ビューティ情報『放っておくと“秋バテ”に陥る可能性も? 自律神経の乱れを正す“背骨ぶらぶら体操”』

2022年8月29日 19:50

放っておくと“秋バテ”に陥る可能性も? 自律神経の乱れを正す“背骨ぶらぶら体操”

(久手堅さん)

酷暑と室内外の温度差で、今年の自律神経はてんてこ舞い。
早々に梅雨が明け、酷暑や悪天候の日々でハードな今年の夏。腰痛・自律神経専門整体院「natura‐ナチュラ‐」院長の前田祐樹さんは、「不調を訴える方が今年は特に多い」と言う。

「近年は初夏の時点で猛暑、室内外の寒暖差も激しくなりがちです。今年は特に暑くなるのが早く、その温度差に自律神経がついていけない印象。室内と外の温度差が5°C以上あると、もう自律神経にとっては赤信号です。疲弊した自律神経のまま夏を越すと、朝晩の気温差が大きくなる秋の初旬に体調を崩す“秋バテ”に陥る可能性もあります」(前田さん)

ここでは、久手堅さん、前田さんが“一日中だる~い倦怠感”のケア法をご紹介。

夏疲れのお悩み倦怠感

だるさを引き起こす犯人は交感神経の過剰な働き!?
「交感神経には、体温を逃がさないように血管を収縮させる役割があります。
冷房の効いた場所で体がどんどん冷えることで、その交感神経の働きが過剰になり、血管が収縮して血流が悪くなる。さらに汗をかかないので、乳酸などの疲労物質や体の老廃物が流れ出ず、ずっと溜まった状態に…。これが全身のだるさや疲れやすさに繋がっていきます」

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