2022年11月26日 19:30
潮田玲子「当時、生理に関する知識があればもっとパフォーマンスが上がっていたかも」
メンタルは強い方だと思っていたけれど、本当にホルモンには勝てません(笑)。この事実を知らなかったら、自分責めが始まって、もしかしたら産後うつになっていたかもしれないと思います」
そして、パートナーに伝えることの大切さも実感した。
「夫には、事前に妊娠前後の変化を伝えて理解してもらっていたから、出産後は家事全般をやってくれて、体調不良のときは寝ていていいよと言ってくれるように。以前は生理痛でしんどくても、言ったところで理解してくれないだろうなと、伝えることさえしていませんでした。でも、勝手に壁を作っていたのは自分。身近な男性に伝えていくことで、社会全体も変わっていくといいですね」
しおた・れいこ1983年9月30日生まれ、福岡県出身。一般社団法人Woman’s ways代表。元バドミントン日本代表。
現在はコメンテーターやMCなど多彩な方面で活躍中。
ニット¥83,600パンツ¥79,200(共にフォルテ フォルテ TEL:03・5216・6518)その他はスタイリスト私物
※『anan』2022年11月30日号より。写真・須藤敬一スタイリスト・今井聖子(Canna)ヘア&メイク・かんだゆうこ取材、文・岡井美絹子
(by anan編集部)
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