍増かも…。そしてヘアカット後、「すっきりした! まだ長い時のクセで、前髪かきあげちゃうけどね(笑)」と、チャーミングな一面を見せてくれました。芸術的なヌードに、髪型チェンジの瞬間まで。高木さんの、潔く大胆なマインドに、驚かされっぱなしのスタッフでした。(S)
2019年02月12日「anan」2138号2/6水曜日発売『言葉のチカラ。』特集、表紙の登坂広臣さんの撮影時エピソードを紹介します。anan編集部登坂さんが撮影中、何度も愛を告げた相手とは!?公開中の映画『雪の華』に主演し、ボーカリストとしてだけでなく、役者としても注目の登坂広臣さん。今回は特集「言葉のチカラ。」に合わせ、武骨な男の愛の伝え方をグラビアで表現してもらいました。タイトルは「伝えられなかった愛、伝えたい愛」。(ここから先は本誌と照らし合わせ、読んでもらえるとよりわかりやすいかもです!)絶望感たっぷりの登坂さんの、泣きはらしたような表情からはじまるグラビアなのですが、これは思いをうまく伝えられず、恋にやぶれた男が毎晩みる「悪夢」。次のページからは、登坂さん演じる男が悪夢から覚め、「次こそは…」と、ベッドから起き上がり、身支度をして、愛についての本を読んだり、手紙をしたためたり、愛の伝え方を自分のものにし、いざ、という感じの晴れやかな笑顔でこちらを向いて終わる…というちょっとしたショートフィルムのようなつくりに。絶望感たっぷりの「男泣き」顔以外にも、悪夢から覚めベッドでモゾモゾしながら物思いにふけっている様子や、何かを決めた表情で歯を磨く姿、便箋と向き合って懸命に言葉を紡ぐ横顔…など、何気ない表情が新鮮にうつり、登坂さんの新たな一面を目にした気分になれるグラビアができました。ちなみにラストの愛をうまく伝えられた表情の登坂さんは、実際に何度も「ア・イ・シ・テ・ル」というフレーズをカメラマンの長山一樹さん相手に口にしながら撮影したもの♡「ア・イ・シ・テ・ル」のどの部分かは実際の誌面を見ながらご想像ください。(YN)
2019年02月05日『サザエさん』の作者である長谷川町子がつくった「長谷川町子美術館」にて、記念展覧会「エイケン50周年展~アニメサザエさんと共に~」を開催する。期間は、2019年4月20日(土)から6月23日(日)まで。エイケンは、『サザエさん』をはじめ、『鉄人28号』、『エイトマン』『忍風カムイ外伝』、『キャプテン』、『UFO戦士ダイアポロン』、『ガラスの仮面』、『クッキングパパ』、『コボちゃん』、『ぼのぼの』など数多くのアニメーションを手掛けてきたアニメ制作会社。「エイケン50周年展~アニメサザエさんと共に~」は、2019年3月10日に同社が創立50周年を迎えることを記念して開催される展覧会だ。会場では、エイケンが50年に渡って制作してきたこれら作品に纏わる貴重な制作資料の数々を展示する。スペシャルサポーターとしてサザエさんが登場し、来館者を案内していく。【詳細】エイケン50周年展~アニメサザエさんと共に~期間:2019年4月20日(土)~6月23日(日)場所:長谷川町子美術館住所:東京都世田谷区桜新町1-30-6TEL:03-3701-8766開館時間:10:00~17:30(入館は17:00まで)休館日:月曜日(祝日の場合、その翌日)展示替期間、年末年始入館料:一般 600円/大高生 500円/中小生 400円※20名以上の団体・65歳以上、および障害者手帳提示者とその付添1人各100円引。©光プロダクション・エイケン ©平井和正・桑田二郎/TBS ©白土三平©エイケン ©長谷川町子美術館 ©1976 雁屋哲・エイケン ©ちばあきお・エイケン ©美内すずえ/エイケン ©植田まさし/植田プロダクション・エイケン ©うえやまとち/講談社・エイケン ©いがらしみきお/竹書房・フジテレビ・エイケン
2019年01月26日「anan」2136号1/23水曜日発売『自分にとってのベストが見つかるメソッド集選択力の高め方。』特集、羽生結弦さんの表紙について紹介します。anan編集部今回は横顔のアップです! 世界選手権での活躍を期待しています!初登場の撮り下ろしグラビアから、今回4度目の表紙を飾る羽生結弦さん。思えば前号の発売は平昌五輪の直前。脚の怪我を押して出場する羽生さんが力を発揮できることを祈りながら、その号を送り出しました。その後、彼が起こした奇跡と偉業は、いまも皆さんの記憶に強烈に刻み込まれているはず。五輪後、脚をケアしながらも参加したアイスショー。そして8月の公開練習、新プログラムで臨んだ試合と、彼の順調な復調を追いかけてきた本誌のスタッフは、今シーズン発表されたプログラムが早くも完成形に近づいていることに心を高鳴らせていました。そんななか衝撃が走ったのは、グランプリシリーズロシア大会での公式練習。ジャンプの着氷の際に右足を再度痛め、3週間の安静治療が必要に。そのため、グランプリファイナル、全日本選手権を欠場しましたが、今年3月に開催される世界選手権には代表として選出。早く元気な姿を見せてくれることを願いつつ、ananは今回もこの一冊を送り出します! そして羽生さんの姿を見たいと、もはや飢餓状態となっている皆さんに、16ページの特集をお届けいたします。ご覧のように今回の表紙は横顔! 過去3回は正面からの写真だったので、新鮮ではないでしょうか。まるで、羽生さんの隣から顔を見上げているようなそんな気分になれます。中面も素晴らしいグラビアがたっぷりなのでどうぞお楽しみに!(S)
2019年01月22日「anan」2135号1/16水曜日発売『チョコレートLOVE』特集。表紙にご登場いただいた、Sexy Zoneの中島健人さん、菊池風磨さん、佐藤勝利さん、マリウス葉さんの撮影の様子を紹介します。anan編集部チョコレートの香りに包まれた、スイート&ビターなSexy Zoneをどうぞ。チョコレートには不思議な魅力があるといわれます。どんなに甘いチョコにもひとさじの苦さが潜む、二面性。ひと口食べたら止まらない、中毒性。それはまるでSexy Zoneのみなさんそのものです。今回、そんなチョコレートとの完璧なコラボレーションで、色気が薫り立つ表紙&グラビアページが完成しました。実際、撮影時のスタジオは甘い香りにつつまれていました。フードスタイリングを担当した栗林奈津美さんが山ほどチョコレートスイーツを用意してくださったのです! チョコレートケーキ、チョコレートがけのドーナツとフルーツや、岩のようなチョコの塊…。なかでも注目は、メンバーをイメージしたチョコレート。ほろにがチョコとともに口の中で溶け、一瞬の甘さに惑わされるマシュマロは、菊池風磨さんに。佐藤勝利さんの視線の先には、魔女が持ってきた? 小悪魔的な魅力の林檎にホワイトチョコが。少年ぽいクッキーにとろとろのチョコレートをトッピングするマリウスさんは、まるで映画のワンシーンのようです。ブラックチョコレートが伝う深紅の葉(これだけ、実は食べられないのですが…)を手にした中島健人さんのセクシーな目線には、ノックアウト確実。完成誌面は、ブラウンコーデとブラックコーデの2部構成。ミルクチョコのような柔らかな甘さで誘い出される派? それとも、ビターなブラックスーツの鋭い視線に囚われる派? どちらにしても、逃げられないトラップにかかってしまうこと、間違いなしです。(M)
2019年01月15日「誕生50周年記念 リカちゃん展」が、2019年3月14日(木)から4月14日(日)まで、長崎県美術館で開催される。リカちゃん誕生50周年を記念して1967年に誕生し、2017年に50周年を迎えた着せ替え人形「リカちゃん」。その50年の間で4代に渡ってモデルチェンジを重ね、時代や流行を反映させながら、現在も三世代に愛されている。初代リカちゃんから家族・友達まで、約580体のドール展示誕生50周年を記念して開催される本展では、「Licca meets Licca」をテーマに、約580体のリカちゃんやその家族・友達を、当時流行したファッションとともに紹介。初代リカちゃんからボーイフレンドのはるとくん、リカちゃんの家族まで、様々なドールが会場に集結する。開発ノートなどの貴重な資料、著名人・ブランドとコラボした特別なリカちゃんもそのほか、初代開発担当となった小島康宏の苦労や思いが窺い知れる開発ノートや歴代のリカちゃんハウスなど貴重な資料約70点、スワロフスキー(SWAROVSKI)やシュタイフ(Steiff)などの有名ブランドや浅田真央ら著名人など、計50組による「50周年お祝いコラボリカちゃん」も特別に展示される。展覧会オリジナルグッズは約400種類また、全252ページにリカちゃん展の魅力が詰まった特別付録付きの公式図録、長崎会場オリジナルとなるリングノートやブロックメモなど、限定品を含む約400種類のグッズが販売予定だ。開催概要「誕生50周年記念 リカちゃん展」会期:2019年3月14日(木)〜4月14日(日)開館時間:10:00〜18:00(最終入場17:30)会場:長崎県美術館 県民ギャラリー休館日:2019年3月25日(月)、4月8日(月)料金:一般 1,000(800)円、大学生・70歳以上 800(600)円、小・中・高校生 500(300)円※( )内は前売りおよび15名以上の団体割引料金。※障害者手帳保持者及び介護者1名までは5割減額。※前売券の販売は3月13日(水)まで。© TOMY
2019年01月10日「anan」2134号1/9水曜日発売『平成!LOVE』特集。表紙にご登場いただいた、木村拓哉さんの撮影の様子を紹介します。anan編集部木村拓哉さんとまさか、平成を一緒に振り返る日がくるとは…。今回表紙とグラビアに登場してくれたのは、主演映画『マスカレード・ホテル』の公開を1/18に控える木村拓哉さん。グラビアでは“パーマネントな人。パーマネントなもの。”をテーマに、デニムやブーツ、シルバーアクセサリー…といった普遍的なアイテムを木村さんならではの着こなしで特写しました。編集部のリクエストにこたえ、私物での着こなしも披露してくれた木村さん。事前にダメ元でお願いしていたものの、まさか実際に私物を持ってきてくれるとは思わず、インタビュー前にお礼を言うと「いや、ただ着てきただけなんで…」とあの声で一言。そしてアイテムについての思い入れを聞くと、購入したタイミングやその時の気分、普段どう使っているかを丁寧に説明してくれ、各アイテムごとに本当に愛を持って使ってきた感じがヒシヒシと。スーパースターでありながら、堅実な姿勢に胸がアツくなる取材でした。木村さん自身にとってのパーマネントな人を語ったインタビューも必読です!そして、『マスカレード・ホテル』で共演している長澤まさみさんとの対談では、あの平成を代表するアイテムについての噂の真相(!?)が明らかに。さらには、「平成おじさん」の異名を持つ、小渕恵三さんが平成の元号を発表した瞬間、木村さんが何をしていたかも明かしてくれました。(YN)
2019年01月08日「anan」2133号12/26水曜日発売『NEXT!次に来る人、これから流行るもの。』特集。表紙にご登場いただいた、嵐のみなさんの撮影の様子を紹介します。anan編集部平成LASTの年末年始を飾るのにもっともふさわしい“嵐”が参上!昨年の年末号から約1年ぶりのご登場! 嵐の皆さんが、ネイビーのワントーンスタイルでビシッと表紙を飾ります。2019年、デビュー20周年を迎える嵐。平成時代のアイドル界を引っ張ってきた5人は、言葉では言い表せないほどのオーラを放っていました。表紙の集合カット撮影時、事前にスタッフで立ち位置を相談し、5人をイメージしたテストシュートをしていたのですが、これがなかなか決まらず…(そりゃそうですよね、素人5人では、いまいちカッコがつかないのです)。そしていざ、嵐の皆さんに立っていただきシャッターを切った瞬間、あまりにも完璧なワンカットに!「おぉ~!! す、素晴らしい…(泣)」もう、この1カットだけでもいいんじゃない? というようなスタッフの感嘆の声に、メンバーの皆さんからも笑いが起こっていました。ソロインタビュー中は、隣で別の話をしているメンバーにツッコミを入れたりと、なんだか家族のような雰囲気あふれる5人。「リーダーに船買ってほしいんだよね」とつぶやく松本さんの横で、「えー。松潤がメンテナンス費払うならいいよ?(笑)」と大野さん。2~3人の集合写真を撮る際は、ウェイティング組がテーブルでコーヒーを飲みながら談笑していて、ちょっとカフェで和むメンバーを覗き見しているような感覚でした。中面では、それぞれがこの一年を振り返って思うこと、メンバーに挑戦してほしいこと、また、プライベートで「いちばん○○なこと」までお話ししていただきました。凛々しいキメカットも、自然体なトークシーンも、クルクル表情を変える接写もあり…現在の嵐のいろんな魅力が詰まったグラビアページです。ご期待ください!(S)
2018年12月25日